最近見れなくて、見てないうちに一杯になってたので、Ver.3作りました。
出来る限りコメント出したいと思います。
皆さんも、いろんな考え等を書いてください。頑張ってくださいね。
2 :
2:02/04/17 20:53 ID:sk58rI3c
肛門
3 :
3:02/04/17 20:54 ID:sk58rI3c
廃止されそう。
5 :
朝まで名無しさん:02/04/17 21:02 ID:Ni1nfo25
どこが偽善者なのか、まずは説明キボンヌ
6 :
:02/04/17 21:03 ID:CwoxJmrK
7 :
第一部隊デストロイヤー:02/04/17 21:10 ID:hXKemx6f
確かに死刑判決をなくすと悪い奴が出てきますつまりまた犯罪を起こしかねません
死刑犯けつを廃止したオーストラリアでは、出所者の犯罪が多くなるのに比べ
銃殺刑の中国では犯罪の件数は減っています
9 :
朝まで名無しさん:02/04/17 21:12 ID:Ni1nfo25
>>7 だから、死刑廃止派は終身刑の導入を主張してます。
死刑廃止=犯罪者擁護と思われるのは心外です。
そんな理由で死刑廃止を訴えているわけではないので。
10 :
朝まで名無しさん:02/04/17 21:13 ID:Ni1nfo25
>>8 被害にあったことがないのに反対してはいけないのなら
被害にあったことがないのに賛成してもいけないでしょう。
その一方的な論理の根拠は何ですか?
11 :
:02/04/17 21:17 ID:CwoxJmrK
>>1は本当にぜんっぜん過去ログ読んでないんだな。
今の時点で
>>8みたいな原始的な意見を書くってのは相当ヤバイぞ。
12 :
◆3EiSEPYs :02/04/17 21:36 ID:OHnJ9WqE
俺が被害者の肉親だったら、加害者を死刑になんかさせたくない。
そんな楽に死なせてたまるか。
一生を暗くジメジメした横になるスペースもない独房で過ごせばいい。
でも、そんな刑務所無いだろうから、
有期刑になって出てきたときに個人的に(自主規制)
13 :
朝まで名無しさん:02/04/17 21:39 ID:Ni1nfo25
俺が被害者だったら、俺が遺族だったらって論理の展開は
まったく意味がないと前スレであれほど議論されていたのに
なんでいまだにそういうことを言い出すのか、まったく理解に苦しみます。
14 :
◆3EiSEPYs :02/04/17 21:44 ID:OHnJ9WqE
>>13 全く意味が無いということはない。双方の視点からも見てみるべきだ。
・被害者側からの視点
・加害者側からの視点
・第三者からの視点
全部総合して判断すべきなんだよ。何でも客観的に見ればいいってもんじゃない。
特に人の生命や人生に大きく関わることは客観的視点に加わるものが必要なんだよ。
15 :
朝まで名無しさん:02/04/17 21:46 ID:Ni1nfo25
>>14 双方の視点から見るということは、要は客観的に見るということでしょう。
16 :
◆3EiSEPYs :02/04/17 21:49 ID:OHnJ9WqE
>双方の視点から見るということは、要は客観的に見るということでしょう。
だったら被害者側からの視点を含めることに問題ないはず。
カタルニオチル
17 :
朝まで名無しさん:02/04/17 21:52 ID:Ni1nfo25
>>16 被害者側からの視点のみを問題にするから問題なのですよ。おわかり?
18 :
:02/04/17 21:52 ID:25RD308u
>>14はなんかもっともらしい事書いてるけど、
こと死刑問題に関しては、被害者側と加害者側が
それぞれどう思ってるかは判りきってるんだから
んな事をいちいち議題に上らせるべきじゃない。
「被害者の遺族は怒り悲しんでいるんだよ」なんて、
そんな当たり前の事を、改めて教えてもらわないと
判らない程バカな奴なんて滅多にいないだろ。
19 :
◆3EiSEPYs :02/04/17 21:57 ID:OHnJ9WqE
>>17 被害者側からの視点のみを問題にしていない。
12では被害者側からの視点を紹介したに過ぎない。おわかりかな?
>>18はなんかもっともらしい事書いてるけど、
こと死刑問題に関しては、被害者側と加害者側が
それぞれどう思ってるかは判りきってると思い込んでる人が多いんだから
んな事をいちいち指摘してやらないと分からない。
「被害者の遺族は怒り悲しんでいるんだよ」なんて、
そんな当たり前の事を、改めて教えてやらないと
判らない程バカな奴が多すぎるだろ。
18よ、おまえは分かってんのか?
20 :
朝まで名無しさん:02/04/17 21:59 ID:Ni1nfo25
>>19 なるほど。それじゃ次は加害者側の視点を問題にしてみてください。
前スレも含めて、賛成派が加害者側の視点を問題にしたレスはないですけどね。
21 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:00 ID:w+BHcJKJ
犯罪加害者って本当に反省してるなら、
どんな罰でも受けますてのが普通だと思う。
なんで罰を軽減してくれって頼むの?
わが身可愛いだけで、反省してるってことじゃないだろう。
22 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:01 ID:Ni1nfo25
23 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:04 ID:r2JYrawb
ほんとに反省してるんなら自殺するんじゃない
24 :
◆3EiSEPYs :02/04/17 22:08 ID:OHnJ9WqE
>>20 俺は死刑賛成者ではないので、
「賛成派が加害者側の視点を問題にしたレス」をすることは出来ない。
25 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:10 ID:Ni1nfo25
>>24 なんだ、結局、被害者側からの視点しか問題にしないのか。
それも「俺は反対派だから」って理由で。マジメに相手して損したよ。
26 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:14 ID:bshWJGw6
死刑だけでなくあらゆる拷問も取り入れるべきだ。死刑かどうかの議論が挙がる時点で死刑だろ。
27 :
◆3EiSEPYs :02/04/17 22:20 ID:OHnJ9WqE
損したよってそんな捨て台詞吐いちゃいやん。
反対派が「加害者側の視点を問題にしたレス」は既出。
だから俺が改めて紹介するまでもないの。
大体なんで俺が双方の意見を代弁せにゃならんのだ?
俺は被害者側の視点、だれかが加害者側の視点
と自分の主張したいことを書くのが当然だろ。
んで双方の意見を突き合わせて一応は「客観的な」判断を下す訳だろ。
俺は被害者側の視点に立つ論理の展開は「まったく意味がない」という13に反対しただけだ。
28 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:23 ID:Ni1nfo25
>反対派が「加害者側の視点を問題にしたレス」は既出。
>だから俺が改めて紹介するまでもないの。
「反対派が被害者側の視点を問題にしたレス」はその何倍も激しく既出なんだけど?
それに、お互いの主張を突き合わせれば、結局たどるのは平行線。
だから、お互いの感情論を論拠にするのは意味がないということなんだけどね。
29 :
◆3EiSEPYs :02/04/17 22:24 ID:OHnJ9WqE
>>26 既出だが、
真犯人が別人だったらどうするの?死刑にしたら補償のしようもないよ。
30 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:27 ID:Mr+822Da
31 :
◆3EiSEPYs :02/04/17 22:31 ID:OHnJ9WqE
>>28 分かってないなぁ。
>「反対派が被害者側の視点を問題にしたレス」はその何倍も激しく既出なんだけど?
激しく既出でも実際分かってない奴多いじゃん、と俺は感じるので敢えて強調した。
>それに、お互いの主張を突き合わせれば、結局たどるのは平行線。
>だから、お互いの感情論を論拠にするのは意味がないということなんだけどね。
分かってるよ、それは。
でも、被害者加害者双方の生命に関わることであるから、
感情論を抜きにした「客観的見解」は机上の空論なの。
被害者側の感情を考慮に入れた法制度でなければ国民は納得しないの。
議論が平行線を辿りがちなのは難しい問題に共通でしょ。
32 :
◆3EiSEPYs :02/04/17 22:33 ID:OHnJ9WqE
>>30 それは遺族に対する補償。本人に対しては?
おまえが誤認逮捕されたら遺族に補償でええんか?
33 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:35 ID:Ni1nfo25
>激しく既出でも実際分かってない奴多いじゃん、と俺は感じるので敢えて強調した。
それじゃ、加害者側の視点はみんなわかっていると?
それとも、反対派の俺に説明責任はないと?カタルニオチル
それと、死刑問題だけが感情論を考慮しなければならない理由も希薄。
生命に関わるから感情論を含めなきゃ机上の空論というのは、あなたの考えでしょ。
34 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:38 ID:X4U7B26T
>>29 真犯人が別人である可能性にとらわれ過ぎて、
本来科すべき量刑を減じたとすれば、まさにそれは本末転倒
というもの。
35 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:38 ID:Q68ZB8ro
冤罪の可能性あるから刑事裁判は全部無罪で良いよ
36 :
18:02/04/17 22:38 ID:8lH8XuKV
被害者側の視点に立った論理の展開なんてほとんど無い。
あるのは被害者の感情を想像した感情的な意見ばっかり。
「被害者はこう思ってる」「俺が被害者だったらこう思う」
こんなのは論理なんてものじゃなくて、単なる感想だ。
そんなとっくの昔にわかりきってる感情の垂れ流しじゃなく、
「被害者の感情を慰撫する事を刑罰の目的とするべき理由は何か」
という点を理路整然と主張して、そこではじめて
「被害者側の視点に立った論理」になるんだよ。
37 :
◆3EiSEPYs :02/04/17 22:41 ID:OHnJ9WqE
なんで被害者側の視点を主張したい俺が、加害者側の視点を説明せにゃならん。
>>27を参照せよ。
>生命に関わるから感情論を含めなきゃ机上の空論というのは、あなたの考えでしょ。
勿論そうだ。
だけどね、死生観に深く関わる問題を感情抜きに語れるはずはないよ。
それに刑罰は予防効果以外に応報刑的な意義も実際あるからね。
復讐ってのは正に強烈な感情の発露だ。
38 :
18:02/04/17 22:43 ID:8lH8XuKV
>>34 その「本来科すべき量刑」ってのはどういう根拠で決めてるの?
39 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:43 ID:Ni1nfo25
>>37 応報と報復をなぜ同一視できるのか?前スレで議論されたよ、この話題は。
40 :
◆3EiSEPYs :02/04/17 22:45 ID:OHnJ9WqE
そりゃ言葉遊びだ
41 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:46 ID:Ni1nfo25
>>40 わかったから、まず前スレ読んでから意見してくれ。
42 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:47 ID:/+am2mLQ
冤罪があるから死刑がダメというのはメルトダウンがあるから原発はダメというのと似てますね。
43 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:48 ID:bshWJGw6
ハムラビ法典が歴史上一番理にかなってると思うけど。
44 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:49 ID:Ni1nfo25
>>42 原発はメルトダウンのデメリットを考慮しても作る意味があるが
死刑は冤罪その他のデメリットを考慮すれば存置させる意味はない。
45 :
◆3EiSEPYs :02/04/17 22:51 ID:OHnJ9WqE
復讐ってのが気に食わないのね?
36の言う「被害者の感情を慰撫する事を刑罰の目的とするべき理由」についてだよ。
基本的に俺はこの問題は論理に馴染み難いと思っているので噛み合わないな。
じゃあ話ができんと言われそうだが、論理でしか解決できんのか?
46 :
朝まで名無しさん:02/04/17 22:56 ID:Ni1nfo25
>>45 それじゃ、死刑を存置すべきでないとする理由の一つに
遺族の傷ついた心が、犯人を死刑にするという短絡的な方法で
果たして本当に救われるのか?というのがあるが、それについてはどう考える?
47 :
朝まで名無しさん:02/04/17 23:00 ID:DJFJ3gKr
本当に救われる場合が圧倒的に多いと思いましゅ。
48 :
朝まで名無しさん:02/04/17 23:01 ID:DJFJ3gKr
つか、救われなかったとしても、
有期刑で野放しになるより遥かにマシ。
49 :
朝まで名無しさん:02/04/17 23:03 ID:kHMESBCZ
>>44 メルトダウンは万一でも起これば壊滅的な被害をもたらす。
冤罪の方がはるかにマシ。
50 :
朝まで名無しさん:02/04/17 23:06 ID:DJFJ3gKr
「マシ」っておまえ。
本人にしてみれば同じじゃ。
51 :
朝まで名無しさん:02/04/17 23:08 ID:DJFJ3gKr
死刑制度は、被害者・加害者に関係のない第三者からみても、
メリット・デメリットで語れる問題ではないぞ。
52 :
朝まで名無しさん:02/04/17 23:10 ID:Ni1nfo25
>>51 ん?面白い意見だな。それじゃ、何で語るの?
53 :
朝まで名無しさん:02/04/17 23:11 ID:DJFJ3gKr
54 :
18:02/04/17 23:11 ID:8lH8XuKV
55 :
朝まで名無しさん:02/04/17 23:12 ID:DJFJ3gKr
ID:Ni1nfo25、おまえネットやりすぎぃ〜
56 :
朝まで名無しさん:02/04/17 23:13 ID:Ni1nfo25
>>55 やりすぎって、まだ二時間半くらいしかつなげてないよ?
サッカーとかニュース見ながらだから、こんなもんでしょ。
57 :
朝まで名無しさん:02/04/17 23:14 ID:Ni1nfo25
58 :
朝まで名無しさん:02/04/17 23:14 ID:kHMESBCZ
>>50 メルトダウンの場合、その「本人」がどれだけの人数になるか、理解してますか?
59 :
朝まで名無しさん:02/04/17 23:16 ID:Q68ZB8ro
ていうか、このスレがメルトダウンしてる
60 :
朝まで名無しさん:02/04/17 23:20 ID:+u/+h4LW
恩赦、軽減なしの終身刑作れば解決する、という問題ではないんでしょうか?
やっぱり「死刑」じゃないとダメなんですかね?
61 :
朝まで名無しさん:02/04/17 23:22 ID:Ni1nfo25
>>60 だよね。なぜ死刑でなきゃならないのか、理解できないよ。
62 :
18:02/04/17 23:23 ID:8lH8XuKV
>>60 オレもそれで良いと思うんだけど、悪い奴はどうしても
ブチ殺さないと気が済まない人達もいるみたいだな。
63 :
朝まで名無しさん:02/04/17 23:25 ID:kHMESBCZ
「自分が殺される」ってのはバカにもわかりやすいからねぇ。
やっぱ恐怖の度合いが違うんじゃないすか?
64 :
:02/04/18 01:12 ID:X2zKrNQy
反対派の主張はくだらない屁理屈ばっかり。
人を殺したんだから、死刑になるのが当然だろ。
65 :
朝まで名無しさん:02/04/18 01:36 ID:TesaaLLJ
>>64 レイプ犯はなぜレイプされないのか教えてくれ。
66 :
朝まで名無しさん:02/04/18 02:28 ID:usABI7K/
67 :
朝まで名無しさん:02/04/18 02:56 ID:X2zKrNQy
んじゃチンポ切り落とせや。
68 :
nanasi:02/04/18 02:57 ID:rVkkQdyK
山口の本村が言ってるように、法治国家では復讐の権利がないから、
国家がその役割を果たすということもアリだと思うし・・・。
冤罪の可能性が無ければ、復讐殺人とかには刑の軽減を認めるとか、
処刑装置のボタンを押させてあげるとか・・・・。
刑罰の軽重とか、そもそも刑法の存在は、国家社会の安定が第一目的だから、
犯罪被害者のことは考慮されていないはずだと思う。最近、人権派的な立場の人が
犯罪被害者の救済云々を言い始めているが、「国家」と「個人」の関係で言えば、
個人を重要視したい人なら、復讐までは言わんでも処刑ボタン位押させろと言うのが
筋だと思ったりして。
69 :
:02/04/18 03:08 ID:36ATqTzW
宦官にしなさい
71 :
朝まで名無しさん:02/04/18 04:44 ID:P/tJDgE6
>>68 同感。何故、死刑問題に限って、
このような形(殺されたのだから同様に殺さなければ〜)で
犯罪被害者の救済が主張されるか理解しかねる。
その論理ならば、傷害の被害者を救済するなら、
その加害者を同様に傷付けなければならないし、
強姦の被害者を(以下略。
72 :
朝まで名無しさん:02/04/18 04:57 ID:s8dvobjr
>>71 そうだよね。法は殺人という犯罪を認定するし、それとは別に量刑も
ある程度の範囲を持って定めてるということを理解しないと。
で、なんでそんなことをするかというと、殺人といってもいろいろ
あるからだと思う。
で、被害者の救済を死刑制度のみにまかせるのは無理だということ。
先進国で死刑を廃止してるところはその辺も配慮して、司法への
介入だとか、つまり犯罪被害者遺族の救済のための別の制度を模索してる。
死刑廃止に反対するだけで、犯罪被害者やその遺族の救済のための
制度が棚上げにされてきたことも問題。
73 :
朝まで名無しさん:02/04/18 07:56 ID:X4Qek8KN
本来、
犯罪の被害者がいたら、その被害者を直接救済するのが自然な流れだと思う。
例えば、心のケア、資金援助、プライバシーの保護など。
一方、「被害者のために犯人を死刑にする」というのは間接的で、
被害者のためにとは言いながらも、安上がりで我々の負担は少ないし
「犯人を殺してやるから満足しろ」という感じで、ほったらかしのいいかげんな解決策だと思う
むしろ最も手抜きで他人事のような対策ではないのだろうか。
74 :
朝まで名無しさん:02/04/18 09:57 ID:BbmvFKC5
結局、賛成派の「遺族のため」は方便に過ぎず、
実際は、単なる自己のカタルシスだということではないのか?
遺族のため、秩序維持のために死刑を肯定するなら、
もっと広い範囲で死刑が適用されないとお話にならない。
殺人という結果についてはその行為者は全て死刑(遺族のために)
常習性のある窃盗、強姦、等の傾向犯も全て死刑(秩序維持のために)
ぐらいに。その場合、幸い日本の近くに死刑大国があるので、
その国の法制度を参考にするのもいいだろうよ。
まあ、廃止するか強化するかは国民の価値判断次第だろうが、
少なくとも、現行の制度を肯定するという選択肢は無いだろう。
75 :
朝まで名無しさん:02/04/18 17:52 ID:cHK0RHbS
賛成派が「被害者は死んでるのに、殺人鬼が生きているのは我慢ならない」という
個人的な感情論で語ってるのは疑いようのない事実だね。
否定派がどんなに論理的に諭しても、馬の耳に念仏だよ。
76 :
@-@:02/04/18 17:57 ID:QPlmaKPg
死刑は廃止するべきではない。
無期懲役はやめて、終身刑を導入。
グレーな事件は終身刑。
77 :
朝まで名無しさん:02/04/18 17:59 ID:YzDtbl3n
反対派が「死刑廃止は全世界の趨勢、死刑は国家による殺人」という
個人的な感情論で語ってるのは疑いようのない事実だね。
賛成派がどんなに論理的に諭しても、馬の耳に念仏だよ。
78 :
朝まで名無しさん:02/04/18 17:59 ID:cHK0RHbS
>>9 全ての死刑廃止派がそうではないだろうが、
死刑廃止=犯罪者擁護、だけの廃止派もまた、確実に存在する。決していないわけじゃない。
例えば執行があった時、その死刑囚を「○○さん」とかの敬称づけで呼ぶ団体は、まずそういうタイプと思っていい。
80 :
朝まで名無しさん:02/04/18 19:48 ID:wQAKgrO5
犯罪者に人権はない
81 :
:02/04/18 19:54 ID:xETg+Ke2
>>80 すまんな俺は信号無視をイパーイしてるしスピード違反もイパーイだ。
だが、俺だけじゃないだろ?
現実論として死刑廃止をしたほうがよいというものはあるんでしょうか?
つまり思想的、宗教的後ろ盾でなく、現実の政策問題として死刑廃止
するほうが社会秩序が安定するんだよ、みたいな話。そういうのある?
83 :
朝まで名無しさん:02/04/18 20:08 ID:CMA/VVMJ
>>82 社会秩序は死刑があろうがなかろうが関係ないよ。
死刑があった方が秩序が保たれるってのは賛成派の幻想。
そんな調査結果は世界のどこでも報告されてないんだから。
84 :
朝まで名無しさん:02/04/18 20:23 ID:xRjHj9xs
>>82 俺は死刑は大反対の偽善者。
とりあえず刑罰加算性にして懲役数万年という事実上の終身刑ということするのが良いです。
その際、人類の長寿年齢を越える期間分は、人権を適応させないということで、
強制労働や、売血、人体実験等に使うのが良いかと思います。
只殺したら勿体ないじゃないですか。
85 :
朝まで名無しさん:02/04/18 20:32 ID:X4Qek8KN
>>82 俺が考える理由の一つは、死刑が「使えない」最高刑だと言うこと。
いくら死刑に抑止力があったとして、それが遺族の感情を癒すことができたとして
年に数人が死刑になるだけじゃその効果はほとんど期待できない。
死刑と終身刑なら、後者の方が裁判官も出しやすい筈だから、もっと「使える」と思う
遺族の心情を考えても、「最高刑は死刑だけど、判決は無期懲役」より
「最高刑は終身刑で、判決も終身刑」になった方が良いのではないか。
もう一つ、現在の 死刑→無期懲役→有期懲役(20年〜) の刑罰では国民の安全を守れない。
裁判官が死刑を嫌がった場合、または凶悪だが死刑にするほどでもない場合
本来2度と社会に出すべきでない犯罪者が無期懲役になって、また社会に戻ってくる。
さらに、 死刑を回避したがために、死刑が無期、無期が懲役15年、15年が10年
という風に、死刑制度があるせいですべての刑罰が連鎖的に軽くなってしまう
だからもっと厳罰化するべきだし、その過程で邪魔になる死刑制度はさっさと廃止すべき。
86 :
朝まで名無しさん:02/04/18 22:00 ID:MxFzOI2+
>>85 長々と書いてくれたのに悪いけど、意味が全然わかんないよ。とくに最後のほう。
ま、そう考えてるならしゃあないけど。
87 :
朝まで名無しさん:02/04/18 22:29 ID:CNx8zY29
>>9 「死刑廃止、終身刑導入」になったとしても、しばらくすれば必ず「終身刑廃止論」 が出て来ると思うよ。
88 :
段造:02/04/18 22:30 ID:bdbgGPsd
89 :
朝まで名無しさん:02/04/18 22:36 ID:TEt8d7uR
既に死刑を廃止して何十年も経っている国では
終身刑廃止論は出てるのか?
90 :
朝まで名無しさん:02/04/18 22:39 ID:d1b+0m6U
>>89 あまり出てないと思うよ
出してもあまり理解は得られないだろ
91 :
@-@:02/04/18 22:46 ID:QPlmaKPg
>>89 出るわけないだろ。普通。
それするなら、仇討ちを認めないと。
92 :
朝まで名無しさん:02/04/18 22:58 ID:utYGJgnO
内乱とか外患誘致は死刑が当然でしょ。
93 :
朝まで名無しさん:02/04/18 22:59 ID:CNx8zY29
94 :
朝まで名無しさん:02/04/18 23:01 ID:H+SvnDj3
前から思ってるが、段造ってやつズレてるよなー
95 :
朝まで名無しさん:02/04/18 23:15 ID:xRjHj9xs
>>88 鋭いのか?
国際世論で言われる死刑廃絶論が、何を根拠に起っているか考えてないでしょ。
終身刑を廃止する理由があるなら、それとは全く別の視点になる。
そもそもその理屈でいったら、裁判廃止論も出てくるぞ。
人が人を裁くのは傲慢極まりない行為である。
人を裁けるのは神だけである、とかね。
96 :
朝まで名無しさん:02/04/18 23:46 ID:3TFw5AMo
↑いや、出てきかねないと思うよ。
実際、警察による逮捕を「弾圧」なんて言ってる団体もあるしね。
97 :
@-@:02/04/18 23:49 ID:QPlmaKPg
>>95 平和ボケした輩が多いのでしょう。
宗教ボケも・・・・・・・
98 :
朝まで名無しさん:02/04/18 23:52 ID:LI+pF+Dg
人権派は一度身内を殺されて死姦されて、赤ん坊まで殺されてみろってんだよ。
それでも「犯人には更正の可能性があるので、懲役刑でいいです」って言える
なら認めてやるよ。
99 :
朝まで名無しさん:02/04/18 23:54 ID:d8vsVhpu
>>89 そういう国ではむしろ死刑復活論者が多数派を占めてたりする
101 :
朝まで名無しさん:02/04/19 00:43 ID:oHx4TCjO
>>99 死刑支持者が多数なのに死刑が廃止されているなんて不自然。
民意が政策に反映されていない状態はどう考えても異常。
102 :
朝まで名無しさん:02/04/19 00:46 ID:3Fk7Vefg
どんなやつ?<<948
俺、前スレにはいなかったから。
103 :
朝まで名無しさん:02/04/19 00:50 ID:POatH+dK
102は「>>」の向きが逆。
104 :
朝まで名無しさん:02/04/19 01:31 ID:/BpP3LhU
105 :
朝まで名無しさん:02/04/19 02:17 ID:yfhMybm+
>>101 それともう一つ重要なことは、「人権先進国」であるはずの
欧州の死刑廃止国においてさえ、死刑否定派は死刑肯定派を
納得させることに成功していないということ。
106 :
朝まで名無しさん:02/04/19 02:24 ID:ONosHXlo
>>105 じゃあなんで欧米では死刑が廃止になったの?
死刑肯定派は死刑否定派を納得させたの?
107 :
朝まで名無しさん:02/04/19 02:47 ID:yfhMybm+
>>106 一言でいえば、声のでかい少数派が実権を握った。それだけ。
108 :
朝まで名無しさん:02/04/19 05:03 ID:Ji65xG1p
>>106 米では死刑廃止になってないぞ。
いまだに「お前が遺族になったら」とか言う人がいることに驚くよ。
そういう人って「お前が冤罪で死刑になったら」とか考えないんだよね。
109 :
朝まで名無しさん:02/04/19 06:52 ID:kU85WhRI
>>101 立法府が世論に対して従属しなければならない道理はない
とりわけ個人の生命を左右しかねない死刑問題なんかはね
>>86 要するに、裁判官としては出来れば死刑判決を出したくないわけ。
仮に
>>86が裁判官になったとして死刑判決を出せるかい?
ここでは匿名性ゆえの無責任から安易に「死刑だ」と言えるにしても、
実名等を晒される側になれば、
自ずと判断も良い意味でも悪い意味でも慎重になるだろうさ。
(実際、死刑判決は年間、殺人事件の1パーセント未満しか出ない)
つまり、本来、最高刑が科せられるべき場合も、
無期ないし有期の自由刑が科せられてるわけ。
そうなると、公正な量刑のために、
他の事件も、なし崩し的に刑罰が軽くなって行ってしまっているということを
>>85は言っているのではないか? 私は確かにその通りだと思うが。
111 :
朝まで名無しさん:02/04/19 14:15 ID:8owXyEnX
>>109 やはり出たね。専制主義者の論理が。
欧州の死刑廃止論者も、民主的に死刑を廃止することが不可能だと
わかるとこういう主張に走るしかなかったわけで、かくして、いかに
して実権を握るかという問題だけが残った。
>>111 どの辺が専制主義の論理?また英国などにしても民主的に死刑を廃止したはずだが?
まさか、世論調査の結果を反映していない=非民主的などと言わないだろうな。
「お前の財産を没収したい」「お前を殺したい」と多数国民が主張すれば、
立法府はそれを法制化しなければならないのか?それが民主主義とは初耳だ。
まったく民主主義を多数決主義と勘違いする馬鹿がまだ存在したとは…。
113 :
朝まで名無しさん:02/04/19 16:23 ID:2V7puVnD
>>112 禿同。
ここらにいる多数意思を根拠とする死刑賛成派は法学のイロハさえ
理解していないヤツが殆ど。「立憲民主主義」の意味がわかっていない。
多数者意思が絶対などという議論は現代憲法学では通用しないし、
日本国憲法にも多数者意思の至高性など一言も書かれていない。
>>111のようなヤツはナチスの経験から何も学ぶものは無いのだろうか。
その程度の脳みそで「死刑」を語るのは、学問や歴史に対する冒涜。
114 :
朝まで名無しさん:02/04/19 16:35 ID:lB3ZGdm5
しかし、遅レスやけど「加害者の視点で・・」
というのは、なんのつもりや?
普通の人間は加害者の行動や心理を、理解できんやろ。
被害者の遺族の心情は理解できても。
(これとて、違う意味で本当の苦しさは理解できやろうけど)
申し訳ないが、「加害者の視点で・・」何をどう考えるか
教えてほしいんだが、、
もし、その犯行動機まで理解していけるとすれば、
それは一体どんな社会や?
115 :
朝まで名無しさん:02/04/19 17:00 ID:U2bpGXXV
>>112 「お前の財産を没収したい」や「お前を殺したい」が立法化できないので
あれば、その理由を多くの人々に納得させることが重要ではないのか?
とかく死刑否定派は、洋の東西を問わずそういう過程を軽んじ、開き直る
傾向があると指摘してるんだよ。
欧州の国々で、死刑を廃止した後数十年を経過してもなお死刑否定派が
少数に留まっているのは何故か、キミらは考えたこともないのだろう。
>>115 あのですね…。
国家が国民個人の財産や生命を保障しないのであれば、
それは、もはや民主主義とは言わない。それは何故か?
簡単なこと。国家がマジュリティーの判断に従い、
自在に財産や生命を左右するとしたら、
マイノリティーは政治に参加するどころか、その生存すら危うい。
そんなものを民主主義とは呼ばない。それは単なる多数決主義だ。
(内部からの改善が期待出来ないので専制君主制よりも質が悪い)
ゆえに、およそ民主主義を標榜する国家は、
立法府の作成する法律よりも上位の概念である憲法に、
基本的人権という形で国民一律に財産や生命を保障している。
逆説的に言えば、そうした憲法上の原則を破るような、例えば、
「お前を殺したい」などを実現してしまえば、
仮に、それがマジョリティーの意見だとしても、
それは非民主的な行為だと言えるだろうね。
117 :
朝まで名無しさん:02/04/19 17:46 ID:TPI5+SHM
>>115 >欧州の国々で、死刑を廃止した後数十年を経過してもなお死刑否定派が
>少数に留まっているのは何故か、キミらは考えたこともないのだろう。
へえ。なんか理由があるの?
2chと同じで、多くの国民が感情論先行で法律論を理解していないだけの
話じゃないのか?
>「お前の財産を没収したい」や「お前を殺したい」が立法化できないので
>あれば、その理由を多くの人々に納得させることが重要ではないのか?
だから心ある廃止論者は死刑制度の矛盾や限界を懇々と説いているのだと
思うが…。スレを通じて存置派の中に刑法や憲法の勉強を少しでも始めた
ヤツはいるのだろうか…。
118 :
朝まで名無しさん:02/04/19 18:33 ID:oL3UY62R
>>114 被害者遺族の感情を考慮して法整備しなきゃならない理由は無いのに
あまりにそれを強調する無知が多いから、わかりやすく対論として挙げただけだろ。
119 :
朝まで名無しさん:02/04/19 18:36 ID:oL3UY62R
>>117 禿同。賛成派は論理的に反論されると逃げ出すくせに
自分は正義の代弁者のような気持ちでいるから手に負えんよな。
120 :
朝まで名無しさん:02/04/19 18:53 ID:t/58fSfY
知らない人がいるようなので、レスしておく
これは一例で、イギリスの場合だけど、
基本的に個人的な信念や心情に関わる法案、例えば死刑、宗教、中絶、離婚などの場合は
議員は党に関係なく自由に投票してよい。
何故なら、党に従うように強制したところで、こういう議題だと造反者が出て党の結束が弱まるから。
だから、死刑に反対する勢力が政権を握ったから死刑が廃止になったわけではなく
与党、野党に関係なく、それぞれの議員が好きなように投票した結果、イギリスは死刑廃止になったということ。
これはヨーロッパの他の国でも同じような状況だと思う。
121 :
朝まで名無しさん:02/04/19 18:55 ID:0GY6J9wZ
確かに君は、その方面の勉強をしたんだろうが、
いくら、理屈をこね回そうと、たぶん遺族(存置派)とて
死刑は望んでいない、むしろこの手でと思ってるだろうから
しかし、それが刑法で禁じられているから、せめての思いで
司法の裁きによってと死刑制度を支えてると思う。
この問題に感情論抜きでなんて到底不可能な話。
机上の理論で言えば、君の言うとうり矛盾や限界があり、
しかし、その矛盾や限界なんて難しい論法を読むまでもなく
しかも幼稚園の子供でもわかるだろう。
(加害者を死刑にしても、あなたの子供さんは生き返ってはくるまい、、等々)
本当に心がある廃止論者が、存置派を納得させようというのであれば、
感情論を否定せず、その心情をおもいやり、理論を説くのではなく心をときたまえ。
多くの否定論者の言葉は、結局のところいかにも自分は冷静、博学で、
賛成派はバカで感情的であると見下しているとしか思えないな。
本当に心ある、賛成派の感情でさえ浄化させてくれるような否定論者
が現れ説いてくれるのを願う。
122 :
朝まで名無しさん:02/04/19 18:58 ID:t/58fSfY
123 :
121:02/04/19 19:02 ID:0GY6J9wZ
>122
賛成論者は、法学も知らずに、、論理的な反論はできない、、etc,,
と御思いの否定派の方々、御随意に。
124 :
朝まで名無しさん:02/04/19 19:06 ID:qSQ9QG8R
亜細亜大学法学部のひとが集うスレはここですか?
125 :
段造:02/04/19 19:07 ID:91GS3KNG
>>121 なかなかの名文ですね。 同意。
法理論も感情論抜きには語れない。
126 :
朝まで名無しさん:02/04/19 19:09 ID:U2bpGXXV
>>106 あのさ、おおよそまともな国で、私欲に基づいた「お前の財産を没収したい」や
「お前を殺したい」が立法化できないことぐらい誰でもわかるし、とっくに納得
してるんだよ。
俺は別に、民主主義の中において高い理想を持ったマイノリティがマジョリティ
を引っ張っていくことを否定してるわけじゃない。
事後的であれ、多くの人々がその考え方を理解し、賢明な判断であったと納得
できるのであれば、それとて充分に民主的だと考えているからだ。
ところが、欧州にみる死刑存廃問題の現状はどうかといえば、何十年経っても
それがなされていない。そのような社会が、果たして民主主義国家のあるべき
姿だと言えるのかという疑問を呈しているのだ。
>>117 >2chと同じで、多くの国民が感情論先行で法律論を理解していないだけの
>話じゃないのか?
仮にそうだとして、理解させられないほうが無能なのか、それとも理解できない
ほうが馬鹿なのか、どっちだと思うね?
127 :
朝まで名無しさん:02/04/19 19:13 ID:t/58fSfY
>>121 なんだか「感情」と「感情論」をごっちゃにしてないかい?
「感情」に関しては、遺族の「感情」を無視した議論は俺も反対。
遺族が納得できるような判決が出るようにすることは大事だ。
ただ、死刑があることが「感情」を満たせる事だとは思えないし、
アンバランスなまでに復讐感情を重視するべきでないと思う。
一方の「感情論」というのは「感情の交じった議論」という意味ではなく、
「理知的でなく、感情にかられた、また主観にかたよった議論。」ということだそうだ(インフォシークの辞典より)。
だからこれは無条件で否定すべきものなのではないかな
128 :
朝まで名無しさん:02/04/19 20:02 ID:PfPD8iv7
>>110 「殺人事件に対しても、死刑判決は出るのは1%未満」なら、冤罪で死刑判決の可能性なんてそれこそ無いに等しいんじゃないの?
129 :
121:02/04/19 20:02 ID:0GY6J9wZ
ワァ〜イ、ワァ〜イ 初めて2chでほめられた。
とええ年こいてるくせに素直に喜ぶ感情的な121。
>127
>「感情」に関しては、遺族の「感情」を無視した議論は俺も反対。
>遺族が納得できるような判決が出るようにすることは大事だ。
こう分ってくれてくれているなら、
>なんだか「感情」と「感情論」をごっちゃにしてないかい?
僕もわきまえているつもりなんだが、、、
実際2chができ、同じ主旨のスレが多々あったけど比較的落ち着いて
議論されてるみたいだから初めて、レスしてみたんだが。
(もっとも過去ログ詳しく知らないんだけど)
ただ、何故に感情論になるかといえば、レスの通り感情(心に自然と
湧き起こってくる者)を元に意見を述べている者に対し、
理屈で納得させようと試みる者がいて、それが不可能となれば、
バカ、感情だけでものを言うな等の、罵倒を浴びせると否がおうでも
お互いが感情的(悪い意味での)にわな。
じゃあ、感情を理論で納得させられないというのであれば、
スレ自体無意味って事になるのだけど、そこであえて、比較的に
冷静なレスで成り立っているこのスレに、以上のような事を言ったわけだ。
つづく
130 :
朝まで名無しさん:02/04/19 20:10 ID:oL3UY62R
>>129 感情を理論で納得させられるわけ無いだろ。
法を語るときにどっちを優先すべきかってことだ。
何で感情が優先されるのか理解できないよ。
遺族が死刑にしないで欲しいって言えば死刑にならないのか?
131 :
朝まで名無しさん:02/04/19 20:17 ID:qSQ9QG8R
ていうか、裁判官が被害者遺族の心情に左右されて、量刑を決めたなんて
認めたことはただの一度もありません。まあ建前では「被害者遺族の心情
は察するに余りある」なんていってるけどね。彼らは法律のプロで、犬な
んだから。そして日本には死刑が存在し、実際死刑判決が下る。所詮、死
刑廃止を叫ぶ人間なんてアナーキズムの中でしか生きていけない、へそ
曲がりな社会不適格者なんだよ。
132 :
段造:02/04/19 20:25 ID:91GS3KNG
理論、理論と言っても、文系のいや法理論というのは科学的検証を
欠いた理論が多いからね。
結局根底には感情がある。
133 :
:02/04/19 20:31 ID:blzwbOZU
>>132 それは日本の場合だろう。
米国などは法律で細部まで明確に規定されているので
かなり論理的だと思う。(陪審員は感情論かもしれんが)
134 :
121:02/04/19 20:40 ID:0GY6J9wZ
そこで126さんの言った以下の言葉に俺なりの考えを付け加えたつもり。
>仮にそうだとして、理解させられないほうが無能なのか、それとも理解できない
>ほうが馬鹿なのか、どっちだと思うね?
感情論うんぬんについて、
>>112,
>>117あたりがそうではないかと、、
それ以前に、以下の文は極論すぎ。
>「お前の財産を没収したい」「お前を殺したい」と多数国民が主張すれば、
>立法府はそれを法制化しなければならないのか?
これが、論論的とはいわんでしょう?
加えて、
>>116,>117は、126さんが上記の意見を言ったみたいなレスで
なんかおかしいなと思う。
あと、
>被害者遺族の立法府が世論に対して従属しなければならない道理はない
と
>感情を考慮して法整備しなきゃならない理由は無いのに
は
>「感情」に関しては、遺族の「感情」を無視した議論は俺も反対。
>遺族が納得できるような判決が出るようにすることは大事だ。
これともある程度関係してくると思うのだが、やや矛盾してるように
思うのはやはり、不勉強のせいか?
それと、すべての遺族が死刑存続を願っているとか、賛成派が過半数以上を
占めているとかは思っていません。
>
135 :
段造:02/04/19 20:42 ID:91GS3KNG
>>133 アメリカなんか、例えば工場のトイレの数
アメリカ→労働者○人につき×個
日本→衛生を保全するに足りる相当な数
日本はメチャ曖昧。
136 :
朝まで名無しさん:02/04/19 20:42 ID:oL3UY62R
>>134 別人のレスを比較して矛盾を指摘するなよ。
いろんな意見の人がいるんだからさ。
否定派がみんな、一つの論理の下にカキコしてるわけじゃないよ。
137 :
121:02/04/19 20:54 ID:0GY6J9wZ
>>130 >感情を理論で納得させられるわけ無いだろ。
だから、それを先に言ってる訳だよ。
御指摘頂くまでもなく。
そして、否定派の君達がその法を改定するが為に
肯定派と議論するについては、法を語るや優先順位や
てな事をいうだけでは、肯定派を説き伏せる事は、
不可能であろうと、法については詳しい、賢い、頭の良い、エリートで
いらっしゃるであろう130さんのような人に言いたい訳だ。
分って頂けたかな?
138 :
朝まで名無しさん:02/04/19 20:57 ID:oL3UY62R
139 :
121:02/04/19 21:00 ID:0GY6J9wZ
>134
すいません。素直に誤ります。煽ってのつもりはないので。
ただ、多数の否定派の意見の中に、否定派は論理的であり
肯定派はうんぬんの言葉が多数見られたので。
気を悪くされないよう。
140 :
121:02/04/19 21:01 ID:0GY6J9wZ
誤り→謝り。
重ねて連続カキコすんません。
141 :
段造:02/04/19 21:04 ID:91GS3KNG
刑罰の意義
1)一般予防→他の人に対する威嚇
2)特別予防→当該犯罪者が再び犯罪を犯さないようにする
3)被害者の報復感情の修復
死刑は
1)は解らない。アメリカでは効果がない、との説が強い。
2)は死刑では完璧。ただしこれは終身刑で代置出来る。
3)これが問題。
感情を論ずるのはやむを得ない。
142 :
朝まで名無しさん:02/04/19 21:16 ID:qXQj/DR2
なんか感情か論理かなんて単純に割り切れる問題じゃないと思うんだけど。
それに、仮に感情を論ずるとしても、加害者の親族や
冤罪を被った人の感情を考慮すれば、どっちもどっちだと思うんだが。
遺族のことを考えれば存置すべきってのは説得力に欠けると思うよ。
143 :
121:02/04/19 21:39 ID:0GY6J9wZ
>138
そう言ったつもりではありませんし、そうするな
とも言いません。
もう一度言います。
あくまでも僕の考えとして、殆どの肯定派が存続を主張する
のは、それが感情を元にしての考えであるのだから、
存続を廃止したほうがよいと、納得させる為には理論だけで
は無理でしょう、その感情を理解し心情に訴えるものがなければ
いけないのではないでしょうか?
と言う事です。
それがあなたの言うように、感情で語ってというのであれば
そうすればいいでしょう?
ただし、僕が言う感情に根ざしてというのは、あくまでも遺族の感情
であって、双方の議論自体に感情的というのではありません。
(ただそういうふうに言われると、感情的になって語れと思われたので)
誤った受け取り方をしているようであれば、申し訳ない。
144 :
121:02/04/19 21:48 ID:0GY6J9wZ
ただ、僕も思うに司法からの観点でいえば、
死刑とそれ以外の判決では、違いが大き過で、
その線引きが、どこでどうあれば、こうであるのか、
又、それを決定するのが少数の判事であり、それさえ
もし、一つの審理を複数の判事グループで裁いたとしたら
それぞれ違う判決だすだろうしって考えると制度としては
間違っていると思うな。
正直言って。
145 :
朝まで名無しさん:02/04/19 21:49 ID:qXQj/DR2
>>143 だから、どうして「遺族の感情」のみなんだろね。
146 :
朝まで名無しさん:02/04/19 21:53 ID:kNbEuvzP
応報説はもう消えたのか?
147 :
@-@:02/04/19 21:55 ID:Uk/Uit14
>>145 自分が遺族になれば。本人だったら、一発喰らわして、始末するよ。
おいらだったら、死刑がなくなれば、仇とるな。金払ってでも。
司法も法律も絶対な物ではないよ。国潰れれば変わるし、時代によっても。
中東情勢見ていると良くわかる・・・・・・
148 :
朝まで名無しさん:02/04/19 21:56 ID:qXQj/DR2
149 :
朝まで名無しさん:02/04/19 21:57 ID:+FaR06s4
>141
>2)は死刑では完璧。ただしこれは終身刑で代置出来る。
塀の中で殺人を犯さないとは限らないと思うけど。
死刑がないのなら、そこで殺人を犯してもそれ以上悪くはならないわけだし。
150 :
朝まで名無しさん:02/04/19 21:58 ID:P9PCamD2
>>126 >2chと同じで、多くの国民が感情論先行で法律論を理解していないだけの
>話じゃないのか?
仮にそうだとして、理解させられないほうが無能なのか、それとも理解できない
ほうが馬鹿なのか、どっちだと思うね?
明かに後者。理解できないほうが馬鹿。
とはいえ、そもそも法律論なんてのは万民が理解できるものではない。
だから、国民は自分の無知を自覚するそのゆえに代表に立法を委ねる。
特に死刑論のような人命に関わる究極的な議論は立法と世論に温度差が
生じても不思議はない。
かつてのナチズムのように一過性の国民の高揚で国政が左右されるような
事態に鑑みれば、いまだに死刑を復活させた国がないことのほうが
民主主義の健全性という観点からはよほど重要だろう。
151 :
朝まで名無しさん:02/04/19 21:58 ID:qXQj/DR2
>>149 何のために刑務所内に懲罰房とかあると思う?
152 :
朝まで名無しさん:02/04/19 22:05 ID:+FaR06s4
>151
終身刑に絶望して自暴自棄になったとしたら、懲罰房なんて何の歯止めにもならないと思うけど。
だって、終身刑があるのに凶悪犯罪を犯した奴だよ?そいつが懲罰房があるからって思いとどまるの?
153 :
@-@:02/04/19 22:11 ID:Uk/Uit14
>>152 731部隊に送るのがよろしかろう。天然痘の実験房
それが嫌なら、自動車側面クラッシュテストに検体として参加してもらう。
154 :
朝まで名無しさん:02/04/19 22:12 ID:qXQj/DR2
>>152 そしたらもうずっと閉じ込めておけばいいんじゃ?
刑務所内で殺人を犯すかもしれないから
死刑にしろとでも言いたいの?
155 :
○:02/04/19 23:02 ID:tkyIpAt8
>>149 >>152 刑務所内の待遇に差をつければ良いんじゃない?
模範的な生活を送ればタバコが吸えるとか、本を読めるとか。
守るべきものがある人間は、そうそう暴走しないもんだよ。
156 :
朝まで名無しさん:02/04/19 23:13 ID:+FaR06s4
>154
>141に対して「終身刑での代置は不完全で、こういう問題点もある」と
言ってるにすぎないんだけど。なに勝手に話を飛躍させてんの?
そもそもあなたに言ってるわけじゃないし。
>155
そうだね。
ただ、一度暴走した人間だからそういう場所にいるわけだし、守るべき
ものが塀の外にある人間にとってはどうかな。
157 :
朝まで名無しさん:02/04/19 23:15 ID:Wr62KFt0
158 :
○:02/04/19 23:16 ID:tkyIpAt8
「守るべきものが塀の外にある」ってのは、脱獄の可能性を言ってるの?
