学生時代に読んでおきたい必読書は? 慶應大教授が指南
1 :
◆Joseph.oLc @啓蒙専守記者Uφ ★:
さて、それでは私が学生時代に読んで今でも強く記憶に残る本は何か。アリス
トテレスの方がはるかに好きなのだが、面白さは圧倒的にプラトン『国家』(岩
波文庫)が上だ。読んだらとまらない。また、生きることとは何かについて無数
の示唆を得たニーチェ『反時代的考察』(角川文庫)は何度読み直したことか。
J・S・ミルの『自由論』(岩波文庫)は、各人が個性を備える魅力、そして自
由という重さを教えてくれる。
そうそう。『学問のすすめ』がやや説教じみているように感じる方には、『福
翁自伝』にて、ユーモア溢れる我らが創立者の奇想天外な人生を知るのも面白い。
http://www.jukushin.com/article.cgi?k-20060409 『車輪の下』かねえ
( ・´ー・`)あなたには分かりますか?ある日突然beが焼かれていた気持ちを。
どうします?
3 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:26:10.12 ID:OBX9YER00 BE:173844083-#
↓カイジとか言い出す奴
4 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:26:21.06 ID:rGhx7oin0
『車輪の下』かねえ
5 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:26:33.63 ID:YhujxfId0
広辞苑
6 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:26:35.56 ID:Ef54ZN5g0
『車輪の下』かねえ
7 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:26:55.20 ID:GsAoU9RN0
蟹光線
う〜んやっぱり『車輪の下』かねえ
9 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:27:17.44 ID:LGm+1j0J0
ニーチェ読むんならオルテガも読むべきだろ
10 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:27:18.42 ID:aSMWlKHJ0
哲学は害悪でしかないと思うけど
11 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:27:24.16 ID:bgRkQE9Y0
『車輪の下』ってなんだよ
12 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:27:37.74 ID:V6HrFXkG0
ニュー速民は
白洲次郎
高島俊夫
山本夏彦
ぐらいは読むこと。
13 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:27:42.77 ID:9Elx1F6h0
車輪の下敷かねぇ
14 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:27:50.83 ID:ILITOUIj0
限りなく透明に近いブルー
15 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:27:50.86 ID:JYY1UJoX0
ハンスきゅんのアナルを貫きたい
( ・´ー・`)はっきり言って愛読書に本当の愛読書を挙げる人は馬鹿。ゲーテとかシェイクスピアとかカントとか。
適当な漫画の名前でも答えておけばいいのに
まーたインテリのオナニーですか
18 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:28:19.04 ID:ILeMtEde0
経済学哲学草稿
19 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:28:31.16 ID:/R38dtZb0
くそみそテクニック
20 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:28:37.67 ID:nx9hMTPQ0
うーん。
なんでもいいんじゃね?
若いときは何読んでもおもしろいし、
年取ると何読んでもおもしろくない。
21 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:28:38.30 ID:VPBqwO780
アリストテレスって馬鹿じゃねwwwwwwwwwwwwwwwwww
22 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:28:52.59 ID:eFBFXo7dO
涼宮ハルヒを読め
23 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:29:01.06 ID:qJ4SZXyvO
『車輪のやや左ななめ下』
24 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:29:15.69 ID:IBQMwJhG0
>>4 優秀なガキが小学校高学年くらいのときに読めば、
かなりの影響を受けると思う。
25 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:29:20.70 ID:JU8eiSCZ0
太宰治のあれとあれ
26 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:29:42.43 ID:9FrRz8WZ0
ついこないだ同じスレタイで立ってたろこれ
27 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:29:48.91 ID:EfmENtdv0 BE:444571294-
カイジの地下労働編の焼き鳥とビールの描写は読んどけ
28 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:29:53.56 ID:3k0RjwTYO
山本夏彦はいいな
29 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:30:24.37 ID:kwILUQ+10
「涼宮ハルヒの憂鬱」
「罪と罰」
「アルジャーノンに花束を」
これでN速はおk
>>1 こういうこと行っている奴に限って、頭の中は出世と金と女しか無いんだよな。
高々、KOの教授っていうだけでエラソーなこと言ってんなヨ。
どこ行っても学部に一人はこういうこと言って悦に入っているのはいる。
31 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:31:05.02 ID:JUvIDOMq0
マンガや小説ばっか読んでるバカは逝ってよし!
32 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:31:30.38 ID:rVrydyqT0
花神だな
勉強ばっかりしてる人が沢山出てくる
33 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:32:03.43 ID:syoO9jTO0
マンガも小説もピンきりだけどな、
34 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:32:21.77 ID:H3rWRbal0
斜め上を行く車輪
35 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:33:14.28 ID:qJ4SZXyvO
車輪の人気にsuit
36 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:33:23.68 ID:EfmENtdv0 BE:148191326-
何が必読書だよ
好きな本嫁
38 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:33:57.45 ID:IAfrafxd0
坂の上の雲って行っておけば無難っぽいな。
( ・´ー・`)バキ、カイジ、寄生獣とか教授が言ったら面白いのに。基本的に「○○を読んですごく感銘を受けた」
とか言う話は全て信じられない
40 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:34:32.82 ID:2l8lRLuF0
結局思想の強制だろうが頭固い馬鹿教授め
41 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:34:39.93 ID:5QVdbQN50
漫画しか読んでません 小説なんて赤川次郎くらいです
マジレスすると就活本だろ
43 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:34:55.42 ID:jj58yeTG0
小学生ならソフィーの世界
44 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:34:55.50 ID:wLFzdxzZ0
生きるとは何か、とか真剣に考えると大抵は鬱になる
そんなん根暗に考えてるよりも頭カラッポのバカの方が楽しく生きれると思う
45 :
たろーちゃん:2006/04/10(月) 19:35:03.95 ID:ws8YJMTf0 BE:179483647-
46 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:35:10.23 ID:Vs0ElyZl0
「青春くん」
とがしやすたか
>>39 映画のCMで今までで一番感動しました!涙が止まりませんでした!とか言ってるのと同じぐらい信用できないな
48 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:36:13.14 ID:MQUw1yBr0
たけしくんハイ
49 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:36:43.95 ID:46E1dr3L0
一時期星新一はまったけど読み返すとしょーもねーな
50 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:36:47.38 ID:W4UZYTaj0
ドストエフスキーに決まってんだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
『車輪の下』かねえ
~~~~~~~~
この言い回しがポイントwww
こういうスレでマジレスするやつきめぇwwwwww
52 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:38:08.76 ID:jAeBYSEk0
最近読んだ本
「戦下のレシピ」「戦場の衣食住」「戦闘糧食の三ツ星をさがせ!」「保存食品開発物語」
53 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:38:11.38 ID:EfmENtdv0 BE:592762368-
54 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:38:34.31 ID:3nETi+c40
ハリポタでも読んでハーマイオナニーでもやってろゴミデブども
と思ったけど、全文を読むとそれなりに意味のあることを言っている。
56 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:40:34.67 ID:qJ4SZXyvO
>52
乾パンでも食ってろデブ
57 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:40:39.90 ID:tGPdE6jM0
福岡RKBの強姦記者の指導教員って
こいつか?
58 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:42:27.38 ID:9YGuBRoR0
吉本隆明「共同幻想論」
これはぜひとも中学時代に読んでおくべき
59 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:43:34.05 ID:yhaZN7pY0
学研の漫画、新渡戸稲造をオススメする。
本が嫌な人にどうぞ、お子さんにどうぞ。
60 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:43:45.37 ID:TSgwZNSV0
>>39 ある漫画好きの大物左翼学者は、寄生獣を人生二度目の衝撃と絶賛してた。
61 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:45:05.60 ID:9H3jUh3uO
ヘルマンヘッセで
フランスとドイツの国境の街が舞台で
遅刻してきた生徒と学校の先生との交歓を描いた作品が有ったが題名が思い出せない…
62 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:45:05.84 ID:wRtUIN/70
どおくまん先生の「花の応援団」だな
63 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:45:19.26 ID:uQtTifkR0
なんでこうも客が来ないのかねぇ〜・・・
64 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:46:51.25 ID:TBaPv0Ed0
創価学会学生部員なら「人間革命」を熟読して、戸田先生、池田先生の師弟の絆を学んでおくべき
「戦争論」とか「地政学」とか「国防」とかは?
66 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:48:03.20 ID:lXa0HzqD0
インストールとか口が裂けても
67 :
◆Joseph.oLc :2006/04/10(月) 19:48:42.69 ID:nkWLcsoMP BE:97892249-#
68 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:49:18.24 ID:nbp+vXfi0
必読書って凄く高慢な単語だな
69 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:49:35.39 ID:/VLQS9A10
江戸川乱歩の怪人20面相シリーズは全巻読んでおかないとな
70 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:49:35.42 ID:9hO+mdDD0
人間失格
71 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:49:53.28 ID:yCol+ExW0
福田和也かと思った。
72 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:49:59.11 ID:Vk5VNMFt0
今日の夕方、ツカサの会員のメールアドレスが全て(少なくとも大量の一部)が流出しました。
6時半過ぎ。
ニュー速でスレを探したのですが、今はないようでした。あそこは一般では立てられないですよね?
