【白百合】フランスの歴史【三色旗】

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150名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/31(土) 00:41:55
フランス革命前には、小作の大半を占めた分益小作農は、革命後、農業の近代化につれ、19世紀末には5%程度に減り、
20世紀にはほぼ消滅して、普通小作農(フェルミエfermierとよばれ、経営資本の全部を負担し、貨幣で定額地代を支払う)に変わっていった。

http://100.yahoo.co.jp/detail/%E3%83%A1%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A8/
151名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/31(土) 00:45:05
http://www.worldfolksong.com/anthem/lyrics/france.htm
すげ、そんなにゆっくりデカイ声で歌うと、
何かドイツ語・イタリア語かと間違えそうだな。

フランス人がスゴイなと思うのは、ドイツに占領されていた時代の
レジスタンス活動だな。あれにはホント脱帽します。


La Marseillaise ラ・マルセイエーズ
イジワルして Excite 翻訳版ね。

一番
Homelandの子供たちを賭けましょう、栄光の日は来ました!
専制政治の我々に対して、血の標準が上がること、血の標準が上げます、ローへの国のHearをあなたにしますこれらの猛烈な兵士?
彼らは、スローターに我々の腕のまで我々の息子と我々の仲間に近付きます!

コーラス
武器(市民)に、Formはあなたの大軍、Walk、散歩です!
それは、汚い血ウォーターズです我々の溝!
武器(市民)に、Formはあなたの大軍です、そうしようWalk、歩きましょう!
それは、汚い血ウォーターズです我々の溝!

二番
何、Of裏切り者、王共謀者の、奴隷のこの群れは、必要としますか?
誰のためにこれらの不名誉な障害(用意された長い間からTheseアイロン)? 用意された長い間からこれらのアイロン?
フランス語、ああ、我々のために!彼/それは、なんと憤激What輸送を興奮させなければならないでしょう!
人が古代の奴隷制度に戻るために瞑想することをあえてすることは、我々です!
(コーラス)

三番
何だって!一部の外国の一団はそうしますMake我々の家で法!
何だって!密集部隊がそうするこれらの傭兵は、Floorです我々の誇り高い戦争! 我々の誇り高い戦争に床を張ります!
大きい神!ヨークの下の結ばれたOur額が彼自身に向ける手によって、Ofひどい専制君主は、我々の運命の熟練者になります!
(コーラス)

だんだんめんどいな。ここ↓を使えばできるよ。
http://www.excite.co.jp/world/french/
152名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/04(水) 22:44:43
153名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 00:52:30
スタヴィスキー事件
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%BC%E4%BA%8B%E4%BB%B6

警視総監ジャン・シアップ (Jean Chiappe) の旅行免状がどうたら
154名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/07(土) 12:58:46
155名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/08(日) 23:02:34
いまの自民党のやっていることを一言でいえば、「何事も学ばず、何事も忘れず」がぴったりです。
これはフランス革命後の王政復古で自分たちの過去の苦い経験から何も学ばず、昔のように好き勝手な所業を始めた
王侯貴族たちを皮肉ったフランスの政治家タレーランの言葉だそうですが。
 急速なテクノロジーの進歩により、世界は変わりつつあり、
小泉首相が頼っているアメリカですら劇的に変わる兆しが現れています。いつの間にか、日本は「井の中の蛙(かわず)」になってしまい、世界から取り残されつつあるようです。
http://www.pluto.dti.ne.jp/~mor97512/C02889.HTML
156名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/10(火) 15:05:21
第二共和制期までのフランス教育事情

谷川稔『十字架と三色旗』を読む。大革命以降の、教育をめぐるカトリックと世俗派との対抗関係
http://d.hatena.ne.jp:80/seiwa/20050604/p1

[フランス共和国の理念]
フランス革命以前のアンシャンレジーム体制の殆んどが事実上カトリックの高位聖職者たちによって
牛耳られる仕組みとなっていたことへの反動だとする説もあるようです。
それはともかくとしてフランスの「政教分離の原則」のルーツはフランス革命の時に出された
「人権宣言/Declaration des droits de l’homme et du citoyen」(1789年8月26日)まで遡ります。
そして、 「人権宣言」には、「政教分離の原則」について、おおよそ次のような意味の記述があります。

