【一行AA】
吉原:(ΦДΦ) (Φ∀Φ) (#ΦДΦ) (Φ∀Φ*)
辻 :∋o|━┏| |┓━|o∈
成田:川´ワ`) (´ワ`川
佐々木:(ー、_ー)( ー_,−)
大村:(大∀村 )(;大Д村)
竹下: (`-´) ( `-´) (`-´ )
高橋: ∬・∀・) (・∀・∬
宝来:( ´-J-`) (´-レ- `)
佐野:('-' )э ε( '-')
杉山:∋o( @_@) (@_@ )o∈ 川 @_@) (@_@ 川
木村:( 个 ,个) (个, 个 )
大山:( ` ∀ ´ ) ( `□´ ) ( `Θ´ )
栗原:(´・ω・`) (`・ω・´)
鈴木:川`へ´) (`へ´| l (
柳本:( ゜/Д) (Д\゜)
中田:(中Д田)
先野:イイ ^、>^)
佐田:τ( ・‐・)(・‐・ )τ
大友:||¶W◇) ||¶Wー)
有田:(゜_‥゜)
荒木:(∴´3`∴)
大山未希:( ゚`ё´゚)
狩野:(・`ー´・) (・` ,´・)
中村マネ:(Q∀Q)
∩ ∩
// | |
// | |
| | )) //
| |/ ) ) ) ) // お約束で直美が参上よ〜〜〜!
| |( ´∀`)//
\ |
| ETO |
| /
>>7 なんでだろうな、ナオミが出てくると「ウザ」と思っていたのに
今は愛情すら感じるようになったよ・・・
これって・・・鯉?
いやただの慣れだな。
∩ ∩
// | |
// | |
| | )) //
| |/ ) ) ) ) //
>>8 照れなくてもいいじゃなーい♪
| |( ´∀`)// 直美、嬉しいわ〜〜
\ |
| ETO | みんな、マターリ行きましょう♪♪
| /
>>9 ヲッケ、照れない。
ナオミ、好きだぁーー。
でも自分他チームファンなんであんまりVで活躍しないでね。
>>9 自分はJTファンなんで応援します!
いつか見学行くんで待っててくだせぇ。
ブラックサオリンは覚醒しないままか・・・orz
埋め立て終了!
最後はシンスギユウが一柳化したね
埋め立て乙!
最後の方面白かった。ユウがスギに髪貸したりしててw
>>15 葛和なのにね
( ´-J-`)<一柳化してますが何か?>(`-´ )
NECの寮へ向かうワゴンの中。
私は一番後ろのシートを陣取る。
助手席には迎えに来てくれたスタッフが座り、シンさんとコウは前の方のシートで眠っているみたいだった。
そして、私の隣にいるスギさんも、車が走り出してすぐに眠ってしまった。
私の肩にもたれかかるようにして。
本当は私も眠かったけど…目ぇ覚めたw
スースーと寝息が聞こえるほどの距離。
子供のような寝顔をチラチラと盗み見る。
はぁ…可愛いなぁ。
なんだか無性に触りたくなって、
スギさんの髪に手を伸ばしたその時、ポケットの中の携帯がブルブルっと震えた。
メールのバカ…
「んっ?はぁ…う〜ん。ごめんユウ。寄りかかっちゃってた。」
やっぱり起きてしまったスギさんは、真っ直ぐ座り直した。
「全然大丈夫です。」
「ごめんね。肩痛かったでしょ。」
そう言うと、私とは離れて反対側の壁に寄りかかり、また目を閉じた。
>>18 「大丈夫ですってば。ていうかむしろ…」
「ん?」
スギさんは目を閉じたまま、気のない返事をする。
「寄りかかってて欲しいです…スギさんに。」
「……。」
なにこの沈黙。言うんじゃなかったぁ。うっそぴょーんっつってごまかすか…
「あ、あの何でもないです。忘れてください…」
「……。」
き、気まずい…
でも、そんな長い沈黙を破ったのはスギさんだった。
「…じゃあ、お言葉に甘えて。」
「えっ…」
スギさんは、顔を私の太ももの上に乗せ、シートに横になった。長い足を折り曲げて。そうつまりヒザ枕。
…ヒザ枕って!!
ドドド、ドキドキする…さっきより何百倍も。
「下に落ちないようにちゃんと支えててねwでもシート広くて良かった。」
「あの、なんか、すごい恥ずかしいんですけど。」
「そう?じゃあやめよっか?」
「やだっ。あっ、あの…そのままでいてください。」
前995のテン…
>>19 「ありがと。あ〜ユウの太もも気持ちいい…」
かなり、ていうか相当照れるけど、嬉しい。今度こそ、そっとスギさんの髪を撫でた。
「ねぇ、ユウ…」
「はい?」
「…大好き。」
「ホントに?」
「好きじゃなかったらこんなことしないもん。わたしだって恥ずかしいんだからwほらっ。」
スギさんは私の手をとって、自分の心臓のあたりに当てた。ドキドキが速いw私と同じくらいに。
それよりも。心臓というかそこは胸なわけで。
柔らかくて気持ちいい。ほどよく手に収まるカンジも好きwはぁ…なんか落ち着く…でもムズムズしてきた。
あ〜これ、私ジラされてるのかな。だとしたら、まんまとハマっちゃった。
でもとりあえず今は、ガマンガマン。惜しいけど手を胸から離した。
「スギさん眠っててください。」
「うん。」
「寝顔もっと見たいから。」
「バカwでも寝ようかな。」
(続く)
>>21 スギさんは目を閉じた。でも手を私の太ももに置いて、優しくゆっくりと撫でている。
はぁ…こんなことされたら…もう限界!背中がゾクゾクする。
「んっ…スギさんそれはヤバイ…です。」
「え?」
話してる間もスギさんは手をとめようとしない。
「何ていうか…あの…くすぐったい。」
「くすぐったい?」
「…ガマンできなくなっちゃ…う。」
「ふ〜ん。」
納得したような、不満なような顔をしてスギさんが起き上がったとき、ちょうど寮についた。
はぁ…ヤバかった。
呼吸を整えながら車を降りると、シンさんに呼びとめられた。
「ユ〜ウ!なんか顔赤いよ?」
「そ、そんなことないですよ。」
「あー怪しいなぁ〜さっき一番後ろでスギちゃんと何してたのぉ?」
「な、何言ってんですか…」
「えーっ、モジモジしちゃってユウらしくなぁ〜い!」
「なんでもないですっ!」
シンさんをふりきって、前を歩くスギさんを追いかける。スギさんが部屋のドアを開けた瞬間、声をかけた。
「スギさん、アタシも入っていいですか…」
終わり
( ´TJT`)
二三三三三三三三川 @_@)<1000
二三三三三三||¶W◇)<get!
Σ( ´TJT`)
SなユウとMなテンの絡みきぼん
欧米ではM女王なんて言葉があるように立場が逆転してMが優位に立つ事がある
S女王杉様と、M女王愛様でシリーズ化きぼん
∬・∀・)<あたしはM!
( ´-J-`)<あたしも〜
川 @_@) <誰が何と言おうがS!
( 个 ,个)<私もデス
||¶*W◇)<スギさんって実はそうだったんですね…グェヘヘヘ
川 @_@) <ユウはAだね!
||¶;W◇)<は!?A?(アブノーマルってことかな?確かに私のスレは変態だらけだけど)
川 @_@) <愛だからAでしょ
||¶;´◇)<なんだ…イニシャルの話か…ショボーン
>>30 ||¶; ◇)<あの〜ほら、可愛いらしい胸っていうか、手で包みやすいっていうかー(汗
>>34 二三三川 @_@)ノW<ユウ、目忘れてるわよ!
∬*・∀・)<まぁスギにあたしのようなマシマロはないわな!
(*`-´)<あったら私が困っちゃうw
(;´-J-`)<・・・・敵が増えるところだった
(*`-´)←マシマロなら誰でもいいのか…
川 @ω@ )。oO(マシマロかぁ、シンさんはいいなぁマシマロで…)
(;´-J-`)<ス・・・スギちゃんはあたしの嫌い?
||¶*W◇)<あたしはマホさんのも好きよ!
>>40 (#`-´)<あんたはユウのマシマロ揉んでなさいよ!
>>41 (#`-´)<あんた無いじゃない!
||¶*W◇)<アタシはマホさんのでもいいですよぉ〜w
川*@з@)<…マホノマシマロ
川#@_@)<マホ?
この写真見た範囲では、杉様も結構胸あるぞ。
ttp--www.vheart.com-album-031206-0045.jpg
>>49 スギさんは触ったら気持ちよさそうなくらいあるみたい。
マホは…無いみたいw
JT組はほんっと無いよね
まぁ、でも、やっぱりあれだ。
ほら、
>>30だ。これぐらいが丁度ぴったり。
川*@_@)<マホはあの細い体がいいの
(*Φ∀Φ)<えへ。意外とマシマロですが何か?
(;ΦдΦ)<誰かリアクションしなさいよ。何でレス止まってんのよ…
佐野ちゃんフランス行き決定おめ!
フランスのリーグと契約したらしい
>>59 ほんとに?
フランス行きの話はANNネタスレで見たんだけど、ソース教えてください。
佐野ちゃんて誰かに似てませんか?
思い出せないんだけど
ε(σ'-')<ボォ〜ノ!
>>62 59ですが、ありがd!
ブラウザがまるで「お前フランス語なんて分からねえだろ!」と言わんばかりに
教えてもらったサイト開こうとするとエラー起こして強制終了してしまうので
見られなかったけど、ソースがあることが分かったのでほっとした。
イクさんも好きだけど佐野ちゃんも好きだから、良かったなーと思った。
>>63 (;ΦдΦ)<リョウ、ボーノはイタリア語!あんたが行くのはフランス!
佐野ちゃん頑張れ
>>63 ( 个 ,个)<リョウさん、フランス語ではトレビア〜ン♪ですよ(ビシッ)
>>31 あhっはははっはめちゃくちゃワラタ
かわいいなあーシン。
山Pは抱き込んでるだけっぽいのに、シンがっちり腕回してんの
ε(#'-')<頑張ってフランス代表になって全日本女子なんか叩きのめしてやるけぇ〜のぉ!
ごめんなさい、今さらですが
>>65の
>59ですが、
・・・59ではなくて60でした。自分を間違えるなよ・・・orz
フランスでもバレーやってるなんて知らなかった…
とにかく、佐野がんがれ!おめでとう!
ε(;'-')<今思ったけどフランスにもメロンパンとカレーパンあるんやろか?
中田久美さんはきれいだけど
中田久美さんはきれいだけど
中田久美さんはきれいだけど
中田久美さんはきれいだけど
どういうわけか大林はヘンよ。
ピーコサイコ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!
佐野の移籍先と言われてた久光が放り投げたんだろうな
成田はチームに戻ってもリベロだろう
佐野なんてどーでもいいわ
テンシンきぼん
すぽるとにさんま工場長と出てくんないかなあ。いろいろ突っ込んでほしい。
ユウあたりが、彼氏のこととか暴露しちゃいそう。山本聖子みたいに。
∩ ∩
// | |
// | |
| | )) //
| |/ ) ) ) ) //
>>78 そんな事言っちゃダメよ♪♪
| |( ´∀`)// マターリしましょう♪
\ |
| ETO | ETO祭りいつやるの〜?
| /
,..-──- 、
/:::::::::::::::::::::::::\
((√(((((((\::::|
| ⌒ ⌒ |::::|⌒ヽ _________
|(● ●) ノ6)::::::) /
! ,, 、, ,, ノr"(/ < みんな、おはよー!
ヽ、Εヲ ,/“ \_________
r―┤^ ├―;;、
j|;;||;;;|-、,-/;;;;||;/~ト、
/.|;;|;;;;;| ̄/;;;;;;;|;|入 \
スギちゃん、ユウとばっか仲良くしてると
マホが隊長や妖精に取られちゃうぞ
( @_@)<マ…
ノシ<スギさん髪の毛!
(;@_@)<アッ!?
彡ササッ
<コレデOK…。
||¶ @_@ )<マ…
*゛◇)ノシ<それ私の…
培|¶;@_@ )<ア、マチガッタ!
彡サササッ
<コンドコソー…。
川*@_@ )ノ<マホー
スギさんが間違えてユウの髷をつけて
マホに会いに行くって結構残酷だよね・・・w
>>75 佐野ちゃん、フランスにはフランスパンがあるじゃないか!
フランス行ってもガンガレ!!!
>>84 愛人の口紅のついたワイシャツを着て妻の待つ家に帰るような。
∋o川*@_@ )ノ<マホー
培;━┏|
>>86 まさに「愛」人…
スマソ。どうしても言いたかったorz
(`-´)<プロになります。よろしく。
>>90 これでアテネ後引退ってのはなくなったね!!
テンチャンおめ!!・・・なのか?
プロになると何か変わるのかな?
ちょっと安田大サーカスのファンになっちゃったよ、テンちゃんww
前からじゃねーか
いや、自分が・・・w
∬・∀・)<ダン!ダン!ダン!
∬・∀-)☆<ダッダーッダッダーン!
(向∀井)<呼んだ?
(・∀・)コンニチハ!
最近、辻加護のユニットの名前を聞くと…
にやけてしまう自分がいる| ̄|○
なるほど、今気づいた
||¶゛◇)人(菅∀山)
||¶*゛◇)グゥエフェフェ!
(*菅∀山)ウフフ!
こうゆうことか!!!
そう!!その二人です!!!
ネタ読みかいしてしまいましたよw
>>95-96 ∬#TДT)<テンさんのためにネタやってんのになんで来ないのーっ!
>>103
Wユウ
∬・∀-)☆
最近コノAA好き
( ´-J-`)<最近スギちゃん不足じゃけぇ…
>>106 ||¶Wー)<スギさんでお腹いっぱい(ニヤリ
ふと思った。
マホはマシマロになれば、テンちゃんとコンビがあいそう…
今日人少ない?
過去のネタ倉庫みたいのってありますか?
前スレの最後の方で話題に上った、スギカナの笑顔のゲンキが出てくるやつが読みたいんですが。
>>5の中から探すしかないですか?
プロ契約したんだね、テンちゃん。
他にプロの選手って誰がいるの(男子以外)?
無知でスマソ。
>>112 どこも少ないみたい。
・・・てーか、バボ板の比較厨やとにかくメグカナどっちか叩いとけ連中は
やっぱアテネまでいんのかな?
最終予選で何かパンドラの箱開いちゃったって感じ_| ̄|○ヤダネー
>>113 難民にきてからのネタ倉庫ならあるよ。
アドは忘れた。スマソ。
>>113 >過去のネタ倉庫
これ書いてある時点で・・・
ユウスレも勢いがなくなったね。
変態カキコが大半だったけど・・・
最終予選終わってもネタの投下が少ないってことは
こっちに引っ越したのを知らない職人さんもいるんだろうね。
マターリしててよいんだけど、チト寂しいかも。
誰もいないのか・・・?
うお、いたww
>>120 WC終わった後とかネタ半端なかったのに・・・
バレ板さえもしんなり・・・
>>122 バレ板ではスレ自体がキモがられてるからね。
ネタスレに書き込んだら個人スレには書き込めない。
下手すれば荒らし扱いだもんw
IDあるからやっかいだよねー。
ネタ来ないかなあ。。。
>>123 今ここマターリしてて、てか人いなくて
ネタ貼りやすい気がするけど・・・
職人さん来てくれ・・・!!
中身は保障しませんし途中ですけどどうぞ↓
―――どれだけ仲が良くたって、時にはケンカする
―――そんなときは一度離れてみる
―――そうすればバレーと同じで違う何かが見えてくる・・・・はず
事の発端は何だっただろうか。
今考えればもの凄くばかばかしい事かもしれない。
そう、いつもの口喧嘩から始まった。
>>125 「なんでアタシの言うことがわかんないのさ!」
シンが私に向かって大声で叫ぶ。
メンバー全員がいる体育館で。
「そんな説明じゃわかんない!あんたの心が読めるわけじゃないんだからっ」
私も負けじと声を張り上げる。
今、二人で新しいコンビを考えているところだった。
誰にも負けない、チビの底力を見せてやろうというもの。
だけど、上手くいかない。
イクさんが私を抑えつけ、シンはスギに抑えつけられた。
だけど口だけは止まらない。
挙句の果てには二人して同じことを叫んだ。
「「あんたとなんか絶交だっ!!」」
あまりのハモリように皆は笑っていたが、私は笑うどころか泣きそうになり、イクさんを振り払って部屋へ帰っていった。
今の気分は今までの中で一番最悪だったかもしれない。
>>126 頭にきた。それで思わずあんなことを言ってしまった。
『絶交』
ホントはそんな事言いたくなかったけど、つい勢いで。
謝りに行こうともおもったけど、今そんなことをしたらテンさんにバカにされる。
それだけは嫌だったから、こうなったら向こうが謝ってくるまでとことん浮気してやる。
・・・・んで、謝ってくれたらギュッと抱きしめてやる。
「ス〜ギちゃんw」
部屋に帰ってきたスギに思いきり抱きつく。
スギはビックリした様子で固まっていたが、暫くしたら優しく抱き締めてくれた。
そして一言。
「シンさんにはテンさんがいるでしょ?」
・・・・・スギの後ろから違う声が聞こえてきた。
その声の主は私をスギの腕から引き剥がすとスギに抱きついた。
「シンさん、浮気はいけませんよ?」
声の主、ユウは抱きついたまま私を睨んで言った。
いつもなら食いかかっていく私も、今日ばかりはその気になれなかった。
おとなしくベッドに腰をおろし俯いた。
その行動に驚いたユウも手を離し、スギのベッドに腰をおろした。
「スギは、愛されてるね」
>>127 思わず口から出た言葉に自分でも焦った。
何を突然言い出すんだろうかアタシは。
「そりゃぁ、全女代表ですからね」
ユウが自慢げに言うがそんな意味ではないとわかっていた。
もちろんユウもわかっているだろう。
ただ、わかってない子が一人いた。当の本人。
「え?別にそんな・・・・」
「あぁ、もうっ!スギは可愛すぎ!!」
もう何がなんだかよくわかんなくて、また立ちっぱなしのスギに抱きついた。
そしたらユウも抱きついて、一気に取り合い。
「スギはアタシのー!」
「だぁかぁらぁ〜テンさんがいるでしょ!」
「え、あ、え?」と混乱しているスギをよそ目に取り合いを続ける。
「アタシの方がスギを愛してるんだから!」
「私の方がスギさんのこと愛してますって!」
むきになって言い合っていると、ついにスギがキレた。
「私はマホを愛してるんですーっ!!!」
ゆでだこのように真っ赤になったスギを真ん中に、右にアタシ、左にユウが座る。
「で、だいたいなんでそんなことになってるんですか?」
ユウもあの現場にいてわかっているくせに、わざとらしく聞いてくる。
・・・・テンさんとケンカしたってわかってるくせに。
ユウはニヤニヤ笑って楽しんでいる様子。
それ以上突っ込まれるのが嫌だったから話を切り替えようとした。
>>128 「それよりスギは・・・」
「要するにシンさんは愛されたいんですね?」
スギの速攻が綺麗に決まった。
「えぇ〜なんですか?スギさん」と知らないフリをしてわざとらしく聞くユウ。
自分じゃ良くわからない。
テンさんをどうしたいのか、テンさんにどうしてもらいたいのか。
アタシの心を見抜くようにスギは話し出した。
「つまり、テンさんに愛されたい、わかってもらいたいんですよね。
自分もテンさんを愛してることを知って欲しいんですよ、シンさんは!」
なんか偉そうに言ったスギに対してちょっとむくれてみる。
むくれる私を知ってか知らずか。
「それは経験談で?」とユウが聞く。
スギは顔を赤らめて頷いた。
その頷きを見ただけでむくれる気は失せた。
なんか、素直だなって。
・・・・アタシって素直じゃないのかな?
だからホントはテンさんにわかってもらいたいのかな。アタシのこと。
自己解決したアタシは急に立ち上がった。
【愛される人=素直な人】と方程式が成り立った。
覚えてるうちにこの思いを伝えなきゃ。
スギとユウにお礼を言ってすぐにテンさんを探しに行った。
部屋を出るとき、スギとユウは首をかしげていた。
「テ〜ンさぁん!」
テンさんの居そうな場所へダッシュした。
...NEXT
長くてすいません。まだ続きますが暫くお待ちください。
ネタキタ━━━━ヽ(〃▽〃 )ノ━━━━!!!!
乙!!
続きも待っとります!!!
∩ ∩
// | |
// | |
| | )) //
| |/ ) ) ) ) // 続きが投下されるまで
| |( ´∀`)// 直美の笑顔をお楽しみください♪
\ |
| ETO |
| /
>>129 キテルキテルーーーー!!!
スギがかわゆい
続きまってます
ユウが「浮気はだめ」っていっても説得力ないw
きたきた――――──────!!!!
いいよいいよー!!
続き待ってます!!
ちょいスギシン風味なとこがたまらん(*゚∀゚)=3
さ、続きを待つとしようか…
>>129続き投下します。
結局、同室のイクさんが来るまでずっと泣いていた。
いや、イクさんが帰ってきても、イクさんに泣きついていた。
そんな私を優しく抱きしめて、背中をさすってなだめてくれた。
「私、イクさんを好きになればよかったかな?」
不意に出た言葉は、自分でも驚いた。
でも頭の中によぎった言葉は確かにその言葉。
それを聞いたイクさんは「無理」と即答した。
フられた気分。
「私もテンの事は大好きだけど、愛することはできないなぁ」
「そんなこと無いです。シンよりイクさんの方が・・・」
絶対に愛してくれるだろう。
イクさんの方が優しいし、私のこと思ってくれるし、絶対イイ。
何が足りないっていうんだ。
「ん〜、私はねぇ、素直さが足りないかな?」
そんなこといったらシンなんか全然素直じゃないだろう。
いっつも捻くれたこと考えてて、肝心なこと言わない。
「いやいや、ああ見えて素直なところもあるんだから」
例えば照れずにはっきりと言ってくれるところや、思うままに行動するところ、らしい。
それはただ単に、何も考えずに行動しているだけではないんだろうか。
「テンちゃん、いいこと教えてあげよっか?」
私はとりあえず頷いた。
「愛してくれる人は以外に素直だったりするのよ?逆に・・・・」
一言を聞いたら急に身体が動き出した。
抱きしめてもらいたい衝動にかられ、気づいたら部屋を飛び出していた。
>>137 「シン、シン、シン・・・・」
最後に言われた言葉が頭の中に巡る。
《逆に、愛されてる人の方が素直じゃないときもあるの》
この一言は私に重くのしかかった。
まさにそうだったかも知れない。
シンばっかり「好き」と言ってくれて、私からは何も言わなかった。
それどころか反発してた。
・・・・・素直じゃないのは私の方だ。
勘を頼りにシンを探し回る。
あいつの行きそうな場所・・・・中庭!
