夏目漱石が『それから』を通して日本人に伝えたかったこと

【「イソップ」からの伝言】漱石が警告した「一等国」
夏目漱石の『それから』の代助は大人になっても親の金で暮らし、定職についていない。「遊民」である。
友人が「なぜ働かない」と詰問すると「世の中が悪いからだ」と言う。

　日本は無理に一等国の仲間入りをしようとしている。国民は切りつめた教育で、こき使われるから神経衰弱になっている。
そんな社会では働きたくないというのだ。

　その例えとして「牛と競争する蛙と同じことで、もう君、腹が裂けるよ」と、語っている。
　「牛と競争する蛙」はイソップ寓話（ぐうわ）でもポピュラーな話だった。
　子供の蛙から初めて見た牛の話を聞いた母親の蛙が「そいつはこのくらい大きかったかい」と、腹をふくらませる。
「いやいやもっと」と言われ、無理に腹を大きくしているうちに、とうとう破裂する。

　イソップの寓話は時代により変容しており、この話にもさまざまなバージョンがあるが、
蛙が牛に見せようと無理に腹を膨らませるのが基本だ。

「無理に一等国に…」は、漱石が日露戦争の直後から日本に発していた警告だった。もっと早く耳を傾けるべきだったのかもしれない。
それどころかこの寓話すらも、今や日本人から忘れさられたような気がする。（皿木喜久）
http://sankei.jp.msn.com/culture/books/090317/bks0903170826004-n1.htm

あの……落としものですよ？

　　　　　　　　 .∧__,,∧
　　　　　　　　（´・ω・`）
　　　　　　　　 (つ夢と）
　　　　　　　　 ｀ｕ―ｕ´

　　あなたのすぐ後ろに落ちていましたよ？

こころは男色小説

俺はニートじゃない高等遊民だ

ほうほうそれでそれで？

>>1がこのスレを通じて伝えたかったことがさっぱり分からない

で、それからどした？

遊者(ゆうしゃ)

