【歴史】戦艦長門沈没からまもなく60周年

戦艦長門
１９４６年７月、２回の原爆実験の標的艦にされ
１回目の空中爆発にはほかの艦と違いわずかな損傷
だったが２回目の水中爆発で浸水した
ちなみにこの原爆実験には
日本からは戦艦『長門』、軽巡『酒匂』などが参加し
アメリカは空母『サラトガ』などを標的艦にした
しかし２度目の爆発で長門以外の艦船はほぼ沈没し
長門は浸水するも４日間浮き続け
７月２９日、真夜中にこっそりと沈没し
翌朝、長門が海面にいないことが確認された
長門は敗戦国日本の主力艦として原爆実験に参加させられ
日本の高度な造船技術を米軍に見せ付けた
http://www.geocities.jp/p51musutangu/nagato2.html

ビキニ環礁に眠る戦艦長門
http://www.asahi-net.or.jp/~ku3n-kym/heiki6/bikini/bikini.html

そんなことはながっと

久々のモンブラン

>>1
ルーラだ！

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　 ./　 l´［☆ｨTfﾍﾏ､ ヽ
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　 |　ゞ|｜'''　 r‐ｧ｀,ツｲイ´　 ﾊ　ｉl 　　モンブラン死ね
　｜　 | ｢｀}Ｔ 云'I｢|｛ {::::{　　 V　ﾘ 　＼
　｜|　Ｎ ｛｀ヾｰ弋ｲﾉ｀衣√｀ヾノ
　 从　|、 ﾊ　ＹＱﾍ＼,ｲ乍｝
　 　 ｀ヽVﾘ'|　 ! 　 Y´ア´
　　　 　 　 ﾉ!　|　　 ｢´
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　　　　 /　 ｛_,_,P　　|

ただハルヒスレを立てただけじゃルーラだから
ソースつきか
これこそニュー速

凄い艦だよな。核食らっても浮いてるとか。

うちの爺ちゃんが長門に乗ってた

それはそうと長門有希と結婚したい

ダメコンできりゃ沈まなかったらしいな。

真夜中にこっそりってのがまた奥ゆかしくていいじゃないか

核の攻撃をブロック

看板のおねぇさんか

素晴らしい。

ｱﾝｸﾞﾛｻｸｿﾝみたいなｷﾁｶﾞｲが世界を支配してるって事が間違ってる

2発とも爆心から1km前後離れてたらしいじゃないですか

長門と関係ないが震電の初飛行の写真とフィルム（ページの最後の方にあり。リアルプレイヤー）

貴重だから水戸家
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Spade/2631/history/history-j.html

今日の艦船スレですね
ttp://hush.gooside.com/name/n/Nagato/Nagato_P5.jpg

昨日は東郷元帥の墓前に行って参りました
http://ic27.mixi.jp/photo/diary/66/21/143736621_39.jpg

幻の空母信濃

艦艇スレきたか
http://www.naval-technology.com/projects/f124/images/Sachsen_10.jpg
独国防空フリゲート　ザクセン

>>20
かっこいいっすね。

http://ic1.mixi.jp/photo/diary/35/86/139223586_90.jpg

>>18
薩摩乙女ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━ !!

.　　　　 〃/.::/　.:/　.::,'　.::::/　.::!　　:::{ 　 ::＼　.::ヽ::.　　::l　　 :::::::l:　:.　.　 ﾊ
　　　　　　l.::,'　: .:l　:::::l　::::::l　::::{　　::::ヽ　::::::::＼:::::ヽ::.. ..::l　　:::::::::l::: :: :::. :l.:l
　 　 　 　 |:/!　:.:::|　::::ﾊ : ::∧::::八.　.:::::ｉ＼..::::::l　＼::::＼::::l　　:::::::::l:::::::::::　! |
　 　 　 　 |{│.:.::::|　::::::ﾊ ::l　ヽｌ　 ',　:::::|　 ヽ::::l　　_＼{-ヽ|　　:::::::::|:::::::::::: i::l
　　　　 　 !　! :. ;小、.:::::{ 代ーﾄ､　ヽ ..::l 　 ＞七´__,ｨ=-､.｣　　:::::::::j::::::::;::: l:,'
　　　　　　　 ', :::: l:: ＼::ﾑx≠于=ミ、＼ヽ x=≠旡丁 ｀ドﾚ!　 ::::::::;ｲヽ ::i:::::ﾘ
　　　 　 　 　 ヽ:::::lヽ::::＼<ヾﾊ{.::::ヽヽ ＿ {　　　 V､::::::.}├|　 :::::∧　l:::,' .::/
　　　　　　　　　＼ｌ　∨::{!ﾊ 　Vzｲ}　{!⌒ﾍ}　　　 r'zィﾘ / ｌ　.:::/　} ,ﾉ/l:::/
　　　　　　　　　　 ｀　 ',:::ゝﾑ 　 ー'　/　　　ヽ、　　￣ノ'　|　::/ フ´::/ ﾙ′
　　　　　　　　　　　 　 ヽ::::`ﾍー ‐ '´　'　　　　 ￣　 　 　 |.::/´;::〃/
　　　　　　　　　　　　　　ヽ::::{＼　 　 　 ｬ‐､　　　　 　 　 jl:/::/:/ ″
　　　　　　　　　　　　　　　＼:ﾍ ヽ ､　 　 ¨　 　 　 　 ／/ｲ::/V
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＼!　 ヽ＞,､　　　　 , イ　〃:|::ト､
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ヽj父rｰ＜: : : : : : : {::l)　ヽ､

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　　　 　 |　　　　　　　　　そうなんだ　　　　　　　　|ー:､::::::::::ﾍ
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　　　　　　　　　　　 　　 ＼::::| |:::::::::ィ !{　ﾊ T tｰr ､:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::丶、
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　　　　　　　　　　　　　　　　 | |　　　 ヾN ゞｿ 　　 ゞｿ//
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　　　　　　　　　　　　　　　　 | |　 　　 ＞-､＼!　 !／::,-＜
　　　　　　　　　　　　　　　　 | |　　/´:::::::::::::{二{}二}´::::::::ゝ-､
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　　　　　,'　,'　{　 　 { 　 iｌ　 {　　 ',　ヽ. 　 ',　 |　　　ｌ　l　| 　 |　　 　 o
　　　 　 ｌ /| 　',　　 !',　 !l　Λ　　lヽ　{＼　ヽ !　 　 | l l ｌ| 　 | 　 |／
　　　 　 |'　l 　 ヽ　 ｢ヽ ト､{_　＼ {　｀＞¬､ﾍ｢ ｉ　　} l l |{ 　 | 　 |／
　　 　 　 　 ',.　　l＼y=＝＝=x ___ z=＝＝=x|　ｌ　 ハ! !jゞ　 |　　 　 o
＿＿＿＿__ ヽ　 l　 {　　　　　}}⌒{{　[二] �處　　,ﾊ ﾉ / ___,ノ 　 |／
　　　　　　　＼＼! ハ.＿＿__丿　 ヽ　● <ｌl |　 /イ// ￣｀ヽ　　|／
　ゴ　た　戦　 |　l {　Λ　 　 　 '__　 ｀￣￣ ﾉ　/ ,'／　　　　|
　ミ　 っ　闘　｜ ', ', ｉ iヘ、　 　 ´　　　 　 /　/ /{　　　　　 |　 　 ・
　ね. た.　力.　| 　ヽヽ ',　 ｀ヽ､　 　 ,.　 '´/,.イY｀ヽ　　　　　|　 　 ・
　 ：　の　 ： 　 ＼_ . ＼ﾍ　　　_〕¨´　　／´／.:ﾊ. 　 　 　 　 |　 　 ・
　 ：　５ 　 ：　　/⌒ﾞ 　 ｀__,.ノ／!　　 　 ／.:.／:. '、　　　　　 ＼
　　　 ：　 　 　 |　 　 ／//,∠_　　　 ／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.＼　　　　　　 ＼＿
　　　 ：　 　 　 |　　/:.:///_　　ヽ..／.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:,. -‐＼
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震電は皆が見守る中離陸…と思いきや人力でプロペラの曲がった機体を運んでる動画なら見たことある

>>22
おまいは大尉止まりでよろしい

http://ic4.mixi.jp/photo/diary/66/21/143736621_76.jpg
東郷さんの為に鹿屋からエアメモショーの最中駆けつけて下さったP-3Cさん達

長門は艦橋がｶｯｺﾖｽ

　　　　　　　　　　 __,　-──- ､
　　　　　　　　／ ／　　　　　 　 ｀ヽ
　 　 　 　 　 /　,'　　　　　　　　　　　＼
　　　　　　 /　 !　/ /　, 　,　　　} ヽ　　ヽ
　　　　 　 ,' 　│ {, 'i ィレ'レ|　 ハ ﾊ !　 ﾊ
　　　 　 ,ｲ　　 | 　　|‐‐‐-､ レ' _ﾑ__!_i/ ! }
　　　　　~ ﾚ､　i　　,ィ≠､　 　　 ___ }ノノ}ﾉ
　　　　　　　 N,ﾍ　　V:rｿ　　　 {!::jﾃ//
　　　　　　　 ｀ ﾚヽ　!￣　　　' └' //
　　　　　　　　　 `ﾍ |>､　　‐ 　 , ｲ/
　　　　　　　 　 　 ,∨- ≧ｰ≦´Ｗ
　　　　　　　　　,<ヾ､ 　＼ﾆミ! ｀¨ヽ＿＿
　　　　　　　　 /::::＼ , ――┘､／, ―‐┤
　　　　　　 　 /::::::::::| ￣￣￣ iｰ 'i　 　 , !、
　　　　 　 　 /::::::::::::ﾚ┐　　　 | 　|　　 {　 l
　　 　 　 　 〈:::_／::{ 　]　 　　|　 |　　└,ﾍ
　　　　　　 /::´::::::::::>ｰ'　　　 │　! 　 　 !::}
　　　 　 　 {::::::::::／::|_＿＿＿_|＿|_, ---':ｿ

http://www.de220.com/Strange%20Stuff/Crossroads/CROSSROADS-80G411588.jpg
http://www.de220.com/Strange%20Stuff/Crossroads/CROSSROADS-NAGATO-80G701811.jpg
http://www.jetsam.ca/mod/gallery/albums/album13/Nagato_Props_2.jpg
http://www.jetsam.ca/mod/gallery/albums/album13/Nagato_Bridge_1.jpg
http://www.bikiniatoll.com/nagatosktch.gif
http://w-tap.sakura.ne.jp/works/cg/dto39.jpg

長門といえば、金子みすず

＞真夜中にこっそりと沈没し

この場合ひっそりの方がよいのでは？

陸奥もたまには思い出してあげてください

見に行きたいけどマーシャルの中でも不便すぎる

>>27
またお前か
なぜニュー速でやりたがるｗ

YUKI..N＞今夜図書館に

>>35
だってν速住人だもの

乳首の情報をブロック

>>37
それならニュース偽装するか、陸軍と空軍とﾁﾊの話も混ぜて裾野を広くしろやｗ

>>39
世界の艦船スレは確かに私が依頼して立ててもらってるが
このスレは知らん。
つうかそんなにチハが好きならチハスレ立てれｗ

わかってないなぁ
ﾁﾊはｽﾚを立てちゃだめなんだよ
むしろﾁﾄ車でｽﾚを立てるのが玄人だろ

だったらそうしなよｗｗ
私はただ画像を貼るのみさ
ttp://hush.gooside.com/name/n/Nagato/Nagato_P1.jpg

なんか戦艦のほうの長門で抜けそうな気がしてきた。

>>42
お前みたいな武士道を理解しないやつにはこうしてやる

http://www.borujoa.org/upload/source/upload6142.jpg

「うおーすげー本物の長門さんだ」
「すげーだろ？　図書館にいたところを捕まえて来たんだ」
「テレビで見るよりも無口だなー」
「まあいいさ。ほら長門さん、お口で奉仕してくれよ」
「嫌がってるぜ？」
「糞がっ！　自分の立場わきまえろよコラっ！」
強引にねじ込まれる剛直。
「いてっ、歯ぁ立てんなよ！！」
「じゃあ俺はこちらに……」
「おい、それ本じゃないか」
「ああそうさ。あー長門さんのハードカバー本コキきもちぃよぉ〜」

