1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
勉強時間を少なくしといて学力低下に嘆くってのはどういうわけよ?
2 :
5:02/01/13 20:33 ID:j7DhnqtC
2
3 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/13 21:13 ID:Ka5XJwQv
来年度からの教育要領には円周率が3になるっつー噂さえ飛び交ってるときた
4 :
???:02/01/13 21:21 ID:yIqQKT24
働きたくない人が何とか楽をしようと考えて出てきた言葉なのです。
あなたの周りにもいるでしょう?
(おかっぱ頭に特徴のある)左翼的な役人、教員でこの言葉が好きなのが。
子供を利用して何とか楽をしたいのです。
5 :
:02/01/13 21:40 ID:WBmB1pow
10の時間で10の勉強をする。
↓
7の時間で7の勉強をする。
どこにゆとりが生まれたんだ?
3の時間で3のオナニーをするゆとり
7 :
名無し:02/01/13 21:56 ID:BagNff94
>1 文部省は反日勢力にのっとられている。
だから役所が先頭に立って、国民を殺そうとしているのだ。
自殺教育の始まりだ。
許せない、、団結して正そう、日本の政治を。
8 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/13 22:56 ID:cUIOsUeV
>>5 もともと10の時間が有った。それを7の時間にして余った時間を休日や楽な時間にする。
∴ゆとり発生。
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/13 22:58 ID:XzaBQAXR
はっきり言って、ガッコの先生に対するゆとりの教育です。
勘違いしないで下さい。
10 :
メトロポリス:02/01/13 23:08 ID:pKSshHkS
ゆとり教育の有効性をいまだ信じ込んでる奴
自分の周りに1人でも居る?
もんぶかがく省内には10人程いるのかな?
11 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/13 23:12 ID:2f7sS6Os
教員の質の低下はどうなのかな。
だめな教員に当たると、学力のびないよ。
12 :
:02/01/13 23:13 ID:qB0I49g5
インターネットの普及をはじめとする情報化社会の発展により
政府や支配階級の欺瞞性が簡単に暴かれる時代となってきた。
また情報化によって学校に行かなくても個人が求めれば求めるだけ
賢くなる可能性も秘めている。
支配する側としては国民にその欺瞞性に気づかれては困るわけで
国民にはますますあほになってもらわないと困るのだ。
それがいわゆる「ゆとりきょういく」
ケインズの描いた理想社会ってのが少数のエリートが多数を支配する
社会だからね。
13 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 00:37 ID:gTh5FwlQ
最近、教育関係者や経済学者などの間で、さかんに教育2002年問題ということが
論じられている。いろいろな要因があるにせよ、大学生(そして、小中学生、高校生)
の学力が大幅に低下しているまっさなかに、2002年度から始まる新学習指導要領
の導入によって、教育内容が約3割削減され、授業時間が2割も削減される。その
中で、教科の枠にはとらわれない反面、まだカリキュラムもノウハウもはっきりして
いない総合学習という新しいシステムが導入されようとしている。こんなことで、日本
の子供たちの学力は大丈夫なのかというのが、教育2002年問題である。実際、
日本では、中学生が2次方程式しか学ばない中で、シンガポールでは微分や積分、
指数や対数関数を中学生に教えているし、イギリスでも対数や三角関数も中学生
に教えている。こんなことで外国に勝てるのかというのは、率直な心配である。
アメリカは、60年代から教育を大幅に自由にして、カフェテリア方式といって、
生徒が好きな科目を選択してよいシステムを導入した。その結果は、大学生になっ
ても1,2割の子どもがまともな読み書きもできないという惨状だった。それに対して、
アメリカ教育省は、1983年4月に「危機に立つ国家」というブックレットを発行し、
全米で3500万部を売るベストセラーになった。それを契機にアメリカは、
子どもにきちんと勉強をさせる、カフェテリア方式をやめて、
教科学習を強化するという方向性を打ち出し、さらにクリントン大統領が、
教育に力を入れると宣言して、大幅に予算を増やした結果、
アメリカは98年には、SATという大学入学資格テストが過去最高点になったいう。
現在、アメリカは自由化教育をやめ、校則を厳格に適用するゼロトラランス方式が
盛んになり、また制服の復活運動が広範に行われています。
現在のゆとり教育は、世界の教育の方向性に完全に逆行しています。
そして、その象徴が2002年からの新指導要領です。
14 :
馬鹿な子供は生みたくないな:02/01/14 00:45 ID:KfpzqWSC
>>11 どこの学校に子供を通わせてるのかわからんけど
教師の質なんて大して影響しないと思うよ
というか、教員の質の低下云々言っている根拠は?
説明してください。
15 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 00:45 ID:5gI//h0Y
時代に逆行する日本教育。。。
ほんと文部科学省って真性馬鹿の集まりだな。。
>>14 小中では、あると思うがな…
低下してるかどうかはしらんけど。
17 :
:02/01/14 00:53 ID:KfpzqWSC
>>16 小中でこそ無いだろが
ある程度並の脳味噌もってりゃ小中の勉強なんて
そこそこできるんじゃないの?
勉強に興味を持たせるきっかけを言っているなら
学校より家庭(親)が重要な役割を背負っていると思うけどな
なんでも、他人に責任を転嫁するのはどうかと思うよ
日本人の癖になってないか?
いままでの教科を減らしても、英語やパソコンは増えるんだから、
トータルで大して減らないだろ。
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 00:58 ID:DMsU3/Vj
ガキどもには死ぬほど教科増やして股ずれするほど勉強させろ!
少なくとも、日の丸を下ろせ!なんて抗議するようなアホ教師は
昔はいなかった。
>>17 餓鬼だって教科書棒読みされれば、興味も萎える。
面白い授業やる教師が担当すれば、やる気も沸くってもんよ。
「お前、興味あったらこんな本どうや?」とかやってくれる教師と
要綱にそった授業しかやらん教師じゃ全く違うと思うが。
…特に現代文は教師の資質に影響される部分が多い気がする。
22 :
:02/01/14 01:01 ID:KfpzqWSC
23 :
吉澤様のバター猫。:02/01/14 01:02 ID:eVeH90Vr
文部官僚は、国Tでも低得点者の集まりらしいれすからね^^
(これは聞いた話だし、今はどうか知らんけど)
でも才能ある奴は(勉強に限らず)教育がどうあろうと自分で勝手に努力するなり要領で伸びていくし、ゆとりの教育とやらは単に底辺のごみくずが増えるだけで百害あって一理なしとはまさにこのことなのれすね ( ´D`)ノ
24 :
:02/01/14 01:04 ID:KfpzqWSC
>>21 公立の学校でそこまで求めているんだったら
おこがましい。
学校に預けりゃそれで何でもやってくれるだろうという馬鹿な親も増えているんだろうね
教師の質の低下というより親の質の低下だな
25 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 01:06 ID:mpbOyhYU
>>23 産経の影響受けすぎ。
上位は、小学校から私立に行くから関係ない。
底辺は昔から底辺。
26 :
:02/01/14 01:07 ID:CxuZAlK6
27 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 01:07 ID:g0UbAdmk
>>23 それは本当です。文部官僚は変な奴が多いので霞ヶ関でも有名です。
ちなみに、霞ヶ関の三馬鹿官庁は、
文部科学省(科学技術庁の人は気の毒)
農水省
厚生労働省
です。以前は、郵政省も入っていたのですが、自治省に吸収された結果、馬鹿のレベルが低く
なったので、ランク落ちしました。
28 :
:02/01/14 01:08 ID:2h3wMwkf
>>24 激しく同意。糞貧乏人どもが、無料で学校に通えるだけでもありがたく思え!!
29 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 01:11 ID:+k5pP3TW
ゆとり教育と場か教員の首切りでいいじゃん。
おかしいの居るからな。
>>24 偶にはいるもんだよ。2人程いた。
外出の通り、多少才能あれば、何やってても点数は取れる。
そー言う奴に、無知の知を教えられる教師って、
求めるのがおこがましい物か?
31 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 01:13 ID:mpbOyhYU
>>27 それでも、2ちゃんねらーで国Tとして入れるのはゼロだろ?
32 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 01:14 ID:CxuZAlK6
各種専門板逝けば、
多少はいるべ
産経の記事って、もうすこし私立中高よりになってもイイと思う。
私立に期待している渡部昇一「国民の教育」をグループ会社が出しているくらいなんだから・・・
35 :
???:02/01/14 01:17 ID:P7UpWZ0m
その昔ある省からお誘いの電話がありましたが何か?
36 :
:02/01/14 01:18 ID:KfpzqWSC
37 :
名無しやん:02/01/14 01:18 ID:Hd4nE51o
むしろ、キャリアの中にも2cherがおるやろ。
>>1 マスコミはとりあえず政府を叩けたらなんでもオッケイなんでしょ。無節操だし。
ゆとり批判しているのは、貧乏人だろ?
自分の子を無料でいい教育を受けさせようなんていう・・・・
せっかく金払って私立中に行くものにとってははなはだ迷惑な話。
だったら、国立へ行けっていうんだ。
39 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 01:18 ID:YfekWjud
エリート教育復活への布石だろ?(ワラ
40 :
:02/01/14 01:19 ID:2h3wMwkf
2ちゃんねらー=抵抗勢力
文部科学省=改革派
41 :
名無しやん:02/01/14 01:22 ID:Hd4nE51o
俺はゆとり教育にそこまで否定的では無いけどな。
学校の勉強なんざ、全ての人間に必要とは思えないからな。特に高校の学問。
ただ、勉強の時間を削って、残りの時間を子供・親の「自由」に任せるってなら、
しない方がマシだろうけど。
42 :
:02/01/14 01:24 ID:2h3wMwkf
学校は託児施設ではない。
43 :
:02/01/14 01:25 ID:2h3wMwkf
DQNは法務省の所轄!!
44 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/14 01:25 ID:/rgCf2+m
ローンのゆとり償還と一緒で、
将来の生活が狂ってきます。
45 :
名無しやん:02/01/14 01:27 ID:Hd4nE51o
>>42 でも、今の親のレベルを見て、学校に託児機能を持たさないといけなくなってきている気もする。
ガッコのセンコーにとったら、とんだしわ寄せだろうけどね。
>>36 だったら、そーいうレアケースな教師と
普通の教師で、生徒に違いが出るのは、認めるべ?
47 :
:02/01/14 01:30 ID:2h3wMwkf
ねぇ? ◆w.CBecv2 は、逝ってよし。
>>45 それは、厚生労働省がやれ!!
48 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/01/14 01:32 ID:z7xLNy/w
>>14 思想的に偏った狂師に教えられると自虐的史観を植え付けられる。
ヒステリーな体罰マンセー狂師にブン殴られてトラウマになったり、とか。
狂師の資質如何によって生徒の一生がケテーイ!される場合は往々にして存在する。
親の躾けも勿論大事だが、平日は学校にいる時間がかなりの部分を占めるのだから、
狂師の影響力は無視できないと思うよ。
49 :
名無しやん:02/01/14 01:32 ID:Hd4nE51o
>>47 やるって何をやるん?
「ヴァカな親のための託児セミナー」とか?
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 01:33 ID:SScE3iQM
小学校や中学校の空き教室使って保育所作ればいいのにね。
51 :
:02/01/14 01:34 ID:2h3wMwkf
>>48 狂死なんかに期待するから、そーゆーハメになる。
だから、3割削減して、狂死の権威を下げる。
52 :
:02/01/14 01:35 ID:2h3wMwkf
53 :
名無しやん:02/01/14 01:35 ID:Hd4nE51o
親の為の託児セミナーを義務教育にするとか。って無茶か・・・
今って、学校教師の地位って高くないからね。
それがそもそもの間違いな気がする。
安月給の人間に子供を任せるんだからな。
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 01:36 ID:2h3wMwkf
55 :
:02/01/14 01:37 ID:KfpzqWSC
>>46 期待するのは全然良いかもしれないけど
どうも、学校にかなりの部分を任せてるって気がするんだよ
そこが気に入らない。
その、レアな教員を求めてどーすんの?
レアなんでしょ?
俺は、高校までは公立だった
高校は結構進学に力を入れててそれなりに工夫した授業をやろうとする教師も多かったけどね。
でも、学校の先生なんて大概は面白くない事業をする先生だったよ
とりあえず、俺は親が俺を上手く誘導してくれた事に感謝してる
俺も子供ができたらそういう雰囲気を作るように努めるよ。
教師の質云々言う前にね
56 :
名無しやん:02/01/14 01:38 ID:Hd4nE51o
チョト話がずれているから、一応スレの内容にあわせて。。。
勉強でも不必要な物は削っていいとは思うぞ。
円周率3化に対してはエラい反論があるが、あんなもんさっさと3にした方がよいと俺は思うぞ。
3.14で計算がややこしくする意味がさっぱり分からん。
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 01:40 ID:4sZXDdGT
>>56 世の中には割り切れないものがあるって事は大事なことだぞ
58 :
:02/01/14 01:40 ID:2h3wMwkf
>>53 「託児」でなく「育児」だ。間違えるな。なお、義務教育
化は可能!!既成の法律の範囲で運用可能。
59 :
名無しやん:02/01/14 01:44 ID:Hd4nE51o
>>57 んなもん、円周率で教える内容じゃないだろ。国語あたりに任せとけ。
>>58 育児やな。失敬。
チーママはともかく、社会人の親に義務教育を課すのはきつそう。
>>55 ま、俺は「小中の時点において、教師の質は生徒の学力の伸びを左右する」
って思ってるだけだから。良い教師に当るかどうかは、宝籤見たいな物
かもしれんけど、期待するしないは、勝手だと思うがね。
61 :
:02/01/14 01:45 ID:2h3wMwkf
>>1よ。学校での勉強時間が、キミにとってのすべての勉強時間なのか?
よく考えてみるよーに!!
62 :
:02/01/14 01:47 ID:KfpzqWSC
>>60 小中の時代によっぽど良い先生にあたった経験があるか
全く無くて自分の今を全部転嫁してるかどっちかだな
>>57 俺もそー思う。
「3」では、πへのとっつきも悪くなる(使う必要が解り難いから)
と思うけど。
64 :
???:02/01/14 01:47 ID:P7UpWZ0m
ほっておいても勉強する子はほんのわずかです。ほとんどの子には強制が必要です。
>62
どー思ってもらおうと結構だけど、
格差は見せてもらったつもり(某理科教師と社会科教師辺りかな)。
給料が能力に左右され無い以上、ある水準の人間がいるなら、
そこに合わせて欲しいって気持も解らんじゃないってこったね。
何処まで求めるかが、問題かもしれんが
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:01 ID:B5Ti2UY2
>>56 >円周率3化
その話ネタだよ。
最初から円周率は3.14で変わらないぞ。
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:03 ID:B5Ti2UY2
新指導要領でも円周率は3.14です。
おまちがえなく。どこかの新聞の煽りネタが広まっただけ。
68 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:07 ID:fL8Aojvm
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:10 ID:B5Ti2UY2
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:15 ID:fL8Aojvm
>>69 小数の計算は、小数点第一までという新指導要綱があるだろう。
3.14のままだと、これに矛盾する。
71 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:16 ID:CxuZAlK6
じゃあ3.1か?
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:17 ID:QhU0uSqc
>>68 >>70 2002年実施の「小学校学習指導要領」P.44より
「円周率としては3.14を用いる。」と書いてある。教科書もそう。
朝日か日経あたりがオーバーラン報道して「3」になるって広まった。
指導要領を買って読んでみるといい。あるいは教育板で聞いてみ。
73 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:17 ID:HyURiu/D
あー。だから、計算の時にだけ3を使うんだよ。なぜかと
いうと、3桁の小数計算ができなくなるから。
74 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:23 ID:HOIhKohg
>>41 >学校の勉強なんざ、全ての人間に必要とは思えないからな。特に高校の学問。
高校に進学しないでください。
75 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:24 ID:niDSH3Pu
76 :
名無しやん:02/01/14 02:24 ID:/DptCCsP
円周率が、無理数(もちろん小学生にわかりやすい言葉で)だという事を教えるのは大事だと思うけど、
(コラム欄あたりで円周率を数十桁載せてゴロの覚え方を書いたりとか)
計算で3.14を使う必要はまったくないと思う。
という訳で、今のやり方(計算だけ3)は別段問題ないと思う。
77 :
名無しやん:02/01/14 02:25 ID:/DptCCsP
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:25 ID:gTh5FwlQ
>>66 こいつには注意
はっきりと円周率は3になると公表してるのに
今更みえみえの嘘つかないように。
79 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:26 ID:HOIhKohg
>>56 「不必要」の定義を述べよ?
国が何で無料で義務教育してるか分かってる?
国力増進のためにやってるんだよ。
>3.14で計算がややこしくする意味がさっぱり分からん。
今は精度や誤差の意味も教えないからな。
>>73 それは、手計算では少数1位まで、電卓使用で3.14計算までやることになるだろ。
(指導要領「算数・各学年にわたる内容の取り扱い」より)
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:27 ID:HOIhKohg
>>77 だから? おれより高学歴だと思ってるの?
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:27 ID:fL8Aojvm
>>73 計算の時だけ「3」使うんだったら、
円周率が「3」になったも同然じゃないか。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:28 ID:niDSH3Pu
>>78 ウソじゃないよ。要領読んでみ。公表って何処の記事よ?
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:29 ID:niDSH3Pu
>>82 いや、手計算が3.1か3.0で、計算機使用がが3.14になる。
3のみにはならないのが正解。
85 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:29 ID:gTh5FwlQ
円周率は「およそ3」- 新指導要領での数学教育
新指導要領では、学習時間という量が減るだけではありません。学習の質も減るのです。
新しい指導要領では、小学校の算数から、三桁×三桁の掛算や、
四桁どうしの足し算や引き算がなくなることを、みなさんはご存じでしょうか。
これでは、子供たちが五千円札で買い物をしてもおつりの計算ができない
ことになります。
小数についていうと、小数点第2位以下は扱わなくなります。「0.01」は知って
いても「0.001」という数値は小学校で習ったことがない子供たちが、21世紀の
日本を担っていく予定になっています。
円周の計算はどうなるのでしょうか?「円周率3.14」は残りますが、実際の計算
では「およそ3」となってしまうのです。
かつての日本は、資源に乏しい、貧乏な島国でした。だからこそ、先人たちは
科学知識を学んで、日本を世界の先進国に育てました。ソニー・トヨタ・ニコンと
言えば、世界で知らない人はいません。成人してソニー・トヨタ・ニコンの製品を
産みだしたかつての日本の子供たちは、「3/2」に「2/3」を掛ける方法を学ばずに
育ったのでしょうか?いえ、逆にこの掛算を学んだからこそ、この子たちは世界に
冠する科学技術をつくったのではないでしょうか?
http://www.naee2002.gr.jp/present/index2.html
86 :
名無しやん:02/01/14 02:30 ID:/DptCCsP
>>79 国力増進って、円周率を3.14で教えてどんなけ国力が増進するんだよ(笑)。
そういう無駄で時間を潰すより、もっと他に貴重な時間の使い方があるんちゃうんかと。
ま、それを提示できてないかぎり確かに無駄ですが、
ちゃんと、今のガキに必要なものをちゃんと模索しているのならば、問題ないと思う。
>>81 は?高校を出ているといいたかっただけですが。学歴ネタは板違いですよ。
87 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:30 ID:HOIhKohg
88 :
名無しやん:02/01/14 02:31 ID:/DptCCsP
あっ、
>>86の訂正
誤)円周率を3.14で教えて
正)円周率の計算を3.14でして
89 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:32 ID:HOIhKohg
>>86 小数点以下3桁の計算ができないと、消費税も計算できないのだ。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:32 ID:fL8Aojvm
>>82 >手計算が3.1か3.0
この無茶苦茶な曖昧さは何だよ。
正答はつくれるのか?
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:32 ID:5gI//h0Y
なんでこんなに必死に自国の教育を腐らせていくんだろ。
上は真性の馬鹿なのか?それとも中共の陰謀?
92 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:33 ID:niDSH3Pu
>>85 OK。
そのサイト、昔読んだ。それは正確な書き方ではないんだよ。
正確には、
>>84のとおり。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:33 ID:HOIhKohg
>>86 学歴ネタ持ち出したのはお前。
高校の勉強が不要だと思うやつは、高校に行かなければいいだけ。
それと、お前の学歴は本来関係ない。何でそんな話を持ち出すの?
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:34 ID:niDSH3Pu
>>90 おれが言っているんじゃないからね。文部科学省に言ってくれ。
>>76 小学生にコラムで解説されたぐらいで円周率の概念がきちんと定着するだろうか?
苦労して3.14で計算させ、「何でこんな大変な計算しなきゃいけないの?」ぐらい印象付けないと。
あと、基本的な計算力を身につけるという意味でも小数点以下2桁くらいはやらせないと
計算だけ3を使う、なんて手抜きはきちんと基礎を身に着けた段階で初めて許されると思う
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:34 ID:gTh5FwlQ
97 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:34 ID:HOIhKohg
入試で電卓使えないなら、結局、受験勉強で3で教えるんでしょ。
98 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:36 ID:Gq8mvcxL
イギリスではゆとり教育を実施したけどさらなる悪化を招いただけらしい。
アメリカは父ブッシュから厳しくする政策で成功だってさ。
1つ疑問があるんだけど、自分達より楽になるからダメって人はいないよね。
99 :
名無しやん:02/01/14 02:36 ID:/DptCCsP
>>89 んなもん、計算機でできるがな。
実際、計算機が普及している現状で、消費税の計算を手計算でしないだろ。
大事なのは、消費税の計算方法がわかっているかとかどうか。
ま、今じゃ、「税込み」ボタンで一発で出たりしちゃうけど。
>>93 >>74に戻れ。
>>86 3.14で計算して計算力を高めることは十分国力増進につながると思います
学問の裾野のレベルを上げることで国民全体のレベルが上がっていくためです。
逆にもっと他の貴重な時間の使い方というのを提示してほしいんですけど
もちろん国力増進につながるようなやつを
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:38 ID:HOIhKohg
円周率なんて、氷山の一角。
全体の内容3割削減されるんだから。
>>86 絶対時間が削減されるわけだから、これじゃ国力弱体化。
で、貴重な時間は「総合学習」とかいうやつをやるわけだ。
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:38 ID:niDSH3Pu
>>96 >"3"として処理する方法も指導する
方法「も」がクセ者なんだな(w
たぶん3.1か3.14で教えると思うよ。
出来ない子は3ということを黙認するという感じだろね。
クラス分けするようにするしかないだろね。
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:39 ID:HOIhKohg
>>99 「そういう人は」高校に進学しないでください。
って意味だが?誤解?
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:39 ID:fL8Aojvm
国語は音読をやめて速読にすべき。
105 :
名無しやん:02/01/14 02:40 ID:/DptCCsP
>>93 高校の教育は社会にあまり役立たない。という。=学歴ネタ。ですか。
デンパ?
>>95 小数点以下二桁の計算をしないってのも、今じゃ計算機で一発だからな。
社会に出たらいらない。ま、受験には必須だがな。
算数にしろ、数学にしろ、一番重要なのは計算力じゃなくて、論理力。
基礎の基礎だからねー。昔で言う「読み書き算盤」クラス(時代で変わるけど
位は、機械に頼らず出来ても悪くは無いと思うけど。
買い物に絶えず計算機もってくのも、面倒臭かろう。
107 :
うっきっきー:02/01/14 02:40 ID:eBSoVqZL
パイを3で計算してしまえば4.7%の誤差となる。直径10mの円の周長に対する
誤差で云えば3なら誤差47cm。一方3.14で計算すれば誤差は5mmとなる。
3.14で計算すれば日常生活で不便することはないがパイ=3ではそんな数字、
さっさと忘れた方が良いくらいだろう。
>>99 その計算方法はどうやって覚えるんですか?
たいていの人は小学生時分に繰り返し(円周率の問題などの)計算問題を
やらされて身に着けたのではないですか?
そういう基礎力がついた上で、利便性のために計算機を使うというのは良いのですが
基礎学力としての計算力をつける機会を放棄するのは危険ではないかと。
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:40 ID:HOIhKohg
結局、公立校で能力別学習なんてできないから、
一番レベルの低いやつに合わせる=学力低下。
私立との差が広がるな。
110 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:42 ID:HOIhKohg
>>105 >高校の教育は社会にあまり役立たない。という。=学歴ネタ。ですか。
そう言いだした
>>86に対して言ってるだけ。
>デンパ?
それを言うなら、電波は
>>86
>>103 もしかしたら、誤解かも。
高校に行く理由は、学問の内容よか、大学受験するためって感じ。
112 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:44 ID:8jfvM19o
>>107 ただ、高校へ行けば、π でやるのがほとんどだから
3でも差し支えナイト言えばないだろ。
ちょっとたくさんレスがついて混乱状態・・・・・・
>>106 まね。そりゃそうだな。
>>108 計算方法は別に円周率が3でも覚えられるだろ。
>>110 確かに俺がデンパかも(汗)失敬。
114 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:48 ID:HOIhKohg
3.14だと、そんなに大変なのか?
そんなに?
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:48 ID:gTh5FwlQ
116 :
発端はワイド番組:02/01/14 02:49 ID:8jfvM19o
ここでたまたま円周率が槍玉に上がってるようですが私も正直言って
円周率に限定すれば3だろうが、3.14だろうがどうでもいいような気はします。
ただ、問題なのは円周率が象徴的なものであって、小学生に小数点以下2桁とかそれ以上の
桁の大きな計算を教えないという、教育レベルの低下が促進されている事態だと思います。
学問の世界もピラミット構造で、裾野が広く、高くなっているほうが頂点に位置する
人々(たとえばノーベル賞級のひととか)がでる確立もぐんと上がります。
少子化でこれからどんどん裾野は狭くなっていくのに、さらにその裾野のレベルを
下げてしまっては、国家としては由々しき事態じゃないでしょうか?
118 :
名無しやん:02/01/14 02:50 ID:/DptCCsP
>>115 偏差値でものを量るのがダメだ!と言っている人が、
学力低下の話になると、偏差値でものを図るから不思議。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:50 ID:HOIhKohg
>>114 凄く大変だった思い出があるよ・・・
文章題で、解き方はあっていたのに計算ミスで×にされた時の悔しさと言ったら・・・
ま、計算力がないてめぇのせいだろ!と言われたらそれまでですが・・・
121 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:52 ID:HyURiu/D
>>101 で、企業なんかは「役に立たない知識ばかりの人材が多い。もっと、
実際の問題を自力で解決するような人材が欲しい」って始まった総合学習
じゃないのか?3割をそちらに振り向けているんだよね。
で、今更その批判をするの?(確かに急進的過ぎるとは俺も思うけどW)
122 :
???:02/01/14 02:53 ID:P7UpWZ0m
経済的に豊かだと頭がいいと勘違いして人もいるけど、日本の将来の平均的生徒の
学力の悲惨さが目に浮かぶようだ。
123 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:53 ID:8jfvM19o
>>119 どうでもよくない。円周率の桁にこだわる輩が多いのは事実。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:53 ID:HOIhKohg
>>120 やり方合ってても、答えが違うと0点にするようなことが問題。
125 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:55 ID:HOIhKohg
>>121 いや違う。3割はそっくりなくなって、
残った7割の中に、総合学習が入ってくる。
>>124 プロセスの評価をするかどうかということと
そもそも(複雑な手計算を)やらせないという問題も本当は別ですよね。
127 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:55 ID:HOIhKohg
>>123 それしか分からないぐらい、日本はレベル低下してるんだろ。
128 :
うっきっきー:02/01/14 02:56 ID:eBSoVqZL
デマだったのか・・・。
ま、俺が云いたかったのは3.14というのは非常に上手い値ごろ感のある数字の区切り
だってこと。
しかし何故、勉強時間を少なくするとゆとりが増えるのだ?
ガキが勉強するのは害悪なのか?
129 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:57 ID:0Nm+uO3F
時間数の問題ではない。
>初の国際調査で、「数学・科学で日本の生徒はトップ級」(読売新聞12月5日)
>(抜粋)
>経済協力開発機構(OECD)が加盟国を中心に32か国の15歳の男女生徒
>約26万5000人を対象に昨年実施した国際学習到達度調査(略称PISA、
>副題「生きるための知識と技能」)の結果が4日、世界同時に公表された。
>
>覚えた知識や技能を実生活の上でどれだけ生かせるのか、その力を見ようという
>初の国際調査で、日本は平均点で「数学的応用力」が1位、「科学的応用力」が
>2位、今回重点調査した「読解力」が総合8位といずれもトップクラスだった。
>
>「読解力」など3分野の力を筆記試験で調査し、
>日本では、無作為抽出された全国の高校から1年生5256人が参加した。
http://school.2ch.net/test/read.cgi/edu/1007526696/l50
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:57 ID:HOIhKohg
>>126 そういうこと。
3桁でも10桁でも教えればいいの。
で、プロセスはちゃんと評価する。
結果だけで評価するから、計算は単なる苦痛になる。
131 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 02:58 ID:HOIhKohg
>>129 塾行って、受験テクニック磨いてるからな。
132 :
:02/01/14 02:58 ID:2h3wMwkf
>>115 そんなこと文部科学省はわかっているよ。
そんな古典的な学力と、3割削減をてんびんにかけて、文部科学省は3割削減を
選択した。まぁ、抵抗勢力になりたい人は、餓鬼を私立に通わせればすむだけ。
133 :
名無しやん:02/01/14 02:59 ID:/DptCCsP
>>128 ガキは勉強はしなくてはいけない。これはいつになってもそうだと思うよ。
問題は、その内容。
時代の変化に合わせて、勉強内容を常に見直す必要があるという事。
それと、学校の重要性って勉強以外にもある訳で。特に小学校とか。
それは、単純に言えば一般常識とか、団体行動ができるとか。
文部省がどうたらより、公立の教員に問題があると思う。
135 :
名無しやん:02/01/14 03:00 ID:/DptCCsP
で、今のガキの現状を見れば、勉強以外のことを教える必要があるってのは
確かだと思うよ。
ただ、勉強時間を減らすだけでオッケイとは絶対思わないけど。
136 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:02 ID:HOIhKohg
塾を学校として認めれば、国同士の時間数比較も変わってくる。
教育にかかる金も変わってくる。
後は大学入試のシステムを改定することだな
>>130 まったく同意ですね。
上のほうでのレスにもありましたが算数、数学で大事なのは論理の展開力
戦後のいわゆる受験戦争といわれるような教育ではそこのところの評価を
ほとんどせずに最後の答えがあってなければだめ、逆に言えば答えさえあってれば
いいということを続けてきた。計算なんて計算機使っちゃえばいいというのも
この考えの延長かもしれない。
それはそれで実務的な側面では正しいのだけど
教育的観点からは問題で、思考力の低下を招いてしまう。
これを、(日教組などが?)詰め込み方教育の弊害、などという問題に摩り替えて
推進してきたのがいわゆるゆとり教育の実態だとおもいます。
139 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:03 ID:5gI//h0Y
>一般常識とか、団体行動
↑は普通、親が教えるもの。
140 :
名無しやん:02/01/14 03:05 ID:/DptCCsP
>>139 親が教えてないやん。昔の普通は今の普通とちゃいまっせ。
それに、核家族化が進んでたり、共働きが増えている現状では、
家で教えるよりか、学校で教えた方が、合理的だと思うけどね。
前にも書いたけど、ガッコのセンコーにとったらとんだとばっちりやけどね。
141 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:05 ID:0Nm+uO3F
>>135 公立では、削った分「総合学習」でいろんな体験やしつけや社会勉強などにまわす。
私立では、勉強。
それでいいのでは・・・・
まあ、公立にもうすこし選択の幅があってもいいともいえるけどね。
142 :
うっきっきー:02/01/14 03:06 ID:eBSoVqZL
一般常識とか、団体行動を学校で今以上に教えなければならない状況が
あるのなら、それも必要だと思う。しかし、それは学習時間を減らす
エクスキューズにはならないとも思うのだが?
反復を軽視する風潮も俺はどうかと思ってる。プロセスが判ればいいと
いう人もいるが、実際は手を動かして数字の動きを実感しなければ数学
なんてわからないんじゃないか?
