【火縄銃・マスケット銃】鉄砲・大砲の歴史 【種子島・ライフル】
1 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
種子島をマスケット銃などという人もいるけど
マスケット銃はもっと後の時代だという人もいる
あれってどうよ?
銃の登場でどういう事が起こったか?
騎士階級や、刀剣や槍での戦闘をどう変えたかなど等やるスレ
2 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/14(月) 15:43:17
ガトリング砲やアームストロング砲もね
ヨーロッパで火器が大規模に使用され始めたのって何時ごろ?
やっぱり30年戦争あたりから?
4 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/15(火) 00:01:42
このスレは落ちさせたくないのであげ
5 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/16(水) 14:57:01
>>3 オスマントルコが、
応仁の乱と同じくらいの年代に会戦で使ってるはず。
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/16(水) 15:24:26
どのくらいのを大規模っていうのかな
イタリア戦争を忘れてはなるまい
西欧で小火器がはじめて効果を発揮したチェリニョーラの戦いもあったし
フランスの攻城砲のおかげで築城法にも変化が起こったし
>>5 白羊朝のウズン・ハサンを破った戦いかな
何十年後かのチャルディラーンと似たような感じだったんだろうか
メフメト2世のときにイェニチェリの鉄砲装備率がかなり上がったみたい
7 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/16(水) 21:43:54
タンネンベルクじゃない?
これはタッチホールだろうけど
しかもどれくらい使えば大規模になるんかよくわからんが
どこかでフス戦争で使われたって読んだ気がする
9 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/17(木) 19:40:00
屈強な軍人も銃があれば女の細腕でも倒せます
だから普及したんじゃね?
>>8 フス戦争ってなかなか詳しい本がないのよね
日本語だと
12 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/18(金) 16:04:51
まさか、それ以前の戦闘の体格での有利さが
大柄>小柄だったのが
小柄>大柄になったんで
スウェーデン軍が弱くなったというのはないの?
何言ってるのかよくわからんが
とりあえずスウェーデンが強くなったのは火器が普及してからだろ
銃の歴史だと銃剣も重要じゃない?
鐙と一緒で何でもっと早く思いつかないよのって位単純な発想で、かつその兵種の使い勝手をかなり向上させた存在
グスタフ・アドルフの時代にゃ銃剣はねぇよ。
いちおうあることはあったみたいよ
普及はしてなかったけど
どっちにしろ銃口にはめるタイプだとそんなに柔軟な運用はできなかったろう
やっぱり銃剣つけたまま撃てるリング式の発明がひとつの画期だったんだろうな
ヴォーバンが考えたと言われてるね
>>15 別にスウェーデンやグスタフ=アドルフの話にレスは付けてないよ
18 :
15:2007/05/21(月) 22:05:50
19 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/13(水) 08:27:53
行政管理室に電話をしました。中渡瀬氏のことも聞くために。
担当者、西氏と電話が繋がりました。
流出の件を聞くと、担当の者(上の者)がいないと言われました(まただw)
担当者は、何名いるのか聞くと4名だと回答をもらいました。
中渡瀬氏については、今回の処分で最終だということでしたが、任天堂のROMの件。
被害者女性の画像を削除しないで、自分だけの画像を削除した件や、県の職員が第一発見者なのか聞いた所、私個人はそこまでわかりませんという回答でした。
中渡瀬氏に電話を代わるように伝えると、えつだ氏という人が電話にでました。(さっき上の方はいないといってましたが、いましたね。また嘘ですか^^;)
中渡瀬氏は、行政管理室にいないので代われないと言われました。
熊毛支庁に電話をすれば対応してもらえるみたいです。
今回の1300名〜1400名の情報流出と裏金の資料について問い詰めました。
そうすると調査中とのことでした。
情報を流出した疑惑の人についても事実確認と調査中との回答でした。
電話は、17分(録音済み)しましたが、まぁ予想通りの回答でした。
流出した件についての対応はどうするのか聞くと、個人については、対応を検証中。
流出した情報は一生ネット上で出回りますが、どう対処するのか聞くと、それについてはそのような専門部署があるのでそちらでと言ってました。
嘘で固められた鹿児島。
身内擁護の鹿児島。
県民の皆さんには大変失礼ですが、この鹿児島県庁は、本当に終わっています。
腐れすぎです。
今後も間違いなく、流出は続くと断定しておきます。
http://www.mudaijp.com/wp/?p=405
モンゴル等の騎馬民族が衰退していったのは火器のせい
『火器の誕生とヨーロッパの戦争』買ったよ
22 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/15(金) 21:30:33
23 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/15(金) 22:13:35
長篠の300年後にもなって
刀槍で鉄砲に立ち向かおうとした連中って何を考えていたんだろうね
近代の真っ只中になって同じ轍を踏むとは・・・
24 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/17(日) 01:04:13
武士の誉れ だったんじゃないか?飛び道具は卑怯なり・・・
哀しいですね。
でも、火縄銃などの事実上単発銃を想定していると(組織的運用をした長篠合戦もあるけど)
ゼロ距離に近づいてしまえば(装填している間に)ブッスリバッサリ!という考えもあったのかな。
明治維新時は、連発式も国内にあったそうだから・・・・ どうにもならんよねえ。
昔に読んだ「鉄砲を捨てた日本人」て本が面白かったな
ツッコミ所は多かったけどw
旧幕府軍も結構鉄砲使ってるだろ
戊辰戦争はほとんど鉄砲による撃ち合いだった
>>1 火縄銃の普及で騎士階級が戦場の主役から退いたのでなく
14後期〜15世初期紀頃にスイス傭兵などが槍方陣を欧州に復活させて
やっと歩兵が騎士に対抗できるようになったからなんだぜ?