CMでよく見るウイークリーマンションのツカサです。
73 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:50:07.28 ID:5FaRBiK90
プラトン『国家』(岩波文庫)←全くわからなかった
J・S・ミルの『自由論』(岩波文庫)←さらにわからなかった
↓よって
『大臣』(岩波新書)菅直人を読んだ
74 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:50:52.02 ID:UligJb/F0
丸山真男「現代政治の思想と行動」
大塚久雄「欧州経済史」
団藤重光「法学の基礎」
今の時代じゃ通用しない本ばっかだな
洋楽スレ、映画スレとかになると
とたんにマジレスしまくりんぐwwwwwwwww
77 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:51:19.43 ID:qJ4SZXyvO
男の必読書はドラゴンボールだろ?これ知らないと話にならん
78 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:52:02.15 ID:bprF5Uin0
スタインベックの「怒りの葡萄」は読んで損はない
79 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:52:11.61 ID:apX/xhql0
横山源之助『日本之下層社会』
80 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:52:20.45 ID:rqmKOxc80
半村良の「石の血脈」だな
81 :
たろーちゃん:2006/04/10(月) 19:52:32.92 ID:ws8YJMTf0 BE:179483074-
82 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:52:36.28 ID:3nETi+c40
83 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:53:09.01 ID:wL4Puo630
タイタンの妖女かねえ
84 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:54:13.77 ID:stO/x3aK0
オレの愛読書はSFばっかりだ。
85 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:54:17.86 ID:e4PnU3vH0
開高健の「輝ける闇」「夏の闇」だな俺は。
86 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:54:19.12 ID:yhaZN7pY0
共産党宣言は読まないようにと2chで言われた。読んでみて納得した。
87 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:54:23.88 ID:apX/xhql0
フロム『自由からの逃走』
リースマン『孤独な群集』
88 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:54:52.04 ID:rGhx7oin0
『つるピカはげ丸くん』かねえ
89 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:55:23.37 ID:bRJ2bPTR0
この前のドラマ繋がりで本屋に駆け込んだ、
「愛と死をみつめて ある純愛の記録」
大島みち子、河野実著
「若きいのちの日記」
大島みち子著
頭をバットで殴られるくらいの衝撃と感動だった
時にみち子さんの「若きいのちの日記」は人生で
一番感動して胸を締め付けられた。
是非読め、読まなきゃ一生後悔する・・・・・・・・・・・・
90 :
駒猫 ◆UTCat4IVBo :2006/04/10(月) 19:55:57.08 ID:jBxIrLZj0 BE:25176544-#
今年大学1年生になった人は「99.9%は仮説」という本を読んでから
学問の世界にはいること
文系理系問わず
91 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:56:14.98 ID:Y+F/Q38W0
カフカ読めカフカ
おまえらだったらまず変身には共感できるだろうし
断食芸人にも何か感じるものがあるだろう
92 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:57:11.67 ID:Iwi1Yk820
理系なら解析概論だろ普通に
93 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:57:16.65 ID:T35TXNX90
文系ならマスターキートン
理系ならプラネテス
94 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:57:39.99 ID:apX/xhql0
手塚治虫『火の鳥』
つげ義春『ねじ式』
白土三平『カムイ伝』
95 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:57:55.90 ID:e4PnU3vH0
むしろ理系・文系はそれぞれ反対方向の良書を読むべきだと思うが・・・
96 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:58:07.69 ID:OEJ5DuMN0
苺ましまろと出会ってロリに目覚めました
97 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:58:12.60 ID:K/FUsmFA0 BE:63024629-
車輪の国、向日葵の少女かねぇ
98 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:58:40.67 ID:wRtUIN/70
きだみのるの「気ちがい部落」シリーズだろ、タイトルがアレなんで
もう手に入らないけど
99 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:58:54.77 ID:0xXjTgmo0
マジで、新渡戸稲造「武士道」です。
100 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:59:16.13 ID:yhaZN7pY0
孫子や君主論みたいに、おすすめの戦術等の本ある?
101 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:59:16.12 ID:H4fDK+iW0
人間革命
102 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:59:42.36 ID:apX/xhql0
西田幾多郎『善の研究』
鈴木大拙『日本的霊性』
103 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:59:45.96 ID:wRtUIN/70
>>89 実物がブサイクなので感動を返して欲しくなった
104 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:59:51.08 ID:2kvNhfJq0
坂口安吾とか安倍公房とかの本はないねやっぱり
105 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 19:59:58.68 ID:nAFsfVzn0
大学教授の勧める本なんかにロクなのはない。
( ・´ー・`)2chでありがちなのが「人間失格読んで死にたくなった」とか
「○○読んでバットで殴られるくらいの衝撃と感動だった」とかあるけど、全部誇張で嘘。
それかよっぽど脳みそが白紙状態だったんでしょ。空っぽならなんでも感動するしね
107 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:00:20.34 ID:7T/F0Y280
ロリータ1・2
108 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:00:54.92 ID:nng9DPMH0
「あずみ」が愛読書の女子児童と付き合いたいんだけど
深夜特急
110 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:01:04.09 ID:6J/Y41U60
ローゼンメイデン
苺ましまろ
ぱにぽに
舞乙
おまえらのせいだかんな
111 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:01:05.40 ID:UligJb/F0
「ユダヤ人問題に寄せて」
「ヘーゲル法哲学批判序説」
「経哲草稿」
「ドイツ・イデオロギー」
「経済学批判序言」
「資本論」第1巻〜第3巻
「賃労働と資本」
「賃金・価格・利潤」
「空想から科学への社会主義の発展」
「反デューリング論」
「家族・私有財産・国家の起源」
「帝国主義論」
112 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:01:05.08 ID:e4PnU3vH0
「家畜人ヤプー」 おもしろいぞ
114 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:01:33.79 ID:g86TzqwC0
機動戦士ガンダム
115 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:01:48.24 ID:iVZJxv8HO
「とどろけ!一番」
「いけないルナ先生」
「うっちゃれ御所川原」
116 :
(`・c_,・´ ) ◆wjp.AdcIQY :2006/04/10(月) 20:01:53.41 ID:1D7Iwfoq0 BE:45690825-
鈴木えみ「Love・love」
117 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:02:05.87 ID:nm/wQBg1O
ベタ過ぎるチョイスだな
(一般コミック) [夢枕獏×谷口ジロー] 神々の山嶺 01-05巻(完).zip 785,032,365 1e2b026a085c701e1e368f04de7a0e3f
死ぬまでに一度は読むべき。それほどの名作です。
8000メートル超の稜線は、人間の力など遙かに及ばない凶悪な別世界。
自然界の力にちっぽけな人間の無力さを思い知らされますが、それでもあえて
挑戦することの意義、そして命の尊さといったものを読者に投げかけてきます。
一読した後の感想。ただただ、震えました。
今の学生が、ニーチェとかまじで読むんだろうか。
広末は愛読書だったらしいけど。
120 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:02:44.97 ID:qJ4SZXyvO
>110
ごめん…ほんとごめんな…
121 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:03:43.12 ID:wLFzdxzZ0
意外性も何も無いチョイスから、この慶応大教授が面白味の無い人間だということだけは分かる
122 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:04:04.71 ID:kTJ6s+U2O
クオレ
123 :
駒猫 ◆UTCat4IVBo :2006/04/10(月) 20:04:44.09 ID:jBxIrLZj0 BE:62940285-#
「日米戦争観の相剋」
「知の技法」
「あいまいな日本の私」
「99.9%は仮説」
「日本人論再考」
「グッドラック」
マジお勧めの本
124 :
(`・c_,・´ ) ◆wjp.AdcIQY :2006/04/10(月) 20:04:48.45 ID:1D7Iwfoq0 BE:287847779-
>>121 この教授のおすすめ本が、鈴木えみ「Love・love」とかだと嫌だろ。
125 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:05:11.98 ID:bRJ2bPTR0
ニーチェを愛読する人が出来婚だからな、
修業が足りなさ杉・・・・・・・・・・・・・
126 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:05:22.45 ID:oDubfnrRO
ただマイヨジョーヌのためでなく
127 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:05:32.69 ID:gSxAXa1P0
司馬遷の『史記』
人生の成功論、リーダーシップ論、各論ためになる。
マジでおすすめ
128 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:05:34.21 ID:qJ4SZXyvO
『富豪刑事』ドラマのほうはクソ
129 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:05:43.39 ID:4LqvVzmE0
2chで十分。なんだかんだ言ってお前らかしこいしな
130 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:05:47.78 ID:cSkEfyoN0
同人誌しか読まない主義
131 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:05:52.00 ID:gJu8qzSr0
家畜人ヤプー
132 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:06:30.36 ID:2kvNhfJq0
133 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:06:37.22 ID:iTHe5CSM0
賢いフリして、小難しいガイジンの本ばかりよむこたねえよ
娯楽小説でもなんでも面白いと感じられるものを読めばいい
134 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:06:43.58 ID:cZjjLESw0
The cellだな。
135 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:07:51.49 ID:vFYqg0+90
136 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:08:13.06 ID:qybHRxJA0
浪速金融道に勝る物はない
137 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:08:19.34 ID:/auSVv+90
外に出てブラブラした方が楽しいね
138 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:08:20.05 ID:jhFNA/bP0
ローゼンメイデンは必読書
140 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:09:15.77 ID:E1FPXXP70
ドストエフスキーの地下室の手記。
うだつの上がらないやつがブツブツ延々と脳内文句を垂れる。
もしこの本の世界に2ちゃんがあったら、この主人公は後世に名を残す
すばらしい糞コテになったに違いない。
142 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:09:35.57 ID:wLFzdxzZ0
「本ばっか読んでないで外出て遊ぶぞぉ!さぁみんなドッジボールだ!」
などと言い出す教師が心底ウザかった
いや、別に本読んでたわけじゃないけど、体動かすのもダルいしね
読書って何らかのきっかけで趣味を持つなり習慣ができるなりしないと全く読まないよなァ。
同人誌もエロマンガも読むけど和文芸や時代小説やイギリス文学も読むって無秩序なオタクはどうかと思うが。
144 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:10:24.33 ID:BOl4D9M20
>>125 ニーチェはアホが読むと駄目人間が加速していくだけだと思う。
>>132 あえてもう2つあげるなら
「ダヴィンチ・コード上」
「ダヴィンチ・コード下」
146 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:12:10.30 ID:/auSVv+90
小説は俗でいいよ。平積み買え。
147 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:12:36.34 ID:zXpzoeIx0
前に読んだ車輪の下再読中
ハンス君カワイソス
148 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:12:39.96 ID:3nETi+c40 BE:398250959-
あと、容疑者Xの献身は読んどけ
リアル鬼ごっこだな
150 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:13:05.91 ID:MkgFPB9L0
に〜ちぇタン おいらを永劫にニヒニヒしちゃってください
151 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:13:39.46 ID:f9Qj6nHMO
「ガンバの冒険」の原作読んだらそれでいいだろ
152 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:13:45.08 ID:oDubfnrRO
同人誌ってもともとは文学の発表の場だろ
153 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:13:45.36 ID:2kvNhfJq0
>>145 thx
機会があったら読んでみるようおぼえとく
154 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:14:06.15 ID:dwlF4KnA0
ニーチェ出ニチェニチェしようぜ
155 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:14:37.89 ID:cZjjLESw0
二重らせん ワトソン
生命とか何か シュレーディンガー
156 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:15:09.86 ID:4TTR5Wzq0
さて、それでは私が学生時代に読んで今でも強く記憶に残る本は何か。アリス
トテレスの方がはるかに好きなのだが、面白さは圧倒的にプラトン『国家』(岩
波文庫)が上だ。読んだらとまらない。また、かわいいとは何かについて無数
の示唆を得たばらスィー『苺ましまろ』(電撃コミックス)は何度読み直したことか。
157 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:15:15.43 ID:dFK1zeZJ0
クワインの「ことばと対象」は欠かせないな
20世紀最大の哲学本
夏目漱石の『それから』だろ
ニートになるための必読書だぞ
159 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:16:34.58 ID:UligJb/F0
モンテーニュ「エセー」・・・単なる毒舌家。
デカルト「方法序説」・・・カッコいい男の美学。
パスカル「パンセ」・・・ギャンブル中毒者の手記。
ルソー「エミール」・・・少年を自分好みに飼育していく。
スタンダール「赤と黒」・・・ジュリアン萌え。
フロベール「ボヴァリー夫人」・・・描写文キチガイ。
160 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:16:56.51 ID:4Unhk3Yg0
時代読めてねーwww
これを勧めて読む奴がどれだけいると思ってるんだよこの教授は
161 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:16:56.97 ID:3nETi+c40 BE:477900296-
ニュー速的に言うとカイジは必読
162 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:17:19.69 ID:PESW3WAi0 BE:159705656-#
哲学者は名前のかっこよさで選ぶとまちがいないな。
キュルケゴール>ハイデッガー>ヘーゲル>ニーチェ>カント
だろ?