>>139 アメリカとかだと母親から教わるのが一番多いみたいね。
親と学校の先生、そして自分から学んでいくものじゃない?
どれ一つ欠けても駄目だと思うよ。
>>139 一般常識とか団体行動というのは人間の社会行動に関するものなのだから
社会全体で子供に対し教育すべきもの
もちろん親が主体になるのは当然だが学校でしか学べないものもある。
今は、親も学校もこの責任を放棄してお互い擦り付け合ってるのが問題
145 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:08 ID:kRq7EE1a
計算は電卓があるからいいとかいう馬鹿文系は発言しないでくれ。
146 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:08 ID:HOIhKohg
>>140 1.昔は、一般常識は家族が教えていた。
2.親が教えなくなったから、学校で教えていた。
3.管理教育だといわれて、学校でも教えなくなった。
4.ついに警察登場。珍走団を取り締まり、成人式でもとばっちり。
147 :
名無しやん:02/01/14 03:08 ID:/DptCCsP
反復学習が大事と思う事は同意。
オイラ公文出身やから、それは骨身にしみて分かっている。
算数・数学に関しては、論理力と計算力これを如何に組み合わせていくかってことやなぁ。
大学をアメリカみたくすればいいのになぁ。
入りやすくて、出にくいってやつ。
149 :
???:02/01/14 03:09 ID:rpkO8zku
あのさあ、国際的な学力調査で高い成績を小中学生が修めたからと言って
それが即、今のやり方がよいということにはならないんだし、ましてやもっ
と授業時間数を減らして良いことにはならないんだよ。
これについては多くの研究があるから調べてごらん。数字の取り方や、ど
れだけ学力が伸びていくか調べてみれば一目瞭然。中には、学年が進むと
正解率がひどくなるものもあるよ。
ノーベル賞受賞者だって少ないんだし・・・。
150 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:10 ID:0Nm+uO3F
うん。元凶はヤッパ大学にあるな。
152 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:11 ID:HOIhKohg
>>148 最近は、親が大学に乗り込んでいく。
「なぜうちの息子を落第させるのですか?」
「責任もって、入試合格させたんでしょう!」
>>145 計算は電卓ってのがどうかと思うってのは同意だが
文系に限定しないでくれYO
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:11 ID:EkJ6SZxn
単に教職員の週休二日の実現でしょ。子供をダシに使うのは
いい加減にしろよ
誤爆・・・スマソ
157 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:12 ID:lUox+Gvd
シンガポールがあの調査に参加してたら
だんとつトップだったろうな。
国際的な学力調査で小中学生が高い成績を修めたのははっきり言って塾の力だと思う
ゆとり教育なんていって授業時間減らしても減った分だけ子供は塾通いだから
ぜんぜんゆとりになってないし、子供のいる家庭の教育費はかさむばかりで
こちらもゆとりには程遠い。
結局ゆとり教育のゆとりとは学校教員のゆとりなわけね。
授業時間を3割減らすなら、教員の人数か給料も3割削ってほしいよ、ほんとに
159 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/01/14 03:13 ID:DNisoa8Q
かなーり休み多いよな
160 :
名無しやん:02/01/14 03:14 ID:/DptCCsP
大学が問題だらけなのは、同意やなぁ。
大学はある意味ゆとり教育の最先端だな。
ゆとり教育と言うか、放任。
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:15 ID:EzILV7UO
>>149 ノーベル賞受賞者がでるようなカリキュラムは、
成績は高くてもいままでのやり方ではダメなのは証明されたワケでしょ。
東大から受賞者出ないしね。問題は中身だよね。
>>158 そだな。
塾と私立が学力を上げているんだろうな。
俺の常々考えてることなんだけど
高校の定員と大学の定員を調整して
高校進学率が全体の50%くらい、大学の進学率をさらに半分の25%くらいにしたら
もう少しましな教育環境ができるようにおもうんだけどどうよ?
164 :
148:02/01/14 03:17 ID:lbjCS31F
>>158 激しく同意。
塾って、問題の解き方を教えるところだからなぁ。
そりゃ勉強が嫌いになって当然だよ。
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:18 ID:O+n8xEKf
米国ISI社の調査で世界の自然科学論文の
引用される数では日本の大学が総合で1位との
こと。つまり日本の研究成果は世界で利用され
彼らの研究成果の一部として取り込まれている
<論文の引用回数>
東北大学→材料科学で1位
京都大学→科学で2位
東京大学→物理で2位
科学で3位
166 :
???:02/01/14 03:18 ID:rpkO8zku
ゆとり教育のしわ寄せをこれから大学が受ける格好だろ?
学生のきちんと基礎を固めてない分を大学で補うって?
そんなこと可能なのか?
167 :
148:02/01/14 03:20 ID:lbjCS31F
>>163 恐ろしいほどの競争化社会になっちゃうよ!
>>166 今も某国立大学では、予備校の講師なんかが高校の数学やら物理やらを
補修するという講義が実施されてるらしいですよ。
なにやってんのかね
169 :
名無しやん:02/01/14 03:21 ID:/DptCCsP
>>163 同意。
大学に行くぐらいならば、社会に出たほうがよっぽど役立つ事があったと思う事、多々。
ただ、学歴以外に人を評価するシステムが成り立っていない現状では、
その構想は厳しいだろうな・・・
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:21 ID:4zlCUbXN
>>163 中学および高校卒業時に統一テストを行う。
その試験で偏差値50以上の者のみが進学できるようにする。
ってのはどうよ。。
171 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:21 ID:EzILV7UO
>>165 読んだ読んだ。
東大がトップでないとこが、学力問題とからんで議論できそう。
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:21 ID:HOIhKohg
173 :
163:02/01/14 03:23 ID:JQKc2wNB
>>167 もちろん、学生に競争させることが目的なんですけど。
良くあちこちで聞く意見に「高校でやる勉強なんて社会で役に立たない」というのがあります。
では、なぜ人は高校(や大学)に行くのか?
色々要因はありますが大きなものとして「みんなが高校に進学するから」というのがあります
そんな右へならえで進学した学生の大多数が、まじめに学問に打ち込めるはずもなく
全体の教育レベルを引き下げてしまうし、向学心のある学生も結局朱に交われば
赤くなってしまうのです。
(ちと長くなるかもしれないので続く)
174 :
???:02/01/14 03:23 ID:rpkO8zku
東大でも最近補習授業をやっていると聞いたが、誰か事情を教えてくれ。
昔はそんなことはやっていなかったが・・・。
175 :
148:02/01/14 03:24 ID:lbjCS31F
>>168 そんなのまだましなんじゃない?
俺は理系なんだけどオイラー定数がなんなのかわかんない女と付き合ったことあるよ。
176 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:24 ID:EzILV7UO
>>169 >大学に行くぐらいならば、社会に出たほうがよっぽど役立つ事があったと思う事、多々。、
これって、学力よりも経験ということですか?
177 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:24 ID:HOIhKohg
>>170 共通テスト賛成。
それは、資格試験にすべきだと思う。
落ちても科目ごとに何度でも受けなおせるようにして、
全教科の合格を集めたら進学認定。
178 :
名無しやん:02/01/14 03:24 ID:/DptCCsP
ゆとり教育が発展していくと、当然大学にしわ寄せが行くだろう。
でも、ナンボでもそれを許容できるんとちゃう?
今の大学生の勉強時間を考えれば。
179 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/01/14 03:24 ID:DNisoa8Q
分数できない大学生がいるそうですが
180 :
名無しやん:02/01/14 03:26 ID:/DptCCsP
>>176 ま、そんな感じかなぁ。
というか、大学の勉強をダイレクトに使う職業なんざ、物凄く限られてないか?
高校で就職して、その企業の仕事を4年間した方が、よっぽど「働ける」はずだと思うぞ。
181 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:27 ID:EzILV7UO
>>180 つーことは、出す額に行かない者は公立の「ゆとり教育」で十分ということですかね。
182 :
148:02/01/14 03:27 ID:lbjCS31F
>>173 今の日本は学問に打ち込むために大学に行くんじゃないよ。
××大学卒の肩書きがほしいから行くんでない?
つまり、学問自体に興味はないってことよ。(全部が全部ってわけじゃないけど)
要するに、肩書き争奪戦になってしまうのさ。
183 :
名無しやん:02/01/14 03:28 ID:/DptCCsP
>>179 数学が出来なくても入れる大学があるらしいからな。
ああいう大学の存在意義が一番訳わからん。
「大卒」という資格をとるために、四(二)年間ほとんど無駄に過ごしちまうんだろ?
184 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:28 ID:EzILV7UO
>>181 入力ミス。
×出す額に行かない
○大学に行かない
185 :
163:02/01/14 03:28 ID:JQKc2wNB
>>173 では「みんなが高校に進学」しなくしてしまえばいいのではないか?
というのがそもそもの発想の原点です。
今は高校進学率は限りなく100%に近いですがこれを思い切って50%以下に下げてしまうと。
現在では高校に進学しなかったものは肩身の狭い思いをしてしまいますが、
進学しないものが多数派になればそういった事態も緩和されます。
もちろん、進学をしなかった場合での進路的な受け皿をどうするか?これが問題ではありますが。
余談ですが、当初、この考えを思いついたのは実はまだ景気が良かった頃なので
単純に就職してしまえばいいと思っていたのですが現状では厳しいですね。
(またもや続く)
186 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:29 ID:EzILV7UO
>>179 分数の問題を入試で出せばみんな必死にやるだろ。
187 :
???:02/01/14 03:29 ID:rpkO8zku
申し訳ないのだが、俺の周りは大学での勉強をダイレクトに使う連中だらけなんだよ。
188 :
名無しやん:02/01/14 03:30 ID:/DptCCsP
>>181 そうそう。
でも、大卒と言う「資格」が無いと見向きもしない企業があるってのも確かだしなぁ。
高卒ってだけで差別もされるだろうし。
難しいなぁ・・・
189 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:31 ID:HOIhKohg
進学率は上げてもいいんじゃないの?
「努力賞」で卒業させるのがダメなわけで。
190 :
???:02/01/14 03:31 ID:rpkO8zku
例えばだが、やぶ医者に診てもらいたいとは思わないだろ?
学力低下が医学部で起こると困るのは患者さん。
191 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:32 ID:Q9RpOy4K
いっそのこと、高校を無くして、小中大にしたらいい。
大学で高校の範囲の授業も、もっと幅広い授業もやればいい。
卒業も4年制とかじゃなくて、自分がもう十分学んだと思ったときが卒業として、
就職も学歴で評価しないで、履修歴で評価したらいい。
192 :
148:02/01/14 03:32 ID:lbjCS31F
>>185 中卒できちんと仕事のある時代ならそれでもいいのだろうね。
とりあえず現状は無理っぽいかも。
ちなみに俺も大学での勉強をダイレクトに使う連中の一人なり。
193 :
名無しやん:02/01/14 03:33 ID:/DptCCsP
>>187 いや、もちろんダイレクトに使う職業は当然あるでしょう。
でも、仕事ってそれだけじゃないでしょ?
大学の勉強をダイレクトに使う職業の求人<<<大学の学生
とは思わない?
194 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:34 ID:EzILV7UO
>>190 みんなが医学部に進学するワケじゃないからね。
医学部に入るのはいくら難しくてもいいけどね。
>>190 医者の場合、学力低下よりか、モラル低下が恐いと思うけど・・・
196 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/01/14 03:34 ID:DNisoa8Q
高卒使うくらいなら
中国人やインド人使ったほうがいい
という傾向が強くなってきてる
197 :
http://nara.cool.ne.jp/mituto/:02/01/14 03:36 ID:8umgILLx
198 :
148:02/01/14 03:36 ID:lbjCS31F
>>190 医師ってのは国家試験ってシステムがあるから比較的安心じゃない?
それより、医師は道徳面を問題とすべきだと思う。
>>196 そう?
対人の仕事ならば、外国人はほぼ使えないと思うけど・・・
200 :
163:02/01/14 03:37 ID:JQKc2wNB
>>185 で、高校に進学せずに別の道を選んだ人たちを、
その道のスペシャリストとして高いステータスを与え、、
また努力しだいでは十分に高収入を得られるような社会てき雰囲気を作る事が必要です。
これは、非常にレアなケースですがプロスポーツの世界では一部こういったことが実現されてます。
(貴乃花は中卒で部屋入門したくちですが横綱として高い評価と収入を得てますし、イチローだって高卒です)
この雰囲気を作った上で、あえて学問を志すものが上級の学校に進めばよいわけです。
こうして進学したものは自分の意思で進学したわけですから当然一生懸命勉強するでしょうし、
「自分は本当は進学したくなかったのに」なんて甘ったれた言い訳も許されないでしょう。
学生の数も減るので教員の数も少なくてすみ、その分教員の質向上や
少人数制授業による授業の質の向上も図ることができます。
(続く、になってしまいましたスマソ)
医者とか、官僚とか、エリート系は勉強に関してはそれほど問題ないのじゃないのかなぁ。
人が減っているのに定員は減少しなくて、相対的に質が落ちているとかは別として。
202 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 03:39 ID:Q9RpOy4K
医者の試験に、「子供と1週間暮らす」といった感じのを追加したらどうか。
子供受けが良い医者なら少しだけ信用できる。
203 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/01/14 03:39 ID:DNisoa8Q
発変電工学とか送配電工学とかやったけど
仕事はSE
役に立ってるのは制御工学くらい
204 :
???:02/01/14 03:39 ID:rpkO8zku
>>198 国家試験を通るのは医者になるには当たり前のこと。問題は、それ以上の
能力がどれだけあるかだよ。
弁護士だって司法試験を通ったからいい先生とは限らない。
205 :
148:02/01/14 03:40 ID:lbjCS31F
>>200 ちょっとそれと似てるけど、高専を増やすってのはいいかもね。
友達が高専にいるんだけど、すっげー頭いい。
206 :
うっきっきー:02/01/14 03:45 ID:eBSoVqZL
>>201 そうでもないよ。反復軽視の弊害が出てきてる。特に理系なんてアホみたい
な反復をうんうん唸りながらやって、やっとこさしょぼい結論がでて、
あぁがっかり、でもこれをなんとか纏めましょうって世界だけど、初手の
地道な反復に耐えられない学生が増えてきてる。どこいっても先生のぐちは
「最近の学生はこらえ性がないですねえ。」
207 :
163:02/01/14 03:46 ID:JQKc2wNB
>>200 かくして、日本の大学、高校といった上級教育機関は高い学生の質と教育水準を
満たすことが可能となるわけです。当然高い教育を施せない教育機関は淘汰されていきます。
教育の質低下は、学校側だけでなく教育を受ける学生側にも問題があるわけで
その双方の質を向上させる効果を狙うわけです。
では、義務教育としての小中学校は何を教育するのか。
それは、社会で最低限必要となる読み書き算盤+一般常識をみっちりやればよろしいと思います。
それに加えて、中学卒業で自分の人生を決断するわけですから、
その後の人生設計にかかわる時間、自分の人生を考える時間というのを設ける必要もあるでしょう。
こうした、小中学校の基盤の上に上級教育機関ではより高度な、あるいは専門的な教育に特化していけば
質の高いエリート(←他に適当な言葉が浮かびませんでした。蔑称ではありません)を排出できるでしょう。
また、中学卒業時点までに人生について真剣に考える機会があるため
少年の犯罪率低下等の効果も得られるのではないかと思っています。
ながながと書きなぐってしまって済みませんでした。
208 :
145:02/01/14 03:46 ID:kRq7EE1a
>>153 すまん。偏見だった。
どうも今の自分がやっていることと照らし合わせて、学校教育のカリキュラムは
社会では必要ないと言う人が多い気がするんだな。小中学生の時点じゃ将来の進路なんて決まって
いる子供はほとんどいない(実際俺もそうだった)だろうから学校の勉強ってのはどんな職業でも
選択肢に入れられる程度の思考力と教養を養うもので、かつその選択肢を紹介するメニューであるべき。
そうするとエンピツ一本で3桁の掛け算をする技能ってのは当然必要だし、台形の面積を求める
ために同じ図形をひっくり返してくっつけるというアイデアも、もっと複雑な図形の面積のみならず
3次元の立体の体積を求めるための基本なんだよね。集合と論理については文系理系問わず必須。必要
条件と十分条件の違いを知っているだけで論理展開能力に雲泥の差が出る。確率は、1/6という確率は
サイコロを振ったら6回中1回は必ず1が出るということを意味してはいないことを小学生でも
知っていなければいけない。要は、算数・数学はその計算のためだけに教科書のページが割かれている
わけではないってこと。文部科学省の役人はそのことを分かっているのだろうか。
カリキュラムの改変で真っ先に数学・理科が槍玉に挙げられるのを見ると鬱になるYO。
209 :
148:02/01/14 03:46 ID:lbjCS31F
>>204 いや、知識って面で限定で書いたつもり。
210 :
名無しやん:02/01/14 03:49 ID:/DptCCsP
>>206 ナルホド・・・
反復軽視は、確かに問題あるかもしれないですねぇ。
ルーチンワークって重要な仕事である事もありますもんね。
211 :
148:02/01/14 03:50 ID:lbjCS31F
>>207 そんな世の中になればいいなーって思ったYO!
212 :
名無しやん:02/01/14 03:53 ID:/DptCCsP
オイラが思う事は、全員が普通科に行き過ぎているのと、
専門学校軽視しすぎている事と専門学校が機能不全に陥っている事。かな?
中学校までの義務教育はともかく、
それ以降はもっと学校の種類が細分化してもいいと思う。
213 :
163:02/01/14 03:56 ID:JQKc2wNB
>>208 >どうも今の自分がやっていることと照らし合わせて、学校教育のカリキュラムは
>社会では必要ないと言う人が多い気がするんだな。
まったく同感です。
今必要ないというのは結果論であって、即その教育がいらないということにはなりません。
学問の世界は裾野を広げることが大事です。
100万人に物理学を教えれば一万人くらいは物理で飯を食い、
一人ぐらいはアインシュタインが出るかもしれませんが、残りの99万人にとっては
物理は役に立たないわけです。
でも、その99万人の意見を汲み取って物理学の教育をやめたら当然
物理で飯を食う人もアインシュタインも出ないわけですね。
ある程度は子供に努力させ、苦労させて、それで芽が出るかでないかの判別をしても
遅くないですよね。
214 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 04:03 ID:gTh5FwlQ
215 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 04:06 ID:O+n8xEKf
日本の終わりも近いな。
216 :
名無しやん:02/01/14 04:11 ID:/DptCCsP
学校の勉強はほとんどダイレクトに使わないからって、全くの無駄では無いってのも確か。
数学で論理思考能力を鍛えられたりね。
でも、なるべく無駄は省いた方がよいとおもったり。
今の学歴システムは、さすがに子供の自主性を奪いすぎていると思う。
というか、子供を枠にはめすぎ。
(ま、モラル・道徳に関しては、もっと枠にはめないといけないと思うが)
中学卒業の時点では厳しいかもしれないけど、せめて高校卒業の時点では、
全員が大学へ行くのではなく、もっと色んな道を創るべきだと思う。
で、子供ももっと速い段階で将来の事について考えていかなくてはいけないと思う。
「なんとなく〜」で大学に行ってしまう例なんて、最悪。(ま、俺もそういう口だが(汗))
217 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 04:12 ID:Q9RpOy4K
>>214 計算の実力を落とす代わりに、
日本の学生は何の実力を得たのかが重要なポイントだと思う。
あらゆる実力が落ちているのならば、旧政策に戻すことが先決ではないか。
そうしないのは文科省が、計算力を犠牲にするだけの価値のある何かを大学生が得ていると
考えているからなのだろうか。
だとすればそれは何か?
218 :
ko:02/01/14 04:13 ID:an1/SqX0
この間うちの会社に中途で面接に来た子がいて
去年卒業して就職先が決まらなかったと。
一年独学で勉強してオラクルのlinux+とCCNP持ってきてました。
大学は都立大でしたが学部は経済で金融工学を専門
でやっていたそうです。
結果的にその方面ではダメで、そのことがやってみたかった
方向に行くきっかけになって勉強する決心したとか。
教育の犠牲者だったんでしょうね。
ただし彼の場合、基礎学力があってこそという意味では
現教育のおかげだと思います。うちは高卒はいないけど
専門学校を=と考えると、ちょっと使えない子が多い。
物理や数学は直接的ではなくても思考するという能力を養ってく
れると思いますし、その使えない理由というのが思考能力の欠如。
私の環境からの感想です。
219 :
名無しやん:02/01/14 04:16 ID:/DptCCsP
>>274 その線引きは、正直難しいな・・・
ま、自殺するほどいじめちゃいかんことは確か。
>>280 うんとね。ちょっと前に書いた俺のケースとか、多分かなり俺が悪いよ(汗)。
ま、ちょっとイジメが暴走しているのをセンコーが気付いてくれなくて、
かなりヘコんだ時があったけど。
誤爆・・・スマソ
221 :
名無しやん:02/01/14 04:21 ID:/DptCCsP
>>218 それは、専門学校が機能不全に陥っているからかなぁと思う。
だって、今の専門学校の役割のほとんどって、
現状の大学にも行けないオチコボレの受け皿にしか過ぎなくなってない?
しかも、教師側も相当質が低いっぽいし。
222 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 04:32 ID:xnl0Pz4t
ゆとりっていっても、文部省の役人の子供は、東大目指して塾いってんだろう。
全然リアリティーがない。
学校の完全週休二日で、母親がパートを辞めざるを得ず、日本としても損失だよ。
役人はよく考えてくれよって感じだ
223 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 04:39 ID:gTh5FwlQ
>>222 東大目指してる人は初めから公立学校に行きません。
今、東大合格の60%以上が小学からの私立です。
このことは文部省指導のゆとり教育がいかに駄目かと言うことを
示してます。
224 :
ko:02/01/14 04:44 ID:an1/SqX0
>>222 ゆとり教育ってみんな勉強しなくてもいいよって意味では
ないのでは?ここから先は221さんの意見に繋がります。。
さらに逝ってしまうと板違いになりそうです。。
225 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 05:07 ID:gTh5FwlQ
「学力育成」における公立の敗北宣言。
http://www.nichinoken.co.jp/topics/images/tp_2_06.gif ゆとり教育の結果ひとつが上のグラフにシンボリックに表されています。
“学歴信仰”の象徴としてさまざまな批判にさらされる東京大学ですが、日本の高等
教育の代表(受験競争の頂点)として相変わらず別格の存在です。そして学習指導
要領改訂の影響を示す最もわかりやすい指標として、その合格者数を「読む」ことは
まだ有効です。
1970年代、「東京都立高等学校群制度」の導入を機にまず日比谷など都立の名門
校が凋落。ついで「ゆとり教育カリキュラム」が全国の有名公立進学校に広範な
ダメージを与え、その一方で“競争原理にさらされる
”私立の中高一貫校は独自の努力で実績をじりじりと上げ続け、
80年代終わりについに「公私逆転」。90年代に入ってもその差はますます広がる一方
であることがわかります。また、公立校と私立校の“中間的存在”である国立校は30年
もの間、安定した横ばいカーブを描いています。
これは私立の中高一貫校に対して、公立ははっきり「かなわない」と宣言したに等しいことなのです。
226 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 05:12 ID:O+n8xEKf
みんな教科書ばっかり問題視してるけど、それより「総合学習」だよ。
韓国への修学旅行とかもその一部なんだから。
総合学習、戦争、韓国とかのキーワードでGoogleで検索してみなよ。
227 :
:02/01/14 08:30 ID:X2nqygRO
学力=入試の点数
英語=受験英語
中学校・高校=予備校
弐痴脳研=金儲けに為に親を煽る事しかできない
228 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 08:44 ID:60WCHFRn
練習する時間も無いし危ないから組み立て体操とかもやらないんでしょ?
俺厨房のとき4重の塔の一番下やらされたよ
229 :
:02/01/14 08:48 ID:F/igJunx
飛び級制度導入きぼんぬ。
俺の子供のころに飛び級があったら凄まじい
学習意欲を燃やしてただろうな。
230 :
:02/01/14 08:50 ID:X2nqygRO
グラフで人をだますのは簡単だな。情けない解釈だ。
232 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 23:43 ID:p7XoOfvX
>>231 何が言いたいのかな?
あなたの意見は何?
233 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 23:49 ID:2buFPqgF
得体の知れない「総合学習」に、何の効果が期待できるのやら。
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 23:53 ID:igGwWpTV
>>233 教育の不平等が期待できます。
学校毎に価値観が少しずつ違う人間が育つでしょう。
235 :
:02/01/14 23:55 ID:2h3wMwkf
>>232 漏れは
>>231ではないが、学力低下論というのは、臨教審改革派に主流派を追われた
文科省の抵抗勢力が流しているデンパです。
そげなデンパにコロっと騙される愚民が哀れだ。
この学力低下というデンパによって、当初の教育改革の目論みが歪められ半端なもの
になってしまった。
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 23:56 ID:p7XoOfvX
>>234 朝鮮学校の出身者や在学者が
学力の均衡を保ちやすくなります。
237 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/14 23:58 ID:p7XoOfvX
>>235 どこに洗脳されたのか知りませんが、事実は事実として受け止めましょう。
いつも現実から逃げてばかりでは先がありません。
イタリアのようになってしまいますよ。
238 :
:02/01/15 00:04 ID:eVrM661W
>>237 イタリアのように職人さんの価値も認めるというのが、この教育改革の目標。
イタリアは、悪しき国でしょうか? 役人ばかりがいばれる日本の方が歪んで
いる。
239 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 00:06 ID:nbof/zks
240 :
:02/01/15 00:07 ID:LhOjTnOK
学力なんかよりも、やる気の低下の方が問題
241 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 00:07 ID:0fXHavQT
ちょっと厨房っぽい質問で申し訳ないけど
指導要領が改定されるときの根拠というかデータ的な裏づけってどうしてるの?
教育の効果なんて小学校入学から最低でも高校卒業までの12年くらいは見ないと分からないはずなのに
なんか、思いつきで時間を削減したり各教科の指導範囲を狭めてるように見えるんだけど。
どこか国立の教育機関などで試験的に実施してデータ取りしてるというならそれはそれで説得力はある。
もし、そうでなくて思いつき=日教組の楽をしたいという要望でやってるとしたら
この政策決定にかかわった人って、国家反逆罪(←もしあれば)に問われてもおかしくないと思うんだが。
242 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 00:12 ID:k4e8d5xh
>>238 イタリアは最悪の国です。もはや国と呼べません。
243 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 00:14 ID:k4e8d5xh
>>241 別の組織や繋がりが支配してます。
例えば宗教や支持政党
244 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 00:17 ID:0fXHavQT
>>243 つまり、データに基づいてとか、国益を考えてとかいうまっとうな理由ではなく
一部の利権団体や圧力団体の都合でわが国の将来を担う子弟の
教育が弄繰り回されているということですか?
245 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 00:21 ID:k4e8d5xh
>>244 大方そんなところ、大体、同じ人間が長年その権威にしがみついてると
自分の利益しか考えなくなるんだよ。だから理念をなくし、利益に走る。
246 :
:02/01/15 00:33 ID:qE48r8BL
ゆとり教育ってのはDQNを減少させるのでは。
円周率にしたって
3,14・・・小数点?めんどくせーなゴルァ。わかんねーよ。→珍化
3・・・カンタンじゃねーか。→勉強意欲が湧く
ってことで、少なからず勉強するやつが出来てくるんじゃない?
勿論、程度は低くなるけど。
247 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 00:38 ID:k4e8d5xh
>>246 はぁ?寝言ですか?
ゆとりを与えれば与えるほどもっとほしくなる。
ただ単に勉強しなくなるだけです。
248 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 00:38 ID:vMSN/BeE
だいたい学校教育の真の目的は、毎日学校に通い続けて、
長時間椅子に座り続け、つまらないことを黙々と勉強する事
に耐えうるような人間を育てること、つまり、社会適合性を
持つ人間を作ることにある。
教える内容なんて何でもいいんだよ。むしろつまらない内容
の方が良い。
どんな授業内容でも良いから、長時間学校に拘束することが
必要である。
249 :
:02/01/15 00:46 ID:qE48r8BL
しかし締め付けるばかりではDQNは増え続ける一方。
締め付ける・・・という表現はおかしいか。
もともと勉強するのが基本なわけだし。
社会に適応できる人間が少なくなってきている現状を
どう解決するか、が問題なんだよな。
やっぱりゆとり教育は根本の解決策になってないからなあ。
>>247 寝言でしたね。ごめんなさい。
250 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 00:47 ID:0fXHavQT
>>248 そうですね。
ゆとりを与えれば自由に伸びてく、なんて性善説はごくごくレアなケースにしか当てはまらない。
まだ、価値観や自我が確立されてない段階での子供はとりあえず、びしびししごいて
厳しくしつけることも大事。
子供の人権とかほざいて飴と鞭の、飴しか与えないのは
結局子供をだめにしてしまうと言うことにいい加減みんな気づくべきだ。
251 :
:02/01/15 00:51 ID:qE48r8BL
やっぱりランクによって人間を分けるべきでは?
とりあえず珍は最下層で最低暮らしをさせるのは当然として。
252 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/15 00:51 ID:LWCkJwYv
義務教育には過度の期待はしていないよ。
かなりの部分は家庭教育で賄わなければならないんだろうね。
253 :
:02/01/15 00:58 ID:eVrM661W
>>252 ねぇが正しい。
その他の行政依存主義者、逝ってよし。
254 :
まじょr.....major:02/01/15 00:58 ID:OCT3dq8n
水は低きに流れる
255 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 00:59 ID:0fXHavQT
>>251 誤解を招く言い方かもしれませんが、学力によるランク分けは本来は必要と考えます。
自由主義社会というのは自由競争社会なのだから、競い合わせないと。
そういう競合の中から向上心が生まれてより高い実力を持った人材が育成されるわけですから。
仮にそれで下位にランクされる人も実はこのシステムの利点を享受することができる訳です。
つまり、競争に勝ちあがった優秀な人材が社会に出て国際競争で勝利を収め、多くの
外貨を得るなどして、国を豊かにし、結局社会全体が豊かになるわけですから。
敗者を作らないようにどんどん教育の質を下げている現状では国際的に見れば
結局全員が敗者になってしまうという最悪の事態を招いてしまうのでしょうね。
256 :
名無しさん@お腹いっぱい:02/01/15 01:00 ID:/1UL/+0q
成人式見てると馬鹿が増殖しているのがわかる
257 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 01:00 ID:8tSDw2st
>>250 なんでDQNのために、税金をつかう必要がある。
258 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 01:02 ID:Ya14dUsS
>>250 そうだよね。エジソンや鳩山兄弟が自由放任で育てられた、
なんていう神話を信じているだろうけど、
上流階級の人だって生まれたときは善悪が分からない子供で、
それを十分な飴と鞭で育てられてきて大成するんだよね。
259 :
250:02/01/15 01:03 ID:0fXHavQT
>>257 ???
私はDQNを製造しないための教育方法を提案しているつもりですが?
それとも、DQNに国が教育を受ける権利を保障してやる必要は無いとでも?
そんなことになったら町に文盲DQNがあふれかえっておちおち外出できなくなっちゃいますよ
260 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 01:04 ID:MKVkXJ+R
261 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 01:07 ID:BBT0XjsR
>>259 日本の学問は洋学、科学。勉強すればするほど個人主義が加速するともいえる。
262 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 01:10 ID:zWzh9dCd
263 :
250:02/01/15 01:11 ID:0fXHavQT
>>261 個人主義の加速=DQNの増加ではないでしょう。
ちゃんと自己責任をわきまえた、社会との付き合い方を理解した上での個人主義はまったく問題なし。
それと250で言ってるのはどちらかというと躾の話。
たとえ学力が相当低くても躾さえしっかりしてれば、いわゆるDQNではないと私は考えています。
264 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 01:16 ID:zWzh9dCd
>>263 ならば、ゆとりという言葉の意味を間違っていないですか?
