「ナイルの姫、語学の勉強の次は王子に愛される為の
お勉強をしていただきます」
ムーラはいつもより少し険しい顔でキャロルに告げた。
「愛されるって?私は今でも愛されてるわよ」
(やはりナイルの姫はまだ子供でいらっしゃる。このまま
では王子も世話が焼けるでしょう。。。)
「さあ、ナイルの姫 こちらの椅子へお掛けください。
おみ足をこちらの台へ。おまえ達姫のお召し物を脱がせて
差し上げて」
椅子とは少し離れた台をムーラは指差した。一糸まとわぬ
姿でキャロルはムーラに言われた通りに座った。
「えっ?こんな姿は…。恥ずかしい…」
テンプレよろしく〜。
>籠の中作家様
連載お疲れ様でした。
アナールを奪っちゃう王子が新鮮でした。
また次回作を楽しみにお待ちしております。
>952
ムーラ何をするつもりよ?!
>籠の中作家様
毎日うp楽しみにしておりました。
激しく萌えますた…。
なにげにエロいキャロルタンも良かったでつ。
次回作、心からお待ち申しあげまする〜(アリポーズ
939作家さまの新作もお待ちしております!!
『籠の中』よかった〜
私も王子の籠に入りたいけど無理か(^^;)
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
初代がいるんなら作家タソ達、逆に気楽かも
( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )
(゚Д゚)ハァ? 初代が作家??
見え見えじゃん
なにが?
4−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<お約束>
・sage推奨でお願いします(メール欄に半角文字で「sage」を入れる)。
・ここは社交場ですので特に形式は決めません。質問・雑談・作品発表ご自由に。
・作品にはΨ(`▼´)Ψ系もアリアリなので、気にいらないならスルー、煽りや荒らしは完全放置。
あとは常識的マナーの範囲で。
5−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
<作品掲載について>
・非公式ファン交流広場なので、原作者及び出版元とは一切関係ありません。
・王家を愛する作家さんたちの創作も大歓迎です。
・作家さんは名前欄に作品のタイトルをお願いします。
連載の場合は巻頭に通しb書き、「>○○」という形で前作へのリンクを
貼ってもらえると助かります。
・18禁作品にはタイトルにΨ(`▼´)Ψを記入して下さい。
スレタイとスレ立て、おながいします
スレタイにΨ(`▼´)Ψはモニョる。
テンプレありがとうございます。
なんでもOKとはいっても極端な盗作はちょっと嫌かも。
すごく前に盗作がバレちゃって途中で読めなくなったのがあったんで。
んじゃ、ちょっくらスレ立ててくる!
Ψ(`▼´)Ψは抜いていいんだね?
どこから盗作とするかの線引きは、はっきりいって難しい。
過剰反応したらなんでもパクリとされかねないわけで。
お約束にある、”あとは常識的マナーの範囲で”としか表しようがなくない?
>>969 そうですね、二次創作自体カンペキオリジナルじゃないですもんね。
だいたい盗作は別のスレだったかも。人騒がせですいません。
テティ様、乙でつm(_ _)m
>テティタン
トンクス!
新スレに乙カキコしたかったんだが
そのまえに、
テンプレ切取線ごと貼ってるよ?
テティなだけにワロタ!!
あっちでつっこまれたらこれドゾw
(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン
∨)
((
(;´Д`) スミマセンスミマセン
( 八)
〉 〉
ヾ
(´Д`;)、 コノトオリデス
ノノZ乙
テティったら、なりきりも上手!
ああそういうことか!
そんじゃ、突っ込みいれてよかですね?
異様な一夜のつづき来てないんだ。
テティ☆⌒(,,^ ー゚)bグッジョブ!!
