純文学はなぜ死んだのか?それは文学のOS(オペレーション・システム)が変わったせい
1 :
楽天(千葉県):
・川村湊さんの『文芸時評1993−2007』(水声社)が刊行された。93年から本紙文化面に毎月連載
している「文芸時評」の昨年までを一冊にしたものだ。人名・作品索引付きで時評180回分を網羅する
大著である。日本の文学状況を15年間つぶさに見てきた川村さんと、川村時評を「文学シーンの
定点観測」と高く評価する松浦寿輝さんに対談してもらった
松浦: 文学のOS(オペレーション・システム)が変わったと誰かが指摘していた。文壇崩壊以後は
そういう状況なのかもしれないが、もっと単純にレベル以下の子供の文学になってしまったということ
ではないですか。例えば、堀田善衛のような知識人の文学がなくなった。骨太な士大夫の文章が消滅して、
幼児性資本主義の文学に取って代わられた。
川村: 女の子小説のはしりのようなものを持ち上げた江藤さんにも責任がある。江藤さんは
戦略的にほめたのだろうが、結果的に本流が駄目になってサブカルチャーなど支流だけがどんどん大きくなった。
松浦: 江藤さんが今日の幼児性文学の流れをつくってしまったのか。時評家の責任って大きいな(笑い)。
川村: サブカルチャーから文学を守ろうとしてサブカルチャーにのみこまれてしまったのが
現状だと思う。純文学を守るためと称してライトノベルを持ち込んだり、一方では少女漫画を
もてはやしたりと掟(おきて)なしの世界になった。純文学は弱くなったのに、対立項のサブカルチャー、
エンターテインメントは盛んだという奇妙な状況だ。
http://mainichi.jp/enta/art/news/20080730ddm014040151000c.html
2 :
三得利公司(catv?):2008/08/04(月) 20:42:24.75 ID:Kumky2qf0
3 :
施楽(新潟県):2008/08/04(月) 20:42:37.43 ID:jjQUoqpe0
死ね土人
4 :
莎綺珂(長野県):2008/08/04(月) 20:42:47.17 ID:x7D/v6r00
―――――――――――――――――――――――――――――――。
5 :
普吉奥(福岡県):2008/08/04(月) 20:42:50.22 ID:52yH2ZW80
スーパーさんなにしてるんすか
6 :
美極(京都府):2008/08/04(月) 20:43:20.60 ID:Yle22VQ+0
オペレーション……?
7 :
塞瑞克斯(dion軍):2008/08/04(月) 20:43:48.69 ID:FGU2lExi0 BE:208430742-2BP(3073)
お前ら織田作読め
面白いから
9 :
毎日新聞(東京都):2008/08/04(月) 20:44:12.16 ID:VU/vI0/P0
死んだのは日本の純文学だけだろ?
単純に書ける脳の奴がいなくなっただけだ。
筒井康隆にケンカ売ってんのか
11 :
博士倫(宮城県):2008/08/04(月) 20:44:56.16 ID:KYb+rdY00
おいおい
勝手に殺すな
死に体だが死んでないぞ
筒井は文学と言うよりラノべに近い気がするだが
13 :
美国広播公司(アラバマ州):2008/08/04(月) 20:45:30.03 ID:0ylOHMiq0 BE:1114176588-2BP(2223)
純文学をメインカルチャアだと思ってるやつが今どれだけいるだろうね
まあおれは舞城王太郎とか阿部和重なんかが好きだから別に気にしないけど・・・
下手な例えだな
15 :
哈根達斯(新潟県):2008/08/04(月) 20:45:33.87 ID:wSvnO+660
なんでメインカルチャーはすぐ死んでしまうん
16 :
嘉緑仙(沖縄県):2008/08/04(月) 20:45:35.47 ID:a6smw1+Q0
外国で生きてるならそれ読めば良いじゃない
17 :
杰尼亜(広島県):2008/08/04(月) 20:45:39.47 ID:/JYZz80v0
京極夏彦はニュー即的にはどうなの?
18 :
万宝路(樺太):2008/08/04(月) 20:45:47.47 ID:ISMnwzLAO
もう出尽くした感あるしねぇ
19 :
麦金塔(東京都):2008/08/04(月) 20:45:49.26 ID:I+P5YsnO0
>>1 文学者だけあって、語彙が豊富というか
悪く言うと聞きかじりの知ってる言葉を
好きなようにつなげてるだけなような
身の無い会話にも見えるw
20 :
新力(埼玉県):2008/08/04(月) 20:45:50.44 ID:LHUuB+Kw0
死人に口なし
21 :
皇軒(大阪府):2008/08/04(月) 20:45:55.12 ID:jWI9PbMj0
新井素子が2次元そのまんまの世界を書き始めた
それ以来gdgd
22 :
戴爾電脳(東京都):2008/08/04(月) 20:46:18.28 ID:UG3NF/YL0
今時の純文学っていうとキモいオナニー小説みたいのしかないじゃん
23 :
範思哲(長屋):2008/08/04(月) 20:46:37.26 ID:WgdkUGTk0
【レス抽出】
対象スレ: 純文学はなぜ死んだのか?それは文学のOS(オペレーション・システム)が変わったせい
キーワード: やれやれ
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あれ?
影響されずに自分の好きな本読んだ人の勝ち
25 :
日清:2008/08/04(月) 20:48:20.72 ID:MfWqKihp0
よくわからんな。
ガンダムに例えると、トミノイラネー。種最高って感じか。
26 :
宝姿(神奈川県):2008/08/04(月) 20:48:30.78 ID:Mhlse1rw0
おーいえす
27 :
奔馳(ネブラスカ州):2008/08/04(月) 20:48:32.83 ID:gxTr/cMMO
─────なん、
28 :
普拉達(東京都):2008/08/04(月) 20:48:53.97 ID:juF22rh00
最近のおバカに合わせるブームのほうが売れるからだろう
純文学楽しんでる女がどれぐらいいるか・・・
どこもかしこもコアユーザー切り捨て、ライトユーザー歓迎みたいなもんだしなぁ
29 :
杰克丹尼(千葉県):2008/08/04(月) 20:49:15.02 ID:eUXKrWI/0
今更純文学と言われても思いつかない。
時代は小難しい言い回しや難解な文章表現を嫌った。
今そんな表現を使ってもヲタと言われるだけ。
30 :
阿尓発(長野県):2008/08/04(月) 20:49:18.42 ID:HzcgxQ9X0
純文学(笑)
ただの私小説だろ
メロドラマレベルの低俗小説が純文学を名乗ってるのを見ると悲しくなる
ラノベ厨こそピンチョンとかデリーロとかを読むべき
イデオロギーにどっぷり使ってる日本のお笑い純文とは全然違うから
33 :
吉列(青森県):2008/08/04(月) 20:50:24.49 ID:uFZvtUI10
今は恋空が文学(笑)なんだろ
34 :
英国広播公司(新潟県):2008/08/04(月) 20:50:25.88 ID:YF99Oi6D0
議論と称して自分の頭の良さと他人の頭の悪さを主張するようなイメージがある
35 :
硬石餐庁(アラバマ州):2008/08/04(月) 20:50:41.97 ID:M0KIW6ne0
村上春樹とか読んでる奴ってきもい
36 :
高通(栃木県):2008/08/04(月) 20:50:56.14 ID:Kp0Np8/p0
BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL
BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL BABEL
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37 :
真維斯(千葉県):2008/08/04(月) 20:50:57.32 ID:gX+AfLTh0
純文学と大衆文学の境界線が曖昧すぎる
松本清張は大衆文学だよな?
38 :
塞瑞克斯(関西地方):2008/08/04(月) 20:51:24.03 ID:mr9VLAB10
単純な事をいかにもに装飾して難しく言う
そのアホさに気づいただけ
明治時代のを読んどけばいいよ
40 :
三宝楽(樺太):2008/08/04(月) 20:51:35.18 ID:CM9q1pkQO
女流作家が実体験を匂わせたエロ小説を書けば文学ですよ。
村上春樹は純文学じゃねえだろ
42 :
力士(神奈川県):2008/08/04(月) 20:51:44.16 ID:ccQBPfOI0
そもそも純文学の定義がわかんね
43 :
柯達(西日本):2008/08/04(月) 20:52:08.83 ID:tethafvd0
商業主義を排除すればそりゃあ廃れるのは当たり前だろう。
44 :
麦克雷(北海道):2008/08/04(月) 20:52:38.57 ID:isl625B70
今の純文学のイメージ、冬ソナあたりを思い浮かべてしまう
45 :
戴姆勒・奔馳(山梨県):2008/08/04(月) 20:52:39.94 ID:0gCl8NPv0
そういえば海外文学の今ってどんな感じなの?
凄い人でてる?
fateを文学っつう奴もいるしゼロ魔が文学って言う奴もいるしんなもん人それぞれの価値観次第でどうにでもなる
47 :
柯達(長屋):2008/08/04(月) 20:52:55.17 ID:lyrbQ4Xa0
気取って使い慣れていない単語持ち出すなら
「基盤」ってそのままつかえばいいのに。
48 :
曼妥思(樺太):2008/08/04(月) 20:53:20.14 ID:V6MXP3IgO
Fateは文学
49 :
奥迪(茨城県):2008/08/04(月) 20:53:47.25 ID:7HXAmhtK0
────-
50 :
柯達(西日本):2008/08/04(月) 20:54:07.52 ID:tethafvd0
>>42 それが当たり前なのに、芸術家気取りの文学者(笑)が無理に線引きしようとしたから腐った
51 :
宝麗来(長屋):2008/08/04(月) 20:54:16.01 ID:gUiZEi8U0
純文学ってそもそもどういうジャンルなの?定義がわからんのです・・・
52 :
皇軒(大阪府):2008/08/04(月) 20:54:20.64 ID:jWI9PbMj0
53 :
荘臣(京都府):2008/08/04(月) 20:54:33.44 ID:/rCY/wAp0
自称「純」文学にしか過ぎなかった物が長続きするわけが無いw
54 :
花花公子(東京都):2008/08/04(月) 20:54:35.30 ID:JI5GnYys0
純文学なんか必要ない時代に理性を全方位にフル活用するという生き方を
今の幼稚性の中に提示することが純文学になるじゃないのかなと思う
55 :
美年達(樺太):2008/08/04(月) 20:54:39.03 ID:MYDCTaeeO
マジ仕事つれえ・・・
つらいです・・・つらいです
助けてよ・・・セイバー
ラノベ>>>>純文学
ケータイ小説>>>>純文学
児童文学>>>>純文学
海外小説>>>>純文学
いや、ホント純文学が一番要らない
純文学が死んでも全然困らないけど、それに引きずられるように、
普通の本の文体がネットの書き込みみたいになってきたのが気になる。
長い文章になると本当に読みにくいんだよなあ。
58 :
麦当勞(アラバマ州):2008/08/04(月) 20:56:31.06 ID:jAwvQZED0
何こいつらwきめェwww
59 :
菲利普・莫里斯(大阪府):2008/08/04(月) 20:56:37.00 ID:PSbPWkRH0
実体験が限りなく希薄になっているのに純文学なんて書けるわけ無いだろ
60 :
戴爾電脳(山形県):2008/08/04(月) 20:57:09.98 ID:k6mxzVAr0
オペレーションズ・システムとか言ってる奴が純文学を語るとは片腹痛い
61 :
普拉達(東京都):2008/08/04(月) 20:57:12.38 ID:BkiO4Ec50
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ <文学のOS(オペレーション・システム)が変わった
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
そら死ぬわ
62 :
悠詩詩(福岡県):2008/08/04(月) 20:57:36.22 ID:l5EJ6jrK0
ソルジェニーツィン追悼スレはここか?
63 :
美聯社(東京都):2008/08/04(月) 20:58:08.43 ID:ZcU6Khrc0
すぐ幼児性とか言っちゃうのってどうかと思う
64 :
英国広播公司(新潟県):2008/08/04(月) 21:00:10.34 ID:YF99Oi6D0
純文学の代表作とかないの?
文学ってエロ同人誌みたいなもんだろ
教養あるもの同士が時代性を取り入れて意見を交換し共感しオナニーする。
だから夢十夜とかこころ読んで夏目漱石は凄いだとか文学に触れた気になってる奴らは馬鹿だと思う。
66 :
欧莱雅(宮城県):2008/08/04(月) 21:00:46.56 ID:mggs3aJu0
――――――OS(オペレーション・システム)とかもうね
67 :
高絲(千葉県):2008/08/04(月) 21:00:55.95 ID:2x9nGRys0
T豚Sはなぜ死んだのか?それは
68 :
可爾(東京都):2008/08/04(月) 21:00:59.53 ID:4wI2BX9U0
『失われた時を求めて』、『夜の果てへの旅』、『巨匠とマルガリータ』
20世紀外国文学3傑、異論は認める
69 :
美聯社(東京都):2008/08/04(月) 21:01:03.58 ID:ZcU6Khrc0
あらゆる書物の中で地図帳が一番面白いという奴は俺だけじゃないはず
OSがどうこう言うなら、自動生成されたラノベとか作ってみればいいのに
72 :
奥迪(東京都):2008/08/04(月) 21:02:14.45 ID:4GmuXmeJ0
素直に純文学側の敗北宣言したら認めてやるのに。こういう態度だからだめなのだ
73 :
博士倫(宮城県):2008/08/04(月) 21:02:27.05 ID:KYb+rdY00
>>69 日本三大面白い書物
「地図帳」
「広辞苑」
「百科事典」
これマジメに。
74 :
美極(京都府):2008/08/04(月) 21:02:56.11 ID:Yle22VQ+0
いまだって純文学は厳然と存在すると思うんだけど。
必要不必要とか時代がもう求めてないとかでなしに。
ソルジェニーツィン亡くなったね。
おとといたまたま小林秀雄のエッセイを読んでたら出てきてた。
作家の死では、小島信夫のときはショックだった。
古井由吉とか庄野潤三とかにはまだまだ健在であってほしいよ。
76 :
真維斯(千葉県):2008/08/04(月) 21:03:31.75 ID:gX+AfLTh0
地図帳面白いけど過大評価はいけない
77 :
経済学家(神奈川県):2008/08/04(月) 21:04:32.49 ID:HLWAoCyx0
きゃあ!スパさん!かっこいい! 大好きよ!
78 :
七星(樺太):2008/08/04(月) 21:04:54.68 ID:LFlplH2mO
ビーダマンスレではないのか
79 :
万宝路(東京都):2008/08/04(月) 21:04:57.19 ID:DN5SbQTA0
スパじゃないのか
80 :
莫比尓(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:05:06.06 ID:49CNeciR0
定義とかどうでも良いけど、「読んで面白い」ってことが重要だよな
そういう意味で、日本の小説ってほとんど魅力無しだな
自分が読んで面白かった小説って、圧倒的に海外の小説が多い
ところで誰か江戸時代のおもしろおかしい紀行文とか小説を教えてくれないか。
珍妙な笑い話とか。エロ話でも良いんだけど。
説教臭いのとか哀切なのは無しで。
81 :
美国広播公司(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:06:29.49 ID:0ylOHMiq0 BE:104454623-2BP(2223)
ラノベは稚拙なパズル小説。ミステリの「パズラー」がその上位互換
更にその上位互換としての純文学、からいかに脱出するか?というのが問題
このくそくだらないタイプの純文学は、最近読んだのでは芥川賞とった「土の中の子供」なんかがある
ラノベのジャンルでいえば「イリヤの空」とかもくだらない
82 :
経済学家(神奈川県):2008/08/04(月) 21:07:13.50 ID:HLWAoCyx0
司馬遼太郎オモシロイノキワミ、アーwww
国盗り物語→新史太閤記→関が原→城塞→戦雲の夢
センゴクジダイタノシイノキワミ、アーwww
ソルジェニーツィンとか読むと文学の大切さを感じるけど、
あれは、純文学って感じとは、相当違うんだよなあ。
純文学に分類されるものに文学の力を感じるものはあるのは確かだけど、
じゃあ、純文学なら文学なのかというと、そうでもない気がする。
84 :
登喜路(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:09:32.54 ID:n7YEh1ij0
>松浦: 江藤さんが今日の幼児性文学の流れをつくってしまったのか。時評家の責任って大きいな(笑い)。
聖教新聞っぽい。
85 :
松下(千葉県):2008/08/04(月) 21:09:44.20 ID:2ttOiIU10
文学ヲタ涙目wwwwwwww
86 :
駱駝(神奈川県):2008/08/04(月) 21:10:17.67 ID:p9DP8IJS0
文学という括りでなんとなく作ったみたジャンルが定着しない考えかただった。
大衆に受け入れられなかった。一時だけ流行ったけど廃れた。
生存できてたのは何年間くらいだろうね。
87 :
佳得楽(三重県):2008/08/04(月) 21:10:26.13 ID:4VT44T8Z0
――――なんでさ
88 :
貝納通(東京都):2008/08/04(月) 21:10:40.28 ID:f996NgBt0
そんなに文学が好きなら文学と一緒に心中しちまえよ
89 :
尼康(樺太):2008/08/04(月) 21:11:07.01 ID:0oFQy9EnO
不要になったからだろ。それを何かのせいにするのは送り手の傲慢。だったらおもしろい純文学書いてみろっての。
90 :
施楽(東京都):2008/08/04(月) 21:11:28.59 ID:iGOtdqyf0
OSの意味役割とか分かってなさそう
蟹工船
92 :
伏尓伏(東京都):2008/08/04(月) 21:12:04.61 ID:5MRckkh40
音楽も造形も永久に右肩上がりに発展するんじゃなくて
打ち止めなるよね(・∀・)
93 :
戴姆勒・奔馳(北海道):2008/08/04(月) 21:12:06.86 ID:01KQ0CrS0
この前みたエロゲの文学的表現にはワロタ。
噴水の上でくるくる回るどうのこうのいうやつ。
94 :
共同通信(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:13:10.65 ID:/xl7vMqn0
>>24 これと似たようなことを、さも当然のように言ってる人が専門板にいっぱいいるよね
ν即にキモい文化を持ち込まないで欲しいな
95 :
可口可楽健怡(大阪府):2008/08/04(月) 21:13:20.00 ID:1glOUE8e0
>>89 ほんとにそう思う
こいつらは言うだけで何もしない
96 :
数字設備公司(神奈川県):2008/08/04(月) 21:13:28.70 ID:tJIFjHDX0
こんなたとえにOSとかつっかってからだよバカ文系
もっと、夢とか希望をもたせろよ。愛と恋と殺人だけが刺激じゃねーんだよ
ばかばーかばかばか
「江藤さん」は、江藤淳でしょ?
この人が吉本ばななあたりを激賞してたのは有名だけど、
彼ひとりで「幼児性文学の流れをつくっ」たはずないじゃん。
それ以前から、脈々と少女まんが・少女小説の流れがあったのに、
当時それを見抜いていなかったのが大多数のはず。
98 :
戴姆勒・奔馳(山梨県):2008/08/04(月) 21:14:38.42 ID:0gCl8NPv0
マカーの俺にはよくわかるよ
あのね、どこかの偉い人が言ってたよ。
カルチャーにメインもサブもないんだって。
100 :
新聞周刊(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:15:24.57 ID:RpdjDC2u0
googleマップ/アース
wikipedia
掲示板、ニュース掲示板
文学不要だな
個人的にはシンプルなネット歴史(時間軸)インタフェースが欲しい
>>95 おもしろいのが良いというのは価値観が違うんじゃないだろうか
102 :
美国広播公司(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:19:04.48 ID:0ylOHMiq0 BE:696360858-2BP(2223)
創作業のランキングで作家のランクは低いからな。ミュージシャンや映画監督が片手間
で書いた小説が持て囃されたりしてるし。
サラリーマンは勿論、ミュージシャンや映画監督にすらなれずに作家というポジションでしか
表現できないという「作家体質」の人間が世の中にはもっといると思うんだけどねえ。
個人的には、純文学に「おもしろさ」はそれほど求めてないんだけど。
むしろ、いまの自分のキャパに適合したおもしろさを感じると、
それはそれでその時点で満足もするけど同時に一抹の寂しさもある。
105 :
凱洛格(長野県):2008/08/04(月) 21:20:13.31 ID:jw8247Vs0
>>36 いざ我ら降り 彼処にて彼らの言葉を乱し 互いに言葉を通ずることを得ざらしめん
106 :
登喜路(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:20:21.39 ID:n7YEh1ij0
文学は時代とともに変化していくものなのに、ある時代の特定ジャンルの文学を
純文学として固定し、あたかもそれが文学のあるべき姿のように論じるのはおかしい。
107 :
共同通信(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:21:10.13 ID:/xl7vMqn0
最近は文学スレが全然伸びねーな
いまどき文学叩きとかないし、もっとオタクの創作コンプレックスを刺激するようなスレタイにしないと
109 :
麦当勞(樺太):2008/08/04(月) 21:21:23.19 ID:usqH8hlmO
留学先で貧乏人をセフレにしたよ
だけど日本に帰るとき棄ててきた
だって俺エリートだから
腹にガキがいたらしいけど俺しらね
手切れ金置いてきたからなんとかすんじゃね
110 :
麦克雷(新潟県):2008/08/04(月) 21:21:43.81 ID:rYMF/anv0
オースターのリヴァイアサン よかった
111 :
宝麗来(空):2008/08/04(月) 21:21:44.64 ID:q5TUj+2H0
文学部って何を学んでるの?