121氏の言いたいことは分かるが、
論理に対抗出来るのは、所詮、論理でしかない。
逆に、感情については、これを説得することなど本質的に不可能である。
(殺人被害者の遺族に「悲しむな」「犯人を憎むな」と説得出来ないように、ね)
>>134で極論と切って捨ててくれたが、
「お前を殺したい」等と考える、あるいは、感じるのは、
人間の感情として誤ったものではあるまい。
(というか考えてしまった以上、その感情を否定することは出来ない。
否定すれば、思想信条の自由を侵すことになるからな)
ゆえに、大切な人間を害されれば加害者を殺したいと思うのも結構、
自分を罵倒した相手を殺したいと思うのも結構。
しかし、実際、その感情が描いたヴィジョンを実行するか否かは
感情によってではなく(感情では既に正当化されているのだから)
当然、論理によって決せられなければならないということだ。
160 :
朝まで名無しさん:02/04/19 23:35 ID:Pxm3Mumv
ある組織のトップの人が刑務所にいて
その人を取り戻すために組織の人間が外から
暴動を起こすといった可能性はどうでしょうか?
例えば、どこかの宗教組織の(以下略)
警察が動いて止められればよいのですが。
161 :
朝まで名無しさん:02/04/19 23:43 ID:P9PCamD2
>160
奪還テロ等防止のために殺害しなければならないケースもあるだろう。
だが、それはあくまで秩序維持という行政目的でなされるものであって、
「死刑」ではない。むしろ正当防衛に近い。
そんな差し迫った危険があるなら、それこそ何年もかけて裁判やってる
場合じゃないだろう。
162 :
朝まで名無しさん:02/04/19 23:52 ID:Pxm3Mumv
>161
「差し迫った危険」というのは、すべての
ケースで把握できないと思うのですが。
それができていたら、そもそも過去のテロなど
の惨事を防げていたはずですし。
163 :
「辺見庸講演会」:02/04/19 23:54 ID:G4S5DnzH
164 :
朝まで名無しさん:02/04/20 00:09 ID:BDhK0gJ/
>162
すべてのケースとは?全部ダメということ?
刑務所襲撃なんて大仰な計画をまったく公安が把握できないものかね
それは警察行政上問題だな。
まあ、いずれにしても、奪還テロ抑止という観点から死刑を
根拠付けられるわけはないが。
あくまで治安秩序維持は行政作用であり、司法の出る幕ではない。
現代刑法は目的刑論だけで語り尽くせるものではないし
165 :
朝まで名無しさん:02/04/20 00:22 ID:OAFeQV77
>164
全部把握することができないという意味です。
死刑の賛否に関係なく、ただ終身刑にした場合の
デメリットの可能性を聞いてみただけです。
失礼しました。
166 :
165:02/04/20 00:44 ID:OAFeQV77
>全部把握することができない
全部を把握することができる訳ではない
に訂正させてください。
167 :
朝まで名無しさん:02/04/20 00:52 ID:oIOw6o6/
>>150 >かつてのナチズムのように一過性の国民の高揚で国政が左右されるような
>事態に鑑みれば、いまだに死刑を復活させた国がないことのほうが
>民主主義の健全性という観点からはよほど重要だろう。
ナチズムだって「一過性の国民の高揚」とやらだけに支えられていたわけじゃなくて
政治とか歴史とか法律とか生物とか、いろんな学問分野の専門家の理論が後ろ盾
としてあったからこそあそこまで突っ走ってしまったわけでしょ(もちろん、今見れば
噴飯物の理論ですが)。
世俗とあまりにかけ離れたところで成される議論というのもあまり意味がないような気が。
極端になると、現実の証拠を無視してあくまで創造論を主張する聖書至上主義者みたいに
なってしまうこともあるし(まああれが専門家かどうかは意見が分かれるところですがね)。
そもそも法律論なんて、絶対的真理があるわけじゃなし、あくまで人間社会を円滑に
動かすための道具。時代や文化、宗教、その他諸々のためにいかようにでも変わり得る
代物ですからねぇ(あくまで素人の意見ですが)。
あと、死刑を復活させた国なんてざらにあるでしょ(一度廃止したけどまた復活させた、という
事例なら、歴史上多数あり)。近年の欧州のことしか頭にないんなら別ですが。
168 :
126:02/04/20 00:56 ID:NsFxaeYX
遅レスになってしまったが・・・
>>150 欧州人の半数以上を馬鹿だと言い切るとは、なかなかの度胸だね。
ではさらに聞こう。キミが法律についてどれほど明るいのか
知らんが、おそらくはキミより法律に詳しいと思われる専門家に
おいてさえ、死刑を肯定する人が少なくないのは何故かね?
もしかして、その人達も馬鹿だと?
それから、欧州だけに気を取られているのかも知れんが、アジア
に目を転ずればフィリピンという国があることも忘れないように。
169 :
126:02/04/20 00:59 ID:NsFxaeYX
170 :
167:02/04/20 01:03 ID:oIOw6o6/
>>168 おぉ、グッドタイミング。そうだ、フィリピンだった。
あと、アメリカもいくつかの州で死刑制度復活させてるはず。
>意見がだぶってる(苦
すんませんね(w
171 :
126:02/04/20 01:30 ID:NsFxaeYX
>>169 >あと、アメリカもいくつかの州で死刑制度復活させてるはず。
代表例としてはニューヨーク州、1995年。
死刑否定派だった州知事が州民の怒りを買って落選させられた
ことにより、死刑復活が実現した。
>すんませんね(w
気にしない気にしないw
172 :
126:02/04/20 01:31 ID:NsFxaeYX
173 :
朝まで名無しさん:02/04/20 02:00 ID:+Q8FoBMm
>>167 >世俗とあまりにかけ離れたところで成される議論というのもあまり意味がない
>そもそも法律論なんて、絶対的真理があるわけじゃなし
だからといって正義の追求を怠ってよいわけではない。人は何故法に遵うべき
なのか?それは法が正義であるから、あるいは、正義であることの証明ができ
ないとしても、それが正義として選択するにふさわしい価値であるからに他な
らない。正義であることを保障しようともしない法律に遵う義務があるか?正
義の論証を打ち捨て、世俗だの多数者意思だのに根拠をもったナチスなど大戦
が終わればあっさり霧消してしまった。そんな体制が我々の拠るべきものか?
>あと、死刑を復活させた国なんてざらにあるでしょ
ほう。そんなにあるか?無論この文脈では現代型立憲民主主義国家の例を
挙げなければ意味無いが。
>>168 >欧州人の半数以上を馬鹿だと言い切るとは、なかなかの度胸だね。
そりゃあ、法律の教育を受けている人間なんてのは何%もあるまい
死刑論に関する限り自分の「馬鹿」を自覚してもらわなければ困る。
>おそらくはキミより法律に詳しいと思われる専門家に
>おいてさえ、死刑を肯定する人が少なくないのは何故かね?
おれの知る限り日本の刑事法学者のほぼ全部が廃止論・消極的存置論だが?
いまだ学界で積極的存置論を唱えている学者なんているのか?誰さんよ?
174 :
朝まで名無しさん:02/04/20 02:16 ID:EsM2eubb
>>173 >>欧州人の半数以上を馬鹿だと言い切るとは、なかなかの度胸だね。
>そりゃあ、法律の教育を受けている人間なんてのは何%もあるまい
>死刑論に関する限り自分の「馬鹿」を自覚してもらわなければ困る。
バリバリの愚民思考。
175 :
126:02/04/20 02:26 ID:NsFxaeYX
>>173 >おれの知る限り日本の刑事法学者のほぼ全部が廃止論・消極的存置論だが?
キミ、自分が何を聞かれているのか理解できてないね。
積極的だろうが消極的だろうが存置派には違いないだろう。
で、彼らは馬鹿なのかね?
176 :
121:02/04/20 02:31 ID:jYyjfW2M
>159
僕が極論と感じたのは「おまえを殺したい」に続く後の例えであって
そう思うこと自体は当然、多くの人間が持つ事はあると思う。
しかし、現実にないことを極論といってしまったのは、肯定派が
議論の際「もし、君の身内が・・」と例える事も極論となり得る
かも、、と思うので極論といったのは、お詫びして訂正。
あげあし取りと思わないで欲しいんだが、「実行するか否か」の
ボーダーにあるのは論理ではなく、人に対する感情の持ち方を背景にした、
倫理、道徳ではないかと思う。
社会が豊かになるにつれ、衣食住のみに神経を使う必要がなくなって
きている社会において、起こり得る事に対し客観的に多方面から考える事
は大切で、僕自身もそれを心掛けてきているつもりとはいえ、人権、自由、個人
についてあまりにも知識人階級の人は頭でっかちになりすぎてるんじゃあ、
と不勉強な僕は思うわけです。
ps.考えを分ってもらうように文章に表すのは、不勉強である僕には難しい、
と認めます。 よって、「何が言いたんだ?DQN」と思うなかれ。
177 :
朝まで名無しさん:02/04/20 02:34 ID:JaTnErvv
>おれの知る限り日本の刑事法学者のほぼ全部が廃止論・消極的存置論だが?
権威主義。
178 :
121:02/04/20 02:41 ID:jYyjfW2M
多数の肯定派の意見は、以前にも書いたように感情に
根ざしたものが根本にあると思うと言いましたが、そこで
否定派の人に素朴な質問。
その理論の根本はなんですか?
ここでは、法理論に基づいてという人が多いと思うけど、
死刑にされる側の、感情に基づいて、とかの人もいますか?
179 :
朝まで名無しさん:02/04/20 02:49 ID:gbffFBLx
>>175 >>おれの知る限り日本の刑事法学者のほぼ全部が廃止論・消極的存置論だが?
>キミ、自分が何を聞かれているのか理解できてないね。
>積極的だろうが消極的だろうが存置派には違いないだろう。
はあ?煽ってんの?
あんた「消極的存置」の意味わかってんのか?
理論上死刑制度の正当性を根拠付けられないことを前提に、
「国民感情を考えればやむなし」という立場だろ?
「国民感情」なんて恣意を許す不明確概念を持ち出す時点で
もはや議論を放棄しているのと同じなんだよ。
で、何か?いちいち議論を吹っかけてくるここらの存置派は
積極的存置論なんだろ?
自分の拠って立つ学者の名前と理論でも出してくれ。
180 :
126:02/04/20 03:38 ID:NsFxaeYX
>>179 はぁ?はこっちが言う台詞だ。
その、「「国民感情」なんて恣意を許す不明確概念を持ち出す時点で
もはや議論を放棄している」消極的存置派の法曹達は馬鹿なのか?
と聞いてるんだよ。
それから、俺は別に特定の学者や理論に拠って立ってるわけじゃない
し、法理論にも拘っていないから名前など出しようがない。
181 :
遺族の人にボタンをおさせてあげるといいのでは。:02/04/20 03:49 ID:rDxs5WYf
日本の死刑って今、電気だっけ。それとも注射なのかな。
いずれにしても一瞬で終わるんだよね。
被害者は、憎しみと恐怖と絶望と苦しみのあげくに殺され
ていくんだよね。残された遺族の人も悲しみと憎しみと、そ
して、被扶養者の場合はこれからの生活の面も大変だよね。
なのに死刑は一瞬で終わるんだよね。しかも、そうなるまで
には10年以上の月日と税金が必要なんだよね。
なんかおかしくないか。人権って。いや、日本の人権は。
今死刑廃止論者の第1人者って誰なの、知ってる人いる?
182 :
126:02/04/20 04:18 ID:NsFxaeYX
>>181 >日本の死刑って今、電気だっけ。それとも注射なのかな。
絞首刑。
>今死刑廃止論者の第1人者って誰なの、知ってる人いる?
団藤重光っていうお爺ちゃん。
183 :
朝まで名無しさん:02/04/20 04:51 ID:JaTnErvv
184 :
126:02/04/20 05:13 ID:NsFxaeYX
>>183 形式的に一定の時間をかけているが、実際に死に至るまでの
時間はそう長くなく、多くの場合頚椎が折れることによって
即座に意識を失うため、苦痛を感じるのはごく短時間だと
いうことになってる。それ以上は、見たことも吊られたこと
もないからわからん。
あんまり関係ない質問ですが、終身刑の場合
そいつの食事代や生活にかかる経費などは
誰が払うのですか?やはり税金ですか?
186 :
朝まで名無しさん:02/04/20 07:24 ID:7EMGrhbq
>>185 もし税金なら、税金の無駄使いと言いたいのなら
とんだ的外れであることはさんざん既出だよ。
187 :
朝まで名無しさん:02/04/20 07:41 ID:wMkauq9F
188 :
朝まで名無しさん:02/04/20 08:14 ID:uIV+JVdn
189 :
○:02/04/20 08:18 ID:D3sSdZ4E
>>187 そもそもコストの問題というものが、あくまで二次的なものだからでしょ。
まずどういう刑罰が適当か決めた上で、いかに低コストで実現すべきかが
検討されるべきであって、コストの高低を理由に刑罰を左右しようと考えたら
本末転倒じゃない?
190 :
○:02/04/20 08:23 ID:D3sSdZ4E
「お金がかからない」っていうのも、大事な要素だとは思うけどね。
実際には死刑と終身刑のコストの違いって、刑罰に要するコスト全体の中で見たら
実施件数の少なさから考えても、微々たるものなんじゃないかな。
191 :
朝まで名無しさん:02/04/20 08:44 ID:i6iXzpLU
あれだけ外圧に対して腑抜けな日本政府が、こと死刑に関しては意外なほど強気なのは何故でしょう。
国連人権規約委員会とかいうとこから勧告受けてるのに、はねつけ続けてるんでしょ?
>>190 同感。
死刑判決は殺人刑の1パーセントぐらいで年間3件出れば多い方。
コレを死刑にするか終身刑にするかで生じるコストの差など、
司法制度全体で言えば本当に微々たるもの。
コスト云々を言うなら、何でもかんでも勾留して、
その未決勾留者が、本来、受刑者を収容する刑務所設備を
圧迫していることの方が問題だろう。
193 :
192:02/04/20 09:12 ID:qdO4btLW
誤)〜は殺人刑の1パーセントぐらいで
正)〜は殺人罪の1パーセントぐらいで
194 :
朝まで名無しさん:02/04/20 09:54 ID:9F4S9jzf
廃止派の頭のええ人等にいいたいんやけど、
こんな問題殊更ややこしせんと
そのええ頭をもっと、救われて然るべきもの
に使うほうが国益にかなってるんとちゃうんか?
無抵抗な女、子供を数分の我性欲の為にとか、
一人の女の子を1ヶ月に渡って何人もの男が
あれだけ残虐なめにあわせて、とか etc,etc,etc,
とにかく鬼畜、悪魔としか考えようのない者という言葉さへ
使いたない犯罪者、これらに極刑をもって処罰する他しか
致し方ない、と判断するのにどれだけ法や憲法の知識が必要なんや?
なんで、ナチスやマジョリテイーや法理論や「鵺のような全体主義」
訳のわからん屁理屈がでてくんねん?
ここにレスしてる自称知識人の人ら、あんたらを非難、誹謗、煽ったり
するつもりで、言うのやなく率直にその持てる知識や緻密な思考回路
を尊いものと敬意を持つからこそ言いたい。
又こんな事書くと、気悪して愚民思考やうんぬんと知識不足を罵倒
する輩がおらんとも限らんから、言われる前に一つ、、
「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
( ´,_ゝ`) プッ
196 :
朝まで名無しさん:02/04/20 10:23 ID:ylVsf1ds
>>194 長文書いてもらっておいて悪いんだけど、何が言いたいのかわかんないよ。
そういうことは警察にでもお願いしたらどうかな?
197 :
朝まで名無しさん:02/04/20 10:42 ID:9F4S9jzf
分らんといわれても、文面のとおりとしかいいようないんで
無理にレスしてもらわんでもよろしい。
それより、俺には何を警察にお願いせい、というのか
分らん。
>>197 分らんなら、無理にレスしなきゃいいじゃん(ゲラゲラ
199 :
朝まで名無しさん:02/04/20 11:02 ID:0oPapBp9
>>194 同感。死ななきゃ治らない馬鹿も居る・・
200 :
朝まで名無しさん:02/04/20 11:07 ID:oPE/5J3v
こうなってくると裁く人が居ないわな。
単純明快な手段を提示します。
国民投票。
死刑にしたいか否か。
そうすれば「こいつ、明らかに死刑やのになんでや?」っという
ことはなくなる。
判決が遅すぎて裁判に対する関心も薄れるよ。まったく。
201 :
朝まで名無しさん:02/04/20 11:22 ID:oIOw6o6/
>>173 >だからといって正義の追求を怠ってよいわけではない。
だからといって現実と隔離した机上の空論で正義の追及をしていればよいわけでもない。
絶対的真理があるわけでもない、あくまで現実の社会の規律を守る術であることが
第一義である法律というものに関して、世俗と隔離した議論を重ねて到達した「結論」が
「正義として選択するにふさわしい価値」であり、「正義であることを保障」する法律なのかねぇ?
>正義の論証を打ち捨て、世俗だの多数者意思だのに根拠をもったナチスなど大戦
>が終わればあっさり霧消してしまった。そんな体制が我々の拠るべきものか?
他人の話を全然聴いてないねぇ。あるいは意図的に無視してるのか(w
ナチスの愚行は世俗だの多数者意思だののみに根拠をもっていたのではなく、
むしろ「根拠」という部分においては多数の「専門家」の「学問的な議論・論証」に
多くを負っていたという事実を言ってるんだよ。もちろんそれは当時の彼らにとっては
「正義の論証」であったはずだね。ちなみにそれらの多くが机上の空論に過ぎなかったり、
現実の証拠や調査から意図的に都合の良い部分を抜き出して構成されていたしろもので
あった、ということを付け加えておきましょうかね。
仮に近い将来、日本で世間を揺るがすような冤罪死刑判決事件が起き、それをきっかけに
世論が極端に死刑制度廃止側に振れて、法学者の「正義の論証」とやらを後ろ盾にして
一気に死刑廃止になったりしたら、その方が構造としてはよっぽどナチスと酷似してるよ。
ついでだけど気になるのはこういう死刑廃止論者がやたらと「正義、正義」とがなりたてることだね。
あげくには相手を「正義であることを保障しようともしない法律」で、「正義の論証を打ち捨て、
世俗だの多数者意思だのに根拠をもった(中略)そんな体制」と決めつけてる。
無論、被害者や遺族の感情のみを根拠に死刑支持を訴える人もいるけど、一方でこういう
大した根拠も示せないのに「自分たちの主張こそは正義でキミたちのやってることはナチスと同じ」
という発想しか出てこない「我らこそ絶対正義」的論調の廃止論者に対する危機感・嫌悪感が
廃止運動全体の足かせになってることをお忘れなく。>他の廃止派のみなさん
202 :
朝まで名無しさん:02/04/20 12:43 ID:dAIfTP8Z
遺族感情の問題だけど、
>>73が言ってるみたいに、死刑だけに限らず
あらゆ犯罪でも言えることだけど立法だけでは解決は無理だと思
う。司法において、事件を明らかにする過程を透明にする(少年犯罪など)、
遺族のケアは社会として行う(刑確定後も)。アメリカの一部州ではNGO
が死刑囚と被害者遺族との面会を支援してるけど、その是非はともかく、
遺族への慰安のための選択肢をいろいろ設けるというのは良いと思うし。
殺された側の遺族といっても、加害者が必ず死刑になるとは限らない遺族
だっているわけなので。
死刑反対論者の中には自分たちが正義って思ってるわけではなく、反対したものの
責任として、遺族の慰安を社会的にどのように行っていくかということも
考えているということは評価できると思う。
203 :
朝まで名無しさん:02/04/20 13:13 ID:oIOw6o6/
遺族へのケアは、死刑制度の存続/廃止、加害者が死刑判決を受けた/受けないに
関わらず必要なことだと思うけど。実際、死刑問題は抜きにしてそういう活動をしてる
人たちもいるわけだし。死刑存続派の人たちも、別に加害者を死刑にしさえすれば
遺族へのケアなどいらない!と言ってるわけじゃないし。
終身刑の設置もそうだけど、遺族へのケアについても死刑制度の存続/廃止に関わらず
推進すればいいんじゃないの。珍しく両者の意見が一致してるところなんだから。
204 :
202:02/04/20 13:35 ID:+FhRzdae
>>203 >遺族へのケアについても死刑制度の存続/廃止に関わらず推進すればいいんじゃないの。
そうですね。言いたかったのは死刑反対してるからって、感情問題を
無視してるわけではないということです。
>一方でこういう大した根拠も示せないのに
>「自分たちの主張こそは正義でキミたちのやってることはナチスと同じ」
>という発想しか出てこない
これって賛成派のことじゃないのか・・・
206 :
朝まで名無しさん:02/04/20 19:15 ID:0SHYYbi8
学者というフィルターのかかった眼で現実を切り取り、
その現実から「よい」とされるモデルを作る。
そのモデルが法律などの制度になっていくのだろう。
しかし「現実は小説よりも奇なり」。
常に学者が考えたモデル通りにうまく行くとは限らないではないか?
現実を無理にモデルに合わせようとすることは
教条主義と似ているのではないか。
207 :
朝まで名無しさん:02/04/20 19:17 ID:0SHYYbi8
歴史教科書が問題になっていたが、
公民の方が偏向度は強いのではないでしょうか?
―――――――――――
刑事事件に関連して、死刑廃止の是非が問題になっています。
死刑は非人間的な刑であり、誤った裁判によって、
死刑が執行されると、取り返しがつきません。
日本では死刑の尊属を支持する世論がまだ強いですが、
諸外国では死刑を廃止している国が増えています。
『新しい社会 公民』東京書籍 79頁
―――――――――――
死刑反対派の論拠しかのせないで
賛成派は論拠がないかのように紹介するのは…
>>206 だから裁判官がいるんでないの?
>>207 確かにおかしいな。じゃあ賛成派の論拠をここで教えてくれ。
209 :
朝まで名無しさん:02/04/20 19:39 ID:0SHYYbi8
>206
法律という教義をあやつる人々
裁判官、検察官、弁護士
210 :
朝まで名無しさん:02/04/20 19:40 ID:MO5BUiyb
キャーーーーーーーーーーーーーーーーッ
211 :
朝まで名無しさん:02/04/20 19:40 ID:0SHYYbi8
間違い
>208だった。
それと私のレスだけで死刑賛成と受け取るとは面白いですね…
>>211 あんたが賛成派かどうかなんてどうでもいいよ。
けど、
>>207は「賛成派には論拠があるのに」
ないかのように紹介しているって意味だろ?
だから知ってるんだと思っただけさ。
213 :
朝まで名無しさん:02/04/20 20:36 ID:oIOw6o6/
>死刑は非人間的な刑であり、誤った裁判によって、
>死刑が執行されると、取り返しがつきません。
人間的とは、あるいは非人間的とは具体的にどういうことか。
命を奪うから非人間的なのか。安楽死の問題では命を奪うことが
むしろ人間的と言われるわけだから、そんな単純なものではあるまい。
じゃあどういうことなのか。人によってもそれぞれ定義は違うだろう。
そんな漠然とした概念で「非人間的だから〜」と言われても、それでは
根拠になってないのではないか。
懲役刑は人間的なのか。死刑の代わりに終身刑が導入されたとして、
人を死ぬまで監禁する刑罰は果たして人間的なのか。
死刑が非人間的と言うが、それを宣告された加害者の犯した行為はもっと
非人間的であったはずだ。それに対してどう責任を問い、償いを負わせる
ことができるのか。
誤審の危険性が根拠であるのなら、現行犯逮捕で誤審の余地がない場合は
死刑でよいのか。死刑は取り返しがつかないと言うが、懲役刑ならば取り返し
がつくのか。「命を奪う=非人間的」という単純な観点からはそうも言えるかも
しれないが、「人間的な生活」というような言葉もあるように、生きてさえいれば
よい、というものでもないだろう。
その点は不当に奪われた時間や個人の名誉、傷ついた心に対する賠償金を
払うことによって償える、ということかもしれないが、それは他にどうしようもない
から最低限のこととして金だけは払う、という次元のことであり、それでチャラに
なるわけでもなかろう。決して「取り返しがつく」わけではない。
>決して「取り返しがつく」わけではない。
しかし、殺しちまうよりは、まだ取り返しがつくってことさ。
どうしても死刑にしなきゃならない理由があるのかい?
215 :
朝まで名無しさん:02/04/20 20:39 ID:oIOw6o6/
>>208 >だから裁判官がいるんでないの?
いくら裁判官でも、死刑が廃止されちゃったら死刑にしようがないと思いますが・・・。
216 :
朝まで名無しさん:02/04/20 20:40 ID:oIOw6o6/
>>214 「〜よりはマシだろ」で片がつくなら、今の死刑だってギロチンや
八つ裂きよりは「マシ」だと思いますが。
>>215 じゃあ死刑にしなきゃいいじゃない。
死刑にしなきゃならない理由なんてないでしょう?
>>216 ギロチンや八つ裂きと同レベルだよ。
殺してしまう点は同じだからね。
殺す方法の残虐さを今問題にしてるわけじゃないでしょう?
219 :
朝まで名無しさん:02/04/20 20:45 ID:oIOw6o6/
>>218 「非人間的」という言葉が如何様にもとれるからですよ。
殺す方法が問題という考えもあれば、懲役だって残酷だという考えも
あるでしょう。
220 :
朝まで名無しさん:02/04/20 20:46 ID:oIOw6o6/
>>217 じゃあ懲役にしなきゃならない理由ってなんですかね?
>>219 それはそうだね。どっかで線を引かなきゃならないね。
でも、死刑が非人間的だから、死刑に反対してるわけじゃないんだよね。
少なくとも僕は。
>>220 それは犯罪者の隔離や抑止力としての効果だろうね。
労働によって、犯罪者が更正する可能性も否定できないね。
223 :
朝まで名無しさん:02/04/20 20:50 ID:oIOw6o6/
>>221 >どっかで線を引かなきゃならないね。
その線をどこで引くか、ってのが各人違うのが問題なわけですからね。
>でも、死刑が非人間的だから、死刑に反対してるわけじゃないんだよね。
>少なくとも僕は。
それはそうなのかもしれませんが、少なくとも教科書に出ちゃってるということは
模範的・典型的な根拠なのでしょう。
224 :
朝まで名無しさん:02/04/20 20:51 ID:Uvevd5G9
とりあえず、福田孝行は市中引き回しの上、打ち首・獄門。
なお、ちんぽは切り取って口の中に入れることとする。
>>223 そうみたいだね。だけど、これは最高裁で残虐でないと結論出てるからね。
反対派が根拠として出すには、ちょっと弱い気がするけどな。
226 :
:02/04/20 20:53 ID:PlSFYfx9
死刑が廃止されちまったら、何千人殺そうと十数年で普通の人にあってまうz
>>226 今でも、実質廃止されてるようなもんだけどね。
何千人殺したら、さすがに死刑かも知れないけど。
228 :
121:02/04/20 22:15 ID:xgW6C3/j
>206さん その論拠だけど、
>>143>>176で僕なりに、遺族感情や
人類が普遍的に持つべき倫理に基づいたものと思うのだけど。
犯罪の抑止力というのは、論拠でなく付随するものに過ぎない。
(その効果が論じられてるのは周知のとおり)
そこで、逆に
>>178で何故、廃止を主張するのか聞いてみた。
僕の知る廃止論の背景には、人道的見地、法理論的見地と分れるのでは?
と思う。
どちらかといえば、否定派の人が「肯定派は感情論でのみ」と
言うように、肯定派の意見は同じ背景を基にし、他方では違う背景を基に
同じ結論を持ち、その双方が論じ合う事がよけい難しくしてるように思える。
つづく
僕は、多数の肯定派には上記の背景
そのあたりにも、これを論ずる難しさがあるように思う。
229 :
朝まで名無しさん:02/04/20 22:19 ID:2pjniTLf
すばらしい方法があります。
死刑にするかどうか2ちゃんねるにまかせるんです。
これでみんな納得するでしょう。
過去レス読んでなくて悪いけど、
死刑囚(もしくは捕まったらまず死刑確実)の関係者と
政治家が取引してるんじゃないかな。
231 :
121:02/04/20 22:26 ID:xgW6C3/j
変な書き方になってスマソ。
僕自身は、どちらかいえば肯定派になるけど、
実際、遺族と言う立場にあらば、死刑反対、
いっそこの手でと思うだろうし、若しくは出来る事なら、
真っ当な人間に戻し、その行い故に一生、発狂するくらい
自分を責め悩ましたい。
また、違う意味では、法的見地から廃止を唱える意見については
殆どの部分で、それは正しいでしょうと、理性において同意します。
ただ人道的見地からの意見は、到底受け付けられない。
232 :
朝まで名無しさん:02/04/20 22:28 ID:3Utj3/IV
死刑執行は年中行事。
今年も1〜2回、何人か執行されて、新聞の1面か社会面にちょっと載って(永山以後1面トップは無くなった)、菊田とかアムネスティとかが抗議の記者会見やって、それでおしまい。
去年の長谷川みたいに、何か付加価値がある時は取り上げるマスコミもあるが、無ければそれっきり。
2月3日過ぎて豆まく奴はいないし、7月7日過ぎて笹飾り出してる奴もいないってこと。
年中行事だから、来年も、再来年も続きます。
233 :
朝まで名無しさん:02/04/20 22:31 ID:2pjniTLf
死なない程度に拷問ってのはどう?
死ぬまで(w
234 :
:02/04/21 02:00 ID:Y58t67z7
>>233のような意見を読むと、つくづく野次馬の醜さを感じる。
クソバカが。
235 :
朝まで名無しさん:02/04/21 03:10 ID:gRj6IByM
233は拷問され氏にますた。 合掌。
236 :
126:02/04/21 04:28 ID:OfqJ4K5K
>>228 >僕の知る廃止論の背景には、人道的見地、法理論的見地と分れるのでは?
日本における法理論的見地からの死刑反対論というのは、現行
の死刑制度に対して最高裁が合憲判決を出しているという弱み
もあるが、そもそも時代によって変化する法理論から死刑廃止
が普遍的正義に叶うという結論を導出する試みは、相当に無理
があると言わざるをえない。
で、だからというわけか、死刑に反対したい人達は普遍性を売り
物にした人権論という形而上学を廃止論の柱に据えようとする
場合が多く、結局のところ現状としての死刑廃止論は、総じて
広い意味での人道的見地に統合されている、というのが俺の捉え
方なんだけどね。
それから、否定派がよく口にする「肯定派は感情論でのみ」と
いう恣意的なレッテル貼りはあまり気にする必要がない。
実態としての否定派vs肯定派の構図は、確かに一見複雑そう感じ
られるものの、よくよく見れば「建前vs本音」の争いという、
意外にシンプルな様相を呈していると思うよ。
237 :
121:02/04/21 14:58 ID:NLUotDc8
>126氏 レスありがとう。
僕も結論として同じ事を思っていた訳です。
>それから、否定派がよく口にする「肯定派は感情論でのみ」と
>いう恣意的なレッテル貼りはあまり気にする必要がない。
について、もちろん気にするどころかあえてその感情が論拠の基
と認め、根本の部分を理論的に論ずるというのは詭弁を生み、
不毛な議論にしかなり得ないのではという思いを、これまでのレス
で述べてきたつもりです。
それに付随する双方が問い掛けてきた事、「冤罪で死刑」「抑止力」、、
等に関しては法理論に関して又、これまでの事例の検証等、理論的な議論
が必要となるでしょうけど。
正直に言うと、途中もどかしくなってきたのでスタンスを変えて
>>194のレスを書いてみました。
ということで、194=121でした。チャンチャン。
238 :
朝まで名無しさん:02/04/21 17:27 ID:Y58t67z7
自作自演はウザイな。
>廃止派の頭のええ人等にいいたいんやけど、
>こんな問題殊更ややこしせんと
>そのええ頭をもっと、救われて然るべきもの
>に使うほうが国益にかなってるんとちゃうんか?
こういう矛先を転じさせる考え方はどうにも気に入らない。
その爆発する感情を、
もっと救われて然るべきものに向けるほうが国益にかなうのではないのか?
240 :
朝まで名無しさん:02/04/22 11:46 ID:HnYpVkMv
>>239 だな。だから死刑廃止を語っちゃいかん理由にはならんしね。
241 :
朝まで名無しさん:02/04/24 21:26 ID:G9AWTntp
あげておく
242 :
朝まで名無しさん:02/04/24 21:32 ID:5xHgeWdI
衆院選といっしょに死刑反対、賛成の投票させればいいじゃん。
あーだこーだいうんじゃなくて国民の意見を聞けばいいんじゃない?
まずは終身刑の導入。
話はそれから。
244 :
朝まで名無しさん:02/04/24 23:38 ID:UgPbeAD7
>242はアホウ っつーか過去ログ読め。
多数決で決めるような問題じゃないぞという話は何回も出ている。
245 :
朝まで名無しさん:02/04/25 00:32 ID:XJaY3dzX
246 :
朝まで名無しさん:02/04/25 00:47 ID:O0RY8yW1
廃止派は「多数決じゃない」と言いつつ、
>>120のような多数決には
一言も文句をいわないどころか、むしろそれを全面的に支持するかの
ごとく世界の流れなどとのたまう。これじゃあ、信用されないでしょ。
247 :
朝まで名無しさん:02/04/25 01:01 ID:H+SpadZ6
>>246 国会議員による決議と国民による直接投票じゃ全然違うだろ。
意図的に混同してるだろ。それともそんな事もわからんのか?
まぁ、世界の流れ云々が何の根拠にもならない屁理屈なのは同感だな。
外人が死刑を続けようが止めようが、俺らがそれに同調する義理は無い。
参考事例にはなるだろうが。
248 :
朝まで名無しさん:02/04/25 01:04 ID:XJaY3dzX
249 :
朝まで名無しさん:02/04/25 01:07 ID:O0RY8yW1
>>247 >国会議員による決議と国民による直接投票じゃ全然違うだろ。
↑こう言わせるために決まってるじゃん。
以下、
>>248と同じ。
250 :
朝まで名無しさん:02/04/25 01:27 ID:uLuGtA8k
>>246 >>120は、
立法府における最終的な意思決定としての「投票」を言っているのだろう?
ココの肯定派が持ち出して来る多数決は、およそ世論調査のことであって、
両者は本質的に異なる多数決。
前者と後者を比較した時、前者に重きを置くのは、むしろ、当然のこと。
尚、世論に従うのが政治なら立法府、司法府など不要。
行政府だけで足りるが、それを民主主義とは呼ばない。
251 :
朝まで名無しさん:02/04/25 01:28 ID:H+SpadZ6
>>248 国民が直接投票するよりはマシだな。
死刑問題みたいな感情的になりやすい問題は、衆愚に陥りやすいだろ?
252 :
朝まで名無しさん:02/04/25 01:32 ID:XJaY3dzX
みんしゅ-しゅぎ 【民主主義】
〔democracy〕人民が権力を所有し行使するという政治原理。
権力が社会全体の構成員に合法的に与えられている政治形態。
ギリシャ都市国家に発し、近代市民革命により一般化した。
現代では、人間の自由や平等を尊重する立場をも示す。
----------大辞林第二版からの検索結果--------------
253 :
朝まで名無しさん:02/04/25 01:43 ID:O0RY8yW1
>>251 >死刑問題みたいな感情的になりやすい問題は、衆愚に陥りやすいだろ?
は、
>>120の
>基本的に個人的な信念や心情に関わる法案、例えば死刑、宗教、中絶、離婚などの場合は
>議員は党に関係なく自由に投票してよい。
と矛盾する。
254 :
朝まで名無しさん:02/04/25 01:50 ID:uLuGtA8k
>>253 何が矛盾しているの?
>>251氏は
衆愚に陥りやすいから、世論の結果よりも議会の出した結果を
信用すると言っているのではないか?
255 :
朝まで名無しさん:02/04/25 01:52 ID:XJaY3dzX
>>251 国会決議の方が危険度が低いと言いたい訳ね。
国民の直接投票をより、代議士の投票を信頼できるとは以外だな。
オレは今の国会見てて、国民投票で政策決めた方がマシな気がするな。
256 :
朝まで名無しさん:02/04/25 01:53 ID:H+SpadZ6
>>253 矛盾しねぇよバカ。
国会決議の場合は、投票が党の方針に左右されないってだけの話で、
投票に至るまでにそれなりに議論を重ねるし、その過程で死刑制度に
関する知識もソコソコ身につけるだろ。
このスレレベルの知識すら無く「悪りー奴はぶっ殺すに決まってるべ」
とか考えて投票する一般人の直接投票とは違うよ。
何にも知らず何にも考えてない奴が、イメージで事を決めちまう事を
指して「衆愚」っつってんだよ。
257 :
朝まで名無しさん:02/04/25 01:56 ID:uLuGtA8k
>>255 その国会に出ているお前が信頼出来ないという連中は、
国民による投票で選ばれたのだが?
国会議員が信用出来ないが、それを選んでいる国民は
信用出来るという思考は理解に苦しむな。
258 :
朝まで名無しさん:02/04/25 02:13 ID:XJaY3dzX
>>257 あなたが国民は衆愚に陥りやすいからと同じ思考で私も代議士は
衆愚陥りやすいと考えているからだよ。
逆に国民は衆愚なのにその代表が信用できる思考が私には理解に苦しむよ。
259 :
朝まで名無しさん:02/04/25 02:35 ID:9K1SEbvy
>XJaY3dzX
憲法の勉強をなさい。
何故日本が議院内閣制をとっているか、その深謀遠慮に恐れ入る筈。
半代表制グレートだぜ。
260 :
:02/04/25 02:40 ID:H+SpadZ6
261 :
朝まで名無しさん:02/04/25 02:42 ID:xt0BOiZF
>>258 国民そのものを衆愚とは言わない。
国民が常に衆愚に陥るというのであれば、
昨今、導入の動きがある国民の司法参加はもとより、
そもそも主権国民国家システムそのものを否定しなければならない。
衆愚に陥り易いのは「世論調査の結果」であって、
それは主張の匿名性、主張への無責任を前提としたものである点に帰する。
それから国家の在り方としては非常に不健全だが
国民が衆愚でも、その代表がエリートである場合もある。
その逆は決して無いが。
262 :
無名:02/04/25 02:47 ID:9K1SEbvy
切れ味鋭いが衆愚に陥るプープル主権(直接民主主義)
深く考えるが切れ味鈍いナシオン主権(間接民主主義)
双方にいい点、悪い点がありんす。
そこでだね、ナシオン主権論を核に
部分的にプープル主権を取り入れた(地方自治等)。
それが日本の半代表制。
かいつまみすぎたか。
263 :
無名:02/04/25 02:50 ID:9K1SEbvy
考えてごらんなさい。
何故、国会議員のリコールがないか。
アホな有権者が、議員の足を引っ張らないようにするためだよ。
国会議員ってのは、国の為に働くんだから、
有権者のいいなりになってちゃあいかんわけよ。
264 :
無名:02/04/25 02:53 ID:9K1SEbvy
ところで自分は死刑存置派です。
死刑には一定の抑止力が推定(証明は不能)される、
同様に終身刑にも一定の抑止力が推定される・・・。
この抑止力の効果にどのくらい差があるのか、
それがはっきりしないうちは、軽率に死刑廃止なんて唱えるもんじゃないよ。
死刑廃止のせいで、死ななくていい人間(つまり抑止力低下の犠牲者だね)が
沢山死んでしまう可能性もあるのだ。
265 :
:02/04/25 03:01 ID:H+SpadZ6
>>264 抑止力の差なんて、そんなもん永遠にハッキリしないだろ。
そもそも犯罪発生率なんて刑罰の軽重以外の多種多様な要素に
影響受けまくってんだから、抑止力なんか根拠にすんなよ。
266 :
朝まで名無しさん:02/04/25 03:04 ID:O0RY8yW1
>>254 「個人的な信念や心情に関わる」って言葉が見えないの?
要するに主観であることが前提の投票であって、そこに感情的なもの
が含まれてないという保証はまったくない。
>>256 残念ながら、今時の情報が満ち溢れる社会で「国民は何も知っちゃい
ない」という想像は当たっているとはいえない。
ましてや、今話題にしているのは「国民投票」であって、単なる世論
調査ではない。もし、実際に国民投票が行なわれるようなことがある
とすれば、議員選挙などと同様に、賛否両派はそれぞれの主張を広め、
投票を呼びかける運動を繰り広げるだろうし、専門家による議論、
マスコミによる告知・PRもなされ、国民に充分考える時間を与えた
上で実施されることになるだろう。
むしろこれらは民主主義国家としては当然の成り行きだが、それでも
衆愚だというなら、もはや民主主義などというものには一片の価値も
ない。
267 :
無名:02/04/25 03:07 ID:9K1SEbvy
>>265 そそそ・・・
「犯罪発生率なんて刑罰の軽重以外の多種多様な要素に影響うけまくって」るね。
その通りなんだよな。
死刑廃止論者は「死刑廃止した国で犯罪率が上がった例はない」なんて言うけど、
そんなことは死刑の抑止力を否定する材料にはなりえない訳だ。
ところで君は少し勘違いをしているようだ。
俺は「証明不能な抑止力」を死刑存置の根拠にしているのではなく、
「抑止力の証明不能性」を死刑存置の根拠にしてるのだよ。
結局死刑廃止論者は、自分の手が汚れるのが嫌なだけなのさ。
救われる死刑級犯罪者の裏には、救われない無辜の民が生まれるかもしれない。
その可能性に目を瞑ってるんだよ。
268 :
無名:02/04/25 03:10 ID:9K1SEbvy
>>266 情報が満ち溢れる社会だからこそ、衆愚の危険性があるわけだ。
世の中に「自分の頭で考えることが出来る人間」なんてそうそういない。
「マスコミによる告知・PR」に踊らされるのが関の山・・・と。
269 :
朝まで名無しさん:02/04/25 03:13 ID:0XpIElDy
死刑反対派のみなさんへ
終身刑がいいならそいつが死ぬまでに負担される税金を全てあなたたちが払いなさい
270 :
朝まで名無しさん:02/04/25 03:21 ID:O0RY8yW1
>>268 情報が少ないほど衆愚に陥らない、なんてわけはないでしょ。
もしそれが正しいなら、日本は鎖国していてマスコミといって
も瓦版ぐらいしかなかった頃が最高だったことになる。
271 :
少しヒニクってみた:02/04/25 03:23 ID:8Lxbz5XX
考えてごらんなさい
利権が満ち溢れる社会だからこそ、愚員の危険性があるわけだ。
世の中に「自分の良心で考えることが出来る人間」なんてそうそういない。
「各財団による後押・札束」に踊らされるのが関の山・・・と
272 :
254:02/04/25 03:24 ID:xt0BOiZF
>>266 引用した
>>120を読め。
〜のような場合に
議員が自由なのは所属政党からのものであって、
理性から自由に感情的に票を投じて良いという意味で
>>120は言ったのではあるまい。
まあ感情も全否定はしない。生の感情は当然に排除すべきだが、
公的応報論など、理論として整理出来るものは、
議会やこのスレに登場しても吝かではない。
273 :
無名:02/04/25 03:27 ID:9K1SEbvy
>>270 「情報が少ないほど衆愚に陥らない、なんてわけはない」よ。
だーれがそんなコト言ったのかなあ?
情報の多寡に関わらず、民主主義って衆愚に陥る危険性があるの。
ただ、マスコミの発展をもって衆愚危険性減少の根拠にするかのうような
>>266は明らかにおかしい。
画一的な情報を能無しどもに大量に垂れ流す装置、
これって衆愚的状況を作るのに一役買ってんじゃないの?って話。
ナチスの躍進の秘訣は宣伝にあった。ご存知でしょ?
因みにナチスドイツって民主主義のもとに誕生した政権なんだぜ。
274 :
無名:02/04/25 03:29 ID:9K1SEbvy
275 :
バイトに熱心な学生:02/04/25 03:35 ID:2YAskjh1
司法試験板の連中が暴れているようだがもうすぐ試験なんだろ?
こんなところに入り浸ってる場合か?
276 :
無名:02/04/25 03:41 ID:9K1SEbvy
>>275 いやいやとんでもない。
司法試験なんざハナから受ける気ないよ。
あんなもんそう簡単に受かるもんじゃあないしね。
我が友は大挙して受けるが、何人残ることやら・・・。
本物の受験生や実務家は、この俺なんかと比較にならないほどのスゲエ奴等だ。
277 :
朝まで名無しさん:02/04/25 04:21 ID:O0RY8yW1
>>273 「情報が満ち溢れる社会だからこそ、衆愚の危険性があるわけだ。」
から「情報が少ないほど衆愚に陥らない」を導出することに何ら
不自然さはないはず。言葉遊びなら、付き合わないよ。
>画一的な情報を能無しどもに大量に垂れ流す装置、
>これって衆愚的状況を作るのに一役買ってんじゃないの?って話。
一種の洗脳装置としてのマスコミ、という面は否定しないが、
あくまで俺が想定したのは、
>>266でも少し触れているように、
議員選挙のような形態。政権放送のように、賛否両派の代表が
テレビを使って国民に直接訴えかけるような機会はぜひ設ける
べきだし、今現在の議員選挙に際しても、マスコミがあからさま
に特定の議員、党派に肩入れして選挙の公平性に疑義が生じて
いるといった問題も特に起きていないだろう。
>ナチスの躍進の秘訣は宣伝にあった。ご存知でしょ?
ナチが情報戦略を制したということであれば、それと同時にナチ
の負の側面に関する情報が不足していたと言わねばならないだろう。
ここの廃止派が述べているような主義主張、論拠もすべて情報。
廃止派は国民が馬鹿だ馬鹿だと言うんだから、それらの情報を
存分に伝えてやればいい。むろん存置派の主張も同じようにね。
それでどれくらいの人の意見が動くのか、やってみればいい。
俺が言いたいのはそういうこと。
278 :
朝まで名無しさん:02/04/25 05:08 ID:O0RY8yW1
>>272 問題は、なぜ党派の枠を取り払わねばならないのか、という点。
その意味するところは、党の方針=建前であり、一人の人間と
しての議員の本音はそれとは別の所にあることの蓋然性だろう。
つまり、もっぱらそこでは議員としてのしがらみのない、一国民
としての感覚での投票が求められていると言えるのではないのか?
というのが俺の意見。
またナチスの話かよ。
イメージ操作が好きだな。
せっかく沈んでたのにわざわざ上げるなよ…。
>>278 >問題は、なぜ党派の枠を取り払わねばならないのか
党の結束が保てないからに決まっている。
>>120にも書いてあるだろ。
要するに、死刑問題や安楽死などの議案は
政党の性格である政治上の主義、施政の問題ではなく、
個人的な主義の問題であるため、
その問題に関して、そもそも党員の意思統一は担保されていない。
また、議決に先立って無理矢理に党内で意思統一を図ろうとすれば、
それを原因に党員の離脱ないし分裂の危険性があるので、
それを実行するような馬鹿な党はないというだけの話。
尚、議員の投票行動には、どこまでも公の代表としての感覚が求められる。
282 :
朝まで名無しさん:02/04/25 17:49 ID:Thz3eqW6
打ち首のとき、半分まで切るってのは生き地獄だよね?
283 :
:02/04/25 17:51 ID:t/nEJ3t/
>>282 打ち首にも罪に応じて段階があった。
最も重いのは「ノコギリ引きの刑」
錆びたノコギリで時間を掛けて切っていったそうです。
284 :
朝まで名無しさん:02/04/25 18:05 ID:1mVdZohS
>>283 それ生中継で見たいね。
こんなすばらしい死刑をどうして廃止したりするんだろう?
