1 :
名無し草 :
2006/09/25(月) 21:30:03
2 :
名無し草 :2006/09/25(月) 22:14:53
<著作リスト> ・彩雲国物語(1) はじまりの風は紅く ・彩雲国物語(2) 黄金の約束 ・彩雲国物語(3) 花は紫宮に咲く ・彩雲国物語(4) 想いは遙かなる茶都へ ・彩雲国物語(5) 漆黒の月の宴 ・彩雲国物語〔外伝 短編集1〕 朱にまじわれば紅 ・彩雲国物語(6) 欠けゆく白銀の砂時計 ・彩雲国物語(7) 心は藍よりも深く ・彩雲国物語(8) 光降る碧の大地 ・彩雲国物語〔外伝 短編集2〕 藍より出でて青 ・彩雲国物語(9) 紅梅は夜に香る ・彩雲国物語(10) 緑風は刃のごとく(仮) <雑誌収録・短編> ・「幽霊退治大作戦!」 The Beans vol.2 (*短編集1収録済み) ・「会試直前大騒動!」 The Beans vol.3 (*短編集1改訂収録済み) ・「豊穣御礼大祭典!」由羅カイリ The Beans vol.3 12P漫画 ・「王都上陸!龍蓮台風(タイフーン)」 The Beans vol.4 (*短編集2改訂収録済み) ・「初恋成就大奔走!」 The Beans vol.5 (*短編集2収録済み) ・「恋愛指南争奪戦!」 The Beans vol.6 ・「いつか会いに行きます〜愛すれど君は彼方〜」由羅カイリ The Beans vol.6 8P漫画 ・「お伽噺のはじまりは」 The Beans vol.7
3 :
名無し草 :2006/09/25(月) 22:16:58
<他>
漫画
・「彩雲国物語」由羅カイリ 1巻 (現在ビーンズエースで連載中)
CD 【初回特典】ミニ小説付き
・彩雲国物語 〜はじまりの風は紅く〜 「紅い風と共に来たる」
・彩雲国物語 〜黄金の約束〜 「夏とおにぎりと黄金の誓い」
(アニメ関連CD・DVDは載せていません)
全プレ
・フレッシュビーンズパーティー CD「秋の夜長に…」ミニ小説「男子禁制!雨夜の品定め」
・ぷち ザ・ビーンズ ミニ小説「虹の生まれる場所に」 漫画(再録)「豊作御礼大祭典!」
<追加>
○アニメ関連
・9/28(木)アニメイトTV(WEBラジオ)開始
http://shop.frontierworks.jp/digital/web_radio/detail_076.html **************************************************************
■何巻(本の順番)が知りたい場合は、背表紙の所に■
BB ←ビーンズ文庫の識別コード
−−−
46-○○ ←作者番号と発刊順序
−−−
Y438 ←税抜き価格
**************************************************************
4 :
名無し草 :2006/09/25(月) 22:58:33
テンプレはもう終わりだよね? 乙です!
5 :
名無し草 :2006/09/25(月) 23:05:21
乙!!! 待っていました!
6 :
名無し草 :2006/09/25(月) 23:06:23
7 :
名無し草 :2006/09/25(月) 23:10:10
乙〜
8 :
名無し草 :2006/09/25(月) 23:14:09
乙! そろそろ具体的な話題を出してもいいのかな?
9 :
名無し草 :2006/09/25(月) 23:23:01
10 :
名無し草 :2006/09/25(月) 23:25:20
このスレを立てる話が出て荒れていた時期だからスルーしたが 本スレの方で、秀麗が軍を出すと言い出した王に反対したのは 州牧として当然の責任云々弁護する人がいたが、目が点になったよ。 州牧という地位は王から与えられたものであって、州牧は王より偉いわけではない。 対等の立場ですらないというのに、あんな公の場で王の決定に異を唱えることが どういう意味を持つか、全く解っていないね。 喩えてみれば、新米社員が社長のお声掛かりで支店長に抜擢され その支店が結局大混乱、そのため社長を交えた会議が開かれ 社長は事態収拾のため実績のある精鋭部隊を派遣してサポートすると言い出したのを その混乱を収めきれないペーペー社員が社長の決定ばかりか精鋭部隊まで非難し侮辱するという図式だ。 どうもあのスレ、社会経験がない人の溜まり場になっているみたいだね。 きっと作者自身もそうなんだろうが。
11 :
名無し草 :2006/09/25(月) 23:28:54
考察したらアンチ扱いされるくらいだから 秀麗マンセーでないとアンチ扱いされるのかなぁ
12 :
名無し草 :2006/09/25(月) 23:38:21
考察どころか、秀麗の身体の謎についてちょっとやり取りがあっただけで早速叩かれているね。 たったあれだけで? 唖然。 長文イヤとか考察ウザじゃなくて、誰か知らないが仕切り厨の気に入らないカキコはみんな駄目って所だろう。 秀麗の身体の謎については、以前話題になっているから、もう飽きたってところで。 こちらのスレができてくれて、本当に良かった。
13 :
名無し草 :2006/09/25(月) 23:40:50
>>10 >喩えてみれば、新米社員が社長のお声掛かりで支店長に抜擢され
>その支店が結局大混乱、そのため社長を交えた会議が開かれ
もともと大混乱してる支店に飛ばされた支店長だから
混乱は秀麗だけの責任じゃない
だからその辺りは大目にみてもらってもいいと思う、が、
1巻では作法も完璧って設定だったはずが
あの件ではただの無作法者になってたなw
14 :
名無し草 :2006/09/25(月) 23:45:47
>>13 う〜ん、でもね、その混乱を承知の上で引き受けたんだよ。
だから混乱を収めることができて当たり前で、特に誉められることでもなく
逆に混乱を収めきれず拡大されたらもうアウトで、非難されても仕方ないと思うぞ。
いくら前から荒れていました、努力はしたんですと強調しても、結果が全てだよ。
特に施政の分野ではね。
実際にその混乱によって餓えたり傷ついたりする民にとって、前から混乱していたとか
努力したが結果を出せなかったという言い訳は何の弁解にもならない。
その辺りのことさえ解っていない秀麗と、それを当たり前のように持ち上げる周囲にはイライラする。
15 :
名無し草 :2006/09/26(火) 00:29:28
>>14 一応、茶州の混乱に関しては、茶一族逮捕と克洵が当主を継いだことによって
一段落をつけたと見なされていると思う。
病気の発生については、また別の話かと。
ただし、秀麗がとんでもないことを言っているのは同意。
王様に反論するならば、せめて礼儀に乗っ取って、理路整然と反論すべき。
武官への侮辱に関しては、なにをかいわんや。
16 :
名無し草 :2006/09/26(火) 00:29:46
ageちゃった。スマソ。
17 :
名無し草 :2006/09/26(火) 00:43:31
つーか、州牧をやっていたら、次々と新しい問題が起こるのは当たり前じゃない? その次々降りかかる問題全てに対して、混乱なく治めていくことを要求されていると思う。 だから「茶州の混乱だって収めたのは私よ?疫病流行は別の話で、私は悪くない!」 じゃ通らないと思う。
18 :
名無し草 :2006/09/26(火) 01:01:50
考察抜きの書き込みするけど。 なんかこの小説読んでると、 書いてる人がとてもヒステリックな感じが 文章から感じられる。 あと秀麗って独善的で好きになれない。 そのせいか、影月編あたりで読むの止まってしまった。 設定の破綻はしょうがないと思うけどね。 こんなにつづくはずじゃなかっただろうし。
19 :
名無し草 :2006/09/26(火) 01:03:21
>「茶州の混乱だって収めたのは私よ?疫病流行は別の話で、私は悪くない!」
秀麗がこれ言ってたら問題だが、言ってないし本人もそう思ってないので特に問題なしかと。
天然で、自分が正しいと思いこんで暴走してるのは大問題だがw
んで、茶一族による混乱と疫病流行に関しては、周囲もちゃんと分けて考えてると思うよ。
時代背景を考えると、疫病はほぼ天災と同義に考えられてるはず。
もちろんおかしな団体をのさばらせ、流言に対して早期対処しなかったという面で、
秀麗の州牧の責任も問われることになるけどね。
(彼女が王都に行ってからのこととはいえ)
>>10 の例えを借りて言うならば、
社長のお声掛かりで支店長に抜擢された新人が、長年の懸案事項を改善。
その報告に、一時本社まで戻ってきたところに、新たな問題発生。
その対処を話し合う会議上で、新人と社長の意見が対立、という図式。
別にね、意見が対立することそのものはいいんだよね。
社長が間違っていると思ったら、社長や重役の面前でも反論する。
書き方次第では、魅力的な主人公になれると思う。
(リアルではなかなか難しいことで、そこにフィクションの醍醐味がある)
だが、反論したり、派兵を断るにしても、言い方ってものがある。
あんな逆切れとしか思えない言い方じゃ、普通は首切られておしまいだ。
20 :
名無し草 :2006/09/26(火) 01:07:40
考察だけでなくアンチ意見でもいいんだよね とりあえず、王様はしょっぱな似非だらけしてたり男と寝たりしてる時点で ヒロインとくっつく資格ない奴だな、と思いながら読み続けてる いくら健気っぷりをアピールしつつ秀麗に恋心をアピールしてても ハイハイ天然天然、と冷めた目線で見てしまう… もうタンタンとでもくっついてろよと 少女小説にラブは必要なんだろうけど、私個人としたらこれ以上はいらないなあ
21 :
名無し草 :2006/09/26(火) 01:46:15
>>19 言っていることはその通りなんだが、17の引用科白は15の考え方へのレスだろう。
15の考え方に則ると秀麗の言い分は17になり、それはおかしいってことじゃないのか?
19でそれをおかしいと指摘するなら、むしろ15に対してレスする方がいい気がする。
22 :
名無し草 :2006/09/26(火) 01:52:44
>>20 途中で見直すようなシーンが出てくれば、またいいんだけどね。
自分が劉輝に失望したのは、外伝2巻の龍蓮受験の裏事情が明らかになったエピソードだ。
あの話自体、かなりモニョった。
いやだって、あんなお家事情で官吏になる気もないのに国試を受験されたら迷惑だ。
本当に頑張って官吏になりたかった人物が1名、確実に落ちてるってことなんだから。
藍家は藍家で権力獲得のことしか考えず、龍蓮は龍蓮でやる気もないのに受験し
劉輝は劉輝でそれは咎めない。
せめて王である劉輝ぐらいは「国試は家の権力獲得の手段ではない。
無私の心で国に尽くそうというものを採用するための制度だ。それを軽んずるな」
くらい言ってほしかった。
23 :
名無し草 :2006/09/26(火) 01:53:11
>15の考え方に則ると秀麗の言い分は17になり、それはおかしいってことじゃないのか?
>>15 はそんなこと書いてないと思う。
もしかして「見なされている」ってのを「秀麗が見なしている」という意味に取ったのか?
国がそう評価しているって意味だと思うぞ。
24 :
名無し草 :2006/09/26(火) 01:53:46
この作者ってされ竜とか好き? 茶州編の静蘭と燕青の毒舌過ぎるのやりとりのノリや 「滂沱と涙した」って表現がデジャブで なんか影響されてる感じがした。 茶州編で静蘭と燕青が牢に閉じ込められた時、 静蘭が本気で燕青に短刀を投げつけたのはやりすぎだと思った。 本気で刃物投げつけるなんて、黒静蘭ってよりただのDQN。
25 :
名無し草 :2006/09/26(火) 01:57:00
>>23 で、国がそう評価して、その後起こる茶州の諸問題については州牧が処理できなくてもおk!と考えているってことか?
そんな馬鹿な。
秀麗がそう評価するのも問題だが、国が本気でそんな評価をしているとしたら、そっちの方がもっとおかしい。
26 :
名無し草 :2006/09/26(火) 01:58:14
>>18 >なんかこの小説読んでると、
>書いてる人がとてもヒステリックな感じが
>文章から感じられる。
同意
27 :
名無し草 :2006/09/26(火) 01:59:39
>>25 根本的におかしい国だからな。あり得るかもよ。
ただ秀麗はそんな中で、まっとうに(?)政治がしたくて官吏になったわけだろう。
周囲のそんなおかしな価値観の中で、秀麗だけは正しく振る舞っているなら解るが
周囲以上に問題行動で、しかも反省もしないからな。
28 :
名無し草 :2006/09/26(火) 02:03:25
>周囲以上に問題行動で、しかも反省もしないからな なのに皆がマンセーするから変なんだよな 逆ハーってそういうもんかもしれんが
29 :
名無し草 :2006/09/26(火) 02:38:29
>>18 >>26 私もヒステリックに同意。
全体から醸し出される雰囲気もそうなんだけど
特に女性キャラのセリフ部分はもう…なんていうか、クソフェミ臭がする。
30 :
名無し草 :2006/09/26(火) 02:39:13
しかも後世に名を残すような名官吏になるって… 絶対、おかしいよ
31 :
名無し草 :2006/09/26(火) 02:45:23
>>25 えーと、そんなことは誰も言ってないと思うな。
15はそもそも14へのレスであり、さかのぼれば11につながっていくネタだから。
32 :
名無し草 :2006/09/26(火) 02:49:29
11は関係ないだろう
33 :
名無し草 :2006/09/26(火) 02:50:02
詭弁の論理が通用するスレはここですか?
34 :
名無し草 :2006/09/26(火) 02:51:06
本スレの困ったチャソが紛れ込んでいる?
35 :
名無し草 :2006/09/26(火) 02:53:23
要するに、秀麗がおかしい、国もおかしい、いずれも弁解の余地なしってことだろう。 部分的とは言え、無理に擁護しようとするから、その歪みが拡大している感じだ。
36 :
名無し草 :2006/09/26(火) 03:01:33
>>32 11じゃないや、10だ。悪い。
まあ、14だけでもわかるとは思うけど。
37 :
名無し草 :2006/09/26(火) 03:03:56
なんで「新問題を処理できなくてOK」なんて結論に至るんだ。 飛躍しすぎw 前から混乱していた部分(茶州での茶一族の専横)に関しては 改善してて、混乱は拡大したわけじゃないんだよね。 (茶当主が王に礼を取るなんて、パフォもあったし) それはそれで評価して、新問題は新問題でまた評価するってのは 普通にアリだと思うんだが。
38 :
名無し草 :2006/09/26(火) 03:16:48
いやだから、それがおかしいんだよ。 例えば東京では石原都知事が就任して、いろんな問題が指摘されていた都市博を取りやめた。 しかしその後で、東京で犯罪が増えたことに対して適切に手を打てなかったら 「しかし石原は都市博の取り止めで評価すべき点があるから、犯罪対策に手が回らなくて 責めるのは可哀想」と弁解できるのか? しかも都知事は議会で決まった改善案の取りやめを強硬に主張し それに携る者たちを侮辱するような発言もしている…というのが、秀麗が行ったことだ。 先の政策の1つがたまたま良かったから、後の政策の大失敗は免責されるというものでもない。 秀麗は州牧として、邪教の混乱を拡大させることなく押さえなくてはならなかった。 それができなかったことで責められて当たり前で、以前の功績で甘く見てもらえるのがおかしいってことだ。
39 :
名無し草 :2006/09/26(火) 03:22:42
>>38 責めるのは可哀想なんて誰も言ってないと思う。
>>15 の下段3行を読み飛ばしてないか?
単に、「秀麗が茶州の混乱を大きくした」という事実誤認を指摘してるだけかと。
40 :
名無し草 :2006/09/26(火) 03:23:09
本スレの方で以前、あったね。 たとえ事件発生そのものが秀麗の不可抗力で止められないことでも あるいは秀麗を陥れるための陰謀だったとしても 茶州で起こったことは全て秀麗の責任で、混乱を止めることができなければ どんな同情すべき事情があろうともそれは秀麗としての責任であり 責められても甘受すべきだと。 多分、秀麗を責めるのは可哀想派は「いや、でも秀麗は…」で 厳しく責められて当たり前派は「そうだね、可哀想でも仕方ない」なんだろう。 両者の認識の間に深くて暗い溝がある。
41 :
名無し草 :2006/09/26(火) 03:26:31
>>39 事実誤認でも何でもない。
茶家の専横による混乱もあったが、邪教による混乱もあった。
事件が次々起こるように、混乱もいろんな理由で次々起こっているんだが。
州牧は、その 全 て の混乱に対して責を負うもので、
こっちが原因の混乱に対してはこうで、別の原因の混乱に関してはああで…と
分けて考える方がナンセンスだ。
42 :
名無し草 :2006/09/26(火) 03:29:42
>>39 病気に関しては別の話も何も、あれを混乱の数に入れないのはどうしてなんだ?
43 :
名無し草 :2006/09/26(火) 03:33:45
>>39 う〜ん。やはり秀麗は茶州の混乱を大きくしたんだよ。
あの時点で疫病や邪教の蔓延を止められず、収束させられなかったんだから。
そしてそれを留めるために下した王の決定と関係者を糞味噌にけなした、御馬鹿さん。
44 :
名無し草 :2006/09/26(火) 03:36:23
まあ、秀麗にも多分に同情できる面はあるんだけどね。 他に最善の手はあったのかとか、後でちゃんと収束させたじゃないかとか。 しかし、だからといってあの時点での秀麗に向けられた糾弾に対して、ああいう反抗的な態度を取れる立場でない。 その点の勘違いがひど過ぎる。
45 :
名無し草 :2006/09/26(火) 03:41:35
>>22 国試に人数制限があると明言されたことはなかったと思う。
人数不足だって言うし、むしろ無い可能性のほうが高そう。
それに龍蓮は結局官吏にもなってないんだから藍家の権力獲得も何もないし
この世界にはこういう駆け引きも必要ってことなんじゃないのか?
46 :
名無し草 :2006/09/26(火) 03:46:31
>>44 多分、作者自身が「秀麗は茶州でちゃんと功績を上げているのよ」
「混乱させた原因が秀麗にあるわけじゃないわ」「止める努力もしているの」
「他にどんな方法があったというの?」「責める側が無責任なのよ!」
「口の利き方なんて、ささいな問題だわ!」という視点で書いてしまっているんだろうな…。
だからそれに引きずられた読者が、秀麗に対してはどうしても甘い視点になってしまう。
>>40 に挙げられたような視点で書かれていたら、きっと…
いや、そもそもあんな口の利き方はしなかったかw
47 :
名無し草 :2006/09/26(火) 03:50:13
>>45 既に採用した官吏の本格整理をしている状況で、新規官吏を制限なく採用していると考える根拠は?
官吏が忙しいのも、少ない官吏でやりくりしているからだろう。
財政逼迫した国や地方の公務員や、経営の苦しい会社の社員では新規採用も減らし、
今いる人たちで忙しく働いているのは当たり前の現象だ。
社会経験の少ない人が擁護しているというカキコがあったが、どうやら本当のことらしいな。
48 :
名無し草 :2006/09/26(火) 03:54:12
>>45 >>22 のことか?
この場合の駆け引きは権力獲得を目論む大貴族側の論理だね。
藍家はそれでいいかもしれないが、しかし
>せめて王である劉輝ぐらいは「国試は家の権力獲得の手段ではない。
>無私の心で国に尽くそうというものを採用するための制度だ。それを軽んずるな」
くらい言わないなら、一体何のための国試なんだ?
49 :
名無し草 :2006/09/26(火) 04:12:39
>>47 とりあえず、レスの内容じゃなくて、レスした人について
どうこういうのは荒れるもとだからやめれ
50 :
名無し草 :2006/09/26(火) 04:23:41
そうだな。悪かった。
51 :
名無し草 :2006/09/26(火) 04:29:41
つーかさ、角川ビーンズって少女向けじゃないの? ライトノベルって年齢層低めに設定されてると思うけど。 社会経験なんて無い人の方が多いんじゃないのかな。
52 :
名無し草 :2006/09/26(火) 04:35:55
作者自身も社会経験がなさそうだ。 社会の中で働くことについて書くのが向いていない気がしてならない。 無理解な社会の中で女の子が自己実現し認められていくのって ライトノベルでもそれ以上の年代向けでも、書き方によっては魅力的になるんだが。 本スレでも書かれていたが、中でも官吏は特に難しいんじゃないか。 自己実現と滅私奉公は対極のものだ。
53 :
名無し草 :2006/09/26(火) 04:41:45
>>52 そうだね。他にも官吏として施政に携わるなら、失敗が決して許されないという面がある。
あとラノベではやっぱり現実と読者の想像の間に乖離がある。
このスレでも話題になった州牧の責任問題にしてもそう。
それを完全に読者好みのdでも設定にしてしまうのは…。
どっち寄りにしても読者の「おかしいよ」というブーイングを招くなら
あえて現実に即した設定にして、より大きく読者の同情を誘う方がいいと思うんだが。
54 :
名無し草 :2006/09/26(火) 04:45:57
だよね。 秀麗のああいった態度の後に、秀麗だけ損をした、割りを食ったと言われてもハァ?だし。 むしろ厳罰に処せられなかっただけ、恩の字ではないかなぁと思ってしまう。 もし秀麗がもっとまともに対応し、ひたすら打たれていたのなら、かなり同情できた。
55 :
名無し草 :2006/09/26(火) 05:41:39
>>38 その例えも適切ではないような。
まず秀麗が今起きてる非常事態の収拾をはかったその方法がまずいってことで
他の官吏に糾弾されたわけで、州牧としての責任云々はまだ現在進行形では
(朝議の時点では)結論出てない部分なのにそれを前提に話されてるのと、
王が軍出したのも改善案としてでなく、秀麗を守かりたいという個人的感情から
手っ取り早い解決法を選んだだけで長としての結論、判断ではないからさ。
まあそこがご都合主義で秀麗の対応が不味いというのは結論一緒なんだけど、
責任論になるとじゃあ○○は〜と話があちこち広がりすぎてややこしくなる。
56 :
名無し草 :2006/09/26(火) 08:36:07
クソフェミ臭ハゲドウ 見下し感がプンプンする それにしてもこっちのスレは伸びがいいなw
57 :
名無し草 :2006/09/26(火) 09:11:53
秀麗ってすべて自分の手柄にならないと気がすまない人の典型とみた 私って出来るでしょ出来るでしょって自ら出しゃばっていくタイプ
58 :
名無し草 :2006/09/26(火) 09:27:11
>>43 秀麗が力不足で茶州の混乱を大きくしたのは
物語的に別にいいと思うんだ。
>そしてそれを留めるために下した王の決定と関係者を糞味噌にけなした、御馬鹿さん
そこがマズかったと思う。
社会に対する認識がファンタジーでも「ファンタジー作品」だから割り切れるけど
人間的にどうかと思う行動なんだよな。
そこで反省する成長物語なら面白くなったと思うんだけど。
>>57 同意。
59 :
名無し草 :2006/09/26(火) 11:56:54
>>55 その見方も、ちょっとなぁ。
普通、ああいう事態を引き起こした(つか、止められなかった)秀麗に対する責任追及も
当然含まれるよ。
まあ、あの場で最終的な結論(責任の取らせ方)まで決めるかどうかは別として。
あくまで現在の茶州の対処法だけ語る会議です、秀麗の州牧としての責任追及は別の場で
すべきことでしょ、と考えるのは無理がある。
確かに、秀麗自身がそういう風に考えて、だからこそああいう態度を取ったような書かれ方を
されているフシはあるんだけどね。
しかしその勘違いぶりが、叩かれている一端だと思うけどな。
言ってみれば、責任に対する社会というものの判断の下し方について、作者の見方が甘すぎ
故に秀麗の自身の責任に対する見方も世間的に思われるものより甘くなりすぎ
更にはそれが秀麗の態度に反映してしまって、叩かれている。
あまりこういう区分けはしたくないが、実社会での責任の重さをそれほど知らない読者は
スルーできるし、そういう秀麗の態度が痛快に見えるんだろうが
少しでも実社会で働く責任を現実的に解っている読者にとっては秀麗は酷すぎるってことに
なってしまったんだと思うよ。
60 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:02:50
>>56 >それにしてもこっちのスレは伸びがいいなw
あっちじゃ書きたいことを普通に書けないからね。
秀麗の身体の秘密について話題にしただけで、考察スレに行けで
言った人が謝るような事態って、異常だよ。
そのスレの異常さにも気付かない人たちの溜まり場だから、作品のおかしさにも気付かないし
それを指摘する人を粘着して叩けるんだろう。
61 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:06:37
でも、考察として深いかどうかも怪しいぞこのスレ
62 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:10:51
どうしても十二国記と比べて設定の甘さが目立つ
63 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:12:03
>61 いいんでないの。難民板だし。 何か、考察&アンチスレというよりは、はきだめスレになっていきそうな悪寒。
64 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:13:54
65 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:15:12
>>64 61は本スレからの出張してきたヒトだから、無理w
66 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:17:41
>>62 そう言えば十二国記でも、施政者がいくら努力しても
結果として民に施せなかったら意味がない、
だからその努力の苦しさを見せるなと語られていたな。
67 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:21:32
>>60 あれ、こっちの住人が書いたのかと思ってた>考察スレに池
68 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:22:48
意味不明
69 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:24:27
>>68 本スレのことじゃないの?
あっちでこっちのイヤミが続いて、60が貼られて「考察スレに池」ってカキコがあった。
それくらいなら、自分からおいでおいでするようなカキコをしなきゃいいのにね。
70 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:25:17
せっかくスレ分けしたのに、どうして本スレともめるんだ…
71 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:28:02
>>69 こっちのスレがあっちよりよっぽど活性化しているのが気に入らないんでしょ?
話題が部数やネット通販のことしかないって、笑えるよ。
自業自得だけどね。
スレ分けする時だって、「せいせいする。出てけ」じゃなくて「スレが寂れる」と文句ぐだぐだ。
>>70 本スレ「と」もめるんじゃなくて本スレ「が」絡んで来ているんだよ。
止めてほしいね。
72 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:29:10
責任転嫁は、あのスレの仕切り厨が大好きなことだったからねぇ。 しかしこのスレにまで出張してほしくないもんだw
73 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:32:31
>>71 そんな言い方するなよ。
ここは「考察&アンチ意見」のスレであって、本スレの絡みスレじゃないんだから・・・
74 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:34:18
>>73 だからこそ、本スレから絡まれたくないと思うんだが。
ああそうか、君はこっちがあっちを絡んでいるって考えなんだね?
75 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:35:01
本スレもアンチスレも互いにアンタッチャブル ってことにすればいいんだろうけどな。
76 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:35:08
てかさ、本スレって何を話す場になるの? 考察とアンチをとったら感想くらいしか残ってないけど、それじゃあ過疎る気が… どうでもいいけど、本スレ&このスレを見て、女子校ってこんな感じなのか?と思ってしまったw
77 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:36:30
女子高はもっとドライだ
78 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:37:18
>>76 それがあっちの望んだことなんだから、仕方ない。
こっちはこっちで、あっちでは許されなかった語りたいことを語っていけばいい。
79 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:48:04
こっちが考察スレって事で逝くならそれはそれでいいんだが、 俺が書き込みしなくなってた間にイキナリこんな事になっててな。 もう少し時間を巻き戻した所から考察したいもんだ。
80 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:53:42
お互いヲチはやめろって。
81 :
名無し草 :2006/09/26(火) 12:56:29
こっちしか見てませんが何か
82 :
名無し草 :2006/09/26(火) 13:00:16
以降、考察ネタをドゾー! ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
83 :
名無し草 :2006/09/26(火) 13:06:57
○○門4家は次巻で多少は判明していくのか? 旺家が紫門4家であるとは解ったが、あの時のやり取りからすると、 彩8家と○○門下4家では、如何ともし難い完璧な格の違いを見せてもらいたいもんだ。
84 :
名無し草 :2006/09/26(火) 13:09:58
抑うつ神経症ってヤバクない?www メンヘラなんか家でヒキってろっての。
85 :
84 :2006/09/26(火) 13:10:48
誤爆だ。ごめん。
86 :
名無し草 :2006/09/26(火) 13:26:17
何か同じ人が何回も書き込みしてるような…。 本スレで粘着してた厨ってこっちにいるのかな? 考察したいんだが書き込みづらいね。向こうも。
87 :
名無し草 :2006/09/26(火) 13:34:03
別に書き難いとか思わず書いてしまえ こっちはアンチ+考察スレなんだから問題ない 向こうがどうとか言い出すのは問題アリ
88 :
名無し草 :2006/09/26(火) 13:35:49
>>87 にハゲド。
向こうがどうしたんだ?関係ないよ。
こっちはこっちでやっていけばいいのに。
89 :
名無し草 :2006/09/26(火) 13:48:03
だってココ変な粘着いるじゃん…何か喧嘩腰だし。
90 :
名無し草 :2006/09/26(火) 13:51:45
つ【脳内あぼん】 粘着を全排除、喧嘩腰がいたら話せない そんな貴方には2ch外がマジオススメ
91 :
名無し草 :2006/09/26(火) 13:56:25
半年ROMれを実行できない人がいるね。 半年ROMって「ああ駄目だ。自分に合わないわ、ここ」と思ったら、黙って去っていくべし。 ROMっているのは嫌、好きになれない人がいるのも嫌、自分好みのスレになってくれないと嫌…。 イヤイヤチャソは嫌われるぞ。
92 :
名無し草 :2006/09/26(火) 13:57:54
イヤイヤチャソは本スレからの出張っぽい 荒らしの一種だから、ヌルーすべし
93 :
名無し草 :2006/09/26(火) 14:02:59
確かに荒らしはスルーだけど何でも本スレのせいにするのはどうよ。 掛け持ちしてる人結構いるんだからさ…。
94 :
名無し草 :2006/09/26(火) 14:19:43
何でも本スレのせいにしてる人なんているか? 92か スルー試験ですよ
95 :
名無し草 :2006/09/26(火) 14:30:05
92も、イヤイヤチャソの正体を推測しているだけで、何でも本スレのせいにしていないぞ むしろ何でも本スレのせいにすると主張する人、ウザー これが認定厨ってヤシなのか?
96 :
名無し草 :2006/09/26(火) 14:38:18
ホントにスルーできないのな…。
97 :
名無し草 :2006/09/26(火) 14:39:10
と、ヌルーできない人が申しておりますw
98 :
名無し草 :2006/09/26(火) 14:41:41
この板がID表示されないっつーのが悪い方向に行ってるな。
ID解れば少なくとも複数自演的なことは出来ないんだが。
なんか同一人物がウダウダ自演してるように思える。
本スレはそんなにこっちの事引っ張った所で意味無いし。
あと、
>>57 みたいなのって考察じゃなくて、勝手な思い込みだよな?
99 :
名無し草 :2006/09/26(火) 14:50:37
>>98 自身、勝手な思い込みの強い人だね。
全部
>>98 かどうか知らんが、繰り返し粘着とか自演とか認定したがる奴がいる。
それこそIDの出ない板で、粘着とか自演とか認定して何になるんだ?
>>98 の場合は、わざわざ比較している本スレをマンセーしたいだけかもしれんが。
そんなことをしてスレを荒らす暇があるなら、それこそ具体的な考察の1つでもしてみろ。
考察もなしに文句をつけているだけでは、荒らし扱いされてもしょうがない。
うわ、もう100か。 スレが立って1日も過ぎていないのに、盛況だね。 ところでテンプレには次スレのことが書いていないが いくつを踏んだ人が立てるんだ? 950? 970? 980? どうせ作品の話ができないなら、次スレのテンプレとか そういうことを今のうちに決めておこうぜ。
新刊ネタバレの時期もどうする? 本スレと同じにするか? 読んだ人からいつでも書き始めるというのでもいいと思うが。 もしネタバレ厳禁なら、次スレのテンプレからネタバレスレの誘導もしておく方がいいと思う。
正直、アンチと考察が同居してるのはあまりよくないと思う。 考察自体がアンチ的なほうに流されつつされるのはあんま良くない。 過剰なマンセーもウザイが同様にアンチも厭だ。 このスレを考察かアンチかどっちかに一本化してもう1スレあった方がいいと思う。
ネタバレについて、今までは本スレと同じがいいと思っていたが、考えを変えた。 読んだ人からいつでもおk!がいいかもしれん。 そうしたら、本スレ信者の遠征避けになるだろう。
ヒント このスレ成立の経緯
正直、
>>103 は今更、何を言ってるんだ!?と思う。
その意見も本スレでガイシュツだし、その上でどうしてもというなら
まだスレが立っていない時に、いくらでも主張する時間があった。
だからこそ、思い立ったが吉日とすぐこのスレを立てずに
連休→平日夜まで待って、意見を募ったんだろう。
それなのにこの期に及んで自分好みのスレ分割だなんて、ワガママだなぁ。
>>103 長くないマンセー考察なら本スレで喜ばれるだろう。
本スレでやってくれよ。
全く、今になって何を文句垂れているんだ。
んで、早漏だったのは誰なんだ?
普通のフラットな考察をしたとしてもここじゃマンセー考察になるんだろうな、多分
それじゃ本スレですればいい。 誰も本スレで考察することを止めていないのに、なにここで愚痴をこぼしているんだ?
考察ウザイでこっちが立ったんじゃないの?
普通のフラットな考察をしてマンセーと言われたくなかったら 外部
>>113 その普通のフラットな考察とやらも、本スレで嫌がられるからだろう。
上の方に、秀麗の身体の謎に触れただけで、非難轟々だったとあるし。
だがその愚痴をここで零されても迷惑だ。
その愚痴自体、スレチだからお引き取りください。
空気読まない長文考察、自分の考察に対意見が出ると認めない、 多少登場人物に対して否定的な意見、素直にアンチ
考察というのは意見と意見のぶつかり合いも含むんだがね そんなことも知らない人は、大人しくROMっとけ
>>118 アンチって人の意見認めるの?
そんなアンチみた事無い。
真面目な議論になって意見をぶつけ合えるんなら俺は大歓迎だけど?