ゆとり教育は基礎を重視するのだから。
学力が相当低くても躾さえしっかりしてればゆとりの授業でも問題ないでしょ。
265 :
:02/01/15 01:16 ID:qE48r8BL
>>255 でも、そのシステムは敗者は得はしないが損もしない。
と言うのも、現状が『敗者でも生活に支障をきたさない』というのが問題。
ある一定の期間でランクをつけて、それなりの生活をさせないと向上心はもう湧かないのではないか?
266 :
250:02/01/15 01:16 ID:0fXHavQT
>>262 その話はよく把握してませんでした。
ただ、戦前、終戦後の文盲は生活が貧しい故の者がほとんどではなかったのでしょうか?
つまり、食うや食わずの生活に追われて教育を受けるどころではなかった人たちだと思います。
それに比べ、現在DQNへの義務教育を打ち切って生まれるDQNはどうかというと、
さすがに、食うには困らないだろうし、彼らを縛り付ける鎖は何も無いわけで・・・
こんな輩が社会的に良民として生活していけるとは私は信じられません。
267 :
250:02/01/15 01:19 ID:0fXHavQT
>>264 確かにゆとりという言葉の使い方は適切でなかったようです。
要は、教育に携わる大人たちが子供たちに迎合して
厳しいことをいえない現状、また、過酷な勉学を強いるべきでない
というような意見に対する反論をしたかったわけです。
268 :
:02/01/15 01:28 ID:qE48r8BL
頭悪くて迷惑かける→DQN
頭悪いだけ→普通
ってわけでもないかと。
ある程度は知識がホスィ。
269 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 01:34 ID:fzk+OY6Q
ゆとり教育で個性が伸びるなんてほんとに思ってる人いるの?
個性なんてモノは、十分押さえつけた上でその反発・反動として
出てくるモノであって、厳しい競争教育だけが、鍛え抜かれた
本物の個性を生み出すことが出来る。
自由に放置すれば、なにも考えない、ただ単に頭の悪い、努力しない
子供に育つだけ。
まあ、政府は良くも悪くもアメリカみたいな社会にしようとしてるん
でしょ?公立学校で下層階級を作ろうとしてる。
270 :
250:02/01/15 01:34 ID:0fXHavQT
>>268 >頭悪くて迷惑かける→DQN
>頭悪いだけ→普通
私の認識ではこのとおりなのですが。しいて言えば、頭良くても迷惑かける→DQN はあるかも知れない。
ちなみに頭良い=知識があるではありませんので、念のため。
知識はあるに越したことは無いけど、残念ながらそれを求むべくも無いオツムの人もいるわけで
そういう人でも、人としての誠実さとか、社会での協調性を身に着ければ
非DQNへの道が開けると思うのです。
271 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 01:38 ID:5QHYIPW0
>>269 ゆとり教育は、自由に放置じゃないだろ。
自由に放置というのは、義務教育の免除のことだ。
272 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 01:41 ID:5T8NUQm5
>>269 厳しい競争教育を行ったことなんてかつて日本にあるのか?
273 :
:02/01/15 01:43 ID:qE48r8BL
>>270 まぁ、確かに迷惑かけるやつはDQN。
頭の良し悪しに関わらず。
只、頭悪い奴って大抵常識すらわからないからなあ。
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 01:46 ID:2kDbM6jJ
269はどっかの受け売りに近いな。
で、その結果出てくる
>十分押さえつけた上でその反発・反動
は、受認しろということか?
20年前の校内暴力の再現はかんべんしてくれよ。
275 :
250:02/01/15 01:49 ID:0fXHavQT
自分で不適切な使い方をしておいてこういうこと聞くのもなんだけど
「ゆとり教育」って何よ?
その、「ゆとり」というのはいったいどういう思想なのか?
そして「ゆとり教育」を実現するための具体的な施策、方法論とは何?
実は、この辺のところは、俺の中ではイメージ先行で、正確に理解できてない点があるような気がする。
できれば教育関係者の方、もしくは教育事情に詳しい方がいたら
ぜひとも解説をお願いします。
276 :
250:02/01/15 01:50 ID:0fXHavQT
>>274 少なくとも俺は今の学級崩壊やら、少年の凶悪犯罪のほうがよっぽど嫌です。
277 :
名無し:02/01/15 01:52 ID:28P4nSb2
ゆとり、、、、、、
ハンドルの遊びみたいなものちゃうか。
しかし、これは、今までだってあったし、、
なら、ゆとりだらけで、事故りそう。
278 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 01:53 ID:9EgIC9yW
>>275 「ゆとり」=アフォにレベル合わせること
279 :
:02/01/15 02:00 ID:qE48r8BL
「ゆとり」
教育のレベルを下げる事による社会不適合者を減らす政策。
実際は社会全体が低学歴化するだけ。
前に俺がレスをつけた寝言は理想。
実際は勉強するやつ、しないやつの割合は変わらない。
280 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:02 ID:xuC5CUmI
281 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:09 ID:dFjUnHBe
>>276 はははは。知らないんだね。
15〜20年前の校内暴力は、学級崩壊と少年犯罪を含んでいるよ。
さらに、集団となって教師に様々な要求をしたり、リンチ、車の破損、
校舎の破損なども伴っていた。
昔の様子を記録したサイトがあれば紹介したいけど、みつからないね。
ヤッパ、おじさんたちも人生の汚点だと思っているんだろね。
282 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:11 ID:PD3t7v5R
>>280
こいつなんだ?文部省がなんと言おうとこれには絶対裏がある。
ゆとり教育が日本のためになるわけがない。
283 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:12 ID:41Wum4ay
>>280さん
お役所の発表が、本当に正しいのかが疑問なんですが・・・
今の役所の発表って2次大戦末期の大本営発表並に感じるのですが・・・
実際の所はどこまで信用していいのだろう。
現実的には文部科学省の「戯言」よりも
279さんの「でっち上げ」の方が正しかった・・・
という結果になりそうな気がします。
284 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:14 ID:PD3t7v5R
ゆとり教育なんて駄目駄目!
クリントンがやった教育改革を見習え
・早期学習(幼稚園や育児所)に予算をつける
・すべての学校の成績表を作成(学校同志の競争原理の導入と情報の開示)
・すべての卒業証書を意味のあるものにする
・エスカレーター式の進級の中止、教科内容を修得しないまま上の学年に上げることを許さない。
・すべて学区で最も成績の悪い学校については、成績を好転させない限りその学校は閉鎖!
285 :
250:02/01/15 02:16 ID:0fXHavQT
>>280 情報ありがとうございます
しかし、いまいち抽象的で分かりにくいですね。
ためしにゆとりという言葉のいみを辞書で調べると
ゆとり
物事に余裕があって窮屈でないこと。余裕。「―のある部屋」「―のある生活」「時間に―をもたせる」
(大辞林第二版より)
となっています。これを踏まえて
>ゆとりのある教育活動を展開する中で、
>基礎・基本の確実な定着を図り、個性を生かす教育を充実します。
というのを、自分なりに解釈すると、基礎・基本教育にふんだんに時間を使い
(つまり、現状よりも時間増)、確実な定着を図る、となりそうです。
しかし、ここから「個性を生かす」へつながるストーリーが見えてきません。
自分なりに創造することはできるのですが、この文章を書いた人が何を意図し、
どういうストーリーで「個性を生かす教育」を実現するのか分からないということです。
もしかして、ゆとりある〜の部分はこの後半にもかかってくるのでしょうか?
なら、いっそう教育には多くの時間を費やさなければならないと読めてしまうのですが。
燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや、ということなのでしょうか?
286 :
天才物語:02/01/15 02:17 ID:WmZE4Aql
教える事も無いのかも。
伝える事は、普通に伝わる。
だから、無口にして 教えるのかもね。
287 :
:02/01/15 02:17 ID:qE48r8BL
って言うか、役所を鵜呑みにするやつなんていないだろ・・・。
>>280 まぁ、確かに俺の意見は文部省の考える思想ではないけどね。
実際はこうなるでしょ。誰が考えても。
288 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:19 ID:9NA5mQws
無意味な知識の詰め込み教育(古典の活用を歌にして覚える@理系学生)
↓
ゆとり教育と銘打った(日教組のサボリ兼腐敗化工作)
日本はどうしてこう極端なのですか?
289 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:20 ID:h05ijPfJ
>>282 国民が信託している政府の考え方に反論するなら、
それなりの根拠をしめさないと説得力ゼロですよ。
でないと単なる中傷にすぎないよ。
290 :
天才物語:02/01/15 02:20 ID:WmZE4Aql
文書とか 言葉とか 普通に凄い人とか居るのかもね。
天才物語は 凄いかもね。
291 :
280:02/01/15 02:24 ID:h05ijPfJ
292 :
250:02/01/15 02:24 ID:0fXHavQT
>>281 なるほど、当時の少年犯罪率や、学級崩壊に瀕した学級の比率がどれくらいだったか
調べてみる必要がありそうですね。
で、この問題に対する反省から現状の「ゆとりの教育」へと流れていったと思うのですが
一時は収まった?(本当に収まったのかは要調査)少年犯罪、学級崩壊も
ここへ来てまた顕在化してきてしまったということは、結局「ゆとりの教育」への流れも失敗だったわけです。
教育問題は20年を経て振り出しへ戻ってしまったのか
293 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:24 ID:PD3t7v5R
294 :
280:02/01/15 02:27 ID:h05ijPfJ
教育内容が約3割削減は、教科の分であって小学校の英語、小中のPC実習などは
追加になるからね。どうなんだろう。
295 :
まじょr.....major:02/01/15 02:27 ID:swKW7ThW
小人閑居して不善を為す..............
(あああ---自己嫌悪)
296 :
250:02/01/15 02:29 ID:0fXHavQT
297 :
:02/01/15 02:31 ID:qE48r8BL
ゆとり教育をするとして、
やる気のないものがやる気を起こすかと言えばNOである。
なぜなら、休みが増えて遊ぶだけだから。
ゆとり教育をするとして、
個性を伸ばせるかどうかはわからない。
仮に伸ばせたとして、それが社会にどう反映するかは
微妙なところだ。何が伸びるかわからないんだから。
社会にバランスよく個性が伸びるわけではないんだし。
勿論伸びないかもしれないしな。
298 :
:02/01/15 02:34 ID:qE48r8BL
つーことで、結局個性に関しては現状と大して変わらないのでは。
299 :
250:02/01/15 02:42 ID:0fXHavQT
ここで言う個性というのを、独自の発想、考え方という風に解釈すると
確かに、受験対策の詰め込み型教育が個性の芽を摘んできたというのは
正しいかもしれない。
では、教育内容を薄っぺらにして学校では基礎教育のみ、後はほったらかしにしておけばよいか?
それは、個性の芽を摘みはしないかもしれないが伸ばしもしない。
結局個性の芽は枯れてしまうことになるだろう。
個性を伸ばしてあげるためには、その芽を見つけ、より高度な発想、理論展開に昇華していくよう
サポートしてあげることだろう。
これには、十分なゆとりと教員の質が要求されるわけだ。
つまり、ふんだんに時間を使って、スペシャリストである教員がじっくり腰をすえて教育に当たると。
こう解釈すれば、285での俺の解釈とは一応矛盾は無くなるかもしれない。
さすが文部科学省のエリート官僚様だ。
しかし、どうも色々なニュースを目にするに、このとおりに事が運んでいない気はするが(w
300 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:46 ID:vpd9sbMT
文部科学省は、昔の日教組の主張、知識偏重教育の改善を大幅に
取り入れざるおえない状況に至ったのですね。
落ちこぼれ救済のために。
成績上位者への対応は考慮しているのでしょうか?
301 :
:02/01/15 02:47 ID:qE48r8BL
>>299 エリート官僚様はそこまで考えるほど暇じゃないよ(w
302 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:47 ID:U1EJ/AEA
個性とバカを履き違えるやつが出ただけ。
303 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:47 ID:Ms5yW5dp
できる奴には、ますますつまらねぇ学校になっちまう
304 :
:02/01/15 02:48 ID:qE48r8BL
まぁ、理想としては
>>299の考えが一番いいかもしれない。
305 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:49 ID:PD3t7v5R
>>299 それは、教育方針が明確でない、明確な競争や目標がないからだよ。
いつまでにどれだけの成果を達成する。できなければ進級させない。
単位を与えないと言うことをきちんと決めなければならない。
306 :
:02/01/15 02:49 ID:qE48r8BL
ただし、ちゃんと勉強ができるのかと文部省に問いたい。
307 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:53 ID:HnOiRFoK
ゆとり教育って社会を二極化させる政策ではないの?
一億総中流意識のような誤解を解くためにさ。
今の子供達みんなが日本を背負うわけではないし。
DQNのことまで考えて福祉やら何やら成り立たないよ。。
とりあえずDQNがセルシオをフツーに買える世の中は
終わってほしいデス、ハイ。DQNはスラムにぶち込んで
社会保障はなし。びた一文払わーーんっ!!
ドカチンは移民の受け入れを整備して彼らに任せるべし。
って飛躍しすぎケ?
308 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:55 ID:zWzh9dCd
>>297 それは、自分のことを言っているんだろ?
おれだったら、土曜は塾、日曜はスポーツ活動に使うけど。
309 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 02:56 ID:PD3t7v5R
>>307 いやただ単に文部省と日教組が腐敗してるだけだと思うよ。
310 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 03:00 ID:PD3t7v5R
311 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 03:00 ID:PD3t7v5R
312 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 04:18 ID:PD3t7v5R
あげ
313 :
大天才様1号:02/01/15 05:01 ID:J0zSDlKY
カリキュラムの量と質を向上させる代わりに、教員を大幅増員して、
少人数制クラスで徹底的に叩き込む。
それでもついて来れなかったドキュソは障害者予備軍だから
特別学級で再教育。
体育や家庭科や給食などは大人数のクラスで。
>>311 グラフの意味がよくわからんが、高卒の作業員にいまのような高校数学はいらない。
時間のムダ。
その分、体育か、家庭科をやった方がいい。
みんなが言っていることは「知育」に偏重しているのではないか?「知育」に偏った教育は
不完全。全体の半数である高卒労働者組が、高度な数学や物理の公式など社会では必要ない
(それより強力な体力が求められる)。
去年、ラジオでゆとり教育の世論調査をしていたが約半数(=たぶん偏差値50が真ん中なので
それ未満の人間で半数になるんだと思う)は、ゆとり教育に賛成だということらしい。
まあ、勉強したければ塾も私学もあるんだからという認識に変わってきているのは確かだね。
こういう人たちに「競争が必要」「詰め込みが大切」なんて言ってみてもほとんど説得力は
ないと思う。これらの人たちも納税者、有権者だから政策に反映されているのだろうしね。
316 :
:02/01/15 16:46 ID:sTY7OGoE
>>315 だからって勉強しないで夜中に珍が暴れても困るわけよ。
「オレたちは馬鹿だから暴れるぜ!将来なんて気にしねーよ!なんとかなるぜ!」
なんて抜かすやつは今でもごまんといるし。実際何もしなくても大丈夫な社会だから問題なわけだし。
ある程度の競争は必要。敗者はこんなひどい生活になるよ、とかの罰みたいのがあってもいいと思う。
現状の『敗者でも殆ど不満なく生きられる社会』は本当に問題かと。
こういった救済措置が置かれている日本はゆとり教育なんてやっても無駄だな。
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どうも失礼致しました。
318 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 16:48 ID:aZicy3sH
日本を貶めるための陰謀でしょう。
日本の国力を落として、中韓に奉仕するんでないの?
319 :
:02/01/15 16:49 ID:sTY7OGoE
320 :
大天才様1号:02/01/15 16:56 ID:J0zSDlKY
321 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/15 17:16 ID:LWCkJwYv
「ゆとり教育」といっても、優秀な者にとって「ゆとり」と感じるだけ。
いくらカリキュラムを優しくしても、落ちこぼれは出る。
322 :
C&P:02/01/15 17:43 ID:QO2DRrn2
授業時数はあきらかに減っている。
そして、そのことにより、学力が低下したことは間違いない。
ただ、それは教員だけが減らすことを決めたのではなく、文科省(この場合は文部省)が決めてきたわけだから、言い換えれば、国民一人ひとりがそれを認めた責任を持っていると思う。
ただ、15年ぐらい前までは、いわゆる「詰め込み教育」に対する批判が強かったことは忘れてはならない事実だ。
その声を受け、文科省(文部省)が変えてきたとも言えるわけだから、やはり責任は多くの人間が持っていると思う。
324 :
工房兵:02/01/15 17:57 ID:ZTW096+m
公立校にも成績によってクラス分けすれば、ゆとり教育の弊害も多少は緩和されるのでは?
とりあえず授業妨害するような馬鹿を取り除けば公立校もかなり良い状態になると思います。
以上現場の意見です。
325 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 18:00 ID:NCehX7lj
夜中にあばれるバカな若者は、すでに警察の管轄。
少年法でも改正して刑務所に放り込み、肉体労働でこき使えばよい。
326 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 21:35 ID:1ZUvySVp
確かに、一生懸命勉強した優秀な人に対する報酬とペアで
能力もなく、努力もしないやつらにたいする罰というか淘汰を導入することが
結局、国民の勉学に対する熱意(向学心ではないが)を一番あおるのかもしれないね。
何も生産せず国家のごくつぶしに過ぎない
>>317や
>>321みたいなやつらが
優秀な人材の努力の末に整備されたハイテク機器やネットワークインフラ使って
のうのうと2chに書き込みしてるこの社会が間違ってるのはたしかだ。
327 :
:02/01/15 21:56 ID:UcUPHgA9
ゆとり教育は国を滅ぼす、それこそ成人式をみても分かるだろーに。
文部科学省は自らの間違いを認めねばならない。
それができなければ(つーか役人はそれができないのだが)日本の
将来は暗い。
即刻、ゆとり教育をやめ高校・大学に卒業認定試験を導入せよ。
留年3年以上で中退扱いとする。その代わり大学入試も廃止。
つまり、すべてが自己責任となる。
このくらいやらないと、いつまでもアホな成人が生成される。
328 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:01 ID:FHtSlvGk
>>316 おまえばか?
完全に低学歴だな。
誰が勉強しなくていいなんて書いた。どこに「勉強しないで夜中に珍が暴れて」いいなんて
書いた。具体的に引用してくれよ。できなきゃ、おまえも珍と同じ知能指数だ。
329 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:06 ID:uABN/p+2
1/14朝 産経社説より抜粋(成人式始まる前の朝に書かれている)。
1.媚びる必要はない
2.昨年、各地で荒れた経験から、今年は騒ぎを起こさせないため
3.安易に新成人に迎合したとしか思えない催しが多い。
4.自由時間まで自治体が面倒をみる必要があるのか。
5.税金を使う対象ではないはずである。
6.学校の入学式と勘違いしているのではないか。
7.過保護そのものである。
8.姑息(こそく)な方法に過ぎない。
9.新成人に媚(こ)びてまで、やり方を変える必要はない。
10.大人になる資格はない。
11.改めてかみしめる機会とすべきだ。
↑
>>327は産経社説の受け売り。
>>327=DQN=低学歴は100%の成人が
会場で暴れまくっていると思っている。マスコミに影響されやすい。
ゆとりはどんなに忙しくてもがんばって作るもの。
単に仕事の量を減らせばいいって物じゃない。
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:14 ID:/a1Gy57j
332 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/15 22:20 ID:LWCkJwYv
>>330 あんたの現場の話をしているんじゃなくて、
教育の話をしているんだけど。
>>330 では、あなたは学生時代どうやってゆとりを作っていましたか?
そのゆとりの中で何処の大学に入りましたか?
334 :
330じゃないけど:02/01/15 22:25 ID:aZicy3sH
電車の行き帰り、エレベーターを待っている間、バスの待ち時間
・・・・・いくらでも作れる。
大学は良い大学です。
335 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:28 ID:A5NutRAA
>>334 「ゆとり教育」でもっと自習時間が増加するから、
勉強したい者はゆとり教育歓迎だよね。
336 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:36 ID:dEWEHSdz
「知育」の時間を増やしてもDQNは変わらない。
「徳育」の時間が重要。ゆとり教育とは「知育」の時間を減らし、
「徳育」の時間を増やすこと。
338 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:41 ID:1ZUvySVp
「ゆとり教育」の理念については
>>280、
>>285、
>>299 あたりのレスを参考にしていただくと分かるのだが、
色々な意味での教育について、これを行うのに十分な時間なり
資源なりを注ぎこむというのが本来の主旨である。
だから、本来は「ゆとりの教育」≠学童は余暇がたくさん、ではなくて
教育目的を達する為に十分に時間をとるため、学童の余暇はその分むしろ減るはずなのだ。
このこと自体は大いに賛同できる内容であるとは思う。
しかし、これを具体的な施策に落とし込む段階でいつの間にやら
「ゆとりの教育」→「教育以外の生活的ゆとり」≒「教員の生活的ゆとり」
にすりかえられてしまっている点が問題だろう。
お題目だけは崇高な、けちのつかないものを掲げておいて中身を骨抜きにする、
いわゆる「総論賛成、各論反対」タイプの行政の典型的な悪例といえよう。
339 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:43 ID:nE0i3r0P
>勉強したくない者が大半と思われ。
子供は概してそうなんですな。
>>335 >「ゆとり教育」でもっと自習時間が増加するから、
>勉強したい者はゆとり教育歓迎だよね。
子供に猛勉強させようとする親はガンガン勉強させる
そしていい学校にやろうとする
できる人間(将来のエリート候補)と
できない人間(将来のソルジャー候補)の完全二極分化が進むな。
そして学校では満足に勉強出来ないから塾の必要性が高まる。
(文科も塾の必要性を認めているし)
しかし塾にやるには月謝が必要。となると貧乏人(失礼します)
は塾にやれないから勉強がなかなか出来ない。
(レベルの高い勉強しようにも教科書に載ってないから仕方ない。
一流私立中学・高校の試験が新教育指導要領に沿うように
易化・範囲縮小されるとは思えない)
秀才とバカ、金持ちと貧乏人の格差が広がる原因に繋がるのではないか?
340 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:45 ID:aZicy3sH
>>335-336 だからゆとり教育は、勉強をめちゃくちゃやる奴と、全然やらない奴
とに二極化する。
文部省はそれを目指しているんじゃないのか。
欧米並の階級社会を。
341 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:49 ID:a4NUZmI7
二極化に意義はない。
高卒労働者になるならこれまでのような「知育」偏重教育は必要ない。
彼らに必要なのは「知育」ではなく「徳育」である。
342 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:51 ID:nE0i3r0P
>>340 >文部省はそれを目指しているんじゃないのか。
>欧米並の階級社会を。
だろうな。
以前、
「つくる会の教科書は国家に逆らえないようにするのが目的では?」
とかいったネタカキコがあったけど、あんまり笑えない話ではあるな。
センター試験の弊害は散々取り上げられたが、
公務員試験の弊害は何故取り上げられない?
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:52 ID:1ZUvySVp
>>339 社会全体の発展のためには秀才と馬鹿の格差が広がるのはやむをえないでしょう。
金持ちと貧乏人の教育を受ける機会に差がある点は問題かもしれませんが。
現状のように、最低レベルの学力者=頭が悪いうえに最低限の努力をしない人
までが、のうのうと立派な家に住み、うまい飯をくい、いい車を乗り回している社会も
不自然な気がします。日本はいつから共産主義になったのか?(<わりと前からそうかw
素質のある人や、努力した人が馬鹿馬鹿しくてしらけてしまいますよね
344 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:54 ID:nE0i3r0P
ちょっとコワイ書き込みになるけど、あえて書かせてくださいな。
>高卒労働者になるならこれまでのような「知育」偏重教育は必要ない。
>彼らに必要なのは「知育」ではなく「徳育」である。
むしろ知識や学歴は邪魔になる。変なプライド持たれるから
・・・・というのが官僚達の言い分かもしれない
(大半がパシリ的存在である国家二種採用組に高学歴がいると厄介だろう・・・・)
345 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:55 ID:FgR76OVE
貧しいけど頭のイイヤツはどうなるんだ?
346 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:56 ID:+MCdCWZk
奨学金
347 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:58 ID:1ZUvySVp
>>345 実はそういう人こそ、国が最も教育面でサポートしなければいけない人ですね。
優秀な人間は、国家を背負って立つ人材とみなして
優先的に高度な教育を受ける機会を与えて上げるシステム作りが大事になってくるかな。
348 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 22:58 ID:nE0i3r0P
金持ちと貧乏人の教育を受ける機会に差がある点は問題かもしれませんが。
>現状のように、最低レベルの学力者=頭が悪いうえに最低限の努力をしない人
>までが、のうのうと立派な家に住み、うまい飯をくい、いい車を乗り回してい
>る社会も 不自然な気がします。日本はいつから共産主義になったのか?
>(<わりと前からそうかw
>素質のある人や、努力した人が馬鹿馬鹿しくてしらけてしまいますよね
同意です。
高等教育は貧富の差を是正する手段として有効だ、と昔の学者(名前失念スマソ)
は高等教育の必要性を訴えていましたけど、何かそれを潰しているような気がします。
(追い打ちを掛けるように日本育英会奨学金打ち切り・・・・
こんな御時世だからこそ打ちきるどころか充実せねばならないのに)
349 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 23:03 ID:hLN09Nb+
親が優秀で子供がDQNでも、なんとかなるのが促進
されてしまうんでないか。
つまり、世襲の蔓延だな。
350 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 23:16 ID:uazr74Xo
ドキュンはどんどん脱落させて、エリートを作れ。
どうせドキュンなんて役に立たない。単純労働は中国人使えば良い。
公教育の低下は国を滅ぼすよ。
351 :
名無し:02/01/15 23:21 ID:aTF8BfjV
もう何年も昔のことだが、週間新潮(だったかな)に書いてあった。
大学の研究員として日本に来ていた中国人の小学生の子供が、日本の小学校
では成績優秀だったのに、帰国して上海の小学校に入ったら、成績が全然だめ
だったというような記事だった。日本の学校のレベルの低下に警鐘をならした
記事だった。
どこの国も自国の学力水準を上げようと必死だのに、我が国では勉強させる
ことが悪いことのように考えているやつがいる。
352 :
名無し:02/01/15 23:25 ID:aTF8BfjV
小学校から大学院まで、入学年齢の制限を廃止すべきだ。
いったい何のために年齢制限しなければならないんだ。
354 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 23:28 ID:uP2BHOhg
355 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 23:37 ID:PL9G+qAc
>>314 無駄とかそう言う問題じゃないさ
今まで日本が戦後高度経済成長を成し遂げたのは
教育の高さがあったからこそなんだよ。
国民のほとんどが読み書きできて計算もできる。
それを支えていたのが義務教育だろ。
全体を上げなければトップも育たないのだよ
優秀な人間が出てくる土壌がないわけだから。
356 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 23:47 ID:1ZUvySVp
>>355 あなたの言ってることとニュアンスは異なるかも知れませんが、
「DQNには必要ないから」「仕事で絶対使わないから」という理由で
いたずらに基礎に終始するのはいかがなものかとは思います。
たとえば、より進んだ内容を学ぶことによって、その前段階の基礎に
対する理解が深まる場合もあるわけですから。
ちなみに自分は高校時分、回転の行列とかならって適当に暗記してこなしてたけど、
大学でテンソルとか本格的にやって、ああ、こういうことだったのかと理解した経験があります。
357 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 23:57 ID:uP2BHOhg
基礎知識がない高卒の作業員は、
中国人と同じレベルの給料ということになるでしょう。
358 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/15 23:59 ID:aieZAa6f
日教組『教育労働者の権利』1971年、下巻 p187
自らの心のうちから、「教師は政治に手を染めてはならない」とか
「組合は経済闘争に専念すべきで政治闘争は禁物だ」とかいった。
政治のタブー意識を追い出す事ができないかぎり、教師の政治活動が
発展する事はありえないからである。
その過程で、教師は「教育の中立性」とか「公務員の政治的中立」などの
体制的イデオロギーに直面し、これととりくむことを余儀なくされるに
ちがいないが、これらを教師自身の思想で克服したときには、
すでに途は半ばしたといえるであろう。あとは、実践あるのみである。
>>355 >国民のほとんどが読み書きできて計算もできる。
ゆとり教育で読み書き計算がなくなるわけではない。
高卒には、知識ではなく、道徳が必要。
>>356 >大学でテンソルとか本格的にやって、ああ、
>こういうことだったのかと理解した経験があります。
高卒は大学に行かないから関係ない。
361 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:05 ID:lse6eNRp
>>360 だから、三国人並の薄給で満足してもらいましょう。
362 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:07 ID:lse6eNRp
>>359 「道徳」って何をどう教えるの?
家庭で教えることなんじゃないの?
規律正しい生活が必要なら、
総授業時間を削るべきじゃないんじゃないの?
知識+道徳だろ
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:08 ID:lse6eNRp
なんで道徳を教えるために、総時間数を減らすわけ?
365 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:13 ID:lse6eNRp
高卒には数学いらないとかって話になってるけど、
そういうことなら、ヨーロッパみたいな早期選抜するしかないな。
小学校を出る段階で、エリートコースと、奴隷コース。
奴隷コースの人たちは、読み書きそろばんと兵役。
これで、国民みんなが満足できる。・・・ホントに?
国民がそれほど「ゆとり教育」に反対しているわけでもないのは、
今まで、高卒でも大卒でも生活に差ほど代わりがないんだもんね。
中卒高卒でも、家、車、レジャーは一人前に手に入れることができる。
学校の勉強はしなくても、社会に出れば横並びでそこそこの生活はできる。
構造改革で「実力主義になるから学歴はいらない」なんていいだす者も多いもんね。
2ちゃんねるでも。
367 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:21 ID:G/sPpLck
>>362 規律正しい生活=道徳ではない。
ならば、受刑者は全員道徳心をもつに至るのか?
368 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:21 ID:uewHDsrt
>>366 そうそう、
構造改革が進み実力社会になればより学歴が重要になるのも知らないでね・・
今のアメリカがそうだよ最も社会人学生と社会人になってからの学歴でも
社会的に意味のある社会なんだけどね。
369 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:21 ID:hp3dinlZ
結局のところ「ゆとりの教育」(=内容を薄く、時間削減)を推進してるのは
日教組などの教育関係者と文科官僚で、おおむね賛成しているのは
一部の売国マスコミと人口の大多数を占めるDQNどもではないの?
ここで言うDQNは二流以下の大学を卒業してるひとも含めてだけど。
つまり、利己主義者と負け犬の遠吠え組みが推進してるようなきがする。
むしろ、この事態を憂慮しているのは学歴社会の勝ち組の人たちに多い。
そういう人たちは、本当の意味で第一線で日本を支えているから
質、量ともに豊富な教育の重要性を身にしみて知ってるのだろう。
370 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:23 ID:uewHDsrt
>>367 規律正しい生活は犯罪抑止力になるよ。
発達心理学や犯罪心理学をすこしでもかじればわかること。
371 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:28 ID:4z++Psx6
>国民がそれほど「ゆとり教育」に反対しているわけでもないのは、
>今まで、高卒でも大卒でも生活に差ほど代わりがないんだもんね。
大卒の価値が下落した事に一因があるのかも。
いまや大卒は「ふーん」でしかないし
372 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:32 ID:yEhiSlHc
>>369 その、「二流以下の大学」(大多数を占めるDQN)←高卒、中卒、中退も含む
が日本の人口のほとんどであって国民の意思形成になっているようなものなら、
それが政策に反映されるのはしかたがないな。こいつら生活にも困っていないのだから
・・・つか、逆に一流大卒リーマンのリストラを歓迎して見守っている。
勉強したい者が死なないしくみをつくる方が重要だわな。
>>370 道徳とは犯罪抑止力のためだけにあるのではない。
豊かな人格をもった人間をつくるためにあるのである。
374 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:40 ID:lse6eNRp
主婦がたくさんさんかしてる教育関係のシンポジウムを
見学したことひとに聞いたのだが、本当にひどいそうだ。
「やはり、結果の平等が必要だ」、「数学なんて必要なのか」と。
公教育で教える内容簡単にして、平等にみせかけて、
いったい何の意味があるんだろう。
結局、不利益をこうむるのは、貧乏な労働者階級なのに。
375 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:47 ID:lse6eNRp
>>373 犯罪抑止のためだけではないけど、そのためでもあるし、
規律には犯罪抑止以外の基本的な効果があるだろ。
それに、規律も道徳の一部なんだから、それを軽視するようなことはダメだろ。
君みたいな議論は、反例になってない。
論理ってものが分かる?
