【祝勝訴】青色LED発明中村教授200億円Get!

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1技術立国日本の星中村さん、ガンガレ!
 資源も軍事力もない日本。技術開発を進めハイテク立国を図るしか、生き残る道はない。 
終身雇用だったこれまでの日本で、優れた発明をした技術者は、あまり高額の経済的報酬
を要求しなかった。会社の発展に貢献すれば、いずれ何らかの見返りがあると期待できた
からだ。だが今はリストラとヘッドハンティングの時代。いつまでその会社にいるかわか
らない。優れた発明者には、経済的報酬を求める権利意識が沸いてきた。

 発光ダイオード(LED)は、赤と緑はあっても、青は技術的に困難とされ、世界中の研究者
がチャレンジし失敗していた。青色発光がないと、3原色がそろわない。LEDで白すら作
れない。このノーベル賞級の発明を達成したのが、日亜化学の技術者中村修二氏だった。
この発明のお陰で1200億円をはるかに超える利益を上げ急成長の日亜化学が中村氏にした
褒賞は、わずか2万円。そこで中村氏は日亜化学を訴え、勝訴。この快挙に、ノーベル賞
の江崎玲於奈氏も、快哉を叫んだ。

 ところが驚くべきことが起こった。『日経』など増すゴミが、200億円獲得の勝訴判決に
いちゃもんの露骨なプロパガンダを始めたのだ。御用学者まで動員し、こうした高額な支
払を発明に要求されては日本の企業経営が成り立たなくなる、企業は米国や中国に開発拠
点を移し日本経済は空洞化する、という恫喝だ。
だがこれでは、日本経済は本当に空洞化するだろう。企業が米国や中国に流出する前に、
有能な技術者が、みな日本でやる気を失い、外国に頭脳流出してしまうからだ。

 二言目には、実力だ競争だといいながら、実力を持つ技術者をきちんと処遇する気のな
い経営者。二言目には日本人に個性が必要といいながら、中村氏のように自己主張すると
よってたかって潰す増すゴミ。こんなマッチポンプが跋扈する日本に、未来はない。
 控訴審でも勝訴を! このスレにみんな書き込んで、中村さんを励まそう! 
2Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/08 01:16 ID:2/yELuOU
3このスレは、↓↓の後継スレです:04/02/08 01:16 ID:eCBmv19i
4朝まで名無しさん:04/02/08 01:19 ID:4e0jbFaR
青LED「200億円判決」米でも驚き 成功に高リスク

http://www.asahi.com/business/update/0205/111.html
5Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/08 01:20 ID:2/yELuOU
600億はおろか200億でも高いという結論でこのスレは終了します。
6人民公社:04/02/08 01:30 ID:PbsS32Ct
会社というのは、そこで働いているみんなが
協力して利益を上げているものであって、
特定の個人が利益のこの部分は俺が儲けたもの
だと主張できるようなものではない。
研究者だけではなく、営業や製造といった様々な
部門の人間が有機的に一体となって組織的に活動
しているのだから、個人の貢献などというものは
そもそも測定できないんだ。

中村は、その当然の理を理解せず、会社というそこで
働いている者全員によって構成されている共同体に対し、
仰天するような取り分を要求し訴訟まで起したのである
から共同体に対する許されざる反逆者である。

共同体の当然の前提を破壊する反逆者を許容していては、
会社という共同体は維持できない。
その当然のことが理解できない中村支持者たちも大馬鹿者
である。

こんな当然の理を無視した裁判所も常識を知らない法匪で
あって許されないし、会社という共同体の原理に反する
特許法も社会常識に反した悪法であって改正されねばならない。

↑以上の主張は、会社で働いている人間の感性からすると
リアリティのある主張なのかもしれないが、それは制度を
無視ないしは誤解した主張であり、感情に基づく主張でし
かない。
株式会社というものは、人民公社ではない。
7株式会社:04/02/08 02:13 ID:PbsS32Ct
株式会社とは株主を社員とする営利社団法人である。
株式会社は機関たる取締役によって活動し、様々な
権利義務帰属主体と契約を結んだり、投資をしたり、
雇用契約を結んだ商業使用人などを利用したりして
利益をあげる。
そして、その利益を株式に対する配当、キャピタル
ゲイン、株式売却益などという形で株主に分配するのである。

今回の事件は、日亜化学工業株式会社とそれが雇用契約を
結んだ従業員の一人との間で起きた法律問題である。

↑これが今回の事件を理解するための前提知識。
8職務発明(特許法35条):04/02/08 02:16 ID:PbsS32Ct
独占禁止法で一般的には独占利益を得ることは禁止されているが、
発明を奨励するために特許権の限度で発明の実施を独占すること
により独占利益を得ることが許されている。
ただ、発明の奨励という目的のために職務発明に関しては、特許を
受ける権利は従業員にあるとされ、使用者等はその権利を相当の対価
で買い取れる権利があるという形で使用者等と従業員双方にインセンティブ
が与えられている。

今回の事件の場合、日亜化学工業株式会社は中村という従業員がなした
発明に関し、その特許を受ける権利を買い取ったわけだが、その代金が
安すぎて特許法35条に反するとされた。
裁判所が計算してみると1200億円の価値のあるものを日亜化学工業
株式会社は一方的に決めた金額である2万円で買い取ったのであり、こ
れは発明の奨励という特許法の目的、そして副次的には労働者の権利保護
という労働法的公序に反すると判断されたのだ。

法律によって認められた特権的利益のどれくらいの部分が株主を社員と
する株式会社に分配され、どれくらいの部分が発明者たる従業員に分配
されるのが特許法の目的に合うのかという問題であり、そのように考えれば
インセンティブとして最も有効なのは貢献度に応じて分配するということ
である。
貢献度に応じて分配されるから、投資のインセンティブともなり、発明の
意欲も沸くからである。

↑これが職務発明に関して考える際の前提知識。
9朝まで名無しさん:04/02/08 02:27 ID:r2ZR0RuQ
中村がいなかったら日亜は地方の中小企業のままだったし、
日亜の前社長が投資してくれなかったら中村の成功はなかった。
貢献度が5:5であることは妥当だ。
でも今回は特別だからね。
10朝まで名無しさん:04/02/08 02:47 ID:9FMU75wU
ノーベル賞受賞の田中さんは同様に利益が出ていたら対価を求めていた と言っている

1200億は中村氏が取得した「404特許」の「予想」利益。
会社の予想利益が1200億ぽっちな訳ではない。だから会社の半分の利益と言う人は逝ってヨシ

↑これもループし過ぎだから一応
あとまだ中村教授は200億ゲットしていない と突っ込んでおく。控訴されるシナー
11朝まで名無しさん:04/02/08 02:56 ID:yC2NQax1
中村教授は、再審になるんだけどその再審の判決が確定する前に
とりあえずお金を受け取る権利あったんだよね。でも、それをや
めたのは、技術者に権利を与えたかったため。
12朝まで名無しさん:04/02/08 07:24 ID:cw3W4Vs1
裁判では青色発光ダイオ-ドの特許が有効な期間の市場での
売上げ規模は一兆円余とされたのだから、200億円は売上げの
2%程度であり、この手の独占的特許に関しては、割合として
まったく妥当な設定だと思う。
13朝まで名無しさん:04/02/08 08:02 ID:0yHNqQ0e
日亜工業は今回の裁判費用だって、中村さんの発明によって得た利益から
捻出してるんじゃないの?仰天するような発明をしたんだから仰天
するような報酬を貰って当然。あくまでも企業が発明によって得た利益から割り出される報酬であり、
なにも会社に借金させて払えというものではないのだから。
こんな事で脅威を感じる企業は、発展など考えず研究者を雇わず今のまま細々とやって
いけばよし。発展したい企業だけが研究者を雇用し利益を上げればよし。

14朝まで名無しさん:04/02/08 08:33 ID:6hd/FaQr
フェラーリのマシン作ったヤシより、シューマッハの方が給料高いな。
15朝まで名無しさん:04/02/08 08:48 ID:UGaH+1zP
そもそも中村が技術者として重宝されてたのは先代社長の時までであって、
婿養子の現社長には酷い扱いを受けていたんだがね。
中村は青色LED開発以前にも、会社の主力商品になる技術開発をいくつも成し遂げて、
本来なら研究員何十人もかかえる開発部署の責任者になれるだけの実績もあったのに、
窓際の研究室に押し込めれて、ほぼ1人で青色LEDを開発したんだよ。
そういう経緯があったからこその裁判所は予想利益の半分の権利があると判断した。
会社側が中村に十分な研究施設、資金、人材を与えていたら、
判決はもう少し会社側に有利になっていただろうね。
16朝まで名無しさん:04/02/08 10:17 ID:yZCBM6ex
しかし、このスレがパート2まで行くとは思わなかった。
2〜3日盛り上がって終わるかと。
17朝まで名無しさん:04/02/08 11:26 ID:re8jfHJG
>>15の言う事がごもっとも。
日本の企業では珍しく、ほぼ個人のスキルのみで開発したんだし、
欧米の基準と照らし合わせても報償の内容は低過ぎる。
で、レベルの高い技術者は海外へ流出。
今回の判決で、日本の製造業は逆に救われたと思うのだが。
18朝まで名無しさん:04/02/08 12:33 ID:iJ0dLMhs
すれ立て乙
意見偏り過ぎに1票
19朝まで名無しさん:04/02/08 12:41 ID:dVLeon9R
ビジネスニュース+でもスレッドの伸びが今なお好調。
ついでに当スレッドもage
20朝まで名無しさん:04/02/08 13:20 ID:prw67j61
>>19
たった今、そっちのスレを見てきた。
レベル低いな。
こっちでは、読むに値する書き込みは、少なくとも判決擁護派の書き込みには、
多少はある。
21朝まで名無しさん:04/02/08 13:27 ID:DOq+XVjX
>>15
経営者と従業員の和を重んじて、マターリ運営するといういのは俺個人としても
嫌いじゃないけど、その現社長とやらには夢がなかったような雰囲気だね。
つまり四国で一目置かれる有名人であればいい。
全国的、世界的な成功を視野にいれていない。
賭けを嫌っていた。
できれば「ウチなんかでは見込みのない」投資はしたくない。

要するに、乗ったつもりもない賭けに、いつのまにか勝ってしまった。
賭けに参加しなかったのだから中村氏にガッポリやらなきゃいけないのは当然だと思う。
22朝まで名無しさん:04/02/08 13:35 ID:prw67j61
>>17
救われたと思っていないバカな経営者が多いのが日本の不幸ですな。
前スレ820-822参考。
この判決の教える教訓は、けして発明者を正当に評価しなければ、企業は大金
でもってそれを贖わなければならなくなるということ。必ずしも発明者が大金
を得るべきということではない。発明者は、正当に評価されて、正当に処遇さ
れているなと思えば、訴えなんかはじめから起こさない。
経営者の無能がもたらしたものであって、部分的には労働問題。それを特許法
のせいに転嫁してはいけない。
23朝まで名無しさん:04/02/08 13:54 ID:pVlKU8h5
>>15など
現社長つーか、中村が青色LEDに取り掛かった時点で既に社長。前社長は既に会長。
そして会長の行動も社長の行動も普通の企業努力ですね。
何も悪くない。
24朝まで名無しさん:04/02/08 14:03 ID:pVlKU8h5
ついでに>>15
>中村は青色LED開発以前にも、会社の主力商品になる技術開発をいくつも成し遂げて、
>本来なら研究員何十人もかかえる開発部署の責任者になれるだけの実績もあったのに、

大嘘。主力商品どころか大企業の後追いであまり売れず、全然会社に貢献していない。
その「本来」というのは大企業と比較しての話。小企業で何十人体制もありえない。

>窓際の研究室に押し込めれて、ほぼ1人で青色LEDを開発したんだよ。
>会社側が中村に十分な研究施設、資金、人材を与えていたら、

それ以上のものを中村が求めていたというソースはどこだ?
25朝まで名無しさん:04/02/08 14:03 ID:jVoXNjFY
掲示板2ちゃんねるのバカニュース板でこのようなスレが立っています
これらのスレで乙武さんを差別する奴を思いっきり叩いてやりましょう
あとこのレスを皆さんいろんな所(2ちゃん以外の所でも構いません)にコピペしてください
今後このようなスレが立った場合誰か私と同じようなことをし続け乙武さんがついに名誉毀損で
訴えるようにしてやりましょう

【Z武】誤ってチェーンソーで首切り死亡−宮崎
http://tmp2.2ch.net/test/read.cgi/bakanews/1076184177/
Z武って・・・
http://tmp2.2ch.net/test/read.cgi/bakanews/1074765466/
こんなZ武は五体不満足じゃない!
http://tmp2.2ch.net/test/read.cgi/bakanews/1075726604/
Z武総合スレッド
http://tmp2.2ch.net/test/read.cgi/bakanews/1076169919/
Z武さん銀行強盗未遂事件、現行犯逮捕
http://tmp2.2ch.net/test/read.cgi/bakanews/1075676809/
【衝撃】Z武さんに学歴査証疑惑!!!!
http://tmp2.2ch.net/test/read.cgi/bakanews/1076206933/

乙武さんの公式ホームページも貼っておきますね http://www.ototake.jp/index.html
26朝まで名無しさん:04/02/08 14:43 ID:oHGcaZcF
下克上が始まりそうですね。

今、優秀な特許を大量に持っている企業は時限爆弾を抱えているようなもの。
ロクな特許を持っていない企業は、これを機会に社内ルールをはっきりさせて優秀な発明を煽れば良い。

何かが変わりそうですね。
27:04/02/08 15:18 ID:E6qLJiNQ
1の人、スレ立て乙です


この件こんなにコジレルもっと前の段階で会社側が手を打つべきでした
そのチャンスはいくらでもあったんですよ

中村さんも前はもっと低い金額を要求していたんだから、その時に会社が5億か10億渡して修めるべきでした
世界的特許を持っていても危機管理能力は所詮四国のド田舎企業ですね

記憶で書くので時期がうる覚えですが、確か去年日亜は地元に5億だったか寄付したでしょう
それを伝えるNHKの四国のローカルニュースを家族で見ていて、
そんなに余ってんなら中村にヤレヨ、とツッコミ入れたのを思い出しました
28朝まで名無しさん:04/02/08 16:24 ID:HGgCbKKF

日亜は地元や中村の母校に数億の金をばらまきながら
中村にはたらなかった。それが悪
29朝まで名無しさん:04/02/08 16:51 ID:0yHNqQ0e
日亜工業は青色LEDで得た利益を何に使ったのか興味深い。
株式公開してないし・・・ある意味やりたい放題?当然社長の家は建て替え?
税金のがれで5億の寄付かぁ。国税局の出番かな。
>今、優秀な特許を大量に持っている企業は時限爆弾を抱えているようなもの。
  報酬は利益に対して割り出されるのだから、その報酬に対して危機感を覚えてる
  企業はくだらない事にその利益を使っちゃった事がバレる事に脅威を感じてるんじゃないのかな。
株式会社といえども上場企業以外は決算書なんて社員には極秘。たとえ利益が出ていても
赤字だ、赤字だ。と社員には言い、経営者及びそれに近い人だけが良い思いをしてるのが現状。
今回の件でそういった企業のガードがさらに固くなる方が脅威だ。
技術者の方達は常に会社の動きをチェックするべし。できれば経理の人間と
親しくなるのがベストだけど。
30朝まで名無しさん:04/02/08 17:27 ID:soqsfTGk
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1076075374/311
311 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/08 17:24 ID:VvoeRH3g
本来なら明日発売の週刊ポストを今、ネットカフェで読んでいる。
(都内には日曜日のうちに早売りしている書店がある。)
4ページの記事で、半分は判決を受けての中村氏へのインタビューだが
後の半分は識者のコメントで、
アンチ中村の側から読んでも中村シンパの側から読んでも
奇妙なほどに穏健なコメントが並んでいるような気がする。
31朝まで名無しさん:04/02/08 17:46 ID:tguLX5qS
とにかく、一刻も早く、特許法を改正して、発明の対価の定義を明確にする事と、
高裁でこの基地外カネの亡者のハゲ野郎へのデタラメ判決を是正する事だな。
そもそも特許権自体は日亜が保有しており、特許から産み出される独占的利益自体は
日亜が獲得する権利が有るのは、法的に明らか。発明の対価を発明者に払うのであれば
総利益の一部ではなく、常識的な上限を設けた価格でなければおかしい。

特許で得たあるいは得られる総利益の何割かを、その特許保有会社の従業員が受け取れるなんて法的理屈は
特許権に別の権利を更に被せているようなモノ。特許権自体は会社が保有しているのだから
何割かを発明者自身が受け取れるなどとする法的解釈や、そんなデタラメ解釈を可能にして
しまう法そのものと基地外裁判官自体をどうにかせねばなるまい。
32朝まで名無しさん:04/02/08 17:59 ID:M7UlewXo
>>31
燃料?
発明者が相当対価を受け取れるて法律はいい法律だと思う
しかし 今回の判決は企業の投資に対する評価が低すぎだと思う罠
33通りすがり:04/02/08 17:59 ID:W58lhVaJ
>>31
特許は会社名では取れないよ(個人名で無いと)

・中村がそれを譲渡したのだから、日亜が独占的利益を得るのは正統
・譲渡の対価は(通常グループ全体で10〜20%だが)今回は50%が妥当
と裁判所が判断しただけの話w


投資家/経営者は 投資した物件/研究が
失敗したら ゼロ / 成功したら 利益の80〜90%を独占
と言うルールのどこがデタラメなの?
(今回は会社のリスクが無い以上 会社の利益が50%に抑えられただけだし・・・)


まあ、こんなDQN会社は他には存在しないので、今後 同様な判決は出ないだろうけど・・・
34朝まで名無しさん:04/02/08 18:10 ID:AiziwmxE
>>33
>(今回は会社のリスクが無い以上 会社の利益が50%に抑えられただけだし・・・)
従業員200人そこそこの会社の出費した3億は充分リスクだと思うが・・・
35朝まで名無しさん:04/02/08 18:16 ID:BUBBrIot
会社は莫大な利益で急成長したかもしれないが、そこの経営者は
ワンマンDQN経営者のまま全く成長しなかったんだな。

お山の大将の醜態を全世界にさらした経営者は国辱ものだ。
36通りすがり:04/02/08 18:21 ID:W58lhVaJ
>>34
青色ダイオードは大手企業が
数十人 × 数十億 × 数〜十数年
かけても開発出来なかったものだよ?

それを 1人 × 3億 × 数年 で開発出来たのは
中村の個人的能力に依存していた訳であり
その貢献度が50%と判断されただけなのだが・・・
37朝まで名無しさん:04/02/08 18:22 ID:r2ZR0RuQ
【発明代価】「せいぜい1千万でよい」経済同友会幹事が判決を批判2
http://book.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1076075374/l50

233 :  :04/02/08 12:33 ID:t5iUP0bf
中村氏の特許は、青色LEDを光らせるための約200の特許の
1つ。しかも、今は使われていない技術。日亜化学は既に
新技術を開発して中村氏の特許は使用していないというのが
日亜側の主張だけど、一審では企業秘密との絡みでその新技術には
触れなかったらしい。しかし、控訴審では出してくる可能性があるとか。
(以上、週間新潮から)

これが証明できれば、一審のバカ判事が下した、中村氏の特許による
将来分の利益が1200億円、その半分が中村氏の取り分という判決が
根底から覆る事になる。とても600億円なんて見込めませんね。

仮に控訴審で200億円支払命令が取り消されたとしても、一審判決が
いかに非常識でバカバカしいものであったかが、既に世界に向けて
公表されてしまった。三村判事は日本の恥さらし。

279 :名無しさん@お腹いっぱい。 :04/02/08 14:30 ID:uWtnm3uh
ID:t5iUP0bfは毎日同じ主張を言いに来る「バカ判決」君ですよ。
口癖はバカ判決、恥ずべき裁判官、将来の利益の算定なんて云々。


>>31
君ってバカ判決君?
俺も君みたいな口調と内容の文章を、N議論とビジネスNで何回も見てるんだけど。
38朝まで名無しさん:04/02/08 18:32 ID:d4/qhPmy
>>34
仕方ないでしょ
先代の社長は蛍光塗料?だけ売っていては、売れなくなった時に日亜は危ない

そう危機感を持って新製品の開発に望みを託した。売り物になる製品作ったのは中村だけだったからOKした。
(大して売れなかったけど)
でも今でも売られてるらしいから全然会社に貢献してない訳でも無いと思うが・・?>>24
39朝まで名無しさん:04/02/08 18:43 ID:ZAuroeTy
>>31
質の悪い燃料だなあ。ハイオク限定で頼むぜ。
特許に基づく利益を日亜が得る権利がある。これは正しいよ。
だが、その権利を得るにあたって、特許を受ける権利(これは特許権とは別
の権利)を発明者から譲渡してもらったんだから、それに対して対価を支払
う必要があるのは当然のこと。
俺の目から見れば、たとえ特許法35条3項が無くても、対価の請求権は発明
者の当然の権利のように思える。対価を支払わなくてよい雇用契約がもし
あったら、公序良俗に反する無効な契約とまで言いたいね。

>>33
残念ながらそれは間違い。出願人と発明者は別でよくて、出願人は法人でも
なれる。発明者本人が出願しなければいけないのは、たぶんアメリカだけ。

まだ日本では先の話だが、特許等の無形資産も資産金額を算定計上して、バ
ランスシート上に記載しようなんて話がある。企業側は、動かぬ証拠をバラ
ンスシートに記載しなきゃならんわけだ。
対価の支払いを下げるために資産を意図的に低く評価するか、自社の株式の
評価を高めることを優先するか・・・
40朝まで名無しさん:04/02/08 18:49 ID:oORokF5U
404特許使わない青色LED製造方法考えた日亜社員も凄くね?
そいつも会社辞めて200億請求したりしたら面白いね
41朝まで名無しさん:04/02/08 18:50 ID:YXoFiTK7
>>33,>>35
バカかてめーは?(w
特許自体は、中村ハゲDQNのモノではないって事は裁判所も認定済み。
要は、カネの亡者のハゲと基地外裁判官が、「発明の対価」と言うカ所を
ウルトラ拡大解釈したDQN判決を出したってだけの話。発明の対価が
得られる総利益の何割かなんて条項は無い。単に利益を考慮して云々とある
だけ。しかし、その条文も基地外とカネの亡者に掛かると、このような
基地外判決が出てしまう可能性もゼロでは無い為、一刻も早く特許法の改正は
すべき。まぁ高裁で間違い無く、この基地外判決は覆され、法律も、発明の対価
の条項を明記する様に改正され、この様なカネの亡者のハゲが世の中を大手を
振って歩ける様な未来は絶対に来ないだろうがな(w
42朝まで名無しさん:04/02/08 18:51 ID:LnDyvTIH
そんなことより俺にとりあえず いちおくまんえん クレヨンw
43朝まで名無しさん:04/02/08 18:54 ID:YXoFiTK7
>>39
まぁ、お前やハゲカネの亡者の望む世の中には間違ってもならねーから
安心して吠えてろや(w

経済界は、今後特許法の改正を最大限の優先事項として、政界に根回しを
図るだろう。このDQN判決のおかげで、いみじくも、発明の対価の
正当な請求額が法的に明確となる訳だ(w
44朝まで名無しさん:04/02/08 18:54 ID:ZAuroeTy
>>41
発明の対価にかかわる法廷の解釈はまったく正当です。
金額が膨らんだのは、日亜側の反論が当を得ていなかったから、中村
さん側の訴えに対して満額回答されたものです。そこに基地外な要素
はまったくありません。
たぶん、おそらく、このスレで基地外なのは、あんただけだろう。
45朝まで名無しさん:04/02/08 18:55 ID:ssEc2LYe
YXoFiTK7の定義
・企業が利益を独占する→問題なし
・個人が発明の対価を手にする→金の亡者
46朝まで名無しさん:04/02/08 18:57 ID:HGgCbKKF
>404特許使わない青色LED製造方法考えた日亜社員も凄くね?

いや、それって日亜の主張でしょ
結局中村さんの考案特許つかてるんだよ
ただそれを白日の元にさらすと困るから
社外秘などとほざいとる。

いやはや往生際が悪過ぎ>日亜
47朝まで名無しさん:04/02/08 18:57 ID:ZAuroeTy
>>43
そうか。ならないか。それは残念だ。じゃあ日本はもうだめだな。
有能でやる気のある技術者は国外に出て、お前のようなDQNだけが残る。
誰も画期的発明をやらないから、もはや経済発展など望むべくもない。

俺もいずれ外国に行くよ。お前も田舎帰って、農業でもやったら?そう
でないと、食えなくなるよ。貧乏国家の貧乏人さんよ。
48朝まで名無しさん:04/02/08 18:57 ID:YXoFiTK7
>>44
>たぶん、おそらく、このスレで基地外なのは、あんただけだろう。

このスレの中だけでの話だろ?世の中はお前やハゲの様な人間ばかりじゃないよ。
お前の様なヒッキーには理解不能なのかもしれんが(w
49朝まで名無しさん:04/02/08 19:00 ID:YXoFiTK7
>>47
日本はダメなんじゃない。お前やハゲの様なバカが日本をおかしくするのさ(w

大丈夫、お前やあのハゲが日本から消えても日本自体には何の影響も無い。
逆に日本に取っては害虫が減っていいかもしれんな(w
50朝まで名無しさん:04/02/08 19:01 ID:d4/qhPmy
>>41
おめでたい香具師ですね

DVD訴訟で高裁は貢献度20%って出してますよ?
http://news.goo.ne.jp/news/sankei/shakai/20040129/SHAK-0129-02-15-53.html
条項なんて無くても判例があればそれが基準。

>この基地外判決は覆され、法律も、発明の対価
>の条項を明記する様に改正され

!!??
世の中にはgoogleという大変便利なものがあります。「特許法」で検索してみたらいかがでしょう?
51朝まで名無しさん:04/02/08 19:29 ID:IptgVfhK
>>46
お前の言うことにも何の根拠も無い。
52朝まで名無しさん:04/02/08 19:44 ID:PbsS32Ct
1.特許権とは発明を独占的に実施できる権利をいい、その経済的
 価値は、特許権によって得られる独占利益とほぼ等しい。

2.発明者から使用者等に譲り渡される特許を受ける権利の経済価値は、
 登録により特許権に変わる以上、特許権の価値とほぼ等しい。

3.しかし、特許を受ける権利の「相当の対価」は一般の売買契約とは
 違う観点から決定される必要がある。特許を受ける権利の経済的価値
 すべてとしてしまうと使用者等が発明に投資する意欲を失うことにな
 るし、かといって使用者等が実質上一方的に定める価格ということに
 なると発明者たらんとする従業員の発明の意欲をそぎ、労働者の権利
 も侵害されることになるからである。
 そこで、結局、両者の貢献度と特許を受ける権利の経済的価値から
 裁判所が裁定することになる。

4.過去の裁判例
 H16.1.29東京高裁平成(ネ)6451特許権民事訴訟事件
 元従業員vs日立製作所
 使用者側の貢献度80%

 H.15.8.29東京地裁(ワ)16635特許権民事訴訟事件
 元従業員vs日立金属
 使用者側の貢献度90%

 H14.9.10東京地裁平成(ワ)10442特許権民事訴訟事件
 元従業員vsニッカ電測
 使用者側の貢献度40%

 H13.5.22東京高裁平成11(ネ)3208特許権民事訴訟事件
 元従業員vsオリンパス光学
 使用者側の貢献度95%
53朝まで名無しさん:04/02/08 19:55 ID:HGgCbKKF
>51
根拠がないのは日亜の主張
54朝まで名無しさん:04/02/08 19:59 ID:Wef7upcj
特許というのは元々は個人や零細企業を保護するためにある。
大企業が独占利益を得るのを抑止するためにあった。
実情は特許を取得できる大企業の基本特許のみならず
周辺特許も含めた特許の独占による独占利益を得るための道具と化したが。

特許は今後、個人所有にすべきだ。それと周辺特許を認めない。
特許の取得費用・維持費用を下げる。有効期間を短くする。
国ごとに管理するのではなく国際特許として管理すべきだ。
55判決文引用:04/02/08 20:01 ID:PbsS32Ct
2 本件特許発明と被告現方法
(1) 被告は,被告当初方法については本件特許発明に不活性ガスの
所定の圧力に関するノウハウを付加したものであって,本件特許発明
の改良発明に属するとして,本件特許発明の技術的範囲に属すること
を争わないが,被告現方法については,本件特許発明とは別個の技術
思想に基づく発明であるとして,本件特許発明の技術的範囲に属する
ことを争っている。
    
しかしながら,当裁判所は,被告現方法は本件特許発明の構成要件を
すべて充足し,その技術的範囲に属するものと判断する。その理由は,
別紙「被告現方法についての当裁判所の判断」記載のとおりである。
被告の主張するところは,要するに,ノウハウに係る部分の構成が
付加されているから,被告現方法は,本件特許発明とは技術思想を
異にする全く別個の発明であるということに尽きるものであるが,
被告現方法は,本件特許発明の技術的原理を前提として,その作用
効果を高めるために実施態様を工夫したか,せいぜい改良発明とし
ての意味を持つものでしかない。被告の主張は,採用できない。
56朝まで名無しさん:04/02/08 20:14 ID:rG8RtJnz
特許に対する貢献度に関する私的意見
判決支持派から良く出る意見に日亜の代わりはいくらでもあったが
中村の代わりは無かったという意見が良くある。
おそらくこの前提の元に金額的にしか企業の貢献度を測っているのだと解釈しています
(この部分は私的な感想なので違うならご指摘下さい。)
私は過去の裁判で開発者の貢献度が高く見積もられてる判例が比較的小規模な研究施設で行われていた事もこの裏付けだと思います。

しかし他の企業が本特許が取られる前に3億円と言うお金を中村に投資したのでしょうか?
たとえば中村が元々ダイオード研究の第一人者だった等の
中村がダイオードの開発に成功する可能性が他の研究者に比べて
大変大きい物であった と言うのであれば中村は他企業からも引っ張りだこであったはずだし
もしそうならば中村に対する投資リスクはきわめて少なかったと言えるだろう。
しかし中村は日亜に入りダイオードの研究を始めそして青色ダイオードの開発に成功することで
初めてその分野の第一人者になったように見受けられます。
もしそうだとするならば
その分野の第一人者に3億投資したことと
無名の研究者に3億投資したことは同等の貢献度だと評価されたことになるのでは無いでしょうか?
これは発明に対する貢献度の算定方法として妥当だと言えると思われますか?
>>賛成支持派の皆様へ。
57朝まで名無しさん:04/02/08 20:34 ID:PbsS32Ct
>>56
また,被告は,平成元年にMOCVD装置の購入に約1億3900万円を費や
し,平成2年には1枚3万円強のサファイヤ基板を毎日のように費消する実験
研究開発コストを負担したなど,当時の被告会社の規模(平成元年度の経常利
益11億3000万円)からすれば莫大な投資をしたなどと被告会社の貢献度
を強調するが,発明に対する使用者会社の貢献度とは,当該発明がされるに当
たって人的物的面で客観的に寄与した内容により判断されるものであって,当
該寄与が使用者会社の規模に照らしてどれほどの負担かといった,いわば使用
者の主観的な側面が考慮されるものではない。

上記判決部分が、あなたの疑問への答えになっているのではないでしょうか。
つまり、企業側の気持ちやらなんやらという主観的要素は関係ないのです。
3億円のエサを一人の従業員に渡したら1200億円の巨魚を従業員が釣り上げた、
他の企業は数十億円のエサと何十人もの従業員を使っても釣り上げることが
できなかった幻の魚だったのにだ。
様々な客観的事情を考慮して客観的に判断すると、1200億円の巨魚を釣り
上げたという結果に対する貢献度はエサ代を出した企業が50%、そのエサを
用いて魚を実際に釣ってきた従業員が50%と判断されたということです。

また、結果を出した以上、無名か有名かという人的要素が関係ないことも
当然です。人間ないしはその人間の能力を評価するわけではなく、結果と
その結果が出るまでの過程を客観的に評価するわけですから。

つまるところ、主観的判断ではなく、客観的判断によって貢献度は決められる
ということです。
58朝まで名無しさん:04/02/08 20:49 ID:MUE/ltFs
バカ判決君が>>37の指摘を受けてIDと口調を変えて登場?
59朝まで名無しさん:04/02/08 20:56 ID:d4/qhPmy
>しかし他の企業が本特許が取られる前に3億円と言うお金を中村に投資したのでしょうか?
答えはNO。取られた後は投資してるけどね(米国企業だけど

>たとえば中村が元々ダイオード研究の第一人者だった等の
>中村がダイオードの開発に成功する可能性が他の研究者に比べて
>大変大きい物であった と言うのであれば中村は他企業からも引っ張りだこであったはずだし

それは神にしか分からないことだと思う。成功するかどうかは。分かればどの企業も苦労しないしね

>その分野の第一人者に3億投資したことと
>無名の研究者に3億投資したことは同等の貢献度だと評価されたことになるのでは無いでしょうか?
>これは発明に対する貢献度の算定方法として妥当だと言えると思われますか?

その当時の分野の第一人者でも到達できなかった領域に中村と言う名の無名の研究者が到達しました。
投資して「成功」したのなら無名であろうが、当時有名であろうが、素晴らしい結果であることは間違い無いと思います。

当時世界中の企業が競って何十億、何百億を掛けて何年も大学や企業が競って研究していた中で、
「一人で」他の研究者と比べて「総額」3億円という衝撃の研究費で成果を出した事実が貢献度を高くしていると思います。

北朝鮮のような環境でノーベル級の発明をする ←このぐらいの衝撃的な出来事だったと僕は思います
60朝まで名無しさん:04/02/08 21:30 ID:jvkY+NnM
金さえ有れば大発明が出来るわけではない。
むしろ金が無くても発明者の才能と努力で達成できる
ことを示した希有な例だと思うが。
61朝まで名無しさん:04/02/08 21:41 ID:HGgCbKKF
56は日亜の妨害については何も語らないのかな?
片手落ち。

これからみるとオマエは日亜関係者だろ
62朝まで名無しさん:04/02/08 22:12 ID:PbsS32Ct
>>56
なんでそういう疑問が起きるのか、考えてみたら、結局のところ
認識と評価の視点の違いかもしれない。
結局、あなたは発明というものを企業側の視点に立って、しかも
企業経営者の気持ちによりそって考えているように思える。

しかし、法律はそのようにはなってはいない。
つまり、発明というのは、実体的人間であり、物理的に存在する
目に見える人間がする。
一方で、雇用契約で結ばれた一方当事者である使用者等は金儲け
のために活動する存在である。典型的には株式会社とは金を儲け
るためのマネーマシンであって、さらには社会経済上実在すると
しても、物理的にどこそこに存在するというものではない。

そのように認識する結果として、特許を受ける権利は発明の時点で
事実的に発明をした物理的存在としての人間が原始的に取得する。
発明者が使用者等に特許を受ける権利を譲り渡す対価の貢献度を
考えるにあたっては、使用者側の貢献度というものは、使用者の
”投資”に見合う”リターン”があるかどうかによって判断される。
”投資”に見合う”リターン”があるからこそ使用者等は発明の
ために投資すると考えられるからである。

裁判所からみて客観的に”投資”に見合う”リターン”がある程度に
使用者側の貢献度は判断されるわけであって、使用者側の機関の心理
状態は関係ない。
”投資”を超えた過剰な”リターン”があるとすれば、それは使用者側
の貢献によってではなく、従業員側の貢献によってもたらされた”リタ
ーン”であるということになる。
そのように考えるから、使用者等が発明のために投じた人的物的資源と
特許権によって取得された利益とを比較して使用者側の貢献度を算定し、
その余剰が従業員側の貢献度というように考えるわけである。
63朝まで名無しさん:04/02/09 00:19 ID:1H9USaDT
>>53
アホか。そんなことは聞いていない。
64朝まで名無しさん:04/02/09 00:27 ID:1H9USaDT
>>61
そういったことは当然起こりうることであって、殊更取り上げる必要は無い。
65朝まで名無しさん:04/02/09 00:47 ID:bR1QYyw5
法ってのは全て守られているわけではない。
事実上無視されている項目など山ほどある。
時々取り締まりがされる監視力のついたものでも
通常は無視されて当然と扱われる類をすぐ思いつくだろう。

特許法は、近年取り締まりが激しくなった部類であり
特に4項などとはその最たるものだ。
これは実態社会を反映されぬまま死文化した条項で
これを持ち出されて正当性を問われると、
社会は大変混乱をきたす。

したがって、早急に法は実態に反映されるべく改正される
べきであるのは当然の話であり、実態に合わない現行法下
で下される司法の判断は極めて暴論である。
出来るならば、労使関係への立法で、特許法の問題となる
部分を無効かさせた上に、特許法を改正するべきである。
66朝まで名無しさん:04/02/09 01:04 ID:Kg0ZfudI
>>65

warata

ナイスジョーク

サービス残業という実態を反映させるために、
労働法24条(賃金の全額払いの原則)も廃止
せねばならんな。
差別という実態を反映させるために、憲法14条
も廃止しよう。

世の中にはものごとをサカサマに見る人間もいるって
ことがわかって、勉強になる。
67朝まで名無しさん:04/02/09 01:10 ID:PXVloje2
裁判所の判決はなんだかおかしい
中村さんがノーリスクでこれだけの大金を確約されるということはどうだろう?
リスクと言うのは中村さんの研究者時代の事もあるが、最も気になったのが特許の有効年数までの売り上げを予測し、それに伴う利益から中村さんへの分配金を決定した点です。
日亜さんは本当にそんなに儲かるのかな?
もしかしたら、より低コストで輝度の高い青色LEDが開発されるかもしれないし、もっと言うならばLEDに取って替わる発光体が発見・発明されるかもしれない。
そうなれば会社は傾いてしまう事になるでしょう。
ビジネスという物はそういうリスクと隣り合わせで行われるものであるにも関わらず、中村さんはそのリスクの影響を受けることなく、ビジネスで儲けた金の半分は払いなさいというのでは、余りにも虫が良すぎるような気がします。
また逆に日亜さんはより儲かる可能また、中村さんの青色LEDに何かしらの不具合が見つかるかもしれない。
性もあるわけです。
そういった事から、日亜さんは年間の利益の内から何割を中村さんに支払いなさいといった判決の方が良かったのではないでしょうか?
また、その利率に関しては当人同士の話し合いで決めさせるべきでしょう。
そうすれば、仮に中村さんに五割支払うとなった場合、

そんなに取られたら会社はやっていけない
    ↓
青色LEDの単価を上げる
    ↓
売り上げ大幅減
    ↓
中村さんも収入減

結果的に中村さんは五割貰えるとしても、収入は少なくなってしまうことから、利率を改めることでしょう。そうやって話し合いを進めることにより、ある程度の適正価格に落ち着くんじゃないでしょうか?
以上の事から今回の判決は納得しかねる感想をいだきましたとさ

めでたし、めでたし
6867:04/02/09 01:17 ID:PXVloje2
すみません訂正です。

誤:また逆に日亜さんはより儲かる可能また、中村さんの青色LEDに何かしらの不具合が見つかるかもしれない。
性もあるわけです。

正:また、中村さんの青色LEDに何かしらの不具合が見つかるかもしれない。
また逆に日亜さんはより儲かる可能性もあるわけです。

こうして訂正もしっかりできたとさ
めでたし、めでたし
69朝まで名無しさん:04/02/09 01:23 ID:bR1QYyw5
>>66
残念ながら、権利保護の団体の存在が実態無視と
呼ばれるものを辛うじて防ぐ機能を持つのだ。。

しかし、務発明について、そのような団体など皆無ではないか。
つまり、実態として利害が衝突しているとは解釈されないのは
明白で、個々人が現行法に基づき権利行使を司法の場に
持ち込んでいるだけである。
極少数の個人のために法が機能するのは明らかに異常な事態である。
彼らが有力な票田、つまり意見とはならず、一般雇用者、使用者の
側すれば明らかに不当な状況であるのだ。

70朝まで名無しさん:04/02/09 01:38 ID:bR1QYyw5
更に加えて言うなら、通常、個人の権利を保護するように求める
人権団体は弱者全体の見方である。

一連の特許の対価を求める訴訟において、原告は弱者として
扱われるだろうか。いや、むしろ他の職域の労働者の利益を
搾取し我がものとする対象と扱われるのは当然である。
雇用者側からも同様であり、いわば、社会常識上許されざる
主張と、とらえれて当然である。

一連の訴訟で勝利を勝ち得た原告らは早急に研究者の独立、
起業が容易になる環境作りを訴えることこそ前向きな意見である。
職務発明の権利主張などという幻想を追い求めることは
社会から乖離している主張であることを理解すべきである。
71朝まで名無しさん:04/02/09 01:48 ID:JkWEg4I+
実際のところ、民事なんて客観的に何が正しいかなんて、判断できないから、
大抵は、和解を強く勧告され、どうしても納得しない限り、双方の主張を足して2で割るような
判決が下される。

基本的な事実としては、

1) 青色 LED は、中村氏が開発に着手した当時、少なくとも 20 世紀中には
完成しないだろうと思われていた(つまり、10 年から 20 年たたないと実用化されない)が、
実際には数年で実用化できた。

->仮に(他者を含めた)他の研究者が貢献してるとしても、中村氏の貢献を無視できない。

2) 日亜は、それまで、LED 製造を全く行っていなかったが、中村氏の貢献により
青色 LED, LD の売上は、800 億円を超えるまでになっていて、最大のシェアを有し、
先行者利益により、高い利益率 (一説には 80% 以上) を誇っている。

-> 日亜は中村氏のおかげで新規事業を立ち上げ、すでに十分儲けている。

これを考えると 200 億は、十分支払えるし、むしろ安いぐらい。
だから、判決ではわざわざ 600 億になったわけだが。

もちろん、法律的には、特許の対価として何が正当かということになるわけだが、
特許の対価を判断するってことは、技術的にどれだけ価値があって、どれだけ
儲けたかを評価することになるので、上記の事実があることは大きい。

例えば、日亜が事業化しないで、二束三文で特許をライセンスしてれば、当然、
発明の対価は、ずっと低くなる。
72朝まで名無しさん:04/02/09 01:50 ID:0Hjt5MHL
>>67
日本は予測ビジネスが多い。天気から経済動向まで様々だ。経済なんて政府や各機関が率先して予測する。
だが、その精度はいまいちだな。というか天気予報見れば分かるようにかなり外れる、長期になればなるほど
ぶれが大きくもなる。予測は外れるという前提に立つべきなのに、それを根拠に予測値まではいいとして「実際
の金額」をはじき出すというのは無理がありすぎる。
73朝まで名無しさん:04/02/09 01:56 ID:ulJrZaxz
>>70
明白、明らか、常識・・・
議論板ならその部分の内容を書けよ
てゆうか、明白、明らか、常識とかをやたら使う粘着もずっといるんだよな
74朝まで名無しさん:04/02/09 01:57 ID:JkWEg4I+
>>68
> すみません訂正です。
> 誤:また逆に日亜さんはより儲かる可能また、中村さんの青色LEDに何かしらの不具合が見つかるかもしれない。
> 性もあるわけです。
> 正:また、中村さんの青色LEDに何かしらの不具合が見つかるかもしれない。
> また逆に日亜さんはより儲かる可能性もあるわけです。
> こうして訂正もしっかりできたとさ
> めでたし、めでたし

馬鹿な点。

1) お互いに納得できる結論があれば、和解が成立してるので、裁判で争うことはない
ことを理解してないこと。
2) 裁判官が判断を放棄することが許されると思ってるところ。
3) 技術的な不具合があるリスクを負わなければ、事業は成り立たないし、
特許に対する対価も決められないことを理解してないところ。
75朝まで名無しさん:04/02/09 02:09 ID:bR1QYyw5
>>73
いや、すまん。判例と知財の価値を述べて判決の妥当性の
側に立ってたんだが、イマイチループ気味の展開に飽きてきて
反対側としての意見ならと、思いついたことを書いてみた。
もし、このスタンスもありかと思ってくれるなら、この論陣を継承して
より説得力のあるものにしてくだちぃ。つかれました。
76朝まで名無しさん:04/02/09 02:21 ID:Mq/X1DKD
彼はノ-リスクではない。いい加減にキレかけていた幹部から解雇を通知される
可能性もあった。管理職にして組合から外して、適当な理由を作って解雇する
ことなど良くやられる手だから。
何を作る研究をするかを決めたのも彼だし、実施したのも彼。主体性の無い
単なる補助者は特許法に置ける発明者にはなれない。仮に青色LEDを発明せよ
と会社が指示してそれに従事していたとしても、会社あるいは命令した人は
発明者にはなれない。例え何百億円を会社や社長が投資していたとしても、発明を
行った発明者には会社も社長もなれない。とにかく発明をした人間に、その
発明の価値と労に見合った対価を渡して初めて特許の実施の権利が会社に100%
移るのであって、それなしでは権利の譲渡は完了していないと見なすべきである。
払わないのであれば、特許は発明人の物のままであると法的には解釈するほか
ない。
#
これから慌てて法律改正をしたとしても、本件の事情が発生したのは現行の
特許法であるから、法律の変更の効力が過去に遡って適用されることは
法の原則からいって、あり得ない。
77朝まで名無しさん:04/02/09 02:46 ID:Kg0ZfudI
つーか、社会通念ということでいえば、「相当の対価」
に限らず、知的財産権全般に対する理解が日本社会には
ないように思えるね。
日本では、まっとうな商売というのは、まじめかつ地道に
働いて、よいものを作って安く売ることだという”常識”が
あるんじゃねーのかな。
そして、知的財産権で儲けるというのは、詐欺もしくは恐喝
の類であり、少なくとも犯罪まがいの行為だと思われている
ようにみえる。

つまり、大したことのないものにブランドをくっつけること
によって本当の価値の何倍もの値段で売りつける「詐欺」や
他人がまじめに製造し販売してまっとうな利益をあげている
ところに特許権侵害だのという言いがかりをつけて金を巻き
上げる「恐喝」をするための道具が知的財産権だと思われている
ふしがある。
アメリカの企業や個人から特許権侵害で日本企業が訴えられると
まず日本のマスコミがした反応は、まともな商売では儲からなくなった
アメリカ企業がまじめに働いている日本企業から金を奪い取るため
の手口を開発したというようなもんだった。

本件の場合も、日亜という企業で働く人々が日々まじめに働いて得た
正当な利益をヘンな言いがかりをつけて元従業員が奪い取ろうとして
いるのはけしからん、そんな言いがかりを提供するような法律は間違って
いるし、そういう言いがかりを正当な主張と認めた裁判所も間違って
いるというようなもんだった。
日亜自体が同業他社を訴えたりして、特許権を最大限に活用し、
シェアを奪われずに高値で製品を販売することにより独占の利益を
含んだとてつもない利益を上げているにも関わらずだ。

ようするに、日本社会では、知的財産権という概念そのものが
理解されていないのだと思うね。
78朝まで名無しさん:04/02/09 03:26 ID:WHgZlYK+
・・・肯定派の人の意見も聞きたいのですが、どうして殆どの人は>>2-10も読もうとせず、最低限の背景も知らないで議論しようとするのだろう?
>>67の最後の妄想とかJOKEにしか見えないくらい

>リスクと言うのは中村さんの研究者時代の事もあるが、最も気になったのが特許の有効年数までの売り上げを予測し、
>それに伴う利益から中村さんへの分配金を決定した点です。

判例があり、将来分も予測するのは裁判では常識です。

>そんなに取られたら会社はやっていけない
この時点でもう・・・
>>67氏の会社はやっていけないだろうけど、日亜はこれぐらいでは会社が危なくなりません
その後の妄想もカナリキテますが・・・

>結果的に中村さんは五割貰えるとしても、収入は少なくなってしまうことから、利率を改めることでしょう。
>そうやって話し合いを進めることにより、
>ある程度の適正価格に落ち着くんじゃないでしょうか?

「結果的」にとは裁判で決着が着いた場合では無いのでしょうか?
決着が着けばその後の日亜の業績は関係無い筈ですが・・・?


79朝まで名無しさん:04/02/09 03:39 ID:jZoaVSvo
中村や優秀な技術者には朗報だろうけど、
普通の研究者や技術屋が喜ぶ事じゃないと思う。

米国やプロ野球選手・芸能人・作家・画家などと同じ様に
お金が稼げるようになったと言うけど、良い所だけに目が行って、
負の所にも目を向けるべきだろ、芽が出なかった野球選手や
売れない画家や芸能人の生活を知っていれば、

むしろ危機感を持つべきだろうに………。
今までみたいに安定した生活で、リスク背負って生きている
野球選手や芸能人や漫画家などと同じ博打商売になれると思う方が甘い。

80奈菜氏さん:04/02/09 04:12 ID:BoEOQJD7
やっぱり独創的な人や優秀な人はやっぱりアメリカに来るべきではないかな

アメリカの会社が特許権を握って
日本はライセンス料を払って製品化
やる気の無いのだけ集まってなあなあで暮らしていけばいいジャン

日本は独創的な発明よりカイゼンのほうが得意でしょ

見事な国際分業化だし
日本の産業界はそれを望んでいるんじゃないのか
81朝まで名無しさん:04/02/09 04:23 ID:Z99DWskx
>79
>普通の研究者や技術屋が喜ぶ事じゃないと思う。

>無能な研究者や技術屋が喜ぶ事じゃないと思う。

能力に応じた収入をえるのは当然のことだろうが
悲観論を言う前に正義がどこにあるか考えろ。
おまえ実は経営サイドのドキュソ文系だろw
82朝まで名無しさん:04/02/09 04:51 ID:jZoaVSvo
>>81
>無能な研究者や技術屋が喜ぶ事じゃないと思う。
↑はい、はい、既に勘違いしてるね。
終身雇用を排除して米国流の実力主義を唱えた時の
多くの日本人が勘違いした事。貧乏人と裕福な人に二分されると思い込んでいる。
でも現実には、一部の裕福な物と多くの貧乏人に分かれる。
普通の漫画家や芸術家や芸能人がサラリーマン並みの生活が出来ているとでも
思っているのか?彼等が月給数万円だったりするのを知っているのか?
仕事とアルバイトの掛け持ちが必要な生活だ。しかも将来の保障も無い。
これが将来の技術者の姿だ。アルバイトをしながら研究する。

これが、お前の支持する正義だ。

ただ売れっ子の漫画家や芸能人は、年に十数億を稼いでおり、競争力のある実力社会
なのは正しい。技術者が、芸能人や漫画家や野球選手の用に博打商売を望むなら良い
んじゃないのっと言うだけ。
子供の頃言われなかったか
「野球選手になんてなれるのは、ほんの一部!だから大学(安定してる方)に行ってくれ!」
研究者の給料を野球選手みたいにするのが一般の人に良い事か?
83朝まで名無しさん:04/02/09 04:56 ID:VzEGrlc4
金がホシケリャ自分で会社起こせ中村
アメリカの技術者はそうしている
会社経営して株売却で富を築くんだよ
発明だけで大金持ちになった人なんて一人もいないよ
84元東大生:04/02/09 05:08 ID:w18LDL+u
月給で生活を保証される道を選んだのに強欲な奴だ。
こんな奴の家族も「守銭奴」と罵声を浴びせてやるべきだ。
85朝まで名無しさん:04/02/09 05:25 ID:Z99DWskx
>多くの日本人が勘違いした事。貧乏人と裕福な人に二分されると思い込んでいる。
でも現実には、一部の裕福な物と多くの貧乏人に分かれる。

はずかしい香具師だな
まず、自分の書いたことが矛盾してるだろ

>元東大逝

オマエはもっと恥ずかしい馬鹿だな
2chで東大なんていってるのはみな馬鹿
86朝まで名無しさん:04/02/09 05:37 ID:CU5u9odE
>>84
糞発言でいろんなスレを汚し続けるな。
恥ずかしげもなく「東大」など騙ってんじゃねえよ。
同じ東大コテ厨でも、今は亡き大天才様なんぞは曲がりなりにも
頭の回転の早さや、彼なりの確固とした主義主張が感じられたものだがなw
87朝まで名無しさん:04/02/09 06:10 ID:jZoaVSvo
>>85
ごめんごめん。馬鹿にはわからなかったな。
均等に分かれるわけじゃねーってこった。

10億や100億稼ぐ奴等が増えたからと言って、
マイナス10億や100億の貧乏人が出来るわけじゃない。
現実には、少数の金持ちと多くの貧乏人に二分化されていくわけだ。

皆が10万や20万の所得格差で満足しておくか
1億10億稼ぐ奴等と多くの貧乏人を作るのとどちらがイイかと言う話だ。

今、技術者は後者じゃないとヤル気が起きないと言っているわけだ。
本当に、それで良いのかと言っているだけ。
88朝まで名無しさん:04/02/09 07:07 ID:WHgZlYK+
>>87
後者でいいでしょう。
貧乏人と言っても最低限の収入は貰えるわけですから、
漫画家や野球選手とは世界が違います。

周りの競争してる企業を見れば(海外企業だったりする)成果を挙げてる人は良い待遇を受けている。
そして、優秀な人材には大枚見せて手招きする。そうすると必然的に海外企業に優秀な人が流れて行く。
金銭欲が大きいから と思うかもしれませんが、やはり、研究費をたくさん出して給料もたくさん出してくれる所へ行きたいと技術者は思うでしょう。

今回は特別に稀でDVD開発のメインを担当した人でも2億未満。10億や100億稼ぐ人は中村以外に挙げられるだろうか?
別に金持ちと言える程の額を貰える訳では無いと思います。
ただ、DVDや青色ダイオード等の凄い発明をしたのに、同期のエリート社員より待遇が低いってどうなの?ってのが優秀な技術者の思いだと思う。

日本企業に必要なのは優秀な技術者であって無能な技術者では無い。無能な技術者には当然それに見合った待遇であるべきだ。(低めの収入
そして、優秀な技術者を抱えられなければ競争に負けるのは必然。
企業に大きく貢献したのに、会社に失望して辞め、結局教壇に立ち研究を自由にしている人も居る。
今、優秀な技術者を抱える為には大して役に立たない役員の待遇を上げるよりも、優秀な技術者の待遇を上げるべきだと思う。
89朝まで名無しさん:04/02/09 08:02 ID:tAQg4OuL
>>86
お前、見事に釣られてるな。メール欄嫁。
90朝まで名無しさん:04/02/09 09:20 ID:Z99DWskx
>>82
論点のすり替えなんだよな
能力がすぐれたものが過小評価されてる社会は良くないだろ
無能な官僚や経営者が既得権益にすがり搾取するのが健全な社会なの?

