マリブの病気【境界性人格障害=称してボーダー、BPDと呼ぶ】
http://www.deborder.com/border.html マリブがブログやめるときに暴露した過去
http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/net/1155816270/27-30 >この子は泣かない子だと言われると絶対泣くもんかと歯を食いしばった
>この子は頭がいいと言われると影で猛勉強して成績はトップをとっていた
>この子はいいこだと言われるといい子を演じてた
メイプルでの発言(ブログ)
>強くなりたいという意識はいつのまにか強くなくちゃいけないという使命感に変わっていた
にも表れる
書かれてはいないが父親に捨てられた過去があり葬るように生きてきた
母親に捨てられぬようにと必死にいい子を演じてた幼少時代
父親の面影を抱いた恋人に捨てられてから症状はより一層ひどくなったと考えられる
◎原因の一致
BPDの原因=環境的要因とくに養育環境、心の発育過程の障害とくに乳幼児期の分離不安を引きずっていること
また機能不全な家庭環境(日本の場合とくに父親=父性の不在と母親の過保護)が原因
著しい性格の歪みを生じ、その結果問題行動を繰り返す
過去に「見捨てらた」ような何らかの辛い経験をし
それが思春期から青年期、成人期にあるきっかけ(似たような場面)を機に思い起こされ←5年寄り添った男に捨てられる
過剰反応やパニックを起こすのだと考えられている
★メイプルでのスタイル
>強化が最高じゃないと満足できない
>PTスキルがないナイトは火力で勝負 etc
★記事(2006年7月4日)「あの青をこえて」での価値観
>自己評価は100であっても他人の評価が0なら結果は掛け算をして0になる
>歌詞の"青"の意味は「自分の未熟さ(青さ」だとおもう←一般人の脳じゃこの考えはしない
→完璧主義の一致
◎物事を極端に受け止めやすい
◎0か100でしか物事を考えられない
>引退騒動、ブログ削除や復帰を繰り返すような行為
→これこそ境界性人格障害の特徴
◎感情が不安定で変化しやすい、数時間から1日〜2日で気分がコロコロと変わる、
◎マゾヒズム的傾向
◎プライドが高いわりに自尊心が低く他人の評価に敏感でとくに批判や失敗や拒絶に過敏に反応し激しく傷付いたりうつになる
◎自己主張する割に甘えが強い
◎感情の起伏が激しく自分で感情をコントロールすることが苦手(衝動コントロールの欠如)で周囲を巻き込んでしまう
◎騒ぎを起こして自分ヘの注目や関心を集めたがる
>ブーメラン時の行動
◎一時的に衝動的な激情によって周囲を脅かすことはあっても、
周囲に対して迷惑を掛けたことをのちに反省したり、泣いて謝罪したり、自責したりすることが比較的多い
【その他】
★恋愛全般
>父性のような愛情を恋人に求め赤ちゃんのように甘える
◎大人の顔をし知性を駆使しながら3、4歳のような愛情を求める
◎共依存できる相手を敏感に察知して幼児退行(赤ちゃん返り)しやすい
>友情関係全般
◎人と適度な距離感を保てずグレーゾーンのない好きか嫌いかの両極端で不安定な対人関係しか持てない
>あたしはまた彼に依存し、捨てられていくんだろうか
>わかっていても、繰り返す (最後のブログより)
◎見捨てられる不安や恐怖心が強い
◎愛情独占欲求が過度に強く常に誰かとつながっていたいと願う
>首絞め事件
◎怒りや敵意などを言葉にする(言語化)ことが苦手ですぐに暴言や暴力、破壊的な行動に移してしまう(行動化=アクティングアウト)
◎恋人や配偶者、家族などへのDV(身内への暴言、暴力)も起こすことがあります
>他人のせいにしたりする癖や被害妄想
◎「すべては世の中が悪いのだ、私は犠牲者だ」という被害妄想的な思考パターンを持つ(外在化)
>高い買い物とお酒とセックスが大好き
◎薬物中毒やアルコール中毒の傾向、無謀な運転、行きずりのセックスを繰り返す
>リストカットは死ぬために切るものではない
>生きるために切る
◎自殺未遂を繰り返す
>対ヤニャン
◎最も身近な相手を振り回し、相手が自分を見捨てないかを試し続ける
◎自ら嫌がられるようなことをわざと行ない、「ほらやっぱり私を見捨てた」などと相手を困惑させる
→ヤニャンが見ているブログに先輩のことを書く etc
>エヴァ信者
◎オカルトや宗教、特定の芸能人や文化人などを盲信するなどのケースが比較的多いという
>絵を描くのが優れていると見出された
>現在の職業は菓子調理
◎優れた知性と芸術的な素質に恵まれていることも多く、創造的な分野で成功している人も多くいます
>元彼の努力は神