夜はまだ始まったばかりだっ！

それにひきかえ陸奥ときたら

＞ハードカバー本コキきもちぃよぉ〜
ﾜﾛﾀ

飛行機も立ててよ

BB-35 USS TEXAS
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader172773.jpg
⊂ニニニ（ ＾ω＾）ニつ

濃いスレ上げ

私は出港した。
　昭和二十一年(1946)三月十八日のことである。
　ニンゲンたちはしょげていたが、私には魂の叫び声が聞こえた。
「長門！ アメリカなんかに負けるな！」
「最後の大和魂を見せつけてやれ！」
「きっとだぞ……」

アメリカのニンゲンたちは、真珠湾に入ってきた私を見て口々に言った。
「日本のナガトだ」
「ジャップの総親玉だ」
「我々はパールハーバーを忘れてはいないぞ！」
「早くくたばれ、だまし討ちヤロー！」
　私は反論した。
「違う！ 私が命令したわけではない！」

　標的艦隊にウオンウオンと「B29」が近付いてきた。
「いよいよだ」
　アメリカのニンゲンたちは、遥か遠くの安全地帯から標的艦隊の様子を双眼鏡で眺めていた。
「あ、今、原爆が投下されました！」

私は死んではいなかった。
さすがに相当なダメージを受けていたが、まだ沈んではいなかった。
　メラメラと燃え上がる酒匂の炎は収まらなかった。
「ボクはもうダメです……」
「そんなことはない！ 私たちは生き残ったんだ！ 戦いはまだ始まったばかりだ！次なる戦いに備えるんだっ！」
「いえ、ダメです……。今までいろいろお世話になりました……」
「弱音を吐くな！ 私たちはアメリカに勝たねばならないんだ！ 私たちを身体的にも精神的にも踏みにじったヤツラに、どうしても勝たなければならないんだっ！」
　酒匂は涙ぐんだ。
「あなたなら勝てますよ。なぜならあなたは『日本の誇り』なんですから……。及ばずながらボクも、あの世でみんなと一緒に応援していますから……」
　酒匂は死んだ。
　丸一日燃え続けた果ての沈没であった。
「さかわー！」
　私は日本から連れてこられた唯一の仲間を失ったのである。　

さかわ「ちくびの情報をブロック」

>>44
分かったよｗｗ分かったからｗｗそうムキになるなよｗ
自衛隊でも陸海空の垣根を無くすための統幕監部が動き出したことだしなｗ
仲良くスレを使おうぜ
http://ic25.mixi.jp/photo/diary/66/21/143736621_65.jpg

...........................　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┬　 　 　 　 　 　 　 　 i_rｭ_　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 __|_i／　　　　　　　　　,,_ｪt_-}__　┌────────────
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ゛/|＼　　　　　　　　　　jxi:i:-{''＜ 僕は、長門有希ちゃん！
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿___　　　　　　　rｭ/｀|!,　＼:ｉiｉiii: 　 　 　 　t|ｘii_i:|ｭ└────────────
　　　　　　　　　　　　　 　 　 |-‐'''"~! 　 　 　-rﾛ¬｢ｊ 　 .__|Ξ|o｡_　　 ┌｢ii=ｪｪｪ}　 /i
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　 j,＿＿＿＿＿====/￣｀ｭ ||￣┌ｉ""""""''‐┴‐‐┴二二ii二冖‐_冖‐_冖‐i―┴┐￣|_ｪ´￣ヽ====　　 ＿＿＿＿,,..;
　/￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣‐冖~￣‐冖~￣￣￣￣￣:冖‐:冖‐:冖‐:冖‐´￣￣￣￣￣￣￣￣￣´ : : : : :: ＾: /
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_, ;:＿,,,...ー.--ｰ''''~~_,,-ｰ'~,. - ' '′'""　~" "" "''"'''' '"" ''""" "´,,　　　　　"´　''""" "´　;:'""",,;"´"",,"´
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三笠よりも長門を記念艦にして欲しかったな。
大和なんかよりも、長門とか伊勢とかの方が…。

勃起あげ

何このカオススレ

旧海軍もいいけど海自もよろしくね♪
http://ic27.mixi.jp/photo/diary/66/38/138066638_173.jpg

大和の前に、まず長門を宇宙戦艦に改造しようぜ。
今すぐに。

　　　 ／ ＼　ｧ|　　 |尢/‐=乞t/ ／　/∠ﾆ｢厂! /　,/　 / ／;;;;;:::;;;;
　　//,／ / ＼.ｌ　　!ﾚ<f{矛:下 'ヽ ＿〃ｲ孑代勹 ｲ }　 ／;;;;;:::;;;;;:::;;;;;:
　　//{　 l　l　l＼.　 |{　 r';;_zj　 f} ⌒{!　r';;zﾘ　/}, '/ ／;;;;;:::;;;;;:::;;;;;:::;;;;;:
　　lｲ 丶､ﾄ上へﾄ＼| ` ー―‐‐ '　 ､　`ー-- ﾁ'　'／ i_rｭ_
　　　ヽ l Y'￣ }={￣＼　　　　　　 _　　　 　 厶／ 　,,_ｪt_-}__
　　 　　.ｌ,ﾊｰ‐' '_ `─ﾘ＼　　　　　 　 　 , イ／　　　　jxi:i:-{''
　　　　　ヽ!{へ､｀_　ィノｲ ＼∧∧∧∧∧／　　　　　t|ｘii_i:|ｭ
　　　 　 　ヽ,∠!　 ,／::::｀ ＜　　　　　　 ＞o｡_　　 ┌｢ii=ｪｪｪ}　 /i
　　　　　,／/ヽ､ﾝ'´:::::;.:-‐＜　 　長　 　＞―|/_r｢二二 ｉ‐l"_ｪ´￣ヽ====
　 　 　////ヽ／::::::／::／:＜　 　門　 　＞冖‐_冖‐_冖‐i―┴┐￣|_ｪ´￣
──────────＜.　 　の　 　＞────────────
　　　　　　　　　 　 | 　　　＜　 　予　 　＞
　　　　 　―i二二i┼――＜　 　感 　　＞
　￣￣￣rｪｪｪｪｪiｪｪj.￣￣＜ 　　!!!!　 　＞
　　　　　[i';';'i:.:.:.:i;';';'/]　 ／∨∨∨∨∨＼　　　　YUKI.N>また図書館に
　　　　　_｀ﾞ'}iHi:i:{''ﾞ´ｭ.／!{　ﾊ T tｰr ､::::::::::＼
＿＿＿〔二二二二／-ﾚﾘﾙ|rfiﾃ ヽl ｲﾃz rr─＼
.￣￣￣ヽヾ〕i i〔.／　　 ヾN ゞｿ 　　 ゞｿ//　　　 ＼
　　 Ｅ[「_二i __／　　　　 ＞:´|､　 -　　,|`::＜　　　　＼
　　　 二ニ_／　 　 　 　 |::::::::| ＞　 イ |::::::::|　　　　　　＼
　　　|_干／　　　　　　　 ＞-､＼!　 !／::,-＜　　　　　　　 ＼

軍ヲタスレかハルヒスレかはっきりしろよ

長門が一番好きだ…

将来技術がもっと上がっていったら全部引き上げてほしいなあ

http://www.marine.de/02DB070000000001/CurrentBaseLink/W26A2C55134INFODE/$FILE/BOTTSAND_02313_15A_010727_Gabbert%20Kopie-640x434.jpg
ドイツ海軍のの科学力は世界一ーー！

old navy never die!

乳首の情報をブロック

長門市駅行こうぜ

雷電あがれぇえええええええええええええええｒｗくぁｗせｚさｑｓｗでｆｒｇｔひゅじこｌ

他に生き残った艦はどういう運命をたどったのでしょうか？

プリンツ・オイゲンはクエゼリン環礁で今も姿を見ることが出来るとか。

名を受け継ぐ者
http://www3.2next.net/swf/nawouketugu.html

プリンツオイゲンは浅場で腹出してひっくり返ってるから潜らないで見れる
長門、サラトガ、アーカンソーとか何隻かの駆逐艦潜水艦はダイビングポイントになってる

もし、大和が建造されていなかったら・・・・





　　　　　　　　　　　　　　　宇　宙　戦　艦　ナ　ガ　ト　になってたんだな・・・

今資格無し、貯金０なんだけどマジでダイビングしにいきたい。
いくら溜めてどんな資格取ればいい？

長門さんが初めて僕のうちに来た。
といっても、することはいつもと同じである。
僕と長門さんは、リビングで黙々と本を読んでいる。
僕はカーペットに寝ころび、長門さんはソファに腰かけていた。
大きな窓からは、暖かな日差し。
いいお天気の贅沢な使い方だ。
他の人がなんて言うのかは知らないけど、僕らは…いや、少なくとも僕は幸せなのである。
長門さんがどう思っているのかは正直良くわからないけど……でも、きっと僕と同じ気持ちだろう。
そう思いたい。

そうして、数時間が過ぎた。
僕は思うところがあって、読んでいた村上春樹の文庫から顔を上げる。
「長門さん、おなか空かない？」
長門さんは『論理哲学論考』から目をそらさずに答えた。
「別に」
「そ、そう……」
まあ予想通りの答えだ。
「僕はおなかが空いたから、何か食べようかなって思ったりして…」
「………」
「あ、そうだ。何か作ろうかな。そしたら、長門さんも食べるかい？」
長門さんはほんの僅かに顎をひいた。それが長門さんの頷き方だ。
「さーて、冷蔵庫には何があったかな…」
僕は立ち上がり、キッチンへ向かった。

海軍の象徴は大和でなくて長門だ

アメリカ人はそんなこと思ってないだろ。
第二次大戦での日本の軍艦は、簡単に沈没する
イメージがあるし。

＞日本の高度な造船技術を米軍に見せ付けた

>>77
シリーズ化きぼん

http://www.warship.get.net.pl/Japonia/Battleships/1941_Yamato_class/_Musashi_photos.html
鉄の城

http://wktk.vip2ch.com/vipper5310.avi

キッチンにはいるとすぐに、バスケットに入った玉ねぎをみつける。
そうそう、先週実家から届いた新玉だ。
それと、パスタケースに入ったスパゲッティー。
冷蔵庫のあり合わせのものを眺めて、僕は一つのメニューを思いつく。
スパゲッティー・ナポリタン。
ちょっと子どもっぽいような気もするけど……まあ、僕に作れる料理のレパートリィなんて限られてるし。
それに、長門さんも気にしないだろう。
いやいや、それどころか、きっと気に入ってくれる。
そう思わなきゃ。
というわけで、僕は料理の仕込みに入った。

鍋に水を張り、お湯を沸かす。その間、僕は野菜を切っていた。
ふと気配を感じ、後ろをふり向く。
長門さんが立っていた。当然ながら（あるいは意外にも？）本は持っていない。
僕を見ていた。
「あれ？　長門さん、リビングで待っていてくれていいのに」
長門さんは微かに首を横に振った。
「興味があるから」
「あそう……」
手伝ってくれるわけではないのか…。
まあいいや。長門さんが僕に興味を持ってくれたんだもの。
「続けて」長門さんは言った。「私のことは、気にしなくていい」
「うん……」
「黙って見てるだけだから」
「………」
そういわれると、余計気になってしまう。
心臓が高鳴る。
強く意識してしまう。
（長門さんが僕を観察してる………）
だから、僕の手もとが狂うまでに、それほど時間はかからなかった。

「あ、いちち……」
僕は手を滑らせて、指を切ってしまった。
傷は大したことはない。深さは一ミリにも満たないだろう。
いつのまにか、長門さんは僕の真横に立ち、僕の手もとを覗き込んでいた。
「あはは、失敗失敗」僕は苦笑した。「大したことないよ、つばつけとけば直る」
長門さんは真顔で言う。
「つば………？」
「そう、唾液。舐めとけばいいってこと」
「………」長門さんは何か考えている様子だ。
「……どうしたの？」
「あなたの言った治療法の有効性を検討している」
そのまま十秒ほど過ぎた。長い長い十秒だった。
「あ……」
長門さんが僕の指先を銜えた。
そして、舌先で軽く傷口をなぞる。
「な、長門さん」
長門さんは指をくわえたまま、上目づかいで僕を見た。
そして、ちゅぷ、という効果音と共に口を離す。
「長門さん、何を……」
「あなたの言った通りにしたまで」
もちろん僕は、自分で傷を舐めればいいって意味で言ったのだけど……。