有能な技術者や研究者はそれに見合った報酬を得れば良い。
それだけだ。
91朝まで名無しさん:04/02/09 11:18 ID:Mq/X1DKD
資本主義では、能力の高いものに多く支払うことにより、金と言う絶対数値
によって(本来は比較不能なものまでをも)一元的に序列をつけて、その者の
社会的価値を定義する。但しその数値は固定的ではなくて、事情や需要に
よって変動する。賃金が高いことで能力が高いことを間接的に格づけする
ことで、重要な仕事や価値のある仕事がそのような高賃金の人間に依頼されたり
仕事の機会を与えるための判断材料にされる。
これによって、人的資源を有効に利用しようというものである。

あなたがなんらの事前の知識がない場合に、
裁判に勝ちたければ、依頼金の高い弁護士に頼め、
難病を手術して欲しければ高い医者に頼め、
最高の演奏を聞きたければ値段の高い演奏家に頼め、
。。。。
ということである。
92朝まで名無しさん:04/02/09 12:22 ID:BieeG36o
>>67
結論はデタラメだが、いくつか良い観点を示していると思うよ。
・将来の収益予測をすること。
・予測に基づいて、適切に資源配分をすること。
・リスクを取ること。
これらはいずれも経営マターなんだよ。研究者側に負担があるわけではない。
研究者の役割、というよりは、被雇用者の役割は、適切な資源配分の求めに応じて、
自己の能力を提供することにある。求めに応じた分については、通常の給与によっ
て報われているとみなすことができる。

中村さんの場合、経営者の収益予測を大きく上回る利益を個人の力でもたらしたの
だから、それは適切に報われるべきだという話。これに特許権が絡むと、法的な裏
付けがありますよ、というだけの話。

中村さんがリスクを取らなかったから報われるべきではないなんてのは、論外。
9356です:04/02/09 12:26 ID:3XzS+qte
一個一個レス指定できないのでヌットバシで行きますが
企業の貢献度が実払いの金銭でしか見積もられず
無名の相手に投資しても 有名な技術者に投資しても
変わらないのならば 少しでも実績のある相手に投資した方が得ですよね?
成功するしない以外につぶしが効くという意味合いも含めて・・

だとするならばどの企業もこぞって実績のある研究者
=即戦力を雇用するのでは無いでしょうか?
そうなると
>>しかし他の企業が本特許が取られる前に3億円と言うお金を中村に投資したのでしょうか?
>答えはNO。取られた後は投資してるけどね(米国企業だけど
と返答を受けたように 今回で言えば中村は雇用されない環境へと向かっていくように思います。
これは科学技術の発展に取って+なのでしょうか?
新しい発明は実績を持った人だけがする物では無いと証明したのが
中村であるなら
実績を持った人を雇った方がリスク少ないよと提示したのが
今回の判決のように思うのですが
>>判決支持派のみなさんへ
94朝まで名無しさん:04/02/09 12:36 ID:BieeG36o
>>93
プロスポーツから類推してみ。
野球で新人を一切とらない球団ってあるか?実績のある選手だけに絞る球団がある
か?(それに近い球団はあるが。)とてつもなく高い給与を払わなければならなく
なり、それはそれで不合理なわけだ。
それ以前に、雇用に流動性の無い現状で、そういう考察することじたい無意味。
95朝まで名無しさん:04/02/09 12:43 ID:easDGCwd
>> 93

実績がないー>安く雇えるー>あたったらリターンが大きい
実績があるー>報酬が高いー>結果が出てもそれなりのリターン

第一、実績があったらちんけな会社には行かない。
それなりの環境と報酬が約束された会社に入るでしょう。

9656です:04/02/09 12:51 ID:WMz/cI6Z
>>94
プロスポーツは新人がホームラン何本売っても割増請求されないでしょう?
>>65
>第一、実績があったらちんけな会社には行かない。
>それなりの環境と報酬が約束された会社に入るでしょう。
小さい会社が不十分な設備で雇っても評価
発明に対する貢献度が金額だけで評価されるなら
小さい会社が無名の人を雇って研究を続けさせるメリットが小さくなりすぎませんか?

私は自分が研究を続けられるように衣食住だけでも100%見て貰えるだけでも
大変な貢献をして貰っていると思うのですが・・・
それが無ければ研究自体が頓挫するのですから・・・

私は今回の判決で新しい発想を持ったルーキーが
中小企業から資金を出して貰って研究しにくくなるのでは無いかと危惧しています。
今回の中村にしてもワンマン中小企業だからこそ出資されたはずです。
そのような形の突発的な開発環境の提供に対しての評価が
金額だけで成されている事は研究者にとってもマイナスだと感じます。
9756です:04/02/09 12:52 ID:WMz/cI6Z
>>56
今回の判決だと
実績がないー>安く雇えるー>あたったらリターンが大きい「が発明者に返さないと行けない」ので
                                        結果が出てもそれなりのリターン
実績があるー>報酬が高いー>結果が出てもそれなりのリターン

となるのでは無いですか?
9827:04/02/09 14:23 ID:9VCRiORZ
私は中村さんに同情的立場で日亜のやり方には批判的な方ですが、
それでも今回の判決は理解し難いんです

例えば、アイデアはあるが研究のための資金が不足している研究者がいる
いろんな企業や企業家を訪ねて50:50で会社を作りませんか?と話を持ちかけ、
研究開発に成功しかつ実際の製品化とその販売でも成功し、莫大な利益を得た
このケースなら50/50は理解できるが、この判決はどうにも理解しがたいです


現行法で考えるとこの判決は正しい、いや間違っている、という議論と
現行法でたとえ正しいとしても世間知から考えると、おかしいいやおかしくない、
という議論を整理するべきだと思います
ここは2ちゃんねるの掲示板なので、世間知から時評をする場所だと私は思っているので
、純法律的議論は興味ないです
99朝まで名無しさん:04/02/09 14:31 ID:wwWPFj7v
裁判で理系のリの字も知らない奴がどうして判断を下せるのか分けわからん
しかしおれは今回の判決はやっと文系のアホが気が付いたのかと思ったぞ
100朝まで名無しさん:04/02/09 15:04 ID:rwRTsvVB
ベル研究所の技術者も
給料以外は貰わんそうだ
逝かれてる奴の取り分で
製品価格上昇では堪らん
101踊るガニメデ星人:04/02/09 15:30 ID:+A/BgrHH
日本の企業がアメリカに行っても、はした金しかもらえない日本企業
に優秀な研究者が入りたがるわけがありません、そもそも日本よりも
アメリカの方が研究者に対する待遇が良いから頭脳流出が起こるので
あって日本の企業がアメリカに行ってもアメリカ並みの待遇をしなけ
れば優秀な研究者を確保できないに決まっています、日本が空洞化する
という恫喝は完全に矛盾した考えであって何の意味もありません。
102踊るガニメデ星人:04/02/09 15:40 ID:+A/BgrHH
>>98
そのケースの場合、今回のような儲け話が日亜に舞い込んでくる
可能性は限りなく0に近いでしょう、日亜にこのような儲け話を
持ち込んでくれただけでもフィフティフィフティの価値は充分
あるのではないですか。
103朝まで名無しさん:04/02/09 15:47 ID:9VCRiORZ
事実認識に疑問があるが、
アメリカの野心があって優秀な研究者は、その企業が米系だろうが日系だろうが
関係なく企業の枠からは飛び出すよ
独立心大盛だからね、やつらは

企業の枠から飛び出さないタイプの研究者は成果主義じゃない日系企業を嫌うはずない

104朝まで名無しさん:04/02/09 15:49 ID:9RIzdjme
中村氏会社辞めるつもりもありで会社の金ひっぱって開発やってたらしいすよね?

例えば件の発明開発を例えばソニーとかへ移籍して継続してたとしたら
どうなってたんでしょ?ソニーが仮に中村氏の頭の中のアイディアの先進性を
見抜いてゴソッと開発費をかけて助手もつけて…。

まあデモしかですけど?
105踊るガニメデ星人:04/02/09 15:49 ID:+A/BgrHH
>>98
もし日本企業が研究者に、はした金しか払おうとしないのであれば、
研究者たちは研究の成果を一切自社に報告せず、ちゃんとした
報酬を与えてくれる他社に売り込んでしまうでしょう、そうなれば
日本企業は研究費用を負担させられただけで何の利益も得られなく
なってしまいますよ。
10698:04/02/09 15:58 ID:9VCRiORZ
>今回のような儲け話が日亜に舞い込んでくる可能性は限りなく0に近いでしょう


研究がスタートした時は「儲け話」ではなく「雲をつかむような話」だったんですが

話はまったく逆で大企業ほど無名の研究者など相手にしない
自前で研究者をたくさん抱えているところほどその傾向がある
相手にする必要がないからね
107踊るガニメデ星人:04/02/09 16:05 ID:+A/BgrHH
結局、日本企業は転換期にさしかかっているのですよ、今までは
企業中心主義でやってきてそのおかげで日本は経済大国になる事が
できたわけなんだけど、終身雇用制が崩れてしまった事によって
企業中心主義が通用しなくなってきてしまったんですよ。終身雇用
であれば、安い給料で過労死するほど働かされも会社さえ栄えて
くれれば後で自分にもそれなりのメリットがあると信じる事が
できた、でも今はいつリストラされてもおかしくない時代だし、
簡単にリストラされてしまうようでは自分を犠牲にしてまでも
会社につくす意味がなくなってしまったのですよ。会社に対する
帰属意識がうすれた分、会社に対して正当な報酬を要求する
ようになったという事なのですよ。
10898:04/02/09 16:07 ID:9VCRiORZ
98→ガニミデ星人

あなたが105で書かいてることは犯罪だよ
そんな研究者がいれば逮捕されるよ、地球では

ガニミデ星では合法かも知んないけど
109踊るガニメデ星人:04/02/09 16:08 ID:+A/BgrHH
>>106
大企業が無名の研究者を相手にしないというのは事実に反しています、
実際は大企業ほど儲け話には敏感ですよ。
110朝まで名無しさん:04/02/09 16:13 ID:n8a/arWN
>>109
青色ぇD作る方法を知ってるんですけど<儲け話
青色ぇDを作る研究したいんですけど<雲をつかむような話
111踊るガニメデ星人:04/02/09 16:14 ID:+A/BgrHH
>>108
ちょっと考えが甘いんじゃない、例えサラリーマンとして雇われていても、
研究成果を自社に報告するかどうかは所詮、研究者自身の考え一つで決まる
事、はした金しかもらえないなら自社に報告しないで他社に売り込む
可能性は充分あるし、それが犯罪だとしても立証はほとんど不可能でしょう。
結局日本企業が研究者に対して誠実な態度を取らなければ研究者もまた
日本企業を食い物にするだけの事ですよ。
11298:04/02/09 16:18 ID:9VCRiORZ
中村さんの出身大学で大企業を訪ねても、受け付けかロビーで面談止まりだったと思いますが

まぁ、大企業にお勤めの人も見ていると思いますので、
見ている方に判断ゆずりましょう
113朝まで名無しさん:04/02/09 16:19 ID:9RIzdjme
おおきいトコは下請けとかに開発やらせて、
特許申請の段で同じ内容のモノを申請し、順番のすり替えで
特許権掠め取るって本当ですか?今までにそういう事例ってあったんですか?
114朝まで名無しさん:04/02/09 16:21 ID:0Hjt5MHL
>>107
安い給料というのは誤認だよ。いまや経済&金融は世界が繋がっている、給料は高いよ。
物事は相対だよ、高い給料払っているんだからそれに見合う分、儲けを出せ働けってのは当たり前。
それに社員に求められているのは残業の量ではない「儲け」だよ。いくら残業しようがご苦労様、それ
以上ないよ。
115踊るガニメデ星人:04/02/09 16:39 ID:+A/BgrHH
>>114
重要な事は、給料が高いか安いかではなくて、日本企業が簡単に社員を
リストラするようになったので会社は社員に無理な事を要求できなくなった
という事なのですよ。今までは終身雇用だったから、社員に無理な事を
言っても社員はおとなしく従ってくれました、それは、社員の側も無理な
要求であっても、その結果会社が栄えてくれれば結局社員自身に何らかの形で
報われるだろうと信じる事ができたからなのです、しかし、簡単にリストラ
されてしまうようでは社員の方も無理な事をやらされる分損ではないかと
考えるようになってしまったのです。
116朝まで名無しさん:04/02/09 16:45 ID:YilXAImx
トヨタだったか、米国でセクハラとかで訴えられた時に
社員に教育する為に雇った専門家の年俸が1億だか2億だかだった……
米国は社会の全てにおいてそれだよな…

米国みたいな社会は結局、
年俸何十億も貰う社長や役員と安月給の労働者
年俸何十億も貰う技術者と安月給の技術者

となると言う事だろ。夢があると言うか…厳しいと言うか……
社会的には、貧富の差が無い方が理想なんだろうけど、

それで技術者がヤル気が出ないと言うなら、技術者や労働者の間にも
どんどん貧富の差を、付けていくしかないと言う事だろ。

117踊るガニメデ星人:04/02/09 16:48 ID:+A/BgrHH
>>114
発明対価についても同じ事が言えるのです、つまり今までは発明対価
なんか会社に要求しなくても、終身雇用であれば会社が栄えてくれれば
発明者自身もまた報われると信じる事ができました、しかし終身雇用が
崩れてしまったので本当に報われるのかどうか怪しくなってしまったのです、
極端な事を言えば利用されるだけ利用されて、報われる前にリストラ
されてしまうのではないかと思うようになってしまったのではないで
しょうか。
118朝まで名無しさん:04/02/09 17:02 ID:0Hjt5MHL
>>116
まずは技術者に出来高制が採用されて明確に階級分けされていくんだろうね。
結果を残すものには厚待遇、残せないものには研究室、材料費や情報使用料の請求とかもありになるかもね。
結果を残すものに報酬が集中するし残せないものの淘汰も進む。合理的で良いとは思うけど、かなり厳しい世
界になるね。
119踊るガニメデ星人:04/02/09 17:18 ID:+A/BgrHH
日亜の他の研究者たちも、日亜の態度を見て研究成果を日亜に報告しなく
なってしまうかもしれないな。中村さんの二の舞になるくらいなら日亜に
報告しないで他社に研究成果を売り込んだ方が得だと思うようになるかも
しれない。
120朝まで名無しさん:04/02/09 17:52 ID:w6D85ctw
>>111
ちょっと横からいいかな。事実誤認がはなはだしいので。
研究者が自社の設備と資金を使って行った研究については、研究者はそれを
勝手に発表してはいけないんだよ。とくに特許出願に関しては、雇用契約上
の規定があれば、特許を受ける権利は一律に会社側のものにできる。これが
特許法第35条第1項。
これは研究者にとって、あんまりでしょ?自分で考えて自分で努力して得ら
れた成果なのに。だから、対価の請求権が認められている。これが特許法第
35条第3項。
企業側と研究者側とは、互いに特許法の縄で縛りあっている関係なんだよ。
一方の側の権利だけを拡大解釈してはいけない。そういうことに気をつけて、
議論してくれ。
>>117
古きよき雇用関係が崩れてきたことが背景にあるということは、同意するよ。
121朝まで名無しさん:04/02/09 18:15 ID:YilXAImx
>>119
その社員は逮捕されるよ。普通、契約時に社内での研究物を社外に無断で
公表してはいけないと書いてあるだろ。
別にその人が労働時間外に趣味で研究してたならいいけどさ。

10年くらい前は、中国に進出した企業が、
中国人は、日本の企業で勉強するだけ勉強して
後は、給料のイイ所に行ってしまうと嘆いていたけど
労働者としては、同じになってしまったな。

育てるだけ育ててもらったらポイ!
企業からしても大学出の奴を、
お金になるまで育てるには時間が掛る、
お金になるようになったら給料に見合ってないとポイ。
教育に掛ったマイナスは棚に上げてしまう。
122朝まで名無しさん:04/02/09 19:03 ID:WHgZlYK+
>研究者が自社の設備と資金を使って行った研究については、研究者はそれを
>勝手に発表してはいけないんだよ。

発表しなくても、技術やノウハウを他企業で使う人は現実に居るのではないでしょうか?
液晶関連で日本企業が6年で韓国企業に抜かれたのは日本人技術者が陰に居たからと言われてますが、どうでしょう?

もし技術を使ったと特定が難しい場合、表面上は禁止されていて安心していても、技術者の流出を止められない場合どうすればよいでしょうか?
特許等を取得していないならば、当時公表していなかった先端技術を流出した技術者が使用した場合、使われた後からそれはウチの企業の技術だ!と言えるでしょうか?
証明は難しいと思います。僕の大学の教授も言っていましたが特に回路等では、公表しない独自の回路を持つ企業も多く存在するらしいです。
特許を取得しても、その回路を使っているか見分けるのは非常に難しく、手間が掛かるらしいので。

公表されている技術だけでは無く、自社独自の技術があったから今まで日本企業は競争に勝てたのではないでしょうか?
それが近年技術者の流出によって独自の技術が独自の技術で無くなっていくならば深刻な問題だと思います。

今まで流出した技術者が逮捕されたことがあったでしょうか?(ファイルの持ち出しで逮捕とかはありましたが・・・)
逮捕が難しい場合はどのような対策が良いでしょう?
123朝まで名無しさん:04/02/09 19:26 ID:MHmKjiLp
>>121
それは民事なので逮捕はありえないですよ。
124朝まで名無しさん:04/02/09 19:38 ID:4YmC55jv
>>123 業務上横領になるのでは。
125踊るガニメデ星人:04/02/09 20:26 ID:+A/BgrHH
>>121
しかし、そもそも発明を自社に報告するかどうかは発明者自身の胸一つで
決まってしまうし、発明を見ても誰の発明かは分からないでしょう、
他社に売り込んで、他社が商品化したとしても、それが自社の研究者
の発明だとは分からないのでは。
126朝まで名無しさん:04/02/09 20:27 ID:zFi86MSk
日亜の社員が高裁では中村の特許なんか使ってないことを証明するって言ってたね
127踊るガニメデ星人:04/02/09 20:38 ID:+A/BgrHH
>>122
企業の技術の流出を防ぐ最善の方法は、やはり技術者や研究者を
優遇して会社をやめないようにする事でしょうね、技術者や
研究者が会社をやめて他社に流れれば、どうしても自社の技術
は他社に流出します。だ・か・ら研究者が優れた発明をしたら
充分な報酬を発明者に支払うべきだと思うよ。
128踊るガニメデ星人:04/02/09 21:05 ID:+A/BgrHH
技術者や研究者だけは、終身雇用制にして他社が多額の報酬で
引き抜こうとしてもなびかないように、充分な報酬と精神面で
自社に帰属意識を持つようにすれば自社の技術の流出を防ぐ事
ができるでしょう。研究者を冷遇して、もしも自社の技術が
他社に流出すれば企業にとって致命傷となりかねない。
129朝まで名無しさん:04/02/09 21:28 ID:N5tuqe08
>>121
育てたと思ったら辞めやがっては俺が独立するとき人事部長のおさーんに言われたなぁ。
121は人事担当者か?
しっかしそんなの今当たり前じゃね?
得るもの得たら目標に向かって飛ばなきゃぁ他人よりしゃかりきに頑張る意味ねぇ。
大して待遇よくもない会社のためになんで一生忠犬みたいに尽くさなきゃいけねんだ?
高度成長期みたいに一生必ず面倒みてくれるってわけでもなし。
企業がそれなりの高待遇をしてくれれば残るだろうが
所属する企業よりも高待遇のとこから声かかれば、自分でやった方が儲かると見えりゃ当然逝くのが普通だろう。
そういう労働者と企業のかけひきがあってこそまっとうな社会になると漏れは思うが。
大体くずも努力家も横一列な評価体系取ってるのが間違ってんだよ、社会主義じゃあるまいし。
130朝まで名無しさん:04/02/09 21:46 ID:E9SdsStg
>>129
だから文句ある奴はやめて自分で起業しろっての。
寄生虫じゃあるまいし、会社にしがみつくなよ。
131朝まで名無しさん:04/02/09 21:53 ID:vTKGKwt/
>育てるだけ育ててもらったらポイ!
>企業からしても大学出の奴を、
>お金になるまで育てるには時間が掛る
いや、それより、会社に尽くしたロートルが
が首を切られる時代ですが、何か?
と問うほうが先だと思う。
稼げるときに稼がないと、やっていけないのは
個人も一緒ってことだね。
132朝まで名無しさん:04/02/09 22:01 ID:DIeRmoaD
でも日本ってなるべく多くの人達がサラリーマンになってくれるように
政策誘導してるような気がする。
だってその方が税金を確実に吸い上げられるから・・・。
だから自分で起業するのは難しいと思う。
133朝まで名無しさん:04/02/09 22:20 ID:N5tuqe08
>>130
ごめん、もう起業済み。
企業時代に比べると漏れみたいにささやかな起業でも年収2倍には、なる。
134元東大生:04/02/09 22:38 ID:hSKEWkg4
自分で起業できなくて(確実な生活費が欲しくて)リーマンを選んで、
会社の設備、金を使って研究し、それで会社が儲けたからと請求する。
こんな強欲なヤツは人間としてユルせん!
コイツも恥ずかしいと思わないんだろうか?
昔、大貫ってバカが大金を拾ってガードマンまで雇って失笑を買った。
これと変わらないんじゃないか?
135朝まで名無しさん:04/02/09 22:57 ID:WHgZlYK+
>>134
燃料としてイマイチ
ただの妬みにしか見えない。
136朝まで名無しさん:04/02/09 23:16 ID:kbc4v/ha
だいたい、青色出せたって喜んじゃうところが小せえ。
男なら消費電力同じで照度1000倍とか作ってみろ。
白熱球も蛍光灯も水銀灯さえも駆逐して照明の決定版。
しかも軽い。薄い。あっというまに明るくなる。玉切れなしで半永久的。
自動車のヘッドライトなんかまるでシール。初心者マークみたいに好きなとこ貼り付けちゃったり。
ネオンサインなんか、のっぽさん気分で素人でも作れちゃったり。

蛍光灯工場は終わりだな。
137朝まで名無しさん:04/02/09 23:47 ID:WHgZlYK+
>>136
青色のお陰で作れる白色ダイオードがあと2、3ステップ照度を改良出来たら蛍光灯にとって変わる事が出来るらしい・・・
消費電力も安い、寿命も長い、後は照度の問題

まぁ出来ないかもしれないけど、可能性が0では無いので期待してみてもいいと思います。
http://www.kct.ne.jp/~assist/LED/red1.html
http://www2.odn.ne.jp/kokusaidenso/hb/led.htm
40W直管型蛍光灯をLEDに置き換えた場合 

同等の照度で消費電力を30〜40%ダウンすることが可能です。

昼食時・休憩中の照度を50%ダウンしても人間の目にはちょっと暗くなった程度にしか感じません。
40W直管蛍光灯2本を使用した一般的な事務所用照明器具を20灯使っている事務所で電力を計算すると、
1時間あたり1.6Kw消費し、1日10時間点灯する場合16kw/h消費します。
これをLED照明に置き換えた場合は、1時間あたりの消費電力は1kw、1日10時間でも10kw/h、
電気代を1日約450円を200〜250円に節減出来、1ヶ月25日間で5〜6000円、年間で6〜7万円の節約になります。

http://www.kct.ne.jp/~assist/LED/red3.html
138朝まで名無しさん:04/02/09 23:50 ID:WHgZlYK+


PARA LIGHT、照明用高効率LEDの量産に成功
LED(発光ダイオード)パッケージの専門メーカー、PARA LIGHT (光鼎電子) は先ごろ、
照明用の高効率LEDの研究開発に成功したと発表した。
このLEDは1個で従来のLED数百個に相当する発光効率を持つのが大きな特徴で、
台湾のLED産業上・中・下層メーカーや照明、自動車メーカーから未来の照明光源の一つとして大きな注目を集めている。

従来のLED は、1個の輝度が約0.1 pw。この発光効率と熱発散の性能が技術的な足かせとなり、
補助光としての応用のみに限られている。PARA LIGHT協理の林明徳氏によると、
同社の研究開発部門は製造工程とパッケージ技術面での困難を克服し、
導熱と熱発散性能に優れたLEDのベースとパッケージ技術の開発に成功、
その動作電流は2 Aで従来のLEDの20 mAの100倍以上に達した。

この製造技術は多くの国ですでに特許を取得済みで、今年の7月から小量の試験生産を、
9月から量産を開始する予定。

PARA LIGHT董事長の馬景鵬氏は、高輝度LEDの将来は照明への応用が大きな鍵を握っており、
節電、耐震、発熱・放電・有害物質の放出なし、10年以上の長寿命、環境にやさしいなどの長所から、
21世紀の照明光源として応用範囲が今後ますます広がる−と強調している。
http://www.arco.com.tw/semicon/update/2002/0604/p01.html

夢じゃないかも・・・

139朝まで名無しさん:04/02/10 00:25 ID:mwH4dXcU
  >120

  国籍をかえればいいこと。(発明にそれだけの価値があれば)
140朝まで名無しさん:04/02/10 00:29 ID:CoiUw2ma
エジソンベ-スの口金で、中身がフィラメントじゃなくて、
三色発光ダイオ-ドという電燈玉を付くって欲しい。
懐中電灯や自転車のヘッドライトに従来の豆電球の代わりに
差し込める形をした発光ダイオ-ド電球も作ってくれ。
自動車のヘッドライトの電球も、青色ダイオ-ドを使って
早く作ってくれ。切れないし、バッテリ-も長持ちする。
141踊るガニメデ星人:04/02/10 02:08 ID:OQJCbjYF
>>131
そうなんだよね、年功がたまって高給になった頃を見計らってリストラする
んだから、会社も人のこと言えないよね、それに今回の裁判だって企業が
終身雇用を放棄しておきながら、企業中心主義だけは続けたいといういわば
ダブルスタンダードなんだよね。終身雇用でない以上、社員に対して無理な
要求はできないし業績に対してきちんとした対価を要求するのは当然の事。
142踊るガニメデ星人:04/02/10 02:16 ID:OQJCbjYF
>>134
終身雇用制の崩壊によってサラリーマン稼業が必ずしも確実に生活費を
保障してくれなくなったのですよ。
143朝まで名無しさん:04/02/10 02:35 ID:AyikVt/G
元々資本主義で終身雇用などという事を実現出来ると思う方がどうかしてると思うが・・・
約40年間入社してから退社するまで会社が存続している保障などないわけで
144dat落ち前スレから:04/02/10 02:43 ID:1BA6RmJw
850 :日経に登場の御用学者 :04/02/06 14:08 ID:zEoO2gC0
2月3日「日経新聞」の「経済教室」。
東大先端科学技術研究センター教授の玉井なる人物が「特許法改正、一から出直せ」 と吼えている。

どんな風に出直すのかとよく読むと、現行の改正案で、従業者と使用者の間の自主 的な取り決めが「合理的」でない場合は、裁判所が「相当の対価」を認定する…
などというのが気に食わないらしい。
玉井の主張は、これを削除して、研究者が(就職などするときに企業と)「自主的な 取り決め」をして、それをすべての発明について一律に適用させようということだ。
新卒の研究者は職がほしいから、企業が出す研究者をヴァカにしたような契約条項 でもサインせざるを得ない、従属的立場にある。その足元を見て、露骨に研究者に不利 な条件を押し付け、いざ大発明が起こったら、利潤をすべて企業がむしりとってしまう ・・・。
その際玉井が具体的にあげている金額は、「特許出願時5万円、特許権の 設定登録時10万円」だ。こんな涙金じゃ、「スレーブ中村」と大差ない。
こんな法律がまかり間違ってできてしまったら、有能な技術者は、大挙して欧米に頭脳
流出するだろう。すでに流出した中村氏を見習って。

ところが玉井は、そういう法律を作らないと、企業が研究開発拠点を米国や中国に移すぞ、 知識経済の転換に日本は失敗し中国がアジアの中心になるぞ、などと恫喝するのだ。
まったくお笑いだ。技術者を5万や10万で搾取したら、有能な技術者は頭脳流出する。
頭脳がなくなってしてしまった国が、いったいどのように「知識経済」の国に転換でき るのか。
玉井は、「日経」の記事で、技術者が頭脳流出するリスクにはまったく触れていない。
当たり前だ。触れられないのだ。
単純労働者は、海外で労働ビザを取れないので流出しないが、有能な技術者にはパス ポートを発給しないで渡航を禁止するつもりか?(ワラ

これが、「先端科学技術センター教授」というのだから、恐れ入る。
そんなセンターに勤めているなら、まず自分で「先端技術」の1つでも開発してみてはどうか。
中村教授の気持ちがよくわかるようになるだろう。発言は、それからだ。

145朝まで名無しさん:04/02/10 07:35 ID:OlNeSlPj
というかさ
せっかく本職の人間(研究者や弁護(理?)士)も降臨して活発な議論になってるスレに
リーマンがどうとか、会社にしがみつくとか頭の悪い発言するのはやめてくれよ
自分が思い通りに職につけないのか、人生うまくいってないのか知らんが
そんなに金稼ぐエリートが妬ましいか?
吠えるなら他のところで吠えてくれよ
146段造 ◆b5w5DanzOU :04/02/10 08:18 ID:613JaBH4
青色が出来たってことはこれで光の三原色が出来た、ってことだろう。
そうすれば組み合わせでどんな色でも造れる。
147朝まで名無しさん:04/02/10 09:14 ID:QVdgkXAK
>>145
>本職の人間(研究者や弁護(理?)士)も降臨
大丈夫、脳内(研究者や弁護(理?)士)達だから
その実態は無職ヒキコモリ同士の議論。
148朝まで名無しさん:04/02/10 11:26 ID:pF2kWmER
ていうか、なんとか星人が一人で暴れ回ってるだけだな、昨日の場合は
自分ではイッパシの論客のつもりだからな、あれで

「優秀な人材を引き止めるためには待遇をよくして会社への帰属意識を高めなければ」 
程度のことを繰り返し巻き返し午前2時まで重複レスしてるだけで、
相手にするのも馬鹿馬鹿しいから本当の論客は出てこないだけなのに、
当人だけ気付いてないようだから、ちょっとでしゃばりレスでした
149朝まで名無しさん:04/02/10 11:54 ID:OcJH9ss3
文句があるならみたいな低脳なレスが目に付いたのだが
それなら企業側にもいえることだろう
文句があるなら日本で開発するな

どうでもいいが技術者が夢見てもいいんじゃね?
お前らが車に乗れるのもPC使えるのも技術者のお陰なんじゃねーの?
150踊るガニメデ星人:04/02/10 12:39 ID:OQJCbjYF
>>148
優秀な研究者がアメリカに逃げてしまうのを心配しているだけですよ。
151朝まで名無しさん:04/02/10 12:55 ID:N0wM7Npg
>145>147
よその板じゃ普通に大学人や企業研究者が語り合ってるよ
152朝まで名無しさん:04/02/10 15:57 ID:IV6S0fBM
>>145>>147
いても、弁理士だとは名乗れないよ。
弁理士が直接取引きするのは企業であって、発明者ではないからね。企業側にとっ
て不利な書き込みはできない。一方、発明者がやる気なくして発明しなくなったら
受任数が減ってしまう。発明者に不利な書き込みもできない。少なくとも弁理士と
名乗ってはね。
153朝まで名無しさん:04/02/10 17:00 ID:fAni6sK3
>144
それが事実なら とんでもないクソ教授だな
まあ東大先端研自体たいした成果でてないよなw

昔の理化学研究所みたいな
理想の研究所ができると良いな(現行の理研は良くしらん)
154朝まで名無しさん:04/02/10 17:17 ID:oTxqcAeb
まぁまぁみんな仲良くマターリと行こうや。
155朝まで名無しさん:04/02/10 17:37 ID:gCjuRDBb
>>149
どあほ。企業が開発しなくなったら困るだろうが。
156朝まで名無しさん:04/02/10 18:37 ID:IV6S0fBM
江戸時代以前の農民と領主の関係で例えたら分かりやすいかなあ。

日亜藩は、農民から年貢を取れるだけ取っていたが、農民中村より、それは
ご無体な申しようではと直訴があったと。して、こたび、年貢は五公五民と
せよ、とお上よりお達しが出たと。

反対派の言いようは、藩が領地を安堵しなければ農民は安心して田畑を耕せ
ない。だから全て藩のものだと言ってるわけだ。おかしいのは分かるだろ。

賛成派の言いようは、農民が米を作らなかったら、藩の財政が傾くだろと言
ってるわけだ。何も零公十民にしろと言ってるんじゃないんだから、正論だ
わな。

上記の比ゆには給料だとか福利厚生だとか、様々な要件を無視しているから
乱暴ではあるが、まさにそういうことだ。研究開発は経済のコメに相当して
いるわけで、コメ本位制だった江戸時代におけるコメの生産と、非常に似た
位置にあるわけよ。これ以上研究者を虐げていいものかと。
157中村教授:04/02/10 18:48 ID:3jI2uRT7
お前ら無能な愚民は天才の俺が発明したものを馬車馬のごとく働いて売りまくれ
儲けは俺がもらう
それが実力主義ってもんだ
158日亜社長:04/02/10 19:25 ID:AyikVt/G
お前が幾ら歴史に残る偉大な研究者であろうともいつまでたっても俺のスレーブなんだよ
儲けは我ら一族がもらう
それが企業中心主義ってもんだ
159朝まで名無しさん:04/02/10 19:50 ID:3drE42EC
技術者でも研究者でも無い一介のカス2chねらが
なんでこんなに必至こいてこのオッサンの擁護してんのか
さっぱりわからん??? どういう意図があんのか...........

アメリカの経営者がそうであるように
多大な成功報酬を要求するのであれば、一方で開発に失敗した場合
のリスクも負担しなければバランスを欠くだろ・・・

ハッキリ言って地裁の判決なんて意味ねえよ
地裁なんて弁護士出身の裁判官がDQN判決連発しまくりだからな
要は企業対個人の構図なら個人を勝たせたかっただけだろ

160朝まで名無しさん:04/02/10 19:58 ID:xhdsFMjA
ここでぐだぐだ言う前に、週間文春の中村氏の恩師の徳島大教授の話読んでみ。
何とも言えない気持ちだ。
161朝まで名無しさん:04/02/10 20:03 ID:gCjuRDBb
>>159
つうか奴らはブサヨ工作員だから。
162朝まで名無しさん:04/02/10 20:14 ID:fAni6sK3
>週間文春の中村氏の恩師の徳島大教授

日亜から数億円もらってるんでしょ?
163朝まで名無しさん:04/02/10 20:31 ID:AyikVt/G
>技術者でも研究者でも無い一介のカス2chねらが
>なんでこんなに必至こいてこのオッサンの擁護してんのか
>さっぱりわからん??? どういう意図があんのか...........

ログ読んでも賛成派の主張の意味すら汲み取れないのですね。
別に賛成派に賛同しろとは言わないですが、賛成派の主張の意味くらい理解出来るように頑張ってください
164朝まで名無しさん:04/02/10 21:00 ID:U6MqPm/m
俺も特許をいくつか取って会社に貢献しているが特に何ももらっていない。
というより会社に籍を置かせてもらってるし一応給料ももらっているので充分。
会社内での仕事で法外な金取るんじゃねーよ。
165朝まで名無しさん:04/02/10 21:19 ID:oTxqcAeb
賛否どちらもみんな熱っいな。まぁ、もちつけ。
166朝まで名無しさん:04/02/10 21:26 ID:x4hGIh0Z
>>161 その「ブサヨ」を煽るのはキミみたいな反日無職?(w
167朝まで名無しさん:04/02/10 21:26 ID:AyikVt/G
>>164
中村氏のように会社の籍追い出されたような状況だとどうする?
まぁ実質意図的に追い出された訳だが・・・しかも再就職出来ないようにヘッドハントされるっと
中村氏は子供三人も居るのにね
その時にまだ会社に感謝していられるのなら凄いけど


168朝まで名無しさん:04/02/10 21:33 ID:+pn+Ojjd
>>164
会社はこの研究に全く貢献しておらず、粗末な研究環境を提供したに過ぎないという判決でしょう?
要するに借地で埋蔵金を掘り当ててしまったようなもので、何もせずに土地を貸してただけの地主と
せっせと穴を掘って苦労した借り手のどちらが報われるべきかという話だと思いますが。
169朝まで名無しさん:04/02/10 21:40 ID:tMgSIKT5
>169 その例えだと、埋蔵金の所有権は地主になっちゃうよう
170朝まで名無しさん:04/02/10 21:42 ID:5EzCSMlL
>>167
年収1000万得ていたらしいよ。
地方の中小企業から米国へ社費留学ってすっげえ優遇されてんじゃん。
社命に背いて自分の趣味みたいな研究を会社の金で続けたら、クビになるの
あたりまえ。それを逆恨み?
結果的に大きな宝くじにあたったようなもんでしょ。

171169:04/02/10 21:50 ID:tMgSIKT5
つっこみ入れて置いて間違えた・・・
逝ってきます
172朝まで名無しさん:04/02/10 21:51 ID:AyikVt/G
>>170
研究は最初先代社長に認可されてて完成寸前でいきなり研究辞めろって言われたのだから
別に趣味みたいな研究じゃありませんよ?

173立法論 1:04/02/10 22:01 ID:OGd+JBnK
現行法の解釈としては本判決は正しいから、もう論じても
あまり意味がなさげ。

そこで、立法論はどうよ?
判例時報平成15年11月1日号の布井要太郎博士論文を参考に
すると、職務発明に関しては、

1.フランス型(特別労務給付原理) 
  労働成果についての物の所有権は使用者に属するという原則
 に従い特許を受ける権利は使用者に属するとした上で,「対価」に
 ついては,従業者が労働契約上義務付けられている 労務給付を
 超える特別の労務給付を使用者に取得せしめたこと
 の報酬と考える。

2.ドイツ型(独占原理)
  創作者原理に従い特許を受ける権利は従業員に属すると考えた
 上で,「対価」については,従業者は使用者に対し,市場競争に
 おいて特別なる法的独占地位を取得せしめたゆえに,これに対し
 追加的報酬を要求するのは当然であると考える(独占原理)

の二つの考え方がある。
174立法論 2:04/02/10 22:02 ID:OGd+JBnK
 考え方が違う結果として,具体的には,本件においてドイツ型の
考え方ならば独占の利益が1200億円にのぼることから直接出発
してそのどれくらいの割合を従業者の報酬とすべきかと考えること
になり,1割であっても120億円という金額になるのに対し,フランス
型ならば義務的な労務給付のたとえば10倍の労務をしたと評価し
て年収700万円ならば7000万円という金額になるものと考えられる。
 つまり,計算の出発点が一方は独占の利益であり,もう一方は労務
給付であり,前者は場合によっては巨額になるのに対し,後者は通常
それほどの額にならず,さらに百人力,千人力というような比喩として
はさておき,100倍することは考えにくいから独占の利益が本件の
ように計算上巨額になる場合には結論において大差が生じるのである。

 さて,ところでドイツ型をとった場合,従業者に対し発明の意欲を刺激
する利点はあるものの,企業が技術開発部門を他国に移転すさせる危険
があり,逆にフランス型をとった場合,技術開発地として魅力的になるし,
フランスなどの例からして従業者の発明意欲が減退して発明件数が
減少することは考えられないのであるから,フランス型すなわち特別労務
給付原理に基づく立法が望ましいと主張する論者がいる。

 布井博士も使用者と労働者双方の代表者によって構成される企業内
協議委員会により対価を決定すべきとの留保をつけながらも特別労務
給付原理に基づいて立法すべきと結論づけている。
175立法論 3:04/02/10 22:02 ID:OGd+JBnK
 さて,以上を前提として,私見を述べる。
 
 たしかに,発明を奨励し,もって産業の発達を促すという特許法の目的
からすれば,理論的には特別労務給付原理の方が正しいようにも思える。
 なぜならば,企業の意思決定は人間的限界に囚われない結果として
報酬に対し合理的かつ比例的に反応するのに対し,従業者はそうでは
ないからである。
 つまり,企業が発明に対する投資によって得られる報酬が10倍になる
のならば企業の投資もそれに比例して増えるのに対し,従業者に対する
報酬が10倍になったとしても従業者は10倍働くとか10倍意欲的になる
ということはまずありえないからである。

 しかし,その一方で特別労務給付原理を支持する主張を支える理由の
うちフランスなどの例からして発明件数が減少するおそれはないというこ
とについては疑問がある。
http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/nenji/nenpou2003_pdf/4-4-1.pdf
 ここに欧州特許庁における国籍別出願件数の表があるが,ドイツの
21,308件に対し,フランスは6,804件にすぎない。
 この数字を見る限り発明者の意欲が減退して発明件数が減少するおそれ
はないどころか,おおいにそのおそれがあるように思える。

 また,現実問題として,労働市場の流動性が低いわが国においては,
企業と従業員の力関係が圧倒的に企業優位になっており,下手にフランス型
にすると司法の努力によって得られた成果がまたもと通りになってすべて
が振り出しに戻るおそれがある。
 さらに布井博士のような留保をつけたとしても,それを法定することは難しい
だろうし,法定したところで御用労働組合が多いわが国において実効性は
あるのかという問題が残る。

 以上を総合して考えれば,私は,独占原理に基づいた立法のままが望ましい
と考える。
176朝まで名無しさん:04/02/10 22:14 ID:5EzCSMlL
>>175
発明は、数ではなく質が重要なので、独仏の出願件数の単純比較は無意味ではないでしょうか
また、数を言うなら、従来の日本的スレイブ運用において日本が世界一の出願件数であることをどう説明
するのですか?
177朝まで名無しさん:04/02/10 22:14 ID:AyikVt/G
> ここに欧州特許庁における国籍別出願件数の表があるが,ドイツの
>21,308件に対し,フランスは6,804件にすぎない。
> この数字を見る限り発明者の意欲が減退して発明件数が減少するおそれ
>はないどころか,おおいにそのおそれがあるように思える。

この数字だけ見て、そう判断出来るのでしょうか?
ドイツとフランスの技術者が同レベルで、企業の数、大きさもドイツとフランスが同レベルであるのなら分かりますが。
そもそもフランスって「緑の石油」を売りにしている国だと思っていましたが、ドイツと同等の競争力があるのでしょうか?

元々フランスの技術者、企業の競争力が低いからドイツと比べて「特許の申請数」が「少ない」だけなのではないでしょうか?

発明の意欲低下の根拠になっている部分の意見が聞きたいです。
178朝まで名無しさん:04/02/10 22:26 ID:OGd+JBnK
>>177

フランス型に変えろって主張している奴が、
フランスなどの例からすれば、発明の件数が
減少するおそれがないと主張しているわけで、
こっちは「それウソっぽくねえ?」と数字を
出して反論しているだけ。

つまり、主張立証責任(笑)は発明件数は減らない
と主張している方にある。

それはともかく、事実的行為としての発明をする人間
である従業員本人に対する報酬が減れば当人の発明意欲
が減る、発明意欲が減れば研究時間が減るとか特許など
の企業利益に直結する研究よりも学者としての名誉につ
ながる論文を書く事などの方に注力するという合理的な
可能性が想定できるんじゃねーの?

>発明の意欲低下の根拠になっている部分の意見が聞きたいです。
つまるとこ人間て金で動くってことよ。
179朝まで名無しさん:04/02/10 22:31 ID:OGd+JBnK
>>176

こっちの質問の答えも同じ。

フランス型にすることによって、研究開発地として
魅力的になる反面発明件数は減少しないからフランス
型にしろって主張している奴がいるわけ。
で、減少しない証拠がフランスだというわけよ。
それが本当ならば総合的な効果とすればフランス型に
した方が特許件数は増えるわけだろ?

今のドイツ型の日本特許法をフランス型に改正すると
特許件数が増えるのかといえば、非常にあやしい。
少なくともあの数字からは、どこからもそんな結論は
でてこない。

フランス型の方がいいよって主張している奴はウソを
ついているんじゃねーの?
とそういっているわけ。
180朝まで名無しさん:04/02/10 22:40 ID:AyikVt/G
>>178
いやフランス型はモロ件数減るって主張してるように見えるのは僕だけでしょうか?

>この数字を見る限り発明者の意欲が減退して発明件数が減少するおそれ
>はないどころか,おおいにそのおそれがあるように思える。

181朝まで名無しさん:04/02/10 22:42 ID:AyikVt/G
あぁ・・・そういうことですか・・・理解しましたが、
提示した数字自体はどう考えても根拠にはならないと思います。
182朝まで名無しさん:04/02/10 22:43 ID:OGd+JBnK
特許は数ではなく、質だというのなら、この数字はどうだろう。

http://www.jpo.go.jp/shiryou/toukei/sangyouzaisan_syutugan.htm

国際出願(PCT)上位国件数
米国   44609
ドイツ  15269
日本   13531
フランス  4877

PCT出願はコストがかかるのだから、それ相当の技術的経済的価値
がある発明に限られると思われる。
この数字をみてドイツよりもフランスの方を見習った方がいいと
思う奴っている?
183朝まで名無しさん:04/02/10 22:49 ID:OGd+JBnK
>>180

「証明」をしようとしているわけじゃないわけ。

発明件数は変わらない、その証拠としてフランスという例が
あると主張している奴がいるから、どうみても可能性として
は変わらないという可能性よりは減少するという可能性の方
が大きくねーかと数字を出して相手方の証明を妨害しようと
しているわけよ。
184朝まで名無しさん:04/02/10 23:02 ID:AyikVt/G
現行法の方が望ましい場合、明確に基準が決められていないことが問題だと思います。

DVD訴訟や今回の訴訟が判例、つまり基準となる 
法改正があったとしても判例を元に改正される ということでよろしいでしょうか?

僕はどの型であっても、成果に見合った待遇を求める技術者が満足するのならばどの型でもいいと思いますが
185朝まで名無しさん:04/02/10 23:10 ID:jPHENgSp
今日の夕刊。日亜が執行停止の申し立てをして認可されたってよ。
中村さんの方は、はなから200億円を取立てる意思なんかないのにね。
日亜ダサいっていうか、みっともなさすぎ。どうせ最高裁まで争うんだから
何、200億円ぽっちでびびってんのかな。判決が確定するまでは取る意思
ないのに。日亜は強制執行されると本気で思ったのか。アホらし。
186朝まで名無しさん:04/02/10 23:10 ID:Gum/7DL8
200億は基地外の沙汰だろw
187朝まで名無しさん:04/02/10 23:16 ID:fAni6sK3
フランスは工業より文化だからね
イギリスとかアメリカはどうなってんすか?

>技術者が満足するのならばどの型でもいいと思いますが

同意。

日本の風土も変えていくべきだ

・日本は会社に隷属した関係が強い
・起業するにも資金が集まりにくい
・新しい発想、創意工夫より、やたらと地道な努力を尊ぶ
・文系より理系の収入が多い
188進歩を続けるダイオード・・・:04/02/10 23:19 ID:AyikVt/G
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040210-00000065-kyt-l26
ぶつけると光るダイオード 日新電が開発

ま、確かに200億はクレイジーだけど、青色ダイオードは凄い発明だったことは事実。
マトモな待遇してればこんなことにならなかったのにね。

中村氏の訴訟理由
http://ne.nikkeibp.co.jp/NEWS/njudge/20010924.html
最大の理由は冷遇されている日本の技術者を救うためです。
それと,やはり日亜化学から訴えられたことも提訴した大きな理由です
189朝まで名無しさん:04/02/10 23:23 ID:OGd+JBnK
>>184
たしかに明確に基準が決められないと、その都度
訴訟で決定しないといけなくなり、そうなれば、
実際問題としては退職後でないと自分の会社を訴
えることは難しいから、技術者のためにも基準を
明確化した方がいいでしょうね。

で、実際問題としては日亜事件のような例はめったに
なく、あるとすれば日立事件の程度のものだろう。
とすれば、理論としてどう考えるにせよ結論としての
金額はあんまり変わらない金額になると思われる。
ならば、あえて新しい基準を作るまでもないのでは
なかろうか。
当事者が主張を尽くし、それに対して紛争解決の専門家
たる裁判官が下した判決には合理性があるはず。
そうやって形成されてきた判例理論は国民にとっての
財産ともいえるわけだから、これをそのまま用いれば
いいと思う。

だとして、それをわざわざ法定する必要かあるのかという
問題が次に出てくる。
交通事故の賠償額などというものも別に法定されていない
が、確立した判例によって実務界が動いている。
実務の世界では判例によって動いているということは多い。
ならばあえて法定するまでもなく確立した判例ルールとして
実務界がこれを受け入れて対価を決める社内ルールを確立す
ればいいのではないだろうか。

そういう感じで段々とルールが見えてくればいいのではなかろうか。
190朝まで名無しさん:04/02/10 23:28 ID:AyikVt/G
こんな企業二度と出てこないと思うよ

>当社は404特許の寄与率は0であると確信している。
 
> なぜならば、404特許の方法では現在のような優れた製品はできない。
>しかも、当社では404特許が登録される以前から、青色LEDの製造を現在の極めてユニークな方法
>(企業秘密)で行っており、404特許は当社の利益に全く貢献していない

一体当時社員200名の日亜の中で中村氏以外の誰が青色ダイオードの研究をしていたのだと・・・
もう少し正常な主張をしていれば、多少違う判決が出ていただろうにね。
191朝まで名無しさん:04/02/10 23:30 ID:vhvEc37Z
ところで、発明でこんな高額なカネを技術者に払わんならんなら、中国に日本企業は技術開発
拠点を移転するから、日本経済は空洞化するとか恫喝してる香具師がいるわけだが…

そこで漏れはふと、もし中村氏が中国人だったらどうなっていたか?と考えてみた。
たとえば、日本に留学して徳島大を卒業した陳君が、そのまま日亜に就職したとする。
その日亜の技術者陳タンは、な、なんと青色LED発明しちゃった!! なんで、日亜の社長は、陳タンに2万円をご褒美にあげた。
その陳タンがアメリカの学会に逝ったら、「スレーブ陳」とみんなからからかわれた…
そこで、陳タンは思うだろう。
「そうか、2万円なんで安すぎだったんだ。日本人の社長は、漏れが中国人で事情が
良くわからんとオモテ、よくも騙しやがったな! 訴えてやる!」
ってなわけで、訴訟を起こす。

すると、「中国人を差別しての頭脳を搾取する日本人の会社、謝罪と賠償汁!」
っていう、陳タン支援キャンペーンを中国政府は張るだろう。アサヒ新聞なんかも、日亜大糾弾の
論陣はるだろう。西安みたいな反日デモが中国全土に巻き起こることもありそうだ。日本製
品ボイコットの運動に発展するかもしれない。

…中国で中国人技術者を使って技術開発するということは、こういう民族対立を
容易に生み出す。そういう大きなリスクを孕んでるわけだ。
そんなことも気づかない「先端技術センター」の御用学者は、逝ってヨシ! だね。

中村修二さんなら、外交問題にも国際政治問題にもならない。純粋に裁判の場だけで、
個人と会社のカネのやりとりだけで決着する。
中村さんが日本人でよかったね。
日本に技術開発拠点を置いていて良かったね。
192朝まで名無しさん:04/02/10 23:48 ID:pCXrUJCa
フランスについては、特許制度は有ることは有るけども、事実上の無審査主義、
すなわち形式審査だけで実体審査せずに特許するという制度を取っている。
特許性に問題があるものは、法廷で当事者間で話し合いなさいという制度なわ
け。そんな特許、取ってもあまり価値はなく、したがって対価の支払いについ
てもあまり考慮されていない。
そんな制度を引き合いに出して、フランス型にすべきなんて、阿呆のすること
です。
>>189
数多くの判例を積み重ねて基準を決めていくべきかと。
最近、俺もその数多くの判例のひとつに貢献しようかなという気がしはじめて
いる。中村さんのケースに比べれば、3桁以上金額が小さくなるけどね。
少しでも後の人のためになるならば・・・
193朝まで名無しさん:04/02/10 23:49 ID:OGd+JBnK
フランス型を積極的に主張する人が、いまのところいないようなんで、
あえてそっちの筋で考えてみると、

たしかに特別労務給付原理でも独占原理でも、ほとんどのケース
では結論は変わらないというのなら、本件のような労働者に対する
報酬としては”常識はずれ”の金額がレアケースであっても出る
ような理論よりも常に妥当な金額を出せる理論の方が社会的には
妥当といえるのではないかと考えうる。

研究職といえど現代社会においては特権的地位にあるわけではなく、
特許権によって得られる独占利益も、法的には法定の特別な利益と
いえるが、投資とそれに対するリターンという観点からすれば通常
の経済活動によって得られる利益となんら変わらないのであるから、
なおさらである。

さらに、いままで実務では「相当の対価」は実質的に無視されて
きたわけだし、それで日本の特許件数は世界各国と比べて非常に
多かったのであるから現状を維持するのがよく、現状を維持する
ためには現状を(気軽かつ無責任に?)打破しようとしている
司法の動きを抑えるべく、あえてフランス型への法律改正が必要
であるとも考えられる。

つまり、現行法維持ではなく、法律改正の方こそが、実質的に
現状維持なのであるから、現状維持のために法律改正をすべき
なのである。

ということになるのかな。
194朝まで名無しさん:04/02/11 00:23 ID:4SIzncf8
>>175
あのなーフランス型ってミスリーディングな表現使うなよ。
スイスもその特別労務給付原理型とってるだろ。
スイスは、その表
http://www.jpo.go.jp/shiryou/toushin/nenji/nenpou2003_pdf/4-4-1.pdf
からすれば、人口比でドイツを遥かに上回ってるじゃないか。

http://www.jpo.go.jp/shiryou/toukei/sangyouzaisan_syutugan.htm
こっちでも同じだ。
それに、こっちの方で注目すべきは、
主要国における特許権維持件数の方だろうが。

ドイツ37.7万
フランス37.1万
同じじゃねーか。

しかもドイツの方が人口は多いよな?
維持されていない特許権ってのは、結果として価値がなかった
特許権と考えていいんじゃねーの?
とすれば、制度を変えても(経済的技術的に価値のある)発明件数
は減少しないっていえそうじゃねーか。
195朝まで名無しさん:04/02/11 00:42 ID:N8tXK1Hw
>>182
経営開発国際研究所(IMD)による2001年世界競争力ランキングでは、
1位米国、2位シンガポール、3位フィンランド、25位フランス、26位日本とされている。
したがって、特許出願の多寡だけで産業振興の効果を議論するのは偏った見方である。
むしろ異常な法解釈が日本の産業競争力を弱体化させる要因になることを危惧するのである。
196(妄想):04/02/11 00:51 ID:4SIzncf8
いまのところ弁護士は数が少ないから企業から十分に
エサを貰っている(飼われている)からいいけど、
弁護士が余ってきて、アメリカのように弁護士自身が
金儲けに積極的になったらどうなるんだろうか。

脳内に「労働成果」を入れたまま転職するための
「法的シールド」を提供する奴が現れるんじゃない
かな。

こういう手続きに従えば合法というお墨付き(実際には
脳内にお宝を入れたままで素通りできる)を与えるって
商売いけそうじゃん。

売り先は多分韓国企業か中国企業ってことになるんだろうが、
どうだろうか。

日本じゃ弁護士のお墨付きをあまり検察官や裁判所が尊重しない
から無理かなー。
197朝まで名無しさん:04/02/11 01:22 ID:11dk0Dmz
>>194
フランスなんて雑魚じゃん。
経済力も技術力も日本の敵じゃない。
真似るなんてキチガイの沙汰だ。
198朝まで名無しさん:04/02/11 01:32 ID:Zmi3oLY/
このスレからは日本人によくある嫉妬と足の引っ張り合いが見事に現れている。
心配しなくても大丈夫!ルサンチマン君たちも世紀の大発明をした時は中村氏と
同じ主張をするから。

日亜を追い出された後に誘いをかける企業もなければ大学さえもなかったんだよな・・・
そっちも問題だと思う。
199朝まで名無しさん:04/02/11 02:51 ID:AHgfRcqP
アメリカで周りの人間からだいぶ言われたらしいよ
ミスターナカムラはあの発明で大金持ちになったんだろ、って
いやそうじゃない、もらってない、と答えたら
アンビリーバブルと言われた、と

再就職先がアメリカじゃなかったら、今回の提訴はなかったかも
少なくとも200億の金額の提訴はなかったはず

中村が適当に満足する先を段取りしなかったのもすべて日亜のミスだな
日亜の自業自得だ
金有り余って地元や学校に腐るほど寄付する前に、
しなければならないことがあったということだ
200朝まで名無しさん:04/02/11 03:02 ID:AVCdFbSE
>>199
日亜のヘッドハントやら大学教授になってから制限を求めたり等のDQNな行為がなければ提訴自体無かった

201朝まで名無しさん:04/02/11 03:09 ID:AHgfRcqP
所詮は
日亜の社長=田舎の町工場のおやじ
というところ、か
202朝まで名無しさん:04/02/11 03:19 ID:AVCdFbSE
>>201
たまたま先代社長の婿養子になった人が自分が社長になった時に世界最高級の金の卵が生まれた。
株式の公開もしていないし、人に頭を下げて偉くなった訳でもない。経営に関して誰にも文句を言われない。
やりたい放題です。社長が変わるということも無いし。

そこら辺が他の社長と違うところ
203朝まで名無しさん:04/02/11 03:27 ID:qtp03Hg5
>>144

俺は、その教授の意見に全面的に同意。

>その際玉井が具体的にあげている金額は、「特許出願時5万円、
>特許権の 設定登録時10万円」だ。こんな涙金じゃ、「スレーブ中村」
>と大差ない。

アメリカとも大差無いが?