もし野戦築城も長槍兵も用いず火縄銃単品で運用したら
鈍重な重騎兵なら近づく前に大口径の銃で倒せるかもしれんが
東欧や中央アジアの本場の軽騎兵相手にしたらフルボッコにされちまうぜ
>>23 後装式までの銃兵ってのは銃剣つけてもやっぱり白兵戦は苦手
事実ヨーロッパでは18世紀から19世紀後半にかけて
銃剣を装備した歩兵を狩るために槍騎兵が復活している。
槍に攻撃されると銃剣では対抗できないからだ
これと似たように錬度の低い歩兵相手なら乱戦さえしてしまえば烏合の衆
個人技能の高い武士階級の抜刀突撃は意外と効果的だったのかもしれないべ
28 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/07/25(水) 06:28:58
なぬ、中世は歩兵戦術を忘れた時代ということなのか〜
戦術にもルネッサンスがあったのか・・・
そんで重騎兵にとどめをさしたのも歩兵の銃じゃなくてピストル騎兵
十六ささげや衝撃隊みたいにゲリラ戦に特化すれば、刀で銃器と戦えるのかもね。
まぁ、西南戦争後半みたいに錬度が充実して斬り込みを受けたら即座に小隊単位で円陣を組んで銃剣を突き出すようになっちゃうと、切り込みも効果がでないらしいけど。
戊辰戦争のころの歩兵どうしの撃ち合いってどんなんだったの?やっぱり横隊
組んで一斉射撃?
南北戦争みたいのが近いのかな?それとも案外ラストサムライの陸軍歩兵が
一番近いのか?
相手が抜刀すると銃を放り出してこちらも抜刀
戊辰戦争はガトリング砲やアームストロング砲が使われた
当時としては最先端の近代戦争だった
34 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/26(日) 01:28:03
先日放送された「幸せって何だっけ?」で、例の偉い占い師が
鉄砲伝来と憲法9条の関連性(?)について独自の見解を展開していました。
要約すると
「鉄砲が伝来して以来、数多くの戦国大名が戦さで使用したが、江戸時代になると
日本人は鉄砲を捨てた。鉄砲を使用しなくなった。
その理由は日本人が平和主義者だから。
だから日本は、(銃を開発した欧米諸国と同じような)銃社会にならなかった。
これはとても素晴らしいことだ。」
周りのタレント・司会者は皆、納得顔でした。
皆さんはどう思われますか?
『鉄砲を捨てた日本人』の内容に影響されただけでしょう。
あの本は、銃規制派の著者が「技術の進歩に軍事技術の進歩は必要ではない」
という持論を展開するために、日本を「好例」として持ち出したものですか
らね。著者は歴史の専門家ではありませんし、怪しいところや恣意的な所が
見受けられます。
36 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/08/27(月) 10:40:32
おととい花火大会があったんだけど、自宅で音だけ聞いてたら(聞こえてきた)、怖いね何か。
火薬は最初殺すためじゃなく脅かすために使ったっていうのが何となく分かった。
江戸時代鉄砲がすたれたのは
単に江戸幕府が大名の軍事力をそぎたかっただけのことじゃん
お城作るのもNGなんでもかんでも軍拡はNGだった
でありながら削いでも削いでも陸軍力は高くおかげで日本は諸外国に侵略されることなく貿易だけの関係を300年も続けられた
38 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/18(火) 18:38:56
>江戸時代鉄砲がすたれたのは
というよりも260年の太平で軍事力そのものがすたれた。
その中で最も軍事力が低下したのは幕府自身。
直参は官僚化し、江戸の生活費高の為軍役人員確保もできない。
39 :
山野野衾 ◆CXSSL1llHI :2007/09/18(火) 20:32:07
>>36 火薬が発明されたのは10世紀ですが、当初は専ら延焼させるために用いら
れたもので、爆発力が高まるのは、13世紀以降のようです。
それ以前は、竹を使って破裂する音を出していました。
>>37 廃れたというか、技術的なことはともかく、数だけはありましたよ。
狩猟用には(農民の害獣駆除も含めて)使われていましたし、鉄砲屋も繁盛
していました。
一般農民が許可なく所持することは禁じられていましたが、なにかトラブル
があった時に、庄屋の無許可所持が判明したといった記録が、割とあります。
大体、近世の法自体が、苗字帯刀に代表されるように、「見ているところで
やるな」といった傾向が強かった。
件の庄屋も、「急度叱」程度で済まされたようです。役人も面倒は嫌う。
軍事技術が進歩しなかったのは、まあ当然といえば当然の結果。
17世紀には欧州で騎兵≠騎士が成立し、騎乗者が特別な立場から兵の一角
になっていたのに、幕末になってフランスから軍事顧問を呼んだ時に、騎兵
という身分とは関係しない概念が理解出来ず、騎乗が許されていた与力以上
を集めて編成しようとしたという話があります。と、これは一例ですが。
40 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/19(水) 09:17:54
>>39 >軍事技術が進歩しなかったのは、まあ当然といえば当然の結果。
進歩しなかったというより退化してしまった。
戦国時代には鉄砲や騎馬の集団戦法も確立していたのにそれが崩れた。
本来は兵卒である足軽がいつのまにか、武士身分?となり兵卒としての用を成さなく
なくなった。(特に幕府)
>本来は兵卒である足軽がいつのまにか、武士身分?となり
明治には藩によって士族になったり、卒族になっていたりしたようですが。
正規の武士が指揮を志向するようになり、足軽や武家奉公人が実務的な警備
を担当させられる傾向があった、江戸後期の海岸防備などのことですか。
それでも、武士と足軽・武家奉公人は別れていたようです。
>戦国時代には鉄砲や騎馬の集団戦法も確立していたのにそれが崩れた。
大坂夏の陣まで、各陣営に雇用されていた兵力の相当数は、臨時雇いの傭兵
だったらしく、太平の世に入ると共に失業したようです。
集団戦法というのが、南北朝〜室町にかけて成立した歩兵のそれであるのな
ら、そうした集団戦法に動員されていたのは、ほとんどが傭兵だったようで
すから、戦国期のような合戦の度の動員がなくなったのであれば、雇用する
対象も消える訳で、無理もありません。
「特に幕府」と名指しする理由は分かりませんね。
騎馬の集団戦法というのは、何のことでしょうか。
勿論騎馬隊などありませんでしたし、南北朝時代以降、戦国時代までの間に
下馬戦闘が増加していたようですが。
鉄砲の集団戦法というのは、どういったもののことでしょうか。
42 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/09/19(水) 10:26:28
>それでも、武士と足軽・武家奉公人は別れていたようです。
これが不明確ですね、藩によってもまちまち。
幕府において足軽は御家人に編入されたのでしょうが、武士と足軽の区分けは?
