郵政公社化・民営化問題統合スレッド

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>>440
今までは護送船団方式で、金融機関の金利もほぼ横並びであったが、金融自由化が進むにつれ、
城南信用金庫の「超郵貯」などの、郵貯を越える利率を売りにする金融商品も出まわり
始めている。大体、金融機関への公的資金注入も、諸問題を散々放置してきた結果。今、
郵政三事業の問題にきちんとメスを入れておかないと、今までは郵政に裏で注入されてきた税金を、
最終的に「直接」注入しなければならなくなる。そもそも、国営で資金運用をして事業を賄って
いくというあり方自体、常に国民に運用リスクを背負わせるものだという問題点は指摘済み。

>>441
民間対国という対立の構図ではなく、どういう方向性が最も国民に益するかという視点から
話をすべき。そもそも、「国営だから」という言い訳のできない、真に平等な土俵上で公正な
競争が行われれば、サービス向上や料金の低価格化が望め、国民に益するところは大である。

>>442
アメリカの電力自由化の問題とはまた違う。そもそも日本では、電力会社は既に民営化している。
しかも、大きな混乱は起こっていない。何故国営でなければならないのか、その辺が全く
わかっていないのでは?

>>443
これは目糞鼻糞だが、公共の利益、福祉を最優先すべき公務員という存在が、国民を二の次にして
自分たちの既得権益を守ろうとする行為は、利益追及が存在理由である私企業にも増して
醜悪であり、国民の利益を最も害するものである。郵政三事業民営化論とか、特殊法人の
見直し論とかといったものは、こういった公務員の国益に反する長年の行為を改めて問いなおす
機会として国民に投げかけられている。結果的に民営化しなくとも、特殊法人がなくならなくとも、
公務員の問題行動が解消できるような改革ができれば、それはそれで役所改革という意味で
評価はできよう。

続く。