三島由紀夫の小学生の時代の作文ってさすがに捏造だろ？あんなの小学生が書ける訳ないしｗ

「in my life」７　山本欽久さん

■ロスジェネ第２章■
◇◆離島に再び熱気を◆◇


　２００６年のサッカーワールドカップ（Ｗ杯）が、へんぴで嫌だったふるさと神島に戻るきっかけだった。


　「勤め人だと自由にテレビが見られないじゃないですか」。
母・晶子（しょうこ）さん（５７）の父が始めた民宿「山海荘（さんかいそう）」の３代目山本欽久（よし・ひさ）さん（３３）は
当時を思い出して笑った。


　外周３・９キロの神島に、４５９人が住む。三島由紀夫の小説「潮騒」の舞台で、
５度の映画化のロケ地にもなったこの島で生まれ育った。


　高校卒業後、津市大門の料理店「茂波」に住み込んで調理師専門学校に通い、
卒業後も３年間働いた。その後、ホテルやバー、レストランなどを転々としたが、
「いずれ家を継がないかんかな」という思いが、いつも重かった。

http://mytown.asahi.com/mie/news.php?k_id=25000001001080004

三島全集読破してるニュー即民ならではスレだよな

ひろゆきの卒業文集最萌他は糞。

潮騒はなんか良かった　あれしか読んでないが

↓犯罪犯して卒業文集晒される奴

筋トレスレにしようぜ

素読読誦世代の小学生って
ゆとり世代の大学院生くらいの教養はありそう

作文うｐ

>>3
うp

庵野秀明が17歳の時戦艦雑誌だかなんかに送った手紙

おまえらってホント大物風の人物に擦り寄るよな

>>4
しおさわ？

不道徳教育講座最強他はクソ、異論は認める

親に書いてもらっただけ
何の問題もない

この頃からバイセクシャルだったの？

憂国

>>1
三島先生は中学生の時には、すでに国語辞典を丸暗記してたんだぞ。
おまえとはレベルが違う。

百万円煎餅はドラえもんの道具だと思っている。

花ざかりの森とか16歳で書いてるからな
もはやキチガイ

>>15
幼児の時汚穢屋（便所からうんこ汲み取る仕事の人）のふんどし姿にみとれていた

三島といえば文書読本での
文章は簡潔に書くのが基本というが、中学生のように余分なものであふれている年齢にはそれは当てはまらない
ここでは形式にとらわれずいろいろな文章を味わおう、というのが趣旨であります
とかいう（うろ覚え）のが印象的だった
つまり三島はラノベの時代の到来をを予想していたのだな
さすが天才は違うw

早く貼れよ

三島が文芸評論とか文学史を専門に
してたら、いまのラノベ氾濫はなかった

語彙力が豊富な小学生はいつの時代でもいる。
小学生を貶してどうする。

何冊読んだけど、三島由紀夫の書く文章は、凄く綺麗な日本語を使うと思う。
現代小説作家と頭の構造がそもそも違うと感じる

>>1

丁度豊饒の海４部作を今読み始めたところだ。これは虞美人草のオカルト版か何かか。

武家と公家の祖先を持つ三島由起夫

彼にとっては古典が命そのものだった

っhttp://www.youtube.com/watch?v=w8oQY9B29Eo&feature=related


記紀以前の古史古伝に行き着いた三島は

上記（うえつふみ）、竹内文書に出会い

しだいに天皇という魔力に取り憑かれる

っっhttp://www.youtube.com/user/takeuchibunken#p/u/1/ZT3SvDj4vzo

>>8
【源泉の】平岡公威・三島由紀夫の詩【感情】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/poetics/1256699353/18-31

もてない男女が完全勝利する「盗賊」が至高。

>>29
夏目漱石臭がする

>>25
三島は東大文学部に逝こうとすれば逝
けたのに、そこを法学部に逝ったという
ところがミソ。
サリンジャーの亜流でしかない村上春樹
とは格が違う。

>>17
神津カンナが子供の頃、
三島に「辞書を読みなさい」と言われて
「辞書は読むものじゃなくて引くものでしょ？」と反論したら
「辞書は読むものだ。必要になってから引いてるようじゃだめだ」
と言われたと言ってたな。

>>32
君改行おかしいね

>>25
＞何冊読んだけど、三島由紀夫の書く文章は、凄く綺麗な日本語を使うと思う。
すごい文法だな。

サリンジャーはあんま関係ないだろ

フィッツラルド、カポーティー、ヴォネガット辺りの方が

国語能力の基礎的な部分は１２歳くらいまでにほぼ完成するらしいが、
戦時中や戦前に尋常小學校中学年の児童が作った文語調の作文は
成人の文章と比較してもなんら遜色なかった。

まー特攻隊員とかの文章とか見るとすごいもんね。
昔の人の文章能力には勝てない。

まあ、昔の教育＝国語だからな

昔の小学生は漢文が読めた

なんかこのスレ見てたら妙な焦燥感に駆られてきた
今から国文法勉強しようかな
教科書とかあるのかしらねーけど

>>15
仮面の告白を読むとわかるよ。

>>41
努力で追いつけるレベルな訳ないだろ

うんこ

>>29
いくつかあるけど出典がないのが怪しいな

切腹とか辞書で引いて勃起してたのかな

>>40
読めるわけない、ごくごく一部の人間が漢文の素読を私的に習っただけだろ？

>>47
アホは死ねよ

不道徳教育講座は普通に面白い

http://www.chuyakan.jp/01chuya/gallery/01a.jpg
小学二年

ちょうど潮騒読んでる

あれ？筋トレ部？

>>33
本当かどうか知らないけど映画のマルコムＸでも
マルコムＸが辞書を読んでいたな。

余裕で書ける書ける。夜書いた宿題の作文、朝見直して
子供っぽいのに２０分で書き直して提出してたもんだろ。

文章力を鍛えたかったら２ｃｈへの書き込みを止めないと
自然に2ch文体になってしまうから
ソースは俺

昔の奴の作文貼れよ

戦前の学生の文章力はほんと凄いわ
きけわだつみのこえとか読んでると実感できる

そういう勉強ばっかさせられてるんだから、上手いのは当たり前
頭の出来云々なんて言ってるやつは、今の尺度で比べようとして失敗して思考停止してるだけ

つまり戦後の左翼教育は失敗だったということですな

エロ小説なのに小学校の図書室にあったりするよね

アンネフランクもな

えぇーい！！

読んだことない。ν速的なお勧め教えてくれ
クールで、鳥肌立つような感じだと嬉しい

「大内先生を想ふ」

ヂリヂリとベルがなつた。今度は図画の時間だ。しかし今日の大内先生のお顔が元気がなくて青い。
どうなさッたのか？とみんなは心配してゐた。おこゑも低い。僕は、変だ変だと思つてゐた。
その次の図画の時間は大内先生はお休みになつた。御病気だといふことだ。ぼくは早くお治りになればいゝと思つた。
まつてゐた、たのしい夏休みがきた。けれどそれは之までの中で一番悲しい夏休みであつた。
七月二十六日お母さまは僕に黒わくのついたはがきを見せて下さつた。それには大内先生のお亡くなりになつた事が書いてあつた。
むねをつかれる思ひで午後三時御焼香にいつた。さうごんな香りがする。
そして正面には大内先生のがくがあり、それに黒いリボンがかけてあつた。
あゝ大内先生はもう此の世に亡いのだ。
僕のむねをそれはそれは大きな考へることのできない大きな悲しみがついてゐるやうに思はれた。