スリッパが脱げそうなのを必死に我慢して走る。
食堂手前の角を右に曲がって、その先のトレーニングルーム前を左へ曲がれば・・・・。
ドンッ!!
>>138 誰かとぶつかって前に吹っ飛んだ。
丁度私が出たところへ横から走ってきた誰かに跳ね飛ばされた。
「いたた・・・・」
「イテテテ・・・・」
起き上がって相手をにらみつける・・・つもりだったが、姿を見た瞬間に嬉しくなった。
「テンさん、大丈夫?」
相手はそう言って手を貸してくれた。
私は手に掴まり起き上がると、相手に向かって手を伸ばした。
「・・・・シン、好き・・・」
抱きつくと、真っ赤な顔を隠すために、シンの胸元に顔をうずめた。
「テンさん・・・・嬉しいw」
いつもより一段と明るい声が聞こえてきた。
そしてその声と同じ明るさで。
「テンさん・・・好き、大好き、愛してる、コレ、アタシの素直な気持ち」
うずめた顔が、更に赤くなるのが手にとるようにわかった。
暫くトレーニングルーム前で抱き合っていると、
食堂から散々飲み明かしたと思われるスタッフが出てきた。
しかも自分たちの方へ歩いてくる。
私はシンに引っ張られ、スグそばにあった自販機横の公衆電話が置いてある台の下のスペースに入った。
他の人たちならきついだろうが、私たちだとぎりぎり大丈夫。
ただ、シンに後ろから抱かれるような状態で潜り込んでいた。
私のうるさい心臓の音がシンに伝わりそうで怖かった。
スタッフ一同が通り過ぎると、シンは私の耳元で呟いた。
「竹下佳江さん、私、高橋みゆきはあなたを愛しています。
私の永遠の親友であり、戦友であり、恋人でいてください」
・・・・それは反則だ。
>>139 それから、中庭で今日のことを仲直りして、いっぱい話して、いっぱいキスして。。
素直な気持ちを打ち明けた。二人して。
長続きさせるには素直にならなければいけないみたい。
その夜は、幸せでした。
川´ワ`)<ホントに世話がやけるわねぇ
||¶Wー)<さて、邪魔者は消えたことだし・・・・っスッギさ〜ん!
川;@_@)<だ、だから!ワタシニハマホガイルンダッテバ!!!
||¶Wー)<イ〜クさんw
川;´ワ`)<わ、私には旦那が居るから・・・・・いやぁ〜〜〜〜!!
( `-´)<なに?今の悲鳴
∬・∀・)<それよりテンさん、続き〜まだ〜?
...END
長くてヘボイうえにお待たせして申し訳ありませんでした。
結局イクさんはユウに襲われたのかw
うっきゃー!!ww
GJです!!!
やっぱテンシンラブラブいい!!
||¶*Wー)<ごちそうさま♪
川´Д`)
乙&GJ!
すごくドキドキしましたw
それにしても、「竹下佳江さん」に反応してしまった自分って…。
すぽるとにチラっと映ったコチキャラの汗かいてる中田きれいじゃないか
イクさんも可愛い(*´Д`)
>>145 大丈夫っすよ、自分も反応シマシタw
でもシンならありえそう・・・
>竹下佳江さん、私、高橋みゆきはあなたを愛しています
タッチを思い出してしまったよ!ムハー
>>144 ∬;・∀・)<おまいは誰でもいいんかいっ!
........ε( '-')<うちおらんからってカナコさんには手出さんといてなー。
久美さんで思い出しました!!
8日からのTBS・フジ系「バレーボール世界最終予選」
を手に汗を握りながら見て、応援しています。
大声援の渦の中、熱心に、でも冷静な中田久美さんの解説。
いつも気持ちがいい。
未経験者でもわかりやすく、経験者にも技術や精神面から
の解説で飽きさせない。相手のナイスプレーを心から称賛する。
バレーを愛する思いが伝わってきます
読売新聞に載ってました!!
さすが久美さん!!!
シン、続きってなんだよw
(`-´)<プロになったからにはガンガン活躍してガシガシ稼いで、念願のマイホームよ!
∬*-∀-)<いやん、テンさんステキ!!
>>150 北嵯峨コンビ月バレ臨時増刊の対談での「加奈子せんぱーい」に萌えたよ
∬☆∀☆)<テンさんのエプロン姿・・・グヘ
川;´ワ`)<シン、いつからそんな子に・・・
つーかエプロン着せて家事もさせるなら
∬・∀・)←ひも?
∬・∀・)<ダーリン♪
(`-´)<・・・
>>157 テンが妻のほうが個人的には好き。
そういや舞子ってテンの子供じゃなかったっけ?
>>157 と私は思ってるんだが・・・あれ?ち、違った?
むしろ
∬・∀・)←ペット
テンは君はペットのやよいちゃんぽいかもw
∬・∀・)←いったい何をするのだろうか・・・・
>>163 ごめんスミレちゃんだ・・・orz どうまちがえたんだろ・・・
(・`ー´・)<お父さんとお母さんが出来たっス!
( 个 ,个)<いいなぁ・・・
(;ΦДΦ)<・・・・・
そういやそうだ、テンのこと舞子が「お母さん」言うてたな。
そうか、アットホームダッドみたいなもんか
(`-´)←妻。稼ぐ
∬・∀・)←夫。家を守・・・れるかな?
シンのエロさが生活に出そうなカプだな。
ユウとは違うエロさ。
(・`ー´・) <親父!!
∬・∀・)<・・・親父?
(・`ー´・)<サオリンさんより早くおやっさん見っけてしまいました!!
( 个 ,个)<おかーさん!!まだ?
(ΦДΦ)<・・・
Σ(ΦДΦ)<は!その前にあたし、沙織のお母さんじゃない!も〜、洗脳されてきてる〜!
お父さん、毎日デレデレじゃないか!
||¶W◇)<スギさんと一つ屋根の下・・・グヘ
アタシモプロになれば・・・
高橋家
・最近夢のマイホームを購入した
・家族構成
∬・∀・)・・・夫。掃除・洗濯ぐらいしかできない。妻にデレデレで子供と友達。かなりエロい。
(`-´)・・・妻。稼ぎ・炊事担当。エプロンを着るのが嫌。理由は料理が出来なくなるかららしい。
(・`ー´・)・・・長女。親よりはるかに背が高い。母は「お母さん」だが父は「親父」と呼ぶ。
・近所の吉原家とはかなりの付き合い
・はっきり言って妻最強!
ユウの場合は
||¶*W◇)<奥さん…ハァハァ……
という間男的ポジションが似合っていると思うのだが?
・近所の吉原家とはかなりの付き合い
コレにワロタww
・・・・テンとシンを合わせたらマイコが出来るぞ!
>>176 た、確かにそうなんだが・・・!
シンの目がほっぺかよ!!むしろテンの目が眉毛なのかよ!?
実は自分、舞子のどれが目なのか未だによく分からない・・・。
近所の吉原家、かなり気になる存在だな。天然ファミリー?
>>177 多分シンの目はマイコの目で、テンの目が眉毛かと・・・・
んで口がニヤリとしてるのはテン譲り、性格がさばさばしてるのはシン譲り
完璧じゃんw
吉原家は毎日の会話がどこかかみ合っていないと思われる
>>173 ご近所吉原さんちのお父さんは、現在行方不明中ですか?w
>>179 サオリンが生まれてスグ、行方不明になりました
>>173 なんでエプロンしたらテンは料理できないの?
ユウメグやカナサオって結婚より同棲って感じがするのは自分だけ?
>>177 そうなのか!私、テンのように勝ち気に笑ってるりんごほっぺな子なんだと思ってたよ(w
すっきりした〜。dです!
>>179 きっとお父さんは有名なバレーボール選手だったのだけど、
13年前、英才教育を施していた娘の沙織(当時5歳)に本気のスパイクをブロックされ、
そのショックで家を飛び出してしまったのでつ・・・。
>>181 シンの魔の手が忍び寄るのよ、背後から(w
∬・∀・)<ダン!ダン!ダン!
∬・∀-)☆<ダッダーッダッダーン!(
>>95から拝借)
(`-´)<バカなことやってないで早くご飯食べてよね!
∬・∀・)<うぅ〜んダーリンのせっかちさん☆
(*`-´)<デコをつっつくな!ハイあーんして
∬*・∀・)<あーーーん・・・ホレマイコ早く学校行きなさい
( 个 ,个)<おかーさんウチではああいうのやらないの?
(;ΦДΦ)<えっと・・・
( 个 ,个)<あーん
(;ΦДΦ)<アーン・・・
(・`ー´・)<何か間違ってますよね
(ΦДΦ)<シッいいのよ沙織が納得してるんだから!
近くのアパートに、三角関係のスギマホユウは住んでませんか
>>182 YAWARAならぬ、SAORIかよ<父家出w
>>173追加
・隣のアパート102号室に住む新婚夫婦とはママさんバレーで知り合った
( ´-J-`)・・・夫(?)かなり頼りがいが無い。でも優しさだけは一番。
川 @_@)・・・たぶん妻。物事をてきぱきこなす。引越しも殆ど一人ですませた。
・同じアパートの203号室に住む奥さんは夫の先輩
川´ワ`)・・・妻。かなりノロケが激しく、夫のことになると顔が真っ赤。
・最近人妻キラーとして名の通ってきたアパート205号室に住む独身女性とも実は知り合い
||¶Wー)・・・気づいたら人の家に上がってお茶を飲んでる。諦めが悪い。
カナスレってあんな雰囲気だっけ?
AA多すぎて佐田ちゃんスレかと錯覚したw
佐田ちゃんスレは前スレまでAAいぱーいあったのに
今は閑散としてるね。
ああ、なるほど。カナ以外のAAはみなスルーしてるようだけどw
どのスレもやっとマターリしてきたってとこなのかな
宝来家
川*@_@)<ネェアナタ
( ´-J-`)<ん?どうしたのスギちゃん?
川*@_@)<イッテミタダケ
(;´-J-`)<えっ…?
川*@_@)<ソレヨリハヤクゴハンタベテ、オフロハイッテ、ネマショ!
(;´-J-`)<まだ朝の8時だけど…まぁいいっか…
そんな宝来家を窓から覗き込む怪しい影
||¶Wー)<どっちでもいいから、いつか襲(ry
川*@_@)<ネェアナタ
(´-J-`)<ん?どうしたのスギちゃん?
川*@_@)<イッテミタダケ
イイw
予想
∬*・∀・)(`-´*)は毎晩ヤってて、それを(・`ー´・)は毎晩のぞき見しているだろう。
(*´-J-`)( @_@*川は時間感覚がくるってしまっているだろう。
∋o|━┏|やイイ ^、>^)も近くに住んでいるだろう。
||¶゛ー)は人妻も狙いつつ(´・ω・`)も狙ってるだろう。
>>191 宝来家はよその家より一年のカレンダーが終わるのが早そうだなw
>>182 > そうなのか!私、テンのように勝ち気に笑ってるりんごほっぺな子なんだと思ってたよ(w
俺もそう思ってた…。てか過去ネタ倉庫にこんなのあったし。
> (・T―T・)<そんなぁ濡衣っす…
>>195 マイマイ実際りんごほっぺだし。そっちなんじゃない?
だって・←コレが目だとしたら、目離れすぎw
マイマイのAA作った人、真実を教えてくれ!
誰か御近所物語つくってくれ!激しく読みたいが自分には作れない。
∬*・∀・)(`-´*)<ふぁぎゃ阻止w
>>185>>188 そして娘・沙織の天性のバレーセンスを見抜いた母。
かくして母による沙織の特訓が始まる。
(ΦДΦ)<沙織、自主練は自分がどこを磨きたいのかを考えてやらないと意味ないからね。
(个 ,个)<そっか!
(;`-´)<5歳児にそんな難しいこと求めるなよ!
しかし周囲の思惑とは裏腹に、沙織は動物的な勘で自分のやるべき事を見つけ、
めきめきと力を伸ばしていく。
そして13年の時を経て、
沙織はスーパー女子高生として彗星のごとくバレー界に登場する―――。
(个 ,个)<で、結局お父さんは誰なんですか?
(;ΦДΦ)<い、いいからバレーに集中しなさい!
>>186追加
・実はアパート105号室に住んでいる人と妻は仲が良い
( 大∀村)・・・京都から引っ越してきた。値切り技は天下一品。
ε( '-')・・・家出をして、先輩の家に居候中。妻とは何かと分かり合えるらしい。
・2丁目の辻家とは吉原家の紹介で仲良くなり、今ではママさんバレー仲間
∋o|━┏|・・・息子命で夫の頭について日々悩んでいる忙しいお母さん
・103号室に住むパチンコ好きのフリーターで夫の飲み仲間
(ー、_ー)・・・普段はクールなくせに酒が入ればころっと変わりハイテンションになる。
・104号室に住むNEC会社員。夫に遊ばれている。
(´・ω・`)・・・103号室の人に一目惚れ。でも気づけば205号室の人に狙われていた。
・201号室に住む東レの会社員。妻がちょっと怖いと思うときがある。
( `□´)・・・近所では名の知れた子供好きでマイコやサオリを面倒見てくれる。
>>203 設定のつけすぎはネタの自由度を奪うかも・・・
なんだか面白い展開だねw
( ゜/Д)や(中Д田) はでてくるの?
( ゜/Д)はアパートの管理人で
(中Д田)は姑でいいじゃんw
ガマはアパートの管理人で娘にハァハァしてるやつでいいじゃんw
「スギちゃんどーした?」
ドアを開けると、今にも泣き出しそうな顔をして立ちつくす、カワイイ後輩がそこにいた。
そろそろ寝ようかなって、ウトウトしていた深夜。
今から行ってもいいですか、なんて電話があった。
部屋は隣同士だっていうのに。
「あの、あの…」
「とりあえず中入んな。散らかってるけどw」
スギをソファに座らせて、私は少し離れたベッドに腰かけた。
「こんな夜中にどーしたの?」
無言でうつ向いたまま、固まっている。
私も黙って言葉を待つ。
「…合宿が、」
こっちまで息苦しくなる、消え入りそうな小さな声。
「合宿が始まるのが怖いんです。」
「スギ…」
「こんなに自信が持てないままやっていけるのか…12人に選ばれるのかもわからないし、選ばれたって試合に出られない…やっぱりスタメンじゃないと、練習でもなかなかテンさんとコンビ調整とかできないし…悪循環です。」
そこまで一気に喋りきり、一呼吸置いて決定的な言葉を言った。
>>209 「何よりも、アテネへ向かうエネルギーが無くなっちゃった…こんなわたしなら、辞退した方が全日本のためになるんじゃないかな。」
ここまできて何言ってんの!
「逃げるんだ。」
あえてキツイことを言う。そんなことないって言って欲しい。
「逃げる…?そうかも。もうなんにも考えたくない。疲れちゃったんです。」
スギがこんなに追い込まれてるなんて。気付いてあげられなかった。
「ごめんね。」
「なんでシンさんが…」
「スギ、こっちおいで。」
私は足を開いて、スギをその間に背を向けて座らせる。
私より大きいはずなのに、微かに震えて小さく見えるスギを、後ろから抱きしめた。
「全日本にはスギが必要だよ。」
心に直接届くように、スギの背中に顔を当てて話す。
「だから、一緒にアテネのコートに立とうよ。そのためにウチら二人は4年間…」
そこで詰まってしまった。
あれから4年間、ウチらは逃げずにがんばってきたじゃん。
誰から何言われたって、アテネのために強くなろうとしてきたじゃん。
「スギがいてくれなきゃ戦えない。勝てないよ。」
>>210 スギは声をあげて泣いていた。体を大きく震わせながら。
スギはいつだって冷静で穏やかで。こんなに激しく泣くのは初めて見た。
私はベッドから降りてスギの正面に立つ。スギの涙を手で拭って、真っ直ぐ目を見つめた。
「何があっても、わたしがスギを助けるから。」
「だから、そばにいてくんなきゃ困る。」
「一緒にアテネで戦おう?」
スギは大きく頷いて、それから少し笑って見せた。
その笑顔を見た瞬間、涙が溢れてきてスギに抱きついた。スギもまた泣いていた。
何度も何度も背中をさすって、頭を撫でる。たまらなく愛しいと思った。
私は後輩の世話を焼いたり、後輩のために何かして助けたりすることは苦手なタイプな気がする。
でもこの子だけは違う。
私がスギを守るんだ。
終わり
>>204 あくまでも一設定だから、職人さんは自由にやってくださって結構ですよ。
悩んだら使う、みたいな?
ネタキターwGJ☆
シンめ、かっこいいなぁ、おい。
スギがアテネでコートに立ってくれることを祈るよ。
いや、全員立ってほしいけどさ。
テンシンの時のシンはおちゃらけてる感じだけど、
スギといる時はちゃんとしたお姉さんキャラなのが(・∀・)イイ!!
アテネではこの二人が大活躍してくれることを祈ってるよ。
関係ないがさっき過去ネタ倉庫よんだら、
Mなシンネタがあってハァハァしたよw
>>31 山Pと抱き合ってるシンの顔すごいワロタ
スギちゃんがもしもアテネ代表に選ばれない
なんてことがあったのならシンはガマに猛抗議しそうだな
>>217
どんなんよ?
過去ネタ倉庫といえば、作品数で明らかにスギマホがスギユウに
負けているのに気づいてちょっとort
ネタ倉庫見てると、カプによってそれぞれネタの雰囲気が
違うから面白いよね。やっぱりカプごとに職人さんも違うんだろうなぁ
バボ板にあった頃の名作とかも読みたくなってきた…
久しぶりにちょっと見てきまつ。
バボ板のも最後らへんとかは荒れまくりだったけど
半ば位のはハァハァだったよな・・・
バボ板時は4組8人デートが好きだった。
いま同じネタがあったらそうとうエロくなるんだろうなw
バボ板時代も良かったけど、微妙なエロ物を読めるここの環境は捨てがたい。
結局、引っ越してきて良かったなー。
バボ板時代の過去ネタ倉庫は7スレ目までしかないの?
五輪最終予選が終わり、私は下北沢成徳高校へ戻った。けれどカナさんは、テレビや雑誌など、
バレーの広報関係の仕事のために、まだ東京のホテルに滞在している。でもそれも今日で最後。
明日いったん滋賀の東レへ帰り、それから貝塚の合宿所に戻ることになっている。
私は練習が終わったあと、制服のまま大急ぎでそのホテルへと向かった。
( `□´ ) 「あれ、沙織。練習もう終わったんだ?」
(*个 ,个) 「はい!ちょっとでも早くカナさんに会いたくて、急いで来ちゃいました」
私がやっとの思いでカナさんの部屋にたどり着いたとき、ちょうどカナさんの携帯が鳴った。
( `□´ ) 「あ、エリカ?うん、さっきホテルに帰ったところだよ☆」
楽しそうにエリカさんとお喋りするカナさん。カナさんの携帯は、いつもたくさん電話やメールが入る。
相手はエリカさんだったり、未希さんや華菜里さんだったり…やはり東レの人が多い。
そしてカナさんは明日、その人たちの待つ所へ帰るのだ。
( `□´ ) 「うん、明日のお昼ごろ帰るから。ちゃんとおみやげ買っとくよ…じゃあね、エリカ」ピッ☆
カナさんはチームのことをホントに大切に思っている。当たり前のことなんだけど…何だか寂しいな。
( `□´ ) 「ん?どうしたの沙織。元気ないね。久しぶりに学校で勉強して疲れちゃった?」
( 个 ,个) 「…カナさん…明日、東レに帰っちゃうんですね…」
(*`□´*) 「うん!もう嬉しくって。早く帰って皆に会いたいな」
満面の笑みを浮かべるカナさん。私は辛くなって思わず背を向けてしまった。
(;`□´ ) 「沙織…?」
( 个 ,个) 「カナさん…ひどい。私は明日からカナさんと会えなくなるのがすごく悲しいです。なのに…」
(;`□´ ) 「あっ!ごめん。私だって沙織と離れるのは寂しいよ?」
(続く)
>>228続き
カナさんの声がうろたえてるのは分かるけど、簡単に許してなんかあげられない。
(#个 ,个) 「私、次の合宿と遠征は参加させてもらえないみたいだし、もしかしたら、ずーっと会えなくなるかも
しれないんですよ?なのに『東レに帰れて嬉しい』だなんて…!カナさんのばかぁー!」
思わず涙声になってしまった。カナさんは慌てて私の前へ回りこんでくる。
(:`□´ ) 「ごめんごめん。言葉足らずだったよね。私も沙織と会えないのはすごく辛いんだよ…」
(#个 ,个) 「そんな無理に言ってもらわなくてもいいですっ」
(;`□´ ) 「本心だってば。…私には東レも沙織も、両方とも大切なんだもん」
(#个 ,个) 「カナさんは向こうでエリカさんたちの顔を見たら、きっと私のことなんか忘れちゃうんだ…」
(;`□´ ) 「そ、そんなことないって。遠くにいても私、沙織のこと、ずっと思ってるから」
( 个 ,个) 「…ホントに?ずっと私のこと、思ってくれます?」
(;`□´ )) 「うんうん(と一生懸命うなずく)」
( 个 ,个) 「だったら、…それを証明して見せてください」
私の言葉に、カナさんは怪訝そうな顔をした。
(;`□´ ) 「しょめい…サインのこと?」
( 个 ,个) 「…それは『署名』。私の言ってるのは『しょうめい』」
カナさんは、無言で天井を指差した。
( 个 ,个) 「…惜しい。それは『照明』。そうじゃなくて『証し』って意味の『証明』です!」
( `□´ ) 「その証明かぁ。…うーん。でも、どうやって証明したらいいの?」
(*个 ,个) 「それはですね!」
今が勝負の時。私は眉間に力を込めた。
(続く)
>>229続き
(*个 ,个) 「キキキキキスして証明してください!」
[*`□´*] 「キ…☆…?」
カナさんは驚いた猫のように大きく目を見開いたまま、硬直してしまった。
ああ、どうせそうでしょうよ。カナさんにとって私の存在なんて…。拗ねてやる!ふん。ふんっ。
(;`□´ ) 「…沙織、床にうずくまるの、よしなよ…」
しかし、ここで転んでもただで起きてはいけない。ちょっと方向を修正してみよう!
