215 :
吾輩は名無しである:2007/01/04(木) 00:06:35
罪と罰って厨房の時読んだ。
別に難しいとか思わなかったけどなー
つーか、ぼっちゃんとか消防で読んでおけよ。
読めてないんだろうなあ
字面追っただけで読んだことにできるからなwwwwww
217 :
吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 20:20:39
「高校生」はいいとして、読書に「大学に入ったら」も何もないと思うんだが。
いつの時点から、何を読んでもいいんだよ。
大学入試出題者は、この程度の文章なら高校生にも理解できると認識しているわけだから、
その程度の文章は読んでいて当然だということだ。
中学入試でさえ、芥川龍之介や芭蕉や蕪村ぐらいは出てくるわけだから。
218 :
吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 20:21:16
自分は小5のとき読んだ。ドストエフスキー。
つーか、最近の以外は小・中のころ読んだやつばっかなんですけど…。
中3のとき吉川三国志を読んだ。そのあと陳瞬臣のも読んだ。
この100選答えた奴らってDQNしかいないだろwwwとリアル高校生が言ってみる。
219 :
吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 20:45:12
小5でドストエフスキーってすごいね。
小・中でそこまで読書していれば十分だよね。
自分で入手した?
それとも、親の書斎とか、あるいは図書館とか図書室とかかな?
今、高校生なら、もう大学の進路に合わせて、専門書を読み始めてもいいんじゃない?
220 :
吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 20:55:51
ここの奴ってあほばっかだな難しい本を読んだことを報告してどうすんだ。読みたい本読みたいときに読めばいいだろ。解釈なんて論評よんでりゃわかるだろ。それよりいい本を紹介してくれ。変な反論はいらんからな
221 :
(o^v^o) ◆m0yPyqc5MQ :2007/02/20(火) 21:01:35
愚衆と高校生になんの推薦を期待する馬鹿なのか。
222 :
吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 21:06:46
>>219 ドストは親に進められて市民図書館で。
金無いガキだったんで本はほとんど図書館で借りて読んだよ。今もそう。
もう入試終わったんで趣味の専門書読んでるよ。
>>220 百科事典は凄く良いよ。毎日読んでも飽きない。
良い本ってもその人それぞれだよ。現に自分はハリーポッターとか無理だし。
223 :
吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 21:24:38
>>222 僕は、全集とか著作集とかになると、どこの図書館に誰のがあるという具合に押さえておく。
全集や著作集は、自分で持ちたいのもあるし、図書館ですませるのもあるよね。
大学だと、中央図書館(がたいていの大学にはあるわけで)や学部の図書館には豊富な蔵書があるね。
百科事典はおもしろいよね。
ハリーポッターなら原書で読んでみれば?
読みやすい英語だよ。
224 :
吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 21:35:22
>>223 凄いね。どこの図書館に何が、とか考えたこともなかったよorz
とりあえず行って、なかったら取り寄せ頼んで、みたいな感じ。
見つからなかったら本屋行って買うし、無かったらまた取り寄せて、っていう。
大学って結構蔵書あるみたいだね。今から楽しみ。
百科事典のおかげで色々興味持てたりして良いよね。
いや、ハリーに限らずファンタジー物がなぜだか読めないんだ。ごめんね。
225 :
吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 21:38:49
ファンタジー物って言う括りをしてしまうところからしてたいした読書家だとは思えません。まぁハリーは低俗読み物ですけどね。
226 :
吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 21:48:22
>>225 ハリーが低俗なら、ダ・ヴィンチ・コードはどうだ?
英語はちょっと読みづらいけど、原書はいいぞ。
あと、小説ではなくて自伝になるが、元国務長官のパウエルや民主党大統領有力候補のヒラリー・クリントンのもおもしろいぞ。
そして、これは報告書になるけど、いわゆるイラク・リポート、英語が読みやすい。
文系って教養あるように見せるのに必死なバカばっかりなのがよくわかるやりとりだなあ
小五にドストエフスキー読んだってなんの報告だよ
ふりがな振ってりゃバカでも読めるだろ
ドストエフスキーの小説に出てきた漢字を読めたことの自慢か?
