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【十二国記】初心者質問スレ 9【小野不由美】
【こんな奴が質問しろ】
・十二国記をまともに読んでない。
・アニメしか見てないけど原作のことを知りたい。
・十二国記について原作と過去ログ読めばわかるような質問をしたくてしょうがない。
【こんな奴が答えろ】
・とりあえず原作全巻を一度は通して読んだ。
・アニメもとりあえず一通り見た。
・間違ったことを教えて糾弾されても気にしない。
・原作読まない奴が過去ログ読むとは思えない。
過去スレなどは
>>2-5あたり。 次スレは
>>980が立ててください
前スレ
【十二国記】初心者質問スレ 8【小野不由美】
http://hobby6.2ch.net/test/read.cgi/nanmin/1078650817/
(゚◇゚)ソクイ!
>7
馬鹿っていうヤツが馬鹿だ。
>>1さん乙。
早速質問です。
予王は何歳くらいの設定でしょうか。
妹以外に家族構成はありますか。
>妹以外に家族構成
両親がいます
>10
出てきましたっけ。
気になるのは、予王の妹って予王の後宮で仙籍に入ってたのかどうか。
予王が嫉妬する対象になってれば仙籍剥脱されてただろうし、
麒麟が王と契約した後で王が一般人と同じように怪我したりしたら
偽王だってバレバレだと思うんだが。
ドラマCD「夢三章」で舒覚が両親について言及しています
12が言ってる通りに夢三章に相当細かく載ってる。
仙籍には途中から入った。
彼女らの両親は断ったが。
だがのちに嫉妬により剥奪・王宮追放。
_, ._
舒栄って美人だったんだ・・・( ゚ Д゚)・・・
ズレ━━━━_| ̄|○━━━━タ!!
吊ってくる・・・
セックルの話で悪いが、常世で海客の男と女がヤったら
子供はできるんだろうか?
それとも海客も常世に行ったら生殖能力はなくなるのかな?
>>15 推測だけど出来るんじゃない?
陽子は胎果だから容姿から何から全て変わったのであって。
只の開脚なら体のつくりまで変わることはないはず。
アニメだと杉本・浅野・壁落人・松山誠三は容姿変わった様ではないので
身体に変化無い様に思われるから、多分子供出来そう
>10+α
サンクス。
嫉妬ってコワイっすねえ。
ところで予王の年齢なんすけど、20代くらい?でしょうか。
30はいかず、さりとて10代ではないイメージなんですが。
前スレの国氏問題、アレ御璽に変化がないと
国氏変わったかどうかわからないんじゃないかすら
便宜上蓬山になってる卵果は現時点「塙」果と呼んでいるけど
麒麟が王を選んでハクチの足がいらなくなった(御璽を使用する際確認する)時点で
前塙王の罪の軽重は分かるのでは
>>15 推測だけどできない
卵果がこっちに流れてきたときに女の腹に流れ付くのは
こっちの摂理に合わせてるからだと思うし
同じように常世では子供は必ず卵果から生まれる。
母親の腹にはできないと思いまつ
推測だけど
>15
自分も出来ないにイピョー
上手くいえないんだけど、海客でも仙人になれるんだから
最低限の理は常世にあわせられるんじゃないかと。
>>21 海客でも仙人になれるってどこで出たっけ?
鈴が仙になってるが
氾王は登極する前は何をやってた人なんでつか
>>18 アニメの風海編を見る限り俺もそんな印象を受けた。
20代後半といった感じ
>>26 不明
ただお金持ちの家に生まれた趣味人と言う事は、想像が付く。
女郎宿があるってことは性欲があるってことだよね?
なのに子供は胎内にできない。
種の保存の本能に基づいて性欲ってのはあるんだから常世の人にそれがあるのはおかしくない?
>>29 小野天帝に聞いて下さい
原作にもアニメにも性欲について書かれていないのでわかりません
王で前歴がはっきりしてる奴
景王陽子・・高校生
延王尚隆・・戦国時代の小領主
塙王・・・・・・地方の衛士
泰王・・・・・・禁軍将軍
供王・・・・・・商家のお嬢
宗王・・・・・・宿屋の主
廉王・・・・・・農民
采王砥尚・・侠客
采王黄姑・・太傳
峯王・・・・・・夏官
劉王・・・・・・県正か郷長
夢三章では舜の王も塙王と同じ地方官吏って言ってた
ということはわからないのは傲濫嬢だけか
たまととらは尚隆の騎獣? 六太の騎獣?
名前は誰が付けたの?
>34
尚隆のものは六太のもの。六太のものは尚隆のもの。
ところで、麒麟の場合は騎獣に乗るより自分で転変して走ったほうが早いはずなのだが、
人型に戻ったときに全裸になるのが嫌なら、角に着物を巻きつけて走るという
カッコつかない形になるから騎獣に乗るんだろうか。
尚隆の騎獣だと思う、麒麟に騎獣は必要ないし
自分で走ると腹が減るから
麒麟は使令に乗ればいいのでは?
>38
さすがに妖魔に乗って街中に降りれないでしょう
>>39 雁では問題ないんじゃないかな、乗騎家禽の令もあるし
その他の国の麒麟が街に降りるとは思えん
>>39 麒麟は下界に下ること自体ほとんどないはずだし、仮にお忍びで
出かけたとしても、人目につかないよう行動するはずだから、
別に使令使っても大丈夫なんじゃないの。
六太は例外だけど。
>40
それじゃあアレだ。
何年に一度あるかないか、他所の国に行く時使う。
>>35 麒麟が騎獣に乗る理由を考えてみた
・それが権威というもの。宰輔たる者エラソーにしないといけない
(転化して着物を着ているところなど見せられない:見たいけど)
・手が使えない
(海上で荷物を落としそうになったら・・・)
・同行者がいるなら、速度は一番遅い者に合わせないといけない
・お忍びで行動できない
(人目がある所で転変できない=飛べない)
権威とは服の上から着るものだ。
黄昏の岸の一節で
「僕はとてもギョウソウ様のことが心配だった〜
〜周囲の大人たちが、常に僕の目から恐ろしいことや辛いことを隠そうとすることえお知っていました
だから恐ろしいこと、辛いことを耳に入れてくれたアセンを頼りにした」
こういうのって心理学上なんて言うんでしょうか
>44
ワンピース?
講談社文庫版にも十二国図はありますか?
>>44 うん、ワンピース。
だからこれはもちろん風呂場での発言ということで(w
これって続きでるの?
出たらいいね。
ヽ(TーT)ノ
ところで十二国記の新作はまだですか?
ゲームとかアニメはもういいから原作を
と思いつつ、巻が進めば終わりも近いということで
でも新作も読みたい読みたい読みたい…
ああっもおっ!!ヽ(`Д´)ノ
ところで十二国記の新作はまだですか?
綾麒かよ
斡由という名前、「あやつじゆきと」の略だって本当ですか?
雁国の無謀・猪突・酔狂の三人組は現在も存命でしょうか。
元・反乱軍の白沢がずいぶん出世しているようですが、彼らは今は白沢の
部下なんでしょうか。
>>60 無謀こと楊朱衡は健在です
現在春官長?だったと思います
後の二人はどこかで健在なのでしょうとの小野主上が言っておられたそうです
元州の人は志が高く政変の後、朝廷を支えるのに役に立ったらしいですよ
>>61 60じゃないけど、猪突・酔狂も健在なんだ。
脚本集で二人はもう王朝にいないと小野さんが言ってたっていうのを見て、
二人とも仙籍返上して死んだと思ってた。
>>61 朝廷にはいないけどどこかで健在なのでしょう
だったと思います仙籍は返上しているかはっきり記述してなかったと
思います
延王・延麒に付き合うのに疲れて官を辞し、飛仙としてどこかで隠居しているのかなあ。
初めてこのスレにきました。
なんで新刊出ないんですか?
>>65 小野さんが書く気にならない、それ以上でもそれ以下でもない(微苦笑
>66
ありがd
続編、書いてくれるといいね。
このままではなんだか中途半端なままだしね。。
>>65 旦那が超スランプになれば、生活のために続編を書くかも?
続編が出たとしても、
(1)泰麒と李斎が逃げ込んだ州候が裏切る。
(2)阿選が二人を殺す。
(3)泰麒が死ねば驍宗も自動的に死ぬ。
(4)阿選は嫌気がさした部下に裏切られて死ぬ。
(陽子はじめ他国の人間に出番なし)
こんな展開だったらどうするよ。
>70
小野さんのことだ。
ブラック展開マンセー
別に今の宙ぶらりん状態が解消すればどんな結末でも厭わない。
アニメが中途半端なところで終わってがっかりしたけど
原作読んだらもっと中途半端なところで終わっていたorz
70の続き
(5)陽子は「私は何もできなかった」と自責の念にかられる
(6)そして(脈絡なく)「もっとこの世界を知らなくては」と、諸州漫遊の旅に出る事を決意する
(7)浩瀚や景麒が青筋立てて)「主上を連れ戻すように」と命じる
(8)クマ・虎嘯・祥瓊・鈴、派遣された追っ手は皆ミイラ取りがミイラになり、世直し旅が始まる
>73
クマ:助さん
虎嘯:格さん
祥瓊:流れ星お銀
鈴:うっかり八兵衛
しまった、風車の弥七がいない。
風車の弥七:凱之
弥七の代わりは、班渠と驃騎が交互に
班渠「おい、そろそろ交代だ」
驃騎「しょうがねぇーな。むっつり台輔の側よりこっちの方が面白いのに」
楽俊はおいろけ要員ですか。
もふもふ要員です。
ドラクエっぽい感じで人物紹介しているサイト、誰か知りませんか?
随分前にたぶんこのスレで話題になっていたと思うんだけど…
ブクマが消えちゃって。
確か泰麒だけがピンチ状態になってたハズ。(黒背景+オレンジ枠)
朱衡 魔道士とか書いてたところだね〜
特技がなんとかのほほえみだったかな?
>>79 過去から引っ張ってきた。
307 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:04/02/12 19:26 ID:???
個人的には、某サイトさんのRPG風(ドラくえ風?)な人物紹介にある
『最大必殺技』がキャッチフレーズに相応しいと思う。
面白いので必見。・・・分かる人いるかな
308 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:04/02/12 21:31 ID:???
>>307 分かる。確かにおもしろい。
供麒だったら「平手をされて90年」だっけか。
309 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:04/02/12 22:10 ID:???
>307-308
モアヒントキボン
310 名前:メロン名無しさん[sage] 投稿日:04/02/12 22:41 ID:???
>>309 十二国記サイトじゃでかい?ほうだと思うから、サイトめぐってたら見つかるとオモ。
ひらがな4文字。
>80-81
情報ありがとん!見つかったヨ!やっぱりおもしろいサイトですな。
舒栄の武器がエクスカリパーって。
ちなみに朱衡は黒魔導士だったよ。
載国秘蔵の宝重ってなんですか?
あと魔性の子の表紙の女の人はだれでしょうか
廉麟じゃないの? 蠱蛻衫被った。
答えになってない罠
>>83 >載国秘蔵の宝重ってなんですか?
不明
>あと魔性の子の表紙の女の人はだれでしょうか
廉麟に一票
ありがとうございました
陽子にとってはほたほたで祥瓊にはほてほてなのは何か意味があるのですか?
>87
質問文中に「何が」が書かれていないので想像ですが
「犬はワンワン」みたいに常識・お約束とされているものを別として、
擬声語をどう書き表すかは、その音を聞いた人の感性に左右されます
人によって表記が違った所で別に不思議でもなんでもありません
天官長 大宰
地官長 大司徒
春官長 ??
夏官長 大司馬
秋官長 大司寇
冬官長 大司空
春官長の官位(?)は何でつか?
例えば仙になった人間が100年怠けてたら。 体は衰えるのか
逆に運動したら身体的能力はあがるのか
なぜ続編が出ないのですか?
あと3年以内には出るかな・・・・・・
物語を書くという行為にはエネルギーやら情熱やらが必要なので・・・
3年といわずあと5,6年くらいボーッとして待つ気持ちでいきましょう。
でも姉妹王とかあれもある意味主上の新作なわけだし
サイドストーリーみたいな奴は書けることは書けるんだろうなー・・・
>91
それ気になる。
陽子が筋トレしたらもっと強くなるのかな?
>>91 身体的変化については仙籍ではなく神籍だけど、
月影上巻で陽子が厳しい逃亡生活によって
女らしい体型から脂肪がそげ落ちて細いながらも筋肉質になってたから、
有りだと思う。
驍宗も500年後だったら自分が尚隆に勝つことだって出来た、と言っているし。
500年身体を鍛え続けて雪辱戦!今度は絶対勝ーつ!ということかと。
そうか陽子はもうあそこで神籍になってたんだっけか、失念してた。
驍宗の言葉は身体的なものじゃなくて500年間の経験とかそういうもんだと思ってた。
どうもでした
泰麒が蓬莱に舞い戻った時、サンシとトウテツもいっしょに来ちゃったんですか?
なら、どうして泰麒を向こうへ連れて帰れないんでしょうか?
六太や景麒がちょくちょくこっち来てるのに連絡とか取れないのかな。
>>97 景麒は、あまり蓬莱に来ない
延麒は、蓬莱に行くには行くけど泰麒のいた場所に行こうとすると頭がボーとするそうだ。
泰麒の指令たちは、泰麒が角を失って力が落ちた為に力が落ちている様子。
また汕子、傲濫共に自分達が蓬莱に来ていると言う認識が出来ていない
いずれにしても泰麒の力が衰えている事が騒ぎを大きくしてしまった。
アニメではコウ果ができてましたけど、原作ではできてないふうでしたよね?
今後オリジナルな展開でもあるんでしょうか?
一応触れられてたような気がしたが
黄昏の岸 暁の天に碧霞玄君の言葉として
今、蓬莱にはコウ果あるので蝕を起こすのは最低限に願う
と、記述があります
ただ原作の場合時間軸がおかしいけどな。
赤楽元年に塙麟は、死んでいるのだから
それからほぼ2年経っている「黄昏の岸 暁の天」の
時点で蓬山には、 獣形の巧国の麒麟がいるはず。
なのに玄君は、「今、蓬莱には塙果あるので蝕を起こすのは最低限に願う 」と言った
これが劉果ならまだ分からない話じゃ無いんだが。
>>102 麒麟の死後、遅滞無く蓬山に実がなる
(死後2年経っているのに実のままなのはおかしい)
とする記述は無いんじゃないですか?
トウテツの本当の姿って、泰麒とにらみあってたときの姿?
カマみたいなのやら牙むいたでかい顔とかが出てきたけど。
普段は便宜上犬型で過ごしているんだよね?
饕餮(とうてつ)は、一定の姿を持たない不定形の妖魔です。
主である泰麒が望めばどんな姿にも変化可能。
普段は、赤い大犬の姿でいる様子。
いつも柴犬姿でいてあげたらいいのに。
この間の放送で、要たんの足に頬擦りしてるトウテツがいじらしかった。
あんなかわいいやつだとは。
饕餮ってチワワみたいなのですか?