163 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:18:35.05 ID:zXpzoeIx0
キルケゴールの憂鬱度は異常
164 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:18:52.06 ID:hN0NbQt60
父親に山本夏彦のコラム集を進められた俺は変態だな
もう8年以上前の話だ
165 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:18:53.34 ID:yhaZN7pY0
ナニワ金融道を読んでみたけど、確かに為になったわ
漫画だから分かりやすいし、サラ金で借りるなってことな。教えてくれた人サンキュー
166 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:19:47.47 ID:/auSVv+90
哲学書ばっかり読むと頭おかしくなるぞ。よく眠りたいなら話は別だが。
167 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:21:22.89 ID:pEZaCnoF0
ここで小説上げてる奴はただの馬鹿だよね
オルテガ「大衆の反逆」を読め
おまいらのことが書いてあるぞw
169 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:22:49.28 ID:6jnfs3KT0
∩____∩ ∩____∩
|ノ ヽ |ノ ヽ
| ● ● | .|;.● ● |
彡 *( _,●_)*ミ 彡 ( _,●_) ミ
| |‘ω‘ || | .|;><||
| _  ̄ ̄ ̄_| | _  ̄ ̄ ̄_|
| ∪ ∪ .| ∪ ∪
\__ _/ \__ _/
∪ ̄∪ ∪ ̄∪
170 :
ニコベルベッツ:2006/04/10(月) 20:22:57.97 ID:r3Va9dyBO
読んじゃだめな本
トルストイ…今の時代には意味がない
ヘンリー・ミラー…ダメ人間一直線
三島…文系脳になってしまう
オススメ
サローヤン…良本
171 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:23:38.15 ID:wLFzdxzZ0
哲学的、文学的に価値のある本って大衆的な面白さは求めてない
俺は大衆的な意味で「面白い」本の方が好きだなぁ
172 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:23:51.87 ID:ZRl9qvmaO
こういうのは興味ある奴は既に読んでるし、興味ない奴はすすめても読まないんだよ。
カイジと黒沢は成熟する前に読むべき
特に最近の黒沢は少年も読むべきだ
174 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:24:03.23 ID:UligJb/F0
憲法・・・芦部
民法・・・我妻
刑法・・・団藤
商法・・・神田
民訴・・・伊藤(眞)
刑訴・・・渥美
学生時代に読書なんてする必要ないんだよ
ひたすら自分の力で金を稼ぐ経験をしろ。教養なんてそのあとに身につけるもんだ
金稼いで自立する過程で、教養なんて感じ取っていくもの。
読書で知識だけの教養なんて嘘っぱちだね
176 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:26:24.68 ID:shXC2cJyO
武者小路実篤の友情とかいいと思うが。
177 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:26:41.66 ID:om2wm+eu0
とりあえず啓蒙書限定で選んでみたけどどうかなあ〜
「科学革命の構造」
「文明の衝突」
「帝国以後」
「消費社会の神話と構造」
「ミニマモラリア」
「愛するということ」
「自己組織化と進化の論理」
「不完全性・非局所性・実存主義」
中国思想の本を読むべき。
春秋とか戦国のあの辺の。
179 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:27:40.71 ID:3nETi+c40 BE:141599982-
寺山 修司 「両手いっぱいの言葉」 いいよ。
181 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:28:04.97 ID:2kvNhfJq0
「カイジ」は早い段階で呼んでおくべき良書
183 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:28:23.00 ID:qJ4SZXyvO
友情について知りたかったらキン肉マンを読むんだ
とりあえず教授は出版者と組んで教科書売ってディベート貰うのやめろ
うろ覚えだけど車輪の下って欝モノじゃなかったか?
優秀で熱心なカトリック信者の少年が神学校に進学して
同性愛に目覚めてそのホモに捨てられる話だったと記憶してるが
『クリティカルシンキング《入門篇》』
『クリティカルシンキング《実践篇》』
哲学は不要つー人にゼシ
187 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:31:46.38 ID:2pkCwzAU0
ずっこけ3人組みかねぇ。あとグリとグラ。
189 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:32:15.42 ID:wLFzdxzZ0
カイジに影響され過ぎるのもどうかと思うが
最近の奴らは現実のシビアさから目を逸らし過ぎてるのも事実
「ムーミンパパ海へ行く」読んでる。先月バイト代もらって古本探しに行ったら見た瞬間に即決した。
読みやすい、マジで。そして短い。ページをめくると止まらない、マジで。ちょっと
感動。しかも小説なのに童話だから挿絵もついていて良い。童話は絵が少ないと言わ
れてるけど個人的には多いと思う。アニメと比べればそりゃちょっとは違うかもし
れないけど、そんなに大差はないって店員も言ってたし、それは間違いないと思う。
ただ30ページ挿絵が無いとちょっと怖いね。童話なのに話が暗いし。
内容にかんしては多分小説ももアニメも変わらないでしょ。アニメ見たこと無いから
知らないけどムーミンが動くか動かないかでそんなに変わったらアホ臭くてだれも小説な
んて買わないでしょ。個人的には小説でも十分に面白い。
嘘かと思われるかも知れないけど小説の最後でムーミン一家は灯台守の心を
開いた。つまりは孤独な灯台守ですらムーミン一家のやさしさには勝てないと言うわけで、
それだけでも個人的には大満足です。
191 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:32:43.15 ID:ysU2OpH+0
やっぱニーチェの「この人を見よ」かなぁ。
本人はまじめに書いてるつもりだけど
キチガイぶりが面白いんだなぁ
192 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:33:21.90 ID:2kvNhfJq0
福本漫画は処世論としては悪書。娯楽なら。
なんか全然本読んでないわ・・・
推理小説くらいしかまともに読んだこと無い・・・
195 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:34:18.26 ID:CdnoX2x60
何か売れていたから「国家の品格」を買いました。
あ、小説なら遠藤周作の「沈黙」は
何教徒であっても、無宗教でも読んでおくといいかもしれない
心に迫るものがある
198 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:36:04.63 ID:kpckqrtM0
駒猫がいるとなんかイライラする
199 :
きたむら:2006/04/10(月) 20:37:11.28 ID:1zg5kO230
俺は本をよく読むヤツの、なんつーか、俺本読みますよ的な態度が大キライ。
知識で人が成長するわけじゃないからな。本ってさ、書いた人が一生掛けて
やっと一つ二つその人だけが到達した結果であって、読むだけで到達するわけ
じゃないし。
200 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:37:28.58 ID:cZjjLESw0
理数系の本もあげてくれよ
免疫の意味論 多田富雄
201 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:37:36.77 ID:IFiseLUa0
202 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:38:08.20 ID:qCG62zrf0
隣の家の少女・・・勃起した
203 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:38:12.72 ID:8JXts/bq0
>>190 感動した。このスレで初めて読みたくなるレスを見た希ガス
204 :
◆Joseph.oLc :2006/04/10(月) 20:38:14.56 ID:nkWLcsoMP BE:146837669-#
ああタイトルが思いだせん
法然が主人公の・・・
205 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:38:40.75 ID:cR71p8vf0
駒猫がいるとなんかイライラする
なんか既視感がある
207 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:39:01.85 ID:vdy8JQtE0
ヘッセか
208 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:39:35.28 ID:aSMWlKHJ0
209 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:39:36.13 ID:yhaZN7pY0
徒然草は面白いと思う
実際昔の学生が書いた日記や文章読むと、読書量も観た映画の本数も今の学生より
ずっと多いし、難しい言葉や漢字も使いこなせてるのを実感せざるを得ないんだよな。
また本のレベルも然りで、今のラノベやミステリ程度の軽い読み物は小学生向けの
講談誌などに平気で載っており昔の人って凄いなとオモタ。
211 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:41:09.46 ID:2nERJIW10
ライ麦畑でつかまったんです ><
212 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:41:59.74 ID:BCieLTq40
ヘルマンヘッセの車輪の下をかなーり
昔に読んだけど、内容をすっかり忘れてしまった。
で、どんな内容だったっけ?
213 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:42:08.07 ID:UligJb/F0
215 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:44:55.25 ID:wLFzdxzZ0
ネット上で読める必読小説とか無いの?
216 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:46:28.06 ID:3iZ7N1pC0
>>215 ネット上で 300 ページも読めるか?