>米スタンフォード大を1年前に卒業し、シリコンバレーのコンピューター
大手に勤務するある技術者は、入社の際、特許が会社に帰属する
ことを明記した雇用契約にサインした。年収は8万5000ドル(約
890万円)。契約に特許報酬は言及されていなかったが、
「社内規定で、特許の申請時に1000ドル(11万円)、特許が認め
られるとさらに500ドル(5万円)をもらえる」と話す。

 特許取得件数が03年まで11年連続で米最多のコンピューター
最大手IBMは、雇用契約の中で、権利譲渡と引き換えに報酬を
支払うことも盛り込んでいる。しかし、金額はそれぞれの研究者の
最初の特許で1000〜1500ドル(11万〜16万円)、2件目から
は1件あたり最高750ドル(8万円)と、億円単位にはほど遠い。
http://www.asahi.com/business/update/0205/111.html




204朝まで名無しさん:04/02/11 03:30 ID:AHgfRcqP
今回の一件は
特殊日亜的要素+変人中村
の要素が多すぎるから
あまり一般的な出来事として考えん方がいいかも
205朝まで名無しさん:04/02/11 03:34 ID:AVCdFbSE
米企業の場合は給料等で優遇される。だから訴訟大国でも訴訟されない
だが、日本企業は給料でも優遇されない、社内地位でも優遇されない、報酬でも優遇されない。

だから問題なだけ。少し多めに給料あげておけばDVD訴訟やこの訴訟も無かった。
日本人の優秀な技術者は莫大な報酬が欲しい訳じゃなくて、それなりに給料に反映して欲しいだけ

そして優秀な技術者は殆ど無視されてエロクなるスキルばかり持ってる人が高給取りになる っと・・・
206朝まで名無しさん:04/02/11 03:42 ID:8YZpZcqt
まあ、研究員の給料を下げる口実には良いのではないですか。
固定300万で、あとは、結果を出せば億も夢じゃないですよと。
207朝まで名無しさん:04/02/11 04:02 ID:9fOzj8R6
>>206
300万あれば普通のサラリーマン並みじゃないか。
固定180万後は結果次第でボーナス。結果がでなければ
一生その額で十分。
208朝まで名無しさん:04/02/11 04:16 ID:8Ge3y52r
そして海外に頭脳流出っと
209朝まで名無しさん:04/02/11 04:26 ID:AVCdFbSE
まぁ定年なるまで成果0って技術者はそんな居ないだろうけど
210朝まで名無しさん:04/02/11 05:19 ID:v+2Ug7Eq
またなんとか星人か
もういいぞ
職歴もない学生無職ぽいヤツが
頭脳流出や研究成果を黙って他の会社に持っていくなんてこと心配せんでも
実際の現場は個人単位よりチームで動いてることが多い

学生・引きこもりは自分の心配でもしてろ
211元東大生:04/02/11 06:16 ID:nbK7ZVp2
・この強欲ヤローは初代社長に直訴し、青ダイの予算をもらった。
・2代目社長は研究開発を禁止し、「HEMTの開発をすべし」との業務命令を出した。
この時点で、強欲ヤローが無能であるのに自分の勝手な趣味での研究を続け、無駄な経費を使いながら
安定収入を得ているだけなので禁止命令が出たってこと。
・この業務命令に従わず、別名目で実験資材の購入をした。
これって横領に近いことじゃないかな?
たまたま青ダイの開発に成功しただけであり、これが失敗で終わればどうなったんだ?
不動産会社の社員が、会社では用地買収を命じていたのに無視して、買収費名目で勝手に株を購入した。
こんなことが許されることになってしまうのでは?
これで株が高騰し会社に利益をもたらした。
利益をもたらしたのは、俺の独断での株購入によるものだから利益の1/2をよこせって言ってるのと同じでは?
212朝まで名無しさん:04/02/11 06:18 ID:9fOzj8R6
>>208
その代わりに当った時に億の金が貰えれば
技術者は、ヤル気がでて満足だと言ってるんだろ。
万人に1人なんだろうけどさ。
それが億の見返りにえる代償ってもんさ。
213朝まで名無しさん:04/02/11 06:32 ID:cfFEemLq
> ・2代目社長は研究開発を禁止し、「HEMTの開発をすべし」との業務命令を出した。
> この時点で、強欲ヤローが無能であるのに自分の勝手な趣味での研究を続け、無駄な経費を使いながら
>安定収入を得ているだけなので禁止命令が出たってこと。

なんで?
214朝まで名無しさん:04/02/11 06:43 ID:hELTkvOP
>>210
妄想のコテ叩きとか、無職、引きこもりの根拠もないレッテル貼りとか、
ここでそういう低脳な荒らしはやめてくれないか。
215朝まで名無しさん:04/02/11 07:43 ID:CPxdoCiy

正直、最高裁では勝てるのか不安だ
216朝まで名無しさん:04/02/11 08:51 ID:7KCOvD7b
世紀の発明でも結論として何も利益が出ない発明なら2万円の報奨金でもしかたが
ないが、巨大な需要と市場の独占をもたらす技術で20世紀中には実現不可能と
いわれた発明だからな。1兆円市場生み出しそして一企業がほぼ独占してのなら
その対価は莫大でも可笑しくない。
217通りすがり:04/02/11 09:04 ID:2L2dGn/X
>>207
それでは馬鹿でも出来る職種(営業・間接部門)の方は 年収100万でも充分だなw
コンピューターで自動化で出来る仕事は タダ(年収0円)と言うことだろ?
218朝まで名無しさん:04/02/11 09:16 ID:5wySOCIZ
中村さんの最初の請求額は20億くらい
だったんだろ。そんときに支払っとけば
よかったものを・・・・。
219朝まで名無しさん:04/02/11 09:55 ID:G/xg65aN
どこの板でも文系が必死に裁判を否定してるのが笑える。
おまえら法律もわからんのかと。
220朝まで名無しさん:04/02/11 10:30 ID:gV9jDleo
インセンティブとしての報奨金と、成果としての報奨金は性格が違うんだが、
経営者は意図的なのかアホなのかそれを一緒にしてしまってる。
成果としての報奨金なら役に立つかどうかわからん特許出しても成果が無ければカネは出ないから、
研究/開発者は事務処理に時間が取られるだけなので出願しないだろう。
しかし、企業としては特許防衛の為成立しそうなものなら何でも出したいところ。
そこでインセンティブとしての報奨金がある。
日亜の社長はなんでもかんでも特許を出す方針ではもともとなかったようだが、
(特許を維持するのに年100万前後/1件ぐらい必要だったと記憶している)
二万と言う額はもたらした売上の効果から考えると成果への報酬というにはあまりに少なすぎる。
ケチった社長が一番イタイ奴かな?
221朝まで名無しさん:04/02/11 11:40 ID:9fOzj8R6
>>217
馬鹿だな……営業・間接部門は、億の金なんてもらえないだろ
サラリーマンなんだから300万〜1000万で十分。
所得格差を10倍以内に抑えるようにしていくだけでよい。

技術者は、芸能人やプロ野球選手のようになりたいんだろ?
222通りすがり:04/02/11 11:56 ID:2L2dGn/X
>>221
真性の馬鹿?
営業でも億を貰っている人は世界中に沢山いるよ?


能力給にすれば(殆どの日本の会社では技術力オンリーなので)
技術 > (世界平均) > 営業 > 間接部門
が当然だろ?

無能者は有能者に寄生して生きていくより、自立を考えたら?

(会社側が日本式の人事を否定し、リストラをしている以上
 沢山稼ぐ人は それなりの報酬を貰うのが当然なのだが・・・)
223朝まで名無しさん:04/02/11 12:25 ID:9fOzj8R6
>>222
真性のばかぁだな。
>営業でも億を貰っている人は世界中に沢山いるよ?
日本の給与体制の話だろ。馬鹿だな、読解力無いのか?
で、日本の営業で年に数億の給料ね。長者番付にも乗ってるわけだ。すごいね(W
どこの会社の営業?ねぇ?教えてよ。

224通りすがり:04/02/11 12:31 ID:2L2dGn/X
>>223
特殊技能を持った者・会社に多大な貢献を齎す者に 多大な報酬を与えるのが
(無能者にとって) そんなに 嫌な事かいw

まあ、働いた者に対し 正統な評価を与える事は
今まで寄生していた無能者にとっては 辛いことなの だろけどw
225朝まで名無しさん:04/02/11 12:37 ID:y59Pz5qI
だから日本は会社共産主義と言われるのだな?
226朝まで名無しさん:04/02/11 12:44 ID:q2ovAY39
コンスタントに年収数億ってのは日本以外でもちと難しいな。
なにせそれだけ稼げれば自分で会社起こした方が儲かるからw
中小の社長の仕事の大半が営業であるということを考えれば、
ちょっと儲かってる中小企業の社長=営業の年収は非常に高い。
でかい会社ではあり得ないことだが。
227朝まで名無しさん:04/02/11 12:46 ID:v+2Ug7Eq
>会社共産主義

おまえが読んでるエロ三流週刊誌の小ネタ記事の話か?
228朝まで名無しさん:04/02/11 12:46 ID:q2ovAY39
もっとも中村教授の場合、
日亜が2万円で引き留められずw
よそへ逃した魚に法律訴訟まで起こしちゃった時点でOUTだと思うがね。
会社の対応が悪すぎ。
229朝まで名無しさん:04/02/11 12:49 ID:y59Pz5qI
>>227
エロ三流週刊誌でも解る常識ってとこか?
230朝まで名無しさん:04/02/11 12:54 ID:v+2Ug7Eq
切り返しになってないところが、痛々しい
231朝まで名無しさん:04/02/11 13:28 ID:3vhDXeZg
優秀な技術者だけがいても
それなり「使えるコマ」ってのがそれなりの人数が必要
年収200万程度じゃそれなり使えるコマが足りないだろ

何でこんな特殊な事例を見て
「つまりお前らはこんな極端な世界が良いと言うんだな」
と極端なバランスを持ち出すんだろう
232朝まで名無しさん:04/02/11 13:49 ID:kd75SvsA
>>228
ツーフロー法一点で見れば2万円だが
それは90年の話であって
青色LEDの実用化に対しては
年収倍増・窒化物半導体研究所所長・特別ボーナスといった待遇は
してるんだけどね。
退職前の中村氏の年収は1500万ぐらいだった。
233通りすがり:04/02/11 14:10 ID:2L2dGn/X
>>232
その時の外部からの引抜きは 億単位の待遇だったねw
それを蹴って会社に忠義を尽くしたが、イビリ出された罠w
(尚、会社側は 青色ダイオードでの中村の貢献度はゼロ
 :年収UPは他要因 と言った主張だったような・・・)
234朝まで名無しさん:04/02/11 14:16 ID:7KCOvD7b
>>232
>窒化物半導体研究所所長
肩書きだけじゃん
実際はダンボール箱部屋に部下がゼロだろ?
君は中央研究所所長とかいう肩書きで
暗室に閉じ込められても満足する人間ですか?
235朝まで名無しさん:04/02/11 14:28 ID:v+2Ug7Eq
極論厨━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━キタ !!!!!
236朝まで名無しさん:04/02/11 14:32 ID:UM/bONhZ
肩書きなんざぁ何になる?
報酬2万ってのもありえん。漏れがバイトでやってる完成まで3日間の企画書清書の1/4の額やん。
事業部長で年収300万のど貧民より
課長代理で年収1000万がいい!
237朝まで名無しさん:04/02/11 14:44 ID:kd75SvsA
>>234
そんな与太話信じてるんだw
本人曰く「ハンコ押しばかりで研究させてもらえなかった」
しかし実際にはその間も中村を発明者とする特許が何件も
出されている。共同発明者もおり、ちゃんと部下もいた証拠。
238朝まで名無しさん:04/02/11 14:46 ID:kd75SvsA
>>233
ツーフロー法の青色LEDに対する貢献度はゼロという主張でしょ。
中村自身、それ以外にもいくつも特許出してるし。
239朝まで名無しさん:04/02/11 15:13 ID:SPlaOV01
ガリガリ君は中村氏がケリー社に対して訴訟を起こさないことに
関しては何も疑問に思わないのか?
240朝まで名無しさん:04/02/11 15:30 ID:qz5G4cjP
>>224
はいはい、答えられないわけね(W
これからは、適当な脊椎反射レスするんじゃないよ。馬鹿なんだから。

それにオレは技術者だし、ある程度の給料も貰ってる、商品発売後の評価性の部分の給与も有る。
お前のレスを読む限り、どう見ても、お前は無能者の方だと思うよ。
技術者といっても有能から無能まで様々、
役にも立たない無能な技術者が、技術者と言うだけで偉い!評価される!
と勘違いしている様子がお前のレスから伺えるでなな
カスは、所詮カス。
むしろカスの技術者には、今までより厳しくなっていくだろうさ。

ある程度できる奴は、今でも十分貰ってるし、逆にお前のレスは、
無能な技術者が自分の無能を棚に上げて、他人の給料を妬んでるようにしか見えんな。
241通りすがり:04/02/11 15:43 ID:2L2dGn/X
>>240
保険のオバサンでも億行っている人もおれば
(バブル期に)証券の営業が億貰っていたこともあるし、
特殊な?例を挙げれば 沢山いるので 言わなかっただけだが?
(特許に対する事例なので、著作権:歌手や作家の例が正しいのかもしれないが・・・)


まあ、無能者がネタミで(他人を)コケ落とすのは解らないでも無いが、
成功者を祝福するぐらいの度量が無いと・・・

それから、日本の会社の優秀な点は 技術だけw
よって、優秀な技術者は正統な報酬を得ても良い(アメリカみたいに年収1000万〜億)と言っているだけであり
カスは技術者・営業・間接部門に限らず 今までより厳しくなると言う罠w
(営業や間接部門で、世界に誇れる程の人物がいるかい?)
DQN社員を 技術だけに限定している時点で 君の負け(笑
242朝まで名無しさん:04/02/11 15:51 ID:gwEeeygO
能力あるいは成果によって給与に差をつけるのはよい。
今まででも、制度上はそうなっていた。

問題は、差をつける基準が、本当の能力あるいは成果になってないことだ。
「組織への貢献度」と称して、その実、組織への忠誠度や、所属する部署
長がその上に好かれているかといった、人間的要素に基づいていたりする。
中村さんみたいに、多少人間的にどうかという人物は、もっとも損をする
わけだ。

この種の訴訟が相次ぐのも、本当の原因はそこにあるでしょう。
一部に報奨金制度を充実すればよいと考える経営者がいるが、制度の問題
ではない。評価が本物かどうか、情実に流されていないか、きちんとチェ
ックすることが必要でしょう。
243日立事件の影響を考える1:04/02/11 17:09 ID:4SIzncf8
1  日亜事件は、特殊な事情が重なった例外的事件であって、
 本判決が実務の指針となるとは思えない。
  それよりも、その前日に出された日立事件の方が実務の
 指針となりえるものだろう。日立事件では企業側の貢献度
 が80%と認められ、原告側 に1億数千万円を支払うこ
 とが命じられた。この程度の金額は、特許法35条を少々
 改正してもまた出てくる可能性が高いと思う。
  また、この程度の金額は一般的な感覚としても妥当な
 数字だろう。
  そこで、日立事件がもたらす実務に対する影響を考えてみたい。

2 研究者に対する実力主義が浸透し、一般的な研究者の待遇
が下がる という主張が、一部においてある。
それは、研究者全体の給与総額が 一定であると考え、ゼロ
サム的発想で一部の研究者が多額の特別報酬 を貰うのならば、
他の研究者の待遇は下がるはずだというものだろう。
  しかし、文部科学省の平成15年度版科学技術白書によれば、
技術職、 研究職の給与と一般職の給与を比較してみると米国
では技術職は一般職の 1.65倍、研究職は2.13倍の給与
を貰っているのに対し、日本では 技術職で1.11倍、研究職が
1.18倍にすぎないのが現状である。
  現状でこうなのだから、一般の技術職と研究職の待遇を下げたら
一般職 以下になってしまう。博士、修士が高卒よりも給与水準が
低いなどという 企業を想像できるだろうか、誰がそんな会社に
就職するというのだろうか、 文化大革命化の中国じゃあるまいに。
  とすれば、研究職の給与総額が一定であるという前提が間違って
いるということになるだろう。
  労働分配率が上がるか、一般職に対する報酬が減って研究職に
 対する報酬が全体として上がるということが考えられる。どちらか
 といえば、デフレ経済である今日の経済情勢をみれば、一般職の
 報酬を食いつぶす方向にいくと思われる。
  
244日立事件の影響を考える2:04/02/11 17:10 ID:4SIzncf8
3 ただ、その一方で特許権に対する報酬を決定するために研究開発
 担当者に対する精緻な評価体制が確立されるとは思われるので、
 のほほんとマイペースでというわけにはなかなかいかなくなり、人の
 目を気にしながら仕事をする環境にはなるだろう。
  とすれば、成果を出せない人間にとって居心地は悪くなると思われる。
  しかし、成果が客観的に算定されることになるから、成果を出している
 人間に対しては、臨時の報酬を出すだけでは済まなくなり、通常の
 年俸も上がっていくことになるだろう。

4 さらに、いくら内規で特許権に対する報酬の規定を判例を考慮して
 定めたとしても、そこから導き出される社内的結論は第三者の目から
 みた場合とズレが当然にでてくると思われるし、そのズレとは過少な
 方向でのものとなるだろう。
  とすれば、特許権につながる発明をした研究者をクビにすると訴訟を
 起されるリスクを抱え込むことになる。 
  そこから、成果を出した研究者をなかなか簡単にはクビにできないと
 いう状況が生まれることだろう。 

5 以上を総合すれば、これから研究職にとっては少しばかり有利な状況が
 生まれるといっていいのではなかろうか。
245朝まで名無しさん:04/02/11 18:04 ID:kd75SvsA
>>243-244
アメリカでは雇用契約優先で、特許法に対価の事なぞ書かれてないから、
そもそも今回のような判決は異例だろうが何だろうが有り得ない。
異例であれ何であれ今回のような判決が出るのが日本だということに
なれば、ごくごく一部の天才が何十億何百億の報酬を得る代わりに
一般の研究職は大学出ようがなんだろうが、一般職以下の給料
ということは十二分に有り得る。何しろ、一般職ではそんな多額の
報酬を得る可能性はゼロなのだから。
246通りすがり:04/02/11 18:44 ID:2L2dGn/X
>>245
通常 一般職よりも特殊職(研究職など)の方が給与を多くすべき所を 平等化している以上
『万にひとつ』程度の報償を理由として 減額するのは、理由にならないよw
(企業側がマトモな対応をしていたら、報酬額は今回のようにはならないのだが・・・)
247朝まで名無しさん:04/02/11 18:45 ID:j6jvIEhV
>>245
>一般職ではそんな多額の報酬を得る可能性はゼロなのだから。
ビジネス特許って聞いたことある?
248朝まで名無しさん:04/02/11 18:49 ID:4SIzncf8
>>245
どう十二分に有り得るのか、具体的な道筋がぜんぜん見えないんだが。

ことがらを単純化するために、日立製作所が
学部卒 201,000円 (2003年4月実績)
修士卒 222,500円 (2003年4月実績)としているのを、
学部卒 201,000円
修士卒 185,500円
と変えてみた場合を想定してみたとする。

一体、大学院卒研究職志望者のうち誰がそんな企業に
応募する?
企業側がそういう募集をするのは勝手だが、それは
企業の自殺行為だろう。
知財社会では生産・営業部門だけ立派でもまともな利益
はでない。

研究職というのは、研究テーマによっては特許権とは
まるっきり関係のない仕事をすることになる。
特許権の報酬を受ける”可能性”がある、そういう内規が
その企業では整備されているというだけで、そんな企業に
応募する奴が現実的にいるだろうか?

アメリカのみならず、中国でも韓国でも博士号を持つような
研究職は一般職の数倍の報酬を受けていると聞く。
さらには、給与というのは単なる需要と供給の関係から決定
されるものとは思えない。
現在限りなく一般職との倍率が1に近い日本の現状は
研究職の待遇としては下限に近いものだろう。

高卒一般職よりも安い給料でも働くよと言ってくれる博士がみつかるかね?
249朝まで名無しさん:04/02/11 20:04 ID:jJno2UOO
>>245
何度も出てるが、アメリカでは特許は発明した個人のものであって、それを
会社に譲渡する場合には、正当に報われるのが当たり前。どのように報償す
るのかが雇用契約によって定まるのであって、対価に相当するものが無いわ
けではない。むしろアメリカのほうが正当に対価を受けられる。
250朝まで名無しさん:04/02/11 20:42 ID:v+2Ug7Eq
全部大うそ!
お前ログも読まないでデタラメ書くんじゃないぞ
アメリカの事情は何人もの人が書いてくれてるぞ!
251朝まで名無しさん:04/02/11 20:49 ID:AVCdFbSE
>しかし、文部科学省の平成15年度版科学技術白書によれば、
>技術職、 研究職の給与と一般職の給与を比較してみると米国
>では技術職は一般職の 1.65倍、研究職は2.13倍の給与
>を貰っているのに対し、日本では 技術職で1.11倍、研究職が
>1.18倍にすぎないのが現状である。

米企業はちゃんと給料と地位が約束されてるのね・・・
252朝まで名無しさん:04/02/11 20:50 ID:v+2Ug7Eq
休みの日になるとこんなのが出てくるな
249
>どのように報償するのかが雇用契約によって定まるのであって、
>対価に相当するものが無いわけではない。
>むしろアメリカのほうが正当に対価を受けられる。

一行ごとに書いてることがバラバラ
253朝まで名無しさん:04/02/11 20:59 ID:4SIzncf8
>米スタンフォード大を1年前に卒業し、シリコンバレーのコンピューター
大手に勤務するある技術者は、入社の際、特許が会社に帰属する
ことを明記した雇用契約にサインした。年収は8万5000ドル(約
890万円)。契約に特許報酬は言及されていなかったが、
「社内規定で、特許の申請時に1000ドル(11万円)、特許が認め
られるとさらに500ドル(5万円)をもらえる」と話す。

↑で注目すべきは、11万円だの5万円だのという数字ではなく、
890万円という数字だよな。
初年度の年俸が890万円だ。それが前提となって5万円というような数字が
出てくる。
日本の裁判での「相当の対価」の計算にあたっても、会社の貢献度を
考える際に、当該従業員がどれくらいの給与を貰っていたかが考慮され
会社側の貢献度が95%だの、それ以上だのとされて追加的請求権は
従業員にはなかった、数万円で相当だったと評価されることは当然ある。

日本でも初年度で900万円程度の報酬を研究職に与えるようにすれば、
5万円でも文句はでなかろう。
254朝まで名無しさん:04/02/11 22:13 ID:CPxdoCiy

だからー
アメリカでははるかに起業して成功するチャンスがあるし
失敗しても社会がそれを受け入れてくれる環境があるわけで・・
単純に給与や報酬の比較だけしても始まらんよ >All
255朝まで名無しさん:04/02/11 22:17 ID:v+2Ug7Eq
そこまで言うならアメリカへ行けば?

ダメな日本にいる理由ないよ
256朝まで名無しさん:04/02/11 22:32 ID:RXeLPbl5
>>254
俺もそうだと思うが、ちょっとは意識を変えるために考えてみるべきではないかな?
じゃないと日亜の社長みたいなのが正しいということになっちゃうよ。
似たような議論に労働力の流動性は歓迎するべきか?というテーマもあるし。
257通りすがり:04/02/11 22:34 ID:2L2dGn/X
>>254 >>255
アメリカ では無く、海外でしょ?

製造部門も海外に出てしまっている以上
その他の部門も 海外の影響を受けるのは、仕方が無い。
日本のローカルルールは もはや・・・
258朝まで名無しさん:04/02/11 22:37 ID:AVCdFbSE
米企業に対して技術者の給料も地位も対価の報酬もウンコなのに「アメリカは云々・・・」と言う事に無理があるんだろ

259朝まで名無しさん:04/02/11 22:54 ID:hELTkvOP
>>v+2Ug7Eq 殿
個人指して意見するのも多少ためらわれるが、
どうしてそういうふざけたレスばかりする?朝も言ったけど。
もとから荒れてるスレでやるならともかく、空気くらい読めないか。
260朝まで名無しさん:04/02/11 23:03 ID:v+2Ug7Eq
あの程度のレスでいちいち反応してたらやっていけんぞ

朝の馬鹿か?なるほど何にも読まずに書いてるヤツか?

ナントカ星人の保護者?
261朝まで名無しさん:04/02/11 23:12 ID:hELTkvOP
>>260
保護者でもなんでもないし、馬鹿呼ばわりされても結構だが
気に入らない意見があるなら、頭の悪いレッテル貼りや一行レスじゃなく
自分の言葉使って主張しろよ
これ以上続けるなら、削除依頼出すよ
262朝まで名無しさん:04/02/11 23:18 ID:v+2Ug7Eq
おいおいデタラメいうんじゃないよ
人のいない朝の5時にたった一回レス:210しただけで嵐だと喧嘩売ってきたあんただよ
前後関係が逆だぞ
263朝まで名無しさん:04/02/11 23:22 ID:v+2Ug7Eq
とりあえず席はずすからそこにいろ
1時間後にでてやるから
264朝まで名無しさん:04/02/11 23:32 ID:hELTkvOP
◎ニュース議論板ではこれらの行為は禁止です
  ○特定の個人(団体関係者、板住人問わず)や地域への罵倒・挑発・差別・誹謗中傷
  ○連続コピペや煽り目的のアスキーアート、意味をなさない文字列の書き込み
  ○煽りや、個人の思想(ウヨサヨ等)、人種、居住地区などを決め付けるレッテル貼り。それらに反応した書き込み

議論板で上記行為をするのは禁止なんだよ
議論吹っかけるのが悪いと言ってるわけじゃないだろ?
別に喧嘩売ってるわけでもないし、少しマナーを弁えてくれと言ってるだけだ
そしたら削除依頼も出さないし、これで完結する話だから。
1時間後に来なくてもいいよ。こっちも仕事あるから起きてるかどうかわからん
それにIDも変わるから紛らわしいし、君の指図を受けるつもりもない。
265朝まで名無しさん:04/02/11 23:40 ID:shAlCY4T
まーだアメリカには無限の可能性が広がっているなんて田舎臭い妄想抱いてる
馬鹿がいるんだなー。じゃ、いっぺん行って来いや。
アメリカに行った事もねぇくせに、ロマンチックな妄想だけ育てるんじゃねー
266朝まで名無しさん:04/02/12 00:09 ID:rPAWxSBP
誰もそんな主張はしてないが?
お前はアメリカに逝く前に、

まず こくご をしっかり べんきょうしなさい
267朝まで名無しさん:04/02/12 00:13 ID:rPAWxSBP
265はアメリカに行ったという経験を自慢してるわけですね。

ジェット機が飛ぶ現代において、あたかもアメリカに行った経験が
稀少で自分だけの特別な経験と思い込んでるわけですね。

このノーテンキさはおそらく脳の以上と考えてよろしいでしょう。

健康なみなさんは、十分病人に対する配慮を
怠らないようにお願いいたします。
268朝まで名無しさん:04/02/12 00:13 ID:Jjdyj7z2
>>264
1、210程度の文章がなんで荒氏ですか?いくら読み直しても訳わかりませんが?
 あの程度の文章が荒氏で削除対象なら、2chのレスの3分の1か4分の1は
 削除対象になってしまいますよ

2、コテたたきという中傷について
 あれはコテというより捨てハンでしょう?
 仮にコテとしましょう。名前があったから名前で呼んだだけですよ
 あなたが私をIDで呼んでいるのと同じ理屈です
 しかも、ちょっとだけ気を使ってナントカ星人にしてるわけです
 たった一回のレスで荒氏容疑をかけた根拠は?
 それをどこにも書いていませんが?
 自分には誰が荒氏かを認定する特権資格がある特別な人間とでも?
 それとも他人を勝手に荒氏認定する自治を装った新手の○○○ですか?
 繰り返すが名前があるから名前で呼んだだけコテナントカとは無関係

3、削除依頼について
 どうぞ依頼してください。
 あなたのホストもわかるし、こちらには何の実害もないので反対しません
 大賛成です。
 ここで他人を引き合いにするのは気が引けますがすぐ近くのレスは私と
 同じ意見のようですが、それについてあなたは何も言わないのはなぜ?
 まるで態度が一貫しませんね?
 それとも朝から私に目をつけて、今日はこいつを狙ってやろうという
 ことでなかったらいいですが?
 
269朝まで名無しさん:04/02/12 00:17 ID:HfExYR/w

あの人、研究していた時と、顔つきが変わっちゃった気がする。

昔の方が純粋なイイ顔してた。

一緒の弁護士も、顔に欲深さを感じるのですが。
270朝まで名無しさん:04/02/12 00:23 ID:Jjdyj7z2
4、「自分の言葉使って主張しろよ」について
 あなたの日本語の独特の使用方法にはびっくりしますが、
 普通上記のような表現は他人の言葉文章を引用している人間に言う言葉です
 私は他人の言葉をただの一箇所も引用してないので、まったく当てはまらないと思いますが?
 わたしの文章はすべて私の言葉です
 
 だから削除依頼してやるぞ、と脅かしているんでしょう?
 
 片方では、  自分の言葉がない、自分の言葉でしゃべれ、  という
 もう片方では、   お前の表現は削除に値する、      という 
 
 これどういうことですか?○○語から○○してください!
271朝まで名無しさん:04/02/12 00:24 ID:Qy3Qsnl6
社長シミュレーションゲーム「社長は君だ!」

専務がやってきました。なにやら深刻そうな顔をしています。
専務「社長。判例に従って研究者の評価プログラムと報酬体系を
  見直した結果、1年あたり10億円の追加コストがかかりそうです」

さあ、あなたはどうしますか?

A 「よし、ならば研究者の数を減らし、研究職の職能給をなくして研究
 コスト総額を抑えろ」

B 「よし、ならば研究所をインドに移転しろ」

C 「そうか、しかたない」(そう言ってなにもしない)

D 「よし、ならば生産拠点を中国に移転する進度を速めろ。それと
 営業部門の仕事を見直して人員削減をしろ」(営業部門の連中には
 もっとサービス残業をさせるんだ)

さて、あなたならどれを選びますか?
_______________________________
2chではAを社長は選ぶという意見がけっこうある。
財界人の発言を聞くとCを選ぶぞという脅しがけっこうある。
しかし、実際にはDになるんじゃねーの?
だからこそ、あわてている奴が多いんだろ?
272271:04/02/12 00:27 ID:Qy3Qsnl6
訂正

財界人の発言ではBの方針をとるぞというような脅しが多い。
273朝まで名無しさん:04/02/12 01:14 ID:dtGabN8T
>>272
10億程度じゃ海外進出のほうがコストがかかるんじゃないの?
生産拠点ならともかく、研究施設でしょ?
274268=270:04/02/12 01:32 ID:Jjdyj7z2
○○くん、出てきなさい、自分ではじめたんでしょう?自己責任ですよ

ということで、逃げたものはどうしようもないのです。はい。ではこれにて

糸冬了!
275朝まで名無しさん:04/02/12 03:02 ID:5ZuYskbv
>>249
>アメリカでは特許は発明した個人のものであって、それを
>会社に譲渡する場合には、正当に報われるのが当たり前。

違うって。アメリカの特許法には、そんな規定が無い。だから、
入社時に、職務発明での特許は全て会社に帰属するという契約書に
ほぼ全員がサインする。その報酬は企業によって様々。何度も既出だよ。

>>251
ちょっと待て。アメリカの一般職の給料って、日本よりも水準が
低いんだよ、たしか。だから、高学歴の研究職との給料差が大きい。
日本は一般職の給料水準も高いから、研究職との差が少ないだけ。
具体例を出さずに倍率だけで判断するのは早い。俺も今は出せないが。

>>253
>初年度の年俸が890万円だ。それが前提となって5万円と
>いうような数字が出てくる。

スタンフォード大卒でシリコンバレーのコンピューター企業勤務
なんて、アメリカでもエリート中のエリートコースだって。
276朝まで名無しさん:04/02/12 03:10 ID:t43oG1Jp
違うなアメリカは日本で給与の高い中間部門の給与が低く
営業の給与もそれほどでもないし、肉体労働も給与が低い。
しかしエンジニアの給与は高い。欧米の平均は日本の平均
の3倍だ。日本は欧米平均の1/3の給与でエンジニアがこき
使われ、中間部門と営業と肉体労働者の給与が高い。
それが問題じゃねーかよ。給与水準も欧米並に引き上げれば
エンジニア側の不満も解消する。原資は中間部門と営業3K
の給与を欧米並に引き下げればよい。
277朝まで名無しさん:04/02/12 03:32 ID:5ZuYskbv
>>276
>給与水準も欧米並に引き上げればエンジニア側の不満も解消する。

同意。ついでに終身雇用にしてくれれば、別に億単位の特別報酬イラネ。
そういうエンジニアが大半じゃないのかなー?報酬よりも環境が欲しー。

>>211
>強欲ヤロー

ちょっとワラタ。気持ちは分からなくも無いけど、言ってはいかん。
278朝まで名無しさん:04/02/12 04:19 ID:TS9YC0KL
日経産業新聞のコラム『私の意見』で、キヤノンの御手洗社長が
例の青色LEDの200億円の対価についてコメントしていました。
曰く、
・対価を支払わなければならないという考え方自体がおかしい
・研究者は研究するのが仕事なのだから、成果を出して当たり前
279朝まで名無しさん:04/02/12 05:11 ID:mAAHHU+t
中村って醜いグローバリズムの権化だ
280朝まで名無しさん:04/02/12 05:22 ID:P09iteNU
そもそも日亜がこの発明の褒賞に2万しか出さなかったのが問題。
ノーベル賞級という発明に対してそんなはしたカネじゃ
そりゃあ発明者もヘソを曲げるでしょう。
「オレの発明はこんなもんか?」と疑問を感じても仕方がない。
要するに、評価者(管理職・役員など)がバカだと
有能な社員は外に逃げるってこと。
日本の管理職の人々はこれを教訓にしてもらいたいものだ。
281朝まで名無しさん:04/02/12 05:24 ID:TBiaWUiW
中村さん襲って200億GET'S!
282朝まで名無しさん:04/02/12 05:29 ID:vbEp2kah
>>280

バッカヤロ〜。

吉田 茂 拝
283朝まで名無しさん:04/02/12 06:37 ID:Hdb6mVd1
>>280
マジで2万円?発明当初はこの発明が大した事だとは思って無かったとか?
2万円ってソープも行けねえつーの、生涯掛けた発明がヘルス1回分じゃあ
やりきれないYO!
284280:04/02/12 06:43 ID:P09iteNU
>>283
Nステに出演したときにそういってたよ。
285朝まで名無しさん:04/02/12 07:59 ID:rPAWxSBP
>キヤノンの御手洗社長が

こいつ馬鹿だね、中村と日亜の経緯について何も知らない上に
中村氏の本すら読んでないのか。メーカー経営者として失格。

それとも知ったうえで搾取側のコメントをしてるのか

>研究者は研究するのが仕事なのだから、成果を出して当たり前

誰でも研究すれば青色LEDが作れたとでも?
286朝まで名無しさん:04/02/12 08:20 ID:pR2wlIki
>>283
>生涯掛けた発明がヘルス1回分じゃあやりきれないYO!
生涯掛けた発明って、お前アホか???会社のカネ使って時間使って
生活保障して貰って、どこが生涯掛けてんだ?基地外ハゲの戯言を盲信
すんのもいい加減にしとけや(w
287朝まで名無しさん:04/02/12 08:26 ID:B5mPl87T
キヤノンも社長が変わったんでしょ?
キヤノンはちゃんとそれなりに報酬は用意する制度があるみたいだけど、
こういうDQ(ry 社長に変わるとそういう先代の築いた制度も壊されそう・・・
288朝まで名無しさん:04/02/12 08:31 ID:B5mPl87T
>>283
人生掛けた発明の間違い

失敗したら辞める覚悟だったからな
289朝まで名無しさん:04/02/12 09:47 ID:YlnNzDCn
他の色のダイオードを青く塗ってもだめなの?
290 本当の技術立国をめざす会:04/02/12 10:58 ID:TCok4lxd
誰でも研究すれば青色LEDが作れたとでも?
286氏でも?
でも?
で?


営業社員だったら、「彼でなくても努力すりゃあ誰にでもできた。」
だろうな。
だが、技術社員の場合は・・・・・・・・・・・生まれつきの才能ってのもあるからね。
291本当の技術立国をめざす会:04/02/12 11:00 ID:TCok4lxd
ちなみに、

日本では、独創的な科学技術が生まれにくい。

きっと「他人が発明してくれる」
「それを、利用しさえすれば、みずから、発明などしなくてもよい。」

という「営業部主導の発想」が、日本に、深く染み込んでいるからであろう。

292朝まで名無しさん:04/02/12 11:03 ID:szj+cPu/
>>290
だから、あのハゲが会社のカネ使って青色ダイオード開発したのの
どこが偉いんだよ(w

本気で発明で稼ぐ利益を得たいって思って開発すんなら、てめーの
独力で開発して独力で特許取って、自分で企業起こして稼ぐのが当たり前だろうが。
「本当の偽術立国を目指す怪」???(w
笑わせんなよ、ハゲカネ亡者の信者如きのアホが(w
293本当の技術立国をめざす会:04/02/12 11:04 ID:TCok4lxd
技術系や、理化学系、もしくは、理論系の「即座にカネにならない研究」

にも、カネを出して、評価を与えるようにせよ。

むかし、エウクレイデスの弟子が「先生、幾何学なんて勉強して、なんの役にたつのですか?」

とエウクレイデスに聞いたら、エウクレイデスは、こう応えた。

「諸君、彼は、お金がほしいようだから、誰か、彼にお金をやってくれ。」

294朝まで名無しさん:04/02/12 11:59 ID:YC75nZfG
>>275
>アメリカでは特許は発明した個人のものであって、
これは本当だよ。発明者本人が出願し、本人が特許を取得しなければ、特許は無効
になる。企業側は、日本でいうところの「特許を受ける権利」を譲り受けることが
できない。

>違うって。アメリカの特許法には、そんな規定が無い。だから、
どの規定のことを言っている?対価の請求権のことなら、それは無いですよ。だっ
て発明者本人の財産権を会社に譲渡するわけだから、特許法に対価について規定が
あるはずがない。
発明者本人のもののままでは、企業側は困るから、あらかじめ契約によって特許の
譲渡と、それに対する報酬を規定しているわけ。出願時と取得時の報酬について
は数百ドル程度だから、日本に比べて特に高いわけではないが、それによって利益
が上がった場合には、日本とは比べ物にならないボーナスが出る。
なぜボーナスを出すかというと、発明者本人の財産権を利用して利益をあげたの
だから当然という意識があるし、さらには出さなければ有能な技術者が他者に流出
してしまう流動的な雇用関係が影響している。というわけ。
295本当の技術立国をめざす会:04/02/12 12:34 ID:WunrvvU7
全ての問題は、国家の戦略のなさにある。

言うまでも無く、コンピュータ産業や、航空宇宙産業は、アメリカの国防予算が

育てたものであって、最初から、国家戦略の下で、これらの技術を育成した結果が、

現在の配当に結びついている。

ちなみに、アメリカは、日本を占領した時、徹底的に、軍事力強化につながるであろう、

航空産業を叩き潰し、おまけに「暗号解読技術が日本で発達しないように」ご丁寧にも、

日本の言語学界にも、抑圧を加えて、叩き潰した。

戦後、日本が、「トロン」OSを開発したときにも、アメリカ政府が、当時の、

中曽根内閣に、圧力を加えて、日本政府のみずからの手によって、

トロンプロジェクトを叩き潰し、その後、日本に、WinOSを売りつけた。

聞いてるか?日本の、クッソ馬鹿野郎な文系野郎ども!!
296朝まで名無しさん:04/02/12 12:38 ID:WunrvvU7
297朝まで名無しさん:04/02/12 12:41 ID:WunrvvU7
わたしは、ほとんど、怒り心頭に発しているので、

冷静な議論はできないが。

断じて、問題の本質は、著作権問題にあるのではなくて、

一般の日本人の、政治低能にある。
298朝まで名無しさん:04/02/12 12:43 ID:WunrvvU7
著作権問題であれ、
なんであれ、

あたまの良い、東大法学部出身の、文系官僚諸賢が、

しっかと、国家戦略をもって、今後の、技術育成につとめてもらいたい。

東大理学部享受塵一同。
299朝まで名無しさん:04/02/12 13:17 ID:YC75nZfG
学歴詐称だったらおやめなさい。
詐称された側の人間が迷惑する。
300朝まで名無しさん:04/02/12 17:07 ID:L5ywVRHw
約4時間もレスが止まったので、上げとこか
前のは昨日の管理人気取りの人?
301朝まで名無しさん:04/02/12 17:12 ID:qxFx90Vz
じつに、日本企業の現在の態度は近視眼的であり、
やはり技術大国との看板にいつわりありというべきところである。
アメリカのみならず、一般に、諸外国において、
公的研究機関が、国家の軍事戦略に従って、
開示されることのない、すなわち国家によって保護下
に置かれた科学的技術をもとに、
発明や発見を管理していることは、最近のパキスタン政府の
言動をみてすらも、明らかなことである。
すなわち、パキスタンですら、国家が戦略をもって科学を管理す
ることを、当然の、国家の責務と考えているということである。
よきにつけ、悪しきにつけ、日本人は平和平等主義ボケである
。スペシャルな存在を、今後、もっと尊重せよ。
302朝まで名無しさん:04/02/12 19:12 ID:rPAWxSBP
>エウクレイデス

ユークリッドですね。
その話しめちゃくちゃ気にいったっす。
303朝まで名無しさん:04/02/12 22:40 ID:L5ywVRHw
もうそろそろ燃料切れか、な  あげとくよ
304朝まで名無しさん:04/02/12 22:43 ID:ZIqBI6hZ
いずれにせよ。リストラというパンドラの箱を開けちゃった以上、
かなり技術系の人の待遇を改善しないと、ホントに大変なことに
なると思うな。
305朝まで名無しさん:04/02/12 22:46 ID:9yiYJSPu
>「諸君、彼は、お金がほしいようだから、誰か、彼にお金をやってくれ。」

金欲しいって言うだけで金貰えるなら誰も努力しなくなるよ。
動機がどうでも本人がどのくらい金欲しいにしても
働いたらその分は金欲しいよな。
リーマンならリーマンで難易度やら先進性に応じていいお給料欲しいし、
もし凄い特許開発出来たら役職付けてくれるか、
法律でそう決まってるんなら純利益から直どりで10%とか欲しいよな。
306朝まで名無しさん:04/02/12 23:05 ID:5mYWIPp6
これから日本の研究者は歌手や作家みたいになるんだろね。
一発当てたら何億、何百億の報酬のスター研究員。しかし、期待の
新人としてデビューするも鳴かず飛ばずだったら、数年で解雇。

307朝まで名無しさん:04/02/12 23:12 ID:/1HMUpo9
>>306
>これから日本の研究者は歌手や作家みたいになるんだろね。
>一発当てたら何億、何百億の報酬のスター研究員。

歌手や作家みたく消費者を煽ることでスーパー研究成果を産み出せるなら
そうなるんだろうけど……

消費者の応援があっても、研究が進行するわけじゃないからなぁ…
308朝まで名無しさん:04/02/12 23:40 ID:rPAWxSBP
>期待の新人としてデビューするも鳴かず飛ばずだったら、数年で解雇。

別に現在の企業研究所でも現実になってますが何か?
309朝まで名無しさん:04/02/12 23:43 ID:9yiYJSPu
解雇はせんだろう?
研究者として目が出なかったら、
営業か庶務か?本人がそれに我慢がならんのならそのとき辞めればいい。
別に積極的にリストラ解雇連発しなくたってさ。
310朝まで名無しさん:04/02/13 00:59 ID:77sNdyN6
如来株式会社代表取締役社長 トイレット博士

・残業をして、残業代を請求するという考え自体おかしい。

・仕事に対して給料を払っているのであって、時間に対して給料を払っている
わけではない。同じ仕事をしていて能力がないゆえに時間がかかった者が追加的
給付を要求するなど、とんでもないことだ。

・サービス残業代請求を認める裁判所はおかしい、またそういう請求権を
根拠付ける法律があるということもおかしい。労働基準法は改正されるべき。


この事件に対しての経営者たちのコメントを聞いていると、こういうことも
本気で主張する奴がでてきそうな気がしてならない。
311朝まで名無しさん:04/02/13 11:23 ID:cr7xeq3X
日本の大手企業の研究のほとんどは、やれば出来そうなことがほぼ見えている
ことを組合せの妙でもって完成させることにある。それと生産上の技術的工夫
によるものが多い。そのほか、"便利だ"という機能性を売る発明である。

青色LEDはキ-となるのは生産上の技術的工夫であるが、だれでも数年やれば
出来るであろうことが見えていたとは言い難い。しかも会社の業務として
考えれば、これは彼の個人的プロジェクトであって会社の事業方針そのもの
の副産物としての発明でもない。確かに資金を出してもらい場所を借りている
が、誰でも出来たはずもなければ、同じ環境でだれでも同じことを始めよう
としたとは全然言えない。まったく企画計画実行した主体は中村個人にある。
純然たる社内ベンチャ-(起業)であろう。
312朝まで名無しさん:04/02/13 12:34 ID:vu100lTx
中村の顔は悪人面だ
田中さんと大違い
313朝まで名無しさん:04/02/13 13:30 ID:dYpMbe6i
それを言っちゃーおしまいよ
当たってるだけに
314朝まで名無しさん:04/02/13 16:49 ID:Twe5IskP
中村はつまり
プロ野球みたいに才能ないやつは退場しろというわけだな
315朝まで名無しさん:04/02/13 17:40 ID:Sq5JYut2
中村氏の口から出た言葉を聞いた事がある人は、全員この記事を
読むべきだ。そして、リスク無き対価請求は不合理だと知るべき。

>青LED「200億円判決」米でも驚き 成功に高リスク
青色発光ダイオードの発明をめぐる訴訟で、東京地裁が会社側に発明者の元従
業員へ200億円支払うよう命じた判決は、知的財産の先進国とされる米国でも
驚きを持って受け止められた。雇用契約で従業員の権利を制限しており、「あり
得ない巨額」との見方が一般的なためだ。独創性を重視する社会でも、巨額の成
功報酬を得るには、自ら起業するなど「高いリスク」を負担することが求められ
ている。
日本の特許法35条は、職務上の発明の特許権を会社に譲り渡しても「相当の
対価」を受けることができると定め、今回の訴訟も、この規定が主張の根拠にな
った。しかし、「米国にはそうした規定はなく、契約で定めない限り、報酬を支
払う法的義務はない」(南カリフォルニア大学のダニエル・クラーマン教授)か
らだ。

 米スタンフォード大を1年前に卒業し、シリコンバレーのコンピューター大手
に勤務するある技術者は、入社の際、特許が会社に帰属することを明記した雇用
契約にサインした。年収は8万5000ドル(約890万円)。契約に特許報酬
は言及されていなかったが、「社内規定で、特許の申請時に1000ドル(11
万円)、特許が認められるとさらに500ドル(5万円)をもらえる」と話す。

 自動車最大手ゼネラル・モーターズでも、発明した社員への報酬は雇用契約と
別に会社側が定めている。「その特許が実用化するなど利益を生んだ場合、2万
ドル(210万円)を上限に、利益の一定割合を還元する」との内容だ。半導体
最大手インテルも従業員に謝礼を支払うが、「その中身は様々」という。

 特許取得件数が03年まで11年連続で米最多のコンピューター最大手IBM
は、雇用契約の中で、権利譲渡と引き換えに報酬を支払うことも盛り込んでいる
。しかし、金額はそれぞれの研究者の最初の特許で1000〜1500ドル(1
1万〜16万円)、2件目からは1件あたり最高750ドル(8万円)と、億円
単位にはほど遠い。
316朝まで名無しさん:04/02/13 17:41 ID:Sq5JYut2

 また、多くの企業が自社株購入権(ストック・オプション)などの形で功に報
いているが、額としては限られているのが実情だ。もっとも、「200億円判決
」を勝ち取った発明者の中村修二氏に、企業がもともと支払っていた2万円は、
米国の例と比べても少額といえる。

 米国では、「日本に比べて労働市場が流動的なので、特許で有名になった研究
者が、より高い給料での転職をしやすい」(カール・オプダール弁護士)という
側面もある。ただ、その場合でも、あくまで特許はもとの会社に帰属する。

 「自ら会社を起こして発明するなら、失敗するリスクを負う一方で、成功すれ
ばすべての利益を手にできる。従業員として働くことを選べば、給与が保証され
るかわりに、発明してもすべての利益は得られない」(クラーマン教授)という
のが、リスク(危険)とリターン(報酬)の関係をはっきりさせる米国流の基本
だ。(asahi.com 02/0517:41)
317朝まで名無しさん:04/02/13 18:02 ID:2s7P1H8l
>>315
日本とアメリカじゃ判決の元になった法律が違うし。
ましてや労働環境が違うし。
そもそも中村氏は訴えた側じゃなくて訴えられた側だし。
この裁判はそれに対する反撃だからさ。
ノーマルな雇用関係を持ち出してもまるで意味ないことわかってないのね、君。

残念でしたね。
318朝まで名無しさん:04/02/13 18:03 ID:XQ60CjA9
>>315
そのバイアスのかかりまくった記事をコピペすんのやめろ。あきたよ。

クラーマン教授のコメントは、法的義務を設定しなければ報われない(それ
ですら報われない)日本の研究者の雇用環境の劣悪さに対する驚きも含まれ
ている。それを無視して、記者の都合のいいように曲解して書いてるだけだ。
319朝まで名無しさん:04/02/13 18:25 ID:XQ60CjA9
その記事、漏れならこう書くね。

>青LED「200億円判決」米で驚き
青色発光ダイオードの発明をめぐる訴訟で、東京地裁が会社側に発明者の元従
業員へ200億円支払うよう命じた判決は、知的財産の先進国とされる米国でも
驚きを持って受け止められた。高い成果を挙げた従業員に対しては、雇用契約に
基づいて十分に報われるシステムを整備するのが通常であり、法に基づく支払い
にまで発展したものとしては、「あり得ない巨額」との見方が一般的なためだ。
従業員の独創性を無視する日本企業は、「高いリスク」を負担しなければならな
いことが、米国にとっては驚きのようだ。

日本の特許法35条は、米国の特許法と異なり、職務上の発明について、特許を
受ける権利を会社側が取りあげることを合法としている。その対価として、「相
当の対価」を受けることができると定め、今回の訴訟も、この規定が主張の根拠
になった。しかし、「米国にはそうした規定はなく、契約で定めない限り、報酬
を支払う法的義務はない」(南カリフォルニア大学のダニエル・クラーマン教授)
そのような法的義務を課さなくても、何らかの形で報酬を受け取ることが当然だ
からだ。

 多くの企業が自社株購入権(ストック・オプション)などの形で功に報
いているのが通常だ。「200億円判決」を勝ち取った発明者の中村修二氏に、
企業がわずか2万円しか支払われていなかったことは、米国では考えにくい。

 米国では、「日本に比べて労働市場が流動的なので、特許で有名になった研究
者が、より高い給料での転職をしやすい」(カール・オプダール弁護士)という
側面もある。また米国では特許権はまず発明者に帰属し、それを企業側に譲渡す
るという形態をとっており、企業側に特許を受ける権利はない。特許を受ける権
利自体を企業側のものにできる日本とは、同列に並べにくい。

日本の研究者がいかにスレイブとされているか、米国にまで恥をさらした格好だ。
(XQ60CjA9 02/13 18:25)
320朝まで名無しさん:04/02/13 18:33 ID:JVA/cWJt
>>317
>そもそも中村氏は訴えた側じゃなくて訴えられた側だし。
>この裁判はそれに対する反撃だからさ。

何が言いたいのか不明。中村氏が訴えられたのは、企業秘密漏洩疑惑
によるもの。裁判はアメリカで行われた。今やってるのは、日本独自の
特許法35条に基づく対価請求。中村氏は、日亜が先に訴えてきたから
反訴したと言っているが、反訴の意味を勘違いしている。お前も同様。

>>318
>法的義務を設定しなければ報われない

朝日の記事でもバイアスがかかっているというのか。日経の記事なら
財界からのバイアスがかかってる!とでも言うつもりか?