平岡公威(三島由紀夫)、９歳の作文


文章がちゃんとしてるとかのレベルじゃねえぞ、これ…

>>64
声に出して読んでしまった。

>>64
すげー
俺だったら中学生の時でも
先生が死んだ悲しかった、で終わるだろうな。
昔の人はやっぱり凄い

>>64
お母さまが書いたものとしか思へなゐ

>>64
煽りぬきで出展何？

>>64
これの何処が名文なんだよ
ただの感想文じゃん

>>64
大内先生なんて知らないのに、思わず大内先生の事を考えてしまつた

なんかの詩のコンテストで、最近のはゴリラゴリラゴリラみたいなので一位だけど
昔の人のは高校生とは思えない大人びた文章だったな
精神年齢の低下は恐ろしい

ガチムチ兄貴で射精しちゃう男の子って
時代先取りし過ぎだったよね
今の俺らなら彼の思考に随分近づいてると思う

>>69
お前このレベルの感想文かけるか？

「冬の夜」

火鉢のそばで猫が眠つてゐる。
電灯が一室をすみからすみまでてらしてゐる。
けいおう病院から犬の吠えるのがよくきこえる。
おぢいさまが、
「けふはどうも寒くてならんわ」
とおつしやつた。
冬至の空はすみのやうにくろい。
今は七時だといふのにこんなにくらい。
弟が、
「こんなに暗らくつちやつまんないや」
といつた。

平岡公威（三島由紀夫）
８歳の詩

>>73
お前は書けないのか？

三島は天才だつたからこのくらゐは余裕なのだと思ふよ

>>75
泣くなよ、天才

13歳平岡少年初めての射精時のオカズ
http://www.mishimayukio.jp/images/1_lakesalon.jpg

>>64
ゐとか、ゑとか、っ→つになってるからカッコよく見えるだけで
特に前半なんかフツーの小学生レベルだろ
ですます調なのもすごく見えさせてる要因、そこまでじゃない

ジリジリとベルがなりました。今度は図画の時間です。しかし今日の大内先生のお顔が元気がなくて青いです。
どうなさったの？とみんなは心配しました。おこえも低いです。僕は、変だ変だと思っていました。
その次の図画の時間は大内先生はお休みになりました。病気だといってました。ぼくは早くお治りになればいいと思いました。

子供の頃辞書読んでたとか基地外としか

今の小学生の作文を参考にもってこいよ

花ざかりの森なんて
何言ってんのか
サッパリわかんねーからマジ。

あゝ、これがゆとりといふ奴か

昔のガロの読者投稿覧とか見ると面白い

「たきの自然学園の思い出」砂原良徳

ぼくは、この学校に６年間いて、いちばん楽しかったことは、
たきのでのオリエンテーリングです。
オリエンテーリングは、雨でした。
で、先生が、トランシーバーでれんらくをとっても、
通じなかったので、出発いたしました。
最初、１ポイントでは、１班が早くいこうといって走っていったです。
１ポイントでは、ヤマトの歌を歌うんでした。
１番をうたっていたら、３班がいたから、２番も歌えよといって走っていきました。
ぼくは、歩いていると、おかしいなと思いました。
２ポイントの次が４ポイントなので、ぼくは、道に迷ってしまった。
ぼくは、班長だったので、どうようと思ったけど、
班のみんながいっしょだったので、歩いていたダンプカーにのったおじさんに、
たきの自然学園に行く道は、この道でいのでしょうか？
などと聞きながら自然学園についたときは、とってもうれしかった。
班のひとが水たまりにおちたりして、
たすけあいながら中学校に入っていきたいと思います。

中学に行ったらどうなりたいか→レタリングクラブでがんばる

もしかしたら、ゆとりという言葉によって
何かが失われてるのかもな。
そう思わせる作文じゃないか

音楽がエロくて最強。

当時の作家が皆その早熟ぶりに嫉妬したくらいだから
あまり自分と比べなくても

辞書は普通の男なら読んだだろ。

>>81
http://job.rikunabi.com/2011/static/kdbc/89/r899600082/blog/L_16.jpg

ハニカミ王子６年生時の作文

言葉遣いでずいぶんと知性の高低の印象が変わるんだなあ
気をつけよう

>>88
嫉妬という言葉で何かを失ってるような気がする。
ただそれがなんなのか表現できない。

>>90
何書いてるか読みづらいし、()とかいらないけど、漢字の多さには好感が持てる

>>64
こいつ悲しんでないだろ

1941年末、当時国民学校初等科4年生によって書かれた「大東亜戦争の起った日」という題名の作文

十二月八日この日は、いつになく早く起きた。顔を洗い、玄関へ新聞を取りに行こうとした時、
急に何時もよりはげしいラジオのピアノの音がした。僕は何げなく耳をそばだてた（ママ）
「あ、お母さん臨時ニュースだよ」と大きな声で母に言った。病気で寝て居られた母は、
むっと起き上り、ラジオに耳をかたむけられた。「帝国陸海軍は本八日未明西太平洋に
於て米英陸海軍と戦闘状態に入れり」ラジオは幾度となくくりかえされた。「とうとうやったぞ」と
僕は大きな声で思わず叫んでしまった。その時の声が余り大きかったので、妹はびっくりして
「爆弾が落ちるよう」と言って泣き出してしまった。お母さんは「大変な大きなことになりましたよ……
海外の日本人はどうなるかしら」とひとりごとのようにおっしやってラジオに気をとられた。
するとすぐお母さんは、大神宮様に御燈明をつけて何事か祈られた。「さあこれからだ」
僕の心はこの時程勇み立った時はなかった。「さあ、これがら大人も子供も一体で総力戦だ、
さあ覚悟はよいか、がんばろう……」と自分で自分をいさめた。ラジオは盛に「敵は幾万ありとても……」と
力強い軍歌の連続で勇み立っている（ママ）学校に行くと運動場のあっちでも、こっちでも、戦争の話を
している。第二時間目に全校でラジオのニュースを聞いた。我が皇軍のものすごい活躍だ（ママ）
「米英の軍鑑をごう沈、げき沈、ほばく……」皆思わず拍手かっさいした。その時私は我が皇軍の
有難さをしみじみ感じました。昼から校長先生の宣戦布告のお話があって、それから三嶋神社に
武運長久のお祈りをした

