1 :
梁(東京都):
【西村幸祐】
@sasakitoshinao佐々木さんどうも。日販が総量規制する話、知ってますか?資金繰りの為に
出版社が新刊を出せなくなりそうです。どこまで進むかどうか分からないけど。いずれにしても
今年の出版界は政治と同じように動乱の年になりそうです。
【佐々木俊尚】
取次が総量規制をはじめると何がたいへんなのか、出版業海外の人にもわかるように説明します。
書籍は委託制で販売されています。つまり出版社は本を取次に委託し、取次は書店に委託する。
たとえば卸値500円の本を1万部刷って、出版社が取次に卸します。この際重要なのは、売れた分
だけ取次からお金をもらうのではなく、取次に委託した分すべての金額をいったん取次から受け
取れること。つまりこのケースでは500万円収入。
でも仮に1万部のうち書店で5000部しか売れず、残り5000部は返本されたとします。そうすると
出版社はこの5000部分の代金250万円を、取次に返さないといけない。これはたいへん!
そこで出版社はあわてて別の本を1万部刷って、これをまた取次に卸値500円で委託します。そう
するといったん500万円の収入になるので、返本分250万円を差し引いても、250万円が相殺されて
入ってくる。
これこそが永江朗さんが言っている「本の金融化」といわれる恐ろしい状態。出版社は返本分の
返金を相殺するためだけに本を刷りまくるという悪のスパイラルへと陥っていくのです。
ここで取次側が総量規制をするとどうなるか。出版社の側は返本分をカバーするだけの新刊本を
取次に卸せなくなり、これによって取次に返金しなければならなくなる事態が、ついに到来して
しまう。
自転車操業だった出版社の中には、返金できなくて資金ショートするところも出てくる、という
ことです。
取次はこれまでは書籍流通プラットフォームとしてお金が集まっていたので、なんとかこのバブル
を維持できていましたが、出版業界全体が縮小する中でそろそろお金を回せなくなってきている。
もう「本の金融化」を維持させるだけの体力がなくなりつつあるということです。これがバブル
崩壊。バン!で出版社が次々に倒れていく最初の兆候。以上、説明終わりです。
http://togetter.com/li/4480
2 :
梁(東京都):2010/01/31(日) 23:54:16.69 ID:AQVejMcG
よかったじゃん
みんな仲良く無職やろうよ
自転車操業するやつが悪いだけだろ
いえーい
6 :
トレス台(岐阜県):2010/01/31(日) 23:56:23.88 ID:LYfhX79T BE:1989942-2BP(111)
中小は大丈夫かな?
7 :
磁石(東京都):2010/01/31(日) 23:56:29.48 ID:QY3oVLQa BE:1196508858-2BP(4200)
電子書籍を受け入れようとしない糞出版社はどんどん潰れてしまえ
8 :
滑車(埼玉県):2010/01/31(日) 23:56:37.39 ID:owlCIvr+
9 :
大根(関西地方):2010/01/31(日) 23:57:05.54 ID:pU/00Vb1
いい事じゃん。どう見てもいままでがおかしかったって事だろ
10 :
釣り針(長屋):2010/01/31(日) 23:57:08.87 ID:XTXmewKr
トーハン大勝利!!!
11 :
ばんじゅう(catv?):2010/01/31(日) 23:57:59.87 ID:wluYSqOv
出版物の幅を増やすために今こそ規制緩和するべきだろ
出版社を救うためにも児童ポルノ法などの悪法を廃止するべき
12 :
試験管挟み(埼玉県):2010/01/31(日) 23:58:18.54 ID:MtgXxQ1I
そういうからくりだったのか
なんで不況なのに新しい本が次々出せるんだろって不思議だったんだよな
13 :
るつぼ(東京都):2010/01/31(日) 23:58:42.34 ID:TJ7HMhYF
アメリカの不動産バブルとかと同じなん?
借金で借金を返す自転車操業
しかもクラッシュが伸びれば伸びるほど被害が拡大するという
電子化できない出版社は死ぬんじゃね?
15 :
試験管立て(兵庫県):2010/02/01(月) 00:01:13.67 ID:LR8SPIA6
自転車操業で今までこれたことが不思議
16 :
釣り針(大阪府):2010/02/01(月) 00:01:31.89 ID:sBREefuo
出版社・印刷業者ともに涙目だなw
17 :
レポート用紙(鹿児島県):2010/02/01(月) 00:01:44.80 ID:lAiYAz58
そもそも多すぎるだろ
淘汰されるのは自然なこと
とりあえずハードカバーやめろ。高すぎて買う気にならんわ。
19 :
ムーラン(東京都):2010/02/01(月) 00:04:01.15 ID:5dC9cthL
無限の資本があるわけじゃないから総量規制は当然だよな。
なんでもっと早くやらなかったのかって話。
借金して自転車操業してる出版社は早めにつぶさないと借金が
膨れるだけ。とうとう時期がきたんだろうな。
良いことだと思うけどね。
20 :
ピンセット(大阪府):2010/02/01(月) 00:04:58.64 ID:qYRTqDOP
日蓮大聖人御書全集は5回読んだ。
21 :
電卓(神奈川県):2010/02/01(月) 00:05:05.08 ID:o85Dp/G3
トーハンと日販なんて必要なの?
22 :
夫婦茶碗(関東・甲信越):2010/02/01(月) 00:05:06.18 ID:c+Oy2m5y
ざまぁ
23 :
集魚灯(関東):2010/02/01(月) 00:05:36.59 ID:QjGyPceM
ネットでの本の販売への転機になるな
24 :
マジックインキ(北海道):2010/02/01(月) 00:06:18.73 ID:b85Qe2JX
不良在庫は電子書籍化で一掃できるだろ
みんなで近未来の扉を開こうぜ
25 :
ルアー(アラバマ州):2010/02/01(月) 00:06:49.89 ID:GPE8i/WC
すげえ分かりやすいな
くだらねえハウツー本とかクズみたいなオカルト本がなくなるのならいいが、こういうので最初に淘汰されるのは
堅めの学術系や翻訳書を出してる出版社なんだよなあ
26 :
砥石(catv?):2010/02/01(月) 00:07:06.91 ID:0k8nwa38
わいせつ図書のバブル来ないかな
27 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 00:07:28.39 ID:XHm4jP2v
28 :
厚揚げ(三重県):2010/02/01(月) 00:07:43.68 ID:G5q+j0p5
自転車操業の何がいけないの?
地方小流通出版センター
30 :
ムーラン(東京都):2010/02/01(月) 00:08:01.74 ID:fDyEIp27
これからはキンドルの時代だから出版社はいらなくなる。
だからタイミングとしてはちょうどいいね。
しばらく辛いだろうけど日本でも電子出版の普及は必ず来るから
そのときに出版業界の人は復活すればいい。
今は辛い時期。
31 :
モンキーレンチ(アラバマ州):2010/02/01(月) 00:08:26.09 ID:Hxsy8Bls
この機会に電子書籍に鞍替えすればいいじゃん
在庫抱えなくて済むし返品という概念が無いから楽だぞ
その代わり卸しに死んでもらうが
零細出版社どころか大手も危ないなこりゃ
同時に印刷業界もボンボン潰れそうな予感
33 :
土鍋(長屋):2010/02/01(月) 00:09:06.28 ID:rGdCy8vE
>>25 そういうことをしなくてもいいように糞高いんじゃないのか?
それとも糞高いからこそ余計にこの件で危機に見舞われるのか?
34 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 00:09:07.26 ID:XHm4jP2v
>>30 出版社じゃなくて流通業者がいらなくなる、が正しいんじゃないの?
35 :
画架(兵庫県):2010/02/01(月) 00:09:13.00 ID:P/IKQqhd
だったら、中小出版社って電子書籍化したほうが
かえって生き残れるんじゃね?
36 :
画板(岡山県):2010/02/01(月) 00:09:14.44 ID:mE8DNhsT
つまり、取次が不要になる時代を取次自身が招いているわけですね
いきなりiPad大勝利w
37 :
ラチェットレンチ(愛知県):2010/02/01(月) 00:09:32.19 ID:UzJsqd4t
すごいタブーに触れてるな
この人消されるぞ
38 :
手枷(東京都):2010/02/01(月) 00:09:38.95 ID:wUhy2ekG BE:716739067-2BP(200)
他社を出し抜こうっていう出版社が出てもおかしくないと思う
39 :
やっとこ(東海):2010/02/01(月) 00:10:00.14 ID:vc18AA2D
40 :
ヌッチェ(岐阜県):2010/02/01(月) 00:10:11.60 ID:8JTG0mOr
>>31 いきなりそれだと出版社が資金ショートする
とりあえず今抱えてる負債を一度は返さなきゃならないわけだから
ゼロからスタートするんじゃなくて、マイナスからのスタートなんだから
出版社ってそんな自転車操業みたいなことやってたのかよw
全然知らなかったワロタ
講談社みたいな大手は、資産を崩せば何とか乗り切れるかもしれんけど
そもそもビジネスモデルのパラダイムシフトが起こりそうなんだから、このままじゃ大手でもジリ貧だわな
学術書オワタ
日本でも英語話せないと何も出来ない時代が来るか・・・
それとも流通からの離脱で電子書籍化が進んだりするのかな?
44 :
dカチ(東日本):2010/02/01(月) 00:11:06.88 ID:16oVsZhw
出著作者の書いた文章を横流しして儲けてるだけでしょ。何の価値も生み出してない。
雑誌もネットの方が情報早いし。
淘汰されて当然。
45 :
ガスクロマトグラフィー(千葉県):2010/02/01(月) 00:11:47.32 ID:5g9/FCEs
漫画家って死ぬの?
どうすんの?これから
46 :
錘(アラバマ州):2010/02/01(月) 00:11:53.30 ID:Xh7xRsOX
出版社も取次も潰れるだろうかなあ
もうだめだ
おしまいだ
しぬしかない
48 :
ムーラン(東京都):2010/02/01(月) 00:12:26.89 ID:fDyEIp27
でも学術書こそキンドルと一番相性がいい出版分野なんだけどな。
だからキンドルで安くなって生き残るよ。学術書。
その代わり著者が直売に近くなる。
49 :
インパクトドライバー(関西・北陸):2010/02/01(月) 00:12:42.73 ID:SVrbjF15
>>27 中の人か
必死だな
普通の産業界にいると極めて存在意義が薄く見えるんだが
50 :
厚揚げ(三重県):2010/02/01(月) 00:12:47.92 ID:G5q+j0p5
返金と返本受け取りをやめればいいじゃん
51 :
試験管立て(兵庫県):2010/02/01(月) 00:13:14.13 ID:G5Rc4SSv
キンドルが落ちてたら絶対パクる自信がある
52 :
乳鉢(アラバマ州):2010/02/01(月) 00:13:58.38 ID:0XcfQ1NU
いい機会じゃん。乗り越えるか潰れるかどっちか選べよ
今までがおかしかったんだろ
53 :
クレパス(アラバマ州):2010/02/01(月) 00:14:29.68 ID:WiX2GWf8
専門書はキンドル化しかないだろうな
54 :
ラジオペンチ(宮崎県):2010/02/01(月) 00:14:32.94 ID:AdiiWVfK
ゲンダイが小沢を理不尽なまでに擁護してるのもこんな事情があるからなのか。
55 :
ばね(神奈川県):2010/02/01(月) 00:14:44.55 ID:lpU9wEM6
>>49 別に「現行制度下」ではって断ってるじゃん
なんで必死とかそんな話にするのかねえ?
56 :
dカチ(東日本):2010/02/01(月) 00:14:54.75 ID:16oVsZhw
返品された本はどうしてるの?まさか全部廃棄?
だとしたら、どんだけ資源無駄遣いしてんだよ・・・
57 :
鉋(宮城県):2010/02/01(月) 00:14:56.93 ID:6OqdEyih
>>1読む限り委託制ってかなりいびつな制度だから潰れるのはしょうがないと言うか
キンドルはちょっとなぁ
1984の削除騒ぎとか見ると
アマゾンに首根っこ押さえられるのはちとキモイ
59 :
ハンマー(埼玉県):2010/02/01(月) 00:15:44.65 ID:ja3U5G+i
わかんないけどトーハンに頼めばいいんじゃないの
自転車操業出版社は
60 :
包丁(東京都):2010/02/01(月) 00:16:08.79 ID:XUkj7NiD BE:3218712487-PLT(12401)
>>49 出版会における問屋(トーハン、日販)の影響力は
とてつもないぞ。
61 :
錘(アラバマ州):2010/02/01(月) 00:16:43.99 ID:Xh7xRsOX
62 :
集魚灯(関東):2010/02/01(月) 00:17:00.19 ID:kEW3R1/I
電子書籍もいいけど紙の本も好きだから、欲しい人が集まったら紙で販売とかにならんかね
63 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 00:17:03.37 ID:XHm4jP2v
>>49 取次いなかったらもっと本の値段上がってたんだぞw
既存の出版流通が存在してる以上取次の存在は必要不可欠なんだよ
電子書籍が一般化したらまた話は別だけどね
64 :
加速器(京都府):2010/02/01(月) 00:17:12.87 ID:es99oefs
業界再編てヤツだな。
こうの史代の漫画だけは読めるようにしてくれ。
65 :
ペン(アラバマ州):2010/02/01(月) 00:17:22.17 ID:kykgMKC/
最近スーパーの入り口とかでよく本の安売りをしてんのは関係あるのかな?
67 :
巻き簀(catv?):2010/02/01(月) 00:18:16.32 ID:Wle/pDdb
昔トーハンでバイトしてたけど
そんな仕組みになっていたなんて今知った。
68 :
千枚通し(東京都):2010/02/01(月) 00:18:25.61 ID:eOB5ldeS
kindleさわったことないからわからないんだが、
電子書籍の致命的な欠陥である「長時間見ると目が疲れる」
ってのは解消したの?
アレがある限り普及しようがないと思うんだが
69 :
ペンチ(アラビア):2010/02/01(月) 00:18:38.68 ID:LOqi5gKC
70 :
鏡(岡山県):2010/02/01(月) 00:18:51.23 ID:TlmFslK3
本屋は返品可ってこういうことか
71 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 00:18:58.97 ID:XHm4jP2v
>>56 また別の本屋で店頭に並ぶ
取次を通した在庫融通ネットワークが形成されてると考えればおk
漫画は一番生き残って
マイナージャンル情報雑誌がばったばった死ぬってだけだろ
大歓迎だよ
73 :
試験管立て(兵庫県):2010/02/01(月) 00:19:20.98 ID:G5Rc4SSv
仕組みが暴露されるって事はもうその仕組みがダメと言うこと
秘密のままの仕組みが世の中にどれほどあるか・・・
でも出版社潰れたら取次も困るんじゃないの?
75 :
錘(アラバマ州):2010/02/01(月) 00:19:42.67 ID:Xh7xRsOX
数年前のベストセラーの古本を105円で買う なんてことが出来なくなるのかな。
76 :
ばね(神奈川県):2010/02/01(月) 00:20:03.33 ID:lpU9wEM6
>>58 1984事件って知らないから、ググってみたけど
確かに遠隔で強制削除は気持ち悪いなあ
つまり、何を所有してるとか全部把握してるんでしょ?
それはそれでいやだな
77 :
鉤(関東・甲信越):2010/02/01(月) 00:20:25.67 ID:IK2pANMN
iPad始まったな
78 :
試験管立て(兵庫県):2010/02/01(月) 00:20:26.94 ID:G5Rc4SSv
>>74 ふところ事情わかってるからこそ
こういう判断になったんだろ
79 :
dカチ(東日本):2010/02/01(月) 00:20:29.36 ID:16oVsZhw
電子書籍って割れ放題になるんじゃないの?
80 :
時計皿(九州):2010/02/01(月) 00:20:33.85 ID:tHUMHZJi
てかこれは自転車操業すぎるだろ
アホなのか
なんだトーハン様が今まで通り面倒見てくれそうじゃないか。
82 :
プリズム(埼玉県):2010/02/01(月) 00:21:24.19 ID:qfRnuGpo
何千万部と広告で煽ってる本の半分以上が刷った瞬間廃棄なのは
コレを利用していたから可能だったクソ汚い数字詐欺だったわけだが
いよいよそれも出来なくなるな
ざまあねえぜ
83 :
和紙(神奈川県):2010/02/01(月) 00:22:01.00 ID:0eLFCrso
世の中に出てる本のうち、実際どれほどが売れてるんだろうな
ワンピースなんかもやたら出荷はされてるけど実際はあんまり売れず
本屋に卸した額で荒稼ぎしてるんじゃないかと思うが
>>61 学術書とか少数かつ高額な本だと一度解体→三方口切削→表紙付け替え→奥付貼り直し(価格書き換え)→再製本という場合もあるぞ。
文庫だと三方口切削→カバー掛け替えとか。
85 :
筆(東京都):2010/02/01(月) 00:22:47.51 ID:1KuGpOeV
>>79 書籍ってのは割ってまで読むものじゃないだろ
86 :
乾燥管(コネチカット州):2010/02/01(月) 00:22:53.04 ID:9teSD9mu
他の出版会社が伸びるチャンスというわけにはいかないのか?