だって今夜を逃したら、今度はいつ二人きりになれるか分からないんだもん。
がんばらなきゃ!私は素早く立ち上がった。
(;个 ,个) 「えーっと、アメリカ人とかがよくやってますよね、『ハグ』っていうヤツ…」
( `□´ ) 「あー、分かった。親しい人が抱き合って軽くキスしたりする、あれだね」
ようやく理解できた、という感じでカナさんの表情が明るくなる。複雑な気分…。
( `□´ ) 「でも、いつも私、沙織のことぎゅーってしてるじゃない…それじゃダメなの?」
(*个 ,个) 「はいっ!」
私は強く頷いた。それだけじゃ今は足りないんです。キスまでついてないと嫌なんです。
( `□´ ) 「そっか。じゃあ、してあげる。おいで…」
(*个 ,个) 「わーいっ☆」
私はカナさんの腕の中に飛び込んだ。どん、とぶつかっても受け止めてくれる広い胸。
そしていつものように、両腕でぎゅっと包み込んでくれるカナさん。この場所が大好き。
(続く)
>>230続き
しばらくそのままで、カナさんの体温をゆっくりと感じてみる。暖かさに、うっとりする。
( `□´ ) 「…ふふ。やっぱ沙織は甘えんぼで可愛いな。東レに連れて帰りたい…」
( 个 ,个) 「私が『おみやげ』だったら( ゚`ё´゚)さん、ブチ切れするでしょうね☆」
抱いてもらって、すっかり機嫌が直ってしまう私…我ながらなんて単純なんだろう…。
そしてカナさんは、指で優しく私の髪を梳かしながら言った。
( `□´ ) 「それに私、好きだな、沙織のカラダ…」
(*个 ,个) 「ええっ!」
( `□´ ) 「だって抱っこするのにちょうどいいサイズなんだもん。華奢な肩幅とか、細い腰とか…。
それに胸とかすごく柔らかくて…こうして抱きしめてると、キモチよくなってきちゃう」
そんな大胆なことを可愛く耳元で囁かれて、私の体の中心に甘い感覚が走った。…ど、どうしよう。
( `□´ ) 「で、次はキスしたらいいんだよね?」
(*个 ,个) 「カ、カナさん、待っ…」
( `□´ ) 「チュッ☆」
\(;× ,×)/ (へなへな…)
頬にカナさんの引き締まった唇の感触が…!私は体中の力が抜けて、そのままカナさんに体を預けた。
天然記念物級の無邪気さだ…。でもそんな、鈍感なカナさんが好き。
( `□´ ) 「これで証明できたかな?次に会えるまで、いい子にしてるんだよ?」
(*个 ,个) 「はいっ!」
私は熱くなった頬を、カナさんの肩に押し付ける。幸せだな…。
明日にはもう、私たちはそれぞれの場所にいる。そしてしばらく会えなくなってしまうけれど、信じられる。
・・・We'll be together!
>>231続き
その翌日。
( 个 ,个) 「…ってことがあったんだよ、昨夜…」
(*佐Д藤 ) 「ええっ!カナさん、沙織を抱きしめて『気持ちいい』って…?」
(#个 ,个) 「子どもみたいに無邪気なんだもんっ。カナさん、全然分かってないんだから!」
(;佐∀藤 ) (あーあ。気持ちよくなった時に沙織が襲ってたら、カナさん落ちたかもしれないのに…。
鈍感で子どもみたいなのは、沙織も一緒だよ…)
(*个 ,个) 「どうしたらカナさんを私のものにできるのかなぁー…授業中もそればっか考えちゃう」
( 佐∀藤 ) (でもこのままのほうが面白そうだから、教えずに放置して観察しよっと☆)
(終わり)
カナサオキタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
このほのぼのしたアツアツっぷりがたまらん・・・乙です
>>228-232 最近カナサオ不足だったので読めて良かった。thx!
このスレでのサオリンって、加奈のポスターを部屋に飾ってそうな感じがする。
, -―- 、
////| | | | h.
/| | | | || | | | | | | |h
/////亅| | | | | | | ||h.
///// ヽ / ‖
|||‖ (●) (●)‖
| | 〔 ~"∪”~‖ <マホ!
‖| ||ゝ ⌒ /
|\ ._/
/\;;;;;;;∀;;;;;ヽ
|_ \ JPN |ア
| |\ |;;;;12;;||
最近(`口´)に対する(个 ,个)の態度が気になってたからな…
(`口´)に対する前ほどの尊敬は無くなった気がするし、
(个 ,个)が(`口´)の心の拠り所って感じだな
(个 ,个)は(・`ー´・)を可愛がってるみたいだし
ネタはイイわー!!
所々笑いがあるし・・・
ご近所物語もオモロイ!!
>>237 ちょっと歪んでるな・・・
現実では確かにサオリンがカナの元から巣立ってしまった感じがするけど
ネタスレでは夢見させて_| ̄|○
カナサオー!よかったー。
でも一点、ちょっと違うんじゃ?と思うところ。
>頬にカナさんの引き締まった唇の感触が…!
カナの唇ってすごくぷりぷりして赤くてやわらかそーと思って私はいつもTV見てるけどどうかしらw
>>240 カナは汗かいてないと全体的に触り心地が最高な女性に思える。
お肌すべすべ、もっちりお肌。肌理が細かい。
唇もぷっくり。うーん、サオリンよくギューだけで堪えられたな・・・自分は無理だな。
シン…山Pの隣でご機嫌だ…。
(#`-´)
全女のHikaruカコイイ!
メグの服に「leo」ってどうよw
誰かご近所物語きぼん!
人いねーなあ・・・
シンのマシマロやっぱりでかいねw触ってみたい。
ユウの新しい髪型かわいい。
スギはなんであんなに右側をちらちらと…
>>249 きっと( ´-J-`)が(心配で)来てたんだよ。
NEC勢の私服姿、可愛かったね
ユウの髪型いい。スギさんお洒落ぽ
カナサオGJ!(*´Д`)
>>240 加奈は、肌は柔らかそうだけど、唇は締まってるイメージがあるなぁ、自分も。
アップの写真とか見ると、そう思う。形が整いすぎてるからかな。
カナサオも少しずつ進展してきてる感じが・・・
美耶とともに暖かく見守っていきまつw
カナの鈍感さは犯罪の域に達してますw
しかしそんな二人も徐々に進展しつつある。
頑張れ、サオリン、負けるな、サオリン!
>>228 カナサオ好きだー。職人さん、ありがとう!
カナの天然っぷりに笑った。二人ともかわいいよ。
>>237>>239 そんなに現実に悲観することないと思うけどなー。
最終予選、観に行ったが二人とも仲良さげで、自分は心の中で(・∀・)ニヤニヤしてたよw
それに現実がどうであれ、ここは妄想ネタスレだしねw
>>256 同感。ポジション争いなんて彼女たちは慣れっこだと思う。
ほんの消防の頃から繰り返してきたことだよ。
その辺が割り切れるくらいじゃないと、一流選手になれなかったハズ。
カナはポジション争い
あんまりしたことないと思う
ユウの髪型前のほうが好きなのウチだけ??
ストパーもいいけど・・・
個人的にはパーマかける前のとれかけパーマが
一番好きかなあ・・・
>>252 NEC勢の私服イイネ!!!
パタパタと誰かが部屋を行き来する足音で目が覚めた。
「そっか今日だっけ・・・」
重い瞼を頑張って開いて部屋を見渡すと、
忙しそうにうろうろしているテンさんの姿が目に入った。
スーツ着て化粧もして、バッグに携帯や財布なんかを入れて出かける準備をしている。
「あ、おはよシン」
「もういくの・・・?」
「うんもうちょっとで」
目をこすりながらだらだらとベッドから出る。
テンさんは穏やかな表情で「行ってきます」ってあたしの頬にちゅーしてきた。
きっとほんの少しだけ背伸びしながらだ。
顔が近づいてきた時香水の匂いがして、急にこのまま離したくないななんて思う。
両手をテンさんの腰に回して引き寄せた。肩に、頭を乗せる。
こうやってテンさんを引き止めるのは今日に限った事じゃないけど、
今日は少し特別な日だからこんなことするつもりじゃなかった。
「シーン、もう行かないとだめなの」
やだ、と短く返したらわがままだって言われた。
>>260続き
「・・・テンさん、いっつもそうだ」
「なんのこ」
わがままと言われたのがちょっと頭に来て、テンさんが返事もし終わらないうちに
キレイに口紅とグロスの塗られた唇を塞いだ。
舌を入れても拒まれなかった。
唇を離すと、テンさんはぶつぶつ文句を言いながら
ティッシュであたしの唇についた口紅を拭ってくれた。
こんな風にぷりぷり怒ったふりするのはきっと照れ隠しだ。
「じゃあ・・・行ってくるね」
「ん、行ってらっしゃい」
部屋の入り口で見送った。
ぎりぎりまで引き止めたから、少しスタッフの人が慌てているみたいで
向こうからテンさんを呼ぶ声がした。
>>261続き
時計を見るとあまりにも早い時間だったのでまたベッドに戻る。
テンさんは合宿が始まるまで兵庫の自宅に戻ると言っていたし、
明日あたしは夕方から男子の試合の応援に行く事になってる。
その時のための服やなんかもNECの寮に取りに戻らなくちゃならない。
だから明日と明後日は多分会えない。
そう思うだけでばかみたいに寂しい。
―テンさんはいっつもそうだ
―なんのこと?
―・・・いっつもあたしを置いてっちゃうみたい
でも、それでもすごく好き。
そうやって走りつづけるあなたが。
END
GJ!!
シンがなんか可愛いぞ!!
シンのキャラがいつもと違う。(・∀・)イイ!!
乙女チックなシンも読んでみたいw
乙女テンもいいけど
乙女シンも新鮮でイイよね
(´ー`)y─┛~~<今夜は直美の登場ないのか、、、
>>262 GJ!!
なんか例のご近所物語チックな感じもしてよかった。
>>260-262 大人だ・・・テンタン大人だ・・・シンかわいいしーーーーー(*` Д´)//ア//ア!!
いつもだったら
いかないで・・・
はテンチャンなのにシンきたー!!!
可愛い!!
昼にきたシンスギといい、ここへきてシン人気再燃w
>>260 自分はテンちゃんのニヤリ笑いが好きなんだけど、
>穏やかな表情 とか相当色っぽいだろうなーと思う
会見でのテンといい今日のNEC勢といい私服で化粧してるとますます全女レベル高いな
>262
>―テンさんはいっつもそうだ
―なんのこと?
―・・・いっつもあたしを置いてっちゃうみたい
ヤベー。これヤベー・・・・ハァハァハァ
>>272 何でだろ?今回影が薄くなったって意見が多かったのに
自分の書いたネタでもシン、サオリン、メグの順番で
登場回数が多い。別にシンヲタでもないのに
ネタにしやすいからかな?
乙女みゆきに感動
テンちゃん会見を見てテンスーツ写真のために
レオにマシマロを差し出してたシンのネタを思い出してしまった
>>278 自分も思いだしてさっき読んできた!
「マシマロ」初登場はシンメグなのにワロタ。
今日のNEC4人組みのなかで
誰の私服が一番お気に入り?
ちなみにあたしはシンでございます
スギユウメグの細さにビビった
筋肉はすごいけどほんとスタイル良いよね
「だって好きなんだもん・・・スギさんはあたしのこと嫌いなんですか?」
あーなにいってんだよ、あたし。
ちらっとスギさんを見ると困った顔
「やっぱ何でもないっす。忘れて下さい」
あたしだってまともな人間。
エロいとか変態S女王様だとか色々言われるけど、
好きな人が困るトコなんて見たくない。
「あたし部屋戻ります。」
少しだけ笑って部屋のドアノブに手をかけ、
ちょっと出そうになった涙をぐっとこらえて部屋を出た
ガチャンという乾いた音が虚しく、廊下とあたしの胸に響く
「はぁ・・・あたしじゃダメなんだよね・・・」
「ダメじゃない」
励ましありがたいけど、今のあたしは落ち込みMAXだからぁ・・・
・・・ん?
続く
>>286 ピタッと足が止め、ふと考える
今の声って・・・
!!!!!!!!
ふりかえろうとしたら後ろからふわっと抱きしめられた
「す、スギさん?」
あまりにも突然で声が裏返る
うっ・・・かなりハズイ。
「ふりかえらないで。このまま聞いて。」
「・・・」
「あたし、ユウのこと好き。ユウに負けないくらい好きなの。だから・・・」
耳元で喋るスギさんの吐息がかかって全身が熱くなる
あぁ、もうだめ・・・身体がいうこと聞かないっ!!
「それでね、あた・・・」
思いっきりふりむいて唇を重ねる
もう限界だよ、スギさん!!!!!
「ユ・・・ゥ?」
驚くスギさんの顔、可愛い!!!
「あーもーっ!!やっぱあたし変態でもいいっ!スギさんが欲しい!」
「ちょ、ユウっ?」
壁にスギさんを押しつけて唇を塞ぐ
ちょっと乱暴だけどいいよね、
──だって好きなんだもん
終わり
>>281 杉さん、ユウ、シン、ライオンの人・・・の順w
>>284 漏れたのがひとりしかいないんですが!!w
>>289 言ってやるな言ってやるなよ…(つД`)
間近でみたらシンもやっぱスタイルいいんだけどな。
>>287 、,-ー─――- 、
/ `ヽ、_
/ `、
.i' i `、
| ,./ / / | i/ i ,丿
| /ノ / \ ハノ
| l⌒〃 r──、 r─t |
` 人_ ∪ J ∪ ううっ・・・
ヽ 八 ∪ A ノ
リ||ヽi _ _ ,/ ∪
/\;;;;;;;;;∀;ヽ
|_ \;JT::;|ア
. | |\ |;::9;/||
>>288 メグの今日の服はファッションとかじゃないから。プレイだから。
>>289 大丈夫!!
あの人には秘密兵器、マシマリン がある!!
>291
いちいち泣くな!と思いつつ笑ってしまうw
>>285 ありがとう、あなたは神様だ(涙)
にしてもユウがやばい、自分女だけどやられた。
そしてスギが別人に見えた。
(*`-´)<マシマリンはあたしの好物よ。
>>289 ∬;・∀・)<それってイクさんこと?ダメだよイクさんにそんなこと言っちゃあ。
イクさんを怒らせたらホントに恐いんだからね!
>>285 下の杉さん、そこらへんの女子穴より全然きれい(*´Д`)
(`-´) <ばか!!シンなんか知らない!!
そういや、昨日のテンシンマイ家は、
互いのこと何て呼んでるのかな。
、,-ー─――- 、
/ `ヽ、_
/ `、
.i' i `、
| ,./ / / | i/ i ,丿
| /ノ / \ ハノ
| l⌒〃 r──、 r─t |
` 人_ ∪ J ∪
ヽ 八 ∪ T ノ <隊長と浮気してやる!
リ||ヽi _ _ ,/ ∪
/\;;;;;;;;;∀;ヽ
|_ \;JT::;|ア
. | |\ |;::9;/||
メグ結構おもろいね。あれは受け狙いだよ。
もっと堅物だと思ってたが、最近イメージが変わってきたw
いい意味でね。
>>308 ( `-´)<シン、あなた・マイコ
(・`ー´・)<お母さん・親父
∬・∀・)<マイコ・テンさん、佳江さん
>>211 遅レスだけどGJ!
まさか2ちゃんでこんなに感動するなんてw
シン、祥子はおまいにまかせた!w
(隊∀長)<宝来選手に付きまとわれてます、はい
>>311 だめだ・・・やっぱり「佳江さん」に反応してしまう自分がいる・・・
親父ワロタ・・・
│
│
│J-`)ジー
│⊂)
│
(;隊д長)<…
バボ板重い…
>>292 あの子は本物のМだから
今日の恥辱プレイも自ら志願したんですもの
バレ板落ちてる?
行けない。。
>>317のJT組で思い出したけどJTユウとシンって
誕生日1日違いだったり同い年だったり身長1cm違いだったりなんか似てんね
>>320 ハッ!私としたことが!
既に日付が変わってるから(ry
炒ってみまつorz
川 @_@)<マホはもう過去の女よ。
>>325 、,-ー─――- 、
/ `ヽ、_
/ `、
.i' i `、
| ,./ / / | i/ i ,丿
| /ノ / \ ハノ
| l⌒〃 -=・=- -=・=-
` 人_ J { ・・・・・・
ヽ 八 T ノ
リ||ヽi _ _ ,/
/\;;;;;;;;;∀;ヽ
|_ \;JT;;;;|ア
. | |\ |;;;;9;/||
>>325 スギ・・・
いつからそんな人に・・・
すべてはコレ→||¶Wー)のせいなのね!?
||¶W◇)<川 @_@)と(`・ω・´)ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・なっ
>>325 スギ・・・・撤回してくれ・・・・スギマホ好きな自分は泣けてきた
川 @_@)<遠くの恋人より近くの他人て言うじゃない。
コウも大人になればわかるわ。
>>334 (`・ω・´)<ズバリ近くの他人とは誰ですか!?
スギマホ好きとスギユウ好きは、両立しないんだろうか
ネタだけどどっちかに軽く嫉妬しちゃう感じ?
ちょっとした疑問
>>337 両立してますが、どっちかというとマホ寄り
||
Λ||Λ
( / ⌒ヽ さよなら…
| | | スギちゃん
∪ 亅|
| | |
∪∪
:
:
‐ニ三ニ‐
>>337 癒しのスギマホ 刺激のスギユウ
ほら、両立
>>336 ||¶@_@)<もちろんユウに決まってるでしょ。
>>337 自分は、これはこれあれはあれ、でどっちも好き。
でもマホびいき、というかんじ。
スギマホは朝のホットミルク
スギユウは夜のコーヒー
こんな感じだ
345と346
どっちなんだろう??
>>335 333です。激しく期待してまつ。
どっちも好きだけど私はマホファンなんでどちらかというとスギマホ派。
でもユウも好きなんで・・・・両方好きです。
まさに
>>344な感じ。
>>348 全てはスギに成りすましたユウのしわざです
>>345 ピンポーン。正解です。
誰もわかってくれないから、分かりやすくしてみたw
||¶W△)<ちっ、ばれたか
ユウめ・・・激しく泣いてしまったじゃないか
J-`)<よっよかった…
(・`ー´・)<親父!謝らなきゃいけないことがあるっす!
∬;・∀・)<えっ、何?
(・`ー´・)<前から夜中に、親父がお母さんの服脱がしてるの見てたっす!
∬;・∀・)<え…。
(・`ー´・)<んで、それを毎日サオリンさんに報告してたっす!
∬;・∀・)<なっ、なんてことしてんのよ…。
(・`ー´・)<そしてそれをサオリンさんがおばさんに言ってたら、おばさんがキレたみたいで「高橋!今日こそ許さない」と言ってたらしいっす!
∬;・∀・))))ガクガクブルブル
(#ФДФ)<ゴルァ!高橋!覚悟しろ!!
∬;д;))))(#`-´)<お引き取り願います!
高橋家覗きたい
お父さんの一人称も私でいいのですか?
おばさんでいいのか?w
(ΦДΦ)<・・・
誰かご近所物語ネタ書いてクラハイ!!!
自分、挑戦したけど無理だった・・・orz
夕べのメグの恥辱プレイに萌え
でもスギだったらもっと萌えるんだろなきっと
あのいかにも優等生で完璧思考な顔を恥じらいで満たしてやりてー
日曜日の午後。
今日はテンさんの仕事も休みだし、マイコも昼ごはんを食べたら遊びに行ったし。
天気もいいことだし、テンさんを隣に乗せてドライブに出かけてみた。
始めは家でゆっくりしたいと言って嫌がってたテンさんも、
今は窓から入る風に髪をなびかせながら、ゆったりとシートに座り景色を眺める。
左手には海がどこまでも続いている。
太陽の光がキラキラと水面に反射し、まるで宝石が散りばめられたようだった。
適当な岩場の近くに車を止めると、二人で砂浜を散歩した。
普段はきりっとしていて、自分よりも男らしいと思える姿とは裏腹に、
今はまだ泳ぐのには冷たい海の水を、いつのまにか纏う物がなくなった足で飛ばして遊んでいる。
子供に戻ったようなその表情を見て、改めて自分はこの人に惚れたんだと思った。
ボーっと突っ立って自分の大切な人を見ていると、不意にその人から呼ばれた。
「ねぇ、シンも一緒に入ろーよー」
その時の表情はまさに子供だった。
その表情にまた惚れながらも、テンさんを追うように海の中へ歩を進めた。
>>364 だいたい足首が浸かるあたりまで入り、水を飛ばしてみたり、落ちてる石を遠くに投げてみたり。
二人で子供の頃に戻ったみたいだった。
・・・・といっても出会ったのは高校生ぐらいのときだから、テンさんの子供の頃は知らない。
本人はやんちゃくれで、何でもお姉さんの真似をしていたと言っていた。
でも、自分の知らないテンさんがいる。
一休みするために岩場に腰を下ろした。
それで、今日の晩御飯とかマイコのこととか仕事のこととかを話して、聞いて。
ある程度テンさんが話し終わったところで自分も口を開いた。
「子供の頃のテンさんて、どんなだった?」
聞くとテンさんは、間をおかずにスグに答えた。
「今とは別人」
どんな風に?と尋ねると、少し考え頬を赤らめ、いろんな風に、と答えた。
それじゃあ答えになってない。
納得できないもんだからしつこく聞くと、ついにテンさんがキレた。
「あーもうっ!別にいいじゃない、昔がどんな風でも私は私なんだから!!」
「・・・・やだ」
怒鳴られてもなんか納得できなかった。
「自分だけ知らないテンさんが居るのって、なんかヤダ」
>>365 言うとテンさんは、ぷっ、と笑った。
何で笑われたのかわからなくて、ちょっとふてくされながら聞いた。
そしたら笑いながら答えが帰ってきた。
「・・・っ、シン、昔の私にやきもち妬かないでよ」
「だ、だって・・・」
「いい?過去が無くたってシンの頭の中には私が居るでしょ?もう私はあんたのもんなんだから」
だから、過去の分も私のことをいっぱい知ってくれればいい。って、頬を赤らめ笑顔で言ってくれた。
・・・・鼻血でそうで危なかったけど、なんとかセーフ。
よし、皆の知らないところまでテンさんを知ってやる。
「ってことでテンさんw」
「わ゛ーっ、ダメダメ!ここ外!しかもこの後帰ったら晩御飯!!」
今は止められたけど、今夜は・・・アヒャヒャw
>>366 来た道を帰る。青色だった海がオレンジ色に染まり、更に綺麗。
でも、その夕日の光が写すテンさんの横顔はもっと綺麗。
たまにはドライブもいいかもしれない。
「ただいま〜」
「あ、お母さん、親父、おかえりっス!」
「ただいま、今ご飯作るから待っててね」
「了解っス!」
マイコの方が一足先に帰っていた。
ご飯が出来るまで、ソファーに腰をおろしテレビを見ていた。
そしたら隣にマイコがやってきて、小さな声で呟く。
「明日は学校なんで、今夜は静かにして欲しいっス!」
・・・・・・オイ。
「マイコーーーーッ!!」
「シンうるさい!」
二人だけだと可愛いテンさんも、子供の前ではお母さん。
...END
ここの話題をバレ板に持ち出すな。
168 :名無し@チャチャチャ :04/05/23 01:49 ID:BW27+jDM
>>163 ↓あっちとは違うね
吉原:(ΦДΦ) (Φ∀Φ) (#ΦДΦ) (Φ∀Φ*)
辻 :∋o|━┏| |┓━|o∈
成田:川´ワ`) (´ワ`川
・
・
中村マネ:(Q∀Q)
(・`ー´・)<マイコのいきなり方言講座☆
今日のテーマは 好き っス!!
