http://news.braina.com/2012/0829/enter_20120829_002____.html MusOpen、著作権フリーでクラシック名曲の新録音を公開
クラシック音楽の著作権フリーの楽譜や音源を収集して公開している「MusOpen」が、
著作権の切れた楽曲を独自に新たに録音するために資金募集を行い、録音を行うプロジェクトの第1期の目標額1万1千ドルで録音された音源が8月15日に公開された。
録音されたのは、ベートーベンやブラームス、モーツアルト、ドボルザークなどの交響曲、管弦楽曲、弦楽四重奏曲などで、
中にはピアノ演奏によるバッハのゴールドベルク変奏曲等も含まれている。
曲目としては、交響曲では、モーツアルトの40番、ベートーベンの3番「英雄」、ブラームスの1番、2番、3番、4番、
メンデルスゾーンの交響曲「イタリア」、「スコットランド」、チャイコフスキーの「悲愴」など、管弦楽曲では、モーツアルトの「フィガロの結婚」「魔笛」序曲、
ベートーベンの「エグモント」序曲、「コリオラン」序曲、グリーグの「ペールギュント」など、
弦楽四重奏曲では、ドボルザークの「アメリカ」、モーツアルトやハイドン、ボロディンなど弦楽四重奏曲などが含まれている。