【千秋先輩】のだめバレスレ109【取り憑かれてますよ!?】
1 :
名無し草:
2 :
名無し草:2010/04/20(火) 09:11:38
2 名前:名無し草[sage] 投稿日:2010/02/18(木) 22:06:45
2 名前:名無し草[sage] 投稿日:2009/12/29(火) 00:57:06
原作に新展開がない場合は、以下のアナリゼのループは禁止です。
過去ログ読んで、脳内補完してください。
■千秋真一の千秋姓の謎
→過去にも多数アナリゼありだが、所長の見解待ち。過去ログをどうぞ。
■千秋とのだめのいつやったか問題
→「そんなのいつだっていいじゃないか、好きに読み取れよ」デス。
※本誌の萌え展開時には、若干の解禁ありデス。
■催眠術後の「神様が呼んでいるから 行かなきゃ」の意味。
→ダブルミーニングならぬ、多くの意味合いが含まれているのでは
ないかとの意見多数。これも好きに読み取るで一致。
1>千秋が(音楽の神、海外の巨匠たち)に呼ばれている
2>のだめが(そこを立ち去るように、または音楽の神に導かれて)
3>亡くなったおじいさんが神に呼ばれて
4>のだめを天使になぞらえて、などの意見もあり
■パリデビュー後千秋はのだめにキスしたのか?
描いてないんだから各自好きなように妄想すれ
■どこからが第3楽章?
ノエルの後。lesson72の途中「3月」の下にきっちり記載。「Le 3eme mouvement」(13巻)
■トレビアンの欄に名前がなかったのに、トレビアンだったのは何故?
→フランクがNodameで探してたから。ちゃんとのだめがMegumi Nodaで見つけてます。
3 :
名無し草:2010/04/20(火) 09:12:38
■千秋がのだめを「恵」って呼んだ?(15巻 lesson83)
あれは、そう呼んでほしかったのだめのアテレコです。その後の千秋の台詞も読みましょう。
■雅之の「気持ち悪いな」の意味
いきなり見ず知らずの女に、歯をむき出し引きつった顔して目の前に
立ちふさがられたら誰でも気持ち悪いだろう。
■のだめの「満月のうちに、摘まないと」の意味(18巻 lesson101)
諸説ありますが今は静観しましょう。
1)ここで我慢しないと、同じ位置に立てない(音楽面でも恋愛面でも)説
2)今が充実期・成長期なので、それを放っておいてはいけない説
■調律師に「帰っていい」と言った千秋のシャツがはだけてる意味はもしや…!?(18巻 lesson101)
多くの人があなたと同じ想像をして、雑誌掲載時には「ノクタン祭り」になりました。
が、気づく人だけ気づけよ、ってさりげない所長プレイなんだから、詳細については好きに読みとれデスよ。
長年のやったらん論争に、これでケリがついた? と大半は思ってるけど
一部にまだやってない派も残っているので、それも好きに解釈するがよろし。
テンプレは以上
4 :
名無し草:2010/04/21(水) 00:23:42
5 :
名無し草:2010/04/21(水) 01:05:15
>>4 表紙が公式に上がってるから、早売り圏なら明日(今日)?
6 :
名無し草:2010/04/21(水) 17:06:01
ばあちゃんバレは来ないのかな
7 :
名無し草:2010/04/21(水) 19:23:58
あまりにも間が空きすぎて発売日を忘れるよ…
ばあちゃんバレさん来てくれるといいけど、どうだろう
お待ちしてますよー
8 :
名無し草:2010/04/21(水) 20:37:58
ばあちゃんとこはまだなかったっす
最速で今日の深夜とか?
9 :
名無し草:2010/04/21(水) 22:05:36
>>8 ばあちゃんバレさんですか?いつも乙です
ばあちゃんところが速すぎて他のところの発売日がワカラナイ
10 :
名無し草:2010/04/21(水) 22:51:37
>>8 ばあちゃんバレさん乙です!
もしかしたらと思ってたけど、まだでしたか。
ハリセン圏も早売りだけど、まだかな?
11 :
名無し草:2010/04/22(木) 09:37:29
>>10 ハリセン圏在住だけど、こちらの発売は多分23日未明です。
たぶん今日がばあちゃんところの発売日じゃないでしょうか。
12 :
名無し草:2010/04/22(木) 20:54:39
Kissゲト。
のだめ日本初ソロリサイタル(大ホール)「疾走するキラメキONEWEY・LOVE」(誤字)
チケットはONEWAYになってる。
のだめの親族、結納アリと妄想。
千秋、ショパン:ピアノソナタ第3番を聴き『ふたりで一緒に旅をした』を思い出し、
『おいおい おまえ今ひとりでどこまで行ってるんだよ───────』
のだめの演奏聴く杏奈、自信喪失中。
のだめアンコール弾きすぎてホールから苦情。
13 :
名無し草:2010/04/22(木) 21:08:05
オペラ編新春ドラマSPは?
次回はいつ?
14 :
名無し草:2010/04/22(木) 21:09:24
>>12 ありがとうございます!
でも苦情って…ひどい
できれば詳細もよろしくお願いします!!
15 :
名無し草:2010/04/22(木) 21:12:20
杏奈はとんだ咬ませ犬だったな
16 :
名無し草:2010/04/22(木) 21:12:28
バレ乙ですー!!
1回まるまるリサイタルきた(・∀・)!?
つかまだ杏奈ひっぱるんかw
そしてのだめ親族w妄想www
17 :
名無し草:2010/04/22(木) 21:14:23
>>12 乙です。
今回はのだめの回ってことなのかな
リサイタルは8月末だったと記憶してたけど、もう8末?
あと表紙オペラは何でしたか?
18 :
名無し草:2010/04/22(木) 21:18:04
>>14 そこは冷静に。
普通に公演の時間が伸びればホール側から苦情は来るでしょw
ただのだめがご機嫌でアンコール多く弾いちゃうくらいいい演奏ができたんだろうなと思うよ。
19 :
名無し草:2010/04/22(木) 21:19:41
まあ歌付きのもじゃ組とおならやったんだろ
20 :
名無し草:2010/04/22(木) 21:22:40
>>13 気が早っ!ww
次回は5/25発売号です。
>>14 苦情って言ってもそれほど大きいコマではなく、
オリバー:アンコールの長さでホールから苦情が…
のだめ:ぎゃぼっ
って程度です。
詳細はスミマセン、ばあちゃんバレさんみたいに丁寧に書ける自信がないです…。
21 :
名無し草:2010/04/22(木) 21:23:24
>>18 そうですね!冷静に考えればその通りでした
のだめのリサイタルを見れることに感謝しなければですね!
22 :
名無し草:2010/04/22(木) 21:25:52
竹叔父さんは見に来れたのだろうかw
23 :
名無し草:2010/04/22(木) 21:28:37
>『おいおい おまえ今ひとりでどこまで行ってるんだよ───────』
この千秋の表情はどうでしたか!?
24 :
名無し草:2010/04/22(木) 21:36:30
>>20 バレ乙です!
ばあちゃんとこ、この時間になっても出てなかったから
密かに他の方に期待しておりました
今夜は久々にバレスレを堪能します!
丁寧なんてめっそうもない…詳細は、できるだけとかでも大丈夫じゃないかな?
無理せず、できたらで良いかとー
しかし今号楽しそうだなー
妄想してるのだめ親族を早く拝みたいw
25 :
名無し草:2010/04/22(木) 21:39:04
>>16 ほぼ丸々のだめリサイタルなのになんか杏奈に持って行かれた感がぬぐえないです…。
>>17 半袖着ている人が多いから夏のよう。
チケットの日付は○○月○○日となってました。
扉絵オペラは「フィデリオ」です。
無知なのでこのオペラ知らないのですが、無精髭千秋が鉄鎖付きの手錠されてます。
>>19 アンコール曲数多すぎです。w
おならとかもじゃもじゃは弾きませんでした。
>>22 三善家全員来てます。(あ、千春おばさんはいないです)
>>23 難しいですね〜。
嬉しそうでもあり、への字口でもあり、頬染めでもあり、汗でもありデス。
26 :
名無し草:2010/04/22(木) 21:45:40
27 :
名無し草:2010/04/22(木) 21:46:01
きっちり引導わたされたか杏奈w
しっかり処理しないと後で困るからな
28 :
名無し草:2010/04/22(木) 22:05:21
バレきてる!
乙です!
しかしここまで本人同士絡み無しでどう結婚問題に片を付けるのか…。
あやふやなまま終わらないことを祈る。
29 :
名無し草:2010/04/22(木) 22:26:29
バレさん乙!
のだめのマネージャーもオリバーw
今回はのだめリサイタルだけで千秋のオペラはなしってこと?
30 :
名無し草:2010/04/22(木) 23:40:15
マキちゃんたちは聞きに来ていたんだろうか
31 :
名無し草:2010/04/22(木) 23:57:44
これがオペラ編?番外編?やっぱ本編の続きじゃん
32 :
名無し草:2010/04/23(金) 00:00:43
もういいよ、オペラ編でもなんでものだめが活躍してくれれば
というよりオペラよりそっちの方が見たいし
33 :
名無し草:2010/04/23(金) 00:14:39
はっきり言って、オペラよりブー子よりのだめが大活躍してきらきらしてるのが見たいから、
今号は買いだな。
前回は一回も読み返すことも無く、買ったの後悔したけど、今回は何回も読み返しそうで楽しみだ。
34 :
名無し草:2010/04/23(金) 00:33:59
バレさん超乙です!
久々のだめのターンにwktk
ところで杏奈は「自信喪失中」とかって説明みたいに書かれてたんですか?
だとしたら自信があったってことなのか……。おいおいw
35 :
名無し草:2010/04/23(金) 00:40:03
バレさん乙です!
今回は、予告なくのだめリサイタルと来ましたかwktk
これは入手が楽しみです。
でも、やっぱりこれは番外編じゃなくて続編?w
36 :
名無し草:2010/04/23(金) 00:58:45
杏奈は第2のラフマ連弾を目撃した彩子かな?
世界的ピアニストのだめという素晴らしい彼女がいるのに、
横恋慕なんて図々しい。
それにしても、のだめは本当に天才なんだねー。
本編ではちゃんと書いてくれなかったから、
この話だけでも番外編があってよかったと思うよ。
37 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:00:54
>>27 ん〜、引導渡されたとちょっと違うみたいです。
そもそも杏奈が帰国した理由が「音楽(ウィーン)から離れて気分転換」するよう両親が弟夫婦に預けただそう。
市民オペラ始めたばかりの頃は楽しそうだったのにまた暗く元に戻ってしまったと、叔母さんが嘆いています。
>>28 結婚問題どうすでしょうね〜。
千秋は「結納って…」と、白目、青ざめ、真っ暗状態です。www
因みにじぃちゃん紋付袴、ばぁちゃん黒留袖、いとこ振り袖ながらも辰男は冷静で、ヨーコに
「「結納」はおまえの希望やろうもん!? 妄想とごっちゃになっとるぞ」と、言ってます。
>>29 最初に魔笛冒頭の童子とタミーノの掛け合いシーンと共に千秋のオペラ勉強中(それを覗くのだめ)がありますが、それだけです。
ただ意味ありげに杏奈出ているところで童子の「それは答えることができません」と台詞が入っています。
>>30 マキちゃん、レイナちゃん、谷岡先生、ハリセン先生、ケエ子さん、佐久間さん(ポエム付)が来ています。
38 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:09:29
千秋、まだ結婚に踏ん切りがついてないのか。
これから先、のだめとはどんどん引き離されていってしまうかもしれないのに、
危機感がなさすぎる。
のだめが松田や他の若いイケメン奏者や指揮者に口説かれたらどーすんだ、千秋!
39 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:17:02
辰男…のだめ一家の中でも冷静な人いたーw
40 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:18:52
のだめが松田と見合いをして、その見合い会場からのだめをさらう卒業千秋がみたい。
41 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:20:51
ブー子の次は杏奈か…。
そこまで掘り下げる必要あるのかなぁ
42 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:21:10
さっさと籍だけ入れときゃ楽なのに。
既出のビザの件とかさ。今後第3、第4の国に移住する可能性だって
あるわけで。
もう少し要領のいい男かと思っていたが…いや、基本的にダメダメだけどさ。
43 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:22:04
>>40 確かに、ここは当て馬が欲しいところ。
当て馬なしでもキッチリできる子千秋が見たかったんだけど、
無理そうだし。
44 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:23:06
>>41 はっきり言って二人ともRuiの二の舞だよね。
これでコミックスの巻末に「ブー子と杏奈が好きなのでたくさん描けてよかったです」
なんて所長が書いたらまた暴動がおこりそうだ。
映画はその辺のうざい脇役カンタービレをばっさりやってくれたんで見やすくてよかったな。
45 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:25:44
千秋は基本がヘタレの子だからなw
今回もビシッとは決めれないだろうな。
「結納」で白目、青ざめ、真っ暗って、全く考えて無いじゃないか、結婚。
46 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:29:10
結婚の話で真っ青って、まるで「できちゃったかも」って冗談言ったら、
「それ本当にオレの子?」と言われるくらいデリカシーないよね。
両親から結婚の話されて(年頃の娘を持つ親なら心配して当然)、そんな反応されたら、
普通は「あ、こいつ私と結婚考えてないなー」と急に醒めて次考えるよね、普通の女は。
47 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:29:21
とりあえず押し切られ結婚は本気で見たくない。
抵抗するのに疲れて、とかはもう笑えん。
48 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:32:37
のだめの家族が外堀埋めて結婚とか本当にヤダ。
のだめの方がいまや音楽界では実力も名声も才能も上なのに、
いつまでも千秋より下という描写をされてるのが気に入らないな。
49 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:34:22
ようやくのだめのピアノと佐久間ポエムのコラボレーションがw
地味に嬉しいんだがwww
50 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:41:06
ここまで引っ張っといてプロポーズ予約程度で終わりそうな予感
51 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:44:51
>>50 千秋はアメリカツアーあるし、結婚とかそれどころじゃなさそうだもんね
52 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:45:48
とりあえず、KISS購買者層(20〜40代女性)のターゲットを考えて、
嫉妬するのだめより、嫉妬して焦りまくる千秋を見たいというのが普通だよな。
これがモーニングあたりの連載なら、千秋を主人公に、
千秋に次々美女が現れて恋愛、
でも最後にはのだめ(でも結婚しない)という話でもいいけどさ。
53 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:47:42
忙しさどうこうより、全くそういうことを考えてないってのは微妙
仮にもプロポーズ受けようとしてた男の態度ではないよな>青ざめ、真っ暗
54 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:49:54
地味にリュカ応援してるんで結婚はして欲しくないな
55 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:50:50
もうここまでくると所長自ら千秋下げしようとしてるように思えてきたw
56 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:52:41
映画の千秋がいい奴すぎて、原作を見直すとその落差に驚くわww
57 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:55:38
これ、本当にミカリンがちゃんと意見言ってるのかな?
昔はもっと読者のツボを突いてきたのに、最近外しまくってるような。
昔、すぎなレボリューションも途中まですごく面白かったのに、
担当者が変わった途端つまんなくなったけど、なんかデジャブだわ。
所長があまりにも偉大になりすぎて、意見言えないのかなー。
58 :
名無し草:2010/04/23(金) 01:56:52
今までのストーリーとかキャラ設定が上滑りしてるね
59 :
名無し草:2010/04/23(金) 02:02:24
とりあえず、前号は大外ししてたよね。>いいから食えー!
今号はのだめ大活躍だし表紙だから買うけど、ブー子や杏奈カンタービレや、
結婚問題から逃げる千秋とかが続くなら当分立ち読みでもいいかなーと思えてきた。
60 :
名無し草:2010/04/23(金) 02:06:00
千秋とめだめ2人セットで大好きなはずなのに、
最近、「もう別れちゃえよ!」とのだめに言いたくなる…
なにこれきもちわるい
61 :
名無し草:2010/04/23(金) 02:11:54
映画で幸せなエンディング見て幸せ気分いっぱいだったのに、
肝心の原作がこれじゃあ余韻も吹っ飛ぶよ。
読者は強引に結婚まで押し切らられて青ざめる千秋じゃなく、
憧れののだめさんにプロポーズするも、すげなくかわされて
涙目のヘタレ千秋が見たいのに。
62 :
名無し草:2010/04/23(金) 02:19:03
原作のラストで感動してたのに、この千秋はないわ
「あいつといる未来が大事」なんじゃなかったのか…
結局勢いだったんか、と
63 :
名無し草:2010/04/23(金) 02:26:12
見たい見たい言ってると描かないんだよな、所長はw
64 :
名無し草:2010/04/23(金) 02:28:37
出会って6年、付き合って3年で、千秋27歳、のだめ26歳でお互いの両親公認の付き合いなら、
普通は結婚の話が出てもいかしくないよねー。
お互い立派に音楽界で社会人として自立してるし、ビザの問題もあるし、
いたって健康体だし、結婚になんの支障もないのに、尻込みする千秋がヘタレすぎてムカつく。
65 :
名無し草:2010/04/23(金) 02:36:20
所長と同世代で未婚の身だからこそ思うのだが、
正直イベントが面倒臭いんだよ。結納なんてのは特に。
男は女ほど結婚式に憧れとかないから。
66 :
名無し草:2010/04/23(金) 02:43:58
結納そのものについて話してんじゃないだろw
まるで結婚なんてこれっぽっちも考えてませんでしたな千秋の態度についてでしょ。
面倒くさいって描写じゃないんじゃないの、青ざめとかって。
これが頬染めて否定してる姿ならおいしく頂けたんだけどねw
67 :
名無し草:2010/04/23(金) 02:53:07
女は結婚に尻込みする男を見ると、自分と重ねて許せないと思う生き物なんだよね。
男は結婚に踏ん切りつかない男に同情的になるから、
千秋の気持ちがわかるかもしれないけど。
レディコミで仮にも人気No.1のヒーローがこの反応はないわな、
リアルと言えばリアルだけど。
どうせならぐずぐずしてる間に彼女に愛想つかされて、
他の男に引っさらわれて泣きを見るぐらいのリアルさが欲しいけどね。
68 :
名無し草:2010/04/23(金) 02:57:19
男だが…千秋に同情的にはならなかった。
しっかりしろよ〜と苦笑いしたクチだw
本編のラストから心情が繋がってなくてよくわからんわ。
69 :
名無し草:2010/04/23(金) 03:01:06
しかし彼女の家族一同、いきなり紋付袴に留袖ってw
正直、自分だったら固まると思うが、
お前は少女マンガのヒーローだ。ガンガレ千秋。
あ、ヒロインだっけw
70 :
名無し草:2010/04/23(金) 03:13:58
いい意味でも悪い意味でも音楽バカは、没頭すれば音楽以外を忘れる。
だから入籍も含めて結婚そのものが面倒。
しかも千秋の親は離婚しとるから、結婚には離婚の恐怖もついてまわる。
死の恐怖を体験したあとで思い出して死を恐れるのと似てる。
初期の頃から飛行機に乗れず水泳もダメなヘタレだったじゃないか。
何を今更という感じだ。
71 :
名無し草:2010/04/23(金) 03:15:26
>どうせならぐずぐずしてる間に彼女に愛想つかされて、
他の男に引っさらわれて泣きを見るぐらいのリアルさが欲しいけどね。
これをミルヒーにやられたんだよねw
ミルヒーはのだめにとって永遠の「初めての男」だし。
まだ共演だけでよかったけど、ぐずぐずしてると、
恋愛面でも第2のミルヒーが現れるかもしれないのにな。
もっと危機感持てよ、千秋!
72 :
名無し草:2010/04/23(金) 03:25:26
>>70 面倒と言い切れるような描き方は今までされたことないと思うけど。
千秋の結婚観も描かれてないし。
少なくともプロポーズ受けようとしたときは離婚の恐怖や面倒だという感じではなかった訳だし。
今まで「結婚」に関するエピソードが無ければ今回の反応もわかるけど、一度出てる上にそのままスルーされたままでこの反応は叩かれてもしょうがないのでは?
73 :
名無し草:2010/04/23(金) 03:40:15
まあ、千秋の言動に突っ込みを入れながら読むという点だけは
以前の原作みたいだな
74 :
名無し草:2010/04/23(金) 06:40:43
結婚したくないとかじゃなくまだ二人の間で話し合いしてないのに
野田家が準備万端すぎてびびってる感じに見える
次回打ち上げの場面があればもっとはっきり結婚の話題出てきそうだね
75 :
名無し草:2010/04/23(金) 07:59:09
のだめスゲー、サントリーホール満席にしてるね。
暴走してアンコールどんどん弾いてくのがのだめらしくってよかった。
杏奈の心情が語られて杏奈カンタービレになってるのは番外編を意識してかな?
扉絵、のだめが看守でブー子がレオノーレって、なんでやねん!w
76 :
名無し草:2010/04/23(金) 08:26:09
あれサントリーホールだったんかすげえw
アンコールなかったら曲数が少なくね?
全部描いてないだけか
77 :
名無し草:2010/04/23(金) 08:33:52
千秋のヘタレは直ったと思ってたけど、直ってなかったのかw
脇役カンタービレは、もうお腹いっぱい
が、掘り下げるとなると更に連載延長の悪寒w
78 :
名無し草:2010/04/23(金) 08:55:22
ゆとりとヘタレは治らない
79 :
名無し草:2010/04/23(金) 09:20:51
>>69 読んだけど、あの状況じゃぁドン引くよねw
杏奈はRuiみたいに八方ふさがり状態なのか。
そして昔は巨漢だったりしてな。
80 :
名無し草:2010/04/23(金) 09:35:04
詳細バレどなたかお願いできませんかね?
81 :
名無し草:2010/04/23(金) 09:42:05
>>79 結納気分なのはおじいちゃんとお母さんだけなんだよねw
でもあの状況は千秋でなくとも引くよね。
峰に「予想どおり、いや予想以上」みたいなこと言われてるしw
最後の方の峰の「打ち上げいこうぜ――― あ、結納かw」ってのが笑えた。
82 :
名無し草:2010/04/23(金) 09:42:57
あと真澄ちゃんのもじゃみちゃんがワラタ
83 :
名無し草:2010/04/23(金) 12:12:26
84 :
名無し草:2010/04/23(金) 12:31:14
あんななし崩しで結納とかつまらん
大川まで嫁にもらいにいけ
酒と鯛持って!
85 :
名無し草:2010/04/23(金) 13:16:53
辰男が気の毒だよね…。
3年以上も娘と半同棲の男が挨拶にも来ないなんて。
86 :
名無し草:2010/04/23(金) 13:31:13
千秋くんは育った事情から推察するに
結婚にはあまりポジティブな考えはないんじゃない
おまけにフランス長いと書類上の入籍とかどうでもよくなるだろうし
めんどくせー今のままでいいじゃんというのもあるだろうし
87 :
名無し草:2010/04/23(金) 13:39:03
海月姫萌えた
やっぱ恋人同士よりくっつくかくっつかないかのあたりが面白いな。
結婚が絡むと女は恐ろしいw
88 :
名無し草:2010/04/23(金) 13:47:56
今更なんだけど最終回以来どうしても拭えない思い
こんな話でキャラを貶めるくらいなら本編終盤で
結婚示唆すべきだったよなー
89 :
名無し草:2010/04/23(金) 13:49:34
どっかで読んだ話みたいな、千秋がこっそりのだめ実家に許可を得ていた、
という筋もなくなっちゃったな。これからどうすんだろ。
90 :
名無し草:2010/04/23(金) 14:25:13
結婚問題に関しては今回はそれほどやきもきするほどの印象は受けなかったよ。
それより真澄ちゃんが、のだめ公演の打ち上げ(参加者:峰、千秋、クロキン、達彦、由衣子、真澄ちゃん、のだめは不在?)に
落ち込む様子の杏奈を誘い次号へ続く、という最後がなんかいやだった。
91 :
名無し草:2010/04/23(金) 14:30:32
どうものだめの活躍が描かれても脇役が落ち込んでても、
「のだめ、可哀想…頑張れ」って気分になってしまうのはなぜだろう。
92 :
名無し草:2010/04/23(金) 15:06:30
これからどうなるのー!?wktk!!
て気持ちになれない…ただひたすらどう着地するのか怖いw
思いっきり外されそうで
「アンコール」オペラ編なんだから不穏な感じじゃなくてもっと落ち着いて楽しませて欲しかったな
93 :
名無し草:2010/04/23(金) 15:11:29
そう言えば、のだめがアンコール弾きすぎて苦情があったってエピは
所長自身がオペラ編延ばしたことにかけてるんだろうかw
考え過ぎかなw
94 :
名無し草:2010/04/23(金) 15:20:04
95 :
名無し草:2010/04/23(金) 15:21:43
96 :
名無し草:2010/04/23(金) 16:05:29
>>86 色々と残念だ、
最終回で心は固まったと思ってたのにビシッと決めないとは
まだそっち方面では逃げ続けなのか千秋
いっそのだめ父にでも
「みそこなったばい、お前みたいなにえきらん男に娘はやれん」
ぐらい言われてしまえばいい
97 :
名無し草:2010/04/23(金) 16:13:44
真澄ちゃんが「あれのだめの親族でしょ!?」って言ってる横にいるの黒木くんだよね?。
また髪のベタ塗り忘れた…?
98 :
名無し草:2010/04/23(金) 16:23:47
真澄ちゃんがアンナの味方みたいになっちゃって…
のだめはひたすらひとりぼっち
なんでこんなモヤモヤするんだ 胃がムカムカする
99 :
名無し草:2010/04/23(金) 16:30:03
普段から愛情表現のうまい奴なら結婚とかどうでもいいけど、千秋みたいな奴はピシッときめられる時がそうでもないとないからな。
リアルで面倒くさいとかは言い訳だよね。
のだめと千秋の場合はそろそろ結婚した方がよっぽど面倒くさくないと思う。
籍入れるだけでいいんだし。
あと、千秋の態度は人として無神経に見えちゃう。
いくらヘタレだからって失礼だよね。
何やってものだめやのだめ家族が許してくれるからって、それにいつまでも甘えてる無神経男に見えちゃう、千秋。
確かにこれは千秋さげだね。
作者の意図がわからん。
作者の低下ぶりが余すところなく発揮されてる感じの番外編。
いっそやめとけば良かったのに。
せっかく映画がナイスフォローしたんだからさ。
>>99 >人として無神経
あー、なんかこのモヤモヤの原因がわかった気がする。
初期は基本誰に対しても無神経だったのが、
人として成長して他人に対して優しさが出てきたと思うんだけど、
のだめに対しては無神経(的外れといえばかわいいんだろうが)なままに見えるからだ。
千秋の株はプロポーズスルー以降下がる一方で
一度たりとも上がった事がないなぁ。
プロポーズスルー自体はどうでもいいんだけど
あれ以降千秋がかっこよかった場面て一度もなかったような気がする。
あれ?指揮コン以降か?
>>103 多少のヘタレぶりは愛嬌なんだが、千秋のはいきすぎ。作者、大丈夫かね〜。
映画とかアニメ見ると、千秋を「こんなにいい人だったっけ?いい男じゃん」って
思うんだけど、何が違うんだろう。
プロポーズスルーもしてるんだが。
まあ、エピソードがはしょられてるのが大きいんだけど。
所長の狙いは、千秋には結婚するだけの魅力はないぞ、
とのだめに知らしめてオペラ編を締めくくるのかもわからんねw
なんかもうワカンネw
要はアレだろ、外から見てる分にはすげーいい男なんだけど、
そういう奴に限って付き合ってみると全くいい男じゃなかった。
という話だろw
のだめくらいだよな、付き合っていけるのはw
暴力、放置にも負けないストーカー魂ですよw
漫画くらいは夢を見ていたい私にはツラい
凄い・・・喧々囂々の千秋非難w
現実だと、当の昔に愛想尽かされてても
おかしくないんだよな千秋って奴は
プロポーズスルーより
あの時、のだめの誘い?みたいのに乗っちゃて
ベッドインしてる時点で女心解って
ねぇなと思ったけど 色んな意味で的外しっぱなしです。
下げといて上げる作戦かもわからんよ
24巻バレは来る?
詳細バレはまだですか…?
表紙:オペラ「フィデリオ」ベートーヴェン
のだめオペラ再スタート!!
まだまだ続きますヨ♪
鎖につながれた無精ひげ千秋
看守制服姿の のだめ、峰、門田
レオノーレぶー子
♪(歌詞)この道を行けば あなたの目指している
場所にいけるでしょう〔合唱少年のカット〕
王子よ あなたは男らしく
勝たねばなりません〔俯く勉強中千秋のカット〕
だから 私たちの教えを聞いてください
毅然として忍耐強く
そして沈黙を守りなさい〔勉強中千秋の後ろ姿をのぞいてるのだめ〕
童子よ教えて下さい
私はパミーナを救えるでしょうか〔タミーノ王子〕
それは教えることができません〔食事中俯く杏奈。さえない表情〕
杏奈叔母「ねえ 杏奈。今日お休みだし みんなでお買い物に
銀座にでも行ってみましょうよ!」
「せっかく杏奈がひさしぶりに日本に来たのに まだ
みんなでどこにも行ってないし」
「ね!そうしましょうよ。みんなでパア〜っと。
美味しいおすしとか(はーと)」
杏奈 「え…」戸惑う表情
「ごめん…里枝おばさん。今日はちょっと。コンサート行く予定あって」
「前からとってあったピアノのコンサートなの。だから今日はちょっと…」
「ごめんなさい。ごちそうさま」食卓をたつ後姿
杏奈叔母「あっ。もうごちそうさま?!またっ」
「もっとしっかりたべないと。ちゃんと歌えなくなっちゃうわよ!!」
杏奈叔父「…市民オペラにピアノのコンサートか…」
「兄さん夫婦から『音楽(ウィーン)から離れて少し日本で
気分転換させてやってくれ』って言われて杏奈を預かったのに…」
「ちっとも音楽から離れてないじゃないか」
杏奈叔母「でもついこの間まで オペラやるって楽しそうにしてたのに…」
「なんで暗く…元に戻っちゃったのかしら」〔チケットを眺める杏奈〕
《のだめ 日本初リサイタル》
《『疾走するキラメキONEWEY・LOVE』》コンサートホール前 入場する人々
千秋 「なんだ このタイトル…」青筋
峰 「あーそれ。 日本での輝かしい思い出のようなきらめくリサイタルにしたいって
のだめが言うから」
「とりあえずタイトルだろって」〔ほほ染め何故か誇らしげに〕
千秋 「お ま え か !!」余計な入れ知恵をっとなぐる
真澄 「いきなりバカ丸出しね…」疾走するバカ…
ターニャ「でも すごいわね のだめ…」
「もう こんな立派な場所でソロ・リサイタルをやるなんて」
黒木 「うん…こんなに早く故郷に錦が飾れるなんてうらやま…」
割り込む袴の足元
喜三郎 「ばいー こりょよか会場やっか」
「ここで恵の結納か」きらきら背景隣に留袖姿のばあちゃん
ヨーコ 「ちょっ。じーちゃんそれはコンサートの後たい!!」
辰男 「『結納』はおまえの希望やろうもん?!」ひっ!っと青筋
「妄想とごっちゃになっとるぞ。」
佳孝 「あー。だけん じいちゃん紋付袴ば着とっと」汗
ぞろぞそとのだめおじ夫婦といとこ(振袖、学生服)たちが続く。
真澄 「あれのだめの親族でしょ?!」白目
「絶対そうでしょ!!」
峰 「これは期待以上だな!!」ふきだしながら
画面すみっこで白目青筋千秋 「結納って…」
コンサート開始
サントリーホール?満席
♪モーツァルト ピアノソナタ第13番 変ロ長調
客席のマキちゃんれいなちゃん
ハリセン 谷岡先生
三善の人々
千秋
《欧州に行ってから磨きをかけたモーツァルト》
《オーケストラのような多彩な音が また一段と鮮やかになってる》
♪ドビュッシー「前奏曲集」第1集より
音と香りは有暮れの大気に漂う←欄外に三曲目とかいてある
佐久間ほほ染めポエム
「おお…!この音 はまさに
パリの有暮れに漂う 大気の香り(フレグランス)
しかも
コンフィチュールのほのかな甘さと
ル・ヴァンカーの野性味のある香りが輪舞する
ブローニュの森」
《そして夏…》
♪亜麻色の髪の乙女
《ひばりと共に愛を歌う》
《桜桃の実のくちびるをした美少女》歌うように奏でるのだめ
ほほ染めうっとりの佐久間ら聴衆たち
♪ショパン ピアノソナタ第三番 ロ短調OP.58
真剣に聞き入る聴衆
ターニャ(汗)、黒木
峰、真澄、
目を閉じている千秋 二人旅を思い出す
《おいおい おまえ今 ひとりで どこまでいってるんだよ》
客席で茫然自失の杏奈
ブラボー!! 喝采
アンコール ♪ショパン エチュード 「黒鍵」
♪ジョプリン 「メープル・リーフ・ラグ」ジャズ
♪サティ「ピカデリー」
ついてにこれも・・・と次々に弾いていくノリノリのだめ
真澄 「すぐ暴走…」青筋うつむき
峰 「なつかしい曲だ〜」ラプソディ・イン・ブルー
千秋 「変体がバレてく…」青筋うつむき
そんなこんなでコンサト終了 ぱちぱち おじぎ〜
《来るんじゃなかった》
《ここにも》
《日本にも》←杏奈 モノローグ
帰途に着く聴衆の波から杏奈の姿に気がつき呼び止める真澄
「杏奈?! やっぱり〜!!」
「ちょっと。まって」
「なにおーあんたー!!来るんだったら一言いってくれればいいのに!」
「ていうか なんでここに」
「あんたまさか のだめのファン?!」白目青筋
杏奈 「うん… だってウィーンでもすごく話題で…
おなじ日本人としてすごく勇気づけられたし…」
「そしたらちょうど日本で公演あるって聞いてチケットとってたの」
「これはぜひ生で聞いてなにかあやかりたい!って思って…」
「まさかその前に本人と知り合うとは思わなかったけど…」ハハ…
「しかもそれが真一君の彼女だったっていうのも…ビックリよねー」
真澄 「のだめになにあやかろうっていうのよ!!変態?!」
「バッカじゃないの?!」
「だいたいあんただってウイーンでデビューした期待の新人歌手でしょ?!」
「なに思いつめてんのよ!しっかりしなさいよ」ほほ染め 目そらしつつ熱弁
杏奈 「いや わたしなんて…」
峰(遠くから)「ますみちゃーん」
「打ち上げいこーぜ!」サムアップ!
