今回の発明は大発明なのは認めるが、そもそも自分一人の力で発明したような口調だな。
それなら会社員時代、なんで会社から給料や研究機材を受け取ったの?自分の力で発明したのなら、無給で研究機材も自分で購入するのが筋だよね。
それともう一つ、中村君は「日本の若手の研究者のため」今回の巨額訴訟したらしいけど、こんな訴訟されるなら企業は恐くて研究者を雇えなくなるよ。
本当に意欲のある若手なら海外に流出するだろうし、大半の研究者は新発明を断念せざるなくなる。
強欲中村君のために日本の発明文化は消滅しようとしてる。
中村君、きみは確かに素晴らしい発明をした。我々はこの発明を享受してるが決して中村君に感謝してるわけではない。
だからきみの役割はもう終わりだから、逝っていいよ。
自分が中村氏の立場で同じ事を言えば尊敬するがな
自分の場合は喜んで200どころか600億もらうくせに
利益の13%だから会社もしっかり儲けてるよ
判決文をよく読め。今朝の新聞に出てる
3 :
朝まで名無しさん:04/01/31 09:23 ID:lK4do0AR
>この発明を享受してるが
頭の悪いことを自ら証明か。いらんことすなボケ。
4 :
朝まで名無しさん:04/01/31 09:24 ID:oy0i/n2P
1の心は惨めだ。
5 :
日亜科学工作員逝ってヨシ!:04/01/31 09:42 ID:7xs67VpQ
>>1 は完璧なヴァカ。頭が最低に悪いね。200億円がねたましいのか?
何の発明もできないような地頭だから、こんなクソスレ立てるんだろ。
日本企業が研究者を冷遇すれば、アメリカとかEUの有力企業が有能な日本人研究者
を雇い、日本経済は競争力を失ってますます停滞してしまう。
まさに、
>本当に意欲のある若手なら海外に流出するだろうし、大半の研究者は新発明を断念せざるなくなる。
という状況になるわけだ。
それを阻止したのが今回の判決だろ?
あるいは、
>>1は、日亜科学の工作員か?
そうだとすれば、まあ、中村さんを冷遇するような会社がどんな頭の悪い香具師をやとっているか、
晒し上げのスレではあるな。
6 :
朝まで名無しさん:04/01/31 09:52 ID:9pEwMpj7
まあ日亜科学が判決をシカトするのはもうバレバレなわけで。
7 :
朝まで名無しさん:04/01/31 09:54 ID:QbBDNeVF
1に禿同。こういう訴訟が続けば日本の発明文化が衰退する。企業は研究者に給料払っているんだから新商品開発は義務である。ただ義務果たしただけなのに、自分は冷遇されていたとかの中村教授の一連の発言はあまりに自己中で虫がよすぎる。
8 :
朝まで名無しさん:04/01/31 09:58 ID:7xs67VpQ
>>7=スレたて
>>1と同じ馬鹿??
>>1の自作自演かも。
発明は1回だけじゃないだろ。
中村氏に対してなされたような冷遇が続けば、技術者は日本企業で技術開発
しなくなるんだYO.
で、無能技術者ばかり集まるようになる。
もっと、長期的な時間のスパンでものごとを考えろ。
9 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:01 ID:UDkSKy+y
>>1 生立ちが不幸そうだな。
というか哀れに見えてくる。
10 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:03 ID:E7o5vZEz
200億
でも所得税はかけて国庫へ5割
会社は損金で処理出来るの?
関係者か?2ちゃんねら〜の性質から言うと叩かれるのは企業側だぞ。
2マソっておもいっきりバカにしている。
どうやら興亜は2ちゃんねら〜の琴線に触れてしまったようだな。
12 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:13 ID:NQduCDzS
200億でも安いだろ
13 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:18 ID:QbBDNeVF
発明したのは中村教授だが、これを実用化したのは社員や関係者などだ。この200億という金額は全部の手柄を独り占めしてる。実用化してくれた方々の努力を否定してるとしか思えない。
14 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:21 ID:+Fv8r/4Y
儲けを全部よこせって訳でもないしいいんじゃない?
いくら周りがサポートしたって中村がいなくちゃ始まらなかった訳だし。
15 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:29 ID:7xs67VpQ
>>10 200億かちとって判決が確定したら、弁護士報酬も相当なもんだろ。
20〜30億は下るまい。
あと、所得税5割とすると、中村さんの手取りは、せいぜい70億くらいか?
16 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:31 ID:UDkSKy+y
>所得税5割とすると
中村さんはアメリカで納税するんじゃないのか?
17 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:34 ID:UDkSKy+y
仮に中村さんが200億確定して、税引き+経費差し引きで50億でもあったら
20億くらい技術者の為の基金とか、これからの企業間での訴訟とかに使ってほしい
もんだ。
そうなれば中村さんを今に増して応援する
18 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:38 ID:aoZTlwaI
>>1 の言いたいこともわかるが、今まであまりにも技術者・研究者を
冷遇していたので、それが反動になって現れたのでわ?
まぁなにごとも程度問題ではある。
19 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:39 ID:7HZlajhi
漫画家 弘兼憲史さんの話
「個人的には違和感の残る判決。発明は会社の施設、
カネで生み出されたものということが認識されていないのではないか。
こうした訴えを認めてしまうと、文系の社員でさえも
『あの契約は私が取った』
と主張するようになるかもしれない。(後略)
漏れにはこの意見に違和感がある。
20 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:40 ID:Cx6GmEze
>金の亡者中村君200億ゲットして大喜びw
>>1 全くそのとおりだ。中村修二って、金の亡者だ。
21 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:42 ID:E7o5vZEz
>>16 いや、国内で発生した所得だから所得税は日本でということになる
住民税は残念だけと
会社も2審で同内容で敗訴したらもう10億追加支払いになるな
22 :
(ο・ェ・) ◆lWYtn5MZ2k :04/01/31 10:44 ID:muuhO1eQ
ガンガッタ奴には褒章を。
せやないとだーれも働かんよーになるわいな。
>>19 「個人的には違和感の残る判決。発明は国家の施設、
カネで生み出されたものということが認識されていないのではないか。
こうした訴えを認めてしまうと、文系の国民でさえも
『あの契約は私が取った』
と主張するようになるかもしれない。(後略)
テトリスのパジノフ君はコレを嫌って国から出て行っただよ。
23 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:46 ID:UDkSKy+y
中村さんの件で判ったこと。
特許の権利は発明者が権利を有するとすればいい。
会社はその権利を発明者から買うもしくは得た利益を還元する。
但し、会社の社員もしくは役員である限り、その権利は会社独占とする。
そしてその社員が退社した時点で会社との契約は解除とする。
これで良いんじゃないか。
24 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:48 ID:7xs67VpQ
>>19 漫 画 家
だろ? ププ
漫画家は黙ってツマラン漫画でも書いておれ
どうせも前に青色ダイオードなど発明できないYO!
えーと確か嫁ハンがサイモンフミで漫画界最強の共稼ぎコンビとか言われてたけな。
ハローハリネズミ以降見とらん。
滅私奉公的な発想イクナイ。会社はもう終身雇用とかの恩恵を社員にマトモに与えられなくなったんだから。
26 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:53 ID:E7o5vZEz
>>24 中国マンセーな漫画を執筆している
元マネシタ
松下に波及するのを少しでも阻止したい愛社精神の吐露じゃないか(w
27 :
朝まで名無しさん:04/01/31 10:54 ID:7HZlajhi
>>13 実用化だけならサルでもできる。
ってのは言いすぎだけど、通常業務の範囲内、ってとこだろ。
すごい発明をしたナカムラと、それに関係する、並みの仕事をした社員や関係者。
同列に語るべきではない。
法廷でさんざ争った末に、裁判所はそう判断したんじゃないのか?
いい加減にしろ
>>1 こういうスレが平気で立てられるから、2chは“便所の落書き”と評されるんだよ
こんなのは言論の自由でも何でもない
30 :
朝まで名無しさん:04/01/31 11:00 ID:UDkSKy+y
>2chは“便所の落書き”
まぁ実際それに近いものはある。
つーか、それ以下の場合もある。
「便所のクソにたかるハエ」レベルも。
>>18 つうか、この判決自体は技術者・研究者の厚遇の応援にはならんがな
成功報酬なんて高く設定されてもねぇ
32 :
朝まで名無しさん:04/01/31 11:04 ID:E7o5vZEz
しかし、満額負ける民事訴訟は珍しいのう
欠席しても同じ結果じゃん
会社側の弁護士を晒して欲しい(w
33 :
朝まで名無しさん:04/01/31 11:09 ID:7xs67VpQ
>>32 まあ、日亜科学は、弁護士報酬もケチって、2マン円しか出さないといったので、
辣腕弁護士はみんな怒って逃げちゃったんだろう。
34 :
朝まで名無しさん:04/01/31 11:09 ID:G9RymxCG
ほんと日本の技術者とか研究者って冷遇されすぎ。
日本の経済を裏でどれだけ支えてると思ってんだ?
日本じゃ技術者がいくらがんばっても年収はせいぜい1000万〜2000万が限度
俺はあの裁判で日本の技術者の待遇を変えるきっかけになると思う。
10億くらいボーナスくれてやれば訴訟なんて起こさなかったかもしれないのに
バカですな
36 :
朝まで名無しさん:04/01/31 11:23 ID:w61Z8PFj
最初、中村氏はなんて強欲な人間性の持ち主かと思っていた。
成果を出すまでの20年以上、彼の給料を稼いでいたのは、この事件では隠れて
いる同僚じゃないか。
一人の成果じゃないよ・・・なんて思っていたんだ。
ところがあの数千億円の利益を生む研究成果に対する報奨金がやっと2万円だと
聞いて、一気に考え方が変わった。
やはりもっと中村氏の成果に報いるべきだったね。
そして彼を陰に陽に支えた研究員達にも一時金を支給して、インセンチブを高め
るべきだった。
中村氏は助手なしで一人で開発したらしいぞ
38 :
朝まで名無しさん:04/01/31 11:31 ID:8jA/HNeO
こんなの特殊ケースじゃん
これで大金が得られると思ってる研究者も
経営が脅かされるとかほざいてる経営者も
どっちもアホ
「世界的な発明」がそんなに連発されてたまるか
39 :
朝まで名無しさん:04/01/31 11:33 ID:G9RymxCG
二万円ってほんと人を馬鹿にしてるよね
結局冷遇する事が会社にとってマイナスになるんだから
こういう事になるなら当時1億くらい報奨金だしてたら
たぶん訴えられてないのにねぇ
会社が馬鹿です
40 :
朝まで名無しさん:04/01/31 11:38 ID:AUtghaRe
中村氏を中傷するつもりはないんだけど
彼は会社に嫌われてたから2万しか貰えなかったのかな?
41 :
朝まで名無しさん:04/01/31 11:39 ID:NIhQ68w0
ああもう
>>1は脳に障害を持ってるとしか思えない。
日本は何も無い国なんだから技術者を手厚くするのはとても重要。
特に
>>1が言う
「こんな訴訟されるなら企業は恐くて研究者を雇えなくなるよ。
はまったくもっての詭弁。なんでこういう論理展開ができるんだろう?
研究者雇わなかったら企業の競争力が低下するだけだろ?つまり企業が何らかの対策を
するだけ。
42 :
朝まで名無しさん:04/01/31 11:43 ID:G5xIcSRT
要するに日本が資本主義とはいうものの実は社会主義だったというところに
問題があったのでは?
日本政府は、「みんななかよく」「金は汚いもの」みたいな洗脳を
小さい子供の内にやってしまうので、これだけリストラやめちゃくちゃ年金になっても
我々日本人は誰も文句言わなかった。「お上やおエライさんにはさからうな」
みたいな生き方をずっと続けてきたので上と上にうまく気に入られたやつはやりたい放題で
そうでない人達は我慢ばかりで自殺者も増えてる。(確か年間3万人?)
そういうのが会社にも現れてる。
会社では誰が本当にがんばってるのかが非常に見えにくくされている。
43 :
朝まで名無しさん:04/01/31 12:18 ID:EmKotq8k
LEDの特許料のスレ、議論板にはここしかないの?
もっとまともなスレは立てられない?
44 :
朝まで名無しさん:04/01/31 12:42 ID:04TjeAwg
>>24 お前は何者だ?
少なくとも
早稲田法学部出の社会派漫画家以上の教養があるようにも見えないんだが。
45 :
朝まで名無しさん:04/01/31 12:45 ID:8S6zobuM
>>44 社会派だと?
「島耕作」シリーズは、もはやスタート当時のプロットから外れている事に気づけよ(嘲
46 :
朝まで名無しさん:04/01/31 12:45 ID:TB7fLPrz
東京地裁は利益の半分を受け取り権利がある、と認定したのに中村が
要求したのは1/6なんだから
>>1の文脈で言えばむしろ中村は謙虚なんだろ。
>>41 人材しかない国だからな、日本は。
世界に通用する理系研究者を国内にどうやって引き止めるかが、
日本の文系の本来の仕事なんだけどね。
48 :
朝まで名無しさん:04/01/31 12:54 ID:04TjeAwg
>>45 島耕作はたいしたことないと考える人間がいるのはわかる。
だが加治隆介の議くらいの漫画も書いている。
読んでみろ。
とりあえずお前
>>24じゃないだろ?
しかも反論になってないぞ。
発明した事を会社に隠して海外の企業に売り込む事って出来る?
もし出来るんなら1番評価される国へ亡命する様な形を取るよね。
50 :
朝まで名無しさん :04/01/31 13:12 ID:oW9mD2Po
>>46 印紙代が高くて満額要求できなかったのでは。
勝てそうだと思ったから、金額を増やしたのであって。
今回の判決は当然でしょ。
大発明ができる人間って奇人・変人のたぐい。普通の人間だったらそこまで集中
できない。
みんなに嫌われないでそこそこやっていたら、大発明なんてできないのよ。
猿真似に長けていたからここまで経済成長したのであって、それが科学技術の先
進国だと勘違いしてる馬鹿が多すぎ。
まあ日亜化学工業なんて最悪の会社でしょ、強欲で馬鹿で。
さっさとつぶれて特許を売り渡したほうが世のためだ。
ちなみに今日の日経によるとかの江崎玲於奈博士は「エサキダイオードの特許を会社
に委譲する前に3万ドル、その後10年間1万ドルの支払いを受けた」と言ってるぞ。
同じ紙面で「巨額すぎる」とほざいている経営者どもは井深・盛田両氏のつめの垢は
無理だから墓の土でもせんじて飲め。
51 :
100:04/01/31 13:16 ID:wGzE+gNd
この判決のおかげでアメリカをはじめ世界中から有能な
技術者が日本に大挙してやってくるかもしれん
アメリカでもこんなに技術料もらえる会社はないよ
そんな意味でもこの判決は日本にとってプラス!
すんげーいいニュースだと思わんやつは頭悪すぎ!
52 :
朝まで名無しさん:04/01/31 13:18 ID:P7Ek0Rc/
この発明で会社が享受した利益はいくら?
53 :
100:04/01/31 13:19 ID:wGzE+gNd
中村が200億もらっても課税されたり消費したりでまわりまわって
日本経済のためになるし、それだけでもいいことやん
54 :
朝まで名無しさん:04/01/31 13:23 ID:UDkSKy+y
>この発明で会社が享受した利益はいくら?
1200億円だろ。
55 :
朝まで名無しさん:04/01/31 13:24 ID:UDkSKy+y
しかもまだまだ儲かる
数兆円は行くだろう。
日亜化学工業ってそんな儲かってるのか? もちろん一年で稼いだ利益
ではないが。
58 :
朝まで名無しさん:04/01/31 13:45 ID:vMXXl4yb
そうだよね、結局日亜の強欲さ、発明した社員に対する敬意の無さが
引き起こした判決だよね。
59 :
朝まで名無しさん:04/01/31 13:50 ID:UDkSKy+y
日亜にとって社員は所詮、部品に過ぎない。
>>54 まだ享受はしていない
すると予想される金額
61 :
靴下 ◆kQXMwEWDCA :04/01/31 15:12 ID:NMoYCw7M
>>60 え?特許申請以降の実利益の累計か増加分じゃなかったっけ?
どのみち、元々の年間利益が数億だったから、どっちでも大差ないけどさw
中村の旦那、昔海外の学会に(手弁当で)出席した時、他の学者にサラリーを
聞かれて正直に答えたら驚愕されたってさ。あまりにも安いんで。
で付いた渾名が「スレイブ(奴隷)中村」w
62 :
朝まで名無しさん:04/01/31 15:13 ID:+oA7Qgdh
>>51 >アメリカでもこんなに技術料もらえる会社はないよ
これ、マジ?
63 :
:04/01/31 15:15 ID:IKAQHNWX
>>62 アメリカは雇用時の契約が全てだから、後で「あれは私の発明」
とか言っても無意味。 発明はまず会社のものです。
64 :
朝まで名無しさん:04/01/31 15:27 ID:UDkSKy+y
アメリカの場合、契約時にそれなりに評価する者にはそれなりの報酬を約束する。
65 :
朝まで名無しさん:04/01/31 15:40 ID:j5rxzV91
>>1に完全なる同意。
会社というものの性質を勘違いしているとしか思えないね。
規定の報酬で満足できないなら、最初から一人でやりななさい
ということ。
66 :
:04/01/31 15:46 ID:IKAQHNWX
会社の金で研究して、失敗してもノーリスク。せいぜい給料が下がるかクビになる
くらい。でも成功したら、将来も含めての利益の半分がそのまま。
そんな状況を産業界が許すはずがないし、誰も会社に投資できない。インセンティ
ブったって、限度があるでしょ。裁判所のバランスが欠けすぎ。
強欲なのは中村氏のおかげで数百億円の売上を得ている
能無し経営陣
68 :
朝まで名無しさん:04/01/31 16:13 ID:lK4do0AR
>>1 同じIDで出てきてみろ。
まあ、企業経営を知ったかぶりで書いているアホが数名がいるのは確かだが、
1=7は明確だしな。
他業界では、社長と同じかそれ以上の報酬を得ている契約社員のいる企業もある
ことを知らんのだろ。
69 :
朝まで名無しさん:04/01/31 16:44 ID:EmKotq8k
70 :
朝まで名無しさん:04/01/31 16:46 ID:VDGEt/Yk
大学時代で、いろいろとお世話になった半導体工学の教授が、なんと、中村氏の友人だった。
したがって、この話については、いろいろと聞いている。
「技術的にたいしたことはないだろ」という意見あるけど、これは誤解だよ。
いまでこそ、あちこちで見かける青色LEDだが、当時は、これを造るのは大変だった。
また、赤色、緑色のLEDに比べ、かかるコストは格段に高くついた。
また、造れても、すぐ発光しなくなってしまった。輝度も弱い。
信号とかに使うなど、当時は夢のまた夢だった。
まあ、200億高いよ。という意見があるが、それよりも、この件でできる学生、院生が
就職で「とりあえず、?亜はよそう」と考えているのは、ます、間違いない。
その損失のほうが、よっぽど高いよ。
ドイツは従業員発明の報酬を法律で決めている。
詳しくは覚えていないが、20%のギャラだったと思う。
むしろ、本当に悪いのは、知財、知財といいながら、何もやらずに静観している日本政府(特に竹×平×)のほうなんじゃないのか?
青色
71 :
朝まで名無しさん:04/01/31 16:52 ID:Y7e6aT/w
そもそも、理系よりも文系の方が生涯給与が1億円高い現状が間違って
いると思う。ものづくりで日本が発展してきたんだからさー。なんとか
ならなかったものか。その意味で中村氏はがんばった。
>>70 つうか日亜はこの騒ぎの前は今回の200億にすら達しない年商しかない弱小だったわけで
中村レベルになれると自負のあるやつはもともと目指すところではない
この件、日本の特許法の不備だとする意見が、とくに経営者層に多いが、まったく
の筋違い。個人の処遇をどうすべきかという、純粋に人事マネジメントの問題だと
思う。
中村さんをはじめ多くの研究者が古巣を訴えている理由を見ればわかる。正当に処
遇されなかった、成果を認めてもらえなかったから、訴えている。けして給料が少
なかったからじゃない。
無念さを晴らす方法として、研究者の場合は、たまたま特許法35条3項が利用できる
から、利用したまで。特許法の不備という問題ではない。むしろ、他の職種にも同
様な救済的な法規定があってしかるべき。
多くの企業は、これを見て思い直してほしい。
正当に処遇していれば、おそらく研究者が会社を訴えることはなかった。
日亜さんも、200億円も払わなくて済んだ。それどころか、安い給料で
雇用し続けて、さらなる成果を挙げてもらえたかもしれない。
賠償リスクを生み出してしまったのは、研究者のせいでも、特許法のせい
でもなく、経営サイドなんだということを、しっかり認識してほしい。
75 :
朝まで名無しさん:04/01/31 17:48 ID:TB7fLPrz
5億くらいポンとあげて「中村君には役員待遇で好きな研究をしてもらいます。」
とかいえば出費1/10で済んで社の好感度もあがったのにな。
200億払う羽目になって「本来なら600億だボケ」って裁判所にしかられて
会社の評判がた落ち。
76 :
朝まで名無しさん:04/01/31 17:57 ID:Y7e6aT/w
>>74 経営側は、古い体質の大本営と同じで「要領」と「人付き合い」で地位に
上り詰めたのだから、判断力に欠けるのだろう。唯一違っていたのは中村
氏に資金援助をした前社長だったけど、その社長も…
77 :
朝まで名無しさん:04/01/31 17:57 ID:oW9mD2Po
75が正解。詰まるところ手柄を上げた家臣にそれなりの褒美を
与えなかった お家が寝返られて反旗まで翻されたってこっちゃ。
それに対しての世間の声は概ね当然なんじゃないかな?日亜にも中村氏にも・・
78 :
朝まで名無しさん:04/01/31 18:01 ID:Y7e6aT/w
つーか。ちょっと前までは今の経営陣のような姿勢でもよかったんだ
よ。日本人はそれなりに会社への忠誠心あるしね。中村氏だって今は
ないだろうけど、会社への思い入れみたいなものはあった。
それがリストラやなんやらで日本社会全体で崩れてきて、リストラが
社員を縛るものだけという認識しかなかった会社側が、逆にこのよう
な事態になるとは思ってもみなかったんだろうな。これからもあるだ
ろこんなこと。好景気になればなるほどあるだろうな。もう、リスト
ラというパンドラの箱を開けちゃったのだから、昔に戻ることはない
だろうね。
79 :
朝まで名無しさん:04/01/31 18:09 ID:PDd3iVgT
まぁ、この判決の流れを推し進めれば今までのようには
価格競争には勝てなくなるだろうね。
このスレタイ、名誉毀損になるんじゃないの?
お金持ちに喧嘩売ると大変なことになりますよ?
81 :
朝まで名無しさん:04/01/31 18:38 ID:hXMq3RyF
>>78 逆でしょ? 忠誠心なんていう考え方自体は戦前の日本のものであって戦後のものではない。
段々会社への忠誠心が薄らいでいった結果、企業もリストラに直面せざるを得なくなったというのが正しいと思う。以後は悪循環の繰り返しだね。
82 :
朝まで名無しさん:04/01/31 19:07 ID:rtRdrI8d
>>81 お前が無いからといって世の中全ての人間に忠誠心が無いと思うなよ。
>>80 訴えられてお金盗られちゃうかも?
200億でも飽きたらずまだ金をぶんだくる強欲だから。
>>79 価格勝負の時代は終わったというのに・・・。
85 :
朝まで名無しさん:04/01/31 19:16 ID:O+y2FIA2
会社の利益は−15億、中村氏の貢献は0と言い張っていた日亜が
控訴したところで結果は同じ。控訴できずに終わるような気もする。
日亜の裁判費用からして中村氏の発明による利益から出てるわけだしw
しかし、この判決が確定して中村氏を恨むのは、日亜の経営陣ではなくて一般社員かも知れない。
「中村氏への賠償を支払う為、ボーナスなし・給与カット」とかやられたら...
中村氏あぼーんされるだろうね。
89 :
朝まで名無しさん:04/01/31 20:26 ID:RZKn2gYx
>>44 弘兼憲史って、ラジオだかなんだかで
自衛隊の海外派遣について
「世界平和のために(日本人が)犠牲になるのはやむを得ない」
みたいなコト言ってたな。
「なら、オマエが逝けよ(`Д´)」ってツッコミいれたかった
日亜は控訴しながら特許を放棄するよ勘。
91 :
朝まで名無しさん:04/01/31 20:45 ID:BW5OkAXK
>89
ゴミみたいなマンガばかり書いてる、くされマンガ家らしい発言だな。
そもそも中村氏が海外に出てったのは、青色発光ダイオードを発明した後の会社の
「ハイ、ごくろうさん、あんたにもう用は無いよ。」的な態度が原因。
発明後は、どうでもいいような、しかも一人しかいないような課に配属され、
会社側が裁判で言っていたような重役級の待遇はうけていないらしい。
こんな会社だから、出資もかなりケチって、それでいて発明者に二万しか
はらわないんだから、今回の判決で日本の技術の海外流出も少しは
収まるのでは?
一方的に忠誠心のみを求めて済まされるような時代じゃないだろ。
成果に見合った見返りが与えられるという餌で釣っていかないと、
結局のところ企業にとっても国にとっても、
優秀な人材をみすみす他所に取られるわけだから、
今回の判決はそれに歯止めをかけるための見せしめとしても有効だと思うが。
まあ、
>>1の様なのは、
極限のドアフォか、どこかの国の工作員じゃないと生まれない発想だな。
94 :
朝まで名無しさん:04/01/31 21:05 ID:AMmLgmV9
三億ほどの装置を買ってもらって、留学もさせてもらって、
好きなだけ研究させてもらいながら、雇用という長期的に
給料を貰えるという待遇を受けて。
金を請求するのを卑しいとは思わないが、ノーリスクで
プロフィットだけは貰おうというは卑しいね。
報酬が二万円だったからスレイブ?
年収一千万超だったのに何を言っているのだか・・。
こんな会社だから、出資もかなりケチって、それでいて発明者に二万しか
はらわないんだから、今回の判決で日本の技術の海外流出も少しは
収まるのでは?
↑
こんな会社だから、出資もかなりケチって、それでいて発明者に二万しか
はらわないんだから、中村氏の要求は正しいと思う。今回の判決で日本の
技術の海外流出も少しは 収まるのでは?
96 :
朝まで名無しさん:04/01/31 21:13 ID:3pi+TeEC
おまいらもっと事の顛末を調べてから書き込めや
97 :
朝まで名無しさん:04/01/31 21:14 ID:TB7fLPrz
中村氏の特許で5年間で売り上げが3倍になったのに、ろくすっぽ報酬を与えず
嫌がらせの訴訟を起こして「この特許の貢献度は0%」といって「この特許と違う方法
で我々は作成しているが企業秘密のため明かせない」といって「この特許で得た
利益はマイナス15億円である」と主張すると200億払え(本来604億払うべきだ)
という判決が下ります。
他社はこの件を他山の石に・・・ならねえなあ。
日亜がDQNすぎて。
98 :
朝まで名無しさん:04/01/31 21:16 ID:ZDiYmMhm
>>5 すべてにおいて同意。アメリカの企業や政治の考え方が気に入らないからこういうこと言うんだろうな
確かに戦争については疑問もあるが、金儲けや優秀な技術にはいくらでも金を出すという考え方は
賛成です。そうしないとほんまに欧米企業に流れていくよ
99 :
朝まで名無しさん:04/01/31 21:20 ID:3pi+TeEC
すいません。スレタイ見て書き込みしてしまった。
100 :
朝まで名無しさん:04/01/31 21:36 ID:LDMcF+YJ
>>94 だからオマエはバカだつうことを受け入れろ!
物事の上っ面だけしか解らんボケは意見しなくていいんだよ。
特許の価値が解らん田舎企業が経営でも大損こいてっだろが。
いや〜只の煽りネタスレでもここまで伸びれば1も本望だろうよ
冬休みはもう終わったのにね
この判決で、日本の技術者が世界に流れるでしょう。
こんなんじゃ企業は研究所なんて持てませんから、
職を求めて海外に行くしかないですね。
103 :
朝まで名無しさん:04/01/31 22:05 ID:LXJfl72W
規定以上の報酬が欲しいのならば、歩合性で働けよという事だね。
104 :
朝まで名無しさん:04/01/31 22:52 ID:45Mn7b1F
中村の200億は少なすぎ100年に一度あるかないかの生産システムの発明開発なのです
大げさでなく彼の学者としての知識・技術者としての能力・匠の技が無ければ何時実用化しただろうか
十余年に渡り世界一流のメーカー・大学・研究施設がしのぎを削って全く話にならないレベルだった事実を考えると
一人の人間が完全な個人で成し遂げる人類史上最後の巨大発明だろう
105 :
朝まで名無しさん:04/01/31 22:57 ID:Dz/9HmdH
>>104 それは、金を払わせる理由にまったくなりません。
106 :
朝まで名無しさん:04/01/31 23:11 ID:9Rtfrqkk
特許を取ったら、取った本人に、その特許から上がった利益の
5%をやるといえば、技術者ははげむんだろうがな。製品価格の
1%が特許料収入だとしたら、その5%でも大した金額になる場合が
多いだろうからな。5%やったら会社が傾くという理屈はないさ。
単に特許使用料をその分高めに設定しさえすればいいのだから。
あるいみクロスライセンスの為の特許ばかりを乱造している日本は
技術者にとっては不幸なことだよ。株の持ち合いみたいなもので、
特許の単独の価値が闇の中かあるいはゼロだと経営側に計算されて
しまうだろうから。
107 :
朝まで名無しさん:04/01/31 23:26 ID:GQv0payS
純粋に自宅で内職したものならともかくねえ。会社もやっとられんだろ。
歩合で欲しいならそういう契約の社員で入れば良いこと。
普通の会社員として入ったのなら、仕方ない事だろうに。
会社の看板で営業するのも、会社の機材で研究開発するのも同じこと。
技術者だけを優遇する必要は無い。
108 :
朝まで名無しさん:04/01/31 23:28 ID:Sgyi0+hR
分かりやすく言えば、日本はねたみ、足の引っ張り合いの社会なんだと思う。
もっと社会が健全でフェアになっていれば、個人の純粋な努力に対して拍手を贈るような風土が出来ているはず。
日本にはそういう風土がないと思う。
誰だって難しい勉強なんてしないで楽したい。
それなら、みんな平等、良くても悪くても人と違えばいじめられるという社会が好都合だ。
それなら出る杭になるなんてばかばかしい。その方が絶対に楽。
大抵の日本人はこれに近い行き方してると思う。
だから、今回の発明がなかなか認められなかったんだと思う。
>>107 またループさせたいの?だから東京地裁は売り上げ1兆2000億のうち600億
だけ中村にくれてやれと言っただけ。中村が会社で開発したからこそ
中村が受け取るべき報酬は利益のうち特許に関する1200億の部分の
半分だけである、と認定したの。しかも会社が開発命令を出していたわけでも
なんでもないという状況で。
110 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/01/31 23:44 ID:bq+FSwmh
言っておくが青色LEDを初めて実現したのは中村氏ではない。
中村氏はその理論を発展させて実用化に成功しただけ。
111 :
朝まで名無しさん:04/01/31 23:51 ID:S120e+YH
いいな、200億も何に使うんだろ。
しかし、こいつは働くんだろうな。
112 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/01/31 23:52 ID:bq+FSwmh
いやいや、今度は残り400億も請求するんだろうなw
>>111 アメリカでも金集めに大変らしいですから使い道には事欠かないかと
研究のね
114 :
朝まで名無しさん:04/02/01 00:11 ID:VMZx7YcZ
>>110 実用化させないと利益は生まれないわけで。
>119
その だけ のために多くの研究者が血眼になって解決策を見つけようとしていたんだよw
116 :
朝まで名無しさん:04/02/01 00:26 ID:7sdsUx/D
でもこの人青色ダイオード完成直後は別にお金のことは何もいってなかったみたい。
それがアメリカで「奴隷」と言われてから請求。
何かにつけて外国を引き合いに出して日本を批判する典型ではないかと考える俺は典型的なDQN
117 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/01 00:37 ID:KJm4+WdE
>>116 「特許を受ける権利」が発明者に帰属せず、会社に帰属すると思っていた
からだそうだ。
118 :
朝まで名無しさん:04/02/01 00:47 ID:XmEnBTNU
中村氏が自分だけで発明したというのであれば、会社をやめて自分の会社を
設立すればよかったのだ。
あれだけの発明なら100〜200億の金ぐらいすぐ集まる。
>>118 だから中村氏の功績は半分だと裁判で言われているわけでな。
だから日亜に見切りをつけて、UCSBに行っちまったろうが。
正確に言うと1兆2000億円市場の利益の「特許に関する」1200億円のうちの
半分だけ日亜は支払う義務がある、という判決。
122 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/01 00:54 ID:KJm4+WdE
ちなみに中村氏は、最初から会社を辞めるつもりで研究を進めていたと
言っている。
だから、社長の「研究を止めろ」という命令にも従わなかったと。
そして、会社はその研究成果でボロ儲けしたということかな?
もし、これが本当なら、普通は怒るだろ?
123 :
朝まで名無しさん:04/02/01 00:55 ID:L9H69Cf8
ノーリスクで研究していられたのだから、、というのはこのケースの範疇を越えているね。
一般の前提から期待できる互いのメリットを遥かに超えて「宝に遭遇した」わけ。
この宝発見で日亜化学の地が出てしまった。
124 :
えっちら:04/02/01 01:12 ID:iLyXeyfG
異常な判決。
論点はいくつかあるが、長くなるのでまず次の点だけを指摘しておく。
特許取得は、企業における様々な業務の中で、次の点で非常に特殊だ。
・設定登録をもって普遍的な価値を持つ
・収益への貢献度が定量的に明確になる
この2点をもって、個人の仕事で会社がいくら儲かったかということが
まがりなりにも客観的に「計算できてしまう」のだ。
企業人が会社に貢献する形は業務、立場によって様々であり、中には
この人がいなければ今の○○社はないといった活躍をする人がいる訳
だ。ところが多くの場合はその人の貢献度を客観的に計算することは
できない。会社が最大限に活躍を認め、応分の報酬を支払ったとして
も、給与規定(役員報酬規定)の範囲内なのが当たり前だ。
貢献の仕方が計算できる種類のものだったから計算したら600億で
した。だから600億払いなさいというのはアンバランスという次元
を超越している。特許法34条にいう「相当の対価」の解釈は、もっと
成熟させる必要があるだろう。
また不当だといったあげく「じゃあいくらが妥当なのか」ということには
一切言及しない奴が来たな。
126 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/01 01:20 ID:KJm4+WdE
>>124 >特許法34条にいう「相当の対価」
35条だろw
127 :
朝まで名無しさん:04/02/01 01:29 ID:YPeKiz7X
理系で開発職のオレとしては喜ぶべき判決なんだが
あまりにも桁がバカすぎて「なんだかなぁ」というのが実感。
会社の払った報酬2万がアホなら判決の「ホントは600億」ってのもアホってのが
正直に思うところ。
>>124の↓って重要な所だと思うんだけど。
裁判ではこの点はどう計算されたんだ??
>企業人が会社に貢献する形は業務、立場によって様々であり、中には
>この人がいなければ今の○○社はないといった活躍をする人がいる訳
>だ。ところが多くの場合はその人の貢献度を客観的に計算することは
>できない。
128 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/01 01:31 ID:KJm4+WdE
>>127 だから、少なくとも5割と算定したんだろ。
129 :
朝まで名無しさん:04/02/01 01:34 ID:YPeKiz7X
>>128 素で解らんから聞きたいんだけど、
1200億ってのは全ての人件費や機材費等その他もろもろの経費を差し引いての
完全な純利益の額なのか?
それならまぁ解らなくも無いけど、そうでなかったらかなり乱暴な判決。
完全な純利益のうちのさらに「特許に関する部分」の1200億円の半分だから安心して
131 :
???:04/02/01 01:36 ID:etmaChqX
貢献度を客観的に計算しようという試みが始まりつつあるから歓迎すべきだろうな。
今まで計算していなかったからこれからも計算するなでは逆立ちした議論。
132 :
朝まで名無しさん:04/02/01 01:37 ID:YPeKiz7X
>>130 まぁ、それならばまだ納得。
でも「開発チーム」には幾ら行ったんだろうかってのがまだ気になる。
それにしても儲けやがったもんだなぁ・・・・・・・・。
134 :
朝まで名無しさん:04/02/01 01:45 ID:YPeKiz7X
135 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/01 01:46 ID:KJm4+WdE
>>133 それが今回の金額が膨大になった最大の理由だ。
だから、一般の企業に当てはめることはできない。
136 :
朝まで名無しさん:04/02/01 01:48 ID:YPeKiz7X
日阿も往生際が悪いぞ。中村なくして今の日阿なしということを少しでも認めてれば
こんなことにはならんかっただろう。それを少しの金さえだしたくないから嘘をついて
貢献0とか言ってたら話にならん。
それよりも日本の経営者の無能さが今回ほど明らかになった例はないわけだ。
優秀な技術者には経営者よりも高額の報酬を払うというのが一般化されるだろうな。
138 :
逆襲のののたん(in USA):04/02/01 02:15 ID:qEc3G1Tp
( ´D`)ノ
まさか200億丸々出ると思わなかったのれすねw
中間判決(特許を受ける権利は日亜側に譲渡されている旨の判決)が
出た時、原告代理人が三村裁判長を批判したことに対して裁判長が
露骨に不快感を示したらしいから、かなり心証悪いと思ったけど。
地裁レベルだし、このまま200億で確定するとは思えないけど、
もし確定したら、代理人はいくらもらえるのれしょうね。
ののたんもこんな案件やってみたいのれすねw
139 :
朝まで名無しさん:04/02/01 02:24 ID:kUSOZ0P9
結局中村氏って、この特許だけの1発屋なの(まぐれ?)?
それとも、これだけでなくてさまざまな業績があって
たくさん特許取ってるの?
140 :
:04/02/01 02:28 ID:PQcO/TOK
>>139 別にそんなの関係ない。洗濯機のくず取りを発明した主婦は何億という
報酬をもらったが、別にこれ以外の発明をしてるわけじゃない。
俺も子供の頃は発明家になると決心していたんだがなあ。
夢は叶えられなくて人生終わりそう、、
143 :
朝まで名無しさん:04/02/01 03:00 ID:0PrmKDAn
企業の工作員によって立てられたスレも乙なもの。
>>140 いんちき探偵ファイルなんか貼るな!どぁほ
印紙代だけで、40000000円だぜ。
どんな判決がでるか分からないのに、すごいな。
全部自腹なのかな?
146 :
えっちら:04/02/01 04:00 ID:iLyXeyfG
>131
そうではない。
仮にすべての人の貢献度が客観的に計算できたとしたら、会社の収益に各従業員の
貢献比率を乗じて対価として分配するか??(一定の割合で会社の留保分を設定す
るとしてもだ)「相当の対価」というのはそういう前提なのか??
そうすると、真面目に年収がマイナスっていう従業員もたくさん出てくるよ。
それから、今回の判決は、
1.特許の普遍的価値(実施料収入の推定)
2.特許の取得に係る貢献度
の2つの観点からのアプローチで対価を算定している。
そうすると、会社が(他の事業の失敗等で)赤字だったらどうすんの?それで判
決が変わるのは判旨からいっておかしいし、変わらないのだったら3000人が
路頭に迷うことは考慮されないの?
あと、彼の功績にも偶然の要素があるだろう(発明、発見なんていうのは多分に
そういうもんだ)。例えば1日早く他人が同じ発明を出願していたら特許になっ
ていない。そうすると当然、対価はゼロだ。全く同じ仕事をしたとしても。会社
からの収入が600億円増えるかどうかということがそんな偶然に左右されると
いうことが、本当に皆が望んでいることなのか?
情緒的になってしまうけど、今回の判決は、何だか人間味が感じられないのよ。
600億という天文学的な数字と、算出方法に、何か冷たさというか、無責任さと
いうか・・・
147 :
朝まで名無しさん:04/02/01 04:03 ID:HHjpckzf
今回の判決はさすがにめちゃくちゃ。
勝手に算定すると20億くらいが妥当かな。
148 :
朝まで名無しさん :04/02/01 04:05 ID:aoZhJ+Ee
今回の判決に俺は人情を感じたのだけどなあ。
150 :
朝まで名無しさん:04/02/01 04:09 ID:HHjpckzf
>>148 けど200億は行き過ぎじゃないか?
最初の時点で20億払うと契約してれば受けてたんじゃないかな。
20億払うという稟議をまわした時点でぽしゃってるだろうさ。
そういう会社じゃん。
152 :
朝まで名無しさん:04/02/01 04:14 ID:HHjpckzf
けど200億は行き過ぎだとは思わない?
判決ではあと400億も余剰があるし。
他国の例ではどうなの?
153 :
朝まで名無しさん:04/02/01 04:15 ID:iTHpjDQY
>>146 >今回の判決は、何だか人間味が感じられないのよ。
もともと特許制度そのものに人間味なんてないわけ。
発明なってのは、世界中のいろんな人のいろんな研究、
発見、発明を前提として生まれてくるわけ。
それなのに、特許権を取得した奴が利益を丸取りする
ことを許す。
特許権を持っている奴だけが20年間独占的利益を
許すようにできている。
つまるところ産業の発展のためにニンジンをぶらさげて
必死になるようにしようってのが特許制度なわけ。
ところで、日亜は同族閉鎖会社だ。
独占利益は中村に分け前をあげないとすればほとんど
すべてがオーナー一族のものになるだろう。
それには人間味はあるのか?