(Φ∀Φ)川´ワ`)( ー_,−)<好きだべや
(大∀村)ε( '-')<好きやわぁ
(`-´)<好いとぉ
∬・∀・)<すぎだ
( ´-J-`)<好きっちゃあ
川 @_@)<好きだら
( 个 ,个)( `□´ )<好き
(´・ω・`)<好きじゃけん
||¶W◇)<好きだっちゃ
以上ッス!!
イイ!!
GJっす!!
>>364-367 GJでした。
結局その夜はどうだったのだろうか…w
宝来家や吉原家も待ってます!
>>367 >「あ、お母さん、親父、おかえりっス!」
>「了解っス!」
>「明日は学校なんで、今夜は静かにして欲しいっス!」
マイケル激しくかわいいマイケル(*´Д`)ハァハァ
>>376 果たして愛を大切にするか、子どもの願いを聞くか・・・w
>>370 >∬・∀・)<すぎだ
川 @_@)<ん?
スギだ・・・w
川 @_@)<ん?
>∬・∀・)<すぎだ
ってマジで使うの?
>>380 使うよ。私の方の方言かもしれないけど、
∬・∀・)<すぎじゃがなぁ〜(好きだな〜)
ってのがある。
高橋家、宝来家、吉原家に名前をあてると、
・高橋佳江、高橋舞子
・宝来祥子
・吉原沙織
宝来さちこって名前、縁起よすぎw
>>382 宝来祥子
↓
宝来幸呼
↓
宝来る!?幸せ呼ぶ!?
スギマホが「麻紀子」「祥子」
テンシンが「佳江」「みゆき」
って呼びあってるの、一回見たいw
不自然極まりないな…w
佐野ちゃん仏リーグに移籍するらしいね
(大∀村)<リョウ、内定決まってよかったな!フランス語勉強せな!
ε( '-')<ほんまやわ〜。ボンジョルノくらいしか言えへんからな〜
(大Д村)<・・・。
||¶*Wp)<ハァハァ 佐野ちゃん可愛い佐野ちゃん
ユウ・・・orz
ついに佐野チャンまで・・・
川#@н@)<ユウノバカ! ユウノウワキモノ!
>>364-367 海でデートイイ!家族設定だからこそ出来ることだ
またこういうの読みたいです
2ヶ月前、やっと親の許しが出てマホと結婚した。
私より弱いし、度胸もないし、全然頼りがいがないんだけど、一つだけ自慢がある。
それが私がこの人に惚れた理由。
やっとこの町にも慣れてきた頃、マホは残業が多くなり、夜遅くまで一人ぼっちだった。
下手すれば朝起きたらもう居なくて、帰ってくる頃には寝てしまっている。
せっかくの新婚生活もこれじゃあ一人暮らしと変わらない。
何より、とても寂しかった。
でもマホは好きでやっているわけじゃないし、私たちのためだから弱音は吐けない。
だからグッと堪えていた。
朝、家を出て行くときに今日も言っていた。
「今日も遅くなるかも・・・ごめんね?」
自分は仕事で大変なはずなのに私を気遣ってくれる優しさ。
その優しさがあるから我慢できるのかもしれない。
また今日も一人ぼっちで寂しいけど、
それを悟られないよう自然に、優しくほっぺたにキスをした。
普段あまりやらないことだからマホは焦ってたけど、私は笑ってごまかす。
「ほら、早く行かないと遅れるよ?」
「え?あ、ヤベ!行ってきま〜す」
顔を真っ赤にさせて慌てて走っていった。
ホントは行かせたくなかったけど、私の所為であなたが怒られるのは嫌だから。
>>396 マホが行ってからちょっと経ってゴミ出しに行くと、
朝早くから井戸端会議をしているのが目に入った。
吉原さんと辻さんと、あと・・・・高橋さんちの旦那さん。
普通は奥さん方なのに、シンさんが混じっていてもおかしくない。
まぁ、ここの奥さん・・・・テンさんはそういうのあまり好きじゃないみたいだし、仕事してるし。
「あ、ス〜ギちゃん!」
・・・・見つかっちゃった。
「おはようございます」
近所の知り合いはみんな私のことを「スギ」と呼ぶ。
結婚前の姓が杉山だったから。
今ではこっちの方が名前を呼ばれるより慣れている。
シンさんに掴まってしまい、結局9時ごろまで話していた。
そのあとはみんな家事をやらなければいけないので解散。
私もやっと解放されたという感じでアパートへ向かった。
途中までシンさんと一緒に帰り、シンさんの家に着くと、急に家から人が飛び出してきた。
高橋家の子供、マイコちゃん。
・・・・9時過ぎだよね?
「マイコ!お前、また二度寝してたな?」
「親父が起こしてくれないから悪いんだっ!!」
そう言ってマイコちゃんはダッシュで学校へ行った。
やれやれ、なんて言っているシンさん。
・・・・起こしてあげようよ。
>>397 家を出たのが8時くらいで帰ってきたのが9時過ぎ。
そういえば鍵かけてない、と思いちょっと小走りで帰った。
ドアをあけると、靴が一足。
見慣れないわけじゃないけど私たちのではない。
リビングに行くと、ソファーに座りコーヒーを飲みながらテレビを見ているユウがいた。
「おかえりなさ〜い」なんていいながらもテレビから目を離さない。
パジャマとして着ているのであろう青いだぶだぶのTシャツに下はジャージ姿。
髪の毛はぼさぼさで、さっき起きましたという感じ。
そんな格好で上から降りてこないでよ。一応結婚前の女の子なんだから。
「で、今日はなんでいるの?」
これは今に始まったことではない。
前にも何十回か来ている。
「いやぁ、スギさんが一人で寂しくないようにですねぇ」
そう言って手招きをした。
私が近づくと、いきなり抱き寄せられほっぺたにキスされた。
「私がそばに居てあげようかなぁ、と」
そういうなり私のシャツのボタンに手をかけた。
「ちょ、待った!」
「堅いコト言わずに、いいじゃないですか」
「ダメだって、私にはマホが居るんだから!」
私が叫ぶとユウはピタッと手を止めて、外したボタンを元に戻してくれた。
それからまたソファーに腰をおろしてテレビを見だす。
ユウの行動はいまだに良くわからない。
>>398 夕方、ユウも帰って食事の用意をしていると、急にドアが開く音がした。
そして「ただいま〜」なんて暢気な声が聞こえてくる。
ビックリして玄関に走っていくとマホが帰ってきていた。
あまりにも嬉しくてついつい抱きつく。
「ど、どうしたの?スギちゃん」
マホの慌てぶりが面白い。
「だって、今日も遅くなるって言ってたから・・・・」
嬉しくて、ついはしゃいじゃった。
甘えん坊だねぇ、って言いながら優しく頭を撫でてくれる。
自分ではそう思わないけど、マホに思われるならそれでもいいや。
ふと左手を見ると、なにやら箱を持っていた。
「これ、何?」
「ん〜?」
秘密、とか言いながらリビングへ歩き出す。
教えてよ、って言っても後でって。
「じゃあ今日のご飯なし!」
「え〜・・・わかったよぉ」
そう言って私に箱をくれた。開けていいのかな?
包装紙を丁寧に剥がすと、中には見なれたマーク。
もしかして、と思いふたを開けると、中には白い可愛いハンドバッグが入っていた。
前から欲しかったけど、私には似合わないような気がしたから諦めてたもの。
「どうしたの?え、なんで?」
「いや、前から欲しそうにしてたから・・・・プレゼント?」
>>399 こんな小さな優しさがとても嬉しい。
私より弱いし、度胸もないし、全然頼りがいがないんだけど、
この優しさがあるから私はこの人に惚れた。
どこの家の旦那様よりもヘタレだけど、優しさだけは世界一。
これが私の一つだけの自慢。
(;´-J-`)<にしてもヘタレは無いだろ、ヘタレは・・・・
川 @_@)<だってホントのことだもん
...END
なげーよ
>>400 宝来家GJ!
マホはやるときはきっとやってくれる……はずです…
>>394 (;´-J-`)<スギちゃん…いつからそんな子に…
スギは最近無理してるな…w
||¶(@н@))<ムリシテナイモン!!コレガホンライノアタシ!!
川 @_@)<ユウ何してんの?
||¶;(@н@))<・・・・。
ま た お ま い か !
( ´◎J◎`)<これできっとユウとスギちゃんを見分けることが…
最近ユウが早口でスギは素の時はトロいことを知った
つまり半角カタカナはユウだ!
ユウってホントに早口だよね
んでスギ様はおっとりしてる
杉は食べるのも遅いとヒロが言ってた
頬袋に食べ物入れて前歯でモグモグするらしい
加奈とはどれぐらい食べる速さの差があるのかわんこそば対決でもしてほしい
>>412 加奈はやばい。
カレーは飲み物w
わんこなんてどんくらい食べるのか・・・
怖い。
カナ、食うの速いのは良いけど
ちゃんと噛まなきゃ太るよ
>>413 カレーは飲み物わろたw
スギは前歯でずっとモグモグしてるからグラチャンの時のように
食べ物をうっかり落としちゃったりするんですね?
これかわいい 川#@н@)
>>416 俺も前人から貰って初めて見たんだけど、選手紹介のVTRかな。
なんか食ってんだけど口に入れようとした瞬間に
ぼとって机の上に落としてた。あれ見て前歯に頼りスギ!っておもたよw
>>418 それってシドニー最終予選の時の紹介VTRじゃない?
ピザか何かを食べようとして食べこぼしてるやつ。
>>419 あ、そうだっけ。そういわれればピザだったような気がしてくる・・
ピザピザ。だらーってなってた杉さん。静岡だけにだらーって
||¶*Wp)<杉さんの口からダラ〜って、なんかヤラしい ハァハァ…
ユウ…ort
スギさんのピザだらーは久しぶりに見たけど可愛いな、あれ。
うpきぼん
ステップを確認したいからトスをあげてほしいと言われたので。
「嫌ですよ、ライバルの練習なんて付き合えません」
と返すと、ボールを両手で抱えながら頼みにやってきた杉山は、
物凄く不思議そうに大友の顔をまじまじと見つめてきた。
なに、なんなんですか。あなたは私がライバルじゃ物足りないとでも言いたいんですか。
そういう意味を込めてこちらからはじとっとした視線をお返ししてやると、
目を素早くぱちぱちと瞬かせた杉山は、その意図を汲み取ったように薄く笑ってから
不意に真面目な顔になり、真剣な声色で大友へ呼びかけた。
「ねぇ」
「…なんですか」
「ユウはさ、私を応援してくれる?」
その訳が分からない問い掛けに、思わず「は?」と声を裏返してしまう。
それが何バカなこといってんだ、という感じに聞こえたのか、不服そうに頬を膨らませて
杉山は両手のボールをくるくると回しながら、「だからー」と言葉を続けた。
「私、変わろうと思ってるんだ」
「強くなろうと思ってる」
杉山の強い言葉。こんなの初めて聞いたかも。
少しの感動で一瞬の間をおいて、大友がわざと素っ気無く「フーン」と
相づちを打ってから、「私だって強くなりますよ」と言い返そうとしたところで、
向かっている杉山の顔がどこかで見覚えのある
きりりと澄ました表情をしていたのに気づき、ははぁ、と足下に転がってきたボールを
投げて返しながら、大友はため息混じりに言った。
>>427 「…シンさんに何か吹き込まれたんですか」
「吹き込まれたっていうか…まぁ、影響はされたかな」
やっぱり。この顔、ウチのキャプテンの真面目モードの顔そっくりだ。
親しくしてる友達とはいつか顔が似てくるとはいうけれど、
雰囲気まで同じようなものになっていて、あらら、と大友は頭の後ろで両手を組む。
「で、スギさんは私に強くなることを応援してくれるか、と」
「……うん」
無理かな、ダメかな、そう心の中でおどおどしているのが杉山の顔に見て取れて、
大友はあーもう、と頭を掻きむしった。
そんな顔されたら、はっきり「イヤです」なんて言えないじゃないか。
かといって、たった一人のライバルを応援する側に回るなんて死んでも嫌だ。
大友は少し天井をついっと見上げて、その明りに目を眩しげに細めながら、
杉山がまだ返答を待っているのを横目で確かめて、不意に決意を固めた。
「……無理、かも」
杉山が見る間に落胆したのが分かった。
緊張したように張っていた両肩が、すとんと落ちる。
「だってアナタ、ライバルの応援なんてできるわけないじゃないですか」
>>428 大友がそんな杉山に向かって更に畳み掛けると、杉山はふぅ、と極僅かな息をついて
「うん、ごめん」と素直に首を縦に動かした。
その姿にほんの少しだけ罪悪感を覚えるけれど、
大友は自分の口を杉山のように素直には動かせなくて、結局はもごもごと
言葉にならないよく分からない声を口の中で言うだけに止まる。
「…あ、テンさん練習終ったみたい。頼んでくる。ユウ、ごめんね」
後ろを振り返りつつ最後もきちんと謝罪して踵を返した杉山の背を見送りながら、
大友はまた足下にしつこく転がってきたボールを手に取った。
もう一度「誰のだよ」と適当に投げ返そうとした所でふと動きを止め、くるりと体を反転させてから
杉山の細っこい背中、そのすぐ傍の地面に目掛けて軽く投げよこす。
ぽん、とそれが上手い具合に杉山の足下に落ちて、
「さっすがユウちゃん」と大友は自分に拍手を送ろうと思ったところに、杉山が不信気な顔で振り返った。
「…なーに、ユウ。遊びましょ、とか言っても付き合わないよ」
「そーんな怒んないでくださいよー」
怒ると小皺が増えますよ、といつもの調子で付け加えようとしたところで、
相手の肌の綺麗さにふと目が止まり、皮肉にもならなそうな皮肉を喉で飲み込む。
「ただね、あの、さっきの撤回しようと思いまして」
大友が付け加えた言葉に、杉山はただ、きょとんと振り返った首を傾げた。
さっきの、といえば、ライバルだか、応援だかの話だろうか?
ちょいちょいと手招きをされたので、杉山が両手に一つのボールを抱えたまま
大友の方まで歩いて行くと、その手に持っていたボールを奪われて、
「あ」と思わず抗議の声を上げてしまう、が。
大友が片手でボールを回しながらそんな杉山の一杯に伸ばした両手を押しとどめて、
その口から出てきた言葉に杉山は目を丸くした。
>>429 「だから、トス上げますってば」
「……え?」
「あっちの方さっきあいてました。行きましょーよ」
ぴっと右方向を指差してそういう大友に、杉山はまたぱちぱちと瞬きを繰り返す。
何、さっきと言ってる事がいきなり違うんじゃ。
そんな思いがまた顔を見ただけで読み取れて、大友は軽く苦笑した。
「だから応援、しますってば。さっきのは嘘。冗談。ジョーク。ほら、ユウちゃんお茶目だから」
「……ほんとに?」
「…ほんとは、イヤだけど。でも、応援します」
「……え、なに、なんなのそれ」
「だってねぇ、ほら、フェアじゃないじゃないですか」
フェアじゃない勝負は嫌いなんです。
けろっとした顔で矛盾した事を言う後輩に、杉山は困ったような顔を向けた。
そんな杉山をてくてくと歩きながら一瞥して、大友が首だけで振り返り様に言う。
「だってスギさん、もし私が応援して欲しいって言ったらしてくれるでしょ?」
杉山は今度こそ、ぽかんとしたように口を開けた。
レディーでしょアナタは、と言わんばかりに大友がその口に軽く手を添えて閉じさせると、
「え、だって、ええ?だってそんなので?」と心底戸惑っているような杉山の
小さな声がして、大友は何を当たり前の事を、と言わんばかりに口を開く。
「私がスギさん応援して、スギさんが私を応援する。ほら完璧」
杉山が「いや、まぁ、そうだけど…」と言葉を濁すのに対し、
大友はすっきりしたような表情でそんな杉山の手を引きつつ、トスを上げる練習をポンポンと繰り返す。
その姿を不思議そうにその目で見ていた杉山は、しばらく間を挟んだ後不意にふっと笑い、
ゆっくり、ぽつりと大友に向かって呟いた。
>>430 「ユウってさ…優しいよね」
「へー?」
「…スギさん、そんなこと言ってたらすぐ騙されますよ」という大友に、
杉山は「ううん」と首を横に振って、不思議そうな大友の頭に優しく手を置いた。
「ライバルってさ、蹴落としあいとか争いとか、そういうのじゃなくて。
実は一番の友達だったんだねー」
「……何、いってんですか」
まーた始まったよとでも言わんばかりに、大友がトスを上げていた手を止めて杉山を見る。
相変わらず、ウチの先輩の頭は物凄く平和で爽やかなようで。
大友は肩で呆れたように息をつきながら、しかし唐突にくるりと後ろを向いて、
柄にもなく赤くなってしまった両頬を杉山に見られないよう、冷えた手でゆっくりと覆い隠した。
おわり。
>>431 グッジョブ!
二人ともバリ可愛いんですけど…
>>431 ユウかわいいなぁ。
おねえさんタイプに包み込まれると弱いんだろうなw
||¶Wー)<イクさんやテンさんみたいなお姉さんに包まれてみたいな。
川´ワ`)<無理!
( `-´)<いや!
||¶Wω)<ショボーン
めまいは大袈裟。
イララック飲んでね
スギユウ興味ないからスルーしてたけど、読んでみたら
>>437の言うとおりだったよ。
あのさ、スルーできるならスルーしてわざわざ文句言うなよ。荒れる。
俺個人は別に気にならなかったよ。
>>436ワロタ。
イクユウorユウテンきぼんぬ。
とりあえずユウの髪型が気になる
あの髪型のまま皆と合流したんだろうか
ジャンクまでまた、寂しい日が続くね<TV露出
∩ ∩
// | |
// | |
| | )) //
| |/ ) ) ) ) //
| |( ´∀`)// この流れを直美が華麗にブッロク!!
\ | みんな、マターリ行きましょう♪♪
| ETO |
| /
>>444 個人的にはあのままでいてほしいw
あの垂れた前髪どうするんだろう…横でピンかな。
ジャンクだけを楽しみに毎日を生きてるよ。
>>445 ETOが癒しに見える。
>>446 ジャンクは全員出演だっけ?出てもイオンとかはずっと放置されてそうで怖い・・
ジャンクいつだっけ!?
>>448 6/6だそうだが、本当に出るのか?
出たとしてもスタメン以外のメンバーは放置されそう…
>>449 面白ければそこにスポットあたるでしょ。
大村はんは関西人だから浜ちゃんのつっこみにきちんと答えられそうだしw
でも大半はサオリンの天然ボケに持っていかれる気がする・・・
木村家にて(ヒマ時)
木村「今日も疲れたな。。。久しぶりに替え歌作ろうかな!
今日は、トモさんで作ろうっと!曲は平井堅の瞳をとじてにしよう」
カキカキ・・
木村「完成!!
朝目覚めるたびに〜 若かりし抜け殻が横にいる
年齢を感じた〜 いつもの酒が進まない
苦笑いをやめて〜 「お母さんみたい」受け入れよう
眩しすぎる朝日〜 今日の紫外線は強烈だ
あの日決めたアテネ行き 沙織照らす照明母(トモ)のぬくもり〜
消し去ろうと願う度に(年齢) 心が体が酒を覚えている
saori's Mother forever
沙織ならまだしも〜 舞子ときたか さすがにキツイよ〜
例えマスコミに叩かれても〜 素子がついてる〜♪」
木村「はぁ。。トモさん、そんな事思ってたなんて。。。」
木村妹「お姉ちゃんが、歌作ったんでしょ・・・」
>>451 saori's Mother forever
ワロテしもた。
>沙織ならまだしも〜 舞子ときたか さすがにキツイよ〜
こことくにワロタw
>>451 乙です!
木村妹のツッコミも健在!
前から沙織替え歌好きだったんだよなぁ
>>451 乙です!
木村妹のツッコミも健在!
前から沙織替え歌好きだったんだよなぁ
替え歌ネタ好きとか言ってる人って純粋そうだよね
うん
こ
五輪終わったらその後はいつテレビで見れるんだろう
2005年のグラチャン??
Vリーグ
>>459 グラチャンってテレビでやるんすか?