「あ 結納だっけ」
千秋 「おいっ」白目
ゆいこ 「あ〜 もじゃみちゃんだ〜!!本当にいた!
真澄 「だれがもじゃみよ!!だれ その子供っ」キー
「杏奈も行くわよっ 打ち上げよっ」
杏奈 「え?!」
《その頃ののだめ》控え室かな
オリバー 「アンコールの長さでホールから苦情が…」汗
のだめ 「ぎゃぼっ」青筋
のだめの演奏になにを思ったのか…夜の女王(杏奈)は闇の中?
次回5/25発売号に続く
詳細バレ乙!
救世主〜!
乙です! のだめ楽しそうだw
真澄ちゃんと杏奈いいコンビだなぁ
おつです〜
思ったほどのだめに悪い内容じゃないのかなよかった。
リサイタル嬉しい…皆が聴いてるとこが見たかったんだよ…ありがたい
>>106 当初、千秋は「イケメンだけどヤな奴」として登場したからな
所長には「千秋に夢を見るな」という気持ちがあるのかも知れんw
詳細バレ乙デス!
久しぶりに楽しそうなのだめを見たw
杏奈って、もうデビューしてたのか。
バレさん、乙です♪
「疾走するキラメキONEWAY・LOVE」って、思わせぶりなタイトルw
それにしても真澄ちゃんって心根の優しい人だね。
真澄ちゃんと杏奈のやりとりで、心があったかくなった。
杏奈もRuiみたいに「自分は自分でしかない」って、吹っ切るのかな…?
詳細バレありがとうございます!
のだめ楽しそうで本当によかった!!嬉しい…!
杏奈は音楽から逃げてる状態なんだね。
前回のも千秋とブー子の2人が真剣に(?)
音楽に向き合ってるのを見ての「私なにやってるんだろ?」なのかな。
しかし、なんというか…
真澄ちゃんをとられちゃったみたいな
中学生女子的な気分になってしまった(´・ω・`)ショボン
でも、のだめと千秋のからみがないのって、悪いけどやっぱりつまらんわ。
夜の女王って杏奈だったのか?!
なんだなんだ杏奈カンタービレなのか
千秋とのだめのバカップル絡みがないとつまらんのぅ
>>116 多分、のだめが男装のレオノーレで
ぶーこはマルツェリーナだと思う。
>>95 ドラマのオーボエの黒木くんは
朝ドラのピアノの達彦さんだったな
文句だけ投下して御礼遅れました
詳細バレありがとう!
>>132 おお!!それなら素晴らしいキャスティングですね!!
気分浮上しました ありがとうございます
今号は全体的に絵がとても綺麗だったなあ。
特にのだめが可愛すぎる。
亜麻色の髪の乙女の時、美少女すぎて会場の男達全員を惚れさせる勢いだったし。
これだけ可愛い天才美少女ピアニストなら、マスコミもほっとかないだろうし、
ワイドショーなんかで「可愛すぎる天才ピアニスト」とか騒がれそうだ。
2ちゃんねるなんかでも「のだめたんハアハア」とか「のだめたんに萌えるスレ」
とかいうスレがいっぱい立ちそうだなあ。
会場は連ドラ最終回と同じ、間違いなくサントリーホールだね。
しかも大ホールなんて、のだめは今やのだめ世界ではRuiクラスか、もしかして雅之クラスまでいってるのかなあ。
現実世界でいうとランランクラスぐらいかなあ。
そのうち、日本で行われるサミットの会場で歓迎レセプションで演奏依頼が来て、千秋白目とか見たいな。
沈黙を守る、が魔笛とかかってるんだね
逃げれば追うというけえこのアドバイスも実践中と
久々に続きが楽しみだ〜
>>136 狼板とかにありそうなw
けえこが千秋との関連記事も書いてそうだから、「千秋氏ね」とか嫉妬レスが
アンコール長杉www
とかって書かれるんだろうね
>>132 あ、そっか、のだめがフィデリオか、なら納得。ご教示どもです。
フィデリオって2年くらい前に見たっきりだから忘れかけてた。
ブー子が惚れるのはのだめ、杏奈も実は前から興味あったみたいだし佐久間さんもKOしてるし
のだめ大人気!
のだめが楽しんでいるのは良いけど、
嫉妬とか妬みとか逃げとか男女の嫌な面が濃すぎてギャグが滑ってるというか、
素直に楽しめないし、ギャグもなんかなぁ、という感じ。
まぁそれがオペラ編たる所以なんだろうけど、アンコールとして気軽にみるにはもたれ気味。
本編で積み上げてきたものが崩れてくようなモヤモヤが。
とりあえず「変態がばれる…」には、その変態に惚れてるのはどこのどいつだ!と突っ込みたい。
次回はさすがに2人(+野田家?)が絡むだろうから話が動きそうだね。
>>142 >本編で積み上げてきたものが崩れてくようなモヤモヤ
このオペラ編、それなりに楽しんでる人には悪いんだけど、同意。
これまで作品の中にあった千秋やのだめの魅力が、だーんだんと消えてくかんじ。
とりあえず、本編でのだめのベト31に涙した男の思考じゃないよね>変態がばれる
過去の千秋の思いならうなずけても、今はもう少し違う思いがよぎるだろうて。
いっそパラレルワールドという事にして欲しいw
あの本編エンディングからこうなるとはちょっと思えない所が多すぎて…
映画ラストが本当によくて、原作のラストも相乗効果でよかったと思える
ようになったのに、オペラ編はやっぱりもやもや……
リサイタルが唐突に始まって唐突に終わった感じ。前だったら本誌で
もにょってもコミクスなら、続けて読めばとか思えたけど、今は
コミクスも前ほど楽しみじゃなくなっちゃった。
146 :
名無し草:2010/04/24(土) 13:26:22
あっそう
>>変態がばれる
過去の千秋の思いならうなずけても、今はもう少し違う思いがよぎるだろうて。
この辺りの煮え切らなさが千秋下げになってるよね・・・。
のだめも”もう好きでいられなくなりそう”とまで言ったんだから
交際を公然と認めないような、こんな男からは自分から
身を引く方がいいような感じ
やっぱり、サラいに来る大人になったリュカの出番が必要か?
映画ラストもそんな大したもんじゃなかったじゃん。
実写版好きの人は大絶賛してるけどw
期待して見に行ったけど損したわ。
ドラマは4話で挫折したけど、映画はよかったなー
2台ピアノのとこ、原作はのだめが崩壊してなんかいい演奏だったんだか
どうだかわからないけど、
実写は、弾いてくうちにのだめがどんなに跳ねても飛んでも千秋がついて
きてくれることがわかって段々ノッてくる描写がとてもいい。
最後にのだめがわざと?しかけて暴走するけど、千秋がちゃんとついて
いって演奏が終わる。
この演奏だったらのだめは弾いてて楽しかっただろうし、フォーリン
ラブも自然な感じだった。
エンドロールもよかったよ。あのエンドロールを所長の絵で見たい。
ポストカードはPCで見たほうがよかった。
印刷だと微妙なニュアンスの色が出てないね。
>>150 映画版の実写千秋は、あの2台ピアノのあとのハグのまま
プロポーズしちゃいそうな勢いだったwww
安奈は落ち込んじゃってるけど、何をきっかけに浮上するんだろう?
やっぱ市民オペラ?ウィーンでデビューしたのに、日本に来ちゃった
って事は、プロ活動休止中なのかな?
>>152 のだめ打ち上げに行って、そこで千秋の何気ない一言に
浮上するとか?峰母登場の時の峰もそうだったしw
映画の話は該当板でおながいします。
本誌入手
感想は一言
久しぶりに楽しそうなのだめが見られて良かった。
大川一家も。
後は相変わらずのgdgdっぷりww
>>154 私はのだめの何気ない一言で浮上するのかなと思った。
のだめだって今まで楽しいだけじゃなかったわけだし。
それを乗り越えてこそ今の疾走するキラメキになれているのだからね。
>>136 で、実物を少しだけ知ってるヤツが、知ったか風に実態を暴露するが、
「アンチは至ね」とか言われて信じてもらえないw
スズラン再びw
杏奈もブー子ももうお腹イパーイ。のだめと千秋が2人でキラメいてほしいな
家にあるCDでの演奏時間
モーツァルト ピアノソナタ第13番 変ロ長調 20:10
音と香りは有暮れの大気に漂う 2:01
亜麻色の髪の乙女 1:53
ショパン ピアノソナタ第三番 ロ短調OP.58 25:23
これで1時間弱。
たぶんドビュッシーの前奏曲集から数曲
西風の見たもの、沈める寺、ミンストレルあたりをやって
1時間半程度。
アンコールは30分以上やってるなw
>>158 いや、どんだけのだめの変態姿を知ってるかでファンの濃さを競うスレになってるかもしれんw
のだめ、週刊なんたらのグラビアとかやらされそう
のだめ写真集もでるかもしれんね。
セクシーショットありでミルヒー大喜び、千秋涙目w
表紙のフランス語?はどういう意味ですか?
>>150 最後の2台ピアノで萎えたわ・・・ランランありえんだろあれー
>>165 そうやって受け付けない意見も出る演奏なのがこの時ののだめなんじゃない?
最後で暴走したり個性が強すぎたり。
またオクレル先生の所へ戻って勉強続けてくんだし、卒業する頃には
オペラ編ののだめぐらいに成長してるのかもw
167 :
名無し草:2010/04/25(日) 03:15:44
あれは実写マンガ映画であって、音楽映画じゃないし
千秋の指揮見た次点で萎えてないのはむしろすごい
ふきかえようのない指揮姿はなかなかの破壊力
えっ?あの指揮姿はどう見ても振付どおり踊っているようにしか見えないよw
杏奈何かルイとワンパターンだなぁ
>>169 私もバレを読んだ時にはそう思ったんだけど、実際に絵でみたら
「私はパミーナを救えるでしょうか・それは分かりません」で
杏奈のアップになっていて(オペラの役柄は夜の女王なんだけど)
案外、ウィーンから王子様が救いにくるのかな、って思ったよ。
171 :
名無し草:2010/04/25(日) 10:23:34
久々にバレ見る前に読んじゃった。
(でもバレさま、乙です!)
ここで文句見る前に読むと面白いなw
のだめの親戚は面白そうだからもっと見たい。
のだめのコンサート、読んでるだけで楽しかった。
真澄ちゃんやさしいな〜。
杏奈ウィーンでデビューってすごいんじゃなかろうか?
色々楽しみになって来た。
じいちゃん、ばあちゃんのツヤツヤっぷりに驚いた
やっぱり歳をとると超能力がでてくるんだろうか?
173 :
名無し草:2010/04/25(日) 10:44:36
おばあちゃん、おめかししたんだなw
今朝、楽天ブックスで予約していた、DVD・CD付限定版コミックス24巻がきたので、早速DVDみましたが…。
萌えはなく、またまた残念。
リュカとのデートに、千秋が嫉妬するのかと思いきや…がっかり。
リュカとのだめのデートで嫉妬って
どこの虹?って思ってたけど、やっぱり違うのね。
ある意味ホッとした。
>>174 えっ? 私は、DVDでばか笑いしてしまいました。
リュカが カッコ良くなっててよかったし。
4コマは、なかったと思います。
4コマありましたよ。
「のだめ大川へ帰る」
「プリマドンナ菅沼」
です。
どなたかDVDバレもお願いします
177です。ざっと見ただけで4コマないと早とちりしていました。すみません。
お詫びまでに ざっとDVDバレを。
暗い森の中、木陰から顔を出す嫉妬に苦しむ千秋。
嫉妬とは・・・・自分よりすぐれている人をうらやみねたむこと。あるいは、
自分の愛する者の愛情が、他の人に向けられるのを恨み憎むこと。
俺は今まで嫉妬されることはあっても、愛情において、嫉妬したことはなかった。
それは、些細な喧嘩が始まりだった。
続き
のだめが、千秋の呪文料理に、味も見ずに醤油をかけたことに腹を立てる千秋。
「相変わらずケツの穴の小さな男たいね。」と切れるのだめ。
怒って帰ろうとする千秋。
その時のだめの携帯がなる。相手はリュカ。デートのお誘い。
千秋をちらっと見ながら、デートを承諾するのだめ。
帰ろうとしていた千秋は、食べ物を無駄にしたらダメだから、と言いながら
食事をし、結局泊まる。「先輩はソファーで寝てくださいよ。のだめは明日
デートなんですから。」
翌日、迎えに来るリュカ。15歳。背も大きくなって、なかなかカッコイイ。
不機嫌ながらも送りだす千秋。それを見たターニャが、「なにやってるの。
千秋が居ながらのだめをいかせるなんて。いつもは断ってるのに。」
ターニャに「おれもデートだから。」と鼻歌交じりの千秋。
続き
リュカとデート中ののだめにターニャからメール。
千秋がデートに出かけたことを知ったのだめは、リュカを置いて走り出す。
千秋とくっついているのは、ゆいこちゃん。
のだめが血相を変えて帰ってきます。脱力するのだめ。
追っかけてきたリュカが、ゆいこに一目ぼれ。
フランス人気質をフルに出して、ゆいこちゃんを口説きます。
「のだめ、同時通訳!」
君はバラのようだとかなんとか、フランス人の本領発揮。
リュカとゆいこでデートに出かけます。
面白くないのが千秋。
白目に縦線。
リュカとゆいこの後をつけます。
そして冒頭の嫉妬とは・・・・の状況に戻ります。
以上、一回見ただけなので、微妙に違っているかもしれませんが、お許しください。
なんていうかつまんなw
DVDバレさん乙デス!
リュカとゆいこちゃんのカップルww
笑えるけど、ほのぼのして良い感じ。
リュカがゆいこに惚れるとかどこの虹。
バレさん、乙です!
リュカとゆいこちゃん、前から似合いそうだって思ってたんだ。
のだめじゃなくて、リュカ&ゆいこちゃんに嫉妬する千秋が
ものすごく納得できて笑えるw
DVDバレ乙です!
>味も見ずに醤油をかけたことに腹を立てる
私もケツの穴小っさいから、わかる!わかるぞ千秋ww
DVD見た。
リュカいいじゃないか!w
面白かった
「結局泊まる千秋」に萌えるんですがw
DVDってアニメなんだよね
アニメの声が苦手なんで、書き下ろしで見たかった
漫画の所長の微妙な間合いも自分なりに読めて面白かったろうに
アニメの好き嫌いは置いといて、
この短い内容ならわざわざアニメDVDにしなくても巻末のおまけで済ませられたような
描くのめんどくさかったか
DVD用に描いたんでしょ?
ホントに二ノ宮さん作なのか、と思ってしまった。別人作のような…
二次みたいでもあり、なんだかな〜
まだ見ていないし、本当に作者の描き下ろしかどうかはわからんし、
虹っぽいと言えば虹っぽいんだけど、基本こういう話は好物なので
自分は許せるw
まだ観てないけど
きっと[「千秋の嫉妬が見たい」ファンへの
多少の嫌がらせをこめたプレゼントじゃないの?w
>>195 >ファンへの多少の嫌がらせ
そうだね
まぁ、読者からの要望を取り入れて欲しい、と口出ししてくる編集側への
ささやかな抵抗、という気もしなくはないw
普通に笑えたよ。
そんなに深い意味はないでしょ
あ、あれに似てる。
公式HPの漫画に載ってる子犬千秋の話。
アニメの千秋の声が苦手なので字幕スーパー入りにしてほしかった。
辰男トレンチコートw
意外な男やな
DVDおもしろかった
松田のろっくおんは一回しか見てないが(だれか買い取ってくれんかの)
こっちは何度も見ると思う
真夏にトレンチコートとか振り袖ってありえないよね。
ぶーこの4コマはそのまま続きだな
205 :
名無し草:2010/04/27(火) 08:34:50
サラリーマンといっても、シングルボタンのコート着てそうなイメージ
206 :
名無し草:2010/04/27(火) 10:15:41
そうかもしれないよね
のだめオペラ編クリスマスSPドラマ製作発表まだあ?
うっさいわボケ。
実写の話はスレチ。
もう少しのだめを話の軸にしてほしいなぁ。
アンナの心情を中心にされても。ってのは確かにある。
感情移入できん
もうのだめはお腹いっぱい
>>210 アンナっていうとパリの三善のアパルトマンの?
峰がモノローグ担当みたいだったらもっと楽しかったかもな
>>214 ふざけただけだろ。
同じ作品に同じの登場人物出すのは避けたほうがいいと思う
実はアンナと呼ばない可能性は?
きょうな
千秋がここまで格好悪いと、最悪のデキ婚展開もいいかもしれんと
思えてきたり。番外編最終回後もずっとヘタレの刻印押されると。
苗字とネエゾンするとか
鈴木杏奈
スズカンナ
24巻で初めてのだめ漫画買った初心者なんですが
24巻の続きが今そのKISSに載ってるんですか?
>>221 そうですよ、24巻(AKT1~5)のつづきAKT6が今発売中のkissに載っています。
>>220 鈴木杏奈って誰ね?w
>>222 親切にありがとうございます。
また25巻出る可能性ってあると思います?
KISS買うか迷う…
>>223 出ない訳無かろうw
あと2巻分くらい続く予定なはず
オペラ編は明るく馬鹿っぽい大学編みたいな感じになるかと思ったけど、パリ編みたいに重いっていうか真面目な話も案外絡んでくるのかな?
今回の読んだ感じではラブコメって感じで進んでいくわけではなさそうだ。
作者は25巻で終りって言ってるね
次の準備に入ってるとも
>>224 おお〜そうですか。ありがとうございます。
これを機に全巻揃えよう。。(^^)
228 :
名無し草:2010/05/01(土) 11:33:14
作者はこのスレを見たことあるらしく
ここの一部住人が持つ、のだめ自己投影っぷりに少々うんざりしてるんだと
レディコミでも読んどけ!って聞いたことあるようなないような
あれ?おかしいなw
作者は自分の作品がどう評価されてるか恐くて
見たくない(見たことない)と聞いたが
サッカー関連のスレには出入りしてると聞いた覚えが
つかあげんなボケ
つまんないオペラ編のまさに今!
今読んで欲しいよww
所長!
ミカリンはたまに覗いてふふんと鼻で笑ってそうw
もし見てたら言うけど、ネームの校正くらいすれば?プロなら。
>>234 編集者がこのスレを見るべきだっていう意味?
>>235 234じゃないけど、もし見てたらって言ってるだろ
見るべきなんて書いてないのにどこを斜め読みしたのかw
個人スレが立ってる人で、2ちゃんの自分のスレ見てますと
公言する人はいない。怖いから見ないと言っておくのがセオリーw
本人が本当に見ていないとしても、関係者やマスコミは見てる。
個人のブログで書いても関係者の目には留まらないかもしれないけど
ここに書けばサイレント・マジョリティーとして機能する。
公式では書けない本音をどんどん書けばいいよ。
>>237 マジョリティーと思うほどメジャーじゃないよ。
2ちゃんなんて一部の人々が集まる小さな井戸に過ぎない。
むしろ、リアル社会全体ではマイノリティなんだが、
それでもここに来ればナカマが見つかる場所=2chという感じだな。
それなりに「濃い」から、たまには薬になることもある(もちろん毒にも)、くらいな程度かと。
つうかバレスレに来ちゃ駄目でしょ関係者w
ひと月はながいな
243 :
名無し草:2010/05/07(金) 19:06:26
次バレいつだっけ
ageてしまった・・・スマソ
結納楽しみw
>>237 >公式では書けない本音をどんどん書けばいいよ。
でもさ
2ちゃんってもう終わってるな、って最近つくづく思う。
ニュースにもなってたけど、今2ちゃんにいるのって
30、40、50代がほとんどなんだってな。
わたしもたまにしか見ないし、友達もほとんどやめちゃってるし。
公式のほうがまだ見るよ、自分。
mixiも登録制始めたしな
2chはもともとみんながやるってもんじゃないよーw
次号予告
華やかなフィナーレにむかって
オペラ「魔笛」の稽古は続く−−
のだめの演奏を聴いて落ち込む杏奈
オペラ「魔笛」にどんな影響が……?
でした
>>246 >ニュースにもなってたけど、今2ちゃんにいるのって
30、40、50代がほとんどなんだってな。
そんなのわざわざニュースで見聞きしなくても
色んな板の書き込み見ればすぐわかることかとじゃないか。
それに10年前から30代、40代、50代を10年若くしたような年齢の住人が多かったよ。
ただ従来からの住人が年とっただけの話じゃないの?
まあムキにならんでも
2ちゃんだけじゃなくて観光とか自家用車とかスポーツとか
何もかも若者は手を出さなく(出せなく)なって
既存の愛好者がそのまま高年齢化してる
2ちゃんが終わってるんじゃなくて日本が終わってるんだな
基本20代前半より若い人が書き込みしてもゆとりwって馬鹿にされるだけだからな。
電通が2ちゃんつぶしのためにツイッター普及に血道上げてるしね
2ちゃん運営にも入り込んで全板規制しまくってるんじゃないかと疑惑もたれてる
むしろライバルはmixiじゃないか?
ツイッターはメディアの性格上競合してない。
>>254 たしかに
>>246の
「ニュースにもなってたけど」とか「友達もほとんど〜」は
あんたは小学生かってツッコミたくなるような、いかにもゆとりちゃんな書き込みだと思う。
元々少子化で絶対数も少ないから今時若者中心だとむしろやばいでしょう。
昔はあれだけ人数いたから子供中心文化だったんだよ。
世の中結局は数の論理だから。
団塊の世代はずっと世の中の中心なのか。なんともはや日本だなw
そろそろ死に始める人もいるだろうからある程度は減るんじゃない>団塊の世代
40代だけど死ぬ前にPCと携帯は処分しなくては…w
某大手調査会社のアンケート
あなたは2ちゃんねるを利用(閲覧や書き込み)していますか?
回答期間:10/05/12-10/05/13回答総数:35030件
よく利用している 8.2%
たまに利用している 24.8%
過去に利用したことがあるが今は利用していない 19.7%
利用したことがない 42.4%
2ちゃんねるを知らない 4.8%
>>262 ソースもアンケートの対象年代も分からないのを載せてもw
2ちゃんはそもそもパソコン通信時代からネットを使ってた人が多いから
当時やってた人は今30〜50代になってその世代のユーザーが
多いだろうね。
しかも元々アングラサイトだったしw
でも10〜20代の人でも、2ちゃんやってる人もいるよ。
ソースは自分の家族ww
何のスレかと思ったw
どうでもいい話題
3〜40代のオバハン必死だな
パソコンと固定回線導入できない貧乏な若者が増えてるんだろうな>ねらーの高齢化
>>266 それもあるだろうけど・・・やっぱり文化が変わりつつあるんじゃないの。
3〜40代というより
>>262が必死なような気が・・・
自分も2chやってるのになw
>>264 たしかにどうでもいい話題なの同意だけど、別に本誌の話題もないしいいんじゃない?
オバハンにレスしている暇があるのなら、自分で違う話でも振ればいいのに。
そうじゃなきゃ興味ない話題の時はスルーしておきなさい。
単なる突っ込みにそこまで必死にならんでもwwwww
必死なのは携帯で長文書き込んでる
>>263かなーと思う
脱線してるならオペラ編クリスマスドラマSPの妄想させろよ
映像モノはスレちがいですからー
実写だけはもう勘弁です。
なぜかみんな千秋に厳しくのだめに甘いんだよなあ
今更だけど
それは作中の扱いの反作用だな
>>279 へえ、知らなかった。ちょっと面白い記事だね。
20,30代は全然知らないだろう「デビッドシルビアン君」を出してる人がいる
あたり、
>>246は正しいね
「のだめカンタービレワールド」でオペラ編の1話のネーム見てきた。
峰が千秋に電話するたったヒトコマのために、裏軒の間取り図と峰が
すわっている位置まで指定してあったり、千秋がそのとき作っている
のは「野菜スープ」だと指定があったり、おもしろかった。
あと千秋やのだめはそれなりにわかるように描いてあるのに、ぶー子は
くちゃくちゃで「実は所長、ぶー子嫌い(か全く興味なし)だろ」と
オモタw
予告バレでもとkiss読んできたのに
>>250に既出だった。まだ魔笛か。。
デビッドシルビアン訓を出している人がどこにいるんだと
しばらく上のほうを辿っても見つからないような昔の書き込みに粘着するとかw
オマエモナー
今どきメル欄使うとかw
>>281 今年もやってたの全然知らなかった、見たかったな〜。
Kissも少しはこのイベント宣伝してくれればいいのに…
のだめコンサートは8月じゃなかったんだね>所長BBS
どうすんだろ…w
また派手なミスしたねーw
ミカリン、kiss編集部、ニノプロ…誰も気付かなかったのか?
所長もだけど周りにも呆れる・・・。
日程ミスとかはあんま気にならないかも…
日程のミスはダメでしょ。
単なる誤字脱字と違ってストーリーに関わるから
時系列がめちゃめちゃになる。本当にデタラメだな。
名探偵コナンみたいな漫画で日にち間違えたら困るだろうなw
作者や編集がここを見ていればこんな事にならなかったのに
関係者、誰も真剣に読んでない・・・
そういう作品だったのか
>>290 プロットで気づいたんだから、ストーリーにかかわるんだろうね
気づくの遅すぎる気が…仕方ないか、所長だし。
本当はのだめのコンサートいつの予定だったんだろ。8月はじめ?
8月の後半って、ニナ・ルッツが来るんじゃね?
ついでにシュトレーゼマンもw
>本当はのだめのコンサートいつの予定だったんだろ。8月はじめ?
オペラの方が部分的な立ち稽古しかしてないから、8/22の本番まで
一ヶ月以上あると思う。まだ7月半ばくらいなのかな。
ところでターニャは6月にバカンスで日本に来て、8月のオペラまでずっといるの?
黒木家にちょっと同情する。
>>297 黒木家の嫁となるため厳しい修行を受けてます>ターニャ
味噌の仕込みや店舗のやりくりを学んでいるのか。たいへんだな。
しかも、お姑さんは「旧家にやってきた金髪・青い目のお嫁さん」ネタでNHKに売り込み中です
黒木家は旧家ってことですっかり定着したなw
こうなったら黒木家の間取り図も是非公開してもらいたいもんです。
それって、みそひk
八丁味噌?
音楽を忘れるな〜♪
のだめコンの事、所長がなんてコメント出すか楽しみにしてるのに
なかなか更新ないですねー。
次の増刷から直すのか、それとも辻褄合わせるのか…
のだめのリサイタルの方が後だったとは所長が言っただけで、
漫画ではそれについてはふれてないからいいんじゃないの?
のだめのリサイタルが8月22日で、
オペラが「8月×日」ってポスターに書いてあるぐらいで…。
そういえばそうだね
早バレさんいつだろう?
のだめリサイタルが8/22のまま話を続けると、
オペラの練習が時期の割に進んでないのにすぐ本番になっちゃうって事?
>>310 Kiss次号表紙が更新されてたので、早ければ明日かなー
>>309 ばあちゃんとこ昨日月曜発売分売ってたみたい
お客さん出入り激しかったし
よって火曜発売分は今日だろうから、この後見てきますー
>>311 ばあちゃんバレさん、お待ちしておりました!
お手数をおかけしますが、宜しくお願いします。
>>311 ばあちゃんバレさん待ってマシタ!
お手すきの際で結構ですので宜しくお願いします!
ばあちゃんとこで買ってきましたー
とりあえずの簡易
・のだめ凱旋パーティー(竹彦仕切り)
・杏奈ネガティブの殻へ
・のだめと千秋の一夜
・杏奈の殻を破るのは…
ちなみに今回新キャラのザラストロ(スポンサーのおっさん)登場
扉絵はばらの騎士
ばあちゃんバレさん、乙です。
のだめと千秋の一夜の詳細をおながいします。
のだめオペラ編クリスマスドラマSP発表ま〜だ〜
次回はいつ?
ばあちゃんバレさんいつもありがとうございます!
次回はいつ掲載ですか?
>>314 ありがとうございます!
久々にのだめと千秋の場面が!!
詳細バレもお待ちしております。
>>315 まぁ、何ですか、間接表現な一夜ですな
直前ののだめの顔でちょっとウケたのは、内緒です
唇のスクリーントーンぽってりし過ぎ
>>316 そんな発表は一文字もありません、あしからず
次回は6/25発売分です
という訳で、詳細作ってきます
のだめ家のテンションが高いため、文字数が…
頑張ります
>>314 ばあちゃんバレさん乙です!
お手数おかけしますが詳細バレお願いします!
杏奈の殻を破るのは・・って彼しかいないでしょう。どういう展開になるのかな?
おじさんには杏奈がよくわからんのよなー
元カレってわけでもなく昔ちょっと憧れてた男に再会した
けど男には既にカノジョがいた? そんなの当たり前だろw
なんでそんな落ち込むのかさっぱり分からんのだが
才能が開花しないのに見せつけられたからでは
それも意外な身近な人
>>324 激しく同意。
既女子蟻になってしまったからだろーか?と思ったが…
>>325 なるほど。それならわかる希ガス。
杏奈が落ち込んでいるのは千秋のことじゃないでしょ
(少しだけはあるだろうけど)
で…出来ました…
ちょっとオペラ詳しい方に質問
ばらの騎士って、夫人とソフィー(ゾフィー?)どっちが主?
