【狂牛病】消費者意見の世論工作事件

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790朝まで名無しさん:04/10/22 13:09:41 ID:0ffZsXSl
アメリカは、20ヶ月以下かどうかのきちんとしてデータは取れてない。
放牧してどこでどの牛が生まれたかの把握ができない。
身体の大きさでほとんど判断され出荷される(アバウト)。

国産牛の20ヶ月以下出荷例は7%に対してアメリカは80%以上。
皮膚の下に埋め込んだ成長ホルモンや、裏では当り前の肉骨粉の影響で
日本の牛に比べて成長が早いから、年齢的には小さくても出荷できるという罠。

国産牛の20ヶ月以下という線引きは、アメリカでは使えないはずなのだが。。。
791朝まで名無しさん:04/10/22 13:11:56 ID:0ffZsXSl
しかも、余った肉骨粉は今、なんの規制もない
ドッグ&キャットフードの原料として流れているぞ。
添加物業界の残り物と一緒にね♪
792朝まで名無しさん:04/10/22 13:17:44 ID:oNhZkALJ
>>791
それって日本に輸入されてるの?
心配なんだが。

サイエンスヒルズダイエットって動物油脂入ってるんだよねー
793朝まで名無しさん:04/10/22 14:28:39 ID:rltTqEhz
>>789
>やっても意味のない検査をやるかどうかは、あとは気分の問題だ。

国際的に、日本の全頭検査は意味がないと言われてたよね。
月齢で30ヶ月以下は無意味とか、24ヶ月以下は無意味とか、いろんな
ことを言われた。

でも、21ヶ月の狂牛病の牛が発見されてしまった。
全頭検査をしてたから発見されたんだ。この先21ヶ月未満でも発見
される可能性は高い。
しかし、君のように根拠なく、検査しても意味が無いと決めつけると
検査がされないから発見されない。そして君は発見されないから、
安全だと言い張るんだよね。
794朝まで名無しさん:04/10/22 14:45:01 ID:oNhZkALJ
>>793
20ヶ月発症の牛だっているのにねー。

ニクコプーン沢山食べさせたり、血液飲ませてたらわからんよね。
795朝まで名無しさん:04/10/22 17:29:10 ID:ltNh+2Hf
意味が無いというのは言い過ぎだったな。
「安全性の保証という点で意味があるかどうか分からない」ぐらいだな。
検査で陽性になることと感染の恐れとの関係は分かっていない。陰性でも一定以上
の異常プリオンがあれば感染するのかもしれんし、陽性でも一定限度以下の蓄積な
ら感染しないのかもしれない。

そのへんを確かめるのは、全頭検査とは別の問題でしょう。

全頭検査をやってきた意味としては、異常プリオンの蓄積と月数の関係が確かめられ
たこと。ただし、これ以上にデータが必要なのかは疑問。

今以上の安全性を確保するには、全頭検査ではなく、牛の来歴を明確にして、元々
の感染ルートの遮断に努めることのほうが、はるかに重要じゃない?
>>790にも指摘があるように、アメリカでは正確な月数すらわかっていない。どこ
で生まれてどういう餌を食べて育ち、どこから運ばれてきたということも、きちん
と記録されていない。
それらをきちんとするべきだと主張するべきじゃないのかな。
796朝まで名無しさん:04/10/22 18:29:02 ID:oNhZkALJ
>>795
両方大切だと思う。
それだけじゃなく、えさ!とにかくえさの管理が一番大事だしょ。

感染している牛で検査にひっかからないものが食えるかというと
食えるかっちゅう話
797朝まで名無しさん:04/10/22 18:55:13 ID:LshoXsyT
やっぱ 全党検査すべきだよなー
798朝まで名無しさん:04/10/22 18:59:44 ID:vBgPUN56
牛乳ってほんとにやばいんですか?
799朝まで名無しさん:04/10/22 19:16:39 ID:H+RKnKHA
>21ヶ月未満でも発見される可能性は高い。

