, ノ)
ノ)ノ,(ノi
( (ノし
┐) ∧,∧ ノ 今だ!2get!
..|( ( ....:::::::) (
 ̄⊂/ ̄ ̄7 ) ヽ lヽ,,lヽ
(/ 川口 /ノ ( ) スニやめて!
 ̄TT ̄ と、 ゙i
>>1 乙カレー大盛りでおごるから一口チョーダイ!
1さん乙です
このスレは元どおり平和になると良いね
6 :
1:2009/09/15(火) 15:26:44 ID:HTPQojV+0
909 :名無し草:2009/09/15(火) 10:54:48
【栗本薫/中島梓 先生 追悼】
2009-05-27 Wed 12:48
栗本薫さん死去
逝去の報に動揺もしているのでとりとめもなく書く事をお許しください。
昨日の夕刻。
あずささまが亡くなられたそうだ。
(あずささまとは、栗本薫/中島梓 先生のこと)
中学生のときにグインサーガと出会い、
多大な影響をわたしにもたらしてくれた。
そして20代の時にニフティの天狼パティオに書き込んで、
あずささまとの交流が始まり、ものすごい幸福なことに、
あずささまの小説の絵をお仕事として描かせていただいたりした。
天狼パティオでお話しているうちに、
わたしが大好きだったケイロニアのローデス候、
黒衣のロベルトの話がどんどん膨らんでローデスサーガが誕生したこと
(あずささまが「この作品には栗本薫という母と、
さとう時子という父がいるとおっしゃっていただいたこと」)は、
わたしの人生の宝のひとつだ。
7 :
2:2009/09/15(火) 15:27:45 ID:HTPQojV+0
910 :名無し草:2009/09/15(火) 10:55:30
本当に色々と可愛がっていただいて、今も思い出す。
創作とは、小説とは、人間とは……、たくさんのことを折々に
「スニ、スニ(わたしの天パテでのハンドルであり、
あずささまはわたしをいつもこう呼んだ)」
と云いながらわたしに話してくださった。
金沢へ家族旅行にもかかわらず、一緒に連れていってくださったこと。
その時に、金沢の街をあるきまわりながら、
グインを書くときの話をしてくださったこと。
祇園祭の京都にも一緒に旅した。
沖縄旅行では洞窟内をふたりで歩きながら
「このまえグインが洞窟の中をたどっていくシーンを書いたばかりなの。」
と話していたこと。
何度か自宅に泊めていただいたこともあった。
あずささまの書斎に布団をひいて寝ながら
「うわぁ、ここであの物語たちが生まれるのだなぁ」
としみじみファンとしては贅沢な感慨にふけったこと。
8 :
3:2009/09/15(火) 15:28:50 ID:HTPQojV+0
911 :名無し草:2009/09/15(火) 10:56:24
一緒にあずささまおすすめの納豆(にいろいろまぜまぜ)
朝ごはんを食べたこと。
ご馳走になってばかりじゃいかんから、なんかお手伝いしますよと、
食器を洗っていたら「スニや、うちにお嫁にくるかい?」
「それは*ちゃん(息子さんのこと)可哀想っす」と冗談をいって笑ったこと。
結婚のご報告をしたら本当に喜んでくださったこと。
「結婚祝いはなにがいい?手作りの調味料なんかどうだい」
といってくださったが、互いに忙しくて実現しなかった。
ムスメを産んだときも本当によろこんでくださった。
「スニはいくつになるんだい?」ときかれて、答えたら。
「おひょー、スニも歳をとるのだな」と笑っていたこと。
あずささまにとってはわたしは出会った頃の20代の小娘のままらしい。
お会いする時はいつも描いた絵を持参したな。
わたしの好きな音楽をMDにいれてもってったりもした。
喜んでくださった。
お会いできないときは絵をFAX(しょっちゅうしてたなぁ)したりしてた。
楽しみにしてくださったようで、わたしの絵をファイルにまとめてくれていたようだ。
「ファイルが分厚くなってはいらなくなってきたよ」と笑っていたっけ。
最近とんとご無沙汰になってしまって、
ご病気で気も滅入っちゃうだろうからと
元気づけに描いた絵をプリントしてお送りした。
その時、メールをいただいたのが最後になってしまった。
モノノ怪のアンソロ画集ができたら、またお送りしますと云ったのに。
あと、もうちょっとだったのに。あずささまは待ってくれなかった。
グインのアニメ化記念で絵かこうと思っていたのに、
追悼絵になってしまうなんて。
9 :
4:2009/09/15(火) 15:30:00 ID:HTPQojV+0
912 :名無し草:2009/09/15(火) 10:58:36
あずささまが絵をみてくれなくなるなんて、なんて寂しいんだろう。
「また、お食事したいねぇ。あそびたいねぇ」と
おっしゃってくださっていたのに。
ムスメもだんだん手がはなれていって、もうちょっとしたら、
遊べますから、また遊んでやってくださいと云ったのに。
もうあずささまがいないなんて…………。
あずささま酷いじゃないか。
「まだ地球もすてたもんじゃないですよ。宇宙へ飛んでっちゃだめですぜ」
って云ったのに。こんなに早く飛んでいってしまうなんて。
地上にとりのこされたスニはどうしたらいいんだろう。寂しいです。
グインサーガが未完でおわってしまって、あずささまも心残りだろう。
いっぱいいっぱい書きたいこと、
やりたいことあったであろうに悔しいだろう。
わたしも悔しいです。
ローデスサーガも未完のままおわってしまう。
あの北の大地の物語はまだ生きているのに……。
ああ、本当に切実にあずささまとお話したい。
いっぱいいっぱいお話したい。
「おー、スニ〜」といつものようにハグしてもらいたい。
あずささまは本当にチャーミングで優しい人でしたよ。
巷で色々いわれているのを見るたびに
「実際はそんな人じゃないのにね」と思ってた。
わたしにとっては(恐れ多いが)本当に素敵な歳のはなれたお友達であり、
時として母のようであり、師のようであった人でした。
ああ、人生ってこんなむごいこともしてくれるんだ。
ご冥福を……なんていいたくないほどに、
泣くこともできないほどに寂しいし悲しいです。
ヒモがブログ?で温帯について語った文章も貼ってください
11 :
5:2009/09/15(火) 15:31:18 ID:HTPQojV+0
913 :名無し草:2009/09/15(火) 11:01:58
欠けたカタチ
2009-05-29 Fri 23:39
今日はあずささま(栗本薫/中島梓先生)のお通夜だった。
もう、おわっただろうなぁ……。
天狼パティオであずささまとお話できて、
あまつさえローデス・サーガ誕生の幸福に恵まれ、
一緒にお仕事もし、本当に色々とたくさんのことを教わった。
なにより、(恐れ多いことでながら)クリエイティブな部分での実感や共感、
交感をあずささまとは本当にもつことができた。
うぬぼれがすぎるかもしれないが、
あずささまも自分とのこの独特な交感を楽しんでくれていたように思う。
そして、自分にとって、
そういう造り手としての肌身や魂の深い部分から通じ合える人というのは
もう他にいない。
たぶん、もうずっといない……。
あのしみじみと暖かかったり、
胸震えるエキサイティングな躍動であったりした感触。
それがもうできないのだ。
あずささまはいないのだと気づくほどにポッカリとした欠落に呆然とする。
人は生きるほどに欠落を知り、
その欠けた形を受け入れて生きていくものなのだろうけど。
取り戻すことの出来ない、この欠落がヒューヒューと音をたてて本当に寂しい。
思えば、あずささまと自分が相対すると、自分たちは互いに
ただの(あずささまの場合はただのではないんだけども)、
ものかきっことお絵描きっ子になっていた。
ふたりでおててつないでワーイワーイと遊びまわっているかのようだった。
自分たちの共感、親和感はあの子どもの手と手をつないだ感触。
それだけで通じ合えた、あの感触に他ならない気もする。
思い出す。
12 :
6:2009/09/15(火) 15:32:16 ID:HTPQojV+0
914 :名無し草:2009/09/15(火) 11:02:43
自分の生まれて初めて書いた小説を読んでもらったのは、
あずささまだった。
なんつー怖いもの知らず。なんつー贅沢さ。
それから色々と創作的遊びもしてくださった。
自分の拙い小説を書きあがるたびに読んでくださった。
アホな4コママンガ描いても怒らずに喜んでくださった。
わたしのしょーもない萌え語りまできいてくださった。
グインとか関係ない、るろ剣とか攻殻機動隊とか、もう色々……。
二次小説まで読ませちゃったよ。どうしよう。
この3月にも、自分がハマっているモノノ怪の二次絵を見て
「こういう女物の着物きた人の話を書いてみたくもあるねぇ」
とおっしゃってくれていた。
最後まで、自分のしょーもないノリにつきあってくださった。
なんてこったい。
最後の最後まで、あずささまに甘えまくっていた自分。
あずささま。
スニはまぢで今反省してます。
それでも、あずささまが永遠のものかきっこであったように、
自分も永遠のお絵描きっこでしかなく。
結局のところ、自分になにができるのかというと、描くことしかできない。
13 :
7:2009/09/15(火) 15:33:23 ID:HTPQojV+0
915 :名無し草:2009/09/15(火) 11:03:39
久しぶりに描いた黒衣の選帝侯ロベルトさん。
この久しぶりってのがあずささまへ、もう平謝り。
ローデスサーガの父のくせに、ほんとうにごめんなさい。
ローデスサーガが途中で止まったのは、父である自分の力不足です。
あずささまになにも返せぬまま逝かせてしまって、
もうずっと悔やんでいるし、きっと一生悔やむのだろうと思う。
あずささまになにか返せないものかとずっと考えている。
ローデスサーガの続きは未完になったけど、
天パテの読書館で語られたローデスサーガにまつわる
諸々の設定は物語としての日の目をみないままだけど、しっかりとある。
以前から、ずっと思っていた。
ローデス侯家とベルデランド侯家の(ロベルトさんが選帝侯になる以前の)物語が
カタチになったらいいなぁと。
ロベルトさんの両親のいとこ同士ゆえに反対されながらも
その想いをつらぬいた物語。
ユリアスの父と母(タルーアン女性)の恋。
レグルスの母のこと。
それら北の大地の物語はやはり脈々と息づいて
ちゃんと存在しているように思う。
14 :
8:2009/09/15(火) 15:34:25 ID:HTPQojV+0
916 :名無し草:2009/09/15(火) 11:07:04
自分がもっとしゃんとしていれば、
あずささまから彼らの物語を紡いでいただけただろうか。
その紡ぎ手を失って、
小説として私たちの前に現れてくれることはなくなってしまったけど。
せめて、語られた設定だけでもカタチにとどめることはできないか……
と思っている。
時間はかかってしまうかもしれないけども、できたらいいな。
幸いにも読書館で盛り上がった当時、
ローデスサーガの諸々の人たちの設定画を自分は描いていて、
それをあずささまに見ていただいている。
それをもとにして、もっと練ってカタチにできたらいいなぁ……
と、とりとめもなく考えていたりする。
15 :
9:2009/09/15(火) 15:35:28 ID:HTPQojV+0
917 :名無し草:2009/09/15(火) 11:08:44
栗本薫さん、お別れの会
2009-07-21 Tue 12:14
7/20、あずささま(栗本薫/中島梓 先生)のお別れの会があったので、
九段会館へ行って来た。
あの丸いおぢさんはどなただろう……
と思ってたら田中芳樹さんだった。
自分の中ではつい銀英伝の著者近影とかのイメージ(いったい何年前のだよ)
だったので、わぁ、歳をとったなぁと思ったりもしたが、
こちらもそれだけ歳をとってるんだよなと苦笑したりして。
他にも綾辻行人さん・北方謙三さん・大沢在昌さん・
赤川次郎さん・乙一さん・竹宮恵子さん・定広美香さん・
高千穂遙さん・新井素子さんなどがいらっしゃっていたもよう。
あまり作家さんのお顔を知らないので
Mixiのマイミクさんの日記で知ったていたらく。
以前、弔問にご自宅へ伺った際に、遺影や骨壷を目の当たりにしていたので
けっこう冷静な自分がいた。
あと、やっぱり天邪鬼なのでなぜか臨戦態勢モードになってしまい、
泣くことはできなかった。
ほんとうに、天邪鬼だ。
16 :
10:2009/09/15(火) 15:36:30 ID:HTPQojV+0
918 :名無し草:2009/09/15(火) 11:11:29
アナウンサー・小倉淳さんの司会で始まり、
早川書房の社長さん、田中芳樹さん、講談社の編集担当の方、
アニメグインのプロデューサーさん、
あずささまのピアノの師匠・嶋津さんらの弔辞が語られ、今岡さんの挨拶があった。
献花の時にあずささまの作られた楽曲たちが演奏されていて、
懐かしいメロディにふと当時のことをおもいだしたりもした。
中でも「彼方より」が個人的によかった。
(いつ、どのあたりで作られた曲なのか記憶に定かでない。いつのだろう)
きっと、あずささまがいたら、
「あずささま、あの歌いいなぁ。すげーいいなぁ。すげー好きだなぁ」と云っただろう。そして、あずささまは
「およ〜、スニがそんなにいうなんて珍しいね」と
嬉しそうにちょっとはにかんで笑ってくれたかもしれない。
自分はあまりそういうことを云わない奴だったから。
懐かしい顔にもたくさん会えた。
まるで同窓会みたいだ。
でも、肝心のあるべき人が、そのたったひとりがいない。
ああ……やっぱり、いないんだなと改めて思った。
17 :
弔文-1:2009/09/15(火) 15:39:19 ID:HTPQojV+0
109 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![] 投稿日:2009/07/24(金) 19:42:45 ID:Gmk+KAEl0
【弔問記】青空の下、彼女に会いに行く01
2009-07-21 Tue 12:10
お別れの会も終わったので、mixiにのっけていた弔問の時の話もこちらに
のせておきます。
6/7日曜日。今岡さんのご厚意により、あずささま(栗本薫/中島梓 先生)
に会いに行きました。
あずささまが亡くなってから、ずっと雨続きで、「雨飽きた〜」などと梅雨
にもはいっていないのにボヤいていたのだけれど、日曜日はとにかくドガン
と晴天・真夏日、そういえばあずささまは強力な晴れ女なんだったわと「や
りすぎっす〜」とツッコミいれつつご自宅の玄関のチャイムを押した。
自分は以前からあまり人前で泣かない奴だったので、亡くなってから少し時
間も経過していることから、けっこう平静でいられるのではないかと思って
いた。
でも、今岡さんがドアをあけて出て来てくださった…その姿を見た瞬間にグ
っとこみあげてしまった。でも、玄関先で泣いたら迷惑なのでそこはググっ
とこらえ中へ。
よく見知った廊下を抜けるとリビングがひらけ、目の前に黒塗りの祭壇が設
えてあった。
祭壇の最上段中央にご位牌、むかって左側に最近のグインの著者近影にもつ
かわれていた写真が遺影としてあった。そして、右側にちんまりと箱にはい
ってしまったあずささまがいた。
そこでもう泣きそうっつーか半泣きでしたが、やはり人前で大泣きできない
人間なので、グズグズ涙目鼻啜りながらもこらえてしまった。
生前、楽しみにしていてくれていたアンソロ画集と先日描いたロベルトさん
(ケイロニア選帝侯)絵(絵葉書にプリントしたもの)をそなえて、お線香あげ
させてもらった。
いっぱいいっぱい話したかったけど、なんだか変なペテンにかかっている
ような気分になってきて、グルグルととりとめのないことばかり話しかけ
てしまった気がする。
18 :
弔文-2:2009/09/15(火) 15:40:30 ID:HTPQojV+0
110 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![] 投稿日:2009/07/24(金) 19:44:04 ID:Gmk+KAEl0
それから翔ちゃん(あずささまの付き人)もまじえ、今岡さんとじっくりたくさんたくさ
んお話しさせていただいた。
今岡さんも「ぼく、グインサーガの登場人物みたいにいっぱい喋ってる。
こんなにたくさん話すなんて久しぶりだね」とおっしゃりながら。
「でも、グインサーガのセリフは長いなんて云われるけど。普通に話して
いると人ってあんくらいは話すよね」と笑いあった。グインの登場人物は小
説の駒ではなく、ほんとうにあの世界で生きているのだなぁとしみじみ思っ
たり……。
病状がすすんでいく様子も詳しく伺った。
あずささまの身体はもう4月のライブの前の段階で治る見込みがないとされ
ていたようだ。
それでもライブをやり長編を書いている。
これほどまでに「なにかをやりたい」という気持ちを強くもっている人でな
ければ
2月の段階でもう折れてしまっていただろう。
4月のおわりには例えるならば、もうパンパンに膨らみきった紙袋のように
はちきれんばかりになってしまっていたのではないか。
だから5月にはいると、もうドっと紙袋が崩れてしまったのだろう……。
最期の入院の前には、腹水がもう胸まであがり、全速力でマラソンをした直
後のような荒い呼吸をゼェゼェと常にしなければならなくなって、気道がヒ
ューヒューいって、本当につらそうだった。ただ、入院して酸素マスクとモ
ルヒネを投与するようになってだいぶ楽になったようだ。
普段の生活の時からも痛み止めは常に服用するようになっていて、服用しな
いと痛みでどうしようもなかったようだ。ただ、痛み止めの影響で呂律がま
わらなくなってしまってもいた。
そういう呂律の回らない状態からウツラウツラとしたり、そのうつらうつら
としている状態が長くなり、病院側から19日から意識がなくなるであろう
と告げられていたが20日までは簡単な受け答えはかろろうじて(翔さんや
今岡さんが話しかけると「うんうん」と答える程度には)できていたようだ。
だから、今岡さんはあずささまとほとんど最期の会話などはせずに見送った
そうだ。
19 :
弔文-3:2009/09/15(火) 15:41:25 ID:HTPQojV+0
112 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![] 投稿日:2009/07/24(金) 19:46:34 ID:Gmk+KAEl0
とにかく規格外の人と生活してきたわけなのだけど……今岡さんは云う。
「ぼくは退院したけど、奥さんが入院しているのですぐにそちらにいかねば
ならない。とりあえず自宅に帰ってみると家の中が大変な有様になっていた。
苦しい体調の中、それでも自力で生活していたのだから、片付けられないの
も仕方ないよね。とにもかくにも、これは片付けなければと片付けていたと
き……いや、絆創膏がほしいなと思って(リビングの一面の壁すべてがクロー
ゼット(物いれ)になっている)そこをあけて探していたら、絆創膏の箱が使い
かけから未開封までゴロゴロと20個も出てきた。その他にも、10年前の
賞味期限のレトルトとか、何年も前の塩とか沢山でてきた。やはり、普通の
生活人としては壊れていたのだと思う。普通だったらそれを見て
『ああ、しょうがない困った人だなぁ』と思うのだろうけど、ぼくはその時……」
今岡さんはそこまで云うとグッと息をつめて顔をクシャリ、大粒の涙をこぼした。
「ぼくはそのとき。ああ、ぼくはこの人のそういう困った壊れたところをふくめて
好きだったのだなと思ったんだよね」
なんと凄いことだろう。なんて素敵なことだろう。ああ、今岡さんは本当に
あずささまのことを愛してらしたんだ。
20 :
弔文-4:2009/09/15(火) 15:42:21 ID:HTPQojV+0
113 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![] 投稿日:2009/07/24(金) 19:47:23 ID:Gmk+KAEl0
でもなんだかちょっとわかる気がする。以前、私は『あずささまとあちきは、
ただのものかきっことお絵描きっこで、おててつないでワーイワーイとなっ
ていた子どものようだった。その繋いだ手の感触だけでつうじあえたかのよ
うだった』と書いたことがある。あずささまの根底には確実にちいさな女の
子がいたし、色々な物事に対応するあずさまがそれぞれにいて、それらは普
通の人のように交じり合うことなく存在していた気がする。とにかく規格外
の人であったのは確かだ。ところどころ、やはりこれは壊れているのだろう
なと思うところもあったけど、でも、それでも、私はそんなものひっくるめ
たあずささまが大好きだった。それら全ての総体があずささまであった。
そうでなかったらそれはあずささまではなかった。
21 :
弔文-5:2009/09/15(火) 15:43:22 ID:HTPQojV+0
114 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![] 投稿日:2009/07/24(金) 19:49:25 ID:Gmk+KAEl0
「本当はこんな不思議な人との生活を本にかいてみたくもあるのだけどね。」
今岡さんは云う。
「だけど、客観的に説明して書ける自信がないんだ。(あちきが「客観的で
なくてもいいのでは?」と云ったら)でもね。そうすると下手するとぼくが奥
さんの悪口を延々と書いている本になりかねない(笑)こういう規格外のこと
ってのを文章でみんながわかってくれるか自信がないんだ。」
たしかに、ひとつの本にしてしまったら、それはもう今岡さんの手から離れ
て一人歩きをする。いまおかさんとあずささまだけの愛情関係でなくなり、
それらが世間の荒波にさらされ一葉の草舟が翻弄されるが如きになってしま
う。それらを乗り越えて漕ぎわけていけるだろうかという不安が今岡さんに
はあるのだと思う。それは、こと最近の規格外のものに対してそれが存在す
ることを許さない社会のありようを感じているからだという。
「本当に最近は自由にみえて、規格外のものを排除しようとする。そういう
存在をゆるさない傾向がある。だから公園で全裸になっただけであの騒ぎに
なってしまったりする(笑)ヤオイなんかもそうだよね。奥さんがかつて本当