饕餮は中国の古い器にその姿(と当時の人が想像したもの)が描かれている。
(というか彫られている、か? 土器の文様だから)
それを簡単に見るならWH版「風の海 迷宮の岸」下巻81-82p見開きに
山田画伯の絵がある。
画伯はおそらくこの古代中国関連資料を下敷きにして饕餮を描いたのだと思う。
犬の姿は泰麒が饕餮を下した際に直感と願望で
「半ば朦朧としながら芝犬のようだ、と思う。(中略)茶色の毛並みを現した。
仔犬なら、もっといいのに。足の先だけが白い犬。
(中略)それは故国で見た芝犬に寸分違わなかった。」同上89p
饕餮的には芝犬の仔犬になるよりもう大きい赤犬になっている方が楽なんだそうだ。
そんなわけで、特に泰麒が望まなければ普段はデカい赤犬の姿を取ってる。
>>105,108 ありがとう。
お礼に明日、蝕起こすので埠頭にきてね。
ちなみに饕餮と言うのは龍の子供の一種である
中国神話では龍の子供は9種類もあり、それぞれ違う姿をしている
詳しくはこっちで
www.ffortune.net/symbol/12si/s05/syurui.htm
そういえば十二国記には龍がいないな、鳳凰や麒麟がいるのに
>>110 アニメ設定じゃなく原作で、確か黄海の外側の内海は龍王が治めてる、
という記述があった希ガス。でもキャラクターとして登場はしてないね。
青銅器に描かれた饕餮は虎や羊などの聖獣、霊獣のキメラですね。
一般に知られる龍のイメージもも数種の動物のキメラです。
一昨日から探してて、本の山の中からやっと見つけた。
「魔性の子」のCDジャケットにも、饕餮ぽいの描いてある。
なくしたかと思ってマジでびびった…
>>110 アニメにも龍が出ていよ
陽子が巧国から雁国にわたる時に電気ウナギ見たいな龍が出ていた
あとオープニングにも景麒の使令らしき妖魔と一緒に龍がいた。
>>114 その電気ウナギは「條庸(じょうよう)」だ
>110
王旗の別名が龍旗だから、龍が知られていないわけではない。
龍はあの世界でも想像上の生物という可能性はあるけど、それを言ったら
鳳凰は出てきたっけ。将来王になる人物を鳳雛と呼んでいたけど、
実物が出てきたかどうか覚えがない。
そういえば、玄武は実在してたな。
>>116 図南で令乾門にいた天伯の爺さんは竜じゃなかったっけ?
あと、鳳と凰は他国の大事を知らせる鳥じゃなかったかな。
饕餮は想像上の悪獣っていう意味(中国では)。
だから麒麟とは正反対の存在ということになるね。
陽子の玉座の階段に龍が彫ってあるね。
延王の玉座のバックにも。
両方4本爪みたいだが、5本が許されるのは天帝だけなのかな?
吉兆と言われる黒麒麟の出現が示していた吉事って結局なんだったんだろう?
泰王の即位?
10歳の要きゅんはなんでカノッサの屈辱やってたんですか?
>>122 珍しいから縁起がいい感じがする、程度じゃない?
まだ見始めたばかりで詳しくないのですが、六太はいつも桃を食べているイメージがあるんですけどどうしてなんでしょう。
age
「魔性」以外にも十二国記の話のリンクした本はありますか?
ありません
マルチウゼエ
――v――
∧_∧ \\
( ・∀・) | | ガッ
と ) | |
Y /ノ 人
/ ) < >__∧∩
_/し' //. V`Д´)/
(_フ彡 / ←
>>125
雁王、延王の表記の使い分けを教えてください。
アニメも見ていない、完全な初心者です。
まず、原作から読もうと思って書店に行ったら、
『講談社』と『講談社X文庫』とありますが、なにか相違があるのでしょうか?
>131
究極の違いは、イラストがあるかないか。
あと、HWは上下2冊になっている。
>>132に加えて
上下二巻になってても中身は変わらない。
紙の太さのために、HWは上下2冊に分かれているにすぎない。
HWは漢字に振り仮名ついてて読みやすい
>130
国の名前が雁、王様の氏(国氏)が延だな。雁の王様が延王で雁の麒麟が延麒。
同じように国の名前が慶で国氏は景。国氏は王が天帝に逆らうような大罪を犯した
場合、変わることがある。
詳しくは「十二国記データベース」あたりをググってみそ。
〉131です。さっそくのご返答、ありがとうございます。
せっかくですので、イラスト入りの方を読むことにいたします。
>>135 御教示ありがとうございますm(_ _)m
◆十二国
十二国データベース(C)に加筆。在年は既発表物語の最新段階基準。
国 名 国氏 首都 首都州 宮 殿 現 王 在年 麒麟
【四大国】
慶東国 景 堯天 瑛州 金波宮 中嶋陽子♀*3 景麒♂
アイテムは刀
範西国 氾 ? ? ? 呉藍滌♂ 約300 氾麟梨雪♀
奏南国 宗 隆洽 ? 清漢宮 櫨先新♂ 約600 宗麟昭影♀
柳北国 劉 芝草 ? 芬華宮 助露峰♂ 約120 劉麒♂
【四州国】
雁州国 延 関弓 靖州 玄英宮 小松尚隆♂*約500 延麒六太♂*
才州国 采 揖寧 節州 長閑宮 黄姑(慎思)♀13 采麟揺籃♀
巧州国 塙 傲霜 喜州 翠篁宮 いない − 蓬山に卵果あり
※ 錯王♂ 約50 塙麟♀
恭州国 供 連檣 緯州 霜楓宮 珠晶♀ 約90 供麒♂
【四極国】
戴極国 泰 鴻基 瑞州 白圭宮 乍驍宗♂ 7 泰麒蒿里♂*
漣極国 廉 重嶺 ? 雨潦宮 鴨世卓♂ ? 廉麟♀
アイテムは鍬
舜極国 徇 ? ? ? ?? 約40 徇麒♂
芳極国 峯 蒲蘇 ? 鷹隼宮 いない − ♂?
※ 冽王♂ ? 峯麟♀
※は先の王・先の麒麟
*は胎果
王の見た目の年令、出自、麒麟の見た目の年令、各国の宝重、麒麟の使令
などまだ追加できる事項があると思う。
延麒は延麒馬鹿にならないの?
麒か麟か書いてあるんだから性別マークはいらないとおも
麒麟の部分は国氏+性別+字+性別マークでそ?
別途胎果の麒麟用に蓬莱での名前の項を設けてはどうか
中嶋陽子♂
だぞい
HWってなんでつか?
5W1H
>138
王の姓は次の王になれる人間を制限する大事なファクターだから、判っている限り
書いておいた方がいいと思う。珠晶は蔡珠晶というのが正しいのかな。黄姑の姓は中?
>>142 ホワイトハートの略
十二国記の小説は、講談社文庫版と講談社X文庫ホワイトハート版が出版されており、
後者を表す時に「WHは〜」と表記したりする
両者の違いは
>>131-134を確認されたし
>>145 >142はただWHとHWのタイプミスを突っ込んだだけだとおもわれ
_| ̄|○
脳内でHWをWHと自動変換してたよ…
わざわざスマソ
>>146
十二国記の原作を読もうと思ったけど、書店に魔性の子しか無かった…
WH版の十二国記が探せない…orz
遅レスだけど、やっぱり102の言うとおり時間設定に関しては混乱してるね。
書簡で塙果が実ったと陽子が語ってるけど、この時はまだ陽子が即位する
前の話。
だから暁の天の時点では当然塙果は孵っているはず。
しかも月影で六太が麒麟の卵果は麒麟が死ぬと同時に実るって言ってる。
小野天帝のミス、っていうか、月影の時点で暁の天の構想はなかったのかもな。
魔性の子を読んで思ったけど、高里を迎えに来るのって延麒じゃないの?本には延王が来るって書いてあったけど。
>151
高里を迎えに行ったのは延王だよ。
>152
有難うです
154 :
名無し草:04/09/11 19:47:42
て
156 :
名無し草:04/09/15 10:02:01
と
泰麒きゅんはなぜ頭に包帯巻いてるんですか?
158 :
名無し草:04/09/16 12:44:55
おそらく、けがをしているからです。
王が失道して死んでしまうと麒麟も死ぬんですよね?なぜ景の前の王は死んだのに景麒は生きてるのでしょうか?
失道は麒麟がかかる病。
王が自ら王位を退けば麒麟は失道の病から回復する。
>>159 まず、麒麟の死=王の死(即死ではなく、タイムラグがあるらしい)ですが、
王の死=麒麟の死ではない事を頭に置いておいてください
失道とは、民を虐げる王に更正を促し、更正されなければ排除する便利なシステムです
王が道を外すと麒麟が病に倒れ、目に見える形で「王が間違っている」事を指摘されます
そのまま王の行動が改められないと、麒麟が死に、王が死に、蓬山に麒麟の実がなることになります
ここで王が間違いを改めると、失道の原因が無くなり、麒麟は回復します
また、王が蓬山に出向き、禅譲を申し出る(退位する=王の死)と、これもまた失道の原因が無くなり、麒麟は回復し、次の王を選定する事になります
しかし、泰麒はなぜ失道しないんだろうか
泰王の人選ミス、部下の管理不行き届き、執政の放棄(もしくは拘束から抜け出す能力の不足)
色々あって国民がぼろぼろ死んでいると言うのに
泰麒は麒では無くなったから失道にかからないという事かな?
その場合、戴国から麒麟が居なくなった時点で泰果がなっても良さそうなものだが…
162 :
名無し草:04/09/17 14:37:44
アニメで楽俊がしゃべるとワンピースのウソップを思い出す・・・。
ところで常世に双子っているのかな
>>165 いないみたい。卵果一つに中身も一つ…て感じらしい。
でも双子目玉焼きとかあるしねぇ、歴史上にはもしかしたらあったのかも。
他の卵果に双子が実る可能性があるなら、双子の麒麟ができてしまう可能性がある。
双子の麒麟ができると王が同時に二人選ばれてしまう可能性があって、天の摂理に反する。
よって双子はできないんじゃないだろうか。
もっとも、双子の麒麟は同じ人物を王に選ぶものなのかもしれないが。
>>167 卵果からは必ず一人または一匹しかうまれないというのが決め事。
でも常世ではただの玉子から雛がうまれるわけでもないので、黄身が二つのが
あっても不思議ではない。
結局常世の玉子って単に食用として存在する、ってことなのか。
♪私のかわいい人形〜から始まる歌の歌詞教えてくださいm(_ _)m
著作権法に引っ掛かるから歌詞の掲載は駄目とかじゃ?
偲芳歌
283 2001/07/21 sage 04/09/20 23:10:15
前前スレ----コピペですがまた付けときますね、本板もどります。
――その今後の展開を、さしさわりのない範囲で教えてください。
「そうですね。細部まできっちり決まってるわけじゃないということと、大きな変更もあ
りうるという前提でなら」
――それでかまいません。
「熱心な読者の方はもう気づいていると思いますけど、いま、いろんな国の王になってい
る人物は、誰も王制、いわば天の理に幻想を持っていません。十二国のシステムにすごく
懐疑的なわけで、他の人間がやるより自分が王になってたほうがマシ、仕方なく王をやっ
ている王がすべてなわけです。彼らはやがて、全員が出会うでしょう。そのとき合意され
るのは、やはりシステムへの抵抗。一方、各王にはそれぞれ麒麟がついていて、この麒麟
という生き物はその成り立ちからしてどっぷりとシステムの内側にあるわけです。システ
ムを支える生き物といってもいい。システムを壊そうとする者と、支える者。その対立を
描くことがシリーズの最後です。双方が相手を愛するがゆえの対立、悲劇になっていくと
思います。王と麒麟がそれぞれの意思に反して闘わざるをえない悲劇です」
――それは壮絶な展開ですね。
「単純なハッピーエンドにはならないでしょうね。悲しい終わり方になると思います。あ、
そうそう。王たちが天帝とその理に決定的な疑念を持つきっかけを作るのは、ある作品に
登場したある人物です。その人物が蓬莱からある国に海客となってたどりついてある王と
会い、ある麒麟と再会し、そして…。しゃべりすぎました(笑)。シリーズの読者の方々
と、再来年、またお会いできることを楽しみにしています」
これ、ソース何?
>>176 昔のダビンチだと思う。
うちにあるダビンチは押入れのダンボールの中なんでちょっと探せない、ごめん。
ただ「王たちが天帝とその理に決定的な疑念を持つきっかけを作るのは、
ある作品に登場したある人物です。その人物が蓬莱からある国に海客となって
たどりついてある王と会い、ある麒麟と再会し、そして…。」
この設定は既に人物とシチュエーションが変わりました。
本スレ落ちた?
祥瓊の股裂きはDVDではカットされていますか?
ダビンチじゃないよ
京都の地方紙みたいなやつだったとオモ
最近見始めたのですが壁先生とはどなたの事でしょうか。
>183
壁落人?
延であった元日本人(全共闘運動中、立て篭もっていた東大で蝕にまきこまれ〜な人)
私塾みたいなことやってる。この場所で色々あった。
もう出てこないかな?
>>184 ありがとうございます。プロフィールからその人に間違いありません。
>177
最後の一行はなんでですか?
>186
DQN教生→李斎になったからだろ
アニメの主題歌や挿入歌、サウンドトラックなんかのCDは発売されているのでしょうか。
曲作ってる人って中国人かと思ったら韓国人だったのね
>187
なるほど。ありがd。
偽王や仮王なら他国に侵略しても罰は無いんですか?
偽王は問題外として、仮王は法律的には「代務者」と考えられるから、
王の持つ超人的な力以外は、権限や責務は同等ではないだろうか。
となると行いによっては覿面の罪も免れ得ないと思われるが…。
僞王が他国を侵略した場合、本物の王は監督不行届きで覿面、なんてことには
ならないんだろうか。
偽王は王じゃないし('A`)
一般の賊と同じ扱いなんじゃない?
監督不行届は寧ろ禁軍の責。
王の徳が至らないからそんな賊が出るとも考えられるけど。
>>192 王だけが基準なのではなくて、
王(朝)の決定=国の決定でそれを犯したら覿面の罪が下るのだったかと。
なので偽王や仮王でも国の決定となっていることならばヤバイです。
仮王は諸官の選任で決まるでしょうが、偽王は誰も認めてくれないでしょ。
知らずに偽王を戴いたとしても効力はないと思われるが。
しかしそうなると国ごとあぼーんかな。
最近ホワイトハート版の文庫を一気に買って読んでいます。
「図南の翼」が1996年初版
「黄昏の岸 暁の天」が2001年初版
なぜこのシリーズは約5年も間があいているのでしょうか?
作者に何か(出産等)あったのですか?
それともただ遅筆なだけ?
事情に詳しい方がいたら教えてください。
>199
その間は「死鬼」を書いておりました>作者
ハードカバーで上下巻、文庫オチした時には全5巻でした。
>199
ついでに原因不明の病も患っておられました。
って書くと大げさだな。
>177
ここで言われているある人物って誰ですか?
麒麟は成獣になったら身体的な成長が止まるらしいけど
王を選んだ=成獣だったっけ?
泰麒は王を選んだ後で成獣してますよ
やっぱそう?
それにしては采麟は8歳って設定だったけど
アニメの采麟はとても8歳には見えないんだよな。
鈴と同じくらいに見えた
8歳になったら王を選べるようにはなる。
が、まだ未発達なら泰麒のように成長するし、
十分なら延麒みたいにガキの外見で成長が止まる。
どのポイントで成長が止まるかは不明。
その辺は個体差が激しい。
けど大体十代半ばから二十代後半の外見で加老停止。
>204
ありがとう
シチュエーションが変わったというか話そのものが変わったと
考えていいんですか?