・・・“国家は人の自然権を保全するための永続的に消滅することがない体制”である。
また、国家は世俗的目的(今風に言えば公共空間?or市民社会?)を実現するための政治的な団結であり、
それは神への喜捨や神の意志(真理)への奉仕にではなく、自由で平等な自律的個人の意思の上に基礎づけられたものである。
ここで考えられる個人は、信教の自由を持ち、宗派にかかわりなく平等であることを保障された、
そして宗教から解放された世俗的存在(今風に言えば市民?)である。

18〜19世紀をとおして共和制、反動体制、復古主義、帝政、共和主義・・・と言う具合で目まぐるしい
紆余曲折を繰り返します。概ね、これは最高政治権力をめぐる王党派と共和派の揺り戻しと暗闘の歴史ですが、
その根底では常にキリスト教(カトリック)と「政教分離の原則」の対立軸が複雑に絡んでいたのです。
http://d.hatena.ne.jp:80/toxandoria/20051124/p1




157名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 14:47:15
1847年8月、プララン公爵夫人が殺害された。
犯人は子どもたちの家庭教師と不倫をしている夫である公爵しか考えられない。
しかし、公爵を逮捕するには国王が貴族院議長の命令がない限り許されない。
そこで、プララン公爵は自分の屋敷にとめおかれた。
しかし、民衆は納得せず、屋敷周辺に集まり、一般市民と同じように裁いてギロチンにかけろと叫んだ。
一週間後、公爵は毒を仰いで自殺する。民衆は怒り、自殺を許した当局を批判し、
矛先は貴族制ひいては七月王政そのものへと向かった。これが七月王政の瓦解を早めた。
http://www.fben.jp/bookcolumn/2005/08/post_799.html
158名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/12(木) 18:16:42
読書の宮下先生の「パリ歴史探偵術」を持って、セーヌ左岸の中世の城壁跡を歩いてみた。
ヨーロッパの中世都市には外敵から守るための城壁は付き物で、
パリも12世紀にフィリップ二世オーギュストが城壁を作った。
城壁の全長は5400メートル。その当時のパリは、西はルーブル美術館、
東はマレー地区のサン・ポール、北はポンピドゥー・センター、南はパンテオンあたりまでで、パリ発祥の地であるシテ島から東西南北どちらに向かって歩いても10分ほどで城壁に突き当たってしまうほどの広さだったそうな。ルーブル美術館も、
もとはフィリップ・オーギュストが作った城塞で、城壁沿いに建っていた
http://parisblog.exblog.jp/m2008-08-01/
今でも、壁の一部が、建物の裏側に張り付いて存在したりするそうだ
なかなか気づかないが
159ウーゴ ◆eaYqa3SeLE :2009/02/13(金) 02:17:49
>>156
フランスの教育ってと植民地や海外県でも「我らの祖先はガリア人〜♪」って歌わせてたことや、
本土の地理と称してアルプス山脈や川の名前を覚えさせてたことが思い浮かぶんですが、
あれも大体第二共和制ぐらいからなんでしょうか?
160名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 17:32:52
>>159
第二帝政か第三共和政以降では?
それまでは読み書きそろばんレベルの教育が多いし、フランスの植民地も限られていましたから
(18世紀のの北米やインドの植民地は、イギリスに奪われた)
161名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/16(月) 17:41:39
「有権者たちは、一人の有力者ペルソナリテを指名する」ことから始めるのである。
このことを裏付けるいくつかの事例がある。すなわち、一九七七年のコミューン議会選挙の直前の世論調査で、
フランス人の過半数が、首長を選ぶ基準として、「候補者の人間的資質」を挙げたという。さらに、一九八九年のコミューン議会選挙の際に行われたアンケートでは、
候補者の党派を考慮したのは彼らのうち三分の一に止まったのである。