>>119 おまいの狭い世界なんか知ったことじゃないぞw
自分の常識を世界の常識と思うな。
なんかここ、荒れていた頃の本スレを思い出す流れだね。 自分が居心地のいいスレの在り方が正しいスレの在り方だと言わんばかりの。 もう十分だよ。荒らすつもりじゃないんなら、作品の話に戻ろうよ。
>>120 いや、スマンかった。
確かに酷い世界にいるかも試練。
逆に考えると、アンチを納得させられるだけの説得力が無いって事か。
精進します。
>>119 試しに何か話題振ってみたら?そしたらどんなもんかわかるかも。
面白い議論なら見学してみたい。
>>121 残念ながら、荒らすつもり満々の人がいるように思われ。
別に荒れたってマイペースに語りたいこと語ればいいよ そっちが白熱すりゃ自然といなくなる、多分 何度読んでも陽月がひっこんで影月が普通に生きてるのに納得いかない なにあれ、死にそうネタで引っ張っといて最後があれって… 影月は生涯好きな子とうまくいったまま幸せEND、秀麗はみんなにマンセーされつつ王様END なんてなったら壁本だ
>>126 うん、解る。
秀麗にとって大切なポジションで、まともに(と言うのも変だが)死ぬキャラがいないよね。
朔洵でさえあぼんじゃなかったのには唖然。
誰も死なないストーリー展開を見ていると、秀麗にとって本当の意味での喪失の痛みが解っているのか疑問になる。
・影月は死んで戻ってこない、今後出てきても全部陽月 ・朔洵も生きてるように見えて影月と同じで中身が違う存在 二人の生前そのままの姿を見るたびに秀麗が辛い気持ちになる とかだったら 自分は 納得できた 作中だと「なーんだ、死なないですんだのね。よかったよかった」程度…
>>128 それ、なかなかいいな。
仙人みたいな存在がいるせいか、不死とか死んでも生き返ることも珍しくない書き方をされるとちょっとね。
1度死んだ人間の存在は、もう2度と取り戻せない。
だからこそ、政治の混乱で死ぬ人間が出ないよう秀麗が頑張る話なのに
秀麗の周囲では誰も死にませんじゃね…。
>>111 よく分からないんだが、マンセー考察ってのは「考察」に含まれないの?
彩8仙の内の一人だから結果的に救済となったが、どうなんだろね。 たまに他の作品なんかでも実感することがあるんだが、登場人物の言葉って 作者の考え方がうっすら見えることってあるんだよね。 A 彩7家と縹家は他家と違って優遇されすぎている B それでも貴族は一般庶民よりはるかに優遇されている A 当然、目に見える形で身分制をわからせなくば、民を従わせられない ってやり取りなんだが、 つまりは一般貴族たち と 彩7家と縹家という対比も同様だと暗に醸し出してないか? つまり、今後の展開としては、ココの違いもかなり明確な形で表に出てくると思う。 有り体に言えば、次巻で冗官である秀麗の身分に対しての展開もこれを体現したようなものになると思う。
>>130 配分によるんだろ。
長文で考察してやっぱりマンセーできる!と思うなら、こっちに書けばいいんじゃね?
ただアンチに反論され、こっぱみじんに叩かれることは覚悟しておけ。
「普通のフラットな考察」とやらは、このスレには向かない感じだ。
本スレに書けばいい。
>>126-127 誰も死なないことより、秀麗と同年代の女の子がいない方が気になる
高校生くらいの年齢で未婚の女子が秀麗一人なんだから
そりゃ可愛がられるしモテるだろう
そろそろ美人秀才名門モテモテのライバル少女が出てこないかね
秀麗が秀才名門料理上手モテモテ最近は美しくなったから
平凡な女の子じゃ相手にならないw
>>132 なるほど、ありがとう。
なんかややこしくなってきたね…
>>133 当初は香鈴や春姫にその役割を振られるのかと思ったが
すっかり秀麗マンセー要員になってしまったねw
香鈴はまだ幼い上に影月とフラグ立ってるし 春姫は人妻だからなぁ
>>134 もともと、このスレで展開されている程度のアンチ意見や考察は
本スレ内で行っても構わないレベルだと思う。
他のラノベスレにも行っているが、この程度は1つのスレ内で普通に行われているよ。
でも彩雲国の場合、それがどうしても嫌な人がいるんだから、しょうがない。
そういう経緯でスレが2つに分かれたんだから、要は本スレに残った仕切ってチャソの
機嫌を損ねないような書き込みは本スレで、仕切ってチャソが嫌がりそうなカキコは
こっちのスレで…という分類になるかもしれないね。
>>136 一応、設定上、16歳じゃなかったっけ?
幼いとまではいえなくない?
>>136 実は秀麗にとって真の意味でのライバルになるような女性の登場は避けられている?
本当に優遇された主人公だなぁ。
でも、今のところガチの同性ライバルって出しようがないよね。 官吏としては、しばらく女性は合格しそうにもないし、 後宮の方も入れるも王様がまだまだ拒否を続けそうだし。 つまり秀麗の一人天下と。
>>138 1巻で、劉輝と並ぶと絵になるとか良い雰囲気…といった描写もあったような記憶がw
そういや香鈴も春姫も 絶対に秀麗とはフラグ立ちそうにない 地味な男とくっついてるなw
>>139 いや、今同じ土俵に女性官吏を登場させたとしても、別にもっと大きな敵が居るから出し様が無い。
今のタイミングでライバルとなる女性官吏を登場させた所で共闘相手にしかならん。
もっと話が進んだ所で登場しないと出した意味が無くなる。
>>142 そうそう、そこがポイントなんだよね。
例えば静蘭とか龍蓮とか、そういう重要キャラとは絶対にくっつかない。
そういうところも、主人公優遇かw?
>>143 いや、別に女性官吏に限らないんだが。
たとえば静蘭を思っている才色兼備の名家の子女が現れて
秀麗も喜ぶべきと思いながらも心穏やかでなくなる…なんてことは起こりそうにないw
>>138 >香鈴
アニメではまるで子供に見えるけど
現時点ではピチピチの十六歳(殺人未遂の前科有)だね
柴凛が発明の天才で美少女(17歳)だったら 作者を見直してたかも
このスレがアンチというレベルじゃなくとも、
腹黒く考察するスレという事ならこの上なく居心地が良くなるわけだがw
>>145 下手な登場の仕方だと、秀麗の婿レースから脱落する為の当て馬化しないか?
『○○の救済の為に登場しました!』って扱いになりそう。
ここはコトの大小問わず「正直納得いかねえ」を述べるスレ、と把握した
>>148 いや、だから婿レースから脱落させないためにそういうキャラは登場させないんだろうなと思う。
>>149 はうまい!端的にこのスレの特徴を表しているなw
>>127 秀麗も母親の死を体験してるはず
幽霊が登場してるが秀麗の前には出てきてない
…一応
>>150 プライベートでライバルになりそうなキャラはそもそも出せず、
仕事上のライバルも展開上出すに出せずか。
何だかんだで展開上の縛りが多いな。
>>151 うん、母親も朔洵もそうだね。
死んでしまった、喪ってしまった、もう二度と戻らないと思い込んでいるのに、実は…のパターンorz
そしていつか、その生存が伝えられることもほぼ確実。
本当に死なせているか、せめて死んだと思い続けているなら、いいんだけどね。
みんな死んでも幽霊になって 秀麗マンセー要員としての活動は続行する予感
正直、死にそうだけど、死なずに済みましたって展開より、 死んでる筈なのに、作者補正で再登場します。の方が萎える。
>>154 そうだね。ネタバレの時期、どうする?
自分は特に限定しなくてもいいと思う。
>>104 と同意見。
ただネタバレスレはテンプレにも貼っておいた方がいいかな。
ここって立つ前はスレ落ちが心配される過疎スレだったよねw? それならスレ落ち防止のために、時期を問わずネタバレおk!にしたらw?
ネタバレ即時OKの賛成に1票。
そのかわり、各自でちゃんと気をつける旨を
>>1 に追加したらいい。
あとはテンプレにバレスレも併記する。
これで良いんじゃないか?
生き死にの話でいうなら、十歳にもならない子が連日死者を目にして、 葬送の曲を弾き続けるっていう設定はむごすぎ 影月や燕静の過去も……あれ巻頭って反則だろ
>>162 うん、あの回想の時期の秀麗は可哀想だったが、その「死」も今となっては
なんとなく観念的な「死」に見える…。
本当に大切な、掛け替えのない人物を失ったことってあるのかなぁという感じで。
数の多さよりも、本当に大切なたった1人を失って、絶対に取り戻せないという絶望や哀しみの方が胸に迫る。
そういう意味でも、秀麗に現在進行形で誰か大切な者を永遠に失わせる体験を入れないのかちょっとね。
このスレは考察&アンチだけど
マンセー的考察が禁止ってわけじゃないんだよね?
だったら
>>132 の
>長文で考察してやっぱりマンセーできる!と思うなら、こっちに書けばいいんじゃね?
>ただアンチに反論され、こっぱみじんに叩かれることは覚悟しておけ。
↑これももう少し文章を変えてテンプレに入れない?
>>166 >事の大小を問わず、「正直納得いかない」ことについて述べるスレです。
この1文が入っているから、十分じゃないかな。
169 :
168 :2006/09/26(火) 17:07:35
途中送信してしまった、すまん。 いや、、「正直納得いかない」ことについて述べるスレで 「自分は納得した」とマンセー意見を書いたら、当然反論されることは 火を見るより明らかだと思うんだが。
>>165 例えば、朔洵ってどう?
奴じゃ、実感には足らんというか。死ぬ原因に白湯が有ったから気落ちが大きかったけど、
全く無関係な死因だったら、あのレベルまでは落ち込まない気がする。
つーか適任なのが邵可くらいしか居ない様にも思える。
邵可が死んで初めて黎深が身内だと明かしたりして。
>>170 正直、影月でも良かったと思うんだよね。
同期で州牧として一緒に頑張ってきた仲間だ。
その影月が生き残ってしまったからなぁ。
邵可レベルは少なくともクライマックスまでは殺すことができないんじゃないかな。
>>171 影月が居なくなり、陽月が白夜として生き残るのが一番アレな選択だったかもな。
影月の様に死ぬかも試練というポジションにタンタンが入ってるわけだが、 こっちはこっちで静蘭の親友枠に収まりそうだから殺すわけにもいかんな。
ここを「正直納得いかない」にするとすると、 「秀麗の体の秘密」とか「彩八仙はだれだ」とかのいわゆるフラットな考察は本スレで、ってことでいいんだよね? そのへん合意しておかないと、あっち行けこっち行けになりそうなんだけど。
>>176 でも長文で考察しちゃうと本スレではNGになるんだよ
正直、考察関係は全部こっちで良いんじゃない? 『特に』正直納得いかない事を徹底的に議論するわけで
>>178 同意
考察をあっちとこっちで分けるのマンドクセ
考えた末に向こうに投下したのに
「妄想乙」「長文ウザ」「スレチ」と叩かれたらイヤン
新刊の表紙、秀麗とタンタンと…あと誰? 珀明??
>>177-179 了解。じゃあまあ、あとは本スレのほうの問題ってことだね。
本スレの方は基本何でもありで、批判と長文考察はこちら、ってことか。
つーか。事の次第を昨日から見てきてどうやら途中で論理のすり替えがおきたようなんだが 本スレはマンセーしたかった、というよりはワケの分からない長文やめろ、って ことだと思う。初代からあそこにいるが、とにかく長文はアウト。マンセー、アンチ限らず。 だからちょっとの考察、納得いかないのは本スレでも平気だとオモ。 何言いたいか分かんない長文あったからそれでアウトなんだよ。 だって本来はマンセースレじゃないよあそこ。 アニメ始まってマンセーと長文妄想がきたんだから。
秀麗のイラストはいつも可愛いな イラストにすごく救われてる作品だよね
結局の所、長文だろうが、あっさりとした文面だろうが、 書き込みの中身がしっかりしてたらいいと思うんだけどな。 文章長げーよ。ハイ、飛ばし読み。みたいな思考停止型は嫌いだ。 丁度よかったんじゃない?
>>181 >本スレの方は基本何でもありで、批判と長文考察はこちら、ってことか。
逆じゃない?
こっちが長文考察アンチOK、反論覚悟なら萌え語りもマンセーもOKの
基本何でもありのスレでしょ
本スレが短文マンセー&短文感想専用で、長文考察・長文予想・批判的感想一切NGかと
>>185 >文章長げーよ。ハイ、飛ばし読み。みたいな思考停止型は嫌いだ。
そういう人が居てもいいと思う
けど、自分好みじゃないからってスルーできない人は勘弁
誰も死なない展開……。FF10みたいだなww あれだ、静蘭も実は13才のときに死んでるんだよ。で、ラスボスを倒したら静蘭も消える……と。 朔洵はシーモア、静蘭はアーロン、ルールーが胡蝶。 ワッカが燕青。ほらぴったり。
>>186 >けど、自分好みじゃないからってスルーできない人は勘弁
確かに、そっちの方が性質が悪いか。
読み飛ばすだけならこっちには実害無い品。
>>182 を貼り付けてみたわけだが、
アニメ準拠を過信するわけじゃないが、珀明では無いよなこいつ。
欧陽 純 とかか?でも、そうなると碧を冠する巻としては微妙だしな
>誰も死なない展開 それについては少女向けレーベルだからってことで 編集者の指示で、という可能性は?
>>190 そんなんだったら即刻読むの止めちまうよ。
>>190 朔洵が死んだとき、あとがきに作者自身が彩雲国はキャラが多いので
役割が終わったキャラはドナドナです、って書いてたじゃん。
>>186 むしろあそこはアニメ化以前、初代から居ると名乗る人物の気に入らないカキコが全部NGなスレ。
上で挙がっている秀麗の身体の謎についても、結局そう。
全く別の話題だが、自分も以前出てきた話題だ、過去ログ嫁と叩かれたことがある。
質問ならともかく、単なる感想でガイシュツだからと叩かれるのに驚いた。
だからあっちのスレはこんなカキコ、こっちのスレはこんなカキコと定義しても無駄だと思う。
あっちはあっちで気に入らないカキコは全部こちらに押し付けようとするだろうから
こちらはこちらでスレとしてのスタンスをきちんと決めて線引きした方がいい。
何でもありの避難所にしたいなら別だけどね。
>>193 そんな本スレの我儘の尻拭い専門スレって嫌だよ。
特に、カキコの内容でなく、個人?の好き嫌いな話題での区別って、何だよそれ。
とりあえず、テンプレ1の内容での受付でいいと思うよ。
何でも受け付けますは止めてほしい。
短くてもアンチでなくてもちょっとした考察が本スレで叩かれた人は
考察スレということでマンセー批判で叩かれる覚悟でこちらで書き込むか
本スレそのものの在り方を変えてくれ。
そこまでこちらでは面倒は見られない。
>本スレそのものの在り方を変えてくれ。 それができるなら、そもそもこのスレは作られていないってw だが、あのスレの寂れ方もはっきりしてきたから、多分「普通のフラットな考察」も 文句なく受け付けていくようになるんじゃないか。 話題が部数とネット通販だけってw だがこのスレの伸びも速いな。 荒らしもあったが、まだ立ってから1日経たないのに、もう200台に行きそうだ。 みんな、よっぽど書きたい鬱憤を溜めていたんだな…。
>>193 別に何でもありでいいと思うけどな。
上二行には同意だけど、色々線引きしちゃうと本スレと変わらない。
気に入らなければスルーすれば済むだけの話なのに
出来ない人と同じになること無いと思う。
>>197 言いたいことは解るし、立派だと思う。
しかしそれが加速していくと、同一内容の複数スレと見なされて
こちらが削除される危険性があることも忘れてはいけない。
ええっ、せっかく立ててもらった居心地のいいスレなのに!? やだよ、そんな。 内容が部数とネット通販だけになった中身のないあっちが削除されればいいのに…って無理なんだろうね。
まあ、一応考察だろうと言えるものはマンセー内容でも受け付けていくことでいいんジャマイカ?
ただ、単なる感想や萌え内容は
>>198 を考えて勘弁してほしいが。
感想、萌え、マンセー→本スレ その他→ここ ってことになるのかな? ひょっとしてアニメサロンのネタバレスレと変わらない!?
そんな知らない例えをされてもw
203 :
名無し草 :2006/09/26(火) 20:32:55
スレが進んでるっていったってほとんど考察じゃないんじゃ・・・。 要は雑談したかったの?みんな。 本スレ敵視ばっかりしてるし。外部スレで馬鹿にされてるよ。
>>203 で、ヲチしに来て、わざわざカキコまでしたわけw?
ご苦労さん。
全然スレが進んでいない本スレの梃入れでもしてきたら?
話題が部数とネット通販ぐらいしかなくて、たくさん書き込むのも大変そうだね。
誰それが、ああ言っている どこそこで、こう言われている 負け犬の遠吠えのテンプレで見たことのあるパターンだ
>>194 一応あの時点では朔洵www
人死にが出るから、設定にどれだけ突っ込みどころがあろうが読み続けてきたのに
もうダメダメ。さらに新しいキャラとか部署とか四門とかムリだろうと。
しかしこうなると、いかにまとめるのに苦労するのかを見届けたいという野次馬根性が出てきたw
せめて刊行ペースを下げて、設定を練ればいいのにね。
一巻で秀麗の「私は臣下じゃない」ってところにちょっと引っかかったんだけど そもそも妃ってのは王に仕える者の1人に過ぎないと思うのだが違うのか?
210 :
名無し草 :2006/09/26(火) 21:57:00
元第二公子で武官でそれなりの実力と位と部下を手にした兄上が、 文官で出世した秀麗とくっついたら、第三者はそれだけで謀反の臭いを 気にすると思うので、兄上はナシだろっていう話はすごく素直に納得がいく。 地方での揉め事を、中央の軍事力でねじふせるか、地方で解決するかは、 歴史の中でもよくある出来事と思われる。 言葉遣いなんてまじめにつっこむだけ無駄じゃ? ファンタジーだから世界観と雰囲気づくりがバランスとれてできてれば、 それでよいと思うのだが。 (本スレに誤爆した〜。・゚・(ノД`)・゚・。)
>>207 朔洵www
もはや乾いた笑みしかないなwww
もっと設定を練ればいいのにというのに、同感
>>194 亀でごめん。
ドナドナは「売られてゆ〜く〜よ〜」だからフェードアウトするだけで
死ぬわけではないと自分を納得させたw
〜にまじめにつっこむだけ無駄じゃ? なんて言ってる時点で、なぜこの考察アンチスレに来たのか大いに疑問なんだが。 スレ違いの人はお引き取りください。
>>213 このスレにケチをつけたいだけなんだから、何を言っても無駄
本スレに誤爆という時点で、正体が割れている
荒らしはスルーしる
誤爆したやつじゃないけど本スレ見てもいけないの?
本スレを擁護したい余り、このスレに来てケチをつけていく奴は要らネ、ってことだろう。
>>210 なんて、表面上は考察したいように見せかけているが
>>213 でも指摘されているように「〜にまじめにつっこむだけ無駄じゃ?」なんて本音で
全部バレてるなw
考察アンチスレで、真面目に突っ込むのが無駄ですかそうですか。
>>192 朔洵が死んだときじゃなかったぞ、それ。
ドナドナってのも、死なせるって意味じゃなくて、
単に出番がなくなるってことだと思う。
「〜にまじめにつっこむだけ無駄じゃ?」なんて思っている人は、本スレに投下してくれ。 あちらなら誤爆でも何でもないだろう。 こちらにとっては明らかにスレチだ。
あんまり、こっちのスレを排他的にしてもどーかと思うんだが。 向こうが気になって気になってスルーできない人がいるね…。
>>220 あちらには4行ルールがあったんじゃね?
4行を超えたらウザーと書いてあったね。
だからと言って、単に長いからとこっちのスレにあちらのスレの価値観を持ち込まれても迷惑だよ。
そのために独立したスレなのに。
やっぱりテンプレのルールくらいは守って欲しいね。
個人的には、
>>210 もアリだと思うぞ。
>>177-179 あたりで、マンセーよりの考察もアリってことに
なったと思うんだが。
>>210 に反論したい人はすればいい。
でも、レスした人自身を叩くんじゃなくて、内容に反論しようよ。
>>221 むしろ向こうのスレからの乗り込みと言うか、スレのルールを持ち込んで主張する奴が多すぎる。
はっきり言って、今話題になっている「〜にまじめにつっこむだけ無駄じゃ?」は
このスレでどう擁護しようとしても擁護できないレベルだ。
忘れているようだが、ここは 考 察 ア ン チ ス レ なんだから。
スレタイさえ理解できない者にお引取り願い、挙句にそれが排他的なんて言われているスレは
2chのどこを探しても他にないぞw
で、
>>210 に反論
世界観を大切にしなければいけないからこそ、言葉遣いは大切なんだよ。
それには宮廷というものをしっかすりと描けないと。
それに、秀麗はいつか官吏の頂点に上りつめるはずの人物。
なら、TPOもわきまえることもできない人間として描写されたら、
変だと思う人が出てくるのは当然だと思うよ。
マジレスすると、考察アンチスレに来て >〜にまじめにつっこむだけ無駄じゃ? なんて言っている人間に、何を語れと言うんだ? 「お前流に言うと、こんな場違いのスレまで来て荒らしているお前に まじめにつっこむだけ無駄じゃ?」
>>224 うわ、確かにテンプレどころかスレタイすら、理解できていないよな。
何をしに来ているんだろう?
>>225 私は、
>>210 は、こっちでの考察に対する反論だと思っているので、
アリだと思っているよ。
でさ、何度も繰り返すけど、レスの内容じゃなくてレスした人を
どうこういうのはスレが荒れる元だよ。
場を荒らしたい訳じゃないんでしょ?
自分の気にくわないレスを追い出そうとするのは、こっちでも同じだね。
>>228 荒らしじゃないの?
ヌルーされるとこっちのスレが排他的とかあっちが気になるんだろうとか言いたい放題だし。
232 :
名無し草 :2006/09/26(火) 22:30:52
本スレと変わらなくなってしまうよ。 彩雲国について熱く討論しよーよ
>>229 その「レスの内容」である「〜にまじめにつっこむだけ無駄じゃ?」に叩かれていることが
本当に理解できないのか?
>>230 追い出すも何も、考察スレで考察が無駄と言っている奴にお引取りを願っておかしな話ではない。
>>233 だから、考察に対する反論だととらえているから、叩く必要を感じてないんだって。
つかさ、相手が間違ったから叩いて当然って考え方も何だかな。
>>210 は、ネタバレスレでネタバレが無駄だと書いたようなものだろう。
スレチ扱いされ、叩かれるのは当たり前。
その事実を無視してそこまで必死で擁護している人間がいるところを見ると、やっぱり本スレからの乗り込みなのかね。
>>233 いや、だからさスルーでいいじゃん。
誰からも相手にされなければ
自分が変なこと書いてるって自覚するんじゃないの?
本スレからの刺客wだとしても同じだよ。
スルー推奨。
>>234 >>235 嫁。
考察内容の反論以前に、スレチなことを書いているから叩かれているんだろう。
スレチの指摘さえ必要ないと考えているなら、君もこの考察スレには向いていないんだよ。
ていうか、そんな風にスレタイもテンプレも無視して自分が書きたいことを書きたい場所に
書き続けてきたのか?
2ちゃんではどこに行っても嫌われるぞ。
>>236 いや、全くその通りだね。
ひょっとして自分は釣られたかもしれない。
ゴメン。
だめだこりゃ。
今手許に文庫がないので、
>>219 のドナドナ情報について詳しくきぼんぬ。
次からスレタイ「考察&アンチスレ」にしない? 考察に対するアンチかと思ってしまう…
210だが面白いことになってしまって・・・申し訳ない。 「考察アンチ」を「考察またはアンチ」と解釈していた。 事前に「考察に対するアンチ」の可能性は考えたのだが。 失礼した。
>>243 >「考察アンチ」を「考察またはアンチ」と解釈していた。
その解釈で合ってるんじゃ…?
そこまでわかってるのにどうして「〜にまじめにつっこむだけ無駄じゃ?」なんて 余計なことを書いてるのかがわからんです…
>>209 違わないと思う。役職の一つだよね→妃
官吏になる勉強中なら更におかしなセリフ。
>>241 朔洵が死んだ時であってるよ。でもどっちの意味かはわからん。
漆黒のあとがきより
>人数とページ数の関係で「いなくても良し」と判断されたら即ドナドナされます。
>主役級の人間でもあっさりドナドナ。グッバイアディオス。
>王都組はこれでも出番増えました。担当様の懇願ゆえに…。
>秀麗以外は大変危険です。
>>246 d!
しかしその書き方だと、やはりあぼんって意味ですよね?
でも、まともに死んでいない…。
自分はドナドナ=消える=出番なしってことだと思ったけど、あぼんも有りか…
う〜ん。ドナドナって市場に連れて行かれる子牛の歌だからなぁ 売られた後は、食べられr(y やはり死ぬという意味では?
>>59 遅レスになるけど、ようはまだ事態の把握や解決に動き出してもいない段階のネタで
責任問題持ち出しても、ってことなんだわ。順序の問題で。
災害や凶悪事件が起きて、事態の収束に動きはじめてる段階で
止められなかった知事の責任があるから〜と誰かが持ち出しても?でしょ?
その後、事態を収拾させたあとの対応であの時のこれがああだった
こうだったから〜という話なら納得できるんだけど、
時系列ごっちゃにして責任問題につなげてるのが気になった。スマソ
>>250 言いたいことも解かるんだけどね。
しかしその考えを、責められるべき側が持ち出してもなぁってこと。
>事態の収束に動きはじめてる段階で
これもぶっちゃけ、あの場の大多数が知らないこと。
秀麗は先に具体的に事態の収束に関して説得力をもって語るべきだったと思うよ。
それを抜きに「忙しいんだから、質問は後でまとめてよ」という態度はないだろう。
災害の例が引かれていたが、もし知事なり責任ある立場の者が責任の所在を問うカメラ前で
「事態の収束させるのに忙しいんだ。時間を取らせるな」なんて言ったらどんなことになると思う?
>>251 そんなことをしたら、袋叩きだよね。
例えその時、水面下で事態収束のため動いていて、後でそれが成功したとしても
「傲慢」「何様だよ」と批判されても仕方ない。
知事も州牧も説明責任というものがある。
事態収束に関する責任とは別にね。
秀麗の場合、少なくとも自分を任命した王には話を通しておくべきだった。
それをせずに、禁軍を出すと言い出した王や武官たちまで叩くのは、筋違いもいいところだ。
253 :
210 :2006/09/27(水) 02:04:09
おそらく「考察」の定義もずれていたように思う。 作品への考察か、作品世界そのものへの考察か、前者と考えた。 重ねてすまない。
前者も後者も何も、 作品への考察には作品世界そのものへの考察も含まれる。 それを無理に分離して考えようとするのは何故なんだ?
皆、おはよう。遅レスだが
>>210 >まじめにつっこむだけ無駄じゃ?
それは作品に対する考察じゃなくて、このスレの住人に対する批判だね
住人批判はここでも本スレでもスレ違い
したらばの雑談スレが適切かと
1巻で誘拐された時もそうだけど 秀麗って何だかんだで武力に助けられてるよね 王さまだって剣で戦ったし 燕青や静蘭だって剣で戦ったし なのに何で秀麗は武を軽んじるんだろう 守ってもらえる状況が空気みたいなもんだと思ってる?!
257 :
256 :2006/09/27(水) 12:00:27
あ、燕青は剣じゃなくて棒かw スマソ
>>246 >>209 王の妃であっても皇后だったら、法的にも対等に近いパートナーと言えるのかもしれないが
貴妃だしなぁ。
先王の妃たちの扱いを見ても解るが、王の寵愛が頼みの、法的に保障された伴侶とは思えない。
まして当時の秀麗は、雇われた身だったもんね。
「臣下じゃない」ならなんなんだ?
「臣下の娘」?
いやもっと問題か。
>>256 同感。
燕青だって秀麗を守るために、ふだんは使わない剣を使ったことがある。
その時は自分が使わせたから燕青は悪くない!みたいな反応だったけどね。
その理屈で言ったら、上からの命令に従い国を守るために誇りをもって働いている武官に対して
チャンバラごっこだの何だの、侮辱できない筈なんだが。
>>259 その上からの命令の「上」にしても、文官の武官軽視の発言から考えると、恐らく文官だよ。
(究極は王だろうが)
秀麗の婿取り話の時、武官には権力がなくて秀麗を守れないと言われているんだから
あの国は軍のシビリアンコントロールが徹底していることになる。
何が嫌って、秀麗自身もそんな武官蔑視の感情を持っていること。
秀麗も「女だから」という理由で不当に貶められているのに
同じように「武官だから」というだけで命がけで国を守るために働いているのに
その功績は無視してよく叩けるものだ。
>>258 確かに「貴妃=女官の最高位」、らしいからめっちゃ臣下だよね
>>260 秀麗はもともと、そんな子だよ。
自分が最初にハァ?と思ったのが、朔洵評だったな。
一家皆殺しにして別人に成り代わった男について
別に自分には悪いことはしなかった、顔は好感を寄せる大きな要素になるって…。
客観的な評価ができない子なんだなぁと思った。
特に顔がどうこうの辺り。
自分が他人の顔をどうこう評せる美貌か?という問題は置いておいて
顔は少なくとも本人の努力でどうにもならないことだろう。
秀麗もこれまで、自分自身の努力ではどうにもならない「女のくせに」という差別意識で苦労しているのに
自分だって他人を自身の努力ではどうしようもない要素で他人を見ている。
勝手だなと思った。
>>260 秀麗の婿取り話は、文官ならコネを使って秀麗を出世させてやれるけど、武官じゃあ無理ことじゃないの?
権力が無い訳じゃないけど、フィールドが違うって言うか…
確かに秀麗の武官軽視はムカつくけど
>>263 いや、直接的な出世の問題ではなく、秀麗に何か危険が迫った時、権力がないから助けられないと扱き下ろされていたよ。
彩雲国は過去に軍によるクーデターが起っていないんだろうかと思ったよ。
名家の権力は別として、正直、文官の権力の方が淡雪みたいなものなんだけどね。 失脚したら、それで終わりだ。 武力を握っているというのは、特に国中を巻き込んだ混乱から10年も経っていない時代に 大きな強みになるものだが。
>>265 名家の権力にしたって、武力を使えば削ぎ落とせるぞ。
例えば次代紅家の当主候補である絳攸は、黎深の方針で全く武について身につけていない。
迷子になっている所を襲われたら、ひとたまりもない。
時を同じくして紅家の要人たちをぬっ殺して、その利権を他の家に与える段取りをつけておけば
紅家も没落していくだろう。
10年前の後継者争いの時、紅家と藍家は置いておいて多くの家が勢力を失ったようだが
王の意志で似たようなことが行われたんじゃないか?
普通なら、内心では武力を嫌いつつも、その武に携わる武官に一目置いて
うまく関わりを持とうとするものだと思うが。
父親がいるから、大丈夫なんじゃない? 紅家要員殺しって。 なんだかんだいって、普通の人間の中じゃかなり強いんじゃない?
あと影とかいう人達もいるしね
結局彩7家は、事の大小はさておき、影のような部隊は持ってるだろ。 黒家・白家は自分たちがそういう部隊養成さえしてそうだけど。
結局、軍は紫王家の私兵みたいなものなのか? 大貴族は大貴族で私兵もどきを擁して、要所の利権も抑えているなら。 あんな公の場で、ペーペー官吏に軍の出動を批判されたり 武官をチャンバラごっこ扱いされるなんて、王の権威も何もない国だよね。
>>271 そうなんだよね。王の権威が無さ杉で違和感を感じる。
確かに劉輝はバカ殿のふりをしてて実際そうだったけど
あそこまで堕とされると、王制っていう国のシステム上、成り立っていかない気がする。
でも悠舜が出てきてちょっとはマシになったかも。
新シリーズ読むにあたって前シリーズ読み返してみたんだけどさ。 疫病やらお家争いやらネタがでかいだけで(いやそうでもないか?) キャラクター達の行動とか会話はまるっきり学園物の生徒会レベル なんだよね。散々言われてる茶州に行くときの秀麗の暴言とか特に。 ライトノベルだからってのもあるんだろうけど もうちょっと王国物、政治物らしい威厳というか、格好付けはしてほしい。 朝議の場での高官たちの言動とか馬鹿すぎる。 ギャグのつもりかもしれないが笑えるより呆れるよ。 勢いあるから読みやすくはあるんだけどなー。
>>262 秀麗って、女は顔じゃない能力てのが売りみたいな子だけど
そのわりに秀麗は自身は美形に弱いよなw
家人の静蘭にまで、美形だからあんまりくっつかれると変な気になるとか言ってたし
作者が自分のルックスにコンプレックスでもあるんじゃないか?
女は能力重視、男は顔重視
>>262 >秀麗もこれまで、自分自身の努力ではどうにもならない「女のくせに」という差別意識で苦労しているのに
自分が官吏になったり男社会で活躍するのには熱心でも
女性全般の地位向上には無関心
それが秀麗クオリティ
>>276 >女性全般の地位向上には無関心
まだまだその辺どうこう言える立場じゃね〜だろ
一応黄尚書のトコで下働きしてた時に、
予算余ったらどうするというときに妊娠女性への助成の拡充とかを唱えてるじゃんか
>>277 それは女性の地位向上とは関係ないのでは?
もし働く女性のための訓練機関の設置の提言だったりしたら、確かに女性の地位向上だが。
むしろ妊婦を社会的弱者と捉えて、その弱者に対する公的な支援だろう>妊娠女性への助成
>>277 >まだまだその辺どうこう言える立場じゃね〜だろ
武官についてはチャンバラごっこと叩ける立場らしいがなw
1巻で秀麗は藍将軍と嘘ついた王に対して桜の話しを通して8年前の内乱の事を話して、王だから仕事しろよ。天災なら諦めるが人災なんだから人の手で防げるとか、庶民に生き方を「選ぶ」道を与えるのが王の仕事とか言っていた部分で思ったんだが、 秀麗は自分は庶民と思っていて、仕事をしない王に換言したのだろうか? もしそうなら違うんじゃないかなと思う。確かに秀麗の家は名門貴族の紅家とは言え貧乏だし、秀麗自身も庶民に交わって食い扶持を稼いでいたとは思う。そこまで庶民に近づいている貴族なんて滅多にいないだろう。 けど庶民からしたら秀麗自身も「持てる者」の階層で庶民とは違う階層なんだと、秀麗は自覚していたのだろうか?家が貧乏とかそういう意味での事ではなく、秀麗自身自覚無くとも名門貴族紅家の者だって事を。 結局いざとなれば紅家の名と血があるので、どっかの貴族に嫁いで食うに困らない生活を送れるって事を。 その自覚が無い秀麗が庶民の事を考えて政事しろって言っても無自覚の上から目線での換言ではないだろうか。
>無自覚の上から目線での換言 王に対してだけじゃなく 父様や静蘭に対してもそんな感じだよな 上から目線っていうか説教口調がクセになってるみたいな
>>281 まるっと同意。
秀麗って本当に、上からの目線で振る舞っているよね。
だからこその朝議の場での暴言なんだろうし、越権行為なんだろう。
おまえ自身がそんなに間違いのない、お偉い人間なのかっつーの。
百歩譲って庶民に近づいたが故に、少しでも庶民のために働きたいがために
自分の紅家直系の姫という立場をも利用する自覚があるならまだしも
アテクシはそんな汚いことを思いつきもしません、周囲が勝手に動いてくれますのよ、というのはなぁ。
自覚して権力をも利用するより、なお性質が悪い。
いや、秀麗はその権力を持つ紅家さえ自分がどうこうできる立場の偉い人間だと思っているっぽ。 新刊読んで仰天した。 なんか吏部が大変そう、長官が働かないんだって、それならうちの叔父は紅家の当主の弟なんだから その当主の弟から働くよう言ってもらおうかしら、それなら逆らえないし…。いいわよね? …ぉぃ、おい、おい!? お前、本当に一体何様なんだよ!? 公私混同も甚だしい。
>>284 なんか次巻以降イヤな方向に行きそうだな。
現時点で十分おかしいと突っ込まれそうだが、
>>284 しかも同期の愚痴に近い話を丸呑みして、それが真実だと決め付けて動こうとしていたよね。
いや、確かに真実だったんだけどさ。しかしもし大げさに誇張されたことだったら?