217 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:47:14.06 ID:yhaZN7pY0
古典なら読めるよ。疲れるけど
ずいぶんと偏った本しか読んでないんだなw
219 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:49:30.02 ID:k3yTggfo0
「罪と罰」
「荒野の狼」
「論語」
「四つ裂きの刑」
「世のはじめから隠されていること」
「生まれ出ずる悩み」
「はだしのゲン」
「読書について」
N速のニートどもにはこの苦悩がわかるだろう
220 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:49:31.37 ID:IbvVyl5X0
読むと頭良くなるよ派
読む本によるよ派
関係ないよ派
小説は馬鹿の読み物派
楽しいから読むだけだよ派
頭良くなるよ派騙り派
春樹はラノベ派
ラノベの定義言えよ派
がいるね
221 :
◆Joseph.oLc :2006/04/10(月) 20:49:37.51 ID:nkWLcsoMP BE:87015348-#
222 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:49:48.24 ID:e/x+AaJu0
保守系新書を 1000冊は読んできた俺に言わせろ。
こないだ初版が出たばかりの、「日本とシナ」 渡辺昇一
全日本人必読の書だ。
( ・´ー・`)2chはゲンの感想が「ギギギ・・・」だもんね。私もだけど
224 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:51:05.49 ID:3nETi+c40 BE:132750353-
ツルゲーネフ「はつ恋」。
225 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:51:27.92 ID:zXpzoeIx0
関係ないけどソースの右の 未来を担う者たちへ
を読むと死にたくなる
彼女とセックスできないやつがやる事だな
・オナニーにしか使わないよ派
>>85 開高さんはエッセイだと軽いんだけど、小説は無茶に重いからなぁ
日本人作家では、一番重いかもしれん。
読書の習慣がない奴だと、半分も読めないんじゃなかろうか。
面接の達人
230 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:53:58.75 ID:UligJb/F0
>>222 きみの本棚が想像できます
PHP新書全冊コンプとかしてそうで怖い
231 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:54:48.72 ID:3iZ7N1pC0
必読書うんぬんはしらんが
人生で一番本を読むのは
20 歳前後かもしれんね
232 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:55:27.21 ID:3nETi+c40
あとは、吉行淳之介のエッセー
234 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:56:31.72 ID:Z0sYigob0
オタクが「このガンダム初代だけはみとけ!!」とか言い寄ってくるのと同じ香りがする
所詮は押しつけ。
苺ましまろ
ドストエフスキーの貧しき人びとでホロリときて
ドストエフスキーの地下室の手記で嗚咽を漏らして
ゴーゴリの外套で咽び泣いたボクに次に読むべき本を薦めて下さい。
1年間に発行される書籍は7万冊以上
年100冊60年読み続けても生涯で6000冊しか読めない
人生は短すぎないか
てかさ「きっと為になるから読んでみたら?」ってのを押し付けとか強制ととる奴って何なの?
240 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 20:59:05.95 ID:e/x+AaJu0
>>231 いいから、 読んでくれって。 渡辺昇一もあの本を書いたら死んでもいいだろ ってくらい
保守のポイントが凝縮してる。 中国と韓国 の正体がよくわかる 2chねらー必読
242 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:00:17.90 ID:e/x+AaJu0
243 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:00:24.18 ID:UligJb/F0
>>237 迷うことなくドスちゃんの「罪と罰」か「カラ兄弟」へ突入しなさい
244 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:00:57.45 ID:3nETi+c40
245 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:01:33.37 ID:ysU2OpH+0
>>238 そのうち駄作は読まなくていいだろ。
要は選別してくれる人間が必要なのだろう
( ・´ー・`)基本的に「人間失格を呼んで欝になった・・・」とか「○○読んで嗚咽もらした」とか「××読んで泣いた」
とか言う人は誇張好きの大嘘つき。事実を100倍に大げさにして偉そうにしたいだけ。嗚咽とかきもー
247 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:03:07.84 ID:/auSVv+90
友達から借りるのが凄い無難。お勧め外したこと無い。
屋台の親父から借りたこともある。
248 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:03:08.93 ID:yhaZN7pY0
有名な著作を引用して、勝手に自分の経験や解釈を入れて
単なるオナニーと化した文章を発刊するヤツは何なんだろう
同じ本を読んだ他人がどういう感想を持ったかつーのを聞くのも楽しいな。
なんぼ本を読んでようが、自己正当化の武装にしか使わない人なんか滑稽だよな。
251 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:05:25.93 ID:9H3jUh3uO
昔は青年よ本を捨て街に出よう〜で
現在ならニートよ
パソコンを捨て街に出よう!ってことだな…
幻獣辞典
253 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:07:30.35 ID:zN9QOoF40
>>245 そう。ガイドラインが圧倒的に不足しているんだよな。
教育で習う哲学なんてヒドイ負の遺産w
254 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:09:10.41 ID:TxInow0S0
NEET必読書: 「こころ」(夏目漱石) 自殺に至る心情がよく分かる
255 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:11:19.71 ID:3iZ7N1pC0
必読書なんて普通の人にはわからんよな
俺は読んで面白かった作家の解説とかに
書かれてた人の本を次に読む、繰り返しみたいな感じで読んでるけど
アーサー・C・クラーク→…→内田百
の「…」の部分がどうも思い出せん
256 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:12:54.31 ID:zN9QOoF40
>>238 ある程度の知能があれば、いわゆる良書を100冊も読めば充分だよ。
本質がかぶっている本も多いしね。あとは自分次第。
趣味だとか専門書を読まないといけない立場とかは別ね。
257 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:16:47.70 ID:TXt8//pB0
>>256 どうすればそのように自信たっぷりに適当なことを言えるようになるんだ?
良書を何冊も読むよりも、お前の一言に興味がある
259 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:22:51.59 ID:DDHgO0uN0
『はじめてのC』
260 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:23:53.36 ID:Y+F/Q38W0
>>257 自分の経験だけで適当なこと言ってるんでしょ
2ちゃんとはそういうところ。
261 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:23:53.81 ID:OxpWUSD90
プラトンの「国家」って読んだら止まらないほど面白いか…?
こういう発言を見るたび思うが、学術本を面白いと思える時点で、ある程度の知的水準が
必要なんだろうな。
262 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:26:45.68 ID:oYx+f3AU0
フィネガンズ・ウェイクでも読んでろデブ
263 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:30:32.86 ID:SqZM2bOGO
学部ごとに指南してよね
法学部ならこれとか
264 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:30:46.08 ID:ysU2OpH+0
>>258 「ノルウェイの森」という小説の永沢という人物が唱えた、
「時の洗礼を受けてないものを読んで貴重な時間を無駄に費やしたくないんだ」
という理論。
265 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:31:27.24 ID:TXt8//pB0
>>260 ある程度いろんなものを読んで考えてしてるっぽいからこそ、
>>256がなぜそうレスできるのかに興味が出るんですよ
アフォがいい加減にモノ言ってても興味わかないよ
>>261 と思わせるのが奴らの手なんだよ
大学入ったときに「面白いYO!」って教授が言うのを頑張って読んでみるんだが、やっぱり全然面白くないw
知的水準が違うから面白いと感じることができないって思ったりもしたが、今ならわかる。あれは面白いものではない
もっとも価値観や判断の基準が思い切り違う感覚はやっぱり古い本を読むのが一番だとは思うがね
266 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:32:02.76 ID:zN9QOoF40
>>257 だから
>趣味だとか専門書を読まないといけない立場とかは別ね
って断っているだろうが。
>>238が適当でなくて
>>256が適当だと思った理由はなぜ?
時間が限られている以上、俺のほうが妥当であると思わなかったか?
高校の現代文の教科書以来、久しぶりに読んだ文字だけの本=生協の白石さん
俺の学生時代もあと1年か・・・
269 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:34:14.23 ID:3nETi+c40
270 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:34:23.67 ID:2kEhdD6C0
浅田彰の名は出ていないな よしよし
271 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:37:51.54 ID:UligJb/F0
プラトンの国家は「面白い」というのとは違う
たしかに「エルの物語」とか「洞窟の比喩」とか、興味深いところはあるけど
272 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:38:02.46 ID:AsV7U/u90
俺は遠藤周作がだいっきらいだ
273 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:39:13.89 ID:TXt8//pB0
>>266 お前の主張は「広く浅く物事をわかろうとするならいわゆる良書を百冊も読めば充分。でも込み入ったことはキリがないほど知らなきゃならん」
ってことでおk?