低い。
その辺は食品安全委の取りまとめを読んで反証すべき。
マスコミ連中は読んでないから、そんな感じの批判が掲載されているが、
さすがに、それは真に受けるべきじゃない。

ただ全頭検査は続けるべきだと思うよ。
(別に食品安全委は全頭検査ヤメロとは言ってないわけで)
800朝まで名無しさん:04/10/22 23:37:10 ID:rltTqEhz
>>799
10年前にDNA鑑定の結果、シロと判断されて無罪放免に
なった奴が居た。
ところが担当刑事が執念で、10年後にもう一度DNA鑑定に出したのだ。
そうしたら、明らかにクロで犯人は捕まり死刑を宣告された。
君は検査技術の進歩というものをまったく考慮してないぞ。
801朝まで名無しさん:04/10/22 23:47:23 ID:nZg6bL+G
アメリカのいい加減な検査の肉なんて食べたくない。
802朝まで名無しさん:04/10/23 00:01:14 ID:PVpn9LtM
つか技術が進んだとしようや。
それで、ようやく検出されて、人間に感染するのか、というと別問題だろ。
感染するなら、とっくに動物実験で分かるって。
何で未だに感染性が見出されないか、まともじゃ感染しないってことだろ。
大体、10年前のDNA鑑定が何とか言ってるがそりゃ技術の進歩じゃねーの。
警察側に技術の問題があっただけなの。

そんなトンチンカンを言い出すからアメ公に非科学的だ、と反論を許すんだっつーの。
803朝まで名無しさん:04/10/23 08:15:12 ID:p2Ln5tXN
>>788
今でも未発症の
804朝まで名無しさん:04/10/23 08:16:49 ID:p2Ln5tXN
>>788
途中で送ってしまった。

今でも未発症の検査済み BSE 牛の肉を食べている人もいるはずなのにね。
805朝まで名無しさん:04/10/23 14:57:59 ID:NwP5O8J1
その可能性は血液を牛に与え、肉骨粉を食べているかも知れない米国牛よりは
はるかに低いでしょうがね。

それこそリスクは米国のほうが大きい。
806朝まで名無しさん:04/10/23 15:00:10 ID:NwP5O8J1
>>802
今年になり、牛には0.001gでも感染することがわかり、
人間に対する閾値もいまだにわかっておりません
(1倍〜10000倍ほどの種の壁があるのではといわれている)

ということですが、なにか。
807朝まで名無しさん:04/10/23 15:37:49 ID:73JcktKC
それでもイギリスの患者数は150人ほど。
人への感染力はさほど強くないようです。
808朝まで名無しさん:04/10/23 16:27:57 ID:KWPAsZd8
>>802
>それで、ようやく検出されて、人間に感染するのか、というと別問題だろ。
>感染するなら、とっくに動物実験で分かるって。

ひょっとして、君は既に発病してるのか。
809朝まで名無しさん:04/10/24 08:38:18 ID:lJ2duQ0Z
>>786
まともな意見を書く人がいてよかった。
また書いてね。
810朝まで名無しさん:04/10/24 09:13:27 ID:NwJzGPQL
(ありえないが)仮にアメリカが全頭検査を受け入れて
輸入再開されちゃうほうが危険だと思うけどね。

どうせ若い牛で検査しても、まず陽性反応は出ないだろうし。
811朝まで名無しさん:04/10/24 14:21:45 ID:9hTud+PE
「ニューヨーク・タイムズ、 2004年1月2日の記事」

連日、テレビで見かけるアメリカ農務省(USDA)報道官のアリサ・ハリソン女史、
彼女は何を隠そう、アメリカ牧畜業界の最大組織である 「全米牧畜協会」 の
モト広報担当官から農務省に転進した人物である。
テレビ・トークショーのホストとして、米国で最も影響力ある女性に選ばれた、
オフラ・ウィンフリー女史が、1996年にアメリカのBSE問題を鋭く指摘した上で、
ハンバーガーは怖くて二度と食べられないと述べたことに激しく反論して
「アメリカにBSEは存在しない」 と大々的に報じた張本人がハリソン女史である。
牧畜業界の最強ロビイストが、農務省の報道官に転じていること事態が、まさに
アメリカ食品安全システムの方向性の過ちを、浮き彫りにしていると言える。
アメリカ農務省ほど本来、規制すべき業界に牛耳られている連邦機関はないだろう。