に規格外のものを書いた。それからヤオイがどっと市民権を得て書店に並ん
でしまう。以前だったら狂気の沙汰だったよね。だけど、そうやって市民権
を得たときにそれは規格内のものになってしまった。だからヤオイですらも
規格外のものを許さないようになってしまった。」
22 :
弔文-6:2009/09/15(火) 15:44:44 ID:HTPQojV+0
115 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![] 投稿日:2009/07/24(金) 19:50:13 ID:Gmk+KAEl0
社会はまた変容するのだろうか。時間が経つことで、今岡さんもあずささま
との日々を描くことができるようになるのであろうか。
私が日にち薬という言葉があるように、時間が経過することで書けるように
なるかもしれませんね……と云うと、今岡さんは少し遠くを見るような顔つ
きになった。
「時間が経過することでぼくがその規格外のことを感じ取れなくなっていた
ら嫌だと思う。また、時間がたつことで、かつてのそれらのことが奇妙な思
い出になってしまったら……それは生活人としては楽なことかもしれないが
、それはぼくは嫌なんだ。」
そうか。やはり、これは今岡さんとあずささまの物語なのかもしれない。
なにものの介入も許さない、彼らにしかわからない交感。
世の中はとかく、わかりやすいストーリーを欲しがる、あずささまの死に際
し、週刊誌・女性自身の記者が勝手につくりあげたストーリーだってその一
例だろう。けれども、今岡さんとあずささまの関係は愛情は交感は、わかり
やすいストーリーになってはいけないのだ。誰人にもわからない幸福。それ
が存在したっていいのだと私は思う。
つづく>>>
23 :
弔文-7:2009/09/15(火) 15:45:53 ID:HTPQojV+0
116 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![] 投稿日:2009/07/24(金) 19:51:24 ID:Gmk+KAEl0
【弔問記】青空の下、彼女に会いに行く02
2009-07-21 Tue 12:12
つづきます。
私がお邪魔している間に、大介さん(息子さん)が顔をだしてくれて、私を見
て懐かしそうに嬉しそうに近づいてきてくれた。
私が彼と直接対面したのは大介さんがまだ高校生の頃だと思う。
あずささまのバースデーライブに来ていたのだ。
ライブからの帰路、雨の中をなんじゃらかんじゃらと話したのが会話した初
めてだったと記憶している。
私にとっては初めてお会いした時や、金沢旅行にご一緒させていただいた時
の高校生の印象ばかりが強く、それから時々顔をあわせても、やっぱりその
イメージは払拭できずにいた。でも、その日会った大介さんはある意味あの
時のままなのだが、当然大人になっていた。大介さんは大介さんなのだけど、
「ああ、大人になったなぁ」とじんわり思った。
最愛のお母さまを亡くされて本当に悲しいであろうに、やはり今岡家の息子
さんらしく淡々と静かに穏やかに私と茶卓をかこんでくれる。私の持参した
画集を眺め、元ネタのコミックを(正確にはアニメをコミカライズしたもの。
私があずささまに差し上げていた)生前あずささまが読んでくれていたこと。自分も最初だけ読んだことを話してくれた。
そうかぁ、あずささま。私の送りつけたマンガ読んでくれてたのだな……と、
目に浮かぶようでもあり、なんだか申し訳ないような気にもなった。
24 :
弔文-8:2009/09/15(火) 15:47:11 ID:HTPQojV+0
118 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![] 投稿日:2009/07/24(金) 20:05:16 ID:Gmk+KAEl0
印象的だったのは、私がローデスサーガの設定集を作りたいと語ると、
「それは面白そうです。見てみたい」と手を叩かんばかりに賛同し喜んでく
れたこと。そして、世界(設定)を創っていくうちにもそこからパっと化学変
化するように物語が生まれるあの瞬間がたまらないのだという私の言葉に
「そう、そうですよね!」と最高に瞳を輝かせた姿。
ああ、やはりきみは栗本薫/中島梓の息子なのだ……としみじみと感動した
ことだろうか。
「私は絵を描くたびに一生寂しく思うだろう。たまらなく寂しくポッカリと
あいた穴をおもうだろう。それは完全に癒されることはないだろう」と云う
と彼は優しくうんうんとうなづいてくれた。つい、「お母さんのお料理がた
べれなくなって寂しいね」と云いそうになったが寸前でそれを私は飲み込ん
だ。そんなことを云わなくても大介さんは本当に寂しい想いをかみしめてい
るのだから。他人がしたり顔で悲しみを助長するような事はいってはいけな
い気がした。
大介さんは今月終わり頃には現在勉強している中国語の語学留学に一月いか
れるそうで、忙しくなられるだろう。また、それも良き事かなと思う。お母
さまの愛した中国に行ってうんと充実した滞在を楽しめればいいなと心の底
から思う。
25 :
弔文-9:2009/09/15(火) 15:48:19 ID:HTPQojV+0
119 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![] 投稿日:2009/07/24(金) 20:06:41 ID:Gmk+KAEl0
大介さんが退席した後も大分長居させていただき、ご迷惑でなかったかしら、
お疲れになったろうかと申し訳なくも思ったが、本当にリラックスして沢山
のお話しをしていただき、じっくりとあずささまのおられる空間を共有でき
て嬉しかった。
これであずささまが「おお、スニや」と笑いながら閉じた書斎の扉を開けて
出てきてくださったらどんなにかいいかと思うが、それはもう云うまい。
きっと魔のサソリ座なのでいつまでもあずささまの不在を嘆くかもしれない
が、でも、後ろばかりは見まいと思う。
そうでなければ、哀しみを抱えてもなお前に進もうとしている今岡家や天狼
スタッフに申し訳ないとも思う。
訪問した時は昼だったのにお暇した時はもうすっかり日が暮れていた。
電車に揺られながらあずささまに「幸せにおなりよ、スニにはその資格があ
ると思う。」と云われたことをふと思い出した。あれはたしか婚約したとき
ではなかったか。
結婚したとき「スニは基本が賢く正しい子だからきっと幸せになることでしょう。」
と祝福してくれたのだから、「はい、今スニは幸せですよ」と
ちゃんと伝えておけばよかったと思いながら、夫と娘が待つ家に向かった。
長文にお付き合いくださりありがとうございました。
>>1乙
>>18と
>>19の間にこれを足してください
111 名前:名無しさん@ゴーゴーゴーゴー![] 投稿日:2009/07/24(金) 19:45:23 ID:Gmk+KAEl0
はじめの癌がわかったキッカケとなった黄疸が出たとき。全身があちこちと
にかく痒いという症状になやまされ、「なにかしら?心因性のアトピーかな」
などと薬をのんだりしていたが、鏡をみたら白目が黄色いことに気づき病院
へ……。
結局、胆管がつまったがための黄疸であり、そのつまらせていたのが癌であ
った。
今岡さんはその黄疸がわかった日にライブがあり、その後打ち上げなどでか
なり遅くまで飲まれて帰宅したそうだ。するとあずささまが「わたしがこん
なに大変なときに、こんなに遅く帰ってきて!!!」と爆発。きけば黄疸であ
るという。
それをきいて、今岡さんは「ああ、ほんとうに奥さんを大切にしなければ」
と思ったそうだ。
それ以降、飲みに出ることをやめ、ライブのあともそのまま帰宅し、
なるべく家にいるようにした。結局、二年間それが続いたのだが、それを
振り返り、「奥さんを大切にしてあげれたなぁ。」と思ったそうである。
昼行灯のミクシ
252 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/09/09(水) 13:11:08
マイミクの管理
2009年08月16日00:28
私がmixiをはじめてから何年になるのか覚えていないのですが、
もうずいぶんと前のことであるのはたしかです。
そのあいだに、マイミクもどんどん増えていって、
いまでは200人を越えています。
べつに特に増やそうとしたというわけでもありませんし、
知らない方からの突然のマイミクの申請はお断りしています。
一方で、マイミクになった方でも、
まったくお付き合いがなくなったり、
日記をぜんぜん書かないので単にマイミクのリストに
入っているというだけの方もいます。
それでも、マイミクをはずすということは
これまで一度もしたことはありませんでした。
いまはまったくお付き合いのなくなった方でも、
また何かの縁でお会いすることもあるかもしれませんし、
マイミクがその縁を作ることもあるかもしれません。
でも、私は初めてマイミクを一人、はずしました。
31 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/09/15(火) 18:59:15 ID:wOKuGWE10
住み分けになったんだ、よかったよかった。
すみわけできてよかったに同意。
あの長文ループには温帯なみにうんざり。
いちおつ
こっちにも弔文?
温帯の話題が尽きかけてた時に
天狼からすにが絶縁されたことが発覚したので
スレ消費に盛り上がってただけなのに。
あれ?
なんかよくわかんないけど住み分けになっったんだ?w
まあいいかw
叩ければ相手は誰でもイイってのが湧いたからね
住み分けというか、隔離だね
また落ちそうな勢いだな
スニが燃料投下してくれたから数日間は燃えたけど
もう温帯に関しては言うことないんだよね。
あぐらwikiに追加できそうな強烈なエピソードもうないのかな
500円読者あたりの超初期で離れちゃって、やばげになってから
帰ってきたトマトなので自分では提供出来ないんだけど
まあまったりと保守
温帯が存命なら、世界的な記録を達成したイチローに関して何を書くか
楽しみだったんだけどなあ。
鳩山政権に対して何を書くのかも読みたかった
2004-12-12.htm
今年後半から、自分で経理をちゃんと立て直そうとやりはじめたら、
これまであまり気にしてなかった、というか知らなかった消費税のこととか、
やみくもに気になるようになってきました。というか、そのおかげでえらい目に
あってるなあ、とつくづく実感できるようになってきちゃいました(爆)
これまでは住民税のこととかのほうがたまらんなあと思っていたんですが、
じっさいにあれこれ計算してみると、ひたすらハラたつのは「消費税」って
やつですね。これを10%にあげるだって?そーんなとんでもないこと!って
感じですが。大地震説と違って消費税増税のほうってのは、やる気になると
(誰が、かがいまいちよくわからない、小泉さんだけじゃないですよね)
出来ちゃうだろうから、それが恐ろしい。
2005-8-9.htm
まあただ、これもどこかでみただけの話だからわかりませんけど、小泉さんが
続くと消費税値上げになるだとか、最終的には小泉さんは消費税10%
(冗談じゃない、殺す気かあー(爆))を目指している、というような話も
(たぶん週刊誌の見出しで)見たように思うので、それだったらむしろ
小泉さんには退陣していただいたほうが、っていうくらいの気分ですけどねえ。
とにかく消費税10%なんて冗談じゃないですよ。
2005-9-9.htm
郵政民営化については私はよくわかりませんが、とにかく税金を値上げされたら
もう死ぬぞ、っていうのが実感ですから、とにかく消費税あげられたら困るんだ、
ってことしかないですけどねえ、私の場合(爆)
2006-8-9.html
うわわわわわ(T0T) (/_;)いきなりのっけから泣いてますが、けさのサンケイ新聞の
トップ見出しをみた衝撃のあまりです(/_;)(T0T)(T0T)「平成27年度までには
消費税3.8%アップが必要になる」という記事(++)これって、いいんですか?
「死ねというのか」ってことじゃありません?最終的には「消費税10%」とかって
いってますが、冗談じゃありませんよ。本当に、国民に死ねっていうんでしょうか。
こんなのってありですか。いままさに8月31日まで期限だといって去年分の
中間消費税ってのが取り立てが来ていて、しかもそれ大変な額なのにいきなり
8月1日にけろりと紙切れ1枚で「31日まで」とかっていってきて、
(中略)
これって本当に「死ね」っていうんですか、それとも税金払うためにだけあとからあとから
働けよ、ってことですか。なんかちょっとけさは珍しく激昂してしまって、この場で
共産党に入党してしまいそうなくらい頭にきました(爆)
(中略)
とにかく、これ以上消費税があがってしまったら、生きてゆけない!
いまだってもう大変なのに、この上値上がりしちゃったら収入はどんどん
目減りするばっかりなのにもう本当に生きてゆけない!死ねというのかコラ!
ってなんか本当にちょっと今朝は激昂してしまいました。
(中略)
とにかく「中間消費税の納付期限」ってものが目の前にある状態でこういうこと
きいたら、そりゃまあ、激昂もしますねえ。それって、いまン百万円の期限が
きてるもんが、ヘタしたらその倍近くいくってことじゃないですか。
本当に生活できないですよ、そんなの。
2007-7-30.html
その「たったひとつ」とは何かというと「消費税を上げるなあ〜!」という
絶叫であって(爆)とにかくどれだけ何をどう考えても消費税だけは、
上がっていい、という論拠がひとつも自分のなかでは見いだせない。
毎日の買い物もさることながら、うちには「中間消費税」ってものを
とられてるという実状がありまして、とにかくこれはキツイですよ、苛酷ですよ。
しかも天狼と私個人と、両方で、安からぬ(作家がなんで何百万も中間消費税を
とられなきゃならんのか、どうしてもわからないっ(/_;))消費税とられているわけで、
消費税消費税って、いかにも半径3メートルの世界で生きてる温帯らしいわなw
でも、選挙に行かない人はこうやって文句すら言う権利も本当は無いと思うけどね
↑まさに。
存命だったら、今日のこの日、どんなトンチンカンなこと書いて
ヒンシュクを買ってくれただろうか
残念だ
金持ちには消費税増税のほうが有利なはずなんだが
何故温帯は貧乏なのだ
>49
温帯が消費税の仕組みってものを理解してないからじゃね?
たぶん、温帯は作品を天狼プロに売り、天狼プロはそれを出版社に売っていたと思う。
この売上げの5%を消費税として納めるわけだけど、負担するのは出版社で、
消費税の税率がいくらになろうと温帯個人も天狼プロも損なんかしないはず。
ドンブリ勘定で目の前にあるお金(消費税を含む)を使い果たしちゃったら納付のときに
えらいことになるだろうけど、そんなの毎年やってりゃ判るはず。
さもなきゃ、いっぺんポッポに入れた金はアテクシのもの、出すのは死んでもイヤ、という守銭奴タイプ。
どっちにしてもアホっぽい。
消費税の話自体トンチンカンだよ
温帯は原稿を売ってるんだからそれに消費税がかかってる
(消費税は原稿料にも印税にもかかる)
例えるなら温帯はグイソ原稿に8000万の値をつけて売る場合
早川は消費税込みの8400万円で買うことになる
その400万円を国に納めろって話
だから消費税を払ってるのは早川
早川は8400万円で仕入れたネタを製本して本屋に売るわけだ
このときにも消費税はかかる
そして本屋はグイソを消費税込みで読者に売ってる
温帯がダイエーで800円の物を買っても840円払ってるでしょ
その40円をダイエーはあとで国に納めてるんだよ
ダイエーが40円ネコババ(脱税)したら温帯は怒るでしょ
あら被った・・・
法人税を納めるのは嫌だけど、
消費税は、もともと預かってたものだから納めます。
という事は意外と多いので、温帯の消費税感に驚いた。
(税理士ついてなかったのかな?まともな税理士なら説明するでしょうに・・)
納得いかないって税務署に乗り込んで、
消費税について一から教えてもらえばよかったのに。
54 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/09/17(木) 01:33:23 ID:Yh8JucFm0
55 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/09/17(木) 08:08:59 ID:iJFdy4NyO
消費税分のお金を置いておかないのがそもそも間違ってるんだよね?
温帯の書きようを読んでたら、消費税に対する自分の認識が間違ってたかと思ったわ。
これだけ消費税に何度も文句たれてるなら昼行灯にも同じ話をぶちまけてると思われるが
昼行灯は消費税について何も教えなかったのだろうか?
それとも昼行灯が消費税について説明しても純代の知能じゃ理解できなかったのか?
それとも夫婦そろって消費税に怒り心頭だったのか?
それとも夫婦の会話がなかったのか?
作家には恥をかく権利があるそうですから・・・
でもこういうオバチャンいるよなー
最初に「こうだ!」って頭に入力されると変更がきかない
正しい説明をされても、
理解する気もないし(アテクシが間違ってるわけがない)
理解できない(アテクシが間違ってry)
58 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/09/17(木) 10:01:23 ID:PEflpZ2v0
日本人って死んだ人のこと悪く言わないと思ってた
ここ日本人いないよね?
こんな頭の悪い煽り久しぶりに見たwww
>>57 いるいる。
出来れば相手したくない人種w
リアルで温帯にかかわるのはメリットなしでは無理だろうな。
やっぱりこういう人は遠くにありてヲチる物件だ。
消費税18%の国に住んでた自分にとっては
温帯の消費税勘定はなんともw
てか温帯って真性馬鹿?w
消費税分からない、っていうんなら
「あたしお嬢様だからお金のお勘定ってわっからな〜い」系のアピールってこともあるが、
ここまで文句書いてたらそういうのでもないよな。
単純に税金関系で詐欺にあってたんじゃないのかとしか思えないんだが。
>>57の言う通り、何度誰が説明しても純代の脳は書き換え不能だった
んだろうなあ。
それで帳簿の数字だけ見てぎゃーぎゃー騒いでると。
興奮モードに入るとますます誰の説明も受け付けなくなりそうだし。
65 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/09/17(木) 14:12:53 ID:PEflpZ2v0
日本人って死んだ人のこと悪く言わないと思ってた
ここ日本人いないよね?
日本人って、一体何人いると思ってるんだろう。
たくさんの日本人の中には、私たちみたいなどーしょーもないクズもいるんだよ
温帯はまだ生きてるんだよ。
私たちの心の中に…
2003-2-1.htm
私が「いや私は元気なんかないですよ」っていって、「あ、なるほど」といって
私を観察して「意外と暗い人なんですね」と理解できる人はいいですけど、何回
私がそういってもなーんにもわかっちゃいずに「明るい人」だの「エネルギッシュ」
だのとおろかしく言い続ける人には「はいはいはいあっちいってね」という感じで
自分の世界の外に押し出してしまって、おすきなように生きてもらおうと思ってますけどね。
結局そういう人というのは「中島=エネルギッシュな人」「殺人=悪いこと」
「小泉首相=純ちゃん」みたいなすっごくシンプルないってこいのスイッチを
作ってしまいやすい脳の構造をもってる人で、ひらたくいうとめちゃくちゃ単純というか、
知能が低いんで、その1回作ったスイッチを、「違う」といわれても変えるだけの機能が
ついてないんだろうと思ってます。けっこう多いんだよな、そういう人。というか、まあ、
基本は、「他人なんか本当はまったく興味がない」ってことなんでしょうけどね。
なんにせよひとを決めつけるような「あなたってこういう人」という発言というのは、
できればしないほうがアタマよく見えるんじゃないかと思いますけどねえ。
温帯の追悼文を書いてくれたほとんどの業界人が、
「エネルギッシュな人だった」と評してるんですが。
みんな知能が低かったんですね。そうですか。
小泉首相って純一郎のほかにいるの? もしかして私ってもの知らずなのか
>>69 >ひらたくいうとめちゃくちゃ単純というか、
>知能が低いんで、その1回作ったスイッチを、
>「違う」といわれても変えるだけの機能が
>ついてないんだろうと思ってます。
うははははw
自己紹介乙。
やっぱりオマエガナーなんだね、温帯…
>>62 北欧あたり?
社会保障充実している所は高いよね
>69
拉致発言は2002年9月19日の更新日記で、主旨は
> 蓮池さんは「拉致された人」としてのたぐいまれな悲劇的な運命を20年以上も
> 生きてくることができたわけで、それは「平凡に大学を卒業して平凡に就職して
> 平凡なサラリーマン」になることにくらべてそんなに悲劇的なことでしょうか。
だった。「拉致=悪いこと」などというすっごくシンプルないってこいの発想をしない、という実例だ。
確かに首尾一貫はしているが、首尾一貫したクズだ。
蓮池さんに対する言葉は最悪過ぎてもう何も言えないし、
横田さんに対する言葉も、他人が言うことじゃない。
ご本人が「それでも結婚し子供を生むという女としての
幸せを味わえました」と、もし言うなら成立するだろうけど。
だいたい「結婚」「子供を生む」が女の幸せとも限らない。
強制された場合は最悪の不幸にもなりうる。
どんな状況で横田さんが結婚し子供をなしたのか
わからないのに「女の幸せ」とか言っちゃう温帯は浅はかだ。
だって、息子を産んだアテクシは妻として母として勝ち組っていうメンタリティの人だもの
俗人より高みにいるというポジショニングを印象づけたい人にしては
なんか薄っぺらすぎる優越感だよなあ…>勝ち組の定義
温帯の優越感の表現はいつもそうだよね。
本人は鼻高々でセレブw自慢してるつもりっぽいんだけど
センセーそれって下々の者の「小さな贅沢」と大差ありません
てか、それ以下なんでは?マジで?それマジで言ってるのか!?