長門さんはうつむいて言った。
「あなたが刃物を扱っていたとき、私はあなたを見つめるべきではなかった。
それによって、あなたが緊張し、指を切ってしまうという事態は、予測してしかるべきだった」
「それは考えすぎだよ」
「そんなことはない。私が一方的に悪かった」長門さんは僕に向き直る。「ごめんなさい」
長門さんの表情はいつもと変わらない。
けれど、その瞳には、謝罪の念が深く込められていた。
ふたり見つめ合ったまま、僕は目のやり場に困っていた。そして、苦し紛れにこう言っていた。
「そ、そうだ長門さん。お昼を作るのを手伝ってくれるかな？　ほら、そんな顔しないでさ……」
「………」
いつもの長門さんの頷き方。
「よ、よし。それじゃ、お湯が沸いてるから、パスタを入れてくれる？　タイマーはそこにあるから………」
そうして、僕と長門さんはふたりでスパゲッティーナポリタンを作ったのだった。

それからしばらくあとのこと。発言の少ない昼食の席で、こんなささやかな会話があったことは付記しておいてもいいだろう。
「ねえ長門さん。僕が料理しているとき、長門さんは何を見ていたの？」
「あなた」
「うーん、そうじゃなくてさ。興味があったのは、僕の方なのか、それとも料理の方なのか……」
長門さんは、いつもと変わらない表情で言った。
「料理」
その表情に、どこかいたずらっぽい微笑みをみつけてしまったのは、僕の空想のなせる技なのだろうか………。
やれやれ、と僕は思った。

ハルヒ？

ヤスヒロと同じ匂いがする。

長門有希は好きだがこのスレは飛ばしていいと思う。

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　　　　　ｌ/ ｌ:.:.ﾄ.:.:.｢ヽ{二Nﾄ　＼ ｌ　弋二＼:|:.:,'i:.:.:.:.:.|ヾ､
.　　　 　 !　ヽ:{ ﾍﾊ "ﾍf_::::}`　　＼ ''f _:::::}ｱ!/:ﾊ:.:.!:.:l 　 `
　　　　　　　 ヽ l:.:.:',.　V;;ｨj　　　　　 V;ｨﾘ l:.:.:ﾑj:.∧:l
　　　　　　　　　|:.!:∧　￣　　 '　　　 ￣　i!:./:./V　ﾘ
　　　　　　　　　l:.!l:.:.:ゝ　　　　‐　　　　,.ｨ':./|/　　＜断じてハルヒではない。長門だ
　　　　　　　　　ﾘハ:.:{ヽ＞,､　 　 　 ィ/ﾘ /
　　　　 　 　 　 　 __ヽ__V_jﾉ_｀二´＿ﾄ､/'
　　　　　 　 　 ／ 　 　,ｨ |｢￣￣￣//＼｀ー‐- 、
　　　　　　　 /　　　／ 　|l　　 　 //　　 ＼　 　 ヽ
:　　　　　　 ,'　　 ／　 　 |ｌ　　　//　　　　　>　　　ヽ

>>83-85
ｵﾏｲ天才。ありがとう

ゴールデン進出したら結構受けがいいと思うがな。
３クールぐらいで

ビキニの標的艦は弾薬実装したまま沈んでるらしいな
サラトガの格納庫ではヘルダイバーも見られるし

終戦後。ビキニ環礁での核実験。「長門、沈まず」の報を聞き元艦長の未亡人曰く
「幾万もの英霊たちが水底をささえているのですよ」

酒匂の最後（イラスト）　上の2艦はネバダと長門
http://up2.viploader.net/pic2/src/viploaderf54156.jpg
ニューヨーク　除染作業中
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader173221.jpg
インディペンデンス
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader173227.jpg
サラトガ
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader173229.jpg

また病院から脱走者が出たか。

ネバダ真っ赤だったんだな標的艦

｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡
http://mil.homeip.net/kako/image/0444
http://mil.homeip.net/kako/image/0479

戦艦で一番長門が好きだな

乳首の情報をブロック

これ、前に軍艦スレで、じーちゃんが長門乗ってたことあるって
書いたらうｐしてくれた高画質画像。

http://www.uploda.org/uporg403968.jpg

>>1
不買！不買！

翌昭和21年7月1日。遠くビキニ環礁に回航された【長門】は
アメリカの老朽艦や損傷艦とともに原爆実験の標的艦として
供されたのである。なお、死地へ向う【長門】の傍らには付き
従うように、同じく米軍に接収された軽巡【酒匂】の姿もあった。

7月1日に行われた原爆の空中爆発を行う“A実験”の際、
【長門】と【酒匂】は米戦艦【ニューヨーク】【ペンシルバニア】とともに
爆心地から 1000mの位置に配置されていた。午前9時に投下され
た広島型原爆は上空数百フィートで爆発。【酒匂】は一瞬にして
火だるまとなり夜通し燃え続け、翌朝に沈没した。
だが、【長門】を含む他の戦艦はほぼ無傷の状態であった。
さらに同月25日、今度は原爆の水中爆発を行う“B実験”が行われた。
爆心は【長門】からわずかに200m。その周囲には米戦艦【ネヴァダ】
【アーカンソー】米空母【サラトガ】等が配置された。起爆スイッチが押され
上空数百メートルまで巨大な水柱とキノコ雲が吹き上がり、【ネヴァダ】と
【アーカンソー】は瞬時に轟沈、【サラトガ】も大きく傾斜して7時間後に
沈没した。だが【長門】だけは一瞬大きく揺れただけで微動だにしない。
数時間後、一気に50度まで傾斜した【長門】は、そのまま沈むかと思われた。
しかし翌日も、さらに翌日も【長門】はその傾斜を維持したまま海上に浮き続
けたのだ。
この事実を見た米海軍関係者は、【長門】の否日本海軍の建艦技術
（水防区画）の高さに驚愕したという。そのまま沈没しないとかと思われた
【長門】が忽然と海上から姿を消したのは実験から4日後の7月30日の
未明だった。恐らく29日の深夜に静かに没したものと思われる。【長門】が
沈没する姿を見たものは一人もいない。日本海軍の象徴として戦い続け
てきた【長門】が皮肉にも敵の原爆実験標的という屈辱的な扱いを受けるに
至ったが、その最期はまさに“サムライ”の最期であり“武人”の精神であった。
さらなる辱めを受けることを潔しとせず、【長門】は誰の目にも映らない暗夜を
選び自決するかのように沈んだのである。【長門】は現在も祖国を遠く離れた
ビキニ環礁で静かな眠りについている。

ちくびの情報をブロック

>【アーカンソー】は瞬時に轟沈
こんな骨董品と比べられて長門ｶﾜｲｿｽ

艦橋
ttp://www.scuba-safaris.com/assets/images/bikini/nagatobridge1.jpg
主砲
ttp://www.scuba-safaris.com/assets/images/bikini/nagatosternguns.jpg
ペラ
ttp://www.scuba-safaris.com/assets/images/bikini/nagatoprops4.jpg

ソースもないのに一人歩きしてるよな。核に長門だけ耐えたって

艦橋こっちの方がいいな
ttp://www.scuba-safaris.com/assets/images/bikini/nagatobridge3.jpg
砲口はこれくらいでかい
ttp://www.scuba-safaris.com/assets/images/bikini/nagatobigmuther.jpg

http://ic26.mixi.jp/photo/diary/35/7/139113507_30.jpg

http://up2.viploader.net/pic/src/viploader173466.jpg
USS NEVADA BB-36
1948年7月31日オアフ島沖で戦艦アイオワ他の実艦的となり沈没

艦隊に対して核攻撃ってﾊﾞｶｼﾞｬﾈｰﾉ

ローソンで食玩だけど世界の艦船見つけた！
買おうとしたらお金が足りなかったorz

爆発実験で沈んだ戦艦って長門とアーカンソーだけだよな

>>100
こんなに人が乗ってるのか
ムスカの台詞を思い出すぜ

>>100
塔の上のほうの横に突き出た棒の先っちょに座ってる奴は、お前そこに座れって言われた
のだろうか、それともDQN心がそうさせたのだろうか。

「戦艦」じゃなくて「軍艦」なんだな。
>>100

長門も大和も武蔵も戦力としては無意味だったんだよな

>>112
そりゃあ初耳だなｗ

寡黙な宇宙人長門有希は体に穴開けられて爆心地に近かったから
沈んだと聞いたんですが

http://www.youtube.com/watch?v=byVucx80New&search=japan%20military

この艦橋の長い奴は凄い好きだな

おい、ウチの爺さんも長門乗ってたぞ。
ただし配属になったのは終戦間際だったようだが…

生前、アメ公と先任士官共は許さねえ、と言ってたってさ。

どっかで拾った
ttp://www.imgup.org/iup214292.jpg

>>116
武蔵は沈むときの海戦に臨む前に、艦全体をきれいに塗りなおして出港。
艦隊でただ一隻だったので、よく目立ったそうだよ。
乗員は艦隊の被害担当艦として覚悟を決めたそうだ。
見事に敵機の誘致に成功した、それで沈んだ。

>>100
戦前の日本はなんかカッコイイな。

>>100
これだけ居ると
「え〜〜と、艦橋の右横の3番目の人！　ちょっと顔が隠れてるんでもう少し左へお願いします！」
「あ〜〜！　クレーンの先から2番目の人！　ちゃんとこっち見てください！」
「アンテナの人！　もっと端っこいってください！　はい！　その辺で良いです、落ちないでくださいね！」

とか収集つかなそうなんだけど

>>119
泣いた

>>100
こういう写真て、なんか良いよね

こんな大切な写真をセロテープで止めてる、昔の人のおおらかさがイイ

　　　 /　　　　　　　 /　　,'　,'/　/　 , 　 , l.|、　 i　i:..::',､:ヽ
　　 /　　　　　 i 　 /　　 l　,'/ / 　 /　 / i| |l　　|.　l:::i::';:';:',
　 / 　 ,　　　　|　/ 　 　 |　i' /　 ／　ィ. /|:| |　 |i:: ::|::l::::';:i'!
　 |　　|. i　　　|　i　 |　　| .,'　　/　／7 /‐!トi　〃l::::l::::|::::l:l
.　 i　　| |　 　 |　|　i|:　　| |　／,イ　/''゛､_;'__l/ 〉i::::'::::;'l:::i::l
　　l,　 | |　 　 |　'　|:| 　 |　i　l´ ',.!　　　l￣,,､i〉゛l:::,:::/'|:/:l
　　',',　| l　 l　 |　　|::i　 |:i　l　l　',i',　...　ヽ.ﾚ'ﾞ ,ｲイ:/　!' /
　　 ヽ　i,|　 |　 i　 |::::|　|::',. l, |　 l ',　:::::::...　〈:: | '"　'゛
　　　ヽ　i 、 |i　l､　i::::l　|::::i |::|::.. |l:|　　 ::::..　ヽ:l　　
　　　　ヽ', :〉 |:'.,l::ヽ|::::l　|::::i |::|::::.| !　　　　 　 ..ゝ
　　　　　ヽ',ヽ::|＼:|l|､:::',. l::::l:i::|i::::|　　　 =:ィi´::|
　　　 　 /　ヽ ヽ　!　ヽヾ:;l:|';::::||:::l 　　／´/ｲ::/　　　　　　私の・・・妹・・・？
　　 　 /　　　　　　　　ヽ>ヽ.i:::l､!:l_,／::::i//:ll/
../｀ `<_　　　　　 　 　 /　　 |:;'　!|／|:::ｲ'゛ /
/　　　　`ヽ.、 　 i　　/　　　 ゛　　　 '゛　　´
　　　　　　　 ｀ヽ､!　 l
　　　　　　　　　　 ` '､
　　　　　　　　　　　　 ＼

伊勢級　葛城級？のカラーフィルムは始めてみたかもしれん。
非常にサンクス。

Able実験の沈没艦

巡洋艦
酒匂 Sakawa

駆逐艦
USS Anderson DD-411
USS Lamson DD-367

攻撃輸送艦
USS Carlisle APA-69
USS Gilliam APA-57

Baker実験の沈没艦

戦艦
USS Arkansas BB-33
長門 Nagato

空母
USS Saratoga CV-3

潜水艦
USS Apogon SS-308
USS Pilotfish SS-386

その他
ARDC-13
LSM-60
YO-160

サラトガは実質的には巡戦だよな。

あ、ボディーの話ネ！

日本の戦艦って金剛型以外全然活躍してないよね
米国なんか旧式のアーカンソーでさえ船団護衛なんかに働いてるのに

軍事オタ兼ハルヒオタの私が来ましたよ。
>>116
そうだよ、当時は空母中心の時代になっていたからね
対空兵器が十分でないでかいだけの戦艦じゃ対抗できなかったというわけだよ。