ハリソン女史だけではない。アン・M・ベネマン農務省長官の首席補佐官である、
デール・ムア氏も牧畜協会のモト、ロビイスト(リーダー格)であり、彼と同じ組織に
属していた獣医師達、あるいは精肉業界の元役員、全米豚肉生産者協会なども
農務省の幹部に君臨している。農務省は、アメリカの生産者側に立った食肉販売の
促進と、消費者側に立った食肉の安全性の保障、という二つの任務を担っている。
しかしあまりにも安全性を無視した、営利志向が取られ過ぎてきた。
ベネマン農務省長官が12月30日に発表した新たな安全対策
(危険部位の除去、BSEで歩行不能の牛の除去、牛の追跡システム導入)
これらは、アメリカの消費者が何年も前から要求して来た対策である。
導入の遅れは、米国牛の輸入に対して諸外国が掲げている輸入枠の撤廃を
目論んでいたからであろう。しかし最悪にも今週の水曜日にベネマン長官は、
全頭検査というアメリカ国民をBSEから守る最も重要な対策を、除外すると発表している
812朝まで名無しさん:04/10/24 14:22:05 ID:9hTud+PE
過去には欧州や日本でも、政府がBSE脅威を否定、あるいは楽観視した後に
BSEが発祥している。諸外国の過ちから学ぶべきところを、アメリカは同じ過ちを
繰り返そうとしているのだ。先週来、アメリカ政府はこれ以上のBSE感染の可能性を
否定するために、例の 「ファイアーウォール」 を過剰宣伝している。
1997年に、連邦食品医薬品局(FDA)が発令した畜牛に対する肉骨粉の
供給禁止策のことである。農務省や業界の広報担当者が、アメリカにBSE問題が
起こらない保証や切り札のように、ことあるごとに持ち出す禁止策だが、残念ながら、
この 「ファイアーウォール」 は牛の群れが容易く、すり抜けられるほど穴だらけである。
第一に、現在の禁止策は子牛に対する 「牛の血液」 の供給を許可している。
プリオン研究でノーベル賞を受賞した、プリシナー博士が呆れる対応である

さらに重要なのは、 「肉骨粉の使用禁止が殆ど守られていない」 点である。
2001年の会計検査院の報告によると、アメリカの飼料会社の20%が
禁止されている肉骨粉が混入するのを阻止するシステムを導入すらしていなかった。
さらに、アメリカ最大の肉牛生産州であるコロラド州の、飼料業者の実に25%以上は、
農務省が禁止策を発動して4年も経った2001年に、
「その禁止策の存在すら知らなかった」 のである。
会計検査院が2002年に行った追跡調査によると、検査データベースは、
「ずさんで重大な欠陥だらけ」 であり 「肉骨粉の禁止策の遵守性評価に利用するべきではない」 
と結論付けている。 アメリカBSE問題の主役である、ワシントン州のホルスタインは
カナダ生まれかもしれないが、どこで生まれた牛だろうがアメリカのBSE対策と、現状、安全性を
なんら保証するものではない。 (略)
確かに、BSEが人間に与える脅威は完全には解明されていない。
しかし、アメリカ牛に対するBSE全頭検査の実施は 
「1ポンド(約4百グラム) 辺りの牛肉の価格を、ほんの僅に上げるだけである」
全頭検査を怠ることで、我々は金銭的にも健康面でも遥かに大きな代償を
支払うことになりかねないのだ。
813朝まで名無しさん:04/10/24 14:49:37 ID:eX9gLfBi
> しかし、アメリカ牛に対するBSE全頭検査の実施は 
> 「1ポンド(約4百グラム) 辺りの牛肉の価格を、ほんの僅に上げるだけである」

