スターリンが粛清しまくったせいでソ連ってドイツに負けそうになったんだよな

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84 すりこぎ(関東・甲信越):2010/02/18(木) 18:46:17.30 ID:l5O1N5Vj
ジューコフまで粛正しておけば良かったのに一番厄介な奴残しやがって
85 ノート(鹿児島県):2010/02/18(木) 18:46:57.70 ID:crSXipjo
ドイツを押し返すために数千万人死んだんで
シベリアに連行した日本人の真面目な労働が
戦後復興に随分役立ったんだよな
それを思えば北方領土ぐらい返してくれてもいい
86 上皿天秤(東京都):2010/02/18(木) 18:47:22.89 ID:akOBNQNm
>>83
スターリンは沢山殺したが、科学者は比較的許した。
科学者とかの知識階級を好んで殺した毛沢東とはちょっと違うな。
中国が文革やってなきゃ、いまごろ2〜3個はノーベル賞取ってるだろうし、
GDPで日本においつくのに60年もかからなかったと思う。
87 コイル(東京都):2010/02/18(木) 18:48:57.51 ID:o1ONVkSt
あさま山荘のリンチと同じ要件か
88 すり鉢(catv?):2010/02/18(木) 18:52:32.44 ID:qwSTatQJ
>>79
第一次世界大戦のロシアは戦争全体で170万人程度の死者を出し、
耐えられずに政権が崩壊した(しかもロマノフ朝、ケレンスキーと二度も)

ソ連軍は独ソ開戦後の最初の5ヶ月で約299万人の死者・行方不明者を出し、
第二次大戦全体で1000万人以上が死んだ(民間人を除く)のに
政権崩壊どころか、控えめな反戦運動すら(ドイツ占領地域を除き)起こらなかった
89 時計皿(奈良県):2010/02/18(木) 19:02:23.62 ID:ZsqUKOcv
第二次大戦当時のソ連の人口ってどんくらいなんだ?
90 ライトボックス(北海道):2010/02/18(木) 19:05:40.90 ID:em4d2864
>>86
紅衛兵は毛沢東ですらコントロールできない状態だったからなぁ。
一応実権派粛清に舵を切るまでは毛沢東にもできたが、その後は自分に火の粉が飛ぶ寸前まで来たというし。
91 すり鉢(catv?):2010/02/18(木) 19:07:43.99 ID:qwSTatQJ
>>89
開戦時は1億9000万人くらい
終戦時は1億6000万人くらい
92 原稿用紙(山形県):2010/02/18(木) 19:08:54.19 ID:FMqHllUF
イタリアが楽しい楽しいアフリカ遠足をしてなければ
イタリア居なければドイツはもっと弱かったけど居たらいたで負けか
93 三角架(関東地方):2010/02/18(木) 19:12:21.20 ID:EqJ6VY04
スターリンがウクライナ人を一千万くらい餓死させたこと知らないんだろうなぁ
そりゃ西側となかよくするってのw
しかしベラたんは俺の嫁
94 ラチェットレンチ(大阪府):2010/02/18(木) 19:28:42.14 ID:kVJBall6
リヒャルト=ゾルゲの亡霊。
95 ちくわ(東京都):2010/02/18(木) 19:29:30.03 ID:Isg32SsI
豆知識:スターリンはグルジア人
96 ちくわ(catv?):2010/02/18(木) 19:35:19.28 ID:lSNQGUmp
ある日スターリンは太陽に聞いた
太陽よ、私は優れた指導者か?
太陽は答えた、「はい、あなた様は偉大な指導者です。」

それを聞いたスターリンは満足して人民の指導を行った
つつがなく指示を終えたスターリンは食事をすましたあと再び太陽に聞いた
太陽よ、私は優れた執政者か?
太陽は答えた、「はい、あなた様は偉大な執政者です。」
それを聞いたスターリンは満足して政務についた。

政務は滞りなく終わり、スターリンは心地よい疲労と達成感を胸に三度太陽に聞いた

太陽よ、私は優れた人間か?
太陽は答えた、「いいや、お前は糞野郎だ」

太陽の心変わりは何故でしょう
97 原稿用紙(山形県):2010/02/18(木) 19:39:40.14 ID:FMqHllUF
>>96
東から昇って西に沈むからとかいう話じゃねーだろうな
98 ラチェットレンチ(大阪府):2010/02/18(木) 19:41:29.21 ID:kVJBall6
スターリンというのは本名ではない。靴みがきの少年。名前不詳。
99 平天(宮城県):2010/02/18(木) 19:41:43.29 ID:rOS4GUfg
ソ連のある指導者が、次の指導者に代替わりするにあたり、封筒を2つ渡した。