真実だったとしても、何か深い事情があるとしたら?
例えば、国試に合格して官吏なりたての頃、秀麗は悪口を叩かれて虐められていたよね。
その悪口を聞いた紅家ゆかりの者が、紅家のお偉いさんの耳に入れて
事実でもないことで秀麗が叱られたら、どんな気がする?
また当時の例で言うと、秀麗や影月に異常な量の仕事が押し付けられ、今の珀明みたいに
ヘトヘトになっていたけれど、その殺人的な忙しさにはちゃんと深い配慮があった。
だけどそれを聞きかじった誰かが、もっと上のお偉いさんの耳に入れて勝手に止めさせたら?
とにかく秀麗は、公の場では仕事も貰えないヒラ以下の官吏なのに
私の権力を使って公の政事に介入するようなことを考えてほしくなかった。
なんかなぁ。 本当に自覚をもって、使えるものなら自分が生まれ持つ紅家直系の姫という立場も利用するわ! というなら、まあ1種の悪女かもしれないが痛快さはある。 しかし秀麗自身どう見ても「利用なんてどんでもない!お願いすることを考えただけなの」ってスタンスだよなぁ。 なんとなく、秀麗は他の貴族は体験していない自分の悲惨な体験を免罪符にして 「アテクシは正しいことをしたいだけなの!」と自身の正義に酔っている気がするなぁ…。 正しいことをしたいだけだから、自分より偉い相手の立場を潰して振る舞っても許されるし 実家の権力を当てにしても問題ではなく許されると考えて、客観視も反省もしない。 こういう人間に権力を持たせたら恐ろしいよ。官吏にしろ妃にしろ。 独善的な考えで、とんでもない越権行為をしてのけるだろう。
>>284 そこは普通に黎深絡みのお笑い要素でしょw
なんか秀麗の上から目線ってお母さんっぽいんだよな…
おばさんに言われてもムカつかないが、秀麗が言うと癇に障る感じ
>>288 黎深絡みのお笑い要素というのは解るんだが
秀麗をDQN娘にしてまで笑わせたいものなのかね
>>289 お笑い要素があるからいいんじゃない?
比べるのはよくないかもしれないけど、この話は
十二国記よりお笑い・のんき要素が高くて、シリアス要素が低いとこに良さがあると思う
>>290 その反動で、シリアスな場面でのミスが命取りなんだろうな。
秀麗の武官を軽く見る発言とか。
シリアス場面とお笑い場面をちゃんと分けきれてないのが問題だね
つか、お笑い要素として失敗しているってことだろう 秀麗を公私混の越権行為をさせることによって、それが面白いだなんて
>>293 そこまで深く考えて読んでる人はそんなにいないって
秀麗はこれまでのdデモ行動の積み重ねがあるから 「あーあ、また…」って感じさせるんだと思う。 逆にこれまでDQN行為がなかったら、気にならなかっただろうけどね。
>>264 少なくとも考察スレで
>そこまで深く考えて読んでる人はそんなにいないって
はないだろう。
また昨日の人ですか?
擁護目的の嵐?
>>289 黎深絡みで笑わせたいなら
その秀麗の役は邵可にやらせるべきだったと思う
秀麗がやるからDQNになるんだ
兄上が弟に少し忠告するならDQNにならなかったかと
お笑いってより
秀麗がいかに特別に愛されてるかの
アピールだと思ってたよ
>>298 確かに、潔ツなら廃嫡されたとは言え、兄だもんね。
潔ツの行動なら、別に叩かれない。
>>298 その通り。
しかし秀麗がいかに愛されているかのアピールの仕方が下手。
と言うより最低。
公私を混同し、叔父の権力で介入させるのも姪の可愛い我儘だとしたら
そんなDQN娘に国政に携わってほしくない。
秀麗に対して他の一般官吏とかは 「活動的な馬鹿より恐ろしいものはない」(ゲーテ) と思っていそうだな。 なまじ王や有力官吏の覚えもめでたい紅家の者だから、いくら自分の方が品階が上でも下手な事は言えないし。 また茶州の件に関しても秀麗は中央政府の対応(手続きとか)の遅さに怒っていたが、本来手続きやら法を一番遵守しなければならない官僚がその対応の遅さに憤慨して手続きすっとばすような事をするとはどうよ。王の威光を笠に来て。 秀麗は官吏でありながら「法によって理が破れることはあれど、理によって法が破れることはない」という事を知らないとしか思えない。理を優先させすぎている。かりにも律令国家の官人がそれではいかんだろうに。 んで秀麗が他者に対して叱るのは 「過ちを犯した人々に向かって我々がする説教には、善意よりも傲慢のほうが多分に働いている。そして我々は、彼らの過ちを正そうというつもりはそれほどなしに、寧ろ、自分がそんな過ちとは無縁であることを彼らに篤とわからせる為に、叱るのである。」だと思う。
>>291 >秀麗の武官を軽く見る発言
将軍なり静蘭なり(影が薄い)楸瑛なりの
武官の立場にある人間が
あの状況で軍を出す事のデメリットについて国王に進言するなら
DQNにも「軽く見る発言」にもならなかったんだよ
それを秀麗だけが思いついた名案みたいにして
秀麗の手柄にしようとしたからDQNになったんジャマイカ
そもそも禁軍出すと言った時点で( ゚Д゚)ハァ?な展開なんだけどね。 あのシーンは作者の未熟さがモロに出ちゃったところだ。
うん。そもそも王の権威というものがある国なら、秀麗の口調は論外としても 王の宣言に対して臣下は反対しにくいよね。 どんなに素晴らしい代案を持っているとしても。 だからこそ、王はその前に信頼できる臣下と相談して案を吟味すべきだし 逆に代案を持つ臣下は王に話を通しておくべき。 そういう根回しは必要なわけ。 その根回しをすっ飛ばして思いつきレベルの発言を行う劉輝と やはり根回しもしなかったくせに非難する劉輝。 どっちもDQNだ。
劉輝は女性の国試受験を可能にする提案の時も、思い切り失敗しているのになぁ。 全く学習能力がないね。
>>304 >王はその前に信頼できる臣下と相談して案を吟味すべきだし
同意
そのための双花菖蒲なんだろうけど
秀麗を救出するとか秀麗を官吏にするとかしか
双花菖蒲の活躍がないw
307 :
304 :2006/09/27(水) 23:08:03
うわ、スマソ。 ×やはり根回しもしなかったくせに非難する劉輝。 ○やはり根回しもしなかったくせに非難する秀麗。
絳攸が師匠として説教してくれればいいんだけど無理っぽいよな… 今さらだが、秀麗を批判できるタンタンは良キャラだな 最終的にはマンセー要員になるんだろうが なんかこの流れだとみんなDQNになりそうだなw
絳攸は師匠だけど 秀麗の求婚相手の一人になっちゃってるから 説教できる立場じゃないよな 紅家次男の養い子と、紅家直系の長姫じゃ、……立場が
秀麗だけでなく、いい大人たちも精神年齢が低すぎるよ。 2巻で、養い子を捨て子呼ばわりされて腹を立てた氷の吏部長官がしたことは 侮辱した相手のカツラを毟り取ってハゲを暴露って。 しかもそれを嫌がる養い子にやらせるあたり、消防や厨房のイジメの報復レベルだ。 そんな精神年齢の大人たちが政治をしている国か。 いいところ生徒会による自治レベル。 朝議の場で王の決定に糞ミソに叩けるのも、先生に命令に反抗するのカコイイ!レベルだ。
バレ止めさせたの誰だよ… バレスレの意味ねーヽ(`Д´)ノ
彩雲国は読み返せば読み返す程首を傾げたくなる箇所が多すぎる(w 例えば吏部にしても、現在の人事部みたいなものなのに室が埋まるほどの仕事量なんてぶっちゃけありえないし 休日出勤当たり前って、吏部の人間どんだけ無能なんだって感じになっちゃう いくら仕事が出来るって言ってもサボりまくってる人を尚書に置いてるのもなんだかなぁって思うし 戸部や工部が忙しいってんならまぁわからなくもないけれども 吏部のは人事部の忙しさってのより、納期間近のSEやPGの修羅場の雰囲気を彷彿とさせられる 双花コンビ好きとしては普段の二人の仕事内容が激しく気になる 楸瑛の将軍としての仕事だとか、絳攸の吏部での仕事内容だとか色々 それにしても絳攸は主上に対して暴言吐きまくってるけど不敬罪とかにならないのかな
313 :
名無し草 :2006/09/28(木) 03:03:17
本スレが変
同じく新刊ゲットした組
>>310 今回の巻からやたらと政治色が強くなってるんだよね…
中高生世代ついてこれるのかと心配になる
でも現実の厳しさが全面に出て来たから今まで見たいなぬるま湯物語からは
少しずつ脱却できると思うわけだ
ここができてから本スレもバレスレも行ってなかったが、
上のいくつかのカキコを見て覗いて見た。
確かに変だな。
バレ禁止はともかく、バレスレへの誘導禁止って何だよw
本当に自分好みに仕切りたがりが健在だということだけは、よく解った。
>>314 新刊紹介、ありがd。
しかし実際の政治色が強くなったら、ますます現実との矛盾がはっきりしてくるんじゃないかなぁ。
本スレのバレさんが止めちゃったのでこっちで表紙キャラだけバレしとく 気になってる人がいるみたいだし以下スクロールでヨロ 表紙の3人は秀麗・タンタン・陸清雅 清雅は陸家の跡取り息子で御史台長官の秘蔵子 陸家は紫四家の一つで腕に銀の腕輪をしているのが跡取りの証 前回の幽谷事件で秀麗の手柄を掠め取ったのもこいつ 今回も同じ結果なのかは読んでみてのお楽しみということで
>>316 d! へぇ、なるほど。
新刊発売が楽しみだな。
>>312 > 吏部のは人事部の忙しさってのより、納期間近のSEやPGの修羅場の雰囲気を彷彿とさせられる
なるほど、上手い喩えだ。
絳攸の暴言吐きまくりについては、さすがに公の場では控えているんだろうと好意的に解釈してみるが
主上と楸瑛だけの場でもまずいよね、やっぱり。
義父から大切な兄を独占する主上の悪口を聞いて育っているから、その影響でああいう暴言を気軽に吐いてしまうのかもしれない。
>>315 せっかくバレスレにバレを書き、誘導してくれた人に対して
謝っているのにそれでも罵倒した挙句、史ね呼ばわり
そして深夜3時の30分間ほどで意見が集まったと、テンプレ改変決定を一方的に宣告
いろんな意味で痛いスレだ
本スレ見てきた 詳しいとは思っても変なバレとは思わないけどなぁ>バレ 氏ねまで言われることか? むしろもっと詳しいバレが欲しかった。。。 せっかく出てきた貴重なバレ師なのに_| ̄|○
もしあれが本スレに投下されたとしたら、確かに怒ってもしかたないかもしれないが ネタバレスレに貼っただけなのに、あの怒り狂い方は異常。 ネタバレ厳禁は解るよ。 しかし本スレでネタバレ厳禁を徹底するなら、同時にバレスレへの誘導も徹底するものじゃないか? どのスレだってそうしているよ。 まあ、怒り狂っているのは単発IDばかりで、最後のテンプレ改変宣言だけがそのIDで2つ目 (しかも直前カキコのIDと同一w)ということから、基地外が本当は何人なのか簡単に想像できるがw ま、このスレには関係ない話だと思いたいが、まさかネタバレを求めるだけのネタバレ難民が 流れ込んでくるみたいなことも起こるんだろうか? ROMならともかく、考察以外の萌えや感想を書かれても、ちょっとなぁ…。
おはにゅ〜 朝起きてどっちもみたらあんなんなってた。 とりあえずあっちのスレには他の人間に意見を聞け! とは書いてきたが。 ぶっちゃけ、あの本館には2chの経験薄い人ばっかりなんじゃないの? 匿名で自分の素性がはっきりしないからと言って、 傍若無人に振舞っても良いという訳じゃないということがわかってないような気がする。
最近バレが減った理由がわかった。 あんなこと書かれたら誰もバレ落したくないでしょ。 そりゃ過疎るわ。 このスレ立てる原因がそもそもアレな訳だけどさ。 本スレには自分の思い通りにならないと叩く住人がいついてる希ガス。 なんだかな。
なんか本スレウケるww
スレヲチはしたらば行ってくれ。 スレチじゃないの?
では以降、元の考察&アンチメインで。 ネタバレもおK。 本スレで不快になった人も、よければこちらに投下きぼんぬ。
ネタバレщ(゚Д゚щ)ガモーナ!
新刊買って来た私が通りますよ。新宿では山積みでした。 ネタバレ考察ですが。 皇毅が秀麗に対して『男と寝ることも命ずることがある』と書かれてたけど 十三姫の後宮入りと併せて次巻から政治がらみ・男女ドロドロ展開もあるのかしら。 あんまり男女恋愛に偏って欲しくないなあ。 リアル政治色を出そうとすると避けられないけど彩雲国ではちと避けて欲しい。
>>329 d! ネタバレ部分に「げっ!」と思ったが、実際の展開として、それはないでしょ。
これまでの主人公に対する異様な優遇&マンセーぶりから考えると
最低でも秀麗が朔洵に対するみたいに心動かされた相手でないと。
>>329 >皇毅が秀麗に対して『男と寝ることも命ずることがある』と書かれてたけど
そういうことが今後あるとしたら
命じられて寝なきゃならん相手の男は、絶対美形だろうなw
329ですが早売り店の情報付け忘れたw 駅構内に入ってる書店の入荷が早いよ。聞いたら昨日の午後から入荷してたんだと。
新刊で一番気になったのは劉輝の「王家と縹家はもともと一つ」発言。 これって政治を司る蒼家と神事を司る縹家に別れたことを指すならなんでだろ。 彩八仙が蒼玄王を助けたのも彼が異能の才を持っていたからかな? 九家を絶やしてはいけないのも、例えば大地と契約していてその血が盟約の証とか。
政治と神事が一緒っていうと 邪馬台国の卑弥呼みたいなもんかな
豚義理して、新シリーズの不満点 いままでずっと国のトップたちの姿が描かれていたのにもかかわらず うー様が唐突に出てきたり(嫁取りを迫る老官たちの描写は以前あった) 御史台なんてすごい部署が出てきたり 違和感感じるのは漏れだけか? 黒狼なんてどうでもいい存在の伏線は張ってあるのに 御史台に一切触れてないのってありえないだろ? しかも超有能ぞろいらしいしw 読者を馬鹿にするのも大概にして欲しい
>318 執務室の近くって護衛とかいたりするはずだけど、 毎回あんなに大声で怒鳴ってたら衛士に気づかれるんじゃないんだろうか… 王制の割りに王の権力ってのがいまいちなさそうに思えるし そもそも古代中国”っぽい”ものを題材にしながら現代の考え方も反映させようって時点で矛盾が生じるわけで 茶州に行ったあたりから内容がつまらなく感じるだが(自分的に) この作品て文学的に好きな人ってあまりいないと思う つまるところ、ほとんどがキャラ萌的に嵌っているんだなと。 ここまで設定が穴だらけだといっそ見事としかいいようがないし 作者自身、勢いで書いている感が否めない 双花って本当に側近としての役割果たせてるのかなって感じる 巻が進むごとに段々存在感やらなんやらが薄れてってるし (絳攸は辛うじて婿候補で出てきたけど楸瑛完全に蚊帳の外だし) 双花双玉主上好きとしてはここらでがんばってもらいたい
家柄だけの無能ぐうたら官吏の左遷所みたいな 政治の表舞台に一切関係ない部署なら 今まで本編で触れられてなくても違和感ないと思うが >超有能ぞろい ( ゚д゚) ポカーン
縹も蒼も同系色だからなぁ…
縹色(はなだいろ)ってある事だし。
そう考えれば
>>333 の説は納得。
とうとう後宮に誰か入るんだ〜。 劉輝はどうするんだろうか。
とにかくきちんと終らせて欲しい それを願う
自分のなんか変だなと思った点 1.秀麗が査問会に行く時、馬車に隠れて城内に入ってきたけど、 会議所(というのかな)の所まで少年が付いて来れた事、官吏に暴言を吐いたこと 2.茶州の人になんであそこまで好かれてるのか分からない... 1は、罰は無かったのかぃな。門番とかにもさぁ・・ エンセイや静蘭に負けるのは、門番とか衛兵として失格だろうし 王様のいる所に軽々と平民を入れちゃだめだろーと・・ 2は山沿いの村や町なら分かるんだが、州都のあたりで 秀麗のした事って何にも無いんじゃねーの? まともな州牧、花をもらった官吏 以上の好感を持った雰囲気が怖い
確かに柳晋が入ってきて、発言ぶちかましてるのには驚いた 多分処罰とか何にもなしだろ?ありえん まぁ、静蘭の実力は宮中警備している羽林軍の中でもトップ5に入るらしいから それより強い燕青との二人に門番・衛兵が負けるのは仕方ないんじゃね?
負けるのは仕方ないけど、説教?警告?みたいなのはなかったのかなーと。 静蘭は位が門番より上だけど、あの時のエンセイって補佐任命されて無いから、 ただの平官吏のくせに(国試じゃないし)暴力振るうわ突破するわで処分なしかーいとか 思ったわけですよ。ハイ。
私も、門番の仕事は、一人一人が強いよりもチームワークが大切なのではと思った。 タイマンで静蘭に負けるのは仕方ないとしても、数とチームワークで警護しろ〜!! でも、これをしたら「際立つ強さ」というのを描写するのが難しくなってしまうね。
345 :
342 :2006/09/28(木) 22:22:15
あーなんかいろいろ勘違いしてました、スマン 正式に査問会に呼ばれた秀麗を理由なく止めること自体が、問題行動で 燕青・静蘭に倒された下っ端兵士たちは女官吏を妬む、元礼部尚書とかの差し金だから、 やつらが更迭されて、怒る人いなくなったんじゃね? 燕青が突破したことも多分元々問題ある行動をしていたのは向こうということで見逃し? 王は常には秀麗とか静蘭みたいな身内の行動には甘いから、 なんかしらの理由がつけれられれば大抵のことは不問った感じだし 贔屓できないといいつつも常に贔屓状態だからな、劉輝のまわりは。
静蘭が米蔵門番だったとき、上司は将軍じゃなかったっけ? それでいくと門番も衛兵も将軍の管轄だと思うんだけど 礼部尚書って門番とか衛兵に将軍通さずに命令できるの?
>>346 賄賂とか贈って言うこと聞かせてたんじゃないか?
>>331 それでもって、一線を超える直前に、助け(邪魔)が現れると予想。
>>347 命令じゃなくて賄賂をもらって
査問会に呼ばれた秀麗の邪魔したなら
やはり門番は厳罰だろうw
アニメ化もされて話題になっていたのでとりあえず最新刊を買ってみた。 …DQNばっかりだねこの小説。特に主人公。 暴言吐くわ、暴力振るうわ、人の手紙曝すわ、えらくマンセーされてるけど 見下した相手には何をしても許されると思っているのがこいつの本性でしょ? 従者もえらく性格悪いし。 それとこの小説は能力さえあれば真面目に仕事しなくても許される世界観なの? ちょっと仕事しただけで部下が倒れていくって…こんな馬鹿税金で雇うな。
>>351 >それとこの小説は能力さえあれば真面目に仕事しなくても許される世界観なの?
それで正解じゃない?
いかに能力があるかをアピールしようとして
そのアピールの仕方を間違ったから結果的にそうなっちゃたんだと思うけど。
>>352 普通は逆だよな。
能力がいくらあっても真面目に仕事をしなけば批判されるし
逆にそこまで能力に秀でていなくても、地道に仕事をこなしていく人は評価される。
天才免責とでもいうのかな。
ウサギとカメの例で言うと、ウサギの自分勝手な怠けっぷりが楽しいと。
そんな価値観に、ついていけない。
なんかもう絳攸が尚書になっても大丈夫なんじゃないだろうか… 実質、彩雲国の吏部設定では絳攸で持っているようなものだし 黎深のキャラは嫌いじゃないけど、仕事に対する姿勢ははっきり言って嫌いだな 部下には平気で徹夜や休日出勤させて自分はサボってストーカー紛いのことや 真面目に仕事してる人(黄尚書)の邪魔しにいくとか、いくら能吏でも上司としては最低だし そもそも官吏になった理由が理由だし、正直黎深がいなくても困らないと思うし。 主上は吏部の状況見てなんの対策もしないんだろうか…。吏部官可哀相だよ…
黎深の仕事態度なんてネタなんだから真面目にツッコむとこじゃないような…
>>355 人それぞれ色んな感じ方・考え方があるんだよ
反論するならあなたの考えも織り交ぜて書こうよ
>>355 >黎深の仕事態度なんてネタなんだから
黎深の仕事態度がネタなら
秀麗が稀代の名官吏になったってのもネタ臭がするw
>部下には平気で徹夜や休日出勤させて自分はサボって でも、実際こういう上司って存在するんだよね・・・ 当然、仕事はできないが。
絳攸も1巻では主上付きになって一ヶ月働かずにブラブラしてたね 黎深も当然その間は働いてないんだろうし…どういう職場だw 少女向けに恋愛要素やら心理描写やらを入れるために キャラと秀麗との絡みを多くしなければならないので どうしてもヒマ人設定が出てくるんだろう 仕事人間じゃ秀麗にかまけてるヒマないからな …逆ハーやめて、稀代の名官吏になる方に 集中した方が、この作品の為には良いんじゃないだろうか
いや、逆ハーは今流行りでそれで人気出てる面もあるから。
軽々しく書いちゃう作者もイヤだが、Okだしてる編集者もどうかと思う
>>358 いざってときに(部下が失敗こいたとか他所との調整失敗とか)
梯子をはずさないで、外からは守って、中では叱って、きちんと立て直すができれば、
上司なんて充分です!
毎日梯子をはずされまくりな職場より
>361 逆じゃね? 「こういう路線で」なんて指図されてそうな悪寒。 新人だし。 それ以前に編集、仕事してんのかと小一時間。 「後に名官吏うんぬん」ってのも、あれだけ使えばくどくてウザー。 ああいう決めぜりふはしょっちゅう使うもんじゃない。 そういうのを指摘してやるのが編集だろう。 日本語の使い方がおかしいところもしょっちゅうあるよな。 ちゃんと校正入ってんのか? つか難しい単語を使う前に正しい日本語を覚えれ。 ま、それは彩雲国だけじゃないけどな。 そんな本がやたら出回ってるから国語力が低下するんだよ。 ……最後はスレチだな、スマソ。
364 :
名無し草 :2006/09/30(土) 20:07:25
まあまあ、作者全員が完璧な文章だったらその人の味とか そういうものもなくなってしまうのではないかと・・ 個人的には、ん?と思うこともあるけど 雪乃さんの文章は感情移入しやすくて読みやすいから好き。
なかなか伏線回収されないけど、何巻まで続くんだろう 主人公がおばさんorおばあさんじゃまずいから、名官吏になるまでは続かない気もする
自分の場合、アニメの彩雲国見ても「?」と思わない 低年齢の少女向けアニメで、設定甘くてもあれはあーいうもんだと思える 秀麗も気が強くてキャアキャアうるさいとは思うけど、アニメだとDQNとまでは思わない でも原作を読むとツッコミどころ満載で、秀麗は世間知らず礼儀知らずのDQNとしか思えない もしかすると原作の文体やヒステリックな語調が、読者の神経を無駄に逆なでてるのかもと思った
>原作の文体やヒステリックな語調 たとえばどのへん? 実例ヨロ
私も興味があるな >原作の文体やヒステリックな語調 「ヒステリックな語調」は特定のキャラのセリフが思い浮かぶけど 「文体」ではちょっと思いつかない
御史台って、公安・検察とかFBI的なものだと思うんだけど、仕事内容によっては 自分の身を守るためにも武の心得が必要になってくるような気がする。 秀麗も武と政の関係を考えたりする展開があるのかな。
>369 無理だと思う。 武は今までどおり静蘭や劉輝その他に丸投げじゃないかな。 軍をチャンバラスキーって罵倒するくらいだもの… 女性の作家だから仕方ないとはいえ、あんまりにも戦う人を蔑ろにしてて ライトノベルとかファンタジーとして甘めに見ても? ってとこが 多すぎるよね
いまいち武官が活躍する場もないしね〜 他国と国境紛争でもあったら活躍できそうだけど
>>371 そうなんだよね。
先代の王にしても暗殺重視(少なくとも暗殺をかなり利用していた)という感じだし。
戦乱の世となってはいるけど、同じ乱世でも日本史で言うなら戦国より幕末っぽい。
>>371 たとえ他国からの侵略があって国防のために戦ったとしても
文官や国民から、現代日本の自衛官より酷い扱いを受ける希ガス…。
新刊のまだ途中までしか読んでないが、何なんだ間も変らずのあの言葉使いの悪さ 秀麗には「お前には言葉使いから叩き込む必要があるな」とか言ってくれる上司が必要だと思った 紅家直系の姫とか言うけど自分には育ちが悪そうな気さえ感じてくる
新刊をよんでいて、ふと思った。 彩八家にはそれぞれ領地があるが、 標家にはないのだろうか? 紫州内にあるのかな?
「チャンバラ発言」の前後、劉輝の方にもかなり問題があるような。 秀麗も劉輝も王都にいる身で、現地の正確な状況が分からないのに、 彼女への内々の打診や周囲への根回しなしで「禁軍を出す」とか言ったら、 秀麗にすれば「お前たちには事態を収められないだろう」と宣言されたに等しいというか。 彼女ならずともかなり不愉快には思うだろう・・・。 あんな暴言は吐かないにしても、人によっては黙って席を立つくらいはするだろうな。 前に出てた支店長の例で言うと、自分が本社に戻っている間に 支店の方で取引先と何かトラブルが発生して、 自分も正確な状況が分かっていないのに、自分以上に現地の状況知らない社長に いきなり顧問弁護士連れて行けと言われた感じ。 その方が解決は早いかも知れないけど、支店長は自分が社長に信用されてないと 解釈するだろうね。新人だから心配だというなら、最初からいきなり支店長にするなと。 ・・・だからってあの暴言はないとは思うが、劉輝の方もかなりひどいこと言ってるんだよね。
う〜ん。秀麗には相談なしでもいいと思うな。 しかし周囲への根回しについては同感。 秀麗に関しては、例えるなら指輪騒動で小泉が田中真紀子を大臣免職するようなものだろう。 任せた茶州で騒動が起こり、秀麗には収めきれなく見えるのだから、次の手を速やかに打つ。 むしろ秀麗側が劉輝に、どうやって事態を収めるつもりなのか先に報告しておくべきだった。 それがあれば劉輝も禁軍を出すなど言わなかった。 何と言うか、劉輝も問題なしとは言わないが、秀麗の方がより問題が大きいんだよね。 劉輝に禁軍を出すとまで言わせてしまったのも秀麗の責任なのに 秀麗はそれを責めてばかりで、自分を反省しない。 その辺りがちょっとね。
>>378 そこまで社長が支店長を立てなければいけない理由もないと思うが。
確かに最初からいきなり支店長にした方もした方だが、引き受けた方にも選択権があった。
その上で承知したのだから、結果が出せなければすぐ切られても文句は言えないよ。
不愉快とか信用されていないとかって何?
事は政治だよ。
ぼやぼやしている間に、死人だって増えていく。
一州牧の顔を立てて後手後手の対策になって死者が増え混乱が増しても仕方ないと考えるなら
そっちの方がよっぽど問題だ。
>>380 ただ、その言い方だと、秀麗の方も事後承諾で事を運ぼうとしてるし、お互い様にもならんか?
>>38 ? だから秀麗が事前に打診したのに、それでも劉輝が禁軍を…と言い出したなら
劉輝に問題はあるが、劉輝は何も聞かされていなかったんだから
秀麗に策なしと判断して、王として対処しようとしても責められないってことだろう。
もっと劉輝の本音は王として秀麗を切ろうとしたのではなく、あくまで秀麗を助けようとしてのことだったから
そういう点ではお互い様かもしれん。
不愉快とか信用とか面子で思い出した。 阪神大震災の時、時の社会党政権と社会党知事のせいで、自衛隊への出動要請がなかったそうだね。 さんざんっぱら遅れて出動したのも、実は現場の越権行為での出動要請によるものだったとか。 それに似ているなぁ。
>>384 州牧=知事か?
禁軍=自衛隊とすると、首相=王はそれを出したがっていた点で阪神大震災とは違うが、
どっちにしても知事の愉快不愉快や信用だとか、首相の心情なんかで
大勢の人の命が関わっていることに関してトロトロ対処するなっつーの!
雪野さんて、こめかみを揉む、とかこめかみに関する描写がやたら多いよね。 ワンパターン?
やっと秀麗にライバルが出てきたわけだけど、また美形だしいつか秀麗を認めちゃいそうで微妙 タンタンパパ暗殺でようやく人死にか!と思ったのに、生きてた…やっぱり不殺でいくんだね 秀麗も成長してるけど、駄目な所は美形軍団で補佐すればい〜よね〜秀麗はそのままがイチバンだよ☆ と、結局は周りがフォローしまくるのが目に見えてて生ぬるい気持ちになる 何の事件があっても結局男達に絶妙なフォローされて事件解決「私ってまだまだだったのね」と一段階気づいて 周囲の強面に「女だけどなかなかやるな」「甘ちゃんだが根性は買う」「まっすぐな気性がイイ」といわれてチャンチャン… しかたないんだろうけどファンタジーだの世界観だのうんぬんを無理矢理ウリにするよりも 素直にぬるい逆ハーレム物だよと言い切れば清清しいのになー
「彼女は新人なんですよ!? デビュー作でいきなりシリーズ化、アニメ化までされて 本屋の片隅に追いやられていた角川ビーンズ文庫の看板作者になった。 責められるべきは編集部の担当者でしょう。 しっかりチェックを入れていれば、こんなに読者に叩かれることはなかったんだ!」 なぜただろう、一連の流れで、ふっと連想してしまったw
半端に設定がしっかりしてる系の褒め言葉をつけられたせいで損してるよね 美形と逆ハーレムでドキドキマツリゴト?!みたいなあおりだったら 突っ込まれなかっただろうに… 売れないだろうけどw
>>389 おう。そんなんだったら俺は買ってないな。絶対に。
>388 実際、編集の担当者は雑な仕事っぷりを責められても仕方ないと思うが 全て担当のせいにするのはお門違いだよなw 作家がしっかり作ってりゃ問題ないんだから。 しかし、どんなに話を練ってうまく書いても叩くヤツは叩く。 叩かれない作家がいるなら見てみたいもんだ。
>391 ある一定のラインを超えたら、叩かれる事も無く生暖かく見守られるよね…
テスト
>391 >しかし、どんなに話を練ってうまく書いても叩くヤツは叩く。 うーん。こういう場合は話を上手く練って書いていたら、面白いからこそ、ここはこうした方が面白くなるんじゃないか?話に深みが増すんじゃないか? って突っ込みになるような気がする。ファン心理で。
同じ中華風ファンタジー。BSアニメ化の十二国記があるから、 どうしても比べられてしまう。タイプが違うのにね。 その辺は辛いだろうなぁと思う。 ところで、三つ子長男の名前は那州雪絵氏へのオマージュなのかな。 グリーンウッドの愛読者だったとか?
>>394 モトネタはない。本当に、何となく浮かんだだけ。
388を改変すると秀麗擁護の文章になるな
>>396 シュウエイがスカに見えてきたじゃないかw
長兄がヒロ兄で玉華がすみれちゃん…
秀麗もだが、邵可がモテモテなのもいい加減にしろといいたくなってきた…
>>400 この物語を破壊したければ、邵可の国獲り物にすれば一気に終わるよ。
>>400 ついでに薔薇姫も絶世の美女で、モテモテ設定だ。
親子で国獲り物語ができるぞ。
父親は国で一、二を争う名門大金持ちの長男で元暗殺団の首領でモテモテ 母親は異能の一族でも特に力が強い能力者で、一族に軟禁されてた超美人で薄命でモテモテ 兄弟同様の家人は、剣の達人で盗賊団で小旋風といわれた時代もあり実はこの国の王子様 ヒロインは料理と二胡の名手で、頭脳明晰、国始まって以来最初の女性官吏で、後世に稀代の名官吏と言われるモテモテ いくらヒロイン贔屓とは言え、設定が無駄に豪華すぎw
おまけに
父親は祖父に認められずに閑職行き、しかも汚職(給与着服)の犠牲者、
母親が死んだ途端に使用人のほとんどには裏切られて物を盗られ、
唯一残った使用人は母親が死んでて自分も殺されかかり、
ヒロインはその使用人の正体も知らされず(周りは知ってるのに)、
家計の足しに十歳の頃から色街での下働きから写経までこなし、未だに生理がない。
これ「だけ」聞いたら、感想は「うわ、かなり不幸・・・」だろうと思う。
>>403 と同一人物たちとはとても思えんw
今の邵可一家(邵可 秀麗 静蘭)が決意すれば 一晩で王を陥落できるぞ。 いや。一晩もいらないな。一刻だ。
>>405 私、劉輝と結婚してあげる。と一言告げるだけで良いんじゃね?
事実上次の王の母と祖父、それに伯父。
十分過ぎるw
秀麗が今後、御史台の任務で男と寝ちゃったら劉輝がどんなに願おうと妃にするのは無理になるよな
>>404 ちょっと待って
>未だに生理がない。
これはどこに描写が?
自分の見落としか?