ここは、嘘だな。日本は税金で全部カバーしてあげないといけないほど
生産者へのダメージが大きい。検査費用は、日米で大きく違いは無いだろう。
814朝まで名無しさん:04/10/24 15:17:01 ID:NjGGjHag
>>813
>検査費用は、日米で大きく違いは無いだろう。

検査費用は、牛一頭あたりアメリカでは15ドルもかかるんだってさ。
だから、1ポンドにつき「1.4セント」、日本円にして「1.7円」にもなる。
日本では、牛一頭当たりの検査費用が2000円だから、
牛肉1キロにつき、4円にもなる。
1キロ2千円の安い牛肉だって、2004円にもなってしまうわけだ。
こんなに高くなるんじゃ、検査なんかやってられないという検査否定派の
言うことも分かるけど、
2000円が2004円になるぐらいなら、全頭検査をして欲しいと言う
人の気持ちも分かる。
815朝まで名無しさん:04/10/24 15:22:47 ID:kzrg9K8q
1キロ2000円ってそんなに高い肉あるの?
200円の間違い?それでも高すぎるけど。
816朝まで名無しさん:04/10/24 18:20:10 ID:vI2DMZwI
アメリカ国内には検査牛。
輸出用に手抜き検査牛が。


野菜や果物と一緒なら、こんな感じ。
817朝まで名無しさん:04/10/24 19:48:40 ID:FnkGmxj3
>>814
なぜ、キロ当たり数円しか上がらないのに、国が全て
費用を出しているところを良く考えよう。
818朝まで名無しさん:04/10/24 22:49:41 ID:x0cbDsZi
>>779

日本はBSEが発祥した22カ国から輸入を禁止してきてるのに
アメリカだけ再開することは大変な問題を生むでしょうね。
819朝まで名無しさん:04/10/25 03:45:01 ID:kn6L1bVk
>>815
>200円の間違い?それでも高すぎるけど。

一度スーパーに行け、基地外。
820朝まで名無しさん:04/10/28 19:28:33 ID:VhfWWdke
>>815は普段どんな肉食ってるのかと。
BSE牛肉よりも毒じゃないか?
821朝まで名無しさん:04/10/28 21:10:09 ID:CCaD1Hei
>819
グラム200円→キロ200円と間違えてるんじゃないか?