ソニーの久多良木はサラリーマンなのに37億円の
財産を得た。
イトーヨーカドーの鈴木は伊藤に雇われた身なのに
数百億円という財産を形成した。
予想売上高1兆2000億円で限界利益率80%を
もたらした発明者に200億円を渡す判決のどこが
無責任なのかな?
判決自体は別に行きすぎではないだろう、つうか判決だから正しい。
まあそれより裁判になってしまったというのが最大の不幸さ。
155 :
朝まで名無しさん:04/02/01 04:22 ID:iTHpjDQY
会社(しかも今回のケースは実質オーナー一族)が
数千億円を儲けることは許せても従業員個人が数百
億円を儲けるのは許せない、そんな判断には人間味
がない、冷たい、無責任だという主張ってどういう
気持ちから生まれてくるんだろうな。
そのことに興味が沸いてくる。
嫉妬心?奴隷根性?
法律で認められている権利なのに、会社が主張すれば
あたりまえで、個人が主張すると非常識ってなぜなる
のか。
非常に不思議だ。
156 :
朝まで名無しさん:04/02/01 04:30 ID:4v+HqzW3
嫌な気がするよね。
中村氏への嫉妬の問題でも、会社への忠誠心の問題でもなくてさ。
個人でなく組織で仕事するなら、メリットとデメリットもあるの
だけど、メリットだけを享受しようという姿勢は、会社員として
は嫌悪するところだからね。
幾ら売り上げようと、儲けは共同体に属し、社員は規定の報酬を
受け取るのが筋というのが、我々会社員の倫理観だから。
もちろん、そうならないように会社と無関係に発明したように
説明しようとしているけれど、中村氏に払いつづけてきた給料
だって、三億の機材だって、部下の新人たちの給料だって、
結構な投資だからね。
157 :
朝まで名無しさん:04/02/01 04:32 ID:HHjpckzf
>>155 まったく個人ならそもそも会社に属してる必要は無いでしょう
開発にあたって冷たい風当たりもあったようだし、後に奴隷
とあだ名されもしたが資金も環境もやはり会社から出てる、
そこから私は判決の600億は行き過ぎだと思うし拡大解釈
のし過ぎじゃないのかと思う。
158 :
朝まで名無しさん:04/02/01 04:37 ID:iTHpjDQY
>>157 会社は売上高1兆2000億の売り上げが予想され
その限界利益率が80%なんですが?
中村がいなかったら日亜の売り上げとしては0だった
でしょう。
600億ってのは、1兆2000億と比べれば5%に
すぎませんよね?
ところで、会社(オーナー一族)が数千億の利益を得るのは
行き過ぎとは思わないの?
会社なら許せて、なぜ従業員だと許せないのか、それが
とにかく不思議だ。
金を出した奴がすべてを取るという制度を特許法はとっていない。
そもそも制度的に一種の歩合制になっているわけで、その当然の
権利を中村は要求しているだけなんだが。
159 :
朝まで名無しさん:04/02/01 04:43 ID:iTHpjDQY
予想売上高1兆2000億円から
従業員の給与、設備投資などの通常の
コストを除き、企業としての通常の
利益を除いた残りのこの特許がある
おかげで儲けられた利益が1200億だ
と証拠に基づいて裁判所は認定したわけ
だ。
その1200億円は完全に中村の発明のみ
から生じているというわけ。
3億円を出した会社側もその50%の貢献度
を認められている。
50%の取り分、すなわち600億円を通常の
企業としての利益にプラスして認められている
のだから会社側としても十分に報われていないか?
いまのところ200億だが、この金額は裁判所の言うとおり
中村が要求できる権利の一部にすぎないというのが妥当な
ところだろう。
160 :
朝まで名無しさん:04/02/01 04:45 ID:HHjpckzf
>>158 5%と言えば消費税並み、そこのところは知らなかったよ。
半分ぐらついた。
161 :
朝まで名無しさん:04/02/01 04:54 ID:HHjpckzf
こういう事は最初から決めておけばいいんだと思えてきた、
アメリカでは最初に技術者と契約するので揉め事が少ないと
の事、この最初の契約が大事なのかな。
162 :
朝まで名無しさん:04/02/01 05:01 ID:v9A/9eCF
入社前に一筆とっときゃ問題なかったんで、
アメリカさんはやってるよ。
留学レベルでもね。
日亜が田舎なだけ
163 :
tooo:04/02/01 05:03 ID:5Ase1aOi
200億もらったって、一時所得扱いなら、半分は所得税。
分割してもらったって、半分が所得税になること必死な金額。
翌年からは県民税なりの地方税が待ちかまえてるだろうし、
イッチャン得するのは、国と地方自治体か。
ま、こちとらの心配することでは、なさそーね。
>>162 簡単に言うけどかなり無理だね。
サービス残業が横行するような風土で報酬に関する契約なんて出来っこないって。
社員は新人ほど夢を追いかけるし、経営者は約束なんかしたくない。
165 :
えっちら:04/02/01 05:42 ID:iLyXeyfG
>153
おう、確かにその通りだ。
まあ、推定実施料収入1200億円が異例なら貢献度50%というのも異例
中の異例。普通は有り得ない金額な訳だが。また、今回の件では確かに20
0億が日亜のものになることの方が「情緒的」に許す訳でもない。そういう
意味では149もわかる。
ただね、およそ通常支払われる人件費のうち、特許報償だけが法的に認めら
れた(というか義務付けられた)別立ての対価っていうのが解せないわけ。
それが例えば万単位の褒賞的なものならまだしも、通常の給与が誤差の範囲
になってしまうような対価があたり前に認められるていくという事態に違和
感を覚えるわけ。この算出方法が定着するとそうなっていくことが容易に予
見されるでしょう。要はバランスの問題。
前にも書いたように、会社への貢献の形は立場や役割によって様々で、大抵
の場合は定量化は困難。そんな中で会社は給与体系、評価システムを設けて
バランスの良い「適正な」報酬を各従業員に与えようとする。そこにそのバ
ランスを著しく崩されるような要素を義務付けることは「適正」なのか?
定量化しがたい会社や社会への貢献への対価については法的には何の規定も
ないというのに。
冷たさを感じるというのは、結果偏重、技術偏重だからかな。
166 :
元東大生:04/02/01 07:43 ID:fpc2reRz
中村修二って馬鹿は強欲すぎる!
お前の生活費と開発費は会社が出してたんだろう?
こんなことが認められるのならベンチャー企業なんて馬鹿らしくて無くなる!
167 :
朝まで名無しさん:04/02/01 09:43 ID:kUSOZ0P9
たとえば、PS2のコアの特許を開発した技術者とかも
訴えたりできるの?
全世界生産出荷累計7,000万台を達成とか言ってるし、
これに比べれば青色ダイオードの利益なんて・・・
168 :
朝まで名無しさん:04/02/01 09:46 ID:J7js8Zpc
PS2はべつに発明じゃないんだけど。
169 :
朝まで名無しさん:04/02/01 09:47 ID:d+nLaclB
>>166 会社が出してる「生活費と開発費」に見合った労働だということなら、この会社が求めてる
労働の内容は自分の研究者としての能力とはズレがありすぎといって、中村さんは頭脳流出
してしまったわけだろうけどね。
>>165 会社がいろいろ言っても、どんな体系作ってもね、結局中村さんみたいな天才発明家が
いなきゃ、会社は技術革新に打ち勝っていけないんだよ。有能な技術者に逃げられたら、
会社は終わり。頭脳流出されたら、日本経済は終わり。そこのところ、よく考えな。
天才技術者は、ちょうど天才アーティストと同じで、独占できる特殊技能を持ってるんだよ。
も前らが言ってることは、たとえば、「ルノワールの絵なんて、単なる古絵具の塊だろ?
それに何億円もの値段がつくのは解せない!」っていうのと同じこと。
____
/∵∴∵∴\
/∵∴-‐∵'''ー∴\
/∴.-=・=- -=・=-| / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|∵∵/ | | \ | <
>>1 くだらねえ空想してんなゴミクズ
|∵ / (・・) | \_________
|∵ | ト‐=‐ァ' |
\| ` `二´ /
\____/
⊂ニニニ二 二ニニニニニ⊃ .
. \ \
. \ \
. \ \ \ .
. \\ \
. \\\
. |丿丿
171 :
朝まで名無しさん:04/02/01 09:52 ID:kUSOZ0P9
>>168 はあ?コピー(互換機開発)されないように特許で
がちがちに固めてあるだろう。
172 :
朝まで名無しさん:04/02/01 09:54 ID:kUSOZ0P9
>>169 中村氏って天才技術者だったの?
結局中村氏って、この特許だけの1発屋なの(まぐれ?)?
それとも、これだけでなくてさまざまな業績があって
たくさん特許取ってるの?
今回の結果は普通に喜ぶべきものだと思うんだけど・・・。(^^;
もし裁判に負けてたら日本は技術軽視の虚業重視国家でいずれは
三流国家にすべりおちるなと海外諸国に思われて恥をさらす事になりかねなかったんだから。
174 :
朝まで名無しさん:04/02/01 10:30 ID:d+nLaclB
>>172 中村氏は、粘り強い努力と天才のひらめきとがあいまって、大発明をした。
1回でもすれば、それは偉大だ。
今回の判決に鼓舞されて、10人の天才が10の大発明をすれば、日本経済のグローバルな競争力はさらに高まる。
そういう
>>172は、1発でもすばらしい発明をしたか?
「まぐれ」というなら、なんかそういう「まぐれ」でも簡単に掘り当ててみてはどうか?
かたや UCLAどころかCSULAすら入学できなかった古賀クン
かたや UCサンタバーバラ校教授で200億円ゲットした中村サン
対照的なお二人
○注:UCLA(カルフォルニア大学ロサンゼルス校)とサンタバーバラ校は姉妹校。
どちらも東大以上の名門校。
ていうか、200億じゃまだ物足りないみたいよ、このオッサン。
絶対糞弁護士に入れ知恵されてるよ。糞弁護士共々ぶっ(ry
177 :
朝まで名無しさん:04/02/01 10:47 ID:kUSOZ0P9
>>174 まぐれでも発見すると、天才なんですか?
178 :
朝まで名無しさん:04/02/01 11:03 ID:UrvuXe2w
一発屋でもあてただけ偉いよ。こいつが当ててなかったら、
日亜なんてバブル崩壊と共に潰れてるよ。
それが国内LED生産のトップなんだから。
179 :
朝まで名無しさん:04/02/01 11:18 ID:GN39YI1y
>>175 ホント絵に描いたように対照的だよな〜
片や、嘘、水増しだらけのハリボテ人生。まさにみてくれだけ。
片や本物中の本物の力を掴んだ人生。金も名誉も向こうからやってくる。
コガたん、ねらってたのかな・・・
180 :
朝まで名無しさん:04/02/01 11:38 ID:+KFpnj45
日亜化学のコメントは,問題の本質を言い当てていて墓穴を掘っております。
「安定収入とハイリスクハイリターンのどちらを取るの。」といっておりますが,
これは同社の技術者の置かれている状況を言い当てている。本当は,こんな状況は
誰も望んでないはず。会社がリスクを払ってリターンを得たものに対して,発明者
の寄与分を約束しておけば,こんな裁判にはなっていない。賢明なる経営者は,
過剰かつ否定的な反応をせずに妥当かつ経営的観点で社内ルールをしっかりさせれば
今回の判決は,技術陣への刺激になるはず。(滅私奉公,バランス重視でえらく
なった経営層は,こんな発想はできないかも?)
181 :
朝まで名無しさん:04/02/01 11:42 ID:41YLkpVM
>>177 天才が努力した末に得られるまぐれがあり、この件はそれに当たると言われてるな。
1枚買うのに数十年の努力を要する宝くじで1等当てたようなもんだ。
万人が気軽に買える宝くじで1億当てたのと同列に扱ってもらっては困る。
バカ文系には一生解らん話かもしれんが。
182 :
朝まで名無しさん:04/02/01 11:48 ID:wekHCz1m
>>175 さっさと辞職しろ!なんて思っていたんだけど…
なんだかかわいそうになってきた…
183 :
朝まで名無しさん:04/02/01 11:53 ID:uYBnSmX3
今回のケースが異例中の異例。
今時、一人で全部やり切れるような発明は無いよ。
会社側からしたらはずれてもしょうがないやって思ってた宝くじがあたったも同然。
やっぱりそれを買った会社側の勝ち。
いまさらエジソンは出てこない。
俺は理系で研究職だけど俺の研究の結果なんて次世代まで持ち越しだもん。
200億が当たるんなら今こんな研究はしない。目先の利益を追いかけたいな〜
散々、日本は基礎研究が云々って言われてたのにな・・・
金を取るか名誉を取るか?
両方を追うからややこしくなるんじゃないの?
「企業は研究者に高い報酬を要求される危険性が出てきた」
とかなんとか馬鹿なコメントする評論家が多い。
日本では能力に応じて高所得を得られるのは
スポーツ選手、漫画家、ミュージシャンなどしかいない。
優秀な研究者が低い収入で経営者に搾取されてる現状が狂ってるのだ。
185 :
朝まで名無しさん:04/02/01 11:58 ID:k5bhvr2M
若い研究者に対して訴訟を起こした中村さんは、
この200億円を新たな財団設立基金にして若手研究者に夢を与えるのだろうな。
186 :
(ο・ェ・) ◆lWYtn5MZ2k :04/02/01 12:05 ID:Bj2BxMRS
会社が契約のやり方を変えればイイのかな?
アメリカ見たく高待遇で契約してその代わり発明したモノはくれよってやるとか。
187 :
朝まで名無しさん:04/02/01 12:07 ID:D3y+DcII
>>1 会社がいろいろ助けてくれたから半分でいいって言ってんだろ。
全部中村さんがやったら1200億全部中村さんのもんだぞ。
あ た ま つ か え よ W
188 :
\\\\\:04/02/01 12:08 ID:IMC6oyZy
多分,皆,経緯を知らないのかもしれないが,
中村氏が会社側から特別退職金6000万円と引き換えに,
これまでの特許の権利破棄と今後3年間の特許申請を停止するよう
要求され,これを拒否.
それで,まず最初に日亜が中村氏に対して,機密漏洩による
損害と言う形で告発し,数千万の賠償金を要求.
それに対し,中村氏側は,対抗訴訟として,20億円の
特許の帰属権を要求.
また,それに対し,日亜側が対抗訴訟.
そして,それに対し,中村氏側が200億円の対抗訴訟.
そうして,今に至っているのだよ.
だから,自分で自分の首を絞めたのが,日亜というわけ.
189 :
朝まで名無しさん:04/02/01 12:15 ID:uYBnSmX3
>>187 君のほうが頭が悪いよ。w
>1200億全部中村さんのもんだぞ。
無理、無理。
190 :
朝まで名無しさん:04/02/01 12:16 ID:kUSOZ0P9
まぐれの一発屋?
それとも、本当に天才?
たとえば、エイズの特効薬だって
世界中の有名な研究所で天才たちが
日夜研究している訳だが、
日本の3流製薬メーカーのサラリーマン研究員が
特効薬を発見するかもしれん。
191 :
朝まで名無しさん:04/02/01 12:17 ID:AjUpinvr
>>187 > あ た ま つ か え よ W
ワロタ
192 :
朝まで名無しさん:04/02/01 12:18 ID:dnfk1bAE
193 :
朝まで名無しさん:04/02/01 12:21 ID:yMA6C5qn
まあ、我々より中村さんが頭いいことだけは確か。
194 :
朝まで名無しさん:04/02/01 12:40 ID:wekHCz1m
>>181 バカに文系も理系もないだろ、文系は馬鹿で理系は聡明って言ってる君
みたいなのがそれにあたると思うぞ。
195 :
朝まで名無しさん:04/02/01 12:46 ID:2Mm3nNLy
随分、吹きあがっている理系の諸君が多いですね。
こういう、仁義をわきまえない連中が大半なのであれば、
もう、研究者に給料を出す必要はありませんな。
研究開発には金を出しますが、報酬は与えません。
成果がでたらそれをシェアして暮らしてもらいましょう。
196 :
朝まで名無しさん:04/02/01 12:49 ID:Ss6Ee3aE
偉大な発明で大金を掴むのは、科学者としての夢だろ…
なにかと金持ちになりやすい文系とは違って、
理系に進んだ科学者は報われていない気がするのだが…
お前らも学校の教員程度にしかなれなかった科学者はたくさん
見ただろ?
>>195 だからそうやって社員募集して何人来るか確かめればいいだろ。
198 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:00 ID:2Mm3nNLy
>>197 まあ、こんな判決がまかり通るようなら、完全歩合制とまで
はいかなくとも、将来的にはそちらの方向に向うでしょう。
何も企業は高い金を払いつづける必要はありません。
基本給12万のみ。あとは成果主義。
大半の諸君にとっては、地獄のような人生ですね。
しかし、皆さんが望んだ事だからしょうがない。
何せ、法律で定められた権利があるからとおっしゃる。
ことほどさように、成果さえだせば、確固たる報酬を手に入れる
ことができる手立てがあるのですから。
いやあ、うらやましいですね。
199 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:04 ID:Pcl7PJ4t
>>198 だからそういう世の中になった場合、誰が理系に進むんだ?
工業系の企業全滅するわけだが、企業に自殺願望があるならそうすればいい
まあ0と100があったらそのどっちかしかないという思考の方なんだろうな。
極端な成果主義と極端な研究者冷遇の間のどこか適当なところに今後は
企業と研究者がともに妥協して落ち着いていくだろうという発想はしないんだろう。
極論を言うのが正論だと勘違いするのは若い頃よくあることだ。
201 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:05 ID:DTI9hJez
>198
高給払っても、利益1200億円稼ぐ技術者を雇う企業は、腐るほどいると思われ。
202 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:09 ID:2Mm3nNLy
>>199 おかしな話をしますね。
企業の自殺?
成果さえだせば、200億でも600億でもゲットできますから、
優秀な人はどんどん入ってきますよ。
この判決を見てね。
なんせ、若い人々に夢を与える判決だそうですから。
凡庸な人には月給12万で住むわけですから、経営も合理化されて、
収益率が高まります。
良い事づくめですね。
203 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:13 ID:Pcl7PJ4t
>>202 青色発光ダイオードが世界中の優秀な科学者や大企業が真剣に研究していたのに
開発できなかったものだってのをまるでわかっていないようだな。
204 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:16 ID:2Mm3nNLy
あら、あら。
筋を通した話には何だかご不満そうですね。
結局、自分に都合のよいことばかりを主張しているのね。
結局おまえらは、卑しい連中だってことだよ。
>>198 金銭的報酬だけで報いる必要はない。名誉だとか、地位だとか、あるいは他の
なにか。その会社で働くことの喜びが十分ならば、誰もその会社を辞めたり、
金銭的報酬を請求したりしない。
仕事の価値をきちんと評価すること、そしてそれに報いるにはどうしたらよい
か、知恵を絞ることが大事。
それをきちんとやらないから、金銭で丸々贖うはめになる。
>>195 仁義を忘れたのは経営者側。いままでどれほどの有為な人材をリストラして
きたのか。(というか、今の経営者は、周囲のライバルを蹴落としてリスト
ラに追い込むことで、のしあがったわけだが。)
早く自分たちの誤りに気づかないと、日本の技術力は本当にダメになるぞ。
206 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:19 ID:ZlxNXAcy
あの時点で日亜が200億積んでも、青色ダイオードは手に入らなかったわけだ。
営業や製造の代替はいくらでもいるが、中村氏の頭脳の代わりは見つからんだろ。
そこに価値があるわけだ。
>>204 君の世界では研究者やセールスマンになりたがる人は0になるというだけだから
安心しろ。
208 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:21 ID:Pcl7PJ4t
>>204 お前の主張を実際に取り入れる企業など皆無という点で
都合のいいことばかりを言っているのはお前なのだがw
209 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:24 ID:2Mm3nNLy
何が不満なの?
だったら、規定の報酬で満足すれば?
>>209 だからAll or Nothingしかないのかお前の世界は。
211 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:32 ID:2Mm3nNLy
>>210 ナッシング?
君は随分極端な人だね。
バランス感覚のある俺は、基本給の12万は保障するよ。
まあ、成果がなければ、今までのように高学歴だからといって、
年収一千万とかは出してあげられないけどね。
でも、大丈夫。
二〇〇億はめったに無くとも、五億くらい一発で稼げるじゃない。
いやあ、うらやましいねえ。
僕は、会社員としての規定の報酬を受けとって細々と生きていくよ。
まったく、おれはスレイブだな。
212 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:35 ID:Q+rD/IAs
>>211 だからお前が経営哲学として実践もしくは提案すればいいだけよ。
だからおまえが会社作って「成果挙げなきゃ基本給12万で昇給なしねー」
っていって誰が来るか試してみりゃいいだろ。
214 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:37 ID:Pcl7PJ4t
>>211 >>198で完全歩合制の方向へ企業の姿勢がシフトすると自分で書いておいて、
自分は規定の報酬を受け取って暮らせるってか。バカかお前はw
215 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:40 ID:2Mm3nNLy
>>212 心配しなくてもそうなるでしょ。
この判決もそのスピードを早めることになる。
何と言っても、法律で定められた権利がある人たちだから、
もう企業も遠慮する必要はないからね。
まあ、この悪しき判決の影響で、いつ成果がでるかも
わからん地道な研究を続ける優秀な知性が、
安定して生活できる給料を求めて、
海外に流出することにならねば良いが・・・・。
216 :
(ο・ェ・) ◆lWYtn5MZ2k :04/02/01 13:44 ID:Bj2BxMRS
逆も有るでしょ?
高額の報酬を貰いつつ期間を切って契約するタイプ。
その期間に開発した特許等は企業のモノにって奴。
217 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:44 ID:2Mm3nNLy
>>214 読解力ゼロだね。
研究者が歩合制で良いと書いているのだよ。
なんせ、法で認められた権利のある人達だから。
僕のような凡庸な営業マンは、30億の契約をとって
きても、今まで通り規定の報酬を受けとって満足する
ことにするよ。
報酬はお金だけとは限らない。アメの会社ですら、金銭的報酬だけで
すべてを解決しようとしている会社はまず見当たらない。それはコス
トに見合わないからな。
問題は、今の日本企業で、お金以外のものがあるのかってことだ。
終身雇用も無し、定期昇給も無し、それで成果主義だ、いやなら会社
やめろ。家族的経営も無し。
あまりにムシのよすぎることばかり考えすぎているのね。そのしっぺ
返し。今回の件は、特許法の不備が招いたというよりは、日本の経営
のレベルの低さが招いたことと見たほうがいいだろう。
219 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:49 ID:Q+rD/IAs
>>217 30億の契約は、お前じゃなくても取れるんだから、それでいいの。
>>217 金額の大きさを挙げても、誰も尊敬しないよ。
その30億のうちのどれほどがあんたの功績によるのかが問題だからな。
だから今現在多大な利益をあげた発明をした研究者に対する扱いが悪いから
こういう判決になってるわけで、今度逆にハイリスクハイリターンになったら
そこでゆり戻しが起きて研究者と企業の需要供給曲線の適当なところに
落ち着くだろう、というのが普通の考えなんですがお前の世界だとこういう判決
が出ると「基本給12万で成果挙げなきゃ昇給なーし」っていう考えに日本中
の企業が落ち着いてそこからのゆり戻しもおきないという不思議な世界観
の中で住んでられるのですね。
222 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:51 ID:2Mm3nNLy
>>216 まあ、そっちの方向も有りうるけど、基本的には、
企業としては、減らせるところは減らすでしょ。
こういう判決の趣旨さえも逆手にとるのが商売人だからね。
地道で勤勉でも、凡庸な人の給料を減らす口実として、
成果主義の導入が実行されていく可能性のほうが高いと思うよ。
223 :
(ο・ェ・) ◆lWYtn5MZ2k :04/02/01 13:52 ID:Bj2BxMRS
>>222 あー、狡猾なんだなー。
研究者と理系が育たないぞー(涙
224 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:52 ID:eXsbMQId
営業マンにしても研究者にしてもエンジニアにしても、
貢献に対してそれ相応の報酬は当たり前。
これからは今までより正確な査定が求められ、
それができない企業は淘汰されていくだけだと思うよ。
その結果貧富の差は大きくなると思う。
225 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:53 ID:Pcl7PJ4t
>>223 ID:2Mm3nNLyの脳内世界ではそれでもいいと思ってんだろう。
でも理系が育たなければ、売れる商品も生まれないわけで営業なんて真っ先に
切り捨てられるんだがな。
226 :
通りすがり:04/02/01 13:57 ID:SBF9IGqy
日本に『成果主義』を持ち込もうとしているのは 経営側だよ?
成果の無い人をリストラしている以上、
成果をあげた方は数百億をあげるのは当然の成り行きでしょ?
日本式経営に拘るのなら、従業員にもそれなりの対応が必要だが
両方を嫌がるDQN経営者が増えてきたからねぇ〜
227 :
朝まで名無しさん:04/02/01 13:59 ID:2Mm3nNLy
>>225 おかしな言い草だね。
だって、この判決は、若い理系の人々にも夢を与え、
海外に優秀な頭脳が流れなくなるのだろ。
だったら、理系が育たないわけがないじゃないか。
>>227 おかしなことを言ってるのはお前だ。
この判決によって技術者に対して行われている冷遇が改善されるっていう意味なのに
企業がそのベースを大幅に下方修正したら意味ないだろうが。
229 :
朝まで名無しさん:04/02/01 14:09 ID:eXsbMQId
資源がない日本が生き残るためには科学技術が必要とは誰もがみとめること。
個人的には金融も有り、だと思うがまだまだ無理そう。
日本にとって、科学技術、製造技術とそれを売り込む営業は重要。
厳密な査定ができればいいだけだ。
>>229 日亜の営業は青色発光ダイオードの価値がまるでわからず
他者から問い合わせが来るまでボケーっとしてたとかしてないとか。
困るのは、技術畑出身の経営者ですら、個人に高い報酬を与えることに
抵抗するヤツが多いということなんだよね。なんなんだろう。ジェラシ
ーなんだろうか。(技術屋としてはたいした成果もあげずに、社内政治
でのしあがったようなヤツが多い。)
232 :
朝まで名無しさん:04/02/01 14:14 ID:2Mm3nNLy
>>228 それは、成果主義と、現在の安定した高額の定給との二重取り
という事?
それは、幾らなんでも卑しいし、企業だってつぶれるし、
そういう世間知らずだから君は冷遇されているんじゃないの。
理系一般が冷遇されているとは思えないけどねえ。
報酬が二万円だと矮小化されているけど、中村氏だって一千万超の
年収だからね。
233 :
通りすがり:04/02/01 14:15 ID:SBF9IGqy
>>227 >>228 技術者だけで無く 全てに『成果主義』を入れるべきだろ?
日本では 技術者 > (世界平均) > 営業 > 間接部門 なので
それなりの対応が必要だろ?
株やってるヤシや、これから就職活動しようとしてるヤシは、今回の判決に
対して、経営者がどんなコメントしたかをチェックしといたほうがいい
よ。「発明における個人の貢献を正確に評価するのは難しい」という類
の発言をポロリとしてしまう経営者が結構いる。これって、「わが社で
は業績評価ができません」って言ってるのと同じことで。しかもそうい
う会社で成果主義賃金とか言い出した日にゃあ・・・( ゚д゚)ポカーン
235 :
朝まで名無しさん:04/02/01 14:21 ID:aPEulEBr
>>232 1000万でスレイブと言われるもんなのかな?
いつの話よ?
236 :
朝まで名無しさん:04/02/01 14:23 ID:2Mm3nNLy
>>233 べきだとは思わない。
俺は現在言われているような成果主義なんて、正しい成果を
測定することが、現実には不可能なんだから反対だよ。
数量化できない貢献というのが一般の職業には多すぎるからね。
それにもともと、業績さえあげていれば少しづつ出世していく
のが普通なのだからそれ自体緩やかな成果主義だったわけだし、
それで良い。
ただ、今後理系の研究者には報酬を得るための法で定められた
権利があるそうだから成果主義もやむなしだね。
237 :
通りすがり:04/02/01 14:26 ID:SBF9IGqy
>>235 給与は それまでの成果(この企業の製品の殆どを作成)に対して支払われたんだよ?
(企業側は 青色ダイオードでの彼の成果をゼロと裁判で主張しているからねw)
一般にこのクラスの研究者には 数〜数十億の年収が相場だが
彼は 他社からの誘いを断って この会社(前社長)に忠義を尽くしたのだが・・・
238 :
朝まで名無しさん:04/02/01 14:26 ID:9bViNblD
239 :
朝まで名無しさん:04/02/01 14:29 ID:AUoyROx8
ID:2Mm3nNLy はこの判決を一般化しておかしなことを主張し続けているが
今回の判決が特別だ、と裁判官自身が言ってるんだけどねえ。
発明自体も特殊だし、会社も特殊だし、何の参考にもならんな。
むしろ理系の光明となるのは先にあった日立のDVD訴訟の方だろう。
240 :
朝まで名無しさん:04/02/01 14:31 ID:p8fxqXYW
soukaggakai tte
bakadane
241 :
朝まで名無しさん:04/02/01 14:35 ID:2Mm3nNLy
>>235 前後は知らないけど何日か前の朝日に、日亜からは一千万
そこそこしか貰ってなかったと書いてあったよ。
そのとき、外人に特許で貰った報酬を聞かれて、二万円だと
言ったらスレイブだと言われたというだけの話。
二万円というのは、特許一件とか、製品化されたときなどの、
規定の手当てが、給与体系にあったのだろう。
世紀の発明でも会社の給与体系では、その一つに過ぎないから
それは当然のことですね。
ただ、会社に居続ければ、優秀な上、莫大な利益をあげた業績
があるから人間的におかしくなければ、緩やかに出世するなどで、
給料もあがっていったでしょうね。
会社というのは、どの職種もそんなものでしょう。
同じ給料体系で働くのなら、研究者だけは成果を上げれば
突然役員待遇だの、何億だのなんて、ありええません。
最初から、給与を抑えてその代わり成果主義でやってもら
うしかないよね。
242 :
朝まで名無しさん:04/02/01 14:36 ID:poXLehNR
ID:2Mm3nNLy は判決文を読んで言ってるのか?
243 :
通りすがり:04/02/01 14:37 ID:SBF9IGqy
>>236 日本の成果主義の最大の欠点は その『査定方法があやふや』なのは同意する
(一般には その事業部門単位で 成果判定するしか無いのだが・・・)
まあ、世界規模的に見て 日本企業が勝っている点は【研究開発】であり その他の部門は平均以下
よって、その分野の人物を世界一般並みに扱う(優遇?)は当然の措置であり
その皺寄せを食らうのは 世界平均以下の癖に高給を貰っている分野の人たちだろうなぁ
244 :
通りすがり:04/02/01 14:41 ID:SBF9IGqy
>>242 多分、ID:2Mm3nNLyは妄想だけで語っているw
倉庫に隔離され 苛められ
退職した後も ストーカーのように追い回され
15億もの損害賠償訴訟を起こされた
と言う事実には無視しているようですなぁ
245 :
朝まで名無しさん:04/02/01 14:44 ID:41btAlB+
まぁとにかくこの訴訟は理系の人たちにとっては
いい気分なわけで(自分も含めて)。
なんか研究にもやる気が出てきたし。
なんだかんだでいい結果になったんじゃない?
>>245 いい気分で終わったらいけない。
この判決を真摯に受け止めた企業がどこかをよく見極めよう。能力に自信の
ある若い理系は、そういう企業に就職しよう。
>>236 とは思わない。
完璧な評価は無理としても、それに近づけることはできる。
問題は、正確な評価のできない中間管理職や、成果主義の理念をねじまげて
自分の都合のいいように運用しようとする狡猾なオヤジどもが多すぎること。
昔の日本企業というのは、本当に価値のある仕事をしているのは誰か
ということはうやむやにして、とにかくみんなでがんばろう。成果は
みんなで分け合おうという考え方だったわけだ。
後者を止めたんだから、前者の問題が顔を出してくるのは、まったく
当然。にもかかわらず、そこには臭いものに蓋をしようとする経営者
が多い。蓋したままあと数年がんばれば、自分たちは逃げ切れるから
な。
お前が中間管理職や経営者になったときにどんな評価するのか見物だな
249 :
朝まで名無しさん:04/02/01 15:10 ID:RXxHYMt6
中村さんはノンキャリア扱いでしかも変わり者で
有名だったから
かなり冷遇されてたし いじめられてた
特に上司飛び越して社長に直訴したのが痛かったね
年中早く退職しろ!と周りに言われてた
本人は技術者の地位とか言ってるようだけど
ホンネはイジメの仕返しだろうね
しかし こうして見るとノーベル賞クラスの発明をする人
は変わり者が多いことがよくわかるな
250 :
朝まで名無しさん:04/02/01 15:13 ID:iTHpjDQY
中村氏のような業績を上げる技術者ってのは
めったにいないわけで、これで技術者全般の
待遇が変わるということには直結しないと思うね。
今回のケースの本質は、技術者の待遇という
よりはコンプライアンスだと思う。
サービス残業や中小企業いじめと同じ問題だと
考える。
社会的な「権力」を強者がふりまわした
あげくに司法の手によって裁かれたということ
だろう。
従業員がしっかりと結果を出したにもかかわらず
ちゃんと報いずに、あいつは生意気だ、もうあい
つは卵を産みつくしたニワトリだから用済みだと
いって研究所と名前は立派だが部下も同僚もいない
一人部署に隔離し、外に出て行こうとすればそれを
必死に妨害する。会社の中で飼い殺しにしようと
したわけだ。
つまるところ、会社側は権力によって弱者を踏みにじろうと
した。ところが、どうのこうの言っても日本は法治国家な
わけで弱者を守る法律があるわけだ。法律を無視して弱者を
踏みつけていればいつかは司法の手によって裁かれる。
経営者は権力を乱用するな、法律を守れというのが今回の
教訓だと思うね。
まあ、そんなことを教訓としたくない経団連の連中は法律を改正
させようとしているがね。
251 :
朝まで名無しさん:04/02/01 15:15 ID:RXxHYMt6
まぁ日亜なんて、この発明がなかったら
中央ではほとんど相手にもされなかった会社だからね
あんまし大きいことは言えないなw
252 :
???:04/02/01 15:16 ID:etmaChqX
読んでて分かったが、相当踏みつけられてきた人がここには多いような・・・。(w
253 :
朝まで名無しさん:04/02/01 15:21 ID:RXxHYMt6
>>252 日亜の工作員 必死だな( ´_ゝ`)プッゲラッキョ
254 :
朝まで名無しさん:04/02/01 15:22 ID:V2+y/wTv
解釈はいろいろあるだろう金額だが、
日本の宝くじ(3億)をはるかに上回る金額ってのが
常軌を逸している。特許を商品化するには特許研究に
かける以上の金額が必要になると思うんだけど。
これがもとで支払い途中で日亜がつぶれたら、
特許権はどこに行くんでしょうか。
発明で巨額の利益を得てるんだから、たった200億ぽっちで潰れないさ。
256 :
朝まで名無しさん:04/02/01 15:27 ID:iTHpjDQY
257 :
朝まで名無しさん:04/02/01 15:29 ID:iTHpjDQY
日亜の去年の売り上げが2000億で
所得が500億だそうな。
258 :
朝まで名無しさん:04/02/01 15:31 ID:RXxHYMt6
日亜は「青色LED」を製品化する前は名もない中小メーカーだった。こつこつと
製品を開発しても大手のブランド力に太刀打ちできず、社内でも失敗作扱いにされた。
上司や営業部からさんざん嫌みを言われ、「従順だった私もキレてしまった」。
退職を決意した。ただし、「やりたいことをやって失敗して辞めよう」と考え、
取りかかったのが「青色」だった。
研究に没頭し、社内会議にも、電話にもでない。ついに社長から一片のメモが届いた。
「大至急、研究をやめよ−−社命」。
それでもあきらめなかった。当然会社から十分な開発費は支給されない。
259 :
朝まで名無しさん:04/02/01 15:37 ID:V2+y/wTv
>>258 うちだったら研究費は自分で稼いでこいって
いわれるな・・・
レスありがとうございました。
ま、200億でいいんとちゃう。
だいたい日本は技術者や職人に対しての扱いは酷いからな。
中村さんはかなり窓際に追いやられてたみたいだし
見通しの甘い日亜には良い薬だな
261 :
朝まで名無しさん:04/02/01 15:55 ID:dnfk1bAE
>頭脳が日本から流出する
判決によると,従業員の給料や設備投資などを除いた,
この青色発光ダイオードの特許のみによる企業の純利益
が1,200億円。そのうち,3億円出した会社側の貢
献度は50%として,600億円を認めたものだ。日亜
化学工業は,この特許によって年間500億円の売り上
げ増を得ており,もちろん今後も売り上げ増が長く見込
まれる。
青色発光ダイオードによって,世界の日亜となった日亜
化学工業(中村氏が就職した頃は従業員数200人弱の
中小企業)であるが,中村氏の待遇は特段のものではな
く,助手もつけてもらえず独力に近い状態で開発したも
のであった。
262 :
朝まで名無しさん:04/02/01 15:56 ID:dnfk1bAE
中村氏への報償も特許出願時に1万,特許
取得時に1万の合計2万円。ところが,中村氏の名声は
アメリカにおいて高まっていった。日亜での中村氏の給
料額を聞いたアメリカ人は驚いて,『Slave中村』
というあだ名をつける始末。99年の頃までは,日亜に
対して日本人らしい忠誠心をいだしていた中村氏であっ
たが,やはり会社での立場についてアメリカ人の友人に
話したりしているうちに,「中村は会社をやめたがって
いる」という情報が広まり,アメリカの10の大学・5
の企業から莫大な報酬でオファーが相次ぎ(日本からは
ゼロ),ついに,カリフォルニア大学教授(競合会社に
移籍するとトレイドシークレットという制度で訴えられ
る恐れがある)に就任することに決意したのであった。
263 :
朝まで名無しさん:04/02/01 15:56 ID:dnfk1bAE
今更あわてた日亜化学工業は,特別退職金6000万円
と引き換えにこれまでの特許の権利破棄と,今後3年間
の特許申請を停止するよう中村氏に要求。むかっ腹を立
てた中村氏はこれを拒否(そのため退職金ゼロ)。米の
某企業の顧問になった中村氏に対して,日亜は,機密漏
洩(後日,和解という形で漏洩の事実がないことを事実
上日亜は認めている)による損害と言う形で中村氏を告
発し数千万の賠償金を要求。中村氏は,対抗訴訟として
20億円の特許の帰属権を要求。それに対し日亜側が対
抗訴訟。そして,今回の中村氏による200億円の対抗
訴訟──
264 :
朝まで名無しさん:04/02/01 15:57 ID:dnfk1bAE
当時,日亜は,中村氏に1千万もボーナスを出して役員
待遇にでもしていれば...ズブズブと泥沼の中に足を
踏み入れてしまったのは,日亜側の悪手が積み重なって
のこと。日亜側の言い分もあるだろうが,まあ,純益の
中から200億だか600億円払わさせられようが,事
実として,日亜はガッポリもうけたし,これからも中村
氏の青色発光ダイオードのおかげで儲け続けることは前
述のとおり。
>>250 まったく同意。
経営者がこの件を利用して特許法改正を求めるようなら、それは自分たちの
能力不足と権力乱用を白状しているようなものだ。
彼らのこれからの行状をよく注視すべきだな。
266 :
朝まで名無しさん:04/02/01 15:58 ID:dnfk1bAE
日本にはいくらでもありそうですね...企業の論理を
振りかざし,金を惜しみ,従業員を大切にせず。そして
,特許法35条第4項の趣旨は,2万円くらいで充分だ
ろうと考えてる会社は。
昔は,会社は従業員に情を持ち,それに対して従業員は
会社への忠誠心を持ったわけだが,今では,会社は従業
員への情を失ったが,相変わらず従業員に対して会社へ
の忠誠心を要求し続けている。
200億でも安いだろ。青色ダイオードがなければ
潰れてたかもしれない会社じゃん。
足向けて寝るなよ、ヘボ社長。
過ちがあれば、すぐにそれを正すのが、経営者たる者のつとめだ。
島津製作所は、田中さんがノーベル賞をもらうまで、それほど田中さん
に報いていたわけではない。が、賞をもらうや否やすぐに功績に報いる
手をうった。その結果、島津製作所じたいの評価も上がった。両者にと
ってハッピー。
日亜は、中村さんの業績が世界的に評価されてもなお認めず、泥沼の法
廷闘争にはまり、挙句の果てに200億円(高裁以上にあがればもっと高
くなる)の支払いと、世界中に恥をさらして終わった。
経営者のみなさん。この違いをよーく噛みしめることですな。
269 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:07 ID:uyQEPmLr
1は日亜の関係者かこのバカ野郎
270 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:13 ID:q9F/1RHB
日亜をDQN呼ばわりするのは可哀相だと思うな
発明が10年早ければ、会社の主張が裁判でもっと取り入れられただろうし
10年遅ければ、会社側も上手に交渉できた
青色LEDの発明が、三原色の最後になって価値が跳ね上がった上に
特許の転換期と重なってしまったから、こんな羽目になった
転換期には、この裁判みたいな象徴的な事件が必要不可欠で
その象徴的な事件に、青色LEDが選ばれたんだから回避不能だよ
271 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:17 ID:41YLkpVM
>>270 青色LEDで莫大な利益を得られると気付いた、または得た時点で
幾らでも報いることは出来ただろ。
・「404特許は何の役にも立ってない」
・「我々は404特許でない方法で作っているがそれがどんな方法か明かせない」
・「404特許の利益はマイナス15億」
は10年前でも10年後でももちろん今でも回避可能な選択肢だと思うが。
273 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:24 ID:+KFpnj45
電機関連の基礎研究者の多くは,見込みのほとんどない研究を
上を騙しながらやっている。そんな人が安定なサラリーと
つまらん特許に対し一件5000円程度の小遣い稼ぎをしている。
ならもっと有望なものをやれば良いのに「社員政治屋」うんぬんと
言って人のせい。もっとインセンティブを与える一方,業績連動性
を高めるべき。
成果を出せない人は,研究ワーカーなわけで
自然と給与は据え置かれるシステムにまともな会社なら
今でもなっている。(あなたの会社がなっていないなら,システムが
あってもあなたの知らないだけか,技術で食っている会社ではないということ)
成果=収益の上がる商品化であって,そこまで辿り着ける基礎研究者なんて
1/100の確率以下。そこまで行った人には,それなりの待遇を与えるべき。
274 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:28 ID:MgiTgBwN
裁判所の示した査定額が600億、200億でも十分高額だか控えめの
要求ゆえ世間の中村評は概ね良いんだろうが・・
要求額を吊り上げるようなコトをすれば
守銭奴呼ばわりする声が大きくなるかもな。
275 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:33 ID:rQ1jz/4t
どっちもどっちだね。
嬉々として600億請求しようと準備している、今の中村教授のキャラを見る限り
干されていたのもわかるよ。どうみえも組織に適応できる情緒をもった人格の持
ち主では無いし。
200人程度の零細企業じゃ、先の見えない、好き勝手な研究に没頭されたら本当
に潰れるからね。
結果として成功しただけで、会社に給料程度の貢献のないまま退職を向える研究者
なんて山ほどいるし、会社の気持ちも十分わかるよ。
それにしても、会社あって初めて可能だったのは明白なのに5割も個人で
持っていけるんだね。
法律がそうならしょうがないが、今後はこういうへまをしないように中小
零細企業もしっかりと雇用する時点で契約を結んで締め上げないとね。
276 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:34 ID:+KFpnj45
>>250 「そんなことを教訓としたくない経団連の連中は法律を改正
させようとしているがね。」
同じく全く同感。無から有を生み出す中村教授のような人が
いることを理解できない凡な経営層は,今より金を出さなければならない
ことに脅威を感じている。
よく考えて下さいよ。そんな人が会社にいなければゼロということ。
大きくプラスになるのだから,出す分を考慮した経営にすれば良いと
いうだけ。
どっちもどっちといいながらよく見るとそのうちの片方しか批判してない典型例
>>273 その「上」の連中も、本当にだまされているかどうか分からない。
そのさらに上を騙しやすい理屈がこねられるテーマかどうかで判断して
いるわけだ。かくて、本当の価値とか有望性とかいう問題とは別次元で
研究が評価され、それによって研究者の処遇も決まっている。そういう
ことが、問題の根底にあるのね。
このへん、役所が上げる開発プロジェクトと似ている。住民にとって本
当にいいかどうかよりも、高級官僚や政治家が喜ぶプロジェクトが優先
される。そういう事情が、「政治屋」云々の発言につながるわけね。
279 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:38 ID:+KFpnj45
>>275 「会社に給料程度の貢献のないまま退職を向える研究者
なんて山ほどいるし、会社の気持ちも十分わかるよ。」
という現状がおかしい。
給料程度の貢献のないクラスは15年もすれば
わかる。だから研究者で無くするか,引き取ってもらえば済むこと。
優れた人に報償を与えない理由にはならない。そんな経営をしなくては
ならない時代になったということです。
280 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:39 ID:9sBZB28r
結局は個人の我侭だろ。
さんざん会社にお世話になっておきながら、それを裏切るようなことを平気でする。
行き過ぎた個人主義の弊害だね。
281 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:42 ID:+KFpnj45
>>278 その通りです。マスコミ受けしているテーマを研究トップに持ってゆけば
「本当の価値とか有望性とかいう問題とは別次元で研究が評価される」
のです。なぜなら,それ以上反対できる根拠が無いからです。すなわち
ブームになっている分野からテーマが各社で乱立するわけ。
282 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:42 ID:V2+y/wTv
普通は、会社の命令以外の研究をごり押しすると
あっという間に研究部門を外され
工場勤務、製造部門に異動になるのが現実
283 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:43 ID:ZeYN2CPD
会社が3億だしてくれるなら、年商20億くらいの子会社は作れ
そうだな。まあ、成功しても純利の半額は貰えないけど。
自分じゃ3億だせないからね。
284 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:44 ID:l3yeMM3X
>>280 経営者がリストラをしたから、個人主義が横行するようになった
のでは?