すいませんWCからのニワカなんで・・・orz
なんかマターリしてるね
ネタも一応きてるし・・・
ジャンジャンカモン!!
( ´-J-`)ノシ<スギちゃーん
川 @_@)<ねぇマホちゃん、その呼びかたやめてよ。もう私は宝来なんだから…
( ´-J-`)<でも、スギ…
川#@н@)<… さちこって呼んで
(*´-J-`)<さっ…さち…さ…ち……さっ…、サッチー!
川#@н@)<マホちゃんのバカ!
(;´-J-`) <!?
>>463 かわいいなw
結局はスギちゃんのまま呼んでそうな
やっぱヘタレだw
>>460 全日本って意味。
>>461 2001年は日テレでやってたよ。
シンとかユウがCM出てた。今思うとおもろいCMだった
最近のVマガだか月バレだかで、
川 @н@)ムゥ
↑こんな顔した写真あったんだよね、何月号だっけ?バックナンバー注文したひ…
>>469 見たことはないけど、ひったくり犯を捕まえるやつだっけ?
サンクス!!
そのCM激しく見たいな・・・ww
>>471 そうそう
あとセクハラ上司にユウが
アタックぶちかますやつとか
うわ、スゴイ見たい・・・・誰かうp・・・できるわけないか orz
>>474 あれ失敗して、隣のOLにボールぶつけちゃったユウが
慌てたようにその女の子に抱きつく姿がカワイカッタ
>>475 まえあげてくれた人がいて、漏れ持ってるけど
あげてもいいものか。。。
あの時のテーマソングを友達がさくら対戦って言ってたな…
ヲタゲーらしいけど、誰か分かる人いるかな?
>>476 口に手あててね、あーんごめんごめん!!みたいな感じで走って
後ろから抱き付いて謝るのがすげぇカワイイ〜〜〜
||¶Wー)<フッ、OLも落としてしまったぜ。
>>480 抱き慣れてる感じがしたのは気のせいでつかw
>>477 うpしてくれるなら
マジ感謝っす!!
||¶Wー)<さて、今日はイクさんのマシマロをいただこうかしら?
それともスギさんの細い体をいただこうかしら?
( `-´)<イクさんのマシマロはあたしのもの!!
グラチャンのTO時さ、||¶゛◇)が川@_@)の肩にタオルかけてあげるのにピョンピョン跳びながらニコニコしてたのに萌ぇー。
あと(´-J-`)が韓国戦でブロックで活躍してたのに感動…
この時から||¶゛ー)vs(`-レ-´)で川@_@)取り争いはあったんだろうなw
誰か
>>418うpできる人はいない?
一柳しく見たい、ピザだら〜
>>488 うっひょう!!ユウかわええー!!!
ありがとうございました!!!
下げ忘れた……
スマソorz
夜、二人きりの体育館、止まらない欲望。
「やめて…やめてユウ」
「テンさん、私を見て」
「やぁだ…」
私はテンさんを体育館の床に押し倒し、強引に唇を奪った。
舌を差し込んで、テンさんのと絡めていく。
「ふぁ…はん」
かわいい喘ぎ声を出す彼女を見ていると、さらに欲望は高まっていく。
私は唇を離すと、テンさんの服に手をかけて、そっと脱がせる。
「やぁん…」
「テンさん…かわいいなぁ」
私は彼女の胸にキスマークをつけながら、自分も服を脱いだ。
そして、彼女と最後までやった。
終
>>418あった。でもこれ誰かがうpしてくれたやつだ。テレビ画面を撮ったやつ。
ピザのチーズが落ちて、杉さんすすってるw
たしかに、前歯に頼りすぎだわこりゃ。
>そして、彼女と最後までやった。
ワロタ
>>488 小池栄子ってこの頃からいたんだね・・・びっくり
∬゜ω゜)
>>498 うpしちゃまずいのかな、やっぱそういうのって
めっちゃ見たいんだが・・・
川゚ω゚)
>>502 川´ワ`)<シンちゃん何してるの?こっちおいで。
( ゜/Д)川´ワ`)
(`-´)⊃< ゜/Д)川´ワ`)
イクさん逃げてぇぇぇえぇええぇ
(#ΦДΦ)⊃<;`-´)⊃<; ゜/Д)川´ワ`)
||¶*゛ー)人(`-´*)
( 个 ,个)⊃<;ΦдΦ)⊃<;`-´)⊃<; ゜/Д) 〜川´ワ`)
∩ ∩
// | |
// | |
| | )) //
| |/ ) ) ) ) //
>>512 そんなレスつけちゃダメよ♪
| |( ´∀`)//
\ |
| ETO | みんな、マターリ行きましょう♪♪
| /
(ー_,−)⊃<; 个 ,个)⊃<;ΦдΦ)⊃<;`-´)⊃<; ゜/Д) 〜川´ワ`)
))
/ ) ) ) )
( ´∀`)⊃<;ー_,−)⊃<; 个 ,个)⊃<;ΦдΦ)⊃<;`-´)⊃<; ゜/Д) 〜川´ワ`)
))
/ ) ) ) )
( ´・ω・)⊃< ;´∀`)⊃<;ー_,−)⊃<; 个 ,个)⊃<;ΦдΦ)⊃<;`-´)⊃<; ゜/Д) 〜川´ワ`)
Σ(´ワ`川 <みんなつねりっこ楽しそうだね!
))
/ ) ) ) )
( ´・ω・)⊃< ;´∀`)⊃<;ー_,−)⊃<; 个 ,个)⊃<;ΦдΦ)⊃<;`-´)⊃<; T/Д>⊂(´ワ`川
・・・・そろそろやめます(w
レス番間違えた
スレ汚しスマソですた
∬・∀・)<テンさん、××××××!
(*`-´)
(;ΦДΦ)
いきなり激しく携帯が鳴る。
時計を見ると午前4時。発信者名見て納得。
「・・・もしもし、シンさん?」
「あっマホちゃん〜元気〜寝てた〜ごめんね〜?」
「・・・ウォッカですか?」
さっきより明らかにへべれけなその喋り方。
受話器の向こうでものすごい笑い声が聞こえる。祝勝会だ。
切ってやろうか―――そう思ったとき、一番聞きたかった声が聞こえた。
「えへへ、マホ〜?」
「スギちゃん?・・・まさか飲んだ?ってか飲まされた?」
「はーい!飲ませまくりました!って訳で後、よろしくね〜!」
またシンさんのバカでかい声が聞こえて笑い声と共に遠ざかっていった。
・・・まったく。
ため息をつきながらもこの賑やかな感覚がどこか懐かしくて、優しくて。
少し嬉しくて、少し悲しかった。
「スギ〜?大丈夫?どんだけ飲まされたん。
弱いんだからこういうときはビシッと断んなきゃ駄目じゃん。」
「・・・ごめんね。」
そんな風に謝れると何も言えなくなる。
そして何よりもこうして声が聞けることが嬉しい自分がいた。
「とりあえず酔ってるんだから、スギちゃん、もう寝たら?」
「やだ。」
いつになく強い口調。どうしたんだ、酒の力か。
「やだ。」
また。子供みたいに繰り返す。
「スギー、疲れ残すとキツイよ?言うこと聞いて今日はもう寝なさい。」
「・・・やだ、マホと話したい。」
「・・・・・・・。」
>>525 ・・・不覚にも、可愛いと思ってしまった。
あぁ、負けた負けた。
「じゃあ、話そう。マホさんに何でも話してみ。」
「・・・・・。」
「何で黙んのさ(笑)。」
スギが何を言いたいのかは分かっていた。
何で言えないのかも分かっていた。
離れていてもそれぐらい分かる。
悔しいんだよね。
嬉しいんだけど悔しいんだよね。
でも言えないんだ。
スギはいっぱい背負ってるから。
ナオさんやハナさんや、ヒロの分も頑張んなきゃって。
合宿の途中で帰らされちゃった私の分まで頑張んなきゃって。
いっぱいいっぱい背負っちゃってるから。
だから、自分の正直な気持ちを話さない。
それがスギの悪いところで、それがスギのいいところ。
「スギちゃん。じゃあ喋んなくていいから聞いてくれる?」
返事は返ってこなかったけど、構わず続ける。
「私、TVでずっと見てた。
先輩や、若い子、ずーっと一緒に頑張ってきた仲間がね、すごくいい顔をして戦ってて、それを見てたら私も嬉しかった。
外されてもこの大会が終わるまでは私はメンバーだって、そう思って見てたんだ。」
・・・世界選手権のメンバーの中には私の名前はなかった。
もちろん落胆はしたけれど、この大会が終わるまでは気持ちを切らさないと誓った。
>>526 「でもね、もどかしさも感じた。
私が全日本でしてきたことって何だったのかなとか、皆とああやって喜びたかったなぁとか。目をそらしたくなったことだってあったんだよ。」
スギの何か言いたげな声が聞こえたけど私は話し続けた。
まだ一番言いたいこと言えてないから。
ずっとずっと思ってたこと。
大事なこの子に伝えたいこと。
「・・・スギちゃんが、12番の背番号がね、いてくれてよかった。
TVに映るスギの表情や、プレーや、仕草の一つ一つがね、まだ終わらないって、まだ頑張れるって、まだ負けないって言ってるような気がして。
私が、そこに立っていた意味を教えてくれてる気がして。
私は、すごい嬉しかったんだよ。
・・・スギちゃんがいてくれてよかった。」
そこまで言って言葉が続かなくなった。
本当は私だって―――。
最後まで一緒にいたかった。
一緒にコートに立ちたかった。
あの子がベンチでじっと耐えてるときに支えになってあげたかった。
コートに出て行くあの子を最高の笑顔で送り出してあげたかった。
・・・でも、できなかった。
>>527 ブラウン管越しに見るあの子は笑っていた。
苦しみと戦いながら笑っていた。
側にいれない悔しさから目をそらすことなんてできなかった。
彼女がそこで戦っていることは、私がそこにいた意味でもあったから。
彼女がそこで笑っていることは、私の願いでもあったから。
「よく、頑張ったよね、スギちゃん。」
涙をぐっとこらえながら言った。
電話の向こうの可愛い酔っ払いは泣いていた。
泣きながら酔ってるせいだと言い張った。
酔っ払いさん、どんどん泣いてくださいな。
背負ってきた荷物は、もうないよ。
>>528 張り詰めてきた糸は、もう切ってしまえばいい。
自分を追い詰める笑顔なら私の前では見せなくていい。
私の前では泣けばいい。
悔しいって、思い切り叫べばいい。
―――受け止める両手はここにある。
距離がなんだ。
側にいれないのがなんだ。
私たちはそんなにヤワじゃない。
『いてくれてよかった。』
呟いた声が重なって。
酔っ払いはやっと笑って、私の目からは涙がこぼれた。
おしまい。
>>525-529 >酔っ払いさん、どんどん泣いてくださいな。 背負ってきた荷物は、もうないよ。
GJ!。・゚・(ノД`)・゚・。
>>529 乙、泣いた
マホ、ヘタレなんかじゃないね、かっこよすぎる
最後ちょっとアレだけどw
>>532 ありがとう!
泣いた後に萌えたw
>>525-529 すごいなー職人さん(;´Д`)ハァハァ
>受け止める両手はここにある。
オヅラ?! と思ってしまってごめんなさい。。_| ̄|○
>>529 昨日言ってた人かな
すごくよかった、ありがとう
>>532 こちらもありがとう
ホントだ、前歯に頼り杉w
>>525-529 乙でした。スギマホ待ってたよ
>>532 キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
ホントに前歯だけで持ってこうとしてる・・・w カワイイ・・・
∬・∀・)<テンさん、××××××!
(*`-´)
(;ΦДΦ)<カンチ?
>>538 字数ぴったりw
(*`-´)<いいよ…
>>529 グッジョブ!
はぁー、やっぱ好きだスギマホ
読みながらドリカムのサンキュを思い出してた
||¶゛◇)<スギさん、セッ…
川 @_@)<やだ。
(;´-J-`)ドキドキ
でもシンユウは普通に放送禁止用語を
テンスギの前でしゃべりまくってそうw
川 @_@)<マホちゃん、◎□※×#▲!
ヽ(;´@J@`)ノ<!?
>>540 あぁ
サンキュはこの話だけじゃなくて、スギマホのイメージに合う気がする
>>545 マホちゃんには刺激が強すぎだよw
ヽ(;´@J@`)ノ<スギちゃん!?
川 @_@)<マホちゃん、◎□※×#▲!
あの綺麗な顔で・・・w
想像がつかんw
∬・∀・)<テンさん、××××××!
イメージぴったしwww
(#ΦДΦ)<・・・。
姐さん絶句ですなw
>>543 既出。過去ログ嫁
しかも直リンだし・・・テンプレ嫁
>>541 スギさん速っ!しかも無表情だしw
四六時中言われてるから、もう慣れっこなのか?w
>>549 てか普通に言ってそうw
東京ラブストーリーのころって、
テンシンスギマホユウは小学生?
>>553 ユウ…小4 スギ…小6 シン・マホ…中1 テン…中2
正確ではないかもしれんが、多分このぐらいの年齢かと。
自分も小学生ながら見てた記憶があるから皆リアルで見てたかもねw
スマソ、東京ラブストーリーってどんな話か誰か教えてくれ…。
自分の家族観た記憶がないらしい_| ̄|○
あのせりふと曲は知ってるんだが…。
検索すりゃどっかにあるんじゃないの
姐さん結婚引退するらしいけどまじっすか?
其の一
∬・∀・)<てーんさん、セックスしよ!
(#`-´)<…
∬;・∀・)<…そんな睨まないでよ、ごっこ遊びじゃーん!!!
其の二
川 @_@)<マーホ、セックスしよ!
ヾ(*´-J-`)/<エエエッ!どっどどーしよーうわー!!!
川;@_@)<…マホ
其の三
||¶゛◇)<スーギさん、と、はい、セックス始め!!!
川;@_@)ノシ<ちょっと!ちょっと!!!台詞違ってるよ!!!
||¶゛−)<…チッ。
>>560 ユウワロタw
テンちゃんは怒ってても、この後やっちゃいそうな予感。
マホ・・・反応しすぎw
>>554 ユウが小4だったなら自分は幼稚園のお年長さんじゃないか
自分も見た記憶があるし、教科書に原作が載ってたから、
みんな知ってるんじゃないかな?下手したらサオリンマイマイも
||¶゛−)<…チッ。
確信犯、大友w
>>562 サオリンはともかく・・・マイコはどうかな
まだ幼稚園に行ってないんじゃない?
お姉さんとかに並んで見てたかもだが
自分マイコより・・・だから見た記憶0。
自分はマイマイと同い年だが、まったく・・・。
「か〜んち」は知ってるが。
自分2つほど下なんだよね
だから全くわかんない
同じ東京〜でも、東京大学物語よりはマシでっしゃろ?
>>554 >ユウ…小4 スギ…小6 シン・マホ…中1 テン…中2
これを見てテンちゃんが一番お姉さんなことをやっと実感w
それぞれ、宮城やら静岡やら山形やら広島やら福岡で東京ラブストーリーなんか見ちゃったりしてただろう小中学生の女の子達が、
今こうして一緒に、日の丸背負ってバレーをやってるって思うと不思議なカンジ。
>>565 おお!!タメだ!!
自分もかんちは知ってるがいまいち・・・
主題歌小田和正でしょ?
あーのー日 あーのー時 あーのばーしょで♪
ジャンク全女スペシャル
ネタだったんだな…
いつまでもソースが出て来ないから
おかしいとは思ってたけど
エロエロS大魔王シンや変態Sエロ女王ユウに手ほどきをうけて、
テンやスギもエロ化してそう…。
>>571 マジかよ。。
ネタだっていうソースはどこだ?
>>573 テンはむっつりってJVAのインタビューで言ってたぞ
>>575 むっつりというのは結局どういうことなんだ?
この中で週間現代(?)読んだヤシはいるのか?
全女がトヨタのCM出演するらしい・・
嬉しいけど、何か複雑だ・・
WGPのチケットも即日完売になっちゃって、オリンピックの出場権獲得したら
こんなに注目が集まるなんて思わなかった。
何となく第11回Vリーグが心配になってきた・・
プレー中の映像とかならいいけど変な演技とかはさせないでほしいなぁ・・・
>>577 一番見たいNEC対JTが取れない!!!なんてことになったら泣く
今回は3レグあるけど、やっぱヤバいんだろうか
>>577 トヨタは五輪出場(候補)選手をCMに起用してるから、
やっと来たって感じだね。でも候補選手はCMに出るとロクな事が無いからな…
まだ全員が出るとは限らないし、目立つのは厳禁だね
メグは100%出るよな。
あとユウあたりも出そうだな。
それからトモさん、テンシンあたり?
カナは微妙
180cm代ばっか車に乗せて、
広いことをアピるCMだったらどうしよう…
やったトヨタに住んでて良かった
>>581 カナは出なくていい。
カナファンなんだけど、こう言うCM撮りとかでカナの困ったような笑顔見るのは
あまり好きじゃない。
試合中の「ウガー」が使われる分にはいいんだけど・・・
でも確かに微妙かもね。
このスレの住人って何歳ぐらいなんだ?
>>385 大山はマジで出さない方が良い稀ガス
五輪代表のジンクス通りなら
∩ ∩
// | |
// | |
| | )) //
| |/ ) ) ) ) //
>>582 というか全女の大方が大根っぽい匂いがぷんぷんするわけだが。
CMなんか出んでいいよ
もっと練習風景とかそういうの見せてくれ
ジャンク出演っていつ?
>>591 自分にCM出演依頼が来ないからイジけてるのでは?
ネタこい!
テンプレ読めないage厨は完全スルーの方向でよろ!
∩ ∩
// | |
// | |
| | )) // <
>>595, OKよ♪
( ` ∀ ´ )<加藤君が好き!
>>588 CMに出れなくてもいいじゃないか!
ずっとここのマターリ守護神として存在してくれw
誰かETOのネタ書いてあげて
>>599 ∩ ∩ <いいこと言うわね♪
// | | お礼にもらわれてあげるわよ♪ルンルン
>>597 カナ嬉しそうだな・・・
加藤君ちっこいなorz
前略 ETO様
しばらく旅に出ます。
どうか探さないでください。。
599
加藤君って何となく未希に似てるような気もする。
だからカナ、好きなのかな?
))
/ ) ) ) )
( ゜∀゜)<
>>559さん♪どこまででもついていくわよ♪♪♪
>>605 ))
/ ) ) ) )
( ´∀`)<直美としたことがスレ番間違っちゃったわ♪正確には
>>599さんよ
( `□´ ) (少し離れただけなのに、もう沙織に会いたくなっちゃった…)
∬・∀・) 「カナブン〜。これ貸してあげる」
(;`□´ ) 「こ、これはレディスコミック?シンさん私、まだこういうのはちょっと…」
∬・∀・) 「何、言ってんの!来るべき日のために今から勉強しておくのだ!」
(;`-´) 「…こらシン。健全な若者に何を強要してるのっ」
∬☆∀☆) 「あ、テンさ〜ん。私の勉強の成果を試させて〜」
(*`-´) 「ああもう。仕方がないなぁ…とにかく、あっち行こ。じゃあね、カナ」
( `□´ ) 「はぁ…。勉強って…なになに…『女性同士の恋愛特集』…ええっ??」
((;`□´ ))(キョロキョロ…)
(;`□´ ) (『可愛い後輩との禁断の恋』…これ、すごく読みたい気がする…。なんでだろう?
でも…レディコミってきっと相当えっちだよね…私、まだ未成年だし…ドキドキ…)
(∴´3`∴) 「カナ〜。すごいもの持ってあたふたしてるね☆」
(;`□´ ) 「エリカ!」
(∴´3`∴) 「ふ〜ん、カナそんなの読むんだ。ふ〜ん(ニヤリ)」
(;`□´ ) 「こ、これは私のじゃないんだよ。さっきシンさんが置いていったんで…」
(∴´3`∴) 「でも私が声かけなかったら、きっと読んでたよね?」
(;`□´ ) 「そ、それは…」
(∴´3`∴) (ニヤニヤ)
(;`□´ ) 「う、うが…(汗)」
∬・∀・) 「わーい、困ってる困ってる!カナブン、面白いわぁ☆ね、テンさん!」
(;`-´) 「シン…おまいというヤツは…ご丁寧にエリカまで派遣して…」
∬・∀・) 「早く自分の気持ちに気づかせてやろうと思ってね。私っていい先輩!キャハハ!」
(;`-´) (単に後輩いじって楽しんでるだけだろ…ってか、早く私に勉強の成果を試せよ…ブツブツ)
さっきから断るごとにミスをしてしまいました。
しばらく修行の旅に出たいと思いす。
皆さんお元気で…
>>607 乙!!
どこにサオリンが登場したのか不明だがw
カナが大人になる日も近いと見た。相手は誰かなあ。
>>607 カプネタのコラボ?面白い。加奈の相手はサオリンと信じてます・・乙でしたー
サオリンはしばらく全女にいないけど、カナサオネタは書いてくださいねー
職人さん、よろしくお願いします!
久々に職人さんキターーーー!!
>>609 >断るごとに
何を断り続けているのか不明です。
お見合い・・はありえないでしょう。
冗談は置いといて、恐らく「事あるごとに」の間違いでしょう。
>思いす。
五段活用に当てはまりませんね。
今まで生きてきて、初めて見る活用です。
皆さんは既に気付いていると思いますが、単なる脱字でしょう。
正しくは「思います」ですね。
江藤さん、頑張ってね!
テンプレ読めないage厨は完全スルー
>>601 175cmかそこらある加藤がちっこく見えるのが
すごひ
>>614 まぁまぁ、2ちゃんなんだから・・・w
でも江藤さん、頑張ってね!
まぁこの板であがってもたいして影響ないみたいだし、意識的じゃないのでは?
軽い雑談のつもりで書いただけだからw
江藤、気にするなよ!
また出て来いよ、待ってるから!!
>>607 乙!