妄想厨が勝手に言ってるだけ
・生理がない ・子供が産めない ・人間じゃない ・かろうじて人間だけどおかしい どれだろう
・乳がない
・実は男
・実はふたなり
>>408 自分は404じゃないけど
黄葉に秀麗が体のことを相談したいって言ってて
相談の内容に関する記述は無かったけど
相談した結果、秀麗の結論が9巻での「結婚しない」発言だったから
子供が生めない体なんだろうって推測かと
はっきりした記述があったわけではなく、あくまでも推測だけど
体のことで相談→結婚しない、って流れだと
子供が生めない体って以外にないんじゃないかな
実は男wでも子供が生めない体には違いないし
でも初の女性官吏が実は男ってオチは有り得ないと思う
どこのローゼンクロイツですかw
>>414 長生き説も出てたよね。
別に個人がどう推論しようが勝手だが、
その推論を事実のように書きこむのは止めて欲しい。
御史台って、暫くの間、叩かれに行くだけで、 キャリア積んで一皮剥けたら、また次の職場に移動するんだよな あの嫌な長官にもそこそこ認められ 周囲の野郎達には「10人並だが嫁にしてやってもいい」の決まり文句で送られる 『あの陰謀を摘発したのは、実は御史台時代の紅官吏だったらしいぜ〜!』 と着実に伝説を増やし、今度こそ華々しい表舞台へ。 雪乃さんの敷いたレールが見えるようだ…(妄想が当たった試しはないけど)
>>417 いや、それ多分、当たりw
作者が秀麗に汚いことをさせるわけがない。
情報収集の目的で男とも寝ないと思うよ。
清濁併せ呑んで出世していくキャラならそういうこともあるかもしれないが
武官チャンパラ発言から解るように、秀麗は濁なんか許せないし、そう主張して行動するだろう。
周りのシンパや紅家の権力がそんな秀麗を徹底的にフォローし、秀麗は清い道を突き進んでいく。
そんな未来しか、思い浮かばない。
御史台行っても結局
>>387 になりそう…
何の事件があっても結局男達に絶妙なフォローされて事件解決「私ってまだまだだったのね」と一段階気づいて
周囲の強面に「女だけどなかなかやるな」「甘ちゃんだが根性は買う」「まっすぐな気性がイイ」といわれてチャンチャン
体の問題も「そんなこと気にしないお前が好きだ愛してる」とかで乗り越えちゃえそうだし…
好きな子と結ばれ、好きな邵可が父親になって、兄はいつも一緒、国は秀麗の華麗な補佐で平和にENDだろうな
冗官扱いになった時に、刑部ってどうよって話してたら、 結局仕事の中身的にはモロそっち方向に収まったし。
これまた超法規的な、独善に走りやすそうな部署だよな…
結局塩やらの陰謀の黒幕は旺季でいいんだよな?次巻で多分秀麗が突き止めるんだろうけど。
そして突き止めたら「女だけどなかなかやるな」「甘ちゃんだが根性は買う」「まっすぐな気性がイイ」と言われて…
>黒幕は旺季 自分もそう思う。次でアッサリ落着か… 門閥派筆頭の旺季を捕らえることで、朝廷はより一層働かざるもの食うべからずの実力主義に。 武力行使せずに、先王時代からの朝廷の膿が出せたとかいって、 王や宰相や高官達に感謝されつつ秀麗は栄転? 一つ一つの事件解決スピードは早いんだよなぁ。 本筋は進まないが
425 :
名無し草 :2006/10/03(火) 01:36:08
(;´σ`)
>>418 実際そういう命令出て、秀麗が悲壮な覚悟だか何だかで実行しようとしても、結局何らかの助けが入って回避されそうだ。
危機一髪とかで助かっちゃうのが目に浮かぶ。
御史台に所属させることである程度汚いことってのもやらせるつもりなのかもしれんが、男と寝るとか色事めいたことはさせんだろ。
このシリーズのテイストからいって、作者がやりたいとしても大多数の読者には受け入れられそうにない展開だし。
出来もせんこと書いて、作者は自分の首絞めただけなんじゃないのかと正直思った。
秀麗の駄目なとこ浮き彫りにするキャラ出してきたとこみると、さすがに秀麗一人清い道をってのはないと思うが・・・っていうか思いたい。
どうだろうね。 朔洵のエピソードで、「こりゃ駄目だ」と思ったよ自分は。 御史台になんか所属しているが、仮に暗殺を命じられても、自分で手を汚せないキャラだと思う。 勝手に相手が死んでくれるか、周囲が替わりに殺してくれるだろう。
秀麗が官吏になりたかった理由って 人災なら人の手でふせげるから官吏になって出来る事をしたい だったと思うんだが 9巻読んでたら、スゴイ人(官吏)たちが居るから自分もあんな風になりたい とか言ってて、?と思った 自分より有能な官吏が沢山居るって解ったなら そのスゴイ人たちに素直に任せておけばいいのに 未熟で問題有の奴がそこに飛び込んだら逆に足手まといでは? なんで自分もああなりたいに途中で変わったんだ?? 秀麗の「自分もああなりたい」って個人的希望を実際の政治に反映させるなんて、 この王様は、あれだ、楊貴妃のダンナみたいだ
自分もあのレベルになりたいと思うのが不自然だと? 上のレベルを知るからそこまで自分をステップアップさせようと思うもんじゃない。 アンチだからってそんな事言っててどうすんの?
ああなりたいと思うなら謙虚になれよ、ってこったろ なりたいと思うわりに「大丈夫」とか大見得きって突っ走って 皆にフォローされてたら世話ない
>>429 「人災なら人の手でふせげるから官吏になって出来る事をしたい」が
「自分もあのレベルになりたい」への変遷が
読む側に納得できるような描き方がされてないから、
違和感を覚えると428は言いたいんじゃなかろうか。
違ったらゴメソ
このスレでアンチだからどうのって言うのって儲みたいだ。
「人災なら人の手でふせげるから官吏になって出来る事をしたい」と 「自分もあのレベルになりたい」は、 変遷じゃなくて、ひとつながりのものだと思うんだけど? 「官吏になりたい」の中身は、変わらず「人のためになりたい」であって、 優秀な官吏として働くひとつの指標が、 「ああいうレベルになる」なんじゃないの? なんでもケチつけりゃいいってもんじゃないでしょ。
あのレベルになりたいと望みを高く持つのも勝手だからいいけど その前にそのレベルの人たちの足を引っ張るのをやめろと言いたい 官吏になるのも皆の役に立つのも出世したいのも勝手だけど 人の意見をもう少し聞いて咀嚼したり、甘い考えを「私ってまだまだ甘いのね」 だけで済ませるんじゃなくてザックリ捨て去れと
>>433 > 「私ってまだまだ甘いのね」
ごく自然に見下し目線なんだよね。なんでだ。
そもそも秀麗1人が官吏になったところで国がどうこうなるもんじゃないと思うんだけどな 思い上がりも甚だしい
>>429 >アンチだからってそんな事言っててどうすんの?
>>432 >なんでもケチつけりゃいいってもんじゃないでしょ。
住人批判はスレ違い。絡みスレ池。
>>435 それこそ官吏のトップを極めてからのことだろうね。
しかしそれまで何十年もかかるし、仮に官吏の頂点を極めても、同等の影響力を持つ人物は他にもいる筈。
それなら、妃として王を支え、国を守っていく選択肢だってあるし、そちらも決して軽視できないよ。
本当に国の安定を第一に考えているならね。
よくこの話が自己実現の物語と言われるが、妃では女であることを武器にしているし
自分の能力を純粋に評価されるわけじゃないから嫌!ってことなんだろうか。
しかし官吏という公僕の職業に、無私の自己犠牲の気持ちではなく自己実現の観念を持ち込まれると
違和感を覚えまくりだ。
>>437 >官吏という公僕の職業に、無私の自己犠牲の気持ちではなく自己実現の観念を持ち込まれると
ソレダ!
官吏って職業だから、自分の意見と違っても上からの命令には背けないもんなのに
上に逆らっても自分の意見を通そうとするのが秀麗風。
官吏の皆が皆、秀麗みたいに我を通してたら、政治が回らないと思うんだがなぁ。
でも普通なら問題児の秀麗が英雄扱いになるのが彩雲国クオリティ。
今日新刊買って読んだんだが… 結局秀麗が朝廷に残れたのって、タンタンに手柄もらったからだよね? それじゃあツテでどっかに拾ってもらった方が良かったと思う。 周りの反応も、「なんか知らんが手柄立てて残ったらしい」と「ツテで残った」では違うと思うし。 どうせなら「ツテに頼るしかない!」ってとこまで落とされた方が現実を見れるというか…。
劉輝と秀麗がくっつかなきゃ嫌とか言う人とか、ここまできたらくっつかなきゃおかしいって言う人がいるけど 今後この2人がくっつく様なことがあったら、この国終わってる
441 :
439 :2006/10/03(火) 18:51:47
ごめんなさい。
>>439 は気にしないで。
なんか言いたいことが上手く書けなかったorz
>>429 は俺だが、
帰ってきたら何か色々言われてる。住人批判だといわれりゃそうかも知れん。
意見に対してリアクションしたくらいで住人批判だといわれたらまともな事も何もいえなくなるわけだが。
>>440 いや、秀麗は官吏になるより
劉輝とくっついて劉輝の相談役になった方が
多数の有能な官吏の足手まといになる事もなく
「人災なら人の手でふせげる」って本懐を遂げられる希ガス
国が終わるような議案を秀麗が劉輝に言ったとしても
女性官吏の登用の件を劉輝が突然言ったら奇人が呆れて退出した時みたいに
有能な官吏たちが現実的に実行段階までの段取りや手直しをしてくれるはず
そういえば、秀麗が子供の頃に 秀麗が宰相になって、静蘭が将軍になってこの国を守るみたいな事を 静蘭と二人で言ってたんだったよね 秀麗の目標は、実は一官吏ではなく、宰相になって国を動かす事? もしかしてそれが彩雲国物語の結末なんかな
要するに、秀麗の野望は人臣位を極めることか。 それくらいなら皇后でも狙ってくれたらいいのに。 振り回される周囲的には、そっちの方がよほどありがたい。
446 :
439 :2006/10/03(火) 20:26:38
>>444 王の近くにいられる役職なら何でも良いんじゃないか?
最終的に秀麗、絳攸、楸瑛、静蘭が歴史に残るんじゃなかったっけ?
447 :
名無し草 :2006/10/03(火) 20:34:31
逆ハーはもう勘弁してとか思っていたが 秀麗がいろいろ責められてる新刊を読んで かわいそうに思ってしまった私。
思ったんだが、葵皇毅や凌晏樹が吏部の書庫に秀麗が入室出来るように、吏部書庫の門番に命令していたが、 御史台長官の葵皇毅や門下省次官の凌晏樹が尚書省傘下の六部に命令するのっておかしくない? 彩雲国では所属役所が違っても品階が上なら他役所の人間にも命令できるトンでも国家なのか。 それと彩雲国の制度って唐代の律令制度や品階制度を参考にしており、唐制度と職の官品相当が同じと考えると、 御史台長官の葵皇毅や門下省次官の凌晏樹が自分たちの方が品階が上だから挨拶せーよゴルァって紅黎深や黄奇人に偉ぶっていたが 吏部尚書や戸部尚書は正三品で、御史台長官は従三品、門下省次官なんて正四品上だからお前等よりも品階上だろうに。 まぁ「正三品上」なんて品階がある彩雲国だから唐制度の官品相当とは同質の物ではないんだろうけどな。
龍蓮は歴史に残らないんだな スパイとして裏方に徹するんか 次期黒狼だったりしてw
>>448 >葵皇毅や凌晏樹が吏部の書庫に秀麗が入室出来るように、吏部書庫の門番に命令していたが
王が秀麗を査問会に出席するように命令した時も
門番は、将軍とか通さずに蔡尚書個人の命令で秀麗の通せんぼしてた
彩雲国の門番って、偉い人の言うことなら何でもきくのかも
とすると将軍って、遠足の時だけの班長みたいなもん?
>>448 自分も不自然に思った。
ああいう世界ってまだろっこしい程のタテ社会だよね。
命令出来るのは自分の上司、上官のみ。
あんな風にエライ人だからって他所の長官の意に従ってたら、
自分の所属する省の機密漏洩にならんかと危惧する。
厳罰もんでは。
彩雲国はビーンズだし、恋愛小説くらいの気持で今まで読んできたので 政治の矛盾とか秀麗の越権行為とか気にしなかったけど2点ほど疑問 なんであの世界観で貴族が恋愛結婚してるんだろう? 朔に茶の当主くらいにならないと〜とか言わせてるし 秀麗の結婚申込が紅本家に行くところとか考えると 世間的一般的に秀麗の結婚相手にはある程度の家柄、 それこそ7家とかその周辺くらいまでの身分が必要だと思うが その状況でタンタン程度の家柄で申込させようとか作戦がおかしくないか? んで女性が表に出てこないはずなのに、なんで貴族同士の結婚で恋愛結婚があるんだ? おまけにこれだけ貴族の力が強い、つーか紅家の力が強い世界で (紅家の力で城下機能半分停止&紅当主が官僚の人事権握ってる状況で) 下っ端役人ならともかく、上の方にいたりする人間、おまけに貴族が 裏で何考えてる&どんなあくどい事計画してたとしても 秀麗に対して表面だけでも良い顔したりとか手を差し伸べて恩売ってみたりとか そーいう事しないのはなんでだ?女が政治にでてくんなとか内心思ってたとしても あの世界の上級貴族や上級官僚はそのくらいの腹芸もできないような奴ばっかなのか? 誰か疑問に答えてください
>452 ……まあ、なんだ。 そ れ が 彩 雲 国 ク オ リ テ ィ としか言いようがないな。 言ってることは全くもって同感なんだが。
まあ政略結婚だらけじゃあ夢がないしね… なんだかみんな作者より昔の中国について詳しそうだなw
>>452 「腹芸もできないような奴ばっかなのか」で
腹を使った曲芸をするオジサン世代を連想した。
ホント、紅家直系の姫なのに皆が舐めてかかってるのが不思議でならない… 秀麗の一声で飛ばされたり首切られてもおかしくないんじゃないのかね そういうことしない人柄だってどこで皆判断してるんだろう
ストーカーが紅家当主だとわかっても ストーカーと邵可が兄弟=娘も直系 てのがあまり知られてなんじゃないか? で、後見人としても秀麗が冗官に落ちても何もしなかったし。
>>457 だけど3巻の経済混乱さえも巻き起こした大騒動で
秀麗は紅家当主たる氷の尚書が全面的にバックアップしている存在だと判明している。
冗官落ちにしたって、主上の決定に異を唱え、武官をチャンバラごっこ扱いして末のことだから
悪いが紅家の背景があって、その程度の処分で済んだんだなってものだよ。
当事者は自分だけ貧乏クジを引いたと信じているらしいが、客観的な評価までそんな能天気なものだと思えない。
秀麗の家のことを本当に誰も知らないなんてありえないし 知ってる人が誰も言いふらさないというのもありえないよなー 全商連にどんなことしても保護しろとがっつり通達出したりもしてたし 身代わりの香鈴と見分けがついてないとかいろいろあるけど 一応秀麗が紅家の直系の姫だってことは草旬なんて 口の軽そうな馬鹿ですら知ってるのに…
すまないが、こちらで呟かせてくれ 本スレ564をみて、不覚にも萌えてしまった。 御史台の長官いいよー。 アーンナ事とかコーンナ事とかしてくれ。 こんな想像する私は豆読者として失格ですか。そうですか。 これだけじゃ何なので、 ザビのレーベルには、どんな作風が推奨されているのだろう。 やさ竜や悪魔の皇子みたいなBL風味や星宿姫伝みたいな逆ハーレム、 作品名は忘れたが、男女恋愛小説だけど仄かにBL漂う内容等。 取りあえず乙女心は掴んでいるようではあるような… 彩雲国では、「男と寝る」シーンは出てきそうに無いかなw
直系の姫の話をしているところ豚ギルんだが 紅家当主に向かって、自分のほうが位が高いから礼をしろと言う葵皇毅と凌晏樹にもにょもにょ 貴族の特権で官吏になっている男たちが、貴族社会の権力は無視ですか? 黎深が黙っていた時期ならともかく、朝賀に出席したあとだからさ 誰もが黎深を当主知っている状況下だろ? 直系の姫に対してもそうだけど、当主に対してはもっと腹芸あると思うんだけどなぁ
462 :
名無し草 :2006/10/04(水) 04:59:54
>461 葵皇毅とか凌晏樹は貴族特権で国に仕える制度を利用したまでで 宮中では品階がものを言うんだよとか思ってそうだな。 それと葵皇毅は元紫家門家筋だったから、今でこそ紫家門家筋じゃねーけど紅家なんぞにへいこらしてられっかとも思っていそう。 俺は「紅藍両家はその気になれば首都機能の半分をマヒさせる程の力を持つ」と言われているが こんな紅藍両家の気分次第で首都機能の半分マヒさせる事が出来る事の方が危ないと思う。 多分紅藍両家はやらないだろうけど、やらないだろうという不確かなものに首都機能が左右されるのを、長年放置するなと。
とりあえず秀麗に結婚申し込んだ大勢の人達は、 長いものに巻かれろ的な腹芸してるような気がする あちこちから求婚があったってことは、秀麗が紅家長姫って事をみんな知ってるって事だよね …けど、有力者からの求婚が沢山あったはずなのに、 秀麗を援助して一発ガツンと恩を売って印象付けようって求婚者はいない 龍蓮と絳攸は、秀麗に求婚&恩売ってるけど、 もしかすると彩雲国には、美形じゃないと恩を売っちゃいけない 決まりみたいなのがあるのかもw
そもそも七家と貴族派官吏が仲悪いってのがよく分からない 七家が優遇されすぎって、普通の貴族とはかけ離れた力があればそんなの当たり前じゃん 資蔭制で入った七家出身者もいるだろうし、貴族派のトップが七家、とかだったら分かるけど…
>七家が優遇されすぎ 小中学生の「○○ちゃんだけ先生に贔屓されてる!不公平!」レベルだな 通貨、堂々と不公平を唱えるとこが妙に現代感覚 身分制度がある時代なら、不平等が当たり前なのに
なんちゃって中華FT小説なんだから仕方ないよ……
なんちゃって中華逆ハーラブコメFT小説なのに 半端に政治頑張ってる設定しっかりみたいに 宣伝するから…
最新刊までこつこつ読んできたけど、相方が影月からタンタンになったとたん 秀麗が上から目線で喚くシーンが多くなって、職場の嫌なお局を思い出すよ 認めて欲しくて必死な様が「コレだから女は…」といわれる典型ぽ 逆ハーなのに秀麗みたいにはなるまい…とついつい思ってしまうww
紅家のトップを掌握している秀麗に対してアホな態度を取り続けるってことは 首都機能にとってかなり危険だよね 藍家のおぼっさまも虜にしてるし、秀麗ってほんとに敵なしだなー…
>>468 自分は逆に相方がタンタンになって、秀麗の問題点が指摘されてスカッとしてる。
秀麗が超理想主義で何故か上から目線なのに対して、
タンタンは悟ってる感じなのに上から目線で物を言わないところが、秀麗と真逆で良い。
国で最も有力な貴族の家の長女だし、 国試は純粋に実力で探花及第だし、 主上や尚書のバックアップもついてるし 庶民にも大人気、同僚にも認められてる 要するに良いトコ取りしすぎなんだが それ故に、女性の官吏である事や未熟である事をつつくしか 物語の続きが書けないんじゃないかな 良いトコ取りの秀麗に、女官吏・未熟以外の試練って無いだろ
秀麗が紅家の長姫だってことは知られてないんじゃなかろうか。 なんせ国で一・二を争う名門の長を政府高官が知らなかったってぐらいだしな。
知ってる人もかなりいるわりに、情報伝達能力が低い人間がそろってるのか 朝廷内のごりっぱな方々ほど知らない不思議
できる奴は木簡の件で知ったけど、位が高い奴は気にしてないってことかな? あとは婿候補のライバルが増えないように知ってても黙ってる奴が多い、とか…
475 :
名無し草 :2006/10/04(水) 22:37:28
タンタンがポストえんせいに見えるのは私だけか? 二人とセイランが絡んだときに えんせいとしてはどう思うのだろう
というか、タンタンのレギュラー出演の枠静蘭の親友・秀麗の補佐枠の二つです。
477 :
名無し草 :2006/10/04(水) 22:40:58
最初から読み返して思ったんだけど、 科学の発達していない時代に複数の毒の判別ってつくものなの? どうにも腑に落ちないんですけど・・。
>>477 メジャーなトコだと銀の食器は毒検知の為に良く使われる。
だからこそ1巻から出てきてる。
秀麗の酒豪武勇伝のくだりが 「武勇伝、武勇伝(中略)秀ちゃんかっこい〜」って感じで 非常に萎えた。
>>477 毒に関してじゃないけど、自分も同じようなこと思った
静蘭がもう少し出世しようと思い始めたって言ったら
秀麗が即座にこれから食事をお肉中心にするって言った時
肉食は体力つく、くらいの認識は科学が発達してなくても有かもしれないから
静蘭がモヤシみたいなひ弱な奴で「武官になる」とか言い出したなら
肉食に即座に切り替えてもおかしくないw
でも今のままで剣豪なのにあの反応の速さだったから
たんぱく質が筋肉を作ることを知ってるような知識が臭った
>>478 銀食器が毒で色が変わるのは有名だが
毒か否かじゃなくて、複数の毒の種類まで判別できるもん?
同感。しかもどんな毒にも対応する万能の毒消しが存在する辺り、いかにもご都合主義かと。 どんな病気でも治せる薬が存在するようなものだ。
人体切開もちょっと…と思った。 中華風だからなんとなくなんだけど 東洋医学って切らないイメージ。
いや、エキノコックスって現代でも予防できなきゃ切るしかないし。 さすがにあそこで「特効薬が!」っていわれたらご都合主義すぎる 腑分けだってあったんだし別にそれはいいと思うんだけど
>>483 人体切開は仙人(人外)が教えたって事になってたから
そこはファンタジーとして受け止められた
死人を生き返らせたりする人外なんだしw
仙人なのに中途半端に科学的だよなー
てかファンタジーならファンタジーに徹してれば 陽月が生き返ったとか延命したとかでも 叩かれなかったろうに 秀麗と秀麗の身近な人だけが科学や医学を超越して 他の庶民は科学的医学的な制限から抜けられないってのが なんかアンバランス
487 :
486 :2006/10/05(木) 15:52:39
× 陽月 ○ 影月が陽月の力で スマソ
最近彩雲国にはまって新刊を含めて全部読破した。 秀麗にはやっぱり静蘭と引っ付いて欲しいよ・・・。 新刊で少しずつ二人の間の男と女が出できたような?気がするのだが。
>479 まぁ、そこはスルーするのが吉。 管飛翔との飲み比べのときも、ご都合主義すぎて萎えた。 酒 も 強いって、なんなんだよ…お約束ではあるけどね。
結構上の方で秀麗チャンバラ発言について語られていたが、その文脈の前後を読み直してみると文官武官以前の問題に官吏として可笑しい事を言ってる部分があった。 「(前略)あらゆる状況において、武力は事態の解決手段に用いるべきではありません。いかに武力を使わず民を守れるかが、文官として在る者の誇りであり、為すべき事ではありませんか」 この後にチャンバラ発言と畑耕しとけ発言に繋がる。 秀麗個人として武力に頼らず事態を解決したい、武力使うなと思うのはかってだが、 官吏という立場の人間ならば「なるべく武力を用いるべきではない」「状況に応じて武力を行使するか判断しなければならないが、軽はずみな武力行使は控えるべき」と考えるべきではないだろうか。 秀麗はあらゆる状況において武力で事態の解決手段に用いるなと言うが、もし山賊とかが現れ民を襲ったらどう解決するんだ? 話し合いで解決しましょうと言うんだろうが、山賊相手に話し合いに出向いた官吏は殺されるのがオチだろう。 山賊とかが現れたらその地域に軍を派遣するだけでも山賊相手に、国はお前等(山賊)を何時でも叩き潰せるぞという抑止力になり山賊が手を引いたら終わり。 無視して山賊が引き続き民を襲えば殲滅するだけで。それでも秀麗は話し合いで解決するべきだと言うんだろうが。 それとこの発言の前の方で秀麗が朝廷の高官に適当な事後承諾について攻められ、それに対し朝廷は民を守るものだって発言していたが、これもまた可笑しい。 朝廷は法を制定し法にのっとって民から租税などを徴収し統治しているわけだが、その法を制定し民に強制を強いる側にいる者が、ちゃんとした手続きにのっとって行動しなくてどうするんだと。 「法によって理が破れることはあれど、理によって法が破れることはない」という自ら律せねばならぬ官吏の立場なのに。 それと彩雲国が採用している中華風王朝体制の場合は、第一に如何に王朝を維持し守るかにその存在理由は集約されるわけだが。 民を守るのなんて二の次で。そもそも民を第一義として行動する国家なんて近代国家の考えだろうに。 前近代の国家体制が普通に存在する世界観に現代の価値観を盛り込む事により小説の世界観との剥離を促し物語を軽い物にしているように思われる。 秀麗って官吏に向いていないな。それと長文すまん。
488>私も静蘭派だお。今のところ作者にその気なさそうだけど。 官吏の世界云々が多くなってから自分的にはどんどんつまらなくなって きた。難しすぎるからって理由じゃなくて書けないもの書くなって感じ で。
民を守れ・民第一・民あってこその国家云々って、 民主主義国家から封建社会へ行って王様になった マとか、12国でもある一種のお約束 それを彩雲国でもやってるから、変 (比較しちゃって御免なさい)
そうそう!>書けないもの書くな しかも後付けでどんどん設定変えてくから、ますますめちゃくちゃに… それぞれキャラは立ってるんだから、ラブコメに徹すればいいのに
建前としては、唐の頃には既に「民あってこその国家」という意識はあったよ。 唐の太宗と群臣の問答をまとめた貞観政要辺りには、そういう問答が幾つか出てくる。 太宗は「君主は国があってこそ存在出来、国は人民によって成り立っている」と言っている。 もっとも、税を納めさせる対象としての人民だけれどもね。 ただ、政治の話を書けないなら書くなというのは同意だな。 政策論争まともにしてないもの。
>>490 >あらゆる状況において、武力は事態の解決手段に用いるべきではありません。
じゃあ1巻で秀麗が誘拐された時、
誰も助けにいかない方が良かったって事かなw
あらゆる状況において、武力は事態の解決手段に用いるべきではありません。
でもそのイケナイ武力をつかってまで、アテクシを助けに来る王様!
それほどアテクシは愛されてるのVvv
…ってことかで秀麗的にはOKなのかなぁ
それとも秀麗が言ってる「武力」ってのは統率された軍隊限定のことで
個人個人が(武力で)アテクシを助けるのは、「武力」ではなく「(アテクシへの)好意」だと思ってるとかw
武力で助けられて、お礼とか言ったりしてたよな、たしか。
>もし山賊とかが現れ民を襲ったらどう解決するんだ?
もちろん軍を出すのは「武力」だから秀麗的にNGだろ
ただしその襲われた民の中に秀麗も含まれてたら
軍を出しても「武官個人がアテクシを助けに来てくれた=好意」という解釈でOKになると思う
てか秀麗が襲われた場合、マンセー要員の誰かが助けに行くだろw
(民の一人一人にはマンセー要員が付いてるわけないので、軍が来ないと助けてもらえない)
結局、突っ込みどころのない作品なんてないんだな・・・
いや、この話に限っては、突っ込みどころが大杉。
古今東西、文武のバランスは政治において重視されていたのに
武の存在意義の完全否定&文官マンセー発言を、あんな公の場でして
しかもそれに関しては誰も咎めないなんて、あり得ない。
現代日本以外ではね。
その現代日本的な感覚が世界史および現代史の中でいかに特異なものなのか
解った上で描写するならまだしも、あれを絶対真理のように描かれてもなァ。
黎深の逆襲ではないが、武官の一斉サボタージュを招いても文句は言えないぞ。
そうなったら、
>>490 や
>>495 で指摘されているような事態が起こるだろうが
その時、秀麗はどう責任を取るつもりなんだ?
いや、「武官は武力で民を守るものなんでしょう。それなのにキーッ!」と責任転嫁するだけか。
自分の発言を棚に上げてw
だが、彩雲国ほどつっこみどころ満載な作品もそうそうない。
>>497 まあね。水面下では文官は武官を見下し、武官は文官を侮るようなことはあっても
公然と相手の存在意義を否定するなんて、あり得ない。
文官と武官は車の両輪のようにバランスを取りながら国を動かしている。
探花で及第している秀麗なのに、そんな基本的なことも理解できていなかったのか。
あそこまで武を否定し、文という片方の輪だけでどう国を動かしていくつもりなのか
少なくともそのヴィジョンが秀麗になければおかしいのに、具体的に何も出ていない。
単なる軍事アレルギーレベル。
そんなDQNが歴史に名を残す名官吏ですかそうですか。
>>499 >探花で及第している秀麗
設定ではそうなってるけど、読者を「さすが探花」と感心させるような場面皆無
「はぁ?こんなんが探花?」と呆けさせる場面満載
秀麗が国試を、コネで不正合格したった疑われた時は、
読者である自分は、そりゃ当たり前だと思った
その嫌疑をはらすために、査問会に呼ばれた秀麗は
見事回答したらしくキャラたちは秀麗の探花及第に納得してたけど
読者視点では査問会で何が行われたとか見えないから
何がどう優秀なのかよくワカラン
読者から見える部分、小説で記述された部分では
秀麗ってただのDQNなんだけどなぁ
>>497 侮辱された黎深(文官)は仕事放棄して
首都機能マヒさせて力示したけど、
チャンバラごっこと侮辱された武官は
警備投げ出したり、クーデター起こしたりしないね
白黒両将軍には、ぜひ全軍で貴陽を包囲していただきたいw
白黒両家って武にすぐれてるから、
兵士や上官にも一族がいっぱい居るんだよね?(たぶん)
そもそも国試(=科挙?)って頭の良さというか暗記力勝負みたいなもんっぽいし… 暗記がいくら得意でも実務にはあんま役に立たなくね?
そもそも王制って、文官と武官の頂点として王を抱く政治システムだ。 あそこまで武を否定するなら、その政治システムそのものに対する否定になる。 なのに、どうしてその王制の下で官吏をしているんだ? いっそアナーキストにでもなって、反政府活動というか、反王制活動をすればいい。 それなら納得できる。
少なくとも、秀麗は現体制下における武を否定できる法的根拠を何も持っていないよね。 逆に武官は法で規定され保障された地位の筈だ。 法を無視して感情論に走り、公の場で一席ぶち上げる秀麗。 一体どこが優秀なのか、誰か説明してくれ。 秀麗の描き方を見ていると、田中眞紀子を連想してしまう。 指輪事件で解るように公私のケジメがなく、独善に走り、「駄目なものは駄目!」 なんて理屈を振りかざす田中眞紀子が優秀な政治家とは思えない自分には 秀麗もとても優秀な官吏には見えない。
そう言えば秀麗って、静蘭には武官の頂点を極めろと言ってなかったっけ? 更に静蘭が武官としての昇進に意欲を見せると、ご馳走を作ってくれなかったっけ? あれだけの発言をしたんだから、静蘭にも文官を勧めて、武官として昇進しようとしたら 怒ってご飯を作らなくなるのが筋じゃないのか?
>書けないもの書くな この一言に尽きるなぁ…名言 細かい事はその場の勢いで書ききってた、ギャグ小説に戻して欲しい… 茶州編からおかしなことになったと常々感じる
>>505 武官不必要論を通り越して、武官害悪論にまで逝っちゃっているんだから、それが筋だろうね。
多分、あの時の秀麗は文官としての自分スバラシスと酔っていて、思いつきで武官を非難していただけなんだよ、きっとw
>>505 >静蘭が武官としての昇進に意欲を見せると、ご馳走を作ってくれなかったっけ?
ちがうちがう。
ご馳走を(一回だけ)作ってくれたんじゃない。
いままでゴハンのおかずはお野菜ばかりだったのに
秀麗お嬢様が武官で出世したいて言った静蘭のために
毎日お肉をおかずに出してくれるって!
夢みたいだ、ねぇパトラッシュ
>>508 おお、そうだったのか素晴らしいよパトラッシュ!
…しかし秀麗にとっての筋がますます解らないw
アテクシを助けるための武力は良い武力。だから、おk! 国を守るための武力は悪い武力。だから、ハンターイ! と思っていそうだ。秀麗はw
アテクシを助けるための物理的行動は【愛】 →愛されてるアテクシ!アテクシのために!ありがとう! 国を守るための物理的行動は【武力=暴力】 →暴力で国を支配するのはイクナーイ! と思っていそうだ。秀麗はww
>>510 確かに、本気でそう考えているとしたら、一貫した筋は通っているな。
しかし、何て自分勝手なんだ。嫌過ぎる。
>>510-511 あ、ありそうだ…www
しかし勘違いDQN女ならそれでもいいが、 名 官 吏 なんだろ?
一体どこがww??
勝てば官軍というからな 実際は悪代官だったのに 紅家の力で史実を書き換えたんじゃw
>>514 叔父さんが長生きしたら、溺愛する姪のために確実にやらせるだろうねw
武力イクナイってか、それより秀麗の父は 伝説の暗殺者なんだが…
父親や静蘭の過去や周りの苦悩を知らずに自分の道を突っ走ってる秀麗は 幸せ者 真実を知ったとき、彼女はどうするのだろうか・・・
読者が知っていて秀麗が知らないことが多すぎるのもイライラする原因の1つだよな
>真実を知ったとき、彼女はどうするのだろうか・・・ どうもしないとオモ 仮に真実を知ってもつまんないテンプレ展開になるだけかと そこで父親と静蘭をチャンバラごっこ最低とかナントカ メタクソ口汚い言葉でヒステリックにキイキイ罵倒して 縁切り!絶縁!なーんていうワクテカする展開になったりしたら 次巻を待ち焦がれ、焦がれに焦がれて一日千秋な事になるだろうな
身内には甘々々な秀麗だから、そんなワクテカ展開には 絶 対 ならんだろうな。 タンタンだってさ、知り合いだから助けただけだろ? 放っておくことができないのは、まあ人間としてわからんでもない。 そういうエゴを持ってるもんだ。 ……だが、官吏としては(ry
困ってる人や苦しんでる人を助けられるなら助けたい、 それが身内なら尚更、ってのは誰でも多少あると思う。 でも秀麗のはちょっと極端。 その行動に感心するのとは逆の意味で。 行き倒れてた燕青を拾った時に思ったんだけど 髭もじゃの正体不明の男を、年頃の娘がホイホイ拾ったりするかな。 倒れてたからって家に入れちゃうなんて、信じられん。 彩雲国のモラルって、どんなん?
というか、次の巻で劉キに嫁さんが出来るだろ、きっと。 その時の秀麗の反応でこの小説の今後が決まると思う。 あ、ついに迎えるのねおめでとう、あなたを陰ながら応援するわ、なら まだ見てもいいかなと思うけど やっぱりお嫁さん・・・ちょっと嫌だ、そんなの、なら 古本屋に売る。 あんだけ嫁はいやだと言っておきながらいざ人のものになるときに モヤモヤする様だけは見たくないな・・・。
十三姫はなんだかんだで後宮には入らない気がする。楸瑛のお悩み解決のための布石っぽいし。 劉輝の作戦も一夫一妻制だけじゃない気がする。それくらいじゃうー様がギャフンとは言わないし。
>>522 >あ、ついに迎えるのねおめでとう、あなたを陰ながら応援するわ、なら
>まだ見てもいいかなと思うけど
■パターンA
秀「あ、ついに迎えるのねおめでとう、あなたを陰ながら応援するわ、」
劉「いや、余の妃はそなただけ」
(アテクシは二人を応援したいのに、でも主上がこんなこと言うの!)