そりゃ上を見たらグラム5000円ぐらいのもあるがね

おっと、ここで言うグラムは「100g」の事だからなw
822朝まで名無しさん:04/10/30 15:59:51 ID:1utptG+Q
2004年10月27日
日刊 酪農乳業速報 第8355号
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/priontyousakaihunkyuu.htm
BSE プリオン調査会、自らの中間報告書巡り紛糾
 食品安全委員会のプリオン調査会(座長・吉川泰弘東大大学院教授)は26日、
厚労・農水両省が諮問した牛海綿状脳症(BSE)の国内対策見直し案について
審議を開始した。しかし、同調査会が自ら取りまとめた中間報告や、米国産牛肉
の輸入再開をめぐる行政対応を批判する声が続出。諮問案以前の問題で紛糾し、
議論はほとんど進まなかった。
 「中間報告書は調査会の意見を十分反映していない。検出限界の月齢は示さな
い話だったはずだ。座長一任後、取りまとめまでに修正文を読む時間がなく、意見
を表明する機会もなかった」(山内一也日本生物科学研究所主任研究員)、「検出
限界20ヶ月齢以下の線引きは科学的根拠に乏しく、十分賛成できる中身ではない。
諮問案以前に中間報告書を議論しなおすべきではないか」(品川森一動物衛生研究所
プリオン病研究センター長)―。複数の委員がこの日、声を荒げて中間報告の内容や
その策定過程を批判、中間報告書を拠り所に政府が全頭検査から20ヶ月齢以下の牛を
除外する見直し案を決め、大きな社会問題に発展したことに困惑の表情を隠さなかった。
 米国産牛肉の輸入再開問題をめぐっても、「われわれは国内対策の検証をしてきた
はずなのに、中間報告書は対米交渉に使用されている印象を受ける」(横山隆動物
衛生研究所プリオン病研究センター研究チーム長)と、政府の対応を批判する意見が相次いだ。
 こうした指摘に対して吉川座長は、中間報告書の策定過程で意見疎通が十分でなかった
ことは認めたが、「現時点で判明している事実をまとめたという点で内容自体に誤り
はない」として、報告書を見直すことに否定的な考えを表明、諮問案の議論を促した。
会合終了後も委員の間から「釈然としない」との声が聞かれた。
823朝まで名無しさん:04/10/31 08:20:01 ID:CGyyNlN5
日本農業新聞 2004年10月27日
食品安全委プリオン調査会 日米協議急ぐ 政府姿勢批判 BSE国内対策で審議
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/priontyousakaiseihusiseihihan.htm
 食品安全委員会プリオン専門調査会は26日、厚生・農水両省が諮問した
BSE国内対策見直し案の審議を始めた。審議に先立ち複数の委員から、答申
が出ないうちに日米協議を同時並行的に進め、国内対策見直しを急ぐ政府
姿勢に批判の意見が続出。諮問に対する本格的な議論は至らず、諮問の評価
は慎重にすることを確認した。年内に答申がでるかどうか微妙だ。
 科学的に評価するのは20ヶ月齢以下の牛をBSE検査対象から外すことで、
どのくらい危険度が高まるかが焦点だ。20ヶ月齢以下は肉骨粉の規制後
に生まれた牛で、感染の可能性は低いとみられる。しかし、飼料の交差
汚染の恐れが指摘されている。と畜場での牛肉汚染防止対策で、脳に針金状
の物を差込み牛を完全に気絶させるピッシングのあり方も課題とした。
 審議ではまず、専門委員の山内一也東大名誉教授が「厚労省は諮問目的
をはっきりさせてもらいたい。米国産牛肉の輸入再開ためではないか」
と、論議の手順に疑問を投げかけた。品川森一動物衛生研究所センター長
らも同様の見解を示した。
 山内委員らは、食品安全委員会の中間とりまとめの本文で、検査から
20ヶ月齢以下を外す根拠と誤解を招く記述が残ったことにも異議を唱えた。
 これに対し、吉川泰弘座長は報告書などの作成で、委員間の不徹底が
起きないよう「透明性を高める努力をする」と約束した。寺田雅昭委員長
は、米国産牛肉の輸入再開条件を国内対策見直しとは別に審議する見通しを示した。

824朝まで名無しさん:04/11/01 16:16:06 ID:phG0MtRN
あげ
825朝まで名無しさん:04/11/01 23:29:53 ID:PKqZhj3o
これは大スキャンダルではないのか?

農水相、就任前に牛肉輸入再開を陳情
http://news.tbs.co.jp/20041028/headline/tbs_headline1061977.html
826朝まで名無しさん:04/11/02 09:37:33 ID:ZjoP9+m6
【狂牛病】牛の特定危険部位以外(末梢神経と副腎)から異常プリオンを検出
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1099354167/
★牛の末しょう神経や副腎から異常プリオン検出

 農水省系の動物衛生研究所プリオン病研究センター(茨城県つくば市)は1日、3月に
国内11例目のBSE(牛海綿状脳症)感染と確認された北海道の乳牛の末しょう神経と
副腎から、病原体の異常プリオン(たんぱく質)を検出したと発表した。

 異常プリオンが蓄積する脳、脊髄(せきずい)などは「特定危険部位」として、
食肉処理場で全頭から除去することが義務付けられているが、末しょう神経などは対象外。
国内の感染牛で特定危険部位以外から異常プリオンを検出したのは初めて。
 異常プリオンが見つかったのは3月にBSEと確認された北海道標茶町の乳牛。
この感染牛の肉はすべて廃棄し、市場には出回っていない。
 同研究センターは7歳10カ月で死亡した後の検査で末しょう神経などから異常プリオンを
検出し、仙台市で開催中のプリオン病国際シンポジウムで報告した。