空母と戦艦ってどっちが規模でかいの？

>>89
(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

>>135
よく解らんのだが長門有希はどこの星の人？
あと何が目的でやって来たんだ？

>>135
便利だなｗ

http://www.imgup.org/iup214552.jpg

>>140
手前のやつ何？不思議な形してるな。

http://up2.viploader.net/pic/src/viploader173982.jpg
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader173984.jpg
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader174002.jpg
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader174004.jpg
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader174007.jpg

実験艦シーファイター
次世代の沿海戦闘艇の試験艦
任務に合わせたミッション・モジュールの交換が可能

>>138
チャント星

>>142
凄い！
船に見えないね。
特に2枚目は神秘を感じた。

ビキニに潜れるのを知ったときほど、自分がダイバーである事を勝ち誇ったことはない

・・・どうせ行く時間ないんだけどな

>>143
排水�dクス！
何しに来た人か解る？

いつまでたっても沈まんから艦底に通常機雷仕込んで沈めたとか聞いたが

貴重な標的艦にそんなもったいないことせんだろう
沈まなかったら砲雷撃の的にするはず

>>100再うｐ希望･･･。

「あ、雨だ」
学校の昇降口を出たところで、僕は立ちつくしていた。
どしゃ降りの雨。
急な夕立で、傘なんて持ってない。
（そうだ、ロッカーに置き傘があったな……）
折りたたみの小さな傘だけど、ないよりはマシだろう。
僕は傘を取りに教室へ戻ることにした。
回れ右して、下駄箱の方にふり向く。
「あ……」
そこに、彼女がいた。
「こんにちは、長門さん。もう帰り？」
「………」
長門さんは頷く。まったく無駄のない頷き方だと思う。
「僕も帰るんだけど、ほら、雨が降ってるからさ、教室に傘を取りに行こうと思って」
そのとき、僕は気づいた。
「あれ、長門さん、傘を持ってないの？」
長門さんはまた同じように頷いた。まるでコピーして貼り付けたみたいな動作だった。
「じゃあさ、僕の傘をかしてあげるよ。一緒に行こう」
言ってしまってから、しまった、と思う。
なに誘ってるんだよ、僕は……！
…でも、ここはきっと勇気を出すべき所。
そう、千載一遇のチャンスってやつだ。
「……ね、いいかな？」
長門さんは………あれ？
今、頷いたかな？
見過ごしてしまったかもしれない。
けれど、もう一度たずね直すだけの勇気を、僕は持ち合わせてはいなかった。
「え、えっと、それじゃあ僕は傘とってくるから、長門さんはそこで待っていて！」
僕は教室へ向けて一目散に走り出していた。

傘を持って戻ってくると、長門さんの姿はなかった。
長門さんの下駄箱を覗いてみる。
そこには、彼女の上履きがあった。
「あーあ……」
僕は溜息をついた。
僕って、長門さんに嫌われてるのかな？
失意のうち、僕は昇降口を出る。
雨はまだ激しく降っている。
傘を開いて、一歩を踏み出した。
そして気づく。
「あ、長門さん！」
雨のカーテンの向こう、見知った後ろ姿に、僕はためらわず大声をかける。
長門さんのもとへ駆け寄る。
そして、傘を差しだした。
「はぁ……、長門さん、駄目だよ、濡れながら帰っちゃ」
長門さんは立ち止まり、僕の方を見る。制服が濡れて、肌に張りついているのがわかった。
「いい」
「え？」
「あなた、濡れてる」
確かに、この傘じゃふたりが一緒に入るのは無理だ。
「いいよ、僕は」僕は微笑んだ。「長門さんが雨に打たれてるのなんて、見てられないよ」
「………」
「さあ、行こう」
五月の雨は暖かった。
いや、暖かかったのは、隣にいる長門さんのせいかもしれない。

どうして長門さんは先に帰ろうとしたのだろう？
僕はそれが気になっていた。
別に、僕を嫌っている様子はないんだけど……。
「あなたが持ってくるのは、小さな折りたたみ傘だと見当がついていた」
長門さんは唐突に話し始めた。
「傘立ては昇降口にあるから」
「ああ、なるほど」
僕にも長門さんの言わんとするところが理解できた。
「つまり、僕があの教室の小さなロッカーに傘を取りに行くって言った時点で気づいてたんだ」
長門さんは頷く。今度は見逃さなかった。
「すごい推理だね、長門さん。金田一耕助よりもすごいや」
「犀川創平の方がすごい」
「へっ？」
犀川創平って誰だ？　探偵の名前かな？
長門さんは無表情のまま、それ以上説明してくれなかった。
もしかすると、長門さん流のジョークだったのかな……。
しばらくしてから、長門さんはまた口を開く。
「傘を持っていたのはあなたなのに、あなたが濡れてしまうのは良くないと思った」
僕は言葉を失う。
思わず、長門さんの横顔を見つめてしまう。
濡れた髪。濡れた肌。
とても綺麗で、とても優しい、長門さんの横顔。
そして、僕は願った。
神様、これからもずっと、できるだけ長い間、長門さんと一緒にいられますように、と。

「傘」
長門さんはとつぜん言った。
「いいんだよ長門さん。僕は濡れてもぜんぜんかまわないけど、長門さんを濡らすわけにはいかないんだ。
だって、僕は……、僕は、長門さんのことが………」
「雨、上がってる」
「あ………」
気がつくと、頭上にはオレンジ色の夕暮れ空が広がっていた。
僕は苦笑しながら、心の中では溜息をついて傘を閉じた。
「続けて」
「え？」
「さっき、何か言おうとしてた」
「な、なんでもないよ長門さん！」
長門さんはわずかに首をかしげた。
「そ、そうだ長門さん、雨はやんだけど、もう少し一緒にいてもいいかな？　僕も同じ方向だし……」
長門さんは頷く。
そうして僕らは、もう少しだけ一緒にいることができた。
ありがとう、神様。

>>150-154
惚れた

＞犀川創平
長門は森作品なんて読んでるのか！クソッタレ！

泣ける話だ

日本始まったな

ﾕﾆｰｸ

日本始まったな

じいさんの遺品にこんなのがあった
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader174183.jpg

長門かわいいよ長門

>>160
それ最高

>>100
もしやお前は
http://live22x.2ch.net/test/read.cgi/news/1142726051/299
おれ、↑の355
また会ったなｗ

海軍ていうのはどうしてこんなに美しいんだろう。

>>164
激しく同意
海自も美しいよ
http://ic27.mixi.jp/photo/diary/74/98/144757498_225.jpg

>>165
背筋が伸びてる。誇りを感じる。

>>165
セーラー服だからだな
夏服欲しい

長門は眼鏡なしに限る

病院まじで仕事しろよ

今週長門映りまくってたのに会話なしだったし
南海キャンディーズみたいなコントﾜﾛﾀけど長門にも喋らしてよね！

>>160
sugeeeeeeeeeeeeeeeeeee！！！！！！

森博嗣いいじゃん。

捕鯨戦艦ナガト

YUKI.N>また図書館に

このせりふって何か意味あんの？

そのうち意味分かるとか？

>>1
基本的な間違いがあるぞ。
生き残ったのは米国側の艦の方が多いぞ。
結局沈まなかった艦も結構ある。
米国側の方が沢山の艦船を標的にしたのだから当然だ。

「長門が真夜中にこっそりビキニ」だけ読んだ

>>167
冬の制服だって美しいよ
http://ic29.mixi.jp/photo/diary/74/98/144757498_247.jpg

冬服も立襟紺色の長ジャケットにしろよ

立襟の礼服は冬でも白だよ
やっぱ海軍は白でしょ

沖縄特攻に長門も連れて行ってやれば良かったのに

>>178
冬服セーラーは持ってるからいいの
>>181
油がない

員数外燃料

大和の腹の中

>>182
持ってるって海自の中の人？それとも軍ヲタ？

>>174
YUKI.N>また図書館に（行きたいよ）

これは長門がキョンに当てた台詞だ。
世界が物故割れる寸前に長門が最後にキョンに送った初めての人間み溢れるメッセージだ。
メッセージはＰＣの画面越しに送られた。
この後、今いる次元が書き換えられてなんでも有りの世界になってしまう。
キョンとハルヒ以外は今までの記憶を無くして生活している世界に。

ネタバレ禁止

>>187
初めて文で泣いた。
不条理すぎる。
長門の名前がこの戦艦から来てるとするとほんとにけなげでならない･･･。

あ・・・あまりの悲しさに日本語がおかしくなった。
ごめん。

やっぱり長門　こんなに乗っても大丈夫
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader174869.jpg

http://up2.viploader.net/pic/src/viploader174953.jpg
アークロイヤルあげ

今日も変なオバはん来てんのかな？

>>146
騙されるな、
長門有希は宇宙人ではなくアンドロイド！

蛍の墓の節子の父親は何に乗ってたの？

乳首の情報をブロック

戦艦長門
戦艦朝比奈
戦艦涼宮

>>160
おいおい、自分のみたいなゆーなよ。
拾い物だろ？

持ち主さんのうｐったモノは顔まで見える画像だぞ。
もってるならそれをうｐってくれよ。
>>100
のは顔わかるやつだった？

http://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/7/7a/FS_Montcalm_1.jpg
モンカルムあげ

その日、授業が終わった教室で、長門さんは僕に近づいて言った。
「一緒に来て欲しい」
僕はぽかんと口を開けたまま彼女を見つめてしまう。
驚きを通り越して、意外なこともあるものだな、と妙に冷静に思っていた。
長門さんはそんな僕にかまわず、くるりと回って教室から出て行く。
僕は慌てて鞄を手に取り、長門さんの後を追った。
「あの、長門さん、いったいどこへ行くの？」
「本屋」長門さんはふりかえらずに答えた。「ついてきて」
「はい……」
僕はそう答えるしかなかった。

長門さんの後ろについて歩く。
駅に着いた。
僕も長門さんも電車通学ではないから、定期などは持っておらず、切符を買う必要があった。
先に長門さんが券売機の前に立つ。僕はそれを後ろから覗き込んでいた。
一番安い乗車券を買っている。
ということは、隣の駅か………。
確かに、あそこには何軒か大型の本屋があったはずである。
長門さんは券売機から離れ、買ったばかりの乗車券を改札に通していた。
その一連の動作は流れるようにスムーズで、とても美しかった。
…と、見とれている場合じゃない。僕も切符を買い、長門さんの後を追った。

電車はすぐに来た。席はわりと空いている。
僕と長門さんは並んで座る。
長門さんはすぐに鞄から本を取り出して読み始めた。
こうなると、話しかけるのも忍びない。
僕も本を読むことにしよう。
最近、長門さんに借りた本があるのだ。
孤島を舞台にしたミステリーである。
登場人物達が、互いに「エラリイ」とか「ヴァン」「アガサ」などと、
海外のミステリー作家の名称で呼び合っているのが特徴だ。
僕はその本を読む。
電車は揺れ、それに合わせて僕と長門さんの身体も揺れる。
触れる。
長門さんの体温を感じる。
「…………」
電車が次の駅に着くまでの間、僕はその本を十ページも読み進めることができなった。

駅を出ると、長門さんは脇目もふらずに歩き始めた。
どこか急いでいるようでもある。
しかし、僕の記憶している大型書店のある方向とは反対側だった。
「あれ、長門さん、そっちなの？」
「そう」
長門さんはそう答えると、僕に言い聞かせるように告げた。
「早く来て」
僕は黙ってしたがった。

ついた先は小さな古書店だった。
店先で老年の男性が、本の詰まった段ボールを重そうに動かしている。
おそらく店主だろう。
「こんにちは」
長門さんは店主に話しかける。
「あ、こんにちは、長門さん」店主は微笑んだ。
「早かったね。例の本、とても楽しみにしていたとみえる」
長門さんは軽く頷いた。
店主の男は店の中に入る。長門さんもそれに続く。
僕も店内に足を踏み入れた。