>日本の研究者の雇用環境の劣悪さに対する驚きも含まれている

まったくの曲解。もう一度よく読め。

>「自ら会社を起こして発明するなら、失敗するリスクを負う一方で、
>成功すればすべての利益を手にできる。従業員として働くことを選べば、
>給与が保証されるかわりに、発明してもすべての利益は得られない」
>(クラーマン教授)

つまり、教授は、(中村氏は)従業員として働く事を選び、安定給与を
貰っていたくせに、巨額の対価を請求するのはおかしいんじゃないのか?
と言いたいわけ。ローリスク、ハイリターンな請求はアメリカでは
ありえないというわけだ。日本の処遇の悪さに驚いているんじゃなくて、
その不合理さに驚いているというのが正しい。
321朝まで名無しさん:04/02/13 18:43 ID:JVA/cWJt
>>319

新聞社の記事の内容を勝手に書き換えて公表する行為は
法に触れるかも。それがコピペされまくって、もし元記事を
掲載した新聞社に抗議が来た場合、誰が責任を取るんですか??
322朝まで名無しさん:04/02/13 19:21 ID:XQ60CjA9
>>320
アメリカなら普通、裁判に持ち込まなくても正当な報酬を受け取る方法は
幾らでもあると言いたいだけ。
逆にアメリカでは法的裏付けがないから、裁判に打って出るのは難しい。
クラーマン教授の言ってるのは後者のことであって、前者についてはコメ
ントしてないでしょ。またクラーマン教授は、中村氏が全ての利益を得る
ことに成功したと誤解している可能性はあるな。
323朝まで名無しさん:04/02/13 19:23 ID:XQ60CjA9
>>321
元の記事とは全く違うし、元の記事を引用せずに自分の記事として記載してあるか
ら、元の記事の改変にはあたらないな。
324朝まで名無しさん:04/02/13 19:58 ID:JVA/cWJt
>>322
>アメリカなら普通、裁判に持ち込まなくても正当な報酬を受け取る方法は
>幾らでもあると言いたいだけ。

そんな事言って無いだろ。企業で研究する限り、契約した以上の報酬は
受け取れない。企業側の判断で、契約以上の特別報奨金を出す事は
あるかもしれないが、それ以上は無い。そもそも、正当な報酬
って誰が算定するんですか?仮に外部の会計士等に委託して算出
したとしても、その額を企業側が支払う法的義務は無いんだから、
裁判を起こしても勝てない。お前、もしかして高校生くらいの年齢?

>またクラーマン教授は、中村氏が全ての利益を得る
>ことに成功したと誤解している可能性はあるな。

してネーヨ。教授の意図を勝手に憶測するのはやめろ。失礼だと
思わないのか??
325朝まで名無しさん:04/02/13 20:07 ID:JVA/cWJt
>>323
>元の記事とは全く違うし、

いーえ、ほとんど同じです。一部に自分の勝手な解釈を
付け加えてはいるが、元記事と同一内容。全く違うとは
全く言えませんね。

>元の記事を引用せずに自分の記事として記載してあるから
>元の記事の改変にはあたらないな。

記者が書いた文章を引用しまくってるだろ。
しかも、元記事を示さずに”自分の記事として”記載するのは
”剽窃”といって、かえって悪質なんですよ。墓穴掘っちゃったね。
326朝まで名無しさん:04/02/13 20:34 ID:vcqa8IQt
もういいよそのコピペ
米企業は給料でドーンと還元
日本企業はウンコ昇給&ウンコボーナスで還元して、ウンコ経営者に大きく還元されて終わり

アメリカのエンジニアの平均年収1000万
中村氏の青色LED開発後の給料 1000万

日本トップレベルの研究者の年収が米国の普通のエンジニアと同じ給料 
そりゃスレーブって言われるがな。  
日本=お金持ちのイメージがあるので驚きはさぞかし大きかっただろう
327朝まで名無しさん:04/02/13 21:09 ID:mfxQgTwk
給料の法則
ディルバートの「給料の法則」は、以下のことに言及している。

「エンジニアと科学者は、ビジネス エグゼクティブやセールスの人々ほど稼ぐことが出来ない」

この法則が成り立つことは、誰しもが真であると認める次の二つの仮定から導き出された方程式により、証明された。以下にその解を示す。

仮定1: 知識は力なり
仮定2: 時は金なり

すべてのエンジニアと科学者が知っての通り、次の等式が成り立つ。

力 = 仕事 / 時間
しかるに:
知識 = 力
かつ
時 = 金

よって:

知識 = 仕事 / 金

これを金について解くと、次の式が得られる。

金 = 仕事 / 知識

したがって、知識が0に近づくにつれ、なされた仕事に関わらず、金は無限大に近づいていく。

結論: 知っていることが少なければ少ないほど、より給料が増える

328朝まで名無しさん:04/02/13 21:23 ID:XjLX7a7s
わたしのいうことは、

文系諸君にはいささか難しすぎたようだ。

327の意味を正確に理解できた人は、

「文系だけど、理系の才能あること」をみとめよう。
329朝まで名無しさん:04/02/13 21:26 ID:XjLX7a7s
とある旅行者がシリコンヴァレーのペットショップをのぞいていると、別の客が入ってきて店員にこういった。
「Cモンキーを一匹お願いします」
店員はうなずくと、棚のかごから猿を一匹取り出した。店員は、首輪とひもを猿に付けると、お客に渡した。
「50万円です」
客は金を支払うと、猿を連れて出ていった。
びっくりした旅行者は、店員にたずねた。
「そりゃまたえらく値の張る猿ですねぇ。普通猿は数万円ぐらいのものでしょう。なぜそんなに高いのですか」
店員は答えた。
「あの猿は、C言語でコードが書けるんです。非常に早く、タイトでバグなしのをね。値段に見合うと思いますよ」
旅行者は、かごに入った猿をしみじみと見始めると、店員にこう言った。
「この猿は、さらに高いじゃないか。100万円!こいつは何ができるんだい」
店員は答えた。
「その猿は、C++モンキーです。オブジェクト指向プログラミングができて、C++やJavaまで使えます。かなり使えるやつですよ」
旅行者はさらに周りを見渡し、かごを一人占めしている3つめの猿を見つけた。その猿には、なんと500万円の値札が付いていた。彼は、あえぎながら店員に聞いた。
「この猿は、他の猿を全部合わせたよりも高いじゃないか。こいつは、一体全体、何ができるんだい」
「えーとですね」
店員は答えた。
「こいつに何が出来るか、実は私も知らないんですよ。こいつは"管理職"と呼ばれてますがね」
hahaha!
330朝まで名無しさん:04/02/13 21:30 ID:45xRzGXW
優れたエンジニアがいた。30年間忠実に会社に勤めた後、彼は無事引退した。数年後、数億円の機械がどうしても直せないと、会社から知らせを受けた。
いろいろ試したが、彼らにはどうにも直せないのであった。彼らは、引退したエンジニアに連絡を取った。
彼は、巨大な機械を一日かけて調べた。その日も終わろうかという頃、彼はある部品の上に小さな"x"マークをチョークで書いて、誇らしげに言った。
「これが問題の個所だ」
その部品は交換されて、また機械は完全に動くようになった。会社は、仕事代として5万ドルを彼から請求された。会社は、料金の明細を要求した。そのエンジニアは、ごく短い返答をよこした。

チョークのマークひとつ
$1

それをどこに書くか知っていること
$49,999

料金は全額支払われ、エンジニアは再び幸せな引退生活に戻った。
331朝まで名無しさん:04/02/13 21:35 ID:17ZuxMpS
>>315-316
そもそも、その記事は
「エリートなら、期待価格だけで年収900万の契約ができる」
以上のことは何も言ってないな


実績の輝かしい社員にはどれだけの契約がされる。
という指標には全くなってない…
332朝まで名無しさん:04/02/13 21:42 ID:45xRzGXW
全世界の優秀な人材を、カネで買収できうるならば、

海ホタルや本四架橋なんぞ作るカネがあったら、

ベラボウな報酬で、

全世界の技術者や科学者を、日本人が買収するべきだ。

わたしは、判決を指示するよう、全日本企業に要請するよ。
333朝まで名無しさん:04/02/13 21:47 ID:45xRzGXW
332修正以下。

全世界の優秀な人材を、カネで買収できうるならば、

海ホタルや本四架橋なんぞ作るカネがあったら、

ベラボウな報酬で、

全世界の技術者や科学者を、日本人が買収するべきだ。

わたしは、判決を「支持」するよう、日本政府、及び全日本企業に要請するよ。
334朝まで名無しさん:04/02/13 21:49 ID:45xRzGXW
中村裁判で、

日本企業や政府が、巨額の報酬を技術者に支払うと知ったら、

先を争って、全世界の、最優秀の人材が、

日本に集中するだろう。

これこそ、海ホタルや、本四架橋を建設するよりも、

はるかに、有益な「公共投資」である。

ちがうか?ちがいますか?

中村に嫉妬しちゃってる、バカな文系社員。
335朝まで名無しさん:04/02/13 21:49 ID:adeKNDH8
てはじめに誰を買収する?
もしかして○ル・ゲ○ツ?
336朝まで名無しさん:04/02/13 21:52 ID:9yQnaRV6
すくなくとも、

ア・ン・タ

じゃねぇーことはたしかだよ。

335

ぎゃはは
337朝まで名無しさん:04/02/13 22:07 ID:o6UytVo3
厨だけど、青色LEDって何よ?これはもの?それとも技術?
青色のLEDができることでどういったもの(機械)が恩恵をうけるんだ?
それから青色LEDがあるならほかの色のLEDもあると思うが、これが出来たことで
ほかの色のLEDには何か恩恵があるんですか?教えてください。
338朝まで名無しさん:04/02/13 22:09 ID:Ggf0rmTQ
この問題がとけたら、おしえて、あ・げ・る

337へ質問。

30という数を思い浮かべよ。それを1/2で割って10を足す。答えはいくつか。
339朝まで名無しさん:04/02/13 22:10 ID:Ggf0rmTQ
ちなみに、こたえは70だ。
340朝まで名無しさん:04/02/13 22:10 ID:vcqa8IQt
今時googleも知らないとはなぁ
341朝まで名無しさん:04/02/13 22:12 ID:Ggf0rmTQ
また、こんな問題もある。

幾つかの月には、31日ある。では、28日ある月はいくつあるか。

これに、即座に答えられたら、君にも理系の才能がある。

よって、君には、技術の価値が正確にできるはずだ。
342朝まで名無しさん:04/02/13 22:13 ID:Ggf0rmTQ
ちなみに、
341の答えは12だ。

なぜだか、わからないって、

あー、そうだろ、そうだろ、

アホな文系には、いくら考えたって、わからねーだろ

ぎゃははははははは!!!!!
343朝まで名無しさん:04/02/13 22:20 ID:OWHMJg88

キチガイとドキュソがたむろしてきたな
344朝まで名無しさん:04/02/13 22:25 ID:Ggf0rmTQ
天才とキチガイはかみひとえ。

ドキュソと高学歴は、単に、

金持ちの家に生まれたかどうかの違い。

人間がスペシャルな存在であることを認められない、

悪平等で、みんなとおんなじ、大平凡をこのむ、

この日本人社会こそ、ドキュソ社会だ。
345朝まで名無しさん:04/02/13 22:34 ID:OWHMJg88
ジョルダン標準形について説明して下さい。
Maxwell方程式を説明してください。
第二量子化につて説明して下さい。
リーマン接続について説明して下さい。
コホモロジーとホモロジーについて説明して下さい。

以上のどれか一つでも
まともにできたら理系とみてあげよう。


346朝まで名無しさん:04/02/13 22:37 ID:Ggf0rmTQ
はっきりと、

スペシャリストを尊重し、

平凡な常識を捨て、

技術者にベラボウな給料をだせ。

企業には、それが不可能なら、政府が出せばよい。

平凡で、とりたてて個性がない、

そんな、悪平等の社会は、そろそろ、やめにしよう。

あらゆる意義において、中村裁判の判決は、支持されなければならないのだ。
347朝まで名無しさん:04/02/13 22:41 ID:Ggf0rmTQ
悪平等を根源から絶つため。

わたしは、中村への報酬の支払いを、

きっちりと、東亜が実施することを、要請する。

わかったか、東亜のエージェント、345!!!!!!

恥ずかしいと思わんか、自分のやってることを、

東亜のえーじぇんと、スミス345人目!!!!!

ぎゃあはははははははははあはははあはははははは!
348朝まで名無しさん:04/02/13 22:41 ID:dYpMbe6i
しばらくお待ちください
「平凡で、とりたてて個性がない」人間が2chで日頃の不満を吐き出し中です
349朝まで名無しさん:04/02/13 22:44 ID:1frSEsEv
徳島に行ったらね。ホントに青いんだよ
あの衝撃は忘れられん>まぁ、それももう昔の話だが

でもまぁ、あんな発明はそうそうあるもんじゃないから
金額は例外的なものと考えていいんじゃないかな
普通はもっと集団で開発するわけだし、中村氏は例外ですよ。例外。
350朝まで名無しさん:04/02/13 22:44 ID:dYpMbe6i
しばらくお待ちください

東亜じゃなくて日亜なんですけど
351朝まで名無しさん:04/02/13 22:48 ID:Ggf0rmTQ
350

東亜か、日亜か、など、どうでもいいことだ。

要するに、日本企業が、技術者、技術官に、

正当な報酬を払うかどうか、である。

日亜か?東亜か?

などという、極小な問題に、事態をすりかえるな。

ぎゃははは
352朝まで名無しさん:04/02/13 22:49 ID:dYpMbe6i
ということらしい
353朝まで名無しさん:04/02/13 22:55 ID:Ggf0rmTQ
ということらしい

=わたしは、絶対的に正しく、

論議などするまでもなく、いささかも、疑念の余地すらなく、正論なのだ。

その、正論かつ、絶対的に賢明な、わたし(352)からすれば、

351の異端的な立場は、絶対的に否定され、軽蔑すべき、

議論の余地もないほど、愚かな見解だ。

だから、黙殺する。

(以上。352の暗示する言葉。)
354朝まで名無しさん:04/02/13 22:55 ID:OWHMJg88

久々に馬鹿理系のふりするドキュソ文系登場か

まだ春は先だが
355朝まで名無しさん:04/02/13 22:56 ID:OWHMJg88

この馬鹿は放置でよろしく>All
356朝まで名無しさん:04/02/13 23:03 ID:Ggf0rmTQ
わたしが、馬鹿であることは、おおいにみとめよう。

ならば、諸君は、自分のことを、賢いとでもいうのだろうか。

自分のことを、馬鹿ではないと思っている人間は、馬鹿である。

なぜならば、

もしも、あなたが、本当に、馬鹿ではないとすれば、

「この馬鹿は、放置でよろしく」などという、馬鹿な言葉は、

吐きようがないからである。

ぎゃはははは
357朝まで名無しさん:04/02/13 23:05 ID:dYpMbe6i
>>353
>ということらしい
358朝まで名無しさん:04/02/13 23:06 ID:Ggf0rmTQ
まあ、そもそもが、

わざわざ、にちゃんに来てまで、

おーそどくしぃな見解しか述べられない

にちゃんにきてまで、正論しか述べられないような人間は、

現実でも、死ぬほど、平凡な意見しか述べられない、

おろかものなのであろう。

わっはっは。
359朝まで名無しさん:04/02/13 23:10 ID:Ggf0rmTQ
そのようなわけで、わたしは、こう、述べる。

「異端児、中村、ガンガレ!」
360朝まで名無しさん:04/02/13 23:11 ID:Ggf0rmTQ
資源も軍事力もない日本。技術開発を進めハイテク立国を図るしか、生き残る道はない。 
終身雇用だったこれまでの日本で、優れた発明をした技術者は、あまり高額の経済的報酬
を要求しなかった。会社の発展に貢献すれば、いずれ何らかの見返りがあると期待できた
からだ。だが今はリストラとヘッドハンティングの時代。いつまでその会社にいるかわか
らない。優れた発明者には、経済的報酬を求める権利意識が沸いてきた。

 発光ダイオード(LED)は、赤と緑はあっても、青は技術的に困難とされ、世界中の研究者
がチャレンジし失敗していた。青色発光がないと、3原色がそろわない。LEDで白すら作
れない。このノーベル賞級の発明を達成したのが、日亜化学の技術者中村修二氏だった。
この発明のお陰で1200億円をはるかに超える利益を上げ急成長の日亜化学が中村氏にした
褒賞は、わずか2万円。そこで中村氏は日亜化学を訴え、勝訴。この快挙に、ノーベル賞
の江崎玲於奈氏も、快哉を叫んだ。

 ところが驚くべきことが起こった。『日経』など増すゴミが、200億円獲得の勝訴判決に
いちゃもんの露骨なプロパガンダを始めたのだ。御用学者まで動員し、こうした高額な支
払を発明に要求されては日本の企業経営が成り立たなくなる、企業は米国や中国に開発拠
点を移し日本経済は空洞化する、という恫喝だ。
だがこれでは、日本経済は本当に空洞化するだろう。企業が米国や中国に流出する前に、
有能な技術者が、みな日本でやる気を失い、外国に頭脳流出してしまうからだ。

 二言目には、実力だ競争だといいながら、実力を持つ技術者をきちんと処遇する気のな
い経営者。二言目には日本人に個性が必要といいながら、中村氏のように自己主張すると
よってたかって潰す増すゴミ。こんなマッチポンプが跋扈する日本に、未来はない。
 控訴審でも勝訴を! このスレにみんな書き込んで、中村さんを励まそう! 
361朝まで名無しさん:04/02/13 23:12 ID:OWHMJg88
>要するに、日本企業が、技術者、技術官に、


技術官?

>などという、極小な問題に、事態をすりかえるな。

極小>矮小

ちゅうがくせい は せのび しないで
ママの おっぱい のんで ねなさい よしよし
362朝まで名無しさん:04/02/13 23:12 ID:dYpMbe6i
>>353
>わたしは、絶対的に正しく

余計な解説ありがとうございます

この場合は東亜か日亜なので
私が正しいです

ありがとうございました


それから皆様暖かく見守りましょう

放置は言い過ぎです
彼氏の極端な表現も2ちゃんでは有りだと思います
363朝まで名無しさん:04/02/13 23:13 ID:mOzZyAmD
しかしこの中村教授は金に執着した結果、今や第一線の研究から遠ざかっちゃったらしいね。
364朝まで名無しさん:04/02/13 23:14 ID:OWHMJg88
こんどはコピペかい ^^
365朝まで名無しさん:04/02/13 23:15 ID:Ggf0rmTQ
ことを組合せの妙でもって完成させることにある。それと生産上の技術的工夫
によるものが多い。そのほか、"便利だ"という機能性を売る発明である。

青色LEDはキ-となるのは生産上の技術的工夫であるが、だれでも数年やれば
出来るであろうことが見えていたとは言い難い。しかも会社の業務として
考えれば、これは彼の個人的プロジェクトであって会社の事業方針そのもの
の副産物としての発明でもない。確かに資金を出してもらい場所を借りている
が、誰でも出来たはずもなければ、同じ環境でだれでも同じことを始めよう
としたとは全然言えない。まったく企画計画実行した主体は中村個人にある。
純然たる社内ベンチャ-(起業)であろう。
366朝まで名無しさん:04/02/13 23:17 ID:dYpMbe6i
これこそコピペ
前読んだぞ
367朝まで名無しさん:04/02/13 23:17 ID:Ggf0rmTQ
そもそも、このスレは、

「異端児、中村を、(世間の常識に反して)、

(あるいは、いまだ、盲目の、世間の風潮に反抗して)、

敢えて、応援する主旨」である。

であるから、あくまでも、中村応援を、わたしは、貫徹する。
368朝まで名無しさん:04/02/13 23:20 ID:Ggf0rmTQ
ちなみに、

コピペすら、罪であるとすれば、

他人の新発明を、超格安の値段で、利用しようという企業の根性は、

さらに重罪だというべきではないのか。ね?
369朝まで名無しさん:04/02/13 23:23 ID:Ggf0rmTQ
あー

まずいな。

368にて、誰も反論不可能なような、

正論かいちゃって、だれもあとがつづけられなくなっちったか。

ゴメンな。
370朝まで名無しさん:04/02/13 23:34 ID:dYpMbe6i
ふふふふ
読みが浅いな

みんな日付けがかわってIDが変わるのを待ってるんだろ
371朝まで名無しさん:04/02/13 23:57 ID:cr7xeq3X
昔,リ-ダ-ズダイジェストに出ていた小噺:
砂漠の真中で豪華車(キャデラックだったかな?)に乗っていた男(社長)の
その車がエンコした.電話で救援を頼むと,車のエンジニアが来た.
車が動かんぞといったらボンネットを開けていろいろ調べていたが,
彼はハンマ-を取り出して,エンジンのある場所をカンと一発叩いた.
すると車のエンジンをがきちんとかかるようになった.
社長は,たいしたもんだ,で修理代は幾らだと尋ねた.
するとエンジニアは1000ドルでさあと答えた.
社長は,なんだって,いくらなんでもそれは高い.ハンマ-で一回
叩くだけで1000ドルだって? ハンマ-なんて10ドルもしないだろ.
それに,たった一回叩いただけじゃないか.1回ハンマ-で叩いて
1000ドルだなんて不当だ,弁護士にいって裁判を起こすぞ,そうだな
せいぜい支払えるのは,50ドル位だな,といった.
すると,エンジニアはハンマ-を持って,もう一回エンジンを叩いて言った.
いまのは,おまけです.お代は要りません,そういって自分の車に乗って
帰っていった.社長は,にやりとして,しめしめ値切って無料にしたぞ,と
喜んだが,エンジンは元通りで,かからなくなっていた.
372Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/14 00:37 ID:dndS57Hp
>>327
ワロタ
373朝まで名無しさん:04/02/14 04:12 ID:7IzuXUyF
しかしたった200億で青色LEDの生産が可能になったのに
なんでこんな騒ぎになるのかねぇ…

200億が高いとか寝言言ってる奴は
総額2兆かかるまで開発できなかったらとか考えないのかねぇ
それでも開発できなかったら2兆がドブに。ああ恐ろしい。

青色LED。夢の青色LEDですぜ、だんな。

374朝まで名無しさん:04/02/14 04:47 ID:kTiBbQaI
>>363
青色LEDでは第一線だぞ
米企業で別製法で青色LEDを作ることに成功したとか←日亜必死だな(プゲラ

青色LEDに関しては天才かと
375朝まで名無しさん:04/02/14 05:50 ID:8dqGc5DY
>>363
なに寝言言ってんだ?
376朝まで名無しさん:04/02/14 05:59 ID:7z6l6Xjf
サラリーマンの身分で200億かい?
非常識だぞ。
377朝まで名無しさん:04/02/14 06:31 ID:Lw2K6znm
まあ、これはかなり特殊なケースだからねぇ
378朝まで名無しさん:04/02/14 09:41 ID:AVmOlKnb
>>237
>そんな与太話信じてるんだw
>本人曰く「ハンコ押しばかりで研究させてもらえなかった」
>しかし実際にはその間も中村を発明者とする特許が何件も
>出されている。共同発明者もおり、ちゃんと部下もいた証拠。

これが本当なら、日亜は中村氏を訴えるべきだと思われる。
氏は、著書(怒りのブレイクスルーとか)で、その与太話をしているが。

>>326
>中村氏の青色LED開発後の給料 1000万

ウソです。2000万円だよ(ソースはサンデー毎日の先週号)
40代で2000万円は破格の待遇ですね。
379朝まで名無しさん:04/02/14 10:10 ID:/000jMnu
研究してなくても特許は書けるということを指摘しておこう。
過去の蓄積とか、アイディアだけで書くとかね。

上司部下の関係でなくても共同発明者に名前が載ることがあることも指摘
しておこう。

したがって、これらの事実は証拠にはならない。一度でも企業研究所にい
たことのある人なら、容易に分かること。

蛇足だが、どんな特許にでも高い価値があるわけでもないことを指摘して
おこう。ほとんどは二束三文の価値しかない。特に日本のはね。
380朝まで名無しさん:04/02/14 10:12 ID:/000jMnu
IDに0が3つ並んだ。
なんかくれ。
381朝まで名無しさん:04/02/14 10:29 ID:AVmOlKnb
>>379

>実際にはその間も中村を発明者とする特許が何件も
>出されている(>>237)

では、この部分は?他人が中村氏の名義で出願したとでも?
382朝まで名無しさん:04/02/14 10:56 ID:SjN3zqv4
ま、今回の事件によって
日亜のバカ社長の陰険・強欲・無能が、世界にさらされたことで、日本の経営者の質が
おどろくほど低いことが知れ渡った。

それにしても、日本IBMの北城なんかの発言なんかは、文系経営者の判断力の限界というものを
感じさせるな。
383朝まで名無しさん:04/02/14 11:25 ID:K8l14Yqv
>>381
>研究してなくても特許は書けるということを指摘しておこう。
>過去の蓄積とか、アイディアだけで書くとかね。

ちゃんと読めよ。

>>382
まったく同意。
まあ日本で「経営者」と呼ばれている人達は、単なる社内の勝ち残りであって、
経営のプロというわけではないからな。経営のプロとして雇われた欧米のトップ
とは自ずから差があるわな。
384朝まで名無しさん:04/02/14 11:33 ID:cZc3P1Qn
そうそう
まして日亜の社長は前社長の娘婿でポストについただけだから、
ダメポ
385朝まで名無しさん:04/02/14 13:55 ID:IG8UU2Bi
ゴーンみたいなカリスマが欧米にはイパーイ・・・
日本の経営者はコネとか多そうだ
386朝まで名無しさん:04/02/14 14:40 ID:DjZ2YAW4
>>382
北城は理系だ。

すぐ文系対理系とか,ウヨサヨ論みたいに話をもっていきたがるから,間違えるんだぜ。
387朝まで名無しさん:04/02/14 14:42 ID:PI+Q8+oF
日亜化学、経常益1000億円に

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20040214AT1C1300D13022004.html

だってサ。
388朝まで名無しさん:04/02/14 14:48 ID:SUwDxOQB
>>1
>控訴審でも勝訴を!このスレにみんな書き込んで、中村さんを励まそう! 

俺は励ます気にならないね。控訴審では、こんな判決は
修正されるべきだと思っている。

だいたいね、この判決を絶賛する連中に”まともな人間”はいない。
江崎氏も西澤氏も、研究者の待遇改善を促す可能性があるという意味で、
この判決を一応評価しているが、決して無条件で絶賛などしていない。

しているのは、久米宏や文型卒だらけの朝日新聞、莫大な報酬が
懐に入るかもしれない弁護士、あとは利根川進などだろう。
バカ文型卒はどうでもいいとして、問題なのは利根川進。週間ポストの
取材で、近年まれに見るグッドニュースだが、今後企業側が政治家に
圧力をかけて、研究者の権利を抑え込みにかからないか心配だ、
とまで判決を絶賛して企業側を批判している。利根川は数少ない日本人
ノーベル賞受賞者ではあるが、この人はもはや、日本よりもアメリカに
故郷を感じるという御仁。別に日本企業がつぶれようと日本が滅びようと
どうでもいいという立場にいる人。だからなんとでも言えるだろう。

企業が研究者の権利を抑える?それはアメリカでも同様だし、利根川が
所属するMITだって、そこで発明した特許は大学のものになるでは?
389朝まで名無しさん:04/02/14 14:57 ID:SUwDxOQB
>>1
>優れた発明者には、経済的報酬を求める権利意識が沸いてきた。

中村氏に煽動されて、権利意識に目覚めるような奴なんか
少数だろう。大多数の研究者は、ちゃんと冷静な目で見ている。
 
NEC勤務時に約50件の特許を生み出し、アメリカの大学教授
まで務めた経験がある、志村史夫・静岡理工科大教授は、
日本企業の研究者は終身雇用で、研究者はリスクをあまり負って
いないのだから、成功したときだけ巨額の報酬を要求するわけには
いかないと、AERA誌の取材で答えている。
常識をふまえた適切な認識だと言えるよね。
390朝まで名無しさん:04/02/14 14:58 ID:UknA3F5h
>>388
またすんごい偏ってんねえ。
>この判決を絶賛する連中に”まともな人間”はいない。
なぜ?あんたがそう思い込んでるだけでしょう?
>江崎氏も西澤氏も、・・・決して無条件で絶賛などしていない。
どうして?何を持ってそう思い込んでるの?
>利根川・・・はもはや、日本よりもアメリカに故郷を感じるという御仁。
Why?利根川さんに聞きでもしたの?

企業側が工作をしかねないという懸念は、確かにある。
それはこの判決が多大なる誤解を招く虞があるからだ。
だからこそ、この判決を、特に経営者に正しく理解させることが必要で、
そういうときにあんたのようにハナから否定する人物が多くいること
は、非常に困るんだよ。
391朝まで名無しさん:04/02/14 14:59 ID:tLXVKGMo
金の亡者はアメリカ向きなんだよ。さっさと帰化しちまえ。
イラネ
392朝まで名無しさん:04/02/14 15:04 ID:99UN2dsu
この200億のうち大部分は当然どこかに寄付するんだろうな。
393朝まで名無しさん:04/02/14 15:06 ID:UknA3F5h
勘違いしてもらっては困るが、この種の訴訟が多発している原因には、
企業が終身雇用を放棄し、その中で研究者がもっとも不適切な処遇を
受けていることが背景にある。(中村さんのケースは少々違うが。)
研究者側の最後の対抗手段として、特許法35条3項に救済を求めてい
るということなので、研究者側の不当な権利行使ということとは全く
異なるんですよ。

>>389
その志村さんも、現状をご存知ないと思うね。
日本の研究者が終身雇用を保証されているか、リスクを負わされてい
ないか。責任だけを押し付けられて、権利のない状況に置かれていな
いのか。こういう状況を放置して、日本の研究開発に未来があるのか。
よく現状を知った上で発言して欲しかったね。
394朝まで名無しさん:04/02/14 15:06 ID:0DXH6CFq
>>391 文系氏ね
395朝まで名無しさん:04/02/14 15:09 ID:4XfxRpD6
>387
すげぇ、売上2200億で経常利益1000億かぁ。
全部が醗酵ダイオードじゃないにしろ
2010年までの累積は幾らになることやら、、
250%の株式配当は続いているんだろうか?
396朝まで名無しさん:04/02/14 15:22 ID:SUwDxOQB
>>393
>企業が終身雇用を放棄し、その中で研究者がもっとも
>不適切な処遇を受けていることが背景にある

それは企業によって様々だろう。会社にとって有益な人材なら、
まずリストラはされないね。

>>393
君に志村教授の認識を批判するほどの現状認識があるとは
思えないが。

>こういう状況を放置して、日本の研究開発に未来があるのか。

放置して無いだろう。企業は独自の基準で報奨制度を設けている。
このスレでは散々既出だが、アメリカ企業と比べても遜色無い。
そこに強引な司法介入があるから、混乱が続いているんだよ。

397朝まで名無しさん:04/02/14 15:25 ID:JRwtlK4w
強引な司法介入って何よ?
398朝まで名無しさん:04/02/14 15:36 ID:UknA3F5h
>>396
企業にとって有益なら、とはよく言うが、企業が社員の評価をするわけでは
ないのでね。評価をするのは直接・間接の上司だったり人事部の誰かなわけ
だ。そういう連中の目が曇っていたら、有益な人物も見過ごされることは
往々にしてある。それはどういう職種でもそうだが、研究者は特にその傾向
が強い。クセのある人物が多いしね。
そこでいう報奨制度というのも、これも何度も出ているが、特許の譲渡時
の一時金の話。その後の処遇も含めた報奨全体としては、大きく見劣る。

混乱しているのは、今もって正当な処遇をしない企業に責任があるので、
司法や行政に責任があるわけではない。ましてや企業側が圧力をかけて法
制度を変えようなどとは、言語道断。
399朝まで名無しさん:04/02/14 15:44 ID:UknA3F5h
最近、導入事例の多い成果主義においても、研究者は割を食わされる
ことが多い。成果主義は、成果の出たその時にしか評価されないから
だ。研究開発は成果が出るまでにタイムラグがあるし、また当たり外
れもある。その間、本質的には成果がゼロなわけだ。また成果が出て
も、満点以上の評価にはなりえない。コンスタントに成果の上げやす
い他職種に比べて、著しく不利なわけだ。さらにはサラリーマンとし
ての処遇はポイントの累積で決まるから、ますます研究者は不利。

ここまで散々「研究者はリスクを負っていない」と指摘されているが、
サラリーマンとしては最初からリスクを背負っているわけ。サラリー
マン的に栄達を求めるなら、研究者になんか決してなってはいけない。

誰も研究者にならなかったら、日本に将来はあるんですかねえ?
400朝まで名無しさん:04/02/14 15:48 ID:RJ0vC0rt
全部呼んでないので既出かもしれんが俺の考えを述べておく。
青色発光ダイオードは立派な発明だが、成功報酬は一億円ぐらいで十分だと思う。
発明の価値としては確かに数百億円のものだが、それは多くの技術の積み重ねによる一つの到達点である。
つまり中村氏はリレーの最終走者であり、最初にゴールした事は認めるが、ゴールに導いた多くの人や技術の報酬まで自分の手柄にしていないか?
青の前には赤や緑があって、その前には多くの半導体技術があって、さらにその前には電子回路の技術がある。
また、中村氏に半導体技術を教えた師の存在など、そういった事柄の上に青色発光ダイオードがあるのではないか。
もし中村氏が二百億円の報酬を受けたなら、そのうちの百九十九億円ぐらいはそういった先人達に支払わなければいけないと思う。
401朝まで名無しさん:04/02/14 15:52 ID:DjZ2YAW4
>>394
理系の恥さらし者め。迷惑じゃ。
402朝まで名無しさん:04/02/14 16:01 ID:H/gFg0/G
>>400
>成功報酬は一億円ぐらいで十分だと思う。

実際のところそのくらい渡しておけば、喧嘩にならなかった気がするよ
403朝まで名無しさん:04/02/14 16:28 ID:SUwDxOQB
>>397
>強引な司法介入って何よ?

本来なら企業が決めるべき特許対価を、裁判所が算定したり
すること。その結果、裁判所の算定基準に従って対価を
支払うと、特許収入料を上回ってしまう不合理が発生したり
するわけです。そんな計算ミスしても、裁判官は責任取らないし。
その辺に経済界の司法に対する不信感があるわけですよ。

>>398-399

つーか、訴訟のリスクを嫌って企業が研究開発を海外に
委託する可能性は考えないのか?
404朝まで名無しさん:04/02/14 16:38 ID:7cVe139G
>>403

>本来なら企業が決めるべき特許対価

法的根拠は?

>企業が研究開発を海外に
委託する可能性

その海外って具体的にどこ?
初年度の報酬が890万円のアメリカ?
それともインド?
どこのことよ?
405朝まで名無しさん:04/02/14 16:59 ID:muLrD2mA
お前ら日亜が青色LEDでいくら儲けたのか知ってるのか?
もうね
200億なんてはした金
406朝まで名無しさん:04/02/14 17:27 ID:My9deAwD
フライデーを読めよ、載ってるぞ
407朝まで名無しさん:04/02/14 17:30 ID:SjN3zqv4
日亜の青色LEDの売上は
最終的には2兆円を超える。
この中の粗利益は35%以上あるから
累計で7000億円のもうけになる。

日亜の娘婿にすぎないバカ社長の陰険・強欲・無能さのせいで
中村さんに2万円ポッキリ渡して、すっとぼけようとしたのが
そもそもの間違いなんだよ。
408朝まで名無しさん:04/02/14 18:56 ID:3bkjzGgc
その昔、長嶋茂雄と王貞治は野球界の頂点にいたにも関わらず、年俸に
ついては余り要求を行わなかったが故に、球界全体の年俸を抑える
結果となった。
 たしか長島氏はその後その点については反省している旨を
言っていたと思うが。

中村がそうだとは言わないが、研究者の頂点の報酬は
いくらが適切なのだろう。
409朝まで名無しさん:04/02/14 19:08 ID:ednHyEDW
>>403
>本来なら企業が決めるべき特許対価を、裁判所が算定したり

裁判所が算定するわけじゃないのね。
双方の主張を聞いて、取捨するだけのこと。今回の裁判の場合、日亜側
の主張があまりに当を得ていなかったから、中村さん側の主張のみが取
り入れられたということ。

>つーか、訴訟のリスクを嫌って企業が研究開発を海外に

勘違いしているかもしれんが、外国人による職務発明であっても、日本
の特許権を取得したら対価の支払い義務は生ずる。研究拠点を海外に持
っていっても、支払い義務から免れないのね。
まあ外国人はそのことを知らないだろうから、知らぬふりを決め込める
かもしれんだろうが、そんなのだまし討ちだわな。
410朝まで名無しさん:04/02/14 19:16 ID:ednHyEDW
>つーか、訴訟のリスクを嫌って企業が研究開発を海外に

どうも経営者も同じ勘違いをしているみたいだがな。前に出てた日経
の記事での発言なんかを読むと。

経営者れんちゅうの言い分を読むと、「あらかじめ正当な対価の額が
決まらないので、経営上のリスクが大きすぎる」とかぬかしてるわな。
これもひどい勘違い。対価の額は、得られるであろう利益に基づいて
決まる。対価が予測できないという主張は、利益が予測できないとい
うことと等価だ。
経営者ってのは、予測利益とコスト、そしてリスクを勘案して企業の
方向性を決めるのが仕事だろ?利益が予測できない?それって、
 「 わ た し は ア ホ で す。 」
って言ってるのに等しくないか?

もういっぺん、経営とは何かを考え直していただきたい。
411朝まで名無しさん:04/02/14 20:00 ID:oU3kkxhz
この判決が企業の研究費出し渋りを呼ばないか?
今まで
(儲け−報奨金)×成功率>投資予定額
が投資条件だったのが
(儲け−(報奨金+対価想定額))×成功率>投資予定額
が投資条件になるってこった
412朝まで名無しさん:04/02/14 20:48 ID:LEr5FP1x
メディアの「識者」の発言みると
今回の金額200億円だけしかしらないでテキトーなコメントしてる馬鹿が多い。
ようするに経営者の知識などその程度ってこと。

アエラは国内メーカーの発明にたいする報酬や待遇が掲載されてて興味深い。
いろんな人の意見も載ってるので立ち読みをすすめる。
413朝まで名無しさん:04/02/14 20:52 ID:3bkjzGgc
>>412
立ち読みじゃなくってさぁ
414朝まで名無しさん:04/02/14 20:53 ID:7z6l6Xjf
ここでお披露目してよ
415朝まで名無しさん:04/02/14 21:05 ID:cZc3P1Qn
そうそうそれを紹介する場所だよ
416朝まで名無しさん:04/02/14 21:12 ID:fSIWCwsi
417朝まで名無しさん:04/02/14 23:17 ID:H/gFg0/G
>>411
>この判決が企業の研究費出し渋りを呼ばないか?

単純に考えるとそうなってしまうかもしれんが、
そもそもデカイ報奨金が必要な成果が出る状況ってのは
デカイ利益を生んだ場合に限定されるわけで、
普通の研究と研究成果の多くは
「これ、どのくらい効果出てるんだ?」「さぁ?」って状況なわけで
418朝まで名無しさん:04/02/14 23:50 ID:HMPR/pcA
>>411
近視眼的には、その通りだよ。
が、そうならない。

研究者にきちんと報奨するか否かにより、その式でいえば成功率が変わってくる。
きちんと報奨するような企業ならば、より能力の高い研究者が集まるようになる
はずだ。すると、自ずから成功率が高まるし、従って投資効率が高まるはずだ。

「隗より始めよ」というわけだな。
419朝まで名無しさん:04/02/15 02:57 ID:TA8So62F
とりあえず200億は妥当って結論でいいかな
裁判所も「日亜の儲け」から算出してるわけだし
420朝まで名無しさん:04/02/15 04:11 ID:c56iIHMJ
>>419
だって、算定の根拠になってる日亜の利益って
一兆円だぜ。

200億なんて微々たるもんよ。
421朝まで名無しさん:04/02/15 04:46 ID:2kWJHRSx
マトリックスのキアヌは
映画が成功したので報酬で220億円
もらうとか。

中村氏はもっともらえるはずでは
422朝まで名無しさん:04/02/15 09:36 ID:JR71NAfR
200億では少な過ぎるな。
423朝まで名無しさん:04/02/15 10:34 ID:9AjP9Ahm
>>410
>どうも経営者も同じ勘違いをしているみたいだがな。

あんたMBAでも取得したのか?何もないだろ。無資格のバカが
経営者に”経営について考え直せ”とのたまうなんて笑わせるね。
机上の論理で飯が食えるほど実社会は甘くないんだぜ、高校生君。

>>418
>きちんと報奨するような企業ならば、より能力の高い研究者が
>集まるようになるはずだ。すると、自ずから成功率が高まるし、
>従って投資効率が高まるはずだ。

だったら、それは市場原理に任せておけばいい。アメリカだって
イギリスだってそうだろ。それを歪めるのが日本の特許法。こんな
大正時代から変わっていない欠陥法を残しておいたのは、明らかに
知的財産戦略上のミスだ。01年末に、特許法を改正しろという提言が
あがってたのに、先送りし続けたから妙な事が起こりはじめたんだよ。

>>419
>とりあえず200億は妥当って結論でいいかな
>裁判所も「日亜の儲け」から算出してるわけだし

そんな結論は絶対認められない。高裁でどういう結論が出るか
分からないが、また非常識な判決が続くようなら、特許法を
改正して司法介入を断つしかない。>>144の玉井教授の案に賛同する。
424朝まで名無しさん:04/02/15 10:44 ID:NnPSqW6S
単純に考えようよ。
経営者が心配しなくてもこんな大発明はめったに出るものじゃないんだから。
無から有を生み出すことは偉大だよ。
何もない所から、大儲けさせてもらえたのだから200億円なんてはした金。

今回の件は社長の人間の器の小ささからくる、感情のもつれが原因のようだが。
425朝まで名無しさん:04/02/15 10:50 ID:HwYEhKcS
>>423
キミのそのケツの穴の小ささ = 日本の経営者気質

と言ってもよいのかな?

売上総額2兆円以上といわれる新製品を発明した中村氏に
たったの2万円ポッキリでごまかそうとするバカ経営者では
救いようがないだろ?
426朝まで名無しさん:04/02/15 10:57 ID:/tYZSoEV
いまだにアメリカ体質に心酔しきってる田舎モノが多いのには驚いた
中村支持する奴はアメリカに住めや。実力を正当に評価してくれんだろ?
行って評価してもらえ。日本にイラネ
427朝まで名無しさん:04/02/15 10:59 ID:JeCyvGpd
>>423
(^〜^)ぷっ
あんたこそヒッキーじゃないの?社会人に聞いたふうな口きくなよ。

>だったら、それは市場原理に任せておけばいい。
市場原理と言い出せば社会を知ってることになると思い込んでるとこ
ろがガキだね。
日本のように流動性の乏しい雇用環境では、市場原理が働きにくい。
だから特許法35条3項のような規定が必要なんだよ。
同様な規定はドイツ特許法にもある。というよりは、日本の特許法は
ドイツのまねに近いものなんだけどね。日独の特許法を並べて読んで
ごらん。条文の並びまでよく似てるから。
日本の特許法独特の問題ではないんだよ。

たまには部屋の外に出たほうがいいよ。今日なんか天気いいじゃないか。
428朝まで名無しさん:04/02/15 11:12 ID:9AjP9Ahm
>>424
>大儲けさせてもらえたのだから200億円なんてはした金。

会社が研究させてやったわけだが。研究が失敗してもシラネ−、
大成功したら巨額の対価ヨコセー、というのは通らない。これは
様々な識者が指摘している点だよ。中村氏が心酔するアメリカからも
同様の指摘されてるし。だいたい、青色LED開発後の中村氏の
年収は二千万円。二千万円貰ってる”奴隷”がどこにいるか。

>>425
>たったの2万円ポッキリ

それは特許出願時の手間賃に過ぎない。中村氏は他に高額の報奨金を
受け取っていたという証言もありますよ。(週刊文春・先週号)

>>427
2ちゃんねる見ながら覚えた付け焼刃の知識を偉そうに披露するなよ(w

>日本のように流動性の乏しい雇用環境では

ウソです。中村氏よりも無名な研究者に対しても、ヘッドハンティングは
日常的に行われているんだよ。実社会は常に競争なんだよ、童貞君。
429朝まで名無しさん:04/02/15 11:41 ID:NnPSqW6S
>>428
中村氏の年収は退職時の45歳時点で1500万。退職金は0らしい。
もし、多額の報奨金を別に受け取っていたら、裁判で明らかにされるはず。
裁判より文春が正確なんですかw

元々、日亜側が退職後の中村氏を訴えたことが原因で、
中村氏が反撃の訴えをせざるを得なかった。
その過程で「特許法35条」の存在を知った。
まあ、もし問題なら「特許法35条」を改正すればいいだけだ。
恨むなら「特許法35条」を恨みな。w
430朝まで名無しさん:04/02/15 11:43 ID:GwzXft+8
>>428
発明成功後に2000万円やりゃOKなんて、それこそ経営者のノーリスク・ハイリターンじゃねーの。
ダブスタ野郎。
431朝まで名無しさん:04/02/15 11:51 ID:9AjP9Ahm
>>429
>中村氏の年収は退職時の45歳時点で1500万

サンデー毎日先週号には間違いなく2000万円と書いてあった。
報奨金については控訴審で出てくるかもね。あんな珍判決は
信用できないから文春を信用するよ。俺はもともと特許法改正論者。

>>430
研究費出したのは経営者だろーが。バカ野郎。
432朝まで名無しさん:04/02/15 11:59 ID:GwzXft+8
>>431
だから発明後の2000万円なんて引き合いだすんじゃねーよ、低能野郎。
433朝まで名無しさん:04/02/15 12:24 ID:Q6ziT3P/
>>428
中村さんが心酔しているかどうか、どうやって確認したのかね?
あんたの勝手な思い込みでしょ?
で、そのアメリカでの評価だが、2000万円(この数字はちょっと疑問)
の年収に対して、"slave"と評したんだがね。

で、何?2ちゃんで仕入れた知識? それこそ、(^〜^)ぷっ だな。
434朝まで名無しさん:04/02/15 12:26 ID:/ts/l/dI
開発費にどれだけかかるかが解からんのか?
会社にどれだけのリスク伴うか知らんのか?
435朝まで名無しさん:04/02/15 12:36 ID:e1ZWy/xl
>>433
スレイブのソースは?
ちなみにアメリカにもいろんな勢力がいるからな
日本と同様にアメリカのマスコミが言うことは何
でも正しいわけではない。
だいたい2000万円で奴隷ですか(w
436朝まで名無しさん:04/02/15 12:37 ID:NnPSqW6S
>>434
今回の件では開発費3億円だそうです。
それで、兆を超える売り上げ。
まさにローリスクハイリターン。
437朝まで名無しさん:04/02/15 12:38 ID:e1ZWy/xl
>>430
その発明が成功するかどうかわからない
それがリスク。
機材代や研究員を雇う費用はかなりの物。
研究に失敗して倒産した会社はいくらでもあるし
成功してもうまく製品化して儲けることが出来ずに
つぶれる会社もあった。
438朝まで名無しさん:04/02/15 12:38 ID:9AjP9Ahm
>>433
>あんたの勝手な思い込みでしょ?

中村氏の本を一冊でも読んでみろ。

>年収に対して、"slave"と評したんだがね。

ウソ。ボーナスいくらもらったんだ?と聞かれて2万円と答えたから
奴隷呼ばわりされたというのが事の真相だよ。全然分かってないな。
だいたい、アメリカ人の平均給与は4万ドル以下なのに、20万ドル
貰ってる奴を、給与に関して奴隷呼ばわりするわけないし、その資格も無い。

>で、何?2ちゃんで仕入れた知識? それこそ、(^〜^)ぷっ だな。

図星だから笑って誤魔化すしかないようだね。お前、中村氏の著書も
読まず、堂々とウソまで書くんだな。ウソつきは泥棒の始まりですよ。
439朝まで名無しさん:04/02/15 12:41 ID:NnPSqW6S
>>435
それって、研究者仲間の声だろ。
それが全アメリカを代表する意見じゃないだろ。
仲間から見れば当然の反応だな。
440朝まで名無しさん:04/02/15 12:42 ID:/ts/l/dI
中村は会社から遊び場とおもちゃを与えられて楽しんできた。
しかも給料までもらってた。
それだけに今回のは許しがたい。
441朝まで名無しさん:04/02/15 12:42 ID:e1ZWy/xl
>>436
おいおいもし成功しなければ3億円もの金がパァだぜ?
しかもその他にも成功するかどうかわからない研究を
してその内の一つがこれなだけ。
全て失敗に終われば倒産確実だよ。
大儲けできる特許になれば競争率も高くそれだけ他社に
開発されるリスクも高い。諸刃の剣。
実際日亜以外にも何社も開発している。
442朝まで名無しさん:04/02/15 12:44 ID:Q6ziT3P/
>>435
ソースなんてないよ。中村さんが訴えを提起するよりも前から有名な
話だろうが。今から10年以上前の話だ。
「アメリカならもっともらえるはずだ。これじゃ、ナカムラはスレイブ
だ」と言われたんだよ。
漏れはその話を聞いたとき、どうにもいたたまれない気持ちだったよ。
今でも鮮明に覚えている。
日本は奴隷制が残る国か?
443朝まで名無しさん:04/02/15 12:45 ID:e1ZWy/xl
>>438
何だやっぱり嘘か。
2000万の奴隷なんているわけないよな(w
ブサヨはすぐに嘘をつくな。
議論に勝てば良いとだけしか考えてない。
444朝まで名無しさん:04/02/15 12:46 ID:e1ZWy/xl
>>442
アメリカは11万らしいから2万は確かに少ないねぇ。(w
445朝まで名無しさん:04/02/15 12:47 ID:9AjP9Ahm
>>441

その通り。研究投資のリスクを負ったのは日亜側。
中村氏は知恵を出しただけで、さしてリスクを負ったわけではない。
問題の本質は、中村氏が要求するリターンが、自らが負った
リスクに比べて、あまりにも巨額だという事。
446朝まで名無しさん:04/02/15 12:47 ID:Q6ziT3P/
>>438
ああそれは悪かった。中村さんの著作は読んでないよ。
漏れが言ってる「知識」は、特許法、知財ビジネス、現実の企業環境
のことだったんでね。
本読むのはヒキコモリでもできるわな。
447朝まで名無しさん:04/02/15 12:49 ID:Q6ziT3P/
>>442
だからそれは特許取得時の一時金の話でしょって。

>>445
今は知識がもっとも価値がある世の中でしょうに。
はあ。
448日亜の非公開株をあげたら?:04/02/15 12:50 ID:9vi3sGCB
会社のリスクというが、具体的に何があるの?