>>238は適当だと思わんな。なんしか読まなきゃ知ることができないってスタンスだからな。ただし無駄を省くために時の洗礼を受けさせるのはデフォw
274 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:40:03.66 ID:YDrDjC2g0
少年老い易く学成りがたし
ってことだ。おまいらの今までの人生、マトモな本を読める歳になって10年か20年か知らんが、
どれだけの本を読んだか思い出してみれ。
275 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:40:45.68 ID:Y+F/Q38W0
>>265 いわゆる「古典」を面白く感じられるかどうか、っていうのは
「知的水準」の問題のようであって、そうではない。
専門的な知識の蓄積による、自身の「思考枠組み」の変化、これが決定的な要素。
それによって「古典」は読み方が変わる。
読み方がわかるようになる。自分の問題・関心に引き付けて読めるようになる。そしておもしろくなる。
276 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:40:57.69 ID:JVAVeuqqO
今の学生に友人同士で古典を回し読みしたり、詩や短歌俳句を披露しあったりという文化が
無くなってしまったのも大きいだろう。
俺も中学高校とかで七三分けの文学青年と友人になり
「やあ、○○君お早よう。君の勧めてくれたドストエフスキイの『罪と罰』読ませて貰ったよ。
でも僕にはドストエフスキイもトルストイもいささか人間を感傷的に描きすぎじゃあないのかね。
僕が読みたいのはもっとこう浪慢的な、そう、古代ギリシアの彫刻のような雄々しさに
満ち溢れた肉体の賛美なのだよ。さて、今朝も君に小曲を披露しようと詩を三篇ほど
作ってきたよ。僕は自然主義よりもゲエテやリルケの様なロマンチシズムを狙って
書いてみたんだがね、一寸読んでみてくれないか」
という交流がしたかった。十代のうちにね。
277 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:42:33.26 ID:3nETi+c40
正直、学術書は著者のエゴが詰まってて
読んでると全身が毒されそうで怖い
279 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:43:07.24 ID:kpckqrtM0
ある程度の知的水準がある読書家が最初に読んだ本が知りたいな
281 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:43:47.82 ID:DUNAeJeZ0
アホを優越感に浸らせて儲けるビジネスモデル
ミルの自由論は個人的自由の領域策定で失敗してるよな。
古いものは古い。でも温故知新。
読んでないけどここで本羅列してるやついたらきめぇ
284 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:44:50.99 ID:Y+F/Q38W0
「東大教授が新入生にすすめる本」っていう本があるよ
285 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:45:00.82 ID:TXt8//pB0
>>275 おお。賢そうですねお前は
一見、普通に読める文章であってもいろいろ詳しくなければ中身はよくわからないよ。わかれば面白いよ。
ってことですか。そうですか
286 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:45:23.26 ID:frPbXw7h0
287 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:46:07.92 ID:Ln+Gm+Qe0
うわ、俺いま車輪の下って書き込もうとしたら
>>1にあった
288 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:47:03.76 ID:UligJb/F0
>>276 旧制高校の文化だな。
でも今は大学も就職予備校化してるからね、無理でしょう。
学生は一度「ドグラマグラ」でも読んで狂人になるべきだよね
290 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:48:54.67 ID:bprF5Uin0
>>276 そんな明治の書生がいるのならば是非とも友達に欲しいわ
「民間防衛」読んでみたけどなかなか面白いな
所謂ネット右翼とかいう連中は最低限この程度の理論武装をしておかないと右派の名が泣くぜ
あと「親日派の弁明」も一度読んで見ることをお勧めする
韓国人の幸せ回路が体感できる良書
中身は期待すんなよ
読書なんて時間の無駄だからやめろ。
無駄かそうでないかは自分次第
293 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:50:16.45 ID:YPAhxces0
>>175 亀だが正論だと激しく同意。
実体験を超えるフィクションなんて無いよ。
294 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:51:16.31 ID:YDrDjC2g0
>>275 古典になれるということは、スタンダードとして認められてるということでもあるしね。
つまり、人生とか生活における何らかの共通項を表現していたりする。
何を読んだらいいかわからない人は、高校の教科書(特に現代文)を読んでみるといいかも。
こち亀の20巻〜90巻
これが最高
>>230 日経ビジネス人文庫なら全部本棚にある
これだけ読むと、かなり仕事できるようになった気がする
297 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:56:59.07 ID:DUNAeJeZ0
「コレ読むとランクが上がるよ〜云々」言って無用な本を売りつける。
連中の言う読書は教養じゃなくて只の宗教
298 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:57:25.19 ID:TiNWSdH10
埴谷雄高の「死霊」
登場人物の電波な会話が素敵
出来れば作者には完成させてからアンドロメダに旅立って欲しかった
299 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 21:58:06.62 ID:om2wm+eu0
生まれて初めて読んだ本「ちいさいおうち」バージニア・リー・バートン
幼稚園で初めて揃えたシリーズ「ドリトル先生」ヒュー・ロフティング
多読だけど「フィネガンズ・ウェイク」を途中で投げ捨て、
「アンチ・オイディプス」があまりおもしろいと思えない
わたしは知的ではありえませんな・・
錦繍
優駿
301 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:00:19.44 ID:TXt8//pB0
>>295 いっても60巻までだろう
90は言い過ぎ
302 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:02:35.64 ID:9H3jUh3uO
>291
お前 絶対損してるよ。
303 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:03:21.92 ID:3nETi+c40
宮本輝はいいよね 青が散る なんて胸キュン
304 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:04:22.41 ID:yDzu6HIEO
赤い実はじけた
>>303 美人の彼女に裏切られる場面あったよね?
読んでてよじり切れそうになった記憶。
306 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:08:35.93 ID:Vn5exwLC0
>>276 庄司薫の「赤頭巾ちゃん気をつけて」を開けば、学区制になって
レベルが下がってしまう前、エリート養成校だった頃の
日比谷高校の学生たちがそういう会話をしてる’69年の青春が読めるよ。
東京大学出版会の出してる雑誌『UP』には、毎年四月に
東大教師が新入生にすすめる本ってのが特集される。
まあそれも内容的には偏りが激しいけど、ネガティブにもポジティブにも
参考になるものじゃないかな。
たしか文春新書かどっかでもとめて本になってたと思う。
307 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:09:23.86 ID:3nETi+c40
うんうん。それも、ボンボンみたいなしょうもない男に寝取られんだよな
読みたい本読んでおくのが一番だと思うがな
興味ない本読んでも頭にはいることはないぞ
309 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:16:02.76 ID:om2wm+eu0
>>303, 305
「されどわれらが日々」「阿寒に果つ」「塩狩峠」「国境の南、太陽の西」
あたりが、その方向なら鉄板??
宮本輝www層化じゃんwwwwww
311 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:18:27.20 ID:cZjjLESw0
312 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:19:00.80 ID:UligJb/F0
>>306 あの小説の主人公の憧れの人が、東大法学部の丸山真男教授だったんだっけ。
時代を感じさせるよのう。
313 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:19:02.92 ID:8xLzVjSs0
. / / l | \ l l
/ l ハ / リ_ =-、‐-、 ヽ. | |
/ l! l/_ / :゚: :ヽ \ ヽ | l
/ j _ -= {: : ;;; : :ヽ ヽl.l |
/ / O ヽ ヽ:、: : :ノ} l' |
/ / /: : : : : :ヽ `- _ ノ l |
/ 〃 l: : : ;;;;; : : :l . : : :ヽ. |
/ { l:. 、: : : :ノ ノ 、 : : : : : ヽ l
l | ヽ _ / : : : : : ∨
l }
. l . : : : : : : : : . /
. l : . : : : : : : : : : /l
l : : : : : : : : : : ,、 / !
. l : : : : : : : ーr::':::::) / l チロチロ・・・ペロ・・・ピチャクチャ・・・・・・
|ヽ `ー´ / / l、
l ` ー- _ _ イ l | ヽ
l |  ̄ ー──‐‐、‐‐ | ll. | ヽ
ヽ | / \ l l l | ヽ
314 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:24:57.37 ID:3nETi+c40 BE:354000285-
層化なん?知らんかったけど
315 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:25:35.02 ID:ysU2OpH+0
316 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:27:17.59 ID:aSMWlKHJ0
太宰とか芥川は高校時代に読みたかった
317 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:27:43.47 ID:krdimBMu0 BE:157108166-
ヴェーバーのプロ倫読んだことない文系大学生って存在するの?
生物系なら利己的な遺伝子
ちょっとゲーム理論も入ってる。そんなに難しくない。
319 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:30:54.02 ID:UjYQTidW0
解析概論
まぁ、バイアス掛かる前に初期作品群を読めてよかったよ。
>>309 一冊もかぶってねぇやw
スマソ
321 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:32:40.69 ID:cZjjLESw0
もう無理だろ。
323 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:38:32.67 ID:HnOt2/dr0
学生のうちにやっておきたいエロゲは?
>>319 それ4年生のときにパラ見したけど、3割くらいしか理解できなかった
325 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:42:15.15 ID:FdhMFKOh0
ヘッセだとデミアンはマジおすすめ
小学生の時車輪の下読んで衝撃受けたがデミアン読んだら霞んだな
俺の場合、キモい結末の部分は脳内消去したけどね
326 :
番組の途中ですが名無しです :2006/04/10(月) 22:43:49.40 ID:om2wm+eu0
>>319 >>324 ルベーグ積分とか入ってるし、原則として数学科向けの本としかいいようがない
>>321 「延長された表現型」とか「ブラインドウィッチメーカー」も確かにおもしろいと思た
>>325 私はその後、カミュの異邦人、シーシュポスで昇天しましたね。
328 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:46:49.89 ID:YDrDjC2g0
>>310 へー、そうか。
>>317 学生の頃は先生がレジュメにまとめてたから、本の中身は読んでなかた。
最近読み直してる。
個人的には(悪い例として書かれてるけど)、アメリカの資本論(だっけ)が好きだ。
あの、日曜日に遊ばずに仕事をしろとか、夜中まで仕事しろとか、信用があれば金に困らないとかってやつ。
329 :
番組の途中ですが名無しです :2006/04/10(月) 22:48:32.48 ID:om2wm+eu0
手が滑った・・ブラインド・ウォッチメイカー orz
デミアンはショタっぽくて(・∀・)イイ!よ(*´д`*)ハァハァ
マジレスすれば高校生は
文学部唯野教授読んどけ
332 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:53:08.88 ID:OPjU+p/50
レヴィ=ストロースの『悲しき熱帯』がいいな。
333 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:56:05.33 ID:dnZeqDYI0
死に至る病
自由からの逃走
せぶんてーん
335 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:56:43.59 ID:YDrDjC2g0
仕事の時に冷血漢へと人格変わるような人には、ディケンズのクリスマスキャロルがオススメ。
あと、ニートには山月記が超オススメ。
男には山田太一の異人達との夏がオススメ。
自分が大人になれたかどうか知りたい人には、辻仁成のミラクルがオススメ。オチが理解できんかったら、まだ子供。
336 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:59:02.87 ID:QM4QMDME0 BE:97214047-
賢いのに性格に難があって底辺の人生を生きるしか無くなるが、それさえも上手く
いかず、酒に酔って溺死。
お前らにぴったりじゃん。『車輪の下』
337 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 22:59:14.66 ID:Vn5exwLC0
「インディアスの破壊についての簡潔な報告」
いわゆる“必読書”とされる本の中では、圧倒的に薄っぺらい。
あまり読書習慣のない人でもそんなに苦労せず通読できるだろう。
日本の植民地経営の議論なんかをする前に、スペインという
植民地経営帝国の本場の、本当の凄絶な実態を知っておいたほうがいいかも。
新書を通読するのに2、3時間かかるんですけどこれって読書能力低いですか?
車輪の下…プッ
340 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 23:05:36.23 ID:rM4RVlpe0
俺はカフカの「変身」とカミュの「異邦人」を10代の頃に読んだが
つまらない本だとしか思わなかったなあ。
341 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 23:08:39.06 ID:D6m5PAq10 BE:460782566-
薦められた本を読むんじゃなくて、自分が読みたいと思った本を読むほうが大事だと思う
じゃないとおもしろくないし、読まないよ
だからいつもピンチョン読めっていってるだろ
もちろん原著をだぞ。
ロットナンバー49なんてしびれまくり
ヘッセなら、「シッダールダ」だな。
漫画以上に漫画チックで浪花節でロマンチック。
アニヲタの俺が、かれこれ50回は読み返しているんだから間違いない。
344 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 23:10:31.03 ID:QM4QMDME0 BE:138876285-
>>338 早さは関係ないだろ。
速読=読書力とか勘違いしてる奴多い。
346 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 23:17:28.41 ID:QM4QMDME0 BE:86798055-
>>345 作品の面白さ、作者が伝えたかったことを適格に読み取る力じゃないの?
347 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 23:23:49.36 ID:zA36Ws3eO
>>346 でも読書って読者のバックボーンが理解に大きく作用するぜ?