>>275 要するに社員は組織に従順でなければならんと思っているわけだな。
そういう社員だけでやっていきたければ、最初からそうすればいい。
そのかわり、小さな成果しか出なくなる。それで経営が立ち行くか
どうか。それもひとつの経営判断だ。
>>276 強く同意。
出す分を考慮した経営。さらには、カネ以外のインセンティブを用意し
ても一向構わないわけで、そういう知恵を絞るのも経営の役割。
あたりまえのことだが、今の経営者のほとんどは分かっていない。
286 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:45 ID:41YLkpVM
>>280 >さんざん会社にお世話になっておきながら、
世話になったんだろか?
話をよくよく見てみると、そこから既に疑問。
287 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:45 ID:AIrDRRyy
能力主義賃金体系に変わって行く過渡期の判決だね
成果ない奴は給料なんて払うな
頑張って利益をもたらす社員を大切に
当たり前の会社が増えることを願うよ
>>280 裏切ることを平気でするのはむしろ経営者。
さんざんこき使っていらなくなったら、ハイ、さよならですよ。
現実は
289 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:46 ID:Db2V0pHx
俺なら明日にでも会社側と20億くらいで和解するな。
あんまりやりすぎると中村氏自身が金の亡者に見られるよな。
もうなってるか。。。
>>289 和解しないって。なんたって「貢献度0」で「利益マイナス15億」だから。日亜的には
291 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:48 ID:DXHKsEEe
>>275 >それにしても、会社あって初めて可能だったのは明白なのに5割も個人で
>持っていけるんだね。
昔、累進税率のきついころは松下幸之助あたりを引用して
「一所懸命働いてヒットしても7割税金に持っていかれるだからやってられない」
みたいな文句があちこちで聞かれたけど、だからと言って金持ちを目差すことをやめたなんて
話は聞いたことがない(w
292 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:50 ID:+KFpnj45
>>280 一世代前の感覚。さんざん会社にお世話になっているから皆に適当に
あわせておいて,目立った働きもしないでリストラにびくびくとする
というのは,従来ののやり方です。
293 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:52 ID:41YLkpVM
まぁ、
「経営者も搾り取ったり切り捨てたりすることばかり考えてるとこうなりますよ」
という事を示した、と言う意味ではこれ以上なく良い判決かと。
技術者の成果主義云々以前の話としてね。
294 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:53 ID:dnfk1bAE
なるへそ。判決では,特許法という法律に基づき個人が勝った。
それであっても個人が法にもとづく権利を主張するのは裏切りであり我侭であり
行きすぎた個人主義ですな。フムフム。
ならば,会社が個人を切ることはなんなんだろうね?
295 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:54 ID:DXHKsEEe
>>294 国体護持が最優先なんです。日本とはそういう国です。
>>294 中村さんを辞めさせちゃったから訴えられちゃったわけで。
辞めさせることにもリスクが潜んでいるということを、経営者は認識
すべきですな。
株主のみなさん、この件に関して、経営者がどういう考えを持ってい
るか、よーくチェックして投資したほうがいいですぞ。
297 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:58 ID:+KFpnj45
>>280「経営者も搾り取ったり切り捨てたりすることばかり考えてるとこうなりますよ」
というより,この結末は 1994年くらいから見えていた。四国の片田舎の会社に不似合いな
発明が出てきた。中村さんに育てさせるのではなく商品化にうまい発光ダイオードのS社の人間を
引き抜いて主導させた。当然,中村さんは面白くない。海外の企業化,大学に行くと予想できました。
すなわち技術経営が間違っていたということ。絞りとったりということではない。
299 :
朝まで名無しさん:04/02/01 16:59 ID:s2Cnje6h
>>275 またアホなこと言う香具師が、、、
> どっちもどっちだね。
> 嬉々として600億請求しようと準備している、今の中村教授のキャラを見る限り
> 干されていたのもわかるよ。どうみえも組織に適応できる情緒をもった人格の持
> ち主では無いし。
> 200人程度の零細企業じゃ、先の見えない、好き勝手な研究に没頭されたら本当
> に潰れるからね。
中村氏の研究に莫大な費用が費やされたわけでもないし、中村氏に巨額の給与を
払っていたわけでもない。
> 結果として成功しただけで、会社に給料程度の貢献のないまま退職を向える研究者
> なんて山ほどいるし、会社の気持ちも十分わかるよ。
でも、中村氏は貢献していないと言い訳して、会社だけ儲けるのは、明らかに不当。
日亜は、貢献してないと主張してたけど、判決では否定されたわけで。
> それにしても、会社あって初めて可能だったのは明白なのに5割も個人で
> 持っていけるんだね。
> 法律がそうならしょうがないが、今後はこういうへまをしないように中小
> 零細企業もしっかりと雇用する時点で契約を結んで締め上げないとね。
今回の判決は、日本の特許法の特徴に基づいてるわけで、仮に、「事前に」契約を
結んでいても、「相当の対価」が与えられる必要があるわけだが。
今回の判決は、対価の算定を「事後的」に行ってることで、個人的には多少、疑問が残るが。
300 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:03 ID:41YLkpVM
つーか、リストラちらつかせてイジメもやって、でもってキッチリ首も切っといて
「安定収入と成功報酬の二重取りは認めない」
は無いよなぁ。
解雇をちらつかせてる時点で安定収入の保証とは言えんだろ。
>>297 うん。傍から見ると当然の結果で、注目は金額ぐらいだったんだけどね。
恥をさらす結果になるんだから、早めに和解するなり、やりかたはいろいろ
あったろうに。当事者だと当然の結果が見えないのかね。
302 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:04 ID:l2o1Pj/M
まあ、利益は組織に属するというのが一般の会社員のもつ倫理だからね。
純粋に一人で自宅でしたことならともかく、会社が金を出しているのだ
からね。
共同体全体で享受していきましょうとうのが前提で、利益のでる
華やかな仕事であれ、何かを保守したり維持するだけの地道な裏方
であれ、そういう前提でやっているのだからね。
この判決が法的に正しくとも、不愉快な気分になるという人は多いでしょ。
自分の倫理観に反する行為が容認されるわけだからね。
この程度の判決ではまだ生温いな。日亜には1兆円程度を懲罰的に科すべきだ。
そうしないと日本はダメだ。日本の経営者なんか我利我利亡者だろ。
上にあがれるのは昔の共産主義国家の汚職官僚みたいな奴ばかりだ。
100のうちの1つくらいしか前進したとしか言えないだろ。
それだけ日亜がDQNだと言うこと。
304 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:07 ID:s2Cnje6h
>>302 > まあ、利益は組織に属するというのが一般の会社員のもつ倫理だからね。
> 純粋に一人で自宅でしたことならともかく、会社が金を出しているのだ
> からね。
> 共同体全体で享受していきましょうとうのが前提で、利益のでる
> 華やかな仕事であれ、何かを保守したり維持するだけの地道な裏方
> であれ、そういう前提でやっているのだからね。
> この判決が法的に正しくとも、不愉快な気分になるという人は多いでしょ。
> 自分の倫理観に反する行為が容認されるわけだからね。
だから、他の会社は、優秀な人材と豊富な資金をつぎ込んだのに、開発競争に
敗れたわけだから、、、
中村氏を評価せず、結果を会社だけのものにするのは、不当だというだけなだけで。
305 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:09 ID:DXHKsEEe
>>303 俺も追加400億円をふんだくれることを祈っています。
306 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:09 ID:+KFpnj45
>>301 見えなくなっているのは,IPを重視する世間の流れが読める人が
四国の会社にいなかったということ。いてもオーナーを説得できなかった
ということでしょう。
最初,ライセンスしないといってごねていた。この辺から感覚がずれている。
裁判費用を使いに使って,ようやく理解ができたという体質がある。
307 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:11 ID:FpNL7GbA
ひがんでる奴らは無能な、魂の底までの貧乏人。
308 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:14 ID:+KFpnj45
>>302 共同体全体で享受していきましょうとうのが前提で、利益のでる
> 華やかな仕事であれ、何かを保守したり維持するだけの地道な裏方
> であれ、そういう前提でやっているのだからね。
だからそんな会社は,激しい技術競争の分野では衰退するの。隣の半島
の四星電子のやり方を知らないの。もっと勉強したら。
309 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:14 ID:dnfk1bAE
302は,特許法に基づくこの判例が正しくとも,不愉快だと。
かなり気に入らないようですなぁ。
310 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:20 ID:+KFpnj45
302は,本社のスタッフ部門の典型的な考え方。自分では利益を上げられない
現状追認を,「何かを保守したり維持するだけの地道な裏方」として免罪
する考え方です。
当然,革命的な発明を生み出すシステムやその必要性など理解できるはず
がない。
311 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:21 ID:41YLkpVM
経営側が常識的な範囲内で功労者に報いていたら
そもそもこんな裁判自体起こっていない
という、この話の大前提を理解してない人がほとんどだな。
中村を批判してるのは。
312 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:23 ID:dnfk1bAE
裁判における日亜の主張。
・特許の利益はマイナス15億。
・我々はその特許でない方法で作っているが,それがどんな方法かは
明かせない。
313 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:23 ID:+KFpnj45
>>311 同感。もっとよく背景を知った方が良い。
>>302 生じた利益や財産(特許も無体財産権の一種)が、すべて会社に属する
なんていうのは、20世紀初頭までの考え方。資本を投じれば利益も財産
も当然に得られた時代の考え方。今は利益を生ずる主体は、資本から資
源(人的資源を含む)に移っているので、資本を出したものだけがその
成果を得るべきなんてのは、あまりに考え方が古い。
>>306 あの会社の出願を調べてみたけどね、かなりの数が弁理士通してなくて、
書き方がドシロウトのもの。弁理士通したものも、あまりレベルは高く
なくて、いかにもきちんとした報酬を支払ってないなという感じ。要す
るに知的財産権に対して、無知蒙昧なのが明らか。
315 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:29 ID:Lu66g8hR
>>309 うん。俺のような感じ方は、多いと思うよ。
研究者だって大きな利益を生まなくとも地道な良い仕事をしている
人だっているのだろ。
そういう人物も評価していくのが日本のシステムだし、その
ほうが安定した利益をあげていくということだってあるだろう。
長期に安定した雇用を提供することで、土台がしっかりしていく
わけだし、一攫千金方式にしないと日本の技術が衰退するとは
思えないな。
仕事の成果が自分の手柄として50%も持っていきたいなんて
タイプは、正直、最初からアメリカに行って欲しいね。
日本の良き倫理道徳が失われ、アメリカ二ズムに染まるのを見たくない。
>>315 日亜にそういう人物を評価するシステムも良き倫理道徳もなかったんだから
しょうがない。
317 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:32 ID:41YLkpVM
>>315 >長期に安定した雇用を提供することで、土台がしっかりしていく
>わけだし、一攫千金方式にしないと日本の技術が衰退するとは
>思えないな。
それを崩したのはリストラを横行させた経営者らだろう。
中村は、言うなればそれに対する対抗処置を取ったに過ぎない。
批判する相手を間違えてるよ。
318 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:33 ID:+KFpnj45
>>314 これで読めた。20世紀の初頭型の古い会社で,IPのシステムもセンスもない
会社に革命児が出てきた。
だから,もめにもめるのです。まともな会社では,200億になる前に会社の顔として
頑張ってもらって,中村研究所ができていたということ。
それにしても314は詳しいですな。ナイトライドの関係者ですか?
>>315 多いように見せかけたいのかな。
地道な仕事を否定したいヤツはいないよ。だが、地道な仕事と大発明と
を一緒にするなと言ってるだけだよ。みんなは。
もうひとつ付け加えるならば、地道な仕事の積み上げで利益が得られる
時代は過ぎ去りつつあることも考えねばならない。そういうことも考慮
して、個人の評価をどうバランスするかという問題だ。
>>318 某企業(しかもかなりの旧体質)の元研究者。
いまは特許事務所にいます。出願のおりには是非ご連絡ください。(w
321 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:39 ID:41YLkpVM
もう一度確認したい。
中村は、何も普通の企業であれば当然もらえるはずの報酬を得ていながら
さらに上乗せとして200億を要求しているわけではない
この点、重要。
自分の会社に当てはめて、憶測で中村を批判するとアホに見えますので注意。
322 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:40 ID:+KFpnj45
>>日本の良き倫理道徳が失われ、アメリカ二ズムに染まるのを見たくない
アメリカナイズする流れとは別にできると思いますよ。経営者が賢ければ。
OAのC社などがその例。
横並びは良き倫理道徳ではなく,変えるべき対象でしょう。
323 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:40 ID:fUUDgtqK
200人の零細企業で一千万プレーヤーは、そうそう居ないよ。
それで、外人に奴隷と言われましたなんて言うのが気に入らん。
こういう連中が米国なら何十億とか言うのが嫌だよね。
じゃあ、最初から米国にいきなよ。
324 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:41 ID:41YLkpVM
>>323 >200人の零細企業で一千万プレーヤーは、そうそう居ないよ。
200人の零細企業で1兆2000億の売上がある企業は、そうそう無いよ。
200人の零細企業を従業員3500人以上にする発明もなかなかないよ。
326 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:47 ID:fUUDgtqK
>>324 過去と現在を混乱しているね。
何にせよ俺にとっては、どっちも嫌。
日亜さんもも中村さんも、道徳的にも倫理的にも良くない
連中だと評価するね。
そして、この判決に快哉を叫んでいる連中には嫌悪感を持ちます。
中村先生は米国に永住して下さい。
中村さんの道徳と倫理が裁かれた裁判じゃないから。
404特許の対価はいくらが相当か、って裁判だから。
328 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:49 ID:+KFpnj45
>>320 某企業(しかもかなりの旧体質)の元研究者。
いまは特許事務所にいます。
そんなのが多いですな。世の中皮肉なものだと感じます。
IPブームで人を雇えば,研究者では役に立たないのが
来る。知財でも能力あるかというと,そんな人は企業が
手放すはずがない。
329 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:50 ID:iTHpjDQY
一般の地道にがんばっている社員vs成果を出した研究者
という問題ではないんだ。
一般従業員の給与や設備投資といったコスト、通常企業が得る
利益を除いた特許による「超過利益」の配分が問題になっている。
株主(企業オーナー)vs成果を出した研究者
の問題だ。金を出した奴が利益を独り占めしていいのかという問題
だ。別に研究者が金を取ると一般の従業員の給与が減るわけではない。
そういうコストはすでに計算上除いた「超過利益」をどう配分するか
の話だからだ。
そして、”法律”は金を出した奴が独り占めすることは認めないと
している。この法律を改正したらどうなるか。別に地道に働いてい
る一般社員に金がまわってくるわけではない。株主(企業オーナー)
のふところに行くだけ。
そこがわかっていない奴が多すぎる。
>>326 俺もあんたを嫌悪するよ。あんたこそ日本を出ってくれないかな。
問題は、この判決は画期的だが、これを見て特許法を間違った方向に
持っていこうとする勢力が増えることだ。
小泉さん、管さん、俺たちは見ているぜ。特に管さんは特許法詳しい
はずなんだから・・・
331 :
朝まで名無しさん:04/02/01 17:54 ID:fUUDgtqK
>>327 そうですね。
だから、中村さんは勝ったし司法は淡々と仕事をしただけでしょう。
だから、裁判所の倫理道徳を私は責めてません。
そのようにして法的に正しい結果が導かれたのを概観して、
それが良き道徳や倫理に反するのではいかと法理念を根幹から考え
みるのが一般人や立法者のすることですです。
>>331 まあ
「この特許は役立たずで利益なんか全然上がってなくてうちは独自製法
(企業秘密)でやってるけどこの特許手放す気一切ないよ」
っていう正気を疑う訴えが裁判で一蹴されるだけの道徳と倫理が日本に
あってよかったですね。
334 :
朝まで名無しさん:04/02/01 18:00 ID:JWhNCsGq
高裁の判断が楽しみですな。
335 :
朝まで名無しさん:04/02/01 18:01 ID:iTHpjDQY
成果を出した研究者が巨額の特許の対価を得たら
一般の従業員が割りを食うという発想をしている
人は、逆に対価を得なかったら一般従業員に金が
回ってくると思っているのだろうか。
会社の従業員の給与は会社の利益によって決まって
くるのではなく、同業他社との兼ね合いでその水準が
決まっているのが実情だ。
会社の利益に対して直接その分配にあずかれるように
なっている会社なんてキーエンスくらいだろう。
会社が同業他社と比べて2倍儲かっているからといって
2倍の給与をくれる会社なんてまずない。
ロームなど儲かっているから株価が高い会社の従業員の
給与をみてみろ。
みんな安いじゃないか。
研究者だけが特別な報酬をもらえるのはおかしいというのは、
その分他の従業員が割りを食うということではないというこ
とを考えれば、単なる嫉妬でしかない。
>>329 超過利益という言葉は判決文に出ていない。
超過売上ならでている。
売上基準で計算されたら一般社員の給料減るんじゃない?
337 :
朝まで名無しさん:04/02/01 18:04 ID:+KFpnj45
404特許だけで製品ができていないのは事実。
当然,日亜はここを主張して減額に持ち込もうと
する。
338 :
朝まで名無しさん:04/02/01 18:05 ID:KpBmPxcy
>>337 判決文読んだら?
すでにその部分も考慮済み。
というかDQN日亜君は「404特許だけでは製品ができてない」
じゃなくて「404特許は何の役にも立ってない」っていっちゃったの。
控訴審でいきなり訴えを変えて減額に持ち込もうとしても
「あんた1審といってること違うじゃん」で門前払いされておしまい。
糞経営者の言い分は安い金で働いて我々に奉仕しろと言ってるだけだろ。
それを認めるような倫理感はまさに奴隷根性だ。
よくも貢献0で-15億なんて言えたものだ。こんなのは犯罪的で悪質ですらある。
大体だなあ。経団連も技術者あがりの土光や本田がいなくなってからは
存在価値の無いゴミ組織だ。奥田なんぞに何ができる。自民党政権維持に
1役買って勲章が欲しいだけだろ。
341 :
朝まで名無しさん:04/02/01 18:20 ID:KpBmPxcy
>>339 しかもあの鑑定書どう考えてもDQNでそ>日亜
342 :
朝まで名無しさん:04/02/01 18:28 ID:h7quZnBc
>>335 >成果を出した研究者が巨額の特許の対価を得たら
>一般の従業員が割りを食うという発想をしている
>人は、逆に対価を得なかったら一般従業員に金が
>回ってくると思っているのだろうか。
実際はもちろんそうでないわけだが、あたかも金が回ってくるような妄想を
振りまいて、中村氏のような発明がらみの訴訟で、訴えた技術者側を一般従
業員から孤立させようとする。
典型的なDQN企業のみえすいた手口だ。
>>340 なんか、日経の中村氏勝訴についてのコラムで、こんなゴミ組織の言い分に乗って、
どうしようもない。
有能な技術者がみんな辞表をたたきつけて、欧米に流出したら、また嘆かわしいとか、
マッチポンプ記事を書くんだろうが。こんなんじゃ、クオリティペーパーは思えないね。
343 :
朝まで名無しさん:04/02/01 18:35 ID:iTHpjDQY
>>336 判決文は独占の利益という表現をしているね。
そして、その計算は実施料を推定してなされ
ている。
実施を許諾された相手はコスト+適正利潤に
実施料を上乗せした価格で製品を販売するわけ
だが、実際、日亜の儲けっぷりを見れば、通常
の利潤すなわち赤色や黄色の発光ダイオードに
おける利潤を遥かに上回る利潤を得ていると思
われる。
これは実施料相当分の金額を青色ダイオードに
上乗せした価格で製品を販売して、独占の利益を
享受しているといっていいだろう。
だから、一般従業員の待遇とは関係ないというわけ。
実際、日亜の一般従業員の待遇がいままでも同業他社
と比べて圧倒的によいなどという話は聞かないしね。
344 :
朝まで名無しさん:04/02/01 18:36 ID:+KFpnj45
新日本監査法人鑑定書:被告会社が巨額の利益を得ている
現在の実情とあまりにかけ離れた結論であり,同鑑定書の
信憑性自体に疑問を抱かざるを得ないものである。
ここまで言われて反論が楽しみです。
>>340 けっこう新しい、儒教的な倫理観だよな。
日本の良き倫理道徳などとたわけたことをいう者もいるが、
中国から持ち込まれた、借り物の倫理観だ。
能力の無い経営者にとっては都合がいいわけだが。
346 :
???:04/02/01 18:42 ID:etmaChqX
カンニングして、できの悪い奴に限って、往生際が悪く自分の実力だと言う
奴っているだろう。いや何、単にどこかの会社を想像しただけだけどさ。(w
347 :
朝まで名無しさん:04/02/01 18:44 ID:iTHpjDQY
>>342 なんつーか、所詮日経は財界の御用新聞だという
ことなのか、サラリーマンの価値基準ですべてを
判断しようとしているということなのか、なんと
も困ったもんだね。
このままだと野球と同じことになるよな。
能力のある「選手」はどんどん「メジャーリーグ」に
流出してしまい、日本全体が「マイナーリーグ」になって
しまう。
で、流出した人間のことを愛国(社)心が足りないだの、
わがままだの、金の亡者だのと言って叩いたりするわけだ。
Win-Winの発想がどうして出てこないもんなのかねー。
だいたい200億を中村が取ったとしても日亜はそれを
はるかに越える儲けを得ているのにそっちのことは中村
と無関係であるかのように無視して中村が金を取る方ば
かりに注目して大変だと騒いでいるんだもんな。
348 :
朝まで名無しさん:04/02/01 18:46 ID:kXZlVHvN
前にゴミ漁りをして億の大金を手にした奴
と今回の奴も同じ、
たまたま偶然のいたずら!
ノーベル賞の田中氏も言っていた。
>>348 その偶然を手にするのが奇跡に近いわけで・・・
ひらめき・運・実力全てが必要だしな。ただの偶然では無い訳だ
まぁDQN日亜と言われるのも仕方が無い。
不誠実な事をやってるのは日亜の方だろ。いい加減にしろ糞経営者が
>>348 田中氏のそれは謙遜ってヤツでしょ?(w
352 :
朝まで名無しさん:04/02/01 21:41 ID:ibDdnRq8
米国には年収一千万を超えるのスレイブがいるのかな?
何にせよ、とっととアメリカに帰ってください。
353 :
朝まで名無しさん:04/02/01 21:44 ID:mTty5HkC
>>352 普通のサラリーマンと同じ働きをして年収が50000円だったらスレイブといわれるだろう。
比率的にはそんなもんだ。
国民的には人気あるのかも知れんが
個人的にはノーベル賞の田中氏のほうが
いんぎん無礼というかわざとらしい態度で見ててムカつくな。
>>354 あれは計算されたボケだろ?本人が意識的にやつているのだ。
まあ
無能文系クンにはムカツクとか
印象を語るレベルなわけで。
サッカーわからん女子高生が
中田カコワルイとか言ってるのと同レベルw
科学者が勝ってよかった。
一番価値のある人間が金をもらって当然。
糞経営者たちは己の無能、無価値さにはやく気が付いてくれ。
そうそう。経営者の代わりなんて腐るほどいるんだ。厨房でもできるというか厨房しかいないだろ。
科学者あるいは技術者はその人にしかできないというのがあるんだ。こういう人をもっと厚遇しろ。
359 :
理系右翼:04/02/01 22:40 ID:IKTqBfXx
360 :
朝まで名無しさん:04/02/01 22:55 ID:NY5Tly2T
所詮、どっちも金の亡者
好きなだけ殺りあって、とっとと氏んでくだちい
361 :
朝まで名無しさん:04/02/01 22:57 ID:ibDdnRq8
嫌な話だねえ。
著作権や特許などのような権利を守ることが全く不必要とは言わないが、
現行の過剰に守られるような現在のルール自体が気に入らない。
まあ、欧米のルール設定に従わなければ、国益を損なうから、
そこまでははしょうがない。
しかし、法的な権利を完全に主張されると、何とも言えない違和感や
不愉快さがある…。
民放の遺産配分の仕方とか、労働法とかと同じで、法と慣習の乖離
というのは日本の宿命なんだろうけどね。
362 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:04 ID:0prA+24Y
360は金が汚いもんだと思いこんでるようだな。
自分の給料は当然,最低限の生活費を除いて,動物愛護か何かに寄付して
るんだろうさ。
まったくいいやつだな。
363 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:13 ID:NY5Tly2T
金が汚いとは思ってないよ
どっちが何円得しようとも、それは汚い金ってことさ
「金の汚さ」を声高に主張する人は、実際には金というものをものすごく
過大に評価しているのですよ。金は汚いといいながら、実際には金に心を
支配されているのです。
俺はただの貧乏庶民だが、今回の判決は日本にとって良いことだと思う。
特別な才能がある人は、存分にお金を稼げばいい。
でもって、稼いだ金をバンバン使ってくれれば言うことなし。
365 :
(ο・ェ・) ◆lWYtn5MZ2k :04/02/01 23:15 ID:Bj2BxMRS
完全なる契約社会への移行の過程で起きた不幸な事件と。
日本型の終身雇用のシステムが崩壊して来たから起こるべくして起きた事件と。
ただこの会社は余りにも↑に拘りすぎて引き際を見誤ってて、尚且つイラン必要の無い
拗れを呼び寄せたと。
コレでイイ?
366 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:16 ID:0prA+24Y
>>363 意味が分からんな。
オレなら自分がもらえる権利がある金は,遠慮せず当然もらうさ。
汚い金だとは思わん。盗んだわけじゃなし。
367 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:28 ID:2wu/HBS1
>>363 そもそも特許などという思想が卑しいということだろう?
それには賛成だね。
せいぜい、元祖を名乗る権利くらいにして欲しいね。
368 :
???:04/02/01 23:31 ID:etmaChqX
特許権が理解されなければ、世の中はコピー商品だらけになるな。(w
369 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:33 ID:QQhkh9Cj
何をどう考えても
資本家に対して労働者が適応の対価をと求め、
それが正しく認容された極めて当然の結論
資本家をこのまま倒すのだ
中国台湾あたりにとって理想の法体系になってほしいんだろ。
著作権と特許なんてしったことかっていう。
371 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:37 ID:41YLkpVM
特許や著作権という「概念」が卑しいとか言うアホが居る事自体信じられん。
「モノを作る」という事とよほど無縁なだけでなく、
それらが無くなったらどうなるかという簡単なことを想像する頭すら無いのだろう。
特許法や著作権法に疑問があるのなら、まだ同意だけどな。
372 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:37 ID:2wu/HBS1
>>368 饅頭と同じだからね。
でも、元祖を名乗るから混同はされないよ。
>>369 やっぱり。
この判決で喜んでいるのは、こういう人達なんだね。
373 :
(ο・ェ・) ◆lWYtn5MZ2k :04/02/01 23:37 ID:Bj2BxMRS
>>369 >資本家をこのまま倒すのだ
そんな餌でこの漏れ様がぁぁぁぁぁぁぁぁぁクマーーー
374 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:41 ID:41YLkpVM
>>372 >饅頭と同じだからね。
オマエの頭の程度が知れます。
375 :
???:04/02/01 23:41 ID:etmaChqX
労働者の対価と特許権料は別の問題。いくら労働しても売れなければ特許での
収入にならない。
あぁ、ヤパリ中村みたいな香具師ばかりの世の中になったのか。
もう終わりだな。
377 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:43 ID:41YLkpVM
>>376 安定雇用を保証しない経営者ばかりになったので当然。
378 :
???:04/02/01 23:44 ID:etmaChqX
特許って毎年数万件はあるみたいだが、そのうち売れるものときたら・・・。(w
379 :
???:04/02/01 23:46 ID:etmaChqX
判決が巨額だったのでそれに惑わされてことの本質を見誤る奴がこれほどいるとは・・・。(w
380 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:47 ID:nWWscWKI
特許や著作権ごときが無くなって何か問題でも
381 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:47 ID:41YLkpVM
経営者は社員に対して賃金カットするわリストラするわと
勝手なことばかりやってる中で、
社員は自分の成果分の報酬を求めるのも許さないってのは
一体どういう事なのかを聞きたいが。
社員が会社に対する忠誠心を失うずっと前に、
会社は社員に対するモラルを失っているんだよ。
382 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:48 ID:41YLkpVM
もう一度書いておこう。
中村は、何も普通の企業であれば当然もらえるはずの報酬を得ていながら
さらに上乗せとして200億を要求しているわけではない
この点、重要。
自分の会社や給料に当てはめて、憶測で中村を批判するとアホに見えますので注意。
発明の対価が理解できないでガタガタ騒ぐ香具師は
株を右から左にでも流してろよ。
384 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:49 ID:41YLkpVM
>>379 自分に当てはめて考えるから200億の報酬ってのが理解できないんでしょ。
>>380 ものづくりで一山当てようと思う人間が地球上からいなくなるだけで
産業界や芸術界なんて世界がなくなるだけだから何の問題もないよ。
386 :
???:04/02/01 23:50 ID:etmaChqX
ものを少しでも書いたことのある人なら、自分の書いたものを守ろうとするだろう。
勝手にコピーしてよいことにはならない。もちろん、著作権を理解できない連中は、
2chで書くくらいのことしか書く作業を理解できない。(w
387 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:52 ID:pxPkSnWF
>385
も少し、濃い燃料たのむよ。
388 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:53 ID:gEBzOpnS
>>376 日亜に関しては何の問題も無かったとでも?
389 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:53 ID:41YLkpVM
390 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:54 ID:2wu/HBS1
関係ないが特許か実用新案というのか知らないが、主婦がタッパの裏に
穴をあけて、冷凍ごはんを簡単に取り出せるタッパで億稼いだそうです
な。
文明の末期症状ですね。
私がタッパ業者なら、穴空きタッパを作ろうと思ったら権利を持って
いる人がいたら、冗談じゃないと思います。
ついでに、阪神優勝なんて商標登録を無関係な千葉県の男性に
認める社会も冗談じゃですね。
391 :
???:04/02/01 23:58 ID:etmaChqX
特許権料を会社からもらうには、別に社員である必要は無い。リストラと特許の問題は
まったく別。無能な社員はどんどんリストラしてくれ。(w
392 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:59 ID:41YLkpVM
>>390 関係ないが特許か著作権というのか知らないが、B’zとかいうバンドが
ギターテク活かした曲を作って億稼いだそうですな。
文明の末期症状ですね。
私がミュージシャンなら、全く同じ曲作って一儲けしよう思ったら権利を持って
いる人がいたら、冗談じゃないと思います。
まぁ、言ってる事のレベルはあまりこれと変わらんな。
393 :
死(略) ◆CtG./SISYA :04/02/01 23:59 ID:c6oQAPQw
労働の行為の、正当なる評価、については、かなりの議論をしたことがある。
非常に、場合分けが多い部分もあるが、難しい。
私ですら1000の返信をしても終わるものではない。
本質へ言及するのは酷だろう。
394 :
朝まで名無しさん:04/02/01 23:59 ID:iTHpjDQY
中村を批判している人間のレスを読むと
日本はいまだに稲作のメンタリティーで
仕事をしているんだなと思わされる。
みんなで一緒に同じ仕事をして、みんな
同じ生活をしましょう、一人だけが金持ち
になるのは村の秩序を乱すからいけない、
地主さんが金持ちなのは最初からだから
いいけどってか?
嫉妬心と同情心に脳みそを支配されて、
切るべきところは切り、投資すべきとこ
ろは投資するということができないから
日本の経営はダメって言われるように
なっちまったんだよな。
長銀もリップルウッドに買収されたら
中にいる人は日本人なのに非常に儲かる
体質へと大変身したしな。
日本の優秀な技術者はどんどんアメリカ
だけじゃなく韓国や中国にとられていく
だろう。
そして、技術者とともに技術がどんどん
外国に取られていくわけだ。
まあ、それはそれでいいがね。
ドクター中松の「頑張れ!日本」てのもあったな。
こういうのは俺も感心しない。
JOCに200億請求だっけか? もうアホかと。
396 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/02 00:03 ID:Y0t9g+6+
>>393 >労働の行為の、正当なる評価、については、かなりの議論をしたことがある。
で、「正当なる評価とはいかなる評価か」について、どのような意見が出たの
か、よかったら教えてくれ。
397 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:04 ID:8CdRVR0R
自分の当然の権利を主張するだけで
「わがまま」と叩かれ財界が法律まで
変えようというのだから、技術者は
腹をくくるしかあるまい。
売れるものがあるうちに自分の技術を
高く買ってくれるところに売っちまえ。
サムソンでもハイアールでもいまなら
まだ買ってくれるだろう。
いざとなれば自分に牙を剥いてくる
会社に忠誠を誓っている場合じゃねーぞ。
世界を支配しているのは、エンジニアではなく、管理職である。
399 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:06 ID:AqSFzKav
会社に大きく貢献した社員に2万しか褒美をやらん日亜も悪どい
己だけの手柄のようにのたまって200億もせしめようとした中村も悪どい
どっちもクズ!それでいいじゃん
400 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:07 ID:yWVRCXoc
>>395 彼はFDの発明者とか言ってる時点でどうかしてる。
401 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:08 ID:R1XKRxh5
>>399 未だに何も解っていないアホがココにも。
402 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:08 ID:eG8T8LDe
中村氏を妬んでいる連中の多さに、「唯一社会主義を成功させた国は日本」という
ジョークが真実味を帯びてくるなあw
>>402 君の理想の世界は原始共産主義じゃんってレスがいくつもあるからな。
404 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:12 ID:yWVRCXoc
冗談いうな。
朝日新聞が大喜びし、
>>369のような書きこみがなされる。
どっちが、赤いんだよ。
405 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:15 ID:auXEljTt
399が世界一のクズのような気がしてきた。
406 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:15 ID:DO+lACxk
まー、日亜も四国の某大学に10億単位で寄付しておいて、
中村の大学に一円も出さなかったのがマズかったなぁ。
せめて共同研究とかで、金だしておけばここまでこじれなかっただろうにね。
407 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:16 ID:61ukFP4x
>>399 そう、それだよね。どっちも屑。
今回のことは強欲研究者と悪徳企業との間で争われているってことだね。
408 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:16 ID:N2uZcNnY
中村さん擁護派が多数で安心。まだまだ日本のモラルも捨てたもんじゃないね。
理系研究者も希望が持てるというもの。
自分は現在大学で光に関連した研究をしているが、実験材料に各色LEDを使用している。
勿論青色LEDも使用している。
中村さんの発明がなかったらできなかった研究だよ。
因みに、最近横断歩道の信号機がLEDに変わってる。
これには色々利点があって、使用電力が低い上に寿命が長い。
今までの信号機は月に一度電球を交換していた。
当然進めの表示には青色LEDが使用されているはず。
いか釣り船のライトにLEDを使用する研究も進んでるし、
中村さんの発明はLEDの時代を切り開いたと言えるね。
409 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:19 ID:yWVRCXoc
>>406 そうは言っても、二〇〇名規模の零細企業が、研究員を置き、
徳島大学院卒の兄さんに年収1千万円を超える給料を支払う
事が、スレイブ扱いされたと罵られるような不当な事とは
どうしても思えないのだろう。
日亜にとっては。
そして、俺にとってもね。
410 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:21 ID:R1XKRxh5
411 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:22 ID:k55CaC8K
>>408 横断歩道だけじゃないね、普通の交差点のもLEDに替わっている。
あれ、こんなに明るいんだあ、と最近つくづく感心した。
412 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:22 ID:eG8T8LDe
>408
> 因みに、最近横断歩道の信号機がLEDに変わってる。
朝陽夕陽の逆光でもはっきり色が識別できるやつかな?
これはおれの実生活でプチ革命だったw
あなたもがむばってください。
>>409 200名規模の零細企業が3500人規模の企業になるほどの利益をもたらした
発明にろくな報酬を与えないことがどうしてスレイブ扱いされないと思うのだろう。
414 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:24 ID:yWVRCXoc
>>410 読んだが何だ?
>>324の過去と現在の区別のつかない幼稚な発想に
呆れろとでもいうのか?