コミケ同人を印刷してるようなあんまり聞いたこと無いとこみたいなさ
87 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 00:22:54.71 ID:XHm4jP2v
>>44 それは言い過ぎじゃないかな。
出版社があるおかげで、著作者の文章が価値を得ることもあるだろうし、
今は、まあ、インターネットがあるから誰でも発信することはできるけどね・・・。
89 :
試験管立て(兵庫県):2010/02/01(月) 00:24:04.92 ID:G5Rc4SSv
>>84 削ったのわからないような削り方してほしい
amazonで三ミリくらい削られた文庫がきたときは驚いたよ
90 :
画架(石川県):2010/02/01(月) 00:24:09.28 ID:kU5IHcjW
>>85 今の1Q84のような作品がtorrentと検索ワード上位に並ぶ光景が目に浮かぶ
91 :
紙(東京都):2010/02/01(月) 00:24:18.68 ID:XZNeKQ3y
ついに・・・日販砲が・・・
92 :
dカチ(東日本):2010/02/01(月) 00:24:22.23 ID:16oVsZhw
>>85 データ量少ないから一瞬で落ちてくるだろ。
割ってまでってほどの手間はかからない。
93 :
指サック(コネチカット州):2010/02/01(月) 00:24:45.72 ID:icUBcb6J
>>1 出版業"海外"ってなんなんだよばーかあほおたんこなすおまえのかーちゃん(ry
94 :
試験管立て(兵庫県):2010/02/01(月) 00:25:02.46 ID:G5Rc4SSv
>>87 情報が古くなる本は廃棄処分だけどな。
あと学説が変わった場合とか。
96 :
筆(アラバマ州):2010/02/01(月) 00:25:09.26 ID:ACeLz/zS
久々に本でも読むかと書店行ったら文庫の値段上がりすぎててワロタ
1000円超えばかりじゃん
97 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 00:25:21.35 ID:XHm4jP2v
>>89 昔の単行本とかだとカバーガバガバな奴とかあるよなw
どんだけ削られたんだよと
98 :
コンニャク(大阪府):2010/02/01(月) 00:25:49.31 ID:jA5je82l
良かった
これで完全版商法に騙される事もなくなる
99 :
筆(アラバマ州):2010/02/01(月) 00:26:33.68 ID:ACeLz/zS
>>94 それはそれでいいじゃん
何か新しい可能性を感じるな
データで売るって事は後で廉価版出したりするんだろうな。
101 :
画鋲(福岡県):2010/02/01(月) 00:27:12.61 ID:LhX2aY5L
なんで電子書籍って日本であまり積極的に売ってないんだろ
出版社がウンって言わないからソフトがないのか
102 :
振り子(dion軍):2010/02/01(月) 00:27:52.22 ID:tuglqngo
出版社→倒産
印刷会社→倒産
本屋→倒産
103 :
時計皿(九州):2010/02/01(月) 00:27:55.11 ID:tHUMHZJi
てか大手でさえヤバいんじゃないの
小学館集英社講談社以外はさ
104 :
梁(愛知県):2010/02/01(月) 00:28:39.61 ID:kHRmb0cW
俺のエロマンガコレクションが高値で売れる時代が来るな
105 :
石綿金網(catv?):2010/02/01(月) 00:29:22.04 ID:Atf38b3E
電子書籍といっても結局はアマゾンの仕組みにはめられるわけだから
賛成とは言えねえんだよな。
IEEEとかが国際的な共通の枠組みを作って、各国のメーカーがハードを自由に作り、
著作権とかは各国の法制度にまかすくらいな感じが良い。
より多くの奴らが得するような技術にしろよな。amazon一人勝ちとかろくなことにならん
106 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 00:29:34.97 ID:XHm4jP2v
>>101 デバイスがうんこだから
逆に考えると、「本」を読むのに慣れ過ぎてるのかもなw
>>86 日販は流通
著者が書き、出版社が体裁を整え、印刷所で製本され
それを取次が全国に配布する(ついでに国会図書館にも代行で納める)
実本を取り扱う上で取次が弱小では意味無いと思われる
108 :
ジムロート冷却器(岐阜県):2010/02/01(月) 00:31:01.50 ID:yoDkhfP+
尼などの通販の発達で本屋の存在意義が問われ
電子書籍で印刷物としての本の存在意義が問われてる
未来が無い業界だよな
109 :
インパクトドライバー(関西・北陸):2010/02/01(月) 00:31:06.30 ID:SVrbjF15
>>63 そんなんだから総量規制ぐらいで破綻するんだろ
そもそも取次が存在するシステムに欠陥があるとは思わないの?
110 :
ペーパーナイフ(愛知県):2010/02/01(月) 00:31:14.67 ID:M3jq29zt
取次が今までのコネを活かしてソニーとかと和製電子書籍を広げればいいのに
111 :
プライヤ(新潟・東北):2010/02/01(月) 00:31:36.14 ID:7fTeqJGZ
>>102 日本の大手の印刷会社は
殆ど半導体とか電子ペーパーとか作ってるから
印刷での収益は1/4もいかないし潰れないよ
112 :
ガラス管(コネチカット州):2010/02/01(月) 00:31:35.98 ID:ZhNb9uB2
だから直販に切り替えろよ
編プロは余計にきついだろうな・・・
115 :
定規(東京都):2010/02/01(月) 00:31:48.52 ID:q885J10C
116 :
試験管立て(兵庫県):2010/02/01(月) 00:31:52.38 ID:G5Rc4SSv
キンドルを買うことが革命を前進させる
みんな買おう そして 俺にくれ
>>49 存在意義が薄いも何も
零細な出版社にとっては初期資本を自力であまり融通しなくても
まずは本を全国に並べて貰える
システムそのものはこれ以上無いぐらい有り難い存在だったんだべ
ぬるま湯に浸かり過ぎて勝手に自転車操業やってるだけで
>>109 本屋だけじゃなく、スーパーだって個人経営料理店だって取次は使ってるけど・・・
120 :
試験管立て(兵庫県):2010/02/01(月) 00:33:15.97 ID:G5Rc4SSv
日本の企業ってほとんどが自転車操業だろ
121 :
ハンマー(埼玉県):2010/02/01(月) 00:34:18.88 ID:ja3U5G+i
ネット販売オンリーにして、注文がある程度まとまってから
やおら印刷から始めれば無駄が出なくていいんじゃない
122 :
回折格子(コネチカット州):2010/02/01(月) 00:34:29.67 ID:ZhNb9uB2
こういう○○が今ヤバいって話は全然信用出来ない
一回もあたった試しがねえし
123 :
鏡(岡山県):2010/02/01(月) 00:34:31.97 ID:TlmFslK3
>>112 売上一番多いのに利益は少ないんだっけか
124 :
マジックインキ(滋賀県):2010/02/01(月) 00:34:41.06 ID:/DzvPkew
>>101 米国や中国みたいに国際基準に沿った法律がないから
管理団体が経済負担忌避+脱税続けたいがためにDL違法だの
的外れな八つ当たりで、制度の導入を妨げている
俺流制度導入でごまかそうとしているが、創作主無視も甚だしい
だから、日本でキンドルや電子出版が成功する事は絶対にない
金銭だけ報われたいなら外国での出版で登録もしてくれる出版社
探してそこで出してもらうのが良い。勿論契約社会の厳しさもある
どこぞの同人サンじゃないが、間違って姦国企業とかに騙されないようになw
125 :
モンキーレンチ(アラバマ州):2010/02/01(月) 00:35:53.61 ID:Hxsy8Bls
>>119 まあ、普通の取次ぎはあまり返品が無いからな
医薬品なら未開封で期限内に限り返品できるが
つーか取次ぎにセンスがねぇから根本から壊れるんだろ
アホ過ぎんぞ…
まず売り場がほしい中小はともかく、講談社や小学館みたいな大手まで一緒になって
自転車やってるのが大問題
ブックオフが以前発売翌日には新刊が並ぶって批判してたが、どの口でいってんだと思ったよ
>>109 取次の存在そのものに欠陥は無い
本来は有象無象の地方の問屋と直接取引きする面倒さを
集約して効率化した窓口に過ぎない
>>127 売れそうにないとかノルマがある買切品を入荷即流すんだろうな
130 :
プライヤ(新潟・東北):2010/02/01(月) 00:42:03.50 ID:7fTeqJGZ
>>117 製本部門は大打撃だな
印刷会社はすぐ製本切り捨てて
電子や建設素材に全力注ぐかもな
131 :
はんぺん(ネブラスカ州):2010/02/01(月) 00:43:22.09 ID:3T9JfRr3
出版社とか新聞社は中間業者が多いんかな。
業種によっては直営+FCに向かってないか?
本も新聞もPCとかTVのLAN接続使って
各家庭にメールで届けられればいいのにね
132 :
dカチ(東日本):2010/02/01(月) 00:44:57.70 ID:idVcUHRS
Kindleや何かに移行するきっかけになるなw
>>130 うちの近所で大手は皆北戸田に引っ越して行ったけど、下請の中小はまだ残っている。
ただ連日暇みたいで機械の音なんか聞こえなくなったわ。
134 :
ばね(愛知県):2010/02/01(月) 00:45:23.34 ID:wcs4gn6v
さようなら、光文社
JJとフラッシュと女性自身のことは忘れないことはない、たぶんすぐ忘れる
135 :
ペーパーナイフ(愛知県):2010/02/01(月) 00:46:12.16 ID:M3jq29zt
つーか電子書籍は電子書籍で流行るだろうけど
紙の本はしばらくなくならないだろ
ただ今のCDくらいには落ち込むのかな
136 :
グラインダー(新潟県):2010/02/01(月) 00:46:28.31 ID:rW1FaZhF
金ドル日本語版で解決
今どき紙の「本」じゃあねぇ・・・
いい機会だから移行すれば?
138 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 00:49:25.60 ID:XHm4jP2v
しかしキンドルとか電子書籍デバイスまで増えるとなると充電する手間が増えるなw
ただ鞄に突っ込んどけばいいって点では紙本最強伝説
139 :
プライヤ(新潟・東北):2010/02/01(月) 00:49:41.27 ID:7fTeqJGZ
140 :
ペーパーナイフ(愛知県):2010/02/01(月) 00:50:00.75 ID:M3jq29zt
電子書籍が紙の本に勝ってるところって、場所とらないのと家の中でも買えることくらいだよな
落とせば壊れるし
141 :
時計皿(九州):2010/02/01(月) 00:50:56.88 ID:tHUMHZJi
>>135 本でCDぐらい落ち込んだらキツいんでないの
142 :
白金耳(千葉県):2010/02/01(月) 00:51:32.34 ID:8W0/qUfE
>>68 iPadは液晶だから解消されてないが、kindleとかソニーのReaderとかは電子ペーパーだから解消されてる
143 :
時計皿(九州):2010/02/01(月) 00:52:13.51 ID:tHUMHZJi
>>140 持ち運び楽な点じゃ圧勝だろ
重くないし沢山持ってけるし
144 :
絵具(東海):2010/02/01(月) 00:52:33.86 ID:HbRRNwbO
これが講談社は売上1位なのに赤字の理由か
ウヨネタ以外で西村初めて見たな
146 :
二又アダプター(三重県):2010/02/01(月) 00:53:27.98 ID:Tv1mvzsn
漫画の発刊数が倍になってるのもそういう理由か
でももう其れも通用しなくなるだろうな
こども若者の数も少なくなってきた上、
団塊ジュニア世代が40代になっていってるから絶望だろう
日販に絶賛派遣中で毎日毎日返本作業に勤しむ僕はどうなるの…(´・ω・`)
148 :
ざる(千葉県):2010/02/01(月) 00:54:19.23 ID:XEgqbGV0
149 :
ペーパーナイフ(愛知県):2010/02/01(月) 00:55:06.55 ID:M3jq29zt
>>143 普段持ち歩くのは文庫本とか新書一冊くらいだから、
沢山持って歩くことはないけどね
150 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 00:55:38.48 ID:XHm4jP2v
売れる本は今まで通り売れて、売れない本が入荷そのものがなくなるようになれば
書店員大勝利!
151 :
シャーレ(コネチカット州):2010/02/01(月) 00:56:05.88 ID:yH7G171L
>>1を読んでも分からないからドラゴンボールで分かりやすく例えて(´・ω・`)
152 :
ばんじゅう(奈良県):2010/02/01(月) 00:56:14.42 ID:IqF73Yif
生き残った出版社が遠慮無くデジタル配信の方へ流れて行っちゃうだろうな
もしくはつぶれた出版社の編集者が、配信専門の出版社を立ち上げる
最悪、日本中の書店が壊滅するかもな
153 :
ラジオペンチ(宮崎県):2010/02/01(月) 00:56:34.49 ID:AdiiWVfK
電子書籍がもっと早く実用化してくんないかな。年齢的に本からコンバートできる限界に近
づいてるんだが…。
154 :
二又アダプター(三重県):2010/02/01(月) 00:56:36.55 ID:Tv1mvzsn
>>83 返本されたら赤字になるんだからそんな無謀なことするわけ無いだろ
何でワンピースをそこまで否定したいのか理解できない
155 :
ハンマー(埼玉県):2010/02/01(月) 00:56:56.68 ID:ja3U5G+i
でも総量規制って斬新だよな
日本の会社って、売り上げの数字の足しになれば
ゴミ仕事でも馬鹿みたくやってるイメージだったけど
156 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 00:58:17.68 ID:XHm4jP2v
>>154 ベストセラー倒産って言葉もあるのに無計画出版するところなんて今時ないよなw
ハリポタは許さない
157 :
グラフ用紙(東京都):2010/02/01(月) 00:59:03.09 ID:MGU4OmTB
システム自体に無理がありすぎんだろwww
こんなの潰れて当然。つーか今まで持ってた方が不思議だわ
158 :
紙やすり(長屋):2010/02/01(月) 00:59:26.07 ID:GGkt/rCg
もう日販砲をみることはできないということか
これからが本当の勝負ってことdなあ
159 :
ラジオペンチ(宮崎県):2010/02/01(月) 00:59:43.36 ID:AdiiWVfK
>>152 将来的には、百万都市に数件とか地方都市に一件くらいに減るんじゃまいか?
160 :
ダーマトグラフ(dion軍):2010/02/01(月) 01:00:15.76 ID:bludCRmq
pdfベースなら今でも割れ放題だけどな
和書が少ないだけで
電子書籍の一番嫌なところは、長持ちしないこと
紙の本なら50年、環境や材質によってはそれ以上持つのに
電子書籍では筐体は精々2〜3年、データも十数年もしたら仕様変更で使えなくなるだろう
そこまでして読み返したい本がどれだけあるかっていうと
・・・全然無いんですけどね
これは、一気にアップル&アマゾンに風が向いてきたような
流通に乗せるのが苦しいなら、データで売っちゃえってなるよなあ
163 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 01:01:22.00 ID:XHm4jP2v
>>159 ネット使えないじいさんばあさん涙目だなw
ほんと、どうなるんだろうね・・・orz
>>156 たくさん仕入れて売れなくても返本すりゃいいやって本屋が多いから仕方ないって話も聞くけどどうなんだろ...
ハリポタ級で返本ガバガバとか無理でしょ
>>151 スーパーサイヤ人になれなくてフリーザと戦う
166 :
試験管立て(兵庫県):2010/02/01(月) 01:02:44.40 ID:G5Rc4SSv
167 :
白金耳(千葉県):2010/02/01(月) 01:02:54.98 ID:8W0/qUfE
>>163 本屋が壊滅する頃にはネット使えない世代なんて死滅してる
168 :
モンキーレンチ(アラバマ州):2010/02/01(月) 01:03:10.02 ID:Hxsy8Bls
>>163 年金財源のために早めにこの世への未練を断ち切ったほうがいい
要するに薄利多売で儲けてる出版社はヤバイってことか
ハヤカワはもともと少数精鋭しか買わないから安泰だな。安心した
5年前まで勤めていた出版社がまさにこんな感じだったな
つぶれるのか…やめてよかった
171 :
ろう石(神奈川県):2010/02/01(月) 01:03:47.42 ID:0fkg9Tb6
あれ?
ひょっとしてiPadのAppleやKindleのAmazon大チャンスか?