対象スレ: 純文学はなぜ死んだのか?それは文学のOS(オペレーション・システム)が変わったせい
キーワード: オペレーティング
抽出レス数:0
113 :
華姿(福岡県):2008/08/04(月) 21:22:56.67 ID:XsIrOtYv0
>>21 ルパンみたいなのが書きたいっつって筒井康隆と小松左京がドン引きしたってな。
114 :
侏儒(石川県):2008/08/04(月) 21:23:00.39 ID:qj6SjMru0
>>103 アメリカだと、キングとかトム・クランシーがすごい影響力持ってるのにな。
アレかな、純文の人らが「俺らは高尚、愚民には理解できまい」みたいに大衆に向けて商売しないできたつけかなー。
「や、め――――」
クラッシュする。
融ける壁。解ける意味。説ける自己。可変透過率
の滑らかさ。乱交する時間。観測生命と実行機能。
小指のない手。頭のない目。走っていく絨毯。一
重。二重。三重。とんで七百七十七の檻。破裂する
風船。初めから納まらないという約束。初めからあ
ぶれだすという規則。初めから死ぬという契約。毒
と蜜。赤と胎盤。水銀灯と誘蛾灯。多重次元に屈折
うる光源観測、泳ぐ魚、深層神澱にて詠う螺子。道
具、道具、道具。際限なく再現せず育成し幾星へ意
義はなく意味はなく。叶うよりは楽。他の誰でもな
いワタシ。洩れた深海。微視細菌より生じる矛盾。
俯瞰するクォーク。すべて否定。螺鈿細工をして無
形、屍庫から発達してエンブリオ、そのありえざる
法則に呪いこそ祝いを。
116 :
経済学家(神奈川県):2008/08/04(月) 21:23:37.21 ID:HLWAoCyx0
117 :
麦克雷(新潟県):2008/08/04(月) 21:23:37.18 ID:rYMF/anv0
>>107 まぁ実際 純文読むんなら
キングとか東野とか貴志とか読んだほうが退屈しないしハズレないもん
118 :
芝華士(大阪府):2008/08/04(月) 21:23:51.86 ID:kXQSvA2K0
純文学って明治大正とかでは最先端だったわけじゃん
だから面白くて流行ったんだよ
新しいエンタメに取って代わられるのは時代の必然だろ
最近とてつもなく失望したのは、ポール・オースターの『ムーン・パレス』。
NY三部作を読むまではまだ評価を決めたくないけど、
少なくともamazonのレビューで小説を買う危険性は改めて感じた。
120 :
来科思(山口県):2008/08/04(月) 21:24:51.85 ID:q0WSZ1qD0
>>69 中学時代そんな奴がいたな、確か首都大の地理学科行ったらしいけど
121 :
芝華士(大阪府):2008/08/04(月) 21:25:00.31 ID:kXQSvA2K0
122 :
麦克雷(新潟県):2008/08/04(月) 21:25:47.04 ID:rYMF/anv0
>>114 クランシーって軍事オタで偉そうだから日本では売れないよね
てかグリシャムって今なにしてんの?ライターズブロック?
123 :
立頓(樺太):2008/08/04(月) 21:26:17.24 ID:y6VLNK6OO
オペレーション?
124 :
侏儒(石川県):2008/08/04(月) 21:26:46.25 ID:qj6SjMru0
純文は死んでも、ミステリーとかラノベとか火葬戦記とか新伝糸奇とかポエミーなブログにその要素だけは受け継がれていくから無問題。
125 :
美宝蓮(東日本):2008/08/04(月) 21:27:25.65 ID:lMg+ck/V0
純文学なんか読んでると不良に苛められるし、
女子からはキモイって言われる。
でもラノベだと何も言われないよ。
純文学って何なんだろうな
128 :
時事通信(愛知県):2008/08/04(月) 21:28:17.19 ID:98kTNiMY0
純文学って、どのジャンル何だ?
スゥイーツなピンク色の小説のこと?
129 :
三宝楽(樺太):2008/08/04(月) 21:28:46.05 ID:CM9q1pkQO
大江健三郎だっけ。あれ、なにがいいのかさっぱり。
どの辺が評価されてんだよ。
読んでも、へえ、というか、ふうん、というか、感想のかけらも浮かんでこねえ。
おならでちゃったよ。
130 :
真維斯(千葉県):2008/08/04(月) 21:29:11.66 ID:gX+AfLTh0
131 :
麦克雷(新潟県):2008/08/04(月) 21:29:16.18 ID:rYMF/anv0
ヤングアダルトならスターガールとか大好き
性格(キャラ)とか心理とかでは純文学は成り立たない。
そこがラノベやミステリとの違いのひとつだと個人的には思ってる。
133 :
美国広播公司(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:30:53.70 ID:0ylOHMiq0 BE:365589937-2BP(2223)
>>125 ラノベ読めばキモオタクグループで慰めあえるし
ケータイ小説読めば一般グループで楽しく遊べるが
純文学グループってのはないからねー
おれは高偏差値の学校だったからたまたま文学グループに入れたが
低学歴んとこだといじめられるだろうな・・・
134 :
柯達(東京都):2008/08/04(月) 21:31:18.25 ID:aUu006UX0
なにも文学に限った話じゃなく
理科系の教養でもそうだろ
馬鹿の割合がどんどん増えている
ゆとりでますます加速
135 :
健牌(樺太):2008/08/04(月) 21:31:19.52 ID:2c2MUjQPO
>129
セブンティーン読め
137 :
瓦倫蒂諾(東京都):2008/08/04(月) 21:31:47.07 ID:kJP87/jy0
つまらないから
エンターテイメント性を重視したわけでもなく
ストーリー性が高いわけでもなく
専門知識を蓄えるのに役立つわけでもない
あんなもの今の時代に読めるのはよっぽどの暇人の上だいぶ変わった人間だけ
138 :
伏尓伏(福岡県):2008/08/04(月) 21:31:48.23 ID:RuqNsrHf0
漫画は逆だな。
大衆向けが減りまくってる。
139 :
宝麗来(空):2008/08/04(月) 21:31:58.97 ID:q5TUj+2H0
>>116 マルコフ連鎖でどーたらこーたらとかいうやつも言語学?
140 :
普拉達(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:32:21.40 ID:UXlvcWT60
なんと嘆かわしい国になったものだ日本は
私の見たところ今の日本人の多くは正直どうしようもなくなっているのが現状だ。
「善く生きる」ということを知らず「ただ生きる」になっているのである。
本を読むことを知らず、自分を精進することを知らない人間だらけになってしまった。
彼らは読みやすい漫画や、アニメや目を通すだけのネット等や単純明快ハリウッド映画とかドラマ延長映画とか
乳歯レベルの娯楽にすっかり食い殺されているのだ。
彼らには本当に善いものというものが理解できないのである。
「ドラゴンボール最高!」とか「コマンドーww」とかがその証拠である。
すると彼らはお決まりのこんな逃げ口上を使うだろう
「○○なんて所詮娯楽なんだから別にいいだろ」
ならばその「芸術」とやらのジャンルに入ればどんな質の低いものでも「芸術」になりえるのか?
小学生の鼻歌でも作曲なのだから芸術か?赤ん坊の落書きでも絵ならば芸術か?
映画だろうが文学だろうが絵画だろうが音楽だろうが
質のいいものとは「精神の緊張を伴うもの」や「有益な学びをくれるもの」他ならない
宮崎駿も自分のアニメは「子供のために作ってる」といいつつも
その内容は非常に奥深く思想性が見れるものである。
つまり「○○なんて〜」を恥ずかし気もなく言える彼らが本気になれるものなんて
所詮どこにもないのである。
こんなとこでレベルの低いもの達と馴れ合ったり論争したりしても時間の無駄だ。
読書せよ日本人!勉強せよ日本人!精進せよ日本人!乳歯から永久歯へ変わってみせるのだ!
金つぎ込んで宣伝すりゃ良いじゃんとか思うんだが
そういうものでもないのか
純文学入門みたいな本作って
メディアでプッシュしまくれば
多少は売れそうな気もするが
「ネグり最高!!」「新左翼wwww」
みたいなもんか
143 :
侏儒(石川県):2008/08/04(月) 21:34:12.70 ID:qj6SjMru0
芸術的でリアリティーのある小説って感じだろ。
荒唐無稽さとか物語性は排除されるから、そもそも話はおもしろくない。
読み手の感想は「この文章さすがだ、上手いなー。その場の情景がありありとうかんでくるよ」とかがメイン。
間違ってもガンアクションとかはない。
棒人間がものすごくリアルに歩いてるだけのアニメを見てるよーなかんじなんかな。作画オタでないとおもしろくないよ。
144 :
麦克雷(新潟県):2008/08/04(月) 21:34:28.23 ID:rYMF/anv0
オナニー=純文学
セックス=ミステリ ホラー SF
145 :
駱駝(樺太):2008/08/04(月) 21:34:33.34 ID:RfGGERWXO
需要がないから
細野晴臣が団塊について「仕事をしてる時は音楽から離れていて退職してから音楽の興味を
取り戻したけど、ずっと興味を持っていなかったから感性が鈍っていて新しい音楽を聞かずに
懐かしいものばかり聞いてる」と評していたな。
純文学もそんな感じなのかなって思う。大人が就職してから純文学的なものから離れてしまい、
そのまま戻ることなくエンタメ小説やエロ小説みたいな楽しむことを目的としたものしか読まなく
なると。純文学だけじゃなくて詩も読まないから文学的な感性が死滅しているのではないかと。
>>1 > 松浦: 文学のOS(オペレーション・システム)が変わったと誰かが指摘していた。文壇崩壊以後は
そういう状況なのかもしれないが、もっと単純にレベル以下の子供の文学になってしまったということ
ではないですか
___ ━┓
/ ― \ ┏┛
/ (●) \ヽ ・
/ (⌒ (●) /
/  ̄ヽ__) /
. /´ ___/
| \
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148 :
時事通信(愛知県):2008/08/04(月) 21:35:24.62 ID:98kTNiMY0
スレ内で分かりやすく純文学について、言える文系がいないじゃん・・・
一般人には、さっぱりだなw
死に体じゃなくて、知らないだと思うんだけど
149 :
小熊餅(熊本県):2008/08/04(月) 21:35:38.67 ID:TqQeSacW0
否───
150 :
皇軒(catv?):2008/08/04(月) 21:36:28.74 ID:tlJqQaM10
いやー 「純文学」 っていう。
日本中どこの本屋であっても分類分けできない、
みなが何を指すのか理解できない言葉で
ジャンルを作った時点で アホだろ。
純すいな文学 って分解しても。全く意味がない言葉
真剣にアホだろ、
152 :
宝麗来(空):2008/08/04(月) 21:36:35.37 ID:q5TUj+2H0
>>138 あ、確かに漫画の方に消費者も作家も流れてるから
今って漫画の方が豊かな時代来てるかもなぁ。
ほんと訳の分からない漫画とかあるし、
私小説的、エッセイ的なものもあるだろうし。
仕事だ結婚だと生活に追われ始めてからが、純文学の真骨頂なんだけどなあ。
少なくとも純文学小説は芸術じゃあないよ。
154 :
金融時報(東京都):2008/08/04(月) 21:37:18.00 ID:wsUMvxzK0
風俗街にある"純喫茶"みたいなもんだろw
>>148 偉い人が純文学だと言ったらそれは純文学なんじゃないかな
あるいは、多くの人が純文学と聞いて思い浮かべるイメージの集合体とか
とうてい定義付けとはほど遠いが
156 :
莫師漢堡(北海道):2008/08/04(月) 21:37:21.35 ID:HtUx4EJb0
作品はいいけど作家は大嫌い。純文学なんで言っている人のなりや性格喋り方、
何れも当時の人から見ても今の感性でも奇異で気持ち悪い人達ですよ。
貧乏話も時代の富裕層の一人暮らし金欠話であって百姓的な苦労話じゃないし
如何にも肉体労働をしていない(大概ニート)ような白い体のヒョロイ眼鏡の男達が
生きるので精一杯だった当時の人々の生活から隔絶されたぬるま湯の中で
どーでもいい事をあーだこーだ言い合う世界が健全だなんて言えるワケない。
157 :
奔馳(愛知県):2008/08/04(月) 21:37:52.02 ID:8sYa64T50
文学だの何だのと、偉そうにふんぞり返ってる奴の本なんて読みたくないよ
158 :
碧柔(dion軍):2008/08/04(月) 21:38:05.89 ID:Ttglf8lT0
純文学の偉い人にエロゲ、ギャルゲをプレイさせる拷問をしてみたい。
159 :
美国広播公司(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:38:18.25 ID:0ylOHMiq0 BE:1253448498-2BP(2223)
>>143 作画オタクにとってリアルに歩く棒人間を眺めるのがすごく面白いことだという理解をしてほしいね
マンガ!マンガ!マンガ!ってな連中はコチコチの面白さイデオロギーに固まってるだけだっつの
160 :
華爾街日報(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:38:19.27 ID:eYIAsBQl0 BE:933312948-2BP(901)
とにかく面白ければいいし
161 :
共同通信(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:38:56.08 ID:/xl7vMqn0
結局fateは文学なの?
マジレスたのむ
162 :
麦克雷(新潟県):2008/08/04(月) 21:39:01.54 ID:rYMF/anv0
>>157 明らかにビジネス系の本のほうが偉そうだろ
わけのわからない漫画家と言えば、あさのいにおだな
164 :
美聯社(東京都):2008/08/04(月) 21:40:13.33 ID:rOz13dFi0
みんなあまり人生に悩まなくなったから
純文学が廃れたんだと思うな。
世の中の流れが速くて面白いことはいっぱいあるし
悩んでる暇なんてないんだ
>>158 知り合いに何冊かラノベ読ませられたんだけどマジであれは拷問だった
まともな日本語書けるようになってから出版してほしいわ
あいつら推敲してないのかな
フェイトゼロ(笑)
166 :
時事通信(愛知県):2008/08/04(月) 21:42:23.75 ID:98kTNiMY0
>>155の言うことがマジなら
権威主義が入った時点で、大衆文化としては発展しない物だろう。
ってことは、元々大衆間では発展する要素無いから当然だなw
お金持ちのパトロン見つけて、狭い世界で書いてればいいよ
167 :
宝麗来(空):2008/08/04(月) 21:42:35.53 ID:q5TUj+2H0
人生に悩めるだけ勝ち組だろ、常考。贅沢な悩み。
保健体育で習ったよな、たしか人間の欲求のピラミッドの形した数段階。
ふと思ったんだけど、芥川・直木両賞が新人の登竜門、
そして業界のニッパチ対策だってこと、世間のどれだけが知ってるんだろか。
>>161 マジレスすると別に文学と言っても差し支えはないと思う。
ただ俺は内容を知らない。
つまり文学ってその程度のものだ
170 :
菲利普・莫里斯(大阪府):2008/08/04(月) 21:43:34.30 ID:PSbPWkRH0
よく分からんけどさ、ライトノベルとかアニメなら
「これは絶対に面白い!決して後悔させない!」と勧めて来る人が周りにいるけど
こと純文学に関してはそうじゃないんだよな
純文学ファンってのはそういうのを痛いと思ってやらないのかも知れないけど、
そういうプライドが衰退を誘っていると思うんだ
なんか古臭くて偏屈なイメージなんだよな
あくまで個人的な感想なんだけど
いまいち手を出そうという気になれない
>>170 実際に「絶対におもしろい」って言えないだろ、いわゆる純文学というものは
173 :
芝華士(大阪府):2008/08/04(月) 21:45:36.35 ID:kXQSvA2K0
村上春樹もまあ純文学だろ
売れてる売れてる
174 :
登喜路(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:45:48.48 ID:n7YEh1ij0
批評家が批評のネタにできるもの =文学
尚且つ異常性以外で批評のネタにできるもの=純文学
175 :
宝麗来(空):2008/08/04(月) 21:45:53.17 ID:q5TUj+2H0
文芸誌って読んでる人見たこと無いな。
あれ買ってる人いるの?
176 :
毎日新聞(東京都):2008/08/04(月) 21:47:33.59 ID:VU/vI0/P0
>>101 よく出来た純文学はおもしろいよ、おもしろいの意味がいつもと違うけど。
>>170 だって面白いのが少ないじゃない
純文学にカテゴライズされるのがどういうのか不明だからwikipedia『純文学』を参照するけど
谷崎や遠藤周作くらいしかこれは面白い、と思えない
自分の「生」を照らすために純文学に手を出すのに。
他人の「生」なんか照らせるわけがないじゃない。不可能だし傲慢だし。
一種の「教養(という名の固有名詞の蓄積)」のためなら、
いまはやりの雑学にいそしめばいいじゃない。
「ゴビョビョボボボヨギョギョゲゲグググゲゲチンポウンコゲロゲロ」
みたいなのを原稿用紙50枚ぐらい書いたら純文学になるの?
180 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 21:49:30.39 ID:q8FXtq6M0
漱石の小説には常識ぶったキチガイが登場する
これめmしな
181 :
菲利普・莫里斯(大阪府):2008/08/04(月) 21:50:07.71 ID:PSbPWkRH0
>>172 >>177 何でそんなものを読んでいるのかが分からん
「スゲー人生のためになる」とか「これでものの見方が変わった」でも良いんだよ
なんか人に勧めるぐらい自分を揺さぶる何かが無いのなら、
それはただのファッションでしかないんじゃーないのかと思う
182 :
登喜路(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:51:06.31 ID:n7YEh1ij0
>>179 著名な作家が書けば前衛芸術になる。
純文学になるのは難しい。
183 :
宝麗来(空):2008/08/04(月) 21:51:12.47 ID:q5TUj+2H0
>>178 風の声を聴け、あれ主流な解釈あるなら教えてくれ
さっぱりわからない。
184 :
雪佛龍(宮城県):2008/08/04(月) 21:52:54.97 ID:U+U2w/xW0
ある一定の教養など必要なくばーかばーか言えるようになったから
カフカの短編集は面白かったyp。
とくに『判決』はビンビンきて自殺衝動に駆られたよ。
186 :
華姿(福岡県):2008/08/04(月) 21:53:42.77 ID:XsIrOtYv0
エレベーターの中で女子高生の集団と一緒に閉じ込められ、始めは楽しむ彼女らも数時間も経つと
流石に恐怖を感じると共に尿意や便意を催し、我慢するうちにその圧力を下げるため体内ガスが
分泌され初めはプスプスと漏らされていたガスがブブブからブビッブブブッと破裂音を交えるようになり
仕舞いにはブボボボ〜ッビビビッバスッバシュ〜ッとけたたましい音を鳴らしだし女同士でも恥ずかしい所を
男が一人混じっているこの閉鎖空間で少女達は必死に我慢するも生理現象を抑えることはできず
時間の経過と共に放屁の音と量、そして臭いと密度も増して行き唯一幸いなのは誰が放屁しているのか
明確にはわからないという事ではあるが、どの顔を見ても感情を押し殺していることからしてこの場にいる全員が
既に一度以上は放屁していることは明確であり、わたしはその少女達の羞恥心に満ちた一種の解脱の域ともいえる
表情を眺めながら肺一杯に少女達の香ばしい屁の香りを吸い込みながら最大限に勃起したペニスがチャックを破壊し
その金属の接触が火花を起こしエレベーターは爆音と共にわたしと少女達をこの世から永遠に運び去ってしまうのだった。
188 :
高通(栃木県):2008/08/04(月) 21:53:47.65 ID:Kp0Np8/p0
何故に人はかく在らねばならぬのか?