415 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:26 ID:mHlx5o0M
あれは朝夕車乗ってると本当に有難い。しかも真っ青なダイオードにせず、
あえて今までの“青”に近い色にしてあるってのが素晴らしい。
逆に夜は少し眩しすぎるかなと、いや、これは別にどうでもいいんですけどね。
416 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:32 ID:CTJ/UVfG
>414
人員増やす事が可能になるだけの利益が出たという事と
増加した人員が無駄にならないほど受注が増えた事が
読み取れないお子ちゃまですか?
417 :
死(略) ◆CtG./SISYA :04/02/02 00:36 ID:n1LGk055
>>396 大雑把に分けると、
まぁ色々な吟味をしたわけだが、
名づけた「一般評価」は、行為の社会に対する貢献度を以って判断するわけであるが、
この内容が、非常に観点が多く、相対的に比較を繰り返す羽目になる。
また、そのような評価の仕方の有為さを吟味した場合についても、長くなる。
それらの議論の、つまり、客観的な評価そのものが、正当性が無いとする論に対しても、
最終的には分岐が多くなりすぎてしまう、私は他の二人が論争を繰り広げている傍らで、
ほかの事を考えていたので、詳細までは覚えていない(笑)。
例えば、現状としては、「金が手元にある」というただそれだけの理由で、
金銭をお晩生に入れているものがいて、それらは社会に対しては貢献はしていないわけだ。
又、あるべきで無い方法で金銭を獲得している場合についても同様であるし、
社会的な評価と、金銭的な評価について、また、「努力」に関して、
あと、そうだな、評価という所作の本質的な有為さを、つまり、何を目指して評価をするのか、
といった事も色々でたが、取り合えず全体像自体が大きく膨らみすぎて、
また、詳細までも分岐が生じすぎて、正直もう私はこの論争を繰り返したくない。
学者が勝手にやってくれたまえ。
418 :
???:04/02/02 00:39 ID:rB0r1YJt
いくら働いても商品が売れなければ、対価は出てこない。(w
419 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:40 ID:yWVRCXoc
>>416 会社に給料を貰い、会社の機材と人材を使って初めて可能な
開発をしてね。
必死になって会社とは無関係に発明したという筋を作っているがね。
だから半分は会社で半分は発明者だというのが判決だろう。
それが法で認められた権利だからという。
しかし、社員が自分のだした純益の半分を持っていくなんて
発想は不愉快ですな。
なら、月給は0円でも良いと思う。
悪いが、研究者というものがこういう考えの人ばかりなら、
もう敬意をもって接することはできそうにない。
>>419 まあ1200億は「純益」じゃないからもう一度判決文熟読してから来てね。
↑オマエ日亜の関係者か?
釣りとしてはイケテルw
421は419へのコメントね。
日本では能力に応じて高所得を得られるのは
スポーツ選手、漫画家、ミュージシャンなどしかいない。
優秀な研究者が低い収入で経営者に搾取されてる現状が狂ってるのだ。
424 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:47 ID:8CdRVR0R
中村が儲けるのはおかしいという主張を
聞いて、ほんとうにおかしいと思うのは、
そう言っている人たちは、ならば金を出
しただけのオーナー一族が利益を丸取り
することはおかしいと思わないのかと
いうことだ。
給料も研究費も出した方が利益を丸取り
するのは当然という発想は、
”金”に脳みそを支配されすぎだ。
金がすべてではない。特許法では発明者
個人も分け前を貰えるようになっている。
法律からしてそうだ。
有限会社なんかでは、出資は労力でもいい
とされている。
中村を批判している人間は、”金”の力を
過大視しすぎている。
いい加減”金”を握った奴がエライという
発想はやめたらどうだ?
もっと軽やかに”金”と向き合えよ。
そうすりゃ、他人が”金”を握っても
そんなに嫉妬心にかられずにすむように
なるんじゃないのか?
425 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:49 ID:yWVRCXoc
>>423 だったら、企業に属さず自分たちで研究開発団体の一つも
運営する甲斐性でも身につけろよ。
426 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:51 ID:hxhg5QsS
マジで日本型経営なんかクソ喰らえ!、 和をもって貴しとなすはとんでもない大間違い。
200億貰う事を金の亡者って罵るバカは平等って言葉に骨の髄まで毒された気の毒な人。
この社会主義的発想がこの国を覆いつくしてる以上、断じて未来はない。中村先生は判決で
600億貰っていいって言われたんだから控訴審では600億に要求金額を引き上げろ!!!
427 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:52 ID:8CdRVR0R
有限会社的発想からすれば、中村は
貰った給料以上の労力を青色ダイオード
開発プロジェクトに自ら投資したわけだ。
どうせ開発の真っ最中には夜も昼もなく
働いたことだろう。
そして、結果からみても中村の労力というの
は経済的にみて大変な価値があるものであった。
とすれば、その超過労力に対するリターンが
あっても当然であり、金を出資した者と利益
を折半して当然だといえる。
金がすべてっていう金にとらわれた発想は
捨てろよ。
はぁ?オマエは搾取する経営者気取りか?>425
429 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:53 ID:7girFble
仮に今回の発明が今あったとして200億で買う会社があるのだろうか?
結果として儲かったというだけであって発明者が売り上げた訳ではないだろう。
430 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:54 ID:yWVRCXoc
>>428 筋として当然の事を言ってる。
自分たちでスポンサーを見つけ団体を運営しながら、
将来的には特許料だけでやっていけるような苦労や
リスクをとれば良い事だ。
431 :
???:04/02/02 00:55 ID:rB0r1YJt
そもそも特許の発想って、かっこよく言えば、発明を奨励して産業や文明の発展に
寄与しようっていうのがあるだろう。発明家が発明で得られる収益を正当に受け取
れなければ、発明意欲は湧かず、産業や文明が衰退する。
その発明家がいなければ、今日の発展は無いってことを忘れている奴がいるぜ。
432 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:55 ID:lff27ZvC
中村は報奨として2万円もらったんだから、それで我慢しろや。
433 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:56 ID:HZUskUmP
Nステに出てたの見た?
久米の異常な賞賛と、ニヤニヤした顔が最高に気持ち悪くて、中村君のイメージもダウンしました。
434 :
(ο・ェ・) ◆lWYtn5MZ2k :04/02/02 00:57 ID:Druqvbq9
企業ではなく国家が保護して優遇すれば。
線引きは困難だろうが、国家が保護するってな意義があると思われ。
435 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:58 ID:DP8Q8Sqx
企業に利益与えたから莫大な金がもらえるというなら
数千億から1兆円規模の大事業の契約取った担当者は金もらえるのかって話だよな
理系だけ特別扱いしてんじゃないよ
企業に利益与えるのは特許だけだと思うなよ
436 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:58 ID:8CdRVR0R
>>429 おいおい。
本気で言っているのか?
特許権を200億で売るっていうのなら競合会社が
すぐに飛びつくぞ。
中山説によれば、日亜が特許権を取得したことにより
職務発明による通常実施権も混同により消滅している
から日亜が特許権を実施することができなくなる。
そうなりゃ、今日亜が持っているシェアを丸取りできる。
その経済価値は莫大なもんだぞ。
437 :
朝まで名無しさん:04/02/02 00:59 ID:DP8Q8Sqx
最近の例だと、台湾の新幹線は1兆円をはるかに超える規模だよ
>>435 その人たちに分け前を要求する権利がないなんて君の脳内以外の誰がいったの?
439 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:00 ID:DP8Q8Sqx
440 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:01 ID:8CdRVR0R
>>435 ソニーの久多良木やイトーヨーカドーの鈴木は
雇われ人でありながら、それぞれ37億、数百億
の財産を形成しましたが?
中村のしたことはその両者になんら劣らないだろう。
441 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:01 ID:7girFble
>>436 いや。だから今発明があったと仮定しての話。
シェアも何も生まれる前と仮定してですよ。
>>439 明日朝一で精神科いって「変な声が聞こえるんです」って言ってきなさい。
443 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:03 ID:8CdRVR0R
>>435 つーか、営業がもらえないのなら技術者もダメっていう
発想が不思議だ。
なぜ株主が独り占めするならいいのかね?
444 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:04 ID:DP8Q8Sqx
>>440 それって反論になってないよ
じゃ、これまで兆規模の建設受注受けた担当者は1000億もらえたりしたのかよ
600億なんて高すぎ
10億程度が妥当だ
445 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:06 ID:DP8Q8Sqx
446 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:08 ID:8CdRVR0R
>>444 ん?兆円規模の建設受注って受注しただけで
利益が数千億円生じるわけじゃないだろ?
特許は持っているだけで通常の利益に加えて
独占利益が生じる。
その独占利益が今回の場合1200億にのぼる
わけだ。
受注した瞬間にその受注権を誰かに売れば1200億に
なるというのなら、そしてその契約も上司に言われたのでは
なく、自分で勝手に取ってきたものだというのなら600億
どころか、うまくやれば個人で儲けを丸取りできるんじゃな
いのか?
特許権というものの性質をもっとよく知ったほうがいいと
思う。
んで誰がどこで君の言うようなことを主張したって?しかも「俺以外の全員が」
>>445
448 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:09 ID:DP8Q8Sqx
だいたい特許先進国のアメリカで同等の訴訟が起きても600億なんて数字でないよ
その点は専門家もマスコミなんかで言ってるからおもえらも知ってるだろう
向うは契約がしっかりしてるから取り分が平均化される
不整備な日本の法体系をついてがっぽりせしめようとする金の亡者を必死こいて庇うDQN
449 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:10 ID:7girFble
仮に中村氏が日亜の従業員ではなく一民間の発明家だったとして、
今回の発明をしていた場合、企業はこぞって200億円を持って
中村氏の発明を買おうとするのか?
450 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:12 ID:8CdRVR0R
>>441 んー、当時のことを知っていれば、そういう
疑問はでてこないと思うね。
当時、青色ダイオードが出てくれば発光ダイオード
の用途が飛躍的に広がるということで、何年もいく
つもの大メーカーが巨額の資金を投入して開発し
ようとしてたのよ。
偶然発明されて発明時点では用途がはっきりしなかった
という発明ではなく、巨大な市場があることがわかって
いて発明しようと様々な努力がなされて発明されたもの
だから、その疑問はあたらないケースだ。
451 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:12 ID:TZDlgjTQ
>>444 ほんとに馬鹿だこいつw
兆規模の受注受けたって建設するのは労働者だろ
そもそも兆規模なら単独の企業でできるわけもなく、
多数の複合企業体として受注するわけだが。
guest/guest
453 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:14 ID:JMG8xzkE
>>444 1兆円の受注受けて、そのうち利益は?
担当者の貢献度は?
建設技術を開発した技術者の評価は?
1人あたりの貢献度で考えれば、妥当な報酬がもらえていると思うぞ。
今回の判決、ちゃんと読みました?理解力ある?
455 :
???:04/02/02 01:16 ID:rB0r1YJt
要するに肉体労働を頭脳労働と同程度に評価せよと言っている奴がいるんだろう?
しかしなあ、文明の発展方向を見ると、牛や馬を評価せよとはなかなか言い出しに
くいんだよ。(w
456 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:21 ID:7girFble
>>454 そういうもんですかね。
発明だけがされた時点で200億も出す会社が
ありますかね。
457 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:22 ID:8CdRVR0R
まあ、しかし、たしかに日亜が変なことを
したから結果としてサブマリン特許と似た
ような結果になったとはいえるかな。
レメルソンは1500億、キルビーは2000億
を特許で稼いだと聞くが、それは市場がでかくな
ってから特許を取得して金を請求したからっての
は有名な話だよな。
日亜も一番最初に中村が2億くらい貰ってもいい
はずというようなことを言っていたころに和解
しておけば、もっと遅い時点でも20億を請求
していただけの段階で和解しておけばよかった
のにね。
458 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:25 ID:/k2mZKnm
日亜の社員はインタビューでブツブツ文句言ってたみたい。
発展したのは中村さんのおかげなのに。
459 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:31 ID:H0+5VIBT
>>456 もちろん特許権の譲渡って条件はつくだろうけど200億じゃ全然安いよ。
言い換えればそれだけ需要があったものだってこと。
460 :
朝まで名無しさん:04/02/02 01:49 ID:yWVRCXoc
日亜、可哀想に。
零細企業の牧歌的な共同体であったがために、
契約の不備につけ込まれて、会社の金で仕事
した丁稚に200億も持って行かれるとはね。
461 :
逆襲のののたん(in USA):04/02/02 01:53 ID:zOVwYv9A
462 :
朝まで名無しさん:04/02/02 02:02 ID:A0oNbNsn
>>459 だったら日亜がその開発費とやらを中村氏に請求すれば
いいだけのこと。200億に比べれば微々たるものだから
余裕で払ってもらえるでしょ。
463 :
朝まで名無しさん:04/02/02 02:05 ID:eK6FlFfA
また嫉妬深い奴が増えてきたなー
464 :
朝まで名無しさん:04/02/02 02:20 ID:DlV2jUnu
日亜も社長交代して仕切り直したほうがいいだろな。
465 :
朝まで名無しさん:04/02/02 02:21 ID:/k2mZKnm
600億払ってやれ
>>424 >>427 寝る前にコソーリ訂正。
×有限会社
○合名会社
特許法がどう改正されるかわからないが、あんまり
研究者をしめつけると、研究成果を抱え込んだまま
他社に移ったり、自分で出資者をカリフォルニアあ
たりに渡って募って会社を興したりしちゃうように
なるだろうな。
そうなると、また訴訟、訴訟になって弁護士が儲かる
わけだ。
中村氏を批判している人間の方がずっと「金」に囚われているのが笑えるなw
468 :
逆襲のののたん(in USA):04/02/02 02:46 ID:zOVwYv9A
( ´D`)ノ
>>466 弁理士の方は一向に儲からないれすけどねw
法改正については、日本弁理士会は35条3項に
”ただし、契約が、使用者等と従業者等個人との合意に基づくものであり、
合理性があり且つ十分な説明がなされたものであればこの限りでない”
旨の但書を付する案を出してるけど、日本においては従業者側に
かなり不利な状況になりかねないと思うのれすね。
まあ地裁レベルとはいえ、この判決みたいに青天井の金払わされたり
訴訟起こされるリスクを常に抱えていれば会社側もたまったものじゃないだろうけど。
469 :
朝まで名無しさん:04/02/02 02:54 ID:W3zMnWjJ
信号機が異様に青いのは発光ダイオードに変わっていたのか。
全国の信号機がダイオードに変わるだけで莫大な金になるな。
もしもの話だが、この特許権オークションにかけでもしたら一体いくらになるか見ものだな。一千億軽く超えるんじゃないか?
いきなり200億はビク-リしたけど、日亜もここまでがんばったDQN戦術が大失敗だったってことだな。
ヤラレをいいかげんなところで見切り投げできない負け組み投資家みたいなもんだ。
471 :
朝まで名無しさん:04/02/02 03:17 ID:rC0u7Y4B
また嫉妬深い奴が増えてきたなー
472 :
朝まで名無しさん:04/02/02 03:32 ID:W3zMnWjJ
ダイオードの光で植物を育てると物凄く生長が早いらしいな。
農業分野にも大いに期待できる。
473 :
朝まで名無しさん:04/02/02 03:35 ID:euvJScGb
科学者が勝ってよかった。
一番価値のある人間が金をもらって当然。
糞経営者たちは己の無能、無価値さにはやく気が付いてくれ。
また、産経の石井がアホな事を。。。
「特許によって得られた利益」と「製品の製造販売で得られた利益」を勘違いしてるよ。。。
476 :
朝まで名無しさん:04/02/02 07:13 ID:rOMB1iSH
経済を博打とか卑しい物だと思う奴らが多いからこうなるんだよ。
日本が国際金融市場から切り離される時も近いね( `д´) ケッ!
477 :
ジャムおじさん:04/02/02 08:12 ID:VhVrXG6e
電球に青いセロハン。
2ちゃんの 特許申請!
478 :
朝まで名無しさん:04/02/02 08:20 ID:QGHAoWPA
アホ文系のやつが日本をダメにしていることが分かるな
477は白色光には青が必要で光の三原色知らんドキュソ文系
480 :
朝まで名無しさん:04/02/02 08:53 ID:h86/Aid0
マジで文系って光の三原色すら知らないんだろうな
レスの馬鹿さ加減を見ると。
481 :
朝まで名無しさん:04/02/02 08:59 ID:qy8wB88H
むかしのTVにはすみっこのほうに
RGBがかいてあったりしてたからそれで理解したもんだけどね〜。
482 :
朝まで名無しさん:04/02/02 10:16 ID:fUpsROYX
たとえば、アメリカでは優秀な研究者をヘッドハントするのに、100万ドルの
年俸と法外な契約金を出すのは当たり前。
大学でも、大学間が競い合って、よりよいサラリーで、ヘッドハントする。
しかし、日本ではこのような研究者市場は存在せず、大学は横並びで、
優秀な業績を上げている研究者も、全く10年間論文がない研究者も年俸は
同じで、外部から優秀な研究者を呼ぼうとしても、そんな社会主義の
国に、優秀な研究者が来るはずがない。
中村教授は日本の大学ではどこも呼ばれなかったが、アメリカのいくつかの
大学は破格の条件で彼を招聘しようとした。
こんな社会主義国家がこれまで栄えたこと自体が世界の七不思議!
483 :
朝まで名無しさん:04/02/02 10:30 ID:0fl6W4UF
>>480 なぜカラープリンターに3色インクが必要なのか・・・
考えてみれば、青が必要なことは、クソ文系でもわからんのかね・・・
それとも、たくさんの種類のインクがいるのは、プリンタメーカが儲けるための陰謀だとでも思っているのだろうか。
484 :
朝まで名無しさん:04/02/02 10:33 ID:/3Mg/QDv
>>482 そりゃアメリカみたいにプロジェクトが上手くいかなかったら
家族が何人いようが即スタッフ全員解雇されたりしないから
安心して長期的に会社のために働けるという長所もあって
日本が栄えてきた、という面をあなたが見落としているから
不思議に感じるだけでしょ。
構成員の全員にとって完璧な制度を持った国なんて無いのよ。
日本では、官僚や文系能無し銀行マンより技術者が
もっと優遇されるべきだとは思うけど。
全てはバランスの問題。
485 :
482:04/02/02 10:44 ID:fUpsROYX
>家族が何人いようが即スタッフ全員解雇されたりしないから
安心して長期的に会社のために働けるという長所もあって
日本が栄えてきた、
組織力で良い製品を作る、という点に関して、日本的な
経営は確かに優れていた。しかし、家電で言えば、白物とか
このような製品は、もはや、日本は製造においてシェアを東南アジアに
奪われている。で、よりよいコンセプショナルな製品を模索しなければならない
時代には、組織の優秀さだけでは駄目で、個人の創意工夫が必要不可欠に
なるが、日本的経営では、長らく、後者の人材は等閑にされてきたから、
日本は駄目になりつつあるんだよ。
486 :
朝まで名無しさん:04/02/02 10:48 ID:1SS8SyvR
どうやら中村は600億全部ほしいらしい。金に目が眩んだ中年親父の顔は醜いね。育ちの悪さがよく分かるよ。
487 :
朝まで名無しさん:04/02/02 11:08 ID:zJF6CFWx
>>486僕はお金は要りません。ただ一握りのしあわせがあればいいでつ。
生きてりゃ重文で津。
↓
仕事マンドクセ
↓
ホームレス
488 :
ジャムおじさん:04/02/02 11:10 ID:DYffrXTC
馬鹿言うなよ。スーパーのおつりの1円玉じゃないんだよ。
もらえる 3百億円を。
企業で研究させてもらえるだけで十分じゃないか
490 :
朝まで名無しさん:04/02/02 11:43 ID:KewV7Eie
>>486 渡米して研究に打ち込んでいた中村氏を執拗にストーキングして訴訟まで起こしたのは
金に目がくらんだ日亜社長だよね。
491 :
朝まで名無しさん:04/02/02 12:03 ID:fUpsROYX
日亜の先代の社長は、優秀で技術畑にも強かったが、
御曹司の息子が社長になってからは、技術には
通じておらず、研究部門を冷遇してきた。
そういう反発があったんじゃないか?
492 :
朝まで名無しさん:04/02/02 12:05 ID:SbJvFeIV
理系バンザーイ、200億はもらいすぎだと思うけど
文系の方が理系より生涯賃金が高いということがそもそも
おかしかったんだよ。
493 :
朝まで名無しさん:04/02/02 12:05 ID:oz51c77C
だいたい特許先進国のアメリカで同等の訴訟が起きても600億なんて数字でないよ
その点は専門家もマスコミなんかで言ってるからおもえらも知ってるだろう
向うは契約がしっかりしてるから取り分が平均化される
不整備な日本の法体系をついてがっぽりせしめようとする金の亡者を必死こいて庇うDQN
だいたい会社の利益とかいうけど、それって社員の給料になるわけだ
社員の給料が600億中村にとられるわけだ
こりゃ、リストラのあらしが吹き荒れるな
家族も含めて何千人も路頭に迷うな
中村の所為でな
494 :
朝まで名無しさん:04/02/02 12:14 ID:5eNQnS2g
>493
>だいたい会社の利益とかいうけど、それって社員の給料になるわけだ
>社員の給料が600億中村にとられるわけだ
利益=売上−費用(社員の給料も当然含む)
世紀の大発明にたった2万円の報奨金しか出さないような
ケチな会社だろ?守銭奴はどっちだ?
りけいがれいぐうされているとほざいてるひとたちへ
りけいがゆうしゅうだったからではなく、
こういんのひとがゆうしゅうだったから
がいかをかせげたのです
りけいのじつりょくはのーべるしょうの
かずとおなじく、せんしんこくかんでは
ぱっとしません
たいぐうはだとうなものです
496 :
朝まで名無しさん:04/02/02 12:26 ID:CSrSm6wX
>>486 >600億全部
全部だったら1200億だよ。プッ!!
497 :
朝まで名無しさん:04/02/02 12:27 ID:oz51c77C
>>利益=売上−費用(社員の給料も当然含む)
おいおいお前根本的に勘違いしてるぞ
498 :
朝まで名無しさん:04/02/02 12:36 ID:onR5ZaXP
中村氏は日亜の前会長のことは悪くいってない。
この人が留学費用も出してくれた人だろ。
この前会長の息子がアホで、中村の貢献ゼロつうかマイナス、
中村逝ってよしと言い出したもんだから今回の訴訟になった。
その結果が604億円の相当対価。
金額だけみると俺もうらやましいが、筋が通ってるのは中村氏だろ。
文系理系関係ないと思うぞ。
自分が考えた先進的ビジネスモデルを使って会社が大もうけ。
会社にお前の力じゃないみたいなこといわれて、社長賞2万円とかで
納得する文系いるのか?
499 :
朝まで名無しさん:04/02/02 12:37 ID:mT1RM1b4
>497
なんで?
1,200億円というのは青色ダイオードが生み出した純利益でしょ?
>493が社員の給料が減るとか書いてるけど、それとは関係ないよ
ってこと言いたかっただけ
500 :
朝まで名無しさん:04/02/02 12:37 ID:qw8zgd69
なんか日経新聞は、日ごろ日本経済の競争力がどうのとかいいながら、今回は会社側を擁護する
論陣を張ってるけど、身勝手極まりないね。
技術者がやる気なくしたら、あるいは頭脳流出したら、競争力ある製品が作れず、利益なんて何
も上がらなくなること、気がついてないのかね。
小学生でも考え付く話だと思うが。
有能な技術者は独占できる技能を持った希少な資源。粗末に扱うと、後からこわ〜いシッペ返し
がくるって、まだわからん?
日経新聞は、小学生の頭もないアフォ新聞ということでケテーイ!
>>493 その特許の先進国アメリカでは、特許権は発明者のものなのね。
アメリカ流ならば、日亜はそもそも中村さんの意に反して特許を取ったり、
発明を実施したりできない。
そういうことを回避するために、雇用契約上で発明者と会社側の権利配分を決めて、
特許権を譲渡することにしている。だから600億円までの訴訟には発展しないと
いうことなので。
もしアメリカでそういう契約なしに雇用する会社があったら、たぶん600億円
じゃ済まないと思うよ。
502 :
朝まで名無しさん:04/02/02 12:40 ID:mT1RM1b4
>498
私も同じ意見。600億円は相当対価だと思う。
会社側に利益が半分残るんだから妥当な線ではないだろうか?
むしろ日亜側は中村氏に感謝するべき。
>>500 経団連の御用新聞であることがはっきりしたな。
このスレを見る限り、冷静な読者が多そうだな。
これなら日本の将来も捨てたものじゃないと思うよ。
502に激しく同意
中村さんが金を何に使うかちょっと気になるが
彼なら科学技術に貢献する使い方するんじゃないかな
505 :
朝まで名無しさん:04/02/02 13:02 ID:oz51c77C
アメリカの発明家や技術者が大金持ちなのは彼ら自身で会社を起こして経営してるからだ
特許を取った位で大金持ちになどなれない、せいぜい小金持だ
その才もないくせに、そのような大金持ちと同等であろうなど100年早い
会社経営のリスクを負わず、発明の対価だけを請求するなどアメリカでは考えられないこと
506 :
朝まで名無しさん:04/02/02 13:06 ID:zJF6CFWx
日本の法体系の不整備は法律家の責任です。そのためにエンジニアは苦労して
います。
507 :
朝まで名無しさん:04/02/02 13:29 ID:x0c5y6Zc
確かに会社の利益とか言う場合
損益計算書上のどの部分の事を
指しているのか曖昧な場合がある。
普通利益と言えば収入−経費の事だと思うが…
508 :
朝まで名無しさん:04/02/02 13:30 ID:NB1jB8js
小銭を惜しんで功労者を冷遇するから、こういう事になるのだ。
日亜の経営者が馬鹿。
くだらん損失を出しやがって、株主から吊し上げを食え。
509 :
朝まで名無しさん:04/02/02 13:51 ID:CSrSm6wX
これだけはいえる。
莫大な利益を生む歴史的な発明はどこですべきか?
アメリカ :孫の代まで遊んで暮らせる。
↓
共産国 :国家の英雄。共産党幹部に昇進。国家が一生裕福な生活を保障。
↓
↓
↓
(超えられない壁)
↓
↓
↓
日本 :2万円?
510 :
朝まで名無しさん:04/02/02 14:01 ID:nj3cfGQH
>>505 わからんかなあ。アメリカでは特許権は発明者個人の財産権なんだから、
対価という概念自体無いんだよ。企業は発明をなしうる環境を発明者に提供
し、代わりに比較的安い値段で財産権たる特許権を売ってもらう。それを
あらかじめ雇用契約で取り決めておくという形をとる。
まあ大金持ちになるのは難しいというのは、本当だけどね。
「発明者はリスクを負わないくせに」という発言がしばしば見られるが、
リスクを負うために企業を設立するんであって、リスク負わないならはじめ
から存在意義は無いといってもいいの。
512 :
朝まで名無しさん:04/02/02 14:46 ID:Sh416kRM
そもそも2万円ってのがありえんな。
513 :
朝まで名無しさん:04/02/02 14:52 ID:Hk0ZLmBi
>本当に意欲のある若手なら海外に流出するだろうし
優秀な若者をこの国に引き止めるために、今回の判決はいい結果だったのでは?
514 :
朝まで名無しさん:04/02/02 15:13 ID:VGe0kbMI
会社の最終的な純利益は3〜5%程度じゃないの?
515 :
朝まで名無しさん:04/02/02 15:33 ID:CdIpOX2c
特許への貢献度で今回の収益の取り分を決めるなら
中村の育成と維持にかかったお金:中村の残業代
=会社の貢献度:中村の貢献度
だと思うんだがどおよ?
516 :
朝まで名無しさん:04/02/02 15:45 ID:gWCUEVz5
あくまで仮定の計算をしてみると
中村の今回の研究への自己出資額
毎日会社で8時間働いて定時退社
6時間を自主残業し残り4時間を睡眠にあてる生活を20年したとして
中村の年収1000万?という噂を真に受けて計算すると
自己投資は2億あった計算になる
研究資材3億と比較しても5割が中村の取り分とは到底考えれらないのは明白と考えますが
どうでしょうか?
*研究者が正当な対価を求めるのは賛成だが今回のは・・・
事前契約するアメリカ式が良いと思うんだけどなー
購買力平価だと日本の賃金は高くない?
〈問い〉 日本の賃金は購買力平価で見ると欧米より低いそうですが、本当ですか。購買力平価とはどういうものですか。(東京・一読者)
政府が出資する日本労働研究機構は、一九九八年の製造業の時間当たりの賃金を購買力平価と為替レートで比較した試算を出しています。
その試算によると、為替レートでは、日本を一〇〇とすると、アメリカ一〇二、イギリス七六、旧西ドイツ地域一四四、フランス一〇八となりますが、
購買力平価で比較すると、日本一〇〇にたいし、アメリカ一四三、イギリス八九、旧西ドイツ地域一七三、フランス一二八となり、
「生活の原資という意味での賃金は国際的にみてまだ低い水準である」(『データブック国際労働比較2001』日本労働研究機構)とされています。
http://www.jcp.or.jp/faq_box/01-10/2001-1004faq.html
518 :
朝まで名無しさん:04/02/02 16:27 ID:+jeZIp1C
研究員は競馬の馬ではない。現代は誰でも巨額の
富をつかむチャンスがある。
中村氏は自分の会社を設立してから特許をとれば
最善であった。300億ぐらいの金はすぐ集まるし
人材は世界中から集めることができる。
企業は戦国時代であり、すぐリストラする昨今、
忠誠心など存在しない。
519 :
朝まで名無しさん:04/02/02 16:33 ID:VGe0kbMI
>中村の育成と維持にかかったお金:中村の残業代
つーか、何の発明もしない一般社員も平等に賃金貰っているじゃん。
520 :
朝まで名無しさん:04/02/02 16:54 ID:pFYRL6Ku
>>519 一般の社員は発明以外に時間使ってるだろ
一般社員が給料貰いながら研究してたら首になるだろ
中村は他の社員並みの営業活動や生産活動をして
終了後 会社の設備を借りて研究をしてたのか?
会社は中村がお金になる発明をして貰うために給料はらってたんじゃないの?
よって 中村の維持にかかったお金は会社の発明に対する投資と考えるがどおよ?
521 :
朝まで名無しさん:04/02/02 16:59 ID:qtBHMjfn
個人的には会社も正当な支払制度の準備を怠った責任は重いが
中村は中村で遣りすぎの感が否めないとおもふ
中村が会社を辞めるまでに至った過程は会社が悪いが
辞めるときの中村の態度もいかがな物か・・・
特に開発分野じゃ辞めた後会社に不利益にならないような誓約書ってのは
あたりまえじゃないのか?
それを拒んだってことはその時点で会社に反旗を翻す可能性有りと取るのが
常識的判断だと思う。
金額交渉は必要だったかもしれんがなー
522 :
朝まで名無しさん:04/02/02 17:00 ID:X4jWq6D0
523 :
朝まで名無しさん:04/02/02 17:02 ID:X4jWq6D0
中村のあの記者会見聞いて共感する奴は少ない。彼は完全に浮いてた。
524 :
朝まで名無しさん:04/02/02 17:05 ID:X4jWq6D0
そもそも会社への忠誠心なくして日本の経済的成長はなかった。中村もその恩恵に浴してたハズだ。
一人勝ち誇ったような物言いは見ててあまり格好いいものではない。
525 :
朝まで名無しさん:04/02/02 17:07 ID:ScfaAijm
久米とやらはずいぶん持ち上げていたようだが。
この判決を下した裁判官がアホ
せいぜい20億くらいにすればよかった
>>1の「こんな訴訟されるなら企業は恐くて研究者を雇えなくなるよ。」
はありえないでしょう。詭弁だな。この会社が出した研究開発費なんて
とりわけ投資額という点ではこの種の業種では平均的。
会社は損はしてないし、今後も利益が見込めるのだから200億払っても
充分見合う。日本は独自の発明という点では欧米に劣っているので
今回の判決は野心ある開発者にはおいしい飴となろう。それにこの判決
が最高裁で確定しても企業は開発予算を減らしたりしないから大丈夫。
528 :
朝まで名無しさん:04/02/02 17:20 ID:P80D20fD
このスレを読んで2ちゃんねらーは全員幼稚園児並みの知性だと分かりました。
**2004.1.30 404特許訴訟の判決についてのコメント
青色、緑色、白色等の短波長LED、LD製品は数多くの特許権及びノウハウからなっており、
製品はさらにそれに多くの付加価値がついていることは自明であるのに、本判決はそれを
見落とし、本訴訟の対象となっている唯一の特許権をあまりにも過大評価して、他の多数の
研究開発者及び企業の貢献を正当に評価しない不当な判決であり、直ちに控訴する。
本件原告のように、ノーリスクで終身雇用或いは安定収入という企業の中にあって、巨額の
リスク負担をした企業に破天荒とも言える巨額の成功報酬を請求することは、安定収入と
巨額のリスク報酬の二重取りを求めるものであって理論上許されないことであり、
もしそのような二重取りが認められれば日本企業の研究開発活動は成り立たない。
弊社は、今後もその点を正々堂々と主張していく所存である。
ttp://www.nichia.co.jp/jp/info/news/new20040130.html
530 :
朝まで名無しさん:04/02/02 17:34 ID:ng5uneGQ
何か中村氏は金の亡者とか強欲だとかいう意見がちらほら見られるが、
そもそも200億も要求される事態になってしまったのは青色LEDを発明した後の日亜の彼に対する処置が原因でしょう。
発明に対する報奨金はわずか二万円。発明後も青色LED製品開発にも携わらせてもらえず、
建前は終身雇用を謳っていたが、そのくせ社内では常に嫌がらせをして、半ば追い出す形で彼を退職させてしまった。
終いにはアメリカに渡った彼を企業秘密を漏洩されたとか難癖つけて訴えたので、
さすがにプチ切れた中村氏は逆に日亜を訴えたということでしょう?
日亜が彼に対してもっと待遇とか考えていたらそもそも訴訟なんて起こされずに済んだと思う。と拙い文系の感想。
531 :
朝まで名無しさん:04/02/02 17:36 ID:NH9kj3i+
裁判費用に8千万円掛かったそうな
民事弁護士費用も別途馬鹿にならない
最終的にいくらで決着するのか見もの
>>520 発明に対する投資という見方は、当たっていると思う。
で、通常の投資ならば、投資の果実を全部自分のものにできるとは、誰も思わない
はずだ。株式投資で、企業が得た利益が、全部配当されるか?ごく一部だ。
ところが、研究者に対する投資はそうじゃないと思っている経営者が、四国にいた
ということだよ。この事件は。しかも困ったことに、その蒙昧な経営者に同情的な
意見を吐く経営者がまた多い。
この国はそろいもそろって、低脳ぞろいかと。
>>527 同意。
人材を雇用することは、経営のための資源を導入することだが、同時にリスクを負
うことでもある。リスクを恐れるなら、最初から経営者になんかなるな。
533 :
朝まで名無しさん:04/02/02 17:44 ID:1E809oGg
結局、この会社が投資した資金はどうなるわけ?
設備投資、研究投資のことを考えれば、特許の権利はむしろ会社に帰属すると思うけどね。
それが不満なら、全部自分ひとりだけで、設備から何からそろえて研究し、結果を出して特許をとればいい。
世界的特許を取れるだけの研究と、その結果が出せたのは誰の、あるいは何処のおかげか。
恩、という言葉の意味をもう少し考えたほうがいい。
それとも戦後日本じゃ死語なのかな。悲しいよね。
戦後になって、どんどん日本のいいところが失われていった、それを象徴するような事件だ。
534 :
朝まで名無しさん:04/02/02 17:47 ID:+aSx5Me3
>>532 >人材を雇用することは、経営のための資源を導入することだが、同時にリスクを負
>うことでもある。リスクを恐れるなら、最初から経営者になんかなるな。
リスクを負うことが経営者なら
リターンを得ることも経営者だと言えるだろ
ノーリスク ハイリターンが研究者に与えられた特権では無いだろ・・・
タダ一定レベルでのリターンも必要
という研究者の意見は正しいが
それを盾にとった中村のハイリターン請求も問題
経営者の反面教師は日亜 研究者の反面教師は中村で
FAだと思うがな・・
>>530 >発明後も青色LED製品開発にも携わらせてもらえず
これは中村のわがままに一票
基礎研究が得意?な中村が開発した基礎成果
これをそのまま中村に預けるか
製品化の得意なSに預けるか
あんたが経営者ならどっちを選ぶ?
全てを自分でやりハイリターンが欲しければ自分で会社ツクレ
535 :
朝まで名無しさん:04/02/02 17:49 ID:0iftu1Lx
>>19 弘兼は馬鹿
優秀な営業マンが大口契約をとった場合
インセンティブを与えるのが欧米では常識
日本の方がおかしい。
つーか、能力のない営業マンはどんどんクビにして
その分の給料を優秀なものに振り向けた方が
営業効率ははるかに高い。
いずれそういう訴訟もどんどん出てくると思うぞ。
536 :
朝まで名無しさん:04/02/02 17:51 ID:7oz5dB8D
前社長=社運を賭けて中村に投資
原社長=危険を避けて中村への投資をうち切ろうとしたら
急に成果をだしちゃった→最大限生かせる方法を
中村 =オモシロクネーヨ ヤッテラレッカ
537 :
朝まで名無しさん:04/02/02 17:57 ID:ng5uneGQ
>>532 そういやリスクを企業が負うからこそ全額企業の利益だと考える者が居たね。そんな問題じゃないのに・・・。
研究者に多大なリスクを負わせたらそれこそ確実に成功する研究・開発しかできなくなると思うね。(そもそもそんなものがあるのかどうか疑問だが)
勿論、成果が出るまで研究者の給料を安くするというのも却下。そんな会社で働きたいと願い出る者はよほどの事情が無い限り居ない。
やはり多大な貢献をした研究員には安定した社内での高い地位と高給を与えた上でその特許を安く研究員から買い上げるという形が望ましいんじゃないかな。
どっちにとっても+となるようことぐらい考えられないようだと企業経営なんてできないできないと思う。(だから俺にはムリ。日亜も・・・)
>>533 特許権は企業側に属しているよ。それは中間判決でも確認されている。
今回のは、それに対する発明者が得るべき対価の額に関する判決。
間違わないように。
企業側のおかげ分として、利益の50%は会社側の取り分ともしているでしょ
うに。日本古来の美徳とも、なんら相反することはない。単に企業側が横暴
になっただけ。昔ならこういう経営者は、押し込めか下克上だな。
>>534 リターンは得たでしょう。リターンの全部を独占しちゃだめよ、という裁判
だよ。これは。何を言ってるのかね。
会社側は設備などに投資しとけば誰でも発明出来ると考えてるのか?
・・・研究開発者の素質、能力が最も重要であること解ってないな。
こういう企業は「並みの頭の」研究者に投資したあげくに大
した発明も無いまま損するだけなんだろう。
540 :
朝まで名無しさん:04/02/02 18:04 ID:eK6FlFfA
>>534 リスク等も考慮して中村の貢献度は50%と算定されたわけですが・・・。
嫉妬野郎は最終的にリスクリスクって言うけど、これも論破されてるんだよね。
541 :
朝まで名無しさん:04/02/02 18:06 ID:0xvStQ29
542 :
朝まで名無しさん:04/02/02 18:17 ID:3JZyDaN1
>>539 >>540 リスクも考慮して50%が取りすぎと思ってるから反論者がいるんだろ?
俺も取りすぎと思うから反論してる
取りすぎだと思う根拠は前記したと思うが・・・
判決支持派のみなさんは何故50%が正当だと思われるんですか?
まさか 裁判所が言ったからじゃないですよね?
543 :
朝まで名無しさん:04/02/02 18:20 ID:WkeHthDq
徹底した成果主義=食えない奴沢山
年功序列=不平等感
どっちに転んでも良いとは思わないが
中間のちょうど良いラインを探る必要があるだろう
今回の判決は前者に転びがちな判決金額だと思います。
544 :
朝まで名無しさん:04/02/02 18:21 ID:ng5uneGQ
>>534 その特許は持っているだけで莫大な利益になるからなぁ。
確かに基礎研究の中村氏では製品化は難しいかもしれないが、青色LEDの研究を止めさせる事はないだろう?
>全てを自分でやりハイリターンが欲しければ自分で会社ツクレ
いや、だからそれを言ったら日亜も中村氏無しではここまで利益を得ることはできなかったとも言える事になるだろ?(完全水掛け論)
研究開発の費用と中村氏の給料を差し引いても余りある利益を得たわけだからそれに対する褒賞金も払われてもいいと思うわけよ。2万はないでしょ2万は。
200億に対してはいろいろ意見があるけど、俺は中村氏が在職していた頃の待遇と青色LEDに対する功績を考えると妥当だと思う。
少なくとも日亜の−15億円というのは有り得ないでしょ。
545 :
朝まで名無しさん:04/02/02 18:22 ID:oz51c77C
1人の天才よりも10人の凡人努力家の方が日本経済の発展に寄与してきた
546 :
朝まで名無しさん:04/02/02 18:24 ID:oz51c77C
どんな天才に対しても200臆で雇う企業などアメリカには存在しない
547 :
朝まで名無しさん:04/02/02 18:27 ID:C0h5PqdW
>>544 俺的には共感する部分多し
>いや、だからそれを言ったら日亜も中村氏無しではここまで利益を得ることはできなかったとも言える事になるだろ?(完全水掛け論)
両者の協力関係あっての利益だったと思うよ
だからこそ 発明した人間だけでなく会社の利益も同時に考えるべきと思う
>確かに基礎研究の中村氏では製品化は難しいかもしれないが、青色LEDの研究を止めさせる事はないだろう?