>>25
ちょっとﾜﾛﾀ

>>79
これね、文章全体の構成も相当なものだと思うんだよ

>>64
やっぱすげーな。
さうごんな香りとかどんな９歳だよｗ

四十年勤め上げた會社を退職し早二十年、何やら張り合いの無い日々を送る内、大學生 の孫に「退屈しのぎに遣って見たまへ」と
勸められた弐チヤンネル。當初は「こんな電腦掲示板、何たる幼稚加減」と莫迦にしてゐたものの、 遣つて見ると存外に面白ひ。

華やかな色彩の髪と目を持つうら若き乙女に「ゆとり乙」と何度と無く罵られるにつけ、食ふや食はずやで慌しく過ぎ去つた學生時代が自ずと思ひ返され、
「戰爭さえ無ければ、小生もこのやうな青春が送れたやも知れぬ」 と獨りごちることも屡々。
すつかり虜となつた今では、孫の部屋から白銀色の電腦計算機をせしめては書齋に篭もり存分に「祭り」を堪能する毎日を送つている。

下手の横好きとはいえ「繼續は力なり」の言葉通り、最近では画面破壊画の回避 や複写転載の管理にも慣れ、「好きこそものの上手なれ」を座右の銘として
弐ゲツトに勵んでいる。

同年代の友人達が癡呆や重い病に惱まされるなか、老いて尚矍鑠として外線會に向かえるのも、ひとえに弐チヤンネルのおかげかと思えば、再三に渡る
「半年ＲＯＭつてろ」の罵り文句も、何やら「まだまだ死ぬには早いよ」と言われているようで愉快極まりない。
ひとつ間違えれば自らが乗り込んでいた機體と同じ名前を持つ固定ハンドル名に出會える日を樂しみにしつつ、今日も画面に向かう。

やっぱり、俺は小説家にはなれそうにないな
頭が良い人は小さい頃から、それなりの物を書けちゃうのか

>>79
助詞の使い方も正確だし、語彙力もすごいし、文章の流れも内容に沿って自然。すごいよ？
普通の子供って、助詞や接続詞がかろうじてうまく使えたとしても
思いついたことをそのまま並べるだけの文章しか書けないから

>>10
http://www5.airnet.ne.jp/yud/pic/date42390.jpg
パヤオじゃね？

団藤が刑事訴訟法の担当でなく刑法の担当だったら、
三島は推理小説のほうへ行ったのかねえと考えたことは何度かある。

音楽
潮騒
絹と明察
永すぎた春
豊饒の海
複雑な彼
辺りはわかり易く面白い
他、短編集もおすすめ

「大内先生を想ふ」

ヂリヂリとベルがなつた。今度は図画の時間だ。しかし今日の大内先生のお顔が元気がなくて青い。
どうなさッたのか？とみんなは心配してゐた。おこゑも低い。僕は、変だ変だと思つてゐた。
その次の図画の時間は大内先生はお休みになつた。御病気だといふことだ。ぼくは早くお治りになればいゝと思つた。
まつてゐた、たのしい夏休みがきた。けれどそれは之までの中で一番悲しい夏休みであつた。
七月二十六日お母さまは僕に黒わくのついたはがきを見せて下さつた。それには大内先生のお亡くなりになつた事が書いてあつた。
むねをつかれる思ひで午後三時御焼香にいつた。さうごんな香りがする。
そして正面には大内先生のがくがあり、それに黒いリボンがかけてあつた。
あゝ大内先生はもう此の世に亡いのだ。
僕のむねをそれはそれは大きな考へることのできない大きな悲しみがついてゐるやうに思はれた。

平岡公威(三島由紀夫)、９歳の作文

>>101
ただ、戦後の生活綴り方教育の悪影響を受けていない世代の作文と比較しないと
何ともいえないな。生活綴り方教育の元では「思ったように書きましょう」だからね。

三島は出産直後からの記憶があると言ってる超天才だからな。
子供の頃から、産まれた時の産湯の桶の縁の記憶がある
と言ってみんなに疑われてたらしい。

「ばけつの話」

僕はばけつである。
僕は大ていの日は坊ちやんやお嬢さんがきて遊ばして呉れるが、雨の日などは大へん苦しい。
ほら、この通り、大部分ははげてゐる。
又雪の日なんかは、ずいぶん気もちがいい。あのはふはふしたのが僕のあたまへのつかると何ともいへない。
それから僕が植木鉢のそばへおかれた時、あの時位いやな事はなかつた。
となりの植木鉢がやれお前はいやな形だの、又水をくむ外には何ににも使へないだのと云つた。
あそこをどかされた時は、ほんとにホッとした。ではわたしの話はこれでをはりにする。

平岡公威(三島由紀夫)９歳の作文

三島が法学部に行ったのは父親が文学部に行くのを許さなかったからって聞いた。
でも法の成り立ち、構造を学んだことがその後の作家人生で生きて結果的に良かったって自分で言ってた気がする。

「夕ぐれ」

鴉が向うの方へとんで行く。
まるで火のやうなお日様が西の方にある丸いお山の下に沈んで行く。
――夕やけ、小やけ、ああした天気になあれ――
と歌をうたひながら、子供たちがお手々をつないで家へかへる。
おとうふ屋のラッパが――ピーポー。ピーポー ――とお山中にひびきわたる。
町役場のとなりの製紙工場のえんとつからかすかに煙がでてゐる。
これからお家へかへつて皆で、たのしくゆめのお国へいつてこよう。

平岡公威(三島由紀夫)、９歳の作文

>>74
こっちの方が凄いだろ
冬至の描写が8歳とは思えない

諸君は武士だろう

>>41
国文法勉強したっていい文章は書けないよ。

>>64
何の病気だったんだろうか

>>74
まんま大人の小説の出だしに使えそう

なんでもおまんこ　　　谷川俊太郎
　
なんでもおまんこなんだよ
あっちに見えてるうぶ毛の生えた丘だってそうだよ
やれたらやりてえんだよ
おれ空に背がとどくほどでっかくなれねえかな
すっぱだかの巨人だよ
でもそうなったら空とやっちゃうかもしれねえな
空だって色っぽいよお
晴れてたって曇ってたってぞくぞくするぜ
空なんか抱いたらおれすぐいっちゃうよ
どうにかしてくれよ
そこに咲いてるその花とだってやりてえよ
形があれに似てるなんてそんなせこい話じゃねえよ
花ん中へ入っていきたくってしょうがねえよ
あれだけ入れるんじゃねえよお
ちっこくなってからだごとぐりぐり入っていくんだよお
どこ行くと思う？
わかるはずねえだろそんなこと

http://www.poetry.ne.jp/zamboa_ex/tanikawa/6.html

べつに、やる事もなく、宿題もあまりしたくないので、ねようと思った。でも、ねむくない。何もする事がないので、テレビを見た。でも、おもしろくない。日曜日は好きだが、ひまだ。
「あー明日になってしまう」
というので、日曜日はしないはずの、ファミコンをした。
「やっぱりひまな時はこれが一番だなぁ」
あとから友達から電話がきた。
「おーナイス」