172 :
プライヤ(新潟・東北):2010/02/01(月) 01:03:59.66 ID:7fTeqJGZ
つーか出版社の脅威になってるkindleとかの電子ペーパーを
力入れて作ってるのが印刷会社なんだよなw
完全に出版社が印刷業界に見捨てられてんじゃんw
173 :
錘(アラバマ州):2010/02/01(月) 01:04:05.24 ID:4KWRx6LA
>>161 読み継ぎたい本だけ自分で印刷するか
プリンターに直結できればいいのにねえ
174 :
オープナー(神奈川県):2010/02/01(月) 01:04:07.14 ID:F1ltqgGB
ハードカバーよりソフトの値上げが激しいよな
そのうち価格差が無くなるな
175 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 01:04:27.18 ID:XHm4jP2v
>>164 ハリポタほぼ買切だったからなw
あれは出版社が一枚上手だったわ
176 :
ペーパーナイフ(愛知県):2010/02/01(月) 01:04:33.44 ID:M3jq29zt
>>164 ハリポタは返品不可商品
たくさん仕入れて売れなくても返本すりゃいいやって本屋は確かに多い
メフィスト編集部は角川に移籍すればおk
これ以上本屋がなくなるのは嫌だなー
本屋ってやっぱ文化の発信地っていうか
街に充実した本屋があるだけで、その土地の文化レベルが上がるような気がするし
179 :
ジューサー(埼玉県):2010/02/01(月) 01:05:38.44 ID:53uFxhZW
電子書籍で「古本」の扱いってどうなるんだろう
180 :
白金耳(千葉県):2010/02/01(月) 01:05:50.89 ID:8W0/qUfE
>>172 印刷会社は素材事業などで独自で生き残ろうと必死に頑張ってる
時代錯誤なのはもはや既得権益層だけだな
181 :
試験管立て(兵庫県):2010/02/01(月) 01:06:43.06 ID:G5Rc4SSv
試し読み機能があるから
同人誌の表紙詐欺がなくなるな
182 :
二又アダプター(三重県):2010/02/01(月) 01:06:43.69 ID:Tv1mvzsn
どの業界でもそうだけど、売り上げ減少を
客の責任にする業界は駄目だよな
若者が本を読まなくなったからだ、とか、
学校で読書の時間を設けさせろ!!とかさ。
今日本ではほぼ全ての既存の業界でパイが縮小してるのに、
客が悪いから客が変われって姿勢、いつになったら現実を受け入れるのやら
183 :
ペーパーナイフ(愛知県):2010/02/01(月) 01:06:46.07 ID:M3jq29zt
出版社→電子書籍化に力入れてなんとか・・・
印刷→もう電子インクとか開発してるし紙とかw
〜生き残れる壁〜
取次→紙無くなったらどうしよ
書店→・・・
184 :
ムーラン(東京都):2010/02/01(月) 01:06:53.23 ID:fDyEIp27
こうやって取り次ぎや出版社が淘汰されていくんだろうなぁ。
歴史の必然だし黒船はすでに来訪してる。
こうやって少しづつ形を表に出しながら地味に産業として
変わっていくんだろう。出版業界は。
185 :
オープナー(神奈川県):2010/02/01(月) 01:07:14.52 ID:F1ltqgGB
>>179 バーゲンブックじゃね
スチームの旧作と同じような扱い
187 :
絵具(東海):2010/02/01(月) 01:08:00.70 ID:HbRRNwbO
■こういう時代が来るだろう。
ユーザーはコンビニの端末で立ち読みしその場で気に入ったものを、Kindleなどの外部端末にダウンロードか、または番号が印刷された紙を受け取り家でネットからダウンロード。
著者にとっても、1800円の本をハードカバーで出して印税を10%もらうよりも、電子書籍を販売して35%の印税を貰った方が得。
◆個人が印税35%の電子書籍を出版できる時代 - Amazon Kindleの衝撃
http://blogs.itmedia.co.jp/saito/2009/12/235---amazon-ki.html 中間搾取でしなかない出版社はつぶれるだろうけど、校正の職人はかろうじて残るだろう。
よく「編集者がいなければ良い本はできない」という人がいるが、そもそも編集者が出版社にいなければいけない理由などない。
そう、編集者が出版社から独立して、編集専門の会社を設立すれば良いだけ。出版社の垣根を越えて、良い編集が行き届くようになる。
■現在アメリカでは、電子書籍として買ったPDFやテキストなどは、Kindle用のフォーマットに変換すれば読めるようになっている。
有料(約10セント)で変換したものをKindleに3G経由で送信できる。有料サービスが嫌なら、USBで接続し自分(つまり無料)で変換して送ることも可能。
DXだとPDFもそのまま読める。
◆Content Formats Supported:
Kindle (AZW), TXT, Audible (formats 4, Audible Enhanced (AAX)), MP3,
unprotected MOBI, PRC natively; PDF, HTML, DOC, JPEG, GIF, PNG, BMP through conversion.
ちなみに電子ブックの標準フォーマットとされるepubは
今のところサポートされてない。
188 :
二又アダプター(三重県):2010/02/01(月) 01:08:41.76 ID:Tv1mvzsn
でも電子書籍化しても母体が出版会社だと
実際の本の価格と全く同じ価格で販売するんだろうな
189 :
時計皿(九州):2010/02/01(月) 01:08:50.71 ID:tHUMHZJi
>>151 ドラゴンボールで死んだ人間を生き返らせようとしたら人数制限された
190 :
オープナー(神奈川県):2010/02/01(月) 01:09:19.98 ID:F1ltqgGB
191 :
ラジオペンチ(宮崎県):2010/02/01(月) 01:10:01.35 ID:AdiiWVfK
>>161 いや、紙の本でも保存状態に拠るだろ。
あとフォントの変化もある。むかしのは字も小さいし字間もカスカスでフォントデザインもな
んか汚い。
紙の本自体をブツとしてコレクションする価値のあるものにするか、書籍はデータだと割り切る
かどちらかになるだろう。
192 :
プライヤ(新潟・東北):2010/02/01(月) 01:10:08.64 ID:7fTeqJGZ
>>180 昭和の頃から精密機器に力入れてる辺り抜け目ないよな
193 :
時計皿(dion軍):2010/02/01(月) 01:10:27.77 ID:dE6lKdo9
電子インクってのはバックライト無しでも見れたりしないの?
194 :
接着剤(神奈川県):2010/02/01(月) 01:10:52.94 ID:Ulvp4MMY
これは出版社がヤバいというより、日販がヤバいんじゃないか?
粗悪乱造を地でいくラノベ業界壊滅フラグか
196 :
白金耳(千葉県):2010/02/01(月) 01:11:43.10 ID:8W0/qUfE
197 :
画用紙(京都府):2010/02/01(月) 01:11:54.26 ID:e43OGpsY
日銀の総量規制で、不動産業界がガチ倒産の嵐へ
に見えた
198 :
ペーパーナイフ(愛知県):2010/02/01(月) 01:12:18.06 ID:M3jq29zt
>>194 出版社は自転車回せなくなってヤバいし、
日販は業界の縮小で資金なくなってヤバいし、という総倒れ状態
199 :
二又アダプター(三重県):2010/02/01(月) 01:12:24.89 ID:Tv1mvzsn
でも電子書籍化が進めば絶版された作品群も復活してくるか
新鋭作家にとってはきついだろうな
200 :
コンニャク(東日本):2010/02/01(月) 01:13:02.55 ID:jYq/+QcI
週刊誌とか実際の販売数よりたくさん刷ってる事になってるのはこういう事だったのか
>>194 連鎖するからねぇ。日販・東販で6〜7割流通を抑えてるんじゃね?
202 :
プライヤ(新潟・東北):2010/02/01(月) 01:13:50.64 ID:7fTeqJGZ
kindleで同人が読める日も来るのかね
203 :
炊飯器(東京都):2010/02/01(月) 01:14:05.43 ID:2KMW62D5
メシウマできない不思議
204 :
オープナー(神奈川県):2010/02/01(月) 01:14:12.94 ID:F1ltqgGB
>>199 それなんだけど稀覯本とかは結局手に入らないんだろうな
205 :
ちくわ(東日本):2010/02/01(月) 01:14:35.15 ID:zucpeKL+
>>82 出版社によるけど、
広告依頼を出すことを前程に詳細を聞くと
刷数 実売数 等合わせて教えてもらえるよ。
マンガや雑誌も電子書籍として見るのに都合のいい形態に変化して行くのかな
でも相手がiPadみたいなデバイスだと、また新たな広告獲得手段になりそう
音声はもちろん、動画広告も対応できるし
ウェブサイトへの誘導もリンクで直結できるし
自社の単行本もAmazonアフィ経由で買わせれば二度美味しい
207 :
試験管立て(兵庫県):2010/02/01(月) 01:15:17.31 ID:G5Rc4SSv
美術品と同じあつかいになるのか
208 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 01:16:10.37 ID:XHm4jP2v
キンドルってカラー液晶?
>>199 電子化は発売日か発売週で売れなかったらだいたい爆死します。
目につく機会が紙媒体より確実に減るから。新人はキツイよ。
210 :
絵具(東海):2010/02/01(月) 01:16:18.34 ID:HbRRNwbO
212 :
ペーパーナイフ(愛知県):2010/02/01(月) 01:16:49.24 ID:M3jq29zt
>>202 独自規格だったらアマゾン様にお伺いをたてなきゃ流通させてもらえないんじゃね
213 :
ラジオペンチ(宮崎県):2010/02/01(月) 01:16:57.56 ID:AdiiWVfK
>>195 ラノベは読者層からすれば電子化しやすいコンテンツなんじゃまいか?
問題なのは、団塊以上の世代を主な読者層にしているコンテンツ類だろうな。
214 :
ちくわ(東日本):2010/02/01(月) 01:17:11.94 ID:zucpeKL+
>>103 ベネやリクルートや他にも充分やってけるところはあるよ。
215 :
インパクトドライバー(長野県):2010/02/01(月) 01:17:34.04 ID:iDLrdE6G
キンドル、カラーにしておけば良かったのに
そのうち出るだろうけど
216 :
絵具(東海):2010/02/01(月) 01:17:39.06 ID:HbRRNwbO
>>209 価格を引下げれば良い
出版物でないから価格は自由のはず
流通業いらなくなるとなったら、失業者万単位で出るな
218 :
手錠(東京都):2010/02/01(月) 01:18:54.55 ID:NdKpFo3m
日本てこんなんばっかだな
リッチにみえて実は全部ツケでしたとか
実体がないことがはっきりする、それが2010年代
219 :
二又アダプター(三重県):2010/02/01(月) 01:19:19.30 ID:Tv1mvzsn
>>202 レイプや未成年に見える女の描写がある漫画は電子化させません、
みたいにやりそうだな
>>216 安くすれば売れるなんて発想はもう過去のものさ
221 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 01:19:29.39 ID:XHm4jP2v
>>211 oh・・・
漫画のカラー原稿再現とかも、ネット販売なら可能だろうしぜひやって欲しいんだよなー
カラー液晶標準化しろよ・・・
>>216 価格下げても目に止まる位置にいられるのがそんなにないんよ。
それで売れなかったら下げ損になる可能性が高い。
>>221 しかし液晶は電子書籍には向いてない
目がやられる
>>218 社会ってのはそういうもの。
だいたい金や貝殻を紙幣に変えてからずっとそうだ。w
225 :
オープナー(神奈川県):2010/02/01(月) 01:21:59.09 ID:F1ltqgGB
まあ細かいケチつけて抵抗しても無駄だよな
この流れは戻せない
問題はいつ始まるか、だよ。本市場の崩壊が。
空売り3年もやりたくないよ。
>>194 日販的には不良債権の処理に入る準備だしな
優良取引先の選別に入るわけで。それがうまくいくかどうか
228 :
ペーパーナイフ(愛知県):2010/02/01(月) 01:23:47.45 ID:M3jq29zt
>>216 聞いたことない作家の本が300円で並んでたとして買うか?
229 :
二又アダプター(三重県):2010/02/01(月) 01:25:53.81 ID:Tv1mvzsn
目につく機会の現象による販売数ダウンを
価格差で埋めようとしたら50円くらいで売るしかないだろう
絶版されたものや著作権が切れてる本なんかは無料かそれに類する価格なんだから
230 :
絵具(東海):2010/02/01(月) 01:26:04.35 ID:HbRRNwbO
>>222 それは検索やリストの見やすさ
iPhoneのソフトで売れないソフトを価格引下げたあとと同じ話
231 :
串(広島県):2010/02/01(月) 01:26:45.18 ID:uveYGhB/
何も知らずに特権階級のような顔してて、実は自転車操業の会社の社員だったでござる・・
のような業界は結構居あるんだろうな
232 :
パステル(茨城県):2010/02/01(月) 01:27:54.35 ID:YqnU1ghR
233 :
絵具(東海):2010/02/01(月) 01:28:14.08 ID:HbRRNwbO
>>228 それは評価システムとかの問題でしょ
自分とこの媒体に来て欲しいなら、こんな検索や評価システムがありますよという
アマゾンが通販で様々な物を勧めているみたいに
>>231 日本自体国債刷って国債返してるんだから国自体自転車だよ
>>230 ソフトと出版物の点数の差を考えたら埋没すると思うよ。
俺、携帯漫画関係の仕事やってるけど週150タイトル程度出てる状況で
売れると目されたタイトルが簡単に埋没するんだぜ。
236 :
ダーマトグラフ(dion軍):2010/02/01(月) 01:30:18.97 ID:bludCRmq
>>233 それが機能するのは比較的点数の少ない初期だけで
誰でも出せる状態になったらソートが効かなくなる
で、結局上位10%ぐらいしか動かない
237 :
コンニャク(長屋):2010/02/01(月) 01:30:25.83 ID:c/wBKLYD
図書館はどうするんだ。
238 :
絵具(東海):2010/02/01(月) 01:31:35.62 ID:HbRRNwbO
>>134 光文社の株主は講談社一族
講談社の株主も講談社一族
239 :
ウケ(東京都):2010/02/01(月) 01:32:35.27 ID:ikYHb6xS
アマゾンが知らん作家勧めてその本が売れるとか思ってる奴ほんとおめでたいな・・・
240 :
ペンチ(関東):2010/02/01(月) 01:34:22.80 ID:eVGIQF2t
つか取り次ぎは金取りすぎ
商品の行方不明多いんだから自重しろよ
つか出版社だけじゃなくて中小書店もヤバくなる
241 :
ジューサー(埼玉県):2010/02/01(月) 01:34:46.23 ID:53uFxhZW
電子書籍化はアルファベットは容易かも知れんが漢字はどうなんだろう
242 :
絵具(東海):2010/02/01(月) 01:35:02.04 ID:HbRRNwbO
>>121 携帯コミックでは既にやっていなかったかなあ
携帯コミックで人気あったらコミック化を
243 :
鑿(catv?):2010/02/01(月) 01:35:27.51 ID:GlM4sviB
244 :
トレス台(長屋):2010/02/01(月) 01:35:41.17 ID:93sZ5rGp
もうすべて電子化すればいいんでない?
紙の本を読みたいなんて、単なる習慣なんだから、スパッと全体で
止めれば問題ない。だいたい資源の無駄づかい。温暖化ガスのかなりの
量が本とか新聞のために伐採した木から出てるだろう。
それに紙の本なんて場所を取る上にどんどん酸化して数十年で読めなくなるし。
電子化したデータなら物理的な場所を取らないし、未来永劫残り続けてくれる。
何の議論の余地もない。
>>242 部数めっさ少ないぞ。グリーンアローの紙媒体とかは。
246 :
ペンチ(関東):2010/02/01(月) 01:37:02.12 ID:eVGIQF2t
>>244 凝った装丁を見るのも、書籍の楽しみのひとつだぞ
247 :
絵具(東海):2010/02/01(月) 01:38:30.12 ID:HbRRNwbO
>>239 ?
売れるとは書いてないだろ
いかに目に止めるかどうかの話
検索システムが肝になってくる
iPhoneでも課題になっているし
248 :
トレス台(長屋):2010/02/01(月) 01:39:13.26 ID:93sZ5rGp
>>246 かならず出る反論だけど、それって、LPレコードのジャケットについても言われたこと。
中身には関係のない話。
電子文書のみって味気ない感じだなぁ
250 :
鑿(catv?):2010/02/01(月) 01:41:32.34 ID:GlM4sviB
>>248 だから本は中身だけじゃないぞって言ってるんじゃないの?
電子書籍で取次が、ってのは単なる流通の問題でしかない
電子書籍の普及で出版社が生き残る道ってのはずばり印刷費の削減だよ
どんだけ紙と刷り代が高いと思ってるんだ
今までの経費の半分以下で本が出せるようになるなら中小の版元も生き残る道が必ず見つかる
だから早くkindleでもCLIEでもいいから普及してくれ
間に合わなくなっても知らんぞ
252 :
指矩(dion軍):2010/02/01(月) 01:42:18.69 ID:gcGpVy5b
紙媒体の書籍は絶対に残る
市場は大幅に縮小するだろうけど、紙自体は残るよ
本だけは紙で読みたいって人は若い奴でも多いだろうし、
読み終わった本が本棚に溜まっていくのは爽快だ
電子データが未来永劫残る可能性があるのは
コピー無制限の場合だけだな
それ以外では目と手で写本を作らないといけない・・・
iPhoneアプリストアの時点で既に見づらくて探しづらいのに
書籍なんてことになったらものすごいことになるよね・・・
その場で刷るシステムにしちゃえよwwwwwww
本の大きさも装丁も好みでさ
256 :
ウケ(東京都):2010/02/01(月) 01:43:31.21 ID:ikYHb6xS
海外と比べて日本は漫画の売り上げが異常だからなぁ
それが電子化への問題なんだよ
>>253 データのクラッシュの回数補償とか一応するんだけどまぁフォローして1〜2回だろうなぁ。
まぁいつかは本なんて媒体は無くなるだろうよ。歴史的にも粘土板→パピルス→紙と手軽な方に移行して来たんだから
だが完全に電子書籍に移行するのは俺が死んだ後にしてくれ。俺は紙でないと風情を感じられない
259 :
プライヤ(アラバマ州):2010/02/01(月) 01:46:29.26 ID:j1CDStUS
っつうかさ。
委託販売やめればいいじゃんw
で、全部買い取り制にすんの。
そんだけの話じゃん???w
260 :
時計皿(dion軍):2010/02/01(月) 01:46:53.30 ID:dE6lKdo9
日本は装丁懲りすぎなんじゃないの
洋書のペーパーバックみたいのでいいよ
カバーも帯もいらない
ぶっちゃけいらないから一度全部まとめてつぶれちまえ
>>258 iPhoneで産経新聞読んでる50代のおっさんが言ってたけど
文字の拡大縮小とかができるってのは革命的に凄いことだってよ
君がいつか老眼になるその時に、紙の風情なんて言ってられるかが問題だと思う
実際文字の大きい本、そして軽い紙を使った本がこれだけ増えて売れてる訳だから
kindleは拡大縮小字詰め何でもできるって話しだし、そういう装丁的な面でも
電子書籍ってのは作り手として可能性を感じるんだよね
264 :
プライヤ(関西・北陸):2010/02/01(月) 01:49:15.51 ID:eO8axK2A
千年経っても紙媒体は残る。
電子書籍化したら文学や詩はどうなるんだ?