地方議会選挙の現実をみると、地方議員の地位が極めて安定したものであることが分かるとされる。例えば、次の諸点が、そのことを示している。
  ・農村部のコミューンの多くにみられる無投票当選
  ・大半の選挙が第一回投票で決するという事実(県議会議員の半数以上)
  ・改選議員のプレミアム(一度でも公選職を獲得した議員が、それ以降、選挙で当選し続ける上で有利な立場に立つこと)
  ・政治家の世襲(メールの半分は地方議員の息子であるといわれるように、名望家の子弟たちが後継ぎとなったり、
最近では、名望家の未亡人があとを襲ったりしている)
これらのなかでも、マビローは「改選議員のプレミアム」の問題を重視し、
名望家の政治生命が長いのはこの「プレミアム」の必然的帰結であるとする。
事実、地方公選職の四分の三以上が、次回の選挙でも再選されているといわれる(26)。

、「兼職議員−県議会議員と彼が選出されているカントン(選挙区)内にある
コミューンのメールとを兼職−が支配下においている弱小議員という顧客層は、
最も伝統的なものであり、これによって名望家は、顧客たちのために行政機関に対して働きかけることができるよう
になったし、いまや、県の段階で顧客たちが持ち寄ってくる問題の処理について許可を与えることができる」のである。ここに登場する弱小議員という顧客層は、
社会諸集団(アソシアシオン、文化諸組織、スポーツ・クラブ)の代表者という顧客層と重なっており、
顧客側のネットワークの存在は、名望家にとって脅威となるような諸個人や諸団体に対する名望家のコントロールを、結果として強化している
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/law/lex/98-6/nakata.htm
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/cg/law/lex/98-6/nakata.htm
162名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/21(土) 00:00:49
ルイ14世はフランス王家の血を引いていないことをネタにゆすられていたのではないか?
それが自分の実の兄ユスターシュであったため殺さずに幽閉していたのではないか?

そう、この説は同時に、フランス王家の血はここで絶えていたと推測しているのだ。
肖像画を見てもわかるように、たしかにルイ14世は、父親の13世に全く似ることなく成長している。

現存する『ユスターシュの弟』の肖像画は、たしかに気味が悪いほどルイ14世に生き写しである。
http://www.geocities.jp/opiwie2005/SEN-SEKAI003.html
163名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/21(土) 00:11:27
鉄仮面の男の正体、それはユスターシュ・ドージェ・ド・カヴォワという人物です。誰それ?と思われ
 れる方がほとんどだと思います。彼は、リシュリュー枢機卿付きの銃士隊長であるフランソワ・ドージェ・ 
 ド・カヴォワの息子なのです。

ルーブル宮には数百という部屋があります。そのうちの一室もすぐに使用できないなんて変です。
 一国の王様が部屋をすぐに用意させることができないということ自体、おかしいのです。
  そして、皮肉としか解釈できないのは、生まれた子に「ルイ・デュウドネ」という正式名が与えられたこと。
 これは「神の贈りもの」という意味なのです。もっと俗な言い方をすれば、父親のわからない子に皮肉の意
 味で、よく付けられた名前なのです。

私が思うに、ルイ14世はユスターシュに身の上を他人に話されることよりも、自分こそが庶子であり、
 血筋的にも正統なフランス国王ではないということが、耐えがたいことだったのではないかと思います。
 どこでいかにして知ったのかは不明ですが、陽気な青年から、尊大で荒々しい絶対君主へと変化した
 のは、そんな自分を否定して、自分の力を誇示するためだったように、思えてなりません。
http://www003.upp.so-net.ne.jp/me-uroko/rekishi/kamen.html
164名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/21(土) 22:48:16
19世紀の二月革命や第二帝政は、案外、娯楽作家の大デュマの小説の影響が大きいのでは?