表紙のドレス着た杏奈が薔薇持って横たわってるんだけど、
薔薇持ってるからソフィーでおK?
『貴女の希望は貴女の傍らに在るのに 貴女の願いは瞼の奥に映っているのに
貴女には気付かない』ってあるんだけど
329 :
328:2010/05/23(日) 18:44:14
連投すまん
とりあえず表紙は間違ってたら後で訂正します
以下投下しますー
330 :
328:2010/05/23(日) 18:44:57
扉絵:名作オペラシリーズ「ばらの騎士」作曲リヒャルト・シュトラウス
薔薇を手に横たわるソフィー(杏奈)とオクタヴィアン(男装のだめ)
『貴女の希望は貴女の傍らに在るのに 貴女の願いは瞼の奥に映っているのに
貴女には気付かない』
柱:アンコール長すぎたけど凱旋コンサート大成功!!三善のおじさんが派手に打ち上げますよ☆
グラスを手にしている竹彦
「我らが そして世界のNODAMEさんの日本凱旋コンサートの成功を祝って〜カンパーイ!!」
壇上に『祝☆NODAME 日本デビュー』の文字
「ありがとうございマス〜」ホホホと微笑むのだめ
「三善商事の社長さんだって!!」
「すごか〜!!」「よっぽど世界の人やん!!」「ニュース!この間ニュースで見たとよ!」
「赤字決算!?粉飾決算やったかね!?」(会社ちがい)「サインばもらわやん!」
と激写しまくる野田家親族 驚く竹彦とのだめ
「私は千秋さんと写真撮りたか!」とケータイを手にしている真世(いとこ)
「おいもおいも!おったちゃあじき親戚になっとやなかか!?」とおじさん
「恵ちゃん一番よか仕事したね!世界で活躍しよる指揮者さんなんやろ!?」とおばさん
あたふたする千秋
「うちの真世と結婚してくれりゃよかとに」「一生海苔には困らんばい(ハート)」
と持ちかけるおじさんと真世
「ちょっ…みんな誰のお祝いと思っとっと…!?」ムキーと白目ののだめ
「恵にも仕事あるとよ〜」風呂敷を手にしている洋子 開くとどーんと色紙が
「サインばがーば頼まれとるけん よろしくね!」
「なんで今こげんかことー!?」泣きながらサインするのだめ
「明日大川帰ったら漁協でも祝賀会してくれらすげなし みんなにくばらんと」とのだめ父
「おー恵ちゃん!オレにもサイン!!この携帯にサインばしてくれ!」続々群がる親族
「のだめの親族スゲー」ギャハハと腹抱えて爆笑の峰
「なにげに千秋くんの親族もすごいね!」見事に血族…と黒木とターニャ
「でも私も千秋様と写真撮ろ!!」とマキ「私ものだめにサインもらっておこうかな」とレイナ
のだめー 千秋さまー とワイワイする会場
「すごいなぁ本当に…のだめさん 真一くんも」ハーとため息つく杏奈
「だから〜 あんただってウィーンでデビューしたプロなんでしょ!?」同じ新人!と皿山盛りの真澄
「だから私なんて…デビューしただけ 売れない新人歌手…」 えっ…と真澄
「劇場付きの研修所にいる時にデビューして いくつかの役もやらせてもらってたけど
専属契約まで至らず 研修所を出たらなんの仕事もなく―」
「仕方ないから他の国でもいくつかオーディションを受けたけどだめで…
どんどん気持ちも落ちてきて…」ケイケイが書いた(風?)の杏奈
「心配した両親が『気分転換に日本にいるおじさん夫婦の家に遊びに行って来い!』って」
『そして日本に来てすぐ…』杏奈の回想 白い薔薇歌劇団のビラ
『真一くんが指揮!?キャストオーディション…思わずすぐに受けに行っちゃった』
千秋との対面の回想『一緒に音楽が…オペラがやれたら また心が躍るような気持ちになれるかもしれない!』
『でも わくわくしたのは最初だけで』ぶー子と千秋の回想『菅沼さんには当てられっぱなしだわ』
『真一くんも特に話かけてくれるわけでもなく』
「そりゃ役柄上あんたの出番があんまりないだけで!!」あんぐりの真澄
「のだめさんのコンサートもそう…聴いたらなにかパワーもらえるかもって思って行ってみたのに
本当にすごいパワーで」喝采をあびるのだめのシーン
「まぶしすぎるというか…」「また当てられちゃったわけ!?あれに」
視線の先にはムキャーと高速サイン中ののだめ
「もおっ とりあえずネガティブになるのやめなさいよ!あんたの歌十分パワーあるんだから!!」
「私が言うんだから本当よ!ったく」と真澄「ありがとう真澄ちゃん」と杏奈
『褒められる言葉だけが届かない わたしは今こんな殻の中にいて 誰かに破ってほしいのに
なにかきっかけがあれば出られる気がするのに―』球体の中にうずくまる杏奈
三善家―
「あれっ千秋先輩 今夜も勉強ですか!?」千秋の部屋を覗くのだめ
「のだめのコンサートの余韻は!?」もう終了!?
「余韻って…」机に向かっている千秋
「明日はオペラの稽古に顔出したらすぐドイツに飛ばなきゃいけないし」
「やることいっぱいで休んでるヒマなんかねーよ オレはお前と違って大安売り中らしいからな」
フ…と目を閉じ苦笑いの千秋
「あー…」
『あんたは公演数少なめで希少価値を高めたほうがいいタイプね!!そして単価を吊り上げる!!』
と豪語するエリーゼを思い返すのだめ
「おまえ今度 フィラデルフィアでやるんだろ?」とのだめに振り返る千秋
無言で戸惑うのだめ
「悪かったな 一緒に共演したいって言ってたのに」机に向かい微笑んだ顔の千秋
「お先に失礼しマス ゴメンなさい!」と敬礼するのだめ「おまえってそーゆー奴だよな!ったく」
振り返って白目で怒鳴る千秋
「オレは本当にがつがつやらないと世界ののだめさんに追いつけないからな」
「今日ぐらいはがつがつしなくても〜 明日いなくなっちゃうし…」
部屋に入り、千秋の背後に立ち様子を伺うのだめ
「先輩来季はツアーもあるし ますます忙しくなって なかなか会えなくなるんですね…」
千秋に手をかけようとするのだめ
「せめて必ずのだめの元に帰ってくるという約束というか…プロポー…」
はっとするのだめ『沈黙は金なり!!』けえこの姿
「じゃ…じゃあ先輩 邪魔してごめんなサイ」「えっ!?」「おやすみなさい」
「明日気をつけて…のだめ日本で待ってますから」切なげに立ち去ろうとするのだめ
「待てよ!!」のだめの手を掴む千秋「今日の演奏…よかった」
「ドビュッシーとか…」千秋を見上げるのだめ『桜桃の実のくちびるをした…』
キスをするのだめと千秋
『エリーゼの言うとおり たとえオペラの勉強が滞ってしまっても 今はオケのほうで
多くの経験をつんでキャリアアップを目指すべきなのかもしれない
だからこのオペラだけは―』
見知らぬ若者よ この神殿になにを求めて来た?」
『ザラストロの神殿にさらわれたパミーナ王女を捜しに来たタミーノ王子』
「愛と徳を求めております」「あなたの求める愛も徳も復讐に燃えるあなたをここに導いてはいない」
『しかしザラストロに仕える弁者に阻まれる』
「悪者に復讐するだけです」「ここに悪者はいない」「ここはザラストロの治める神殿でしょう!?」
話がかみ合わない2人「彼は暴君だ!彼のせいで打ちひしがれている不幸な女性がいるのがその証拠だ!」
娘を助けてーと歌う夜の女王
「ではその女があなたをだましたのだな 女というのは口だけで行動が伴わないのだ」
せんべいをバリバリ食う菅沼「やだ すごい偏見 女性差別」
「偏見じゃねーだろ!!おまえだけは ダイエットはどうした」と菅沼の団子をはたく千秋
「今日のおやつはこれ一枚よ!?たった一枚!!」応戦する菅沼
「さらわれたパミーナはどこにいるのですか!?」「今は沈黙するのが私の務めです」
「ではいつわかるのです!?」「友情があなたを聖域へ導き 永遠のきずなが結ばれる時です―」
「そっちの裾どう?杏奈」口に糸を咥えている真澄「うん 大丈夫ピッタリ」と杏奈
「どうですか?弁者さん 苦しくないですか?」
「ったく なんでプロの俺がこんな所で歌わなきゃいけないんだよ」固まる真澄と杏奈
「たまたまこの劇団のスポンサーの社長が俺の恩人の親友だっただけで!めんどくせー」
「しかもザラストロならやってもいいって思ったのに弁者かよ!なんでプロの俺が」
「しかも誰だよ!このザラストロ アマチュアののそへんの歌好きのおっさんだろ?
ふざけんなよ」顔写真入りのチラシを指差す弁者役
衣装を着て後ろに立っているザラストロ役 山下純之助
「悪かったな そのへんのおっさんで すると私の親友があなたの恩人だったわけだな」
「弁者を引き受けてくれてありがとう プロなのに」
「いえ!そんな…」蒼白する弁者役「すみません!ホント… 社長ー とんだ勘違いで…あのっ」
立ち去る山下と追いかける弁者役
「ホホホ ザマー☆ はずかし〜!」高笑いの真澄
「や〜ね〜プライド高いのって いくらプロだからってー」
「でも…プロなんだからプライド高くて当たり前じゃない?」と杏奈
「それにあのザラストロの人…オーディションで入ったんじゃないでしょ!?スポンサーだから…」
「いいプライドと悪いプライドってあるでしょ!」口を尖らせる真澄
「こんな所でなんで私が!ってさー こっちのセリフよぉ なんでティンパニー奏者がこんな所で
衣装縫ってんのよ!」
『こんなんで殻なんか破れるわけない』焦燥顔の杏奈
「あーあ おれだってタミーノ王子だったはずなのにさー なんでまたモノスタトス…
スケベな奴隷頭ってさー」顔面完全メイクのモノスタトス
「アマチュアにくれば王子もできるかと思ったのによー」スリラーメイクうまいだろー
「じゃあやらなきゃよかったじゃんモノスタトスなんか なんで引き受けたんだよ」とタミーノ役
「やるよーだって得意だもんモノスタトス」手鏡を見続けているモノスタトス
「こうなったら日本一のモノスタトスになろうかな」鏡を見て真剣に話すモノスタトス
ぶっと吹き出す杏奈 「なにそれー」と真澄「フツー狙うか!?そこを 聞いたことねー」とタミーノ
ギャハハハと笑うみんな「笑うなよ 人の夢をー」真剣の怒るモノスタトス
笑いながらもその姿を見ている杏奈
「さあ急げ!そうれ捕まえたぞ!!このモノスタトスをだまそうとはいい度胸だ!」
『逃げようとしたところ またしてもモノスタトスに捕らえられるパミーナとパパゲーノ』
「下手な鉄砲も数うちゃ当たる!頼むぞ!グロッケンシュピゲール」
「なんて素敵な鈴の音だ はじめて知るこの心地よさ ラ ララ ラララ ラララララン♪」
スリラーダンスをするモノスタトスとゾンビ達
「ダンスうまー」うおースリラー 「よっ日本一!」「さすがプロ!」口々に言う峰達
驚きながら見ている杏奈
「立派な人がこの鈴を持てば敵はたちまち逃げるでしょう 敵も味方もなくなれば
みんな仲良く暮らせるでしょう」
笑顔で歌うパミーナとパパゲーノ 見つめる杏奈
『久し振りに音楽が 歌が聴こえてくる気がする』
「合唱の『ザラストロ様万歳!』のあと ザラストロ入ってくる!」指示する峰
ザラストロ様 私は罪を犯しました あなたのお力から逃げようと…でもそれはあの悪い
奴隷頭から逃れようとしたためです」
「立ちなさい 元気を出して」歌うザラストロ 固まる出演者達
「たずねるまでもなく おまえの心は私はよくわかっている」
『ザラストロの威厳と正義と哀を表す深い声…』見つめる千秋
「さりとてお前を自由にはしない お前をお前の母の元へ帰せば お前は幸せになれぬだろう」
「さすが社長さん 風格が違う…」感動している峰「つか本当にアマチュア?表現力が…」とタミーノ
「昔 家業を継ぐためにプロを断念したらしいよ」と峰
「へー それでもちゃんと歌を続けてたのね〜」と感心している真澄
演技をみている杏奈と弁者役
『「悪いプライド」か… デビューまでとんとん拍子だったから自信持ってたのはいいけど
力以上に思い上がっていたのかな』杏奈の後ろ姿
「おいっ おまえは大丈夫なのか?」と千秋 えっと驚き、振り向く杏奈
「いや仕事… ウィーンの劇場放り出されたんだって?真澄から聞いた」
「ったく どうりで凹んでたわけだ…」驚く杏奈『見てた!?』「どうすんの?これから」
「…わからない けど ここでちゃんとこの人たちと歌いたい…
今はそれだけでもいいのかなって…」
「オレも…」『今はこのオペラを精一杯やるしかないから…』
「お前たち女の心を導くのは男たるものの務め 男なくしてはいかなる女も道を踏みはずして
しまうものだ」歌うザラストロ
「それはどうかと思う」腕組みして言い放つ杏奈
「ね〜 私なんて男で道をはずしたわあ」と同じく腕組みする真澄
二人を見ながら驚いている千秋
「ホント女って なにで立ち直るんだろ いつもいつも」アヘヘと飛び交う天使ののだめ
空を見上げる杏奈『魔法の鈴かも?今回は…』
柱:王子様(千秋)もお姫様(のだめ)も破れなかった杏奈の殻を破ったのは…魔法の鈴と
「スリラー・モノスタトス」?
以上です
久し振りで何が何やら…読みづらかったらすみません
1つ目失敗しましたが、1です
>>336 ありがとうございました!!
超乙です!
ばあちゃんバレさん、詳細バレ乙です!
いつもながらとてもわかりやすくて楽しく読ませていただきました。
ありがとうございました!!
>>336 乙です!
セリフの量がすごいのに、ほんとにどうもありがとうですーーーー!
>>336 ばーちゃんバレさんありがとう&超乙!
ばーちゃんもバレさんも元気で何よりです。雨の中お疲れ様でした。
台詞多いねー、今回。
ちゅーもあるし、中身濃い。
本当に文字多くて大変だったでしょう。お疲れさまです!!
乙です、いつもいつもありがとうございます。
ばあちゃんバレさん、長文でお疲れ様でした!
そしてありがとうございました!
本当に今回台詞多いですね。
文字数多くて大変だったでしょうがありがとうございました。
バレさんありがとー!
お疲れ様です!
ゆっくり読み返してみた
扉絵のシュトラウスが「シュトラウウス」になってる
あと、日本で待ってるっていうのだめの去り際、ちょろっと涙が
しかし…やはり見上げるのだめの顔は自分にはちょっと
唇もうちょっと控えめな強調なら、最強にかわいいんだけど
『桜桃の実のくちびるをした…』を表現したいんだろうけどさ
バレ様、ありがとうございました。
今回も、盛りだくさん。読むのが楽しみです。
ありがとうございます!今回は実際読むのがわくわくします
バレさん乙でしたー!
『希少価値を高めたほうがいいタイプ』とは、エリーゼわかってらっしゃるw
キスシーンは大コマなのかしら?すごく楽しみだわ!
杏奈、わかりやすく殻に閉じこもり中
バレさんありがとう
千秋が乙女だ
孔雀のうちに結婚した方がいいと思うぞと思ったw
千秋って愛情表現が50〜60代のおじさんのようだな。
まぁ相変わらずだけど、今、こんな20代の男っているんだろうかとふと思ってしまった。
久しぶりに「千秋って王子さまね」って思える
エピソードだったのに…やはりのだめと絡むと好感度UP
読んだ。バレさんのおっしゃるとーり
キスシーン直前ののだめのくちびる
すごい強調w
その口ヤメロ
柱読んで王子と姫の配役逆じゃね?あの二人の場合
と思ってしまったw
表紙はバラの騎士か
エロいな
のだめのコンサートの後自分のことを「大安売り中」と話す千秋にちょっとしんみりした。
華々しい凱旋公演+祝賀会ののだめに比べ自分はアマオケ。
卑屈さは感じられないけど、恋人関係としては新たな局面だわ。
千秋の状況考えたら結婚どころの話じゃないなww…その辺の要領が良い男なら
今回マジで結納とかちゃっちゃと入籍してたんだろうと思うけど。
だから本編結婚ラストか今のやつを結婚後スタートにしときゃ良かったのに。
完全な続編としてもう少し続けるといいよw
中の人の続編フラグきたあ
てか、二人ともフランス在住だから事実婚でいいんじゃね?
こりゃ後10年は結婚しないな、千秋w
指揮者が36ぐらいで結婚なら、ちょうどいいかもね。
のだめはすっかりババアだけどw
今回は幸せな場面ばっかで良かった〜♪
タカトシのトシが、16年付き合って結婚という話を思い出したw
映画特典のポスカといい今回といい一番孔雀なのは所長…だったりしてw
>>360 そりゃフランス人はそれでいいんだろうが、日本人が
「あっちじゃそうだから〜」といつも心配してくれてる家族の期待を
裏切るのは単に常識に欠ける行為でそ。
海外に長期滞在の日本人カポーは、帰国時きっちり和式でやったり
するもんだ。自分の知る限りではね。
のだめちやほやとか千秋とのだめのラブ、もう見れないかと
思っていたものが今回見れてよかった…
ケイケイさんww
ここまで引っ張られると千秋のプロポーズを見ないと
気が済まない気がしてくるよ。
ほしゅ
839 :名無しんぼ@お腹いっぱい :sage :2009/01/25(日) 14:22:03 ID:GDqJLAd7O
暇だったからコミック全巻一気読みしてたんだけど、
黒木は仮キャプテンやったり影キャプテンやったりと大忙しだな。
840 :名無しんぼ@お腹いっぱい :sage :2009/01/25(日) 14:46:55 ID:NoRyeI2z0
ほんとに全部読んだのかって泣きたくなるんだぜ
841 :名無しんぼ@お腹いっぱい :sage :2009/01/25(日) 15:36:48 ID:gnpCkrEo0
きっと>839にとっては、黒田は武士でオーボエを吹いたりするんだろう。
某サカ漫画の過去スレ読んでいたら見つけたので貼ってみる
所長もこの漫画読んでるかなあ
あと3話で終わりで確定みたいだ
元アシ先先生のブログより
とうとう本当に終わるのね…というよりやっと終わry
でも書きおろし画集みたいなの出したいとも言ってたね。
終わったらやるのかな?
あと三回ってどう収集つけるんだろう。
杏奈が脱皮して公演は大成功で再演決定、黒木とターニャは婚約してドイツに旅立ち
千秋がようやくプロポーズ?でのだめがぼへぇ〜で祝福されて終わり?
山もオチも意味もない番外編ですな…
番外編があと3回
「オペラ編」「千秋マエストロ編」「結婚編」
みんな釣られ過ぎw
あと3話は妥当でしょ
25巻で終わりは作者が言ってるから
3話か4話かがわからなかっただけで
登場カップル(真澄杏奈含む)がみんな合同結婚式で大団円なんてオチだったらやだな。
あと3話で終わりかぁ。
盛り上がりに欠けるオペラ編ですが、残り3話に期待していいのかな。
スレチって言われそうなんだけどさー
映画DVDの特典に所長書き下ろしポスカが入ってたんだけど
千秋のほうは凄い無理して書いた感が…orzモッタイネー
>>379 無理して書いた感って?雑だったの?
kwskプリーズ
いい絵だと思ったよー自分
2人の方はいい絵だと思うんだけど
千秋のほうは雑というか映画前編メインの指揮シーンで
頑張ってイラストに起こしたみたいな感じで千秋の体のバランスが変?
(個人的には顔もイマイチ←これは好みなので)
あとこれは自分の感覚なんだけど所長の書く千秋の指揮ってタクトを振ってる感が
感じられるんだけどあの激しい指揮なのに動きが感じられない…。
このシーンでイラストをって指定があったのかな?
よくわからんけどかっこいいシーンで千秋もかこよかた
躍動感、感じられるよ…。
映画が無ければ描かれなかったタイプの千秋指揮シーンだとは思うけど。
先に映像見てるから作者の中のイメージも限定されるよね。
自分も右手が変だなとおもた。
でもこの人の絵に多くは求めないので、こんなもんかと気にしてなかったけどw
ブラジルのとことか全然躍動感なかったし。
この辺は作者自身のボディイメージも関係するのかも、と思う。
千秋の指揮姿はR☆SオケのCDジャケの頃が一番良かったんじゃね。
13巻と14巻の間の頃。某局ドラマ化話がポシャった頃ww。
キャラブックなんか最高だった。
違う中の人を想定して描いてたのかな
あのポーズ好き
右手、指揮棒を入れるのに短くなっちゃったのかなぁ。
口のあたりとか中の人みたいだと思った。
保守
さすがに話題がなくなったかんじ
まあ、保守しておけばいいよ。
>>389 映画前編にほとんど同じ表情、同じアングルのカットがあったから
それを元に描いたんでしょ?
映画の画面でも右手が短く映ってた。見る角度でそうなるみたい
自分もCDジャケが一番好き。オーラがある
連載の終わりごろの表紙の指揮姿は弱弱しくみえて好きじゃない
映像作品にオモネる原作者…。嫌だ嫌だ。
>>392 黄金ディスクの千秋がまぶしすぎて
まともに見られなかったあの日に帰りたいw
泣きながらー ちぎった写真をーー
てのひらにーつなげてみるのー
保守がてら続いてみました
予告バレさん来ないかな?
これだけ過疎ってるのは規制の影響もある?
?終わったからでしょう?単純に
でしょう
でも規制もあるかな
携帯は規制全解除されたとどこかで見た覚えがあるけど・・・
違ったかな?
テス
あ、ケータイから書き込めた。
>>396 1本編終わった
2バレスレ本来の使い方をしてる
3DVDを見るのに忙しい
4ツィッターで忙しい
……かな?今ならスレタイいっぱい思いつくのに出番がなくて残念だ
【千秋先輩】【発情期】
【桜桃の唇の】【乙女】
【女って】【何で立ち直るんだろ】
5.面白くないので盛り上がれない
6.連載の間隔が空いているので書くこともない
前は休載中でも妄想とか感想で1スレなんてあっという間に消化してたのにね。
>>402 あ、遠慮して書かなかったことを赤裸々にw
もう打ち上げパーティーも終わっちゃったというし
最後の?萌えもきたししょうがないかなぁ、寂しいけど
愚痴レスが多くなったんで、あまりこなくなったなぁ。
そうすると、バレ読まずに本誌読んだ方がやっぱ面白いなと思うようになったし。
>>403 直球すぎたかしらw
数年前、所長があと1年だか何巻だかで終わります発言した時は
泣きそうなくらい寂しかったんだけどねぇ。
打上げやったって事は最初の予定ではもう連載終わってたんだね。延びたけどw
しみじみ…
>>402 それ自分も密かにそれ思ってたw
杏奈やぶー子に焦点当たってるから千秋の出番は少なめ
のだめは更に出てこない
しかも連載の間隔が開いてる
これじゃ脳内妄想も楽しめない。
卒業の時期デスヨ
>>404 >愚痴レスが多くなったんで、あまりこなくなったなぁ。
自分もそれかな。
でもファンサイトとかめぐりはやめてない。
あののだめ過保護の人が暴れてから近寄りがたくなったんだよね
最近の二話はのだめにとっていい話だったのにな
それが気に食わない人がちくちく嫌味を入れてたけど
でもって釣り扱いされてたけど
書き込み減ったよね…
まったく萌えない番外編
読み返すこともしてない
別の作品見てるみたい
番外編すきだけどなー自分。
ま、萌えとか期待してる人には
逆なのかもしれないけど
あの最終回で切られたままだったら、そっちの方が
耐えられなかったな。番外編はのだめの活躍や一応ラブシーンなんかも
あって本編の構成の不均衡を補ってるように思った
前回は確実に久しぶりの萌えだったのに、杏奈に浸食されたからorz
真澄ちゃんは親友の筈なのに、今や杏奈メイン
つか、作者が何を書きたいのか迷走してる感がね......
杏奈とか見たくないなら
番外編とか見るのつらくね?w
わたしは他キャラでも楽しんでるけど
古参キャラは見るの辛くないよ。
ただ新キャラ達はどうもね…モノスタトスはおもろいけどそこまでじゃないし。
杏奈とかかまってちゃんでうざ過ぎだw
でもそういう楽しんでる人が少ないから過疎ってるんじゃない。
愚痴多くても本当に楽しんでる人さえ多ければここまで過疎らないw
どうでもいいやん、過疎ってもw
2ちゃんも秋田市
自分はがてんこの方があればいいしw
>>412 萌えとか別に期待してないけど…話としてあまり好きでないかもしれない
何事も中途半端と言うか何と言うか
オペラ編のキャラに特に魅力感じないせいもあるだろうけど
番外編の方が面白いけどな〜
自分も番外編楽しんでるけどおそらく少数派の自覚はあるw
多くの人が求めてる方向性でないのは分かるから。
あーw
自分の周りは番外編好きな人多いんだけど
ここはね……
旦那は今の方が面白いと言ってるね
萌えなんかどうでもいいんだろうからな
萌えはどうでもいいが杏奈ちゃんが苦手で今ひとつ楽しめない
>>419に一票
ストーリーが迷走してる上にオペラ編の新キャラに魅力感じないからなのか。
モノスタトスは面白いけど、面白いだけ
パミーノ王子は訳わからん
杏奈はあれだけ出て何の意味が?
ブー子や千秋との絡みや峰の話は、ある程度楽しめるんだけど
キャラクターに愛着が沸かない。
ギャグがすべってるのも痛い。
その上萌えもない。萌えは最優先順位ではない。
ループになるけど、むしろ結婚後スタートですっかり
落ち着いてて、萌え要素スルーでやったほうが良かったりして。
番外編で新キャラを立たせたい時、普通は主人公周辺がすでに色々すったもんだの後
落ち着いちゃってるとか、最終回以降ずいぶん時間が経ってるとかで、
主人公関係は空気扱いするもんだと思うんだけど、今ののだめは作者が欲張り杉。
のだめを読み始めた頃、作者の音楽・ギャグ・恋愛のバランスの良さ、変人キャラの
魅力、構成とコマ割の妙がポイントだったのに、今は全部いけてないような…。
杏奈もオペラ新キャラもブー子も絵的に地味すぎて
読み飛ばしたくなるよ
ただでさえ地味な絵なのにw
確かに。地味でもいいからもう少し丁寧に描いてあったら、と思う
時がある。
この間ようやく単行本買った
ここでさんざんイマイチという反応を見てたから
どんなもんかと思ってたけど、普通に面白かったよ
そんなに期待していなかったからというのもあるけど
批判的な人は、「こんな話が読みたかった」て希望がはっきりしてて
そうでなかったのでガッカリって感じの人が多い印象
>>426 それが妥当だったと思うな。
一番自然だと思う所長にとっても。
雑誌ではいまいち?ってとこがつながると、
こういう面白さだったのかってのが単行本読んだときの
感想。いつものことだけど
本編、特に後半とは描き方変えてるしなあ。
自分も
>>419が近い感じ。
>>402もわかる。萌えはどうでもいいや。
あの手の作風で毒がなくなるのは致命的な気がする。
絵もバランス取れてる時はきれいなんだけど、崩れると
いいとこなしになってしまうタイプなんだよなぁ。
毒はあると思うけどなあちゃんと。
>>434が言いたかったのは、きっと“毒”ではなく、
読者を惹き付ける“ひねり”ということでは? かつて作者が得意としていた(あえて過去形)――
面白いよ十分。
のだカンBSって25巻にもあるのかな?
もっと見たいな。
夢中になってたのは8巻〜13巻くらいだな
ラフマはまだやっと人物が大きく動きだしたな、と思ってた
まだここにくるんだから偉いよな
話d切りだけど
原作の本スレdat落ちしてるけど、誰かスレ立てしてくれたのかな?
二ノ宮スレなら立ってるよ
>>433 自分もそれだ。コミックスでまとめて読んで初めて流れが見えてきた、みたいな。
ただ本編読んでたときの先が気になるワクワク感みたいなのは正直無い。
普通には楽しんで読んでるけど。
それでいいじゃないの
気軽に読むものだし。番外編って。
>>424-
>>430 あたり、自分の書き込みかと思ったw
昨日はここにきてないけど
あと3話でもっともりあがるといいなと期待してる
一応予告
輝きを増すのだめ
その傍らで千秋は?
恋人としての絆は変わらず強いが、音楽家として広がっていくのだめとの
差にあせりを覚える千秋。しかし今自分にできることはオペラ「魔笛」を
成功させること。歌劇団員たちもまとまりだし、内容も固まりつつある。
開幕はもうすぐだ!
ターニャ黒木出して欲しいな
個人的に
あの二人どうなるんだろうね。
自分もすごく気になるよ。
ターニャはなんか隠している事がありそうだし
>>447 黒木君とターニャが日本に来た解きに飲み会で触れていた、ホテルで何があったかkwsk
襲ったか襲わしたんだろ
それ気になってる。
黒木くんのプロポーズ直前にターニャは何を言おうとしたんだろうね
多分ピアニストにとって良いことじゃない?
結婚と仕事どっちか迷っているとみた
>>450 >>451 プロポーズの返事もOKしたかもわからないよね?オペラより2人の方が気になるよ
のだめにどうしよう〜って電話してたしね
ターニャが卒業後なにしてるか描いてたっけ?
まだコンヴァト在籍じゃなかった?>ターニャ
室内楽クラスに移ったんじゃ?
室内楽も修了してすぐに日本にバカンスじゃない?
ターニャはピアノで三年、室内楽クラスに編入して一年の
合計四年間、援助を受けながらコンヴァトに通って
プロになるという結果を出せずに終わったようなのに
とっととロシアに帰国せずに二ヶ月間も日本でバカンスとか
ふざけんなよと思う。
〉終わったようなのに
妄想でふざけんなとかどうなの?
>>457 それは確かにそう思う。
学校が違うとはいえユンロンも帰国した。
フランクはフランス人だから帰国の必要はないが
室内楽の先生に認められてRuiとコンビ
先生から認められてないのはターニャだけ
そのターニャがバカンスでと言っても白々しさを感じる
ターニャが苦手な読者がいるってことでは。
自分もだw
青緑の前で白々しく初心なフリをしてるんだろうなと思うだけだ…。
>>458 >〉終わったようなのに
>
>妄想でふざけんなとかどうなの?
同意w
ターニャにはなにか訳があるみたいだし
463 :
名無し草:2010/06/14(月) 14:24:09
つうかターニャ青緑には興味ないからターニャにはなんか訳が
とか興味ないって人も多かろうw
激しくどうでもいい
自分はのだめよりターニャ黒木だな
つか
主人公ののだめが既に空気なのに脇役が出張る必要ある?
クロキン・ターニャの恋愛が見たい読者はいると思うけど
それならオペラ編じゃなくBSでやって欲しいw
でも黒タミャでなくてもオペラ編なんだから
のだめ主役になるわけないし
自分はどっちも好き。
だからオペラ編の新キャラこそ、激しくどうでもいい。
ぶー子、峰、千秋の3人でオペラを進めて過去キャラで話を描いて欲しかったな。
ターニャ黒木、ゆうこジャンのその後が気になってたからだけどさ。
…所長、ネタ切れじゃなかろうな
468 :
名無し草:2010/06/14(月) 19:46:33.25
てすと
469 :
名無し草:2010/06/14(月) 21:47:17.58
また移動?