加奈がエロを避けようとするのがなんかいい。
テンは結局シンとやりたいんじゃないかw
>>614 有難う御座います。
これから正しい日本語を習得する為に
日々精進していきたいと思う次第です。
アダルティなカナサオも、そろそろよろ!ずっと待ってるんで
やばいシンのことがスキになったかも・・・
女なのに・・・・
>>618 この板では影響もないのも、意図的じゃないのはわかっているよ。
ただ、テンプレも読めないニワカがいるってのは問題アリ。
こういう香具師が平然とバレ板の個人スレでここの話題を持ち出してると思う。
>>607 そう言えば、全女でマンガ雑誌とか回し読みしてるってどこかで読んだな
本当にこれに似たようなこと、起きてるかも
>>604 ワラタw
確かに、目鼻立ちくっきりはっきり顔だ
木村家にて(ヒマ時)
木村「今日もまた見知らぬおじさんに写メール取ってくれ!って
言われちゃった。お金取るの忘れてた〜
さてと、今日はイクさんで歌作ろうっと!曲はスピッツのチェリーにしよっと!」
カキカキ・・
木村「完成!!
あの日忘れない 控え室までの道を行く
破れたての選手達 夢が途絶えたシドニー行き
二度と戻れない クロアチア戦最終セット
きっと想像してると 不意に涙溢れ出してく
”後悔”の響きだけで 代表復活を決めた
オリンピックの喜びを つぶれるほど抱きしめて
どんなに歩いてもたどりつけない 手からすり抜けたシドニー行き
引退してもなお バレーの情熱消えない 悔し涙をアテネに向けて〜Uh・・・・」
木村「ハァ。。イクさん、ほんと復活して良かったぁ・・・沙織も引退してみようかな」
木村妹「いや、あなたまだ高校生だから」
>>628 写メールに金、取るのかよ!・・・で、サオリン、いくら?
>>627 加藤君、未希の代用説!カナミキ。やべぇ、それこそ禁断の恋では・・
>>630 いや、大丈夫。
カナはミキティにマジ惚れですがミキティが相手にしてない。
ミキティの心は加護ちゃんのものだけw
てかカナのミキティ好きはちょっと異常なほどだね。
>>607 アテネ応援ブックのカナブンの写真コーナーみたいのに、レディコミ写ってるよね?
びっくらこいた…_| ̄|◯
;;;;;;;;;;;,,、
/;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ
|;;;;;;;;;;/WW
ヾ( Y ´’ゞ
>>629アップで2万だな。シューズ買う金の足しにするよ
/`てゞ;‐゜ _
/⌒ \(mn=・~~
(ぃU 15/ ̄\ ピッ
_| ̄ ̄ \ / ヽ/\_
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \__)、
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| ||
>>632 カナはなんも思ってないからあれ写してんだろうな・・・
あれはカナの物なのかそれともそれ以外の持ち物なのかそれが気になる。
>>628 おぉーいつもと感じが違う替え歌!
乙でしたねぇ。サオリン、アップで2万か・・・
給料日もうすぐだな。
>>632 「デザート」でしょ?あれはレディコミというか、もうちょっとソフト路線では?
それにしてもバレー雑誌で晒すのはどうかと自分も思った。
>>632 デ○ートはレディコミなのか?
自分は少女漫画系の部類かと思ってけど…
それにしてもデザー○の表紙にあった『本当にあった禁断の恋』って…w
あれを雑誌に載っけるときに、誰か周りの大人が判断してやればいいのに。
>>633 2万払ってもいいから、もうちょっと何かサービスし(ry
実はまわし読みしていたものでスギとかのだったりして・・・・
>>633 シューズはミズノから支給されるんじゃないのか?
でも成徳ではアシックスを履いてるサオリン。
アシックスの方が良いシューズとか聞くけど
ミズノは履きたくないとか言えるわけないよね・・・
そうそう、少女雑誌のちょっと発展したようなのだと思うよ。
だからその雑誌の名前より、表紙の煽り文句がねぇ。
〜永遠のムッツリ処女
大山加奈の巻〜
>>643 ワロタw
そうだよなぁ、勝手に鈍感カナのイメージを抱いてたが
カナも年頃の子だもんなぁ。
>>640 イメージとしてはやっぱりスギあたりかな。
シンはもっとちゃんとしたレディコミ読んでるはずだし。
>>645 > シンはもっとちゃんとしたレディコミ読んでるはずだし。
なんだよ、ちゃんとしたレディコミってw
イメージとしてはレオはプレイボーイ読んでそう。
>>642 だけどやっぱ、結構エグい描写でハァハァ…があるわけでしょ?
そんなんをカナが読んでるかと思うと。
あれは荒木のです
シンはテンちゃんとレディコミ見て、
「テンさんどんなことやってほしい?」
「これして」
「了解w」
なんてやってそうなのが自分のイメージ。
(∴´3`∴) <チッ!ばれたか…
>>648 その雑誌程度なら、そんなエグくないよ。それなりの描写はあるけど
青年誌とか、いわゆるレディコミみたいな感じじゃない。
>>648 カナにはエグい描写も意味がわかってないはずです。 (・∀・)ニヤニヤ
てーか全女の皆さんほとんど女子高でしょ?
それもお嬢様学校じゃなくてスポーツ強豪校。
こう言う女子高の場合・・・レディコミとかはほんの序の口だと思う。
今の全日本では、テンちゃん、加奈、メグ、エリカ、沙織が女子校出身だね。
商業系の高校もほぼ女子校
つーか最近の少女漫画って低年齢の雑誌でも
結構露骨なズッコンバッコンがあるんでしょ?
でも描かれてる女体は背中だけで、
男子の裸の正面だけなんでしょ?
教えて本当のエロい人
商業系は姐さん、ママさん、シンか…。
ネタこい!
>>628 サオリン替え歌シリーズ大好きなんだけど、泣けてしまったのは初めてかもしれない。
GJでした。
成徳が女子校であることを今知った…
(*`-´)<んっ、あぁ…や〜だぁ…
∬*‐∀‐)<テンさんてホント感じやすいよね〜w
(*`-´)<そうかも…恥ずかしぃ…あんっ
∬*>_<)<それが可愛いのっっ!それに、スポーツ選手は感じやすいしイキやすいんだって。
(*´-`)<はぁん…そうなの?
∬*・∀・)<感じたりいイッタりするのは集中力が重要だから、それが高いウチらみたいなアスリートは、普通より深い快感が得られるんだって。
(*´-`)<感じやすいのは一流の証?ていうか、どこ情報よ?
∬・д・)<週刊○代。
(;`-´)<リーマンかあんたは。
>>667 エロかと思ったら・・・w
てかシン、まさかあの記事も読んだのか!?
盗撮写真。
(`-´)<お風呂入ってきなさい
∬・∀・)<テンさん、一緒にはいろ
(`-´)<片付けてるから先はいって
∬・∀・)<じゃ、まいこ一緒にはいろ
(・`ー´・)<自分もう高校生っすから親父と一緒には入れないっす
∬・∀・)<いいじゃん、たまにはさぁ
(`-´)<早く入りなさい!
∬;∀;)<なんだよ、みんなしてさ
∬・∀・)<ふぁいいお湯だった
(・`ー´・)<次自分入るっす
(`-´)<あ、私も片付け終わったから一緒に入ろうかな
∬・д・)<え〜二人は一緒にはいるの?
(・`ー´・)<お母さんなら構わないっす
∬*・∀・)<せっかくだから私も一緒に
(`-´)<あんたはもう入ったでしょ
∬;∀;)<・・・
>>672 >自分もう高校生っすから親父と一緒には入れないっす
丁重な断り方By娘・・・・
親父(?)は辛いな・・w
人少ない・・・?
ネタ来いとかって無責任だよね
そりゃ自分も小説なんて書けないけど、書けないからこそ
職人さんに向けて「来い!」ってのはないと思うんだけど。
>>679 すいません・・・
ネタ来い言いました・・・orz
>>679 ここは2ちゃんで、しかもネタスレですよ。
そういう意味にとる真面目なあなたには不向きのスレです。
でも職人さんもネタ書きを職にしてる訳じゃないだろから、
自分は一週間でも2週間でもマターリ待つよ
長いのとか書くの大変だろうし
無くても毎日覗いちゃうけどなw
>>683 わかる!!
さてと明日テストだし、
風呂はいって寝るか・・・
おやすみなさいw
テンシン甘々とスギマホ微エロ、先に読むならどっちがいい?
・・・・といっても今日は投下できないが・・・・
微→尼尼がいいーー
>>685 どちらも捨てがたいけどテンシン
スギマホの微エロも待ってます
また住人が入れ替わったみたいだね
今度はまた偉い若いのみたいだし
まるで全女みたい
微エロってどの程度なんだろ
同じ微エロでもスギマホとスギユウじゃあ
想像の度合いが違うわけだがw
>>685 すいません、叩かれる前に謝っておきます
ただ需要が知りたかっただけなんで・・・・
明日ぐらいになりますが待っていてくださると嬉しいです
・・・・大したものではございませんが
>>690 謝んなくていいから。
あと、ここは「書きたい人が書きたいネタを書く」が原則だよ。
需要はリクしてる香具師がいるから、それを参考にすればいいよ。
>690
ノ マターリマッテルヨーw
全女の今後の予定ってどうなってるの?
今メンバーは何やってるのかとか、そういうのがわかると
職人さんもイメージが湧くんじゃないかな?
>>693 これもIDないと本人が言っているかも分からないわけで。
つまりスルーがいちばんと。
と言ってる漏れがスルーできなかったので逝ってきます。
>>695 いま合宿中だよね?
それから遠征だっけ。
>>695 とりあえず、オリンピックまでの全女の予定はこんな感じ。
第3回合宿
5月24日(月)〜6月5日(土) 貝塚トレーニングセンター
ヨーロッパ遠征
6月6日(日)〜6月13日(日) スイス(モントルーマスターズ)
6月13日(日)〜6月20日(日) イタリア
6月21日(月)〜6月25日(金) ギリシャ
第4回合宿
6月27日(日)〜7月2日(金) 貝塚トレーニングセンター
7月2日(金)〜7月6日(火) 国立科学スポーツセンター
ワールドグランプリ
7月7日(水)〜7月11日(日) 川崎
7月12日(月)〜7月18日(日) インドネシア
7月19日(月)〜7月24日(土) 韓国
ワールドグランプリ決勝
7月27日(火)〜8月1日(日) イタリア
第5回合宿
8月2日(月)〜 場所未定
オリンピック
8月13日(金)〜8月29日(日) ギリシャ
700
701w
↑あげてしまったスマソ・・・| ̄|〇
「おはよう、スギ」
「あっ。おはようございます、シンさん」
私は、何ともいえない表情でシンさんに挨拶をした。
「どうしたの?何かいつもと違う感じがするけど」
「昨日ですね―――」
そう昨日、合宿1日目が終わって宿舎に戻ったあとの出来事。
小さな小包が私宛に届いていた。
差出人の名前を見なくても、字を見れば分かる。
そっと包装紙を取って、箱を開ける。
そこには小ビンとお守り、カードが一枚入っていた。
まずはカードに目を通す。
“この子達をアテネに連れてって下さい”
らしいなぁ〜っと思いながら、小ビンとお守りを箱から取り出した。
小ビンはワイルドベリーのアロマオイル。
確かベリー系の香りが好きなんだよね?
そして、お守りは…
ん?
あ・ん・ざ・ん・き・が・ん?
ちょ…ちょっと…『安産祈願』ってどういう…
一体誰の子どもを産めというのですか…麻紀子さん?
まさか麻紀……(ポッ)
…何を考えているんだろう、私…(ドキドキ)
嬉しいやら可笑しいやら悲しいやら…
ちょっと複雑な心境。
でも…、やっぱり嬉しいよ。
「ありがとう、マホちゃん。絶対連れて行くからね…」
うんうんと一人で頷いて、小ビンとお守りをそっと抱きしめた。
>>703 という昨日の出来事を(最後の方を割愛しながら)シンさんに説明して、これっとお守りを見せた。
「っぷ…安産祈願のお守りもらったの?アハハッ。マホらしいといえばマホらしいね」
「笑わないで下さいよ」
「受け狙いか何だか良く分からないのがいいねぇ〜。まぁ…でも…」
「何ですか?」
「スギは元気をもらったんじゃないの?マホからさ」
「…確かに」
昨日の楽しくて幸せな夜を思い出しながら答えた。
「スギ、頑張るよ。合宿に来れなかった仲間の為にも、自分自身の為にも…」
「…はい!」
返事をすると同時にお守りをギュッと握り締めた。
がんばるよ、マホちゃん。
その頃、関西の某市では
( ´-J-`)<ちゃんと届いたかなぁ…小包。
(隊∀長)<あっそうそう、前にお守り買いに行ったじゃない?あれねぇ〜
( ´-J-`)<?
(隊∀長)<安産祈願のお守りだよ。言い忘れてたけど。
(;´-J-`)<えっ?(スギちゃんに送っちゃったよ…)
(隊∀長)<で?誰が誰の子ども産むの?
(;´-J-`)ドキドキ
おしまい
>>703-704 朝からいいことあった〜〜( *´∀`)職人さんありがとう!
マホなんかいいな。愛されてるな。スギさんは勿論。
ちょっと異次元入ってるカナサオ書いた
エロ・・・ではないかも
微妙なラインで・・・
もうちょっと経ったら書きます
いや、エロありでも無問題!
書きます ちょっと不思議系なので、おかしいと思ってもほっといてください・・・
(ここ、どこなんだろ?)
一面ピンク色の・・・野原みたいだった。
とっても綺麗だけど・・・カメムシの臭いがした。
(カナさん、喜ぶだろうな・・・)
カナさんはピンクが好きだし、カナさんにとっては甘い香りがするはずだ。
(あれ?)
気付かなかった。すぐそばに大きい女の人がいた。その横顔は・・・
(カナさんだぁ☆)
嬉しくなって、走っていった。でも・・・距離は変わらない。
「カナさん、カナさん!」
大声で叫んでるのに・・・カナさんには、聞こえてない?
と、カナさんの近くに、誰かが来た。
「会いたかった・・・」
「私もだよ・・・」
聞いた事のない、男の声。
「ここ、いいだろ?カナのために・・・」
「嬉しいよ・・・」
二人は、ゆっくり歩き出した。
(えっ、行っちゃう!?)
続きます・・・
ゆっくりゆっくり、二人は行ってしまう。
(イヤ・・・カナさん、行かないでぇ・・・)
目から涙がこぼれる。頬がびしゃびしゃになる。
「カナさん!」
聞こえない。
「カナさん!!!」
聞こえない。
「カナさぁぁぁ〜ん!!!!!」
ありったけの声出して・・・叫んだ。
二人がふっと、止まった。
(聞こえた!?)
そして、二人はこっちに振り向いた・・・。
(誰・・・?)
すーっと体が浮いて、空に消えるのを感じた・・・。
続きます・・・
「・・・ォ・・・サオリ!」
はっと目を覚ました。ここは・・・どこ?
「も〜サオリ、心配かけて・・・」
「カナさん・・・」
「覚えてる?冷蔵庫のお酒、飲んだんだよ」
「・・・」
「真っ赤になって、私の部屋来るんだから・・・」
「・・・同じ部屋の人は・・・?」
「あぁ、サオリの部屋で寝るって」
「あの・・・サオリ、なんか変な事言ったり、やったり・・・」
「え〜っ?」
カナさんの顔が、ピンクに染まる。
「覚えてないんだね・・・」
「ハイ・・・」
「・・・すごい、激しかったよ?」
「えっ?」
「サオリ、あんな体力あったんだね・・・でも・・・」
「・・・?」
「途中ですぅすぅ寝ちゃうんだもん」
・・・ひょっとして、とんでもない事を・・・?
「カゼ引くといけないから、私のTシャツ着せといたからね」
ちょっと大きいカナさんのTシャツにくるまれている事に、今気付いた。
続きます・・・次ラストです
「もしかして・・・」
「ん?」
「いえ、いいんです・・・」
「そう?・・・今度は、サオリが眠くない時にね」
「・・・」
どうやら、未遂だったみたい・・・。
もう一つ聞いておかなきゃいけないことがある。
「・・・嫌いになりましたか?」
「誰を?」
「サオリを・・・」
カナさんは、ぷっと吹き出した。
「嫌いになんかなんないよ、サオリは私の大事な・・・」
「大事な?」
カナさん、顔真っ赤です・・・。
「・・・サオリが一番大事だよ」
カナさんはちゅっと頬にキスしてくれた。
「行こうか・・・練習始まっちゃうよ」
「ハイ」
ベッドの周りに散らばっていた自分のジャージを身に着けた。
「カナさん・・・」
「なぁに?」
「ずっと、そばにいてくださいね」
他の男なんかに・・・カナさんは渡せません・・・。
〜終わり〜
マジ恥ずかしい・・・本当こんなんでごめんなさい!
( 个 ,个)<カナさんはサオリのもの♪
(・`ー´・)<サオリンさん、自分もほしいっす!
そうかもしんない・・・
書いてる時は不思議系だったけど書き終わってみたら・・って感じ
すいません〜
( ゜/Д)<マイマイはワシのもの♪
( ゜/Д)<イクたんもワシのもの♪
>>713 「変な事言ったり、やったり・・・」
やったの?本当にやったの?加奈のほおがピンクになることを本当にやったの?
覚えてないなんて・・・サオリン(´;ω;`)
短い休みの合間を縫って、久しぶりにスギさんと買い物にでかけた。
「スギさん、歩き疲れたぁ〜」
「ウルトラセンターが何言ってんのwしょうがないなぁ。あそこのカフェ入ろっか。」
お店の一番奥のソファに座り、スギさんのケーキちょっとちょーだいっなんてまったりしていると、「あの〜」という男の人の声が聞こえた。
「あの、大友さんと杉山さんですよね?」
視線を上げてそちらを見ると、私達と同い年ぐらいの男の子だった。
「あっやっぱりそうだ!うわぁすげぇー。俺テレビで応援してたんですよ!」
「あ、ありがとうございます。」
スギさんはこんなときも愛想よくニコニコしながら、受け答えする。偉いよなぁ…
私はこういうの苦手だ。なんか居心地悪くて、ほとんど氷しか残ってないカフェラテをストローでグルグルかき回した。
>>725 「握手してください!」
その男の子はそう言って私に手を差し出した。一応、右手を出して軽く握手する。
そして、スギさんにも手を差し出した。スギさんは丁寧に左手を添えて握手した。
それからその男の子は携帯で何枚か写真を撮って去っていった。
「スギさん、あんまり優しく接しない方が良いですよ、両手で握手とか。」
「え〜でも応援してますとか言われるとね、嬉しいから。」
「でも、少し距離を置かないと…」 「ハイハイ。気をつけま〜す。」
「まったく…そろそろ出ますか?」
「うん、そだね。」
カフェを出て、駅へ向かう帰り道。
細い路地へと入ったとき、隣を歩いてるはずのスギさんがいないことに気が付いた。
「スギさん?」
>>726 振り返ると、3mぐらい後ろでスギさんが立ち止まっている。
「スギさん、どうし…」
近付こうと一歩踏み出した瞬間、スギさんの後ろにさっきの男が見えた。
「…ユウ助けて…」
スギさんの震える声を聞きながらさらに近付くと、その男は後ろからスギさんにガッチリ抱きついているのがわかった。
「杉山さん、俺本当に大好きなんです。付き合って、お願い!」
私は慌てて駆け寄り、男を引き離す。
「キモいんだよバ〜カッ!」
フラつくスギさんの腕を掴んで、ダッシュで逃げる。
男が見えなくなるまで走り続け、角を曲がってやっと止まる。
そこでスギさんは座り込んでしまった。
「大丈夫?」
「怖かったよぉ…逃げようとしても体が固まって動けないし、ユウを呼ぼうとしても声が出なくて…」
「ごめんね。怖い思いさせちゃって…ごめんね。」
あ〜なんでもっと早く気付いてあげられなかったんだろ。
いたたまれなくなって抱きしめると、スギさんは震えていた。震えが止まるように力一杯抱きしめて、背中をさする。
人通りのないその道端で、どのくらいそうしていただろうか。
||¶Wー)<いや、いっそのことまとめて・・・
>>727 「ユウ、もう大丈夫。ありがと。」
「うん。」
体を離して横に座り、手をつなぐ。
「ユウかっこよかった。」
「え?」
「ユウがいてくれて本当に良かった…」
「どういたしまして。惚れちゃいました?w」
「うん。なんかのヒーローみたいだった。なんとかレンジャーみたいなw」
やっとスギさんは笑顔を見せてくれた。はぁ…良かった。
スギさんはしっかりしてるように見えるけど、なんか危なっかしくて放っておけない。
「スギさんのためだから何にだってなれるんです。ヒーローにだって変身できますよ。」
終わり
スギユウ乙!
なんか実際にありそだよね…まぁ抱きつかれるかはわかんないけど、しつこい人とかいるだろう…
>>729 ( ´-J-`)<じゃあユウをもらえば全員ついてくるんだねぇ
ガマもねw
||¶;W◇) ……
ユウ→イクさんの下半身
テン→イクさんのマシマロ
シン→イクさんの頭
をもらえ。
仲良く三等分w
じゃあ4○すればいいんじゃん。
イクさん責められ放題だなw
|¶*WД)<4○、ハァハァ…
川#@Δ@ )<ユウのバカー!!!
>>738 ヽ(#´-J-`)ノ<スギちゃんのバカー!!!
じゃあスギさんも加われば?で、マホも入っちゃえ。
なんかもう…地獄絵図だw
>>740 それはユウの思う壺だよ…w
ユウにとっては酒池肉林
テンシンイクとユウスギマホに分けて3○したら?
||¶*Wー) グヘヘッ
川#@н@)ムゥッ
(;´-J-`)ドキドキ
∬☆∀☆)
(*`-´)
川;´ワ`)
∬☆∀☆)アッヒャー!!!
(*`-´)マシマロ
川;´ワ`)こらこら…
変な質問で悪いけど、
シンとイクさんってどっちの方がマシマロでかいの?
>>746 シンでは・・・?
ただシンは上半身ガタイいいから
いまいちわからんなw
>>748 自分も同じくお願いします!
あと「杉様口からピザ」ってやつも再うpお願いします!!
>>730 遅レスだけど、職人さんGJ!!!
ユウがカコイイ!けど実際は罵倒するぐらいでは済まさないだろうな。
蹴りの二・三発はくらわせてそうw
>>750 ||¶゛◇)<ウルトラマンですから!フフン。
オールナイトニッポンスレより
三宅「日本VSイタリア、今日の解説は天災セッター
中田ひさみさん」
中田「くみだこのボケ!しかも「てんさい」って字ちげーよ!