とか真面目に書いてもギャグになっちゃうから仕方ない みんな恥ずかしがり屋になった
189 :
宝麗来(空):2008/08/04(月) 21:54:38.17 ID:q5TUj+2H0
>>183 『風の歌を聴け』なら、一度読んだけどもう憶えてないよ。
彼の長編なら、『ねじまき鳥クロニクル』が鮮烈だったな。
純文学は*BSDって言いたいのか
>>170 70年代までの純文学は大抵面白い。意味不明でも面白い。
80年以降は大抵つまらない。この認識でOK。
193 :
皇軒(catv?):2008/08/04(月) 21:55:37.38 ID:tlJqQaM10
だーーかーーーらーーー
言葉が道具の職業のくせに、
安易に、 純 文 学 っていう
純という、 ごく抽象的な文字を持ってきた時点で、
才能ない奴らって事だし、
純をもってくるほど、アホなジャンルって事だろ。
純音楽 純画 純舞踏 は何故廃れたのか? って言われたら
ポカーンだ。
>>190 じゃぁねじまき鳥の解釈を教えてくれ
さっぱりわからん
195 :
読売新聞(熊本県):2008/08/04(月) 21:55:50.11 ID:56oFIMqH0
飲み込まれる程度のものしか出てないってことだろ
まぁ、とりあえず松浦寿輝には頑張っていただきたい。
>>193 別に「これからはヒップホップを純音楽として定義します」って言われれば
別にそれはそれでいいんだけど
とりあえずOSとか理系っぽい(?)言葉つかっときゃ
頭よさそうとかそういうのはもうやめとけと言うに
200 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 21:57:22.53 ID:q8FXtq6M0
だいたいよおおおおおお
最近の小説はある種マニアックなんだよ
ふふぇんせいがないんだよ
たとえばよー
漱石のこころなんて設定は今ではありえないようなもんだけどよー
それでも今の俺らに訴えかけるソウルがあるんだよ
今の小説はよー設定ばっかりにこってうったえかけるものが
ねえんだ精神にうったえかけてこないんだよ
小説までがある種あるあるねたでうめつくされてんたよ
201 :
蘭冦(千葉県):2008/08/04(月) 21:57:26.34 ID:hm22FfwS0
てっきりスパさんだとおもったのに。まだまだ俺の読みも甘い><
202 :
登喜路(アラバマ州):2008/08/04(月) 21:57:29.58 ID:n7YEh1ij0
純文学って言葉は良く効くけど純漫画って言葉は聞いたことがない。
純ゲームは名前こそ違えど似たようなニュアンスの言葉は最近よく聞く。
203 :
鮑許(埼玉県):2008/08/04(月) 21:57:36.43 ID:akxizYWL0
大胆なセックル描写と小難しい言い回しを使えば純文学
と思わせてしまったのが負けだな
204 :
湯米・希爾弗哥(樺太):2008/08/04(月) 21:57:58.93 ID:mc73yEGUO
205 :
吉列(青森県):2008/08/04(月) 21:58:26.03 ID:uFZvtUI10
偉い人が気に入るか、売れるか、仲間内で騒ぐか
こうれくらいしか基準ないんじゃないの
>>202 そもそも漫画は劇画と漫画で全く違う。
数十年前の漫画(それこそ赤塚不二夫みたいな)は今はあまり流行らない。
207 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 21:59:19.55 ID:q8FXtq6M0
あぁ普遍性についていってなかったわー
だから最近の小説は読む奴のターゲットしぼって
そいつらに対してのあるあるネタ状況設定で
うってるんだよぉ><
そんなの光世にのこるわけないだろぉM<M<M
だって世の中が変わったら廃れるんだから
アーアーアー
208 :
( ● ´ ー ` ● ) はスバラシイ:2008/08/04(月) 22:00:04.02 ID:zT9m6KyO0 BE:23600467-2BP(1111)
なるほど、そのOSを変えてしまったのがfateってわけか。
確かにfateやった後だと昔の純文なんて読めたもんじゃないしな。
209 :
都楽(愛知県):2008/08/04(月) 22:00:21.20 ID:W/wgVrhA0
苦虫を噛み潰したような面で小難しい文学を書く偉い作家先生になりたいです
純文学をぎりぎりで支えてるのは純粋な読者じゃなく、
すごい数の純文作家志望者らしいからなw
>>207 おまいの好きな小説が知りたい
言え。全部吐いちまえ
212 :
吉尼斯(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:00:35.33 ID:z/C2qxCD0
以前にもニュー即の純文/らのべ関連スレにも書いたが
純文=作者のオナニー
らのべ=読者のオナニー
らのべの方が多いのは必然
他人に自分のオナニーを見てもらえるレベルまで昇華しないと過去の純文は社会的に成立しない
他人に見てもらえなくてもいいという、作者のカキコ=オナニーが掲示板
例えばこのレス
ν速的に言うとマジキチガイじみてる文章が純文学と言えるンじゃないかな
まあその理屈で行くとちんシュは純文学なんだが
214 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 22:00:51.32 ID:q8FXtq6M0
小説が現実に迎合してどうすんだよ
馬鹿かー
それのほうがうれるからもしれないけど
よーーーーーーーー
小説はもっと人間の精神に訴えかけるものじゃないと生贄んだよ
>>193 純音楽っていう言い方は普通にあるが
それに画だって「デザイン」と「美術」に分かれてるしな
216 :
湯米・希爾弗哥(樺太):2008/08/04(月) 22:01:17.90 ID:mc73yEGUO
だからさ、太陽が熱かったんだよ。太陽がさ。
fateって文章がくどいから文学って言われてるんだろ?
月姫しかやったことないけど、そうに決まってる。
218 :
時事通信(愛知県):2008/08/04(月) 22:01:58.19 ID:98kTNiMY0
>>1 の文章を羅列する
・知識人の文学がなくなった(知識人がいなくなった)
・サブカルチャーから文学を守ろうとしてサブカルチャーにのみこまれてしまったのが
俺は、工学だけど専門書は、読みやすい本を選ぶよ。
日本語と言うツールで分かりやすく表現されてる専門書をw
英語は無理だ・・・つまり、こういうことだw
>>208 おめーFate馬鹿にしたらぶっつぶすぞ
>>210 どっかで聞いたがラノベもラノベ書き志望者が支えているらしいな
なにかそういうものがあるという感覚が理解できん
色々本を読んだけど、結局、中二病小説が一番面白いことに気づいた。
222 :
芝華士(東京都):2008/08/04(月) 22:02:40.58 ID:3TTAlj8q0
おもしろい純文学とゐふのは即ち体験であつて、それを読むことで
例えば世界の見方が変わつたりであるとか、又、新しい発見があつたり
であるとか、そうゐう驚きがあるべきものであつて、今の文学にはさうゐう
力が無い、とゐうか、そのやうな体験は数々のエンタアテインメントに
取つて変わられてしまったのではなゐだらうかと、小生は思うのである。
223 :
可尓必思(栃木県):2008/08/04(月) 22:04:15.37 ID:ak/6CXBg0
排他的なスノッブが原因だよな、どのジャンルも
224 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 22:04:27.99 ID:q8FXtq6M0
やおおあっぱ安部公房だな
小説は現実世界とは切り離されたどくsりつした世界じゃないと
ちんぽな鯉話とかみるぐらいなら
ドキュメントでいいわマジリアルで
225 :
美年達(滋賀県):2008/08/04(月) 22:04:33.44 ID:Ph43aMbP0
完全に内輪食いの世界
生まれてくるのは奇形児ばかり
純文学=ピュアオーディオ だと、思う。
いろんな意味で。
まあ、団塊の世代とともに滅び行く運命なんだろうな。
227 :
宝麗来(空):2008/08/04(月) 22:05:40.28 ID:q5TUj+2H0
文芸四大誌に掲載された小説が純文学だって聞いたぞ。
結局レーベル、レーベルなんだよ。
作家・編集でグループが分かれてるんだとさ。
大衆小説のグループとは交わらないんだと。
これを称して文壇と。
229 :
華盛頓郵報(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:06:40.63 ID:hV5EWNWX0
>松浦: 文学のOS(オペレーション・システム)
OS(オペレーション・システム) (><;)
バカがなれない言葉を使うとこうなる・・・
っていう見本だなおいw
230 :
大宇(神奈川県):2008/08/04(月) 22:07:05.08 ID:kAunizoN0
映画なんかと違って金も人手も掛かるもんじゃないんだから
純文学が好きならテメエが純文学書けよ
サブカルチュアのせいにしてんじゃねー
231 :
湯米・希爾弗哥(樺太):2008/08/04(月) 22:07:07.54 ID:mc73yEGUO
いいことを教えてやろう。
人間ってのはよくわからないモノを恐れる。そして理解しようとするでしょ。
文学ってのはそんなもん。よくわからないけど惹かれるモノなんだよ
【レス抽出】
対象スレ: 純文学はなぜ死んだのか?それは文学のOS(オペレーション・システム)が変わったせい
キーワード: fate
抽出レス数:6
よしよし
234 :
麦当勞(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:07:24.21 ID:jAwvQZED0
235 :
芝華士(大阪府):2008/08/04(月) 22:07:30.98 ID:kXQSvA2K0
結局のところジャンルなんて、商売にしてる奴以外気にする必要ないよ
何の意味があるんだそんなの
236 :
馬自達(神奈川県):2008/08/04(月) 22:07:31.32 ID:Fr9JLLE70
サブカル好きの会話みたいだ(笑)
237 :
巴爾曼(岡山県):2008/08/04(月) 22:07:39.56 ID:OjJZXaoQ0
小説書いてるジジイどもが内輪オナニー大好きなキモオタだらけで
若い世代が付いていけなくなったから
筒井の新作読みたくてファウスト買おうと思うんだけど他は何が載ってるの?
ググっても出てこない
240 :
精工(埼玉県):2008/08/04(月) 22:08:29.44 ID:PZlc5qZd0
今も昔も純文学なんて読んでるのはインテリだけだろ
大衆文学が全出版物の中で相対的に売れるようになっただけで、
純文学がマイナーな一分野にすぎない事実は変わってないはず
241 :
美聯社(東京都):2008/08/04(月) 22:08:43.17 ID:rOz13dFi0
昔の小説はいいけど
最近の小説は文章が稚拙 読めたもんじゃない
あんなんだったら漫画の方がいい
ところでこの叩かれてる江藤って誰?
蹴りたい背中の時の芥川賞審査員?
だったら納得。
243 :
時代(東京都):2008/08/04(月) 22:09:47.32 ID:BQ9v4skt0
>>25 そういうことだな。
ガンダム最高ー!やっぱファーストが一番だよな
↓
あれ?人気落ちてきた?番組打ち切り?新作は作らないの?
↓
そうだ!婦女子ファンを呼び込むんでガンダム人気を復活させよう!
↓
種最高!運命最高!
244 :
麦当勞(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:10:18.16 ID:jAwvQZED0
>>240 もうすでにインテリって層じたいいねーんじゃね?
消費社会(≒グローバル化)にとってコウショウなブンガクは不要になった
描写や言語表現を各々が考え味わう、なんてメンドウなプロセスを経るより
一定の物語性・エンターテイメント性をあらかじめ与えて、即物的に楽しんで消費すればよい
文学に限らず、映画・絵画みたいな「ゲージュツ」の範疇に入るものが消滅する日がいずれ訪れる
246 :
佳得楽(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:10:49.08 ID:t4sYxyVJ0
絵文字はなぜ死んだのか?
に見えた
247 :
蘭冦(東京都):2008/08/04(月) 22:11:07.00 ID:emoUo2iE0
本好きとして夏目漱石とか雪国とか読んで見たけど、
結局文学って何?としか思えなかったわ
ストーリーを楽しませるモノではないって事は分かった、オチとか無かったし
248 :
麦斯威爾(樺太):2008/08/04(月) 22:11:34.76 ID:d+iBM+vlO
まあ小説なんて娯楽だろ
説教聞きたくて本読むわけじゃない
読みやすくて、娯楽性を持った面白いやつがいい
夏目漱石とか宮沢賢治とか
今でも親しまれる作品は、やっぱそういうのが多いんじゃない?
249 :
鮑許(埼玉県):2008/08/04(月) 22:11:56.36 ID:akxizYWL0
>>244 昔のインテリ=金持ちのニートだからな
今有閑ニートなんかニートの何割居るか
>>242 江藤淳じゃないの
綿矢が世に出る前に亡くなってるだろ
>>243 全然違うと思うがw
ガンダム最高ー!やっぱファーストが一番だよな
↓
真似して金儲けしようぜwwパクリ同人アニメつくりまくりんぐwww
↓
パクリ同人アニメしか作ったことない人間がひどいTVアニメを作る世代になる
↓
つまんねー
253 :
好運来(東京都):2008/08/04(月) 22:12:37.76 ID:XjPfDnJo0
純文学なんて世捨て人みたいなのが書いてるもんだからなぁ
コミュニケーション能力、おバカ、KYとかそういう流れになれば
そういうのが敬遠されるのが分かる
文学を理解できるっていう人ほど、世間から外れていってるような気がする
255 :
可尓必思(栃木県):2008/08/04(月) 22:12:49.89 ID:ak/6CXBg0
>>239 1.佐藤友哉
長編『青酸クリームソーダ<鏡家サーガ>入門編』
中編『ウィワクシアの読書感想文』
2.筒井康隆×のいぢ『ビアンカ・オーバースタディ』
3.他に小説、北山猛邦、錦メガネ、西尾維新、上遠野浩平、小柳粒男。
4.さらにインタビュー島崎博、寄稿竹本健治・栗本薫。
5.竜騎士50000字インタビュー。
>>247 夏目漱石が面白いと思えないなんて
一文一文辿っていく毎にニヤニヤしていって楽しい気分にならないか?
257 :
星期五餐庁(東京都):2008/08/04(月) 22:14:24.39 ID:WPsx1DIx0
名前をピュア文学にでも変えれば?
スイーツが飛びつくかもよ?
Kが下宿の娘を押し倒して無理やり結婚したらどうなっただろうって
必死で妄想する面白さはあったけどな、漱石は
260 :
大宇(神奈川県):2008/08/04(月) 22:15:31.07 ID:kAunizoN0
無能なヤツ程カテゴライズに縋る
自身が無いから
>>252 ソクーロフやストローブ=ユイレ、少し前ならベルイマンやブレッソンなんかを
大衆娯楽にカテゴライズするのはキツくね?
262 :
夢特嬌(愛知県):2008/08/04(月) 22:15:36.07 ID:NA+TYoO20
>>247 エンタメとは言わないけど、夏目漱石の筋の面白さは素晴らしいだろ。
263 :
康泰克斯(大阪府):2008/08/04(月) 22:15:51.57 ID:8o6HRxxy0
型月アンチはしね
265 :
健牌(関東地方):2008/08/04(月) 22:16:41.53 ID:MRK2GHv20
純文学の中の偉い人がOSが変わったなんてバカっぽいこと言ってるんじゃ
バカの戯言にますます見られるのがわかんないのこの人
266 :
湯米・希爾弗哥(樺太):2008/08/04(月) 22:16:44.10 ID:mc73yEGUO
単館系の映画は見る気になれない。
純文学もそんな感じです
267 :
夢特嬌(愛知県):2008/08/04(月) 22:16:52.12 ID:NA+TYoO20
>>23 俺は大好きだぜ
まほよに橙子さん出さないとかきのこまだじらすのか
269 :
好運来(東京都):2008/08/04(月) 22:16:55.89 ID:XjPfDnJo0
>>256 今はそういう人は変態扱いされます
そんなことリアルでいったら「きんもー☆」で片付けられます
270 :
読者文摘(大阪府):2008/08/04(月) 22:17:03.70 ID:2Ki5eQSf0
ハルヒは文学だと思うけどな。 読んだけど
271 :
昇陽電脳(福島県):2008/08/04(月) 22:17:15.05 ID:u9/XR6iK0
スパさんは文学弱いからつまらんなあ
文学こそ一番中二病発揮できると思うのに
273 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 22:17:51.02 ID:q8FXtq6M0
じゅぶがくは死んでないいいいいいい
本が出版されすぎているアマリニモ!!!
だって考えてみろ
100年前の小説・・・で残ってるソーセキとかの名作と
いまの毎日毎週毎月でている小説を比べるのは卑怯だ
100年後2008年の小説と1900年の小説を
ひあくkっしてkるえ
今の時代だてきっといい作品はあるはず
大量消費時代だからいまいまいまの時代目立たないだけだ!
勝負はこれからだ
「吾輩は猫である」が当時めちゃくちゃ人気があったらしいが、
娯楽の少ない時代だったからじゃね?としか思えないわ。
275 :
金融時報(東京都):2008/08/04(月) 22:18:02.56 ID:K5BJ7RYo0
18世紀のゴシックホラー流行からミステリブームにかけて
文学の現時点で最後の流派が登場した際にこれを徹底的に
潰したことが原因ってアメリカとイギリスじゃ言われてるね
276 :
威娜(東京都):2008/08/04(月) 22:18:10.28 ID:xGIzJBZz0
純文学のおもしろさがわからない。
カラマーゾフも50ページ読んで挫折した
277 :
蘭冦(東京都):2008/08/04(月) 22:18:24.67 ID:emoUo2iE0
>>256 いやー、なんつか、終始淡々としてたなぁ、ぐらいの印象しか
好みもあるのかな、分かりやすいフリ→オチのエンターテイメント性が好きだし、やっぱ
278 :
大宇(神奈川県):2008/08/04(月) 22:18:29.95 ID:kAunizoN0
>>254 なんとなく、クリスタルを評価したからじゃねーの
280 :
三星(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:19:08.71 ID:ufOxNlPc0
>>1のネタでこれだけ真面目に食いつくお前らはえらい。
>松浦: 文学のOS(オペレーション・システム)が変わったと誰かが指摘していた。
これだけ何も言わずに、何かを言ったかのように見せる雰囲気の発言は…昔からあった。
一例をあげると実存主義大流行の頃の文芸評論家たち。
>>261 なんて言うのかな、そういうのはあくまで「芸術」であって
「映画」とは違うような気がするわけだよ
芸術を表現する方法として映画というものがあるという
何を言ってるのかよくわからねーが
282 :
賓得(東京都):2008/08/04(月) 22:19:19.12 ID:sLysoWni0
たまにある純文学目指そうとしてるのが見え見えのラノベがキモい
ネット規制で言論の自由が奪われるようになれば
また盛り上がるんじゃね?
284 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 22:19:34.28 ID:q8FXtq6M0
いま大衆が面白いと感じてるものは今価値があるだけだ
後世にならないとわからないすべて!
287 :
日立(catv?):2008/08/04(月) 22:20:26.74 ID:n1jYTfsu0
まず文学というのは言葉の集まりであり、文学者とはおよそこの世の総ての言葉に精通している必要がある。
言葉を知らぬものに文学なんて無理。
現代では、「ブリジットきもちいすぎてバンザイしちゃうぅっ」「真紅様の美しさはこの世の奇跡」「ちんちんしゅしゅしゅ」
等といった言葉も生まれてきている。文学者はもっと言葉を知るべき。
ぶっちゃけハムレットも後世にこれだけ評価されるなんて思ってなくて
面白い大衆文学かきまくってたら傑作ができただけなんだけどな
289 :
戴姆勒・奔馳(北海道):2008/08/04(月) 22:20:41.94 ID:01KQ0CrS0
290 :
尼桑(神奈川県):2008/08/04(月) 22:20:46.57 ID:wmK/pvGd0
時代を反映してないんだもんなー。大江の初期中短編なんか読めば、ああこういう時代を反映した
小説なんだなってのが分かるけど、いまの純文学なんて閉じたアカデミズムの中で出来上がったカスみたいなもんだろ。
誰が好き好んでそんな難しいだけの小説読むかよ。
291 :
夢特嬌(愛知県):2008/08/04(月) 22:20:56.19 ID:NA+TYoO20
>>272 アニメ業界の話なだけで、今回の例になってない。
>>274 今でも「猫」は引っ張りだこじゃん。
OSの例えはマジでよく分からんな
293 :
皇軒(catv?):2008/08/04(月) 22:21:16.61 ID:tlJqQaM10
純音楽 て何?
