【田宮二郎】白い巨塔【TV版】

なぜかなかったんでつね

2

唐沢バージョンと比べると、見応えが違うよね。

東教授の総回診が始まります

金ならなんぼでも作りまっせー
あんなお父さんが欲しい

http://www.hork.info/

山本学がいいんだ。やさしい医者や学校の先生役激ウマ。

私は田宮版見てないんです。
DVDもまだ持ってないし。
なので、いろいろ教えてください。
舅は誰がやってたんですか？
山本学は江口とどう違いますか？

里見助教授＠山本学
特診患者をとらない、謝礼を受け取れない(野菜はOK）
生物学的反応によるガンの早期診断を研究
堅物、奈良の大仏の大河内教授(病理学)の信任が厚い
患者第一
「医師としての良心が君を赦しているのかね？財前君。」
「医療は人間の祈り、神に祈るような敬虔な精神でなければ
医療にたずさわることはゆるされない」
「患者にとって最高に科学的な存在でなければならない」

２年くらい前まであったけどdat落ちした。

>>8
舅は曽我廼家明蝶でした。

山本学と江口の違いは…
まず年齢が違うｗ
江口とか唐沢は、助教授にしては若すぎるよ。。
山本学の里見役は、私利私欲のない、清貧な感じがよく出てたと思います。
原作の里見助教授と非常に近いと思いました。
こんな先生だったら、安心して医者にかかれると思いましたね。

キャスティングが適切かどうか、画面にグッと引き込まれる脚本か…
等の点で、唐沢版と田宮版は大きな隔たりがあると思います。

ちなみに…
田宮版の主なキャスティングは…

東教授…中村伸郎
鵜飼教授…小沢榮太郎
ケイ子…太地喜和子
東佐枝子…島田陽子
菊川昇…米倉斉加年
佃…河原崎長一郎
大河内教授…加藤嘉
佐々木よし江…中村玉緒
柳原…高橋長英
関口弁護士…児玉清

もう亡くなった人が多いですよね…

ありがとうございました。
また教えてね。

個人的には
柳原が野田華子をヤッちゃうシーンが萌えたｗ

>10
ぃゃ、確か昨年見たような気がする。
でも、「お紅茶が入りましたわ…」ばっかの糞ｽﾚ化しちまった

浪速大学、洛北大学、山陰大学に奈良大学（これは、その後？できちゃったけど）
・・・と一応、仮名なんだけど、なんで金沢大学だけは実在の校名なんでしょう。
今回のドラマでは、「石川大学」になってたみたい。
　こちらのスレだと書き込みができてうれしいです。
歳がいってますが、また、おじゃまさせてください。

１１　のように山本学の演じる医者みると安心するんだ。お腹いたいのも
治ってしまう。ありがとう　とかでも演じてた。

中村玉緒がこてこての大阪弁だったのが
ものすごく印象に残っている。
かたせ梨乃が」やるんだよね、この役。
あと、北林谷栄は実年齢も、絶対80歳くらいだとおもっていた。

やっぱり田宮二郎版の方が荘厳さがあるね。
今のは見る気もしない。

初めて見たのは小学生だったから良く覚えてないんだけど、
十数年前に再放送見てハマりました。
一昨年ようやくDVDで出て、
以来５回くらいは見たなｗ

>>17
あのお婆ちゃんの手術が終わって、
里見先生が十津川まで様子を見に行くシーンがあったけど、
お婆ちゃんが走って見送りに行くシーンは泣いたな。。

>>20
がんこもんのおばあちゃんなんで、面と向かっては言えないから、
向こう岸の里見・谷山先生に「おおきに、おおきに」ってね・・・・。

　おっと、僕も目にごみが・・。

我廼家明蝶
この人なんて読むの？
何人？

そがのや　めいちょう　さん。
松竹新喜劇の名優さんでしたよ。「そがのや」は屋号です。

「〜教授の総回診が始まります」の後に流れるバイオリン等の曲、欲しい・・・
ＣＤにならないかなぁ・・・

DVDからダビングすればよいのでは？ｗ

旧作一気に見てしまいました。スゴい迫力でした。
ところで、あの言葉遣いってのは、当時は違和感なかったんでしょうか？
里見の「失敬するよ」とか、佐枝子の「ご立派ですわ。」とか、
なんですが。

まだ旧作を観たことがない者です。
旧作では高橋長英さんが柳原を演じられてたんですね！
昨年舞台で拝見したので驚きました。
新作を観て、小説を読んでから旧作を…と思ってましたが、
俄然旧作が観たくなってきました。

小説も面白いですよ！
読んでない人はゼヒ一度！

高橋長英さんの柳原はスバラシイ！！
医者としての良心を取るか、医者としての地位を取るかの葛藤がスバラシイ！
苦悩の末、医者としての良心を取るのだけど、新作の彼にそれを表現できる
とは思えない。

「里見先生はボクを責めるんですか？・・・残酷です。
　良家の坊ちゃんの先生にはｳﾀﾞｸﾀﾞﾈﾁﾈﾁ・・・・・
　６人兄弟で・・・なまじ成績がよかったばっかりに」
　　　　　

　「嘘です！！ただいまの財前教授の証言はうそです！！」
　　ターン　タタターン♪
　
　「わたくしもこの場での対決をきぼうしますっ！！」

>>26
私には今でも違和感ありません。
「ご立派ですわ」くらい言いますよ。

レンタルビデオにおいてあるかな？

一昨年発売されたDVDは
レンタル禁止だと思います

レンタル用はあるんですかね？？

Ｑ「河原崎長一郎と石原慎太郎の似ていない点は何処でしょう？」
Ａ「どちらも名優だが前者は小心者でないのに小心者を演じている」

>>15
> 浪速大学、洛北大学、山陰大学に奈良大学（これは、その後？できちゃったけど）
> ・・・と一応、仮名なんだけど、なんで金沢大学だけは実在の校名なんでしょう。
> 今回のドラマでは、「石川大学」になってたみたい。
> 　こちらのスレだと書き込みができてうれしいです。
> 歳がいってますが、また、おじゃまさせてください。
ほかに確か、徳島大学と名古屋大学も実名で出ていたような。
特に徳島大学は野坂教授の同期がいる大学として出てきたように記憶してるが。

河原崎長一郎死んだっけ？

>>36
ウミウシはつい最近亡くなった。

千葉大学も出てたよ
ただ、この辺は実名で出したっていうより、
所在地がわかるよう便宜上使わせてもらったってかんじじゃないですかね

テーベです。

テーベってなーに？

結核です

6日放送分のような深刻な場面は山本：里見助教授じゃないとだめだな。
特に新作医局員メンバーでは学芸会だ。２９の言う通りだ。

男性陣はまだ許せるんだよ。
オレは黒木が許せねえ！
あのキモい声聞いてると蕁麻疹が出る！
かと言って、太地喜和子と張れる女優もいねえわな。
余希美子あたりじゃだめだったかな。

映画版のキャストを教えていただけますか？
自分の知ってる限りでは
東教授：東野英治郎
ケイ子：小川真由美
だけでしゅ。

里見教授、東紗江子、柳原医局員って誰がやってたんでしょう？

間違えた。余貴美子だ。

出演
田宮二郎 東野英治郎 田村高廣 小沢栄太郎 船越英二 滝沢修 藤村志保 小川真由美
長谷川待子 岸輝子 石山健二郎 加藤嘉 永田靖 加藤武 下条正巳 鈴木瑞穂 須賀不二男 清水将夫 高原駿雄 早川雄三 北原義郎 潮万太郎 滝花久子

>>46 ありがとうございます
　里見教授は田村高廣だったのですね。里見教授は彼が最適なキャストだと思います。
　東紗江子は藤村志保だったですね。（ほんと美人）そうそう選考委員の教授陣の中に加藤武がいましたね。
　柳原医局員は名も無い役者さんがやられてたのですね。

　映画版のキャストが一番ぴったりだと思います
　ただ、映画版はラストが財前が裁判に勝つところで終わるので後味が悪い。（続白い巨塔が出る前だったから）
　ストーリーはやっぱりテレビ版の続白い巨塔が入っている方がいい。
　胃癌で死ぬ財前が。

>>43
唐沢はまだ許せるかもと思ったけど
やっぱり里見は山本学だよなぁと思った。
じつは新しいのはちょっとしか見てないのだが
水野真紀にも違和感を感じた。
蝉時雨みたいに抑えた演技ならよかったのにな。
だとすれば江口よりは内野のほうが里見むきだったかも？

里見は三上博史ならどうだったろう。
少なくとも不良臭はしないから。
あとは宮川一郎太あたりかな、里見候補。
でもだめか。。

何と言っても白い巨塔のキーパーソンは里見教授だね。

里見兄も好きだな

ここまで主演より脇役の書き込みだらけだ。前作がどれほど脇役が凄かったのか
よくわかった。

スカパー！のTBSチャンネルで田宮二郎のドラマ「光る崖」が
放送してるけど、東教授と国平弁護士も出てた！
田宮二郎と中村伸郎が会話してる場面、まるで「巨塔」だった（ｗ

東教授、威厳あったよな〜
ていうか、あの夫妻から
よく佐枝子みたいな
純粋な娘が産まれたよなｗ

>>54
佐枝子みたいな世間知らずでプライドだけ高い「純粋」な娘が、
たいした苦労もしないで世間知らずのままに年をとると、
東夫人みたいな女性になるんですよ。

>>55
佐枝子が世間知らずでプライド高いとは見えないんだけど。
親からドロドロした大学医学部という世間は嫌というほど
みせつけられているし、プライド高い母親や財前の言動を非難し
謙虚で誠実な里見を慕っているのはどうみてもプライドと
いうのとはかけはなれている。
純粋は間違いないけどね。

佐枝子はネパールなんか行かず、
里見兄と結婚すればよかったのにー
と思います。
佐枝子の好きになるタイプだと思うんですけどね。
ま、惚れた男の兄に嫁ぐってのは抵抗あるんでしょうか？

>>56
その点について、里見三知代さんは、
違う意見をお持ちのようですよ。

>>58
まあそれは、
女の浅はかな嫉妬心というやつですね

>>59
そうですな。
引きこもりの世間知らずとどっちがマシか、
里見先生に聞いてみますか。

白い巨塔が視聴率良くて高原へいらっしゃいが低視聴率で
打ち切りなんて気に入らない。
高原のほうが絶対いいのに・・・・・・。

やっと19話まで見終えたとこ。
新作見ていて黒木頑張ってるじゃん、
なんでみんなひどい事言うのかなーと思っていたら…

黒木、頑張ってもダメな事はあるんだね。

相手が太地喜和子じゃ厳しい罠…
ま、これは田宮二郎や山本学の幻影と戦わにゃならん2人も同様だが

西田敏行でさえ、曽我廼家明蝶の後じゃツライもんなあ…

>>44
ttp://page.freett.com/ninogumi/staff.htm

田宮財前、山本里見はもちろんですが。後半は柳原を演じた高橋長英さんの
演技がすばらしかった！本当にのめりこんで見てしまいました。でもあまり
そういう書き込みがないのが残念。

柳原が江川と屋台で飲んでるシーンが好きだった。下っ端医局員の悲哀が出てた。

あぼーん

マイナーなところで、里見先生の弟子が結構好きなのですが、
正体不明だし新作ではカットだし、
ﾁｮﾄ寂しい。

>>63-64
烈しく同意。
新作を楽しみながら４話見たものの、
旧作を何回分か見て、一気に醒めてしまった。
これが伝説的な「白い巨塔」かと。
まあ、超えるはおろか、届けっつー方が無理なのかなぁと。

>>69 谷山医局員（堀内正美）はドラマオリジナルのキャラだから、今回のではカット
されたんだと思うよ。

映画版の白い巨塔をやっと借りれました(ウレシー
映画だと死なないから落ち着いて見れます、不信のときも借りたかったけど
ツタヤには置いてなかったです、替わりに爛れを借りました

>>69-70
谷山医局員はいい役でしたよねー。
意外とケンカっぱやいトコもあったりして（笑）

田宮版白い巨塔で児玉清さんが演じた弁護士よかったですね。
今度の作品では、誰が演じるのか？

＞73
上川隆也。

>>74
早速のレスポンス、どうも！
上川さんなのか…
今活躍されてる役者さんの中では、最適かもしれませんね。

私は上川は演技の質や本人の資質的にあの弁護士には合ってないと思う。
上川って何か自閉症っぽいんだよな。

前作をみた個人的な印象として、ホントのワルっていないんだよなあ。
強いていえば、鵜飼部長、岩田会長、真鍋議員、野坂教授かなあ。

それ以外はそれぞれの立場で葛藤してて同感な部分が多いです。

昨晩も白い巨塔見たが、
やはり唐沢たちではもの足りんの〜

まあ、ワルなどいるはずのない(と当時は思われていた)医学界において、
国立大学の医学部長、開業医の同窓会会長(だっけ？)、議員、教授選挙に参加する教授まで、
ワルが蔓延っていたところが、当時はセンセーショナルだったのでしょうな。

「白い巨塔」では悪が栄えて(?)終わったわけで、
「続」にしても、本質的な問題は片付いていない。

うむ、物足りないね、新作は。
そこらの連続ドラマよりは面白いのかも知れんけど、
原作や旧作がなかったら、漏れは何が中心に据えられたドラマなのか、
よく判らんかもしれん。

>>７6
ﾊｱ?（*゜Д゜）

新作は、すべてダメ
田宮版を再放送しろ

唐沢だけに限らず、医局員は皆おぼっちゃん育ちな感じでつまらない。
いっそのこと、東映ヤクザ映画から選べばいいのにと思うのだが。

DVD-BOX全９巻、購入記念age
許可してくれた妻に感謝。

ｲｲ女房じゃ。羨ますぃ。
私の亭主はﾀﾞｳﾝﾀﾞｳﾝで見終ったやつを「ﾒﾓﾘが足らん」と
片っ端から捨てやがった。｡･ﾟ(つД`)'ﾟ･.見なおす事ができない。

新ﾊﾞｰｼﾞｮﾝのﾖｶｰﾝ（ｗ
http://www.asahi.com/national/update/1114/009.html

テレビ版ではないけど、今日映画版の白い巨塔を見ました
田宮さん若くてベットシーンでは田宮さんの筋肉美の体もありました
ケイ子役の小川真由美が下手で目障りだったけど、映画版もオススメです

>>86
映画の里美先生はどうですか？

>>87 私は映画版の里見教授＝田村高廣が一番しっくりきます。
　　　まじめで、朴訥で。江口は絶対里見にはなれません。

まぁ・・・田宮財前に匹敵する役者なんていないからなぁ・・・。
ただ、里見ならば香川照之が適任のように思う。
いかんせん地味だからフジは使わないのも納得だが・・・。

いっそのこと　財前を江口に　里見を唐沢にしてみたら？

ここで新作の話をすることないだろ。

>90 ぉぃぉぃ…

>>90

言葉を慎み給え!!!

＞８６　唐沢は40歳のオヤジって体だったな。
田宮は４３歳だったけど筋肉美か・・・。

中２のとき白い巨塔を読んで、
高３のとき不毛地帯を読んで、感動しました。

おととし、沈黙のファイルを読んでがっかりした。

なんでケイコは医者だったのにクラブのママになったのですか？
医学生の頃は財前らと同期だったの？
元医者が水商売に転向するなんて「命の現場から」の児玉先生（また医者に復帰）
くらいなものかなって思っていたけど・・・。
ケイコの過去のいきさつが気になる。

太地喜和子の淫靡な太もも・・・

>>96
白い巨塔見た事ない人が田宮版にいるのが不思議なんだけど。
とりあえず今放映中の唐沢版見てみなよ。
あと一つだけ。ケイコは元医者じゃなくて医学部中退ね。

>>96
田宮版ずっと見ていけば、
ケイコが医者にならなかった理由はわかるよ。

田宮版、亡き母が昔絶賛していたので是非見たいと
思ってましたが、ここのスレ見てさらに見たくなりました！
レンタルビデオはないのですよね？売ってるDVDしか。

＞９８・９９　レスありがとう。田宮版の頃は消防で見ていなかった。
唐沢版を今見てるのだが過去のいきさつは出てこないしクラブのママでありながら
医学部事情に詳しいし台詞の一端から医者だったのかと思ってこのスレなら
現在進行形ではないのでいきさつを知っている方がいるのではと思ってかきこしたわけで・・。
レンタルビデオはないそうで　田宮版はＤＶＤの購入でないと見られないみたいですね。

>>101
何でケイコが中退したかというと。。。
原作にも書いてたかもしれんが、
要は学生時代に、
周りの医者達から、
財前達がくりひろげる
医者と言うよりは政治家たちのような
権力欲を
感じ取ってしまい、
医学界に嫌気がさしたってこと。
「里見さんのような医者がいたら、学校やめなかったかも」
と述懐しております。

レンタルDVDはあるよ

ＤＶＤまだ売ってますか？

10月31日に再発されたみたいで、その分を買いました。
ちなみにHMVの通販です。

>>104
ネットで検索してみると、
まだ売ってるらしいね

私が生まれる前に亡くなった俳優さんなのに
白い巨塔を見て田宮さんの大ファンになりました
大映の専属の頃の作品もイイですよ
田宮さんの作品はだいたいエロシーンがあるので楽しいし

おっ、やっと主役の話題だな。
なんといってもＭｒ日本。傲慢で野心家で、でもどこか憎めない
財前そのものだったと思う。

タイムショックも見てたよｗ

田宮さんは何代目のミスター日本なの?
本当に田宮さんの作品はHシーンが必ずあって最高です

話に出ている”浪速大学”は過去に実在しまっせ。現在の”大阪府立大学”が終戦後新制大学になったときに、数年間”浪速大学”を名乗ってます。残念ながら医学部は当時も今も存在してまへんけどな。

ミスター日本なんだが、容姿は日本人離れしてんだよなｗ
比べると唐沢の体躯の貧弱さが・・・ま、比べちゃいかんが。

＞９９＝１０２　詳細なレスを下さって嬉しいです。よくわかりました。
ありがとうございました。

劇場版（映画版）を見てない方は一回見てみなされ。
財前と田宮のキャラが見事に合致。
野望を持ちながら抑え気味に表現出来る田宮の演技は
まさに凄いというか成りきってる感じ。
裁判のシーンは本当に財前が憎く見えてくるほど。
画面から伝わる熱気がある。
個人的には田宮TV版とは次元が違うと感じる。

ＴＶ版の田宮にシビれた漏れとしては、
それと次元の違う映画版の話を聞いて、
興味を抱かずにはおれん。

…つまんなかったら恨むからなｗ

誰も>>86につっこんでないのだが、映画版の田宮は30代でそ？
それと比べるのは唐沢が気の毒なのでは？

まぁ、テレビ版と比べても唐沢の肌はたるんでたけど。

あっごめん、>>94だった、>>86さんごめんなさい。

>>71
映画版の「白い巨塔」の存在は昨日まで知りませんでした！！

>115 そう云う香具師は、原作に走るべきだよ！

劇場版借りてみるかな

78年のテレビ版「白い巨塔」のサントラＣＤ出ないかな。渡辺岳夫のテーマ曲大好き。
（いままで初代ガンダムのBGM集で代用してきた。かなり近いモノがある。）

今、１４話目みてまつ。
教授になったらえらい態度が変わったね。
でも仕送りの量を増やしている所なんか見ると、なんかいい奴じゃんって
思ったりもしちゃうね。

映画版の頃の田宮さんはかっこよすぎです
テレビ版の頃も貫禄があってそれもイイけど
田宮さんは肌も綺麗ですが、唐沢は体も貧粗なのですね
私はテレビ版のオ−プニング曲を着信音にしたいです

>>123
あの曲は良いよねぇ〜
俺もすげー好き

田宮テレビ版がレンタルビデオに新入荷されてあったので一気に見ました。
脇役も豪華で演技派勢ぞろいって感じで安心して見ていられます。
以前に山本学がトーク番組で「里見のような善人が居るはずないと思いながら芝居をしてた」
と言っていました。でもあの役ははまり役ですよね〜　最後に小枝子を抱きしめたけど
少しは好きだったのかな？
田宮版を見たら唐沢版が面白く無くなってきたのでもう見なくてもいいかも。

勝手に比較・白い巨塔（２００３年１０月２５日・記）


ttp://www21.ocn.ne.jp/~kobataka/cinema/kyotoucast.html

>>124
あの曲を聞くと、何故か涙が零れそうになりまつ。

>>125
近所のTSUTAYAだと、いつも９割が貸出中。
しょうがないので、その場にある巻を借りて見てまつ。
（原作既読なので話の流れに戸惑う苦労はナシ）
どの巻見ても、脇役含めた登場人物の存在感に、ただただ脱帽。

>>125
佐枝子を好きだったというよりは、
自分の行動を理解してくれ、裁判のことに一生懸命になっている姿を見て、
いじらしく思えたんじゃないでしょうかね？
妻がまったく自分の行いを理解してくれず、
佐枝子みたいな人が妻だったら、
との思いもあったでしょうけど。

横スレだけど「大関」のＣＭ覚えていませんか？
粋な着流しで番傘さして（女の人に傘を渡して自分は濡れて帰る）
♪さけは〜　おおぜき〜　こころ〜いき♪
その当時消防でしたがカッコいいな･･･と憧れていました。

>>129
大関のCMと言えば・・・
田宮二郎と白い巨塔の財前の不倫相手が
ひたすらにじゃんけんして、あっち向いてホイを繰り返して
笑い会うCMがどこかのHPにあったなぁ

>>129-130

ttp://nnnnnnna.hp.infoseek.co.jp/new_page_2.htm

今日は、１６話目です。

里見が、原告側の証人になることを承諾。

里見＝神と思いますた。

大関のCM見ました、ありがとうございました
今年は田宮さんの映画祭しないのかな?去年は銀座であったけど

映画版ではケイ子をベットにさそうシーンがエロくて強烈
田宮二郎は女を誘う演技が天才的に上手

>>134 そりやデビ夫人と関係あったくらいの人だから(w。

いいなぁ〜　>でび

大映専属の女優さんを食い尽くした話しもあるよね
Hも上手そうだけど

>>135
ホントにー？
もっと詳しくきかせてー。

>>138
結構、有名だよ。
テレビ番組でデビ夫人が田宮息子と共演したとき、
「あなたが田宮さんのお子さん。」としみじみに
話かけていたなあ。

デビともヤッタのかな?
ヤリスギで禿げちゃったぽいよね
映画版見ました、後半はヒゲ財前教授でした
ヒゲの田宮さんは初めて見ました、カッコイイ

やまもとようこ

>>141
それって有名やね。

しかし、近くのツタヤでは
劇場版しか置いてない･･･

>>142

ｳﾁのの近所のﾂﾀﾔは劇場版すら置いてない･･･鬱

お願いすれば他店から取り寄せてくれたりするのかな〜？

川崎市のツタヤ鷺沼店に全巻あります。ﾚﾂｺﾞｰ!

邦画版のスレに田宮さんはラブシーンでマジに
オッパイ揉んだり、ヤｯちゃったりしていたとカキコがあった
三國連太郎だけじゃなかったのね、エロエロ俳優は

本番で本番？やるな、ﾀﾐｰ

カメリハでハメリハ

>>138,>>140
デヴィ夫人がおしゃれ関係に出たときに「亡くなった方だけどTJさん」と言っちゃって、
古館がすかさず「タイ〜ム、ショック！」と言っちゃったからもうバレバレ。デヴィ夫人
は津川雅彦との関係も有名だよ。
田宮二郎は占い師でハワイで亡くなった藤田小女姫とも噂になってて、彼女が未婚で産
んだ息子の名前が田宮の本名と同じ「五郎」だったということも事件当時、話題になった。

やっぱり、隠し子とかいそうだよね吾郎ちゃんには
ラブシーンで本番は勘弁だね女優さんにとって
ガマン汁でも妊娠しそうな感じだし、吾郎ちゃんのは

クグッテ調べたら、藤田小女姫の息子の名前は吾郎だった
田宮さんの本名も吾郎ですよね.....
田宮さんは、母が働いていたホテルの常連だったみたいで
いろいろ知っているはずなのに話してくれないのです

ちみのママも田宮さんと.....、親と血液型が違っていたら......