未来に残るのか?
265 :
トレス台(長屋):2010/02/01(月) 01:49:18.37 ID:93sZ5rGp
>>250 だから本は中身だって言ってるんだけど?
266 :
スケッチブック(三重県):2010/02/01(月) 01:50:41.06 ID:vsYJJE75
iPhoneのアプリってアフィエイトあんの?
アフィがあるんだったらアフィ乞食がマイナー本傑作選
みたいなもんをまとめて勝手に紹介してくれるだろ。
つまんねえもん作っといて目に触れないから売れねえって
言いたいんだったら消費者としては迷惑極まりないぞ。
267 :
時計皿(九州):2010/02/01(月) 01:51:42.29 ID:tHUMHZJi
>>259 そしたら弱い出版社が流通の経路失うんじゃないの
268 :
スパナ(愛知県):2010/02/01(月) 01:52:59.53 ID:uhOtt69E
今本の返本率が40%だからこの制度が間違ってる
269 :
鑿(catv?):2010/02/01(月) 01:53:09.41 ID:GlM4sviB
>>267 あと新人には狭き門になるね。出せてもチャンスは1度と。
271 :
リール(東海・関東):2010/02/01(月) 01:53:29.25 ID:xPV5dH6y
>>1 出版業界ってそうゆう成り立ちだったんだ?
知らなかったでござる。
272 :
コンニャク(関西地方):2010/02/01(月) 01:54:13.71 ID:PopXbphE
馬鹿だからよく分からない誰かガンダムで例えて
電子化されるべき、糞重いハードカバー600ページもあるような、目が飛び出るほど高いマイナーな海外純文や、技術書に限って電子化されることは当分の間ない。
電子化されるのは糞の役にもたたんハウツー、ビジネス本や新聞、雑誌。そもそももはや見放されつつあるか,持ち歩くのをさほど苦にもしないものばかり。
まあ何が言いたいかっていうと、藤原書店や国書刊行会の著作物が電子化されることはないだろうなってことです。
佐々木さんは破滅願望があるから、
よく企業が倒産するとかだめになるとかの
自分の願望を話してるよね
276 :
指サック(コネチカット州):2010/02/01(月) 01:56:55.81 ID:jtM6os9h
取り次ぎいらないんじゃねw終了〜
ネット直販でがんがれ
>>273 国史大辞典がデータ化されたら欲しいなぁ。あったような気もするけど。
278 :
墨壺(愛知県):2010/02/01(月) 01:57:58.16 ID:o9T43nNa
月末になると問屋からの納品が多くて困る
こっちもガンガン返本してるが相手もそれを見越して、それ以上の納品をしてきやがる
マジキチ
279 :
鉛筆(西日本):2010/02/01(月) 01:59:09.37 ID:Y8CvEHi/
電子化されるとかえって情報が失われるらしいな
今となってはFDとか読めないし、ファイル形式もどんどん変わる
そういう意味では紙媒体よりも寿命は短いとか
280 :
撹拌棒(コネチカット州):2010/02/01(月) 01:59:35.79 ID:H3BPwSy8
KとかKとかKとか、まずいかもなぁ。
Kはもう去年の夏から新刊出してないし……
Kも噂によれば火の車だって言うし……
Kはアレがプチヒットしたけどギリギリらしいし……
>>277 俺はフェルナン・ブローデルの地中海と、セリーヌ全集が電子化されて欲しい。
重くて持ち歩く気にならん。絶対電子化されない自信あるけど。
282 :
薬さじ(関東地方):2010/02/01(月) 02:01:28.50 ID:uyZkq3RF
もう問屋の時代は・・・終わったのよ・・・
283 :
スケッチブック(三重県):2010/02/01(月) 02:01:59.46 ID:vsYJJE75
>>273 >電子化されるべき、糞重いハードカバー600ページもあるような、目が飛び出るほど高いマイナーな海外純文や、技術書に限って電子化されることは当分の間ない。
Amazon.comのKindleコーナーのラインナップ一度見てみれば?
284 :
両面テープ(滋賀県):2010/02/01(月) 02:02:43.29 ID:TRiLQcYh
>>40 マイナスだからチャンスなんだけどね。今頃総量規制なんてw
外資系の電子化に餌を与えたようなもの
最初に囲い込んだものが勝つわけだから豊富な資金力で
首が回らない出版社に甘い誘惑が出来るよね
うちが肩代わりしますよ、販売価格の**%を払います、そのかわりうちとだけでお願いします
倒産避けたい出版社は飛びつく
PS3になってゲームはもういいわと思ったのと同じで
電子化になって読むためにツールが必要なら
本はもういいやってなる
>>233 日本で一日に出てくる本のタイトル数を知れば
無名作家は誰の目にもとまることなく
一日持たずに埋没するのは目に見えている
=評価される機会すらあたえられない
287 :
コイル(dion軍):2010/02/01(月) 02:05:05.08 ID:CPCj9pnB
これ、出版社もあれだが、新人作家が既存のチャンネルからデビューしづらくなるってことだよな
尼やあぽーにとっては追い風来てるなぁ
288 :
ボールペン(東京都):2010/02/01(月) 02:05:06.47 ID:lRQnAnPX
じゃあ再販制度を廃止しよう
これでみんな救われる
>>288 それやって大丈夫なのは確実に売れる出版物だけかと。
あとは著者も出版も書店もどこも得しないかと。
>>283 日本の話!今にも潰れそうな、ジジイどもが巣食う弱小出版社で、そんなことが俺の目の黒いうちにありうるかねえ。
俺のいってる本てのは、一冊6000円代、2000部刷りきりって世界だぜ。
kindle見たけど、俺の欲しい本は英語ですらろくに電子化されていない。いわんや日本をや。
292 :
金槌(関東・甲信越):2010/02/01(月) 02:09:50.87 ID:RXEI7gsT
日販はもう何年も前から取部数減らしてるしね。
あと佐々木のこの説明だと取次への卸の掛率が10割だけど
実際は7割くらいだから。でないと書店や取次の取り分がなくなっちゃう。
293 :
マイクロシリンジ(中国・四国):2010/02/01(月) 02:10:27.62 ID:4xBuvgGR
取次のクソみたいな配本止めればある程度は全体の売上も上がるだろうにな
マジでいらない本が大量に入ってきて売れるのはまともに入ってこない
294 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 02:10:47.64 ID:aovVNKEs
我が国の出版社は4000社弱
そのほとんどが中小
取次があるから全国に配本できる
これはいいこと
しかし、取次の機嫌をそこねたら死ぬ
だから取次に対してはものすごく気を遣う
大手・中堅出版社の多くは20年も前から電子出版に興味を持っている
問題は取次とガチで喧嘩できるかどうか
怖いんだよ、取次は
295 :
金槌(関東・甲信越):2010/02/01(月) 02:12:11.25 ID:75XRKJd+
ここ二年くらいは、少なくとも二日に一冊は携帯で小説を買って読んでる。
地元の大きい本屋潰れたのもあるけど。
何百冊でも携帯一つに入るし、置いてる本屋探さなくて良いし、
関連書籍やら続刊やら同一作者やら一瞬で見つかるし、
漫画はファイル分割ひどいから携帯のは好きじゃないけど、小説はもうこれで良いや
紙ベースよりは若干遅れるんで、電子化されてない後続を本屋に探しに行く事はあるけどね
ただ、ホモ小説とハーレクイン多過ぎて、最近新刊探すの面倒・・・
296 :
画板(神奈川県):2010/02/01(月) 02:12:43.62 ID:psbGKWDO
>>279 テキストファイルならコンピュータ創造時からずっと読めるぞ
297 :
コンニャク(千葉県):2010/02/01(月) 02:12:55.66 ID:o+xyXkYw
>>286 アメリカなんかだとデビュー前の作家がサイン会とか露出して話題で本をヒットさせるんだろ
すべてタレント本化していくのはイヤだな
298 :
鑿(catv?):2010/02/01(月) 02:14:36.56 ID:GlM4sviB
>>279 未だに保存性で石版を超えるものは無いからな
こんなシステムになっていたんだな
初めて知ったよ
300 :
画板(神奈川県):2010/02/01(月) 02:15:44.19 ID:psbGKWDO
西尾維新なんかはプロモーションがうまかったんだろうな
世の中そういうものなのか
301 :
焜炉(神奈川県):2010/02/01(月) 02:17:11.01 ID:AWIrj9OP
新聞や雑誌なんかはネット配信がいいと思うよ
一般リア充が利用せざるを得ない状況に持っていけば
ネットからオタク臭い腐のイメージを払拭する機会にもなるし
複数のタブで各紙を読み比べてみるとか
気になる商品の情報をその場で検索とかね、色々捗るぞ
302 :
滑車(東京都):2010/02/01(月) 02:18:12.18 ID:WnSv5xBX
取次の大株主は大手出版社。
だから株主様の大手出版社に不利な決定はできないの。
ざんねんでした。
ちなみに日販の大株主は、
講談社、小学館、光文社、文藝春秋、秋田書店、平凡社、角川HD、旺文社。
303 :
原稿用紙(中国地方):2010/02/01(月) 02:18:28.12 ID:FbfvQvgu
おかしなシステムに見えるんだが、これは他の国でもやってるのか
304 :
指錠(埼玉県):2010/02/01(月) 02:19:15.27 ID:CdnML1Nn
なんだかんだ言って売り切りの方が儲かるんじゃないの?
売り切りでも買える様にというか書店が直接出版社から仕入れ出来るようにしちゃえばいいのに
どうしてそこまでして取次に気を使うんだろう・・・
305 :
コンニャク(茨城県):2010/02/01(月) 02:21:08.32 ID:Ni1S7WDx
売れようが売れまいが発行した分の金が入るとか
そんな美味しい事やってたのか
>>296 テキストも文字コードの関係で
入力できない文字が出たり字体が変わったりする
ラノベでも官能小説でも良いから普通にテキストファイルに入力していくと
「あるけど無い」字が大量に存在する事が分かる
色々な字体を含んでるunicodeはハングル領域が莫大らしくて正直使いたくないしw
307 :
ゆで卵(アラバマ州):2010/02/01(月) 02:22:01.41 ID:psRcFTzQ
>>302 だが取次が飛んだら自転車操業どころか優良出版社まで飛ぶだろ
308 :
顕微鏡(千葉県):2010/02/01(月) 02:23:08.71 ID:cP/doCDa
こんな制度だったらいつかは必ず飛ぶよね
遅いか早いかだけの問題
309 :
ウケ(東京都):2010/02/01(月) 02:24:01.93 ID:ikYHb6xS
アメリカは作家が朗読会とかやって本売るよな。
312 :
滑車(東京都):2010/02/01(月) 02:26:22.80 ID:WnSv5xBX
>>307 >>1は取次が飛ぶとは言ってない。
自転車操業で、金融代わりに本出している出版社(中小)が危ないと言っている。
これは昔から言われたことで、別に新しい話じゃない。
313 :
撹拌棒(コネチカット州):2010/02/01(月) 02:26:57.81 ID:H3BPwSy8
>>304 買切だと売れなかった時に痛い。 直取引だと返品時が面倒。
でかくて薄いネットブック、あるいは壁か何かに画像が投影できるモノが出来たら
画集本や写真集もいらなくなっちゃうな。いやはや。
314 :
滑車(東京都):2010/02/01(月) 02:28:44.20 ID:kPwjwOPp
>>257 出版社にフォーマット決めさせたら、地デジよりひどい縛りをかけられる。
ムーブwのみ可、引用の為の一部コピーも不可、購入した機器以外では読めない、検索もできない…
315 :
ゆで卵(アラバマ州):2010/02/01(月) 02:29:11.61 ID:psRcFTzQ
>>313 取次が金を回せなくなってきてると書いてあるが?
316 :
万年筆(dion軍):2010/02/01(月) 02:29:47.40 ID:3wLcoFpD
>>295 ハーレクインを邪魔にしないでくれw
某ケチ印刷じゃこれ受注するのに手間かかったし
現場でもこいつの品質のうるささで大ブーイング
営業も大変だよ、ほんと
317 :
試験管立て(兵庫県):2010/02/01(月) 02:30:00.11 ID:G5Rc4SSv
アメリカで日本語の本を電子版として発売すれば
取り次ぎとけんかしなくていいと思うが?
>>314 さらに一定期間を過ぎると読めなくなると
松下の電子書籍端末と最凶読書生活だよそれ
>230
検索機能があっても、読む側が検索するワードを知らなければ入力して調べることはなかったりするわけで
>235の言うようにすでに殆どが埋没してしまってる現状を打破するには足りない
>244
データの永続性は誰も保証してないよ?
維持は誰がやるというの??
どちらにせよ一本化する方がよほど危険だわ
いまみたいな電子と本の共存体勢が安全だと思う
>248
文化や芸術と切り離すとただの文字の羅列しか残らなくなって
無味乾燥でつまらなくなるよ……
装丁やジャケ、パッケージも楽しみのひとつなのに
>252
縮小しても残るのは同意だけど
作れる会社や技術が失われて今のようには行かなくなるよ
自分の関わってた仕事でそうなってしまって作れなくなってるのがある
それでなくても識字率の「文字を書く方」がほんとにやばくなってるんだけど
加速つきそうだなぁ
領収書に漢字で名字も書けない書店員がざらだもの
文化面の衰弱が心配だよ……
320 :
乳棒(福岡県):2010/02/01(月) 02:33:12.46 ID:7mti02XM
今までこうだったのが
┌───────┐
|小売 or amazon |
├───────┤
| 取 次 |
├───────┤
| 製 本 |
├───────┤
| 印 刷 |
├───────┤
| 編 集 |
├───────┤
| 著 作 者 |
└───────┘
電子出版になるとこうなる
┌───────┐
| amazon. |
├───────┤
| 編 集 |
├───────┤
| 著 作 者 |
└───────┘
価格をそのままに取り分を増やすもよし
取り分を今までと同じレベルに抑え価格を下げて
多売を目指すもよしということだ
321 :
トレス台(アラバマ州):2010/02/01(月) 02:34:19.21 ID:PHOWfjm0
iPadとamazon大勝利か。アメリカに金が流れるな。
>>319 漢字もしかりだが後株が通じなかった時も唖然としたわ。
>>322 ネタのようでマジな話ってあるよね
領収書お願いします。前株で…っていってる最中に
マエカブと書き込みはじめた店員とか
デフレ・経済縮小で今までのビジネスモデルがことごとく破綻していくな
にっちもさっちもいかなくなる前に、バブル崩壊後くらいから
いろいろ構造改革やっとかなきゃいけなかったのに
ギリギリのタイミングまで現状維持を目指したせいで
取り返しが効かなくなったね
326 :
ばんじゅう(岩手県):2010/02/01(月) 02:43:10.90 ID:mDIz4mtG
>>161 いくらデジタルデータが劣化しないとはいえ再生環境まで維持されるかどうかなんて判らんもんね
jpg、mpgその他もモニターというデバイスが消えて立体ホログラフみたいなのが主流になったら終わる気がする
>>320 まあそこまでいっちゃったらアマゾンも困るんだけどなw
>>322 前株とか後株とかが誰でも知ってると思ってる方が想像力無いだろ。かっこかぶって言えよ。
取次廃止すればいいじゃん
330 :
オープナー(神奈川県):2010/02/01(月) 02:44:09.38 ID:F1ltqgGB
>>325 出版はバブル崩壊後が一番数字よかったんだから、その時期は無理だろ
総量規制は、固定資産もたない出版社よりも、印刷製本のほうが辛いと思うな
相変わらず日販が殿様商売やってると勘違いしてるアホ書店がいますね
なんで配本がクソなんだと思う?
好き好んでクソな本仕入れてると思いますか?
電子出版はこの際関係ないだろ
334 :
トレス台(アラバマ州):2010/02/01(月) 02:46:56.30 ID:PHOWfjm0
>>326 俺たちが生きている間には実現しないと思うぞw
いまだに自動車がタイヤ4個つけて地べた走ってるからなw
昔の未来想像図じゃ2000年くらいで車は浮いていたはず。
335 :
焜炉(神奈川県):2010/02/01(月) 02:47:37.40 ID:AWIrj9OP
ハードカバー読みにくい、帯が無駄で邪魔
無駄は排除しないとな・・・
無駄無駄無駄
336 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 02:55:31.99 ID:aovVNKEs
>>317 うん
取次との関係を持たない事業者であれば国内でやってもいいんだけどね
Web媒体でそれなりにやっているのは取次が怖くない新聞社やご新規さん
片手間出版業のソフトバンクもそう
既存の版元は取次と事を構えたくない
下請けでもない中小出版社が99%を占め、今まで生き残ってきたという
出版業界の構成が特別
再販制度が云々、委託販売が云々というのも言われ続けて幾星霜
出版社ではなくWeb屋さんが電子出版に進出してくれれば展望は開けるかも
電子出版には大きな期待を寄せているけど、とはいえやっぱり紙も好きなんだよなあ
>331
確かにそうかもだが、調子いいからこそ自転車操業からアシ洗えたのに
バブルの後追いで、今こそ拡大だ〜って車輪でかくしたから
抜け出せなくなっちゃったんでしょ?