頭おかしんじゃないの?
285 :
段造:02/04/25 18:08 ID:b9oCD7+f
>>283 竹のノコギリで、通行人に一回づつ引かせる、というのも
あったね。
286 :
朝まで名無しさん:02/04/25 18:17 ID:Thz3eqW6
287 :
朝まで名無しさん:02/04/25 19:41 ID:fX2U0Q+I
>>
>1 :死刑廃止運動者は偽善者だ
と書いておきながら
>皆さんも、いろんな考え等を書いてください。頑張ってくださいね。
と書くあんたが一番偽善者。
288 :
HAL:02/04/25 23:09 ID:dp8I19uY
死刑制度はどうして出来たのか、という原点にもどった方がいいと思う、
被害者の遺族が敵を討ちたいという思いを、国が代りになって行うということで
あろう、廃止になったら、個人的な報復が多くなると考える、
それから死刑廃止論者はほとんど、親兄弟、子供など、殺された事がない人で
あろう、人間とはバカな動物で、その場になって体験しないと実感がわかないものだ
裁判官のホームページに最近死刑になっているものは、2回目の殺人事件を
起こしたものが多い、最初の事件で死刑にしていれば、2回目の被害者は殺されなくても
すんだんじゃないか、と書いたら、われわれはなれっこになって、軽くすます傾向が
あるかもしれませんと言うことだった、だから再犯の可能性の有る者は死刑にすべし
2回目の殺人事件の防止のためにも、私的報復防止のためにも。
289 :
朝まで名無しさん:02/04/25 23:27 ID:H+SpadZ6
>>288は外人か?
もう少し判りやすい日本語で書いてくれ。
290 :
朝まで名無しさん:02/04/26 00:03 ID:Xy2R5XmH
>27 ほんとですな、
意見違いの相手に、史上最悪の例をもって持論展開する。
誰かマニュアル作って教えるんだろうか?
消防が教科書で「アンネの日記」読み始め、ナチの所業に
オノノキ知ったと、同程度の俺にとっては、そんな手も通じるかも、、、
と思うが、
>ナチスの躍進の秘訣は宣伝にあった。ご存知でしょ?
>因みにナチスドイツって民主主義のもとに誕生した政権なんだぜ
当時の第一次大戦でやぶれ、ドン底にあえいでいた民衆の前に現れた、
史上永遠に名を残すであろうカリスマ性を持った”ヒトラー”そのもの
の元に誕生したと思うが。
当然、宣伝工作もあったろうが、ヒトラーその者に備わるもの、当時の
国情がなければ、宣伝ばかりで民衆を操作はできんやろ。
全く、背景の違うナチうんぬんを、使うのは以降禁止。
291 :
無名:02/04/26 00:08 ID:NThbhzcy
>>290 いやいや、民主主義の悪しき側面を指摘したまで。
多数決=正しい決定のような考えはどうかな・・・ってことさ。
292 :
無名:02/04/26 00:11 ID:NThbhzcy
自分は死刑存置派であるが、国民の多くが持っている
「殺人犯なんか死刑に決まってらあ!!」的な死刑存置論には与しない。
293 :
朝まで名無しさん:02/04/26 00:17 ID:1Hxa+KKj
>>281 俺の書いたことと大差ないようにしか映らないんだが。
>要するに、死刑問題や安楽死などの議案は
>政党の性格である政治上の主義、施政の問題ではなく、
>個人的な主義の問題であるため、
まさしく主観の問題であるということだろう。
その趣旨から、法学的論理的必然といったものに重きを置いている
と考えることは無理があると言わざるをえない。
>尚、議員の投票行動には、どこまでも公の代表としての感覚が求められる。
公人であり国民の代表たる国会議員が、国民の意志を反古にするの
であれば、それは背任と言われても仕方あるまい。
だが、俺はその決議を無条件に否定するほどせっかちでもない。
以下は、以前書いた
>>126の繰返しになるので省略。(w
294 :
朝まで名無しさん:02/04/26 00:45 ID:ity1NTyz
>>291 民衆の多数決=ナチスの過ちの繰り返し
のような考えもどうかと思うが。
295 :
無名:02/04/26 00:48 ID:NThbhzcy
>>294 分からぬ人だな。
民主主義による決定が常に正しいとは限らない。
これでどうだ。部分否定ね。
296 :
朝まで名無しさん:02/04/26 01:02 ID:YCW+9bPs
多数決の危険性は理解できるけど、危険性の高さでは
むしろ少数意見を多数意見より優先させる事の方が高いと思うんけど。
297 :
朝まで名無しさん:02/04/26 01:06 ID:YCW+9bPs
>>295 >民主主義による決定が常に正しいとは限らない。
正しいとは何?
298 :
無名:02/04/26 01:22 ID:NThbhzcy
>>297 ここで「正しい」につき講釈を垂れた所でそれはトートロジーに過ぎないから、一先ずは措く。
・・・いやいややっぱり「正しい」って言葉遣いは良くなかったな。
後に「正しかった」との評価を受けるようなものであるとは限らない。
こう訂正しておくよ。
>>296 >多数決の危険性は理解できるけど、危険性の高さでは
>むしろ少数意見を多数意見より優先させる事の方が高いと思うんけど。
議院内閣制による、国会の議決は「少数意見を多数意見より優先させる」ことと
イコールではないよ。
死刑の話はしないの?
299 :
朝まで名無しさん:02/04/26 01:34 ID:YCW+9bPs
>>298 >議院内閣制による、国会の議決は「少数意見を多数意見より優先させる」ことと
>イコールではないよ。
あくまで危険性の話だよ。
民主主義を多数決で語り、多数決が危険性があるからと言う意見に対して、
少数意見を優先させる方がむしろ危険性は高くないか?って言ったの。
>死刑の話はしないの?
死刑問題が結局価値の対立だから、その判断をどの様に決めようかと言う話じゃないの?
民主主義にのっとり投票で決めるのは如何でしょうか?って話でしょ。
300 :
朝まで名無しさん:02/04/26 01:46 ID:xBbdmEEE
ねえねえ人殺しは良いことなの?悪いことなの?
良いことなのなら、罰される筋合い無いよね
悪いことなら、国が率先してそんな悪事をしてどうする
>>293 どこが? 政党は正しく政策に関する集団である以上、
それ以外の問題には意思統一が根本的に無い。
>>120は「政党は所属議員に対して自由に投票させている」と言っている。
仮に、死刑存置や廃止をある種の政策として掲げる政党が存在すれば、
そこに所属する議員はその党議に拘束されるだろう。しかし、どうして、
>>120から国会議員個人の感情や主観による投票行動を連想するのだろう?
>公人であり国民の代表たる国会議員が、国民の意志を反古にする
この国民の意思とは何だ?
所謂、世論調査を意味するものならそれが議員を拘束しないことは既に述べた。
302 :
朝まで名無しさん:02/04/26 01:48 ID:BiAgun5F
>まさしく主観の問題であるということだろう。
>その趣旨から、法学的論理的必然といったものに重きを置いている
>と考えることは無理があると言わざるをえない。
僕もこれに同意した上で、後は
>>121に書いたとおり
で又、くりかえし。
303 :
朝まで名無しさん:02/04/26 01:53 ID:nKAYKCV+
>300さん
もう夜中やし、ゆっくり寝てて下さい。
304 :
朝まで名無しさん:02/04/26 01:59 ID:xBbdmEEE
>>303 結局、説得力のある理論的な理由は無いわけだな。
305 :
朝まで名無しさん:02/04/26 02:04 ID:4IqpcJH7
306 :
朝まで名無しさん:02/04/26 02:49 ID:1Hxa+KKj
>>301 主観という言葉の何が気に入らないのか知らんが、いかに聡明な人物
の考えであろうと、「個人的な主義」がそれだけで客観性を有する
などと言えるはずがなかろう。
>仮に、死刑存置や廃止をある種の政策として掲げる政党が存在すれば、
>そこに所属する議員はその党議に拘束されるだろう。
議員が常に論理を最優先すべき存在であり、政党は常に論理必然的に
政策を打ち出すのであるなら、両者の主張に相違点などあるはずが
ないし、もっぱら拘束されるということ自体ありえないことになる。
>この国民の意思とは何だ?
それが何なのかを感じ取ることは、国民の代表たる者の責務だろう。
どうにもわからんというなら、いっそ前にも書いたように、国民投票
でもやればよい。それだけのことだ。
307 :
朝まで名無しさん:02/04/26 03:52 ID:nKAYKCV+
>>253 >このスレレベルの知識すら無く「悪りー奴はぶっ殺すに決まってるべ]
いくら、国民が愚といえど、いくら匿名性の元の投票であれ、このような
投票ばかりする国民が大挙居住するとは、そこは近い将来、もはや国家としても
あぼ〜ん、される運命であろう。
いや、それともそこから一気に簡潔、単純、純粋政策が始まって、
文明に犯されるまでのアマゾン原住民が異なる意味での豊かで平和的
生活を営んでいたような、、、そんな社会になったほうがいいかもな。
308 :
朝まで名無しさん:02/04/26 07:22 ID:y0buNmmB
まあ今の日本の状態は存置派、廃止派双方に折り合いをつけてるからまんまでいいんじゃないすか?そんなに騒ぐこたないですよ。
「人殺しても99%以上はまず死刑にはならんから、実質廃止してるみたいなもん。」これは過去ログにあったと思う。全くその通り。
しかし確定した死刑囚は必ず執行される。これで存置派を納得させている。
執行数はせいぜい年に数人程度。アメリカや中国みたいに何千人も死刑囚がいるとか、いっぺんに何十人も執行されるなんて無茶やってるわけでもなし。
どちらにも折り合いつけてるから、ま、この状況はそう急激に変わるってことはないでしょうね。
>>306 >いかに聡明な人物の考えであろうと「個人的な主義」が
>それだけで客観性を有するなどと言えるはずがなかろう。
当然だ。ゆえに、立法は合議によって客観性を担保している。
(行政も閣議に見られるように重要な意思決定は合議によって為されるし、
司法においても下級審の単独審を除けば合議体で審判している)
>両者の主張に相違点などあるはずがないし、
>もっぱら拘束されるということ自体ありえないことになる
馬鹿? 論理的主張の中身が異なれば相違点は発生するだろう。
>>309 「馬鹿?」という台詞は、自己の唱える法学的論理が絶対的に正しく、為政者
はそれに従うべきみたいな言い方をする連中に向かって言いなさい。
彼らはキミの言う「論理的主張の中身が異なれば相違点は発生するだろう。」
という前提を認めていないようだからな。
>>310 勿論、自己の無謬性を信じて疑わず、他者の主張に排他的な連中は、
言うまでも無く馬鹿だ。「論理的な議員と論理的な政党の間には
相違点を生じない」というお馬鹿な発言をした
>>306もまた馬鹿だ。
ついでに、論理に対して非論理の、感情的反論をしておいて、
「自分たちを説得してみろ」などとのたまう連中もまた同様に馬鹿だ。
312 :
朝まで名無しさん:02/04/26 16:52 ID:rGfH/TUu
>論理に対して非論理の、感情的反論をしておいて、
>「自分たちを説得してみろ」などとのたまう連中もまた同様に馬鹿だ。
同意です。
>>311 仮に「法学的論理が絶対的に正しく、為政者はそれに従うべき」が真実
であるとすれば、「論理的な議員と論理的な政党の間には相違点を生じ
ない」ことになるとしたまで。
ついでに言えば、「馬鹿」を連発してるキミの文章はかなり感情的に
見えるよ。
314 :
朝まで名無しさん:02/04/26 19:15 ID:9sTb4A9o
>>313 意味不明。
前者の法学的理論云々は
>>309(
>>313は本人か?)の発言であって、
>>311においても、私はそれについて馬鹿という評価を与えた。
いったい、誰が「法学的理論は絶対的に正しい」を肯定したのか?
また、それ以前に、
>「法学的論理が絶対的に正しく、為政者はそれに従うべき」
と
>「論理的な議員と論理的な政党の間には相違点を生じない」
の間に相関関係が全く存在しない。強いて挙げれば、
両者が共に「馬鹿」という同一評価を受けるであろう一点ぐらいか。
315 :
:02/04/27 02:18 ID:HYxYkgze
かんじばっかりで、よむきになりません。
316 :
ばかでけっこう:02/04/27 02:26 ID:cFY7wBy7
>>312 俺は感情的反論なんかした覚えは無い。
確かに、法、民主主義とはなんたるか、まるで広辞苑でも
紐解いたような難解な単語を駆使しての持論の展開には敬服するよ。
故に、君に「自分はインテリジェンスでお前はバカ」とののしられて、
怒ることもないので、感情的反論もしない。
ただ、そんな君に反論するようでおこがましいが、
前レスで俺は、論理的な意見は同意できると言い、その上で、
肯定の論拠が、感情に根ざすのであれば理論を持ってしてでは、
肯定派の認識は改まらないだろう、と言う意見を感情的じゃなく
理性的にのべたつもり。
賢い人から見れば、やっぱりバカはバカか?
それと忠告、同レベルであらば、言葉のあやでバカは使えるだろうが、
自分より低レベルの者を見下す、態度、罵声は、知性ある君の品性を
落しかねんな。
317 :
朝まで名無しさん:02/04/27 04:29 ID:SxUWUNeX
age
318 :
朝まで名無しさん:02/04/27 13:45 ID:8w/5PeZ5
>>316 >俺は感情的反論なんかした覚えは無い
それならば気に病むことはあるまい。
理論に対して感情で反論する人間をして馬鹿だ、と述べたのだから。
319 :
ゆーとぴあ:02/04/27 14:56 ID:ZIHiyMKa
◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎
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320 :
朝まで名無しさん:02/04/27 17:03 ID:63pbtmc+
Monster's Ballという映画を観たのですが、
死刑執行に関わる人々の精神的過酷さについて考えさせられました。
死刑廃止運動をされる方の気持ちがちょっぴり分かりました。
ちなみにその映画中の執行方法は電気椅子でした。
321 :
朝まで名無しさん:02/04/27 17:48 ID:JAYmNSaE
死刑賛成でしたが最近は臓器を提供させたり
強制労働させたり実験台にするのもいいと思ってきました。
なんか間違ってますか?
322 :
朝まで名無しさん:02/04/27 21:15 ID:9EnTewPd
>>316 精神障害者に論理的に話しても通用しないから
こっちも精神障害者の立場に立って話をせよ、ということかな?
精神障害者の認識を改めさせる必要はないから、放っておくのが一番いいのかも。
なんぼ感情で「人を殺した悪い奴は死んで当然だい!」と叫んだところで
死刑が廃止の方向に向かっているのは止めようがないだろうからね。
323 :
朝まで名無しさん:02/04/27 21:31 ID:xWUxMA3A
しかし、死刑廃止を決めるのは国会なワケで、
(死刑廃止に利権がからまない限り)
議員も国民の意思は無視できないから、
「人を殺した悪い奴は死んで当然だい!」ってな感情が
結局は死刑廃止を阻むことになると思うぞ・・・
324 :
朝まで名無しさん:02/04/27 21:35 ID:xWUxMA3A
でも、死刑廃止を決めるのは国会だからね・・・
(死刑廃止に利権がからまない限り)
議員としては、国民感情を無視してまで、
死刑を廃止しようとは思わないだろ。
結局は、「人を殺した悪い奴は死んで当然だい!」ってな感情が
死刑廃止を阻むんでないかな?
325 :
朝まで名無しさん:02/04/27 21:37 ID:xWUxMA3A
326 :
朝まで名無しさん:02/04/27 22:10 ID:SBe+6Ump
>>324 >>308も述べているが、現状の死刑制度は、
「人を殺した悪い奴は死んで当然だい!」を満たしていない。
そもそも死刑制度が満たしていない感情を
それに対する廃止反対の理由として主張出来るはずがあるまい。
国会で、
「人を殺した悪い奴は死んで当然であるというのが国民の声であります」
などと発言すれば、嘲笑と馬鹿の烙印を甘受することになるだろうよ。
327 :
朝まで名無しさん:02/04/27 22:19 ID:ZTx19OP8
>>324 議員の行動を縛るのは、国民感情ではなく、選挙で投票に行く人の考えだ。
投票に行かない人の意見なんて聞いても意味がないわけで、
そういう点で言えば、反対派が過半数を超えなくても、衆議院の投票率は60〜70%ってところなんだから
まあ、35%位で楽に死刑廃止ができるんじゃないかな。
2chの廃止派を見る限り、政治について積極的な人が多そうだし、
反対派の例えば
>>321みたいなのが、まじめに政治参加をするとは思えない
328 :
朝まで名無しさん:02/04/27 22:39 ID:xWUxMA3A
>>326 もちろん、
「人を殺した悪い奴は死んで当然であるというのが国民の声であります」
なんてストレートな話はしないだろ(w
でも、「死刑に相当する凶悪犯罪というものが存在する」という
罪と罰のバランス感覚が国民の多数を占めていたら、
あえて、死刑を廃止しようとは思わないのではないかな。
329 :
朝まで名無しさん:02/04/27 22:45 ID:xWUxMA3A
>>327 そりゃ、存置派にもいろいろいるし、廃止派だっていろいろいるだろ。
実際、選挙の争点として上がってこなけりゃ、なんとも言えないと思うぞ。
330 :
朝まで名無しさん:02/04/27 22:49 ID:xWUxMA3A
>>328の補足。
現状では、死刑判決は極めて慎重だから、
あえて、国民の感覚(感情)に反してまで、
積極的に死刑を廃止する(政策的)意義はないのではないか、
というコトね。
331 :
朝まで名無しさん:02/04/27 22:50 ID:ZTx19OP8
>>329 選挙の争点として挙がる事はまず無いと思う
理由は
>>120に書いてあるように、死刑廃止は個人の思想の問題であって
右や左、保守や革新など、政治理念に関係する問題ではないから。
332 :
朝まで名無しさん:02/04/27 22:53 ID:xWUxMA3A
>>331 特にキリスト教文化圏だと、死刑廃止に関する「思想性」は強いわな・・・
333 :
朝まで名無しさん:02/04/28 00:12 ID:/M74guDw
>322 それは又、極論かと、、かのような人は、自分がそうとは分っていないだろうし。
けど、相手を理解するには子供の教育にしろ、同じ目線で考えるのは必要と思う。
(余談になるので、放置してください)
理論的に廃止を述べる人にすれば、あのようなレスになって当然やね。
俺がレス入れた頃から、廃止の意見を述べているのが、論理的見地からの人
ばかりだったので、理論的にはなんら、反論ありませんし、又そこまで
法の知識もないので、とにかく気を悪くしないように。
ここで、誤解をなくす為に俺が聞きたいのは人道的見地から廃止を唱える人。
たとえば、人権運動家や「大塚公子」みたいな人。
(死刑囚の本を出してる人。「57人の死刑囚」や違う視点での「刑務感の苦悩」)
334 :
朝まで名無しさん:02/04/28 00:19 ID:yqT3p4yK
>>330 逆。(私もそうだが)死刑廃止派の中には、現行の死刑制度のせいで、
相対的に罪に対する罰が軽微なものになることを憂いている者もいる。
殺人罪の1パーセントにしか適用されない死刑では、
犯罪抑止にも、再犯の防止にも、遺族の応報感情充足にも役に立たない。
それ所か、本来、極刑であるべき行為について、
その慎重な判断から極刑を回避するために、
その他の行為も、連鎖的に刑罰が軽いものとなってしまう。
(その意味で、現行の死刑制度は犯罪加害者に利しているということだな)
335 :
朝まで名無しさん:02/04/28 00:51 ID:DHyu+DS0
>>322 死刑を肯定する人は精神障害者って言いたいの?
336 :
333:02/04/28 01:35 ID:XPk/k27H
333に追記
俺の言った事は、立場を返れば、
ここに今いる論理的な廃止論者とまともな議論を、
する為には、俺ももっと勉強して知識を増やし同じ
目線の高さまでいかんとあかんね。
これを先にいっとかんと、あかんかった。
まあけど、わりと真面目なレスが多いと思うんで
少々、異におもってもバカにしたり、感情的なレスはやめませう。
337 :
朝まで名無しさん:02/04/28 02:22 ID:p1dyDSxh
>>334 >現行の死刑制度のせいで、
>相対的に罪に対する罰が軽微なものになることを憂いている者もいる。
でも、死刑制度があってもなくても、現行制度では次は無期懲役でしょ?
死刑制度があるから、終身刑の導入が見送られているワケではあるまい・・・
338 :
朝まで名無しさん:02/04/28 02:33 ID:p1dyDSxh
>>337 表現がおかしいな・・・
仮に死刑制度が廃止されても、他に変更がなければ、最高刑は無期懲役になる。
で、死刑の適用は慎重だから事実上廃止されているって話だったよね?
つまり、事実上、最高刑は無期懲役だから、
犯罪抑止にも、再犯の防止にも、遺族の応報感情充足にも役に立たない
ってことだよね?
それで、死刑を廃止したら、なんで
犯罪抑止、再犯の防止、遺族の応報感情充足にプラスになるのだ???
339 :
朝まで名無しさん:02/04/28 02:34 ID:DHyu+DS0
>>322 自分の専門以外の話は弱いのは普通だよ。
専門的な発言をする自分たちは理論的で、理解出来ない人たちは
精神障害者扱いじゃ議論する気にならないよ。
自分の考えが理解できないだけで、その人に向かって精神障害者と
発言する人間が人権重視で法が専門なのが不思議でたまらない。
340 :
朝まで名無しさん:02/04/28 02:41 ID:DHyu+DS0
死刑になる確率が1%だから事実上廃止なら、
冤罪の確率も1%以下なら事実上冤罪は無いと考えて良いのでしょうか?
341 :
朝まで名無しさん:02/04/28 02:43 ID:p1dyDSxh
>>339 まぁ、法律の知識があるからって、人格者ってことではないから・・・
342 :
朝まで名無しさん:02/04/28 02:47 ID:DHyu+DS0
>>341 なるほど、そうだね。
良く考えたら、人格と才能は別だね。
343 :
朝まで名無しさん:02/04/28 02:49 ID:p1dyDSxh
確かに冤罪の可能性は問題なのだが、
現行犯の場合だってあるんだよね。
結局は、裁判の精度の問題であって、
刑法典から、死刑という刑罰を排除すべきという
直接的な根拠にはならないように思う。
344 :
朝まで名無しさん:02/04/28 03:07 ID:NbjZAQGq
>>338 事実上も理論上も現行の最高刑は死刑である。
そして、これが使えない最高刑であるのは周知の事実。
ゆえに、本来、最高刑を科されるべきケースでも、
最高刑でない無期刑が科されているのが現状。
それだけに留まれば問題も少ないのだが、量刑の公正を保つために
他のケースも軒並み刑が軽くなるのが問題ということ。
尚、私個人は死刑廃止と終身刑の導入はセットである、と考えているが、
(そうでない死刑廃止論者もいるわけで)それが適わなくとも、
死刑廃止の際には、現行の最高刑でない無期懲役が
最高刑という位置付けになる以上、仮釈放の資格取得年数の延長といった
しかるべき措置がとられるだろう。
345 :
朝まで名無しさん:02/04/28 03:32 ID:DHyu+DS0
>>343 オレもそう思うけど、冤罪の回復が無くなるから死刑反対の意見は結構あると思うけど。
346 :
朝まで名無しさん:02/04/28 04:12 ID:B9gvTJjt
警察官僚出身の亀井静香が冤罪の可能性を指摘して、死刑廃止運動の旗振りやってるんだから
皮肉といえば皮肉だが、説得力もあるな
347 :
朝まで名無しさん:02/04/28 04:29 ID:UwfKPrhD
>>344 確かに、求刑の7掛け相場で、
全般的に量刑が軽いんじゃないかという話はあるが、
その理由が、
死刑を科さないで、量刑の公正を保つため
というのは、初めて聞いたよ(メジャーな説ではないよね?)。
まぁ、仮にそうだとしても、
それは量刑基準の問題で(量刑基準で解決すべき問題で)
死刑廃止を積極的に求める理由にはならんと思うが・・・
つか、終身刑or仮出獄の厳しい無期刑を新設すればいいだけの話で、
それは死刑制度と両立できるでしょ?
348 :
朝まで名無しさん:02/04/28 04:31 ID:UwfKPrhD
349 :
朝まで名無しさん:02/04/28 04:33 ID:DHyu+DS0
>>346 でもさ、なんの罪も無い人が冤罪で死刑になる可能性と
他人に故意に殺される可能性は後者の方が圧倒的に高いと思うのよ。
罪の無い人が冤罪で殺される可能性があるから死刑反対ならば、
遙かに可能性が高い普通の殺人事件はもっと許せないと思うんだけど・・・
350 :
朝まで名無しさん:02/04/28 04:37 ID:UwfKPrhD
>>349 刑を科すのが国家権力である以上、
やっぱり冤罪はマズイいんでないかい?
351 :
朝まで名無しさん:02/04/28 04:42 ID:DHyu+DS0
>>350 マズイと思うよ。でも冤罪をなくすのは不可能に近くない?
機械ですら誤動作するのに、所詮人間の作った制度で人間が裁く訳だしさ。
352 :
中道左派 ◆lPGPzE5. :02/04/28 04:55 ID:mG9AIo9/
353 :
朝まで名無しさん:02/04/28 07:12 ID:oCO/pywU
>>351 冤罪を無くすのは不可能だから、せめてもの対策として
死刑を廃止するって発想だね
終身刑なら、冤罪と分かればすぐに釈放できるけど
死刑だと、冤罪と判明しても死刑執行後だと、取り返しがつかない
354 :
朝まで名無しさん:02/04/28 07:27 ID:4jGU2y0V
前々から言われていることだけれど、死刑が廃止された暁には私刑(敵討ち)が復活するだろう
355 :
朝まで名無しさん:02/04/28 09:49 ID:Pe8bqbAw
死刑廃止運動は明治時代から既にあったそう。
それから100年近く経った現在でも廃止されていない。
今から100年後も、同じような議論が続いてるんだろうか…?
356 :
朝まで名無しさん:02/04/28 10:00 ID:xtsZBpuK
>>354 仇討ちは無罪にすればいいんじゃない?
そしたら怖くて誰も殺せない(w
357 :
段造:02/04/28 10:05 ID:tKqWpaPV
>>356 う、んなことない。
社会的強者に対してはは仇討ち出来ないだろう。
358 :
朝まで名無しさん:02/04/28 10:07 ID:xtsZBpuK
359 :
段造:02/04/28 10:11 ID:tKqWpaPV
>>358 庶民よりもガードを強く出来るでしょう。
仇討ちなんて認めたら、それこそ弱肉強食よ。
損するのは庶民。
360 :
朝まで名無しさん:02/04/28 11:11 ID:V6W0ALJl
>>353 そういった意味では、日本では裁判自体が異様に長い、
死刑判決即執行でない、の2点は冤罪時のための
安全装置の役割を一応果たしているとも言えるわけだ。
事実、そのおかげで生還した元死刑囚の人がいるんだから。
361 :
:02/04/28 11:15 ID:xaEXcN42
>>356 仇討ちなんてのはスラム街では日常茶飯事だ。
仇討ちが来たところで、そいつも殺せばいいと思うだけだろう。
362 :
朝まで名無しさん:02/04/28 11:21 ID:V6W0ALJl
>>356 殺人なんかする奴は、その前にいちいち死刑とか懲役とか仇討ちとか
考えないよ。そんな奴だからこそ殺人なんかするんだよ。
っていうのが「死刑に凶悪犯罪抑止力はない」説の強力な論拠だったな。
363 :
朝まで名無しさん:02/04/28 14:57 ID:WmATwJmo
>>347 この手のスレでは結構出て来る話だが。
>終身刑or仮出獄の厳しい無期刑を新設すればいいだけの話で、
>それは死刑制度と両立できるでしょ?
前者が新設されれば、今以上に、死刑は使われない刑罰になるので、
それを両立とは呼ばないだろうな。
このスレの存置派でも、終身刑が導入されれば、
死刑廃止も吝かではないという意見をまま見かける。
(だが、終身刑導入が先だ、という点で譲らないようではある)
逆に質問するが、そこまでして、使えない死刑を置いておく意味は何?
364 :
朝まで名無しさん:02/04/28 18:18 ID:Owmks07J
365 :
朝まで名無しさん:02/04/28 18:28 ID:Owmks07J
死刑自体が廃止されれば、どんなに凶悪残虐な犯罪が起きても、
犯人は決して死刑になることはない(あたりまえだけど)。
そういう制度では、今の日本国民の感覚では支持されないのではないか
という話だよ。
366 :
朝まで名無しさん:02/04/28 18:29 ID:3GULH/vt
>>365 死刑廃止するのに、国民の支持なんて必要ないよね。
国民に支持されずに施行された法律や税制がどれだけあるか。
367 :
朝まで名無しさん:02/04/28 18:34 ID:Owmks07J
つか、現行制度を維持する積極的根拠ってのは変でないかい?
制度を変えるのには積極的根拠が必要だとは思うが・・・
368 :
朝まで名無しさん:02/04/28 18:36 ID:3GULH/vt
だから、冤罪とか執行者の問題とかデメリットがあるジャン。
誰も存置派に積極的根拠なんて求めてないよ。
終身刑作って、死刑廃止。これに国民感情とか以外で反論できるの?
369 :
朝まで名無しさん:02/04/28 18:37 ID:Owmks07J
>>366 利権が絡めば、国民の意思は無視されるかもね(w
冗談はさて置き、国民の支持が必要ないというのは
民主主義を否定するということでいいのかな?
370 :
朝まで名無しさん:02/04/28 18:39 ID:3GULH/vt
>>369 理想と現実の話をしてるんだよ。
理想論なんて何の価値があるんだい?
371 :
朝まで名無しさん:02/04/28 18:42 ID:Owmks07J
>>368 冤罪とか執行者の問題は、制度の運用上の問題だよ。
もちろん、国民の意識が変化して
死刑は不要と考える人が多数をしめるようになれば
死刑制度は廃止していいと思うよ。
終身刑を導入すれば、そういうふうになる可能性はあるよね。
もっとも、終身刑も運用上問題のある制度だから
どうなるかわからんが・・・
372 :
朝まで名無しさん:02/04/28 18:43 ID:Owmks07J
373 :
朝まで名無しさん:02/04/28 18:43 ID:3GULH/vt
>>371 制度の運用上の問題?
それじゃ解決する方法があるの?
ないなら、刑自体の欠陥と言っても差し支えないんじゃないかい?
374 :
朝まで名無しさん:02/04/28 18:44 ID:ww3F6E8a
死刑廃止になって、鬼畜殺人鬼に対し
法廷で被害者の遺族から仇討ちが頻発したら・・
375 :
朝まで名無しさん:02/04/28 18:51 ID:Owmks07J
>>373 まぁ、人間が行なうことだから、完全無欠てのは無理だろね。
でも、現行犯とか冤罪が起きないケースだってあるだろ。
376 :
朝まで名無しさん:02/04/28 19:00 ID:Owmks07J
まぁ、制度の問題といえば、死刑を廃止した「先進諸国」でも、
現場で犯人が抵抗して、警察官や市民に危険があれば、
躊躇無く武器を使用して、場合によっては射殺するんだから、
どっかに歪みは出てくるもんだよ・・・
377 :
朝まで名無しさん:02/04/28 20:15 ID:A9aFjvjE
>>364 話のすりかえなど行なっていないが。
死刑が、現状、使えていない刑罰であるというコンセンサスがありながら、
(
>>330)尚、この制度を支持するのは、どういう理由からか、
という点について興味を持っただけ。無論、「国民」ではなく「君」個人の。
残念ながら、その回答は得られなかったが。
>>328や
>>330は、結局、
「他の人(それも具体性を伴わない存在)が良いと言っているから良い」という
幼稚な理論に過ぎない。
>>376 それは前スレ、前々スレでも既出。
正当防衛の問題であって死刑制度の問題ではない。
379 :
朝まで名無しさん:02/04/28 20:31 ID:Ut+Gr+pG
380 :
朝まで名無しさん:02/04/28 21:01 ID:5FRsO+81
>>377 はい?
使えていないと言ったって、死刑判決はゼロではないだろ?
>>328 >>330 >>365 >>367 を読めって・・・
法定刑に死刑があるというコト自体に意義があるって話だよ。
つか、人をコ馬鹿にしたような書き込みする割には、
人の話を理解していないみたいだねー(w
まぁ、俺も頭良くはないけどさ(www
381 :
朝まで名無しさん:02/04/28 21:11 ID:5FRsO+81
>>378 だから、
「どっかに」歪みは出てくるもんだよ・・・
と書いてあるだろうが・・・
死刑廃止派はどっか人を見下したような発言が多いが、
そのわりに人の話を聞いてない/理解できてない。
383 :
朝まで名無しさん:02/04/28 21:27 ID:5FRsO+81
>>382 実際、見下しているんでないの?(www
>>380 >法定刑に死刑があるというコト自体に意義があるって話だよ
その意義の中身を質問しているのだが?
いったい、どのような意義があるのか?
具体的な中身もなく、ただ何となく国民が意義を感じている、
支持しているでは、まるでお話にならない。
>>381 本当に頭が悪いな。
>>376の例は正当防衛として許容されるもの。
どこが歪んでいるのだ?
385 :
朝まで名無しさん:02/04/28 21:50 ID:5FRsO+81
>>384 ひょっとして、
法社会学的アプローチからの死刑肯定論って知らないとか???
>>384 もちろん、正当防衛としては許容されるよ。
死刑廃止国では、何人殺しても死刑にならないから、
犯人が逮捕に際して必死に抵抗することが、現にあるらしいからね。
逮捕する警官としてはたまったもんじゃない・・・
躊躇無く武器を使わなければ殺されてしまうからね。
386 :
朝まで名無しさん:02/04/28 22:00 ID:5FRsO+81
日本の死刑判決と
死刑を廃止した「先進諸国」の「現場射殺」と
どっちが多いのだろうか?
>>385 >法社会学的アプローチからの死刑肯定論って知らないとか
刑事法分野における法社会学的アプローチは幾つか見たことはあるが、
社会調査の媒体すら存在しない
>>328 >>330 >>365 >>367が
法社会学的アプローチとは中々面白いジョークだな。
>犯人が逮捕に際して必死に抵抗することが、現にあるらしいからね
「死刑が存在しないから、犯人は逃亡に際しあらゆる手段をとる」
「死刑が存在するから、犯人は逃亡に際しあらゆる手段をとる」
どちらも成立する命題だな。
結局、逮捕に際しての、抵抗の有無、態様は、死刑の有無というよりも、
犯人の個性によるものだろうよ。
388 :
朝まで名無しさん:02/04/28 23:56 ID:U4wT0I1p
>>387 >社会調査の媒体すら存在しない
死刑廃止が死刑存続を上回った世論調査ってあるのか?
つか、死刑廃止論が世論の大勢を占めていれば
とっくに法改正がされていると思うけどね。
>どちらも成立する命題だな。
だから、歪みはさけられないと言っているだろうが・・・
>>376
なんだこの噛み合わない議論は。
わざと曲解しあってるのか?
390 :
朝まで名無しさん:02/04/29 00:09 ID:MT25YSeS
>>388 あまりにも表現が舌足らずか・・・
いくら頭良くてもわからんな、これじゃ(w
「死刑が存在するから、犯人は逃亡に際しあらゆる手段をとる」
という命題は確かに成立するが、
今の日本では、現実に現場射殺というのはほとんど無い。
(この前、あったばかりではあるけどね)
一方で、
「死刑が存在しないから、犯人は逃亡に際しあらゆる手段をとる」
という命題も否定しえないし、
現に死刑廃止国では「現場射殺」が(正当行為として)行なわれている。
死刑を廃止すれば万事OKとはならない。
>歪みはさけられない
391 :
朝まで名無しさん:02/04/29 00:29 ID:MT25YSeS
>>389 死刑廃止論といっても、
死刑が相当である凶悪犯罪は存在するが
冤罪等の問題があるから死刑を廃止すべき。
いかなる凶悪犯罪であっても
死刑は許されないから死刑を廃止すべき。
ては、違うわな・・・
(俺が何か勘違いしているのかもしらん)
392 :
朝まで名無しさん:02/04/29 00:36 ID:DBFU/Nfl
法の元に審議された上で国家に殺されるのと、現場の警官の判断で殺されるのだったら
、殺されるのに違いは無いけど個人的には前者がマシな気がするね。
ところで、この二つを比べる事は根拠は何だったけ?
容疑者が国家権力によって殺される確率の問題?
まず、死刑廃止と現場射殺の是非とをごっちゃにしないことだな
394 :
朝まで名無しさん:02/04/29 00:40 ID:DBFU/Nfl
>>391 オレもそう思う。
前者は冤罪の回復の問題。
後者は死刑囚の人権停止の問題。
かな??
まぁ、前者も人権停止なんだけど・・・
凶悪犯罪の定義もいまいちわからん
397 :
朝まで名無しさん:02/04/29 00:44 ID:DBFU/Nfl
>>393 でもさ、国家権力であっても殺人は許されないなら、警官の殺人も許されないのでは?
と考えるのはそんなにおかしい考えじゃないと思うけど。
>>388 何だ。結局、世論調査か。世論調査であれば死刑肯定が常に勝るだろう。
(世論調査といっても色々あるが、マスコミや弁護士会の行なう恣意的ものは、
最初から考慮しない)総理府の行なった近時の世論調査(1989年実施)ですら、
「今の日本で、どんな場合でも、死刑を廃止しようとという意見に
賛成ですか?反対ですか?」という誘導的な文言が使われており、
さらに、89年といえば、あの女子校生コンクリ詰め事件の年。
マスコミ特有の短絡的アプローチならともかく、
法社会学的アプローチにおいては、
社会調査にそうしたバイアスの存在を許容しない。
法社会学的という冠を与えられるためには、
「調査の母数集団が公正である」
「質問の方式、内容に差違を作り複数回の調査を行なう」
等等が必要。
>>388 >>どちらも成立する命題だな。
>だから、歪みはさけられないと言っているだろうが
歪んでいるのはお前の頭。何が「だから」なのか?
そもそも、
>>384で「どこが歪んでいるのだ?」と質問して
どうして、
>もちろん、正当防衛としては許容されるよ(
>>385)
という回答が来るのか?
普通は「〜という点、制度に矛盾がある」と応じる筈だが。
行間も空いているようなので、
答えられずに適当に話を変えたのだろうと認識し、
それに応じてやると、今度は、
>だから、歪みはさけられないと言っているだろうが・・・
>>376 お前のレスに共通しているのは「適当」。
さすがに、自分で頭が悪いというだけのことはあるな。
400 :
朝まで名無しさん:02/04/29 01:16 ID:sczkkZDc
>>397 現在の危難を排除する目的での正当防衛と、
過去の道義的責任に対する刑罰は明らかに異なるだろう。
(
>>378でも述べたが、散々既出の話題)
また、そもそも前者の正当防衛は国家に限定されたものではない。
その観点から言っても、死刑と同列に論じるのには無理がある。
401 :
朝まで名無しさん:02/04/29 01:44 ID:DBFU/Nfl
>>400 殺される当人の人権の問題となると同じ次元にならない?
402 :
朝まで名無しさん:02/04/29 02:04 ID:MT25YSeS
>>398 世論調査における「誘導」は認識しているよ。
世論調査は当てにならないとして、
死刑廃止が国会で具体的に議論されないのはナゼだ?
亀井とか廃止論者の議員もいるのに・・・
ところで、あんたの立場は、
>>391のどっちだ?
凶悪犯罪の定義に疑問が出されたので、
凶悪犯罪→重大な法益侵害行為
と置き換えてくれ。
俺は、あんたは前者の立場から廃止を主張していると
考えていたのだが、誤解か?
誤解みたいだな・・・
前者の立場だったら、俺の話が理解できないワケないから・・・
403 :
朝まで名無しさん:02/04/29 02:09 ID:MT25YSeS
>>399-400 犯人逮捕の現場における「現在の危難」を誘発する原因として
死刑廃止の影響の話をしているのだけど、わからないか?
404 :
朝まで名無しさん:02/04/29 02:09 ID:MT25YSeS
つか、頭いいんだろ、そのくらい理解してくれよ(www
405 :
朝まで名無しさん:02/04/29 02:20 ID:nU/qra0n
>>401 人権は絶対でなく、正当防衛をトリガーするような状況にあっては
(まさに、他者の生命に対する侵害に及ぼうとしているのだから)
トリガーした犯罪加害者は人権は当然に制限されるべきものだろう。
まあ、殺される本人の主観としては同じに思えるだろうが。
私は犯罪被害者にも犯罪加害者にも感情移入しないので理解しかねるが。
406 :
朝まで名無しさん:02/04/29 02:21 ID:MT25YSeS
>>402 誤解が無いように改訂版(w
で、どっちかな?
死刑を科すのが相当である重大な法益侵害行為は存在するが
冤罪等の運用上の問題があるから死刑を廃止すべきである。
いかなる重大な法益侵害行為であっても、
(運用上の問題の有無にかかわらず)
死刑を科す事は許されないから死刑を廃止すべきである。
407 :
405:02/04/29 02:22 ID:nU/qra0n
誤)トリガーした犯罪加害者は人権は〜
正)トリガーした犯罪加害者の人権は〜
408 :
死刑賛成:02/04/29 02:28 ID:f2C6fx39
受刑者にも飯を食わせたりしないといけないから金(税金)がかかる。
仮に金をかけて更生させて社会人として復帰したとして、そのことが
被害者や社会にとって何の利益(金銭以外も含んで)があるのか疑問。
被害者や社会に計り知れない損害を与えた人にお金をかけて更生させて
その人生をまっとう出来るようにする、これは、大きな矛盾ではないでしょうか。
死刑囚の救済よりも被害者の救済のほうにエネルギーを使う方が余程有効だと思います。
死刑で少なくとも一つの区切りがつくわけで、被害者も社会も加害者の関係者も
再出発のきっかけにはなるのではないでしょうか。
409 :
朝まで名無しさん:02/04/29 02:32 ID:nU/qra0n
>>406 強いて挙げれば前者。
(ゼロサムで区分出来るものでもあるまいが)
「現在、冤罪死刑を絶対に出さないため、
良い意味でも悪い意味でも慎重な判断により有効に運用されず、
罪に対する罰のバランスを崩しているので死刑は廃止すべき」
が私の意見。
410 :
朝まで名無しさん:02/04/29 02:34 ID:MT25YSeS
411 :
朝まで名無しさん:02/04/29 02:38 ID:MT25YSeS
>>409 あくまでも基本的立場だから、
もちろんサムゼロで割り切ることを求めているわけではないよ。
アムネスティなんかは、おそらく後者が基本になっていると思う。
で・・・その意見は
死刑が有効に運用されない結果として
罪に対する罰のバランスを崩している
という理解でいいのかな?
412 :
朝まで名無しさん:02/04/29 02:40 ID:MT25YSeS
413 :
人権:02/04/29 02:42 ID:UvAFks4/
人権という高度な概念を加害者が意識した上で殺人におよんだのであれば
被害者の人権も当然意識にあったわけで、そうであれば犯行後に自殺するでしょう。
被害者の命を奪っておいて、自己の生存は計りたいという欲求は、
ものすごく身勝手な、自己中心に人権を適用しているのでは。
>>402 >死刑廃止が国会で具体的に議論されないのはナゼだ?
>亀井とか廃止論者の議員もいるのに・・・
簡単なこと。議員を含め国民全体の関心がないから。
死刑問題など、景気対策や有事立法のように、
日常性や緊急性があるわけでなし、
年に1回執行され、話題になる程度の死刑がどうなろうが、
国民にとってはどうでも良いこと。
それこそ、冤罪死刑判決でも出せば、
国民も議員も即座に反応し国会で議論するかもしれないが、
議員を動かすために、
裁判所がわざわざ冤罪を出すなど笑い話もいい所だ。
415 :
朝まで名無しさん:02/04/29 03:03 ID:DBFU/Nfl
>>405 正当防衛だから仕方が無いというのはわかりますよ。
でも人質事件とか犯人がまだ人を殺してないのに殺される場合が有るでしょ。
正当防衛や犯罪予防なら人を殺しても仕方ないが、捕まった犯罪者は何人ひと
を殺していても死刑にすのだけはいけない。
専門以外の人が聞いたら、バランスの取れてない話と思うのは当然と思うのですが・・・
法の元の平等がいまいち理解出来ません。
>>411 >という理解でいいのかな?
良い。
(ここから下は、私個人の主観だから無視して構わない)
本来、普遍的人権の最高価値である他者の生命を侵害した者は
その社会における最高刑で対応すべき。にも関わらず、現在の日本では、
1人殺して有期刑、2人で無期、3人殺せば死刑などという
(私の主観としては)信じられない量刑が科せられている。
無論、それには冤罪の可能性や被告人の可塑性といったものが
考慮されているのだろうし、死刑を乱発することは不可能だろう。
であるならば、より使える刑罰、例えば、仮釈放無しの終身刑を
最高刑に置き、凶悪犯罪に対して有効に運用すべきではないか、
と考える。
417 :
朝まで名無しさん:02/04/29 03:13 ID:MT25YSeS
>>414 死刑廃止後に冤罪が証明されて、廃止論に火がついたのは、
イギリスだったけ?
確かに、議員を含め国民全体の関心はないかもね。
だからこそ、現状を変えるの難しいワケで、
死刑廃止には、積極的な根拠が必要になるのだが・・・
>>415 そうだな…。では、戦争を例に出そうか。
侵略に対する防衛という構図において、
現在の危難を排除する目的での戦力の行使は、
国内的にも国際的にも正当化されるものである。
一方、報復や聖戦といったオブラートで包まれた侵略、すなわち、
過去における禍根(テロや民族対立)を晴らす目的での
戦力の行使は別問題であり、その場合は、
その個々の事例について、政治的、道義的観点から
「本当に、その戦力の行使は必要なものであったのか」
といった様々な支持や非難が飛び出すだろう。
(中国が過去、日本に進出されたからといって
今、日本に対して「報復戦争だ」等と戦争を仕掛けて来て、
それが国際的に認容されるだろうか?)
しかしながら、それら性質の異なる前者と後者の戦争を同列に論じて、
「否定される後者を理由に前者も否定すべきだ」という馬鹿はいないだろ。
(いや、例外的とはいえ、この国には「いる」な…そういえば。
近い将来、過去形で語ることになるかもしれないが)
419 :
朝まで名無しさん:02/04/29 03:17 ID:MT25YSeS
>>416 確かに死刑の運用は極めて慎重なわけだけど、
それは、冤罪の可能性だけが理由だろうか?