王妃が不倫をしていた事実、ルイ14世が先王の実子でないこと、
王室のスキャンダルや、王の適性は実績が血統を上回ること

ナポレオン1世の浮気な妻ともかぶりますよね

保護貿易一辺倒と国債乱発の七月王政があっさり見限られたかと思えば、
大統領に当選のナポレオン3世がすんなり20年間政権維持できたり、
大革命のときと違う政変の流れを見ていると、そう思う
165名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/22(日) 20:49:23
ジロンド県って、ガスゴーニュ地方ですね
南仏というと、大革命で反乱側だったり、白色テロやパリ・コミューン虐殺の舞台だったり
ヴィシー政府だったり

166名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/22(日) 21:15:10
1942〜44年ジロンド県総務局長としてユダヤ人を逮捕、監禁したモーリス・パポンは"人道に反する罪"の共犯に問われ、フランスでは20世紀最後の元ナチ協力者として、1998年ボルドー重罪院で10年の禁固刑に処された

サンテ刑務所の中でも、VIP級服役者として14m2の独房に16カ月目、91歳になるパポン
http://www.ilyfunet.com/actualites/a-propos/473_apropo.html

ヴェロニック・ヴァスール『パリ・サンテ刑務所』 
http://opoponax.mo-blog.jp/curiositesphysinomiques/2007/02/post_6370.html
167名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/28(土) 03:12:04
つい最近できたばかりのフランス
http://blog.ohtan.net/archives/51166034.html
168名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/28(土) 11:10:11
>>165
世界史の話を日本人がする場合って話が浅いね・・・・・・・・・・・・

>ジロンド県って、ガスゴーニュ地方ですね
って、愛知県は東海地方ですね、と同じじゃないか
小学生の会話かよ
169名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/28(土) 17:49:44
パリの暗黒史とフランス
http://blog.ohtan.net/archives/51005613.html
170名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/28(土) 20:14:14
禅とか柔道とか浮世絵とか囲碁とかアニメとか、
やけに日本文化を受け入れるのが気になる。
フランスだって立派な文化を持っているのに。
しかもどちらかというと反日国だろう。
171名無しさん@お腹いっぱい。:2009/02/28(土) 21:37:07
>しかもどちらかというと反日国だろう。

んなことない。アングロ系やゲルマン系の国の方がよっぽど反日。
黄禍論を唱えたドイツや捕鯨ストーカーのオーストラリア、原爆投下のアメリカに比べれば
フランスの反日など屁でもないというか、
反日に見えるのはどの国相手にも面子をかけて威張ってるから。
172名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/09(月) 01:24:25
フランスといえばレオン・ロッシュ
173名無しさん@お腹いっぱい。:2009/03/14(土) 00:06:12
フランス革命の封建的特権の廃止!

有償撤廃となったのが、地代です。
いままで領主(貴族および僧侶)は農民に領地を貸して地代(要するに税金)を
とっていたのを、廃止するかわりに、その権利は国が買い上げますというのが、
有償撤廃ということです。領主は地代の賠償金をもらう予定だったんですが、
その後、紙幣の暴落などがあってほとんど二束三文で買い取られる結果になります。
そしてこの買い上げた土地は、あとで競売にかけて売却されたのですが、
当然、貧しい農民が変えるはずもなく、新興ブルジョワ層といわれる
いわゆる(貴族でない)金持ちが土地を買い占める結果になって
自作農の育成という本来の目的が達成されなかったので、
1793年にジャコバン派の政権のときに今度は封建的特権の無償廃止というふうに
方針が変更されます。

最初の有償廃止は、大恐怖が農村を覆って、農民反乱が起こっていたので
それを鎮めるために行われたものでした。
二回目の無償廃止は、農民の解放を目的としたもので、
自営農民の育成を意図した、ジャコバン派の代表的施策ですが、
もうこの頃になるとほとんどの土地は売却済みだったんで、
現実的にはやっぱり農民に土地はわたらなくて、
貧しい農民の立場は希望は裏切られる結果になったので

社会改革は完遂できなかったんです。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1413668804
174名無しさん@お腹いっぱい。:2009/08/04(火) 09:20:49
hosyu
175名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/02(水) 10:23:36
hosyu
176名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/07(月) 20:48:57
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1250355032/201-300
210 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 22:26:04 ID:HdJyv8qX0
ナポレオン第2巻で
ナポレオンが
「俺だって一日一食、パンじゃなくて粥だけだぞ」
っていうシーンがあるけど
あの当時そんな食事状態じゃ死にそうだけどどうなのかな