348 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 23:25:17.27 ID:nkrokFBO0
>>345 金好きの君には必要ない力なんじゃないか
349 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 23:25:25.68 ID:OPjU+p/50
「面白がることのできる力」が真の意味での読書力だと思うよ。
>>349 それに何が面白いのか説明できる能力が付くと最強。
351 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 23:26:25.98 ID:QM4QMDME0 BE:249977298-
352 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 23:28:37.37 ID:dnZeqDYI0
読書力って本からどれだけ自分が生きる上での知識なり糧にできるかっていう力のことじゃねぇの?
その場では理解できてても一ヶ月経ったら中身すっかり忘れて、無意味になったら読書力がないと思う。
勉強も同じことがいえるけど。
353 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 23:29:07.11 ID:UNecrYiK0
俺のおすすめ書を先んじて書いてくれる奴はいつ現れるんだ(# ^ω^)ビキビキ
354 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 23:31:46.55 ID:dnZeqDYI0
武者小路実篤「友情」
↓ 要約
ブサメンは何やってもダメ
イケメンは何やらせて女にモテるわ成功するわでサイコー
355 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/10(月) 23:42:06.48 ID:QM4QMDME0 BE:156236459-
>>352 それもなんか下品な感じがするな。
損得なしに楽しめればそれでいいと思う。
どんなつまんない本でもそれなりに楽しむことができるのがホントの読書力じゃね?
>>354 そのブサメンは自殺するんだよねー
文系のくせに本も読まない奴ってなんなの?
おれらが勉強してる間何してるの?
357 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:23:53.35 ID:uMxGr2vC0
脱亜論を読め
シッダールタはなんかすごいな
なんかすごい
359 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:33:48.49 ID:9pTVpTLX0
360 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:37:42.95 ID:wr2wST2U0
フロイトみたいなインチキ学者の本を挙げないあたり
ニュー速の教養の高さがうかがえるな
小説って読んで何になるんだ?
362 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:43:40.19 ID:FfjjRdY50
レボリューションNo.3
高校の時読んだけどばかばかしくて面白かった
363 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:47:07.48 ID:8uPb4D7j0
>>361 それを考えるのが小説を「読む」ということだ。
364 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:47:57.52 ID:FKRvvvhW0 BE:283133164-
自己組織化と進化の論理(S・カウフマン)
365 :
桃色頭脳 ◆C5EKtMD8/k :2006/04/11(火) 00:48:17.21 ID:JR6gdvZg0
星虫を読んどけ
そうすれば私みたいな駄目人間になる確率が減るぞ
366 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:48:43.33 ID:2F4kXLGj0
異邦人ってかっこいいよな。
感想を一言で述べろといわれればそれしかいえなかったな俺は。
367 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:49:23.65 ID:mkJTfc1U0
いらねえ。どれもいらねえ。専攻の本すらまともに読めないのにどうしてほかの本を読む?
368 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:50:18.69 ID:VTNBJje90
子供のころ読み逃した少年文庫を読んでる
369 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:50:45.02 ID:U8DIVT3V0
ロールズの正義論
もちはこべねーよ!!!
370 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:51:32.52 ID:FKRvvvhW0 BE:377510584-
種の起源もかなりおすすめする。
ダーウィンって本当に偉大
371 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:51:58.49 ID:bxS/0qmn0
「チボー家の人々」「失われた時を求めて」「人間の運命」あたり
長すぎるから、暇な学生時代にしか読めません><
372 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:53:03.60 ID:o6tUXZwz0
373 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:53:56.90 ID:0YXwaWMN0
くだらねぇ小説なんて読んでないで
学生時代くらいは自分の専攻の専門書呼んでろや。
374 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:56:12.62 ID:2F4kXLGj0
人生で一番読んでておもしれーって思ったのは小学生時代に読んだジュールベルヌの神秘の島だな。
小学生のときに読んだスティーブジャクソンのゲームブックが一番面白かった
376 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:59:29.29 ID:FKRvvvhW0 BE:955573799-
SFならアシモフの「裸の太陽」が純粋におもしろい
377 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 00:59:49.38 ID:FKRvvvhW0 BE:47189322-
378 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 01:00:54.42 ID:J2hvHcxF0 BE:195413928-
「未来のイヴ」
要約 世の全ての女がそうとは言いませんが、綺麗に着飾っていても
中身は見れたものじゃない。男を堕落させる糞女に情熱を燃やすぐらいなら、
いっそ心の中にしか存在しない虚像の恋人を追い求めた方がマシ
2次元最強伝説。リア女のほとんどが糞
379 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 01:02:30.94 ID:avcpZTdy0
五体不満足
丸山健二の最近のやつ
最近、ウィトゲンシュタイン「論理哲学論考」を読んで死にました。
読んでもすぐに内容忘れるんだよね俺。
なんか無意味なんじゃないかと最近思い始めた。
俺も同じ症状で、読んですぐに自分なりの感想や理解を
ルーズリーフ1、2枚に体裁考えずに書いて残すようにしてる。
384 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 12:46:02.70 ID:1mIH5lZZO
趣味としての読書で小説読むのは否定しないけど
小説は大学生になってまで義務・常識・教養として読むものじゃない
読むべきは将来を見据えて自分の専門やキャリアの足しになる本
たっぷりある時間を生産性のないことばかりに
注ぎ込もうとするのは大学生としてはあまり程度が高くない
大抵の学生にとってはプロ倫やカラマーゾフの兄弟と簿記のテキストなら
簿記を選ぶのが賢い選択
385 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 12:52:15.27 ID:BcKoWhwZ0
>>384 二行目以降からは趣味としての読書を否定しちゃってるなw
小室直樹よんどけ
388 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 13:16:37.60 ID:0Erj/a8g0
そこまで叩かれるようなことなのか?
趣味としての読書は否定しないって言ってるのに。
じゃあ趣味以外で、小説を読むもっと大きな何か理由があるの?
基本的に娯楽だろ。
娯楽だな。
ただ、示唆や読後感のつまりまくった娯楽ってあんまないんだよな。
391 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 14:22:34.91 ID:xYnsWYcX0
大学一年の頃、設計工学や材料力学のテキストを読みこなすのに四苦八苦して以来
読書アレルギーになってしまった
>>390 それは比較しているのかな?他の娯楽との優越をつけるのはなかなか難しい。
作品数や歴史の長さで分があるとはいえね。決定づけるのはあくまで主観的な嗜好。
>>391 確かに付加価値のひとつであるね。が、俺の問いに対する答えとしては、
おまえいつまで文章力をあげるために読むんだよwwって感じ
>>392 おおナルホドね。よし、思いの丈
>>384に言ってやれ。
394 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 15:04:41.25 ID:m5aP8JfA0
苦しいときの言い訳に、
ミクロのものをマクロに、マクロのものをミクロに、という方法があります。
395 :
保田さん@世界一の美女:2006/04/11(火) 15:06:58.37 ID:r3PRwHc/0
( `.∀´)<好きな本をテキトーに読めば肥やしになるわ
自分の人生の指針を確立する上で、過去の偉人の話は大して役に立たない
396 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 15:07:02.45 ID:z5MvmlXmO
中学のときに村上龍なんで読んだらあかん…
397 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 15:07:47.58 ID:45DGYWBZO
エヴァンゲリオン
作品数や歴史の長さよりもそうだが、本というモノの性質やあり方に注意が向かないとは困ったヤツだな。
一部文字文化はいかにも想像力陶冶に寄与しにくそうではあるが。
399 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 15:09:34.02 ID:G9vxTiw80
み〜んな悩んで
おおきくなった‥!
おおきいワ おおきいワ
オレもオマエも
400 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 15:10:36.36 ID:QAO2xTsZO
人格陶冶に読書は必須
カラマーゾフの兄弟
402 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 15:12:55.93 ID:YUUhTJ2L0
専門以外の教養なんて若者には必要ない
中島義道の『不幸論』
>>394 俺のことであるなら、どこがそう思ったか詳細に指摘してくれ。
自覚はあるが確認のため。
>>398 本というモノの性質やあり方を教えてください。
坂口安吾「堕落論」(その文庫にあった「不良少年とキリスト」がよかった)
内村鑑三「後世への最大遺物」
要約すると、前者は、自分の生きている時間は有限であるということ。
後者は、自分の死んだ後、少しでも世の中がよくなっているよう生きろと。
406 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 15:19:39.64 ID:quuSf0ytO
ハルヒのなんとか買ってきた。
俺はこういう本しか読めねーんだよ^^
いろいろと悩み多き年頃に示唆が欲しければ読めば良い。
たいがいさらにドツボにはまるだけだけど。
簡潔な要領の良い文章が出てこないな。
"本"論って、今更説明が必要なのか疑問なんだが。
NMyMz5pM0の今までのレスを読んだ感じでは、
「読書行為には読み手だけじゃなく書き手やその意図も併在してる」つー印象が薄いんだよ。
これは蛇足だろうが、失礼だしな。自覚があるなら自分から白状すればいいのに、とかな。
で、まぁ、本は知の伝達を主目的とした道具ですよ。小説であれば創作による疑似体験だ。
394がミクロマクロ言ってるの、俺にもわかるよ。比較〜優劣〜決定の部分だよな。何が自覚はあるがだよ、クソが。
なんつー醜い論理で思考するゴミなんだよコイツは。ああああああクソが。このクソ。
こんな感じの読後感。
>>408 クソクソ言う前に落ち着いてくれよ。
>読書行為には読み手だけじゃなく書き手やその意図も併在してる
>小説であれば創作による疑似体験だ。
って読書行為だけで得られるものじゃないやん。他の娯楽にもあることだろう。
趣味としての小説娯楽の話してんだから
>本は知の伝達を主目的とした道具
も見当違い。
俺は、仕方ないから客観的に妥当で簡潔な
作品数や歴史の長さで本を説明しただけ。
これを否定するやつはいないだろう。
結局さ。なに一人で暴れているの?って感じしか伝わってこなかった。
ガタガタ言わないで読めば何か見えてくるだろ。
411 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 16:15:00.53 ID:xYnsWYcX0
一人で暴れてるのはお前だっつーのw
>>410 別に俺は本を否定しているわけではないよ。好きだし。
>>411 なーぜーだー
NPBTBFBU0の意見ははっきりいって、本が一番えらーいって主張なだけに見えるのだが。
脱線された上クソクソ言われたおれは最悪な気分。
嵐みたいになっているので、勝利宣言して去りますね。
もう、こちらからレスは返さないですが
おかしいところに的確なレスくれたら嬉しいです。
なんでも構いません。
414 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 17:50:53.14 ID:ZKka/mGSO
保守
415 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 18:01:01.27 ID:1Py05b2HO
ほす
徒然草を読んでみたんだ。
女に興味の無い男は、どこか欠けていて痛々しいだってさ。死にたい
417 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 18:55:10.75 ID:8OO2fYbe0
>>384 お前高卒か それとも専門卒で自分は高卒とは違うなんて あほなプライドでも持ってる奴か?
