韓国海軍、外洋で活動できる機動艦隊建設へ

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163ななしさん
>>161
軍事板過去ログ倉庫よりコピペ
確かにFCS-3があればイージス艦いらないかも。

FCS-3は、本体こそ完成していますがそれだけでは、あまり意味が有りません。
戦闘システム全体が完成して始めて真価を発揮します。
中核となるACDS(新戦闘情報処理システム 日本版イージス)をよび
新電子戦システム、新対潜システムが現在開発中でほぼ完成に近づいています。
イージスとの比較では、電波の使用帯域が違いますので、
大型目標の大遠距離探知では、イージス、対艦ミサイル等の小目標では、
FCS-3の方が上となります。
対電波妨害性能はイージスと互角以上が確保されているようですが
詳細は分かりません。
実際配備が遅れている最大の要因はミサイルに有ります。
スパロー等セミアクティブホーミングミサイルは、同時管制数が
イルミネーターの数に制限されますから
FCSがいくら同時処理能力に優れていても
在来艦と同等になってしまいます。
(異なる電波帯域を同時に扱うフェーズドアレイレーダーは、まだ存在せず
日本の研究が最先端となっていますがまだ実験モデル段階です)
このため空自のAAM-4ベースのアクティブホーミング艦載SAMが現在開発中です。
すべての構成要素がここ数年の内に完成しますので、
新DDHから搭載されると考えられます。
その中で面白いのが、対魚雷用のハードキル(対魚雷魚雷または対魚雷爆雷)
及び対対艦ミサイル用レーザーでのハードキル
(赤外線及び画像ホーミングタイプのシーカーの飽和または破壊)で
現在開発中で間に合えば最初から搭載されます。
(しかし新DDHのDD(駆逐艦)はないと思うが どう考えても巡洋艦だが・・)

http://yasai.2ch.net/army/kako/977/977593595.html