譜代席(世襲)=武士、お抱え席(一代限)=足軽と考えるのが妥当かもしれま
せんがお抱え席も実質世襲化し武士化、一般的にも御家人=武士という認識でし
ょう。
>武士と足軽の区分けは?
話の始まりに立ち戻ってお話すると、足軽・同心と武士というか「士」との
違いは、騎乗が許されるか、許されないかです。
旗本が士分・士格にあたり、御家人が軽輩=卒にあたるという説もあります
が、通常は、足軽(同心)や中間・小者といった武家奉公人が、明治維新後
に一旦は卒族に配され、改めて士族に列した場合でも、「新士族」呼ばわり
されて軽んじられた「卒」にあたるとされています。
与力が馬上、騎馬の同心、馬上同心などと呼ばれ、「騎士」と称されたのに
対して、同心は歩卒、歩同心、歩行同心などと呼ばれました。
江戸後期には馬を飼育している家も少なく、幕末にいざ与力が乗ったらすぐ
落馬したという思い出話も記録されていますが、身分的に戦場で乗ることが
許されたのは、与力以上です。
それで、なんでこの点にこだわるのかというと、要するに騎乗が士=騎士の
身分に付属して許されていたからなのですよ。
ヨーロッパでも、古くは戦場における騎乗は(あちらの文化圏でいうところ
の)騎士にのみ許された特権であり、誇りでした。
14〜15世紀以降は、騎士が下馬して戦うことも出て来ており、これは我
が国にも見られましたが、16世紀末以降、戦場における騎乗を特定の身分
に限定せず、歩兵や工兵や砲兵と対等な兵科である騎兵を成立されています。
馬に乗ることが許される人間が戦場で限られていては、有効な活用はできま
せん。砲兵の秘密主義や蔑視されていた工兵の地位向上に努めたのも、大き
な「進歩」でした。
つまり、馬というものを兵器よりは身分表示として認識し続けていたという
点において、日本は立ち遅れていたと申し上げたかったまでの話です。
御抱席というなら、与力もそうでしたが。
まず申し上げたかったのは、「近世における武士とは」という大袈裟な話で
はなく、単純に言えば、16〜19世紀間に東西の馬の扱い方に生じた「進
歩」の間隔のことです。
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/10/25(木) 11:22:27
火縄銃兵衛
47 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/02/11(月) 06:03:43
スナイドル銃は雷管式に分類されるの?
バリスタやスコルピオをナポレオン時代の大砲のような用途で使うことはできるのかな?
だってあれ機動力ないし・・・無理じゃない?
ドライゼM1841(普):15.4ミリ、単発(ボルトアクション式)
エンフィールドP1853(英):14.66ミリ、単発(前装雷管式)
ドライゼM1862(普):15ミリ、単発(ボルトアクション式)
スプリングフィールドM1863(米):14.73ミリ、単発(後装雷管式)
スナイドルM1866(英):14.5ミリ、単発(後装中央打式)
シャスポーM1866(仏):11ミリ、単発(ボルトアクション式)
モーゼルM71/84(独):11ミリ、単発→8連発(ボルトアクション式)
スプリングフィールドM1873(米):11.43ミリ、単発(トラップドア式)
マルティニ・ヘンリー(英):11ミリ→7.7ミリ、単発(レバーアクション式)
グラーM1874(仏):11ミリ、単発 (ボルトアクション式)
13/18年式村田銃(日):11ミリ、単発(ボルトアクション式)
ルベルM1886(仏):8ミリ、3連発→8連発
リー・メトフォード(英):7.7ミリ、8連発
シュミット・ルビンM1889(スイス):7.5ミリ、12連発
22年式村田銃(日):8ミリ、8連発
カルカノM1891/38(伊):6.5ミリ→7.35ミリ、6連発
モシン・ナガンM1891/30(露):7.62ミリ、5連発
クラッグ・ヨルゲンセンM1894(ノルウェー):6.5ミリ、5連発
マンリッヒャーM1895(墺):8ミリ、5連発
モーゼルGew98(独):7.92ミリ、5連発
30年式歩兵銃(日):6.5ミリ、5連発
スプリングフィールドM1903(米):7.62ミリ、5連発
モーゼルkar98(独):7.92ミリ、5連発
リー・エンフィールドNo.1(英):7.7ミリ、10連発
38式歩兵銃(日):6.5ミリ、5連発
ベルティエM1916(仏): 8ミリ→7.5ミリ、3連発→5連発
MAS36(仏):7.5ミリ、5連発
M1ガーランド(米):7.62ミリ、8連発(セミオートマチック式)
99式短小銃(日):7.7ミリ、5連発
リー・エンフィールドNo.4(英):7.7ミリ、10連発
AG42(スウェーデン):6.5ミリ、10連発(セミオートマチック式)
MAS49(仏):7.5ミリ、10連発(セミオートマチック式)
AK-47(ソ):7.62ミリ、30連発
FN-FAL(ベルギー):7.62ミリ、20連発
M14(米):7.62ミリ、20連発
ベレッタBM59(伊):7.62ミリ、20連発
セトメ・モデロB(西):7.62ミリ
SIG510(スイス):7.62ミリ、20/24連発
H&K G3(独):7.62ミリ、20連発
64式(日):7.62ミリ、20連発
Rk62(フィンランド):7.62ミリ、30連発
M16(米):5.56ミリ、20/30連発
IMIガリル(イスラエル):5.56ミリ、30/35/50連発
AK-74(ソ):5.45ミリ、30/45連発
ステアーAUG(墺):5.56ミリ、30/42連発
ベレッタAR70(伊):5.56ミリ、30連発
SIG550(スイス):5.56ミリ、20/30連発
FA-FAMAS(仏):5.56ミリ、25/30連発
L85(英):5.56ミリ、30連発
86式(中):5.8ミリ
89式(日):5.56ミリ、20/30連発
H&K G36(独):5.56ミリ、30連発
AN94(ソ):5.45ミリ、30連発
95式(中):5.8ミリ
K2(韓):5.56ミリ、30連発
IMIタボール(イスラエル):5.56ミリ、30連発
AG42(スウェーデン):6.5ミリ、10連発(セミオートマチック式)
MAS49(仏):7.5ミリ、10連発(セミオートマチック式)
AK-47(ソ):7.62ミリ、30連発
FN-FAL(ベルギー):7.62ミリ、20連発
M14(米):7.62ミリ、20連発(セミオートマチック式)
vz.58(チェコスロバキア):30連発
ベレッタBM59(伊):7.62ミリ、20連発
セトメ・モデロB(西):7.62ミリ、20連発
SIG510(スイス):7.62ミリ、20/24連発