212 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/04(金) 23:31:08 ID:HdJyv8qX0
閑職中は確かパン一つチーズ一つビール一杯だっけ
これって粥とどっちがマシなんだろう

213 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 00:04:53 ID:iOQgwQpv0
粥っていっても米ではなく燕麦とかのオートミールやそば粥じゃないか?
当然パンの方が遙かに上等な食べ物
このそば粥を焼いた物は小麦が取れない貧乏で悲惨な地方の小汚い農民が食べる貧乏食
214 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 00:06:05 ID:ETKw0hqh0
ナポレオン自身がパンじゃなくて粥って言ってるくらいだし
滋養分のあるチーズがある分閑職中のほうがましな気がする

215 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/09/05(土) 00:13:46 ID:Mb30RSww0
パンつっても今日本で食べるようなやわらかい代物じゃないけどなー。
フランスパンなんて昔から硬い硬い。おかゆはローマ時代から同じだろ、小麦粉溶いただけの。
177名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/07(月) 20:55:42
145 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2009/08/31(月) 08:09:07 ID:Lq1Gn8Kj0
フランスのエリートと言うとGrandes Ecoles、とりわけ下の3校の卒業生だよね。
エコール・ノルマル・シュペリウール (Ecole normale superieure) - ノルマリアン
パリ政治学院 (Science-po; Institut d'etudes politique de Paris)
国立行政学院 (ENA; Ecole nationale d'administration ) - エナルク

151 :145:2009/09/01(火) 05:05:32 ID:6kb5uXls0
グランゼコールは理系、商業系、軍関係、政治系、その他といろいろ分野があって
即戦力の養成を目的とする高等職業専門学校だってさ。日本の職業訓練校、
防衛大学校を高度化したイメージで145で挙げた3つは政治系の名門。

大学進学の場合 - 高校 > バカロレア> 大学
グランゼコール進学の場合 - 中高一貫校 > バカロレア > 受験準備クラス(2年) > グランゼコール

理系で特に名門とされるのが
* エコール・ポリテクニーク(理工科学校:Ecole polytechnique)
 - 1794年開校。最初のグランゼコール。王立技術学校を再編しナポレオンが軍の所属にした学校で、現在も国防省の所管。
  入学時に少尉任官され、最初の1か月は軍事教練、その後に軍隊、警察、消防隊、官庁などに派遣され6か月間の体験研修を受ける。
* パリ国立高等鉱業学校Ecole nationale superieure des Mines de Paris
* 中央工業大学校(Ecole Centrale des Arts et Manufactures)

軍関係だと下3つだけど特に名門とはされてないみたい。
* サン・シール陸軍士官学校(Ecole Speciale Militaire de Saint-Cyr) - 1803年にナポレオンが設立。
* 海軍士官学校 (Ecole navale)
* 空軍士官学校 (Ecole de l'air)

178名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/07(月) 22:23:43
17世紀のバロックの文化では、仮面をかぶること、つまり「仮装」をするということがとても重視されていました。
これは物理的に仮面をかぶるという意味ではなく(もちろん実際にそういうこともしますが)、ここでは特に人格においての話です。

私たちが身近でよく知っている、「面目を保つ」とか「分をわきまえる」といったような感覚。
これは、17世紀の「演技の義務」が18〜19世紀を経て次第に衰退、堕落していった結果現れたものと言ってもいいかもしれません。
実際この「演技の義務」に対する感覚は、17世紀には全く違ったものとして認識されていました。
私たちはこの感覚について、「古めかしい社会拘束」だとか、「抑圧」だとか、「偽善」だとか考えてしまいがちですが、17世紀では文明と人間的尊厳の最高の徴しだったのだといいます。
そして当時の階級は、これによって区別がなされていたようで、例えば下層の者たちは「率直」なままで良いとされていました。
そして身分が高くなれば高くなるほど、人々には「名誉の義務」が課せられていったのです。
http://yaplog.jp/hanazono/archive/271
179名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/17(木) 10:29:16
欧州のグランドキャニオンと称されるヴェルドン渓谷(Verdon gorges)
フランス南東部に位置するだって1906年までは少数の木こりにしか知られていなかった。