麒麟の一生
前の麒麟あーぼん→蓬山に麒麟の卵果が実り女怪が生まれる。
10ヵ月後 麒麟誕生(このときは、獣形)
この間蓬山周辺を遊び場にして小物の妖魔から折伏をする。
5〜8年後 転変が出来るように成って昇山が開始される。
蝕で蓬莱、崑崙に流された麒麟は、10年ぐらいで死亡
年に4回の昇山を受けて王気のある物を探す。
その合間に使令になる妖魔を探したりする。
約20年後 王が見つからない場合は、自ら生国に下って王探し。(個人的な妄想)
王が見つけられない場合は、30年位で死亡
延麒は優秀な麒麟ほど早く成獣する→外見が若い方が優秀
と言っていた。まあ、自称なんで本当かどうかは判らないけど。
すでに議論が終わってることだったらごめんなさい。
『小松尚隆』は日本史上実在する人物なのでしょうか?
あるいはモデルっぽい人っているんでしょうか?
>>212 小松氏と言う地方豪族は、いたみたいだけど基本的に創作。
とアニメ脚本集にあった。
景麒の無能っぷりを見てると、奴さんまだ実は成獣してないんじゃないのと思っちまうよ。
これからもどんどん年を取り続けて、爺さんになってもまだ成獣しないとかなったら笑うよ。
麒麟は王を補弼するんでしょ?景麒は足をひっぱてるようにしか見えない。
先王失道の一因もこいつにあるし、まともな助言も出来ない。
結局はイエスマンで王を諫める事も出来ないのが麒麟の性ですか。
それとも天帝の仕込んだトラップという訳かな。
217 :
名無し草:04/10/07 21:40:32
(゚Д゚)
景麒は足を引っ張る事で王の教育をします。
これは仕様です
by 天帝
219 :
名無し草:04/10/10 09:02:16
朝議
というか謀議
質問
十二国の官吏制度て古代中国の夏王朝がベースなの?
>>221 周代の官制、礼制がベースのようです。詳しくは『周礼』をご覧ください。
周は儒者により後世理想的な国家と考えられ、その諸制度を記した『周礼』も経典として重んじられました。
しかし『周礼』の成立には諸説あり当時の礼制を正しく伝えてはいないようです。
六官などの官職も『周礼』に記されています。
>>222 ありがとうございます。
夏王朝が十二国の元かと思っていたらそれより古い周王朝だったのか。
>223
夏の方が古いんじゃないの
夏→殷→周→…→中華人民共和国
股裂きとかレイープがあるって本当ですか
本当なら証拠の画像を提示してみせろっていうかおねがいしますキャプ画像ください
>>227 超サンクス
このあとこの子死んじゃうの?
あとレイープはウソネタ?
>>228 残念ながら間一髪で助けられる。
レイープはこのシーンがレイープのように見えるから
そう言われてるだけでは?
残念ながらって、あなた…
なんで泰麒は「ロリ属性のショタ」って言われてんの?
ショタはともかく、なんでロリなんだ?
誰が言ってるんでしょうね
いや、ところどころで聞くんだよ
ロリだって
キャラ設定では漢陽子に対して泰麒には中性から女性というイメージを持たせたそうだ。
絵も女の子のようにという指示もあったらしい。
と、監督だったかキャラデザだったかがインタビューで言ってた。
そうゆう設定があったのね
dクス
延国のGDPを100と仮定してみると、他の国はどれくらいなんやろ?
正確な比較は不可能だが、そこは小説中の記述から予想してくれ。
イイ加減な質問だが、難民版だから許してくれ
事故レスだが
順風満帆ゾーン:延・奏・範
優良ゾーン :恭・才・舜・漣
要注意ゾーン :柳・巧・芳
破綻国家・テロリン:慶・戴
くらいか?
慶は破綻ではないと思うが…
むしろ巧、芳が…
慶は先代、先々代の王が荒らしまくったから→破綻
巧は錯王が崩御して間がなく、幾分かの余力が残ってるから→要注意
としました。まあ今後は逆転するだろうけど。
戴は文句なしにry
『図南の翼』で犬狼真君が言った
「怪我人がいる、わたしがいない、だから妖魔は来ない」
ってことばの意味が、珠晶同様私にもわからないんですが、
誰か理解できた方がいたら教えてください。
>241
怪我人がいて犬狼真君がいないという危機的状況なら、
天が鵬雛を失わないように珠晶を守ってくれる。だから、妖魔は寄って来ない。
>>241 怪我人がいない(頑丘が無事な)場合→妖魔が来ても頑丘が対処できる。
わたし(犬狼真君)がいる場合→妖魔が来ても犬狼真君が対処できる。
頑丘が怪我して役に立たず犬狼真君もいない場合→妖魔が来たら珠晶しぼん。
しかし、鵬雛である珠晶にそんなこと(しぼんするような事態)は起こらない。
つまり「怪我人がいる、わたしがいない、だから妖魔は来ない」 。
鵬雛である珠晶は強運を持っている状態であることを示しているのかと。
>242-3
241じゃないんだけどけっこうわかりやすいね。
>237
順風満帆ゾーン:延100→・奏130→・範85→
優良ゾーン :恭70↑・才70↑・舜??・漣65↑
要注意ゾーン :柳??・巧35↓・芳40↓
破綻国家・テロリン:慶10↑・戴2↓↓
陽子が即位したてあたり、他の国は作品中に出てきた年代で考えてるからバラつきはあるけどこんなもん?
基本的に在王期間が長くて売り(範とかね)があるところは強いと。漣は農業のイメージからやや小さめに予想w
隣が不安定とかだとどんなに大きい国でも成長が横ばいかややマイナスになるんじゃないかという予想から
奏もやや小さめ。まあ純粋にGDP=王のいる期間+(0.5×前王のいた期間その他現在王がいるかとか)でもいいかなあ
GDPで国力を測るのって面白い考え方だけど、あの世界は農業立国が基本で、
輸出入はオプションくらいの意味しか持たない。王がいなくて妖魔が出没してても、
国力の差が100倍とかにはならんだろ。
>244
巧は急速に荒廃中とはいえ、気候もいいし自給自足に向いた土地だから、
もうちょっと評価を上げてやってほしい。
芳は北の寒い国の上、前王の粛清政策で人口が目茶苦茶減っているのが痛い。
今後、自給自足も難しくなるんじゃないかと思う。
慶国の前王は国を傾けたとはいえ、気候がそんなに悪くない点と、国外に
難民を大量に逃がしたことが今になって有利に働くと思う。もうちょっとage?
戴が一番キツいのは同意。
慶10=もともとのGDP30−陽子内戦(偽王)10−景麒10
>>245 そういえばあの世界でGDPなんて意味ないよなー。
今はあんまり使わなくなったGNPのほうだね。
確かに巧が芳よりも貧しいって感じはしないなー。
巧40↓ 芳30↓ くらいかな
>>246 「−景麒10」ワロタ
>242〜3
よくわかりました。
ありがとうござりまする。
月渓が祥瓊を仙籍からはずしたように、
靖共が遠甫や浩瀚の仙籍を削除すれば政敵の力を削げたと思うのですが、
それって慶の現状では出来なかったんでしょうか?
気候がいいとか言っているが、王を無くした国はその気候も荒れるということを忘れてないか。
>>249 仙籍を外すには王の御璽が必要。
それに遠甫は(その頃の)慶国の仙籍簿には載っていない。
遠甫は飛仙だから仙籍の管轄が違う。
仙人だからといっても不老不死と冬器以外で傷付かないくらいの特典しかないので
別に脅威じゃないんじゃないの?物凄い怪力が出せるとかだったら削除するだろうけど。
それに景麒も鉄仮面の下では浩瀚を評価してたみたいだし削除書類に御璽を押させないようにするぽ
王がいない時は白雉の足が代わりでは?
麒麟が御璽の扱いを官に指示できるのかな…
新王が立つまでの間って、白雉の足を奪いあう戦国時代みたいになったりしないんだろうか。
白雉の足があれば、王みたいなリスクなしに何でもやり放題、と考えるヤシはいそうな希ガス。
>254
新王即位後、一番に処分されると言うリスクがあるけどな
>>252 靖共は遠甫を探しだし殺そうとした為、自ら墓穴を掘った。(風の万里)
アニメでは更に遠甫が靖共に「儂の事など放っておけば良いものを・・・」と畳み掛けている。
>>254-255 泰国がまさにその状態になっている。
白雉の足って比喩ですか?
それとも本当に鳥の足なんでしょうか。
>>257 別名「二声」と呼ばれる、鳥の足
王が不在の時、御璽から印影が消える為その代用として用いる。
王が現在の時は、いかなる刃物でも傷を付ける事が出来ない様である(黄昏)
一度原作を読んでみると良いよ。
飛仙の管轄ってどこですか?
面白いよね印鑑の彫りが消えたり一生に一度だけ鳴いて死ぬくせに頃せない鳥とか。
泰では正確には白雉の足をかけて戦国じゃなくて王が氏んでないから白雉の足は
取れない。今のところ裏切った腹心がその辺のキジぬっ頃して白雉の足として使ってる。
>>259-260 飛仙には二種類ある。
1.自力昇仙した者や蓬山の女仙→何処の国の仙籍簿にも載っていない
2.各国の王が任じているが、政に参加していない者→その国の仙籍簿の載っている
遠甫の立場が微妙だな自力昇仙して、飛仙となった後、景王に仕えている。
新王の白雉はどこから来るの?
1、王宮で飼っている
2、捕まえてくる
3、勝手に飛んでくる
4、気がついたらそこにいた
>>263 「新王が蓬山で天勅を受けると「即位」と鳴く」とある。
従って、ある程度の数(定数は不明)が王宮で飼われているものと思われる。
王が崩御すると、序列が順送りされて次席白雉が主席白雉になって、「即位」を鳴くのだと・・・
>>263-264 書いてから気が付いたのだが「路木」に卵果がなる可能性がある。
王の崩御→「路木」に卵果がなって即孵化→待機
白雉のエサはなんだろうね
二声だから金二粒でw
じゃ、鶏の足みたいなのを印鑑代わりに捺してるのですか?
>>267 王が不在の時は白雉の足を玉璽の替わりに使うから、
アニメでははっきりと画が出て、
\|/
|
こんな感じで朱肉につけてから、まるで鳥の足跡みたいに捺してました。
(チョコボの足跡風w)
原作にはそういう明確な挿絵はないけれど、アニメも別に間違ってないと思います。
(…魚拓ならぬ「鳥足拓」っぽいのがちょっと笑えますが…)
んー微妙にズレを訂正。AAは御璽替わりの跡です。
持つ場所は脚首の部分になる(3Dで真中部分から手前に脚首が立ってると思って)
|
\|/
|
|
ψ
白雉の足で血に酔いそうな景麒
白雉って……イキモノ?
なんかプログラムくさくてあんまりそういう気がしない。
死ぬ時って血が出るんだっけか。
>>271 いわえる聖獣という奴かな
他に鳳凰、鸞、青鳥なんていうのがいる。
死ぬときは、(゚◇゚)ホウギョ!と鳴いて絶命する。
アニメの「風の万里 黎明の空」一章で出てくる
>272
十二国関係スレではスレが始まってテンプレを貼りおわったら (゚◇゚)ソクイ!と鳴く。
1000を取ったヤシがきちんと (゚◇゚)ホウギョ!させれば、おさまりのいいスレとして
評価が上がる。
>>270 景麒は、蓬山生まれなので結構耐性はある。
>>274 麒麟はみんな蓬山生まれのはずだけど、何故「景麒」なのかよくわからん。
俺にも理解できるよう、誰か解説して、おながい。
うーん、274じゃないけど強引に説明つけてみようか
蓬山生まれでない麒麟 → 胎果
戦乱の時代に生まれついた延麒はともかく、
泰麒は流血・人死にとはほとんど縁の無い生活を送る
(一回目の昇山者に王がいた事でもあるし)
蓬山生まれの麒麟
毎回、昇山を目指す者(麒麟にとって守るべき国民)が、黄海で命を落とす
特に、長年に渡り昇山者に王を見出せなかった(毎回鵬雛が昇山者にいなかった)
景麒は、さぞや沢山の犠牲を眺めつづけた事でしょう
耐性が出来たかどうかは知らないけど
と、こんなものかな
血に汚れたままで麒麟に目通りなんて女仙が許さないと思う。
何回も沐浴とかさせて本当の意味で身綺麗にさせたんじゃないかな。
汕子だってキレイになるまで泰麒の傍に行っちゃ駄目って遠ざけられてた。
王が麒麟を慰み者にするのは天の摂理に触れますか?
>>278 民を慰み者にしなければ多分大丈夫だと思う…
麒麟が王を慰み者にしそうだな
○…麒麟に対してスパンキング
○…返り血浴びて洗わず麒麟に騎乗
×…猫にまたたび 麒麟にもものえだ
なぜタイキはこっちの世界でお肉食べたり血の近くにいても大丈夫だったの?
>283
大丈夫じゃなかったような…
肉は嫌いだったけど、父親に「好き嫌いはよくない」と言われ無理やり食べさせられ
そのせいで金の光(麒麟の性)が陰ったと汕子が嘆いていました。
(「魔性の子」)
「昔から血を見ると動けなくなる」と蓬山で醐孫にケガさせられたときも言ってたし。
穢瘁の初期の原因は肉や血だったんじゃないかな。
それでも生き長らえたのは、泰麒の力が尋常じゃないから。
ふと思ったんですが
麒麟は昇山者の中に王がいなかったら、王を探しに行きますよね?
王はその国の生まれの者なら良いんですよね?
ということは、王気を持つものが荒民となっていれば、他所の国にいるかもしれなくて
となると麒麟は他所の国にお迎えに行くんでしょうか?
巧の民のほとんどが雁や奏に逃れて、その逃れた難民の中に王がいたら
次の巧の麒麟が雁に現れて〜…なんていうのもアリなんかな。
王気を辿って行ったら他所の国でしたなんてのは
あり得ることだろうね
>>285 景麒が正しくそのケース
予王が禅譲して新しい王を咲かす為に雁や巧に出かけた。
この事で延麒に新王が蓬莱に要る可能性を知り
塙麟の使令に付けられる羽目になった訳だけど。
景麒は六太に、王気っぽいのが蓬莱にあるよって教わったんですか?
それとも、ここまで探していないなら蓬莱かもよ、って言われたんですか?
>>288 どう言われたかは明記されていないので不明ですが、
延麒に新景王の王気は分からないはずなので(国が違いますから)、
延麒は自分の経験も参考に、そこまで十二国側を探しても王気がないのなら
蓬莱という可能性もあるよ、と景麒に示唆したのでは、と推測されます。
すいません、質問させてください
DVDを購入しようと思ってオークションのサイト見たのですが
http://toppg.to/up/img/junikokki.htm こんな物が出てまして(画像だけ取り込んでUPしたものです)
公式サイトなどで調べたのですがこれと同じ物が売ってなくて
しかも全編あるのに価格が凄く安いし・・・
買っても大丈夫なものでしょうか?
ご存知の方がいたら教えてください
>>290 海賊版じゃん。
大丈夫かどうかは・・・法的にはまずいよな
>>291 そういう物でしたか・・・
ここでお聞きしてよかったです
ご返答ありがとうございました
新しい塙果って麒?麟?
女怪はアニメにチラッと出てたけど、
塙果の性別って原作とかに出てなかったっけ?
出てきてない
ちらしのうr(ry
うん、麒が多くなってきたから次は麟じゃね
麟がいい
>289
ありがとうございました
同じ日本に王・麒麟が4人も!というのは偶然?
篷莱って日本のことだとね
>294-298
みんなありがd。やっぱ記述なしかぁ。
今って麒が(慶・雁・戴・恭)で麟が(漣・奏・才・範)で
不在or不明が(柳・芳・巧・舜)だよね?
あ、もうひとつ質問。
蓬山の麒麟が王を選ぶようになると、麒麟旗がどっかに上がるんだよね?