で、「豊かな人格」の形成ってのは、実際にどうやって何を教えるの?
ゆとりとか個性とかいって、時間削っただけで、
教育制度の根本を変えないで、1クラスの少人数化もしないで、
あいかわらず指導要綱でしばって、どうやって個性とかはぐくむの?
そのために、先生はどんな研修をしてるわけ?
376 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 00:49 ID:hp3dinlZ
>>372 これが衆愚政治というものだろうか?(間違ってたらスマソ)
銀英伝じゃないけど、最悪の民主政治と最高の独裁政治はどっちがいいのか考えさせられるね。
学歴社会を否定してる人たちってそんなに学歴にトラウマがあるのだろうか?
今の日本じゃどんな低学歴だってまともな暮らしできてるんだから
そんなどん底で辛酸なめた経験なんか無いと思うんだけど・・・
ひょっとして何者かの陰謀による洗脳?
377 :
:02/01/16 00:54 ID:RURjENZ+
ゆとり教育はさ、教育現場が責任を放棄したわけでしょ?
だから家庭がなんとかせにゃイカンのでしょ。
将来設計から個性の育みまでさ。
程度は知らないけど先生がちょっと殴っただけでギャアギャア
騒ぎ立てるくそババァどもの相手はできんよと。じゃ、自分でやれよと。
今の教育者達の意識は知らないけど下がったら下がったで余計
家庭でやるしかないじゃん。
378 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:01 ID:lse6eNRp
結局、塾や私立校で教えるんでしょ。
もう、塾だけでいいよ。
義務教育無料制度っていったいなんなんだか。
379 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:01 ID:wzoiLkMM
380 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:05 ID:hp3dinlZ
>>360 遅レスだけど、あくまでも例え話とおもって聞いてくれ
他に適当な例が思いつかなかっただけだから。
基礎が大事だけど、基礎だけやってりゃ、その基礎が完璧になるのかって話。
たとえば掛け算で3桁の掛け算をやらせれば、その過程で2桁以下の掛け算に対する
習熟度が上がったりすることがあるはずで、それはもしかしたら2桁の掛け算ばかり
延々とやらせるよりも、2桁の掛け算を習得させるのに効果があるかも知れない
というようなことだと思ってくれ。
381 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:09 ID:hp3dinlZ
>>378 塾が無料になればいいけどね。
その論を進めて、義務教育廃止とかしてしまうと、端から学校なんかに行かないDQNが
急増殖を始めてしまうという問題がある。
そんなやつらが地べたを這い蹲るのは勝手だけど、治安が著しく悪くなりそうで困る。
あと、別の話になるけれど、塾といえど結局は文部科学省の指導要綱の縛りを受ける。
なぜなら、私立中学や私立高校の入学試験が指導要綱の範囲を逸脱できないから。(<現行では)
試験に出ないことは、当然塾でもやらない。
382 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:10 ID:uewHDsrt
>>374 >結局、不利益をこうむるのは、貧乏な労働者階級なのに。
そうそう、そうなんだよね、主婦ってのは実際の社会に出て揉まれていないから
アホなことを主張して、どんどん社会を悪くしてしまう。
データからいって公立学校の平等性を追求したら結果的に私立が優位に立った。
賢い親はそのことに気がついてるので公立をなるべく避けようとする。
ゆとり教育が一体何を作り出したか?結果的に親の社会的階級による
進学のや学力の不公平を作り出した。
383 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:16 ID:hp3dinlZ
>>382 語弊のある言い方になるかもしれないけど
愚民が自らの行く道を誤ってしっぺ返しを喰らった好例だね。
384 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:16 ID:JWVzDt6i
>>375 いまのような、科学、洋学に偏った教育では
下位層の教育にふさわしくないのは確かだね。
時間を削ったのは旧来の教科。その分総合学習が増加している。
指導要綱のしばりについては、総合学習分が無くなっている。
底辺校では、この時間をつかってボランティア、職場体験、共同作業
をやらせていて、効果を上げている。
進学校は補習や受験対策に使えばいい。
385 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:18 ID:pzNyS5J0
>>377 体罰が問題になるのは信頼のない証拠。
個別の問題があるので、ここではやめるが。
386 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:23 ID:BoypCNVR
>>382 私立に行かせる動機は「ゆとり」だけじゃないね。
私立小学校なんか教師の熱心さが格段に違うらしいよ。
387 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:29 ID:lse6eNRp
文学の人なんかは、よく、現在の教育は科学偏重だっていうんだが、
世の中の学問や技術が、どんどん科学的手法をとるように
なっていっているんだから、これでも少ないぐらいだ。
たとえば、株は、相場屋から金融工学の世界になっている。
国語も、小説と読書感想文だけじゃなくて、
小論文の書き方ぐらいちゃんと教えてくれないと困る。
388 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:29 ID:lse6eNRp
>>384 「底辺校」とか「進学校」とかって言葉を気軽に使ってるけど、
中学までは義務教育で、学区制なんだからな。
結局、それは、「公立校」と「私立校」っていう意味になるぞ。
389 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:30 ID:hp3dinlZ
>>386 教育界の構造改革が進んで
教育熱心な先生のいるところに、教育熱心な親の子弟が集まる、という
自由競争原理が働くようになるわけだね。
皮肉にも、日教組+政府の愚策の成果として
次代の人類の育成という重大事業においてそれが正しいかどうかは別問題だが。
しかし、企業の競争と違って、方針を誤った日教組の皆様方が冷や飯食うことは
当分無いんだろうな。
390 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:32 ID:/iZ6lvbI
>>388 学区制は崩壊したんじゃなかったのかな?
391 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:36 ID:lse6eNRp
392 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:37 ID:CzyZUXeV
393 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:44 ID:qJWjsTja
>文学の人なんかは、よく、現在の教育は科学偏重だっていう
これ本当か?科学の発展でただでさえ知識は多く必要なのに、
数学や理科はばりばり削られているという事実をどう思ってるのか。
文学は素晴らしいと思うが、社会の役には直接的に役立たない。
394 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:44 ID:drtsoq+m
>>388 学区制をなくせばいいことだね。東京の区立は無くすところがある。
公立でも進学志向とそれ以外に、
あるいはいい教師ダメな教師を選択できるようにすれば問題ない。
総合学習は、公立間競争に利用すればいい。
>>393 教育課程審議会長の三浦朱門氏は雑誌「週間教育Pro」1997年4月1日号
のインタビュー記事『「教育」今後の方向』の中で、教科内容の厳選に関して、
教科のエゴをなくすために、たとえば数学では『曾野綾子のように「私は2次
方程式もろくにできないけれども、65歳になる今日まで全然不自由しなかった」
という』数学嫌いの委員を半数以上含めて数学の教科内容の厳選を行う必要が
あると発言している。この発言から1年2ヶ月ほどたった今年の6月に教課審の
審議のまとめが出され、2次方程式の解の公式は中学数学から姿を消すことになった。
曾野さん良い小説書くんだけどねぇ。。。
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:49 ID:lse6eNRp
>>394 ということになると… ヨーロッパみたいに早期選抜。
小学校を出る段階で、エリートコースと、奴隷コース。
奴隷コースの人たちは、読み書きそろばんと兵役。
就職しても、三国人並の給料ってことで。
もしくは、職人に弟子入りして特殊技能で勝負。
397 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 01:58 ID:apkaKzNi
扶桑社の回し者では決してないけれど、
みなさん、渡部昇一の「国民の教育」って読んでいます?
教育に競争原理を導入するためのおもしろい提案が書かれています。
2ちゃんねらーが嫌いな「日教組」ですが、渡部氏は昔から日教組の先生があつまる学校を
つくってしまえと言っています。そのかわり、学区を無くし学校を選択できるようにする。
当然、そのような学校は廃校になるということです。
逆に、教員、教育内容などの良い学校は、生徒も集まり、予算も充実するというしくみです。
1日1食しか作らない給食職員が一般職公務員並の給料を貰っている問題なども書かれていて、
おもしろいです。一読されることをおすすめします。
http://www.fusosha.co.jp/senden/2001/033016.html
398 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:02 ID:Qc2G86uE
>>396 ずいぶん、皮肉っぽく書いているけどさ、いいんじゃない。
現状がそうなっていないから、勉強しないわけでしょ。
それでOKですよ。財政も厳しいんだし。
399 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:04 ID:lse6eNRp
>>398 うーむ。いまの大学受験どころじゃない
小学校塾通い狂想曲になりそうだ。
400 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:09 ID:crlh/9FC
>>399 あなた。田舎者でしょ? あと公立悪平等みたいのは愛知でしょ?
さっきから、都会の学区や学校のイメージを描けていないね。
401 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:11 ID:lse6eNRp
402 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:13 ID:M7s7OHRL
曾野綾子
1954年聖心女子大学文学部英文科卒
私立大文系卒のDQNだ。愚民化に加担するドキュンたち。
403 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:17 ID:lse6eNRp
>>400 じゃ、都会の学区や学校とやらを述べてくれ。
おれは、“現在の”公立校をまるまる否定してるわけじゃない。
「社会を階級化(愚民化)しろ」っていう意見に反対している。
それは、読めば分かるだろ。
3割削減の指導要綱は、実際に実施されるわけだ。
もし小学校卒業時に人生が決まるなら、親の行動は予測がつく。
この国は、なぜ物書きふぜいがオピニオンリーダーになるのだ?
405 :
9:02/01/16 02:27 ID:m6fE0Kb7
資源のない国が教育をおろそかにする=国がアポ-ン
406 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:48 ID:qJWjsTja
>>395 曽野さんは65年間科学の恩恵を受けて来なかったのでしょうな。
407 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:51 ID:uth81tT8
愛知は愛知特有の教育だからね。
あの粘着質な悪平等主義はどうにかならんのか?
ある地域の人は全国の掲示板で議論するのはムリがあるな。
408 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:53 ID:uewHDsrt
これほどありとあらゆるデータや他国の事例があるのに
ゆとり教育を進める文部科学省と日教組のねらいがよくわからない。
何が目的なんだろう?
ゆとり教育の真の目的が創造性や考える力をつけることが目的でないことは
確かである。構造改革が必要な組織だな。
409 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:54 ID:CL1c1wnL
>>403 その減った3割のとこに、英語、パソコン、共同作業を入れることが
なぜ愚民になる?
その仕組みを賜ろうではないか。
410 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:55 ID:shRX9SwJ
このままの教育では中国にやられるのは間違いないと思われ
411 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 02:57 ID:b12KbOBv
危機感は大事ですがどう転んでも中国に食われることはないでしょう
世界に頭は2つ存在できないのです
412 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 03:00 ID:NKu8V+zW
>>410 中国にやられるかどうかは、数学や物理ができるできないの問題ではないな。
日本が卑屈になっている限り、世界一になっても中国には頭があがらない。
413 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 03:04 ID:3rOlb5vy
結局、日本人はどんなに努力しても、外国にいいようにやられる。
勉強しても外国のために奉仕するしくみになっているのだからね。
アメリカにしろ中国にしろ・・・
>>409 ハァ? パソコン? ワープロとかか?
そんなものバカでも○○○でもできるだろ。
英語→教育方法を根本的に改善せずに時間を増やしても無意味。
現状の高校までで時間だけなら十分にある。
共同作業→本来、遊びや日常生活で中で自然に学ぶもの。
塾に行くから、友達と遊んだり、社会勉強する時間がなくて、
授業で共同作業をやらなくちゃいけないなんて、本末転倒だよな。
総合学習とかいうなら、数学の時間に、理科を題材にしたり、
社会の時間に、英単語使って外国との比較をしたりすればいい。
応用力をつけたいのなら、まずそういうことからすればいい。
しかし、教科別の縄張り争いがあるからそういう
学科横断的な授業はできないし、できる先生もいない。
結局、パソコンや共同作業とかの「作業」で、お茶を濁す。
で、これのどこが、豊かな人格を育てる道徳教育になるのか?
416 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 03:27 ID:uewHDsrt
総合学習の増加=これは1960年代にアメリカで流行った
カフェテリア方式の言い換えにしかなっていない。
417 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 03:28 ID:mYv6SGzD
>>415 >数学の時間に、理科を題材にしたり、社会の時間に、
>英単語使って外国との比較をしたりすればいい。
それなら、一般の教科ではなくすでに総合学習だよ。
共同作業ほど公共心や奉仕の心といった道徳を養うものはないと
町村前文部大臣も言っている。心配するな。
418 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 03:36 ID:uewHDsrt
総合学習という自由主義的なものは必ず失敗する。
そこには達成基準や全国レベルでの評価がないからだ
いつまでに、これとこれをマスターして各校で共通した試験があり
それを達成しないと進学できないなどのペナルティーがなければ
楽な方向にしか行かない。
419 :
:02/01/16 03:43 ID:n5BelSNT
>>408 ゆとり教育の旗振り役、寺脇研は過酷な受験指導で知られるラ・サール
出身。槇枝前日教組委員長の息子も確かラ・サールだったな。
その縁で付き合いが生まれたのかもしれない。寺脇は子供の頃、親に
遊ぶことを禁じられ、部屋に閉じ込められて勉強させられていた。
そのため、シャーペンで身体を突き刺し、全身から血が噴き出したり、
ガス自殺を図ろうとしたこともある。その反動だろう。
彼は広島教育長時代、日教組と一体でゆとり思想で受験制度をいじり、
広島の学力を崩壊させた。更に業者テスト追放で埼玉を塾が乱立する
塾銀座にしてしまった。
小野文部・科学次官は京大生時代、最も過激なセクトに属し、暴力革命
を目指したが、世の中を変えるには「内部に入ってやらねば」と公務員
を志向した。なんで彼らが文部省を支配できたかというと、自社連立が
あったから。ゆとり教育、完全週休2日制、総合学習はすべて、社会党
の支持基盤、日教組の要請で、自民党は断れなかった。
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 03:46 ID:lse6eNRp
>>417 科目間縦割り主義のせいで、「総合学習」と呼ばざるを得ないんだろ。
421 :
↑:02/01/16 03:47 ID:qRL9gECB
日本の癌がかなり集まってるなぁ(藁
422 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 03:51 ID:lse6eNRp
>寺脇は子供の頃、親に遊ぶことを禁じられ、
>部屋に閉じ込められて勉強させられていた。
>そのため、シャーペンで身体を突き刺し、全身から血が噴き出したり、
>ガス自殺を図ろうとしたこともある。その反動だろう。
結局、虐待のトラウマかよ。
こんなやつに、一国の政策を任せるなよ。なんとかしてくれよ。
自民党が断れなかったっていうのは、対抗利権がなかったんだな。
423 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 03:53 ID:lse6eNRp
いま総合学習が必要なのは、生徒ではなくて教師。
総合学習、上手く授業を展開させる自信が無いなら、
一週間分まとめて1日に配置して、図書館ででも本読ませる
ってのいかがっしょ。選び方知らん子供には、教師が
「面白い(為になるじゃない)」本でも選んでやる…と
下手に面白い事やろうとするより、有効だと思うけど。
425 :
:02/01/16 04:30 ID:qMxoMz9d
>>419 寺脇は東大法卒。小野は京大法卒。
寺脇は「日本のすべての子供を平等に愛するために子供は作らない」と
宣言している真性の変態。
426 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 04:37 ID:lse6eNRp
自分の子供を作らないから、観念でものを言ってるんだな。
427 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 04:39 ID:lse6eNRp
>>424 まんが日本の歴史でも読んでたほうがタメになるな。
428 :
:02/01/16 04:42 ID:Dl73ZoO9
>槇枝前日教組委員長の息子も確かラ・サール
こんなもんか、世の中って。
だろ?>427 推進者の意図は兎も角
個性を伸ばす≒格差を認める
教育だろーから、自分のやりたい勉強をカッチリ出来る様な環境
作ってやれば、やる奴は「文」「理」それぞれ興味のあること
調べる(とまで行かないだろうけど、本を漁る)し、
やらない奴も、小説くらい(馬鹿にしてる訳では無い)読めるように
なるだろう…と思うんだけど。
430 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 07:02 ID:U0/oNP3F
ゆとりを増やすという考え方には賛成。
だが日本人は遊び方を知らないから意味無し。
休みが増えたって
子どもは塾に行くだけだし
遊ぶと言ってもゲームしかできない。
大人(教師)だって同じ
休みはごろごろするだけ。
遊ぶと言ってもパチンコしかできない。
431 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 07:12 ID:f7wd3UIC
いまでも十分にゆとりはあるじゃんか。
>431
塾にも行けなかったのか?
習い事はしてなかったのか?
宿題してなかったのか?
部活もしてなかったのか?
…ヒッキー?
433 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 07:38 ID:ol6bcSyi
>>430 けっ!
>休みはごろごろするだけ。
>遊ぶと言ってもパチンコしかできない。
これがゆとりでないとおっしゃる?
かなりドキュンだーーーーー
434 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 08:51 ID:yUV/NbL5
休みは休みでいいんだよ。
休みのほかに個性を伸ばすためのゆとりって話だろ。
435 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 09:01 ID:NK+saJVL
>>430 それはきっとあなたがそうだからそう思うんでしょうw
ヒッキーですか?w
436 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 09:05 ID:NK+saJVL
>>434 そうだとすると「ゆとり」って言葉が悪いなぁ
ただの休みとどう違うのかがはっきりしない。
437 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 10:04 ID:QfV10256
>>436 バブルの頃は「ゆとり」が良い意味で使われていたんだよ(w
で,その頃計画された改革な訳だね。で,いまでもそれを使っているから
変な響きに聞こえるだけ。
確かに総授業数は週3時間ほど減るけど,経済界から当時さんざんいわれ
た「勉強だけじゃ駄目だ,使える人材が欲しい」を実践しようとしているだ
けなんだけどね(w でも,いざやろうとすると批判の嵐。どーすりゃいい
の(w
438 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 13:24 ID:iZobNCSS
>>418 世の中のしくみは、国語も数学も理科も複雑にからんでいる。
合科的な時間をゼロにする必要もない。問題は教員の指導のしかたにある。
>>419 東大に行くほど学習した者が考えるんだから、いいんじゃないの?
ここにいる連中の中に、東大卒か東大生はいるのか?
学歴スレへ言って見ろ。学力なんて仕事と関係ないという者がほとんとだ。
441 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/16 14:40 ID:FvKZev7e
>>437 小学校の授業時間数が減ることが
使える人材が増えることにつながるとは
思えないけど。
それより、大学生の有り余る「ゆとり」を
何とかした方が社会のためになると思うよ。
442 :
マジレス:02/01/16 14:50 ID:KJ+riGbc
>440
謙遜と傲慢が入り交じってそういう結論がはじき出されたんだと思う。
実際は、学力と仕事には大きな関係がある。
ちゃんと仕事ができるやつは、学校での成績もいい。
試しに、学力のない人間(低学歴とは違う)だけを集めて
会社を作ってみろ。絶対に長続きしないから。
同じ学校に通ってる人間でも、成績がトップのやつと
ビリのやつとでは、こなせる仕事量に大差があるってこと。
仕事と学歴は関係ない。学歴ヲタは出て行け。
444 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/16 15:03 ID:FvKZev7e
仕事と学歴は関係あるよ。
高学歴な人ほど、福利厚生が充実した企業に就職できる。
低学歴の人は、零細健保や政管健保の企業でしか雇ってもらえない。
445 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 15:06 ID:bPwD4JK4
446 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/16 15:12 ID:FvKZev7e
このスレの
>>445って、礼儀知らずなの?
人にものを尋ねるときは、まず自分から名乗りなさい。
447 :
:02/01/16 15:23 ID:27sw+HyH
>>440 >学力なんて仕事と関係ないという者がほとんとだ。
学力なんて仕事と関係ないと「思いたい」者がほとんとなんです。
なぜ、会社は有名大学から採用しようとするか?
これは、データがなくてやってることじゃない。
ま、そんなこと以上に、国民の基礎学力を維持しないと、
国としてヤバイ。現場の中堅技術者がいなくなる。
448 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 15:24 ID:ZgBxmh3c
ここは学歴を語るスレではありません。
449 :
:02/01/16 15:27 ID:27sw+HyH
450 :
一読の価値あり:02/01/16 15:30 ID:dG/oJQoZ
451 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/16 15:36 ID:FvKZev7e
>>450 国土交通省の外郭団体が文部科学省にケチをつけているだけのような
気もするけど、不平等拡大に進むのは良し。
452 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 16:41 ID:9q3G5sxL
だからさあ。今までの話をまとめると,大学なんかでも入りたい奴を皆いれちゃ
って,その代わり課題を沢山出して,ふるい落とし,卒業まで行けるのを少なくし
ちゃえば問題は解決するんじゃないの?(プラス奨学金とか)
難しい入学試験は不要だから,義務教育が「ゆとり」でもOK 逆にプレゼンが
巧い方が教授の受けが良いかもね。で,大学生もありあまる「ゆとり」なんてなく
なる。しまいには,企業も大学だけで人事を決められない…。
453 :
。:02/01/16 16:46 ID:tXnHeDzN
不平等拡大は嫌だなぁ。
かつての公立中高の先生方の熱心さと、国立の授業料の安さに助けられた者として。
454 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 16:47 ID:1MOxbAYB
>>452 ある程度の選別はいるだろう?
東大に十万人もおしよせたらどうする?
455 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 16:54 ID:9q3G5sxL
>>454 予備校とかのサテライトシステム等を利用し,各会場で授業を受ける
事ができるようにする。ADSL等の高速ネットを利用した授業でも,
良い。レポートはネットで提出とかね。
456 :
:02/01/16 17:07 ID:uhHZmbEQ
>>440 寺脇は広島の入試制度改革で広島の学力を崩壊させ、その次の教育長が元に戻した
んだよ。つまり、誰が見ても失敗。業者テストはおかしいといって追放した埼玉
の中学生は、外で業者テストを受けるようになっただけ。さらに公教育への不安が
広がり、通塾率が急上昇。明らかに逆効果だった。
だいたい、総合学習とかゆとり教育とか、すべて英米両国が実行していて学力の
著しい低下を招き、元に戻した前例がある。文科省は両国の過去をモデルにやろう
としている。NYタイムズにまで、日本は米国の失敗を繰り返そうとしていると
馬鹿にされたぐらいだ。
東大がどうのというが、東大の最優秀者の溜まり場、大蔵省の金融・財政政策の
劇的な失敗を知らないのか?英国の経済紙にまで、大蔵官僚について
「優秀といわれていたが、大したことなかった」と馬鹿にされたんだよ。
457 :
。:02/01/16 17:23 ID:tXnHeDzN
ゆとり教育が信じられない理由。。
個人的に知っている限り、文科省の役人、教育の研究者は、子弟を公立中に入れていない。
駒東の校長、文部省在職時は5日制の旗振りだったのに、
自校では「絶対に5日制導入せず」(数年前の学校説明会時、今は?ですが)。
内情を知っている者は、難を避けている。
教育予算を安く上げたいだけに思える、ゆとり。
458 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 17:27 ID:AlnjXamK
「ゆとり」を導入すると明らかに試験に対する能力は減退するからね(w
だからこそ,
>>452で書いたような徹底的な大学入試改革がまずありきだっ
たんだよ。それを避けて義務教育から高校まで新指導要領を導入しようって
言うのだから,おかしなことになる。
459 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 17:44 ID:tw3kG4zv
>>88 >日本でこんな力を持っているのは歴史を背景にした天皇だけ。
100年前の話を引き合いに、だから現在もおなじ、などと決め付けるなよ。
日本国民は君が期待しているほど愚かじゃない。
さまよっていないで、帰化するか、
自分のアイデンティティーを確立してから、
カキコしてね。
460 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 17:45 ID:sC1WwHeo
461 :
459:02/01/16 17:46 ID:tw3kG4zv
スレ違い投稿でした。
失礼しました。
462 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 19:04 ID:G/kYbgGD
>>458 ただ、それを導入すると、塾が儲からなくなって死活問題なんだろうな。
463 :
ワッキーですが、何か?:02/01/16 19:37 ID:psIxtlSH
464 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 19:39 ID:sC1WwHeo
>>459 反論するから正規のスレにカキコしてよ。
465 :
ワッキー誤爆!!:02/01/16 19:40 ID:psIxtlSH
466 :
あるべると・ふじもりですが・・・。:02/01/16 20:53 ID:psIxtlSH
467 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 23:13 ID:WmRv2Kso
>>439 はあ?ここで文部科学省の文書を貼りつけてる奴って何考えてるのか?
理念は理念であって現実ではないのだからそんなもの見せても意味なし。
ゆとり教育によって現実に何が起きているか、その問題点のほうが重要
468 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 23:35 ID:WmRv2Kso
理念を掲げたってそのとおりにはならないことを文部科学省は
知るべきだ。
教育は経済みたいなもの。みんな私立に逃げていく
そして教育にお金を掛けられない人ばかり公立に残る。
私立はドンドン学力を上げる。
公立はドンドン取り残される。
公立学校の出身者は評判が悪くなり企業は採用しなくなる。
469 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 23:50 ID:1ykDecp/
ゆとり=学力低下だと捉えてる人が多いと思うが
かならずしもそうではないと言いたい。
これまでの一斉&詰め込み式の授業では
全体で進まなくてはいけないため
理解できない生徒ががいても
そのまま授業は進んでしまう。
しかしゆとり教育の中では
まず基礎・基本を定着させ
その上で興味・関心のある教科を学ぶ。
”ゆとり”は受験競争を和らげるための対策。
まず受験競争を無くさなければ
基礎・基本を定着させるための授業なんてできない。
470 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 23:54 ID:WmRv2Kso
>>469 競争なきところに進歩なし
国内だけ競争なくしたって
海外では競争してるんだよ
その結果、学力面で外国に差をつけられる
471 :
http://nara.cool.ne.jp/mituto:02/01/16 23:55 ID:chHbPpG4
472 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/16 23:59 ID:TVYvWX/R
国立小学校では「ゆとり」の時間を公務員教育に充てる。
473 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:00 ID:ucQsFYh1
>>469 現実に起きてることから目をそらしてどうなる
アホに合わせてアホは賢くなったか?
賢い奴がアホになっただけだろう
474 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:03 ID:VLts3OVp
>>473 賢い奴は、アホにはならんよ。
ただ、アホは、よりアホになるだけ。
475 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:06 ID:wmaK6lVu
公立学校+塾、予備校と
補修をしっかりやる私立学校
どっちが得?
肝心の授業内容も違う訳だし
476 :
:02/01/17 00:11 ID:+4YOv5JX
2チャンネラー=旧社会党=日教組=反対のための反対=売国奴
ゆとり教育導入前→悪平等→けしからん
ゆとり教育導入後→格差拡大(階層社会化)→やっぱり、けしからん
DQNに国際競争力をつけても無意味。彼らにはペンキ屋とか屑鉄屋の誇りを持たせてやれ!!
国立小学校は、DQN教員の更正の場。国立小を特権の場と考える輩には、タクマをさしむ
けてやれ。
477 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:19 ID:Ld1R6kU7
>469
現実に何が起こっているのか
お前は知っているのか?
学力低下って言っても
分数の足し算が出来ない大学生とかだろ。
今の大学生が分数の足し算教わったのは何年前よ。
10年前の授業じゃダメだから
改革しようとしてるんじゃないの?
478 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:20 ID:Ld1R6kU7
>477
間違えた。
>469じゃなくて>473
479 :
@:02/01/17 00:30 ID:Ux7wR5Bo
分数のできない大学生が問題なんじゃなくて、
分数のできない大学生でも入れる大学が問題(大学の乱立など)なのでは。
分数のできない大学生が問題なら、
分数のできない生徒を大学生にしなきゃいいんだし。
つまり
分数の出来ない大学生の増加は学力低下の根拠としては
やや弱いと思うんですが。
480 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:35 ID:NQiszHsO
これ以上、被害者を生むのはやめましょう。
世代でみたら、今の高校生は十分オバカです。
といいますか、上と下の差がありすぎます。
上を伸ばすのは当然として、下のレベルの人にも
知識の大事さだけでも教えたいものです。
自分達が、将来社会の底辺を歩くことだけでも
自覚させる教育は必要だと思います。
それが分からずに、知識の習得をサボるのは
彼らにとっても不幸なことです。
また、そのことを自覚すれば彼らも勉強するかも
しれません。
せめて、因数分解、最低限の読解力だけでも教育するべき
です。
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:41 ID:Ld1R6kU7
>480
そう!その通り。
だから”ゆとり教育”なわけよ。
ゆとり教育は全体の授業時間は減るが
好きな教科をたくさん学べる。
しかもその他の教科についても
基礎基本は定着させる。
まずは最低限の能力を全員が習得して
それ以上は好きな授業を学習する。
理に適ってるでしょ?
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:41 ID:VLts3OVp
下層の人間には知識は不要。
体力だけあればいい。
483 :
@:02/01/17 00:45 ID:SlIAFx01
「最低限」ってどこ?寺脇さんも言ってるけど。
484 :
481:02/01/17 00:45 ID:Ld1R6kU7
もう少し加えると
出来ない生徒は能力が無い訳ではない。
ただ時間がかかるだけ。
しかし一斉&詰め込み式の授業では
分からないところをそのままにして進まなければならない。
ゆとり教育では基礎・基本に関しては
分かるまでちゃんと教えることになってる。
485 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:48 ID:wmaK6lVu
>>484 おまえ、馬鹿?
わかるまで教えないよ!
進級させるじゃないか
486 :
481:02/01/17 00:48 ID:Ld1R6kU7
>483
学年・教科によって決まってるんじゃないですか?
達成目標みたいなものが。
詳しくは知りません。
487 :
:02/01/17 00:49 ID:+4YOv5JX
@ノハ@ カタカタ・・・
( ‘д‘)_
>>482それは、体力やなく道徳やで
( つ// / (←加護文部科学省審議官)
|\// ___VAIO_/
\}=======οο==}
488 :
481:02/01/17 00:50 ID:Ld1R6kU7
>485
今まではね。
これからは分かるまで教える。
>出来ない生徒は能力が無い訳ではない。
>ただ時間がかかるだけ。
少人数でじっくり教えれば理解できる。
基礎・基本の部分なんだから。
489 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:50 ID:Q1S5X+mZ
どこの馬鹿だっけな、ゆとりの教育を唱えだしたのは。
自分の大学で実践して、大学の偏差値が20くらい下がって、
DQNのたまり場になったと聞いたが。
490 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:52 ID:Q1S5X+mZ
>488
そんなにわかるまで丁寧に教える先生はいない。
聞きに来たら義務で答えるだろうけど。
491 :
481:02/01/17 00:53 ID:Ld1R6kU7
>489
大学と義務教育では違いすぎる。
大学で”ゆとり”なんて言ってたら
楽したい奴が来るのがあたりまえ。
それに大学は基礎・基本ではなく専門的なことを学習するところ。
492 :
:02/01/17 00:54 ID:+4YOv5JX
@ノハ@ カタカタ・・・
( ‘д‘)_
>>489それは臨教審だから、中曽根大勲位閣下やで。
( つ// / (←加護文部科学省審議官)
|\// ___VAIO_/
\}=======οο==}
493 :
481:02/01/17 00:54 ID:Ld1R6kU7
>490
制度としてそういう風になるはず。
具体的には理解が遅い生徒には少人数で補修とか、別に宿題出すとか。
494 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:56 ID:Q1S5X+mZ
>491
三平方の定理は今で言うなら基礎だろうけど、
考えられた当時は超最先端で専門的な事だったろうと思うが。
子供の立場になると、基礎や基本なんてない。
大人から見て簡単な事だろうと、子供はそうは思わないからね。
495 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:58 ID:otsegA+J
>>481 勉強なんか全くやる気のないDONは、どうすんだ?