カゴ(cagot)という、中世のハンセン氏病患者ないしサラセン侵略者の子孫とも言われる
「呪われた人種」は、何世紀にもわたって南部フランス全域で迫害されてきた
http://ameblo.jp/nyaonnyaon/entry-10080866379.html
180名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/17(木) 22:48:50
フランスのエリートって名刺に出身校が書いてあるの・・・やらしい
181名無しさん@お腹いっぱい。:2010/02/27(土) 08:32:18
リヨンは「だまし絵」の街?
http://www.youtube.com/watch?v=bQhl2xj26TY
182名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/27(火) 19:46:42

アルカイーダには、日本の旗があった

http://akiba.geocities.jp/pxzuwp/02/9/107.html

まさに、それは日の丸そのものだった。
183名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/11(火) 17:43:34
353 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/04/30(金) 20:04:13 ID:oKinOyFjP
ナポ時代の代表的な調理師といえば
アントナン・カレームか?(晩年美食家のタレーランのもとで働いていた)

20世紀初期のフランス料理界の頂点
オーギュスト・エスコフィエにも影響与えた人
359 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/04/30(金) 23:23:41 ID:IGn1gqFF0
>353
ナポレオンと料理と言えば美食とは違うが瓶詰めの開発者アペールが思いついた
学者とかは全て戦闘力に還元されるのがこの漫画の特徴だから
瓶で敵の頭をかち割ったりお湯で茹でたりするようなキャラになっていたりして
後、ナポレオン絡みの料理と言ったらジェノバ防衛戦で兵糧攻め食らって
アーモンドばっかり食べて守り続けていたマッセナさんを讃えた
パンドジェーヌというアーモンドケーキがある
367 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/01(土) 17:53:09 ID:yPdKyEtL0
>364
小さなレストランくらいならどうにかなるのかな?親族友人からの借金で可能か
レストランて、大革命が起きて初めてできたものらしいが
ナポレオンはわざとジュノーに託したのかな?
368 :名無しんぼ@お腹いっぱい:2010/05/01(土) 19:55:26 ID:VbrPgRoM0
革命で職を失った宮廷や貴族の料理人がレストランを始めたのがきっかけだからね
で、ロシア軍がやってきて今度ビストロができる。
http://changi.2ch.net/test/read.cgi/comic/1266129742/l50
184名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/25(火) 20:47:11
701 :世界@名無史さん:2010/04/27(火) 00:46:36 0
スペインへ越境しようとした奴を専門に収容する収容所がスペインとの国境にあったな。
因みにサルトルも国外脱出しようとしたが、「おれ・・・この取調べが終わったら国外脱出するんだ」
と周囲に言いふらしまくっていた為、お上の「国外脱出者に関する報告書」に名指し
(とある教育関係者は〜)で登場していた。
704 :世界@名無史さん:2010/04/27(火) 16:17:36 0
サルトルはなぁ……
占領下のパリで市民が飢えている時、自分とボーヴォワールは毎日ピカソにたかってパーティ三昧だった男だから……
愛人のボーヴォワールにしても最初は教師としてペタンへの忠誠宣誓をして、後にはヴィシー政権肝煎りの雑誌編集とかやってるしなぁ
まぁ戦後になるとすぐ「いや僕ら『実は』レジスタンスやってましたよ?」とか言いわけしてるけどさぁ
いかにも「俺たちゃ庶民と違う知識人様でござい」って感じで好きにゃなれんな
705 :世界@名無史さん:2010/04/27(火) 19:14:15 0
ボーヴォワール先生は「第二の性」を書く前は、「家族・労働・祖国」の標語の宣伝をしていた訳か。
706 :世界@名無史さん:2010/04/27(火) 21:40:39 0
不思議ではないな。なんたってあいつらの師匠はあのセリーヌだぜ?w

707 :世界@名無史さん:2010/04/27(火) 21:49:37 0
>俺たちゃ庶民と違う知識人
おなじ知識人でもマルローやカミュやジロドゥは
ちゃんとレジスタンス活動してたんじゃね