470 :
名無し草:2010/06/14(月) 22:03:52.81
いやlive28だ
471 :
名無し草:2010/06/15(火) 03:25:39.38
>>465に同意。
ターニャはオペラに一番関係ないし、バカンスで日本という設定も
金銭面その他で破綻してるし、オペラ編に無理に出さずに
BSでドイツのコンクールエピで決着してほしかった。
472 :
名無し草:2010/06/15(火) 06:40:09.80
そういえば、魔笛オーディション後「おはようございまーす」のコマ。ぶー子右隣にいる人はいつ登場するんだ?
473 :
名無し草:2010/06/15(火) 07:55:23.72
パパゲーナ役の人?
パパゲーナは後半ちょろっとしか出てこないよ。
474 :
名無し草:2010/06/15(火) 11:11:10.28
>ぶー子、峰、千秋の3人でオペラを進めて過去キャラで話を描いて欲しかったな。
それってひどいなw
最悪にしょぼいオペラすぎない?
475 :
名無し草:2010/06/15(火) 11:13:41.45
オペラなんかどうでもいいってことか。
そういう人は読まなきゃいいのにっていうと怒るんだろうなw
476 :
名無し草:2010/06/15(火) 12:01:17.20
確かに番外始まった頃はグチ書き込みが多くて、たまに「私は楽しんでる」とか「ストレス感じるなら読まなきゃいいのに」って書いてあったら怒られてたなw
477 :
名無し草:2010/06/15(火) 12:16:46.76
478 :
名無し草:2010/06/15(火) 15:55:09.85
>>475 そんなやりとりを楽しんで読んでる自分w
479 :
名無し草:2010/06/16(水) 03:46:50.41
本場イタリアで、ジャンと切磋琢磨しながら
オペラ修業する千秋の話が読みたかった。>オペラ編
480 :
名無し草:2010/06/16(水) 07:37:46.60
>>479 それも良いね、千秋が主人公なら読みたい♪
でものだめの「番外編」じゃなくて、ちゃんと別立てにして。
481 :
名無し草:2010/06/16(水) 07:52:39.48
のだめが絡まない千秋の話はつまらない
っていうのが番外編を読んでるときの印象
482 :
名無し草:2010/06/16(水) 08:56:03.30
うんうん
483 :
名無し草:2010/06/16(水) 09:20:51.39
どっちかというと、のだめが邪魔です
あいかわらず恋愛脳に書かれてるし
オペラには殆ど関係ないし
新旧キャラの好きずきはあるけど
のだめを千秋に絡ませて話の尺とるより
番外編のストーリーちゃんと終わらせろと思うわ
484 :
名無し草:2010/06/16(水) 10:20:22.55
え?もう番外編終わったの?
なのにストーリー終わってないの?
485 :
名無し草:2010/06/16(水) 11:16:43.99
10年後のエピローグみたいなんで良かったような
486 :
名無し草:2010/06/16(水) 12:59:58.71
作者が千秋の成長を描きたくて仕方がないんでしょ
487 :
名無し草:2010/06/16(水) 15:51:42.08
うんうん
今すぐじゃなくても、いつか10年後20年後の話描いてほしいね
488 :
名無し草:2010/06/16(水) 22:14:25.83
もう早く終わりにしてほしい。後は読者の想像に委ねてこの作品から離れた方がいいよ。
本来は本編さえも最終回近くは限界だったと思う。
489 :
名無し草:2010/06/16(水) 22:23:02.38
千秋を描きたいと思ってるか?
姿見だけでも、マルレエピあたりまでは、1コマ1コマ格好良く見せようと
いう気概が感じられたけど、終盤特に産休明けからはずんぐりむっくりしてるもん。
今なんて美形キャラのかけらもないww
オペラ編ときいた時は
>>479みたいな話になるのか?作者描けるの?と思っていた
けど、蓋を開けてみればオペラの森関連人脈への義理立て+取材したネタはきっちり
使う商魂というものだった。
490 :
名無し草:2010/06/17(木) 07:55:12.65
何年も描き続けられた漫画だと絵柄が変わってくるのはよくあることだけど
千秋はいつだって美形キャラだよ♪
>>479みたいな話になるの?というのは1部読者の予想であって
作者がそれをかくつもりだ、と言ったことじゃないよね。
商魂もなにも、取材をもとに描くのは当然のことじゃないの?
いつか千秋がオペラを振る話を描きたくてした取材なんだろうから。
491 :
名無し草:2010/06/17(木) 07:55:55.30
「私は楽しんでる」というレスを見ると
取材先の市民オペラの関係者さん必死だな〜と思うようになったw
492 :
名無し草:2010/06/17(木) 08:07:30.62
私は楽しんでるけど、市民オペラの関係者さんじゃないよw
オペラを作り上げていく過程で、
メンバーが何かをつかんでいく様子が楽しいよ。
恋愛面でも千秋がのだめにどうプロポーズするのか楽しみだな。
493 :
名無し草:2010/06/17(木) 08:31:35.40
>>490 第2段落の部分、面白く書けていないのであれじゃ
たんなる義理+商魂たくましいといわれても仕方がない、ってことだよ。
ちなみに題材がオペラだからじゃない。
494 :
名無し草:2010/06/17(木) 09:38:18.20
私も楽しんでるけど、市民オペラの関係者さんじゃないなw
のだめは日本編の終わりとパリ編の始まりの方が凄く面白くて、それ以外の部分は楽しんでるけど続きを焦る程じゃなかった。
オペラ編は日本編初期みたいな感じでまったり楽しめてる。
495 :
名無し草:2010/06/17(木) 09:45:55.29
>>491 なんか色々な意味で「お気の毒です」と思ってしまう。
496 :
名無し草:2010/06/17(木) 09:59:50.93
>>495 そう?日本編のころならともかく、
今ののだめより楽しめる漫画なんていくらでもあるんだから当然の意見だと思うけど
497 :
名無し草:2010/06/19(土) 02:08:12.89
to
498 :
名無し草:2010/06/19(土) 04:14:56.64
オペラ編は、千秋が見守る峰の成長物語だろっ!?
と思って見てる。
早く見せ場がこないかな〜〜wktk
499 :
名無し草:2010/06/19(土) 06:52:56.22
番外編なら千秋目線じゃなくてもよかったはずなのに、作者は千秋にこだわるんだよねー
500 :
名無し草:2010/06/19(土) 07:45:10.70
>>499 千秋は解説と進行役と猿回しを兼ねる
リーズナブルな便利キャラだから……
楽しんでるって言い方は特徴的な感じ。
自分は面白いかつまらないかで評価する。楽しんで読むっていうなんかお上品な表現がよくわからん。
つまらないから楽しくないけどね。
楽しんでるという言い方は、面白いとは素直に言えないから楽しいという言葉で自分に言い聞かせているように思える
それじゃ、ジャンが「今は楽譜を楽しんでるだけだから」ってセリフは
自分に言い聞かせていると思って読んでたの?w
まさにそうでしょう。演奏してはじめて音楽は成り立つ。演奏こそ音楽家にも聴衆にも最高の時間。
楽しんでるって言い方にはなんの高揚感もない。すました貴族が午後のティータイムを楽しむみたいな感じだね。
そこまでケチつけられると難癖としか思えないw
ただの言い方の違いじゃないの?
じゃあ素直に面白いと言えばいいじゃない
生まれも育ちも上品なんだろ
つまらないのに読み続けてこんなとこにも書き込みにくるって
十分楽しんでますよねw
大どんでん返しで最後に面白くならないかと一縷の望みをつないでいるのさ
どんな読み方するのもその人の自由だけど
そんな読み方疲れるだろうにw
自分はつまらない(つまらなくなった)と思った作品を
読み続ける忍耐力はないっす
漫画読むのにそんなパワーなんか必要ないよ。
面白い漫画読むほうがよほどパワーが必要。
それは正論だわ。
漫画って気力がかなり低下している時でも
流し読みできる低燃費型エンターテイメント
だもんね。たまーに頭がこんがらがるような
ものもあるけど、それは別ジャンルってことで。
途中までは面白かったから作品としちゃ評価したいし、一応最後まで付き合うって感じ。
でもやっぱりつまらないから、2ちゃんという閉鎖空間ではあるが、このつまらなさを叫びたい。
>>513 つまらなくて苦痛な無駄な時間によくそこまで時間裂けるね
しかもけなすために粘着して書き込んで…
逆にその「つまらない作品」に執着できる情熱に頭下がるわ
自分は
>>513じゃないが、信者の粘着振りには敵わないですよw
何もかもに文句つけたくて仕方ない人にしか見えないw
もっとスポーツとか他で発散させればいいのに
面白い時期には賞賛の書き込みであふれていたのに都合悪くなると「何もかもに文句」w
信者さん、もっと踊ってくださいなw
私は
>>514さんじゃないけど(文体似てるし、信者ともいわれるけど…)
長い休載の間に愚痴ででもここにいる人達って
粘着と云うより、なんだかんだいっても作品を愛してる人達なんだな、
って思ってるよ…
次のバレいつかな?
いよいよ「化けそうな奴」といわれてたパパゲーナの登場かな?
>>519 面白かったころの作品を愛してる って認識でよろ
ブログでもやって叫んでおけばいいんだよ。
「楽しんでる」に難癖つけてるのなんてもうなんとも・・・
「面白いと思ってる」ってなんだか個人的には文節が多くて、廻りくどくて打つのが面倒だw
>>521 難癖つけてきてんのはほとんどが信者の側からなんだが
バレは早ければ明日かな?
ひさびさにkiss公式にいってみたら、のだめの壁紙ダウンロード出来るようになってた
いい絵だと思うんだけど、馬が気になって気になってw
前回のラクダといい、あえてこのチョイスなのか。
ばあちゃんバレさん、ばあちゃんはお元気ですか?
>>524 今日は、今帰宅途中のため、購入できませんでした…
すみませんです
明日も手に入れられるとしたら、夕方とかなので、他のバレさん方に期待しております
ばあちゃんバレさん、いつもありがとうございます!
簡単ですがバレを
オーケストラ練習始まり、じゃんけんで買った高橋くんと清良コンマス争い。
最初から細かい指示を出す千秋に、峰が注意。のだめとターニャがそれを見ていてのだめ驚く。
千秋はラズベリー収穫祭のためまた欧州往復し、戻って今度はオーケストラ伴奏による通し稽古をする。
初めてのオペラの指揮に舞台との遠さを感じる。
峰には力むなと言われ、真澄には指揮が見えにくいから白しゃつはやめろと言われ、留守を任せてた片平さんと比べて余裕のなさを影口されて散々な感じ。
そこにのだめがセーラー服のコスプレで現れ、慌てて自分の楽屋に連れ込む。
差し入れのおにぎりに、弱ったときにおにぎりが出てきた過去を回想し、最初からうまくいったことなんかひとつもない、とモノローグ。
練習する千秋とオーケストラ(セリフとかはなし)、「だらけていたオーケストラにたらされた真っ赤なラー油(清良)」などと峰が豪語するところで終わりです。
柱は間に合わず?ありませんでした。
乙です!
真っ赤なルビー→ラー油に吹いたw
華やかさから刺激物に変わったのか
ありがとう!
バレさん連携プレー、ナイスです!
ドタバタしててたのしそー
バレ様乙です!
ありがとうございます!
最後に向けて盛り上がってきたし
千秋への試練もあるんだね。面白そう
バレ乙です!
しかし何故にのだめはセーラー服w
今号入れてあと三回だっけ?
バレ様乙です!
表紙のオペラは何でしたか?
ラ・ボエームだよ
そしてセーラー服というか、涼宮ハルヒコスですw
今号ののだめは可愛い
詳細バレ希望
AKT8
表紙 オペラ ラ・ボエーム
いつぞやのロドルフォ千秋 寄り添うミミのだめ
「あなたと、あなたの芸術のため わたしのすべてを捧げ
愛だけを与えます。 それが、わたしの幸福なのです。」
指揮する千秋
R☆Sオケの面々
《とうとう今日から オケ練が始まった》
《そして》
《いきなりつまずく》
「ストップ!! セカンドヴァイオリンだけもう一回!」
《「魔笛」の序曲》
《始まってすぐに訪れる難所》
「まだ合わない! セカンドだけもう一度!」
団員たちにみんな汗
高橋君のみほほ染めウットリ…
(やっぱり 千秋くんは若くてつやつやしてるな…)
画面隅っこに小さく 白目青筋の松田「比べんな!!」
ウットリ高橋を睨む清良
(なによ バカ)
(プロとしてのキャリアは上でも
もう今は絶対負けていないと思うのに)
(ただのジャンケンでコンマスが高橋って!)
(絶対納得できない!!)
(やっとR☆Sオケに千秋くんも帰ってきて
一緒にまたできるのに)
「もう一度!」「合ってない!」
「もう一回!!」
ヒィー
序曲終了 休憩
ロビーでぐったりする団員たち
「序曲だけでこれかよ〜」
「千秋くんあいかわらずキビチーよ…」
「つーか魔笛って三時間ちかくあるんだろ?!」
「ゲ〜 マジかよー」
「俺今仕事めっちゃいそがしいのに」
「わたしもやっと就職できたばっかりなのに…」
「誰だよ オペラやるなんて言い出したのー」白目
黙って話をきいてた黒木くん うつむき青緑百句
《ここでもか 初期のマルレを 思い出す》
演奏再開 魔笛 第一場
千秋「そこはガツガツ弾かない!」
「簡単に弾くな!」
「ここはさっきまでの勇ましい音楽じゃなくて
侍女が助けた王子を見て いい男だって色めきたってるところだから」
高橋「あー そーゆーこと!」
千秋「またそこはちょっと感情が変わるとこだから・・・」
千秋の説明を後ろで見守る峰、片平妻、のだめ、ターニャ(みんな汗)
千秋「ストップ!」
「ちがう。そんな重々しい気持ちじゃなくて…」
清良「もしかして高橋」
「魔笛のストーリー全然知らないの?」
高橋 白目になって ドキィッ!!
清良「あー そうなんだ?!知らないんだ?!コンマスなのに」
高橋「見たことくらいあるよ!!しかもパリのバスティーユで!!」
「でも留学したてで訳は読めないわ 現代的な演出でなんのことやらって感じで」
「さっぱり!!わけわからず」←なぜか太字
開き直るな〜!!とキャプテン清良の強烈な蹴りが高橋に…
吹っ飛ばされる椅子のカット
清良「この公演は私がコンマスってことで!」にっこり
千秋汗 高橋白目(左ほほアザ)
千秋「じゃあ いまのとこもう一度」
張り切ってる清良 白目青筋とれない高橋
他の団員も戸惑い ゲー クーデター
政権交代?!
コンマスがかわるって…
すっかり夜 ホールの入り口あたり
ターニャ「あーあ こんな時間になるなら
のだめと一緒に原宿でもいけばよかった〜」
のだめ 「のだめよく原宿は知りませんヨ?」
ターニャ「もおっ ヤスもヤスの家族もスガモとかアサクサだし…」
「じゃあ これからどっか飲みに行きましょうよ!裏軒以外で!!」
のだめ 「じゃあ 先輩たち出てきたら…」
横手から峰の声 のぞきこむのだめとターニャ
峰 「千秋!ちょっといいか?」
「まだオケ練はいったばっかなんだからオペラのストーリーのことまで
細かく言わなくてもいいんじゃねーか? 千秋」
千秋 「は?」
峰 「まずはじめは演奏を整えるだけで精一杯なんだし。
わかるだろ?それくらい」
「時間が少ないから焦るのわかるけど みんなまで焦らせんなよな」
「じゃあな!また次よろしくー」
千秋 「…」
《たしかに… 最初から細かいこと言ったって…
ってオレなんでそんなことも忘れて?!》
《焦ってる?!》
のだめ 白目 ヒィィ 「千秋先輩が峰くんに叱られた!!」
ターニャ 「それ そんなに大事件?」
飛行機カット
座席で毛布かぶり白目の千秋
《そしてまた仕事で欧州… ラズベリー収穫祭…》
《オケ連半分とOP(オーケストラプローペ:オケと歌手が合わせる稽古)
KHP(クラヴィーアハウプトプローペ:ピアノ伴奏による通し稽古)は片平さんに丸投げ》
まかせてーとにこやかな片平夫妻
《オペラは準備も長いからすべてを自分でできるわけではないのは
わかっているけど》
《大事な音楽稽古の部分でこんなに参加できないなんて…》
《やっぱ ものすごく焦る》
場面かわって日本
はじめてのオーケストラピットに感慨深そうな団員たち
閉所恐怖症の真澄ちゃんは白目「せまい…暗い…」
萌に気使われると
真澄 「大丈夫よ…天井は高いし。それにこれからはもう
千秋様と一緒だし」
千秋 「おはよー」また飛行機で直入りでよれよれ
ぶーこ衣装のドレスで登場「よろしくお願いいまーす」
《今日からHP(ハウプトプローペ:オケとの通し稽古)だ》
千秋が指揮台から ふと見下ろすと コンマス席にキラキラ高橋
清良は俯き白目
千秋 「なんで…またかわった?!」
高橋 「ハハハ 僕がちょっと本気を出せばね…」
回想シーン 片平さんとのリハ
高橋はドイツ語の歌詞までしっかり勉強してきて清良に意趣返し
「あっ もしかして歌詞わかってない?!コンミスなのに?!」
回想シーン終わり
高橋 「というわけで必然的に」
清良 「まだわかんないわよ!!」
「本番まで時間あるんだからー!!」
どんびき団員たち 「げ。まだやる気かよー」
「コンマス戦国時代だー」
「つーかコンマスってそんなに交代していいの?」
「つーかなんでそこまでしてコンマスに…」
歌うキャストたち
指揮台で呆然とする千秋
《え…》
《音が…》
《遅れて聞こえる》
《舞台ってこんなに遠かったっけ?》
《いつもヴィエラ先生のすぐそばで聴いていたのに》
《自分が指揮台に乗るだけでこんなに違うのか?!》
《歌手との糸が切れてしまったような》
《思ったよりエネルギーが必要なのか?!》
焦った表情の千秋
団員、キャスト、片平夫妻も不安げ
休憩中 千秋控え室
峰 「千秋 ちょっと力みすぎじゃねーか?」
「そんなに力いれなくでも大丈夫だって」
差し入れのおんせんまんじゅうを差し出す
千秋 「うしろで聴いてるだけでわかったようなこと言うな!!」
まんじゅうを払いのけて 箱が吹っ飛ぶ。
峰 白目呆然…
千秋は すぐ我に帰り 「あ、ごめ…」と謝り呼び止めようとするも
峰は号泣しながら去る「千秋のバカァアア」わああ 久々に死ねとおもったー
そこへ真澄が登場
真澄 「あの…千秋さま…」遠慮気味に
「わたくしも 他女子も 千秋さまの白シャツは大好物ですけれど…」
「オケピの指揮台のうしろの壁は白いので 次からは色つきの服で
お願いします!!」
「千秋さまがかすんで指揮が見えづらいんです!!」
千秋 「え…」白目
真澄 「失礼なこと言ってすみません!!」
キャー イヤアアア 言っちゃった〜 真澄も泣きながら退場
団員女子に労われる真澄「ありがとう!真澄ちゃん」
「女子代表!!」
「つらかったでしょう ごめんねこんな仕事させて」
給茶機前で団員の立ち話
「片平さんは余裕そうだったのに…」
「あの人はオペラ経験あるんでしょ?」
「まァ生あたたかく見守ってやろうぜ」「だよなー」
青ざめて立ち聞きする千秋
《どーせオレは余裕も経験もねーよ!!》
《ヴィエラ先生の下で 現場で ちゃんと経験を積んできたつもりだったのに》
自販機のボタンをバン!!と叩く
そこへ なぜか ハルヒコスのだめが登場 背景キラキラ
のだめ 「千秋先輩〜!! お昼ごはんの差し入れ もってきましたよ〜!」
千秋 立ち話してた団員三人とも白目
千秋はすごい勢いで のだめを控え室に引っ張り込む
目撃した団員 「なんだ今の?」
「魔笛にあんなキャラいたっけ?」森の妖精?
千秋控え室
千秋 「なんだ そのカッコは!!」
のだめ「ターニャが日本のお祭りに行ってみたいって言うから…」
「でもこの時期コミックフェスタしかなくて」
千秋 「またそれか!!」
「おまえ コスプレだけはしないって…あれほど豪語しておいて…」白目
のだめ「だって俊彦くんがこれを着ていけば三千円くれるっていうから!!」
千秋 「三千円か!!いくつだおまえは!!」風呂敷包み投げつけ
のだめ「水着のときは無反応だったくせに…(四巻) 好きなんだから…」
千秋 「好きじゃねーー!!」
のだめ「まーまー 先輩…」「これでも食べて午後もがんばってくだサイ」
《またこれか》おにぎりと玉子焼き←普通に美味しそう
のだめ「それじゃあ 先輩。のだめこっそり出て行きますから ご心配なく」
風呂敷頭からかぶって 風になびかせながら退場
《なぜか弱ってるときにでてくる…》
大学時代のお地蔵さん千秋 マルレショック時の愛妻弁当を思い出す
《四年間 ずっと これだったな》は〜 脱力…
でも ちょっとうれしそうにおにぎりを手にする千秋
リハ再開
《そうだ 最初からうまくいったことなんか ひとつもなかった》
ぶーこ 歌う
清良 真摯な表情で演奏
それに感化されるふうの団員たち
焦ったような高橋 すぐに自分も真摯な表情に
団員たちの表情がどんどんよくなる
指揮する千秋もいい表情
《R☆Sオケの変なエネルギーが オレを引っ張る》
峰 「千秋 菊地 黒木くん 主要メンバーが帰ってきて
だらけていたオケにたらされた真っ赤なラー油(清良)!!」
「おれのオフェンス計画!!」
「オペラでライジング!!」「どうだこれ!!」
ハハハとふんぞり返って高笑い
《あとは千秋だ!!》
15 7/25発売号に続く
詳細バレさん乙です!
これは面白そう、早くよみたいー
ところで、真っ赤なラー油はドイツ人の師匠について
ドイツ語圏に留学してたのじゃなかった?
言葉はわかるけど魔笛の歌詞までは覚えてないってことかとオモタ
バレさん、乙です
高橋と松田には何があったんだw
松田は、四十近いおっさんだし。
「俺は女が大好きだ!」とミルヒーを尊敬している時点で、
美少年好きの高橋とは男同士はあり得ないんじやない?
OVAで襲われてたな
詳細バレさん乙
清良と高橋って経緯はどうあれ良いライバル関係だねぇ。
まあ、オケの人間にとっては迷惑かも知れんが (笑
何か明るくて面白そう
あと何回で終わり?
オペラ編終わったら、次の番外編はアメリカ編かな!?
講談社1社が製作著作のOVAで高橋君に掘られてるから
もう原作的にも既成事実なんじゃないの?松田
バレさん乙です。
パパゲーナじゃなくて、もう千秋カンタービレなんだ!
楽しみです♪
次の番外編て…
触っちゃだめだよw
じゃあ、のだめXmasドラマSPまだあ
読んだ。
休憩て字が間違ってるぞ所長ー!!
発売日とは思えないレスの無さw
ここも本スレも…
バレスレが二ヶ月ももつとは
去年の今頃は考えもしなかった…
番外編が続いてるとも思わなかったがw
ま、あののだめの描き方が富樫みたいにテキトーなのが物語ってるよ。
薔薇の薇も線が一本足りないよ。
間違い探しみたいでゴメンネ。
>>563 わ ホントだw
これは恥ずかしいw
舌と自が逆になってるぅー
千秋の手が透けてる…
本当にギリギリで仕上げたんだね
お疲れ様です
ラストの『あとは千秋だ!!』の千秋がステキだ
加齢臭漂うと言われるこのごろ、このコマはなんか学生時代みたいに若々しい
いつも思うんだけど小さい子供がいるから不測の事態に備えて
早めに仕事しようという気はないのだろうか?
こういう仕事の人は本当に大変だと思うけど普通の小さい子持ちなんて
子の病気と闘いながら仕事してるのに危機感ないな…と思ってしまう。
といっても別にサボってるわけじゃないだろうしなあ。
創作仕事なんだから計画どおりできるとはとても思えない。
今日の所長のラジオ聴いた人はいないのかな?
聴いたよ。
千秋にオペラを振らせる構想は日本編からあったけど
本編に入れられなかったので(筋から外れるから)、番外編にしたって。
だから「のだめ」はオペラ編で終わりで、続きは無いって。
新たな挑戦をしていかなくては…ですってよ。
「のだめ」を描いてる間、大好きなロックを聴けない体質になってたとも
言ってた。(クラシックばかり聴いてたんですって。)
オペラ編は番外編じゃなく続編だとか言ってた人もいたけど、
所長の話を聴くと、やっぱり「番外編」で正解だったね。
やっぱり番外編じゃなくて続編だったわけね・・・
( 」´0`)」オーイ
>>576だなw
作者が番外編のつもりであれを描いているんだと思うと
微妙な気持ちになるな
>>577 「続編だ」と言い張る、みみっちい最後のなけなしの必死のプライドぐらい
生あたたかく許してあげるのが慈愛ってもんでしょう…www
すっかりアンチだらけのスレになっちゃったんだね、ここ。
信者がアンチ呼ばわりしている相手も、かつては愛情深く漫画を読んできた人たちであることを作者は忘れるべきではない
でもそれアンチ本人が言うせりふじゃないよね
過去に愛読してた作品にいつまでもしがみついてるんだな
言い張るとかプライドとかあんまり分かってない人がいる。
オペラの部分についての発言はまあありとして、
「のだめの成長」「夫婦ごっこの決着」という、本編でもうちょっと
まとめとくべきだった部分まで入れちゃってるでしょ。作者が欲張りすぎた
部分であり、それ故続編と揶揄されてるんだよ。
キャ○ディx2ぐらい潔く切ってくれたほうが楽しかったのになあw
娯楽作品なんだからもう続編だろうが
番外編なんだろうが体裁はどうでもいいし、ようやく
楽しい方向に話が向かってきたと思っている。
>>588 妄信的に作者発言を鵜呑みにするか、批判的に見るかの差。
自分は後者。作者はどうであれ、作品の出来が全てを物語ってる。
アンチの自覚はないけど、最近ひたすら残念だw
>>586 同意。私は番外編として楽しんでいるし、そこまで出来は悪くないと思っているけど、
本来本編にいれとく部分がはいっちゃってるというのはよくわかる。
それもこれも本編終了後、間髪いれずにはじめちゃったからなんだよなあ。
もうちょっと時間おいてやればよかったのにと思うけど
まあ大人の事情ってのもあるんだろうし、時間おくと所長の熱が冷めちゃって
書かなくなるかもってのもあるかな。
作者は連載中blogで「余分に描くことは無い」「描き忘れはない」と
発言していた。
>>586や
>>590が偉そうに言う「本来本編にいれとく部分」というのは、
作者にとっては「余分な事」であり
作者が描きたかったメインテーマから外れることだったんじゃないの?
「私はのだめのその後の活躍や2人の結婚を楽しみに読んでいた。
それらが入る(であろう)オペラ編は『私にとって』続編である。」
とでも書けば、誰もつっこまないのに…
>>590 「楽しんでる」って書くとまたやいやい言われるぞw
>>591 作者の発言てww
「ドラマ化は…ないです」の頃から生ぬるい気持ちで読んでるよw
メインテーマっていっても、年いってからピアニストを目指した
のだめがどうなるか、千秋と恋人でいられるのか、てな具合いで
非常に抽象的だった。そんなんがテーマっていうのなら、ピアニストのだめ
の活躍も、日本編からさんざん引っ張ってきた夫婦ごっこの落とし所も
入っていて当然と突っ込まれても仕方ないでそ。
そういう周囲からの突っ込みを予測した上で、「余分に描くことは無い」
とか「描き忘れはない…よね?」と予防線を張ってただけでしょ。
どう見てもw
夢☆クラののだめの記事読んでみたい。
インタビューのページあんなに使ったんだから残り2話に入れてくれるよね?
まさかけえ子のアドバイスの為だけのページだった?
どうだろう、そんな気がするけどw
>けえ子のアドバイスの為だけ
596 :
590:2010/06/29(火) 12:24:40
>>591 あー、まぎらわしいこと書いてごめん。私は所長の書きたいことはのだめの
本編できっちり書き終わって過不足ない派です。本編はのだめの覚悟できっぱり
終わって、その後の描写はヌルめの番外編でという方針になんの齟齬もない。
ただ、まあ「のだめ覚醒後の大活躍」や「のだめにおいてかれて焦る千秋」を
本編内で見たい人はいるだろうなとは思ってる。終盤ののだめの苦闘は
特にリアルタイムで読むと長く感じたしね。
>>594 気持ちはわかるが、のだめ演奏時佐久間のポエムで終了のような気がするw
598 :
591:2010/06/30(水) 08:11:45
>>593 >「ドラマ化は…ないです」の〜
ドラマ化、そして今後の続編・番外編も、未来の話だから
気持ちが変化することはあるでしょうよ。
でも、「余分に描くことはない」と思ってる時点と
ラストを描きあげてる時点は同じだから、
未来の不確定要素の入る隙は無いよ、その点でドラマ化の話とは別次元。
「のだめ」を作者が思い描いていた一本筋の通った物語として眺めたときに
やはりのだめのその後の活躍や結婚ネタは蛇足にしかならない…。
すぐに番外編を出して、本編に入れられなかった部分を入れたのは
大人の事情などではなく、作者が「のだめ」という作品と、
ファンを愛するが故だと思うよ。
人間誰でも色んな経験を経て気が変わることはあるのに、
何年も前の発言取り出して「絶対に許せない」って言い出す人いるね。
漫画では人が成長したり変わったりする様を楽しめるのに、
現実では許せないと喚いたり嘲笑したりするのはふしぎ。
絶対に許せない、ってどこまで話が飛躍しすぎw
ドラマ化しないっていったのにした、なんて怒ってないけどな。
原作至上ではあるけど。
漫画の中でもそうだけど、所長の問題は言葉を吟味してないか、
選び方に問題があること。
普通の人なら「現時点」でドラマ化「の話」はないですとか
文脈を限定して書いていたであろうところを、省略して書く。
漫画でもその曖昧さのために読んでてうーむと考えさせられた箇所が
あって、だんだんと作者の持ち味というより国語力の問題なのだと
気付いた。とりあえず誤字も大杉w
だから彼女の発言の数々はテキトーに流している。
>>589は客観的に作品を読むことが出来ず
ミスリードにまんまと引っかかって愚痴ってる
アンチにしか見えない件W
儲ってアンチを増やすようなことしか言えないんだねー
いじめってこういうところから広がるもんだ
自分の言動に無責任な勘違い人間、それが儲
作者も善悪の判断つかず
流されやすいタイプだからかな
そこまで言うとどっちもどっちだと思うよ
お前は小学生かw
自分の言動に無責任で
善悪の判断つかず
流されやすい勘違い人間にいじめられたのか
そのストレスの発散法が粘着アンチとは悲しい生き方だな
もっと他の建設的な生きがいみつけろよ がんばれ
最初の3行、日本語でよろ
ネガ意見は粘着アンチというほどでもないでしょ
作品自体、そして作者発言に穴がポロポロ開いているのは確かで、
それが気になる人とそうでない人がいるかの違い。
批判的レスをわざわざ正そうとする人の気持ちのほうがよく分からない。
>>607 おまえって、もしかして自分のその書き込みが建設的だとでも思っているの?
取り憑かれてますね
所長の描きたかったこと、っていうけど、例えば、あの終わり方にするのに
わざわざのだめのプロポーズ場面を入れる必要があったのかなあ、と単純に疑問に思う。
何かは自分でも明確に言えないけど、他のやり方で恋人関係の危機を描くことを
なぜ考えなかったんだろうと。
あんな乱暴な展開にしたのに、後で呼応する部分がないから締めくくりが緩く感じられる。
構成にこだわってる、っていうのなら特に全体のバランスを考える必要があったんじゃないかな。
それで番外編でまた結婚ネタで延々やってるというのもね…。
オペラ編が本編完結より数年後で2人がもう結婚してた・・・って設定なら
こんなにもやもやしなかったのになーと思う。
なんでわざわざ結婚に至る過程を書こうと思ったんだろう?