未だ自白偏重とか言われているけど、
捜査方法の発達で物証による立証の幅は広がってきてるし、
現行犯や、被疑者が被疑事実を認めて量刑だけを争うという事案だって
決して少なくはない。
つまり、運用上の問題は、冤罪の可能性よりも
裁判所の量刑判断(基準)によるところも大きいのではなかろうか・・・
だとすると、罪に対する罰のバランスを崩しているのは、
死刑という制度ではなくて、司法の量刑判断だということになると思うのだが・・・
(最後は、司法に対する不信感というような話になる)
>>417 積極的な根拠が在っても無くても同じ。
有事法制が必要であり、必要である強力な根拠が存在していても、
議員と国民には、件の不審船発砲事件が発生するまで
有事法制を議論する気など、少しもありはしなかった。
主権国家の基本である有事法制でさえ、
そうした悲しむべき現状があるのに、
どうして死刑問題などが国会に登場出来ようか。
421 :
朝まで名無しさん:02/04/29 03:36 ID:MT25YSeS
もとろん、死刑を連発すればいいということではないけれど、
今の司法は少し慎重過ぎるような気がする。
で、その慎重すぎる理由は、確かに理屈では色々あるワケなんだけど
結局は死刑判決を出したくないという
極めて感情的なところにあるのではないかと思う。
(団籐センセが、死刑廃止を主張するキッカケみたいにね)
422 :
朝まで名無しさん:02/04/29 03:37 ID:MT25YSeS
主張するようになった
423 :
朝まで名無しさん:02/04/29 03:40 ID:MT25YSeS
廃止論者は、存置論者を感情的だとかいうけど、
それは廃止論者も同じだと思うんだよ。
最後は、感情vs感情の問題なのではないかな・・・
もちろん、剥き出しの感情をぶつけ合っても
議論にはならないから、理屈を闘わせることになるんだけど、
理屈だけでは問題の本質を見失うおそれがあるのではなかろうか、
と思ったりするのだが・・・
424 :
朝まで名無しさん:02/04/29 03:41 ID:DBFU/Nfl
>>418 戦争の話は超法規的な状態だから、平時の法の話に例えられても
何とも言えません。
例えば国際秩序維持の観点から国連が他国に侵略した国を
国連の元に連合軍を結成し制裁を加えるのは許される訳でしょ。
報復という側面よりも秩序維持や制裁の面が強くないですかね。
425 :
朝まで名無しさん:02/04/29 03:45 ID:MT25YSeS
>>420 2chでは死刑問題スレは定番だし、
決して関心が低い話題ではないと思うんだけど・・・
巷では、関心低いかもね(違いはどこにあるんだろう?)
426 :
朝まで名無しさん:02/04/29 03:47 ID:DBFU/Nfl
犯罪者を正当防衛や犯罪予防の為に殺すのは仕方ないが、死刑だけは許されない。
なんで??と普通考えません?
427 :
朝まで名無しさん:02/04/29 04:42 ID:DBFU/Nfl
犯罪者の人権を停止する行為としての正統防衛、犯罪予防、死刑。
防衛、予防、制裁。
状態や状況が違うのは分かるけど、同列に論じてはいけない理由がわからない。
防衛と予防は許されるが制裁が許されないのはナゼ?
防衛と予防の段階では犯罪者は人を殺して無くても殺されても仕方ないのだったら、
人を殺した犯罪者も殺されて仕方ないと考えるのは普通じゃないかな。
ということは、死刑によって犯罪予防とする。
といえるな。犯罪抑止論ではなく。
死ぬと2度と犯罪は起こせない。 その為、終身刑導入・・・
と言われるだろうが、冤罪で死刑の可能性を考慮するなら、
脱獄の可能性もありうる。
429 :
:02/04/29 09:05 ID:KhKDNPMV
>>426,
>>427はクソバカだな。
犯罪者が殺されりゃ死刑も警官の射殺も同列だと? 脳に虫でも湧いてるのか?
>防衛と予防は許されるが制裁が許されないのはナゼ?
>防衛と予防の段階では犯罪者は人を殺して無くても殺されても仕方ないのだったら、
>人を殺した犯罪者も殺されて仕方ないと考えるのは普通じゃないかな。
少なくとも普通並みの知能を有している人はそう考えません。 そんな事考えるアホはお前だけ。
イイか? 防衛と予防ってのはな、被害を未然に防ぐためにやるの。
被害者を助ける、あるいは被害者を生まないために、要は「人を助けるために」な。
それに対して死刑ってのはな、とっくの昔に被害者は殺されちまってるから、今更やったところで
誰も助かりゃしねぇんだよ。 わかったか!ボケが。
ホント、死刑存続派ってのは時々トンでもないアホが出てくるのな。
「過去ログって言葉をしらねぇんじゃねぇか?」ってくらいの奴。
例えば
>>408とか、未だに「冤罪は制度の運用上の問題だ」なんつー妄言こいてる奴とかな。
ホント、ちったぁ過去ログ読んでから書き込んで下さい。 いやマジで。
430 :
朝まで名無しさん:02/04/29 09:11 ID:XPwSgUeZ
>>428 今の警察なら、仮に脱獄してもすぐに探し出して捕まえるだろう。
じゃあ、冤罪で死刑になった人を助ける方法は?
431 :
89%:02/04/29 09:11 ID:dWbu2jhe
死刑廃止論そのものを商品にしてるひとイパーイね。
そんなこと全然考えてないのに、ミョーな圧力団体を
つくるのに成功しちゃった。
432 :
美奈子:02/04/29 10:51 ID:BT7fgvB0
死刑廃止…どんなに悪い罪を犯していても彼等、彼女等は、1人の人間としての人権があるから。
被害者の家族には申し訳ないけど。確かに現在、過去の事件で惨い!目を伏せたくなる、顔を覆いたく
なる様な事件をニュースで見たり聞いたりした瞬間は加害者である犯人に対して遺族以上の怒りが!
込み上げてきますよォ!私も感情をもった人間なので、確かに日本の刑法は甘い部分も有りますよ。
凶悪犯を!ただ単に死刑して何が残りますか?優越感〜これで凶悪犯罪が減るわけでも、ない生きると
言う事を教える為には無期懲役でも良いと思う。刑期を終えても繰り返し犯す人はいるじゃない?
模範囚になって見たり、それ依然に日本の刑務所内で行われている世間に知られてない事とか
日本に限らず何処の国でも同じだけど…オウム事件でも!そうじゃない?本人は加担してなくて命令だけ下した
被告の○○、あの事件は最悪だよねぇ!逮捕する迄の長期間…誤認逮捕された人。
あの事件は未だに納得できないねぇ〜何でコイツ簡単に出て来れるの?人物…
無期懲役で良いんだよ!アイツらには塀の生活が似合っているよ!
433 :
朝まで名無しさん:02/04/29 11:39 ID:AY+A/wT9
>>429 >イイか? 防衛と予防ってのはな、被害を未然に防ぐためにやるの。
>被害者を助ける、あるいは被害者を生まないために、要は「人を助けるために」な。
>それに対して死刑ってのはな、とっくの昔に被害者は殺されちまってるから、今更やったところで
>誰も助かりゃしねぇんだよ。 わかったか!ボケが。
要するに、「他人に危害を加えるかもしれない」人間を射殺するのは何の疑念もなく正当な行為だけど、
「既に他人に危害を、しかも命を奪うような重大な危害を加えてしまった」人間については、いまさら
死刑にしたところで「被害者は帰ってこない」から何の疑念もなく「死刑は不当だ」ってワケね。
単純にすっげーアンバランスだと思うけど。
さっさと殺しちまえば「やったもん勝ち」で助かるんだね。怖い怖い(w
他人をアホ呼ばわりするわりには、ホントにこんな理屈しかないのか?
まさかね。もうちっとまともな発言があるんならレス番教えてよ。
434 :
朝まで名無しさん:02/04/29 11:43 ID:CUJbWaJt
>>429 ふむ、俺は「冤罪は制度の運用上の問題だ」なんつー妄言こいたのだが、
現行犯や、被疑者が被疑事実を認めて量刑だけを争うという事案では
冤罪は死刑廃止の根拠にはならないはずだが?
そのような事案を含めて、冤罪が死刑制度自体の問題だとする根拠は?
435 :
朝まで名無しさん:02/04/29 11:45 ID:CUJbWaJt
>>433 でも、
死刑にしたところで「被害者は帰ってこない」
ってのは人権屋お得意のフレーズだよね(w
436 :
朝まで名無しさん:02/04/29 11:47 ID:/KoUhZwE
問題は、死刑によって遺族の感情が慰謝されるかどうかってことだな。
死刑も大事だが、死刑に次ぐ、もっぱら遺族の感情を慰謝するための
刑罰方式を考えなくてはいかん時代になってると思うんだが。
どっちにせよ、立法者がねぇ・・・
で、それを選ぶ人たちもねぇ・・・
437 :
朝まで名無しさん:02/04/29 11:48 ID:/KoUhZwE
>>234 >現行犯や、被疑者が被疑事実を認めて量刑だけを争うという事案では
>冤罪は死刑廃止の根拠にはならないはずだが?
被疑者じゃなくて被告人な。ついでに、被疑事実じゃなくて公訴事実な(w
438 :
朝まで名無しさん:02/04/29 12:06 ID:sTGuV7Ma
439 :
朝まで名無しさん:02/04/29 12:19 ID:YIpAlDJM
440 :
朝まで名無しさん:02/04/29 12:27 ID:AY+A/wT9
>>439 「合ってるんだから合ってるんだよ」じゃ、それこそ説明になってないよ。
「反論」は当人に任せるけど、傍から見てて単純に「アンバランスだな」と思ったわけ。
441 :
朝まで名無しさん:02/04/29 12:30 ID:YIpAlDJM
>>440 あぁ、反論じゃなくてただの感想なわけね。納得したよ。
442 :
朝まで名無しさん:02/04/29 13:57 ID:6qWmQdQ4
443 :
朝まで名無しさん:02/04/29 15:53 ID:6mYEreqN
>>427 これでいい?↓(w
現行犯や、被告者が公訴事実を認めて量刑だけを争うという事案では
冤罪は死刑廃止の根拠にはならないはずだが?
444 :
420:02/04/29 15:53 ID:0blGSNH/
>>421 感情に基づいて、そうした判断をする判事も絶無ではあるまいが、
基本的には、合理的、理論的判断だろう。
すなわち、冤罪死刑や不当な死刑判決は、仮に1つでも、明るみに出れば、
司法の信頼を完全破壊してしまう。
それは現在の(私も感じている)量刑に対する不満の比ではあるまい。
そのため死刑判決には異常に慎重にならざるを得ない、と。
昔、(国語の教科書だったか)最初に自動販売機が登場した時、
技術的に未熟であるために故障も現在より頻繁に発生していたが、
その際、商品が出ない欠陥よりも、
商品が出過ぎてしまうという欠陥が多く発生するように、
設計されたという話を見たことがあるが、なるほどと思った。
同様のことが死刑制度にも言えるのではないだろうか?
まして自動販売機に投じたお金は返って来る可能性があっても、
生命は戻らないのだから。
445 :
朝まで名無しさん:02/04/29 15:54 ID:6mYEreqN
よくない・・・これでいい?↓(w
現行犯や、被告人が公訴事実を認めて量刑だけを争うという事案では
冤罪は死刑廃止の根拠にはならないはずだが?
>>424 要するに目的や性質の異なるものを同列に論じる愚を述べたかっただけ。
>国連の元に連合軍を結成し制裁を加えるのは許される訳でしょ
某国の国連支配が進んだ現在では、ね。
(完全なスレ違いだな。戦争を例に出したのは私の失敗だった)
447 :
朝まで名無しさん:02/04/29 16:00 ID:6mYEreqN
>>444 まぁ、キリスト教文化圏では
人間は神ではないから、どんなに気をつけても絶対にミスを犯す
という考え方が一般かもしらんけど、
日本の場合は、気をつければミスをゼロにすることができる、
ってな考え方が一般的なような気がするね・・・
特に司法に対しては完璧を求めるだろね。
>>426 >犯罪者を正当防衛や犯罪予防の為に殺すのは仕方ないが、
>死刑だけは許されない
(私は犯罪者の生命保護、人権擁護の立場から
死刑廃止を述べている訳ではないのだが…)
正当防衛は「現在」の危難に有効なのであって、
「過去」とか「将来」の危難については認容されない。
一方、死刑(刑罰)は、応報刑論的には、「過去」の責任、
または目的刑論からは「将来」の危険性を排除する目的で行なわれるもの。
「過去の道義的責任による死刑が許容されるなら
過去の危難に対しても正当防衛を認めるべき」
「将来の危険性を排除すつ目的での死刑が許容されるなら
将来の危難に対しても正当防衛を認めるべき」
目的、性質の異なる2つの概念の混同を認めるならば、
このようなトンデモ理論すら可能になる。
449 :
朝まで名無しさん:02/04/29 16:05 ID:6mYEreqN
ただ、死刑に対してそこまで冤罪について慎重になるなら、
その他の刑罰ではどうなのか、ということになるよね。
確かに死刑意外なら、「回復」することが出来るけど、
冤罪の可能性という点では同じハズだよね。
つまり、「回復」の可能性があるから
冤罪の可能性があっても刑罰を科せるというコトにならんかな?
これは、司法に対する信頼という意味では
かなり問題があると思うのだが・・・
450 :
朝まで名無しさん:02/04/29 16:08 ID:6mYEreqN
死刑以外なら
451 :
朝まで名無しさん:02/04/29 16:10 ID:0blGSNH/
>>449 無論、その通りだ。
「無辜の不処罰」「疑わしきは被告人の利益に」は
死刑が適用される可能性がある事例に限定されたものではない。
しかし、現実に、痴漢等の軽微な罪においては、
良い意味での慎重さが鈍磨していることは確かだろうな。
452 :
朝まで名無しさん:02/04/29 16:16 ID:6mYEreqN
>>449 つまり、冤罪と死刑の関係については、
ストレートに「司法は完璧ではない」ということを前提に、
冤罪で死刑になるリスクをどう考えるか、
という問題になるような気がするが・・・
453 :
朝まで名無しさん:02/04/29 16:27 ID:6mYEreqN
立法者(国民)が、現在の司法制度において
「冤罪死刑」のリスクは甘受できる(あるいは、甘受すべき)と
判断するのならば、
冤罪の可能性は死刑廃止の根拠にはならなくなるよね。
454 :
朝まで名無しさん:02/04/29 16:28 ID:6mYEreqN
まぁ、判断材料が提供されているのかという
疑問はあるけどね(w
>>453 >「冤罪死刑」のリスクは甘受できる(あるいは、甘受すべき)と
>判断するのならば、
そのような判断は、立法には出来ないがな。
第三者にとって冤罪死刑は、文言の上での冤罪死刑でしかないが、
それを甘受しなければならない被告人と、
その判断を下す判事にとっては、
そのような文言では割り切れないものだ。
これは断言しても良いが、私や君が、判事の立場になった時、
いかに国民が「死刑を!」と叫んでいても、
現在の判事と同等ないし、それ以上に臆病な判断しか出来ないだろう。
456 :
偽善系はやだね:02/04/29 16:37 ID:AYV82qk3
死刑と懲役刑に決定的な差異はないだろ。
二十歳で投獄されて70歳で冤罪がはれて出られたとして
死刑にしなかったから金やれば回復可能なんて考える奴は頭いかれてるよ。
死刑を廃止したい奴は懲役刑の廃止も主張しろ。
死刑が国家による殺人罪なら懲役刑は国家による監禁罪だぞ。
もうしません って誓った奴らはみんな自由にしてやれ (w
457 :
朝まで名無しさん:02/04/29 16:50 ID:6mYEreqN
>それを甘受しなければならない被告人と、
>その判断を下す判事にとっては、
>そのような文言では割り切れないものだ。
>現在の判事と同等ないし、それ以上に臆病な判断しか出来ないだろう。
ね、結局は、死刑廃止論も
理屈では割り切れない主観と感情の話になるでしょ?
458 :
朝まで名無しさん:02/04/29 16:59 ID:6mYEreqN
いくら理屈をならべても最後は、
感情vs感情、価値観vs価値観になってしまうんだよ。
だから、理屈や論理で正当性を主張しても、
そこに人の心が感じられないようだと、
説得力がないんだよね・・・(同じ立場の人間以外には)
459 :
朝まで名無しさん:02/04/29 17:20 ID:6mYEreqN
>>455 あと、俺が言っているリスクというのは、
誰でも犯罪者に間違われる可能性があるし、
間違われたまま死刑になる可能性がある、という意味での、
あくまでも当事者として冤罪死刑のリスクということね。
460 :
朝まで名無しさん:02/04/29 17:23 ID:wnB5ytoZ
461 :
朝まで名無しさん:02/04/29 17:34 ID:AY+A/wT9
ただでさえ少ない死刑判決の、しかも冤罪についての話だって極論だろ。
462 :
朝まで名無しさん:02/04/29 17:40 ID:gAi96ptS
身内が殺された人で死刑廃止運動に参加している人っているのかな?
463 :
朝まで名無しさん:02/04/29 17:51 ID://z9Gm6N
犯罪者に間違われる可能性は
普通の生活をしていてありうるのだろうか
可能性は確かになくはないが
飛行機事故に遭うより確率的に低いのではなかろうか。
しかも死刑判決が確定するなんざ、
それだけでまともな市民生活をしてなかった証拠ではなかろうか。
懲役明けの強盗殺人犯とかに殺される確率の方が高くないか?一般市民なら。
464 :
朝まで名無しさん:02/04/29 18:04 ID:weOxIa1E
465 :
朝まで名無しさん:02/04/29 18:05 ID:AY+A/wT9
466 :
朝まで名無しさん:02/04/29 18:05 ID:weOxIa1E
467 :
偽善系はやだね:02/04/29 18:11 ID:AYV82qk3
極論? 死刑廃止こそ極論だろ。
>>460 オマエはどうしても自分自身が いい人 だと言う嘘を信じこみたいのか?
犯罪の抑止力として考えられる全ての手段を放棄しないのは責任ある態度だぞ。
オマエは自分自身が単なる無責任馬鹿の卑怯者に過ぎないことを理解しとけ。
間髪入れずにレスしてる奴に言われたかあないわい。
469 :
朝まで名無しさん:02/04/29 18:13 ID:weOxIa1E
>>467 死刑廃止論なら耳を傾ける人もいるだろう。
だが、死刑廃止を唱えるなら懲役廃止も唱えろなんて、誰が聞く耳持つ?
話をすりかえるなよ。
470 :
朝まで名無しさん:02/04/29 18:14 ID:weOxIa1E
>>468 書きこんだ後、リロードしたら入ってたからな。
お前みたいに40分以上もこんなとこに常駐しねぇよ。レスもついてないのに。
誰か俺にレスつけてないかってずっとリロードしてたのか?(ワラ
かなり妄想の激しい奴みたいだね。
473 :
朝まで名無しさん:02/04/29 18:43 ID:Kxg6SrjC
∧_∧ ____________
( ´∀`) /
( ) < 廃止なんて 無理だモナー
| | | \ ____________
(__)_)
474 :
おじゃる丸:02/04/29 18:57 ID:Eyad+IZp
平安時代の日本は死刑廃止でおじゃる。
世界の先進地域だったでおじゃる。でも、弊害も多かったでおじゃる。
475 :
朝まで名無しさん:02/04/29 19:05 ID:PeCyA580
国家が殺人を否定していながら、死刑(殺人)制度を採用しているという
自己矛盾を平気で見過ごすのか。
コレは言い換えると、国家は都合のわるくなった人間を
この世から葬り去っているので、
国民も自己都合で己の利益の為に殺人を犯しても、場合によっては
正当化されるということだ。
国家も国民も殺人は全否定ということで死刑制度は廃止だな。
476 :
朝まで名無しさん:02/04/29 19:05 ID:iSxtQFm7
平安時代の平治の乱で三条河原で死刑執行されましたね。
しかし保元の乱で義朝は実質死刑だったじゃないですか
天皇が命じる死刑が行われたのが平治の乱の後というだけの
話で実質的な死刑はそれ以前に行われてました
477 :
朝まで名無しさん:02/04/29 19:23 ID:+Qnb/+U2
>>475 新興宗教の勧誘でよくあるんだよねー
「世の中に矛盾を感じませんか?」
正当防衛と死刑をいっしょにするなアフォ!というカキコがあったけど
死刑廃止論者は、殺人と死刑を同じに考えるんだね(wwww
478 :
朝まで名無しさん:02/04/29 19:25 ID:DBFU/Nfl
>>429 >イイか? 防衛と予防ってのはな、被害を未然に防ぐためにやるの。
>被害者を助ける、あるいは被害者を生まないために、要は「人を助けるために」な。
分かるよ。被害者または被害者になる可能性がある人の人命を救う為に
犯罪者の人命が落とされる可能性が有るのは仕方ないと思うよ。当たり前だけど。
犯罪者の人権(人命)より被害者の人権(人命)を優先させたんだよね?
>それに対して死刑ってのはな、とっくの昔に被害者は殺されちまってるから、今更やったところで
>誰も助かりゃしねぇんだよ。 わかったか!ボケが。
なんで?再犯で又人殺しをする可能性は有るでしょ。
刑務所にずっと入れとけば再犯の可能性はないと言う人いるけど、
他の受刑者を殺す可能性もあるし、看守を殺す可能性も有るし、脱獄して
また殺人事件を起こす可能性もある。
犯罪者を殺しても誰も助からないとは言い切れないのでは?
予防の為には殺しても良かったんですよね?
あと前者と後者で人権(人命)の優先順位が逆転するのはなぜ?
人権は生存しないと発生しないから?
479 :
朝まで名無しさん:02/04/29 19:29 ID:+Qnb/+U2
正当な理由があれば殺人も許されるという意味では
死刑と正当防衛は似ているが・・・
480 :
朝まで名無しさん:02/04/29 19:34 ID:+Qnb/+U2
死刑と正当防衛が「法的」に違う行為であるというのは当然だが
正当な理由があれば殺人も許されるという点を考えれば
なぜ死刑はNOで正当防衛はOKなのか?という疑問はわくわな・・・
「法的」に違うものなんだよボケ!では
答えになっていないような気がするが・・・
481 :
朝まで名無しさん:02/04/29 19:36 ID:PeCyA580
死刑執行をまぬがれようと、
必死になって床に這いつくばっている人間を
刑務官数人がよってたかって引きずり出し、麻のロープを首に掛ける
光景と、保険金を得るために善良な市民を自殺に見せかけて殺す光景と
いったいどこが違うのでしょうか。
ようするに死刑も殺人もやってることは同じだろ。
482 :
朝まで名無しさん:02/04/29 19:36 ID:RgG2/UoN
無期懲役になっても6年ぐらいで出てきたりするようでは、
死刑があるのも止むを得ないと思うな。
どちらかの生命権が侵されるという状況に限り、
自分の人権を優先できるからじゃないの?
別に正当防衛で殺すことを奨励しているわけじゃないからな。
そのために、過剰防衛という概念もあるわけだし。
484 :
朝まで名無しさん:02/04/29 19:38 ID:KhKDNPMV
>>433 >要するに、「他人に危害を加えるかもしれない」人間を射殺するのは何の疑念もなく正当な行為だけど、
>「既に他人に危害を、しかも命を奪うような重大な危害を加えてしまった」人間については、いまさら
>死刑にしたところで「被害者は帰ってこない」から何の疑念もなく「死刑は不当だ」ってワケね。
一足飛びに結論に飛びつきたがるアホウは、どうにも救いようがねぇな。
俺は「防衛や予防のための殺人を支持する根拠は、死刑を支持する根拠とはなりえない」っつってんだよ。
お前の間違いを指摘しただけで、この事を根拠に「死刑は不当だ」とかは言ってないの。
>単純にすっげーアンバランスだと思うけど。
>さっさと殺しちまえば「やったもん勝ち」で助かるんだね。怖い怖い(w
アンバランスなのは、目的と手段を取り違えてるお前の精神だよ。
【目的】今にも害されそうな市民を救う事 → 【手段】防衛や予防のための殺人 これは成立する。
【目的】今にも害されそうな市民を救う事 → 【手段】死刑による殺人 これは成立しない。
目的に対する手段の有効性が全然違うんだから、同列に論ずる事は出来ないんだよ。 わかったか?
お前は、死刑という【目的】を正当化するための【手段】として防衛や予防のための殺人を持ち出しているだけ。
使えそうな理屈を無節操に持ち出しただけで、実際に量刑のバランスに問題意識を持ってるわけじゃない。
いいかげん後付けのクソ理屈を振り回すのはヤメロ。
485 :
455:02/04/29 19:42 ID:FIPfIHBV
>>457 >ね、結局は、死刑廃止論も
>理屈では割り切れない主観と感情の話になるでしょ
私の言をそのように解釈して利用するなら前言は撤回する。
>>455の反論は「冤罪を甘受するという判断を立法は出来ない」のみで結構。
頭の悪い君のことだから「何故、出来ないか?」と言い出すだろうから
「司法権の独立」と先行して回答しておく。
>>458 >だから、理屈や論理で正当性を主張しても、
>そこに人の心が感じられないようだと、
>説得力がないんだよね・・・
君が何に説得力を感じるかなど知ったことではないが、
議論において、相手の感情、主観までも説得する必要など皆無。
そもそも、個別具体的な問題解決の議論において、
相手の主観や感情を否定しようなど傲慢だ。
人は主観や感情においては自由であり、
それを否定することは出来ない。
論理であるから論理で否定出来るのだ。
487 :
朝まで名無しさん:02/04/29 19:57 ID:+Qnb/+U2
>>485-486 ウケタ!
死刑存置派は感情的だとかヌかして(罵って)おきながら
>>455のような書き込みをして
>私の言をそのように解釈して利用するなら前言は撤回する。
でもって
>論理であるから論理で否定出来るのだ。
かよ(wwwww
頭よさげに振舞っていてもその程度だったか・・・
あんたは、いわゆる専門馬鹿ってカテゴリーの人間か?
あと、立法(者)におけるリスク判断の話にでなんで、
「司法権の独立」の独立が出てくるんだ?
488 :
朝まで名無しさん:02/04/29 20:04 ID:+Qnb/+U2
「司法権の独立」が出てくるんだ?
>>487 頭の悪いレスだ。
>>455で主観による仮定を持ち出したことは事実。
>>453が「冤罪を甘受する」などと言い出したので、
(本来「そんな判断は不可能」で済む話だったが)
冤罪をあまりに過小評価するものではない、と余計な事を述べた。
それを6mYEreqNは下らない判断の材料にしたので、
私の論拠にとって重要でも必要ですらない
>>455の2行目以降を
>>486で撤回したまで。
何か問題があるのか?
リスクも何も立法に「冤罪を容認する、甘受する」という権限は無い。
それは立法権の範疇に無いものである。
490 :
朝まで名無しさん:02/04/29 20:15 ID:+Qnb/+U2
いいや、全然、問題無いよ。
あんたが単なる理屈馬鹿だってわかったから(w
まぁ、自分で頭がいいと思ってなよ・・・
491 :
朝まで名無しさん:02/04/29 20:17 ID:+Qnb/+U2
つか、相手が馬鹿だと
馬鹿には説明してもわからんと切り捨てるわけだ。
そういうエリート意識丸出しの人間に
(本当のエリートはそういう人間ではないが)
偉そうに死刑制度(人の命)を語って欲しくはないわな・・・
492 :
朝まで名無しさん:02/04/29 20:19 ID:+Qnb/+U2
権利を制限する立法において、
プラスの面とマイナスの面を考えるのは当然だろ。
あと、なんで立法の話で「司法権の独立」なんだ???
493 :
朝まで名無しさん:02/04/29 20:20 ID:AY+A/wT9
>>484 >お前の間違いを指摘しただけで、
↑この時点で間違ってるんすけど(w
>この事を根拠に「死刑は不当だ」とかは言ってないの。
俺もお前さんが「この事」を根拠に「死刑は不当だ」と言ってる、とかは言っとらんの。
>アンバランスなのは、目的と手段を取り違えてるお前の精神だよ。
お前さんこそ、勝手に都合よく曲解してんじゃねーの?
最初はワザとやってんのかと思ったけど、なんか単なるバカじゃないかと思えてきたな。
494 :
朝まで名無しさん:02/04/29 20:22 ID:+Qnb/+U2
>>493 自分で頭いいと思っている馬鹿っているからね(w
>>492 冤罪を容認するのも防止するのも基本的に司法権の範囲での問題。
(代用監獄等の問題を「冤罪」の発生要因に認めるなら警察行政も含むが)
国民が「冤罪を甘受しましょう」と叫んでも、
議員が立法府で「冤罪を甘受しましょう」と発言しても、
司法府はそれに拘束されない。
むしろ、どうして冤罪の話から立法が出て来るのか?
という疑問が一般的だろうよ。
>>491 >相手が馬鹿だと馬鹿には説明してもわからんと切り捨てるわけだ
私はそのようなことを言った記憶は無いが?
被害妄想ならただの迷惑だ。
また、仮に「馬鹿を切り捨てる」のであれば、
お前のレスに対して説明や回答する筈があるまいよ。
497 :
朝まで名無しさん:02/04/29 20:27 ID:+Qnb/+U2
>>495 司法が冤罪を防止するのに努めるのは当たり前じゃないか。
死刑という制度では、冤罪が起きた場合に回復できないという
マイナス面があるがあるが、それでも死刑を維持しているということは
立法者においてそのマイナスを許容しているということになるだろうが・・・
(あんたの好きな「理屈」ではね w)
>>493 具体的に反論してみたらどう?煽るだけなら猿でもできるよ。
499 :
朝まで名無しさん:02/04/29 20:32 ID:+Qnb/+U2
>>496 過去ログの精神障害者がどうたらってのは
あんたじゃなかったのか?
論調や煽り方が似ているのでてっきりそうだと思っていた。
俺の勘違いだった・・・すまん。
>>491は撤回する。
その他は撤回しないけど(w
>>497 ならない。
お前の論が真であるなら、
死刑存置国であるならば、仮に冤罪死刑が発生しても、
それに対して国民はその結果に納得するという結論になるが
主権国民国家で、そのような国は存在しない。
501 :
朝まで名無しさん:02/04/29 20:40 ID:+Qnb/+U2
>>500 もちろん、感情レベルでは納得することなどない。
しかし、理屈では死刑制度が存在している以上、
「冤罪死刑」のリスクを容認しているということになるだろうが・・・
もちろん、リスクを限りなくゼロに近づけるように、
制度全体を考えるが当然の前提だぞ。
502 :
朝まで名無しさん:02/04/29 20:42 ID:+Qnb/+U2
つか、冤罪死刑のリスクが容認できないから死刑廃止ってのが
あんたの廃止論じゃなかったのか?
503 :
寺脇研:02/04/29 20:47 ID:c8zz4QDx
そういう教義の宗教から献金&投票を
してもらっているからとしか思えない。
亀井なんてその典型ですな。
504 :
朝まで名無しさん:02/04/29 20:50 ID:KhKDNPMV
>>501 現状では「冤罪事件が発生する事などありえない」ってスタンスなんじゃないの?
原発事故とかと同じでさぁ。
505 :
朝まで名無しさん:02/04/29 20:53 ID:+Qnb/+U2
>>504 でも、実際に死刑判決が冤罪で覆っているからね。
「自分が犯人に間違えられる事などありえない」って
スタンスならあるとは思うけど・・・
506 :
朝まで名無しさん:02/04/29 20:56 ID:+Qnb/+U2
実際、重大事件の犯人にされるというのは
普通の市民生活を送っていればピンとこないわな・・・
松本サリンだって、警察やマスコミが暴走気味になったけど
調べればわかることだたし、実際調べてわかったしね。
冤罪死刑の確率が限りなく0に近いほど低いとしても
だから死刑を存置すべき、にはつながらないはずだよね。
0じゃない可能性があるのに、なぜ死刑を存置すべきなのか
他の理由があるはずだからそれを聞きたいな。
508 :
朝まで名無しさん:02/04/29 21:00 ID:+Qnb/+U2
509 :
朝まで名無しさん:02/04/29 21:05 ID:+Qnb/+U2
あ、もちろん、今の日本の感覚での、罪と罰のバランスね。
国や文化や時代が違えばバランス感覚は異なる。
将来的に、
「何人殺そうと、死刑は刑罰として重すぎる」
ということになれば、死刑廃止もありうるだろうし、
そうなることを否定はしない(俺はね)
510 :
朝まで名無しさん:02/04/29 21:12 ID:K1AGWwYf
>507
冤罪うんぬんなら、刑務所も同じではないかと。
死刑よりマシかもしれないが、「服役」中に死亡する可能性も有る。
にもかかわらず、刑務所廃止論はでないでしょう。
死刑と隔離では微妙に異なる問題かとおもいますけど。
512 :
510:02/04/29 21:25 ID:K1AGWwYf
>511
さぁ〜・・・
すいません、精読していないので。
死刑制度存置は政治的理由になるのかな〜
刑事犯取締りの大部分は、極論すれば政治的理由かと。
513 :
朝まで名無しさん:02/04/29 21:33 ID:x4wuZbCI
>>511 罪と罰のバランスがとれていなければ
(法律だけでなく裁判での量刑でもそうだけど)
法律に従う国民は納得できないだろ・・・
国民が納得できない法律で法秩序は維持できない。
(強権国家で国民を締めつければ別だけどね w)
これは、刑が重すぎる場合も同じ。
(例えば窃盗で死刑だったら、やっぱり問題だろ?)
>>508-509はそういう話だが・・・
>>507の答えになっていないか?
514 :
朝まで名無しさん:02/04/29 21:34 ID:x4wuZbCI
515 :
朝まで名無しさん:02/04/29 21:40 ID:CsvE/CuO
悪いやつはそれなりの刑を受けるべきだ!
何が人権だこのやろ。
516 :
500:02/04/29 21:42 ID:uHLPXDW+
>>501 理論でも納得しないが。どうして罪と罰のバランスを保つために
無辜の国民が国家に殺害されなければならないのか?
結果無罪となったサラリーマン痴漢冤罪事件でさえ、
社会的には轟々たる非難を受けている現実を忘れないことだな。
ゆえに、
>しかし、理屈では死刑制度が存在している以上、
>「冤罪死刑」のリスクを容認しているということになるだろうが
どうしても、これを肯定したければ、
「罪と罰のバランスのために冤罪死刑のリスクを容認しますか?」
という質問を、それこそ法社会学的に調査してみることだ。
国民の認識としては、
「凶悪犯罪に対して死刑という刑罰は必要」
「冤罪死刑は絶対に容認しない」であろうな。
これは論理的には矛盾しているが、
主観や感情は論理的であることを要しない。
論理的でないから主観であり感情なのだから。
517 :
朝まで名無しさん:02/04/29 21:58 ID:DBFU/Nfl
518 :
:02/04/29 22:05 ID:uknG82qr
>>515 犯罪者に人権を与えないのは、
人類全ての人権を低下させる事に繋がる。
519 :
朝まで名無しさん:02/04/29 22:24 ID:k89VdcrV
終身刑があればいいのにね。。。
520 :
朝まで名無しさん:02/04/29 22:42 ID:c6SsM9So
死刑廃止論って正に「百年河清を待つ」ですな…
まぁ現実問題として松本智津夫に天寿を全うしてもらいたい、、、
なんて思ってるバカは少ないだろう。
他にも幼児誘拐殺人とかな、死刑に値する罪が無いと考える方が無理。
522 :
朝まで名無しさん:02/04/29 23:41 ID:KhKDNPMV
>>521 それは「死刑に値する罪が無い」ではない。
「みんなが死刑にしたいと思う罪が無い」と言うのが正しい。
みんなの好みと、実際に死刑にするべきかどうかは別問題。
523 :
朝まで名無しさん:02/04/29 23:44 ID:lqBeNtnu
>>518 そんなことはない。
そんな甘い事いってるから
悪質な犯罪が減らないのだ。
どんどん死刑にしろ!!
524 :
朝まで名無しさん:02/04/29 23:56 ID:KhKDNPMV
>>478 あのなー、「人殺しをするかも知れないから」って言う理由の危急性が全然違うだろ。
お前の言ってる事は、今にも人間に襲いかかりそうな熊と、動物園の檻に閉じ込められている熊を
同列に語るようなもんだぞ。
「脱走して人を襲うかも知れないから」って理由で、檻の中の熊を撃ち殺すのか?
あとな、どう足掻いたって「誰かが誰かを殺す可能性」をゼロには出来ないんだよ。わかるだろ?
所詮は何処に妥協点を置くか?って話でしかないんだよ。
人殺しのクソヤロウ共を社会から取り除くなら、死刑じゃなくて終身刑でも十分だ。
死刑という制度が存在する事によるリスクを考えたら、クソヤロウ共を殺すためにそんな制度を
採用するメリットは無い。
>>522 アレフの方ですか? 松本智津夫さんの量刑はどれくらいのもんでしょう?
死刑は重すぎますか?
526 :
朝まで名無しさん:02/04/29 23:57 ID:OUn6xuiY
527 :
朝まで名無しさん:02/04/30 00:01 ID:oAVQvNJS
>>516 はい?
理屈や論理にこだわる割には都合のいいレスだけ選んで反論を組みたてるのな(w
それとも、まとめないと理解できないのか????
(そんなコトなよね、頭いいんだから wwww)
と、煽りはこのぐらいにしておいて・・・
>国民の認識としては、
>「凶悪犯罪に対して死刑という刑罰は必要」
>「冤罪死刑は絶対に容認しない」であろうな。
リスクを限りなくゼロに近づけるように、制度全体を考えるが当然の前提だと
言っているだろが・・・
さらに、普通の市民生活を置くっていれば、死刑相当の犯罪の犯人とされ
しかも有罪判決を受ける確立は限りなくゼロに近いと考えるだろね。
(松本サリンだって、容疑者とされただけだろ)
あんたが例に上げた痴漢冤罪は、満員電車で通勤しているサラリーマンには
切実だから、非難轟々は当然だよ。
(言わなくてもわかると思うが、比較に出す例がおかしいという意味だよ)
528 :
朝まで名無しさん:02/04/30 00:06 ID:oAVQvNJS
つか、「容認」と言うのはあくまでも「理屈」の上だといているのだけどね。
交通事故が起きるからといって車を廃止するか?
医療事故が起きるからといって病院を廃止するか?
あんたが得意の論理で言えば「許された危険」というやつだ・・・
529 :
朝まで名無しさん:02/04/30 00:18 ID:oAVQvNJS
しかも、「容認」しているのは「リスク」であって
「結果」ではないのだが・・・
530 :
516:02/04/30 00:27 ID:K7Iq4lF5
>>527 何が言いたいのか意味不明。
>>497で、頭の悪いお前は
>死刑という制度では、冤罪が起きた場合に回復できないという
>マイナス面があるがあるが、それでも死刑を維持しているということは
>立法者においてそのマイナスを許容しているということになるだろうが
と述べたので、私は
>>500で国民は許容しないことを述べた。
それを受けた、お前は
>>501において
リスクである「冤罪死刑の発生」について「感情的には容認しない」ことを認めた。
その際、しつこく「理屈では〜」などと述べて来たので、
私は
>>516で「理屈でも容認しない」ことを示した。
(冤罪死刑よりも、はるかに軽微な損害に痴漢冤罪事件でさえ、
社会的には容認していない。冤罪死刑なら尚更である、という文脈で)
その上で、どうしても国民は容認すると言いたいなら、
法社会学的な調査でもして実証しろ、と述べた。
私は都合の良いレスなど選んでいない。お前がそのように感じるのは、
お前の過去の発言がお前にとって都合の悪いものばかりだからだろう。
531 :
:02/04/30 00:31 ID:RJc45nNV
>>523 犯罪者に人権を与えないという事は、
「無実の罪で逮捕されたら泣き寝入りになります」
「これも犯罪抑止のための痛みです、耐えて下さい」
とまるで小泉のような主張になるのだが。
あなたはその「痛み」にされてもいい?
>>528 交通事故、人身事故を起したドライバーが
行政処分上の免許停止処分を受けるのはどうしてだ?
社会は交通事故をリスクとして許容してくれているのではなかったのか?
医療事故を起した医師が(以下略)
533 :
朝まで名無しさん:02/04/30 00:35 ID:Y+lncACg
>>518 犯罪者と被疑者を区別して書けばいいじゃん
被疑者段階では人権が認められて当然だが(冤罪じゃない)犯罪者に
一般人と同様の人権を保障する必要はないだろ
534 :
朝まで名無しさん:02/04/30 00:38 ID:/pr3K7bo
>>478 たとえば、
10歳の子どもがナイフでで老人を殺そうとしていたとする。
この老人が殺されるのを防ぐために、
警察官がその10歳の子どもを射殺することは許される。(正当防衛)
次に、仮にその10歳の子どもが老人を殺害してしまったとする。
しかし、刑事未成年者にはそもそも刑法の適用自体が排除されるため、
逆立ちしても死刑は課し得ない。
緊急行為と事後の刑の適用では全く状況が異なる。それだけの話。
これをも不均衡だというなら、刑事未成年制度も
見なおさなければならないことになる。
こうした死刑論は画期的というほかないな。(藁
535 :
朝まで名無しさん:02/04/30 00:40 ID:RJc45nNV
536 :
朝まで名無しさん:02/04/30 00:41 ID:oAVQvNJS
>>530 >>532 あんたは「結果」と「リスク」を混同しとらんか?
結果の容認とリスクの容認は違うぞ・・・
人を馬鹿と断じる前に、まず自分の頭を疑うんだね(wwwww
>>536 低脳なレスだ。
>>530、
>>516で述べたように、論理として軽微な冤罪であっても
そのリスクを許容していないのは痴漢冤罪に対する反応から明らか。
(そういえば、
>>527で切実でないから死刑冤罪のリスクの方が、
痴漢冤罪に比べ非難は少ない等と述べていたが……妄想もここまで来ると、
賞賛に値するな)
論理的には構築出来ない以上、後は、
結果でもリスクでも構わないが容認しているという理屈を通したければ
法社会学的に、それを実証しろと述べた。
538 :
朝まで名無しさん:02/04/30 00:52 ID:oAVQvNJS
>>537 やっぱり、混同してるじゃないか(wwwww
539 :
朝まで名無しさん:02/04/30 00:55 ID:oAVQvNJS
しかし、理屈や論理を重視している人が、
論理的思考能力がないというのは面白いな。
専門馬鹿というのは、論理で考えているのではなくて、
知識を当てはめているだけなんだな・・・
>>537 していない。(リスクを危険性という意味で用いているなら、だが)
尚、私は、お前の脳内概念と議論しているのではない。
このスレに書かれた稚拙な文章で書かれた稚拙な主張を
相手に議論しているだけ。誤読されたというなら、
自分で訂正するなどの処置を自分ですることだな。
>>534 >警察官がその10歳の子どもを射殺することは許される。(正当防衛)
普通、10歳の子供射殺した警官が許されるわけねーだろ。 判例でもあったか?
お前が混同した判断したのは、こういうことだろう。
国民が交通事故そのものは否定しても車は否定していないではないか。
その際の交通事故の危険性は容認されるものだ。
それを否定されたので混同したと言っているのだろう?
私に言わせれば、お前の方が思考力が欠如している。
国民の意識としては、
「文明の利器としての車は必要」
「車による交通事故のリスクは容認しない」
この相反する感情が併存している。(医療も、冤罪も)
そうでなければ、リスクとして容認される、
すなわち、「必要悪」として処理されるべき
交通事故、医療事故が、何故、刑罰の対象となるか説明が付かない。
543 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:10 ID:oAVQvNJS
>>540 しょうがねぇなー(w
死刑制度を考える上で冤罪死刑という「結果」を容認しないのは当然。
故に、その「リスク」を限りなくゼロに近づけるように、制度全体を考える。
>「冤罪死刑は絶対に容認しない」
しかし、裁判制度において「冤罪」の可能性をゼロにすることはできない。
それでも、死刑制度が廃止されていないということは、
冤罪死刑の「リスク」は容認していることになる。
>「凶悪犯罪に対して死刑という刑罰は必要」
しかし、現実問題として、普通に市民生活を奥っていれば、凶悪犯罪の犯人とされ
しかも有罪判決を受ける「リスク」は限りなくゼロに近いと考えるだろうから、
同じ冤罪の「リスク」でも、日常的な(確率が高い)痴漢冤罪の方が
より切実な問題であり、「リスク」自体が容認できないことになる。
544 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:13 ID:sYcY2zHa
冤罪死刑は許せなくとも、冤罪懲役は許せるのか?
後者は絶対に取り戻すことが出来る?…んなあほな。
545 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:14 ID:oAVQvNJS
>>543 最後の1行訂正
より切実な問題であり、「リスク」が高いこと自体が
容認できないことになる。
546 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:16 ID:0ucn65oa
>>543 「死刑制度が廃止されていないこと」から論理必然に
「冤罪死刑のリスクを容認している」を導けるのか?
単に政治家が変えることによって生じる面倒を避けてるだけのような気がするが
547 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:17 ID:oAVQvNJS
>>543 >そうでなければ、リスクとして容認される、
>すなわち、「必要悪」として処理されるべき
>交通事故、医療事故が、何故、刑罰の対象となるか説明が付かない。
「結果」が容認できないからに決まっているだろが・・・
548 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:18 ID:oAVQvNJS
>>546 あくまでも「理屈」ではそういうことになるという話。
相手のルールに合わせているだけ(w
>>543 >しかも有罪判決を受ける「リスク」は限りなく
>ゼロに近いと考えるだろうから
リスクとして容認出来ないか否かの分水嶺を確率だけと考えているのか?
確率が容認か拒否の分水嶺になるなら
原発や産廃施設があれ程、反対の憂き目を見ることは無いだろうよ。
むしろ、結果の重大性に国民は関心を覚えるのではないか、
痴漢冤罪にしても、「満員電車は痴漢に間違われやすい」だけなら
これ程の非難を受けることはあるまい。
自白獲得のための長期に渡る勾留、社会における自分の居場所の喪失、
といった重大な侵害結果があるから、結果への非難をし、
リスクをも容認していないのではないか?
550 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:26 ID:oAVQvNJS
>>549 原発や産廃施設は結果の重大性はもちろんだが、身近な問題だろ。
その例だと、自分が冤罪死刑になるということよりも、
無期懲役の殺人犯が仮出獄になって近所にやってきた、
という話に近いと思うが・・・
551 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:27 ID:0ucn65oa
>>541 爺を殺そうとしているガキを警官が撃ち殺すことが許されないとしたら
微妙そうに見える奴を相手にする時、いちいち相手の年齢を確認しないと
対応出来ない、と言うことになる
ここ最近、警官も発砲するようになってきたから、そのうちそういう事が
起こると思うが、多分裁判所は認めてくれるだろ
>>548 その理屈はお前が主張したものだろう。
勝手に私をそのような馬鹿な理屈に巻き込むな。
私は論理には論理でしか対抗出来ないとは述べたが、
論理であれば無原則に許容されるとは一切述べていない。
それにしても、理屈と付ければ、理屈になると思っているとは、な。
頭が悪いと自分で言うだけのことはある。
553 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:31 ID:oAVQvNJS
あと、「結果」が重大だから
その結果を引き起こす「リスク」の高さが容認できない、
というのは、その通りだと思うよ。
>>550 自分の家の側にそうした施設計画が持ち上がる確率と
自分が殺人犯に仕立て上げられる確率。
さほど違いがあるとは思えないが。
両方とも、お前が言うように極めて小さい確率だろうよ。
555 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:32 ID:oAVQvNJS
>>555 どこをどう読めば
>なんだ、感情論を容認しているのか?