>150
藻前のおやぢは田宮かもな
うらやますぃような気の毒なような…

いや、単純にうらやましいだろ。

150です、兄が小学生に入学する前に病院に行って血液型を調べに行ったことがあります
母に血液型を調べるの?と聞いたら「血液型が合わないのよ」......
その晩に私が見たものは、台所でつかみ合いのケンカをする両親でした
去年、父が入院するぐらい体の調子を壊した時(結局しなかった)
父が自分で言っていた血液型と本当の血液型が違っていたことが判明
父がA型、母がO型、兄がB型、私がO型　父は嘘をついてAB型と言っていました
来年、私は結婚するので本当のことを知りたくて。父には内緒でDNA調べました(高かった
本当の兄と私の父親の血液型はB型でした、母は今の母でしたが
悪い母です

旧作は脇キャラが素晴らしかった
曽我廼家明蝶、金子信雄、渡辺文雄の医師会トリオ、
教授会の戸浦六宏とか小松方正とか
胡散臭くて好きだった。
それに中村伸郎、加藤嘉 、小沢榮太郎、佐分利信みたいな
貫禄と威厳のある役者さんが今はいないのね
それが残念

田宮版全部見ました。これ見たら楽しみだった唐沢版はもう見れないですね。
田宮はかっこいいけど、ニヤけた顔やショックを受けた時、かなりの間抜けヅラになる時が
あってちょっとだけ萎えたかな・・ｽﾏｿ

あのマヌケ顔がたまらないのだけど、特に困った顔は
モグたん、ノンタックに似ていてかわいいけどね

大映の俳優が撮影でよく使っていたのは箱根のF
ちみのママもそこで働いていたの?皇室や議員の常宿
ちなみに田宮二郎の血液型はB

前のオーナーの頃の箱根のFで働いている女性は女優崩れの人が多かった
元どこかの映画にの専属とか。今は知らないけど
それにしてもジローちゃんは女癖悪すぎ

>>155
同意！
一癖も二癖もあるこういう役者さんが少なくなった。
料亭での又一と岩田のやり取りのウマさはまさに激演


>>156
今、レンタルして見直しておりますが田宮版は手術シーンが結構出てますね。
メスを入れてかっ裂くと血が出るところとか、唐沢版はかなり押さえ気味？

>>160
手術シーンは消防のころ見てて衝撃だったなあ。ブラックジャックも手術のシーンばっか読んでたし（笑）
でもあのシーンは豚の内蔵らしいね。

>>161
ああそうなの？
豚の内臓か・・・
手術の実写を入れていると思っていたが
内臓ゴロゴロはまだ見れるけど、メスを入れるシーンは
いつみても　ウッ　と力が入るね

傲慢な田宮財前、だけど、ふとケイ子の前で見せる不安そうな顔や、
田舎の母親が上阪してきた時に見せる笑顔、
愛人の家賃まで、舅に出してもらった時の「すいません・・・」と困る顔。

あんなのよく演技できるな・・・・天才だと思うよ。田宮次郎。
ああいう顔を時々見せるから、イヤな奴だけど時々イイ奴に見える。

>>159
田宮さんって神経質で事業の事ばかり考えてる人なのかと思ってた。
こんなにたくさんの女性に次々とは全然知らなかった。
死を選ばなくてはならないほど追い詰められてかわいそうに思うばかりだったけれど、楽しいこともいっぱいあったんだなと少しほっとした。

「女の小箱より」夫が見たの映画を見ました、いっぱいラブシーンがあって楽しめますが
田宮さんの体が凄い、凄い筋肉でお腹の立て割れがまた凄い
イイ体しいていたのですね、女性がほっとかないのは無理ないです

財前五郎・・・田宮二郎
里見脩二・・・山本　学
東教授・・・中村伸郎
鵜飼医学部長・・・小沢栄太郎
大河内教授・・・加藤　嘉
東　佐枝子・・・島田陽子
ケイ子・・・太地喜和子
財前又一・・・曾我廼家明蝶
柳原・・・高橋長英
金井助教授・・・清水章吾
佃講師・・・河原崎長一郎
安西医局長・・・伊東達広
谷山医局員・・・堀内正美
野坂教授（整形外科）・・・小松方正
今津教授（第二外科）・・・井上孝雄
葉山教授（産婦人科）・・・戸浦六宏
船尾教授（東都大）・・・佐分利　信
菊川教授（金沢大）・・・米倉正加年
岩田医師会長・・・金子信雄
真鍋院長・・・渡辺文雄

佐々木傭平・・・谷　幹一
佐々木よし江・・・中村玉緒
佐々木の息子・・・中島久之
関口弁護士・・・児玉　清
河野弁護士・・・北村和夫
国平弁護士・・・小林昭二
財前杏子・・・生田悦子
里見三知代・・・上村香子
里見の兄・・・岡田英次
東夫人・・・東　恵美子
鵜飼夫人・・・野村昭子
可奈子・・・夏樹陽子
亀山婦長・・・松本典子
亀山の夫・・・山田吾一
黒川きぬ（財前の母）・・・中北千枝子

上のほうにもあったけど、改めて配役です
（他板からのコピペですけど）

手術のシーンは音声もリアルだったなあ。
肉を触るネチャネチャした音や　糸をパチンパチンと
切る音など。

山田うめ・・・北林谷栄

が抜けてた

既出かも入れないけれど、昔、昭和42年か43年頃、テレビ朝日の前身NETで、佐藤慶が
財前を演じていた。本放送、再放送で三回見たけれど、自分では、田宮財前より、
佐藤財前の方が断然良かったな。

原作者は田宮さんをイメージして書かれたのが白い巨塔でしょう
母が働いていたホテルに白い巨塔の収録が終わるぐらい(ちょうど今頃に
田宮さんが買ったばっかりの新車で来て、ちょうど紅葉が綺麗な日で
田宮さんが「綺麗な紅葉だね、目に焼き付けておこう」と何度も言って....
後で思えば綺麗だから目に焼き付けておこうでは無くて
違う意味での目に焼き付けておこうではなかったのかなと
仙川に新築を建設中で地下がトレーニングルームとかも話したみたいで
家庭菜園で育てたトウモロコシもわざわざ届けてくれたり
イイ人だったみたいです

田宮財前って所々にユーモアがあるよな。そこがｲｲ！

>171
あなた、おいくつでつか？

＞＞165
その映画、みたいです。
ビデオかＤＶＤになってますか？

オープニング場面、
財前が教授になって、新しい病棟を総回診する姿には感動した！

第１９話

佐々木よし江(中村玉緒)の迫真の演技に涙・・・

山本学は「財前君」って君づけなのに、江口洋介はなぜ「財前！」って
呼び捨てなのか？！

江口のキャラに合わせてるんでは？

田宮二郎と言えば「白い巨塔」というほどの当たり役となった財前五郎役。
彼にとっても本作は3年越しの念願の企画だったというだけに、思い入れは
強く、事前に何回も実際の医者と会って話を聞き、手術を見学して回り、
手術シーンは吹き替えなしでこなしたという。

12年後のTVシリーズも田宮二郎が山崎豊子に「ぜひやらせてほしい」と
頼み込んでスタートした企画。「財前五郎は俺しかやれない」と、その
入れ込みようはただならぬものがあり、豚の胃袋を仕入れて自宅で縫合の
練習をするほどだったという。時折見せる母への思いなど人間的な優しさ
も繊細に表現し、癌で死に至るラストの演技も圧巻だったが、田宮は
最終回の放送を待たずして衝撃な自殺を遂げてしまった。

映画版解説より

>>178
>>179
キャラに合わせたというより、現代風にアレンジしたということらしい。
今同期同志で君づけってしないもんな。

新入りの地下中六郎で御座居ます。今後共お見知りおきを・・・
旧作のキャストが今どうなっているか調査致しましたのでご報告することに致した。
私が中学生の頃に老人だった人はさすがに氏んでまつな。

■財前五郎・・・田宮二郎 → 1978年没(享年43才)鬱病のため散弾銃で自殺
□里見脩二・・・山本　学 → 66才、俳優、「とくダネ！」にレギュラー出演中
■東教授・・・中村伸郎 → 1991年没(享年82才)
■鵜飼医学部長・・・小沢栄太郎 → 1988年没(享年79才)
■大河内教授・・・加藤　嘉 → 1988年没(享年75才)
□東　佐枝子・・・島田陽子 → 50才、島田楊子に改名、ヌード、低迷中
■花森ケイ子・・・太地喜和子 → 1992年没(享年48才)車ごと海に転落し水死
■財前又一・・・曾我廼家明蝶 → 1999没(享年90才)
□柳原医局員・・・高橋長英 → 51才、舞台で活躍中
□金井助教授・・・清水章吾 → 60才、アイフルのCM(チワワ)で活躍中
■佃講師・・・河原崎長一郎 → 2003年9月没(享年63才)
□安西医局長・・・伊東達広 → ?才、俳優座所属
□谷山医局員・・・堀内正美 → 53才、「ウルトラマンガイア」の死神役などで活躍
■野坂教授（整形外科）・・・小松方正 → 2003年7月没(享年76才)
■今津教授（第二外科）・・・井上孝雄 → 1994年没(享年59才)
■葉山教授（産婦人科）・・・戸浦六宏 → 1993年没(享年62才)
■船尾教授（東都大）・・・佐分利　信 → 1982年没(享年73才)
□菊川教授（金沢大）・・・米倉正加年 → 69才、舞台・絵画で活躍中、HPも！ http://www.masakane.jp/
■岩田医師会長・・・金子信雄 → 1995年没(享年71才)
□真鍋院長・・・渡辺文雄 → 74才、俳優・司会・執筆など多方面に活躍中

続きでつ。

□佐々木傭平・・・谷　幹一 → 71才
□佐々木よし江・・・中村玉緒 → 64才、TVで大活躍中
□佐々木の息子・・・中島久之 → 50才、俳優として活躍中
□関口弁護士・・・児玉　清 → 69才、ドラマ・司会などで大活躍中
□河野弁護士・・・北村和夫 → 76才、映画・ドラマなどで活躍中
■国平弁護士・・・小林昭二 → 1996年没(享年65才)
□財前杏子・・・生田悦子 → 56才、女優として活躍中
□里見三知代・・・上村香子 → 57才、舞台で活躍中
■里見の兄・・・岡田英次 → 1995年没(享年75才)
□東夫人・・・東　恵美子 → 79才、舞台、絵画で活躍、著書多数
□鵜飼夫人・・・野村昭子 → 76才、「渡る世間」のタキさん
？亀山婦長・・・松本典子 → ？
□亀山の夫・・・山田吾一 → 70才、俳優として活躍中
□黒川きぬ（財前の母）・・・中北千枝子 → 77才

ちなみに

□：生きている人
■：氏んだ人
？；不明

でつ

おお、金井助教授の清水章吾って
チワワの清水さんだったか！
そりゃ気づかなかったｗ

>>185
トミーとマツでも有名でつな（W

田宮二郎の前に佐藤慶が財前を演じたTVドラマあった。

山田吾一はお亡くなりになったのでわ？

>>188

ttp://www.actorspro.com/actpro/mens/yamada.html

脇役の教授陣も昔の方がいいよね
特に大河内役の加藤嘉が好きだったな。
若返りすぎたな
まあ、田宮版は新劇の大物などが出てたおかげで重厚感があった
今は西田の敏ヤンぐらいか　新劇出身の役者

『白い巨塔』リメイク版の視聴率や評判がどうであれ、確実に言えるのは
田宮次郎のファンが急増した、ということかｗ

撮影地

東京都内
浪速大学医学部のシーン　
医学部の腐敗を告発した内容だけにあちこちで撮影を断られ、東京の多くの
病院や学校のカットをつぎはぎしている。
タイトルの「白い巨塔」がある正面外観は、築地の聖路加国際病院の旧館。
塔上部の十字架が入らないようなアングルで撮影された。また上の階から
見学できる手術室は、河田町の東京女子医大。

手術シーン
リアルでショッキングな手術シーンや解剖シーンは、人形の中に、人間に
よく似た子豚の内蔵を配置して、その上からメスを入れて撮影された。
ただし冒頭の手術シーンは、千葉医大で実際に行われた手術を撮影したもの
だという。

映画版解説より

>>190
特に裁判シーンでの声の迫力で圧倒していたな

唐沢版よく見ていないんだけど、財前夫婦は子梨なの？
田宮版では男の子二人いたみたいだけど

>>194
小梨のようですね

東都大の船尾教授を演じた滝沢修、大河内の加藤嘉、野坂の加藤武も
やかったね。

橋本忍　映画版脚本

伊丹万作に師事し、黒沢明に脚本が採用されて「羅生門」でデビュー。
以後「生きる」「七人の侍」から「どですかでん」まで多くの黒沢映画
を共同執筆。冤罪を扱った「真昼の暗黒」や「張り込み」等の松本清張
ものなども注目を集めた。58年に初期TVドラマの傑作「私は貝になりたい」
を執筆。「日本のいちばん長い日」などの大作を手がけた後、橋本プロ設立。
「砂の器」「八甲田山」等が大ヒットとなる。

>>197
砂の器と白い巨塔
両方に出てるのは
島田陽子と加藤嘉

橋本忍　脚本執筆作品

どですかでん(1970)
日本のいちばん長い日(1967)
白い巨塔(1966)
切腹(1962)
ゼロの焦点(1961)
悪い奴ほどよく眠る(1960)
私は貝になりたい(1959)
隠し砦の三悪人(1958)
張込み(1958)
蜘蛛巣城(1957)
真昼の暗黒(1956)
生きものの記録(1955)
生きとし生けるもの(1955)
七人の侍(1954)
生きる(1952)
羅生門(1950)


一部抜粋。そうそうたる作品が並んでます。

新作も見ているけど本当に前作が偉大に思える。田宮財前と山本里見が白衣
を着て並ぶと本物み見える。前作で財前と里見が一枚のレントゲン写真を一
緒に観察しているシーン(腫瘍じゃなくて胃の趨壁の影だと診断をしたとき）
なんか本当に二人の目が医者に見えた。田宮と山本が並ぶと次世代の大学病
院をしょって立てる逸材同士の対立がよく出ていた。江口里見は逸材という
描き方をしていないので対立軸が不鮮明だと思う。

私も白い巨塔のDVDを見て田宮さんのファンに
今は大映時代の頃の田宮さんの映画を見まくってます
増村作品は最高、「女の小箱より」夫は見た　爛れでもーうメロメロになりました
爛れではバスタオル一枚での柔軟体操、夫は見たでは筋肉質ヌード
田宮さんがあんなにマッチョだったとは感動もんのシーンがいっぱいです
まだ見てない方は、ぜひぜひ

昔観てたときは東教授は立派な人物だと思ってたけど、改めてDVDで
見直すと、この人かなりオトナゲない。
すんなり財前を教授にしてあげればいいじゃんと思う。

>>202
それではドラマにならない・・・

この作品を見ていたときに、友人が慶応病院に盲腸で入院。見舞いの時に、「財前教授の総回診です。」
と廊下で叫び「白い巨塔ごっこ」をしていたら、看護婦さんにすごく怒られたｗ
小学生の時だったけどベッドシ−ンがあると一緒に観ていた親とのなんともいえない沈黙が・・・・・
子供ながら「上村香子みたいな人と結婚したいなあ」と思った。（現実は・・）

>>204「白い巨塔ごっこ」

ハゲワラ
コーヒー噴いた

嵐スレのようになりませんように・・・

この三連休にDVD三昧、妻や子供の白い目を背に受けています。上村香子の台詞、
耳が痛いｗ
映画版、前にNHKBSで深夜にやっていたね。

>>207
小生も。とうとう10話（教授戦大詰め）まで来てしまった。
この先見るべきか否かで悩んでまつ。

>>208
里見助教授ぐらいの尊敬があれば・・・今から家族で外出です。DVD買ったから金が無いのに・・
ちなみに私は18話まできました。

>>202
あれだけ屈辱受けたら
すんなりとは譲りたくないでしょう

>>204
上村香子って、みちよじゃん。。。
結婚したいかなぁ（笑）
ま、人それぞれだけど。
あんな自分らの保身と世間体ばっか唱える妻はやだなぁ。

しかし、曾我廼家明蝶ってほんとすごいですね。
しかしこのドラマに出ている高齢の数々の名優が亡くなった時、気が付かなかったな・・・
もちろん田宮・太地・金子・小松さんあたりは知ってたけど。あと最近の河原崎さんも。
ほかの人も新聞の訃報欄に載っていたんだろうな・・・
「白い巨塔の○○役の」って書いてくれればわかったんだろうけど（合掌）

田宮二郎の「悪名」の清二役、さいこう。

東さん、このスレはあまり盛り上がっておらんようですね。
ヒラ医局員にまかせるとは、浪速大学の医局秩序はどうなっているのですかね。
あなたも東都大学卒なのに母校で教授になれず、大阪へ行かれてどうかされたんでしょう。
もう、あなたにはまかせてはおけません。

さすがに旧作は鬼籍に入られた方が多いですね。

先週「徹子の部屋」に高橋長英が。顔はあのまんまで白髪になった感じ。
黒柳も「前より髪の毛増えたんじゃないですか？」。白髪になったせいでボリュームが出たと長英。
「白い巨塔」の話は一切出なかったが、太地喜和子と劇団で同期だったという話。
その頃「まだ男になっていなかった（長英談）」長英は喜和子に「今晩付き合ってもらえませんか？」。
喜和子「ごめんね、あたし、今日あれなの」。
まだ女を知らなかった長英君はそのひとことであっさりひきさがったのだった。

今回のversionは、21回と聞いているが、７回目でまだ選挙も終わっていない。脚本家はどのような裁判展開を考えているのだろうか。河野弁護士が配役にないので、まさかと思うが、一審を簡単に終わらせて控訴審に運ぶのだろうか。

朝早くから、スレが荒らされよって、往生こいてまんねん。

ｽﾏｿ、山田吾一さんはご存命でしたのね、
誰と勘違いしてたんだろう…

里見兄はｶｺﾖｶﾀ

佐枝子は、彼に嫁げば良かったのに。
「ネパールの田代」と言うのは原作にはなかったね。
原作での佐枝子は、「里見先生さようなら・・・」のあと出てこない。
彼女のことだから、妥協して結婚することなく、美しく未婚のお婆さんに
なって行ったのだろうか。

ＤＶＤ1〜９まで観ました。
佐枝子は仕事もしないで毎日紅茶ばかり飲んでますが？？
要するに家事手伝い？

要するに家事手伝いでしょう。
昔は女性が就職しても２〜３年で寿退社だったそうな。
お嬢様＋行かず後家の佐枝子が実家でまったりしてても不思議ではありませぬ。

里見兄も独身でしたっけ。
まあ、「里見のいない場所＝ネパール」という意味もあったでしょうから、
里見兄はありえんでしょうね。それに三千代さんも激昂すると予想ｗ

…結局、里見は恋愛感情０だったということでＯＫですよね。
佐枝子を抱き返した里見に、ﾁｮﾄ不安を感じますた。

田宮さんは凄い端正な顔なのに表情が豊か(歯ならびが悪いのけど
照れ笑い顔が最高にかわいいです、一通りに田宮さんの大映時代からの作品を見たけど
白い巨塔の頃の田宮さんは何か痛々しいですね、だいぶ精神的にまいっている感じがします
後半になる目がいっちゃってるし.....覚悟していたのかな?

>>223 その数年前から鬱病で通院してたってのは有名な話。原因は山本陽子との
三角関係と事業意欲に燃えすぎてＭ資金の詐欺にひっかかったとか諸説あった。
撮影中も「ぼくはもうダメだ」とすごく落ち込むことが時々あって、側にいた人が
なぐさめたりしたんだって。

よく、お酒を飲むシーンがありましたね
特にケイ子と財前のシーンは実生活でも２人は大酒飲みのイメージ

>>225
CMでも酒を酌み交わしておりまつ。
ttp://nnnnnnna.hp.infoseek.co.jp/new_page_2.htm

過去ログで髪が薄くなる頃から鬱病が顕著になったとありました
鬱になるのは元の性格も関係あるから何とも言えないけど
鬱病の治療にはホルモン治療もするから、なおいっそうに髪が薄くなったでしょうね
田宮さんは色悪をやらせたら随一でした
三枚目が脚本、演出で二枚目を演じることができても
色悪は二枚目しかできない、まさに二枚目俳優の真骨頂だとおもう
もっとテレビでギラギラした　ザ・色悪をもっと見たかったです

そういえばＤＶＤ観た限りでは
上からのアングルで少し薄いような
気がしますが。

太地喜和子の車ごと海に転落して水死っていうのも気になるな〜。
事故だったの？それとも自殺？

>>229 当時の騒ぎを知らんのか？1992年、「唐人お吉」の地方公演終了後、
スナックのママの運転する車で海を観にいき、ママがハンドル操作を誤って
車ごと海に転落。3人は助かったが、泳げなかった太地喜和子だけ水死した。
当時は「お吉の祟り」とか散々な書かれ方したんだよ。図書館で新聞の縮刷
版を読んでくるといい。

１月12日、青山齋場で行なわれた葬儀で勝新太郎が弔辞を述べた。
「田宮、おれはお前なんか大嫌いだった。あっち向いたらこう、こっち向いたらああ、
お前の死顔を見るのもいやだったんだ。”よーいスタート”、カチン、その後で芝居
をする。そんな顔なんか見たくなかったんだ。と思って見たら、楽な、いい死顔して
いるじゃないか。おれは救われた。生きているとき、どうしてああいう顔をしていな
かったんだ。」

太地喜和子ファンは横溝正史シリーズの「黒猫亭事件」も見るべし！

でも、田代さんにしてみたら、いい迷惑・・・・

三人の小さい子供たちをみてくれる人としては、ありがたいけれど、
そんなことでお嫁さんに来られても。

白い巨塔がリメイクするのを知って、原作を読んで田宮版を見ました
田宮さんのことは自殺したことぐらいしか知らなかっけど
素敵な俳優さんだったのですね、まず足が長くてスタイルがいい

野心的な役が抜群に似合うところとか、今日は映画版を借りてきます

ネパール＋３人の子持ちの許に、嫁が来るだけ感謝せにゃ＞田代さん
（逆にメイドが大勢いて物質的に何不自由ない暮らしできるかもしれんけど）

にしても出てくるキャラと役者さんが、例外なくマッチしている。
凄いドラマだねこりゃ。

>>233
田代は東教授に、
女手なくて困ってる、
と手紙を送っているんだが。
佐枝子から手紙をもらい、
ありがたい話だが東教授は了解してるのかと
手紙を書いているのだよ。

＞２３０　レスありがとう。不運な亡くなり方をしたんだね。

２週間かけて全話見終わった。
こりゃ現在のテレビではできないわと思った。
ベターとかベストじゃなくて、オンリーワンだ。

まあでも唐沢版も一応見てるわけだが。

明蝶の演じた又一って奥さん居たの？
財前が又一を初めて訪ねるシーンで料亭へ行ったときに
あんなババアのめしなんか食えるか！と言ってた。
でも、柳原のお見合いの席には娘の杏子の二人しか出ていないし
どうなの？

>>239
奥さんはドラマ中では亡くなっていたのでは？
確か、死ぬまで女遊びバレなかったとかいうくだりがあったと思います。
ババアは女中なのではないでしょうか。

>>236
でも、佐枝子はまだ里見のことを思っているはず。
里見先生への恋しい気持ちを持ちながら、他の男へ嫁ぐことは、あの潔癖な性格の
佐枝子なのに？　と疑問を持つ。
同時に、田代が可哀想に思えてくる・・・

>>239
又一の奥さんは、死去。
それからは、お手伝いさん（あのお婆さん）を置いて生活している。
扇屋の女将は、又一の愛人。

太地喜和子を魅力的な女優だった。
彼女は山田五十鈴の娘だった。

>>242
嘘つけ。五十鈴の娘は嵯峨美智子だ。

田宮二郎はＭ資金にはまり、莫大な借金のため自殺したと。
唐沢とは、役者としてレベル違いすぎ。
旧作とくらべ唐沢版は、スタッフ、キャストすべてにおとる。

山田五十鈴と親子のなのりしていないが。
山田五十鈴は恋多き大女優で太地も彼女の娘です。
嵯峨美智子と目、口元はそっくり。
これは、芸能界のタブーで常識。

田宮版のＤＶＤてレンタルしているが、みたことない。
買うと高いし。みんなどうしてる？

>>244
唐沢が田宮より演技力が下とは思えん。ミスキャストだとは思うが。

ようするに唐沢版は、キャストが適材適所でないんだよ。どちらかというと
ネームバリュー優先で決めてる感じ。江口と黒木と伊藤がその典型だけど。
田宮版は、比較的地味で演技派の俳優が多くキャスティングされてた。
だから視聴率があまり取れなかったわけだが・・。

>>246
買え！安い買い物だったと思えるハズ！

>>248
いや、視聴率もソコソコいってましたよ、確か。
回を追うごとに視聴率は上がっていき、
田宮自殺後のラスト２回は
特にスゴイ視聴率だったと思います。
数字は忘れましたが、
最近の新聞か雑誌にも載ってましたよ。

>>182-184
山田うめ役の北林谷栄も活躍中
もう90過ぎておられますが。

財前の母役の中北千枝子は黒沢明の「素晴らしき日曜日」に主演した元東宝の女優さんで、
夫は「ゴジラ」のプロデューサーの故田中友幸氏でした

他にも竹谷奈良大教授役おいちゃんこと下条正巳
裁判長役大滝秀治らも健在

どなたか田宮版を収録していたスタジオご存知ありません？
フジテレビ局内かな？それとも外部の渋スタとか？

泣けるシーンベスト３は！？

漏れの場合、

第３位
最終回、病床での財前と里見の会話。

第２位
財前の実母とケイ子の旅行。
旅館で「私がしてやれるのは、じっと耐えることだけ」と言うシーン。

第１位
手術成功した山田うめを里見と谷山が訪問。
帰りにうめが走って二人を見送るシーン。

>>253
ほとんど同じだな。折れは

1．山田うめが里見と谷山を見送るシーン
2．大学を辞めた里見の元に大河内教授がやってきて、がんセンターのポストを進めるシーン。
3．財前母とケイ子との会話

って感じ。山田うめのシーンはマジ泣けた。

みんな見送りのシーン泣けたんだな。
よかった。自分だけじゃなかった。

ところで後半の主役は誰がなんといっても柳原だな。

>>240 >>241　ありがとう　よくわかりました

リアルタイムで見たのですが、最近レンタルを見直して記憶違いや
疑問点が出てきていたのですっきりしました。

>>252 生田スタジオと東海大学病院と会議室のシーンはフジテレビ旧社屋の会議室。
富士山の絵が飾ってあるからすぐわかる。昔、あの会議室で芸能人がおめでた会見
とかやってた。

見送りｼｰﾝ

憎まれ口を叩きながらも、心底里見に感謝してるお婆ちゃんに（萌

>>245 その件は長田渚佐著の『欲望という名の女優太地喜和子』で、太地のお母さんが戸籍謄本
持ち出してハッキリ否定してる。彼女が死んだ直後、女性週刊誌に「私はある大女優の隠し娘と
本人が言った」と書かれて、ちょっとした騒ぎになったんだよね。
彼女が何でそんなこと言ってたかというと、「恵まれた家に生まれた子は女優として大成しな
い」という言われ方をされ、東映辞めて文学座の試験を受けるときに、相談した演出家相手に「
戦争で親を亡くした孤児でもらわれていった」と一世一代のウソをついて恩師がホロリときたって
エピソードにも現われてる。この太地の貰われッ子話ってのは、設定を変えてチョクチョク登場し
てるんで、お母さんも慣れっこになってたみたいだ。

泣けるシーンベスト３は！？

漏れの場合、

第３位
東教授が里見に、佐枝子を説得してくれと頼むシーン。
「佐枝子はたった一人の娘だ」と涙ぐみ、日頃取り繕って
生の感情や弱みを出さないが、そこは老いたオヤジになってる。

第２位
財前とケイ子が選挙がすめば母を大阪に住まわせると話すシーン。
財前が、ケイ子におふくろを納得させるために口添えしてくれと言うシーン。

第１位
財前がダメと分っていて、病院までいきながら途中で引き返す
母とケイコ。「私がいけばあの子は気づいてしまいます。」
（ゴローの親不孝めが、親より先に逝きやがって。）

大地喜和子は結構ガツガツしていた人だったのですね
田宮さんとも、お酒のCMに一緒に出ていましたが田宮さんとも噂がありましたよね

>>257
ありがとうございます。
生田スタジオだったんですね。渋スタじゃなかったんだ。
病院シーンは東海大以外の情報も上の方にありましたね。
色々な大学病院で撮影したのかな？

中村玉緒は、泣くシーンばっかりで可哀想だった。
何かというと、「さどみ先生、ありがとうございます、ヨヨヨ・・」
息子「お母ちゃん・・」みたいなシーンが繰り返されて、結構しつこかった。

佐々木側の弁護士やった人（児玉ナントカ氏）はカッコ良かったなぁ。
島田陽子は綺麗だったなぁ。
太地喜和子は魅力的だったなぁ。
柳原先生やった人は、可哀想な演技がうまかったなぁ〜〜〜
ホント、あれ以上のキャストはないよ。

佐々木庸一の関西弁はなってなかったなあ...