いちめんの本の海。
本棚と、テーブル代わりの段ボール箱に、いっぱい詰まった本。
足の踏み場もないほどだ。
そして、むわっとする香り。
図書館のそれを何倍にも濃くしたような感じだ。
もちろん、嫌な匂いじゃない。
「えーっと、どこにやったかな」
店主は店の中をきょろきょろ見回す。
「ああ、そうか、上に入れちゃったか……」
そして、彼は僕に初めて視線を向けた。
「君、すまないんだけど、あれを取ってくれないかな」
店主は壁の本棚の上の方を指さす。僕の背なら背伸びして充分届く高さだ。
「いいですよ」
僕は本棚の前に立つ。
「タイトルは？」
「スターシップと俳句」長門さんが答えた。
「スターシップと俳句……ね」僕はそう呟き、その背表紙を探した。
しかし、なかなか面白いタイトルだ。いったいどんな内容なのか。

「彼、長門さんの彼氏なの？」店主が長門さんにいきなりきく。
「え……？」
一瞬、長門さんの戸惑うような声が聞こえた。
僕からはその表情は見えない。
「いやいや、言わなくてもいいさ」店主は笑った。
僕は目的の本をみつけ、手に取る。
そしてふり返った。
「ありました。これですよね？」
長門さんは頷く。僕は本を渡した。
あれ……？
長門さんの頬が、すこし赤い気がする………。
「お兄さん、顔が赤いよ」店主はまた笑った。
僕は照れ隠しに苦笑した。
しかし、恥ずかしがっていたのは、本当に僕だけだったのだろうか。

その古本屋で長門さんは他に二冊の本を買った。
店を出たとき、長門さんの表情はいつもと同じだった。
やっぱり、さっきのは見間違えだったのかもしれない…。
「あまり時間がない」長門さんは言った。「日が暮れてしまう」
僕は時計を見た。
「うーん、日没までにはまだ、一時間はあると思うんだけど……」
「一時間では足りないかもしれない」

それから一時間後、電車に揺られて、僕たちは初めの駅に戻っていた。
僕の両手には、重いハードカバーの詰まった紙袋がある。
長門さんも、本の入った小さな袋を持っていた。
あれから長門さんは、大型書店を三軒ほどはしごして、これだけの量の本を買ったのである。
「すっかり日が暮れちゃったね」僕は呟いた。
長門さんは頷く。
あとはこの本を長門さんのうちまで運ぶだけだ。
僕たちは再び歩き始める。もう、今日だけで相当な距離を歩いている。
そして、どうして長門さんが僕を本屋巡りに誘ったのか、その理由を実感していた。
つまり、荷物持ちである。
きっと、それだけ。
だけど………、
僕はこんな妄想をしていた。
（あの古本屋の店主に、僕を紹介したかったから、とか……）
我ながら突拍子もない憶測だ。
「迷惑だった？」
長門さんは急に立ち止まり、横目で僕をみながら、そうきいた。
「そんなことないよ、ぜんぜん」
僕は苦笑しながら答えた。
長門さんは一瞬だけ、不思議そうな顔をする。
そして、また歩き出す。
いつまでもこうして歩いていたい、と僕は思った。

そういえば、僕は長門さんのうちを知らない。
どうやら、今日、初めて行くことになりそうだ。
つまり、少なくとも、長門さんは僕に警戒心を持ってはいない、ということだろうか。
今日は、それがわかった。
今はきっと、それで充分だろう。

ID:TUweWYq/0←VIPで死ね

>>195その台詞ってなにか元ネタがあるのか？ずいぶん浸透しているようだが

　　　 ／ ＼　ｧ|　　 |尢/‐=乞t/ ／　/∠ﾆ｢厂! /　,/　 / ／;;;;;:::;;;;
　　//,／ / ＼.ｌ　　!ﾚ<f{矛:下 'ヽ ＿〃ｲ孑代勹 ｲ }　 ／;;;;;:::;;;;;:::;;;;;:
　　//{　 l　l　l＼.　 |{　 r';;_zj　 f} ⌒{!　r';;zﾘ　/}, '/ ／;;;;;:::;;;;;:::;;;;;:::;;;;;:
　　lｲ 丶､ﾄ上へﾄ＼| ` ー―‐‐ '　 ､　`ー-- ﾁ'　'／ i_rｭ_
　　　ヽ l Y'￣ }={￣＼　　　　　　 _　　　 　 厶／ 　,,_ｪt_-}__
　　 　　.ｌ,ﾊｰ‐' '_ `─ﾘ＼　　　　　 　 　 , イ／　　　　jxi:i:-{''
　　　　　ヽ!{へ､｀_　ィノｲ ＼∧∧∧∧∧／　　　　　t|ｘii_i:|ｭ
　　　 　 　ヽ,∠!　 ,／::::｀ ＜　　　　　　　 ＞o｡_　　 ┌｢ii=ｪｪｪ}　 /i
　　　　　,／/ヽ､ﾝ'´:::::;.:-‐＜　 始　　長　＞―|/_r｢二二 ｉ‐l"_ｪ´￣ヽ====
　 　 　////ヽ／::::::／::／:＜　 ま　　　 　＞冖‐_冖‐_冖‐i―┴┐￣|_ｪ´￣
──────────＜ 　 っ　　門　＞────────────
　　　　　　　　　 　 | 　　　＜　 た　　　　 ＞
　　　　 　―i二二i┼――＜　 な　　　　 ＞
　￣￣￣rｪｪｪｪｪiｪｪj.￣￣＜.　 !!! 　 　 　＞
　　　　　[i';';'i:.:.:.:i;';';'/]　 ／∨∨∨∨∨∨　　　　YUKI.N>また図書館に
　　　　　_｀ﾞ'}iHi:i:{''ﾞ´ｭ.／.^)／＼(^o^)／＼＼
＿＿＿〔二二二二／^o^)／＼(^o^)／＼(^o.＼
.￣￣￣ヽヾ〕i i〔.／^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／. ＼
　　 Ｅ[「_二i __／＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／＼.＼
　　　 二ニ_／(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／.＼
　　　|_干／^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o.＼

>>199-203
今日もご馳走様。
隣駅までに本を10ページも読めるのには驚いたぜ。

　　　 　 |　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　|:::::::::::::|　　ゝ::::|
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日本の戦艦って雄々しく荘厳な感じのが多いよな。盆栽のソレやお城のソレにも似た。
海外の戦艦は洗練された殺戮マシーンて感じ。

日本始まったな

>>209
言えてる
美しさではピカイチだ

戦艦は日本
戦車はドイツ
軍服はイタリア
枢軸国ﾏﾝｾｰ

これって山本五十六が指揮する連合艦隊の旗艦だな
なんで空母でもない長門が旗艦なのか知らんが

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>>212
材料があれば航空機も日本だね
ドイツぱゃんにゃい

日本の航空技術は残念ながら造船と違ってかなり稚拙！

>>190
これ本物の写真？
昔の人は高いところが平気だったの？

海自のフネだって美しいお(　^ω^)
http://ic26.mixi.jp/photo/diary/35/7/139113507_30.jpg
http://ic4.mixi.jp/photo/diary/32/91/136373291_138.jpg

http://www.dod.mil/transformation/images/photos/2005-12/Hi-Res/051205-N-9866B-227.jpg
海水浴あげ

旧海軍のなにがいいってインペリアルネイビーっていえるところ。旧陸軍じゃ言わないだろうし。

Ｉmperial Navy
His Majesty's Ship
今でも残ってたらこんな表現もできたろうに。

>>205
長門が乳首をてで隠しながら言ってる台詞。エロ絵。下は丸出し。立ち姿。
持ってるけどあげない。

>>220の画像は何？戦車？

BMPか？

>>219
旗が旭日旗だったらいいのにな

>>224
ん？
海自も旭日旗でしょ？

てか、今このスレで連載中の長門さんの小説は書き下ろし？
コピペ？

書き下ろしなんじゃないの？

>>224
艦尾ですよ旭日旗は
http://ic1.mixi.jp/photo/diary/91/42/141329142_97.jpg

>>225
頑張って書いてるんだよ

こっちもよろしく
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1149152880/8-34

やっぱり一番好きなのは大和・武蔵

でも本当は瑞鶴が好き
瑞鶴は外観・戦歴全てが素晴らしい

扶桑好きは変態。
俺とか。

>>227
知らなくてスマンかった

>>230
艦橋構造物に萌える？

>>230
わかるｗ
あれは日本海軍の誇りだね。
胸をはれるよ。
もち、大和も長門も伊勢もね。

>>228
応援してます。
オモロイからもっと書いて。

てか、創文板住人？
オレはそうなんだけど……。

>>222
海兵隊の次世代水陸両用強襲車
ウォータージェット推進で水上を25ノット以上で突っ走る化け物
http://up2.viploader.net/pic/src/viploader175941.jpg

文芸部の顧問ってだれ？部室占拠してるSOS団に文句言わないの？

文芸部とか文化部の顧問なんてほとんどが完全放任ノータッチだろ
俺の高校では文化部の顧問は存在しないに等しかった。

>>235
情報ありがとう。
こんなの特定アジアが持ってたら日本海側怖すぎですな。

>>236
顧問は知らないが（長門がうまく情報操作してるんだろう）生徒会にはけんか売られたよ。
ちなみに生徒会長は古泉の仲間で売ってけんかは演技だった。ハルヒを暇にさせない為の。

ん？今ネタバレ来てるの？読んじゃったんだけど。

扶桑は大和と同じく特別な名だからなぁ。

長門 ★ さんが飛ばしました。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ

BE ポイント = 4940 から 20 消費しました。

ん？

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戦艦の最上級クラスが大和で良かった
計画で紀伊クラスってのを作ってたんだろ
紀伊って

紀伊(尾張)は信濃型戦艦ですが？

ながもんにちゅっちゅしてもおこられなさそうだよね

南田洋子は長門の嫁さん〜

>>239
あ、ごめん。ついうっかり。ﾃﾍｯ☆

「ああ、平和だなあ」
僕は呟いた。
今日のホーム・ルームは大掃除である。
分担は適当に振り分けられ、僕はここ、校舎裏を担当することになった。
実は担当は僕を含め三人いたのだが（念のため、全員男である）、
そのうち二人は学外へ遊びに出かけるという暴挙を犯していた。
彼らの土産話、あるいは冒険譚に期待しておこう。
そんなわけで、僕はひとり、人気のない校舎裏に残されていた。

校舎裏というのは、職員用駐車場の隅のほうから、後者の裏手へと回り込んだ場所の通称である。
校内へ通じる下ろされたシャッターと、住宅街に面したフェンスに囲まれた空間だ。
地面は舗装されており、車を乗り入れることができるようになっている。
どうやら、校内に大きな資材を運び込むための搬入口らしい。

シャッターの前の部分は、建物の基礎のコンクリートがむき出しになっている。
渡された竹箒で、申し訳程度に地面を撫でてから、僕はその場所に腰かけた。
日差しのあたっていた所が、暖かい。
大きく息を吐き、僕はそのまま寝ころんだ。
影になっていた部分はすこしひんやりとしていた。
心地いい。
めったに人の来ない場所を独り占めする幸せ。
僕は目を瞑った。
眠ってしまいそう。
時間がゆっくり流れる。
数分ほど、僕はうとうとしていたようだ。
近くで物音が聞こえ、僕は薄く目を開けた。

誰かいる。
僕の隣に座っている。
女子の制服だ。
本を手にしている。
「長門さん？」
僕は身体を起こした。
彼女は、間違いなく、長門さんだった。

長門さんは僕に一瞬だけ視線を向ける。
「おはよう」長門さんは言った。
「え、……ああ、おはよう」
僕は戸惑いながらそう言った。
長門さんがなぜかここにいるという状況と、
「おはよう」なんて声をかけてくれたこと、両方に対する戸惑いだ。
「長門さん、どうしてここにいるの？　掃除は？」
「あなたと同じ」長門さんは本から目を離さずに言う。
「僕と同じ？」
「さぼり」
ああ、そういうことか。
僕は少し吹き出してしまう。
「いや、ごめん」
長門さんは気にした様子ではなかったけど、僕は苦笑をこらえつつ、いちおう謝った。
「でも、意外だな。長門さんがさぼりなんて」
「月に一度、五十分の時間をとって掃除することに意味があるとは思えないから」
「僕も同感」
僕はもう一度寝そべる。
そうすると、長門さんの背中しか見えない。
読書に集中しているのか、身体は微動だにしない。
そう思っていると、不意に、そっと手が動く。
なめらかにページを捲る。
ぺらり、と紙のこすれる音。
長門さんはまた動かなくなる。
しばらくすると、また、ぺらり。
その繰り返し。
見ていて、本当に飽きない。