歴史から学べてないよね
338 :
ビーカー(コネチカット州):2010/02/01(月) 02:59:29.00 ID:llte6Ol1
出版がちょっとずつ頁数ふやしたり装丁を良くしたりして卸価格を上げて今までの返金分を補えばいい
339 :
千枚通し(東京都):2010/02/01(月) 03:05:11.63 ID:S0lwOkMV
校正と編集が独立して企業やればいいだけじゃん。アメリカじゃとっくにそういう動きなんだろ
340 :
ローラーボール(東京都):2010/02/01(月) 03:06:05.79 ID:LrVxiZxd
>>1の例だと数百万のレベルだが本当は億とか余裕なんだろうなw
341 :
梁(岩手県):2010/02/01(月) 03:07:56.33 ID:07cBneOT
壮絶自転車なんだな
勉強なるわー
342 :
ばくだん(岡山県):2010/02/01(月) 03:15:37.01 ID:b1WBWvPs
紙の本なくせば万引きなくなっていいじゃん
万引きが書店の経営を圧迫してたんでしょ
ブックオフとかなくなって飯ウマだし
343 :
試験管立て(兵庫県):2010/02/01(月) 03:17:18.57 ID:G5Rc4SSv
ブックオフがゴミ収集所になって倒産するのはおもしろいかも
344 :
下敷き(アラバマ州):2010/02/01(月) 03:21:09.20 ID:OpN3BY5k
取り次ぎ潰せばいい。取り次ぎへの受けがいい本ばっか企画しなくてすむ。
編プロと作家が組めば、流れをかえることができるはずだ
エロ系は電子書籍で。コンビニに陳列しなくて済むしな。
346 :
ローラーボール(東京都):2010/02/01(月) 03:32:24.89 ID:LrVxiZxd
>>344 依存体質なんで無理じゃね?
ゲーム業界だって取次ぎあるしなあ
日本ファルコムがPCソフトからPSPにシフトしたのも
取次ぎのソフトバンクBBが買わなくなったというのも数字で出てたしなあ
>322>324
前株後株はもう諦めた方がいいよ…
県名の名字すら「カタカナでいいですか?」だよ
レシートの裏に宛名を書けと強要されるのも腹立つわ情けないわで(ry
>328
一般教養レベルじゃないの?
物販で働いてるなら必要な知識だよ
>343
ブックオフ、今どこに行っても殆ど同じ本誌か並んでないw
立ち読みばかりだしすでに詰み始めてるよ
348 :
コンニャク(茨城県):2010/02/01(月) 03:36:26.94 ID:Ni1S7WDx
早く本屋で「ZIPでくれ」と言いたい
349 :
黒板(岐阜県):2010/02/01(月) 03:42:50.15 ID:Iow7v3Jf
日販よく決断したな
しかし何か勝算があるんだろうか?
田舎にもちゃんと配本してね
350 :
ドリルドライバー(石川県):2010/02/01(月) 03:51:49.55 ID:Efas6Tqn
351 :
IH調理器(北陸地方):2010/02/01(月) 04:02:01.06 ID:oJReUeys
>>347 おれバイトのゆとりどもに領収書の名前は一律でレシート裏に書いてもらえって命じてる
名前を客に口出させないのと誤記載をできるだけ避けるためなんだけど
これダメなのか?
352 :
下敷き(アラバマ州):2010/02/01(月) 04:04:53.02 ID:OpN3BY5k
デュポン、住友、とっととアート紙並もマットも表示可能な電子ペーパー出せや!
>>351 後株が通じなかった経験から○○株式会社って書いてある名刺出して「(株)でいいよ」
って言ってるのに前につけようとするのがいるので油断ならねぇw
354 :
ローラーボール(東京都):2010/02/01(月) 04:08:41.11 ID:LrVxiZxd
>>353 後株いわれてもわからないやつはわからねーだろ
バイトなんだし
>>353 名刺出して「これでよろしく」ってやったなら、余計なことは言わずにそのまま書いて
貰えばいいのに、と思った
356 :
ローラーボール(東京都):2010/02/01(月) 04:13:01.09 ID:LrVxiZxd
>>355 そうそう
結局のところ「お前は自社のことだからわかるけど、こっちは聞いたこと無い
会社の名前だし発音悪くて聞き取り辛いのでわかり易いものだせよ」ということだな
コンビニのタバコスレが立つとよくあるが、他人にわかってもらおうとすると
一般名称もしくは効率がいい方法を考える物だ
やってくれて当たり前を求めすぎる
357 :
鉋(石川県):2010/02/01(月) 04:15:25.28 ID:1J/H6uQx
本の流通は自転車操業で偏っていて旧態依然なのは昔から有名だろ。
音楽業界もそうだけど、変化が必要だとわかっていても変化の音頭をとるべき人間も取ろうという人間も
いないのが問題。海外を参考にしようとしてもシステムが違うから参考にならないし。
まあ、いったん焼け野原になれば次の芽が出てくるべ。
日本の書籍は価格競争ないのもおかしいよな
電子書籍に及び腰なのもそうだけど
業界馴れ合い&既存大好き&変化嫌いな体質が酷すぎる
360 :
マイクロピペット(大阪府):2010/02/01(月) 04:32:49.94 ID:eeKCFr0H
>>319 >領収書に漢字で名字も書けない書店員がざらだもの
書店員の時給はコンビニより安い
レベルはそんなもの
頭でっかちの糞出版は邪魔なだけ。
さっさとアップルとアマゾンに食われて消えろ
>>356 社名書けないってレスならともかく前株後株については「聞いたことない聞き取りづらい」は当てはまらんだろ
つか本屋に限らずレジ業務のイロハのイなんだけどなw>前後株
363 :
カーボン紙(静岡県):2010/02/01(月) 06:43:58.76 ID:UXwYFs3c
講談社がやばいんでしょ
良くスレ立ってるよね
364 :
夫婦茶碗(関東・甲信越):2010/02/01(月) 06:55:03.74 ID:LW9Tfp79
トーハンも真似しそう
アマゾンみたいな倉庫売りの会社がでてきたのに取次ぎの価値なんてねーだろ。
情報統制には役立ちそうだけど。
>>360 思い込みで漢字をかいて、同じ読みの違う字をかいたら、領収書が使いものにならないじゃないか。
367 :
硯(北海道):2010/02/01(月) 07:01:45.67 ID:o/Xmu/N/
参考書の類は本当に買わなくなったな。
ネットで調べると大抵のことは分かるから。
369 :
首輪(九州):2010/02/01(月) 07:06:12.53 ID:L+2inR0B
@再販制度の撤廃
A中小書店のグループ化による卸価格の低コスト化、物流のスリム化
B電子書籍の導入
これでいいわ
370 :
アルコールランプ(アラビア):2010/02/01(月) 07:06:53.83 ID:56wyTDNY
ピンハネビジネスはそろそろ最適化されるべき。
ピンハネ一切なしってのは無理だけど、日本は多すぎんだよ。
371 :
アルコールランプ(アラビア):2010/02/01(月) 07:09:08.22 ID:56wyTDNY
老人の数はこれからも増え続けるから、20年くらいかかるんじゃないかな。
紙の本が今のビニール盤レコードと同じような位置づけになるまで。
いずれにせよ電子化の流れは止まらないけど。まず新聞、次雑誌、その次文庫とかの電子化しやすいもの。
キン肉マンの37巻がどこ行っても置いてない(;_;)
373 :
試験管(コネチカット州):2010/02/01(月) 07:11:25.06 ID:9/ottFf2
日曜祝日に店は開いてるのに雑誌が出ないのは配送屋が休みたいからってのは本当?
374 :
ペトリ皿(コネチカット州):2010/02/01(月) 07:12:35.62 ID:ohHrUSRc
電子化電子化言ってる馬鹿は電子書籍の一冊でも持ってんのかよw
新潮とか現代みたいな読み捨て週刊誌は電子でもいいかな
でも紙の本が上位 これは譲れない
376 :
硯(関東):2010/02/01(月) 07:14:46.37 ID:vMx2lBdT
メシウマが止まらないわ
自転車操業してるほうがわりぃんだよ
377 :
ざる(埼玉県):2010/02/01(月) 07:17:26.09 ID:eAQf5OiP
漫画って紙媒体の週刊誌がアホほど売れるから育った
日本独自の文化なんだけどな、もうすぐ漫画終了だな
378 :
アルコールランプ(アラビア):2010/02/01(月) 07:19:58.90 ID:56wyTDNY
>>374 液晶で見る電子書籍はカラーで派手でいいけど、目が疲れてだめだわ。
で結局Kindle DX買ったけど、白黒の技術書とか読むには全く問題ない。
下線をサーっと引けるような機能が無いのが不満だけど、アホみたいに増殖する
洋書の技術書の場所をセーブ出来る便利さにはかえられん。
でも、オライリーとかでも著者の意向(?)で、キンドル版あるのとないのがあるんだよな。
早く全部電子化して欲しい。
379 :
修正液(ネブラスカ州):2010/02/01(月) 07:20:53.17 ID:nyPVZfiE
どちらにせよamazonで買うから関係ないな
自宅配送無料は強すぎる
普通に電子化すべきだな。
500円以下くらいのマンガとかなら値段据え置きでいいから
重DRMで閲覧期限付きとか馬鹿な仕組みなくせば受け入れられるよ
誰もが等しく乞食となりて格差は解消される!
382 :
ペトリ皿(コネチカット州):2010/02/01(月) 07:29:50.68 ID:ohHrUSRc
>>378 新書からの利益0$バロスwww
早く日本語対応しる
383 :
ペン(アラバマ州):2010/02/01(月) 07:31:54.82 ID:aE0RuO8J
出版業界に詳しい人教えて!
編集プロダクションは、出版社以上にヤバくなるの?
384 :
IH調理器(関東):2010/02/01(月) 07:32:03.97 ID:SItIkvsE
ククク
ざまあw
385 :
羽根ペン(コネチカット州):2010/02/01(月) 07:33:02.30 ID:dOmRbrJJ
ネトウヨざまあああああ
386 :
釣り竿(北海道):2010/02/01(月) 07:34:18.20 ID:XqDMPq2y
学術書とか電子化無理だろ
論文誌は既に電子化されてるけど
実際に読んだり使ったりするのはそのプリントアウトだぞ
387 :
両面テープ(長屋):2010/02/01(月) 07:35:17.12 ID:RDG496k8
著作者は5千部返本でも1万部の印税貰えるの?
388 :
夫婦茶碗(関東・甲信越):2010/02/01(月) 07:36:05.98 ID:LW9Tfp79
389 :
ペン(アラバマ州):2010/02/01(月) 07:36:15.34 ID:aE0RuO8J
>>386 おれは裁断してPDF化してるけど
特に教科書系はOCR掛けてワード検索可能にしてる
390 :
鏡(東京都):2010/02/01(月) 07:36:24.12 ID:Fmbc6OAZ
>>383 今、サイト運営&編集プロダクションに移行始めて無いならヤバい
よっしゃ
392 :
プライヤ(アラバマ州):2010/02/01(月) 07:38:05.44 ID:j1CDStUS
393 :
プライヤ(関西・北陸):2010/02/01(月) 07:38:10.00 ID:JsCpomwn
本(笑)
週刊のマンガとか特に電子化してほしい
毎週買ってるとゴミの量が凄いことになるから立ち読みだけにしてるわ
395 :
れんげ(関東・甲信越):2010/02/01(月) 07:39:41.10 ID:uHyHDysn
印刷業もオワタ
396 :
豆腐(東京都):2010/02/01(月) 07:41:20.61 ID:ktFNDFa9
フツーにためになった。ν速で。
ν 速 で 。 死にたい。
397 :
プライヤ(アラバマ州):2010/02/01(月) 07:41:44.43 ID:j1CDStUS
本は一回しか読まないからなぁ。
確かに無駄だな。
印刷して製本して2つあるどっちかから書店に運ばれて・・・購入して家で文庫・新書だと
30分あれば読めちゃうから・・・ で、一回読んで終わり・・・
一回で全部頭に入っちゃうから・・・ すげー無駄かも知れない。
大変申し訳ないが、出版・マスコミ・テレビは一旦潰れて再生した方がいいと思う。
399 :
ノギス(関東・甲信越):2010/02/01(月) 07:43:30.23 ID:bJZYDpWu
トーハンと日販の関係は
電通と博報堂の関係とおなじ
400 :
包丁(岡山県):2010/02/01(月) 07:45:44.79 ID:4i2N7c/w
>>380 で不正コピーされるんだろ
小売り限定でダメージ与える万引きより
(店頭での本の消費が万引きだろうが紛失だろうが、卸して返本が無い時点で卸し以上の階層には売上になってる)
著作者までダメージが響く不正コピー
(コピーを無料でバラ撒かれたら正規販売に対する営業妨害にしかならない。
レジストしなくても全く機能制限の無いシェアウェアに金払う律儀な人(そこまで律儀ならそもそも不正コピーに手を出さないと思うが)
がどれだけいるかを考えると、無料で宣伝になって気に入られたら正規品を買われるだろって詭弁は論外)
のが悪影響が大きいだろうな
401 :
アスピレーター(愛知県):2010/02/01(月) 07:47:35.01 ID:tKE4NqJY
返本なんて糞な制度やめて全部売りきりにしろよ
売れない本は値下げして処分しておけ
本よりもっと単価高いゲームとかでもできてるんだから、本だってできるはず
>>400 iTunesのDRMはクラックされているにも関わらず販売シェアを伸ばしている。
軽DRMが販売数に悪影響を与えるなんてのはたわごと
403 :
アルコールランプ(アラビア):2010/02/01(月) 07:49:07.33 ID:56wyTDNY
>>386 ジャーナルのPDF版いちいちプリントアウトして読むって言うのは、みんな
非効率的だと思ってるでしょ。結局は読みやすいデバイスが無いから皆
いちいち印刷してるわけで。
電子出版市場が盛り上がれば、デバイスの方もいずれインタラクティブ性を備えた
電子ペーパーみたいなのが出てくるんじゃね?
404 :
アルコールランプ(アラビア):2010/02/01(月) 07:52:16.27 ID:56wyTDNY
>>402 一定以上安くなると、「このくらいなら買うか」って言う心理が働くからな。
ガチガチのDRMで成功してるのなんて殆どないよな。正規版のユーザーに与える不利益が大きすぎる。
405 :
ペトリ皿(コネチカット州):2010/02/01(月) 07:52:57.90 ID:Q/oqj77T
要するにキンドル氏ねってことだよな
出版業者は叩かれるけど、出版流通って叩かれないよね。
たまにダークな面が見え隠れするけど、どうなの?
407 :
オーブン(アラバマ州):2010/02/01(月) 07:54:30.62 ID:p2ohldNc
電子化されたら本棚に本を並べて眺められなくなるだろ
自分の読んできた本が詰まった本棚を眺めるのが、数少ない楽しみなのに…
返本に再販に配給は2つあるどっちかだし・・・
書店はほんと、経営が大変だよ。
利益率も低いし、万引きで簡単に利益吹っ飛ぶしw
どの店行っても、だいたい同じラインナップ、同じ値段・・・、同じようなレイアウトの陳列・・・
これで経営をやれっつうんだから・・・
>>404 同意
iTMS,KINDLE,Steamみたいに
・アカウントに紐付け
・何度でも再ダウンロード可能
・複数台のクライアントに同期可能
ぐらいのDRMにしないと話にならないと思うね。
日本のアホがやってる重DRM志向だとユーザーの利便性損ないすぎて
むしろ正規ユーザーのクラックを促進する
410 :
ペトリ皿(コネチカット州):2010/02/01(月) 07:58:20.77 ID:ohHrUSRc
文庫本と同じサイズで同じ重さで半分の厚さで同じ解像度で片手で操作出来て電池が一ヶ月持つリーダー作れ
>>407 本棚画面とかあるぞ
買った本の表紙並ぶし
412 :
鏡(東京都):2010/02/01(月) 07:59:36.14 ID:Fmbc6OAZ
地デジ録画もアカウントに紐付けにすりゃいいのになぁ
413 :
包丁(岡山県):2010/02/01(月) 08:00:24.73 ID:4i2N7c/w
>>402 クラックされてなかったらもっと伸びてたかも知れない
シェアが伸びた事をもって損失がなかったと見なすのはそれこそたわごと
414 :
木炭(ネブラスカ州):2010/02/01(月) 08:01:36.95 ID:BSYIODMD
総量規制?
取次が?