みんなそんなに千秋がプロポーズするとこ見たいのか?
あの見えそうで見えない萌えシーン達が良かったのに直球になったら嫌だなぁ。
何をどうしたいんだろうね
千秋の成長、のだめの成長、同じ事を繰り返しながらも
1歩ずつ進んでいくとかなら解るんだけど
足踏みしてるだけに見えるんだよな
年齢もあるから結婚したいのだめって、当初からのキャラのイメージだと
のだめってそんな性格だっけ?って思うんだよね
のだめって1巻からずっと千秋と結婚したがってたんじゃ…
冗談半分の妻発言に見えたんだけど?
番外編はなんか必死に結婚って感じ
年齢も年齢だけに必死にならざるを得なくなっただけでは?
すれ違いが多くなりそうだから確かなものが欲しいみたいなこと左薬指見つめながら言ってたじゃん
強い絆でも弱気になることもあるよー
そういう微妙な心の機敏を察して
また、のだめに対して真摯に向き合って無い印象なので千秋
幅広い音楽ができないと言うか、独りよがり感が残るというか…
のだめは必死に結婚に執着
個性が消えてつまらない女にしてるような?
>>614 でも、のだめだって変わったって終わり方だったんじゃないの。
無理やり納得してたのに、いまだに千秋との結婚に同じ憧れとか、むしろわからない。
後半はなかった事になってるのかとすら思える。
離れることが多くなるから結婚しといた方がいいんじゃとは思ってそうだけど
必死で結婚したがってるとは見えないけどな
のだめらしくちょっと面白おかしいおおげさな行動に描かれてるがw
本編もRuiの演奏に一時的に焦ってプロポーズしただけで
何であんなこと言ったのかわからないっていってたじゃん
>>619 のだめは音楽への意識が変わっただけで千秋との
結婚に同じあこがれってまた別の話なんでは。
むしろなぜのだめの結婚願望をことさら嫌がる人がいるのか
わかんないけど
ずっとあったし、結婚願望は
>>619の言いたい事は、なんか解るぞ
ヨーダに”もう、迷いません”と言い
”・・・船を漕ぎ出したくなるんです”だっけ?
という言葉はどこに行ったんだか
結局、結婚とかに戻るのか?って感じ
結婚願望を嫌がってる訳じゃなくて
前進してないように見えるのが嫌なんじゃないの
結婚するなら、さっさとしろよと思うので
描き方が非常に・・・ループかよ、まどろっこしいんだよ
という感じ
人間ってそんなにはっきりきっぱりした存在じゃないから別にいいと思うけど。
>>622 迷いませんとか漕ぎ出すとかは音楽やっていくという決意についてであって
今結婚したいと言ってるのはイコール音楽やめるじゃないからどこにも行ってないでしょ
結婚をネタに使うのがループと思うのはわからんでもないが
音楽やっていくこととは別の話
番外編でのだめは結婚願望持ちながらもきっちり音楽とも向き合ってるしな
千秋は相変わらず逃げ回ってばかりだけどな
やることやっといていつまでも中途半端な奴だ
結婚願望持ってる相手に対する態度にしては
何時までも、交際を公にしないのって見てて変なんだよ千秋
只の囲ってる女扱いに近い感覚、使い捨てみたいな
で、のだめ自身の魅力が削ぎ落とされてる
どこかで自分は特別な人間のつもりしてる?印象
のだめが音楽ともむきあってるところ描かれてる?
普通にコンサートしてただけで向き合ってると思われてんなら、エジプトまで逃げたかいあったのかもね。
逃げないだけで音楽と向き合うと思わせるためにあれだけ意味なく逃げたのかもw
交際を公にする、ってなに?記者会見開けってこと?
「普通にコンサートしただけ」なんて言われたら
もう何したって認められないんだろうな
夫婦きどりだの結婚願望だの、そういうのと全く無関係の番外編にすりゃ
良かったと自分は思ってやまない。それが描きたいんだったら、本編に入れとく
べきだった。それを入れても本編のテーマからぶれることは全然なかったのに。
作者がええカッコしてストイックなフリをしたのが裏目に出てる。
あと何回か読めるだけで素直に嬉しいよ
のだめを?作者の新作もある予定だしょ
次回作とか考える前にやることは1つ
>632
自分も、まだ読めるというだけで素直に嬉しい。
内容に関して云々というのはあるけどね。
できれば、最後には決着つけて終わらせてくれれば満足かな。
>>631にはあれがええかっこしいに見えるんだ?
自分の欲望を作品に投影しすぎでそう見えるだけなんじゃないか。
意地悪な意見に見える方が的を得てると言うか、より現実的なだけで
言葉の捕え方、解釈の仕方の違いに見えるんだけどな
>>636 同意。
あのラストは「ええカッコしてストイックなフリ」じゃなくて
作者が自分の描きたい作品世界を大事にした結果だと思う。
作品世界を過保護にしちゃって、大団円じゃなくいわゆる無難な最後になったんだと思う
いわゆる「無難な大団円」にしなかっただけだと思うけどねw
オペラ編でののだめの活躍描写の雑さを見るに、大団円を描く余裕・準備は
作者にはなかったのだと思っている。とにかくのだめパートが苦手なのが作者w
オペラ編でののだめの活躍描写は、当初描くつもりのなかったものだし、
本編でも描くつもりのなかったものだからね…
゛のだめカンタービレ゛というタイトルなのに
のだめの活躍を描くきが無いって?
独りよがりじゃないの?
>>642 活躍の片鱗を伺わせることは、作品テーマだった(と作者が主張する)
ピアニストになりきれないのだめの問題・悩みがいかに解決されたかを
示す手段として有効に使えた筈だと自分は思うので残念なんだよ。
それがないから、最後までのだめの内面がどう成長したのか分からない
…シュトレーゼマンに引き上げられたお陰で、彼女のいう「次に繋がる部分」が
できて良かった、千秋以外の人とも共演する気になったそうで良かった…でも
それって内面成長というのとは違くね?で終わっちゃった。
>>644 私はのだめの内面は成長したと思うんだけど、ラストのリュカとの会話で
成長してやっとリュカのレベルにおいついたのかよ。どれだけ成長とめてたんだよ!
と思ったなあ。
まあ、成長って言うより覚悟を決める話なんだよな。だからプロとしてやってく
腹をくくったところで終わるのはありだなと思った。
覚悟かぁ。
オクレール先生の懸念が話の他の部分と噛み合ってないような気がするんだな。
単なる精神論的なものだったんだろうか。
ものすごい課題をやらされて、てな話だったけど、結局最後まで引き出しの多さ(少なさ)が
メリット(致命傷)になった場面はなかった。Ruiと千秋のコンチェルト関連で
何か発言があれば、もう少し主要キャラに絡めたのになw
最終回ののだめは
>>645さんの仰る通りリュカレベルwで終了だし。
コンクールに出てとっとと1位になってデビュー、で困ることあったんかな。
所長がのだめを理解しきれて無かったとしか…
のだめの底力みたいの
エジプト逃亡は意味が未だに?ファンに会うためだけ
成長が怖いみたいなのってサザエさん症候群みたいなのに陥ってる感じ
648 :
642:2010/07/06(火) 07:40:01
>>646 >結局最後まで引き出しの多さ(少なさ)が …
ヨーダは「本当の喜びや楽しさを多くの作曲家や曲の中から見出すことが
できるようになっていたのに…」と課題曲をたくさんやらせた意味を
発言しているけど、
「引き出しが少なくて困らないようにやらせた」なんて言ったことないよ。
(それは
>>646のひとりよがりな思い込み解釈)
本当の喜びや楽しさを見出せるようになってきたから、
ヨーダもコンクールの準備をする気持ちになれたけど、
それがないままコンクールで1位をとってデビューし千秋と共演したら
目標を無くしてクラシックをやめてしまうかもしれない、と危惧したんだと
思うよ。
「作者よりあたしのほうがのだめを理解してるのよ」
とでも言いたげな人が増えたなw
>>648 えらい批判のされ方だけど、オク先生のその発言自体空回りというか、
自分には、沢山課題をやることでやっと今までの遅れをキャッチアップできたって
話だとしか映らなかったなあ。合宿中の、ショパンの前・後期作品の比較のくだりや
千秋の知識量にのだめが今更ながらビビる場面とかね。
あの合宿は暗示的だったと思う。千秋は音楽がないと生きてゆけない人間で、
スコアを読むだけで至福感を得られる人だが、のだめはそこまでいってない。
確かにモーツァルトあたりまでは楽しそうだったけど、その後ごめんw、自分は
のだめが何かを見出したとか読み取れる部分はなかったと思っている。
なのでそのオク先生の説明セリフは唐突かつ不自然に感じられた。
本編の肝なのに、このあたりのつじつま合わせが一番スムーズにいっていないと思う。
>>649 確かにw
作者がのだめを理解しきれてないってあるけど、元々作者が創作しただけの漫画のキャラだから、そんなご大層なもんじゃないんじゃない?
創作だから内容どうでもいいだろって、
びっくりする程の暴論だね
>>649 作者が連載当初から伏線張りまくってきた「超天才のだめ」が、結局凡人の視点でしか語られていない印象だからね
あそこまで試練を与えたからにはさぞかしものすごいカタルシスが待っているはず!とwktkしていた読者は
最近の例で言えばパラグアイ戦後の日本サポのような気分だったことだろう
654 :
648:2010/07/07(水) 00:25:26
>>650 >のだめが何かを見出したとか読み取れる部分はなかったと思っている。
あの合宿でのだめは「最近面白いんです。人の話が聞こえてくるみたいで
〜いろいろわかってきたんデス」って、ちゃんと言ってるよw
それができるようになったのをヨーダはレッスンを通して感じ取ったから
「メグミ」と呼んだのだし、コンクールの準備を視野に入れたんでしょう…
楽譜から人の話が聞こえてきて面白い、というのは
「音楽と正面から向きあう」喜びであり、
また日本編から「のだめ」の底流にずっと流れ続けていた言葉でもあるよ。
それはラストの「何百年も前に記された音符が〜」にも繋がっていて、
決して安易な辻褄あわせとは思わないけどね…
私も、合宿の練習の真剣な積み重ねで成長できたってのは
読み取れたよ
じゃ、なんで逃げたの?
あれがね
657 :
648:2010/07/07(水) 01:14:42
>>656 ヨーダ:「あと少しで…本当のピアニストになれたかもしれないのに」
ミルヒ:「後は私が舞台に乗せてあげればいいんじゃないかと…」
って二人が言ってるように、あともう一歩足りなかったんだよ、きっと…
あと、のだめは音楽と恋愛をごっちゃにしてたからねw
>>654は作者付きの解説者みたいだw。こちらが読み落としてると
いわんばかりの。だからさ、
>「最近面白いんです。人の話が聞こえてくるみたいで
>〜いろいろわかってきたんデス」って、ちゃんと言ってるよw
そのへんのセリフを踏まえた上で書いてるの。
音楽の喜びってそれのこと?パリの音楽学校でそんなレベル?
日本編のマラドーナ・コンクールの時の焼き回しじゃん?と当時読んでて
かなりがっかりした。
作者の構成上の狙いは、善意的に捉えれば
>>654の通りだと思う。
しかしパリ編後半は、付け焼刃のようなセリフだけの展開と、各エピソード間の
繋がりが大雑把で説得力に欠けるのがねぇ。音楽と向き合う喜びについて
語る漫画なのに、肝心ののだめの高揚感が画から伝わってこないのはどういうこと
なのかな。
オクレール先生の説明セリフで、作者苦し紛れwと思わず納得できた人が
いることのほうが驚きだ。
659 :
654:2010/07/07(水) 01:46:43
>音楽の喜びってそれのこと?
ヨーダの言う正面から音楽と向きあう喜びは、それかもね。
コンヴァトのレベルっていうか、のだめがそんなレベルだったんだよw
そしてミルヒの
「正面から向き合うとどんな風に楽しいのか…知りたくない?」の楽しさは
正面から向き合って自分のものにした演奏を
多くの人に喜んでもらえる喜びかもね。
あの時ののだめの高揚感は素晴らしかったよ。
千秋と2台ピアノで思い出した「こんな喜び」は
たった一音でわかり合えたり惹かれ合ったりする喜びで、
それは小さなことでも全てを変えてしまうような喜びかもね。
のだめが、幼稚園の先生よりピアニストを選ぶほどの。
>>659は作者の言葉を嬉しそうに繰り返しているが、そこで問題だと思わない?
のだめの動機はまさに、一生懸命練習した成果を
大舞台で多くの聴衆に聴いてもらえることと、あわよくば共演者とトキメキが
得られることってことだ。前者はシュトレーゼマンが機会を与え、
後者は千秋が思い出させてやった。
音楽と正面から向き合うこと自体より、二次産物が彼女のモチベーションの
ように描かれていると思うけどな。作者は「音楽と正面から向き合う喜び」
についてはぼやかしてた上、あんまりのだめのモチベーションには
影響していない。
そんなラストの為に我々は漫画を読んでたんだろうかとw。
661 :
660:2010/07/07(水) 02:43:14
ぶっちゃけライブの共有感・爽快感やセッションの楽しさがミュージシャンの
原動力でもいいんだけどさ、じゃあなぜオクレール先生の不明瞭な精神論
もどきを持ってくる必要があったんだろう。
最終回間近の千秋の心の葛藤と受容は素晴らしいと思ったけど、でものだめ
の才能って、本当に涙を流して惜しむほどのものだったんだろうかとも思った。
他の住人も何度か書かれていたけど、やっぱりのだめの天才描写不足?
>>659 作者苦し紛れとは思わないんだけど、あえて言えば「意が余って力が足りず」
だったのかなあ。終盤オクレ先生とのだめ自身に目的や心情を語らせちゃったのは
所長全肯定派の私でも苦しいなあと思ったよ。
とはいえ、じゃあのだめ才能バクハツ、のだめ快進撃を描いたとしたら納得がいったのか
というとそうでもない。だってその方が描写としてカンタンじゃない。
それなしにのだめの天才描写をしようとしてたんだと思うけど、やっぱり
伝わりきらなかったんだと思う。私は作品の構造としてのだめ天才って枠ありき
の話だったと思うようにしてる。苦しいけどねww
長い作品を多少の息切れはあったけど、プラン通りに描き切ったのは凄いと
思うし、通り一遍の「努力して花開いて大団円」にしなかった意欲は大いに買うし、
燃え尽きずに次回作への意欲が衰えてないのはすごいと思う。
のだめの性格だと
語るタイプじゃないんだよな
半分は、本能で生きてる
型に嵌められるのを嫌う
なので、課題も基礎勉強も苦痛の何ものでも無い
感覚で楽譜を読み取るのでアレンジしまくり
感情に左右される
ヨーダの教えは、その不安定なのだめの
土台を固める教えだったと解釈してるけど
ミルヒーとの会話にしてもしっくり来なかったしな…
664 :
名無し草:2010/07/07(水) 07:55:42
カトリーヌあやこのサッカー漫画でこの作者と他の漫画家数名が座談会してたけど、その中でこの作者が「中田英寿君のどこがいいか分からない」って言ってたからやっぱり本当の意味で天才を理解出来る人じゃなかったんだな。
>>663 そこね…。堅苦しさとか批評家とか嫌で嫌で堪らないんだけど、
大舞台で演奏したり誰かと共演するってやっぱり楽しいので、これからも
頑張っていきマス、リュカも神様がくれた才能云々言ってたし、これで
いいんデス、てな感じで終わっちゃったよねw
666 :
659:2010/07/07(水) 08:15:38
>>660 >音楽と正面から向き合うこと自体より、二次産物が…
それをやってきらからこそ、演奏で得られる喜びが
深い「本当の喜び」になったんだし、それって音楽をやっていく上で
一生やっていかなきゃいけないことだもの…卒業したら終わりじゃなくて。
>本当に涙を流して惜しむほどのものだったんだろうか
そりゃあ百戦錬磨のミルヒに「生きてて良かった…」と言わしめるぐらいの
天才だよw
天才だったのに、凡人で終わった感じ。
実際ルイと同じ程度と思った人もいたぐらいだから。
結局、凄いプロなだけじゃん。
プロで満足程度の天才ってw
世の中天才だらけ?
クラシック界、だから人気ないんだと思った。
ごろごろしてる天才って、意味あるの?
>>658 のだめの高揚感、確かにちっとも伝わらないよねー
なんか「テストで100点取るのが楽しい」と言ってるのと同じ程度の達成感しか感じられない
>>661 天才描写不足というか、作者が音楽の喜びってものを頭でしか理解できず、
実感や感情・本能的な部分では何もわかっていなかったからだろう
「この漫画は面白い」ではなく、「この漫画を楽しんでる」と言う引いた見方でしか
この作品を肯定的に捉えられない読者からだけマンセーされてるのと同じ感じかな
>>667 クラ板で質問してくればその解答が得られるだろう。
>>666 >>661だけど、
>>669にまるっと同意。
黒木、峰、千秋、ミルヒー、なんとか夫人に「すごい」って言わせるだけの
手法では伝わらないよw
凡人が天才を理解できるわけないじゃんw
漫画で演奏の凄さというか非凡さを表現するのは音がでないだけに
説得力を欠くよね。
でも新人が実際の演奏会での演奏で絶賛されることもたまにある。
例えばかつて帝王カラヤンが共演した時のキ−シンを評して
あなたのお子さんは天才ですと涙を流しながら母親に告げたとか
ランランとかユジャワンとかさしたるコンクール歴なしでもその
演奏の非凡さで世界を魅了する天才ともいえる人は居るからそういう
エッセンスを「のだめ」に盛り込みたかったんだと解釈している
674 :
名無し草:2010/07/07(水) 19:10:28
>>664 私もわからないんだけど・・・
天才だって理解できなきゃだめなの?
自分の物差しだけで相手を計るって
千秋がのだめには幼稚園の先生なんて無理と言い切る
ささやかな夢の可能性を潰してるのと一緒で、大概に失礼な話なんだが
理解できないのって視野が狭いって事だよ…(´;ω;`)
676 :
666:2010/07/08(木) 00:29:14
>>667 >実際ルイと同じ程度と思った人もいたぐらいだから
Ruiだって、殻を破った千秋との共演で、
天才のだめが長年やりたいと思い描いていた「以上」の演奏あっさりやって
打ちのめすぐらい天才なんだってばw
クラシック音楽って(コンクールならいざしらず)、スポーツと違って
誰が一番とかじゃないでしょう?
国民的愛唱歌(?)の歌詞じゃないけどNO.1じゃなくてOnly one。
天才がごろごろいるっていうけど、みんなそれぞれ個性が違うの。
>>676作者乙w
というのは冗談だけど、所長への過剰な慈愛でもってそこまで作品を好意的に
解釈できるんだろうな。一連の批判カキコは、作者の思惑はつかめるんだけど
漫画表現としてあんまり上手くいってないな、残念だな、というもので、
別に内容が分からない、って言ってるんじゃないんだよ。
Ruiの凄さとのだめの凄さを描きわけたかったら、もう少し技巧的描写を増やす
とか(作者はスポ根もの的アプローチが嫌でそれをしなかったみたいなことを
言ってはいるが)、Ruiとのだめを絡ませるとか、もう少しやりようがあったかも
しれない。そもそものだめがやりたいと思っていた演奏も、具体的にどんな
ものか描かれていなかったし、千秋のいう「方向性」という言葉だけで、あとは
読者の理解力に委ねられていたよね。アットホームなんて言葉は、個人的には
陳腐すぎて見たくなかったなあ…。
>>677 そうそう、意図はすっごくよくわかるし、その意気もわかるんだけど
追いついてなくて残念だなあってのは確かにある。
終盤になるほど台詞で説明するところが多くなり、しかも言葉選びが陳腐
だったりする(アットホームの言いたいことはよくわかるんだけどね)ので
興ざめしてしまった。
私的には序盤のキーワード「僕たちは音楽でつながっている」が終盤で
忘れられてしまったのが超残念だ。あれ、ラストメッセージにもってこれる
テーマだと思ってたから。
勿論、のだめは好きだし、偉大な作品だと思うけど、いろいろ残念な作品でもあるんだよねえ。
音楽の天才性を表現する言葉・描写が他人の言葉だよりになっちゃってるんだよね
「分ける」にこだわりすぎたみたいにさ
しかもそれは天才の言葉じゃなく天才になれなかった人たちから仕入れた言葉だから心に訴えるものがなくて当然
正直自分は内容も作者の意図もよく理解できなかった。
ダンナも最後わけわかんねーって言ってた。
>>676の解説を読んでやっと作者の意図にそった解釈がどんなものかわかったよw
ストーリー自体共感できる内容じゃなかったのも問題だと思う。
天才が理解できないから、とか読み方が悪いから、では済まされないような。
彼氏との共演が最終目標とか、どうやって説得力を持たせるのか。
>>678 「僕たちは音楽でつながってる」ってまさに最終回の
「何百年も前に記された音符が国籍も性別も何もかも違う
二人に同じ音を思い描かせる」ってモノローグでは…(今
コミックみて書き写した)
>>681 自分はコンチェルトは恋愛と同じだと思ってたから
彼氏との共演が最終目標なのは全然アリだと思ってたよ。
のだめは上へ行くことにガツガツした子じゃないし。むしろミルヒーとのだめの共演をwktkで聞きに行った千秋にガッカリ。
>>683 なるほど。日本編の千秋パートのような、夢物語なんだけど
ある意味リアリティのある物語(本人の苦悩・努力、才能・友人知人の協力
で運が開ける)の逆バージョンだと思えばいいわけか。
導入部でプロの世界の厳しさとかシリアストーンな部分を入れときながら、
結局はンなのあるかよのバカ全開展開だった。
それでものだめを「イタイんだけど応援したくなるような主人公」に
書いてくれてりゃまだよかったんだろうな。少女マンガの王道だし。
でも最後の最後まで他力本願のやる気なし子で、こりゃダメだと。
>千秋にガッカリ
ここ悪いけどわからん。
>>684 前半部分の例えも「のだめは痛い」も他力本願のやる気なし子も
よく理解できないわ。
なるほどそう映る人もいるんだなって思う。
クラシックコンサートの後、拍手して何度も指揮者とか演奏者が出たり入ったりしてやっとアンコールするのが大嫌いなんだけど、
のだめの後半てその気分に似てる。余韻が消えて、手は疲れる。
歌舞伎なんかきっぱり終わって、逆に余韻が残る
>>のだめは上へ行くことにガツガツした子じゃないし。
千秋に追いつきたくてコンチェルトしたくて
早くコンクール出て結果を出したい
と気はあせってたんだよね?
でもコンクール禁止令(ヨーダは不安定な土台固めをしようとしてた)
そいでRuiが出てきて
腰を砕かされてしまったみたいな
向上心はあれども、気持ちがついて行かないみたいな
昨夜、”ホタルのひかり”見てて
3年海外出張中のホタルが連絡も殆ど取らず
その3年の間、イロイロ考えたと部長がホタルにプロポーズするシーンが
あったんだけど
足りないのは、これだよなぁと思った
なんか、千秋ものだめを突き放しっぱなし(薄情)な印象
それ観てないんだけど(漫画も「のだめ」が載ってる号しか買ってないし)
3年ほったらかしたのはホタルで、プロポーズしたのは部長なの?
ホタル=千秋、部長=のだめ、ってこと???
ホタルがのだめ
部長が千秋
でも、人間的魅力は相手に対して情を感じるので部長》》》千秋
>>686 拍手の価値がないと思うならすぐ席を立って一人で思う存分余韻を楽しめばいいのに
どこで見切るか選ぶ権利があるんだから
…席を立ったら場を壊すな
読者は需要側、支えてきた。株主みたいな
提供するのは供給側
高給貰って当然って顔されたら配当払え(この場合、もっと楽しいなストーリー提供欲求)と文句は出るもんだ
ようはプロ意識(しっかりしてるか?)があるか無いかの話だよ
>>687 千秋薄情説はよく見るけど、決してそんなことはないと思うんだけどなあ。
のだめによく尽くしてるし縋ってる。でも振られてる。力になろうとするも
すべて的外れで拒否されるというとても間の悪いヒーローなんだよね。
>>687だけ読むと(「ホタル」はよく知らないけど)
2週間連絡取れなくて、のだめのことで頭が一杯だった千秋より
3年連絡取れなくて、イロイロ考えた部長の方が余裕ありそうだけどね…w
まぁ、千秋もnodameの夫呼ばわりされないように頑張り中なんじゃないの?
>>691 漫画家は株式会社じゃなくて、クリエーターだよ。
作品がつまらなければ読者に背を向けられるけど、
自分の描きたいものに反してまで読者ウケをねらうことが
プロ意識の高さだとは思わないよ。
作者は゛上手に引退する事゛だっけを答えてたんだから
読者の意に反する…はおかしい話なんだな
皆の楽しむ顔が見たいのが書くことの原動力だった筈
のだめの成功は当初、応援する読者に対して話の流れが返事になってたから
いつの間にか、描いてる意味を見失ってる印象しかないんだよ
読者も描いてる方も、気を使い過ぎれば
ヨソヨソしくなってく
バランスが崩れてるなと思う
>>694 突き抜けちゃって冨樫みたいになった例もあるけどな
>>695 >読者の意に反する…はおかしい話
彩の国だよりのインタビューでは
ttp://www.pref.saitama.lg.jp/site/kodomo/37-mangaka.html 「自分が納得できるような面白いストーリーを描けた時や、
『それを見た』読者の方が喜んでくれた時が嬉しいです」
と、ただ読者が喜ぶものに迎合するのではなく、
作者自身が納得できるものであることが前提。
また、「この仕事をする上で何が大切か」という質問に対し、
「仕事を楽しめることです。」と答え
「引退するまでは楽しく描きたいことを描いていたいですね」と
目標を掲げてる。
あなたはどのインタビューを読んだのかな?
ぜひあなたの「意訳」でなく原文を提示して欲しいな。
>>695じゃないけど、意訳でもないんでね?
あれだけ長い連載を、しかも大ヒットし映像化、本人も妊娠・出産等
体験しながら、とりあえず最初から思い描いていた終わり方で無事終わらせた
ことは、作者にとってはすごいことだったと思う。本人の中ではとっくに
完結してて(特に映画用プロット終わらせた時点で)、納得いってたんだろう。
それが結構な数の読者にとり面白くないストーリーだったのが問題であってw
>>698 >それが結構な数の読者にとり面白くないストーリーだったのが問題であってw
別に万人ウケしないのが問題だとは思わないけどねw
いわゆる「名作」だって、全ての人に名作なわけじゃないよ。
売り出し中の漫画家ならいざ知らず、
作者が自分の命を削るようにして描いてきた宝物の作品を
一生に一度でも自分の描きたいように描きあげても、
バチは当たらないと思うよ。
700 :
699:2010/07/09(金) 23:03:57
追加
>意訳でもないんでね?
>>695は意訳にすらなってないよw
>>698 いやあベストセラーだけあって母数が多いんじゃね? 結構な数の読者が
面白いと思い、結構な数の読者が面白くないと思った。それだけだと思うよ。
好きにせよ嫌いにせよその物語が心を揺さぶって、何で面白いんだろうor面白くないんだろう
と自問自答し続ける。終わってから結構たつのにその物語について熱く語り合う。
やっぱりそれだけの力のある作品だったんだと思う。
>>699 の意見は一般論としては正論でしょう。
ただ自分はこの作品と作者に関しては、終盤のほう絵も構図も雑、ストーリーも
つまらなくて残念だったのに、あれで描きたいことはすべて描いた、悔いはない
とか堂々と発言しているのが今も不思議でしょうがない。終わった安堵感が
言わしめているとしか思えない。
もう少し経ったらホンネを出してくるんじゃないかと思っている。
ファンに弱みを見せたら負け、と思ってそうなんだよなあ。この作者。
斜め上展開といえば聞こえがいいけど、わざと読者の裏をかいては
ほくそえんでいるような印象。
>>701 最近はパリ編の存在意義自体を問うてるよw
最後は斜め下展開だったもの。音楽の漫画だといいながら、上でもさんざん
話が出たように、のだめのピアノの素晴らしさや、音楽と真摯に向き合う喜びに
ついて、描写し損ねていた。でそっちが弱いなら、恋愛要素のほうだけでも
きっちりまとめてくれるかと思ったら宙ぶらりんw
恋愛要素重視の読者を軽視する住人もいるけど、パリ編の見所って結局は
主人公2人が恋人同志になれたことぐらいじゃないの?音楽の部分が弱いだけに…。
と最近思う。
704 :
699:2010/07/09(金) 23:35:51
>>702 >もう少し経ったらホンネを出してくるんじゃないかと思っている。
作者はあの時点で「今できる最高のもの」を精一杯描いたと思うよ。
そりゃぁ、後々に見直せば恥ずかしい部分もあるかもしれない…
でもそれは、誰でも、どんな作品でもある普通のことじゃないの…?
あの終わり方じゃ舞台をフランスにした理由がない
706 :
695:2010/07/09(金) 23:54:54
>>作者が自分の命を削るようにして描いてきた宝物の作品を
一生に一度でも自分の描きたいように描きあげても、
バチは当たらないと思うよ。
頑張ってるのは皆一緒だと思うよ
707 :
699:2010/07/10(土) 00:02:38
>>706 でも実際「のだめ」に感動した人もいるんだよ。
「読者の意に反する」と言っても
つまらないと思った人だけを「読者」だと思わないで欲しいな。
708 :
695:2010/07/10(土) 00:37:03
感動した人も「読者」は解るけど
つまらないと思った人も「読者」なのは「事実」で
「つまらない」って言ってる意見を
まるで「敵」のように扱うのがおかしいって話
「だったら読まなきゃイイだけじゃん」って
実は物凄く、「その愛する作者が命を削った作品」に対しても
傲慢な言葉になってるとは気付かないのかなぁ?
言っとくけど、作者を「馬鹿にしてる訳じゃなく」『敬意』は持ってるよ
709 :
699:2010/07/10(土) 00:55:58
言っとくけど、私は「読まなければイイ」なんていったことはないからねw
「のだめ」に感動し、作者に敬意をもっている身からすれば
「読者(つまらないと言ってる人)の意に沿った物を描け」って方が
よっぽど傲慢と気がついて欲しいよ…
710 :
695:2010/07/10(土) 07:43:14
>>作者が自分の命を削るようにして描いてきた宝物の作品を
一生に一度でも自分の描きたいように描きあげても、
バチは当たらないと思うよ。
酔っぱ研の所長が基本性格だと思ってるので
”描きたいように描く”は貫いてきた人だよなぁ?
”書き忘れたこと無いよね”は自問自答なのか?
”これでいいよね?”と読者に言ってるようにも感じるし
むしろ「宝物の作品」と強く思ってるのは
「読者」側で、”早く終わらせたがって”に見えたのは
作者側
頑張ってるのは皆一緒なので
思いの丈をぶつけた自分でも訳の解らないプロポーズをして
しまったのだめに”逃げた”と思った千秋みたいな印象
返事に肩透かし食らったと思った「読者」が「つまらない」と
言っても傲慢とは思えないんだよね?
「あたしは所長本人より所長のことをわかってるのよ!」みたいな人まで出てきちゃったわ
712 :
699:2010/07/10(土) 09:18:11
>返事に肩透かし食らったと思った「読者」が「つまらない」と 言っても傲慢とは思えないんだよね?