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長門さんは本を閉じた。
僕は腕時計を見る。
「まだ五分くらいは余裕がありそうだけど……」
「早めに戻る」長門さんは立ち上がる。
「ふうん……」
僕も身体を起こす。腰かけた姿勢で背伸びをし、それから立った。
「じゃあ、行こうか」
「私ひとりで戻る」長門さんは僕をじっと見つめて言った。
「…どうして？」
「あなたと一緒にいたと思われたくないから」
長門さんはそれだけ告げると、颯爽と歩き始めた。
僕の頭は混乱している。
「あ、あの、長門さん………、それって？」
長門さんは足を止め、ふり向かずに言った。
「ここは学校。ふたりきりでいたと知られるのは良いことではない」
「つまり………？」
長門さんは僕の方を見ていった。「理解して」
綺麗な瞳が訴えている。
珍しく少し気恥ずかしげな雰囲気だ。
あまり言いたくないから、察してくれ、という意味だろうか？
「あ、……うん」
「また、放課後」
そして長門さんは去っていった。

僕の頭は長門さんの言葉を解釈するのに忙しい。
長門さんとふたりきり・校舎裏・人気のない場所、などといったキーワードが代入される。
答えを出すのに五秒もかかった。
「僕ってけっこう鈍感だよな……」
自分の鼓動が早くなっているのを感じた。
そのとき、フェンスをよじ登って友人二人が現れる。
そうか、長門さんはこれに気づいていたんだ………。
時間的にはぎりぎりだったようである。

僕たち三人は、だらだらと歩いて教室へ戻った。
学校の外のことを、小学生みたいな無邪気さで彼らは語ってくれた。
でも、僕は違うことを考えている。
今度はもっと人気のない場所で、人がぜんぜんいないような所で、
長門さんといつまでもふたりきりで過ごせたらいいな、と思っていた。

長門始まったな

創文板って創作文芸板？
住人じゃないよ。
というか2ちゃんのそっち方面の板はあまり行かないし良くわからないのだ。すまぬ。

ニーピンでやれ

日本始まったな

艦船ヲタとアニヲタの共存なんて珍しい

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>>256
そっか、物書き志望？
文章作法ができてるから、てっきりそうかと思った。

てか、長門型で艦橋上構造（マスト部って言うのかな？）が
ビルみたいになってるのと、太いパイプむき出しでｽｶｽｶなのがあるけど違いは何？
年度？
昭和12年にはビルみたいだけど、、

艦船じゃないけど、たまにはP-3Cもね♪
http://ic4.mixi.jp/photo/diary/66/21/143736621_76.jpg
ちょうかい
http://ic1.mixi.jp/photo/diary/35/86/139223586_65.jpg

>>262
マストは別に在るよ具体的に画像を提示して、
多分艦橋内の環境ｗ向上のが目的かと。
因みに独特の形状(除く大和型)は一説によると、
スプリットイメージでの照準をさせ難くする為とか。

×向上のが

○向上が

ふもっふ

>>262
増築を繰り返したから、だんだんビル化していったんだよ。

http://hush.gooside.com/name/n/Nagato/Nagato_P1.jpg
大正9年　公試時
http://hush.gooside.com/name/n/Nagato/Nagato_P2.jpg
大正11〜13年頃
http://hush.gooside.com/name/n/Nagato/SFunnel.jpg
昭和6年
http://hush.gooside.com/name/n/Nagato/Nagato_P4.jpg
昭和7年
http://hush.gooside.com/name/n/Nagato/Nagato_P5.jpg
昭和16年
http://www.bupo.jp/ishikei/k_hal06a.jpg

>>268
一番下ｗｗｗｗｗｗ平成16年にしとけｗｗｗｗ

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宇宙戦艦ナガトに改装してるんだろ
海上自衛隊が宇宙に出撃

>>267
その究極が扶桑か？
http://anchors1942.net/bf1942/fuso/fu03.jpg

実際には時代が進むに連れて求められる物が増えた結果でしょうな。

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>>272

うそつけｗｗｗｗｗ

Wikipediaより

＞スリガオ海峡夜戦の際には、この防御上の欠陥が魚雷4本命中ののち弾薬庫に引火大爆発という
＞最悪の形で露呈し、艦が二つに折れ、艦長以下生存者ゼロという悲劇を生んでしまった。

攻撃に力を入れすぎてボロボロだったらしいです。

扶桑の艦橋の高さは異常

>>277
違うＹＯ艦橋の増築を繰り返した悲劇だＹＯ！ｗ
http://anchors1942.net/bf1942/fuso/fu01.jpg

っつうかネタにマジレスされてもなぁ…。

>>100
これ見れないんだけど、だれかうｐってくれない？

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>>281
ほいよ
ttp://www.imgup.org/iup215980.jpg

教室に入ると長門さんしかいなかった。
「やあ長門さん、おはよう」僕は声をかける。
でも、長門さんは本を読むのに忙しいらしく、相手をしてはくれなかった。
仕方ないので、僕は自分の席に座った。
鞄から取り出したのはPSP。
大容量のUMDに収録された高画質な映像を、綺麗な液晶で鑑賞できる優れものだ。
ああ、ミラ・ジョヴォヴィッチってかっこいいなあ。
ふと気配を感じて、僕はふりむいた。
「長門さん……？」
さっきまで本に夢中だった長門さんがそこにいた。
じっとPSPに見入っている。
「どうしたの？」
「興味がある」
「………じゃ、一緒にみよっか？」
長門さんは小さく頷いた。
こうして僕たちは、肩を寄せ合って、片方ずつのイヤホンで映画を鑑賞したのだ。
少し、長門さんとお近づきになれたのかな…？
それもこれも、PSPのおかげ。

持っててよかった、PSP。

>>284
どっかにブログ作って保存しとけよ。
スレ落ちたらもったいなくね？
まだ読んでないけど。

>>277
wikiの記述は間違いじゃないんだけど…微妙

>全長の5割に達する長大な被弾危険箇所
この時代の戦艦なら当たり前
http://www.history.navy.mil/photos/images/h64000/h64510.jpg
ニューヨーク
http://www.warship.get.net.pl/WBrytania/Battleships/1914_Erin_class/Erin_05.jpg
エリン
http://www.arh-versand.de/Neuheiten/ICM_Schiffe/Kurfuerst_SW.jpg
ケーニヒ級
この後すぐに集中防御方式に適した配置に移行したのでその点が目立ってるのは確かだが


建造時の舷側装甲や水中防御は河内型と同等だけど、長門型まで舷側装甲厚はずっと305�_

水中防御は水平装甲と並んで前ジュトランド設計共通の弱点なんだけど
その点に全く触れずに、いきなり
>この防御上の欠陥が魚雷4本命中ののち
じゃ意味が繋がってない

【レス抽出】
対象スレ： 【歴史】戦艦長門沈没からまもなく60周年
キーワード： 乳首の情報をブロック


抽出レス数：15

>>286
平成16年の長門はこっちにしとくべきだろ、
意地悪だなぁｗ
http://www.bupo.jp/ishikei/k_hal04a.jpg

一緒に実験台にされた酒匂のことも忘れないでやって下さい
http://www.unsymmetry.org/up3d/files/1149250667074.jpg

>>268
これの一番上に色々加えていくと昭和１７年の長門になるの？
すごくね？
ぜんぜん違うじゃん。

なんか、もっと艦橋内部もビル的かと思ってたら
全然そんなことないんだね。
パイプに巻きつく感じでついてるんだね、人がいるスペースは。

>>268
ところでベルサイユ条約の影響で、
船体の設計は遅れてたとされるビスの防御方式はどうだったんだろ？
抗堪性は結構優れてた感じだが。

長門は完璧すぎる。大和なんか超エリートって感じ。
むしろ弱っちい扶桑・山城とか、中途半端な伊勢・日向のほうが人間くさくて好きだｗ

陸奥ってどう？

>>293
http://www.unsymmetry.org/up3d/files/1149259698123.jpg

>>291
ビスマルク級か
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%93%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E7%B4%9A%E6%88%A6%E8%89%A6

スペック自体はwikiの通りでおｋなんだが
装甲の質は列国のものよりおそらく上、
防御区画の細密化とあわせて実質的な防御力はカタログデータ「よりは」高い

垂直防御を減らしてその分水平防御に廻している事で重量増大の説明は一応付くとは言え
ビスマルクより装甲が厚い列国の戦艦はこれよりずっと小さい訳で
じゃ4万�d超の排水量を一体何に使ってんだって事になる


よくわからん艦だが少なくとも両艦とも実際の戦闘による損害にはよく耐えている

ビスマルク級限定じゃなければ
ブリュッヒャーを始めとしてドイツ式設計のフネにはあっさり沈んだ艦も少なくないので
問題もある設計だったが表面化しなかっただけってのはおおむね妥当な分析かと

ただどの艦にもそれぞれそれなりの問題はあるんだけどね

>ドイツ大海艦隊を作り上げた設計人は既に無く
あとこのへんのソースが(　ﾟдﾟ)ﾎｽｨ…
日本の場合、戦後護衛艦の建造を行うに当たって旧帝国海軍の技術者が担当してるんだけど
ドイツにかつての設計者が残ってなかった筈が無いんで

>>293
すきなの選べ
http://www5.plala.or.jp/narui/cargo%20vessel/mutsu.jpg
http://members.jcom.home.ne.jp/mutsuya/mihon02.JPG
http://image.auction.livedoor.com/up/9/8/98a27bb4d172ab1e27.JPG

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>>296
一番上にしておきます。

>>295

＞>ドイツ大海艦隊を作り上げた設計人は既に無く
＞あとこのへんのソースが(　ﾟдﾟ)ﾎｽｨ…

う〜ん、第二次大戦の時は露助にかなり拉致られてたがどうなんだろ？
その点では日本はまだマシ(不要)だったのかな…。

因みに公式の諸元は何処の国も結構チョロまかしてたので参考程度(wikiの情報は特に)でｗ
実際我が国の金剛型艦の本当の排水量なんか45,000�dもいってたそうで、
これは当然極秘事項なので他の艦の乗組員も知らされておらず、
転属して来て初めて知らされたりで「余計なバルジなんぞ無ければ33ノットはでるのに」
とこぼしてたらしい。

えっ！じゃあ長門型艦は？と云うと実は55,000�dもあったそうだ。

そうなんだ・・・んでも終戦近くではそこまで足速い艦でもなかったよね。

てか、長門さん読みに来ましたがまだのようですね。
作者様頑張ってくださいませ。
毎朝楽しみです、、

>>289
長門とか酒匂は爆心に近かったから沈んじゃったんだよね。
サラトガとかもそう。

90 隻のうち沈んだのは 20 隻で、爆心からちょっと離れると生き残っちゃったので、
核は海戦には使いにくいナー、という事になったんじゃ無かろうか？
当時の核は爆弾しかなく、しかも投下方法に難が有ったし。

あれ？
長門以外みんなすぐに沈んだんじゃないの？

長門の船長の奥さんだっけ？
「英霊の皆さんが船底で支えてくださったからです・・・」って。
奥さん発言だとしたら、船長は戦死したの？
これ泣かせるよなぁ。

>302
艦長と呼ばんか！

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>>303
あっ、オレとしたことが・・・

みんなｽﾏﾝ

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>>302
違うよ。
大半の船は生き残った。
90 隻中 2 隻が日本軍のやつで、 1 隻がドイツ軍のやつ。
残りは全部米軍の艦。

最初の上空から投下した原爆で 5 隻沈んで、
次の原爆で 8 隻(爆弾をくくりつけらてていた船含む)。
長門はこの 8 隻の中に含まれている。
そのまま動けなくて、しばらくして沈んでしまった船まで含めると 20 隻程度沈んでる。
残りは底を抜いて沈められたり、後に改めて標的艦にされたりしてる。

爆心から遠くて汚染が少なかった船には自走して帰ったやつまでいる。

20 キロトンと言っても、エネルギーの多くが熱線として光で放出されるし、
もう一つの主な威力である衝撃波はコンクリートや木造建築には良く効くけど
鉄みたいに粘りの有るものだと結構持ちこたえてしまう。