基礎研究が一定レベルに達した時点で日亜にとっての青色LEDの研究は目標を達したんだろ?
だからこそ中村が抜けても製品化出来たわけだ
終わった物にこれ以上投資する必要は無いというのは常識的判断じゃないの?
中村の研究は偉大だったかもしれんが会社にとっては製品化出来た時点で
それ以上の研究は必要ない(研究の為の研究)だろ
そんな研究はそれこそ大学でやればいい
>少なくとも日亜の−15億円というのは有り得ないでしょ。
これはあり得ないと思うが 同時に200億もあり得ないと思う
アメリカなら権利はすべて中村氏に
従って会社が受け取るのはゼロですが何か?
549 :
朝まで名無しさん:04/02/02 18:32 ID:VjTe27Um
>研究開発の費用と中村氏の給料を差し引いても余りある利益を得たわけだからそれに対する褒賞金も払われてもいいと思うわけよ。2万はないでしょ2万は。
前にも書かれていたが守秘義務と引き替えに数千万の報償を出すと会社は提示している
これをけったのは中村
脳内妄想に頼るなら
中村は金より研究を取ったんじゃないの?
会社として研究してた研究を辞めてから継続してやるなんて
研究の私物化に他ならないのでは無いか?
中村にその当たりの判断が出来ていたか疑問も残るがどおよ?
俺はこのすれで書かれてる投資額の評価に関してもおかしいと思ってる
確実に成功する研究に掛けるお金と
失敗するかもしれない研究に掛けるお金を 同一金額としては評価出来ないんじゃないか?
550 :
朝まで名無しさん:04/02/02 18:33 ID:ng5uneGQ
>>547 俺は会社に対する貢献度が2割あると思ったから200億でも妥当かなと思ったんだが。(会社の特許で得た純利益が1208億と算定されたから)
まぁさすがに604億はどうかな言う気がするが。
その他は概ね同意かも。
551 :
朝まで名無しさん:04/02/02 18:44 ID:ng5uneGQ
>>549 確かに状況だけを見ると蹴った中村氏の自業自得とも見えるが
会社側が青色LEDのストップを止めたのに(以降は研究費用無し)それを無視して同氏が研究を続けた上での結果なのに
その後の全ての利益は会社側に・・・というのを考慮すれば蹴りたくなる気持ちも分かる気がするが。
今では無関係の会社に数兆円の市場規模のものを数千万で買い取られるわけだからなぁ。
それが「勤めていた会社だからそのくらいは当たり前」と捉えるのか
「いや、研究させてもらったのは感謝しているが、社内での待遇と研究・開発費用を差し引いても余りある莫大な利益を考えればもっと貰っても良いはずだ」
と考えるのかは当人次第。(俺には無縁の世界)
まぁもっと言えば日亜での待遇が良ければ(ry
552 :
朝まで名無しさん:04/02/02 18:44 ID:Sc/Ap8Sl
>>550 俺は利益対する貢献度で純利が全て社員に配布されるのは良しとは思わない
もしそうしたシステムを構築しようと思うと複雑に絡んだ貢献を数値評価しないと出せないと思う
たとえば中村が発明したことは会社に取っての利益の2割あったかもしれない
しかし中村が研究出来るためには中村が研究に成功するまで
会社を立て支えた他の社員の努力があったと思う訳よ
そのような陰の存在を無視しての中村2割は乱暴だと思う
>>544で言われてるとおり中村が研究出来たのは会社があったからだろ
中村が研究を成功させるまで中村の研究費を稼ぎ出した他の社員、経営努力を
軽視しすぎた数字だと思う。
553 :
朝まで名無しさん:04/02/02 18:53 ID:ReWImv2Z
>>551 >会社側が青色LEDのストップを止めたのに(以降は研究費用無し)それを無視して同氏が研究を続けた上での結果なのに
俺がおかしいと思うのはここなんだよ
会社がストップを掛けた研究=そこまでの研究成果は会社の物だろ
それを勝手に流用して研究を続けて
(会社の研究結果の流用は違法だと思うがエロい人教えて)
結果が出た物を俺のおかげって発送がDQNとしかおもえん
極論と叩かれるかもしれんが盗んだ金で競馬して儲けた金は俺のも
的発想だとおもふ
>「勤めていた会社だからそのくらいは当たり前」
>「いや、研究させてもらったのは感謝しているが、社内での待遇と研究・開発費用を差し引いても余りある莫大な利益を考えればもっと貰っても良いはずだ」
中間取って待遇改善の申し入れとかなら中村票が集まったろうに
俺は中村の自己中訴訟にしか見えません。。
※会社が悪く無いって行ってるんじゃないですよ
>>545 同意してあげてもいいよ。ただし、「今までは」だな。これからはそれじゃあ発展
はないだろうな。
>>546 これも同意してあげてもいいよ。そもそもカネだけで業績に報いるのは愚策。
名誉とか地位とか、いくらでもあるでしょ。
日亜さんは、そういう配慮を欠いたあげく、カネで全てに報いるハメになったと
いうこと。
>>549 2万円てのは、どこの企業でもやってることだよ。昔、判例が無かったころ、とに
かく金を受け取らせちゃえば、その後にさらに対価の要求はできない、と考えられ
てたころの名残。これは今では判例で否定されている。
数千万円の話は、既にやめるやめないという事態に至ってからの話らしい。それ以
前、会社側は全く中村氏の功績を認めていなかった。というか、現社長と中村氏の
個人的確執が発端みたいよ。
あとね、600億まで認められたのは、日亜側の反論があまりに当を得ていなかった
からというのが大きいように思う。日亜側の弁護士も、本気になってなかったん
じゃない?あれじゃあ負けるよ。
┌→┐
↑話↓
└←┘
>>ALL
今までの全てのレスを読んでから書き込め。
556 :
朝まで名無しさん:04/02/02 19:05 ID:EBUuVOIJ
>>555 オメ、 楽しくはなしてるから許してくれ
PS 俺のIDがころころ変わるんだが何でだ
>前、会社側は全く中村氏の功績を認めていなかった。というか、現社長と中村氏の
>個人的確執が発端みたいよ。
ようは内輪もめか 中村が大義名分振りかざしてるから変な論争になるんだよね
内輪もめなら内輪もめらしく勝手にやっちょれっちゅうに
>あとね、600億まで認められたのは、日亜側の反論があまりに当を得ていなかった
>からというのが大きいように思う。日亜側の弁護士も、本気になってなかったん
>じゃない?あれじゃあ負けるよ。
会社は悪いが金額もおかしいんだろうな
だから判決支持派と反支持派が
┌→┐
↑話↓
└←┘
557 :
朝まで名無しさん:04/02/02 19:08 ID:ng5uneGQ
>>553 >会社がストップを掛けた研究=そこまでの研究成果は会社の物だろ
ごめん。書き方が悪かった。
日亜側はそれまで青色LEDの研究はしてなかったんだ。中村氏が研究しだしたのが初めて。
それにストップをかけたのが日亜の二代目社長。
558 :
朝まで名無しさん:04/02/02 19:08 ID:VGe0kbMI
┌←┐
↓話↑
└→┘
559 :
朝まで名無しさん:04/02/02 19:15 ID:KILJEVGh
>>557 不勉強ですまそ
会社の命令に逆らって会社で研究したら自分の手柄なのか?
裁判所のいう特殊な事情ってやつか・・・
中止命令に背いて研究資材を使ったのが事実なら私的流用と着服にならないのか?
関係ない話だがこれを教訓に社内の複雑な利害関係の中で成功した
一部のプロジェクトに対する貢献度を計算するシステム作ったら儲かりまっか?
560 :
朝まで名無しさん:04/02/02 19:15 ID:RVUgkkAq
会社無しには100%不可能なのに、半分も持っていけるの?
馬鹿な法律があるものだね。
2万円と大騒ぎするが、朝日によれば年収1千万円だろ。
こういう人達は、米国に行ってくれて結構。
こんなものの考え方が広まれば、少々優秀な頭脳が日本に
残ってくれたとて、日本を支えてきた倫理や道徳が失われ
てダメになる。
561 :
朝まで名無しさん:04/02/02 19:20 ID:ovdoOfWs
直接の関係は無いが産学連携の番組か何かで
日本の研究者は自分の研究の価値を会社に説明できない人が多すぎる
とかいう話があったと思う。
アメリカ式の事前契約方式に反対する研究者ってこの達なんだろうね
だから結果が出ても会社にぼられるし
会社も後からぼられる
会社も研究への投資評価をもっと覚えて
研究者も自分の研究への評価をもっと考えて研究に取り組むべきだと僕ちゃんは思いました。
いい結果が出たから金よこせって結果しか見てない証拠じゃん
>>559 ちゃうちゃう。会社の命令に逆らって云々は、中間判決までの話。特許権の
帰属の話ね。で、めでたく帰属は日亜がわということになったが、対価は
200億だという話だ。
特殊な事情というのは、主に発明の価値の大きさの件だと、俺は認識して
いるが・・・
>>560 >>555を参照のこと。中村さんなしに日亜だけじゃ100%不可能・・・
563 :
朝まで名無しさん:04/02/02 19:25 ID:ng5uneGQ
>>559 中止命令後は自費で研究&退職金も無し。
確かに200億はでかいが、かといって日亜側の-15億の算定の方が遥かにDQNと言わざるを得なかったからじゃないかと思われ。
せめて1億くらいは出して安定高給及び重要ポストでしょ。普通。
田中氏でも5千万(だっけ?)の報奨金を貰ったと聞くよ。
ここらへんが
>>554の言う裁判官の不評を買ったと言う所かな。
>>559 >一部のプロジェクトに対する貢献度を計算するシステム作ったら儲かりまっか?
正確に算定できるシステムを開発したら世界中に売れるよ。どこの経営者も
(日本を除いてかもしれないが)欲しがっている。
中村さんより儲かるよ。きっと。
565 :
朝まで名無しさん:04/02/02 19:31 ID:RVUgkkAq
>>562 >中村さんなしに日亜だけじゃ100%不可能・・・
こんなの、当たり前だろ。
しかし、億単位の金をつぎ込んだのも、
その間の中村の生活費を出してきたのもすべて会社。
個人のほうはまるでリスクを背負ってないのに、半分持って
くなんて馬鹿な話だよ。
中村が半分も持っていくなら、個人でスポンサーを見つけて
自分で開発したとかなら納得するけれどね。
俺が会社に3億出してもらって、新事業を起こして年商を50億
上げたとしても、給料以外はもらうわけがない。
まあ、社長賞くらいはでるかもしれないが。
仮に俺無しではそこまでの成功は無理だったとしてもね。
だって、3億だしたの俺じゃないもの。
566 :
朝まで名無しさん:04/02/02 19:31 ID:ng5uneGQ
>>562 中村さんなしに日亜だけじゃ100%不可能・・・ 。
同意。青色LEDは国内外の一流企業が日亜などよりもさらに大金をつぎ込んで研究しまくってもできなかったもの。
それを田舎企業に過ぎないところのしかも、周りから金食い虫と言われ続けていた研究員があっさりとできたものだからさらに驚かれたということ。
で、さらに驚かれたのがそれに支払われた報奨金がわずか2万円だということ・・・。
567 :
朝まで名無しさん:04/02/02 19:37 ID:FbE6Cwl3
>>562 すまん 俺は特殊な事情=開発に対する全面支援が無い状態の開発
ととらえてたよ
問題は貢献度20%〜50%が妥当かどうかになるわけですね
もし金額だけが問題なら他の企業内でも問題になると思うが・・・
このスレの流れ的には研究資材も資金も不十分な状態の研究だから
他の企業には当てはまらない判決と理解してたよ
>中止命令後は自費で研究&退職金も無し。
研究も自宅でやったのか?
568 :
朝まで名無しさん:04/02/02 19:44 ID:ng5uneGQ
俺も詳しくは知らんから・・・ただ判決には確かに「研究資材も資金も不十分な状態」と書いてあったから概ねその通りなんじゃない?
まぁ今回は日亜側が中村氏を怒らせた事がそもそもの発端だったってことだな。
何度も言うが、もうちと研究社員に対する扱いを考えろよ・・・日亜。
多分
>>563でも書いたけど報奨金&重要なポストと終身雇用など待遇がしっかりしてれば
200億もの金額をふっかけられずに莫大な利益を思うが侭にしていただろうってことだな。
569 :
朝まで名無しさん:04/02/02 19:54 ID:firDWeSX
>>568 貢献度の問題について
>ただ判決には確かに「研究資材も資金も不十分な状態」と書いてあったから概ねその通りなんじゃない?
もしそうなら中小企業が社運を賭けた研究をしても
大企業に比べて資金が不十分な研究であるから
その功績は研究者のおかげである・・・
って変じゃない? その資金を捻出してたのは周りの社員な訳だろ・・
中村の人柄に関して
しかも中村の功績とはいっても中村の能力すら会社による部分があるわけだ
(留学費用は会社持ち)
研究資材、勉強のための費用まで会社に持って貰って
その会社に充分な説明も無く自分勝手に研究しあまつさえ
私のおかげで会社は大きくなったって何様ですか?
というのが現社長の本音だと思われ・・・
対価を受け取ってないと主張する判決支持派の人は
日亜が留学させてくれたおかげで中村が今大学教授のポストに就いている事は無視ですか・・・
中村がいなければ日亜の飛躍は無かったというが
中村以外を留学させても同じ発明をした可能性はあるわけで
中村にとって日亜の代わりがあったのと同じく
日亜にとっても中村の代わりがあったのでは?
>>565 >個人のほうはまるでリスクを背負ってないのに、半分持って
>くなんて馬鹿な話だよ。
企業側はまるで頭を使ってないのに、半分もってくなんて馬鹿な話だよ。
あとは、
>>555参照。
>>569 留学費用、研究資材、勉強のための費用が支払われれば、誰にでも中村さん
と同様な成果を出せるのかな?
あとは、
>>555参照。
>対価を受け取ってないと主張する判決支持派の人は
>日亜が留学させてくれたおかげで中村が今大学教授のポストに就いている事は無視>ですか・・・
まぁ企業が払うのは当たり前だからな。かといって研究者もそのことを忘れては成らないが、企業がそのことを恩着せがましく言うのもおかしいだろ?
恩着せがましく言われたからこそ、ならばこちらもその恩を売ってやろうじゃねぇのと売られた喧嘩を買った形に見えるんだ。俺は。
>中村以外を留学させても同じ発明をした可能性はあるわけで
少なくとも中村氏でなければあの発明はなかったであろうというのは確か。
「世界中の研究者」が血眼になって研究しても未だにあれだけ鮮やかで長寿命の青色LEDは造れなかったんだから。
わかりやすい例えで言えば、理解してもらえるのかね。
ゴジラ松井の年俸が1000万円だったら、安すぎるだろ。
凡庸な選手に年俸10億円払ったって、ゴジラ松井ほど活躍するわけじゃない
だろ。
ゴジラ松井は、育ててもらった恩義に感じて、1000万円でがまんすべきか?
メジャーにも行っちゃいけないのか?
>>571 >まぁ企業が払うのは当たり前だからな。かといって研究者もそのことを忘れては成らないが、企業がそのことを恩着せがましく言うのもおかしいだろ?
>恩着せがましく言われたからこそ、ならばこちらもその恩を売ってやろうじゃねぇのと売られた喧嘩を買った形に見えるんだ。俺は。
留学費用を企業がもつなのは当たり前なんですか?
>少なくとも中村氏でなければあの発明はなかったであろうというのは確か。
これが確かかどうかは机上の空論だが無かったとは言い切れないと思います。
中村にしか無かった知識により作られた物ならそうかもしれんが
中村の思いつきによりもたらされた物だろ
それなら他の人が思いついた可能性が無かったとは言えないとおもいまつ
>>571に追記
>少なくとも中村氏でなければあの発明はなかったであろうというのは確か。
これは「20世紀中の」発明は無かった可能性が高いと言うことがいいたかったわけで。
>>572 人は年俸で成長するんじゃないでしょう・・・
学習と鍛錬によって成長するわけです。
ゴジラと同じだけの鍛錬と学習をする機会に恵まれれば
ゴジラ並みに活躍する可能性はあるんでは?
わかりやすい例でいうと
星野監督は阪神を優勝させたから初期の予定を遙かに上回る球団利益を出したが
自分の結果だけを見て報償の請求はしないと思う。
自分の持つ可能性と能力に合わせて事前契約した金額以上の
リターンは望まないと思いますが・・・
576 :
朝まで名無しさん:04/02/02 20:21 ID:FiAdIkHa
中小企業は留学費用なんて出さないよ。(というか、出せない。)
「自費でいけ」だし、「帰ってきてもポストがあると思うな」
じゃないかな。
自宅で研究も考えにくいよね。製造用の装置や、成果を確かめる
分析装置が一台いくらするか考えると、ありえない。
借りても使用料は1件あたり、数十万はざらだし。
莫大な利益のある特許の対価としては、この額かも知れないけど。
577 :
朝まで名無しさん:04/02/02 20:23 ID:ke1Q1S0l
どうでも良いから、税金払ったら残りを持ってとっとと、
アメリカに帰れと。
できれば、2度と日本にこないで欲しいと心から願います。
俺が言いたいのは 中村が会社に貢献してないって言うんじゃ無くて
中村がいなければ今の日亜は無いんだから
中村の貢献度が高いってのはまた違うと言う話
中村だから発明出来たんじゃなく
たまたま中村が発明したってことですよ。
中村がはじめから100%今回の発明が出来たのなら5:5は妥当だと思うが
そうじゃない と言うところなのです
俺が買った宝くじは確実に1億当たるならば半額貰って良いかもしれないが
俺が買った宝くじが当たったから半額よこせは違うって事です。
諸葛孔明は蜀に所属していた。
功績は他の大勢が居たからなので
孔明の功績は限りなく0に近い。
成果は全て二代目の劉禅のものだということか。
追記
研究者の成果はその人の能力によるから宝くじとは違うと言われるかもしれないが
経営者にとって結果が未知数なのは同じなんですよ
だからアメリカは事前契約なんでしょ・・
想定される利益に研究が成功する確立を掛けて事前に投資額を決める訳です
中村はそういった説明をし契約を結んでいない
ようは自分の研究の成果に確信が無かったんですよ
あれば研究結果が出る前に移籍するでしょ
>>578 よこせって言ったのは半分じゃなく約6分の1。
ま、これも裁判所の金額からの計算になりますが。
金額の多寡に関しては裁判所が決めたんだし、
会社は-15億って言ってたんだからどっちもどっちでしょ。
今回は発明の大きさ、会社と中村さんのやり取りの経緯、
裁判での会社の中村さんの主張などから、あまりにも
会社側が理不尽だから金額が跳ねたんでは?と想像しますが。
582 :
朝まで名無しさん:04/02/02 20:43 ID:Bc1PHTtg
中村君には1割でも多いね。
億単位の出資というリスクを背負う企業と、給料を貰って
仕事した個人とで折半などというアホな話はナッシング。。
そもそも、200人の零細企業が研究員を置き1千万円の
給料を支払い、留学もさせ、3億の機材に金をだすこと
自体が恐るべき博打で、結果は全てはこの会社の偉大なる
先見性とギャンブルの成功の結果ですな。
半分欲しい人は、せめて自分達で研究所を作り運営する
苦労をしながら開発して、半分でも全部でも持っていきなさい。
>>581 判決文によれば
>従業員発明者が個人的能力と独創的な発想により
となっておりますが
個人的能力ですら会社の貢献(留学費用)によって得られた物と考えます
また中村のダイオードに関する知識の大部分は就職後
日亜の業務内で修得された物で中村が就職前から充分の能力を持っていたとは考えられません。
ですから従業員発明者の独創的な発想が貢献度の査定基準となるべきと考えます。
追記
もし
>会社側が理不尽だから金額が跳ねたんでは?と想像しますが。
が貢献度の査定に影響を与えたとしたら
貢献度と増収金額を争った今回の判決の信頼性にすら疑問が出ると思いますがどうでしょう?
(今回の裁判は精神的苦痛に関する損害賠償請求ではありませんので)
>>578 その「たまたま」で発明と言うものは成り立っているんです。
100%の確率で出来るものが「世紀の大発明」であったことがありますか?
>>580 経営者にとっても研究者にとっても未知数ですよ。だからアメリカは事前契約で開発部門のトップの地位を約束され、
高給、終身雇用などいろいろついてきてその上で特許をその社員から安く買い上げるというシステムを取っているのです。
>中村はそういった説明をし契約を結んでいない
>ようは自分の研究の成果に確信が無かったんですよ
研究とは博打。確信できるものならさっさと他に移っていますよ。
585 :
朝まで名無しさん:04/02/02 20:51 ID:FiAdIkHa
はじめから失敗すると思って研究する人はいないよ
>>584 いつも明確のご返答でありがたいっす
&明確でない返答で申し訳ない。
確信出来ない物への投資をした事の貢献度が軽く見られすぎている事が
今回の判決の問題だと思います。
587 :
朝まで名無しさん:04/02/02 21:01 ID:LXXZGIRG
日亜の会長が中村に5億の研究費をだしてくれたのが今回の成功に響いたと思うよ。
当時、日亜にとってはこの金は大変苦しいときのお金で
中村も調子にのりすぎているんじゃないの...!
また当時の研究協力者に感謝しなければいけないんじゃないの...
裁判長の判断がおかしいとおもうよ..
>中村だから発明出来たんじゃなく
>たまたま中村が発明したってことですよ。
こういう言い方する香具師って
サイエンスや技術の歴史を知らない馬鹿だよな
ああ、馬鹿文系の相手は疲れるな
589 :
朝まで名無しさん:04/02/02 21:04 ID:SZtnklPM
>>588 俺はふと「コロンブスの卵」の逸話を思い出したよw
燃料が足りません。
>>586 確かに。しかし裁判官は馬鹿ではありませんから膨大な資料を良く読んで判決文を書かれたでしょうから
その上での今回の判決だとすれば妥当だとまではいかなくてもまぁ納得できるものだったということでは?
まぁ日亜は控訴するようですし、これから高裁、最高裁と争うわけですからまだまだ行方を見守らないと何とも言えませんがね。
592 :
朝まで名無しさん:04/02/02 21:08 ID:LXXZGIRG
中村も日亜の会長に感謝しなければいけないとおもうな...
所詮、ガリガリ亡者には判りっこないか...
俺が!俺が!と....
悲しい世の中になったものですね!
594 :
朝まで名無しさん:04/02/02 21:16 ID:Bc1PHTtg
>>581 今、中村氏は600億を求める準備中だとの報道ですよ。
まあ、上ではもう少しまともな判決がでるでしょう。
12億くらいでしょうね。
595 :
朝まで名無しさん:04/02/02 21:21 ID:LXXZGIRG
>>586 >しかし裁判官は馬鹿ではありませんから膨大な資料を良く読んで
判決文を書かれたでしょうから
出された資料とは、膨大と思われても特許紛争の資料は
倫理感、道徳感からしたら大変すくない資料でないかな...
596 :
朝まで名無しさん:04/02/02 21:23 ID:eK6FlFfA
>>594 もう日亜は敗訴決定だよ。
日亜は「中村の貢献度は限りなくゼロに近い」「特許による利益は-15億円」
というバカな主張の証拠を出すことしかできない。一審と二審は繋がっている。
まあこの裁判は稀有な例だから判例にはならん。
「相当な対価」は利益の15%という判例はできつつある。
>592
釣りとしてはイマイチ
598 :
朝まで名無しさん:04/02/02 21:42 ID:LXXZGIRG
中村さんよ
喧嘩わかれせず
日亜をもっと大きな企業に育てあげてくださいね...
599 :
朝まで名無しさん:04/02/02 22:04 ID:8/ygb7NS
>>594 それぐらいなら分かる。
いくらすごい発明でも発明されただけの時点だったら
200億も払う企業なんて有り得ないだろう。
600 :
朝まで名無しさん:04/02/02 22:09 ID:BZL1kAN/
中村氏の発明なのに数百億利益を盗む企業のほうがありえないだろう
601 :
朝まで名無しさん:04/02/02 22:10 ID:fuxquR1t
>>599 君のその論理は全く理解できない。
悪いが、中村批判派の足をひっぱらないでくれないか?
だから中村は2万、対価として受け取っているだろ。
よって今回の裁判自体無意味なの。中村に訴える権利などないから。
>>601 同意
発明時うんぬんは中村派の叩き材料にしかならんよ
問題は貢献度の妥当性
>>602 対価2万はあまりに低すぎると思うが
と釣られてみる
ようするに、どんどん日亜が墓穴を掘っているだけ。
2万円→2億→20億→200億→604億
それぞれの段階で日亜の常識はずれの行為があった。
功績者に対し、いやがらせをする。退職しようとする
と無茶な要求をつきつけ再就職を邪魔しようとする。
再就職すると訴訟を提起して嫌がらせをする。
あげくの果てに裁判所を馬鹿にするかのようなありえない
主張をする。
世の経営者は日亜を反面教師にして功績者にはちゃんと
それなりの待遇をすればなにも問題はない。
あたりまえのことをあたりまえにしていれば事件には
ならなかった。
わけのわからないことをするとこうなるという実例でしかない。
特許法35条の現行法の解釈については
もう判例は定着したといっていいから、
これ以上議論しても意味なさげ。
法そのものが改正されるようだから、なおさら。
技術者の待遇という話に話題をずらせば、韓国の
企業が伸びた背景に日本の技術者を安く買うこと
によって日本の技術をまるごと”盗んだ”という
ことがあることは有名だろう。
退職した技術者が韓国企業に技術の基盤となる基礎
を教え、現職の技術者が週末になると韓国に飛び、
最新の技術を教えた。その結果、いまやソニーと
サムスンが対等の関係で提携するようになった。
技術者の”反乱”を許すななどと後ろ向きの発想で
対策を練っている場合じゃないと思うぜ。
このままだと中国のハイアールが松下と並ぶ日も
近いんじゃねーのか?
後から事業が成功したからって何百億も請求できるってのはどうも納得がいかない。
こんなのが罷り通ったら日本のメーカー全部潰れてしまう。
608 :
朝まで名無しさん:04/02/02 22:30 ID:BZL1kAN/
>607
さんざん妨害しておいて
中村氏から数百億盗むメーカーが納得いかない
こんなのが罷り通ったら日本のメーカーの技術者は
日本を捨てて全部潰れてしまう。
>>607 だから、それは日亜の対応の誤りってこと。
中村の要求が2億程度のときに「和解」して
おけばよかった。
「和解」すれば請求権が中村にあったとしても
その請求権は放棄することになったから訴訟で
請求することはできなくなっていた。
2万円はあまりにも低額であり、中村が事情を
知らないことにつけこんだとみられることから
無効とされたが、2億程度で和解していれば
その和解は無効とはされなかったはず。
ようするに、日亜の対応が悪いから市場規模が
でかくなってから金銭請求をされたという点で
自らサブマリン特許訴訟の状態を招いたのだ。
とにかく日亜がアホすぎるんだ。
610 :
朝まで名無しさん:04/02/02 22:32 ID:decnWLSb
アメリカ二は年収一千万のスレイブがいるそうですね。
日本では普通、高給取りといいますが。
( ´D`)ノ
>あげくの果てに裁判所を馬鹿にするかのようなありえない
主張をする。
>>605 中間判決の批判本書いた原告代理人の升永先生も、人のことは言えないと思うのれすよw
自分的にはもちろん日亜がDQNだと思うけど、代理人としてやっていいことと
悪いことがあると思うのれすね。もし三村裁判長の心証を損ねて中村氏に不利な
判決が出ていたとしたら・・・
>>599 ほとんど企業の支援もなく中村氏個人で発明した特異な例だということだが?
613 :
朝まで名無しさん:04/02/02 22:39 ID:h2oMGkv3
これから発明したのが裁判起こすのが増えるのかな?
もっと報酬おこせと
>>611 あっ、愛が国境を越えた人が帰還してる。
で、何時になったらマッカーサーの如く日本を変えに帰ってくるノン?
615 :
朝まで名無しさん:04/02/02 22:40 ID:decnWLSb
一体どこが独力なのか理解できない。
何も無い所に、五億を投資するってそんな気楽な
ものでしたっけ。
>>611 たしかに特許権帰属の点に関しては、
鉛筆書きだとしても署名としての有効性
は確実だから、どういう主張をしている
んだと聞いたときに思ったけど、たしか
特許帰属の点についてちゃんとした就業
規則がなく、中村にサインさせるときも
ちゃんと説明していないんじゃなかった
っけ?
企業と従業員の関係に直接あてはめるこ
とはできないとしても弱者保護という点
で、消費者契約法や金融商品の販売等に
関する法律などによって、重要な事項に
ついてちゃんと説明しておかなかったと
きに取消権や損害賠償請求権を認めると
いうのが最近の流れだし、より一般に錯誤
無効なんてもんも考えられるから、あな
がちDQNな主張ではなかったと思う。
ただ、三村量一裁判長を名指しで批判するような
本を出版したのにはたしかに驚いたけど。
617 :
朝まで名無しさん:04/02/02 22:43 ID:Cqv9flrN
2万と200億の中間ぐらいが妥当だろう。
618 :
朝まで名無しさん:04/02/02 22:43 ID:Adb3QfQ2
1月29日付けの日立事件についての東京高裁の控訴審判決
で日立の研究者に認められた貢献度が10%くらいだったから
当該事件の具体的事情を考えれば10%を下回ることは考え
られないだろう。
1208億という独占の利益の推定を覆すことができなければ、
貢献度から計算される請求認容額は120億円が最低ラインに
なる。
実際には日立ですら10%を東京高裁が認めているのだから、
20%あたりが最低ラインになるんじゃねーのかな。
ということで、独占の利益の推定額をなんとかしない限り
日亜は200億は確実に払わなければならないことになる
だろう。
どうも共同体における職業人の倫理というのはどうあるべき
かという、今後も日本が繁栄を続けるための土台となるべき
重大な問題を話していることを理解できず、中村批判を嫉妬
という矮小な感情に起源を求めて何か言ったつもりの連中が
多くて困るね。
まあ、矮小な人間というのは、他人を考える時、自身の卑しい
感性を押しつけてしか考えられないのだろうがね。
621 :
朝まで名無しさん:04/02/02 22:54 ID:XxF2Z9HJ
>>599 いや。
多数の企業が「200億円で売ってくれ。いや200億でもまだ安い」
と言って中村氏のもとに殺到していたと思うよ。
622 :
朝まで名無しさん:04/02/02 22:56 ID:FiAdIkHa
「研究資材も資金も不十分な状態」って、普通でしょ。
必要なら、本人が国の補助金やら何やら申請して、
外部資金取ってくればいい。億単位で出すものもあるよ。
むやみに会社の金を当てにしてはいけない。
( ´D`)ノ
>>614 すみません、今は日本に帰ってますw
ところで・・・誰れすか?サルべージ氏?まあスレ違いだからそれはともかく、
>>616 予約承継を鉛筆書きでさせる(普通は発明者に突き返す)ような会社に
まともな職務発明規定なんかあるはずないのれすねw
特許権が35条2項(反対解釈)によって日亜側に譲渡されていない旨を
主張することはもちろん失当ではないれすよ。
ただ、終局判決も出ていない時点で裁判長にケンカ売るような行為は
代理人としての資質を疑うのれすね。日亜側に譲渡されてるなら、35条
3項、4項の対価を最大限請求する流れに向かうのは必然だから、クライアントの利益を
重視するならば裁判官の心証を損ねないようにするのは当然のことれしょう。
文句があるなら終局判決が出てからにすべき。そういうことれす。
624 :
朝まで名無しさん:04/02/02 23:00 ID:1x+0XS1U
>>620 80年代は「日本的経営」がもてはやされたが、
鍍金が剥がれた今日、
○ゲゼルシャフト
×ゲマインシャフト
で結論は出てるくさくねーか?
農民根性で企業活動やってたら何時までたっても
立ち直れずに最終的には潰れるか実質的には国有化
されてしまった企業の轍を次々と踏んでいくんじゃ
ねーの?
長銀はリップルウッドに買収されたら数年で営業利益が
むちゃでる優良金融機関になっちまった、中の人は
日本人なのにっていう実例があるしな。
>>623 あの本に関しては、聞いたときに、ああ
升永弁護士は敗訴を覚悟して三村が「感情的」
になったからこういう偏った判決が出たのだな
という印象を高裁にもたせるための伏線とする
ためにあえて喧嘩を売ったんじゃないかと思った。
結果としては、三村裁判長は冷静にプロの仕事を
したようで、さすがだと思ったね。
日亜側からしたら、三村裁判長は「感情的」になった
との批判を恐れるあまり中村側に寄り過ぎた判決を
くだしたんじゃないかと思いたくなるかもしれないけど。
日亜側の主張ってのは、裁判官が経験則を普通に用いれば
絶対にとりえないような荒唐無稽な主張であって、裁判官
の理性、知性、悟性を愚弄しているような主張だからまず
いんだよなー。
あれまじでやばくない?
誰もあんな主張を採用するはずないって。。。。。
>>623 それがね。けっこう多くの会社が、鉛筆書きで出させてるのね。
俺も元研究者だが、全部鉛筆書きだったよ。
売り上げ1兆円以上の企業なのに・・
628 :
朝まで名無しさん:04/02/02 23:22 ID:EJTIvgkm
何というか、会社と従業員の相互愛の欠落が生んだ悲劇(喜劇)じゃないのか?
会社は従業員を愛し、従業員も会社を愛する。
みんなで幸せになろうと、なれ合いでは無い労使協調路線で行くのが日本企業の強みだったと思うんだがなぁ。
↑最近はリストラだの成果主義だので崩れつつあるが……
なのに日亜は一方通行的な愛を当然視して中村氏に強要したモンだから、中村氏は現金という形で関係の精算をはかった。
馬鹿なのは日亜だとしか言いようがない。
629 :
朝まで名無しさん:04/02/02 23:26 ID:qy8wB88H
一方で会社の都合でリストラだの賃金カットだのといっておきながら、
他方社員の功績を全面的に会社に帰属させようとするのは
会社の傲慢以外の何モノでもない。
630 :
朝まで名無しさん:04/02/02 23:31 ID:04DBRBiq
>>629 会社なんてそんなもんよ。常識的に考えてね。
631 :
朝まで名無しさん:04/02/02 23:33 ID:04DBRBiq
てゆうか200億も請求する中村氏の頭のほうが・・以下略。
>>630 政・財・官 そろって腐った考え方だから
不況を乗り切れないと今ふと思いました。
>>631 青色発光ダイオードなら、それぐらいは許容範囲かと。...
ただ600億はちょっとね...
634 :
朝まで名無しさん:04/02/02 23:39 ID:qy8wB88H
>>630 「そんなもん」というのはわかるけど、
常識的に考えたらむしろ逆だと思う。
( ´D`)ノ
>>626 日亜は問題外れしょうw
てか日亜側の代理人も、本心から通ると思って主張してるわけじゃないれしょう。
代理人からすれば、たまったもんじゃないと思うのれすよ。
同業者だろうけど、明らかに頭イカれてるようなクライアント、いるれしょう(笑)?
無理だって言っても、絶対聞かないじゃないれすか。上から言われてるのも
あるだろうけど。
まあ刑事事件と違って、人の生死に関わる案件扱ってるわけじゃないから別にいいんだけど。
>>627 ののたんも研究者崩れれすよ。
上司が(明らかに同じ筆跡)部下の発明者全員の名前を書いてるのもあったのれすね(笑)。
もちろん悪気がないのはわかるんだけど、そういうのは何らかの機会を設けて徹底させない限り
絶対に改善されないれすよ。
日亜みたいに企業体質の問題じゃなくて、個人の問題だから。
企業の格とか、その個人の能力とかとは別の次元の話れすからね。
さっき帰ってきたんだけど盛り上がってるようですね。
とりあえず、
>>533 恩を全面に押し出すなら、入社研修受けた香具師は社会人としての基本をきっちり
叩き込まれた恩があるわけだから、転職するのも御法度という理論が
まかり通るね。嫌な会社に居座る必要無し。
研究施設、資金共に最も優遇してくれる場所に移るのが最良の選択。
才能をクソ会社で潰すな。
>>552 他の社員の貢献というが、それは具体的に何のことを言ってるのかな?
他の社員のアイディアが発明に活かされているというなら分かるが、
雑用程度じゃ貢献とは言わないんだよ。
所詮影は影。何人集まろうが青色発光ダイオードは開発できない。
逆に中村氏一人いればスタッフは誰であろうと開発されていたであろう。
637 :
中村:04/02/02 23:59 ID:v/WqrYIM
この発明は世紀の大発明。しょぼい発明なら「安定と大金両方とるな」って
言い分もあるが、このレベルの発明をした者は安定した給料をもらいつつ、
大金を得てもよいのです。
638 :
朝まで名無しさん:04/02/03 00:03 ID:IFu/25zH
200億円かぁ〜。
200円を置くじゃないよなぁ〜。
日亜の特許の3分の1ぐらいは中村の開発による物じゃなかったっけ?
もしそうならダイオード抜きでも安定だな。
640 :
朝まで名無しさん:04/02/03 00:04 ID:Ejrx+fwR
なんにせよ、こういったアクションを実際に起こしたという点で
中村氏を評価したい
中村がいくら貰おうが構わんよ。
あのDr.中松の中松エソジソでさえ、ロスチャイルドが4兆円で買うという話があったんだ。
600億なんてはした金だろ。
ビルなんかいくら稼いでいるんだ?7兆円寄付しても腹がちっとも痛まないだぞ。
要は経営者が労働者を奴隷化して金を獲ることを是認するが、労働者がそれに反乱して
金を獲るというのが気にいらんのだろ。
何もしなくても金さえ持ってれば金を生み出す社会を維持したいという考えの根本が
中村攻撃に繋がっているんだな。
642 :
朝まで名無しさん:04/02/03 00:34 ID:Xtu+2itU
共産痛い
643 :
???:04/02/03 00:39 ID:s7711fLQ
会社も儲けるために従業員を雇っているんだから、何を気兼ねする必要があるのか。
644 :
朝まで名無しさん:04/02/03 00:40 ID:Xtu+2itU
中村氏によれば凡俗一般労働者は天才のために奴隷として働くべきなのだそうです
俺様が発明したものを必死こいて売りまくれ!!
でっも、利益の半分は俺のもの!!
600億の裁判で何千人がリストラされようが知ったことか!!!
まあ「利益の半分」とか書いちゃう段階で判決のこと何も知らずに
書いてるってばれちゃうんだけどね。
>>644 社員か?
その前にそれに見合った仕事しろよ。
中村氏の特許で食いつないでる低脳が。
647 :
朝まで名無しさん:04/02/03 00:54 ID:oqKB4ZRC
>>620 日本の共同体の特徴として村意識が強いっていうのは確実にあるよ。
嫉妬されたくないという抑止力が働いて日本の共同体が守られてきた面もあるよ。
なんせ「出る杭は打たれる」なんて言葉があるから。
648 :
朝まで名無しさん:04/02/03 00:57 ID:oqKB4ZRC
まあ中村批判は嫉妬深い奴か判決文読んでない奴かが大半だな。
こういうスレ見てると、日本ってのは骨の髄から「嫉妬」社会だって思うね。
まぁ百姓民族の末裔だからなぁ。
>>641 >あのDr.中松の中松エソジソでさえ、ロスチャイルドが4兆円で買うという話があったんだ。
いくらなんでもネタでしょ?w
ソースは?