ただ読んだだけでも教養あると思われるんだから文系は楽だよなあ
228 :
吾輩は名無しである:2007/02/20(火) 23:21:40
文系というか小説の場合ね。
理系では、数学でも理論物理学でも化学でも、定義を理解して概念を獲得して、という具合に
勉強を進める。
しかも、数式が羅列していて、それを一つ一つ手で追っていかなければ理解できない。
つまり科学的言語ということなんだけど、その言語を獲得するために演習をやったりするわけだ。
文系でも、理論経済学というか数理経済学になると、数学で記述されているし、
考え方が理論物理学からの影響を受けているから、かなり理系に近づくと思う。
だから、文系というより小説ね、あと詩とか、小説や詩には概念は出てこないから。
そういうことだと思う。
で?っていう
井伏の「黒い雨」はいいよ。
読んだことある人も多いだろうけど、まだの方は是非。
経済学に感心するのは文系ならではだwwみたいに言ってたやつがいたなあ。
232 :
吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 05:09:44
こういうアンケートってなんの意味があるんだろう
たいして読書してないだろう高校生に聞いてもな
内容より知名度で決まるのはわかるだろうに
233 :
吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 14:43:34
小児産婦人科全書
234 :
吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 16:47:13
久米正雄
「受験生の手記」「鉄拳制裁」「万年大学生」
235 :
吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 17:18:45
ロスチャイルドの密謀
www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%">http://72.14.235.104/search?q=cache:vm7aLd1wI4oJ:
www.amazon.co.jp/%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83% AB%E3%83%89%E3%81%AE%E5%AF%86%E8%AC%80-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%
B3/dp/4880862096+%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AB%E3%83%89%E3%81%AE%E5%AF%86%E8%AC%80&hl=ja&ct=c
lnk&cd=3「ロスチャイルド家権力変遷系図」、「世界史を動かしたロスチャイルド年
表」、「ロスチャイルドの従僕人物表」その他貴重写真資料も一挙掲載。
カバーの折り返し
ロスチャイルド家は国際金融業の世界で最もよく知られた一族であ
る。だが、彼らの真の歴史はほとんど知られていない。「ロスチャイルド伝説」
「ロスチャイルド神話」といったニセ情報は大量に流布されているものの、歴史
の流れを変え、政治家、国王、貴族、高位の聖職者を売ったり買ったりしてきた
その真の姿については語られることがない。歴史の表舞台で活躍する大立物たち
は、革命を、戦争を、大変化を起こし、世界の様相を根底から変えてきたが、そ
の役割を果たせば古靴、古着さながら、歴史の公式教科書には決して載らないロ
スチャイルド一族によってあっさり切り捨てられるコマでしかなかった。本書
の目的はこの一族の歴史を探り、ロスチャイルド家は世界に対して一体どのよう
な目的を抱いているのかを論証することである
236 :
吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 17:22:11
何で13歳のハローワークを大学生になって読みたいの?
237 :
吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 22:23:27
大学生活といえば三田誠広の「僕って何」だろ
>>227 ドストエフスキーの本で使われてる漢字なんて大した事無い。
あんなんで教養云々自慢している奴は読書をしたことがないと
いってるようなもん。
無論、読んだ事の無いドストエフスキーの文章を難解だと思って、
小ばかにしてみせたお前も。
239 :
吾輩は名無しである:2007/02/21(水) 23:54:33
「教養」はただ一つですよ。
「文系の教養」とか「理系の教養」とかいうものは、存在しません。
>>231 その通りだろうね。218とは別の工房だけど、
去年文理どっちにするか、学部どこ行くか決めるのに学問系板色々見て
ある程度の期間、一つの板に入り浸る、ということをやっていたけど、
経済学板はたぶん春休みで暇な理系に馬鹿にされてて酷かった。ちょうどWBCのころだったからよく覚えてる。
理系から色々言われたうちの一人がやけくそになって
「俺はアメリカに留学しているから理系的経済学部生だ」とか連呼しまくり、挙句、学歴詐称がばれたw
学問って『科学性』ヒエラルキーがあると思うけど
そういうものに対する事大主義を持っているうちは物理学、数学以外はどれも馬鹿にされる以外にない。
『理系的経済学部生』みたいになんとか科学に事大しようという文系が一番悲しい。
>>238 俺もドストエフスキーって、なぜか難解って印象あった。
俺だけじゃなくて世間でも読んで無い人はそう思ってそう。なんでだろう?名前が仰々しいから?