H&K G3(独):7.62ミリ、20連発
64式(日):7.62ミリ、20連発
Rk62(フィンランド):7.62ミリ、30連発
63式(中):7.62ミリ、15連発
M16(米):5.56ミリ、20/30連発
IMIガリル(イスラエル):5.56ミリ、30/35/50連発
AK-74(ソ):5.45ミリ、30/45連発
ステアーAUG(墺):5.56ミリ、30/42連発
ベレッタAR70(伊):5.56ミリ、30連発
セトメ・モデロL(西):5.56ミリ、30連発
SIG550(スイス):5.56ミリ、20/30連発
FA-FAMAS(仏):5.56ミリ、25/30連発
SAR80(シンガポール):5.56ミリ、30連発
L85(英):5.56ミリ、30連発
87式(中):5.8ミリ、30連発
89式(日):5.56ミリ、20/30連発
H&K G36(独):5.56ミリ、30連発
AN94(ソ):5.45ミリ、30連発
95式(中):5.8ミリ、30連発
K2(韓):5.56ミリ、30連発
IMIタボール(イスラエル):5.56ミリ、30連発
SAR21(シンガポール):5.56ミリ、30連発
54 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/14(水) 01:52:58
球弾をパッチに包んでライフリングに食い込ませ、
回転を与えて発射したケンタッキーライフルの命中精度が良かったということだけど、
100mでどれくらいの精度だったんだろうか?
そういうの詳しい人、教えて。
56 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/20(火) 08:00:27
ケッタッキーは良く当たったらしいが詳細なグルーピングのソースまではないな
57 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/05/20(火) 12:36:05
キムタクが種子島でタチション
58 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/04(水) 19:25:42
そもそも日本に伝わった鉄砲はポルトガルの猟銃で命中率、射程重視でいわゆる当時ヨーロッパで普遍的に使われたのとは違う、とどっかで見たことがある。真偽のほどはわからんが・・・
59 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/05(木) 21:13:59
種子島火縄銃の最大到達距離ってどれくらいだったんでしょうかね?
火縄銃の弾丸の初速は秒速500m/s弱だから、計算すれば出るよ。
高さ1.5mの位置で水平射撃をすると
約270mほど
61 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/06(金) 10:35:15
最大到達距離って射角45度で撃ち出したとき、力尽きて地面に落ちるまでの
距離だから役1kmくらいじゃないの?
腔線が施されるようになったのと、後装式銃の開発は同じくらいかな?
>>61 それ計算するには空気抵抗による弾速の変化も考慮しないといけないからめんどくさい。
>>62 Ferguson Rifleは確かにそんなもんだが、一度系譜が途絶えてるからな。
65 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/16(月) 14:32:05
■国家破産
日本は昭和21年以来、再度破産しようとしています。
日本の借金は、現在国と地方を合わせた長期債務残高が
約700兆円。さらに、いわゆる隠れ借金の約400兆円の
合計は、なんと約1100兆円にもなります。
この借金は国内総生産(GDP)比(700兆円として141%。
隠れ借金を含めた借金1100兆円とすれば220%です)
でも世界最悪です。
しかし、借金に対し
平成16年度の税収は42兆円しかありません。
これでは、税収の1割を借金返済に充てても
700兆円を返済するには約170年かかり
隠れ借金を含めた1100兆円を返済するには
約260年もかかります。
平成16年度一般会計の歳出が
82兆円、税収は42兆円、新規国債発行は37兆円です。
財政を家計に例えるなら
借金総額が1億1000万円の人が、月収は約35万円
1ヶ月の生活費は約70万円、
不足分の約35万円を借金するのと同じことです。
66 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/27(金) 19:16:18
★今週の2ちゃんねるトップニュース★
グーグル検索→ 亀田右翼の正体在日
67 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/10(木) 14:01:19
↑
やっぱり、そうか
68 :
バテレン:2008/07/14(月) 11:03:41
69 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/07/28(月) 00:45:07
マスケットや火縄銃は
商売にも影響は及ぼしたのだろうか?
70 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/03(日) 23:24:01
りょーすれあげ
「揮刀如~」
「日本の武士の刀術はまるで神の如しだ。
我々の明兵は武士を見れば皆身がすくみ逃げ腰になる。
刀術に優れた武士だが刀術だけではなく飛び道具の扱いも我が銃兵と互角である。
弓の扱いも我が弓兵と互角、そのほかあらゆる兵科と比べて不足が見つからない。
本当に日本人は殺戮者だ。その家には刀を持たぬものは無く、
子供の頃から剣術を鍛えられ始め、壮年にいたれば手に負えなくなる。
それゆえ接近戦は日本の武士に一方的に有利で明兵では相手にならない。
日本人を有効的に殺せるのは火器のみである。
であるにも拘らず、多くの鳥銃手を擁している我が明兵が勝てないのは外でもない。
日本人は戦いに臨んで命を忘れるが、我が明兵は戦いに臨んで恐れてしばしば勝手に逃げるため、その鉛子は地に堕ち、あるいは薬線が法なく、手震え、目眩み、天を仰いで空しく発射する為である。」
72 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/06/06(土) 16:25:41
>>71 敵を化物みたいに書いて敗北の責任を誤魔化そうとする
中国人お得意の策じゃない?