とにかく、言葉の専門職が 純 と使った時点で終了。
純の意味を適当に使いすぎ。
294 :
尼康(北海道):2008/08/04(月) 22:21:31.88 ID:nqj0Ub610
『罪と罰』 作・ドストエフスキー 画・いとうのいぢ
『カラマーゾフの兄弟』 作・ドストエフスキー 画・米倉けんご
『白痴』 作・ドストエフスキー 画・さめだ小判
『地下室の手記』 作・ドストエフスキー 画・福本伸行
『外套』 作・ゴーゴリ 画・桜玉吉
『グレート・ギャツビー』 作・フィッツジェラルド 画・フクダータ
『変身』 作・カフカ 画・カネコアツシ
『嵐が丘』 作・エミリー・ブロンテ 画・石恵
『こころ』 作・夏目漱石 画・如月群真
『それから』 作・夏目漱石 画・師走の翁
『ドグラ・マグラ』 作・夢野久作 画・松本ドリル研究所
『瓶詰の地獄』 作・夢野久作 画・鳴子ハナハル
『殺戮に至る病』 作・我孫子武丸 画・氏賀Y太
お願いします!!
是非お願いします!!!!!!!
どこに企画書持って行けばいいですか!?
295 :
阿斯頓馬丁(東京都):2008/08/04(月) 22:21:37.43 ID:r+TSzdOx0
ID:q8FXtq6M0は、変に個性出そうとしないで
もっと普通に書いてくれるとありがたい。
296 :
精工(埼玉県):2008/08/04(月) 22:21:38.75 ID:PZlc5qZd0
>>244 娯楽の一つではなく知的好奇心を満たすために読書をする層をインテリだと考えるなら、
今も昔も少なからず存在してると思うけど
>>291 論争する気はないけど文学界って業界なんだからそう意固地になるなよw
>>287 証拠性表現がない英語なんてゴミ言語ですよね
東大の英文科卒の奴が小説書かないからだろ
300 :
夢特嬌(愛知県):2008/08/04(月) 22:21:53.89 ID:NA+TYoO20
>>282 数日前冬目景絵に惹かれて勝ったプシュケーってのはそんな雰囲気あった
とてもおもしろかった
302 :
日立(catv?):2008/08/04(月) 22:22:37.08 ID:n1jYTfsu0
ちんちんシュッ!シュッ!シュッ!
を純文学的に表現すると
激しく陰部を摩擦した
だけになっちゃうんだぜ?
これって悲しくね?異常性も何もない
304 :
鮑許(埼玉県):2008/08/04(月) 22:22:47.35 ID:akxizYWL0
源氏物語なんかifまたifの当時の腐女子小説そのものだしな
今のライトノベルも設定がぶっとんでればぶっとんでる程数百年後に評価されるんじゃまいか
305 :
富士通(長野県):2008/08/04(月) 22:22:51.44 ID:omqicIRq0
最高の日本語の文章
純文って考えたら確かに疑問な作品ばかりかもな
306 :
康泰克斯(大阪府):2008/08/04(月) 22:23:07.87 ID:8o6HRxxy0
アンチは信者みたいな口調で嘘を広める
言い分は論理的に破綻してるしアホばっか
307 :
共同通信(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:23:20.73 ID:/xl7vMqn0
>>169 内容は重要じゃないってこと?
>>228 それ、この前読んで偉く感動した。
ラノベというジャンル自体へのパロディになっているところも(ラノベとしては)斬新で面白い。
>>293 映画音楽とかではない音楽のための音楽
現代音楽等で
309 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 22:23:49.19 ID:q8FXtq6M0
純文学はおっぱいだ!
だけどおっぱい以外のいろいろなことに手を出してるおっぱいなのだ
いまの大衆文学はオサセとのセックスに過ぎない!!!
おっぱいが足りない!
310 :
華姿(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:23:50.30 ID:QNhlQhiG0
文学は流行るかどうかなんて関係ないものだろ。
書き続けることに意味があるんだろ。
311 :
登喜路(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:23:54.63 ID:n7YEh1ij0
312 :
欧莱雅(宮城県):2008/08/04(月) 22:24:20.82 ID:mggs3aJu0
Fateやってから付き姫やったけどアクが強すぎたw
314 :
富士通(長野県):2008/08/04(月) 22:25:02.92 ID:omqicIRq0
文芸と文学は違うのだろうか?
315 :
蘭冦(東京都):2008/08/04(月) 22:25:22.99 ID:emoUo2iE0
>>300 こころ
1作だけ読んでグダグダ言うのもアレかなと思うが、次に手が伸びない
後結構ガキの頃読んだので、今読んだらもう少し違う読み方が出来るのかな、とも思ったり
ぶっちゃけ種ガンをファーストのパクリとか劣化とかいうのは無理があって
あれは内容も全く別物でしょ
アンチが半分冗談で言ってるだけで、まずテーマが全く違う。
だからもっと近い
「アニメしかみたことのない若者がメタアニメを作って需供両者が満足してしまう文化」
を押井の言い方とあわせて書いただけなんだけどね。
317 :
通気電気(京都府):2008/08/04(月) 22:25:40.28 ID:NTK0ch2b0 BE:188046926-PLT(27300)
あなたを―――犯人です
318 :
杰尼亜(大阪府):2008/08/04(月) 22:25:41.30 ID:qx7cnlwy0
難しいことわかんないけど、90年代より面白い本増えてきたと思うよ
320 :
宝麗来(空):2008/08/04(月) 22:25:51.50 ID:q5TUj+2H0
>>287 シニフィアン/シニフィエですね。まさに文学です。
321 :
真維斯(千葉県):2008/08/04(月) 22:25:52.51 ID:gX+AfLTh0
>>303 ブランコの揺れる様を
「ゆあーん、ゆよーん、ゆやゆよん」
と表現した大先生が居るんだぜ?
322 :
好運来(東京都):2008/08/04(月) 22:26:02.48 ID:XjPfDnJo0
そもそも今の時代の純文学家って食えるの?
一部の知識人しか読んでくれなくて
団塊世代あたりがいなくなったら絶滅危惧種になりそうな
>>312 まずカーミラ読んで次にドラキュラ、吸血鬼伝承なんかも挟みながら色々読まないと付き姫はやれない
>>281 まあ言いたいことはなんとなくわかるよ
ただゴダールなんて本人は大衆娯楽のつもりで映画撮ってた品
溝口や小津なんて、当時はたぶん大人気だったんじゃない?
現代ではとくに映画=娯楽の図式が強いんでしょうかね?いい悪いの問題ではなく
>>297 メインカルチャーを支える知識人不在の理由が全然違う。だから却下。
ウンベルト・エーコはアイマラ語のファンだって言ってた
328 :
金融新聞聯播網(東京都):2008/08/04(月) 22:27:16.60 ID:kwV/q+Gw0
こいつが何を言いたいか分からん
文学のOS(オペレーション・システム)なんじゃこりゃ
329 :
時事通信(愛知県):2008/08/04(月) 22:27:42.35 ID:98kTNiMY0
>>306 ラベノ
教えて欲しいぞ♪
小説
ならば真実を聞こう
厨二文学
無知なる不遜な者たちに、今こそ示せ!
純文学
???????
結局言いたいのはここだと思うんだよね
>川村: サブカルチャーから文学を守ろうとしてサブカルチャーにのみこまれてしまったのが
現状だと思う。純文学を守るためと称してライトノベルを持ち込んだり、一方では少女漫画を
もてはやしたりと掟(おきて)なしの世界になった。純文学は弱くなったのに、対立項のサブカルチャー、
エンターテインメントは盛んだという奇妙な状況だ。
>>329 これだから非ラノベ厨は
そんなビッチエロゲくらいにしかいねえよ
333 :
夢特嬌(愛知県):2008/08/04(月) 22:29:46.27 ID:NA+TYoO20
334 :
杰尼亜(大阪府):2008/08/04(月) 22:30:05.77 ID:qx7cnlwy0
ラノベしか読んでないラノベ作家の大半がクズなのは正しいだろうな
335 :
好運来(東京都):2008/08/04(月) 22:30:42.12 ID:XjPfDnJo0
J-POP ライトノベル
オペラ 純文学
まだ音楽は耳で感じれるからいいけど
純文学は読まないといけないという時点で、もはや時代遅れ過ぎる
>>312 まず京極と綾辻を読んでそのまま封印する
337 :
宝麗来(空):2008/08/04(月) 22:30:47.54 ID:q5TUj+2H0
「無知なる不遜な者たちに、……今こそ示せッ!!」
これがラノベって感じがする。読んだこと無いけど。
338 :
日立(catv?):2008/08/04(月) 22:31:30.67 ID:n1jYTfsu0
>>330 ここまでカテゴリにこだわり、様式美にこだわるってるとは
もはや、文学はメタルだな。HM/HR板で十分がんばれるレベル。
339 :
戴爾電脳(東京都):2008/08/04(月) 22:31:42.80 ID:eifNMqMz0
純文学って良くわからんけど私小説ってことだったらOSとかじゃなく単純につまらないからじゃないの
つまらないところに人が集まるわけないじゃん
340 :
普拉達(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:31:53.88 ID:UXlvcWT60
平野啓一郎が衒学趣味を捨て去った小説を書くようになったら、
現代日本文学を代表、あわよくば牽引するような存在になれるんじゃないかと思うんだがどうか
342 :
時事通信(愛知県):2008/08/04(月) 22:32:06.58 ID:98kTNiMY0
アホだと決め付けて上から目線のヤツは、話も出来ない無能だなw
いかに素人に分かりやすく専門を説明するかは、仕事の必須スキルじゃぜ
343 :
奥迪(東京都):2008/08/04(月) 22:32:21.97 ID:4GmuXmeJ0
ちんちん―――――――――――――――――シュッ!シュッ!シュッ!
344 :
莫比尓(樺太):2008/08/04(月) 22:33:42.68 ID:A93oiLH1O
なんで映像や音や絵のメディアがあるのに文字で表そうとするの?ww
345 :
宝麗来(空):2008/08/04(月) 22:33:53.26 ID:q5TUj+2H0
ラノベの表紙がアニメ絵書いてなければ買うのに。
346 :
美能達(東京都):2008/08/04(月) 22:34:13.19 ID:wcGK019s0
>>342 ケータイ小説読んで感動したとか言ってるアホに同じ目線で説明するのって無理じゃね
>>324 昔から映画は娯楽だったと思うよ
そのうちの一部が芸術として評価されて、
そういったものが作られるようになったってだけで
348 :
希爾頓(東日本):2008/08/04(月) 22:34:30.86 ID:DnAj2Cd50
純文学とかが偉そうにしてると「クソくらえだこの時代遅れのエリート
気取りめ」って思っちゃうけど
SFとかの話になると「今のSFは死んだ」とか言いたくなっちゃう
この苦い二律背反
349 :
星期五餐庁(空):2008/08/04(月) 22:34:59.53 ID:EOavaHlr0
○○は死んだとか言いたがる奴はいつの時代にも居るもんだよ
SFは死んだとかオタクは死んだとかな
死んでるのはおまえらだっつーの
>>344 なんでおまえは文字だけの2ちゃんやってんの
351 :
嘉緑仙(沖縄県):2008/08/04(月) 22:36:29.76 ID:a6smw1+Q0
結局面白くないんだよ
353 :
戴爾電脳(東京都):2008/08/04(月) 22:37:06.21 ID:eifNMqMz0
SFは適当にゆるゆる生きるよ
>>340 平野ってあれは純文学なの?
ファンタジーとかミステリみたいなもんだと思ってた
純文学=知識人が書く小説が祭り上げられてたのは特定の一時期だけだったってことじゃね
本当の戦犯は
>>1の対談してる二人みたいな穀潰しなんだと思うよ
死んだ人間に責任転嫁して叩くとかどんなアホだ
文学が元気ないのはサブカルのせいなんかではねぇよ
取り込まれたわけでもない
江戸川乱歩は海外のサブカルだった推理小説を取り入れて
日本に紹介した。
そこから推理小説の形をとった文学も生まれてきた
問題なのは深い内容を書ける筆致力をもった作家が生まれてこないことであって
それがサブカルのせいだとかはお門違いで恥ずべき責任転嫁
サブカルをなぞって書いて満足してしまう人間が多すぎるせい
最近のなんかミュージシャンで作家みたいな芥川賞作家いたけど
ああいうので自分で満足してしまうからだめなんだ
356 :
理光(千葉県):2008/08/04(月) 22:38:25.35 ID:IOBAhVFa0
純文学とか大正の遺物だろ
357 :
大発(岡山県):2008/08/04(月) 22:38:43.91 ID:tCnLvYvd0
OSスレか
>>353 ブンガクだが、純文学ではないでしょう
まあ枠組みで考えるのは無意味だからやめとこうぜ
359 :
夢特嬌(愛知県):2008/08/04(月) 22:39:20.96 ID:NA+TYoO20
>>328 各作品(ソフト)を動作させるためのお約束ごと、言語、教養、文体その多諸々をOSとしているんじゃないのかな。
360 :
如新(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:39:56.89 ID:tyd39kf40
「しかし、お前の、女道楽もこのへんでよすんだね。これ以上は、世間が、ゆるさないからな」
世間とは、いったい、何の事でしょう。人間の複数でしょうか。どこに、その世間というものの実体があるのでしょう。
けれども、何しろ、強く、きびしく、こわいもの、とばかり思ってこれまで生きて来たのですが、しかし、堀木にそう言われて、ふと、
「世間というのは、君じゃないか」
という言葉が、舌の先まで出かかって、堀木を怒らせるのがイヤで、ひっこめました。
(それは世間が、ゆるさない)
(世間じゃない。あなたが、ゆるさないのでしょう?)
(そんな事をすると、世間からひどいめに逢うぞ)
(世間じゃない。あなたでしょう?)
(今に世間から葬られる)
(世間じゃない。葬るのは、あなたでしょう?)
>>357 MEタソ萌えとか言うやつには吐き気がする
>>340 そもそも文学って「牽引」したりするもんなのか?
いやそれでも構わないんだけど、そうするなら完全にプロ競技化してリーグ化しないとな。
363 :
戴姆勒・奔馳(北海道):2008/08/04(月) 22:41:29.07 ID:01KQ0CrS0
364 :
日立(catv?):2008/08/04(月) 22:41:56.53 ID:n1jYTfsu0
>>359 もっとわかりやすい表現使えばいいのにね。OSとかいわれてもわからんよ
365 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 22:41:56.58 ID:q8FXtq6M0
「純」 文学なんだーーーーーーーーーーー
つまいりラノベとかケイタイ小説とかは!
そのときの例えば今ならアニメ絵!とかケイタイ小説用色恋設定とか!
いまだけ!この瞬間だけのものなんだ!
今の時代おみゃーらの時代おまえらのためだけにうまれた
モノ
おまえらってのはいろいろカテゴライズできる
ケータイ小説にはまっちゃうこ・・・アニメにはまっちゃうこ・・・
↑↑↑
これは時代によってかわるだろ!
だからラノベとかは純文学とは違うとされる
うん今は一緒って言う認識でいいよs
精神的にも!だって「今」俺たちの時代だか!!ら!!
でも純文学は!!時代から離れ独立してると思うんだドフトエフスキ!!!−!!!
366 :
柯達(北海道):2008/08/04(月) 22:41:59.82 ID:4cxKRqdm0
純文学=ラノベ、挿絵が違うだけ中身は一緒
>>355 乱歩は大衆作家だったけど、押絵と旅する男なんてのは
授業で習ったあと見ちゃいけないもの見たような感覚に襲われたな
あれは充分考えさせられる内容だったな・・・
368 :
戴爾電脳(東京都):2008/08/04(月) 22:42:34.18 ID:eifNMqMz0
>>358 なんだかんだでいまだに
>>1みたいなのがいる限り枠組みで考えることって無意味じゃないと思うけどな
もっとも純文学ってのは枠組みだけあって内実がはっきりしないんでややこしいんだが
369 :
昇陽電脳(福島県):2008/08/04(月) 22:42:44.57 ID:u9/XR6iK0
>>362 春樹が賞とったときに影響される新人作家や読者が腐るほどでたってな
370 :
福特(千葉県):2008/08/04(月) 22:42:47.32 ID:fhjRtqj00
>>285 衰退やAURAのどこが純文学目指してるように見えるんだよ…
それとも「ロミヲ」ってラノベ作家が別にいるの?
>>362 大衆との距離が縮まる、というような意味合いで書いた。
だからプロリーグ化しちゃだめ
>>355 文学が元気ない戦犯探しでサブカル、女の子小説等々を語ってるんじゃなくて、
文学のOSとやらが変わった原因として、語ってるんだよ。「インストール」w
>>364 まぁ表現に突っ込むのはアリとしても
いわんとすることは文脈でわかるだろ
っていうかね、純文学読んでる奴らなんて
今のオタクみたいなやつらだったんだよ
で、今はアニメやゲームに取られたってわけ
>>364 「OS」という言葉が使われたのは「インストール」に絡めての表現だったと思う。
377 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 22:44:10.73 ID:q8FXtq6M0
最後の
下から三行目の
今は一緒ってのは
今の時代において 今のお前らの認識で
純文学もラノベもたいしてかわんねーよwってこと!!!
378 :
可尓必思(栃木県):2008/08/04(月) 22:44:24.84 ID:ak/6CXBg0
>>369 その後の町田康に影響されたのもけっこういたな
ご冥福をお祈りします。
380 :
大発(岡山県):2008/08/04(月) 22:45:46.61 ID:tCnLvYvd0
FreeBSDが最強
>>377 長生きするのが純文学なら
ラノベでもケータイ小説でも、成る可能性はあるでしょ
>>372 「OSが変わった」って前提そのものが、そもそもこの二人の幻想の産物なんだと俺は思うがw
383 :
芝華士(東京都):2008/08/04(月) 22:46:14.34 ID:3TTAlj8q0
小説を芸術の一形式とした三島由紀夫は
いまのこの状況をいち早く予感して、死んでしまった。
つまり、三島の死が文学の死。
384 :
希爾頓(東日本):2008/08/04(月) 22:46:19.13 ID:DnAj2Cd50
内田百間とか読むと「文学にも面白いのあるんだ」って思えるんだけどね
学校教育で志賀直哉だとか夏目漱石とか微妙なもんばっか取り上げて
るから嫌いになるんだよ。
ラノベ⇒菊池秀行⇒ラヴクラフト⇒ホジスン
ラノベ⇒神林長平⇒レム
とか、元ネタをさぐっていけば面白い面白くないは別として、読む気になるもんだけどね
今のオタは違うのかな
385 :
三星(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:46:27.92 ID:ufOxNlPc0
>>359 全然意味が分かりません。
>>1の「OS(オペレーション・システム)」の()の中がデタラメなのも看過すればいいんでしょうか。
…と、
>>359に言ってもしょうがない。
386 :
新力(樺太):2008/08/04(月) 22:47:21.64 ID:8enz6rKiO
暇潰しが目的なら文学である必要はないし
知識が欲しいなら他に読むべきものがあるだろう
変わったのは時代だろ
純文学っぽいSFはどうなるのかな
389 :
駱駝(樺太):2008/08/04(月) 22:47:40.22 ID:oJMEsEE5O
純文学は死んだ という奴に限って権威主義者なのはなぜだぜ
390 :
来科思(長屋):2008/08/04(月) 22:47:57.95 ID:VsFa1ziT0
まぁ、この対談してるやつらもロクな頭もってないよ、
俺に言わせればな。マジメに語ってさえいない。
インストール(笑)。
>>385 突っ込むのと読解できないのとでは質が違うんだが
どっちなんだよ
393 :
時事通信(愛知県):2008/08/04(月) 22:49:09.57 ID:98kTNiMY0
>>373 今の時代は、情報過多で何でもタイトルから入るからなw
俺も電車に乗ってても、吊り下げ広告のタイトルで読んだ気になる
このスレッドのタイトルが恣意的ってことでw
ただ、文学者?がOSなんてボヤケタ物言いをしていいのか知らんが・・
395 :
万宝路(樺太):2008/08/04(月) 22:49:38.57 ID:ISMnwzLAO
396 :
戴爾電脳(東京都):2008/08/04(月) 22:49:39.57 ID:eifNMqMz0
つか純文学って本当になんなのか良くわからん
単なる商業上の要請に基づいて張られる作家に対するレッテルってことでいいのか
397 :
日立(catv?):2008/08/04(月) 22:50:18.50 ID:n1jYTfsu0
たぶん、OSが変わったおかげでいろんなデバイス、メディアへと相互通信可能となり
文学という閉じた世界で自己満足できる時代は終わった、ということですね。わかります。
398 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 22:51:19.05 ID:q8FXtq6M0
OS理論は難しい
おれらニュー即民にとってスイーツそうは
すいーつ層のCUI使ってんだよ!!!