■パターンB
秀「あ、ついに迎えるのねおめでとう、あなたを陰ながら応援するわ、」
嫁「いいえ、主上には私よりあなたの方がふさわしい」
(アテクシは二人を応援したいのに、でも嫁がこんなこと言うの!)
だったとしても?まだ見てられる?
宝物庫に忍び込んだ盗人2人組も助けたよな。 確かにあの2人が盗人とは知らなかったが、それでも見ず知らずの他人の家に 拾った2人を連れて押しかけて…って普通じゃない。 あれが奇人だったから良かったものの、悪人だったらどうするんだ?
王様と最終的にくっつかない展開を納得できる筆力で描いたら、見直す
秀麗の正体は麒麟なのだよ。 血が嫌いな慈悲の生き物なのです。
>>521 >>525 山奥で暮らしてて人の悪意をまったく知らないとか
ならまだわかるけど、秀麗のウリはいろいろ苦労してて
齢のわりには人生経験豊富って事になってるから
違和感あるんだよね。
>>526 劉輝とくっつかなくても、どうせ他のいい男とくっつくでしょ。
じゃあなあなあの誰ともくっつかないEND希望 でもそうするときっと独身美形じじいたちを終生はべらしたままっぽいしなあ
>>531 あ〜解る
静蘭は誰ともくっつかず、お嬢様を守って一筋
龍蓮だって藍家当主にならなければ独身を守りそう
藍家当主になっても、兄の子供の誰かを跡継ぎにするかもしれん
復活朔洵はもう秀麗以外は目に入らないだろうし
片思い率が高すぎるよな
適齢の女性比率が少なすぎるしね。 ちょっと目立つ女キャラは、主人公にとってライバルにはなり得ない相手と何となく出来上がっているし。 いくら秀麗だけ目立たせようとしてるにしても、ちょっと露骨過ぎ。
歌梨は天才美人だが やはり地味な男とくっついてる上に 子持ちだったしなー
特定キャラをマンセーさせたいがために、他のキャラクターを馬鹿にしたてあげていく こういう手法をとる作家は結構多いけど、例外なく叩かれてる この人もそうなんだよね… 他をアホにすることで引き立たせるんじゃなくて利口な描写で理解させて欲しい 台詞で「頭いい、すごい」って言われても全然利口に見えない上に全員が馬鹿に見えるだけ
秀麗はメアリ・スー臭い
>>536 >台詞で「頭いい、すごい」って言われても全然利口に見えない上に全員が馬鹿に見えるだけ
カツラが吹っ飛ぶほど同意
ついでに、美形の表現が画一的なのを何とかしてほしい。 黄奇人の描写なんて、最初実はこの人が女性なのかと思い込んでしまったよ。 女は官吏になれないから、顔を隠し性を伏せて働いているのかと。 美しさに関しても女性的な美しさと男性的な美しさの違いはあるし、 男性的な美についても種類はいろいろだ。 しかしこの作品では、みんな似たり寄ったりなんだよね。
540 :
名無し草 :2006/10/07(土) 04:28:24
>>536 激しく同意。
無能キャラを引き立たせるのに、更に無能な貶めキャラを出して無能を有能に見せようとする。
もしくは、主役に対立するキャラを貶めて、比較的に贔屓キャラを有能に見せるような悪趣味な手法だわな。作者がやってる事は。
こういう手法を使う事は自分は小説家として無能であると晒している事に気づかないのかねぇ。これ以外の方法で秀麗を有能キャラとアピールできないんだから。
秀麗を有能キャラとアピールしたいのなら、536の言うように描写で示せと。
こういった手法を使われると、せっかく面白いものでも薄っぺらなものになってしまうから勿体ない。
この作者一体何歳なんだろう。社会にでずいきなり小説家デビューなのかな?社会描写に全然リアリティーを感じないのだが。
しかしまぁ作者はこれがデビュー作みたいだから、今後筆力をつけて改善される事を期待するよ。
女って言うのは感情論に走りすぎるから官吏に向いてないみたいなことを 陸清雅が言ってたけど、すべての女性がそうだとは思えない しかし秀麗に関しては最もな意見だと思った
秀麗が有能かどうかというより、この話に有能でないメインキャラっていなくね? タンタンですら秀麗より遥かにできる奴に見えてきたし。 馬鹿キャラがいつかのカツラ尚書くらいしか思い当たらない。
>>543 「有能」と書かれてるキャラは多いが
本当に有能なのか疑問なキャラばかりだがな
公的な場でヒステリックに脊椎反射する秀麗に
感心してしまう時点で「有能」に疑惑が起こる
てか父親、本当に有能ならDQN娘に何か言ってやれ
今まで何人も政治的理由での暗殺に加担してきたなら
自分の娘の言動について、何か助言することあるだろ
暗殺者が来ても自分が守るから大丈夫とか思ってるんじゃないだろうな
秀麗は今後有能になるのか、現時点で既に有能なのかが分からん 現時点ではただの勉強ができる理想主義者にしか見えない
現時点で既に有能? とても見えん。 そして今後有能になるためには、少なくとも謙虚に自分を反省する姿勢が必要不可欠だが、それも全くない。
「稀代の名官吏」と言っていたのは叔父さん一人だけで 民衆には別の意味で「伝説の女性」だったのかもしれん
有能な官吏になるというなら、もうちょっと論理的に考えて行動しないと うそ臭い。茶州での件にしたって行き当たりばったりで、偶然と幸運と 周囲の援助でなんとかなっちゃったように見えるよ。 結局今のところは、周囲にがっちり守られているちょっと頭の回るお嬢さん という印象しかもてないな。このままなら劉輝の嫁が一番合ってるよ。 だいたい自分が何をやるために官吏になったのかわかってるんだったら、 とりあえず目の前の問題を解決してみてその結果どっかの部署に拾って もらう〜なんてやり方じゃなくて、始めからその目標を実現するためには どこの部署に行くのがよいか考えるくらいするんじゃないの? てか御史台に所属するような人間が、紅家の現当主すら知らないのは どうなのと思う。
確かに、どこに行ってもやること同じ、頑張るだけよ!ではなく、 自分の夢実現には、どこの部署、どんな仕事が最適かを判断して、その方向性で邁進して欲しい いちいち行き当たりばったりすぎて、筋が通ってないよなー 周りが心配する気持ちが解る
>>548 > 御史台に所属するような人間が、紅家の現当主すら知らない
よくある「お約束」って奴だと思えば,,,
暴れん坊将軍で「シンさん=吉宗」がいつまでも秘密のままであり続けていることとか
>>549 ヒント:1巻は新人賞応募作
連載が視野にない頃のだから、ある程度は仕方ないと思う
でもそろそろ行き当たりばったりのドタバタだけじゃなく
何かしらの、主人公の進むべき道みたいなものを
決めてもいい頃だと思うんだけどね
棚ボタや偶然じゃなくてさ
茶州に行く直前までは、何か期待させられたんだけど
蓋を開けてみたら、官吏としての仕事ってより、
思いつきのアイディア提供したり喧嘩売ったり喧嘩買ったりって印象
茶州から帰ってきたら
綺麗になったとか顔が変わったって描写はされていたが
次章はじまっても、相変わらずの秀麗で成長の跡が見られん
ヒロインの成長物語かと思ってたんだが、……勘違いか?
>>550 自分も同じこと思った!
水戸黄門みたいだって思った
紅家当主も紅家長姫もw
お忍びが好きな一族なんだよ
しかし水戸黄門はそれまでに、尊敬され畏れられるだけのことをしてきた実績があるからなぁ。 紅家長姫は完全に、ナントカのご威光だもの。 秀麗自身に尊敬される点がない以上、水戸黄門の爽快感は皆無だ。
>>553 >秀麗自身に尊敬される点
まだ新米官吏なんだから、実績はこれから徐々に……多分
しかし暴言吐いても処分されず、冗官になっても反省せず街に飛び出しちゃったのは
物語的に失敗だったと思う
せっかく秀麗の成長のチャンスだったのにな
スレチだが水戸黄門は、個人の実績ではなく
徳川将軍家の威光があるから畏れられてるんジャマイカ?
秀麗に付いてた まっくろくろすけみたいなのは 最近出てないけど、貴陽で狩られて死んだのか?
秀麗の言動って常に世話焼きの子持ちのおばさんみたいなんだよね。 例の武官云々って演説も、そういう庶民の代表の意見として聞けば 貴重だとは思う。でもそれを言ってる彼女自身は権力や武力に 何十にも守られてるわけで…。その自覚がなくてああいうことを言う ところが痛いんじゃない? しかも、その理想を実現するためにはきーきーわめいているだけじゃ ダメなのに、実際には周囲に助けられて何とかなってるだけで 自分はほとんど何もしていないし。 それでもギャグとかラブコメって割り切って読めてたうちはまだ許せたけど 官吏としての秀麗がクローズアップされるにつれてそれも辛くなっていくよ。
もういっそ最初から「そうよ私は紅家の姫よ?それを利用してのし上がって何が悪いの」 ってキャラだったらさほど違和感無いんだけどね…
>>558 うん。むしろそういう秀麗の方が良かった。
自らの使える権力をためらわず使いまくり、その代わりそんな権力がなければ
成せないことを成し遂げるという。
変に秀麗を汚れのない清純キャラかつ周囲によるマンセーキャラにしようとしているから
話が美味過ぎるよと思ってしまうんだね。
ってか茶州に行くときに「紅家の姫であることを自覚しろ」 みたいなこと言われたんじゃなかったっけ… 秀麗って頭いい設定なのに、そういう事は忘れるんだよね 無駄に清廉潔白風味を装うことだけは忘れないのに
吏部と御史台は所属部署を隠して云々言われてるけど 珀明って任命式でバリバリ吏部に行くことばれてるし 御史台と吏部の"覆面"官吏のみってことのなのかな
なんかもうその辺の設定のgdgd加減は後付の悲しさだよね…
>561 覆面官吏って国史突破組であっても目立たないことは絶対条件だとオモ。 珀明は成績上位者で思いっきり目立ってるはず。 >上から4番目だっけ。
>>561 でも、トップ3(最年少更新、藍家の秘蔵っ子で超変人、初の女性及第)が派手すぎて、ハクメイは地味かも。
普段の年だったら目立ってると思うけど。
まあ、監査役である覆面官吏だけだと思う<所属部署かくして云々
珀明はアレでも碧家直系だよー。 目立つ目立つ。 というか秀麗の国試牢屋仲間派手杉。 紅家長姫 藍家龍蓮 碧家直系 最年少 彩七家のウチ3家まで直系揃うのってどうよ。黒白は軍人だろうし。
そもそも七家の姓は直系以外名乗れないって最初の方に書かれていなかったか? それなのに、もろに色の姓を名乗るキャラが直系と思わない官吏たちの方がおかしくないか?
珀明には歌鈴以外の兄弟いないっぽいから もしかしたら歌鈴当主説が出るまでは当主候補だったのかもしれん。
>>566 それは無い。
奇人は直系では無いし。戸部に老齢の碧官吏てのがいるよ。
1巻に、八色の姓をもつことを民に禁じたので、八色の姓をもつことは即ち大貴族であることを暗示しているとあるね。
十三姫と主上が本当に結婚すると思う? 結局は主上と秀麗がひっついて終わりなんでしょ、この小説。 秀麗が官吏としてやるべきことをやってしまったら 「もう私のすることは何も無い」みたいなことをいって それまでずーっとまってた主上に「お待たせ」みたいなこといって 終わると思う。 で、静蘭とかも「お嬢様、お疲れ様でした、末長くお幸せに」みたいに 弟にならあげても良いみたいな感覚であっさり引くだろう 子供出来ないとかすぐに「あ、生理きたわ」みたいな感じになるだろうし ・・・静蘭なんて当て馬だよね、なんか・・。 あんだけ二人はお互いを大切とか言ってるけど絶対恋愛にはいかないだろうし。
秀麗が則天武后みたいになれば…
>秀麗が則天武后みたいになれば… 王の妃にならないでも秀麗が今のままの性格や行動原理のまま、官位を昇っていくと大変な事になりそうだな。 何か民が困ってる事がおこったり疫病が発生したりすると、それに対する対策を周りに相談検討せず、下手に職位だけは上がってるから茶州州牧の時のように苦労しないで 問題解決に関係ありそうな各省部の金や資材、人員等に手を回し、行動に移しそう。そしてお決まりの事後承諾。 その事を周りの高官に諌められると「朝廷は民を守る為にあるのよ!私には権限あるのよ!」とか言ってキレそうだな。 劉輝は秀麗にメロメロで秀麗側に回るだろうし、誰も秀麗を止められないと。
>>567 今の紅家みたいに当主の兄弟、甥姪でも直系って呼ばれるから分からないかも。
直系の定義がよくわからないよね。 紅家だと三兄弟は直系だけど 当主じゃない人の娘の秀麗は直系じゃないんじゃないの? 当主じゃない人の子供まで直系だったら いつまでもどこまでも直系になっちゃうような。
廃嫡になった長男の子は傍系では?と感じるけど(しかも薔君は一族には認められてない妻になる?)、 中華風には日本とは違う決まりがあるんだろうと無知な自分は納得してた
当主たちが自分よりも上だと認めてるから直系 程度の考え方なのかと思ってた 多分秀麗のパパンが「俺当主やるよ」っていったら ダチョウ倶楽部なみに「どーぞどーぞ」って言いそうだし
お金で官吏を買えるってのは 国試制度の施行以降は廃止されてる? 女性官吏が認められた以後も もしまだ大貴族のコネとかお金で官吏になれるなら 女性もコネで官吏になれるのかな
大枚はたいてまで身内の女をコネで官吏にしようと思う人が少ないんじゃないか? どうせいびられるだろうし政略結婚のほうがまだ使い道ありそうな気がする
今のとこ、女性官吏になる条件、かなり厳しく設定されてたよな 秀麗にしたって、何品だったか高官の後見が必要で、 国試も30位以内とか何とか 秀麗に後続する女官吏はあと8年くらい現れないんじゃぁ (シュウランが24、5歳で合格としてもあと15年?) またすんごい天つ才キャラつくらんかぎり
女官はコネなんだよな
奇人の姪とか親戚の設定で天才美少女が現れないかな それで国試受験して女性官吏になるといい 黄家って学者っぽい家系だから頭いいんだろ 奇人みたいな絶世の美形が生まれるくらいだから 一族みんなそこそこ見目形麗しいんだろうし 黄葉先生……もしかして美爺なんだろうか
これ以上天才がでてくるのは勘弁だよ しかもどういうところが天才なのかたいした描写もされずに ただ天才天才って連呼されるだけなんだもん 実際何やってるのかよくわからないのに、やたら有能有能って 言われてる登場人物達だけで、もうお腹いっぱいなのに。
てゆーか「有能」とか「天才」っていう ナレーターの連呼がなくても、 物語には別の何の支障もなかった希ガス
悠舜が有能なのはわかるが 秀麗と、秀麗周辺の美形キャラの どこが有能なのかが解らない。
>>579 3品以上の高官か大貴族の後見。
秀麗の後見の黎深は3品で大貴族。
シュウランが上手く出てきたとしても2〜3年後位だろうからなー。
州牧は3品だから今の茶州州牧の爺さんが後見つけば国試受けられる。
茶家当主が後見ついても良いんだろうけど。
シュウランが最年少記録を塗り替えて出てきたらメチャクチャ萎える。 また天才かよ…みたいな。
話ぶったぎってすまんが、このまま国試制度が続いていけば、彩七家やその他貴族が持つ(特に彩七家)政財に対する影響力が低下していくんじゃないかな。 実際科挙により官吏を登用していた唐も資蔭制があり、中頃までは貴族達の力が強かったが、中頃以降は科挙により登用された非貴族官吏が数を増やし力を持ちはじめ、政治世界から貴族勢力の影響力を削いでいったが(完全に貴族が没落したのは五代十国の混乱でだが) 彩雲国では国試組が上位官職に就けるあたり、この傾向は強いと考えられる(唐では貴族勢力の抵抗で、科挙組は上位官職に就けない状態が結構長い事続いた)。 んで、秀麗あたりが官職を昇っていけば行くほど、この傾向に拍車がかかり貴族勢力の退潮に繋がっていくんじゃないかな。 秀麗以外の国試組の絳攸や楸瑛などは、家大事でいざとなれば国より家を取りそうだから、こいつらには期待できない。
13姫って長男・雪から数えて13番目に産まれた御子様かな 庶民でももっと綺麗な名前がつけられてるのに 天下の藍家の姫君の名前が13姫って・・・他にも呼び名あるのか 三太となんとかのように
姫の中で13番目じゃないか? 名前はあっても三つ子がわざわざ名前で呼ぶ気がないとか。
彩雲国は知らないが、中国では一族の同世代の中で何番目という数え方で○○姫という呼ばれ方をするとか。 異母兄弟だけでなく、従姉妹も含めて13番目の姫なのかもね。 どうでもいいが、十三姫ならぬ十三妹(シーサンメイ)という活劇小説があるのだが。 藍家の姫も十三妹ばりの活躍をするキャラだったら面白そう。
従姉妹も含めてか…直系傍系一括りなんだ 藍家前当主はかなりの艶福家というんで20人くらい御子がいても不思議でないが 活劇小説は疎いので知らないが、案外そこから取ってきてたりしてw
藍家は正妻の子だけで5人もいるからな>男だけ ま。上3人は三つ子だが…
皆、秀麗が最終的に誰とひっつくとかは 興味ないんだな??
>>594 誰も口にしないだけだが、いつかを問わなければ劉輝とくっつくのは規定事項だしな。
上の方に劉輝とも誰ともくっつかず爺パラダイスを築く婆秀麗 という予想も出てるなw
名前の件でもひとつ。 そーいや「三太」ってのもおかしいなーと思ってたんだけど。 本名「慶張」で幼名「三太」ってことは3番目の息子ってことだと 思うんだが(『紅梅〜』で三男とか言ってたよね?) その場合、中華風なら「三郎」って呼ばれるんじゃないか? 楊二郎とか楊七郎とかさ。 「三太」だとまるっきり日本人みたいで物凄い違和感あるんだが。 つーか、どう考えても日本名だろってのが多くね? 百合とか蘇芳とか、文字はともかくその読み方だと日本人じゃん…。 まあ詳しく調べたわけではないんで拝行(って言うんだっけか)「三太」でも おかしくなかったらごめんなさい。
あくまで中華風ですから… ってことでしょう
中華「風」を強調するならそれこそ名称とか風俗とかは それらしくするよう気をつけなきゃならんと思うがね。 正直、上で言われてる官吏としての態度とか理想とかは 大目にみることもできる。それこそ中華「風」ファンタジーだからwとか。 けど基本的な名前とかでおかしかったら内容以前に雰囲気ぶちこわし。 ヒムロサエコの「ジャパネスク」シリーズみたいな突き抜けた感覚ならともかく 下手に政治とかリアリティもたそうとしてるから余計変なんだよ。
>593 もしこの十三妹をモデルにしてるとなると、十三妃は秀麗のお友達兼 劉輝の良き理解者になるのかな?劉輝の秀麗への想いを知って、あえて 表向き妃となることでしばらくうーさまらからの攻撃をかわす…とか。 十三妹自身は別に想い人(絶対結ばれない楸瑛とか)がいるのだろう けれど。
そうそう、中途半端にリアリティもたそうとしてるからちょっと ヘンだと余計目についちゃう。 官吏としての態度もだよ。 「これからシビアな政治の世界に入って泥もかぶるのよ」 みたいな暗示があるわりには世界観が薄っぺらいというか。
その泥もどーせ大したことなさそうだしなーw 本当に「男と寝ろ」とか言われて実行したら 作者に詫び状書いて土下座してもいいんだがw
一人の男性を共有し、妃二人はめくるめく百合世界 …ということにはならないだろうけど 13姫、膠着状態になりかねない劉輝と秀麗の関係の カンフル剤になるのはいいが当て馬にはならないでほしい(無理か >597 楊家将の兄弟w
604 :
597 :2006/10/08(日) 23:55:31
ちょwwバレwwww いや、楊二郎は二郎真君ですた。 延平かわいいよ延平。
宣伝ではさんざん中華風と言われてるが、作者は攻略冊子等で中華風じゃなくただのファンタジーと言っている。 初期の後書きでも詳しく無いって言ってるし、名前とかは諦めて呑み込むしかないんじゃないか。
名前よりもとにかく突っ込みたいのは秀麗の思考回路だな… 周囲の人間が政治家や人として駄目駄目だったとしても それを秀麗がズバっと参上ズバッと解決すればいいだけだし つうか秀麗がその役をきちんとこなしさえすれば素晴らしい女性として マンセーされてても違和感なくなるのに
秀麗の武官チャンバラ発言で思ったが、 楸瑛は国試に上位合格した後に(傍眼だっけ?)、わざわざ文官から武官に転向しているんだよね。 そんなに文官スバラシス、武官チャンバラ駄目ねぇと思っているなら、 楸瑛が一体どんな意図で秀麗的には信じられない転向をしたのか、尋ねてもみないのか? 楸瑛も自分の思う信念があって武官に転向しただろうに、 秀麗にああまで言われても、自分のその思いを秀麗に語ろうとはしないのか? 秀麗自身も、そして秀麗の周囲の人たちも、秀麗の主張はもっともで 秀麗の考えることは間違いないという前提で動いているのが薄ら怖い。
豚スマソ 元黒狼も女 下町の親分の一人だった胡蝶も女 伝説の名医・華娜も女 全商連の責任者も女 彩雲国ってキャリア・ウーマンが多い わりと女性がふつうに活躍してる世界に思えるんだが 何故、いままで女性官吏だけがいなかったんだろう というか、女性が活躍する場は他にいくらでもありそうなのに 何故、秀麗はそういう女性が活躍できる職業には目もくれず 男性しかなれない官吏になりたかったんだろう 馬鹿の一つ覚えで、(その時点では)無駄と解ってる官吏の勉強なんか続けずに もっと臨機応変に対応できなかったのかね 他人のため民のためじゃなく、ただのエゴだろwって思った
ソレ言うんだったら 絶世の美女が『薔薇姫』というのは変と思った 中華風なら『牡丹姫』にしろ。と。 この作品は梅より桜のが重要な日本的中華ファンタジィだから仕方ないが。
梨の花とかね…
>609 牡丹は書いて字のごとく、女性には使わないんじゃね? 中華風なら桃花とか。
>宣伝ではさんざん中華風と言われてるが、作者は攻略冊子等で中華風じゃなくただのファンタジーと言っている。 初期の後書きでも詳しく無いって言ってるし、名前とかは諦めて呑み込むしかないんじゃないか。 ファンタジーというなら官職名とか、独自に創作するか名称を微妙に変えるかしたらいいのに。 彩雲国の官職名とか官職機構、品階制度、国試の上位三名に与えられる名とかとかモロ中華王朝そのままもってきているだけだし。 図説世界史とかの中国王朝政治の仕組み図とかの表面をなぞるだけではなく、少しだけでも調べてから使えと(別に学者とか見たいに詳しく調べてから書けとは言わないが)。 こういうのはただのファンタジーとは言わず中華風ファンタジーと言うと思うがな。それなのにファンタジーと言う姿勢は逃げだな。 上でも書いたが無茶苦茶調べろとは言わない。しかしそのまま持ってくるのなら、多少は調べてから書けと。それが嫌なら最初から、そのまま持ってくるなと。
ここまで売上げて、長編作品になってしまうと、 「デビュー作だから」「アクマで中華“風”FTだから」は免罪符にならない あの発刊スピードでは、勉強する時間もとれないだろうと同情もするけど
>>611 牡丹は中華にとってお目出度い特別な花なんだよ。
615 :
名無し草 :2006/10/09(月) 09:42:55
ファンタジーって、その世界でのルールは、きっちり決まっててナンボでしょ。 伝説の、伝説のって出てくるたびに 秀麗のやってることって、 子供の両手を親と名乗る者どうしがひっぱりあわせるのが名裁きっていう 大岡裁きみたいなもんだな、と思うようになった。 彩雲国の史実は、別にある、と。 ところで、「額に手を当てる」リアクション、多くない?
これから読んでみようかと思うんだが、幽霊とか出てくるファンタジーならやめようかな ふしぎ遊戯の主人公とどっちがむかつく?
>>608 自分が出て行きたいタイプの人間だからだろ秀麗は
>>616 自分が不出来ってことをわかってる分ふしぎ遊戯の主人公の方がまだマシ
あくまで個人的意見だが
秀麗の辞書に「反省」の文字はない
>>599 ジャパネスクの方がずっとずっとリアリティある。
ジャパは、ちゃんと勉強した上で崩してるからな。
>>608 単純に、作者の世界設定が甘いんだと思う。
武官軽視の空気もそうだけど、その場の思いつきで設定作ってるから、
全体で見たときに矛盾が生じる。
作者の世界設定が甘すぎる上に 作者がヒロインの口を借りて 自分の言いたいことを秀麗に言わせてる希ガス
秀麗は国のため、民のためというお題目を唱えてはいるが、実のところ 行動原理は自分のためだと思うよ。 国のため、民のために働く自分に酔っているというか。 中国を含め、古今東西、本当に国のため、民のために活躍した女性は 結婚を抜きにして考えられない。 中国でも、蛮族と見られていた辺境に、公主として嫁いだ女性の話が残っている。 ヨーロッパでも結婚によって、嫁ぎ先の国と自分の国の架け橋をして 緊張する外交関係を和らげるために活躍した王族の女性の話はいくらでもある。 たとえどんなに嫌であっても、敵といえる国に嫁いで苦労することが解っていても それでも嫁いで活躍した女性たちのエピソードを知るにつけても 秀麗のはワガママだなぁと思う。 男相手にしか噂が立たず、ようやく自分という女性に主上が興味を示したのに 結婚はいや!私は官吏になりたいの!なれるルールじゃないけどなって、民のために働くの!って。 本当に民のことを考えるなら、他煮の誰でもない主上に望まれる自分こそ妃になれと思う。 しかし妃として民を支えるのはいやって、どんなワガママだ。 もし本当に子供が産めなくても、彩雲国では妃は1人ではないんだから 自分は子供を産めないものと割り切って妃になれと思うよ。 そうしう主上を、国を支えていけばいい。
>妃として民を支えるのはいやって、どんなワガママだ。 そりゃー、妃が政治に口出しするのはいろいろ問題があるからだとオモ。
>>622 >妃が政治に口出しするのはいろいろ問題があるからだとオモ。
1巻で貴妃だった時には、かなり口出ししてが
紅貴妃のおかげで主上が真面目になったって
マンセーされまくってたがなw
>秀麗は国のため、民のためというお題目を唱えてはいるが、実のところ 行動原理は自分のためだと思うよ。 国のため、民のために働く自分に酔っているというか。 禿同 しかし、秀麗に限らず人って誰もがそうだと思うよ 人のためと言いつつ結局は自分のためでしかないと言う
>>624 しかしさんざんガイシュツだが、それならどうして無私の精神で滅私奉公する官吏なんだってこと。
>>608 にもある通り、別の活躍分野を見出せばいい。
その動機が、10年前の皇位を巡る内乱で国が荒れ民が苦しむのを見てきた経験だというなら、尚更だ。
要するに内乱は、公子たちや彼らを担ぎ出そうとする勢力のエゴのぶつかり合いたった。
それを見ているのに、秀麗自身も自分のエゴを政治の世界に持ち込むなっつーの。
この物語って最終的に秀麗が名官吏になることがわかってるから 冗官になろうが監査台に行こうが、全然ハラハラしないのがつまらん 静蘭も秀麗かばって死ぬ!とかいうお約束もなさそうだし、 花二人も将来像書かれてるから、絶対リュウキの元に帰って来るだろうし・・ そこらへん書かなけりゃ、これから先どうなるのかハラハラ出来るんだがなー ・・・将来像が無いから影月は死ぬものだと思ってた
>522 特典映像か何かで、 リュウキが秀麗に向かって「妃を取る」発言をしたら おめでとう発言をされて、リュウキが凹むっつーのがあった希ガス (リュウキは、嫁を取るといえばヤキモチ焼いてくれると思って発言) 脚本がアニメ版の人なのか、作者なのか知らんけどー
国を動かすものの1人でいたいと思ってるんじゃないか秀麗は 要するに目立ちたいんだよ。 あと、官吏ってそもそも無私の精神で滅私奉公するもんだとは思わないけどな 官吏として働けば俸禄だって貰えるし、やり方次第では地位や名誉も得ることだってできる 本気で無私の精神で滅私奉公するつもりならただ働きでもしてろよと言いたい 秀麗の場合「人に良く思われたいから」これに限るんじゃないかな
本音はともかく、建前は「国のため、民のため」に働くのが官吏だろう。 しかし実態は各家の権力争いで解るように、ドロドロしている。 問題は秀麗が、その家の権力を当然のように享受し、しかも行使にも及ぼうとしていること。 内乱の際、権力を持ち財を溜め込んだ貴族たちが民を助けなかったことについて、どう思っているんだろう。 「この人たちに政治を任せたら駄目だわ。自分の家のためにしか使わないもの」 と言うなら、自分も家の権力に頼らず公僕としての態度を貫き通せ。 逆に「家の権力さえも利用して、民を助けるわ」と言うなら、それこそ官吏にならず 商人としてでも蓄財に励め。 秀麗は綺麗事ばかり言うどっちつかずなんだよな。
先王の妃達の実家って、彩7家や8門家もあったんだろうか 劉輝の母方家系って今どうなってるんだっけ(一族郎党皆殺し済?) 貴族達のパワーバランスがこの9月10月でますます 解らなくなって来たのでそろそろ整理してもらいたい
貴族のパワーバランスがほんとに良く分からない しかも外伝で、先王が紅家の三兄弟を皆殺しにするつもりだったって あったような気がするけど、藍家以下他の名七家には手を出さなかった のかな?でも彩八家の直系は絶やしちゃいけないんだよね? 先王はそれも無視して紅家をつぶそうとしたってこと? で、そのときになんで問題ありそうな茶家には介入しなかったんだろう? 茶太保がいたから?その辺りって物語の中でちゃんと説明されてたっけ?
>>632 うん。あの外伝では、先王が紅家の三兄弟を皆殺しにするつもりだったとはっきり書かれている。
当主にまた子供を作らせればいいだろうって。
しかし、そんなに都合よく次の子供が生まれるかどうか解らないよね。
現に、玖琅の下に弟も妹もいない。
運よく次の子供が生まれていても女の子だったら直系が途絶えることになるし、
せめて玖琅だけでも生かしておいて、弟が生まれたら殺すという風にしないと危なかったかしい。
632の言うように貴族のパワーバランスがわからないな。それと王家と貴族の力関係も。 先王が紅家三兄弟を殺すよう言った外伝は未読だが、そんな事したら貴族の中でも一、二を誇る大貴族たる紅家にケンカを売るようなものだろうに。 特に藍、紅両家は本気になれば首都機能の半分をマヒさせられる程の実力の持ち主。また邵可は国試じゃなく資蔭で官吏になった身。 そう考えると、その時代はまだ国試が無く貴族達が家柄により官吏になっていた時代だと考えると、王がそんな事しようとすると貴族官吏達がボイコットして政治が出来なくならないか?次は自分達かもと考えて。 また国試があった時代であると考えても、劉輝御世ですら国よりお家大事と正月近くなると、一時職を休み家の行事に行くという国試登用官吏がいるのに、王が自分達貴族に仇なす行いをしようとすると国が立ち行かなくなるんじゃないか? 王は自滅したかったのだろうか。それとも王家はそれほどまでに隔絶した実力を持っているのだろうか。隔絶した実力を持っているにしては、王のお膝元たる首都機能半分マヒさせられる力を持つ大貴族をそのままのさばらせているけどな。力をちょっとは削げよ。 作者は国試とか資蔭制とか上っ面舐めるだけでなく、何故そのような制度が必要だったのか少しは調べて使えと。
まあ外伝のニュアンスでは、先王は紅家の三兄弟を暗殺させるつもりだったっぽいが。 そして当主は潔ツほど有能でなかったから(はっきり言うと無能だから) そうされても先王の仕業と解らなかっただろうから、別に喧嘩にならないと。 それならとりあえず対立関係としては理解できるが、問題は七家の直系を絶やさないよう 手加減した云々なんだよね。 紅家の三兄弟を皆殺しすることが、どんな手加減なんだと小一時間w 表立って紅家の三兄弟が先王に楯突き、王の脅威になったというならまだ解るが 当時長男でさえ10歳かそこら、末弟に至っては赤ん坊と大差ない幼児なんだぞ。 いくら長男が優秀だとか、兄弟みんな仲がいいからという理由でも 七家の直系を絶やさない目的はどうなってんだと聞いてみたいよ。
これだけご都合主義の作品なのに、紅家が筆頭貴族じゃないのはなぜなんだ? べつに物語的には生きてる設定ではないし。 初期の頃から気になっていた。 藍家の方が格上だって説明は出てくるのに、まったくリアリティが感じられない。
とにかく、秀麗は珠晶を見習ってほしい。 一番比べられる小説に似たようなキャラがいるんだから 秀麗は珠晶にない部分を描写しないときつい。
彩雲国に出てくるキャラは、様々な年令のはずなのに、全員精神年令が一緒なのがなぁ……。 貴族と平民、男と女、若者と老人、上司と部下がみんな同じ思考と行動に見える。 キャラがたってる、って言われるけど、自分にはそうは見えない。 会話が続くとどっちがどっちの発言なんだか混乱するときがある。 オープニング恒例の思わせぶりな会話シーンはいらない。主語を明示してない会話なんてついていけないし。 でも瞑目した、が減ったのはよかったので、次は「てれてれ」とかの へんな表現を治して欲しいな。
639 :
名無し草 :2006/10/10(火) 07:09:46
「官吏になる!」といいながら、 吏部尚書の名前と出自を知らないってのは、非常に問題では・・・ 官吏の社会をうまく渡っていかんと、自分のやりたいこともできんやろ。 やる気あんのか、と小一時間(r >オープニング恒例の思わせぶりな会話シーン あのパターン化は、うざいな。
>>638 >彩雲国に出てくるキャラは、様々な年令のはずなのに、全員精神年令が一緒
>会話が続くとどっちがどっちの発言なんだか混乱するときがある。
同意
特に緑風は、タンタンやセーガ君が
秀麗と同等の身分のキャラだったせいか
セリフのやりとりでどっちのセリフだか解らなくなった部分が何箇所かあった
あと既刊で胡蝶は語尾にいつも「ねぇ」をつけたり、
影月は語尾いつも「ですー」と伸ばしてたのは
書き分けだったのかもしれんが、読んでてうざかった
>瞑目した、が減ったのはよかったので、次は「てれてれ」とかの
>へんな表現を治して欲しいな。
「ホケホケ」もそろそろうざいよー
いままで秀麗は嫌いだったけど物語は勢いみたいなのがあって 続きが気になる展開だったから読んでたけど 冗官編に入ってからいまいち ここまで続けて読んで来たから 1冊出来が悪い巻があったくらいじゃ購読止めないけど 次巻もこんな感じだったらそろそろ見限ろうかと思ってる 秀麗の欠点が指摘されはじめたのは良かったんだが そしたら物語の勢いが衰えてて、何じゃこりゃ状態 かといって秀麗がこのまま傲慢につっ走るのもモニョだがw 傲慢な秀麗と物語の勢いが、なんでワンセットになってるんだ?! 切り離せないのかね
ふしぎ遊戯が上でちょこっと出てたけど あれは多分逆ハーレム物として読まない人はいないと思うし 多分設定がすごいとか政治が書けてるとかって褒め言葉もつかない 主人公もかなり他のキャラから突っ込まれてるし殴られてるしアホが前面に出されてる 秀麗があそこまで突き抜けてれば、ギャグとして読めるんだけど 秀麗は突っ込まれではなく突っ込み役の上に、マンセーされっぱなしなんだよなあ…
タンタンはふつうの人だと思ってたのに 補佐として最適とかいう類まれな有能フラグ立って萎えた 秀麗とお近づきになるキャラは 何かしらの特別な才能をもってないとダメなのか?