どの道負けたんじゃん
戚継光 「紀効新書・長刀解」
此は日本の武士が我が国に攻めてきた時初めてわかったことである。
彼らは舞うような歩法を用い、前方への突進力は光が閃くようで我ら明の兵は気を奪われるのみだった。
日本人はよく躍動し、一度動き出せば丈あまり、刀の長さは五尺なので一丈五尺の間合でも攻撃される。
我が兵の剣では近づき難く、槍では遅すぎ、遭遇すればみな両断されて殺される。
これは彼らの武器が鋭利であり、さらに両手で振れるため強力で重い刀を自在に用いているためである。
こちらもただやられてばかりではない。
武士には遠くからの鳥銃が有効である。
だが武士は全く臆せず攻めたり刺したりできる至近まで突っ込んでくる
兼ねてよりこの銃手が弾を込める間に時間を取られて接近を許すことが多い
その勢いを止められない
武士の刀捌きは軽くて長く
接近を許した後の我が軍の銃手の動きは鈍重すぎる。
われわれの剣は銃を捨てて即座に対応するための有効な武器ではないのだ。
それゆえ我々も日本式の長い刀を備えるべきだ。
「どの国にせよ、敢えて日本の征服に乗り出すには日本は強国過ぎたのである。
ポルトガル人には日本征服どころか、その考えすら起こらなかった。
スペイン人は一度だけ日本の征服を考えたかに思われるが、その思惑はたちまち一蹴された経緯がある。
1609年、太平洋方面総督に対して勅令が送られ、日本軍を前にして
「我が軍隊と国家の名誉を損なうような危険を冒さないように」
との厳命が下っているのである(フィリピン当局者であったスペイン人、Antonio de Morgaの記録にある)。
ただ一度だけ、日本の不正規軍…
…浪人と呼ばれる近寄るべきでないサムライが主体…とスペイン人との間で会戦が行われたことがある。
1620年代、シャムにおいてだ。
どちらが負けたか?敗れたのはスペイン人である。
支那について言えば、朝鮮での戦いのいくつかの小競り合いで支那が勝ったことはある。
だが、戦争それ自体に支那が勝利を収めたわけではない。
そのことは支那自身が明言している。※
(中略)
1644年に滅ぶ明朝の最後に至るまで、この恐るべき侵略者の記憶は生々しく残り、
「日本人と言うだけで、人民は神経をとがらせ、警戒し、息を殺した」と付言されている。
ノエル・ペリン noel perrin( ダートマス大学英米文学教授)が分析した戦国日本の軍事力(著作「鉄砲を捨てた日本人」より)
76 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 03:26:44
前半は賛成
78 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/09/05(土) 13:41:37
22年式村田銃(日):8ミリ、8連発→30年式歩兵銃(日):6.5ミリ、5連発
→38式歩兵銃(日):6.5ミリ、5連発
なんで後世の方が口径と装弾数が下がったの?
79 :
記憶喪失した男:2009/09/05(土) 16:09:37
WIKIの「銃」を見ろよ。
80 :
注目:2009/10/28(水) 11:34:18
81 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/04(金) 23:48:52
>>3 オマンコトルコが、
応仁の乱と同じくらいの年代に会戦で使ってるはず。
82 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/06(日) 04:33:24
1521年まで、メキシコにはアステカ文明が栄えていたのだが、
スペイン人コルテスの侵略に屈した後は、鉱山開発で過酷な労働を強いられ、天然痘などの流行もあって人口が激減した。
さらにキリスト教宣教師が固有の宗教を破壊し、経済的にも教会が国の資産と土地の3分の1を占有した。
人種の混合政策がとられ、スペイン人の血の濃さに従って、複雑な階層に分化した。
こうした過程で、アステカ文明は根絶やしにされたのである。
実はこれは日本人にとっても他人事ではない。
戦国時代にスペインやポルトガルからキリスト教の宣教師がやってきたときに、
日本が信長や秀吉や家康のようなすぐれた人物に恵まれず、
また民族的なエネルギーも不足していたら、メキシコ人と同じ運命をたどった可能性があった。
現実にアジアでもフィリピンがそうなっている。
イエズス会の宣教師たちは、日本を占領するつもりで来たのだが、
武士の戦闘能力とその動員数、そして鉄砲が日本全土で10万丁も普及しているのに驚き、
本国に「日本占領をあきらめるべし」という手紙を書いた。
そのかわりに狙ったのが、西国の大名を改宗させ、それを手下に使って、
九州の神社仏閣を破壊し、日本の中にキリスト教区を作ろうとした。
さらに明の侵略にも使おうとしたのである。
豊臣秀吉は、明がスペイン人に征服されては、いずれは日本にも魔手が伸びると考え、
バテレン追放令を出し、さらにスペインの明への侵攻を牽制すべく先手を取って明に向かったのである。
それは文禄の役のときフィリピン総督府あてに脅迫的な手紙を出していることでも明らかだ。
歴史の教科書では、こうしたスペイン人の侵略を伏せている。
これではキリシタン弾圧も、明征伐も、秀吉の狂気の沙汰としてしか描けない。
83 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/06(日) 10:31:16
で、結局マスケット銃と火縄銃はどう違うんだ。
wiki見ろ、はなしで教えてくれないか。
84 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2009/12/06(日) 11:07:47
要約すると着火の方式が違う
いや、火縄銃もマスケットの一種
違いというか両者基本は同じもの
86 :
花:2010/01/02(土) 19:36:13
87 :
東名高速。:2010/01/03(日) 12:47:19
統合失調症の発病率に性差は認められない。
88 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/05/03(月) 02:08:48
>>83 同じ火縄銃だけど、口径の違い。
大口径だとマスケット、小口径だとアルケビューズ(アーキュバス)といった。
後世になると、先込式の滑腔銃全般をマスケット銃というようになった。
90 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/07/28(水) 21:22:31
91 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/09/12(日) 22:42:32
火縄銃は装填に時間がかかり、3分に1回しか撃てないから三段撃ちが行われたというが、
熟練したら1分で打てたらしい。
もっと早いよ
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/17(日) 21:25:43
三段式は実際には無かったという説もある。
94 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/10/22(金) 07:57:16
同時代のオランダでナッサウが指揮した時は8段だか6段だか必要だったってのをどこかで読んだな。
3段になるのは世紀も変わってフリードリヒ2世を待たねばならなかったと。