415 :
アルコールランプ(アラビア):2010/02/01(月) 08:02:48.55 ID:56wyTDNY
>>407 そう言う人向けに紙の本は生き残っていくだろ。
お金も家のスペースにも余裕がある富裕層向けに、贅沢なアイテムとして
紙の本は生き残る。
416 :
ざる(大阪府):2010/02/01(月) 08:03:18.11 ID:2M6thaLi
>>413 まあ万引きのようなものだろ
著作権者にはとっては絶版が無くなり著作権消滅までお金が入ってくる
素晴らしいシステム
417 :
虫ピン(静岡県):2010/02/01(月) 08:03:27.13 ID:HAeBkrm3
デジタルデータにすればいいだけじゃん。
デジタルデータを消費者の求めにも関わらず積極的に採用してこなかった出版社なんて全部潰れればいいと思うよ。マジで。
>>413 実際には重DRM志向の配信サービスは商業的に敗北しましたが。すでに
>>401 つハリーポッター
安売りもできないもんだからただで配ってたな、ジュンク堂
420 :
絵具(関東):2010/02/01(月) 08:05:51.35 ID:R2ovZwQM
>>415 消えはしないけど、衰退はするだろうね
ラジオのように
421 :
オーブン(アラバマ州):2010/02/01(月) 08:06:51.56 ID:p2ohldNc
>>411 図書館で借りた本とかも並べる満足が得られるように、電子本棚とか利用しているんだけど、
なんか違うんだよなぁ・・・
電子化が主流になったらなったで、電子本棚とかで割り切っていくんだろうけど。
422 :
プライヤ(アラバマ州):2010/02/01(月) 08:07:03.05 ID:j1CDStUS
返本を廃止するには再販制度も考えないといけないのか・・・
423 :
朱肉(京都府):2010/02/01(月) 08:09:07.70 ID:j2+ONydO
佐々木俊尚さんはブログとかやってないの?
こんな密度のある情報がTwitterで出回ってると、けっこう強烈だな
424 :
釣り竿(関東):2010/02/01(月) 08:15:21.04 ID:SOr4CQ3J
やっぱ大手以外淘汰されんのかな
425 :
朱肉(京都府):2010/02/01(月) 08:21:32.97 ID:j2+ONydO
つうかこんな危ない事やってたのか。
一発で爆発するってわかりきってる事なのに
>>423 それほど密度がある情報でもないだろ…
日販が数減らしたのは2chの他のスレでもうでてるし、
金融ネタは出版に携わる人じゃなくても興味がある人なら
しっててほしいことだ
紙にこだわる人は基本的に趣味道楽だから、
デジタルデータを印刷して製本するサービスが出来るでしょ
イヤ、電子書籍って印刷できるん?
428 :
鏡(アラビア):2010/02/01(月) 08:30:29.48 ID:Atyf2NKh
そういえば、Googleが電子書籍データを一冊ずつ製本出来るマシンを持ってたな。
日本にもあるんじゃないか?
429 :
朱肉(京都府):2010/02/01(月) 08:33:29.96 ID:j2+ONydO
iPodで音楽を聴くという事には抵抗なかった人間でも、なぜか本だけは別みたいな言い方してるのがなんかなー
ポケットに1000冊、最高じゃん
何で分からないんだろ
>>429 正直ポケットに入るサイズだと読むの辛いけどな…
もうちょっとでかい端末が欲しいがそれだと持ち歩きたくない
というジレンマはある
431 :
昆布(ネブラスカ州):2010/02/01(月) 08:38:36.33 ID:ItaV7G2c
>>429 本屋で中身をペラペラっと試し読みするような楽しみがなくなるな
>>429 人間は誰しも、「今までのやり方」を崩すのには抵抗があるってことだ。
音楽の場合、古くはWALKMANのような携帯音楽プレーヤが存在していたが、
本の場合は今回が初めてになるわけだから、その文化の壁を突破するのには
今しばらくの時間がかかるだろう。
あと、本の場合は「持つ」のと「読んでいる姿を見せる」ことにも
一定の意味があったりするという点もある。こっちもそう遠くないうちに
廃れるだろうがな。
>>431 最近ラップみたいなのでガッチリカバーかけてる所多いよ
434 :
昆布(ネブラスカ州):2010/02/01(月) 08:41:43.78 ID:ItaV7G2c
>>433 それ漫画本とかコンビニで売られてる書籍じゃないの?
>>430 でも実際に電子書籍見たことあるの?
どれくらいの見やすさか分かってる?
>>435 あるけど。マンガは正直無理だと思ったが
437 :
朱肉(京都府):2010/02/01(月) 08:44:32.85 ID:j2+ONydO
四六判ぐらいのサイズだったら最高
もっと大きくてハードカバーぐらいでもいいかな
438 :
ペトリ皿(コネチカット州):2010/02/01(月) 08:46:38.82 ID:7sAiOxlT
フルカラーの電子ペーパーで曲げられて広げたらA4になるのが普及したら本屋の過半数は潰れるな
インターネットでのダウンロードを難しくしてダウンロードセンターとして生き残るか?
>>427 デジタルデータを印刷するのは、いまの印刷技術だと
紙にこだわる人を満足させられない
>>429 zipはともかく本は本で欲しい。
でも海外組にとしては電子化を進めて貰いたい
441 :
釜(東京都):2010/02/01(月) 08:49:32.21 ID:+Rr0/aCe
どうりでここ数年ロクでもない本ばっか
自称・ベストセラーになってたわけだ・・・
返本されずにすむ(売れる)本がないってことだよね
442 :
筆箱(愛知県):2010/02/01(月) 08:49:48.46 ID:KA49WlRp
出版社から内定もらった俺涙目
九州営業所採用枠一人で勝ち残ったのに
444 :
額縁(埼玉県):2010/02/01(月) 08:52:12.16 ID:0CzBHfxU
>>109 > そもそも取次が存在するシステムに欠陥があるとは思わないの?
アホだろこいつ
445 :
篭(関東・甲信越):2010/02/01(月) 08:52:29.55 ID:8+QgkGBp
ちきそーそー
>>429 本と電子書籍の違いはWALKMANとiPodじゃないと思う
音楽でいうと生演奏と携帯プレーヤーって感じだ
そりゃ生演奏聞けるならそっちがいい
447 :
漁網(千葉県):2010/02/01(月) 08:53:50.86 ID:IeBzseOT
これはすばらしいことじゃないか
もっとはやくやるべきだっただろ
448 :
スプーン(dion軍):2010/02/01(月) 08:54:47.05 ID:G8o8LQJ1
うちの印刷工場も去年の年末に潰れたよ。
今もガンガン潰れてる。
半分位淘汰されないと駄目らしいよ。
もう印刷業界はどこも駄目だね
>>446 さすがにそれはオーヲタよりオカルトめいてないか
450 :
撹拌棒(コネチカット州):2010/02/01(月) 08:55:28.79 ID:V/rjVpvY
451 :
回折格子(catv?):2010/02/01(月) 08:57:01.76 ID:UCN2B1x4
452 :
乾燥管(コネチカット州):2010/02/01(月) 08:57:47.10 ID:9kXIYvqn
>>320 そう考えると
著作者→小売の同人誌はすげー効率的だな
やすいし
453 :
墨(関東):2010/02/01(月) 08:59:34.28 ID:1l3kbjuT
大学のときの先輩が中小出版会社行ったっけなあ
大丈夫だろうか
454 :
マイクロメータ(愛知県):2010/02/01(月) 09:00:23.60 ID:RY9EhiyG
電子ペーパーが普及しても、出版社はなくならないだろう。本屋や流通は無くなるだろうけど
出版社もなくなって、全部同人になって立ち読みもできなくなると、ハズレの確率が高くなりすぎて
消費者側が電子図書を買わなくなりそう
個人出版が可能になると「これ、つまらない」と出版社でブロックされてたような、つまらない図書も溢れ返るようになるだろうし
出版社がおもしろい と評価をつけて出版した図書の方がなだ安心(それでもハズレがあるだろうけど)
>>454 オンライン販売、たいてい「立ち読み」あると思うが
456 :
朱肉(京都府):2010/02/01(月) 09:01:23.35 ID:j2+ONydO
編集者は残るだろう
457 :
ハンマー(関東):2010/02/01(月) 09:02:42.94 ID:wnEwvZvN
428にチョロっと書いてあったな
458 :
マイクロメータ(愛知県):2010/02/01(月) 09:03:57.82 ID:RY9EhiyG
459 :
ビーカー(岡山県):2010/02/01(月) 09:03:57.97 ID:EDAqjg0r
音楽DLといっしょで物欲が満たされない分寂しい
460 :
集魚灯(四国):2010/02/01(月) 09:04:53.92 ID:+8nigarb
テレビが出てきた時も新聞は絶滅するって騒がれたらしいな
それが今でもテレビ局の親玉は新聞社だ
つまり心配する事じゃないと思うぜ
紙にしろ電子ペーパーにしろ、載せる情報は出版社側が握ってるんだから
構造改革ですな
小泉ブームの頃に乗っかってやれば良かったのにね
462 :
紙(ネブラスカ州):2010/02/01(月) 09:10:30.08 ID:OYP2H0pP
しかし集英社は残る
463 :
ビュレット(catv?):2010/02/01(月) 09:10:31.87 ID:gdwn/Lek
465 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 09:18:42.02 ID:5T9O1PZp
甘え
努力不足としか言いようがない
466 :
のり(東京都):2010/02/01(月) 09:22:10.24 ID:kptahqaG
>>1 本屋さんに行くと、いったいこんなにたくさん本が並んでて、
誰が買うのか?と不思議に思っていたけど、そういうことか。
467 :
イカ巻き(ネブラスカ州):2010/02/01(月) 09:24:33.62 ID:Vvi4Jxs2
468 :
インパクトレンチ(関東・甲信越):2010/02/01(月) 09:25:27.50 ID:6oyYK1T+
ジュンク堂はトーハンと大阪屋だから問題ないな
電子化電子化って言う割には年二回のコミケでは
何十冊も同人誌買ったって自慢するキモオタ減らないよな
まぁ出版社が減れば=で印刷業者も大打撃で同人誌も
強制的に電子化するしかなくなるだろうけど
>>469 同人はすでにだいぶDL販売増えてる気がするが
471 :
テンプレート(catv?):2010/02/01(月) 09:28:11.69 ID:dQw5dXLZ
キンドルとipadとソニーの電子書籍
大勝利じゃないか
472 :
スプーン(静岡県):2010/02/01(月) 09:28:29.59 ID:8KZnRhwK
絵本なんかは生き残るんだろうな
まあそれでもある程度は淘汰されそうだが
473 :
霧箱(コネチカット州):2010/02/01(月) 09:29:20.51 ID:heMm3kTT
書店も売りたい本が入ってこないって泣いてたな。
注文しても駄目って。
新刊出してすぐお金もらえるのは大手と老舗出版社だけ
中小零細はお金もらえないし
電子書籍はリーダーが今の5分の一の重さで10倍の電池寿命になるなら買ってもいい
現況でもっと発展してほしいのは、復刊.comみたいなオーダーメイド出版方式
今みたいに売れるかどうかわからない本を大量印刷っていう仕組みが馬鹿すぎ
ほしい本だけ作ってくれよ
表紙なんていらないんだよ
挿絵もいらねー
紙質もこだわんねーんだよ
amazonみたいに発注したら数日以内に文庫本スタイルで製本して、ネットで届けてくれるシステムにはなんねーのか
大手ももらえる額が減るわけだから自転車のとこはやばいでしょ
477 :
包丁(岡山県):2010/02/01(月) 09:55:19.13 ID:4i2N7c/w
>>418 現状の日本の音楽業界ではDRM全開の着うたの収益でなんとか持ってるようなものですが。
着うたにDRMがなかったらコピーが蔓延して収益悪化してるよ。
>>477 ケータイ配信は完全な独占状態で自由競争してないから比較にならん
ユーザーに選択肢はない
>>470 確かに増えてはいるけど、有名サークル以外じゃ
コミケで一度手に取って貰ってファンになってもらえなかったら
客が増えなくて金にはならないんじゃない?
480 :
コンニャク(関西地方):2010/02/01(月) 10:04:41.92 ID:WxLQzif1
ヒリヒリする
481 :
オーブン(アラバマ州):2010/02/01(月) 10:05:55.97 ID:p2ohldNc
電子化された世界で、図書館はどうなるんだろうな?
図書館の書籍を一カ所に結びつけるモデルは、電子書籍の性質と反しているように感じるけど
どこの不動産屋金融屋
そういうことやってたのかぁw
483 :
餌(東京都):2010/02/01(月) 10:07:47.41 ID:wJcjgGwB
書籍流通の闇
アメリカから来たものを導入するとみんなアホになって
民度が下がるな
485 :
炊飯器(東京都):2010/02/01(月) 10:10:09.51 ID:p4LJJ6/g
装丁家の俺涙目
まあ出版社の仕事は前から減ってたけど。
>>477 SIMフリー化が実現してキャリアと端末およびサービスが分離されたとして
軽DRM志向配信サービスが入ってきたら、今の着うたなんぞ収益ベースで瞬殺される。
囲い込みで持ってるキャリアがそれを許すかどうかは別にしてね
まあ近未来いずれやらないと立ちいかなくなるだろうけど
487 :
包丁(岡山県):2010/02/01(月) 10:11:50.69 ID:4i2N7c/w
>>478 自由な選択肢としてDRMフリーの着うたが登場したらその提供業者の取り扱いシェアは拡大するだろうな
だが業界全体の収益はがん細胞のようにコピーが蔓延して減っていく 一部業者のシェアよりも全体収益を見るべき
488 :
絵具(東京都):2010/02/01(月) 10:13:43.86 ID:oZ/WI2hh
出版社がアマゾンやアップルと直で手を結んで電子出版に軸足を移したら
むしろヤバいのは日販やトーハンなんじゃないの
489 :
包丁(岡山県):2010/02/01(月) 10:14:28.15 ID:4i2N7c/w
>>486 椅子が盗まれる中での椅子取りゲームですね
そんな椅子取りゲームに勝ち続けても座れる人は減っていく
>>487 重DRM志向の日本音楽業界は全体収益どんどん減ってますが
コンテンツも萎縮し続けてる
軽DRM志向の米業界は全体で収益を伸ばし、iTMS以外に新規参入多数
他業種でも軽DRM志向を取り入れる動きが盛んになってきてる
491 :
画用紙(東京都):2010/02/01(月) 10:16:25.89 ID:k8FK2Mm/
あれ?auって岡山にあるんだっけ?
492 :
プリズム(大阪府):2010/02/01(月) 10:17:53.37 ID:0CssaWU5
出版会で真っ先に事業仕分けされそうな学術書だけは国が支援すべき
>>489 座れる人がどんどん減ってんのは独占的閉鎖的排他的な重DRM志向の日本の音楽配信な
米はもうiTMSだけじゃないよ。パイ自体伸びてる
MSやソニーすら軽DRM志向の配信始めてる。
現実見ようぜ
494 :
包丁(岡山県):2010/02/01(月) 10:29:15.15 ID:4i2N7c/w
>>493 そもそもパッケージから音楽配信へパイを移行してるだけで パイが大きくなってるわけじゃないんだが
ユーザーの利便性利便性とは言うけれども
利便性を重んじるのはいろいろな利用をしたいコアなユーザーに多いが
現実には利便性は重視せずに流行のものが取りあえず視聴できればいいやというライト層(着うた利用層もここに入るか)の存在が大きい
そういったライト層に不正コピーのモラルハザードが拡がると簡単に収益を失う コア層の不満よりもライト層のモラルの低下の方が手痛い
495 :
液体クロマトグラフィー(愛媛県):2010/02/01(月) 10:31:54.69 ID:bVUYQOIq
出版社の給料が高いのは、金融ゴロみたいなマネしてたからなのか。
496 :
串(愛知県):2010/02/01(月) 10:36:24.92 ID:/KUw6YG9
>【西村幸祐】
はい解散
497 :
包丁(岡山県):2010/02/01(月) 10:38:51.47 ID:4i2N7c/w
>>490 欧米の方が急激に落ち込んだ反動で若干戻してるだけで伸びてるとは言えない
498 :
ドラフト(東京都):2010/02/01(月) 10:39:35.11 ID:MxgngURk
>>494 そういうライト層に合わせて、どんどんユーザーが減っていく
悲しいスパイラルに陥ってるのが今の音楽・テレビ業界だよね。
DRM全開だからもってると言うより、今のパイしか無くなってしまった
って表現の方が正しいと思うよ
499 :
包丁(岡山県):2010/02/01(月) 10:43:19.89 ID:4i2N7c/w
>>498 むしろコア層の言い分を聞きすぎてユーザーが減っていったの間違いだろ
501 :
ドラフト(東京都):2010/02/01(月) 10:45:21.04 ID:MxgngURk
>>499 レーベルや著作権管理団体ってコア層の言い分なw
502 :
アスピレーター(愛知県):2010/02/01(月) 10:46:30.03 ID:tKE4NqJY
>>499 コア層の言い分聞いてユーザー現象って何があるの?
これからラノベ界で期待の新人としてデビューしたいなあと思っている俺はどうしたらいい?
日本の重DRMってのはカジュアルコピー防止とかそういういうレベルじゃないからな
完全なパラノイアの産物
本が売れないといわれる時代に新刊が増え続けていることは異常だからな
506 :
ウケ(アラバマ州):2010/02/01(月) 10:50:43.69 ID:Kyvkv3SJ
>>503 2ch断ち
ニュー速を観たくなっても、深夜アニメ実況したくなっても
PCを立ち上げない まずは1週間やってみ
電子書籍の利点って場所とらないのと複製が楽ぐらい?