たしか売上の1割までは、研究開発費は経費とできると聞いてるから
会社としては使った方がいいお金のはず。捨て金だよね。
ある意味交際費と同一の扱いだよね、経理上はたしか。
中村氏は、会社の存亡を賭けたような開発費をもらってたわけでなく、
経費の部分でのお金しか使ってないと思うよ。

いわば「捨て金」を使う研究にどんなリスクが??

むしろ、「捨て金」が「金の卵」を産んだ訳で
裁判にもあるようにあの製造法の根本を日亜がおさえてる限り
どれだけ日亜が開発投資しても必ずリターンがあるわけだ。
これは「リスク」というんかい?
449朝まで名無しさん:04/02/15 12:50 ID:/ts/l/dI
中村は名誉を手に入れたのだから、もうそれだけで十分だよ。
この幸せ者。
450朝まで名無しさん:04/02/15 12:52 ID:+DWx/ri5
大洲高だよな
451朝まで名無しさん:04/02/15 12:52 ID:NnPSqW6S
だから、否定派が何が言いたいの?

1.特許法35条3項なんか関係ない。この裁判は無効だ。
  中村なんて社蓄にビタ一文やるな。

2.200億円は高すぎる。会社が大変。もう少し安くなりませんか?

3.研究開発なんてハイリスクの金食い虫。一切必要ない。日本は商人の国。

どれですか?
452朝まで名無しさん:04/02/15 12:52 ID:9AjP9Ahm
>>443

ID:Q6ziT3P/は、中学生か高校生だから相手にする必要無し。
>>442で憂国を気取ってるが、失笑ものだよね。
453朝まで名無しさん:04/02/15 12:52 ID:e1ZWy/xl
>>448
捨て金って。(w
別に初めから捨てるつもりではないよ。
頭大丈夫?
454朝まで名無しさん:04/02/15 12:56 ID:/ts/l/dI
交際費にしても経費で落ちるだけであって
支出には違いないんだから、使わないですむに越したことはないだろうが。
455朝まで名無しさん:04/02/15 12:56 ID:9AjP9Ahm
>>451

>200億円は高すぎる。会社が大変。もう少し安くなりませんか?

これに近いな。

>研究開発なんてハイリスクの金食い虫。一切必要ない。

こんな事、誰が言ったのか?この判決を批判する人が言うわけない。
456朝まで名無しさん:04/02/15 12:59 ID:HwYEhKcS
>>451
>だから、否定派が何が言いたいの?

否定派の言い分というのは、まあ、こんなものだろ。

 ”中村の200億、ぜんぶオレらによこせ”

日亜のバカ経営者といい、否定派のクソどもといい
根性がねじれきっているよ。

457朝まで名無しさん:04/02/15 12:59 ID:ftPkhSex
>>455
で、例えば20億か、2億か?
裁判所がそんな理屈つけて、そんな半端な金額にしてしまうわけ?
458朝まで名無しさん:04/02/15 13:01 ID:ftPkhSex
そんな理屈、でなく、どんな理屈 >>457
459朝まで名無しさん:04/02/15 13:01 ID:9AjP9Ahm
>>451
>特許法35条3項なんか関係ない。この裁判は無効だ。

あと、これも含むかな?

そもそも、労働法の原則では、従業者があげた成果は使用者に
帰属するのが原則。従業者に成果をあげてもらうために
使用者は給与を払うわけだから、それは当然。

大正時代に出来た特許法は、その原則の例外にあたるもの。
その例外規定が、使用者の立場を脅かすようでは、労働法の
原則が崩れてしまうんだよ。だから改正案が出てきたわけだ。
460朝まで名無しさん:04/02/15 13:02 ID:ftPkhSex
ああ、スレにふさわしくないIDだこと(w
461朝まで名無しさん:04/02/15 13:03 ID:e1ZWy/xl
>>459
正論
462朝まで名無しさん:04/02/15 13:17 ID:NnPSqW6S
>>459
どっちなんだよ。
「無効か有効か?」と「200億が高いか安いか?」は全然別問題。
論理矛盾だ。

>従業者があげた成果は使用者に帰属するのが原則
すべてがそうなら、誰も給料分しか働かないで
上司にゴマすることだけしてればいいことになる

社会主義的な嫌な世の中だな
463日亜の非公開株をあげたら?:04/02/15 13:25 ID:9vi3sGCB
捨て金、つう言葉は悪く聞こえるかもしれんな。決して研究を悪くいうつもりでは
ありませんので念のため。
研究費も交際費も消耗品もみんな(ある程度だけど)経費扱い、それも損金みたいな
もので処理されるでしょ。
だってそれを支出したからといってリターン(収益)がないもの。
出せば出すほど損になるのが上のもの、っていうのが会社のお金上のスタンス。
しかし必要だから経費としてある程度認めましょう、という事で
税法上もなってるし、会社としても経費分については使って欲しいのよね
(法人税を抑えれるから)

だから、中村氏が使ったお金はリターンを求めていないお金なの。
よってリスクがうんぬんなんておかしいの。
そのリスクは研究による成果を使って商品開発するときに生じる。
裁判ではそのリスクはなかったとみなしてるわけ。ここまではOK?
464朝まで名無しさん:04/02/15 13:27 ID:9AjP9Ahm
>>462

心情的には1を含む、という意味だよ。

>上司にゴマすることだけしてればいいことになる
>社会主義的な嫌な世の中だな

極論書いてんじゃねーよ。資本主義社会のアメリカでも、企業でも
大学でも、研究者は”特許は所属先のものになる”という契約書に
ほぼ全員サインする。これはこのスレでも既出だろう。
研究者は1人では何も出来ないんだぞ。どこかに研究費を出してもらう
必要があるが、無条件で研究費を出す奴もいない。
465朝まで名無しさん:04/02/15 13:32 ID:9AjP9Ahm
>>463
>裁判ではそのリスクはなかったとみなしてるわけ。ここまではOK?

もういい。君の理論は無理があり過ぎ。開き直りにしか見えない。

今の特許法は曖昧な規定しかないから、会社の貢献やリスクに
ついてどう扱うかは、裁判官の心情に任されているのが現状
なんですよ。それでは問題があるから、特許法改正案では、
会社の貢献、リスクをしっかり考慮するという規定が設けられる予定。
466朝まで名無しさん:04/02/15 13:38 ID:NnPSqW6S
>>464
つーことは、ある程度は従業員の成功報酬も認めるんですね。
特許に伴う売り上げを全部よこせと言ったら、会社も成り立たないし
守銭奴だ。
しかし、今回の場合、たまたま分母(売り上げ)がもの凄く大きかったから、
分子も大きくなっただけ。
ある意味例外的な事例。
意味わかるか?
467日亜の非公開株をあげたら?:04/02/15 13:39 ID:9vi3sGCB
>>465
これは理論ではなく、会社のお金の仕組みです。間違えないように。
どんだけ具具ってもいいが、大筋間違ってないよ。

ちなみに、研究開発で作ったものや、購入したものはどうするか
知ってるか?
468朝まで名無しさん:04/02/15 13:39 ID:RYm1ASnO
>>459
知ったかぶりしたあげく、トンデモ論を振り回すな。

日本の特許法が古いから職務発明規定があるわけではない。ドイツにもあるし、
イギリスでも顕著な利益の上がった発明に対しては対価の請求権があることが
規定されている。
アメリカにのみないが、これはアメリカでは特許権は発明者に原始的に所属す
るからだ。

先進国なみの特許法を、わざわざ発展途上国のものにしたいのか?
469朝まで名無しさん:04/02/15 13:45 ID:RYm1ASnO
あのさ、企業が研究活動に対してリスクを負いつつ投資するのはさ、
株主が企業に株式投資するのとなんらかわらない、投資活動なんだよ。

企業が得られた利益を全部株主に配当するか?しないだろうが。ごく一部だ。
同じことだ。
特許権により得られた利益は、一部が企業のもの。一部は発明者のもの。

ごく当然のことだよ。中村さんの場合、それが200億にまで達するものだと
いう、ただそれだけのことだよ。

9AjP9Ahmみたいな奴隷賛成論者に惑わされぬよう。
470朝まで名無しさん:04/02/15 13:47 ID:5ZPcvODA
私も特許を1つ持っているが、出願時に5000円もらっただけ。
成立時の10000円は退職していてもらっていない。特許庁で検索して知った。
ただ出願の手続きや年金は会社が負担している。
研究者はたくさんいるわけで、企業はその全員に発明しなくてもほぼ同じ待遇をしている。
だから、ある程度は仕方ないと思う。日本人の研究者はみんな田中さんタイプで、
中村さんの場合会社とうまく交渉する余地があったのではないか
あまりにオレが俺がと自己主張しすぎていると思います。
471朝まで名無しさん:04/02/15 13:47 ID:9AjP9Ahm
>>466
>つーことは、ある程度は従業員の成功報酬も認めるんですね。

当たり前じゃん。何度も書いてるだろ。

>ある意味例外的な事例。

アメリカの場合、たとえどんなに特許が生み出す利益が大きく
なろうとも、契約した給料以外は出ません。もちろん、その研究者に
逃げられたくない場合は、特別な報奨金を出すだろうけど、それは
会社が決めること。後で取り分が少なすぎるとして発明者が
裁判起こしても勝てません。つまり、経営者側には報奨金の額が
予測できるわけ。日本の場合は、最高裁判決が下りるまで予測不可。
これではアメリカにある企業に対して、日本にある企業に経営のハンデが
あるわけ。だったらアメリカに研究部門を置いた方がいいんじゃないか?
という事になる。>>144で玉井教授が言っているのは、そういう事。

・・・今ちょっと時間が無いので、またいつか。
472朝まで名無しさん:04/02/15 13:53 ID:9AjP9Ahm
>>468

聞き捨てならないから、最後に一言。

>アメリカにのみないが、これはアメリカでは特許権は
>発明者に原始的に所属するからだ。
>先進国なみの特許法を、わざわざ発展途上国のものにしたいのか?

だから、日本も知財”先進国”アメリカを参考にすればいい。
アメリカの方が合理的だから。極論厨はウザいだけ。
473朝まで名無しさん:04/02/15 14:05 ID:/tYZSoEV
勝ち組数パーセントだけまとも喰えるアメリカイズムが好きなら
アメリカに帰化すりゃ良い話じゃねーか。
美味しいとこだけ見てんじゃねーよ世間知らずが
474朝まで名無しさん:04/02/15 14:21 ID:TDhRazxo
ちょっとお尋ねします

窓際研究者がたいした研究成果もないのは、会社の報奨制度が原因で
自分たちの無能のせいじゃないんだ、と毎夜毎夜憂さ晴らししている
スレはここでいいですか?
475朝まで名無しさん:04/02/15 14:23 ID:rAGOfvoy
>>471
もうほんとに無知蒙昧だな。
アメリカに研究拠点を移しても、日本の特許権を取得したら、日本の
特許権に関しては日本の特許法に従わなければならない。当然、対価
の支払いにも応じなければいけない。あんたのいうハンデの解消には
なりません。
玉井教授もこのこと知らないのかね。困ったもんだ。

>>472
法律だけアメリカ式にしても、事態はよくならない。
アメリカなみに流動的な雇用環境にするというなら話はわかるが。
476朝まで名無しさん:04/02/15 14:23 ID:rAGOfvoy
問題は、法規定がどうということではない。研究者が適切に処遇され
ているか否かだ。
アメリカでは対価の請求権について、法規定は無いが、文句を言う研
究者は少ない。適切に処遇されているのだろう。
日本では対価の請求権が法に規定されている。しかし、文句を言う研
究者は増え続けている。
477朝まで名無しさん:04/02/15 14:24 ID:rAGOfvoy
>>474
違いますよ。
無職ヒッキーが大金に羨んで、大発明者を誹謗中傷するスレならここ
かもしれませんが。
478お尋ねします:04/02/15 14:39 ID:TDhRazxo
>>477
あれ違いますか?
それじゃー

会社が報奨制度さえ充実させてくれたら、俺たちも青色LEDの
ようなすごい発明をしてやるぞ、と出来もしないダボラを吹いている
窓際リストラ寸前の研究者がいるのは、このスレでいいですか?
479朝まで名無しさん:04/02/15 15:08 ID:2kWJHRSx
>478
書きこみ見ても研究者ってかんじのは少数では?
で、モマエは煽り専門か?w
480朝まで名無しさん:04/02/15 15:12 ID:2kWJHRSx
念のためオイラは理系の教育関係者。
普段から分数できない大学生の問題やら
文理系の収入格差問題とかに注目してる。

日本は管理する側のほうが圧倒的に高収入で権力を持ち
残念ながら研究者は搾取される側。この現状を変えるきっかけが
この裁判にあるとにらんでる。
481朝まで名無しさん:04/02/15 15:16 ID:7Wx1OpB5
なんか違うな >>478
大発明家と窓際をミソクソ一緒にしてるのはむしろ判決不支持派でねーの?
482朝まで名無しさん:04/02/15 15:27 ID:zVBon39D
まあ、この判決が研究者の給与の引き下げに使われるのは
間違い無いでしょうね。
「給与体系を発展的に改定します」
「実力さえあれば、結果さえだせば、億単位の報酬もあります」
「成果主義、最先端の給与体系」などと言われ基本給15万で
35まで過ごすのだよ。
483朝まで名無しさん:04/02/15 15:29 ID:7Wx1OpB5
>>480
個人の能力よりも集団の結束力を重視するから必然的にそうなるよね。
ストックの無かった頃は有効な手法だと思うが。
それにしても収穫があったら還元するのが筋だし、それを前提に
して我慢していたわけだが、組織の生き残りのためにご破算にされてきた。
日亜の場合はさらに酷いという印象。
484朝まで名無しさん:04/02/15 15:31 ID:7Wx1OpB5
>>482
それでいいと思うよ。
それを貫けられるならばね。
485朝まで名無しさん:04/02/15 15:54 ID:/tYZSoEV
日本に残って訴訟起こしてれば皆応援したろうがな。
愛国心のない奴を応援する気にはなれん罠。
もう中村は外国人だろ?
486朝まで名無しさん:04/02/15 16:00 ID:TDhRazxo
中村さんを見てると
さんざん日本をこき下ろしてアメリカに行った当時の大魔神佐々木を思い出すなぁ

一方で日亜の対応が酷すぎたことはあるにしても
487朝まで名無しさん:04/02/15 16:44 ID:O2ORQuCN
たしかに今までの日本では、組織が富を生んだ。だからしゃにむに組織を守ろう
とし、個人の突出を阻んだ。それについては理解できる。
だが、これからもそれでいいのか。組織の維持がすべてを解決するのか。よく
考えるべきだと思うね。

>>486
そういえば佐々木が向こうに行ったころから、日本のプロ野球人気の凋落が
激しくなったねえ。日本経済との類似を強く印象づけられるわけだが。
どちらが鶏か卵かは知らんよ。
488朝まで名無しさん:04/02/15 17:14 ID:e1ZWy/xl
>>463
研究開発費がリターンを求めないわけないだろ
そのつもりなら初めから寄付するよ。
もう少し常識的なことを言ってくれ。
489朝まで名無しさん:04/02/15 17:30 ID:e1ZWy/xl
>>487
別にこのままでいいんじゃない?
技術開発はこつこつ地道な事の方が多い
一発当てようと言う考えの研究者ばかりになったら
大問題。それに普通の技術者の給料が減れば
なり手も減るだろうからこれまた大問題。
企業が嫌気をさして研究所を海外に移転したら
わざわざ技術者は海外に住まなくてはならなく
なるからまたまたマイナス。
制度を変えるのはリスクがおおくうまみがない。

ちなみにプロ野球は人気あるよ。
メジャー移籍組も佐々木にしろ新庄にしろ日本に
戻ってきてるし。
どうも野球以外の生活がかなり大変らしいのも影響しているようだ。
また普通に選手がメジャーに移籍するようになり憧れの
部分が薄まってきたからかメジャー熱が年々冷めつつある。
もう二度と野茂やイチローの時ほどのフィーバーは
ないだろうね。
490朝まで名無しさん:04/02/15 17:54 ID:G74lu2r0
>>489
地道にこつこつってのは、技術開発ではあたりまえ。中村さんがこつこつ
やってなかったとでもいうのか?
それから、誰も全ての開発で大発明をめざせとは言ってないだろ。開発に
は様々な性格のものがあって、それに応じて様々な評価・処遇のされかた
があっていいだろということだよ。
大発明には大発明なりの。小発明には小発明なりの。大発明は誰にでもで
きるわけじゃないんだから、できたときにはそれなりに報いるべきだと。

問題は、小発明の積み重ねだけで、今までのような経済的成功がおさめら
れるかということだ。昔のように製品の品質を追及していればそれでよか
った時代ならいざ知らず。大発明を奨励する方向に舵を切るべきじゃない
のか?

「地道にこつこつ」と言えば日本人は納得するだろうという、その根性
がいやだな。
491朝まで名無しさん:04/02/15 17:55 ID:G74lu2r0
489はジジイか?なんだか虫酸が走る書き込みだな。
さっさと引退して田舎にでも帰れ。
492朝まで名無しさん:04/02/15 17:58 ID:NnPSqW6S
宇宙開発みたいな巨大プロジェクトと違って、
これの開発費たった3億円だよ。
地方の中小企業にとっては大英断だったのかもね。
この研究のGOサイン出したのは、創業者でもある先代社長。
「中村はほら吹きだけど、必ずやり遂げる男だ。」と
現社長はこれの価値が分からなくて中止命令を出した。
これを無視して研究を続行して完成。
社長は中村氏を窓際ポストに追いやった。
完成後も社長は研究の価値が分からず、世間が騒ぎ出して初めて気がついた。

カネのことはともかく、
モノの価値が分からない経営者の下で仕事することほど不幸なことはないね。
493朝まで名無しさん:04/02/15 18:00 ID:HwYEhKcS

発明とはヒラメキ&論理だからな。
こつこつやりながらもある時、突然ひらめくかどうかだな。

中村サンにしても、そうだろうよ。

だが、日亜の現・バカ社長にいたっては、ヒラメキもなにもあったもんじゃい。
イジワル爺(76歳)さんすぎたわけだな。

てゆーか、この爺さんは青色LEDは自分の発明だと言いふらしてたのでは?
494朝まで名無しさん:04/02/15 18:22 ID:e1ZWy/xl
>>492
なら辞めたら良いだけの話
結局企業に所属しながらの研究の道を選んだ
のは中村自身なんだから。
大金が欲しければ完全に自費でやれば良かったんだよ。
495朝まで名無しさん:04/02/15 18:32 ID:2kWJHRSx
>494
奴隷制度下で働く奴隷に
「奴隷が嫌なら農園から出て行け」
って言ってるような暴論ですな。
奴隷は農園から出たら飢え死にする。
496朝まで名無しさん:04/02/15 18:34 ID:NnPSqW6S
>>494
だから、辞めただろ。
辞める際、社長は青色ダイオードの研究を続けないようにサインを強要。
これを拒否したため退職金無し。
中村氏は円満退社のつもりだったのに、
機密漏洩の疑いで日亜側が突然中村氏を訴えたのがそもそもの発端。
逆提訴からこの結果になった。
社長の自業自得なの。
判決にあったように、200億円でも安過ぎるくらい。
どっちかと言うと中村氏は職人気質の日本的サラリーマンだよ。
497朝まで名無しさん:04/02/15 19:07 ID:ikDOowTi
>>494
なら新社長は強行阻止すればよかっただけの話。
彼の功績はマイナスと主張しているんだからさ(w
498日亜の非公開株をあげたら?:04/02/15 19:21 ID:9vi3sGCB
>>488
そうです。研究=寄付=消耗品=交際費ですよ。
リターンを期待する。そのためのお金が研究費。
これを商品化したら売れそうだ、といって開発するような
リターンを求めたら研究ではなく、投資ですが。。。。
そこんとこ間違えちゃだめですよ。

日亜の方々はそこんとこ間違えてるみたいですが、
青色LEDの「開発」はそりゃしたでしょうね。それがなくては商品にならないです。
しかし、それが何故できたか?といえば
中村教授の発見したLED作成方法があったからであって
それがなければ何にもできなかった、といってる訳でしょ、裁判では。
499朝まで名無しさん:04/02/15 20:50 ID:9vi3sGCB
そろそろIDが変わる時間ですが、
特に>>498について突っ込みがないようなので
名無しに戻ります。


500朝まで名無しさん:04/02/15 20:54 ID:O4W4v/iT
500
501朝まで名無しさん:04/02/15 21:21 ID:xdkGvgbk
>>496
その通り辞めたんだから文句言う必要ないじゃん。
機密漏洩に関しては企業からしたら死活問題なんだから
仕方ないんじゃない?
日本としてもアメリカで漏洩されたらたまらんなぁ。
502朝まで名無しさん:04/02/15 21:22 ID:xdkGvgbk
>>498
おいおい研究費と寄付を同列に語るんですか
ヤレヤレ
頭のおかしい人ですね。
相手するだけ無駄だな。
馬鹿らしい。
503朝まで名無しさん:04/02/15 21:52 ID:9vi3sGCB
>>502
会社のお金という面からみると同列です。
寄付や交際費にリターンを要求するんですか?違うでしょう?
会社のイメージが良くなったり今後のお付き合いが円滑になったり
することを「期待」はしますが、見返りを要求しますか?
要求したら「リベート」でしゅねえ。
研究費もいっしょですよ。「期待」はするけどそのものについて
リターンは要求しないという点で同じです。
だから税法上もほぼ同じような扱いである程度経費になるんです。
企業が寄付なり何とか大会協賛とかいって金を出すのは、
税金で持ってかれるよりはその分使って経費にした方が得だからです。
研究費も同じです。違ってますか?間違ってるなら具体的反論願います。
「頭がおかしい」とか「馬鹿」って誰でもいえますけど。それこそ(ry

元々は、研究費を出すリスクを会社が・・・なんて話が出てたので
それはちょっと可笑しいよ、ってことを言いたいんですよね。

直接リターンを要求するのは投資です。
研究ではない。そんな事要求されたら研究なんて出来ませんよ。
商品になる物をつくれ、とかプレッシャーがある、とかいう事は
あるでしょうがね
504朝まで名無しさん:04/02/15 22:20 ID:/tYZSoEV
まぁ、アメリカアメリカ行ってる奴で直にアメリカ行って働いて
同じ感想持つ奴は居ないね。
世間知らずな田舎のガキが隣の芝の青さを羨ましがってるだけ
中村が日本の時と同じ功績をアメリカで残せると思ってんのか?
自分で企業でも立ち上げなければ旨みもってかれて終わり。
ま、企業たちあげる器量があれば日本でもやってんだろうがな
505朝まで名無しさん:04/02/15 22:55 ID:gcD2HUBT
このスレにもたくさん出てきたね

ダメな日本と違ってアメリカはいいぞ、アメリカのやり方がいいぞって言う
佐々木イチロー病のアメリカ厨が。


でも実際に青色LEDの開発競争に勝ったのは
ダメな日本のDQN社長がいるセコイ田舎企業だったんですね。

色んな意味ですごく皮肉な事が起きてる訳ですね。
そーー考えると類人猿中村はやはりただ者じゃなかったってことか。
506朝まで名無しさん:04/02/15 23:04 ID:2kWJHRSx

誰もアメリカを褒めちぎってる人はいないけど?
ドキュソ文系くんはピントがずれまくってるね。
野球と研究を同列に語るとこがクソ文系の低脳ブリがうかがえますなw
507朝まで名無しさん:04/02/15 23:08 ID:/tYZSoEV
>>506
おしい!
<クソ文系の低脳ブリがうかがえますなw←図星つかれた悔しさを隠しきれなかったね
508朝まで名無しさん:04/02/15 23:15 ID:OWqoWvrq
>>505
いかれちんぽ。
法律をアメリカ式に改めろと力説しているのは判決不支持の重鎮らしき、お方ですがね。
509朝まで名無しさん:04/02/15 23:19 ID:2kWJHRSx
「研究環境としてアメリカが優れてる」
なんて書きこみはありませんが?

ID:/tYZSoEVくんは 字が読めないのですか?>>507
510朝まで名無しさん:04/02/15 23:23 ID:gcD2HUBT
アメリカのやり方をほめてるヤツがいないって!?


ふ〜〜〜〜ん!

専用ブラウザで「アメリカ」をあぼ〜ん、してるのか?
511朝まで名無しさん:04/02/15 23:24 ID:NnPSqW6S
>>506
同意。
文系かどうかはともかく、
誰も主張してない「競争社会って素晴らしい」アメリカマンセー論に摩り替えたり、
サラリーマンを野球に例えたり否定派はレベル低すぎで見てられん。

一般論は別として、この問題は法的にも道義的にも日亜が負けということ。
田舎のDQN社長ってあんなものなのかな。
まともな大企業なら、もう少し利口に双方納得するよう処理したと思う。
512朝まで名無しさん:04/02/15 23:25 ID:wu6ugPYS
200億円が中村に行っても、住民票が日本なら、日本の税金になるのだが・・・。
条件として、住民票を日本に置く事ってな制約をつけて、払ったら?
513朝まで名無しさん:04/02/15 23:28 ID:wU/LJTxF
>>475
>アメリカに研究拠点を移しても、日本の特許権を取得したら、
>日本の特許権に関しては日本の特許法に従わなければならない。

頭が悪いな。研究拠点を海外に移す企業が続出したら、日本に特許を
出願する

>>503
>元々は、研究費を出すリスクを会社が・・・なんて話が出てたので
>それはちょっと可笑しいよ、ってことを言いたいんですよね。

可笑しいのはお前。研究費を出す企業がリスクを負っているのは間違い。
お前の理屈は誰からも理解されないよ。研究開発費を回収するために、
企業はその開発内容を特許として登録し、パテント料を他社から
取るんですよ。研究開発費に経営資源を割くのは投資なんだよ。
514朝まで名無しさん:04/02/15 23:30 ID:2kWJHRSx
そうですね。
やれやれ、
中学生が一人混じっていて
議論が著しく低レベルになったようで>>511
さて、寝るかな。

515朝まで名無しさん:04/02/15 23:31 ID:gcD2HUBT
「自分で企業でも立ち上げなければ旨みもってかれて終わり」


この指摘が重要なんだよ

しょせん待遇改善話に矮小化してしか考えられないのが
しょせんおまいらは倭人なんだよ

おまいらこそ中村のいう「永遠のサラリーマン」なのさ

さぁもうすぐ月曜日、日常に戻れよ
リーマンよ
516朝まで名無しさん:04/02/15 23:36 ID:SQatueqv
>>511
肯定派も野球に例えてるがな…。
実際問題、示談は可能だよなあ200億出せるなら。
この際出しちゃった方がいいような気がする。
もめればもめるほど評判落としそうで…。
517朝まで名無しさん:04/02/15 23:40 ID:xHIldYVE
>>515
ん、中村氏が経営者を目差していたとか?
ウソだろ。
518朝まで名無しさん:04/02/15 23:48 ID:gcD2HUBT
504他人と505俺を嫁ボケ

バカでも興味もつようにちょっと佐々木の名前だしただけでこれだ
例えた例えた例えた例えた例えた例えた

例えたというその同じレスで

俺が書いた
田舎のDQN社長
はちゃんと盗んでるんだな
519朝まで名無しさん:04/02/15 23:56 ID:NnPSqW6S
>>518
田舎のDQN兄ちゃん君は何を感情的になってるのだw
520505:04/02/16 00:00 ID:ONpZcnr1
中村のような発明はできやしないくせに、会社が成果主義だったら俺たちも・・・

勝ってもない論争を勝った勝ったレベルが低いレベルが低い・・・

確かに早く寝たほうがいいな、リーマンは、な
521朝まで名無しさん:04/02/16 00:04 ID:4PpzpSGN
>>513
研究費を回収なんていったら、すぐ税務署が来ますよお
ちなみにどこの会社ですか?回収してるのは。
522朝まで名無しさん:04/02/16 00:05 ID:YWwu6GQF
>税金で持ってかれるよりはその分使って経費にした方が得だからです。
>研究費も同じです。違ってますか?間違ってるなら具体的反論願います。

経費にした方が得だってこと、具体例で説明できる?
523朝まで名無しさん:04/02/16 00:09 ID:ZuUgUR2V
サラリーマンだの社蓄だの言ってる奴って、それにすらなれない奴だろ?
まー当事者は言わない罠。経営者が言うわけもない。
親の庇護の元、世間知らずに200億せしめ物語をうっとりと感動してるキモ学生。
524朝まで名無しさん:04/02/16 00:36 ID:qHD3NUag
どっちもDQNということで、もういいんじゃないの。
それにしてもこのスレは純粋まっすぐ君が多いな。理系だからか?


525朝まで名無しさん:04/02/16 01:10 ID:UZXo6NSE
一兆円稼げる発明を出してくれるなら3億円程度の投資はしても構わんし、
年俸数億円程度出してもいいし、本当に1兆円が稼げたら200億ぐらい
特別ボ-ナスとして出しても全然構わないはずだよね。200億円支払っても
その分が必要経費で利益から消せるので税金が100億ぐらい節約出来て、
実際の利益減は100億にしかならないし。しかもこういう節税は会社の
年度の決算が黒字でなくちゃあ意味がない。会社が落ち目になる前に
支払っておいた方が得なんだよ。夜逃げ倒産するわけでもあるまいし。
当座の金がないのであれば、一兆円の将来の期待収入が見込めるなら
数パ-セントの利息で銀行から借金して、それで支払ってしまった
方がいい。さもないと支払いを延滞していると5%の法定利息がかかる
からねえ。10年も裁判やっていたら倍になってしまうぞ。
526朝まで名無しさん:04/02/16 01:22 ID:N7FTduAf
>>503
そんなこと言ったら会社のやることは皆慈善事業に
なってしまうじゃん(w
てか中村擁護派ってこんな異常な人ばかり?
527朝まで名無しさん:04/02/16 07:58 ID:ZuUgUR2V
愛国心のない奴って嫌い。
日本にとどまって200億要求したなら拍手したけどね。
528朝まで名無しさん:04/02/16 09:22 ID:nsBBR86b
プ、ゲラ
日本にいれば愛国心あるの?

中村氏の行動は日本の研究者のためになるし
日本の研究者の待遇が改善されれば日本経済は明るい。
じゅうぶん愛国的行動だろボケ。

つーか、ここまで時代錯誤な批判もスゴイな
戦時中からのヒッキーか?w
529:04/02/16 09:32 ID:ZW7duq81

日本の大学も研究所もその他企業も1つとして中村さんに重要ポストのオファーをしなかった。

欧米の大学や企業からは沢山スカウトがきた。
カルフォルニア大学はその1つ。

ほんと、出る杭を嫌うのが日本社会日本人、日本の大学や研究者なんだね。

ほんと情けないね。日本の1流大学。

口では、個性とかなんとかいってって、真っ赤な嘘。





530朝まで名無しさん:04/02/16 09:38 ID:tBBhzAWm
プ、ゲラ
じゃ、アメリカ行けや
531朝まで名無しさん:04/02/16 12:30 ID:eVs9TPHe
>>530
チミみたいなアホーは早くあの世に逝ってください。
532朝まで名無しさん:04/02/16 12:46 ID:bWL5fT2+
>>529
同業他社への転職を禁ずる暗黙のルールが、多くの業種にある。
この業界もそうかどうかは知らないが。

大学も企業に遠慮して、円満退職の場合以外はスカウトに行かない。

そんな国で、研究者の報酬を市場原理で決めましょうとかぬかす阿呆がたくさん
いる。もうね、世の中知らないってーかね。
533朝まで名無しさん:04/02/16 12:50 ID:bWL5fT2+
503はおとといぐらいから常駐しているヤツかと思われるが・・・
そんなに間違ったこと言ってないよ。税務上は、たしかに研究費と交際費って
同じ扱いなんだよ。
景気のいいときには利益があがるわけだが、今はともかく、ちょっと前までは
利益があがると高税率でもってかれるばかりだから、研究費として使ってしま
えとかいうお達しが、上からある。かくて無駄な研究が積みあがり、景気が悪
くなるとそれらは研究員もろとも切られてしまったりする。
534朝まで名無しさん:04/02/16 14:59 ID:N7FTduAf
>>533
おいおい話をすり替えるなよ研究費と寄付を
同列に並べてるんだぜ?

どのような扱いであろうと会社の金で研究をしたことには
変わりはない。
莫大な金が欲しければ自費でやれば良いだけの話だ。
535朝まで名無しさん:04/02/16 15:07 ID:N7FTduAf
しかし中村擁護者って異常な奴ばかりだな。
まともな一般常識すら無いな。
このスレを見たら中村の主張の異常さが良くわかる。
あまりに常識がなさ過ぎてまるでチ(ry
536朝まで名無しさん:04/02/16 15:11 ID:nsBBR86b
534は
たまたま会社のボールペンで
小説書いてベストセラーになったら
会社に印税を納めるそうです。

いやはや社畜バンザイw
537朝まで名無しさん:04/02/16 15:41 ID:YD0NWibp
>>534
君の母国はどこの国?
この日本の法律ではそんなことになってないよ?

北のひとかなぁ?
538朝まで名無しさん:04/02/16 16:02 ID:saII/SnB
社蓄って叫んでる奴って学生だろ?就職者や経営者は言う訳ないからな。
で、就職活動する時何て言うのかなー?
「自分が発明して得た利益はきっちりいただきますから」とか言うのか?
それとも正当に自分を評価してくれる夢の国アメリカへ行くのかな?(藁
539朝まで名無しさん:04/02/16 16:31 ID:ONpZcnr1
学生あたりの発想だな

ボールペンだって!!??

数億の研究費、研究室、安定した年収の喩がボールペンですか?
540朝まで名無しさん:04/02/16 16:41 ID:ONpZcnr1
本歌鳥


たまたま小説書いてベストセラーになったら、

出版社は著者に契約以外の余分な印税を納めるそうです。

いやはや二重取りバンザイWWWWWWW
541朝まで名無しさん:04/02/16 16:50 ID:d1A0eijB
印税は契約に入ってるんじゃないのか?知らんけど。
542朝まで名無しさん:04/02/16 17:11 ID:/hLVIE8s
でもやっぱり200億もの価値は無いんじゃないのかなぁ。
青い光を出したいんならわざわざ青色ダイオーハッコードなんか使わなくても
豆電球を青く塗ればいいだけだし、、、。
543朝まで名無しさん:04/02/16 17:21 ID:bWL5fT2+
>>539,540,542
恥ずかしい書き込みだなあ・・・・

すまんが、せめて燃料になる書き込みしてくれ・・・
544朝まで名無しさん:04/02/16 17:30 ID:ONpZcnr1
>>536こそ恥ずかしい書き込み。
545朝まで名無しさん:04/02/16 18:09 ID:1p+2cCPo
>>543
まずどう恥ずかしいのか、そしてそう指摘するだけの知識を
いかほど有しているのかを書いてみようじゃないか
546朝まで名無しさん:04/02/16 18:09 ID:Rx9Td9iJ
Windowsに代わるOSとして勢力拡大中のリナックスの基礎を作ったリーナス・トーバルズは著作権を放棄している
世界中の企業で使われるこのシステムは、金銭にするとどれほどのものか
中村とは才能も人間の出来も違う
547 :04/02/16 18:15 ID:dq78j5PX
>>546 比べるなら windows だろ?
548朝まで名無しさん:04/02/16 18:20 ID:bWL5fT2+
>>544
536はそこそこ当を得ている。>>538のが恥ずかしいよ。「就職者」ってはじめて
聞く言葉だ。
>>545
書き込もうと思ったんだが、こっちまで恥ずかしくなってやめた。

>>546
何者も、彼の功績をないがしろにしようとしてないわな。少なくとも名誉は
彼のものだ。
中村さんには、中村さんの名誉すら奪おうとする暴君がいた。そこが違う。
549朝まで名無しさん:04/02/16 18:57 ID:Zpu/45S+
リーナスってトランスメタに引き抜かれた上に、
かなり好き勝手やって良いよって契約で、
トランスメタに居ながらLinux関係の研究してたろ。

今、なにやってるんだろう?
550朝まで名無しさん:04/02/16 20:20 ID:gYqYuCTA
金儲けを子供の夢にすりかえるのやめろ!

少なくとも中村修二だけではこの発明はなしえなかったはずだろ。
青色LEDの開発にたずさわった他の発明者・協力者がゼロ円は常識的に言っておかしい。おかしい。おかしい。

中村さん、そりゃないんじゃないの?他の特許の貢献度が0%?そりゃないんじゃないの。。。
金儲けを子供の夢の話にすりかえるのやめろ。
「わたくしはお金がほしかったのです!しかも他の誰にも分け与えたくありません。。。たとえ開発にたずさわった部下でさえもです。」
551朝まで名無しさん:04/02/16 20:24 ID:8dYsOTVc
>>549

Lucyの弟役をやっています。
552朝まで名無しさん:04/02/16 20:29 ID:qHPc1W/S
>>550
といいながら、自分の子どもだけは良いところに入れたくて塾や予備校
に行かせるという矛盾。結局目的は金儲け…
553朝まで名無しさん:04/02/16 20:36 ID:eVs9TPHe
>>550
おまえの根性、すごーくひん曲がってるなあ。

青色LED発明者の中村サンをけなすのは見苦しいぞ。
554朝まで名無しさん:04/02/16 20:41 ID:rdb4c/18
>>536
それは横領にあたり、印税以前の問題です。
555朝まで名無しさん:04/02/16 20:57 ID:ZuUgUR2V
>>548
プ、ゲラ素通りされてやがる。
556朝まで名無しさん:04/02/16 21:00 ID:gYqYuCTA
>553 
判決文読んだ?
読んでなかったら読んだ方がええで。
オレの言っていることがわかるはず。
557朝まで名無しさん:04/02/16 21:05 ID:nsBBR86b
>数億の研究費、研究室、安定した年収の喩がボールペンですか?

数億の研究費なんて使ってないだろボケ。
「社畜」という事実を指摘されて大人げないレスしてる馬鹿
見苦しいなぁ。

研究に関係も理解もない営業の方ですか?w
558朝まで名無しさん:04/02/16 21:25 ID:gYqYuCTA
>553
「製品化に耐え得る質のGaN結晶膜を成長させるのは容易なことではなかった。」
と原告自ら述べてるのに、この発明が「本件特許権の貢献度が100%で、他の特許の貢献度はゼロ」
と言っているのは非常識だとおもうぞ。日本語読めるか?判決文は日本語でかいてるから、読んでミソ。
ゼロはおかしい。ゼロは。

日夜の特許部長とその弁護士があほだったな、今回の裁判は。
559朝まで名無しさん:04/02/16 21:31 ID:gYqYuCTA
>553
あのな、世の中なにが常識でなにが非常識かよ〜く考えながら生きなさい。
陪審制が日本に導入されたら、君も裁判官の横で裁判に参加しなきゃいけないんだぞ。
おまえみたいな奴が、陪審員になったら、日本はおしまいだな、maybe!
560朝まで名無しさん:04/02/16 21:40 ID:ONpZcnr1
557オマエ真性?

ボールペン君は何の知識もないらしい

数億円  も
だって!
やぱり俺がにらんだとおり学生だったか!

記事読んでから書け!
561朝まで名無しさん:04/02/16 21:40 ID:ZuUgUR2V
>>557
大人気ない?プ、ゲラ
閉鎖的な日本企業に就職活動するときはちゃんと偉そうな口きくんだろうな?(藁
562朝まで名無しさん:04/02/16 21:41 ID:ZuUgUR2V
大人気ないと言った辞典で学生ケテーイだろ?
563朝まで名無しさん:04/02/16 21:44 ID:4PpzpSGN
http://www.nta.go.jp/category/pamph/houjin/2033/02.htm

ちなみに、
試験研究費とは、現に営業活動を営んでいる企業が、
新製品の試験的製作、あるいは新技術の研究等のため特別に
支出した金額をいう。したがって、この試験研究費には、
企業が現に生産している製品又は採用している技術の
改良等の目的で、継続的に行なわれる試験研究のための
支出は含まれない(以下略)
企業会計原則と関係諸法令との調整に関する
連続意見書第5(昭和37年8月7日 大蔵省企業会計審議会中間報告)。
564朝まで名無しさん:04/02/16 21:45 ID:ONpZcnr1
開発費をいくら使ったかも知らない厨発見!


億単位も使ってないんだって!

565朝まで名無しさん:04/02/16 21:47 ID:7W6m8RUl
>553
控訴審で600億請求したら、中村修二先生は金の亡者であることが判明します。
世の中常識的に言って、そうするでしょ。君だってそうするだろ?

だから、オレの主張をもう一度する。
金儲けを子供の夢の話にすりかえるのやめろ。
「わたくしはお金がほしかったのです!しかも他の誰にも分け与えたくありません。。。たとえ開発にたずさわった部下でさえもです。」
566朝まで名無しさん:04/02/16 21:48 ID:ONpZcnr1
追撃晒しage揚げ


「数億の研究費なんて使ってないだろボケ」だって、あらら

567朝まで名無しさん:04/02/16 21:50 ID:7W6m8RUl
>553
控訴審で600億請求したら、中村修二先生は金の亡者であることが判明します。
世の中常識的に言って、そうするでしょ。君だってそうするだろ?

だから、オレの主張をもう一度する。
日本語読めるか?判決文は日本語でかいてるから、読んでミソ。
ゼロはおかしい。ゼロは。

568朝まで名無しさん:04/02/16 22:11 ID:6tA05JKz
だからね、あなたがたが、開発費を、たとえば、

数百億円使ったとしても、青色発行ダイオードを発明できましたか?

あなたがたには、一千億円使ったって、発明できなかってでしょう。

つまり、「カネと努力をつぎ込めば、誰でもできることを、

中村は、やった。」

というわけではない。

「カネを努力を無限につぎ込んでも、中村にしかできないことを、

中村は、やった。従って、中村は、理論的に無限の対価を受ける権利

があるが、現実に即し、とりあえず、二百億請求し、

示談で、数億円から数十億円のカネを得ることにした。」

これの、どこが悪いの?
569朝まで名無しさん:04/02/16 22:13 ID:6tA05JKz
だから、

無意識のうちに、

「中村と自分たちは、平等だ」

と思うことをやめちゃったら?

570朝まで名無しさん:04/02/16 22:13 ID:yAtoaoZL
でも中村氏自身がテレビで「青色ダイオードはいずれ誰かが開発に成功する筈だった」って
いってたの見たぞ。
571朝まで名無しさん:04/02/16 22:16 ID:6tA05JKz
あのねぇ。

アインシュタインだって、「相対性理論は、いずれ、だれかが、

発見したでろうが、」と述べている。

そりゃあ、あんた

@「ケンソン」ってもんよ。

あんた、ひとのケンソンを真に受けて、どうすんのよ。
572朝まで名無しさん:04/02/16 22:20 ID:ZuUgUR2V
これからは就職する時に自分が発明して企業が儲けた分は自分にも還元してくださいって
言わないとね。ま、何処も雇わないだろうけどねゲラ
573朝まで名無しさん:04/02/16 22:21 ID:6tA05JKz
まあ、ねぇ。

バカでも努力すりゃあ、

成果があがる、営業と、

創造的な天才のひらめきが、

多少なりとも必要な技術部とでは、

根本がちがうの。

それと、

日本人的な「よこならび、あしの引っ張り合い、

いい年こいて、他人の成功を嫉妬する、

なんでも、平等でなくては、気がすまない、

まさに、オヤジ的な日本の恥部をさらすようなこと、

それを、わざわざ、にちゃんに来てまで、晒すことたぁ

ねぇだろがよ。
574朝まで名無しさん:04/02/16 22:22 ID:YvfF4shM
研究開発は結果が全て
その意味では見事結果を出したこのおっさんは
どれだけ賞賛してもしすぎることはないと思うが、

問題は結果が全ての研究開発にあって
その結果が万一出なかった場合のリスクを
ほとんど負う事が無く、運よく成功した
場合にのみ莫大な対価を要求するっていうのは
なんか納得いかないんだけど
575朝まで名無しさん:04/02/16 22:24 ID:6tA05JKz
問題は結果が全ての研究開発にあって
その結果が万一出なかった場合のリスクを
ほとんど負う事が無く、運よく成功した
場合にのみ莫大な対価を要求するっていうのは
なんか納得いかないんだけど

上記のようなことは、

貴社の、投資顧問会社のような金融屋にこそ、

まさに、いうべきことがらである。
576朝まで名無しさん:04/02/16 22:50 ID:pa94MG7v
>>571
先に発表した人以外は後が出てこない理論などとはわけが違う。
青色LEDは404特許でしか実現できないとは限らない。
実際にこの数年複数社が別の技術で実現しまくっている。
577朝まで名無しさん:04/02/16 22:54 ID:bD4PL5zM
   ID:6tA05JKz

こういう馬鹿が日本をダメにする。
578朝まで名無しさん:04/02/16 22:54 ID:yAtoaoZL
>>ID:6tA05JKz
言ってる事の内容はともかく
君の物言いはなんか不遜だ。
自分の発言内容に自信があるのか知らんが、
そんな調子では少なくとも会社は出来んで?
579578:04/02/16 22:56 ID:yAtoaoZL
>>578修正
会社勤めは出来んで?ね
580朝まで名無しさん:04/02/16 23:01 ID:6tA05JKz
いや、だからね。

おとなしく、あんたらのために、

黙って、黙々と、研究成果をあげて、

一言も、文句をいわない、

そんな、おとなしい研究者ばかりなわけねぇーだろ、

っていう、社会常識を言ったまでなんだが。

どうやら、それすらも、通じなかったようだ。
581ば〜か:04/02/16 23:05 ID:bD4PL5zM
580 名前:朝まで名無しさん :04/02/16 23:01 ID:6tA05JKz
いや、だからね。

おとなしく、あんたらのために、

黙って、黙々と、研究成果をあげて、

一言も、文句をいわない、

そんな、おとなしい研究者ばかりなわけねぇーだろ、

っていう、社会常識を言ったまでなんだが。

どうやら、それすらも、通じなかったようだ。

582yAtoaoZL:04/02/16 23:18 ID:yAtoaoZL
黙々としてるだけなんじゃねえのか?
自分では成果を上げてるつもりでも、
“売り上げ”がついてこないとねえ?
583朝まで名無しさん:04/02/16 23:23 ID:YD0NWibp
春めいてきたなぁ…
584ムーミン:04/02/16 23:28 ID:BsRdnewB
日亜が研究者に対して、論文の作成や発表を禁止してることが
酷すぎると思わないか?
http://www.patentsalon.com/topics/blueled/nakamura.html
他の大手はこんなことをしていないと信じたいね。
585朝まで名無しさん:04/02/16 23:33 ID:RC6UeSYd
大学でも特許に関わる研究をしてる学生は学会発表させないよ
586ムーミン:04/02/16 23:38 ID:BsRdnewB
そりゃ出願した後にするんだから当たり前だろ。
587ムーミン:04/02/16 23:50 ID:BsRdnewB
日亜側がcree告訴しなけりゃ始まらなかったんじゃないの?
つうか今回の訴訟は日亜側が悪質すぎ。
新たな市場を会社にもたらした中村さんに、日亜は事実上他社や他の研究機関に
行かないようにするために論文の作成や発表の禁止。
特許の閲覧で発明したものの詳細は解るので論文の発表禁止は無意味。
経営規模の拡大を見ればこの結果は当然。
算定方法の判例http://www.patentsalon.com/topics/employee/
588逆襲のののたん:04/02/17 00:24 ID:RpyODcba
    ( ´D`)ノ 

 出願前に発表して新規性喪失しても、特許法30条で例外規定を受けることができるのれすね。
 もちろんその場合は出願の際に細心の注意が必要だし、会社に黙って研究発表するのは論外だと思うけど。
 てか営業とかなら別だけど、研究職で日亜に就職しようと思ってる学生は今だに
結構いるみたいだけど、何考えてるのかと思うのれすねw
 近い将来クーデター起きて、現経営陣が入れ替わったりしたらともかく。
(大いにその可能性はあるような気がするけど)
 
589朝まで名無しさん:04/02/17 02:09 ID:lUi3XXTq
煽りだろうが中村君を金の亡者扱いしているやつがいるが
金の亡者は日亜の方だろうが
なんで開発費出したぐらいで利益が全て会社のものなのかと小一時間(ry
開発費があって更に中村君がいて開発できたんだから中村君に200億ぐらいやったっていいだろうが
日亜が青色LEDでいくら儲けたのかわかってないんじゃないか?
590朝まで名無しさん:04/02/17 05:06 ID:JgcD8/j+
日本の特許法第35条の規定は、「特許を受ける権利」や「特許権」は原始的に
使用者(使用者、法人、国又は地方公共団体)の従業者(従業者、法人の役員、
国家公務員又は地方公務員)である発明者に帰属するという発明者主義をとり、
それの使用者への承継に際しては相当の対価(補償金)を承継する権利が従業
者等にあるという権利主義を基本理念としている.

つまり,莫大な利益を生み出した特許権は企業の投資リスクとは関係なく最初
は発明者に帰属している.開発費をだしただけの企業が,もともと,発明者に
帰属する権利で莫大な利益を出し,発明者への相当の対価が2万円というのは
金の亡者としかいいようがない.