なんどそう思ったことか。
温帯の子供時代には「お金持ちにしか出来なかったこと」が今はもう
ごく普通のことになっちゃったりしてるのに、一人気づいてないんだよね。
本人がそれで幸せなら別にいいんだけど他人を見下したがるから…
1953年生まれと言うことは昭和28年生まれ
終戦からまだ8年しか経ってない時期に生まれたわけだから
当時は貧富の差が激しかっただろうね
時代は高度成長期を経て、バブル崩壊し失われた10年を経て
時代は激変したけど温帯の認識はなまじ
小説で当たっただけに良いところで止まってたんだろうな
国が貧しかった時代に小金持ちがやってた贅沢だもんね…
温帯、バブル時期は芝居でコケてヒィヒィ借金返してたから
日本が豊かになったの知らないのかもな…
>>74-75 イングランド
でも欧州の消費税って大抵(国にもよるけど)、
食品は0%とか、ちゃんといろいろ細かく設定してあんのね
日本だけだよ、所得も品物も何もかも無視して何でもかんでも5%とか
あげくの果てにそのまま消費税率UPとか言ってんの
はっきり言って詐欺だかんね
こういうの文句言うためにも選挙は行かなきゃいけないんだけどねw
温帯は選挙行ってなくても文句だけは言うみたいだけどねww
>>84 温帯はそこらへん全く理解してなかったからね
温帯の借金は、バブル期だったから返せたような気がするよ
今だったら無理だろうな〜
86 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/09/18(金) 22:14:32 ID:wE9GwywQ0
>>86 人集めに必死だなw
馬鹿みたいに何度も貼るなよw
とりあえず「話し」の連発が気持ち悪いな
やっぱ過疎ってるね…
むしろこれくらいのペースが落ち着く
難民の方は異様にスレの進みが早いなあ。
気をつけないとまた落ちる
>>91 ID出ないから安心しきって連投してる人もいるんだろうw
難民ってそういう板だからw
書き込んで、他の人のレスを見てまた書き込んで、のループになるからな
95 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/09/19(土) 23:15:36 ID:0X4z8KVEO
オマエガナー、モナーがこれほど似合う人はいないよなあ。
すごいよなあ
やっぱり腐っても作家だから、その「自己紹介乙」と言いたいような
部分の文章は異様に的確なのがこれまた……
想像力というか妄想力は凄かったと思う。
人を観察してるつもりで自分の内面をさらけ出してることには
気づかなかったんだな。
2005-2-13.htm
いま、ブログがおおいに話題になりつつありますけど、「みながやるからやらなきゃ」って思う
若い人たちには、若いんだからまだ生き方もへちまもないだろうけど「ブログで文章書いたり
自分の感性さらすのは怖いことなんだよ」ということだけはわかっておいてほしいなあと
思ったりする。それはまるごと「自分自身」がさらけだされることです。
2005-6-6.htm
何にせよ、このさきブログが一般化して猖獗をきわめてゆくにつれて、ますますこの手の
問題は起きてくると思うんだけど、何にせよ、まずは「文章は誰でもとりあえず書くことは
できるけど、公開される文章というのは、責任のとれる文章でなくてはいけないし、
プロの文章とアマチュアの文章というのはやっぱりまったく違うのだ」という認識だけは
持っておかないと危険だと思います。プロの文章ってのは、正直いって、
「すごくいろんなことを書いているようにみえて実はあんまり本当の個人情報のない文章」
なんですね。ところが、アマチュアの文章というのは、「あんまり内容はないのに
危険な個人情報だけは全部ばらしちゃうタイプの文章」なんです。
2005-11-14.htm
文章を書いて発表する、っていうのがあんまり簡単になりすぎちゃうと、危険だなあ、
その危険性を認知してない人間がどんどん文章を書いてしまう、「何を書いてもいい」と
思ってしまっていて、「文章の怖さ」を知らない人がどんどんブログだの投書だの
最近はやりの自費出版だの、なんでもいいんだけど、「ものを書いて発表する」訓練なしに
意見をやみくもに発表するってのは、とても怖くて危険なことなんですけれどもねえ。
ブログってのはその意味ではたいへん危険な文化だと思います。
(中略)
ブログ文化っていうのもなんだか、これからいろいろと違う方向にまた話が展開してゆく
きっかけになりそうで、ますます「文章を書く」ことにおそれだの責任感を感じていない、
習練されていないアマチュアがどんどん文章を発表しはじめるのかなと思うと、
相当にこれは気の重い話です。
>「ブログで文章書いたり
>自分の感性さらすのは怖いことなんだよ」ということだけはわかっておいてほしいなあと
>思ったりする。それはまるごと「自分自身」がさらけだされることです。
…自己紹介乙って煽られたかったんだろうか
おおっ知らぬ間に100げっと
(((((((((((
/((((((())))))
(((((リ ´_ゝ` )))) アテクシがほっしゅ…
∩(((((( つ )つ
‖ ( )
彡‖ (_____)
彡 二二二二 ∪ ∪
彡彡′″
温帯には、本人だけにはわかっていないが
実のところ自分自身を全て表現した、というような
小説を書いてほしかった。
「家」の主人公のもっと温帯バージョン…みたいな。
104 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/09/21(月) 02:09:51 ID:azm1QIy00
あげ
そのへんのプロの文筆家じゃない個人の方が温帯よりよっぽど
人様の気に障らないように、自分の思ってる事なんでもかんでも
書き散らさないように気を使って文章書いてると思うけどね。
2001-7-15.htm
うん、でも、だから、大正浪漫についても魔境小説についても時代小説についても
まだ全然やりつくしてないって感じがするので……でもいまオーダーされてるのは
ホラーなんですよねえ(溜息)時代はホラー、なんだそうで……困ったことに(爆)
角川ホラー文庫で書いた「家」てのが、このホラーのシリーズのなかでダントツに
売れてるんだそうで。私としてはこれよりか、なんかもっとグログロだった次の「町」
とかのほうが気に入ってるんだけど、「家」がダントツで、これはのべにして
20万超えてるそうです(爆)で、「またぜひああいうのを」っていうのと
「重厚なバロックロマンふうのホラーはどうですか」とかっていわれてて、それは
多少興味もないことはないんだけど……ひとつ、ちょっと書きたいなと思ってるホラーもあるし……
2003-2-16.htm
正直いいますと私のホラーも、私のミステリーの10倍くらい売れるみたいです(^^;)
特にどういうわけか、「ホラーなんて書くのイヤだなあ、私はホラー作家じゃあないのに」
とぶつくさいいながら書いた、最初のホラー「家」というのが、なんだかいつまでも
重版を重ねているそうで、なんだか変な気持がします。
06-6-10ts.html
以前書いた「町」ってホラーは、うちのアシちゃんは「あれが一番怖い」って
いってましたが、一番売れたのは「家」っていう、最初のやつだったんですけどねえ。
あれはなんでそう売れたんだかわからんのだけど、私の単発の本のなかじゃ一番
売れたみたいです(^^;)やっぱ、みんな、ホラー好きなんかいなあ。
06-9-20ts.html
「怖い本」てのは、書くのが商売のひとつでもあります。いや、べつだん、ホラー作家に
なったつもりもなるつもりもないんだけど、年に1本くらいホラー・シリーズを書いてるのは、
もともとは角川春樹さんに「ホラーを書いてみないか」と依頼されたからです。
角川ホラー文庫の発刊にさいしてのことでしたが。でもここで書いた「家」が20万部くらい
売れてしまいまして、それもいちどきにどっと売れてベストセラーになるんじゃなく、
何年かたっても重版がかかるというロングセラーになってしまいまして、それで続けて
「町」だの「指」だの「鬼」だの「顔」だのってのを書きました。
107 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/09/21(月) 11:32:10 ID:SfrukKNz0
2003年にはまだ重版を重ねているのに
2001年から2006年まで20万なの?
>『黄疸症状』も確かに末期の症状ですが、
>その後、腹水が溜まり、肥ったと錯覚するようになります。
>また、発熱や、意識障害も現れることがあります。
>体内のアンモニアが肝臓で浄化されないため、
>脳にまわり、肝性脳症を引き起こします。
>認知症や統合失調症のような精神疾患に似た症状になることもあります
更年期じゃ説明つかない晩年の狂気状態はこのせいだったのかもね。
>107
おだてて作家をいい気持ちにさせるだけが仕事の編集者が、適当な数字を並べたんです。
もしくは
温帯には5以上の数の把握はできない。
>>106 しつこいくらいに本の売れ行きをアピールしてて萎える
ここまで自画自賛する作家ってのも珍しいんじゃないか
>>109 消費税も5だしなw
>正直いいますと私のホラーも、私のミステリーの10倍くらい売れるみたいです(^^;)
伊集院はせいぜい売れて2万部って事か
>111
伊集院はソフトカバー単行本でホラー文庫は文庫だったけど、
温帯の中では一緒くたなんかね。
ホラーなんて書く気もないけど書いたら売れちゃうアテクシ。
縁側でお絵かきしてたら大人がきてお金をくれた、と同じ、
努力しなくても出来ちゃうアテクシ自慢?
それとも「町」が売れてないお前ら「町」買えよ「町」?
>108
肝性脳症ってほんとの末期の末期に出るのかと思ってた。
追加レス
温帯の奇行(?)はもっとずっと前からって意味です。
国外での公式行事に浴衣着るとか、イベント(どこかの旧華族邸貸切)での
衣装の描写を読むにつけ、正気とは思えなかったもので。
ところで「バロック・ロマン」ってどんなのだろう。
ぐぐっても音楽のバロック派とロマン派の話しか出てこない。
たまに本の紹介で出てくるけど全くイメージがつかない。
温帯の言う「とにかくゴージャス!」な感じなんだろうか。
ゴシックロマンの間違いじゃないか。担当はちゃんとゴシックロマンと言ったのを、
御大が脳内変換。
>>116 自分も実はそう思った。
ちなみに本の紹介でバロック・ロマンと言われてるのは
「ブルボンの封印」藤本ひとみ著と「四季・奈津子」五木寛之著。
「ブルボン〜」の方は時代が17世紀でバロックの時代だからだろうけど
五木の方はさっぱりわからんw
やっぱり温帯はゴシック・ロマンって言いたかったのだろうか。
そして深夜の保守
10時の保守
食いすぎた昼食後の保守
出先から保守
てかみんな保守しすぎw
よろしい ならば 保守だ
早寝前の保守
食いすぎた夜食後の保守
救命病棟保守
温帯、健康エコナとか使ってたんかなあ
恵粉に限らず、健康にいいとされてるものとかお高いもの使ってたら
どんだけ健康に気遣ってるかや食材にこだわっているかを
何回も何回も日記に書くと思うけど。
闘病記でしょうゆなどの調味料や卵や食材にいかに拘ってるか熱く語ってたけど
なぜか食用油については一言も言及してなかった。
揚げ物なんかまずしないと書いてたしわざと油にはふれなかったとしか
思えない。
眠れぬ夜の保守
油なんてこってりしたものは胃にもたれますじゃないの
2003-4-11.htm
最近、うちの料理というのはかなり進歩というか進化しまして(笑)
たぶん前よりも相当おいしいんじゃないかと思う、というのは、
だしから調味料からみーんな、変わってしまったんですね。
砂糖は以前から三温糖ですけど、しょうゆは特選の丸大豆しょうゆ、
塩も辰巳芳子さんご推薦の「粟国の塩」というのに変えたんですよ、
それまでは「赤穂の天塩」だったんですけど。日常使う食卓塩は
アルペンザルツの岩塩と死海の塩ってのの2本立て。
ごま油も、サラダオイルも、みりんも、料理用の清酒も、だしも、
みーんなメーカーが変わってしまいました。
「保守」しか書き込まれないスレにもう需要があるとも
思えない。だってもう新たな燃料投下はないわけだし。
>「保守」しか書き込まれないスレ
?????
>>131 ちょっと変わったものにすぐ目が行って
買うんだろうけどすぐ飽きちゃうんだろうな
>>135 その結果がクローゼットをあけたら10年前の賞味期限のレトルトとか
何年も前の塩とか沢山でてきたりするんだろうな。
2006-1-6.htm
暮れの大掃除でやりそこねた乾物の棚をあけて盛大に古くなった乾物を
捨ててしまいました。まあ、ちょっと前にもやったので、以前ほど
すさまじいことにはなってなかったんですけどね。でも賞味期限が
2004年のものとかもあったので、それはもうみんなあっさりと
捨ててしまいました。
2006-5-17.html
私の場合は、とにかく「ストックしちゃう」んですね。これはいい、とかこれは気に入った、
って思うと、「念のためもうひとつ買っておこうかな」とか「じゃ色違いで」とかって
思ってしまう。それが、結局なんでもかんでも増えてしまう原因なんだけどな。
2007-10-12.html
しかし、呆れたというか、げーと思ったのは、最近ご愛用の「粟国の塩」が
なんと6袋もストック出てきたことで、下に乱雑に積み重ねていると、
「ストックがない」と思ってどんどん買い込んでしまうんですね。
黒糖もたくさん出てきたし、「これがいけないんだ、これが」と自分にブツブツ
怒っておりました。とにかくこの「ストック好き」が問題ですね。
ティッシュもこないだうち、ちょっと切らしかけたものだから、ついつい
次々ストック買ってしまって、ストック棚に入りきらなくなっちゃって、
納戸に入れておいたですけど、これももう当分買わないようにしなくちゃ、
2007-5-20.html
うちのお手伝いさんがやはりこの不安神経症の人で、オイルショックのときにとにかく
買って買って買い込んで、トイレットペーパーが、なんとオイルショックからもう2,30年
たってんでしょ、いまだに青戸の実家ではトイレットペーパー買う必要なくて、それどころか
うちに「もっていきなさい」ってくれちゃうくらい、買い込んだんですねえ。ほんとに、
まあ広いうちだから出来たんだけど、奥の納戸と食器部屋いっぱいにトイレットペーパーを
積んであった。お手伝いさんは戦災孤児でしたから、「欠乏の不安」につねに怯えていたんでしょう。
>>137 温帯は不安神経症ではなく、ADHDの典型。買うという行為で問題が完結してしまう。
そして店頭に立ったとき、その問題は完結しているので、また買ってしまう。
家事のマネジメント能力が一切ない。なぜなら、完結した時点でもう脳内から
消し去られているから。これは、デッドストックを発見した時に即努力して
買い物メモとかに×印をつけておくというような具体的な対策を地道にするしかない。
生前にヒモがフォローしてあげるべきだったね。
温帯は経済を完全に担ってたんだから日常の雑務はヒモの役目だろうに
ほとんど放置してたんだろうな。いい生活してたんだねえ、ヒモ。
買い物依存症にしては買うものが変なものばっかで
金持ちらしくジムやダイエット食品や宝石やインテリアなど
自分に金かければいいのに、汚部屋に引きこもって
塩とかバンドエイドとか通販の着物とか
3個で1050円のアクセをジャラジャラ買って喜んでたのも忘れないであげてください。
あと土産物屋のガラス細工やシルバニアファミリーだっけ?
いや、あれはあれで可愛いが。
金を持ってようが根がオタク喪女だから
趣味はあまり変わらないんだと思う
宝石買ったりインテリアに金かけたり
ジムに金かけたりはリアの好むものじゃないかと
ほっしゅ
145 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/09/24(木) 14:38:42 ID:IGehuU8N0
日本人って死んだ人のこと悪く言わないと思ってた
ここ日本人いないよね?
そのコピペ何度目だよww
2004-12-3.htm
きのうはデパートのアクセサリーの年末催事があったのでそれにいったら
1個1000円、消費税こみで1050円のイヤリングだのバレッタだの
帯留めに使えるブローチだの、いろいろ買って、10個も買ってしまったでしょうか、
それですっごく満足したりして、「収穫収穫」ってほくほくしているんだから、
まず中村うさぎさんが「ショッピングの女王」だったとしたら、私なんか、
女王のはじっこのはじっこにつかまってるショッピングの子猫程度のもんです(笑)
2005-2-21.htm
今年になってからはじめてでしたね。デパートで買い物って。アクセのほうは、
まあ1個1050円のバーゲンですが、アクセてのはある意味消耗品で、
こないだも一番よく使ってたイヤリング片方落としちゃって泣いていたので、
それのかわり探したんだけど。そっちも確か3000円はしなかったですからね。
私のアクセはほとんど99%までがいって2000円なんですが(^^;)
2007-2-1.html
でもってきのうはひっさびさに「豪遊しようぜ!」ってんで、伊勢丹にいったら
「大北海道展」やってて、その入り口で、札幌の創作シルバーアクセの
(といってもメッキですが)店にみごとひっかかって、なんと「15点」
お買いあげになっちゃってもう、世紀の大豪遊って感じでございましたが(笑)
イヤリング2つにブローチにペンダントにバレッタに帯留に――って
買い狂っちゃったんだけど、1個が高くて2000円(^^;)安くて1050円
だものですから、15点お買いあげ大豪遊しても、おねだんはおやすい着物1枚にも
ならないという、私、「こういう豪遊」が一番好きだなーっ(笑)
精神的に貧しく卑しい人間は成功者となると地が噴出する見本だな
っと温帯の家は温帯が自称するほどいいとこの家でもなかった
>148
最後に着物の話が出てくるが、これがまた、やっすい着物着てたんだよな。
なんでこんなにお金の使い方がヘタだったのか、マジで判らん。
1000円とか2000円の品を15個買うよりも、2万円のを一個買ったほうがなんぼか
マシだろうに。
同じく2万のやっすい着物を10枚買うよりも20万の着物を一枚…
>>148 1000〜2000円のメッキアクセサリー15個買うくらいなら、
もうちょっと出して、18金の指輪一個買う方がマシ。
メッキ買うくらいならせめて銀細工にして……。
1000円2000円のアクセでタンスの引き出し一杯にしても
本人が幸せならそれでいいと思う
それで育ちのいいアテクシ・違いの判るアテクシを気取ったり
他人のそういう「安い幸せ」を見下し嘲笑ってさえいなければ・・・
>>153 そうそう
安いの買い集めるのは別にいいんだよ
好みってのもあるだろうし
ただ温帯の場合、それをひけらかしたかと思うといきなりセレブぶったり
人生がブレすぎてるのが問題なんだよね
こういう「豪遊」自慢は嫌いじゃないな。東海林さだおのB級グルメエッセイみたいで。
ただその一方で「BLの王子様特集を書いている作家は(自分と違って)本当のゴージャスを知らない」
「マキシムに行って勉強しろ」なんて書くから、台無しというか盛大なブーメランになるんだよなあ。
157 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/09/25(金) 07:25:50 ID:XqorMhZW0
もう死んでるのに
自分を客観的に見られない、というのは誰にでもあるけど
あのものすごい認知の歪みは何だったんだろう。
自己愛の肥大しすぎでああもなるのか。
巨デブな上にカツサンドウマーな油&肉料理好き公言しといて
「アテクシは小食で殆ど菜食主義者」だものねぇ
病的だったとしか
油&肉料理大好きで太ってしまうからこそ悩む気持ちはよくわかるけれど
だったら食や料理に関することには一切ふれないでおけば良いのに
認知の異常さからその辺の簡単なつじつまさえ合わせられなくなってたんだな
小説が劣化するはずだ
食や料理の事語らなかったらあぐらの文章量も半分くらいに
減ってたかもね。嫌いだ嫌いだと言う割に語る語る。
温帯ツンデレが酷過ぎるw
>>156 そうなんだよね
安っいけど可愛いものだっていっぱいあるし、普段高級品ばっかり持ってる人が
ふと目を留めたそういったものを「まあ可愛い」と言って嬉しそうに買っていくのは別に悪いことじゃない
でも温帯の場合、アテクシは真のゴージャスを知る女!と言い放ってるのに
そのゴージャスが???なものばかりで、おまけに自分以外が持ってたら
安物pgr!を平気でするから・・・
また私生活が例えそうでも本業がちゃんとしてれば何も言わないけど
作品での表現もゴージャスでゴージャスなゴージャスのゴージャスになっちゃったからな…
保守
嫌いなものの方が筆が進む人だったんだろうな
ところでただ保守って書くくらいなら、なんか適当に
コメントなり話題を振るといいと思うんだ
それに乗る人がいるかもしれないし。
「大島紬は木綿pgr」しといて
着物に造詣が深いアテクシ、アテクシほど日本文化の真髄を知る者はいない
だもんね
着物を着たからって品が上がるわけじゃないってことを
どっか勘違いしたままだったな
特にある程度の年齢になったら安っぽくなくてもう少しいい物を身につければと
思ったが結局なにを着ても温帯には似合わなさそうだと気がついた。
温帯がチープなアクセと頭陀袋に嵌ったのは家計的に助かったんじゃないかな。
一体ぜんたいどこから仕入れた嘘知識なんだか>大島紬は木綿
製造行程を一から見せたらどんなリアクションしたんだろうな
だいたい正装していくべき席に浴衣で乗り込むような人間が着物を語るなと
>>157 人は二度死ぬと言う まず自己の死 そしてのち ナメトマに忘れ去られることの死
by トーマ・ヴェルナー
>>167 トーマが書いたその文章の出典は、メーテルリンクの「青い鳥」、だと思う。
赤毛のアンにも引用されているし、萩尾望都もそれは踏まえていたと思う。
>>167 なら僕の死は永遠に無いのだ、みたいな続きでしたね。
コミックス初版で持っていたのに
文章忘れてしまった。
グインが出終わるまでは忘れることはないだろうなあ
>>167 温帯はその前にも一度死んでそうだ
作家栗本薫が潰えて温帯に成り代わった時とか
作家としての死はもうとっくに…だったからなあ。
読者に忘れられることはどうかな。
昼行灯にD君を連れて自立できる経済力があればね。
前妻と残してきた子供たちに有り金全額渡したんだっけ?
温帯が爆発!した時に家を出て行くそぶりでもしてれば、
温帯の後退は食い止められたかも
>173
なんか勘違いしてね?
温帯が爆発!したのは、癌がわかったときだろ。
そんときに家をでたりしたら、よけいに人非人あつかいされるだけだよ
>昼行灯にD君を連れて自立できる経済力があればね。
だとしたら金目当てのスミヨとの結婚自体が無いだろう。
昼行灯はD君の事父親としてどう思ってたんだろうなあ
D君は昼行灯のこと息子としてどう思ってたんだろうなあ
>>167 男子フィギュアスケートでチェコにトマシュ・ヴェルネルって選手がいる。
ドイツ系なんだろうけど、ドイツ語読みでトーマ・ヴァルナーになるから、
なぜかどきどきしてしまう。あ、顎がでかいけどイケメンですよ。
>166
真綿って言葉を間違えたんじゃないかな。
綿=コットン=木綿、みたいな。
しかし着物が日常生活にある人が間違えるもんなのかな?
素材が違うと、手入れも違うんじゃないかと思うんだけど。
>>178 温帯、手入れとかしてなかったんじゃね?