96 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2010/11/13(土) 21:04:53
薩英戦争でアームストロングは相当事故起こしてるな
>>96 鎖栓や砲尾栓の材質が原因とも言われているが
ところが、その後に日本が購入した
同時期製造のアームストロング砲は殆ど事故起こしてないんだな
原因はイギリスの砲術要員に対する教育不足と
砲操作員の手抜き
良スレだね。
>>97 と言ってもアームストロング「社製」の砲ってだけで大半が前装式だし、事故なんて殆ど起こる筈もなく
別に当時の英海軍の下っ端操砲要員の腕がアレだったのは否定しないし
幕末維新期の日本に所謂「アームストロング砲」で有名な後装砲が輸出されてて、そんなに事故を起こして無いのも否定しないがね
ただ実戦下ではあまりに大切に扱わないと駄目だったようだし
何時でも何処でもそんな大切に扱える訳で無し
当時の後装式のアームストロング社製の砲がビックリドッキリメカなのは確かだよ
原因は基本的に貴方の書いてる通り
ちなみにフランスは地道にその部分を強化してドイツも追随
おかげで英海軍は装甲艦時代に長らく前装式の砲を使う羽目に
後装式の砲については当時の英国お得意の、最新兵器は輸出して運用方法を確立させよう方法で
日本の他はイタリア、イベリアの2国にラテンアメリカ次いでに米国向けの輸出専用みたいな扱い
100 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/29(土) 23:59:08
芝辻砲って鍛造で作ったらしいがすげぇ根性だな
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/01/30(日) 20:16:15
火縄銃って口径が大きくて弾丸重量も大きなのが多かったから、有効射程内だとかなり凶悪な威力だったみたいね
102 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/01(火) 18:38:22
103 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/12(土) 01:06:12
大口径火縄銃には浪漫がある
104 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/12(土) 23:42:04
馬上筒一斉射撃し隊
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/15(火) 10:58:07
ライフルって思えば凄い発明だったね
>>102 今みたいに各国が毎年明快なデータ取ってるわけないのに
使ってる資料が怪し過ぎて全く信頼性がない
昨日の長友じゃないけど
5回しかボールタッチしてないのに騒いで過大評価して報道するのは日本人記者だけ
と地元で酷評されているのと同じように
日本優性論的な歴史的な論評や資料は第三者目線で徹底した史料批判を経ないと一級史料としての信頼性は得られないと思うね
107 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/16(水) 00:52:00
奇形気味の江戸時代の鉄砲類にも浪漫が
108 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/19(土) 01:48:23
和製大砲
109 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/02/28(月) 23:20:58.70
一斉射撃
>>107 戦闘用に改良されなかったのと
他国からの技術流入がなかったので
職人のおもちゃ見たいになったんだな
優れた技術があったのにもったいない
和算も似たような感じだったな
奇形火縄銃ってのは、幕末に慌てて作られたとか、維新後に骨董として作られた贋作とかも多いよ。
日本の火縄銃は幕末まで戦国時代の種子島からほとんど進化してないんだよな。
ライフル以前の欧州の銃と比べても。
113 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/07/25(月) 23:02:46.52
こまかく改良されてはいたはずだがしかたない
戦争なかったし
二十世紀入ってからの
「戦争は変わった」感は異常。
銃とか進化しすぎだろ。
115 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2011/11/29(火) 00:16:46.31
江戸時代の空気銃ほしいな
バート・ホールが初期の火器についてヒストリーチャンネルに出ててビックリした。
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/10/02(火) 11:09:24.11
>>112 金属薬莢の登場以前では着火装置の違い(日本→火縄式のまま、欧米→火打石式から雷管式へ進化)ライフリング、着剣装置の有無しか実質的な違いはない。
実際火縄銃工達は幕末に雷管式でライフリング付きの銃を製作してみせて
「日本製も洋銃と変わらない」
と息巻いたが製作の可否より量産性のほうに問題があったわけ。
>>117 >着火装置の違い、ライフリング、着剣装置の有無しか実質的な違いはない。
どれも結構な差だと思うが・・・
ましてや三点セットなら決定的と言うか別物レベルかと。
当たって死ぬ分には、どれでも同じだけど。
119 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/30(日) 12:23:57.70
120 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2012/12/31(月) 16:39:02.85
>>119 戦後時代はまだ銃と弓に桁違いな差は無かったからね。
量産制に優れ武芸として発展してた弓の方が優れてた面もある
>>120 威力が桁外れだろ
かわりがなければクロスボウみたいに廃れるだろ
すいません普通の火縄銃って
パーツ点数、だいたい幾つ位なのでしょうか?
あちこちで聞くなよ
最終的に「ここか某所に行け」言われたから
ここと某所に来た(行った)んだよ
126 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/05/09(木) 16:38:03.29
火縄銃の欠点はいつも身に帯びて発射可能な状態で保持するのが事実上不可能であることだわな。
火縄短筒なる意味不明なものは日本以外では殆ど存在しない筈。
>>125 なら質問をちょっと変えます
部品数の多寡でピンキリで○○個〜○○個…で、聞きます
>>127 日本で製造されたすべての火縄銃を知っているわけではないので答えられません
>>127 何のために質問しているのか判らんが
>>125のURLの火縄銃の部品数を数えたのではなぜダメなのかね?
単なる知的好奇心で聞いているのであれば自分で調べるが良かろうよ
人のためにわざわざ調べてくれるお人好しはそう多くはないぞ?
しかもひどく手間のかかる質問だし
130 :
中国で甲冑って聞かんな:2013/05/28(火) 03:59:01.19
てか、中国で火薬は発明され元の時代に実用までこじつけたのに
なんだって西洋に抜かれた?
131 :
日本甲冑にレアアース使われてる利いた:2013/05/30(木) 12:45:06.87
銃に対する甲冑のイニシアチブってどのくらいなんだ?