≫263
児玉清・・パネルクイズの司会を長いことした。
確か、東大卒。演技はもうひとつ。正義派しか演じられない?
佐々木ようへい、息子の関西弁は聞くに堪えず。
柳原の高橋は、いい味だしていた。今51歳よりとしとってるはず。

>>263
佐枝子を演じた島田陽子はホントに旬で綺麗でいかにもお嬢さんを
演じていました。

里見と抱き合うシーンは身長差があり過ぎて山本学が踏み台に乗って
演じたとか

漏れの好きなキャラ・・財前又一、野坂教授、医師会長、けいこ、鵜飼医学部長
　　　　　　　　　　　東夫人・・・人間の本音をあらわしている
やや好き・・・・・・・大河内教授・・・こんな人も医学部にいます。
　　　　　　　　　　　今津教授、佃、安西・・・小心翼翼、自己保全の典型
　　　　　　　　　　　柳原医師、財前杏子
嫌い・・・・・・・・・里見（こんな人と一緒にしごとしたくない）
　　　　　　　　　　　佐々木一家・・あんなので誤診というなは。
　　　　　　　　　　　財前にオペしてもらわなかっても死。メタがあったらオペしなくても
　　　　　　　　　　　死亡。財前が食道がんをみつけなければ、初診の鵜飼が誤診でうったえられたのか。

これでますます、浪速大医学部の偏差値あがるだろう。
宿敵洛北大医学部をこえて。

>>265
児玉清は東大卒ではないんじゃ？

里見が転職した、国立近畿癌センターの外観とロビーは
フジテレビ旧社屋の外観とロビーでしたね。

島田陽子は裕也教授のオペを受けてからおかしくなったんか？
鬼六教授もオペりたいらしいけど．．．

>>265
児玉清は学習院大の独文科卒。インテリ俳優と
言われたものだが、当時の学習院って今ほど
レベル高くなかったんじゃない？

先日、柳原医師を演じた高橋長英さんが徹子の部屋に出てました。
柳原医師を演じたころの誠実な雰囲気がそのままでした。

>>267 浪速大学病院での初診は里見です。
　　　鵜飼医学部長が初診したのは、膵臓癌の初期だった小西きく。

>>267
人の命を何度も奪って金もうけだけのために
医学部へ行ったヘボ医者のカキコは１回だけに
してくれよ。しつこいんだって。

>メタがあったらオペしなくても死亡

術後に適切な処置をすれば６ヶ月延命できた可能性に
ついては？まさかどっちみち人はいつか死ぬのだから
なんて言うんじゃなかろうな。

大変シロウトな質問ですみません。
現在も医学用語はドイツ語ですか？

>>276
ほとんど英語です。

>>272
>当時の学習院って今ほどレベル高くなかったんじゃない？
今も昔もレベル高くない（ｗ

学習院大学は今では一般大衆が行く大学だが
（付属幼稚園、小学校など除く）児玉清氏が
学生だったころは、一般人にはちょっと敷居が
高い大学だったのでは？

山田ウメ（北林谷栄）
阿弥陀堂だよりでもオウメさんだったなぁ

田宮版は、かなり原作に忠実に作ってあった。
田宮版がもう２０年ほど前だし（もっと前？）、原作に至ってはもっと昔なので、
レトロな箇所があちこちに。

たとえば、財前講義に症例として出された患者が、「体重が一貫目ほど減り」
みたいな発言とか、
「僕は外国出張中で」発言とか、和服で診察に訪れる小西きくとか。

唐沢版は、診察室のデスクの上のモニタだとか、携帯とか、財前妻の派手な
ネイルアートとか、時代の違いを表す小道具が多くて興味深い。

田宮二郎も学習院卒業だよね

東大卒は渡辺文雄ですな。
ちなみに田宮二郎も学習院。

>>263
>>266
映画「砂の器」で、
もっと若き日の島田陽子の
微乳が見れます

>>281
でも財前マタニティクリニックはいただけないｗ

田宮版の財前産婦人科の看板はすごかったｗ
ネオンピカピカ。　いかにも大阪の商売人って感じがよく出てた。

五郎の教授辞令を、派手な額に入れて床の間に飾るとか、
あれだけ徹底してたらお見事。

そのへんが、新作は中途半端に見えてしまう。

今ネオンピカピカの産婦人科が流行るとは思えん。

>>279 ついでに山本学は成蹊大学、戸浦六宏（とうらろっこう）は京大。
新劇とか独立プロ系の映画に出てる俳優は大卒のインテリが多かった。
学習院卒の有名俳優は他に細川俊之もね。

>>281 確かに原作の空気というか雰囲気をよく表現していた。

　　　ＴＶ向けの脚色
　　里見＝医は仁術、を強調するために十津川村まで自ら訪れたりする
　　場面を挿入。弟子の谷山が行動を共にすること。ラストの財前の屍
　　の傍らの手紙の文や、病床で「友情」強調する。
　　佐枝子が告って迫る、ネパール逝き。

　　原作では、里見をあそこまで善人には描いていないが、映像で見ると
　　メリハリがあっていいと思う。

ＴＶ版では省かれていたけど、原作の、財前の「自分の病状についての私見」
みたいな遺書は迫力があった。
「ガン専門医として、自らの病気を発見できず、ガンにて死亡することを恥じる」
なんていうくだりは、文章で読んでこそ強烈な印象。
前作ＴＶ作品もすごいけど、やっぱり山崎センセイ最高。

>>290
その山崎センセは、今の唐沢財前白巨に満足しておられるのでしょうか？

原作、田宮版ドラマ、唐沢版ドラマを同時並行で見ていました。
昨日原作を読み終わり、最後の数ページで涙ぐんでしまいました。
田宮版はやっと半分見終わったところ。何もかもいいんだけど、特に山本學が素晴らしい。

唐沢版は昨夜見てましたが、ほとんど居眠りしてしまって覚えてません(w
これまで割と楽しんで見てきましたが、原作を読了した今となっては、やはり魅力に乏しい。
原作と田宮版が偉大すぎるのでしょう。今後も期待は捨てずにおきます。

唐沢版を見て思うのは、
佐枝子が里見に魅かれる理由が
イマイチよくわからんということ。
田宮版ではこのあたりも丁寧に描かれていた

原作に忠実にドラマ化したんじゃおもしろくないと思ってるんだろう。＞唐沢版のスタッフ。

>>294
というより、前作に到底太刀打ちできないと思ってるから、
あちこち変えて、違うイメージにしようとしてるのが良く分かる。

まあ田宮版も唐沢版も同じ局だしな。

>>295 要はその膨らませ方（脚本の内容）が問題。

田宮さんじゃなきゃ、つとまらない役
財前、杉山機長、直江
仕事選びは上手いのに、実生活では不器用な生き方の人だったのですね
大映時代の男として脂の乗りきった田宮さんも最高です

ラストで、泣きじゃくってた佃が妙によかった。

>>299
うん、よかった。それに又一も。
この二人はホントにゴローが好きだったんだなぁ、と。

今の唐沢版は山崎センセが「前作と違うように」とリクエストしたらしいけど、
本当は原作者に口出しさせちゃいけないんだよね、ドラマ作りのセオリーとしては。
懸命な原作者はそうする（餅は餅屋に任せる）けど、山崎センセもボケちゃったかな？
昔から繰り返し言われてきたことだけど、原作付きの映画やテレビドラマにとって
最大の障害は原作者。（船頭役は一人で十分）
前作はいい感じで原作を脚色し、今作はいいように原作者に縛られてる。その差かな。

やはり、前作を制作したのが同じ局だからだろうね。スタッフもどうしても前作と
比較されたくないから、無理にあちこち変えて別物にしようと必死になってる感じがする。

今回は、佐々木庸平の診断を里見自ら既に下しているため、財前の誤診根拠は何になるのだろうか。或いは、裁判の係争点が、そもそも原作とは全く異なるのだろうか。今後への興味がぐっと高まった。

本当に面白くて、かつ力のある作品というのは
前もって知識がなくても思わず見入ってしまうよね。
悲しいかな今放送されてるものにはそれが全然ない。はっきり言って別物
チラッと見るけど気がつくと他番組を見てる。
有能な原作、脚本家不在のせいか、TV局＆プロデューサーの体質か。
他ののドラマにもあてはまることだが。
某TV局の視聴率不正などを聞くつれ。。。

唐沢・江口はまあいい（しかたない）としても、
カツラかぶった西田敏行とか
医学部長の貫禄まるでない伊武雅刀とか、
舐めてんのかと思う。
村上弘明のスペシャル版があったけど、
藤岡琢也とか津川が出てたから、
脇役陣はあのほうがまだよかった

原作者が村上弘明に「あんなのは財前ではない」とダメダシしたのは有名な話し
ある意味、役と心中するように死んだ田宮二郎の財前と比較するのは酷なのでは
原作とは違うと前置きしている、今度の白い巨塔の方がいかがなものかと
まだ村上弘明の財前の方が魅力的です　

唐沢は長身ではないから財前のイメージにあわない。
田宮は180以上あったと思う。

佐々木庸平の登場って、このタイミングだったっけ？
田宮版では、教授昇格後だったような気がしたが・・・

原作もそうです、
教授昇格直後でした

田宮さんは白い巨塔の次の仕事はザ・商社が決まっていたはず
確かにNY舞台で英語も生かせるし、田宮さんにピッタリの役柄

NHKの、山崎努が主演したドラマでしたね。
あれを田宮が・・・ナルホド

田宮二郎はニヒルな俳優だったが、Ｍ資金詐欺に引っかかり自殺して
しまいました。
実生活でもスリリングな生活をしていたようです。

田宮版は里見の兄とか、裁判が始まってからの柳原の周辺とか、ドラマオリジナルで
ありながら原作を超える描き込みがなされている点がいくつかあって、見ていて
本当に引き込まれる。

田宮・財前は三船・菊千代、武田・金八みたいものだから、リメイク云々は
やっぱり論外でしょう。ならいっそテーマごと変えてしまえ、と開き直った
武・座頭市がけっこう成功したのだから、「白い巨塔」もおなじことをすれ
ばよかったと思う。柳原、菊川、財前の妻、あたりでやってるキャラ変更を
全員に施したほうが面白いものになったんじゃないだろうか。
ちなみにわたしは財前は石橋凌か隆大介にやってほしかったです(笑)。

ﾀﾐｰﾔ

ここでは前作の話を存分にして新作たたきはやめにしたら。

財前は酒好きで、大きいオペの後はエッチしたくなるヤツだけど
田宮さんがやると憎めない

たしかに田宮二郎には男臭さが有ったね！
唐沢は青臭さがある。

必殺仕事人で田宮さんが梅安を演じているのだけど
やっぱラブシーンがウマー、女性を首から愛撫するのだけど
演出が上手いのか、田宮さんが上手いのか
田宮さんのエッチシーンは純粋にドキドキする
今思えば原作者にダメだしされた村上弘明の方が財前が似合っていた
唐沢より男臭さもあるし、なにより色気もある

田宮の財前は究極のエゴイスト、見ていても嫌なやつだけど
なぜか激しく感情移入してしまいます
よく考えれば財前のエゴで人生を振り回された人に同情して見るべきなのにね
唐沢の財前はタダの馬鹿医者にしか見えない
黒木瞳のケイ子もイイ歳して愛人稼業しているタダの鳥ガラ女
村上弘明の財前は唐沢より良いけど、マネキンみたい

新作の役者陣は、演技というものを勘違いしてるとしか思えん。
上手い演技てのは、悪目立ちしちゃいかんのよ。
こないだの冒頭の大河内教授も、あれじゃ「不気味な人」じゃないか。
演出の責任かもしれんが。

…新作の悪口はもうやめにしときます。失敬。

財前五郎の総回診が始まります

自分が生まれる前に亡くなった田宮二郎だけど
白い巨塔、増村作品を見て田宮さんの信者になりつつあります
昨日、昔の映画のポスターを売っている店で映画版の白い巨塔のポスターを買いました
額に入れて飾ってます
誰かアンチ唐沢版のスレ立ててよ-

唐沢版なんてほっとけ
ここで田宮版の素晴らしさ語ってんだからいいじゃないか

放送を見る社会状況も変りましたね。
田宮版では、東夫人が元病棟婦長・旧姓亀山君子と、娘の佐枝子が
手紙のやり取りをしているだけで「いやねえ、婦長とはいえ、看護婦
じゃないの、そんな人と付き合って縁談にも差し障りが〜。」といい
露骨に嫌な顔でとがめます。
今ではとても放送できないでしょう。(現場にいる一部の医師連中の内
心はどうか知らないが）

しかし、唐沢版の方が視聴率はいい。

>>326
視聴率は（・∀・）ｲｲ（・Ａ・）ｲｸﾅｲの尺度にはならない。
　
今みれば錚々たるキャスティングでも、
当時の目で見れば、みんな若手じゃんってなキャスティング
の作品も結構あるけど、この作品は当時の目でみても
非常に重いキャスティングだよね。
素直にスゴイ。

>>327
唐沢版は豪華キャストを謳いながら、教授役の顔ぶれがショボイからね。

昨日たまたまツタヤでザ・商社を借りて見たけど
田宮さんが仕事を受けそうな役柄だね、納得

>>260

泣く程ではないが
３位
学術会選挙と２審の最中に里見に選挙を降りろと説得されるシーンで
その後里見に「医者の幸せというものは、出来る限りのことを患者に
してあげたときだよ」と諭されたとき。
２位
最後の手紙のシーン
１位
貴方と同じです

>>326
視聴率にこだわる一般視聴者ってのがよくわからない。もし、学校の成績で自分の人間性が
全て決められてしまったら、「成績だけが全てじゃない」と言いたくなるのと同じで、周囲
の状況とかあるからね。視聴率のネタに関しては何度も出てきてるんでNGワードにしてほし
い位だけど、当時の裏番組は『松本清張アワー』（NHK）、『Ｇメン75』（TBS）、『土曜ワ
イド劇場』（テレ朝）、『大江戸捜査網』（テレ東）だよ。あと、70年代の民放の雄といえ
ば「TBS」で、フジは視聴率不振で「フジの病」と揶揄されるほどお荷物民放局だった。
とはいえ、新聞の読者投稿欄なんかでは、わりと好意的な意見が多かったらしいよ。
　知りたければ、当時の新聞、小林Pのコメントを調べるとよいと思う。

俺が生まれたときの作品田宮版は
当時の家具とか調度品とか
なかなか
おもしろいな。
それにしても
デジタル機器や通信機器があまりない世界ってのは
やはり古いってことを感じさせる。。
ただ、、役者はあちらのほうが重厚な感じがする。
大人たちって感じがするが・・
唐沢版は
お兄ちゃん達って感じだ。。。
むかしの人間は顔の骨格が全然ちがう。。あごが発達してるｗ

田宮>>>>>>>(絶対に越えられない壁)村上>>>>>>
(最終回放送中にリアルアボーンしても絶対に越えられない壁)味ポン

>>330
里見が、「医師というものは・・・」と語る場面はＢＧＭとも
あいまって、そこだけ時間の流れというか、空気が変る気がします。

１審直後、医学部長室で鵜飼、財前、里見の三人が居るシーン。
「医師としての良心は、君をゆるしているのかね？」と里見が
問う場面は、学者生命の危機に立つ里見なのに、２人を圧倒する
かのような強さが感じられました。

　その後、大河内教授が里見の団地まで来る所も泣かせる。
　打算、立場で動く「同窓会・医師会・教授会」の人間関係
　との対比で、すがすがしさで際だっています。

>>320
ごめん、太地のケイ子は
昔のピンサロ嬢にしか見えん・・・・・・

たしかに
財前教授・・女の趣味はよろしゅうありまへんなあ！ｗ

>>336
ドイツに出張中のとき、現地の女性と、、、
あれも変な趣味と思った。

ケイコさんのナにはよさそう。

第31話「あの美しいバラは、病床をなぐさめてくれた・・・・・」

あなたの財前五郎は、素晴らしかった・・・・涙

今日は大いにやろうじゃないですか!

>>335
ルックスの好き嫌いはともかく、
黒木瞳には絶対出せない存在感がある。
役柄としては、
財前や財前母に対する言動を見るにつけ、
素晴らしいイイ女だなぁと思います。
そのへんのキャバ嬢には
絶対真似できないよなｗ

>>337
確かにあれは今見るとショボイｗ
当時のドイツの若い女のコって、
ああいう感じだったんですかね？？

>>341
そうそう、舅の又一、嫁の杏子には見せない
素顔をゴロちゃんはケイ子には見せていた。
原作のニュアンスをよく現していたと思う。

でも妻と話す時の五郎も好きだったなあ
関西弁なんだよね。しかも表情が柔らかい
あれはあれで妻を大切していたと思った

>>343
そう！　さりげなく関西弁がでるんだよね。
またその時の表情が実によかった。

教授選に受かった時だっけ？
二人でうれしそうにカンパイしてたよね。

あれはなかったことになってる、３大ドラマ
　唐沢の　『白い巨とう』
　Ｖ６の　『俺たちの旅』
　石坂浩二の『水戸黄門』

なんだろう、前作はキャラの描き方がすごく幅広かった。
今作みたいな単一な描き方じゃなかった。
又一は単に名誉欲のために五郎を溺愛したのじゃなく
実の親子以上に「人間・五郎」を溺愛していた。
五郎と妻の関係もしかり。
あと東教授のキャラもすごく幅が広かった。
（根本は善人で佐枝子と同じ思想）
今作はその辺がすごく安易というかキャラが単調。
根本的に五郎を悪人に描いてないしｗ
今の巨塔で唐沢財前に悪意を抱く視聴者はいないんじゃないの？

>>347
そうだね、又一は財前家の家宝にと教授の椅子と学術員のポストを欲しがったが
それ以前に五郎君を大切にしていた。
杏子との仲も男の子二人を設けて財前家の後継者がいるという設定であるが
唐沢版はそのあたりがキチンと設定されていない。
跡継ぎもいなくてなんの教授の椅子なのか？

>>343 夜遅くケイ子から電話があって行く時
　　　「これも仕事のうちや」

>>345　確か、実弾ｗ一発目で鵜飼宅へ絵を贈った
　　　お礼の電話が鵜飼婦人から届いた時だったと思う。

今回の唐沢版見てると東教授がただの嫌なヤツにしか見えない。
これは役じゃなくて石坂が嫌なヤツに見えてしまうせいかも知れないが、
原作、そして田宮版の中村伸郎の東教授は上品振ってキレイ事を言いながらも
人間の慾や自己保身から踏み出せない小心者であるところがうまく描き、
そして演じ切れててよかったのだが。

>>350
石坂みたいなダイコンと比べたら中村さんに失礼

中村伸朗？

加藤ヨシ。

小沢・・・・

みんな重厚で渋いよ。。とくに加藤ヨシは

>>332 ＱＱさん
同感。　田宮財前版はみんな「オトナたち」、新作は「オニーチャンたち」に
見える。確かに。

俳優さんたちももちろんだけど、スタッフも素晴らしかったんだと思う。
原作には、言葉として載っていない、あらゆる小道具、仕草、衣装すべてが
原作のイメージを損なうことなく、自然にあらわされている。
音楽も。
「ここんとこの場面嫌い」というところが、ほとんどないなぁ。
完成度が高いね。
ドイツ娘はﾁｮﾄｶﾞｶｰﾘ

いつから日本のドラマ界は役者がいなくなったのか？
それともテレビ局のキャスティングがヘボいのか？
曽我廼家明蝶（財前又一）、中村伸郎（東貞蔵）、
小沢栄太郎（第鵜飼医学部長）、加藤嘉（大河内教授）、
小松方正（野坂教授）、金子信雄（岩田医師会会長）、
渡辺文雄（真鍋市会議員）、米倉斉加年（菊川教授）、
佐分利信（船尾教授）…
かつて日本にはこんな重厚な役者たちがいたのにね…

>>354
意見には同意だが、
＞かつて日本にはこんな重厚な役者たちがいたのにね…
１人だけ生きてる方がおるぜ

いっそのこと故人だけでドラマ作ってくれないかな？

>>354
かつて、って、渡辺文雄と米倉斉加年はまだ現役。
もっとも、ほとんど役者はやってないが。

たしかに、役者もいなくなったが、
今だってもう少し工夫すればもうちょっとましな配役を出来ると思うんだけどね。
でもだいたい、事前にこの役はこの役者がいいなんてファンの予想は外れるよね。

田宮版に関わった出演者、スタッフのうち、生き残った人で
座談会、つーか同窓会やってほしい。
「朝まで生巨塔」

>>355>>357
失礼しました。まだ現役の方がいましたね…
それにしても普通に老獪な役どころを演じられる役者がこうもいないとは…
西田敏行にしても伊武雅刀にしても石坂浩二にしても変化球だもんなあ…

新入りの地下中六郎で御座居ます。今後共お見知りおきを・・・
旧作のキャストが今どうなっているか調査致しましたのでご報告することに致した。
私が中学生の頃に老人だった人はさすがに氏んでまつな。

■財前五郎・・・田宮二郎 → 1978年没(享年43才)鬱病のため散弾銃で自殺
□里見脩二・・・山本　学 → 66才、俳優、「とくダネ！」にレギュラー出演中
■東教授・・・中村伸郎 → 1991年没(享年82才)
■鵜飼医学部長・・・小沢栄太郎 → 1988年没(享年79才)
■大河内教授・・・加藤　嘉 → 1988年没(享年75才)
□東　佐枝子・・・島田陽子 → 50才、島田楊子に改名、ヌード、低迷中
■花森ケイ子・・・太地喜和子 → 1992年没(享年48才)車ごと海に転落し水死
■財前又一・・・曾我廼家明蝶 → 1999没(享年90才)
□柳原医局員・・・高橋長英 → 51才、舞台で活躍中
□金井助教授・・・清水章吾 → 60才、アイフルのCM(チワワ)で活躍中
■佃講師・・・河原崎長一郎 → 2003年9月没(享年63才)
□安西医局長・・・伊東達広 → ?才、俳優座所属
□谷山医局員・・・堀内正美 → 53才、「ウルトラマンガイア」の死神役などで活躍
■野坂教授（整形外科）・・・小松方正 → 2003年7月没(享年76才)
■今津教授（第二外科）・・・井上孝雄 → 1994年没(享年59才)
■葉山教授（産婦人科）・・・戸浦六宏 → 1993年没(享年62才)
■船尾教授（東都大）・・・佐分利　信 → 1982年没(享年73才)
□菊川教授（金沢大）・・・米倉正加年 → 69才、舞台・絵画で活躍中、HPも！ http://www.masakane.jp/
■岩田医師会長・・・金子信雄 → 1995年没(享年71才)
□真鍋院長・・・渡辺文雄 → 74才、俳優・司会・執筆など多方面に活躍中

続きでつ。

□佐々木傭平・・・谷　幹一 → 71才
□佐々木よし江・・・中村玉緒 → 64才、TVで大活躍中
□佐々木の息子・・・中島久之 → 50才、俳優として活躍中
□関口弁護士・・・児玉　清 → 69才、ドラマ・司会などで大活躍中
□河野弁護士・・・北村和夫 → 76才、映画・ドラマなどで活躍中
■国平弁護士・・・小林昭二 → 1996年没(享年65才)
□財前杏子・・・生田悦子 → 56才、女優として活躍中
□里見三知代・・・上村香子 → 57才、舞台で活躍中
■里見の兄・・・岡田英次 → 1995年没(享年75才)
□東夫人・・・東　恵美子 → 79才、舞台、絵画で活躍、著書多数
□鵜飼夫人・・・野村昭子 → 76才、「渡る世間」のタキさん
？亀山婦長・・・松本典子 → ？
□亀山の夫・・・山田吾一 → 70才、俳優として活躍中
□黒川きぬ（財前の母）・・・中北千枝子 → 77才

ちなみに

□：生きている人
■：氏んだ人
？；不明

でつ

大好きな田宮巨塔＆原作のことを書いても、ここではオコラレないので、
このスレに来るとホッとするよ・・・

>>地下中氏　乙カレー

児玉清が太ってるのが笑えまつ＞旧作
年とってこれだけかっこよくなる人も珍しいですな。

中村玉緒 当時30そこそこで、あの役かぁ〜

何で原作の鍋島がドラマでは真鍋に名前が変更されたの？

そそ!チョイ役で出てた野坂教授の同期の皮膚科の教授、
（クラブで４人くらいで教授選について語るシーン）
今TVショッピングに出てくる人だよね？？
誰かわかる？

しかし山本学さんが「とくだね」の仕事をしてるのはなんだかなあ…
結局、今の日本のドラマには50代、60代の油の乗り切った役者さんを
使う土壌がないから、その辺の役者さんの仕事がないんだろうなあ…
だから山本学さんも仕方なく（？）ワイドショーのコメンテーターなんて
引き受けてるんだろう。それこそ今度の「白い巨塔」に出てほしかった。
前に何人かが書いてたけど大河内教授の役とかね。

>>328
東教授・石坂浩二
鵜飼医学部長・伊武雅刀
大河内教授・品川徹
今津教授・山田明郷
野坂教授・山上賢治
葉山教授・渡辺憲吉
船尾教授・中原丈雄
菊川教授・沢村一樹

たしかにしょぼい。名前の知らんやつばっかり。映画版や田宮版は凄い顔ぶれだったが。

新作の悪口を言う気はないが、なぜ佐枝子が江口里見に惚れるのかが、良く
わからない。江口里見は、ぶっきらぼうで暗くて、何もしゃべらないのに。
「顔が良い。背が高い」から惹かれているのか。


島田陽子佐枝子は、「目だけの演技」がうまかった。
「僕は、医者と言う職業に誇りを持っている」と三千代に語る山本里見の
言葉に、「まぁ！この人は！」という感動している心境を、あの目で
語ってた。
ルックスも背も、財前に勝てない里見だけど、ああいう内面を知れば、
ピュアなお嬢様が惚れるのも無理はない。

>>369
ガイシュツなら、すまんが、
オレは、大河内教授の品川氏だけは、おいしい役をつかんだと思っている。
魑魅魍魎だらけの白い巨塔の良心という役回りに加えて、
新作では里見の良き理解者という立場が強調されており、品川氏の死神博士っぽい風貌と
研究室の雰囲気とのギャップで、「本当にいい大学人」という感じか。

ただ、田宮版で、里見の家をふらっと訪れて癌センターの職を見つけてきてる場面
あれは泣けた。あんな経緯で大学を辞めた里見の再就職を、そうしたことには疎い大河内が見つけてきた
しかも、そんな苦労はおくびにも出さず、淡々と里見を励ます。
あの場面は今回も見たいものだ

映画版の白い巨塔のポスターを買ったというカキコがあったけど
いくら?しましたか。あの頃の田宮二郎は本当の美男子

中村玉緒と児玉清の「大活躍中」ってのもなあ。ベースが俳優業よりバラエティー
や司会業にあるから。そういう露出の仕方しないと仕事こないシステムになってる
今の芸能界が一番の問題。

>>373
ホントそうですね。
50代、60代の役者さんが活躍できるドラマがないですよね
よって民放のバラエティに出ざるを得ない。彼らも生活があるから…
今の「白い〜」は恐らく20代・30代向けに作ってんだろうけど
昔の「白い〜」は明らかに40・50代向けに作られたドラマでしたよね
もっとテレビ界は大人が見るドラマを作るべき
スポンサーが20代の視聴者を望んでるから、そうなるんだろうけど…

>>366 スポンサーの担当者の名前とか？想像だけど…

>>374
そういや田宮版のキャストの平均年齢はかなり高かったな。新劇系の大物俳優が多数出演してて。
今のフジじゃ若者向けドラマになるのはしょうがない。

子供だったけど、大人のドラマが好きだった
大人になったら今のドラマを見ないため全然わからない

ウチの会社の若い連中も「白い〜」は旧作のDVDの方が面白いと言う。これいかに？

>>366
おそらく台詞の言いまわしが、真鍋の方が楽だからと思われ。

>>371
大河内教授は雰囲気出ていてるし、期待できそう。
旧作の感動のシーンをうまく新作でもだせればよいのだが。

東教授の総回診〜、とテーマ音楽はインパクトがあった。
(給食当番の前掛けとマスクで練り歩いたこともあった。）

でも、最後の方はかなりはしょった感じだった。特に財前自身
が手術されるところは、原作では居並ぶ教授連が意見を出して
それでも「万策尽きて」縫合、という挫折感があったが、TV
では東教授の一言で終わっていた。

>>360

凄い配役だったんだな。特に、大河内教授：加藤　嘉が良かったね。
頑固一徹で、確か渡辺文雄が金を届に行くと、玄関先で怒って、金を足で蹴って、
受け取らなかった。「砂の器」の名優でもあるね。

おれも大河内教授だけは現行の配役を買う。
体格は少しイメージが違うかもしれないが、厳格な顔つき、峻烈な口調は
まさに大河内教授にピッタリだと思う。

加藤嘉は「砂の器」なんかでもちろん大好きな役者さんなんだが、ちょっと
年寄り臭すぎて、しかもあの独特の台詞回しに微妙な違和感を覚える。

誰かも書いてたけど、里見の団地まで、近畿癌センターの話を持ってくる
大河内先生のシーンは良かったな。
あの気むずかしい大河内教授がニコニコして、また、「里見君は、イスにこだわる
人じゃないと先方に言っておいたよ」というところも、
やっぱり見る人は良く見てるなぁ、と感心させられたところ。

原作はもともと、財前が教授選に勝ち、裁判に勝ったところで終わっていた
らしい。
が、「いかに小説とはいえ、こんなことでは作家の社会的責任は
どうでも良いのか」というものすごい反響があって、続編が出たらしいね。