まあ、裁判所のいう「独占の利益」という言葉一つ
とっても一応の理解をするためには、経済学、特許法、
独占禁止法、経営学あたりの素養がないといけない
わけで、名だたる経営者やマスコミの人間がとんちん
かんな発言をするのもしかたないとは思う。
ただ、そう思う反面、理解できず、判決の論理を内的に
批判することができないのなら、こんな判決がまか
り通るようじゃ経営はできないというような外の論理を
もってきて安易に外的に批判するのはやめろとも思う。
安易な判決批判は司法の正式な手続きを経て得られた結論を
自分の単なる”感想”であっさりと否定しえると思ってい
るとしか思えない点で、文明の基盤である法律と法的手続き
というものを無視している野蛮人であるとしかいえない。
また、金を出した奴が成果を全部受け取ってあたりまえと
でも思っているようならば、金さえ出せば技術は生まれる
と思っているとしか思えなく、技術が生み出される過程を
知らず文明の基盤をあたりまえのものとして受け取って敬
することを知らないという点で、これまた野蛮人であると
しかいえない。
ようするにこの判決を安易に批判する人間は、まさに
オルテガのいう文明の中の野蛮人なのではないか。
2chでの無責任な感想、発言はどうでもいいが、名の
ある人間がわけのわからん主張をしているのは困った
もんだよな。
ヤバイ。中村教授ヤバイ。まじでヤバイよ、マジヤバイ。
中村教授ヤバイ。
まず大発明。もう大発明なんてもんじゃない。超大発明。
大発明とかっても
「ラブジェット20個ぶんくらい?」
とか、もう、そういうレベルじゃない。
何しろノーベル賞級。スゲェ!実用新案とか意匠登録とかを超越してる。ノーベル賞級だし超大発明。
しかも訴訟おこしてるらしい。ヤバイよ、訴訟だよ。
だって普通は友達とか訴訟おこさないじゃん。だってジュース代返さなくて訴訟おこされたら困るじゃん。お菓子勝手に食べたら即裁判とか困るっしょ。
セブンブリッジの負け請求が、昨日は500円で勘弁だったのに、明日になったら100万円で訴訟とか泣くっしょ。
だから友達とか訴訟おこさない。話のわかるヤツだ。
けど中村教授はヤバイ。そんなの気にしない。訴訟おこしまくり。裁判のための印紙代すら何千万円になるくらい訴訟おこしまくり。ヤバすぎ。
ノーベル賞級っていったけど、もしかしたら10年に1度の発明ぐらいかもしんない。でも10年に1度の発明って事にすると
「じゃあ、その10年後の発明ってナニよ?」
って事になるし、それは誰もわからない。ヤバイ。誰にも分からないなんて凄すぎる。
あと超基本特許。麻雀でいうと天和。ヤバイ。牌つもる暇もなく飛ぶ。怖い。
それに超金持ち。超200億円。それに再請求で超600億円。百億円とか平気で出てくる。百億円て。小学生でも言わねぇよ、最近。
なんつっても中村教授は頭がいい。LEDとか平気だし。
うちらなんてLEDとか新聞で読んでも全然わからないから信号機につかってるやつとか、携帯のバックライトっていったり、大画面ディスプレーに使えるよとかいってるのに、
中村教授は全然平気。LEDをLEDのまま扱ってる。凄い。ヤバイ。
とにかく貴様ら、中村教授のヤバさをもっと知るべきだと思います。
そんなヤバイ中村教授をバックアップした弁護士とか超偉い。もっとがんばれ。超がんばれ。
653 :
朝まで名無しさん:04/02/03 02:07 ID:qGyVsSni
>>644 中村氏に200億払ったらリストラされるって…。
日亜の社員ってそんなに待遇悪いの?
なんかホントしょぼい会社だなw
日亜の社員は社命に従ってここで粘着しているのれす。
655 :
朝まで名無しさん:04/02/03 03:32 ID:Xtu+2itU
地裁レベルの利益計算を本気で信じてる馬鹿ドモの巣窟だ
最高裁ではもっときちんと複数の専門家で算出されるよ
もう既に、専門家はみな額が異常におおきすぎと言ってるがな(W
昨今の地裁判決見てりゃ、地裁なんて話にならないな
つーか200億支払われた後、中村氏本人はどうなるの?
ふてぶてしく会社に居座るのも気まずいだろうし、そんだけ金ありゃ・・・。
657 :
朝まで名無しさん:04/02/03 04:30 ID:iYvIOyq9
>>656 :朝まで名無しさん :04/02/03 04:26 ID:M0SN/uz0
> つーか200億支払われた後、中村氏本人はどうなるの?
> ふてぶてしく会社に居座るのも気まずいだろうし、そんだけ金ありゃ・・・。
とっくに中村氏は退職している。
現職はカリフォルニア大学サンタバーバラ校教授。
無知でアフォなおれを笑ってくれ
659 :
朝まで名無しさん:04/02/03 06:42 ID:7rZ0yc7P
念のため
カリフォルニア大学サンタバーバラ校は
UCLA(カリフォルニア大学ロサンゼルス校)と同じ組織。
東大以上の名門大学。
660 :
通りすがり:04/02/03 07:39 ID:aQv7yRXQ
>>655 地裁自身も 極めて稀な例と言っているだろ?
(内容を全く見ていない経営者御用達の専門家の意見なんて・・・)
それから、DQN会社は
・中村の貢献度はゼロ
・中村による被害額15億円
と言っている以上、
次の裁判でも 今まで言った事を引っくり返すのが出来ない為
減額要求にするのは チョっと無理なんだが・・・
(新たな証拠が無い限り・・・)
661 :
朝まで名無しさん:04/02/03 08:41 ID:FKrgdVoH
>>1 だから裁判では貢献度が50%と言ってただろうが!!
文盲な低学歴は死ね!!!!!!!!!
662 :
朝まで名無しさん:04/02/03 08:55 ID:UqfJITer
>それから、DQN会社は
>・中村の貢献度はゼロ
>と言っている以上、
じゃあ誰が発明したんだよ(w
どうしょうもない会社だな日亜は・・・
663 :
朝まで名無しさん:04/02/03 09:12 ID:TxC1rFAM
>>662 >じゃあ誰が発明したんだよ(w
今のドラ息子2代目日亜社長が自分で発明したそうでつ
って優香、この実力ない親の七光りクソ社長は、自分が会社で一番偉い人間じゃないと気がすまない。
中村氏にヒーローになってほしくない。ねたましい。
で、中村氏を冷遇し始めたという個人的怨恨が背景にあるようで・・・
664 :
昔からの疑問:04/02/03 09:27 ID:KmdV99Lv
民放のテレビ番組というのは、
CMを出すスポンサーの広告費で支えられているもので、
テレビタレントの所得もそれで支えられているわけだ。
なのに、広告料金を出す企業の側から見て、
自社を支えている開発者や役員よりも、
広告費で飼われているタレントの方が所得が高いという点に、
不条理を感じることはないんだろうか?
中村氏がこの200億円を勝ち取ったとしても、
彼の生涯所得はタモリや石橋貴明に及ばないんじゃないか?
665 :
朝まで名無しさん:04/02/03 09:27 ID:iYvIOyq9
日亜の弁護士はピエロだな。
彼らが本心で「中村の貢献度はゼロ」と思っているとは思えない。
日亜(たぶん二代目社長の)の馬鹿馬鹿しい意向が働いているのだろう。
666 :
朝まで名無しさん:04/02/03 09:54 ID:DnfYxi4H
裁判所は,もっと強烈に,-15億円の損失だと日亜が主張して0円の支払いでも
よいというのであれば,特許法の条文に照らして,特許の権利の移転が
なされたとすると公序良俗に反する契約で譲渡契約が無効を宣言する
こともできたかもしれないのにね. そうすれば特許の権利は中村の
ものになる.相当の対価を払う意思が無い以上,譲渡契約は詐欺であり,
公序良俗に反した違法な契約なので無効であると.
667 :
朝まで名無しさん:04/02/03 11:14 ID:63bTpr+f
>>655 今回は地裁は高裁とも協議して判決出しているよ
ということは高裁でもこの判決のまんまと言う事はほぼ確定
最高裁でひっくり返る民事と言うのもあんまりないしねぇ
日亜は利子取られるだけ損だよ
668 :
朝まで名無しさん:04/02/03 11:23 ID:g/Eai4yb
日亜のバカ経営者ら全員クビにして、中村さんに謝罪すれば
200億なんてはした金いらねえよ。きっと。
669 :
朝まで名無しさん:04/02/03 11:26 ID:RPzAliuP
中村さんは大学からどれだけ貰っているんだ?
そもそも日亜の主張が本当なら、15億もの損害を与えたような特許なわけだ。
そんなクソな特許は中村氏に返せば、全てまるく解決だ。特許を返せば、200億なんて払う必要は無いのだ。
なぜ、こんな小学生でもわかることを実行しないのか?
実際には、巨額を生み出し続ける技術だからに他ならない。日亜の主張はどこに出しても通用しない代物。
671 :
朝まで名無しさん:04/02/03 11:56 ID:EfdPpl9m
最高裁で600億の判決おりたら税金がっぽり国庫に入るな。
これが、被告が国相手の裁判ならどうだったろう?
672 :
朝まで名無しさん:04/02/03 12:01 ID:EfdPpl9m
裁判に勝利したんだから、やろうと思えば200億は会社から
差し押さえできるのでは?
そうだよ。今回の判決は、仮執行できる判決だから、即座に差し押さえ可能だよ。
674 :
朝まで名無しさん:04/02/03 12:16 ID:K4SWo9/1
中村さんはきっと勝訴したお金で学校を作るだろうな。
675 :
朝まで名無しさん:04/02/03 12:22 ID:/dW+I5aN
御用新聞の日経が、また特許法改正へのプロパガンダ記事を載せていました。
いわく、「35条3項を残したままでは企業側は対価の額について予測不可能で
あり、経営が成り立たなくなる。35条3項は無くして、報償は個々の雇用契約
によるべき。」だと。
とんでもない。
報償額を雇用契約で定めるようなことは、35条3項があってもできるが、多く
の企業でそんな契約は結んでない。また正当に報われていない例が多いから、
訴えが相次いでいるわけでしょう。
また、予測不能というのも誤り。対価は利益によって決まる。利益が予測不
能ならば対価も予測不能だろうが、利益が予測不能な状態だったら、それ自
体、そもそも経営が成り立っていないということだろう。
世の経営者の無能を指摘したいのか?
日経とるのやめようかなと。
日経が“株式会社ニッポンの機関紙”と一部で軽蔑されているのは周知の事実。
(日経本社と経団連会館は上層階でつながっている 同じビルの一棟)
678 :
購読中止で日経のプロパガンダ報道に抗議汁!:04/02/03 15:41 ID:3PVeSAgy
御用新聞日経、ネット版でもさらにプロパガンダ強化!
「空洞化」とはチャンチャラおかしい。発明に正当な対価が支払われなければ、
頭脳流出が起こってかえって空洞化するくらい、アフォな厨房でもわかる理屈。
こんなへ理屈こねて「スレーブ○○」を企業の研究所で大量生産して搾取しよう
としても、そうは問屋がおろさんぞ。
漏れも、このまじめな企業研究者を足蹴に搾取し使い捨てするような日経の報道姿勢に抗議して、
日経の購読中止を真剣にに検討中。なあ、みんな連帯してくれんか。日経とるのやめようや。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040203AT3K0302G03022004.html 同友会代表幹事、青色LED訴訟判決に不満
経済同友会の北城恪太郎代表幹事は3日の定例記者会見で、青色発光ダイオード(LED)
訴訟の判決に不満を示した。判決では日亜化学工業(徳島県阿南市)が開発者の中村修二・
米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授に対し発明対価として200億円を支払うよう求めたが、
北城代表幹事は「異常な額。多大な報酬は企業経営に影響を与える」と語り、判決は妥当では
ないとの認識を示した。
さらに北城代表幹事は、今回の判決がまかり通れば「(企業負担が増えることで)日本の研究
開発拠点の空洞化をまねく」とも懸念した。日本企業は今後、成果を出した研究者に対し、
米国企業のようにストックオプション(株式購入権)やボーナス支給、昇給などで対価を支払う
方が良いとの考えを述べた
679 :
スモールブルー:04/02/03 17:14 ID:Uk7Z9XaT
>>678 天下のIBMも落ちたものだ。
っと、IBMはストックオプション(株式購入権)やボーナス支給、昇給
などで対価を支払っているのか。
じゃあひとつそれすらやらなかった日亜をしっかり指導してほしいものだ。
あ、日本法人だから研究職っていないのか、IBMに多大な貢献をする。
680 :
朝まで名無しさん:04/02/03 17:25 ID:CSLYhpEP
ジジイの耄碌経営者の交際費・ゴルフ代に消えるよりは
数 千 倍 マシだとおもうが
681 :
朝まで名無しさん:04/02/03 17:37 ID:tt4ZOvUM
日本に普通の新聞って無いの?
この普通と言うのは、
出来るだけありのままを客観的に報道するってこと。
682 :
朝まで名無しさん:04/02/03 17:41 ID:XUSrSeDc
何の論評もせずに?
だったら新聞など読むな。
各紙それぞれのカラーが出るのは当然。
朝毎は革新、讀産は保守だ。
683 :
朝まで名無しさん:04/02/03 17:42 ID:3Y2wF918
報酬は当然支払われてしかるべきだったと思うが。
200億はちょっと・・・。下手な会社だったら傾くよこの額は。
>>682 なるほど。革新を読むか、保守を読むか、御用を読むか、という選択か。
>>683 もうなんべんも出てるが、傾かせたのは中村さんや法ではなくて、こういう
事態を招いた企業側。
685 :
朝まで名無しさん:04/02/03 17:51 ID:3Y2wF918
686 :
朝まで名無しさん:04/02/03 18:12 ID:7oohix8M
>>685 キホンだけど、中村さんは
「日亜から200億もらう」以前に「日亜に1200億儲けさせた」人。
687 :
朝まで名無しさん:04/02/03 18:17 ID:3Y2wF918
それはスタッフとか会社の協力無しでも到達できた事なの?
688 :
朝まで名無しさん:04/02/03 18:29 ID:g/Eai4yb
>>687 ヴァカだなあ。
中村サンがいなかったら、今の日亜はなかったろうが。
ヴォケてるんじゃねえよ。
689 :
朝まで名無しさん:04/02/03 18:34 ID:XUSrSeDc
>>687 窓際同然の待遇にされても、めげずに研究を続けた結果だって知ってるか?
社長命令で研究差し止めになって、それも無視して続けてたんだぞ。
プロXじゃないの。新聞を読もうな。
690 :
朝まで名無しさん:04/02/03 18:36 ID:3Y2wF918
>>688 何で喧嘩腰なの?サン付けしてる所を見ると関係者の方ですか?
日亜が無くても中村の功績は生まれたとそういう事?
691 :
朝まで名無しさん:04/02/03 18:36 ID:3Y2wF918
>>689 あーそういう事ね、最初っからそう言ってよ
692 :
朝まで名無しさん:04/02/03 18:37 ID:bNfMy1w6
しかし200億ってどうつかうのだろう?
ビンボー人の私には想像つかん。
豪邸建てて、別荘建ててもおつりが来るな。
他の研究者に勇気を与えるためとか言っていたから
全額で基金を設立して、日本の多くの不遇な研究者
の研究資金にでもすれば、素直に拍手を送るな。
693 :
朝まで名無しさん:04/02/03 18:38 ID:vQXVxfz2
日亜は1000億儲かって、中村さんは200億儲かる。なかなか妥当な線ジャン。中村さん
はもっと貰ってもいい気もする。
発明したら−15億?
わはははは。dでもねー。
695 :
朝まで名無しさん:04/02/03 18:42 ID:g/Eai4yb
>>690 ヴォケてるんじゃねえよ。
中村サンあっての日亜なんだよ。
青色LEDの売上は、最終的に2兆円までゆくんだろうが。
その一番の功績は中村サンだよな。
日亜はその次の次くらいなんだよ。
これだから、日亜の猿回し(アホ文系)ではどうしようもないっつーの。
なんて不当な判決だろう。
開発費の億単位の金を中村が準備できた可能性は無い。
日亜無しには100%不可能な発明であったのに。
日亜さんが牧歌的な零細企業であったが故に、社員を信頼
したがために裏切られ、大金を毟り取られる。
悲劇だね。
697 :
朝まで名無しさん:04/02/03 18:49 ID:vQXVxfz2
研究開発空洞化もたらす LED訴訟で北城代表幹事
経済同友会の北城恪太郎代表幹事は3日の記者会見で、会社側に200億円の支払いを命じた青色発光ダイオード(L
ED)訴訟について「日本だけ多大な負担が発生するのでは、日本の研究開発の空洞化をもたらす」と懸念を表明した。
発明の対価について「給与を保証されて研究しているのであって、報奨は通常数百万円の単位。国際競争力を念頭に
考えるべきだ」と指摘。「製品化や販売などいろいろな人の努力があって利益が出るので、研究開発だけ多大な額という
のは異常だ」と述べた。
日本経団連がまとめた政党政策評価については「評価は妥当だが、十分に国民に理解されるかが鍵。党費と個人献金
と政党助成金を主体とするほうが理解は得やすい」とあらためて企業献金に否定的な見解を示した。(共同通信)
[2月3日17時11分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040203-00000142-kyodo-bus_all
経済同友会は前々から基地外の巣窟で福井の知恵袋で・・・・
699 :
朝まで名無しさん:04/02/03 18:55 ID:WBLXu/Si
社長の身になって考えたことあるのか。
長期間の投資の結果事業が軌道に乗ったと
はいうものの人件費は抑制して社内留保を確保したってのに、
ばかの一つ覚えだった技術屋風情がある日突然
かんがえられない200億円ってカネを持っていくんだ。
息子をさしおいてオーナー家の人間でもない奴がだぞ。
子どもだって分かる道理だ。
だいたい、社長の腹案には徳島ラーメンでニューヨーク殴り込みくらい
なグローバルな計画があったはずだ。それもこの1件で台無し。
>>699 ぬーそうは言うけどね
ルールってもんがあるだろよ。
ポッと出の研究員に(ハブにしてた)持ってかれた悔しさも解るけどさ。
200名の零細企業が、研究員を雇うというのは博打である。
それを、留学までさせ育てて、何十年と高給を払い続けた。
当ても無い研究に3億、5億という金をつぎ込む。
まさに、博打、冒険、会社が傾きかねない。
そのリスクはすべて日亜さんが負った。
中村氏は何一つリスクを負わずに、年収一千万超を享受した。
もうダメだ。経営が成り立たない。経営者は、短期的に結果
のでる研究を命令した。
しかし、中村は逆らい研究を続けた。
給料を貰いながら。
そして、結果がでた。
だから独力だという。
会社と対等だという。
「私」の発明気取りでそれを追認するのが法律だという。
702 :
朝まで名無しさん:04/02/03 19:06 ID:WBLXu/Si
どう会社が主張しようが
この件では中村氏に軍配が上がるだろ。なに
を会社が言っても、中村氏の業績を否定はできないと思う。
縦社会で社長マンセーで通じる時代じゃないよ。
よしんば会社がリスクを負っていたとしても、会社も投資を回収してる。
みんなが見られる夢ではないが、こんなジャパニーズドリームがあってもいいだろ
?
∩___∩
/ ノ `──''ヽ マジかよ?
/ / | ∩___∩
>>701は縦読みだって
/ (・) | / ヽ
__| ヽ(_● | ● ● |
\ |Д| | ( _●_) ミ
彡'-,,,,___ヽノ ,,-''"彡 |∪| __/`''--、
) |@ |ヽ/ ヽノ ̄ ヽ
| | ノ / ⊂) メ ヽ_,,,---
| .|@ | |_ノ ,へ / ヽ ヽノ ̄
| |_ / / | / | | ヽ_,,-''"
706 :
朝まで名無しさん:04/02/03 19:36 ID:EfdPpl9m
>>701 年金資金を株などに運用して数兆円の赤字を出している。
博打って外れて普通。しかし、大穴当てたんだから山分けは当然じゃない。
独り占めはいくない。
707 :
通りすがり:04/02/03 19:49 ID:aQv7yRXQ
会社側が低リスクだっただけだろ?
現社長は『開発を止めろ』と言って
倉庫に1人だけにし、数々の嫌がらせをしているだろ?
それから『瓢箪から駒』で発明が為された訳だが、
それで (会社側が)半分の600億の利益は取り過ぎだろ?
発明を特許化するのを妨害しておきながら
(中村が特許を取り)この会社の独占体制を創りだしたのに、
いびり出すなんて異常だろ?
708 :
朝まで名無しさん:04/02/03 20:14 ID:YwqRuRl0
社長にたてついておきながら、会社に居続けた方が異常。
クビにされなかっただけでもありがたいと思うが。
社長命令がいやなら出ていけばよかったんだよ。
200億日亜が支払うとして、この金を引き出された金融機関は
やばいことになるなあ。
709 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/03 20:17 ID:FV8ZjqhP
200億が高すぎて企業を圧迫するというのであれば、法を改正するしかない
だろうな。
600億は高すぎるとは思うが、企業がそれなりの利益を上げているのであれ
ば、発明者にそれなりの対価を支払うことは不合理だとは言えないだろう。
日亜も馬鹿な会社だ。中村をそれなりに遇してさえいれば、現代のソニーや本田と比較されるような
企業になったのにな。
本当に金を生み出すのは人の力だ。それを忘れた企業の行先は暗い。恥に恥の上塗りを重ね日亜は
冥府魔道を直走る。
ここ10月くらいにいきなり内定取り消したんでしょ?
DQN企業まっしぐらだね。先代の経営者は良い人だったそうだけど。
>>696 会社は打ち切り命令以後、研究の為の装置を買う金さえ出してくれなかった。
中村氏は大学時代の知識を元にして、市販の装置を実験に使えるように、
自力で改造してたそうだが?
713 :
朝まで名無しさん:04/02/03 20:44 ID:YwqRuRl0
ちなみに
研究のための装置は数千万から数億するものが多い。
装置を自分で改造するのは、どこの研究者でもする。
普通なら200億円なんかいかないんだよ。
普通よりはちょっと高い給与とそれなりの処遇ですむ。
そうでなくても、対価の金額はもっと低くてすませる方法はあった。
嫌がらせまでして会社を追い出したあげく、一切の過ちを認めず、それがため
に法廷でもろくな反論ができなかった。だから中村さん側の申し立てが満額
回答されてしまった。
今回の件は、日亜のおろかさが招いたこと。
困るのは、この件をきっかけに、特許法改悪をもくろむ連中が出てくること。
>>676>>678の御用新聞はその一派だし、
>>697の北城なにがしとかね。
特許法の改正は有識者が議論しながら進めていることで改悪ではない。
特許法は企業活動に支障がでないような法律にしないとだめ。
改悪だなんて言ってる奴は赤色DQN。
716 :
朝まで名無しさん:04/02/03 21:11 ID:WBLXu/Si
よい経営者は、ここで特許管理を見直し、研究者にはきちんと
報いたうえでビッグビジネスをものにしようと考えるだろう。
アホな経営者は、研究者にカネを吸い尽くされると考えて、自前
研究を放棄し一生特許料を払う側になるだろう。
今回で言うと、会社に残る半分の利益をビジネスチャンスと考えるか、
会社がとられる方の半分を見てリスクと考えるかの違いだな。
>>715 俺ぁ明らかに右だが、対価の請求権を廃止するのには大反対。
対価を支払って支障が出るのは、そもそも企業活動の方向性が誤って
いるだけ。
有識者が議論したらなんでも正しいのか?そんなの単なる権威主義だ。
お前のような低脳がいるから、この国はいつまでたってもダメなんだ。
わが国をこの国という奴にろくな奴はいない。
どこがどうだめだんなんだ?赤色DQN君よ(w
香ばしいデムパきたー
こんな
>>697のが社長で、日本IBMはよく今までつぶれなかったな。
日本IBMは、自前の開発やってないのかな?本社に依存して。
>719
うんにゃ。あまり香ばしくない。くさい。
>北城代表幹事は会見で、「多大な(企業の)負担が発生するなら、
日本で研究開発をする意味がなくなる。
↑非常にはっきりと経営サイドの本音がでてるよな。
つまり、日本で研究開発していたのは、それが安上がりだったから、
一流の研究者を安く買い叩けたからだということだ。
契約で決めるといっても、もともと労働市場の流動性が低い
日本では、個別的に労働条件を決める慣習そのものがない。
企業側が一方的に決める就業規則が労働契約の内容になって
しまう。
労働市場の流動性が高い米国では契約によって労働条件を
決めるがために、能力の高い研究者が高給を取りすぎるこ
とが問題となっているのとは、背景事情がまったく違う。
また、法制度そのものも日本とは違う。
「相当の対価」という文言がはっきりとしないことを悪用して
只のような値段で買い叩いておいて、それが通用しなくなると
まるっきり背景事情が違う他国の例を持ち出して、つまるとこ
ろ企業が一方的につきつける条件を飲めと要求しているのだか
ら経営側のご都合主義ってのは限度がない。
ストックオプションなどで対応することができるなどと、いままで
他の職種に対してもそんなことをしてこなかったことを持ち出すと
いうのも詭弁極まりない。
こんな組織に忠誠を誓うのはあまりにも愚かだ。
>日本で研究開発をする意味がなくなる。
と言いたいのは、企業側ではなく、研究者側だろう。
>>722 まったく同意。
実力のある研究者は、積極的に外国に出ましょう。
ただね、経営者の本音と言っても、これはダメ経営者の本音だと思いたいね。
要するに今までのダメ経営者は、個人の資質を本当に評価することをしてこ
なかったし、これからもできないことをよく知ってるんだよ。また、個人の
成果に乏しいのは、実はこういうダメ経営者だったりする。あえて個人の突
出を避けて、温和な集団主義を標榜することで、自らの地位を保っているフ
シすらある。
日本にも本格的な経営者が出てきてほしいもんだよ。
>「製品化や販売などいろいろな人の努力があって利益が出るので、研究開発だけ多大な額という
のは異常だ」と述べた。
↑また、この馬鹿発言はいったいなんなんだろう。
もともと経済法の基本法たる独占禁止法で私的独占は
禁止されている。
経済学の基本であるが、自由競争状態と比較して独占
状態では供給量が減少し、独占供給者が超過的利潤を
独占し、供給者と需要者の利潤総額が減少するからだ。
ところが、特許法は独占禁止法の例外として特許権を
取得した発明につき、その実施の独占を許している。
発明を奨励することが独占の不利益を考慮しても経済の
発展に寄与すると政策的に判断されたためだ。
つまり、特許による独占の利益とは本来許されないはずの
超過的独占利益であり、法制度によって特権的に許された
利益なのである。
以上からわかるとおり、特許によって得られる独占の利益とは
経済学上の適正利潤を生む製品化や販売などのいろんな人の努力
から生まれる利益ではなく、高価格で販売しても市場シェアを
他社に奪われない(にくい)ことにより、自由競争が許され
れば上げられるはずの競合他社の利益を制限し、需要者が競争
価格よりも高値で製品を買わされる反面として得られる独占利潤
なのである。
すなわち、”努力”によって生み出された利益なのではなく、法的に
競合他者や需要者から本来得られるはずの利益を奪うことが許された
特権的利益なのである。
こんな馬鹿発言をマスコミは放置するつもりなのか?
725 :
朝まで名無しさん:04/02/03 22:14 ID:I4kABwkx
「製品化や販売などいろいろな人の努力があって利益が出るので、研究開発だけ多大な額というのは異常だ」と述べた。
何を以って異常と言うのか
いろいろな人なんていくらでも代わりの効く人間だろうが
中村が何を開発したかわかっているのか
ところでここって理系VS文系に分かれてる?
726 :
朝まで名無しさん:04/02/03 22:22 ID:YwqRuRl0
企業にとっては、研究開発部門なんて
はっきり言ってお荷物なんだよ。
金使うばっかりで、莫大な利益なんか
滅多に出てこないし。自虐w
今回は、希有な事例だから過剰反応ぎみだけど。
>725 企業人・管理職VS自由人じゃないの
日亜が享受している独占の利益は、日亜の
生産や営業の人々の努力とは関係ない。
そういう努力は、適正利潤の部分を生み出している
にすぎない。
日亜が受け取っている独占の利益は豊田合成などの
競合他社や需要者から(比喩的にいえば)奪い取って
きたものであり、奪い取ってきたのは中村という個人
だということだ。
俺も北城くんの批判しようかな。
米国式にと主張しているが、そもそも米国では特許権は、発明者個人の財産権
として規定されている。発明者個人が特許を取得して、それを企業側に譲渡す
るというスタイルをとる。企業側はたしかに研究のための場と研究費を提供し
ているが、発明者個人の財産確立に投資しただけなので、これを譲渡してもら
うにあたって、さらにストックオプション等で報いるのは当然のことという認
識がある。
翻って日本の場合は、特許権どころか特許を受ける権利からして企業側が一方
的に巻き上げてよいことになっている。日本の企業研究者は、この面ではまさ
しく企業のスレイブといってよい。それではあまりに発明者の権利が制限され
すぎているので、そのカウンターパートとして対価の請求権が規定されている。
発明者としての最低限の権利といってもよい。
にもかかわらず、今回の日亜の件でも分かるとおり、発明者の正当な権利すら
尊重しようという意識がない企業が極めて多い。
こんな状態で、対価の請求権まで発明者から取り上げるなど、とんでもない。
これ以上奴隷を増やしてよいのか。みんな、奴隷になりたいのか?奴隷がこれ
以上成果を挙げられるのか?
>>726 日本の研究開発は、たしかに収益性低いのよ。
しかし、それはなぜなんだろうね。収益性の高いアメリカ等と比べて
考えてみ。いままで発明者の権利が制限されすぎてたからだと思わな
い?
報われないのに努力しろってのは非合理です。
731 :
朝まで名無しさん:04/02/03 22:29 ID:OYdQgfbl
それにしても痛すぎるスレタイだな・・・。
732 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/03 22:37 ID:rx1Xa00k
企業における研究者の発明は、物的に企業の設備施設を使用している
のみならず、会議における議論を通じ、他の社員の協力のもと、リス
クを企業が負ってなしえたものだということを見落としてはならない。
733 :
朝まで名無しさん:04/02/03 22:40 ID:hFsClsvc
会社は研究用施設使用料百九十九億九干九百九万九千円請求する事にしました。
734 :
朝まで名無しさん:04/02/03 22:55 ID:CSLYhpEP
>>724 それって典型的な団塊世代経営者の発言だな
・・・・・・・日本が弱体化してるわけだ
競争価格=コスト+適正利潤
独占価格=コスト+適正利潤+超過的独占利潤
特許権によって生じる独占の利益というのは、上の
超過的独占利潤に他ならないから、通常の給与、設備
投資などというコストとは本来関係がない。
本件の場合は、その独占の利益の分配が問題になっている
から通常のコストを構成する他職種の給与などと単純に並列
に考えることは間違っているし、研究者がその分配にあずかる
と通常コストを構成している他職種従業員の給与が圧迫される
と考えることも間違っている。
ただ、超過的独占利潤を企業が獲得するにあたっても研究者の
給与、研究設備などのコストが生じているから当然企業がその
分配にあたって、通常はそのほとんどを得てしかるべきである。
しかし、もともと特許権における独占の利益とは通常許されない
利益を人の欲望を煽り、発明を奨励することによって産業の発展を
もたらすことを目的として政策的に許された利益であるから、その
利益の分配にあたっては、政策的に法定することができる。
そして、人の欲望を煽って発明を奨励するということを考えれば
直接発明を担当する発明者個人の欲望を企業などという組織を
飛び越えて刺激することもまたあってしかるべきである。
以上より、特許法は特許権による利益を発明者個人と雇用者とで
分配させることとしているのである。
さらにこの筋で考えれば、発明者個人に利益がいかないようにする
とそもそも特許法が目的としている発明の奨励、そして産業の発展
が達成しにくくなるわけだ。
いかに本件判決を批判している連中の批判が的外れなことか。
736 :
朝まで名無しさん:04/02/03 23:13 ID:g/Eai4yb
>>732 それって文系アホー経営者の発想だよ。
中村サンというクリエーターの努力と才能を妬み、なき者としたい
クサレ根性が丸見えだよ。
そもそも
経営者が企業経営上のリスクを負うのは
あたりまえのことではないの?
737 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/03 23:15 ID:rx1Xa00k
>>735 適正利潤と超過的独占利潤の割合が問題となってるんだろ?
738 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/03 23:18 ID:rx1Xa00k
>>736 お前の考えだと、5割ではなく10割が発明者に対する対価になるなw
それと、職場での議論によって得られた発明は発明者個人の力のみによっ
て得られた結果ではないだろ?
企業に勤めてなければ発明は出来なかったかもしれないからな。
特許法はそういった点も含めて「対価の支払い」をしろと定めているんだよw
739 :
朝まで名無しさん:04/02/03 23:20 ID:7rZ0yc7P
732のように事情がわからないで書きこむ馬鹿の相手は疲れるな
で、中村さんはどんな会議で他の社員に協力してもらたのかな?
バカも休み休みにしろ。早く回線切って首つって氏ね。
740 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/03 23:23 ID:rx1Xa00k
>>739 一般論を語っているにも関わらず、中村氏のことに限定して当てはめようとする
読解力無しの低能こそ用無しw
中学から国語の勉強をやり直せよ、低能w
741 :
朝まで名無しさん:04/02/03 23:31 ID:hkuhOI91
ところで議論も尽きないことだし、いいとこまで逝ったら次スレ立てる?
742 :
朝まで名無しさん:04/02/03 23:32 ID:YwqRuRl0
中村氏の発明は画期的だし、素晴らしいけど
どこの研究者もあまり変わらない境遇だと思う。
大企業だろうが零細だろうが研究者は誰だって
研究費なんかいくらあっても足りないし、
設備だって常に最先端のものを使いたい。
無いから工夫するし、そこから生まれる特許も多い。
氏はうちの会社はあまりに酷いと在職中から
公言していたところがいただけない。これでは
会社は氏を眼の敵にするだろう。
日亜も相当悪いとは思う。ー15億って何よと。
アメリカまで追っかけるなよと。
せっかく良い技術が開発されたのに製品ではなくて
訴訟だけが歴史に残りそうだ。
発明に直接関与した”他の社員”はそれ自身が
発明者なのだよ。
日立事件では、原告の貢献度が10%または5%と
され企業の貢献度が80%とされた。
残りは他の従業員の貢献度だ。
他の従業員の貢献が企業の貢献になるわけではない。
直接関与していない人間の貢献度は?
雑談がヒントになったりしたらどうなる?
そんなことを言い出したら発明者が雑誌を読んでそれが
ヒントになったらその論文を書いた人間にも利益を分配
しなくちゃならないのか?
他社もしくは他研究機関の人間と雑談をしていたらそれ
がヒントになったら、その人間にも利益を分配しなきゃ
ならないのか?
744 :
朝まで名無しさん:04/02/03 23:34 ID:bNfMy1w6
ここは、中村氏のことについて発言するスレです。
まあ、もちろん相当の対価を具体的に計算するに
あたっては研究環境などが考慮されるから他の
研究者や上司などの存在や関わり方が完全に無視
されるわけではない。
間接的には考慮される。
しかし、発明者と企業で利益を分配するようになって
いるのは、そういう趣旨ではないのだ。
あくまでも特許法の目的のため政策的にそうなっている
わけよ。
譲渡の対価を利益の分配と解釈するからヘンなことになるんだな。
最高裁はバランス感覚をもって考え直して欲しいもんだ。
747 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/03 23:41 ID:BPHa5cEQ
>>743 会議は例として挙げただけだ。
雑談だろうと勤務時間だったら、職務中に得たヒントだと言えるだろ?
中村氏の例は例外なので、一般化することはできない。
ここで問題になっているのは、その割合なんだよw
>発明に直接関与した”他の社員”はそれ自身が
>発明者なのだよ。
>日立事件では、原告の貢献度が10%または5%と
>され企業の貢献度が80%とされた。
>残りは他の従業員の貢献度だ。
発明者だったら、特許を受ける権利があるから、特許権を譲渡したら、その対価を得る権利があるはずだけどねw
>>745 特許法の目的は産業の発達であって労働法ではないずら?
その点どう考えてるの?
>>746 逆じゃねーの?
利益の分配と解釈せずに、純粋な譲渡の対価と考えたら、
1200億円の卵を生むニワトリの相当な代金は限りなく
1200億円に近くなることだろう。
利益の分配と解釈するから1200億円の価値のものを
譲渡する代金なのに貢献度を考慮してその半分が妥当と
判断したわけだろう。
どうも問題を理解できていないだけじゃなく、
すでにここに書いたことすら理解できていない
ようだな。。。
751 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/03 23:45 ID:BPHa5cEQ
>>745 政策的であることと分配の基準とがどう関係してくるのか?
だとしたら、どのように分配しろって言うんだ?
そろそろ落ちる。
イラクで復興支援活動をしている自衛隊員。
長年に渡る彼等の努力が実り、イラク復興の兆しがようやく見えてきました。
そこで、前政権に代わり土井たか子首相が登場。
「あとはNGOで何とかするから自衛隊は完全撤退ね。
自衛隊の努力はある程度認めるけどNGOの人たちも同様でしょ?
ていうか自衛隊はイラクの人に恐怖を与えただけ。
だから手当てはやっぱり一日100円ね。
日本に戻ってきたらもう復興支援とか何もしなくていいよ。」
ちょっと極端だけど、こう書けば文系君も理解してくれるのかな?
753 :
朝まで名無しさん:04/02/03 23:47 ID:gp0FGEdN
>>742 だって一人だよ?研究場所も資材置き場のような場所。
設備?ナニソレ?みたいな場所だった。
青色ダイオードの研究をしていた企業は100億前後の資金を投入していたのに、
与えられた資金は3億(多分本当はもっと少ないだろうが・・・)
かつ普通はチームを組んでやる所を「一人」で。
酷いのは事実なんだから批判してるのは至極当然の事。
中村氏が凄いと言われているのは、尋常じゃない過酷な開発環境で「一人」で発見したから。
世界中の研究者が認めるくらいだから本当に酷い環境だったのは間違いない。
754 :
朝まで名無しさん:04/02/03 23:53 ID:YwqRuRl0
研究はね、誰にも干渉されずに
一人で集中してやる方がうまくいくんだよ。
チーム運営は難しいんだって(自虐w
装置なしで半導体が作れるとは知りませんでした。
回線切って逝ってきます。
756 :
:04/02/04 00:03 ID:pF8ndDS2
今までピンハネしてたのが、正常になっただけだろ。
これで夢を持って技術者を目指す人が増えればとても素晴らしい事だ。
日本の学生って、理系の科目を勉強するのに、夢を持って勉強してるとは
とても思えない。
なぜそう思うかと言うと、若手で天才技術者というのが
日本では異常に少ないからだ、日本にも天才が居るが、大半が企業で十数年
揉まれた後自立するパターンが多い。つまり企業に入ってから
夢を追いかけるタイプで、自立した時は既に年。
お前らな、真の科学者のインセンティブは月ロケットや、
火星探索のようなロマンなんだよロマン。
金じゃねえ、金も勿論好きだが、金が好きなら、ビジネス
に走ったほうが効率がいい。
日本の科学を発展させるのは、金が儲けよりも、ロマンの
あるプロジェクトをやる事だろ?NASAみたいなものがあって
でかいプロジェクトやってたら、必死で勉強しただろな…(一応理系)
759 :
朝まで名無しさん:04/02/04 00:08 ID:KBxL783g
今の日亜の社長はともかく。。。
先代社長がその当時、成功する見込みの極めて薄かった研究開発
(つまり設備投資としても回収できる可能性が極めて低かった)に
3億円投資したことにおいて、もう少し日亜は評価されてもいい
のかな、という気がする。
同じ3億円を投資するなら、回収の見込みのあるものをしたいしね。
つまり、中村教授の成果は優れているにしても、また社長が交代
してからはむごい仕打ちを受けたにしても、成功率が低いと予想
されることに対する3億円投資が、本発明には不可欠だったわけで。
じゃあ、どの位の分け前がいいのと言われると素人なので全く分
からないけどね。
760 :
朝まで名無しさん:04/02/04 00:14 ID:eJGaiMCR
>>758 今の小学生の大半にはロマンは皆無だろうね
将来の夢の一位
「 公 務 員 」
夢って程のものかよ・・・ちょっと努力すれば誰でもなれるじゃないか・・・
>>752 じゃあ自衛隊はクーデターを起こすべきなのかw
研究者のインセンティブは金ではない、ロマンだ論がもたらす結論。
1.研究者を金で釣っても無駄だから特許制度は無意味。
2.企業は金で釣れる。そして、研究者は企業の言うことを
聞くから結局研究者は間接的には金で釣れるので特許制度
は有効。
1だとすると、特許制度そのものがいらないということになる。
そうなりゃ、企業が特許権で金を稼ぐのも許すべきではないと
いうことになる。
2だとすると、研究者は企業の奴隷にすぎないということになる
し、結局、研究者は金で釣れる存在なのだということになる。
さあ、どっち?
763 :
752:04/02/04 00:28 ID:csQYXzMn
>>761 そういう低脳な突っ込みが入るとは予想してたけどねw
極端な例って書いたのが読めなかったかな?