つまらないと言う感想が傲慢だと言ったんじゃないよ。
そうでない読者の存在を無視して
「読者の意に反する」というのが傲慢だと言ったの。
ひいては「つまらないと思った読者の喜ぶものを描け」的な物言いがね…。
>>709 読者の意に沿ったものを描けなんて言ってる人はいない
これまでのこの漫画の流れから当然予想されて然るべき壮大かつカタルシスあふれるクライマックスにwktkしていたら
読者の予想裏切りたがりの作者が斜め下の方向に裏切ってしまったということだよ
714 :
709:2010/07/11(日) 08:58:30
>>713 >読者の意に沿ったものを描けなんて言ってる人はいない
私は「ひいては〜的な物言い」と書いたんだよ(日本語は正確にw)
>>695の「読者の意に反する」というのは、それに繋がるってこと。
>これまでのこの漫画の流れから当然予想されて然るべき
私はあのプロポーズスルーの回を読んだ時、作者の作風からいって
当然深刻な展開にはせず、あっさり解決にもっていくんだろうな、と
予想したよw
715 :
709:2010/07/11(日) 09:26:00
追加
楽譜を見たときに、最初に調性や拍子を確認するとともに、
作曲者の作風を思い浮かべるように、
文学や漫画も、まず作品の調性・主題を読み取り、
作者の作風を考慮することは、長文読解の基本だと思うよ。
だいぶ前の話になるけど、作者休載中に開催されたのだめの楽曲講座に参加してみた。
それこそ命を削るような思いで作品に挑んできた作者の様子が講師のO先生から語られて
ちょっと感動した。
最後の質疑応答で、ある参加者から「のだめはあと何巻で終わりそうですか?」との質問が。
「…まぁ、あと1巻くらいでおわるんじゃないですかねー?」と答えたO先生の皮肉っぽい表情と
会場内に流れた微妙な空気が忘れられない。
再開(のだめデビュー)から最終話までを読んでみて、あの表情の意味するものがよーくわかった。
作者の一番近くにいたブレーンですら肩透かし感を覚えるようなラストへの流れだったんではないかなと。
まぁ個人的な憶測に過ぎないけどw
>>714 >>713じゃないが、文法上云々言うなら、批判派に対しもう少し簡潔に、
「せめて多くの読者がくだらない終わり方だと感じた(自分は違うけど)
といった風に主語を限定しましょう」と指摘すればいいだけのこと。
誰が傲慢とか不要な嫌味を色々書くから、文法的に正しくとも伝わらないんじゃw
ブレインにも見捨てられたバカな作者…プププ
720 :
695:2010/07/11(日) 13:58:15
>>私はあのプロポーズスルーの回を読んだ時、作者の作風からいって
当然深刻な展開にはせず、あっさり解決にもっていくんだろうな、と
予想したよw
あっさり解決?・・・してた・・・か?
>>楽譜を見たときに、最初に調性や拍子を確認するとともに、
作曲者の作風を思い浮かべるように、
文学や漫画も、まず作品の調性・主題を読み取り、
作者の作風を考慮することは、長文読解の基本だと思うよ。
順序立てて、一般論はそうだろうけど・・・
常識に囚われすぎてるみたいな
娯楽作品だから破天荒で良かったんじゃないのかなぁ
717の物言いはともかく、719はただのアンチにしか感じられない。
ま、それはともかくブレーンのO先生。立派な仕事をされたとは思うのだが
連載中のたびたびの失言などもあり、あまり良い印象はないんだよね。特に
映画後編試写会でラストシーンに対して作者の前で監督に「原作より絶対に良い」と
言い放つ人なんで。
音楽的要素には大いに貢献したが、作品の本質にはあまり関係して無いんじゃ
ないかな。
作者の作風をなんで考慮しなきゃいけないの?
読んだまま、感じるままで良くない?
先入観を強制されたら、楽しくもなんともない。
自由さのかけらもない。
723 :
709:2010/07/12(月) 06:56:31
>>721 >あっさり解決?・・・してた・・・か?
2台ピアノでのフォーリンラヴは、かなりあっさりしてたと思うけどね…w
プロポーズの真意については、モノローグの無いのだめが珍しくミルヒに
自分の心情を語ってたから、
恋愛的に千秋がごめんなさいする展開じゃないことは予想できたじゃない。
724 :
709:2010/07/12(月) 06:59:22
連投ごめんね。
>>722 >先入観を強制されたら
そんなこと誰も言ってないよ。
私の連載中の楽しみは、ナナメ上の展開を予想することだったから、
作者の作風を考慮する必要があったけど、
連載漫画を何の予想もしないで読んだまま感じる楽しみ方もあるんだろうね
>>721 このスレでも映画のほうがいいという意見は複数出てたじゃん
>>724 >>722じゃないが、作品の先を予想することと、作品のこれまでの流れから予想されるラストというものとは違う
この作品に限って言えば、作者は最初描こうとしていた描写が自分に描けないと自覚して
描ける範囲で終わらせようとした感じ。
千秋曰く「コンチェルトやって終わりにしようとしている」状態だったのは、実は作者自身なのだと思われる。
727 :
695:2010/07/12(月) 10:11:36
>>709 >>722が言ってるのは
>>楽譜を見たときに、最初に調性や拍子を確認するとともに、
作曲者の作風を思い浮かべるように、
文学や漫画も、まず作品の調性・主題を読み取り、
作者の作風を考慮することは、長文読解の基本だと思うよ。
のこの部分だと思うけど
>>プロポーズの真意については、モノローグの無いのだめが珍しくミルヒに
自分の心情を語ってたから、
恋愛的に千秋がごめんなさいする展開じゃないことは予想できたじゃない。
のだめ=「読者」に例えると
「(読者)宝物の作品」=「(のだめ)一緒のコンチェルトが夢」と強く思っていた
でも、それを叶えるまでに色々とあっちの意見やらこっちの意見に
振り回され、そんな約束を忘れてしまった。
重要なのは脇キャラの(Rui慢性意見)でもなく当事者、口約束でしか無かった事だけど
千秋が理解しきれてなかった その一点に尽きる
728 :
695:2010/07/12(月) 10:23:46
続き
ミルヒとのコンチェルトをwktkな千秋は「(のだめ)一緒のコンチェルトが夢」
だった心情を無視してるし
尚且つ”成功したのに逃げる行動が解らない”と迄、思っているんだから
(こんな人に何を言っても無駄だよな)
のだめのエジプト逃亡はミルヒコンの成功に喜ぶ半面、千秋への反発(あてつけ)
なんだと思う
で・・・(割愛)のだめの演奏を聴き涙し”また、あの舞台に立たせたい”
って思う千秋(そこかよ?的外れじゃ)「(のだめ)一緒のコンチェルトが夢」を振り返るべき
だったし
また、2台ピアノで納得するのだめもそこで折れるから気持ちが伝わらず
有耶無耶なんじゃんと(呆れる)
最終話、語るのだめは理解できかねるし苦しむ
結局千秋こそ音楽と恋愛を分けられていないし、
作者はそういう千秋を肯定的に描くことがのだめに対するダブスタだと気づいていないんだよねー
かつて11巻のミルヒーセリフ「分ける」の解釈でいろいろ論議が
あったもんだけど、あそこはやっぱり、煮え切らない千秋に対する
「ピアノを言い訳にせずいいかげん自分の恋心を自覚しろよ」という忠言
というだけの扱いで良かったような。最後に出す必要なかったなあ。
伏線ともいえない…ありゃ一体なんだったんだろw
神様が呼んでるからも、個人的にはのだめを天使になぞらえて説
にとどめておきたいw リュカの最終回のセリフは宗教臭くて嫌だし、
神というだけで混同した作者の扱い方も嫌。
ゴミになっちゃったね。ゴミ。
正直、多くの読者の心はどこかに置き去りになったままだと思うんだよね
こういうのって理屈じゃない
連載当初から長年愛読し続けてきたような人たちなんか、余計にそんな状態では?
長年愛読し続けたからこそ、「何でこんなに置き去りにされたの?」
という気持ちをなるべく忘れ、「面白いとこを積極的に
見つめよう」という気に、最近はなってきた。
実際、本当に面白いところはたくさんあったわけだし。現実にいない漫画キャラの
解析に夢中になったのも、そういう力が作品にあったからだしね。
だからこその納得いかない感情もあるってのももちろんわかるけど、漫画創る
側の大変さ、読者の望むよう完璧にはできないって部分も理解できるし…
まあ、気持ちよく最終回迎えられたらいいなー
>>733 前向きに考えるとそういうことになるね
ただ、そうしようと思えば思うほど
作品そのもののことを忘れていってしまいそうで怖いw
735 :
695:2010/07/12(月) 18:53:31
>結局千秋こそ音楽と恋愛を分けられていないし、
作者はそういう千秋を肯定的に描くことがのだめに対するダブスタだと気づいていないんだよねー
型にはめ込んじゃってまったく”のだめ”の良さが活かされてない
変態だけど天才、無限の可能性のあったのだめを普通の女の子キャラにしちゃったのは
実は恋人の千秋でしたみたいな(´ω`)=3
好きだったけど、どちらの魅力も感じなくなっちゃった
>>735 いや、のだめは変態にして天才、無限のポテンシャルを秘めつつ愛情と懐の深い
普通の女の子ってところが魅力なんだよ。最新号のおにぎりエピがひとつの
象徴だろう。ハルヒコスした世界的なピアニストが愛する男に手作りの
おにぎり届けてるんだぜ。私には十分魅力的だけどなあ。
のだめも千秋も一緒のシーンが増えるとやっぱ魅力的に
見えてくる
結局恋愛至上なだけなのにいろいろ理屈つけてつまんないて言ってるやつがいるよなw
ラスト2話で恋愛部分補強されたら手のひら返すやつが続出しそうだ
まあそんなのないかもしれんが
もう煽りはやめようよ
作者が読者が喜ぶと思って描いたものを、そういう煽りのせいで
悪くとられちゃうってことあると思う。
>>738 恋愛至上と馬鹿にすることなかれ。
のだめの音楽やる内的動機がきっちり描かれていれば、ちゃんと音楽漫画に
なり得たんだろうけど、そうじゃないんだし。恋愛描写は秀逸だったよ。
途中まで。
のだめが練習曲にのめり込んで行く様子を、脳内妄想の進化で見せていくという
手段はなかったんだろうか。天性の感性に、理論的根拠が盛り込まれて
強化されるというお決まり部分を表現する為に。
>>738 恋愛至上主義という言葉に逃げないで、多くの読者に残念がられている部分を直視しないと
まあ、でもオペラ編でのだめと千秋の才能のタイプの違いとか、(コツコツ型と
希少型)結構触れてほしかったとこ出てるし、
一応フォローなんじゃないかなあ。ターニャ黒木もそうだし。
結婚ネタはどうなるかわかんないけど
>>736 そういえば本編、のだめの内助の功的場面が何度か描かれたので
のだめは少しずつ大人の女として成長してるんだなあと思っていたら、
子供じみたプロポーズだの、ミルヒーに助けてもらってデビュー
させてもらったのにエジプト逃避だの、千秋に見つけて欲しいと
いわんばかりの三善アパルトマン幼稚園の先生ごっこだの、変態の
2文字では納得できないような奇行を繰り返していたのでがっかりした。
>>743 それは、平静時ではなく、精神的打撃が集中したからでは?
理由があってこその行動で、変態の奇行ってより、
色々失った後ののだめ的な行動に見えたけど。
いろいろ理屈こねなきゃ見えてこないものより
日本編みたいに直球でダイレクトにビンビン伝わる面白い漫画を描いてほしいよ
フランス編がつまらないのは、ストーリーも演出も読者を牽引するだけのパワーがないからだよ
>>745 そうかなあ。私は日本編よりパリ編の方が牽引力はあったと思うよ。それは
部数の拡大にも表れているし、このパワーが多方面にメディア展開したにも
かかわらず、変に拡散劣化せずに「のだめ」ブランドをキープさせたともいえる。
>>744 >のだめ的
というより、本当にダメな人間だなw
日本編のまま作者がのだめをただのダメ人間として描きたかったのなら
妙な色気をつけさせなかったほうがよかったのかもしれない。
私は二人が恋愛関係になって、この漫画に興味増したからなあ。
スポ根音楽話とともにちょっとの色気があった方が面白く感じた。
>>746 部数の拡大と牽引力は関係ないよ
マイナーな雑誌の漫画だったんだから初期はファン少なくて当然
750 :
724:2010/07/13(火) 00:19:00
>>726 >作品の先を予想することと、作品のこれまでの流れから予想されるラストというものとは違う
作品に散りばめられたヒントからプロポーズスルー後の私のラスト予想。
ミルヒコンの後、のだめは恋愛と音楽を「分けて」、
試験(追試だったけど)までにヨーダのもとに戻り、
千秋とのだめはそれぞれが自立した音楽家で、プライベートではパートナー。
それまでの作品の流れから、おおまかには予想できたと思うよ。
それができなかった人もいる、っていうだけの話じゃないの…?
>>750 それはストーリーからの予想というんじゃなくて
音楽家としての一般的な人生にのだめと千秋を当てはめただけじゃね?
破天荒キャラののだめらしさはこれっぽっちもないというか、天才が普通の人になって残念でしたって感じだな
752 :
724:2010/07/13(火) 00:37:55
>>727 のだめの千秋とのコンチェルトが「夢」なのは良いけど
それが『最終』目標になちゃったのが問題だったんだってばw
千秋だってのだめとの共演は今でも「夢」だと思うよ。
Ruiや他の共演者と最高の共演をしたって、それは変わらないよ。
それとこれとは別だからねw
>のだめのエジプト逃亡はミルヒコンの成功に喜ぶ半面、千秋への反発(あてつけ)なんだと思う
のだめの「怖いんです。一番大事な先輩との共演が……」のセリフから
考えても、それは違うと思うよ。
のだめ=読者=あなた、ではなくて、野田恵という一人の人間だってこと、
忘れないで欲しいよ…。
私はのだめの人間的な感情を認めてほしい派だから、
千秋への反発も当然あったと考えてる。恋人としては
プロポーズスルーって普通にNGでしょう。あれで怒らなかったら
のだめを千秋にとってあまりに都合のいいキャラ扱いしてると思うし。
だから会った時ツンケンしてたんだと思ってるし、別につじつまは
合うと思う。
セリフだけが全てを表してる漫画ではないじゃん、千秋も常に言葉では
のだめを拒否し否定してたけど、とこかで受け入れてた
754 :
750:2010/07/13(火) 00:57:20
>>751 >それはストーリーからの予想というんじゃなくて
「分ける」という言葉はポイントで印象的に何度か出てきた言葉だし
(ターニャも言ってたでしょう?)
のだめが共演が目標だと言う度にヨーダやフランクが微妙な顔付きをして、
読者にヒントを与えていたと思うけど?
それになにより、指揮コンの時「ピアノ協奏曲はのだめがやりますから♪」
と言ったのだめのセリフにピンとこなかった人の方が鈍いと思う。
分ける分けないは、のだめが本物のピアニストになれるか否かという
オクレール先生の懸念とは実はあまり関係なく、主人公2人が恋人として
やっていけるかの問いにかかっていると考えたほうがいいのでは。
756 :
750:2010/07/13(火) 01:14:19
>>753 >あれで怒らなかったら
それはのだめじゃなくて、あなたなら怒る、って話じゃないの?
>>755 >オクレール先生の懸念とは
ヨーダも「彼と共演するという小さな目的のために…」と、
のだめが目的を果たしたら、プロのクラシックピアニストとしての道から
降りるんじゃないかと懸念してたと思うよ。
>>756 それは逆にのだめじゃなく750さんが千秋にプロポーズスルー
されても自分なら全く怒らないよってことと一緒でしょう。
押し付けるわけではなく、私はそう思ったしそう読んだというだけだよ
うん、のだめに人間らしい感情より話のつじつま合わせ的な行動を感じるようになってから、つまんなくなったな。
何度考えても逃亡なんかは帳尻合わせにしか感じられない。
未だにプロポーズスルーを通常の恋愛問題と捉えて千秋に怒ってる人がいるけど
あれはのだめが自分の元から去ろうとしていることを予見して怯えている千秋
のヘタレ行動なんだよなあ。傲慢じゃなくて弱い男なんだよ。
>>756 >ヨーダも「彼と共演するという小さな目的のために…」と、
>のだめが目的を果たしたら、プロのクラシックピアニストとしての道から
>降りるんじゃないかと懸念
そこが混同しがちというか、作者の弁に騙されちゃいかん点じゃないかと
問題提議してるわけ。
恋愛と音楽を混同している人がいる。
それが解決されたら、自動的に(音楽的な)高みへ登れるのか。
のだめに、というか作中ののだめ描写で決定的に欠落しているのが、
天才キャラに不可欠な、本能的な音楽への愛情・執着だと思う。
恋愛と音楽を分けてもそれがなければ、プロなんて無理でしょ。
で、実際にのだめに去られてもんもんとしたあげくそのプロポーズに縋っちゃう
わけで。のだめの逃亡もつじつまあわせどころか、千秋を捨てようとと
したけどいままでの経緯があって捨てられないのだめの混乱から来たトンズラ
じゃん。
日本編から連綿と続いてきた二人の関係が一挙に逆転した面白い展開だと思ったよ。
プロポーズスルーに関して一番疑問なのは、あれだけすったもんだしたくせに
番外編の千秋がそれをすっかり忘れていることだ。
いやあと2話で「実は…」的箱入りモノローグがあるのかもしれないけどww
763 :
761:2010/07/13(火) 05:28:50
>>天才キャラに不可欠な、本能的な音楽への愛情・執着だと思う。
日本編ではどんなにトラウマがあっても音楽を続けていた。パリ編では
道が見つけれらないながらもピアノの練習に没頭し、千秋の苦闘に大いに感じ、
Ruiの挫折に涙する。モツアルトになりきり観客を魅了する。
のだめは十分に音楽を愛してるし執着してると思うけど。
>>761 >千秋を捨てようと
何度も言われていることだけど、つまりこの作品では、
「音楽と向かい合う喜び=セックスの悦び」ぐらいの理解にとどめておくことが無難なんだろうねえw
のだめの動機とか、深く考えていくと綻びが大きくなるだけ。
>>763 またいつもの人ですか…。
のだめのトラウマ…これもループ話題だけど、才能にまかせてといえば聞こえはいいが、
好きなように弾いてただけで私大の音大へ行かせてもらい、幼稚園の
先生にでもなればいいわ、てなお気楽人生を歩んでいた。
パリ編ではコンクールに出られないと分かった途端、嫌そうにピアノを弾いていたよなあ。
それが自分の目から見たのだめだわw
766 :
763:2010/07/13(火) 05:55:46
おお、いつもの人扱いされてしまったぜ。あまりここにはこないんだけどな。
>>嫌そうにピアノを弾いていたよなあ
嫌そうにねえ。のだめのパリ編の苦闘を全く感じられない人もいるんだなあ。
これ以上は水掛け論なんで、巣に帰ってアナリゼしてマス。
>>765 またすぐにそういう嫌味な書き込みをする…
そういうあなたもいつもの人でしょ?
て、いうかいつもの人達ばっかりだなw
最近過疎ってたから、まあちょっと懐かしい気もするけど
>>766 おお、人違いでしたか。
だとすればNさんかw
千秋の引越し後、各キャラ救済のための冗長な脇役カンタービレが
無意味だったとは言わないけど、一人で頑張っているはずのだめがピアノと
向き合う様子と、水面下で進行していたと思われる密かな成長の描写が
おろそかになった点は惜しい。作者がちゃんと描かなくても遠まわしで
伝わるやと思っていたとすれば展開として大雑把すぎる。
769 :
750:2010/07/13(火) 08:00:13
私がいつもの人ですw
>>757 >自分なら全く怒らないよってことと一緒でしょう。
のだめは怒っていないと思う、ってことだよ。
もしエジプトへの遁走が
>>728の言うような
「ミルヒコンの成功に喜ぶ半面、千秋への反発(あてつけ)」なら
千秋のシャツを後生大事に持っていって、寝るときには枕元に綺麗にたたみ、
弱ったときにすがって泣いたりしないと思うよ。
770 :
750:2010/07/13(火) 08:29:00
>>760 >それが解決されたら、自動的に(音楽的な)高みへ登れるのか
そこを解決する手段として
ヨーダはヨーダなりに、のだめがプロのクラシックピアニストを
やっていけるモチベーションのとしの「本当の喜び」を、
見出せるように頑張ってたじゃない。
771 :
770:2010/07/13(火) 08:31:59
×見出せるように頑張ってたじゃない。
○見出せるように指導してたじゃない。
>>770 その…数日前にも話題になったオク先生のいう「本当の喜び」について、
自分は作者がちゃんと描けてなかったことにかなり苛立ちを感じてるの。
作者もそれほど重要視していないんじゃないのかな。
巨匠により最高のエクスタシーがもたらされることが最大のクライマックスなんだから。
日々の積み重ねとか試練とかはのだめには似合わない、彼女はあくまでもカントルであり、
ただ楽しく演奏すればいい、そもそも天才なんだしwみたいな逃げを話の中に作ってしまってる。
「のだめは千秋に怒っていた」って書いたけど、最終回を迎え、
オペラ編での千秋とのだめの描写も見て、距離置いて読んでみると、
最後らへんは千秋とのだめの互いに両方譲れない気持ちがあっての
大きなすれ違いとして読むと私にはしっくりきたかなー。
映画インタビューでインタビュアーが「男と女ではこうも思考が
違うんですね。だからこそ惹かれあうんだろうけど」ってのがきっかけだけど
詳しく解釈すると長くなるけど、今では千秋の気持ちもわかるし、
のだめの気持ちもちょっと描写が急ぎ過ぎで苦しいけど作者の意図はこうだったのか?と
思える。
どっちか視点に強く立つとわけわかんなくなるけど。
>>752 以前も何度も出てきたが、最終目標かどうかなんてそれを叶えてみるまでわからんよ。
日本代表が「ベスト4が最終目標です」なんて言えるわけないのと同じ。
一定の高さに上り詰めないと見えてこない目標というものがあるのはどんな分野でも同じなのに
のだめに関してだけ限定的に子供っぽい目標と笑う連中が多くて空々しいわw
>>754 恋愛がモチベーションになっているなら別に分ける必要なんかないよ
ターニャのくだりでは分けるという言葉でわかったふりしろと言ってるような作者に寒気を覚えた
>>768 遠まわしで伝わると思っていたというより、読者の脳内補完に頼っていた気がするよ
「分ける」って単語ひとつにしても理解してもらおうという書き方じゃなく、押し付けがましかったし。
>>770 その本当の喜びって何なの?
頭で理解しないとわからないようなものは芸術的な喜びじゃないよ。
のだめが千秋のラフマでショック受けたり千秋との二台ピアノでフォーリンラブしたり、
そういう感覚に直截的に働きかけるものがあってこその芸術。
所長はそこんところ、天才未満のブレーンを尊重するあまり見失ってしまったと思う。
熱狂的ヲタがアンチに変わると病的な粘着になるのが怖いな。
寒気覚えるくらいならもう読まなきゃいいものを、
ありとあらゆる罵倒でもって作者を貶めないと気がすまなくなっちゃうんだよね。
罵倒でなく、なんでこんなつまんない終わり方になっちゃったんだろう、
ストーリー上の問題は何だったんだろう、と語り合ってるだけだよ。
批判は終了前からあった。
描写が足りなかったり、「分ける」にしても説得力を持たせるため念入りに
書かないと伝わりづらいところをあっさり書き過ぎたりで
誤解与えたってことじゃないのかなあ。
千秋ものだめも心理描写があっさりすぎてわかりにくい場面は多々ある。
「言いたいことはわかるし、いいと思う。でも頭で理解ではなく描写で伝わるように
してほしかった」って意見が結構あるけど、そういう部分に読者と作者の間の
すれ違いがありそうな気もする
つまんないつまんないって言ってる人の理想の最終回ってどんな感じだったんだろう?
千秋とのだめが共演してステージ上でプロポーズ? 結婚式で終わり?
のだめがプロになって飛躍して、千秋の方がのだめをおっかけ回すとか?
>>779 言いたいことはわかるとは書いたけど、いいと思うとは書いてないですw
作者のこしらえた話がつまらないものだったとわかってしまった。
まーでものだめと千秋というキャラを生み、(のだめはモデルありにしても)
そこから連なる個性キャラたちの作り出すギャグのハーモニー、ときに悲しみや
喜びを入れ、音楽の真剣さもきっちり通し、恋愛も入れ、とやって
さらに自分の信念と読者の需要バランスを考え、と思うと「作者のこしらえた話が
つまらない」という断定はできない…
コンチェルトだけは、どう考えても読者の一番見たいものだったし、
そこを描かなければ当然の反発はあるとは思うけど。そういうのは理屈じゃないしね。
そこだけは私自身も埋まらない悲しさがあるわ、長年の読者として。
だから映画で二人の共演空想シーン見ただけで泣いてしまった。
>>780 のだめの破天荒ぶりが発揮される最終回だよ
千秋がのだめに当初いろんなショックを受けていたようなインパクトあるやつねw
>>780 分ける分けないに興味はなかったけど、
恋愛と音楽の位置関係をテーマにしていたというのだから、のだめには
ピアノを通して音楽の喜びを感じ取る場面、そして千秋との明るい将来を
感じさせるラストが見たかった。
と書くと肯定派にそのまんまじゃん、といわれるのかな。でも本人ヤル気
ゼロのところミルヒーにお膳立てしてもらった世界デビューや、別にパリで
やらなくても良かったかもしれない元サヤ2台ピアノが見たかったわけじゃ
ないことだけは確か。
>>760 納得だわ。
今までスッキリしなかった理由がわかったよ。
分けられたら問題解決ってのが、不自然なんだよね。
正直、なんだそれw
>>763 途中までは私も同じように感じてた。
だからこそ、音楽への愛情がどっかにいった感じの終わり方に違和感があるんだよ。
いっそのことのだめと千秋を競演させてみたらよかったかも
のだめに「あれ?私が求めていたのはこんなもの?」って気付かせて
そこからどうにかして二人の関係を修復させる
話が終わらなくなっちゃうかw
実はよく考えるとこの最後二巻の流れって「のだめ自身への愛情とのだめのピアノへの愛」を分けられない
千秋、「千秋とのコンチェルトの夢と音楽への喜び、モチべ」が分けられない
のだめ、のだめの開花、それによるそれまでの傲慢な千秋への罰、物語上必要な二人の
仲のピンチ、そこから二人の絆も音楽への情熱を取り戻す展開、全て入れて
一挙解決ってびっくり神がかり的な展開だったのではないかと私は思いました。
ただ作者が体調不良などで、絵が荒れて描写として薄かったり、あとたった2巻で
そんな複雑なとこを描き切るのってやっぱり見る側からすると急ぎ過ぎてよくわかんないってとこ
あったと思う。パタパタたたまれていく展開から「普通の人間の感情ならそうはならない」って
部分がどうしても漏れてきてしまうし。
でも完璧にやるのは難しいよなあ。特に妊娠、出産と重なってのことだから
色々大変だったろうしね。オペラ編で結構補完されてるとこもあると思うけど
妊娠、出産と、映画化のプレッシャー、だなw
最後の2巻は展開も絵も構図も雑で読み返す気がしない。同じ筋書きでも
もう少し丁寧なら見ようがあったのに。
プロット優先したのが敗因の原因だと思う。すごく残念。
>>789 日本編はキャラが自由に意思を持って動いているっ感じがしたもんね
自分はその劣化というのは、二流のプロのブレーンの言うことを鵜呑みにしすぎた結果だと思ってる
>もしエジプトへの遁走が
>>728の言うような
「ミルヒコンの成功に喜ぶ半面、千秋への反発(あてつけ)」なら
千秋のシャツを後生大事に持っていって、寝るときには枕元に綺麗にたたみ、
弱ったときにすがって泣いたりしないと思うよ。
のだめの最終目標は”一緒のコンチェルト”では無かったよ
それは”千秋と共に前進する為の第一歩”のつもりでいたんだと思う
同じ気持ち(対等)でいて欲しかったという願望 けど
”それが最終目標では困る”と決められてしまったかのような周囲の反応
、当事者の千秋もそれに乗っかる形になったから反発した
そんな煮え切らない千秋との”別れ”の身の振り方ができないっていう事だと思う
シャツを後生大事にとか「先輩、先輩」とむせび泣くとかね
793 :
770:2010/07/13(火) 23:58:26
>>776 >その本当の喜びって何なの?
数日前に同じようなことを聞かれたから
つ
>>659 >感覚に直截的に働きかけるものきかけるものがあってこそ
千秋との2台ピアノで得たものは感覚に直截的に働きかけるものじゃないの?
ヨーダのは頭で考えるものかもしれないけど、必要なもの。
ミルヒのは正面から向き合った結果の喜びだけど、
のだめの高揚感はよく伝わってきたよ。
794 :
772:2010/07/14(水) 00:05:14
>>774 >最終目標かどうかなんてそれを叶えてみるまでわからんよ
でも実際ミルヒコンの後のだめは「あんなのもう…弾けないデス」と言って
遁走し、「だからもういいでしょ。神様」と言ってるよ。
のだめには前科があって、千秋との2台ピアノのラフマ、そして
Ruiと千秋がのだめのやりたいこと以上の事をもうやってくれたから
といって投げ出そうとしてたしね。
ヨーダ(千秋も)その辺ののだめの性格を見抜いてたんだろうね…
ここまで読んでない
796 :
772:2010/07/14(水) 00:24:10
>>792 >それが最終目標では困る”と決められてしまったかのような周囲の反応
のだめはヨーダやフランクの反応にはまるで気がついて無かったようだけどねw
別に千秋との共演が夢で、千秋と共に前進する為の第一歩だって
全然かまわないよ。
でも、それと千秋が他の共演者と共演することは関係ないじゃいの。
それで自分が思い描いていた「以上」の演奏をされたからといって
投げ出すこととは違うよ。
それとも恋人同士で音楽家の場合、他の人と共演してはいけないとでも?
でも私は、他の人と共演しないことでなりたつゴールデンペアなんて
ゴールデンペアとは言えないと思うけど?w
>>793 >>776でなくいつもの奴だけど、それじゃあ表現として非常に弱い、という
水掛け論なんだよね。伝わった人とそうでなかった人の違い。言っとくけど、
「感じられなかった人」という表現は不適切だと思うのでその辺配慮よろ。
ミルヒーは最後ですよというのだめのピアノを聴き、舞台へ連れて行こうと
思った、という筋書きにだったが、ここはお決まり展開である上、
ピアノを弾く画が上手くかけておらず、読んでて「ああここは
ものすごい演奏だったと理解しなきゃならないんだな」と押し付け感を感じた。
共演シーンも同様。演奏シーンのマンネリ化は千秋のオケシーンでも
感じられた(バッハあたりから特に)けど、のだめのピアノのシーンは城で
ギリギリ、サロコンですでに死んでいたと思う。演奏後の表情も「高揚感が伝わった」
とはとてもじゃないけど思えない代物だったと自分は思った。
のだめの成長描写として例えば、独奏中に何か新しいものを発見したような、
そんな喜びの表情を見せていれば、「お客に聞いてもらう」「共演者からもたらされる」
他力本願的喜び以外の、彼女が純粋にピアノから感じ取ったものとして少しは説得力が
あったかもしれないと思う。
798 :
793:2010/07/14(水) 01:12:19
>>797 のだめのミルヒコン、私は千秋贔屓だけど、
第二楽章の美しい月明かりの夜の叙情的な表現も、
「天使はオレか」で傾いだ舞台の表現も、
オケのメンバーの「この音楽を共にしっかりつくりあげたい」思いも、
楽屋に戻った紅潮したのだめが、客席を思い出し「はぁー」と飛び上がるのも
すごく良かったよ、私には…。
ぱふのインタビューで
ミルヒコンには、力を入れて今まで控えていた表現もすべて注ぎ込んだけど
それ以外の演奏シーンでは演奏そのものの感動を伝えるより、
それを受けての主人公の心の動きの方に力を注いでる、って言ってたね。
すべて注ぎ込んで、あのギリギリでペン入れたような、奥行きのない白っぽい
ページだったとは…。
>>793 本当に芸術の喜びを理屈捏ね回さないと理解できないものだと思い込んじゃってるんだね・・・
そりゃ漫画を「面白い」と素直に表現できずに「楽しんでる」と引いたポーズでしかいえないわけだ
>>794 のだめが千秋との二台ピアノラフマやって「満足」したのはラフマのコンチェルトをステージでやること。
音楽を投げ出したりなんてしていないけど?