になるのか?
余程、私に感情論を肯定させたいようだな。
557 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:34 ID:oAVQvNJS
>>554 どうかなー、原発とか産廃とか、田舎では結構切実だぞ。
しかも、周辺住民単位の問題だしね。
>>557 勝手に対象を狭めるな。
前科がある人間とそうでない人間。
社会的に認められた職業の人間とフリーター。
母数集団が変われば、確率など、いくらでも変動する。
559 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:39 ID:oAVQvNJS
>>556 別に死刑廃止を主張するときに、国民感情や被害者感情に
どう答えるかという視点があるならそれでいいよ。
結果として答えられないのは仕方がなけど、
はなっから答える必要はないというでは違うからね。
560 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:41 ID:cKrC8Md1
あのー、詳しい人に聞きたいんだけど、もし万が一、
冤罪で死刑が執行されたら、法律ではどういう補償が
なされることになってるの?
561 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:42 ID:oAVQvNJS
>>557 はい?
もともと原発とか産廃とか、リスクの対象が限定されている
特殊な事例を持ち出したのはあんただろ。
562 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:51 ID:oAVQvNJS
>>560 刑事補償法に規定があるよ。
遺族(相続人)が保障請求することになる。
あとは、国家賠償法に基づく民事請求になるのかな・・・
563 :
朝まで名無しさん:02/04/30 01:55 ID:oAVQvNJS
保障請求→補償請求
564 :
朝まで名無しさん:02/04/30 02:02 ID:cKrC8Md1
>>562 サンクス。
てゆうか、予め冤罪が起こった時のことを決めてあるなら、
少し前に誰かがいってたリスク?を国家は承知してるって
ことになるような気もするね。
>>551 本題からずれてるみたいだけど、、、
とりあえずナイフ持った10歳児に職質そして説得するべきでは?
そんで言うこと聞かなければ素手&警棒にて取り押さえる。(なんせ10歳児だし)
10歳児の射殺を許すような裁判所は常識的にないでしょ。
566 :
556:02/04/30 03:02 ID:S7SxS36v
>>559 全く意味不明。
とりあえず、私が、そのように述べた(とお前が思った)箇所を引用しろ。
話はそれからだ。
>>561 「リスクの対象」とはリスクの享有主体のことか?
両方とも「日本在住の人間」で共通の筈だが。
それをお前が
>>557で「田舎では〜」などと勝手に狭めたのだろう。
日本に住む限り、日本における死刑冤罪に巻き込まれるリスクは絶無ではないし、
近所に原発や産廃施設が建設されるリスクも絶無ではない。何が特殊なのだ?
(痴漢冤罪の話といい、お前は、自分の都合が悪くなると、
「それは特殊な事例だ」「例として相応しくない」と言うのが特徴だな)
568 :
朝まで名無しさん:02/04/30 03:58 ID:H7DlI3DX
>>566 >>485-
>>486 俺の誤解だったら、あんたが死刑廃止という立場から、
国民感情や被害者感情について、どのように考えているのか聞かせてもらいたい。
569 :
朝まで名無しさん:02/04/30 04:01 ID:H7DlI3DX
>>567 リスクの対象→リスクを負う対象 (表現が不適切だった、すまん)
>日本に住む限り、日本における死刑冤罪に巻き込まれるリスクは絶無ではないし、
これは、確かに、絶無ではない。
>近所に原発や産廃施設が建設されるリスクも絶無ではない。
現実として、都市部の住民にとっては絶無だろ(場所がないのだから)。
同じく現実として、田舎には原発や産廃施設が出来ている。
(だから全国各地で政治問題・社会問題になっているのだろうが・・・)
これをひっくるめて、単純に「確率が低い」(
>>554)という方がどうかしてるぞ。
>お前は、自分の都合が悪くなると、
>「それは特殊な事例だ」「例として相応しくない」と言うのが特徴だな
570 :
朝まで名無しさん:02/04/30 04:08 ID:H7DlI3DX
もちろん、環境保護という「理念」で反対している立場もあるから、
その場合は、確率の大小に関係無く、
都市部の住民であっても反対するだろね。
571 :
朝まで名無しさん:02/04/30 12:45 ID:QGkl7f4b
>>569の補足。
死刑との比較で原発・産廃施設の例が適当なのは、
「リスク」を負う確率の大小に関係無く、
死刑冤罪になったらどうしますか?
近所に原発・産廃施設が出来たらどうしますか?
という「結果」の重大性に基づく反対論の場合。
あんたの考え方からすれば(
>>549)、確かに適切な例だと思うよ。
でも、俺は「リスク」という側面を考慮した話をしているのだよ。
一般市民が普通の生活を送っているかぎり、
冤罪死刑になる「リスク」は全国民で均等だといえるけど、
原発や産廃施設の場合は、
潜在的に高いリスクを負っている集団(田舎の住民)があるのだから、
例としては、適当ではない(事例が違う)だろ。
冤罪死刑で、潜在的に高いリスクを負っている集団ってあるのか?
572 :
志保:02/04/30 12:49 ID:dBhKOXnT
>>571 低所得者、反体制運動家、
やくざは平均的にいって冤罪死刑のリスクが高いようなきがするが
どうなんだろう。
573 :
朝まで名無しさん:02/04/30 13:06 ID:+/PVFc/0
そう言えば免田や谷口って、コソ泥や強盗やってたんじゃなかった?
574 :
朝まで名無しさん:02/04/30 14:40 ID:PjYsmJVR
>>541 >普通、10歳の子供射殺した警官が許されるわけねーだろ。
理由をいえ。それはいかなる法条・根拠に基づくのか?
(10歳児含む)刑事未成年者が正当防衛の対象にならないとでもいうのか?
>>565 >とりあえずナイフ持った10歳児に職質そして説得するべきでは?
>そんで言うこと聞かなければ素手&警棒にて取り押さえる。
そうした時間的余裕すらない場合を想定している。
>10歳児の射殺を許すような裁判所は常識的にないでしょ。
何故そういいきれる?刑事未成年者の侵害行為に対して、その刑事未成年者を
射殺する行為が正当防衛の要件(必要性・相当性)を常に充足しないという
理由は?
ちょうど、いい例がパレスティナであったな。中学生が爆弾テロを起こすべく
爆弾を抱えていたところをイスラエル兵が射殺したという話。具体的な状況は
知らないが、例えば大勢が集まる繁華街で、今まさに自爆しようとしていた
場合、彼を射殺することは常に正当防衛としても許されないというのか?
>本題からずれてるみたいだけど、、、
緊急行為と刑罰の区別ができない粘着厨が前スレからうるさいもので。
575 :
朝まで名無しさん:02/04/30 15:05 ID:ZRSWQzdX
>>534 >殺されるのを防ぐために、
>警察官がその10歳の子どもを射殺することは許される
根本的におかしいのは、犯人を射殺するのが目的ではなくて
行動不能にするのが目的なのであって、犯人が死ぬかどうかは結果にすぎないということ
できれば殺さない方がよい
576 :
朝まで名無しさん:02/04/30 15:22 ID:wPoaFHhu
>>575 ≫殺されるのを防ぐために、
≫警察官がその10歳の子どもを射殺することは許される
>根本的におかしいのは、犯人を射殺するのが目的ではなくて
>行動不能にするのが目的なのであって、犯人が死ぬかどうかは結果にすぎな>いということ
>できれば殺さない方がよい
…呆れた。本当にどこまでも国語力のないやつらだ…。
「≫殺されるのを防ぐため」の防衛行為なんだから、
「>犯人を射殺するのが目的ではな」いことなど当たり前だろうが。
悪いが、心底バカとしかいいようがないわ。
577 :
朝まで名無しさん:02/04/30 18:25 ID:d1RQPw7A
正統防衛の為、犯罪者が殺される場合もある。
犯罪予防の為、犯罪者が殺される場合もある。
刑罰の為、犯罪者が殺される場合もある。
目的は違うが対象(犯罪者)は同じで、結果(殺人)は同じになる場合が有る。
今現在の日本でこの三つの国家による行為は法的にも社会的にも許されている。
許されている理由は対象が同じだからだろ、違うか?
死刑のみ許されない理由が、目的が違うから?
目的が違えば結果が違っても不思議ではないが、
目的が違えば結果が絶対に違わなければならない理由は?
578 :
朝まで名無しさん:02/04/30 19:05 ID:ewYS7C7h
>>577 犯罪予防や刑罰のため、殺さなければならない理由がないからでしょ。
隔離や抑止力なら終身刑で十分ってデータがあるんだから。
正当防衛だって、許されるのは殺さなければ殺される場合だけじゃない?
579 :
段造:02/04/30 19:40 ID:AejyKSPB
>>578 「正当防衛だって、許されるのは殺さなければ殺される場合だけじゃない?」
正確には違います。
刑法36条「急迫不正の侵害に対してやむを得ないでなした行為」であれば
正当防衛になります。
不正の侵害なのですから、厳密な法益の均衡は要求されていません。
尤も、あまりに法益の均衡を欠く場合は「やむを得ない」の条件に欠けることに
なりますけど。
580 :
朝まで名無しさん:02/04/30 19:44 ID:ewYS7C7h
>>579 そうなんだ。補足ありがと。
でも、過剰防衛という概念がある以上、
何でもかんでも正当防衛になるわけじゃないのも確かだよね。
>>574 あのさ、10歳児だと良くわからんみたいだから2歳児とか3歳児で考えてよ。
ナイフ振り回す3歳児を警官が射殺して許されると思う?
ようするに緊急事態発生という警官の判断自体が認められないだろう って言ってるだけ。
まぁ、戦時下ならどうか知らんけど。
582 :
567:02/04/30 21:07 ID:aVsUP4fo
>>568 国民感情や被害者感情については、
一般予防論、公的応報論などのように論理体系化された形でなら、
議論の対象になる。しかし、「犯人が憎い」「家族を殺されて悲しい」など
生の感情は議論の対象にならないと考える。
なぜならば、それら生の感情は、感情によっても、理論によっても、
反論出来る性質のものではないから。それを無理やりに行なえば、
感情論の対立、すなわち、妥協点の無い議論を繰り返すことになる。
(現実の世界であれば、権力や暴力で決着するだろうが、
それらが機能し得ないココでは決してコンセンサスに至らない)
>>486はこの趣旨
>>485の私の主観に基づく主張に関しては撤回済み
583 :
朝まで名無しさん:02/04/30 21:10 ID:aVsUP4fo
>>571 冤罪死刑に関しても、公安に目を付けられている某教団に所属する人間などは、
普通に生活していても、「潜在的には」高いリスクを背負っているだろうし、
政治的、社会的要職にある人間ならば、多少、素行に問題があっても、
リスクは「潜在的には」小さいだろうな。しかも、そうしたリスクの偏在は、
あくまで空想、仮定の話であって実証されていない。
都市部とそうでない地域にしても、母数の単位は、地域でなく国民なのだから、
人口の移動などを考慮しなければならない。突き詰めれば、それこそ統計学的、
社会学的調査によるデータを互いに持ち寄って議論しなければならなくなるが?
584 :
段造:02/04/30 21:12 ID:AejyKSPB
>>582 感情を法に取り入れるか、取り入れたとしてどの程度取り入れるか、
ということは議論の対象になるのでは?
585 :
朝まで名無しさん:02/04/30 21:21 ID:kyc3q2r1
>>573 冤罪死刑のリスクが大きいのは、元々犯罪犯すような人間ってことだよね。
586 :
段造:02/04/30 21:28 ID:AejyKSPB
>>585 現実にはそうだよね。無垢の市民が冤罪に、ということはまず考えられないのでは
ないか?
でも真犯人が逃げる、というのが気にくわない。
587 :
朝まで名無しさん:02/04/30 21:31 ID:snchK3IY
>>582 >しかし、「犯人が憎い」「家族を殺されて悲しい」など
>生の感情は議論の対象にならないと考える。
一応、量刑基準に関する判例では「被害者感情」も除外はしていないけど、
まぁ、言いたいことはわかるよ。
で、あんたは
>>516で、
>国民の認識としては、
>「凶悪犯罪に対して死刑という刑罰は必要」
>「冤罪死刑は絶対に容認しない」であろうな。
>これは論理的には矛盾しているが、
>主観や感情は論理的であることを要しない。
と言っているんだけど、
制度としては、死刑は存続する廃止するかしかないワケだから、
立法においては、これらの両立し得ない「感情」の調整を図る必要が
あるのではないかな?
それとも、あくまでも論理のみに基づいて、
一方の感情は切り捨てるべきだと考えているのかな?
>>584 法というか論理と親和性を持つ感情なら議論の対象になる。
もっとも、その際には論理として議論の対象となるわけだが。
例えば、刑罰を論じる場合において、
「悪い奴は許せない」という感情があるとして、
それそのものは、どうしようも無い存在。
その人がそのように感じているのだから、それを否定も出来ないし、
後は信じるか信じないかの話で、議論にならない。
しかし、その感情が応報刑論などに表象されれば、
論理として扱うことが可能になり、それが議論の対象になるということ。
589 :
朝まで名無しさん:02/04/30 21:54 ID:snchK3IY
>>583 >公安に目を付けられている某教団に所属する人間など
が普通に生活している一般市民といえるかどうかは、微妙なところではあるが。
それは、さて置き・・・
話の発端は
>>549で、これは
>>543に対するものなのだが、
これはつまり、「リスク」(確率)の大小ではなくて、
あくまでも「結果」の重大性を理由に反対しているのだということの証明として、
原発・産廃施設の例を挙げたのだろ・・・
だとしたら、「リスク」においても冤罪死刑と同じ条件でなければならいハズだよね。
でも、原発・産廃施設では、国民の中にリスクの偏在があるから、
実際に政治問題・社会問題になっているワケで、
これは冤罪死刑とは同じとはいえないだろ・・・
つまり、原発・産廃施設では、
低いリスクで恩恵を受ける都会の住民vs高いリスクで恩恵は少ない田舎の住民
という構図があるわけで、これはまさに多数派vs少数派になっているよね。
そこに、原発・産廃施設を認めれば、地元住民の為に公民館をつくります、とか
いろいろな駆け引きが加わって、さらに環境保護やらなんやらかんやら・・・
と、賛成反対といっても複雑な背景があるワケだ。
そういうところを無視して、
これが「結果」の重大性を理由に反対している実例だ
とか言われても、ハイそうです、とは言えないだろ・・・
>>587 >一応、量刑基準に関する判例では「被害者感情」も除外はしていないけど
加害者側の情状もな。司法が論理を貫徹させる存在であれば、
死刑存置国である筈のこの国において、
1人殺して有期刑といった量刑相場への不満とは無縁でいられるだろうさ。
>それとも、あくまでも論理のみに基づいて、
>一方の感情は切り捨てるべきだと考えているのかな?
矛盾を整合させるアイデアがあれば、それを優先するべきだが、
無い以上(少なくとも、私には両立させるアイデアが無い)、
立法府において、理論と理論を戦わせて、最終的な判断をするべきだろうな。
(もっとも、前述したように、この極東の島国では、
「それ」が限りなく不可能に近い事ではあるのだが)
>>589 本当に私の文章を読んで反論しているか…?
私の提示した例に偏在は全く存在しない等述べていない。
私の例に偏在を認めるなら、
同様の論理で、冤罪死刑にも、リスクの偏在はあると述べた筈だが。
蛇足だが、この国には信教の自由が認められている以上、
破壊活動でもすれば話は別だが、普通に生活しているのであれば
普通には違いあるまい。(尤も、社会的には、そういう理解をしないから、
リスクの偏在が考えられるのだが)
592 :
朝まで名無しさん:02/04/30 22:09 ID:snchK3IY
冤罪死刑については、原発や産廃施設と違って、
国民の間で利益が対立するということはないよね。
つまり、利益・不利益は全国民で均等ということ・・・
(だから、国民の関心も低いし政治の問題にもならないのではないか?)
だとしたら、死刑問題というのは
純粋に、どういう制度ならば国民が納得するか、という話にならんか?
で、
死刑を存続しつつ、冤罪の確率を限りなくゼロに近づけるように
運用も含めて制度自体を整えていく、ということならば、
>「凶悪犯罪に対して死刑という刑罰は必要」
>「冤罪死刑は絶対に容認しない」
は両立するのではないか?
>矛盾を整合させるアイデアがあれば、それを優先するべきだが、
593 :
朝まで名無しさん:02/04/30 22:22 ID:snchK3IY
>>591 確かに、公安に目を付けられている某教団に所属する人間などは、
「冤罪死刑」のリスクは高いかもしらんが、
それは、そもそも、某宗教団体の行為が発端だからな・・・
リスクが高いことを帰責される、それなりの理由があるだろ。
それを、リスクの偏在と言うのなら
田舎に住んでいるのが悪いってなコトになってしまうが・・・
594 :
朝まで名無しさん:02/04/30 22:23 ID:snchK3IY
原発・産廃施設の場合は、
田舎に住んでいるのが悪いってなコトになってしまうが・・・
595 :
朝まで名無しさん:02/04/30 22:26 ID:snchK3IY
つか、ホントにリスク高いのか???
公安に目を付けられているということは、
逆に「冤罪死刑」になる確立は低いんでないか?
(国家権力が事件をでっち上げれば別だがけど w)
596 :
朝まで名無しさん:02/04/30 22:33 ID:snchK3IY
訂正
>>592 国民の間で利害が対立するということはないよね。
つまり、死刑制度の利益・不利益は全国民で均等ということ・・・
>>595 国家権力が事件をでっち上げれば別だけど
597 :
591:02/04/30 22:34 ID:tnKs8KQN
>>592 私が「結果の重大性」という文脈で例示したことは、
理解しているのではなかったのか?
それから国民の関心については
>>420で言及済み
閑話休題。
確率をゼロに近付けることは妥協であって矛盾の整合ではない。
すなわち、前者「凶悪〜必要」が後者「冤罪〜」に勝る価値として決定し、
同時に、民主主義的命題である少数者の意見の尊重という立場から、
後者の命題に関してもその発生を抑えるという形で解決、
という形での妥協。
しかしながら、それは後者が前者に勝る形での妥協も有り得るわけで、
死刑廃止。死刑に代わる刑罰としての仮釈放無しの終身刑の導入で解決、
という形での妥協もあり得るわけだ。
私の言う矛盾の整合とは、そのような次元の話ではなく、
どちらの命題も完全に満たす、それこそ万金の価値があるアイデアのこと。
それがあるなら、どちらかを切り捨てるような必要は無いと述べたのだ。
>>593 田舎もそうだが、別に教団信徒も現在は何もしていない訳だから
悪いわけではあるまい。
しかしながら、
>それは、そもそも、某宗教団体の行為が発端だからな・・・
>リスクが高いことを帰責される、それなりの理由があるだろ
こういう思考がリスクの偏在を何よりも示しているのだが。
(誤解の無いよう言っておくが、私もあの事件以降、
某教団に関しては同様の考えを持っている。自業自得だ、とね)
599 :
青空 ひろし:02/04/30 22:44 ID:w6PM9FLA
冤罪
冤罪は立派な罪....無罪ではない。
冤罪....ぬれぎぬ、無実の罪。
冤罪によって死刑とされたなら、冤罪をつくったものはそれ相応の
罪を負い罰を与えられるべき。まさしく、有らぬ証拠というのを
“造った”ものがいれば、それは立派な罪。
自白を強要したとなれば、それは立派な罪。
作為的・人為的な証拠によって無実の人を苦しめたならば、
それをしたものはやはり罰せられるべき。
でも、実際は違うような....
警察・検察はしたい放題しているように思えることもある。
そしてそれに対して司法が甘いようにも思う。
すべての権利を護るべきもの、人権を護るべきものが、
冤罪を断罪しないのは、罪なこと。
自著「今、必要なもの」(郁朋社)より
青空 ひろし<
[email protected]>
600 :
朝まで名無しさん:02/04/30 22:45 ID:snchK3IY
>>597 矛盾の「整合」とは、結局は両方の立場が「妥協」し合うことなんでないの?
まぁ、そこらへんは考え方の違いだから置いておくとして・・・
>死刑廃止。死刑に代わる刑罰としての仮釈放無しの終身刑の導入で解決、
という妥協もありだとは思うよ。
つまり、妥協は二案出たワケだ。
で、最終的にはどっちを選ぶかって話になるよね・・・選ぶのは誰?
601 :
朝まで名無しさん:02/04/30 22:49 ID:umZu/o+p
国家による殺人
>>600 >で、最終的にはどっちを選ぶかって話になるよね・・・選ぶのは誰?
立法府の議員だが?
それから、この他にも案はあるだろう。
それこそアムネスティー的な考え方の議員もいるだろうし、
逆に、死刑の強化を主張する議員も出て来るかもしれない。
603 :
朝まで名無しさん:02/04/30 22:55 ID:snchK3IY
>>602 でもって、議員を選ぶのは国民だよね。
結局は、国民がどういう制度を望むか、
もしくは、国民がどういう制度を望んでいると議員が考えるか、
という話になるよね。
604 :
朝まで名無しさん:02/04/30 22:57 ID:snchK3IY
利権がからまない限り・・・(w
>>603 死刑存置派も廃止派も国民には違いないと思うが?
606 :
朝まで名無しさん:02/04/30 23:05 ID:snchK3IY
>>605 つまり、どっちが多数派かという話になるよね。
607 :
朝まで名無しさん:02/04/30 23:06 ID:snchK3IY
しかも、多数、少数を決めるのは、
お互いの利害の対立ではないわけだ・・・
>>606 ならない。
さらに言えば、
>>385で同じような主張(世論調査による多数派)を
法社会学的アプローチとして発言した馬鹿(本人か?)がいたが、
それについては
>>398で反論済み。(そいつも
>>402で納得している)
609 :
朝まで名無しさん:02/04/30 23:15 ID:snchK3IY
>>606 本人だよ(w
あんたは、
>>602で立法府の議員が決めると言ったろうが・・・
議員は国民を代表するものだろ?
(バイアスのかかった世論調査はここでは関係無いだろ)
610 :
青空 ひろし:02/04/30 23:20 ID:w6PM9FLA
まず、結論から申し上げます。
犯罪抑制のために、今一度、
“人を殺してはいけない、絶対にいけない”と
徹底的に子供達に子供のうちから言い聞かせるべきだ。
今よりさらに強く国家が子供達をそう教育すべき。
それには、死刑制度は無い方がいい、あってはならない。
“人を殺してはいけない、絶対にいけない”と子供達に言いながら、
死刑を執行していたのでは説得力に欠けると思います。
これが一番の理由です。ちなみに、その反対に
死刑について子供達に教えそれによって犯罪抑制しようとするのは
危険です。その理由は順次述べていきます。
死刑その目的及び理由
1、犯罪の抑止力
2、厳罰(極刑)
3、更生不能者の処刑
4、被害者感情の解消
5、国民感情に対応
とりあえずこの5つの目的・理由について述べていきます。
やはり1番の目的は犯罪の抑止(予防)だと思います。
この“犯罪の抑止力”については一番最後で述べます。
ですから、まず
2、厳罰(極刑)....厳罰としての死刑について。
まず死刑に匹敵するような罪を犯す(犯した)ものの心理とは
どういうものでしょう?
やはりその根底には命の軽視があると思います。
命を軽視しているものにとって死は罰とはならない。
万人にとって死ほど恐ろしいものはないと思われるかもしれませんが、
それはあくまでも正常(普通)の心理によるものだと思います。
もちろん、他人の命と自分の命とは別....ということはあるでしょう。
でも、他人の命を軽視するものは自分の命も粗末にする....
自暴自棄になっているもの、何も感じないもの・人の痛みを感じないものは
自分の命も粗末にする....ということはあると思います。実際、
ある死刑囚...死刑執行される前に自ら命を断った。そして、
ある死刑囚の言葉....早く死刑にしてくれ。そして、
人殺しをしたあと自ら命を断つ事件が最近多いように思います。
『目には目を、歯には歯を』...これは大事なことです。
『目には目を、歯には歯を』....民主的な罪と罰の原則です。
『目には目を、歯には歯を』....“罪に応じた罰を”という意味です。
「他人の命を虫けらのように奪ったものは命を軽視している。
そういうものは自らの命も軽視している。
命を軽視しているものにとって死は厳罰とはならない。」
....いかがでしょうか?
命を軽視しているものにとっては終身刑の方が重いのかもしれません。
今我が国には実質的な終身刑はありません。
今現在ある“無期刑”は現実的には有期(約20年)です。ですから、
“無期刑”をその名の通り無期限にしてもいいと思います。ただそれでは
刑量がはっきりしないようにも思います。
よく外国で懲役100年とかという判決が下されることがあります。
“懲役100年”...マンガ的と思われるかもしれませんが、やはり
刑量がはっきりさせることは大事だと思います。
>>609 本人だったか。こういう場所での議論では望むべくも無いが、
出来ればループは避けたいものだな。
世論調査の件は未遂なので私の過失であったが。
ただし、議員の性質については既出。(
>>262)
議員は、基本的に「国民のため」という意思があれば、
世論や選挙区の後援団体の意見に拘束される必要はない。
ゆえに、
>>つまり、どっちが多数派かという話になるよね
>ならない
に変更はない。
612 :
朝まで名無しさん:02/04/30 23:30 ID:d1RQPw7A
613 :
朝まで名無しさん:02/04/30 23:35 ID:snchK3IY
>>611 >議員は、基本的に「国民のため」という意思があれば、
>世論や選挙区の後援団体の意見に拘束される必要はない。
「基本的」にはね。
反代表の考え方では、自由委任であっても、
国民の意思から大きく隔たることは許されない。
つか、現に死刑制度は存在していて、
それを廃止する具体的議論は、今の国会ではないということは
議員は、死刑制度の存続が「国民のため」、
少なくとも「国民の意思」には反していないと考えていることになるだろ・・・
614 :
朝まで名無しさん:02/04/30 23:36 ID:snchK3IY
それを廃止する具体的議論が国会でなされていないということは
615 :
朝まで名無しさん:02/04/30 23:49 ID:snchK3IY
ついでに、
>>420を前提に議員や国民の関心が低いという話をすれば、
「冤罪死刑」を廃止の根拠としている以上、当然とも言えるよね。
現に、冤罪死刑が起きないように慎重に運用されているワケだから、
実際に冤罪死刑が起きないかぎり、
>「凶悪犯罪に対して死刑という刑罰は必要」
>「冤罪死刑は絶対に容認しない」
という両方の要件が満たされているワケだからね。
616 :
朝まで名無しさん:02/05/01 00:05 ID:SX05d+5B
死刑がないならそいつ(もしくはそいつの身内)を殺して自首すればいいんだよ
617 :
朝まで名無しさん:02/05/01 00:07 ID:YV7yQtpq
>>586 そのことが「死刑には冤罪の危険性があるじゃないか」「実際に冤罪事件があったじゃないと」といくら廃止派が繰り返し主張しても、今一つ廃止派が優勢になれない一因とは思う。
618 :
611:02/05/01 00:16 ID:pAYVQwNv
>>612 >あなた無名さん?
違う。彼は死刑存置派だろ。(
>>264)
>>613 >国民の意思から大きく隔たることは許されない
その通りだが。死刑廃止も国民の声として存在する以上、
それを議員が主張することが、どうして半代表に反する?
>それを廃止する具体的議論は、今の国会ではないということは
>議員は、死刑制度の存続が「国民のため」、
>少なくとも「国民の意思」には反していないと考えている
>>414、
>>420で反論済み。
>>417もお前だろ…。
619 :
朝まで名無しさん:02/05/01 00:31 ID:pAYVQwNv
>>615 既出を繰り返すお前には、既に忘却の彼方だろうが、
私は、そうした慎重な判断が死刑を使えない刑罰にし、
最高刑が科されるべき事案も、
有期、無期の自由刑として処理されているから
死刑は不要だ。より使える最高刑を創出すべきだ述べたのだろうが…。
(
>>409、
>>416)
それに対して、お前は「それは死刑制度の問題ではなく、
そうした慎重過ぎる量刑判断の問題だ」と述べたのではなかったのか?
(
>>419)
「死刑が使えていない」と言えば「現在の慎重な量刑判断が問題」と述べ、
「冤罪死刑の危険」と言えば「現在の慎重な量刑判断においては大丈夫」と言う。
「適当」。お前のレスを表すのに、これ程ふさわしい言葉もあるまいよ。
620 :
朝まで名無しさん:02/05/01 00:40 ID:OM+N92W4
http://www.bekkoame.ne.jp/~m_m_m_/enzai_1.html ↑ココ既出かどうかしらんが、戦後死刑判決を受けた事件で冤罪の可能性があった
13件のうち無罪が確定したのは4件、死刑執行が1件(藤本事件)。
死刑執行が戦後57年間弱で1件。
しかも40年間弱、冤罪疑惑のある死刑囚の死刑執行はされていない。
よく死刑執行が数年間行われていなければ事実上の死刑廃止という
論調を聞くが、その論調でいけば冤罪疑惑で死刑執行は戦後1件しかなく
40年も執行されていないのであれば、冤罪疑惑の受刑者は事実上の
終身刑ととれるのではないか?
621 :
朝まで名無しさん:02/05/01 00:49 ID:bywvu+12
被害者の無念を晴らす ってことの重要性が理解できないんじゃ話にならんけどな。
浅薄な理論振り回してかしこぶったりいい人ぶったりしてもなんの説得力もないし。
まぁ、死刑廃止派が多数の支持を集めるなんてことは有り得ないから別に問題ないけど。
>>576 ハァ? そうなの?
>「≫殺されるのを防ぐため」の防衛行為なんだから、
>「>犯人を射殺するのが目的ではな」いことなど当たり前だろうが。
それならば、
>>534に書いてある比較は意味をなさない。
基本的に起こらないはずの事と 必ず起こる事、
殺すのが目的でない行為と 目的である行為、
偶然死んだ場合と 計画的に殺した場合、
そんなものを比べても意味がない。
623 :
朝まで名無しさん:02/05/01 01:14 ID:1GiIZyRp
>>621 多数の支持を集めなきゃ刑法を改正できないと思ってるDQNハケーン
624 :
朝まで名無しさん:02/05/01 01:50 ID:h0gDJHI3
>>623 今現在の日本で、死刑廃止実現の可能性がどれだけあると思ってるの?
過去ログにあったとおり、死刑に対しては外圧さえはねつけ続けてるというのに。
625 :
朝まで名無しさん:02/05/01 01:52 ID:1GiIZyRp
>>624 死刑廃止実現の可能性の話をしてるんじゃないよ。
>>621が多数の支持を集められないから安心とか言ってるのが笑えただけ。
626 :
朝まで名無しさん:02/05/01 02:51 ID:1DG8HeIk
>>621 一部被害者だな。殺人罪=死刑ではないのだから。
627 :
朝まで名無しさん:02/05/01 03:10 ID:ux3h9iOo
628 :
朝まで名無しさん:02/05/01 03:48 ID:JNvN5Rcm
>>618 >それを議員が主張することが、どうして半代表に反する?
議員が死刑廃止を「主張すること」が反代表に反すると誰がいった???
>
>>414、
>>420で反論済み。
>>417もお前だろ…。
>>414>>420を前提に、
>>417を踏まえて
>>615なんだが・・・・
「凶悪犯罪に対して死刑という刑罰は必要」
「冤罪死刑は絶対に容認しない」
という両方の要件が、現状では満たされているのだから、
あえて、現行制度を変える必要があるという積極的理由の提示か、
実際に冤罪死刑が起きて、第二の要件が否定されるかでもしなければ、
(現状ではかなり確率は低いと思うが・・・)
死刑問題に関する、国民の関心は高まらないだろうという話なのだが・・・
629 :
朝まで名無しさん:02/05/01 03:50 ID:JNvN5Rcm
>>619 >「死刑が使えていない」と言えば「現在の慎重な量刑判断が問題」と述べ、
俺は「慎重過ぎる」量刑判断が問題だといったのだが・・・(
>>421)
>「冤罪死刑の危険」と言えば「現在の慎重な量刑判断においては大丈夫」と言う。
「慎重過ぎる」と「慎重」は違うのだが・・・
まぁ、「慎重過ぎる」=「慎重」だとして、
「死刑が使えていない」といっても、死刑判決はゼロではないから、
量刑の幅を埋めるという意味で終身刑との併用は可能なはずだが?
そうすれば、
「凶悪犯罪に対して死刑という刑罰は必要」
「冤罪死刑は絶対に容認しない」
に加えて、「慎重過ぎる」量刑に対する不満もある程度解消されるだろうね。
量刑に対する不満が、解消された結果、国民の多が
「凶悪犯罪に対して死刑という刑罰は必要ではない」
と考えるようになれば、その時は死刑を廃止すればいい。
630 :
朝まで名無しさん:02/05/01 03:56 ID:JNvN5Rcm
量刑に対する不満が解消された結果、国民の多くが
631 :
朝まで名無しさん:02/05/01 04:04 ID:JNvN5Rcm
>>628 追伸
まさか、あんただって、愚民は死刑問題に関心をもつことはないし、
どうせ関心を持っても感情論だけで議論にはならないから、
そういう連中は無視して、論理的、理性的かつ進歩的な死刑廃止派が
率先して死刑廃止を実現すべきだ・・・とか考えているワケではないだろ?
632 :
朝まで名無しさん:02/05/01 19:43 ID:P02vahKC
>>629 追加
>「冤罪死刑の危険」と言えば「現在の慎重な量刑判断においては大丈夫」と言う。
冤罪死刑の危険を回避するのは、
慎重な「審理」であって、慎重な「量刑判断」ではないよ。
633 :
朝まで名無しさん:02/05/01 20:07 ID:V+zv40jB
しかし執行があったらこのスレの反応はどうなるかな?
634 :
619:02/05/01 20:27 ID:KOV+rxjs
>>628 >議員が死刑廃止を「主張すること」が反代表に反すると誰がいった
ならば良い。
しかし、「主張すること」を強調しているが、これはどういう意味か?
まさかとは思うが、「結果」が、世論と一致しなければ
半代表に反するなどとは言わないだろうな。
そこまで馬鹿では無いと信じたいが、何せ「半代表」を
「反代表」と2回も誤字で表記してくれたので念の為にな。
>>628 >414、420を前提に、
>>417を踏まえて
>>615なんだが
>>420で、私は有事法制を引き合いに出して、
「この国の国民は実際に被害が出るまで関心を持たない」
ことを指摘した。また、その状況をして「悲しむべき」と表現した筈だが?
当然、死刑問題にせよ、有事法制にせよ、
本来なら問題が顕在化する前に、国民が関心を持って、
議論するべきであろう。不審船発砲事件が発生するまで有事法制は、
この国(国民)にとって不必要であったということではあるまい。
(積極的理由云々に関しても
>>420で否定済み。存否は関係ない。
不審船発砲事件が発生するまで有事法制には積極的根拠が無かったのか?)
「国民の関心が無い」を「黙示の容認」と勝手に変換しているのはお前だけ。
>>546で第三者に指摘されただろう。それについて、
お前は反論もせずに、私に責任転嫁したが(
>>548)、
私はそのような馬鹿な「理屈」を主張も肯定もしていない。
よって、
>>552でも述べたが、お前の馬鹿な「理屈」に私を巻き込むな。
そして、その馬鹿な「理屈」を勝手にコンセンサスにするな。
>>629 「慎重過ぎる」とか「慎重」等、本当に、心底どうでも良い。
「現在」(今)という文字が見えないのか?
つまり、お前が「現在の(死刑判決に非常に臆病で、
その必然から冤罪死刑の確率は非常に低い)量刑判断」を
肯定しているのか?否定しているのか?という問題だ。
お前の過去レスでは
>>421もそうだが
>>419が否定的だな。
>罪に対する罰のバランスを崩しているのは死刑という制度ではなくて、
>司法の量刑判断だということになると思うのだが
ところが
>>615ではどうだ?
>現に、冤罪死刑が起きないように慎重に運用されているワケだから、
>実際に冤罪死刑が起きないかぎり、
今度は、冤罪死刑が発生しない要因として現状の慎重な運用を肯定。
こういう部分を「適当」というのだ。
その場、その場で思い付いたことをロクに考えもせずに発言する。
ゆえに、既出もあれば誤字もある。訂正もやたらと多い。
(頭が悪いと言えば許されるとでも思っているのか?)
>>631 当然だ。私はそのような馬鹿な考えを首肯するつもりは毛頭ない。
私としては、国民に国防、経済、福祉など様々な問題に関心を持ち、
議論してもらいたいと考えている。(損害の発生などを待たずに)
無論、その際、理論を用いることは言うまでもないが。
638 :
朝まで名無しさん:02/05/01 20:46 ID:KOV+rxjs
>>632 言い訳か?無益なことを。
審理とは事実認定のことか?
慎重な「事実認定」は冤罪一般の回避策だろうが。
お前が冤罪死刑の発生確率がゼロに近いという述べたのは
死刑判決そのものに慎重であることの必然ではなかったのか?
また「事実認定」の慎重さでいうなら痴漢冤罪に見られるように、
冤罪の発生をゼロに等しくする程の慎重さは無いだろうよ。
639 :
朝日のこじり:02/05/01 21:33 ID:QCt7V2/s
朝日新聞企画室・原裕司 著
『極刑を恐れし汝の名は―昭和の生贄にされた死刑囚たち』(洋泉社,1998)より:
「冷たい言い方のようだが、殺されてしまった被害者の人権など、とっくに
消えてしまっている。人権を言うなら、生きている加害者の人権こそ保護
するべきなのである」
640 :
朝まで名無しさん:02/05/02 00:36 ID:wdjl1rg1
>>634-635 誤字脱字が多いのは許してくれ。
バイアスのかかった世論調査じゃ国民の意思はわからんというから
半代表制の元での立法は、国民の意思に近いことになるという話をしたのだが・・・
つか、あんたも、国民の意思として
>「凶悪犯罪に対して死刑という刑罰は必要」
ということがあるのは認めているよね。
だとしたら、その国民の意思が死刑制度を肯定していることは、
否定はできないだろうが・・・
それとも、国民の問題意識が高まれば、
廃止論に傾くと思っているのか?
641 :
朝まで名無しさん:02/05/02 00:36 ID:wdjl1rg1
>>636 「慎重な審理」は肯定するが、「慎重すぎる量刑判断」は否定している。
何か矛盾しているか?
審理を尽くして事実認定がされれば、その事実に基づいて量刑判断すべきで、
その事実認定が間違っている可能性があるから死刑を適用しないというのは
おかしいだろ・・・
裁判所の量刑判断は、事実に対して軽すぎないか?という話だよ。
誤字脱字&訂正が多いのは許してくれ。
642 :
朝まで名無しさん:02/05/02 00:37 ID:wdjl1rg1
>>638 おいおい、いい訳はないだろう(w
あんたが、勝手に「慎重な審理」と「慎重過ぎる量刑」を混同したのに・・・
643 :
朝まで名無しさん:02/05/02 00:42 ID:wdjl1rg1
つか、冤罪の可能性があるから死刑を適用しないとは、
裁判所の立場では言えないし、言っちゃいけないだろ。
司法に対する信頼が問題になるからね・・・
644 :
:02/05/02 00:48 ID:SQp+YNAR
終身刑を導入して所内の受刑者の扱いを一切公表しないのはどうだ?
それならどう扱われるか判らないという恐怖で抑止力もある上に
死刑が行われている事による殺伐とした風潮も蔓延しなくなるぞ。
645 :
朝まで名無しさん:02/05/02 01:44 ID:ymhbGYn/
>>639 そうですよね。
だから、明日時効を迎える「『朝日新聞』阪神支局銃撃事件」で殺された小尻記者の人権など、15年も前にとっくに消えてしまっているけど、今もどこかで生きているであろう赤報隊の人達の人権こそ保護すべき、ってことですよね?「朝日新聞」企画室の原さん。
ま、時効によって赤報隊の人達は晴れて、何の刑事責任も問われないきれいな身分の一市民に戻れるんですから、あなたもさぞかし本望でしょう。
646 :
たくま:02/05/02 02:55 ID:QWpm21fc
小学生8人くらい殺したくらいでガタガタぬかすな
死刑廃止派のみんな、ガンバレ!
647 :
638:02/05/02 03:19 ID:nh80N0e1
>>640 >>「凶悪犯罪に対して死刑という刑罰は必要」
>ということがあるのは認めているよね。
国民の矛盾する認識の一つとして提示しただけだが?(
>>516)
「冤罪死刑は絶対に容認しない」はどこにいった?
また、この2つは死刑に関する相反する認識ということで
紹介しただけであって他にも様々な認識が存在するだろうよ。
>国民の問題意識が高まれば、
>廃止論に傾くと思っているのか?
さあ?どうなるかは分からないな。
だから議論が必要なのだろう。
>>641 >>638で反論可能。
>お前が冤罪死刑の発生確率がゼロに近いという述べたのは
>死刑判決そのものに慎重であることの必然ではなかったのか?
>また「事実認定」の慎重さでいうなら痴漢冤罪に見られるように、
>冤罪の発生をゼロに等しくする程の慎重さは無いだろうよ。
>>642 >あんたが、勝手に「慎重な審理」と「慎重過ぎる量刑」を混同した
「慎重な審理」とは、お前が勝手に後から追加したものだろうが。
(
>>629、
>>632参照)
ところで
>>638への反論はどうした?
>>643 当然、言わない。
しかし、お前が慎重だと述べた「審理」の、
その裏側まで見ている判事は死刑判決を出さない。
被告人の可塑性、更生可能性という文言を添えて。
651 :
朝まで名無しさん:02/05/02 09:20 ID:na11sdAd
阪神支局銃撃事件が時効になったことで一番救われるのは朝日だろう。もし逮捕されてたところで、死んだのは1人だからまず死刑にはなりっこない。
朝日は1月の長谷川の報道でもわかる通り、死刑廃止論に露骨に肩入れしてる。そんな朝日が身内への殺人に体してはヒステリックに死刑を要求する報道なんかしたら、それこそダブルスタンダードと批判されるだろうよ。
時効で良かったですね、メンツ潰さずに済んで。朝日の皆さん。
652 :
朝まで名無しさん:02/05/02 09:36 ID:I6x35c9t
負傷した旭日新聞の記者さん、
片腕しかないって・・ことは、
ショットガンで腕をぶっ飛ばされたってこと?
記事より痛てえな
653 :
欽一:02/05/02 10:12 ID:eZdoI0XD
死んだらおしまい。苦痛も。リンチです極刑は。
654 :
朝まで名無しさん:02/05/02 12:58 ID:IqeD5Yu6
>>581 >ナイフ振り回す3歳児を警官が射殺して許されると思う?
その場合に正当防衛が認められる可能性が極めて低いことが
刑事未成年者一般に対して正当防衛が許容されないことの理由になるのか?
何がいいたいのか。
>>622 >それならば、
>>534に書いてある比較は意味をなさない。
>基本的に起こらないはずの事と 必ず起こる事、
>殺すのが目的でない行為と 目的である行為、
>偶然死んだ場合と 計画的に殺した場合、
>そんなものを比べても意味がない。
正当防衛としての殺人が許されるなら、
死刑も許されなければ不均衡というバカな立論をしているのはそちら。
文脈を読めない奴だ。
本人ではないのだろうが、いい加減なレスをはさむな。
655 :
朝まで名無しさん:02/05/02 20:00 ID:wfyC3kVa
>>647 >他にも様々な認識が存在するだろうよ。
>だから議論が必要なのだろう。
当然。でも、現に死刑制度が存在していて、
年に数件とはいえ死刑判決があって、執行もされている以上、
少なくとも、国民の意思に反しているとは言えないだろ。
>「冤罪死刑は絶対に容認しない」はどこにいった?
>>615参照。「慎重な運用」に関しては後述。
656 :
朝まで名無しさん:02/05/02 20:02 ID:wfyC3kVa
>>648 俺は、矛盾しているかどうかと聞いたのだが・・・
>ところで
>>638への反論はどうした?
確かに、全ての刑事事件は慎重に審理されるべきであり、
建前上は、痴漢も大量殺人も変わらない。
でも、実際は、事件が重大であるほど、
立証する側も、弁護する側も、事実認定を行なう裁判所も
慎重になるだろ。
「痴漢冤罪」は、
警察が決め付け、容疑者は諦め、後は略式手続きで終わり、という
いい加減な事件処理(運用)が問題になっているのだが・・・
657 :
朝まで名無しさん:02/05/02 20:03 ID:wfyC3kVa
>>649-650 >「慎重な審理」とは、お前が勝手に後から追加したものだろうが。
俺は事実認定と量刑判断の区別を前提に、話をしていたのだが・・・
>>419参照。
被疑者・被疑事実→被告人・起訴(公訴)事実
という指摘があったので、訂正。
確かに、「運用」という表現ひとくくりにしたのは、不適切だった。
>その裏側まで見ている判事は死刑判決を出さない。
つまり、万が一の冤罪の可能性があるから、
現行犯や、証拠がそろいかつ被告人が起訴事実を認めている場合でも、
死刑判決を避けているということか?
だとしたら、死刑判決がゼロにならないのはナゼ?
>>656 >でも、実際は、事件が重大であるほど、立証する側も、
>弁護する側も、事実認定を行なう裁判所も慎重になるだろ。
これこそ口が裂けても言えないだろうさ。
ただ惜しむらくは正確ではない。
立証する側は、公的応報論に基づく公的応報感情の高さから、
事件が重大であればある程、捜査、公判において、
慎重さを欠くようになる。そして、判事は事件の重大性に関係無く、
事実認定に関しては公正に(実際は…)。量刑判断は軒並み軽く。
弁護士に関しては、組織ではないので一般化出来ない。
>警察が決め付け、容疑者は諦め、後は略式手続きで終わり、という
>いい加減な事件処理(運用)が問題になっているのだが
痴漢冤罪の原因が「警察」に限定される筈があるまいよ。
何故、警察がいい加減な運用をするか、を考えたことがあるか?
>>657 >確かに「運用」という表現ひとくくりにしたのは、不適切だった
同感だな。だが、それ以上に、
>>629 >>「冤罪死刑の危険」と言えば「現在の慎重な量刑判断においては大丈夫」と言う。
>「慎重過ぎる」と「慎重」は違うのだが・・・
という表現の方が不適切だろうな。当初から「審理」と
「量刑判断」を峻別していたなら、何故、この時、指摘しなかった?
「矛盾を指摘されたので意見を変節した」
と判断されたとしても仕方あるまいよ。
>死刑判決を避けているということか?
>だとしたら、死刑判決がゼロにならないのはナゼ?
避けているという意味が分かるか?
冤罪は「避けている」がゼロにはならないだろう。
量刑の公正という観点から、大量殺人など、
死刑判決が避けられないケースはあるだろう。
尤も、そうした事例においても
被告人の情状を利用して避けることが多いが。
660 :
朝まで名無しさん:02/05/02 23:36 ID:R4PrX8/l
>>658 >立証する側は、公的応報論に基づく公的応報感情の高さから、
>事件が重大であればある程、捜査、公判において、慎重さを欠くようになる。
これは、初めて聞く話だが・・・本当にそうなのか?