銃の怖さは扱いの簡単な点
よしんばある程度防げる甲冑あったとして
そんな甲冑は数が支給できないし長い訓練が必要
数でもみ潰されて終わり
133 :
銃の扱いが単純なのは現代になってだろ:2013/05/31(金) 12:05:45.22
長年文化としてあった甲冑が開発途中の欠陥新技術に
生産で遅れを取るわけないだろ
134 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/01(土) 04:30:59.46
銃はね、昨日まで戦ったことのない女子供でも撃てる
>銃の扱いが単純なのは現代になってだろ
銃(火縄銃、マスケット)が優れているのは短時間の訓練で使い物になること
弓と比べると習熟度が格段に少なくて済む
あとは身につけられる装甲では気休め程度にしかならない点だな
ヨーロッパでは全身鎧を諦めてブレストプレートだけになり最終的には装甲は諦めた(戦列歩兵)
136 :
女子供が中世で戦ったか?:2013/06/04(火) 09:42:22.36
基本的に構造が複雑化する物ほど知識や訓練がいるんだが・・・
お前ら火縄銃とかマスケットとか撃てるの? ぶっちゃけ銃ナメすぎ
>女子供が中世で戦ったか?
つ『フス戦争』
弓は子供の頃から訓練してないと使いものにならない
イングランドののロングボウ兵は腕の骨が変形するくらい訓練を積む
ロングボウ兵が廃れたのは習熟が困難であるためだったりする
一方銃は数週間で扱えるようになる
装填手順と撃ち方さえ覚えればいいから
熟練しなくても使える武器ということで広まっていったのが銃なのよ
138 :
どのみち女性兵は一般化しなかっただろ:2013/06/05(水) 09:16:21.22
で中世ではどんな生産体制だった?
銃も弾も貴重品ではなかったの? 不具合が出たらどーすんの?
装填手順と撃ち方だけじゃ兵隊になれねぇよ
>>138 >どのみち女性兵は一般化しなかっただろ
話題は女性兵の一般化ではなく、女子供でも扱える武器としての銃の話
よってその問には意味が無い
>で中世ではどんな生産体制だった?
聞かなくても判るだろう?手工業生産
鉄砲だけ特別というわけではない
>銃も弾も貴重品ではなかったの? 不具合が出たらどーすんの?
>装填手順と撃ち方だけじゃ兵隊になれねぇよ
フス戦争においてフス派の兵士がどのように銃を運用したかは調べれば分かる話
日本の戦国時代の鉄砲足軽のことを調べてもいい
目の前の箱は便利だね。図書館に行かなくて済む
フス戦争は宗教戦争であると同時に鉄砲の有効性がヨーロッパや中東に知れ渡る切っ掛けになった戦争だよ
単体の武器として見た場合、弓やクロスボウに劣るしろものだった鉄砲(タッチホール式)が
農民(女子供も含む)が使用して、戦闘階級(騎士や傭兵)を完膚なきまでに叩き潰した理由を知るのも悪くない
これを考案した戦闘指揮官であるヤン・ジシュカの先見の明と戦術センスの勝利でもある
140 :
火縄まにあ:2013/06/08(土) 00:28:45.66
古式銃での射撃大会があって
日本の火縄銃はいつも上位の成績を収めている。
一つは江戸時代の職人芸のレベルの高さ。
それと機構が火縄式であること。
幕末に入ってきたゲベール銃のような
フリントロック式先込め滑腔の銃は
火打石をブッタタク衝撃が大きすぎて命中精度がひどく悪いんだと、、、
洋式銃がまともに当たるようになったのは雷管式になってかららしい。
要するに当たらないから数を揃えて一斉射撃なんですな。
外国軍の数打ちゃ当たる意識と日本軍の一発必中意識の差は
このあたりが遠因かも?
>外国軍の数打ちゃ当たる意識と日本軍の一発必中意識の差は
>このあたりが遠因かも?
弓でもだいたいそうなんだよな
日本人は個人の技量を重視する
142 :
フス戦争って歴史の授業で出たっけ?:2013/06/08(土) 18:53:37.84
>話題は女性兵の一般化ではなく、女子供でも扱える武器としての銃の話
>よってその問には意味が無い
ここは曲がりなりにも歴史板だぞ?
銃がどうこうより、なぜ一般化しないかのほうが議論の趣旨としては合ってる
143 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/06/08(土) 21:10:42.69
子供生む女が戦死しまくったら困んだろ
常識的に考えろ
>>142 >>134のレスが
銃の登場は、女子供が兵士となることが一般化した原因
というならごもっともだが
>銃はね、昨日まで戦ったことのない女子供でも撃てる
だからね
きみの反論は見当違いということになる
もしくは話題そらし
女子供が中世で戦ったか?→フス戦争→どのみち女性兵は一般化しなかっただろ
とずれている
農民や女子供でも短期間の訓練で撃てるようになるか否かが話題であって
女性兵の一般化と銃の問題は話題にしていない。君が言っているだけ
仮に君の主張が正しいとして
女性兵が一般化しなかったことと銃の扱いが弓より容易いこととの関連性が全くない
君は自分の論を説明するために
女性兵の登場と兵器の取り扱いの簡単さとの相互関係の方を説明せにゃならなくなる訳だ
145 :
フス戦争知らんし:2013/06/09(日) 17:43:41.97
女子供が中世で戦ったか?→フス戦争→どのみち女性兵は一般化しなかっただろ→子供生む女が戦死しまくったら困んだろ
結局、女性兵なんていたのか? 名前は? 子供産む女性が戦死したら困るなら
なんでフス戦争は女性や子供が戦った?
で誰でも簡単に使えるんだったら、なんで銃使う専門職がいるの?
フス戦争と言えば「フスの戦車」って箱馬車だっけ?
それの事知りたいんだけど何処か分りやすいとこってない?
それの図面みたいなのも有ると助かるんだけど
>>145 >なんでフス戦争は女性や子供が戦った?
ものすごく簡単な話でまっとうな兵士がいなかったから
この時代は戦闘に従事する人は騎士とその従者と傭兵しかいない
フス戦争は異端であるフス派とローマ・カトリックとの戦い(教皇が聖戦を宣言している)でもあるんで
味方する奴なんていやしない
ヤン・ジシュカはやむを得ずフス派の人たちから兵を募ることになる
戦ったことのない人たちを戦力として使うための鉄砲だよ
構造も操作も簡単で筋力も長期間に渡る鍛錬も必要無いから
>で誰でも簡単に使えるんだったら、なんで銃使う専門職がいるの?