三宅「そして日本が世界に誇る名馬大林ともこさんです」
大林「顔が長いからって馬にすんじゃねー!。しかも吉原と
名前一緒にすんじゃねーよボケ!」
>>730 乙でした。ユウってさらっと最後の台詞、言いそうな感じがする
是非、二人っきりの時に変身しちゃって下さいw
>>747 シンのほうがでかそうだけど、イクさんのほうが柔らかそう。
サオリンのマシマロはどうなんだろう。
>>756 密着抱き付かれ経験のある、カナに聞くしかない
>>730 GJです。
>なんとかレンジャーみたい
なんとかレンジャーは「キモい」とか絶対言わないと思うよスギさんw
昨日言ってた微エロです。ホントに微エロかどうかは謎ですが。
それから
>>693は私ではございません。
【独占欲】
こう見えても私は結構独占欲が強い。
好きなものは渡したくないし、とられたら根に持つタイプ。
普段は軽く流すけど、いざとなったら自分では止められない。
疲れを取るためと身体作りのためにやってきた宮崎合宿。
疲れを取るといったらやっぱり温泉で、の〜んびりとしたい。
だからマホを連れてみんなより早く温泉に入った。
白い湯気の中に浮かぶマホの身体は何か色っぽくて、いつもより更に白く見える。
肩幅は広いくせに、全体的にはほっそりとしていて、ギュッと抱きしめたら折れてしまいそう。
見慣れてるはずなのに、いつもとは違う何かが私を引き寄せる。
いつもの笑顔じゃなく、ほっとした、とろんとした表情。
それも私をひきつける何かの一つかもしれない。
>>760 なんとなくマホの前へ行くと、マホは「どうしたの」って尋ねてくる。
私は何も返さず、じっとある一点を見つめそっと手を伸ばした。
「ス、スギちゃん!?」
驚きの声と同時にマホが立ち上がった。
思いっきりお湯がかかったので顔を拭うと立っているマホを見上げる。
マホは驚きを隠せないような表情で立ち尽くしている。
それがなんだか面白かった。
「どうしたの?スギちゃん・・・・」
ちょっとして落ち着いたマホがまたお湯に浸かった。
私はずっとマホを見ている。
「なんか言ってよぉ〜」とねだる声で言うもんだからどうにかなってしまいそう。
私はニコッと笑うと口を開いた。
「ホントに皮と骨と最低限の肉だけだなぁ、って」
・・・・・・
マホは口が開きっぱなし。あほに見えるから閉じてね?
目の前で手を振ってやると、ハッと思い出したかのように口を開いた。
「し、失礼だよ!いきなり!」
「マホだからやったんじゃん」
・・・・・・
また無言。黙っちゃった。
顔が赤く見える。のぼせたわけじゃない、照れてるんだ。
か〜わいいw
「私が大きくしてあげようか?」
「結構です!」
恥ずかしがり屋の可愛い君を手放したくない。
>>761 暫くマホをからかっていたらイクさんが入ってきた。
イクさんは一通り洗い終えると私たちの近くへと入った。
それからイクさんも一緒に三人でお喋り。
といってもマホいじりだけど。
話しすぎたのか、のぼせてきた私たち二人は先に出ることにした。
「お先に失礼します」と言ったら意味深な言葉が返ってきた。
「マホ〜、悪い虫に刺されてるかもよぉ」
何のことかわからなかったけど、私に背を向けたマホの首筋に答えがあった。
私は下着を着終えたマホの首筋の後を人差し指で押さえ、自分でも怖いほど低い声で尋ねた。
「この赤い印、どうしたの?」
「え?あ、それは・・・・」
ちょっと戸惑ったような答え方。
その答え方に不満を抱いた私は、下着姿のほそっこい身体を後ろから抱きしめた。
そして赤い印を下でぺろりと舐めてやった。
「えっと・・・スギちゃん?」
「怒らないから言ってみなさい」
無言になったマホだけど、別に抵抗しないから嫌ではないのだろう。
いつまでたっても言わない。
強情な子だなぁ。
「ねぇ、マホちゃん?」
「・・・シンに不意打ちで・・・・・」
やっぱりか。
>>762 本当は独占欲の強い私。
だからそんなこと許せるわけが無い。
意地張って、勝手にシンさんに対抗意識燃やして、
シンさんのつけた印の上から更に赤い印をつけてやった。
「・・・・スギちゃん、ごめん」
不意にマホが謝った。
別に悪いのはマホじゃないのに。逆に私が悪者みたい。
「ホント、遊んでただけだから。なんもしてないから・・・・信じて?」
可愛いあなたに言われたらそうするしかないじゃない。
独占欲の強い私は、大好きなあなたの言うままに。
こう見えても私は結構独占欲が強い。
好きなものは渡したくないし、とられたら根に持つタイプ。
普段は軽く流すけど、いざとなったら自分では止められない。
でも、大好きなあなたの言うことなら出来る限り聞いてあげる。
それもまた、あなたを手に入れる方法の一つだから。
...END
スギがキャラ違っててごめんなさい。
それからテンシンは今夜はもう寝ますので明日投下します。
でっぱりすぎてごめんなさい。
ここのスレではあまり話題にならないけど、さおりんのマシマロはなかなかのもの。
ぎゅーっとして堪能できる加奈が羨ましい・・
>>760-764 ウッホ、GJ!!
こんなスギもいいよ。
スギって結構強気な部分あると思ってたから違和感なかったよ。
ユウは青レンジャーて感じ。
シンが赤なのは間違いないな。
加奈は勿論黄レンジャー!
じゃあカナは黄レンジャーなのか?
>>771 黄レンジャー=自分的におっきくて優しいイメージ
>>771 ケコーンしちゃったw@772
しかし自分のイメージは「よく食べる」だった・・・orz
ごめん
>>773
イクさんとかが緑レンジャーイメージなのは自分だけ?
なんかおっとりしてる感じ
赤がシンってだけで世界は終わりそうだなw
戦闘中にキレて、戦闘放棄
スギはピンクです。
これは譲れません。
>>774 流れ的にそろそろ被るかなとは思ってたw
自分は黄レンジャー=カレー好き
10人前のカレーを食べた加奈にぴったりかなと思ってw
赤…シン
青…ユウ
黄…カナ
緑…サオリン
黒…テン
桃…スギ
姐さんはみんなをまとめる本拠地の、「おやっさん」役?
>>776 テンがなんとかフォローするんできっと大丈夫
>>780 全員戦闘にならないじゃん
赤は暴れだし、黒が止める。
その横でのほほんとお茶すすってる黄と緑。
そして青に追っかけまわされている桃。
>>787 悪と戦うと言うよりクンチャソと戦う…w
普通5人じゃないの、ゴレンジャイだし。
黒と緑は同時には居ないような。
まっどうでもいいけどねw
>>788 みんな手出しできないじゃんw
黒なんか逃げちゃうよ。
黄緑は陰でおびえてるのか?
>>788 クンちゃんと愉快な手下たち
( ゜/Д) (一∀柳) (葛∀和) (大∀林) (川∀合) (益∀子) (シン∀父)
>>789 バレーだから6人いていいんじゃない?
ちょうどポジション的にも過不足ないし。
>>730だと、ユウが赤だろな。プレーも見た目も一番派手だし。
少なくともスギさんにとっては赤なのだ。
パパなのだ
明るくて単純馬鹿という設定が自動的に付いてきそうだけどねw<赤
>>793追加
クンちゃんと愉快な手下たち
(;大Д村) ( ゜/Д) (一∀柳) (葛∀和) (大∀林) (川∀合) (益∀子) (シン∀父)
雑談も好きだけど、この流れはあまりにも酷い。
ワロタ
これで戦隊ヒーローもの作ればいいじゃん。
ところで狩野のポジションは?
l ,' l l
,' ,' l l . - _
// ,' ,'_,..,_ l, ヽ ノ´//⌒ ミヾヽ、_ ィィ・・イキソウ・・・
//,r'´ ,r'´ `ヽ、、、`;ニ三彡´〃 ! ゙ゞヾ、_`ヽ
(({ グチュ { ```` /´ { l | // ヽ`ーr' }
パン パン ! ズチャ ! `、 ' ノ l. ||l i l / l
', ; ', | ̄``''''ー―- ,'´l l |!` ‐--| l l l
', l ', | l l | リ,! l
i ; ', | | | ,! ' リ
,,,,--−---、ノ ,'___', | |. | ゚。
,'' ´ `ヽ ! | |
、、....___ .....,r'-......__ ,.r' | '''"''‐-、
>>805 そういう子必ずいるよなw
シリーズ中に一回は悪の組織に誘拐されて人質になるの。
あらら、またクソスレに逆戻り
動画スレにマルコスZONEの時の乾杯シーンうpされてたよ!
テンシン、カナサオ隣同士にいたーーーー
スギユウ、レオメグはひとり挟んでたかな。
極一部でしか盛り上れない雑談を延々と続けられてもなあ・・・
>>760-764 乙!!よかったよー。
>>809 スギユウの間にはイオンがいた
OQT中にスギイオンに癒されたからちょっと嬉しいw
このスレに書いたか忘れたけど試合前練習中に取れたスギのペンダントをイオンがつけてあげてたり、
糞審判に憤慨するスギをなだめたり、ちょっと姉妹みたいだったよ
お互い一番の相方がいなくなっちゃったからね…
それ読んだよ、このスレだか忘れたけどw
スギさんはバレーに関してだけ、凄く熱い人みたいだね。
ちょうどすぽるでレオを止めてたスギさんみたいなカンジ?
スギさんをなだめた→(大∀村)って。
>>811 イオンはシンの隣にいるから、スギユウの間にいるのは辻さんじゃないか?
どちらにせよ、自分もOQTでこのコンビが好きになったよ。
ロシア戦の後も仲良さげにしてたしね。
川* @_@) 人(大∀村* )
闇にうpされてたワールドカップの密着240日を観た。
テンちゃんの両親が応援にきてるシーンで、スギ、シンも客席に行って
話してるんだけど、テン父「明日もまた来るけぇねー」に
シンが『うちも来ます。両親とも来ます』みたいなこと言ってて、
ほんとに家族ぐるみでみんな仲いいんだなあと思った。
その後、ちゃんと聞き取れなかったから微妙だけど、テンが『お父さん、
東京来たらシンのうち(の親)と・・』みたいなこと言ってて一気に興奮。
いや、同じ戦う仲間?シドニー組だし、元NECだしあれだけど…
おまいらなんだそりゃー!! とハァハァしてしまいました。
あとアジア選手権?か何かで韓国に勝って興奮気味のスギシンもかわいかった
>>814 な ん で す か そ れ は !!
つか過去でも語られてたような気がするけど、闇できないからなー自分。
よかったらうp…(ry
メグもレオに両親会わせてたらしいし、すごいっすね全女。。w
友達とか先輩に親紹介するぐらい普通だろ。
>>812 あ、それに近いかもw
スギ「えっ嘘だ〜どこ見てんの審判!!」
イオン「こらこらw」
って感じ
>>813 辻ママでしたか
>>822 そっか〜見たかったです。>スギ&イオン
そこでカメラに映るくらいまで前に出てってくれたら、スギさんは神だったのになw
ヤパーリネorz
竹下ヲタウゼェ
ジャンクはネタだったんだね
残念
今猛烈に、直美に会いたひ…。
∩ ∩
// | |
// | |
| | )) //
| |/ ) ) ) ) //
| |( ´∀`)// 呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン♪
\ |
| ETO |
| /
♪
♪ ∧_∧∩
∧ ∧ ∬ ・∀・)ノ <ちょっと踊りますよ〜♪
∩*`-´) ヘノ\ つ
⊂\_,⊃ し、_ノ ヽノ ♪ ヨイヨイ
ι' l_ノ
>>831 携帯で見てて一瞬オクラホマミキサーに見えたw
カナサオなんだけど、サオリンとミヤしか出てこない話
>>835 「おー、はよ。」
「おはよう。」
私の高校三年生の時計が、久しぶりに動き出していた。
どこかのんびりとした、朝の通学電車。
地獄の通勤ラッシュからは随分と時間がズレている為、
同じ車両にはひとつふたつしか人の姿は無い。
その中へ、手を上げながら電車に乗り込んでくる親友。
走ってきたのか、肩で息をしながら私の座っている席へと近づいてくる。
あ。髪、ちょっと跳ねてる。
よくよく見ると童顔なその顔には、うっすらと薄い汗も浮かんでいた。
「ミヤ、ねぼー?」
「ねぼー。…いや、目覚まし鳴らなくてさ。」
まいったあせったあーよっこらしょ。
親父クサイ台詞を言いながら、私の隣に腰を下ろす。
そしてスポーツバッグを腰掛の下にドスンと下ろして、
その上をまたいで足を豪快に通路側へと投げ出す。
そのままぐったりと身体を椅子に落ち着かせたミヤの隣で、
私はその跳ねた横髪を手櫛で整えながら笑った。
「キャプが朝練に遅刻しちゃまずいよねぇ。」
「まずいですよねぇ。」
>>836 「三年になって、した?」
「した。」
「…え。嘘、ホントに?」
「……なんつって。うそー。」
「…ちょ、もう。も、ドキドキした。ミヤぁ。」
ほっとして、心配で強張りかけた頬が自然と緩み、
私はミヤの髪をぐちゃぐちゃとかき混ぜた。
なによちょっとあんたさっきまで髪といててくれたじゃん何すんの。
言いながら反抗してくるミヤの手と、しばらくの間手と腕で格闘をする。
それは私達にとって小さなじゃれあいで、
中学の頃からずっと変わらない光景のはずだった。
なんだけど、でも今は。
なんでか、ちょっと。私にはそれがとても新鮮に、楽しく感じられた。
だから夢中になってミヤの頭をポカポカ叩いていたので、
ふと変化した相手の表情に、私は気付かなかった。
「…変わんないよねぇ。」
「んん?」
「相変わらずふざけてるっていうか、なんていうか。顔だってアホっぽいし。」
「誰が?なんで私のほう見て言うの。」
「勉強も隣で見ててイライラするぐらい、出来ないし。消しゴムちぎって投げたくなるし。」
スルーされた。っていうか、それ私のエピソードじゃないし。
ミキさんと一緒にしないで欲しい。
>>837 「なによぉ、さっきから。」
「いやいやいや、だからさあ…。」
絡まってた手と手が離れて、お互い元の位置へと腕を戻す。
ミヤはまた深く椅子へと座り込んで、窓の外へと視線を流した。
眉上で揃えられた短髪のその横顔は、ぱっと見、凛々しい少年のような印象を与える。
でも、整えられた眉毛とか、くりっとしたつぶらな瞳とか。
羨ましいぐらいの長い睫毛等のパーツを其々見ると、
その造形はやっぱり女の子のものだった。
「普段の沙織が、変わってなくて良かったなぁって。」
思ったわけですよ、と呟いた語尾はとても小さく。
ガタンガタンと揺れる電車の音に、すーっとかき消されていった。
私は首を傾げて、ミヤの横顔を通り越して一緒に窓の外の景色を眺めた。
「変わってないかなあ。」
「変わってないねぇ。」
「ちょっとはしっかりしてきたと思うんだけど。」
「いや全然。昨日だって数学の宿題学校に忘れてったじゃん。」
「…………あ゙っ?!」
「ほら忘れてた。」
「ヒドイよ、言ってよお!」
「私だって今思い出したんだもん。」
「……………(凹み)」
>>838 私ホントに留年するかも。
あ、でもそしたら、もう一回春高に挑戦出来るねえ……
って、やだやだやだそれはいいけど留年はやだ。
気分が一気にどんよりと落ち込んで、
暗雲立ち込める私の顔をミヤが振り向いて突付きだした。
ええい、裏切り者めえ。触るなあ。
「沙織さぁ、教科書全部ガッコに置いてくのはいいけど。
せめて時間割ぐらい家に持ってきなよ。」
「そんなの、どっかいっちゃったもん!(*个 ,个)」
「逆ギレかよ、しかもどっかいっちゃったままなのかよ(笑)
……加奈さん苦労しただろうなぁ、この天然相手に…。」
予期せず出たその人の名前に身体が反応して、私の心臓が跳ね上がった。
「…な、なにが…別に。加奈さん関係ないじゃん…。」
うわあ、顔熱いよ。
ミヤに変に思われる。
私の様子に気付いたのか気付いていないのか、ミヤは飄々とした顔で続けた。
「昨日、ミキさん経由で加奈さんから電話あってさぁ。」
「へえ、ミキさんけいゆで……へえええ!?」
か、加奈さんから?なに?
でんわ?
>>839 ミヤにだけ連絡…ずるい。
私からは遠慮して、中々加奈さんに電話とか出来ないのに。
別れたのはほんの数日前だけど、メールだけじゃなく、私だって声聞きたい。
ホントは毎日だって、加奈さんと話したい。
………加奈さぁん。
「…そんな捨てられた子犬みたいな顔しなくても。よしよし。」
ミヤが私の頭をわしわしと撫でる。
………。
沙織は犬じゃないぃっ。
私は慌ててフルフルと頭を振ってその手を振り払い、ミヤにぐぐっと詰め寄った。
「で、なに話したの?加奈さん元気だった?いっぱい、笑ってた?」
「意味無く笑ってたら怖いんじゃ…元気そうだったよ。相変わらず優しいし。」
…知ってる。
知ってるから、ちょっと。
理不尽に嫉妬してしまう。加奈さんの優しさが向けられる相手に。
誰に対してもそんな風だから、私にくれる優しさも決して特別なものじゃないんだって。
勘違いしちゃ駄目なんだって。
時々、思い知らされる。
それでも。
「…そっか。そっかあ。元気そうなら、よかったぁ。」
>>840 それでも、いいや。
そんな加奈さんが、私好きだから。
ミヤの報告に、私はほっとして身を椅子に沈ませた。
「確か、今日から…貝塚でまた、強化合宿始まるんだよね。」
距離が離れてる分、今は側にいてあの人を励ますことは出来ないけど。
私達の、成徳の頑張りとパワーが貝塚まで伝わって、
加奈さんにいっぱい元気をあげれたらいいなぁ。
そんなことを思いながらぼんやりと、無意識にミヤのバッグの紐を指で弄っていると、
ミヤがごそごそとそこからクリアファイルを取り出しながら口を開いた。
「『沙織のこと、またよろしくね。』…だってさ。」
「……?」
言葉の意味を飲み込めず、ミヤの顔を見る。
ミヤは手元のファイルに詰められたプリント類から、
何かを探すようにパラパラと捲っていた。
「参っちゃうよねえ。会話のほとんどが成徳の事と、沙織のことばっかりなんだから。
しかもちょっと、嬉しそうに話すの。
『プレーとかじゃなくて…沙織、以前と比べてちょっと変わったよね?』とか聞くし。」
でも私には、やっぱり変わった風には見えなかったから。
多分、加奈さんの中で変わったんだろうね。沙織の存在がさ。
>>841 ミヤの言葉が、左の耳から入って右の耳から抜けていった。
そこに込められた意味を理解するには、まだ私の頭は幼すぎた。
「…沙織、嫌われたんだ…変わった子だって思われてたんだ…?」
「いやいやいやいや違うから。そのまんまじゃん、それ。」
ミヤが笑って、私の頭を撫でてくれる。
そして空いたもうひとつの手で、ファイルから取り出した1枚のプリントを私の膝に乗せた。
「沙織はさ、とりあえずバレー以外でも物事を冷静に捉える眼を養わなきゃ。」
「それ、どういう意味…あ。これ、時間割?一学期の。」
それは、うちのクラスの時間割表だった。
几帳面にメモ等が書きこまれたそれは、折り目もなく綺麗な状態のままだった。
さすがミヤ。私だったら、すぐクチャクチャにしちゃうのに。(しかも無くすし)
「私、予備にもう1枚持ってるから。あげるよ。で、今日は月曜日だから…。」
「ミヤ、ありがとう大好き〜。」
「抱き付くな、抱き付くな。…で、今日は月曜日だから…数学は、ないでしょ。ね?」
え、そうなの?宿題忘れてセーフ?
ミヤの首に腕を回したまま視線をプリントへと落とすと、
確かに月曜の欄に数学の二文字は……、表記されて、無い。ヤター!
「良かったあ……。」
ほっとして、そのままぐってりとミヤに寄り掛かる。
「ね。沙織は、いろいろ見落としすぎ。冷静になって考えれば、
もっとよく見える事いっぱいあるのに。なのに、加奈さんに負け劣らず鈍感だからなぁ…。」
>>842 困ったもんだわ、ハーヤレヤレ。
と溜息をつく言葉の意味を掴みかねて、私はミヤの服を引っ張った。
「意味わかんない。加奈さんが、なに?鈍感とかって、そりゃ加奈さんは鈍感だけどでも」
「だから加奈さんの話じゃなくて……あ。沙織、駅。そろそろ着くよ。」
ミヤは私の腕からするりと抜け出し、下に置いたスポーツバッグを背中に背負った。
そして私を見下ろし、意味ありげにニヤリと笑う。
「今夜、練習終わったら加奈さんに電話してみたら?