小学６年の頃の俺の日記。のちのニートである。

>>102
軍艦マニア丸出しだな

初心者には

仮面の告白
禁色
午後の曳航

辺りがおススメ

>>102
すげえけどこんな中学生やだろ

>>41
自分より下手な他人の文章を校正してみると、
案外自信を取り戻せるかも

というわけで、お題
>>85を読みやすい様に校正してみてくれ
但し400字以内（タイトル含まず）にまとめる事

ttp://f58.aaa.livedoor.jp/~coma/pic/mishima_head.jpg

>>117
や、文才あると思うよマジで

>>111
何処がだよ
墨のように黒い
血のように赤いと同じ慣用表現だろう

演説　三島由紀夫　
http://www.youtube.com/watch?v=tzz1-ppIjOg

三島って天才だったのか

>>126
一冊読んで表現力とか精神性とかに酔いしれそうになった。
本当に天才だと思う。

>>124
そこだけじゃなくて、深まる冬の静謐な雰囲気を表現できてるとことかすごくね？

花ざかりの森ですら10代の頃に書いたんだろ？ちょっと頭おかしいよ

戦後のニュー即民の中核の一人だな

>>110
＞これからお家へかへつて皆で、たのしくゆめのお国へいつてこよう。

この最後の一行の締め方がすごいな。
ただの情景描写ではなく、これからのことを読者に想像させる。

読んでて楽しいかな？読書＝ｴﾝﾀｰﾃｲﾒﾝﾄだと思ってるからよくわからないや。

確か
子供の頃のは
愛読書は
辞書。

>>132
「永すぎた春」とか「美しい星」とかエンタメしてる小説も多いよ

>>132
読んでて楽しくなければ小説なんて読まんだろ。
三島にしろ太宰にしろ小説は面白いよ。

三島の場合文章だけでも酔えるほどの美文だからな。

天才だけどホモと切腹が嫌

ホモでバカだが小説は天才

http://image.blog.livedoor.jp/yamazakura777/imgs/2/c/2c1947c6.jpg

>64を9歳当時の俺が書いたら
こんなだぞきっと。


七月二十六日、ぼくは大内先生が死んだと聞きました。
そのあとおしょうこうにいきました。
おしょうこうのあとで、うちにかえりました。
ばんごはんをたべて、テレビをみて、ねました




＞まつてゐた、たのしい夏休みがきた。けれどそれは之までの中で一番悲しい夏休みであつた。
この一文で絶対勝てないｗ

まあ、この文章読んでただものではないと気付くセンスは必要だな。
誰でも書けるじゃんとか本気で言ってる奴はダメ。

「青い花」に出てきたから新潮文庫の『鹿鳴館』を買って読んだよ
百合萌え

>>140
ここで「たのしい」を入れられるのが凄い。普通は入れられない。
形容詞は下手な人間が使うと台無しになるというが
三島が使うと逆に文章が強くなるな。

>>124
>電灯が一室をすみからすみまでてらしてゐる。

って一文もよくよく考えるとかなりすごい

鹿鳴館いいよな。サド侯爵夫人も好き
あれってマンガ化できると思うんだ

三島由紀夫のレター教室を読むと　この作家の幅の広さが知れる

>>139
うほっ

>143
ふつうガキ作文で入る「たのしい」はめっちゃ楽しかった経験で書くか、
オトナの真似してタノシイって言いたくて書くだろうな。って阿呆の俺だけかもしれんがｗ


この平岡の「楽しい」はなんだろう、ガキの自分を凄い冷徹な目で見てる奴がいるのか？

>>148
「作文」をしてるんだろうね。
ただ感情をありのままに書きなぐるんじゃなくて。

>>148
「悲しい」という表現を更に強調したかったんだろう
９歳にしてこのコントラストを考えつく文才はもう凄いとしか言いようが無い

やっぱり奔馬じゃないか。あの主人公は、世が世なら、
純潔主義を貫いた挙句、パソコンに頭打って自殺して、
瞬間、虹キャラは瞼の裏に赫奕と昇った。とかやりそう。

>85のまりんも凄いな。後に花開く音楽的素養が見て取れる。
唐突な幕切れが、ラヴェルの「ボレロ」のそれを思わせるようじゃないか。

>>90
これこそ捏造なんじゃねえかと思っちゃうな。凄すぎる。

三島の文章はキンキラに飾られた張りぼてみたいな感じがする
なんかチャチイ

三島は死ぬまで秀才中学生やってましたって感じだなあ。
年一つ下のうちのじいちゃんは「調子に乗った理想主義者だ」とか言ってた。
川端の方がプログレっぽくて好きかな。そんなに読んでないけど

「成人の日」

街には綺麗なお姉さんがたくさんゐた。
皆、まばゆいばかりの着物だ。
きっとお母様に買ってもらったのだろう。
さうはいっても二十歳になるお祝いにはふさわしい。
着物に夢が託されてゐるだけわたしとは違う。
このスレにいるのがその証しなのだから。

おれさま　３４歳の作文

ヂリヂリとベルがなつた。今度は図画の時間だ。
しかし今日の大内先生のお顔が元気がなくて青い。
どうなさッたのか？とみんなは心配してゐた。おこゑも低い。
僕は、静聴せよ、静聴。静聴せい。変だ変だと思つてゐた。 静聴せい。
その次の図画の時間は大内先生はお休みになつた。御病気だといふことだ。
ぼくは早くお治りになればいゝと思つた。 静聴。静聴せい。

まつてゐた、たのしい夏休みがきた。けれどそれは之までの中で、静聴せよ、静聴。静聴せい。
一番悲しい夏休みであつた。おまえら聞けぇ、聞けぇ！静かにせい、静かにせい！
話を聞けっ！男一匹が、命をかけて諸君に訴えてるんだぞ。いいか。いいか。
七月二十六日お母さまは僕に黒わくのついたはがきを、静聴せいと言ったら分からんのか。静聴せい！

