赤レンガ倉庫脇で災害対応型巡視船「いず」一般公開

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横浜赤レンガ倉庫に隣接する横浜海上防災基地内(横浜市中区新港)で11月30日、海上保安制度創設60周年を
記念して横浜海上保安部所属の巡視船「いず」が一般公開される。
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 当日は特殊海難に対する高度な設備を備え、主に海難救助にあたる災害対応型巡視船「いず」
(全長110メートル、3,500トン)の内部見学のほか、通称「海猿」と呼ばれる海上保安庁潜水士による
救難訓練や、海上保安庁の制服や防火服の試着体験などを実施する。

 巡視船「いず」は、災害対策本部機能、医療・宿泊・生活援助機能、被災者・防災資機材輸送機能、
潜水支援機能、ヘリコプター支援機能を有し、大規模な自然災害などが発生した場合、現場に急行し
、人命救助から医療、保護等の被災者の支援、現場における関係機関との連携、海上保安庁の巡視船艇の指揮など、
災害現場における中枢組織として活動にあたることができる。海上保安制度は、
1948年5月に海上保安庁法が施行され、海上における人命・財産の保護、海上の安全や治安の確保を目指したものとして確立された。

 開催時間は11時〜16時(15時30分入場締め切り)。入場無料。
 横浜海上防災基地は、海上保安庁の基地で、平常時は、第3管区海上保安本部・横浜海上保安部等の庁舎として
各種訓練や研究に使用されている。海上災害発生時には、巡視船・航空機を利用した災害応急対策活動の
中核拠点として使われる。また、工作船展示室が併設され、2001年12月の不審船追跡事件の
九州南西海域工作船事件の際に巡視船と交戦の末、沈没した北朝鮮の工作船が展示されている。
http://www.hamakei.com/headline/3605/
2 さやえんどう(大阪府)
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