713 :世界@名無史さん:2010/04/28(水) 14:02:58 0
彼の「魂の死」では仏軍の戦いを邪魔する民衆が描かれているが、
あれに似た情景は実際にそこかしこであったらしいからな。
従軍中にそういうのを見たか、収容所時代に捕虜仲間から聞いたんじゃないの?
そんで第三共和制や、ひいては大衆全般に対する一種の絶望感があったんだろ。
で、戦後ソ連の提灯持ちになったのは、きっとソ連のパルチザン宣伝を
真に受けちゃったんだよ。
「フランス人は軍の邪魔をしたがソ連ではそんなことはなかったそうだ。
これはきっと共産主義のおかげに違いない」ってなw


714 :世界@名無史さん:2010/04/28(水) 15:32:35 0
あの頃の知識人は政治を語るのが当然、って風潮だったが、サルトルは距離を置いていたからな。
占領後に雑誌の連載を頼まれたが、編集長の首を挿げ替えられてからは断ってた。
ボーヴォワールはあの頃教師やってたっけか?生徒との恋愛沙汰でゴタゴタしてたような気が。
サン・テグジュペリもアメリカで「うちのクラブに」「イヤイヤうちの団体に」と引く手数多だったが、
結局全部断ってたっけか。
715 :世界@名無史さん:2010/04/28(水) 17:52:11 0
サン・テグジュペリは伯爵家の生まれで、城館で育った貴族だったけど、
とくに王党派だったという話は聞かないな。
なんか右とか左を超越した自由人って感じだ。愛国者ではあったが。
ただ、そんなお坊ちゃまなのに、第一次大戦では一兵卒として徴兵され、
そこから飛行機のパイロットに抜擢されている。
大戦後は民間の飛行士になるまで、自動車のセールスマンをやっていたが、
一時的な不遇時代のこととはいえ、貴族らしからぬ職業だな。
http://academy6.2ch.net/test/read.cgi/whis/1177571355/l50





185名無しさん@お腹いっぱい。:2011/04/02(土) 22:10:09.22




「誠に残念ですが、日本は貧しい国になるでしょう」… - 米国家経済会議前委員長の米ハーバード大学教授

http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1301741974/




http://diamond.jp/articles/-/11689?page=5

欧米、とくにフランスを筆頭とした国々は、日本のことを悲惨な震災に見舞われた被災国というよりも、原子力エネルギーを管理できない核犯罪国家とみなし始めている。

このままではG8の一員である先進国としてどころか、放射能汚染を放置する無政府状態の最貧国として扱われる日が近いのかもしれない。




186名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/11(水) 04:54:50.14
下記の大学教授、妙に丁寧な言葉遣いをしていませんか?  気をつけましょう。

妙に丁寧な言葉遣いをしつつ 下記の様なことをしていないか 皆で監視しましょう。




> 問題の関西学院大学のフランス関係の大学教授が判明したようだよ。
> その種の人間は歪んだエリート意識を持っていることが多い。
> 言葉遣いが妙に丁寧だったりするのは他者を見下したエリート意識の裏返しだ。そして何かあれば押し潰しにかかってくる。
> そのような人間性の持ち主でないか注意深く監視しているとよい。
> 
> 
> 
> > 775 :名無しの車窓から:2011/04/15(金) 16:55:48.12 ID:RPmuYuzk
> > ttp://www.ksc.kwansei.ac.jp/~nakano/profile.html
> > フランスに関係しているのが一名。
> 
> > 778 :名無しの車窓から:2011/04/18(月) 04:13:45.56 ID:PIsveKge
> > 確定だな
> >
> > > なかの ゆきのり    
> > > 中野 幸紀    
> > > 総合政策学部国際政策学科
> > >
> > > フランス鋳物工業技術センター(CTIF)での計量組織学に基づく鋳鉄の物性研究、ENA(フランス国家行政学院)での行政実務研修、
> > > 通商産業省での行政官としての実務経験等を踏まえ、フランス的な産業と国家の関わり(産業政策)を研究してきた。
> > > 最近は、フランスの研究開発政策、EUの統合拡大と深化に係わる社会経済的諸問題、高度情報化社会における無線技術の利用、
> > > 知識社会の定量分析と日EU国際比較等に関して総合政策的アプローチによる調査研究を進めている。
187名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/13(金) 19:06:09.49
>>186
その人物は、フランス人に例えると誰に該当するのかな