ふしぎ遊技と比べられるのもちょっとな。 あくまで個人的な印象だが、あっちのヒロインは 男とセクースのことしか頭にないイメージが強くて 自分はどっちかというと秀麗のがマシ。が、決して秀麗に 腹が立たないという意味ではないw セーガとコウキが最後まで秀麗と敵対関係というか 馴れ合わない関係でいてくれたら自分は最後まで 彩雲につきあってもいい。…まあ絶対無理だと思うが。
いや、ミアカは嫌いっていっても「あーわかるー」といってもらえる率が高いけど 秀麗を嫌いっていうと「なんで?」と返される率がけっこうあるってことです
冗官部屋?におもちゃやお菓子や春本があって 「ここは仕事場です!」って騒いでたけど なんで二胡はOKなんだ? 「ここは仕事場です」って言葉をそのまま返してやりたい 二胡で安らぐのがOKなら春本で安らぐのもOKにしてやれ てか楽器は音が遠くまで聞こえるから春本より悪いんじゃ? 職場で楽器演奏なんて、騒音公害じゃないだろか アテクシは名手だからOKですか、そうですか
職場に笛を持ち込んでるコーキも どうかと思った
648 :
644 :2006/10/10(火) 13:23:05
>645 あ、そういう意味でしたか。勘違いゴメン。 職場に持ち込みはなあ、アンジュ(この名前なんとかならんか恥ずかしい)も 桃持ち込んでたし、さらには主上自ら団子とかあったしな。 楽器は教養の一部?ってことであんまうるさく言われないのかもしれない。
>職場に持ち込み >楽器は教養の一部 吏部の描写とアンバランスなんだよなぁ とりあえず吏部の近くで楽器鳴らしたらヤバそうなんだが 食べ物は、食べなきゃ人間は死んじゃうから逆にOKっぽい 食べ物持ち込めなかったら家に帰れない吏部の人間は餓死するだろw
最近の少女向けは「男を貶す」っていうか 「女はすごい」的な描写の作品が多い気がするんだけど 彩雲国はどうしてもヒステリックな感じがして読んでてつらい時がある。 同じ豆文庫の「マ」に出てくる毒女とかは男をこき下ろしてても 面白いキャラって感じなんだけどな。
とりあえず位置づけははっきりして欲しいな。 国の大貴族はまず 彩七家>>>>>>>>>>>>門家だよな。
>650 わかる。確かに最近の女性向けは「女はすごい」的な描写が多いな。 ただどう凄いのかほとんど表現されてなく、読んでるとたいがいのが無能キャラを引き立たせるのにさらに無能な貶めキャラを出して 無能を有能に見せようとするだけだし。本当に凄いのかが全然伝わってこないし、このような悪趣味な手法でしか表現できない力量の無い作者が多くなってきている気もする。 彩雲国は自分の中では今のところその筆頭。読んでいて楽しいが、時々「ん?」ってなる。(あまりに酷いのは途中でなげる) 好きな作品なだけに、改善してほしいと思うんだけどねぇ。
>>645 横からだが、自分の知人は初めから秀麗が嫌いって言ってたな
少数派かもしれないが。
でも、現実世界の対人関係を観察してみても
一見誰からも好かれる人がいたとしてもそれと同時に
同じくらいの人たちから嫌われてるものなんだと思うよ
万人受けするものなんてないに等しいんじゃないかな
>彩雲国に出てくるキャラは、様々な年令のはずなのに、全員精神年令が一緒なのがなぁ……。 貴族と平民、男と女、若者と老人、上司と部下がみんな同じ思考と行動に見える。 というか、特に貴族と平民の書き分けが出来ていないと思う。 貴族と平民じゃあ、物事に対する価値観や人生観等全く違うのに、いっしょくたにされている。 明確に階級差が存在する西欧諸国では近年薄らいできているが、それでもちゃんとした区別はある。日本も明治までは階級間の違いはあったしね。 それが彩雲国あたりの時代だと、もっと差はあると思うんだが、秀麗の周りにいる貴族達は平民と全く同じような思考回路。 お前等本当に代々続く貴族か?平民からのぽっとで貴族じゃないのか?と疑いたくなる時がある。
>650 登場人物のうちの一人二人ならまだ「かっこいい」と思うかもしれないけど 出てくる女がほとんど高飛車だもんなあ いいかげんうざい。 実際はヒステリックな女ほど男から嫌がられるものはないと思うんだけど 彩雲国の男共はどうしてそういう女に弱いんだろうか もしかして皆マザコン?とか思ってしまうよ
>>650 それは主人公の言動か脇キャラの言動かって差もあるんじゃないかな
脇が言うだけなら、作品世界にはそんな考えの人もいる、で流せても
主人公が言っちゃうと必要以上に作者の意見が透けて見えて気になるというか…
もにょる秀麗の発言も、その前後に少し悩むような描写があればなぁ
これを今言ってしまっても良いのかとか、自分が言うべきじゃなかったとかさ
結果、迅速さとかを優先させるのに経験の足りない自分では
これしか言葉が見つからなかった、だから今は後悔しても仕方ないって感じで
己の不遜をちゃんと理解してるなら、数々のトンデモ発言も気にならなかったような
新刊読んで思ったんだけど 作者の思考に公務員パッシングがあるんじゃないかと思ったよ つーか武官云々もそうだったけどさー 主人公に作家の感情を多岐にわたって語らせたらダメだと思う
>>657 確かに、ありそうだ>公務員パッシング
方向性としては悪くないよ。
官吏が腐敗していて、主人公がそれを正すために奔走するという図式は。
しかし主人公が、ある意味その腐敗した官吏たちよりどっぷりと実家の利権に浸かって
その恩恵を受け行使している状況では、「お前が他の官吏を批難できるのか」って感じだ。
>>653 そりゃそうだ
万人受けするものなんてないだろう
でも、描写的に「男男と脳内男ばっかりの馬鹿女」として描かれてるものを嫌いというのと
「サラっと読むといい子ちゃんで終わるけどよく読むと嫌な女」を嫌いというのとは
ちょっと違ってくると思う…
秀麗をやたらとたたくけど、 劉輝や静蘭やその他の男性陣はみんなアンチ思考はないの?
>>660 叩くほどの個性がない……ように思う。
無難でありがちなキャラにまとめてるから。
秀麗の個性が確立されているかというとそうとも思わないんだが、
秀麗の場合は作者の頭の中を語らせてる部分が多くて鼻につくんだよね。
ちなみに661、このスレ初パピコですw
>>661 ハゲド。しかも何のかんの言って、秀麗マンセー。
秀麗に批判的な立場のキャラでさえ、思考パターンが秀麗と似ているんだよね。
このスレで挙げられているような批判は殆ど皆無。
>>621 須賀しのぶの「流血女神伝」読んだ後だと余計にアホに見える>秀麗
自分の手を汚さないお嬢様処女が何を言っても絵空事にしか聞こえん
>>660 静蘭なんて主人公にとって都合よすぎるキャラでなんともいえんな
はあそうですか、がんばってくださいねとしか…
>>621 ところで子供産めない云々の描写ってどの巻にあるの?
明らかに、安易に読者の同情を得るため&妃にならないためのこじつけ設定だと思うが。
あんまりギャグタッチで軽々しく扱って欲しくないな
>秀麗に批判的な立場のキャラでさえ、思考パターンが秀麗と似ているんだよね。 そうなんだよね。 世間も、小説や漫画などのフィクションも 違う考え方の人間がいるから面白いんだと思うのだが、 彩雲国にはなんだかんだ言って 作者の分身ばっかりしかいないような気がする今日この頃。
>>666 外伝2巻で触れられた秀麗の身体の秘密が子供を産めないことではないかと、このスレ及び本スレで考察されている。
確定したわけじゃないけどね。
>>668 サンクス。確認してみる
このシリーズ、コメディとシリアスがうまくかみ合っていない希ガス
不妊だの暗殺だの重いテーマを入れるなら寒いギャグは排除して欲しいよ
うん、ほんと>コメディとシリアスが上手くかみ合ってない でも自分はむしろギャグに撤してほしいと思うよ あんな上っ面撫でるだけみたいな世界観とキャラ設定で 重いテーマを取り扱ってほしくないから
>>666 茶州編で秀麗が医師(仙人)の黄葉に、体のことで相談したいって言ってた(伏線)。
それでたしか9巻?紅梅〜?の巻のどっかに、その相談したってことを父様に言う場面があった。
体の何を相談したのかは明かされなかったけど、そのときに
「結婚しない」「(静蘭はいずれ出て行くけど)ずっと二人でいいよね」
というような秀麗のセリフがあった。
読み返すのは面倒だから、詳しい部分は本スレで聞くかログ探すかしてちょ。
体で相談の結論が「結婚しない」「ずっと(父と秀麗)二人で(家族が増えなくても)いいよね」だったから
子供が生めないってことでFA?という住人の推論。
あくまでも推論で、本編に明記されてたわけじゃない。
母が仙人(予想)だから長寿族では?って推論もあった。
上の方で誰かが言ってたが、茶州からついてきたはずの まっくろくろすけが気になってしょうがない。 描ききれないないなら、変なものは出さないでくれ。 秀麗の身体(?)の秘密も、ひっぱりすぎ。 つか、ばらさないのにそのネタを何度も出してくるのは思わせぶりでうざい。 あれじゃ、読み手はイライラする。 つまり、ぼかすところがめちゃくちゃなんだ。 どの巻か忘れたけど「静蘭は劉輝と秀麗だったらどっち選ぶ?」ってのがあったけど あれは、読み手に明確に答えがわかっている(=伝わっている)場合の書き方だと。 「わかんなくていいや」ってつもりで書いてるなら、作者の怠慢。 おまけ。 「伝説の〜」とか「後に〜」も使いすぎ。 前にちらっと誰かが言ってたけど、この辺は担当の責任もあるとおも。 ……いさめてやれよ。 豆に作家を育てる気があるようにはとても見えない。
紅梅の「結婚しない」発言のシーン。 今までは静蘭が屋根修理してたけど 二人っきりになったら、静蘭がいなくてもやっていけるように…… 「私が屋根の修理くらいするわ」もしくは「屋根の修理は業者に頼まなきゃね」 と来るかとおもったら…… 「(父様が)屋根修理くらい覚えてね」って言いやがったww 父親が「屋根に上れるかもあやしい」と秀麗は自分で言ってるくせに 「覚えてね」はないだろー 本当に父様が不器用で屋根にも上れない奴だったら、 秀麗のお願いで無理して屋根に上った途端、ソッコー落ちて死ぬぞw 設定では秀麗は、父親が黒狼って知らないはずなのになぁ。 知ってたからこそ「屋根修理おぼえて」なんていえるんだろうし 知らないとしたら父親の早死にを望んでるとしか思えんw
>まっくろくろすけ リオウの式神かな
>673 さすがにそれはちょっと穿ちすぎじゃないか? 「屋根にのぼれるかどうかもあやしい」→「のぼれるようになってね」 くらいの意味じゃないの? これから二人きりになるかもしれないから 頑張ってね、みたいな。普通に読めば「父親の早死に望んでる」とは 思えない。秀麗憎しのフィルターかかりすぎじゃないか? ていうかスレ読んでて時々思うんだが 確かに秀麗は矛盾も多いし思想言動とも突っ込み所満載キャラで 自分も文句言いたい部分はたくさんあるんだが >673とかはいくらなんでもこじつけすぎだろう。 アンチ考察じゃなくてただの秀麗叩きだよ。 もうちょっと「考察」の意味を考えてレスしたほうが良いと思われ。
677 :
676 :2006/10/10(火) 23:47:54
× スレタイ嫁
○
>>1 嫁
スレタイは「考察アンチ」なのかw
スマソ
>>675 >これから二人きりになるかもしれないから
>頑張ってね、みたいな。
そういう他力本願が秀麗のむかつくとこなんだよなー
周りに助けてもらって当たり前みたいな感覚が
父親に「のぼれるようになってね」ってのも、それはそれで問題発言だと思うが
>>675 >普通に読めば「父親の早死に望んでる」とは
>思えない。
同意。
普通に読んだら、父親の早死に望んでるとは思えない。
父親が黒狼だって最初から知ってるように思える。
自分で決めた設定を生かして書ききれてないのが問題。
老若男女、身分上下の書き分けが出来ないってのにも通じるが
結局、全キャラに作者が透けて見えるんだよ。
>>678 他力本願のくせにさも自分がやった様に主張するからムカつくんだと思われる
>>678 本当に他力本願だよね。
自分でしたのは受験勉強だけかも?
「女も仕事は出来るのよ!でも力仕事や危ないことはお願いね。
だって私はかよわい女だから」みたいな矛盾を感じる。
ふつういい年した父親に、「屋根にのぼれるようになって」なんて言わないでしょ 成長過程の子供に「○○出来るようになって」ってなら解るけど 四十歳くらいって、二十代に比べて体力は衰えてきてると思う なのに若い頃から今まで、屋根にのぼれなかった四十前後の人に アテクシのために屋根にのぼれるようになれ、なんて……鬼娘w
しかも現代日本みたいに長寿じゃないだろう。 四十代なら、そろそろ初老じゃないか? 平均寿命が短そうな世界だし。 中国っぽい世界だが、孝の精神に欠けていても官吏になれるし、しかも探花合格かw
>>681 受験勉強だって
最初はあの父が家庭教師だったし
受験間際までは迷子が家庭教師だったし
どちらの二人も超優秀、超有能、超頭脳明晰な官吏
これほど贅沢な家庭教師がついてるのは
彩雲国では秀麗と王様だけだとオモ
うん。だから屋根云々は 「私が登れるようになって、修理もするわ」くらいのことを言って 父親に「いや。それなら私が出来るようになるさ」という流れなら、よかったんだよ。 秀麗は、お勉強さえやっていれば他は周囲がやってくれるのが当たり前という受験生か 自分の仕事は重要だから他の瑣末な仕事は周囲が助けてくれて当然と思っている 傲慢なエリートみたいに見える。
秀麗は女だけど男の世界で頑張るキャラの割には 力仕事や汚れ仕事は自分の管轄じゃないと、手がける前から放棄しているよね。 武官チャンバラ発言にしても、理解しようとせずに非難している。 せめて基本的な自衛術くらい、学ぼうという心意気ぐらい持ってほしい。 周囲には優秀な先生がたくさんいるんだしね。 そんなに男女の仕事の分担をきっちり線引きしているのに、男の仕事のおいしいところは自分が食べたい秀麗w そして女の仕事のしんどい部分は、男に押し付けて不思議と思わない。 紅家の料理その他の家事は、秀麗だけでなく静蘭も分担しているしね。 すごく都合のいい考え方をするキャラだ。
>>672 「静蘭は劉輝と秀麗だったらどっち選ぶ?」
どっちなんだ???わかんなかったよおお>作者め。
静蘭の考えはどうかは知らないが秀麗の一人や二人いなくても 彩雲国は成り立っていけると言うことだけは確実だな
秀麗が風邪引いて寝込んだときに 静蘭が耳元でささやいた言葉も気になるぞ? でもタンタンが静蘭のことを告白できないタイプと断言してたけど 実際そうなるんだろうな・・・。 なんだかんだとかわいそうな立場にある劉輝に譲るんだろうな。 秀麗にはこの際、違う星の住民の龍蓮あたりと引っ付いたら 丸く収まるのでは?龍蓮には子供も別にいらんだろうし。 跡取り云々関係なさそうだし。 劉輝は絶対に十三姫と結婚してほしい。というか、今までの少女マンガ的 パターンを拭い去ってほしい。このまま結局結婚しませんでした、になると 「なんだこのパターンかよ」に絶対なるよね。 秀麗も「伝説の女官吏」って書いてるだけで生涯独身とは書かれてないので やれることやったら結婚するんだというのはわかるけど・・・
でも秀麗も初めのころはもう少し健気で「父様が頼りないから私ががんばら なくちゃ」って感じゃなかったか?張り切りすぎて空回りはしてたけど、 子供だったこともあって周囲が暖かく見守ってるようなのも納得できた。 それがなんか茶州あたりから少しキャラが変わってきたような気がする。 だいたい茶州から戻っても、あれほど守ってもらった紅家のことをちゃんと 知ろうともしないなんて不自然。商売の独占権を手放すなんてどう考えても 当主の許可が必要だし、それも嫡廃になった人間の娘のためにわざわざ そこまでしてもらったのに。茶州へ派遣されたのもその紅家の後見あっての ことで、それが劉輝たちに利用された理由だって本人もわかってるんだしね。 初めの頃の秀麗なら、この機会に父親のためにも自分が紅家の役に立って、 当主と父親の間をとりもとうぐらい考えると思うんだけど…。 少なくとも紅家に恩返しをしたい、くらい思わないか?普通。 それがいつのまにか「理想を追いかけてる自分は守られるのが当たり前」 みたいなキャラになっちゃってて。こんな主人公には共感できないよ。 これってもしかして権力持ってなかった人間が、権力持つととこうなるって 教訓話か何かなのかね?
もう甘いことは通用しないんだからという自覚をきちんとして 「紅家の姫ですがなにか?」ぐらい言い放つ図太さが欲しい この期に及んで「家の御威光使うなんて七光りみたいでイヤ」 とか阿呆なこと…言いそうだ…orz 紅家に生まれたのは事実で大きな武器として仕えるんだから 割り切れよな、と思いつつもそれ系の台詞を適当な流れで入れると 十二国記のどっかの女王様と似た台詞になりそうで恐ろしいけどw
>この期に及んで「家の御威光使うなんて七光りみたいでイヤ」 >とか阿呆なこと…言いそうだ…orz 同じようなこと既に言ってたねw 冗官は一ヶ月後にクビって時に コネをつかえばどこかしらの部に採用して貰えるのに これ以上コネを使いたくない、自分の力でってw でも結局、タンタンの力で御史台に拾ってもらえたんだけど
今後も同じような台詞あったら、部屋で読んでる最中に 嫌な半笑いになりそうで怖いw
一家に一人、静蘭が欲しいね 家事も出来る、屋根修理も出来る 生活費も入れてくれるし、用心棒にもなる なんて便利な男だ
むしろ秀麗は十二国記の祥瓊的キャラじゃないか。 自分の立場から周囲に守られて当然!と。 自分につらく当たる周囲が間違っている、私は悪くないのよ!と本気で思っている。 それでも祥瓊は文庫本1冊分で、自分の考え方の間違いを悟って反省するキャラになったが、 祥瓊は10何冊もかけて、まだ反省せずにむしろ反省しない自分を誇っている。 駄目だこりゃ。
静蘭が秀麗のことを「お嬢様」と呼ばなくなる 時が来るのかね・・・・
>祥瓊 あれはその後に変わることが前提で、最初のダメダメがあったんだろ 成長とか、人は変わるってのが骨子だから 最初のダメダメがうざければうざいほど、後の変化が引き立つ 秀麗が今後成長する予定なら、いまのダメダメもいいけど 最初の頃の方が今より健気だったような…グレード・ダウンしてるような 茶州から帰ってきて、キレイになったの顔が変わったのって 十人並みっていう唯一の欠点が克服された辺りから 性格がますます傲慢になった感じがする
お貴族のお嬢様はいいよな、周りにフォローしてくださる方をはべらして楽に宮中でお仕事できて なんて言う奴がいたら周囲の男どもがつぶすんだろうなあ 「貴方は秀麗がどれだけ努力してるかわかってない」とかネチネチ言いながら…
>>697 695だが、上手いこと説明してくれてありがとん!
そうだよね、グレード・ダウンしていっている気がする。
それにキレイになったというのは経験を積んで自信がついて、
その内面が容姿にも表れているということを言いたいんだろうが、
むしろ狂信者の迷いのなさや確信を連想させる。
新興宗教の教祖みたいな感じで。
そう言えば十二国記にも、自分の間違いを決して認めない故に常に自信と独善に溢れ、
精力的に仕事をこなし、シンパを集めている斡由というキャラがいたな。
結果、己の分を超え道を大きく踏み外したが、このままでは秀麗の末路もそんな感じがする。
本当にその末路になったら神作品になると思うw
>>690 百歩譲って家のしがらみや情に捕らわれない官吏を目指しているとしても
紅家の意図を知ることは、この先官吏を続けていく上で重要だろう。
これだけの借りを後でまとめて返せと言われたら困る。
まあ秀麗のことだから、「別に私が頼んだことじゃないわ。そっちが勝手にやったんでしょ」
で終わらせそうだが、逆ギレされて自分の進む道を妨害されたら厄介だろう。
もちろん読者視点では、黎深がそんなことをしないキャラだと解る。
ただ秀麗を愛しているだけで、秀麗のやりたいことを全面的にバックアップしてくれているとね。
だが作中の秀麗は知らないんだから、疑問を持ったり探りを入れようとしないのが不自然。
少なくとも優秀な官吏ともあろうものが、何の疑問も持たずに目的も知れない好意を享受するものなのか?
こんな秀麗を見ていると、誼を持ちたい官吏や権益の絡む有力者からホイホイ接待を受け
賄賂も好意の表れとして何の疑問も危機意識もなく受け取ってしまいそうだ。
>>699 >結果、己の分を超え道を大きく踏み外したが、このままでは秀麗の末路もそんな感じがする。
ふつうは作者が意図したゆえにキャラがそうなるもんだが
彩雲国のスゴイところは、作者が意図してないのに
キャラがそうなってるというところだ
たぶん本当は頑張ってる秀麗が書いてるんだよ
傲慢な秀麗じゃなくてw
703 :
702 :2006/10/11(水) 08:30:37
×たぶん本当は頑張ってる秀麗が書いてるんだよ ○たぶん本当は頑張ってる秀麗を書いてるんだよ 木綿(´・ω・`)
>>702 今、ペンを持って彩雲国の原稿に向かっている
秀麗の姿が、リアルに浮かんだww
リオウって異能の才は無いんだよな とすると、まっくろくろすけを操る力はないってことか? 狩ることは出来るかもしれんがw
>>704 家事を静蘭にまかせ原稿を書く秀麗
バロスw
そういや迷子って家に帰れないくらい仕事が忙しいのに
夕飯を作ってもらう(食材は持ち込み…)代わりに、
秀麗の家庭教師を引き受けて、さらに静蘭の命令で厨房を手伝わされたりしてたな
働き者でしかも気前の良い奴だ
てかそこまでするほど秀麗の料理は美味いんか?w
迷子の負担の方が大きすぎる気がするんだが
叔父さんに自慢できるからいいのか?
「私は仕事人間なだけじゃなくて家事もできるのよ」という読者へのアピール
>権力持ってなかった人間が、権力持つととこうなるって 教訓話か何かなのかね? 上に立つ器のない人間とか、持つべきものじゃないものが権力握ったりすると とんでもない独裁者が誕生したりするよな 権力者ってのは非情にならなければならないときがあると思うが なまじ優しかったりすると調整ができないかったり暴走したりするし あと、秀麗のようなクリーンなイメージで通したいとか思ってるような人は 結果的に周りの人間を落としていくことになると思う 謀反を起しそうな反対勢力を消すとか、必然的にやらなれればならなくなった時とか ”あの方のためならなんだってしてやる”とか喜んで汚れ役をかってくれそうな人が多そうだし 例え自分がやってないとしても部下のしたことは本来全て受けいれるのが上に立つ者の役割だと思うが 秀麗の場合”周りが勝手にしたことで、私はそんなこと頼んでないのに”で終わりそう
王様の料理番になればよかったのにね 政治にも関係ないし、料理の腕でマンセーされてても問題ないし 伝説の食材とかを美形に貢がれたり、仕事がどんなに忙しくても 料理が食べたくて足しげく通ってくる高官の方々を描いても大丈夫 秀麗がのほほんと何も考えていないせいで、周りの美形どもが 敵を殺したりした場合、「こんなことして欲しくなかった」だの 「どうしてこんなことしたのよ」だの言いながら泣き崩れそうな予感…
それなんてチャングムの娘?
>>708 > 秀麗の場合”周りが勝手にしたことで、私はそんなこと頼んでないのに”で終わりそう
リアル斡由w
静蘭が更夜か
チャングムシラネ…
>>711 てか秀麗のために手を汚したことなんか静蘭が言うはずない
笑顔で「お嬢様は知らなくてよいことです」とか言って
秀麗も「そうなの?無理しないでね」ぐらいで終わらせるだろう
もし誰かが秀麗に進言しようとしても静蘭に粛清されそうだし
静蘭が竹の子飛ばしてる場面で 「お前はすぅぱあかぐや姫か!」 と突っ込んだのは私ぐらいだろう
と言うより、竹槍の替わりに竹の子というのも微妙だよw 竹繋がりなら、竿竹でいいじゃん 内乱の飢餓を体験してきたキャラなんだから、食べ物を粗末に扱うな
>>711 その場合、”大きいの”が劉輝だね。
おお、ぴったり!
>714 室山まゆみw
さすが三十路スレは勢いが違うと感心しておったら(by瑠璃姫の父親)
>>712 彩雲国以上の、超絶時空ファンタジーキャラだから
知らなくても無問題。
>>719 タイトルしか知らない
あんなん見たことないよ
某レディコミ誌で漫画化されてたからちらっと読んだ 韓国だか朝鮮だか中国だかが舞台の「おしん」みたいな話。
次はいつでるんだろ?新刊。
とりあえず、伏線の回収をしてくれ。 現在まで回収されたのは影月の寿命だけのような……。そのくせ、思わせぶりなキャラが次々に登場。 彩八仙も秀麗の結婚問題も璃桜も朔洵もほったらかし。 伏線は張るだけ張ってできるのだけ回収するって豪語する作者もいるけど、読者としては、それだけはやめてほしい。
>>724 >伏線は張るだけ張ってできるのだけ回収するって豪語する作者
スレ違いとは思うがkwsk
>>725 正確には小説家ではなく脚本家なのですが、井上敏樹の発言です。
代表作は、仮面ライダーファイズ。ハガレンなんかも書いてた。
自分は朔洵が死ぬまでは割りと楽しく読んでたけど、その後は新刊を読むたびに、げんなりしてます。
ああ…井上って最終回でブラックを殺した人かw
ところで秀麗って、小さい頃は病弱で健康になってからはバイト尽くしの日々だったんでしょ? いつ家事・勉強・作法が完璧にマスターして二胡の名手になる暇があったの?
729 :
728 :2006/10/12(木) 13:26:43
×家事・勉強・作法が完璧に〜 ○家事・勉強・作法を完璧に〜
>>726 そうなんだw
温帯のことかと思っちまったww
>>728 >二胡の名手になる暇があったの?
それ自分も思った。
新刊でコーキだったか誰か貴族の人が
あれほどの弾き手は最近ちょっといないみたいなこと言ってたから
貴族の前で弾く職業楽師より上手いってことだよね。
下手すると国一番の二胡の名手?
1巻は受賞作だから、あの時点では作者も深く考えてなかったような気がするし
「近所で評判」くらいの名手だったから別に何とも思わなかった。
が、茶州編では朔洵みたいな風流人設定のキャラが足を止めるほどの名手でモニョ。
さらに最近の巻では国一番の名手みたいな書かれ方してるからモニョモニョモニョ。
努力しなくても国一番の二胡の名手なアテクシ、みんながアテクシの二胡に聴き惚れるのVvv
…という厨設定ではないことを願いたい…切に。
そのうち指を弦で切ったりする幼少期のがんばりエピソードが描かれるかもよw
10才の頃にすでに名手だったっけ? 母親が死ぬまでは、使用人がいたらしいから 裕福で二胡を練習するヒマがあったのかも でも類稀レベルの名手設定は行き過ぎw ちょっと上手い程度の腕前にしとけば 不自然じゃなかったのにな
「10才の頃にはすでに名手」ってことはなかったと思う。 内乱のときに葬送曲を弾きまくってるうちに上達したんじゃまいかw 本文でも一応フォローらしいことは書かれてたけど こじつけくさい上に無理のある設定だったね。 どの巻だったか忘れたが秀麗と静蘭の会話で 「熱を出してから次の熱を出すまでの間に 礼儀作法や二胡を習って」云々ってのが。
内乱勃発が、秀麗8歳の時じゃなかったっけ? それまでに母親が死んでいるから、最長でも8歳までに母親から礼儀作法や二胡を習ったことになる。
子供(何歳だった?)の時に頼まれて葬送曲を弾いてたから 依頼が来るくらいには上手かったのかな 餓死しちゃうような庶民には 当然二胡を習える余裕がなかったろうから 二胡を弾けるだけで珍しかったのかもしれないけど
冬の間はアカギレの手で 職業楽師は毎日練習して腕が落ちないよう必死だろうに、 秀麗は偶に持ち出して弾いてももすごいという ショウカの設定よりは全然可愛いもんだけど
母親の中の仙?が秀麗に乗り移った?ときに二胡の才能も 一緒に秀麗に受け継がれた…とか? 基本的に仙ならどんな超人設定も許されるんじゃないの でも彩雲国の中での仙って存在そのものがいまいちよくわからん 影月の中の仙と影月自身は別人格が(片方が眠っているとしても) 共存してるのに、秀麗と秀麗母は共存できないの? ショウ太師や葉医師はまんま仙みたいだけど…
>母親の中の仙?が秀麗に乗り移った?ときに二胡の才能も >一緒に秀麗に受け継がれた…とか? 仙の恩恵で二胡の名手でモテモテってwそりゃないだろう それやっちゃったら、色々と終わりのような希ガス しかし子供の頃に、死者を弔う葬送の曲をえんえんと 頼まれて引き続けたりしたら、普通の子供はトラウマになって 二胡を弾くと嫌な思い出がよみがえったり、不吉の前兆に思えたりして 二胡を弾くことを避けるようになりそうなもんだが 雷は恐いのに、二胡を頼まれて弾くのは平気なんだなw
>>743 病気の合間に習うだけで完璧にマスターできるのか。
彩雲国は超人ばっかりなわけだ。
つか1巻の秀麗のセリフで「昔は女の子が官史になれることを知らなかったから
父さまについて毎日猛勉強した」ってあるんだけど一日の間に熱が出たり下がったり
忙しい毎日だったんだねえw
そもそもその勉強の中に、官吏の受験資格は含まれていなかったんだろうか? 探花合格なのに、知識に穴があり過ぎ。 第一その勉強をしている中で、古今の官吏の業績ぐらい知るだろ。 男ばかりということで、「女性の官吏で有名な人はいないのかしら?」という疑問を持たないのか。 秀麗が本当に頭がいいとは思えない。
知識に穴が有り過ぎと言えば、 秀麗は男に警戒心がなくて、馴れ馴れしすぎるってのを タンタンが指摘してたけど 子供の頃から花街でバイトしてたのに、なんで? 日暮れまでには帰ってたらしいけど、賢いなら空気読めるよね? 空気読めなくても、周囲の会話は聞き取れるよね? 長年そこでバイトしてたんだよね? 子供の頃から花街でバイトしてたら 妙にマセたり耳老婆になってたりしそうなのに 一切の汚れを知らない精練潔白なアテクシってw…無理ありすぎ
>743 空気読むとか話を聞くどころか 昼まで客が居残ってることもままあるようなんだがw 仮に妓女たちがいい人ぞろいでそういうことは知らせないように 気を配っていたとしても女同士だからこそ 「男ってのは危ないから気をつけなさいよ」くらい 言っててもおかしくないのにね。
花街で働いている女たちに どういう目を向けていたか、非常に気になる なにやってるとこか、わかってたんだろうか・・・>秀麗
花街って女の子が多いんだよね? そんな場所で働いてたのに、秀麗には同年代の女の子の友達がいない あまりにも不自然すぎる 胡蝶みたいに、他人が一目も二目も置くような親分クラスにならないと 秀麗とお近づきになるのは無理ですか、そうですか
下町の親分衆の一人、妓女の頂点に立つ胡蝶に目をかけられ 過保護にチヤホヤ守られてバイトしてる秀麗のことを 同年代の妓女たちはどう見てたんだろう
>>747 それは自分も思ったことある。
中には攫われたり家が貧しくて売られてきた娘がいたかもしれないのに
体は売らないまま裏方仕事で夕方には家族の元に帰る。
……よほどのお人よしでない限りヌッコロしたくなっても不思議はないようなw
あー、胡蝶のいるとこは高級だからそういう訳アリな妓女は
いなかったのかもしれないが。でも余所の妓女でも噂とか聞いたら
ムカッとくるよなー。
紅家の美形家人を意識する妓女や近所の女の子たちは、秀麗をいじめるような真似はできなかったろう…。
いじめるより、もっと根深い嫉妬を生みそうだよ。 早くに死んだけど優しいお母さんがいて、今も優しいお父さんがいて、 維持が大変だけど大きな屋敷に住んでいて、いつも素敵な男性に守られ、 花街のお偉いさんたちにも可愛がられて、大切にされている。 何のかんの言って、勉強や二胡など好きなことにも熱中できる環境だ。 生まれた時から貧乏で、両親にも構ってもらえず牛馬のように働かされ 勉強や歌舞音曲をしてみたくてもさせてもらえる環境でなく、 挙句に花街に売られて春をひさいでいる女の子たちから見ればね。 「私、大変だから臨時仕事もたくさん入れないと」なんて面と向かって言われたら、 殴り飛ばしたくなるんじゃないか。
秀麗を見ていると、女だから官吏になれない不幸なんて、全然大したことじゃないように思える。 その官吏にも結局なったしね。 花街で、男たちの一時の快楽を提供すべく働いている女の子たちを見てみろ。 王の貴妃になり、正式な伴侶として王を支えることが、そこまで嫌がるほど不本意な、不幸なことなのか。
>>749 それはそれで逆に妬まれるんジャマイカ?
