467 :
隼くんの母(69才) :2008/05/11(日) 23:50:12.64 ID:MCYn3MBX0
男なら流水大説
468 :
結菜ちゃんの母(78才) :2008/05/11(日) 23:58:03.70 ID:ZvFwrZnJ0
469 :
蘭蘭♀ :2008/05/12(月) 00:05:23.46 ID:CIDQ0+lh0
>>461 あー俺も思い出したかも
なんかの教科書で見た気がする
470 :
波平(福島県) :2008/05/12(月) 00:15:14.01 ID:POUSVfLy0
便器を掃除する鉄道職員の詩はいいよ
471 :
波平(東京都) :2008/05/12(月) 00:21:26.59 ID:qmZOYAYV0
読書会とヘッドホンスレと園芸スレがたつとテンションあがるわ
472 :
波平(石川県) :2008/05/12(月) 00:27:20.44 ID:As/GiTTL0
>>464 オススメありがと。
シェリーって素人の嫁が発表した「フランケンシュタイン」のために文学者としての面子を潰された亭主ですね。
ちょっと抜粋見てみたら甘ったるくてダメだったわ。俺が悪かった。
どっちか云うと怪奇・幻想系、押韻とか技巧凝りまくりで、寝る前に読むと眠れなくなるような作品が気になる。
コールリッジとかポーとかハクスリーとか。フランス象徴派〜→アンリ・ミショーとかもOK。
ワイルドはナルシー強めで痒くなるので勘弁。コクトーは作品より生き様のほうが魅力的。
クトゥルフ神話の登場人物がラリって邪神を呼び出しちゃうときに詠むようなやつを一読してみたい。
473 :
波平(石川県) :2008/05/12(月) 00:34:34.10 ID:As/GiTTL0
おお、「知覚の扉」ならハクスリーよりもウィリアム・ブレイクを挙げるべきだったか。 ロックバンドのドアーズのグループ名はさらにそこから引用してる。 前レスに誰かが挙げたベスターの「虎よ、虎よ」のタイトルもブレイクが元ネタ。 ネタの宝庫である。
福井晴敏好きな俺に似たような感じでオススメな本教えて
475 :
波平(樺太) :2008/05/12(月) 00:41:55.82 ID:ld31ZPyLO
なんで詩に心打たれないんだろうか考えたが、 答えらしいものが出ない 俳句ならまだ少し感覚的に分かる気がする
477 :
波平(東京都) :2008/05/12(月) 01:21:17.58 ID:qmZOYAYV0
明日神保町いくわ SF充実してるところってある?
478 :
波平(長屋) :2008/05/12(月) 01:22:42.16 ID:XjthcDI60
479 :
波平(dion軍) :2008/05/12(月) 01:23:57.72 ID:NuUvHz/20
神保町のSFは弱い 強い所なんかないけど
481 :
武邦彦(アラバマ州) :2008/05/12(月) 01:26:55.85 ID:VRtEmc6A0
なんだよフッセリアーナ読んでるのは俺だけか
483 :
波平(東京都) :2008/05/12(月) 01:28:28.16 ID:qmZOYAYV0
484 :
波平(東京都) :2008/05/12(月) 01:30:02.34 ID:sK/1BHgm0
>>426 そうか?論理学ぽいものと生物関係以外は物理専攻の人ならなら割と読んでる気がするけどな
485 :
波平(東京都) :2008/05/12(月) 01:30:33.87 ID:qmZOYAYV0
>>481 おー、このビルの鳥海書房にはよく行ったわw
考えとく
>>484 おまえ学歴低いって人によく言われるだろ
ボンディは嫌いじゃないけどさすがに高い
488 :
瀬戸豪三郎(長屋) :2008/05/12(月) 01:32:42.25 ID:5TAtVd7v0
>>420 これからは脳科学の時代なのになんでRamon y CajalとかHodgkin-Huxleyが入ってないの?
欲を言えばEcclesとかSherringtonとか
>>113 辻村深月
名前探しの放課後
とかオススメ
491 :
波平(東京都) :2008/05/12(月) 01:34:33.64 ID:zrTrKe+q0
森博嗣と貴志祐介好きなんだけど なんかオススメあったら教えていただけませんか
>>113 後、青春小説でオススメなのは
一瞬の風になれ
かな
去年の本屋大賞作
493 :
波平(長屋) :2008/05/12(月) 01:38:35.06 ID:5TAtVd7v0
>>489 Cajalの Histologie du systeme nerveux de l'homme et des vertebres. はいまでも非常によく引用されるから読むべき
あとのひとの功績はクリアカットなせいで簡単な教科書にも書いてあるから必要ないけど
494 :
波平(東京都) :2008/05/12(月) 01:42:10.00 ID:PKjo4lxO0
495 :
波平(東京都) :2008/05/12(月) 01:42:47.38 ID:qmZOYAYV0
ID:5TAtVd7v0 ID:PKjo4lxO0 おまえら何者だよw
496 :
波平(樺太) :2008/05/12(月) 01:45:04.56 ID:37BcpsghO
>>472 気に入るかはわからないけど……
イェイツやボルヘスはどう?
