◇宇宙基地の運用訓練に挑戦 2人の日本人宇宙飛行士
共同通信 2/28
宇宙航空研究開発機構は28日、国際宇宙ステーションの日本の実験棟「きぼう」の運用訓練を、
茨城県つくば市の同機構筑波宇宙センターで公開した。
訓練には2人の日本人宇宙飛行士が参加。
古川聡さん(41)は宇宙空間で、きぼうのロボットアームを操作する作業、星出彰彦さん(37)は
地上から作業の指示を送る訓練を行った。
古川さんは、きぼうの中にあるものと同じ高さ約2メートル、幅約1メートルのシミュレーション装置の前で、
テレビモニターを見ながらハンドルを操作。
宇宙空間に露出した部分にある実験装置をロボットアームでつかんで動かす作業に挑戦した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060228-00000084-kyodo-soci