>>799 作者の限界ってのがそんなしょぼいものだと思い知らされたシーンだったね・・・
803 :
794:2010/07/14(水) 07:35:27
>>801 >音楽を投げ出したりなんてしていないけど
音楽っていうと幅広いけど、正確に言えばクラシックピアノに
向き合うことかな。
ラフマを2台ピアノでやった後、
満足して、それまでのコンチェルトへの情熱をすっかり失ってたね。
804 :
794:2010/07/14(水) 07:43:45
追加
共演して満足してしまう、ステージで演奏するという情熱を失ってしまう
ということは、
結局、千秋との共演はクラシックピアノを続けていくモチベーションには
ならないってことじゃないの?
>>804 無観客のラフマと無理やり一緒にしたがるのどうしてなの?
大川で楽しそうにピアノ弾いてたの見ない振りしたいのはどうして?
ま、作者も終盤そんな感じのとこあったから
ある種の読者が日本編ののだめを見ない振りしたい気持ちはわからないでもないけど
806 :
804:2010/07/14(水) 08:01:46
>>805 >大川で楽しそうにピアノ弾いてたの見ない振りしたいのはどうして
コンクールでクラシックピアノの世界に背を向けたのだめが
大川で楽しそうにピアノを弾いていたのは
初めて音楽と向き合ったシューベルトの喜びを思い出したから。
のだめはクラシックの世界が窮屈で、
ミルヒとの共演で満足して「もういいでしょ?」になったけど
千秋との2台ピアノで「本当の喜び」を思い出して、
戻ったってことじゃないの?
807 :
804:2010/07/14(水) 08:21:24
追加
これから先ののだめの人生だって何が起こるかわからないけど
コンクールの時の付け焼刃とちがって
コンヴァトでみっちり3年クラシック音楽と向き合った積み重ねは
今後、そう崩れることは無いと信じてるよ。
学校でみっちりやった程度で音楽と向き合ってるなら、普通の人はみんな向き合ってるね。
確かにショボい向き合いだよね。
印象派の人達は権威(学校)に批判されても絵と向き合って、新しい物を作り上げたけど、のだめはある意味ただ権威にとりこまれただけ?
例えば、バレエやシェークスピアでも今時斬新な演出で新しい物を作ったりしてるのに、クラシック音楽は新しい人が出てこない可哀想な業界なんだという印象だね、これじゃ。
音楽と真剣に向き合うって迎合するんじゃなくて、むしろ戦って新しい物を作り上げるって事かと思ってた。
まさか、ただピアノをうまく弾くというだけの意味だったとわw
期待しすぎてたわw
>>808 クラ板でそれ書いて来い。
袋叩きに合うの必至だから。
日本で音楽と向かい合う喜びはそれなりに感じ取ったし、
千秋と違う国への留学も1人で決めた。
「先輩と一緒にコンチェルトの夢」を語るのはごく普通の感覚。
やる気のない隠れた天才・変態のだめがここまで成長したなんて。
というのが日本編のラストだったのに、
パリ編では作者がのだめを別世界のバカに仕立てあげていった感じw
811 :
810:2010/07/14(水) 13:06:23
そこで「別世界のバカ」設定への伏線はあったよ、私はあの
シーンでピンときたよ、ちゃんと読めば分かる人には分かるよ、
直接描かないからいいんだよ、という書き込みを読む空しさ。
漫画もレスも読んで文句言うのが楽しいくせにw
813 :
810:2010/07/14(水) 13:16:25
書いてて空しくないのかなぁと思う、の間違いかw
信者ってすごい、とつくづく思うよ
>>810 そうなんだよね。
大川で留学を決意したときのほうがずっと大人なのだめだったよ。
違う国だろうと離れていようと、先輩と同じ音楽の道を進むんだと決意した
はっきりわかる成長だった。
パリ編は迷走に迷走を重ねて、え?結局それ?っていう・・・。
>「別世界のバカ」設定への伏線はあったよ、私はあの シーンでピンときたよ、
どのシーンできました?
第1巻の千秋は、俺はこんな所で終わる男じゃないんだと
地団駄踏んだ行動力の無い、妄想だけ世界への人だったじゃん
そこで一つの明りを見つける(のだめ)
ボランティア(掃除や食事を与える)事で心のメンテが取れるようになった
真澄ちゃんや峰との接点(駄目メンバーとレッテル貼ってる、元来なら
付き合う事等無かったような人達)
そしてミルヒ、間に入ってるのは必ずのだめだった
行動力がついてキテ(やる気)が起ってきて
海外に行ける迄(妄想で終わらなかった)に至る
のだめはコンクールでトラウマでチャンスを失い
やけっぱちになって大川に戻る、一人で復活する。
千秋が迎えに来て”一緒のコンチェルト”を願う
・・・・一筋の光の見えた日本編終了・・・
巴里編・・・三善の援助を受け、音楽に集中する環境を与えられてる
のだめだけど
・・・いつからだろうか周囲が千秋贔屓みたいなのになっちゃって
”駄目人間は駄目人間”みたいにのだめを扱うように
なってった
千秋は贔屓されてる己を棚に上げて
千秋よりの人達と一緒に恋人の筈ののだめにレッテル貼ってる
ここで、既にバランスがおかしくなってるんだけど
そのまま話は改善方向に向かう事なく、流されるまま終わっちゃった感じ
”バカと天才は紙一重”なのがのだめな訳だけど
”バカ”だけで”天才”部分はどこに行ったのよ?
日本で燻ってた頃の千秋の根本的性格は変わって無い
のだめも自分の欠点位は充分解ってた
”一緒のコンチェルト”は、お互い良い所も悪い所も補い合える
絆だと思ってたのがのだめ
でも、俺様千秋様は最後まで上から目線の人だった。
この辺”やっぱり、あの舞台に連れて行きたい”
(端から見たらただの厭味な嫌な奴)
だから、あなた様(千秋)と一緒の舞台に立ちたいだけなんだよ!
2台ピアノじゃなくてさ
訳解んないっすよ の巴里編終了
817 :
810:2010/07/14(水) 14:18:31
>>814 >どのシーンできました?
いや、自分じゃなくて他の人ですからw。
ラフマがそうだとか、大川の時点でコンチェルトの話しかしてないとか、
千秋の指揮コンで何か言ったとか、そういうやつ。
でもさ、すばらしいラストへ向かっての発見なら楽しいし、なんと緻密で
素晴らしい構成なんだと作者を褒め称えもできるけど、「別世界のバカ」捏造
過程にしか見えん自分には辛いなあ。
城リサイタルが終わった後の新学期、コンチェルトが「のだめの夢であり目標」
と言わせたあたりから「日本編ラストの捻じ曲げ展開キター」と嫌な予感はしたな。
とりあえず無事にのだめが【完結】を迎えた事はよかったと思う
未完のまま連載終了なんてなったらそれこそ悲劇
>>806 ばあちゃんにほめられて観客にウケる喜び思い出してたじゃん
本当の喜びとか何とかやたら高尚なものだと思いたがってるみたいだけど、
基本はキラキラ星を聴いて顔輝かせた子供たちのあの反応が「喜び」ってもんだよ
>>808 日本人の有望な人材はこうやって小粒になっていくんだなーってよくわかるよね
この漫画はそんな日本の業界の縮図の象徴だね
821 :
806:2010/07/14(水) 23:39:38
>>819 >ばあちゃんにほめられて観客にウケる喜び思い出してたじゃん
言葉が足りなかったね…
コンクールに失敗して一度はピアノに背を向けたのだめを
もう一度ピアノに向かわせたのは、
それまでの自由に楽しく弾く曲達ではなく、千秋でもなく、
初めて一音一音に向き合ってシューベルトの声を聞いたあのソナタだった、
ってことだよ。
そして正面から向き合った結果の喜びが、おばあちゃんとお客様の拍手
だったってこと。
822 :
806:2010/07/15(木) 08:02:05
>>817 >「日本編ラストの捻じ曲げ展開キター」
辛い日常の中で、初心を忘れていくことなんて誰にでもあることじゃないの?
作者がイメージするのだめの歩みは、直線的な人生じゃなくて、
マンドラゴールの回で印象的に描かれていた螺旋階段みたいな
ものじゃないのかな…?
同じ場所に戻るんだけど、確実に高さは違ってる。
コンチェルトの夢は、日本編ラストだけじゃなくて、ラフマの時から。
その時は千秋とのコンチェルトじゃなくて、
あんな風にコンチェルトやりたいだったんだ…
それがいつの間にか「千秋との共演の夢」に変わっちゃったけどね。
823 :
806:2010/07/15(木) 08:21:37
追加
「千秋との共演の夢」がさらに「目標」になり「最終目標」にまで
なっちゃったね…
ランベール夫人に「楽しい」と聞かれて目をそらすような…日常の中でね。
824 :
810:2010/07/15(木) 10:26:13
>>822 学習曲線というのは確かに螺旋状であるという説があるし、実際に
経験した人も多いと思う。…ていうかそれは一般論に基づくあなたの良心的
大幅補完解釈にしか過ぎないと思う。のだめの心理描写がパリ編通して
あれほどに不明確なのだから、いかなる解釈についても断言はできない。
自分も途中までは、あなたのようなスタンスで良心的に読み取ろうとしてた
もんだw。振り返ってみるとその価値がある漫画だったと思わない。
モノローグがないことを言い訳に、のだめの心理描写をぼやかしてきた
つけが最後の最後で回ってきたのだと思う。
>>823 生まれ育った環境を考えたら、辛い修行の先のビジョンが何も示されていない状況の中
大好きな千秋とのコンツェルトでゴールデンペアになる
っていうのがとりあえずの最終目標になってしまうのはしかたないんじゃない?
客観的に見てそれがいいと言うことではないが、そういうのだめを責めるような見方は
自分にはできない
ここの書き込みは、よくわからない。ベートーベンは、耳が悪かったから
作品が素晴らしいのか? そうじゃないと思うけど…
出来上がったものが素晴らしいのか残念なのかだと思うけど
>>826がどこにかかるのか分からないけど、残念だったよw
>>816 「贔屓」って発想がおかしいだろw
駄目人間は駄目人間って言う発想もあんたのフィルターでそう見えるだけ
千秋は再現芸術に適した才能があったからすぐ評価された
のだめも才能はあるけど出だしで力みすぎて方向間違って
その後修正して順調に進んでたけどヨーダが大事に育ててたから
すぐ大きく評価されるようなコンクール等には出られなかった
その期間がのだめには長すぎてあせってモチベーションも落ちてしまった
(ここのヨーダの対処はスラダンの安西先生の流川に対する対処と同じかと)
一緒のコンチェルト=補い合えるってどこに描いてあるw
舞台に連れて行きたいは自分が裏方になってでも表舞台に出したいって意味だろう
自分の仕事がおろそかになりかねなくても合宿するくらい入れ込んでるんだから
あんたの解釈が訳分かんないよ
>>821 すげーねじ曲げだなw
そこまでして「向き合う」=喜びと思いたいのかw
>>825 最終目標という単語自体がのだめを矮小化させているよね
作者の中で千秋をのだめの天使にするために無理やりsageられたというか何というか
>>828 >>816じゃないが、のだめがピアノをやめようとしているみたいな千秋の解釈が突然勝手に出てきて、
のだめを音楽界に引き止めるんだー!って意気込んだ千秋によるのだめ救済大成功!
大川と違ってのだめはひとりでは浮上できませんでしたよすべて千秋のおかげです
ってのは十分すぎるほど千秋贔屓だよ
千秋贔屓については書きはじめると、
止まらなくなるし、余計な苛立ちが起きるから考えない方がいいと思った。
ちなみに最後救うのはヒーローがヒロインを救うんだから別に
いいと思う。一人で浮上させるべきって考えも特にないし
番外編では千秋にも試練は用意されてるね
>>831 それを贔屓と思うのもどうかと思うがそれは作者が作った展開についてでしょ
>>816は「周囲が」って書いてるから訳分からんといってる
のだめの目標が子供じみてるってことを凄く悪だと責める人がいるけど、
私の目から見ると、千秋ののだめの存在を隠そうとする態度や、責任転嫁
をすぐするところ、
Ruiのずうずうしさや、脇キャラの人によって態度を変えるとこの
方がよほど嫌なものに見えた。
人間社会ってそういうものかもしれないけど
835 :
821:2010/07/16(金) 00:14:02
>>829 >すげーねじ曲げだなw
捻じ曲げも何も、実際のだめが大川で弾いたのは
他でもないシューベルトの16番ソナタだよ。
あのソナタは他のコンクールの曲(通電のシューマンや、
自分の恋心で弾いてヨーダにベーベといわれたドビュッシーや…)と違う。
練習中「自分の話ばかりしてないで相手の話(シューベルト)も
ちゃんと聴け!楽譜と正面から向き合えよ」千秋からメールを貰い、
のだめもミルヒの「正面から音楽に向き合わないと…」を思い出してた。
一音一音無駄な音などなく、向き合うことでこの曲の情景が見えてた。
留学後もヨーダに「でも、あのシューベルトは良かったよ」って
言われてた、あの16番ソナタだった、ってこと。
千秋別にのだめの存在隠してなくね?
837 :
823:2010/07/16(金) 00:30:20
>>825 >そういうのだめを責めるような見方は 自分にはできない
別にのだめを責めてるわけじゃないよ(同情はしないだけで)
作中の野田恵の心情はそうだったろう、と考察しただけだよ。
>>834 >>828さんじゃないけど
「子供じみてるから」って責めてる人なんていないと思うけど…
のだめの目標を「子供じみてる」と言ってるのは
>>834だけでしょう?
>>835 あの頃は良かった。
マラドーナコンクールあたりの丁寧さはパリ編と比べ物にならない。
>>836 >>834さんじゃないけど。
隠してなくても積極的に紹介もしない態度は、大人とは思えない。
子供じゃあるまいし。
男としての魅力は感じられない。
834だけど、23巻を今読んでどんな感想になるかなと思って
読んだら、結構すんなり納得できた。
ずっと前読んだときは、バランス悪過ぎとかのだめの扱いが
可哀想すぎる、意味不明とか思ったけど。
多分、オペラ編でのだめと千秋の幸せな場面が一応出たこと、
のだめの活躍場面があったこと、千秋への必須な試練がちゃんと
描写されたこと(のだめとの立場の差)でバランスが取れてきて、
あとは映画で色々補完されたこと、ここで何度も理屈で説明されたことを頭に入れて読んだこと、
が良い方向に影響したのだろう…
まあブラジルで余裕で茶を飲んでる千秋にはいらっとしたけど。
時間が解決することもあるね。あとやっぱり、のだめと千秋の幸せな場面が
あるのが大きいわ ブー子カンタービレで終わっていたらこうはいかないね。
>>836 はっきり隠すって感じじゃないけどのだめの事を「恥ずかしい」と感じている
ってな感じは見受けられたなw
まるで自分が惚れてる事も恥ずかしいかのように。
確かに変態だけどなんだかなぁと思ってた。
映画は補完というより、逆にパリ編ストーリーのスケールの小ささをさらけ出した形になってたと思うが…
843 :
835:2010/07/16(金) 07:46:40
>>838 >パリ編と比べ物にならない
パリ編といっても範囲が広いからね…対比できるのはパリの合宿かな?
のだめが自分勝手な解釈でなく、ショパンやベートヴェンを
自分なりの感性でちゃんと捉えられるようになってる様子が
描かれてると思うけど…?
楽譜を見るのが面白くなってきてるのも。
同時にピアニストとしての矜持が芽生え、千秋とすれ違っていく様も。
音楽家同士の二人が恋人でいられるかどうかの暗い展開は
読者が読みたいものではなかったかもしれないけど…
書かれているけど、描かれていないみたいな感じ
設計図をみても感動は出来ません
自分の書き込みに対する質問の回答とかじゃなければ
いちいち自分のレス番入れなくてもいいんじゃない?
まあ、がんばってる人がいるのはわかるんだが
>>843 >のだめが自分勝手な解釈でなく、ショパンやベートヴェンを
>自分なりの感性でちゃんと捉えられるようになってる様子が
>描かれてると思うけど…?
>楽譜を見るのが面白くなってきてるのも。
ここまでのスレの流れでいくと、のだめはそのあたり日本編でとっくに
習得したんじゃないかという話なんですが…。逆にできてなかったんなら
お城やサロコンにどうやって準備したんだとw。ま、ピアノに取り組む姿勢
は本編中ぜんぜん触れられなかったわけだが>お城&サロコン
城での古いピアノやモーツァルト書簡があったじゃないかとか、言わないでねw
成長を表現するには、普通はもちっと段階的な見せ場を作るよね…。
>同時にピアニストとしての矜持が芽生え、千秋とすれ違っていく様も。
>音楽家同士の二人が恋人でいられるかどうかの暗い展開は
>読者が読みたいものではなかったかもしれないけど…
いったいどこの読者がそう思ってたのか、あなたの妄想の根拠がよく分からない
けど、主人公2人の状況を考えれば、すれ違いは当然ある程度は
起こるであろうという試練、そして音楽家でない一般社会人読者としても
思い当たる節があるトピックだと思う。
>>844上手いこといいますね。
ちなみに、
>>843あなたが
>>822で書いた、
>作者がイメージするのだめの歩みは、直線的な人生じゃなくて、(中略)
>同じ場所に戻るんだけど、確実に高さは違ってる。
知識と経験が融合する学習とはまさにそういうことで、自分は作者がそれを
描こうとしていたのなら、非常に珍しくかつ面白い題材だったと思う。
でも実際のところは断定できないし、上手く描けてないんだな。
何度も書いたようにのだめの心理描写が杜撰でしょ。学習というからには、
本人が自覚し、前回の経験との対象比較ができないといけない。
象徴的なのが最終回あたり。なぜ1度日本であきらめた幼稚園の先生の夢にまた
しがみつこうとしたのか、のだめ自身に整理させていない。
日本の時の自分と今の自分がどう違うのか、「学習」を書くのならきっちり
押さえてないといけないと思う。それなのにリュカのありきたりセリフで
やけにすっきり…あまりにも浅い、ああやっぱり作者は経験学習過程を
書こうとしていたわけじゃないんだと思った。感覚的なのがのだめらしい、
なんて逃げ道もあるし。
>>はっきり隠すって感じじゃないけどのだめの事を「恥ずかしい」と感じている
ってな感じは見受けられたなw
まるで自分が惚れてる事も恥ずかしいかのように。
確かに変態だけどなんだかなぁと思ってた。
まさにそんな感じと雰囲気
課題と基礎勉強に追われて、コンクールに出ては駄目とかで
表面的に認められる物が得られないから焦る訳で
それをまるで”必死すぎて、みっともない”かのような取り方を
してる様に見える
そして、Rui、Ruiってのは子供時代から表舞台に
立って名の知れ渡ってる人で、現在はスランプで批評家に
酷評されてる訳だけど、周囲は有名人だからか暖かく迎えている
のだめは”空気読めって言ってんですよ”と遠慮しちゃったので
この時点で弱気なのは伺える
Ruiと千秋のコンチェルトは、(落ち込んでる時に励まされる)
正に理想的な関係を見せつけられた様な錯覚をしたと思う
なぜ、私(のだめ)と彼女(Rui)への対応がこうも違うのか?
千秋が心の中で、どんなにのだめを大事にしていても
誌面からは何等伝わってこない
言葉に出さなきゃ解らない事もあるって話
で、”俺の付き合ってるのはのだめ”と言えない(言わない?)
千秋に甚だ疑問
のだめを”あの娘は、(千秋の窮地を救った)天使だから”の発言
ミルヒが表舞台に立たせた訳だが、千秋が”天使は俺か”発言
誰かが言ってたけど作者を”ステレオタイプ”と
表面的解釈しかしてないよなぁと伺わせる
確かに興ざめだったね>“天使は俺か”
その前のモノローグで〆て良かったと思うけどね。
神様発言もかなり安易で不快。
>>851 えー、自分の中じゃ「天使は俺か」は
千秋モノローグ中ベスト1なのにw
ちなみにワースト1は「プロポーズを“受けよう”」です
私も天使は俺かはあの一言で千秋の複雑な心理を表してるので、
秀逸だと思う
落ちぶれた千秋を救済するために、のだめ救済を千秋一人の手柄にして見せたって感じ
思えば雅之とのやりとりもまるでト書き読んでるような寒々しさだった
855 :
843:2010/07/16(金) 23:37:38
>>846 >のだめはそのあたり日本編でとっくに 習得したんじゃないかという話なんですが
そのあたりが、のだめの歩みは直線的でなく、螺旋階段ってところ。
同じことを繰り返し、でもその高さが違うの。
日本のコンクールの時と比べて、
パリの合宿でやってるのだめの勉強の内容はあきらかに専門的じゃない。
>いったいどこの読者がそう思ってたのか
作者が言ってた「読者が読みたいものと必要なものは違う」って言葉は、
そこかな、って思ったんだよ。
>>855 そのあたりを表現できていないからストーリー進行のためのご都合主義的な退行に見えるんだよ
857 :
843:2010/07/17(土) 00:01:46
>>847 >何度も書いたようにのだめの心理描写が杜撰でしょ
主人公のモノローグを無くし、心情をあえて隠すのがパリ編の斬新な
手法じゃないの…私はそこを一番買っているのにw
(成功してるかどうかはともかくw)
>学習というからには、 本人が自覚し、前回の経験との対象比較ができないといけない。
そこはヨーダのレッスンの領域だけど、それこそそんな専門的なことばかり
描かれてもね…薀蓄漫画になっちゃうよ。
それに成長物語ではあっても、学習物語ではないと思うよ。
成長って失敗を繰り返さない事=学習じゃないの?
>>847 そう言う意味だと思うけど
ところで、真澄ちゃんってのだめの親友みたいに言われてるけど、
今まで読んだ限り、実はそんな場面ってなくない?ずっと
貶してるだけのような…
ドラマの印象が強いからだと思うんだが。
本編は本当に周囲キャラの言動から、活躍の描写分量から、
絵の丁寧さ、心理の流れ、あらゆる意味で千秋贔屓があまりに過ぎてると思うが、
そんな私でも番外編はそんな千秋に一応は試練を与えてると思うよ。
十分恵まれてはいるけど。
862 :
857:2010/07/17(土) 08:34:21
>>858 >成長って失敗を繰り返さない事=学習じゃないの?
学習を繰り返すことで成長に繋がっていくんじゃないの?
特にそれが苦手分野の場合は。
ヨーダもミルヒに「それでも『少しずつ』本当の喜びや楽しさを〜
見出すことができるようになっていたのに…」って言ってたじゃない。
>>861 私は番外編のそんな千秋カンタービレが大好物よ♪w
あとは千秋だ!!…次のバレはいつかしら…?
あれで試練て…作者も読者も
指揮者の才能、知識、そして経験を軽く考えすぎてないか?
だって千秋は才能、知識は最初からある設定なんだもん…。
そこ突き詰めると専門的になるし
一応恋人が天才でピアニストで先行ったってるのはちょっとした試練でしょ
まあ指揮者とピアニストのキャリア比べるのもどうか?って思うとこもあるが
それでも、最後大々的な活躍の場が予定されてるからのだめより
やっぱり恵まれてると思う。
>>857 主人公のモノローグなんか最初から皆無だったのに何言ってんの?
対して千秋のモノローグは増えまくったけどな
>>862 漫画で同じ失敗を繰り返すのは作者のご都合主義と言われるべきものだよ
結局作者が天才の成長を描くことが出来ずに中途半端な表現になったということ
>>864 ほとんど独学だった指揮に関してもいきなりSオケまかされたりして恵まれてるよなー
普通ならば独学ゆえにいろんな弊害が起こってよさそうなものだが
まあ現実でも、人間って失敗の癖ってあって、
わかっていても同じ失敗してしまうって事を表現してるのかな?
と思ったが。そこらへんはわかんないわ
>>857 モノローグなしで、というのは作者が作ったルールで、
それ自体悪いとはいっていない。ただしそれでストーリーが中途半端に
なっちゃったのは大失敗でしょ、という話。
成長物語になり得ていない。
>>866が書いてくれたように、バカでやる気の
ない日本編ののだめがちょっとやる気を出したけどやっぱりバカでした、
という話を作ったのは作者だもんなあ。日本編では千秋とハリセンが
振り回されただけだけど、パリ編では周囲への迷惑度が拡大していたなw
のだめが周囲を振り回す前に、横暴なRUIによる精神的圧迫、千秋による
過剰な追い詰めがあったことをお忘れなく〜
>>870 >>869だけど、別に対Rui、対千秋とかどうでもいいと思うけど、
どうしてもそっちに持って行きたい人が1人か2人いるみたいだね。
個人的には勘弁して欲しい。
>>869 パリ編ののだめって周りの誰にそんなに迷惑かけたっけ?
あー、そうか
ターニャと長田のカレー事件のことね
一歩間違えたら命取りになりかねなかったもんね
確かに迷惑度が増大してるなw
>>871 対ルイ、対千秋じゃなくて、この人たちのあまり素敵といえない行動に原因があるので、
千秋がのだめに振り回されてると言うのは、ちょっとフェアじゃないと
感じたので。
だいたい、のだめはちょっとやる気を出しただけのバカ、って
異常にストーリーを大雑把に見過ぎでしょ。
のだめの音楽を好きな気持ちがわかんないとかも。
ピアノ自体は申し子と言ってもいいぐらい常に触れてるし、クラシックの
様式に自分を当てはめるのが嫌だって話で、そこからどう楽しみを
見つけていったかは描かれてるじゃん。練習風景も。
そこにルイや千秋などの外的要因が加えられて暴走してしまったってことを忘れて
語ってる人多すぎ。
>>872 勝手にトンズラしてアパルトマン面々+黒木に迷惑かけたり、
続けるあてもない幼稚園ごっこを三善アパルトマンでやったり、
それはもう色々と。
>>873 いや、最初にバカのだめ設定ありきで、コンチェルトが最終目標だの、
それが破られて自暴自棄になるだの、一般常識では考えられないような
バカさ加減に説得力を持たせるために、Ruiと千秋が配置されたんでしょ。
だからのだめに感情移入して擁護する気すら起こらない。
作者のせいでどんどん気の毒なキャラにされてしまっただけだから。
>>874 読者でなく作者がバカ扱いしてるんだよ。
さすがに、バカのだめ設定ありきとか
バカを説得力持たせるとかそういう発想では読めないわ…。
ルイと千秋がバカに説得力を持たせるために配置され、横暴な
行動を温かく肯定的に描かれたのだとしたら、この二人の好感度が
著しく下がって今でもくすぶってるってことで失敗だと思うんだけどなー。
あと、アパルトマン面々って全然のだめに思い入れも
関心もなく、失踪してもどうでもよさそうだったし、
そこ描かれてなければアパルトマンと黒木君は迷惑かけられた!!
って喚くこともなくね?大事な場面じゃないんだし
連投してしまうが、長田なんて「のだめが帰ってくるなんて予想してなかった。
戻ってこないかと思ってたよー」
と平然と語っていた。あれは現実考えたらありえないセリフだけど、
漫画表現としてありって話だね。
>>880 合宿やって、千秋に「面白さがわかってきたんです」って言ってたじゃん
一応、あの合宿って絵が荒れてたけど、綿密な練習で一段階上に行ったってのは
表現として伝わったと私は感じたんだけど。
そうは思わない人に「わからない奴が悪い」ってのは凄く嫌いだけど、
ちゃんと描いてあることを抜かして語られてるのも、どうかとは思う…
若くしてトップに上り詰める人が
多くの現実離れした幸運に恵まれているのは現実
作者はどうしてものだめに苦難の道を歩ませて、それを千秋によって解決させたかったとしか思えないが、
のだめは本来自分で乗り越えてしまえるキャラだというのを作者が忘れたか、
「あんなの描かなきゃよかった」と思っているように見えてならない・・・
パリ編でのだめが自分で立ち直っちゃったら、それこそ作者の大好きな千秋涙目だもんね
>>のだめは本来自分で乗り越えてしまえるキャラだというのを作者が忘れたか、
「あんなの描かなきゃよかった」と思っているように見えてならない・・・
あぁ、鋭いかも そもそものだめはRuiに対じできるキャラだと思ってたけど
弱気に見えたのが不思議だった
>>パリ編でのだめが自分で立ち直っちゃったら、それこそ作者の大好きな千秋涙目だもんね
当初、千秋みたいのより峰の方が好きって言ってたから、それはちと違うと思う
でも・・・読者アンケで千秋人気1番(バカで天才のだめ好き有りきの上)だったので
千秋寄りに(編集から言われたか?)気を使いすぎちゃったか?
なんだよなぁ
>>884 作者は玉木宏好きだから、ドラマ化以降漫画の千秋にも肩入れし始めていたんじゃないかな
そこらへんはただの推測だからあくまで作品上のことだけで
いいよ…
>>881 のだめのあのセリフだけで一段上にというのも安易な描き方だと思うけどね。
濃くても普通の練習との違いはわからないし、あんなんで変われるなら今までなんでわかってなかったのかもわからない。
>>887に同意。
読んでて歯がゆいんだよね。
話の流れとして、
合宿でのだめがまた前進しました
千秋は彼女のポテンシャルに密かにビビっています(←のだめの凄さ解説要員)
ってことが言いたいんだろうな、そうじゃないと困るし、というのは伝わる。
でもそれはあくまでも作者の意を汲み取っての話で、愛の合宿2話は色んな意味
で荒削り。例えばショパンとベートーヴェン中心の2話構成にしたのは、ミルヒーコンチェルトと
のだめのピアノ聴いて涙する千秋のシーンへの伏線のつもりだったんだろうが、
イマイチつながりが薄い。後でショパン弾かせるから出しといた的な。
のだめ「面白さが分かってきたんです」
オク「少しずつ本当の喜びや楽しさを多くの作曲家や曲の中から見い出すことができるようになっていたのに」
発言と、千秋ののだめの回想「苦しみもがく音」とのギャップが密かに気になっている。
890 :
857:2010/07/18(日) 07:41:43
>>865 >主人公のモノローグなんか最初から皆無だったのに何言ってんの?
