もう後戻りできないキヤノン、SED株式会社を100%完全子会社化

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1が差し押さえられそうです
キヤノン、SED株式会社を100%完全子会社化−東芝保有全株を買い取り。米国特許訴訟へ対応

キヤノン株式会社は、株式会社東芝と共同で設立したSED株式会社(資本金105億5万円)の東芝保有の全株を
1月29日に買取り、完全子会社化すると発表した。今までSED株式会社の株式は、
キヤノンが50%+1株を保有していたが今回の買取りが完了すると、株主構成はキヤノンが100%になる。
なお、買取り金額などは非公開。

今回の決定について両社では、「キヤノンに対するSEDの技術に関連する米国訴訟の長期化が予想されることから、
SEDテレビ事業の早期立ち上げに向けて両社で協議した結果、SEDパネルの事業をキヤノン単独で行なうことにした」と説明している。


SEDパネルの本格量産については2006年3月に延期を発表した段階で、「薄型テレビの市場は特に
2008年以降、本格的な需要の拡大が見込まれる。SED搭載テレビの販売ターゲットを2008年の北京オリ
ンピック商戦と定め、商品投入を進めていく」としていた。キヤノンと東芝では、本格的な量産計画について
明らかにしていないが、東芝でパネルを量産するという計画が白紙になったため、
北京オリンピックに間に合うかは、不透明となった。

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20070112/sed.htm

嵌っている・・・・・・・・・・・・ すでに泥中 首まで・・・・(AA略)
2は差し押さえられそうです:2007/01/13(土) 14:17:00 ID:E4S/kKGD0
うぐぅ
3が差し押さえられそうです:2007/01/13(土) 14:20:26 ID:wpCPoieI0
自民党の有権者分類表
http://tetsu-chan.com/05-0622yuusei_rijikai2.pdf

【A層】 財界勝ち組企業・大学教授・マスメディア(TV)・都市部ホワイトカラーなど。
     IQ・EQ・ITQが高く、構造改革に積極的。
     @基本的に民営化の必要性は感じているが、道路公団民営化の結果などから
     郵政民営化の結果について悲観的な観測を持っている。B層に強い影響を与えるので、
     A層に郵政民営化の必要性を学習させるラーニング(学習)手段としてWebの活用が望ましい。

【B層】 主婦層&子供中心・シルバー層など。IQ・EQ・ITQが低く、構造改革に積極的。
     @具体的なことは分からないが、小泉総理のキャラクターを支持する層。
     郵政の現状サービスへの満足度が高いため、より深いレベルでの合意形成が不可欠。
     B層に焦点を合わせ、徹底した学習プロモーションが必要。インターネットなどと
     他メディアとの連携のしやすい、折り込みチラシでの働きかけを奨める。

【C層】 構造改革抵抗守旧派。IQ・EQ・ITQが高く、構造改革に消極的。@
     働きかけの対象にはなっていない。

(名無し) すでに(失業などの痛みにより)、構造改革に恐怖を覚えている層。
     IQ・EQ・ITQが低く、構造改革に消極的。@働きかけの対象にはなっていない。
4も差し押さえられそうです:2007/01/13(土) 14:23:16 ID:N4gWPmSE0
コントラスト比


SED       100000:1
ブラウン管    30000:1
クソ高い液晶   1500:1
高い液晶     1000:1
普通の液晶    700:1
安い液晶.      400:1

※ごく最近の基準値です。購入時は高級機でも1年前程度の古い機種は1ランク下がります。


http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITxw000017102006&cp=1


>液晶はブラウン管に比べてフォーカス(画像の締まり)は向上するが、
>色再現や階調性、コントラスト性能はあきれるほど悪い。




・・・・・・・・・・・・・・・・・(´;ω;`) 俺らこんなモン(液晶)高い金出して買わされてるの?
5が差し押さえられそうです:2007/01/13(土) 14:23:43 ID:il3QYmeE0
プラズマディスプレイ(自発光型)
 ○視野角が広い
 ○応答速度が早い
 ○色純度がよい
 ○比較的大型化が容易(液晶と比べて)
 ×明るい部屋でのコントラストが低い
 ×擬似輪郭の発生
 ×焼きつきが起こりやすい
 ×消費電力が高い(ディスプレイの発熱も)
 ×高精細化が困難

液晶ディスプレイ
 ○安価
 ×応答時間が長い
 ×視野角が狭い
 ×バックライトの光を液晶パネルが遮蔽しきれない為、完全な黒を表示することは難しい(コントラストの低下)

リアプロジェクションテレビ(スクリーン投影式)
 ○大画面TVとしては、安価かつ軽量
 ×明度が低い
 ×視野角が狭い
 ×ランプの寿命が従来のテレビと比較して短い