たいてい、「続編」は駄作が多いが、山崎先生は続編もものすごいパワー
を発揮して、大成功したと思う。

ベタだが、
ケイ子が「里見先生、財前さんのこと、見限らないでやってくださいね…」と言い、
里見が「財前君とは10年以上も机を並べた仲です。」と。
財前が里見との昔話を語り、
ケイ子が「今もかけがえのない友達よ…。」と。
泣きそうになった。

里見が山陰大学に飛ばされそうになり辞表を出したことを知って、
財前が「外科の財前、内科の里見…。浪速大学の二枚看板にもなれたものを…馬鹿な奴だ。」
と言った時の寂しそうなシーンも思い出され、一層ジーンときた。

原作にないドラマオリジナルのシーンだったと思うけど、
素晴らしかった。最後の二人の握手に続くエピソードとして、ポイント高し。

第一審で、
関口「勇気をもって、真実を語ってください！」
柳原「・・・・いいえ、そんな事実はありません」

あと、柳原が縁談を断ろうとしながらも、
桜子ちゃんを押し倒してしまうシーン。

泣きました。

ひとりひとりのキャラが丁寧に描き分けられてたなあ。
東教授も、ただの嫌なヤツでも聖人君子でもなく、ただの弱い人間、
柳原は生真面目で不器用で小心なひとりの男、
突っ張って生きてる財前も時折ケイ子に見せる弱々しい表情が
素敵だった。
太地喜和子の「ゴローちゃぁん」という声と、
その時の田宮二郎のはにかんだ顔がスキ。

>>386
あ〜、何となく分かる気がする。
ケイ子の前では何とも言えない無防備な顔になることがあるよね。
新作の唐沢財前はそのへんの柔らかい表情が全く出てないのが残念。
頑張っているのは伝わって来るんだけど。

個人的には膵臓ガンの手術の後、里見を飲みに誘って断られたときの
残念そうな財前の顔が印象的だった。
意外とフレンドリーなんだよね、財前。

新作の財前は、そもそもケイ子に対して無防備になるほどの思い入れがないのかも。

新作に田宮二郎版の再体験を求めてはならないと思われ。
そういう意図で見るのなら、素直にDVDを買って旧作を見直した方がいい。
新作は新作。田宮版とは別のものであって、同じモノではない。

役者の質もさることながら脚本がいただけない。
余命幾ばくも無い患者を引き止めることなどむしろマイナス。
江口里見は善人として描かれていないし、西田又一も豪快さに欠け、
何事も中途半端。くれない会は「無駄に」前作より緻密に描いており、
それはそれでおもろいのだが安っぽくなってしまっている。
それだけでコメディードラマみたいに成立させるべき。

>現行の大河内
“あのキャストの中では”奮闘している。けど、大河内のキャスティングだけ
ずいぶん後に決まってることを考えると、別な大物にお願いして断られたんじゃ
ないか。大河内と中堅・新米医局員のキャスティングなんかは、フジと関係の深
い株式会社・仕事とか円企画あたりから、ゴソっとお願いしてきてもよかったん
じゃないかと思う。
加藤嘉と小沢栄太郎はああ見えて、芸能界記録の1位、2位を独占？した「年の
差女房」をもらってたんだよね。

>>382 『砂の器』を基準にして嘉を見るとキツいかも。この人結構、エロジジイ
とか巨悪もやってたみたいだよ。確か和田勉演出の松本清張アワーのDVDが何本
か出てたよ。

野川由美子もいい。

それにつけても石坂浩二はダイコンだ。

>>367
やっぱりそうだよね!ｲﾇｲ教授!
俺も「どこかで見たな〜」と思ってますた。

ここは新作のｱﾝﾁｽﾚか。

>>384
漏れはその前後が好きだな。
前→医者の幸福とはと里見に諭されるところ
後→ひょっとして俺の事を心配していってくれたのか、とふと考えるところ

ドイツの出張前に財前が奥さんにベットを誘われるシーン
との時の田宮さんの顔がいい、しかも着物姿だし萌えです

曾我廼家＝又一と金子＝岩田医師会長の掛け合いを見てると、ほとんど素でやってるとしか
思えないような自然さと説得力を感じる。あれはすごい芝居だ。

何度か又一が五郎に金を渡そうとして、
五郎がそれを拒否すると、
「ええから、とっときっ!!」と強引に渡され、
「ハイッ･･･。」「すんません。」とｺﾞｿｺﾞｿとﾎﾟｹｯﾄにしまうｼｰﾝ。

あの時の田宮の間抜けな顔が好きだ･･･。

>>396 >>397 同感。

生田悦子の色っぽさももちろん、「しょうがないねぇ〜、僕は疲れているんだよ」
と、関西弁でぶつぶつ言いながらも、妻と寝室へ・・・
田宮次郎だから良い、あのシーンは。

又一、岩田の料亭のシーンで噴き出したのが、「金が金でないように見える
芝居・・・・」「品がいるんよ」「品？」「そう、ひん！」てとこ。
歌舞伎か浄瑠璃を見てるみたいだ。

>>396-399
全部同意！
あの「仕方ないなあ」って感じの五郎の顔がいい。
優しいんだよね。妻にもそれなりに。
又一と岩田のシーンは大好きだｗ
関西の漫才を見ているかのようで
でもって「品」があるんだよね
２人とも「小唄」とか色々多趣味だし

396ですー、最終回まじかの回で財前がアラジンでケイ子に
これからの野望みたいなことを言うシーン
何才で医学部長になってとかを.....、あのシーンの田宮さんは目も少しイッチャていて
凄い迫力というか哀愁が漂っていた
亡くなられて随分時間が経っているからなのか、また衝撃的な最期だったからなのか
地上波では田宮さんの作品の再放送があまり無いですね
白い巨塔がリメークされると知って、初めてオリジナルを見て田宮さんを知りました
昔はこんなに素敵な俳優さんがいたのですね

>>401 田宮版では店の名はアラジンではなく「シロー」だよね？

>地上波では田宮さんの作品の再放送があまり無いですね

そういうこと言うと余計、再放送されなくなるってば(w。田宮は生前、TBS作品
に出ることの方が多かったんだけど、70年代は今と契約形態とかが違ってたらしく
て、再放送するとなると、権利関係とか大変。全部契約結び直したりしないといけ
ないものとかもあるらしい。田宮の場合、田宮企画という個人事務所が死後、解散
したので、何かある場合は、奥さんと長男にお伺い立ててるみたいだよ。

>白い巨塔がリメークされると知って、初めてオリジナルを見て田宮さんを知りました
昔はこんなに素敵な俳優さんがいたのですね

自分は田宮二郎の『白い巨塔』は好きだけど、田宮がこの世代でNo.1の俳優だったか？
と聞かれれば、ちょっと疑問符。田宮は60年代の大映時代の黒シリーズや悪名シリーズを
やってた頃が一番、脂にのってよかったと思う。田宮と同世代で、新劇から出てきた演技
派みたいな人たちがドラマや映画を席捲しつつある時代（1978年）だったから、田宮は精
神的にもいっぱいいっぱいだったと思うよ。和田勉の『ザ・商社』の話がホントだったと
すれば、田宮と夏目雅子の共演で見たかった気もするけどね。

余談だけど、田宮は時代劇が似合わなかった。『宮本武蔵』とか『必殺仕掛人』
はちょっと敬遠したい出来。

＞364
確かに、児玉清今より太ってるねｗ
渡辺文雄も今より太ってるよ。
金井助教授（チワワパパ）が何気にハンサムで驚いた…。

>>404　私は逆に、何十年かぶりに日曜のお昼のクイズ番組で
児玉清を見て、あまりにもお爺さんになってるので驚いた。
上品な、綺麗なお爺さんだったけど。

チワワパパは確かに、金井先生やった時は美形の青年。

「その後」をあまり見ない人たちは、今どうなっているのだろう。
「亀山婦長」とか「野田華子」とか、「出ヤールの人」とか。

田宮さんは映画黄金期時代の俳優ではテレビ時代にも生き残れた一人だと思うけど
たしかに大映時代の大悪党の頃の田宮さんは言葉に現せないほど素敵です
今日は古本屋で田宮さんが表紙の大映グラフをゲット
マッチョな水着姿のグラビアがありました

ナレーションも好きなんです。
第２話オープニングより、、、
浪速大学第一外科、助教授財前五郎。
彼は食道外科の若き権威とマスコミにも持て囃される実力ナンバーワンの助教授である。
その彼は、今大きな野望に燃えていた。恩師東教授の定年を控え、次の教授の椅子はどん
な手段をこうじてでも自分が手に入れようと心に誓った。
そんな財前の態度を東は不快に感じていた。彼は密かに財前を次期教授に推さぬよう心に
決め、工作を始めた。

野坂教授・（田宮）小松方正　（唐沢）山上賢治
葉山教授・（田宮）戸浦六宏　（唐沢）渡辺憲吉

オレが田宮版にはまった最初のツボは、あの教授選のえぐさだった
東・鵜飼の紳士面しての化かし合いや、大河内教授すら抑えてしまう岩田・真鍋の剥き出しの権力志向
そして、そうした中心人物を隙あらば食おうとする小松・戸浦の強烈な演技
誰かの書いてた葉山教授一派（数名）での場面など数分足らずだが、今でも鮮明に覚えている。

唐沢版ではそんなドロドロはあえて描かないからこそ、あんなボヤけた配役なのだろうが、
あの教授選を知らずに、「白い巨塔」を楽しんでいる香具師は、目黒の秋刀魚の殿様だな。

私は田宮さんの時代劇は好きだけど、田宮さんの梅安は色気があるし
原作者の池波正太郎が田宮さんの梅安を凄く好きだったみたいで
ドラマ、映画でのシリーズ化される予定だったけど.....
亡くなってしまったからね、田宮版のザ・商社も見たかった

オリジナル版のキャスト・あらすじ細かくフォローしているHPありませんか？
検索してみたんですけど、今のやつばかり引っ掛かっちゃって…。

田宮財前は9割が傲慢で野心ギラギラの「悪」なのに、
ケイ子の前で一瞬見せる気弱な素が1割あって、その
1割の部分に引きずられて、何だか憎めないんだよな〜
最後、ケイ子は結局ゴロちゃんを見舞う事なく里見先生に
真紅のバラをことづけて一人涙にくれる…泣きますた。
私だったら最後くらいどんな嘘ついてでも病院行ってひと目会いたいよ。
そこが、女（愛人）としてのケイ子の器の大きさなんだしょうな。

ケイ子の器の大きさと言うより、賢さなんだと思う。
愛人としての「分」をわきまえた行動だと思う。
愛人としてのマナーを、かたくなに守り通した、古典的な女性。
それだからこそ、一番大切なゴローのお母さんとのふれあいに、彼のケイ子に
対する愛情を感じて、幸せに思ったんじゃないかな。

財前五郎という人物は、どう考えても、幸せな男だ。

躁鬱病だったのか…
そういえば、全員集合に半ズボンの
ランドセル姿でゲスト出演していたのを思い出した。

>>408
だから、今の巨塔は最初から原作の世界とは別物として描こうとしてるんだろ（トレンディー系医療ドラマ？）
中居の「白い影」と一緒。

今度の白い巨塔は、前作とも原作とも違った作品だとしても
味ポン財前はありえないよー
豚のしっぽ入りの豚シャブでも食っとけ味ポンよ

新作のことは良いじゃないか。
新作が秀作でも駄作でも、田宮財前のすばらしさは変わらない。

ここに書き込んでる田宮財前マンセーの人たちにとっては、
唐沢財前が放送されることで、
前作を知らない人たちが、ひとりでも多く前作を見てくれるきっかけに
なれば良いと思ってるんじゃないか？

>>416
そうだそうだ。

でも新作を叩くのも楽しいんだよねえ

質問レスですみません。フジテレビ721で放送した「白い巨塔」ってカット部分が
結構ありませんか？
カットされてたような部分
・　教授選のときに藤田敏八が出演してた(うろ覚え、自信なし)。
・　無医村に行くことを決めた柳原の部屋に里見が訪問したときのセリフ
　「財前君は病気なんだよ」(これは明らかだと思う)。
などです。外出かもしれませんが、カット部分があるのなら、ＤＶＤ買いたいと
思っているので、どなたかご存知でしたら教えてください。お願いします。

>>418
そうか？　
新作叩きは虚しいよ。…時として叩かずにはいられんけど。

ケイコが学術会議当選の夜、財前からブランデーを一旦取り上げてから
ちょっとだけ、とグラスに注いでいた場面。
瓶を取り上げられた時の財前の顔が良かった。

>>409 田宮の梅安は不評だったよ。だからテレビ版の緒形・林コンビを連れ戻して
映画２本撮った。何せ頭を坊主にできなかったのが痛かったよ。
田宮はギャラの高さから『木枯し紋治郎』の話もフイにしちゃって、中村敦夫に
もってかれたって話も有名。

だいたい、ここで田宮マンセーしてる連中だってどうせ原作を読んでる
やつは少ないだろ。

男はつらいよを松竹以外の会社が違う役者で撮ろうとは
誰も思わんのになあ。
七人の侍はアメリカで荒野の七人にして絶賛という例があるけど。。。

>>423
サンデー毎日で原作毎週読んで、映画を封切りで観て
田宮版佐藤版村上版唐沢版全部リアルタイムで見てる人っている？

>>425
あ、山崎豊子がいるか。

>>424
「男はつらいよ」は山田洋次のオリジナル脚本。
ちゃんと原作のある白い巨塔とは全くケースが違う。それに最初にドラマ化された財前は
佐藤慶だが。

田宮オタ痛すぎ。

勘違いで発言している田宮オタは確かに痛いが、
田宮が原作のイメージに合っていることは間違いない。

つーか、出てくる役者が例外なくイメージに合っているぞ。
加藤・大河内教授は漏れの原作イメージと違ったが、
読み返したら大河内教授の描写とバッチリ合致していた。

いや金子信雄の岩田会長は原作のイメージとはだいぶ違う。

ケイ子もかなり違う。
でも原作よりドラマのほうが魅力的だったと思うよ。

結局見る方の好みだよね。

田宮の梅安はいいと思うけど端正な殺し屋もなかなかオツだった
小林桂樹の梅安はデカパン先生見たいで萎えた

原作のイメージだと

岩田会長は橋爪功あたりだな。

>>427 まあそう怒るな。映画版（田宮）→テレビ版（佐藤慶）→テレビ版
（田宮）→テレビ版（村上）→テレビ版（唐沢）の順でしょ。
『男はつらいよ』といえば、テレビ版で演出してたのは田宮版テレビ演出
やってた小林俊一プロデューサー。映画の4作目に一本だけメガホンとってる。

ここのカキコでハワイで殺された女占い師の子供が、田宮さんの隠し子の疑惑があると初めて知った
その子供の名前は吾郎で、しかも田宮さんの本名と同じだし.....女癖も相当悪かった人なのですね
田宮さんの隠し子が他にもいそうな感じ

必ず出てくるね、お前ら原作読んでいるかみたいなカキコ

原作を読んだこともない香具師が、新作のキャストを「イメージと違う」と
批判する資格はないだろ。

原作読了age。

>>430
太地・ケイ子は原作のイメージ通りだったのだが。
（原作の描写は忘れた。キャラやセリフからのイメージね）

言われてみれば金子・岩田は合ってないかも。大好きなキャラではあるが。
岩田会長は新作の曾我廼家文童さんがイメージに合うね。

>>436
聞いていた役名から受けるイメージと合わなかった、
２ちゃんネタバレのイメージと合わなかった、
キャラの設定や背景のイメージと合わなかった、
とか？

原作を読み終わって、ビデオは一審の判決まで見た。
このところ余暇が充実してて楽しいが、暮れから正月の楽しみにとっといてもよかったかなと
少し後悔している。

新作は力を抜いてﾏﾀｰﾘと見ていこうと思う。あれこれ比較して貶めてみても詮無いことだから。

>>436
イメージと違うと言ってる人が
原作読んでるかどうかわからんのに、
そういうこといっても不毛だよ

_..　　　　　　　　　 　 　 　 ,,.-'ヽ
ヽ "ﾞｰ-､、　　 　　　　 　／ :　:!
　i ､ :.　ヽヽ_,,.....､,,,....._;/ ,;' 　 ;,.!
　 i.,　 ..;;;ヽ　　　　　　 ヾ ,,;_ , /
　　ヾ_:::,:'　　 　　　　　 　 -,ノ
　　ヾ;. 　　,　 　 　　 　　,　､;,
　　　 ;; 　　(:::)　,　...　､, (:::);:
　　　 `;. 　 　　　　C)　　 ,; '
　　 　,;' 　　　 '.､ -‐-ノ ,;'､　
　　　;'　　　 　　　　　　　 ;:
　 　 ;:　　　 　　　　　　　　';;
金井せんせは教授になれたのかな

その後・・・・・

里見好彦くんは、間違いなく医者になってるだろうな。
財前さんのぼんぼんふたりはわからないけれど・・・

財前は阿部寛が良かったなあ。唐沢はどうもね。

>>438
新作でイメージ通りだったのは、大河内教授と岩田会長

↑その通り

永遠に　田宮二郎様
ttp://human.2ch.net/test/read.cgi/uwasa/1067421335/l50

財前より菊川や柳原の方がイケメンだし、ケイ子より佐々木よし江の方が色っぽいし・・・

>>368

俺もそう思う。
特別出演とか何かで出て欲しいね。

白い巨塔は、小学生の時にリアルタイムで見ていたよ。ただ小学生の
子供には難しい話だし、記憶に残っていたのは裁判のシーンと、財前五郎が
最後に癌で死ぬシーンかな。
今は暇を持て余しているので、レンタルでビデオを借りてきて一気に最後まで
見たんだけど、改めて不朽の名作だと思った。田宮二郎や、山本学を始め、
キャストはこれ以上ないほど相応しい方達ばかりだったし、田宮二郎は、
そんな当時小学生だった僕に強烈に印象を残すほど素晴らしい俳優だったと思う。
これはお金が出来たらDVDで買い集めたい。

これをきっかけに小説も読み始めたが、唐沢＆江口版ももちろん見ているし、
巷では賛否両論あるけど、これはこれでいいと思う。確かに前作を見てしまうと、
物足りない部分はあるが、これからこの二人がどういう風に演じていくのか興味深い。
特に唐沢が財前をどう演じていくのか・・・。

田宮さんが梅安役で坊頭にできなかったのは、掛け持ちで白い影を撮っていたからだよ

>>448

江口が地方の大学に左遷になって、そこの指導教授が山本学。
　なかなか顔をださずにラストに『やあ、いらっしゃい』と笑顔で声をかける
　最終回。なんか救われた気分になる。

>>444
激しく同意。
原作の描写通りなのは旧作の大河内＝加藤だけど。

>>451

いいな、それ。

又一も原作と違う。
「ぬらっとした海坊主」って外見は映画版の石山健二郎のほうが近い。
でも明蝶のナニワの豪快な男って感じで好きだ。

大河内って、原作イメージではもっと迫力がある感じした。
「鵜飼君、君、失敬な！」とか。
ことあるごとに「前医学部長で学士院恩賜賞受賞者」と強調してるせいもあって、
やたら威圧感ある。

>>443
ギバちゃんのほうがよい

田宮財前の柳原さんは最高だったな。
お見合い相手をついつい襲っちゃって
行為後に机をバーン！って叩いてるのが良かった。
唐沢財前の柳原さんに
あの朴訥とした感じが出せるのだろうか・・・
なんだか垢抜けちゃっててイメージじゃないような。

>>457

それは確かに。
一抹の不安を感じるな。

>>457
たぶん、放送回数からみて、柳原の細かい心理描写はカットでしょう。
つーか、カットするために柳原キャラをアレンジしちゃったんだと思う。
ひょっとすると、竹内が江川の役回りをして、学術会議選中の医局内の
ゴタゴタもカットかも。「第一外科の赤軍派が」というセリフも今は
理解不能な人も多いだろうし。

>谷山医局員はいい役でしたよねー。
まさに医局員って感じの演技だったよな、違和感が全然なかった。
田宮版はそんな感じの役者構成だった。

>>459 紅衛兵となればもっと理解不能だろうねｗ

今、注文していた白い巨塔のDVD-BOXが届きました
DVD-BOX 1 浪速大学医学部教授選　副題「教授の椅子は絶対に入れる。」
DVD-BOX 2 誤診裁判第一審　　　　副題「過ちはありえない。」
DVD-BOX 3　誤診裁判第二審　　　　副題「まさか、この俺が。」
DVD-BOX 3の副題を見ただけでも泣けてきました

原作の鵜飼夫人は小太りで魚のエラが張ったようなアゴのオバハン。



真っ先に思いついたのは、和泉節子だな。

>>463
で、「男のような太い声」なんだよね。出てくる度にそう書いてあるから読んでて笑ってしまった。

>>463
で、トレードマークが「舞台衣装のような派手な着物」、と続く。

出てくるたびにキャラにつけられる形容詞一覧。

五郎ちゃん・・・精悍な顔
里見先生・・・油気のない髪をかきあげ
ケイ子・・・・切れ長の大きな瞳
又一・・・・ぬらりとした海坊主頭
大河内先生・・・鶴のような痩躯

あと・・・・なかったっけ・・

葉山教授・・・女のような白い顔

今度の味ポン財前も原作、田宮版と同じように
エッチしーん、よく発情しているの?まだ見ていないもので

>>449 「これはこれでいい」とほんとに納得できない自分。残念ながら今のフジテレビ
のドラマ作りの水準じゃこれしか作れないから、というあきらめにも近いものがあるし、
周りもそういうから何となくそう思おうとしてるんだけど。悪目立ちだけで、新機軸と
呼べるほどの描写もないし。脚本のまずさもさることながら、俳優の演技力が…。70年代に
「普通の」演技力だった俳優以下の演技しか見せてない。生前はどちらかといえば、マダム
キラーな扱いで、決して演技派とは言われなかった田宮ですら、演技派に見えちゃうという
か。

>>466
里見先生は「油気のない髪を無造作にかきあげ」でなくては…。
と、柳原が「垢じみたセルロイドの眼鏡を押し上げ」ながら申しております。

映画俳優の生き残りとして田宮は石原裕次郎や加山雄三と比べれば
田宮は演技派だとおもう、比較対象者が悪いかもしれないけど
マダムキラーな扱いは納得、田宮は存在感よりもセックスアピールな感じ

今版だと柳原が単なるアホにしか見えない…

唐沢は演技そのものは下手じゃない。でも何を演じても
いつも心がこもってない感じがする。

そんなーことより、紅茶でも入れてくれないか

旧作で明らかにダイコンだったのは島田陽子くらいか。

>472
禿同でござる。
柳原とその周辺の駆け引きが
後半はとても大事なのに
味ポン財前バージョンでは
とても見られなさそうだな。
田宮財前の柳原が
萌えて大好きだ。

>>475
そんなにダイコンだったかなぁ。むしろ佐々木庸一役の中島久之のほうがそうだったような。
それよりも島田陽子の当時の美貌はタダごとではない。
貧乳だけど、薄いブラウスを着ててブラスケしてた回があって、思わず抜き(ry

>>475同意。
当時の島田陽子の美貌は、なるほど、タダゴトではない。美しい。
あの目で「お父様！！」なんて訴えられたら、東センセも何でも許すのでは
ないか。と思うほど。
三知代に「ささやかな幸せを乱さないで下さい」と言い渡される喫茶店の
シーンでは、島田陽子の表情の変化がみものだった。うまかったよ。

まちがえた　>>477同意です。

田宮さんが、あの当時マダムキラー的な存在だったことに驚いた

DVD買ってから何度か繰り返して観てるけど、不思議に飽きない。

新作が「白い巨塔ごっこ」「コント・白い巨塔」に見えてしょうがないな。
情けないよ。

>>478
美しすぎるよね。
洋服よりも和服で髪を後ろにまとめてるほうが好きだ。
あれで伏し目がちに何かに耐えてる表情なんかされたらもう・・・

しかし演技派というと中村玉緒あたりはさすがだ。
裁判長に涙ながらに訴える芝居とか、真に迫りすぎて怖いくらい。

>>481
重みが違うんだろうね。
前作は、５０〜６０代のどっしりした俳優陣が、ど迫力の演技をしていた。
圧倒的な財力や、圧倒的な権力をふるう大人たちの存在が、強烈だった。

柳原先生の暗いじめじめしたアパートも、感じが出てたなぁ。
貧乏な「おしゃれ」とはほど遠い世界。
ああ、昭和ロマン。

今のキャストは、江口と伊藤は救命オタの山崎女史への配慮、唐沢と沢村は研音のごり押し
ってのが見え見えだもんな〜。結局、番組プロデューサーの姿勢の違いか。

>>482
中村玉緒は女優での評価があるから今のバラエティ番組へ出ても評価されるんだよね。
かたせがどの程度の演技をするかはわからないが「極妻」でのイメ-ジがあるから期待は・・
なんか今のシリ-ズをみると初恋の人と２０年後に逢って幻滅した気分。

結局、山崎センセの老害だな、今作は…
さすがのセンセもここ10年くらいは駄作が続いてるし

>>472
そんなアナタは「砂の器」みて
禿抜きしてくだちゃいｗ

今スカパーで再放送されたやつを見ているんだけど
総回診の場面で廊下歩いているとき田宮財前が一瞬だけ微笑むよね?