高一で読んだけどセリフが長い以外思ったよりはるかに読みやすい共感しやすいで意外だったよ。
241 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 00:45:37
>>240 例えば、文系の学者の自然科学、殊に理論物理学に対する憧憬はたいへんなもの。
法社会学に川島武宜(故人)というのがいるけど、理論物理学に対する憧憬、
ここまでいくと劣等感と言った方がいいか、それは凄まじい。
文学者も似たようなものではないか。
一般に、社会科学は自然科学をめざす、自然科学は理論物理学をめざす、そういう傾向はあるよね。
消防が教養うんぬんで読書なんてしねーよ。
読書好きなら有名どころの作品や作家は適当に読むでしょ。
オレが初めて読んだドストエフスキーの作品は白夜だったかなー
中学入学前の春休み。
プーシキンもゴーゴリもツルゲーネフもトルストイもチェーホフも厨房までに読んでた。
みんな薄くて手頃な読みやすい文庫本あるし・・・
243 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 02:37:24
小学生の時から読書好きって凄いね。
俺なんかは、小6の時に最初に読んだまともな本が、松本清張『点と線』だった。
今、思い返すと、塾にはいろいろと読書している奴がいたな。
へー、みんなすごいなあ
今も読んでもよくわかんねえのに小学生なんてもっとわからないな
あらすじだけわかる程度
246 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 03:32:29
>>245 でも、少年少女文学全集を読んでも「読書」とは言わないじゃん。
247 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 03:56:58
>>238はドストエフスキーの文章って言ってるから完全に原文で読んでるみたいだな。
よくやるよな。外国語をマスターするなんて。
まあ、そうしなきゃ本当の味わいはわからないよな。
俳句とかを英訳されてもなww和の風流なさそうというか違和感あるだろうな。
>>241 たしかに文学ばかりにはまって教養とかいってるのはな
微積分すらできない、数学が苦手で逃げたやつは勘弁してほしいよなw
優れた文学・芸術作品が一つ喪失したら同じ作品は誕生しなくて大損害だけど、別になくてもいいしな
科学は違うからな
同じ概念が誕生するだろうけど、何百年へたしたら何千年も時間かかる
逆に半年して生まれたりなw
文学板だから文学擁護で叩かれそうだなw
249 :
クロワッサンたべたい:2007/02/22(木) 04:31:53
文学なんてただの娯楽のはずなのに
なんで教養になったんだろうな
何冊読んだとか小学生で読んだとかくだらないのに自慢するまで昇華できるんだろ
百年後には漫画も教養になったりしてねwww
250 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 04:37:51
本よりもさ、2chで読んだ文字数のが多いよな、俺とおまえらは。
まあ、頭いいやつは時間を無駄にしないわなwww
252 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 06:20:52
>>248 厳密には文学者と小説家とは概念的に区別した方がいいんだけど、
文学者の数学の理解なんて、中学校か、場合によっては小学校で止まっているよ、
初等的な微分方程式さえ解けないんだから。
理論物理学と化学に至っては、初等的部分の理解さえない。
だから、例えば、湯川秀樹と小林秀雄の対談なんかを読むと笑えるよ。
そういう中で、寺田寅彦(物理)とか安部公房(医学)とかは例外。
ただ、マジレスすると、科学も文学も人間の内側の深いところから出てくるものだから、
これだけ長く続いているわけだし、一概に「科学か文学か」、そのどちらかを取れ、とは言えない。
「科学も文学も」というのが、人間として釣り合いのとれた精神のありかただと思う。
>>251 筑駒の奴らは、中学生の時に文庫や新書を一日一冊のペースで読み、高校生になると専門書を読み始める。
>>249 自分を馬鹿だと認めたくないんだよ。
科学は数式出た時点でわからなくなる馬鹿なくせに。
自尊心満たしたいから文学とかいって読めばいい楽なことする。
中には本物もいるけど、便乗する馬鹿が本当多い。
そういうのは話すとすぐわかる。
数学者の岡潔と小林秀雄の対談は、理系文系とはまたどこか違った点でなにか噛み合ってないw
でもこれはこれでいい対談だ。
>>252 文学を愛する数学者はよく聞くけど、数学を愛する文学者ってのは聞かないな(ただ無知なだけかもしれないが)
前者は湯川、寺田(物理だけど)と文理を融合しようとしたり、岡潔やヴェイユ、マレー・ゲルマンも文学大好きだし
科学一辺倒もいるけど
後者は漱石が建築家志望で数学得意だったらしいということくらいしか知らないな(坊っちゃんのくしゃみが数学教師なのはそのせい?)