去年の服を洗わずそのまま、汗じみだかでダメにしたりしてるんだし
>>178 温帯は洋服も着物も垢でなじんだのが好き。
>171
栗本薫は三度死ぬ
人に覚えてもらうだけの凄いインパクトはあったと思うよ温帯は。
たしかにたぐいまれ。そんな覚えられ方して幸せかなのか
どうかって問題が残るけど。
>人に覚えてもらうだけの凄いインパクトはあったと思うよ温帯は。
奇面フラッシュ的な意味で。
2003-2-24.htm
でもほんとに、水商売のかたたちの「顔と名前覚え」のよさってのは、
あれはまたあれで本当に芸だと思います。学校の先生にもきっと
「すごく覚えやすい生徒と、どうしても覚えられない生徒」がいたり
するんでしょうね。その気持ちはすごくよくわかりますが。
まあ私は昔から店でもどこでも「たいへん顔と名前を覚えられやすい
ほうの人」だったですけど、「個性」というのは、必ずしも格好が
奇矯だとか、ユニークだとかいうこととも少し違っていて、なんというか、
「自分自身と自分の自我が連動している」ということが関係あるような
気がします。なかなかきれいで印象的なはずなんだけどなぜかなかなか
記憶できない人、なんてのもいるかと思えば、1回会っただけなのに
2度と忘れられない強烈なインパクトを残す人、なんてのもいます。
小説も同じで(笑)「ヘタくそなんだけど忘れられない小説」というのと
「うまいんだけど、全然印象に残らない小説」っていうのがあったりしますね。
>>184を要約すると、「奇面フラッシュうめえ(^q^)」かwww
「ヘタくそなんだけど忘れられない小説」というとアレを思い出す。
「2番もあるんだぜ」
>>187 性格的には癇癪持ちで肉体的には肝臓が弱い人が多い。
感情のコントロールが下手で沸点が低いからすぐカッとなる。
自分も苦しいだろうが地雷が多すぎてまわりもいい迷惑。
怒りの沸点が低い人って、すごいストレス溜まるんだってね。
周囲に当り散らすから、逆かと思っていたよ。
あちきレーターと同じく世間と自分の常識感覚が大幅に狂ってるのに
アテクシだけがわかってる顔で他人叩きに熱心だった温帯が
新聞を二つもとっているときいた。あんなに驚いたことはない。
>>189 周囲に当たり散らしたりしなきゃならない程の
怒りをしょっちゅう感じてるならストレスたまると思う。
普通の人はそこまでの怒りを感じる事が少ないし。
>>190 昔温帯は「アテクシは新聞を隈無く読んでいる。
それが教養を身につける秘訣」と自慢してたよ。
連投すみません。
>192
ありがと。
隈なく読んでも上書き不可で頭に入らなかったのか
読んだポーズだけとってたのか、
どの道を辿ろうと愚民と選ばれしアテクシの構図しかなかったのか。
温帯の家じゃ新聞紙も積みあがるままに整理する人いなかったろうね。
>>193 以前張ってくれてたけど、温帯が隅から隅まで読むのは週刊誌の広告。
記事は自称速読、実際は適当な斜め読み。
新聞を隅々まで読んでいたらタリバンとか
いろんなことを勘違いしてあぐらで発信したりしなかったと思う。
どこで読んでいたのかわからないのが広告かな。
買え買えいわれて従ってしまい、腹が立つ!と怒っていたけど
電車に乗らないし基本引篭もりだし、どこでそんなに広告読むチャンスがあったんだろう
宅配生協のカタログ
書評の書き手が新聞とってなくては示しがつかぬということで
とらされてたんでは。んで、読んでたのは広告だけ。
そして新聞の通販広告も結構面白いよ。
自称教養派をくすぐりそうなコピーがどっさりw
その「新聞をくまなく読むのが教養のこつ」とかいう文は
朝日新聞の温帯のコラムで読んだんだけど(連載じゃなくて
単発)一緒に「最近の日本はくだらない出版物が多くて紙の無駄」
とか書いてるのにも衝撃を受けた。
その時はたしか1980年代終わりだったので温帯の劣化は始まって
なかったかもだけど、それにしたって尊大なご意見だと思った。
「サーロインステーキ症候群」という本にハマって、あとがき書いてた。
読むなり夫婦そろってスポーツクラブに入会して、泳げるようになったとか。
これがバブルの入口のころだったかな。
このころから、田辺聖子のエッセイの後書きに「おせいさんの本を読むと、
この味気ない世の中も、もう少し生きていてもいいかなという気分になる」
とか、木原敏江の「夢の碑」に影響受けてからは、「この浮世がいとおしくて
ならない」とか発言もブレはじめて、「近頃、面白い本がない」というのは
いつも何かに書いてた感じ。
それからワープロ、パソコン導入、芝居、病気と一直線だったのね。
スポーツクラブに通って、家事も両立してと必要なら自己管理バッチリの
イメージだったから、乳がんは意外だった。その頃からあんなに太ったのも。
>199
それハードカバーと文庫の後書きを其々氷室京子さんと温帯で
書いていたんだよね。しょうが焼とキャベツ蒸がおいしそうだった。
あのころの後書きはキングのそれとは違って大分まともだった。
でも柔道黒帯自慢をしていて、そういう処は初めから温帯っぽかった。
あのジョギングはいつからやめたんだろうね。あのまま健康オタクに
なっていれば、大分違っていたかもしれないのに。
>>198 >「最近の日本はくだらない出版物が多くて紙の無駄」とか書いてる
本人が言っているのだから間違いないな。
>>199 ちょうど舞台のめり込んで乳ガンやったあと、
一度見かけたことがあって、
連想ゲームの頃しか知らなかったから、この小山のようにデブった人が中島梓?
と、びっくりした記憶がある。
同時に、確かガンを患ってたから、強い薬の副作用なんだろうな、気の毒に…
とも思った。
まさか単なる不摂生、脂身好きの成れの果てだったとはね…www
203 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/09/28(月) 15:08:27 ID:4coe2Dx30
温帯は仮想敵への悪口を書かせたらすごいね。
それを温帯のことと置き換えて読むと
本人の内面を鋭く抉りすぎていて、びびるくらいです。
女性週刊誌や密葬に押しかけた某を上から目線で罵りながら
それ以上のことをしでかしたあちきレーターにも該当する。
アテクシ悪くないと強弁するプロフェッショナル。自己愛は公害。
脂料理あずさ
>>206 温帯がこういう名前の居酒屋をやって
自分がだーい好きな脂料理を、デブ向けに出したら
すごい受けただろうにね。
石ちゃんとかも番組で食べに来てくれそう。
そうやって自分を笑い飛ばせる人間だったら幸せになれたのにね。
>207
温帯には自分を笑う機能が付いてなかったからなあ。
そんな機能があったら温帯になんかならなかった、とも言うが。
温帯の小料理屋あずさのイメージ
連日温帯と手料理のファンがあくまで上品におしかけ温帯と料理を褒め称えてくれる。
常連さんからの温帯のピアノのリクエストも多く嬉しい悲鳴。
事務的なことは昼行灯が、トラブルは寡黙な(もちろんイケメン)温帯に心酔している
バーテンがすべて処理してくれる。
温帯の言動に欠陥があるのは同意だが
容姿叩きだけは好かん
>>211 だったらスルーだ。
温帯があれほど他人の容姿を罵倒して、自分を勘違いしてきたんだから
温帯もまたそのことをネタにされるのは仕方のないこと。
いくら好かんと言おうが、書く人は書く。
そのたびにいちいち不快感を表明されてもうざいだけ。
>>209 現実にやったとしたら、温帯の脂っこい塩っ辛い独りよがりのメニューしかなく、
アテクシがやってあげているんだからと接客等は手抜きだらけで、
めんどくさいから衛生管理なんかテキトーで、
そのくせ、料金だけは一流店並で、
開店数日で閑古鳥だったろうな。
例の店でワークショップやってたとき、
「小料理屋あずさ」として温帯がUPしたメニューで印象に残ってるのは
マグロキムチだけだ……
>>209 そういう夢を見てたんだろうなとは思う
ホメホメしてくれる人とだけつきあいたいと
>>211 容姿叩きって言っても、温帯の場合は自己アピールとの相違点を
叩かれてるだけだから、同情の余地はないな。
あぐらで他人の容姿叩きとかやってるから
「自分はどうよ」って反応が出るんで、それがなきゃ
何も言われてないと思う。
うん。ナンシーやら田辺聖子やらを容姿叩きする人はいないからな。
基本作家に容姿は関係ない。でも温帯は人がデブなのをpgrしてた過去も
あるし、容姿叩き(というか、自分の発言との矛盾叩き)されても
自業自得。
ブサ面であることを受け止めてそれでも美人に憧れるのが
林真理子や中村うさぎだとしたら、温帯は美人を憎む方向へ走っていった。
あてくしは幸せ者ですと叫ぶために、誰かを叩いて落としてた。
編集者なんかとは結婚できないと林真理子が嫌味を言った言わないで温帯が
書きたてたけど、東大出のエリートと結婚した林真理子はわかりやすい勝ち組なのに
温帯のは誰もうらやましいとは思わない自称勝ち組。
金は温帯のほうが何倍も稼いでたのにね。
>>219 林真理子もデビューから売れてたし、ハードカバー初版10万部超える作家だったし
(温帯も一時はそうだった)、あと女性誌にエッセイとか小説連載してたから、
ああいうのは文芸誌の数倍の原稿料。温帯のほうが稼いでたとはいえないのでは。
今の真理子は温帯と大して変わらん気が。
222 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/09/29(火) 12:56:15 ID:I3KDHLid0
死んだ人の悪口を言い続ける気持ち悪い人間どもの棲むスレ上げ!
まさか皆さん、日本人じゃないですよね…?
ニートぼうやの短期語学留学先の国の者です。
とでも言えばいいのかなw
わざわざそういうスレをチェックする苦労を好んでなさる方のお国はどちら?
相変わらず煽り耐性のない人がいるなあ。
林真理子は昔も今も、自分の容姿がわかっていて、
それを自分で笑ったりネタにできるだけの頭がある。
オンタイとは全く違うよw
>225
Wikipediaの「林真理子」の項を見ると
# 『美女入門』マガジンハウス 1999 のち角川文庫
# 美女に幸あり マガジンハウス 2005.3 のち文庫
# 美女は何でも知っている マガジンハウス 2006.9
# 「綺麗な人」と言われるようになったのは、四十歳を過ぎてからでした 光文社 2007.7
# 美貌と処世 文藝春秋 2008.3
# 美は惜しみなく奪う マガジンハウス、2009
あたりの怪しげなタイトルの本が並んでるが、自己評価がしっかりしていればアリかな。
いずれにしても、直木賞・柴田錬三郎賞・吉川英治文学賞を受賞して、
直木賞・講談社エッセイ賞・吉川英治文学新人賞・毎日出版文化賞の選考委員をやってる
林真理子の方が、文壇的には温帯の千倍くらい評価されてる。年は温帯が一歳上か。
年と格に相応の着物も着てたしね
228 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/09/29(火) 18:37:16 ID:QASba80i0
林真理子の話してるのに
>温帯×スニ(暴露話)×紐:昼行灯×D介(息子)の
本当の暴露裏話しをあれこれしたい人
の部分までコピペするんて馬鹿じゃないの?
林真理子じゃないじゃん
>薫×梓の話し
>(要するに栗本と中島の話しだけ)
>本当の暴露裏話し
>>226 このスレにも出てたけど、山田詠美とか林真理子は「文章のプロ」と呼んでいいと思う。
若い頃は作者自身の露出過多というか、痛いハシャギっぷりが温帯とどっこいどっこい
に見えたけど(特に林真理子)、作品の質が全然違う。
丁寧に作り上げられた“懐石料理”と“マグロキムチ”くらいの開きがある(笑)
「書き散らす」という行為が温帯ならではというのがよくわかる。
そういう意味では、確かに“天才”だったのかも。しかも、“努力しない天才”ね。
あと、林さんの「自分子供の事はネタにしない(書かない)」という終始一貫したポリシーは
非常に好感が持てる。
おるすばんくもさん、いいくもさん
>>218 過去どころか、ガンが発覚する数か月前も
メタボおやじがキモいだの
SF大会で見た外人は体重3桁あろうだの
平気でpgrし続けてたもんなー。
いや、あんたも世間から見ればその人たちと同じですが?
とここの人たちに嗤われていたし。
そういえば、ナンシーは自画像もソックリだった。
あの頃の温帯を体重計に乗せて表示された数値を見せたらどんなリアクションしたんだろうな
>>236 体重計が壊れている
アテクシを貶めようとする何者かの陰謀
でもアテクシはそれに雄々しく立ち向かって屈しないんだから
ああでもアテクシは儚げな童女だからまわりの大人達が守ってくれるの
>>236 数値でしか女の価値を計れないというのは
大量消費社会の弊害なんですねえ。馬鹿な若い女達が
体重を減らすことばかりに汲々として鉛筆みたいな体になって
曲がった脚でふらふら歩いてるのを見るとつくづく哀れだと思いますねえ。
アテクシは胸も大きいですし(爆)メリハリもありますし
筋肉があるから多少美容体重よりは重いかもしれませんが
鉛筆みたいになるよりはましだと思ってます。今日は忙しくて朝に
赤ちゃん用のお茶碗でほんのちょっぴりご飯を食べただけで
カロリー不足で倒れてしまうといけないのでうわあああああああ大変だと
思いますのでこれから特製ハンバーグで作ったサンドイッチを食べようかな。
> CREA 1992年2月号 「みんなダイエット症候群なのだ」 中島梓
> 一体いつから「やせていることがカッコいい」またそれが当たり前だと
> いうことになったのだろう。これは誰の陰謀なんだろうと思う。
> いまどきダイエットを「したことがない」という人のほうが圧倒的に
> 少ないだろうと思う。だがいつから、「標準体重マイナス10」が
> 「美の基準」になってしまったのだろう。
> やせていることはカッコよくない。むしろカッコ悪いケースのほうが多い。
> 昔、知り合いと一緒に外国のリゾートにいったことがあるが、海辺に
> 出たとき、連れの女性はビキニであらわれた。その女性は自分のスリムな
> プロポーションが自慢らしかったが、はっきりいって小柄で胸もお尻も
> 何もない、ということは細くても結果的にウエストのくびれもないずん胴で
> つまようじみたいな体形にビキニの布きれがまといついている幼児体形は
> 見苦しかった。みすぼらしかったし、なんだかあわれっぽかった。洋服だの、
> ましてビキニなどというものは胸と腰が張って、ウエストのくっきりくびれた
> 外人の体形のために作られた文化なのである。数字的にやせてさえいれば
> おしゃれになれると思ったら大間違いだ。
> 「あと○キロやせさえすれば綺麗になる」という、何か根本的な勘違いを
> いいにくいけどあなたはしていないだろうか。いくらやせても足は長くならない。
> 大きな顔は小さくならない。それどころか身体が貧相になった分いっそう大きく見えて
> よけいバランスが悪くなるのがおちだ。なんといいにくいことをいう奴だと
> 思われるだろうが、いまやダイエットという病気は日本(だけじゃない)の
> 若い女性から中年女性まで、皆をむしばむきわめて危険なものとなりつつあると
> 私は感じているので、このさいいいにくいことをずけずけ云ってでもあなたに
> 考えてほしいのだ。
>>239 まぁ、言ってること自体間違ってはいないんだよ。
ただ細いだけの体がいいかというと、そうでもないんだけどね。
本人がアレじゃ、負け惜しみにしか聞こえん。
>>239 これ、「連れの女性」って自分の知り合いのこと書いてるんだね。
一緒に海外まで行った友達って、限られてるでしょ?
それをこういう書き方するのって……。
92年といえば、乳癌やった後だね。このころから太り始めてたし。
それでスリムな友達が憎くてならなかったんだね。
乳癌やったアテクシの前でビキニなんか着るな! ってことでしょ。
見苦しいのはどっちだよw
>>239 この当時の温帯のスペックが知りたいわー。
あの白い服着てる写真みたいに凄まじく太ってたのはもっと後か?
243 :
242:2009/09/30(水) 17:09:17 ID:TeXXpZKy0
ちんたら書いてたら241さんが。
太り始めの頃か。
>239
相手が特定されないとしてもこの書き方…
リアリティの無いゴージャスゴージャスに比べてなんと生き生きした
文章だろう。
私怨丸分かりだなw
人を罵倒するとき一番輝くよね温帯は。
私たちもねw
>>246 いや、私たちは輝いてはいないだろう。
せいぜい照り返してるだけ。
しかし温帯は子供は足かけて転ばしちゃるそだしお年よりには邪魔だどけよだし
若い男女も嫌いだし太っている人を哂い痩せている人を病人扱いし理想的なのは
自分だけだと言いたいのかな。
>>239 おおー、よく保存していらしたなぁ。
このコラム、「わたしはグラマー、(少なくない)男性がみんなわたしの
グラマーな胸が好きだ」と我ぼめが挿入され、「オペラ歌手の森公美子さんは
太ってるけどとってもモテる」と無茶なくくり、そして、文末が、「このまま
では日本は自分のことしか考えない意地悪な女の子ばかりになってしまう」
であったかな。
誰もが拒食症地獄におちいるわけではないし、自己実現の手段として、
成功して、食生活の改善やお化粧と前向きに実るひともいるよね。
やせて美しくなって自信が出たら、他人に優しくなるひともいるだろう。
論理性ゼロで、すべて正当化のための抽出、後づけで評論家には向いて
ないな。「推理」「時代」「ナウw」「ホラー」「耽美」「評論」と
何でもできる自分でいたかったのね。その貪欲さだけはプロのトップかも。
でも温帯が太ったのって乳癌の手術後にホルモン療法受けたからでしょ?
病気についての知識もないおバカさんが批判するのってどうかなあ。
引きこもりの運動不足と、脂こてこての
食 生 活 のせいです。
温帯と白倉由美って似てるよね。
>>249 ホルモン治療であそこまで巨体になるかよ…。
いくらなんでも無知すぎる。
253 :
252:2009/09/30(水) 22:26:23 ID:r7V/OpQU0
×ホルモン治療
○ホルモン療法
249さんが温帯が最高に太ってたときの凄さを知らないのかもね。
身長が160の人なら、軽く3桁にのってたくらいだよ。
運動不足とコテコテアブラで、あそこまで巨体になったとしたら
それはそれですごいな温帯。
「いつまでもデブと思うなよ」ってダイエットの本あるじゃん。
あれ読んでデブの思考を学んでびっくりしたが
温帯の食生活そのものだったよ…
>>249 乳がんの診断が決定的になって入院したとき、「血も涙もなく計られた」体重の数値を見て
思わず「こんなはずはないっ!」と絶叫しそうになった
退院の時に計った体重は「切除した乳房のぶんも含め、トータルで10キロくらい減っていた」
けれど、「半年くらいで取り戻してちょっとおつりが来ちゃった(ビールが悪い)」
乳がんの前後ですらこうだったわけで
247の「照り返し」に受けた。
まあ温帯のおかげで知識が増えたり
我が身を省みたりと他山の石にさせてもらってきたけど
一番引っかかっていたのが温帯の「自分フィルター」
なんだよね。セルフイメージの歪みという点では確かに
自称の通りタグイマレだった。
このダイエット批判記事かいてたときは着物の身幅が
足りなくなった頃ではないんだっけ。他の同テーマ記事
よりまともだけど、ダイエットで大切なのは体重ではなく
体脂肪だということ、温帯わかってないね〜。
ビーフステーキ症候群読んで実践したはずなのにナゼ?
258 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/10/01(木) 01:19:11 ID:RlBHibmY0
もう亡くなってるのに。
ここの三国人たち酷いね
ヲチするサイトも既にないのに、
保存したログをわざわざ引っ張って叩いている辺りがなんとも陰湿
三国人と呼びすてることは酷くないらしいレッテル好きの人格障害者か
ラノベスレにも定期的に沸くけどなんなんだろうね
温帯が中国贔屓だったから?
他人sageで自分ageしたい温帯の魂のフォロワーだろ
264 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/10/01(木) 17:07:24 ID:XYGI7dgd0
ageてうっとうしいな。
NHK総合で深夜00:45〜01:10 グイン放送ですよ。
BSの時についてたインタビューでは
それほど奇矯な人には見えなかったなぁ
着物の着付けについてはアレだったけど、
しゃんと締めると病人の体にはこたえるんだろう、と
脳内補完できる程度かなと思った
もう奇矯になるほどのエネルギーも残ってなかったのかも
あぐらも病気になってからはあの温帯節じゃなくて
普通のおばちゃんの文章みたいになってたし。
温帯の怨念逆巻く負のパワーは健康の賜物だったかと。
現物の温帯は平凡なおばちゃんだったよ
いくらなんでも道端や会場で若い子罵ったり悪態ついたりしないw
あのガンの末期は薬漬けになるしね
スニレポートにあったように、ちょっとした動きでもゼエゼエハアハア
不平不満を爆発させる余力なんかなかっただろう
ただし改心してあの日記になったわけではないことは
グイソで相変わらず美人をけなしていることから判るのが
ザンネンというか何というか
やっぱハイビジョンでみると良いわ〜 でも双子のお父さんが金髪なのには萎え。
>>270 元気だった時の温帯は見た目も普通ではなかったと思う…
スレちだけど
classの人、すい臓がんで49歳で死去だって。
去年、胆管がんを公表してたそうだよ。
>>271 マリウスの茶髪が混血の証拠じゃなくなっちゃったね
スレちだけど川村かおりさんも乳癌でお亡くなりになったね
彼女を虐めた人間はのうのうと生きてるのに、悔しかったろうね
アニメよかった。ナリ酢がよかった。出オチで大笑いした。
アニメそんなにいいかな
興味ナスと言いながら保守
>>277 とりあえず見てみればいいじゃなーい
自分もBSはぽつぽつしか見てなかったが、
ジャイアンリサイタル以外は基本的に良かった。
ところで亡くなってからグイン以外でどんな本が出たんですか
「ムーンリヴァー(東京サーガ完結編)」が出ましたよ。
朝日のあたる家の続編。
ほしゅ
>>277 自分もアニメに興味ないけどネットでナリスの出オチだけ見て大笑いした
何階分垂直落下してんだよあれwww
それはおいておいても、
アニメから入った十代の子には最高に面白い物語だと思う
「最高」ってほどではないだろう
温帯はアニメは一話しか観てないんだっけ。
アニメ面白いの?
,,,,.,.,,,,
ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!
""""
>>287 グインのヌコ頭に免じて許すか…という出来かな?
もしもグイン全盛期のアニメ化だったなら
ゴールデンタイム枠で予算もそれなりに、放送期間も一年ぐらい貰えて
結果的にもっとまともな出来になったかもしれないけど
まぁ今さら言ってもしょーがないことだね
>>287 詰まらなくはない
原作を消化+所々オリジナル
個人的には盛り上がりに欠ける
演出だと思ってるが
そうか? ナリスのバカっぷりが最高に楽しいアニメだと思うが。
>>291 待て、出オチで満足してその後見てないんだが
その後もバカなのか?