日経新聞 http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20041102AT1G0104B01112004.html
827朝まで名無しさん:04/11/02 20:58:17 ID:ZjoP9+m6
ヤコブ病で4人死亡か 米ニューヨーク州
http://www2.odn.ne.jp/~cdu37690/cjddesibouka.htm
 米国ニューヨーク州内で、最近3ヶ月間に4人が相次いでクロイツフェルト
・ヤコブ病死亡したと14日付けニューヨークタイムズが伝えた。同州当局は
今のところ、BSEとの関連を否定している。また、BSEと関連のある変異型の
ヤコブ病であったかどうかは明らかにしていない。

 4人は同州アルスター郡に在住。1人は40代の女性で8月末に死亡。もう1人
は50代後半の男性で10月上旬に死亡した。

 報道では、死亡した男女2人に州内の同じ病院で背中の手術をした共通点
があることを指摘している。
http://abclocal.go.com/wabc/news/WABC_101404_ulstercounty.html
Disease In Ulster County
(New York-WABC, October 14, 2004) ? New York State officials are
investigating a rare, one-in-a-million brain disease that's killed
four people in Ulster County.
828朝まで名無しさん:04/11/03 07:18:03 ID:wZYReeJ8
10月28日の報道。5人目が疑われていたらしい。人口177000人で3ヶ月に4人発生だって
Cluster Duck?
State says mad cow-like disease outbreak not unusual, but critics say jury is still out
http://www.ulsterpublishing.com/index.cfm?fuseaction=article&articleID=320510
(抜粋機械訳)CDCによれば、CJDは年間100万人の1人だけを世界的に苦しめる
、神経学上の混乱です。そういうわけで、潜在的なアルスター郡クラスタは、
約177,000人の居住者でコミュニティーの中の注意を引きつけました。それが
脳を侵食し、低下および他の行動の変更を含んでいる徴候を引き起こすととも
に、致命的であると常に分かる病気に対する治療法はありません、不随意運動
、無分別、末端の弱さ、昏睡、そして結局死、徴候の攻撃の後に約1年の間に一般に。
829朝まで名無しさん:04/11/05 08:47:23 ID:R/mNqRAK
スギヒラタケと狂牛病は別のものですが、食べ物で脳がやられるのは同じ。
静かに、議論を展開したいのですが。
830朝まで名無しさん:04/11/10 12:18:04 ID:CJDNr9UV
マスメディアが黙ってれば、「無かったこと」
にされちゃうんだね。
怖い怖い。
831これも話題にならないよね・・・:04/11/10 19:23:42 ID:0J+M8i3r
http://www.google.co.jp/search?q=cache:PDvewN20yr0J:news.tbs.co.jp/20041028/headline/tbs_headline1061977.html+&hl=ja

農水相、就任前に牛肉輸入再開を陳情

 アメリカ産牛肉の輸入再開に慎重な姿勢を取り続けている島村農林水産大臣が、
実は大臣就任直前に官邸を訪ね、外食産業の業界団体幹部とともに輸入再開を強く
働き掛けていたことを自ら明らかにしました。
 「官邸を訪ね、いつまで神経質な事を言っているんですかと、日本人は海外で
いろんな所でおおいに食事を楽しんでいるが、日本にいる時は神経質になるのは
辻褄が合わないと、そんな事言っておったんですが」(島村農水大臣)
 
 島村農水大臣は、官邸への陳情は大臣就任の5日ほど前と前置きしたうえで、
大臣就任後は「言いたいことの10分の1も言えなくなった」と述べ、自分の
本音は早期の輸入再開であることを示唆しました。
 
 問題の陳情について島村大臣は、国会で野党から追及された際、陳情の橋渡し
役になっただけで、自分では陳情してないと否定していました。
また、日米BSE協議では食品の安全を第一に掲げ、輸入再開に慎重な姿勢を示
していました。
 