(どこだっけ?)
それってその麒麟の生国限定?
>285みたいに王気を持ったものが荒民で他国にいたら
麒麟旗上がったかどうかはわかんないのかな。
>>301 今日ちょうどそのあたり読んでた。
風の海迷宮の岸(講談社文庫版)115頁より。
>生国―――実際にそこで生まれるわけではないが、そう呼ぶ―――に
>報がもたらされ、各祠に麒麟旗が揚げられる
>>301 麒麟の性別については、アニメ21話、風の海 迷宮の岸転章ででたよ。
宗麟 氾麟 廉麟 采麟 塙麟 峯麟
延麒 供麒 劉麒 舜麒 景麒 泰麒 峯麒
蓬山の巧果は、性別不明。
追記
>>301 >王気を持ったものが荒民で他国にいたら
>麒麟旗上がったかどうかはわかんないのかな。
王の崩御、即位の情報は、以外と早く伝わるよ
芳国の里家いた祥瓊も景王即位は、2〜3ヶ月くらいで知った
各国の鳳が知らせてその情報が国中の里祠に伝わり朱旌によって村々に伝わる見たい。
本スレで間違って質問してしまったので
改めて質問します。
アニメでは更夜が神になる過程は描かれていませんが、
小説ではどこかで描かれていますか?
>305
本スレのほうで回答が出てるよ。
「ありません」
見てきました。
ありがとうございました
今日はなんで十ニ国記休みなの?
>308
・・・・・
ドラマCD「夢三章」のうちの「八麒麟」なんですが、
塙麟・峯麟が存命で泰麒も健在となると
景王も陽子ではなく先王ですよね?
実際いつ頃の話なのでしょうか。
>>310 「十二国記データベース」でググって
「年表」ところで調べれば大体分かると思われ。
俺は詳しくは調べたことはないが、設定に破綻はないんやろか
先例があるだけにちょっと不安
>311
先例って?
八麒麟に登場したのは
采麟 塙麟 峯麟 延麒 供麒 景麒 泰麒
+廉麟
で、泰麒の在位期間が陽子が十二世界に転生する5〜6年前
だから、少なくともその間ということになる。
その瞬間は世界に十二の麒麟が完全に揃ってたと言うことにも。
とりあえず破綻はないみたいだけど
泰麒が行方不明になった2年後に芳のクーデターで峯麟があぼん、
さらに2年後には塙麟があぼん(月の影、影の海)と言う流れを考えると
泰麒ってのは世界そのもののキーパーソンだと暗示してるように思える。
ねずみと漢陽子は恋仲になると思いますか?
小野不由美が主役級の恋愛なんぞ書くかしらん。
ねずみと漢が恋仲になろうが、
景麒と漢が恋仲になろうが、新刊が出てくれれば御の字ですよ
けど
>>315の言う通り、他の作品の例から主上が恋愛を書くとは思えない。
ところで、来週は放送してくれるんでしょうか?
>317
NHKのサイトでご確認下さい
ちなみに、前回28日の放送予定変更は、24日に告知されています
すみません質問させてください。
十二国記の国家体制ってのは、周王朝を参考にしているんでしょうか?
あと、遠甫は孔子を連想させるんですが、
あの世界観念はやはり儒教と関係あるんでしょうか?
初心者なもので、誰かご存知でしたらお教えください。
>>319 >>222を。
多くの人に道を説くと言うところでは連想させるところはあると思いますが、私は遠甫と孔子はイメージが重なりませんね。
道徳的な意味では儒教にも普遍的な概念がありますし、モチーフとされるものもあるでしょうが、
儒教思想が十二国記世界を貫いているとは私には思えません。
儒教の本質がどういうものであるかは作品世界とはまた別の話になると思います。
>>320 無知なもので、すみません…(恥
丁寧に答えていただいて、ありがとうございます。
ちょっと勉強してきます。
妖獣と妖魔の差って何??
>322
飼えるか飼えないか。
公式サイトには、アニメ十ニ国記の続きをお願いします。
と意見箱にお願いしているのですが、
どこかでそのような運動をおこなっている
サイトなどはないのでしょうか?
ご存知の方いらっしゃいましたら、
回答お願い致します。
325 :
名無し草:04/11/08 21:53:02
>>324 アニメの続編が出ないのは、本編の小説が止まってるから。
NHKに頼んでも意味ないよ。関連グッズでも買って
売り上げに貢献すりゃ、少しは効果があるんじゃない
でも戴国の続きの黄昏の岸 暁の天
恭国の図南の翼ナド出てるじゃないですか
連続の書き込みスイマセン
どう考えてもアニメでの風の海 迷宮に岸の終わり方では
続きがあると思わせる終わり方の様にかんじます。
原作の小説でもそうなのでそれはしょうがないと思いますが
小説では黄昏の岸 暁の天が出ている訳で
アニメでも続きがないとあの終わり方では・・・
なので、色々と個人では動いているのですが
個人の力ではなかなか難しいところです。
それでそういうサイトを立ち上げるか
もしくは、そのようなサイトがあるのなら参加しようと思っている次第です。
自分で探してはおりますが、少しでも情報をお持ちの方
ご協力お願い致します。
>>324 知ってるとは思うけどNHKのコメント
小野不由美さん原作の「十二国記」シリーズには、今回アニメ化されなかったエピソードがまだあります。
NHKアニメのホームページ宛にも「黄昏の岸 暁の天」や「図南の翼」のアニメ化のご要望を多くいただいています。
しかし、原作シリーズは全体としては未完です。登場人物(「黄昏の岸 暁の天」の阿選など)の考え方や性格が現時点で
完全には描写されていないところもございます。アニメ化に際して、原作にのっとった形で登場人物を生き生きと描いていくのは困難な状況です。
また、今回のTVアニメシリーズでは、陽子を中心にストーリーを展開してきましたが、
原作シリーズの中では「黄昏の岸 暁の天」の他に陽子の絡んでくるエピソードは残っていません。
これらの状況を考え、「東の海神 西の滄海」の完結時点でアニメーションの制作・放送をひとまず終了することにいたしました。ご了承下さい。
公式ガイドブックが出たのがアニメ終了のとどめだと思う
ヽ(`Д´)ノウワァァン
>>327 328に補足すると、もともと78話の予定で制作が開始されたが、
(製作中に小説の続編が出ると見込んで)どうにも続編が出ないので
328のようなことになった。風の海迷宮の岸を作った時点では
続編を作るつもりだったんだYO!ヽ(`Д´)ノ
続編を嘆願を呼びかけるサイトなんてないと思うよ。
少なくとも俺は知らない。十二国サーチあたりで調べてみ
>>328 わざわざ公式サイトまで見て貼って頂きお手数をお掛けしました。
その回答見てはいつも凹んでます。
>>331 続編を作るつもりだったんだろうなとは思っていました。
風の海 迷宮に岸のあの終わり方は不自然すぎます。
アニメ続編の希望はかなり薄い様なので
小説の新刊がでるのをマターリ本当にマターリ待つ事にします。
レスして頂いた方ありがとうございました。
続編はいつでるんだろう・・?
今の所、動きは全く無し
ま、気長に待とうや
続編は一度世界を滅ぼした後に出ます。
阿選反乱の動機って結局なんだったんでしょ?
人によっていろいろな説が有るけど
俺は、阿選が持っていた驍宗に対する嫉妬心が闇の者に付け込まれて
悪の権化になってしまったと言う感じかな?
たまたま蓬莱(日本)に住んでいた外国人(黒人・白人のような異人種)
が海客となり十二国世界に存在してる可能性はありますか?
小説、アニメで記述や説明が無いので、なんとも言えません
質問なのですが、王がその国で一番地位が高いわけですが、
その次は王后→大子、公主→麒麟 でいいのでしょうか?
三公と州侯、ちょうさいなどの地位もわかりません。
もし詳しい方いらっしゃいましたら教えてください。
十二国記データベースでググレ
>>340 こんな感じ
王
公 麒麟 王の家族
候 冢宰 三公
卿伯 六官、州侯
伯 禁軍将軍、六官の副官
ただこれは、身分的なものなので政治的な責任の重さとは、別
図南の翼を読んだのですが、
頑丘はその後珠晶の臣下になったのでしょうか?
それとも仙席に入って今も黄海にいってるのでしょうか?
教えてください。
>>344 続編が未刊だからまったく不明、小野天帝にでも聞いてくれw
ま、多分臣下にはなってないだろうね
それなりの報酬は当然支払っただろうけど、その後は一切無関係ってとこじゃないの
>>344-345 パターン的には、一旦は臣下にしてみたものの、
居所が無く肩身の狭い思いをしているので、
「解雇」と言う形で王宮から出したと言うところでは?
>>344 この件に関してどんな意見が出ても、
全くもって単なる想像でしかない。
>347
だから小野天帝に聞け、って逝ってんだろーが
じゃあ訊いたついでに次の新刊はいつ出るか(ry
今年出たところだからな、次はまだ先だろ
鈴が翠微君から逃げて助けを求めた時の
采王が慎思ではなく砥尚の時だったらどういう対応になったんだろう?
采王の所に助けを求めに行ったり、
堯天に目を治して貰いに行くと言ったり、
そんなに簡単に王宮に入れてもらえるの?
いくら仙でもいちいち私用で取り次いでくれるの?
一般人なら下の役所から願書を出さないといけないと思うけど…
十二国記辞書入れてたら「やくしょ」だけでも七つも変換候補があった
>>352 1.采王の所に助けを求めに行ったり、
2.堯天に目を治して貰いに行くと言ったり、
この二つは分離すべき、
1.は演出上出来ないと話が進まない
2.は「采王」の裏書きがある旅券を持っているので難しくはない
ただ鈴がそこまで考えていたかは?
「うちは眼医者じゃねえ!」って怒られそうだ
>>354 それ以前に、鈴は「采王」の裏書きがある旅券を持っていて、
界身から金を引き出す事が出来るのだから、その金で
保険は効かんだろうが、普通に医者に行けば良いだけ
清秀の病気(怪我)は、脳神経的な感じだったから普通の町医者では、無理なんじゃないか?
>355
「保険」って・・・・・・・・・
鈴はもともと景王に会いに行く予定だったから
清秀の治療はそのついでだな。
この時点ですでに鈴は自分は「景王のマブダチ」
という電波を発していると思われ。
今日の更新。昨夜の夢の話。なぜか役者になって舞台に出ているが、全然稽古して
いなくてセリフを間違う出トチする衣装を間違う共演者に睨まれる、散々だったそうです。
温帯、夢判断の余地もないくらいストレートな夢だと思います。前に夢野話はつまらない、
と書いたことがありますが、前言撤回です。
>>359 ここは十二国スレだよー温帯スレじゃないよー
(お気に入りに入れてて上下間違えたな、さては。)
両方見てる人は少なくないだろうけど、次から気をつけなー
(´-`).。oO(温帯って何かわからんかたーよ…)
>>361 御大・温帯【おんたい】[名]
一般にはある分野で多大な功績を納めた人を尊敬または親しんで呼ぶ言葉。
2ちゃんねるでは本来の意味に加えて、常識はずれな、
違う意味で卓越した作品や言動を表す作家や音楽家を
揶揄する意味を込めた呼称として使われることが多い。
「○○御大」の様におくられる敬称としてではなく、単に「御大」として表記される場合には
板ごとに異なる特定の著名な個人を指す代名詞となり、特に揶揄の色合いが強くなる。
最たる例として「温帯」と独自の変換を使うライトノベル板等での栗本薫氏の呼称がある。
他に少年漫画板での松山せいじ氏、邦楽板でのGLAYのTAKURO氏の呼称等としても有名。
(1)(少年漫画)漫画「エイケン」の作者である、松山せいじ氏のこと。
まだ連載は2本目だが、良しにつけ悪しにつけ、読者の想像を上回る作品内容のため、
いつしかこう呼ばれるようになった。
ただし、松山せいじ氏を御大と呼ぶのはエイケニストだけ。
「御大」は他の板では「大作家先生」を表す記号として使われているので要注意。
参照:エイケニスト
(2)(邦楽)GLAYのギタリスト、TAKUROのこと。
当初はリーダーの意で使われていたが、大物と思っているような言動も含めて
現在はこう呼ばれている。
(3)(ミステリ)小説『コズミック 世紀末探偵神話』等の作者、清涼院流水氏のこと。
自らの作品を「大説」と称し、「ミステリとなぞなぞの区別がついてない」
「思わず投げ捨てそうになった」「何度読んでも腹が立つ」
などの言動で御大と呼ばれるようになった。
(4)(ライトノベル) 小説『グインサーガ』等の作者、栗本薫氏のこと。
ライトノベル板では栗本氏は「御大」と呼ばずに、
栗本氏の独特の言動を揶揄して「温帯」と呼ぶ。
(5)(シャア専用)『ガンダム』などのアニメ作品の作者であり監督の富野由悠季氏のこと。
(6)(同人コミケ) ゲーム『それは舞い散る桜のように』等のイラストレーター、西又葵氏のこと。
同人活動もしている作家。年2回開催される漫画の祭典コミックマーケット(通称コミケ)では、
「私は西又よ!」とスタッフに言い放ち顔パスで入場しようとする。
(7)(ハードロック/ヘビーメタル)元ディープパープルのギタリスト、リッチー・ブラックモアのこと。
「リッチー御大」と呼ばれる。
(8)(軍事)仮想戦記『レッドサン ブラッククロス』等の作者、佐藤大輔氏のこと。
当初は尊敬の意味も込められていたがあまりの遅筆さとシリーズ中断の多さからか、
最近は揶揄の意味の方が強くなってしまった。
上記の人たちに限らず
その方面で多大な功績の有った人物を尊敬を込めて言う場合は、「御大」
かって多大な功績を残したものの現在では、天然ボケをかましている人物に
対しては、揶揄の意味も込めて「温帯」と呼ぶ。
>>356 それは、観る方にそう言う「知識」があるからで、まずは町医者に行く。
手に負えないとなれば、その医者が師事した医者に廻されるだろうし
「采王」の裏書きがある旅券で、「御殿医」に観てもらえる様手配も出来る。
>>357 普通に「医者に診てもらえるだけの金は持っていたはず」という意味だろうな
鈴には医者に連れてっても助からないという思いがどっかにあって
それがこわかったんじゃなかったかな・・・たしか。
妖魔に蹴られちゃってこいつもうダメポ…
気休めに医者に診て貰うとでも言っておくポ…
妖魔に蹴られ馬に蹴られ、哀れなヤツポ…
翠微君・季耀があんなにグレて性格悪くなったのはなんで?
>368
目的なしに長生きしすぎたんだと思う。
もっとも、やってることはグリム童話の意地悪な義姉か、
一昔前の少女漫画の意地悪な同級生みたいだったが。
翠微君、玄君、真君の「君」って何?
尊称とか?
きみ【君・公】
T
(1)
1 一国の君主。天皇。天子。
2 自分の仕える人。主人。主君。主。
3 貴人を敬っていう。
4 目上の人に対し、敬称として添える語。「…の君」「…が君」の形で用いる。
男に対しても女に対しても用いた。*古事記‐中・歌謡「吾(あ)が兄(せ)の岐美(キミ)は涙ぐましも」
5 女から見て男の称。
6 中世・近世語。遊女。遊君。
(2) 上代の姓(かばね)の名。
U 〔代名〕対称。敬愛の意をもって相手をさす。
上代では、女性が男性に対して用いる場合が多いが、男同士、女同士の間で用いた例も見られる。
中古以後は男女とも用いた。現代語では、同等または目下の相手をさす男性語。
*古事記‐上・歌謡「白玉の岐美(キミ)が装ひし貴くありけり」
Kokugo Dai Jiten Dictionary. Shinsou-ban (Revised edition) ゥ
Shogakukan 1988/国語大辞典(新装版)ゥ小学館 1988
舒栄って舒が姓で栄が名前?