最初ははオペラ編といっしょで、モノローグがなくてものだめの気持ちは
単純で丸出しだったじゃないの。
891 :
857:2010/07/18(日) 08:02:29
>>889 >ギャップが密かに気になっている
12巻で千秋が「俺だって楽譜を前にした時、いつも高い壁を感じている。
でもひとつひとつこうして自分で乗り越えていくしかないから」
とモノローグで語っているけれど、
あの楽譜が三度の飯より好きな千秋でさえそうなんだから、
のだめが一曲ごとに苦しむのも、無理ないかなって思うよ…
892 :
891:2010/07/18(日) 08:04:03
ごめん。名前欄にクッキー残ったままだった。
>>890 モノローグがないことを補完するそういうシーンが、パリ編では激減して不自然だと言われているわけなんだが
のだめの心情を日本編では作者もきちんと表現できていたのに、
パリ編ではそういうシーンを組み立てるのが億劫になって、結果読者が作者の代わりに脳内妄想で補うしかない
894 :
890:2010/07/18(日) 18:43:24
>>893 >のだめの心情を日本編では作者もきちんと表現できていたのに
私はあえて作者がのだめの心情を隠したと思ってるよ。
特にRuiカンタービレ&プロポーズスルーのあたりのミスリードを狙って。
のだめのミルヒコンの後、作者が「(のだめを見失ってる)千秋と
同じ気持ちで楽しんでください」みたいな発言をしたことがあって
(公式BBSだったかな…?、うる覚えでごめん)
やっぱり意図にやってたんだな、って確信したよ。
>>894 >>893じゃないが、作者が意図的にやってるのは承知の上でしょう。
自分だけが分かってるといいたげな書き方はしないほうがいい。
日本編から設定は同じ。それでもマラドーナコンクールエピソードで
それまでののだめの言動のネタバレとして、彼女の幼少期の体験について
辰男に話させてた。そしてその前、コンクールの時の観客の反応と
おばあちゃんの拍手がオーバーラップする場面などは、非常に情緒深く
描かれていたと思う。さらに遡って、R☆Sオケ初演〜コンクールの
心理描写は、分かりやすくかつ多くの読者の共感を買うものだったと思う。
パリ編ではそれがないといってるでしょう。敢えていえば辰男の代わりが
雅之で「真一となんかしたくない」というのが作者のオチだったんだもんな。
途中から嫌な予感がしたけどw
あえて隠したとしても、そのあとどこかの本から書き写したような
「何百年も〜」の台詞で解決と言う突飛さの言い訳になるの?
それより最終巻を読んで最終回だと気付かなかった人が自分の周りに数名いるわけですがw
>>896 しかもどうでもいい黒木とターニャにページを割いていたね
巴里編も最初の頃はバランス取れてた印象あるんだけど
(読者と作者側の呼吸が合ってた)千秋、一人になりたい
引越し、辺りからどんどんおかしなほうに流れて行ったような?
>>891の徹底した作者擁護はもうよくわかんね汗
自分は千秋に同意で、2年目新学期以降ののだめは糞つまらなそうな顔でピアノを弾いていたようにしか
思えなかった。よってのだめとオクレール先生の発言が全く説得力を持たない。
こう書くと、それは作者が千秋がいかにのだめを見失っているかを暗に表現
しているんですよとか擁護されそうだけどw。あの練習中のつまらなさそうな顔が「真剣に向き合ってる」
「喜びを見出す」表現だったというのならやっぱりおかしい。セリフでなく、
弾いている絵からそれが伝わってこなけりゃ意味がないと思うわけ。
実際バージョンアップ清掃やラヴェル1度聴き覚え弾きより楽しそうにピアノを
弾いている場面はないんだもの。最終回もお気楽コスプレリサイタルで終わったしね。
901 :
894:2010/07/18(日) 22:37:09
>>895 >それまでののだめの言動のネタバレとして、
パリ後編の、のだめ心情のネタバレなら、
例えばプロポーズの時、千秋のモノローグで
「あ、こいつ逃げた〜ここまできてそりゃあないだろう」
でネタバレしてたと思うよ。
のだめ自身がミルヒにも心情を語ってたしね。
ミルヒコン後の遁走も、「もういいでしょ、神様」や
「怖いんです。一番大事な先輩との共演がもしダメだったらと思うと…」
で、充分ネタバレされてると思うけどな…
ただそれが共感できるかどうかは別だけどねw
私自身、音楽と恋愛をごっちゃにしたのだめには全然共感できなかったし…
最後に「分けて」くれて、「何百年も前に〜」のあたりでやっと
のだめに共感して終われて、本当に良かった。
私は千秋があまりに単純な思考でのだめのことを考えてて(結婚→逃げ
コンチェルト→逃げない 弾けない→何でだよ!?)
正直、あまりに一人の人間として現実離れした思考なので、どうしても理解はできなかった。
音楽漫画だから、の一言でしか言い表せないと思った。
のだめの傷ついた心は出てくるキャラの誰も真剣に考えてあげてないし、だから読者が
考えるんだな、と思ったよ。千秋よりの人ははなからのだめの気持ちについて
真剣には考えてないけど。
903 :
891:2010/07/18(日) 22:51:59
>>900 >実際バージョンアップ清掃やラヴェル1度聴き覚え弾きより楽しそうにピアノを 弾いている場面はないんだもの
それは「ただ楽しく弾くだけのピアノ」じゃないの?
真剣に向き合った苦しみの向こうにある喜びだってあるよ。
ミルヒと共演したあと楽屋にもどったのだめの表情が語ってると思う。
>>902 >のだめの傷ついた心は出てくるキャラの誰も真剣に考えてあげてないし
それはね、物語として「のだめの傷ついた心」を真剣に考えるポイントでは
なかったからだよ。
長年応援してきた主人公をギャグじゃなく深く傷つける場面が何度も何度も出てきて、
「真剣に考えるポイントじゃない」っていうのならば、それは
結構耐えられない価値観だったりする。
私がこの漫画にもってる不満は、音楽道とか恋愛とかそういう部分じゃなくて、
そういう「のだめならどんな扱いしたっていいでしょ。マジ泣きさせても。真剣にとらないでよ」って部分
なんだよねー。
なんか、それなら根本的に合わなかったのを、読んでいたのかもしれないけど。
>>905 のだめの「傷ついた心を考えるポイント」じゃなくて、
私は、のだめにとって「転機」だったと受け取ってるんだよ。
私は「転機」としてたいしたフォローもなくあの試練笑顔で終わらせる前に、
誰か一人でものだめの気持ちが深く傷ついたことを
千秋に言ったり、千秋が自分のしたことに気づいたり、あればよかったのにって思う。
そういうのって凄く大事だというのが個人的な価値観なので。
まず頭ごなしの理屈より、人間の心を先に考えてしまうからかなー。
間接的に雅之やエリーゼが千秋に嫌味を言ったりもしてたが、本人は一ミリも
自分の行動に非があったと考えてないのが、今でも千秋を好意的に
見ようとするとき、凄い努力と忍耐が必要な理由だわ
>>907 >のだめの気持ちが傷ついたことを
千秋がRuiと共演したことに関しては、私は千秋もRuiも全く悪くないと
思ってる…もしそれでのだめが傷ついたとしても。
プロポーズに関しては、千秋も随分思い悩んでたよ。
「プロポーズを『受けよう』」のセリフはちょっと笑えるけど
音楽家ではないのだめ、弱いのだめ、も全部受け止めようって気持ちに
なれたってことだし、ひとつ大人の男になったんじゃないの?
それでも音楽家としてののだめのを、天使として放っておけなかったけどねw
私、前は言いにくかったけど、共演自体は悪いことでは表面上ないが、
Ruiは色々状況をわかっていて千秋との疑似恋愛のエゴを押し通したってことで、
そこの部分は咎められてもよかったと思う。ふられたのが咎めだとしても、
そもそも千秋を好きだって気持ち自体がいきなりで重みもない。
あんな皆が皆のだめを追い詰めるRuiの味方だよって描き方が嫌だった。
のだめには最終回まで本当の味方なんていなかったし、今でも
いないような気がする…
連載中からの論争が連載後に終止符を打たれることなく
未だに平行線になってしまうのはやっぱり作品の作り自体に問題があったとしか言いようがない
物語途中の展開で、のだめ&一部を除く多くの読者が苦しんでいたことは事実
最後にのだめだけがすっきりさっぱり悟りを開いたかのように自己解決してるんだけど
読んできた側から見たらそれがちっとも救済になっていないんだよね
結局主人公に肩入れしてきた読者が割りを食って
主人公に批判的な読者が満足できるストーリーって、何だそりゃ?って話だ
>>910 >主人公に批判的な読者が満足できるストーリーって、何だそりゃ
主人公に批判的な読者っていうより、ミスリードに気がついてた、って
だけの話なんだけどね…本当は。
>>901 日本編の自然なフォローとパリ編のとってつけたような説明くさいフォローが同じに見えるとしたら、
そりゃ信者と呼ばれても仕方ないと思うよ
>>903 ミルヒーとのコンチェルトのどこが苦しかったのかわけがわかりませんw
苦しまなきゃ真剣に向き合ったと認めない人ですか?
>>907 というかさ、のだめのプロポーズを千秋が「逃げ」とみなすのなら
どうすれば逃げないようにできるかって、すごく簡単なことなのに作者が天然で気づいていないのが恐ろしい
自分がニンジンになろうと思いつつ、ニンジンを隠してしまってばかりいるよね
作者の視点がずっと千秋寄りになってたというのが、大きな問題の一つだと思う。
それから読者に敢えて脳内補完を求めるような設定にしたのも。
連載時でもずっと斜め上のバラブル展開してたツケ(?)が
最後まで響いたのが痛いな
>>911 ごく普通の感覚で読んでる人間の多くが
「おっと、すっかり作者の仕掛けたトラップに引っ掛かっちゃたぜ
こりゃ一本取られたね、いや参った!」
って思えなければミスリードとは言えないと思うんだけど…
参った、って言って欲しいのは作者ではなくあなry
>>911 あのー、そのミスリードってどういう意味でのミスリード?
ミスというなら作者が描きたかったことと演出がミスマッチだったというべき
作者の表現力が足りないが故のミスマッチね
まあ、突き詰めて考えてはいけないのかもしれないし、
物語自体は良質でマジメだと今では思う。
しかし、ちょっと突き詰めると、色々噴出してしまうんだろうな…
映画二回目見て、一回目より冷静に見たんだけど、やっぱり凄く
いい出来だったが、二人のコンチェルトがないことが、ずっと見てきた人から
すると絶対満足感足りないよなと思ったりした。
なんで楽しい音楽が駄目なのかが最後までわからなかった。
考えるんじゃなくて感じる事が音楽の真髄だと思ってるから、作者の描いた音楽は説教くさくてむしろ薄っぺらく見えた。
>>916 同感。そもそもミスリードさせる意味がわからない。
結果的に効果抜群だったというわけでもなく、ただわかりにくいだけのミスリードをいれる意味は?
なんで読者を騙したいの?
後のフォローも全然だし。
何がしたかったのかが謎。
もう俺様に10億よこせよ
続編ですっきりポッキリさせてやるよ
>>920 >後のフォローも全然だし。
たぶん作者は千秋のモノローグと、のだめがミルヒに話した内容で
フォローしたつもりだったんでしょう…
ただものがセックスがらみの「プロポーズ」だっただけに、
恋愛中心に読んでた読者が納得できなかったんじゃないかな…?
まあ、色々言われてるけど、ミスリードとかは、完璧に
効果的にうまくできなかったってだけの話ではないだろうか。
だって物語作って人を意図どおりに感動させるのがどれだけ難しいかは
想像つくし、どんな大御所作家だって毀誉褒貶はある。
むしろ、途中までが完璧なほど読者の気持ちにフィットしていたせいで、(普通
そこまでのクォリティはなかなか保てない)
最後らへんの裏切られた感が強いという考えもある…視点を変えれば。
でものだめの扱いは、今でももやもやすることが多い。私は失敗は別にいいが、
主人公の気持ちに寄り添う努力をしたかどうかはかなり気になるわ
>>901 >>912が代弁してくれてるw。
盛り下げるためにだけ出てきたセリフ展開だった…。シュトレーゼマンとのコンチェルト
後の展開はもう、映画用に仕上げたというプロットを元にページ数を
適当に決め、コマ割ってセリフを全部入れました、って感じで、
日本編終盤のような流麗な流れはなかったよ。あれでは伝わるものも伝わらない。
>>903 >真剣に向き合った苦しみの向こうにある喜びだってあるよ。
オクレール先生の指導により、つらい面持ちで課題をこなしていたのだめは
なるほど真剣に向き合ったといえる。けれど、シュトレーゼマンとのショパンは
どうなんだろうね。向き合ってなかったってことはなかったんだろうと
脳内補完しようにも、表現的に、それまでののだめとの差別化ができていなかった
ように思う。
>ミルヒと共演したあと楽屋にもどったのだめの表情が語ってると思う。
>>797で述べたとおり、あののだめのカオからは何も感じなかったよ…。
絵柄も演出も期待を下回ってて、読んでて「ここは感動すべきところなんだよな?
でもできない。どうしよう?」と自問したくらいw
カラヤンは音楽を作り上げる人で、
バーンスタインは自身が音楽そのものだった
そういう言葉を聞いたことがあるけれど
作者にとってバーンスタインは邪道なのかな
のだめをカラヤンに改造しようとして失敗したみたいに読める
音楽に正面から向き合うっていうと抵抗があるかもしれないけど、
簡単にいうと「正しいカレーの作り方(基礎)」を学ぶってことじゃない?
バーンスタインだって、カーティス音楽院で「正しいカレーの作り方」を
学んだと思うよ。
感性は大事だけど、感性だけにたよると即コロカレーになりかねないよw
「正しいカレー」は黒木君の前で学ぶことを
楽しんでいる表現はあったと思うけど
ひとつステップアップしたからそれで終わりじゃないと思うよ。
930 :
929:2010/07/19(月) 08:34:03
追加
のだめだってコンヴァトで学んで、
バーンスタインと同じくらいにまでいったかもしれないじゃないw
擁護派と言われる人の意見は本当によくわからない、
何巻も前のここに書いてあるから表現していると言ってみたかと
思うと、それで終わりじゃないと言っている
リュカのおじいちゃんのレッスンを喜んでいたのは無し?
932 :
929:2010/07/19(月) 10:18:21
のだめの歩みは直線じゃなくて螺旋階段だと思ってるから。
それに音楽に正面から向き合うことって、イツマデヤレバイイデスカ
じゃなくて、一生続くものでしょう?
>>926 ヤドヴィに楽譜を改変して弾いちゃうピアニストの話をされたときに、
お、これでのだめの新しい方向性が見えるのか、と思ったらただの薀蓄で終わっちゃったんだよねー
>>927 正しいカレーの作り方も音楽も、別に「向き合って苦しむ」必要なんかないけどなw
>>932 「一生苦しめ!のだめは喜びを見つけるにはまだ早い」って言いたいようにしか見えませんわ〜
人によっては音楽を理解することが苦しみであっても、
別にそれが常識ってわけじゃないんでw
935 :
932:2010/07/19(月) 10:51:13
それぞれの段階で正面から向き合った喜び・楽しさはあるよ。
でもいつでも「今できる最高」を目指していくのに、限りなんてないよ。
苦痛、窮屈たって、それだけじゃないしね。
何度も同じことを書いて悪いけど、
>>932すべては
演奏シーンで以前との違い・成長がちゃんと読み取れるように描かれていれば、
そう解釈できないこともない、とは思うよ。あなたのは脳内補完しすぎ
ていて、だんだん作品から離れて行ってる感じ。
937 :
932:2010/07/19(月) 11:06:41
>>936 私は読み取れたけど、そうでない人もいる、ってことでしょう…
感想はひとそれぞれだね。
このスレを見ていると、散りばめられたヒントをもとに作者の意図を読み取り
ナナメ上の展開を楽しみ、ラストに感動した私は、
本当に幸せな読者だったな。
オペラ編のあと2話も、心待ちにしてるよ♪
例えばアナリゼのクラスでけっこうできてるとか、楽譜を読むのが面白いとか
言わせる割には、演奏シーンは単調かつイメージが飛び出したりの観念的な画だし、
ミルヒーとのコンチェルト本番でも練習の時と全然違う弾き方をしたりして、
知識と曲数こなした経験が演奏にどう影響してるのか表れていないよね。
千秋並の薀蓄を語らせるとそれはもうのだめではなくなってしまうので
難しい所だろうけど、じゃあアナリゼのクラスの課題はどうやってついて
いってたんだろう。その辺作者にちゃんと正面から向き合ってw工夫して
描写して欲しかったなあ。
千秋の「ちゃんと分かってやってる」モノローグで読者に分かってもらえると
思った作者って…。しかもSPの城リサイタルで既に使った言い回しorz
ああ作者勘弁して、と悲しかった。
>>937 純粋に買いかぶり過ぎだと思うけどねぇ。
擁護を一貫している人の言ってることは、音楽面での解説は同意できるかな。
演奏シーンは確か作者が「曲のイメージを読者に押し付けたくない」
と言ってたので、「この曲だな」とわかる意外のことは描かれてないのでは
ないか?千秋のシーンもそうだから、そこはあまり気にならないかも
でも、千秋寄りすぎてのだめに対して過剰に嫌なイメージを持ってたりする部分は
同意できないけど。
>>940 >「曲のイメージを読者に押し付けたくない」
千秋エピの場合はオーケストラの演奏を細かいコマ割りでリアルに見せるとか
して魅力的に作ってたんだよね。でもピアノは苦労していたな。
イメージを押し付けたくないのに鳥の幻想とかまんまるの粒とか星空とかは
いいの?という疑問がずっとあった。どこかで何か違ったものを見せてくれるのかと
期待していたけどそのまま終わった。
>>940 まあ、まんまるの粒ぐらいだと「あり」だと思う…ってダメ?きらきら
星そのものだし。星空って何だっけ…
のだめの場合は、ピアノ演奏シーンが出てきても、状況的に
悲しい時だったりとか、千秋が暗い顔、杏奈が暗い顔、ターニャが暗い顔、
とか素直に喜べないようなコマが挿入されたり、あと仲間たちが聞いて感動と言う
千秋の時によくやった手法がなぜか全然気合い入ってない感がある。
なぜ千秋の時にパ〜っと喜んで聞く人たちが
のだめのピアノを聞いた時は暗い顔をするのだろう?
天才だから?そういうとこは疑問
>>935 正面から向き合った喜びと繰り返しているが、じゃあリスナーには芸術的な喜びはまったく無縁なものなのか?
演奏者にとっても前準備段階の謎解きの喜びよりも、演奏そのものの喜びこそが「最終目標」だろうがw
>>942 薀蓄の話なんてしていないよ。薀蓄を入れたくない、或いは作者の能力的に
ブレーンからの聞きかじり知識を咀嚼・漫画的に表現することが不可能、
という状況で、のだめの凄さ&成長を表現することの難しさについて語って
いるだけ。
>>939 作者の未熟さだとか手抜きを認めちゃったら、自分の中の大切な何かが全否定されると思い込んでいるんじゃないのかねぇ
ま、こういうファンのほうが、一度作者に傷つけられたなんて感じてしまえば手のひら返しがすさまじいわけだが
>>943 >ターニャが暗い顔
で笑ってしまった。確かに他人の演奏中に反省モノローグ入れる癖あるね。
清良の時もそうだったw。演奏者の賛辞になってないじゃんw。
千秋がのだめとミルヒーのコンチェルト聴いて「俺はのだめのよさをこんなに引き出すことは無理だ・・・」と絶望したり
Ruiに聴きに来させておいて「頭で理解しているだけではこんな表現は無理」とお手上げさせるとかさ、
のだめが今まで自分をないがしろにしてきた周囲をギャフンと言わせるようなシーンが少しでもありゃよかったのに
信者さんのために付け加えると、上記の表現例はあくまで例ですからねw
確かに、作者は音楽の喜びをセックスの良さに引っ掛けてたんだから、
シュトレーゼマンへの嫉妬モノローグがあっても良かったかもね。
まさに恋愛と音楽が交差する瞬間として。
いっそミルヒーがのだめにプロポーズしていればよかったのに
かつては胸揉んだ仲なんだから
>>950 そこまでミルヒーを使うかw
批判じゃないよ、笑ったんだよw
恋愛描写の控えめさ加減、妄想を掻き立てる描き方は好きだったけど、
音楽面、キャラの成長面に関してはもう少し丁寧に組み立てて描写して欲しかったな。
最後のほう、
脳内補完を強要される苦しみ>>>>行間を読む楽しみ
となってしまった。そしてこの2者は紙一重だったのだなあと今更思う。
953 :
935:2010/07/20(火) 08:10:32
>>944 私はアマチュアでしかないけれど、
その作曲家の生まれた国、時代背景、生い立ちを知り
曲から作曲家の性格までなんとなくわかってくると、
ものすごくしっくりした演奏ができると、経験上そう思うよ。
そのアナリゼの中には自分なりの感じ方も当然含まれる。
どうやったら自分の感じたことを表現できるのか、試行錯誤して。
その表現は、only one。
演奏者も、リスナーも、その時のその表現を楽しむってことじゃないの?
感じ方は年齢・経験で、変化していくものだから。
>作者が「曲のイメージを読者に押し付けたくない」と言っていた
のならば、制御された噴水のような美しい水の動きを描いているという
ラヴェルの「水の戯れ」でなぜマグロが跳ねた?
ジョークだからとかいう逃げでない反論をどうぞ
>>953 >>944じゃないし横レスになってしまうけど、
その程度の内容は一般常識であってわざわざ人に教えてやるように書くこと
でもないんでないの?
>>954 マグロがはねたことを気にする人がいるとは思わなかったもんで…
曲のイメージを読者に押し付けたくないからはっきり描かないとか、漫画としては矛盾してない?
漫画は絵の比重が大きいんだから、視覚要素は大切だよね。
話として盛り上がりにかけるし。
そのくせ、勝手な音楽観や、天才観はおしつけてるのに。
>>956 そんな逃げ口上じゃないちゃんとした反論してくれないと
面白くないんだけど
>>953 アナリゼは授業でもみんなやってる事なわけで、それで凄い演奏できるんなら皆できるよね。
結局のだめの成長過程は、はっきりとは描かれてない。
他がもうやってた事をのだめがやると凄いってだけでは、全てただ天才だからで乗り切ってるようにしか見えない。
だから説得力がない。
特別な修行方法が思いつかなかったんだろうけど、共感を得るためにはそこは大切だったよ。
>>958 逃げ口上なんて責められるいわれもないんだけど
私はマグロはねた程度でイメージ押しつけとも思わないし、
あっさりした描き方にはむしろ好感持っていて、気にならいから単に
見る姿勢の違い。そこまで細かく追及する部分だと私は思わないってこと
書いてもいないことを「行間を読む」とか言うのに
明らかに絵に描いていることを気にならないっていうのは
理解に苦しむ。
信者という表現をびっくりして読んだけど納得したな
最大の見せ場であった筈のシュトレーゼマンとのコンチェルトでさえ
作曲家ショパンの簡単なアナリゼ
+
“美しい月明かりの夜”“楽しい無数の追憶”のイメージ
で、これまでやってた曲とどう技術的に気合い的に違うのか、自分にはさっぱり
分からなかった。
絵や構図にインパクトがあればまだ救われたけど…産休直前から明け後の絵に
ついては褒めるところがないし。
特にこの時ののだめは、やけに自分の心情を曲に重ね合わせていたね。それで
素晴らしい演奏になったのだとすると、それをどう判断すべきか。
個人的には、そういう主観を入れることは良し悪しだと思うんだけどな。
>>957 同意。
曲の“イメージ”を押し付けたくないのなら、異論を許さないほどの薀蓄で
ドライにまとめるって方法もあったでしょうに。青年誌みたいになってしまうけどw
のだめにモノローグや心情吐露をさせないルールがあっても、口頭アナリゼを小出しに
するとか。
>>953 二流三流のプロが「自分はがんばっている」という言い訳にしそうな優等生のレスだねw
そんなだから天才の演奏やそれを聴くリスナーの感情が理解できないんじゃないの?
芸術の喜びなんて考えてわかることじゃない、感じるものだよ
そして作者は最後にそれを表現する努力を放棄してしまった
>>960 要するに「私はダブスタです」っていうことね
>>966 何で自分はそこは気になりません、がダブスタ?
ほんとに皆水の戯れでマグロイメージがついちゃったの?あんなんで
つかないと思ったんだけど。ついた人には「ああ、そうですか、
そう感じ取る人もいるのか」と思うけど。
私はこの作品全肯定してるわけじゃないし、経緯を考えたら
怒ってる人の気持ちはもっともだと思う部分もあるが、演奏シーンへの
文句に私が同意する部分がなかっただけなんだが。
>>953 私はグールドのゴールドベルグ(82年)を聴いて
われ知らず泣いたことがあるけど理屈じゃないんだよね
しっくりした演奏じゃ引き込まれない 不思議なオーラとでもいうか
(学ぶことが必要ないとは言ってません)
>>965 あなたは成功したクラシックの演奏家さんなんですか?
>>969 作者のブレーンの二流三流のプロが似たようなこと言ってたじゃんw
私はピアノやってたけど、結局は素人だからこの漫画の音楽家の
捉え方が正しいのか間違ってるのかもわかんないし、そもそも作者は
一部読者が思ってるほど、「音楽家はこうあるべき」って姿勢で描いてる感じは
しない。いかようにも捉えられ、見る人によってちがく見えるような
描き方じゃないか?ただ、千秋とのだめの描写はW主人公なのに、不平等だと思う。
>>971 のだめについては「プロのピアニストはこうあるべき」という、
作者の頑なな姿勢が目に付いてひどかったと思う
不平等さのもとってのは要するにそれだよ
>>972 だからダブスタな人は皆そう言うよって人をムカつかせる前に、
何にあなたがムカついて、何がどうダブスタか言ってよ。
まさか自分が気に食わない部分を気に食わなくないって言ったのが
ムカつくの?子供?
>>973 私はのだめ寄りな人間だけど、天才でも基礎はなきゃそれはダメだと
考えてるから別にその部分の試練はOK。むしろ、天才に
地道な部分をやらせる描写を続けたのは斬新で面白く感じた。
それに、「こうあるべき」と考えてたらあの漫画チック展開による
デビューとかいきなり本番で演奏を変えるとかなかったと思う。
だが、千秋にその手の厳しさが全くなかったこと、周りのキャラの
千秋とのだめへの態度のあまりの違い、しかもそんな状況を肯定的に
描いてること、さらに演奏シーンの分量のあまりに違い、のだめに千秋のような
惜しみない賛辞を与える場面を用意しないこと、その他もろもろ、は
不平等だと思う。
>>974 「これは私が押し付けだと思うから押し付け、それは押し付けだと思わないから押し付けじゃない」
これのどこがダブスタじゃないのか説明してよ
>>976 それって「私の判断」という基準で一貫してるから、
ダブスタって言わないんじゃないの?
なんか私間違えてる?そんなこと言われたらどんな判断も感想も
言えないことにならない?
つうか私は「これが押しつけだと思った」ってどこで言ったっけ。
>>975 結局、作者にのだめの天才性を表現する技量がなかったから
地道なままでクライマックス迎えざるを得なかったんだよ
ショパンの楽譜をいじっちゃったことについても
作者は「この方がすばらしい曲になった、なんて恐れ多いこと描けない」というストッパーがかかって
メディアによる賛否両論で濁しちゃったよね
>>977 その判断基準がダブスタと言ってんじゃん
>>979 知らないよ。だってそんな厳格な基準で演奏場面なんて見てないし、
見なきゃいけないなんて義務もないのに、何でダブスタとか言われなきゃ
いけないの?誰が演奏場面はこれを守らなければイメージの押しつけであるって
厳格基準を定めたの?んなの本人基準しかないのに。
>>971 同意
一部読者の「のだめこうあるべき」意見が作者の意を越えて
独り歩きしてしまっている感は確かにあると思う
のだめに同情するのはそんなに悪なの?死ぬの?
みたいな勢いの意見も見受けられたし
ネットなんか見ない人の方が余計なことに心を揺らさないで読めているかも
ただやっぱり一般読者にとってあまり面白くない話だったなーとは思う
途中までは基本的に、のだめは応援したくなるキャラに描かれていたと思う
なのに終盤、千秋を浮上させるためのだめがまるで別人のようなキャラになり
その魅力がすっかり失せてしまった
>>980 なら自分が最初に押し付けだの何だの言い出さなきゃいいのにw
984 :
935:2010/07/20(火) 22:42:41
>>968 >私はグールドのゴールドベルグ(82年)を聴いて
>われ知らず泣いたことがあるけど理屈じゃないんだよね
グールドって、それこそバッハのポリフォニー音楽・対位法に傾倒し
それを演奏に極めた人なんだけどな…
もっともバッハの楽譜って、強弱記号もほとんど付いてないし
演奏する楽器さえ指定してないこともあって、
かなりアレンジが自由なんだけねw
>>983 自分じゃなくて、作者のコメントだっつーの…何でこんなに
突っかかられるのか意味不明。
ほんと、普通のことを言っても悪扱いされる場所だわ2chって
>>985 作者を支持しているんでなきゃなんで作者の代わりにダブスタ主張してんの?
>>984 頭でっかちな人だと言うしかない・・・
あなたの理屈で言えば評論家こそが真に人を感動させるピアノを弾けるはずだが
>>986 さっきからあなたが何を主張しているのかわかんないんだけど、
私は作者支持とかじゃなくて、自分の感じたことを言って、
作者のコメントも素直に受け取り、演奏場面について語っただけで、
一体なぜそこまでダブスタだ、と執着されるのかの理由も全然見当つかないので、
説明してもらえます?
あなたは何でそこに執着するの?
989 :
984:2010/07/20(火) 23:00:13
>>987 それは、私の言ってることをちょっと取り違えてるからじゃないかな…?
グールドはバッハの音楽に傾倒し、のめりこんだけど
その音楽は彼の感性によって捉えられ、表現されたものだよ?
評論家は、自分の感じた音楽を文章でしか表現できないよ。
なんだかすごいことなってるけど
>>950さん次スレお願いします。
【コスプレで】【差し入れ】
【あとは】【千秋だ】
【ラストまで】【あと2回】
地道な部分があるのはいいんだよ。
問題は練習がそれしかなかった事。
なんで一皮むけたのだめになれたのかはさっぱり描かれてないんだよね。
自分の脳内で勝手に乗り切ったと思い込まなきゃいけないのもつらいよね。
漫画よんでるだけなのにw
>>987 同感。
頭で弾けるなら評論家が一番なはずだよ。
芸術ぶるなら、それ以上の物の方が価値がある、それがまさに芸術性だから。
学校の練習では学べない物だよ。
【これ着て行けば】【3千円】
【好きなんだから】【好きじゃねー!!】
【愛妻】【弁当】
994 :
984:2010/07/21(水) 06:32:32
>>992 >芸術ぶるなら、それ以上の物の方が価値がある
のだめは日本編から素晴らしい才能を持ってたけど
それだけじゃダメだよ、って話でしょう…
ミルヒコンの時、のだめはオケがわかってただけじゃなく
アナリゼもちゃんとやってたね。
でも、合宿前にコンクールに出たいといってた時には、
ヨーダから「この曲、この前からちっともできてない。
なんでこの曲やってると思ってるの?やらされてると思ってる?…」
そんなレベルだったの。
お城のリサイタルの時は、ヨーダと特訓したみたいだけど、
プロになってひとり立ちするには、自分から学ぶ楽しさがないとね。
【オペラで】【ライジング】
>>994 のだめが「ダメ」だったのは曲やタイミングでムラがあるという一点だけだと思うけどね
そもそも音楽なんて楽譜にかかれたものがすべて
楽譜に書かれていない作曲家の背景を知らなきゃいい演奏できないなんてのは
音楽そのものが作曲家のプロフィールを表現してるわけじゃないんだから必要条件ではない
のだめはでたらめな弾き方でも千秋やミルヒーをハッとさせたんだからな
それが頭じゃなく感性でわかる芸術の喜びってもんだよ
ちなみに作者が好きらしい美しい某曲は、悲しいタイトルがついているけれども
それは後世の人が勝手につけたもので作曲家はまったく異なる意図で書いた曲ってのがある
でも日本で一流といわれるピアニストはそれを悲しそうに弾くんだよ
「正面から向き合う喜び」なんてそんな程度の吹けば飛ぶよなものw
>>988 >>986じゃないけど日本語の問題だ
「あ・え・て描かないと言った」という作者が
噴水のイメージにマグロを登場させた意味は?という問いに
自分が気にならないからいいんだ!という答えじゃ変でしょ
999 :
994:2010/07/21(水) 08:00:19
>>995 タイミングや曲でムラがあるっていうのが「曲を理解してない」って
ことだよ。
のだめは日本編の時から千秋やミルヒをハッとさせるものをもっていたけど
今のままじゃダメだ、とも何度も言われてたと思うけどね。
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。