ただ,相当の対価が600億という金額なのはかなりの疑問.悪ふざけがすぎ
た日亜に対する懲罰的な金額としかうけとれない.
591朝まで名無しさん:04/02/17 12:14 ID:/pEy6lr5
>>588
ちょっとそれに補足するけども、そういうケースで新規性喪失の例外規定を受けられる
のは、日本だけね。外国にも出願しようとすると、やっぱり発表前に出願を済ませてお
かないといけない。
ただし、米国だけは例外。米国では発表されただけで即新規性喪失ということにはなら
ない。しかも仮出願制度というのがあって、学会予稿みたいな未完成のものでもとりあ
えず提出しておいて、出願の日付を得ておくということができる。とっても発明者フレ
ンドリーなのね。

学生のみなさん、覚えておいてね。
592朝まで名無しさん:04/02/17 16:39 ID:rgCYxEyU
200億円の是非はさておき、
一企業の一研究者として、技術者の待遇改善は結構な事なんですが、

「経営のリスク」の否定、、「研究にリターンを求めない」などと言ってる
人たちは、学生さんですか?。
書き込みを読む限りでは、大きく言えば資本主義になるのですが、投資と回収
といいますか、企業の成り立ちについての知識をあまり持っていないような感
じですね。
これをバックグランドとして持っていないと、大手新聞社の社説にでてきた経営
のリスクや、企業の研究開発が海外に行ってしまうといった論調を、(賛成か反対
かはさておき)正しく理解できないように想像されます。
これだと、議論がかみ合わないですね。稚拙な議論が多すぎ。

あと、開発費が数億円とか、数億円も使ってないというのは、どこのソースから?。
中村さんの本からだとしたら、ある意味、納得出来たりするわけだが(笑)
1台のMOCVDだけで1億数千万はするし、そのユーティリティ(水素や窒素の精製機、
水素やアンモニアの除外設備など諸々)、(もともと日亜が所有していたものもある
だろうが)評価装置などを考えると、研究設備だけで数億では収まらない。サファイ
ア基板や、TMGを始めとするMO原料、水素、アンモニアなどのガス代、トレイやヒー
ター、サセプタやフィルターなどの装置の消耗品、人件費や特許出願費などを考え
ると、少なくとも年数億のペースで使ってるはずだよ。
設備は翌年以降、固定資産税が待ってますしね。製品化時のライン建設は、もっと
もっとコストがかかるわけですがね。

それにしても、"新規"テーマでここまで投資するのは、大企業でもなかなかないと思
いますよ。貧弱な環境で成し遂げたかのように著書等では書かれているが、大手企
業と比較した日亜というイメージが強いだけで、判決文を読む限りでは、正直な
はなし、大手企業以上の施しを受けてるね。
593朝まで名無しさん:04/02/17 16:41 ID:rgCYxEyU
>>542
これは専門外の人だとそう考えがちなで、フォローしますと
LEDは、電気が流れたときだけ青や赤、緑色に光るのが特徴です。その他に効率、
寿命、明るさも利点です。短所はコストです。豆電球に青色を塗っただけだと、
発光していないときも青色に見えますよね。
最近私の家の周りでもLEDを利用した信号が増えてきましたが、従来の信号ですと、
太陽の光が当たると、赤、黄、青すべて同じに見えて何が光っているのか分から
ない時がありますよね。LEDだと発光していないときは、透明なモールドが見えて
るだけなので、視認性が良くなるメリットがあります。

>>588
例外規定の使用は、普通の会社なら禁止になってると思う。
アメリカは先発明主義なので、591さんのおっしゃるようにちょっと違う。
594朝まで名無しさん:04/02/17 16:48 ID:3klInxVG
>>592

やっと、本質の分かる、まともな人が出てきたね。
595朝まで名無しさん:04/02/17 16:59 ID:33W/Yp9J
数億円なんか使ってない、にソースがあるわけない
ただの馬鹿の大ホラ話
596朝まで名無しさん:04/02/17 17:10 ID:3klInxVG
>>475
>もうほんとに無知蒙昧だな。
>アメリカに研究拠点を移しても、日本の特許権を取得したら、日本の特許権
>に関しては日本の特許法に従わなければならない。当然、対価の支払いにも
>応じなければいけない。あんたのいうハンデの解消にはなりません。
>玉井教授(>>144)もこのこと知らないのかね。困ったもんだ。

じゃあ、日本企業がアメリカに研究施設を移転した場合を想定しよう。
現地で日本人研究者を雇う場合、アメリカの法律と慣習に沿って、職務
発明による特許は会社に帰属する、退職後も契約以上の対価を要求しない、
という内容の契約書にサインする。これは米企業も行っている契約だろう。

その日本人研究者が、大幅な利益を生み出すと予測される画期的な発明をし、
日本を含む各国で特許出願。会社も儲かり、契約時の規定に基づいて、企業は
その研究者にそれなりの報奨金を支払った。その額は会社側が算定した。

ところがその研究者は、会社の利益に対して発明対価が少な過ぎると感じて
退社。アメリカと違い、法的に対価請求ができる日本に渡り、日本の現地
法人(本社)を相手取って巨額の発明対価請求訴訟を起こす。

>>475は、アメリカに研究施設を移しても、このように日本で訴訟を起こす事
ができると思っているようだが、話はそう単純ではない(続く)
597朝まで名無しさん:04/02/17 17:21 ID:3klInxVG
>>596の続き

アメリカでの契約内容に不満を抱き、退社して日本で裁判を
起こした時点で、入社時に交わした”退職後も契約以上の
対価を要求しない”という契約を一方的に破棄した事になる。

この場合、悪質な契約違反とみなされ、アメリカで刑事告訴され、
犯罪者引き渡し条約に基づいて、訴訟を起こした研究者は日本から
アメリカに強制送還。裁判では99・999%敗訴。そして刑務所行き。

こういうケースは今まで起きていないから、この場合、日本の裁判所
がどういう判断をするかという判例はありません。今後とも無い
だろうけど。ちょっと想像すればわかる事なのにね、>>475君。
玉井教授の200億分の1の知識量しか無いんじゃないの?
598朝まで名無しさん:04/02/17 18:44 ID:/pEy6lr5
>>596-597
横からコメントしますが。
その日本人研究者は、日本で取得された特許権に関しては、日本に帰国しなくても
対価の請求権があります。またその研究者が日本人でなくてもあります。特許法35
条には、発明がなされた場所、発明者の国籍に関する規定はありません。
次に、契約違反の件は、上記対価の請求権とは別問題です。契約違反に関わるその
研究者の不利益は、対価の請求権とは別個に発生するでしょう。ところで契約違反
というだけで一律に刑事罰がかかるような刑法って、アメリカにはあるんでしょう
か?
なお、アメリカで取得された特許権に関しては、アメリカ人であろうとなかろうと、
対価の請求権はありません。特許は発明者本人の財産権であって、財産譲渡に関わ
る争いにあたりますから、純粋に民事訴訟の範疇にあるものです。

研究拠点を外国に移す云々が議論されているようですが、日本で特許を取得しない
のでない限り、企業側は対価の支払い義務をまぬがれません。日本で特許を取得し
ない場合には、日本国内で同一の発明を他人に実施(物の発明の場合は、生産、使
用、譲渡等、輸入、譲渡等の申し出)されても、一切訴えることができません。
599朝まで名無しさん:04/02/17 19:24 ID:zEFmwj1I
>>590
>ただ,相当の対価が600億という金額なのはかなりの疑問.悪ふざけがすぎ
>た日亜に対する懲罰的な金額としかうけとれない.

600億円でも少なすぎるのでは?
最終的に青色LEDの売上は2兆円を超えるのは確実。
粗利=30%としても6000億円もある。

その1割を中村さんに渡したとしても600億円。
そもそも、ゼロの状態から青色LEDを発明した中村さんに
わずか2万円を渡してシラバックレた経営者の不義・不実は犯罪者として
断罪されないといけないと思うのだが。
600朝まで名無しさん:04/02/17 19:48 ID:+xPBeCU7
>>598

>>596では、あくまで日本企業と日本人研究者についての例を挙げたわけ
だから、横から国籍がどうとかウンチク語られても困るんだけど。
で、刑事罰については詳しいソースは失念したけど、刑事告訴可能らしい。

>研究拠点を外国に移す云々が議論されているようですが、日本で特許を
>取得しないのでない限り、企業側は対価の支払い義務をまぬがれません。

日本の特許法では、対価支払い義務が規定されてるから、確かにそうだろう。
しかし、その対価の算定基準を会社が決められないというのが大問題。

”企業独自の就業規則や従業員との雇用契約があっても、発明対価訴訟
の前に効力を持たない。対価は裁判所が算定する”

という最高裁の判断が出たのは、去年の4月のオリンパス訴訟が初めて。
つまり、つい最近表面化した、新しい問題なんだな。
601朝まで名無しさん:04/02/17 20:36 ID:v482dDmI

青色LEDの売上が最終的に2兆円を超えるという算出根拠がわからないので
何ともいえないが,今回の裁判所の算定方法は以下の通り.

青色LEDによる同社の売上高を予想し,生産が本格化した94年から特許期
間満了の2010年までの売上高を1兆2086億円と算定.仮に,特許の使
用を他社に許した場合,少なくとも他社はこの半分の売り上げが可能で,日亜
はその見返りに20%の特許実施料が得られるとして,同社の独占利益を12
08億円.そのうち中村さんの貢献度を50%と認定.独占利益の半額にあた
る604億円を発明対価として算出.

例えば相当な対価として1割が妥当だと考えるのなら,600億円ではなくて
120億円が算出されます.
602名無し:04/02/17 20:43 ID:vyvQHJtp
90%は税金で徴収されます。騙されては行けない。裁判官は税金を
増やして、自分の給与を確保しているのです。ガーン。
603朝まで名無しさん:04/02/17 20:49 ID:/pEy6lr5
>>600
いや、ですから。
当該研究拠点が日本にあろうが米国にあろうが原則同じこと、ということを
申し上げたかったまでで。
米国にある場合に異なるのは、雇用形態と雇用契約慣行が違うことであって、
対価の請求権との関係においては、何も違いません。また、日本であっても
米国型の雇用形態にすることは不可能というわけではないわけですから、研
究拠点を米国に移す云々は、本質的ではないということです。

対価の算定基準を会社が決められないというのも、やや誤解かと。それは判
例が十分にないからであって、特許法じたいの欠陥とは、必ずしもいえませ
ん。むしろこれから、どんどん判例を積み上げて、合理的基準を決めていく
べきでしょう。

また、今国会へ提出予定の改正案によれば、あらかじめ契約によって対価の
算定基準を決めてよく、それが不合理な場合についてのみ、特許法による訴
えができることになります。
どういう場合が不合理かについては、あいかわらず具体的基準がありません
が、その種の判断は判例に任せるべきと考えれば、合理的な規定ではないで
しょうか。
604朝まで名無しさん:04/02/17 20:57 ID:fqb50wjv

総額でなくて純益の半分ガ中村さんのになればいいのに
605朝まで名無しさん:04/02/17 21:58 ID:C7SHMdVj
少なくとも
「○○になった場合」とか「この裁判の結果によって」に続いて

日本の企業は
「絶対に」「どの企業も」「全てが」「必ず」
○○になってしまう

というような語りをしてる奴は俺的に電波認定
606朝まで名無しさん:04/02/17 22:18 ID:p7dXPnv1
問題の本質は、
>>603
>雇用形態と雇用契約慣行が違う
ここだな。古きよき「終身雇用」や「年功序列」が崩れていくなかで、成果主義
だのなんのと、雇用のありかたが企業側にばかり都合のいい方向に向かってしま
う。そういうことに対して、反旗を翻しはじめた人が一部にあらわれはじめた。
そういうことじゃないか。

発明者にだけ特許法35条3項みたいな便利なものがあって、不公平じゃないかと
思うヤシがいるかもしれないが、研究者ならみんながこれを利用できるというわ
けじゃないので、そのへんはご理解いただきたい。また、研究職が一番ワリを食
わされやすいということにも、ご理解いただきたい。
ほんっとに不遇なんですよ。企業研究者って。
607朝まで名無しさん:04/02/17 22:47 ID:5hwf2CXR
  日亜化学、経常利益1000億円と発表。上場すれば時価総額1兆円

  は間違いない。
608通りすがり:04/02/17 23:15 ID:45it6/b7
>>600

>対価の算定基準を会社が決められないというのが大問題
と言うより、今まで異常に低い査定基準で会社側が強引に略奪していたのが 問題では?

>対価は裁判所が算定する
と言うより、法律で『妥当な対価を支払うこと』になっているのに
社内規定で 法律を無視した規則で運用している事が 問題だろ?
609朝まで名無しさん:04/02/17 23:43 ID:L36v9y7D
経常利益1000億ですか。じゃあ200億払って終わらせたらいいのに。
それはさておき、支持派の方々はどういう立場の方々なんでしょうか。
まさか知財実務者じゃないよね?
610朝まで名無しさん:04/02/17 23:53 ID:0dGC3gBh
色んな人間がそれぞれ微妙に考え方異なって、色んな意見があるだけなのに、

「支持派」なんて表現をする時点で駄目

日亜がひどすぎで非道過ぎたから中村氏が金を受け取ることは賛成だが、
今回の判決を一般化するのは反対なんてのはどう分類するの?

611朝まで名無しさん:04/02/17 23:56 ID:IRWlbyIY
つううかさ、俺は大企業の実態を良く知らないから外しているかも知れないが
DQNのウチの営業会社なんて、就業規則さえ公開しないよ。要求してもね。
見たいときだけ見せるというわけ。コピー不可能。
従業員が数名の零細なら分かるが、一応80人程度はいるのよ。
いくらなんでもひどいよね。俺は1000人規模のメーカにいたことがあるから
違いが分かるけど、それでも入社時に何だかんだの契約条項なんて見た
ことはない。
特許の件は棚上げにしてアメリカ式に何でも契約するのはいいことだと思うよ。
最初から条件が分かるし、別の会社から誘いがくれば、すぐに優劣判断できるからね。
でも日本は曖昧だ。それが正しいとされている。
この曖昧さが後でどう影響するかなんだが、普通は従業員が割りを食って、
日亜化学の場合は裁判で惨めな思いをしたということじゃないの?
このことが会社と能力ある研究者、そうでない研究者、平凡な従業員、誰がプラスになるか
分からないけど補正はされて行くだろうし、曖昧さが少なくなって近代化する、
ということは言えると思う。
612朝まで名無しさん:04/02/18 00:08 ID:3/MNuGw7
>>592
金額の話でいくと15億という数字が判決文に書いてあるし、それが数億という表現になっただけでしょ。
89年に開発を開始し92年に特許をとってるのだからあなたの書いていることは
すでに裁判で言い尽くされていること。

いきなり「あからさまに虚偽な前提」を持ち出して
中村氏の言い分をあたかもそれが虚偽であるかのように
書くのはいかがなものでしょうか。

まぁ、日亜の方だとしたらお仕事なんでしょうから仕方ないですね。
613朝まで名無しさん:04/02/18 00:22 ID:liWL96Fi
>>608
>今まで異常に低い査定基準で会社側が強引に
>略奪していたのが 問題では?

企業研究者は、会社の利益につながる特許を生み出すために
雇われているんだよ。その為に安定給与を貰い、研究費も会社持ち、
成果が出なくても弁償しろという事には、まずならない。
失敗してもさしてリスクを取らなくていいのに、成功したときだけ
高額の対価を要求するのは間違ってる。これは日本の多くの識者、さらに
アメリカの特許事務所の弁護士ですら指摘している点。
何が強引な略奪だよ。そういうのを被害妄想という。

>と言うより、法律で『妥当な対価を支払うこと』になっているのに
>社内規定で 法律を無視した規則で運用している事が 問題だろ?

法を無視した規則って何ですか?特許法には、妥当な対価とやらの
具体的な算定基準なんか示されていませんが?
君の考える、法に沿った規則ってどういうものなんですか?
614朝まで名無しさん:04/02/18 00:35 ID:JclX1l6Q
発明だけで大金持ちになる人なんていないんだよ
アメリカの発明家技術者は自分で会社経営して、成功して経営権や自社株の売却で金持ちになるんだよ
それに失敗するとこうなる↓
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0402/17/news011.html
中村も少しは勉強しろ
楽するな
615朝まで名無しさん:04/02/18 00:41 ID:liWL96Fi
>>603
>対価の算定基準を会社が決められないというのも、やや誤解かと。
>それは判例が十分にないからであって、特許法じたいの欠陥とは、
>必ずしもいえません。むしろこれから、どんどん判例を積み上げて、
>合理的基準を決めていくべきでしょう。

なんか、升永弁護士が言ってた内容とほとんど同じなんだけど。
そんな悠長なことをやってられないから問題なんだよ。訴訟が
起こされるたびに、企業は訴訟費用を出さなきゃならないし、最高裁の
判決が出るまでの数年間は対価を予測できない。判例が積み重なれば
合理的な基準ができるなんて、ほとんど理想論というか机上の論理。

>あらかじめ契約によって対価の算定基準を決めてよく、それが不合理な
>場合についてのみ、特許法による訴えができることになります。

だとしたら、なおさらアメリカに研究拠点を置いた方がいいね。
アメリカでは契約が絶対であり、同業他社の契約条件などをよく検討
した上での契約ならば、まず間違いなく”合理的”なものになる。
仮にアメリカで開発した特許を日本でも出願した場合でも、相当な対価は
アメリカでの契約にしたがって支払えばよい。それに不満があって
日本で訴訟を起こしたとしても、アメリカで交わした契約は合理的なもの
であったと判断される可能性が高い。万が一、アメリカでの契約が不合理
だという判決が出たら、アメリカにケンカを売っているようなもので、
国際問題になりかねないからね。繰り返すけど、同業他社と契約に著しい
違いが無い場合は、の話。

当然、アメリカは特許法の改正を要求してくるし、産業界も政界も
反対しないだろう。その結果、対価の請求権は削除されるのでは。
616朝まで名無しさん:04/02/18 00:44 ID:WswdJXCh
なんかここの連中は宝くじが当たった後でお金の分配で争ってるアホみたいだな。
経営なんて宝くじを買ってなおかつそれを利益に替える事。
たまたま当たったから騒いでるだけでそんなに自信が有るならなんでその前に
会社と交渉しなかったんだ??
その時点では中村氏もそこまで自信が無かったんでしょ?
中村氏は理系として尊敬してるけどその後の行動は支持しない。
爺ちゃんが言ってた。
金を追求するなら名誉は捨てろと・・・(サラ金、風俗。
名誉があれば心は穏やかだってな。
俺は爺ちゃんを信じる。
617朝まで名無しさん:04/02/18 01:09 ID:MLtybH/U

>>613

608とは別人です.

>企業研究者は、会社の利益につながる特許を生み出すために
>雇われているんだよ。その為に安定給与を貰い、研究費も会社持ち、
>成果が出なくても弁償しろという事には、まずならない。
>失敗してもさしてリスクを取らなくていいのに、成功したときだけ
>高額の対価を要求するのは間違ってる。

想像力がゆたかなのは結構ですが,成功したときに要求するのは
高額の対価ではなくて,あくまでも相当の対価です.

今回の発明においては2万円があなたの考える相当の対価なのでしょうか?

>法を無視した規則って何ですか?特許法には、妥当な対価とやらの
>具体的な算定基準なんか示されていませんが?

今回の件における法を無視した規則というのは相当な対価ではなく
「2万円」という対価で会社に発明者の特許権を譲渡することでしょ.

妥当な対価の具体的な算定基準は示されてませんが,経営者と労働者の
お互いの考えに大きな差があるため裁判所に調停を求めたのが今回の
裁判であり,その結果,法律や一般常識を考慮して「2万円」という
金額が不当であるというのが裁判所の判決.
618朝まで名無しさん:04/02/18 01:11 ID:FJ5aZazZ
自分には関係ないことだが、200億円なんて今時景気の話し気分いいじゃん。
200億円引いても、中村氏ほど研究によって会社(経営者にも従業員にも)
に貢献した人物はいないだろ。もちろん、社会にも人類にも貢献している。
どこが悪いの?
実質的には日亜にクビにされたわけだし。
大体、元々裁判しかけてきたのは日亜側。
対抗手段としての逆提訴で日亜は大恥かいただけだろ。

>>616 キミは間違ってない。信じる道を進みなさい。

619朝まで名無しさん:04/02/18 01:21 ID:ugRr524N
いや、>>616は間違っている。少なくても現段階での判決で、そう決まった。
620朝まで名無しさん:04/02/18 01:26 ID:ow6sWSI5
>>618
はい嘘。
日亜を首にされたわけではありません。
辞めるときの給料は200万円
中村氏専用の施設を与えられに部下が
150人いたとか。
621朝まで名無しさん:04/02/18 01:27 ID:ow6sWSI5
>>619
判決に文句を言うなというなら掲示板の存在理由すらなくなる。
622朝まで名無しさん:04/02/18 01:30 ID:WswdJXCh
>>619
ここはその判決を議論するところなんだがな。。。
確定してない判決を御旗にしても俺の心には響かない。
もう一周して出直して来い。
623朝まで名無しさん:04/02/18 01:32 ID:MLtybH/U
>>615

>なんか、升永弁護士が言ってた内容とほとんど同じなんだけど。
>そんな悠長なことをやってられないから問題なんだよ。訴訟が
>起こされるたびに、企業は訴訟費用を出さなきゃならないし、最高裁の
>判決が出るまでの数年間は対価を予測できない。判例が積み重なれば
>合理的な基準ができるなんて、ほとんど理想論というか机上の論理。

その前に,社員と経営者が納得できる規則を作成するのが普通.
何年たっても,どんな事象に対しても有効な法律を策定すること不可能だし,
その時々における裁判所の判決に従うのはごく当たり前のこと.

>だとしたら、なおさらアメリカに研究拠点を置いた方がいいね。
>アメリカでは契約が絶対であり、同業他社の契約条件などをよく検討
>した上での契約ならば、まず間違いなく”合理的”なものになる。
>仮にアメリカで開発した特許を日本でも出願した場合でも、相当な対価は
>アメリカでの契約にしたがって支払えばよい。それに不満があって
>日本で訴訟を起こしたとしても、アメリカで交わした契約は合理的なもの
>であったと判断される可能性が高い。万が一、アメリカでの契約が不合理
>だという判決が出たら、アメリカにケンカを売っているようなもので、
>国際問題になりかねないからね。繰り返すけど、同業他社と契約に著しい
>違いが無い場合は、の話。
>当然、アメリカは特許法の改正を要求してくるし、産業界も政界も
>反対しないだろう。その結果、対価の請求権は削除されるのでは。

アメリカは契約社会だが契約よりも法律が絶対.
法律を無視した契約は絶対ではない.

あと,今回のような契約は雇用者と労働者の間で行われるものであり,
その契約が日本の法律に照らして不当だという判決がでたら,なぜ
それがアメリカにけんかを売ったことになるのか理解に苦しむ.
624朝まで名無しさん:04/02/18 01:35 ID:liWL96Fi
>>617
>高額の対価ではなくて,あくまでも相当の対価です.

裁判所が算定した対価は、えてして非常識な高額になるんですよね。
日立の1億6000万円ですら、アメリカでもありえない高額だと
言われていたのに、今回は200億円、いや600億円だからね。
そんな金額の対価に見合うだけのリスクを負っていないのが問題。

>今回の発明においては2万円があなたの考える相当の対価なのでしょうか?

それは特許出願時の手間賃で、他にも中村氏は報奨金を貰っていたという
証言があるという事も、週間誌報道で明らかになっていますよ。
プライバシーの問題でもあるので、具体的な金額は不明ですが。
625朝まで名無しさん:04/02/18 01:39 ID:ugRr524N
>>621
俺が反応したのは「後で文句を言うなら、初めから交渉すれば良かったって」というところ。
最初に裁判を意識していたわけではないだろうが、文句を言って勝ったのだから
最初に交渉する合理性はなかったわけ。
さらに、その通りすれば交渉決裂、中村氏は辞職、少なくても日亜周辺に当たりくじは訪れなかった。

どう考えても >>616 は間違っている。
626朝まで名無しさん:04/02/18 01:40 ID:liWL96Fi
>>623
>法律を無視した契約は絶対ではない.

こういうのに備えて、二度も、

”同業他社の契約条件と比較して、著しい違いが無い場合は”

という事を書いといたのに・・・。もういいよ、アンタ。
627朝まで名無しさん:04/02/18 01:45 ID:WswdJXCh
>最初に裁判を意識していたわけではないだろうが、文句を言って勝ったのだから

ここら辺の根性が気に食わないな〜
裁判に勝てばすべて正しい訳じゃない。ましてや確定してないしw
いくら口喧嘩で勝っても人から共感を得られなければ俺は寂しいな。
628朝まで名無しさん:04/02/18 01:55 ID:ugRr524N
>>627
だからそんなレベルの話を俺はしたつもりはない。
本人のためにならないことを本人のためのように言うのは道義に反するだろ。

ちなみに、仮にあんたが超モテ男だとする。
で、婚約者に「浮気するの?」と聞かれたとする。
あんたは、イエス・ノー、はっきり答える?
629朝まで名無しさん:04/02/18 01:59 ID:MLtybH/U
>>624

>>高額の対価ではなくて,あくまでも相当の対価です.

>裁判所が算定した対価は、えてして非常識な高額になるんですよね。
>日立の1億6000万円ですら、アメリカでもありえない高額だと
>言われていたのに、今回は200億円、いや600億円だからね。
>そんな金額の対価に見合うだけのリスクを負っていないのが問題。

今回の金額が高すぎるのは同意.ただ,裁判所が算定した対価は,
えてして非常識な高額になるという意見には同意できない.
高額な判決ばかりが紙面に踊っているから勘違いしているのでは?

>>今回の発明においては2万円があなたの考える相当の対価なのでしょうか?

>それは特許出願時の手間賃で、他にも中村氏は報奨金を貰っていたという
>証言があるという事も、週間誌報道で明らかになっていますよ。
>プライバシーの問題でもあるので、具体的な金額は不明ですが。

質問に対してウソか本当かわからない回答をされても困る.
だからどうしたとしかいいようがない.
630朝まで名無しさん:04/02/18 02:06 ID:WswdJXCh
>>628
「俺は死ぬまでには一回位は浮気はするかもしれないが見逃せ」と言った。
一回位にみそがある。関係ないがな。。。

会社での出来事をすべて「契約」でやりたいんならそれもアリだとは思うが
どうも後だしジャンケンのようで嫌だな。
別に日亜が正しいとは思わないが中村氏が正しいとはとても思えない。
金だ、銭だってあんまり言うなってな。
彼もアメ人に「そりゃあ冗談だっしゃろ???」って言われて火がついただけにしか
思えないな。
それならアメ型の契約関係で会社で仕事をしろと・・・
631朝まで名無しさん:04/02/18 02:11 ID:kWCjS4BB
オマエがうそ。
肩書きだけの一人だけ研究所の所長で部下は一人もいなかった

日亜の他の研究者から隔離切り離されたんだよ
だからやめたの
632朝まで名無しさん:04/02/18 02:13 ID:MLtybH/U
>>626

現在の日本において日亜が行っている契約はじつは同業他社の
契約条件と比較して著しい違いがないと思う.

君がそれを理由に契約は絶対だとかんがえてるのだったら,
契約は法律のもとに行われ,周りがやっていようがいまいが
関係のない話.それ以上はいわない.

もし,単に上記のことをあの文章でいいたかったのなら,
君の文章が少し飛躍しているか,こっちの読解力がたり
なかったかのどっちかだな.
633朝まで名無しさん:04/02/18 02:14 ID:kWCjS4BB
アンカー忘れた
631→620
634朝まで名無しさん:04/02/18 02:15 ID:MLtybH/U
スマソ

現在の日本において日亜が行っている契約はじつは同業他社の
契約条件と比較して著しい違いがないと思う.

君がそれを理由に契約は絶対だとかんがえてるのだったら,
それは間違い. ←抜けた
契約は法律のもとに行われ,周りがやっていようがいまいが
関係のない話.それ以上はいわない.

もし,単に上記のことをあの文章でいいたかったのなら,
君の文章が少し飛躍しているか,こっちの読解力がたり
なかったかのどっちかだな.


635朝まで名無しさん:04/02/18 02:17 ID:WswdJXCh
研究者にとって部下を持つことが必ずしも幸せとはならないんだけどな。
解らない人には解らないだろうけどね。
小柴さんのような人は別だけどね。
636朝まで名無しさん:04/02/18 02:19 ID:ugRr524N
>>630
なるほど、するかも知れないと言ったんですね。あっぱれ(w

浮気というか結婚の話と、中村氏の話はとてもよく似ていると俺は思った。
会社も中村氏(に限らない、大多数)も、互いに曖昧な部分を残し
出たとこ勝負で、幸運を自分に引き寄せようとするだろう。
曖昧さが両者ともに悲劇をもたらすと考える社会では、気まずさが
あろうが事前契約をかちかちやるだろうし、
そうでない社会では、ダメなときに考えればいいや、となる。
いずれにしても最終的には浮気と同様、裁判で決着がつくというだけ。
その賭けに今のところ中村氏が勝った。
他の企業にも我々にも、あんまり関係ない話。
637朝まで名無しさん:04/02/18 02:30 ID:liWL96Fi
>>634

君にレスするのは嫌なんだけどさ、的外れが過ぎるので、ちょっと一言。

>契約は法律のもとに行われ,周りがやっていようがいまいが
>関係のない話

そんなの当たり前だろう。オレが”法律違反の契約でも皆でやれば
怖くない”みたいな事を書いたとでも思ってるのか?

オレはね、アメリカでは契約が絶対であり、その契約については、
同業他社に近い契約内容であれば、違法性も無ければ著しく不合理だと
判断される事も無いだろう、というニュアンスで書いたんだけど。

なのに、現在の日本において日亜がどうとか、契約は法をもとに
なんとかなど、明らかに的外れなレスをするという事は、
君の読解力に問題があるわけだろう。アンタ、マジでもうイラネ。
638朝まで名無しさん:04/02/18 02:40 ID:liWL96Fi
とにかく、升永弁護士も言っていたように、特許対価を
巡る訴訟は、この中村裁判で一段落すると見ている。

改正版特許法は、不完全であれ、今国会で成立するのは
時間の問題だし、成立後は、特許対価の金額の前に、
企業と研究者との契約が合理的であったかどうかが
争点になる。大企業の場合、どこも慎重に慎重を重ねて、
各社横並びで契約条件を決めるだろうから、それが不合理だと
認定される可能性は高くないと思われる。結果、訴訟は減る。
これは升永弁護士が指摘している特許法改正反対の理由の1つ。
639朝まで名無しさん:04/02/18 02:40 ID:MLtybH/U
>>637

君の質問に対する回答もかなり的はずれだけどな.

で,結局君の考える相当な対価はいくらなの?





640朝まで名無しさん:04/02/18 11:30 ID:0izUXquv
>>615
遅レス。
>だとしたら、なおさらアメリカに研究拠点を置いた方がいいね。
海外に拠点を移しても本質的には状況は変わらないということが、どうして理解でき
ないんでしょう。アメリカと言い出せば、みんながひれふすとでも思っているかのよ
うな。
>アメリカでは契約が絶対であり、・・・まず間違いなく”合理的”なものになる。
ですから、日本でも合理的な契約を結ぶことは可能でしょ?なにか企業側にとって、
日本にいると合理的な雇用契約を結ぶのに障害があるんですか?あるんなら、どうい
うものか、具体例でも示して説明してください。
今国会で提出予定の改正案は、まさにそういうこと。「合理的な契約を結びなさい」
と企業側に促す目的があるんですよ。

それと、
>判例が積み重なれば合理的な基準ができるなんて、ほとんど理想論というか机上の論理。
判例を積み重ねて合理的な基準を形成してゆくというのは、まさしくあなたの好きな
アメリカ式なんですが。
641朝まで名無しさん:04/02/18 13:58 ID:61LHA1e2
アメリカのハリウッドには、映画一本出演するだけで何百億円ものギャラを
取るものがいる。映画がこけても、それなりには支払われる。

アメリカの企業の経営者に支払われる年俸も、すごい額のものがいる。

日本であっても野球の選手、打者は年俸たとえば5000万円だとすると、
一年間に何回バットをバッタ-ボックスで振るかを考えてみれば、
一振りいくらかが算出できると思うが、それはかなりなものだ。
俺にもバットを振ることは出来る。しかし、それが試合の肝心な時に
球に当てて得点に結び付く可能性が高いから、高給で抱えられている
のであって、バットを振るのが仕事の中身ではないからだ。
ホ-ムランが出たら自動車があたったりしたが、既に年俸を
もらっておきながら、これを不当利益だという人はいないだろう。
642朝まで名無しさん:04/02/18 14:07 ID:VN1nYns1
ま、今回の件で、
「技術者が怒るとコワイゾー」という意識が、
経営者側に芽生えてくれれば、
我々は、今日まで、このスレを延ばしただけの成果を得られる。
しかし、まだまだ、経営者側が、技術者を正当に評価しない、
となれば、今後も同様の裁判が実施され、かくて、
営業は何も売るものが無くなって倒産し、
技術者は、海外の企業に就職し、
もう、日本の国力が下がろうが、どうなろうが、
知ったこっちゃねーよ、
となる。
しかし、技術者が、正当に評価される環境が、日本国内に
存在することが全世界に知れ渡れば、
おそらく、全世界から、優秀な技術者が、
日本企業めがけて、吸い寄せられてくることになるであろう。
どっちがトクかねぇ。
643朝まで名無しさん:04/02/18 14:10 ID:VN1nYns1
別に優秀な技術者は、欧米先進国だけにいると限ってはいない。
中国や、ロシアや、東欧や、インドのような、
発展途上国から、アメリカの最先端技術のある大学へ
多数留学してるでしょ。
そういう人たちを狙うんですよ。
644朝まで名無しさん:04/02/18 14:14 ID:VN1nYns1
最も重要なこと。
それは、国益であり、国家戦略です。
国家として、最優秀技術者を日本が独占するということは、
経済的にも、軍事的にも、
また、企業経営的にも、
重要なことだということは、言うまでも無いでしょう。
まず、国家が先導して、技術屋の囲い込みをやって、
全世界から最優秀の人材を日本に定着させる。
そのためには、報酬と、研究開発環境の準備。
「 最・後・に 」それを確実に国家や企業に還元する
抜け目ないシステムが必要です。
645朝まで名無しさん:04/02/18 14:17 ID:VN1nYns1
今回の件で、
まあ、二百億円てのは、高すぎかもしれませんが、
とにかく「日本へ行けば、研究成果に対して、
ベラボウな高額の褒賞金がもらえるゾ!」
となったら、
北米やヨーロッパからでも、日本へやってくる
優秀な技術者、研究者が増えることでしょう。
私が言わんとしていることは、
今回の件を日本国に優秀な技術者を集めるための、
国際的な宣伝活動にしたらどうですか、ということです。
646朝まで名無しさん:04/02/18 14:19 ID:ld+RvtBM
>>624
>>624
別に高すぎでもなんでもない。この件があまりに特殊なだけ。
裁判所は対価の算定はしません。あくまでも当事者が出した証拠を採用しただけ。
今回の対価は監査法人トーマツの出した鑑定書を採用したもの。
それから200億に対するリスクなどありません。対価は「利益」の中から支払われるものです。
それが1208億6021万円あるだけのこと。
647朝まで名無しさん:04/02/18 17:01 ID:gybiAsJW
>まあ、二百億円てのは、高すぎかもしれませんが、

何を基準にそういえるの?

>しかし、まだまだ、経営者側が、技術者を正当に評価しない、

馬鹿経営者は不要
これからはどんどん研究者自身が企業すればよい。
648朝まで名無しさん:04/02/18 17:09 ID:lHDslH5c
>>馬鹿経営者は不要

同感。日亜の例で明確なように、同属企業の会社の私物化は経済発展を阻害する。

株式の相続については、50% 未満とするように法律を改正すべき。
649朝まで名無しさん:04/02/18 18:01 ID:BlX2FsZA
発明だけで大金持ちになる人なんていないんだよ
アメリカの発明家技術者は自分で会社経営して、成功して経営権や自社株の売却で金持ちになるんだよ
ビルゲイツがその代表例だ
経営の才がなかった彼の同僚の末路を知れ
中村も少しは経営の勉強しろ
楽するな
650朝まで名無しさん:04/02/18 18:18 ID:0izUXquv
アメリカ、アメリカって・・・アメリカを持ち出せば納得するだろうなんて、
大正生まれのおじいさんと議論しているような錯覚が・・・

そもそも中村さんのほうがあなた方よりも、よほどアメリカ流をご存知でし
ょうに。

アメリカのように雇用環境に流動性があって、かつ高度な知的労働者には
高額のインセンチブを与えるのであれば、たしかに特許法35条3項なんて
いらなくなるでしょうがね。それこそ現状では机上の空論。
651朝まで名無しさん:04/02/18 18:54 ID:FJ5aZazZ
大幅な規制緩和で個人でも会社を興しやすくする環境を整えるべき。
新規参入を認める風潮になるべき。
仮に事業に失敗してもセカンドチャンスを認める社会になるべき。

でも、そういう状況って「研究者の報酬」以上に今の役人や大企業は嫌がるだろうな。

でも、アメリカ、アメリカってUZEEEE。
そんなにアメリカと比較したがるということは、きっと何年もアメリカで生活したんだろうな。
652朝まで名無しさん:04/02/18 18:58 ID:BlX2FsZA
反論できずに切れんなよ
653朝まで名無しさん:04/02/18 19:28 ID:gybiAsJW
アメリカという言葉に過剰に反応する人がいますねw

アメリカ マンセー
アメリカ マンセー
アメリカ マンセー
アメリカ マンセー

654朝まで名無しさん:04/02/18 19:37 ID:Mrx8GIq4
>>651 大幅な規制緩和で個人でも会社を興しやすくする環境を整えるべき。

何の規制を緩和して欲しいの?
株式会社作るだけなら誰でも作れるのは知ってるよね?
655朝まで名無しさん:04/02/18 20:28 ID:Y4R/Sa2s
>>654
井の中の蛙、大海を知らず。
のたとえがあるように、日本人は日本の中の目に見えない規制というものが
わからないものと思われる。つまり、それがあたりまえだと子供の頃から
頭にしみついているから。

だから、例えば、
日本での新規創業(新会社の数)はアメリカの1/10しかないという事実。
この中にその理由が隠されているわけだが、ではその理由は?

日本人はほとんどの人が答えられないと思うよ。
アメリカ人なら簡単に答えてくれるが。
656朝まで名無しさん:04/02/18 20:29 ID:Ojk1/L7K
>>631みたいに、確信犯でデタラメを撒き散らす奴がいるから困るね。
こういう香具師は議論に参加しないでほしい。
657朝まで名無しさん:04/02/18 20:54 ID:kWCjS4BB
餌まきか?

おまえが嘘男か

そこに書いてるのは今週の週刊誌の中村氏のインタビュー記事そのままなんだよ

馬鹿の嘘つき男は寝てな
658朝まで名無しさん:04/02/18 21:01 ID:kWCjS4BB
中村氏本人が言ってることを論評付けずにかいただけなのにこの異常反応は、はて?
656は関係者か?
659朝まで名無しさん:04/02/18 21:05 ID:Ojk1/L7K
一方の主観を鵜呑みにするのがDQN。
660朝まで名無しさん:04/02/18 21:10 ID:kWCjS4BB
基礎的事実の紹介を鵜呑みというなら
なんもはじまらんね
馬鹿君
661朝まで名無しさん:04/02/18 21:23 ID:Ojk1/L7K
基礎事実をどう見るかが大事。一方の話そのまま信じずちゃんと検証しないと。
サヨ団体の活動のニュースを朝日で読む事と産経で読む事とで受け方がだいぶ違うのと同じ。

http://www.nikkeibp.co.jp/information/newsrelease/newsrelease20030328.html
どうみても肩書きだけのものじゃない。
部下がいなかったのは設立してすぐだからではないのだろうか。
662朝まで名無しさん:04/02/18 21:50 ID:kWCjS4BB
一番下で部下がいなかってあんた認めたんだよ

それを日本語で肩書きだけと言うんだよ

663朝まで名無しさん:04/02/18 21:59 ID:kWCjS4BB
ていうか今頃検索してる時点で痛いな。

検索は啖呵きる前にやれ。
664朝まで名無しさん:04/02/18 23:17 ID:3/MNuGw7
最近、前提となってる事柄を曲げて強引に「中村嘘つき」と書くやつが増えたね。
春だからなのか、業務の一環なのか知らんけど

ネットで検索すりゃ嘘なんか一発でばれるんだよ。
無駄なことはやめときな。
665朝まで名無しさん:04/02/19 00:00 ID:4B9EEFs+
しかし、今回の裁判では、日夜の弁護士がしょぼすぎる。。。
素人目に見ても、升永氏側の弁論はすーーーっと入ってきて説得力あるけど、
日夜側の抗弁は、こちゃこちゃ言ってて何が言いたいのかいまいちわからん。
百歩譲って理解したとしても、説得力なさすぎ。。。
三村さんも、こりゃ、こんな結論だすしかないよな。。。
666朝まで名無しさん:04/02/19 00:01 ID:ngOqDexA
最近皆熱冷め気味でカキコ減り傾向だからね〜、
ここぞって感じ?
1200億もたらしても、ハグレ会社員ってだけでダメ?
金に目がくらんでるから人間的にダメ?売り上げ以上の請求じゃないよね?

日亜の反証にワクワク
667朝まで名無しさん:04/02/19 00:02 ID:Hk8G+N+U
>>612
日亜の社員ではないです。

正しい日本語では、15億は十数億になるのだが。まぁ、数億という数字
はこの板だけでなく、いろいろな所で出てくるので、何かソースがある
のだろうと思っただけです。前提というのは、ちょっと言い過ぎな気が
しますがしますがね。

ただ判決の肯定派、否定派は、マスコミの報道や中村さんの著書を読んで、
ほぼ信じるか、ある程度割り引いて読むかによってほぼ分かれてる気がす
るんだよね。私自身は、ニュアンスとして???と感じる箇所は多い。

日経エレクトロニクスのHPにアンケート結果が出てたけど、今回の判決を
否定的にとらえる技術者が多くて、ある意味安心したよ。これで海外に
研究期間が移るとまでならないと思うが、外資系の企業がアジアに研究
開発拠点を置く際に、後から巨額の報酬を要求されることを嫌って日本を
避けるようになると、ホント日本にとって損失だと思うよ。

アジアも含めた諸外国では、優秀な技術者に対して、通常の倍くらいの
給料を出す(で契約する)ことが多いらしいので、早く日本もそんな環境に
なると良いと思います。終身雇用が崩れつつあるとはいえ、基本的には
緩やかな年功序列であることには変わりないしね。
668朝まで名無しさん:04/02/19 00:08 ID:RuGPjkM4
日付かわったら出てくるのか
669通りすがり:04/02/19 00:47 ID:/3i/M1B2
遅レスだが・・・

>>613
投資家や経営者は 企業家や研究者に投資を行い、そこから利益を得ている。
しかし、『金を出しているのだから、全ての利益を独り占めして 実施者(企業家や研究者)には渡さなくて良い』と言うのは DQNの思想w

そもそも、馬鹿社長は 研究を止めるように圧力を加えていた上 妨害工作まで行っていた。
そして(青色ダイオードの)特許出願も反対していたDQNだよ?
よって 『貢献度に応じて報酬を受け取る』法律に基づけば 『半分は中村の成果』と判定したのが 今回の判例w
(まあ こんなDQN会社は そう無いので、今後 同様な判決が出ることは無いだろうが・・・)

それから
>>>対価の算定基準を会社が決められないというのが大問題
>>と言うより、今まで異常に低い査定基準で会社側が強引に略奪していたのが 問題では?
>そういうのを被害妄想という。
日本での労働者の立場は諸外国に比べ 著しく低い(特にホワイトカラーは他の労働者と大差なし)
よって 低賃金で働かされている以上 法律で保障されている対価を受け取っても問題ないだろ?
(中村自身、他企業より億単位の引抜きを断って残っていたのに、自社からイビリ出されたからなぁ〜)
>>>対価は裁判所が算定する
>>と言うより、法律で『妥当な対価を支払うこと』になっているのに
>>社内規定で 法律を無視した規則で運用している事が 問題だろ?
>法を無視した規則って何ですか?
>特許法には、妥当な対価とやらの具体的な算定基準なんか示されていませんが?
特許出願費用が数十万もするのに、(一律?)2万円では話にならないでしょ?
1兆以上の売上げ・1000億以上の利益が見込める『権利』に対し 200億は妥当な対価ですが?
(この特許の価値がゼロで、逆に15億もの損害賠償請求をしている DQN会社の方が正統だとでも?)
670朝まで名無しさん:04/02/19 01:01 ID:CDHntU+X
>>667
>外資系の企業がアジアに研究開発拠点を置く際に、後から巨額の報酬を
>要求されることを嫌って日本を避けるようになると、ホント日本にとって
>損失だと思うよ。

まったく同意。このスレでは、外国で研究開発しても、日本で特許を
出す場合は日本の特許法に従わなければならないから、本質的には企業が
海外に研究機関を移しても同じと言っている人がいるが、それは違うのでは?

例えば、アメリカで研究開発して特許を取った場合、たいていは契約で
その特許は会社に帰属するという事にしているはず。という事は、
その時点で特許は発明者のものではなく、企業が所有しているという事に
なる。つまり、その後に日本に特許出願する場合は会社が買収したもの
として会社名で出願するわけだから、対価支払い要求はできないのでは?
違うのか?違うという人は、判例を出してみて下さい。

ちなみに、アメリカの年間特許出願数トップ10に毎回顔を出す
キヤノンは、欧州においてはドイツに研究拠点を置かないらしい。
なぜなら、日本と同様に、特許法に発明対価の請求権が含まれているから。
(週間東洋経済より)
ドイツの特許法は煩雑過ぎて、研究機関が国外移転してしまう原因に
なっているとも聞くけど、なんだか日本も同様な事になりそうな予感。
671朝まで名無しさん:04/02/19 01:06 ID:zHaX7KvK
>>669
やっぱ「この特許の価値は-15億」といったのはまずかったよなぁ…

せめてこの部分だけでも取り消さないと絶対に勝てないよ。
いくらなんでも世間一般の「青色LEDの製造法発明とはどれくらい凄いことか」の認識とずれすぎてる。

日亜はこの部分をどうやって切り崩すつもりなんだろうか…
672朝まで名無しさん:04/02/19 01:11 ID:SaD3rdcx
>>671
貢献率が0%もやり過ぎだよなぁ…

仮に404特許を使わずに作っていたとしても、もうちょい言い方があるだろうに…
それに散々宣伝材料にも使っておきながら0%というのも…
673朝まで名無しさん:04/02/19 01:13 ID:CDHntU+X
>>669
>そもそも、馬鹿社長は 研究を止めるように圧力を加えていた上
>妨害工作まで行っていた。

よく聞くけど、成功させたから美談になるのであって、結果が出なかったら
馬鹿社長の方が正しいという事になる。つーか、常識で考えれば、
会社の命令に逆らって開発続けて失敗すれば、会社に損害を与えた
という事になり、損害額を弁償しろと言われる事になるのでは?
その額を弁償するつもりがなければ、リスクを負ったということには
ならないと思いますが、どうでしょう?そんな金は持ってなかったのでは?

中村教授は、精一杯やって失敗すれば(会社を)辞めようと思っていた
と言うが、ただ辞めて済むわけでは無いと思いますが。退職金返上でも
足りないような?
674朝まで名無しさん:04/02/19 01:56 ID:zNoGaazE
別になんとなく研究してたわけでもないだろ。
中村氏には絶対完成できるという確信があったんじゃないか?
実際完成させたわけだし。

大体失敗とかリスク以前に金にならない小柴氏の実験はどうすんのよ?
ノーベル賞級の発明だけど、青色の比じゃないほど金掛かってるぞ。
失敗してたら教授辞めなきゃいけないのか? 賠償金払って。

あと亀レスだけど、トロンとかリナックスの製作者は特許放棄して素晴らしい
とか言ってる奴。青色ダイオードの特許は今現在何処にあるのか分かってる?
675674:04/02/19 01:57 ID:zNoGaazE
訂正
発明だけど→発見だったけど
676朝まで名無しさん:04/02/19 02:12 ID:CDHntU+X
>>674
>中村氏には絶対完成できるという確信があったんじゃないか?
>実際完成させたわけだし。

そういうのを結果論っていうんだよ。

>大体失敗とかリスク以前に金にならない小柴氏の実験はどうすんのよ?
>ノーベル賞級の発明だけど、青色の比じゃないほど金掛かってるぞ。
>失敗してたら教授辞めなきゃいけないのか? 賠償金払って。

別に小柴さん1人だけで立ち上げた実験計画じゃないしー。
それに、小柴さんは発明対価なんか求めていないしー。
しかも、中村氏のケースとはぜんっぜん別の話しだしー。
小柴さんは営利目的の企業で研究してるんじゃないしー。
アンタ馬鹿ですかー?
677朝まで名無しさん:04/02/19 02:12 ID:AjTa1/UL
>>673
>退職金返上でも 足りないような?