◎BPDの患者さんを好意的、意欲的に診てくれる精神科医や医療機関は、真の意味で実力があると言えるでしょう
【落ち着いている時】
こうした症状がおさまっているときは、一見周囲によく適応していたり、明るかったり細やかな気配りを見せたり、
冷静で人一倍論理的に話すことができたり、魅力的に見えたりすることさえあり、
健常者と見分けがつかなかったりします(この点が常に鬱々としているうつ病との見極めになることもあります)。
安定したいわゆる正常な状態と情緒不安定な状態を頻繁に往復するのが特徴
【ボーダーの現状と療法】
はっきりとした治療法は無い
ボーダー患者の脳診断では大脳辺縁系の海馬の萎縮やセロトニン(気分をリラックスさせる働きをする)の分泌異常が目立つ
治療は長期化し、40歳を過ぎると落ち着いてきて完治するケースが多い
薬では完治するわけではないが薬での効果は絶大
3分の2の患者は完治するが10%の患者は自殺をしてしまうというデータがある
◎ボーダー女性の死亡率は同世代一般人の女性の200倍
◎女性ボーダーはうつ的または神経症的
◎犯罪を犯すことはあまりない →殺すつもりで恋人の首を絞めたわけではない
【彼女の周りの身内がするべき治療法】
言動や行動などがコロコロと変わり予測がつかないこと、
頻繁に常識を逸脱するようなことを平然とやってのけてしまうことが多いので、
そうした言動や行動に振り回されたり、一喜一憂していると周囲はへとへとになって疲れきって
次第に対応もなげやりになってしまがちです。
ノン・ボーダーの方の代表的な声としては、「何とかして助けてあげたい」、「実は自分も相当辛い」、
「本当に病気なのだろうか」の3つが挙げられるそうです。
まずは、周囲の方々はご自身のこころと身体を少しでもゆっくりと休ませてあげてください。
「大っ嫌い、行かないで」がボーダーの最大の特徴です。
それは、安らぎへの希求と不安定な状況への嗜癖性という相反するこころの状態の並存を意味します。
周囲は、その言動に振り回されず、大地のように動じず、そばに寄り添い、味方であることを永遠に訴え続ける努力が必要です。
動じない=存在を認めないということではありません。動じないことで、ある程度の攻撃を受けるかも知れませんが、それを上手にかわしていく方法を見つけだすように努力してください。
「BPDの患者さんから向けられた言動は、あなたへの個人攻撃とは取る必要はない」ということを理解すべきだと言われています。
なぜなら「彼らは現実と空想の区別がつきにくいところがあり、目の前のあなたに対して投げかけている言葉でも、あなた以外の誰かを心の中に思い浮かべて言っている可能性があるから」だそうです。
【マリブたんがやるべき努力・・・やっぱり恋愛?】
◎なお、患者さん自身の努力としては、他者との葛藤や愛憎関係を相手の立場や気持ちになって、
その人のいろいろな側面、自分自身の理想と現実、好ましい部分と好ましくない部分、
などいろいろな側面を自覚、認識し、受け入れ、抱きかかえ、乗り越えていくこと、
辛いこと、苦しいことに耐えることを学んでいくことが重要です。
つまり噛み砕いて言えば、自分に対しても他人に対しても思いやりと愛情を持てるようになることが回復の目標です。
余談になりますが、BPDの患者さんは75%が女性でしかも20代に多いということから、
頼りになり安心できる男性の恋人ができたり、結婚相手ができると急速に回復に向かうことがとても多いようです。
しかし、信頼していた相手の男性に裏切られたり、見捨てられたりしたときのことを思うと、恋愛は薬にも毒にもなるのでしょう。
マリブスレ34番のメッセージがマリブたんの心に響きマリブたんはサイトで34番さんありがとうと書いていた
http://ex9.2ch.net/test/read.cgi/net/1155816270/34
☆結論☆(ボーダー解説サイトより抜粋)
いずれにせよ、激しい言動、行動にばかりに目を奪われず、こころの底を見つめ、
こころの裏の隠されたメッセージに耳を傾ける姿勢が何よりも重要だといえます。
自傷行為、自殺企図などが見られた時も、周囲の方は、下手に慰めたり、
励ましたり、叱ったりせず、何も言わずただ側に寄り添ってあげたり、抱き締めてあげて下さい。
彼らは、そうした穏やかで暖かい愛情を求めているのです。
周囲は、甘やかすことと愛情を注ぐことの区別さえしっかりつけることだけ心掛けていればいいのです。
本人に治そう、良くなろうという意志さえあれば、BPDは必ず治るものです。どうか、希望を持って、安心して下さい。
なお著明な人物では、太宰治、尾崎豊、ヘルマン・ヘッセ、マリリン・モンロー、ダイアナ妃などがBPDであったと言われています。