だからスイーツ層に馬鹿ウケ
んでおれらキモオタはキモオタCUI使ってんだよ
スイーツ層にわからないような
でもあー
この理論だめだわ
コンピュイーターが桑いい人ほど混乱する
399 :
好運来(東京都):2008/08/04(月) 22:51:28.26 ID:XjPfDnJo0
いや、人が変わったんだよ
進化つーより、退化というべきか
MS-DOSからWindowsに進化してより普遍性が高まったみたいな
400 :
通気電気(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:51:38.17 ID:4M+d3JMI0
アニメ作るならアニメ観るなとか、ゲーム作るならゲームやるなとか言うけど、
小説書くの人は小説読んでないと批判されるんだろうな
>>225 テレビ業界・テレビ番組もまさにそれなんだけど、気づいてないよね、当人たち
テレビ離れ激しいのにさ
内輪だけのコネとか知り合いとかだけで芸能人界つくって、
ほんとつまんない番組ばかりつくってる
昔のテレビが面白かったのはホントに足で才能を探して見つけ出して
世の中に紹介してたからなのにねぇ
今じゃ青山テルマとかをR&Bとかほんと極まったわ
402 :
三星(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:52:26.96 ID:ufOxNlPc0
>>392 じゃあお前、
>>359 >作品(ソフト)を動作させる
って何のことだか分かる?ついでにこの『OS』ってどこに載ってるんだ?
403 :
新力(大阪府):2008/08/04(月) 22:54:22.41 ID:SRXN1SlL0
文学賞なんてのが、すべてほとんど出来レースだからでしょ。
文藝はいうにおよばず、角川青春小説大賞、最後には文学界新人賞までコネ、口利きばかりだからな。
一番フェアーな賞は電撃対象だろうね。ライトノベルってやつだけど。この分野が一番健康で、金儲けも出来る賞でしょうね。
404 :
美国広播公司(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:54:23.41 ID:jVltAP4d0
OSが何を指しているのかわからない。
単純に作家の層が変わったということ?
405 :
新聞周刊(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:54:40.02 ID:Zk1Y3tDQ0
>>400 アニメ作るやつはアニメだけにはまるな
ゲーム作るヤツはゲームだけにはまるな
だよ
>>400 俺としては読んでる暇があれば書いてほしい、お前らにも
まあゲームやったことない奴に面白いゲームが作れるわけもないと思うんだが
407 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 22:54:55.52 ID:q8FXtq6M0
ラノベ=キモオタ語
ケイタイ小説=スイーツ語
純文学=エスペラント語
これもちょっと違うな・・・
うー無難しい
408 :
戴爾電脳(東京都):2008/08/04(月) 22:55:21.57 ID:eifNMqMz0
>>384 内田百閧学校で教えてたら嫌いになってたかも知れんぜ
俺は黒井千次とか星新一とか好きだが最初に出会ったのが教科書だったら多分好きになってなかった
409 :
新力(大阪府):2008/08/04(月) 22:55:32.60 ID:SRXN1SlL0
だいたい邦画邦楽と同じで邦活字もレベルは翻訳物の数段下でしょ。
まったく読む気はないね
>>1の言ってる事を読んでみたけど現状を馬鹿にして嘆いてみせてるだけで
あまり意味のあることじゃないよね、純文学が何であれ決してプラスにはならないような
>>402 >作品(ソフト)を動作させる
作品を理解したり鑑賞したり評価したり創作したりすることだろ
乗ってるのは人だったり社会だったり
412 :
可尓必思(栃木県):2008/08/04(月) 22:58:12.49 ID:ak/6CXBg0
>>400 “だけ”ってところでしょ、よく云われるのは
あらゆるものから吸収しろと
413 :
普拉達(アラバマ州):2008/08/04(月) 22:58:26.46 ID:UXlvcWT60
純文学
大正時代、円本の普及と共に、大衆受けは良いが、世俗的で品性の低い、
文学的価値の乏しいテキストが大量に出回った。既存の作家達や、円本のような作品を卑しむ人々により、
今までの文学はそういう大衆文学とは一線をかくしたジャンルであるとされ、それは純文学と名付けられた。
もっとも、そうは言え、既得権益を守るために作った組合みたいな側面も多分にあった。
はてなより。どの分野でもジャンルの明確な定義問題ってありますよね
414 :
可爾(埼玉県):2008/08/04(月) 22:58:28.05 ID:/FQBfMlu0
明治時代なんかと比べると
今は資本主義の社会だからっていうのも
理由の一つではあるよな。
>>382 つーか、
>>1の記事読んでなかったわ。
別の記事と勘違いしてたwwwwww
文学のOSなんてどうでもよくて、幼児化、軟派化を嘆いているだけだなw
416 :
戴爾電脳(東京都):2008/08/04(月) 22:59:30.85 ID:eifNMqMz0
>>409 最近のSFやホラー限定でなら国内の方が好きだな
翻訳量が減ってるという理由がでかいが
417 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 22:59:58.80 ID:q8FXtq6M0
やばいこの論議不毛
だって100年後に・・¥・1000年後に:」::
残ってる小説が漱石南下の作品じゃなくて
この時代のケータイ小説だったら!
タブンこっちが純文学になってる
後の権威アル人たちの定義によって
だから
おれらは今ある作品を評価して後世様にどう評価していただくか でしかない!
やばいマジやばい
これが歴史か!!
418 :
万宝路(秋田県):2008/08/04(月) 23:00:36.45 ID:sQ2wUfDb0
419 :
華爾街日報(関西地方):2008/08/04(月) 23:00:38.10 ID:chzphhPw0
>>396 そんな言葉ができた時点で終わってるよな。「純文学」・・・。
言語感覚麻痺し過ぎ。
あと何を今更って感じ。
未だ批評家が文学の流れを牽引してるとおもってんのか?
420 :
三星(アラバマ州):2008/08/04(月) 23:00:54.69 ID:ufOxNlPc0
>>411 なら普通にそう言えばいいじゃん。
無内容なことを言う奴に限って気取ったつもりの言葉を使いたがる。
>>410 何千年もの間、批評家はそうやって飯を食べてきたのです。
>>409 >翻訳物の数段下
それはねーよ。
422 :
路透社(宮城県):2008/08/04(月) 23:01:36.37 ID:2Lvov2N90
恥の多い生涯を送って来ました
>>420 ケチつけるのはいいんだけど
全くわからないってのはやっぱり馬鹿だよ失礼だけど
424 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 23:01:55.66 ID:q8FXtq6M0
純文学とかやめよう!
たぶんこれは今の時代に権威を持った文壇だの権威主義者が
恐怖を感じて・・・今の時代昔の時代の小説が
見捨てられることを恐怖恐怖してるんだ!!
大丈夫日本人なら!いいものは残す!!!!!!!!!!!!!
425 :
時事通信(愛知県):2008/08/04(月) 23:02:05.84 ID:98kTNiMY0
普通に記事を読めば OS=読解力 だよ
リナックス用ソフト:純文学が動く(読める)
リナックスOS :読解力(高)
ハード :人間
リナックス用ソフト:純文学が動かない(読めない)
ウィンOS :読解力(低)
ハード :人間
どの道、シェアはとれないwww
つーか、傲慢だ
>>424 よしFateを残そう!!
後世の人達の反応が楽しみだなぁ
>>420 「動作する」程度で気取ったつもりってwww
短い言葉で通じるならそれでいいじゃん。
428 :
三星(アラバマ州):2008/08/04(月) 23:04:15.66 ID:ufOxNlPc0
>>423 ああ、悪かった。
正確に言うと、「分からない」ではなく、「分かりたいという気持ちが起きない」。
429 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 23:04:17.85 ID:q8FXtq6M0
恐怖というのは
「今の文壇」たちが学んだ「かのの純文学」であり
それによってうまれた「今の純文学」だ
だが「今の純文学」とかいわれてるものは
いみがない
今の時代の人が評価しても意味がない
後世の人が選別することであり
後世の人がすべて正しい
430 :
夢特嬌(愛知県):2008/08/04(月) 23:06:06.43 ID:NA+TYoO20
>>425 文藝の記事からの流れなので、そちらを読めば分かるけど、もっと広範囲の物をさしてOSとしているよ。
431 :
昇陽電脳(福島県):2008/08/04(月) 23:06:28.65 ID:u9/XR6iK0
今の人は思想とか興味ないもの、純文が流行るわけがない
432 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 23:06:42.66 ID:q8FXtq6M0
わかった!
純文学=剣道チャンピョン
ラノベ=K1チャンピョン
・・・これはちょっと違うか・・・
434 :
戴爾電脳(東京都):2008/08/04(月) 23:07:31.65 ID:eifNMqMz0
>>419 要するに芸術性云々でただの娯楽とは違うって付加価値つけて売ってたんだけど
時代が変わって芸術という概念がぐちゃぐちゃになってわけわかりませんと
わけわからんのだったらさっさと死語にすればいのに<純文学
435 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 23:08:52.13 ID:q8FXtq6M0
やっぱ安部公房だよね!!好きな坂!!!
最近蟹工船がはやってるとかきくけど
あれってよく今まで生き残れたよね!
糞小説だよね
あんなのが残ってるからラノベ厨が付け上がるんだよ!!!!
純文学厨必死すぎてワロタw
笙野と大塚の純文学論争でますます純文学が馬鹿馬鹿しくなった
438 :
日立(catv?):2008/08/04(月) 23:11:42.87 ID:n1jYTfsu0
>>426 うわー。。100年後の人達がアンリミテッドブレードワークスとかにわくわくしたり
タイガー道場でヒントもらったりする姿が目に浮かぶよ。。。
439 :
真維斯(千葉県):2008/08/04(月) 23:11:53.44 ID:gX+AfLTh0
>>435 蟹工船って国語の授業よりも、日本史の授業での方が扱い大きいじゃん
440 :
先鋒(東京都):2008/08/04(月) 23:12:56.84 ID:hKN1xnmD0
文学って何が学なんだよ
純文学とそうでないものの線引きがよくわからん
442 :
戴爾電脳(東京都):2008/08/04(月) 23:13:32.51 ID:eifNMqMz0
443 :
大発(埼玉県):2008/08/04(月) 23:13:46.98 ID:KDx1jb++0
純文学が死んだとか10年以上前から言われているよね
444 :
美国広播公司(アラバマ州):2008/08/04(月) 23:14:44.55 ID:0ylOHMiq0 BE:731178667-2BP(2223)
最近では「純文学」なる言葉にある確実な重みから目を背けようとするコムプレックスで発狂したアニメ・オタクがウジャウジャいるからややこしいね
既存の価値を無化する、という、アニメ・オタクのどうしようもない無知ゆえに滑稽な作業は嘲りしか受けないと思うね
とくにライトノベルのオルタナティヴ的な傾向なんかをある程度知る人々からはさ
445 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 23:15:00.33 ID:q8FXtq6M0
エロゲだろうとラノベだろうとこれで感動したってのは悪くない!
が 10年後20年後この作品で同じように新しい世代に!日本人に!
感動を与えられるかって話じゃないのか!
んで今の純文学といわれてるものの
多くは歴史の生き残りの威光を授かってるだろ!卑怯だ!dakara!
純文学って言うのはそういった重厚な重層な歴史に乗っかって
ジャンルを形成してるからやっかいだ!!
この時代においては この時代に観光される純文学もラノベも
タブン同等だ1!!!!!!!!!
将来俺たちの子孫が判断することだ!
まぁいわゆる純文学が残るだろうが・・・・・・・・・・・・・・・・・・
446 :
阿尓発(東京都):2008/08/04(月) 23:16:55.98 ID:0c0G1yss0
文学って、ただの作文の分際で学問みたいな名前を名乗るニセモノって感じ。
>>441 文学の常識「純文学という文学作品はない」
ただ、見方を変えれば全部純文学とも言えるんだけどね。
448 :
皇軒(catv?):2008/08/04(月) 23:18:13.64 ID:tlJqQaM10
文壇ってなんだよ それ
感覚が分断してんだろ。
449 :
三星(アラバマ州):2008/08/04(月) 23:18:26.22 ID:ufOxNlPc0
ツッコミついでに。
>>411 >乗ってるのは人だったり社会だったり
これは輪をかけて何にも言ったことになってないな。
作者と読者が常識を共有できない(だから純文学が売れない)というのが結局
>>1で
言いたいことなんだろうが、『OS』が載ってるのが人だったり社会だったりじゃそれこそ意味不明だ。
ID:q8FXtq6M0はキチガイのふりをしてるがレスが的確過ぎる
451 :
大発(埼玉県):2008/08/04(月) 23:18:55.90 ID:KDx1jb++0
俺は父性が死んだんだって思ったよ
452 :
希爾頓(東日本):2008/08/04(月) 23:19:03.14 ID:DnAj2Cd50
↓高校の時に無理して読んだ作家の感想
カフカ⇒わからない。つまらない。教養として読んだ
カミユ⇒さっぱり。これも教養。3冊くらい読んだけど面白くない
ヘッセ⇒面白い。ちょっとオカルト入ってるとこがいい、4,5冊買った
サガン⇒別にって感じ。わかるけどつまらない
ゲーテ⇒ウェルテルはちょっと面白い。ファウストは?
バルザック⇒さっぱり。読みにくいしつまんない。エロいかと思った。
セリーヌ⇒さっぱり
ジュネ ⇒なんとも
ジッド⇒萌える
ジョイス⇒いろんないみでさっぱり
ゴーゴリ⇒普通に面白い
ドストエフスキー⇒地下室〜は笑った
ニーチェ⇒ツァラツストラは笑ったけど前半で飽きた
俺ってバカなほうかな?
453 :
奥迪(関東地方):2008/08/04(月) 23:19:16.13 ID:v2vWsTpB0
村上春樹って純文学だよね?死んでないじゃん。
そもそも、純 なんて言葉を使って差別化をアピールする馬鹿が
純文学というものを腐らせた。
455 :
昇陽電脳(福島県):2008/08/04(月) 23:19:35.03 ID:u9/XR6iK0
>>444 イノセンスを嫌がるのはそんな感じだろうな
456 :
皇軒(catv?):2008/08/04(月) 23:21:00.32 ID:tlJqQaM10
純文学 っていう言葉を正確に表すならば、
”音楽も映像も絵も付かない文字表現の学問”
を純文学と言うなら。 言葉は正しいと認めるけどな
457 :
美宝蓮(北海道):2008/08/04(月) 23:22:08.07 ID:cTgXMGWk0
とりあえず、「私小説」がまだ生き残っているのかどうかから、検討しようではないか。
私小説が生き残っていれば、純文学も生き残っているといっていい。
純文学が死ぬより先に私小説が死ぬのは、当然の摂理だから。
458 :
雅瑪山(東京都):2008/08/04(月) 23:22:44.18 ID:Vjdf6H8Z0
スレタイでスパだとわかったw
純文学の確実な重みってなんだよ
なんとなく文学史の主流です ってだけだろ
461 :
今日美国報(茨城県):2008/08/04(月) 23:24:57.52 ID:p8Ljj3WH0
完全にインターネッツばかにしてるよね。デイトレとかヒルズとかいう単語に
殺意抱いてるよね。
>>452 同じ量のラノベ読んで、あと全米図書賞取ってるのとか読んで、
それぐらいやって飽きてきたら数学書読もうね
>>454 おっと、純粋数学の悪口はそこまでだ。
認めるけどさ。
464 :
戴爾電脳(東京都):2008/08/04(月) 23:26:02.21 ID:eifNMqMz0
>>444 アニオタがこんなスレ来るかよw
煽りじゃなく聞きたいがその「重み」ってなんだ?
それが純文学と辞書的な意味での文学一般との境界線なのか?
465 :
日立(catv?):2008/08/04(月) 23:27:25.41 ID:n1jYTfsu0
>>457 カーチャンと動物園のフラッシュは私小説ですよね?!
教養主義 ここまでなし
467 :
皇軒(catv?):2008/08/04(月) 23:29:28.26 ID:tlJqQaM10
純文学 は、
音楽 映像 絵 がつかない文章
って事にしようや。 それが危機だ!と言われれば、
あーーそうかもな! って皆も同意できる。
>>466 非権威主義と無教養ゆえの劣等コンプレックスを見分けるのって
匿名掲示板では難しいですよね
469 :
大発(埼玉県):2008/08/04(月) 23:30:54.57 ID:KDx1jb++0
痛い文章ということか
470 :
可爾(dion軍):2008/08/04(月) 23:31:08.35 ID:+0qyTWXK0
萌えアニメやポルノ漫画みたいな強力なシンボル体系は
残念ながら今の言語を使った小説にはないねえ。
471 :
羅尓斯(東京都):2008/08/04(月) 23:31:10.73 ID:aCBF7EwM0
472 :
羅尓斯(アラバマ州):2008/08/04(月) 23:31:46.26 ID:5jXa5WEE0
文学ねぇ・・・。
より多くの人に楽しまれているという点ではラノベや
まとめブログの方が価値があるんじゃね?
473 :
戴爾電脳(東京都):2008/08/04(月) 23:32:07.43 ID:eifNMqMz0
>>457 車谷長吉とか一応私小説ってことでいいんじゃね
474 :
益力多(山形県):2008/08/04(月) 23:32:43.22 ID:31oI63qT0
ブンガクは公房ちゃんだけでいいです
475 :
荷氏(樺太):2008/08/04(月) 23:33:41.07 ID:Vb0xfznZO
ワンフェス行ったんだわ
んで人が多くてぶつかることも有るわけよ
まぁさ、それは仕方ない。我慢するさ。
でもなリュックにバンダナの天パーメガネは何て言ったとおもう?
「すまんこ^^」だ…
こいつだけは許さねぇ
2chは文学だよな
477 :
戴爾電脳(東京都):2008/08/04(月) 23:35:36.61 ID:eifNMqMz0
そういや泉鏡花とか安部公房、稲垣足穂って扱い的に純文学なのだろうか
478 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 23:35:50.09 ID:q8FXtq6M0
純文学はわからん!っが!
いわゆる名作傑作といわれるものは
書き換え不可能なものであり!!!!!!!!
ラノベとかケイタイ小説とかは時代や社会構造によって
いくらでも書き換え可能であるんだ!!
タブン
↑と↓は別物
読み手として精神的に受け入れるものとしては
ひとつ見方←(ある時代のある国家におけるあるひとりの主観としての)
この 名作傑作 も ラノベケイタイ小説 も
同じように「感じる」のがやっかいだ!!!!!!←精神的に だってラノベ読んでも純文学読んでも悲しくてないちゃうだろ!!!
でも時代が変われば
ケイタイ小説やラノベといわれているような社会構造やおまえらそのものにの主観によって価値を見出された小説より
そんな世界から独立した純粋な「純」文学が
普遍性を持ったものとして残るのではないか!!!
もう俺は限界だから厠いってベッドにいってクーラー入れて寝る!!