専門職ではなく兵種
何か勘違いしているようだけど、鉄砲のたぐいは特殊な技能は要らないのよ
イングランドのロングボウ兵が廃れた理由はすでにこのスレに書かれているな
>それの図面みたいなのも有ると助かるんだけど
そういうのは見たこと無いな
絵は見たことあるけど。検索すれば出てくる
ワゴンブルグって農作業に使うありきたりな荷車を利用したものだったはずだし
フス派って戦闘記録残してないんだよな。当たり前だけど
>結局、女性兵なんていたのか? 名前は? 子供産む女性が戦死したら困るなら
これの答えもフス戦争を目の前の箱でちょっと調べたら分かる話
ローマ・カトリックに異端宣言されて、討伐のための十字軍を招集されている
当時教会から異端宣言を受ければ人として扱われなくなる
村ごと町ごとジェノサイドなんだわ。
「男は殺し女は犯す」とか甘ったるい事にはならない
女が戦死したら困るとか以前の話
150 :
上げろよ、人いないんだから・・・:2013/08/22(木) NY:AN:NY.AN
335 名前:世界@名無史さん :2013/05/05(日) NY:AN:NY.AN 0
ドイツ人は銃の開発や戦術の開発に優れてるよな
ドライゼ銃なんてフランスのシャスポー銃の開発につながるし。
151 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2013/09/22(日) 02:11:04.85
上げときますね(AA略
153 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/01/07(火) 15:44:41.11
orz
154 :
日教組の反日教育があまりに酷い!!!:2014/01/14(火) 00:03:57.96
歴史板なのに銃の感覚を現代と混同させてるのはわざとかね?
銃弾の価値ひとつ比べても今と天と地ほど開きがあるだろうに・・・
練習中にトラブったら、どう解決すんの?
バカ農民に銃を渡したからどうこう出来るほど現実は甘くないって
何時の時代の銃なのか明確にしないで、そんな事言われても・・・
銃弾が安い物とは言わんがそこを突っ込むなら火薬だろ
それにタッチホール式の銃に「どう解決するの?」って迫るほどのトラブルなど発生しない
機関部ないんだから
君の方こそ銃の感覚を現代と混同しとる
どんなトラブルを指しているのかは分からないけれど、訓練中にトラブったら熟練者や担当指揮官が対処するだけかと。
それとも訓練中に反乱を起こす系のトラブルを想定しているのかな?
>>156 火薬、特に軍用の上質な火薬は貴重でしたからね。
ナポレオン戦争中のスペインでは、マスケット銃の火薬をスペイン農民が欲しがり、弾薬盒やパウダーホーンの火薬を横流しする兵士が絶えなかったと。
小説でお約束として描写される位にw
158 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/28(金) 13:17:59.19
某ゲームでマスケット銃があるんですけど、マガジン式でボルトアクションなんですよ。これってマスケット銃なんですか?
「フルサイズ(フルストック)の歩兵銃」としての意味でなら、少なくとも19世紀後半でも使われていましたよ。
フォーリングブロック式(レバーを使った後装単発式)ライフルであるシャープスM1859の正式名称は、
全長37.5インチ:カービン・モデル
全長53インチ:ライフル・マスケット
でした。
後のM1863でも、この名称は使われています。
さすがにマガジン式ボルトアクションライフルには違和感が有りますが、それなりの設定が有れば・・・
160 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/28(金) 21:44:30.37
ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。
ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。
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ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。ひんがら目気色悪すぎこっち見んな死ね。
161 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/03/29(土) 09:34:36.82
>>159 変な質問に丁寧に答えてくださってありがとうございました。
なんか銃の有用性を認めたくない必死な人がいますね・・・・
弓兵が一人前になるのにどれくらいかかるか知らないのか
しかも健康な男子限定なんやで
ウェールズの長弓兵なんかは骨格が変形してたらしいね
>>164 武士の骨も発達した筋肉が骨を削って筋が入ってたそうですよ
154 名前:日教組の反日教育があまりに酷い!!! [] 投稿日:2014/01/14(火) 00:03:57.96
>歴史板なのに銃の感覚を現代と混同させてるのはわざとかね?
混同してるのはどっちかというと君かな
>銃弾の価値ひとつ比べても今と天と地ほど開きがあるだろうに・・・
そりゃそうだが比べるなら当時の弓矢と比べんといかんだろ
>練習中にトラブったら、どう解決すんの?
解決できないどんなトラブルが起きると思うんだ。暴発や破裂か?
そんなもん職業兵士でも起きうるだろ
>バカ農民に銃を渡したからどうこう出来るほど現実は甘くないって
バカでも使えるから銃が有用なんだろ
167 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/09(金) 00:19:50.71
>>140 >フリントロック式先込め滑腔の銃は
火打石をブッタタク衝撃が大きすぎて命中精度がひどく悪いんだと
火縄式もフリントロック式も火皿の火薬の燃焼ガスが薬室の火薬に引火して発砲するので
引き金を引くのと発射には時間差がある
衝撃自体たいしたことないし
命中精度に影響を与えるなんて考えられない
ちなみに火打石を叩くのではなくて、火打石で鋼を叩く
168 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/05/09(金) 00:26:06.79
>>154 弓よりはるかに高価なものがなぜ普及し主兵器になったんだ?
江戸幕府がなぜ入り鉄砲として規制したんだ?
誰が操作しても武士の弓より威力が段違いだったからだろ
170 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2014/07/11(金) 17:51:56.61
硝石は人尿、ヨモギの粉末、蚕の糞便から作れることが判明しました
保守
172 :
名無しさん@お腹いっぱい。:
滋賀県長浜市に行ってきた。また行く。国友の鉄砲と大砲が有名だ。
戦国時代に刀鍛冶がネジをつくった。火縄銃の量産体制が整う。鉄砲鍛冶の工業団地っぽくなる。
愛知県に鉄砲町ってあったと思う。けっこうあちこちにある。
種子島が有名だけど他にもルートはあったそうだ。
江戸時代は幕府の独占するので停滞するんだけど各藩の武士は細々と研究は続けていた。
鉄砲鍛冶から花火、空気銃、望遠鏡を作るようになる。
福井のメガネも関係があるかもしれない。