酒鬼薔薇聖斗の犯行声明文だっけ？の時もこんな文章中学生が書けるかよって言われてたな。
いつの間にか有耶無耶になったが。

普段から親が難しいこと言ってれば、子供もそうなる
シンプルなことだけどよく見落とされる

中学生とかのほうが中二病とかで凝った文章書けそうだけどなあ
俺も小学校とかの卒業文集読んだら難解すぎて訳わかんなかったよ

>>140
同意
こういうセンスが俺には無いんだよな
9歳で書けなくてもいいから大人になってからでもこのセンスは欲しかった

９歳に圧倒的に負けてるなオレ。そりゃニートになるのも必然だわ

>>161
三島に追い付こうなんて背伸びする必要ないじゃん

志茂田景樹や山田悠介でも作家として食っていけてるんだし

>>157
クソワロタ

カゲキはあれ、売れてから書いたものの大半はゴーストらしいぞ

>>160
>小学校とかの卒業文集読んだら難解すぎて訳わかんなかったよ
さては、日本でも狂牛病の懸念が出てきたか

なんで三島はホモになっちゃったの？

特にすることは、なかなか思いつく。しかし、なんだかボーっとしてしかいない。
「ああ、ひまだ。やることはあるがひまでしかない。」

さきほど、風呂に入ったのだが、なるほど、良い湯加減でしかなかった。
給湯の温度を上げてしまったので、「熱いっ。」と、言ってしまった。

これほどの文才をもっていても
結局は愛国コスプレで自衛隊に乱入して
隊員にさんざ罵倒されたあげく割腹自殺
さらにはこんな写真が週刊誌に載る始末だもんな

http://yaplog.jp/cv/komawari/img/3/img20080902_1_p.jpg
http://yaplog.jp/cv/komawari/img/3/z2_p.jpg

僕の肛門をそれはそれは真っ白な拭うことのできない
大きな精液がついてゐるやうに思はれた。

>>157
ワラタｗ
腹切り前にヤジで言いたいことも言えないとかマジ笑える

>>158これか

懲役１３年
いつの世も同じことの繰り返しである。
止めようのないものは止められぬし、殺せようのないものは殺せない。
時にはそれが、自分の中に住んでいることもある。「魔物」である。
仮定された「脳内宇宙」の理想郷で、無限に暗くそして深い腐臭漂う心の独房の中…　
死霊の如く立ちつくし、虚空を見つめる魔物の目にはいったい何が見えているのであろうか。
「理解」に苦しまざるを得ないのである。
魔物は、俺の心の中から、外部からの攻撃を訴え、危機感をあおり、あたかも熟練された人形師が、音楽に合わせて人形に踊りをさせているかのように俺を操る。
それには、自分だったモノの鬼神のごとき「絶対零度の狂気」を感じさせるのである。
到底、反論こそすれ抵抗などできようはずもない。こうして俺は追いつめられていく。
「自分の中」に…
しかし、敗北するわけではない。
行き詰まりの打開は方策でなく、心の改革が根本である。
大多数の人たちは魔物を、心の中と同じように外見も怪物的だと思いがちであるが、事実は全くそれに反している。
通常、現実の魔物は、本当に普通な彼の兄弟や両親たち以上に普通に見えるし、実際そのように振る舞う。
彼は徳そのものが持っている内容以上の徳を持っているかの如く人に思わせてしまう…
ちょうど、蝋で作ったバラのつぼみやプラスチックでできた桃の方が、実物が不完全な形であったのに、俺たちの目にはより完璧に見え、
バラのつぼみや桃はこういう風でなければならないと俺たちが思い込んでしまうように。
今まで生きてきた中で、敵とはほぼ当たり前の存在のように思える。
良き敵、悪い敵、愉快な敵、不愉快な敵、破滅させられそうになった敵。
しかし、最近、このような敵はどれもとるに足りぬちっぽけな存在であることに気づいた。
そして一つの「答え」が俺の脳裏を駆け巡った。
　「人生において、最大の敵とは自分自身なのである」
　魔物（自分）と闘う者は、その過程で自分自身も魔物になることがないよう気をつけねばならない。
深淵をのぞき込むとき、その深淵もこちらを見つめているものである。
　「人の世の旅路の半ば、ふと気がつくと、俺は真っ直ぐな道を見失い、暗い森に迷い込んでいた」

【初音ミク】文学少年の憂鬱(Ver.2)【オリジナル】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9340347
http://www.youtube.com/watch?v=KDmeMvM2JW0

なんでガチムチホモのキチガイ文学が評価されてるん？

>>45>>68
三島由紀夫全集に全部載ってるよ。>>64は第３６巻収録。

>>124
三島の文章の場合、その情景が映像的に、映画のカメラワークみたいにズームしたり、
フラッシュバック映像みたいなのを織り込んだり映画的感覚を起こさせるんだよね。
もう小学生からその素養が備わってるからすごいと思う。

「薔薇刑」のzipをくれ

>>64
作文って感じだな
子供らしさがゼロ　自分の子供がこんな文章書いたら心配する

>>169
すげえな。
40年前はこんなの週刊誌に堂々と載せてたのか。

当時18才前後であったであろう、特攻隊の遺書の大人っぷりはスゲー。

>>169
>僕の肛門をそれはそれは真っ白な拭うことのできない
>大きな精液がついてゐるやうに思はれた。
下品な糞左翼の捏造だからな
だって三島は掘る方だし

このパソコンに入ってるもっとも古いファイル、それは俺が中2の時の日記だ
読んでみたけど死ぬかと思った

>>180
さあこい

ゲイは大体センスがいいからな

南方熊楠
稲垣足穂

文章が技術に引きずられているというか魂がこもってない
もしくは込められた魂が空虚
絢爛豪華なゴミという印象

お口の中たかゆきも衝撃だった
子供のときしか書けない文章ってあるよね

>>181
いやマジでヤバイ、厨二病発症してるのが文章から伝わってくる、死にたい

アタシ
アキ
歳？
２３
まぁ今年で２４
彼氏？
まぁ
当たり前に
いる
てか
いない訳ないじゃん
みたいな
彼氏は
普通
てか
アタシが付き合って
あげてる
みたいな

第3回日本ケータイ小説大賞「あたし彼女」

>>185
お口の形ひろゆきに見えた

若きサムライのために
を読んで7年くらいになるが、あれから全く行動せず青年期を無駄にしてきた俺

どうしよう・・

>>157
ちょ・・・ｗ

世の中でとんでもない事件やらかす人間はどこかぶっ飛んでる
絶対音感のように風景や概念がスイスイと文章になったり
見てきたようにありえない演出が効果的に挿入されたり
とんでもないところから比喩をひっぱってきたりするのだろう

そういう人間に教養とコンプレックスと国家的動乱と発表の場が与えられた
それだけの事かもしれない

>>186
どうせ個人情報がばれるわけじゃないんだから
あげてみなよ

>>186
【なっつ】中二病スレ21年目【お前ってやつは】
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/kankon/1258462357/