 早期の輸入再開を求めたともとれる今回の発言は、国会などでも問題になる
可能性があります。(28日 23:04)
832朝まで名無しさん:04/11/15 13:25:43 ID:AncYajvu
あげ
833朝まで名無しさん:04/11/19 10:35:07 ID:WyPYX4/U
カリフォルニアでも人の狂牛病疑い

【狂牛病】米国で人間型BSEの疑い発生
http://news17.2ch.net/test/read.cgi/news2/1100749677/
カリフォルニアでも変異型ヤコブ病と疑われる患者が発生。

California case raises mad cow suspicion
http://www.wpherald.com/storyview.php?StoryID=20041112-050836-5758r

【プリオン脳症】米シアトルで牛海綿状脳症(BSE)に似た症状の女性死亡
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/scienceplus/1093075914/
【米国】ヤコブ病で4人死亡か ニューヨーク州
http://news16.2ch.net/test/read.cgi/dqnplus/1099412460/

834朝まで名無しさん:04/11/19 11:16:52 ID:WyPYX4/U
吉野家の会長 村田光穂氏は、いつから消費者なのか?
村田光穂氏で検索
http://www.google.com/search?hl=ja&q=%E6%9D%91%E7%94%B0%E5%85%89%E7%A9%82&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2&lr=
出席者名簿
http://www.maff.go.jp/syoku_anzen/20040818/meibo1.pdf
リスコミ議事録
http://www.maff.go.jp/syoku_anzen/20040818/gaiyo.htm
○村田(消費者)
 西東京市に住んでおります消費者の村田と申します。今、全頭検査の問題が
出ておりましたが、あくまでも我々は安全な食品を食べるということが前提で
ございます。そういう意味では検査そのものは安全性を必ずしも確保するもの
ではない、保証するものではない、というように、少なくともこの四、五カ月
いろいろな報道を通して知ることができました。全頭検査だから安心ですよと
いわれたのは、これは我々は妄想であったというように、今反省をしています。
 そういう意味では、検査そのものはあくまでもサーベイランスという範囲を
出ないということですから、そうであるならば、いわゆる危険部位の完全除去、
こういうものを前提にして議論をもっと前に進めるべきじゃないかと、焼肉を
大変愛している消費者ですので、ぜひ政府ももっと、こういう会を設けるのは
大変結構でございますし、ただ、少なくとも一消費者として聞いている限りは
、かなり協議会だとか研究所だとかあるいは何とか団体という比較的しゃべる
ことを専門にしている方たちの意見が大変多いのではないか、本当の意味での
サイレントマジョリティである消費者の声というものを聞いているのかどうかと思いました。
 これはいろいろ意見があります。ありますが、一方ではやはり安くておいしい
牛肉を食べたいという人もたくさんおります。ぜひ、そういう意味で単にサー
ベイランスの域を出ない検査というものをあまりに過信をして、全頭検査でなけ
れば何も進まないという状況は、ぜひ政府の皆さん、特に農林水産省あるいは厚生
労働省の皆様、いろいろ日頃ご苦労かけておりますが、もっとイニシアチブを
とってこの問題の解決にあたっていただきたいというふうに、私は思います。 以上です。



835朝まで名無しさん:04/11/23 18:16:24 ID:W/FnyurH
あげておくか
836朝まで名無しさん:04/11/23 18:19:45 ID:8vBD49/L
チョウザメステーキはおいしいよ。
837朝まで名無しさん:04/11/24 09:48:52 ID:PhNKjNw2
チョウザメって最近養殖してるよね
何食わせてるんだ?
838朝まで名無しさん:04/11/24 10:01:31 ID:0PI+1hka
大体狂牛病なんて宝くじに当たるより確率低いんですから、
その程度のリスクはあっても安いほうが良いとか、あんまり気にしない人もいるんだから
輸入禁止自体が間違いです。
まあわたしは食べる気ないですけどね。
839朝まで名無しさん
>>4
チョー激しく同委