だったら見たいからすまんが教えてくれ。
その後も登場するたびに「私にまかせ…アッー!」と出オチやってたら神アニメw
294 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/10/06(火) 21:17:31 ID:QCi6F0YD0
アニメは初回から3回位まで人が落下するシーンがあるw
さすが原作が落下文学と言われるだけの事はある。
BSなかったからがんばってアニメ見ないとw
終わりがあるって美しいことですね。
あと、マリウスの歌は賛否あるので一度聞いてみて欲しい
>その後も登場するたびに「私にまかせ…アッー!」と出オチやってたら神アニメw
違うアッー、を想像してしまった。
>>298 噂のジャイアン・リサイタルですね。わかります。
hosyu
台風が無事さっさと通り過ぎますようにと願いをこめて保守。
書き散らしまくっていたという「ヤオイ」の原稿、順次同人誌として
出していくらしいね……
>>304 出版社からはお声がかからなかったんだ…。
昼行灯が年金徴収を始めるのか
>>305 出版社だとて、会社の責任で世に出すのに中身が伴うか、採算が取れるかを吟味する。
同人誌になるというのは、
所詮、同人誌レベルでしかないからでしょう。
何せ、書き散らかしだからね!
没後、『あの、栗本薫の!』と、なんでもかんでも値が上がるような作家でもないし。
亡くなったことが区切りになったのかブックオフにグイソ含めて大量放出されてるのに、
これからも温帯ヤオイに付き合う人がどれだけいるんだろう。
アニメ化→地上波放送である程度ご新規は生まれるんじゃ
とは思うけど、温帯ヤホヒィに付き合えるか?となるとなぁ('A`)
>アニメ化→地上波放送である程度ご新規は生まれるんじゃ
>とは思うけど、
アニメ見て、「原作読んでみようかな」と思うのは良くあるが、
既刊が130巻出ていると聞いても読もうとする人は希だと思う。
でもブコフとかで手軽に入手出来るからとりあえず読み始めてみようと
思う人はいるだろうな
アニメファン開拓用のムックも出てたし
古本が安価で転がってるから、そのムックと
アニメでやる範囲の原作だけとりあえずってのもあるね。
そこより先は開拓しようとしないかもしれないが。
というか、そこから先を開拓しようという人が身近にいたら止めそうだ。
>>304 同人誌ってことは、訃報を聞いた一般人が
ふと読みたくなっても入手困難ってこと?
入手できないほうがいいだろ?
わざわざ、同人誌の存在を調べて通販してまで求めてくる
「訃報を聞いた一般人」はあまりいないかと
「出版形態は同人誌だが、作者は正史だと公言している」と聞けば欲しがる人はいる
…のか?
わざわざ同人を読むような者はさらにおぞましき物を見るであろう
以前、数字とか別に拒否はしないけど積極的に興味は無い読者でも
「コミケでグインの同人が出てるんだって」と買いに行ったりしてたからなあ
どんな感想を持ったのかは知らんw
連投スマソ
だからこの冬「マルガ」をまとめて出すってのは商売としては上手かもね
ダンナ自ら温帯の醜悪を余すところなく暴露するんだな
出すってことは売り上げが見込めるってことなんだろうけど
そこまでして老後資金を稼ぎたいのか
金のかかる愛人でもいるのか
やっぱり稼げるところでは稼いでおきたいのでは
ちょっと質問
終わりのないラブソング
二葉と竜一の再会までしか読んでないんだけど
結局どうなったんですか
美人嫌いということで美少女の奈々は
ひどい目に遭わされたのでしょうか
>323
801板の方が的確な答えが返ってきそうな質問だけど…
くっついたり離れたりその間襲われそうになったりして
最後は二葉が強姦される白昼夢みて終わり。
>320
ケイロニアの同人?あれは作者の詐欺だよね・・・
商業誌のグインの後書きで「ケイロニアの風俗が云々」とか書いてあったから、
異国の旅行記か、市井の人々の日常的な描写があんのかと思ったらアレだもんな。
公式で宣伝するんだから読めるレベルのもんだろうと思ってたよ。
326 :
323:2009/10/08(木) 19:59:30 ID:3lXPQ45V0
>>324 ありがとうございました
やっぱり終わりがないんですね…
「終わりのない」ラブソングだからね…'`,、'`,、('∀`) '`,、'`,、
>>325 ある意味では「ケイロニア」の「風俗」ではあるよな。
保守
>328
そんな風俗紹介、誰も望んでなかったのにね…。
あのグイン後書きでの紹介は罪なことをするもんだと思った。
腐女子も逃げ出す温帯ヤオイを免疫ない普通の読者に紹介て。
もっとひどいのはそのヤオイによってキャラとストーリーが
曲がっていったことだけど。
最初に温帯がコミケに出たときは(もちろん温帯自身は行ってないが)
列できてすごかったよね。男子もけっこう並んでいた。
それが、回を重ねるごとにどんどん人が引いていった。
まさかあんなものを買うことになるとは、誰も思わなかったんだろうなあ。
>>325 それって、まさか 「お ま え の 味」?
グインの後書きで宣伝してたって、マジ?Σ(||゚Д゚)ヒィィィィ
この後
本日第二回「黒伯爵の砦」です
初期イシュトは良かったね
保守
336 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/10/09(金) 20:47:30 ID:PNmvjshJ0
保守
ああこれがしもじもの保守なんですねえ。
わたしのように本物の貴族を知らない、本物のゴージャスが書けない、
ワークショップで貴族を書く課題を出してもまあ皆さん下々で
わたしのように国の成り立ちから食物から風俗からきちんと書くことが出来ない、
貴族というものはその上に乗っているものだということを知らない。
知らないってことを若い方は知らないんですねえ。
まあわたしはいいんですよ、こうして日本の伝統を熟知し、着物を着て、
幽玄の世界に遊んで、いじましいこと下々なこと、キティちゃんやマックなどという
薬にもしたくないものとは、うーんと遠ざかって、さあ今日も窓を開けて風を通し、
外の世界に出て、美味しい手料理を作るってわけなんですねえ。
ほしゅ |∀・)っ;y=→ −( ´_ゝ`)→ タスッ
しもじもにしみじみ
今日、ひさびさに書店にいって、亡くなってから刊行された具院を
見つけた。あとがきはともかく、巻頭言も1冊分を書きあげてから
書いていたと初めて知った。
>>339 それ、マジで書いていたの。教え子が読むだろうに、失礼極まりないな。
昔モテた人間が年齢とともにサエなくなると、昔自慢をするというが、
まさしくそれだ。
温帯は、勉強を怠り、手書きをやめ、芝居をやり、手抜きになるほど、
そういう強がりが増えていったな。
「いま時代の最前線にいるなと実感している」
「文章には超絶絶対音感がある」
「プロのトップ」
しかし、少なからず影響を受けたのでなかなか友愛トマトになれない。
>342
>339 は文体模写だ。たぶん。
>>343 でも内容は温帯がいままで書いていたことそのものでわろたwww
数字スレから拾ってきたんだが、JUNEの講師を辞めた理由、
「結婚して子供も生まれて大人になった。
見捨てられた少女ではなく愛することができるので
一種の隔離病棟のようなJUNEの世界は卒業します」
だったはずが、実は昼行灯から愛されてもいなければ
愛することもできなかったのが後年の隔離病棟的ひきこもりと
ホモサーガ連発になってたんだな
幸せ自慢のせいで夫婦関係を整理して認めることもできず
ひたすら「夫はわたしを愛してくれる」と書きつづってたわけだ
昼行灯はアナルセックスしてあげたのかな
女の人がやっても
前立腺がないから
いたいだけでは?
「痛いだけ」なのが「真実の愛」なのでは?
>>346 かなり昔のミス板に、六本木のラブホで温帯夫婦が…という書き込みがありました。
ガセか、リークかわかりませんが、噂真からかもしれないっす。
「いい歳して、汚いことは自宅の風呂場でしろヨ!」と思いました。濡れ衣ならごめんね。
>>347 括約筋あたりが
出し入れする刺激で感じるそうだ
>345
「私はリアルでその状態じゃないからその小説書けません」てのもどうなんだろうねえ。
そりゃ真摯に謙虚に考えてから「もう書けない」って出した結論なら分かるよ。
でもこの後ジャンルに出戻って「アテクシは開祖でプロのトップで」って言ってるわけでしょう。
本当に自分の都合の良いことしか覚えてないというか、都合の悪いことは気にしないというか。
若い頃に甘やかされたのをずっと引きずって、これでも世の中通るとか思っちゃってたんだろな。
>>349 スカトロ系のプレイで風呂場の壁一面に痕跡が…みたいな話なら、有名な都市伝説っつーか
定番ガセネタっつーか…だと思うよ
昭和の頃から、芸能人とかスポーツ選手とか作家とか、その都度別々な人が「ラブホを利用したあと
清掃に入ってきた従業員によって性癖が露見」してたから
都合の悪いことはキニシナイどころか、都合が悪いとすら思ってない。
アテクシは開祖でプロのトップなんだから
表舞台から消えてさぞ惜しまれ寂しがられていたはず、
それをわざわざ出戻ってあげたんだし
喜ばれて当然、なんだよね。
本当に世の中それで通るんだと。
温帯夫婦がわざわざラブホテルまで出かける程
ホットな関係だったとも思えない。
>353
素でそういう考え方してたんだろね。
温帯、若い頃に女性でSF書いて作家で、みたいな差別される境遇に居て、
そこを小松や筒井みたいな大御所に庇って貰って、
それから「アテクシを悪く言う人は差別主義」的な考えになったのかなあ。
作品が素晴らしければそれでも通ったかもしれないけどね〜。
差別されてたとは思えないな
むしろ紅一点的存在でチヤホヤされてたと思う
更に大御所のオキニみたいになって、
結局スポイルされて駄目になっただけでしょ
温帯にとってヤオイとは
見捨てられた少女(喪女)が書くものだったんだな
自分基準が世界基準
それが温帯
差別されていたのは、もっぱらSFファンにだよ。
女の書くSFなんか読めるかって感じだったね。
その直後に新井素子や大原まり子が受け入れられていたから
女かどうかなんて問題にされてなかったけどね
温帯にはハードSFを書く知識も、感性に訴えるSFを書く確たる自我もなかったからだろう。
女子高校生SF=新井素子、女子大生SF=大原まり子っていわれた時代に、
栗本薫は何者でもなく、何者にもなれなかった。
>>358 当時は、海外フェミニズムSFの影響もあって、
女性作家に対する強い反発も一部にはあったけど、概ね、女性作家待望って感じだった
少女漫画、特に萩尾さんは、男性SFファンにとっても女神扱いだったよ。
でも温帯は、男性ファンには相手にされてなかったし、女性ファンにも嫌われてた。
センスオブワンダーが無いとか、こんなのSFじゃないとか
書くものに、男への媚びや男尊女卑が滲み出てる感じがしたっていうか。
適当なこと書き散らして、少女の代表みたいな顔するなっていうか。
でも、グインサーガは、そう言ってた人たちも読んでたけどねorz
デビュー当時の温帯は、スニさんと似たり寄ったりなことしてた。
小松左京にかわいがられて、「わし」「ぼく」と自分のことを称する
不思議っ子wみたいに評価されてたり、ズネを介して、竹宮恵子、青池保子、
ささやななえ、吉田秋生、木原敏江と好きな作家に片っぱしから接近。
萩尾望都には、ブラッドベリのマンガ化の文庫版のあとがきを書いたくらい
なのにスルーされたのは、萩尾氏の嗅覚になにか鼻につくものがあったのか。
ぼくはこうでああで!って自分話にキャッピキャピしてたんだろうことは
想像つく。
萩尾さんとの接点は思いつかないな。
木原さんは一時「親友」っていってお互いの本に
原稿寄せ合ったり中国旅行の本をだしていたぐらいだった。
竹宮さんもJUNEがらみで対談したことがあったはず。それに
真夜中の天使は竹宮さんの表紙イラストだった。
青池さんも小説道場か「美少年学入門」で木原さんたちと
対談を一度していた。
(木原さんとの初対面もこの時。ただお互いに印象はあまり
よくなかったらしいがその後一転して仲良くなったと温帯が
エッセイで書いていた。結局決裂したんだね)
>>364 ドジさまドジさま言ってた時期があったね
夫と子供の安全が確保できたら自分自身よりドジさまを助ける
みたいなことを書いたりしていた時期があったはず
美少年学入門かな
まだ書くものはまともだったけど鼻の穴のかたちが柿の種だのなんだの
書いてはいた
>>364 接点があったかどうかはわからないけど、
当時女性で少女漫画の評論を書いていたのは温帯くらいだったから、
それでお鉢が回ってきたんだと思う
ドジさまは聡明で大人だから。
温帯にもやさしく付き合ってあげてたんだろうね。
そんなドジさますら「もう付き合えない」って言わせるってどんだけ〜
>>364 いや、道場でも美少年学でもなく単なるJUNEの対談。>青池・木原・温帯の顔合わせ
少年よりも年食った男の方が好みだという趣向で青池と木原が呼ばれたと記憶してる。
で、対談中青池・木原が海外小説や時代小説を縦横無尽に取り上げ始め
テーマは好みの青年なのに結構深い考察で盛り上がってしまい、二人が話題にしてる小説を
どう見てもまったく読んでない温帯が思いっきり取り残されて気の毒になったのもうっすらと覚えているww
>>368 その頃の温帯は、まだ真面目に(爆)BLオタクやってた時期だったと思うけど
当時ですらも、青池・木原両氏には読書量・情報量で負けてたのか…
なんか温帯哀れだな
第一線の少女漫画家って、あんなに忙しいのに、どんだけ! ってくらい
マンガに小説に映画に演劇にって知識欲が旺盛で、縦横無尽でびっくり
したな、創刊から数年くらいのジュネは本当に勉強になりました。
さらに日本舞踊とか人形作りとかバレエとか、おのおのの趣味がまた多彩で。
木原さんがもう付き合えないと言ったネタソース希望。
読み直したい。
372 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/10/13(火) 09:20:20 ID:T0D+xqd20
竹宮恵子が、タノキンをお気に召したんだっけ?温帯がそれをくさした
ような文章を読んだ記憶がある。
実は読んだときはちょっと同感した。
ところがそのすぐ後、竹宮恵子、「あっ、ひょっとしてジャニが元ネタ?」
と想像できるけれど、別世界になってる短編描いて。
なかなか魅力的だった。「才能ある人は何にハマってもいいじゃないか」と
趣旨がえしてしまった。
当時から他人sage母親sageする人だったもんなあ。
でもユーミンとか勢いのある人は毒舌なんだと思い込んでた
当時の自分も馬鹿過ぎる。
>>357 >温帯にとってヤオイとは
>見捨てられた少女(喪女)が書くものだったんだな
実際そうでしょw
>>326 >>324はちょっと違う
>最後は二葉が強姦される白昼夢みて終わり。
この続きがある。一応
それから、
美少女の奈々は好青年の麻生くんとくっつき、ケーキ屋さんだかになる夢を持ち、
幸せになったよ
やはり喪女ってリア充が羨ましくて羨ましくて仕方ないけど
酸っぱい葡萄として貶してるんだなと
この人を見てるとよく分かる
いきなり態度が変わって前の居場所を猛烈に貶し始める人って
口では皆に合わせてたけど、嫌で嫌で嫌で仕方なかったんだな
恐ろしいまでのネガティブなコンプレックスを抱いてたんだなって思う
自分では我慢してやってるよくらいに思ってたんだろうなと…
>>376 それはリア充喪女に失礼なのではないかw十把一絡げ過ぎる。
>>377 ママさんグループから抜けた人を叩くリーダー格の主婦が
イジメを煽ってそうな中傷で怖すぎる
>372
創作者っていうのはほんと、最初はミーハーに見えてもちゃんと
自分の中で消化して自分の作品にしていくんだよね
温帯は結局二次止まりだった上に吸収もやめてしまったから…
鬱屈した喪女パワー=創作ってことで、ビアトリクス・ポターを思い出した。
温帯と比べるのは甚だしく失礼だけど(笑)、彼女も引きこもり(と言っても上流階級で親に厳しく監視されて
いた)の独身時代に「ピーター・ラビット」などの創作活動が集中している。
結婚して、農場の女主人として采配を振るうようになってからはほとんど創作活動はしていないはず。
ポター的には「友達もいないし、大好きなうさぎの絵を描いていたら、知らないおじさんが本を出してくれた。
今は、旦那も小作人もいるし農場が忙しくて絵を描いている暇もないの」って感じ?
ものを知らないなら知らないなりに謙虚に(笑)ならないと、
温帯と同類に(笑)なってしまうのですねぇ、これが(^^;)
あー、自分の書き方に特徴があると思っていたら、温帯の口調に似ているのか・・・・
こんなところにまで影響が・・・・
儲ってこえええ;;
こっちに変なの湧いているせいで、数字スレが今日は盛り上がってるな
いつでも変なぐらいで普通
新刊出てもあとがきがないとツッコミようがないな
あのあとがきなからましかば、
388 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/10/15(木) 17:31:20 ID:TmU1FVL7O
保守る
後書きと他人の解説だけで文庫何冊分かあるよね。
作家によってはそういうテーマ別に何回も編集し直して
単行本が出直したりするんだけどね
色々垂れ流してるから、並べただけで自伝のようになりそうだ
温帯の場合は5行もあれば全てがにじみ出るからな。
滲むのはアブラだけで結構です
それじゃあ編纂のしようもないね
毒電波もにじみ出るよ
自殺した若い女の悪霊がついた子、もう出て行ッター?
なにそれ
>392
ねたみ、そねみ、やっかみ
一行で済んだよw
保守したほうがいい?
_|\○_ ホッ ε= \_○ノ シュー!!!
内田春菊が、東京国際映画祭に「ジーンズの帯」つけて行ったらしい
(ジーンズ地ではなく、ジーパンを改造したものと思われる)
…クマちゃん柄のアップリケつき帯とどっちがマシかね……
すみよちゃんの生き様はなんだかんだ言って
エンタテイメントだったような気がする。
私がしたくはないが見ていて面白いという点で。
笑わ『れる』のが哀j、笑わ『せる』のがエンタテイメント
かなり違うぞ
_|\○_ ホッ ε= \_○ノ シュー!!!
元気で美味しくごはんを食べられるのは幸せなこと。
温帯はなぜそれを否定したのだろう。
>>406 なんとなく温帯の年代って少女漫画でも「病弱、はかなげ」が
流行ってたし、小説でもサガンのヒロインみたいに
「朝ご飯は食べられないの。無理強いしないで頂戴」みたいのに
憧れる女って多かったきがする。
温帯よりは年下だけどわかきえふもエッセイで
丸々太った友人が「心臓病の発作をおこしやすく、
それをなおすにはバラの匂いをかぐこと」という自分設定だったため
電車の中で発作起こされて大変だったとか書いてるし。
早い話が時代遅れなセンスの中二病。
おまえもなw
↑どうしちゃったのこの人
>>406 コミュ不全だっけか、グルメだったけかで
「頽廃文士でありたい」みたいに言ってたね
食べなくて小食で心配されたい、それが文士のステータス的な
そういう良く分からんこだわりが大きい人だったんだろうなー
411 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/10/19(月) 22:13:19 ID:7DE2j3/qO
最後まで自分自身と向き合おうとせず
化け物と化して早死にしたんだね
>>401 温帯は、母娘で歌舞伎にくわしい、歌舞伎の脚本もやった。
長唄も、骨の髄まで日本人なわたし、というスペックを自称して、
よりによって本職の前にその帯で行ったから、すげぇ?
「勧進帳」も知らない女がどうして歌舞伎の脚本なんか
書いたんだろう?メタメタに改訂(書き直し?)されたそうだけど。
>410
こだわってほんとに食べないで痩せてればそれなりに一目置かれた
だろうにな
温帯、「勧進帳」知らなかったの??
あんな有名な作品、どうして知らないでいられるのかを知りたい・・・
>415
薫×梓 電波定点観測所 43
http://aa5.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1047653832/570 570 名前:名無し草[sage] 投稿日:03/03/23(日) 11:41
あさぎ。
>で、今回は「勧進帳」の舞台になった「安宅の関」ってとこにいってきた
>んですけど、私ばかだから「本当にあったなんて」という感じがまず第一
>番でしたね。歴史上の事実なんだから、本当にあるのがあたりまえなんだ
>けど、あらためてびっくらしますねえ。
安宅の関は実在しますが、ここを義経は通っていません。その当時、関は
無かったという話もあります。
歴史上の事実じゃないですよ、温帯。まさか、とは思うけど、もしかして、
関を通っていったと信じてるんですか?
この関所に銅像が立っていたりするのは、「謡曲」「歌舞伎」の舞台となっ
たことを示すものです。
まるごとフィクションと思ってたのに、そこに引用された地名が実在した
って驚かれると、こっちが Σ(´D`lll)になりそうに…
事実とフィクションの混同はともかく
>>416を読む限り「勧進帳」という作品は知ってたって事じゃない?
勧進帳という作品は知ってたっぽい書き方だよね
実話だと思っちゃってるらしいのはアイタタタだけど
>>414 同意。
中二病で、儚げでほっそりでも
文士のステータスでも何でもいいけど
それを貫いて、食欲を我慢しているならそれもアリだと思う。
けど、実際は自分の食欲をコントロールすることもできずに
食べたいだけ食べて、でも自分は小食…と言ってるとこが
なんとも情けない。
だから、あんなグダグダ文しか書けなくなったんだろう。
全く繋がりはないとおもうが、昔からイルカさんが歌ってる姿みると
温帯を思い出すんだ。小柄で丸顔で似てない?