ここならきっと歓迎されるし仲間も見つかる

文章が書けない自分がイラつく
もう絶望だよ絶望

最近ホモスレ多いな

下らないネタをマイナー雑誌に実名で載った過去どうしよう・・・

雑誌なんてそのうち廃刊になるさ

>169
二枚目初めてみたわ・・・

http://imgk-a.dena.ne.jp/exk3/20090608/134/128839468_2.jpg
主演映画「からっ風野郎」

↓本人歌唱の主題曲
http://www.youtube.com/watch?v=xv5jXE0Zt48

パフュームのがいいよね

読みやすい大衆小説も結構書いてるよね

三島は生まれたときの風景を覚えてたらしい。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　目が見えねえよ（爆）

「音楽」の終わり方がさわやかで良かった。

>>197
まあ今は手に入れようと思っても難しいくらいのモンだけどな・・・多分

文章力を始めて意識したのは「山月記」だったなー
こんな上手い日本語がこの世にあるのかと

くせえ

「蛾」

窓のふちに、
蛾がとまつてゐて、
ぶるぶると体を震わせてゐた。
私は、可哀さうになつて、
蛾を捕へようとした。
窓は、堅く、閉ざされてゐたので、
私は、窓を開けて、
放してやらうと思つた。
私は蛾にさはつて見た。
蛾は勢ひよく飛び出した。
私は、気が抜けた。
さつきの蛾と、
そして、
今の蛾と……。

平岡公威（三島由紀夫）
１１歳の詩


自分と同じ孤独を蛾に見いだして、思いもかけず飛び去った後の
「さっきの蛾と、そして、今の蛾と。。。」って。
１１才にしてこれだもん、天才は苦しいって本当なんだろうな。

>>171
これは中二病発症例として精神医学の教科書に載るレベル

>>204
俺もだ
凄く難しい言い回しに見えるのに、読んでみるとすんなり読めて理解できてしまう
あれは衝撃的だった

>>171
神曲とかその他色々元ネタはあるらしいど、サンプリングだとしても中２が書いたとは思えんくらい上手い

三島由紀夫の実像が
くそみそテクニック？の人物に見えてしょうがない

三島 vs 東大全共闘
http://www.youtube.com/watch?v=3dKnQ63iUSc&feature=related

>>209
深淵を〜とかすっげー有名だしな
やっぱ厨房か工房が頑張って書いた感じがする

スレ見てたら三島の文章に嫉妬出来る奴が結構居て、
大したもんだと思った。

神島か。うちから見えるわ（なぜか表示は静岡だけど）

>>174
出典ありがとう。早速読んでみる

>>171
>>212
当時その文章を読んで絶対中学生くらいだと思ったね
一人称の「俺」が痛々しいくらいに思春期なんだよ

http://www.geocities.jp/eisuke75691125/mishimam/mishima.html#1

↑の名画が日本公開が許されていない

三島の排除がｼｰｱｲｰｴｰの戦後政策

メーソンが恐れる天皇の復権と竹内文書

っhttp://www.youtube.com/watch?v=EuL_Adz4jUU&feature=related

>>157
これはﾜﾛﾀ

>>217
あれ？その映画見たよ。日本で。たしかビデオで見た。
知り合いにカンヌに出品した監督がいたからかな。
どういうふうに回ってきて見たか忘れたけど、見た。
本格的な映画？っていうより、むしろ日本人の演劇とか
舞台系のインテリな人が作ったような印象があった。

志賀直哉が60代の頃に書いた武者小路実篤との仲直りの文章より拡張高いように思う

>>64
確かに早熟の天才だわな

ひろゆきの小6の時の文集
ttp://abnormal.sakura.ne.jp/upfiles/2007/01/30/hiroyuki.jpg

>>64
今の俺でもこんな文章はかけない、9歳でこんな文章が書ける人がいるだろうか
9歳の俺はうんこうんこ言ってた記憶しかない

大丈夫。
小学生の頃からホモだったんだろ。
そして読む奴もまたホモ。
あるいは、青い花のようにレズ。

Q.E.D.

1 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]： 2008/10/22(水) 12:32:15.13 ID:6Nq8grGA0
こなた「う・・・ぐっ」
かがみ「遅かったか・・・」


3 ：以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[]：2008/10/22(水) 12:37:19.49 ID:0LTD1vvE0
こなちゃぁああああん！！
あぁああ僕のこなちゃんが死んじゃうよぉおお！！！
ううううううああああああああ
僕の精子を受精するはずだったオマンコも、
僕の愛を受け止めるはずだった 唇も、握るはずの手も全部！
全部動かないただの肉片にかわるなんて！！
僕はそんなの耐えられない！！！！助けてください！！！
>>1さん！！こなちゃんを助けてください！！！
お願いします！許してください！！
こなちゃんをどうか！！お願いします！！助けてください！！！
うう････あああああああああ、こなちゃん！！
僕の大好きなこなちゃんがパンを喉に詰まらせて死ぬなんて！！！
だったら殺してやる！！！パンを 作った奴らを全員！！
そしてこなちゃんの喉から取り出したパンをずたずたに引き裂いて！！
そして最後はオナニーに使ってやるのさ！！
もう還らないこなちゃんの唾液に浸ったパンを！！！
それが形見････そんなのはいやだ！！早くこなちゃんを！！
こなちゃんを助けてくださいいいいいいいいいいいいぁあああああ！！！

1000年前の貴族からしたら失笑レベルの文章だろうし
ギャル文字使ってる奴らからしたらお前らの文章だって相当なもんだろ
（両方読めるかは別として）

その時代時代の教育レベルの違いだろ
って思うようにしてる

俺らがケータイ小説書いたら女子高生たちにとっては文才のないものが出来上がりそう

>>187
俳句だな。最小構成ミニマム路線
チープっちゃそうなんだけどこれで物語が出来てしまうんだから凄い
ケータイ小説ってこういうのなんだ…

ところがどっこい、可能性はゼロじゃないし

>>2
俺は高校時代マジで全集＋戯曲集＋対談集＋etc
読み漁った

>>187
高橋源一郎が何か褒めてたな
困った人だ・・・

>>79
確かに一気にレベルが下がったように見えるｗ

>>108
何かもう色々と
顔がカイジみたいにｸﾞﾆｬｧｧってなった

規格外の例を持ってきて教育がどう言ってるやつは間違いなく馬鹿

俺の親父は凄まじい三島信者
姉ちゃんの名前を由紀夫の妻の名前に因んで名付けたレベル

今の女の大学院生の知能レベルでも戦前の小学生の男子の知力にはおよばない

>>231
あいつこういうの好きそうだよなｗ

天才っているんだよ

>>228
マジ中身スカスカのスイーツ（笑）小説で読むのに全然時間かからんかったぞｗｗｗｗ


期待していたより面白かったがな…

>>64
専門的なことはよく分からないけど
＞僕のむねをそれはそれは大きな考へることのできない大きな悲しみがついてゐるやうに思はれた。
９才でこれを織り込む嫌らしさｗがポイント？