だから、裁判官は「慎重過ぎる」量刑判断をするのか??
だとしたら、これは、死刑うんぬんよりも
刑事司法そのものにかかわる問題じゃないか・・・
あんたの主張だと、死刑を廃止して、終身刑が導入されれば、
使える最高刑になるってことだったよね・・・
で、検察、裁判所がこの状態だったら、冤罪が増えることにならんか?
死刑じゃなければ、冤罪でもいいのか?
>何故、警察がいい加減な運用をするか、を考えたことがあるか?
被害者感情を考慮して慎重さを欠いている・・・とか言う?
だとしたら、警察の捜査活動全体にかかわる問題になるな・・・
661 :
朝まで名無しさん:02/05/02 23:37 ID:R4PrX8/l
>>659 >「量刑判断」を峻別していたなら、何故、この時、指摘しなかった?
慎重-慎重過ぎるの方に気を取られていて、気付かなかったかったんだよ(w
単純にディベートという観点からすれば致命的ミスだが、
2chなんだから大目に見てくれ・・・
>量刑の公正という観点から、大量殺人など、
>死刑判決が避けられないケースはあるだろう。
つまり、裁判所が、量刑の公正という点で、
死刑が必要なケース(重大犯罪)があると考えているということは、
あんたも認めるんだね?
662 :
朝まで名無しさん:02/05/02 23:46 ID:R4PrX8/l
>>660 補足
最高刑の冤罪が増えるというコトね。
あんたの話だと、
現状でも死刑以外の刑罰に関しては(重大事件であるほど)
冤罪の可能性が高いということになるからね・・・
663 :
朝まで名無しさん:02/05/03 00:30 ID:pCPFGqnE
>>661 補足
誤解されそうな、表現なので・・・
あんたの話だと、死刑については、冤罪の可能性ゆえ、
裁判所は慎重な量刑を行なっているということみたいだけど、
それでも、重大犯罪では死刑を適用せざるをえないということは、
冤罪の可能性回避よりも、量刑の公正を優先しなければならない場合があり、
裁判所もそのことを認めている、ということになるよね?
664 :
659:02/05/03 02:17 ID:OGKtIE1X
>>660 >これは、初めて聞く話だが・・・本当にそうなのか?
犯罪の態様と公的応報は必ずしも正比例関係にはないが、
(例えば、フェミニズム的な観点から痴漢、強姦等の犯罪に
対する公的応報が爆発的に高まることがある)
捜査機関の活動がそれに左右されることは明らか。
嫌疑を認めない被疑者に対する取調などに表象されている。
(後述するが、軽微な犯罪で「慎重」ということではない。
「慎重でない」か「より慎重でない」かの差だな)
>>660、
>>662 >死刑じゃなければ、冤罪でもいいのか?
リスクを容認出来るか否かの分水嶺の話をもう忘れたのか?
「結果の重大性」。(
>>553はお前の発言だろうが)
>被害者感情を考慮して慎重さを欠いている・・・とか言う?
言わない。(本当にお前は感情に話を持っていきたがるな)
捜査機関が慎重さを欠く、すなわち、安易な被害者の供述を信用、
虚偽の自白を引き出してしまうような取調を実行するのは、
裁判所が「それ」(被害者の供述、被告人の自白)を、
無原則に近い形で採用するから。裁判所が慎重であれば、
つまり、それらの物に対して「ノー」と言うのであれば、
捜査機関が公判の役に立たないものを無理やりに採取する筈がない。
認めてもらえるから無理をする。それを裁判所が認める。
認めるから…の悪循環。
>>661 >慎重-慎重過ぎるの方に気を取られていて気付かなかったかったんだよ(w
俄かには信じがたいが、まあいいだろう。
その「言い訳」を受け入れよう。ただ、どちらにしても、
>その場、その場で思い付いたことをロクに考えもせずに発言する。
>ゆえに、既出もあれば誤字もある。訂正もやたらと多い。(
>>636)
という私の観察に誤りはないようだな?
以前にも述べたが私はお前の脳内概念と議論しているのではない。
次に、このようなことがあれば、今回の件も含め晒し上げるからな。
>死刑が必要なケース(重大犯罪)があると考えているということは、
>あんたも認めるんだね?
裁判所が「死刑を適用したケース」は、
「死刑相当である」と裁判所が判断した、というなら認めるが。
>>659で述べたように、実際の運用において、
被告人の情状、すなわち、可塑性や更生可能性が
死刑回避の根拠として用いられる以上、
「死刑が必要なケース(重大犯罪)」という概念は存在しない。
(もし、そのような便利な概念が存在するなら、
もっと死刑が適用されている筈だからな)
667 :
朝まで名無しさん:02/05/03 13:04 ID:j6TKbTei
>>664-666 注意力散漫というのは認めるよ(w
だからというワケではないが、確認しておく。
今までの話をまとめると、あんたの主張は・・・
現状の、犯罪捜査および裁判所の事実認定はいいかげんなものであり、
本来、冤罪が起こる可能性は高いのだが、「冤罪死刑」については、
死刑判決を下さない慎重な量刑によって回避されている。
しかし、量刑の公正という観点から、
裁判所において「死刑相当である」と判断せざるを得ない場合があり、
その場合は、「冤罪死刑」の可能性が高くなってしまう。
故に、冤罪の結果が重大である死刑は廃止すべきである。
(「冤罪死刑」に比べたら「冤罪終身刑」の方がマシである)
・・・ということになる、よね?
だとしたら、あんたの死刑廃止論の根拠である「冤罪の可能性」の
実質的な意味は、「司法は信用できない」ということになるり、
死刑廃止は、とりあえず最悪の結果をさけるため、ということになるが・・・
668 :
朝まで名無しさん:02/05/04 15:55 ID:OMtIVA8x
age
669 :
朝まで名無しさん:02/05/04 20:21 ID:4mjJxahR
うーむ・・・訂正がないので、話を進めるが・・・
(俺の理解が間違っているのなら、どこがどう違うのか説明してね)
「冤罪の可能性が高い」ことが、死刑廃止の根拠だとしたら、話が噛み合うワケがない・・・
一般的には、冤罪の可能性を根拠とする廃止論って、
万が一冤罪が起こった場合に回復ができない、という話だからね。
俺はそれを前提に、事実認定と量刑基準の区別は当然だと思っていたし、
万が一という冤罪のリスクの許容という話をしたのに・・・
つか、現状の刑事司法(実務)では冤罪が起きる可能性が高いから、
最悪の結果を避けるためにとりあえず死刑を廃止すべき、
ってな廃止論は初めて聞いたよ・・・(少なくとも、そういう学説はないよね?)
で、冤罪の可能性が高い(司法は信用できない)ということを、
死刑廃止の根拠にするのなら、「俺は信用していないんだー」じゃ話にならんから、
>>658 >>664のような話が、一般的な捜査機関や裁判所の実態であるということの
証明が必要になるワケだが・・・(脳内概念と議論をしているわけじゃないから w)
670 :
朝まで名無しさん:02/05/04 20:24 ID:4mjJxahR
痴漢冤罪が非難轟々なのは「結果が重大」だからだ、という話があったが、
「冤罪終身刑」の方が「冤罪死刑」よりマシということは
結果の重大性において、「冤罪罰金」<「冤罪懲役」<「冤罪死刑」ということになる。
確かに痴漢とかに関しては、
世論の高まりにより、取締りが強化されたりすることはあるだろうし、
刑が軽いから、捜査側や裁判所はやっつけ仕事になり、
犯人にされた側も、金ですむならと、冤罪でもあきらめる・・・ということもあるだろうが・・・
これはしかし、殺人とかの重大犯罪に対してはそのままは当てはらないよな・・・
結果の重大性において「冤罪罰金」<「冤罪懲役」なんだからね。
犯人にされる側は、刑務所に入るぐらいならいいや・・・とは思わんわな。
(そりゃ、そういう人もいるかもしらんが、少なくとも一般的とは思えない)
それに、痴漢冤罪で非難轟々なら、
重大事件で冤罪が起きたら、もっとスゴイ非難にさらされることになるよね。
結果の重大性において「冤罪罰金」<「冤罪懲役」なんだからね。
それでも、捜査機関や裁判所は公的応報感情に流されて、
いいけげんな事件処理を行なうのか???
(そりゃ、そういうコトがありえないとは言わないけど、少なくとも一般的とは思えない)
671 :
朝まで名無しさん:02/05/04 20:25 ID:4mjJxahR
あと、冤罪の可能性が高いことが問題だというのならば、
死刑を廃止しても冤罪死刑がなくなるだけで、
他の刑罰における冤罪の可能性は相変わらず高いということになる。
他の刑罰も廃止すべきってなことには、まさかないだろうから(w)、
結局は、刑事司法(実務)の改革によって、
冤罪が起こらないようにするってな話になるんだろうが・・・
でも、これは死刑冤罪の場合にも当てはまる話だから、
刑事司法(実務)の問題として冤罪の可能性が高いというコトと、
死刑廃止という結論は、論理必然的には結びつかないことになるよね。
(とりあえず最悪の結果だけは避ける、という政策的な選択肢の一つにはなる)
672 :
朝まで名無しさん:02/05/04 20:29 ID:4mjJxahR
反論があったらよろしくー(w
673 :
朝まで名無しさん:02/05/04 20:30 ID:swGhgmgw
死刑は別に廃止してもいいんじゃない?
そんかわし生かさず殺さずぐらい思い刑罰を作ったり、
豚箱から出た後も生き恥をさらされるような制度をつくればいいんじゃない?
それから少年も死刑にすべきだよね。
674 :
朝まで名無しさん:02/05/04 21:50 ID:XtfBLqO9
>>654 >>575=
>>622=俺だよ
>正当防衛としての殺人が許されるなら、
>死刑も許されなければ不均衡というバカな立論をしているのはそちら。
おいおい、どこにそんな事が書いてある?
正当防衛と死刑を比べても意味がないって言ってるでしょ?
書いてあることも理解できない人間に「文脈を読めない奴だ。」などと言われる筋合いは無いよ。
676 :
666:02/05/06 11:32 ID:ZYg0FqSD
>>667 真に遺憾であるが、その「確認」内容には誤りがある。
というよりも、以前にも、お前は私に主張の確認を行ない、
それに対して私は回答していた筈だが? 別人か?
(
>>406、
>>409、
>>411、
>>416参照)
まあ、別人としても、
既に確認されている事を、同スレで再度、確認している訳だから、
頭の悪いことには変わりがないが。
677 :
朝まで名無しさん:02/05/06 18:15 ID:fw8BY9ht
>>676 本人だよ(w
じゃ、
>>667のどこがあんたの主張と違うのか説明してくれよ。
あんたの過去の発言に矛盾しているか?
人を馬鹿にするのはいいけど、
自分の頭の中身と相談してからじゃないと、カッコわるいぞ(w
678 :
朝まで名無しさん:02/05/06 18:25 ID:fw8BY9ht
あんたは頭がいいからわかっていると思うけど(w
俺が確認したいことは、あんたの冤罪説が、
「冤罪の可能性が高い」ということが根拠になっているか
否かということだよ。
これについては、以前に確認はしていないぞ(w
679 :
:02/05/06 18:29 ID:dSaML803
終身刑を導入して刑務所内の受刑者の扱いを一切公表しないのはどうだ?
それなら、どう扱われるか判らないという恐怖で抑止力がある上に
死刑が行われている事による殺伐とした風潮も蔓延しなくなるぞ。
680 :
段造:02/05/06 18:39 ID:6aGqVPfM
>>679
でもね。文明国日本では終身刑は
医衣食住保障ってことは容易に想像がつく。
681 :
:02/05/06 18:57 ID:1GCU5but
>>680 それは当然、テレビで見る機会も多いからな。
だから終身刑専用の全く新しい刑務所を新設する。
そして内部を一切公表しない、これは恐いぞ。
死刑・拷問刑・死ぬ程の重労働、などが確実ならばヤケっぱちに
なる事もできるが、どう扱われるか判らないのでは煮えきらない。
「日本ならば人道的に扱われるはず」と思いつつも「もしかしたら」
という思いは拭いきれないだろう。
ここから先は人道的に問題があるが。
終身刑と言いながらも実際はさっさと死刑になっていて、
遺体は所内に埋められていて刑期を終えた段階で掘り出されて
所内で火葬されて家族・親族などに納められるというのも有りだ。
682 :
段造:02/05/06 19:01 ID:6aGqVPfM
>>681
北や中国でそれをやられたら確かに怖いよね。
683 :
段造:02/05/06 19:04 ID:6aGqVPfM
>>681
中国や北でそれをやられたら確かに怖そうだが。
684 :
676:02/05/06 20:56 ID:oRDZuKst
>>677 >じゃ、
>>667のどこがあんたの主張と違うのか説明してくれよ
全部。さすがに整合している記述も皆無ではないが、
肝心の結論部分に致命的な差違があるので全否定するべきだろうな。
しかし、これでは、馬鹿には理解出来ないかもしれないので、
それを端的に説明しておくと、
私は死刑廃止の論拠として「冤罪の可能性」など述べていない。
>人を馬鹿にするのはいいけど、
>自分の頭の中身と相談してからじゃないと、カッコわるいぞ(w
こういう科白は、お前の過去の発言を見てからするものだ。
馬鹿が余計に馬鹿に見える。
>>678 >あんたの冤罪説が「冤罪の可能性が高い」ということが
>根拠になっているか否かということだよ。
意味不明。私の冤罪説とは何か?
勝手に新しい言葉を他人名義で作成するな。
それから、私は冤罪一般についてその可能性が高いなどとは述べていない。
「現状(審理)は、冤罪を発生させないぐらい慎重だ」(
>>615)
などと、どこかの馬鹿が述べたので、
「そのような慎重さは無い」ことを示したに過ぎない。
スレの質が下がるので
他人を馬鹿だのアホだの言うのはやめるべき
罵倒したけりゃニュー速に行け
687 :
朝まで名無しさん:02/05/06 22:53 ID:yTUbxIMR
>>684-685 >私は死刑廃止の論拠として「冤罪の可能性」など述べていない。
ふむ、じゃ、あんたの死刑廃止の根拠は?
自分の過去の発言に矛盾しないように説明をたのむ。
688 :
朝まで名無しさん:02/05/06 22:58 ID:OyaNX/yK
こういう議論で、相手の意見の穴をつつくような発言から始めるヤツは馬鹿だな。
まず自分の意見と立場を明確にするべきだろ。
相手を言い負かしたいのか、自分の意見を主張したいのか。
どうも前者が主の議論厨が多いような気がするんだけど。
689 :
朝まで名無しさん:02/05/06 23:06 ID:yTUbxIMR
>>688 過去ログ読んでくれ・・・
コテハン使ってないからわかりにくいけど、
かなり以前から、この話は続いているんだよ。
690 :
朝まで名無しさん:02/05/06 23:09 ID:yTUbxIMR
691 :
朝まで名無しさん:02/05/06 23:13 ID:yTUbxIMR
死刑が使えない刑罰であるのは、
「冤罪の可能性」があるからじゃないのか???
692 :
朝まで名無しさん:02/05/06 23:17 ID:yTUbxIMR
ちなみに、被告人の可塑性つまり更生の可能性を考慮すると、
社会復帰を予定していない終身刑は、やはり使えない刑罰になるのだが・・・
(
>>416参照 これもあんたの意見だよね)
しかし、ここで法学を学んでその知識を披露し
肯定派の意見は感情論であって、我々の知識、理論とでは、
話すレベルにあらずといった意見多数見られるが、ここで
勿論、異論は覚悟の上言わせてもらうと、かの国際法廷では
事後、犯罪とされた罪によって当事の首脳陣は裁かれたという
事実に鑑みれば、君達がいう法理論とて、決して一貫性を持つ物ではなく
むしろ、机上にて簡単に組替えられるものでしかないのでは、、、、
それに盲信する愚か、所詮頭の中で考えられた理論なぞ、
君達の言う、倫理、愛憎、による所の感情論の持つ普遍性を考えた場合
いかほど、君達の言う理論に価値があるのか?
694 :
朝まで名無しさん:02/05/07 07:30 ID:zMfD9zKO
過去9年間出41人執行されてて「死刑は使えない刑罰」って言えるのか?
>>694 犯人が死刑にならなかった殺人事件は
9年で10000件以上あるわけで
696 :
朝まで名無しさん:02/05/07 09:08 ID:tfDKaxb7
697 :
685:02/05/07 12:15 ID:WIUVpk4h
>>687、
>>690 私の死刑廃止の論拠は「現状、死刑判決が出ないこと」であって、
これが死刑適用事例のみならず、量刑全体について、
刑罰のバランスを崩しているというのが
>>409 冤罪や被告人の可塑性は、
「判事」が死刑を出さない際の背景、または論理構成であって、
私の死刑廃止の論拠ではない。この差違を、
思考力がインタラプトされている(自粛)にも分かり易く、
端的に説明すると、
私の死刑廃止の論拠は、死刑を乱発すれば、崩壊する。
一方、お前(
>>667)の死刑廃止の論拠では、
死刑を乱発すれば、論拠が強化される。
よって、この2つの論理は背反の関係にある以上、
本質的に矛盾するものであると言わざるを得ない。
>>694 殺人の認知件数は年間(少なく見積もっても)約1200件。
単純計算9年間で10800件。(実際、もっと多いだろうが)
その内、死刑が執行されたのが41人とすると、
死刑は殺人件数の1パーセント未満ということになるな。(約0.38パーセント)
私としては、もっと多いのかとも思っていたが(1パーセントぐらいは、
運用しているかと思っていた)、想像以上に「使えない刑罰」のようだな。
>>692 使えない刑罰については
>>698参照。
尚、新設した終身刑が、
現在の死刑のような運用のされ方(ほとんど適用しない)をすれば、
当然、これも使えない刑罰ということになるだろう。
しかし、現在、量刑の公正という観点から以外に、
自由刑の適用に躊躇する判事は見受けられない点から、
そのような事態が発生する可能性は低いと言える。
蛇足だが、私はアムネスティーの如く、被告人の人権擁護の立場から、
死刑廃止を述べているのではない。被告人の可塑性の完全否定への
アンチテーゼを提出しているのではない。
700 :
朝まで名無しさん:02/05/07 12:19 ID:WIUVpk4h
>>696 >バカ呼ばわり
ではない。
過去の発言から客観的に導かれる事実を指摘したまで。
また、本人も認めるているようだが?
>俺も頭良くはないけどさ(
>>380)
701 :
朝まで名無しさん:02/05/07 19:10 ID:UpFYupFs
>>697 >「判事」が死刑を出さない際の背景、または論理構成であって、
>私の死刑廃止の論拠ではない。
>>416 >>419 >>421 >>444←これはあんたの書き込みだよね。
>感情に基づいて、そうした判断をする判事も絶無ではあるまいが、
>基本的には、合理的、理論的判断だろう。
>すなわち、冤罪死刑や不当な死刑判決は、仮に1つでも、明るみに出れば、
>司法の信頼を完全破壊してしまう。
あんたは、死刑は使えない刑罰だから廃止すべきだと言っているんだよね。
で、あんたは、裁判官の判断自体は問題にしていないわけだから、
現状で最高の判決が出ないのは、死刑制度がある以上、やむを得ないものである、
つまり、裁判官が、死刑を使えなくしているのではなく、
死刑は、性質上、相当な量刑判断(適用)ができない刑罰である、
と考えているワケだろ・・・
「冤罪の根拠」以外に、性質上、現状の量刑判断をやむを得ないとする根拠は?
現状の量刑判断はやむを得ないものではない、とするならば、
その不当性を回避するのに、なぜ死刑廃止でなければならないのか?
702 :
朝まで名無しさん:02/05/07 19:11 ID:UpFYupFs
>>697 >私の死刑廃止の論拠は、死刑を乱発すれば、崩壊する。
つまり、乱発されない理由が、あんたの廃止論の根拠ってことだろ?
ここでいう「乱発」というのは、現状より多いという意味で、
必要以上に多いという意味ではないよね?
あんたの主張は、「現状、死刑判決が出ない」ということだから・・・
で、
>>667の論拠は、死刑が乱発されると、なんで強化されるんだ?
703 :
朝まで名無しさん:02/05/07 19:49 ID:NJSnKJ9/
>>698 その程度の執行数でギャーギャー騒がんで欲しいよ。
まあ最近は報道のトーンも墜ちて来たけど…
704 :
朝まで名無しさん:02/05/07 19:53 ID:UpFYupFs
>>701 訂正
現状で最高刑の判決が出ないのは、
705 :
朝まで名無しさん:02/05/08 01:14 ID:pEIArw8B
>>701 訂正その2 なんか、むちゃくちゃツッミが入りそうだな(汗
「冤罪の根拠」→「冤罪の可能性」
ついでに言っておくと、性質上というのは制度上でもいいのだけれど
冤罪の可能性は死刑特有のものではないから、
俺は、死刑制度上の問題だとは考えていないので、
誤解がないように、「性質上」という表現にした。
706 :
朝まで名無しさん:02/05/08 01:59 ID:0nmUU795
>>76 話を戻して悪いが、
76の提案が駄目な理由があれば教えて欲しい。
亀井が何故に廃止に拘るのか解らん。
(いや、本当はわかるが。)
>死刑は廃止するべきではない。
>無期懲役はやめて、終身刑を導入。
>グレーな事件は終身刑。
707 :
朝まで名無しさん:02/05/08 02:41 ID:lGbkJ9dd
ツッコミね・・・(アセ
ところで
>>698なんだが、なんで認知件数が基準になるのだ?
まぁ、殺人事件の場合は検挙率は100%に近いのだけど、
(実際は複数犯の場合があるから検挙人員が問題なのだが)
殺人事件といっても、全てが凶悪事件というワケではないのだから、
単純に、殺人事件の件数(検挙人員)と死刑判決が下された数を
比較しても仕方がないと思うが・・・
少なくとも、死刑を科すことができない少年事件や、
責任能力が否定されたケースは除外する必要があると思うが・・・
708 :
朝まで名無しさん:02/05/08 03:00 ID:lGbkJ9dd
凶悪事件ということで、確定判決の重いものに限るのなら
H8〜H12の統計で、
死刑 24
無期懲役 218
有期加重(20年〜15年) 137
有期懲役(15年〜10年) 661
これだと死刑判決は2.3%、
加重有期懲役以上なら6.3%ということになる。
>>707 死刑賛成派の根拠としては、遺族の感情に配慮ってのが大きいから
殺人事件の件数は、遺族の人数に直結するという点で適切だと思う。
身内を殺されて、犯人に命で償って欲しいという人がどれだけ居るか、という目安になるから。
710 :
700:02/05/08 06:46 ID:w9WWgOY9
>>701 >
>>444←これはあんたの書き込みだよね
お前には、そこに書かれた「判事」という文字が見えないのか?
>>感情に基づいて、そうした判断をする判事も絶無ではあるまいが、
>で、あんたは、裁判官の判断自体は問題にしていないわけだから
問題とは思っているが、そこに解決策を置いていないのは確かだな。
司法権の独立によって、個々の判事の判断を
国民が直接的に是正することは不可能。
個々の判断ではない法や司法制度の是正は立法府で可能。
>>702 >つまり、乱発されない理由が、あんたの廃止論の根拠ってことだろ?
どこが、つまり、なのだ?
>>697を読んでからレスしているのか?
>>私の死刑廃止の論拠は「現状、死刑判決が出ないこと」であって
>
>>667の論拠は、死刑が乱発されると、なんで強化されるんだ?
分からないのか…?
>>667は「冤罪死刑の可能性」を死刑廃止の論拠にしているのだろうが。
であるならば、死刑を乱発すれば、
現状よりも、冤罪死刑の発生する可能性は高くなる。
冤罪死刑の可能性が高まれば、
それだけ
>>667の死刑廃止論の論拠は強力なものとなる。
>>703 私はあまりに少な過ぎると述べたのだが。
死刑を目的刑論ないし応報刑論の観点から有効に機能させるには、
殺人には原則、死刑ぐらいでなければお話にならない。
713 :
朝まで名無しさん:02/05/08 17:54 ID:24Ufmpcn
とりあえず死刑を制度として残しておいて
執行数を限りなく低くしておけば、どっちも満足するんでないの?
714 :
朝まで名無しさん:02/05/08 18:38 ID:3oUGs/vh
715 :
朝まで名無しさん:02/05/08 19:03 ID:24Ufmpcn
>>714 だから今のまんまでいいじゃんってハナシ。
716 :
朝まで名無しさん:02/05/08 19:56 ID:h84GFUOJ
>>709 >身内を殺されて、犯人に命で償って欲しいという人がどれだけ居るか、という目安になるから。
そういう観点から考えると、現行法で死刑が科せないケースについても、
死刑を科すべきってな話にもなってくるから、
少年法や刑法39条なんかの是非にまで話が広がってしまうんだよね・・・
717 :
朝まで名無しさん:02/05/08 19:56 ID:h84GFUOJ
>>710-711 「死刑判決が少ない」ことを根拠に死刑廃止を主張するとして、
なぜ、「死刑判決が少ないのか」その理由が問題になるだろ・・・
それが解決できる問題であるのならば、死刑は「使える刑罰」にできるからね。
で、あんたは、裁判官が死刑判決を回避しようとしていることが、
「現状、死刑判決が出ないこと」の理由と考えていて、
「司法権の独立」でその判断に介入することができないから、
死刑を「使えるようにする」ことは不可能、故に廃止しろということなのか?
確かに、世論への迎合は司法の自己否定だが、
世論との乖離もまた司法の自己否定だぞ・・・
司法も国家権力なんだから国民の信頼が基礎にないと成り立たない。
(話が広がってしまうので、それはさて置き・・・)
718 :
朝まで名無しさん:02/05/08 19:57 ID:h84GFUOJ
以下、裁判官の判断は、何ものにも影響を受けないという前提で・・・
あんたは「使えない刑罰」というが、死刑判決はゼロではない。
つまり、死刑判決に慎重な裁判官をしても、
死刑が相当と判断せざるを得ない場合もあるというワケだ。
ならば、死刑を廃止しなくても終身刑を導入すれば、
裁判官の基準で、死刑と無期の境界(死刑では重い、無期懲役では軽い)での、
罪と罰のバランスは解決するのではないか?
つまり、今まで死刑求刑で死刑判決のケースはそのままで、
無期懲役となっていたケースの一部が、終身刑になるということね。
もともと、裁判官は死刑判決に慎重ということが前提なのだから、
無期懲役では軽いということを理由に死刑判決を下しているとは考えにくいからね。
719 :
朝まで名無しさん:02/05/08 19:58 ID:h84GFUOJ
それから、死刑を廃止して終身刑を導入する場合でも、
>目的刑論ないし応報刑論の観点から有効に機能させる(
>>703)
ために、殺人は原則、終身刑にすべきってことだよね?
目的刑論ないし応報刑論の観点を否定するのなら、
それを、死刑が「少な過ぎる」根拠にするのはおかしいからね・・・
で、仮に死刑が廃止されて、終身刑が導入されたとして、
今まで、死刑求刑だったケースは、終身刑求刑、
無期懲役が求刑されるケースで、終身刑の求刑も多少はあるかな・・・
それに対して、現状の更生の可能性を重視した量刑判断(7掛け相場)からすれば、
全てのケースで、求刑通り、終身刑になるとは考えにくい。
つまり、今まで死刑判決だったケースと無期懲役だったケースの一部が
終身刑になるだけということになるのではないか?
それとも、死刑には消極的な裁判官も、終身刑だったら積極的になる?
720 :
朝まで名無しさん:02/05/08 19:59 ID:h84GFUOJ
もちろん、現状の量刑判断において重視されている更生の可能性が、
実際は、裁判官が死刑を回避するための詭弁にすぎないということも、
考えられないワケではないが・・・
(それならば、終身刑はバンバン出るだろうね)
ただ、そういう話になると、司法の信頼性の根幹にかかわる問題になるから
「司法権の独立」では割り切れない話になってくるが・・・
721 :
712:02/05/08 22:47 ID:CAHcwrva
>>717 >なぜ「死刑判決が少ないのか」その理由が問題になるだろ
お前との冤罪に関する不毛な議論は、まさにそれを問題にしたとも言えるが、
結局は、是正しようがない問題だろうよ。(
>>710参照)
>裁判官が死刑判決を回避しようとしていることが、
>「現状、死刑判決が出ないこと」の理由と考えていて
この部分は日本語として適切でない。
「現状、死刑判決が出ない」と「(現状)裁判官は死刑判決を回避する」は同義。
>死刑を「使えるようにする」ことは不可能、故に廃止しろということなのか?
そう。
>世論との乖離もまた司法の自己否定だぞ
この「世論」とは何のことだ?
また、凝りもせずに世論調査を持ち出す気か?
>>718 私は死刑と無期懲役の間を埋めるために、
終身刑を導入しろ、と述べているのではない。
「使えない最高刑」を「使える最高刑」に変えるべきだ、
と述べている。
>>719 死刑を廃して導入した終身刑が「使えない最高刑」に
陥る可能性は低いと考えるが、(
>>699)
陥る可能性も絶無ではないだろう。
ただし、私は現在、
死刑判決が出ない(殺人全体の0.4パーセント)という「事実」から
これの不要を述べているのであって、
将来、終身刑が出ないかもしれない「可能性」からこれを否定するのは
蓋然性を裏付けるそれなりの材料が必要だろうな。
>>720 >実際は、裁判官が死刑を回避するための詭弁にすぎないということも、
>考えられないワケではないが
詭弁という表現は適切であるまいが、私はそのようだと判断するが?
判事が「真実に」被告人の可塑性を信じているなら、
それこそ公判での被告人の供述に、もっと信用性を置くべきだろう。
まあ「非人間の仕業と言わざるを得ない」と述べ、
「更生の余地が無いと断ずることは出来ないものである」と結ぶ、
殺人事件にありがちな判決文が判事の思考内容を吐露しているだろうよ。
725 :
朝まで名無しさん:02/05/09 00:08 ID:cZgnDpQ3
>>721-724 >「現状、死刑判決が出ない」と「(現状)裁判官は死刑判決を回避する」は同義。
>また、凝りもせずに世論調査を持ち出す気か?
「司法権の独立」は、裁判官の主観的独善を許す趣旨ではないということ(
>>720参照)。
(当然、わかっていると思うけど・・・)
>将来、終身刑が出ないかもしれない「可能性」からこれを否定するのは
>蓋然性を裏付けるそれなりの材料が必要だろうな。
最高刑を使えるようにするために、死刑廃止&終身刑導入という主張ならば、
終身刑が使える最高刑になるという蓋然性を裏付ける根拠の方が要求されるだろ・・・
(現状を変えて、実際に終身刑が使えなかったら、死刑を廃止した意味が無くなる)
で、俺は、死刑廃止&終身刑導入で、終身刑が使える刑罰(最高刑)になるのか?
と聞いているのだが・・・(
>>719参照)
>詭弁という表現は適切であるまいが、私はそのようだと判断するが?
で、これが、使える最高刑になるという根拠だとしたら、
そもそも、「使える最高刑」以前に、刑事裁判自体に問題ありということになるが・・・
(裁判官の主観的独善がまかり通っていることになる)
726 :
朝まで名無しさん:02/05/09 00:08 ID:cZgnDpQ3
あと
>>699に関してだが、
確かに、自由刑に躊躇する裁判官は少ないと思うが、
(仮)出獄を前提にした自由刑と、終身刑では、
更生の可能性を考慮するとしたら、本質的な違いがある。
故に、
>>724が、
あんたが、終身刑が使える最高刑になると考える根拠だと思ったのだが・・・
727 :
朝まで名無しさん:02/05/09 00:09 ID:KFYwt8B6
サウジアラビア内務省は8日、リヤド市内の目抜き通りにいた夫婦の妻を誘拐、
暴行していた同国人男性2人の斬首(ざんしゅ)刑を実施したと発表した。
厳格なイスラム法を順守しているサウジでは、
殺人、レイプ、麻薬密輸と強盗の重大犯罪には死刑が適用されている。
内務省によると、同国では昨年、計81人の犯罪人が斬首刑に処されている。
内務省の調べによると、2人組は夫婦の妻を自分たちの車に無理やり押し込み、
市街から遠く離れた砂漠で暴行していた。
剣を使う斬首刑は、公開処刑になっている。
http://www.cnn.co.jp/top/K2002050802861.html
728 :
朝まで名無しさん:02/05/09 00:17 ID:cZgnDpQ3
>>723 >殺人全体の0.4パーセント
なぜ、殺人全体に対する割合なのか?・・・つか、
>死刑を目的刑論ないし応報刑論の観点から有効に機能させるには、
>殺人には原則、死刑ぐらいでなければお話にならない。(
>>712)
と考える根拠は?
(ここでの死刑というのは「最高刑」の意味だと思うけど)
凶悪犯罪に対する割合で考えないのはナゼ?(
>>708参照)
(まぁ、それでも少ないとは思うけど・・・)
729 :
朝まで名無しさん:02/05/09 01:21 ID:BgtdThlX
>>727 1年で81人処刑、しかも公開制のサウジに比べりゃ、9年かかってやっとその半分の日本なんか屁みたいなもんだ。
「死刑廃止は世界の趨勢」って何とかの一つ覚えみたいに繰り返してないで、こういう国があるってことももっと報道してもらいたいもんだね。
730 :
朝まで名無しさん:02/05/09 02:47 ID:XbF4VGE2
現代の日本の死刑は犯罪の抑止力にはならんな。
どうせ死刑にするなら江戸時代のさらし首のような残虐な方法でないと、
人を殺めるようなやつにインパクトを与えられないだろう。
今のようなひっそりと行う死刑は、ただの殺人だよ。実は最も残酷で意味のないことだと思う。
どうせ死刑にするのなら、その死をもってして社会貢献してもらわねば。
「死」そのものが償いになるのではない。「死」をして何をもたらすかだ。
もしくは他に命の有効利用法もあると思う。
死刑になるやつも、自分の凄惨なさらし首で加害者予備軍をびびらし、
犯罪の抑止力に貢献することで、人生に結果を残せるだろ。
まあ、それで罪を償えたのかは被害遺族側の価値判断によるが・・・
結局、本当に「罪を償う」ということはできないことなんだろーね。
731 :
724:02/05/09 21:03 ID:8yRquFhQ
>>725 >>「現状、死刑判決が出ない」と「(現状)裁判官は死刑判決を回避する」は同義。
>>また、凝りもせずに世論調査を持ち出す気か?
>「司法権の独立」は裁判官の主観的独善を許す趣旨ではないということ
これは反論、回答になっていると思っているのか?
前者は、「お前の日本語表記は適切でない」という趣旨であり、
後者は、「世論とは何を指すのか?世論調査か?」という質問であった筈だが。
>終身刑が使える最高刑になるという蓋然性を裏付ける根拠の方が要求されるだろ
>>699で述べた。ただし、これには蓋然性まではない。
ゆえに、私は「終身刑が使えない最高刑にならない」と断言しないし、
「〜になる」に蓋然性があるなら終身刑も否定すると述べた。(
>>723)
>(裁判官の主観的独善がまかり通っていることになる)
これは主観的判断ではあるまい。
特定の事例(例えば、求刑死刑の判決無期といったケースだけ)に、
こうした手法を取るなら主観的独善と称してもいいだろうが、
他の事例についても、なし崩し的に、量刑の7掛けなので、
良くも悪くも客観性を担保していることになる。
>>728 >なぜ、殺人全体に対する割合なのか?
諳んじていたのが殺人の認知件数だったから、という冗談はさておき、
少なくとも、お前と私の間には「現在の量刑判断に関しては問題」
というコンセンサスがある以上、
>>708のような算出では問題があるだろうが。
>>殺人には原則、死刑ぐらいでなければお話にならない。(
>>712)
>と考える根拠は?
まず目的刑論から述べるなら、殺人という行為は社会にとって大いなる脅威である以上、
行為者を排除する死刑は是認出来る。また、国民に対する威嚇も期待出来よう。
しかし、行為の態様や情状が考慮されることによって、
そうした殺人の行為者の多くが社会に還元されてしまっては、
前者の効果も後者の効果も意味を為さなくなってしまう。
応報刑論(相対的応報刑論)も同様で、過去の道義的責任に対する応報で国民
(死刑は行為者の生命を奪うので行為者は除外)に規範意識の強化するものであるが、
現状のような運用では、国民に対して、殺人という行為は
死刑にならない確率が高いという認識を与えてしまう。
733 :
朝まで名無しさん:02/05/09 23:13 ID:EvjLOAIC
>>731 >前者は、「お前の日本語表記は適切でない」という趣旨であり、
だから、同義だという前提で話を進めたつもりだったのだが・・・
>また、凝りもせずに世論調査を持ち出す気か?
つか、あんたも、現在の量刑判断が国民の感覚から乖離しているから
最高刑を使えるものにすべきだと主張しているんでないの?
>これは主観的判断ではあるまい。
つまり、量刑の問題は、
なし崩し的な量刑判断(基準)にあるということだね?
734 :
朝まで名無しさん:02/05/09 23:15 ID:EvjLOAIC
>>731-732 結局、現状では量刑判断の基準を変えることは不可能なので、
最高刑を使えるようにするための現実的な解決策として、
死刑を廃止して終身刑を導入するということでいいのか?
それから、「使える」の意味は目的刑論ないし応報刑論の観点から
有効に機能しているという意味だよね?(
>>712 >>732)
単純に最高刑の判決数が増えればいいということなら、
最高刑を懲役10年にすれば、もっと「使える」ことになるからね(w
つまり、「使える」というのは、当然、量刑バランスも含めての話だよね?
>>344←これ、あんただよね。
>それだけに留まれば問題も少ないのだが、量刑の公正を保つために
>他のケースも軒並み刑が軽くなるのが問題ということ。
(だとしたら、
>>718に対する
>>722は、よくわからんが・・・)
そして、殺人は原則、終身刑ぐらいでないと、
目的刑論ないし応報刑論の観点から有効に機能しているとは言えない・・・(
>>732)
735 :
朝まで名無しさん:02/05/09 23:17 ID:EvjLOAIC
で、例えば、現状の判決が、死刑:20、無期懲役:200、だとして、
終身刑を導入して、死刑:20、終身刑:50、無期懲役:150、となるところが
死刑廃止を伴って、終身刑:70、無期懲役:150、だとしたら、
あんたも認めたように「凶悪犯罪に対して死刑という刑罰は必要」という
国民の認識がある以上、あえて死刑を廃止する必要はないよね・・・
(目的刑論ないし応報刑論の観点からすれば、むしろマイナスになる)
だとしたら、死刑廃止&終身刑導入で
最高刑が「使える」(裁判官が使う)ようになるということは
終身刑のみの方が、死刑+終身刑よりも、判決数が多くなるというコトだよね。
(終身刑120、無期懲役:100、になるとか・・・)
でも、もともと、なし崩し的な量刑判断(基準)が問題の根本にあるのだから、
死刑廃止&終身刑導入を主張すれば量刑判断が変わるという
蓋然性を裏付ける根拠は必要になるんでないの・・・
736 :
朝まで名無しさん:02/05/09 23:18 ID:EvjLOAIC
>>732 >少なくとも、お前と私の間には「現在の量刑判断に関しては問題」
>というコンセンサスがある以上、
>>708のような算出では問題があるだろうが。
俺は、死刑が適用されるのは、それなりの重大犯罪に限られると考えている。
現状では、重大犯罪においても、死刑が適用されない傾向にあるから、
罪と罰のバランスにおいて「現在の量刑判断に関しては問題」ということ・・・
故に、量刑判断の基準自体を変えるべき、
(これが司法権の独立と国民の信頼の話)
あるいは死刑+終身刑という結論になる。
(もっとも、終身刑自体、問題があるから、その点は悩ましい・・・)
737 :
朝まで名無しさん:02/05/09 23:31 ID:EvjLOAIC
>>736 故に〜という結論になる。
というのは変だね・・・あんたは別の考え方をしているのだから(w
量刑判断の基準自体を変えるべき、
あるいは死刑+終身刑にすべきと考えている。
に訂正。
738 :
朝まで名無しさん:02/05/09 23:40 ID:EvjLOAIC
>>735 訂正、毎度すまん
死刑廃止&終身刑導入ならば量刑判断が変わるという
739 :
朝まで名無しさん:02/05/10 12:39 ID:xZUnTEKR
冤罪の可能性があるから刑罰法規は全て廃止。そうすれば犯罪者はいなくなる。
冤罪の可能性があるから刑罰法規は全て廃止。そうすれば犯罪者はいなくなる。
冤罪の可能性があるから刑罰法規は全て廃止。そうすれば犯罪者はいなくなる。
冤罪の可能性があるから刑罰法規は全て廃止。そうすれば犯罪者はいなくなる。
冤罪の可能性があるから刑罰法規は全て廃止。そうすれば犯罪者はいなくなる。
冤罪の可能性があるから刑罰法規は全て廃止。そうすれば犯罪者はいなくなる。
冤罪の可能性があるから刑罰法規は全て廃止。そうすれば犯罪者はいなくなる。
冤罪の可能性があるから刑罰法規は全て廃止。そうすれば犯罪者はいなくなる。
冤罪の可能性があるから刑罰法規は全て廃止。そうすれば犯罪者はいなくなる。
冤罪の可能性があるから刑罰法規は全て廃止。そうすれば犯罪者はいなくなる。
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740 :
朝まで名無しさん:02/05/10 13:10 ID:RK/nLO7g
国家が刑罰で犯罪者を断罪するのは憲法の「個人の尊厳」に反する。
国家が刑罰で犯罪者を断罪するのは憲法の「個人の尊厳」に反する。
国家が刑罰で犯罪者を断罪するのは憲法の「個人の尊厳」に反する。
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国家が刑罰で犯罪者を断罪するのは憲法の「個人の尊厳」に反する。
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国家が刑罰で犯罪者を断罪するのは憲法の「個人の尊厳」に反する。
国家が刑罰で犯罪者を断罪するのは憲法の「個人の尊厳」に反する。
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741 :
朝まで名無しさん:02/05/10 13:11 ID:RK/nLO7g
刑罰法規は犯罪者の犯罪を犯す自由を抑制している。自由権の侵害である。
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刑罰法規は犯罪者の犯罪を犯す自由を抑制している。自由権の侵害である。
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742 :
朝まで名無しさん:02/05/10 13:12 ID:RK/nLO7g
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743 :
朝まで名無しさん:02/05/10 13:21 ID:Bw87GLWh
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744 :
朝まで名無しさん:02/05/10 13:22 ID:Bw87GLWh
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745 :
朝まで名無しさん:02/05/10 13:23 ID:Bw87GLWh
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746 :
朝まで名無しさん:02/05/10 14:13 ID:cm0JAfCK
>>739-745 ただの世の中のことを理解していない人ですね。
そもそも生きる権利を奪った人に権利なんかあるわけないでしょう。本来は。
罪を犯したら償うのは当然の義務であり、その義務を行うことにより、多少の権利が与えられる。
>刑罰法規は犯罪者の犯罪を犯す自由を抑制している。自由権の侵害である。
じゃあ何ですか?その根拠を言ってみてください。
>刑罰を科して犯罪者を拘束することは著しい人権侵害である。
じゃあ何ですか?その根拠を言ってみてください。
右翼=馬鹿。
747 :
朝まで名無しさん:02/05/10 15:25 ID:De42irzH
748 :
朝まで名無しさん:02/05/10 16:38 ID:l0e8V3p+
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749 :
朝まで名無しさん:02/05/10 16:40 ID:l0e8V3p+
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750 :
朝まで名無しさん:02/05/10 16:40 ID:l0e8V3p+
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朝まで名無しさん:02/05/10 16:41 ID:l0e8V3p+
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752 :
紫陽花 ◆SvAwkMl6 :02/05/10 16:41 ID:pFbMKAoV
荒してもねぇ・・・
753 :
紫陽花 ◆SvAwkMl6 :02/05/10 16:42 ID:pFbMKAoV
感情的になっても何も解決しないですよ。
754 :
朝まで名無しさん:02/05/10 16:42 ID:l0e8V3p+
死刑囚は恐怖に怯えている。死刑は鬼畜の所業。
死刑囚は恐怖に怯えている。死刑は鬼畜の所業。
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( ´,_ゝ`)プッ
756 :
朝まで名無しさん:02/05/10 18:52 ID:1rFtO/Sf
やけに、唐突な荒らしだな(w
757 :
朝まで名無しさん:02/05/10 18:57 ID:W2QbnQZU
死刑マンセー!!は「要らない奴は消してしまえ」
というファッショ的な発想だとは思うけどね。
758 :
:02/05/10 19:06 ID:3fBIlV1R
まぁ死刑になる奴は死刑になっても仕方ない事をしたわけだが。
759 :
朝まで名無しさん:02/05/10 19:13 ID:RdcQB7r+
母子殺害の死姦ボーイなんかを見ると
こいつに人権はいらんだろ。と思ってしまうよ。
宮崎の勉くんとかさ。
760 :
朝まで名無しさん:02/05/10 19:33 ID:pinMc2AS
死刑廃止論者なんて、自分の国を悪く言う大義名分が欲しいだけ。
この国じゃ自分の国を悪く言う者が進歩的文化人だから。
死刑の存廃なんて、本当はどうでもいいのさ。
本気で廃止されるなんて思っちゃいないだろう。
つーか、なまじ廃止なんかされたら、そうした「自分の国を悪く言う大義名分」が無くなって困るだけさ。
761 :
朝まで名無しさん:02/05/10 20:15 ID:iacFtuPB
賛成派が必死だな
762 :
朝まで名無しさん:02/05/10 20:46 ID:difhjMak
>>747 左翼でも何でも良いです。
社会にとって邪魔な奴(極悪犯罪者)は全員消えて!
と思う今日この頃。
763 :
朝まで名無しさん:02/05/10 20:49 ID:JYVwRDtQ
何故廃止運動をするか
自分がされる予定なDQNだからに他ならない
764 :
732:02/05/10 21:33 ID:tRGd9guu
>>733 >だから、同義だという前提で話を進めたつもりだったのだが
意味不明。全く同義の文章を理由と結論で結んでおいて、
それに関して「同義を前提で話を進める」とはどういう意味だ?
>つか、あんたも、現在の量刑判断が国民の感覚から乖離しているから
>最高刑を使えるものにすべきだと主張しているんでないの?
無論、違う。目的刑論、応報刑論等、刑法論理からの帰結。
>>734 >だとしたら
>>718に対する
>>722は、よくわからんが
何が分からないのかが分からない。
「だとしたら」で結んでいる以上、単純に文章、語句の意味が
分からないというわけではないようだが?
>>735 >あんたも認めたように「凶悪犯罪に対して死刑という刑罰は必要」という
>国民の認識がある以上、あえて死刑を廃止する必要はないよね
故意に既出させているのか?それともただの健忘症なのか?