どこにそんな目出度い奴がいるんだか。
公務員あたりに言って欲しいもんだ罠。
678朝まで名無しさん:04/02/19 02:32 ID:zHaX7KvK
>>673
結果が出たから裁判になってるんで
結果の出なかった場合というのは仮定以前に考慮に値しない話だな。
研究途中なら別だが、すでに結果は出ている。

そんな仮定をいくらしても無駄だよ。
679朝まで名無しさん:04/02/19 02:39 ID:CDHntU+X
まあ、原告側は”業務命令に逆らって開発したんだから
特許は発明者のものだ”と裁判で主張したけど、結局、それは、

認 め ら れ な か っ た
680朝まで名無しさん:04/02/19 03:04 ID:eYWZVjU/
>>669

>日本での労働者の立場は諸外国に比べ 著しく低い

著しく高いの間違いだろ?
681朝まで名無しさん:04/02/19 03:11 ID:mALUS/gP
日亜は、特許が自分の手元に入った幸運を喜ぶべきなのだ。
3億だしてやっただの、給料をだして安定させていただのといって
いるが、だからこそ個人の発明である特許が日亜の物に自動的に
なったのであって、それ以上を望むのは間違いだ。

中村に僅かな額数十億で手打にすればよかったのに、一文も払わないぞ
と依怙地になって、これみよがしに地元の大学に5億だかの金を寄付して
見せるところが、いかにも厭味なんだよね。日亜は。

中村も、今後の法廷闘争で、600億円を要求して、自分が勝ったら
400億円を国に寄付すると宣言するか、あるいはノ-ベル賞に並ぶ
科学工学の発明者への賞の設立の基金にすると宣言すれば、
裁判官も心が傾くよ。400億円国に入るのなら、総理が
最高裁の判事に電話かけて,勝たせるかもね。400億円を自民党に
献金するといってもいいだろうね。
682朝まで名無しさん:04/02/19 03:44 ID:EaLegaw3
仮に、中村氏が、ある問題で行き詰まっていたとき、食堂のおばちゃんの一言がヒントになって問題は一気に解決し、青色発光ダイオードは誕生した。
この場合、日亜化学は、食堂のおばちゃんにはいくら払うべきなのか。
683朝まで名無しさん:04/02/19 04:14 ID:mALUS/gP
発明は書類にせよ試作品にせよ、形にしなければならない。
その一言がどのようなものであるかによるが、ほとんど
発明者になれないでしょうな。

押してダメなら引いてみたら、といわれてそれがヒントに
なって解決、というようなのでは、ダメ。
この本を読んでみなさいと言われて読んだ本がヒントに
なっていても、ダメ。
発明行為に第三者としてでなく、共同作業をしていないと
認められない。単なる補助者やプロジェクトのチ-フだから
というだけでは発明者としては認められないことは確立している。
684朝まで名無しさん:04/02/19 05:24 ID:EaLegaw3
【 マスコミの不勉強と拝金主義は日本をほろぼす / 和田秀樹 】

 青色発光ダイオードを開発した中村修二氏に対する特許の対価の補償が200億円
という判決が東京地裁でなされた。
 判決では、この特許から派生するあらゆる利益の半額の604億円の対価の主張を
全面的に認め、200億円しか請求していなかったから200億円だという判決である。

 これに対してメディアはおおむね好意的で、これまで冷遇されていた科学者に
十分な権利が認められた、これで多くの人が開発者になりたいという夢をもつと
評価している。
 このことが日本の将来の研究にもたらす影響についての懸念は、産経新聞の
正論欄(2004年2月8日)で発表したので、あえて書かないが、私が失望したのは、
日本のマスコミのレベルの低さである。
つづく
685朝まで名無しさん:04/02/19 05:24 ID:EaLegaw3
 私自身は、今回の青色発光ダイオードの開発の対価が600億円であるのか
どうかについての強い疑問をもっている。この得られるべき利益とされる1200億円
の利益というのが、中村氏がやめてからも技術開発を日亜化学が続け、白色発光
ダイオードまで発明した(これはすごい開発である。これによって、電気代は
これまでの数分の一で何年も変えないで済む蛍光灯の代わりができるのである)
など、たゆまぬ努力の結果のものである。大本の発明を中村氏がしたからといって、
その半分の利益を得る権利があるのか?それでは、青を白にした技術者そのほかの
人こそスレイブではないかと感じるが、それはおいておこう(ただ、発明の値段を
裁判官がこんなに勝手に決めることができるのかは私には疑問が残る。

 たとえば、日亜の白色発光ダイオードの開発者が今度は300億円を請求してくる。
青色ダイオードを安定するものにする技術〈中村氏がいた頃のものはまだまだ
不安定なものだったらしい〉がまた300億円請求してくる、みたいなことがあって、
誰の寄与分がいくらというのを裁判所がきちんと評価できるのか?おのおのの
裁判所が勝手な評価をして、それによって研究者への対価の合計が1200億円の利益
をこえた場合、どうするのか?という大問題があるのだ)
つづく
686朝まで名無しさん:04/02/19 05:25 ID:EaLegaw3
 本題に戻そう。
 今回のマスコミ報道でいちばん情けなかったのは、判決が出た後、公判記録を
読み返したと思われるメディアがほとんどないことだ。
 実は、この裁判は中村氏が青色発光ダイオードの開発全体に対しての対価を請求
した裁判ではない。404特許という中村氏が、青色発光ダイオードのおおもとをなす
特許と主張し、日亜化学は現在使われていないゴミ特許であると主張している特許の
対価に対する裁判である。

 つまり、研究者の開発の対する報酬についての裁判ではなくて、一つの特許が
どれだけの価値をもつものなのかという裁判なのである。私が600億円という対価に
疑問をもつといったのは、仮に中村氏が青色発光ダイオードを全部一人で開発して、
それにまつわる数十件の特許に対する対価が600億ないし、200億円だと主張したと
しても、やめてからの研究実績を見る限りそれでも不当に高いと言いたかったのだ。
つづく
687朝まで名無しさん:04/02/19 05:25 ID:EaLegaw3
 しかし、今回の裁判は、そのレベルの話ではない。
 一つの特許の対価の話である。
 この特許に関しては、昭和63年に別の人が出した特許とほとんど同じだという
ことで最初は特許として認められず、日亜の関係者が直して通ったものだ。また、
その後もやはり同じ特許とみなされて取り消し処分が出て、それも書き直して存続
した特許である。

 そして、その特許で作った青色発光ダイオードが不安定であるからということで
現在使われていない。
 確かに公判の記録を見る限りでは、600億の価値のある特許には思えないし、なぜ
中村氏がほかにも何十も自分の名前の出ている特許があるのに、それを使わずに、
この一つの特許にこだわるのか疑問が残る。

 いずれにせよ、200の特許あるいは中村氏のかかわった数十の特許の対価ではなく、
たった一つの現在使われていないらしい特許の対価が600億だったというすごい判決
だったのである。
つづく
688朝まで名無しさん:04/02/19 05:26 ID:EaLegaw3
 実際、公判を見ている限りでは、中村氏のほうはかなりがたがただったらしい。
 昨年7月15日の訴額を20億円から200億円に変更した裁判では、退職直後の歓送会
(日亜に石をもって追われたのではなく、外国に移籍するのに歓送会を開いて
もらっていたのだ)にある社員から特許関連の書類にサインをしてくれと頼まれた
と証言していたが、その社員が歓送会を休んでいたことがわかったり、この訴訟を
起こすことで訴訟費用を出してもらうことについてアメリカの会社と密約があった
ことを示す覚書が出てきたり、相当旗色が悪いようだった。

 しかし、判定は中村氏の全面勝訴である。
 これについて、いろいろな新聞や週刊誌を読んでみたが、公判内容の疑問点を
指摘したところは一つもなかった。これに失望したのだ。
 ボクシングの試合で、マスコミが試合内容を見ずに審判が判定を出しているよう
なら、その審判がどんな判定を出しても、マスコミは大本営発表の言いなりになって
しまうだろう。

 こんなことで日本のジャーナリズムは大丈夫なのだろうか?
 容疑者が逮捕されたとたんに、その人が犯人と決め付けられるのと同じ構造
だろう。
 こんなことで裁判員の制度が導入されてしまえば、冤罪は絶えないだろう。
つづく
689朝まで名無しさん:04/02/19 05:26 ID:EaLegaw3
 二つ目は、日本のマスコミ人の動機である。
 数十年前から、日本のマスコミは世間と比べて給料が高く、また会社が潰れる心配
がないので、ジャーナリストになりたいと燃えてなる人より、高い給料や安定した
生活を求めてそのようになる人が多いことが問題視されていた。現実に、日本の
マスコミ人は世界の中でもっとも暗殺される可能性が低く、イラク戦争のときでも、
フリーの人は戦場に赴いたが、社員の連中はアメリカ軍の後ろで、大本営発表を
垂れ流していた。そして高いギャラをくれるところがあればホイホイと引き抜かれて
いく。外国では、また死を覚悟することはざらにあるというのに、ジャーナリストは
決して給料は高くなく、アメリカの一流紙でも6万ドルクラスの収入だという(視聴
率買収の日テレの社員は年収2000万円だった)。
つづく
690朝まで名無しさん:04/02/19 05:27 ID:EaLegaw3
 今回の判決でも、多くのテレビキャスターがこれで研究者もたくさん報酬をもら
えるようになったと手放しで喜んでいた。
 実は、人間には内発的動機論と外発的動機論という二種類の動機があるとされて
いる。
 たとえばジャーナリストを志すにしても、自分の書きたい記事を書きたい、真実を
追究したいという人は内発的動機ということになるし、お金がいいから目指す、女に
もてるから目指すというのは外発的動機ということになる。
 研究者も研究が面白いから、知的好奇心から目指す人は内発的動機だし、金目当て
の人は外発的動機ということになる。

 60年代にハーローという心理学者が、チンパンジーが知恵の輪を自分の好奇心から
やるのを発見したのだが、それができるたびにバナナをやるようにすると、やがて
バナナをもらわないと知恵の輪をやらなくなるのを発見した。つまり、外的報酬は
やる気を損なうということを発見したのだ。これは大学生にソーマという面白い
パズルをやらせて、できるたびに1ドル報酬をあげるとやはりやらなくなるという
ことで、人間でも同じことが追試されている。
つづく
691朝まで名無しさん:04/02/19 05:27 ID:EaLegaw3
 もちろん、最初からやる気のない人には外的動機は必要だ。だから、子どもの教育
政策では、内発的動機論に基づいたゆとり教育より、外発的動機論に基づいた宿題と
試験が大切だと私は主張しているのだが、もともとやる気のある人には逆に外的報酬
を与えるとかえって意欲がそがれてしまう。現に中村修二氏も自伝を読む限り、
内発的動機が強い人だったのに、金が絡みだしてから研究をやめて訴訟に熱心に
なってしまった。

 しかし、私も似たようなところがあるが、外発的動機で動いている人間には、
内発的動機で動く人の気持ちがわからない。なんで金ももらえずに面白がって研究
をするのかが不思議に見えてしまうのだ。

 つまり、日本人の研究者がもっと金をもらえるようになればもっと研究をするはず
だというのを聞いてなるほどと思う人は、自分も外発的動機の卑しい人間だという
ことを肝に銘じておいたほうがいい(私も実はそうであるが、このエッセイはギャラ
もないのに内発的動機で書いている)。
つづく
692朝まで名無しさん:04/02/19 05:28 ID:EaLegaw3
 何が言いたいかというと、日本のジャーナリストのほとんどが外発的動機で動く
卑しい連中だということがいみじくも、この判決の報道で明らかになったという
ことだ。こういう連中は金のために信念を平気で捨てる。金持ちばかり減税に
なって、貧乏人は消費税で増税になるのを一緒になって片棒をかつぐのも、その
せいだろう。

 こんなことでは、日本のジャーナリズムを信じるわけにはいかない。
 中村氏は、公判でもマスコミの前でも「部下の若い技術者には力がなく、全て
私一人でやった」と公言した。
 こんな部下に思いやりのない人間を絶賛するマスコミの姿勢が今の弱肉強食社会の
マスコミなのだろう。
つづく
693朝まで名無しさん:04/02/19 05:28 ID:EaLegaw3
 中村氏にはニュースステーションで森永卓郎氏が「元部下に焼肉くらいおごって
やってくださいね」と言われてむっとしたそうだが、これでは部下は浮かばれない
(森永氏には抗議の電話が殺到したそうだ)。

 でも、昔近鉄のピッチャーに「ロッテより弱い」といわれて巨人が発奮して、
四連勝したように、中村氏にぼろくそにいわれた元部下たちは発奮した。そして、
中村氏の技術を使わなくても安定した青色発光ダイオードができるようになったし、
白色発光ダイオードまで作り上げた。

 しかし、裁判所はそれを無視し、あしげにした。
 いなかの優秀な技術者集団がこれで倒産寸前の危機にあえぐことになるという報道
もあった。
 ゆとり教育の際も東京の塾も六年一貫教育もあるシステムならいいが、そうでない
田舎は被害甚大だったが、今回も東京の価値観でいなかの会社がいじめられていると
感じるのは私が広島ファンだからだろうか?
おわり
694684〜693:04/02/19 05:29 ID:EaLegaw3
大量のコピペゴメソ
695朝まで名無しさん:04/02/19 08:06 ID:pEXO1QdJ
>中村氏の技術を使わなくても安定した青色発光ダイオードができるようになったし、

立証してないから、日亜はまだ中村の特許を使ってるんだろ。

>これでは部下は浮かばれない

いなかのドキュソ会社があれだけデカくなった理由は何にあるの?
ドキュソ社長の部下だからみんなが浮かばれないでしょ
696朝まで名無しさん:04/02/19 08:12 ID:pEXO1QdJ
ああこの和田秀樹 って有名校から東大医学部出たものの
三流の精神科医で老人相手に飽きたんで、受験コンサルタント的なこと
やってる無能な人だろ。w

科学技術には無知な馬鹿ですな。
697朝まで名無しさん:04/02/19 10:53 ID:FoneCuTL
ところで、この一連の議論から、よ〜くワカタこと。

・企業は、資本家。つねに搾取を強め、労働者の生産物を買い叩き、自己の
利潤を極大化しようとする。それでもって、資本蓄積・シェア拡大して、ラ
イバル社を打ち負かそうとする。

・技術者は、企業が労働市場から買い入れた労働者。自己の生産物は本来す
べて労働者のものなのだが、労働者は資本家に搾取されてるんで、搾取され
た剰余価値を奪い返して自己の生産物に対する正当な権利を回復しけりゃな
らない。

これまでのカキコを読むと、会社側と労働者は運命共同体である、会社の
利益と労働者の利益、そして日本国の利益はみんなおんなじだ、同じである
べきだ、という暗黙の観念を持った香具師が大杉なことがわかるな。
まだ、終身雇用制時代の妄想から、完全に抜け切れてないね。

だが実際は、マルクスが言ったように、互いの利益はまったく相反するのだよ。
特許権訴訟は、実は「労働組合のない階級闘争」だ。
中村氏は労働者。日亜&日経は、資本家。資本家を御用学者がもっともらし
く弁護する。
労働者は果敢に闘争に立ち上がって、自らの生産物に対する正当な権利を回
復するしか、生き延びる道はないのだ。

万国の技術者=労働者よ、マルクスの『賃労働と資本』を嫁!
そして、闘いに立ち上がれ!!
698朝まで名無しさん:04/02/19 10:57 ID:l6Yw8Xhc
>>697よ、まず自分が就職する事が先だよ。
そして就職活動先で今言ったことを正々堂々と言ってみろ。
699朝まで名無しさん:04/02/19 11:10 ID:FoneCuTL
>>698
べつに就職活動先で言う必要はない。
就職してから、「正々堂々」と労働者の権利を行使すればいい。
700朝まで名無しさん:04/02/19 11:33 ID:2YoZ2VsV
697は技術者がサラリーマン労働者を搾取することを容認している
701朝まで名無しさん:04/02/19 11:40 ID:l6Yw8Xhc
>>699
やっぱり学生だったのね。
正しい事なら事前に言えるだろ?それで落とされたら訴えろ。
702朝まで名無しさん:04/02/19 11:46 ID:2YoZ2VsV

あれもこれも私が開発した!!!
中村教授はそのうちトンデモ本に載るよ
703朝まで名無しさん:04/02/19 12:32 ID:Q6roriik
>>702
おまえ、なにヴォケてんの?
幼稚なガキが。
704朝まで名無しさん:04/02/19 12:37 ID:4QpZkV9k
>> 684

>判決では、この特許から派生するあらゆる利益の半額の604億円の対価の主張を
>全面的に認め、200億円しか請求していなかったから200億円だという判決である。

この特許から派生するあらゆる利益の半額って根底がおかしいのでは?

この特許が持つ独占権(他社が回避不能)を利用して競争原理にさら
されることなく日亜が得た利益と日亜が企業活動によって得た利益を
混同するとそれ以降の議論がおかしくなると思う.

実際,著者のその後の文章もそれらを混同しており,説得力を感じない.
(それとも日亜の利益が1200億円とでもいいたいのだろうか?)

青色LEDを現実的な金額で生産でき,この特許に抵触しない他の手法が
あればこのような金額も現在の日亜もあり得ない.
705朝まで名無しさん:04/02/19 12:47 ID:CddSpy3P
まー訴え方のタイミングの問題だったな。
日亜を辞める前に訴えてたら、200億せしめても文句言う奴は少なかっただろう。
むしろ「あっぱれ!」と皆が応援したんだろうな。
アメリカ行ってからだと、外人が訴えてるような感覚になるんだよ。
706朝まで名無しさん:04/02/19 12:50 ID:/VjwxAcY
>>670
一応、プロとしてコメントしますが。残念ながらあなたの勘違い。
>例えば、アメリカで研究開発して特許を取った場合、たいていは契約で
その特許は会社に帰属するという事にしているはず。という事は、
この場合、「アメリカで」よりも「どこの特許」を取得するかということが問題。
また、特許権と特許を受ける権利とも分けて考えないといけない。

日本
 特許を受ける権利:発明者のもの 契約と対価の支払いの約束によって、譲渡可
 特許権:出願人のもの
アメリカ
 特許を受ける権利:発明者のもの 譲渡不可
 特許権:発明者のもの 契約によって譲渡可

アメリカで一般的な譲渡の予約を含む契約は、主に後者を想定しているのね。
前者の場合は、もちろん日本の特許法に従わなければならない。判例の問題以前で、
特許法35条3項により対価の支払い義務があることは明らか。

アメリカに研究拠点を移した場合の問題は、アメリカなみの雇用契約を結ばなけれ
ばならなくなることであって、これはむしろ企業側にとって不利だと思いますよ。
かなりの成功報酬を盛り込まないと、優秀な研究者が集まらなくなりますから。
707朝まで名無しさん:04/02/19 13:20 ID:ngOqDexA
この和田君て後半でネタバレしたが
技術者系は理想主義者であるべき論に立っているのだね
前半で、判決異論なり判事批判する事により中村氏の訴訟行為を否定したいらしい
まぁ、技術者というか労働者側が小利口に生きなきゃいけない世間には誰がしたねかね〜
どの位の年齢が知らんが、高度経済成長時に各分野が無我で
日本を押し上げた夢を今だに見ている?
今や老若を問わずどの世代にもクズはいるのだが
マスコミなどの批判は同意も出来るが、もっとデカイ歪みに目を向けようよ、お手軽な中村氏とかじゃなくてさ〜、和田君
日亜の業績見ると虚しいよ
708朝まで名無しさん:04/02/19 14:01 ID:/VjwxAcY
>>684-693
これもプロとしてコメントしますが、
>その後もやはり同じ特許とみなされて取り消し処分が出て、それも書き直して存続

拒絶理由通知を一度も受けずに特許されることは、あまりありません。(特に国内。)
また補正が必要になるかどうかは、当初のクレーム範囲と先願の開示との関係に依存
するので、発明の価値とはほとんど関係がありません。クレーミングに伴うテクニカル
な問題です。
709朝まで名無しさん:04/02/19 14:28 ID:ngOqDexA
こう言う、いわゆる識者君たちにはどんどんコメントを発表して
本人の主義主張、社会的スタンスを存分に晒して欲しいもんだ
賛否に関わらず、彼等をはかるいい機会だ
今後の為にも
710朝まで名無しさん:04/02/19 17:19 ID:zHaX7KvK
>>679
いや、認められてるから譲渡対価の計算に入るんだし…
認められてなかったら、元々譲渡すらできないわけだからこの判決にはならないよ?
711朝まで名無しさん:04/02/19 21:43 ID:NlmE8owI
>>697
国労や日教組と同じニオイがするぞ(W

712朝まで名無しさん:04/02/19 22:09 ID:bxPI3i33
で、日亜化学の主張は

1)当社は404特許の寄与率は0であると確信している。
  404特許は当社の利益に全く貢献していない。
2)ノーリスクで終身雇用或いは安定収入という企業の中にあって
  成功報酬を請求することは許されない

1と2は矛盾するだが、404特許は商業価値0で、従業員には一切カネは出せない
ということだ。そんなんでいいの?
713朝まで名無しさん:04/02/19 22:31 ID:lV7bu/tu
>>684-693
この和田くんは、結局何がいいたいの?
裁判所を批判したいのか、中村さんを貶めたいのか、マスコミに警鐘を鳴らし
たいのか。まるでフォーカスがボケてしまっていて、おはなしにならんな。
内容も708の指摘のように、的外れだし。少しは勉強してからコメントしろよ。
696によると、受験コンサルタント?こんなのにモノ教えられる受験生は、
災難だな。
714朝まで名無しさん:04/02/19 22:38 ID:NlmE8owI
>>709
確かに便所の落書き以外でこの判決を全面的に支持する意見はほとんど見ない。
支持派は便所の落書きで強弁するより公然と表社会で主張した方がいいと思う。
その結果は自己責任でね。
715朝まで名無しさん:04/02/19 23:15 ID:ngOqDexA
その落書きの中では論破出来ないと認めちゃったんですね、この人は
716朝まで名無しさん:04/02/19 23:46 ID:zHaX7KvK
>>714
え、ホンダの社長の発言って便所の落書きの中でなされたの?

717朝まで名無しさん:04/02/19 23:53 ID:SaD3rdcx
金額の大きさにびっくりしたけど、方向性は支持
ってコメントは便所の落書き外でも結構あるぞ…
718朝まで名無しさん:04/02/19 23:54 ID:UqIBC5/i
>>716
「ほとんど」って言葉で逃げ道作ってると思われ
719朝まで名無しさん:04/02/20 00:12 ID:uWYQ6eLN
>>716
ホンダ社長コメントもよく見れば批判的なわけだが。
720朝まで名無しさん:04/02/20 00:21 ID:/Cx+IAlN
判決不支持派の中でも多数派はどの辺になるわけかな。
法律を変えろというのは既に遅すぎなんで現行法の枠内での妥当な判決は
どんなもんか、とテーマ設定してみると、単に配分の問題ってことで良いのかな?
721朝まで名無しさん:04/02/20 00:28 ID:hzUg6dqr
>>684-693

どこに掲載された文のコピーなのか、しっかり書いとけよ。
無断転載は問題だぞ。
722朝まで名無しさん:04/02/20 00:47 ID:guv12L/8
発明だけで大金持ちになる人なんていないんだよ
アメリカの発明家技術者は自分で会社経営して、成功して経営権や自社株の売却で金持ちになるんだよ
それに失敗するとこうなる↓
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0402/17/news011.html
中村も少しは勉強しろ
楽するな
723朝まで名無しさん:04/02/20 00:50 ID:bA4IKX0q
>>722
その言葉は
日亜の現・バカ社長らに言うべきだろ?

724朝まで名無しさん:04/02/20 00:51 ID:0gImyHAj
404特許は無価値だと日亜は裁判の席で公言、証言してくれました。
よって各社は、今後は404特許の内容を、自由に利用して構いません。
もしも特許侵害だといって日亜が訴えて来たとしても、既に無価値だと
自ら主張していた事実がありますので、経済的損害を算定しても0だと
評価されるでしょう。よって御安心下さい。

725朝まで名無しさん:04/02/20 01:22 ID:3vYzDq5p
200億の分配はどうなるんだ?
弁護士の取り分が180億くらいだろ。
726朝まで名無しさん:04/02/20 01:43 ID:hzUg6dqr
>>725

まず、200億円のうち、100億円ほど税金で取られる。
これは間違い無い。

>>684-693

繰り返すが、どこに掲載された文のコピーなのか、
しっかり書いとけよ。無断転載は問題だぞ。
727朝まで名無しさん:04/02/20 02:56 ID:0gImyHAj
シュワルツネッガ-クラスだと、1本の映画に出て100億円ぐらいギャラを
もらったりするらしいぞ。
中村は国外に居住しているから、200億円を手にしても
日本国に税金を収める必要はない。
728朝まで名無しさん:04/02/20 08:26 ID:ciffEORa

和田の真意
「自分は東大医学部出身なのに徳島大の中村の1000分の1も稼げない。クソぅ」
729朝まで名無しさん:04/02/20 09:48 ID:Tlg9HioF
まーここで中村応援してんのは世の中出てない学生ばっかなのが悲しいとこではあるよな。
730朝まで名無しさん:04/02/20 10:40 ID:bA4IKX0q
>>729
また、バカ経営者か。
731朝まで名無しさん:04/02/20 11:09 ID:ZayoSuBQ
20億円が妥当。
732朝まで名無しさん:04/02/20 12:34 ID:lT9jLFD9
似地亜が倒産したり、吸収合併されたら
特許はどうなるの?200億の判決はどうなるの?

今のオーナーが、中村に金やるくらいなら会社アボーンしる!
くらいの事しそうだから
733朝まで名無しさん:04/02/20 15:09 ID:0gImyHAj
特許の権利も、裁判の負債も、債権者が引き継ぐことになる。
734朝まで名無しさん:04/02/20 15:35 ID:rbq5AsDX
裁判官は、青色LEDによる利益の50%が中村氏による功績と判断した。

しかし、これは会社が利益を上げるために必要な、「営業、販売、開発、経理」、
などを完全に無視したものだ。

この、200億円獲得の勝訴判決は、アメリカでも驚きを持って大きく扱われた。

アメリカの企業で、特許を取得した者に支払われる報酬は、企業により差は
あるものの、日本円にして5万円〜30万円。
特許の価値などを考慮に入れて、多いところでも250万円程度が限度だそうだ。

中村氏に関していえば、開発の見返りとして役員報酬や1億円近くに上る退職金
などが支払われており、これらによって、アメリカ企業よりも多くの報酬を支払っている。

また、中村氏による訴訟を回避するために1億円を提示したが拒否された。
735朝まで名無しさん:04/02/20 15:40 ID:wxRTnz+9
>>730
誰にも雇われないバカ学生に言われてもなー。
736朝まで名無しさん:04/02/20 16:27 ID:jMjLzHZZ
>>688
>実際、公判を見ている限りでは、中村氏のほうはかなりがたがた
>だったらしい。昨年7月15日の訴額を20億円から200億円に変更した
>裁判では、退職直後の歓送会(日亜に石をもって追われたのではなく、
>外国に移籍するのに歓送会を開いてもらっていたのだ)にある社員から
>特許関連の書類にサインをしてくれと頼まれた
>と証言していたが、その社員が歓送会を休んでいたことがわかったり、

>この訴訟を起こすことで訴訟費用を出してもらうことについてアメリカ
>の会社と密約があったことを示す覚書が出てきたり

以前から、200億円請求に必要な、数千万円の印紙代をどうやって
集めたのか気になってたけど、やっぱりアメリカ企業がバックにいたのか。

中村氏は”日亜をつぶそうとは思っていない”と言っているが、
これではアメリカのライバル企業による日亜つぶしに加担していると
思われても仕方が無い。>>1みたいな中村教授マンセー野郎は、これでも
この判決を支持するんだろうか?つーか、そんな証拠が公判で明らかに
なったというのに、それを報じたマスコミが一社も無いとは・・・。
 
737プ、つぶれればぁ?ゲラ:04/02/20 16:33 ID:ciffEORa
↑日亜の工作員登場。
何がいいたいのかな?
中村氏が裁判費用をどういう手段で集めたかと
日亜の奴隷的制度は別問題だろ。しつこく裁判起こしたのは日亜だろボケが
738朝まで名無しさん:04/02/20 16:53 ID:bA4IKX0q
>>736
もとをただせば、日亜のバカ経営者らと無能幹部らが日亜ツブシのタネをまいたのだからな。
自分の蒔いたタネは自分らで刈り取るしかないだろう。
739朝まで名無しさん:04/02/20 16:55 ID:hTWJKtEk
こっちにもはっとこ。
中村はただの売国奴

青色LED 200億円対価判決は非常識だ
中村氏が起こした裁判の背景には日亜化学の「新技術」に対する米国の苛立ちがあった
http://www.e-themis.net/new/feature/read.php
740朝まで名無しさん:04/02/20 16:55 ID:hTWJKtEk
あこっちでも慨出か
スマソ
741朝まで名無しさん:04/02/20 17:46 ID:sBjt+Rmw
>>737
>亜の奴隷的制度は別問題だろ。

青色LED開発後の中村氏の年収は2000万円(サンデー毎日より)
2000万円貰ってる奴隷がどこにいるか。

>しつこく裁判起こしたのは日亜だろボケが

中村氏が訴えられた理由は、企業秘密漏洩疑惑によるもの。
日亜と同業に近いアメリカの企業の顧問になったりしたんだから、
産業スパイの疑いなどで、ある意味、訴えられて当然。
結果的にはシロだったけど、グレーゾーンにいたと思われても
仕方が無い事をやっていた。

中村氏が日亜を訴えているのは、特許の所有先の確認と発明対価の
支払いを求めるもの。訴訟の内容がまったく違う。
742朝まで名無しさん:04/02/20 17:49 ID:GrWlhVCc
まーアメリカ行って訴えた時点で非国民な感は否めないよな。確かに
743 ◆6gYxGxJvo2 :04/02/20 18:17 ID:30oE5BEb
ノーリスク、ハイリターンってことか?
貧弱でも何でも会社の機材とお金で研究して開発した物は、
特許の出願費用なんかも会社に出させて使用料は研究者の物?
良いなーおい。
744朝まで名無しさん:04/02/20 18:19 ID:GrWlhVCc
学生さんが考える事はファンタジーだから。
745朝まで名無しさん:04/02/20 18:54 ID:c2bRd0G2
あんたらも250%の配当もらえた口かね?
746朝まで名無しさん:04/02/20 21:18 ID:LmIpSZdu

さっぱり解らん。
>>739が提示してくれた経済戦争の側面など素人には、さっぱり解らん。

ただ、一つだけ俺にも解ることが有る。

地裁判決を元にすると、日亜は600億払う必要が出てくる。
20年分先取りだ。w

日亜が本当に中村寄与率0%を主張するなら、すぐにでも中村特許を捨て去るだろう。

はっきり言えば狐と狸の化かしあい、、、としか思えないのだが。w
747朝まで名無しさん:04/02/20 22:11 ID:IARYI3wZ
特許の寄与率0%だマイナスだとわめく日亜を擁護する気になれん。
748朝まで名無しさん:04/02/20 22:26 ID:bQdE0Teg
歓送会。う〜〜〜ん
749朝まで名無しさん:04/02/20 23:00 ID:YYrqzCB2
>>691
家族とのゆとりある生活ために研究・開発職を断念する人がいるのが、日本の現状だよ。
俺の周りにもたくさんいる。
750朝まで名無しさん:04/02/20 23:50 ID:MX/GDaEh
>>741
じゃあ印紙代もポケットマネーだろーよ
お前言ってることが矛盾しすぎ。

もう少し整理してから書き込め(プ
751朝まで名無しさん:04/02/21 00:03 ID:hviFplfo
何で日亜は無価値な特許にすがりついてるんだ?
752朝まで名無しさん:04/02/21 00:22 ID:GSyJ7ccW
クソな特許でも手放せばそれが悪しき前例となって
次から次へと特許を剥がされるとか?

まぁそういうことは主張してないから実際は404特許使ってるからなんだろう。
753朝まで名無しさん:04/02/21 00:26 ID:GSyJ7ccW
http://www.nikki.ne.jp/
日亜を検索すると面白いかも。
754朝まで名無しさん:04/02/21 00:40 ID:Wgec083I
特許庁は日亜の主張にしたがって、404特許を無効宣言し、
(役に立たないと権利者が主張している特許は特許法の
精神からいっても無効だから、継続維持を認めなければ、
自動消滅する。)
そうして、だれでも404の内容を自由につかえるようにして
くれれば、世の中が良くなるよ。誰でも青色LEDを安価に、
日亜へのパテント料を払わずに製造できるようになれば、
社会がどんどんLEDを使う方向にいくし、青色レ-ザ-ダイオ-ド
も普及する。また、日亜も特許がパ-になれば、中村への
支払いの根拠となった将来分の予測される利益を消せる
ので、200億円払わずに済むようになって幸せになれるはずだ。

あるいは、日亜が廃業してしまうという手もあるな。アイスタ-
のように。
755朝まで名無しさん:04/02/21 00:43 ID:sRO3MTOZ
>>754
将来分まで一括と言うのは日亜の主張なんだが…

価値は0だから将来価値が出たとしても支払いたくないので
ここで支払額を決めたいと言うことらしい

中村氏側は「将来もっと価値が出るから」その都度額を決める方式にしたいと言っていた。

ドー考えても日亜の主張は入れられないでしょ
756朝まで名無しさん:04/02/21 00:48 ID:Jl1EJF6s
>>739
> だが、これほど極端な判決を下す日本の司法制度に対しては、国際評価が
> 下がるという懸念もある。

アメリカの司法制度の方がよっぽど極端な判決があると思うのだが,
アメリカの司法制度の国際評価はかなり下なの?

>日亜化学の関係者が語る。
>「青色LED、LDの開発・商品化にはざっと200以上の特許がある。中村
>氏の『404特許』はそのうちのほんの一つに過ぎない。それどころか、日亜
>化学では使っていない。日亜化学では新しい技術を開発して使用しているのだ
>が、企業秘密なので今のところ表沙汰にはしていない」

つまり,つかっているかどうか分からないということでしょう.
だれも納得させられないし,なんのために引用しているのかが疑問.

あと,日亜が現在青色LEDで競争原理にさらされることなく独占利益を得てい
るのは他の200のすべての特許のおかげなのか,それとも,そのうちの
一部なのかが重要.簡単に回避できる特許の数を出して小さく
見せても説得力がない.
(まさか,企業秘密の技術のおかげで守られてるとか・・)

まぁ,もし200以上の特許で守られていたとしても,今回の判決に従うなら
結局200人ぐらいの発明者で600億円を貢献率に応じて割るだけかと.

特許は発明者の権利であって,相当の金額で譲渡すること
自体はなんら変わらない.
757朝まで名無しさん:04/02/21 02:22 ID:sRO3MTOZ
739は相手にするな。どうせただの愉快犯だ。
758朝まで名無しさん:04/02/21 03:29 ID:E6cl0zmW
ふと思ったんだけど
漫画とかのコミック一冊売れた時の著者への支給が3%とか6%って聴いたんだけど、
この判決見る限り、漫画家が50%ほど取ってもおかしくないんじゃないかな。
出版社・販売店・流通・印刷所が、ボッタくってたんだ!と裁判おこせるんじゃないかな。

ゲームとかも落ちゲーなんか、「ルールを考えた俺が会社の利益の50%は貰えるはず!」
とかさ。
759朝まで名無しさん:04/02/21 03:33 ID:4kM4i2KD
>>739
その記事ってさ日亜から金もらってんじゃないの
どう見ても偏向記事だな。他の特許で製造してるって立証は容易なのにできんかった
それは他の特許で製造しとらんからだろw

アメリカと日本の技術戦争という側面に、問題を置き換えようとするのは
なんか不思議な現象が起こるとすぐ宇宙人云々と言い出す
とんでもの世界を連想して笑っちゃうんですけど。
760朝まで名無しさん:04/02/21 03:35 ID:sRO3MTOZ
>>758
訴えればいいんじゃないの?

でも、根拠とする法律はどうすんの?
漫画にもゲームのルールにも特許法は存在しないよ?

あのね、特許は他人も経済的に利用できるから価値が高いし、
法律もしっかり作られているし、権利者に金をきちんと払え、と言うことが定められてるけど

君の上げたたとえはこのいずれにも該当しないでしょ。
どうやってそんな世迷言を考えたのかは知らないけど、もう少し勉強しようね。
761朝まで名無しさん:04/02/21 03:40 ID:Wgec083I
日亜は今は一時的に青色LEDバブルだけども、次に続く青色LEDに匹敵する
大発明による新製品が出なければ、遠からず衰退するであろう。
昔、ゼロックスという会社が(今でもあるが)静電ゼログラフィ-という
複写機の基本特許を取り(発明者は1人の博士)事務用機器の大手IBMの経営者
をして、地団太踏んで悔しがらせた。それで複写機の基本特許で
市場を独占して莫大な利益を揚げた。それでその金を元に、次のオフィ-ス
用の新技術を開発して製品化するべく、パロアルトに研究所を建てて、
世界一流の研究者を擁してコンピュ-タ化されたオフィスに役立つ発明や
技術的未来志向の製品のプロトタイプをいくつも成し遂げた。
762朝まで名無しさん:04/02/21 04:11 ID:YQJji5wG
糞スレ
763朝まで名無しさん:04/02/21 04:13 ID:Wgec083I
例えばイ-サネットもそうだし、ワ-クステ-ションの
原型、ビットマップディスプレ-、マウス、ネットワ-クファイルシステム
ネットワ-クプリンタ、オブジェクト指向OS、、などである。
しかし、ゼロックスの経営陣は、これら研究者の画期的な発明が理解
を越えていたのか、製品化には消極的で(一説にはあまりにも当時の世間
の水準を越えすぎていて、ニ-ズが調査してもないと判断されたらしい)
結局、ほとんど何も商業的製品には結び付けずに、パロアルト研究所は
会社の方針で閉鎖されてしまった。
閉鎖される前に、この研究所を訪れたアップルのジョブスが、その
コンセプトを頂いてアップルリサというワ-クステ-ションのようなパソコン
を作り、これまたスカ-リ-CEOと対立してまで作ったものがマッキントッシュ
である。ジョブスは自分が連れて来たスカ-リ-によって会社を追われた
のである。その理由は、アップル2という金を産み出している製品があるのに
それを無視して全然儲けにならないマッキントッシュという製品に金も
時間も人員も多く割いているのが馬鹿げているとスカ-リ-は罵っていた。
(後にジョブスを追い出した後では豹変してその時代既にマッキントッシュ
のみがアップルの商品になった時代では、マックはアップルがつくり出した
偉大な製品だと自画自賛していた。。。)
ともかく、ゼロックスはその投資して研究所に金をつぎこんで開発した
技術のほぼすべてを経営者の判断で実用化させずに無にして、研究者
ごと捨てて、その果実のおいしいところをほとんどアップルに、後に
マイクロソフトにもってかれてしまったのである。

結論:
青色LEDに続く大発明がなければ、そのうち息切れして会社は萎む
であろう。経営者が技術者を正しく遇することができなければ、
単なるまぐれあたりに終り、特許が切れるころには会社は、、、
764朝まで名無しさん:04/02/21 05:10 ID:BSk3DFy5
中村の主張によると俺が契約取ったんだから利益の一割よこせってのもありだよな
一千億以上の公共工事の契約取ったらうはうはだ
765朝まで名無しさん:04/02/21 05:18 ID:QeEh7Z2i
当然アリでしょ。
いつリストラされるかわからないんだから。
766朝まで名無しさん:04/02/21 05:27 ID:Jl1EJF6s
>>764
訴えればいいんじゃないの?

裁判所も印紙代がはいってうはうはだw
767朝まで名無しさん:04/02/21 07:45 ID:SDp36Gde
いくら議論してもね。
発明が個人に属するという発想がおかしいのものね。
5億も出してもらって給料も貰って、発明者
個人の権利も糞も無いだろう。
さっさと法改正しましょう。
768朝まで名無しさん:04/02/21 08:22 ID:4kM4i2KD
日亜社員必死だなw
769朝まで名無しさん:04/02/21 09:59 ID:QffOweIQ
会社の寄生虫も必至だなw
770朝まで名無しさん:04/02/21 10:01 ID:QffOweIQ
おっと
社会の寄生虫であるガキとヒッキーも必死か?
稼げるようになってから文句言えよw
771朝まで名無しさん:04/02/21 10:10 ID:CMr5TV7z
裁判に負けたら法律が悪いってか

ガキと変わらんなw
772朝まで名無しさん:04/02/21 11:21 ID:CeHxnGgA
法律が不動な真理だとでも思っているのか。

ガキと変わらんなw

公序良俗を破壊する結論が導かれるならば、
どんどん改正していけば良いんだよ。
773朝まで名無しさん:04/02/21 11:42 ID:luCeLKm0
まぁ無職学生がファンタジーな夢を見るのは
社会に出る前の現実逃避なんだから許してやろうぜ。
就職活動に出れば最弱者だという事を当事者が一番分かってるんだよ。
だからこそ中村に夢を重ねるわけだ。弱者だけに夢だけは大きく。
774朝まで名無しさん:04/02/21 11:44 ID:TYb/5Bdb
在日参政権成立のため、
http://www.komei.or.jp/
みなさん、応援してください
775朝まで名無しさん:04/02/21 12:20 ID:CMr5TV7z
どうやら読解力もないようだな。

法律改正するのは別に構わんが
判決出てから改正しても手遅れ。

そーゆーのを負け犬のオーボエという。
776朝まで名無しさん:04/02/21 12:26 ID:cNJpOg4E
このぐらいしないと誰も勉強しなくなると思う。
みんな得体の知れない文系学科にすすんで
酒とつきあいの勉強だけで世の中渡ろうとするのは
そっちがはるかに楽チンだから。
日本の国民も休日は3人に一人は家で勉強してるくらいにならないと
これから先、国家として存続してくのも厳しいかも?
777朝まで名無しさん:04/02/21 12:36 ID:rTRBjeMz
>>767
全くですね。
会社には色んな社員がいて、それぞれが、会社の収益向上という究極の目的のために
各自努力しているのに、特許を出したと言うだけでその開発者だけが
まず自分に成果(特許権)が属する仕組みが会社組織の基本理念として変だよね。
職務発明ならまず会社に属するようにすればよろしい。
そこで適正な対価が払われないかもしれないと言うのなら、
それは開発に限った話ではないし、営業や生産の対価も適正に評価されているのか疑問だ。

会社と社員の関係の問題がうやむやになればいいとは言わないが、
それと特許移譲の問題とは別だな。
778朝まで名無しさん:04/02/21 12:40 ID:Q/Ef7hwS
>>775
罪刑法定主義という言葉すらでてこない人間に
わざわざご指摘頂かなくとも結構。

第2の中村を産まない事が、未来の日本を守る事
なのだ。悪しき法律を改正しよう。
779朝まで名無しさん:04/02/21 12:46 ID:rTRBjeMz
>>759
そんなうがった味方をするのならば、朝日系の判決支持派の雑誌やN捨てだって、
中村から金を・・・という見方もアリになるわけだが?
気に入らない論調にはトンデモ認定ですか?

出せない現在の製法が、取得済み特許でなくとも
出願中あるいは、出すに出したくない企業秘密だとすれば?
780朝まで名無しさん:04/02/21 12:48 ID:ngyJAm4O
>>749
俺は判決支持だけど、あんたにも>>691にも同意する。
先端技術の開発は企業にとって賭けだけど、雇われ研究者にとっても賭けなんだよね。
俺自身は研究者でもないし脳みそも大したことないけど、DQN会社で一人で実験を
やっていたことがあるから分かる。
781朝まで名無しさん:04/02/21 12:52 ID:ngyJAm4O
>>779
つか、このジャンルで売国奴とかいう人間の心理がおもしろい。
やっぱり「俺にもうまいシルを吸わせろ、じゃなければ裏切り者」だろ?
日亜っぽいじゃん。
うまい汁は十分吸っているはずだけどね。
782朝まで名無しさん:04/02/21 13:02 ID:CMr5TV7z
罪刑法定主義か、覚える気ないけどアンガd。

今後の話としてなら別に特許砲改正の論議は
どんどんおやりになれば良いんで、
現時点で二重取りはけしからんつっても
認められてるんだから通用しない罠。
783朝まで名無しさん:04/02/21 13:21 ID:ngyJAm4O
>>779
現行の製造技術が公開できないものだというのは分かるが
404特許に価値が無いと公開しちゃったんだから、誰かにくれてやれば?
784朝まで名無しさん:04/02/21 13:25 ID:Pt7vVD7z
>>764
自分じゃなきゃ出来なかった。というクラスのものならアリじゃないかね?
785朝まで名無しさん:04/02/21 13:45 ID:ngyJAm4O
へたな例えに反応しないこと。
特許は取得後、売るだけで儲けられる。
公共工事は契約後に「契約とおり工事をしなければならない」
つまり背後に工事をする、取り仕切るという実力が見込まれてこそ
契約可能なこと。
786朝まで名無しさん:04/02/21 13:49 ID:QffOweIQ
中村氏はなにも収益の全てをよこせと言っている訳ではない。
自分のやった仕事の分だけ金をくれと言っているだけ。
共産主義じゃないんだから不必要に利益を分配する必要はない。
こういった判例を常識化しないと日本は共産主義国の様に衰退するだけだ。
787朝まで名無しさん:04/02/21 14:15 ID:uzmYLuBb
>>775
今回は手遅れだけど、同様の案件が出た場合には適用されるって話をしたいのでは。
788朝まで名無しさん:04/02/21 14:17 ID:uzmYLuBb
>>786
特許の対価ってのはそういう物ではないと思うが。
789朝まで名無しさん:04/02/21 14:22 ID:QffOweIQ
>>788
では、「特許の対価」の講釈をしておくれ
790朝まで名無しさん:04/02/21 14:31 ID:xMw3Ps0I
>>758
遅レスだが、それらには著作権という権利が、
きっちし著作権法という法律で決められとるぞ。
で、著作物に対してということで売買契約結んでるよ。
791朝まで名無しさん:04/02/21 14:33 ID:QffOweIQ
>>790
スレタイからそれるがFFは特許出てるから他では真似できんのだろ?
792朝まで名無しさん:04/02/21 15:17 ID:uzmYLuBb
>>789
表現の問題。
「自分のやった仕事の分」じゃ給料で十分という事になってしまう。
仕事、労働の対価は給料ですから。
「自分が特許に貢献した割合の分」とすべきでは。
793朝まで名無しさん:04/02/21 15:31 ID:4kM4i2KD
>404特許に価値が無い

よくわからないんすけど
じゃあ、どうして日亜は中村さんに権利を返さないの?
794朝まで名無しさん:04/02/21 16:39 ID:rTRBjeMz
>>793
それを言う奴がいるけど、所詮屁理屈だろ。
795朝まで名無しさん:04/02/21 17:22 ID:hviFplfo
無価値な特許を返さないで
独自の製法で作ってると言うほうが無理があるような気がするのだが

>>794
どこが屁理屈なんだ?
796朝まで名無しさん:04/02/21 18:15 ID:q8DSfBRp
ブレークスルーを起こしてきたのは、古今東西、優れた個人による。その意味で一意的に個人に属するとするのはおかしくない。
ただ、個人に属したままだと、製品を広く販売していく過程で運用上うまくないから、妥当な対価を払って
会社のものとしなさいと言っているだけのことだろう。
へたに改正したら、在職中には特許申請せず、見通しが立った段階で退職し、ビジネスを立ち上げる技術者が増えるかも知れんな。
そのほうが、会社にとって損害が大きいんじゃないのか?  やはり、適正に評価して見返りを与えて飼いならすほうが利口だろう。
797朝まで名無しさん:04/02/21 18:36 ID:rxywZadl
>>794
オレも是非聞きたいね。なぜ屁理屈なのかをさ。
798朝まで名無しさん:04/02/21 22:55 ID:2XmkSi2H
>>795
まぁ他企業がいくらでも開発している青色LEDの
特許にそれほど大きな価値が無いことは確かだろう。
日亜が優位なのは404のためではなく他の光をより
明るくする技術のためだから。
だからといって404特許を放棄すれば404を回避した
新たな製法しかも他社が開発していない製法を
わざわざ一から開発しなければならない。
だいたい日亜の投資で開発した放棄する必要のない特許
もし中村が特許の所有権を裁判で争っても100%勝ち目はないよ
799朝まで名無しさん:04/02/21 22:56 ID:2XmkSi2H
何度も貼ろう(w
中村はただの売国奴

青色LED 200億円対価判決は非常識だ
中村氏が起こした裁判の背景には日亜化学の「新技術」に対する米国の苛立ちがあった
http://www.e-themis.net/new/feature/read.php

800朝まで名無しさん:04/02/21 23:01 ID:URYoc3vA
>>797
えげつない企業が減ると良い雇い主は減るからだろう
あんまり似非総会屋いじめるなよ
801朝まで名無しさん:04/02/22 00:10 ID:pVXBvnud
日本のメ-カ-は、オリンパスもそうだしソニ-もそうだし
半導体メ-カ-もそうだけども、外国の企業からの特許訴訟や
特許料請求には、実に何百億円の支払いにも安易に応じる
クセに、日本人の発明者には金を極力払いたくないんだね。
自らが欧米の奴隷に、精神的にはまっているとしかいいようがない。
802朝まで名無しさん:04/02/22 00:14 ID:ZU/eV336
>>801
たしかにそうだな。
(>>799)みたいな経営者が多いんだろうな。
803朝まで名無しさん:04/02/22 00:29 ID:0a6XL17y
>>793

これに対する解答はまだ?
>>799は貼るしか脳がないのかよ

404特許の価値がないなら
権利は放棄して中村氏に返せ。そしたら200億払わずにすむぜ>日亜
804朝まで名無しさん:04/02/22 00:55 ID:zSU6/KU7
官民あげてのアメリカの陰謀ってのもヘンな話だ。
200億が欲しく中村氏をそそのかし訴訟を起こしたの?
中村氏が右から左に渡せばそうなるだろうが、おそらくは違うだろう。
そうすればアメリカやアメリカ企業に益がどんだけ発生するのか分けがわからん。
経営が傾いて窮地に陥った日亜が、そのなんとかというアメリカ企業に
極秘技術を渡すのかしらん?
805朝まで名無しさん:04/02/22 01:45 ID:Lia2fkwB
>>798
お前つくづくあほだなぁ

中村が日亜に特許を譲渡したから対価の問題が生じているんで
もし現在特許をが日亜のものでないとしたらこんな訴訟起きてないよ

ここは争われてすらいない点なんだが、何か悪いものでも喰ったのか?
806朝まで名無しさん:04/02/22 02:47 ID:9wajGviX
>>803
あぁ、いかにも学生の考えそうな安直な素人意見だな。

だいたい職務発明は特許が誰の手に移ろうが、企業に通常実施権があるのは変わらない。
なので特許権持っている人が「漏れの特許使って儲けているに違いない」と決め付ける限り
(実際今回中村氏側は、日亜は404で儲けていると主張している)
いらぬ訴訟をふっかけられる可能性は変わりなく、企業にとって何のメリットもない。
よって「特許を返せばいい」は何ら発展性がない非現実的な提案だな。
807朝まで名無しさん:04/02/22 02:59 ID:sX8J20uO
どうも>>798の話からすると
404が無価値には思えないのだが
808朝まで名無しさん:04/02/22 07:28 ID:nMixAWUR
>>807
裁判の争点となった利益1200億円にとっては無価値、という話なのでは?
無価値発言は裁判の中で言った事だから。
であれば本当に無価値かどうかは、日亜の企業秘密が公開されなきゃ判りません。
逆に言えば、それ以外の面では価値があると。であればやはり手放せないか。
809朝まで名無しさん:04/02/22 07:50 ID:0a6XL17y
馬鹿か>>806
訴訟吹っかけたのは日亜だろ
それで説明してるつもりか?おまえ頭が悪い学生だなぁ
真相は日亜がまだ特許を使ってるから。使ってないと主張し、それを立証できなかった。
今後それを立証できれば逆転の可能性はあるが、無理だろうな。
810朝まで名無しさん:04/02/22 10:00 ID:VJ0CAVae
同一視に耽る馬鹿がいっぱい
811朝まで名無しさん:04/02/22 10:38 ID:cPpXVUIG
>>807
宣伝効果が抜群にあったという価値は間違いなくあるかと

ただし、それをどのくらい貢献度に考慮できるかはシラネ
812朝まで名無しさん:04/02/22 10:48 ID:Lia2fkwB
>>810
おや810さんは日亜の経営者とご自分を同一視されていないとでも?
813朝まで名無しさん:04/02/22 11:13 ID:jD8OhDkD
利益を上げる技術が
中村製法ベースか別製法ベースか
が争点だからね〜
日亜は、証拠は出せないけど別製法があるんだから信じてよ
で、アメリカ企業もバックにいそうだし信じるよ、ってのがテーミスだね
814朝まで名無しさん:04/02/22 11:39 ID:TGkBKwm5
>>812
まったくね。
つまり>>810さんは自分を馬鹿と言っとるわけですからなぁ。
815朝まで名無しさん:04/02/22 11:59 ID:ZU/eV336

日亜側がバカなのは間違いない。
816朝まで名無しさん:04/02/22 12:25 ID:0a6XL17y
テーミスって読者が会社の上層部みたいじゃん
読者受けの良い内容を偏向して書いてるだけ

こっちのほうが中立的視点

http://ne.nikkeibp.co.jp/NEWS/njudge/
817朝まで名無しさん:04/02/22 15:35 ID:oFnrAIRh
>>813
証拠は高裁では機密が守られるから
出すらしいとか誰かが言ってたな。
どちらにしろ代替え技術が多数有るんだから
他の多くの青色LEDの特許と重要度は変わらない
と思うのだが。
実際中村自身米の企業に404を回避する製法を
教えたんでしょ?
自分で重要度を大きく下げてるし(w
818朝まで名無しさん:04/02/22 15:52 ID:9rkbL3t5
>>816
アリガトン。よく分ったよ。中村教授の偉大さが。

まあ似地亞はよくそんな人を(tbs
819朝まで名無しさん:04/02/22 16:44 ID:jD8OhDkD
問題は世間に代替製法があるか、では無く、日亜が儲けているのがどの製法によるか、だろ
日亜が中村製法前提で莫大な製造設備投資をしてしまっていて
改良製法の研究のみ行い、代替製法の研究を怠っていたとしたら
あういう法廷戦術もありなのでは?

法廷で反証を出せば誰でも納得なのよ
820あぼーん:あぼーん
あぼーん
821朝まで名無しさん:04/02/22 19:12 ID:ZU/eV336

まあ、つまるところ
早い話が、日亜側がバカなのは間違いない。
822朝まで名無しさん:04/02/22 19:29 ID:QcSFTs+/
>>821

この県の真相がさっぱり理解出来ない文系の俺がバカなのも間違いない。
823朝まで名無しさん:04/02/22 19:29 ID:QcSFTs+/
>>821  訂正

この件の真相がさっぱり理解出来ない文系の俺がバカなのも間違いない。

824朝まで名無しさん:04/02/22 21:40 ID:/uucUfdc
くわしくは知らないが、中村氏の学歴が琴線に触れるのは確か。
そういう意味で痛快な判決。
825朝まで名無しさん:04/02/22 22:15 ID:ZU/eV336
>>823
今回の特許訴訟で明らかになったのは
404号特許がどうのこうのというよりも

 1)日亜の経営者の強欲・経営センスの欠落
 2)日亜に賛同する日本の経営者の多さとひとりよがり
 3)理系技術者に対する冷遇と差別

こういうものだろう。

中村氏はGREATだよ。
826朝まで名無しさん:04/02/23 01:11 ID:73AmdriJ
>>819
まったくそうだよな。

日亜がきちんと反証できればそれでいいんだよ。

できなきゃ金払うしかないんだ。それが裁判と言うもの。
827朝まで名無しさん:04/02/23 04:25 ID:NK3Obs4I

ここでは赤崎勇先生の話はスルーでつか?
828朝まで名無しさん 1/2:04/02/23 09:41 ID:6YIviVRq
中村さんは、技術馬鹿に見えます。上司の顔色を読んだり、おべっかを使える
人ではないでしょう。まあ、青色 LED を開発するような人が、上手く世渡り
をするテクニックを勉強するはずもありませんが。

一方、同属企業日亜の二代目小川社長は、典型的なワンマン社長に思えます。
裁判所に対してさえ、404 特許は無価値だといってみたり、青色 LED 事業は
△15億円だといってみたりして、判決文の中で呆れられています。これらは、
ワンマン小川社長の指示がなければできるものではないでしょう。普通の社長
ならば、止めるはずのやりかたですから。日亜側の弁護士は、今回の特許訴訟
で日亜側の損失を最小にするように働いていません

このような体たらくの裁判から、現在の日亜の会社の雰囲気も容易に想像でき
ます。小川社長の周囲は茶坊主ばかりで固められているでしょう。青色 LED
中村特許の威力がなければ、とっくに潰れている会社でしょう。日亜の小川社
長は、日産のゴーンのように他の会社でも通用するような社長ではないでしょ
う。
829朝まで名無しさん 完/2:04/02/23 09:42 ID:6YIviVRq
このようなワンマン社長は、ゴマすりのできない技術馬鹿の中村さんを嫌った
ことでしょう。裁判官ではない一従業員でしかない中村さんに、日亜がどのよ
うな無茶苦茶なことをやってきたか容易に想像できます。

小川に言いたい。裁判所は馬鹿が経営しても 1200 億円の利益が簡単にあげら
れると判断している。それ以上の利益をあげられないならば、私財で日亜株式
会社に補填せよ。その覚悟がないならば、専門の経営者に代われ。おまえより
有能な経営者は無数にいる。
830朝まで名無しさん:04/02/23 15:46 ID:Xj6Zozxv
テレビで中村氏の言動を見て、正直ムカツク親父だと
思ったが、誰の敵にもなりえない凡庸な人間ではない
からこそ、大発明を成し遂げたのだと思う。

日亜が中村氏に冷たいのは、経営陣のイエスマンにな
らなかった中村氏を良く思っていないからという、極
めて次元の低い理由が根底にあるからだろう。

非凡な功績を挙げたにもかかわらず、それに報いる事
のない日亜の態度には、吐き気がする。そこには、明
らかな技術者軽視の態度が見て取れるからだ。

天然の資源に乏しい日本において、人的資源までも枯渇
させかねない日亜の姿勢は、厳しく糾弾されるべきだ。

それに、元々の大手と違うから、国も厳しい態度をとり
やすいだろうしね。


ところで、日亜が解体された場合は、青色LEDの特許
は誰のものになるんでしょうか?
831朝まで名無しさん:04/02/23 16:17 ID:G+vPGFEV
監査法人に『−15億』を出させたんだから、かなりワンマンだろうな。
832朝まで名無しさん:04/02/23 19:22 ID:MSssPR+k
税金50%とか
>>602
のように90%とか???が多かったが
>>727
が正当ですね。
中村教授は今のところ非居住者ですから
日本に税金は入らないよね。
833朝まで名無しさん:04/02/23 19:39 ID:P28gP7iX
日亜も莫迦だよな。
今更だけど、金の卵を生むニワトリは
特許じゃなくて中村の方だったんだ。

まだしばらくは卵が残っているだろうが、、、
834朝まで名無しさん:04/02/23 19:44 ID:XFExnOlv
だから中村はただの売国奴だって。
工作員さんもしつこいな(w

青色LED 200億円対価判決は非常識だ
中村氏が起こした裁判の背景には日亜化学の「新技術」に対する米国の苛立ちがあった
http://www.e-themis.net/new/feature/read.php
835朝まで名無しさん:04/02/23 19:45 ID:S45r9RCu
だから日亜の社長はただのバカだって。
工作員さんもしつこいな(w
836朝まで名無しさん:04/02/23 20:19 ID:xHiT7SZ2

おい馬鹿こっちも読めよ
>>834

http://ne.nikkeibp.co.jp/NEWS/njudge/
837朝まで名無しさん:04/02/23 21:16 ID:0sYPoe/d
>>834
また、バカがしゃしゃり出てきたか。
お前のようなカスは早くあの世に逝っても・・・OK!