>>228
これはこれで風情があると思ってしまった

オレ
タケシ
歳？
２７
まぁ今年で２８
彼女？
まぁ
リアルには
いない
てか
いる訳ないじゃん
みたいな
彼女は
2次元だけ
てか
エロ画zip
固めてる
みたいな

一体どういう時間の使い方したら
小学生の内にこんな作文が書けるようになるんだよ

>>222　さし絵おもれー　ｗ

日木流奈くんに比べれば
三島なんてカスだろ

>>156
目頭がヂンと熱くなつた。
とたんに涙がボロボロと零れ落ちていつた。
きつと僕は泣いたのだと思ふ。

文学好きな人って、歪んでてシニカルでそうそう物事素直に褒めたりしないイメージなんだけど
なんだか美辞麗句の嵐ですねｗ

>>231
高橋源一郎は加藤の携帯レスも褒め
てたくらいだかんな。

>>100
それなりな小説家もいるよ。

>>64
これって後の三島由紀夫の作文だから「すげー」「構成が云々･･･」「天才の片鱗をうかがえる」とか持ち上げてるヤツが多いだけで
同レベルの作文を後のキモヲタヒキニートが書いていたところで同じ評価しないだろ、お前らはどうせ。
まるで自分が才を見抜いたかのように、知った風に語るなよ。

三島の親父は東大在学時に法学の教科書執筆してる
今の大学生と比べると天と地ほどの差がある
ν速の学歴自慢とか失笑もんだよｗ

今の東大生もすごいよ。タレントの看護学科の何とか言うののノート
見たが、こういう奴でないと東大に入れないのか、自分はムリだと諦めがついた

>>207
どうして精神病にするの？芸術じゃん。

だいたい読んだけど、「午後の曳航」と「鍵のかかる部屋」が好き。

>>250
後々に才能が開花しなければ、ただの子供のころ文章が巧かったねってだけで終わる。
ひとつやふたつなら三島レベルで書けても、何十年も何十作もこれよりも上回るレベルで書けなければ
単なる一発屋でしかなかったってこと。名を残した者は子供の頃からそれなりの才能の片鱗を窺わせる
ものがあったという、至極常識的なレスだろ。

「ザク！ブシュッ！」私は死んだ。文学（笑）

>>184
なかなか興味深いレスなんだけど、全然レスつかないのね、思つた

ホモが読みたくて手を出した三島は出だしの1ページ目で挫折した
拾い読みすら無理だった
森茉莉は拾い読みしつつ一冊読めた
森茉莉の勝ち

>>64
どうでもいいけど、昔の先生って本当に尊敬されてたんだな。
あと、9歳で人の死を認識出来るのはすごいと思う。

仮面の告白と金閣寺はおもろい
潮騒は微妙

>>217
ニコニコでみた

>>201
『彼（三島）は幼時、友達に、自分の生まれた日のことを覚えていると語った。彼はそのことを確信していた。
そしておそらく、外にもその記憶をもつ人が何人かあると素直に考えていたのであろう。
初等科に入って間もない頃、つまり新しく友人になった者同士が互いにまだ珍しかった頃、ある級友が
「平岡さんは自分の産まれた時のことを覚えているんだって！」と告げた。
その友人と私が驚き合っているとは知らずに、彼が横を走り抜けた。
春陽をあびて駆け抜けた小柄な彼の後ろ姿を覚えている。』
三谷信「級友　三島由紀夫」より

他の三島スレでみた情報だけど、三島由紀夫の弟（平岡千之）の孫が詩人らしいね。
平岡あみって名前。1994年生まれです。

>>260
女の場合は、それが逆らしい。

>>260
仮面の告白と金閣寺は一回読んだけど同じ話に見えた

三島由紀夫はすごく理詰めで書いてる人だと思った

高校生時代の習字
http://nagamochi.info/src/up56028.jpg

>>251
俺なんて、地元の地方新聞内にある「中学生のページ」のワンコーナー
『ポエム』に二十歳過ぎて載ったことがあるぞ！

>>250
いやしかし9歳じゃ書けないわ

>>259
>あと、9歳で人の死を認識出来るのはすごいと思う。
これよく言う人がいるけど、ただの個人差だと思う。
自分の身の回りに照らし合わせた程度の話で恐縮だが
不幸と言えるエッセンスが生活に混入している家庭だと
割と死は身近な物で、一年生の時にはもう認識している事も少なくなかったよ。

哲学志向のある人間は多かれ少なかれこういう傾向あると思う。

三島のあとで>>85なんか張るから爆笑しちまったじゃねーか

>>99
面白ひ？

9才を幼稚園児のように錯覚しがちだが、小3だろ。あの程度の文は誰でも書けるわ
ていうか小３の頃が一番利発だった・・・

文の綺麗さで言えば、芥川が最強だと思うけどな。「知ってて崩す」という美しさ。

>>64
＞ヂリヂリとベルがなつた。今度は図画の時間だ。

小2でこの書き出しができるのは凄い

小学生らしいのは時系列と主客が不安定なところくらいかな

なんか卑屈なスレだな

>>271
塾勤務だけど、とても小三があんな文章書けるとは思わないよ

>>157
いいなぁｗ

五木寛之の中学時代の日記読んだが＋民みたいだった（思想的には逆だけど）

三島由紀夫ってどんな生活してたんだ
ただのガキにあんな語彙と文章力が身につく過程が分からん

三島は何もかも知り尽くしていたな

今や土地・住宅神話は崩壊してるが

「豊饒の海」でマイホーム主義を揶揄し

森林破壊と砂漠化は肉食が大きな原因

それさえも穀物神としての天皇復活を叫び

肉食を憂い民と共に穀物を育てる天皇を讃え

人類滅亡に警告を発していたように俺は思うな

http://www.youtube.com/watch?v=oJklVvdq4yw

藩主の孫で思春期に皇室に仕えて日本の最上流階級の行儀と教養を身につけた祖母の影響
その影響で幼少期より徹底した華族教育を受けた

プロオナニスト、マスターオブオナニストの三島さんか。

自衛隊との演習でカレーの肉を美味そうに食べてたが

>>53
村上春樹も辞書を通読してる。

>>34
言ってることもおかしい。

>>263
いまどき三島読む女なんているかね

辞書なんか通読したら、赤いあたりで挫折するわ。

>>156
細かいのあげつらうのはあれなのでひとつだけ。
「っ」を「つ」に改めるとそれっぽくなるよ。

辞書ってどうせエッチな言葉を探してるうちに全部読んじゃってただけでしょ？

>>283
まじ？
ｋｗｓｋ

金閣寺は童貞を貶す作品
仮面の告白はゲイの作品
潮騒は漁師と女がセクロスする話

よって絹と明察最強

>>289
面白い英語の辞書があったから、楽しく通読したという話。なんて辞書だったかなあ。
彼に限らず、純文学の作家は辞書をよく読むようですな。
井上ひさしや丸谷才一は国語辞典にくわしい。よく読んでるなと思う。