479 :
万宝路(樺太):2008/08/04(月) 23:38:25.59 ID:ISMnwzLAO
カフカの審判はもはやホラーだと思ふ
480 :
皇軒(catv?):2008/08/04(月) 23:39:21.96 ID:tlJqQaM10
まさに、AAがない
2chは純文学
481 :
日立(catv?):2008/08/04(月) 23:39:34.39 ID:n1jYTfsu0
>>478 なんか
右見ろ →→→→→→↓下見ろ
↓
↓
↓
バカ←←←←←←←左見ろ
ていうトイレの落書き思い出した。
482 :
三星(長屋):2008/08/04(月) 23:39:56.22 ID:rjRY0d250 BE:942312375-2BP(1343)
OSって例えが悪すぎ。
なんでもっとマシな例えを使わなかったんだろ?
>>478 ラノベはこうだとかケータイ小説はこうだとか
そんな区分けがきちんとしていたらこんなに迷走しないぜ
484 :
戴爾電脳(東京都):2008/08/04(月) 23:41:22.62 ID:eifNMqMz0
ディケンズとかメリメとかメルヴィルとかバルザックとか怪奇短編書いてる
文学作家って多いな
485 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 23:41:32.49 ID:q8FXtq6M0
あうあうあー
平たく言えば
ケイタイ小説やラノベは
今の時代のおまえらの喜怒哀楽を刺激させるものであり
↑↑↑
今のってのが重要な!
名作傑作と呼ばれる小説は
おおよそいつの世代どのような民族にも
同じように感動を与えるものなんだ!
だから純文学なんだ!
↑純ってのは社会やら時代やらから独立したものじゃないのあ?
平易な表現でも、高い文学性をもった バカな子供でも感動する文学を俺が書いてやるよ
487 :
昇陽電脳(福島県):2008/08/04(月) 23:42:14.82 ID:u9/XR6iK0
非商業主義が純文学なら携帯小説やらブログも純文だよな
488 :
駱駝(樺太):2008/08/04(月) 23:42:24.66 ID:oJMEsEE5O
>>482 文学は理系の組み立てが必要なのに
批評するやつは文系しかいないからだ
ゲームとかネットとか、娯楽が増えたから更に見向きもされなくなっただけで、
純文学自体の状況ってのは大して変わってないんじゃないのか
尊敬したり憧れてくれる奴が減ったんで、従来の文壇ヒエラルキーみたいな構図や、
それの社会的地位みたいなもんは、確かに死んだのかもしれんがw
リスか女ブログとか、薬板のバッドトリップ自慢とかホモ板のケツマンコ体験談なんかは私小説になるの?
491 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 23:44:10.02 ID:q8FXtq6M0
たぶんこれはそんなに難しい問題じゃない・・・
みんなまじめに一生懸命考えれば
自分なりの答えが持てるはず
その集合体としての「社会」が今の時代の文学に対する答えなんだ!!
タブン!!
別にすごいこといってないよ
マックうまい!
492 :
吉野屋(長屋):2008/08/04(月) 23:44:18.37 ID:64YXvUZ60
純文学って何をさして純文学というの?
493 :
戴爾電脳(東京都):2008/08/04(月) 23:44:43.33 ID:eifNMqMz0
>>487 同人小説もな
奈須きのこも売れなきゃ純文学
つまりFateは文学
とこうなるわけか
知らんけど
494 :
昇陽電脳(福島県):2008/08/04(月) 23:45:12.66 ID:u9/XR6iK0
496 :
宝潔(北海道):2008/08/04(月) 23:45:55.43 ID:gxV81Qnr0
漫画で読破シリーズで十分だろ
497 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 23:45:59.71 ID:q8FXtq6M0
あああだとしたらデュルケーム見たいな考え方だ
もうだめだもう俺はだめだ
俺は酒を飲んでもうだめぽだから!!お前らが正しい世界を導いてくれ!!!!!!!!!!!!!!!!!
498 :
吉野屋(長屋):2008/08/04(月) 23:46:14.15 ID:64YXvUZ60
純文学の定義を明確にしろ、ボケ
499 :
博士倫(北海道):2008/08/04(月) 23:46:21.65 ID:6mxZEFQA0
お色気マダム喫茶店で純文学批判スレか
500 :
美洲虎(dion軍):2008/08/04(月) 23:46:33.36 ID:oWg6Atuv0
ゼロの使い魔大好きなν速民はモデルになった時代のフランス文学でも読めよ
モンモランシーとか普通に出てくるぞ
501 :
大宇(神奈川県):2008/08/04(月) 23:46:35.87 ID:kAunizoN0
クソみたいな作品しかつくれないオッサンが「純文学」ってブランドにしがみついてるだけなんだよね
勿論大衆向けとそうでないものはあるだろうけど
503 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 23:46:57.90 ID:q8FXtq6M0
もう寝る
完全にねる
六本木ヒルズ内でyahooBBの勧誘をうけることはない!
504 :
莫斯漢堡(大阪府):2008/08/04(月) 23:47:04.27 ID:UPxQqSSV0
文学は作家の人生を投影した物
艱難がある作家ほどより良い作品を生み出す事ができる
誰もが豊に暮らす現代
艱難を経験している人は少ない
文学にはただ想像力を投影した物にすぎなくなってる
人生そのものと只の想像力
どちらが生きた物になるかは言わなくても判る話
ゆえに文学が死ぬのは当然。そしてそれはシアワセな事でもあるのです
505 :
昇陽電脳(福島県):2008/08/04(月) 23:47:17.02 ID:u9/XR6iK0
>>493 売れる売れないじゃなくて
ようは売り上げとか受け意識しないで書きたいようにかくことでしょ、非商業主義
506 :
尼桑(長屋):2008/08/04(月) 23:48:31.02 ID:q8FXtq6M0
最後の最後の一言
六本木ヒルズにいったことはない
以上!
最後の
2〜3の発言は無視しろ
これはよってる
それ以外はお前らにとってキチガイっぽいかもしれないが
マジでかいた”!!!
507 :
戴爾電脳(東京都):2008/08/04(月) 23:49:34.88 ID:eifNMqMz0
>>505 奈須は知らんが同人小説なんてみんな書きたいこと書いてるぞ
というかただの冗談に真面目につっこまれてもなんだ、困る
508 :
沙龍(栃木県):2008/08/04(月) 23:50:21.72 ID:+S6wSz420
ラノベ最強
鼻毛ほどの権威も無く
常に嘲笑われ
なおかつ過度の競争がおこなわれているという
文学と正反対なところがいい
510 :
威娜(東京都):2008/08/04(月) 23:51:20.69 ID:xGIzJBZz0
本の推薦文なんかでよく見るけど、たかが本一冊読んだだけで
やれ人生観が変わっただの、
人間とは何かわかっただの、安上がりな人生でいいねえ。
511 :
華姿(滋賀県):2008/08/04(月) 23:52:03.98 ID:axVTgbpf0
明治27年 北村透谷 「文学の限界を感ずる」を理由に自殺
大正 元年 乃木希典 「明治天皇に対する殉死」を理由に割腹自殺
昭和 2年 芥川龍之介「未来に対する漠然たる不安」を理由に自殺
昭和23年 太宰治「戦前より悪い時代が来る」を理由に自殺
昭和45年 三島由紀夫「日本という国がなくなった」を理由に割腹自殺
昭和47年 川端康成「三島の割腹死にショック」 を理由にガス自殺
512 :
美国広播公司(アラバマ州):2008/08/04(月) 23:52:07.96 ID:0ylOHMiq0 BE:1253448689-2BP(2223)
>>464 メタ視線が破壊しない身体的な権威、かなー
経験上それを指標にする人は多いと思うけどもちろん境界線にはならないね
単純に純文学的なターム(文脈)があるか、たとえば「筋が小説的現実さをもっているか」で大抵決まるんじゃないの
>>510 そう額面どおり受け止めなさんな。推薦文なんだから
>>508 エロゲ最強
権威は全く無く
ラノベからも嘲笑われ
なおかつ過度の競争がおこなわれているという
文学と正反対
それにもかかわらずFateのような文学作品も排出する
恐るべきジャンルである
純文がメタだ、ってならラノベ・漫画・アニメはインフラであり
メタとインフラの抗争においては圧倒的にインフラが勝利してるね
純文学の「純」=社会的に普遍的な人間の心情を描く
ってことなの?
教えてエロい人
517 :
巴利(埼玉県):2008/08/04(月) 23:55:08.19 ID:I6bLDoam0
舞城ってラノベだと思ってた
518 :
吉野屋(長屋):2008/08/04(月) 23:55:57.03 ID:64YXvUZ60
山崎富栄が悪い
519 :
吉野屋(長屋):2008/08/04(月) 23:56:38.42 ID:64YXvUZ60
>>516 自然主義のように美化を徹底的に排したもの
大衆文学やファンタジー
これの中間くらいのもの、と漠然に捉えればいいんじゃないでしょうか
521 :
菲利普・莫里斯(大阪府):2008/08/04(月) 23:59:52.14 ID:PSbPWkRH0
ID:q8FXtq6M0のおかげで大体分かった
ただ後世に面白いと認められるのと同時に、現在も面白いと認められなきゃ普遍性ないんじゃねーのと思った
そんな逸材そうそう現れるもんじゃないって事かも知れんが
こころとか棒とかおもしろいじゃん
523 :
荘臣(東京都):2008/08/05(火) 00:00:16.99 ID:qIhUld750
トミノカントク「アニメ作りたいならアニメ見るな」
↓
小説書きたいなら小説読むな
524 :
美聯社(埼玉県):2008/08/05(火) 00:01:24.36 ID:alijqkc60
自称文学よりフランス書院やコバルトの方が面白い
525 :
東芝(東京都):2008/08/05(火) 00:02:50.66 ID:3GxeJ4V+0
>>512 >メタ視線が破壊しない身体的な権威
これは自分で言ってる通り境界線にはならんだろう
下手すると純文学より曖昧だぞ
>「筋が小説的現実さをもっているか」
これも微妙じゃないか?
小説的現実さっていうなら娯楽小説だって普通大抵持ってるんじゃね
つーかそれない小説ってあるか?
マジックリアリアズム系統でもその辺はあるだろう
526 :
健牌(樺太):2008/08/05(火) 00:03:45.45 ID:bTeYMeEEO
夏目漱石は面白いな
よく見かける文句だけど、「自称文学」ってのは具体的に何のことなんでしょうか?
528 :
高絲(アラバマ州):2008/08/05(火) 00:04:25.17 ID:OCmdKfob0
>>512 ほんとお前何から何までスパにそっくりだな
あいつ見てみっともないと思わないの?
530 :
楽天利(長屋):2008/08/05(火) 00:05:14.96 ID:4KmzqeYa0
小泉格差社会において再ブームを巻き起こしている
蟹工船は果たして純文学か否か
>>530 自然主義文学やプロレタリア文学であって、純分ではないように思います
533 :
思科系統(福島県):2008/08/05(火) 00:08:09.20 ID:xcN77TB20
534 :
露華濃(東京都):2008/08/05(火) 00:08:45.59 ID:8W86Lqg+0
マジレスすると文系に知識人がいない
535 :
益力多(樺太):2008/08/05(火) 00:08:51.51 ID:49l0R3juO
>>520 それでもよくわかんないからググってきたよ。
要するに、言葉そのものの芸術性を追求した文学って事で納得した。
エログロナンセンス(笑)ってやっちゃったからじゃないのん。
537 :
富士通(東京都):2008/08/05(火) 00:10:01.98 ID:khiZ/pf30
まぢで提言する
ラノベにするか漫画化すれば復権するよ
話し自体が面白いもの
538 :
楽天利(長屋):2008/08/05(火) 00:10:12.23 ID:4KmzqeYa0
>>538 そのとおりだと思います
蟹工船は正直駄作じゃないかと
540 :
楽天利(長屋):2008/08/05(火) 00:12:26.75 ID:4KmzqeYa0
正直、セックスしたい
そういうのが純文学でしょ?恋空だって純文学ですよ
541 :
東芝(東京都):2008/08/05(火) 00:12:48.70 ID:3GxeJ4V+0
>>537 絵は全部小畑健が担当するわけだな
だがそれは小畑が過労で死ぬのではないか
542 :
今日美国報(東京都):2008/08/05(火) 00:13:26.99 ID:nY1/OozJ0
wikipedia見ると舞上や蹴りたい背中が純文学としてあげられてんのか。
世も末だな。
それと純文学は感動を与えようとするものでもないと思う。どちらかというと意外性や驚きだろ。
あとなんかこれあかんわって感じの印象を与えるやつ。
543 :
楽天利(長屋):2008/08/05(火) 00:14:56.21 ID:4KmzqeYa0
544 :
蕭邦(大阪府):2008/08/05(火) 00:15:37.72 ID:mFfXFxmP0
頭いい人が綺麗な文章でバカなこと書いてるのが純文学ってことだな
545 :
七星(関東地方):2008/08/05(火) 00:15:51.16 ID:FOhuPwT/0
明確な定義がなくて
権威ある人が純文学か否かを決めてるって
そんなわかりにくいもん手出したくない
546 :
斯特法内(千葉県):2008/08/05(火) 00:16:14.99 ID:N5FDyX+f0
547 :
美聯社(アラバマ州):2008/08/05(火) 00:16:50.32 ID:JkYUkSFc0 BE:208908926-2BP(2223)
>>525 いっやー、「筋が小説的現実さをもっているか」は「いるか否か」という意味で、「純文学」は否に属し
かつ「小説的」はここでいう現実は新聞記事的現実とは違いますけどね、てな意味の親切心から使った言葉
「さようなら、ギャングたち」でギャングが主人公に教えを請うはおかしい(現実的/論理的じゃない)し、
「虹の彼方へ」内で事実とされるだれそれの発狂もおかしいので高橋源一郎は純文学作家です、という判断が一般的です
せめて純文学値5万以上が文学とかそういう敷居を作ればいいのにね
549 :
東芝(東京都):2008/08/05(火) 00:16:53.30 ID:3GxeJ4V+0
>>542 なんだかんだで三島賞と芥川賞だから仕方ないんじゃね
佐藤友哉も純文学
550 :
華歌爾(長屋):2008/08/05(火) 00:18:32.56 ID:PZUsYpSa0
>>488 批評する人はあんま頭良くない人が多いって意味?
551 :
楽天利(長屋):2008/08/05(火) 00:18:32.09 ID:4KmzqeYa0
太宰が文学ならエヴァも文学だ
>>540 もし恋空が小説として洗練されていたら、純文学でしょうね。
もっとも文体やプロットすべてを改めたら、もう別物と見なしてしまうでしょうけど。
>>545 音楽でも同じ、カテゴライズの難しさってのありますよね。
あっちは権威者がいないから比較的平穏なんだろうけど
権威者がいなくともパンクあたりは殺伐だ
パンクよりも現音とかノイズのほうが平穏かつパンク
純文学が生きてたときはあったの?
556 :
硬石餐庁(東京都):2008/08/05(火) 00:22:36.77 ID:3Rwy7Yh40
>>549 東浩紀が桜坂と書いた小説でさんざんけなしてたな>佐藤友哉
まだ途中までしか読んでないけど。
佐藤友哉の人生・相談は面白い
558 :
東芝(東京都):2008/08/05(火) 00:25:21.58 ID:3GxeJ4V+0
>>547 ジャンル小説でもある一定限度越えた作品は小説的現実をもってないのもあるわけだが
その辺はもう全部純文学ってことでいいのだろうか
怪奇幻想小説や一部伝奇小説も純文学?
ここまでくると純文学がどうでもよくなるなw
559 :
雀巣(関西地方):2008/08/05(火) 00:27:12.42 ID:/TcmpWGI0
最近読んだ本で一番おもしろかったのが
ダビンチ・コードだった
ガンダム(初代)厨みたいなものか
ずーっと評論家やってきたけどこれを超える作品はない レベルが下がってきてる(笑)とけなして
変化を受け入れようとしない連中
売り上げを気にしないって、
太宰なんて結構気にしてたじゃないか
太宰はなんだかんだ言って
ちゃんと事業として作家をやってたんだろうか
563 :
楽天利(長屋):2008/08/05(火) 00:30:29.07 ID:4KmzqeYa0
太宰なんていまでいう押井や庵野みたいなもん
564 :
雀巣(関西地方):2008/08/05(火) 00:30:31.96 ID:/TcmpWGI0
純文学みたいな映画ってあるよな
565 :
東芝(東京都):2008/08/05(火) 00:30:36.10 ID:3GxeJ4V+0
つーか小説的現実さ持ってないのが純文学なら夏目漱石と森鴎外って純文学じゃないということか?
いかんなわからなくなってきた
566 :
硬石餐庁(東京都):2008/08/05(火) 00:31:59.96 ID:3Rwy7Yh40
バルザックとかスタンダールは当時はたんなる人気大衆小説家だったのに
いつのまにか19世紀文学の最高峰のひとつにまで数えられるようになったし
いつ、評価がかわるかなんてわからんよな。
ヤマグチノボルが21世紀の十大小説になるなんてことも……
まぁ、それはないだろうけど。
とりあえずバルザックの幻滅が面白すぎる。
567 :
雀巣(関西地方):2008/08/05(火) 00:34:21.72 ID:/TcmpWGI0
面接で好きな作家は?と聞かれたので
太宰治です、と答えたら
面接官にプッと笑われたのですが何でですか(´・ω・`)?
568 :
路易威登(大阪府):2008/08/05(火) 00:34:35.39 ID:EJVS3whm0
読んで面白けりゃいいんだよ。
夏目でも奈須でもセリーヌでも、そいつが楽しく読めるならそれはとってもいい本なのさ。
娯楽なんだからさ。
ま、いくら素晴らしい物でも売れなきゃダメってのがネック。
売れるには大衆にウケる本を出さなきゃならん。
昔の本を面白く感じず、ラノベやケータイ小説が台頭してるんなら、それは今の人間の感性が昔に比べて成長したか劣化したかのどっちかだ。
ちなみに私は劣化してると思いますがね。
569 :
奥托変馳(catv?):2008/08/05(火) 00:35:50.81 ID:ZT3tuNxX0
>川村: 女の子小説のはしりのようなものを持ち上げた江藤さんにも責任がある。江藤さんは
>戦略的にほめたのだろうが、結果的に本流が駄目になってサブカルチャーなど支流だけがどんどん大きくなった。
は?こいつ本当に「文学シーンの定点観測」なの?
江藤淳は最もサブカルチャー小説を嫌ってたんだけど?
そもそもこの川村は江藤淳のフォニー論争とか知らんのじゃないか?
江藤淳が褒めてた女の子小説のはしりのようなものって何だ?
なんとなくクリスタルか?確かに褒めてたがサブカルチャーだから褒めたわけじゃないぞ
この川村ってのがどこまでの文献読みか知らんが、チャチな読みで金もらってんじゃねえぞ
ド豚が
>>566 スタンダールは人気無かったでしょう
バルザックには評価されていたけれど
571 :
楽天利(長屋):2008/08/05(火) 00:36:44.68 ID:4KmzqeYa0
面接官「好きな作家は?」
俺「ジェイムズ・P・ ホーガンです」
面接官「ヲタク臭いっていわれませんか?」
面接官「好きな作家は?」
俺「ウィリアム・ギャディスです」
面接官「誰?」
573 :
摩爾(秋田県):2008/08/05(火) 00:39:04.73 ID:TfvIf05M0
574 :
硬石餐庁(東京都):2008/08/05(火) 00:39:15.15 ID:3Rwy7Yh40
575 :
嘉士伯(栃木県):2008/08/05(火) 00:39:33.63 ID:oZ7BHvNg0
面接官「好きな作家は?」
俺「レイモンド・チャンドラーです」
面接官「うふう」
576 :
路易威登(大阪府):2008/08/05(火) 00:40:51.77 ID:EJVS3whm0
面接官「好きな作家は?」
俺「司馬遼太郎です」
面接官「面接中だがここで少し余談を挟むことにしよう」
577 :
東芝(東京都):2008/08/05(火) 00:41:46.94 ID:3GxeJ4V+0
そういやディケンズも大衆作家だったな
>>575-576 誰かガイドライン板でスレ立てて来いw
好きな作家聞かれたらなんて答えようかなぁ・・・。
579 :
美聯社(アラバマ州):2008/08/05(火) 00:42:19.51 ID:JkYUkSFc0 BE:1096767397-2BP(2223)
>>558 純文学と文学の違いなんか知るか。そんなもんねえよ、おたんちん!