496 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 00:58 ID:ucQsFYh1
>>477 俺今大学生だけど、俺が小学校にいたころから
「ゆとり教育」みたいなことやってた。
訓練軽視、パズルみたいなの多用、みたいなね。
俺も随分アホになっちゃったよ(w
転校先で中学受験したから元に戻ったけどね。
大体自分達の世代からどんどん教化の内容は
簡単になってたのであって、別に「ゆとり教育」で
急に簡易化されるわけではない。
むしろ集大成というべきだ。
大体、「ゆとり教育」での基礎基本とやらが
低レベル過ぎる。
3桁の掛け算もやらせないで何が基本だ。アホか
497 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:00 ID:ucQsFYh1
大体、ゆとりもクソもなかった日比谷高校全盛期に
学力低下が問題になったか??
学力が低下&東大入学者の私立寡占化が進んだのは
公立学校DQN化政策の実行後だろう。
498 :
:02/01/17 01:01 ID:+4YOv5JX
@ノハ@ カタカタ・・・
( ‘д‘)_
>>481道徳だけみっちり教育して、立派な塗装工になってもらうんや。
( つ// / (←加護文部科学省審議官)
|\// ___VAIO_/
\}=======οο==}
499 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:02 ID:wmaK6lVu
>481
わかるまで教えないって、
わかっていないのに進級させるだろ
わかっていないのに卒業させるだろ。
これのどこがわかるまで教えることになるのか?
500 :
481:02/01/17 01:03 ID:Ld1R6kU7
>495
高校行かないんじゃん?
>496
今の大学生の世代は
教科内容は簡単になっていったけど
基礎・基本の定着なんてことはしてなかった。
3桁のかけ算って何年生?
その学年でやらなくても基礎がしっかりしてれば応用で出来るでしょ。
501 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:03 ID:Q1S5X+mZ
>498
確かにそれはそれで良いな。
馬鹿でも、礼儀とか道徳をちゃんとわきまえてるヤツを
量産できるなら、ゆとりの教育マンセー!
502 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:03 ID:cscCfdM5
ゆとり教育で儲けるのは塾や私学。少子化現象がこれほど騒が
れる中、教育費高騰が少子化現象をさらに活性化させることは明
白だ。本当に亡国の原因になるんじゃないのか?これ。
503 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:04 ID:ucQsFYh1
実際に受験競争が楽になってきたころから
日本の産業競争力はどんどん落ちてきている。
バケツでウランを汲むDQNまで現われた。
これだけ見ても、日本の学力が長期的に落ちていること
&受験競争が苛烈な国がどんどん競争力をつけていること
は確実だろう。
日本のほかに「ゆとり教育」で成功した国があったら教えて。
504 :
481:02/01/17 01:04 ID:Ld1R6kU7
>499
今、中学生ですか?
分かってないのに進級させてもらったんですか?
505 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:04 ID:wmaK6lVu
>>497 おまえわかっていないな・・・
いつからゆとり教育が始まったと思っているのだよ?
おまえとしいくつ?
506 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:06 ID:wmaK6lVu
>>504こと481
もう逝って良いよ・・・
話にならん。
分数のできない大学生の存在を知らないのか?
507 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:06 ID:cscCfdM5
悪いけど、数学の内容は中学生はその5割は理解できないだろう。
きちんと統計がある。文部省も認めている。しかし、日本が今の地位
にいるためには残念ながら、高度な内容を教えることは必要だと思う。
508 :
:02/01/17 01:06 ID:ftronlh5
ゆとり教育って、教育者にゆとり持たせるって意味じゃねーの?(w
509 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:07 ID:ucQsFYh1
>>500 基礎基本の定着とやら、やってたよ。
班の連帯責任とやらで馬鹿がひとりでいると全員
残らされた。
結果、馬鹿は馬鹿なまま、頭いい奴も時間を奪われて
馬鹿になっただけだった。
あと、2桁と3桁は実際訓練しないと、頭でわかってるだけじゃ
なかなか正確に解けないものだ。
実際、自分で習った時のことを思い出すがいい。
3桁の計算はさせないから円周率は計算上3、なんて
DQNなことやってると日本人はアホだらけになるぞ。
私立に行けない貧乏人が東大行くのは絶望的になる。
510 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:08 ID:jVtOzwQo
ゆとり教育賛成派ってもしかして、真性DQNばっかりなんじゃないか?
511 :
481:02/01/17 01:08 ID:Ld1R6kU7
>507
理解できないんじゃない。
理解に時間がかかるだけ。
512 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:09 ID:ucQsFYh1
>>505 所謂「ゆとり教育」が始まったのが最近だよ。
でも教科内容の簡略化は長期的に行なわれてるし、
公立高校の入試緩和は70年代からだろ。
ちなみに当方22歳
513 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:10 ID:wmaK6lVu
>>510 大方そんなところだろ、書きこみ内容を見てもそれを感じる。
514 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:11 ID:cscCfdM5
>>509 >結果、馬鹿は馬鹿なまま、頭いい奴も時間を奪われて
>馬鹿になっただけだった。
それは君が「説明能力」とか「辛抱強さ」とか「協調性」がな
いだけ。それらの訓練も必要だろ(w
515 :
:02/01/17 01:11 ID:+4YOv5JX
@ノハ@ カタカタ・・・
( ‘д‘)_
>>501誉めてくれてありがとうや。それがゆとり教育の真の狙いやから・・・。
( つ// /
>>503バケツウランも道徳やと思うで。成功例は、同僚の寺脇に聞いとくわ。
|\// ___VAIO_/ (←加護文部科学省審議官)
\}=======οο==}
516 :
481:02/01/17 01:11 ID:Ld1R6kU7
>509
理解が遅い生徒を少人数で教えるとよかったかも。
でも分からない友達に教えるのも大切だと思うが…。
2桁が出来たから3桁が出来るとは言わないが
いろんな計算をしていく中で自然と解けるようになると思う。
円周率約3は俺もどうかと思う。
517 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:13 ID:cscCfdM5
>>513 いや。おれは反対派だけど、条件さえ整ったら賛成派にまわっ
ても良いと思っている。過去ログ参照…ってほとんどここに書い
ている人は過去ログみてないな(w
518 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:13 ID:ucQsFYh1
>>515 いや、俺は自分が道徳的に優れた人間だとは思わないが、
一般常識としてウランが臨界量を突破すると危ないことくらい
知っているからああいうことはやらないだろうな(w
519 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:15 ID:ucQsFYh1
>>516 大体普通の奴5対馬鹿1だったな。
まあ友情としてはそれもいいかもしれんが、
所詮誰にも他人の時間を奪う権利はない。
教師にそれを強制される謂れはもっとない。
ところで、その「いろいろな計算」をする時間を
減らそうとしてるんじゃん。
520 :
:02/01/17 01:16 ID:ftronlh5
結局、ゆとり教育で余った時間で、
勉強したいやつは塾に行って
運動したいやつはスポーツやって
遊びたいやつは遊べって事か?
それで教員の増員?
よくわかんねーなおい。
521 :
481:02/01/17 01:17 ID:Ld1R6kU7
>519
少なくとも義務教育終わる頃までには出来るんじゃない?
522 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:18 ID:ucQsFYh1
>>514 ところで、何で教師でもない俺がDQNがわかるまで
教えてやらなきゃならんのだ??
そうだね、俺って説明能力も辛抱強さも協調性もなかったよ。
小学生に説明能力があったら教師はいらないだろう。
辛抱強さと協調性が学力に関係するとは思えないが。
523 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:20 ID:ucQsFYh1
>>521 いくら義務教育の間だろうが、課外時間に強制徴用(w
されてたまるか。
こっちは水泳・ピアノ・塾いろいろやることがあるんだ。
524 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:20 ID:cscCfdM5
>>519 教師はお願いしているんでしょ。「お互い教えあってね」っ
てね。子どもにさ。教師はそのような事をするのを求められて
いるしね。
なあに、それが嫌ならだだっ子になって床を這いずりまわる
なり、家庭にそれが報告されたら、家出すりゃよかったんだよ。
君がそこまで言うのだったら、当時君は自立した人間なんだろ
うからさ。
525 :
481:02/01/17 01:20 ID:Ld1R6kU7
>522
他人に教えることで自分も確認になるでしょ。
頭の中で整理しないといけないから。
まあ実際は教員一人じゃ大変って言うのもある(w
526 :
481:02/01/17 01:21 ID:Ld1R6kU7
>523
それは大変だ!ゆとりが必要だよ!
527 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:23 ID:cscCfdM5
>>522 あのー。辛抱強さとか協調性とか、内申書には見事に「ある」
んですけど?当然君も評価されてたはずだよ(w
528 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:25 ID:wmaK6lVu
アメリカは、60年代から教育を大幅に自由にして、カフェテリア方式といって、
生徒が好きな科目を選択してよいシステムを導入した。その結果は、大学生になっ
ても1,2割の子どもがまともな読み書きもできないという惨状だった。それに対して、
アメリカ教育省は、1983年4月に「危機に立つ国家」というブックレットを発行
教科学習を強化するという方向性を打ち出し、さらにクリントン大統領が、
教育に力を入れると宣言した結果、
アメリカは98年には、SATという大学入学資格テストが過去最高点になったいう。
現在、アメリカは自由化教育をやめ、校則を厳格に適用するゼロトラランス方式が
盛んになり、また制服の復活運動が広範に行われています。
529 :
481:02/01/17 01:26 ID:Ld1R6kU7
>528
日本では基礎・基本を定着させます
530 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:26 ID:ucQsFYh1
>>524 まあ関係ない話だからこれで打ち止めにするが、
実際ばっくれたら殴られたな。これが「お願い」?(w
>>525 中学受験するレベルの奴が九九を教えて何の確認だ?
大体子供に自分の仕事を押し付けんなよ
>>526 別に大変とは思わんかった。大きなお世話だ
馬鹿のお守りは大変だったが
>>527 私立行ったから関係ない
531 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:29 ID:ucQsFYh1
>>529 実際に塾に行ってるやつのほうがよっぽど定着してた。
うちは今で言う「ゆとり教育」の先駆みたいな
小学校だったけどな。
なんと、管理職以外全員日教組!!(藁
481は現状をよくわかってないんじゃないか?
いま大学生か?
532 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:29 ID:wmaK6lVu
533 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:32 ID:ucQsFYh1
>>527 大体、日教組のDQN低学歴教師共は内申書で
生徒を脅迫するのが気に食わん
協調性で大学に入れるとでもいうのか?
学力は結果主義にするのが当たり前だろう
534 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:33 ID:wmaK6lVu
>481
・授業時間が2割も削減、
・まだカリキュラムもノウハウもはっきりしていない総合学習
基礎をしっかり教えることと矛盾してる内容だよな。
535 :
481:02/01/17 01:39 ID:Ld1R6kU7
反対派はどうしたいわけ?
知識を詰め込んでもらいたいのか?
みんな同じ授業、同じ内容を教えてもらいたいのか?
536 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:39 ID:wmaK6lVu
>481
・すべての学校の成績表を作成(学校同志の競争原理の導入と情報の開示義務
・教科内容を修得しないまま上の学年に上げることを許さない。
・学区で最も成績の悪い学校については、成績を好転させなければその学校は閉鎖
こういうことをしなければ基礎学力なんてつかないのだよ。
ただ教えるなんてことしても基礎学力は一向に上がらない。
537 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:40 ID:ucQsFYh1
>>534 そうだな。基礎をしっかりと言うなら、むしろ授業時間を
増やすのが理の当然だ。
538 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:42 ID:ucQsFYh1
>>535 詰め込みなしに発展はない。当たり前だ。
知識なしに頭を働かせたところで出てくるのは
DQNな妄想でしかない。
みんな同じ授業というのはある意味賛成、ある意味反対。
公立と私立の教科内容に差はつけないのが当たり前。
現状では公立だけで東大に行くのはかなり難しい。
この格差を是正したあと、入試のない公立学校では
習熟度別クラス編成が必要。
こうすれば「基礎をじっくり」も十分できる。
539 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:44 ID:wmaK6lVu
一定の基準を満たさない教師を首にする
>481
特定のテストで生徒の成績が上がらなければ
教師を首にする。
こういうことをしろと言ってるのだよ。
基礎学力ならそのようなテストをすればよい。
おちこぼれを出さない教育方針なら。
おちこぼれを出した教師を首にするなり何なりしなければならないだろ。
540 :
481:02/01/17 01:45 ID:Ld1R6kU7
競争は必要だとしても
いかに細かいことを知っているか
いかに高度な計算が出来るか
などを教え込むことは
いわゆる落ちこぼれを生む。
学校同士の競争なんかさせたら
出来る奴と出来ない奴の差は開くばっかりだ。
私立の高校なんてそういうの多いだろ?
541 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:47 ID:UQ+Hxvq1
ゆとりの教育は階級を固定化させる。
なぜなら、金のあるやつは私立のしっかりしたところに子供を行かせるからだ。
小学校から高校まで公立でも能力別に教育して、
大学もある程度、優秀なやつが集まる学校は授業を安くしておけばいいと思う。
そうすれば、貧乏でも何とか自活しながら大学までいける。
その結果、東大生の親が高収入ばかりが集まってもいい。
高収入は税金払ってるからそれはまったく問題ではない。
これをおかしいというやつが馬鹿だ。
たとえ貧乏でも、能力、努力で上昇できればそれはいい社会だ。
その結果DQNが貧乏のままでもいい。
ゆとりの教育は階級を固定化し、国民のやる気をなくし、
金持ちを貧乏に引きずり落とす最低の政策だ。
542 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:48 ID:ucQsFYh1
まあ実際、公立の教員には全く危機意識がないからな。
うちには教科書ガイド見ながら教えてるDQNがいた。
で、いっつも中学受験組に突っ込まれて逆ギレしてた(藁
不況で高学歴失業者がたくさん出そうだし、優秀な失業者を
高給で雇うくらいのことをしないとだめだろう。
教育は「国家百年の計」だからな。
543 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:48 ID:wmaK6lVu
>480
文部科学省のゆとり教育は
基礎学力を重視すると口先だけの案であって
実現できなかったものに対する罰則がない。
これは物はなんの意味もない
544 :
481:02/01/17 01:50 ID:Ld1R6kU7
詰め込み式の授業やってたから
学級崩壊なんて現象が起きたんだと思う。
80年代の学校の荒れもそうだ。
むしろ詰め込むからこそ
ついていけない奴が出て
そしてDQNだとか言われる。
彼らは本当に能力がないのか?
過小評価されてるんじゃないか?
545 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:51 ID:ucQsFYh1
>>540 お前私立に行ったことないだろ
例えば灘中の学力格差とその辺の公立の学力格差、
どっちが中で深刻だと思ってんだ??
大体、そういうことを防ぐための習熟度別クラスだろ。
結果、学力に差が出るのは仕方ない。
人間の能力に差異があるのはむしろ自然だからだ。
>>541 激しく同意
ゆとり教育は「貧乏人は一生はいあがるな」と言ってるに等しい
546 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:53 ID:ucQsFYh1
>>544 公立のDQN化が進んだ70年代末以降、学内暴力は生まれた。
いま、教科内容の簡略化に伴って学級崩壊は深刻化してる。
原因と結果を取り違えてるぞ。
547 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:53 ID:wmaK6lVu
>>540 >いわゆる落ちこぼれを生む。
だったらそのことを競争させればよいだろ
おちこぼれ生徒(学力テストで基準を満たさない生徒)を沢山出した
教師や学校への罰則、進級率が低い学校の廃校
逆に落ちこぼれが少ない教師や学校を援助するような仕組みがないと
駄目なんだよ。
ゆとり教育の理念はまったくの空絵事
548 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:57 ID:wmaK6lVu
480はつめこみつめこみって繰り返すが
おちこぼれを出さない競争ってのもあるんだよ。
文部科学省のゆとり教育は競争なき基礎充実だろ
そんなものはできないんだよ。
549 :
:02/01/17 01:57 ID:ftronlh5
ゆとり教育はある意味
現場教師の職務放棄(怠慢?)みたいなもんですか?
550 :
481:02/01/17 01:58 ID:Ld1R6kU7
>545
田舎の私立を知らんだろ。
>547
学校ごとに特色を出すことは必要だと思う。
例えば学校によって使う教科書が違ったり。
そして親や生徒本人が行きたい学校を選べばいい。
罰則を設けるなんてのはナンセンス。
551 :
481:02/01/17 01:59 ID:Ld1R6kU7
>おちこぼれを出さない競争ってのもあるんだよ。
教えてください
552 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 01:59 ID:WzD8mClK
553 :
481:02/01/17 02:00 ID:Ld1R6kU7
>552
どういうのが”おちこぼれを出さない競争”なのか、具体的に
554 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:01 ID:YO+F6crC
ゆとり教育を推進しているやつらは、どっかの国の回しもんじゃないかと思うよ。
バカが増えれば日本は滅びるね。
555 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:03 ID:WzD8mClK
556 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:03 ID:ucQsFYh1
>>550 田舎の私立なんてDQNばっかじゃねえか。
ラ・サールや愛光や久留米大附設の話じゃないんだろうし(藁
DQN高校が一体何の「競争」をしてると言うんだ?
競争してるのは頑張ってる名門公立高校だろ?
557 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:03 ID:wmaK6lVu
>>550 >教えてください
だから何度も言ってるように
罰則を儲けるっていってるだろ
558 :
481:02/01/17 02:05 ID:Ld1R6kU7
>556
特待生で通った生徒でも
その後ドロップアウトする奴が多い。
頭いい奴は東大とか行く。
いい奴に合わせるからついていけない奴が出る
559 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:05 ID:ucQsFYh1
>>550 >学校ごとに特色を出すことは必要だと思う。
>例えば学校によって使う教科書が違ったり。
>そして親や生徒本人が行きたい学校を選べばいい。
まあこれは賛成だな。DQNばっかの学校は自然淘汰されるし。
罰則より強烈だと思われ
560 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:06 ID:wmaK6lVu
481のばかっぷりにはあきれた。
おちこぼれを出さない競走は
>>547で具体的に示してるだろ
なんで罰則が論外なんだ?
561 :
481:02/01/17 02:07 ID:Ld1R6kU7
>557
罰則を設けるっていうのは
結局教師任せ。
教育方法じゃない。
どうやったら落ちこぼれを出さずに
かつ学力を付けることが出来るか聞きたい。
562 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:09 ID:ucQsFYh1
>>558 田舎の公立なんてDQNばっかだから周りに感化されるんだよ。
その辺、田舎の公立高校は生徒のレベル毎に入る高校が
大体決まっているし、中での進学指導もしっかりしてる。
田舎ではまだ公立校→東大も可能なところもあるわけだ。
貧乏でも東大に行けるという。
ただ、上でも出てきた文科省の寺脇は広島のある名門地方公立を
DQN化させ、「勉強したいやつは私立へいけ」と言った。
まあこれからの情景を想像させる発言ではあるな。
563 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:09 ID:WzD8mClK
>>481 は「ゆとりの教育は基礎を定着させる」とか
「出来る奴と出来ない奴の差は開く」のは悪いとか言ってるようだが本気なのか?
確かに基礎を定着させるのは大事なのは認めるけど、具体的な現状の教育で
授業時間3割削減してどうしてそんなことが出来るよ?
それに、出来ないやつにみっちり基礎を教育するのは勝手だけど、
その先の教育が必要な優秀な人材に対するフォローなんか
年々薄っぺらになってる指導要綱じゃ無理だろ。
出来るやつと出来ないやつの差は開いて当然、競争社会で優秀なやつが上に上がってくのは
当たり前だよ。あなたは封建社会の人ですか?
で、その差を狭める方法が「出来るやつの頭を抑える」ような対策じゃ
本当にこの国の将来を考えているのかと問いたいよ。
564 :
481:02/01/17 02:09 ID:Ld1R6kU7
>559
野球やりたい奴は野球が強い学校行けばいいし。
国語が好きな奴はいい国語の先生がいる学校を選べばいい。
565 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:10 ID:UQ+Hxvq1
詰め込み教育が悪いことなのか?
教養、知識のある人とない人は考え方が違うと思う。
学級崩壊なんてのは親のしつけが悪いだけだ。
DQNな親が自分の子供のしつけができなくて学校に要求する。
薄型ノートパソコンが日本でしか作られないのは詰め込み教育のおかげだと俺は思ってる。
本当は必要に応じて知識を吸収していけばいい。
ただ、そんなことができるのはもともと能力がある一部の人だけだと思う。
566 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:10 ID:wmaK6lVu
>>561 >どうやったら落ちこぼれを出さずに
>かつ学力を付けることが出来るか聞きたい。
だからそれは
>>547で出してるだろ
ノルマを達成できないものになぜ罰則がないんだ?
おまえは馬鹿なのか?
567 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:11 ID:ucQsFYh1
ところで481は田舎の私立高校出身か?
田舎の公立は中で「総合教育」だの「ゆとり教育」だの
やって仲良しこよしやってるわけじゃないんだぞ。
かなーり進学指導強烈だぞ。
568 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:13 ID:WzD8mClK
>>558 >特待生で通った生徒でも
>その後ドロップアウトする奴が多い。
お前の妄想だろう、出なかったら客観的データを出してくれよ
いい奴に合わせてついていけない奴が出るのは当たり前
なんでついていけない奴に優秀なやつがあわせる必要があるよ?
ついていけない奴は所詮それまでの能力なんだから
それなりのランクの教育を受ければよろしい。
569 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:13 ID:wmaK6lVu
480は馬鹿です
570 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:13 ID:ucQsFYh1
>>564 まあその野球が強い学校でも勉強は最低限して欲しいがな。
全員がイチローになれるわけじゃなし、穀潰しばかり
卒業させてもらっては困る
>>565 激しく激しく同意。
大体、「ゆとり派」には時々、アインシュタインやエジソンが
学校で成績よくなかったと言う馬鹿がいる。
一体何百万人に一人の天才の話をしてるんだ。
571 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:14 ID:wmaK6lVu
失礼481は馬鹿です。
572 :
481:02/01/17 02:15 ID:Ld1R6kU7
>567
田舎の公立出身。
勉強できるのに病気で暫く休んだために
その後の授業についていけなくなった奴がいた。
私立ではもっと差が大きいと聞いた。
573 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:16 ID:ucQsFYh1
>>568 まあそういう奴も実際いるよ。
公立トップ高落ちで入学して、周りがDQNばっかだから
自分のDQNに成り下がるという。
これは詰め込み教育とは何の関係もないけどな
574 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:16 ID:wmaK6lVu
もうこれでゆとり教育の正体がわかっただろ
基礎学力の充実なんて嘘っぱち
ただ単に日本人総愚民化政策なんだって
575 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:16 ID:WzD8mClK
>>570 >大体、「ゆとり派」には時々、アインシュタインやエジソンが
>学校で成績よくなかったと言う馬鹿がいる。
>一体何百万人に一人の天才の話をしてるんだ。
何百万人に一人じゃなくて、何世紀に一人。
2匹目のウサギが切り株につまづくのをまってるような馬鹿馬鹿しさに気づくべきだね。
むしろ、こんなものに期待して、それこそ何百万人ものDQNを製造しちまうことが問題。
576 :
???:02/01/17 02:18 ID:X50nLZtZ
詰め込みもしないでデフォルトで子供は立派だと思う親はめでたいね。
子供がかわいそうだよ。どうしようもない将来が目に浮かぶよ。
子供はこう考えるでしょう。世の中は平等のはずなのにどうして詰め
込みしたかどうかで人生が決まるんだ。社会が悪い、政府が悪い、世
の中を恨んでやる。----->新たなDQNの誕生。
577 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:18 ID:ucQsFYh1
>>572 >勉強できるのに病気で暫く休んだために
>その後の授業についていけなくなった奴がいた。
すまんが何が言いたいんだ?
病気で休んだ奴に合わせろというのか?
病気で休むのは自己責任だろう。自分で克服しろよ。
ちなみに俺の友人で白血病で1年休学して、かつ
成績も優秀なやつがいたぞ(亡くなったが)。
こいつのことを思い出すたびに、依頼心だらけの
DQNには心底腹が立つ
578 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:20 ID:WzD8mClK
>>574 ゆとりの教育の理念と実際に実施される内容の乖離がはなはだしいね。
理念を正直に解釈すれば、実は授業時間3割削減なんてことにはならずに、
逆に授業時間は増えるはずなんだけど・・・
この国には国民を馬鹿にしたい、これまた馬鹿どもがおおすぎるよ
579 :
566:02/01/17 02:20 ID:wmaK6lVu
580 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:22 ID:wmaK6lVu
>>576 >新たなDQNの誕生
481がその典型
581 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:23 ID:ucQsFYh1
実際、「ゆとり教育」の真の狙いは階層分化に
あると一部で実しやかに囁かれている。
実際、文部官僚はみんな子弟を私立に行かせてるからな。
582 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:23 ID:0P/b6U1a
諸悪の根源はラサールか?
583 :
481:02/01/17 02:24 ID:Ld1R6kU7
>577
出来る奴をほっとくのは教育のあり方としてどうだ?
時間を掛けてゆっくり教えれば出来る生徒なのに
全体で進まなければならないからほっとかれた。
詰め込み式はそういう生徒を増やすと思う。
584 :
:02/01/17 02:26 ID:gvmJX2Rf
>>581 実際、「ゆとり教育」の真の狙いは教師の週休2日制に
あると一部で実しやかに囁かれている。
585 :
481:02/01/17 02:26 ID:Ld1R6kU7
>579
非現実的。
罰則を設けても良くなるかどうかは教師次第。
教師がどう授業すればいいのかを提示しなければ意味無し。
586 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:26 ID:ucQsFYh1
>>583 だから具体的にどうしろというんだ?
みんなでそいつが退院するまで待ってろとでも言うんか?
そんなことでついてこられない奴は「出来る奴」じゃない。
社会に出てから仕事を病気で休んで、休んだ間も
給料寄越せと言ってるようなもんだ。
587 :
481:02/01/17 02:27 ID:Ld1R6kU7
>584
それはたぶん事実。
588 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:27 ID:ucQsFYh1
>>582 ラ・サールは実際、そんな監獄みたいな学校じゃないぞ。
あそこはスポーツも盛んだし。
寺脇の家庭が異常だっただけだろ。
589 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:28 ID:WzD8mClK
なぜ、大多数の学歴的敗北者たちは学歴社会の勝者たちのおこぼれに預かっている
事態を認識できずに、教育制度の改悪を唱えるのかまったく疑問だ。
学歴社会を勝ち上がった優秀な人材を要する企業が、これまで世界の中での
競争を勝ち上がったからこそ今の豊かな日本がある。
この恩恵なくして、能力も無いドキュソどもが浮浪者になることも無くのうのうと
暮らしていける社会の実現なんてありえないということにいい加減気づいてほしいものだ。
そうやって、底辺のものにまで学歴社会の恩恵を分け与えているのに
DQNどもは何を勘違いしたか、自分に能力が無いのを棚に上げて学歴社会をあしざまに批判し、
一番能力の無いものに合わせるような教育制度の確立を推進してきた。
恩をあだで返すとはまさにこのことだが、これこそDQNのDQNたる所以か。
590 :
566:02/01/17 02:28 ID:wmaK6lVu
591 :
481:02/01/17 02:29 ID:Ld1R6kU7
>586
まあ高校だったししかたないけど
義務教育だったらなんらかのフォローが欲しい。
生徒は学ぶために学校に来てるんだし。
592 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:29 ID:ucQsFYh1
話聞いてると481はまだまともな地方公立高校まで
DQN化したいように聞こえる。
そうなったら日本はもう終わりだな。
593 :
481:02/01/17 02:31 ID:Ld1R6kU7
>592
高校は義務じゃないから”ゆとり”はなくていい。
594 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:32 ID:ucQsFYh1
>>591 それは甘えだろう。学校休むのは休んだ奴の責任だ。
責任は自分で取るべき。何で学校休んだ奴のために
周りが汗かかなきゃいけないんだ??
481は自分が受験生のとき病気したとして、入試を
半年遅らせてくださいとでも言うんだろうか。
義務教育とは話が違うと言いそうだが、義務教育も
一つの社会だ。
社会は自分のためだけにあるわけじゃないと認識させないと
失業したのを社会のせいにするような依頼心の塊ばかりになる。
595 :
566:02/01/17 02:32 ID:wmaK6lVu
481は底上げをしたいのか
それともただ単にゆとりそのものがほしいのか?
一体どっちなんだ?
596 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:33 ID:WzD8mClK
>>583 >出来る奴をほっとくのは教育のあり方としてどうだ?
>時間を掛けてゆっくり教えれば出来る生徒なのに
>全体で進まなければならないからほっとかれた。
あんたさっきからこの手の、時間をかけて教えれば出来るとかいう理論展開してるな。
まあ、病欠のやつは例外だからここでは触れないけど、
俺に言わせれば、時間かければ出来る奴というのは要は、時間かけなきゃ出来ない奴なんだよ。
そういう「出来ない奴」を出来ない奴だけ隔離してフォローするのはかまわないけど、
こいつらの為に「時間かけなくても出来る奴」が次のステップにすすむ為の時間を奪うのは犯罪に近い。
だいたい、厳しい実社会で、「時間かけなきゃ出来ない奴」ができるまでまってやる
お人よしがどれだけいるよ?
597 :
566:02/01/17 02:33 ID:wmaK6lVu
おい、逃げるなよ481
481は
>>566を納得したのか?
598 :
???:02/01/17 02:34 ID:X50nLZtZ
まあ、国民の税金をじゃぶじゃぶ使う感覚の役人が考えてきたのが
今度の教育改革だろ。財政運営に失敗した連中が、教育で劇的な改
善を図れるわけがない。失敗する方向に向かっているとしか言いよ
うがないよ。
599 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:35 ID:WzD8mClK
>>595 出来る奴の頭をおさえつけて、出来ない奴との差を縮めたいのだとおもわれ
600 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:35 ID:ucQsFYh1
600!
601 :
481:02/01/17 02:36 ID:Ld1R6kU7
>594
出来る生徒を出来ない生徒にするようなら
それは教育とは言わない。
病気になった生徒もそうだが
理解が遅い生徒に対して何の対策も取らないなら
公教育としての敗北。
602 :
481:02/01/17 02:37 ID:Ld1R6kU7
>597
585 名前:481 投稿日:02/01/17 02:26 ID:Ld1R6kU7
>579
非現実的。
罰則を設けても良くなるかどうかは教師次第。
教師がどう授業すればいいのかを提示しなければ意味無し。
603 :
566:02/01/17 02:37 ID:wmaK6lVu
481の頭の中はどうなってるのだ?
481は落ちこぼれやついて行けない生徒を作り出すなと言ってるのに
作り出すゆとり教育をしろと?
不思議でしょうがない。
604 :
:02/01/17 02:38 ID:C3E77U7u
>>596 >>だいたい、厳しい実社会で、「時間かけなきゃ出来ない奴」ができるまでまってやる
>>お人よしがどれだけいるよ?
ゆとり教育のヤバさだね。
ゆとり教育で育ったアマちゃんが実社会出たら、
自殺してしまわないか心配だよ。
アマちゃんの数の方が優勢になってしまえば
本人らは自殺はしないだろうけど、
日本の経済、その他ぜんぶ地に堕ちそうだ。
605 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:39 ID:ucQsFYh1
>>601 アホか。
出来なくなったのは教育のせいじゃないだろ。
休んだ奴が悪いんだろ。
理解が遅い生徒に関しては、習熟度別のクラス編成を
すればすむだけの話だ。
みんなでアホに合わせる必要はない。
日本人がみんなアホに合わせたとして、そんな国が
将来も先進国であり続けられるか?
それともやっぱり、勉強したい奴は私立に行けというのか?
606 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:39 ID:WzD8mClK
481に質問なんだが
君は能力別のクラス編成、いわゆる階層化について
賛成なのか、反対なのか?