「これは?」
「将来政権運営がうまくいかなくなったら、1番目の封筒を開けろ。
その後、再度政権運営がうまくいかなかったら、2番目の封筒を開けろ。」

最初の封筒を開けるときが来た。
内容は、「前任者(つまり、封筒を作成した者)の批判をしろ。」
政権は安定した。

次の封筒を開けるときが来た。
・・・・白紙だったw
100 ウィンナー巻き(山形県):2010/02/18(木) 19:42:58.52 ID:Ntrgro2f
>>99
改悪すんな
101 鑿(福岡県):2010/02/18(木) 19:47:12.20 ID:/bi4c/50
>>98
ヨシフ・ジュガシヴィリだろ?
102 しらたき(長崎県):2010/02/18(木) 19:59:55.50 ID:Aae0KOSq
>>87
あさま山荘のリンチは教義をめぐる宗教内闘争みたいなもん
スターリンの粛清は古今東西よくある権力者の権力固め
103 絵具(岐阜県):2010/02/18(木) 20:02:13.27 ID:V44+HSnx
スターリンに比べたら
沖縄土人がちょっと死んだくらいで根を挙げた大本営はしょぼすぎるな
104 時計皿(奈良県):2010/02/18(木) 20:18:01.64 ID:ZsqUKOcv
>>103
原爆とソ連参戦が無けりゃあ
一億総玉砕とかやったんじゃね
105 ヌッチェ(三重県):2010/02/18(木) 20:22:27.64 ID:BZdVY+Hp
ぶっちゃけ当のロシア人からすればスターリンってどんな扱い?
106 ジューサー(東京都):2010/02/18(木) 20:23:12.87 ID:ZPTJ8DXX
ソ連って将官クラスの8割が粛清されて消えたからな

強いわけないw
107 ラチェットレンチ(大阪府):2010/02/18(木) 20:26:10.11 ID:kVJBall6
ベニト=ムッソリーニも最初はアドルフ=ヒトラーをしたっぱに見てたのに
結局は足をひっぱる形になった。
108 しらたき(長崎県):2010/02/18(木) 20:34:49.32 ID:Aae0KOSq
>>106
明の朱元璋が似たようなことをやった。

@後継者を思いやるあまり、反乱を起こす能力のある有能な家臣を粛清しまくる

A朱元璋の死後、後継者が即位

B燕王・朱棣の反乱が起こるが、二世皇帝の周りには無能しか残っていなかったので
 自分より物量や兵力が下の朱棣にフルボッコにされてしまう(靖難の変)
109 フライパン(埼玉県):2010/02/18(木) 21:13:13.36 ID:mvA7bkTO
劉邦も将軍皆殺しにしてたな
110 上皿天秤(東京都):2010/02/18(木) 21:24:32.13 ID:akOBNQNm
>>105
あれだろ、信長みたいな扱いだろ。
魔王的な存在。
111 墨(大阪府):2010/02/18(木) 21:34:19.25 ID:5/i+sErj
ジューコフ将軍の過小評価は異常