北杜夫や井上靖は理科畑だけど、とくに好きじゃないみたいだし。まあ、早い時期から文学寄りだったし
三浦朱門なんかは数学なんてみんないらないだろ。自分にはまったく必要なかったとか言ったらしいねw
SF作家は理科畑多いね
256 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 07:33:27
>>255 「文学を愛する数学者」というより、数学者にして文学者であるかどうか、という問いの立て方をした方がいいと思う。
そうすると、数学ではなくて理論物理学だけど、湯川秀樹は理論物理学者であり、かつ文学者でもあったと言えるよね。
寺田寅彦もそう。
ただ、数学者で、なおかつ文章がうまいという人はいるよ。
高木貞治とか小平邦彦とかその他、でもそれは文学者ということとは違う。
だから、同じように、「数学を愛する文学者」というのも、あまり生産的な括り方ではないんじゃないか。
あと、北杜夫や井上靖や三浦朱門は、文学者ではなくて、単なる小説家だからね。
>>238 漢字読める云々は、オトナから見てじゃなくて、小五じゃ読めないのもあるんじゃないか。
とにかくそれは皮肉だからな。少なくともそのつもり。
言いたいのは本当に理解できたのかってことだよ。小学生で。
極端な例だけど、幼稚園児が愛とは人生とは語りだしたりしたとして、本当にわかってるんだな感心しないだろ。
幼さからくる不信がドスト読んだ云々にたいしてもぬぐいきれない。
大人が精神すり減らして書いたものがまだ疑惑という疑惑ももたない幼い小学生に何か感じることはあったとしても理解できるのかと思う。
読んだ=筆者の伝えたいことを百パーセント理解するって考えてるからかもしれないけど、テーマが本当に理解できなくてもただ読んだだけで読んだといえる。
理解できたなら小学生で読んだ時点で誰が読んでも納得するような評論でも書いてみろよと思っちゃう。
本当に理解できたなら拙くてもできるだろって。
小学生のときによくわからないけど、とりあえず読んだってだけなら何もない。
258 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 08:15:06
>>257 いや、小学生でドストエフスキーに手が伸びるってところが凄いじゃない。
さらに、たとえ内容を理解していなくても、通過したことには意味がある。
小学生では、まず手が伸びないから。
手が伸びるというのは、それだけの内面的成熟があるからなんでね。
これは、やはり凄いことだよ。
>>258 そういうことなら別に問題ない。
俺は小学生のとき、レ・ミゼラブル読もうとして買いに行ったら店員に長いからやめなさいと言われたなあ。
>>255 嫁の曽根綾子が言ったっていうのはきいたことあるけど夫も言っていたの?
俺が読んだ三浦朱門の本じゃ曽根綾子の発言を良くなかったとしつつもフォローして
その後旧制高校の理科甲類(理工系)は『理甲(利口)バカ』と言われていて云々とか書いてあった。
>>258 岡潔だったかな、読んだことより読もうとすることが大事だ、って言ったのは。
確かにそういう面はあるね。
芥川龍之介は数学がとても出来たらしいよ
二葉亭は苦手で士官になれなかった
263 :
吾輩は名無しである:2007/02/22(木) 21:13:28
264 :
吾輩は名無しである:
(@@)