(
>>640、647参照)
>死刑廃止&終身刑導入ならば量刑判断が変わるという〜
既存の刑罰を廃して新しい量刑を導入して
量刑判断が変わらないと考える方が不思議だが?言葉遊びは良いとして、
>>699で述べた点から、終身刑は「使える最高刑」になるであろうが、
>>731で述べたように、「使えない最高刑」にならない絶対の保障は無い。
そして、もし「使えない最高刑」になるという蓋然性があるならば、
(その根拠があるならば)私は終身刑をも否定すると述べた筈だが?
逆説的に述べるなら、終身刑に「使える」という蓋然性があるならば、
その否定の余地など、私が認める筈がないだろう。
>>736、
>>737 >量刑判断の基準自体を変えるべき、
>あるいは死刑+終身刑にすべきと考えている
これが私には理解出来ない思考なのだ。
>>377でも述べたが、「現状、死刑は使えていない」
この点に関して、お前と私の間にコンセンサスがある。
また、
>>735を読む限り、終身刑を導入した所で、
死刑そのものの適用が増える筈が無いことを認めており、
(実際、終身刑が適用されることで減るだろうが…まあいい)
判事個人の判断を直接的に是正することが出来ないことも述べた。
にも関わらず、「お前」が「死刑を法定刑に置いておく必要性」を
見出しているのは何故?(これは否定する意図はなく、
純粋に、死刑をここまで必要と考えていることへの興味)
767 :
朝まで名無しさん:02/05/11 01:23 ID:iaXt8W3U
>>764 >それに関して「同義を前提で話を進める」とはどういう意味だ?
定義でごちゃごちゃ言っても始まらないから、同義で了解、
(現状)裁判官は死刑判決を回避する→主観的独善ではないか?
ということ・・・
(で、あんたの考えでは主観的独善ではないということだろ)
>何が分からないのかが分からない。
あんたは、(目的刑論、応報刑論等、刑法論理から)
量刑バランスが必要だと考えているではないのか?
で、なぜ量刑バランスにおいて、
死刑廃止&終身刑の方が、死刑存置&終身刑よりも良い結果となるのか、
その根拠がわからないということ・・・(後述)
768 :
朝まで名無しさん:02/05/11 01:24 ID:iaXt8W3U
>>765 >それともただの健忘症なのか?
>>516>>647では、
国民の中に「凶悪犯罪に対して死刑という刑罰は必要」という認識があることを、
否定していないじゃない・・・
まぁ、あんたが言うように、死刑廃止で、実際に殺人原則終身刑になれば、
「死刑という刑罰は不要」と考えるようになるかもしれないが・・・
でも、実際に殺人原則終身刑にならなければ、
死刑を廃止した意味はあったのかという話になるよね。
死刑廃止を主張するのなら、
そのことによって終身刑が使えるようになる蓋然性が高いということの、
根拠は示さねばならないのではないか?
769 :
朝まで名無しさん:02/05/11 01:24 ID:iaXt8W3U
>>766 >死刑そのものの適用が増える筈が無いことを認めており、
現状の、なし崩しの量刑判断が維持されるならね・・・
で、俺は、罪と罰の均衡の点で、死刑という法定刑は必要であるから(後述)
量刑判断自体に問題があって、判決における量刑バランスが崩れているのなら、
量刑判断の方を改善すべきだと考えているんだよ・・・
参審制とか陪審制による、裁判への国民の直接の関与や、
殺人を謀殺・故殺、一級殺人・二級殺人とか細分化して、
量刑判断における裁量の余地を小さくするとか・・・
もしくは、終身刑などで、死刑と無期懲役の間を埋めるか・・・
770 :
朝まで名無しさん:02/05/11 01:24 ID:iaXt8W3U
>「お前」が「死刑を法定刑に置いておく必要性」を見出しているのは何故?
目的刑論、応報刑論から、量刑バランスを考えるとしても、
その根本において、法に従う国民の意識というものは考慮せざるを得ない。
現在の国民の意識に基づく罪と罰の均衡からは、死刑という「法定刑」は、
必要だと思っている(
>>513参照、誤爆してるけど w)。
だから、(国会を動かすぐらいの)多くの国民が
「死刑という刑罰は不要」と考えるようになったら、
(その理由が人権の絶対視であれ、冤罪の可能性であれ)
その時は、逆に死刑は廃止すべきだと思う・・・
俺は、死刑廃止を主張すること自体を否定しているワケではないよ。
死刑廃止の根拠が、(国会を動かすぐらいの)多くの国民を、
納得させるだけの説得力があるのかというコトを問題にしているだけ・・・
771 :
朝まで名無しさん:02/05/11 13:35 ID:teDmS+e4
>>767-768 補足
あんたが言うように、終身刑を導入してこれが使えるようになるなら、
死刑があっても、同じだことだと思うのだが・・・
あえて死刑廃止を主張するということは、
死刑があると、終身刑は目的刑論、応報刑論観点から有効に機能しえない
ということだよね。
その理由がわからないのだよ・・・
それとも、刑罰の内容にかかわらず、
「最高刑」として有効に機能しなければならないということ?
でも、量刑バランスというのは最高刑か否かではなくて
犯した罪に対して、どのような刑罰が相当かという話だと思うのだが・・・
772 :
766:02/05/11 16:15 ID:Ns6/lurj
>>767 >定義でごちゃごちゃ言っても始まらないから、同義で了解
根本的に話が通じてないようだが、
>>725、
>>731をもう1度読んでからレスしろ。
>>725に関して回答として不適切と述べたのが
>>731 それを受けた
>>733以降の意味が不明なのだ。
同義で了解した云々というのは
>>725を撤回するということか?
>>768 国民には様々な認識、主観がある。
お前が引用する「凶悪〜必要」もその一つ。主観だから、
それを否定しないのは当然だし、その必要もない。
私が否定するのはその主観の帰結である論理としての「死刑制度」。
>>769 >現状の、なし崩しの量刑判断が維持されるならね
維持される。というか、それ(なし崩しに量刑が軽くなる)は、
問題である反面、健全であるとも言える。この部分だけを
規制(そんなことが出来ないのは既に述べたが)
仮に、死刑求刑判決無期(もしくは終身刑でも)の事例だけで、
更生の余地による減刑が為されるのであれば、
それは判事による恣意に他ならない。
(私はそれこそが主観的独善だと考える)
>>770 要するに、
自分以外の国民に下駄を預けているということではないか?
お前は国民の1人ではないのか?まあ、この国で損害が実際に発生するまで、
その問題を議論しようとしないというのは、
国民が、皆、そのように考えているからだろうな。
>>769で国民の司法参加を解決策として挙げているようだが、
このような主体性を欠いた姿勢の国民が
多数を占めるようなら導入しない方が良い。
>>771 >その理由がわからないのだよ
それも分からずに「現状の量刑が七掛けだ」などと述べていたのか?
要は、死刑が求刑されても現在では無期懲役が、
また、死刑を残して終身刑を設置した場合、(つまり、
死刑と無期懲役の間を埋める刑罰として終身刑を設置した場合)
では終身刑が、科せられるというロジックを否定する必要があるから。
何故、判事が、なし崩し的に量刑を軽くするのか、それは
死刑が求刑されるが如き悪逆非道の被告人に更生の余地が認められ、
減刑されている以上、そうでない業過、傷害などなケースでも、
当然にして、より大きな更生の余地と減刑が肯定しなければならないから。
しかしながら、このような状況は、応報刑論からも目的刑論からも、
刑罰の目的として到底、有効に機能していない以上、この原因である
死刑を廃止するのは必然。その際、空位となった最高刑を埋めるのに、
他の死刑廃止国における最高刑である終身刑を導くのも必然。
ただし、これについても無原則に肯定はしない
>>731参照。
(今、思い付いたが、検事が、どのような被告人にも
絶対に死刑を求刑しなければ問題ないのだな…しかし、
それは死刑を廃止することと何か違いがあるのだろうか?)
775 :
朝まで名無しさん:02/05/11 21:32 ID:gvYJp/gU
憶測だが、去年の執行が僅か2名、しかも年末ギリギリだったのは、法相が女性ということも関係してたのでは…?
つまり、執行命令書が法相のところまで上がっても、サインを拒否される恐れがあることを法務省は懸念してたのではないだろうか…?
幸い森山法相は法相としての義務をよくわきまえた女性だったので、今年の執行は恐らく、もっと回数も人数も増えると思われる。
776 :
朝まで名無しさん:02/05/11 22:04 ID:c3vZ5V95
>>772 >同義で了解した云々というのは
>>725を撤回するということか?
「(現状)裁判官は死刑判決を回避する」ために、
本来信じてもいない更生の可能性を、重視しているのだとしたら、
それは、やはり「主観的独善」ではないのか?
判例による客観的基準があったとしても、
更生の可能性の有無を、具体的に判断するのは裁判官だからね。
>私が否定するのはその主観の帰結である論理としての「死刑制度」。
俺が問題にしているのは、制度と(国民の)主観の乖離。
777 :
朝まで名無しさん:02/05/11 22:05 ID:c3vZ5V95
>>773 >というか、それ(なし崩しに量刑が軽くなる)は、
>問題である反面、健全であるとも言える。
でも、なし崩しに量刑を軽くしないために、
あんたは死刑廃止&終身刑を主張しているんだよね?
>自分以外の国民に下駄を預けているということではないか?
俺、個人の意見を言うなら、
「死刑相当の凶悪犯罪もあるので、死刑は廃止すべきではない」
「冤罪の可能性は、慎重な事実認定で回避すべきである」
「判決が軽くなる傾向にあるのは、裁判官の量刑判断に問題がある」
だが・・・
まぁ、国民が主体性を欠いているとして、
なんで死刑廃止を国会で取り上げようとする議員がいないのかな?
参議院だったら10人集まれば法案提出できるのに・・・
最高裁だって、死刑制度に問題ありと考えるのなら、
なんで正面から違憲判断をしないかな?
それを国民が支持するかどうかは、国民審査でハッキリするだろうに・・・
778 :
朝まで名無しさん:02/05/11 22:06 ID:c3vZ5V95
>>774 >それも分からずに「現状の量刑が七掛けだ」などと述べていたのか?
俺は、過去の判例の集積として、
求刑の七掛け八掛けという「相場」が出来たのだと思っていたのだが・・・
それだけならば、別に問題はないのだけれど、
事勿れ主義の官僚的な裁判官だと、七掛けという結論が先にあって、
量刑の理由は後からこじつけているだけで、
これが量刑が軽くなる原因になっているのではないかと考えているんだよ。
更生の可能性などというのは、どうとでも言えるワケで、
あと付けの理由としては使いやすいよね。
これが「なし崩し」の量刑判断で、
死刑回避という目的があるなら、「主観的独善」ではないかと・・・
先に結論有りきの、事勿れ主義によるなし崩しの量刑なら、
終身刑を導入しても変わらないんでないの?
779 :
朝まで名無しさん:02/05/11 22:07 ID:c3vZ5V95
仮に、本当に更正の可能性を重視してるのだとしたら・・・
>死刑が求刑されるが如き悪逆非道の被告人に更生の余地が認められ、
>減刑されている以上、そうでない業過、傷害などなケースでも、
>当然にして、より大きな更生の余地と減刑が肯定しなければならないから。
でも、終身刑は社会復帰を前提としない刑罰だから、
ここでも、更生の余地を考慮するとしたら、慎重にならざるを得ないはず・・・
もし、死刑廃止&終身刑導入によって、(他の刑罰も含めて)
量刑判断における更生の可能性のウェイトが明らかに小さくなったら、
いったい今までの量刑判断は何だったんだ、ということにならんか?
今までの量刑判断はおかしかったと、裁判官が自ら認めるようなものだが・・・
それでも、今までなし崩しでやってきた裁判官が、量刑判断を変える?
逆に、それで量刑判断を変えることができる裁判官ならば、
死刑を廃止しなくても、変えることはできるのではないか?
780 :
朝まで名無しさん:02/05/12 01:27 ID:Upm7nLO8
麻原を殺すな(アウトロー板)
1 :ぞんびちゃん ◆7fXNuZCc :02/05/07 09:12
凶悪犯罪との戦いは
人間の残虐性との戦いだ
麻原を殺すな
:麻原>>>ぞんび :02/05/12 00:48
本当にぞんびは人間じゃない、猫惨殺の奴以下だ。
麻原クラスの犯罪者は刑務所で働くわけでも反省するわけでもない。
それで死刑がなかったら天国。
社会に出れば批判されるがそれもまずない。
一生安泰な生活を刑務所でさせるのか?
被害者の家族の気持ち考えろ。
犯罪者の更生より被害者側の立ち直りや気持ちのケアかんがえろ。
今も子供が植物状態の親の気持ちわかるのか。
お前の子供が植物人間や障害者になっても
犯人がのほほんと暮らしているのが許せるのか。
781 :
朝まで名無しさん:02/05/12 01:35 ID:fds0t1VH
>>780 何?この厨丸出しのコピペは。
俺は一切の自由がない刑務所暮らしを天国とは到底思えんがなぁ。
782 :
:02/05/12 01:36 ID:GiROXj+1
>犯罪者の更生より被害者側の立ち直りや気持ちのケアかんがえろ。
犯人殺すのが立ち直りに繋がるってのは推測に過ぎないんじゃない?
更正なんぞ期待できないとは思うが・・・。
783 :
:02/05/12 01:48 ID:CZ4bAkmz
>>782 被害者の遺族からすれば、せめて死んでくれって思うんじゃない?
だいいち、犯人が反省して更生したからって、遺族は喜ぶのか?
喜ぶわけないと思う。
784 :
朝まで名無しさん:02/05/12 08:10 ID:IgPcZj43
被害者が立ち直れず、心に傷を受けているのなら、
直接、国や自治体が被害者をサポートし、心のケアをすればいい。
「被害者のために犯人を死刑にする」ってのは、一見被害者の事を思ってやっているようだけど
つまりは「犯人を殺してやるから我慢しろ」っていう、手抜きで他人事のような解決策だ。
被害者でも加害者でもない多くの人々は、自分の手を汚さず懐も痛めずに、
犯人を殺すだけで、「可哀想な被害者のために良いことをした」という気分になれる。
その上、現実には殺人事件の99%は犯人が死刑になっていない。
死刑にしてもらえなかった99%の遺族の気持ちはどうなのだろうか。
785 :
朝まで名無しさん:02/05/12 09:28 ID:8vxInYnx
↑死刑判決をもっと増やせばいい。
出所後の再犯の予防にもなるしね。
786 :
朝まで名無しさん:02/05/12 09:45 ID:IgPcZj43
787 :
朝まで名無しさん:02/05/12 09:46 ID:M4xb6Vq/
788 :
朝まで名無しさん:02/05/12 09:58 ID:IgPcZj43
>>787 「被告人には更正の余地がないので、死刑」という風に判決が出てるんだよ。
刑法をどんな風に変えても、裁判官が「この犯罪者には更正の余地がある」と思えば、そいつは死刑にならない
だから、増やしようがないんじゃない?
789 :
:02/05/12 13:07 ID:GiROXj+1
>>783 まともにニュース見てりゃ知ってるだろうが、
犯人が裁かれたときの遺族のコメントは「でも@@は帰ってこない」が
大半だ。復讐を成し遂げてせいせいした顔は見たことないぞ。
「逮捕、即死刑」ならけっこう立ち直りに繋がるかもしれないけど、
それじゃ冤罪のリスクが高すぎて話にならん。
j
791 :
774:02/05/12 21:15 ID:cmU4/ZPq
>>776 >>同義で了解した云々というのは
>>725を撤回するということか?
この質問の意味が分からなかったのか?
私は
>>725のお前の回答、反論に関して、全く反論になっていないと述べた。
(
>>731参照。要するに、日本語として噛み合っていないと言った)
それを受けた
>>733は、「同義を前提として云々」という
私の全く理解を越えた反応が返って来たので、
それ以降、私はその意味を問うているのだ。再度、問うが、同義を了解云々は
>>725が反論として噛み合っていないことを認めたという趣旨なのか?
>俺が問題にしているのは、制度と(国民の)主観の乖離
主観単体では問題にしないと述べた筈だが?
主観の乖離が議論における論拠になるなら、
>>739-745のような大馬鹿の主観も論拠になるということだ。
>>777 >なんで死刑廃止を国会で取り上げようとする議員がいないのかな?
正しく国民の代表だからだろ。
主体性の無い国民の代表である議員も当然、主体性が無い。
ゆえに、利益や外圧に引っ張ってもらわないと動かない。動けない。
>最高裁だって、死刑制度に問題ありと考えるのなら
>なんで正面から違憲判断をしないかな?
どうやって何を違憲判断するのだ?
憲法との整合性が問題になるならまだしも(憲36のように)
制度そのものの是非をどうして「司法」で判断出来るのだ。
>国民審査でハッキリするだろうに
新手のジョークか?
>>778 >事勿れ主義の官僚的な裁判官だと、七掛けという結論が先にあって、
>量刑の理由は後からこじつけているだけで、
>これが量刑が軽くなる原因になっているのではないか
どうしてそのような珍妙な思考が出来るのだ?
判検交流に見られる官僚的司法の日本の判事は検事の顔色を窺がっている。
事勿れ主義であるなら尚更だ。検事の求刑を理由もなく減らす筈がない。
>>774で述べたようなロジックがあるから求刑の7掛けは成立しているのだ。
>>779 >仮に、本当に更正の可能性を重視してるのだとしたら
既に否定済み。(
>>724)
793 :
朝まで名無しさん:02/05/12 22:24 ID:BQFI5wDL
>>791 過去ログにもあったけど、外圧にすぐ引っ張られる日本政府も、こと死刑に関してだけは国連や廃止国に何言われても動かないじゃん。
794 :
朝まで名無しさん:02/05/12 22:26 ID:6G0YqpOT
殺人、強盗なんかの重罪犯した人と一緒に生活しなくてもいい権利を
庶民に認めてもらいたい。
犯罪者はみんなどこかの島で自給自足の生活をすればいい
795 :
朝まで名無しさん:02/05/12 23:06 ID:/N/h5bBT
>>793 国連はともかく、廃止国による「死刑廃止の圧力」なんて存在するのか?
日本に死刑があろうがなかろうが他国の利害には一切関係ない。
また、政治、経済の分野ならまだしも、
殊、法律の分野に関しては、日本など問題にされていないというのが現実。
他国の法学者が日本の刑事司法を問題にした論文は滅多にお目に掛かれない。
(その逆は腐る程あるが…)
796 :
朝まで名無しさん:02/05/12 23:07 ID:kkUb+woY
80年代には死刑執行のニュースが新聞の1面に載るなんてまず無かった(少なくとも私は見た覚えない)のに、何で93年の再開以降、いちいち載るようになったんでしょう…?
別に1面で載せるようなことでもないと思うんですけどねえ…。
ここらでもう、80年代以前に戻してもいいんじゃないすか?
少なくとも、80年代以前はそれで特に問題無かったんですから…。
797 :
朝まで名無しさん:02/05/12 23:24 ID:mZtwwLVS
その昔は(1面かどうかはともかく)載せるのが普通だったと聞いてるが。
798 :
796:02/05/12 23:45 ID:zuAhzpME
その昔っていつ頃?
799 :
朝まで名無しさん:02/05/13 00:37 ID:/xRrbe6f
>>791 だからー、反論も何も同義で了解だって言ってるじゃない。
その上で、現状、死刑判決が出ない=(現状)裁判官は死刑判決を回避する
→主観的独善ではないか?という話をしているのだが・・・
>
>>739-745のような大馬鹿の主観も論拠になるということだ。
国民の意思がそうだとしたらね(w
>体性の無い国民の代表である議員も当然、主体性が無い。
でもさ、主体性をもって死刑廃止を訴えている国民だっているわけでしょ?
だったら参議院議員の10人、衆議院議員の20人を動かすことぐらい
できるんでないの?(亀井サンみたいな人だっているんだし・・・)
>どうやって何を違憲判断するのだ?
36条違反で何か問題があるか?
>新手のジョークか?
大マジ・・・国民審査なんて現状ではほとんど意味がないけれど、
最高裁で死刑が違憲だとされた後の国民審査は、盛りあがると思うけどね・・・
800 :
朝まで名無しさん:02/05/13 00:38 ID:/xRrbe6f
>>792 >どうしてそのような珍妙な思考が出来るのだ?
どこが珍妙なのだ?
裁判官は、検事の顔色はうかがっても、自分の出世は気にしないってか?
まぁ、あんたの言っていることを前提にしたとして・・・
>検事の求刑を理由もなく減らす筈がない。
裁判官は理由があって七掛けしているワケだ・・・で・・・
>既に否定済み。
更生の可能性はその理由ではない。
しかし、(死刑に限らず)量刑判断では更生の可能性を挙げて、量刑を軽くしている。
だとしたら、やっぱり、死刑廃止&終身刑導入によって、(他の刑罰も含めて)
量刑判断における更生の可能性のウェイトが明らかに小さくなったら、
いったい今までの量刑判断は何だったんだ、ということにならんか?
801 :
朝まで名無しさん:02/05/13 00:53 ID:iOsm/rKQ
とりあえず、極悪人に死刑判決が、躊躇なくでる傾向になり
めでたい。
未成年者もどしどし、死刑判決を!
802 :
しょけーにん(=_=)【・・・】:02/05/13 00:55 ID:bsdd4TBF
亀井はただの人気取りだな。
今日の発言といい。。。
節操が無さすぎだョ、このオッサン。
803 :
朝まで名無しさん:02/05/13 00:58 ID:/xRrbe6f
>>800 補足
裁判官の量刑判断を外から見た場合、
量刑が軽くなっているのは、あくまでも更生の可能性なワケだ・・・
で、死刑廃止&終身刑導入によって、
量刑判断における更生の可能性のウェイトが明らかに小さくなったら、
当然、量刑判断の基準が変わった理由は何かという話になるよね。
更生の可能性は、法定刑に左右されるものではないのだから・・・
804 :
792:02/05/13 01:50 ID:RD4BJyB8
>>799 >だからー、反論も何も同義で了解だって言ってるじゃない。
>その上で〜という話をしているのだが・・・
土台を否定しているのに「その上で」も何もないだろう…。
まあ、話を変えるのは勝手だが、その前に質問に答えろ。
同義で了解とは
>>725が反論として不適当であって撤回するということか?
(3度目だ。そろそろ私の忍耐力も限界だ)
>国民の意思がそうだとしたらね
あの大馬鹿は多分、日本人で日本国籍を有する日本国民だと思うが。
お前が「〜というのは国民の意思」と使用する度に述べていることだが、
国民の意思、主観は唯一単独のものではない。
それこそ多様な意思が無数に存在しており、その段階では、
(主観のままでは)処理しようがない。
>>799 >だったら参議院議員の10人、衆議院議員の20人を動かすことぐらい
>できるんでないの?
動かすことは出来るかもしれないが、「現実に」動いていない。
何かが出来るということと何かを為すということはイコールではない。
>36条違反で何か問題があるか?
お前と私は「死刑が残虐な刑罰であるか否か」を議論していたのか?
また、36条と死刑に関しての整合性は既に判例が固まっている。よって、
>最高裁で死刑が違憲だとされた後の国民審査は、盛りあがると思うけどね
このような仮定は無意味以外の何者でもない。
>>800 >裁判官は、検事の顔色はうかがっても、自分の出世は気にしないってか?
……馬鹿なのか馬鹿ふりをしているのか?
下級審の人事権を持つ最高裁の人事権を持っているのはどこだ?
また、将来、最高裁判事、もしくは最高裁事務総長のポストに就く
エリート判事の多くは判検交流の名目で法務省勤務を経験している。
なかには高裁長官を経ずに法務省での経歴を重ねて、
事務総長の椅子に座った判事すらいる。官僚主義的な判事という訳だな。
>だとしたら、やっぱり、死刑廃止&終身刑導入によって、(他の刑罰も含めて)
>量刑判断における更生の可能性のウェイトが明らかに小さくなったら、
>いったい今までの量刑判断は何だったんだ、ということにならんか?
何が「だとしたら」か意味不明だが「ならない」。
一義的には、死刑廃止と終身刑の導入は量刑全体に影響を及ぼし、
それまでの量刑判断と新しいそれを比較することが至難であること。
また、更生の余地に関しても「減刑に値する程度のものとは言いがたく」
などの文言を付ければ、これまで通り、更生の余地は認めている、
というポーズを示すことが出来る。現在、更生の余地が減刑に直結するのは
死刑を無期にする目的で減刑が予定されていたから。
(最も罪責が重いケースで更生の余地が減刑をトリガーするのだから、
それよりも軽微なケースでは当然認めなければならなかった)
807 :
朝まで名無しさん:02/05/13 23:57 ID:19w31NC2
>>804 ・・・俺の忍耐力も限界だよ。
あんたが「日本語として適切でない」といっているから(
>>721)、
現状、死刑判決が出ない=(現状)裁判官は死刑判決を回避する
が適切ということで、了解したと言っている。で・・・
現状、死刑判決が出ない=裁判官は死刑判決を回避をしていて、
「司法権の独立」でその判断に介入することができない、
に対して、
裁判官が死刑判決を回避することは主観的独善であり、
「司法権の独立」は裁判官の主観的独善を許すものではない、
と言っている(土台を否定って、ナニ?)。
>国民の意思、主観は唯一単独のものではない。
総体としての国民の意思・・・半代表の話はどこいった・・・
俺は、個人レベルでの生の主観を問題にはしとらんよ。
つか、あんただって、現行法に死刑があって、実際に死刑執行もある以上、
現状で死刑制度自体が「国民の意思に反している」とまでは、考えていないだろ・・・
(だからこそ、主体性という話で、その正当性を疑問視しているのではないか?)
808 :
朝まで名無しさん:02/05/13 23:57 ID:19w31NC2
>>805 >動かすことは出来るかもしれないが、「現実に」動いていない。
主体性のある国民である死刑廃止派は、決して少なくないはずだし、
団体として活動している人たちだっているのに・・・なんでだろね?
>お前と私は「死刑が残虐な刑罰であるか否か」を議論していたのか?
そうじゃなくて、国民に主体性がないという話の流れで、
最高裁で死刑は違憲だという判断がなされれば、(違憲の理由が何であれ)
国民が、死刑問題を主体的に考えるきっかけになるんでないかということ。
(もちろん問題提起のために違憲判決を出せって意味ではないよ)
809 :
朝まで名無しさん:02/05/13 23:59 ID:19w31NC2
>>806 俺が言っているのは、先例にしたがった判決(仕事)をしていれば、
評価においてマイナスにはならんと言うコト。
つか、あんたの言うように、そこまで、裁判官に対して検察の影響力があるのなら、
そもそも、なんで、七掛けの量刑が放置されているのだ?(検察は面白くないだろ・・・)
求刑・量刑は、検察と裁判官の出来レースということか?
>それまでの量刑判断と新しいそれを比較することが至難であること。
あんたは、他の刑罰の量刑にまで影響があるからこそ、
死刑廃止が不可欠だと主張しているのだろう?
死刑と終身刑以外では法定刑は同じなんだから比較できるはずだが・・・
(比較できるはずだから→だとしたら)
>また、更生の余地に関しても「減刑に値する程度のものとは言いがたく」
>などの文言を付ければ、これまで通り、更生の余地は認めている、
>というポーズを示すことが出来る。
その場合は、更生の余地は認めながら、
それが実際の量刑に反映されなくなったのはなぜか、ということなるだろ・・・
つまり、今まで、(外見上)更生の可能性を考慮して求刑七掛け傾向だった懲役刑が、
死刑廃止&終身刑導入を境に、ほぼ求刑通りという傾向になったら、
その差はいったいどこから生じたのかという話にならんか?
810 :
806:02/05/14 21:22 ID:goOp3jv0
>>807 >現状、死刑判決が出ない=(現状)裁判官は死刑判決を回避する
>が適切ということで、了解したと言っている
何故、質問に回答しない?
>>721で述べたのはお前が同義の文章2つを「理由」と
「結論」で結んだから「日本語として不適切」と述べた。
ところが、それに対する反論(
>>725)である
>「司法権の独立」は、裁判官の主観的独善を許す趣旨ではないということ
等と、これまた噛み合っていないので
>>731でその旨を述べた。
それ以降、同義で結構と言いながら、その噛み合っていない反論
(主観的独善云々)を馬鹿みたいに繰り返すので当惑しているのだ。
>>725が反論になっていないことが分かっていて馬鹿を装っているのか、
それとも、本当に理解していない馬鹿なのか…。
4度目だ。反論として不適当な
>>725を撤回するのか、しないのか?
>総体としての国民の意思
そのようなものがあるなら議論など不要だ。
半代表を曲解に理解して、
現状=国民の意思と言い張るのはお前だけだ、
と以前にも指摘した筈だがな。
>>808 >主体性のある国民である死刑廃止派は、決して少なくないはずだし、
>団体として活動している人たちだっているのに・・・なんでだろね?
何が言いたいか意図は不明だが、
>何かが出来るということと何かを為すということはイコールではない
ということ。
>最高裁で死刑は違憲だという判断がなされれば(違憲の理由が何であれ)
司法をいったいどのような機関だと思っているのだ?
>国民が、死刑問題を主体的に考えるきっかけになるんでないかということ。
>(もちろん問題提起のために違憲判決を出せって意味ではないよ)
「きっかけ」や「圧力」を欲する時点で、
主体性が無いことを如実に示しているだろうよ。
>>809 >あんたの言うように、そこまで、裁判官に対して検察の影響力があるのなら
検事>判事と述べているのではない。
組織的に、2つは人材交流があり、双方の価値観は基本的に同一ということ。
違うのは立場と名札だ、と述べているのだ。
>死刑と終身刑以外では法定刑は同じなんだから比較できるはずだが
まさかとは思うが、死刑廃止終身刑導入を、
現行刑法の「死刑」と書かれた部分を「終身刑」と書き変えることだ、
とは思っていないよな。まさか…な。
>その場合は、更生の余地は認めながら、
>それが実際の量刑に反映されなくなったのはなぜか、ということなるだろ
「量刑(刑法)が変わったから」。馬鹿でも分かる理屈だな。
また、終身刑導入後も「真実に」減刑に値すると判断した場合には、
減刑すれば良いのであって、何ら問題ない。
813 :
朝まで名無しさん:02/05/14 23:34 ID:xAQkULFL
>>810-811 >同義の文章2つを「理由」と「結論」で結んだから「日本語として不適切」と述べた。
不適切で了解!
裁判官が死刑判決を回避している=死刑判決が出ない、でいいんだろ?
裁判官が死刑判決を回避しているコト自体が、裁判官の独善だと言っている。
>反論として不適当な
>>725を撤回するのか、しないのか?
そもそも、反論なんざしとらんと言っとろうが!
なのに何で、「反論として不適切」な
>>725の撤回という話になる???
(答えようのない質問をして、なぜ答えない、といわれても・・・w)
>そのようなものがあるなら議論など不要だ。
>主体性が無いことを如実に示しているだろうよ。
あんたは、法律の正当性は何に由来していると考えているのだ?
ところで、選挙は欠かさず行ってる?
814 :
朝まで名無しさん:02/05/14 23:37 ID:xAQkULFL
>>812 >組織的に、2つは人材交流があり、双方の価値観は基本的に同一ということ。
価値観とは、死刑問題で言えば、具体的にどういうこと?
死刑の回避?七掛けの法定刑?公的応報感情?
>まさか…な。
>「量刑(刑法)が変わったから」。馬鹿でも分かる理屈だな。
?????
例えば、刑法199条は・・・
人を殺したものは、死刑又は無期若しくは三年以上の懲役に処する。
・・・だが、あんたの主張では、これはどのように変わるのだ?
つかさ、今までの刑の「相場」ってものがあるよね。
このぐらいの犯罪では、求刑何年で、宣告何年とか・・・
で、あんたの話では、同じようなケースでも、死刑廃止&終身刑導入後は、
今までよりも重く処罰される傾向になるということだよね?
(正確には今までが軽かったということになるのだろうが・・・)
815 :
朝まで名無しさん:02/05/15 00:34 ID:BoEIOA7Y
一 騎 打 ち は 程 々 に
816 :
812:02/05/15 01:21 ID:jYMJbAjG
>>813 >そもそも、反論なんざしとらんと言っとろうが!
どこで?
>>725が私への反論でなかったというなら確かに撤回の必要は無い。
そもそも私への反論でない、お前の独り言であったのなら、な。
>あんたは、法律の正当性は何に由来していると考えているのだ?
憲41条に定める国権の最高機関である国会の議決。
>ところで、選挙は欠かさず行ってる?
行ってる。
ところで、上記2つの質問は何を意図したものなのか?
私はお前の質問に可能な限り(文章が理解の範疇にある限り)
回答しているが、お前の方は…。
>>814 >・・・だが、あんたの主張では、これはどのように変わるのだ?
さあ? どのように変わって欲しいかなら答えられるが、
(私個人の主観で言えば「殺人は全て終身刑」でいいと思っている)
どのように変わるかなど予測不能。議員、法学者、社会学者等々が
様々な理論をぶつけて、改正刑法案として、まとめるだろう。
>で、あんたの話では、同じようなケースでも、
>死刑廃止&終身刑導入後は、
>今までよりも重く処罰される傾向になるということだよね?
そう。
>>815のような意見もあるようだし、正直、私も飽きてきた。
>>661の段階で、ディベート的決着は既についているわけだし、
終了しようかと思っている。
まあ、私が個人的に興味を持っている、
現行の使えていない死刑が理論的に必要である根拠、
(国民が〜云々の話なら結構。
法社会学的調査結果を提示してくれるなら話は別)または、
現行の死刑を使えるようにする画期的理論を提示してくれるなら、
もう少し付き合ってやっても良いが?
819 :
朝まで名無しさん:02/05/15 23:57 ID:zkHOadTZ
>>816 >どこで?
>そもそも私への反論でない、お前の独り言であったのなら、な。
定義は了解で話を進めようとしたと言っとるがな・・・(
>>733参照)
>憲41条に定める国権の最高機関である国会の議決。
国会の決議は、なぜ法律の正当性を根拠づける?
>ところで、上記2つの質問は何を意図したものなのか?
前者は、あんたの議会制民主主義に対する考え方を確めたいから。
(「国民の意思」というものを認めていないみたいだからね)
後者は、選挙を棄権して国民には主体性がないとか言っていたら、
オマエモナーってなことになるから、とりあえず確認。
>私はお前の質問に可能な限り(文章が理解の範疇にある限り)
>回答しているが、お前の方は…。
じゃ、これも答えてくれるとありがたい(
>>814)
>組織的に、2つは人材交流があり、双方の価値観は基本的に同一ということ。
価値観とは、死刑問題で言えば、具体的にどういうこと?
820 :
朝まで名無しさん:02/05/15 23:58 ID:zkHOadTZ
>>817 >さあ? どのように変わって欲しいかなら答えられるが、
>どのように変わるかなど予測不能。
あんたは、量刑が歪んでいるという問題の現実的対処法として、「論理」に基づいて、
死刑廃止&終身刑導入のよって、量刑が適正になるといっているんだよね?
なのに、このように改正されれば量刑が適正になるという、具体例は上げられないのか?
>私個人の主観で言えば「殺人は全て終身刑」でいいと思っている
これは、確かに使えるようになる・・・って、他に使える刑罰がないじゃないか(wwwww
つか、自分で(自分の論理に基づいた)具体例も示さないで、
>まさか…な。
>「量刑(刑法)が変わったから」。馬鹿でも分かる理屈だな。
は、ないんでないの・・・
>そう。
同じようなケースで量刑が変わるのなら、比較できるじゃないか・・・
で、その差はいったいどこから生じたのかという話にならんか?
(刑法199条、人を殺したものは、終身刑に処する・・・だったら、確かに比較はできんけど)
821 :
朝まで名無しさん:02/05/16 00:00 ID:7kGIIWI8
左藤恵っていう元法相が自分のところに執行命令書がまわってきた時、サインを拒否したって得意気に言ってたことがあったが、後藤田氏がそれを批判し、それ以後、サインを拒否する法相は全くいなくなったよね。
ま、当然だろう。理由があまりに個人的過ぎるもん。
左藤は真宗大谷派とかいう宗派の僧籍を持ってて、その宗教的信念から拒否したらしいが、そんな個人的な問題を法相としての職務に持ち込むなんて公私混同もいいとこ。
これが死刑以外の問題だったら「政教分離云々」って騒ぐ奴らが、必ず出たに決まってるよ。
822 :
朝まで名無しさん:02/05/16 00:02 ID:/Uww33zL
>>814 ディベート的勝利宣言なら、好きにすればいいがな・・・
国民の意思については、あんたを納得させるような根拠は提示できんよ。
世論調査はバイアスがかかるし、
そもそも「国民の意思」なんてこと自体、認めていなんだろ(w
現行の死刑を使えるようにする画期的理論か・・・「殺人は全て死刑」ってのはどうだ?
他に選択できる刑がないから、使うしかないだろ(wwwww
冗談はさて置き、死刑を使えるようにする画期的「論理」なんざ、提示できんよ。
俺は、死刑が使えない(使わない)のは、裁判官の考え方自体に問題があると考えている。
考え方を「論理」だけで矯正できるとは思っていない。
ところで、あんたの主観で「殺人は全て終身刑」はいいんだけど、
これ、法律として客観的に考えた場合、妥当だと考えている?
823 :
朝まで名無しさん:02/05/16 00:02 ID:TcsnGg5b
岩波文庫などによってオルグされた
無能人間がいるから
824 :
大総統特別局大佐 ◆WldeadRo :02/05/16 00:24 ID:d+1qo7ya
死刑囚は意外にもスッキリとした心で活き活きと残された生を全うするのは
よく知られた話
それに対し無期囚は激しい無気力に陥る人が多い!
一生刑務所に閉じ込めておく終身刑は生き地獄虐めに他ならない!
死刑の方が罪に対し明確な罰を与えられることのできる潔い行為である。
被害者の関係者も加害者の死刑による罰を望むであろう
825 :
朝まで名無しさん:02/05/16 22:31 ID:PKzFbqXh
存続派:「被害者感情への応報」「犯罪抑止効果」
廃止派:「冤罪解消可能性の喪失」
というメリット・デメリットの比較だと存続派に分があると思われるが、
この問題はそのレベルのことじゃないだろう。
「国家が人の命を奪うことが許されるか」
「人間の最終権利である生存権を合法的に奪ってよいのか」
という道徳観・国家間の議論であろう。
つまり脳死問題や安楽死に類似するレベルの問題なんだ。
頼むから賛成派・反対派とも単純な利益比較に陥るのは
やめてくれ。
826 :
朝まで名無しさん:02/05/17 01:03 ID:CqHU/ZJC
「他者の生命権を正当な理由なく奪った者の生命権を、
国家が絶対的に保障するということでいいのか?
それは、逆に生命権の価値を軽視することにならないのか?」
ということもあるね。
827 :
太陽と世界:02/05/18 00:23 ID:HRUuNc5Z
死刑制度は存続するべきだ!
世の中、簡単に人の命を奪うやつが多すぎる!
昔は、人の命を奪うのには、それなりに覚悟を持ってやっていただろう。
それが今では、ちょっとむかついただけで、間単に普通に生活していた人を不幸のどん底に叩き落す。
『ハンムラビ法典』では無いが、目には目を、死には死を。
それが被害者感情でもあるし、犯罪抑止にも役立つ事は明白だと思うのだが・・・
それを加害者の人権だとか、あの人権擁護団体とか、死刑制度反対とか、被害者感情を逆なでするような判決を出す裁判官とか、
あいつらの頭の中はどうなっているのかまったく持って理解不能だ。
加害者のどこに人権が必要なのか?そんな甘い扱いをするから世の中犯罪が減らないのだ。
『人を殺しても5,6年務所で過ごせば出てこれる・・・』
だから、マット圧死事件の関係者などが、いけしゃーしゃーとテレビであんな発言をし、のほほーんと生活しているのだ。
もっとそういう関係機関は、考えてほしい。他人事じゃあなく、自分の大切な人が殺されたらどんな気持ちになるのか・・・。
828 :
朝まで名無しさん:02/05/18 01:05 ID:4fYm1Z9E
>>827 >>他人事じゃあなく、自分の大切な人が殺されたらどんな気持ちになるのか・・・。
岡村弁護士っていう元日弁連副会長の実例が前スレで上がってた。
それに対するここの廃止派の反応
「それがどうかしたの?」
こういう連中です。
829 :
朝まで名無しさん:02/05/18 10:09 ID:Vqogyeir
>>827 >>828 日本人の99%は犯罪の被害者ではないので
>>他人事じゃあなく、自分の大切な人が殺されたらどんな気持ちになるのか・・・。
という、きわめて特殊なシチュエーションだけのために死刑制度を考える必要はない。
830 :
朝まで名無しさん:02/05/18 10:15 ID:tIWswd6Y
>>825 >「国家が人の命を奪うことが許されるか」
>「人間の最終権利である生存権を合法的に奪ってよいのか」
そのことを国民の利益に照らし合わせて議論しちゃダメなの?
まさに国家観の観点になると思うけど。
831 :
朝まで名無しさん:02/05/18 10:22 ID:dM6HFruf
>>829 日本人の99%は殺人者やその身内ではないので、
他人事じゃあなく、自分が殺人者やその家族になったらどんな気持ちになるのか
という、きわめて特殊なシチュエーションだけのために死刑制度廃止を考える必要はない。
832 :
朝まで名無しさん:02/05/18 10:30 ID:jmWjI4KS
>>831 誰も殺人者の気持ちになって考えろなんて言ってないジャン(プ
コピペするなら、もうちょっと考えてやれよ。馬鹿丸だし。
833 :
朝まで名無しさん:02/05/18 10:32 ID:jmWjI4KS
>>828 だって関係ないジャン。岡村って奴が方向転換したからって
なんで廃止派が動揺しなきゃならんの?
834 :
朝まで名無しさん:02/05/18 10:35 ID:tIWswd6Y
>>832 国民はみな犯罪被害者になる可能性があるんだから
被害者になった場合の視点で考えていいんじゃない?
被害者じゃないからっていうんじゃ、
死刑に限らず刑法のどんな問題も他人事になっちゃうしね。
835 :
朝まで名無しさん:02/05/18 10:37 ID:jmWjI4KS
>>834 だから、その論理は加害者にも当てはまるでしょーに。
どっちにも当てはまるんだから、「自分が〜になったら」って論理は意味がない。
>>832 クックック、心配せんでも貴様等がいくら死刑廃止を訴えようが、
千年経っても日本から死刑制度は無くなりゃせんから
せいぜい歯軋りしながらガンや脳疾患心疾患或いは交通事故等で死んでけや
この他人の立場にたって気持ちを考えるという人としての根本的優しさも知らん
人外魔境めが(ププ
まあ、貴様等権利ばかり主張し人として社会で生きる者として当然の
義務や道徳心をこの日本社会から駆逐する事に熱心な戦後民主主義者のお陰で
他人の権利を平気で踏みにじる人間が巷に溢れてるから
お前もいきなり背後から指されたりしても不思議ゃないがな。
これからも犯罪者が安心して悪事を出来る畜生界のような社会の実現の為に
せいぜい頑張れよ(ゲラゲラ
837 :
朝まで名無しさん:02/05/18 10:49 ID:tIWswd6Y
>>835 加害者になる可能性は善良な市民である限りない。
でも善良な市民でもみな、被害者になる可能性をもつ。
この違いを無視しないように。
838 :
朝まで名無しさん:02/05/18 10:50 ID:jmWjI4KS
>>836 別に訴えてないから安心して。
お前が余りに馬鹿だから煽って遊んでるだけだから(ププ
最後まで読んでないけど、長文ご苦労(ゲラゲラ
839 :
朝まで名無しさん:02/05/18 10:52 ID:jmWjI4KS
>>837 俺は別に存続派でも廃止派でもなくて、どうでもいい派だけどね。
善良な市民である限りないなんて、とんだ性善説だね。
あんた、子供が犯罪犯しても「うちの子に限って」なんて平然と言うクチだね。
誰にだって犯罪を犯す可能性はあるよ。
840 :
名無し:02/05/18 10:57 ID:iwcStCOE
>1
1)自己正当化欲望を満たすため、手近なテーマに乗っかった。
個人的には犯罪となんの関係もない。
2)罪と罰は人間社会の掟である。掟を破壊したい無意識の欲望。
3)日本社会の崩壊を目指す、規範の破壊工作。
4)朝日新聞の盲目的な信奉者(=馬鹿) 結構いる。
841 :
朝まで名無しさん:02/05/18 10:57 ID:dM6HFruf
>>838 不特定多数の者が自由に書き込み読める巨大掲示板に張り付いて
必死にカキコしてる段階で社会に訴えてるって事なの。
その気がないなら部屋閉じこもってエロゲでもやってなさい(w
それから
×指されたり
○刺されたり
スマソ
842 :
朝まで名無しさん:02/05/18 10:58 ID:tIWswd6Y
>>839 性善説じゃないよ。誰もが善良であり続けるなんていってないし。
加害者になるやつはその時点で善良な市民じゃないっていうだけだよ。
加害者になった場合の観点を持ち出すあんたこそ
「うちの子に限って」なんて平然と言うクチ。
843 :
朝まで名無しさん:02/05/18 10:59 ID:jmWjI4KS
>>841 夕方まで暇なんだからいいジャン。
煽りなんだから、いちいち噛みつかないでくれヨ。
844 :
朝まで名無しさん:02/05/18 11:01 ID:jmWjI4KS
>>842 ん?善良な市民でなくなる可能性は誰にでもあるってことか。
じゃあ、結局同じことじゃないの。誰でも加害者になる可能性はあるってことで。
「被害者の気持ちになれ!」って言うから「加害者の気持ちになれ!」って書いただけだよ?
存続派がそんなこと書かなけりゃ、別に加害者の観点なんか持ち出さないよ。
845 :
朝まで名無しさん:02/05/18 11:06 ID:Vqogyeir
で、その「善良な市民」とやらに必要な刑法は
「善良な市民」を守り、被害者にならないようにする刑法である
「善良な市民」が被害者になった場合にごくまれに犯人が死刑になって、
「善良な市民が喜ぶ」(被害者がそれほど喜ぶわけではない)
そんな刑法ではない
846 :
朝まで名無しさん:02/05/18 11:09 ID:tIWswd6Y
>>844 善良でなくなったヤツの立場なんてどうでもいいってことだよ。
そして善良であり続けても被害者になる可能性はある。
だから善良な市民が被害者になった場合のことは考えろってこと。
犯罪者に一般人と同様の肩入れなんか必要ないんだよ。
847 :
朝まで名無しさん:02/05/18 11:17 ID:jmWjI4KS
>>846 そりゃ、アンタは加害者でも被害者でもないからな。
だけど、自分の子供が加害者になったら守ろうとするだろうよ。
一般人から見てどうかってことじゃなくて、
その立場になったらどうかってことを問題にしてたんじゃないの??
肩入れなんて単語を使ってるあたり、俺の勘違いだったみたいだね。
そりゃ、一般人が加害者と被害者を比べりゃ、被害者に肩入れするのは当たり前。
そんなことは承知の上で、否定派は死刑に反対してるんだからさ。
それに対して「お前らは今は被害者じゃないからそんなことが言えるんだ」
って指摘されてるのだと思ってたけど?