そうです
初心者スレなんだからデマ教えるなよ
質問です。
里は二十五戸、郡は五万戸ってのは分かるんですが、
族、党、県、郷、州ってのは何戸くらいの規模なんでしょうか?
周礼見てもわかんねー
>375
"里 戸 郡 族 党 県 郷 州" でググったら、「十二国記の行政機構」というページがあった。
今は見えないみたいだが、googleのキャッシュに残ってる。
> 州は首都州と八州で一国に九州。郡は州によっていくつあるかが異なり、
> 50000戸で4郷、郷は12500戸で5県です。つまり、1郡=4郷=20県ですね。
一国には九州。
一州が何郡かは州による。
一郡は四郷。(50,000戸)
一郷は五県。(12,500戸)
一県は百里。(2,500戸)
一里は二十五戸。
県と里の間に党と族がある。(党の方が大きい)
>>376 そこのサイト十二国の衣服に関する考察が有ったから結構貴重だったのに。
元々中国自体に衣服に関する記録が余り残っていなくて
衣服に関する設定は、十二国記に限らず日本に残っている記録から適当に想像しているとか。
それぞれの国の宮(金波宮とか)の名前の由来をまとめてあるサイトってありますか?
ぐぐったけど見つけられませんでした。
>>378 ラノベ板かアニメ板に各王宮の名前の由来が有ったような気がした。
土日を使って過去ログを根気良く探してみては?
もし無かった時は、ご免
ログのスクラップがあったので
清漢:天の川
長閑:のどか、ゆったりしたさま
霜楓:霜がかかって赤くなった楓
芬華:華やか、派手、派手に飾る
玄英:冬の別名、純黒、腹黒くけがれた性格の例え
金波:月の光、月影
翠篁:青々と茂った竹藪
雨潦:雨水、雨の水たまり
鷹隼:たかと、はやぶさ、筆力の強いことの形容
白圭:白く清らかな玉、言葉を慎むべきを教える
>>380 ありがとです
>>381 データベースにあったのか、ありがと
そこ調べたけど見つけられなかった..._| ̄|○
データベースに由来ってあったっけ?
データーベースに由来はないよ
旌券て旅券のこと?
>386
自己解決した。
旌券って鑑札みたいなものでしょ
散々ガイシュツだったらまことにスマソなのですが、「図南」で、猿の妖魔を
狩らないで合流した人たちに会った後、「俺たちが行って狩ろうか」
みたいなことを言った剛氏に対して近迫が「やめろ。真君の加護を
失う」と言っていましたが、あれは「なにをすると」「なぜ」真君の
加護を失うのですか?
データベースのパクリみたいなHPを発見したんだけど、
これって既出?
データ集めると大抵中身も似るのかもしれないけど、
ちょっと造りが気になった。
2001年からあるみたい。データベースとどっちが先だろうか。
>>389 猿の妖魔を狩らないで合流した人たちに会う前、待っている間の
「それよりも助けに行かせたほうが。誰か使いを――」
(中略)
「言うな。――真君の加護を失う」
この部分ですよね? これはその場の集団に剛氏以外の人も居た事から
それよりも(剛氏の里から人を出して)助けに行かせたほうが。誰か(里へ)使いを――
言うな。――(よそ者に里の存在を感付かれると)真君の加護を失う
と、具体的に“里”という言葉を出さずに会話したので、
あのような記述になったのだと思います
追加
真君の加護とは、剛氏以外が手を触れると枯れる里木の事でしょう
389です。
>391さん
ありがとうございました!8年前に読んで以来の積年の疑問が解けました。
ふたりが話していたのは里のことだったんですね。
移転記念パピコ
「黄昏の岸 暁の天」のラストで、六太が李斎に旌券を
渡したあたりのシーン。「明るくなって裏書きを見たら驚くだろうな」と
陽子が言っていましたがあれはどういう意味ですか?
裏には何が書いてあるんでしょうか。
気になって気になって・・・。
>395
景王の御璽が入ってる。
泰麒・李斎的には黙って出てく悪いと思っているけど
これ以上迷惑も掛けられないから
陽子にばれないようコソーリ出てきたつもりだった。
だから渡された旌券は六太名義の発行だと思い込んでる。
昏いから印字が見えないし。
でも朝になって明るくなれば景王御璽が見えるだろうから
そこで初めて陽子が自分らの出立を知っていた事に気付く。
で、きっと「知ってタンディスカー?!」って感じにビクーリするだろなってこと。
>396
そうだったのかー!ありがとうございます。
てっきり次巻に続くような重要な伏線なのかと思ってた。
仙籍から抜けて指令もおらずまったく無防備な泰麒をせめて
死なせないように護るような何かが裏にあったのかと。
小野さんの旦那ってだれですか?
推理小説で名前が知られている作家の綾辻行人氏です
>>396 御璽っていうと押す物のほうみたいな…
あれ?押したものも御璽でいいんだっけ
御名御璽(ぎょめいぎょじ)だな
現在日本でも天皇の署名捺印は御名御璽といわれる。
詔書の原文が印刷されたりした時末尾には署名捺印の存在を示す「御名御璽」という一文が添えられる。
>>399 遅筆であることも有名、
夫婦そろって「遅筆」
>>397 それが正解だったりして・・・
御名御璽入りの旌券を持ってる人物は、鈴のように王の使者として扱われるようだ。
すると、御名御璽入りの旌券を持ってる人物を簡単に殺してしまうのはマズい。
まさに、
> まったく無防備な泰麒をせめて死なせないように護るような何か
だよ。
>>404 相手側が「ヤッちゃうと外交上(他色々と)マズい」って
考えてくれる相手なら通用するだろうけど…
>>405 少なくとも妖魔には効かないだろうしねえ。w
泰国って妖魔が出てるのかな。泰王が崩御してなければ封印(?)は有効だよね?
>>406 今更何を…
リサイがあの体になったのはなんだったってんだ
>>407 あ、ごめん説明不足。
あの「妖魔具合」から「泰王状況」を推測出来ないかな、と思って。
前の王の時代から比べて「減りだしてあのぐらい」なのか、
「阿選の所為で増えた」のか、どっちかな。
風の万里に遠甫のところにいる陽子の様子を景麒が見に来た来た場面があるけど、なんで蘭玉は景麒をみて麒麟だときづかなかったのでしょうか?
金髪ならわかるような気がするけど?かつらでもしてたとか
蘭玉「下僕なんてすごいわね」
陽子「なんてこというんだあいつは」
って場面です
>>409 小説では特に何も書かれていないが、アニメではターバンのようなものを巻いていた。
六太が市中に降りて楽俊と屋台でお茶しているときの場面でもターバンを巻いていた
>>408 李斉の台詞に有るように、妖魔出没するようになったのは、ギョウソウが「行方不明」になってから。
泰の先王は政治面では○だったが、国庫を傾けた故失道しギョウソウは
以前からそれを見越して朝廷を掌握していたので、国が荒れる=妖魔出没の
状態になかった。
なるほど、当然そうだよね、ありがとうございました。
>>411 ありがd
「妖魔出現度合」的には驍宗は氏んでるってことかあ。
>>413 驍宗は死んでいない。
「死んでいない」からこそ、泰の惨状がある。
1.驍宗は死んでいない→新しい王が立つことがない
2.泰麒も死んでいない→驍宗も死なず、麒麟の卵果も実らない
3.亜選は仙であるがゆえ簡単に殺せず、また寿命が尽きて死ぬことはない
亜選の仙籍を削除出来るのは、「王もしくは白雉の足のみ」よって
この不正を正す一切の条理が働かないのです・・・と李斉は陽子に訴えている。
ごめん、よくわからない。
>>414 それはわかるんだ。でも登極のときにする「妖魔封印の儀式」って崩御まで
有効じゃないの?
>>414の言うように「まだ驍宗は生きてる」筈なんだけど、
そうするとなぜ「儀式」が無効化してるんだろう、と。
だから
> 「妖魔出現度合」的には
ってわけ。
とすると、ニ声を放つほどには氏んでおらず、妖魔が蔓延するほどには氏ん
でいる、ということになるわけで、そこに「いまの驍宗の状態」のヒントがあるの
かな、と。泰麒の異常事態にも関係あるのかな。飛びっぱなしだし。w
小野主上的には「回答」があるんだろうけどね。
ゴーストハント9巻が来年春に出るらすいと聞きましたが、
本当なのでしょうか?
今日の更新。要旨が支離滅裂でよく判りません。
最近、植物がよく育つ → 隔離していた弱いカエルも育ちそう →
「隔離・保護」が必要なこともある → ウチの家族は全員私立の学校に行っていた →
給食をいっぺんも食べたことがなくてラッキー → 弱いカエルは隔離してなきゃ
死んでたかも → 自然の意志に反しているが、人間とはそういうもの
と展開してきて、最後の段落が
> 遺伝子組み替えとかクローン生物とかについては、私にはどうもSFの徒でもあるので、
> いろいろなSFでいろいろ読み過ぎているせいか、「人としてやっていけないこと」だとしか
> 思えないんですが、それはまあほかにもいろいろあるから、ここで軽々にいうことじゃ
> ありませんね。ともあれ、「時には隔離と保護も必要だ」し、基本的には私はいまの世の中を
> 動かしている根本的なシステム、教育とか、経済とか、そういうの全部あまり正しくないと
> 思ってるので――うんと簡単にいえば、いまの資本主義社会の、消費社会のシステムと
> いうのが非常に危険だと思っているんですが――「落ちこぼれること」に対しては、なんとなく
> すごく肩入れしたい気分があったりするんですけどね。まあ、ある意味じゃあ自分だって
> 落ちこぼれてるわけだから、もっとも一般的な生き方はどうしても出来ない、っていう意味では。
この後、「カクタスが開いてきてご機嫌」という結びが付くんですが、何が言いたいか、
さっぱり判りません。これなら毒電波出しまくりの方が楽しいかも。
スマン。また誤爆だ。
>>415 「妖魔封印の儀式」の有効期限については記載がないので、判らないとしか言いようがないけど、
春分の日・夏至・春分の日・冬至に、「国を整える」祀り事を行うとあったので、有効期限の「更新」が
それでなされるのでは?
>416
本当。なかよしで発表された。
来年の春とだけだけど。
ちなみに漫画ね。
>>420 ありがとう。十二国記もそうだけど小説が出ない以上、
唯一の救いですね。
>>421 小説の続きは半ばあきらめ。
「悪夢」が出た後ファンの要求にぶちきれて書くのを止めたとか。
サイレント・クリスマスの原作は書いているのにねえ。
>422
ま、それも十余年も前の話だからね。
苦情出したファンとやらもいい年になってるだろうから
そろそろ続き書いてくれても良い気がするが。
>>419 おーなるほどそうか!ありがとお!!(・∀・)
……「いまの驍宗の状態のヒント」にはならないんですね。(´・ω・`)ショボーン
復刊ドットコムで復刊運動がされた主上の作品って
中庭同盟や悪霊シリーズをはじめどれも「残念」マークですが、
あれは主上が復刊を嫌ったということなのでしょうか?
>425
復刊ドットコムさんは「残念」になった理由を公表されていません
また、出版社や作者等の関係者から、復刊しない(出来ない)理由が語られた事もありません
現状で「残念」になった理由が「主上が復刊を嫌った」のかどうかは確かめられません
>>426 ありがとうございます。可能性が少しでもあるのかどうか、気になっていたので。
考えられるのは「そのまま出版したくない」ということじゃないのでしょうか?
すぎる十七の春も、緑の我が家も、中庭に載っていた十二国記の短編も
かなり手を入れてから再販していたから。
とすると、時間の関係で無理なのかもと思っています。
新作の方が読みたいし。
>>419 黄昏WHの44ページにちゃんと書いてあったよ。(鬱
読みが足りんなあ……
>>428 そりゃーそーだ、ホラーもいいけど十二国記を忘れずに>主上
小野「主上」じゃなくて小野「天帝」と呼ぶ方が、十二国記の内容的には
相応しいのでは?
どうでもいい質問でスマソだが
実際は天帝より上なんだけどね
十二国記では天帝って影が薄いってか、出てこないからねぇ
やっぱ愚痴や小言を言うには、実体が容易に想像出来る「主上」がいい
俺も、天帝は呼称じゃないから呼ぶときは主上のほうが好きだ。
しゅじょうでなくておかみなんですよ
_ □□ _ ___、、、
//_ [][]// ,,-―''':::::::::::::::ヽヾヽ':::::/、 誰 作 こ
// \\ // /::::::::::::::::::::::::::::::i l | l i:::::::ミ だ っ .の
 ̄  ̄  ̄/ /:::::::::,,,-‐,/i/`''' ̄ ̄ ̄ `i::;| あ た 国
―`―--^--、__ /:::::::::=ソ / ヽ、 / ,,|/ っ の を
/f ),fヽ,-、 ノ | 三 i <ニ`-, ノ /、-ニニ' 」') !! は
i'/ /^~i f-iノ |三 彡 t ̄ 。` ソ ハ_゙'、 ̄。,フ | )
,,, l'ノ j ノ::i⌒ヽ;;|  ̄ ̄ / _ヽ、 ̄ ゙i )
` '' - / ノ::| ヽミ `_,(_ i\_ `i ヽ、 ∧ ∧ ∧ ∧
/// |:::| ( ミ / __ニ'__`i | Y Y Y Y Y
,-" ,|:::ヽ ミ /-───―-`l | // |
| // l::::::::l\ ||||||||||||||||||||||/ | // |
/ ____.|:::::::| 、 `ー-―――┴ / __,,..-'|
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/XX/ XXXXXXXXXX| | _, /ノXXXXXXXXXX|
>>431 私の場合「小野主上」の方が語感がいいから使う。
「書簡」を読んでて疑問が一つ。
楽俊と陽子の間を往復するテープレコーダのような鳥がいるけど
陽子自身は鳥に対して日本語をしゃべってるはず。
で、それを鳥がそのまま覚えて相手に聞かせるとき、
なんでちゃんと十二国の言語として聞こえるかってことなんですよね。
てか仙としての陽子が直接話してるわけではないので
翻訳機能は働かないような気がするんだけど。鳥が脳内変換するのかしら?
>>438 翻訳機能は「翻訳機能内蔵音波」みたいな形でとりさんは覚えるんじゃ
なかろうか。
陽子(でも他の仙でもいいんだけど)が発した声は、周囲に地元民と海
客がいたら両方に通じるわけだから、きっととりさんの周囲に同じように
両者がいても両方に通じそうな気がする。とすると、そう考えるしか。
>>438 陽子と鳥の間で翻訳機能が発動してるんじゃなかったのか
>陽子自身は鳥に対して日本語をしゃべってるはず。
そうかなあ…
皆様レスありがとう。
鳥さんも十二国産だから翻訳機能が発動するのですね。
もし本当にテープレコーダが実在したときが楽しみだ〜。
ハッ、十二国に行くとテープレコーダも十二国仕様に変換されるかも...残念。
>>441 海客には日本語に聞こえてたから日本語をしゃべってると思ってたんですが・・・。
>>441 もちろん日本語だろ。
どうせ自動翻訳されるんだから、わざわざ十二国語を話す必要はないと思われ。
それに陽子は少なくとも「書簡」の時点では十二国語が話せるような状態ではなかったはず。
壁落人も海客はみんな言葉を覚えるのに苦労するって言ってたし、仮に十二国語を習ってたと
しても、他にやらなければならないことも多かったし、そこまで手が回らないと考えるのが自然。
>443
> それに陽子は少なくとも「書簡」の時点では十二国語が話せるような状態ではなかったはず。
ここは初心者スレなんだから、小説呼んでも居ない知ったかはこなくていいよ。
445 :
名無し草:04/12/24 14:31:28
>>444 >>443のは「十二国記の世界の言葉」って意味じゃないの?