508 :
包丁(岡山県):2010/02/01(月) 10:51:35.26 ID:4i2N7c/w
>>500 既に起こってるモラルハザードのおかげでな それでも欧米よりは緩やかだったが
放置すればもっと酷くなる
509 :
ウケ(アラバマ州):2010/02/01(月) 10:55:27.02 ID:Kyvkv3SJ
〜〜力
〜〜□□のルール
〜〜術
〜〜な△〜〜な□
〜〜が面白いほど分かる本
〜〜でもわかる○○入門
誰が買ってるのか?
書名にまったく気合を感じられない
安直に名付けしましたという本
>>508 おまえ言ってる事矛盾してるよな。
DRM全開の着うたのお陰でモラルハザードの影響は防いでるんじゃなかったのか
実際にはモラルハザードなんて関係ないんだわ。コンテンツが沈滞してるからだ
511 :
レンチ(アラバマ州):2010/02/01(月) 10:56:38.38 ID:eVJgNi1V
電子出版やっていいよっていうことだね
それでキンドルとかいうのは字組や行間やフォントは読みやすいの?
513 :
包丁(岡山県):2010/02/01(月) 10:57:04.50 ID:4i2N7c/w
>>502 テレビだったら特定の層が見る番組に偏るとかだな
アニメが萌えばかりになるとか そういう要因があるだろ
>>510 着うたはむしろ収益増えてるだろ 減ってるの無防備同然のCDがメイン
514 :
昆布(ネブラスカ州):2010/02/01(月) 10:58:46.62 ID:eW99VLEq
いつまでもあると思うなAmazon送料無料
>>513 着うたは完全独占でケータイユーザーにとって選択肢がないから
ある程度まで増えるのはあたりまえ。
CD購入者が自分が購入したデータすら持ち出せないんだからな
つか着うたもすでに拡大止まってるみたいだが
516 :
足枷(山形県):2010/02/01(月) 11:01:45.96 ID:wpGcAabv
みんなで無職やろうぜ
517 :
ドラフト(東京都):2010/02/01(月) 11:01:50.06 ID:MxgngURk
ライト層に合わせたおかげで、若いヤツで音楽をちゃんと聴く層自体が
減っちゃってるじゃん。羞恥心とかを買う層に合わせるから、流行りだけでなく、
音楽を日常的に聴く、好きな音楽を自分で探す層が育たないばかりか、
その層をそっくりアップルに取られちゃうんだよ
流行りを作り出せなくなってるし、流行りで動く層自体が減ってるのに、
まだ執着してるw
パイを増やす事を全く考え無いで、簡単に商売できるとこからいかに取るか?
って目先の事ばっかやって、パイが減ったらモラルハザードのせいかw
せっかく、ゆっくりと音楽を聴く時間の無い現代人が音楽を聴けるライフスタイルを
アップルが作ってくれたのにねぇ
本の読み方はいろいろだけどおれはnにさんざん書き込み
しまくりなんで電子じゃむりぽ
519 :
餌(栃木県):2010/02/01(月) 11:06:02.52 ID:7SnEuuDA
印刷厨にも冬の時代が来るのか。
着うたはガラパゴスが終わるときに確実に市場ごと崩壊して綺麗さっぱり消滅する
近未来にほぼ確実にそれが起こると俺は思う
着うたマンセーなんて、いよいよスマートフォン需要を見ない見れないで、
今の収益モデルにこだわってドツボに嵌ってるauさんの中の人?としか思えないw
522 :
烏口(コネチカット州):2010/02/01(月) 11:10:26.46 ID:UVXwHnb9
問屋を東販にすればいいだけだろ
523 :
餌(栃木県):2010/02/01(月) 11:11:23.65 ID:7SnEuuDA
俺たちの仲間が増えるのは良いが
あまり増えすぎても困る。
524 :
コンニャク(埼玉県):2010/02/01(月) 11:11:47.25 ID:F7MLveHh
倒産でおk
525 :
目打ち(dion軍):2010/02/01(月) 11:12:23.60 ID:/I+tRztS
税金と規制で優遇されてるくせに、こんな状況w
ブログ以下の本を多数出版し続けておまえらが悪い
取次がいなくなれば、すべて解決するんだろ
527 :
真空ポンプ(関東地方):2010/02/01(月) 11:15:51.53 ID:LrSsR7+Q
>>525 でも読む価値のある本が売れるとは限らないからなあ
何が当たるか分からないから当たるも八卦で出してんじゃないの
528 :
プライヤ(アラバマ州):2010/02/01(月) 11:17:08.96 ID:j1CDStUS
そもそも読む価値は人によって違うわけでw
文学作品で熟睡するやつだっているからな。
529 :
銛(USA):2010/02/01(月) 11:19:38.90 ID:RK+BxXvB
取次なんてもう要らんだろ。
530 :
包丁(岡山県):2010/02/01(月) 11:23:19.75 ID:4i2N7c/w
>>515 利用者の数は無限にはならないからいずれは止まるだろうな
客単価が上がってるから不況の割にはまだ金額が伸びてる方だろ
DRMフリーという選択肢を与えると CD同様コピーで済ますというモラルハザードに繋がる ライト層は特に
DRMがなくてもそもそもコピーそのものが難しかったPCの普及して無い時代は無防備でも成り立ったけど
(コピーする事自体が手軽でなかったのがプロテクトになってた)
簡単に複製できる時代でそれも終わった
電子出版なんてやったら、印刷屋もそうだけど、紙屋も死ぬ
チャリンカーが消えるのはいいことだと思うんだけど。
>>530 お前の意見って、PC使えない層からいかにして搾取するか?ってだけじゃん。
PC使う層からいかに収益あげるか?ではなくさ
534 :
ルアー(東京都):2010/02/01(月) 11:33:37.29 ID:M51Bcgfo
>>533 PCは厳しいと思うけどね・・・
OS、office、アンチウイルスソフトにどれも認証付いてる状態だしなあ
535 :
パステル(神奈川県):2010/02/01(月) 11:39:40.34 ID:VdHYqQyP
本棚をチラ見して所有者のひととなりを想像するというちょっとガラの悪い楽しみがなくなっちゃうんんだな。
536 :
グラインダー(東京都):2010/02/01(月) 11:42:56.83 ID:G6/iDQK2
CDも残ってるし、書籍も残るよ。
今の半分くらいは電子書籍に変わって、
それぞれに応じた使い方がされるだけで。
537 :
三角架(東京都):2010/02/01(月) 11:44:05.47 ID:zNXk/yKH
538 :
そろばん(アラバマ州):2010/02/01(月) 11:44:25.93 ID:EQMA+K74
>>518 電子出版だってあたりまえのように書き込み出来るようになるだろ
紙に書く以上に便利になるのが想像出来んか?
まあ1〜2年じゃ無理だけど
539 :
焜炉(東京都):2010/02/01(月) 11:46:48.94 ID:A5222d8t
キンドルは100カ国くらいですでに導入済みらしいじゃない
日本が遅れてるのは、結構みんな本が好きで
出版流通の仕組みによって普及してたからだよね
今までお疲れさまでした
540 :
ミリペン(コネチカット州):2010/02/01(月) 11:50:44.76 ID:RHGUdOHx
取次無くしてキンドルでおk
大手出版社連合も今頃電子出版の規格を考え始めたみたいだけど
出版業界も音楽業界と同じになるんじゃねーかなぁ
新しいとこ見ないで、過去の収益モデルに囚われてどんどんパイが無くなってく流れ
ガラケー基盤の収益モデルもPC使えない層(過去の収益モデルがかろうじて使える層)を
囲っただけだから
で、結局ウハウハするのは、ちゃんとPC使う層相手にしてた
appleやgoogleやamazonだよ
同じ土俵に出なきゃ勝負にすらならねぇよw
トーハンは日販以上にヤバい状況です。
日販はTRCと取引するから、その物流を確保するためにも
総量規制したいのかね。
株主様な出版社には特例措置を講じるそうだけど。
543 :
グラインダー(東京都):2010/02/01(月) 11:53:20.60 ID:G6/iDQK2
>>541 おっさんどもには早く退出を願いたいよ。
古い利権に捕われてる会社ならなくなった方が世のため。
544 :
アスピレーター(愛知県):2010/02/01(月) 11:57:12.91 ID:tKE4NqJY
>>541 でもappleも日本だけ未だにDRMかけてるんだろ。アメリカじゃ去年あたりに解除されたらしいのに
Amazonmp3も日本だけ対応未定だし、日本だけ相変わらず変な規制が付くだろう
>>379 AMAZONは日販から仕入れているわけだが
つーかお前らキンドル持ってないのに何でホルホルしてるのか意味不明だ
出版が苦しむと得するのか
アマゾンは大阪屋じゃないんだ
548 :
消しゴム(ネブラスカ州):2010/02/01(月) 12:22:06.14 ID:t/uhtCf9
そこらのブログのが枕草子より優れてるなんて既に日常
549 :
テープ(埼玉県):2010/02/01(月) 12:22:25.52 ID:IrIkq18P
ヤバイのは印刷業・製本業の下請けかな
大手は紙事業とは別のやってるけど
印刷屋オンリーな会社なんて先行き真っ暗だろ
550 :
画用紙(富山県):2010/02/01(月) 12:24:07.15 ID:PRVe3HRJ
>>1 > 出版業海外の人にもわかるように説明します
海外の出版業界の人たちに説明して意味あるのかよww
誰得wwww
551 :
ルアー(東京都):2010/02/01(月) 12:25:51.25 ID:M51Bcgfo
>>550 そこは遠まわしに業界のネタばれをグーグル先生に教えてるんだろう
検索結果で出てくるように
>>544 iTunesは前から日本でもDRM無し曲も売ってるよ。
DRM掛けるか掛けないかはレコード会社の裁量。
553 :
アスピレーター(愛知県):2010/02/01(月) 12:32:03.26 ID:tKE4NqJY
>>552 それってitunesPlusとかいう値段高い奴?
アメリカはPlusとか関係なく全部フリーになったらしいじゃん
そもそもitunesのDRMの最大の目的はコピー云々とかじゃなくて、ipod以外のプレーヤーで再生できなくすることだから
着けるも外すもアップル次第じゃないの
つーかお前ら民主党がスパコン仕分けたらファビョッたのに
出版はあれも無駄、これも無駄って何なの
売れなけど良質な学術書作ってる校倉とかは死ねっていうわけ
書籍の電子化ってそんなに難しいの?
今日日の入稿はどんな小さな出版社でも、ワープロぐらいつかっているだろ?
小学館の学年誌なんか全部赤字
マンガの収益で善意で出版してる
>>555 端末すべてがWindowsが乗ってるPCじゃないんだし
閲覧アプリに合わせたフォーマットに変換するツールなりノウハウなり必要だよ
TOPAZでぐぐってみよう
これ日販にとってのメリットって何なの
長い目でみれば取次自体が苦しくなりそうだけど
559 :
アスピレーター(愛知県):2010/02/01(月) 13:00:28.29 ID:tKE4NqJY
>>558 手っ取り早く現金が手にはいることじゃないの
ソースにももう体力がないって書いてあるし、当面の資金が欲しいんだろ
560 :
グラインダー(東京都):2010/02/01(月) 13:04:05.86 ID:G6/iDQK2
つっても出版社の社員の給料は変わらないけどな。
中小零細が潰れて派遣が増える感じだな
>>547 初期は大阪屋
でも大阪屋は人材的に残念だし栗田もだめだしトーハンはとにかくブレークスルーがゼロだから外資と仕事なんかできない
結局ヤクザっぽくても日販しかないんだわ
>>559 苦し紛れって感じか
金稼ぐことならトーハンより日販のほうが優秀そうだからな
その日販でこれならトーハンも近いうちに手を打つのかな
563 :
修正テープ(福島県):2010/02/01(月) 13:09:13.30 ID:PhuEwpR8
雑誌なんか電子化したほうがいいよ。
565 :
コンニャク(京都府):2010/02/01(月) 13:16:06.13 ID:CI/UebIT
>>1読んでもあんまり分からなかったんだけど、これって金はどこから来てるの?
置いてる本屋が、売れるかどうかも分からないのに大金払って買ってるわけ?
こういう取次があったから電子書籍ははやらんかったんだろうな。
今までは刷った分だけお金入る。
電子書籍は完全に実数販売だからな。
認識が古いな
JSOX以前の話だな
568 :
乳棒(福岡県):2010/02/01(月) 13:26:36.28 ID:7mti02XM
>>565 書店は金を払って本を取り寄せる
売れ残った本は返せば金が戻ってくる
月締めで取り寄せた分と返本した分の差額を精算して
金を払うor受け取るという形になるけどね
去年の春に書店の人がトーハンもうダメぽみたいな事言ってんの聞いたけど
日販もダメなのか…終わってるな
570 :
コンニャク(神奈川県):2010/02/01(月) 13:33:56.64 ID:nFkBjb/e
中身のないくだらない本も多いし
自転車操業やってるとこは一旦つぶれてもらったほうがいいかな
>>44 もともと日本人全員食わせる仕事なんてないんだよ だからいろんなとこにぶら下がってんの
>>558 日販はトーハンに追いつけ追い越せでやってきた
結果、売上は抜いたが返品率が40%という異常事態
つまり単純計算すると
1兆円の本を出荷してようやく6000億の売上が立つということ
市場が拡大してる頃ならそれでよかったけど今は落ちる一方
なので総量を減らしてでも返品率が下げたい
例えば出荷量が9000億でも返品率が30%なら、売上は6300億になる
それを何の前触れもなしにやり出したってとこが、、、
いやこれが買い切りへの移行の前触れか
574 :
ウィンナー巻き(ネブラスカ州):2010/02/01(月) 13:43:24.78 ID:Lj9hHs/K
いいよいいよう
一旦全部ガラガラポンだ
575 :
カーボン紙(アラバマ州):2010/02/01(月) 13:43:41.74 ID:BpHFsbr+
アマゾンでいいだろ
普通におかしいから潰れていいよ
577 :
シール(福岡県):2010/02/01(月) 13:49:46.86 ID:ezWIDOgN
電子書籍に期待したいけど
日本では遅々として進まないんだろうなぁ
578 :
鑿(埼玉県):2010/02/01(月) 13:53:36.11 ID:JYe3Lra4
出版取次会社イラネ
言論統制のための国策会社のくせに
民主党が潰したら評価してやるが
そんなこと絶対に無いのは百も承知
電子書籍って目は悪くならないの?
つうかまともに先の見える小さい版元は自転車操業じゃないし取次を信用してない。
買切条件で平気で返本してくるような組織と慣習だしな。
ネットでも情報がなさそうな専門書の作成や翻訳を少量生産してAmazonか自社サイトでネット経由で直販する方向に力を入れてるだろ。
iPad!
チャンスじゃん
出版社が集まってWebサイトからの直販ネッワークてのは便利そうだね
583 :
画鋲(鳥取県):2010/02/01(月) 15:10:39.82 ID:nA8VKamT
こんな変なルールが紛い通ってたのも笑えるけど、こんな規制をしているのを横目にアマゾンがまた良い商売するんだろうなぁ。
これから出版社と直接取引を拡大するって言ってたし
本屋でバイトしてるけどニッパンの株上場してたら空売りしたいです。
本屋はお客さんが欲しい本があっても在庫ないっていう
矛盾したビジネスです。
利権問題をクリアしたら
電子書籍化は進むと思います。
>351
荷物で手がふさがってる時とか宛名書けと言われるとイラッと来るよ
あと小中学生程度で習う漢字しか使ってない名字がわからないとぬかすのもいるし
名前を口に出すことに対しての気遣いはわかるんだけど
バイト志願者は他にもいるだろうから質をあげて欲しい
可能なら「書き込みはこちらで行うので打ち出した領収書ください」にしてるよ
>360
時給が安いからレベルが低いというよりも
最低限の指導もせずに現場に出してるんだなとしか
あとわからないことをすぐ訊かない子が多いね
>366
たとえば「宛名は長谷川で、長い谷の川です」って言っても
レジ担当が漢字をすぐに発想出来ないと伝わらないし書けないんだよね
はせがわ自体同じ読みの別漢字はさほどないのに
日本の識字率は絶対下がってると思う
>371
情報端末が安価で行き届かないと、本に取って代わるのは難しいと思う
本は初期投資なしでいい点では安いからね
紙以上の電子書籍ブラウザあるんかいな・・・
587 :
釜(奈良県):2010/02/01(月) 15:31:29.08 ID:eZ7PJpL+
日販が駄目ならトーハンにすればいい
誰も買わない糞みたいな本でも定価定価定価ってのはおかしいよな
何で安売り出来る仕組みにしないんだ?
>469
同人の印刷所の殆どは零細の家内制手工業
もともと一般印刷で食えない分同人印刷を手がけてるので
同人誌印刷の発注があれば生き残れる
どちらかというと紙やインクの値上げとかの方が響くはず
>470
工口関係の規制逃れとか?