あやま(ry
「小柄で丸顔」以外何もかも似てない
>>420 初期の著者近影ねw
イルカさんごめんなさいごめんなさいorz
一時期のグインの著者近影が前髪パッツンロングに
マフラーみたいなの巻いてイルカさんのような写真で、
本人も何かのコラムかあとがきかでイルカさんのようなって
触れていた。具体的な媒体挙げられなくてごめん。
それ読んで、あー意識してるんだと思った記憶がある。
20巻いかない頃のことだから、その時期だと思うけど。
初期の温帯だったら似てるとオモ
コテコテな当社比3倍なアイメイクの著者近影を見て、
え゙っ…これ誰?って、イコール温帯だとは結び付かなかった。
なので、余計に初期のイルカ似の温帯しか浮かばない。
428 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/10/21(水) 14:50:06 ID:nQbSrZVq0
>>428 その上のスレは、既に温帯関係なくなってるからなあ。
ほとんど無名の一般人なのに二匹目ってすごいねえ
私怨?
むしろ電波じゃね?
スニにターゲットにされた(らしい)ご近所さんの日記を晒して
この人も痛いのよwと叩きの範囲が広がってる
そういう人間ってただ叩きたい対象が欲しいだけじゃ?
温帯が亡くなってターゲットを見失ってしまったから
今度は小物の一般人に対してまで叩くネタ作るために粗探し
こういうこと書くと「本人乙」とか
「ヲチスレなんだから同じ穴の狢だろ」って言われそうだがw
ご近所さん日記のアドレスが出ないから
あれも妄想かと思ってたw
林センセのコピペを張りたくなったけど
本人乙って(以下略)
妄想ならいいけど(いやよくないか)実在してたらご近所さんとばっちりw
>>431-432 主婦ネタは本当に住人が盛り上がってたんじゃなくて
スニ本人かどうかは知らんが誰かが自演で回してただけだと思う
多少は便乗した奴もいるだろうが
>>431 凄まじい妄想で流れてて吹いた
あれはどこのどいつを妄想してるんだ
>>435 ある時間帯になると流れがぱたっと止まるからねあのスレw
多分自演だね。本来温帯スレだったのを強引にスニスレに
タイトル変えた奴も同罪なんだろうか。
スレを見てた人の知人がモバゲ主婦で、スニの情報からピンときて
モバゲ主婦に超近所のママ友ってスニ?と声をかけたらビンゴで
ああなった。
モバゲ主婦さんもイタタだったのでプチ炎上。
>>437 そう言えば、スニという新たな$が出る前は
温帯の息子にやたら粘着してたのもいたな
>>438 話の流れがつかめないならROMってた方がいいよw
お前らまとめて巣に帰れ!
>>441 同意。
ここは温帯スレなので、他スレのヲチをやらないでほしい。
夜中にNHKでグインやっててびっくりした
地上波でも始まってたんだね〜
痴情波
兎2でるのかな?
保守る
海洋生物浮上♪♪
キャー!! ∩蛸∩
(・ω・ ) ほしゅ
 ̄ ̄\γ⌒ヽ,_,ノ ノ ハ,_,γ⌒ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ,_,ノノ ) ノ⌒ν´
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
キャー!! ∩蛸∩ザバァ. ∩蛸∩
(・ω・ ) (・ω・ ) ザバァ∩蛸∩
 ̄ ̄\γ⌒ヽ,_,ノ ノ ハ,_,γ⌒ヽ ハ,_,γ⌒ヽ (・ω・ ) ザバァ
 ̄ ̄ ̄ ̄/⌒ヽ,_,ノノ ) ノ⌒ν´ ) γ⌒ヽ,_,ノ ノ ハ,_,γ⌒∩蛸∩ザバァ
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜⌒ヽ,_,ノノ )〜 (・ω・ )〜〜〜
昨日の新聞読書欄でグイン新刊がランクインしてた@朝日
あの紙面でグインの名を見たのは初めてのような気がする
見た。驚いた。
とどのつまり人気ある、のかなぁ?
訃報アニメで話題性から買うのか、
それとも結局みんな、腐ったあとでも手が切れなかったのか…。
結局あれだけの売り上げをコンスタントに出せる作家は
近年あまりないってことなんだよなあ
本が売れなくなってる昨今出版社としては
やっぱり問題があっても必要な人材だったんだろうな
452 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/10/27(火) 15:49:56 ID:2PcHWXkw0
出版社はイタい作家に慣れているからね。
常識人だけど売れない作家より、温帯みたいな欠落した人格でも
売上げを出せる作家なら、断然後者。
返す返す、紐がちゃんと健康管理してくれたらと早川も思っているだろう。
「奥さんを見送るために常日頃から自分の健康には気遣った」と威張るぐらいなら
まず金を生み出す温帯の健康管理をしてやれや、と思っちゃうな。
相手に嫌がられても相手のためになることなら
心を鬼にしてやってやるなんてまさに「真実の愛」だもんなあ。
昼行灯にも温帯にも縁のないものだ。
温帯はさ…幸せだったのかなぁ…。
>>451 >本が売れなくなってる昨今出版社としては
>やっぱり問題があっても必要な人材だったんだろうな
どうなんだろうね。出版社的には、問題はあまりなかった部類じゃないかな。
困る作家って、やたら訴訟騒ぎになるとか、名誉毀損だとか、盗作だとか
自主回収だとか、出版差し止めとか・・・そういうたぐいじゃないかな。
締め切り落とすわけでもないし、多作だし、筆は早いし
ありがたい作家だったんじゃない?ずっと書き続けてほしい作家。
人間的にどうとか、性格がどうとかって
会社としては直接関係ないもんね・・・
舌禍ならぬ筆禍は度々あったけどね。
グインの件だの拉致被害者の件だのと。
前者は随分昔のことだけど改訂版出すことになったし
後者は一般誌でも取り上げられてネットでも広まった。
まあそれでも訴訟問題に発展しなかったから
会社に賠償金等の負担をかけはしなかったか。
改訂だってどうせ増刷のついでにできることだし。
会社に迷惑かけないって点ではそれなりに良い作家だよなw
拉致被害者の件にしたって、個人のサイトで勝手に書いたことだから当人以外には関係ないし。
中身も思想があるとかじゃなくて、ただの思いつきバカ発言だったからあっという間に鎮火したしな。
あの程度の平凡に不謹慎な書き込みなんて幾らでもネットにあるし。
>454
バカは幸せになれないって感じの人生だったね。
欲しい物とそれを手にいれる為の手段が結びついてないんだよな。
むしろ何でそこまで明後日の方向に頑張るのか、不思議でしょうがなかった。
まあグインを劣化させずに完結させていれば会社にもっと利益をもたらしていただろうけどね
>>458 えっ?
会社に利益をもたらすためには、完結させずに
グダグダと続けてきたほうがいいんじゃないのか?
「出し続ける事が会社の利益」なら本編完結後に外伝を出し続けるって形態もあったんじゃないかな
未完の作品には手を出しづらいって人も多いし(長編なら尚更)
まして作者が死んだとなると完結の見込みは完全になくなる訳だし
長編でも良質で完結していれば何十年でも長く読み継がれる物になり得る
まあグインはどっちも駄目だったけど
>>459 未完の小説を新たに読み始める酔狂な人間はあんまりいないけどな。
::::::::::|──- _
::::::::::| `ヽ
::::::::::| \
::::::::::| ヽ
::::::::::| , 、,,__ -ァ-=彡ヘ ヽ
::::::::::|i′ } l
::::::::::| | |
::::::::::| .| |
::::::::::| 〈 !
::::::::::| ヽニニ二二二ヾ } ,'⌒ヽ
::::::::::| '´ !o_シ`ヾ | i/ ヽ !
::::::::::|! `' '' " ||ヽ l | 保守 しないか
::::::::::| |ヽ i !
::::::::::| |ノ /
::::::::::| ,、 ! , ′
::::::::::|‐ ゙ レ'
::::::::::| /
::::::::::|  ̄ ` / |
::::::::::|─‐ , ′ !
::::::::::| / |
::::::::::| / ! l |`ーr─- _
::::::::::|___ '´ '│ ! | ゙''‐- 、,_
::::::::::|
ハリポッタに嫉妬してたけど
グインは少年の成長物語じゃないし
群像劇とも英雄物語とも言えないし
日本語まちがいだらけだし
支離滅裂でグロくて下品なところが取り柄な駄作なのに
それでもベストセラーw
464 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/10/28(水) 22:17:47 ID:oq5kpQ+o0
age
何なんだよ、この〆の雰囲気…
何でこんなに哀しい気分になるんだ、チキショー
世間を騒がせてる結婚詐欺シリアルキラーの女の風貌
(黒髪ロング・チビデブ・胸の開いた黒いロングワンピース)を
聞くと、どうも温帯を連想してしまう。
>>466 温帯が生きていたら、どんなトンデモ批評したろうね。
468 :
466:2009/10/30(金) 19:01:31 ID:mTihZf9o0
いくらなんでもそれは…。
>>468 貶められれば何でもいいって?バカじゃない?( ゚д゚)、ッペ
>>468 いや、自分もこの写真みてそう思ったよww
造形的に似てると思うのは仕方ないっつうか、多分
髪型と下がり眉と小太りが共通点なのかね?
似てるとは思わないが
似てたとして一体どうだというのか
二○加煎餅の方が似てる
>>474 今話題になってる容疑者が温帯に似てるね、って話なだけでしょ?
確かに似てる。
>>476 で、似てたら何だと?と聞かれてるんじゃ?
>>477 ○○が××に似てるね、って話に
いちいち「似てたらなんだ?」とか突っ込むか?
「えー、似てないよ」「うん、似てるね」ってだけの話。
なんで似てる似てないの話に理由が必要なんだよ。
モラルを持たない住民が残ったってことだな
犯罪者と照らし合わせて何言ってるんだか
機能性文盲だな。久しぶりに見た
しかもたった2レスの文体も統一できず、他罰的で攻撃性あり。
早めの精神科受診をおすすめする
481 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/02(月) 00:08:55 ID:3tlqhWg0O
保守
え…モラル低い発言だなって、私も思ったけど…。
わざわざ犯罪者と比較する必要ないんじゃない?
「ただ似てるって言っただけー」って、子供じみた反論だよ。
特に関係もない犯罪者を顔が似てるからって引き合いに出すとか馬鹿じゃね?
しかも人死にが出てる重犯罪事件なわけで
「若い頃の温帯は歌手のイルカに似てた」と同じノリで話す話題じゃない罠
>>468 うわっ!
オンタイそのものって感じだなw
いや、多分、温帯がご存命でも「似て蝶」って話題になったと思うよww
顔形が似てると思うのに確かに理由はないしなー。
わざわざ犯罪者とって、今、TVはこの話題で持ちきりだしー。
しかも、モラルがどーたらって・・鳩ポッポ総理じゃないけど「(ヲチスレ住人の)
あなたに言われたくありません!(キリッ)」って感じ?ww
難民に帰りなよ
注意されると「ヲチスレなんだから、2ちゃんなんだから」を
免罪符にして開き直る奴は見苦しいね
注意(笑)
仕切ババアみたいで痛い。
窘められると揚げ足取り…本当に子供みたい。
別に温帯と犯罪者がにてるって話には
参加してなかったけど、
掲示板ごときで注意とか宥めるとか言ってるババアみたいな人が痛すぎると思っただけ。
こういうのを揚げ足とは言わないよ。
>>491 2ちゃんの掲示板に限らず、どんな場所にも
最低限のマナーはあって当然
それを言われただけでババァババァと過剰反応は
揚げ足取りと言われても仕方ないよ
不謹慎でも面白きゃまだいいんだけどね
今回のは、ネタ振りしてみたものの、反応が薄くてダダスベリになっただけでしょ
だっておもんないんだもん
似てる似てない、以上に話が盛り上がる要素もないし
だから「えっと・・・だから何なの?」という感想が出てくる
窘 められるが読めなくて、宥 めると書いたんですね?わかります。
ヲチ板は2chの最底辺って言われるけど、最底辺は最底辺なりにルールがあるのにね。
過去の温帯スレ見ても今回の流れは窘められたと思うよ。
>>495 GJ!!wwちなみにコレ文庫版出てるの買って読んだが、おもしろかった
>>494 窘 ← コレ使いたいだけちゃうんかと・・ww
自分もよく、おばあちゃんから窘められたなあ(遠い目)
「しっ!目を合わせちゃいけません」
似て蝶って何?
hoshしておきまっすよ
。.:☆
;* || *;。
゚*: (('A`);゚' ほしゅ〜☆
゚・* (.。.:'7
< ヽ
ほしゅするアル( `ハ´)
もうこのスレも必要とされなくなったね。
今度こそさよなら、温帯。
規制解除記念カキコ
ここ無いと数字の方で変なの出るからホシュ
あっちもまあそろそろ役目を終えるだろうけど
>>505 発掘した原稿を同人で出すらしいからしばらく続くんじゃね?
余計な正史がでてこないことを祈りたい。
余計な精子がたっぷり出てる原稿なんだろうな
まあ、所詮屑作家の駄文だから。
数字板の方がおかしいと思う。過敏過ぎというか。
別にあっちが嫌がる話題をあっちでやる気はないけど
数字板の温帯スレ住人の方がリアルライフが充実してない感じ。
すげー
ヲチネタを嫌がったら不幸認定なんだ
話変わるけど、DAIGO見たらふっと思い出したことがあって。
確か温帯のピアノの先生って、首相の娘さんだか教えてたという文あったよね。
竹下首相だったように記憶しているんだけど、実際はどうでしたっけ?
知っている方いたら教えてくれると嬉しい。
>>510 「数字板に出入りする連中はリアル人生が充実してない。だからヲチ板ネタに過剰に突っかかる」
と言いたいんじゃね?よく分からんけど
温帯が、自分に打ち明け話をしない人のことをなんかかんか
くさしてたのを思い出した、なんとなく。
>511
温帯と同門だったのは、宮沢元首相の姪。
>>514 姪御さんでしたか。ありがとうございます。
保守
見知らぬ明日
518 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/13(金) 12:13:22 ID:vQOYjMwEO
悩んだあげくに保守あげ
なんとか規制解除。
誰かが書き継ぐとしても自分のなかでは見知らぬ明日でグイソ終了。
私のグインは風邪の行方で終わったよ
そういうことにしておこう…
ここを訪れるとお墓参りに来た感じだな……。
一周忌で偲ぶ人はいても、文学忌としてウン十年後も偲ばれるのは難しいか。
100巻で終わっていれば
未完のまま作者が死んだ大長編を新しく読みたいなんて人はあまりいないだろうな
未完でも短編だったり「第一部完」だったり本編だけでも完結してたりしたら違うんだが
誰かが書き継ごうにもあんだけ設定崩壊した物をどう継げと
結末の方向性も示してないだろうし、自由にやっていいと言われても困るしな。
30巻あたりまでを生かしてバラバラはられてる伏線を
回収する方向性でやればなんとかなるかもしれないけど
今更もう誰もそんな事には手をつけないだろうなあw
それより温帯に長生きしてもらって
あれがどこまでグダグダになるのか見たかったのになあ。
温帯の闘病記が朝日新聞出版から出るそうだ。タイトルは「転移」
1890円っていうからハードカバーかな。ポプラ社文庫から出さなかったのは、
昼行灯が最後の(?)商売っ気を出したかな。
ピーターラビットはもうあちこちのブコフに並んでるからなあ
あれ、ブコフに流れるほど売れたのか。
>>530 綺麗にお化粧して貰ってるね。
いい写真。
>何千万もの借金を背負い、事務所が破綻(はたん)しかけたとき、25kgも太ってしまった。
スゲー。
25キロ増って想像を絶するわ。
メイクが上品で年相応だしな。
これで中身もゴーストライターとは言わないが、マズイところ削って感謝と努力のお話だけにしとけばokだな。
かつてはあんなにファンだったのに、全然悲しめなくなってるのが哀しい。
昔は面白い作品も一杯あったんだけどなあ。
あれだけ太っていても美容体重よりほんのちょっぴりふくよかと自称してたから
借金のせいと言い訳しながらも25kg増量を認めるとは思わなかった。
そもそも、借金があったら質素な食生活にならない?
どんだけ食べてたんだろう。
まぁ、ストレスで痩せる(やつれる)のと同様ストレス太りというのもあるにはある
しかし小食というのが本当ならあそこまで巨デブにはならないし
そもそも「太った原因は実家のお手伝いさんのせい」と言ってたこともある温帯だから
その時の気分や都合によって太った原因がコロコロ変わるんだろうね
お手伝いさん憎しの時はその人の料理のせい
困難を乗り越えたアテクシに酔いたい時は借金のせい
>530
眉毛が2本になってないだけでも評価高し。
でも、温帯は内心「アテクシが自分でメイクした方が出来がいいのに…・・・」と
思っているのであった。
温帯の身長って150cm切ってたんだっけ。
標準体重は (身長×身長)×22
美容体重は (身長×身長)×19.5
だそうだから、身長150cmとしてそれぞれ49.5kgと43.875kgになる。
どこを基準点にして25kg太ったか謎だが、仮に美容体重からとしても
69kgくらいあったことになる。
着物の帯が回らないほどの太り方、ってのが納得できる数字だ。
(もっとも、温帯のことだからまだサバ読んでる可能性もあるけど)
>>534 借金っても本が出れば印税収入確実だし業者が連日オラオラってやってくるほど
切羽詰ったものじゃないから、生活レベルは下げてないのでは。
>>538 >だし業者が連日オラオラってやってくるほど 切羽詰ったものじゃないから、
日々やってくる借金取りを追い返すのが昼行灯の仕事だったらしいよ。
540 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/19(木) 17:44:12 ID:yNU2Cx9R0
金に不自由なく生まれ育った人間が、いきなり数億の借金という
現実は相当なストレスになると思うがな。
何かを買った借金でなく消え物だし、ミュージカルの評価は散々、
気づいたら友人もほとんどいなくなる、亭主は全く頼りにならない。
残ったのが数億にも上る借金じゃ、そりゃドカ食いぐらいするだろ。
巨デブなスミヨにとって、25キロなんて誤差みたいなもんだ。
「やっと手にいれた本当の自分のからだ」って文が悲しいなあ
適正なボディイメージ、こんなぎりぎりにならないと持てなかったんだな・・・
>539
それあぐらがソース?
本当だったら、そんなとこから借りてること事態が問題だよな。
借金はハヤカワが肩代わりしてくれたんじゃなかったっけ?
それで、年6冊つねに出さなければいけなくなってたような。
おかげで質より量な傾向がどんどん加速していくわけだが。
今思えばそもそも質より量の人だったんだから
ハヤカワのその条件は劣化のいい口実に使われたとしか
思えんな
>544
スポーツ新聞にエロ小説を書いていた。
原稿用紙を1マス埋めると500円玉1個、と考えながら書いていたらしい。
でも、原稿用紙一枚20万円も原稿料が出るわけないから、50円玉の
間違いだろうとナメクジ連が突っ込んでる。
「たかが五百円読者が」という温帯の歪んだ発想はこの頃形成された(かもしれない)。
547 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/20(金) 20:39:32 ID:penS3ciX0
>>546 それ温帯が好きでよく使っていたフレーズだけど、
その当時500円玉あったっけ?
ごめん、あげちゃった。
まあ硬貨でなくても紙幣でもいいのか。
しかし20万円の玉稿って、そら無理だw
あぐら 2001/08/08 の更新日記
> 「ピアノでかせいだお金」ってのは、嬉しいですね。ひと月にまあ4回
> ステージあったとしてもなって8万円くらい、これ、なんかもったいなくて
> なかなか使えない。「ピアノ貯金」になっちゃってますね(笑)そんなん、
> 云っちゃ何ですが、バブリーなころにスケベ小説を連載してた(爆)ころには、
> 原稿用紙2枚ですよ(爆)400字詰め原稿用紙2枚埋めれば5分で入ってくる
> お金を、一晩かかって肉体労働でかせいでる、ってとこがなんともカッコいい気が
> します。しかも「一番やりたかったことをやってお金をもらえる」というのが。
> Hな小説をスポーツ新聞に連載してたときって、「この1文字書いたらこれが
> 500円玉1個かい、原稿用紙1マスごとに500円玉が並んでるわけかい」という
> 感慨にうたれたことがありましたが(さすがにバブル崩壊後はそういうオイシイ話は
> ありませんねえ)それは云っちゃなんですがべつだんそう楽しいわけでもなかった、
> むしろ「栗本薫がやるからには、スポーツ新聞に超ドスケベ小説を連載して、
> 誰も書けないくらいHな小説で、しかもあとで読んだらちゃんとそれが栗本の
> 小説作品としての格式と気品と構成を持ってるというはなれわざのウルトラCを
> やってやるぞ」というほうに興味がありましてね。それで書いたのが
> 「グランドクロス・ベイビー」って小説ですが、けっこうこれは自分であとで
> 好きな小説になりました。これだけ気品があってこれだけスケベな小説って
> ほかの人には書けないですぞ(大爆)確かに(笑)
「グランドクロスベイビー」って、確かロックミュージシャンかなんかがファンの女の子を
コマして、「キルユー、死ねよ、ベイビー」とかホザく小説じゃありませんでしたっけ。
当スレでは失笑の対象だったはず。
551 :
550:2009/11/20(金) 21:41:57 ID:C+NXiPadP
おっと、見落としてた。
400字詰め原稿用紙2枚(=800文字)で8万円だから、
一枚4万円、1文字100円だわな。
どういう計算したら500円玉になるんだろう。
552 :
550:2009/11/20(金) 21:49:33 ID:C+NXiPadP
ちなみに、温帯が大借金を背負ったミュージカルは
炎の群像
1. 1995年11月9日 - 26日:東京 シアターアプル
2. 1995年12月1日 - 10日:大阪 シアター・ドラマシティ
天狼星
1. 1997年3月13日 - 30日:東京 シアターアプル
2. 1997年4月11日 - 13日:名古屋 愛知県勤労会館
3. 1997年4月15日 - 20日:大阪 シアター・ドラマシティ
なので、グランドクロスベイビーは金に困って書いたというわけでもないらしい。
まあ、炎の群像の事前準備に金がかかったのかもしれないけど、少なくとも
一番悲惨な状況下ではなかったようだ。
> むしろ「栗本薫がやるからには、スポーツ新聞に超ドスケベ小説を連載して、
> 誰も書けないくらいHな小説で、しかもあとで読んだらちゃんとそれが栗本の
> 小説作品としての格式と気品と構成を持ってるというはなれわざのウルトラCを
> やってやるぞ」というほうに興味がありましてね。
むしろ「栗本薫がやるからには、スポーツ新聞に超ド下品小説を連載して、
誰も抜けないくらい駄目な小説で、しかもあとで読んだらちゃんとそれが栗本の
小説作品としての卑しさと下手さとグダグだな構成を持ってるというはなれわざのウルトラCを
やったのでは?