寝る
580 :
斯特法内(千葉県):2008/08/05(火) 00:42:45.48 ID:N5FDyX+f0
581 :
路易威登(大阪府):2008/08/05(火) 00:43:57.54 ID:EJVS3whm0
>>578 俺もそれずーっと考えてるわ。
いや、俺は司馬が好きで余談が好きなヨダニストなんだが
どう考えても司馬じゃ自衛隊に嫌われそうで怖い
582 :
東芝(東京都):2008/08/05(火) 00:49:12.14 ID:3GxeJ4V+0
>>579 ですよねー
『ドグラ・マグラ』とか『虚航船団』とか読んでると純文学とかジャンルとかわけわかんなくなるもの
というかどうでもいい
一番好きな作家って難しいな
都筑道夫か久生十蘭だな
ラノベ板の住人が多そうなスレ
つか、一生やってろアホども
584 :
通気電気(長屋):2008/08/05(火) 00:52:39.34 ID:eHBgYs2I0
585 :
東芝(東京都):2008/08/05(火) 00:58:45.96 ID:3GxeJ4V+0
ラノベ板って純文学読む奴多いの?
586 :
微軟(大阪府):2008/08/05(火) 01:00:25.74 ID:kWtgewDg0
くっ!俺の魔眼が暴走する…
587 :
華蝶(長屋):2008/08/05(火) 01:01:55.22 ID:RGEQq6zc0
純文って周りがハードル上げすぎだろ
作家はもっと万人に読んで貰いたいだろうに
リアル鬼ごっこはマジでピュアな文学だった
ハリーポッターは純文学?
591 :
強生(東京都):2008/08/05(火) 01:04:16.37 ID:y3SmWEnU0
有名な文学者ってだけで何か本読みたいならヘッセのシッタールダ読め。
訳者がいいのかもしれんが下手なラノベより読みやすいぞ。
純粋な正義を探求する青年が超能力と財力と駆使ししてときには美女との
愛におぼれながらも修行をしていくというものすごい単純なお話しだ。
592 :
恵普(catv?):2008/08/05(火) 01:05:16.43 ID:A2uEussm0
>>584 そんな中途半端な理由で死ぬとか無いだろー
「占いカウントダウンみたら、自分の星座が11位だった。ちょっと死んで見る」
ぐらいな理由が無いと、無駄死にだろww
593 :
米諾克斯(dion軍):2008/08/05(火) 01:08:29.24 ID:nBaXfnxV0
>子供の文学になってしまった
こういう風に考えるから消費者から見放されただけ
所詮娯楽なのにね
え?ハリーポッターって児童文学なの?
595 :
読者文摘(長屋):2008/08/05(火) 01:10:09.43 ID:gXR8onf30
>>591 厨房の頃読んだが、まったく目の前が清々しくなった。
40年経って内容はすっかり忘れたが、
あの清々しさが瞬時に蘇ってきた。
596 :
恵普(catv?):2008/08/05(火) 01:10:25.55 ID:A2uEussm0
ところで、ぐりとぐらって面白いよね。
597 :
東芝(東京都):2008/08/05(火) 01:11:42.52 ID:3GxeJ4V+0
>>594 んじゃファンタジー文学で
読みやすいハイ・ファンタジー
氷と炎の歌ももっと売れるといいな
>>594 一般的にはそう言われてますが、あなたは何だと思いますか?
599 :
都彭(樺太):2008/08/05(火) 01:12:18.06 ID:o7vKJhkxO
鷺沢好きだったのになぁ
>>598 シャーロックホームズみたいな位置づけだと思ってたが
あれは何文学だ?
>>600 推理小説であって、一般にいうブンガクではないと思います。
文学じゃないのか、じゃ文学と売れる売れないは関係無い?
603 :
東芝(東京都):2008/08/05(火) 01:20:19.80 ID:3GxeJ4V+0
辞書的な意味じゃない文学って一体なんなんだろうな
難しいところだ
604 :
摩爾(樺太):2008/08/05(火) 01:20:49.48 ID:U0KpcLbvO
カテゴライズってキモいな
でもある程度カテゴライズされてないと買うとき困るんだよ
でも作品をカテゴリに無理やり押し込めるよりは、「Aにはミステリ・SF・ホラーの要素があって
Bにはホラー・純文学の要素が〜・・・」とかの方が良いと思うけど
文学ヲタが認めるのが文学だろ
ジャンルなんてユーザーのニーズしだい
607 :
巴利(北海道):2008/08/05(火) 01:27:35.47 ID:gOXvSo4k0
OSの例えがよくわからんが、昔は旧Mac使ってたのが
WindowsとかOSXとか使うようになって、文体が崩れたって事なんだろうな
608 :
宇宙公司(福岡県):2008/08/05(火) 01:27:54.88 ID:6MxSODwK0
カテゴライズなんてライトノベル板のテンプレの応用でいいよ
純文学って要するに、自意識のウンコみたいなものだから
これだけ自意識過剰な人間があふれている現代において
需要が無くなるのはある意味当然とも言える。
自分語りがしたい奴には、他人の話に耳を向ける余裕は無いんだよ。
610 :
星期五餐庁(関西地方):2008/08/05(火) 01:32:12.57 ID:4ox97naf0
俺は純文学しか読む気にならない
611 :
東芝(東京都):2008/08/05(火) 01:34:04.74 ID:3GxeJ4V+0
>>606>>608 なるほどわかりやすいw
そこまで零落したくせに変な権威があるというのもあれだな
既得権益って素晴らしい
>>610 少なくともこのスレは読んでるよな
確かに純文学だよ、間違いない
>>609 自意識の発露(作品)の需要がないというのであれば、
ブンガクに限った話ではないですよね。別に音楽でもマンガでもいい。
現代に自意識過剰な人間が溢れている、という根拠は?
そもそもブンガクに需要がないのは昔(3,40年前)から変わらないはず。
オオエがノーベル賞とった!レベルじゃないと大衆の俎上に載らない
大学の先輩にラノベ読んで読書家気取りのやつがいるんだよなあ
もう馬鹿すぎて恥ずかしくなる
>>609 最後の一文は素直に名言だと思う
しかし今ここで君がした事は自分語りではなく何ぞや?
616 :
東芝(東京都):2008/08/05(火) 01:38:53.40 ID:3GxeJ4V+0
純文学は知らんが私小説なんてまともに売れたのないような
617 :
吉尼斯(鹿児島県):2008/08/05(火) 01:40:25.97 ID:6QhL7pw40
>>69 あれのどんなとこを見るんだ?
着眼点が分からん
>>617 地図帳で見なくていい部分なんてないぞ。
純文学って何?
620 :
楽天利(dion軍):2008/08/05(火) 01:44:58.91 ID:PTlrUEOY0
何でこんな使い古された論で伸びているんだよ
本当ν速の文学論議はろくでもないな
純文学に対して純漫画、純ゲーム、純音楽、純アニメみたいな言葉はないけど
それに近い概念は存在すると思う
そしてそれらもまた純文学と同様に衰退傾向にあるような気がする
純文学よりはまだマシな状況だけどね
622 :
有線新聞聯播網(アラバマ州):2008/08/05(火) 01:56:28.69 ID:haod5u5O0
「純文学って何?」ってレスが100レスくらいされてるが、とことんスルーされちょる
623 :
普拉達(樺太):2008/08/05(火) 02:07:46.20 ID:fJtQ+IM7O
>>621 数学の用語で純粋ゲームというのはある。
意味は全然違うけど。
>>622 純文学とは〜みたいなレスも山ほどされてるよ
625 :
好運来(チリ):2008/08/05(火) 02:11:03.37 ID:sUzGoCOp0
個人の嗜好が細分化しただけ
626 :
吉尼斯(鹿児島県):2008/08/05(火) 02:11:30.75 ID:6QhL7pw40
>>618 お前は具体的にどういうところをみて楽しんでんの?
627 :
菲利普・莫里斯(アラバマ州):2008/08/05(火) 02:12:08.88 ID:CQEuxZiP0
単にコンテンツが増えただけだろ。今ぐらいが普通。
628 :
恵普(catv?):2008/08/05(火) 02:13:45.90 ID:A2uEussm0
..626
川とか島とかスカンジナビアのぎざぎざとかおもしろいだろ?あとアンデス山脈あたりとか。
629 :
小熊餅(東京都):2008/08/05(火) 02:16:09.37 ID:Khr2klZY0
考えてみれば純文学どころか出版全体の売上が下がってるしな
一ジャンルの盛衰がどうとか言ってる場合ではないわな
純文学ってジャンルなのかどうかすら不明瞭だが
>>626 埋立地の大規模な工場の建物群とか
あと不自然に滑らかな曲線の道路は多分鉄道跡だとか
あと都市地図の地名の区分から勾配を推測してみたりとか
631 :
英国広播公司(大阪府):2008/08/05(火) 02:19:09.59 ID:fhRX175w0
坊やだからさ
632 :
華盛頓郵報(西日本):2008/08/05(火) 02:22:22.03 ID:EEsxzknj0
評論家なんて何の関係もない
時代の流れとともに死ぬべくして死んだのだ
633 :
飛利浦(dion軍):2008/08/05(火) 03:16:33.92 ID:mwlQs/ky0
ようわからんのですが
純文学なるものは現代の本居宣長にでもなろうという運動なんですかね
634 :
七星(千葉県):2008/08/05(火) 03:18:59.66 ID:o+VhNlSA0
そもそも純文学の定義って何なのさ?
とりあえず自称他称問わず、文学評論家は気持ち悪い
636 :
金融新聞聯播網(大阪府):2008/08/05(火) 03:31:22.04 ID:hun/1b+g0
純文学っていう言葉が古くさくなっただけじゃね
文学は文学だろ
637 :
有線新聞聯播網(アラバマ州):2008/08/05(火) 03:35:25.74 ID:haod5u5O0
>オペレーション・システム
ていうか、これは松浦じゃなくて構成の人が悪いんじゃないの?
638 :
力士(東京都):2008/08/05(火) 03:38:34.07 ID:zR9bd23V0 BE:800222483-2BP(4110)
639 :
瓦倫蒂諾(京都府):2008/08/05(火) 03:38:35.39 ID:2XRnmWOR0
音楽とおなじく文楽であるべきで純文学とか関係なくて楽しめればいいんだよー
って愛媛川十三がゆってた
640 :
大発(兵庫県):2008/08/05(火) 03:39:42.86 ID:T+w1BFYZ0
スパじゃなかった
641 :
通気電気(長屋):2008/08/05(火) 03:48:21.75 ID:eHBgYs2I0
>例えば、堀田善衛のような知識人の文学がなくなった。骨太な士大夫の文章が消滅して、幼児性資本主義の文学に取って代わられた。
堀田善衛が知識人の文学生み出してたかどうかは別として野間宏や高橋和巳を「知識人とかそんな時代じゃねーからwww古臭い認識を改めよwwww」
とかクソ扱いしてムサビの低脳DQN村上ドラゴンを持ち上げだして以来の流れ。幼児性資本主義?規定路線です。
642 :
駱駝(東京都):2008/08/05(火) 03:49:40.16 ID:mIvheaPu0
>>388 ヴォネガット・ル=グィン・ディック・バラード・レム・カルヴィーノ
この辺りは日本じゃSF扱いだが本国じゃ主流文学だろうな
純文学なんて概念が外国にあるのか知らんけど
643 :
日清:2008/08/05(火) 03:53:10.65 ID:+ts3pSrf0
なんかロックの「ラジオ向けの商業的のものなんてのは・・・」みたいな30年前の論争みたいになってるね
純文学って言葉聞くと何故か恋空をイメージしてしまう
書籍の宣伝文ってスイーツとかガイア並に恥ずかしい煽り文多いよな。
646 :
卓丹(東京都):2008/08/05(火) 04:22:13.36 ID:qZKdKyyB0
純文学は純文学になろうと必死だったから死んだんだよ。
647 :
有線新聞聯播網(アラバマ州):2008/08/05(火) 04:43:28.96 ID:haod5u5O0
ファウスト Vol.7
8月8日発売
1.佐藤友哉
長編『青酸クリームソーダ<鏡家サーガ>入門編』
中編『ウィワクシアの読書感想文』
2.筒井康隆×のいぢ『ビアンカ・オーバースタディ』
3.他に小説、北山猛邦、錦メガネ、西尾維新、上遠野浩平、小柳粒男。
4.さらにインタビュー島崎博、寄稿竹本健治・栗本薫。
5.竜騎士50000字インタビュー。
7日には忘れずにスレ立ててくれよな
648 :
吉尼斯(埼玉県):2008/08/05(火) 05:04:27.36 ID:39Y2s7s70
フランス書院文庫とロランバルトしか読みませんが何か?
650 :
楽天利(長屋):2008/08/05(火) 05:47:05.50 ID:4KmzqeYa0
伊坂幸太郎は文学?どっちかっていうと恋空?
651 :
宝姿(北海道):2008/08/05(火) 06:49:15.30 ID:1a7XgmpP0
文字を操る人間が増えすぎて権威がなくなっただけだろ
今のコンテンツでは盲信するファンが居る方が希少
652 :
宝馬(東京都):2008/08/05(火) 07:27:56.50 ID:G0suNWqx0
>>649 >>642の中じゃバラードが一番好きな俺涙目
日本でもSF的幻想小説取り込もうって流れあったが筒井以外は芳しい成果あげてないな
ニューウェイヴ系も今じゃ・・・
653 :
法拉利(東京都):2008/08/05(火) 07:46:11.40 ID:ky8bzZez0
島本理央いいよな
純文学って存在意義あんの?
オナニーじゃないの?
656 :
七喜(西日本):2008/08/05(火) 08:24:03.12 ID:JTwQnS8W0
ただのオナニーじゃない。
金とって公開自慰。
657 :
普吉奥(東京都):2008/08/05(火) 08:35:33.54 ID:YB/8CCk90
文学のOSってバカか、こいつ。
たとえかたがおかしいだろ。もっといいたとえがあるはずだ。
しかし評論家ってのはクズだな。
658 :
昇陽電脳(富山県):2008/08/05(火) 08:39:31.51 ID:1GfcBWhp0
文学作品を読むより、量子力学とかの本を読んだほうがよっぽど面白い。
659 :
駱駝(樺太):2008/08/05(火) 08:42:02.06 ID:XmKCkfF3O
すでにツッコミ入りまくってると思うけど
オペレーション?
660 :
荷氏(東京都):2008/08/05(火) 08:46:07.91 ID:6324t/560
桜庭は早くGOSICKの続編書け
661 :
強生(東京都):2008/08/05(火) 10:04:02.22 ID:y3SmWEnU0
文学賞が話題作り重視になってきたのも原因だろ。
662 :
日野(北海道):2008/08/05(火) 10:09:40.66 ID:cklMNc020
舞城って純文っぽいのとラノベっぽいのがあるよな
663 :
吉野屋(アラバマ州):2008/08/05(火) 10:14:50.46 ID:9cVVPR1b0
こういう驕りが没落の原因じゃないの
メインカルチャーにかかわってる連中の勘違いはマジで酷い
糞みたいなもんを小難しい言葉で褒めて、俺たちは賢い、わからない奴は無知
なんて言って仲間内で引きこもってるようじゃ誰も付いてこないわ
アニメオタクが仲間内でルイズは俺の嫁とか言い合ってるのと本質的には変わらない
664 :
三得利公司(アラバマ州):2008/08/05(火) 10:18:00.54 ID:Frcd3upX0
芥川賞なんて今や審査員のオモチャだからな
「芥川賞の話題性を上げるため」に変な作家ばっかり受賞させてる。
役目が逆だろ。
665 :
巴利(東京都):2008/08/05(火) 10:20:02.31 ID:+RsDuT+s0
芥川は純文学の賞だから仕方ない面もあるがな
今純文学書いてる人自体が少ない
そんな中で選んだら変なのしか残らんだろう
666 :
奥斯丁(埼玉県):2008/08/05(火) 10:21:54.86 ID:8jIgXBhf0
>>663 良いものを良いと評価しにくい世相になってきてるからなあ
どんな集団でもピラミッド型階層を形成するから良いもの、レベルの高いものは少数派になるんだけど
馬鹿に理解できない事象が存在すると、説明しようがない賢い人が無知だと馬鹿にされて、いずれ大衆の無知に飲み込まれる。
667 :
馬球(青森県):2008/08/05(火) 10:23:34.77 ID:uTDC1blp0
私小説おもしろいぞ
川崎長太郎の暗い貧乏小説とか最高
668 :
楽天利(アラバマ州):2008/08/05(火) 10:24:18.92 ID:WoCOHeyL0 BE:159818977-2BP(256)
文学なんて言ってるけど、本来ただのエンターテインメント…っつうか、
娯楽の一つでしかないのになんか勘違いしたヤツが多すぎる。
669 :
積架(西日本):2008/08/05(火) 10:25:29.00 ID:ISyCY2qS0
>>668 まったくだ。
レベルの高い低いって何だよ。
難解でわけ分からない文章がレベル高いとでもいうのかね?
そーかなあ。
むしろ、エンタメが文学のひとつの側面でしかないんじゃないかなあ。
そんなことより二次ドリ読もうぜ
あと、純文学オナニー説も違うよなあ。
オナニーは私小説でしょう。私小説キライじゃないけど。
674 :
馬球(青森県):2008/08/05(火) 10:32:54.03 ID:uTDC1blp0
>>670 でもほら、流行ってあるだろ。
今は「短時間で読めて、ちょっとひねったトリックもあって知的にも楽しめ
さらに感動的なキャラが分かりやすく活躍して泣ける」というのがいいわけだ。
難解でわからないようなものがかっこいい、という時代もあったわけだよ
川村などはそのノスタルジーを捨て切れてないだけだな
675 :
楽天利(アラバマ州):2008/08/05(火) 10:34:05.08 ID:WoCOHeyL0 BE:136987867-2BP(256)
「晴耕雨読」とか「共を選ばば書を読みて」とか言われるのは小説じゃ無いからな。
676 :
戴比爾斯(埼玉県):2008/08/05(火) 10:37:06.35 ID:acue/Z090
芥川、安部公房
この2人しか認めないぞ!
一般大衆に受けるために書い物ではなく、純粋に言葉による芸術作品とすることを
目的として書かれ、評価を受けた物が純文学だろ?
目的とする所がエンターテイメントなのか、芸術なのかって違いじゃん。
それとそれと。なんだ「定義」でレス抽出するとこのザマは。
定義なんかいらないじゃん、別に。
679 :
三得利公司(アラバマ州):2008/08/05(火) 10:41:10.78 ID:Frcd3upX0
>>677 でも芥川賞はこのところ「一般大衆に受けるため」に
「純粋に言葉による芸術作品」かどうかは無視したの受賞者を選んでいるけどな
680 :
戴比爾斯(埼玉県):2008/08/05(火) 10:46:47.87 ID:acue/Z090
芥川賞無くせよ。もう意味無いだろ。
681 :
固特異輪胎橡膠公司(アラバマ州):2008/08/05(火) 10:51:53.79 ID:O3GbMIdC0
OSが変わったという表現は格好良いな。
仮に、純文学の価値を芸術(美)に一元化するとして。
そして、漱石の小説に純文学的価値があるとして。
とつぜん禅寺にこもっちゃったり(『門』)、
脇役や手紙で主人公の問題を語らせたり(『彼岸過迄』『行人』『こころ』)。
構成としては、ぜんぜん芸術的じゃあないよねえ。
漱石が褒め称えたジェーン・オースティンなんかと比べると特に。
というわけで、純文学、別に芸術しなくてもいいのではないかなあ。
当方にはそう思えてきたんだけど。
松浦って芥川賞とった奴か
えらそうな口きいてるけどこいつの作品もしょーもないじゃんw
684 :
飛利浦(dion軍):2008/08/05(火) 11:07:35.56 ID:mwlQs/ky0
>>677 純文学というものは名前からして
美しく精確な文章を心がけて
国語の正しい保全と健全な発展を模索する運動だとばかり思い込んでいました
少なくともそういう面も持っていると思ってたんですが
685 :
起亜(奈良県):2008/08/05(火) 11:11:23.47 ID:66V9r3ad0
オペレーティングじゃなくてオペレーションなのは何か意図があるの?
ただの無知晒し?