DL販売にシフトしてもモノで入手したい・満足しない層が多いと思うんで
そっちだけにはならないんじゃないかな
>485
がんがれ
いち装丁好きより
590 :
トレス台(アラバマ州):2010/02/01(月) 15:47:30.20 ID:lz70zGdi
>>579 電子書籍って照明の反射で文字が読みづらい
目が疲れる
591 :
釜(奈良県):2010/02/01(月) 15:56:30.94 ID:eZ7PJpL+
>>588 むしろ売れるものほど安くなるんじゃないか
592 :
付箋(大阪府):2010/02/01(月) 15:58:24.76 ID:k+KbhY7/
情報発信の中には、紙と電波があります。
紙については昭和16(1941)年の統制で「元売り集中体制」をつくった。
日本出版販売(日販)、東京出版販売(現・トーハン)などは元売り(取次)会社ですが、
出版社から各書店へ書物(書籍・雑誌)が流れるまでに、再販制度によって必ず元売り(取次)を
通さなければいけないことにした。
そしてその取次会社は東京都以外では認めない、という制度にしたのです。
これには当時の検閲の問題もありました。
当時の文部省には思想局があり、警視庁には思想警察がありました。
府県を越えて流通する本は全て東京都で検閲する。
こそこそと東京都以外で出版されては困るので、全て東京に持ってくるようにしたのです。
そのことが今も厳格に守られて、大阪市で出版した本を橋ひとつ向こうの尼崎市で売るのにも、
必ず一度東京都へ持ってこないと絶対に許さない。
一時はそれに反発してダイエーが出版社から本を直接買い取るとか
長野県や香川県の本屋さんが元売り業を試みるといった動きがありましたが、
強烈な圧力で潰してしまいました。
これが今の再販(売価格維持)問題で話題になっている点です。
本の場合は東京へ一回運んで、また送り返してもそれほどコストはかかりませんが、
雑誌の場合は締め切りが1日早くなるという問題があり、週刊誌などは東京以外では絶対につくれません。
このため、大阪毎日新聞が発行していた経済雑誌の「エコノミスト」も
編集局を昭和34(1959)年に東京へ移しました。
PHP研究所は京都の出版社ですが、雑誌に関する限りは「PHP」本部を除いて編集局を東京へ移しました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4062113791/249-4714104-3364334
おれ本好きでさ
二重詰めで本棚10杯くらい本持ってるけど、
最近本屋に行っても欲しい本がほとんどないんだ。
仕入れてなかったり、絶版だったり
594 :
釜(奈良県):2010/02/01(月) 16:03:49.88 ID:eZ7PJpL+
再販制度のある日本のほうが
再販制度の無いアメリカより本が安いのか?
漫画についてはよく言われてるが
ハリーポッターとかもペーパーバックで10ドル
通常版で50ドルもしてた
ハリーポッターが特別高いんだろうか?
595 :
ヌッチェ(滋賀県):2010/02/01(月) 16:45:08.15 ID:FrBlfTZ/
出版社就職目指してたけど入れなさそうだし
いっそのこと潰れてしまえ!
596 :
蒸し器(愛知県):2010/02/01(月) 16:53:31.23 ID:JqHN5BxS
雑誌コード増やせ
597 :
千枚通し(東京都):2010/02/01(月) 17:05:22.51 ID:eOB5ldeS
トーハンと日販が合併するってラインはありそう?
598 :
画鋲(鳥取県):2010/02/01(月) 17:08:50.96 ID:nA8VKamT
>>596 足りなくて使い回してるんだっけ?
再販制度ってどこが得するの?
廃止の話が出る度に、新聞に廃止反対の記事が載るんだけど
599 :
シュレッダー(神奈川県):2010/02/01(月) 17:16:23.72 ID:80sbv2F6
本買えよ。
600 :
れんげ(岩手県):2010/02/01(月) 17:18:23.48 ID:yE8Tmaae
>取次が総量規制をはじめると何がたいへんなのか、出版業海外の人にもわかるように説明します。
欧米かよ
601 :
画用紙(富山県):2010/02/01(月) 17:19:01.25 ID:PRVe3HRJ
>>598 一番被害が出るのは新聞社だよ
売れ残ったのが廉売されてそれしか売れなくなる
602 :
蒸し器(福島県):2010/02/01(月) 17:22:29.65 ID:DMmccXNK
再販できなくなるなら、電子書籍で読む以外に方法なくなっていきそうだね。
紙媒体で読むのがすきなんだけど、デジタルに慣れていかないといけないのか…
目が疲れて大変になるorz
603 :
吸引ビン(東京都):2010/02/01(月) 17:24:05.16 ID:Cjzs7Jm2
レガシーメディアの倒産で飯が美味い
+ ____ +
+ /⌒ ⌒\ +
キタ━━━//・\ ./・\\━━━━!!!!
+ /::::::⌒(__人__)⌒:::::\ +
| ┬ トェェェイ |
+ \│ `ー'´ / +
_|\∧∧∧MMMM∧∧∧/|_
> <
/ ─ / /_ ──┐ヽ| |ヽ ム ヒ | |
\/ ─ / / ̄ / / | ̄| ̄ 月 ヒ | |
ノ\ __ノ _ノ \ / | ノ \ ノ L_い o o
kindleの時代がくるのか
電子化したら図書館はどうなるの?
606 :
画鋲(鳥取県):2010/02/01(月) 17:28:47.79 ID:nA8VKamT
>>601 それでなのか。
紙面を2面も使って再販制度維持シンポの内容をダラダラと書き綴ってあった。
でもなー、書籍だけ維持されてるってのも廻りからすれば不公平だぜ。化粧品も自由になったんだし。
現状でも取次の都合で手に入らない本ばっかじゃん。全く同情しないわ
>>591 売れるならそのままでいいんじゃね
おそらく製造コストみたいな観点で言ってるんだろうけど
需要がない作品の価格を下げるのはごく自然なわけで
608 :
釜(奈良県):2010/02/01(月) 17:47:47.88 ID:eZ7PJpL+
>>598 弱小出版社や弱小作家や弱小書店だな
返品できないなら小売は売れ筋しか仕入れなくなるし
値引き合戦が起きたら小さな書店はどんどん潰れる
609 :
パステル(catv?):2010/02/01(月) 17:51:19.84 ID:NKaqvH4W
>>598 雑誌コードは足りないからなのか。
改めて取るのがめんどいから廃刊じゃなくて休刊にしてんだと思ってた。
ISBNも桁増えたしなー。
610 :
パステル(catv?):2010/02/01(月) 17:53:24.24 ID:NKaqvH4W
>>601 日刊紙大手は契約配達メインだから
なんだかんだいってそこまで落ちないんじゃね?
駅売りメインのとこはわからんが。
611 :
駒込ピペット(愛知県):2010/02/01(月) 17:54:26.55 ID:FaUDrgCs
出版社だろうが印刷所だろうが書店だろうが改革して頑張れ
紙媒体じゃなきゃ嫌なんだ
電子書籍なんか糞くらえだ
612 :
ノギス(大阪府):2010/02/01(月) 17:56:27.32 ID:xcUoHpiu
古文漢文を電子化して欲しいね
紙の面積やページ数という縛りが無いから
用語解説や現代語訳も楽につけられるだろ
注釈がポップアップやハイパーリンクみたいな方式だったら読み易さも向上するんじゃね
613 :
大根(神奈川県):2010/02/01(月) 18:00:20.12 ID:NtuDllk3
正直、小説とか評論は電子書籍とかは眼が疲れそうで嫌だけど、
漫画は電書籍ウェルカム。
ジャンプコミックスとか場所取るわディスプレイ性ねえわで最悪だわ。
へうげものみたいに本棚に並ぶこと考えろよ。
614 :
釜(奈良県):2010/02/01(月) 18:02:53.71 ID:eZ7PJpL+
ドラゴンボールでも買えよ
615 :
吸引ビン(東京都):2010/02/01(月) 18:03:36.48 ID:Cjzs7Jm2
このスレ業界の奴大杉
消費者は電子書籍を選ぶんだよ
ネットしながら目が疲れるとか紙の手触りがいいとか眠たいこといってんじゃねーよ
616 :
マジックインキ(北海道):2010/02/01(月) 18:05:53.55 ID:b85Qe2JX
>>605 図書館で借りるiPadやらキンドルに必要な書籍を図書館のPCからダウンして後日端末を返却
図書館は本を購入する必要がなくなるかわりにAppleやらアマゾンに金を払わなくてはならなくなる
617 :
回折格子(埼玉県):2010/02/01(月) 18:07:13.26 ID:KThhKe3F
>>320 電子出版になると
今までこうだったのが
┌───────┐
|小売 or amazon |
├───────┤
| 取 次 |
├───────┤
| 製 本 |
├───────┤
| 印 刷 |
├───────┤
| 編 集 |
├───────┤
| 著 作 者 |
└───────┘
こうならね?つか宣伝さえ出来れば出版社すらいらなくなるじゃん
┌───────┐
| amazon. |
├───────┤
| 著 作 者 |
└───────┘
印税率50%も夢じゃないなw
>>617 なにげに電子化でも編集は残りそうな
推敲やら体裁まで全部著作者がやるならいらんかもしれんが
書くだけに集中したい著作者も多そうな
>>617 同人あがりの糞作家だけになるのか。胸があつくなるな
621 :
釜(奈良県):2010/02/01(月) 18:13:28.26 ID:eZ7PJpL+
>>617 宣伝が一番大変だろ
なんで代理店があんな殿様商売できるかつったら
宣伝しなきゃ物が売れねえからだよ
622 :
大根(神奈川県):2010/02/01(月) 18:13:44.66 ID:NtuDllk3
>>619 後地味に校正とかも必須だから編集は残るだろうな。
これからは出版社が宣伝に回るのかね。
623 :
画鋲(鳥取県):2010/02/01(月) 18:14:46.40 ID:nA8VKamT
アマゾンが出版社と直接取引するって話、返本とかはどういう風になるんだろうね。
納入分は全て買取とかだったら凄いな。その分、冊数は絞られるだろうけど。
てか、取次もちょっとお痛が過ぎるところも有る。特定商品の返本不可とか
ちょっと読んでみたいマンガは電子書籍でいいかな
今まで手が出なかったものも買うかも
手元に置いてじっくり読みたいマンガは本で欲しいな
625 :
ノギス(大阪府):2010/02/01(月) 18:17:10.82 ID:xcUoHpiu
宣伝には資本力がいるからな
とんでもないシステムでも出来ない限り
宣伝を担当する者は生き残るだろ
626 :
炊飯器(アラバマ州):2010/02/01(月) 18:17:50.21 ID:Hu/SUkn+
パーだらけだな
今の時代にコンテンツの魅力だけで売れる本がどれだけあるんだよ
みんな持ってるからあたしも欲しい〜ってバカマンコの本能に訴求できなきゃベストセラーなんて生まれねえっての
これって漫画のレベルも上がりそうだな。
作画なんかもデジタル化が進みそうだ
628 :
ウケ(東京都):2010/02/01(月) 18:22:18.51 ID:ikYHb6xS
629 :
釜(奈良県):2010/02/01(月) 18:22:36.44 ID:eZ7PJpL+
作画のデジタル化はなんも関係ないだろw
630 :
ノギス(大阪府):2010/02/01(月) 18:25:31.84 ID:xcUoHpiu
>626
ベストセラーを必要としているのは作り手売り手だけじゃないの?
631 :
クレヨン(埼玉県):2010/02/01(月) 18:26:36.51 ID:CnX1WVpQ
もう文章はブログで
漫画はjpgででみんなブログで良いじゃん
宣伝は2chで
プラナスみたいなカケアミの多い漫画は見づらそうだなー
あとアナログで描かれた線の細い漫画
633 :
レンチ(埼玉県):2010/02/01(月) 18:29:13.00 ID:gwCAwDpt
テルマエ・ロマエみたいな奴がどんどん出てくれば出版不況もなくなるんだろうけど、
総量規制されたらそれすら出てこなくなりそうだな
もう縮小スパイラルだろうな
634 :
グラフ用紙(岡山県):2010/02/01(月) 18:29:48.79 ID:9EyTOPCc
レベルが上がるっつうか下位作品から淘汰されるだけだろ
だって出版社や編集は焦っても、作家には何も関係ないんだから危機感も糞も無い
糞漫画でも読んでるヤツ居るんだからやめてけれ
つか、取次って大手出版社が金出して作ったんだろ?
今でも、大株主は基本大手出版社なわけで。
こりゃどういうこっちゃ?
寡占化でも始めるつもりなのか?
636 :
指矩(東京都):2010/02/01(月) 18:33:55.29 ID:a5Sz6e/i
編プロが勝手に本作って出せるようになるから版元が一番やばいんじゃね
とくに編プロ丸投げでやってきた編集ばっかの版元とか
>>618 売れなかった場合に出版社が泥かぶってくれることもなくなるんだよな
宣伝力がない良書が誰の目にも留まらず消える可能性も増える
まあ地道に続ける財力と時間のある奴はいずれ日の目を見るだろうけど
今の同人誌と同じような感じになっていくんじゃないかな
電子書籍になったら品薄商法ができなくなるな
>637
今でも泥なんてかぶってくれないよ。
640 :
コンニャク(dion軍):2010/02/01(月) 18:56:23.71 ID:0h0xVBA1
構造理解してない一般人や盲目書店にかぎって
取次にすべての責任を押しつける
本が売れないのは本自体の魅力が薄れたからで版元編集の責任
欲しい本が書店にないのは安定した商品供給ができない版元営業の責任
そんな業界の翳りを返品できるからいいやと胡坐かいてた書店
こういっちゃうとファビョっちゃうのがワンサカいるけどさw
取次に責任がないとは言わないけど、
取次に版元の傀儡であることを望んだのは他ならぬ大手版元書店たち
>>149 ゼミだとかで話す時には便利そうだけどなあ
ドッグイヤーしたり、線引いたりしなくても文字列検索とかチェックとかできるだろうし
電子書籍は学術的には結構利用できるんじゃねえかなあ
643 :
ウケ(東京都):2010/02/01(月) 19:08:27.63 ID:ikYHb6xS
>>639 大手は作家に対してかなり泥かぶってくれてるよ
>>620 マガジンのヤンキー漫画とかそこらが沈没してくれて
萌え漫画が増えてくるんだったら喜ばしいことだよ。
サイレン、スケット、黒子、べるぜのような古くさい、泥臭い路線は
こういうシステムで守られてたんだな、ってつくづく感じた。
萌えに勝てない自称少年漫画もここらで潰れてよし!
645 :
釜(奈良県):2010/02/01(月) 19:36:39.07 ID:eZ7PJpL+
発売前に書店から注文取ってその分だけ委託すればいいじゃん
>>645 ここ10年いろんな人たちが萌え絵を進化させてきたのにジャンプ編集部は
ワンピース!ワンピース!ナルト!ナルト!
だもん。泥臭い絵の漫画なら多少単行本の売り上げが悪くても保護!
ギャグ漫画に至っては3万部売れなくても残してあげますよ(はぁと
とらぶるみたいなのは20万部でも打ち切り!
こういうことができなくなるならこういう制度は大歓迎だね。
648 :
画用紙(富山県):2010/02/01(月) 19:51:01.49 ID:PRVe3HRJ
>>647 ワンピとナルトは海外でも売れるからなぁ
もう日本市場に目が向いてないのかもしれない
649 :
釜(奈良県):2010/02/01(月) 19:55:55.18 ID:eZ7PJpL+
>>647 お前がプッシュするマギは爆死
お前が毛嫌いするべるぜは10万越え
アラバマが来てからレベルが低いレスが増える法則
651 :
吸引ビン(東京都):2010/02/01(月) 20:09:57.58 ID:Cjzs7Jm2
日本の人口のおよそ半分のイタリアには再販制度がない
しかし年6万点以上の書籍が発行されてる
500冊しか売れないの本が文字通り五万とある
日本の再販制度が糞野郎どもの嘘っぱちだってのがよくわかる
652 :
ウケ(東京都):2010/02/01(月) 20:10:23.58 ID:ikYHb6xS
653 :
釜(奈良県):2010/02/01(月) 20:20:39.96 ID:eZ7PJpL+
>>651 イタリアって本高いんじゃなかった?
高いから少ない部数でも利益が出せるマニアックDVD商法なんじゃね
654 :
墨(群馬県):2010/02/01(月) 20:20:42.24 ID:FB/NvkNt
あのさ、取次機能というか、
配本をグーグル先生みたいのがやれれば、
かなり良くなるよ。
取次がクソ化なのは、
とにかく「遅い」ことだから。
ehonって仕組みどうなってんの?
my書店の売上になって、トーハンは普通に卸すのと同じ?それとも幾らか余計に取ってる?
656 :
泡立て器(鹿児島県):2010/02/01(月) 20:44:26.02 ID:PwTTD9Lq
>>429 音楽の場合は、曲を聞きながら別の作業ができる。
だから一日中音楽を聴くような生活も可能。
でも本の場合は、読んでいる間は他のことができない。
だからどうしても読書時間は限られてくる。
地元の本屋がバタバタ潰れてる
わりと大きな本屋で、そこに行けばとりあえず目的の本はあるだろうとされてた店も潰れた
一番潰れやすそうな小さくて古い本屋が長いこと頑張ってるんだよな
教科書を扱ってるのが大きいのかもしれない
授業で必要な辞書を買うときもクラスの連中は大抵そこだったし
658 :
封筒(岡山県):2010/02/01(月) 20:57:39.48 ID:mGmxiRmg
教科書扱ってる店が潰れることはないな
利益率すごいし
659 :
コンニャク(東京都):2010/02/01(月) 20:59:59.83 ID:XHm4jP2v
なんか海外マンセー厨増えすぎだよな
>>657 こっちは潰れるところはほぼ潰れて、今度はでかい本屋が乱立しててガクブル
駅前で6坪あるかどうかっていう一番貧弱そうな本屋あるんだけど、
書店受取できる通販時代だとそういうところが強そうな気がしてきた
流通量が減ったり電子化が進むと、出版業界だけじゃなくて運送業にも影響が出るな。