マイクロソフト株式会社は1月13日、次期サーバーOS「Microsoft Windows Server 2008 R2」の評価・検証を目的とした「Windows Server 2008 R2日本語版ベータプログラム」を開始したと発表した。 TechNetオンラインおよびMSDNを通じて提供され、一般ユーザーもダウンロードできる。
Windows Server 2008 R2は、消費電力のコントロール、最大256個の論理プロセッササポート、仮想化機能の強化、次期クライアントOS「Windows 7」との相乗効果などの新機能を搭載したサーバーOS。 今回提供されるのは、Windows Server 2008 R2 Standard/Enterprise/Datacenter、Windows Server 2008 R2 for Itanium Based Systems、Windows Web Server 2008 R2の各ベータ版。
なお、提供されるのは64ビット版のみ。Windows Server 2008 R2では、32ビット版の提供は行われず、製品版でも64ビット版のみが用意される。