国別に言葉が異なってはいなさそうだし。
ま、いくら自動翻訳機能があっても444のような奴には豚に真珠だけどなw
>>445 レスサンクス。
前の補足だけど「暁の天」に陽子が読み書きを習っている、っていう記述があるので
(文庫版の100ページ)会話も習っているかもね。
爺さん(・∀・)イイ
誤爆スマン
ワラ。
会話については習うことは無いんじゃないかな。
読み書きの関係で用語の違いはわかっても会話自体はそのままだと思うな。
意思疎通は問題なくできるわけだし。
って言うか、「自動翻訳機能」って自分の意志でオン・オフできるだろうか?
もしオフにできない、ってことだと相手が日本語で話そうが常世の言葉で話そうが、
すべて自分の母国語に聞こえるんだから、母国語以外の会話を習うことは不可能
なんだけどね。
ラノベ板から誘導されてきました。
泰麒は麒麟から只人になってしまいましたが、
泰麒に神にされた驍宗はどうなってしまうんでしょうか?
お気に入りを整理したら初心者スレが3本もある…
>>452 あなたが植物人間になろうと、手足がなくなろうと人間には変わりないように
泰麒も麒麟であることは変わりません。
今は角や穢瘁の関係で麒麟としての能力を発揮できないというだけなのです。
これは(作中の)時が解決してくれることでしょう。
よって、麒麟が死んだわけではないので驍宗には影響はありません。
ただし、無事かというと今の時点では死んでいないはずという程度のことしかわかりません。
>>454 >ただし、無事かというと今の時点では死んでいないはずという程度のことしかわかりません。
普通王が死ぬと白雉が「崩御」って鳴くから分かるけど
今の泰の白雉ってどこにいるんだろう
白雉が鳴いたのを確認できない状態だったら王が生きているかどうか分からないのでは?
>>455 泰王が崩御したら他国の大事を鳴く鳳が伝えるんじゃ、と思ったんだけど…
>>454 レスありがとうございます。
という事は、泰麒が虚海を渡れない理由は、ただ単に麒麟としての
能力が失われたため、という事になりますね。
そこでまた疑問なのですが、能力の有無に関わらず、麒麟とみなさ
れるならば、雁国の仙に召し上げる事が不可能になってしまわない
のでしょうか?
>455
白雉は阿選が壺に籠めて土に埋めました。(黄昏の上巻)
>457
他国の麒麟を官に召し上げてはならない、というルールはありません。
>>458 そうでした。
勘違いをしていたようです。
ありがとうございました。
このスレ、たまに読み返すのですが、
>>175を読むたびに鬱になる…
このあたりを考察してたスレってありますか?
>460
ぶっちゃけた話、ラノベ本スレでは1年に3回くらいの割合で
話題に上ってる。最近は減少傾向だけど。
これに対する解釈は人それぞれだけど、
『当時と現在(黄昏の岸 暁の天発売後)では
状況が変わってきているから
このインタビューどおりにはいかないだろう』という見解が出ている。
実際、海客云々は李斎に変わっているあたり、
構想が変化してるのではなかろうか。
ラノベ板いってネタ振ってみ。
「激しく既出」とか言われるだろうけど、
何人かは話題に乗ってくれると思うから。
>>461 ありがとうございます!!
まずはログ読んでみます。
陽子「国内のことはすべて袁圃に聞け!!」
↓名前欄に。元日有効。
!omikuji !dama
アケマシテ(゚◇゚)オメデトウ!!
アニメのオープニングの終わりの方、監督の名前がでるあたりで、
バックに十二国の地図が出てくるんだけど、それぞれの国に動物の絵が描かれてる
ように見えるけど、これは何ですか。
各国の麒麟。獣形。
>467
その根拠は?
舜みたいに原作に一切登場しない国もあるのにどうしてわかるの?
泰麒が黒騎だからとか
>>468 逆に麒麟以外の何だと思ったのか教えてほしいね
>470
ロールシャッハテストに使う、単なる模様
(´-`).。oO(冬休み早く終わらないかなあ…)
>>471 昔、心理学の講義の時、教授が出してきて、学生一人々に「何に見えるか?」と
訊いたことがあった、たいていの学生は「中世の馬車」だの「コウモリの薫製」だの
言っていたが、オレが「ロールシャッハテストに用いる試験紙に見えます」と言ったら
本気で怒り出したことがある
俺なら「マンタク」って言うね。
>>474 そりゃそうだろう
心理学という学問の範疇で考えて返答すべき所で、そんな答え方したら
学ぶつもりが有りませんって言ってるようなもんだ
まぁ、出て逝けって怒鳴られるのがオチだろうな
>>474 オマエはボケが出来ない
教授はノリツッコミが出来ない
471本人ですが、2ちゃんの住人でロールシャッハテストを
理解している人がいるのには少々驚きですた。
釣れますか?
>>478 鼻をかんだティッシュを広げて見せて、
「ロールシャッハテスト」
とか2ちゃんじゃなくても普通に言うだろ。
∩___∩
| ノ ヽ
/ ● ● | クマ──!!
| ( _●_) ミ
彡、 |∪| 、`\
/ __ ヽノ /´> )
(___) / (_/
| /
| /\ \
| / ) )
∪ ( \
\_)
「ロールシャッハテスト」 て何ですか
>482
回線繋いでるなら
人に訊くより早い方法があるだろ。
延麒と景麒が初対面のときのエピソードはどっかに出てきます?
答えによっては、御禁制の薬が手に入るかも知れないテスト
無理かなぁ…
>484
ない。
>>476 その教授は講義の冒頭に前振りなしで、「何に見えるか?」とやった。
↑つまらん人間のつまらん「答え」ダナw
誰かここ最近、十二国記関連の小野不由美の発言とかがあるか知らない?
新刊待ちどうしくてしかたないぽ(´・ω・`)情報がほすい・・・
禁中の事柄は知るよしも無し
>490
年単位の以前から、そう言う話は聞いた事が無いですね…
>>490 たぶん、一番新しいのは
アニメ脚本集の設定関連のものを除けば、
「ダ・ヴィンチ」03/07月号 (2003年6月6日発売)
小野不由美『十二国記』迷宮ご案内のFAXインタビューが最新かと。
公式サイト行ったら品切れだってさ。
494 :
名無し草:05/01/20 00:42:38
泰麒って普通の人になっちゃたの?
>494
ちょっとちがう。
もともと泰麒≠人間ですんで。
しかし、角がないので完璧に麒麟か、と問われれば微妙。
転変できないし。使令押さえ込めてないし。
でも他人に頭下げたくないし、血とか脂っぽいもの駄目とか
本質は麒麟のまんま。
つまり、端的に言うと出来そこないの麒麟に成り下がったってとこです。
出来そこないの麒麟って馬堯宗には影響ないんだろか?
少なくとも李斎の弁では白雉はまだ落ちてませんよね。
十二国記での姓名と氏名(字名?)の違いがようわからんのですが…
井田法はわかりやすかったんだが
ネズミさんで言えば・・・
姓:清
名:張
字(親が決めるあだ名):楽俊
字(周りが勝手に付ける):文張
>>498 十二国記データベースの「世界の」項目の「名前について」のところに詳しく載ってる
字:名前には効力があり、本名を隠すためにつける中国の考え
本文にも説明あり。
舜と柳の麒麟てオスなのそれとも雌なの?
>>503 両方とも雄
柳国は、「華胥の幽夢」で収録されている帰山で劉麒と書いている。
舜国は、原作では不明だけどアニメの「風の海 迷宮の岸 転章」で舜麒という設定がでたよ。
505 :
名無し草:05/01/22 02:24:04
ありがとう。
じゃあオスの方が多いんだね。
延麒、景麒、泰麒、供麒、峯麒
采麟、漣麟、氾麟、宗麟
塙果はどっちだっけ?
>505
まだ不明じゃ?
塙麟きぼん
508 :
名無し草:05/01/23 10:06:39
国氏が変わってたら、項麟とかになったりして
ところで、麒麟と鳳は劇中すでにガイシュツだけど、龍と亀(玄武?)はまだだよね?
>508
蓬山で即位した王を国まで運んでくれるのが玄武。
龍は生きているのは出てきていないが、龍旗というのが出ているので、
存在は知られているらしい。
ああ!あの二筋の瑞雲ていう飛行機雲が玄武の軌跡なのね。なるほろ
下界から見るとガメラが飛んでるように見えるのかなw
龍旗は近衛軍の旗でしたっけ?
>>510 下界からだと雲海に遮られて見えないかと
臨兵闘者皆陳烈前行と臨兵闘者皆陳烈在前の違いを教えてください。
>>514 721 イラストに騙された名無しさん sage 05/01/25 02:59:15 ID:3MXWWit0
ちょっとググったら面白いのが出てきた。漢文なんだ、アレ。
真言宗は『臨、兵、闘、者、皆、陣、烈、在、前』
(臨める兵、闘う者、皆 陣烈れて、前に在り)
天台宗は『臨、兵、闘、者、皆、陣、列、前、行』
(臨める兵、闘う者、皆 陣列ねて、前を行く)である。
>516
俺漏れも>514じゃないが
へ〜な気分なのでサンクス!!
>>516 詳しいな〜
ひとつ利口になったよ。
514じゃないがサンクス!!!
>>516 詳しいな〜
ひとつ利口になったよ。
514じゃないがサンクス!!!
俺も俺にサンクス!
つーかあれ、ラノベ板だかアニメ板だかのレスの転載なんだよ…そんなに褒めるなorz
エィ( ´∀`)σ)∀`)
>>524 かわいいなw
ラノベ板からなのしってたけどね。
>>514もラノベ板のレスから気になって書き込んだので
保守
527 :
名無し草:05/02/06 13:11:24
なんで慶国と景王、王様や麒麟を呼ぶときに
「慶」が「景」に変わるんですか?
こんな質問ですいません・・
蓬莱なら「倭国」、「和王」とかになるのなかな。
530 :
名無し草:05/02/07 22:52:06
アニメ2板にて
>>
927 :名無しさん@お腹いっぱい。:05/02/06 23:36:03 ID:fCs4UABO
>>925 ワラタ。
元々十二国記も杉本や浅野を出したりとかアニメオリジナル設定があるけど、
阿選は物語のキーパーソンの一人で、
非常にデリケートな扱いが必要だから、軽々しく台詞とか性格を描けないと思う。
ラノベ板をちらっと覗いた事があるが、○○かも知れないという議論とかあるしね。
・・・○○って何なんですか?ラ板にも行ったけどわかんなくて;
漏れ
>530
阿選=妖魔説ってのがあったから、それじゃないか。
>>532 サンクス。
そうすると阿選は人型もしくは人型になれる妖魔つーことかあ
>>533 阿選の正体については、諸説色々
新刊が出ないことには、わからない。
阿選の斡旋
>>535 (あまりのしょーもなさに)唖然…… w
537 :
名無し草:05/02/09 15:20:16
麒麟の呼称についてですが、「「宰輔」と呼ぶのは恐れ多いので「台輔」と呼ぶ。」
の意味がよくわかりません。どうして宰輔だと恐れ多く、台輔だと恐れ多くないのですか?
宰輔の宰という字を漢和辞典で調べると「補佐」とかいった意味がある。
確かに王の補佐的な仕事もしてるんだろうけど基本的に王と麒麟は神様くらい偉い存在
だから敬う意味で台、これは「高い」という意味があるからこっちを使ってると思われる。
>538
ををっ!詳しい解説ありがとうございます!
納得できました。感謝。
「月の影影の海」でタッキは確か「王宮で働く者は下っ端までみんな仙人」て言ってたはず。
じゃあどうして祥瓊は恭の王宮で仙籍に入れてもらえなかったの。
珠晶のいやがらせってことですか?
>>540 その王宮で働く者というのは役人にあたる者が対象で
清掃係は範囲外というだけだろ。
>>540 好意的に捉えれば、達姐は田舎住まいの人間だから、王宮の仕組みとかを
本当はわかっていなかったから。
自分でも天の上は別の世界と言ってたし。
意地悪く解釈すれば、設定がシリーズを重ねていくうちに変化したから。
学校の種類とかもこの部類だと思う。
>540
祥瓊は恭の戸籍を持っていないから、恭の仙にはなれないはず。
陽子は祥瓊に慶の戸籍を与えて仙にしようとしたけど、それはあくまで
好意としてなされたことで、珠晶はそこまでしようと思わなかっただけのこと。
ちなみに、泰麒を雁の仙籍に加える時も、難民扱いということでまず
雁の戸籍を用意していた。
>>544 戸籍が無くても仙にはなれる。ただ役職に就けない。
泰麒の場合高位の仙である必要があったから、三公(のどれかだっけ?)の地位が
必要であり、そのために戸籍が必要だった。
>545
ソースは?
「乗月」に、祥瓊を女史(最下級の文官)にしたいが、
戸籍がまだ芳にあるのでできないという話が出ている。
三公どころか、最下級の文官でもその国の戸籍が必要だと読めるのだが。
失礼。「乗月」の同じページに、
> すでに慶の仙籍に入ってはおりますが、(略)
> 戸籍の所在も明らかでないために、官吏として正式に登用できずにおります
という記述がありました。仙籍と官吏は別枠なのね。
まあ、王の家族とか、梨耀の例とか、官じゃない仙はいっぱいいそうです。
空気嫁
>>545 三公のトップ太師に任命された
アニメに出た杉本もこの方法で一時的に「候」クラスの仙人になって日本に帰ったと言う設定あり。
540ですけど、答えは「風の万里黎明の空」5章にはっきり書いてありましたね。
下女は仙籍に載せてもらえないって。
だからタッキの言う下っ端とは役人のことって解釈することもできるし、543さんの
言う通り下々の人間は雲の上のことは良く知らないっていうか、興味ないっていうか、
そんな感じなのかもね。
鈴が仙にしてもらえたのは、かなり特例だったのかも。
>>552 そうでもないだろう
下仙として仕えさせる名目で昇仙させておいて
実際は下女っつー扱いだったんだろう
国も飛仙には関与しないらしいしな
飛仙は勝手に昇仙させられるの?
飛仙の下仙は飛仙の管轄?
鈴の場合は、梨耀が身元引受人になったから仙籍がでたと思うこの頃は、扶王の治世だったと思うし。
尚隆にタメ口でお前とか言ってるおやじがいますがあれは何者なのですか?
大司馬だかにさせられて困っていた騎獣の番?の人、
あの人も身分は低そうだけど王に平伏して物を言うって感じじゃなかったけど、
尚隆のまわりにいるのはみんなあんな感じなの?
>>557 あーそいつ。
なんであんな口調で許されてるんだろう。
六太には丁寧語で喋ってるくせに。
原作読んだら、帷湍があんな口調になるに至るまでの流れが理解できるよ。
そこらへんの細かい描写はアニメではされていないから。
>>554 仙籍を管理するのはあくまでも国だから、梨耀が扶王に頼んで
鈴を仙にしてもらったんでしょう
その後のことは国は関与しないと
実際、鈴は国政に関わらないんだから飛仙になるんだろうし
ま、飛仙自体が特例といえばそうかもしれないが
鈴と梨耀が出会ったときには、もう扶王は死んでたんじゃなかったっけ?