なんか今作の総回診の画ってヘンじゃない？
みな顔が不自然に力んでるし、なんか軍隊の行進みたい
あれ、大学病院の「総回診」を演じてるじゃなくて
前作で有名になった「総回診とやら」を子供がマネしてやってる
ふうにしか見えん。これから病室を訪れるようには見えん。
廊下の端から端まで歩いて「ハイ終わり」って風に撮ったふうにしか
見えない。

未だに謎なんだが、大学病院では「総回診」ってほんとにやってるの？

柳原がムラついた野田華子嬢は島田陽子なんかに比べると
全然「おかめ」ちゃんだったけど、声が妙に色っぽいですな…。
あと、夏樹陽子はハンパじゃなく美しい。
小生意気な若いホステス役が原作のイメージ合ってたと思う。

>>490
やってます。

東教授が新旧でキャラが違い過ぎるのが気になるなあ…
児玉清が裁判の鑑定証人の相談で東教授宅を訪れた時、
東教授は財前教授への対抗心じゃなく
純粋に医師としての気持ちから話を聞いている。
でも今の東教授では財前への対抗心から話に乗りそう

前作の俳優女優さんで、存命の人は、このスレを見てるだろうなぁ。
書き込んではくれないだろうが、末永く読んで下さい。
良い作品を見せてくれて、本当にありがとう。

・・・としみじみ深夜に思う。

>>494
前作の俳優さんはみんな年取ってるし、
ネットなんてやらんと思うがｗ
ましてや２チャンなんて知らないだろ…

最年少は誰だろ、
中島久之あたりか。

>>496
財前の息子

DVDをゲットして見直しているけど最終回のみキャスト、スタッフのクレジットが
ないんですね。
この田宮版にはいろんな役者さんが出ていてみんないい仕事をしてますね。
その最終回に看護婦役で若かりし頃の片桐はいりが出ていますね。
エラですぐにわかりましたが

>>167
旧作では、正木助教授、江川助手、竹谷教授、滝川名誉教授の配役は誰だったんですか？

それと大滝秀治が裁判長役で出てた記憶がある。

あまり評価の芳しくない新作ですが、３０年も昔のこの作品に
再度光を当てたという意味で大いに意義があったと思う。
新作の仕上がり具合も旧作の引き立て役としての意味を充分果たしている。
うたかたのようなＴＶドラマにもエバーグリーンは存在することを証明していると
思います。

>>499
正木〜高橋昌也
江川〜坂東正之助
竹谷〜下条正己
滝川〜西村晃
かな

ＴＶでは、制ガン剤の長谷部教授が出てこなくて、そもそも
制ガン剤による延命効果が法定で現れなかった。
にもかかわらず、にもかかわらず、財前が控訴審で敗訴に
なっている。
亀山元婦長の証言、柳原、江川の良心に立ち返る証言覆し、
都留室長の協力、これらと里見の姿勢、こういう人間的な
努力が勝訴に導いたというのが映像ではクローズアップさ
れているからかまわないかもしれんが。
ラストの財前の手術室、制ガン剤論点は、もう少し時間を
割いてほしかった。

>>501
ありがとうございます。

>>491 自分のおばあちゃんは10年位前の昼の再放送の時に柳原のラブシーンを見て「や〜、柳原！」と
すごく怒った。何でそんなに怒るのかと聞いたら、「普段はおとなしいくせに、こんな時だけ積極的にな
って」と。興奮しすぎてまた生理が始まらないかと心配した。

>>500 今日発売の週刊文春でワーストリメイク賞の候補に上がって、結局「高校教師」
にさらわれた。

>>504のおばあちゃんマンセー
確かに、「うち、結婚すると決まった人やから許したんよ」という華子嬢は
可哀想かも知れない。結婚できなかったのだから。

「あっちももう２６だから、結婚をあせってたのかも知れない」と財前が
言うシーンがあるけど、当時２６才というと、結婚をあせる年なのか(-"-;)

>>505
佐枝子が「私なんてもうすぐ30よ　ハイミスもいいところだわ」というくだりがあるが、
今はもうハイミスなんて言わないし30で未婚なんてザラだし
25年の年月の移り変わりがよくわかるな

>506
まだ独身なんは、あんたとあと２人？くらいよ、と製薬会社の御曹司
と結婚した同級生に言われていたし。

島田陽子って在日？

>>508
出て行け

島田陽子ってわれら青春で清楚な先生役で出演していた。
われらの方が白い巨塔より放送が先（昭和４９）だったけど
あの頃のイメージと現在の借金女王では雲泥の差があるね。

>>506
鵜飼夫人に「もう30でしょ、後妻の口しかないわよ」と陰口を叩かれていた。
こっちは悪意があるから割り引くとしても、
東夫人でさえ「本当なら後妻がいいとこなのに、アメリカ帰りさんは初婚なのよ?!」と。

>>361
亀山婦長役の松本典子さんは現在68歳。夫は劇作家の清水邦夫氏で、清水氏の主宰
する劇団「木冬社」を中心に女優業を続けています。
http://www.mainichi.co.jp/entertainments/geinou/0204/28-01.html
http://www.cafebleu.net/simizu/profile2.html

昭和５３年ごろのドラマだから役の上で３０歳ということは
佐枝子は昭和２３年生まれか？
ということはほかのメンバーはほとんど戦前、大正生まれということになりますな。
やはり時代を感じますな。

とにもかくにも又一が好きだ

>>506
その感覚は原作そのままだね。
原作は昭和39年連載開始だから
というか、少なくとも戦後40年ぐらいは30＝ハイミスみたい
感覚だったかな。

まさか、樹林に入れたのと同じチンポが入るとは
東教授でさえも想像しなかっただろうね．．．

>505
激ワラ
確かにおばあちゃんの言うように「こんな時だけ必死…」
ってのもどうかと思う。
華子嬢にとっては、詐欺に合った様な気分だろうなあ。
当時で言ったら結果「キズものにされた」みたいなもんでしょ

30=ハイミスか
結局、ネパールへ後妻に行っちゃったね。

>>513
原作は昭和39年で財前43ぐらいってことは、
戦争中に入学したことになる

なんか観る度に、はらわたが煮えくりかえる今作…

う〜〜む・・・新作をけなすまいと思うが・・・
>>519さんと同じ、ハラワタ煮えくりかえる・・・
（実はさっき、新作見る直前まで、旧作のビデオ見ていたのだ）

>>515
オールドミスなんて呼び方もあったなあ

財前を見下ろしている里見、植木鉢と格闘している東教授。。。
まさに萎え萎え。

＞５１９
同意。
しかし前作を知らない会社の若いやつに聞くと
すごくおもしろいという意見が多いです。
要するに今の他のドラマ、俳優のレベルがいかに
下がっているということですね。

弁当屋では、オーナー社長が急逝して、多額の負債を残し
倒産、という事情にはなりにくいと思うが。。

>>523
「今のやつがおもしろい」と言ってる若い人が旧作を見れば、展開が
長くしつこくだるく感じるかも知れない。
特に裁判のシーンやら、悲惨な佐々木商店の衰退の仕方とか。


さきほど旧作を見てて思ったが、亀山の主人（山田吾一？）も良い味出してる。
「頼むで、おばはん」というのが何とも。

あの人物も今回は難しいだろうな。
阪大病院看護婦長のだんなをあれほどドキュソには描けん。

>>520
おお！　こちらも同じです。22時20分になるまで、
田宮版のDVDを見てたので、全く同感。
最後のシーン（財前が勝手に教授の椅子に座るところ）は
「ギャグ？　コント？」とふき出してしまったし。
田宮版での「そんなものはとうに終わっているさ…」という
つぶやきとともに、東教授の葉巻きを拝借してしまうシーンは
鳥肌が立つくらいカッコ良かったのに…。
小松方正の野坂教授がやっぱりサイコー。

本放送当時は、裏番組の「Ｇメン７５」を見ていたので、白い巨塔には
全く関心がなかった。
昭和５９年頃に発売されていた「テレビジョンドラマ」という雑誌に、
白い巨塔が取り上げられていて、そのあらすじを読んで興味を覚える。
平成２年頃、フジテレビの午後の再放送で、初めて見て感動し、現在
に至る・・・・

>527
小松方正は本当に曲者という感じだったな
旧作のイメージが強すぎて、今作には馴染めない。
特に柳原と里見。

新作のほうのテーマ音楽がフジの携帯サイトからダウンロードできる（有料だが）というので
見に行ったら、何と前作のテーマ曲も「'78年度版」ということで配信されてた！
早速ダウソして着信音設定しますた。感動！
詳しくは公式サイト参照。

>>530
情報サンクス
早速ダウンロードしたよ

>>527
確かに開いた口が塞がらなかった（爆）
本人の目の前でイスに座るかよ！？
こいつら、学芸会かパロディでもやってんのかね？

いろいろ設定は大きくいじってんのに、
細かい台詞回しとかは
前回と同じだったりするので、
失笑しながら見てます。。。

上のほうで、「新作の悪口を言うのはやめよう」とかキレイゴトを書いたが、
もう我慢ならねぇ〜〜〜〜

「いつか、見どころがあらわれるのでは？」と少しは期待して新作を見てたが、
どんどんアホらしさが強調されて行く一方だ。
もう見るのやめて、田宮財前の世界に閉じこもっていた方がよさそうだ。

現在重病で大学病院に入院中ですが、医師側の患者を人間として見ない姿勢を
実感しています。新作は途切れ途切れに見ていますが「白い巨塔」という
タイトルの意味を微塵も伝えられていないと思いました。
また「対立」はドラマツルギーの基本ですが、人物がちゃんと対立していない
（善悪という意味ではありません）ので話のダイナミクスが小さい。
オリジナルを再放送で見た世代ですが、ドラマとしての面白さに加え、深く
考えさせるところがあったと思います。

旧作のDVD買うつもりの人、DVDは定価どおりに買うことはないよ。定価の20％オフとかで売ってる
サイトがあるからそういうとこで買うといいよ。

ttp://www.estoys.co.jp/tmm.svl?start&CID=TMM503&shop_cd=3&qty=1&product_cd=00000423510

文句言うだけ、って分かってても、リメイク見ちゃうのは
やっぱり「白い巨塔」というドラマそのものが好きだからかな…。
誰が演じても、ひきこまれる物語というのは事実だし。
でもそれだけに、気になる部分や壊されてる部分があると
文句言いたくなっちゃうんだよね…。
今の段階ではともかく、最終話の財前のあの迫力は
どう考えても期待できないと思う。

ところでいやに教授選が長いけど、裁判になってからの展開は
「泣き虫姉ちゃん」さんも書いていたように、今の視聴者には
ダレて飽きられてしまうかも、という考えからなのかな？やっぱ。
私個人としては、誤診裁判の展開も大好きなんだけど…。
柳原はもちろん、関口弁護士や亀山婦長、江川などなど
後半になってから光る存在の人たちもいっぱい出てくるし。

少なくとも柳原の粘っこいラブシーンまではリメイクできまい(w。

>537 夕日に柳原の背中が光ってたｗ

佐枝子が里見の前で上着脱ぐ診察シーンはまたあるかな

>>512
ずいぶん、旧作の婦長役の人オバサンだったんだね。原作では新婚で妊娠してる
という設定なのに。

>>540 旧作も妊娠して婦長辞めたと思う。ダンナの吾一の方が印象あるけど。
小林昭二と北村和夫が勤め先の工場に賄賂持ってきて、それを叩き返すシーン
とかなかったかな。

>>541
細かい訂正で失礼するが、辞めたしばらく後で妊娠した。
「この歳で、やっと築けた家庭を壊したくない」のようなセリフがあったので、
新婚で妊娠しているとはいえ、ある程度はオバサンでもおかしくはないだす。

あの夫婦、ダンナが別れを切り出され、事情がわかってお茶の間暖かシーンが大好き。
叩き返すシーンもよかったね。作業服にまで封筒を持ち歩いている慎重さにはﾜﾛﾀが
(大金かつ現金だから肌身離さず持ってても不思議ではないが)

　>>539
矢田亜希子がそれやったら、
今回の数少ない見どころに
なるでしょうｗ

>>539
島田陽子はベージュ色のおばはんブラの肩ひもが
後ろ姿で見えただけだ。

>>542 サンクス。「雑居時代」とかでクソ真面目なサラリーマンやってた
吾一が飯場のオヤジ系（これも今や放送禁止用語）だったのがめずらしかった。

>>544
だけどよく考えてみたら、
里見にわざわざパイオツを見せに来るってのはある意味ストーカー的行為。
里見センセ、おっぱい診てください萌え。

それと「つづく」の字幕で終わるドラマって最近少ないな。
NHKくらいか？

>>546
他の患者も大勢、里見先生の診察を待っているのに、
そんな動機で病院の門をくぐるとは、不実や！　不道徳や！
里見センセ、怒れ！

>>546 全くだ。他に医者は居るだろうに。

　　　新ドラマでは「抱いて！抱いて下さい！」がどうなるか
　　　楽しみだ。
　　　ロンゲの里見なら、据え膳をペロリと平らげそうだし。

　　　現場をみちよに踏み込まれて修羅場と化すのを期待している。

>>547
なのに怒りもせず一緒に飯を食いに行っちゃう。
しかも大衆食堂で「ライスカレー」に萌え。

#最近、ライスカレーってあまり聞かないなぁ。。。

新作の佐々木夫妻って、なんか同情しづらいキャラだなあ。
ダンナはしょぼい感じでカミさんは妙に色っぽく気丈そう。
なんか違うゾ（ｗ

>>548
山本里見は財前の訪問で水入りになりますたが、
あのまま放っておいたら、どうなったでせう？
さすがの里見センセも陥落しただろうか？
やっぱり妻を裏切らない男覚醒だったか？

>>549
ライスカレー。…懐かしい響きだす。
妻の三千代さんとはお見合い結婚だろうが、
どういうデートを重ねたのだろう…？

>>542
原作の亀山婦長は３３歳で妊娠したという設定だが、旧作の婦長役の松本典子さんと
いう女優は当時４３歳だったから、かなりの高齢出産という設定？

役年齢と役者の実年齢とが一致すると限らないのでは

>>552-553
役年齢は３３歳くらいと思われます。
年齢の大して違わん佐枝子なんぞより苦労され、
人生の年輪を重ねておられたのでないかと。

ところでオープニングの財前教授の総回診で、
先頭を歩いている看護婦さんは亀山婦長かな。

>>549
確か里見先生は
「じゃあ、すぐ近くのレストランに行きましょう。」
って言ってたよね。

記憶違いだったらｽﾏｿ

>>550
むしろかたせの方が黒木よりケイ子のイメージに近い。

>>547
他の患者が待ってるなら、里見先生は絶対にそっちを優先するはずだ！
たかだか教授の娘が一人きたくらいで、他の患者を待たせてライスカレーなんぞに！

>>554
東教授の総回診のときは、亀山婦長。
財前教授の総回診のときは、別人です。

>>551
里見先生陥落まではいかなかったでしょうけど、
心中かなりグラッときてたでしょうねぇ。
ある意味、妻のみちよの方が、里見を裏切ってますからね。

ドラマの最初の頃では、
特診患者を受け入れない里見の妻として、
苦しい家計をやりくりして大変って印象があったけど、
里見が大学を辞めるか辞めないかという問題になってからは、
この女は医学者として立派な里見に惚れたのではなく、
将来高名な教授という肩書きに惚れてたのがバレバレですもんな。

>>556
かたせじゃ年食い過ぎだろｗ

>>557
里見センセは、患者や実験があるときは
ちゃんと断ってますからね

新作に山本さん登板を願います。引き締めてくれ。
料亭での西田のかつらのネタはまさに
コントだな。伊藤四朗と小松政夫にまかせる！

初めて書き込みます。
ちなみに2チャンも初めてです。
今35ですが、旧作は今でも鮮明に覚えています。
それにしても今去れながら新作は駄作だと思います。
なんと言っても財前がかわいそうで里見が嫌な奴に思えてしまう。
久作は財前は本当に嫌な奴で、田富は神様のような気がした。
また、東も旧作は財前の野心が嫌で対立候補を立てた《特に市会議員との宴席の場面で強調》が、新作は単なる対抗心。
柳原もなんだかな〜。旧作のようないかにも教授に気を使っているような演技できるのかな〜。
そろそろ新作に見切りをつけようと思っています。

しかし新作のココがダメだという話をサカナに
１杯やるのもまた楽しかったりして…

それにしても旧作の里見妻は自分のストライクゾーンど真ん中だ
見れば見るほどいとおしくなる

>>559
佐枝子の動向にやたらと怯えたりするのは、
実は里見に対する罪悪感の裏返しと言ってみる。
「里見も、アナタみたいな人が妻だったらと思ってるでしょうね。」とか。

医師として真実を追及するべく証言する宣言をする里見を前に、
かたや絶望した面持ちの三千代夫人と、
話に聞き入り「ｿﾚﾀﾞ!!」みたいな表情の佐枝子さんが、印象的ですた。

>>563
里見妻は、里見兄と不倫しそうな勢いで、何かと里見兄を頼る。
里見兄も里見と同じような思考回路だから、
あの人に里見説得を頼んでも、意味なかろうものを。

やっぱ大河内教授が里見宅に就職の世話しに来る場面は感動だなあ
里見一家ショボーンの中、ピンポーンとなってまさに真打登場！って感じ。
見ているこっちが思わず立ち上がって
「そうだ！大河内教授がいたじゃないか！」
「いよっ待ってましたぁー！大河内屋！」
〜と言いたくなるｗ

>>565
普段はきりっと怖い顔をしている大河内教授が、
始終ニコニコしていたのがとても印象的でした。

いきなりアポなしで「大河内だが、里見君はご在宅ですか？」
と来られたら、妻もビビったろうね。
医学界では神様のような人が、いきなり降臨してきたようなイメージで。
しかも救いの神だったという。里見兄の話が、まずはまとまってなくて正解。

世の中、見ている人は見ていたわけで、涙を誘うエピソードですた。
それにしても「歳をとると気が短くなってね」とは仰る通りで、
「じゃあ、これから早速、がんセンターに行こうか」って、
ちょっとそれは突然すぎるのではないかと思ったｗ

>>565
私もそのシーン感動したあ。
いつも気難しい大仏な大河内教授が満面の笑みで
里見家に吉報を届けにきた

しかし旧作の東教授と大河内教授はかなり高齢
だったよね。激昂したセリフの場面なんか入れ歯
が外れるんじゃないかと密かにヒヤヒヤしながら見てた…

新作のスレを覗いてみたけど、
けっこう評判いいみたいで驚きでした。
この程度のドラマでもワクワクできるなんて、幸せだなあと思う反面、
それは前作を知らないからだなと、可哀想になってしまった。

ここ最近、田宮さんの大映時代からの作品も含めて見ているのだけど
白い巨塔に出演されている方と、よく共演されています
例えば大映時代は東教授とか、だから全体的に間のイイ作品だったのかと納得
今日見た【ジャガーは走った】では柳原医師役の人が田宮さん扮するプロの殺し屋に狙撃されていました

初めて見たのが十数年前の再放送だった。
里見にはホント惚れた。話し方とか声とか。
でも里見と佐枝子がいい仲になりかけたことはなぜか記憶にない…。

個人の欲望を全面的に肯定する今の時代、里見は受けないだろうなと思う。
女性にモテるのも野心ギラギラの財前の方なんだろうなー。

ところで、田宮財前ってけっこう関西弁で喋るシーンがあるんだね。
なんだか微笑ましくてｲｲ！

>>569
いつも財前に人生を狂わされているんだなｗ

僕はつくづく思うんです。
財前・里見の若かりし頃の話、
その後の柳原医師の話を読みたいなと。

財前・里見が大河内教室で机を並べていた頃、
ふたりはどんな議論を戦わしていたのか？
養子に行きたくないけど、行かなければ大学には残れない、財前の葛藤…。

心に傷を抱えたまま、無医村に赴いた柳原。
それなりに充実した日々を送るが、
未熟な彼には救えない命も多い。
やはり、設備の整った大学で研究・診療したい！
しかしそのアテはないし、村では多くの病人が自分をたよりにしている…。
そんなある日、里見・谷村が訪ねて来て…
とか。

今じゃなく、できれば全盛期の山崎センセに書いてもらいたかった（笑）

>>568
ホントに。
会社の若いヤツが、「教授になれんの？」とか話してるのを聞くと、
オマエラ本当に知らないのか？　この後、こうなって・・・と
ぶちまけたくなる。

　　　と同時に、自分が歳をとったことにｼｮﾎﾞﾝ・・・

ところで、１つ疑問を。

大河内教授は、鵜飼教授の前の医学部長だけど、
定年の順番は、東→鵜飼→大河内　の順だったはず。
と言う事は、年齢もこの順番だと思うけど、大河内教授が「鵜飼くん」と
呼ぶのはおかしくないか？

何かかんちがいしてるのかな。

>>573
年齢は上から
大河内＞鵜飼＞東
東が一番定年が早いのは、
彼が他の二人と違って
単なる一教授で終わったからでは？

大河内より鵜飼の方が定年早かったんでしたっけ

仮説…
１．実は大河内教授は尊敬できない相手には敬語を使わない主義。
２．医学部長だった頃の習慣が抜けていない。

>>565
>>567
そうそう。
折れはあの厳正中立の大河内教授をも動かすくらいの人望を持っている里見はすごいな、とも思った。

関係ないけど、里見にがんセンターの話をしている途中で三知代がお茶を持ってきたときに
「あ、どうも。」
とにっこりお辞儀をする大河内教授のかわいらしいこと！（ｗ

>>576
　わかる〜！　それと、ズボンのひざをちょっと引っ張るしぐさが
わたしは好きなんです。世慣れない大学教授の雰囲気がでていて。

　「脩二、ありがたい話じゃないか！・・」以下の岡田英二さんのセリフ、
「僕も聞いています」という脩二、上村香子の表情・・・・前向きな、
わくわくさせる数少ない場面ですね。

>>574
年齢は東＞大河内≒鵜飼
だったと思う。
大河内の年はわからないけど、
原作には、鵜飼は東より三つ年下と書いてある．
ということは、財前が死ぬ頃はもう定年間近なはずなんだけど
まだ医学部長やってる

>>578
教授選のころは、確か鵜飼さんは定年まであと３年…とか言ってたと思います

>>578
大河内の台詞に、
今津教授に向かって
「さすがに君や東君クラスになると安心して見ていられるね」
ってあったと思うんですけど、
大河内＞東なのでは？

大河内教授のキャラだから、ほぼ同年輩なら多少年上でも君呼ばわりなのでは？
それに東は東都大から来たので、浪速大の教授としては同僚・同格と意識もあるのでは。

鵜飼が原作のイメージとは違うのが欠点。

田宮二郎さんは凄い才能！
昨日古い大映映画の「悪名」というのを借りて見たんだけど
その中ではモートルのサダというチンピラの役が巧いのでビックリ
しました。
今まで田宮さんて白い巨塔の再放送でしか見たことなかったけど
こんな全然違う役もやっておられるんですね、
京都のご出身？なんか京都弁のイントネーションがでますね。

田宮二郎と加山雄三って顔似てないか？

田宮さんの本名って五郎ですよね？（字は違うかもしれないけど）
ってことは山崎先生は原作の時から田宮さんを意識して
当て書きされたんですかね？

>>568
前作を知っている人でも新作を楽しんでる人がいますよ。この人みたいに。
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?action=m&board=1834899&tid=a2a1bdn9vbbua1a14nedc0a53zbdqa4ad2a5a4ja2a1&sid=1834899&mid=3413

うーん、最後の一行も含めどうも胡散臭い。
ＯＡ関係者のパブっぽいなー。
そんな小手先使ったって印象は覆らんよ。

このスレを見るまで自分はずっと大河内教授は「名誉」教授だから定年退官はあってないもん
だと思い込んでた。勘違いだったのか。

>>583　確か東京出身のはず。自宅が結構な金持ちで進駐軍に家を貸してて、田宮の英語は進駐軍仕込み
だとか聞いた。「悪名」は続編でモートルの定こと田宮が一旦、あぼんするんだけど、お客さんに好評
だったので、定の弟役の清次としてシリーズにカムバックするんだよね。田宮がスケジュール多忙とかで
一回だけシリーズを降りた「悪名」があって、それには太地喜和子が出てた。田宮の役を北大路欣也がや
ってたんだけど、好きだった北大路が精彩を欠いてた感じでショックを受けた。

>>586　Yahooの掲示板はHNで投稿してるとはいえここでさらすのはマズくないか？いろんな意見の人がいて
いいし、旧作にこのスレが立ったのは新作で言い争いみたいになって、旧作と比べたきゃ旧作にスレ立てろ
と脅された経緯があるからで、旧作がよいと思う人が多いのは仕方がないと思われ。

>>586　もっとも、>>587のように関係者の臭いをかぎつけたというのなら
話は別だが(w。

>>588
「名誉教授」とは、教授を退官した人の中で贈られる称号です。
したがって、東は退官後、名誉教授になりました。
ただの称号ですから、勤務はもうしません。
また、医学部長でも普通に定年はあります。
ただし学長になれば任期を重ねている限り、
定年が来ても退官にはなりません（会社の役員と同じ）

このドラマ服装にも意外と凝って（注意して）いるように思える。
今作は（今作に限らないが）多くの服装メーカーが衣装提供している割には、どの
先生も個性の無い感じがする。（本当はさり気ないところで違いがあるかもしれない）
それに対し、旧作は葉山教授のようにキャラの個性を引き出すような服装をしている
のも上手い方法だと思った。
私自身ファッションに明るいわけではないので上手く言えませんが。ｗ

>>588
＞確か東京出身のはず

京都やとばかり思てましたけど、如何なんでしょう・・・

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%C5%C4%B5%DC%C6%F3%CF%BA

葉山教授＝おしゃれ　女のように白い顔

>>566
加藤さんの大河内教授はそういう好々爺然としたところがよかった。
やっぱり加藤さんの持ち味なんだと思うが。
新作の品川さんではあの味は出せないのではないか？それ以前にあの演出があるかどうかも疑問だが。

>>594
接げしく同意。

確か田宮さんは沢田研二と同じ京都の高校を卒業したはず
昭和50年前後は田宮さんは少し太っていた時は加山雄三や三船に似ていると感じました
今日は映画・人生劇場を見ました。この頃の田宮さんは「悪名」の清次ばりにかっこいいです

>>594
というか、あの場面は原作にはないオリジナルだろ。

田宮の英語は下手な英語の通訳よりネイティブ
よく考えれば、目と髪が黒い日本仕様の外人かなと思えることがある
足も長いし(膝下が長い)、座高の高さも含めて

里見妻の運んできたお茶に大河内教授が「どうも」と言うセリフはアドリブかなぁ？

第３回オープニングより

財前五郎は、浪速大学第一外科の花形助教授である。
彼は今、大きな野望に燃えていた。恩師の東教授が定年で退官した後、次の教授の
椅子は是が非でも自分が勝ち取ろうと心に決めたのだ。
そんな財前の姿に東は強い反発を感じていた。彼は愛弟子の財前を時期教授に昇格
させぬよう密かに工作を始めた。
こうして学内には漸く騒然たる空気が醸し出されてきたが、そんな雰囲気を財前の
同期生里見は不安な面持ちで眺めるのだった、、、

>>588
このスレは私が立てたのですが、
新作どうこうとは関係ないですよ〜。
純粋に田宮財前が好きなんでね。
新作のスレ覗いたのはつい最近だし。
新作スレには、旧作と比べて…はやめてください
とか書いてありましたね。。。
それだけそういう意見が多かったんでしょう。

ま、こちらでは旧作を楽しみましょう。
とはいえ、あのデキじゃ新作の愚痴も出てくるわなｗ

ナレーションの家弓さんは、声だけでなく実際に一回だけ
出演していましたね。
財前がドイツから帰ってきて、空港で記者会見しているシーン
で最前列でドイツでの成果を質問していた記者が家弓さんですね。
てっきりレプカみたい人かと思ったが実際の家弓さんは眼鏡を
かけ、今津教授みたいな人だった。

>>573
おそらく、浪速大学医学部教授陣で大河内教授が一番長く教授職を
やっていて、最古参だから大河内教授は他の教授達を「〜君」で呼び
他の教授たちは大河内教授を特別扱いをしているのでは？
大学の序列は年齢よりも先に教授になった順と聞いたことがある。

>>596
だとすると鴨斤高校ってこと？
実家のもろ近くなんですけど。
沢田研二のことは聞いたことあるけど
田宮二郎のことは初耳です。

田宮版では佐江子が里見に思いを寄せる過程が良く分かったのですが、
二番煎じ版ではどうして佐江子が里見に思いを寄せるのか、佐江子が財前の笑う顔すら嫌なのかさっぱりわかりません。
誰か教えてくれませんか？
それともわかんなくても当然なのかな？

>>605
そう思ってる人が多いみたいなんで、当然なんでしょう。
このドラマの脚本・ディレクターなどは、
人間の心の微妙な動きなど表現できる人たちではないのでしょう。

田宮さんの高校は京都府立鴨斤高等学校、他の有名人の卒業生は
山本富士子、田宮二郎、加藤登紀子、沢田研二です

田宮が財前をそれらしくうまく演じているのは、身長が高くみえることでは
ないか？野心家らしく外見からも振舞ってるように見えるのだが、唐沢は
背が低く見える。どうも江口のほうが高く見える。それが、威厳のない財前に
なったのでは。

他のスレで田宮さんが木枯らし紋二郎をやる予定だったとか
金銭面と時代劇は自分に似合わないと感じて役を降りたそうです
私も田宮さんのちょん髷姿は似合わないと思う
やっぱり田宮さんは空港とかのシーンでカチッと三つ揃いを着た姿のほうが萌えです