>923
3
「(まさか…まさか、そんな…!)」それはキャロルにも聞き覚えのある声だった。
部屋の隅に置かれた衝立に隠れるように様子をうかがっていたらしい男は
ゆっくりと歩み寄り、キャロルの目の前に立った。「久しぶりだな、ナイルの姫…」
「(ヒッタイト王…!!)」キャロルは激しい絶望に襲われた。
「まだほんの子供かと思うておったが…イズミルは丹精しておるようだな」
王はゆったりとした仕立ての冠衣をはらりと脱ぎ去ると
キャロルの反応を試すかのように、無言のままその男性の象徴を見せつけた。
「き…(きゃああああ)!!」叫ぼうとしてもキャロルは声も出なかった。
衝撃のあまりミラにしがみつき、恐怖に目を見開いたまま震えている。
ミラもまた驚いていた。「(姫のこの様子…。もしや本当に王子はまだ思いを遂げて
いらっしゃらないのでは…)」ミラは急にキャロルが哀れに思えた。
4
「どうした、何を驚いている?初めて見るものでもあるまい、のう姫よ。それとも…?」
意地の悪い笑いを浮かべる王を見かねてミラがたしなめた。
「陛下、下品な真似はお控えください。わざわざ姫君を怯えさせなくとも
よいではありませんか」
「ええい、小うるさいことを申すな、わしはわしのやりたいようにやる。
そもそも姫をあのように鳴かせたはそなたではないか。わしはもう待てぬぞ」そう言いながら王はキャロルの手をミラから力ずくで引き剥がし、手で軽く
合図してミラを寝台から追い払うと、いきなりキャロルに覆い被さった。
恐怖にかられたキャロルが渾身の力を振り絞って暴れようとしても、いとも
簡単に押さえ込まれてしまう。
「姫よ、そのように怯えることはないぞ。最初は恐ろしくとも、
じきにそなたがわしを欲しがるようになるのだ。
今度はわしがそなたを存分に鳴かせてやろうぞ」
先ほどとは比べものにならない恐怖、おぞましいほどの嫌悪感に耐え切れず、キャロルは
大粒の涙を幾筋もこぼしながら、必死に声を絞り出す。「助けて…王子…助けて!」
「無駄だ、ナイルの姫。イズミルは戻らぬ。10日ほど足留めするよう
手を回しておいたからな」王は意を決したようにキャロルをじっと見つめると
そっと両足を開かせた。「おお…姫…姫よ…」王はうわごとのように繰り返し
ながらキャロルの可愛らしい唇に何度も口づける。
王の舌が強引に割入って来たとき、キャロルは自分の最も繊細な場所に、
生温かいあのおぞましいものが押し当てられるのを感じた。
キ・テ・ルーーーー!!!
作家たん、ありがトン!
王子早く助けにきてよーーーー!
最後の一線だけは王子の為にとっておいて欲しいけど、ミラとヒッタイト王でキャロルを責めるってのも萌え〜。
ヒッタイト王ってさんざんエチーなテクを試しそうだ。
メンヒスの出番じゃ〜
あげちまった。ごめん。
え、さらにメンヒスも出てくるのかよっ?!
ヒャー、それはどうなることやら。
メンヒスや王子目の前でキャロルがエッチな事されたら、彼らはどんだけ逆上するんだろう。
それを見てみたい気がするなあ。
そりゃー血の雨が振りまくり状態になるんでわっっっ!!!
う〜む、見てみたい。
あのヒッタイト王がキャロルを…
…夜明け前か。
漆黒の美しい髪を持つ青年は、ふと目を覚ました。
しかしまだ夜の気配が色濃く残る庭園は静まり返ったままである。
「もう目覚めたか。相変わらずそなたは朝が早い」
耳元近くで、低いかすれた声がした。囁くようなその声音に、メンフィスはぞくりとする。
――そう、至極魅力的な、月神の化身のようなこの男の声は、太陽の子である己を絡めとり離さず、狂わせる。
無骨な、それでいて長く美しい指が、ゆっくりとメンフィスの肩をなぞり、背をなぞり、形良くひきしまった臀部をなぞる。
たったそれだけで、メンフィスはどうじようもなくこの男が欲しくなる。
昨夜、あれほど求め合ったにもかかわらず、メンフィスの牡は反応し、男はそれを美しい指で愛撫する。
四阿の寝台で、メンフィスは何度も絶頂を迎え、そして何度も男を求めた。
男も、同じように求め、愛し、そしてまた求める。
世界を見とおす榛色の瞳が見つめているのは、今はただ、漆黒の髪と瞳の持ち主だけだ。
「そなたは…美しい……」
「…イズミル………」
神々の祝福を全身に受けた二人の男が、この後、神の娘をめぐり、
数奇な運命に翻弄される事になるのはもう少し先の話…。
メンフィスの眼の前で甚振られるキャロル・・ソレいいわ!