作家がその作品を書くに辺り、芸術的指向があったのかどうかが重要なのではないかと思うです。
で、多くの専門家や志を共有する作家が「ああ。あれは純文学だねえ」と判子を押すと
言うのであれば、それを純文学としてよいのでは。
> そして、漱石の小説に純文学的価値があるとして。
「漱石の小説」ってカテゴライズがそもそもおかしい。
ある作家の書いた小説が全て純文学だ、などとは言えないじゃん。
それこそ「坊っちゃん」なんて言うまでもないでしょ?
純文学かそうでないかはどうでもいいんだけれど
結局純文学っておもしろいの?おもしろくないとしたらなにがいいの?
前に読書スレで薦められたアベコーボーはおもしろかった
春樹はきもちわるかった
>>686 上3行、特に1行目は、当方まったくそう思わないなあ。
あと、漱石の小説はすべて純文学だよ。これは間違いない。
もちろん、『坊っちゃん』も含めて。
こういうレスしてそう考える理由を述べないのはほんと卑怯なんだけど、
いまちょっと疲れてるのでごめんなさい。こう考える人がいるってことで。
689 :
固特異輪胎橡膠公司(アラバマ州):2008/08/05(火) 11:28:49.86 ID:O3GbMIdC0
ハルヒって村上春樹の作品に似てるよね。
690 :
飄柔(愛知県):2008/08/05(火) 11:40:34.05 ID:62vSEDF00
ケータイ小説があれば全ておk
純文学(笑)
辻仁成にでも守ってもらえやw
あー、失礼なんだけど、読めば読むほど下2行の方が大反対だわ。
どうして専門家やら作家のお墨付きが要るんだかさっぱり。
疲れた頭でひと言書いとくと、君のレス、大きな存在が欠けてるよ。
ついでだから漱石の言を借りると、
「文壇の裏通りも露路も覗いた経験」のない「全くただの人間」、
「教育あるかつ尋常なる士人」。つまり、一般の読者。
もちろん、純文学か否かは読者の一存、という意味ではまったくないけど。
693 :
国家広播公司(青森県):2008/08/05(火) 11:43:26.95 ID:bUcuL8RR0
やれやれ
694 :
華姿(アラバマ州):2008/08/05(火) 11:47:12.45 ID:c5sIcNHE0
純文学かどうかは、後世の人間が決めることだろ。
>>692 偉い人が純文学って言う→一般の読者それを鵜呑みにする→純文学として成立
このプロセスじゃないの?
696 :
莎綺珂(dion軍):2008/08/05(火) 11:47:36.74 ID:IsHH9JK+0
大衆性と純文学性が分離したものだと考えるからダメなんだよ
ドストエフスキーだって夏目漱石だって
大衆性と純文学性をあわせもってる
そういった作家が一番すばらしい
松浦の小説って全部おさーんがうろうろしてていつの間にか変なとこ入っちゃって
あれれれれ〜っていう構造だよな。もう秋田。
> どうして専門家やら作家のお墨付きが要るんだかさっぱり。
> もちろん、純文学か否かは読者の一存、という意味ではまったくないけど。
ということは、作家の「純文学である」という意識こそが純文学の条件なんでしょうか?
それとも何か他のものでしょうか。
700 :
華姿(アラバマ州):2008/08/05(火) 11:50:17.45 ID:c5sIcNHE0
何十年後か経過したときに、その作品が読み続けられてるなら文学と言ってもいいな。
純文学かそうでないかは、読んだ奴がそう認識するか否かでしかない。
純文学を書くぞ!とか気合いれるのは構わんけど、それを読み手がそう判断してくれるかどうかは別。
そもそも文学であるために資格があるわけじゃなし。
もうめんどくさいから文学界・新潮・群像に載ってたら純文学ってことで。
質問受けてるけどほんといまは無理だわ…さっきのレスで精一杯。ごめんね。
ただ、あとちょっとだけ書いてはみます。
純文学かどうかは相互作用の問題だし、また認可とか成立とかの話でもない。
ひとつとっても重要なのは、読者側の読書行為の内にある創造性。
純文学はディズニーランドとは違うんだよ、入って出ても夢が覚めない。
>>702 「相互作用」とは具体的に何と何の関係性なんでしょうか?
「読者側の読書行為の内にある創造性」、これって本当に大事なことですよね。
この一文から推測するに、「読者」が相互作用の一要因であることは推測できますが・・・
客が「つまんない」と離れていったときに、「わからない客が馬鹿なんだ」っていう娯楽に未来があるとでも?
705 :
現代(宮城県):2008/08/05(火) 12:10:55.29 ID:mc2xdMIu0
Fateは純文学だと思うよ、実際さ・・・
>>704 ケータイ小説に未来があるのか
百年後も残ってるのか
純文学=ピュアオーディオ
文芸評論家=レコード演奏家
ケーブルを変えると音は激変する!!
>>692 > どうして専門家やら作家のお墨付きが要るんだかさっぱり。
そりゃ要るよ。
文学の専門家による一定評価というマジョリティ無しでそれをどう「純文学」として
カテゴライズするのさ。
> 「教育あるかつ尋常なる士人」。つまり、一般の読者。
純文学か否かを問わず、一般の読者が読まない小説って一体何?
一般の読者が読まない物が純文学だなんて一言も書いてないよ。
>>706 今のケータイ小説はつまんないけどそれは置いておいて
今現在100年残ってる作品だって、膨大な作品群のほんの一握りに過ぎないし、それはジャンルのせいじゃなくて
作品個々のクオリティーと、時流と、運と。その他もろもろのようその結果に過ぎないわけで
つーか、100年後に評価されてもされなくても、今の俺が読んで楽しいかどうかには関係ないし
>>709 >今の俺が読んで楽しいかどうかには関係ないし
なんという思考停止
いやぁ、思考停止とは言うが実際そんなもんだよ
楽しいかどうかなんて読んだ本人が決めることだし
評価されてる作品をつまらないと感じても問題はない
あれ? 純文学ファンって楽しくないのに読んでるの?
俺はてっきり、ああいうのが楽しいから好きで読んでるんだと思ってたけど
713 :
麦当労(福岡県):2008/08/05(火) 12:27:08.64 ID:NflwzZaa0
>>712 楽しくなくても上手いと思えば最後まで読んでる
>>711 多少なりとも他人を説得できる評価をしないと
幼児が「これ好き」「これ嫌い」と言ってるのと変わらんぞ
>>712 100個中95個は面白くないけど時々超絶なやつがあるからそれを求めて読むもの。
そういうのが娯楽の基本だよ
まだ知らない人に伝えることで布教はできても、説得できるほうが変だ
文学という言葉が馬鹿丸出しで良くない。
まあ時代と言えばそれまでかもしれないが。
当時は欧米化が進んで文芸も革新期だったから権威付けに「文学」と表現したんだろうけど、
作家の作品を文学呼ばわりするのは計算機を数学機と呼ぶような物で
真新しさがなくなれば廃れるのも当然だ。
>>713,715
だから結局、面白いから読んでるんだろ? それでいいじゃん
数多のマイナー趣味と一緒
迫害されないだけアニオタより待遇良いw
719 :
時事通信(長屋):2008/08/05(火) 12:39:47.62 ID:JJ0gbLY20
OSって言いたかっただけ
純文が廃れて困るのは純文愛好者だけ。
721 :
楽天利(アラバマ州):2008/08/05(火) 12:43:26.91 ID:WoCOHeyL0 BE:91325647-2BP(256)
「本読み」を自称してるヤツの「まだ○○なんか読んでるの?」ってのがウザい。
722 :
麦当労(福岡県):2008/08/05(火) 12:44:18.09 ID:NflwzZaa0
>>717 権威付けに「文学」と表現するようになったのは戦後じゃないの?
戦前は推理小説でも文学と呼ばれてたし
広義で言えば戯曲も伝記も日記もラノベも携帯小説もFATEも二次ドリも文学
724 :
康泰克斯(糸):2008/08/05(火) 12:53:34.05 ID:Y1OliXfV0
死んだって言うからには、純文学って産まれて生きてた時もあったんだな。
今日はじめて知ったよ。
批評家のコメントは色々と勉強になるな。
川村の様な人は
純文学の復興こそ日本の復興に直結すると思ってる。
726 :
鈴木(中国四国):2008/08/05(火) 13:00:46.76 ID:ocZx7+g/0
>>720 んで海外とか著名な文学者が再評価すると
コロっと手の平返すんだよなw
マジ滑稽
>>717 文学は多義語
「文芸作品」を指す「文学」と「文学部」の「文学」がごっちゃになってる
自分を棚に上げて悦に入ってるだけ。
728 :
陸虎(神奈川県):2008/08/05(火) 13:09:39.79 ID:Dobw9pk30
>>712 ステータスみたいなもんも含まれる。
まあ真性基地の純文学ヲタ共もいるが。
>>726 それは外人に受ける輸出品としての商品としての側面を
評価しているだけ。
純文学どころか漫画のフキダシすら読めない世代が増えてるのに。
10年後には顔文字でしか文章(?)読み書きできなくなるんじゃないのか?
( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \
>>730
>>727 学問が多義語になることがおかしいんだよ。
石灰水に息を吹きかけると濁るという現象に「化学」と名付けてるようなもの。
政治が悪くなったのはメディアのせいとか
いじめはお笑いのせい
とかと同レベルのこといって
やっぱ成るべくしてなったんだなと思った
こいつらって
いまの妊婦とかGKとおなじでしょ
そんなに守りたいなら
身銭払って組織なり道場なりつくって
後輩をそだてればいい
ただ、評論であーだこーだいって
しまいには自分達に責任があったよなんて言い出す始末
だれもおまえらなんかにきたいしてねーから
>>716 本を読むこと自体にスキルが必要とされるので
啓蒙無しに広がることはあり得ない
ここ最近海外小説ばかり読んでる。
最近の日本の小説でなんか面白いのあるかな
文学っていうかこいつらがいつも語ってるのは小説のことだろ
小説以外の文章は別にどうにもなってねえよ
738 :
凱洛格(東京都):2008/08/05(火) 21:55:57.68 ID:d0XxXsMu0
小説も別にどうにもなってないけどな
開始三ページで美少女出せ
話はそれからだ
740 :
都彭(東京都):2008/08/05(火) 22:32:35.84 ID:/erwXMDp0
>>714 他人の説得など不可能
おもしろさは結局個人の感性に寄るから
そういう部分に頼らない、すなわち「論理的」な説得をするなら
もう権威に頼るほか無い
偉い人がおもしろいって言ってるからおもしろい
なんてね
741 :
凱洛格(東京都):2008/08/05(火) 22:40:38.21 ID:d0XxXsMu0
現在名前が多少なりとも知られてる昔の作家ってそれなりに批評に取り上げられるから残ってるわけで
批評のそういう機能自体は否定できないと思うがな
現状の評論家の質が低いというのはまた別問題だろう
742 :
都彭(宮城県):2008/08/05(火) 22:49:48.25 ID:8+fHYFf20
>>62 ちょっとまて、死んだの?
もし本当なら俺しばらく立ち直れないんだけど
743 :
鮑許(東京都):2008/08/05(火) 22:50:57.14 ID:0ls2TYC50
744 :
凱洛格(東京都):2008/08/05(火) 22:54:45.46 ID:d0XxXsMu0
何の関係もないがレヴィ=ストロースがまだ生きてることに驚いた
745 :
都彭(宮城県):2008/08/05(火) 23:01:32.24 ID:8+fHYFf20
────
747 :
都彭(東京都):2008/08/05(火) 23:04:56.83 ID:/erwXMDp0
>>744 世界史で習った覚えがあるんだが気のせいだよな
748 :
加爾文・克莱恩(埼玉県):2008/08/05(火) 23:24:07.15 ID:NeC3Wwud0
>>721 なんとか賞とったとかベストセラーばっかり読んでる人に多いな
749 :
姫仙蒂阿(東京都):2008/08/05(火) 23:25:57.57 ID:SkuS3M/j0
ラノベは現在主流となりつつある本物の日本文学
ただの小説なんて演歌と同じでおじいさんにしか読まれないよ
面白くないから
この一言に尽きる
751 :
加爾文・克莱恩(埼玉県):2008/08/05(火) 23:33:14.30 ID:NeC3Wwud0
ラノベのイラストが全くなかったら何割の人が買わなくなるんだろう
と前思ったことがあるな
読書を沢山こなしたり
知識を増やしていくことで
初めて面白さがわかる作品もある
音楽でもジャンルによっては
聞きこなしていって初めて良さがわかるものってある
わかりやすいJ-POPだけが残るってのもつまらないでしょ
754 :
万宝路(京都府):2008/08/05(火) 23:47:42.28 ID:7McGJNHC0
>>1 文学のOSってなんなんですかね?と聞きたい
755 :
万宝路(京都府):2008/08/05(火) 23:48:47.05 ID:7McGJNHC0
ミステリーには才能のある(と思える)人が何人かいるし
純文なんてどうでもいいよ
756 :
万宝路(京都府):2008/08/05(火) 23:55:31.33 ID:7McGJNHC0
ドストのカラマーゾフの兄弟と地下室の手記読んだけどつまんなかったな
こういうとお前には文学が分からないとかいう輩がいたりするんだろうなぁ
わからなくて良いんじゃない?
1ジャンル全部を賛美しないといけないなんてありえん
アニオタだって全部のアニメをマンセーするわけじゃないんだしw
文学ヲタはいいかねないけど
純文学はサブカル
今はラノベこそがメインカルチャー
こうですか?
759 :
聖羅蘭(秋田県):2008/08/06(水) 00:00:15.67 ID:NTebSWeW0
やっぱそうきたかw
763 :
雀巣(長屋):2008/08/06(水) 00:13:28.98 ID:Ij/hd6dU0
764 :
美禄(東京都):2008/08/06(水) 01:13:35.17 ID:y9gHUA4v0
純2ちゃんねるは死んだ
純ν速は死んだ
みたいな言い方は出てくるのか。
>>764 昔の2chはもっと… ならもう飽きるほど
766 :
聖羅蘭(秋田県):2008/08/06(水) 01:56:10.97 ID:NTebSWeW0
文学板住民の陰湿さは異常
純文学なんてカテゴリー、幻想だよ
そもそも文学の定義にしたところで、あまりに広くて容易には?みきれないのだから
768 :
夏普(群馬県):2008/08/06(水) 03:52:06.21 ID:gpyNyjef0
そもそも生きてない
769 :
克莱斯勒(東京都):2008/08/06(水) 04:19:02.55 ID:QGFyNZ8H0
何も積み上げなくても生きていける時代になったんだなぁ
音楽はアイドル歌手
絵画はオタク絵
彫刻はフィギュア
舞踏はオタ芸
そいで文学はライトノベルってか?
ここで純文学馬鹿にしてるやつはなーんもなさそうだなぁ
まあべつにいいけどさ、それで人生楽しめるのはうらやましいし
770 :
芝加哥特衛報(アラバマ州):2008/08/06(水) 04:20:40.00 ID:NiVXwAcV0
>舞踏はオタ芸
いやいやいや
771 :
克莱斯勒(東京都):2008/08/06(水) 04:23:26.27 ID:QGFyNZ8H0
>>770 舞踏に限らずどれも「いやいやいや」だよ
音楽も絵画も彫刻も舞踏も
文芸ももっとあるだろうってのが純文学だろ?
772 :
愛斯徳労徳(東京都):2008/08/06(水) 04:24:21.93 ID:Io64WXzM0
この人たちの会話からすると純文学の定義は
「知識人が骨太な文章で書いた本」なのか
格好だけの自意識文学だな
773 :
雅瑪山(樺太):2008/08/06(水) 04:53:31.89 ID:D8+x2RsiO
774 :
麦克雷(アラバマ州):2008/08/06(水) 04:54:33.37 ID:V+2XVqiK0
芥川賞になったガキの作文読まされたらそりゃ
文学は死んだなって思うだろ
775 :
味好美(樺太):2008/08/06(水) 04:57:24.12 ID:WgjzsNweO
純文学はつまんねーんだよ
776 :
必勝客(長屋):2008/08/06(水) 05:15:36.50 ID:E5G+Z8IZ0
>レベル以下
意味がわからないな
レベルとは「指標」のことだ
なに言ってんのコイツ
777 :
高通(東京都):2008/08/06(水) 05:17:32.94 ID:KYeggNk50
純文学とか同人誌レベルだろ
778 :
阿尓発(アラバマ州):2008/08/06(水) 05:28:28.22 ID:B9EREWJ70
純文学の作家って有名人にならないと食えないもんな。
あとはコラムとかコメンテーターとか副業やらないと厳しいし。
779 :
丘比(アラバマ州):2008/08/06(水) 05:39:38.09 ID://ZOgPUJ0
OSに左右されるとか
もう古いから
780 :
奔馳(ネブラスカ州):2008/08/06(水) 05:41:22.87 ID:g8tGLfkVO
死んだ理論
781 :
碧柔(大阪府):2008/08/06(水) 05:42:52.05 ID:2F64EjoA0
文系ががんばってなけなしのIT知識をからめて高尚な意見に見せかけてみました
って感じだなw
782 :
麦当勞(dion軍):2008/08/06(水) 05:46:03.14 ID:aRAVCf2x0
>>1 よくわからんけど、BIOSレベルでは変わってないってことか。
783 :
財福(大阪府):2008/08/06(水) 05:49:17.58 ID:JakBg4zY0
>川村: サブカルチャーから文学を守ろうとしてサブカルチャーに
>のみこまれてしまったのが現状だと思う。
文学弱すぎるだろwwwww
784 :
味好美(樺太):2008/08/06(水) 05:49:22.21 ID:EyZ+kt7dO
総体としての日本人のレベルが下がっているのに日本文学だけがレベルを下げずにいられるわけはないだろう。
785 :
美禄(樺太):2008/08/06(水) 05:51:03.53 ID:oUuMTq+aO
日本がもっと殺伐として
食うに困るレベルに到達したら復活する筈
786 :
莫比尓(香川県):2008/08/06(水) 06:01:58.18 ID:q6j5bpEi0
こいつらが論じてる強いとか弱いのって、ようは発行部数の話だろ
787 :
来科思(大阪府):2008/08/06(水) 06:06:05.45 ID:ue5wWM9E0
―――文学は―――――
―――――――――――――
――――――――――――死んだ。
788 :
克莱斯勒(東京都):2008/08/06(水) 06:08:33.33 ID:QGFyNZ8H0
>>773 どこに権威を持ち出したくだりがあるの?
むしろ俺はそういうの嫌いだけど?
789 :
美年達(樺太):2008/08/06(水) 06:48:33.78 ID:yHJQPoTsO
ニー速には一般人しかいないんだから面白い面白くないで語るのは普通
790 :
曼妥思(宮城県):2008/08/06(水) 06:52:58.76 ID:OJATPQ5j0
文学ってサブカルだろ
791 :
華蝶(大阪府):2008/08/06(水) 06:55:40.81 ID:0VFzGIl80
秘密警察にあいつは「思想」だと言われたら一人前の作家
純文学、おもしろいんだけどなあ。
怨望なしにレスし合えるひと、いないかなあ(OSの喩えがひどいのはさておき)。
793 :
固特異輪胎橡膠公司(大分県):2008/08/06(水) 07:15:54.69 ID:zcPjyxTW0
純文学というものが人々からそれほどの価値を与えられなくなり没落。
>>769みたいな権威主義者がその事を認められずに過去の栄光にすがり
現在の価値が減少した純文学を過去の権威を借りて必死に持ち上げてる状況
794 :
愛斯徳労徳(不明なsoftbank):2008/08/06(水) 07:17:33.23 ID:nPUd6hZy0
ゴミクズだらけだな
795 :
楽之(石川県):2008/08/06(水) 07:37:23.21 ID:R6rvzZiw0
「幼児性資本主義の文学」
「侘」「寂」につづいて「萌」の時代か。日本文学もさみしくなるな。
純文学というのは歴史的付加価値のある文芸作品のことだろ。
そりゃ平和な時代には廃れるよ。
純文学fine lettersと古典classicsと、ごっちゃになってない?
主人公がネコとかふざけんな大衆に媚びてんじゃねえ
ブンガクは人間の心のうんたらかんたら