沢田研二・・・京都市立高野中卒、高校はオオキ高。
田宮も出身はしらんが高校は京都です。田宮と高校時代男前を競っていた
とくちぐせの先輩の医者おる。

>>571
ヤング島耕作の財前版でつな！

唐沢財前を叩く香具師は、「ラブ・コンプレックス」を見ていない香具師
だと思う。

・・・・俺が生まれる前・・・・昭和ごじゅうさ・・・・はあ、はあ・・・
田宮二郎を知らな・・・・はあ、はあ、・・・・・・・前作も見たく・・・・・
あっ、柳原・・・テーベの瘢痕・・・・黒部ダム・・・破砕帯・・・・俺は忙しいんだ・・・・
・・・・前作・・・・再放送・・・・フジテレビ・・・・・やらないか・・・・・
ＤＶＤセット・・・・・４万え・・・・高すぎ・・・・でも欲し・・・・

>>602
　ドイツでのシーンでは、小沢征爾のお兄さんが出演してましたね・・・。
（関係ない話、スマソ）。

>>612
ラブコン見てたが何か？

お見合い後、柳原が喫茶店でニヤケながらコーヒーを飲むシーンが好きだ

>>616
　谷山先生といつ仲直りをしたのかがわかりませぬ。
「なんか、いいことあったのかい？」

>>617
別にケンカはしてないでしょ。
裁判のことで議論を白熱させただけであって。
それはそれとして、プライベートでは普通に接することにできる、
谷山君は素敵な香具師なんだよ

来年も放送されるのだよね白い巨塔
来年は田宮版の白い巨塔の総集編でも放送したほうが視聴率が取れるよ
ラブコンの話しは唐沢の専用スレでも作ってしろ、しかも今現在専用スレはないけど(プｯ
唐沢は本当に人気の無い役者だね、事務所のゴリ押しなのか最近はよくCMにでているね
どのCMもキモイ演出過剰気味のCMばっかり

そういう書き込みをするとヘンな人がきて荒れるのでやめてください。

　　　　　　　　CM版にアンチ唐沢のスレ発見
妙に力が入りすぎて不快なタレント(i例:唐沢寿明)
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/cm/1053338215
こんなスレが立っている奴が財前役やっているのかよ、村上弘明の方がまだマシ

　　　　　　　　　　　　　621です訂正します
妙に力が入りすぎて不快なタレント(i例:唐沢寿明)
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/cm/1038380934
　

唐沢の話んかどーでもいーよ

所詮、ライダーマンの中の人だしｗ

石坂・東教授は、惨めに過ぎる。可哀想だ。

まるで威厳がないもんね。

クイズ番組の司会者は立派だということか。

唐沢先生の専用スレ 妙に力入りすぎて不快なタレント(i例:唐沢寿明)
http://tv.2ch.net/test/read.cgi/cm/1038380934

CM板で唐沢先生=力が入りすぎて馬鹿にみえるタレント　だって
最終回はリアルアボーンで間違いない

今期ドラマがどれも面白くないので９０年に再放送された田宮版「白い巨搭」
を連日観ています。
３１話もあるのでここに出てくる場面やキャラネタスレの場面の回をアット
ランダムに観ていますが、本当に飽きないね。
特に新作と同じ場面を旧作で見比べてみるといかに旧作が名作であったかが
わかるね。友人がDVDを買ったのもわかるような気がする。
しかし田宮二郎の財前五郎は本当にはまり役だね。脇役も皆素晴らしい。

当時高校生だった漏れは土曜の９時と言えばGメン７５を観ていたが、最終回はこれを
観たような観なかったような。
４月から大学生になって東京の大学に行ったが土曜日の２時枠でフジで再放送して
その日は必修の英語の授業が午後からあったが講師が甘い人だったので、授業には
出ずに必ず食い入るようにしてTVを観ていたな。
さらに大学の図書館で原作まで借りて読んで、それでも足りなくて文庫本を買って
しまった。医学書まで読んだなあ。
佐々木庸平を術後肺炎だとしてセファロスポリンを投与するんだけど、原作では
クロラムフェニコールだったような。
さて新作の唐沢財前はどんな抗生剤を使うのか、それとも別の処置をするのか
密かに楽しんでいる。全くここまでくればマニアだな（w

このスレ読んでいると原作本は読んでいるが旧作は観てない香具師がかなりいるよう
だが、このスレ自体どんな年齢層が書き込みしてるのかと考えたりもするね。
いったい本放送をリアルで観ていた香具師は何人くらいいるんだろうかと思う。
さらに関西では９０年に再放送したのだが関東や他の地方では地上波では再放送は
していないのだろうかと疑問だ。やはりCSか？申し訳ないが誰か教えて欲しい。
続けての書き込みスマソ。

前作はみているが、原作は読んでもいない人も多そうだけど。

>>632
関東でもその頃再放映したと思う。洩れは多分その再放映とその前の再放映を見ていた。
本放映時は見ていなかったと思う。>>631と同じくＧメン見ていたなあ。
ただ「白い巨塔」は当時もかなり話題になって、お笑いのパロディなどでもネタに使われたから
知識として知っていた。原作は再放映を見た後に一度読んだきりなので細かい内容は失念した。
（だから旧作ドラマと原作との違いなど、細部についてはわからない）
旧作ドラマのＤＶＤを去年購入したので、通しで数回見ているが飽きないね。

>>633
レンタルビデオで旧作観てる人もいるんでしょうか？
なかなかないらしいですが・・。映画のは私も観ましたが。
しかし村上版には正直がっかりしました。
里見が奥さんに逃げられるなんて許せなかったので録画して保存版にしようと
思ってましたが、消してしまいました。あれは田宮二郎を冒涜してると
個人的には思っています。

>>634
サンクス。今から３０回と終章を観ます。

　>>632
関東では89か90年頃再放送してます。
それ以後ずっと再放送待ち望んでましたが、
関東地上波ではやってないと思います。
スカパーなどCSでは最近もやっているようですね。

リメイクで何が一番許せないかというと唐沢・江口・キノコ柳原ではなく
石坂東のあまりに陳腐な悪役ぶり
なんだありゃ
ところで再販された旧作のDVDボックス２０％引きの４万弱で買えましたので
再び品切れになったらヤフオクに出品します
このスレで買い逃した方、どうか８万くらいで買ってください
おながいします

>>637
さすが２ちゃんですね。
９０年の関西テレビの再放送では財前が佐々木庸平のオペを終わって
国際外科学会に行く回の放送でテレビ局の手違いがあったようで放送事故
があって最後の所が途切れた。それで視聴者からクレームが殺到して
わざわざその回をもう１度最初からやり直した。テロップが入ってるから
記憶がある。それだけ人気があり視聴率もよかったのだろう。（やはり
平日の２時から３時枠だったが）
やはり平成になって田宮二郎自殺の呪縛が解けたから地上波で再放送した
んだろう。さてビデオ観るか。度々のカキコすみません。

上の方にもレスがあったが
マジで旧作をゴールデンで放映しても、高視聴率とりそうな気がする
少なくとも旧作の当時（平均12.7％）よりは高そう
「テレビ証券」単行本に旧作の視聴率のグラフが載ってるよ
自殺後の２回に急上昇しているのがスゴイ

おばあちゃんを見舞った後、嬉し泣く谷山が「目にゴミが…」と言い訳するのはちょっとクサい

黒田医局員＝関川慎二でOKかな？
http://www.j-clip.co.jp/PROFILE/PERSONAL_B/B01/

ビデオをレンタルで借りて、見まくっています。
こんなに何度も借りるのなら、ＤＶＤ借りた方が安いかも知れない(-"-;)

田宮版の、財前側弁護士が、「おしん」の「佐賀の夫の父」と最近気づいて、
「おお〜〜〜」と歓声をあげてしまった。

訂正
ビデオ借りまくり料金＞ＤＶＤ購入

田宮版の最終回はもの足りなかった、欲を言えばなるべく原作どおりにしてほしかったです
財前の手術から肝性昏睡に至るまでと、自分の病気にたいする所見とかを見たかった
最終回につれて田宮さんの精神状態が不安定な状態になって、もう１話は撮影出来なかったそうです
田宮さんが「財前が死んだら僕はこれからどうやって生きていけばいいか?」とプロデュ−サーに詰め寄って
散弾銃で自殺する直前も「誰かに毒を盛られた」と精神は錯乱状態だったみたいで
白い巨塔は大好きな作品だけど、どうしても最終回は泣きながら見てしまいます

田宮版白い巨塔は、
関東地方（フジテレビ）では、1989年（平成元年）10月からPM2時でやってました。
東海地方（東海テレビ）では、1990年（平成２年）2月ころでした。
当時私、大学生で、休みに入った2月に名古屋に帰省した際、
東京で見た田宮版が名古屋でまた再放送してて、
またやってんのかって思ったので、よく覚えてます。
それ以降の地上波での再放送はたぶんなかったと思います。

生前田宮さんは、いかにして死に顔が綺麗な死に方の自殺の仕方を探していたみたいで
事業が失敗した頃から鬱病が顕著になった頃からみたいです
私も子供の頃田宮版の再放送を見ました、確か夏休みの頃
白い巨塔の放送のあと��木美保の華の嵐を放送していたけど
今になって思うと主役が鬱病つながりです.....

>>573
>>574
年齢は東＞大河内＞鵜飼です。

旧作において、野坂教授が仲間と怪気炎を上げているとき「来年は東先生、再来年は大河内先生、その次は鵜飼部長と、次々に大物がいなくなる。そうなれば若手の俺たちの時代が来る」とのたまっておりました。

東先生は、東都大出身の、いわば「途中入社組」だから、そうなると生え抜きで最年長は大河内先生ということになる。
他の人も口の利き方に気を使っているいるしね。

要するにみんな後輩なのよ。
３番目の鵜飼さんでも、影では大河内クンなんていっているけど、面と向かっては敬語だからね。

しかし、大河内先生もロクな後輩がいませんな・・・最悪はもちろん鵜飼。

>>648
大河内と鵜飼は学部長やったから、
東と定年が違うと思うんだけどなぁ。
俺の勘違いかなあ。
実際に東が一番年上って記述あったっけ？

そうそう、又一の大学教授コンプレックスは、ただの町医者に対する差別への反感からだけでじゃないとおもう。

彼は医専出身らしい。このあたりはどうなんだろうか。

私の卒業した学部は医学部ではありませんけど、学部長は単なる持ち回りです。
さすがに学長は重みがありますが、学部長は２年任期の順送り人事が普通です。

まあ、ちょっとした名誉程度にはなりますが、それだけです。
町内会長に毛の生えた程度だと言ってました。

それはなぜか、学部長に何の権限もないからです。
全てが教授会で仕切られるので、単なるＭＣに過ぎないんですね。

それに言ってました。
「学者はみな一匹狼のうえに自意識過剰だから、学部長のいう事なんかきかないよ」

椅子も少ないので、例えば内科が専門でも小児科の臨床経験があって研究テーマもそれに近いものならば、小児科の教授の椅子に座ったりすることがあるのです。
だから、専門外でも平気で「あいつよりオレの方が詳しい」とか平気で言っちゃうんだそうです。

以上参考までに。

すると東が一番年上なのかな？
だとすると、大河内の
「君や東君クラスになると安心して見ていられるね」は
失礼だな〜w

>>652
いや、だから大学での序列は教授就任順が有力だから、
大河内教授が浪速大学医学部教授陣に「〜君」と呼ぶ
のが普通じゃないかな。
芸能界（特に落語、お笑い系）や料理界も年齢に関係なく、
先に入った者が「にいさん、ねえさん」だからね。

なんで高い金出してDVDなんて買うの？
(ドラマ)白い巨塔 第01話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,00522a040c080a7aeb54074824bc6322,1
(ドラマ)白い巨塔 第02話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,6bad846f35113313fcf1a278ef6547c9,1
(ドラマ)白い巨塔 第03話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,1fca0439473c11e7525aa0207281c77c,1
(ドラマ)白い巨塔 第04話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,55a8860d78b3795f46abc1d81743e21c,1
(ドラマ)白い巨塔 第05話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,b8ee2d419077bd2aa2934f6fc98b5b44,1
(ドラマ)白い巨塔 第06話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,3b422e3485250ec38e14de3928901fa8,1
(ドラマ)白い巨塔 第07話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,62cc5a020385a51ca5cb4d7bed2b0dea,1
(ドラマ)白い巨塔 第08話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,f25fec0c6153a11cfbfcc869717eee67,1
(ドラマ)白い巨塔 第09話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,207a64ce339ce74b6516d593466ad501,1
(ドラマ)白い巨塔 第10話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,35d038519d46df6a8f1032f4793e1fdd,1

(ドラマ)白い巨塔 第11話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,2baf28d0f04a561026e9dcd9852ceca2,1
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(ドラマ)白い巨塔 第13話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,a8d14d7a756438779f2722b0528bf8ea,1
(ドラマ)白い巨塔 第14話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,54e3aaa872dc61f1d1176b7169d530b3,1
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(ドラマ)白い巨塔 第16話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,e90fc64640475c797345566308b623ec,1
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(ドラマ)白い巨塔 第18話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,177cb912ee4cc1d7739720b6a066fce4,1
(ドラマ)白い巨塔 第19話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,03c82a5ab8086198c7d0ed6a65ece7c0,1
(ドラマ)白い巨塔 第20話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,b0ad6fdec976e52d957bfcd856e776af,1

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(ドラマ)白い巨塔 第29話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,8e547709173c7e8666ef1fc5d23e8a5e,1
(ドラマ)白い巨塔 第30話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,69c313978007db3baf87cf83ded51cc1,1
(ドラマ)白い巨塔 第31話 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,5ced66136305c9f1a326168bdd1d2644,1
(ドラマ)白い巨塔 予告集 Vol.3 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,ec09d24cbc3a81607ca925c27975c601,1
(ドラマ)白い巨塔 予告集 Vol.6 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,bd278ce8c4fa90f81793e02d1eb17f16,1
(ドラマ)白い巨塔 予告集 Vol.9 [1978][DVD][XviD 720x480 QB90-mp3 48kHz 128kbps].avi,SBbpR1b806,0,0,5f72946bdef5477f807fb9120c2058f8,1

>>653
なるほど。
ヤな世界だな〜ｗ

>>645
確かに最終回の方は原作をカットしている場面が多いね。
東が財前を手術する場面は丁寧にやって欲しかったし、大河内教授が
財前を病理解剖する場面もほしかった。
それと原作ではある、江川が法廷で取り乱して、財前を罵る場面も
ドラマに入れてほしかった。

>>658
全３１話というのは最初から決まってたのかな？できればもう少し延長して
そこらへんの場面を丁寧に描いてほしかったが。

この田宮版のいいところは、財前が里見を絶対的な苦手としている部分ですな。
一審で財前が勝訴して、里見が地方に飛ばされるシーンをさっき見たが、
勝ち誇った顔で握手を求める財前に対し、里見が一言言っただけで、
とたんに奈落の底に突き落とされる田宮二郎の表情が何とも言えない。
新作では、江口里見はそこまで唐沢財前に影響力を持っているようには見えないんだよなぁ。

終章はやはりもう・ﾟ・(つД｀)・ﾟ・

その、里見が鵜飼の部屋を辞して、辞表を書き、
何日か後、実兄の岡田英次とともに今後の身の振りかたを思案しているところに、
大河内教授が近畿癌センターの話を持ってくるシーン。
巨塔世界を代表する三大聖人の揃い踏みに、神を見てしまった…。

その後、医局員を怒鳴りつけながら特診患者に愛想を振る財前に場面が変わると、
「この人、可哀そう…」
とマジで思ってしまった。もう、製作者の思う壺ｗ

>巨塔世界を代表する三大聖人の揃い踏み

「三大聖人」ｗ
うまい。その通り。

2004年カレンダー、注文受付中。
http://www.tcn-catv.ne.jp/~diet/calendar.html

大河内も里見も偉いのは
裁判で財前を不利にしようと証言してるんじゃなくて
あくまで「正しいこと」を証言しようとしている点。
なので、大河内教授の発言などは、時に財前に有利に働くこともあった。
そういう点でも聖人ですな
その点、今の江口里見は財前に対する「私」が見えすぎる。
山本里見のような「無私」の境地にない

>>662
里見さんたちみたいな人たちばかりだったら、
世の中どんなに楽しいかわかりませんわね♪

教授室で柳原に見合い結果を尋ねる財前の笑顔がいい

↑いいね。結婚披露宴の話になって
「僕もキミを医学博士と紹介したいからね」ハハハ…

>>638
一番嫌なのは西田又一のヅラだよ。ヅラネタでいちいち笑いをとろうとする演出がウザい。

加藤嘉の大河内教授は、あのドラマの中ではもちろん好きなんですが、原作のイメージに
近いのはどちらかというと現行の品川徹だと思います。
田宮版オリジナルの、里見に職を斡旋するシーンの好々爺ぶりが、むしろ原作と一線を
画する点ではないでしょうか。
どなたか書かれていましたが、天本英世が自分の抱いた大河内のイメージに最も合致します。

原作で財前が『屍は生ける師なり』と刻まれた解剖台で病理解剖に付され、執刀する
大河内の目に涙が光るところ、自分は深い感動を覚えました。
田宮版でこれが映像化されなかったのは痛恨の極みです。
できうれば現行版でこれと財前自身の解剖に対する意見書のエピソードを入れて欲しいと
思います。

天本英世はこの世にいないからなぁ

「それいけ！大河内」というドラマをつくるのはいかがでしょうか・・・

後半になるほど田宮さんの目がイッちゃっていたと書いてあったけど
なるほど役作りとは別の次元でイッちゃっていました
財前が久しぶりに会った母に、子供の学校での成績がいいのを自慢しているシーンでの
田宮さんの顔の表情が最高でした。照れた時の目がかわいかった
今年は田宮さんの映画祭は無いですね去年はあったのに残念な年末です

浪速大に大河内さんみたい人いるんか。
洛北大には、病理に近い教授いたが。

僕の大学には、大河内君タイプが多いが。

Q大には大河内教授っていたよね。

>>672
加藤嘉さん亡き後、「それいけ――」を主演できる俳優はいないのではないでしょうか。
政界を引退した塩川正十郎前財務大臣などは、お医者さんに見えるので、この際思い切って頼んでみてはいかがかと思います。

>>672
加藤嘉さん亡き後、「それいけ――」を主演できる俳優はいないのではないでしょうか。
政界を引退した塩川正十郎前財務大臣などは、お医者さんに見えるので、この際思い切って頼んでみてはいかがかと思います。

塩爺は、ニコニコしているのでダメ。もっと厳しい顔の人でないと。

誰かも書いていたけど、「柳原のその後」「佐枝子のその後」「又一のその後」
を知りたい。　続編を誰か書いて欲しい。

里見先生だけは、簡単に想像がつくな。
ずっと変わらず、研究と診療に没頭。もくもくと。
里見先生は信念があるから、変わることはないな。

一番気になるのは（役名失念）中島久之のその後だな。
親父が生きてようと死んでいようと勝訴しようと敗訴しようと、
大阪商人におそろしく向いてなさそうなのは間違いない。

大河ドラマも視聴率が低いから、大河内ドラマにすればいいのに…

↑
スレスレおもしろい。

>>680
佐々木息子はドラマにならんねぇ。
庸平の跡を継ぐ→最初はがんばる→バブル到来→つかの間の栄華→バブル崩壊→あぼーん
つ、つまらん！（ｗ

>>681
大河内ドラマ賛成！
最近の医療ドラマでは、外科、救急病棟、心療内科、法医学などが描かれていますが、
ここで大河内ドラマの本領発揮、病理学者として、数々の医療過誤を暴いていく、
しかし学会の権威であるため、誰も逆らえないというこの設定。
いいですね。

しかし旧作で、大河内教授の名前を聞くたびに顔色が変わる財前の弱さが面白いです
。大河内教授に声をかけられても硬い表情になります。

これからは言う事をきかない子供をどやしつける大河内人形を、海洋堂あたりで
つくっていただけるとうれしいのですが・・・

>>684
弟子役は仲間ちゃんでいかがでしょう？＞病理

生意気な言動にブチ切れて「言葉を慎み給え！！」としゃべる東人形も

うっとりした表情で
「ご立派ですわ」
と言ってくれる
佐枝子人形も

診察できると
なおよろしい

リアルドール佐枝子　\600,000

「君自身の良心は、君を赦しているのかね?!」と峻厳な声で問いかける里見人形も

ドラマに亀山の夫が、佐枝子が買ってきた果物籠を投げつけるシーンってあった？

>>691
はい、ありました。リンゴが転げ落ちました、、、

正確には、>>692が果物籠を足元の床にたたきつけますた。
そしたら勢いでりんごが床に転げ落ちました。

…身重の亀山君子が「お嬢様〜」と呼びながら駆けてくるのに、
追いつくまで振り向かなかった辺り、
佐枝子お嬢様の心象をよく表しておりますな。

あのりんごはどうなったのだろう・・・

佐枝子が手ぶらで帰るところを見ると、結局は受け取ったわけだ。
亀山夫妻は。

>>694
いつか返そうと思って
持ち歩いてたかもｗ

>>694
国平弁護士が置いていった菓子折りは…

>>696
こないだヤフオクで出てたよ

>>692
ありがとう。今のと違ってかなり原作のシーンに忠実だったんだね。
新作はキャラの性格まで変えちゃってるからなあ。
佐枝子は何か礼儀知らずな女だし、東教授は威厳のない嫌味爺だし・・・

矢田の佐枝子は礼儀知らずというより性格がキツイ

田宮版を知らず、新作見てから原作読み始めた人はどう思ってんだろうね。
結構、売れてるらしいけど・・・

新潮社も阿漕な商売するよなぁ。
従来の(上)(下)(続)→(上)(中)(下)と変えて、今度は５分冊ときた。
スカパーで田宮版やったときはオビに田宮の写真入れて売り出したが、
新作の写真に入れ替えて５巻を平積みにすれば、いやでも目立つ。

まあ、原作本の売れ行きはどうでもいいんだけど、これから原作読んだ
人にこそ、田宮版を見て欲しい。

>>700
同感。　前の「上巻」「下巻」「続」の三巻を読み過ぎてボロボロになった
ので、買い換えようと書店へ行くと、５冊になってる。
派手な装丁になって。
読む気なくなって、買わずに帰ってきた。
ボロボロのを読み直してます(-"-;)

http://no.m78.com/up/data/up068149.jpg

>>696-697
ﾁｮﾄﾜﾛﾀ

次は「華麗なる一族」がリメイクされそう。

>>693
フォローサンクス。
>>698
そうですね、田宮版はある程度原作に沿ったものですが、今のはどうかなぁ。
これはこれだからと割り切って見ていますが。原作、田宮版見ないでこれ
見ている友人の感想を聞いてみます。

>>704
「華麗なる一族」もいいよねぇー！
財前、鵜飼、東、大河内教授などの
「巨塔」俳優陣が揃って出演してるし。
山田うめおばあちゃんも、総理大臣夫人かなんかの役で
出てるね。

>>706
船津教授（佐分利信）忘れてまっせ

船尾だ

TV版の「華麗なる一族」は、白い巨塔と同じ脚本家（鈴木尚之氏）だ。

>>707
ホントだ。肝心の主役なのに、佐分利が抜けてましたね。
あ、あと滝村名誉教授（西村）も出てたっけ。

>>709
ＴＶの「華麗なる一族」はＴＢＳでしたか？
ＣＳのどこかで再放送の予定はないですかねえ？

柳原のその後・・・・

柳原先生を忘れられない華子は、親の反対を押し切り、無医村へと
柳原を追いかけて来る。お腹には赤ちゃんが。

とか、そういう展開希望。
華子は柳原先生のこと、無邪気に好きだったようだから。

>>711
テレ朝系で７４年１０月から７５年３月まで、全２６回放送されたそうです。
山村聡が万俵頭取役、島田陽子が次女役だったと思う。

そうですか。
ありがとうございました。
とても見ごたえのあるドラマでした。

映画版では田宮さんが長女の夫美馬中を好演しておられますね。

>>712
柳原が好きだったんじゃなく、
柳原の地位・将来有望な医者ってとこが
好きだったとしか思えないなぁ〜
多分安西とか江川でもオッケーだったと思いますよｗ

>>712 715
　野田薬局のお父さんから、婚約解消の一筆が届いていたから、
おやじさんと喧嘩して家を飛び出さないと柳原氏の無医村へは
いけないもんね。そこまでするとは思えないんだけど・・・
　でも、こういう想像っておもしろい。

「あ・な・た〜　　うーん、こっち向いてくれたってエエやないの、
恥ずかしがり屋やね〜。でもそういうとこ、大好きやわ（はぁと）」と
言う華子のセリフに、「柳原の人間性が好き」というわずかな救いを
求めているのだが・・・。

でも、原作には、「ハガキ一本が来ただけだった。華子からの手紙もついに
来なかった」と容赦なく書かれていたな。

ドラマでは華子は柳原に少しはほれていたと思うよ。
そうじゃないと、柳原の下宿まで手弁当を持って
いかないと思うよ。
婚約者だからだけのデートでは外でレストランなどで
メシを食べるだけだと思う。

まあ、現行巨塔では、柳原にはイケメンっていう前作にはない武器があるからなｗ

たしかに・・・・
旧作柳原は、モテナサそうなキャラではある・・
お見合いのあと、ウキウキしていた柳原先生は可愛かった。

「不毛地帯」にも田宮二郎、出てたっけ？

田宮は「華麗なる一族」では、仲代の役（猟銃自殺する長男）をやりたがっていたんだってね

>>716-718 下品な想像でスマンが、柳原と懇ろになってからは、柳原の体の虜になってた部分も多少あると
思う。心はともかく体は…という。柳原も「あんなときばかり一生懸命」だし(w。

>>721 出てた。仲代がつとめてる商社のキレモノ社員。部屋に飛行機の模型が
置いてあったのを妙におぼえてる。

>>717
原作のその一文があるから、
野田華子は本気ではホレてなかったと思うんだよね。
つき合ってるうちに
「けっこうイイとこあるじゃん」
て思うことはよくあることで。

>>718
惚れてるのと結婚したいのは別でしょ？
華子にとって大事なのは、
柳原の了解を取ることで、
そのための既成事実作るためなら
エロい格好で下宿も逝くだろｗ

>>709
たぶんTV版「華麗なる一族」が評価されて、3年後TV版「白い巨塔」の脚本を担当すること
になったんでしょうな。鈴木氏は今でもまだ現役なんだろうか？

2話目。
里見が鵜飼と、患者の検査を巡って衝突した日の夜、帰途に兄の病院に立ち寄りますね。
落ち込んでる里見を兄が激励した後で、「おいどうだ、一杯やらんか」って、
机に、どーんと一升瓶を置いて「○○ちゃ〜ん、湯呑み持ってきて」と言う。
それを見て里見が「変わらないなあ、兄さんは」と笑うシーンね、
あのシーン凄く好きなんです。あの山本學の笑顔はいいなあ。

新作の妻と愛人の飲みのシーンに萎え萎え
あれじゃあ、財前が入院して、
見舞いに行きたいが財前の立場を思うと行けない、
自分が行くと癌だとわかってしまう、っていう
ケイコの苦悩が描けないじゃん！

財前と里見の間の友情が描かれてないのもイタイ

妻と愛人の場面など無駄なシーンばかり取り入れすぎたせいで、原作の濃密な人間描写が
だいぶ省略されてしまったな。渡鬼みたいな感じになってきた。
岩田とヌーが大河内の家に乗り込み金で買収しようとして、大河内に怒鳴られるシーンもなかったし。

だいたい現在、癌を告知しないってことがありえないから、
ﾊﾞﾚるから見舞いに行かないなんてそもそもそもありえない。
批判としては的外れだよ。

>>727，>>729
前作の場合、ケイ子が財前の見舞いに行かれず里見にバラの花束を託したのは
「ガンだとばれるから」じゃなく「愛人の立場で公にできないから」。「治らな
い病気だと五郎が悟るから」という理由で見舞いを敬遠したのは、財前のお母さ
んのきぬさん。
最後に「かあさん…」と一言残して死んだ直後、里見がお母さんを病室に連れて
きたけど間に合わなかったシーンで自分は何度も泣いた。

>>728
大河内のあのシーンがあって、教授選の日に事前挨拶で大河内が不快感表明、鵜飼
がフォローして決戦投票→野坂が白票２票混ぜさせて財前当選→屋上の財前を佃講師
がよびにくる→祝勝会と残念会の両方に出る野坂 というあの流れが良かった！

>>729
告知って必ずするんだ？？
つーことは、
「俺のカルテはどこだ！」
ってシーンもないんだ？
ますます萎え萎えだなぁ

　>>730
いやだから
見舞いに行きたいが財前の立場を思うと行けない
って書いてあるって

>>729 もしかして旧作を知らない（知ってたらゴメン）かもしれないので
フォローしておくけど、外科医でガンの専門医だった財前が手遅れのガンだ
ということを知れば、普通の人間以上にショックを受けるからという理由づ
けで、財前に告知をしなかった。手術室の時計を進め、別の患者の切除した
胃を見せ、本物のカルテは鵜飼教授が隠し持ってた設定だった。
財前がナースセンターに行って「俺のカルテを見せろ！」というシーンは
すごい鬼気迫ってて、放送時にうちの母親がビックリしてた。
今回、告知するのかしないのか。そもそも、財前がガンで死ぬ設定にせずに
終わらせる可能性も捨てきれない。今のフジと井上ならヤリカネナイ。

>>732 いや、>>729のレスをみたもんで補足したのゴメン(w。

>>727
新作のケイ子に何をされても不愉快になるだけだから、
むしろ前作に存在したシーンをなぞって欲しくない。

…前作ケイ子が、じっと里見の目を見て「…胃潰瘍じゃないんですね?」、
でも見舞いを遠慮してバラだけ託すシーン。黒木と江口じゃダメでし。

>>733
最終話は名場面の連続ですた。涙なしにはとてもとても…
書いてたらｳﾙｳﾙしてきちゃった

１０話まで見た。
野坂の狸ぶり、いや顔からして狐ぶりと言うべきか、これがとても良かった。
にしても、財前派の参謀葉山より東派の参謀今津の方が
有能そうに見えるのは自分だけかな。

９話では出番がなかった里見だけど、１０話での興奮ぶりは見物。
最初はニコニコして財前を迎えただけに。

ところで明蝶さんのクレジットに「特別出演」がつかないことがあるのはなぜ？

そもそも特別出演や友情出演の基準は何でしょう？

第４回オープニングより

東教授は自分の定年退官後、浪速大学教授の座を狙う財前助教授を阻止しようと
自分の出身校、東都大学の船尾教授と密かに会った。
東都大学系列から浪速大学への教授移入は事々に問題があり、１６年前にそれを
経験した東は後継者にそんな思いをさせない自信があった。
船尾にとっても自分の息のかかった門下生を浪速大学へ送り込むことは、勢力拡
大の意味から悪い話ではなかった、、、

>>736 >>737　友情出演はノーギャラだと聞いたことがありますが、、、

>>737
こんな感じ
http://allabout.co.jp/entertainment/drama/closeup/CU20020212/

田宮二郎の昔の映画見たら、ひたすらかっこよかったけど
顔もスタイルもいいのだけど歯並びが悪い、あのぐらいの歯並びは時間はかかるけど
矯正すれば治るはずだけど、あのギザの田宮が歯並びを治さなかったのが不思議
極度の歯医者嫌い?