418 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 18:56:14.81 ID:h4D8BlEf0
ユダヤ4000年の教え
419 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 19:03:17.59 ID:yuStA4ke0
涼宮ハルヒの憂鬱
彩雲国物語
プリンセス・プリンセス
桜蘭高校ホスト部
原作との違いをうんちくできるゾ☆
420 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 19:05:53.69 ID:6cdAR63R0
中国の古典は読んで損は無い
421 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 19:07:01.49 ID:ioNXW8tu0
男なら小野寺浩二
小谷野敦(笑)
423 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 19:11:50.37 ID:tWYDZ5g00
>>416 まじか・・・・
俺昔の人にまで否定されてるのか・・・
424 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 19:18:18.63 ID:95m0WqyQ0
コンピュータ関連の啓蒙書のたぐいを3冊ほど
黎明期を除いたら、一般の人ならこのくらいで充分かと・・
「ハッカーズ」スティーブン・レビー
「コンピュータ帝国の興亡」ロバート・X・クリンジリー
「ソースコードの反逆」グリン ムーディ
425 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 19:25:22.58 ID:Z5JW2Ov50
>>373 禿同
それか友達と遊ぶほうがいい
作家のオナニー文章読まされても萎えるわ
426 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 19:28:17.09 ID:95m0WqyQ0
数学の教養はとりあえず20世紀を除けば、これでOK♪
「数学をつくった人びと」〈1, 2, 3) E.T. ベル
427 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 19:39:51.55 ID:QWVHlqks0
フロイトとかはある意味笑える
428 :
384:2006/04/11(火) 20:06:48.20 ID:1mIH5lZZO
>>417 違うよ
因みに大学は世間的に頭が良いとされるところだ
勘違いしてる人が何人かいるみたいだが小説は単なる娯楽でしかない
それ関係の仕事にでも就かない限りどれだけ読んでも趣味の域を出ない
だから息抜き程度におさえて貴重な時間は社会における自分の付加価値を高めることに
投資するほうが効用が高いってことだ
学生時代に将来を考えて専門性を高めたり資格をとった人とそうでない人では
同じ時間働いても報酬に歴然とした差が出るし、同じだけ稼げるようになろうとするのは
学生時代の何倍も努力が必要になる
「若い頃にもっと勉強しておけば良かった」とは聞いても
「小説読んどけば良かった」とは聞かないだろう
まあ働かないでも生きていける人には通用しない話なんだけどね
429 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 20:20:14.41 ID:xYnsWYcX0
>社会における自分の付加価値
これはイコール金儲けでしかないの?
感性豊かな情緒を育むのはこれに入らないの?
第一趣味以上に教養として意義があるから「文学」と呼ばれているんだよ。
それにどっちか一つを選べと言ってるんじゃないんだし。
430 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 20:23:57.40 ID:pWXuLHxf0
>>1 『車輪の下』で正解だと思う。とマジレス。
by 氷河期ニート
431 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 20:26:33.06 ID:/4Y3SXFT0
右手にプラトンの哲学書ハートはガラスで出来てるの・・・
never told you. but I love you
学術書の方が作者のオナニーだと思う俺はFランク大生
433 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 20:35:03.62 ID:AtK4JOuU0
簿記の重要さについてはハゲドウだが、
簿記2級は1ヶ月で取れる。
434 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 20:37:56.42 ID:nkzl5EMc0
一流の人間はドストエフスキーもウェーバーも読んだ上で簿記も法律もやっているわけで
それがエリートというもんですよ
435 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 20:39:02.42 ID:pWXuLHxf0
>>434 そういう人たちはどこで働いているんだろう
436 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 20:48:03.34 ID:nkzl5EMc0
437 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 21:02:02.60 ID:ijwgtKot0
まともな読書なんてしないオレだが
二、三十年前に書かれた「現状分析・未来予測」系の本とか、
いま読んでみると、なんとなく顔がニヤけてくる
とくに左寄りの大学教授なんかが、
得々と共産思想のあり方とか綴ってんの読むと、もうね
438 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 21:10:06.23 ID:ExMyS2J0O
とりあえず岩波の赤でオヌヌメ挙げろください
青と白はほとんど読んだ
赤はギリシャ文学だけ
439 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 21:14:21.17 ID:95m0WqyQ0
>>昔はやった未来予測の本か・・
「成長の限界」「大転換期」「第三の波」「収奪された地球」みたいな奴?
そういえば、このスレって環境ものが出てないね
古いのだと「沈黙の春」、新しめなら「奪われし未来」とか「メス化する自然」
とかの環境ホルモン関連とかがおすすめかも・・
440 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 21:20:09.87 ID:95m0WqyQ0
>>438 つ【パリの憂愁】【悪の華】ボードレール
441 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 21:28:46.03 ID:YA67CmtX0
今の若い子達には是非「デラべっぴん」を薦めたい
442 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 21:34:06.15 ID:pEM6npS20 BE:110246235-#
道は開ける、人を動かす
卒業前に買ってみた。これから社会に出るに当たって読むべき、らしいので。
443 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 21:38:32.19 ID:O1XUn0Sd0
教養として読んでおくべき本は多々あるけど、本だけじゃなく音楽も映画も漫画もアニメもあるから4年じゃ足りないな。
444 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 21:45:49.93 ID:ZQllfxAM0
資本論
我が闘争
えの素
かな。
445 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 21:46:10.58 ID:kHk5u3r10
悪魔の辞典じゃね?
446 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/04/11(火) 22:13:06.52 ID:pxvw8JtL0 BE:46692454-#
シガテラを絶賛していた心理学教授とかのほうがよっぽどまともだな。
447 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 22:33:43.88 ID:QttIrsB40
シガテラの次に読める漫画ってある?
個人的には笑いに昇華してる分僕といっしょの方が上だと思うんだけど
448 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 22:34:45.63 ID:j/gVaz8N0
塩狩峠(三浦綾子)
塩狩峠なにが面白いんだあれは
まだ続氷点のいくらか面白いだろ
450 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 23:04:41.40 ID:ijwgtKot0
谷崎潤一郎「文章読本」
「認識」とか「議論」とかいう言葉は、
これが書かれた当時はまだ新しい言葉で、
「最近、こういう変な新語が流行っとるらしいが、使うべきじゃない」
というようなことを、文豪はのたまっておられる
むろん、当時の「新語」も、
いまでは国語辞典に普通に収まってるわけで、
なんとも面白いもんですな
451 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 23:07:11.12 ID:YXw2VoKy0
「民間防衛」が一番この国民に必要な書
挿絵の少ない本は読む気がしない
453 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 23:23:31.82 ID:j/gVaz8N0
454 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/11(火) 23:27:02.68 ID:ffMB/urH0
柘植さんのサバイバル・バイブルかねえ
核シェルターの作り方まで書いてる
455 :
384:2006/04/11(火) 23:54:54.76 ID:1mIH5lZZO
>>429 金のことばかりで印象が悪かったかな
仕事で活躍すると上司からも後輩からも信頼され必要とされるし
自然と異性も寄ってくる
それは生活の大部分を仕事に当てる人にはとても意義深いことだよ
感性豊かな情緒を育むのは社会というより自分自身にとって有意義なことだろう
それは良いことだと思うが俺が考えるには感受性の豊かさよりも
社会的成功のほうが本人にとって効用が高い
そして仕事の面で準備していなかった人は良く準備していた人にはなかなか敵わない
最初にどんな組織にどんな役割で入るかで大きくその後が決まってしまって
それを覆すのはなかなか難しいのだが
それは自分だけでなく相手に選ばれて決まることで言うまでもなく
役に立つ技能を持ってる人ほど良い条件を与えられる
だから卒業後のことを考えて行動するべき
感受性を言うならば大学前に押さえておくべきだ 大学生の年齢になってしまったならもうそんなこと言ってないで
やることは選ぶべきだしだからこそ専攻が与えられているんだろう
文学に関して言えば文学部が同偏差値の他学部に比べて就職実績が悪いのも
女学生が多いのも、まともに働かなきゃならない人がやるもんじゃないことを
証明してると思うよ
456 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:04:54.21 ID:m5aP8JfA0
>>455 もう終わった話だ。君の意見はバランスが悪過ぎる。
読書でもして視野を広げる努力をしなさい。
457 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:05:00.79 ID:OGgUvXpm0
言いたいことはわかるんだけどあんたらぜんぜん議論がかみ合ってないよ
どこがかみ合っていないか説明することはできるんだけど
面倒くさいし俺にそんな義務はないからしない。
458 :
(´・∀・`) ◆gNd0Uqckak :2006/04/12(水) 00:08:14.97 ID:IgyyYsum0 BE:70038656-#
>>454 SASのサバイバルハンドブックのほうがいいんでない?
459 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:08:40.36 ID:muC92qrp0
バランスが悪い、というほどでもない
ごくごく平凡な一般論かな
まあ「効用」と言う概念に対するお互いの位置付けの違い。
それでもう一回考え直してごらん。
なんと言ったらいいのかなあ
大切な人を失くしたり、辛い思いで立ち直れなくなったとき
助けてくれたのは音楽や小説や猫や、実生活に役に立たないものばかりだった
461 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:10:54.46 ID:9lWPLdtj0
ゲーテ 「ファウスト」
トルストイ「クロイツェルソナタ」
司馬遼太郎 「坂の上の雲」
まさにプロ倫に出てくる精神なき専門人、心情のない享楽人といったところか。
463 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:16:49.73 ID:uNcErUqz0
>>455 「文学=情緒、感受性」ってのは、理系のボクから見ても
いくらなんでも底が浅いんじゃないかなあ、と思いまつ。
もちろんそれもあるけど。
さすが大学時代本を読んでなかっただけあるなあ、と思いました。
464 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:18:53.77 ID:M8YGMSj+O
読書は量じゃないと思う。良かったと思える本を何度も読み返すのがいい。
>>463 いくら理系でももうちょい文章力がないとヤバくね?