もし静蘭を意識してるなら、表立って
秀麗を苛めたりはしないだろうが、影では妬んでそうだ
お嬢様(と旦那様)さえ無事なら他はどうなってもいいって言う奴だからなー
でも静蘭みたいな「美形」って、処女には人気あるかもしれんが
花街で働く女にはどうなんだろうね?
お金ないし、面白味もないし、(秀麗以外には)誠意もない
>>743 >秀麗は男に警戒心がなくて、馴れ馴れしすぎる
雷がなった日は一晩中静蘭にしがみついて過ごすんだよね…なぜか父親の所に行かず
作者は無防備な天然ちゃんのつもりで書いてるんだろうけど、なんかねえ…
それはきっと親父は役立たずだと無意識のうちに思い込んでるからだよ・・・と言ってみる
あぁあったね。 劉輝の貴妃時代に劉輝に添い寝されていたのを親父に報告したら、君も雷の時静蘭にしがみついているじゃないかってツッコミ入ったのが。 それに対し秀麗はあれとこれとは違う。私はもう16歳の女性って言ったが、根本は同じだわな。 秀麗→雷怖いから静蘭に抱きつく。 劉輝→暗闇に一人でいるのが怖いから誰かと一緒に寝る。別にエチー事するわけではない。 ただ秀麗が雷が怖い事を静蘭が知っているが、秀麗が劉輝が暗闇に一人で寝るのを怖いのを知らなかっただけで。 そもそも、いくら雷が怖いからって16歳にもなる女性が、自称21歳の大人の男性に抱きつきに行ったりはしないだろう。いくら家族同然と言えども。 それとも秀麗にとっては静蘭は男性だが家族だし、私の意志で抱きつきに行ってるからok。私の意志以外ではたとえ添い寝でもダメよ。だって16歳の女性だもの。なのか。 これは天然ちゃんは天然ちゃんでも、天然ジャイアニズム主義者ちゃんじゃないか。
ここ読んでたら、 シリーズ読み進むうちに、秀麗にモニョったのがなぜか、 わかってきたよ。書き込み不足なんだよな、結局。 でも、女性キャラで一番好感が持てるのは、 回想でしか書かれない華陀なんだが・・・
>748 >体は売らないまま裏方仕事で夕方には家族の元に帰る。 これは別に変でもなんでもないだろ。 秀麗が胡蝶姐さんの店に多額の借金をしているとかならともかく。 それに花街で働いている女が全て妓女ではないだろうし。
>>757 >それに花街で働いている女が全て妓女ではないだろうし
そりゃそーだろーw
748だって*妓女*もしくは*不遇な妓女*が秀麗をどう思うかで
別に「花街で働く女性が全て妓女で、秀麗を嫌ってる」なんてことは言ってないじゃん
胡蝶とこは高級だから、そういう訳有な妓女はいないかもと言ってるし
しかし秀麗と違って、静蘭に護衛してもらえるわけでもなく
花街がどういう場所か知ってて働いてる女性は、
妓女じゃなくても訳有か貧乏じゃね?
とりあえず良いとこのお嬢さんや奥さんは、花街で働いたりしない罠
奇人のとこでバイトしてた時、 雷が鳴ったら、職場で上司に抱きついてたよなw 花街でのバイト中も、雷が鳴った時は客に抱きついたりしてそうだ ……迷惑なバイトだな
>756 書き込み不足もそうだけど、作者の中でその時書きたいこと>> それまでのストーリーやキャラ設定 なんじゃない? 個々のエピソード>>>全体の整合性 というか。 それで結果的に話の筋が通らなくなってることが多いような気がする。 だから花街で長い間バイトしてても、男の習性もよくわからない ような秀麗になっちゃうんでは? 秀麗が紅家と自分の関係をつっこんで考えないのは、おじさんの ストーカーネタをひっぱりたいからだろうし。でもそこをちゃんと 自覚させないと「守られてあたりまえ」ないやな女になっちゃう気が するんだけど…。そこまでしてひっぱるネタなんだろうか。
原作に年表みたいなのをつけた方が良い希ガス 読者のためというより、作者のためにw 年表付ければ、読者も作者も幸せになって一石二鳥
>>760 >作者の中でその時書きたいこと>>それまでのストーリーやキャラ設定
>個々のエピソード>>>全体の整合性
作者プロフィールで 典 型 的 B型とか書いてあったから
それって当たってるかもね。
B型だからどうこうってんじゃないよ。念のため。
世間で言う「B型の特徴」と言われてる性格に、当てはまる性格なんだろうなっていう。
気分屋ってことだよね?
血液型のせいではなく、単に元の性格が。
整合性とかは、編集者が指摘してあげればいいのにね。
こういうラノベの場合(というより角川か)、編集者はどの程度、作品に関わるのかな。 マンガだと、新人やそれに近い場合、かなり助言だの、指摘だのするらしいけど。
せめて日本語が変なところくらいは指摘してほしいよね。
コーキって何であんなに意地悪っぽいんだ この作品のキャラって、秀麗マンセーと秀麗叩きの二極しかおらんの?
一応新人に近いはず・・・だよな?
秀麗叩きの登場人物ったって内心ではどうせ 「女のクセに良くやるよ…でも潰すけど」とか 半端に秀麗の能力は認めてるんだよね
まぁ秀麗は、直ぐに感情にまかせて突っ走って手続きとか無視し、それに対し突っ込むと逆ギレして自分の行い・発言が正しいと確信しており 周りも秀麗が正しい事を言ったと思ってくれるし高官とも知り合いでサポートしてくれるし 出自も大貴族の紅家直系でその姓の影響力もあるという非常に恵まれた環境だが 仮にも国試第三位で通った実力はあるからな。 秀麗叩きの登場人物もその第三位で通った事に関しては認めていると思うよ。
前期・後期に分けて、それぞれの1位チームで優勝決定戦じゃダメなんですかね。
770 :
769 :2006/10/13(金) 16:32:23
ごめん・・
771 :
名無し草 :2006/10/13(金) 17:10:25
>>756 華陀さんてチャングムみたいだよね、まさか…。
秀麗は主上のお気にだから、みんな無視はできないんだと思う
だからマンセーか毛嫌いの二極に偏るんじゃないかな
>>767 >半端に秀麗の能力は認めてるんだよね
あるあるw
それどんなツンデレ?みたいな
魯尚書は秀麗には特別、敵意も好意も持ってなくて
公平に実力重視って感じだったけど
そういうキャラに限って出番が少ないよね…
アンジュも興味があるっつって チョッカイ出してるうちに、本気で秀麗を好きになりそう。 アンジュって朔洵とキャラかぶってる。 コーキの友達ポジションが必要だったとしても 朔洵が生きてるなら、かぶらないキャラにすればいいのに。 まるで双子。
>あんじゅと朔洵 言動かぶってても、せめてキャラデザが正反対ならよかったのにね
>あんじゅと朔洵 基本的にどのキャラもどっかで見たようなテンプレキャラばっかだしな 賢いクール強い2面性等々一般的にかっこいいとされるキャラが好きなんだろ
出てくる皆が秀麗のことを好きになるのはまぁいいとして 秀麗にはいい加減に「鈍感」という設定をやめて欲しい。 むかつく。
鈍感な子って、何事に対しても鈍感だったような気がする。 ただ秀麗の場合鈍感なくせに、何かピンチにおちいったり民の事となると急に感が鋭くなる。 都合の良い鈍感だこと。もう冊数もかなり出てきた事だからキャラ設定いい加減に固めろよと。 作者はほんと、上の方でも書かれていたが世間一般がイメージするB型人間だな。 書きたいシーンが先にあり、それを詰め込みまくってその部分だけを見たらいい話なんだが、ストーリーの流れとしてみたら最悪だ。
血液型で人類を四分するのは止めよう…肩身が狭い 秀麗って感のよさ、賢さが売りなのに、清純派でいかせようとすると変なゆがみが
キャラ設定といえば、自分は父リオウがよく分からない。 最初に登場したときは、国をひっくり返すような正当な(というのも変か)敵キャラかと思ったけど、 今号読むと、別にそんなこともなさそうだし、何日も同じ服着てるとか、 年寄りだから肩もむと喜ぶとかいきなりギャグ的描写があるし。 ところで、これってどれぐらい書き続けるつもりんだろ。 角川としては売れてる限りはいくらでも書かせるつもりだろうけど。 個人的には文句を言いつつ、新刊が出るのを楽しみにしてるんで、 できるなら最後までお付き合いしたいけど、 まさかクインサーガ状態にはならないよな・・・
>>775 >基本的にどのキャラもどっかで見たようなテンプレキャラ
同意。
そしてどのキャラもテンプレのままで掘り下げてないからペラい。
もっと書き込めばキャラの特徴が出てくるかもしれんが
みんな秀麗マンセーで画一的な反応しかしないので似すぎ。
名前や容姿についての描写は違うけど、同じような反応してるから、
中の人はみんな同じなんじゃないかと思ってしまう。
読んでいて、どれが誰のセリフが混乱することがあった。
華娜が死んだ理由だった 王様?の治療に呼ばれて手術しようとメスを出したら 人体切開の治療法が周知でない頃だったから 刃物で王を殺そうとしてるって誤解されて、捕らえられて処刑された っていうエピソードの、元ネタ解る人いる? 本で読んだかTVか映画で見たかした デジャブなシーンなんだけど 元ネタ作品が何だったか思い出せない
秀麗もとりあえず静蘭を男として認識するところからはじめないとな・・。
>>782 三国志の、華陀という医者(こちらは男)が曹操の頭痛の治療に手術しようとして、
処刑された話が元ネタと思われ。
ただし、華陀については曹操の侍医になる話を断って怒りを買って刑死って話もあるけど。
>>783 秀麗は静蘭を男として認識してたよ?
どの巻だったか忘れたけど(茶州編かな?新刊2冊ではない)
静蘭が秀麗に顔を近付けたかした時に
「あんまり近付かないで。静蘭は美形だから近付かれると、私でも変な気になるわ」
っていうようなセリフを言ってるシーンが確かあった。
セリフはうろ覚えだけど、そういう意味のこと言ってた。
三国志の華陀先生からひっぱってきたぐらいだから蜜柑のネタやるかな とかひっそりと楽しみにしてたりする(゚∀゚) もしやったら、ベタ過ぎだろ!て脳内で突っ込みながらニヤニヤするのに…w
787 :
782 :2006/10/14(土) 00:10:01
>>784 あー!三国志かー!
スッキリした!(・∀・)ありがd
怪我をしたのを麻酔なしで骨を削る手術をするだろうか…と思ったけど あの世界って痛くない手術が出来るんだっけか 半端にファンタジーなんだよなー
789 :
785 :2006/10/14(土) 01:47:01
木綿。念の為に調べてみたら うろ覚えのセリフがかなり違ってた…orz 該当箇所は5巻p.58-59。 静蘭に近付かれると変な気になる、じゃなくて >(美形の)静蘭に真面目に口説かれたら >十四年のつきあいの私だってドキドキする だった。スマソ。
顔?やっぱ顔がいいからドキドキするのか?
>788 茶州の病気手術の時は、ハリ麻酔使用 >790 顔だろ、顔
>>788 怪我をして顔の皮膚を削る手術…
美形度大幅ダウン→秀麗ろこつに冷たくなる
秀麗は美味しいとこどりしすぎ。 キレイな部分だけしか見ないで、 後に名官吏と呼ばれるなんて、無理がある。 父親の正体を知るべき。 ついでに男の実態も。春本だけじゃ、まだまだ甘い。 一度、襲われそうになって、男の本質を知ってもらって、 それでも今までの強気を出せるのかみてみたい。
>>792 もしそれが静蘭ならどんな顔になっても
秀麗は一生側にいるだろうな。
でも、とりあえずなんだかんだといってるけど この話の結末は秀麗がすごくえらい官吏になって やれるだけのことをして、 役目が終わったからといって劉輝のヨメになる話だろ?
秀麗とくっつかせてやりたいんだがなあ>劉輝 官吏としてのやるだけのことって、秀麗の場合、漠然としすぎてて、 一生かかりそうだし・・・ ある程度、名官吏と評されるようになった秀麗が突然の失踪 劉輝の最期に枕元に仙として現れ、一緒に消える、とか? オプションで生まれ変わりが、ボーイミーツガールやって、endとか?
>>789 つまり天然である秀麗様の実態は…
劉輝→美形だからドキドキした
朔洵→美形だからドキドキした
静蘭→美形だからもし告白されたらドキドキする
という事か。あまりにも尻軽すぎないか?
>>795 とりあえず劉輝は身だしなみに気をつけるべき
ルックスが落ちると、秀麗とくっつけなくなりそうだ
美形に迫られたらドキドキ いたってごく普通の反応だねw
でも彩雲国では、秀麗以外のキャラは 美形を見てもドキドキしてないよねw
>>797 ちょwその書き方だと秀麗がモテまくっているようにしか見えない罠。
実際そうなんだが・・・
「尻軽」というからには君がそう思ったエピソードがあったってことだ。
まずはそのあたりを書き出してみないか。
801 :
797 :2006/10/14(土) 11:32:17
>>800 美形に近づくと、すぐにドキドキ(発情)するから
ドキドキ対象の静蘭に、雷が鳴る度に抱きつくから
劉輝や朔洵にもベタベタしてたから
最近では、あんじゅに指を舐められたりしてた
でも怒らなかった
暗闇で泣いてるブサ男にも、添い寝してやれるんだったら見直す
>>798 えー!秀麗って普通だったの?!
「天然」「恋愛にうとい」設定はどこへ?!!!
だって秀麗以外の女性キャラは美形に見向きもされないからw だからってかわいそうとは思わないがな
だって秀麗以外には年頃の女キャラがいないからw だからってかわいそうとは思わないがな
>>803 秀麗モテるには同意
秀麗以外の女性キャラって
年増や主婦や子供ばかりだもんね…
十三姫に期待
>805 惜しいな そこは「おかしいとは思わない」だ
並み居る美形を袖にしまくり 最終的に秀麗がどっかのブサ男とくっつくなら 全てを許せるかもしれない。 それなら、ブサ男は超優秀で性格良くてもいいよ。 ま、ありえないけど。
ブサ男は美形にはない何かを持ってる と、いう事はありえないのか? 不美人でも、頭脳明晰モテモテ二胡の名手しっかり者で家柄最高の秀麗のように そうでなかったら哀れすぎる 彩雲国の作者って女尊男卑スゴス
性格のいい(いい性格したのもいるが)美形がゴロゴロいて、モテてるっつーのに、 なぜ少女小説のヒロインをわざわざブサ男とくっつけたがるのか… 少女の夢こわすなw
読者が最初に彩雲国を手にした時の(・∀・)ワクテカ 1巻を読み終わった頃の(・∀・)期待を裏切り 読者の夢を壊してモニョ(´-ω-`)らせてるヒロインだからw 1巻の時点では、りゅうきと静蘭の「美形」は違和感なかったんだ 実は兄弟だから、容姿が似てるという事の伏線だと思った(誤解した)から 行動や好みが似てても、兄弟だからなー似てるねーって思った しかしその後もゴロゴロ美形が登場して、みんな一様に秀麗マンセー…(´-ω-`) 美形キャラは実は全員兄弟、だったら全て許す
>>809 >少女の夢こわすなw
それを言うなら、秀麗以外の他の女性キャラは、
冴えない容姿の地味な男とくっついてるけど
それって読者の夢を壊してると言えない?
すべての本好きの少女が
美人を蹴落としてマンセーされモテまくるヒロインちゃん☆彡
を求めてるわけじゃない
春姫や香鈴やさいりんや百合姫や薔薇姫の相手が 地味だと思ったことはないなあ 名もなきキャラまで気にしたこともないし
英姫ばーちゃんも忘れないでくれw ばーちゃん最強 女尊男卑はあるだろうね 茶州の一件がいい例だ
>>810 自分も一緒だ。
1巻が終わったときにはwktkしてたし、
美形兄弟に好かれているのにも違和感がなかった。
だが紅尚書に溺愛され、黄尚書に気に入られ、
龍蓮には心の友よと慕われ、
燕青が姫さんと呼んで可愛がり、
朔が出てきて口説いて、今度は安ジュ??
そのうちセーガも秀麗マンセーになるだろ?
絳攸との結婚話も表面化されそうだし、
龍蓮との結婚話も出るかもしれない。
もー、いい加減にしろや。ってかんじだ。
龍蓮との結婚話も出てたよね、確か。 叔父さんがそんなことを言っていてた。 秀麗を尻軽とは思わないが、顔の美醜が重要と言わせるのはどうかと思う。 しかも朔洵の評で。 他の美形キャラは一応顔だけでなく人間的にもそれなりだからいいが、 朔洵みたいな悪人によろめく要素に顔を入れられるとなぁ。 顔の美醜って当人の努力でどうにかなるものじゃない。 秀麗もいくら努力しても女だからと侮られ、官吏にもなかなかなれなかった経験がある。 自分だって本人の努力でどうしようもならない、先天的な要素で他人を評価している辺り、 自分がされて嫌だったことを人にはしているダブルスタンダードだと思う。
そんな大袈裟な話か? 国の制度が女性を差別してるのと秀麗個人の趣味が面食いなのとは 全然次元が違うだろ
>>816 本人の努力では如何ともしがたい先天的な基準で他人を見ていることは同じだろう。
秀麗は今までいくら努力しても自分ではどうしようもない「女だから」という理由で
他人から不当に評価されてきただろう。
顔だっていくら努力してもその人にはどうしようもない。
「ハンサムだから朔洵みたいな悪人でも好感を持てるわ」
ってことは、男であれば無能であっても男ということでどんどん取り立て、
女であれば優秀な人材でも評価できない思考方法と酷似している。
>>802 恋愛にうといどころか
美形に出会う度にスイッチ入ってるよなw
(´・ω・`)劉輝カワイソス
他人からは自身の能力や中身で評価されたい秀麗なのに 自分自身の他人評価は本人の能力や中身でなく美醜に左右される勝手のよさってことでしょw
>>817 自分は816ではないが。
秀麗が美形を見ると発情するのと、
官吏としての仕事は別問題だと思う。
奥さんにしたい人と、信頼できる仕事仲間は、
選択基準が違うだろう?
>努力では如何ともしがたい先天的な基準で他人を見ている
秀麗の人格がハァ?なのには同意。
官吏を目指してる頭脳明晰な頑張り屋の少女とは思えない。
自分さえ良ければいいんだろうって印象。
だがその美形趣味や自己中を、職場に持ち込まなければ良し。
しかし、何故か秀麗が自分で望まなくても、行動しなくても、
偶然いつも美形が近くに来るという都合の良い運命が…
>>820 なるほど。
しかし自分は「ムシがいいぞ、秀麗」派だな。
自分が本当にされて嫌なことを不当に長いことされていたら
「ああにはなるまい」というその人の人格を形成する一部になると思うから。
それはそれ、これはこれなんて風に、人間評価の選択評価のダブルスタンダードにはならないと思う。
本当に不快な思いをしてきたらね。
例えばアル中の父親から暴力を受けて育ってきた子供は、アル中の伴侶を避けるだけでなく
伴侶でなくてもアル中で暴力を振るう人間の評価は厳しくなるだろう。
「自分の夫じゃないし、別にいいわ」なんて考えられないと思うよ。
そもそも秀麗自身、他人の美醜をどうこうできる顔でないという設定だしw
秀麗の周りに美形が何故か集まり、秀麗マンセーだから鼻につくのかな。いくら少女向けとはいえ多すぎ。 敵対している奴も最終的には「女のくせにやるな」で、何かにつけて助けてやる味方になるパターンだしな。 中には人としては秀麗を認めていて仲良くしても、官吏としては秀麗と敵対する美形キャラは出てこないのかなぁ。 まぁ出てきても結局は「俺のやり方は間違ってた」とか何とか言って秀麗思考に洗脳されるのがオチか。作者は秀麗に敵対する有能キャラは出しそうにないし、出しても敵として永続しないし。 美形で秀麗に惹かれず有能なキャラが出たらそれはそれで物語に深みをませると思うんだけどな。
恋愛物語だったら、美形がじゃんじゃん出てきて ヒロインが年中ドキドキしてても良かったと思う。 工工エエェェ(´д`)ェェエエ工工 って思っちゃうのは、少女が名官吏になる物語だから。 中華ファンタジーで、タイトルが「彩雲*国物語*」で、 後に名官吏と言われる少女の物語というアオリに踊らされ 歴史や政治に翻弄されつつ名を成していく少女の 立身出世ドラマみたいなものを、自分が期待してしまっていたから…orz
秀麗の官吏スキルが 美形の関心を集めるための 小道具にしか思えない
>>821 作者が設定を忘れてるんじゃね?
よく考えもせずスキル追加されたり
その設定を忘れられたりしたまま
作者が書きたいことを書き散らす度に
秀麗はどんどん嫌味な女になっていくんだよ
朔洵が変態坊ちゃんでワロスw 秀麗はどうして 笑うとこでトキメいてんだw 秀麗も変態だよな
あれだ。「キャンディキャンディ」 ルックスイマイチの少女がその性格ゆえに美形男たちに不思議なほどモテまくり、 (同性からも好かれ、ヒロインをねたむような女は全世界から嫌われ) 仕事も成功させ、序盤から伏線張られてた美形男とくっついてハッピーエンドという…w
心の闇を抱えていたとはいえ寂しさから文字通り男と「寝てた」ヒーローが 美形で仕事ができ恋愛に疎くいじらしい愛情を注いだからって 秀麗と最後はハッピーエンドになるのは('A`)な顔になりそうだ… 最後の方ではそんなのあったっけ?ってぐらいに忘れ去られる設定だろうけど
自分は朔に翻弄されてた秀麗が一番好きだけどなあ なんか年相応の愚かさが出てたというか。 朔以外の件での秀麗はあまりに完璧というか、本人にあまり 葛藤も悩みもないみたいだし、共感し辛い。その上美形に囲まれて ちやほやされてて、なんやかんや言われても大方仕事でも認められて る。同性にもモテまくりだし。かわいい女の子好きの珀姉にまで ちょと会っただけであんなに気に入られる理由がまったくわからないよ。 キャンディキャンディの方がまだ主人公が色々悩んで自分で 解決してくような印象があったけどなあ。 同性に足を引っ張られたりね。基本的にもっと不幸だったし。 何より本人が恋してたもん。秀麗は追いかけられるばっかりで 自分からは求めてないし、その理由であるはずの官吏をめざす 部分で「はあ?」なことばかりしているから。
秀麗は童話・赤頭巾ちゃんの狼に似てる。 Q.秀麗はどうして有能なの? A.有能な美形の気を引くためよ! Q.秀麗はどうして二胡の名手なの? A.芸術家肌の美形の気を引くためよ! Q.秀麗はどうして料理が上手いの? A.家庭愛に飢えてる美形の気を引くためよ! Q.秀麗はどうして名門・紅家の長姫なの? A.家柄重視の名門貴族の美形の気を引くためよ! Q.秀麗はどうして異能の一族の血を引いているの? A.異能の一族の美形の気を引くためよ! Q.秀麗はどうして官吏になりたかったの? A.上質な美形を×××ため!!
皆美形ばっかり言っててワロスw けっこう美形にこだわるね 雪乃先生がやたらそういう設定ばかり出すのもあるけど やはり由羅先生の絵が魅力的すぎる……! 罪な先生方だ
>>821 >本当に不快な思いをしてきたらね。
秀麗は「本当に不快な思い」はしてないからw
官吏の勉強を、父や家人は応援してくれてた。
「女は官吏になれない」という決まりを知っただけで
秀麗自身が不当に差別され、嫌な思いをした経験があるわけではない。
官吏にはなれないが、子供たちに師と仰がれマンセーされていた。
ほどなくして女人受験が認められ(ry
今日のアヌメを見ていて思い出したんだが。 金華に入る際、朔に侍女として雇われていた秀麗だが、 びしばし若様を切ってすてる口調……。 朔だからおもしろがってくれたが 普通はクビだと思う。 ってか、あのー。 幼い頃から、いろいろ稼ぎに出ていたんじゃないんですかー。 そのくせ、形だけでも主に頭を下げることすらしないなんて なんてとんでも設定。 ボロでまくりだな。
>>834 それにしても、834のを読むと秀麗が不幸だったのは、王の息子達の動乱時代だけだな。
その反動か現在ではラッキーマン以上にラッキーだな。
美形キャラがほいほい向こうから勝手にやってきてちやほや。美形じゃなくても性格のいい、有能なキャラには好かれるし。
同性の裏社会に権力持つ人や、芸術に絶大な実力を持つ男嫌いからも好かれる。おまけに一部子供は洗脳済み。
もう何か有能・美形・権力者を引き寄せるフェロモンだしてるんじゃね。
秀麗の周りには美形・高官・裏社会の実力者・有能・一芸を持つキャラばっかりで、本当に普通の人がいないな。
所詮、紅家のお嬢様だから奉公先でもちやほやされてたんじゃないの? 稼ぎに出た先でもカワ(・∀・)イイ!!とか上のお姉さま方に気に入られてたりして 甘やかされてたんだよ だから仕事先での態度が悪いんだよ きっとおうちで完璧に仕込まれた挨拶だのなんだのは特定貴族専用なんだよ… 書いてていやんなってきたw
>>836 同意
秀麗の朔=雇い主に対する態度は
社会経験のある人間の態度とは信じがたい
>>838 >稼ぎに出た先でもカワ(・∀・)イイ!!とか上のお姉さま方に気に入られてたりして
胡蝶がそうだったよなw
>秀麗が不幸だったのは、王の息子達の動乱時代だけだな 内乱時代、父様と静蘭はどんどんやせ細っていきましたが 秀麗は二胡を弾いてただけですが、何か?
父様と静蘭は秀麗に気づかれないように自分の分を食わせたりしてたんだろうなあ… 結局どん底ってほどでもないような気が 影月の過去とかが壮絶すぎて秀麗がいくら「昔は大変だった」と主張しても 他キャラの方が大変じゃんか、で終わってしまう
>>841 いや、いくら何でもそれは言いすぎじゃね?
確かに内乱時代父親と静蘭はどんどんやせ細っていったが、秀麗だってたったの8歳やそこらで
ご近所の少しは知った人が死んで、その人とその家族の為に二胡を弾くってのは結構辛いと思うぞ。
それに周りの人々が次々と死んでいくなか、日々やせ細っていく父親と静蘭を見るとそのうち2人も死ぬんじゃ?と幼いながらにも恐怖しただろうし。
秀麗の人生の中ではやはり、内乱時代が不幸だったと思うよ。他の一般庶民から見たらまだそんなに不幸と思わないかもしれないけど。
内乱以後、特に官吏になってからはフォローも何もする気にはなれんが。反対に官吏としてのなってなさを叩きたいぐらいだ。
秀麗も決して幸せばかりの生活ではなかったわけだけど その秀麗不遇の時代って、ぶっちゃけ主要登場人物ほとんどが そんなに幸せでもなかった時代だと思う 秀麗も不幸背景持ちキャラかもしれないけど、超不幸設定キャラが 他に何名かいるせいで褪せて見えるというか…
うん。不幸自慢で言ったら、もっと不幸&苦労しているキャラが多いよね。 しかも主要キャラでない一般庶民たちも、明らかに苦労している。 王位争いの内乱の時だって、バタバタ死んでいるわけで。 それを二胡で見送った秀麗が不幸と言っても、肉親はもっとつらい。 餓死もせず、親に売られたりもせず生き延びただけ秀麗は幸せだ。 その不幸体験をバネに、官吏になりたいという流れはいいよ。 ただ、あくまで女になれなかった官吏に拘り続ける姿勢が疑問。 影月みたいに医者になりたいとか、あるいは荒廃した土地でも育ちやすい野菜の品種改良の 分野etcで、庶民に貢献することだって出来る。 王の妃として王を支え、善政に導くことだって出来るポジションなのに あくまで女官吏じゃないとイヤって、選り好みできる程度の不幸なのかと小一時間。 本当に民のことを考えて貢献したいという信念以上に、自分のしたいことに拘る姿勢がね。
茶州州牧としての仕事は、ツテだけでしかこなせてないと思うんだが・・・ 侍童アルバイト時は、実力かもしれんが。 藍将軍、自分の仕事、全否定されて、少しはムカつけよ。 「矜持が高い」んだろ、あんた。 迷子、自分より秀麗が出世しても、その態度、とり続けられるか? 自分より出世できない前提に基づいてねーか?
>846 そうなんだよねえ。秀麗の意見を通すため、あるいはその素晴らしさを 周囲が認める状況にするために、脇キャラが本来の性格を捻じ曲げられ ちゃってるような気がする。このキャラだったらこういう行動をとるのは 不自然じゃないか?と思うようなことを秀麗のために平気でやってしまう。 それがすごく不満だ。
主人公にツテ作りすぎだな。 自分的には一巻の後宮入りはいらなかったと思う。 初めから劉輝が官吏の女人受験を思いついて〜みたいなかんじでよかったんじゃね?
女人官吏登用前でも後宮辞したんだから何度か言ってたように 自分が貴妃としてふさわしく無いと思ってるから、妃として支えるという道を選ばなかったんでしょう。 あと元々は子供たちに託すつもりだったんだから道寺で教えるのも「貢献」の形なんだろうし、 正式に後宮に望まれてない現状で、夢につながる道ができてそれを進むのは当然だと思う。
一巻が投稿作であることを差し引いても、 官吏になりたい云々って付け足しっぽい。 投稿作時点ではそれほど強くないながらもそういう気持ちがあった、 というだけで、出版する際に続刊を期待してそこを強めた気がする。 作者としては秀麗を官吏にさせるつもりはなかったのではとも感じる。 官吏に登用されるまでにもう少し時間をかけて秀麗を成長させていったほうが 今ほど傲慢に見えなかったのでは。
>>849 しかし秀麗が自分で向いていると思い込んでいる官吏自体
客観的には貴妃以上にふさわしくない。
それが問題。
>>849 いやいや、事実誤認があるよ。
正式に後宮に望まれてないのは、劉輝の優しさでしょ。
そうなったら秀麗は断れないんだから。
まあ秀麗のことだから、他人のそんな思いやりも理解せずに
「アテクシ、別に正式に後宮に望まれてないんだから、自分の夢を追っていいのよ!」
と思っているのかもしれんが。
>>849 だったら、ずっと道寺で子供たちを教えるのに満足していてもいいんじゃないのか?
王の妃として国のため、民のために貢献するのは嫌です、
道寺で子供たちを教えるのも、繋ぎの仕事としてはいいけどずっとは不満です、
法では認められていない、女はなれない官吏になるのが絶対いいのよって
選り好みし過ぎだ。
そして官吏になったらなったで、お勉強はできても問題児で周囲をかき乱し、
「私は正しい!」と確信している反省しないキャラって。
道寺で子供たちを教えていてくれた方が、ありがたいよ。
別に官吏をめざすのも、努力して官吏になるのもいいと思う。 けど官吏になってからがね…。傍から見るととんでもないことを しているように思えるのに、なぜか周囲からは絶賛され、本人も それをあたりまえのように受け入れ、対立勢力はすなわち国王の敵 で明らかに悪者って描かれ方…。 主人公が「がんばってれば何でも許される」みたいな描かれ方が とくにいやだ。比べるのもなんだけど、政治へのかかわり方とか 腹のくくり方とか十二国記の登場人物達のような潔さが感じられない んだよな。秀麗はなんだかんだ言って女であることに甘えてる感じがする。
秀麗が本当に男と寝る任務がくるかこないかで この話が面白いか面白くないか決まる・・・
させないんじゃない? こういう任務にはそれなりの手管がいる。 秀麗じゃマグロで終わってしまうから。 絶世の美女というならそれでも顔で誤魔化して相手を満足させられるかもしれんが、秀麗じゃね。 こういう仕事には今までも専門の女性が使われてきたような気がするな。 先代の風の狼や珠翠でさえ、その手の仕事はしなかったみたいだし。
秀麗が男と寝る任務に就くことはないだろうな。作者が絶対にさせないってのもあるけど そもそも秀麗は生娘だろうから、そういう任務には向かないんじゃないのかな。 こういった男と寝る任務ってのは、性交渉に慣れた人で結構なテクもっていて相手を篭絡させるってのも含まれるだろうから。 御史台長官も最終的には「女なのにやるな。男と寝ろと言ったのもお前の覚悟を確かめたかっただけだ」とかで、終わりそうだ。
最初の秀麗の「結婚?アタシは官吏になりたいのよ!結婚なんてまだ しないわよ!」が、ここにきて「アタシは結婚できない身体なの」って 悲劇臭を匂わせてきているのがあざといというか、「女の幸せは経済力も ルックスも上々の男との結婚。VIVA!愛され婚、VIVA!三食昼寝 つき安定生活!でも秀麗がトントン拍子で昇進して幸せな結婚まで しちゃったら調子良すぎるって言われそうだからちょっとかわいそうな 子にしておかなきゃ!」とっていう場当たり的な薄っぺらい考えと ヒステリックなフェミニズム観が透けて見えてきて、州牧以降の 秀麗にはひとかけらも共感を抱けないなあ。 作者のフェミ観って前田珠子のフェミ観そっくりだね。
ぶっちゃけ、官吏をやめさせられて町で寺子屋の先生に戻って 有望な少年達を大勢育成したほうが国のためな気がする…
いや官吏やめさせられて寺子屋先生に戻ってもヤバイぞ。 有望な少年少女達が秀麗イズムに洗脳されてしまう。 私のやってる事は正しい。民を助ける為なら決まり事や規則なんて守らなくて良い。 てな具合の官吏が発生してしまうw
>>861 1巻の秀麗に対しては言い過ぎだと思うけど
今の秀麗に対しては言いすぎじゃないような希ガス
冗官を集めて先生っぽいことした時に
秀麗派閥が出来たって書かれてたから
秀麗を先生にするのは、今は結構、危険な香り
>>859 大体、秀麗が官吏になってどうするんだという気はする。
今の彩雲国って優秀な人材がごろごろいるじゃん。
王は真面目になって識見ある宰相が誕生して、
別に秀麗がしゃしゃり出る余地はないというか。
民のために何かしたいから官吏目指したんだよな?
