>>406 勉強不足も良いところだな。
民間のサービス⇔郵政のサービス
1、クール宅急便⇔チルドゆうパック
クール宅急便は、冷蔵、冷凍中温、冷凍低温の3段階の保冷温度の中から、
好みの温度帯を選んで配達を依頼できる。
一方、チルドゆうパックは、冷蔵しかできない。温度帯は0度から4度まで。
完全に凍らせた状態で送りたい物品には対応できない。
ここで一つ注意すべきは、チルドゆうパックはクール宅急便が売り出された
あとに、郵政が始めたサービスである点。
2、宅急便⇔ゆうパック
宅急便は、6区分の時間帯指定が可能。ゆうパックは、4区分の時間帯指定。
これも、宅急便の後追い企画。
また、保険においては、民間では、特約だけの組み合わせで、自分だけの
最適な保険を作って契約できる一方で、簡保は本契約は絶対にしなければならず、
特約も3つまでしかつけられない。簡保の特約自体の数も、比較的オーソドックスと
言える7つほどしかない。民間のような多種多様な、多様なニーズに合わせられる
商品がない。人によっては余計でしかない本契約をしなければならず、しかも
特約はオーソドックスなものでまとめられてしまっている。余計な本契約の
高い保険料を払わされ、しかもニーズに対応しきれない。
続く。