>>562 鈴が仙籍に入ったのが赤楽2年の時点で100年前
才国の王は、砥尚が20数年の治世で黄姑が12年の治世だから
合計は、約30年と言った所(砥尚から黄姑までの間空白期間が無かったとして)
こうすると鈴に仙籍出したのは、扶王だと推測される。
ラ板の本スレでは怖くて聞けないからここに書くけど
図南の翼に人型の妖魔って出てるの?
実はまだ未読なんだよ;
>564
人型というか、一見人のように見える妖魔なら出てくるかな。
人ほどの知能はないけど。
>564
人妖(にんよう)という
>>565,566
サンクス!
では、その人妖が阿選の正体じゃないかと言われてるんだね?
アニメ2板で
>567
うん?そんな話が出てるの?
それじゃあ
>>565で言ったやつはそれとは違うと思います。
だってあれは知能ないもん。
でも図南に阿選と深読みできるようなの出てきたかな・・・?
図南に出てきた人妖は、物陰に隠れて自分の姿を見せず
疑問にオウム返しで肯定する程度の知能。
例、あなたは男?人間なんですか?
答え、男だよー。人間だよー。
極端に言えば、妖魔ですか?と聞けば
妖魔だよー。とあっさり答える。
阿選=妖魔説ってのは、今ん所妄想の域を出ていないから、
あまり気にすることはないと思う。
>>567 阿選の正体の想像の一つとして出たのは、
「山海経」だとか「神仙・列仙伝」等の中国古典に出て来る妖怪?の一種で
「屍解仙」というやつだったと思う。
ちなみにキョンシーやゾンビとは違う。
「山海経」「神仙・列仙伝」は日本語訳文庫本で普通に本屋で買える。
平凡社の中国古典文学大系だと、
抱朴子・列仙伝・神仙伝・山海経が全部一冊に入っててお得な気分。
絶版だが古書店で1000円くらいでたまに見つかる。
十二国記と併用して読むとニヤニヤ出来る。
素朴な疑問。
十二国記の世界では国をまたいだ戸籍の移動が割と簡単にできるらしい。
だとすると、例えば陽子が死んだ後、祥瓊が次の麒麟に選ばれて景王になる、
ということもありえるんだろうか。
>>573 王になれるのは、その国に戸籍があるかどうかではなく、
その国の里木に実った卵果から生まれた物のみ
ルールなんて時代と共に変わっていくからね。
じゃあ、ある国の官のところに他国の麒麟がやって来る可能性もあるわけか。
逆に、胎果じゃない海客・山客はどう転んでも王になれない。
官と王でルールが違うのが不統一な感じ。
>>576 王は、天帝が任ずるもの
官は、王が任ずるもの
別に不自然じゃないと思うが。
「昔は天綱にそんな事は書いてなかったんだが…」
と嘆く王がでてきたりしてw
>>575 それは原作のどこに書いてありますか?>ルールは変わる
>577
官は王が任じるんだけど、仙にすることで不老不死になるんで、天の理に王が
介入しているんだよね。
そういえば以前、即位直後の王が全国民を仙籍に入れれば国の荒廃がかなり
防げるはず、という議論があった。もっというと、隣国の難民でも仮戸籍を発行すれば
仙にできる。慈悲深い王が一人いれば、あの世界では全員不老不死にできそうな気もする。
(そんな王はたちまちスポンジ化しそうだが)
>>580 そんな事したら返って悲惨な事になりそうだな。
ちょっとやそっとで死なないなら労働意欲をなくす者もいるだろう。
冬器が国内にあふれて更に凶悪な犯罪が起こるかも知れない。
仙である事で特権階級の官吏が反発するのは必至。
もちろん昇仙を望まない者も多いだろうから、様々な格差も生まれて
不安定な社会になるだろうね。
>>579 どこにも書かれていない。
暁の天では天綱の抜け穴探しは出てくるけど、それでも
天綱自体は絶対普遍なものとして扱われている。
だけど将来的には変わるかもしれない、小野主上の都合でw
質問させてください。
麒麟が失道すると王も倒れますよね。
その時ってどのようにして、死ぬのでしょうか?
禅譲(予王や砥尚)や峯王のように斬首されて死ぬ以外に
方法はあるのでしょうか?自殺はダメらしいし。
また、麒麟が失道によって先に死んだら王はどのくらいで死ぬのでしょう?
海客(というか松山)の言語習得能力が異常に低いのはなんでですか?
>583
病気っぽいんじゃないの?
熱がでてダルくなってだんだん衰弱していくみたいな>カゼかよ!(w
方法はともかく、「死ぬ」以外で王をやめることは出来ないです。
麒麟が死んでから王が死ぬまでの期間は、どこかに書いてあったと思うけど
それほど時をおかずして、だと思う。「同時に」と言う程かどうかは知らないけど。
>584
単に松山個人の能力が低いからじゃないの?あと年齢と。
壁先生は習得していたのだし、やる気と能力の問題でしょう。
壁先生でも大変だったみたいだよ。
鈴とか松山のオッサンみたいに世を拗ねてちゃ何も出来ないだろうけど。
王と麒麟の関係が何かのRPGに似ている
というレスをどこかで見たのですがタイトルわかりませんか?
十二国の言葉は、元東大生の壁先生が20年以上勉強して
やっと少ししゃべれる程度になるぐらいなんだから相当難しいはず。
ふつう1-2年もいれば日常生活に支障ない程度に話せるようにはなりそうだが。
やはり向こうには他言語という概念がないから、言葉が通じないことそのもの
が理解されないんだろうか。
そうだな…。
向こうは他言語に理解が無いだろうから
コイツ使えね、って烙印押されてシカトされ続けたら
そりゃ普通は拗ねたくもなる罠。
しかも、右も左も分からない土地だし
精神的に追い詰められたら、自分だったら自殺するかも。
その前に餓死、または凍死する恐れもあるけど…。
途方に暮れて、何も知らずに城壁の外を徘徊してたら
妖魔に食われる選択肢もあるな…。
普通の国ではそういうことは滅多にない>妖魔に食われる選択肢
>>585 レスありがとうございます。
王が先に死んじゃった後、残された麒麟がめちゃくちゃ可哀想に思える。
自分は失道、王が死んで王気は途絶える、国が荒れて行くのを見ながら
慈愛の麒麟が死ぬなんてあまりに気の毒だ。
>593
麒麟が失道の病に倒れた後の展開は、3通りあります。
1.そのまま麒麟が死んじゃう → その後しばらくして王も死ぬ
2.王が禅譲する → 王は死ぬけど麒麟はその後回復する
3.王が反省して行いを正す → 麒麟は回復する
王が死んだ後、残された麒麟が死ぬパターンはありませんので、ご安心を。
ただ、次の王がいつまでも見つからない場合、麒麟の寿命が尽きるかも
しれませんが、原作でもこのパターンには言及されていないはずです。
>593
道を外れた王が死んだら麒麟は元気になるんだよ。
麒麟の生涯は一麒麟一王制じゃなくて、一麒麟多王制。
王を選ぶ。その為の麒麟だから、王が死んだら次の王を探すだけ。
空位の間も国は荒れるけど、次の王が近くにいたら直ぐに践祚できる。
王が即位すればとりあえず天変地異は止まるから、莫迦王が在位しているよりマシかもね。
うおっとリロってなかったYO・・・
王の姓について質問。
前代の王と同じ姓の者は次の王になれない、というルールがあるようですが、
姓は父親から子供に受け継がれているのでしょうか?
もしそうなら、尚隆と陽子の場合は里木に祈って胎果を得た、「本当の」父親の
姓を調べなきゃならないんじゃないでしょうか。あの世界に小松とか中島とかの
姓を持つ者は他にいませんよね。
前代の王と同じ姓の者=麒麟が選ばない
麒麟が選んだ=前王と同じ姓ではない
でいいんじゃない?
姓は成人になったら母親か父親かどっちかの姓名乗るんじゃなかったっけか?
胎果の王の姓に関しては神籍に入ってるやつでいーんじゃん?
中嶋陽子の場合、「中 陽子」だから、次は「中」姓の奴が王になれない。
>>594 王を見つけられなかった麒麟の寿命は30年程っていう記述が
どこかにあったと思われ。
ただし、1人(1匹)の麒麟で何代かの王を選ぶとき、例えば
最初の王を見つけるのに20年かかったとしたら、次の王を
見つけるのに残された時間は10年なのか、それともリセット
されるのかは不明。
>599
尚隆のばあいは「小 尚隆」なのかなあ。
この次の胎果の王は、大さんかも。
蓬莱では大島さんとか大橋さん?w
日本風の二字姓を中国風の一字姓にする場合、
例えば「小松」なら「小」を取る場合もあるし「松」を取る場合もある。
陽子は中陽子を名乗っているが尚隆は小松のまま?
中国にも二字姓はあるし、次の延王は小松でない事は確かだろう。
ちがうだろ。
陽子は便宜上中嶋から一字とって『中』を名乗っているだけで
本当の姓はわからないはず。
陽子がの卵果が流された頃を調べれば…とか
(予王の姓から)舒ではないはず…とか
そういう表記があったはず。
そうそう、麒麟があえて前王の同姓を避けて王を選んでいるわけでなし
「そういうことになっている」っていう天のきまりごとの一つだよね。
胎果だから、本来いたはずのこちらの親の姓が陽子や尚隆の姓のはずで、
それは蓬莱での姓と全く関係ないでしょう。
↑ 十二国世界人ハケーン
しかし麒麟が間違えて同じ姓の王を選ぶ事はないだろうな
麒麟が選ぶという事は違う姓なのだろう
ずっと疑問だったんですが
限界の身代わり(舌引っこ抜かれた人)が必要な理由は何ですか?
すいません
自己解決しました
質問なんですが、小説、十二国記の最終巻は「かしょの幽夢」ですよね?
まだ続いてるんですか?
>611
>小説、十二国記の最終巻は「かしょの幽夢」ですよね?
既刊本で一番最後に出たのはそれです。
> まだ続いてるんですか?
多分。ただ、ここ数年続きは出てません。
>>612 ありがとうございます。なんとなくまだ続きそうな感じだったので続編が出てくれたら
嬉しいですけど、数年待つのは大変だなぁ。
過去数年間出ていないだけで、再来月くらい発売になるか、十年たっても出ないか、
誰にもわからないのです。
616 :
名無し草:05/02/22 20:34:43
>>611 >まだ続いてるんですか?
少なくともお話としては完結してはいないし、
作者ももう書かないとは言っていない。
>615
科学的な見地からすると、東南海地震は今後百年のスパンで確実に発生すると言える。
新刊はそんなこと言えない。
>>617 わたしゃ
>>615じゃないけど……
この圧倒的な敗北感はなんなんだ!!・゚・(ノД`)・゚・
○ それは仕方の無い事
ノ|)
_| ̄|○ <し
○ノ この作品のファンになっちゃったんだからしょうがない
○ ノ|
_| ̄| <し
○ノ さあ、みんなと一緒に次作を待とうよ!
,ノ/
_| ̄|○/>
○ さあ、立ち上がって…
,/)
_| ̄|○<< 次作っていつ出るんだよ
○ …
ノ|ヽ
_| ̄|○ ノ) 漏れは次作を読んでから立ち上がるよ
_| ̄|○ ○| ̄|_
主上が生きている限り、続刊が出る可能性は有ります!
>620
可能性 * だ け * はあります。
禁句かもしれないけど・・・
続きを独自で解釈して描いてる同人誌とかないの?
『図南の翼』 から『黄昏の岸〜』までは5年かかったけど続き出たからなぁ。
今回もその位の時間がかかっても驚かないよ。
まあ期待薄だろうね。
500万部だか600万部だか知らないけど、この出版不況のご時勢に
出せば確実にヒットすると思われる作品を出版社サイドが指をくわえて
放っておくのは普通は考えられない。
なのに出ない、っていうのは作者サイドにその気がないからなんじゃ
ないの。
実際華ショにしても過去の未定稿を何とか掻き集めた寄せ集めって感じが
強いね。
寄せ集めでもイイ。
夢三章と漂泊に短編書き下ろしをひっつければ、一冊できるじゃないか!
出してホスィ
だからその「短編書き下ろし」がいつ上がるかが問題なんだろ
一層のことゴーストライターに(ry
>>626 (・∀・)ナイスアイディア!
夢三章主上の小説で読みたいー。
>一層のことゴーストライターに(ry
その場合は仮朝になるの?偽朝になるの?w
もう「月陰の書」でもいいから読みたいよ…
「月陰の書」って何?
>631
630は629へのレス
ここまで追い詰められてしまったのなら、雰囲気さえ合えば著者が小野主上じゃなくても…
>>632 ああ、芳の月渓とカンタイが交わしてた
「日陽に対する月陰」
のことだたのね;
すいませんでしたm(__)m
635 :
名無し草:05/02/28 19:21:46
質問ですっ!漂泊と夢三章って何に載ってるんですか??
>635
検索汁
漂泊・・・講談社X文庫CDブック「東の海神 西の滄海」 の付属ブックレット
夢三章・・・ビクターエンターテインメント CDドラマ「十二国記夢三章」 の話そのもの(小説が付属されているわけではない)
十二国記が完結してないなら、続きでるんじゃないの?
売れたら続き書くみたいなこと言ってたし。
話しのオチも用意してるらしいし。
でも出ない確率高いのかな?
公式サイトに「カショのゆめ」以下続巻ってあった。
凌雲山は折山し、雲海の水は下界へ溢れ、そして世界はすべて虚海へ飲み込まれる。
人々は死に絶え、陽子など僅かに生き残った者は最後に残された蓬山へ集まる。
そして天帝から常世に関する真相を告げられるのであった、すべてはある一人の人間の
妄想の産物であったと・・・
そしてついに常世の最期が訪れる。
景麒は「約束を果たすため」と言って陽子を倭へ返すべく鳴蝕を起こしたのだった。
次回作(=完結編)はこんな感じかなw
640 :
名無し草:05/03/03 20:07:23
>>639 その内容で書きかけてたら、また書き直さなくちゃならなくなって発刊が遅れるだろうが!
酒の勢いで即席で作ったネタにマジ切れされても対応に困るのだがw
この程度の内容でOKだったら640の為に誰か書いてやってよ、
「月陰の書」でかまわないからさw
もしかしたら同人小説とかでもう出てるかもね、この方面興味ないから
よく知らないけど。
>>641 「書き上げたばかりの新刊と同じプロットを二次創作サイトで見つけて原稿を没にした」と
まことしやかに流れている。
99%与太話だろうけどね
>同じプロットを二次創作サイトで見つけて
ファンからは小野さんの創作能力って、この程度と思われている訳?w
小野さん可哀相w
この程度…
二次創作など読む気も起きん。特に十二国記は名作なだけにそんなん見たくもない。
某ガンダムなんかは下手すると二次の方が面白いという状況らしいがな。
とりあえずなんでもいいので続き早くしてくれ
>>某ガンダムなんかは下手すると二次の方が面白い
是非見てみたいなw
貴様の脳内でないことを切に祈る(プ
こんな所まで種厨かよ…
649 :
名無し草:05/03/06 13:29:46
荒らすなブタども!
漏れは二次創作も読むよ。
本家を待ってるだけじゃ日照りで死ぬる。
中にはいいのもあるよ。
くだらない恋愛シーンも多いが、そういうのは脳内で無かったことにして
おいしい設定だけ楽しむワザを身に付けた。
【質問】種厨って何ですか?
俺のことだ!
小野主上が十二国記について、一番最後に語ったのはいつになりますか?