「転移」を読んだんだが、思ったより読める内容だったので驚いた。
なんだかんだ言ってあぐらはテーマを持った文章を書こうという意志を持って
書いていて、それが裏目に出ていた観がある。まったくの身辺雑記を日録風に
綴った文章だと、嫌みが抜けてまだ読める内容になるんだと思う。まあ、
結果として「何を食べた・食べられなかった」が全体の6割くらい、ライブとか
「塾」(と温帯が読んでいる小説セミナー)が2割、残り2割で本当の身辺雑記、
というバランスになっているが。
あと、5月の2日までは腹水が溜まったり足がむくんだりと若干調子が悪そうでは
あるけど普通に日常生活を送っていて、その後12日まで記述が飛んだ期間に
高熱が出て最後の入院になったらしい。で、17日に昏睡、26日に永眠という展開。
昼行灯の入院・手術が4月の末で、結果的にこれが何週間分か温帯の寿命を
縮めたっぽく見えた。
不謹慎ながら食べ物の話が6割にウケた。
>539
で、このソースはないの?
一番大好きな食べ物のことが6割、
道楽が2割、
身辺が2割か。
仕事のことは全然ないのだな。
大半が欲望と体脂肪でできていたスミヨらしいね。
食い物の話が6割って事はピーターラビットと同じ構成ですね
転移、立ち読んできた。
あぐら日記の丸掲載。
ある意味温帯待望の日記本。
昼行灯ぼろもうけだな。
さいごの頁に最後の最期に温帯が書いた直筆のノートの画像がある。
不覚にもホロリときた。
よくも悪くも書くことにとりつかれた人だったんだなと思った。
昼行灯と出会わなければなあー。
>>543 知人が昼行灯本人に聞いた話。身バレするとヤバいのでこれで勘弁ね。
561 :
554:2009/11/21(土) 21:42:29 ID:vf9ID2ub0
「転移」は2008年9月8日〜2009年5月17日の日記形式で書かれている。
間に何日か飛んでいる日もあるが、本当に書けなかったのか編集作業で
抜いたのかは不明。
登場人物名は実名もあればイニシャルの人もいて、これも原文通りか不明。
以下、気になったポイントを列記。
・あぐらでは「アシスタントのちゅう」として登場している人物が、「翔さん」という
名前で頻出している。昼行灯よりよく出てるかもしれない。でも、「背中をもんでもらった」
「マッサージしてもらった」「さすってもらった」「買い物を頼んだ」「何とかを取ってきてもらった」
という記述が多くて、ほぼ召使い状態。外食の時の温帯の食べ残し下賜もしょっちゅうで、
アシスタントっつーのも苛酷な職務だ。
・10月頃に伊集院大介の書き下ろし「スペードの女王」というのを書いていた記述があるが、
途中で放り出した模様。女性霊能師が主要登場人物らしいが、細木数子とは関係ない、と
わざわざ書いてある。
・かなり末期まで家族の食事を作っていたようだ。自分はお粥くらいしか喉を通らず……
という記述も、さすがにこのへんまで来るとマジだった様子。
・「家族の団欒がストレス源」という記述がけっこうあった。ひょっとして、深層心理でかなり深く
お母さんを嫌っていたのかも。新潮社の編集さんからお母さんとの葛藤を純文学で書け、
と勧められていたそうだ。
・ライブのたびに客の入りが書いてあって、ほとんどが30人ちょいくらい。これって、もしかして
ほぼリピーターばっかり?
・3月頃、矢代俊一シリーズ「トゥオネラの白鳥」というのを書いていた。自己投影を投影した
霧島安曇というキャラが出てくるらしい。
・4月23日付、「『グイン・サーガ』130巻、よろよろとやっと150枚に達する。さて、このあとどうしよう。」
という記述がある。5月1日付ではグインを書きたいけど書けない、という記述があって、これが
仕事関係の最後の記述か。
・5月12日、最後の入院で医者から「1週間、数日単位でしか考えない方がいいように思う」と
「余命宣告」されたあと、「だがこれからこそ書かなくてはならない。」という凄みのある一文を
書いている。まとまった記述はこの日が最後で、5月15、16日に手書きメモ少々。
562 :
554:2009/11/21(土) 21:43:31 ID:vf9ID2ub0
5月1
ま
」
563 :
554:2009/11/21(土) 21:48:43 ID:vf9ID2ub0
>562 が温帯の絶筆だったらしい。
「この文章をみなさんが読んでいる頃にはわたしはもう……」
という類のあとがきを期待したけど、そういうのはなし。
巻末に栗本薫/中島梓 全仕事というのが付いていて、刊行予定はグイン以外は
天狼プロダクションから4冊。伊集院はさすがに最後まで書いてなきゃ出せないんだろうな。
>>561 >新潮社の編集さんからお母さんとの葛藤を純文学で書け、
純文学どころか一方的な恨み辛みをぶつけたシロモノが世に出なくてよかった。
詳細乙です。
>深層心理でかなり深くお母さんを嫌っていたのかも
まあしょっちゅう「母はきつい人で」「母は口が悪く」
とかいろいろお母さんへの不満を書いてたしね…
お母さんがマンションの隣室に越して来た頃、
「体中が痒い。母の引っ越しのストレスか」
みたいな事も書いていたと思う。その痒みがガン症状だったわけだが。
こういう不満も、お母さんへの一種の甘えなんだろうけど。
>「家族の団欒がストレス源」という記述がけっこうあった
これは結構リアルな話だなあ
そういう人今の現代多いんじゃないかとも
>>564 いや、そういう小説が書ききれたら、もっと違う作家になっていただろうね。
しかし
>「トゥオネラの白鳥」
激しく山岸凉子のてれぷしの臭いがするんだが。
温帯も読んでいたんだよね。
純文学じゃないけどカドカワホラーから母親をモデルにしたと思われる小説書いてたじゃない
>お母さんとの葛藤を純文学
せめて10年前に書いていれば良かったのにね
お母さんって後妻さんじゃなかったっけ?
本当なら、もっと苦労しているはずなのにのほほんと生きる事ができた
うらやましかったんだろうなぁ
そうだね、自分は金を稼いで紐を繋ぎとめるしかなかったのに
お母さんは父親という男のお金でずっと優雅に暮らしてたんだもんね
でも温帯のお母さんは身障者の弟さんを
最後まで自宅で面倒みてたんでしょ。
お手伝いさんがいても苦労してたと思うけどな。
娘は五体満足だけど、温帯になってネットで
母親他へのうらみやひがみを発信してたしさ
お母さんは後妻じゃなくて再婚じゃなかったっけ。
前の夫の浮気で離婚、その後再婚して温帯・弟さんが生まれた。
で、昼行灯の奥さんには同情的だったとか温帯がどこかで書いていた。
両親ともに再婚だよ
だから後妻でもあり再婚でもあり。
でも後妻って書くと温帯とは義理の仲だと思い込まれて
>>569-570みたいな書き方をするのが、また出そうだ
>>530 「今度は本当に本音だけを書いてゆきたい」と記し、飾らない思いが詰まっている。
本音の底値がまだあったのかという驚き(笑)あの文章でまだまだ本音じゃなかった
んですね。でも、この写真はいいね。
>「今度は本当に本音だけを書いてゆきたい」
明日からやるやる詐欺みたいなもんですか。
あぐらで最後まで書かなかったこと
・体重
・身長
・本名
・食事の内容
それだけ見れば「誰だって別にブログでそんなの書かないだろ」って
内容なんだけどこの人は自分とまったくかけ離れた像を「アテクシは
こうなの」って必死だったからなあ
背脂サイコーっと言えるぐらい開き直るか、一切容姿や食べ物について触れないか、
どちらかを貫けばまだマシだったのに、そこまで一貫した設定がなかったからね。
裕福な家庭に生まれて、勉強もできて、若くで小説家になれて…。
恵まれてた環境だと思うんだけど、幸せじゃなかったのかな…。
最後の方は必死で自分自身に幸せだと暗示をかけていた印象だよ。
ちょっと思ったんだが
温帯の言う「一家団欒」て「自分の母親がいる団欒の図」だったんじゃないかな。
温帯+昼行灯+息子とそろって一緒にいるのはなんとも思わないのでは。
おわそんで、二葉が子供の頃一家団欒に切なくなって
泣いて親にしかられるシーンがあったけど
あれって温帯のリアル経験なんじゃね?
温帯と父親は、あぐらに書いたなまこ餅の話を読んでも
普通の親子団欒で、それはイヤじゃないみたいだし。
結婚しても子供を持っても
母親との葛藤から死ぬまで抜け出せなかった人だったと。
葛藤と言っても
常に温帯からの一方的な
敵対視だった気もするけど
母への感情はファザコンの裏返しだった気がする。
>582
たぶんそうだと思う。
食べ物への執着とご母堂への嫌悪がミックスされたエピソードがあって、
出先で好物のあんかけ焼きそばかなんかを買ってきた温帯、夕食の席で
ご母堂と一緒に食べると「おいしそうね、一口チョーダイ」と言われるに違いない、
このあんかけ焼きそばだけは誰にも上げるもんか、と家族が食事を終わった後
一人コソコソ食べようかと思い悩んだ。そのセコさ自体は自覚していて、
自己嫌悪に陥るというエピソードだった。
確か12月かそこらの記述で、一人前の食事を完食できる体調じゃなかったのに
人に取られるのはイヤというのが、なんともかんとも。自分がさんざんやった
「一口チョーダイ」の呪いだと思った。
「転移」本屋で立ち読みしてきた。
最期の方にもうPC打つのがツライからって、手書きの日記が2日分あって
その次の日が
>>562の日記だったんだよね。
なんで最期の日に限ってまたPC使ったんだろう?
ちょっと不思議。
連レスごめん。
>>585 でも、その割にお母さんにジュース作って貰ったり
一緒におやつ食べたりする記述は多いんだよね。
インスタントラーメンを食べたとか、フィナンシェを毎日のように食べてるとか
今までの温帯からは考えられない記述が多くて
食べ物についても割と正直に書いていたような印象を受けた。
588 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/11/24(火) 09:43:18 ID:YHzO7s9dO
確かにそれ思った。不思議だ。
あと、出すならちゃんと全文を出版してほしかったなぁ。
2月は4日間だけしかない。プレミア試写会もあったし、あぐら日記も更新しているわけだし、転移日記を書いてないわけがない。
まあ、行灯氏にとって、どうしても出せない文章だったのだろうが。惜しいなぁ。
>586
正確に言うと意識のあった最後の日。
5月2日までは普通に自宅で生活している日記で、
12日に高熱を出して入院した、という日記は文章がかなり乱れている。
15、16日は手書きの日記でところどころ判別不能。
17日の日記はPCで打った >562 で、この日から昏睡、26日死去。
ほとんど意識がなくて手書きする気力はないがキーボードなら
いけるかもと思ったけどやっぱりダメだった、みたいな感じかな。
>587
5月1日だったか2日だったか、ご母堂に関する最後の記述が
庭掃除してくれたけどそれを見てなきゃならないので昼寝できなかった、
という内容だった。遺されて娘の書いたこの日記を読まされるご母堂の
ことを考えると、ご母堂ご健在のうちは出版を思いとどまったほうが
よかったんじゃないかと思うけど、それじゃ旬を過ぎると昼行灯が
判断したんだろうなあ。
あと、例の実家のお手伝いさんに関する誹謗とセットで、ご母堂といると
思春期の頃の悲惨な生活を思い出すのが葛藤の原因かもと自己分析
していたと思う。
食事に関しては、末期ガン患者で、必死にのどに通るものを食べなきゃ
衰弱しちゃう状況が温帯の好みに適ったから、じゃないかと思っている。
アンネもお母さんのこと日記でこき下ろしてたけど
実際は収容所でずっとお母さんにひっついてたという証言も
あるし、それと同じで温帯は実際はお母さんと割合と仲良くしてたと
信じたいが…無理か。
温帯は「母親なのに理解してくれない!」と言いつつ、
「娘なんだから母には何を言っても許される」みたいな甘えもあったんだろうね。
永遠のお子様だし。
結局お子さんたちに先立たれてしまったご母堂。
せめてお元気にお暮らしくださいと思う。
母というものは娘を100%受け入れるのがデフォであると
創造物によくある理想的母親が
現実でもなければおかしいと思ってたんじゃないのか
本人というよりは絵空事にしかない理想をただ当て嵌めて
おかしいって言っていたのかもしれない
本当だったら、もの凄く苦労するはずの母親なのに
のほほんと過ごしているのは、全部自分の犠牲があるからだ
みたいにも読み取れる、というか思ってたんだろうなぁ
実の孫は残ったわけだし、お母様は幸せに余生を過ごしてほしいね
転移は、グインを書けば生活費が出る、みたいな記述がなんとも。
温帯ってお嬢というか言うほどお嬢ではないけど
お金にまったく困らないくらいの裕福めの家庭に育って
作家でも成功して趣味で借金作ったけど作家での収入で返せて
金銭的には絶対的に恵まれていたはずなのにどうしてお金に汚いというか
さもしい感じがするのだろう
無頼を気取ってるとかそういう問題でなく
>>591 「永遠のお子様」って、言いえて妙ですね。
温帯に「母親との葛藤を書け」と促していた編集者がいたみたいだけど何なんすかね?
これって、本にして売れるようなレベルじゃないような(^_^;)
虐待してない、サラ金で借金もしてない普通のいいお母さんじゃありませんかw温帯ご母堂。
齢80歳超にして癌を患う50歳を過ぎた娘のために、毎日、フレッシュジュースを絞る。
「ママの玉子焼きガ食べたい〜〜♪」と甘えられれば、作ってあげる。
何が不満なのかな?今まで、甘えられなかったのがトラウマ?
「転移」読んだけど、偏食と摂食障害(=後のデブ化)は全部、実家のお手伝いさんの
せいになっててワロタww
そうなのかもしれないけど、死人に口なし(お手伝いさん的に)はちょとアレだよね。
人間、死地に追い込まれると本音が出てくるというけれど、温帯の場合は「食」>「ピアノ」
>「小説」って感じ?
「グイン」=「メシの種」と本人がどさくさ紛れに認めていたのはちょっと驚いた。
ちなみに、「転移」はちゃんと購入しました。香典代わりに。
>>594 温帯ってなんと言うか漫画のキャラみたい
パタリロに似てる感じ。金は困ってない裕福な出
商才もあって大金を稼ぎ出せるけど
時々無茶なことやって大失敗を起こす。まあ自力で復帰可能。
金はあるはずなのに、小金に執着。なんかお金に汚くてさもしい感じもある。
>>596 荒れる元だからタグイマレな温帯を安易に○○みたいなんて言うな。
>>596 まぁ、なんだ
とりあえずパタリロに謝って貰おうか
転移を立ち読みに行ったらムーンリウ゛ァーがあったので熟読してしまったw
本当なら温帯も島津さんみたく自死したかったのだろうか
温帯の絶筆
5月1
ま
こういう想像は大変不謹慎だが
「ま」は(島津)正彦の「ま」かなと勝手に考えてしまった
最期の時を迎えもしかしたら
自分の創作した人物の最期を想ったのかと
数字板向けだったらすみません
まんじゅう怖い
>600
温帯ってカナ入力してたのかなあ。
それによって「ま」の意味も変わるような気がする。
ローマ字入力で「月」は「gatu(4打鍵)」か「gatsu(5打鍵)」か「tuki(4打鍵)」、
カナ入力なら「ツキ(2打鍵)」か「ガ゛ツ(3打鍵)」。
「5月1」で合計4〜7打鍵で、それが気力・体力の限界だったんだろうなあ。
あと、最後の最後、『」』はEnterキーの隣なので手が滑ったんだと思う。
確かかな入力のはず……だが確信がないww
日記にかな入力でないと起こらないであろう変換ミスがあって
それで確定されたんじゃなかったっけ?
>>603 うん。
過去ログで「温帯はかな入力なんだろう。」ってことは
言われてたね。確定と言っても過言ではないと思う。
かな入力の場合、『」』は「Shift+む」になるのかな?
最期の一文字は、実は「む」と打ちたかった?
まあ、意識混濁していたというのが正解なんだろうけど。
なんかこう、ものすごく不謹慎と思いつつも
本物のダイイングメッセージ解析に心躍らせてる自分がいる( ・e・)
2001-10-19.htm
もう、なんというか完全に指がアタマになっていて、指をローマ字入力のかたちに
動かさないと思考が連動しないって感じですねえ(笑)いまもしまたこれで手書きに
戻れっていわれたら相当にこれは錯乱するだろうな。もう、文字の書き方忘れてんじゃないかしら。
ts1-11.htm
たった3通。そしたらもうね、この、手で文字書くのが苦痛だったのなんのって、
「これ、私、10年前までこんな辛いこと、1日に50枚もやってたのぉ?」って愕然としましたね。
というかもう完全に手がキーをうつのに馴染みきってるというか、漢字書こうとして、
出てくるのが、漢字のかたちじゃなくて、そのつづりのローマ字(私はローマ字入力)
なんですよね(爆)おまけに、その3通のなかに何回か反射的に(笑)っていれちゃうんだけど、
手書きで書いた「(笑)」ってなんかすっごい間が抜けてますね。でも本当は「(^^;)」って
やりたかったんだけど、手書きじゃまずいかと思ってやめたの。皆様もそういうことありませんか、
手で書いてるのに、会社の書類なのについついフェイスマークつけたくてたまらなくなっちゃって
「あ、手で書いてるんだった」ってこと(爆)この「(爆)」もよね。ほんとにいまの私にとっては、
文字の一部になりきっている。
さすがに小説のなかではまだ(笑)とか(爆)とか(;;)は出してませんが、
(出してるのもあるか、「仮面舞踏会」とか)でもこれ、しない人からみたら奇矯なんだろうなあー。
05-8-2ts.htm
といっても、「アルファベット」について書くことってのもそうそうあるわけじゃないんだけれども(^^;)
ま、お世話になってるっちゃ、毎日のようになんかかっかでお世話にはなってますけれどもねえ。
そもそもがローマ字入力なんですから、アルファベットとはきってもきりはなせない関係ともいえます。
ま゙!
>>607 いつものログ保存の人かな?ありがとう!
ローマ字入力じゃん
お前らウオッチャーっのくせに言うこといいかげんすぎ
いや、ウオッチャーだからか?
ほっしゅ
むしろ信者こそ「あずさ様はローマ字入力です」とすぐに突っ込んでください
「転移」を読むと温帯の昼行灯への精神的依存ぶりって、普段は「誰に食わせてもらってるんだ」とか
威張り散らしているくせに、女房に病気で寝込まれるとオロオロする亭主関白のおっさんを彷彿とさせる。
上で誰かも書いていたけど、昼行灯の入院で確実に一ヶ月は縮まってる>温帯の寿命。
「病は気から」とは、よく言ったものだと。
( ( ) ( ) )
( ) ( ) ( ノ
_..._ _,,
_..,,ノ"///ヾ、 _,."彡i
/ :`y'、ソ、)、ソ、y、)',,::彡",ヽ
/ (( ) .iy'ソ ' )'y )、ソ、),,彡'彡| 鯛焼きで保守〜
r'=、 , ::i )/i y )、) 'y k彡,,"」
`''、._ノ .::ノ/彡f ::ヽ ;Y 、、、,-ー'"
もう終わりかな
君が小さく見える
さよなら、さよなら、さよならあぁ〜
もうすぐここは…
白い冬
愛したのは
確かに
君だけじゃないけど
トンスル
君のお金だけ〜
栗本のはずだった君だけぇ〜
お前らwwwwww
……このスレの人たちには色んなことを教わったな……(つД`)
温帯という名の皮下脂肪を脱ぎ捨てて
栗本に帰れたらよかったのに
別に太っている人を馬鹿にする発想はないけど
温帯だけは脂肪がついてる事で悪い方向に行ってたからなあ。
同人関係はさっぱり分からないし温帯が腐だってことも知らなかったけど、
このスレでメアリー・スゥとかヘンリー・ダーガーとか教えてもらって
色々勉強になったよ。
あと、もういないだろうけど呉服屋トマトさんにも感謝だ。
630 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/12/03(木) 20:08:36 ID:Xou+kUwc0
p
ほしゅ
ほしゅだもの(・ε・)
やめてやめないで!(保守的な意味で)
死んだふり(保守的に)
635 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/12/05(土) 07:05:34 ID:8amf82xsO
それは異形だった
そして、それは微妙だった
ここ、終わる前に、温帯の解説ついてる本の一覧でも作れないかな
私は先ごろ買った文庫で思いっきり脱力した一作はこれ
朔/立木 死亡/推定/時刻(光文社文庫)
キングのアレほどの破壊力はないが
上から目線+キャリア自慢がぴりりと辛い佳作です
記憶違いかもしれないけど高千穂遥の作品のあとがきで
ヒロイックファンタジーを語り始め、結局アテクシはグインで〜
を描いたとかなんとかアテクシ語りに持ってってる解説があったような気が
>638
自分もかなりうろおぼえだけど、
「美獣」の解説じゃなかったっけ。
温帯が自分語り満載の解説を書いて一回出したら
高千穂にダメ出しされて書き直せと言われた、
と書いてあったような気がする。
自分語りじゃない解説なんてあんの?温帯に。
しかも初期の段階は「僕女」になってる時あったよね。
痛いわ〜。でも才能があったからまだ痛さは半減だけど
今みると痛いわ。
絶賛してる人もいるけど、トマト目線ではクリスティの春にして君を離れの解説がだめだったなあ。
ツタヤから、グインのフィギュアの予約受付中というはがきが来た。
全国のツタヤ会員にこのはがきが送られているかと思うと
腐って乾いたトマトとしてはいたたまれない気持ち。
>643
ええ!? あれ温帯が解説かいてたの?