広瀬大志の喉笛城なんかもホラーぽくて面白いよ。
あとは高橋睦郎や、短歌になるけど塚本邦雄もすすめてみる。
497 :
波平(大阪府) :2008/05/12(月) 01:47:49.52 ID:/y7KJdJw0
一昔前にディケンズのデイヴィッドコパフィールドが面白い って言ったら袋叩きにされた件(´・ω・`)
>>472 ニュー速民ならロートレアモン『マルドロールの歌』だな
499 :
波平(樺太) :2008/05/12(月) 01:50:32.12 ID:tEre2gN20
古典的論文っていうのは思想史にとっては一次資料だから必須のものだけど
個別の専門分野の最先端の知見に立ってみればマイルストーンにすぎない。
重要さを失ったり否定されたりしてる部分を含んでいて当然なので(まして決定的
証明に関するものでなく仮説提示の論文だとかはね)、初学者同士で読んだ
読まないをほじくり合うようなものじゃないべ。「古いことに詳しいね」って感心されるだけだ。
>>472 おお、ドンピシャ。どっちも大好き。
イェイツは妖精モノが趣味。ボルヘスは小学生の頃に晶文社の「幻獣辞典」買って以来。
国内作家は全然知らなかったけど読む価値ありそうだ。これは収穫!
502 :
波平(長屋) :2008/05/12(月) 01:53:29.38 ID:5TAtVd7v0
>>494 神経科学は分野が違うとバックグラウンドが全然違うのでこういうことがおこるんだろう
2008でも引用されまくってるよ
Histology of the nervous system of man and vertebratesていう英訳本ができたのが1995
分子生物学的アプローチがめいんなひとはみないかもしれないけど
形態に関連したアプローチをやってるひとたちはほぼ必ず見てるだろう
503 :
波平(長屋) :2008/05/12(月) 01:56:32.15 ID:5TAtVd7v0
504 :
波平(コネチカット州) :2008/05/12(月) 01:58:11.62 ID:fW8kp5mzO
難解で有名なジョン・ダンの詩とか興味あるな 全てを理解できなくとも、それなりに楽しめるなら買いたいんだが
>>498 そうか。
「マルドロールの歌」ってダリやマグリットの挿絵のほうが有名になっちゃった感がありますね。
これも日本における詩の無力さなのかな。
507 :
波平(長屋) :2008/05/12(月) 02:08:57.63 ID:5TAtVd7v0
ということで 追加書籍に Kandel "Principles of Neural Science" Squire "Fundamental Neuroscience" Alberts "Molecular Biology of the Cell" Watson "Molecular Biology of the Gene" 科学は明解簡潔な本が出ていて実にわかりやすい
>>472 に挙げたのはオルダス・ハクスリーね。生物学者の家系なのは知って
たんで確認してみたら、奇遇にも
>>488 が挙げた(A.F.)Huxleyの腹違いの兄だ。
で、オルダスは何度もウィリアム・ブレイクに言及してるが、ブレイクと
云えば1794年刊行の「ユリゼンの書」にこんな節がある。
(...)Many forms of fish, bird & beast,
Brought forth an Infant form
Where was a worm before.
これ、その数年前に指摘された個体発生と系統発生の相似仮説を踏まえている。
「初期の胎児は形が魚っぽくて、やがて足が出て手が出て尾が消える」ってあれ。
当時の最先端の科学トピックが文芸にフィードバックされた実例ですね。
>>500 とは真逆のことを書くようだけど、エポックメーキングな論文って
いうのは専門外からインスピレーションを与えてくれることが多々あるので、
分野がクロスオーバーすることが多い現代科学ではあたら粗末にはできない。
510 :
寺内貫太郎(dion軍) :2008/05/12(月) 12:08:26.98 ID:NuUvHz/20
詩って読めないといみないじゃん
普段の小説スレより面白いな
マルドロールの歌は長すぎだよ。居酒屋でのオヤジの説教より厄介だ
513 :
白い犬(東京都) :2008/05/12(月) 13:27:07.46 ID:0PLo1tDn0
>>504 島田荘司だっけ?綾辻は大体読んだけど島田はまだだわ
サンキュ
514 :
ネモ船長(広島県) :2008/05/12(月) 13:29:17.18 ID:wrnteB5c0
詩集はボードレールの「悪の華」しか持ってないけど あれは難解すぎて一年経ってもまだ読みきってない
515 :
まぶたの父(アラバマ州) :2008/05/12(月) 13:44:29.60 ID:9OcJVOr40 BE:348180645-PLT(12122)
詩なんてポウの「大鴉」くらいしか読んだことない 面白かったけど好んで集めるほどのもんでもなし
516 :
樋口三郎(福岡県) :
2008/05/12(月) 14:03:40.73 ID:ZcfDQLmM0 >>514 無理に読む必要は無いだろう。時期が来れば読みたくなる時もあるのだから積んでおくに限る。