佐々木庸平の手術直前に、TBの古い病巣か癌転移かをめぐって、研究室で交わされる財前と里見の5分ほどに及ぶ大激論が、懐かしい。両者の対峙がテーマである以上、この激論は不可欠だった。手術前の立ち話では、全く物足りない。

>>736
佐分利信の存在でしょう。
船尾教授の佐分利信がでるときだけ、明蝶さんの「特別出演」がとれます。

佐分利信は「華麗なる一族」「日本の首領」でも分かるとおり、主演級の映画スターです。
その彼が、無印で出演するのであれば、さすがの関西の大物も遠慮するしかなかったのでしょう。

ちなみに、最初に佐分利信が登場した回では、エンドロールの序列も、明蝶さんと山本学さんの間に入っていました。

これはさすがにまずかったのでしょう。
その次から、佐分利信の名前は、明蝶さんの手前に配置されました。

新作に河野弁護士は出ないらしい。

柳原がお見合いしたあと、喫茶「アメスコ」で
「美人じゃないけど、チャーミングだ」とか言ってニヤケながら
コ−ヒ−飲んでたシーンは何度見ても笑える…。
女の私から見ても、「巨塔」の女性陣て、
それぞれタイプの違った魅力を持ってますね。
美人タイプの佐枝子、良妻賢母のみちよに、
美人とまでいかないけど色っぽいケイ子、
声としぐさがみょーに色っぽい野田華子とか…。
男の人から見ると、やっぱりケイ子が一番魅力的でつか？

739さま。
737です。
そういうことだったんですか。
見るたびに「どういうことだ？」と思っていたのです。
よくわかりました。ありがとうございました。

>>744
そのアメスコのコーヒー代を払わずに、谷山くんを置いて
逃げていったんだ、奴は。

>>744
そりゃやっぱケイコでしょう。
あれだけ言いにくい本音をズバッと言ってくれる女性は貴重。
実際周りにいませんもん。

佐枝子もいいですね。
あの両親からあんな娘が
よく生まれたもんだ。

華子はごくフツーの平凡な女性って印象。

三千代はちょっと。。。
あんなふうにふるまわれたら、
男は「コイツ俺を信頼してないんだな、
俺じゃなく俺の肩書きが好きだったんだな」
と萎えます。

>>747
ケイ子は間違いなくNo.1ですね。
厳しいことを言ってくれ、しかし赦してくれる包容力もあり、
色気もあり、気配りも出来、安心して本音を語れる…。理想に近いですな。

佐枝子は…世間知らずそうでちょっと。
理想と現実の壁をちゃんと把握しているかどうか、不安。

華子は普通に可愛らしい女性。まさしくチャーミングですね。

三千代は、かなりできた嫁だと思います。
なんだかんだで里見の女房を務め上げているわけで、
大学を辞める里見にも最終的には従いますし、
佐枝子と会い続ける里見も最終的には信じてますし。

>>748
みちよ、最終的に従ったっていうより
従う意外にしかたなかったってことじゃないかな？

自分のツマラン嫉妬心から、
佐枝子に「小さな平和を乱さないでください」
って、大切な友情もブチ壊してるし。

俺だったら即離縁だなｗ

>>742
は
>>737
への返信でした。

>>750
どっちでものだが

白い巨塔、
教授戦から財前が癌で死ぬまで、
どれくらいの年月が経っているのでしょうか？
最後の方で東が田代について財前より一つしたで45とか言ってたような。
て事は財前が死ぬのは46、７ってとこ？
教授戦の頃は40ちょっとくらいだとして、4〜5年の間の話なのかな。

>>752
原作では、教授戦の時は財前は43歳。死ぬのは3年後

ところで田代って誰？

手術シーンで財前に器具を渡す女性助手は本物？あまりにも手際が
よく、役者がやっているようには見えないよ。

今回の野田華子役はだれ？

山田花子

本当だったら、ふざけるな。
肉体的魅力がないだろが。
いったい新作のキャスティングはどうなっているんだ。
山田花子を見て柳原がむらむらってくるか。
７５６に文句を言っているわけではないがね。

財前がケイ子に
「選挙と裁判が一段落したらお袋を大阪に呼ぼうと思ってる。
でもお袋のことだからすぐにはウンと言わないだろう。
その時は…キミから口ぞえしてくれないか」と頼んだ時の
ケイ子の「もちろんよ！」と財前に抱きついて喜ぶシーンがたまらなく好きだ。
この時の大地喜和子は本当にいい顔をしている。
視聴者がケイ子＝大地喜和子を好きになる名シーンの一つと思う。
正直、黒木であの名シーンを見たくない…

大学医学部教授の娘がこともあろうに開業医などと

では亀山婦長の夫役は清原和博で

太地喜和子は淡谷のり子に似てる。

野田華子が山田花子ってネタだよね？
でも関西出身のAV女優とか使ってきそう・・・。

>>762
中島美嘉も淡谷のり子に似てる。

>>746
そうだそうだヽ(`Д´)ﾉ

確かに、柳原君はコーヒー代を払わず、逃げるように立ち去ってる。
きっと谷山君が払ったのだろうが。

>>765
財前産婦人科のツケだよｗ

でも、上村香子、佐枝子の夫への感情に気付いた時点から、
それまでの良妻賢母のイメージから別人のように表情が暗くなり、うつろな目線になるね。
グズ六の嫁さんとかの時は取り立てて演技派の女優さんだって認識はしてなかったんだけど、
あの切り替えは上手いと思った。

>>759
言えてる・・・。黒木いいかげん嫌いになった。
失楽園のまま静かにひっこんでいればｽｷだったのに。

三千代さんの「里見も、アナタが妻だったらって思ってることでしょうね」という台詞は、
自分が里見の裁判関与に一貫して反対していることによる、
里見への心苦しさをよく表していたと思う。

>>749
美しくない嫉妬心であったことは確かだけど、
実は三千代さんの疑惑は事実だった(佐枝子は里見のために裁判関与)だったわけで、
「里見に近づかないで！」という発言は、三千代さんの立場からすれば当然の話。
むしろ自分の気持ちに気づいていながら友人の夫に公然と近づいた佐枝子こそ、
(略奪の意思はなかったにせよ)三千代さんの友情と里見の信頼を裏切っていたと思う。

佐枝子の不幸は、代々医学者で裕福な家に生まれ育って、世間を知らないと
言うこと。
純粋培養で育っているから、気高い理想の世界ばかりに思いを馳せている。
日々の苦労を里見と共に分かち合い、里見の良い面も悪い面も知っている三千代
に比べて、佐枝子には、里見の美しい面ばかりが見えている。

新作巨塔で、たったひとつ見るべき点があったとすれば、
菊川が佐枝子の世間知らずのお嬢様ぶりを指摘した、というところかな。

わざわざ菊川に言わせないと、「佐枝子は甘ちゃんお嬢様というキャラです」
ということが、視聴者に分からないからかも知れない。

旧作の佐枝子の不幸は財前以外のすべての主要男性キャラより高い身長では

↑消費者金融の広告塔になっとけばﾖｶﾀのに。。。（金井助教授より先に）

>>769
たしかに佐枝子もある意味三千代を裏切ってるんだけどね。。。
でもまぁそれがなければ裁判勝てなかったしね。

俺が問題だと思ってるのは、
佐枝子の気持ちどうこうじゃなく、
夫の気持ちを信じていないところだと
思うんだよね。

男としても信用しない、
仕事の面でも
あれこれ口出してって、
これじゃぁ最終回で里見が佐枝子を抱きしめる気持ちも分かるよ。。

>>770
里見の良い面も悪い面も知り尽くしてるとは思えないけど。。
だとしたら、里見の行動を黙って理解してあげれるくらいの包容力がないとね。

里見の不幸は、妻が自分じゃなく、自分の将来の立場に惚れて結婚したということかなｗ

とはいえ、新作の三千代は妙に物わかり良すぎてツマランけどね。
あんなの三千代じゃないよｗ

>>740
私は、田宮二郎自身は歯並びを直すともっといいことに気づかなかったんだろうと思う。
いくら歯医者さん嫌いでも、あれほど自分を意識する人なら治したでしょう。
もうひとつ考えられることは、当時は「大人の歯の矯正は無理」とされていて仕方なかったこと。

小さいときから俳優になることに決めていた田村正和は、昭和20年代に矯正してるよ。
田村正和も自意識のかたまりだけれど、抜けているのが「ものの食べ方」
ずるずると音を立ててるのを見たのは1度や2度じゃない。たまげるよ。
一族の「お里が知れる」っちゅうこっちゃ。

人間、全身に神経を使っているつもりでも「完璧」というのは不可能なのかな。

>>773-774
里見の行動を全て包容しろというのは、普通の医者に里見並の信念を求めるくらい、
厳しいことだと思います。
外出もほとんどなし、食事中の会話もほとんどなし、
特診患者から付け届け貰わないから生活も楽でない、
このような夫婦生活を甘受しているだけで、大したものです。

佐枝子を巡る里見の浮気問題につき、
里見も男で、佐枝子は美人。三千代さんが心配するのも無理からぬこと。
「里見が隠し事をしたことはなかった、なのに佐枝子さんと会ったことは言わなかった」
という事実が２回（佐枝子が診察に来て一緒に食事したこと、手紙とハンカチの件）あり、
これには里見に全く悪意がなかったにせよ、
三千代さんの不安を煽るに十分でせう。むしろ、その後に
「僕が妻を裏切る男に見えるかね？　君が信じれるかどうかの問題じゃないかな」
と言われて引き下がった分、夫を信じていたといえるでしょう。
(夫は相変わらず無神経で、佐枝子を裁判の後にお茶に誘ったりしてた)

次に里見の大学退学問題につき、本当に三千代が里見の肩書きに惚れただけなら、
華子と同じ選択肢もありえました。それはまあ無理としても、
夫に学者になってほしいと思うのは、学者の家に育った三千代には当然の感覚であり、
一患者の真実のために学者人生を棒に振るという里見の発想は、
一般にはバカと言われても仕方ありません。
他人なら里見スゲーと言えますが、自分が人生を共にする当事者として、
普通に支持できるかどうか…。

田宮さんがご存命だったら、
今のテレビドラマに彼のポジションはあるのだろうか。

田宮さんのための、田宮さんのドラマみたいなのがあるんじゃないかな。

田宮さんのために、一流の脚本家と監督による作品作り。
豪華な脇で固められた二時間スペシャル。
年に１〜2本程度。

>>776
俺が里見の立場なら、
たぶん里見と同じ行動するだろうし、
妻にはそれを理解してほしいと思うけどね。

里見がこういう人間なんだということを
十分理解した上で結婚しなかった
三千代が悪いと思うんだけどねぇ。

まあそっちはさておき、
佐枝子問題の方は、
疑う三千代が里見をわかってないと思うよ。

他の男ならいざ知らず、
里見は妻を裏切りそうな男とは思えないし、
言い方は悪いが浮気をする甲斐性のある男には見えない。
佐枝子を病院そばの大衆食堂につれてく男だよ？
佐枝子をその後もお茶に誘ってるのも、
無神経というよりは、男女のことに疎いというか無頓着なんでしょう。

俺の奥さんが三千代みたいに
仕事・生き方に理解をしてくれなかったり
女関係で痛くもない腹探られたら萎えるな
信じてもらってないなと悲しくなるよ

旧作を見てつくづく思うが新作は善と悪があまりに簡単に別れすぎ

禿げ同。ここが、この作品の文学的な地位が。。。
所詮、大衆小説だが当時、医学界をよくしらべたな。
いまでも、いろあせない。
山崎氏は、偉い。

しかし、登場人物に個性あって素晴らしいでき。
いろいろ本読んだが、この小説の登場人物は印象にのこる。
司馬遼太郎、松本清張なんか主人公以外印象なし。

旧作がテレビ化される時、視聴者から
「テレビだからといって、いたずらにドラマチックなドラマにするでなく
単純に善と悪で割り切れない『人間』たちを描いてほしい」
とかいう投書が新聞に載ってたのを覚えているよ。
当時の方が視聴者は賢かったかもね。
というかテレビ局がバカになった？

みちよは常識的な感情だな、と全般的に思うが

封を切ってあるとはいえ、手紙を読みやがったところが

ちょっとカチンときた。（個人的な思い入れだが

財前・田宮＞＞唐沢
里見・山本＞＞江口
ケイ子・太地＞＞黒木
佐枝子・島田＞矢田
三千代・上村＞＞水野
東・中村＞石坂
鵜飼・小沢＞伊武
又一・曾我廼家明＞西田
大河内・加藤＝品川
岩田・曾我廼家文＞金子
柳原・高橋＞＞伊藤
よし江・玉緒＞＞かたせ

>>780
漏れが里見だとして、漏れは里見になれません。
やはり自分の将来は大切ですよ（だからこそ里見に憧れるわけでつが）。

里見がああいう人間であることは想像がついたでせうが、
限度というものがありまつ。一患者の真実＞＞＞学者生命、とまでは予測不能かと。
（嘘の証言しないまでも、証言を断れと）

佐枝子問題につき、
里見が佐枝子が積極的に佐枝子と浮気するとは考えられませんが、
里見とて男の人。佐枝子に迫られれば土壇場で理性を失わないとも限りません。
女性関係が妻以外になさそうな人だけに、却って危険でつ。
（しかも万が一に間違いを犯してしまった際には、引責離婚を言い出しそう。
「僕は、君の夫、よしひこの父親である資格がない。」と言ってｗ）

お茶の件は全くの里見の無頓着さでしょうが、やはり佐枝子の存在は妻には脅威ですよ。

>>785
なはは、確かに。まあ「隠しごとのない夫婦」ということで、
どんな手紙も三千代に公開してたのでしょう。
「あなた、お手紙よ。」「ああ。封を切って読んでみてくれるかね。」とかｗ

>>786
概ね同意。
何気に岩田はんが新作＞前作な点など。

あと付け加えるなら、何人か＞＞の間に(越えられない壁)が入るキャラがおりますｗ

新作は、黒木瞳、矢田、伊藤が出てきてるあたりでもうダメ。

唐沢、江口は結構必死に頑張ってるから暖かい気持ちでみてるかな。
田宮と比較したらかわいそう。。。

>>786
個人的には
加藤＞品川
加藤嘉の大河内はただ厳しいだけでなく、
ときどき見せるヒューマンなところが何とも良かった。
近畿癌センターの就職を斡旋するシーンなんて、
品川にできるのかねぇ？

>>787
里見の台詞で
「財前君は学者として優秀です。変に政治的な動きをしなくても、
名声は自然とついてくるでしょう」
とかいうのがあったけど、
里見は自分自身に関しても
そういうアティチュードでいたんじゃないかな？
学者として医者として自分がやっていることに
自信があるから、
政治的な動きをして証言をしないとかしなくても、
医学者としてやっていける道はついてくるんだという。。
だからこそ大河内だって就職口見つけてくれたんだと思うし。

自分の保身を考えて正しいと思うことができないってのは、
凡人・自分に自信のない人間の考えることで、
里見はそういうタイプではなかったんでしょうね。

ということで考えると、
三千代は自分とは器の違いすぎる
夫を持ってしまったということになるかな？

テレビ版には出てこなかったが、三千代が結婚する時、
父親である羽田教授に、
「里見脩二に嫁ぐ限り、お前の生涯の仕事は、家事と雑事だ」と言われた、
というのがとても印象に残ってる。

三千代は、夫の医学者としての人生の、１００％裏方に回った生き方
を選んだのだから、こんな妻を持っている里見先生も幸せ者だと思う。
というか・・・・・重荷にはならないのか・・・

このスレの住人は柳原ばっかりですね。

大河内という里見を評価する人物がたまたま上にいたからであって、
ガンセンターに里見が就職できたのはただの結果にすぎない。

里見は医師として立派だし、理想を高く持って生きているところは
尊敬に値するが、三千代に深く愛情を注いだり、思いやりのある男だったとはいえない。
それがこの作品の人物設定のおもしろい所であるが。

三千代が精神的に自立していないのは、
ケイ子と違って経済的に自立できていない（里見に頼るしかない）せいもあるだろう。
それで余計自分の幸せや生活に不安を感じたのかもしれない。
だから佐枝子のことも軽く見過ごすことができなかったのでは。
だからといって教授になれとプレッシャーをかけるのはいいとはいえないが。
結婚だって当時はお互いを深く知るために長く付き合う…なんて大学教授の娘ならまず無理だし。
そういう三千代を里見も選んだのだから。

テーベです。

>>794
大河内が就職先持ってきたのを
たまたまと言っちゃったら
それで終わっちゃうでしょｗ
ちゃんとやっていれば、見ている人はいるんだ
ということの象徴だと思うけどね。

三千代の立場はわからなくもないが、
ひとりの男として言わせてもらえば、
男の夢・生き方・仕事の足をひっぱるような
タイプの女性には魅力を感じないな。
黙って、信じてついてきてくれる人がいいな。

もちろん人として間違ってると思ったときは
ケイコのようにビシッと言ってほしいけどね。

リファンピシン、エタンブトールとＩＮＨの3種服用をおすすめしまつ。

>>784
残念ながら今の作品は視聴者にわかり易くするために善悪がはっきりしすぎている
感じがするね。
里見と財前の関係はもっと複雑に描かれるべきだと思う。例えば佐々木の断層撮影
がなされていなくて前日にケンカをしても里見はドイツに発つ財前を見送りに来た
し、裁判で争っていても彼の体調を心配してアドバイスもしたし。
いくつかある里見と財前の握手シーンは好きだな。

4日くらい前から白い巨塔を観始め、今終わった。
現在放映中のリメイクが思ったより面白くて、興味が出て観る事にしたんだけど、本っ当に観て良かったなぁ。
始めの内はなじめなかったけど、どんどん引き込まれていったよ。最後の財前先生と里見先生の会話から涙が止まらなかった。ドラマ観て泣くなんて何年ぶりだったんだろう。
途中まで結構冷静に観てたつもりなんだけどなー。
財前先生が本当に母親思いだってのには何度もグッと来た。周りの人間は道具くらいにしか扱ってないのに、母には打算とかじゃなく本当に大切にしてるというのがね。
いかにも田舎者って感じだし、財前先生なら世間の目とか気にして蔑ろにしてもおかしくないのにさ。
自分も親孝行しなくちゃなあ。

リメイク・・・唐沢じゃなくて、田宮の息子が演じていたらどうだったのかな。
まだ若すぎかな。

>>800
何かの本で読んだけど、２人の息子さん（長男は柴田光太郎氏）は
「個人的には『白い巨塔』は嫌い」と言ったらしいです。（分からなくもない）
ただ作品には敬意を持っているらしいですが…（それでビデオ化にＯＫした）
息子さんとしては、勝新の弟分を演じてた頃の明かるい父が好きだとか…

旧作のＤＶＤボックス品薄になってるね
買いたい人は早く押さえた方がいいかも
買い逃した方は俺がヤフオクに出品する予定なんでどうぞよろしく

渡辺岳夫さんの音楽がいいですね。
新作の加古隆さんの音楽も悪くないがどこか重々しすぎると
思う。
渡辺さんの音楽はどこか涼しい感じがして好きです。
しかし、白い巨塔で流れる音楽は、機動戦士ガンダムで
使用されるBGMと本当にそっくりですね。（渡辺さんの音楽の
特徴が一番出ていると思う。）

>>792
その場面は同じく印象に残りますた。
また原作に里見が「（三千代のような妻を持って）僕は幸せ者ですよ」と佐枝子に語り、
佐枝子ちょっと胸ｲﾀﾀ、というシーンがありましたね。いい夫婦やなぁと思いました。

>>803
旧作のオープニングは何度見ても飽きません。音楽が素晴らし過ぎます。

失礼かもしれんがＤＶＤボックスの
山崎氏の写真ﾜﾛﾀ。
光浦にそっくり・・・

財全が肝昏睡になってから、
鵜飼医学部長が後任の第一外科教授の人選をしてたけど、
あれは菊川と葛西とあと4人いたはずだけどその4人がわかる人はいますか

>>806
とりあえず、金井も入ってた。

>>803
旧作のオープニングテーマは、着メロならフジメロからゲットできるよ。

宛先：ＤＶＤ販売店様
題名：返品について

拝啓ＤＶＤ販売店様

ボーナスで自分へのご褒美と言って田宮版「白い巨塔ＤＶＤ ＢＯＸ１〜３」
を勝手に買った嫁を返品したいんですが手続きを教えてください。

よろしくお願いいたします

佐々木家の遺族は確かに可哀想だけど、
里見や柳原に弁護を強いることが、彼らの立場も著しく悪くすると
どれくらい理解していたのだろうか？
こう言っては何だが、商売はまだやり直しがきくけど（大変だけどね）
国立大学医学部の研究の道は、一度踏み外すともう戻れない。
少々自分勝手ではなかろうか？

>>801 その本、自分も持ってる。小林俊一さんが書いてたエッセイだよね。

>>810
やりなおしきかないところまで
追いつめられてんじゃん。。。

アナタは自分が佐々木よしえの立場でも
同じことがいえますか？

佐々木庸平のそっくりさんに腕つかまれて
ビビる財前が面白かった。

>>810
里見は放っておいても証言したろうけど、柳原はねぇ。
どちらかと言うと佐々木よしえより関口弁護士が自分勝手かも。
そもそも裁判を始めたことが間違い。何故に示談ではいかんかったのかと。

>>812
裁判で勝っても故人は帰ってこないわけだが、
柳原も里見もその後の人生があって、
柳原には実家の両親と兄弟達、里見には妻と子、背負っているものがある。
亀山君子にも負担を強いている。

起訴する前に、その辺の事情を誰か考えられなかったのかいな…と。

>>814
自分が当事者になっても、
そんな冷静でいられるかな？

死刑制度には反対って人でも
自分の親や子供が残虐な殺されかたしたらどうなんだ？
と聞くと答えられない香具師も多いし。

原発は賛成だけど、近くに作られるのは反対って香具師もいるしね。

814さんはきっと、隣に原発作ってくださいって人なんでしょうね。。。

いや、まあ、何だかんだ言っても財前が主役だからね。
財前に肩入れして見てしまうけど、
現実的に考えたら、佐々木一家は悲惨だよ。

ところで佃が連れてきた泣き虫姉ちゃん看護婦は何者？？

佃が料亭で「思い出しました」と言うシーンがいい

>>817
泣き虫姉ちゃん看護婦は、放射線科の受付の看護婦で、彼女はウソは
証言していない。けれど、彼女の知らないところで小細工がされている
様子（と、原作に書かれてあった）。

>>818
同感。弁護士が「何が何でも思い出してもらわないとねぇ」と言うと、
又一が、噴き出しそうなのをこらえて（この演技が上手い！！）
「はーはー、そういうことですかいな」と納得するシーン。
五郎も、ニヤニヤしながら、「うん・・・・だんだん思い出して来たよ」
なんて言うし、その場にいる人間が無言のうちに了解しあうところが
オモシロイ。

>>817
そうなんだ。
俺はてっきり金でもつかませて偽証させたと思ってた。
て事は佃が電話でこの看護婦を泣かせた事はちゃんとあったんだ。
それを佐々木の事件って事にしたんだね。
こういう事を咄嗟に思いつく佃ってスゴイね。

>>815
起訴したとして、
勝訴までに誰のどういう証言が必要で、財前側がどういう反応をするか、
その程度は考えると思うな。

ところで原発の例は全然的外れだよ。原発は「自分の命ｖｓ他人の命」、なら自分でしょ。
アナタこそ、自分のところに原発を誘致して平然と賛成できる？
　
さて、佐々木側は勝訴して何が得られるかといえば、財前の失敗を公にすること。
死んだ夫が帰ってくるわけでなし、それがそんなに重要？　
他人の人生を踏み台にしてまで得るほどに？
何故に示談で財前に謝罪させるとかではダメだったのか？
佐々木の死因の解明は、大学が内々に行えばいい（つーか、後学のためにするでしょ）。
大河内教授にお頼みするもよし。

