「ヒズボラ＝米国の敵」は間違い。米国はイスラエルを米国本土だと思い込んでいる

だが、今までの支持とはちょっと違う流れもある。その一つが、米国のライス国務長官に対して
メジャーな週刊誌が批判的な記事を載せたことだ。「ブッシュはライスの言うことは聞くが、
それで問題が解決したことは一つもない」「ライス劇場に過ぎない」など、コテンパンにこきおろしている。

そもそもライス長官は中近東対策をどこで間違えたのか。これも米国のタイム誌に記事が載っていた。
それによるとこうだ。ライスが米国の敵とみなしているのは、パレスチナの独立国家実現を
目指している「ハマス」、イスラエルを敵としている「ヒズボラ」、そしてアルカイダである。

しかし、実際に米国（と英国）に敵対しているのはアルカイダだけ。ハマスもヒズボラも、
米国を敵と考えてはいない。イスラエルを敵視しているだけである。彼らは米国人を
ターゲットにテロ行為をしたこともない。ところが、ライスは全部まとめて米国の敵であるかのごとくに
敵視している。それが間違いの元なのだ。
それに気がついて、初めて米国のメジャーな雑誌に、ヒズボラ＝米国の敵（悪）と考えるのは
間違いだ、と載ったのである。いい点を突いている。

では、なぜライス長官のように頭のいい人にそのような“錯綜（さくそう）”が起こるのか、
じっくり考えてみよう。ブッシュやライスはユダヤ人ではない。しかし国内では選挙やマスコミに
影響力の大きなユダヤ人の支持が欲しい。そこで米国国内のユダヤ人に対してリップサービスを
する必要がある。だから米国はイスラエルの側に立ってしまうのだ。
もはや米国（のマスコミや一部政治家たち）は、イスラエルを米国国内だと思い込んでいると言っていいだろう。
本土防衛と同じ心理になっている。（略）米国はイスラエルを自国領と同じ特別扱いしている、という証左である。
（略）
だからわたしは「2000年前の状態に戻して当事者だけでやったら？」と提案しているのだ。
そして、とことんまでやってもらうのである。そうすれば、そのうち「死ぬのが嫌だ」と考えを変えるのは目に
見えている。その段階に至ってやっと話し合う素地が生まれるのだ。イスラエルだって、
米国の支援がなくなり兵器・弾薬が枯渇すれば話し合いに応じるだろう。

http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/a/45/02.html

ウソです

　　　　　　　 , -＝ミ;彡⌒`丶､
　 　 　 　 ／:::::::::::::::::::::::::::::::::::｀丶
　　　　　/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::ヽ
　　　　　l::::::rィﾉﾂノtゝﾐﾝ､ﾉﾉﾝ､:::::::l
　　　　　!::::::　'"^'"PS3　　ヾ(　l::::::ﾉ
　　　　　',::::j　=＝ｭ　　r＝=　〈::::::j
　　　　　fヾ},　ｨ●､ i　i r●ﾐ　 l:イ なぜかPS3を買いたくなる
　　　　　lと',　 ｀"" ,l　l ｀""　 ,ﾘぅ!　 不思議なAA。
　　　　　ヽ-ﾍ .,_ ,ｨ''｡_｡ヽ、_,. /_ﾝ'
　　　　　　　 ',　/ ＿lj＿ }　 ,'
　　　　　　　　l､{ ^' ='= '^'　/!
　　　　　　　　l ヽ. ｀""´　ノ l､
　　　　　　_, ィ{　 ｀' ― '´　　}ヽ、 .

なんだウソか

ウソか

アメリカの事情は分かった。
ＥＵはイスラムよりだが、ＥＵ圏のイスラム教徒がかなりいるとか、そういう事情でもあるのか？

それに日本を巻き込まないでください＞＜

>>7
石油があるから、それは無理。

日本の技術でも石油に代わるエネルギーを発明できないのか

開発しても、石油で儲けてる奴らに潰されそうだ