SED (自発光型)
 ○低消費電力
 ○高コントラスト(10万:1以上)
 ○高反応速度
 ○大量生産による低コスト化が容易であることが期待される
 ○視野角が広い(有機ELと同様)
×販売が今年末
6は差し押さえられそうです:2007/01/13(土) 14:24:02 ID:u+3X+euZ0
今回公開されたSEDは単にフルハイビジョンに画素数が増えたということでは語り尽くすことができない、大飛躍した画質だった。
ここまでの画質になると、もはやそれは画質評価の対象ではなくなり、謙虚に頭を垂れて映像を見守りたい
画質の良さでいうと、液晶やプラズマとはまったく次元が違う映像であり、映像ファンとしては少々発売が遅れても待ち続ける愉しみがある。


今回SEDの画質を見て特に強く感じたのは、高画質を超えた映像の圧倒的な訴求力、エネルギーだった。これからは画質を形容する言葉が変わっていくのではないかとも思えた。
階調とか解像度とかいうタームではおさまりきらない、映像の深み、人間性、凋密さ、本物感こそ、論じなければならない時代がやってくる。

 特に女性の肌の表現が非常にスムーズで、シャドウから明部に移るときのグラデーションのうつろいとたたずまいの細かさの表現は、これまでのすべてのディスプレーデバイスと比較して、体験したこともないレベルであった。
それはコンテンツが持っているリアリティを素直に、そして濃密に表出していることといってもいい。



 スペインの港町のロングの夜景シーンでは、暗闇の中で地上の街灯がきらめくように光っていた。港の水面も怪しくきらめいていた。
同じライトでも照明のライトと車のヘッドライトの色の微妙な違いがわかる。漆黒な黒の中に、白ピークがきわめて尖鋭に立ち上がっている。ダイナミックレンジが極端に広い映像なのだ。

 この夜景の映像で分かったことだが、SEDは撮影者の意図をそのまま再現している。漆黒とライトの対比こそ、ここでの場合の撮影者の意図であり、それを本物以上のリアリティで伝え、観る者を圧倒的な臨場感の世界に誘う。
まるでそこにはディスプレーというメディア機器はなく、あたかもコンテンツをダイレクトに眼前に見ているかのようなスーパーリアリティさえある。これぞメディアの理想の形ではないかと思う。


SEDは薄型TVの「レクサス」――圧倒的画質は折り紙つき
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITxw000017102006&cp=1
7も差し押さえられそうです:2007/01/13(土) 14:24:46 ID:TiHbk6Dh0
ウチの14インチブラウン管が叩いてもなかなか映らない臨終間際状態なので早くするがいい
8も差し押さえられそうです:2007/01/13(土) 14:24:49 ID:XVr2eOjv0
■SEDが大衆車になるとき、液晶は自転車になる
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=MMITxw000017102006&cp=2


モノのクラスには「松竹梅」があり、車でいうとカローラとカムリとレクサスがあるように、高級でステータス感のあるものを持ちたいというユーザーは確実に存在する。
そんなハイエンド志向のユーザーに向けたディスプレー製品はこれから絶対に必要だ。


薄型テレビも最初はプレミア感が強く高級品としてのステイタス感があったが、今はものすごい勢いで価格が下落して大衆化している。
その対極の価値観のある高級品こそ、今求められており、映画や音楽が大好きなクオリティ・コンシャスなユーザーに最高の画質を提供してくれるフルハイビジョンのSEDは、まさにそれである。



 もうひとつ私なら、業務用も手掛けたい。それが放送局用のマスターモニターだ。SEDをマスターモニターにしたいと熱望している放送局関係者は驚くほど多い。
彼らが依拠してきたブラウン管のマスターモニターは、各社が製造中止に踏み切り、いまや絶滅の一歩手前だ。
ブラウン管モニターがなくなれば何をリファレンスにすればよいのか、大いに困惑しているところだ。


放送局にはブラウン管の延長にあるテイストのトーンでモニターしたい希望があり、SEDに対する期待は非常に高い。
SEDは前述したように、ブラウン管のテクスチャーを持ちながら、スーパー・ハイフォーカスを実現しているのだから、放送局のエンジニアには待ち遠しいだろう。
9に差し押さえられそうです:2007/01/13(土) 14:25:01 ID:qISoc45c0
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  (   )ゝ (   )ゝ(   )ゝ(   )ゝ ムチャシヤガッテ・・・
   i⌒ /   i⌒ /  i⌒ /   i⌒ /
   三  |  三  |  三  |  三  |
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  三三   三三  三三  三三
10は差し押さえられそうです:2007/01/13(土) 14:26:02 ID:u+3X+euZ0
USの「Nanalyze」というフォーラムで面白い議論が集まっている。

キャノンとNANO-PROPRIETARY(テキサス)との特許権裁判は、日本人は
何が起きているのか分からないだろうが、アメリカ人はSED期待が多い
から面白い議論が展開されている。