この答えいかんによって君のレスに対する解釈も変わってくるのだが
607 :
481:02/01/17 02:41 ID:Ld1R6kU7
>604
生徒の能力を伸すのが教育だと思う。
時間を掛ければ出来るようになるんだから
そうするのが教育。
ましてや義務教育や公教育なら当然。
608 :
???:02/01/17 02:41 ID:X50nLZtZ
理解の遅い生徒で進級試験に受からなければ留年させればよいのです。
理解できるようになった段階で次のステップに進ませる方がよほど教育
効果が高いと思う。よく理解できてないのに、次々と進級させるから、
そりゃあ、分数計算もできない大学生がいても当然となってしまう。
誰でも進級させるべきだという思想がもっとも教育効果を奪っているの
です。
609 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:42 ID:ucQsFYh1
大体俺は、日本みたいに恵まれた国でアホが声高に
「俺は可哀想だ!」というのがかなりムカつく。
お前はただ努力しなかっただけの奴だ。
何で努力したやつが努力しなかった奴に合わせる必要がある?
610 :
566:02/01/17 02:42 ID:wmaK6lVu
>>603 >罰則を設けても良くなるかどうかは教師次第。
>教師がどう授業すればいいのかを提示しなければ意味無し。
どうしてそうなるんだ?
罰則があれば落ちこぼれを作り出す教師は自然淘汰されるだろ
ノルマに対する罰則がどう授業すれば良いのかの答えだろ。
つまり一生懸命できない生徒に教えろと言うことだよ。
611 :
481:02/01/17 02:42 ID:Ld1R6kU7
>606
能力別はあり。
っていうか理解の遅い生徒は集めて補修とかさせる。
そうして出来るようにする。(基礎・基本の部分)
612 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:42 ID:WzD8mClK
613 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:44 ID:UQ+Hxvq1
小学校から習熟度別にすればいいと思う。
できないやつはゆっくり教えたいが落ちこぼれにしたくないので厳しく教える。
できるやつはどんどん進ませる。
できるやつとできないやつの混在はお互い不幸だ。
ゆとりの教育はみんな貧乏になるという形で結果平等を生む
614 :
566:02/01/17 02:44 ID:wmaK6lVu
>>607 >生徒の能力を伸すのが教育だと思う。
あっそうそしたら勉強ができる生徒はますます勉強させ
おちこぼれはほっとけということになるな.
おまえ矛盾してるぞ
615 :
481:02/01/17 02:45 ID:Ld1R6kU7
>608
>理解できるようになった段階で次のステップに進ませる
基礎・基本の部分に関してはそうする。
しかし進級試験はなし。
とにかく分かるまで教える。
留年すると勉強なんてしなくなると思う。
616 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:45 ID:ucQsFYh1
>>611 だったらみんなで合わせる必要も科目の内容を易化させる
必要も全くない。
わからない奴は補修すればいいんだから。
617 :
481:02/01/17 02:46 ID:Ld1R6kU7
>614
落ちこぼれは出来ないのではない
時間がかかるだけ
618 :
566:02/01/17 02:46 ID:wmaK6lVu
>>602 >罰則を設けても良くなるかどうかは教師次第。
>教師がどう授業すればいいのかを提示しなければ意味無し。
どうしてそうなるんだ?
罰則があれば落ちこぼれを作り出す教師は自然淘汰されるだろ
ノルマに対する罰則がどう授業すれば良いのかの答えだろ。
つまり一生懸命できない生徒に教えろと言うことだよ。
619 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:47 ID:WzD8mClK
>>611 ならば、話は早いね
生徒を細かく能力別に編成してそれぞれのクラスで最も効果が高いと思われる
教育内容に十分時間を割けば(←このへんがゆとり)それでよい
そして、そのクラス編成自体も、生徒の努力次第で移れるようにすればいい
具体的には、あるクラスでがんばった生徒は一定の試験をパスすれば上のクラスにいけるとかね。
それなら、君の言う「時間をかければ出来る」生徒や、病欠で遅れた学生だって
フォローできるから問題ないでしょ。
で、出来る奴はどんどん先に進めてあげればいいわけだし。
620 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:47 ID:jVtOzwQo
これが総合学習とやらの実態
↓
>>16 :実習生さん :02/01/02 16:24 ID:MOqQmAdb
>総合的学習を○○附属中学で7年前に授業を受けました
>日本で初めての試みだということで他県の教職員方が大勢授業を見に来てました
>
>そのときのテーマは「絵で目標物を表す」というものでした。(テーマは先生が決めた)
>正直・・、意味わかりませんでした
>画用紙にマジックで絵を描いて相手に伝えるそうなんです
>どうでもよかったので「M」を書きました マクドナルドです
>正解が出たときは、拍手がおきました
>なんかこういうの幼稚園でやった気がします
>いったい何がしたいんでしょうか
>それともMしか書けなかった私が悪いのか。
621 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:48 ID:ucQsFYh1
481の欠陥は、出来るやつの権利を無視しているところだ。
出来ないやつを徹底的に教えることが必要というなら、
出来るやつを徹底的に伸ばすのも同程度に必要だ。
そしてこれに対する答えはDQNに合わせる「ゆとり教育」
ではなくて「習熟度別クラス編成」だろう。
どうも出来ないやつに皆で合わせるのが美徳みたいに言ってるが、
そういうのは物好きだけでボランティアとしてやってろ。
世の中そんなに暇なやつばかりじゃない。
622 :
:02/01/17 02:48 ID:C3E77U7u
>615
現状はそうだけどな。
しかし、それは留年する人間が他に殆どいないからなわけだし。
留年も珍しいもんじゃなくなれば、だいじょうぶさ。
623 :
566:02/01/17 02:49 ID:wmaK6lVu
>>617 ゆとり教育の中にできない生徒は補修をしなければならないなんてあったか?
624 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:49 ID:ucQsFYh1
>>620 ハゲシクワラタ
何でも、最近の大学ではクラスで民族舞踏をして喜んでるらしいな。
大学も幼稚園に近くなってきているようだ。
625 :
???:02/01/17 02:50 ID:X50nLZtZ
スポーツ選手をみても能力差の激しさはもはや年齢の壁を突破しているという
当たり前の事実をみても、同じ年齢だから同じ学年でいなければならないなん
て言う必然性は全然ない。
10歳の大学生がいてもいいし、60歳の中学生がいてもいい。
この方が遙かに個人のことを考えた教育だ。
626 :
481:02/01/17 02:51 ID:Ld1R6kU7
>621
教師の数から言って無理。
しかし理想とは言わないまでもmore better だと思う。
627 :
481:02/01/17 02:53 ID:Ld1R6kU7
>623
基礎・基本に関しては
理解が遅い生徒には
分かるまで教える。
みたいなのがある。
628 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:53 ID:ucQsFYh1
あと、出来ないのを学校のせいにしてる奴、
何で家で勉強しないんだ??
そいつが家で勝手に勉強すればいいものを、
何で周りが授業のレベルを落として付き合う
必要がある?時間かければできるんだろ??
ゆとり派は結局DQNを見下しているんだろう。
お上が手取り足取りしてやらないと義務教育の
内容一つ出来ない連中だと。
629 :
???:02/01/17 02:54 ID:X50nLZtZ
公教育を幼稚化することで何が何でも下に合わせようと言う圧力を
実体化させているのではないかという疑いを持つこのごろである。
630 :
481:02/01/17 02:54 ID:Ld1R6kU7
>628
生徒任せにするのは教育者としての敗北。
631 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:55 ID:WzD8mClK
>>481 落ちこぼれは時間をかければできる、というなら
よりいっそう進級試験は必要じゃないの?
君は性善説をとってるようだが、悲しいかな、人間なんてペナルティが無きゃ何も
しない人がほとんどだよ。
君の説に従えば、どんな人でも時間かけりゃ必ず進級試験もパスできるんだから
すくなくとも、その生徒があるレベルに達した証明としての進級試験は必要だろ。
まあ、君に言わせれば塗装工のみなさんも300年くらい寿命があれば
みんな相対性理論なんかも理解できるようになっちゃうんだろうね。
にんげんてすばらしい(w
632 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 02:55 ID:ucQsFYh1
>>626 習熟度別クラスが??それとも出来るやつを伸ばすのが??
俺の親父商社マンだけど、親父に比べて学校の教師って
クソ暇そうに見えたもんだが。
昼間っから茶なんかすすって。
633 :
481:02/01/17 02:56 ID:Ld1R6kU7
>631
ペナルティ無くても教師がついてて教えれば勉強する。
634 :
611:02/01/17 02:57 ID:WzD8mClK
481問題は
>>611で結論が出ていると思うのだけどいかがでしょうか?
635 :
566:02/01/17 02:58 ID:wmaK6lVu
481にいいたい
できない生徒に時間を掛けて教えるようにするには
ゆとり教育じゃ駄目だろ
教師はできない生徒に教えないって
基礎ができていない生徒を作らない政策をするには
できない生徒に理解させたことを定量化して(つまりテストして)
できない生徒ができるようになるまで(テストに合格するまで)
教えつづけることをしなければならない。
それを怠ったものに対する罰則と
おちこぼれを救ったことによる報酬がなければ絶対
おちこぼれを救おうとするものはいないよ
636 :
634:02/01/17 02:59 ID:WzD8mClK
637 :
481:02/01/17 02:59 ID:Ld1R6kU7
>632
習熟度別クラス
習熟度別に3つに分けるとすると
単純に3倍の授業が必要。
638 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:00 ID:ucQsFYh1
>>630 確かに教師の姿勢としては問題があるかも知れん。
だが、自分が馬鹿なのを学校のせいにするやつの
何と多いことよ。そういう依頼心ばかり強い奴は
結局社会に出てから使い物にならない。
ましてや出来る奴の足を引っ張る権利などない。
馬鹿でも自助努力くらいするべきだ。
社会に出てからどうするつもりだ。
会社に「ゆとり」を求めるのか?もう、あほかと。馬鹿かと。
俺の弟は中3の始め、be動詞も知らなかったDQNだ。
いま、京都大学にいる。
「ゆとり教育」のおかげじゃねえぞ。
639 :
:02/01/17 03:00 ID:C3E77U7u
>637
学年を変えたらいい。
640 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:02 ID:ucQsFYh1
>>673 ??生徒の数は変わらないんだから、クラスもかわらんだろ。
ランダムに決められたクラスか、成績で決められたクラスか。
うちの高校は習熟度別だったが、コマ数は変わらないはずだぞ。
641 :
481:02/01/17 03:02 ID:Ld1R6kU7
>635
確かにゆとり教育は完璧ではないと思う。
(一斉&詰め込みよりはいいと思うが)
だがそれに文句付けててもしょうがない。
この制度の中でどうやっていけば問題解決になるか
そういうことを考えていく方が建設的だし
大切だと思う。
642 :
634:02/01/17 03:04 ID:WzD8mClK
>>637 少子化も進むんだからやったらいいと思う
教師免許もってても教員になれなくて困ってる人が多いという問題も聞くし
教師が足らないって事は絶対にないだろう
あ、良質な教師が足らないというなら別だけど
643 :
???:02/01/17 03:04 ID:X50nLZtZ
話は変わってしまうが、学部によっては京大はとても入りやすいと思う。
俺の弟も京大卒。
DQNかどうかは言わないことにしよう。
644 :
566:02/01/17 03:05 ID:wmaK6lVu
>>637 進級試験を厳格にやれば
習熟度別クラスなんて必要ないだろ
学年そのものが習熟度になるんだから
できない奴は何年でも理解できるまで同じ学年をやりつづければよい。
645 :
481:02/01/17 03:05 ID:Ld1R6kU7
>640
そう言えばそうだ。
それぞれのクラスで1/3ずつに分ければいいのか。
646 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:05 ID:G3SqqQPG
ここで言われてることは国民の知的レベルの向上のためには
きわめて正論だろうけど、文科省はそれがわかってて愚民化政策を
とっているとしか思えないね・・・。
647 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:06 ID:ucQsFYh1
>>641 誰が教育の前提を「ゆとり教育」だと決めたんだ??
むしろ現行制度を前提にして、その中で考えるべきだろ。
むしろ「ゆとり教育」に変えようとしてるわけで、
あまりにDQNな方法だから変えないほうがいいと言ってんだ。
648 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:07 ID:ucQsFYh1
>>643 京医
まあ「ゆとり教育」の対象になるほどのDQNでもないだろう。
649 :
481:02/01/17 03:07 ID:Ld1R6kU7
>647
だから俺は詰め込み式はいかんと思ってるわけよ
650 :
:02/01/17 03:07 ID:C3E77U7u
>644
そうそう。
科目によって学年が違う、ってことになるかもしれんけど。
651 :
481:02/01/17 03:09 ID:Ld1R6kU7
学年を越えてしまうと評価が難しそうだな。
当然テスト問題も違うだろうし。
652 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:09 ID:ucQsFYh1
>>649 だったらそれはお前が「ゆとり教育」に変えたいだけで
別に「ゆとり教育化」が議論の前提でも何でもないだろう
653 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:10 ID:WzD8mClK
>>644 極論だね。
そうすると何十年たっても卒業できないやつが出てきそうだけど
逆説的になるかも知れないが、進級試験を厳格にすればするほど
習熟度別、というよりは能力別編成は必要になるような気がする。
654 :
481:02/01/17 03:10 ID:Ld1R6kU7
>652
って言うか教育指導要領が変わったよね
655 :
566:02/01/17 03:11 ID:wmaK6lVu
おちこぼれを作らないと言うのであれば今のゆとり教育は駄目!
各学年に進級する際に
センター試験のようなものを儲けて(試験会場はその学校でよい)
一定の成績を収めないものは進級させては行けないようにするのが妥当
進級率が悪い学校や教師に対して罰則がないと駄目
絶対わかるまで教えるようにはならない。
656 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:11 ID:UQ+Hxvq1
>>644 能力別クラスは必要だよ。
馬鹿と秀才が混在してその真ん中のレベルで教えると
馬鹿にはちんぷんかんぷん、秀才には暇でしょうがない。
こんなことが起こる。
657 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:11 ID:ucQsFYh1
658 :
481:02/01/17 03:12 ID:Ld1R6kU7
>655
>進級率が悪い学校や教師に対して罰則がないと駄目
>絶対わかるまで教えるようにはならない。
むしろ進級試験の方があり得ない
659 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:13 ID:WzD8mClK
>>481 「ゆとり教育」と君の言う「詰め込み式教育」は実際のところどう違う?
俺には詰め込み式教育=全員に対する画一的教育で
ゆとり教育はその画一的教育のレベルを、きわめて低くしただけという印象しかない
660 :
:02/01/17 03:14 ID:C3E77U7u
>>655 概ね賛成なんだけど、
学年の進級は科目毎にした方がよいと思うよ。
同じ子でも、得意な科目とそうでないのがあるからね。
実際、それでまわってる国もあるしね。(どこか忘れたが欧米)
661 :
481:02/01/17 03:15 ID:Ld1R6kU7
>659
基礎・基本に関してはその理解でいいと思う。
ただ”ゆとり教育”では
基礎・基本以上のことは
自分でやりたい教科を選んで勉強する。
662 :
566:02/01/17 03:16 ID:wmaK6lVu
>>653 何年も留年するような生徒を多数出している学校は
廃校にする
教師は必死になって教えるだろう。
663 :
481:02/01/17 03:17 ID:Ld1R6kU7
>662
学校が遠くなってしまう生徒に対してはどう対応する?
664 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:18 ID:ucQsFYh1
>>661 それじゃ、「やりたい科目」以外は極めて低いレベルの
知識しか身につかないわけだね。
665 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:19 ID:ucQsFYh1
>>663 別に高校なら遠くても文句言わずに通ってるじゃん
666 :
481:02/01/17 03:19 ID:Ld1R6kU7
>662に付け足し
詰め込み式はレベルの高いことも一斉にやるから落ちこぼれが出る。
基礎・基本でつまずく生徒にはしっかり教える。
667 :
566:02/01/17 03:20 ID:wmaK6lVu
>>658 >むしろ進級試験の方があり得ない
だからゆとり教育はざる政策だって言ってるのだよ
668 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:20 ID:ucQsFYh1
>>666 てゆうかいまの公立の授業ないようは全然「レベルの高いこと」
じゃない。勘違いも甚だしい。
結局、レベル低くすればみんなできるようになると言って、
実際には学力の正規分布が左にずれただけ
669 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:21 ID:WzD8mClK
>>662 まあ、確かに教師は必死だね
しかし、目標レベルを進級試験合格、と設定したところで、生徒には当然学力差があって
3ヶ月でこのレベルに達するものもいれば、1年、2年〜と必要とする者もいるわけだ。
で、君の言うように何年も留年するような生徒を出さないためにはこの一番能力の低い
生徒をフォローするような授業をやらなきゃいけないわけで、これじゃ今度は優秀な生徒が
伸びないという問題に帰ってきてしまう。
だからこそ、進級試験を厳格にやる、かつ優秀な人材を伸ばす、おちこぼれを出さない
というのを全部みたすためには能力別クラス編成が必要と思う。
3ヶ月で合格を目指すクラスや、2年かけて合格を目指すクラスと分けたほうが授業が
スムーズに流れるだろう。
670 :
481:02/01/17 03:23 ID:Ld1R6kU7
>664
分からない教科で一度つまずいてそれ以降分からなくなる
なんてことは無くなる。
結局詰め込み式より知識は付く。
671 :
:02/01/17 03:24 ID:C3E77U7u
ゆとり教育が実施されて数年後…
公立校に通う人間はバカで、私立の子は賢い、とか
そんな差別や新常識が生まれてないといいんだけどね。
672 :
566:02/01/17 03:24 ID:wmaK6lVu
>>663 学区ごとに競争させる
その学区ないで進級率が酷く
何年も改善できない学校は廃止。
これなら廃校になっても同じ学区内全ての学校が
同時になくなることはない。
673 :
481:02/01/17 03:24 ID:Ld1R6kU7
>668
507 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:02/01/17 01:06 ID:cscCfdM5
悪いけど、数学の内容は中学生はその5割は理解できないだろう。
きちんと統計がある。文部省も認めている。しかし、日本が今の地位
にいるためには残念ながら、高度な内容を教えることは必要だと思う。
674 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:27 ID:ucQsFYh1
>>670 それを期待していままでどんどん易化させたわけだ。
で、何が変わったわけでもない。
出来るやつは結局もとよりレベルの低い授業しか受けられない。
君は出来るやつに恨みでもあるのか??
675 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:28 ID:WzD8mClK
>>673 そんな相対的な指標でレベルを図ってもしょうがない
668が言ってるのは、現在の学校教育レベルでは実社会で通用しないってことでしょ
実際企業の研究職なり技術職でも、大卒、院卒で即戦力って言うのはほとんどいなくて、
数年は修行しないと使い物にならないというのが実情
676 :
???:02/01/17 03:28 ID:X50nLZtZ
予備校の間の競争もそうだけど、学校間の競争が必ずしも教育力の競争には
ならないところがジレンマなんだよな。できる生徒を集めることで問題を解
決しようとするから。
できる生徒がたくさんいるからと言ってその学校の教師が必ずしも優秀でな
いのは有名校の周知の事実。
677 :
566:02/01/17 03:28 ID:wmaK6lVu
>>671 既に生まれてるって。
だからお金のある家庭、教育熱心な家庭は
公立学校をみんな避けたがって私立に行ってます。
その結果公立学校のレベルが極端に下がっていて
今じゃ東大行くには私立じゃなければ駄目だと言われてるほど。
678 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:28 ID:ucQsFYh1
>>673 じゃ、昔は3割しか理解できなかったとでも言うのか?
理解できない奴の割合なんか変わってねえよ。昔から。
679 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:31 ID:ucQsFYh1
>>675 「正規分布」を理解して頂けなかったようだ。
これも「ゆとり教育」でじっくり教えなかったためだろうか(藁
まあそろそろ寝ようかな
680 :
481:02/01/17 03:32 ID:Ld1R6kU7
>678
レベルが高いかどうかは別として
生徒にとっては難しいと言いたかった。
だから時間がかかる生徒にもじっくり教える必要がある。
681 :
???:02/01/17 03:33 ID:X50nLZtZ
使い物にならないといいながら有名大卒を採りたがるのって何だね。
コンプレックスかジレンマか。
682 :
675:02/01/17 03:34 ID:WzD8mClK
>>679 悪いけどおれ理系の大学院卒で、修論は統計論がらみで書いてるんだが。
>>675は教育というのは何のためにやってるかということを認識していないという趣旨のレス
教育は、社会を担う人材を育成するためにやるのだから、社会が要求しているレベルに対して
高い、低いを論じなければいけないはず。
全体の何割が理解できるからレベルが高い内容だ、とかいう議論をしてもしょうがないということ
そろそろ俺も寝るよ
683 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:37 ID:ucQsFYh1
>>682 多分誤解されているので。
>>679で書いた「理解して
いただけない云々」は481に対する発言
あなたは私の言いたいことを正確に汲み取ってくれている。
684 :
675:02/01/17 03:39 ID:WzD8mClK
>>682 ちょい付けたしだけど
>>673 偏差値50の奴は中学の数学は理解しているとみなすのか?
学生の頃塾講師のバイトで中学生教えてたけど俺にはとてもそうは思えなかったよ
685 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:40 ID:ucQsFYh1
>>684 多分、教科書の例題が解ける程度で「理解している」と
見なしているんだろうな。
686 :
481:02/01/17 03:41 ID:Ld1R6kU7
50あればいいんじゃない?
687 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 03:42 ID:ucQsFYh1
>>681 もっと下の大学の卒業生はもっと使えないから…だと思われ
ただ、どっちにしろ全体の底上げは必要だと思われ
688 :
675:02/01/17 03:42 ID:WzD8mClK
>>683 ありがとう、安心しました。おやすみなさい
689 :
481:02/01/17 03:44 ID:Ld1R6kU7
>684
生徒に何を期待してるの?
全員がレベルの高い問題(中学生にとって)を解けるはずがない。
ただ基礎・基本の部分(それこそ教科書の例題が解ける程度)は
全員ができないと中学校卒業させられないでしょ。
690 :
675:02/01/17 03:48 ID:WzD8mClK
>>689 寝る前に最後のレスだけど、俺が教えてた中学生は例題も解けないくらいのレベルなのに
模試受けると偏差値50そこそことってたから、俺の認識では偏差値50の生徒は
数学を理解していないんじゃないかということ。
ちなみに偏差値50の生徒といのは生徒全体の丁度真ん中の順位にいるということ、念のため
真ん中でこれなんだから、それより下は言わずもがな
あなたの言うとおりだと、その当時で全中学3年生のうち半分以上は卒業させられなかったわけだね。
691 :
481:02/01/17 03:50 ID:Ld1R6kU7
>690
そんな現実があるなら
それこそ基礎・基本の定着が必要だな
692 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 04:06 ID:CwszvNm1
>>690 自分の経験だけど、中学の時数学の偏差値68位あったけど理解してなかったよ。
公式に当てはめるだけで点とれたからさ。だから高校入って一気に落ちたんだけど。
いま、数学が勉強したくてたまらない。
いい参考書紹介してくれない?
693 :
692:02/01/17 04:10 ID:CwszvNm1
一番大事なこと消して書き込んでた。
だから、実際には偏差値60超えてても理解してるやつは少ないんじゃないかな。
高校で私立文系行くやつ(自分ね。)なんてそんなんばっかだと思う。
694 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 04:13 ID:G3SqqQPG
>>692 ありきたりだけど、何か参考書を買う時は人の意見より
大きい本屋に行って、どの本が自分に合うか見極めたほうがいいよ。
高校レベルの参考書で間違った記述をしてる本なんて無いし、
本に対するニーズも人それぞれだしね
マジレスしてしまった・・。
695 :
692:02/01/17 04:50 ID:CwszvNm1
>>694 レスありがとう。本屋いってみることにするよ。
高校の頃、習熟度別にクラスが分かれてたんだけど(文理とも1組だけ学年の上から
取ってきて他の組は選択によって割り振り)、選択授業で他のクラスと混ざると退屈
で仕方なかった記憶がある。
先生に速く進めるように言ったんだけど、「私はみんながわかるまでやりたいの」と
言って取り合ってくれないし、それでみんなわかってるかといえばそんなことなかっ
たり。
それを突っ込めば「だったらあんたがやれ」と逆ギレ。
席が前で内職もできなかったからとにかく苦痛だった。
基礎がわかんないのも問題あるかもしれんけど、強制される時間中に馬鹿に合わせて
時間が無駄になることは本当に苦痛だと思う。
遅れてるやつには補習すればいいだけの話。
696 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 06:05 ID:xWbaos9u
>>694教科書を全範囲理解しながら読破するのが基礎固めにはいいと思われる。
教科書採択めぐり国立市議脅迫=右翼活動家を逮捕−警視庁
「新しい歴史教科書をつくる会」の教科書採択をめぐり、東京都国立市の保守系市議の
家族を脅したとして、警視庁公安部は16日、暴力行為法違反容疑で住所不定、右翼活動家(48)
ら2人を逮捕した。
調べによると、容疑者らは同市議が昨年11月の市教育委員の任期満了前、同教科書の
支持派とみられる教育委員の再任見送りを容認する発言をしたことに憤慨。10月から
11月にかけ、市議宅に6回電話し、応対した妻を「身の回りに気を付けろ」と脅したり、
1960年に浅沼稲次郎社会党委員長が右翼少年に刺殺された事件の写真に
「天誅(てんちゅう)」と書き込んだファクスを送り付けたりした疑い。(時事通信1月16日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20020116-00000001-jij-soci
698 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 15:55 ID:gxrb1NL6
>>691そうだな。主要教科の授業時間を大幅に増やさないと
それにしても授業時間が減るのに、なんで「ゆとり教育」
で基礎が身につくと481は主張してるのか、わけわからん
補修を行なうことが付記されているようだが、そんなの
コマ数に入っていない以上、わざわざやらない教師のほうが
圧倒的に多いと思われ
699 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 16:36 ID:FNIXNVwZ
>>689 今までそれをやってさんざん批判されたのをお忘れか?マスコミなんか叩きまく
っていたよね。
「基礎学力」の定義が実は「受験に合格する能力」となっているから,君のよう
な考えが出てくる訳だ。で,マスコミや政財界のお偉方は昔,「変な知識はあるが
実際に役立つ能力がない」と言って批判してたよね。
で何か?その能力を「学力」と定義して伸ばそうとすると今度は批判の嵐かい?
まぁ,なんだかんだ言って「受験する能力を伸ばして欲しい」ってのが本音だから
分からない訳でもないけど。
結局今の改革を成功させる為には,大学改革が先行すべきだったんだよ(入り口
を広く出口を狭く)それをせずに色々やるもんだから,こんなことになっちゃうわ
けだ。
700 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 18:07 ID:EU5XCMxL
481のいってる基礎って何?
「靴ひもが結べる」とか「赤信号では止まる」とかってことか?
701 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 18:26 ID:lSdk8YNJ
単教科の知識教授型の授業が複合教科に渡る思考型の授業に変化するのが
一番都合悪い人たちは誰か?
授業内容削減による学力低下を大学などの教育関係者をコメンテーターに呼んで
叩いているのは麻比が筆頭のように思えるが。
思考プロセス重視やプレゼンテーションの実践など新しく盛り込まれた要項がほとんど
語られることがないのは何故か?
702 :
親切な人:02/01/17 18:27 ID:uuqy3rcA
703 :
:02/01/17 18:45 ID:+u59Ajtq
せんせいたちの再教育が先だ。
常識が通用しない連中ばかり。
704 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 18:57 ID:EU5XCMxL
>>701そのための人材がいると思えないし、
一般の教師が、そのための勉強をしているとも聞かないから。
だいたい、高校で物理を履修していない人でも、
理科の先生になれるらしいじゃん。
そう考えると、理科という1科目の中でさえ複合教育が難しい。
思考プロセス重視とかプレゼンテーションの実施とか、
いいたいことは分かるけど、結局なにやるの?
旧態依然たる学校が、思考プロセスをどうやって評価できるの?
「今度のパワポはアニメがすごい」じゃないけど、
絵とかアニメーションとか使って派手にすれば点が高かったりしないか?
小論文の書き方さえ、指導してるとは言えないのに。
705 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 19:11 ID:lSdk8YNJ
評価の対象は
課題に対しての資料を収集する力
結論を導きだす意見の練りあう力
結論をまとめる力
発表する力
かな。
まだ教員のレベルが追い付いていないけどね。
706 :
戦時法制阻止にブサヨが必死(W :02/01/17 19:13 ID:wdNVCF0g
707 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 19:22 ID:lGSy/RWK
708 :
_:02/01/17 19:38 ID:ZGqaaKBk
「理解してない者を進級させるな」という意見があったが、つまり「小学生でも
留年させよ」ということだな。大賛成であるよ。
それだと、10年たっても小学校を卒業できない生徒ができる、と?
馬鹿だな。一定期間を越えたら放校だ。その場合最終学歴は「幼稚園卒」。
義務教育の「義務」とは、親が子どもに教育をうけさせる「義務」を負うという
ことであり、国家に国民を教育する「義務」を負わせているわけではない。
国家はたとえ国民が望んでも国民を教育「しなくともよい」。
もちろん、格安でサービスを提供「してもよい」。
が、卒業「させなくてはいけない」=「義務」など存在しない。
義務教育の年限内は、留年はむろん放校/退学は無し、などという誤解をなくせ。
「理解していないのに卒業」という事態を起こす人間は、国家反逆罪。
709 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 19:56 ID:EU5XCMxL
>>709そのまえに、都立高に知的障害者が入学して、問題になってるが…
710 :
_:02/01/17 20:00 ID:VM8ulJj/
漏れの仕事場の某県立高校には(軽度の)知的障害者がいました。
真面目な生徒で、クラスでの成績はちょうど真ん中くらいでしたが、
何か?
711 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:04 ID:EU5XCMxL
知的障害者の都立高進学実現を−−支援団体、都教委に要望書/東京
http://www.kaigo-fukushi.com/shakai/200111/shakai2001111302.html知的障害がある世田谷区の大門香織さん(17)が地域の都立高校に入学できるよう
支援している市民団体「大門香織さんの高校進学を実現する会」が、都教委に要望書を提出した。
大門さんは、地元の公立小中学校の普通学級を卒業し、
多くの友人たちが進学した都立千歳丘高を2回受験したが、不合格になった。
会は「都教委が進めている都立高統廃合の結果、
これまで定員割れで実現していた知的障害者の進学ができなくなったのは、
障害者に対する差別」と訴え、来年度入学できるよう柔軟な制度の運用を求めている。
712 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:08 ID:EU5XCMxL
713 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:10 ID:EU5XCMxL
定員内不合格を出しているのは誰?
http://www.angel.ne.jp/~funacchi/GJK/naide02.html毎年、必ずどこかの分会で出している「定員内不合格」。
学力の低い生徒を切り捨てているのは、「適格者主義」以外の何物でもありません。
こんな中で、今、障害をもつ生徒、特に「知的」障害をもつ生徒の普通高校入学の気運が高まっています。
従来の適格者主義から言えば、このような生徒は真っ先に切り捨てられてきたのですが、
生徒・保護者の声に応えて受け入れている分会も存在します。
現在、「知的障害者」が在籍している分会からの報告を受けて、皆で本音で語り合い、
「適格者主義」から脱し、定員内不合格を出さないために、
本気の第一歩を踏み出そうと思い、今回の集会を企画しました。
714 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:12 ID:S5e9vIP4
入学したとしてさ、卒業できるの?