その割には自分のための上昇志向にしか見えないんだが。
もし上の方に無能な官吏が巣くってたなら 自分が上層部を変えてやる、その為にまず出世して権力を ……という上昇志向は解るし「民の為」にも繋がるけど、 上にも下にも新人にも古株にも、有能な人が多いから 特に秀麗が何かしなくても問題ない感じ
そうなんだよね… その有能な上司や同僚などに比べて、秀麗が勝っている所といったら ・王様に誰よりも好かれてる ・家柄 ・コネ ・フォローしてくれる人達の有能さ ・父親が最強 ・根性? ・おっとこーのなっかにーおーんなーがひっとりー
結構十分なことだと… 宰相の妻も、「秀麗殿の才能はそのコネだ」 というようなこと言ってなかった?
秀麗マンセー要員として 有能な美形キャラを出し過ぎたんだよ 秀麗が美形にモテモテの件についても そろそろいーかげんにしてくれって感じだが 有能な美形が秀麗周辺にうようよ増殖したせいで 秀麗が官吏りなりたかった理由の根本まで崩壊しはじめてる
秀麗が最初から自己実現目指して 女性の地位向上のため官界に乗り込む野心家キャラなら まだ納得出来るんだけどな 無私無欲滅私奉公ヒロインという建前だから実際の環境とずれている
>結構十分 自分自身が頑張って得たものではないところが少女小説として微妙にしてる気がする 秀麗のがんばりで得たものより結局は血筋、父関連でのコネで得てるもののほうが大きい所とか… それを作中で自覚して「私の取り得は自分で頑張った得たものじゃなくて血筋とコネよね!」と 開き直ってるならいいけど、それを認めようとしてないように感じるし
>秀麗の取り得はコネ 柴凛が言ったんだよね… 読んでて違和感あったとこだ 強引なコジツケっぽくて マンセーが多すぎーと思ってたとこに 秀麗の才能はそのコネ(マンセー要員の多さ)って来たから 「マンセーされまくりは不自然じゃなくて、秀麗の才能です!」 っていう作者の言い訳みたいに思えた てか名官吏の特技がコネって、どういうこと? 自分で頑張って何かやるんじゃなくて、大事なのはコネなの?
運も実力のうち、と同じ理屈じゃないの?
運も上手く使おう、と秀麗が思わないと個人的には認めたくないなあ 私だけ運が良いなんてズルしてるみたいで…とか変にいい子ぶるから ('A`)ってなる
>>872 >変にいい子ぶる
ドーイ
そこが鼻につくんだよね('A`)
しらじらしいっていうか
迷子が秀麗に「上まで這い上がって来い」って言ってたけど
言われた通りになりふりかまわずやればいいのに
変に人目を気にしていい子ぶるとこがモニョ
うん、まあでも実際コネは大事だよ。それが大きな力っていうのも分かる。 ただそれが何もないところから自分自身で築いたものだけじゃなく、 父親や血筋からのコネの力のが大きいのがね… 結局秀麗は自立してないというか、家柄とか父親とか配偶者(予定だけど) からの庇護あっての彼女というところが反感を買うのではないかと。 しかもその自覚がないところが更に。 王と結婚して、その立場を利用して民の幸せのためにつくす、というのなら それでも良いんだけどね。
お妃になって共同統治者みたいな形で王の治世を支えるなら コネも血筋も問題にされないだろうになぁ 本人が大して向いてもいなさそうな官吏に拘るから無理が…
私って本当にみんなに助けられてるだけで駄目なんだわ… とか思うだけで、そこからコネでもなんでも使って上に上る!って気概は持たないし 変にいい子ぶって困っている人を放っておけないの!と場をかき乱し 結局たいした役にたたないで事件終了、私って本当にみんなに助けられてる…の繰り返し 家や血筋家系のことも詳しく調べて使えるものなら何でも使うわ、と血眼になるなら 秀麗を見直すんだけど、ホケホケwしてるままで理想論をかざしてるからモヤモヤする
>>871 >運も実力のうち
自分の出世が目的ならそれも実力のうちだが
民のために、秀麗の強運が役立つか?
偽金の件も、別に秀麗がいなくても解決されてたし。
口だけで「民のために国を良くするために官吏として上にいきたい」 と言ってるようにしか見えないのがね。 弱気民草のために頑張ってるよりも、下級貴族のやる気のない駄目坊たちの 世話をするために頑張ってる姿の方が生き生きしてる。 茶州の病気うんぬんの時は秀麗よりも影月のほうが頑張ってたように思えた…
秀麗は、自分が頑張るよりも 上から目線で、他人を叱ったり罵ったりしてる時の方が 生き生きとして輝いている件
…やっぱり妃の方が向いてるんじゃないの 妃なら上位者は尻に敷かれてくれる夫だけだ
結局官吏としての秀麗の行動って、困っている民の為って思いは良いけど、その行動が官吏としてのルール破りばっかりなんだよなぁ。 知り合いの有能な高官の支援を受けて、六部を束ねる尚書省の高官達に話を通すわけでもなく、勝手に各部の情報・資金資材を・人員を使って準備を進め、準備が出来てから事後承諾を迫るやり口。 何の為に三省六部に分かれていてそれぞれに長がいるのかが解っておらず、官吏としてのルールを民の為というお題目の下無視する。 こんな政府機構を無視した無茶苦茶な行いないをしたのに、王の覚えも目出度いし高官の知り合いがいるせいでどうなるかも十分審議されていないのに行動は許可された。その後冗官に落とされたとはいえ。 確かに結果は良かったが今後の事を考えると、絶対にそのようなやり方は認めるべきではなかった。悪しき前例を作ってしまった事に王や高官達は気づかなかったのだろうか。 秀麗には有能な高官の知り合いがおり、彼等が有能なお陰で結果はよかったが、実力も無い官吏が民の為だというお題目を上げ、秀麗のやり口だけをまねる奴は出てくるだろう。何せ秀麗の行動は許可されたのだし、大概の奴は表面のやり口しか見ず裏を見ないから。 官吏としての秀麗がやってきて残した事は民の為と本人が思えば朝廷機構を無視しても許可されるという悪しき前例。一般官吏にはその様な独善的な行いを許した朝廷への不信感だけ。
業績を上げるにつれて 周りに人やコネが徐々に集まってくるというのが 立身出世ものだと思うんだが 秀麗の場合、まず回りに人ありきコネありきで 最初から色々用意されているよな モニョる事が多いのはその辺りが原因かも 変にいい子ぶった立身出世路線じゃなくて、 開き直ってラッキーガール物語として書かれてれば ハァ?と思わずに読めそうな
「紅家とかそんなの嫌だわ」の台詞を言わなきゃ良かったのに! 秀麗はその恩恵も生まれる反感情も、十分理解してる子だと思ってた 自分だけはオキレイな気だったんだ?とびっくりした
コネを使うとズルしてるみたいってのも 言わなきゃ良かったんだと 家柄やコネの恩恵にあやかりまくりなのに そういうことを言い出すから いい子ぶってるとか、自分だけオキレイなつもりかとか 読者をモニョらせちゃうんだろうね 珀明がそれを指摘してたけど 秀麗の「世間を知ってる」「賢い」設定はどこへ行ったんだろ ぜんぜん市井のこと知らないじゃん
新刊で一番モニョったのは 塩の値段の高騰を一刻も早く防ぎたいという理由で 再就職活動に費やすはずの公休日を塩の調査につぎ込んだのに、 大詰めで上への報告を『自分の首切り期限』に出せば間に合うと判断し、 報告を半日も延ばしてしまったこと。 結局自分が首を切られないようにするためだけの手段としてしか この事件を扱っていなかったことに、('A`) となった。
>882 設定上初めから最強のカードを持たされていて(血筋、父親等)それが 普通の娘じゃとてもできないことができる理由になってるみたいだけど、 読んでる方としては最初から勝つのが当たり前のゲームをみせられても あまりおもしろくはない。そこに主人公なりの視点や活躍があるなら別 だけど、秀麗の場合はひたすら正論吐いてるだけだからなあ。 正論は誰でも言えるけど実現するのはなかなか難しいから、 それを血筋をバックにしたコネと機転で女主人公が解決していく というのはいい。けど、本人が血筋や何やらのコネの力に助けられ てる自覚がないままだから、読んでるこちらには「秀麗が騒いでると 誰かが都合よく助けてくれる話」に思えてしまうよ。 ゲームの勝ち負けがおまけのようなもので、主題は別(恋愛とか) っていうならまだわかるけど、今はゲームに勝ち上がっていく方に 重点が置かれているようなので、余計に不満が残る。
>>887 同意
茶州編はそれでも、まだ新人だったから
トンチンカンな行動も「まだ新人だし」で大目に見れたけど
今回の御史台編で、秀麗のスタンスがはっきりしそうだ
茶州編も「まだ新人だから」とは言え
最初の礼儀作法完璧の設定や優秀設定は忘れ去られて
ひたすらドタバタしてる感じだったが
気に入って読み始めて、シリーズ買い続けてるから
少しおかしいところがあっても、好きの贔屓目で流してたのが
だんだん蓄積されて、疑問符が巨大に成長したよママン…orz
>>885 そこだ!一番モニョってたのはそこだ!!
ベタだけど、休むのは後回しで上に提出しにいって提出し終わってから
その場で昏倒とかだったら微妙な気持ちにはならなかったんだよなー
タンタンは秀麗を出来れば避けたいと 思ってるけど仕方なく付き合ってる、というわりに 秀麗に会うたびに秀麗の鼻をつまんで スキンシップしてるのが気になる… タンタンも秀麗に惚れてる? 彩雲国って、特に親しくない男性が 女性の肌や顔に挨拶代わりに触ってもおk?
>気に入って読み始めて、シリーズ買い続けてるから >少しおかしいところがあっても、好きの贔屓目で流してたのが >だんだん蓄積されて、疑問符が巨大に成長したよママン…orz あなたは私ですかってくらい禿道だ。 実を言うと3巻まではほとんど疑問も持たず楽しんで読んでた。 秀麗も結構好きだった。国試合格していじめられつつ頑張ってるときは 素直に応援してた。(あの虐め方は国家政府の役人としてどうなの とは思ったがw) 茶州に行ってからどこがどうとは言えないけど何となくおかしくなって 病騒ぎで朝廷で暴言吐いてから自分の中で秀麗の評価がガタ落ちした感じ。 今後持ち直すことを期待してるんだけどね。
多分、秀麗が一番の被害者なんだよ。 作者の。
>>886 いや、彩雲国と比べると学園アリスが気の毒だ。
学園アリスも主人公が周囲の反発を受けた後にマンセーされているが、ちゃんと納得できるエピソードがある。
転校生がクラスの実力者の男の子に突っかかっている、何あれ?生意気だ!
…実はその前に、主人公がその男の子に無理やりパンツ脱がされた事実を知らなければ
確かにそんな風に感じるだろうし、すったもんだの末に仲間として受け入れられ
自分の居場所を作っていくエピソードがちゃんと積み重ねられている。
主人公は勉強はできないしお馬鹿だけれど、本人がちゃんと自覚している。
そして反省もして、その後悔が後のエピソードにちゃんと繋がっている。
親のことで理不尽に嫌っている教師や変質的教師に憎まれ殺されかけてもいるから、単純なマンセーじゃないし。
彩雲国も最初から完成されたキャラとして話を進めていくのではなくて、そんな風に
転びながらもよたよた前進していくキャラとして描いてほしかった。
学園アリスは読んだ事無いが >主人公は勉強はできないしお馬鹿だけれど、本人がちゃんと自覚している。 そして反省もして、その後悔が後のエピソードにちゃんと繋がっている。 が、秀麗には無い事が問題なんだろうな。 秀麗の場合は今までの事柄に対し後悔はあっても反省が無いからな。反省していたら次からの行動に少しでも反映されるがそれが全く無い。 ただ「私ってまだまだね」「私って色々な人に助けられてばっかり」で止まっているんだよ。秀麗は。
秀麗マンセーのキャラが多過ぎて すぐ助けられちゃうから 読者が秀麗を応援する余地がないww
それまではかなりのマンセー具合で読んでたが 秀麗のチャンバラ発言で一気に萎えてしまった。
>気に入って読み始めて、シリーズ買い続けてるから >少しおかしいところがあっても、好きの贔屓目で流してたのが >だんだん蓄積されて、疑問符が巨大に成長したよママン…orz 891タンに続き、私も同じだ。やっぱり茶色からですな。
茶州編モニョ ・チャンバラ発言(武官侮辱) ・朝廷会議でヒステリー(無礼、無作法) ・朔が悪人と解っても、良い人だったとか言い出す(美形>>>>善悪) ・二胡が上手すぎ(趣味レベルから芸術家レベルにアップ)
美形>>(越えられない壁)>>善悪 秀麗>>(越えられない壁)>>>>>>>礼節
賛否あるかと思うがあのチャンバラ発言は もうちょっと言葉使いと表現方法を何とかしてれば ここまで叩かれることもなかったのになーと自分は思う。 文官(執政官)として、軍隊派遣されてうっかり戦争沙汰になったら 民も困るからここは任せてくださいとかなんとか。 秀麗責めてた役人もバカだけど、それにヒステリックに怒鳴り返すから 秀麗もバカに見えるんだよね。 官吏の情熱を書きたかったのかもしれないけど逆効果だ。 書き方によってはカッコイイ場面になったかもしれないだけに残念。
物語の展開(orギャグ)としては悪くない流れなのに それを秀麗がやったせいでDQNになったとか 秀麗の言い方や行動のせいでDQNな展開になってるとか そういうシーンは多いかもしれん 秀麗の性格や行動パターンがDQNなんだよなぁ 言わなきゃ良いこと言っちゃったりとか
>・朔が悪人と解っても、良い人だったとか言い出す これは秀麗の中で朔は既に故人だからじゃないかな どんなに憎い相手でも死んだ人にまで悪口は言えないって言うか どうしようもない奴だったけどいざ死んだとなると悲しいと言うか だからと言って朔の行ってきたことは許せることではないかもしれないけど
>>903 普通の人ならそれでもいいけど
後の名官吏で、これから御史台で働く人間が
そういうこと言い出してると、ちょっと……
官吏に向いてないような
無血を望む信条は美しいが 秀麗の演説は説得力に欠け(策もない)、雲国官吏のようには洗脳されなかった(されたかったけど) 秀麗の下町のおばちゃんっぽい所、好きじゃない。興醒め。 「若く賢く血統書付おじょうさまだけど元気に走り回るし、親しみ易い」所はすき
>>903 いや、まだ生きている時に言い出したんだよ。
顔が重要な要素だとか何とか。
知らないこととは言え、朔洵に地獄を見せられた静蘭がそんな科白を聞かされて、可哀想だった。
顔か。また顔なのかw
話ぶった切ってごめ。 ちょっと早いかもしれんが次スレはどの辺で立てる? あとテンプレ改変とかも必要? 自分意見としてはスレ荒れ防衛のためにも 「キャラ叩きもままあるので嫌な人は見ない」みたいな一文が欲しいかも。
>秀麗の下町のおばちゃんっぽい所、好きじゃない。 秀麗っておばちゃんっぽいよねw 優しいというより、むしろ世話好きでお節介な所とか 賢いというより、説教好きな所とか
>>908 スレタイを「考察アンチ」じゃなくて
「考察&アンチ」にしようって案が出てなかったっけ?
「正直納得いかない」ってわけじゃないフラットな考察でも 長文だからって本スレを追い出された人は こっちで受け入れるんだっけ? 本スレの尻拭いはしないんだっけ? その辺りがハッキリ決まってなかったと思うけど >「正直納得いかない」ことについて述べる って、厳密に条件限定しなくて >『特に』「正直納得いかない」ことについて述べる にして、フラットな考察も受け入れるんだっけか??
普通に考えて、長文感想は「正直納得いかない」ことについて書かれているんじゃないか? 別に納得できないわけでもない、フラットな長文を書くことなんてないと思うが。
×フラットな長文→○フラットな長文考察
>秀麗責めてた役人もバカだけど、それにヒステリックに怒鳴り返すから秀麗もバカに見えるんだよね。 秀麗を責めていた役人はバカか?まっとうな官吏だと思うが。 どうしても主役を持ち上げる為にああいったバカチックな小役人風に秀麗を責めた役人を描いたが、まっとうな事を言っていたと思う。 あの時の秀麗は茶州州牧で地方官。秀麗には中央省や官を使役する権限は無い。にもかかわらず秀麗はそれを無視し中央高官に事情を言う訳でもなく勝手に使用し、使用した後で事後承諾を迫ったんだよ。 確かにあの時は一刻を争う事態だったが、それでも勝手にやってはいけなかったんだ。秀麗が属する官僚機構を破壊しかねない問題で、悪しき前例を作ってしまったんだよ。 その事に対して朝廷の役人達は責めたんだよ。官僚機構を無視し、その事柄を咎められたのに見当違いな事を言い返したから秀麗はバカに見えるんじゃなくてバカなんだよ。 >書き方によってはカッコイイ場面になったかもしれないだけに残念。 これについては同意。
>>913 >フラットな長文考察
今後の展開の予想なんかは
批判じゃなくてもプチ長文(4行以上w)になる可能性がある
秀麗の体の秘密についてだったか?
批判じゃなくても予想や、既出の事実分析のようなものも
本スレで「考察スレ池」と叩かれてたことがある
過去にも、本スレの粘着厨が気に入らない展開予想は
妄想乙と叩かれていた
(キャラ図鑑や年表的なものは大歓迎されてたようだがw)
しかし今はこのスレの住人に、アンチと言えるほどのアンチはいないが
一応アンチと共存という名目のスレで、展開予想するってのも
少しおかしいかもしれんなw
アンチの人が入りにくい雰囲気になってしまっては
「考察&アンチ」スレとうスレタイに反してしまう
>>916 もはや本スレがどうとか関係ない
考察ならなんでもOKアンチ意見もOKでいい
考察についてグダグダ説明しなくても大丈夫だろ
>>917 >考察ならなんでもOKアンチ意見もOKでいい
>『特に』「正直納得いかない」ことについて述べる
っていうテンプレでいいってことかな?
自分も考察ならなんでもOK、アンチ意見もOKでいいと思うんだけど
もう少し待ってみんなの意見もきいてみよう。
こんなの↓はどう? 事の大小を問わず、「正直納得いかない」ことを中心に述べるスレですが フラットな考察や単なるアンチ意見もOKです。
もうちょっと時間が有るなら、アンチ物の集まっている板に彩雲国物語のアンチスレを立てて、 ラノベの本スレ、 ここを考察スレ、 アンチスレ の3本立てにすればいいんだけど、どうだろうか?
今ここで需要があるかどうか解らないアンチスレを無理やり立てなくても アンチスレを欲しいと思った人がアンチスレを立てればいいんじゃないだろうか 今のところ考察したい住人しかいないように見えるから スレタイから「アンチ」の文字は削除してもいいと思うんだが
「考察」っていうより 「原作へのツッコミ」のような気がするけど まあいいかw
一・二行でw多用で茶化すようなのはツッコミになるかもしれないけど、 原作の納得いかない点を指摘したうえで こういう展開なら良かったのに、 こういう行動をとっていたら理解できたのに、 という意見はツッコミとはいえないと思う。
>>923 アンチとレッテル貼れるような意見でもないよな。
でも、本スレはそういう類の発言しても今は煙たがられる。
ノシ スレタイから「アンチ」を削除して 「考察スレ」にする、に一票。
1〜2巻頃のノリのままだったら もっと好意的で愉快な考察をする人が多かったとオモ マンセー派に「アンチ」呼ばわりされるような 批判的な考察は多くなっちまったのは 茶州編あたりから、今までの設定との整合性がなくなってきて モニョが多くなったからだろうな…
「アンチ」は残したままにしてほしい。
本スレからヲチしている粘着厨がアンチという語句が外れたのを幸い
アンチ意見に難癖をつけて叩くような事態になってほしくないから。
ヲチスレを見ると、それくらいのことをされかねないとつくつぐく思う。
もう混乱はたくさん。
ちなみに自分は現テンプレ
>>1 を考えた者だ。
俺はスレタイを 考察&アンチの表記にしてくれれば今の所は良いや。
>>927 >アンチ意見に難癖
その「アンチ意見」って具体的にどういうレスのこと?
反論や意見になってる「アンチ意見」なら
スレ的には問題ないんじゃねぃ?
冷やかしはスルーしちゃえばいいし、
住人批判になってたらスレ違いだから
絡みスレに誘導しちゃえばいいのでモーマンタイ
>>927 粘着が一人で回してるヲチスレなんか
無視した方がいいよ
自分は「考察スレ」でも「考察&アンチスレ」でも、どっちでもいい
>>916 あのね、本スレのアレは、自分こそ正当本スレ住人と思う基地外さんが
自分の気に入らないカキコをみんな追い出そうとしているだけだよw
その証拠に、他スレに貼ったネタバレの誘導をしただけで
氏ね呼ばわりして、ネタバレどころかゲット報告や誘導まで禁止と勝手に決められた。
ちょっと勘違いしているようだが、「本スレからこっちへ来るよう誘導されたから」
こっちのスレを変えようというのは、おかしくないかい?
その基地外さんが、ネタバレは難民でしろと言ったら、このスレはネタバレスレになるのか?
違うだろう?
あっちのスレに関係なく、このスレはこのスレで、ルールを決めるべき。
あっちのスレを追い出されて来にくいからって言われても、こっちはそんなこと知らないとしかいいようがない。
むしろ4行程度や話題のループくらい我慢してくれと、あっちで言ってくれよ。
今のところ、このスレで考察もアンチ意見の吐き出しも出来て、とても快適。
一部の人のワガママで、変にいじらないでくれ。
>>929 ヲチスレのアンチ意見を叩くレスを見てくれ。
あれぞまさしく、
>アンチ意見に難癖 だから。
要するに、本スレで考察ができなくなったような叩きのこと。
「ここはアンチスレじゃなくなった。スレ違い」と言い出す人間が出てきて
絶対荒れる。
>>931 いたね、基地外さん
あの人には、どんな理屈を言っても無駄
下手に付け入る隙を与えない方がいい
そのためにも、「考察」も「アンチ」の語句もどちらも残しておいてほしい
変にスレタイやテンプレを大きくいじろうとしている人は、あの基地外さんと似た匂いを感じる
当人だとは思わないが、自分の居心地のいいスレにしたい思いでいっぱいと言うか
900を超えたこのスレで、今のところ特に問題もなく、書き込みも順調に行われているのに
スレタイやテンプレを変えようとか、別スレを立てようとか言い出すのには、ハァ?だ
>>931 ハゲド。スレタイに&を入れてくれという意見を見て思ったが
妙に自分をアンチと一括りにされるのが嫌だというプライドっぽいものを感じる。
テンプレに&が入っているし、別にいいじゃんと思うんだけどね。
でもまあ&の有無くらいは可愛いものだ。
アンチを削除しろとか別スレを立てろとか、いい加減にしてくれ。
本スレ基地外と同じ思考法だということにいい加減気付いてくれよ。
&はともかく、「アンチ」削除や別スレ立てを主張しているのは、1人じゃないの? 本スレの氏ね展開並みの自演に見える。
自分はアンチ削除は提案したけど
その前にアンチ別スレって言ったのは違う人だよ
>>932 を読んだら
やっぱアンチって文字は入ってた方がいいのかー?と
考えが変わったがw
>>933 むしろこっちのスレの方が本スレより書き込み頻度も中身も充実しているからね。
立てる前は、スレ落ちするくらい閑古鳥が鳴くだろうと揶揄されていたが、本スレの方がヤバい。
立った当初は読むのも追いつかないくらい書き込みがあったが、今は落ち着いてちょうどいいくらいのレスの伸び。
これからしばらく新刊も出ないし、わざわざスレを2つに分ける意味がない。
閑古鳥が鳴き出した本スレ信者が嫉妬してそんなことを言い出したのかと邪推してしまうw
>>934 スレタイに&を入れようってのは
このスレの過去ログに、「考察アンチ」ってスレタイを見て
「彩雲国を考察してる人が嫌いな人のスレ」かと思ったって人がいて
そのときに出てた案だったかと
実際、まぎらわしいスレタイだな、と思う
てゆーか、本スレの悪口とかやめて ふつうに意見を交わし合いませんか(´・ω・`) 粘着されてトラウマになってる人もいるのかもしれないけど 悪口言い始めるときりがないし、変なの呼び寄せる原因にもなるよ
>>938 つーか、いくら何でも考察する人に対するアンチ意見を吐き出すスレが立つか?
最低でも他に考察スレが立っていないと、そんなスレが存在し得ない。
フツーに、彩雲国物語を考察してアンチ意見を吐き出すスレなんだなと思うが。
>>940 本スレの悪口じゃないよ。
別スレ立てやスレタイ&テンプレ改変に伴うリスクの説明で必要なことだ。
でもまあ、これが本スレ叩きのための悪口に見えるんなら
「アンチ」の語句が削除された場合、どんな「悪口」が伴うか、解るだろう。
>>941 >いくら何でも考察する人に対するアンチ意見を吐き出すスレが立つか?
スレに粘着する厨のヲチスレはいくつか立ってるよ
ここは難民板だから
>フツーに、彩雲国物語を考察してアンチ意見を吐き出すスレなんだなと思うが
吐き出しスレじゃなくて、考察しあうスレだから、当然反論も出るかと
「もにょスレ」とか……どうだろう ごめん…(((゜∀゜;)))
>>943 >スレに粘着する厨のヲチスレはいくつか立ってるよ
>ここは難民板だから
厨房に対するヲチスレにしても、考察する人に対するヲチスレとは違うだろう。
ざっと難民スレのスレタイを見たが、少なくとも「考察する人に対するアンチスレ」なんて見当たらない。
>吐き出しスレじゃなくて、考察しあうスレだから、当然反論も出るかと
別に考察に対して反論が出ることについて異論はないが、「吐き出しスレじゃなくて」という断言は痛いぞ。
アンチスレとして利用している人は、アンチ意見を吐き出すスレとして利用している。
だから「考察して」「アンチ意見を吐き出すスレ」なんだろう。
新スレまでに時間が有ったらアンチスレをといったのは俺。 この板、ID表示が無いから微妙に使い勝手が悪い。 自演するつもりもないし、その人の意見を追いかけづらい 次スレがたったらそのスレ消費しきる内にいい場所探して移転したいものだ。
何となく、解った気がする >吐き出しスレじゃなくて、考察しあうスレだから、当然反論も出るかと こう考える人が、「アンチ」の語句を削除したいんだろうね
>>946 で? スレ住民の意見も聞かす、同意も得ずに、勝手に移転?
い い 加 減 に し ろ
>>946 このスレを立てる時も、連休から平日夜まで待って、意見を募ったよ。
平日朝に突然言い出し、しかもこれだけ反論が出るのに無視していついつまでに移転って、何様?
使い勝手が悪いなら、お前1人が出て行け。
950 :
946 :2006/10/17(火) 12:08:47
決定とかそんな事一言も発してないのに、過剰反応すんなよ。
946 名無し草 sage 2006/10/17(火) 12:01:28 新スレまでに時間が有ったらアンチスレをといったのは俺。 この板、ID表示が無いから微妙に使い勝手が悪い。 自演するつもりもないし、その人の意見を追いかけづらい 次スレがたったらそのスレ消費しきる内にいい場所探して移転したいものだ。 次スレがたったらそのスレ消費しきる内にいい場所探して移転したいものだ。 次スレがたったらそのスレ消費しきる内にいい場所探して移転したいものだ。 次スレがたったらそのスレ消費しきる内にいい場所探して移転したいものだ。
952 :
946 :2006/10/17(火) 12:11:01
>>951 ID表示無いだけでも使いづらいと思うんだけど。
自演の温床だし。
>>934 >妙に自分をアンチと一括りにされるのが嫌だというプライドっぽいものを感じる。
別にアンチと一括りになるのはかまわない。
それで居心地の良いスレが維持できるならモーマンタイ。
ただ本当に彩雲国が嫌いっていう真のアンチが
このスレの流れを見たら、
何だかんだ言って、みんなしっかり読み込んでる人ばかりだから
それはファンちゃうんかと、ガッカリしないか気づかってみた。
批判的意見を少しでも持ったらアンチ、と
決め付けられても、住み分けできれば問題ないけど
本当に彩雲国ムカツク!って人は、このスレみたらガッカリするんジャマイカ。
まあ今のところそういう問題は持ち上がってないから
考察&アンチスレのままで、とりあえずいいと思う。
アンチが増殖するほど、彩雲国って世間に普及してないみたいだし…。
>>950 おい。ここまでの反対意見、読んでいないのか?
それに対して反論もせずに、
>>946 みたいな書き方をしたら、叩かれるのは当たり前。
>次スレがたったらそのスレ消費しきる内にいい場所探して移転したいものだ。
他人の意見を聞かずに決定しているじゃないか。
過剰反応でも何でもない。
>>952 だから他人の反対意見も聞かずに、いついつまでに移転したいと堂々と書いちゃうわけだね?
ID表示がないこと以前に、おまいの思考方法が問題
なんか、本スレの氏ね発言に似た思考方法の人がいる…! 自分1人で勝手にスレ移転といった重大事を決めてしまうのは止めてください
ていうか、946はこのスレがなぜ難民に立ったか、理解していないな。 過去ログ嫁。 自分の都合が2ちゃんのルールより優先すると考えている辺り、痛すぎる。
958 :
946 :2006/10/17(火) 12:17:01
とにかく俺に非があるのはわかった。 正直、スマンかった。 でさ、今、何人くらい書き込んでるんだ?
そうやって、すぐ煽る 本当にスマソかったと思っていないだろ
>次スレがたったらそのスレ消費しきる内にいい場所探して移転したいものだ。 これって一意見でしょ? 別に勝手に決定してるわけじゃないじゃん てゆうかふつうに反論すればいいのに、なんで噛み付くの? そろそろ意見は出尽くしたから、夜組が来るの待ってまた話し合おうよ。 でないと噛み付き合いでスレが終わっちゃうよ。
>アンチが増殖するほど、彩雲国って世間に普及してないみたいだし…。 ワロたwww
962 :
946 :2006/10/17(火) 12:19:27
>>957 過去ログ当ってみようと思うが、本スレの6?
このスレの頭の方?
>>960 意見じゃないよ。
移転すること前提に書いている。
だから叩かれているんだよ。
例えば、
「次スレで議論して同意が得られたらスレ消費しきる内にいい場所探して移転したいものだ。」
なら叩かれなかっただろう。
自分はアンチだと思って書いている人と 自分は考察だと思って書いている人がいて、 見ている側の捉え方に温度差があるんだね。 今までやってきたのだからすぐに二つに分かれることはないと思うよ。 タイトルを「考察スレ」で、1に「アンチ意見もオケ」と明記ではどうですか?
>>962 過去ログは本スレの方だね。このスレを立てるに至った経緯だ。
それより2ちゃんのルールを読んだ方が早い気もする。
>>962 現行スレ(その7)の60くらい?に
長文での考察が現れはじめた辺りが発端かな。
難民にスレ立てしようって案は、同スレ94が初出。
968 :
946 :2006/10/17(火) 12:26:55
次スレは間に合わないから今のままか、スレタイに&を入れるくらいでいいんじゃないか?
それより、いくつを踏んだ人が次スレを立てるか決めて、テンプレ入りさせてほしい。
>>101 でも指摘されているが、スルーのままだよ。
こっちの方が重要だ。
>>966 いまのこのスレの内容の現状の方が、アンチを来にくくさせてると思うが?
なるべくスレタイがウソにならないようにした方がいいとオモ。
でもまたあーだこーだ荒れるのも面倒だし、このスレもうすぐ終わりそうだし、
「考察&アンチ」で、もういいよ!…って感じ。
…「&」は入れる方向だよね?
>>946 程度が決め付け認定されるなら
>>941 なんて、自分がそう思わないだけでみんなそうだっていう妄想で
決め付けてるから無視してOKだよな
>>969 >いくつを踏んだ人が次スレを立てるか
今の速度からしたら950が妥当か?
>>971 自分はアンチだが、全然問題なく来ている。
スレタイにアンチが入っているのにウソだと思わない。
後半を読んでも思ったが、思い込み電波強すぎだよ。
974 :
946 :2006/10/17(火) 12:35:14
>>972 煽りっぽい行動と見られてる俺が言う事でも無いが、
今は軽く祭り状態でスレ消費速度が早いから
普段の消費速度で950じゃ、1日くらい前スレを埋めきれない状況になると思う。
妄想電波を飛ばしている人は、スルーしてやれ
このスレは速い時と遅い時の差が極端。 950か970でいいよ。 それより前だといくら何でも早すぎる。
977 :
946 :2006/10/17(火) 12:37:31
>>975 あぼ〜んしたくともIDが無いから消せないw
>>975 スルーしたいが、スレタイやテンプレ改変を電波前提で言い出しているから、スルーできない。
ヒント 読み飛ばし
>>973 それは「&」を入れない方がいいって事?
ちゃんと結論まで書いてくれw
>>974 いずれアンチスレ立てるとか立てないとか意見が出てるから
次スレの最後もまたこんな感じで消費速度が上がると思うから
次スレに限っては850でもいいくらいだと思ってる
981 :
973 :2006/10/17(火) 12:40:29
>>980 自分は別にどっちでもいい派だ。
スレタイにアンチが入っているならね。
982 :
946 :2006/10/17(火) 12:40:48
>>980 それは特殊な条件下として考えておくべきで、通常状態ではないでしょ?
その時その時に早く立てることを検討すべき。
テンプレとしては970で良いと思う。
今のところ「&」は入れた方がいいって意見の方が 微妙に多いような? &が無くていいって人、他にいる?
>次スレに限っては そういう例外はやめて、ちゃんとルール化してくれ… そのための議論だろう
970だと、ちょっと危ない感じかな 950がいいと思う
>&が無くていいって人、他にいる? はーい!
テンプレは、次スレ970(or980)って以外は、今の
>>1 のままでいいの?
ネタバレスレへの誘導はどうする?
あと「住人批判は絡みスレへ」ってのを入れた方が
良いような気がするけど、その場その場で誘導すればテンプレに入れる必要ないかな
989 :
946 :2006/10/17(火) 12:46:49
>>985 じゃ、基本950で新スレ、
スレ消費が異様に遅い場合に970でも可ってことにするか?
と書いている内に
>>987 が。
>>987 980まで引っ張るとやばいと思うぞ。
950か970かの二択じゃないか?
990 :
946 :2006/10/17(火) 12:53:58
次スレ立人乙! 次スレ勧告レス数は保留にしたのね。
え? もう立ったの? とりあえず、乙です。
「もう」って…993のくせにw
995 :
946 :2006/10/17(火) 13:02:52
じゃ、このスレは埋めていくんで、各自次スレへ移行してください。
はーい
>>994 993=991だったから。
不快だったらゴメン。
998 :
946 :2006/10/17(火) 13:08:43
正直、このスレに出入りするようになって、 自分の考察具合の浅さにびっくり
999 :
994 :2006/10/17(火) 13:15:26
>>997 ゴメン。
言ってみただけだから。
深く考えてなかった。
こっちこそゴメン。
1000ならこのスレは3桁まで行く
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。