記載場所と内容も教えて下さい。
654 :
名無し草:05/03/10 12:05:56
犬狼真君の位って玉葉より上?
それはないんじゃ?
玉葉様が上なのか…ハァハァ(´Д`;)
>>654 どっちも天仙だから位は、一緒
ただ玄君は、十二国で唯一天界?とアクセスできる人だからその分権限も大きいし
年齢も更夜よりずっと上(推定4桁)だから玄君の方が格上になる。
更夜は雁の地方役人の任を解かれていないから不老不死なんだと思ってた。
つまり、地仙くずれの飛仙。
天界システムの中枢に組み込まれた玄君とは比べようもないと思ってたんだが。
ただ、「更夜は黄朱の為に里木を貰って来た」ってあるよね。
玄君よりは格下だろうけど、かなりの権限を持ってるってことかな。
今は、麒麟である六太や王である尚隆を突き抜けた存在な訳で。
>660
ギリシア神話のプロメテウスみたくパクってきたという可能性もある。
あと、500年にわたって飛仙をやってたヤツと、500年にわたって王・麒麟を
やってたヤツを比べたら、後者の方が偉そうな気がするけどなあ。
尚隆・六太はあの性格だから軽く見えるけど、そんなの実情を知っている
ごく一部の人間にとってだけ。一般大衆にとっては宗王ほどじゃなくてもほとんど
神格化された王様でしょ。
一方、犬狼真君の方は、黄朱の民以外にはほとんど知られていない存在のはず。
>>661 飛仙じゃなくて天仙だけどな。
まあ、知名度はともかく言ってみりゃ管理者側だからなぁ・・・
飛仙だった更夜が、犬狼真君という天仙になれたのはなぜ?
あと、「犬狼真君は天仙」の記述はどの辺に書いてあるの?
>663
経緯は不明。
図南の翼で、真君自身が自分のことを「単なる天仙」「飛仙のようなもの」と言っている。
同じところで玉京についても言及しているんで、天仙だというのは間違いなさそう。
でも飛仙と天仙の違いは小野主上自身にも整理出来ていないと思われ。
他の作品には天仙という用語は出てこないし、玉葉も「飛仙である」ことが
「暁の天」に明記されている。
この流れで、やっと一つ解ったことがある。
【神仙に関すること】他のことでも構わない、例えば雲海など…
1.民の知識での表現→例)犬狼真君は黄山の旅の無事を守護する神様
(神でも仙でも、もうなんでもいいから偉い人。天上人。実在確証すらないレベル)
2.仙以上の知識での表現→例)玉葉も犬狼真君も飛仙らしいね、そうだねレベル
3.王、麒麟、遠甫のような特別の人々の知識
→例)各自知識の深さに差はあれど、皆正解は実は知らない。
4.作者による世界観を説明する地の文=基本設定
↑問題はコレ。確定情報が少な過ぎるため、上記1-3から読者が判断するので
議論が収束しない。
だから「最終的には小野主上に聞かないと解らない」がFAだが、
上記1-3をループしているうちに、新しい発見があったりして、結構面白い。
古典文学や考古学を学ぶ人たちの悦びに近いものがある。
(と、進歩性のない、人類の未来に役に立つわけでもない日本古典文学を、
象牙の塔の中で日々いじくりたおしている、文系ニート?の私は思うのである。)
図南の翼では、犬狼真君を「天仙」と呼んだり「天神」と呼んだりしている。
>666 のいう 1 に相当するんだろうと思う。頑丘でさえも「まさか実在したとは」
みたいな驚き方をしていたし。
飛仙は仙籍が国にある
天仙は天(玉京?)にある
そんなものなんじゃないの?
んで、天仙は人には関わらない。つーか、関わったらいかんのか?
>>668 「蓬山の女仙を飛仙と呼ぶ。どの国の仙籍簿にも載っていない」
という記述が「暁の天」にあるので、それは違う。
で結局は666の言う通り小野主上でないと本当のところは誰にもわからない。
そろそろ新刊出るて噂が。マジかな?
∧_∧
( ・∀・)<ガセ
( )
| | |
(__)_) ∧_∧
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ∩( ´Д`)∩←
>>670 | 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
| ガセビアの沼
でもそろそろ出てもいいよね、新刊。
それとも、もう終わり?
673 :
名無し草:05/03/18 19:49:39
まだあると思う上げ
新刊は出版される
多分されると思う
されるんじゃないかな
…ま、ちょと覚悟はしておけ
またループかよw
なんの覚悟だよ。
あれで終わったら後味悪すぎる。
作者は一応オチは考えてるて言っていたが、まさかあれがオチなわけなくないか?
出版まで時間が掛かる(つか、既に掛かってる)から、
新刊が出るまで我慢するという長期戦の覚悟だろ。
>674
一応突っ込んでおく。
主上関白宣言かよ!
黄昏のラストのシーンの
「自分が立たないと、他人を助けられない」
のような文章、確か儒教の根本的な思想だったはずですが
何でしたっけ?
大塩平八郎やな
最近十二国記を知りました。
本はまだ読んでいません。
アニメを全部見終わったのですが、39話(「風の万里 黎明の空」終章)
だけOPもEDも毎回の絵ではなく、話の続きって感じになっていて
いかにも最終回らしい話のまとめ方がしてあって
予告もついていないのですが
本当はここで最終回の予定だったのでしょうか?
本当の最終回が(45話)なんだか今までのまとめって感じで
物語は進んでなくて実質44話までって感じがするのです。
終わり方が凄く変だと思います。
ご存知の方教えてください。
>681
当初は39話で完結の予定だったけど、好評なので条件付で続けようとして
40〜44(45?)話まで製作、でもその条件=小野主上が続編製作までに
陽子が主役のお話を書くというものが果たされなかったのであのような
中途半端な終わり方になったとされている。
アニメも特に36話くらいからの展開は原作の雰囲気を生かしつつ殺しつつw
いい感じにまとまってて面白いけど、原作ももっと面白いから是非読んでみて。
そして読み終わったのなら「新刊マダー?」って書き込んでください
早速返事してくれてありがとうございます。
図書館で借りようと思ったら
予約しないと借りれなかったので
待っている間にレンタルでアニメを全部見ておこうと思って
先に見ました。
ちょうど今日借りられたので
早速読んでみようと思います。
>>682 元々は、第一期39話+第二期39話の計画だったけど新刊が出なかったので
第一期39話+第二期6話の計45話になってしまったはず。
十二国記打ち切りのあおりを食らって全20話で作られたのが今深夜で放送中の「ふたつのスピカ」
>>684 わたしゃ681じゃないけど、一つ利巧になったよ。サンクス!
ふたつのスピカは埋め合わせだったのかー!
アニメの月の影、影の海第12話で、陽子と杉本が里木のそばで戦うシーンが
ありますが、これって反則なんじゃないのですか。
アニメの設定は原作とは違うのですか?
>>687 そういう意味では概ね「アニメはいいかげんだ」と思えばいいかと。
杉本も戻れちゃうし。
アニメのあまりのいいかげんさに小野主上がお怒りになって、新作の発表を拒んだ、とかは、
まさかないだろうなw
大体杉本なんて3回しゃべるくらいのキャラだったしな。
>690
だったら「アテクシの作品はそんなレベルじゃなくってよ!」って勢いで
むしろ戦えと申し上げたい。
687ですけど、結論はやはりアニメはいいかげん、ってことなんですね。
でもNHKの番組で許されるのかな?いいかげんって。
あ、看板番組の大河ドラマもあの程度だから別に構わないか(藁
>691
NHKなめるな。
カードキャプターさくらを地上波に出したのはNHK教育テレビだ。
いいかげん、というか、シナリオを書く人がいわゆる「原作のファン」ほど
作品を読み込んでない、ってことじゃないかな。
そういうこまかい矛盾に気付かない状態で作る、みたいに。
十二国記はそれでもまだ主上に確認しながらやってるから致命的な
問題は起きてないらしいけど。
まぁ度が過ぎれば「翻案」と称することも。w
ネトゲのシナリオライターよりは余程読み込んでるし矛盾が無いよ。
まあ691はアニメの十二国記を見もしないでのたまっている輩ということでw
ところで十二国記、出版するとかしないとかの動きはありましたか?
おまいら、脚本集嫁と叫びたい。
>696
今の所、まったく動きなし
>698
d
寝るか。新刊出るまで。
それから永い永い月日が流れ、そしてそのまま>699は帰らぬ人に…
それ以前に小野主上に何かあったら終わりだけどな
702 :
691:2005/04/02(土) 09:05:36
スレが寂しいのでネタふってやったらけっこうレス伸びたな。
中にはアニヲタ、NHK関係者もいるみたいだけどw
じゃあ、もう一つアニメネタふってやるよ。
杉本は方法は不明だが帰ることができ、陽子の家族には「陽子とは
海ではぐれてそれっきり」って答えていた。
これは杉本は十二国での記憶を失ったってことなのか、それとも
どうせ事実を話しても信じてもらえないと思いわざと嘘をついたのか。
ちなみに高里が記憶を失ったのは、角を傷つけられたからだが、
杉本にはもちろん角などないw
>691はアニメ見てるのに理解してないんだね。
その後のストーキングぶりを見ればわかるだろうに。
だいたい、異界で王になって不老不死になりました、
なんていわれても、母は返って心配するだけ。
信じてもらえない、ってレベルじゃない嘘の付き方だろ。
自分のことしか考えられなかった杉本の成長の一つの表現。
4つの内海の白・黒・赤・青は風水が典拠だと思いますが、
まんなかが黄色というのも、やはり風水が元ですか。
>>693 っていうか、原作のことを解っていても、あえてそれを無視して自分の
世界を表現する、って言うタイプの映画やアニメもあるね。
それで原作よりもそっちの方が有名になったりすると、原作のファンと
しては何か複雑な気分なのかも。
>>703 アニメからそこまで深読みできるとは、アニヲタの鏡だなw
>>704 五行説っていうやつだね。
>704
東:青:青竜:木:春
南:赤:朱雀:火:夏
西:白:白虎:金:秋
北:黒:玄武:水:冬
中央:黄:麒麟:土
707 :
695:2005/04/02(土) 18:56:45
>>705 漏れは703じゃないが、深読みじゃなくてごく自然にそう感じられる
シナリオだったと思うよ。思えないのはおまへさんが池沼だらさw
>>691 漏れはアニオタだがNHK関係者じゃないぞ(笑)純粋に十二国記を愛するものの一人なだけだ。
遅咲きだがな(プ
>>707 ここはおとなのくるところです、あにをたのくるところでは、ありません。
はやくおうちへかえりましょうね。
しかし実際、小野さんが単なるアニメ原作者としか認識されてないとしたら、
小野さんあまりにも可哀相すぎるなw
これでは新作発表の意欲も萎えるだろう。
>>702 アニメに物言いつけるなら、せめてアニメ見てからにしろよ。
聞きかじりなのがまるわかり。
>705,706
わかりました。どうもありがとうございます
新作だけど、ブームに乗っかって凡作駄作連発、みたいな事態にならなくって
むしろよかったと俺は思っている。
実際月の影なんかは、ラノベのレベルを超えた格調高い文章だったのに、
暁の天あたりになるとストーリー展開に追われたせいか、ちょっと乱れて
しまっている感じがする。
新作が早くでるに越したことはないけど、小野主上には妥協はしないで
ほしいと思う。
712 :
703:2005/04/02(土) 23:39:07
>705
年に1本しかアニメ見ないのにアニヲタか。
じゃあ、アニメいっぱい見てる人はもっと深読みするんだね。
とかいうのは置いといて、アニメ化に関しては小野さんが
かなり関わったと読んだので、少なくとも風の万里までは
多少原作と違っても許容範囲だと思ってた。
邪魔だと思ってた浅野の最期もよかった。
暁の空に関してはあれだけ無理矢理詰め込んだから、
次は早いだろうと思ってたんだけどな。
>>702 記憶は失っていないでしょう。
何故ならその後の展開で自分は景王の友達と話していますから。
理由ですが、703さんのように解釈できるのかもしれませんが、
そうではなくて、単にその後の展開で杉本を使うための処置だと
考えるのが自然かと。
アニメのスタッフはそこまで深く考慮してはいないと思いますが。
どうしてふつーに観てればわかることが疑問なんだろう
ゆとり教育の成果です。
子供にとっては見る物全てが疑問です。
お母さんは面倒くさがらずに子供さんの質問には答えてあげてくださいね。
ところで新刊まだ?
>717
まだまだ。
>>708 おまえもなーw
スパゲッティ食って寝ろ
720 :
名無し草:2005/04/05(火) 01:34:58
高里(泰麒)の人物描写として、”魔性の子”に「特別醜くもなく、特別鮮やかでもない」という
表現が使われいるが、具体的にはどういう姿形なんだ?
典型的な日本人の顔立ち(目が一重、鼻は低くも無く高くも無い)でよいのか?
>720
>720の周りに居るような特別美人でもなく不細工でもない人間の姿さ。
街中ですれ違ったって振り向かないし、記憶にも残らないような顔だろう。
具体的に一重瞼だとかどうとかはいえないけど。
…画伯絵の高里は今で言うとデスノのライトみたいな顔してたな…。
画伯絵の高里は髪型にインパクトありすぎ。
リアルで居たらすれ違った後で振り返りはしないけど
すれ違うまで目で追ってしまう。
ガルマみたいだよね
それは残念
泰麒がまだ帰ってきたばかりの頃に
玉葉が他の麒麟と会わせようとして景麒に会わせるけど
他の女仙が「景麒ではちょっと・・・」って言ったときに
玉葉が「いつぞやのご縁もおありゆえ廉台輔にお願いしようと思っていた」
って言うのだけど廉台輔って誰?
どこで出てきたの?
延台輔の間違いかなって思うのですが?教えてください。
>726
流された泰麒を十二国世界に呼び戻す時に、廉台輔が漣の宝重の呉剛環蛇
(蝕を起こさずにあちらとこちらに穴を通す)を蓬山で使った
風の海迷宮の岸、講談社文庫版のP51あたりに書いてある
あと短編集の「華胥の幽夢」、「冬栄」で
幼い泰麒と廉台輔が直接、会ってる描写があるよ。
ちなみに廉王は、泥だらけで畑を耕してる農民みたいな王様(世卓)
廉台輔は、それを満足げに眺めてるおっとりした女性。
この説明で多分、分かる…かな…?
廉台輔は、優しくておっとりしてるから
混乱状態の泰麒を無闇に刺激しない最適な相手だし
尚且つ、ぶっきらぼうな延台輔よりも、外見的にも警戒心を与えない女性の廉台輔、
っつー感じで総合的に見て、取り計らったんだと思う。
>728を書きながら思ったが、「華胥の幽夢」と言えば、
個人的に、廉麟と采麟を未だにごっちゃになってるんだよな…。
廉麟と采麟、どっちも儚げなイメージだし
枝を持って泣いてたのはどっちだったっけ?って良く分からなくなる…。
730 :
726:2005/04/11(月) 22:06:54
727,728ありがとうございます。
汕子が泰輔を連れに行ったとき
右手を差し出して手を離さないようにって言ってたのが廉台輔でしたか!
アニメは全部見たのですが
「華胥の幽夢」はまだ読んでません。
>泥だらけで畑を耕してる農民みたいな王様
で思い出したのですが
アニメで(うろ覚えで申し訳ないのですが)
陽子が畑を耕している男女に驚いて?話しかけているシーンがありました。
そのひとたちだったのでしょうか?
ってこんな説明では漠然としすぎてわからなかったらすみません。
あの二人は前塙王の子供
あそこは巧国
そうだったのですか。ありがとうございます。