715 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:15 ID:EU5XCMxL
716 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:19 ID:lGSy/RWK
高校の卒業は、差別もなにも実力次第だよ。
卒業できなかったなら、それはただの勉強不足。
717 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/17 20:23 ID:VLts3OVp
いつの間にか、工房&高卒スレになってしまったけど、
ここは「ゆとり教育」について考えるスレだよ。
718 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:30 ID:EU5XCMxL
719 :
寺脇先生の基調講話:02/01/17 20:32 ID:+4YOv5JX
http://www.korea-np.co.jp/sinboj/sinboj2000/sinboj2000-7/sinboj000728/sinboj00072881.htm朝鮮学校を初訪問――文部省 寺脇研政策課長に聞く
生きる力、誇り持つ子供
競争原理の有無に日本学校との違い
------------------------------------------------------------------------
「朝まで生テレビ」や「ここが変だよ日本人」などのテレビをはじめ、新
聞、雑誌や自身の著書で「教育改革」を熱く説く、文部省の寺脇研政策課長
を栃木朝鮮初中級学校(小山市)に招き、話を聞いた。
� 聞き手は同校の文八智校長。文部省の現役官僚が朝鮮学校を訪れるのは初
めてのことだ。
入試で釣る不自然さ
文八智(以下、文) 朝鮮学校に初めて訪れた印象は。
寺脇研(以下、寺) 子供たちがとてもいい。本当に伸び伸びしているし、お互
いを認め合っている感じがした。それは、同胞だから仲良くしなくてはいけ
ないと、頭で分かっているからではないと思う。たぶん彼らは、日本や他の
外国の子供と一緒に集団を作る機会があっても、きっといつもと同じように
互いを認め合うことができるだろう。
日本の学校とどう違うのかと考えてみると、とくに今日は小さな学校だっ
たということもあるが、日本の学校でこうした規模の学校の場合、よく「子供
たちが馴れ合いになってしまって、正しい競争心が育たない」という批判が
出る。でもなぜ競争しなきゃいけないのか。やはり日本の学校には根本的な
原理として競争主義があるのかもしれない。
文 もしかすると日本学校にあって朝鮮学校にないものの一つが、そうし
た競争主義なのかもしれない。そしてその象徴が受験戦争だろう。先日、日
本の先生たちが、受験をなくして一番困るのは自分たち自身かもしれないと
話していた。受験という目標なしに、子供たちを勉強する気にさせられる力
が、果たして自分たちにあるのかと。
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:39 ID:4fCtTrMZ
>>704 >>705 教員のレベルという問題がよく出るけど、外国との比較をしたデータでは
日本の数学の教育成果は世界一級だよ。そりゃ変な教員もいるのは認める。
でも、一級の成果を納めているのにこれ以上どうしろと言うのだ?
もっと高レベルの教員を求めるなら、給与を目茶高くして、優れた人材を
集めるしかないだろ。で、そうしろとでも?
問題はやはり、大学入試だろう。それのみが目的だから、いろいろひずみ
が出てくる。文部省の改革は俺は性急すぎると思うが、方向性は間違っては
いないはずだ。
ここで書いている多くの「学力」の定義は「入試に受かる能力」の事だろ
それを打破するためには、やはり大学入試の門戸を広くするしかない。
それが嫌なら、今まで通りにする。ただし、「現場で役に立つ人間を」な
どと政財界で文句を言わないこと。
721 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:41 ID:EU5XCMxL
722 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:42 ID:lGSy/RWK
>>718 小・中学は義務教育だもん。
高校からは違う。
723 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:44 ID:4fCtTrMZ
>>721 だから、「今までの学生は知識ばかりで、問題解決能力が不足
している。もっと現場で役立つ人間が欲しい」という政財界の要
求が現在の教育改革の一員なのだ。
724 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:44 ID:EU5XCMxL
>>720大学の教育システムを変えるのが先なのに、
なんで、小中高を変なふうにいじくりまわすのか。
どうして、方向性が間違ってないといえるのだ。
根本的に優先順位が間違ってるではないか。
725 :
720:02/01/17 20:46 ID:4fCtTrMZ
>>724 いや。俺もそう思うから書いたんだけど(w
726 :
素人 :02/01/17 20:47 ID:jkffEx+G
それを言うなら利と湯教育です。
727 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:47 ID:EU5XCMxL
>>723「現場で役に立つ」?
おれは知らんが、ホントにそんなこといってるか?
工場の「現場」で役に立つなら、
ネジの規格とか全部憶えている奴のほうが役に立つぞ。
業務知識のあるやつのほうが即戦力になるぞ。
728 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:49 ID:EU5XCMxL
>>722義務教育なら、バカでも進級卒業させるというのが考えもの。
729 :
720:02/01/17 20:50 ID:4fCtTrMZ
>>724 そう。なぜか大学のシステムはいじらないで、小中高だけをい
じる。そしてまた歪みが発生するんだよね。なぜこうなるんだ?
大学では良い思い出が多いからそれを守りたいのか?それとも、
文部省に強い影響力がある団体でもあるのか?
今のシステムは塾と私学ばかりが儲かる様になっている。そし
てそれが少子化現象をさらに加速している訳だ。
730 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 20:51 ID:4fCtTrMZ
>>727 昔、政財界のトップの多くがそういったことを言っていたよ。
ねじの規格とか業務知識とかの問題はアウトオブ眼中なんじゃ
ないの?
731 :
「現場で役に立つ人間を」:02/01/17 20:51 ID:+4YOv5JX
>>721宮台からのコピペだけど、3つ目の◆では現場で役立たずになったとてうこと。
http://www.miyadai.com/texts/kumanichi/06.html■学校の準備体操では整列!気を付け!前へ倣え!休め!とやるが、準備体操にとって何の必要もない。では何
のためか。号令一下規律正しく集合的に行動する習慣を覚えるためだ。体育実技の九割以上は軍事教練ルーツ
だ。戦時下でもないのに何が目的だったのか。
■一九世紀にベンサムが「管理者側が監視コストをかけなくても、囚人たちがいつ見られているか分からないと
ビシッとするシステム」を考案したが、教室の空間構成から日本でも古い歴史を持つ内申書まで、その応用だ。
子供は囚人ではない。何が目的だったのか。
◆答えは、都市労働者、すなわち工場労働者とサラリーマンを養成するため。雨が降ろうが槍が降ろうが時間通
り出社。規律に従った集団行動により良質で安価な製品を大量に生産し、正確な事務労働をしてもらう。そのた
めの規格化された身体を生み出すのが目的だ。
■たとえ近代が「必要」としたとはいえ、こうした異常なシステムは不安定で危険だ。この危険を吸収したのが
近代過渡期の「輝き」だった。頑張れば報われる。自分も家族も会社も国家も豊かになる。立身出世すれば誰も
が誉めてくれる。だから苦しくても…。
■だが七〇年代に先進各国は近代成熟期を迎える。耐久消費財が一巡して物の豊かさが達成された後、何が幸い
なのか良きことなのかが人それぞれに分化し、消費動機(付加価値!)も宗教動機も(新新宗教!)犯罪動機も
(動機なき殺人!)不透明化する。
■国民的目標は消え、学校教育の無理を吸収していた「輝き」は消える。工場の自動化・事務のコンピュータ化
で、求められる人材の質も変わる。他の先進国では七〇年代以降成熟社会化に対応した教育改革(個人カリキュ
ラム化)がなされたが、日本だけは違った。
■結論。学級崩壊は、成熟社会化に適応した子らが、成熟社会化にもかかわらず変わろうとしない学級王国に対
して示す健全な反応だ。大学生の学力低下は、成熟社会化に伴う不透明化によって知識の血肉化を支える動機づ
けを奪われた「良い子」の末路である。小手先の対応は問題を覆い隠すだけだ。成熟社会化に見合った抜本的な
教育改革しかなかろう。
732 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:00 ID:eqE7F6+M
愚民化政策以外のなにものでもないよね。
733 :
宮台の心の友・寺脇研:02/01/17 21:06 ID:+4YOv5JX
>>723さんのリクエストに答えて、もうひとつコピベ
新居浜市PTA連合会研究大会(H12,2.13)
文部省大臣官房政策課長
http://www.shikoku.ne.jp/ptarengo/kouen.htm教育内容3割削減
教育内容を3割削減しようと言ってるのは、勉強の量を3割減らすことではない。全員が画一的に同じ事
をしなければいけない分量を減らすこと。減らした3割は、これからの総合的学習のように、それぞれ自分の
興味関心あるところ、これが得意だぞというようなとこをのばせるようにしていきます。自分が好きなことを
伸ばしていくことが、だんだん大きくなってきてそれを活かした仕事に就こうじゃないかという事に、結びつ
いていく。そういう事が学べるような、小学校にし、中学校にし、高校にしていこうということです。日本の
子どもは学校では勉強する、宿題があればやるけれども、自分で自発的にはやらないと言われていたところ
を、土日や放課後に子どもたちがやるようになるとするならば、むしろ子どもの勉強量は増える、学力は上が
るとさえ言えるんじゃないかと思います。
734 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:10 ID:qa2W1cKX
こんな資源も何もない国で知恵と努力でしか他の国に
渡り合えない状況にあるにもかかわらず、
おめでてーな。ゆとり教育。
2等国になりさがるのか?
ゆがみが生じるのを承知で、
詰め込まなきゃだめだろ。
735 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:10 ID:S5e9vIP4
むしろ内容は濃くすべき。
そのかわり全てを理解する必要はない。
より深い理解を求める生徒だけが努力すればいい。
っていうと日教組のセンセーから激しく叩かれるんだろうな。
736 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:15 ID:4fCtTrMZ
さて、詰め込むのが良いか…もっと色々な事を考え・表現させ
るのが良いか思案のしどころだね。
737 :
@:02/01/17 21:20 ID:QKseNJXy
塾講師バイトやってるけど科の実験全然やらないんだね、今。
そりゃ理科の成績落ちるわ。
738 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:22 ID:S5e9vIP4
なんなら俺の実験手伝ってくれって感じ。
修論間に合わねぇよ!
739 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:23 ID:4fCtTrMZ
>>737 減っているだけ。昔経験したから、この実験やっただろうと質
問しても今の子はやっていない事が多い。非常に寂しい物がある
よね。
740 :
@:02/01/17 21:23 ID:QKseNJXy
理科の理抜けました。
インプット・アウトプットはバランス良く。
741 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:25 ID:S5e9vIP4
俺が小学生だった時、ある問題の答えについて生徒だけで議論した事が
あった。先生はちょっとずつヒントを与えるだけ。ああいうのは良いかもな。
変えなければいけないのは、教える内容ではなく教え方だろう。
742 :
@:02/01/17 21:28 ID:QKseNJXy
宮台氏の主張では
「人材には限界がある」とのこと
743 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:33 ID:oEqggRM4
>>741 そうかも知れないがそれを本格的にやろうとすると、やはり「受験に不利」
になるのだ。結局大学改革なくして、その手の事はできないと俺は思う。
744 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:35 ID:S5e9vIP4
>>743大学なんて一部の頭のいい人が逝けばいいんだよ。
745 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:36 ID:S5e9vIP4
勉強のできる子より賢い子を量産すべき。
746 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:37 ID:IwP1yrYM
>>744そう。残りの高卒、中卒は、知識教育はいらない。
道徳教育を増やせばそれでいい。
747 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:40 ID:xXA9v5+P
>>744どうせどんなにやったっておちこぼれは出るから
量より質でいくべき
748 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:41 ID:o4VfuXiN
子供は一日自然と遊んでりゃいいんだよ。
半日机に座らせて世間知らずから授業うけてるからおかしくなるんだよ。
749 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:45 ID:DJLnWvqJ
以前、現代思想読んでたら書いてあったけど、授業内容・時間の3割削減
は学力低下に繋がるのを承知でやったことみたいよ。
前教育課程審議会の会長で、本件の学習指導要綱を作った三浦朱門氏が、
学力低下に繋がらないか?との質問に対して、
「そんなことは最初からわかってる。むしろ学力を低下させる為にやって
るんだ。今まで落ちこぼれの為に限りある予算とか教員を手間隙かけすぎ
て、エリートが育たなかった。これからは落ちこぼれのままで結構で、そ
のための金をエリートの為に割り振る。エリートは100人に1人でいい。
そのエリートがやがて国を引っ張っていってくれるだろう。」
こんな発言をしてました。至極もっともなご意見だと思います。
750 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:47 ID:KCoIVdcF
>745
禿同。
自分で考え、自己責任で行動できる人間を
育てていくべき。
751 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/17 21:47 ID:VLts3OVp
現在のゆとり教育(=大学教育)でも
社会的落ちこぼれを量産しているけど、
これを「早期教育」に移行するだけと
思われ。
752 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:48 ID:NX+aONV5
>>749落ちこぼれは勝手に底辺で這いつくばってくれてかまわないけど、
で、100人に一人のエリートをどうやって育成するつもりなの?
753 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:48 ID:oEqggRM4
>>749 でもそれじゃ反発は必至だし、自分の子を大学に行かせたいと
思っている親のニーズにも反する。結局、塾や私学が繁盛し、教
育費が高騰し、少子化現象の原因になっているわけだ。
754 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:49 ID:FhEniUUq
>>749いいんじゃない。約半数の生徒はそれで・・・・
その分、道徳教育や体験を増やせば。
ただし、優秀な人間がその中に埋もれないようにする対策は必要だが。
755 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:50 ID:UQLbk6Al
ここにエリートはいますかー
756 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:51 ID:oEqggRM4
>>749 というわけで、今までの日本の教師は世界一に近い成果をおさ
めて来ました。先進国では本当に希なことでしょう。で、この文
部省の話によると、これからは学力が下がります。しかも、これ
は教師の責任ではありません。
誤解無きよう。
757 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:52 ID:o4VfuXiN
エリートという概念自体変だ。
選択枝の多い社会を作るべき。
758 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:52 ID:FhEniUUq
759 :
749:02/01/17 21:54 ID:DJLnWvqJ
つまり、非才・無才はただ実直な精神だけ養ってくれればいい。
ゆとり教育というのは、ただできない奴をほったらかしにして、
できる奴だけを育てるエリート教育なんだけど、そういうふう
に言うと、今の世の中抵抗が多いから、まわりくどく言っただけ
だ。
と断言してました。
760 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:54 ID:3r5uiN40
>>757選択肢なんて十分あるだろ
何もしないでも暮らしていけるぐらいなんだから
761 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/17 21:55 ID:VLts3OVp
要するに、ゆとり教育は
落ちこぼれを目立たなくさせる
方便に過ぎないということで。
>>759そうだね。
なまじ、精神が歪んでいる者が、知識だけあってもしょうがないもんね。
763 :
:02/01/17 21:56 ID:+4YOv5JX
>>759 過去スレ見て味噌。既に何度も出てますが、その通りです。
764 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 21:58 ID:3r5uiN40
>>759現在はその正反対になろうとしているがどうなんだ?
>>761大学生が勉強しないのは、子供の頃から遊ぶ機会がなかったため。
高校、大学とだんだん猛勉強するようなしくみに修正する第一歩が
ゆとり教育だろ。
766 :
:02/01/17 22:00 ID:o4VfuXiN
激論するのは親ばかりで、子供は実際疲れている。
親にゆとりがなければ子にもなし。
>>764大学の問題だと思う。
小学校まではゆとりでもいい。
高校、大学は、死ぬほど勉強しないと
卒業できないしくみにする必要がある。
768 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 22:03 ID:3r5uiN40
>>765そんなことないよ
俺はガキのころからほとんど勉強しなかったが大学入ってからも勉強しなかった
真面目に受験勉強した奴の方が勉強する癖ってついてるもんだよ
769 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 22:05 ID:lGSy/RWK
小中で学ぶ基礎の基礎が出来てなくて、勉強する習慣もできてなくて
どうやって高校・大学で高等教育・応用を学ぶんだよ。
770 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/17 22:06 ID:VLts3OVp
>>765落ちこぼれを早期発見し、
大学に
>>768のような人間を入れないようにするのが
「ゆとり教育」というもんでしょ。
771 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 22:06 ID:FhEniUUq
>>768そんなことなくもないよ
オレは、逆だ。まあ、苦労話書くとつかれるので、
勝手にしてくれ。
772 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 22:06 ID:k8ghul/8
ゆとり教育の申し子、アホの481は、どこへ逝った?
773 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/17 22:09 ID:VLts3OVp
このスレの
>>771って、落ちこぼれなの?
あんたが落ちこぼれるまでの苦労話なんてどうでもいいよ。
774 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 22:11 ID:FhEniUUq
>>773あいかわらず、挑発的な奥様だね。
あんた大学どこよ?
おれは、一応国立で、成績はほとんど「優」。年収も人より上だけど。
775 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 22:14 ID:FhEniUUq
ねぇ?って、
他のスレでも人を説得するのに、関係ないことで圧迫するのが好きだよね。
正確悪すぎだぞ。
776 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 22:14 ID:FhEniUUq
775
正確→性格
777 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 22:15 ID:BY9hMDF7
>716
高校では、そういう子は卒業できなくなると言いたい様ですが、
残念ながら、成績とは関係なく進級、卒業すると思われます。
その他の、落第すべきDQNを道連れにしてね。
つまり、その学校の学力のレベルを道連れにね。
778 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/17 22:20 ID:VLts3OVp
このスレの
>>774って、学歴・収入自慢なの?
そういう条件なら、もちろん結婚してるよね。
779 :
或る日本人。:02/01/17 22:45 ID:lGE0j1IC
ゆとり教育…はぁ?って感じだな。
今の初等教育には、ゆとりが無いのか?
大体ゆとりって何なの?
誰か教えてください。
780 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 22:53 ID:OyMdBs3+
>>778はあ?
ねぇ?奥様が、人のことオチこぼれなんて書いてきたんだろ?
それに返事したら、「自慢」か?
どこまで、ひねくれているんだか。。。
782 :
現役厨房:02/01/17 23:02 ID:aLKfL2Sz
783 :
現役厨房:02/01/17 23:11 ID:aLKfL2Sz
やっぱいないかなぁ・・(笑泣
でもあげちゃう
784 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 23:13 ID:wBjMhTS1
>>782このスレ全部読めば、論点が凝縮されているではないか?
読んでないのか?
785 :
現役厨房:02/01/17 23:17 ID:aLKfL2Sz
>>785あ。注意してほしいのは、小学校での円周率は、
2002年からも「3.14」をつかいます。
で、場合によって「3」もつかえます。
3のみということではないので中止。
早く寝なさい。
786訂正
中止→注意
788 :
或る日本人。:02/01/17 23:22 ID:8ZEuzpS1
>>781よんだ上で聞いている。
簡単に説明してくれ。
ゆとりって何だ?
>おれは、一応国立で、
こういっている時点でダメダメ
790 :
現役厨房:02/01/17 23:27 ID:aLKfL2Sz
>>786早く寝なさいって・・・明日まで、期限。
質問。新学習指導要領って授業数と学習の範囲が3割減であってますよね?
正直、ねぇ?ほどこのスレに似つかわしくない人もいない
このスレで電波飛ばすのだけはやめて欲しかった・・・
中学校における選択授業の実施
小中学校での総合学習の時間の導入
時間割の柔軟的変更を認める
などあるよ。
文部省のHP覗いてみたら。
794 :
現役厨房:02/01/17 23:30 ID:aLKfL2Sz
はいはい・・・すみませんでした。
もう書き込みません
795 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 23:31 ID:4i5gmVo1
>>790いや。
教科=国語/数学/理科/社会/英語/実技科目の「内容」が削減。
「時間数」は、計算しないとわからない。
削減した分は「総合的学習」が増加する。
796 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 23:32 ID:4i5gmVo1
ゆとり、という言葉が結構曲者だったりする。
文部科学省の掲げるお題目的な理念と
実際に実施される教育内容との間には乖離があるので
単に文科のHP見ただけでは事の本質はより分かりにくくなってしまう。
この辺のところはそれこそこのスレの過去レスで散々触れられてるので
そのつもりで一読してみるべし。
798 :
現役厨房:02/01/17 23:36 ID:aLKfL2Sz
>>795ああ、そうですよね。
じゃあ、これじゃまずいですかね?
「(下書きです)平成14年度からいままでの学習指導要領から
授業数や学習の範囲が大幅に減った新学習指導要領
に完全に切り替わります。・・・・(まだ考えてない」
>>796そうだったんですか。はやとちりしてしまった・・
では、どうか論文書き終わるまでここにいさせてください。
スレッド汚しちゃうけどお願いします。
「ゆとり」という表現は草案者の寺脇氏のミスネーミングだと思うよ(w
まあ両方資料とすればいいんじゃない?
>>798厳密なレポートをまとめるならちょっと考えなきゃいけないけど
大体の概要はそれであってるからいいんじゃないの?
801 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 23:42 ID:4i5gmVo1
中学生が指導要領や文部科学省の考えを批判的に見直すのって、
担当教師がどういう考えかも知らないとなんともいえんな。
まずは、額面通り受け取ってみて、そこから考察するのがいいでしょ。
802 :
現役厨房:02/01/17 23:42 ID:aLKfL2Sz
平成14年度からいままでの学習指導要領から
授業数や学習の範囲が大幅に減った新学習指導要領
に完全に切り替わります。学校が完全5日制になり
「総合的学習」の時間や小学校から英語の授業、
情報技術の授業などが新しく加わります。
間違ったとこ言ってないでしょうか?
あ〜・・この後なにかネタあります??
>>802暇だし、ちょっと面白そうなんで少し付き合ってあげるよ。
ただし、ここじゃすれ違いなんで君が立てた7のスレで、
sage進行ということでどうだい?
804 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 23:47 ID:BY9hMDF7
中学の英語はどう思う?
基本語が3年間で100語、その他関連語で合計900語までになるけど。
あー レポートだと批判のスタンスの方が受けがいいかもな。
806 :
現役厨房:02/01/17 23:48 ID:aLKfL2Sz
807 :
或る日本人。:02/01/17 23:48 ID:nL5yfv+q
生きる力…それなら俺も欲しい。
しかしこんな甘い言葉…見るからにお役所仕事だな。
役所はこういうこと言いたがるもんだ。
よって役所はいいとして…
誰がこんな説得力の無い言葉、信じてるんだ?
まさか教師や生徒じゃあるまいな。
808 :
481:02/01/17 23:54 ID:BMHerd6t
>807
知識ばかり詰め込んでも実生活では役に立たない。
体験を通した学習が必要。
そのための総合的学習の時間。
809 :
@:02/01/17 23:56 ID:zS00m3gv
「生きる力」ってどうやって教えるべ。
私自身そんな血潮がほとばしる人生送ってないもんなぁ。
学校の先生なんてなおさらでしょう。
810 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 23:56 ID:cGQEetPA
>>808で、具体的に何やるんだい?
地雷撤去にでも行かせるのか?
811 :
481:02/01/17 23:57 ID:BMHerd6t
>810
それぞれの学校で決める。
俺に聞かれても…
まあ無難なところではボランティアとか
812 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/17 23:58 ID:lp6g+0Nb
>>810それは、現場も試行錯誤中だよ。
知恵があったら、教えてください。
つまり、教師が頭を使うためのしくみでもある。
813 :
@:02/01/17 23:58 ID:zS00m3gv
総合学習は、社会見学とかどっかの講師を呼んでお話を聞くとか。
道徳の時間もあるのかな。
814 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:01 ID:bBw1mO0q
>>813ありえますね。NHKの「ようこそ先生」みたいにOBを呼ぶのもありえる。
地域の職業人を呼んで、講義や実習をするというところもある。
815 :
481:02/01/18 00:01 ID:FmxBZmx1
>813
地元の人と学校との連携も大切。
実際に地元のお年寄りに来てもらって
戦争体験を話してもらうとか。
816 :
@:02/01/18 00:02 ID:ExGcKUus
んだんだ。
817 :
481:02/01/18 00:03 ID:FmxBZmx1
総合的学習の時間は
基本的に生徒が自分で何をやるのか決めて
自分で行動させるらしい。
818 :
481:02/01/18 00:05 ID:FmxBZmx1
知識だけあってもしょうがない。
それを使う方法をおぼえる。
そのためには体験が必要。
戦争体験は道徳のほうがいいかも。スマソ
819 :
481:02/01/18 00:07 ID:FmxBZmx1
>812=814?
教師ですか?
820 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:11 ID:fKam4Um4
なんだか日教組が喜びそうな話がたくさんあるな。
ふーん、戦争の話を爺さん達から聞くために授業時間削減ね。
それやって広島ってどうなったんだっけ?
821 :
481:02/01/18 00:13 ID:FmxBZmx1
>820
道徳の時間は今でもあるじゃん。
つまらない副読本読んで
心にもない感想書かされる代わりに
話をしてもらうだけです。
授業時間とは関係なし。
822 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:15 ID:Ysk8+5fe
700 名前:名無しさん@お腹いっぱい。 投稿日:02/01/17 18:07 ID:EU5XCMxL
481のいってる基礎って何?
「靴ひもが結べる」とか「赤信号では止まる」とかってことか?
823 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:15 ID:fKam4Um4
>>821だったら道徳の時間を総合教育に変えればいいだけで、
他の教科の時間をわざわざ減らす必要はない
824 :
:02/01/18 00:18 ID:hPRrLdA3
もっとディスカッションというか議論させるような自主的な勉強が
必要だと思う。先生が質問をひとつ与えてそれをいくつかのグループで調べて答えを出すとか。その答えに関して先生を司会にグループ同士で討論
するというか。子供の『探したい』『解決したい』『挑戦してみたい』みたいな感情をくすぐることが必要だと思う。マニュアルだけだと世界の波とか新しい時代に対応できない人間が育つ気がする。
先生自体が生きたマニュアルじゃないといけないのに、実際はただの老けた意欲のない学生だから。
825 :
481:02/01/18 00:19 ID:FmxBZmx1
>822
受験に必要な能力って
いかに早く解けるかという能力や
いかに細かいことを知っているかという知識
だと思う。
そうじゃなくて
早くはないがじっくりやれば解ける能力や
最低限必要なことはわかっているという知識
なんかが基礎・基本だと思う
826 :
速報+より:02/01/18 00:20 ID:vtS+1Tz8
「放課後補習や宿題を」文科相が学力向上策を発表
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20020117CCCI109717.html遠山敦子文部科学相は17日、通常の授業以外に、理解が遅れている
子どもを対象に放課後補習をしたり、宿題を増やすことなどを各学校
に求めた「学力向上のためのアピール」を発表した。教科書については
検定基準を弾力化し、学習指導要領を超えた内容を認める方針も示した。
学習内容を約3割減らす新指導要領(4月実施)が学力低下を招くとの
懸念にこたえたものだ。
同日、東京で開いた全国都道府県教育委員会連合会総会で、(1)少人数
授業や習熟度別指導を大幅に取り入れる(2)教員の得意分野を生かし小学
校でも教科担任制を導入する(3)学校ごとに柔軟な時間割を組む――など
の取り組みを促した。また、国際学力調査の結果で日本の子どもの読書
や自宅での学習時間が最低レベルにあることを重視。教師の裁量に任さ
れていた宿題を国が奨励する異例の内容も盛り込んだ。昨年の教科書検定
では、指導要領を超えた内容に軒並み検定意見を付け、記述を修正させた
が、本文以外のコラムや脚注などについては発展的な内容を認める。
827 :
481:02/01/18 00:21 ID:FmxBZmx1
>823
別に総合的学習の時間のために授業数減らす訳じゃない。
ゆとりを作るため。
828 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/18 00:21 ID:mYGsFsPW
829 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:21 ID:sUGBYSLp
>>825その小・中学校でやる最低限必要なことが削られようとしてるんですが?
830 :
481:02/01/18 00:22 ID:FmxBZmx1
>824
そういう授業はやりやすくなると思う。
選択教科が増えるから。
831 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:22 ID:fKam4Um4
>>827じゃあここで総合的学習の話をすることはスレ違い
832 :
或る日本人。:02/01/18 00:24 ID:+lueXgiF
>>481さん
>知識ばかり詰め込んでも実生活では役に立たない。
>体験を通した学習が必要。
>そのための総合的学習の時間。
あなた面白いこというなぁ。
知識ばかりって…知識が無くちゃ実生活での応用は出来ないじゃない?
なぜ、今の知識量の維持を前提として、“体験学習”の創設を考えないの?
現行制度での教育が、なぜ“詰め込み”だと言えるのだ?
なぜ、詰め込んだ知識が実生活で役に立たないと言いきれるのだ?
少なくとも知識は邪魔にならないだろ。
833 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:25 ID:ZXMHqmpn
>文科
バカを大量生産したら責任取れよ!
返品するからな!
834 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:26 ID:fKam4Um4
>>824それはごもっとも。
しかし知識もないのにディスカッションさせても電波な
議論しかできないのも確か。
>>825記述主体の大学入試ではその意見は当てはまらない。
小論文もだいぶ導入された。
そういう文句は重箱の隅を突付く悪問を出している
大学に言うべきで、義務教育の内容とは関係ない
835 :
481:02/01/18 00:26 ID:FmxBZmx1
>832
因数分解とか実生活で使いますか?
知識を詰め込むばかりで体験を伴わないと意味無い。
そして今の知識量を維持しながら体験もさせるには
子どもにかかる負担が大きすぎる。
今の時点でも子どもにはゆとりがない。
836 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/18 00:26 ID:mYGsFsPW
ゆとり教育――おヴァカを大量生産するシステム。
ごく一握りがエリートとなり、おヴァカを支配するシステム。
837 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:27 ID:45Jnsa9C
481が嘘ばかり言っていますね(w
公立教師で無いことはあきらか(w なんでこんなのがいるんだろうねぇ。
838 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/18 00:28 ID:mYGsFsPW
>>835ゆとりがない子は落ちこぼれていけばいい。
839 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:28 ID:45Jnsa9C
多分彼なりに煽っているんでしょ(w
でも、当たっている部分もあるよ。
840 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:28 ID:fKam4Um4
>>835因数分解もできないDQNばかりになってしまったら
技術で食ってる日本は終わりだ。
大体今の子供にゆとりがないって…
日本の子供は今先進国で一番勉強時間が少ないぞ。
発展途上国に戻りたいのか?
841 :
481:02/01/18 00:30 ID:FmxBZmx1
>837
教師じゃないですよ。もちろん
842 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:32 ID:fKam4Um4
843 :
481:02/01/18 00:32 ID:FmxBZmx1
>840
でも数学出来るらしいよ。
>720
>教員のレベルという問題がよく出るけど、外国との比較をしたデータでは
>日本の数学の教育成果は世界一級だよ。
844 :
:02/01/18 00:32 ID:hPRrLdA3
やっぱ教科書から入るより、歴史だったら博物館の見学からはじめるとか、生物だったら実際にその生物を見るとこからはじめるとか、星座とかおぼえるにしても先に田舎のきれいな空見せちゃった
方が理解が早いと思うし、あとあと勉強の意欲も豊かな発想も育つ気がする。感動をたくさんさせてあげることが大人の役割だと思う。最初は学校側の用意がいろいろ大変だと思うけど、あとからありあまるおつりがくるはず。
845 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:32 ID:45Jnsa9C
>>841 だったら、知っているふりして嘘を書かないで欲しい。知って
いる部分ははっきり書いて良いが、自分が思った部分は「〜と思
う」とでも書いてくれ。
明らかな嘘があちこちにあるよ。君が煽っていないのなら、逆
効果だ。煽っているなら効果的だけどね(w
846 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:33 ID:fKam4Um4
ゆとり教育推進派は、子供の負担が減りさえすれば
日本の産業競争力が低下して韓国や台湾より
低い生活水準になってもそれでいいと思ってるの?
それでいいと言うなら、もう議論の余地はないな。
847 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:33 ID:Ysk8+5fe
>>825あなたの、『基礎・基本』の基準が分からないんだよ。
「最低限必要なこと」って何?
生きるために必要なこと?
マジで、義務教育から2次方程式とか進化論とかなくす気か?
848 :
481:02/01/18 00:33 ID:FmxBZmx1
>844
体験を重視するのでそういう授業増えるはず
849 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:34 ID:Ysk8+5fe
実生活でただ生きていくためだったら、
知識のほうが重要だよ。
応用力って言うのは、それより高級なもの。
850 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:34 ID:45Jnsa9C
>>844 田舎も今ではパチンコ屋が林立して、それらが夜中空にレーザ
ー光線を発するので、あまり星は見えないのです。
851 :
481:02/01/18 00:35 ID:FmxBZmx1
>847
詳しく知らないけど
それぞれの学年や教科ごとに決まってるはず。
852 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:36 ID:45Jnsa9C
>>847 正確に言うと、「2次方程式の解の公式」が無くなるわけだ。
853 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:37 ID:fKam4Um4
>>843それは日本の教育水準が平準化されているからだ。
欧米では階級によって学力に顕著な差がある。
例えばアメリカではWASPと黒人やヒスパニックでは
全然教育水準が違っている。
トップ層を比べたら日本は惨敗だ。
大学での研究水準を見たら一目瞭然。
日本の産業を引っ張っていくのは誰だ?
真ん中くらいの頭の連中か?
