大切な人へ哀悼の意を捧ぐのは当然だが、葬儀に関しては別…なんであんなにぼったくるの?

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1 アミア(dion軍)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2010061302000073.html
団塊の世代が父母を送り、自らも送られる年齢に近づいたのと無縁でないのかもしれません。
死や葬儀をテーマにした映画や歌、書物が売れています。
記憶に新しいのは昨年二月に映画「おくりびと」が日本映画初のアカデミー賞外国語映画賞を
受賞した快挙でした。
チェロ奏者の職を失い、故郷に帰って納棺師となった青年を主人公にした二〇〇八年度のこの
映画は、死が人類普遍のテーマでもあるからでしょう、国内の映画各賞を総なめにし、モントリ
オール世界映画祭グランプリなど世界各地で賞を獲得しました。

◆死とかけがえなき生と
 遺体を清め、化粧を施し、着付ける納棺師の所作から伝わる優しさ、尊厳と敬意は、外国人をも
感動させ、癒(いや)しました。死と向き合うことはかけがえのない生を見つめること、とのメッセージと
余韻。映画は死を語ることがタブーではなくなった時代の到来をも告げてもいました。
人はだれも死を免れないのは歴然たる事実です。肉親や知人の死には心を込めた哀悼を捧(ささ)げ
たいし手厚く弔いたいものですが、葬儀や埋葬に巨額な費用が伴うとなるとためらいや懐疑が生まれます。
戒名や法名への謝礼を含め、日本人の葬儀にかける費用は平均二百三十一万円と世界一。墓まで
設けると、都市では五百万、一千万円も珍しくなく、葬儀、埋葬は何のため、本当に必要だろうかとの
疑問がわくのも当然です。
そんな疑問に答えつつ、「葬式仏教が衰退し、葬式を無用なものにする動きが強まっていく。それは
歴史の必然」と予言するのが宗教学者の島田裕巳氏の著書「葬式は、要らない」(幻冬舎新書)。
一月の発売以来二十九万部を売り上げ、いかに葬儀に関心がもたれ共感を得ているかが分かります。
2 イェンツーユイ(アラバマ州):2010/06/13(日) 22:00:27.10 ID:5tedkiWL
>>1
お前アフィブロガーだろ、知ってんだぞ!
3 オオワニザメ(福岡県)
>>1

お前が見栄はるから