現代において、我々はこう表現したい。

主人公＝ニュー即民

夏目漱石で一番いいのはこころ

ブルジョワニート羨ましいっス

お前らこころしか知らねーんだろ
夏目の最高傑作は彼岸過迄

ストレイシープ　ストレイシープ

インテリニート

らしくないよ産経さん
いつもの富国強兵どうした？

>>13
三四郎だろそれ

「政治や趣味の話では饒舌なくせに
自分のこととなるとまるっきり黙ってしまう
一体何のためにいままで勉強していたのだ！？」

>>12
彼岸過迄って中盤以外面白いか？

子狐とセックスしたい

お互いのチンポしゃぶりあいたい！

たしかに途上国の時代には、自らを蛙に例える寓話は意味があるだろうが
もうとっくに牛になっているのに、いまさらそんな寓話を持ち出しても意味あるまい。

ああ動く。世の中が動く

夏目房之介のおじいちゃんて有名人だったんだ…

>>16
うん


まあね、それから　でも最後には働きに行くからねｗ

「ネットやブログでは饒舌なくせに
現実のこととなるとまるっきり黙ってしまう
一体何のためにいままで勉強していたのだ！？」

漱石は変に真面目というか倫理意識が強い人間だからな
いまだに何度も読み返して笑ってる猫が一番の名作だと思うわ

三四郎 それから こころ
が三部作だっけ？
高校生の頃に全部読んだな。

向上心のない奴はバカだ

寝る前：母ちゃん苦労して育ててくれてありがとう。一生懸命生きるよ
昼間：うっせー糞ばばあ早く死ね

こころだけ読んだが、ほか何読めばいい

>>29
それからは読んどけ　俺は漱石の中で一番好き

地味に幻影の盾みたいな幻想小説いいな

>>29
夢十夜

作品を読み始めて夏目漱石に興味を持ち、すぐ近所なのに
行ったことがなかった漱石の生家を尋ねると既に生家などは
なく、牛丼屋になっていたのを見たとき、俺は泣いた。

こころ最高だよな！
明治の精神に殉死だぜ？
メンヘル板でしぬしぬいってる構ってちゃんは１００回音読するといいよ。

それからは最高傑作だな
ニートが社会に負けそうになって目覚める話

またオススメ教えてくれ厨か
自分で読んで判断しろよ

子孫がかなりのキモオタらしい

>>26
三四郎
それから
門

>>15
確かに産業経済らしからぬ論調ぞなもし

>>18
市蔵の愚図っぷりと千代子とのやりとりが面白いと思うんだが
「貴方は卑怯です」のあたりとかすごく好きなんだ

精神的に向上心のないものは、馬鹿だ


罪の意識なんていらないから先生みたいな生活がしたい。
子供なしで、働かなくてよくて、いい家に住んで良いものを食べる。

それからってタイトルだけで既に感慨深さがあって素晴らしい
読んだことは無い

ニートの俺ですら読んでて吐き気がしたわ
ソウセキにろくな小説なし

>>39
そこはすごく面白かったけど変なステッキの件は意味がわからなかった

>>32
すでに「硝子戸の中」で生家が変わってたと本人が書いてたぞｗ

漱石は明確にテーマを持って書いた小説よりも坑夫みたいな物の方が好きだな

>>43
最初に貰った奴だろ？
あのステッキは作品その物の象徴じゃないのかと俺は感想文に書いた
何かが起こりそうで、でも結局何も怒らなかった象徴。

お前らも代助のようにほっぽりだされたらどうなるのかね　

漱石は2chでよく語られるけど鴎外はあまり語られないよね。
俺は鴎外の作品の方が好きなのに

坑夫に出てくる南京米食ってみたい

なんだ埼玉県がスレ立てしたのか
相変わらず引き出しの少ないやつだな

精神的に向上心のないものは馬鹿だ（ｷﾘｯ

やっぱり続・じゃないほうの８話が良かったな。

「何故働かない」
「何故働かないって、そりや僕が悪いんじゃない。つまり世の中が悪いのだ。
もっと、大袈裟に云ふと、日本対西洋の関係が駄目だから働かないのだ。

「そう人間は自分だけを考へるべきではない。世の中もある。国家もある。少しは人の為に何かしなくつては心持のわるいものだ。
御前だって、さう、ぶらぶらしてゐて心持の好い筈はなからう。そりや、下等社会の無教育のものなら格別だが、最高の教育を受けたものが、
決して遊んで居て面白い理由がない。学んだものは、実地に応用して始めて趣味が出るものだからな」

ちょっと職業探してくる

働きたい奴に働かせておいて、遊びたい奴は遊んで暮らせる社会が最強
全員で怠け者になる必要は無い
自由な社会というのはそういうことであって、小泉や小泉的な連中が提唱するような
全員で利潤の最大化や経済的合理性を追求する社会ではない

だいすけも最後には働こうとしたんだぜ

友人帳スレぢゃないのか・・・

働こうとした、それからが俺たちだ

だいすけが俺すぎて泣いた

それからと門の内容がいつもごっちゃになる

なんでもかんでも文学にメッセージ性こじつけるな

三四郎はそれから門に入った

漱石の最高傑作は「行人」

異論は絶対に認めない。

前期三部作が三四郎・それから・門だっけ
後期はこころ・？・？

読まなくて良い本

ゆーみん

私もない知恵を絞ってるんだから、カタワの君も無い腕を振ってみせるくらいしてくれたまえよ？だっけ？

なんかしらんが行人が一番好きだったりする

漱石は俺の人生の先生

高等遊民は自殺するって話だろ

こころは糞
リア充があれに共感とか理解している気になっているかと思うと吐き気がする

何故明暗が未完の書になってしまったのか。
良い作品ほど途中で終わってしまう法則大発動

精神と胃を病んで早死にするくらいでしか真似できないね

死ぬか、気が違うか、それでなければ宗教に入るか。僕の前途にはこの3つのものしかない

ゴキ腐リが漱石はホモ作家とか言っててよく聞いてみるとこころしか読んでなかったのには笑った
しかもかなり歪曲してると言うか部分部分しか記憶してなくて、ほんとに読んだのかよｗって思ったよ