いい加減、DQNのための教育から優秀な子供のための
教育を考えるべきだ。
854 :
481:02/01/18 00:37 ID:FmxBZmx1
>849
本気でそう思ってるの?
自分で行動できない奴や
分からないことを調べることが出来ない奴多いよ。
知識は少なくても
分からないことは自分で聞くなりして調べて
自分から行動できる奴のほうがぜったいいい
855 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:38 ID:Ysk8+5fe
>>835>因数分解とか実生活で使いますか?
あんたの言いたいことが分かったよ。
だけどな。
学問でも技術でもスポーツでも芸術でも
全部、裾野(競技人口)が広いほど、頂点も高いんだよ。
因数分解や2次方程式を教えなくなったら、
日本の屋台骨である中堅技術者が激減してしまう。
天才も必要だけど、中堅技術者も必要だ。
856 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:39 ID:fKam4Um4
大体、数学を日常で使うためだけにやってるというのは
大きく間違っている。
数学は論理的思考力を養うために必要な教科だ。
2ちゃんねる見てても、論理的に話ができないで
感情だけで書きなぐってる奴多いだろ?(藁
857 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/18 00:39 ID:mYGsFsPW
>>854知識が少ない子は、何を質問していいか分からない。
哀れ。
858 :
481:02/01/18 00:39 ID:FmxBZmx1
>853
アメリカみたいに貧富の差が開くかも
治安も悪くなるかも
859 :
:02/01/18 00:39 ID:hPRrLdA3
>>850山にも?体験学習の日だけレーザー光線遠慮してもらうとかできないのかな?あるいは、そのレーザー光線と星空をだぶらせて星の説明するとか?現状を解決してゆくのが大人の仕事であり次世代への責任では?
860 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:39 ID:Ysk8+5fe
>>851『よく分からない』なんて、無責任なことを言うなよ。
その内容が問題になってるんじゃないか。
861 :
或る日本人。:02/01/18 00:40 ID:jm5xHNgd
>>835、481さん
>因数分解とか実生活で使いますか?
>知識を詰め込むばかりで体験を伴わないと意味無い。
それはあなたの経験と環境による認識でしょ。
因数分解が実生活で使わないのは、あなたの生活を尺度してのことでしょ。
それなのになぜ、実生活では因数分解を使わないと言い切れる?
>そして今の知識量を維持しながら体験もさせるには
>子どもにかかる負担が大きすぎる。
>今の時点でも子どもにはゆとりがない。
そうかなぁ。
だって学校終わってそれから多くの子供は塾に言っているんでしょう?
塾にいくゆとりはあるということか?
それに塾は学校の授業の補修じゃなくて、
その多くは学校の授業レベル以上の勉強をしていると言う…。
今の時点でゆとりがなくなっている理由は何?
481さんにもう一度同じこと聞くけど、
そもそもゆとりって何なの?
生きる力って何なの?
862 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:40 ID:Ysk8+5fe
>>853それは、能力別クラス編成とか飛び級とかすればいい話。
教科書を薄くすることじゃない。
863 :
481:02/01/18 00:41 ID:FmxBZmx1
>858
トップを伸すことだけ考えたらの話
864 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:41 ID:fKam4Um4
>>854因数分解もできない奴が一体何を自分で調べるというんだ。
865 :
481:02/01/18 00:43 ID:FmxBZmx1
>861
生きる力って自分で考えて行動できるとか
自分で問題を解決できるってだろうと思う。
知識だけではこれは出来ない。
866 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:44 ID:fKam4Um4
>>858日本にはアメリカとは違って階級差別はないんだから、
単純にそう言いきるのはDQNだ。
優秀な人間が増加すると貧富の差が増大するから、
みんなDQNに統一しましょう?アホ
むしろ今の状況では優秀な子供は私立に集まり、
公立は頭の悪い子供だけになる。現にそうなりつつある。
そうなるとむしろ階級が固定化されて治安が悪くなるぞ
867 :
481:02/01/18 00:44 ID:FmxBZmx1
>864
知識と能力は別。
868 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:45 ID:fKam4Um4
>>867だから、知識もなかったら何を調べたらいいかも
わからないだろ。
隣の魚屋で売ってる秋刀魚の値段を調べたとして
それが一体何になるんだよ
869 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:45 ID:Ysk8+5fe
中学の因数分解程度のパズルのできない奴が、
答えのない現実社会の問題を解決するなんていう
壮大なパズルができるんだろうか?
870 :
481:02/01/18 00:46 ID:FmxBZmx1
>856
知識を詰め込むだけで論理的思考力が養えるとは思えない
871 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:46 ID:2wK6B9UM
色々理由はあるだろうけど、はっきり言って現状の
数学・理科教育は絶対にダメだね。
大量の数学・理科嫌いをつくっているのは事実なんだから。
そういうのが、国民の過半数を占めてしまっている。
それが政策に反映されている。
872 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:46 ID:fKam4Um4
>>865知識のみではできないが、知識なしでもできない
問題を解決?どんな問題だ?
低レベルの問題しか解決できなければ意味がないだろ
873 :
481:02/01/18 00:47 ID:FmxBZmx1
>871
詰め込もうとするから悪いのでは?
874 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:47 ID:2wK6B9UM
875 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:47 ID:Ysk8+5fe
>>870それは、知識を詰め込むような教育方法が間違ってるんだろ。
問題の出題の仕方とか、採点の仕方を改善すればいい話。
レベルを落とす必要はない。
>>874因数分解やってる時点で、文系言って営業やることがきまってりゃな
877 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:49 ID:fKam4Um4
>>870そのレスが
>>856に対するどんな回答になってるのか
わけがわからない。
ゆとり教育で貧富の差が増大しないとお得意の問題解決
能力で答えてくれ
878 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:49 ID:wJKcNtGj
学校教育で教わって実生活で最も使わなかった内容
それは道徳、音楽、美術、社会化見学など
879 :
481:02/01/18 00:49 ID:FmxBZmx1
>872
学校や塾でで習う知識によって解決できる問題なんて大したこと無い。
むしろ人生でははじめて出会う問題ばかり。
知識があって公式に当てはめることしか知らない奴は何も出来ない。
880 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:50 ID:Ysk8+5fe
>>871私立大学を含めて、すべての大学は
基本的に5教科入試を実施せよ。
特定の能力に優れた一芸もいいが、
定員は多くしてはならない。
881 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/18 00:51 ID:mYGsFsPW
>>879その公式すら知らない落ちこぼれよりは、はるかに使えると思うけど。
子供のうちに暗記できるものは暗記した方がよい。
882 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:51 ID:fKam4Um4
>>871理系離れが顕著になったのはここ10年くらいのこと。
要は現在進行形で行なわれている科目のゆとり化政策が
間違っていたということだ。
日本人は昔は理系がかなり得意だった。
その頃、ゆとり教育なんぞやっていたか考えればわかる。
883 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/18 00:52 ID:mYGsFsPW
>>878それらは子育てで役立っているよ。
短絡的になるな。
884 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:52 ID:wJKcNtGj
実生活で最も役に立つ
生きていける力になったと思うものは
椅子取りゲーム、達磨さんが転んだ
おしくら饅頭押されて泣くな
などのレクレーション
いきる力を阻害してるもの
ボランティアや道徳
885 :
481:02/01/18 00:52 ID:FmxBZmx1
>877
基礎をしっかり定着させた上で
選択教科で特色ある授業を展開すればいい。
生徒は数学に興味を持つだろう。
論理的思考力もつくだろう。
886 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:53 ID:fKam4Um4
>>879知識=公式ってのがそもそも間違い。
勉強することによって、例えば政治への疑問や、
社会への疑問が出てくる。
それとも何か、一般人はそういう難しいことは
知らなくて優秀な官僚に任せておけばいいとでも?
887 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:54 ID:Ysk8+5fe
話はちょっと変わるが、
日本はもっと、やり直しのきく社会にしないといけない。
受験で失敗しても、大学で頑張れば敗者復活できて、
ベンチャーで失敗しても、また復活できるように。
そうしないと、小さいころの失敗が致命的になるから、
ドキュンPTAが結果平等・結果平等と騒ぎ出す。
888 :
481:02/01/18 00:54 ID:FmxBZmx1
>886
知識を詰め込むだけよりも
選択教科の中で工夫した授業をする方が
そういった疑問をもち、しかも自分で考えるようになる。
889 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:55 ID:HMN+X8Z9
>>882つーか。昔の子供はソロバン塾に通っていたからね。
890 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:55 ID:fKam4Um4
>>885ゆとり教育で基礎が強化される前提で話をしているようだが、
一度それを証明してくれ。
数日前から聞いてるが答えがまだない。
あと、因数分解もできないで、何で数学への興味が湧くんだ??
因数分解もできないでどんな論理的思考力がつく?
891 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:55 ID:wJKcNtGj
基礎概念自体が間違っているのだから
ゆとり教育をやったら駄目な人間がわんさかと育ちます。
892 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:57 ID:wJKcNtGj
ゆとり教育は海外から馬鹿にされてます。
馬鹿を作る政策だからね
893 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:57 ID:fKam4Um4
>>888知識をそもそも持たないで、知識への疑問なんて持てないだろう。
国債が何か知らないで、次の選挙で誰に投票するか
どうやって判断するんだ?
ワイドショーでの評価か?(藁
894 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:58 ID:wJKcNtGj
481はキチガイ
ピースポートなんかに乗ってたりしてウヒャ!
895 :
481:02/01/18 00:58 ID:FmxBZmx1
>890
詰め込み式は分からない生徒がいても
全体で進むためフォローできない。
ゆとり教育では基礎・基本は定着させることになってるから
分からない生徒がいたら補習をしたり宿題を出したりする。
分かるまで教える。
896 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:58 ID:fKam4Um4
>>892大学で留学生とよく話をするが、よく馬鹿にされる(藁
中国人に、あと10年で日本は中国に完敗すると言われた。
シャレになってねえ。
897 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 00:59 ID:HMN+X8Z9
898 :
481:02/01/18 00:59 ID:FmxBZmx1
>893
何でそう思う?
勉強が出来ない=何も考えてない
と考えてるのか?
899 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/18 01:00 ID:mYGsFsPW
>>895分からない子供は放っておきなよ。
なんで、分かるまで無理矢理教え込まなくちゃならないんだよ。
900 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:00 ID:fKam4Um4
>>895今でも補修したり宿題出したり出来るじゃん。
それに、それって教師の任意だろ?
マニュアルに書いてない時間まで教師が生徒に
付き合う保証なんてあるの??
901 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:01 ID:wJKcNtGj
ゆとり教育では基礎・基本は定着させることになっていますが
そんなの文面だけで誰も本気にしていません。
罰則がないのだからやりませんよ。そんなの進んでやりますか?
分からない生徒がいたってそんなものお構いなし。
分かるまで教えるなんてことしません。
わかったことにしてしまいます。
902 :
481:02/01/18 01:01 ID:FmxBZmx1
>899
それが教育。
教え込むんじゃない。能力を育てる。
やれば出来ることを知ってもらう。
903 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:01 ID:Ysk8+5fe
>>895>分かるまで教える。
お前、アホ?
ゆとり教育やっても、分からない奴は分からないんだよ。
なぜなら、本当にバカな奴は、脳の構造が生来的にバカだから。
そこまでいかなくても、バカな奴は努力しないからバカだから。
試験前に復習するとか、ちょっとした努力をする習慣がないから。
お前の理論で行くと、結局、全員が分かるまで、
どんどん指導要綱を簡単にしていくことになる。破滅だな。
904 :
:02/01/18 01:02 ID:YSibSHxu
能力の劣る人間は残業(宿題とか補習)をやるってことだろ。
905 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:02 ID:fKam4Um4
>>898何も考えてないとは言ってない。
電波なことしか考えられないと言ってる。
もう一度聞こう。国債が何かも知らないで、どうやって
次の選挙で投票する相手を決めるんだ?答えてくれ。
あと、481は国際競争力なんてどうでもいいから、
みんなでDQNな子供に合わせましょうと言ってるってことでOK?
906 :
481:02/01/18 01:03 ID:FmxBZmx1
>901
そうやって批判するのは意味無い。
むしろ基礎基本を定着させることになってるんだから
教師は分からない生徒にちゃんとついて指導しろと言う方が意味ある。
907 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:03 ID:Ysk8+5fe
>>895従来の詰め込みも、ゆとり教育も、基本的には同じ。
日本的悪平等システム。
日本的悪平等システムである限り、問題は解決しない。
これを変える気が本当にあるのか?
現在のところ、お題目だけであるようには思えない。
908 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:03 ID:wJKcNtGj
ゆとり教育は最悪です。
行ってることとやってることがまったく合わない最悪な
政策です。
909 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:03 ID:fKam4Um4
>>903そもそも、481には経年的に教化の内容が簡略化されているのに
何故生徒がみんなわかるようになってないのか、答えて欲しいな。
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:04 ID:Ysk8+5fe
知的障害者が入ってきても、分かるまで教えるんですか?
911 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/18 01:04 ID:mYGsFsPW
>>902やってもできない子がいるんだよ。
そういう子供は放っておきなって。
お互い迷惑だからさ。
912 :
481:02/01/18 01:05 ID:FmxBZmx1
>905
>国債が何かも知らないで
国債くらい基礎・基本なんじゃない?
よく知らないけど。
913 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:05 ID:45Jnsa9C
>>896 吉林市から来た残留孤児の息子と話をするんだけど、向こうは
吉林みたいな田舎都市でも、中学生は朝早くから夜遅くまで勉強
しているみたい。
それが良いのか悪いのかわからないが…
914 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:05 ID:fKam4Um4
>>906だから、具体的にその方策が書かれていないのに、
どうして教師がわかるまで付き合うなんて保証があるの?
教師性善説?
それより、生徒の成績が上がらない教師には罰則を科すほうが
よっぽど真剣に教えるだろう。
915 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:05 ID:wJKcNtGj
481
こいつは曲者だよ、基礎充実で落ちこぼれを出さない政策に
は反対なんだから
916 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:06 ID:HMN+X8Z9
>>911いや。それは、親から文句がくるから文部科学省は肯定しないさ。
917 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:06 ID:fKam4Um4
>>912んじゃ、試しに君が国債について説明してくれ(藁
何で30兆円が問題になってるんだ?
それについての見解は??
918 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:06 ID:45Jnsa9C
で、日本にやってきた彼は、勉強をほとんどせず「大工になり
たい」って夢を持っている。日本人になって良かったとも…。
日本語は少年時代に来たから巧いよ。
919 :
481:02/01/18 01:07 ID:FmxBZmx1
>917
国の借金。
GDP越えてるらしい。
920 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:08 ID:fKam4Um4
>>913近年の中国の経済発展が、それが正しいかどうか
如実に語ってるな。
921 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:08 ID:45Jnsa9C
>>914 やらないと、僻地の学校に飛ばされるからね(w
そりゃやるよ(w
922 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:08 ID:HMN+X8Z9
ねぇ?がなんで、こんなスレにいるのかが不明。
お互い迷惑だよ。
923 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:08 ID:Ysk8+5fe
大学生や、まともに大学を出たやつなら、
落第したり、単位を落としたりした奴のことを考えてみろ。
なぜ、そうなるのか?
たいていは、試験前にちょっと復習することすらしないから。
根本的に学習態度がなってないんだよ。
924 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:10 ID:fKam4Um4
>>921じゃ、僻地の学校ではどうするんだ?(藁
根拠もなく言ってるんじゃなくて、俺の小・中学は共に
教師の教育態度最低だった。
普通の企業と違って給料がみんな一緒だからな。
楽することと、女子生徒にちょっかい出すことしか
考えてない奴ばかりだったぞ。
925 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:10 ID:wJKcNtGj
481は
基礎ができているかを知るためにテストをして
それに合格するまで何度もやらす
方法には反対なんです。
926 :
ねぇ? ◆w.CBecv2 :02/01/18 01:10 ID:mYGsFsPW
>>919「国債=国の借金」と短絡的に考えているあんたは
知識偏重教育の申し子だね。
927 :
481:02/01/18 01:10 ID:FmxBZmx1
>925
いいんじゃない?それ
928 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:11 ID:fKam4Um4
>>919で、それに対する具体的な解決策は??
論理的思考力があるならわかるだろう。
で、誰に投票する?
選挙権は国民国家の基本だからな。
そんなんわからないでいい、では民主主義の否定だ。
929 :
481:02/01/18 01:11 ID:FmxBZmx1
>925
出来ないから留年っていうのには反対だが。
930 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:11 ID:45Jnsa9C
>>924 別の僻地に直ぐに飛ばす。独身者ならいざ知らず、引っ越し
はむちゃくちゃ大変だよ(w 1・2年に一度遠距離引っ越し
してみるかい?
931 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:12 ID:Ysk8+5fe
>>925そういうのは、よい結果をもたらすとは限らない。
追試を当てにするようになる。
932 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:12 ID:fKam4Um4
>>926国債についてろくな知識もないと、そういう単純な
発想しかできず、批判もできない。
そういうことだ。
933 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:13 ID:45Jnsa9C
>>924 でも、それはご愁傷様としか…。ところで君に原因はないの?
異常に生意気だったとか、協調性が無かったとか。
934 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:13 ID:fKam4Um4
>>930親父が商社マンだったから、数万キロの引越しもしたぞ(藁
935 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:13 ID:wJKcNtGj
481は
難しいことを教えるのがめんどくさいから
そんなこと言ってるの
「教えるのが難しいものを教える変わりに
やさしいものを教えたい」
これが本音
だから教養科目の時間が減るのに賛成なんです。
936 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:13 ID:Ysk8+5fe
>>929お前、本当に、人間は100%誰でも、教えればできると思ってるの?
どんなにヤル気がなくても、できるとおもってるの?
937 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:14 ID:yk11hHL7
みんな、何ムキになっているの?
そんなに反対なら、何か行動起こしたのか?
現実に3ヶ月後から実施するんだぞ。
それが政府の方針だ。
938 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:14 ID:fKam4Um4
まあ冗談はさておき、教師は地方公務員だから、
東京の教師を富良野に飛ばすのは無理だな(藁
この話は打ち止めにしよう。
939 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:15 ID:45Jnsa9C
940 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:16 ID:yk11hHL7
どんなに文句を言っても、4月から全国で実施されます。
481を言い負かしても、クソの役にも立ちません。
941 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:16 ID:wJKcNtGj
>>929ほら反対した、皆さん見てください
481は修得していないものが次の学年に行くのを賛成してます。
これはわからない生徒にわかるまで教えると言ってることと矛盾してます。
942 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:17 ID:Ysk8+5fe
要するに、どんなにバカでも、小学校入学するものなら
知的障害者でもできるレベルが『基礎・基本』ということらしい。
943 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:17 ID:fKam4Um4
>>933自分の態度が悪かったのは認めるが、女子生徒のポケベル番号を
聞いて喜んでたのをそのせいにされては堪らない(藁
944 :
481:02/01/18 01:17 ID:FmxBZmx1
>936
やる気を出させればいいじゃん。
勉強したくないのは誰だってそう。
でもみんな勉強しなくちゃいけないことは知ってる。
あとはやれば出来ることを示せばやる気を出す。
実際はそんな簡単じゃないかもしれんが
教師が生徒のことを真剣に考えて行動してれば
生徒に伝わるはず。
945 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:18 ID:Ysk8+5fe
946 :
481:02/01/18 01:18 ID:FmxBZmx1
>941
だから分かるまで教える。
947 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:18 ID:yk11hHL7
そんなに、中国の教育がいいなら中国で教育させろ。
948 :
或る日本人。:02/01/18 01:18 ID:DJabTndt
ようするになんだ…
481さんは知識より体験を重んじる。
だから因数分解は実生活では意味がないと、
自分の“体験”をもって測ることができるのだな。
しかしそれじゃ説得力が無いなぁ。
まずあなたの意見が社会的一般性を持つと言える合理的な理由を言ってもらわんと。
因数分解を否定しているようじゃこの意味もわかるまい。
949 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:19 ID:fKam4Um4
>>937京大の西村教授・慶應の戸瀬教授を中心に反対運動が
あって、自分も参加している。
まあ4月から実行されるのは確かだが、だからといって
国の危機を座視しているわけにもいかんだろう。
950 :
481:02/01/18 01:19 ID:FmxBZmx1
ごめん国債はよく分かんないや
951 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:19 ID:wJKcNtGj
>>940とにかくこのスレッドではゆとり教育が
いかに子供にとって有害で
教育至上最大の愚作であることを
多くの人に知ってもらうことを目的としましょう
952 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:19 ID:Ysk8+5fe
>>944お前、ひとにもの教えたことないだろ。
家庭教師とかやってみろ。無理かもしれないけど。
子供は将来の話なんてしても分からない。
ペナルティ課さない限りダメ。
953 :
:02/01/18 01:19 ID:Xw9fokhT
>>944お前、教師になれよ。
半年で自分の愚かさに気づくと思うよ。
954 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:20 ID:yk11hHL7
まあ。指導要領改訂は当分無いからね。
負け犬が吠えているようなもんだね。
955 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:20 ID:Ysk8+5fe
>>944>教師が生徒のことを真剣に考えて行動してれば
>生徒に伝わるはず。
お前は教師に向いてるよ。金八先生やってくれ。
しかし、世の中は、そう動いてはいないんだよ。
956 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:21 ID:wJKcNtGj
とにかく481は出ていってくれないかな
2CHに出てこないでピースポートで暮らせよ
957 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:22 ID:yk11hHL7
>>951ただ、日本人は政府の政策が浸透すると、
それでよしとするからね。どうかね。
958 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:22 ID:fKam4Um4
>>944あんさん、因数分解なんていらないって言ってるじゃん…
実際には、勉強しないと将来碌なことにならないことを
ちゃんと教えるべきだ。そうすれば勉強するだろう。
どんどん教科の内容を簡単にして、勉強より大切なのが
経験です、なんていうと勉強する気がなくなるに決まってる。
昔の日本人はよく勉強した。これは勉強の効用を知ってたからで、
別に総合教育のおかげではない。
959 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:23 ID:Ysk8+5fe
>>954とりあえず、学力低下の批判が盛り上がったおかげで、
教科書には10%程度指導要綱を逸脱した内容が載せられるようになった。
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:24 ID:Ysk8+5fe
「もう決まったから実施する」
こうやって日本は戦争に突入していった…
961 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:24 ID:45Jnsa9C
>>943 ま。教師も間違う事はあります。許してやってください。
でも、教師は学校を平穏に運営する責任があるから、しょうが
ない部分もあるんですよ。俺だって、怒ると思うな、悪いけど。
それを見逃すと、「なぜあいつだけ許されるんだ」とか「保
護者から、学校の管理はどうなっているんだ」って来るからね。
>>956お前のほうが「議論」すれには似つかわしくない。
ちょっと出てってくれないか?
481のは言ってる内容は電波だが、議論しようという姿勢は見られる
963 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:24 ID:yk11hHL7
因数分解が今度どうなるのかしらんが、それは1教師が決めることではないだろ?
指導要領に従うだけだ。
こんなとこで議論するなんてバカげている。
政府が決めること。
964 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:24 ID:fKam4Um4
>>954まあ今は負け犬だな。
ただ、クリントン政権では国民の要望で教育改革が
行なわれたことを見ても、現在国民世論を喚起するのが
無駄なこととも言えない。
965 :
481:02/01/18 01:25 ID:FmxBZmx1
>958
因数分解そのものは必要ない。
ただしそうした学習で育った能力が必要。
論理的思考能力とかね
966 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:26 ID:Ysk8+5fe
>>963>こんなとこで議論するなんてバカげている。
>政府が決めること。
うわぁ〜。お上の決めること。
こういう態度が、社会問題に興味を持たないDQNを量産する。
967 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:26 ID:fKam4Um4
>>961根本的に誤読されてると思う。
ポケベルの番号を聞いて喜んでたのは教師だよ。
生徒同士で聞くのは何の問題もないだろ。
968 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:27 ID:yk11hHL7
時間数増加は賛成する国民も多くなるだろうが、
数学アレルギーの国民は、あいかわらず「数学なんていらない」と
言い続けるぞ。
969 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:27 ID:wJKcNtGj
さて、ゆとり教育が生徒にどんな悪影響を及ぼしているのでしょうか?
最近「すぐにキレル」生徒が増えてます。
これはどう言うことでしょう?
抑制能力が育っていない証拠なのです。
抑制能力とはどうやったら育つでしょう?
脳細胞も筋肉の細胞と同じように鍛えなければ発達しません。
つまりキレル生徒は我慢する訓練が足りない生徒なのです。
970 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:28 ID:2JaoDfr/
>>944お前さん高校生か、家庭教師経験のない大学生って所だろう。
まあ一度教える側になってみれば分かる。阿呆は阿呆でしかも天然、遺伝性
家に辞書の一つも無いような家の子供にどんな啓蒙活動しても無駄。無理。無茶。
フリーターでも食っていけるし楽だしとか言われたら説得の方法無し。
頑張って偉くなると儲かると言っても「無理っすから」で終わり。
ましてや道徳的な切っ掛けで勉強させようなどと言うのは・・・。
971 :
481:02/01/18 01:29 ID:FmxBZmx1
>969
短絡的。溜まっていたものが爆発するのが”キレる”という状態。
ひたすら押さえつけるのは逆効果。
972 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:29 ID:fKam4Um4
>>965で、その論理的思考能力を磨く時間をどんどん減らすわけだ。
あと、因数分解に限らず、教科の内容も将来役に立たないと
どうして言い切れる?
世の中には頭脳労働に携わる人間はかなり多いぞ。
それに、知識もないと君のように政府の政策一つとっても
理解できない人間ばかりになる。衆愚政治(カキストクラシー)
の危機だ。
973 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:29 ID:45Jnsa9C
>>967 そうなのか(w でも、特に教師が聞いても問題ないでしょ。
しかし、俺ももしそんな教師が身近にいたら、その部分ではそ
いつを軽蔑するけどね。
974 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:29 ID:yk11hHL7
はっきり言って、文系人間に数学増を説得するのは不可能ですよ。
アレルギー段階なんだから。
975 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:31 ID:fKam4Um4
>>971んなアホな。ちょっと注意しただけで刺されるのを
生徒を押さえつけたせいにしてしまっては
子供の教育なんで出来ないだろうが。
976 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:31 ID:Ysk8+5fe
>>971この世に法律って何で存在してるかわかるか?
977 :
481:02/01/18 01:32 ID:FmxBZmx1
>970
「無理っすから」の部分を変えたら?
やれば出来ることを知ってる奴はがんばれる。
受験が近づいてくると急に勉強はじめて
しかもちょっと成績が伸びたりしてうれしがる奴多い。
そういう奴ってその後もがんばっていい高校はいったりする。
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:32 ID:yk11hHL7
現実に、文部行政を牛耳っているのは文系。
いまごろ後悔しても遅いんだよ。
979 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:33 ID:45Jnsa9C
980 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:33 ID:fKam4Um4
>>973問題大有りだろう。放課後、一生懸命「今何してるの?」
なーんてメッセージ送ってたからな。
んな教師の言うこと聞けってほうが無理だ。
言いたいことは、こんな連中もいるのに、マニュアル化されてない
「補修」やら「わかるまで教える」なんてことを実際に
教師がやるわきゃない、ってこと。
981 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:33 ID:yk11hHL7
理系がいきばっているのは、自分が苦労して勉強したことを
否定されることがいやなんだろ?
982 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:33 ID:wJKcNtGj
論理的な思考から言えばゆとり教育がいかに愚作で
生徒を駄目にしてしまう政策であることは誰の目にも確かです。
これは発達心理学の見地で言っても確かなことです。
我慢ができないすぐキレル生徒をどんどん増やして何が良いのでしょう?
ゆとり教育は国民のための政策ではないのです。
>>419をみればゆとり教育の真の目的がわかります。
ゆとり教育の結果日本はどうなるでしょう?
公立学校出身者の信頼性を著しく引き落とし
会社は公立学校出身者を雇いたくなくなる。
なぜなら信頼性がないから。
私立と言う選択がある限り、賢明な人間はみんな私立に行くし
公立は避ける。塾の費用とか考えれば私立学校を選択する人間が多くなる。
983 :
481:02/01/18 01:34 ID:FmxBZmx1
>975
のびのび育ってる奴が急にキレるか?
キレる奴には理由があるはず。
何らかの前兆っていうかおかしい部分もあるはず。
984 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:35 ID:fKam4Um4
>>976多分、免疫ってものを知らないんだろうな。
理科の勉強不足が招いた悲劇だ。
種痘のシステムくらい勉強したほうがいい。
985 :
481:02/01/18 01:35 ID:FmxBZmx1
>982
私立出身は頭はいいけど何も出来ない
とか言われる時代が来るかもよ
986 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:36 ID:fKam4Um4
>>981ゆとり教育反対運動の先頭に立ってるのは文系の教授たちだぞ。
987 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:36 ID:yk11hHL7
>>982だからどうしたの?
私学へ行けばいいだろが。
988 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:37 ID:Ysk8+5fe
>>977おそれいるよ。
教師はボランティアやってるんじゃないんだよ。
それこそ、お前が学力重視派を批判していったように、
給料を大幅に上げてもらわないといけない。
家庭教師でもやるか、部下ができるか、
子どもができれば、考え方が変わるかもしれないな。
989 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:37 ID:yk11hHL7
990 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:37 ID:45Jnsa9C
>>980 なるほどね。そりゃ酷い。そういった人はいろんなところに
行ってもらって研修してもらいましょ。
後半は決めつけですね。同様な方法で生徒の態度も決めつける
事ができるよ。「だから強制的に押さえ込まなきゃいけない」っ
てね。大抵の教師はきちんとやっているよ。
でも、東京は酷いって噂も聞くけどね。(やはり他の職に比べ
て給与面で問題あるんだろう。東京は)
991 :
481:02/01/18 01:38 ID:FmxBZmx1
>988
当然ボランティアじゃないんだから
その子どものことを真剣に考えてやるべき。
992 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:38 ID:fKam4Um4
>>983親から放任主義で育てられ、先生も生徒指導などせず、
誰からも押えつけられないで育ったクラスの奴、
珍走に入って警官を襲撃し、いま監獄に入ってる。
>>985因数分解もできないDQNと例えば東大生と、
どっちが論理的思考力があると思う?
まさか前者?カンベンしてくれよ…
993 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:39 ID:wJKcNtGj
キレル生徒を理解するのに面白い記事があります。
19世紀の半ば、フィネス=ゲージというダイナマイト職人がいました。
彼はまじめで、生き生きとした働き者として周囲の信頼を得ていました。
ある日、いつもどおり作業をしているとき、何かのはずみで彼の目の前で
ダイナマイトが爆発し、鉄の棒が彼のほほから頭を貫いて飛んでいきました。
奇跡的に彼は一命を取りとめましたが、意識が戻った彼はもとのフィネスでは
ありませんでした。普通に物事を理解することはできます。しかし、幼稚で、
向こう見ずで、些細なことでも我慢できなくなってしまったのです。
彼は脳の前頭葉と呼ばれる部分を失っていました。
~~~~~~~
ここは、情動をコントロールする、いわば人間の理性の中枢とでも言える部分です。
ここを失うと、論理的な思考はできてもそれを実行することや、
我慢することができなくなるのです。
http://www.okayama-u.ac.jp/user/le/psycho/member/hase/education/2000/_0seminar/emot2/e03.gif
994 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:39 ID:yk11hHL7
とにもかくにも、オレは算数は役に立っているけど数学なんて役に立たないね。
数学減らすの大賛成。
995 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:39 ID:yk11hHL7
数学減らすの大賛成。 ざまみろ。
996 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:39 ID:fKam4Um4
>>987金持ち以外はDQNでいいのかい?
日本を引っ張ってきた秀才たちのなかには貧しい出身の
人も大勢いるが。
997 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:40 ID:yk11hHL7
数学減らすの大賛成。 ざまみろ。
998 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:40 ID:45Jnsa9C
1000
999 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:40 ID:yk11hHL7
数学減らすの大賛成。 ざまみろ。
1000 :
名無しさん@お腹いっぱい。:02/01/18 01:40 ID:fKam4Um4
1001 :
1001:
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