ワシはオメコを一人ほぢくつてゐた。母上はおよしなさいと止めるのだが、
どうにもワシの指はまるで意思を持つたかのやうに動き止めることはできなかつた。
たたみの上にはワシのオメコ汁がビチヨビチヨと滴り、それはまう雨漏りでもしてゐる
のではなゐのかしらんと思ふほどであつた。
そんなことをワシは今日にいたるまでほぼ毎日のやうに続けてゐた為に、
ワシのオメコはすつかりと固くなつてしまゐ同級生からは干しアワビと揶揄されてゐる。
だけれどもこれはまうなおしやうがないクセであつて、ワシ個人の存在の仕方にも
かかわつてくると思つてゐるので、今更これを修正しやつといふ気持にはならないのだ。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ノブ子　10歳

やっぱ衣みたいな話し方だったのかな

なんか歌丸みたいな話し方だったような

>>292　

さすが森田必勝の門下生　　(´･ω･｀)

顔が小説家っぽくないよね昭和の俳優って感じだ

小説は前作読んだけど初期のもの以外印象に残らない
まあ凡人ですね

>>50
スゲーな
ますます好きになったわ

この人の文章は、回りくどいんだけど、それでもとても綺麗で
情景が浮かび易く、まさしく流麗という表現が相応しかった。

この前読んだ女流作家は、回りくどくて長い文章で疲れたよ。

　おいおい泣いているうちに三つの坂を越す。生意気なことを言っているうちに少年時代はすぎてし
まう。その頃になってあわてだすのが人間の常である。あわててはたらいている者を笑う者も、自分
たちがした事はとうに忘れている。かれこれしているうちに二十台はすぎてしまう。少し金でも出来る
としゃれてみたくなる。その間をノラクラ遊んでくらす者もある。そんな事をしているうちに子供が出来
る。子供が出来ると、少しは真面目にはたらくようになる。こうして三十を過ぎ四十五十も過ぎてしま
う。又、その子供が同じ事をするこうして人の一生は終ってしまうのである。

コラムニスト山本夏彦が小学校四年生のときに書いた「人の一生」という作文

「雛の宿」−＞妹萌え

>>300
さすが夏彦
俺も引きこもりだった頃に新潮の連載を読んで達観した気分になっていた

三島＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞＞榊原

もの凄く頭が良かった人らしいけど、小説家としてのセンスは並、とはいわないが、超一流ではない。
評論においては超一流だったと思う。優れた作家のの優れた美質をこれほど的確に語り得た人は少ない。
鴎外や百間の文章をあれだけ称揚しておきながら、本人が書くものはなんでああなってしまうのか。
なまじ頭が良い上に多分に俗物寄りの性格だったことによるマーケティングの所産だったんじゃないかな。

戦前の学校教育復活させろよ
社会環境が違うから意味ないかもしれないが

大正　元年　乃木希典　「明治天皇に対する殉死」を理由に割腹自殺

昭和　２年　芥川龍之介「未来に対する漠然たる不安」を理由に自殺

昭和２３年　太宰治「戦前より悪い時代が来る」を理由に自殺

昭和４５年　三島由紀夫「日本という国がなくなった」を理由に割腹自殺

昭和４７年 川端康成「三島の割腹死にショック」　を理由にガス自殺


実はノーベル賞は三島由紀夫に内定していたが、審査員の一部から三島の楯の会の
政治的活動を問題視する声があがり、川端へ移行を検討。審査員が川端へ打診した
ところ、川端は三島を擁護せずにそれを承諾し三島へも、今回は私がいただかせてもら
います、と言った。後年、川端は、あれは三島君がもらうべきだったと知人に漏らしている。
そして自責の念にかられてか、川端は徐々に睡眠薬中毒そして自害。

>>306
しかも三島がちょくちょく川端の作品を書いたり、改変したりしていたw

三島の文は実は異常に下手だと感じるわ。作家に向いていない。役人を続けてれば
幸福な人生だったろに

豊饒の海のヒロインが第一部の主人公のことを忘れてしまっていたのはガチなのか？
それともとぼけてみせたのか？

>>64
胸をつかれる
荘厳

公威・・・恐ろしい子・・・！

>>308
向いてない、っていわれたって、現実に「仮面の告白」や「金閣寺」「春の雪」の傑作を生み出しているんだから、
今更向いてるも向いてないもないじゃん。笑える。

>>311
金閣寺は面白い
ν速民こそ読むべき

>>308
ノーベル賞候補にもなった作家が向いてないってねぇ・・・

大系黒澤明を読むに、昔の人の作文や手紙は艶めかしさがあるなあ

幾ら評判がいい作家でも、読んでピンと来なかったり全然良いと思わないことはままある。
相性のようなもので。
でも自分に合わないからといって、向いてない呼ばわりはないよな。

文弱の徒ってまさに自分のことじゃないか…

>>309
あれは本田が味わう衝撃的な何かで、その後事件を決行する三島の心境を表現したものかもしれない
本田は三島であり聡子は現世のうつろいのようなものであり
三島本人の絶望の片鱗なのだろう

「仮面のこく白をよんで」

ぼくは、大蔵しょうで働いていながら、中学生のとき同級生にこうふんしたことがみんなに知られるのに、
恥ずかしくないのかなと思いました。

体が丈夫で、幼少時代にお婆ちゃんに束縛されていなければ三島ってどうなってんだろう

>>171
あの犯行予告状の現物を最初から公開してたら、
すぐに中学生くらいってわかった。
字が猛烈に下手だよな。

三島は妄想を妄想として醸していたから名文をものにできた。
酒鬼薔薇は実行しちゃったから、ただの犯罪者。
実行を妄想の上位に置くようでは芸術家にはなれない。

c

>>309
川端康成とか三島由紀夫のおすすめ作品
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/books/1178802032/41-43

>>309
かつて三島は、たとえどんな大戦争が起っても、どんな大事件が人々を翻弄しつくしても、
木々はいつもと同じように陽光を浴び、木の葉は何事もなかったかのように静かに風にそよいでいる。
みたいなことを語っていたと思う。

ν 側では永山則夫ってあんまり話題にならないけどどうなの？