無理やりこじつけようとするな。
夏目漱石だって何十年も後のことを考えて作品出してないだろ。

明治期の日本人が出会った近代的自我の確立がうんたらかんたらと、
未だに論じ続けられるだけの作品を遺しちゃったから仕方ない。

書のタイトルなんてどうでもいい
誰かが適当にこじつけて意味あるようなものに解釈してくれる

>>74
死ぬ→こころ
気が違う→行人
宗教→門

後期３部作

代助って何歳なの？

>>80
30歳、親のすねかじりという設定

青空文庫で読める面白い本教えてくれよ

夏目漱石といえば嫌韓

結局乃木に共感するのかしないのかはっきりしろよ
とこころを読んでて言いたかった

仮面の告白はやおい

読んでみようかな。それから。
こころしか読んだ事ないや。漱石って良い？って小説って面白い？

読み方は人それぞれだと思うが
おれは頭でっかち知識人崩れの焦りみたいなのを感じたな

夏目漱石が勝手に作った造語
「新陳代謝」、「反射」、「無意識」、「価値」、「電力」、「肩が凝る」、等

つまり漱石以前にはこれらの言葉は存在しなかった

まめな

漱石も「鉱夫」とかで働きに出てるのにお前らリアル高等遊民ときたら・・・

猫目線の人か

親の金でさんざん遊びまくったあげく
親友の嫁に納まった初恋の女を自分のものにしちゃう話だっけ？
書生が中国人のことをチャンチャンと呼んでいたよな

ちょうどいま松山にいる

>>88
日本のシェークスピアだな

それkら

足跡ねぇ・・・

こんな夢を見た



栗山千明に麻酔無しで包茎手術されて、包帯が取れる日に優しく手コキでイかせられた(´ω｀)

>>88
ダウト？

休日バンザイ

グレン・グールドはなぜか草枕が異常に好きだったらしい
死んだときも枕元にあったのが聖書と草枕

>>79
後期は 行人 こころ 明暗

こころに出てくる先生っていうのも遊んで暮らしていたな

あの……落としものですよ？

　　　　　　　　 .∧__,,∧
　　　　　　　　（´・ω・`）
　　　　　　　　 (つ糞と）
　　　　　　　　 ｀ｕ―ｕ´

　　あなたのすぐ後ろに落ちていましたよ？

【レス抽出】
対象スレ： 夏目漱石が『それから』を通して日本人に伝えたかったこと
キーワード： 忍者ハットリくん

抽出レス数：0

まあ明治はおおらかだったろうが、江戸時代の町民は更にほとんど働かなくても食えたらしいから神秘だ

西尾維新のほうが俺にとっては面白い
どうやら俺は馬鹿のようだ

>>47
鴎外って凄い女にもてすぎるぐらいモテる
美男子の男がよく小説で出てくるよな

>>105
おい低脳
生きてて楽しいか？

夏目漱石の小説の主人公ってそんなのばっかだろ
学はあるが働かなくても生きていける高等遊民

1度でもいいから鴎外の小説に出てくる美男子のような生活をしてみたい

>>107
ゲーム＞アニメ＞漫画＞小説（ラノベ＞文学）
すごい楽しいです！

鴎外の舞姫なんか白人美少女に中出しして孕ませて
責任取らずに逃げて美少女発狂て話だよな

ねえ遊民　こっち向いて

こころのお嬢さんみたいな娘と結婚したい。

>>113
凄い美人なんだよな

先生が求婚したとき先生は20代後半で奥さんは14、5才らしいから
相当のロリコンだろ。

14、5才ぐらいなの
18歳ぐらいだと思ってた

>>115
でも、質素に暮らせば働かなくても食っていけるだけの蓄えはあるらしいしな
アフォな友人がいなければ人生勝ってた

>>116
それくらいかもしれん。

本ばかり読んでる人間は軽蔑する（ニーチェ）

>>91
ちょっと青空文庫読み漁ってくる
というかこういう話なら古い奴でも読みたくなるな

吾輩は猫であるしか全編よんだこと無い

「食う為に働くからでしょ。」
「真っ赤、真っ赤、真っ赤だ。」

>>88
肩が凝るは漱石が作ったんじゃねーよ無知

戦争に負けてアメリカのいいなりになったら一等国になれたでござる
すごい皮肉だね

房之介は元漫画版住民（笑）

お堅いイメージだけど案外キャッチーで読みやすいのが漱石の魅力

千円札って未だに漱石だ。俺の中では

漱石は落ちが弱い

三四郎のグモ描写は怖い

高校生のころから門が好きだ

野分の鬱々しさは好きだよ。
金持ちの子じゃない方の病気持ち無職の末路ﾜﾛｽw

漱石自身はニートじゃなかったよね？
銭のために先生やったり小説家にもなったよね

題名なら虞美人草だろ

夢十夜もなかなか響きが良い。
文学作品の題名は響きが良いの多いよな、暗夜行路とか照葉狂言とか。

漱石といえば草枕

>>123
論拠を示せよ無知糞野郎ｗ

検索すればいくらでも漱石が考えたってソースはあるぞ

中身がないって事だろ？

うらなり＋赤シャツ
これがν速民だ！

流石がナゼ、さすがなのか

ν速民なら草枕だな

坊つちゃんこそ至高。

坊ちゃんの爽快感は異常

>>131
野分は晩秋に読みたくなる