結局船みたいに殆ど鉄でできたものはそう簡単には壊せないらしい。

>>307
>>1の引用だけど
＞しかし２度目の爆発で長門以外の艦船はほぼ沈没し
＞長門は浸水するも４日間浮き続け
＞７月２９日、真夜中にこっそりと沈没し
＞翌朝、長門が海面にいないことが確認された
＞長門は敗戦国日本の主力艦として原爆実験に参加させられ
＞日本の高度な造船技術を米軍に見せ付けた

殆ど残ったなら、高度な技術を見せ付けてﾅｲｼﾞｬﾝ。

みんな、鳥海と藤波のことを忘れないでくれ。

零戦初陣の真実と違ってはっきりとした記録があるのに、
どうしてこういった誤りが生じたんだろうな？

誤謬の中に真実が含まれているからね。
長門が 2 度の原爆を受けてもしばらくの間浮いていたのは確かだし。
爆心地に近かったから、それなりに耐えたのは間違いない。

残りの事実を切り捨てると、伝説が生まれる。

「軍艦長門の生涯」を読んだ香具師居るかな？
あの本にはどのように記述してあったんだろ。

燃料不足で湾内に留めっぱなしにしてたら
大破着底しちゃったよりは記憶に残るな

軍ヲタまじｽｹﾞｰな。ぜんぜんわからん。

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長門の同型艦ってなんて名前だっけ？

>>293

>>316
陸奥じゃね？

おー、アリガトー

うちのご先祖様が陸奥に乗ってたから陸奥だけは知ってるんだよねー

巡洋艦摩耶ってのもご先祖様が乗ってたらしい

>>320
で、大爆発の時は何してたんだ？

>>322
詳しいことは全然知らないけど、戦士で二階級特進

摩耶に乗ったほうの先祖様は、たまたま乗らなかった時に沈没して助かったそうだ。

そうか戦死扱いになったのか…。

てか、ご先祖ってｗ
一つか二つ上の身内ッしょ？

長門は爆心地から半径○○�b以内の艦の中で
唯一浮いてたんじゃないの？

その○○�bはオレは知らん。

>>326
http://www.warbirds.jp/ansq/21/B2001762.html

「まぁちゃん、長門もう終っちゃったんですかね？」

「バカヤロゥ、まだ始まっちゃいねーよ」

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アメリカ戦艦はアーカンソー以外沈んでないのが何ともはや
まあ重防御のアメ戦艦に比べると長門は高速戦艦系だから仕方ないのか

結局コレは爆心からの距離で殆ど決まってるんだよねぇ。
核爆弾はそりゃー凄まじいエネルギーを持っているけれども、
凄まじいだけに、そのエネルギーは非常に狭い範囲で浪費されてしまう。
20キロトンの原爆と言っても、通常爆弾20キロトン分をばらまくのとはわけが違う。
距離が開くに従って急激に威力が減るため、
熱線や衝撃波に対抗できるものに対しては効果が限定される。

爆心地ならばどんな戦艦でも瞬時に沈むだろう。
しかし、ちょっと距離が離れると急激に生存率が高まってくる。
頑丈さの違いよりも僅かな距離の差の方が効く。

米軍は同じ事を戦車でも実験していて、戦車もなかなか潰れてくれないので、意外と使いにくいぞ、
ということになったらしい。

日本に核が迫った時も
建物ん中にいるより、鉄に囲まれろって事か。

しかし中の人間は熔けて死ぬだろ

>>333
それがそうでも無いらしい。
勿論爆心地は駄目だが、広島の例でも 1 キロくらいからはどんどん生存者が出てくる。
頑丈な建物の中に居た人はもっと短い距離でも助かっている。
最も爆心に近い生存者は 170 m だそうだが、これは地下だから非常な幸運と言うべきだが。

爆風にさえ耐えられれば、
高熱は極めて短時間だからある程度厚みのある箱なら中の人間も耐えられるようだ。
20 キロトンなら 500 m あたりから可能性はどんどん高まってくるだろう。
戦闘艦や戦車みたいな箱ならかなり耐性があるらしい。
実際今でも、これらの装備に耐 ABC 性が求められるらしいし。

まあ一番耐えるのは穴掘って隠れることだが。

というわけで、船や戦車に対する原爆というのは早い段階でボツになったみたいだ。
勿論相手がやって来た場合の備えはするけど、自分でやるのは効率が悪いということで。
あんまりボカスカ汚い爆弾を使うわけにもいかんし。

http://www.youtube.com/watch?v=dBkb2vUuHoY
シトロエンのCMあげ

逆もまた真なりで、
そういった特性を逆手に取ったのが、
中性子爆弾な訳だ。

ところでデイジーカッター等は、
軍艦や戦闘車両に対して有効なのかな？

最近、あまり長門さんと会わない。
といっても、僕も長門さんも、ちゃんと学校へは来ている。
顔を合わせれば、挨拶だってする。
でも、放課後になると、長門さんはすぐにいなくなってしまうのだ。
そんな日が、もう一週間も続いている。
いったい、長門さんはどこへ行っているのだろう？
そういえば、普段から言葉数の少ない長門さんだけど、ここ一週間は特に無口だ。
ちょっと元気が無いようにも見える。
ひょっとして、悩みでもあるのかな………？

その日、僕は思いきって長門さんにきいてみることにした。
放課後になってすぐ、僕は長門さんの席へ急ぐ。
長門さんはすでに鞄を持って、帰ろうとしていたところだった。
「あの、長門さん……」
「…………」
長門さんは無言で僕を見つめる。
その瞳はいつもよりも饒舌だった。僕にはそれがわかる。
長門さんは戸惑っている。僕が話しかけたことに対して。
それでも僕は、あえて気づかないふりをして言った。
「えっとさ……、今日、暇じゃないかな？　どこかに遊びに行かない？」
「………」
「ほ、ほら、また本屋さんにでも行こうか？　荷物なら全部僕が持つから…」
「…ごめんなさい」
ある程度予想はしていたが、実際に長門さんの声を聞くと、結構こたえる。

長門さんは表情を変えずに続けた。
「これから用事があるから」
「用事って？」
「………」
「あ、いや、言わなくてもいいよ。うん、それなら仕方ない」
僕は無理して笑みを作った。
「………明日」長門さんはぽつりと呟く。
「え？」
「明日以降なら、たぶん、大丈夫」
「え……、ああ、そうなんだ。……そっか、楽しみにしているよ」
長門さんは頷き、僕の前から去っていく。
そして、教室の出口へ。
これで良かったんだ。
明日から長門さんは元通り。
だぶん………、いや、絶対に。
きっと…………。
……それでも僕は、
去っていく長門さんの背中を見ていると、どうにも居たたまれなくなっていた。
「長門さん！」
クラスに残っていた人全員が僕の方を向くほどの声量だった。
長門さんも僕をふり向く。
僕は言った。
「長門さん、……僕は、ひとりで背負い込まなくてもいいと思う」
しばらくの間があった。誰も、何も言わない。
「ありがとう」
長門さんはそれだけ言って、今度こそ教室を去っていった。
長門さんのいなくなった教室で、僕は自分に言い聞かす。
これで良かったんだ。
これ以上、僕にできることはないから……。

それでも、僕は胸騒ぎを抑えることができなかった。
いったい長門さんはなにをしている？
用事ってなんだ？
家に帰ってからも、ずっとそんなことばかり考えていた。
そして夕方。
僕は家を飛び出し、長門さんのうちへ向かっていた。

長門さんのうちはマンションの一室である。
前に一度だけ訪れたことがあった。
玄関でインターフォンで部屋主の許可を得ないと、建物に入ることができないタイプだった。
僕はパネルで長門さんの部屋番号を押す。
誰も出ない。
長門さんのうちは、家族そろって誰もいないということだ。
玄関脇には管理人室らしい小部屋があったけれど、窓口の扉は閉められている。
不在のようだ。
どっちにしろ、長門さんはここにはいないのだから、用はなかった。
僕はマンションを後にする。

僕は遠回りをして家に帰ることにした。
歩きながら、自分の行動を分析する。
まったく、無謀と言っていいだろう。
長門さんがどこにいるのかもわからないのに、家を飛び出して……。
長門さんがなにをしているのかさえ、僕は知らないんだ。
運良くみつけることができたとしても、長門さんに迷惑をかけるだけかもしれない。
その可能性のほうが大きい。
「あーあ………」
僕は溜息をついた。
何やってんだろ、僕………。

道を折れ、川原の土手を降りる。
混沌とした気分だったから、水辺の爽やかな空気が恋しかった。
昔の青春ドラマに出てきそうな河川敷がいちめんに広がっていた。
空はもう、鮮やかなオレンジ色だ。
岸辺まで近づく。
岸はコンクリートで固められていて、水面までの距離は二メートルといったところだろうか。
水深は良くわからない。少なくとも、すぐに底が見えるほど浅くはない。
流れもそれなりにある。
鉄橋を電車が渡る騒音が聞こえる。
そういえば、あの電車に乗って、長門さんと隣町まで行ったんだっけ。
………ああ、僕はいつも長門さんのことばかり考えているな。
僕はひとりで苦笑した。
そのとき、僕はの目は信じられないものをとらえた。

「え………？」
一瞬、息ができないほどに驚いた。
僕が見たのは、
セーラー服の背中。
それは、間違いなく長門さんだ。
そして……、長門さんと向き合っている、男の人。
誰だ？
僕の知らない人だ。
見た感じだと、二十代後半から三十くらいか？
ラフな格好。
そのふたりが、岸辺に立っている。
僕の姿は、男の方からは見えるだろう。気にしていないようだけど……。
でも、長門さんからは見えない。
………僕はどうすればいい？
考えるよりも先に、僕はふたりに向かって歩き出していた。
あの男は誰だろう？
わからない、わからない………。
ふたりは何か話しているようである。
でも、聞こえない。
いったい、なぜ、長門さんは僕に言ってくれなかったのか………！
誰だよ、あいつ！
ちくしょう！
僕は、長門さんが………。
………ああ、もう支離滅裂だ。
思考になっていない。
今の僕は危険だ。

僕はもう長門さんのすぐ後ろにまで来ていた。
「じゃあ、これを………」
長門さんはそう言って、なにかを男へ手渡す。
箱というか、バスケットのようなものだった。
「ありがとう」男は微笑んだ。
男がそれを受け取り、長門さんから少し離れる。
その隙に、僕は地面を蹴って、長門さんの前へ立ちはだかった。
「君は………？」
男が驚いた顔をする。
「あんた、長門さんのなんなんだよ！」僕は叫んだ。
「はあ……」男は驚きを苦笑へ変えた。「なんというべきか……」
「とぼけるなっ！」
僕は拳を握って、男に躍りかかった。
しかし、一度も人を殴ったことなどない僕だ、直線的な一発は軽くかわされてしまう。
僕は護岸コンクリートのぎりぎりで足を踏ん張り、方向転換して、もう一度突っ込んでやろうとした。
……したのだが、
不運にもその場所にはこけが茂っていた。
僕の足は滑り、慣性のまま、身体は投げ出される。
川へと………。

「あ………」
……嘘だろ？
黄昏れた空が見えた。
空の下には長門さんがいた。
今まで見たことのないほどの、表情豊かな顔。
悲しそうな顔。
ああ、僕は、そんな顔をして欲しくなくて、頑張ったつもりなんだけど……。
なんというざまだろう。
ごめんなさい、長門さん。
長門さんは必死に手を伸ばしている。
僕も手を伸ばす。
けれど、漫画のようにうまくはいかない。
ふたりの手は、触れあうことはなく、
僕の身体は、そのまま水の中へと落ちていった。