佐々木一家は確かに悲惨だが、はじめから運が悪った。
初診で見た里見や、受け持ち医になった柳原もまた、運が悪かったように。

>>549
>>555
「じゃあ、すぐ近くのレストランに行きましょう。」
って確かに言ってたな。でもミチヨがあとで、
「大衆食堂でライスカレーだったんですって」
とか言ってた記憶がある。記憶があやふや、DVDもっている人確認してください。
里見センセは大衆食堂をレストランと考える立派なお方です。

>>820
同じく佃の機転には驚いた。
ちゃんと同日で、断層診断(Ｘ線?)の申し込みで、具体名が記名されてなく、記録はあり、
実行もされてなく、記憶しやすいエピソード付き。こんなんよく思い出したなと。

ちなみに登場人物の意味ありげな会話を漏れの母親は理解しておらず、
「なんだ、ちゃんと申し込んでたの？」とマヌケな感想を漏らしてました。

安西が飲み屋でくだ巻くシーンも好き。

>>822
佃ではありませんが、まさに週末にそのＤＶＤ見ますた。

里見「地下の食堂じゃさすがに拙いと思って、近くのレストランに行ったんだ。」
三千代「あなた、それ大衆食堂じゃない。佐枝子さんをそんな所にお連れするなんて。」
里見「でも佐枝子さんはライスカレーをおいしかったって言ってくださったよ。」
三千代「(笑いながら)お世辞に決まってるじゃない、アナタらしいわ。」
とかそんな感じでつ。
…最近見たのにうろ憶え。やっぱ佃って凄いや。

三千代が「どうして隠していらっしゃったの？」と笑いながら聞くセリフもあり、
今思えば伏線だったのかもしれませんｗ

補足、里見は「ライスカレー」、三千代は「カレーライス」と言ってたと思い松。

なるほど、なるほど。いやーありがとう、助かったよ。

ところで里見センセが「レストラン」と認識したが実は大衆食堂だったというのは、
今で言うファミレスのようなものを指すのだろうか。

当時の世相として、ファミレスって有ったかなぁ。喫茶店でライスカレー、の方が時代っぽい。

>>821
所詮は他人事、当事者の身になって考えることはできないみたいだから、
議論しても無駄なようだが。。。

アンタは自分の家族殺されても
死んだ家族はもどってこないということで
犯人を訴えたりしない
聖人君子のようですな。

>>827
当事者の身になれんのはその通りですが、

犯人を訴えたところで他人の、
まして甲斐甲斐しく面倒見てくれた先生達の人生がどうにかなるなら、
別の方法で犯人を懲らしめたいですな。それは聖人君子でも何でもないと思います。

１．重ねて聞きますがね、財前を裁判で訴えて、何があるというんです？
　　何故に示談で謝罪させるんじゃいかんのですかね。
２．アナタは、自分の自己満足のためなら他人をいくらでも巻き込む。
　　それは当り前のことだ、と言いたいのですかね？
これらの点くらいはお答えいただいてもよさそうですな。

>>826
ちょっと小奇麗な洋風定食屋を想像してますた。
チェーン展開していないファミレスのようなものでしょうか。

確かに喫茶店でライスカレーなら簡単に想像できまつね。

>>828
あなたが佐々木の遺族だったら、どんな方法で犯人（財前）を懲らしめるのか、
お聞かせ願いたいですな。

１.「金じゃない、財前の傲慢を暴きたかったんだ」と佐々木息子は申しておりますよ。
示談にならなかったのは、そもそも財前の診療態度が悪かったからでしょ。

２．よって自己満足と言ってしまうのはどうですかね？

アナタみたいなタイプの人は、白い巨塔を楽しめそうにないから、他に行ったほうがいいんじゃない？

>>830
「財前の傲慢を暴きたかったんだ」←コレが自己満足だってんですよ。
財前に社会的批判を浴びせて、一家以外の誰がどんな得をするんです？

漏れなら裁判所でなく、まず大学病院に示談を呼びかけます。
決裂するなら起訴すると言えば、大学病院は応じるでしょう。
そうすれば財前は大学病院内で反省を求められるわけで、
新聞マスコミも出てこないし、同窓会も出て来ないでしょう。

裁判に持ち込んだから、
・大学病院は信用を失い　・柳原はその後の人生を棒にフリ、
・里見は教授の道が塞がれ(学者生命も危うくした)
・亀山君子も離婚しかけてました(夫はリストラされたかも)
コレだけの人がダメージを受けました。
皆、後ろに家族を背負っている身ですよ。それはどうお考え？

他に行ったら？　とは、おためごかしを。冷静に議論もできないなら(ry。
とりあえず質問には答えてください。

>>831
自己満足じゃないでしょう。
賠償金・財前の断罪だけではなくて、
財前の傲慢な診療態度を暴くことで、
医者全体の患者に対する、見下した傲慢な態度を問題にすることができ、
医療事故で泣き寝入りしている他の患者・遺族に希望を与えることが出来、
ひいては大学病院の欺瞞にもメスを入れることができるんですって。


裁判ってのは何も当事者の損得・賠償だけのためにやるもんじゃないと思うけどね。
社会的な反響を呼ぶことだって大事なんだよ。

・大学病院は信用を失い…失って当然でしょう
・柳原はその後の人生を棒にフリ…柳原には同情できますが、
「たとえ無医村に行っても一生自分の罪をけすことはできない 」と言ってます。
仮に虚偽の発言を通して最終的に裁判に勝っていたとしても、心の傷はずっと消えないんじゃないでしょうかね？
そうなるよりは、キチンと自分の罪を認め、大学は去りますが、心の中はスッキリしてると思います。
・里見は教授の道が塞がれ(学者生命も危うくした) …柳原のところに書いたのとほぼ同じですが、学者であるより前に医者なんだと申してます。
・亀山君子も離婚しかけてました(夫はリストラされたかも)…離婚しかけるところまでいってない（笑）婦長は本当のこと話したがっていたし、
夫もあんな奴ら裁判でコテンパンにせいと言っているし。リストラはされたかもしれないけど、
「この腕さえあれば、お天道様と米の飯はついてくる」と話してます。

ま、自分の身におきかえて考えられない人のキレイ事聞いてもしかたないんで、
この話題はこの辺で終わりにします。

そんなーことより、ぅ、紅茶でも入れてくれないか

>>832
＞ま、自分の身におきかえて考えられない人のキレイ事聞いてもしかたないんで、
＞この話題はこの辺で終わりにします。
議論から逃げる人の常套句ですな。

自分の身に置き換えたら、他人を巻き込んででも裁判するのか？　って質問にも答えず。
佐々木はアナタが先に書いた通り「財前の傲慢を暴きたかったんだ」から始まってます。
「私怨から発していても、それが社会正義に適うなら、他人を犠牲にしていい」
そういう理屈ですか？　
その後の人々の話も、完全な結果論。それも裁判に至ってしまった中でのベストだったというだけで。

ま、議論が続けられなくなった人に話をふっても仕方ないか。

ケンカするなよう

>>833
うまい。

「〜君、感情的になるのはよそうじゃないか。」
「はい！　議論はここまで。ウチは接続料高いのよ。(~~)つ□ さ、どうぞ。」
も熱い議論に対する冷却水として推薦でつ。　

裁判の話じゃないこと書いてもOK？

>>835
了解でし。

まあ、親しい仲なもんでついその、言い過ぎてしもた。
カンニン、この通りや。m(．．)m　＞832

>>837
新しい話題を振って下さると、大変助かりまつ。

まだ前半の方だけど、財前と里見のやり取りはおもしろいな〜。
教授になるために里見さえも利用しようとするのに、里見を怒られて一蹴されてしまったり。
でもお友達・・・。

>>836
このあとのシーン良かったね。
ケイ子の店から、「失敬するよ」と里見が立ち去ったのを、ケイ子が追いかけて、
「財前さんを見限らないでやって下さい。あの人本当は寂しがり屋なんです。
本当の友達は先生だと思ってるんです」。
「僕もそう思いますよ」
このやりとりは、いつ見ても涙が出る。
こんなに深く理解してくれる女性と親友。幸せだと思う五郎ちゃん。

でも不思議なのは、里見がなぜここまで財前のことを親身になって
思ってやるのか、ということ。
「１０年、病理で机を並べて勉強」とか「下宿へ行き来して徹夜で
討論」だけの「なじみ」だけで、ここまで親身になるのか。
それとも財前の外科医としての技量を尊敬しているのか？
医者としての道を踏み外し、出世欲だけに突っ走っている財前を
里見が見限らないのはなぜか？

里見先生がそれだけ財前のことを大切に思っているということは、
やっぱり五郎ちゃんにも、どこか「みどころ」があるということ
だろうね。

どうでもいいことかもしれんが、
菊川教授の実家？に佃と安西が行くシーン。
障子みたいな扉に家紋の入った玄関、
おいおい時代劇かよって思いましたが、
あの当時でもああいう家はあったのでしょうか、それとも、
「城下町金沢」のための演出？

>>841
烈同×２。ケイ子が店に戻ってから財前と話をして、財前がとても嬉しそうに
「お神酒徳利なんて言われてね。どういうさけか気が合ったんだなぁ。」と。
で、後にケイ子が「今も、かけがえのない友達よ。」と。
なんとなく財前は里見を利用しようとして失敗しているイメージがあったので、
この場面にも涙が出そうでした。

原作ではもっと財前と里見は仲が悪いんですよね。でも漏れはオリジナルが好き。

>>838
こちらこそちょっと熱くなりすぎましたm(＿　＿)m
ま、ケンカじゃなくて議論してたツモリなんですけどね。

いずれにしても、自分とは違う意見が聞けるところが
ここのいいところだと思いますし。

個人的には、三千代肯定派が意外に多くてビックリしてます。。。

>>841
ホントこういう心から思ってくれる
親友と女性の存在はうらやましいね。

>>842
医学者として立派だということ、
そしてやっぱりずっと一緒に勉強してきた
友だちだからというのが大きいんでしょうね。

佐々木の診断でもめてたのにも関わらず
ドイツへ行く財前の見送りに来たりとか、
谷山君の場合ですが、
裁判のことで柳原に腹を立てているのにも関わらず
喫茶店では笑顔で声かけたりとか、
こういうのは見てて気持ちがいい。

>>842
なんだかんだで五郎ちゃんには「みどころ」があったと思いまつ。
解り易い所で母親のエピソードとか、ケイ子の前で見せる弱さとか。
↑里見センセに知りようもない話ですが、何か滲むものがあるのかも。

里見は財前に、始終、友情を感じてたと思いまつ（それらしいエピソード多し）。
友情って不思議なもので、考え方が全然違ってしまっても、
相手を大切に思えるものでないかと。
外科としての技量尊敬もあったでしょう。

>>843
菊川教授の書斎が恐ろしく寒そうで驚きますた。

>>845
＞いずれにしても、自分とは違う意見が聞けるところが
＞ここのいいところだと思いますし。
半家同。

＞ドイツへ行く財前の見送りに来たりとか
ここも感動的ですた。国際学会出席の時と、
里見から握手を求めて財前が応じるんですよね。
後に、山陰大学行きを告げられた里見に、財前が皮肉握手を求め、
手を握られる代わりに「君の良心は…」と説教され怯む場面と対照的で、
いい場面だなぁと。

>>844
あの場面の財前の楽しそうな顔はいいね。

最終回で里見が財前を見舞うシーンがあるけど
「せめてもう一度。。。」
で終わっちゃってるけど、
「昔のように朝まで議論したい」
とか言いたかったのかね〜？

ところで、「御神酒徳利」ってなに？
こちら相当年喰ってますが、この言葉は理解できず謎のままビデオ見てた。
「気が合う」ってことかな？脈絡からすれば。

>>847
空港のシーン。原作だと、佐枝子がドイツの教授へのおみやげを財前に
ことづけたあと、「良いお仕事を遊ばしますよう」って言うんだよね。
ちょっと冷たい表情で。
そのあと、桃の花だかなんだかを里見と見に行くんだったっけ。

それにしても、ここへ書き込む人の多いこと。
ファンが多いんだなぁ。嬉しい。

>>849
�@酒を入れて神前に供える一対の徳利
�A�@のように同じ姿に見える一対のもの。また、いつも一緒にいる二人。
と、辞書にありました

>>851
３９！　

里見と財前は根っからのｶﾚｰ好きだと思う。

佃は何だかんだで表裏なく財前に尽くしていたと思う。
財前が学術会会員選挙当選した時の喜びようはある意味、財前以上。
まあ、はたから見たら、ゴマすりでいけすかないだろうけど。
俺も佃のような部下が欲しいよ。

周りは医者ばかりなのに誰も気付かなかった財前の異変を
気付いたのは里見だけですし。
やっぱり財前の事を気にかけていたんですよ。

>>853
　そうなんですよ。病室の都合を依頼するシーンで「僕もカレー！」って
注文する財前がちょっとかわいらしかったりして。
　それに、第一審後に谷山君に詰め寄られる場面で柳原君が食べてたのも
カレー、よく出てきましたよね〜。

>>856
いつも料亭で高級料理ばかり食べてるから、
昼飯くらいは気楽な物食べたいんだよｗ

深読みしすぎかも知れないが・・・
財前が珍しく自宅で飲むシーンで、ご機嫌で妻の杏子に、
「ウィスキーでももらおか（関西弁）・・・・いや、ブランデーにしよか」
とニヤリと言う。
それを聞いた杏子の顔が、パァッと嬉しそうに変化・・・・

「ブランデーを飲む」ことが、夫婦の何らかのサインなのか？と
考えたのは自分だけか？

>>858
　さすがは里、いや、泣き虫姉ちゃんさんだね。
正確な読みだよ。あの杏子の表情、かなりおかしいよ。

東婦人、回重ねるごとにムカつくババァだわぁ・・・。

最終回に財前が里見に泣きながら言う「もう遅すぎた」のシーンが
全てを語ってる気がした

なぜフジテレビにある78年度版の着メロは音楽が途中で終わってるのだろうか？
OPの最後まで作ってくれれば良いのに

白い巨塔のレンタルビデオなんですが、蒲田、川崎、鶴見のTSUTAYAに行ったんですが、見当たりません。
この界隈で置いてある所ってないんですか？

葉巻を咥えて自信に満ち溢れた顔、子供みたいに可愛い顔、弱々しい顔、素直な顔・・・田宮の五郎ちゃんは人間らしくていいなぁ。
唐沢は野心と自信の表情しかないから平面な五郎に見えるのかも。

>>858
同じようなセリフ、ケイ子のとこでも言ってなかった？

高橋長英いい役者だわ。

途中、別の女と寝たときのムキムキ五郎に萌え。五郎ちゃん身体鍛えてるねぇ。

後で押し倒したケイ子に「別の女の匂いがする」と断られるが、そのとき、
「おかしいことを言う」「そんなはず無い」
とか言いながらも実はうろたえてる五郎ちゃん萌え。

>>866
空き室で里見に責められ、
「…僕を責めるんですか？」「残酷すぎます」
のシーンは涙なしに見られなかった。
良心の呵責に苦しみまくりながら、
それでも財前の誤診を指摘できなかった心情が痛いほど伝わってきたよ。

それにしてもホント柳原は気の毒だなぁと。
無医村で金持ちになるか、尊敬されるか、幸せになって欲しいね。

…と、フィクションのその後にまで想いを馳せてしまうよ。

>>863
あなたのような人がいっぱいいます。
ですからいつも貸し出し中なのです。
私も探し回っているのですよ。

三軒茶屋のTSUTAYAは、最近ビデオが大量に新入荷されたよ。
各巻毎に３本くらいある。
（ＤＶＤは１巻１本）

佐々木そっくりの患者が病院に来てニヤリと笑うのが怖かった。

佐々木そっくりの患者のエピソードは原作にもあるんですか？
あの財前の怯えようが好きなんだけど。

DVDはあるが、ビデオが置いてない。

診察室に一升瓶を置いている里見兄も好きです。

>>872

あるよ。
ほぼ原作通りだと記憶してまつ。

「あいつは狂ってるよ。」

「本気で言ってるの？だったらあんたのがよっぽど狂ってるわ。」

「あいつの証言の真偽を言ってるんじゃない。
　目の前にぶら下がった学位も、あいつにはすぎた縁談も
　みんな棒に振ってしまって、突然あんな事を喋りだすなんて。
　正気の沙汰じゃないよ。」

しかし潰瘍が少し深いようだなあ。
裁判と選挙で睡眠不足とストレスが続いたからな。
医者の不養生ってやつか。
はっはっはっは。

ある意味で柳原は里見以上の気合を見せた。

>>872
佐々木は嫌いでしたが、安田太一のキャラは好きですた。
「財前センセが見てくらはるまで、半年でも一年でも待ちます。」
↑アンタは中小企業の社長じゃないのかと。

その安田太一が無事に退院し財前に手厚くお礼。
そして相好を崩して見送る財前がえがった。
直後に里見の言葉を思い出して厳しい表情になる財前もまた良し。

>>877
潰瘍が深いよう。。。
乾坤一擲のオヤジギャグだったが
金井助教授は無反応だったな

>>878
「ただ今の財前教授の証言は嘘ですっ！！」に加えて「私もこの場での
『対決』を」と柳原は言った。
証人として財前と横に並んだ柳原は気のせいか不敵な面構えにさえ見えた。
>>879
潰瘍が深いようだねえ、最初あれを聞いてプッと笑ったが、、、。

「潰瘍が深いようだね・・・」のセリフは原作からあった。
脚本にするときも演じるときも誰も気付かなかったと思う。

しかし、あとから非常に寒い駄洒落であることが発覚し、いくらなんでも
こんなシリアスなシーンでそれはないだろう、ということで禁句となり、
一部の人たちの間で
　　　　　　　　(´д)ﾋｿ(´д｀)ﾋｿ(д｀)(´д)ﾋｿ(´д｀)ﾋｿ(д｀)
となって今に至ると思われる。

今「美女か野獣」の再放送見てたら、

金井助教授と関口弁護士が共演してた。

嬉しかった･･･。

舌打ちする東教授、萎え

>>883
新作のアレはイカンよね。
東教授が一気にトンデモ医師になってしまうｴﾋﾟｿｰﾄﾞだ。

中村・東教授は嫉妬深い小心者ではあったが、
一応は里見にも敬意を寄せられる建前善人オヤジだ。

>>884
そうそう、教授選の投票を辞退したときも、
大河内教授が「さすがは東君だ」と言う台詞は
旧作だと説得力あったけど、
新作だとないもんなｗ

それはさておき、
財前は自らの癌に、「潰瘍が深いよう」で気づいていた！
（いつもは俺のギャグに笑ってくれる金井君が無反応だ。
このX線写真にやましいところがあるんじゃないか？）
なんてね（笑）

旧巨塔は、色々と落ち着かない大男が、強い心を持った小男には何をやっても勝てないという話だったが、
今やってる新巨塔もそうだな。

「今、美女たちがくるからな。
　今夜はおおいに飲もうじゃないか。
　な！

　あ、きたきた。
　さあさあ、みんな間に入れ。」

江川たちの送別会にて。
美女たちって・・・。

>>887
そのシーン、私も笑いました。舞鶴へ飛ばされる3人は
それどころじゃないって顔してるから、余計に…。
あと、ハイデルベルクでの学会を終えて帰国時の記者会見が
終わったあと、佃に「コーヒーをお持ちしましょうか？
それとも喫茶室へ？」の問いかけに、「喫茶室、行こ！」と
浮かれ顔で答える財前ゴロちゃんも笑った。
あの瞬間までが得意の絶頂だったのになぁ…。

>>888
ああいう所が、「憎めない所」なのかも知れない。

教授になって、郵便物の中にドイツからの招聘状が入っていた時も、
嬉しそうで、でも佃講師の前なので「舞い上がってはいけない」という気持ちで
必死に嬉しさをかみ殺し、
佃が部屋を出て行ってから、得意の絶頂で舅に「これで僕も世界の医学者の
仲間入りですよ」みたいなことを電話で伝える、得意絶頂の五郎ちゃん。
目先のことにとらわれるところが、いかにも人間くさく、可愛いところ。

結局、日本人って「田舎者」の「成り上がり」が好きなんだよね
東教授みたいな、代々医者の家系で「スカしてる」のは嫌い。
ケイ子が東教授を引き合いに出して
「ゴロちゃん、あなた絶対負けちゃダメよ」
ってハッパかけるシーンが好きだったなあ。

関係ないが・・・・

山田うめの息子が、里見先生に野菜を持ってくるシーン。
箱を抱えて、階段を登りきった時に、大根の葉っぱ（？）をポロッと
落としたのに気づいた人はいまい。
見るたび、いつもあれが気になる。

>882
えっ、美女か野獣の再放送って先々週くらいに終わったよなぁ、
その後、恋ノチカラ放送して今は新白い巨塔やってるが…
もしかして地上波じゃないの？

佐枝子と東教授がピアノ鑑賞していてそこに里見センセというシーン、新作ではカットされた。
当然、くれない会が文楽(人形芝居)鑑賞、そこに佐枝子と里見夫人、という場面も新作ではカットだろうな。
あったとしても佐枝子が「和服で文楽」は有り得ない。

>>893
新作では無駄にくれない会が頻出なので、
演劇鑑賞シーンはあるかもしれない。
まあ和服で文楽はありえないだろうが。

最後、財前の病室でしょんぼりする又一、
それでも財前に病状を悟らせない為か、努めて明るく振舞う又一、
財前が死んだ後、財前に無理をさせたと悔い「五郎クン、死なずにおいてくれ」と号泣する又一。
何と言うか泣けてくるんだよね。

新作の又一、ヅラでつかみを取ろうとしたんだろうが、
最後の号泣シーンでヅラがずれたりしようもんなら・・・。
目先の受け狙いで変な設定にするもんじゃないね。

・・・いや、新作の事はもう語りますまい。
田宮版についておおいに語ろう。無礼講でいこう！

大いにやろうじゃないですか

渡辺岳夫のOPテーマってバージョンの違いがいくつかあるみたいだけど、
何パターンあるんだろう。

ものすごく熱い人多いね。
2，3日ぶりだけれど、読むのに時間掛かった。

>>801
うつ病の治療中にこれが始まることになって、中断しないとならないから、家族としてはこの仕事だけは反対だったんだって。（光太郎氏談）

>>800
新作の話は私もしたくないけれど、唐沢よりもずっと光太郎さんがやればよかったと思うよ。

石坂東最悪。下品

第二審で佐々木側の勝訴が決まった時、
遺族に向かってガッツポーズをする関口弁護士が好きです。

うちがちょっと目を離してるすきに９００取り逃がしてしもうた。あんた、堪忍しておくれやす。

いや、息子だってだけで俳優の資質も父親なみとは限らんだろ。
それこそ金田一耕助を降谷隆志に演れと言ってるようなもんじゃ？

佐々木よしえ＠中村玉緒は光ってた。

亀山元婦長宅に頼みに行く場面、証言を引き受ける決心をした時
に礼に行く場面、法廷で「主人が死んだからなんぼ払え言うとるんや
ないんです・・・・」

勝訴という字が
勝新に見えるのは俺だけか？

>>902 同感。彼はデビューした年齢が遅すぎた。どうせなら20代のうちから
どっかの養成所に入ってみっちり芝居の勉強とかすればよかったのに、外国
留学して学校の先生やってたんでしょ。そのまま先生やってるか、もしくは
NHKの契約キャスターでもやってたほうがよかったのに。

最終回のラストで流れる曲のタイトル教えてください。涙が止まりません…

ところで、
「東or財前教授の総回診が始まりまーす」
って毎回言ってる甲高い声、あれは誰が言っているのでしょうか?

>>905
ワイドショーのキャスターでデビューしたんだけど
熱血で純粋な人という印象だった。
どちらかというと里見役の方が似合うかも。

ナイスデイだよね、フジの。芸能色ムンムンのワイドショーは彼には
合わん。彼自身、父親の死んだときに取材攻勢に遭った事に傷ついて
しばらくはカメラ向けられることがイヤだったと言ってたのに。

>>907
亀山婦長、または松本典子女史の声に聞こえる。

今後の唐沢版白い巨塔は、はしょりまくりになるからここの
住人にたたかれること必死ですな。

898です。
ちょっと言葉が足らなかったんですが、唐沢のようなひどい財前なら、ビジュアル的に近いぶんまだ柴田光太郎のほうがましではないかといいたかったワケ。

私も902,905,908のように思います。

唐沢は「財前五郎」を演じているのであって、
「田宮二郎」を演っているのではないぞ。

息子だか何だか知らないが、
あの難しい役が演技経験もロクにないような素人につとまるわけがない。

>>906
おれもラスト、何度観ても涙が止まらないよぉ。
あの曲は、モーツァルトのレクイエムだよね。たしか
そのうちの「涙の日（ラクリモーサ）」っていう曲だと思う。
近所のお爺ちゃんの葬儀にかかってた。

田宮の最終回、散乱銃での自殺の後週刊誌によると
出棺のお見送りの時ＴＶで見えないのに棺桶に入ってたとのことです。
田宮二郎は棺桶の中で号泣したとも書かれていました。

田宮息子が財前役やったら、田宮のイメージも「白い巨塔」
も崩れ去ると思うよ。

>>914 原作ではベートーベンのミサ・ソレムニス(荘厳ミサ）が
　　　里見の中で聞こえてきた、となっている。

＞９１５
＞出棺のお見送りの時TVで見えないのに棺桶に入ってたとのことです。
＞田宮二郎は棺桶の中で号泣した
このレス何を言いたいんだか全然わからない。
田宮二郎は生きたまま棺桶に入れられていたのか？
亡くなった人がどうして棺桶の中で号泣できるんだよ。
TVで見えないのに棺桶に入っていたってどういうこと？
もう一度よくわかるように説明して！！

>>918
多分、最終回のﾗｽﾄｼｰﾝの収録時の話じゃないか？
棺桶じゃなくてｽﾄﾚｯﾁｬｰだったと思うけど。
解剖室に財前の遺体が運ばれるときに、布を被せてあったので、
代役の人間でも良かったのに、田宮はあえて遺体役も自分でやったのでつ。
つまり、生きてる時の話。
詳しくは「田宮二郎　自殺」でｸﾞｸﾞｯてくれ給え!!

確かに>>915のｶｷｺは誤解しそうな文章だな･･･。

>>914 ありがとうございます！ホント号泣です

＞９１９　サンクス。散乱銃の自殺の後・・・で誤解して？？だったけど
やっとわかったよ。なるほど・・・。
田宮二郎の遺体ではなく財前五郎の遺体の話だったのか。
それなら田宮はまだ生きてるから号泣できるな。納得。

上のレスの方でもあったっけど。
28話での料亭で、佃が泣き虫姉ちゃんの話を
「あ！思い出しちゃった！」のシーンは面白いというか
なんというか、おいおいそりゃねーだろｗって思ったよ。
しかも周りが「佃さん、ほら、思い出して下さいよ（あるでしょ？ないなら作っちゃいなよ）」
って雰囲気もまた良い。
実際あの話は本当にあったのかどうか・・・視聴者にはよく分からない罠

安西と佃の会話のシーンを見てると安西が佃にため口で話してるんだけど、
佃の方が安西より格上だよね？大阪弁だとため口とかあんま関係ないのだろうか？

>>923
期が近いというのもあるんじゃないの?
それでもなおいちおうさん付けだし。

声で気になるといえば佐々木の息子。
デビルマンの声にそっくりだと思うのは自分だけ？

ところで、どんなに言われたくないことをズバリ言われたり
からかわれたりしても懲りずに財前はケイ子に会いに行ってるね。
それもかなり頻繁に。
実は叱ってほしいんじゃないかとも思えたり。

しかし安西はちんぴらですな。

>>899
はっきり言ってそれが新作の一番の問題だな
田宮版の東は後半里見を援助する良識派なのに
新作で石坂がそんなことやってもうんざりするだけだ