848 :
朝まで名無しさん:02/05/18 11:23 ID:tIWswd6Y
>>847 >自分の子供が加害者になったら守ろうとするだろうよ
加害者にならないように努力するしかないね。
間違ったやつの立場をいちいち擁護してたら
いかなる犯罪も許せってことになるだろ?
849 :
朝まで名無しさん:02/05/18 11:24 ID:jmWjI4KS
>>848 だから、勘違いしないでくれよ。
加害者の立場に立って考えれば、死刑は否定すべきだなんて言ってない。
被害者の気持ちになって死刑問題を考えろって論理が片手落ちだと言ってるの。
850 :
朝まで名無しさん:02/05/18 12:13 ID:Vqogyeir
被害者しか見ないで死刑を語るのは論外だ
これは死刑に賛成か反対かに関係ない
851 :
朝まで名無しさん:02/05/18 15:32 ID:FSbDMsHT
>>833 コソ泥やるような免田って奴や強盗やるような谷口って奴が冤罪になったからって、何で廃止派が動揺しなきゃならんの?
852 :
851:02/05/18 15:34 ID:FSbDMsHT
×廃止派が
○存続派が
853 :
朝まで名無しさん:02/05/18 18:54 ID:pRh9i0GD
>>851 ネタか煽り?
一廃止派が存続派に変わったってことと、
死刑には冤罪になると取り返しがつかない側面があるってことは
まったく次元の違う話だってことくらいわかってるよね?
854 :
朝まで名無しさん:02/05/18 18:59 ID:tCiLFg0I
>>853 そういえば冤罪で無罪になって、また人を殺したって事件もあったな。
裁判の間違いはどっちに転んでも取り返しはつかんということか・・・
855 :
朝まで名無しさん:02/05/18 19:01 ID:pRh9i0GD
>>854 そんな極端な一例を持ち出して普遍的なことのように言われても。
856 :
段造:02/05/18 19:10 ID:oMKOSj6n
でも、冤罪も極端な例だよね。
857 :
朝まで名無しさん:02/05/18 23:51 ID:qGydV0S0
>>853 取り返しがつかない側面は他の刑罰もあるんじゃない?
冤罪者の死因は死刑だけとは限らないでしょ。
858 :
大天才様1号:02/05/19 00:01 ID:f0u6VOwd
死刑制度によって被害者(冤罪による死者)が出る恐れがあることが
死刑制度廃止の理由になるのなら、年間1万人以上の被害者を出す現在の
交通システムだって廃止を考える余地があることになる。
死刑廃止にまつわる議論は、この制度に携わる人間に司法関係者が
多いせいで、非常に論理的(に見える)な議論が展開されているけど、
実際の対立の根はその人間の死生観と国家観、それと、自分が被害者の
側にいるか加害者の側にいるかという立場の違いにあるんだよね。
理屈では割り切れない、非常に感情的な対立だと思う。
死刑廃止論者の人だって、身近な人間が殺されたら、すぐに存置論者に
変っちゃうでしょう。
859 :
大天才様2号:02/05/19 00:08 ID:U7s84C/R
>>858 死刑存続論者の人だって、身近な人間が冤罪で死刑になったら、すぐに廃止論者に
変っちゃうでしょう。
860 :
大天才様1号:02/05/19 00:10 ID:f0u6VOwd
>>859 その通り。両者の間にあるのは感情的な垣根だけさ。
>>859 死刑廃止論者の人だって、身近な人間が極悪非道人に虐殺されたら、すぐに廃止反対論者に
変っちゃうでしょう。
>>858 別に死刑問題に限らず、あらゆる命題で感情的対立は成立するだろう。
ただ、感情対感情においては、どちらの意見に共感するか、
信じるか信じないかの話で(それこそ国家観、宗教観、立場の相違が意見の相違)
議論にならない。ゆえに、議論においては、
そうした感情ではない理論に立脚して、それを為す必要があり、
死刑問題についても例外であり得ない。
尚、死刑問題に関して「感情的な対立に過ぎない」と錯覚するのは、
一般の政治、経済の分野における問題に比べ、専門性が薄く、
何の知識も無く議論に参加出来るという誤った間口の広さが災いし、
そうした誤った認識で感情で意見を述べる存在が、他の問題に比べ、
多数存在するからである。
863 :
朝まで名無しさん:02/05/19 00:57 ID:TUF7PFR0
>>862 専門的知識が無くても誰でもあらゆる問題(政治、経済、司法)に対して
議論に参加する権利はあるんじゃないの?
>>862 権利はあるが相手にはされないだろうよ。
無知に対する代償は、
現実世界では(丁重な)無視と冷笑。ここでは煽りと罵倒だ。
無論、問題に対して、最初にアクセスする時は、
誰だって基本的に専門知識など有していない。それに何ら問題はない。
しかし、議論に参加する意思があるならば、その論理武装のため、
その問題に関する知識を貪欲に学習しようとする筈だ。それもせずに、
「所詮、感情の対立だ」など無知の惰眠を貪るのは、ただの馬鹿。
865 :
864:02/05/19 01:10 ID:xmDJRDN5
866 :
朝まで名無しさん:02/05/19 01:14 ID:+yE7Skbk
だれかアウトロー掲示板の「麻原…」を覗きに来てくれないかなあ。
867 :
朝まで名無しさん:02/05/19 01:18 ID:TUF7PFR0
>>864 言いたいことは分かるけどさー、理論的と言ったって何か前提があっての話だべ。
理論を突き詰めたら思想的な話にならんか?
おれは
>>858じゃないから所詮感情の対立とは思ってないけど...
868 :
朝まで名無しさん:02/05/19 01:21 ID:t/maChyu
>>858〜
>>862 ただ自分ないし身近な人間が冤罪で死刑になる可能性は、殺人事件の被害者になる可能性
とは比較にならないはど低いんだな。
869 :
朝まで名無しさん:02/05/19 01:26 ID:TUF7PFR0
少しでも可能性が有るならその制度は廃止の理論なら、
あらゆる制度が廃止だと思うが...
>>867 突き詰める必要がない。
根底にあるものは、当然、感情だったり、
社会的立場だったり、宗教だったり、思想だったりするだろうさ。
ただし、個別の問題を議論する際、相手の全てを受け入れる必要はないし、
相手の人間性、思想の全てを説得する必要もない。あくまでも、
そうした根底にあるものを表象する個別理論同士の対立で充分。
また、感情的、思想的な対立なら解決する方法は「暴力」か「権力」しかないが、
私はそれを議論と呼びたくないな。
ここでは、そうした唯一の解決手段すら選択出来ないというのは言うまでも無い。
871 :
朝まで名無しさん:02/05/19 01:47 ID:TUF7PFR0
>>870 突き詰める必要が無いと言っても理論的に議論したら
突き詰めた話になって思想的な話になる可能性は高いでしょ。
だからと言って議論するのが無意味だとは思わないけどさ
>>871 およそ双方が理論に立脚する限り、そのような事態は生じない。
とはいえ、議論は1人では出来ないのだし、
この問題に限っては、無知に胡座をかく馬鹿が他の分野よりも多い気がするので、
そいつのせいで発展の無い思想的な話に変換される確率も高いかもしれないな。
しかし、論理論理と言い続けた挙句に
私個人の主観で言えば「殺人は全て終身刑」でいいと思っている
で完結しちまうような人もいるしなぁ(w
感情論だけでは何の解決にもならないし、論理的な議論は必要だとも思うけど、
論理だけで全てが割り切れると考えるのはちょと違うと思うぞ。
もちろん、割り切るべきだ、という主張はありなんだろうけど
でも、その考え自体が思想的なものだしねぇ・・・
>>873 本人だから(多分、
>>873も本人だろうが)回答するが、
私個人主観ならこうなって欲しいという願望を述べたのであって、
それが論理の完結である筈がない。(曲解もここまで来ると芸術的だな)
願望であるが故に、願望に「それでなければならない」など述べていないし、
その妥当性をお前に問うてもいない。また、そもそも、完結しているなら、
>>817で議員、法学者、社会学者等々がまとめる云々の話は出てこない筈だが。
>>874 >論理だけで全てが割り切れると考えるのはちょと違うと思うぞ
論理や科学で割り切れないものに直面した時、
「これは論理(科学)では解決出来ないものだ」と言い、
思想、宗教に逃げるのは簡単だ。しかし、それは論理的、科学的態度ではなく、
問題解決を放棄した単なる怠惰に過ぎない。
割り切れないのは、現在における論理が未熟なだけであって、
解決に向け、論理を用い、それを高めていく姿勢は決して欠くべきではないだろうよ。
閑話休題。また一騎打ちとか言われると嫌なので、
この辺で、この話題(議論と理論云々)は終了で良いか?
私は
>>858氏にレスしたわけだし、彼からの反論ならともかく、
既に終了したお前との不毛な議論を再会してやる気は毛頭ない。
自分の論理に基づいて具体的な結論を示すこともせず、
議員、法学者、社会学者等々がまとめる云々というのなら、
それこそ、「無知に胡座をかく馬鹿」になるのではないのか?
自分が、理屈で説明できる範囲でのみ論理論理というならば
それは単なる自己満足だろう・・・
>>877 改正刑法案の具体的条文についての言及を避けたのは、
それが当該死刑問題だけで決せられる性質のものでないから。
換言すれば、ここで論じてきた材料だけで完成するメニューではないということ。
予測出来ないこと、未だ論理構築していないことを、
主観や思想で勝手に補完し、論理的結論として結ぶのはおよそ論理的でない。
それは馬鹿である上に嘘吐きであり、
議論においては、唾棄すべき存在ですらある。
蛇足だが、量刑の公正とは刑法全体に成立させるものであって、
199条など特定の条文を抽出して論じることだけでも既にナンセンスなのだが。
それにしても、そんなに論理が嫌いなら何も議論板ではなく、
他の雑談系の板に行けばいいだろうのに…。
879 :
朝まで名無しさん:02/05/20 07:02 ID:DVTXg4OL
>>868 全くその通り。
冤罪でも何でもない真の殺人犯人でも、現在の制度下では99%以上は死刑にならない。
その1%未満の中の、更に冤罪の可能性があるケースなんて
>>856が言ってるように「極端な例」以外の何物でもない。
それを、毎年山ほど起きる殺人事件と同列に扱い「自分や身内が冤罪で死刑判決を受けてもいいのか?」なんて言われても説得力ないよ。
それに、過去ログにあったが、過去の冤罪ヒーローは何らかの犯罪自体は犯してたり、出所後別の犯罪を犯してる「善良な一般市民」とは言い難い連中が多いのも、それらの事件が死刑廃止論の追い風にならなかった理由だと思う。
880 :
朝まで名無しさん:02/05/20 09:04 ID:UbKE+LRa
>>879 でも現に、仙台の筋弛緩剤事件は
死刑か無罪のどっちかしかあり得ないわけで
冤罪候補はそこら中にある
そもそも無罪の人を有罪にするのだけが冤罪じゃないからね
例えば「殺人」と「窃盗」の犯人を「強盗殺人」と認定して
無期懲役にすべき人を死刑にしたら、それも立派な冤罪
>>878 >改正刑法案の具体的条文についての言及を避けたのは、
>それが当該死刑問題だけで決せられる性質のものでないから。
あんたの死刑廃止論は、当該死刑問題だけの論理で、
完結する性質のものではなく、もっと広い範囲での知識や、
論理構築が必要ってことか?
だが、当該死刑問題以外の部分については、知識がないので、
そこには触れず、自分の知識の範囲に限ってのみ、
論理論理と言っているワケか?
これは、あんたが否定している「無知に胡座をかく馬鹿」そのものの
態度ではないのか?
死刑問題を論理的に説明しようとしているのか、それとも
単に、自分の知識の範囲内で説明できるように問題を矮小化しているのか・・・
883 :
朝まで名無しさん:02/05/20 18:04 ID:V+XpchrE
感情がどうとか言ってる人は、
国民投票をして国民の過半数が支持する方法を採れとでも言いたいのか?
884 :
朝まで名無しさん:02/05/20 18:09 ID:ajGCb6aZ
885 :
朝まで名無しさん:02/05/20 19:12 ID:EbHrE3Vz
>>883 過半数はどうかと思う、2/3ならイイかなー感覚的にね。
逆に聞くけどどんな解決法が良いと思うの?
>>881 >あんたの死刑廃止論は、当該死刑問題だけの論理で、
>完結する性質のものではなく、もっと広い範囲での知識や、
>論理構築が必要ってことか?
意味不明。死刑廃止論とは、まさしく死刑を廃止するか否かの問題であって、
私の結論は「廃止すべき」。
で、刑法を死刑問題だけで構築出来るとでも思っているのか?
死刑廃止問題は、刑法における論点の1ファクターに過ぎず、
他の諸問題をクリアせずに具体的条文など決せられる性質のものではない。
まして、量刑の公正を問題にしているなら尚更だ。
>>885 刑法は硬性憲法よりも改正しがたい存在だったのか…。初耳だ。
887 :
朝まで名無しさん:02/05/20 20:31 ID:EbHrE3Vz
>>886 だから「感覚的」という言葉を使ったんだけどなー。
んで、どんな解決法がイイと思うの?
888 :
朝まで名無しさん:02/05/20 20:48 ID:7S6sAsK6
>>887 解決法って何?なんか事件でも起きてるの?
889 :
朝まで名無しさん:02/05/20 20:54 ID:EbHrE3Vz
>>888 死刑の存続、廃止の解決法の事。
議論としてはなかなか解決しないと思うけどね。
ただ現実世界ではどっちか選ばんといかんからね。
890 :
朝まで名無しさん:02/05/20 20:57 ID:7S6sAsK6
>>889 現行のままでいいんじゃないの?
国の代表が話し合って今の形になったんだし、
変える必要に駆られたら、また国会で議論になるでしょ。
そうなってないってことは、現状がベターと思われてる証拠だと思うけど。
891 :
朝まで名無しさん:02/05/20 21:06 ID:EbHrE3Vz
>>890 なんだオレと一緒の意見じゃん。
でも現状はベターだとは思わんけど...(あくまで主観)
オレは廃止派が死刑は問題だ!と言っているから
問題ならどんな解決法がイイのって聞いてるだけだよ。
892 :
朝まで名無しさん:02/05/20 21:50 ID:7S6sAsK6
>>891 解決法ってどっちのことかわからんよね。
廃止するべきだという論理的根拠を聞いてるのか
実際どうやれば廃止できるかって方法論を聞いてるのか。
893 :
朝まで名無しさん:02/05/20 22:34 ID:EbHrE3Vz
>>887 >>892も言っているが「解決法」の意味が分からん。
死刑廃止の方法なら、立法手続によることは明白だし、
死刑問題の解決法なら「死刑を廃止することで問題を解決する」意見の持ち主が、
死刑廃止派なのであって、自明のことを確認することになり意味不明。
895 :
朝まで名無しさん:02/05/20 23:01 ID:EbHrE3Vz
>>894 ゴメンゴメン、「解決法」っていうこの言葉がいかんかったね。認める。
オレは
>>883や
>>886に投票以外の是非の問い方が聞きたかったのよ。
896 :
朝まで名無しさん:02/05/20 23:15 ID:ZcQV0m/N
>>880 死刑か無罪?
無期とかはありえないのか?
>>895 是非の問い方という表現も抽象的。
具体的な廃止の方法なら
>>894で述べた。
単純に、死刑の是非を問う、すなわち、意見を聞く方法なら、
無数にあるだろう。ここで、このような意見を交わすのも、その一つだろうさ。
898 :
朝まで名無しさん:02/05/20 23:47 ID:EbHrE3Vz
>>897 抽象的かもしれんが、投票で是非を問うって言い方は一般的に使うでしょ。
それにオレは
>>883と
>>886に聞いてるんだよ。
あんたどっちかなの?
被告人を市中引き回しの上、磔・獄門に処する。
なお、ちんぽは切り取って口の中に入れることとする。
>>886 >で、刑法を死刑問題だけで構築出来るとでも思っているのか?
思っていないって・・・(w
死刑問題が、量刑の公平の問題として刑法全体の話にまで発展しているのに
(つか、あんたの「論理」によって発展したのに)
なんで、最後まで「論理」による説明がなされないのかが不思議なだけ・・・
自分の知識の範囲内では論理論理といいながら、
知識を超えた部分では論理的に説明することを放棄するのなら、
「無知に胡座をかく」のと同じなんじゃないかなー?ってね(w
902 :
886:02/05/21 01:35 ID:DgcvgG/b
>>901 >思っていないって・・・(w
>死刑問題が、量刑の公平の問題として刑法全体の話にまで発展しているのに
意味不明。
死刑問題で刑法全体を論じることは出来ないと「思っていない」と表明しつつ、
次の行では、刑法全体の話にまで発展しているとは、どういう意味か?
少なくとも、私の方に、そのような話に発展しているという認識は無い。
また、例によって、私に責任転嫁をしているようだが、
(半代表の曲解な用法に続き、2度目かな)
私は、死刑問題における量刑の公正を論じたのであって、
他の刑法上論点における量刑の公正を論じてなどいないが?
お前が、どうしても現行の刑法を改め具体的な改正案の話がしたいなら、
そういう趣旨のスレを立てれば良い。
ただし、条文の妥当性云々の話になるだろうから、
ニュース議論板よりは法律板でスレを立てる方が適切だろうよ。
>なんで、最後まで「論理」による説明がなされないのかが不思議なだけ・・・
死刑問題においては「死刑を廃止すべき」という帰結が最終結論だろうが…。
903 :
902:02/05/21 02:10 ID:QUu4vwis
>>901 説明の必要性を判断する材料は、知識の有無ではない。
それが議論のテーマにとって必要であり、かつ、テーマに沿っているかどうか。
多少の逸脱ならまだしも、刑法の具体的条文を論理的に帰結させようと思えば、
前述のように、他の(死刑問題でない)テーマまで個々論じる必要性があり、
死刑と量刑に関する説明でさえログをこれだけ重ねた点を考慮し、
それは、死刑問題を論じるスレで許される限度を越えるであろう点から、
(ただでさえ、お前との議論は
>>815のような反感を買っているのに…)
「予測不能。議員、専門家が諸問題を含めてまとめるだろうよ」と述べた。
>>902-903 >他の刑法上論点における量刑の公正を論じてなどいないが?
あんたの主張する「ロジック」では、死刑の回避が他の刑罰の量刑を歪めていて、
そのことが死刑廃止(&終身刑導入)の根拠じゃなかったのか?
しかも、適正な量刑のためには死刑廃止&終身刑導入だけではなくて、
刑法全体の改正が必要だってんだろ?
それでなんで、「論理」に基づいて適正な量刑を実現するための、
具体的な改正案が提示できないんだよ?
つかさ、俺だって死刑廃止&終身刑導入だけで適正な量刑が実現できるとは
思っていないから、具体的はどうなるんだって聞いたんだよね・・・
「論理」から導かれる具体案(理想案)があるもんだと思ったのよ。
なんせ、適正な量刑を実現するために死刑廃止が必要だってんだから、
これは、ある意味、あんたの死刑廃止論のキモなわけでしょ・・・
やっと不毛の糞論議終わったな。
このままこのスレもdat落ちするまで放置しよう。
その方が廃止派連中にとっては、次の執行があるまで続くよりいいんじゃないの?
907 :
朝まで名無しさん:02/05/24 09:08 ID:6vlJIu+T
age
908 :
朝まで名無しさん:02/05/24 09:10 ID:2R9iAHqP
ところで最近ちゃんと執行してる?
909 :
朝まで名無しさん:02/05/24 18:14 ID:3xpQAxER
↑一番最近は昨年12月27日。
例のNステのインチキ特集あった長谷川って死刑囚と、もう1人。
910 :
猫眼ぢょらん ◆MtyDeTiY :02/05/24 23:19 ID:iVGLJ/8b
もし死刑廃止されたとしてさあ、
「小泉を殺して来い。さもないとお前を殺す」と誰かに脅迫されたらどうなる?
漏れが小泉殺す→漏れは死刑にならない→(゚Д゚)ウマー
漏れは小泉殺さない→漏れは殺される→脅迫者は死刑にならない→(゚Д゚)超マズー
って事になって、巷に代理殺人が横行するものと思われ。
誰だって自分が一番可愛いもんだしな。
これは致命的にまずいだろ〜。
よって死刑廃止論は論理的に欠陥があると言わざるを得ない。
911 :
朝まで名無しさん:02/05/24 23:26 ID:1oRDf0Tx
910:
死刑にならなければ無期刑や終身刑でもいいの?
でも実際は脅迫されて殺した場合なら最大でも懲役7年の刑程度じゃないの?
そして5年以内に仮釈放。
でも普通なら脅迫された時点で警察に行くよね。
最善の方法は初めから「こいつに依頼してもだめだ」と思わせておくことでしょう。
912 :
朝まで名無しさん:02/05/24 23:57 ID:6vlJIu+T
>>910 代理殺人が横行するとは思えないし
したところで何か問題が?
913 :
朝まで名無しさん:02/05/25 00:14 ID:hFn+MAq4
代理殺人ならとっくに横行しているでしょう。
A「こいつを何とかしてくれないか」
B「かしこまりました」
B「この人を何とかしてもらえないでしょうかね」
C「お任せください」
C「おい、こいつを頼む」
D「承知しました」
D「こいつをやって来い」
E「分かりました」(しぶしぶ)
後日、A、B、Cは新聞を広げて「ふむ、こいつがやったのか」
そして誰も「殺せ」とは言ってない…
914 :
:02/05/25 00:27 ID:ib5lldSo
天上の青、って朝顔はホントにあるんでしょうかねえ。
915 :
朝まで名無しさん:02/05/25 01:00 ID:do7q1gaf
916 :
猫眼ぢょらん ◆MtyDeTiY :02/05/25 01:06 ID:do7q1gaf
つうかどっちなんだよ!
横行してんの?してないの?
>>912>>913 ちょっと世界観のバラツキが大き過ぎないかい?
ちなみに代理殺人はイタリアで死刑制度廃止と同時に大流行したよ!
多かったのは「あの裁判官を殺せ。さもないと・・・」ってパターン。
マフィア・ヤクザがわずかでもいる限り、必ずそうなる。
だから死刑廃止論は欠陥思想。
917 :
朝まで名無しさん:02/05/25 01:07 ID:hFn+MAq4
誰か麻原の死刑に反対の人はいるかな?
私は反対。
今夜はもう寝るけど、明日覗きに来てみるね。
918 :
朝まで名無しさん:02/05/25 01:10 ID:PMPqY+J4
>ちなみに代理殺人はイタリアで死刑制度廃止と同時に大流行したよ!
ほーう、おもしろそうだな。もっと詳しく聞かせてクレヨ
そんでもって死刑を復活させてないイタリア人は欠陥人間の集まりだな
919 :
朝まで名無しさん:02/05/25 01:30 ID:eMN5wybz
キリスト教の教えってのは、どんなに悪いことをしても、
悔い改めることで救われるわけだからなー
唯一許されないのは神を信じないこと(藁)
920 :
:02/05/25 01:39 ID:cXbzbGol
>>919 きみ単純すぎw
学校で教えねーからしょうがねーけどな。
921 :
:02/05/25 01:42 ID:p/c+QoBw
>>918 EUが死刑を禁止してるからね。復活できない。
この間フランスでもルペンが死刑復活を唱えていたけど、無理な話。
まぁ、フランスも死刑制度の支持者だけなら6割強いるらしいが、
EUを脱退してまで復活させようと言う人は少数だろう。
でも、ルペンが2割弱の支持を得たと言うことは、EUを脱退して死刑を復活
させても良いと考えている人がそのぐらいはいると言うことかも知れない。
まだEUに加盟していないイギリスには実は死刑がある。
一般犯罪では廃止されたが国家反逆罪などの軍事犯罪には死刑が適用されうる。
通貨統合や度量衡問題の他に、この死刑に関する問題もイギリスがEUに加盟する上で
クリアしなければならない問題なの。
922 :
:02/05/25 02:04 ID:p/c+QoBw
ちょっと過去レス見たら、ほんと不毛だった。
そもそも論理とは何かを理解していないと思った。
誰がとは言わんが。
923 :
猫眼ぢょらん ◆MtyDeTiY :02/05/25 02:05 ID:do7q1gaf
>>917 まず死刑制度の前提条件として、
「誰にとっても自分自身の命が絶対究極のプライオリティーを持つハズだ」ってのがある。
正常な人間なら全くその通りだ。
だけど例外として宗教関係者がいる。
彼らにとっては、「自分の死」よりも恐ろしいことがあるからだ。
つまり「あの弁護士を殺せ。さもないと無間地獄に落ちるぞ」ってやつ。
つまり彼らは死刑制度よりも一段上のレベルに住んでいて、司法では手が出せないとも言える。
この問題を見事に解決した事例は、歴史上聞いたことがない。
殺しても生かしても悔しがらない奴には、残念ながらもう罰しようがない。
だから麻原は国家コスト的な観点から屠殺するしかないと思う。
税金で何十年も養い続けるのはどう考えても無駄。
じゃその何十年を拷問のような日々にすりゃいいじゃん、ってのは被害者に感情移入した単なる感情論。
国家は血気盛んな有象無象の憂さ晴らしに金や労力を使うほど馬鹿じゃない。
単純に初心に返って「絶対究極のプライオリティー」を剥奪する。
>>921 なるほどEUか。
そりゃ制度改正も著しく困難だな。
924 :
朝まで名無しさん:02/05/25 02:16 ID:fgXhpUKz
>殺しても生かしても悔しがらない奴には、残念ながらもう罰しようがない。
確信犯の処罰と死刑論は次元の違う問題だろ。
925 :
猫眼ぢょらん ◆MtyDeTiY :02/05/25 02:20 ID:do7q1gaf
>>924 一行レスではいまいち読解できないんで、もうちょっと詳しくキボンヌ。
926 :
:02/05/25 02:27 ID:p/c+QoBw
>>925 これは確信犯の場合ではないが、こんな事例もある。
アメリカのユタ州で起きた事件で、犯人は死刑になりたくて人を殺したと供述。
そして希望通り死刑が執行された。
この場合犯人をどのように扱えばよかったのか?
死刑制度のせいで殺人が起きたのか?
希望通り死刑にして良いのか?
このような極端な事例のために死刑を廃止すべきなのだろうか?
などなどたくさんの疑問点がありますね。
ただこのような個々の事例と死刑制度は別の次元で考えられるべきだと思います。
麻原の例もしかり。守の例もしかり。
927 :
朝まで名無しさん:02/05/25 02:37 ID:Htpt6qgD
>>922 >そもそも論理とは何かを理解していないと思った。
説明キボンヌ!
928 :
猫眼ぢょらん ◆MtyDeTiY :02/05/25 02:47 ID:do7q1gaf
>>926 なるほろなるほろ。
特殊思想の奴らは厄介だよな。
じゃ見方を変えて、「国家VS躾のなってない愚民共」って構図で考えてはどうだろう。
死刑ってのはある意味、国家側の武力だよね。
で国民側はゲリラ的に勝手に同胞を死(私)刑にしてる。
そういう状況で国民の「不本意な死」を最少に抑える為には、国家はどうすればいいか?
少なくとも「死刑制度廃止」は意味のある手段とは思えないな。
929 :
922:02/05/25 02:48 ID:p/c+QoBw
>>927 数学の背理法の説明を聞けば分かって貰えると思います。
以下背理法の説明。
1.ある命題Aを仮定する
2.命題Aから論理的に結論Bを導く。
3.結論Bが公理などと矛盾していることが分かる。つまり結論Bが間違っていることが
分かる。
4.仮定Aから論理的に正しく結論Bが導かれたことから(ここ重要)、結論Bが正しくないなら
仮定Aも正しくないことが分かる。
要するに、論理的に正しくても結論が間違っていることは当然のようにありうる。
上の議論では結論が正しいと言うことと、論理が正しいと言うことがごっちゃになっているんですよ。
だから不毛な議論だと思ったんです。
930 :
朝まで名無しさん:02/05/25 03:11 ID:yO3UvdKI
>>929 死刑問題は何が「公理」などに当たるのかわからないよね。
結局「論理」では解決できない(結論が正しいかどうかわからない)
問題ということになるのかな?
931 :
朝まで名無しさん:02/05/25 09:07 ID:a+9gckkk
923:まず死刑制度の前提条件として、
「誰にとっても自分自身の命が絶対究極のプライオリティーを持つハズだ」ってのがある。
正常な人間なら全くその通りだ。
犯罪者は「正常な人間」とは言えないと思うけど…
犯罪に走る時点でもう自暴自棄になってるんじゃないの?
932 :
朝まで名無しさん:02/05/25 09:08 ID:a+9gckkk
世の中、命の惜しい人ばかりではないよ。
別に宗教なんか関係ない。
933 :
朝まで名無しさん:02/05/25 09:18 ID:a+9gckkk
923:まず死刑制度の前提条件として、
「誰にとっても自分自身の命が絶対究極のプライオリティーを持つハズだ」ってのがある。
「言うことを聞かなければ殺すぞ」と言う人たちと同じ論理だね。
でも「自分の命より大切なもの」を持ってる人も多いでしょう。
むしろほとんどの人が「こうなる(する)より死んだほうがまし」というこだわりを持って生きているんじゃないの?
たまたまそこまで追い詰められる機会がないだけで…
934 :
朝まで名無しさん:02/05/25 09:59 ID:ECIm6p7J
「国民の生命は最大限尊重されなければならない」というのは
当然の公理のはずでは。
ここから死刑を導出するのが論理的に困難だから、
理論重視の人には死刑廃止論が多い。
935 :
朝まで名無しさん:02/05/25 10:57 ID:GKfYP5gX
理論というのは現実を正しく把握し、将来を正しく予測して問題に対処するための手段でしょう。
理論を展開しなくても直感で同じ結論に達する人もいるね。将棋の名人のように。
チェスのアマチュア上級者とプロの脳の働きを観察すると、アマチュアのほうがずっと活発だったという結果が出たそうです。
知識が不十分なので、いちいち先を読まないといけないから。
しかも結論はプロの指し手に及ばない…
囲碁ではこういうのを「下手の考え休むに似たり」と言いますね。
また、公害病の認定のように、因果関係が生理的に直接証明できなくても疫学的な判断材料があればよしとされる場合もあるよね。
死刑問題の場合は国や時代でそれぞれ事情が違うので、数字の扱いは慎重にしなければ…
十分な判断材料がないのに理論的に結論を導き出そうとすれば、結論が的外れになるよ。
936 :
朝まで名無しさん:02/05/25 11:01 ID:GKfYP5gX
>934:「国民の生命は最大限尊重されなければならない」というのは
>当然の公理のはずでは。
こういう取り決めをアプリオリに信じると現実に目をつむることになります。
「個人の生命を尊重しすぎるのは良くない」と本気で考えている方々も少なくないのですから…
937 :
朝まで名無しさん:02/05/25 11:03 ID:GKfYP5gX
現実の見えていない「理論派」ほど滑稽なものはありません。
938 :
朝まで名無しさん:02/05/25 11:25 ID:FLrbrRQj
>936>937
>こういう取り決めをアプリオリに信じると現実に目をつむることになります。
>「個人の生命を尊重しすぎるのは良くない」と本気で考えている方々も少なくないのですから…
>現実の見えていない「理論派」ほど滑稽なものはありません。
信じるも何も憲法にそう書いてあるんだけど。
ちゃんと法文読んでる?
939 :
朝まで名無しさん:02/05/25 11:27 ID:GKfYP5gX
憲法は「当然の公理」ではないでしょう。
940 :
朝まで名無しさん:02/05/25 11:29 ID:GKfYP5gX
例えば最大政党の自民党の綱領には「憲法改正」が明記されているとか…
941 :
朝まで名無しさん:02/05/25 11:33 ID:GKfYP5gX
法律は国民の幸福を保証するための一手段に過ぎません。
死刑制度を廃止するというのは法律そのものを変えることですから、「何が国民のためになり、何がそうでないのか」という根本に戻って考えねばなりません。
942 :
朝まで名無しさん:02/05/25 11:36 ID:GKfYP5gX
その点についての論争を避けて、法律の条文に頼ろうとするから「本当は間違っているのだ」という印象を与えるのでは?
943 :
朝まで名無しさん:02/05/25 11:38 ID:GKfYP5gX
942:ここで「法律の条文」というのは憲法や条約も含めます。
944 :
朝まで名無しさん:02/05/25 11:59 ID:XX7WLLBS
>939
>憲法は「当然の公理」ではないでしょう。
あのなあ、超憲法的な議論をしたいわけか?
それじゃ話にならない。
そもそもそんなものはもはや法律論ではないし、法制度としての死刑論でもない。
大体、死刑存置論は憲法改正論でもあるのか?初耳だ。
945 :
朝まで名無しさん:02/05/25 12:03 ID:GKfYP5gX
問題は死刑の是非であって、法律の整備はその後のことでしょう。
946 :
朝まで名無しさん:02/05/25 12:04 ID:GKfYP5gX
容器と内容を取り違えてはなりません。
947 :
朝まで名無しさん:02/05/25 12:06 ID:GKfYP5gX
憲法の正当性には初めから異論がありますから、そんな脆弱なものに依拠するより、現実に立脚したほうが有利です。
それなら国民の過半数を説得することも不可能ではありません。
948 :
朝まで名無しさん:02/05/25 12:12 ID:XX7WLLBS
>問題は死刑の是非
だからそういうのを「死刑論」とはいわない。
国民の総意事項としての憲法がまず最初にあって、
その理念のもとに刑法があり、
そのもとでの死刑の是非を扱うのが「死刑論」。
憲法以前の話ならそれはもう政治哲学の話だ。
949 :
朝まで名無しさん:02/05/25 12:21 ID:XX7WLLBS
>947
開き直りか…。
少なくとも戦後50年日本国憲法の下にあった日本国民が
史上類を見ない福利を享受してきた事実を軽視しないことだ。
易々と廃憲を語るなど歴史と先人に対する不遜にすぎない。
950 :
朝まで名無しさん:02/05/25 12:22 ID:GKfYP5gX
ではあなたは「死刑廃止運動」ではなく「死刑論」をやりたいのですね。
このスレのタイトルとは少し違うようですが…
951 :
朝まで名無しさん:02/05/25 12:27 ID:GKfYP5gX
何度も言うようですが、憲法の正統性にはすでに異論があります。
憲法を引き合いに出すのは結構ですが、それに寄りかかってしまうのは問題です。
それよりも事実そのものに立脚したほうがずっと説得力があるはずなのに、それを怠っているから日本の死刑廃止運動は後退していくのではありませんか?
952 :
朝まで名無しさん:02/05/25 12:32 ID:ZVJqVBBx
死んだらオナニーできない、だから死刑反対
953 :
朝まで名無しさん:02/05/25 12:47 ID:GKfYP5gX
>916 :猫眼ぢょらん ◆MtyDeTiY :02/05/25 01:06 ID:do7q1gaf
>ちなみに代理殺人はイタリアで死刑制度廃止と同時に大流行したよ!
>多かったのは「あの裁判官を殺せ。さもないと・・・」ってパターン。
>マフィア・ヤクザがわずかでもいる限り、必ずそうなる。
この話は知らないけど、どこで聞いたの?
954 :
朝まで名無しさん:02/05/25 12:54 ID:GKfYP5gX
>923 :猫眼ぢょらん ◆MtyDeTiY :02/05/25 02:05 ID:do7q1gaf
>殺しても生かしても悔しがらない奴には、残念ながらもう罰しようがない。
>だから麻原は国家コスト的な観点から屠殺するしかないと思う。
>税金で何十年も養い続けるのはどう考えても無駄。
生かしておけば「生命尊重」の例として、犯罪防止に役立つと思うが…
人命をコスト的な観点から左右するのは非常に危険。それこそ犯罪を誘発することになりかねない。
955 :
猫眼ぢょらん ◆MtyDeTiY :02/05/25 13:27 ID:pmidp/3o
>>953 確か呉智英の本だったような。>イタリア
この本では「死刑廃止&仇討ち復活」を提唱してたような。(W
あと、かっての西ドイツで幼い娘を強姦殺害された母親が、
法廷で犯人を拳銃で射殺した話もあった。
西ドイツに死刑がなかったがゆえの悲劇だね。
哀れな母親の苦悩がうかがえる。彼女にとっての正義とは・・・・。
もちろん母親は無期懲役。犯人は即死。
956 :
朝まで名無しさん:02/05/25 13:30 ID:GKfYP5gX
955 名前:猫眼ぢょらん ◆MtyDeTiY :02/05/25 13:27 ID:pmidp/3o
>>953 確か呉智英の本だったような。>イタリア
この本では「死刑廃止&仇討ち復活」を提唱してたような。(W
タイトルを思い出して下さりませ。
957 :
朝まで名無しさん:02/05/25 13:51 ID:GKfYP5gX
そういえば昨日の夕刊に「神戸・児童殺傷から5年」という記事が載っていたけど、加害少年は「遺族の心情に思いを巡らせ始めた」というね。
「自分にできることがあれば、なんでもしたい」
「自分が苦しむ必要があるのならば、苦しみたい」
最初は「死にたい」と繰り返していたけれど、年を経るにしたがって「無人島で独りで暮らしたい」
「人間の社会で生きたい」と変化を見せ、この半年の間に「社会に出て暮らすためにどんなことをすれば被害者の遺族や世の中の人たちから許されるのか」真剣に考え始めたといいます。
被害者の父親は「(A少年が)私たち家族の間では話題に上ることはありません」
「重要なことはA少年が本当に更生しているかと言うことです」
「被害者を保護し、権利や被害の回復を促すような法律制度を急ぐべき」
と述べています。
加害者にも、被害者の遺族にもいろんな人がいますが、同じ人間でも時がたつにつれ考えが変わってきます。
長い目で対処してゆくことが結局は犯罪の予防や遺族の精神衛生にとってもいいのでは、という気がします。
958 :
朝まで名無しさん:02/05/25 14:33 ID:UhyoGrZ2
憲法や法律ってのは解釈が必要なんであって、
いかに解釈するのが妥当なのかって話で、法文=公理にしてしまったら
単なる法実証主義にすぎんわな・・・
判例や通説の解釈なんてものは、
現実的には「公理」に近いのものなのかもしれないけれど、
死刑に関する議論ではそこまで明確なものはないし・・・
959 :
朝まで名無しさん:02/05/25 14:34 ID:UhyoGrZ2
あ、死刑は憲法違反ではないという、最高裁判例があるな・・・
960 :
猫眼ぢょらん ◆MtyDeTiY :02/05/25 14:35 ID:pmidp/3o
>>956 書斎にこもって小一時間本をパラパラとめくる。
しかし、うぐぅ・・・・・見つからん>イタリア代理殺人横行
もしかしたら雑誌系の本だったのかな・・・・・
諦め&スマソ。
↓あと、西ドイツの話は記憶どおり呉智英。つうか当時の新聞雑誌にもよく出てた。
呉智英「サルの正義」双葉文庫
↓イタリアのソース提示できなかったお詫びに上書で紹介されてる死刑関係の本の紹介でもしてお茶を濁すか。
穂積陳重「復習と法律」岩波文庫 (これはかなりおもしろそう)
961 :
朝まで名無しさん:02/05/25 15:38 ID:GKfYP5gX
960:
どうもありがとう。
レスが1000を超えた後で思い出したら新スレで教えてください。
963 :
949:02/05/25 17:25 ID:0nO8YC8a
>>951 >何度も言うようですが、憲法の正統性にはすでに異論があります。
おまえさんのいう改憲勢力の筆頭、自民党ですら日本国憲法の破棄などいって
いない。(96年橋本談話等)日本の議会・政府・裁判所は現実に日本国憲法に
そってこれまで運営されている。そもそも、ポツダム宣言の受諾の時点で、日
本は民主主義・平和主義の回復を国際的に公約しているのであり、それに基づ
く日本国憲法を易々と廃することは国際信義にも反する。
>それよりも事実そのものに立脚したほうがずっと説得力があるはずなのに、
いまさら憲法の正統性を問題にする人間など圧倒的少数派。
>それを怠っているから日本の死刑廃止運動は後退していくのではありませんか?
学説はほぼ全て廃止論・消極的存置論。日本の死刑廃止運動の実態がどんなも
のかは知らないが、何をもって後退しているというのかさっぱりわからない。
国際的にも死刑廃止の潮流があることは否定しようがあるまいに。
964 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:03 ID:i9dbkj3h
>>963 でも、死刑は(判例および主流学説では)憲法違反ではないだろ。
憲法うんぬんはあまり意味はないと思うが・・・
965 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:06 ID:i9dbkj3h
ところで、国際的に死刑廃止の潮流はいいんだけど、
なんで、死刑廃止国のほとんどは西欧諸国(キリスト教文化圏)なんだろうか?
966 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:06 ID:33a4bdL0
何でもかんでも国際的な潮流に乗って西洋かぶれのように
やっていたら日本は犯罪者だらけになるぞ!
ただでさえ中国人とかは日本の刑罰が軽いもんだから
やりたい放題やって犯罪は増加してるじゃないか!
死刑は絶対必要!もっとやるべきだ!
967 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:14 ID:f+IhdZwU
963:
今も憲法改正のことがずいぶん話題になっていますが…
私が知っているだけでも読売新聞は新憲法案を公表しています。
朝日新聞でも調査対象の半数が改正を検討することに賛成していました。
日本の死刑廃止運動が後退していると言ったのは、執行が再開されたこと、死刑判決が増えていること、世論調査で死刑を指示する人の割合が70%から80%に増えたことからです。
968 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:14 ID:i9dbkj3h
確かに西洋かぶれが国際的な潮流ではあるんだけどねぇ(w
969 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:16 ID:f+IhdZwU
間違い。「死刑を支持する」でした。
970 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:17 ID:f+IhdZwU
死刑執行が再開される前は凶悪犯罪は年々減っていたのに、再開されてからは増える一方ですね。
971 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:18 ID:f+IhdZwU
死刑を増やしたら凶悪犯罪がもっと増えるのではありませんか。
972 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:20 ID:i9dbkj3h
つか、消極的存置論ってのは廃止論よりで考えていいんかいな?
973 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:22 ID:i9dbkj3h
>>970 それは因果関係がハッキリしないからなんとも言えないな・・
974 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:25 ID:f+IhdZwU
うん、単なる統計上のデータだね。
でも他の国や時代のデータと比べて共通性があれば信憑性が増してくるよね。
975 :
猫眼ぢょらん ◆MtyDeTiY :02/05/25 19:25 ID:nzp0KYoH
>>965 なんか「死」に対する文化の違いがありそうだよね。
キリスト教的な死後の世界観と、輪廻転生を含む仏教系の世界観の違いとかさ。
例えば日本の被害者は「死刑にするなんて甘い!もっと苦しめまくれ!」って言うけど、
西ドイツの仇討ち母さんとは全く逆の発想だよね。
同じ「犯人憎し!」から出る言葉なのに、この違いは一体何なのだろう。
976 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:27 ID:f+IhdZwU
私は「死刑には人々の残虐性を刺激する効果がある」と思っているけれど…
977 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:28 ID:i9dbkj3h
>>974 それ、よくある話だよね・・・死刑廃止と犯罪の減少。
死刑を廃止したから犯罪が減少したのか、
そもそも、犯罪が減少傾向にあるところで死刑を廃止したのか・・・
978 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:30 ID:MPET1a0k
国民に公開されない空間で静かに首を括っていく死者を想像すること
が人々の残虐性を刺激するでしょうか??
それなら映画などのメディアの残虐性はどうなるの・・・
979 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:30 ID:i9dbkj3h
>>975 その違いがある以上、
日本では死刑廃止論は主流になり得ないような気もするが・・・
980 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:32 ID:f+IhdZwU
>975 名前:猫眼ぢょらん ◆例えば日本の被害者は「死刑にするなんて甘い!もっと苦しめまくれ!」って言うけど、
世の中そんな人ばかりじゃないよ。千差万別です。
自分の子供が殺された直後なのに、憎しみどころか哀れみを表す人もいるよ。
その場合は変質者による無差別殺人だったから、「犯人を憎むのは的外れだ」と思ったのでしょう。
981 :
猫眼ぢょらん ◆MtyDeTiY :02/05/25 19:32 ID:nzp0KYoH
>>976 むむむ!キニナル!
確かに中世ヨーロッパやちょっと前の中国みたいに公開処刑だったらそうかもだ。
もう広場にみんな集まる集まる(W
982 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:35 ID:i9dbkj3h
俺は本当に生きて罪が償えるものなら、死刑はなくてもいいとは思うけどね・・・
一生カンボジアで地雷撤去を続けるとかさ・・・
983 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:35 ID:f+IhdZwU
一番憎らしいのは、「自分の責任が問われることはあるまい」と、ものすごく大勢の人を死なせておいて知らん顔をしている人たちです。
984 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:36 ID:f+IhdZwU
982:
地雷撤去はいい考えですね。
985 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:37 ID:f+IhdZwU
それなら遺族の人にも納得してもらえるのではないですか?
986 :
猫眼ぢょらん ◆MtyDeTiY :02/05/25 19:46 ID:nzp0KYoH
>>983 麻原の「部下が勝手にやったこと」って発言のことかな?
それとも薬害アベセンセのことかな?
987 :
納税奴隷:02/05/25 19:51 ID:MD+qz2kV
983>
小泉総理のことですか?ブッシュ大統領のこと?
988 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:54 ID:f+IhdZwU
986,987:
大手を振って外を歩いている人たちのことです。
989 :
猫眼ぢょらん ◆MtyDeTiY :02/05/25 19:55 ID:nzp0KYoH
990 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:56 ID:f+IhdZwU
小泉さんの場合は不況による自殺のことですか?
それは特に頭になかったのですが・・・
991 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:56 ID:f+IhdZwU
それとも厚相時代のことですか?
992 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:57 ID:f+IhdZwU
イスラエルのシャロンはもう外国の裁判所で訴えられていますね。
993 :
朝まで名無しさん:02/05/25 19:59 ID:f+IhdZwU
ブッシュもなんですが、彼を操っている石油資本とかは、気象情報まで操作しているのではないですか。
994 :
朝まで名無しさん:02/05/25 20:01 ID:f+IhdZwU
地球温暖化の犠牲者はどのくらいになるか想像もつきません。
995 :
朝まで名無しさん:02/05/25 20:01 ID:f+IhdZwU
プールに行ってきます。
996 :
猫眼ぢょらん ◆MtyDeTiY :02/05/25 20:20 ID:nzp0KYoH
ぷ、ぷーる?
>>995 つうか誰か次スレ立てんの頼むよ〜
997 :
朝まで名無しさん:02/05/25 21:15 ID:kak4GcwK
結論:死刑は正しい。どんどん実行するべき。死刑廃止は憲法違反。過去の判例くらい読めアホ。
終了
998 :
朝まで名無しさん:02/05/25 21:15 ID:kak4GcwK
終了
999 :
朝まで名無しさん:02/05/25 21:16 ID:kak4GcwK
1000ゲーっと
1000 :
朝まで名無しさん:02/05/25 21:17 ID:kak4GcwK
10000000
1001 :
1001:
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