小学生か?
466 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:21:34.16 ID:uNcErUqz0
467 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:23:20.83 ID:yp64PydU0
チーズはどこへ消えた?が挙がってないじゃないか!
>>466 なぜそうなるのかわからん
理系らしくなぜそうなったのか理屈立てて説明してくれ
469 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:28:26.39 ID:dzITmj5C0
384さんの言ってることもわかる気はするけど
大学時代に独学で他人にアドバンテージつけるのって難しくない?
例えば簿記にしたって2級程度なら一ヶ月レベルだし
第一他の専攻してる学問に対して+αになる要素とは思えない。
会計や経理の人間には常識レベルだし。
あとやはり仕事のスキルは実務でしか磨けないよ。
私事だけど大学時代にUnix使ってずっとプログラミング卒研やってた俺が
配属で他の仕事にまわされていた間に
在学中にほとんどUnix使ったことないけど
プロジェクトでUnixに関わってた同期に
すっかり追い越されて
今いろいろと教えてもらってるし。
470 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:29:38.41 ID:uNcErUqz0
>>468 ・・・本当に分からんようだから、理屈立てて説明してやるね。
>>463はイヤミを込めて書いたから、あんな文体にしてんの。
わかった?
472 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:32:36.92 ID:8oO6r4vC0
昨日はまだ読んでなかった筒井康隆の最後の喫煙者を読んだ
ただ筒井は高校生くらいのときに読むのがベストだな
そうすれば俺のような立派なニュー即民になれる
>>471 おいおい、第三者的に見ると君のレスの方が煽りっぱなしでイメージ悪いぞ。
>>472 最後の喫煙者の中におさまってる医者の話よんで気持ち悪くなった。
文学作品は芸術だから、絵や音楽と同様に好きなように楽しめばいいと思うよ。
実用書と同列にして論じるのはズレていると思うよ。
「メタルなんか聞いてないでラジオの語学講座聞けよ」とか
「自室の印象派の絵を外してノルマ達成表をかけろ」とか
言われる筋合いないでしょ。
>>474 問題外科のことか?俺はこぶ天才が好きだ
477 :
(`・c_,・´ ) ◆wjp.AdcIQY :2006/04/12(水) 00:42:05.87 ID:P0knzwi60 BE:137070656-
・米陸軍サバイバル全書 アメリカ合衆国陸軍省
・テレンス・リーのまず3日生き延びろ!大震災サバイバル読本 テレンス・リー
・震災マニュアル 2006年最新版 震災サバイバル読本
・SASサバイバル・ハンドブック〔2002年〕新 ジョン・ワイズマン
・これだけは知っておきたいサバイバル術食入門
金欠サバイバルからレンジャー部隊の生存自活訓練まで
・この方法で生きのびろ!(旅先サバイバル篇)
478 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:44:01.61 ID:R86EQ+6v0
罪と罰だろ
479 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:44:17.26 ID:/g1U7iXT0
俺読書って言えばスロット雑誌とかヤンマガとかしか読まないんだが
やばいか?そもそも読書って言えるのか?
480 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:45:29.01 ID:w4z4HdJd0
若きいにちの日記
愛と死をみつめて
録画してたのを見た後に、この2冊を読んだ。
今まで読んだ中で最高に衝撃を受けた部類に入る。
専用スレには著者の大島みち子さんを「聖女」って
言ってる奴がいるくらいだ、自分も彼女の心は
聖女の領域に達してると思う・・・・・・・・・・・・・・
人生観が変わった、ホリエモンに読ませてやりたい
481 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:46:09.05 ID:ihMKV92u0
小説なんて星新一しか読んだことねーよ
それ以上はモチベーションがもたない
482 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 00:48:50.04 ID:uNcErUqz0
仕事のスキルは、仕事をすればすぐ身に付く。
大学時代は、もっと基本的なことを身につけてきて欲しい。
昔はそう言われたもんだよなあ。
>>476 確か、それ。この人の作品で初めて読んだのがこれでまじでひいた。
484 :
480:2006/04/12(水) 00:50:48.22 ID:w4z4HdJd0
(訂正)
>若きいにちの日記 ×
>若きいのちの日記 ○
誤字でした、謹んでお詫びいたします・・・・
ベタだけど中学生か高校生の時に読んだ人間失格の
最後のほうの「自分には幸福も不幸も〜」一文はぞくっときたよ
あんな感覚味わったのはあの時だけだ
486 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 01:11:25.58 ID:JsDpNbcn0
やっぱ仮面の告白でしょ
487 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 01:15:40.98 ID:vMl2kMZR0
ネクロノミコン
488 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 01:28:38.50 ID:sw+4IdZp0
堕罪は基本的に俺らの心情にマッチするよね。
こいつの訳したハムレットは超絶面白かった。
489 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 01:31:00.27 ID:UtrCofXE0
最後に読んだ本
脳内革命
隣り合わせの灰と青春
10角館の殺人
殺戮にいたる病
ベニ松のは本当に面白いから読んどけ
491 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 01:32:46.42 ID:9Y8v0PmgO
五重塔
十兵衛かっこええ
492 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 01:44:53.66 ID:KCRgdCDt0
SFならバラードの『溺れた巨人』だな。
シュールで好き。
493 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 02:07:52.36 ID:2h8jiFIg0
孫子
りくとう
三略
買ってきたけど、面白いのかなぁ?
最近は
>>127みたいな中国の兵法書、歴史書がビジネスマン必携みたいになってきて
ばからしいんだけど、こじつけもいいとこだし。
アマゾンで検索するとすげー数ヒットする。
494 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 02:12:38.09 ID:WTuaTEmT0
ネットでしか言わないけどかーねぎーの「道は開ける」と「人を動かす」だけはガチ
この2冊に出会わなかった時の自分の人生について考えるだけで恐ろしくて震えが止まらなくなりそう
495 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 02:13:30.52 ID:4Cc/Uk+R0
犬神家の一族でも読んでおけよ
496 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 02:13:56.53 ID:pcj+cinx0
人生啓蒙系 専門啓蒙系
君らがあげる大半はこのどちらかだな。
しかしだ、実はそのどちらも 一生の間の各ステージで常に読む本であり
学生時代に限る必要はない。
学生時代に読むならば、
日本と日本人を比較文明論的に知る本である。
また、この100年間の戦争と日本の立場を明確に理解できる本である。
この類は、選挙権を持ったならば知るべき義務を持つ
明瞭な理由による国民の義務である。
>>93 理系のそれは、突っ込みいれるためにみるのか
>>494 俺を含めて二人目だぜ?
他の奴らは大丈夫なんだろうか?
まぁ、まだ読んでないんだけどw、この二冊だけは絶対に売らないつもり。
499 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 02:26:57.35 ID:jyiBnLVe0
「電人M」
読んでおいてよかったな。
社会に出ていろんな場面で凄い役にたってるよ。
それまでの人生に対する姿勢が一変した。
この本に出合ってよかったって言ってる人いっぱい知ってるよ。
わかりやすく説明すると
マルクスと孫氏とシェイクスピアを足して3で割ったかんじかなあ?
文学専攻じゃない人でも学生時代にぜひ読んどくべき。
大きな図書館行けば大抵おいてるしね。
500 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 02:29:41.69 ID:WTuaTEmT0
>>498 いくらこういうスレでも当たり前すぎて挙げるほうが恥ずかしいのかもしれないな
だいぶ前からあって超定番だし普通なら古本屋で山積みになっててもおかしく無いのに置いてある量も少ない
おれも絶対に売るつもりないしみんな同じこと考えてるんだと思うw
501 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 02:31:48.92 ID:xe2eKsq50
マジレスすると「北斗の拳」
502 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 02:35:01.21 ID:vfobCfRvO
夏への扉
リプレイ
503 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 02:35:46.40 ID:NZ/aMZttO
朝日新聞と系列書物は
はたして・・・
504 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 02:45:54.80 ID:v6ySh7CuO
こんぐらい読んどけ
[プラトン]
ソクラテスの弁明、パイドン、饗宴、パイドロス、国家、テアイテトス、パルメニデス、ティマイオス
[アリストテレス]
形而上学、ニコマコス倫理学、修辞学、分析論
[ベーコン]
ノヴム・オルガヌム
[デカルト]
方法序説、哲学原理、省察
[スピノザ]
エチカ、知性改善論
[パスカル]
パンセ
[ライプニッツ]
形而上学序説、モナド論
[カント]
純粋理性批判、実践理性批判、判断力批判、永遠平和のために
[ヘーゲル]
精神現象学、論理学、歴史哲学講義、哲学史講義
505 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 02:48:20.01 ID:v6ySh7CuO
[キルケゴール]
死にいたる病、あれかこれか、不安の概念
[ショーペンハウエル]
意志と表象としての世界
[ニーチェ]
人間あまりに人間的、ツァラトゥストラはこう言った、善悪の彼岸、反時代的考察、この人を見よ
[フォイエルバッハ]
キリスト教の本質、将来の哲学の根本命題
[ベルクソン]
時間と自由、笑い、物質と記憶
[パース]
連続性の哲学
[ウィトゲンシュタイン]
論理哲学論考
[ラッセル]
数理哲学序説、哲学の諸問題
[フッサール]
論理学研究、イデーン、デカルト的省察
[ハイデガー]
存在と時間、道標、形而上学入門
[サルトル]
嘔吐、存在と無
[メルロ=ポンティ]
行動の構造、知覚の現象学、意味と無意味
[フーコー]
知の考古学
[ドゥルーズ]
意味の論理学
506 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 03:10:28.00 ID:+E2HkY730
「かわいそうなゾウ」
「横山光輝三国志」
「ボッコちゃん」
文章のヘタな教授だな
508 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 03:43:13.76 ID:ihMKV92u0
今の若者はニーチェより2チェ
青空で読める奴にしてくれ
510 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 04:01:42.07 ID:3ZL1PQ6T0
学生時代にMIQを全巻読んで
キミも億の世界へGO!
511 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 04:03:16.46 ID:0oIbKa4y0
筒井のくたばれPTA
512 :
番組の途中ですが名無しです:2006/04/12(水) 04:03:52.93 ID:gYiU9mTg0
読んでおきたいかどうかはともかく
お薦めしたいのは「さおだけ屋は何故潰れないのか」
単純に面白いから薦めるだけだけどな。
「ヴァギナ 女性器の文化史」