ノモンハンもジューコフが指揮取ってなかったら
日本が勝ってた

こいつが赤軍粛清で死んでいれば・・・・
112 ラチェットレンチ(大阪府):2010/02/18(木) 21:35:27.89 ID:kVJBall6
劉邦が悪いんじゃなくて 嫁がいろいろつげぐちしたから。
113 偏光フィルター(愛知県):2010/02/18(木) 21:36:29.34 ID:txpNhvCH
>>88
レンドリース無かったらベルリン進撃とか絶対に無理
変わりに米英が進撃してたと思う
114 お玉(中国・四国):2010/02/18(木) 21:38:23.53 ID:lm5d6h3a
世界トップクラスの工業国にしたのは評価できるが
それまでに粛正した数が多すぎる
115 絵具(岐阜県):2010/02/18(木) 21:40:57.76 ID:V44+HSnx
>>105
プーチンのおかげで再評価されてるらしい
もうWW2を経験した世代は全人口の5%も居ないし
スターリンの悪行の数々は風化してる
116 ウィンナー巻き(東京都):2010/02/18(木) 21:54:23.89 ID:J1g47NKb
スターリンの狂気じみた粛清のせいで赤軍がガタガタになって
いて、それでもってモスクワ陥落しそうになった、というのは
冷戦下での、反共産主義の宣伝に思える。
ただ単に、戦時体制が整っていなかっただけじゃないの? 開戦
直後、アジアで米英オランダ軍が敗退したのと同じで。
「政治将校」が共産主義の非効率の象徴のように言われるけど、
逆に彼らの督戦がなかったらモスクワは守れたのか。
117 錘(ネブラスカ州):2010/02/18(木) 21:57:00.39 ID:SZkqEIwq
>>116
ソ連もアメリカも準備整えるために後退しただけだよな。
仮にモスクワとられてもウラル疎開は完了してたから
最終的な勝敗は変わらない。
レンドリースが無くても最終的には勝ててた。
118 フライパン(埼玉県):2010/02/18(木) 21:57:27.62 ID:mvA7bkTO
ソ連軍は精鋭部隊は内陸に配備してたし
ただ最前線の時間稼ぎ部隊が一瞬でズタズタにされたのが計算違いなだけ
119 ノギス(宮崎県):2010/02/18(木) 22:02:27.41 ID:6W+tarFN
>>116
だが、ヒトラーはかりにモスクワを落としたとしてもスターリンを戦犯にはせず、どこかドイツ
の古城をやって余生を遅らせるつもりなんだと大島浩に語ったそうな。
120 付箋(北海道):2010/02/18(木) 22:03:48.97 ID:X1qpbPX8
>>119
それはそれで見てみたいな
121 てこ(埼玉県):2010/02/18(木) 22:15:26.52 ID:1OtrgNXu
>>117
そうなっていたら犠牲者はさらにとんでもないことになっていそうだな。
122 偏光フィルター(愛知県):2010/02/18(木) 22:25:23.94 ID:txpNhvCH
レンドリースのトラックなしではソ連軍の補給はありえなかったよ
ソ連軍のトラックの8割はレンドリースじゃなかったか?
せいぜいソ連領からドイツ軍を追い出すぐらいしかできないと思うぞ
123 時計皿(奈良県):2010/02/18(木) 22:27:09.17 ID:ZsqUKOcv
レンドリース無かったら途中で気付くんじゃないか
「戦車ばっか作ってたら鉄道とトラックが足りない!」って
124 鉤(catv?):2010/02/18(木) 22:37:43.04 ID:Lp+VROFJ
レンドリースがなかったらカレリアもフィンランドに取り返されていたでしょうな
125 両面テープ(広島県):2010/02/18(木) 22:42:57.85 ID:HQOcn3YD
日本もこれぐらい高官を粛清しとけば勝てたかもしれんね。
126 付箋(北海道):2010/02/18(木) 22:51:58.80 ID:X1qpbPX8
>>125
その結果が第二次世界大戦なんだが
127 スプーン(アラバマ州):2010/02/18(木) 22:53:46.67 ID:UzhHzCL6
トラストミーで処分される自衛隊員とスターリンは何が違うのかね
128 時計皿(奈良県):2010/02/18(木) 22:55:33.10 ID:ZsqUKOcv
ソ連や中国みたいに土地広くないから
焦土作戦やってもたかが知れてるし
日本一国で
アメリカ・イギリス・中国・オーストラリア・ニュージーランド+ロシア相手にせにゃならん
勝つのは無理だろ
129 すり鉢(catv?):2010/02/18(木) 23:36:54.96 ID:qwSTatQJ
>>122
ソ連軍が第二次世界大戦で使用したトラックのうち54万台が自国製
(うち34万台が戦時生産)

レンドリースしたのは37万台でずっと少ない
(戦争後半はトラックの生産を減らして他の部門に割り振ったので
終戦時にはレンドリース品が全トラックの2/3を占めたが)

ちなみにトラックは糞安いので
ソ連軍の予算規模なら37万台程度の増産はたやすい
10万台以上も作った戦車・自走砲の製造費の数%を割り振れば余裕
(日本円で戦車20-30万円の時代に軍用トラックは2700円)
130 上皿天秤(東京都):2010/02/18(木) 23:46:33.39 ID:akOBNQNm
>>129
当時はすごい、ゴムが不足していたと聞いたけど。
131 のり(アラバマ州):2010/02/18(木) 23:54:27.44 ID:AL+DZOtS
つい最近その偉大なるスターリン同志の生まれ故郷とドンパチやったばっかじゃねーか
ホントロシア人てのはわかんねーな
132 パステル(大阪府):2010/02/18(木) 23:56:47.70 ID:nMyg7lVb
レンドリースは、1942年のソビエトが物凄く苦しい時期を支えましたね。
133 すりこぎ(catv?)
>>130
ゴムについては合成ゴム製造工場の設計図や生産設備を
米国はソ連に与えているから、確かに役に立っただろうと思う

が、トラック自体については
(フルシチョフ等が言うようにベルリン戦時のソ連軍を支えたのは事実だが)
無ければ作れないような量でもなかった