『駐米大使「靖国参拝 日米協力に影響しない」』
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140117/k10014553801000.html 安倍総理大臣の靖国神社参拝を巡って、佐々江駐米大使は、アメリカの有識者らに説明を行っていく考えを示す一方、
日米間の協力に影響することはないという認識を強調しました。
佐々江駐米大使は16日、ワシントンで記者会見を開きました。
この中で佐々江大使は、安倍総理大臣の靖国神社参拝を巡って
「中国がキャンペーンをやっているが、安倍総理大臣の歴史認識などに基本的な変化はなく、
平和国家としての道は全く変わらないということに、アメリカ政府関係者も含めて疑問を持っている人はほとんどいないと思う」と述べました。
ただ、「時々、プロパガンダに惑わされる人もいるので、有識者らに説明していくことが必要だ」と述べ、
引き続き説明を行っていく考えを示しました。
そのうえで、日米防衛協力の指針、いわゆるガイドラインの見直し作業や、沖縄県の尖閣諸島を巡る対応などについて
「中国など、影響を与えようとする勢力はいるが、与えないと思う」と述べ、靖国神社参拝が日米間の協力に影響することはないという認識を強調しました。
【米国】反日媚中派の安倍首相靖国参拝批判にケビン・メア氏「アジア緊張の元凶は軍縮され続けた日本でなく中国・北朝鮮」
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1389715866/1-100 「(安倍首相の参拝への)反対論のほとんどは、『米側のわれわれが参拝するなと告げていたのに、安倍首相が参拝した』
ために怒ってしまった、ということのようだ。自分たちの命令に服従しない行動だからけしからんというのだろう。
しかしこれはなんと傲慢な態度だろう。傲慢というのは、もちろんワシントンで安倍参拝に憤慨したり失望したと言う人たちの態度を指す」
「アジアの本当の緊張は、東シナ海や南シナ海での中国の軍事拡張や覇権的意図を伴った挑発によって起きているのだ。
常軌を逸した国である北朝鮮の軍事挑発も緊張の高まりの原因だ。
北朝鮮はまもなく弾道ミサイルに核弾頭を搭載する能力を獲得するだろう」
「米側の私たちが焦点を合わせて把握すべきなのは、神社への単なる参拝ではなく、
安倍首相が就任からこの1年間に実際に成し遂げたことである。
安倍首相は米国の歴代政権が長年の間、期待してきたことを現実に達成しつつある。
日本の防衛費を増額し、平和と安全の維持に重要な役割を果たす日米安全保障条約における米国側の負担を減らしている。
安倍首相のリーダーシップの下で、日本はアジア地域の脅威に対してこれまでよりも現実的な認識を抱き、
その認識に沿った対応を実際に始めたのである」
「日本が再び軍国主義になっている? 真面目に事実を見てみよう。日本政府が最近、
発表した中期防衛計画が洩れなく実行され、防衛費の5年連続増加がなされたとしても、
日本の5年後の防衛予算は単に2002年の水準へと戻るだけなのだ。
それはここ11年間も日本の防衛費は削減されてきたからである。
安倍首相は好ましいことに、その流れを今年の予算で逆行させたのだ。
中国についてはそんな方向性を見出すことはできない。だからこそ、もう靖国参拝は放念し、
アジアでの米国の真の利害について考えようではないか」