1 NANO-PROPRIETARY社はキャノンが量産化までいくと予想しなかったか
ら、安く特許貸与した思い、契約書の隙をついたという指摘が多い。

2 テキサスの大きなローファーム(brown & mccarroll, llp)が代理人を
担当しているようだが、今のところ作戦勝ちというところ。
 @テキサスのオースチン支部を裁判管轄に求め、決まったこと。
 A裁判をjury trial(陪審裁判)に求め、決まったこと。

どちらにしても、NANO-PROPRIETARY社の裁判の行方は、原告が勝てば株
価が10倍化するといわれているので関心が高いようだ。
また発売中止になればローヤルティーをとれないから適当なところで和解
するのでないかと見られている。
11に差し押さえられそうです:2007/01/13(土) 14:26:31 ID:4NJFxiT90
ぜんぜんわからんけど、ナニコレ?
12に差し押さえられそうです:2007/01/13(土) 14:27:03 ID:nhT5IME00
アメリカ人の金に対する執着心は異常・・・
SED開発を邪魔する金の亡者NPは死ね!!


115 :名刺は切らしておりまして :2007/01/12(金) 21:28:31 ID:CkUCvxi7
NNPPの技術はFED。SEDとは違うんだけど、NNPPはNNPPの特許の一部がSEDをカバーしてると
主張してるんだな。NNPPがCanonにFEDの特許をライセンスした時、東芝とキアノンのSED開発は
既に始まっていた。それを隠してたというのも訴訟の争点の一つになってるんだな。それから、ライセンスは
キアノンとキアノンの小会社にのみ許されてたんだな。今回のメインの争点はSEDがキアノンの小会社かどうか
という点だったが、テキサスの裁判官は小会社ではないと判断した。ライセンスはnon-exclusiveで、NNPPはサムソンや
台湾のDa Lingて会社にもライセンスしてた。サムスンは開発をあきらめたようだが、Da LingはNNPPの小会社と共同で
CNTVのプロトタイプを開発した(これにはノリタケも絡んでるみたい)。2年以内に生産を始めると言ってるが、投資の規模が小さく、どの程度本気なのか不明。
これは東芝やキアノンとの交渉を有利に進めるためのブラフのような感じもする。どうもNNPPの中にとんでもなくgreedy
なのがいて、とにかく数百億円単位の金をキアノンから巻き上げようとしてるみたい。NNPPがやった事と言えば、proof of
principleの原始的な装置を作っただけなんだけどな。NNPP単独では絶対に実用に堪える物は開発できない、サムスンですらあき
らめたんだからな。こいつら強欲すぎ。SEDがキアノンの100%出資の小会社になって、全ての
争点が解決するかどうかは分からない。
大画面は半導体レーザー光源のリアプロに注目してる。
小型のが難しいね、有機ELの寿命が解決すれば最高なんだけど。
14に差し押さえられそうです:2007/01/13(土) 14:35:45 ID:Xv61Bovt0
これで特許の問題は、解決か。
次は、東芝がキャノンへ技術陣を出向って感じか
15に差し押さえられそうです:2007/01/13(土) 14:37:28 ID:JzhUaFG10
>>13
キヤノンもリアプロを開発している。

64型フルHD LCOSリアプロやパノラマプロジェクタなど


64型フルHD LCOSリアプロテレビ

ディスプレイ関連では、デバイスにLCOSを採用した64型フルHDリアプロジェクションテレビを出展している。
解像度は1,920×1,080ドット。
輝度は300cd/m2以上という。LCOSを選択した理由については、「フルHDの大型プロジェクションディスプレイを考えた時に一番使いやすく、画質がいいため」という。


 最大の特徴は「オフアキシャル構造」という独自の光学系の採用により、奥行き29,9cmと大幅に薄型化したこと。
業務のほか、民生用のテレビの展開も検討しているが

http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051026/canon25.jpg
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051026/canon26.jpg


SEDは「ホームイメージングの中心」。Canon EXPO 2005開幕
http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051026/canon.htm
16に差し押さえられそうです
キヤノンが新規事業として目論んでいるのはSEDテレビのほかに,有機ELパネルとリア・プロジェクターであるとのこと。
筆者はこのリアプロが保険になるのではないかとにらんでいます。

「リアプロで狙うのは80〜100インチ型のニッチな市場」と御手洗氏は言っていましたが,60インチ型のテレビを造ることに支障はなさそうです。
製品化の時期も「2007年中」(同氏)ということで,SEDテレビは2007年第4四半期*2に発売予定ですから,時期もバッチリです。
例えばリンク先の記事では,フロント・プロジェクターによってSEDの穴埋めをする可能性が示されていますが,リアプロの方もなかなかどうして怪しいのではないでしょうか。

冒険の背後で,打つべき手は打っているわけですね。



「業容拡大期は技術者出身の社長がよい」---我が道を行くキヤノン - 日経ものづくり - Tech-On!
http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL/20060511/116997/