でも、土井たか子が相手ならマジクーデター起こして欲しいわ。
764 :
朝まで名無しさん:04/02/04 00:37 ID:fxWRl+H5
>>758 その超優秀なNASAの技術者たちが、冷戦の終結でNASAが縮小されて金融界に流れ込んで、
今の金融デリバティブを開発したそうな。
億単位の報酬で当然NASAにいたときとは比べ物にならない。
765 :
朝まで名無しさん:04/02/04 00:40 ID:atT7Awup
>>758 あらゆる分野の研究者・エンジニアのロマンを阻む最大の障害物。
それは「カネ(資金)」。
先立つモノが無けりゃ夢は夢のまま。
自分のいた大学じゃ、教授が口八丁で企業騙して資金をゲットする手練手管を
「銭探(せんたん)技術」
と呼んでた。
スレ違いスマソ。
766 :
朝まで名無しさん:04/02/04 02:54 ID:GUr3GXTM
ワシが経営者だったら、もしも誰か毎年純利益10億を稼ぎ出してくれる発明を
してくれるんだったら、本当に毎年10億の利益があがるようになったら
毎年そいつに5億出しても5億円は丸儲けだから、ぜひ来て欲しいと思う。
もしも誰か毎年純利益100億を稼ぎ出してくれる発明をしてくれるんだったら、
本当に100億の利益が毎年あがるようになったら、毎年そいつに50億くれて
やってもいい。
もしも、誰か毎年1000万円しか純利益を産み出せないのであれば、
給料は年間500万ぐらいでも、まあいいだろ。
ただし、給料とは年金の積み立てや退職金の引当てもコミでの話だ。
#
767 :
朝まで名無しさん:04/02/04 03:11 ID:GUr3GXTM
やってきてくれて、金の卵ならぬ金を産む特許を産み出してくれるのなら、
よそではなくてうちで産み落として欲しいね。金を産む卵さえ手に入れば
あとはなんとかなるものさ。そのもとになるものがなければ、始まらんよ。
#
日本のテレビ産業はRCAに特許使用を許してもらうためにRCAを拝んだよ。
たくさん金も払ったが、おかげで巨額の市場が出来て、何万人もそれで
飯が食えた。 合成繊維も、一つ大きな特許があたれば、それで何千人も
人が雇われる産業になった。家庭用VTRは複数人、複数社のたえまざる
改良のため個人に帰するのは無理だが、アンペックスの基本特許はあったが、
それだけで輸出してどれだけの金を稼いだか。1兆円なんてもんじゃないだろ。
とにかく外ではやっていない産業、商品こそが一番儲かるんだから。
自由競争原理を特許が期間限定で否定してくれるんだから。(著作権も同様だ)
その商売のタネとなるものが、よそじゃなくて手のうちにあることほど
望ましいことはない。例え利益が半分折半でも、みんな自分のところに
来て欲しい。有望な特許があれば、銀行だって金を投資するだろうしな。
利益がでてからそこから割合で取り分を払うんだったら、もともと取れなかった
かもしれない利益だし、完全自由競争だったらそんな利益がもともとあがらない
のだから、発明者さまさまだよ。VIP待遇でけっしてよそに行かないで、
また今度も1兆円でも1000億円でも利益のでる発明をしてくださいとお願い
するね、もしも利益がでれば3分の1とか半分だしても結構ですよ。自分は
そばでかけ声さえかけていればいいんだからね。
中村の成果は認めるし、600億獲ることすらまだ少額であるとすら思うのだが
日亜という劣悪な逆境下でこそ彼の真価が発揮されたように思えてならない。
クリエーターを甘やかし過ぎてダメになった例もあるだろう。
松下の3DOリアル開発にしろジャイケル・マクンソにしてもそうだろ。
中村は今後、金を産む卵であり続けるだろうか?
アインシュタインが特殊相対性理論後に一般相対性理論をだして天才の名を
欲しいままにしたようには中村はならんだろう。
769 :
朝まで名無しさん:04/02/04 03:30 ID:ijhSixO6
北城さん、こんな判決では開発は海外で行われ、日本は空洞化してしまう、だって。
よく言うよねー。
二本I○Mは、国内で開発してないのにさ。
>>768 また、よく調べもせずに、こういうことを書く。
中村氏はアメリカに行ってからも業績を上げ続けているよ。
日亜の留まることを知らない攻撃に反撃するために、自分が創った特許を完全に回避できる製法を
さらに編み出し特許を取り、これを元にアメリカの会社に製造させているよ。
しょせん、日亜が勝てる玉では無かったという事だよ、中村氏は。このままでいくと、せっかくの日亜の優位性も
あっというまに失われ、いずれシェアも急落しておしまいだろうな。
771 :
朝まで名無しさん :04/02/04 06:12 ID:3XqzSiTz
>>769 > 二本I○Mは、国内で開発してないのにさ。
そうか、製造部門だったのか。
○BMは研究開発は日本でしていないのか。
じゃあ日本人はますます外国に行くしかないわけだ。
>>770 > 日亜の留まることを知らない攻撃に反撃するために、自分が創った特許を完全に回避できる製法を
> さらに編み出し特許を取り、これを元にアメリカの会社に製造させているよ。
それは知らなかった。
じゃあ、日亜は完全に終わりだな。
772 :
朝まで名無しさん:04/02/04 08:14 ID:eJGaiMCR
少なくとも青色ダイオードに関しては天才だ
あの環境だから出来た と言われつつも、上記の開発資金ウマーな環境で
> 日亜の留まることを知らない攻撃に反撃するために、自分が創った特許を完全に回避できる製法を
> さらに編み出し特許を取り、これを元にアメリカの会社に製造させているよ。
こんなことやってのけるんだからな
利益の半分は税金なんだよな。
774 :
朝まで名無しさん:04/02/04 09:39 ID:RqTLc5ak
日本を救う技術者に悪口雑言の日亜のぶら下がり社員。
横浜の佐々木が5億なら中村は1000億でもいいのでは?
775 :
朝まで名無しさん:04/02/04 10:45 ID:Tviv3XXi
もうそろおしまいにしたいものだ!
所詮
中村のガリガリ亡者と日亜のドケチのため
感情的なもつれになっているだけにすぎない
776 :
朝まで名無しさん:04/02/04 12:14 ID:lc9phjt8
こんなオモロイネタを終わりにするなんてとんでもない!
777 :
朝まで名無しさん:04/02/04 12:19 ID:kRPzXHT6
> 日亜の留まることを知らない攻撃に反撃するために、自分が創った特許を完全に回避できる製法を
> さらに編み出し特許を取り、これを元にアメリカの会社に製造させているよ。
金の話は脇においとくとして
今回の特許は職務上の開発と認められたんだろう
その後の中村の研究継続と技術流用は 守秘義務違反とかになんねーの?
教えてエロい人
778 :
朝まで名無しさん:04/02/04 12:31 ID:ZYouW5rO
>>777 新しい発明なんだから守秘義務も何もねえよ。
そんなもの。
日亜の低脳文系はみじめったらしいな。
779 :
朝まで名無しさん:04/02/04 12:51 ID:evRcUTIj
>>777 > その後の中村の研究継続と技術流用は 守秘義務違反とかになんねーの?
中村氏が日亜に残した特許を
中村氏自身(および顧問に中村氏を擁する米国クリー社)が
侵害しない限り、問題なし。
こういうのを、業界では「特許回避」と呼ぶ。
すでに裁判でも決着がついている(日亜が負けつづけた末に和解)。
780 :
朝まで名無しさん:04/02/04 13:07 ID:eJGaiMCR
金の成る木を手放すなんて馬鹿だな。
アメリカでまた木が咲き誇ったというアフォな結末。しかも結果自分の首絞めてる
781 :
朝まで名無しさん:04/02/04 15:07 ID:re5Td6NZ
正直うらやますぃー
>>777 発明それ自体は守秘義務もくそもない。なにせ公開されてるぐらいだから。
発明を為すに当たって得られた試料や装置は、企業のものとするのが国際的常識。
(遺伝子試料を持ち出してスパイ容疑かけられた人がいるね。ただし、日本では
法規定は未整備。)
発明を為すに当たって得られた知識や着想はどうかというと、やや面倒。すでに
次なる発明の完成に至っている場合は、職務発明に当たるので企業のもの。もち
ろん、無断で公開してはいけない。
が、その前段階だったら個人のものだから、やはり守秘義務はないだろう。
このへんの区別はどうやっても明瞭にならない。なので、どこの国の法律でも
もめるところ。
783 :
朝まで名無しさん:04/02/04 17:40 ID:fxWRl+H5
>>770 自分の特許を回避する新しい特許を取るために、企業の顧問をしているらしいが、
これがまたすごい待遇だそうだ。中村は今でも十分金持ちらしい。
784 :
???:04/02/04 17:45 ID:8zPZ7Ht3
金持ちをねたむ糞スレにならないよう努力しよう。(w
785 :
朝まで名無しさん:04/02/04 17:49 ID:88oOhJQM
全部金の亡者中村のせいだな。これからは社長になるのも大変だな。
786 :
朝まで名無しさん:04/02/04 18:10 ID:eJGaiMCR
中村も金貰ったら何に使うか言えばいいのに、っていうかマスコミもそれぐらい聞けよ
あんだけ200億!200億!って騒ぐんだからさ
787 :
朝まで名無しさん:04/02/04 18:34 ID:ZYouW5rO
>>785 つうか、楽して社長になった人が起こした事件かと。
789 :
朝まで名無しさん:04/02/04 19:21 ID:6d1tzOUQ
オレなら,もらうべき金はもらうね。多ければ多いほどいい。
裁判で勝つくらいに権利がある金ならなおさらだ。
790 :
朝まで名無しさん:04/02/04 19:38 ID:6d1tzOUQ
経営者側では,1200億の利益をもたらした発明でも,ボーナスはせいぜい
一千万でいいって言ってるよ。
太っ腹ですなァ。
>経済同友会の北城代表幹事は,青色LED訴訟の判決を「異常だ」とし,
>「ボーナスとして報いるとか昇給,ストックオプションなどで対応できる。
>過大な企業負担は,開発拠点としての日本の魅力を失わせる」ボーナスの
>額については,「せいぜい一千万程度でいい」と述べ,東京地裁の判決を
>非難した。
791 :
朝まで名無しさん:04/02/04 19:50 ID:1D31Iwp0
一千万ではどう考えても少なすぎ!
って、中村擁護派じゃないけどサw
妥当な金額は、最高裁が決めてくれるでしょ。
792 :
朝まで名無しさん:04/02/04 20:24 ID:lc9phjt8
巣露子、ラムかな?
793 :
朝まで名無しさん:04/02/04 20:25 ID:famN/toQ
>>790 >過大な企業負担は,開発拠点としての日本の魅力を失わせる
ハァ? なら、あんたら自分で技術開発やってみなさいよ >威張ってるだけであとは無能な文系経営者タン
新技術を開発するエンジニアがいなきゃ、あんたがた、手も足も出せないんでしょ。
1千万円で技術者を買い叩いたら、優秀な技術者が「開発拠点としての日本に魅力」を失って、欧米に頭脳流出するだけの話。
で、あんたがたの日本企業は中国や韓国に追い上げられて、やがて、あぼ〜ん!!!
794 :
朝まで名無しさん:04/02/04 20:34 ID:eJGaiMCR
>>793 「日本」IBMだから米国IBMのお陰で食えてるって分かってない罠
こいつら(日本IBMは)はどうせ殆ど開発しなくていいんだろ?
知的財産権に関してこれほどに無知な男が、経済同友会を代表して
発言するとは。日本の経営者のレベルはこんなものかと、気が遠く
なる思いがするな。
こいつは理系のクセに
中村氏の苦難の道を知らないのか
青色LEDのすごさが理解できないのか。
理系の恥さらしだな >北城
797 :
朝まで名無しさん:04/02/04 23:08 ID:Tviv3XXi
404は
基板表面に大面積の半導体結晶膜を高い歩留まりで成長できる半導体結晶膜の成長方法を提供しているもので
貶して申し訳ないが、けっして大発明したとかそんなものでなく、また次の製造方法が出てくるのは当然ですよ。
中村にはガリガリ亡者になってほしくないですね、せっかくの良い発明したのに...。
ガリガリ亡者って連呼してる奴は同一人物だろ?
ガリガリって四国辺りの方言ですか?
799 :
逆襲のののたん:04/02/04 23:26 ID:p4PqRKma
( ´D`)ノ
上の方で色々書いたけど、中村氏のことを言えば、彼は決して
金の亡者ではないと思うのれすよ。
彼ほどのレベルの男にしてみれば、受け取る金額が1億だろうが、
200億だろうが大した問題じゃない。
自分の研究者としての、男としての矜持をズタズタにした日亜
(もちろん先代の頃の日亜に対してではない)に対しての壮大な復讐に
すぎないのれすね。
>>796 理系か文系かは、あまり関係ないみたいよ。
むしろ世代の違いのほうが大きいみたい。
漏れがもといた会社は古い製造業で理系の重役だらけだけど、知財の
大切さとか発明者個人の偉さについては、まったく理解がなかった。
どうも今の50歳以上は、そういうことを基本的に分かろうとしてない。
801 :
朝まで名無しさん:04/02/04 23:39 ID:Tviv3XXi
そこがだめなのれすよ
復讐などとても小さなことなのれすよ
もっと男らしくしてほしいのれすよ
中村氏は私たちのあこがれの人なのれすから....
復讐云々は当事者にならんと気持ちは分からんだろ。
我が身に降りかからなければどうとでも言えるわな。
死刑廃止論者が身内殺されて意見180度変えたりとか。
いやそのまえにこれは復讐なのか?
なんか復讐とはもう少し違う意味を感じるのだが。
803 :
朝まで名無しさん:04/02/05 00:31 ID:UARkilvw
804 :
802:04/02/05 00:38 ID:3prV48vA
>>800 成功したやつだけが偉いってのも技術開発においてはあんまいい風潮ではないけどな
650 名前:朝まで名無しさん[sage] 投稿日:04/02/03 01:19 ID:6GLwITY5
>>641 >あのDr.中松の中松エソジソでさえ、ロスチャイルドが4兆円で買うという話があったんだ。
いくらなんでもネタでしょ?w
ソースは?
会社の最高功労者を部下も一人もいない部署に
押し込めたこと自体、非常識というか人権侵害
の疑いすらある。
たしか、労働事件の判例では、従業員を一人部署に
押し込めて座敷牢状態にしたことの違法性が問われた
というものがあったはず。
その上、それで会社を辞めようとすると、お前の
研究者としてのいままでの経験と経歴のすべてを
ここで捨てろというような要求をつきつけた。
マズローの欲求段階説では、自己実現の欲求は最高
段階の欲求とされているし、日本国憲法上も人間は
自己実現、人格的成長は個人の尊厳の中核的価値と
して保障されているが、研究者としてのそれまでの
経験、経歴を捨てろという要求は、単なる金銭の問
題ではなく、個人の人格の問題であり、尊厳の問題
である。
それまで人生をかけて積み重ねてきたものを捨てろと
要求しているわけだからだ。
そして、数億円の年収を提示されて引く手あまたの状態だった
中村に対して、たった6000万円を提示して研究者と
して自殺しろというような要求をし、訴えると脅し、
実際に脅した。
日亜のやったことは一人の偉大な研究者の人格をまったく
尊重せず、自分の意のままにできるモノか家畜であるかの
ように踏みにじった行為であるといえよう。
こんなことをやられたら、よほどの臆病者でない限り、
誰でも弁護士に相談して戦う決意を固めるのではないか。
×実際に脅した。
○実際に訴えた。
809 :
朝まで名無しさん:04/02/05 01:19 ID:NWNudak3
田中君登場。
田中君「笑!」
810 :
朝まで名無しさん:04/02/05 01:20 ID:mvR1Ydag
=======2ch史上、一番マヌケでアホな自作自演現れました。=========
http://school.2ch.net/test/read.cgi/shikaku/1052906008/ http://school.2ch.net/test/read.cgi/shikaku/1053458042/ 本当すさまじい。IDずっといっしょで名前だけ変えて自分を
擁護してる馬鹿が現れました。釣りではなくマジ。
ちなみに今日はくりぃむしちゅーの上田晋也に、、、。
全部ID、メール欄いっしょなのに,,,,,,,,釣りじゃなくマジ,,,,,,,,
ID lFFoXVYm です。今降臨中!!!!!!今、小池栄子!
811 :
朝まで名無しさん:04/02/05 02:21 ID:gNwa426u
>>794 >こいつら(日本IBMは)はどうせ殆ど開発しなくていいんだろ?
黄色い人に、大事な開発は任せられません。
うーむ
こんな馬鹿が経済界のトップか
終わってるな日本とIBM
813 :
朝まで名無しさん:04/02/05 10:31 ID:biJWUAx0
>>812 って優香、IBMはアメ公の会社なんだから、あんまり日本人や日本の会社にがん
ばって技術開発してもらっては、困る。アメリカの世界的な技術上の優位が失われる。
もし、たまに中村氏のような有能な技術者が出ても、そういう香具師はアメリカに
頭脳流入してほすい。
で、「日本の技術開発が空洞化して困る」とかいいながら、実は日本の技術開発を
空洞化させるような発言を執拗に行ってるってわけだ。
こんなアメ公の策略に乗ってはいけない。それに見境なくホイホイ乗ってるのが、
クソ日経新聞ってわけ。
814 :
朝まで名無しさん:04/02/05 10:39 ID:P7gtJtXO
昔、ピラミッドや城を作った技術者達は完成後にその秘密を守る為に、
殺されたが、今の企業は業務に従事させた者に退職後その秘密を守ら
せるために命を奪う事までは認めておらない。
また、作業に従事した結果、頭脳に残った知識や経験を奪うことも
脳を外して置いて行けということも認められておらない。
唯一可能なのは、金の力で引き留め続けておくか、どうしても外部に
出たがる場合には新たに契約をむすんで、秘密を開示しないことと
引き換えに相当の見返り(金銭など)を保証することだ。
日亜が青色LEDの特許を独占し、青色レ-ザ-開発に関しても重要部分を
握って独り締めし、業界の常識であるパテントの利用を第三者に認め
て来なかった為に、技術の進歩は明らかに遅れた。青色レ-ザ-がもっと
他社もパテント料を払って自由に使用出来ていれば、今よりももっと
青色レ-ザ-を利用した光記録装置や高密度の記録などが普及していた
はずである。青色レ-ザ-を用いたDVD装置が技術的にはとっくに実用に
できるのに、これまで普及して来なかったのは、供給が少なくて、
特定メ-カ-のみが調達できるのではリスクが高過ぎた為である。
この(青色レ-ザ-研究)分野の第一人者に踊り出た中村を、社内に居る
間は妨害し、閉職に追いやろうとし、研究環境を求めて外部に出ようと
すると、脳の中身を6000万円のはした金ですべて置いていかせようと
し、それを断ると退職金を僅かしか出さずに放り出して、いやがらせに
機密漏洩の嫌疑をかけて裁判を起こしたのが日亜。世界的な技術者の
労力と貴重な時間の多大な損失だ。こんなことに巻き込まれずに能力の
ある人間にはその証として高給、高待遇を与え、社会の向上の為に
研究に専念して貰った方が、日本あるいは世界の為にはずっとよい。
世界の笑いもの、恥の会社日亜。今は特許独占にあぐらをかいているが、
まともな神経の企業なら、こんな会社に特許を独占されてよいことなど
一つもない。できれば回避手段があれば、この会社からは何も買わずに
すませたい、つき合いたくなかろう。状況が悪くなると世間の評判も
気にせず、自分の非は棚にあげて他者を訴えるようなヒステリ-の会社。
こんなのを相手にしていては、いつまた訴訟に巻き込まれるかもしれない。
815 :
アメポチ:04/02/05 16:48 ID:2fLZeAVC
>>813 ・イラク戦争協力でもアメポチ
・米国の双子の赤字穴埋めでもアメポチ
・先端技術開発でもアメポチ
アメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチ
アメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチ
アメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチ
アメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチ
アメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチ
アメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチ
アメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチアメポチ
いい加減にして栗
ストックオプションで、自社株渡せば良かったのに。
今となってはもう遅いが。
817 :
朝まで名無しさん:04/02/05 18:44 ID:eJLF8xE5
>>816 それは無理だべさ。
日亜のバカ社長がクズだからなあ。
中村君は、とっとと米国に帰ってください。
>>816 日亜って、上場してないんじゃないか?
新聞の株式欄に出てない。
上場してない株じゃあ、ストックオプションにならん。
上場してたら株暴落してたろうな・・・
財界人と称する連中の発言について、ちょっと整理しておく。
(以下、いずれも日経新聞1/31版より)
日本経団連の永松惠一・常務理事 「判決は常識を超え、非常識をも超えると
いうのが率直な印象だ。裁判所ではなく各企業の合理的な取り決めに委ねるべ
きだ」
野村総合研究所の木村靖夫技術・産業コンサルティング部長 「一つの特許に
これだけの価値があるという判断には違和感がある。発明者が報酬に値するだ
けのリスクをとっていたのか、という会社側の主張も理解できる。退職した研
究者から同様の訴訟がかなり出てくるのではないか」
協和発酵の平田正会長 「判決は法律改正が必要というメッセージではないか」
以上、2ちゃんねらー以下のDQNだな。
セイコーエプソンの草間三郎社長 「200億円は高額すぎる。研究者と会社が
信頼関係を築いてなかった結果だろう」
エーザイの内藤晴夫社長 「企業内の研究は企業の経営資源を使っており、パ
テントは企業にある。係争が起きないように契約を交わしておくことが重要だ」
三菱化学の今成真常務執行役員・CTO 「非常に驚いている。企業活動に大き
な影響が出るのではないかと懸念している」
日本商工会議所の山口信夫会頭 「個人の創意と努力にかかる金額として社会
的公正さを欠かないよう十分に配慮する必要があるだろう」
大日本印刷の市川和重・知的財産権本部長 「企業と発明者との契約を尊重す
べきだ。今後も同種の問題を法廷で解決するのであれば、より明確な基準を打
ち出してほしい」
以上、まだマシだけど、分かってねえな。
ホンダの雨宮高一副社長 「すごい金額だ。こうした議論は米国を中心に世界
的な傾向になってきており、ある種の社会現象と言えなくもない」
オムロンの鈴木吉宣執行役員 「時代が変わったなと感じている。会社と個人
が十分な話し合いをできていないことが問題だ」
三菱製紙の佐藤健社長 「当社は4月に規則を見直し、新技術が生み出した製
品が半年分に稼いだ利益の1%を発明者に提供するようにする」
このへんは、少なくとも時代の変化には敏感だな。
あと、参考までに
江崎玲於奈・芝浦工業大学長 「プロ野球のスター選手と同様に、スター研究
者への手厚い報酬は士気を高める。日本の科学の発展にプラスとなるだろう。
経営者側は米国に比べ遅れている研究者との個別契約など配慮の欠如が指摘さ
れたことになる。報奨金や昇進など、様々な条件を考慮した仕組みが必要だ。」
さすがに言うことが違いますな。
823 :
朝まで名無しさん:04/02/05 22:10 ID:ToJaQ8pM
田中耕一>>中村
ということでいいかな?
824 :
朝まで名無しさん:04/02/05 22:22 ID:pZUaVcqQ
理系こそが富を生み出してきたのだ。馬鹿な文系のトップにも大資産家が
いるんだから理系研究者も100億やそこら稼ぐのが当たり前。
やあ。中村君。ここで1人で日亜関係者と戦っているのは流石だな。
君には1兆円だろうと2兆円だろうとくれてやろうじゃないか。
しかし、ノーベル賞は君には獲れないよ。なぜなら漏れが関係者に
工作して獲らせないようにしているからだ。もう10兆円は使っているかな?
だが、100兆円使おうが、1000兆円使おうが、君にはノーベル賞を
獲らせないよ。分かっているよな?
さむー
つまん
一流企業のトップになったサラリーマン勝ち組みは総じてこの判決に違和感を表明。
このスレで財界人に暴言を吐きつづけている奴は会社にしがみついている寄生虫。
文句あるんだったらアメリカでもどこでもいけばいいのに。誰も止めないよ。
なんだここでレスしているのはほとんど中村じゃないか。5963w
829 :
朝まで名無しさん:04/02/05 23:05 ID:h0LjwzEG
ガリガリ亡者の中村君
830 :
朝まで名無しさん:04/02/05 23:09 ID:RzNVawr3
文春読んだら中村のほうに否があるような気がしてきた
831 :
朝まで名無しさん:04/02/06 00:03 ID:s91TWMrP
文春っつーぐらいだから理系の春にはがまんができないんだろ。
だまされるなよ、文系のばか雑誌に。
832 :
朝まで名無しさん:04/02/06 00:09 ID:1cA8xDAb
企業は開発に多くの資金をかけ研究者を育て、量産にも多くの従業員が携わり、営業が売って歩く。
その上での利益である。開発報奨金が少なすぎて頭にきちゃったのか?
色々内情があるんだろうな。それを言えばいいのに。
833 :
朝まで名無しさん:04/02/06 00:10 ID:+zxsOwFY
1へ
理系を軽んじる文系バカどもへの意趣返しさ。
835 :
朝まで名無しさん:04/02/06 00:13 ID:s91TWMrP
いい雑誌だよな。
おまえ、いいやつだな。
836 :
朝まで名無しさん:04/02/06 00:26 ID:lydqp2/T
ほとんどの研究開発は失敗に終わる
が、企業はそれでも研究者を雇っている
研究が成功したたびに多額の成功報酬を求めるなどわがまま
837 :
朝まで名無しさん:04/02/06 00:28 ID:lydqp2/T
アメリカでは契約期間に成果を出せなければすぐに首だ
そのかわり、報酬は高額だ
中村は成果を出せなくても首になどならなかった
838 :
朝まで名無しさん:04/02/06 00:32 ID:Ar5kRAOL
>>836-837 文系アフォウがヒガミまくってるなあ。
醜くすぎる。哀れだ。生きた化石だ。
839 :
朝まで名無しさん:04/02/06 00:41 ID:WeZo8/Fv
>>838 お前あほっぽい。(WW
最高裁後のお前の泣き顔を見える(ぷ
840 :
朝まで名無しさん:04/02/06 01:03 ID:zwKomzFw
>アメリカでは契約期間に成果を出せなければすぐに首だ
妄想でそういう風に決め付けるのは良くないよ。
研究というものがすぐに成果出るなら企業も苦労しないっての
841 :
朝まで名無しさん:04/02/06 01:35 ID:YVC/s+J2
権力をかさに来て現場の人間を思いのままに搾取して当然と思っているアフォなうぬぼれ管理者にはいい薬になったのではないかといってみるテスト
842 :
朝まで名無しさん:04/02/06 01:41 ID:VNZdM9or
感情的には漏れ、この事件マンセーだったけどな。
別に理系じゃなくても文系でも、企業にいると
画期的な企画、キャラクター開発、それであがった
莫大な利益は全部企業の懐に入っちまう。
こっちに入るのはほのかに増えたボーナスと上司からの
賞賛、ってレベル。
もちろん自分ひとりでできた仕業ではないけどね。
というわけで独立してみたわけだ。
会社員なんて経営者から見たら単なる消耗品にすぎないんだよ。
そんなもんに金なんかかけるか、ってのが日本企業の理論。
だからソルジャーばっか増えてブレーンは辞めてって
沈下する企業が増加するばかり。と思ってる。
843 :
朝まで名無しさん:04/02/06 01:45 ID:VNZdM9or
文系:著作権、理系:発明、どっちも企業内にいると企業の財産
って勝手にされちまうからなぁ。
そういうことへの警鐘になるなら腹の底からマンセー三唱だ。
844 :
朝まで名無しさん:04/02/06 02:07 ID:qRIuahvw
>>813 岳父に「日本I□Mを辞めます」と挨拶に行ったら、
「進駐軍の手先でいるよりいいだろう」と歓迎された。
845 :
朝まで名無しさん:04/02/06 02:52 ID:zwKomzFw
日本人は資本主義の思想を忘れ、ただエロイ人になろうと必死
世界中に注目されるよりも、会社でエロイ人になりたいと思っている。
いつまで経っても社会主義ですね日本は・・・見えない所で崩壊が進んでいる・・・か
>>837 またろくに知らずにほざいてるな。中村氏は青色LRD以前からも色々と開発に成功してた看板技術者なんだよ。
十二分に成果を上げていた。成果を上げていた人間が首にならなかったのは当たり前。
847 :
朝まで名無しさん:04/02/06 10:32 ID:B9OtWFwT
馬鹿な中村信者は「文系」「経営者」と叫ぶしか能がない
848 :
朝まで名無しさん:04/02/06 10:39 ID:Ar5kRAOL
849 :
朝まで名無しさん:04/02/06 13:54 ID:zwKomzFw
無知って恐いね
850 :
日経に登場の御用学者:04/02/06 14:08 ID:zEoO2gC0
2月3日「日経新聞」の「経済教室」。
東大先端科学技術研究センター教授の玉井なる人物が「特許法改正、一から出直せ」
と吼えている。
どんな風に出直すのかとよく読むと、現行の改正案で、従業者と使用者の間の自主
的な取り決めが「合理的」でない場合は、裁判所が「相当の対価」を認定する…
などというのが気に食わないらしい。
玉井の主張は、これを削除して、研究者が(就職などするときに企業と)「自主的な
取り決め」をして、それをすべての発明について一律に適用させようということだ。
新卒の研究者は職がほしいから、企業が出す研究者をヴァカにしたような契約条項
でもサインせざるを得ない、従属的立場にある。その足元を見て、露骨に研究者に不利
な条件を押し付け、いざ大発明が起こったら、利潤をすべて企業がむしりとってしまう
・・・。その際玉井が具体的にあげている金額は、「特許出願時5万円、特許権の
設定登録時10万円」だ。こんな涙金じゃ、「スレーブ中村」と大差ない。
こんな法律がまかり間違ってできてしまったら、有能な技術者は、大挙して欧米に頭脳
流出するだろう。すでに流出した中村氏を見習って。
ところが玉井は、そういう法律を作らないと、企業が研究開発拠点を米国や中国に移すぞ、
知識経済の転換に日本は失敗し中国がアジアの中心になるぞ、などと恫喝するのだ。
まったくお笑いだ。技術者を5万や10万で搾取したら、有能な技術者は頭脳流出する。
頭脳がなくなってしてしまった国が、いったいどのように「知識経済」の国に転換でき
るのか。
玉井は、「日経」の記事で、技術者が頭脳流出するリスクにはまったく触れていない。
当たり前だ。触れられないのだ。
単純労働者は、海外で労働ビザを取れないので流出しないが、有能な技術者にはパス
ポートを発給しないで渡航を禁止するつもりか? (ワラ
これが、「先端科学技術センター教授」というのだから、恐れ入る。
そんなセンターに勤めているなら、まず自分で「先端技術」の1つでも開発してみてはどうか。
中村教授の気持ちがよくわかるようになるだろう。発言は、それからだ。
851 :
朝まで名無しさん:04/02/06 14:51 ID:NxhACL5m
過去スレまったく読んでないから全然どんな論調の流れなのか
知らずに書き込むけどw
結果的に獲得した200億という額は特に過大というわけでは
ないと思う。ただ裁判所が彼の功績割合を「エイヤッ」で半々に
したのは完全に誤りだ。
そもそも会社の利益は誰のものかという基本に立ち戻って考えると
この場合@会社自体、A中村、B経営陣を含む他の社員、C株主
が利益を享受できるはずであり、したがって観念的には
中村さんが利益の4分の1以上を受け取ることは出来ないと思う。
(反論があったら聞きたい)
852 :
朝まで名無しさん:04/02/06 14:59 ID:mTI4C58y
ちなみに中村サイドと日亜サイドの弁護士は幾らゲット出きるんだ?
853 :
朝まで名無しさん:04/02/06 15:26 ID:F7yP5Ywz
>>851 >結果的に獲得した200億
>(反論があったら聞きたい)
反論:まだ一円も手にしてない
854 :
朝まで名無しさん:04/02/06 15:32 ID:1fbQSgFo
確か青色LEDは中村の個人的な研究だったんじゃなかったっけ?
あまりにも無謀だったため、会社は業務による研究を止めさせたが、
研究機材を使用することは許していたとか。
結局、その成果を横取りした会社があると言うわけで。
855 :
朝まで名無しさん:04/02/06 15:33 ID:QBnlU7Yb
中村信者は中村共々死ね。
856 :
朝まで名無しさん:04/02/06 15:40 ID:F7yP5Ywz
そういう露骨な鯉の餌撒きは人が多い夜にしろよ。
857 :
こういう日本的なつつましさ・・・:04/02/06 16:36 ID:R+S0eQp1
長い目で見た日本の科学技術発展にとって、いいのか悪いのか。
日経は、さりげなくリンクを張って、この田中氏の姿勢をプロパガンダしているが・・・
「発明の対価求めず」ノーベル賞の田中氏
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt74/20040130SP71U002_30012004.html ノーベル化学賞の受賞が決まった島津製作所の田中耕一さんは10日、「特許料などには無頓着で、
特許は自分の発明を公的に記録したというぐらいにとらえている」と話し、会社に対し発明の対価
として特別の報酬を求める考えのないことを明らかにした。
サラリーマンの発明をめぐっては、企業を退職した研究者が元の勤務先に発明の対価を求める
訴訟が目立つ。青色発光半導体の発明者として有名な中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ
校教授は昨年から、日亜化学工業(徳島県阿南市)に20億円の支払いを求め、現在係争中だ。
田中さんは、タンパク質の質量を測る「ソフトレーザー脱着法」の基本原理を開発、1985年に
共同研究者と連名で特許を出願、成立した。海外特許は申請していないという。
島津製作所によると、特許の登録は田中さんらだが特許権は会社が所有、特許料は会社に入る。
858 :
朝まで名無しさん:04/02/06 17:10 ID:3iINMnvS
>>851 文系必死だな(w と。
裁判官も弁護士もその分野のプロだよこの裁判は。
巷のdqn判決とは次元が違う。
すぐ文系理系の対立話にしたがる低脳がいるね
億単位の機材と人件費を会社は出資している。
この金額は中村氏自身では絶対に用立てできなかったのであるから独力であ
るかのように論立てたとて無理なのである。
また、リスクを背負ったのもすべて会社である。200名の零細企業が研
究員を雇い、留学させ、何十年と高額な年収を支払い、億単位の金を出資し
た投資の結果である。企業の先見性の勝利である。年収一千万超で好きな研
究をひたすらしてきた中村氏とは立場が違う。
ことほどさように企業の支援を受けて名声を達成しておきながら、個人と
企業が対等のつもりになる、個人主義者どころではない、いわゆる、恩知ら
ずで我がままなタイプでこの判決に快哉を叫ぶような連中は、最初から米国
に行って欲しい。米国なら何十億なのに、と不満をいうなら当然のこと。
だが、米国の大学であれ、今回の発明前の中村氏を呼び寄せようとは思わ
ない。Nakamuraの価値はこの発明にあるのであるからだ。そして、
一人の人間が次々と画期的に有益な開発を行うことは、もう現在では考えに
くいので、結果を出してから海外に行くに過ぎず、優秀な頭脳が流出するか
ら日本の技術力が落ちるという心配はほとんどない。
また 米国の研究者が、いつまでたっても目処のたたない研究開発を中村
氏のように社長命令に逆らってまで給料を貰いながら研究をさせてもらえる
ことはありえない。日本故に達成されたとさえも言える結果である。
日本は現状で構わない。米国流の悪しき制度を先進的と間違え取り入れる
必要はない。慣習も文化も社会制度も違う。大企業の社長が、新入社員の工
員の10倍に満たない給料が相場の社会と、億単位の報酬が当たり前の米国
とでは違う。研究者に成功報酬で億の金額を支払うならば、経営者の給料も
それぐらいでなければならないのであるが、そういう環境ではない。
メディアは労使の対立→資本家の打倒という図式を仕立てて喜んでいる。
この連中は実は富の格差を容認しないのであるから矛盾した連中である。
日本の社長が3千万で満足しているのは、自分は組織の中での役割を果た
しているに過ぎず、仮に何か達成できたとしてもそれは有用な組織という道
具を生かしたからに過ぎないことを理解しているからだ。
その結果、資金が組織内部に留保されたり、賃金として構成員の活力を高
めることができるようになる。これにより、企業はまた前進することができ
る。工員にも米国のように年収250万円のパート労働ではなく、年収35
0万の中期雇用が可能となり、製品が長期にわたり安定的に品質の高いもの
を生産でき、それがまた利益を産むのだ。格差の少なさというのは、俗に
指摘されるような社会主義的な心性によるものではないのだ。
利益共同体ゆえの合理的な選択なのであり、かつ、日本人のエートスにも
適合するすぐれたシステムで、この土台を喪失すればもう日本は世界と対抗
できない。世界中から有能な人間をかき集めるという米国にあったやり方を
否定するものではないが、巨人軍が毎年優勝できないことをみてもわかるよ
うに、必ずそれだけが唯一絶対の方法とはいえないのである。
862 :
朝まで名無しさん:04/02/06 17:45 ID:NxhACL5m
>>853>>858 揚げ足取り&レッテル張りは反論できないってこと?
851で俺はいかにもエラそうに書いたけど、正直それほど
自信があるわけではない。だから「仮説」に対する具体的な
反論を期待したんだがな
863 :
朝まで名無しさん:04/02/06 17:49 ID:F7yP5Ywz
力作!
864 :
朝まで名無しさん:04/02/06 17:49 ID:Ar5kRAOL
>>860,861
なんか、勘違いしてるよ。
そもそも、青色LEDによって日亜は最終的に2兆円の売上が予想できるのを
なにも考慮してないな。
売上(2兆円)の30%+アルファ = 650億円(純利益)が
得られるとして、
200億円の支払いを認めたんじゃないのか?
たった2万円で済ましただけでなく、ネチネチと陰湿ないじめで中村氏を追い出したアホー経営者には
懲罰的支払いを命じてもよかったのでは?
>>851 過去スレどころか、何もわかってないな。w
裁判所はエイヤで金額を算定したわけではない。勘違いしてはいけないが、
裁判所には主体的に金額を算定する権限があるわけではなくて、原告の主張
と被告の反論とからそれを勘案するに過ぎない。
日亜側が到底認められようもない主張しかしないから、中村さん側の主張が
全部認められたということ。
>>860,861
また、イタい燃料が補給されてきたなあ。
会社側は出資したからこそ、その果実の一部に預かれる。出資したから全て
を独占できるわけではない。出資者が全てを手にするなんてのは、19世紀
の資本主義だ。
出資するのはどんな企業でもできる。が、この発明は、発明がなされた時点
において、中村さんにしかできなかった。だから価値が高い。どうしてこん
な単純なことがわからんかな。
マルクスやケインズみたいな、ミイラ化した経済学でも勉強してんのか?
867 :
朝まで名無しさん:04/02/06 18:02 ID:76LmUcS3
中村は非国民。さっさと帰化して二度と帰ってくんなよ。ゼニゲバが!
>>866 出資者が全ての利益を受け取れるわけではないし、
開発者が全ての利益を受け取れるわけではない。
中村が仮に自分で出資者を募り、個人で開発したなら
こういう議論も意味がある。
これは組織で開発したものだから、こいういう議論は不要。
もっとはっきり言えば、開発者も出資者も日亜という会社全体
なのであって中村ではない。
組織が全てを受け取れば良いし、従業員たる中村は規定の
報酬を受け取れば良いのだ。
他の業務はそうやって動いている。
研究者だけ特別扱いする必要はない。
米国の困った制度に、日本の法律を合わせる必要は無い。
869 :
朝まで名無しさん:04/02/06 18:18 ID:B9OtWFwT
馬鹿な中村信者は「文系」「経営者」と叫ぶしか能がない
870 :
朝まで名無しさん:04/02/06 18:23 ID:76LmUcS3
アメリカに行った時点で日本には要らない人。
200億アメリカに持って永住してください。
>>1 > 本当に意欲のある若手なら海外に流出するだろうし、大半の研究者は新発明を断念せざるなくなる。
なんで海外に行くかわかって言ってるの?
872 :
朝まで名無しさん:04/02/06 18:30 ID:In9sfBwa
あのな、知財ってのは人間にしか行えない創造だから大変価値があるんだよ。
世界を席巻する技術なり文化なりを生み出すのは個人の精神的な活動なんだ。
ただ乗りを禁じれるのは、その成果を生み出した者が享受できるインセンティブを与えて
創造という人間にしか行えない高度に精神的な活動を盛んにするためだ。
金と人員投じて出来上がる代物と、知財の見分けが付かない奴は、無教養極まりないな。
>>868 低脳の上塗り。
>中村が仮に自分で出資者を募り、個人で開発したなら
「仮に」って言葉は理解できるんだ?じゃあ、それを使って説明してやろう。
経済的価値を推定するのに、構成する要素のひとつが仮に無かったとしたら、
損失はいくらだったか、として推定するやり方があるんだよ。
仮に日亜が無かったとしたら:中村さんは日亜以外の企業に所属する。その
企業の設備や資金を使って発明する。そういう企業は他にもあるか?たくさ
んある。従って、日亜の価値は0に近い。
仮に中村さんが無かったとしたら:中村さんが発明した時点で、中村さん以
外に発明できる人はいなかった。多数の研究者の試行錯誤が必要だった。
10人の凡庸な研究者がいて、10年かかって発明に成功したとして、1人
1年に1億円使うとすると、10×10×1億円で、100億円の価値があ
ったことになる。まあ100億円以下ということは無いだろうな。
874 :
朝まで名無しさん:04/02/06 18:50 ID:rM8CQw/k
>>ID:Q9PpdRSf
中村と日亜の両方がなかったら、どっちも潰れてただろ?
しかもこの発明に関して企業と個人が完全に対等だよ。
だいたい何で企業のことばっか優先させる社畜的な奴が多いんだ?
本当に日本人的というか。
組織優先主義の根底には嫉妬の感情がある。
>>868 ちなみに発明の対価は、米国の制度じゃないからな。
ドイツが起源で、それを日本その他が真似たもの。
米国では発明者個人の財産権だから、対価に相当するものを発明者が貰える
のは、当然のこと。
>>874 まったく同意。
組織を優先する考え方にも良い点はもちろんあるんだが、拡張されすぎ。
発明の実施をするのは組織だが、発明そのものはどう考えても個人にしか
できない。発明の実施による利益は組織全体でわけあえばいいだろうが、
発明そのものの価値を無にしていいわけではない。
京セラで開発してたらいくら貰ってたんだろ
878 :
ソニー技術研究所:04/02/06 19:01 ID:Rd7wK1I1
次は モザイク除去装置だな。
879 :
朝まで名無しさん:04/02/06 19:06 ID:dZq59QZn
問題となった特許404は
基板表面に大面積の半導体結晶膜を高い歩留まりで成長できる半導体結晶膜の成長方法を提供しているもので
貶して申し訳ないが、けっして大発明したとかそんなものでないれす..
