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48 コドコド(東日本)
読売「憲法96条改正の危険性が指摘されている。だが、心配のしすぎではないか。最終決定は国民投票だ」


憲法96条改正 発議要件緩和の論議深めたい(5月10日付・読売社説)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20130509-OYT1T01677.htm
 憲法改正の手続きを定めた96条を巡って、与野党の論戦が活発化してきた。
この機に、憲法改正の必要性と様々な課題に関する国民の理解が、広がることを期待したい。
 衆院憲法審査会が初めて96条を議論した。96条は憲法改正について衆参各院の「3分の2以上」の賛成で発議し、
国民投票で過半数の賛成を得なければならない、と規定している。厳しい発議要件の緩和の是非が最大の論点だ。
 自民党は、米国やドイツなどで改正に議会の3分の2以上の賛成といった制約を設けているが、
国民投票まで課しているのは韓国とスペインぐらいだと指摘した。
 その上で、日本の現状では「国会のどちらかの院の3分の1以上の議員の反対で発議できず、
憲法に国民の意思が反映されない」として、「3分の2以上」を「過半数」に改めるよう求めた。
 日本の憲法は世界でも指折りの改正困難な硬性憲法である。制定後、一度も改正されていないのはその証左だ。
内外情勢の変化に的確に対応するには発議要件緩和が必要との考え方は支持できる。
 共産党は、憲法は国民の人権を保障するために国家を縛るものとする立憲主義の理念を強調し、
「権力者が憲法の発議要件を一般の法律並みに引き下げるのは禁じ手だ」と96条改正に反対した。
 「狙いが9条改正にあることは明白だ」とも主張している。
 だが、発議のハードルを下げるだけで権力に歯止めがかからなくなるという論理には飛躍がある。
最終決定権は、あくまで国民にあり、通常の法律と変わらないとの指摘も当たらない。ここで立憲主義を持ち出すのは的はずれだ。
<後略>

【関連動画】憲法改正論(改憲)について語ろう!
http://www.youtube.com/watch?v=FYl0jdA86L4&list=PLsbqMSbG7S2rqjGtuitRSG3AZ5wQ1QBUv
【関連スレ】
【日本解体】橋下「憲法96条改正(改憲ハードルsage)は、道州制改憲の為」
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/news/1365958341/