つづく

　　　 ／ ＼　ｧ|　　 |尢/‐=乞t/ ／　/∠ﾆ｢厂! /　,/　 / ／;;;;;:::;;;;
　　//,／ / ＼.ｌ　　!ﾚ<f{矛:下 'ヽ ＿〃ｲ孑代勹 ｲ }　 ／;;;;;:::;;;;;:::;;;;;:
　　//{　 l　l　l＼.　 |{　 r';;_zj　 f} ⌒{!　r';;zﾘ　/}, '/ ／;;;;;:::;;;;;:::;;;;;:::;;;;;:
　　lｲ 丶､ﾄ上へﾄ＼| ` ー―‐‐ '　 ､　`ー-- ﾁ'　'／ i_rｭ_
　　　ヽ l Y'￣ }={￣＼　　　　　　 _　　　 　 厶／ 　,,_ｪt_-}__
　　 　　.ｌ,ﾊｰ‐' '_ `─ﾘ＼　　　　　 　 　 , イ／　　　　jxi:i:-{''
　　　　　ヽ!{へ､｀_　ィノｲ ＼∧∧∧∧∧／　　　　　t|ｘii_i:|ｭ
　　　 　 　ヽ,∠!　 ,／::::｀ ＜　　　　　　　 ＞o｡_　　 ┌｢ii=ｪｪｪ}　 /i
　　　　　,／/ヽ､ﾝ'´:::::;.:-‐＜　 始　　長　＞―|/_r｢二二 ｉ‐l"_ｪ´￣ヽ====
　 　 　////ヽ／::::::／::／:＜　 ま　　　 　＞冖‐_冖‐_冖‐i―┴┐￣|_ｪ´￣
──────────＜ 　 っ　　門　＞────────────
　　　　　　　　　 　 | 　　　＜　 た　　　　 ＞
　　　　 　―i二二i┼――＜　 な　　　　 ＞
　￣￣￣rｪｪｪｪｪiｪｪj.￣￣＜.　 !!! 　 　 　＞
　　　　　[i';';'i:.:.:.:i;';';'/]　 ／∨∨∨∨∨∨　　　　YUKI.N>また図書館に
　　　　　_｀ﾞ'}iHi:i:{''ﾞ´ｭ.／.^)／＼(^o^)／＼＼
＿＿＿〔二二二二／^o^)／＼(^o^)／＼(^o.＼
.￣￣￣ヽヾ〕i i〔.／^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／. ＼
　　 Ｅ[「_二i __／＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／＼.＼
　　　 二ニ_／(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／.＼
　　　|_干／^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o^)／＼(^o.＼

あぁ、確かに始まったなｗ

病院が仕事してないんじゃなくて、今の時代だと病院にもインターネッツPCがあるんじゃないか？

ニーピンでやれ

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いつの間に

>>344
続きが気になる

長門始まったな

うちの祖父は長門に乗ってたらしい。
海軍兵学校→長門乗組員→自営業で成功
と最強の人だった。父と俺は俗物。

まぁ様々な素質は兎も角、
馬鹿は絶対入学不可能だしなｗ

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http://www.youtube.com/watch?v=ZFK72LZI3jU

http://up2.viploader.net/pic/src/viploader179179.jpg

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>>336
中性子爆弾か、あれもまた意外と役に立たないものらしい。
中性子爆弾は弱い水爆で、外側のケースやタンパーを中性子が透過しやすいモノに替え、
核融合によって生じる中性子をそのまま放射しようというもの。

しかし、実際にやってみると、高エネルギーの中性子は幾分増えるが、
中性子の総量はかなり減るらしい。
というのも、水爆はその名から受ける印象とは違って、
エネルギーの大半を外側のケースのウラン 238 の核分裂で得ているから。

というわけで、中性子爆弾も中性子による威力の範囲は水爆と大差無く、
十分に効果を得るためには絨毯爆撃のようにバラ撒かなければならんようだ。
こうなると、汚染少なく中の人間だけを殺す兵器とはとても言えず、
おまけに全員が直ぐに死ぬワケじゃねーから、
死を悟った兵士達のヤケクソな反撃を喰らいかねず。

正直こんなものツカエネー。

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これはひどい


[焼鳥]　長門祭り
http://news20.2ch.net/test/read.cgi/news/1149432162/


1 名前：番組の途中ですが名無しです[sage] 投稿日：2006/06/04(日) 23:42:42 ID:0wIG+w/x0 ?#
焼き鳥日本一の長門で祭り
　「焼き鳥の町」のＰＲに乗り出した長門市の焼き鳥店が、
　五日から十一日まで「ながとやきとりまつり」を開く。期間中に全国から飲食業者が集まる大会が市内であり、地産地消の「長門の焼き鳥」をアピールする。

　市内の専門店などでつくる「長門やきとり横丁連絡協議会」（青村雅子会長）が主催。
　ＪＲ長門市駅周辺を中心とした十八店が、夜の営業時間中、生ビール一杯や付き出し料理を無料にするなどのサービスをする。

http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200606040022.html


2 名前：妄想族ψψψ ★[sage] 投稿日：移転＆停止

妄想族ψψψ ★ さんが飛ばしました。(￣ー￣)ﾆﾔﾘｯ

BE ポイント = 4909 から 20 消費しました。

戦艦長門の人気はガチだな。
何でも知ってる2ちゃんの軍ヲタのお墨付きだ。

目覚めると知らない部屋にいた。
僕は横になっている。
なんだ、ここは………。
いったい僕はどうしたんだ？
何があったんだっけ？
誰かが僕の手に触れている感覚。
朦朧としたまま、僕は上半身を起こす。
手にあった感覚は消えた。
僕はベッドの上にいるようだ。
部屋は薄暗い。
「あ……」
長門さんだ。
長門さんが僕の側にいる。
椅子に座って、僕を見つめている。
「………長門さん」僕は呟く。
なんだ、この状況は……？
長門さんの表情を読む。
あ、今、微笑んだような。
気のせいかな。
その瞬間、僕は思い出す。

「あ、……な、長門さん！　ぼ、僕は……」
まだ記憶が混乱していた。
僕は確か川に落ちて……。それから……、いや、その前は………。
「落ち着いて」長門さんは言った。
「でも」
僕は慌ててベッドから出ようとする。
「あなた、裸」
「え………、うわっ！」
確かに僕は全裸で寝かされていた。
慌てて布団をかけ直す。
「落ち着いた？」長門さんはきく。優しい口調だった。
「うん…」
「思い出せる？」
「ええと、僕は川に落ちたはずで…、えっと………」
「でも、自力ではい上がった。その後は、ぐったりしていた。たぶん疲れのせい」
「………」
「そしてここに運ばれた」
「そうか………」僕はようやく理解する。「ごめん、長門さん」
「私には謝らなくていい」
「でも…」
長門さんは音もなく立ち上がると、その部屋から出て行く。
スライド式のドアだった。
そうだ、ここは病室だ。僕はようやく気づいた。

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長門さんはすぐに戻ってきた。
でも、部屋に入ってきたのは長門さんだけではない。
「やあ……」
苦笑して現れたのは、白衣の男だ。医者だろう。
さらに、女性が現れる。男と同年代風の看護婦である。
看護婦はバスケットを持っていた。
「あなたは……」僕は男の顔に見覚えがあった。
あのとき、長門さんと一緒にいた男だ。
「彼らは、この子をもらってくれた人」
長門さんは言った。
看護婦は僕の視線までかがみ込むと、バスケットのふたを開ける。
「本当は病室に連れてきてはいけないからね、みんなには内緒だよ」
男は唇に指を当てて苦笑する。
バスケットの中に入っていたのは、犬だった。
茶色い毛並みの、子犬だ。
「あの、これって……？」
僕には意味がさっぱりわからなかった。

長門さんは全部説明してくれた。
一週間前、長門さんはこの子犬を拾った。
しかし、長門さんのマンションでは、ペットは飼えない。
そこで、彼女は子犬の里親を捜していたのだという。
「それで、この人たちがもらってくれることになったんだね？」
「そう」長門さんは頷いた。
「でも………」
それにしては、あの男と長門さんは、ずいぶん馴れ馴れしくしていた気もするけど…。
「あなたの言いたいことはわかる」長門さんは言う。
「私は、彼らが本当に里親として相応しいか、試していた」
「試していた？」
「そう。川原で長く話していたのは、そのせい。本当に信用できる人か見極めるまでには、時間が必要だった」
そうだったのか………。
「だから………、あなたの心配しているようなことはないから、大丈夫」
「えっ？」意外なひと言に、僕は驚いた。「長門さん？」
「安心して」
それっきり、長門さんは何も言わなかった。

それから一時間もしないうちに、僕は退院と相成った。
僕はこの診療所の医師である、子犬のもらい主に、深々と詫びた。
まったく、自分の早とちりでとんだ迷惑をかけてしまった。
医者は、僕を快く許してくれただけでなく、服まで貸してくれた。
本当に、お礼のしようもないほど、世話になってしまったな…。
時計を見てみると、川に落ちてから二時間しか経っていない。
うーん、大したことはなかったんだな………。

僕と長門さんは、並んで家路を急いでいた。
ふたりの間に、会話はなかった。
僕は長門さんのことを妙に意識してしまい、うまく話しかけられない。
長門さんが無口なのはいつものことだけれど………。
「ごめんなさい」長門さんが急に言った。
「えっ？」
「私が最初からあなたに話していれば、こんなことにはならなかった」
「そんなことないよ。悪いのは僕の方。勝手な思いこみで、早とちりして……」
僕は長門さんに向き直って、頭を下げた。
「ごめんなさい、長門さん」
長門さんは僕の頭に手を乗せた。

「あ……」
「顔を上げて」
「う、うん」
僕が頭を上げると、長門さんの顔がすぐ目の前にあった。
「な、長門さん………」
「……これからは、あなたに頼るかもしれない」
「ああ、もう、なんでも頼ってよ。どんなことでもいいさ。ふたりなら、きっと、できないことなんてないから」
「………ありがとう」
長門さんの頬が少し赤らんだような気がする。
いや、見間違えるものか。
長門さんは歩き始める。
僕はその後を追う。
「そうだ長門さん。明日、お医者さんに服を返しに行った後、どこかへ行かない？　また本屋さんに行こうか、隣駅の…」
長門さんはふり向く。
「今度は、もっと遠くへ行きたい」
「ああ、そうだね」僕は微笑んだ。
そして僕らは歩き続ける。
歩いていける。
ずっと、どこまでも。

おしまい

ええ話や・・・
もしかして最終章？

いきなり殴りかかるのはDQNすぎるぜ

いきなり殴りかかるのは確かにｗ
惚れてるってことやね。

大和が好きな右翼は馬鹿右翼。
長門好きな人は海上自衛隊。

チ　キ　ュ　ウ　カ　ン　タ　イ　ニ　ツ　グ　タ　ダ　チ　ニ　コ　ウ　フ　ク　セ　ヨ　。

妹が長門さんに顔が似ててどうにも萌えられない…
きついわ

>>377
ゆずってくれ　たのむ！

...........................　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 ┬　 　 　 　 　 　 　 　 i_rｭ_　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 __|_i／　　　　　　　　　,,_ｪt_-}__　┌────────────
　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 ゛/|＼　　　　　　　　　　jxi:i:-{''＜ 僕は、長門有希ちゃん！
　　　　　　　　　　　　　　　　 ＿___　　　　　　　rｭ/｀|!,　＼:ｉiｉiii: 　 　 　 　t|ｘii_i:|ｭ└────────────
　　　　　　　　　　　　　 　 　 |-‐'''"~! 　 　 　-rﾛ¬｢ｊ 　 .__|Ξ|o｡_　　 ┌｢ii=ｪｪｪ}　 /i
　　　　　　　　　　　　　　====/￣｀ｭ_ 　 　 　 /|:「ti|_―‐i゛|i=ii_―|/_r｢二二 ｉ‐l"_ｪ´￣ヽ====
　 j,＿＿＿＿＿====/￣｀ｭ ||￣┌ｉ""""""''‐┴‐‐┴二二ii二冖‐_冖‐_冖‐i―┴┐￣|_ｪ´￣ヽ====　　 ＿＿＿＿,,..;
　/￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣‐冖~￣‐冖~￣￣￣￣￣:冖‐:冖‐:冖‐:冖‐´￣￣￣￣￣￣￣￣￣´ : : : : :: ＾: /
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_, ;:＿,,,...ー.--ｰ''''~~_,,-ｰ'~,. - ' '′'""　~" "" "''"'''' '"" ''""" "´,,　　　　　"´　''""" "´　;:'""",,;"´"",,"´
〜　　〜　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　〜　　　　　〜　　　　　　〜　　　　　　〜　　　〜　　　　〜　　　〜

>>378
10年以内に高学歴高収入でスポーツ万能のイケメンに
お義兄さんと呼ばれるようになるよ
かわいい妹を持ってもいいことない

長門さんとちゅっちゅしたいよー

ウィーン、ピッ！
我がガミラスに下品な男は要らんｗ

http://www.history.navy.mil/photos/images/kn00001/kn02961.jpg

http://g2001.immex.jp/_img/2006/20060605/00/200606050011215535950384764.jpg

支那にやるODAを全部カットして戦艦作ってくれないかな

ニュー速のスレにしちゃ息が長いな

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このスレまだあったのかｗ

>>386
必死に保守してるやつがいるからな

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>>100,283ともに見れないんだけど、再うｐしてください