ジャン=バティスト・カリエあたりでOK?
188名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/14(土) 02:55:07.09
話を見る限り、ジャコバン派の陰湿弾圧家がぴったりっぽいねぇ。
189名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/14(土) 06:08:07.35
ポジションを得ると それを利用し嬉々として人を弾圧しようとする性格ならば、
カリエと全く同じメンタリティだな。
190名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/16(月) 01:10:19.84
言葉使いが丁寧で凄く人が良さそうに見えたりするわけ?
だったらカリエなんか比べ物にならない、巧妙な弾圧家ということになるよ。
カリエは肖像画を見ても分かるように陰湿さが表に出てて分かり易いからw
191名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/24(火) 02:11:01.86
その関西学院大学総合政策学部の中野幸紀という教授は、
勝手にフランスに忠誠を誓い、日本でフランスを宣伝広告さらには押し付けて回っているような人間であろうと思います。

そういう人間は、フランスが褒められると自分自身が褒められたかのように勝手に喜びます。

中野幸紀という教授に会うことがあったら適当にフランスのことを褒めてあげるとよいです。 喜んだら大成功、 面白い玩具です。
192名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 03:56:47.19
フランスがどれだけ良い国と思えるにせよ、それを人に押し付け人を押し潰して回ったのではフランス革命時の恐怖政治家とまるで同じだな。
フランス革命の恐怖政治家も、自分が良いと思い込んでいたものを人に押し付け人を押し潰し粛清して回っていたのだから。
193名無しさん@お腹いっぱい。:2011/05/31(火) 04:55:43.63
ヴァンデ戦争のFlashで秀逸なのが
タルモンのアホっぷりと、カリエの陰湿っぷりに泣ける


ヴァンデ戦争 <前編>
http://www.geocities.jp/akaisiroikuroi/vendee1/vendee1.html

ヴァンデ戦争 <後編>
http://www.geocities.jp/akaisiroikuroi/vendee2/vendee2.html
194名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 02:31:52.51
タルモンさえいなかったらナント落とせてたよな。カトリノーも生きてそうで、そしてヴァンデ側は磐石だった可能性が高いな。
カリエさえいなかったら大勢殺されずにすんだよな。
歴史に if は無いけど、こいつら二人は癌。
195名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/01(水) 20:02:15.55

三色旗つながりで、創価学会員は全員フランスに引き取ってもらおう
あちらで刑務所に入れようが、どうしようが好きにしてください。
196名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/02(木) 03:15:35.91
>>194 タルモンはドジすぎ。カリエなんて人災そのもの。

>>195 旗つながりなら創価はルーマニア送りです。
197名無しさん@お腹いっぱい。:2011/06/03(金) 14:37:24.37
カスに地位を与えるとそういうことになる。
タルモンを隊長にしたりカリエを議員にしたりした時点でアウト。後の大災いの種。
198名無しさん@お腹いっぱい。:2013/04/16(火) 17:21:59.16
なかなかの良スレ
199有能な政治家を貶め、無能な政治家を持ち上げて国力を削ぐカルト教団
★マインドコントロールの手法★

・沢山の人が偏った意見を一貫して支持する
 偏った意見でも、集団の中でその意見が信じられていれば、自分の考え方は間違っているのか、等と思わせる手法

・不利な質問をさせなくしたり、不利な質問には答えない
 誰にも質問や反論をさせないことにより、誰もが皆、疑いなど無いんだと信じ込ませる手法


↑マスコミや、カルト教団のネット工作員がやっていること

TVなどが、偏った思想や考え方に染まった人間をよく使ったり、左翼を装った人間にキチガイなフリをさせるのは、視聴者に、自分と違う考え方をする人間が世の中には大勢いるんだなと思わせる効果がある。
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