838朝まで名無しさん:04/02/23 21:19 ID:mXwl2jas
>>834
売国だぁ?
おお、売国上等。くだらない国なら、どんどん売ってしまえ。
価値あるものを生み出せる個人をないがしろにする企業に、国まで加担する
というなら、売ってしまえ。

ひとつ言っておくが、

国が個人を偉くしてくれるわけではない。
偉大な個人の力の結集が、国を偉大にするのだ。

この件で、特許法に愚かな改正を加えるような愚かな国でないことを望むよ。
839朝まで名無しさん:04/02/23 21:51 ID:o8E9UK6E
>838
おちけつ、真の売国奴は、マゾ社畜の>>834だ。
840朝まで名無しさん:04/02/23 23:50 ID:2+8OnfVy
>>832
>日本に税金は入らないよね。

ブー。この一件に関して、200億円のうち半分は税金で取られると、
テレビで解説されてました。まあ、控訴審では減額される可能性が
高いと思うけどね。地裁レベルでトンデモ判決が下されるのは
日常茶飯事だからね。

>>838

特許法は、今国会で100%改正されます。内容は既出だから触れない。

>国が個人を偉くしてくれるわけではない。
>偉大な個人の力の結集が、国を偉大にするのだ。

プッ、笑わせんなよ。お前みたいな口先だけの人間は、国にとっては
有害でしかないよね。さっさとアメリカにでも行ってしまえば?
841朝まで名無しさん:04/02/24 00:19 ID:Oy/azvVU
>840
「個人の力」を認めない君みたいな輩には、
将軍様の国とかオーウェルが描いた全体主義国家がお似合いですねw
>838の中の人より、あなたの方が余程キモくて有害ですよw
842朝まで名無しさん:04/02/24 00:55 ID:7vbsaXxr
>>840
これは中村教授が日本にいた時に
所得の源泉があったので
遡って課税できるのでしょうか?
所得として認識できる時には
非居住者なのに税金が日本に入る根拠
教えてほしい
TVでだれが言ったのでしょうか
「TVで言ってたから正しい」と言うのは
根拠がないよ。
国内源泉所得、租税条約もからめて
解説してほしい。
843朝まで名無しさん:04/02/24 01:07 ID:CTuLIfkl
>>842
>TVでだれが言ったのでしょうか
 
堀紘一氏(ドリーム・インキュベータ社長)
日テレのザ・ワイドにて。

>国内源泉所得、租税条約もからめて
>解説してほしい。

後は自分で調べろ。
844朝まで名無しさん:04/02/24 01:11 ID:lbUD4VIN
外国にある会社に、特許料の支払いをしたら、支払いをうけた会社が日本で
所得税を払わなければならないということはないだろう。訴訟の主がどこの
所在地になっているのだろうか? 外国ではないのか?

また、裁判の賠償金は、はたして給与所得などと同じ扱いであろうか?
一時所得ではないのか?(継続的に入る金じゃない)
また、裁判所に印紙を張ることで訴訟を起こせたが、それは必要経費として
控除できるのだろうか?
845朝まで名無しさん:04/02/24 01:13 ID:Akuw3IPS
200億円請求の印紙代 約4000万円
よく出せたもんだ。
846朝まで名無しさん:04/02/24 01:18 ID:CTuLIfkl
>>844
>また、裁判の賠償金は、はたして給与所得などと同じ扱いであろうか?

特許対価は賠償金とは違うだろうアホ。

>>845

>>688
>実際、公判を見ている限りでは、中村氏のほうはかなりがたがた
>だったらしい。昨年7月15日の訴額を20億円から200億円に変更した
>裁判では、退職直後の歓送会(日亜に石をもって追われたのではなく、
>外国に移籍するのに歓送会を開いてもらっていたのだ)にある社員から
>特許関連の書類にサインをしてくれと頼まれたと証言していたが、
>その社員が歓送会を休んでいたことがわかったり、

>この訴訟を起こすことで訴訟費用を出してもらうことについてアメリカの
>会社と密約があったことを示す覚書が出てきたり、
>相当旗色が悪いようだった。 
847朝まで名無しさん:04/02/24 02:55 ID:WV6EAmLo
>>846
中村の年収知らないのか?

日亜にいたときでさえ2000万もらってる。
こんなのポケットマネーだろ。

なんか、批判派って尺度を自分基準にしすぎてないか?
848朝まで名無しさん:04/02/24 04:17 ID:7vbsaXxr
課税問題の結論
国内に支店とか事務所のない
非居住者に対する特許料の譲渡対価の支払いは
国内源泉所得にはなりません。
また、使用料であれば国内源泉所得ですが
日米租税条約により16年から免税です。
堀氏は税の専門家でもありませんし
50%というのは居住者の実効税率を
単純に当てはめただけでしょう。
849朝まで名無しさん:04/02/24 11:29 ID:tIS7Jclz
>>840
ヴォケ。アフォウ。

おまえは低脳すぎるな。
850朝まで名無しさん:04/02/24 12:17 ID:HwTENAH8
>>849

840は相手にするな.

838の一般的な意見に対し,まともな反論ができない
からか,個人攻撃へと話をすり替えている.

その時点で人間の底がみえているw
851朝まで名無しさん:04/02/24 14:54 ID:fTihBji6
味の素事件でも判決が出ました。
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040224-00000005-yom-soci
対価は1億9000万円。
このヒトの場合、何千万円か受け取ってるし、処遇的にも報われているので、あまり
共感はできんな・・・中村さんのケースと比べると。個人的には。
852朝まで名無しさん:04/02/24 15:00 ID:7/bzlI47
また現れたのかい、テーミス君
日亜が反証を出していない現時点において
もし御自分が中村氏であったら、御自身の持論で自分を納得させられるのかね〜
むしろ、日亜が不備な反証を出したら御自身命名のバカタレ判決を自ら支持せざるを得ないと思わないかね?
君が諸事情を考慮して日亜に完璧な反証が存在すると信じるのは勝手だが
客観的視点が無いのも露呈しているね〜
民事の論評など一生無理ですよ〜
853lll:04/02/24 21:26 ID:W56iDKrs
日亜の経営陣がアホだからこういう訴訟になったんだろう?
マスゴミは賠償を認めたら日本企業の経営に打撃?
そんなこと、知ったこっちゃない。アホだから打撃をくらう訳で
報酬を支払って打撃をくらうなどの言い訳は日本だけなんだよねえ
854朝まで名無しさん:04/02/24 21:54 ID:39ckzWEz
搾取の量が減る=打撃だと思ってるんだから、いつまでたっても
話し合いは平行線。
855朝まで名無しさん:04/02/24 21:55 ID:+VhP7tc9
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856朝まで名無しさん:04/02/24 22:27 ID:64ytB3gX
>>854
んだ。
ちょっときつい累進課税みたいなもんだ罠。
だからといって金持ちを志向しないやつはいない。
857朝まで名無しさん:04/02/24 22:40 ID:VL2siyCe
>>848
>堀氏は税の専門家でもありませんし
>50%というのは居住者の実効税率を
>単純に当てはめただけでしょう。

じゃあ、お前は専門家なのか?税理士や会計士の資格持ってるのか?
アメリカの税制に関する知識も持ってる?英文読めますか?
いずれもNOだろ(w

お前なんかに、堀氏の見解を否定できる知識があるわけなかろう。
858朝まで名無しさん:04/02/24 22:42 ID:WV6EAmLo
>>857
堀の能力の絶対値とそれ以外の人間のそれがどう関係するんだ?
なんか、虫の居所でも悪いのか?
859朝まで名無しさん:04/02/24 23:26 ID:7vbsaXxr
>>857
おっしゃるとおりアメリカの税制の知識も
英文も読めないことは認めます。
お言葉を返すようですが、
租税条約は条約ですから日本語もあります。
私は日本での納税のことが知りたかったので
アメリカの税制や英文も関係ありません。
非居住者の国内源泉所得の日本での課税を
決めるのは日本の税制で、各国との条約により
相互に軽減とか免税にしているものです。
まだ日本で課税できる要素もあるかも分かりませんが
ムキに怒らないでください。
860死(略) ◆CtG./SISYA :04/02/25 02:04 ID:HkqMLCYw
>>1
私も開発をする側なのだが、
研究自体は、会社側から依頼され、設備などの環境を整えられて、行っているものだ。
そんな中で、例えば、私ほどの能力がなくても、開発はできるのかもしれない物はある。
他の職に関して言えば、例えば、ダイヤや、金、希少鉱物を掘削する仕事がある。
石油でも同じことだ。
それらを、掘って出せば、それ自体の金額は、相当な額になるものだ。
だが、その掘削に当たる重機は、組織から支給されるものなのだ。
その意味で、科学者の発明と、彼らの労働の意味は本質的に同じである。
ただ、決定的な違いは、「労働者に、特殊な能力がなければできなかったのか」どうかということだ。
その特殊な能力によって、それが成されたのであれば、
「その労働者に、利益の一部を還元すべきである」という論は成り立つ。
ただし、その場合は、それに平行して「彼の才能を見抜いた人事部の所員」にも同じく代価を支払わねばならぬ。
彼が、その労働者を雇わなければ、それは成し得なかったのだから。
そして、彼がそれを発明するまでに根気よく給料を支払った会社経営者にも同じことは言える。
他にも挙げれば限のないことだ、結論的に、組織というものは、森と同じで、樹の一つ一つが
集まって、総合的に「森」となり、機能するように、相互補完的であって、個々の貢献度など
真には測りようなどないのだ。
だが、それでも妥当な線を出そうとするのであれば、今回の事例の中村の貢献度は
全体100に対し5を上回るものではなかろう。
200億はあまりに過大な評価である。
861死(略) ◆CtG./SISYA :04/02/25 02:09 ID:HkqMLCYw
どうでもいいが「国が偉大」だとかなんだとか言うのは、日本人の文化ではないだろう。
日本人にとって、国家とは、偉大かどうかの観点で図るものではない。
そうだったはずだ。
何かに毒されてはいないだろうか?
862死(略) ◆CtG./SISYA :04/02/25 02:15 ID:HkqMLCYw
企業が発明家に莫大な対価を支払わなければ「有能な人材が海外に逃げる」
という意見を聞く。
いつから諸君は金銭至上主義者になったのか?
また、他の全ての人間が、そうであると思っているのか?
確かに、これはひとつの要因ではある。
だが、それだけだ。
ある者は、己の能力を最大限に発揮させてもらえる組織に身を投じ、
ある者は、ただよいものが、一流の、一級の品を作りたいから発明をする。

「金がほしい」
ただそれだけの理由で、研究に勤しむ人間は、大抵無能ではないか。
863朝まで名無しさん:04/02/25 02:16 ID:CXDY4NkC
>>860
あなた特許に対して誤解があるね。

ある仕事が特殊な能力によってなされた場合 の ある仕事 と 特殊な能力
っていうのは、単純に言えば火縄銃しか持っていなかった人類が核兵器を発明するにいたるようなものを想定しないといけないのね

その仕事というのは単純に企業レベルじゃなくて 「全人類的な業績」であるわけよ
だから独占ではなくて「公開」が特許を認めるための絶対的な要件になるわけで

あなたは特許というものを誤解し、なぜ公開が必要であるのかという視点を欠いている。
それじゃ出てくる結論も間違った答えにしかならないね。
864死(略) ◆CtG./SISYA :04/02/25 02:26 ID:HkqMLCYw
>>863
>ある仕事が特殊な能力によってなされた場合 の ある仕事 と 特殊な能力
>っていうのは、単純に言えば火縄銃しか持っていなかった人類が核兵器を発明するにいたるようなものを想定しないといけないのね
これが理解不能である、私はこのような状況を想定していない。

私は「通常その職につく、科学者の標準的な能力」ではできないことをしたのであれば、
それは「特殊、と言ったが、=特別に優れた」能力があり、それは評価されてしかるべき、と言うことを述べた。

865朝まで名無しさん:04/02/25 02:31 ID:CXDY4NkC
>>864
でもその評価は100にたいして5くらいなんでしょ?

世界を滅ぼすような発明をする能力をもっていても
(ハゲの治療薬でも構わないけどね)
あなたの評価は企業という極めて小さなものの5/100…

それはね、人間の「能力」というものを過少に見積もりすぎているということです。
866死(略) ◆CtG./SISYA :04/02/25 02:37 ID:HkqMLCYw
つづき
>>864は戯言なので放置してもらいたい。

>>863
後半部分についてだが、これは中々興味深く読ませてもらった。
特許の公開についてであるが、一般の解釈は、そのようになっていることは知っている。
それはそれでよろしかろう。
話は大きく変わる。
だが、私は主張したい。
真に、科学技術の向上は、人類のためになるのであろうか?
科学が進歩する度に、人は数多く死んでいったのではなかろうか?
先進国が富めば、貧しき国家は、より追い詰められる立場になる。
いや、直接的に、例えば数々の兵器、技術の開発は、
人々を、より多く、より効率的に殺すために開発されてきた。
いまもそうである。
平和とは、戦争のための準備期間である、と述べた者がいた。
私は述べよう。
人が、その盲目なるうちに、科学の力を求めれば、それは、暗闇をただひたすら走るのと同じことであり、
いつか、崖から落ちるであろう。
嘗て、原爆、水爆と言う亀裂に嵌りながら、なぜ、反省をしようとしないのか?
867朝まで名無しさん:04/02/25 02:46 ID:CXDY4NkC
>>866
だから別にハゲの特効薬でもいいんですがと書いたじゃないですか。

なんにせよ発明というのは
・みんなでその恩恵を分かち合おう
・分かち合うことに賛同してくれた人には一定期間優先的に富をあげるよ
・そして、環境だけがあっても発明はできるものではないから、発明は「環境ではなく」発明者の利益になるようにしよう
っていうような認識をベースとして
特許という考え方はできているのだということだけ
わかっていただけたらいいです。
868死(略) ◆CtG./SISYA :04/02/25 02:52 ID:HkqMLCYw
>>865
>それはね、人間の「能力」というものを過少に見積もりすぎているということです。
私は100分の5という数字は、一般化するつもりはない。

ただ、私は、私が他者の能力を大したものではないと考えている事を、貴方が見抜いた点に動揺している。
私は確かにそう考える。
私がそう考える根拠は以下である。
人類が、50億だか60億だか現在どれだけいるのか知らないが、
これだけの数の人間のかに、たったの一人も世界の貧困を克服できる人間がいないと言う事実がある。
何者も病を克服できない。
何者も戦火を止める事ができはしない。
悪逆が蔓延り、
世界は汚染されている。
死も、克服されてはいない。
それで、「人」と呼べるのか?
歴史を学びながら、同じ過ちを繰り返し、人が人を支配する世界が有史以来続いている。

それでも人が、有能であると述べるのか?
ならば、その根拠を私は聞きたい。
これだけ愚かで、「世界において、何が最も重要であるか」
この疑問に回答できず、即ち、彼は何も重要なことがわかっていないのだ。

それでも人が有能なものか。
これでは、猿だ。
言葉を吐くだけなら、オウムにもできる。
人は、いや、世界に大した人物などいはしない。
869朝まで名無しさん:04/02/25 02:57 ID:nJ43/rAa
薬に作用と副作用があるように、科学にも作用と副作用があるのです。
ただ、DDT(発明した人はノーベル賞を受けている)のように、誰も副作用に気づかないまま、作用マンセー状態が長くつづいてしまうことがあるのはやっかいです。
今も、かつてのDDTのようなものがあるかもしれません。
870死(略) ◆CtG./SISYA :04/02/25 03:02 ID:HkqMLCYw
>>867
>っていうような認識をベースとして
>特許という考え方はできているのだということだけ
>わかっていただけたらいいです。
ならば、貴方は満足している。
私は、これを了解した。

だが・・・またなのか、
「そうなっている」
「それが常識だ」

根拠がまるでない。
私はウンザリだ。
そんなことは知っているのに。

嘗て、天動説が常識だった時代がある。
そんなものに、根拠はなかった。

「それが常識だ」
これでは、真理に到達できはしないのだ。

「常識」を押し付ける者は、相手が園児であると、思っているのか?
「何が共通認識であるか」
こんなことは、初等学校に上がった時点で、鈍感な者でなければでなければ知っているのだ。

私はここに、辞書を引きに来たのではないのに。
871死(略) ◆CtG./SISYA :04/02/25 03:05 ID:HkqMLCYw
眠いので寝る。
文章を推敲していないので、変な箇所が何箇所あるが、気にしないでもらいたい。
872朝まで名無しさん:04/02/25 04:24 ID:CXDY4NkC
>>870
自分で調べて解決すればいいんじゃないんですかね。
特許の考え方については、私は法科卒なので、そのように理解しているということですが
これは「常識」というのじゃなくて、私の所属していた職能集団の人たちが
そのように作りますといって作ったものなので。

1+1=2ということには実は根拠がない、というようなことと同じです。
これはそのように取り決めたからそのようになっているだけです。
取り決めた人たちの中にいればそれは分かりますよ。
これが正しいとかそういうことじゃなくて、そのように作ったのです。
873朝まで名無しさん :04/02/25 05:43 ID:+9+G/iCW
>>870
およそ、論理的思考を常としている人とは思えない文章なのだが。
874逆襲のののたん:04/02/25 06:52 ID:Brshmx7+
   ( ´D`)ノ 
>>871
それより、寝る前にあまり酒を飲みすぎない方がいいと思うのれすよ。
875朝まで名無しさん:04/02/25 12:30 ID:Q6zUmZ10
>>860
>全体100に対し5を上回るものではなかろう。
100の基準をどこに置くかという問題があるんですな。
100の基準としては、
@その製品による売上全部
Aその製品から得られる営業利益
Bその製品から得られる独占的利益
がある。下に行くほど金額は激しく小さくなる。
これはかなり乱暴な定義だし、本当はもっとたくさんあるんだけど、まあこれぐら
いで許して。
「そんなに貢献度は高くない。他の人の貢献がもっとあるだろ。」と主張する人は、
@かAを想定していると思うんですよ。
@から、開発にかかった費用だとか、設備投資だとか、売るための努力だとかいう
のをさっぴくと、Aの金額になる。Bは、Aの金額の中で、この発明が無ければ得
られなかった寄与分なので、Aよりさらにずっと金額が小さい。発明者以外の人の
寄与分は、ほんのわずかにしか入ってないんですな。
対価の支払い金額は、Bを基準に(これが正確に算定できるかという問題はあるが)
ここからさらにさっぴいて(貢献度50%)いるのだということを、理解していただ
きたい。
876朝まで名無しさん:04/02/25 13:10 ID:7mHgfr9z
だめだよ〜875さん
ますますテーミス君の低能っぷりがバレちゃって、可哀想じゃないか〜
877朝まで名無しさん:04/02/25 13:52 ID:Q6zUmZ10
テーミスって、誰のこと言ってんだ?

ちなみにテーミスは女神だから、「君」はおかしいわけだが。
878朝まで名無しさん:04/02/25 17:55 ID:+lTpCrZu
>>868
一見、常識だと思っていることの中に、疑問をもつなんたあ
キミには哲学者的発想があるなあ。今時めずらしい。

今の世の中、な〜んにも考えないアホ・バカがあふれる中で
キミは貴重な存在だな。

まあ、ワシも人様のこたあどうこう言えたものではないが。
キミに一言言うとするならば、
理想と現実の違いがあれば、事実=”目の前で起こっていること”
としたうえで、ら考え直してみればええのでは。
879朝まで名無しさん:04/02/25 18:00 ID:+lTpCrZu
>>つづき
世の中、戦争もバカもおりこうさんも疫病も犯罪も、人類がいる間は
未来永劫なくならない。

たぶん、これが”造物主”の選んだ最適な生物環境なのだと思われる。
その理由を考えれば、キミはノーベル賞まちがいなし。
880朝まで名無しさん:04/02/25 19:36 ID:UV6YMwN8
>>857
しつこいようで済みません。
なまじっか、非居住者とか国内源泉所得とかの単語だけ知ってたもので
解釈が違っていたようです。
裁判所の200億円の内容がわかりませんが、「特許の譲渡に対する相当対価」
として、譲渡を平成2年とするならば、中村教授が居住者当時の税法で税額が
決まります。ネットで当時の税率を調べたら、所得税50%、住民税15%?
なので、総合譲渡所得と考えられます。
200億円=所得(経費の問題はややこしいので考慮しない)
ならば、長期譲渡は2分の1課税ですから、”税金は約33%”というのが
今の見解です。
私も堀さんは、ずっと昔「朝まで生テレビ」に出られていたころから、はっきり
した口調が好きです。別にケナした訳ではありませんので念のため。
881朝まで名無しさん:04/02/25 21:06 ID:mmWsXoFW
こんな判例が積み重なって、技術軽視の風向きが変われば良いんだが...
882朝まで名無しさん:04/02/25 23:03 ID:+9+G/iCW
判例が積み重なるためには、高裁以上の判決じゃないと・・・・。
883朝まで名無しさん:04/02/26 00:17 ID:x5jxCGY7
ダイヤモンド鉱山で命令に従って鉱石を掘ったり、掘った鉱石からダイヤを
拾い出す仕事に例えるよりも、広大な大陸から、ダイヤの鉱床を発見する
ことに例えるのが適切だろう。
884朝まで名無しさん:04/02/26 00:45 ID:xNliCX2W

あの〜2000万貰っても処遇は悪いってのが理科系の常識なんですか?
いやいや〜、批判じゃなく事実関係を知りたいだけです。
885朝まで名無しさん:04/02/26 00:47 ID:GYS8dR9t
>>884
発明を成し遂げたあとの2000万円じゃ、どーだか。
886朝まで名無しさん:04/02/26 01:25 ID:iQClP//x
>>884
ヴォケ。
天下り役人の経営者なんかは1週間に1度、会社に顔を出し
30分くらいお茶を飲んで、それで年収3000万円だぞ。

都銀の頭取の年収は1億円だろ?
887朝まで名無しさん:04/02/26 08:40 ID:smPwS5Wr
>>884
究極の利益のためにとか営業なども含め社員全員でがんばってるとか
口ではきれい事をいっているが実態はこれ.

ttp://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200203/30/20020330k0000e040068000c.html

都合の悪い部分は隠されているのですな.
888朝まで名無しさん:04/02/26 09:06 ID:vQCr/yMx
200億って単純におかしいでしょ?
アメリカで今までに企業で働いていた研究者でこれだけもらった例はある? 
アメリカでなくても世界のどこかにそんな例があるかね? ないでしょ? 200億どころか、20億も疑わしい。

21さんの書き込みなんかをみると、技術者を重視しなくちゃーーと強迫観念にかられ、200億という数字を2億あたりと勘違いしているようにさえ思える。
青色LEDについて難しいことは知らんが、いくらこの発明がたいしたものでも、中村さんが有史以来世界中の企業研究者が成し遂げてきた研究をはるかに凌ぐ発明をしたというのは、常識的に言って考えにくい。
889朝まで名無しさん:04/02/26 09:23 ID:iQClP//x
>>888
おかしいのはキミのアタマの中味だよ。
前例がないからどうのこうのというキミのアタマが時代遅れ。

日亜は2兆円以上の売上をあげることを考えてみなさい。
890朝まで名無しさん:04/02/26 09:36 ID:vQCr/yMx
>>889
プッ 信者ってどこにでもいるんですねw
IBMにもGEにもマイクロソフトにも、その他世界的な企業を含めあらゆる企業で働き、あるいは現在世界中で働いている研究者でそんな報酬を一人でももらっている人がいたら教えて欲しいですね。

まさか、中村さんの言う世紀の大発明ってマジで信じているんですか? そりゃ自分の発明のことをそれぐらい脚色して言うのは彼の立場にしたら当然。200億も正当と、彼の立場だったら誰もが言うだろうさ。それを真に受けているようでは頭がおかしいのはあんただよ。
青色LEDはたくさん世界に存在する優れた技術の一つでしかないよ。青色LEDが二百億なら、トランジスタは最低二兆円ですな。


891朝まで名無しさん:04/02/26 09:54 ID:rn/0unIU
俺にも有ったよ、社会に出る前って夢見がちになるもんなんだよな。
「俺も大発明して一攫千金」なんて。
でも就職活動の時にその夢は脆くも崩れさるわけだ。
まーせいぜい今の内に夢見ておくんだな。
892朝まで名無しさん:04/02/26 10:14 ID:iQClP//x
>>890
アフォウは早くあの世に逝ってよし。
893朝まで名無しさん:04/02/26 10:43 ID:iJYKw3Gm
>>892
自分が社会的に一番の弱者だったともうす気付きまつよ。
894朝まで名無しさん:04/02/26 10:45 ID:VY3YfVvO
まぁ2マソはありえねぇな。
895朝まで名無しさん:04/02/26 10:51 ID:uVKIT+7P
他の大企業が日亜より遙かに多い人材を投入し、
遙かに多い投資をしながら、結局は開発できなかったのだから(ここがポイント)、
その事実をふまえたら、日亜の貢献度が95%というのはおかしいし、
中村氏の貢献度が5%以下などというのもありえないだろ。
896朝まで名無しさん:04/02/26 11:04 ID:80SsSyrt
今までも、貰うに値する人はいたが貰うシステムになっていなかったのでは?
他の人間がうまくさらっていたのでは?
自分なら貰わないので中村氏も貰うべきでない、ってのはただの自分の考えを押し付ける自己厨なのでは?
これは刑事で無く民事なのだが
897朝まで名無しさん:04/02/26 11:51 ID:6dbYdYQp
>>884
凡庸な技術者が年収2000万円もらってたら、考えられない高処遇だわな。
が、奇跡的な発明をなしとげた人に年収2000万円は、考えられない低処遇だと。
そういうことだ。
898朝まで名無しさん:04/02/26 16:00 ID:+j042q0S
常識とか今までに例が無いとか厨なこといってるやつがいるなぁ
899朝まで名無しさん:04/02/26 19:24 ID:x5jxCGY7
青色LEDによる照明が植物の成育にいかなる影響を及ぼすか、
人体や心理面にいかなる影響を及ぼすかはまったく検証されていない。
900朝まで名無しさん:04/02/26 21:12 ID:0LZIlZDZ
何か問題があるの?
901朝まで名無しさん:04/02/27 01:12 ID:AFvjfowZ
理系なんてずっと勉強しなきゃいけないし、年取ったら能力衰えてポイ捨てされるし
ほんといいことないよ。
それで給料も文系より安いんじゃ誰も技術者なんてなりたくねーよな。
902朝まで名無しさん:04/02/27 02:19 ID:wau0QmRm
みんな高卒なのによく知ってるね
903朝まで名無しさん:04/02/27 02:21 ID:zNdHFQ5J
>>902
ばーか、まだ在学中だよ。
904朝まで名無しさん:04/02/27 03:46 ID:kpe4AWBb
なんで200億になるかというと漏れらの生活に関わる発明だからだ
車内の表示用の照明、携帯電話、PS2、信号機、電子機器のランプ(緑が多いけど)、電光掲示板
日本国民のほとんどが青色ダイオード関連製品を使っている
将来改良されれば現在の照明にとって代わる可能性も高いそうだ。

田中氏や小柴氏のように一般人が日常生活であまり使わない発明だとお金にはならない。
青色ダイオードは完成したらある程度は用途が考えられていた。
確かに今ではトランジスタも日常生活に大きく関わっているが、発明されてから何十年も経ってからだ。特許も切れている
発明されて10年程度でこれほど身の回りに浸透している発明は他には数える程度しか無い。

今問題なのは200億かどうかでは無く、普通の発明の場合特許の利益における何割が対価としてふさわしいのか だと思う
5%だとしても中村氏は60億。レーザープリンタ訴訟原告は484億の5%の約24億

いずれにしても大きい金額だ。
レーザープリンタ訴訟原告は社長が変わってから社風がおかしくなり、自分の評価も下げられたと言っている。
なるべく正当な評価をするシステムを作ることが大事ではないかと思う。 レーザープリンタといえばキヤノンの主力商品だしね・・
905朝まで名無しさん:04/02/27 04:47 ID:CzTN+cki
久しぶりにきたが、批判派はニヒリズムに陥っているようだね。
906朝まで名無しさん:04/02/27 09:08 ID:cGJehQQK
>青色LEDによる照明が植物の成育にいかなる影響を及ぼすか、
>人体や心理面にいかなる影響を及ぼすかはまったく検証されていない。

はぁ?馬鹿ですか
可視光が有害なんですか?

やれやれクソ文系の科学オンチは処置なし
907朝まで名無しさん:04/02/27 10:42 ID:vvlfkfeO
>>890
>青色LEDが二百億なら、トランジスタは最低二兆円ですな。
実際, Texas InstrumentsでICを開発したKirbyはその特許の
ロイヤルティーだけで何billionドルか貰ってるはず.
ノーベル賞も貰ったしな.
アメリカは開発者個人をheroとして優遇するからね.
中村氏もSanta Barbara行って正解でしょ.
908朝まで名無しさん:04/02/27 11:07 ID:KYZ+J8XX

まあ、つまるところ日亜の経営者(現・入り婿社長)がカスだったということだな。
IBMの北城なんかもクズか。
909907:04/02/27 11:24 ID:vvlfkfeO
Kirbyではなく、Kilbyでしたね。お恥ずかしい。
910朝まで名無しさん:04/02/27 12:41 ID:kpe4AWBb
ところでキヤノンの前社長と現社長苗字同じみたいだけど、
日亜のように婿社長?それとも息子?教えてエロイ人
911朝まで名無しさん:04/02/27 15:05 ID:SJlahAEb
>>910
甥だったような
912朝まで名無しさん:04/02/27 17:35 ID:PS0A+8pm
特許制度は発明を振興し国家の富国化に貢献するためのものだから、
発明者を優遇したり発明を保護するのは当然である。
相当の対価を払わずに発明者から発明を譲り受けようという会社は
特許法違反であるから、その譲渡は完了しておらず、よって権利は
いぜんとして発明者の下にあるというべきである。発明者は、発明を
取り下げることも出来ることに注意しよう。
913逆襲のののたん:04/02/27 20:03 ID:opuyO7PX
     ( ´D`)ノ 
>>906
 人間にとって色が見えるかどうかは、あくまで可視光(およびせいぜいその付近)領域における
吸収スペクトルの問題だから、その他の事実については何ら保証できるものではないれすよ。
914逆襲のののたん:04/02/27 20:16 ID:opuyO7PX
   ( ´D`)ノ 
>>912
 こういうケースでの発明者による特許出願の取り下げはできないんじゃないかな。
判で、特許法35条2項(反対解釈)による承継が無効とされるまでは、依然として
特許を受ける権利は会社(使用者)側にあると解されるのれす。
 だからいきなり発明者の名前で取下手続をやっても、18条の2により手続却下の対象になると思うけど。
 もし(特許庁レベルで)そういう取下げが認められて、なおかつ裁判所もそれを認めたたような判例があったら
スマソれす^^;でも自分は聞いたことがない。
915朝まで名無しさん:04/02/27 21:07 ID:zNdHFQ5J
>>914
対価を支払えという裁判所の命令に会社が従わない場合
対価の支払いなき譲渡は無効、と言う裁判を中村氏が起こし
それが認められれば可能ではないかと思います。

まぁ、その場合は、中村氏が特許を取り戻すだけで 
取り消したりはしないと思いますけどね。

ただ、職務発明について、譲渡してもらったら対価を払え、とは書いてあっても
対価を払わないと譲渡してもらったことにはならない、とは書いてないのは確かです。

そこまで裁判がもつれ込んだら面白いのですが…
916逆襲のののたん:04/02/27 21:49 ID:opuyO7PX
   ( ´D`)ノ
>>914 判→裁判
>>915
 (後段の職務発明については)従業者は、入社時点で特許を受ける権利を会社に譲渡する旨の誓約書に
署名してるはずだから、35条で規定するまでもなく民法の契約自由の原則によって当該契約は有効なものとして
扱われると思うのれす。
 民法90条により公序良俗違反の契約は無効だけど、それはあくまで裁判所が
判断するものだから、特許庁レベルでは「当然無効の」判断を行うことはできないと解するのが自然だと思うのれすよ。
 明らかな無効理由について判断した例のキルビー事件の判例もあるから絶対とは言えないけど、あれは特許庁ではなく
裁判所が下した判断だからまた別の問題だし。
917朝まで名無しさん:04/02/27 23:03 ID:YiNGV3gU
>>913
LEDってからには単一波長なのでは。
LEDが人体に与えるフシギ効果について面白い記事を発見。
ttp://www.hotwired.co.jp/news/news/technology/story/20031104303.html
このトンデモくささがなんともいえん。ぐふ
918朝まで名無しさん:04/02/27 23:56 ID:C2mcrl+a
でもこういう研究開発の報酬を低く押さえちゃ、誰も頑張らなくなると思うけど?
919朝まで名無しさん:04/02/28 00:32 ID:QS+Et3P0
>>917 それをトンデモと思うあたりが文系の限界だな
920朝まで名無しさん:04/02/28 00:55 ID:RRIpCUKm
>>918
給料が安くても勉強だと思って我慢して、
良いアイデアが浮かんだら退職すればいいんだよ。
921朝まで名無しさん:04/02/28 01:29 ID:oYFEUDqm
>>908
アメリカの常識と日本の常識の違いも知らないカス。
922朝まで名無しさん:04/02/28 01:30 ID:szZAF3zC
>>912
開発者が企業組織に入っておらず自腹で
開発した場合には正しいね。
923朝まで名無しさん:04/02/28 01:33 ID:szZAF3zC
799 名前: 朝まで名無しさん 投稿日: 04/02/21 22:56 ID:2XmkSi2H
何度でも貼ろう(w
中村はただの売国奴

青色LED 200億円対価判決は非常識だ
中村氏が起こした裁判の背景には日亜化学の「新技術」に対する米国の苛立ちがあった
http://www.e-themis.net/new/feature/read.php

924朝まで名無しさん:04/02/28 01:43 ID:kYH9ViKV
日亜化学の対応がお粗末過ぎたわな。2マソはねぇだろ。
しかし、200億とか600億とか裁判所もゆうとるがウケ狙いか?
そんなことしたら企業は研究開発なんてできねえよ。
中村は大した発明をして賞賛されるべきだが、
研究者に勇気を与えたなんて勘違いだけはやめて欲しい。
そういうこと言うと、人間的に人格を疑いたくなる。

925朝まで名無しさん:04/02/28 01:55 ID:2+h1aVz1
中村氏は2ちゃんねるを知っているのだろうか。
926朝まで名無しさん:04/02/28 02:05 ID:kYH9ViKV
知ってるんじゃねーのか?
世論調べる必要あるだろうし。暇そうだし。
927朝まで名無しさん:04/02/28 02:11 ID:8ck0wSJX
まあ中村氏をボッたとか言うてるバカどもは今後一切の文明をつかわんこったな。
無論PCもな。三食よりも大事な2chもできんわな。
928朝まで名無しさん:04/02/28 02:15 ID:2+h1aVz1
>>927
もしやあなたは中村氏本人では?
929朝まで名無しさん:04/02/28 02:23 ID:8ck0wSJX
>>928
ばれたか・・・



無論違いますが
930朝まで名無しさん:04/02/28 04:29 ID:SPxgFL4w
>>916
ここいらへんは、やっぱ法が想定していない局面だから
判例待ちのところですよね。

ただ、特許の譲渡契約を結んでいるにもかかわらず
特許法の規定に違反するような内容の契約である場合
・契約そのものがあらかじめ無効とされるのか
・契約そのものが不法行為とされ、その結果無効とされるのか
これも微妙だと思うんですよ。

ただ、この裁判は譲渡契約については無効としていないので
(無効だったら対価の支払いそのものが発生しない)
そこは双方の言い分として当然争われていませんから
(中村側がテクニック的に特許は自分のものといってますが、あくまでもそれは否定させるためのもの)
ここはまぁ、やっぱり裁判待ちですね。
931朝まで名無しさん:04/02/29 03:16 ID:Uq2fsgnT
レーザープリンタ訴訟の原告側の算定では対価は458億
現在10億求めて訴訟中
DVD訴訟(読み取り装置関連)では勝訴して1億6300万。

DVDの重要な部分を作れば1億数千万の価値があると納得出来れば、
中村氏の発明が単にDVDの読み取り装置部分の100倍近く金になる発明だっただけと納得出来ないだろうか?

勿論世界的な製品であるレーザープリンタやDVDの発明者にそんな大金やる必要は無いと言えば研究者=奴隷で終わるわけだが・・・

世界トップクラスの発明をしてもベンチャー成功した社長程度のお給料では正当な評価をされてないと言っても過言ではないのでは?
本当はお金が欲しいのかどうかは分からないけど、野球選手でも同じ様に年収は球団からの評価、会社からの評価だ。
会社に貢献しても頭下げるのが上手い香具師より評価(給料)が低いのでは憤りを感じてもおかしくはないはず。
競争をしてる世界の他企業ではちゃんと評価されてるのにね←流出の糸口がここに・・・

932朝まで名無しさん:04/02/29 14:09 ID:YFDSLgcp
>>916
> (後段の職務発明については)従業者は、入社時点で特許を受ける権利を会社に譲渡する旨の誓約書に
>署名してるはずだから、35条で規定するまでもなく民法の契約自由の原則によって当該契約は有効なものとして
>扱われると思うのれす。

想像でものを言ってはいけません。
イタイ会社は契約書には書かないことの方が多いよ。まして、裁判で戦えるほどの記述じゃないことが多いので、裁判では会社側の証拠としては弱い。

933朝まで名無しさん:04/02/29 14:27 ID:nLiNIgOG
>>932
譲渡契約は有効だと裁判で認められたんだよ。>>930も書いてる通り。
よって発明者に発明を取り下げる権利はないと、>>916は言ってるんじゃないのか?
934朝まで名無しさん:04/02/29 14:40 ID:YFDSLgcp
>>933
そりゃあ個別の特許についてだろ?
入社時の契約について言ってたか?
なんならあんたの入社時の契約書書いてみなって。
ちなみに漏れの契約書にはそんな記載無かったけどね。
935朝まで名無しさん:04/02/29 14:48 ID:wteuBIZB
>>934
…それはまさに個別の契約の話。
入社時にそのような契約を結ぶ場合もあれば結ばない場合もある。
また、個別の特許に対して個別に契約を結ぶ場合もある。
契約書に書かれていなくても社内規定があり、
その存在を知りつつその内容に同意した上で譲渡する場合もある。そうでない場合もある。

今回のケース以外のケースは、別のケースの話として扱わないと混乱すると思います。
936朝まで名無しさん:04/02/29 14:52 ID:YFDSLgcp
>>935
そう言われればみもふたもないが、中村氏が入社した頃なんて、大企業を含めて
知的財産の意識が薄い経営者ばかりだったから厳密に契約されている可能性は低いよ。
まっ、想像はこれぐらいで事実はどうなのよん?>>916
937朝まで名無しさん:04/02/29 15:01 ID:93V4UCxu
これだけの訴訟だと印紙代だけでも
ばかにならないはず。
中村氏はすでに金持ちなんじゃないのか。
938朝まで名無しさん:04/02/29 15:03 ID:YFDSLgcp
>>937
弁護士との契約次第だな。
実際、印紙代のおかげで金額が200億止まりだったと報道ではなされていたが。
939933:04/02/29 15:12 ID:vLD47H4p
>>934
何をそんなにムキになるのか知らんが、漏れは入社の時判子持ってかされてサインしたぞ。
それだけじゃ不十分だから、特許の時も個別に契約することが必要となるはずなんだが(>>916は書き落としたのか?)
940朝まで名無しさん:04/02/29 15:24 ID:YFDSLgcp
>>939
別にムキにになってるつもりはないんだけどね。
大企業では無いけど日亜よりは規模が大きくて特許の係争が頻繁にあった会社に入社したんだが
守秘義務の条項はあっても、そんな条項はなかったからね。
一緒に卒業して別の企業に就職した同じ研究室の友人もまともな条文じゃなかったしね。
あんたの言うように個別のケースで契約は必須だと思うね。
雇用の目的が明らかに特許量産ならべつだろうけど、普通なら、特に新卒なら入社時の包括的な契約は条文がまともでないとだめよって言いたかっただけ。
941朝まで名無しさん:04/03/02 00:52 ID:zIIWUjnR
中村氏 週2,3コマ授業やって年千六,七百マン
その他米企業の顧問等掛け持ちで年収はカナリのものだと思われる
942朝まで名無しさん:04/03/02 06:08 ID:pv2ftbZu

特許に関する契約を個別に交わすって危険だよな
だって日本じゃ社員の力の方がよわいでしょ

入学時に高額の寄付金要求されると断りきれんのと同じw
943朝まで名無しさん:04/03/02 10:31 ID:nHlCV2id
>>942
契約に不満でも転職できない。

日本国内では、中村さん、田中さんクラスでも、適正に評価されての転職はできない。

海外からヘッドハントされるやつしか対等に契約できない。
944また訴訟ですよ:04/03/02 18:32 ID:QxpDWlN4
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040302-00000211-yom-soci

フラッシュメモリー開発の元東芝社員、10億求め提訴

 データの一括消去と再書き込みが可能な半導体集積回路「フラッシュメモリー」を発明した元東芝社員の舛岡富士雄・東北大教授が2日、発明の対価として東芝に10億円の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こした。

 訴えでは、東芝はフラッシュメモリーで200億円の利益を得ており、舛岡教授には、発明者個人の貢献度20%に相当する40億円が対価として支払われるべきだと主張。その一部の10億円を請求したとしている。(読売新聞)




まぁこれも凄い発明だな。携帯にまで一部に最近は搭載されてるし
945朝まで名無しさん:04/03/02 18:35 ID:QxpDWlN4
元東芝社員の舛岡富士雄・東北大教授←ここがポイント

東芝の待遇なんぞより東北大の待遇の方がよほど良かったから転職
天才を放出して・・勿体無いね。うちの大学にもいるよ・・・松○から教授になったヒト

946朝まで名無しさん:04/03/03 01:25 ID:UdMx/5Lx
「中村氏の貢献度0」なんて裁判所を舐めた算定を会社が出したから
懲罰的な判決が出された。自業自得だ。

…などと信じ込んでいるアフォが時折いるが、それを言うなら
かたや一方では原告も「自分の貢献度が100%」とこれまた一方に偏向した
極論を主張し、当然認められていない点に気づいていない。
947朝まで名無しさん:04/03/04 02:34 ID:ach1bknE
↑↑↑↑↑↑↑↑↑↑
お前はお人よしの典型的日本人タイプだな

裁判では自分の有利な点だけを主張すればいいんだよ。


948朝まで名無しさん:04/03/04 04:03 ID:EBrcc4qj
■■発明時は非研究職、終業後・休日に独力で−−舛岡氏

発明した80年、舛岡氏は工場で品質向上を担当する従業員だった。
研究職ではなかったため、就業時間後や休日をつぶして、
独力で完成させた。「会社から受領した報奨金は国産車1台分。

http://www.mainichi.co.jp/digital/computing/today/7.html


一応ここにもハっておく
会社は関わってるのか微妙だ
949朝まで名無しさん:04/03/04 12:50 ID:xre5xs9h
>>947
外野は中立に見るべきだろ。
それができない一部2ねらがドキュソと言うだけ。
950朝まで名無しさん:04/03/04 13:01 ID:Z49No3Sl
ファンタジー頭の学生諸君、さすがにもう就職先は決まったかな?
これから君たちが一番の社会の弱者になる番だからね。
今のうちにどっぷりと20億強奪夢物語に浸っておきなさい。
君たちがどっち側の人間なのかすぐわかる時が来るから。
951朝まで名無しさん:04/03/04 13:10 ID:jXDYPqa5
ダメ親父は黙っとれw
952朝まで名無しさん:04/03/04 13:38 ID:On6v+4Tj
950は何とか物語って書いてるから

マネーの虎を見てるな、たぶん
953朝まで名無しさん:04/03/04 14:03 ID:BK0+Ddhm
社会に出てない無職者に何を言われても、ぜーんぜん効かないよw
954朝まで名無しさん:04/03/04 17:00 ID:1kIROoHo
>>948
東芝が独占(サムスンにだけ製造権譲渡)しているフラッシュメモリーは
年間売上が1兆円を超えるほどの大ヒット商品。
しかも、デジカメ、家電、などと売上はこれから増える一方。

しかしながら、東芝がこの商品の発明者である東北大教授の枡岡氏に払った報奨金は”たったの数百万円”。
これでは訴えられるのは当然だよ。

東芝の経営者ってアタマおかしいのでは?

(日亜の経営者とタメはってるな)
955朝まで名無しさん:04/03/04 18:41 ID:mhxtL/zn
>>954
日亜の場合は、アタマおかしいヤツは社長と分かっているが、東芝の場合は組織が
大きすぎて具体的に誰がアタマおかしいのか分かりにくいわな。大組織においては
個人とその業績はしばしば埋没させられてしまう。

今回の東芝のケースのほうが、研究者と企業との関係において一般性があると言え
る。むしろこちらの判決のほうが、日亜のケースよりも重要視されるべきものかも
しれん。
956朝まで名無しさん:04/03/04 19:04 ID:Y1gwmnvK
中村氏は、日亜ぐらいにしか入れない学歴だった。
だが、これで学歴ロンダリングに成功した。スゴすぎる。
957朝まで名無しさん:04/03/04 19:15 ID:FsgNN+Fy
定期的に学生相手に説教する馬鹿がいるな
ま、内容から判断して失業中の元リーマンか?w
958朝まで名無しさん:04/03/04 19:21 ID:/MLSnV+w
79年前後は徳島大卒では大企業は入れなかったのか?
中村氏は京都の大企業の内定蹴って子育ての持論実践のために地元就職したんだろ?
959朝まで名無しさん:04/03/04 19:32 ID:w6K2+ljr
>>957
無職が嫉妬すんなよ、みっともねぇw
960朝まで名無しさん:04/03/04 19:40 ID:nh/ew86C
マラソンランナーが18キロ地点の順位を
自慢しても始まらない。
961朝まで名無しさん:04/03/04 19:44 ID:nBMgWDB+
裁判で相手に高値をふっかけるのは当然だろ。
馬鹿じゃねーの。
間違ってるのは中村じゃなく裁判所だよ。
962後継スレ: 【祝勝訴】青色LED発明中村教授200億円Get!:04/03/05 00:23 ID:dw8O2g1Q
後継スレを立てました。

これからのカキコは、↓こちら↓へど〜ぞ!!
http://news10.2ch.net/test/read.cgi/news2/1078413661/
963朝まで名無しさん:04/03/05 01:21 ID:yNSqXgbK
変な誘導だな。中途半端で後どうするんだ?埋めるのか?
使いきったら来てくれ、が普通だろ。
964朝まで名無しさん:04/03/05 04:01 ID:CaYiDO+0
>>954-955
ドタマおかしいのはおまえらだろ。
日亜も東芝も待遇は日本企業じゃフツーだっての。
よって日亜や東芝じゃなくて「日本企業」と言うべき。

まあ学生だしな・・・
965朝まで名無しさん:04/03/05 04:49 ID:K5XSu0oA
960は高卒
966朝まで名無しさん:04/03/05 05:58 ID:uHZm1hr7
出たフツー
伝家の宝刀かぉぃ
技術者が評価されることがフツーになるといいな
967朝まで名無しさん:04/03/05 06:13 ID:wo5YwTfm
特許の法律を企業に都合良く変えるらしいけども、
これでは理工系の人間は、やる気を亡くすだろうね。
プロ野球も年収の高い選手がいると、球団経営に
マイナスだから、プロのスポ-ツ選手の年俸は
2000万円に押える法律を作ったらどうかね。> 読売
968朝まで名無しさん:04/03/05 06:18 ID:K5XSu0oA
いくら稼いでも高卒は高卒
969朝まで名無しさん:04/03/05 07:39 ID:kSbRZNFq
>>964
日本企業じゃフツーでも海外企業からしたら( ´,_ゝ`)ぷっ な待遇だ
だからもっとウマーな飴で何人も釣られてる イワユル技術者の流出

ただイイ待遇してる企業もある
プレステの開発者だっけ?株受け取って(交換?)80億以上の株資産ゲットした人いたね。
970朝まで名無しさん:04/03/05 16:06 ID:CaYiDO+0
>>967
こんなメチャクチャ訴訟起こす事ができる理工系優遇の現状こそ問題。
企業活動が多大なリスクに虐げられている。

よく一部スポーツ選手の報酬と対比させたがる奴がいるが、
理工系の報酬をスポーツ選手並みに引き上げるのではなく、
むしろスポーツ選手の異常な多額報酬を削減する方向で解決すべき。
971朝まで名無しさん:04/03/05 18:26 ID:kSbRZNFq
>>970
どう考えても今の日本社会は理工系優遇に見えないが?
だいたい全然優遇されて無いから訴訟起こして変えようとしてるんだろ?
技術者は最低修士課程、あるいは博士とたくさん学問に時間とお金を費やされる。

しかし、給料は?というと宮廷博士卒が宮廷学卒に負けてたり非常勤講師のような貧乏暮らしの人もいる。
高校のときの文理選択で文系を選んだ香具師が皆言うのは
「大学に入っても勉強たくさんしなきゃいけないし、給料も大して変わらないんでしょ?」行きたくないよ。
と理数科目が出来る人までの給う始末
学校時代はひたすら「努力すればその分認めて貰える」と教えられるが相反する現実。

さらに小学生の将来の夢の第一位「 公 務 員 」
これって日本の為にイクナイのでは?
972朝まで名無しさん:04/03/05 19:03 ID:urxNRmv+
つーか、一部の勝ち組だけ残して後はパートみたいなアメリカイズムを理解した上で
ヲマエラ話してんだろうな?海外だったら待遇良いって?
まったく未だに欧米傾倒してるバナナ君たちが居るとは思わなかったよ。
そんな奴はさっさと海外企業就職しちまえよ。
973朝まで名無しさん:04/03/05 20:13 ID:kSbRZNFq
>>972
アメリカのエンジニアの平均年収1000万 ←明らかに日本よりは待遇イイ

英語が出来る香具師は普通に海外就職するようになるのかもね

974朝まで名無しさん:04/03/05 23:48 ID:9g5fLMbX
まあ>>970がいままでの人生で
何もリスクをしょってこなかったヘタレってことは
わかるなw
975朝まで名無しさん:04/03/06 01:27 ID:NOq8J9H2
>>973
ならねーよ。あんたアメリカ行ってみろよ一回。
知識のほとんどをネットね仕入れてんじゃねーのか?
行ってみてそれでもアメリカが良いってんなら認めてやるよ。
ったくファンタジー君達は全く想像力ばっかり豊かなんだから。
976朝まで名無しさん:04/03/06 02:17 ID:zF/pMvz8
日本の発明対価訴訟に疑問=来日中のゲルシンガー・インテルCTO
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040304-00000310-jij-biz

>米インテルのゲルシンガー最高技術責任者(CTO)は4日、
>都内で記者会見し、東芝 <6502> の元社員が今月2日に
>フラッシュメモリーに関する発明の対価として同社に対し
>10億円の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こしたことに関し、
>「そうした訴訟は理解しかねる」と述べ、高額の特許対価を
>要求する訴訟に疑問を呈した。

アメリカ人にしても非常識な一連の特許訴訟。
やはり国際的に見ても異常だな。

日亜は正しい。
977朝まで名無しさん:04/03/06 02:46 ID:oWdD9Z31
>>975=950
なんでそんなに必死なんだ?
さては就職決まんなくて無職なんだろ プゲラ
978次スレはこちらで〜す:04/03/06 06:58 ID:Qr2tkeKi
そろそろ1000とり合戦の会場になりそうなんで、
移動よろしくおながいします!

http://news10.2ch.net/test/read.cgi/news2/1078413661/
979朝まで名無しさん:04/03/06 10:31 ID:NOq8J9H2
>>977
プゲラ ファンタジー学生がまだ夢見てやがる。
980朝まで名無しさん:04/03/06 15:44 ID:wZJb47sK
自分が学生だから
相手も学生とおもうのかねぇ
レベルの低い香具師だな
981朝まで名無しさん:04/03/06 16:35 ID:+gMcrdRL
http://www.kagaku.com/index.html
科学機器・ソフト購入ガイド
982朝まで名無しさん:04/03/06 17:05 ID:HQb8I1yR
>>971
理工系ばかりでなく、たとえば成績の良い営業マンだって歩合で給料が良くても地位が高いとは限らない。
なんてたって強いのはトップの近くにいるやつだろう。そこは圧倒的に文系が占める。
彼らは暗黙の派閥(多くはひとつ)をつくり、会社のためではなく、グループのための互助会と
なっている。で、口では「会社のためには」とは言う。
そんなことは入社して3年もすれば気がつき、そうでない純粋型を見ると
「お前、いつまでもそんなこと(現場仕事)やっているつもりか?」と揶揄される。
983朝まで名無しさん:04/03/06 17:46 ID:DXKMzRnV
>>980
バーカ。学生以外誰が中村擁護すんだよw
984朝まで名無しさん:04/03/06 18:42 ID:E1xlP2sm
>>983
カス。
985朝まで名無しさん:04/03/07 11:34 ID:H2jD3l3k
>>983
>バーカ。学生以外誰が中村擁護すんだよw
実力が無いのにごますりと恫喝だけで昇進したやつ。
986朝まで名無しさん:04/03/07 11:46 ID:U6/iImWr
まぁ学生の間は(社会に出るまでは)努力した分必ず報われるって環境にいるし、
教師もそう教えるからな

まさか不当に搾取されるとは思うまい
987朝まで名無しさん:04/03/07 14:05 ID:DJZOeDpl
>>982
お前の会社の話を勝手に一般化して書くなよ
>そこは圧倒的に文系が占める

企業のトップには理系なんか腐るほどいるぞ。大企業から中堅企業までな。
988朝まで名無しさん:04/03/08 05:06 ID:oVDyDkfP
そろそろ埋めるか
989朝まで名無しさん:04/03/08 05:24 ID:oVDyDkfP
生め
990朝まで名無しさん:04/03/08 13:13 ID:FZuMH5Cq
991朝まで名無しさん:04/03/08 14:11 ID:FZuMH5Cq
992朝まで名無しさん:04/03/08 15:48 ID:FZuMH5Cq
993朝まで名無しさん:04/03/08 18:29 ID:FZuMH5Cq
994朝まで名無しさん:04/03/08 18:59 ID:FZuMH5Cq
995朝まで名無しさん:04/03/08 18:59 ID:FZuMH5Cq
996朝まで名無しさん:04/03/08 19:07 ID:FZuMH5Cq
997朝まで名無しさん:04/03/08 19:24 ID:FZuMH5Cq
998朝まで名無しさん:04/03/08 19:28 ID:FZuMH5Cq
999朝まで名無しさん:04/03/08 19:29 ID:FZuMH5Cq
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