お互い遠慮しあってたら、いつまでたっても掛けらんないよ。声、聞きたいでしょ?」
「う、うん…でも。」
「沙織が掛けないなら、私が掛け…。」
「なっ、ず、ずるい、二夜連続とか、だめ!」
手を振りながら慌てて立ちあがると、ミヤは笑って私の額を小突いた。
「うん。がんばれ、沙織。」
大丈夫だから。
また不思議な、私には理解し難い予言めいたことを言って、ミヤは電車を降りていく。
私も急いでその後を追いかけながら、ポケットに入っている携帯をぎゅっと握り締めた。
掛けてみよう。
遠くでがんばってる加奈さんの声、聞きたい。
ミヤから貰った言葉をお守り代わりに、私はその気持ちを一時ポケットへと押し込めて。
成徳へと続く道を、一気に駆け出していった。
>>843 終。
ミヤ、キャラよく分からんのにごめんなさい
もはや全女じゃないような。
ミヤ登場ヤター!同じくキャラ分からんけど
黄金世代でのサオリンとミヤが面白かったからこういうの読みたかった。乙ー
予告してから二日も経ってしまいました。ごめんなさい。
しかもそれほど甘くないかも・・・・テンシンです、一応。
「最近・・・シンが冷たい」
いきなりそんなこと言われて少し戸惑った。
そんなこと言われても後輩の私にどうしろというのですか。
あからさまに困った顔をしながらテンさんを見ると今にも消えてしまいそうだった。
「はぁ・・・・」と私は一つため息をつくと、まっすぐテンさんの方を向いた。
「心配しなくても大丈夫ですから」
何の根拠があるのかわからないけど、あの人なら大丈夫だろうと思った。
私がそう言うと、潤んだ瞳で私をじっと見ているテンさんが口を開きかけた。
だけど思いとどまるようにまた黙り込む。
・・・・イライラする。
じれったくて、腹が立つ。
何でこの人はコートの中と外では全く逆なんだろうか。
こういうときは更に気が弱い。
・・・・そこが可愛かったりもするんだけど。
「テンさんの好きなコトバは何ですか?」
「・・・・心」
テンさんの瞳からは大粒の涙がこぼれ落ちる。
こんなけ愛されてることにあの人は気付いているのだろうか。
幸せ者は本当の幸せには気付きにくいもの。
羨ましい人だ。
「だったら大丈夫ですよ」
そう言って私は席をはずした。
他に私の言うことはないから。
あとは自分たちで解決してください。
「あ〜・・・私も愛されたいなぁ」
私の呟きは壁にぶつかりむなしく消えた。
>>848 アタシは最近イクさんと一緒にいる。
何でかって聞かれても上手く答えられない。
だけど距離をおきたかったのは事実。
いつも一緒にいて家族みたいな存在だったけど、いつかは離れるときがくる。
アタシがバレーをやめたとき。
テンさんがバレーをやめたとき。
あの悪夢の後のように。
イクさんにも聞かれた。テンさんのそばに居なくていいのかと。
「あんまりそばにいると、あとがつらいですから」
笑顔で答えたつもりだけど心の中にはもやもやが残った。
何かすっきりしなくて、それを振り払おうとさらに笑顔で元気に生活してみる。
でもすっきりしなかった。
そんなことが三日も続くと自然と暗い気分になってくる。
練習にも身が入らず、ガマからコート外に出された。
コートに戻るのも面倒で、結局今日はずっと玉拾いをしていた。
後片付けが終わり、イクさんと体育館から出ようとしたら誰かに腕をつかまれた。
小さな手はこの中では一人しかいない。
アタシは振り向きもせず出ていこうとする。
それを拒む小さな手。
アタシは相変わらず振り向かなかったけど、イクさんに先に行くように頼むと足を止めた。
>>849 「・・・なに?」
そっけないフリをする。
アタシ自身つらいけど、それを隠すように。
声、震えてないかな?なんて変なコトを心配する。
体育館にはアタシたち以外は誰もいなくて静かな空気が流れる。
何も話さないでただ突っ立ってるだけ。
繋がっているのものはアタシの腕を掴むテンさんの手だけ。
こんなもの、その気になれば振り払えてしまう。
だけど・・・・そんな事はできない。
やろうとしていることに対し、身体は反抗する。
振り返りたくないのに、テンさんの顔を見たら全てが無意味になってしまうのに。
私の身体はもうコントロールがきかなくなっていた。
振り返ると思い切りテンさんを抱きしめた。
そしてひたすらゴメンを言い続ける。
「ゴメン・・・ちょっとだけ、一歩下がって歩いてみただけ、ゴメン」
アタシが力いっぱい抱きしめると、テンさんもギュッとアタシのシャツを握った。
少し震えているのが、身体全体で伝わってくる。
「・・・・お願いだから、一緒に歩いてよ」
半分潤んだ声で、それでもしっかりと。
テンさんの思いが全部詰まったような一言だった。
アタシはテンさんの思いも一緒に全部を抱きしめ、受け入れた。
>>850 「・・・・なんか最近あつくないですか?」
むしむしじゃなく、ベタベタと。
「まぁ・・・・ねぇ?」
スギさんも苦笑いしながらある方向を見つめる。
その方向には三〜四日前まで悩んでいた二人が仲良くおやつを食べていた。
もう、なんですか?人に迷惑ばかりかけて。
こっちはタダで相談にのってあげて、そのお返しがあつ〜い空気ですか?
こんな不公平なのありえない。
お釣りがついてきてもいいくらいですよ、ホント。
「テンさん、あーんして?」
「あーんw」
「あ゛ーつ゛ーい゛ー」
「・・・・大丈夫?」
心配するんだったら私にもあなたをください。
それで私は元気になるんですから。
「スギさん助けて〜」
「無理w」
...END
お粗末さまでした。
>>845 既に全女にこだわってないよ。
過去ログ嫁。なんでもアリだよ。
・・でないと職人さんがETOのネタを書けないじゃないかw
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>>853 直美、ネタ職人になるわ♪
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誰かETOのペンネーム考えてやれよw
>>851 GJ!
あつそうなシーン、凄く想像できたw
成徳は今のとこ全日本養成所みたいになってるからこのスレ的にはありっぽい。
カナ、荒木、サオリン、横山
と登録されてるわけだし。なんつーかすごい学校だな。
美耶サオ乙。なにげないストーリーがかえって新鮮でしたよ。
美耶は加奈のような責任感の強い真面目さと
未希のようなシャキシャキした行動力を併せ持った子ってイメージがあります。
にちゃんでは進学の噂があるけど実業団でプレー見たいなぁ。
ほんとに書いてもいい?
何か江藤ネタはタブーな気がして控えてたんだけど
>>862 過去ログ倉庫の小ネタ集の所には江藤ネタあるしOKなのではw
>>864-865 じゃあ書いてみる
すぐ分かるようにしとくから嫌だったらスルーしてね
明日になるかもです
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| |/ ) ) ) ) // いよいよ直美祭り開催ねー♪
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>>837消しゴムちぎって投げたくなるし
こういったリアルエピソードの一文を見つけると
職人が登場人物のことよく知ってるな、愛情があって作品書いてるなって
いうのが伝わって( ̄ー ̄)ニヤリ
「ユウって猫みたい。」
合宿一日目、午後10時。
今日はウエイトと軽い練習、それから自己練習で終わったのであまり疲れていない私は、眠くもなれずに部屋の床でゴロゴロしている。
そんな私の様子をベッドの上から見ていたスギさんの一言が、あれだ。
ちなみに、部屋割り担当のスタッフに頼み込んでスギさんと相部屋にしてもらった。
お前は中学生かとバカにされたけど。
「猫、ですか?ニャーw」
「全然人に媚売らなくて、気分が乗らないと名前呼ばれてもツンとしてたり。」
「そんなこと…たまにありますけど。」
「だけど、自分が甘えたいときは、こっちがメロメロになるくらいカワイイ声出したり、仕草したり。ホント気分屋さん。」
「なんか嫌な性格ですね、それ。ていうかアタシのことか。」
「でもわたしは大好きだよ。」
「えっ…」
>>870 あまりにストレートに言われて、柄にもなくドキッとしてしまった。まさにハートに矢が刺さったような…ってやっぱ発想が中学生だな、私は。
「猫。猫大好き。」
「あ〜、猫。ですよね…」
勘違いしてドキドキした自分が恥ずかしい。ごまかすように慌てて話を続けた。
「ス、スギさんてホント猫好きですよね〜、ホントに。」
「うん。猫と一緒に居ると落ち着くっていうか、すごく癒される。」
ダメだ。頭が勝手に「猫」を「ユウ」に変換しちゃう。
「猫見たら絶対ナデナデしたくなっちゃうもん。」
「ホントカワイイですよね〜猫って。」
「うん。大好き。」
猫のことを話すスギさんは、いつもに増して優しい目をしてる。
だから私は、良く猫の話をスギさんにする。あの優しい目が見たくて。
「ユウのこと。」
「はい?」
「ユウのこと、大好き。」
「……。」
「猫みたいなユウも、ユウみたいな猫も、大好きw」
うぅ……
「ニャー!w」
長い足を真っ直ぐ投げ出して座るスギさんの太ももに顔をスリスリすると、猫にするような手つきで頭を撫でてくれた。
>>871 「ユウって見た目も猫っぽいよね、ライオン娘と言うよりネコ娘w」
「それは喜んでいいのかな…?」
「カワイイってことだよ〜。わたしにしたら最大級の誉め言葉なんだけどな。」
「そこまで言われると照れますけどw」
「今度猫飼ったら、ユウって名前つけようかな。」
「え〜そしたら猫のユウに妬いちゃうかも。」
「ユウちゃん同士仲良くしてよぉ〜w」
「じゃあそれまでは、アタシがスギさん独り占め。」
私は体を起こしてスギさんの足に股がり、顔を胸にうずめた。
あぁ…フワフワで気持ち良い…
スギさんは私の顔を抱きしめて、髪を柔らかくいじっている。
私は胸から顔を離さずに、スギさんのTシャツの裾から手を入れた。
脇腹や腰から背中を、優しくゆっくりと撫でまわす。
>>872 「やだ…ユウ…」
心なしか、スギさんの腕が震えてる気がする。
そして、ブラのホックに手をかけた瞬間…
パシッ!
「痛っ!頭叩かなくても…」
「調子乗りすぎ!」
「ごめんなさい。」
やりすぎた…
だけど、途中まではスギさんもノリ気だったのになぁ。
スギさんの理性に負けてしまった。
でも…ゆっくりでいっか。
猫のユウちゃんの予定も当分無さそうだし。私は妙に納得して、スギさんの頬にキスをした。
終わり
テンが熱だすネタが読みたいです。
職人さん、お願いします!
今日はスゴイな
職人さん、みんなして乙!
>>873 >やりすぎた…
ユウが珍しく反省なんかしちゃって。
可愛いじゃねーかw
職人さんGJ!
>>882 なんかプレーしてるマホゥいいね!!
感動したよ
マホゥが笑ってる・・・
イイ笑顔だよ・・・
最近マホ好きだな・・・w
すごい秀作ばっかり!!
職人さんありがとう!!
自分テンシン・スギファンだけど、ミヤサオよかった。
あんな風景が浮かんでくるの、すごすぎ。
一つ思ったんだけどイクさんはテンシンユウのことどう思ってるんだろ?
いつも攻められてばっかりなんだがw
>>873 読んでたらスピッツの「猫になりたい」が思い浮かんだよ。
スギユウはやっぱ微エロが似合うw
職人さん乙&GJ!!!でした。
>>873 >「調子乗りすぎ!」
スギの一喝(;´Д`)ハァハァ(;´Д`)ハァハァ
沙織たちが合流するのはいつなの?
>>848-851 遅レスだけど、
『その方向には三〜四日前まで悩んでいた二人が仲良くおやつを食べていた。 』
おやつて!w
二人が仲良くおやつを食べていた。
仲良くおやつを食べていた。
おやつを食べていた。
おやつおやつおやつ・・・・カワイイ・・・・w
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| |/ ) ) ) ) // 直美物語まだー? ルンルン♪♪
| |( ´∀`)//
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| ETO |
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>>814 「今度東京応援行くけんね」
『うちも来ます。全員全部。全部来まーす』だね。
テンちゃんパパ66、ママ55って結構年の差夫婦なんだね。
アホか
女子チームって河西さんが団長だったんだ。知らんかった・・・
あと男子にはアナリストがいるのに女子にはいないんだね.Why?
>>873 俺もネコになりたい。スギさんにナデナデされたり、太ももに乗っかったりしたい(;´Д`)ハァハァ
ノノ川|| |||彡
|||| ||ノ川ノノ|||
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.||||メ ぃ ||: ニャー
ヽ::::.......X....ノ
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. ノく__つ∪∪ \
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 ̄ ̄ヽつ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | | ̄
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 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |
スギさんは
>>901のようなネコでも可愛がったりするんだろうかw
>>902 多分、「かわいいかなぶん♪」とか言ってくれるんじゃないだろうかw
密着見てて思ったんだけど、赤いユニかわいいよね。
なんでなくなっちゃったんだろう
>>908 赤外線写真の餌食になりやすいらしい。
>>909 ここではスレ違いだろ。
大友スレか竹下スレ、もしくはうpスレで頼めよ。
>>911 盗撮か。でも白はいいの?よくわからんね
赤ユニはメグ、テン、宝来あたりがめっちゃかわいかったな
>>908 メグが際立って似合っててかわいかった。
スギもかわいかったな。
私の二つ年上のカナ先輩は、エスカレーター式の女子校で、中・高とバレー部のエースだった。
誰よりも背が高く、がっしりした体格で、整った凛々しい顔立ち。
そのうえ素直で、優しすぎるほど優しく、年下の面倒見も良い。
…そんな人がもてないはずがなくて、当然のように、女の子たちの取り合いになる。
とまぁ、もしかしたらそこまでは、よくある話かもしれない。
ところがこの先輩は、その女の子たちを片っ端からモノにしていったのだった。
目に付いた女の子は逃さない。とはいえ、無理に襲ったりするわけではなく、近づいていけば女の子は
それを待っていたように喜んで受け入れるのだけれど。
彼女たちは「日ごろ、羊のように穏やかな人が、悪魔のように求めてくるのがたまらない」と言う。
颯爽と近づき、堂々と奪っていく。いつもは虫も殺せない人が、次々と女の子たちを甘く殺す。
そのギャップに強く惹かれるらしい。先輩に狙われた幸運な彼女たちは、うっとりと話す。
「あの純粋な瞳に見つめられて、逞しい腕で導かれたらどんな子でも落ちちゃうよ」と。
先輩は卒業後も、女の子を魅了しては手に入れている。特に年下が好きな人だから、社会人1年目は
大人しくしているかもと思っていたのに、どうやら就職内定の後輩たちを可愛がっていたようだった。
本当に仕方のない人だ。
「…!」
急に背後から抱きしめられて、ハッとする。耳元で低く囁く先輩の声。
「…まだ、させてくれないの?もういい加減、待ちくたびれたよ、沙織」
「や、やめてくださいっ。こんなとこ誰かに見られたら…」
(続く)
>>916続き
「中学時代から、5年も待ってるのに…ホントに悪い子」
「誰も待ってほしいなんて頼んでません」
「つれないね。でもそんなところが可愛い…。欲しいなぁ。ダメ?」
「私は女の人に興味ありませんから。何度も言ってるでしょ」
「その割には振ってばかりで全然、彼氏作らないよね。…いいじゃん無理しなくても。…させて?」
柔らかい唇が、私の耳たぶをそっと噛む。
「…あっ…!」 私は捻じ切るように腕を払って、ようやく身体を離した。
「もう来ないでください。迷惑…です」
「ふふっ。…諦めないから。また口説きにくるよ」
そう言って涼やかな目元でにっこりと笑い、悠然と去っていく先輩。その大きな背中を見送る。
きっと私くらいのものなんだろうな、誘いを断る女の子なんて。
でも先輩は、気分を害する様子もないし、逆に嫌がる私を強引に奪う気配もない。
いつも優しく微笑んで、私のことを見守るだけ。
そしてまたどこかで、気に入った他の女の子を手に入れるのだろう。
私は知りたい。『その子たちと私は同じなの?』
ただそれだけのために私は拒み続ける。
まだほんの子どもの頃から、あなただけを見つめてきた。
耳たぶに残る感触が、どうしようもないほど甘く痺れる。大好き…!
私は先輩がいつの日か、無理矢理、私を組み伏せる日を夢見ている。
(終わり)
実は。。。って感じww
>>916-917 カナサオのアダルティバーション(異次元?)いいね。乙カレ!
この二人ってつきあい長いけど、中学時代とかどんな感じなんだろ
このバージョンで中学生の二人が読みたいっす。ちょっとエロ風味で
>>916-917 なんかいつもとは全く違う展開、新鮮でいいね。
後輩キラーなカナが好きだから嬉しい。てかまんまジゴロやん。
後輩たらしカナ。
乙です、なんか同じ設定でまた違うの読みたいな・・・
>>919 サオリンは全日本来るまではミキティとの方が仲良かったみたいだね。
カナは、荒木や大福とかそういう派閥?w
>>916-917 乙アンドGJ、こう言うの待ってたよ。
できれば同じ話の加奈目線を読んでみたい。
何を思ってサオリンには手を出さずにいるのかを知りたい。
このカナサオでシリーズ化きぼん。細かい中身は職人さんにお任せします。とにかく大人っぽいものを。
じらされるのを楽しむカナ (・∀・)ニヤニヤ
加奈は女子高時代、リアルでモテまくりだったに違いない。スポーツ選手の人気はすごいからなぁ
あと悪魔と言えば試合中の加奈の目元はデビルマンに似てる
>>924 そうだよね>一行目
でも、ということは沙織もモテまくりだから我慢して加奈先輩を待っていなくても
沙織は沙織で後輩釣り放題w
いやいやいかんいかん、それじゃあただの乱れた女子高、好色女子バレー部、AVの世界w
>>917 言い忘れた、職人さん乙。
そうかそうか、沙織は無理やりされるのを待ってるのか。>最後の一行
ボーッとしてる沙織も実はシゲキがホスィわけだね。(・∀・)ニヤニヤ
無理やりがいいのか。ほぉ。..._〆(゚▽゚*) メモメモ
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| |/ ) ) ) ) // 直美の時間よー ルンルン♪♪
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>>925 >でも、ということは沙織もモテまくりだから
でもサオリンって、騒がれてもすぐに庶民オーラで皆の中に溶け込みそうなヨカン
新一年生はまだ、騙されてるかもしれんけどw
王様ブランチようやく見たけど、イクさんイイなぁ
「出しなさい」「はい」
飼い犬とご主人様のようだ
>>928 ( ´-J-`)<ナオさんサボってないで練習してください…
>>931 やっぱギャクっぽくなるのかな?
ETOとシリアスって結びつかない・・多分AAのせいだ。
今日人少ないッスね・・・
燃料少ないもんなあ・・・
>>928 直美、ごめんね
今、2ちゃんに繋がらなくて携帯からなんだ
パソコンのほうにネタはできてるんだけど、まだ書き込めそうにないんだ
祭り、もうちょっと待ってくれるかな
お前の時代は必ずくるからさ
それまで自作自演で場をつないでくれ
今日人少ないッスね・・・
燃料少ないもんなあ・・・
>>928 直美、待たせてゴメンよ
2ちゃんに繋がらなくて今、携帯からなんだ
パソコンにネタはできてるが書き込めない
祭はまた今度だ
お前の時代は必ずくる
それまで自作自演で場つなぎ頼む
>>928 直美、待たせてゴメンよ
2ちゃんに繋がらなくて今、携帯からなんだ
パソコンにネタはできてるが書き込めない
祭はまた今度だ
お前の時代は必ずくる
それまで自作自演で場つなぎ頼む
>>928 直美、待たせてゴメンよ
2ちゃんに繋がらなくて今、携帯からなんだ
パソコンにネタはできてるが書き込めない
祭はまた今度だ
お前の時代は必ずくる
それまで自作自演で場つなぎ頼む
>>928 直美、待たせてゴメンよ
2ちゃんに繋がらなくて今、携帯からなんだ
パソコンにネタはできてるが書き込めない
祭はまた今度だ
お前の時代は必ずくる
それまで自作自演で場つなぎ頼む
>>928 直美、待たせてゴメンよ
2ちゃんに繋がらなくて今、携帯からなんだ
パソコンにネタはできてるが書き込めない
祭はまた今度だ
お前の時代は必ずくる
それまで自作自演で場つなぎ頼む
うわ、すごいことになってる
ごめんなさい、大失敗…
>>943 いや、逆にワラタよw
まあ頑張ってくれ
直美もな
今はどこも二重カキコだらけだな
>>942 お前えーかげんにせえや。何回もウザ。だいたい江藤なんて誰も興味ねーよ。しかもここで直美直美言ってる厨って本当に江藤直美知ってんのか?
>>947 鯖が重いせいで連投(多分何回も書き直したんだろう)しちゃっただけだろう
その律儀さを誉めこそすれ、文句垂れるのは大人気無いな
特に携帯からだと繋がりませんになってても書き込めてる場合あるからね
上の方で江藤江藤言ってるから焦ったんだと思われ
しばらくの間離れる前に、
【読めない過去ログはこちらで】を誰か更新してくれないだろうか
9だけでも読みたい。お願い
移管か・・・
どうなるんかね
大丈夫かな
>>950 そんぐらい確認し直せって事だ
努力次第で防げるんだから
ギョー!!
上の五行は余計でした!!
脳内アボーンしてくれ!!
>>953 ありがとう大好きだ。アリガトウアリガトウ
すまん俺952じゃなくて953だった・・orz
全部の板移管すんの?何だかバレ板も繋がりにくいし・・。
だれか次スレを…
過去ログ乙!
次スレまだ〜
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| |/ ) ) ) ) // 直美が立ててもいいけど
| |( ´∀`)// スレタイ間違えるかも ルンルン♪♪
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| ETO |
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>>963 スレタイ間違えてもいいよ。
てかバリ板にこのスレ貼った奴は・・・
川井梅香で梅
梅尾千草でウメ
∬・∀・)<ウメたてましょ〜
||¶゛◇)<選ばれなかったら監督に直談判しても残るつもりだった
川 @_@)もそのくらいのアピールが必要なのかな。秘めた想いは熱いみたいだけども。
>>970 川 @_@)はコートの外ではおっとりとした穏やかな性格だけど、
コートの中に入ると葛和が「こいつ何で怒ってるんや?」
とビビるぐらい真剣になって練習するそうな。
だからガマも今頃はビビっているかもしれんw
(;葛д和)はいちいち選手にビビりすぎw
>コートに入るとビビるぐらい怖い顔
自分に厳しく人に優しくって感じがする。
だから、
(Φ∀Φ)や||¶゛◇)が(`-´)を捕まえてコンビ練習してたりすると、
川 @_@)はそこに割り込んでまで積極的に(`-´)に頼んだりできなさそう。
で、コンビ合わせ不足→合宿で調子上がらず→OQTスタベン。
というのは勝手な妄想ですが。
控えめだからねぇ…
そういえば合宿見に行った時、スギテンのコンビ練習でクイックのタイミングが微妙に合わなくて、
スギがもう一回頼もうとしたら次の人来てそのまま後ろへ…というシーンを見た
まぁ、いろんな人がいるからいいんだと思う