880 :
朝まで名無しさん:04/02/06 19:10 ID:87eKdyFE
>>874 同意。社畜的意見が2ちゃんにこんなに多いとはなぁ。
>組織優先主義の根底には嫉妬の感情がある。
賛成だ。まあ、結局嫉妬だろ。2ちゃんらしく。
もし自分のことだったら、ここで嫉妬にかられて中村氏を非難してるやつらも
絶対200億もらうと思うぜ。
881 :
朝まで名無しさん:04/02/06 19:12 ID:y1fy8CTI
対等なのがおかしいんだよ。
>>879 大発明です。
物でクレームするか、方法でクレームするかは、その発明の特徴によるので、
そのこと自体は価値が大きいか否かとは無関係。高い歩留まりというのも、
発明を定義するのに平板な言葉を使用したに過ぎない。(国によっては大発
明であるかのような文言を使ってはいけない規定がある。)
字面で判断しちゃダメね。
883 :
朝まで名無しさん:04/02/06 19:17 ID:In9sfBwa
>>881 何らかの特許を企業が使うに当たり、コストがかかるが
自社の開発者が生んだ特許はコストは要らず、特許を侵害しないまま
生産活動ができる。
これで十分対等だろ。
884 :
朝まで名無しさん:04/02/06 19:18 ID:C6rJaRej
中村みたいな考えだったら、個人で研究開発すればいいじゃん。
何でしないの?
え?
会社がないとできない?
ぷっ。笑える。
885 :
朝まで名無しさん:04/02/06 19:18 ID:FqDLwOTo
日本人は日本人的で良いんだよ。それで発展してきたんだから。
西欧のマネする必要なし。ゼニゲバ必要なし。
886 :
朝まで名無しさん:04/02/06 19:19 ID:uovyXAZG
社畜から抜け出せないこと確定な過去未来に
うっぷんたまってるから2chなんか見てブツブツ言ってるのさ。
でも中村糾弾する思考回路なかぎり、そいつらは一生社畜として
家畜の幸せを噛み締めてるしかない。
まぁ幸せ噛み締めて従順な従業員してくれてるほうが
金払う方としては大助りで有難いけどな。
愛してるぜ、こんなちんけな会社を愛してくれる
かわいい社畜くんたち。
887 :
朝まで名無しさん:04/02/06 19:22 ID:87eKdyFE
888 :
朝まで名無しさん:04/02/06 19:24 ID:C6rJaRej
社蓄ですって。
やっぱり、左翼のいうことは違う。
打倒、資本家ですか。
革命的判決ですものね。
僕達は、キャピタリズムで結構です。
とっとと、アメリカに行って下さい。
あちらは、もう、赤狩りしてないですよ。
889 :
朝まで名無しさん:04/02/06 19:28 ID:uovyXAZG
890 :
朝まで名無しさん:04/02/06 19:30 ID:C6rJaRej
会社員が社蓄なんて。左翼全盛の左翼用語ですよ。
まんまマルキスト。
労働を搾取とみなきゃ、こんな言葉は吐きません。
891 :
朝まで名無しさん:04/02/06 19:33 ID:FqDLwOTo
プロジェクトXで是非とも200億せしめる所までのドキュメント
を撮ってほしいなw
892 :
朝まで名無しさん:04/02/06 19:34 ID:C6rJaRej
中村みたいな考えだったら、個人で研究開発すればいいじゃん。
何でしないの?
え?
会社がないとできない?
ぷっ。笑える。
893 :
逆襲のののたん:04/02/06 19:41 ID:puN8Oveb
( ´D`)ノ
てか今思ったんだけど、もしこの後日亜が訂正審判で請求項全部削除したら
どうなるのれしょうね(笑)。
(単なる特許権の放棄と違って、この場合遡及的に(元から)特許権の範囲は
0と擬制される。そうすると、現判決の論理は結果として成り立たない部分もある)
それでも(結果として200億という)結論は変わらないかもしれないけど、
日亜なら嫌がらせ目的でやりかねない。
中村の特許以外の製造方法考えた奴も凄いな
895 :
朝まで名無しさん:04/02/06 20:06 ID:mfjEn++t
まー社蓄って言葉は実際に働いてるヤシは使わない罠。
皆様、お世話様です。
告知。 (結果としてマルチになることは勘弁願います)
◆議論板ルール改変(代行記者制導入)議論スレ
http://news2.2ch.net/test/read.cgi/news2/1075995330/ にて、ニュー速型代行記者制度を議論板に導入してスレ立て人を増やそうか?という
議論をしています。
なぜ、この問題を提起したかと申しますと、現在、新規スレッド作成依頼スレにて依頼を
受けている●保有者が三人しかいないという現状があり、 現行のスレ立て依頼制度が
非常に不安定なものになっているからです。
上記スレの1に詳細を書いておきましたので、皆様ぜひお読みになってください。
賛成・反対等ご意見のある方は、ぜひご高説をあちらのスレにてお聞かせくださればと思います。
今回の中村にはつくづく腹が立つ。なぜに600億程度で喜ぶのだ?
おまえアフォか?10兆円請求せいよと言いたくなる。
こんなことではダメだ。中村は奴隷どころか会社のイヌだ。社畜だ。
中村は逝ってよし。
898 :
朝まで名無しさん:04/02/06 20:29 ID:K+x9sHKn
>>857 はっきりいって田中さんのケースは、島津がおばかできちんと特許を抑えていなかった。
本来であれば、周辺まできちんと特許で押さえて利益を売るんだろうが。
ただ、中村さんのケースとくらべて今のところ市場規模が違いすぎるんで、金がもかなり。
ところで江崎玲於奈博士がソニーから受け取った対価は、今の貨幣価値に直すといくらくらいになるんだろうか?
今かにの中村さんのケースは金額が非常に多額だけど、判決にもあるとおりまれなケース。
通常だったら企業の研究の蓄積、高度な研究施設、有能な助手や共同研究者。
これらがまったくないし、中村さんの発明で企業の業績が大幅に上がったのがはっきりしてる。
900 :
Q太郎 ◆9dQ/jF8Zeg :04/02/06 20:42 ID:7mkSXIUW
901 :
朝まで名無しさん:04/02/06 20:45 ID:NxhACL5m
>>865 あれ?
裁判所は彼の功績割合を半々で評価して600億と「主体的に金額を算定」し
中村さんの請求額が200億だったから、その額で満額回答となったのでは?
ちがってたらメンゴ
902 :
朝まで名無しさん:04/02/06 20:46 ID:CT7sUEIS
>>900 米国では巨額の厨、がいるだけに、笑った。
何にせよ、この訴訟は最終的には12億くらいに落着くと思うよ。
903 :
朝まで名無しさん:04/02/06 20:51 ID:ywSfW6t0
>IBMは、雇用契約の中で、権利譲渡と引き換えに報酬を支払うことも
>盛り込んでいる。しかし、金額はそれぞれの研究者の最初の特許で
>1000〜1500ドル(11万〜16万円)、2件目からは1件あた
>り最高750ドル(8万円)と、億円単位にはほど遠い。
確かに、2万円では足りなかったようですね。
あと9万円追加しましょう。
それが、「相当な追加」です。
純利益の半分は相当ではないですね。
905 :
朝まで名無しさん:04/02/06 21:02 ID:UAIRnojF
>>900 これなら、米国に優秀な人材が流出するわけないじゃん(w
日本には米国にすらない法的権利があるのだし。
中村のように実績残した研究者が、後進の国に指導に行くのは
むしろ良い事だろう。
どいういう根拠で、米国への人材流出を危惧していたの?
アメリカとの起業風土の違いを無視しての比較は無意味。
優秀なエンジニアは自分で資金を集めて会社を作るのがあたりまえのこと
であるアメリカと、資金集めすら難しく環境が厳しい日本は違い過ぎる。
最近やっと日本も起業する環境が整いつつあるけど。
日本ではビル・ゲイツは育たない。
訴訟国家アメリカで特許争議が少ないのは
良い発明があればさっさと会社をやめて起業してから特許とるから。
>>906 アメリカと比較するのはどうかと。
マイクロソフトなんて、訴訟の積み重ねで成り立ったような会社だろ。
開発したソフトの基本アイデアは、他の会社のパクリばっかりなんだし。
日本の現状が良いとも思わないけど、アメリカと同じになるのは嫌だな。
908 :
朝まで名無しさん:04/02/06 21:40 ID:uovyXAZG
しょがない、日本はヒャクショー文化、
抜け駆けする頭いい奴を不快がり牽制し阻害し
残ったアホウで仲良くチンマく貧民するのが
大好きな民族なんだから。
みんな仲良く年収400万、ど貧民激増時代到来だ。
アメリカじゃ、個別の成果である特許権は安く買い叩かれるが、
もともと研究者の年俸が高いことに注目する必要がある。
>>900をもう一度読んでみよう。
>米スタンフォード大を1年前に卒業し、シリコンバレーのコン
ピューター大手に勤務するある技術者は、入社の際、特許が会社に
帰属することを明記した雇用契約にサインした。年収は8万
5000ドル(約890万円)。
初任給で890万円だ。
そんな会社が日本にあるか?
ようするに日本では歩合制を取り入れていると考えればよい。
成果(特許権)を出した人間は成果に応じて巨額のボーナスを
得る。
それでいいじゃないか。
年俸も低く、特許権の対価も低くとしようとするから研究者が
怒るんだ。
研究者の地位を法的に守っている特許法35条が「改正」される
とやらずぼったくりの過去に戻ることになってしまう。
そうなってしまったら、野球と同じようにスタープレイヤーは
研究者に巨額の年俸をくれるアメリカに行こうかということになる。
910 :
朝まで名無しさん:04/02/06 22:07 ID:rM8CQw/k
>>909 年俸も問題だな。
サムソンに大量に引き抜かれて家電は韓国に追いつかれた。
トヨタ、ソニーの技術者で40歳でやっと1000万いくかいかないかだぞ。
大手の銀行、商社とかはもっともらってるのに。
日亜事件判決の前日にあった日立事件の控訴審判決では
日立の研究者が1億数千万円の「対価」を勝ち取り、そ
れについてある論者は、日立のケースは日亜の特殊な
ケースと違って一般的なケースであるだけに、こっちの
方が影響が大きいのではないかと書いていた。
しかし、日立事件の場合、長年安月給で働いてきて、退職後
にやっとその金を会社に要求できるようになったということ
にすぎない。
アメリカならこれくらいの報酬は年俸でもらっていてなんら
不思議じゃない。
日立事件の研究者も非常に優秀で成果をあげていた研究者だか
らだ。
ようするに日本の研究者の待遇は全体水準でみるとアメリカよりも
はるかに低い。
それなのに、ちょっと研究者が要求し、それを裁判所が認めると
天下がひっくりかえったような騒ぎが起きる。
奴隷の反乱が起きたかのような騒ぎだ。
研究者をあまりに馬鹿にしすぎている。
912 :
通りすがり:04/02/06 22:11 ID:dJPcG6w9
>>908 アメリカでは 入社1〜2年の技術者が900万の年収を得ているので
日米で比較するなら こちらの方も平等にして欲しいなぁ〜
913 :
朝まで名無しさん:04/02/06 22:13 ID:V7T+v7ul
アメリカの良いとこばっか見てるヤシって本当はアメリカに行った事ない
厨房だろ?
914 :
朝まで名無しさん:04/02/06 22:17 ID:In9sfBwa
2003年06月06日
科学技術白書:人材確保へ危機感募らせる
政府は6日の閣議で、科学技術に携わる優秀な人材の確保と
育成を求めた02年度の科学技術白書を了承した。バイオなど
の科学技術の国際競争が激しさを増す中、白書は
「日本は生き残れなくなってきている」
と初めて危機感を募らせた。日本社会の閉そく感を打破するには、
新たな知と産業の創出が不可欠として、科学技術に携わる人材
が、報酬などで報われる社会の構築が急務と訴えている。
白書は、国内2000社を対象にした意識調査から、日本の技術
力は情報技術(IT)や生命科学などの分野で、米国に引き離され、
中国や韓国との格差が縮小していると警告。
特に製造業では、投入した研究費に対する利益の回収効率は
20年前に比べて5分の1に低下したと指摘した。
http://www.mainichi.co.jp/news/selection/archive/200306/06/20030606k0000e040018000c.html えーと、「過大な企業負担は,開発拠点としての日本の魅力を失わせる」
ってどういうことですか?ほっといても終わりが見えてるよ〜。
特許法も改正されるし、将来も技術大国なんて妄想そのものだね。
915 :
朝まで名無しさん:04/02/06 22:17 ID:rM8CQw/k
アメリカと比較しなくても日本以外のアジアは研究者に好待遇だ。
916 :
朝まで名無しさん:04/02/06 22:18 ID:uovyXAZG
しょがない、日本人、自分の権利主張してみて怖い思いするより
チンケな給料のままみんなでウゴウゴ仲良ししてるの
大好きあるから。それが幸福、思ってる人少なくないねー。
だからみんな、薄給サラリーマン辞めない、独立しないあるねー。
>>901 日亜の反論がでたらめで、中村さん側の訴えのみが認められたから600億円と
算定されたの。200億円というのは、中村さんの請求額。印紙代が高くて、
200億円分しか払えなかったから、請求額が200億円になったの。
考えてみると、
発明者による訴えが相次いでいること
集団主義に固執するやつが多いこと
日本がデフレをいつまでも抜け出せないこと
この3つは、実はつながっているように思う。
かつては資本を準備して、それで有形資産(設備)を買い、人を雇えば
儲けることができた。これに日本的集団主義が作用して、きわめて効率
的な日本型経済システムができあがった。
が、今はそれではちっとも儲からない。品質がいいだけでは、誰も製品
を買ってくれない。かくて企業はだぶついた設備を廃却し、あまった資
本を返済し続ける。資本需要が減るんだから、デフレになるのはあたり
まえ。
儲けるには、これからは無形資産(特許をはじめとした知的財産)を効
率的に生み出し続けることが必要だ。それには集団主義は無力に近い。
個人にインセンティブを与えて、創造を喚起しなければならない。
が、このスレにさんざん見られるように、経営者はその重要性に気づか
ないし、雇用者側にも社畜が多くてこれに抵抗する。
ま、いつまでたってもデフレは続くわな。雇う側も雇われる側も、意識
を転換しないと。
919 :
朝まで名無しさん:04/02/06 22:39 ID:GXkEj0GX
羊の群れは一匹狼を踏み潰す。
想像してみよう。
中国や韓国の企業は、一流大学卒の修士、博士には
現場で働いている連中よりもはるかに高い年俸を渡す。
つまるところ、労働力に国籍は関係なくなっている。
高卒工員はアメリカ人であっても中国人であっても低給料。
博士研究者はアメリカ人であっても中国人であっても高給料と
いうのが世界的な流れだ。
その流れに日本だけが逆らうとどうなるか。
安値で売られている研究者が外国企業にどんどん買われていく。
サムスン、LG、ハイアール、聯想に研究者を買われ、日本企業に
残ったのは高給を食む工員と営業員だけとなったらどうなる?
なんの価値も残りはしない。無価値な安物を作るクズ企業が
残るだけだ。
知財社会においては工員と営業員の価値は低いのだ。
そんな連中と研究者を同じ待遇にしていること自体が間違っている
ということだ。
921 :
朝まで名無しさん:04/02/06 22:45 ID:1tNkbR4Z
1へ
理系を軽んじる文系バカどもへの意趣返しさ。
いいかげん、気づいてくれないかな。
中村さんみたいな人を大事にすると、めぐりめぐって一般の人達にも
恩恵が及ぶということを。
創造活動を誰もやらなくなったら、日本は「世界の工場」から「世界の
下請け工場」になりさがるんだよ?
理系vs文系というよりは、
インテリvs無学だろ。
この判決をもたらした升永弁護士も三村裁判長も文系だということを
忘れてもらっちゃこまる。
闇研ってことでしょ?
925 :
朝まで名無しさん:04/02/06 22:58 ID:Nk7MOkFz
>>909 中村は一千万プレーヤーだったじゃん。
200名の零細企業でこれ。
926 :
朝まで名無しさん:04/02/06 23:00 ID:Nk7MOkFz
>>900 つか、ヤンキーがびっくりするようなラディカルな事しちゃだめだよ。
実験国家で、極端なのが建国依頼の売りなのに。
こちら東洋、歴史と伝統に支えられた、中庸の国。
927 :
朝まで名無しさん:04/02/06 23:07 ID:MP1GbnTO
法改正したらいい。
米国でさえない「相当の対価」を求める権利など不要。
雇用契約の範囲でやればいい。
巨額の金が欲しい人は、自分でスポンサーを探しな。
苦労とリスクを背負ってこそのものであるべき。
>>893 遅レス
面白い意見だが、結論は変わらないに1票。
特許を受ける権利を譲渡した時点で対価の請求権が発生しているから。
請求範囲が無になったとしても、それは特許登録の時点までしか遡及されて
いないから、請求権にまでは影響を及ぼさない。
もちろん、後事理由により請求金額が増加したわけだが、後事理由は請求権が
発生した時点で既に潜在的に存在していたとみなすべき。
>>927 それについてはさんざん既出。
米国では特許は発明者個人の財産権だから、それを譲渡したら適切に
報われるのが当たり前だから、法規定はないの。
日本では雇用契約で強制的に特許を受ける権利を巻き上げていいこと
になっていて、それじゃあ発明者があまりに権利が制限されすぎてい
るから、対価の請求権が法で決められているの。
何度も言わすな。
930 :
朝まで名無しさん:04/02/06 23:11 ID:uovyXAZG
日本は既に世界の下請け工場への大きな一歩を踏み出しとる。
だってぇ、しょうがないじゃないか。
目上の人の言うことに客観的になんかならないで素直にハイっていいなさい。
あんまり競争させすぎるとイジメが発生するからみんな平等にしましょうね。
協調性がある子が一番、イイ子なんだよぉ、分かるね?
っていう教育体制を文部省が敷いてきたのはさー、
高度成長期に最適な、従順なる労働マシーンを増産するためだったんだから。
しかし増産しすぎちゃったんだな。
時代が変わって増産しすぎた従順マシーンが足かせになりだしたからって
そいつらはもう自発的で独自の思考ができるマシーンに改造なんかできゃぁしねぇ。
仕方なくリストラしまくったところで、必要とする賢いマシーンを生産してないから
また入ってくるのは従順マシーンで使えねぇ。
立て直そうとする自分も従順マシーンだから自発マシーンの作り方がわかんねぇ。
仕方ないから海外製の自発マシーン導入で建て直すしかない。
要は政策の失敗さ。
>>926 じゃあついでに特許制度じたい、廃止したら?西洋のものなんだから。
それでどういう結果が訪れても、あんたが責任とれ。
日本全体がこうむる数十兆か数百兆円の損失を、あんたひとりで責任
とりな。
低脳はそこまで覚悟してから意見を言えや。
932 :
朝まで名無しさん:04/02/06 23:17 ID:MP1GbnTO
>>931 頭悪過ぎ。
ヤンキーは特許制度にびっくりしてるんじゃないだろ。
西洋の制度だから廃止しろとも全く書かれてない。
どうして、中村派はこう極端で非論理的なんだ?
933 :
朝まで名無しさん:04/02/06 23:25 ID:MP1GbnTO
発明に関して企業の功績が正当に評価されていない。
企業が金と人を使い発明したものが、最終的には企業の
ものにできるものの、原理的には個人に属すという発想
自体がおかしい。
法人というものを根本的に否定する、法体系の中で浮いた、
異常な制度だ。
抜本的に見なおすべし。
とりあえず、改正するとすれば、ドイツ型、
つまり「相当の対価」のガイドラインを法定
するという方向が現実的なところだろう。
いちいち権利を実現するには訴訟を起さなければ
ならないというのでは研究者側にも負担が重過ぎる。
訴訟を起すなら会社をまず辞めなければならないのが
現実だからだ。
しかし、「アメリカのように契約で決める」べきという
主張はウソツキの主張でしかない。
日本では、企業が一方的に定める就業規則が
労働条件の内容とされてしまうのだから、「アメリカ
のように契約で決める」ことの前提がそもそもないか
らだ。
「アメリカのように契約で決める」というウソの真意は
企業が勝手気まま一方的に特許権を研究者から奪い取れる
ようにしてくれというヤクザの論理でしかない。
利息制限法を廃止して、自由契約で利子率を決められるように
してくれとサラ金や闇金が主張するようなもんだ。
そんな主張はなんら考慮に値しない。
ドイツのやり方を参考にすべきだろう。
935 :
朝まで名無しさん:04/02/06 23:52 ID:V7T+v7ul
中村君には、がっかりだよ
>>933 発明に関して国家の功績が正当に評価されていない。
国家が人材と企業を育て、その結果発明されたものが、
原理的には個人に属すという発想自体がおかしい。
国家というものを根本的に否定する、法体系の中で浮いた、
異常な制度だ。
抜本的に見なおすべし。
全体主義者ですか?
いまさらアカ思想ですか?
937 :
朝まで名無しさん:04/02/07 00:09 ID:u4K+6nZY
>>933 キミの発想というのは、官僚役人そのものだね。
・・・> つまり、国民が稼いだカネは全部税金で吸い上げてやる。
・・・> それをどう使うかは、オレたちの勝手だ。
・・・> 国民は奴隷のようにしたがっていればよい。
まあ、こんなところだろう。
キミの発想はクズそのものだよ。
938 :
朝まで名無しさん:04/02/07 00:39 ID:uHD5Xtzm
>>933 こうゆう都合の悪いときだけ大義名分を掲げるんだよな。
いつもは組織のことなんてそれほど重要視していないのに。
日本は嫉妬の文化。嫉妬を隠すため全体主義、組織主義に走るんだろうな。
939 :
朝まで名無しさん:04/02/07 00:39 ID:o3h16oh1
>>936 あんまり、笑わせないで。
一体、何を言ってるんだ?
この判決を喜んでいるのは左翼メディアであることをみてもわかる
だろう。資本家を打倒してよろこぶあまり、アカは自分であること
を 忘れたのか。
そもそも、法人を尊重するのが全体主義につながるという、 頭の
悪い警鐘を鳴らすことが、権力の発動に敏感な左翼が よくやる妄
想的発想だろうよ(w
我々はずっと、法人という存在を認めるという発想でやってきた
じゃないか。
訴訟もでき、資産も持て、個人財産への有限責任を認め、
法人なるものを尊重してきたじゃないか。
少なくとも、法人格なるフィクションの上にたってきたのが、
近代人の発想というものだろう。
この法律は、それを根本から否定する制度だ。
940 :
朝まで名無しさん:04/02/07 00:41 ID:uHD5Xtzm
何ですぐに理系文系論やウヨサヨ論に持ってくバカがいるんだ?
工作員が集まるスレはここですか
942 :
朝まで名無しさん:04/02/07 00:43 ID:o3h16oh1
>>940 俺も嫌なんだが、アカにアカ呼ばわりさてちゃね。
法律は、自然人も法人も認めている。
そして、発明は自然人たる人間の頭脳から生まれるもの
ではあるが、金銭的投資も必要であり、投資行動が法人
によって行われているという現実にも法は着目している。
そこで、特許法は、発明を奨励し、産業の発達をもたらす
ために、一方で直接発明という行為をなす自然人たる発明者
に特許権を与えることによって発明のインセンティブとし、
もう一方で法人に相当の対価を条件としながら特許を承継す
る権利を与えて発明のための投資のインセンティブとした
のである。
自然人と法人の両方に着目し、特許法の目的を達しようとして
いるのだからバランスがとれている。
自然人たる個人が発明をなすのだという事実に目をふさぎ、
法人ないしは組織こそが発明をなすのだという自然人無視、
個人無視の発想は全体主義者の発想そのものである。
くりかえそう。
個人否定、組織がすべてという発想は、全体主義者の発想で
ある。
法は全体主義者の発想はとらない。
944 :
朝まで名無しさん:04/02/07 00:52 ID:aMFPa5IA
>>936 強引に相手を国家主義に結び付けて批判しておいて、自分でなく相手を
アカ呼ばわりとは凄いやつだな。
彼の中では、近代思想史はどう整理されているのだろうか?
945 :
朝まで名無しさん:04/02/07 00:54 ID:lkpfL+mS
アメリカ行ってみろよ。あっちが自由で何でも正当に力を評価してもらえる
なんて思ってるんだったら大間違い。
何で日本が戦後焼け野原だった所からここまでこれたのか考えてみてもらいたいね。
特に社畜とか言ってるヤシには。
946 :
朝まで名無しさん:04/02/07 00:55 ID:TUFWPPUs
チョウ日記事はいつも辟易していたけど、
>知的財産の先進国とされる米国でも驚きを持って受け止められた。
>雇用契約で従業員の権利を制限しており、「あり得ない巨額」との
>見方が一般的なためだ。独創性を重視する社会でも、巨額の成功
>報酬を得るには、自ら起業するなど「高いリスク」を負担することが求められている。
>日本の特許法35条は、職務上の発明の特許権を会社に譲り渡しても
>「相当の対価」を受けることができる
>「米国にはそうした規定はなく、契約で定めない限り、報酬を支払う法的義務はない」
>(南カリフォルニア大学のダニエル・クラーマン教授)
>特許取得件数が03年まで11年連続で米最多のコンピューター最大手
>IBMは、雇用契約の中で、権利譲渡と引き換えに報酬を支払うことも
>盛り込んでいる。しかし、金額はそれぞれの研究者の最初の特許で
>1000〜1500ドル(11万〜16万円)、2件目からは1件あたり最高750ドル(8万円)
たまには良いこと書くね。中村信者はローリスクハイリターンを望む
ご都合主義のだということは自明だな。世界に通用しない。
升永弁護士が文系だって。w 升永弁護士は工学部に学士入学して卒業してんだよ。だから技術のことに理解がある。
純粋に文系の弁護士に中村氏が依頼するわけがない。理解がある弁護士だからこそ、きっちりとした成果を出せた。
200億をゲットするのはいいんだが
問題はその使い方だよな。
その使い方でこの人の人間性が出てくるよな
ギャンブル&パチンコ三昧なのか
今後の発明家ために学校を作るとか何かほかの開発、起業のために出資するのか。
特になにもせず貯金してそれで一生暮らすのか。
まぁ、金をどう使おうとこの人の自由なんだが
こっちにしてみれば、その200億をどう使うのかによって全然200億という額に対する
受け取り方が違ってくるよな。
国会によって正式に成立している法律がおかしいといい、
司法の手続きによって両当事者が主張を尽くして得られた
結論を理由をちゃんと読みもしないで、とにかく結論が
おかしいというのだから野蛮な話だ。
それも”法人”を無視している。”組織”を無視している
のだから、おそれいる。
雇用者と従業員、自然人と法人のバランスを図ったのが
特許法35条であり、それゆえに裁判所はどちらか一方に
すべての利益を与えるのではなく、貢献度に応じて利益を
分配させることにしたのに、それが気に入らないらしい。
”法人”至上主義、”組織”至上主義。
その根っこは、単なる無知と嫉妬だろう。
なんともおぞましい話だ。
950 :
朝まで名無しさん:04/02/07 01:03 ID:UG9B/CfS
>>943 それは、まったく、バランスの取れた発想ではない。
なぜなら、自然人には個人で行う法律行為は全て認められた上、
法人の一部としての活動も、完全に自然人として振舞えること
になる。法人は常に自然人に依って半分の人格しか認められ
ないことになるからだ。
これでは、法人が独立して存在し得ないことになるので、
論理上の法人格の否定だ。
それも、”法人”を無視している、”組織”を無視している
(からおかしいという)のだから、おそれいる。
952 :
朝まで名無しさん:04/02/07 01:06 ID:UG9B/CfS
>>949 国会で定められた法なら正しいと考える思えのほうが、
恐るべき田舎者。
現実と合わない結果がでるなら、法律なんてあっさり
改正できるんだよ田吾作。
953 :
朝まで名無しさん:04/02/07 01:09 ID:UG9B/CfS
>>951 お前のような無知な輩には、法人を理解できないのも無理は無い。
高度に抽象的な存在ゆえ、高度な抽象力を必要とするからね。
しかし、法人を否定すれば商業は崩壊する大事なものなのだよ。
954 :
朝まで名無しさん:04/02/07 01:12 ID:TUFWPPUs
>>949 法は社会通念に極力一致すべきだろ、
憲法すら見直されて当然の時代に何言ってるんだか
司法の判断と一般のズレも問われて陪審員を
取り入れようとしているんですけど。
特許法の改正の動きは、良いことだね。
こんな狂った判決は、二度と起こらない。
社会常識がない裁判官と法律の引き起こした
恥ずべき出来事だと思うよ。
955 :
朝まで名無しさん:04/02/07 01:12 ID:uHD5Xtzm
>>950 なんだ、その奇妙な発想は?
法人と雇用契約を結んだとしても、自然人は自然人であることは
あたりまえではないか。
というか、従業員はそもそも法的にも別人格だ。
会社の機関たる取締役は会社のいわば頭脳や手足になるが、
かといって法的に完全に法人の一部として埋没するわけではない。
それで、
>これでは、法人が独立して存在し得ないことになるので、
というのならば、法人に所属している人間は個人としての
性格を喪失して始めて法人が独立して存在し得るというこ
となのか?
そう考えて、「論理上の法人格の否定だ」と言っているわけか?
そうだとするのなら、法人を存在させ、法人を肯定するためには、
法人の機関たる取締役などはもちろん、雇用契約を結んだだけで
あって法的には別人格であるはずの従業員も個性を失い独立性を
失って完全に法人に埋没した存在とせねばならないということに
なってしまうぞ。
そんな人間否定的な発想は、現行法規とは無縁なんだよ。
法律をまったく知らない奴が、法人を語っていたわけか。
やれやれ。
958 :
朝まで名無しさん:04/02/07 01:17 ID:y0Gu2EYO
トヨタ自動車の前身の豊田織機という会社も、紡績機の発明をした豊田佐吉という
人の成功が基礎にある。
959 :
朝まで名無しさん:04/02/07 01:18 ID:uHD5Xtzm
>>ID:TUFWPPUs
社会常識がない裁判官
狂った判決
お前2ちゃんの中村スレでずっと同じこと書き続けてる奴だろ?
上の2つの言葉を使ったほとんど同じ文章を何回も見たぞ。
960 :
朝まで名無しさん:04/02/07 01:19 ID:UG9B/CfS
>>956 違うよ。
法人の機能として自然人が働いたことは、
法人格の発露であり、法人に属する。
これだけのことで、法人は成立できる。
自然人は全く消えてなくならない。
>>954 法律と判決をちゃんと知ろうともせずに、
「社会通念」と称して、単なる自分の感覚
を振り回すのは野蛮人でしかない。
962 :
960:04/02/07 01:20 ID:UG9B/CfS
訂正
2段目の自然人を個人に
>>960 法人の機関としての取締役の行為ですら、
法人の行為としての側面と自然人としての個人の
行為としての側面を持つ。
法的に別人格である従業員の行為では、その
効果が法人に効果が帰着する面もあれば独立
した自然人の行為としての面もあるのは当然
だろう。
ようするに多面的なもんなわけよ。
なのに、自然人の行為としての面を認めたら
法人の存在を否定することになると言っている
わけだろ?
それがおかしいと言っているのだ。
964 :
朝まで名無しさん:04/02/07 01:25 ID:TUFWPPUs
>>961 法律と判決に通じた?
法曹界は閉じた世界だ。リーガルマインドなるものが、
時にどれほど社会と乖離しているか法曹界は理解しなくてはならない。
まぁ、議員さんがキチッと法律直すからどうでもいいけどね。
965 :
960:04/02/07 01:29 ID:UG9B/CfS
>>963 わからん奴だな。
「日本人は法人が理解できない」という見本だね。
966 :
960:04/02/07 01:33 ID:UG9B/CfS
>>963 多面的で相依的では、法人は存在し得ないだろ?
君の発想では法人は抽象できないんだよ。
同じ事はかけないから、読みなおして、そこを考えろ。
法人に関わったとたんに自然人としての個人の行為としての
面は消失するし、消失させずに自然人としての個人の行為と
しての面を認めたら法人は成り立たないという発想では、
法人は関わった人間を飲み込みつくすモンスターではないか。
そもそも○○株式会社などという法人と従業員は
契約を結んだだけの他人だ。
法人=従業員を含んだ組織ではない。
そして、事実的観察をすれば従業員であり、自然人である
個人が発明という事実的行為をする。
だから、そこに特許法は着目して、従業員にも直接発明の
ためのインセンティブを与えることにしたわけだ。
968 :
tooo:04/02/07 01:38 ID:L862IJg8
法人だァ?
難しいこと、ガタガタぬかしてんじゃねーっ、っと思うよ。
会社でいいジャン。会社と個人。
会社は利益を求め、それに多大に寄与した個人がいるって事だよ。
公益法人内の発明だったら、裁判になること自体がないでしょーよ。
>>966 まさかと思うが法人=組織だと思っているんじゃ
ねーだろうな?
財団法人って知ってる?
財産の集合に権利能力を法が与えた存在だ。
多面的じゃダメというのなら、純粋な財団法人の
行為ってなんだ?
ま、とにかく、そもそも株式会社の「社員」でもなく、
もちろん機関でもない雇用契約によって結ばれた
他人であり、別人格である従業員と会社の関係が問題
となっているところに法人実在説などというまったく
なんの関係もない話題をもってくることが筋違いなわけだ。
>>968 法的効果が帰属するのは、権利能力の主体たる
法人だからどうでもいいとは言えないんだよ。
会社っていったら、株主は入るの?従業員は入るの?
などなどあいまいな部分が多すぎる。
あくまで財産権などの権利が帰属するのは○○株式会社
などという法人であり、株式会社の社員は株主である。
会社を代表するのは会社の機関である代表取締役であるが、
代表とは結局のところ自然人の行為を法人に帰属させる
法的技術であって代理と似た構造にあり、それは法人学説
についてどの説を取るかとは直接の関係はない。
そこらへんは押さえておきたい。
あと、特許法35条は、「使用者、法人、国又は
地方公共団体」としているから公益法人などの
場合も当然同様の問題が発生するよ。
週刊新潮見たけど、
いっしょに働いていた社員の中には怒っている人もいるらしいね。
973 :
朝まで名無しさん:04/02/07 02:36 ID:y0Gu2EYO
1兆円の売上げと言うすごい市場商品のタネを産み出したのに
それの2%でしかない200億円でガタガタいうなんて,
日本もおしまいだな.
いや、実際には1兆円というのも控えめな数字であって、現実にはそれを大幅に超える価値を中村氏は生み出したんだよ。
裁判所が言ってるのは、日亜という一会社にとっての利益。市場全体では未来に渉ってとんでもない利益をもたらす
存在、それが青色LED。ほんと、肝の小さいやつばっかりだな。すべてのケースがこのようになるわけじゃないんだから
ガタガタいうなよ。この件は極めて例外的な異例ケース。突出した稀有の事例なんだから、慌てるなっていうの。
975 :
朝まで名無しさん:04/02/07 04:02 ID:y0Gu2EYO
こうゆうことだから,飛行機もライト兄弟に先にやられてしまったんだ.
976 :
朝まで名無しさん:04/02/07 04:51 ID:MZVLlPP6
電子レンジの方が偉大な発明だ
>>969 法人ってのは、人格のない「何らかの状態」に「法的に」人格権を与えたものだからね。
法人=組織 団体 会社 とか言う制約はないわな。
978 :
tooo:04/02/07 05:42 ID:L862IJg8
誰か、紫外線レーザー、創れ!
979 :
tooo:04/02/07 05:43 ID:L862IJg8
>>971 特許法は知りませんでした。メンゴ。(特許法以外もよ〜わからん)
981 :
朝まで名無しさん:04/02/07 06:25 ID:2N1mCK0s
おまえら、青色ができたことで三原色が揃ったことで白色が可能になったことが何を意味するか自覚してるのか?
世の中に今あるフィラメント型の電球が軒並み置き換わっていくということだぞ。すぐに玉切れする今の電球と違って10年持つ。
ここでブーたれてるやつは、まさか、世の中が様変わりして白色LED一色になっても、白色LEDを使った照明器具を使わないんだろうな。
これが世界中でこれから起きるわけだ。電球なんて単なる一形態で様々な膨大な用途にこれから使われることになる。
いくらバカでも、これから天文学的な金を稼げることくらいわかるだろ? その道を切り開いた中村氏が
どうしてこれだけ責められるのか理解できんよ。尊敬しろとは言わんが、暖かい目で見守るくらいのことはできるだろ。
983 :
朝まで名無しさん:04/02/07 09:08 ID:BwmPsyU0
>>972 >いっしょに働いていた社員の中には怒っている人もいるらしいね。
いつもはサヨぎらいのはずの新潮が、こんなときだけ、日本人に刷り込まれた
「平等主義、社会主義」的メンタリティーに訴えて、中村バッシングか。
目的のためには手段を選ばぬ。
ププ、御用雑誌新潮、醜すぎ。
984 :
朝まで名無しさん:04/02/07 09:15 ID:K64xD/D4
985 :
奈菜氏さん:04/02/07 10:10 ID:/3XZOxSA
結局有能なやつはアメリカにくればいいだけの話。
残った無能なやつだけで日本でなあなあでやってればいい。
中村君はアメリカに来て大正解
何でアメリカで訴訟を起こさないんだろう
もらえる額の桁も変わってくるだろうに。
986 :
朝まで名無しさん:04/02/07 12:59 ID:wWmzMrZa
>>985 アメリカ幻想ですか?
実情はこうだけどね。
987 :
朝まで名無しさん:04/02/07 13:02 ID:wWmzMrZa
988 :
朝まで名無しさん:04/02/07 13:17 ID:tVaPRabD
>>900 これが日本の通例になったら、日本はサクセスストーリーを夢見るアメリカ人、
中国人・・・ 世界中の有能な技術者が頭脳流入してくる、すごい技術大国に
なるね!
これこそ、資源も軍事力もない将来の日本が目指す方向じゃないの?
中村さん、よくやった!
989 :
朝まで名無しさん:04/02/07 13:27 ID:gfdqdpLO
>いっしょに働いていた社員の中には怒っている人もいるらしいね
いっしょに????
中村の課(開発)は3人だった・・・
青色発明して社員が無駄に増殖しまくった時に入社した奴が殆どだろ( ´,_ゝ`)
990 :
朝まで名無しさん:04/02/07 13:33 ID:gfdqdpLO
次スレテンプレ追加希望
ノーベル賞受賞の田中さんは同様に利益が出ていたら対価を求めていた と言っている
1200億は中村氏が取得した「404特許」の「予想」利益。
会社の予想利益が1200億ぽっちな訳ではない。だから会社の半分の利益と言う人は逝ってヨシ
991 :
中村氏の名誉のために戦う!:04/02/07 13:33 ID:tVaPRabD
\∧_ヘ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
,,、,、,,, / \〇ノゝ∩ < 1000とり合戦いくぞゴルァ!! ,,、,、,,,
/三√ ゜Д゜) / \____________ ,,、,、,,,
/三/| ゜U゜|\ ,,、,、,,, ,,、,、,,,
,,、,、,,, U (:::::::::::) ,,、,、,,,
//三/|三|\
∪ ∪
992 :
朝まで名無しさん:04/02/07 13:39 ID:tVaPRabD
。◇◎。o.:O☆ο
(・`―――´・) 。:゜◎::Oσ★。∂:o゜
// ### ### ヽ ★:i。○──Φ──ρ──┐
/ l ¨ __) ¨ l / ◎中村さん、勝訴おめでとう│
.l 〃 = / ☆::σ――――★―――┘
.| \ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ 。○..io.。◇.: ☆ 。.:
.| ヽ __,/引―――――σ :∂io☆ ゜
.| \ ./
.|  ̄ ̄ ̄ |
λ ̄ ̄ ヽ、/  ̄ l
./ .λ ./ /
// .l / ヽ /
(二) (二)
993 :
朝まで名無しさん:04/02/07 13:47 ID:tVaPRabD
/ _ \
/ (※) |
|  ̄ |
ヽ /_____ヽ /
ヽ_|0l二二二二l0|_ノ
|vヽ___ノv|
(d| ・=ゝ ・=ゝ|b) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
Z/ ( _ ) ヽフ < 日亜とかいうクソ会社は死刑!!
/ @ @ ヽ \________
(ー――〜〜 ―――)
\ ______/
てヽ_/ lo//
/( て二/l__
(┃ ⌒ 二 )_O―┴┐
|┐ー┤ | |\O O|
| |_n_)┘  ̄ ̄
1000GET
995 :
朝まで名無しさん:04/02/07 15:03 ID:04XQH18g
あと6!
996 :
朝まで名無しさん:04/02/07 15:04 ID:04XQH18g
あと5!
997 :
朝まで名無しさん:04/02/07 15:04 ID:04XQH18g
あと4!
998 :
朝まで名無しさん:04/02/07 15:05 ID:04XQH18g
あと3!
999 :
朝まで名無しさん:04/02/07 15:05 ID:04XQH18g
あと2!
1000 :
朝まで名無しさん:04/02/07 15:06 ID:04XQH18g
GETS!
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。