ってことは読んだんだよね。
あれこそ温帯そのまんまじゃないかって過去スレで
話題がでていた本だよ。
解説といえばやっぱりキングだろう。
元グイン読者としていたたまれなかったし、キング読者
として本を放り投げたくなったわ。高千穂さんみたいに
編集がつっかえせばよかったのにな。
高千穂さんは自分で不満を言えるだろうが
たかが編集にはよう突っ返すことなんて出来なかったのでは
キングは白石朗「君」の頼みで解説書いた、とか言ってたし
最初から上から目線だったのでは
正直、ワセミスだの逆密室だのの学閥wは一般読者には関係ないんで
著者・訳者への敬意はきちんとはらっていただきたい。まあ温帯に限らないけども。
手塚治虫や星新一と肩を並べれるようになりましたなあ
せいぜい「長く続けれましたで賞」程度かと思ってたけど。
まあ、セールス面を考えると受賞も不思議じゃない。
問題は来年の星雲賞特別賞が出るかどうかで、SFファンの本当の評価が判る。
ところで、昼行灯は授賞式に出るのかね。日本SF大賞というと、
第1回受賞作品「太陽風交点」を巡って、昼行灯とは曰く言い難い
因縁のある賞なんだが。
ぼんが行ったりしてね
その場で、二代目栗本薫を襲名してグインの続編を書くことを発表。
実を言うと中国思想オタクの息子とやらが書いたら、グインがどうなるか、ちょっと読んでみたい。
解説が昼行灯だ。せめて出版されるものだけは
「うちの奥さん」という表現は控えて欲しい物だ。
>>648 死んだら神様か!? 何もしなけりゃ生き仏か?
最終巻は500円玉でお釣りが貰えるんだね
故人に贈る殊勲賞みたいなもんだな
象印賞は?
ツマンネ
自己紹介乙
SF業界ってぬるいから、来年の星雲賞関係にグインは入ると思うよ。
ぬるいっていうかコネだけしかない印象 だから消滅寸前でしょ
特別賞枠か。
>>662 星雲賞はファン投票&「その年度に完結した作品」だから微妙
特に「ファン投票」が
……ちなみに暗黒星雲賞ってのもあるけどね、ラズベリー賞みたいな意味合いの
どうやらマジで飯の種ぽいな。('A`)
ttp://mainichi.jp/enta/mantan/news/20091209mog00m200063000c.html グイン・サーガ:故栗本薫さんのSF長編 未完のまま最終130巻 夫が新展開を希望
>今年5月に56歳で死去した栗本薫さんの長編小説「グイン・サーガ」で、新展開を検討していることが
>8日発売された最終130巻「見知らぬ明日」の解説で明らかになった。
>出版元の早川書房は「続編など新展開が決まっているわけではない。
>ただし遺族がそう思っているのは事実」としている。
>130巻は、本文の最後に「未完」と記して終わっている。栗本さんの夫で初代編集担当の今岡清さんが
>巻末の解説を執筆しており、栗本さんの病気が進み、30分とデスクに座れなかったにもかかわらず、
>懸命に執筆していたことも明かしている。
>また、栗本さんが新装版「グイン・サーガ」のあとがきで「……誰かがこの物語を語り継いでくれればよい」と
>書いていたことから、「グイン・サーガの世界を舞台にした新たな物語が書かれても良いでしょうし、
>その世界が絵や音楽やゲームで表現されることがあってもよいでしょう。
>その意味で今年、グイン・サーガがアニメ化されたのも意味のあることであるように思えます」と
>物語がさまざまな形で語り継がれることを希望している。
>早川書房などは、5月26日の栗本さんの命日を「梓薫忌(しくんき)」とし、1〜5月にかけて小説や画集などの関連書籍を発売する予定。
>その世界が絵や音楽やゲームで表現されることがあってもよいでしょう。
どんな夢見てんだよw
アニメもクソ滑ったし、もう諦めなよ…。
そりゃこれから売れたら金も名誉も全部自分のもんだろうけどさ。
昼行燈は遊んで暮らせるヒモ生活に慣れきって
もうまともに働く気失せてるから
この楽ちんポンな生活手放さないためには
なんとしてでもグインを食い物にするしか無いんだろう
まぁでもたいていのプロ作家は、末期の温帯よりかはまともだから
他の人が書きついでった方が内容的には持ち直すんじゃない?
騙されてグインサーガのレコード買ってしまった俺は何も言えないな。でも騙されたとは
いえ、一流ミュージシャンの淡海悟郎氏による音楽は意外にも良かったのだが。
>出版元の早川書房は「続編など新展開が決まっているわけではない。
>ただし遺族がそう思っているのは事実」としている。
↑
この書き方ってさ、早川はあんまり乗り気じゃないってことなのか?
そりゃ本気でやる気があれば130巻は切りのいいところで
纏め上げるんじゃないかなあ
>670
売れるかどうか分からんもんな。
しかし温帯の命日って五月だったんだよな。あっと言う間に過去の人という感じなんだが、
「梓薫忌(しくんき)」って・・・何か凄いな。どんな文豪だよって感じなんだが。
コンビーフ忌じゃなかったんだね
肉脂忌
675 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/12/10(木) 05:21:39 ID:01/pIp5nO
脂燻忌
>>667 すべったの?なんか今度はなんとか賞もとってるみたいだけど(アニメが)
他のラインナップみても普通に評価されたって感じだけど。
俺はアニメは見ないんで評価はしないが。
677 :
550:2009/12/10(木) 09:29:35 ID:2xwpPRpMP
>665
暗黒星雲賞はその年のSF大会内で目立ったり面白かったりした
事象に与えられる賞で、ラズベリー賞とかイグノーベル賞とかとは
ちょっと意味合いが違う。
グイソなり温帯なりが暗黒星雲賞を取ろうと思ったら、SF大会の
期間中ずっとコスプレでもしたら取れるかもしれんが、そこまで
情熱のあるヤツはいないだろう。
>その世界が絵や音楽やゲームで表現されることがあってもよいでしょう。
なんかなあ…
そのへんならまだいいけど、
パチンコだろうがエロゲだろうが来る話拒まずな臭いが。
物語を語り継ぐこととマルチ展開は違うと思うんだけどな。
作品がもたらす利益への興味には一方ならぬものがありそうだけど、
作品自体への愛はあまり感じられない文章だね。
あーパチンコはありそう
リンダの予言リーチとかって
パチンコは絶対あるね。少なくとも昼行灯の脳内では。
リーチ来かけたらグインが記憶喪失で「俺は……誰だ?」とかありそうw
681 :
名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:2009/12/10(木) 17:22:01 ID:yjHqxm7f0
スニ群予告(ゼブラ柄)!
ツマンネ
130巻の薄さにグっときた
パチンコに出来る程知名度高くないだろ
ゲームのペルソナとかでもなってるから、あり得なくはないかも。
あっという間に消えそうだけどw
しかし元がNHKの作品を、ギャンブルのカテゴリに入るものに使えるのかね?
今年終了した作品と言いながら、終了してないプラネテスに無理矢理
やったりしてるから、作者死んで完結したからって理由で与えてもおかしくない>星雲賞
あと、続きは商売っけの強いうぶちんあたりが名乗り上げそうな気がするなあ…
物故者対象っぽくなってる特別賞かと思っていたよ
>>666 一瞬、シェアワールドてか、この設定で好きに書いてくれ・著作権料はとらないから
気にするなっていうジャンジャンバリバリ開放宣言かと思った。
ありえんな。
遺族にみかじめ料30%とかなら好きにやらせるかもね。
>>687 商業ならハヤカワ縛り、グイソの看板代&監修代ぐらいとるだろ。
まあ、編集や昼行灯がきちんと監修できるかどうか激しく謎だが。
>687
SF大賞特別賞は
> * 第10回(1989年) - 特別賞 手塚治虫
> * 第12回(1991年) - 特別賞 石原藤夫
> * 第14回(1993年) - 特別賞 黒丸尚
> * 第16回(1995年) - 特別賞 野田昌宏『「科學小説」神髄』
> * 第19回(1998年) - 特別賞 星新一、NHK人間大学(野田昌宏)『宇宙を空想してきた人々』、井上雅彦監修 『異形コレクション1〜6』
> * 第20回(1999年) - 特別賞 光瀬龍
> * 第25回(2004年) - 特別賞 矢野徹
> * 第29回(2008年) - 特別賞 野田昌宏
> * 第30回(2009年) - 特別賞 栗本薫 『グイン・サーガ』
なんで、死後顕彰っぽいのは確か。(特に近年)
ただ、今Wikipediaを見て気付いたけど、温帯は人物に対してじゃなくて
『グイン・サーガ』という作品に対して授賞してるのかな。ちょっと意味深。
ちなみに、星雲賞特別賞は
> * 第13回(1982年) - 宇宙塵
> * 第20回(1989年) - 手塚治虫
> * 第36回(2005年) - 矢野徹
> * 第38回(2007年) - 米澤嘉博
> * 第39回(2008年) - 野田宏一郎
こっちも死後顕彰っぽい。
SF大賞特別賞は
・長く続いた作品
・アニメ化
・作者死亡
の三拍子が揃ったので受賞ってことかな。
星雲賞特別賞は、他にSF界での物故者がいなければ
もらえちゃいそうだね。
グインのアニメ化で、昼行灯としては
アニメのDVD化→ゲーム化→パチンコ化→
どっかの外国でもアニメが放映→実写映画化
と、ここまでくればもう一生働かなくていいね。
息子もブログやらなんやらでゲームの脚本書いているんでしょ?
栗本2世としてグインの続きを書き出すかもしれんよ。
ああ、やはり君は梓さまの息子なのだなと。
>691 夢のような話だなあ。
自分は色眼鏡で見ちゃうから、「そう巧くいくか〜?」って思うけれど、
実際どうなのかな?
グインくらいチメイドがあれば夢ではない?
いや、夢物語
よっぽどうまいこと作らないと
とれもみんな中途半端で終わる
天変地異→主要キャラ全員あぼん
完
グインって知名度があるのかな?
>ああ、やはり君は梓さまの息子なのだなと。
と言われるのは人間として最大限の侮辱のような気がする。
栗本薫の息子なのだな、というのは褒めている気がするけど
温帯の息子なのだな、というのはまったく褒めていないと思う
温帯と昼行灯の息子なのだな…と来た日には。
温帯は作家として屑。
今岡純代は人として屑。
屑かもしれんが、十分売れていた作家、いや文士様でしたねぇ
今年は大物の訃報が多かったから
年末の追悼で、どこも温帯にさく時間はないだろうなぁ。
>702
本の雑誌のおすすめ文庫王国2009では
「人生は≪グイン・サーガ≫である。」と題して5ページ使っている。
近年、早川書房では薫の会の会長があらすじ紹介とかしてるが、
本の雑誌は風野春樹という精神科医を起用している。まあまあ
公平な評価を下していたと思う。
>>703 サイコドクターの人か
グインちゃんと読んでたみたいだからなあ
「グインちゃん」てかわいい呼び方だなと思ってしまったわ
サイコドクターはグインのことを
血を吐きながら続けるマラソンとかいってなかったか?
あれ別の人だっけ?
>>706 うん。その人。
その後ライノベレビューサイトを止めちゃったから
どうなったのか分からなかったけど。
規制中に「転移」を3回くらい読んでました。
体調の悪化で書けないからと、1万円安い病室にして節約したという記述に
なんともいえず寂しくなりました。
グインやら魔界やらでバレンタインにチョコ集計してたころなら、
特別室、青山霊園コースだったろうに。
ずっと特別室にいたんだよ?1万円安くなったところで庶民に手の届く病室じゃないよ
あ、そうだったんですね。
特別室で、6万から5万に変えたんだ。
たしかに庶民じゃ無理ですね。どころか、エリートコースにのった人事課(笑
のヒトでも無理ですね。毎日、毎日、フラフラのよれよれでも病室代は
余裕で稼いでいたとは、おそれいります。
20代前半から、そんなペースで大金を稼ぎつづけていたら、
金銭感覚も、性格もブッとんで、周囲はたいへんだったでしょうね。
何万円の個室だろうと別にいいんじゃね。
内容は破綻してたけどそれだけ稼げる作家だったし、他人の懐事情なんだから。
しかし紐や息子のために節約してたのかと思うと物悲しい気持ちになるなー。
講談社文庫で「樹霊の塔」が出てる。
講談社にしては商機に敏い。年末の訃報特集で「そういえば今年栗本薫も死んだな」
っていう層が手を出してくれるかもしれないから。
内容的にはスカスカで、そういう気の迷いででもないと買わない方がいいと思うけど。
>>712 文庫化したんだ。
新書版読んでないから買ってしまうかも。
ここで酷評されてたのは見たんだけどね〜。
>712
出てたね。
森カオルの結婚につながる事件。
パラパラ見ただけだけど「全てはなるようになる」的なことをラストで言ってた。
テキトーに字書いてたらお金くれてぇ〜、などと言って小説をなめてたら
↓
劣化しまくって熱烈なファンすら去って行った
なるようになってしまったんですね…
それでも5〜6万円の特別室にずっと入れるだけ稼いだんだから
やっぱり貧乏庶民としては羨ましい限り
読者としてはもっと上を目指して欲しかったけど
自分も「転移」読んだけど温帯はすごく頑張ったと思う。
温帯の食に関する葛藤やトラウマが少しわかった気がする。
自分は食欲なくても料理は家族のためにあれこれつくってるのには素直に感心。
しかし昼行灯の手術に息子は語学?学校の皆勤目指してるからってブッチして
末期で車椅子で移動の温帯を立ち合わせるってのはどうなんだろう。
あの両親なんだから仕方ないんじゃね?
ネットに垂れ流してるだけでこれだけ異常だと思えるんだから
子供にしてみりゃ堪らん親だろ。
朝日新聞のこないだの書評欄に「転移」が小さく取り上げられていた。
> 病身でも原稿を書き続け、ピアニストとしてライブも開き、失われゆく食欲に
> 負けじと果敢に食べる。
という評を見て、最後の最後になって温帯の印象操作が成功したんだ、と感心した。
もっとも、その直後に
> 日々の出来事と揺れ動く思いをさらりとつづる文章に悲壮感はなく、
> 特に食への関心は著者の生命力を思わせる。
とあるんで、見透かされている気もするけど。
> > 特に食への関心は著者の生命力を思わせる。
こんなん書かれたら、パワフルへの反論どころじゃなく咆え猛っただろうなw
「転移」って何を食べた、何を食べられなかったという話が全体の6割くらいあるから、
普通に読めば作者が食に執着しているというのは誰にでも読み取れるからなあ。
まあ、吠え猛っただろうというのは同意するが。
「転移」から5月2日の日記なんだが、可能なら食べたいものを食べたいだけ食べればいいのに
なんでこんなに量が少ないと言い訳みたいにくどくど書くんだろう。
末期の病気なのに食べることに罪悪感を持ってるみたいだ。
>ヒレ肉を、普通なら一切れのステーキを何切れかにカットしたそのひとカット分の
>一切れ分くらい切り取ってよく焼き、ホースラディッシュと本わさびをまぶして食べたら
>するりと喉を通った。
ホースラディッシュと本わさび、両方つけちゃうのか……どうでもいいけど
>722
病だろうがなんだろうが「少食な私」を通したい温帯。
普段からあまり食べないんだけど、病気だから食べないと、
でもやっぱり少ししか食べられない…ということにしたかった。
>722
5月2日というと自宅で過ごした最後の日じゃなかったっけ?
確か、この日か次の日にぶっ倒れて入院、次に日記が書けたのが
12日だったと思ったけど。
人生最後の食事がヒレステーキ、ってのも強靭な人だ。
菊地秀行が(ほぼ間違いなく)温帯のヤオイシーンについて皮肉った言葉(「忍者月影抄」解説より)
>男と男のセックスシーンを、本質的には男と女と何ら変わらない凡庸な感覚で描写し、
>「耽美よたんびよ」とうっとりしている大作家気取りのいま風の連中
山田風太郎の時代小説やら忍法帖にも物凄い美少年がゴロゴロ出てくるし、
たまに男同士のセックスシーン(衆道とかそっちね)が出てくるが、
山風のそれらのシーンや美少年描写と比べると栗本薫のそれらは……という。
菊地秀行が何を偉そうに…とは思うが、まあ、その通りだよな
日本の歴史小説・時代小説なんてのは、衆道がらみのネタがそれほど珍しくないんで、
いろんな作家の小説の中でそっちの関係にある男同士ってのは結構見かけるんだが、
俺はそういうのは普通に読めちゃう
(特に、小中学生の頃に夢中になってた司馬遼太郎にそういう描写がいくつかあったので、
日本の伝統として男同士の恋(色恋ではなく「道」だが)を尊ぶってことがあったということが、
自然に入っていった)
でも、温帯の描く男同士のアレコレってのは本当に苦笑しかできない
いや、苦笑もできない
ナリスとヴァレリウスの関係ってのが、
ただベタベタいちゃいちゃ甘えあって退行していってる依存関係にしか見えなかったのも気色悪い
腐女子の作品ってのは皆ああなのかね
まあ、グインもこれで終わったし、俺が腐女子のヤオイに触れることももう無くなるんだろうが
>>726 男性でも読める至高の愛と流血を描いた温帯のヤオイと腐女子の801は別物ですよ。
>>726 本質的に男女関係(しかもハーレクインみたいな女性側に
都合がいい)を男同士の関係に投影するのは別に良いと思う。
BLってのはそういうジャンルだから。
温帯が問題なのは数字板の人達すら失笑をもらしてしまうレベルの
ヤオイしか書けなかったことじゃね?
菊池秀行は具体的にどの作品を見て皮肉ったんだろう。
つか、温帯ヤオイって耽美傾向だったのか…。(チンコデカーしかわからん)
>でも、温帯の描く男同士のアレコレってのは本当に苦笑しかできない
男女モノでも苦笑しかできないぞ〜!
あの妙なトロピカル造語満載のヤオイは凡庸な表現とは言いがたいけどな
既にレスされてるけど、女性向けの男性同性愛ものと温帯のヤオイは別物だな…
そのせいか表記まで温帯作品に限り「ヤオイ」と区別されてる。
(普通はBLとかやおい、ホモetc)
それに大家気取りというのもそれこそ温帯がそのジャンルで「開祖ごっこ」
していた以外は思いつかないな。
まあ、温帯作品の場合はヤオイでも他のジャンルでも品質自体が問題だった。
菊池秀行って温帯に小説か文章かが下手っていわれてなかったっけ
夢枕獏だったか?
>>732 ふたりとも小説は面白いけど、文章は下手といわれていた。
間違っちゃいないと思うけど、菊池先生にとっては、ひどい屈辱だったようだ。
更に文章が下手糞なスミヨに言われちゃ怒るだろうな。
菊地秀行の劣化もひどいと聞くけど温帯には言われたくないだろうな
それ以前に菊池秀行って誰?
>>738 小説道場の頃の話だから、ふたりとも脂がのってた時期。
菊池ひどゆき先生も劣化中か。
菊池秀行昔好きだったけど劣化しちゃったのか
いやでも温帯ほどはひどくはないと思う
いくらなんでも温帯レベルまで劣化したら、作家としてお終いだよ。
>男と男のセックスシーンを、本質的には男と女と何ら変わらない凡庸な感覚で描写し、
若い頃とはいえ温帯の本をちゃんと読んだんだと思うとそれだけでスゲーなと思ってしまった。
>744
けどなんか粘着質なものいいだよな>菊地
江戸の仇を長崎で討ってるような執念深さを感じてしまった
別に温帯かばう訳じゃないけど(言ってることは正論だし)
菊地ひどゆきと温帯が仲悪いのは同族嫌悪だとゲスパーしてたw
あの二人の描く美形って
黒の長髪で男にも女にもモテまくりマンセーされまくりで
笑えるぐらいパターン似てるから
でも、美形キャラは超人的に強いヒーローとして描く菊地と
女の腐ったような姫受けにしてしまう温帯とでは
同じ組み合わせのキャラ同士の受けと攻めが一致しないかのように
中途半端に似た部分があるからこそ嫌いあうんじゃないのかなーと
いや、全て勝手な想像だけどね
いやあ、何年振りかわからん位の久々のメフィスト院長
おもしろかったよ
ファンタジーのBLに文句言われても「基本は凡庸なものをちょっと妄想で飾るのがエンタメだと思いますが」だけどなあ。
別段ライバルってわけでもないだろうに、えらく個人的に不仲だったんですねって感じだな。
二人ともはっきり言わないわりに、えらいプライドが高い感じはする作家だから合わなかったのかね?
温帯が最初に
人気作家だからノベルスお約束のエロ描写編集から強要されなかったアテクシ!
の自慢して、菊池秀行に喧嘩売ったんじゃなかった?
論争みたいなのがあった頃って、温帯は魔界水滸伝書いてて、ひどゆき先生は
魔界都市新宿から魔王伝あたりかな?
とりあえずメフィスト先生の姫受は見たくないです。
ああ、でも数年前引越しの時本を処分したら、栗本薫と菊地秀行は引き取りませんと言われた。
めんどくさがりなので、売りに行かずさっさと処分してしまう質なので
気づかなかったんだが、だよな〜売れないよな〜納得
>>750 メフィスト先生の姫受wwww
そりゃ絶対見たくない
でもそれに匹敵することをやっちゃったのが
ナリスや矢代俊一の姫受化やアキレウスの変態攻化
女性キャラ総貶め化だわなぁ
ひどゆき先生の小説家としての評価はともかく
男性作家でアクションヒーロー書きという属性から
美形キャラに自己投影して姫受化だけは避けられるからねー