王子の前で・・もいいよね。
ああ、そんなの萌え萌えでつ。
ヒッタイト王、がんがってー!
王子のオロンテス番外編(キャロルの子を殺せなくて・・・)の方も待ってます。
こちらはシリアスな展開ぽいですね。
>>987 801かと思えばこの後キャロルが絡むのねん(*´・∀・`*)
(´Д`;)ヾ ドウモスミマセン ダイエットした テティデス
∨)
((
(;´Д`) ナニセ テティデスノデ スミマセンスミマセン
( 八)
〉 〉
ヾ
(´Д`;)、 コノトオリデス
ノノZ乙
>>975 突っ込まれないうちに、使わせてもらうよw
ほんとテティにしちゃあ、細いね。
(´Д`;)、 コノトオリデス
ノノZ乙
↑
このAAって少し手を加えたらアリポーズになりそう。
L(´Д`L) Z乙 オイタワシヤ
日輪があたりを照らし出してゆく。
万物に生命を与えるかのような輝かしい光に小鳥達は目覚め、獣達はそっと瞼を持ち上げる。
エジプト王宮奥宮の一角。
「調印式の後、夜の宴までしばらく時間がある。…鴨狩りをせぬか」
眩しい程の光が似合う、快活な青年の声が湯殿に響いた。
朝の光と湯気に包まれた、漆黒の長い髪と瞳を持つこの国の主は、
かぐわしい香りがする湯にその身をまかせ、流れるナイルを見つめている。
「…何を言い出すかと思えば」
何も纏わぬまま湯殿にある長椅子にうつぶせたもう一人の男――王の賓客が、少しだけ気だるそうな声で応じた。
常に長衣を纏い、肌を露にする事のないこの男の身は、鍛え上げられ、一分の無駄もなく、しなやかで美しい。
たっぷりとした亜麻色の髪は結い上げられ、そのうなじは何ともなまめかしかった。
「他ならぬそなたの望み、断れるはずもなかろう」
男は青年の声のする方向に榛色の瞳を向けた。
ざばりと湯から上がる音がして、しばらくすると薄物を身につけた、女と見紛う黒髪の美青年が現れる。
男が身を起こすと、美しい青年はするりと彼の側に座り、男を挑発するように見つめた。
煌く長い髪、日に焼けて浅黒く輝く肌、引き締まったその身体――朝日の下で見る完璧なこの肢体に、男は眩暈を感じるほどであった。
「では、調印式の後、使者を向かわせよう」
黒髪の青年はそう言うと、そのまま侍女達の待つ控えの間へと姿を消し、榛色の瞳の持ち主もまた、結い上げた髪を下ろし紗を身につけた。
――エジプト王宮の1日は、もうすぐ始まろうとしている。
ウヒャー!! 豪華絢爛ツーショットにクラクラしそうでつ。
801自体に文句言うつもりないけど、メンフィス=ウケなのはイメージが崩れる・・・
801は好みが激しく分かれる所だからね。
好みではない作品はスルーしる!
ともかく週明けバンザイ。
異様な一夜の続きがきになるよぅ。
メンフィス = セメ 以外ありえない、王子 = ウケ もありそう。
それなのに王子×メンフィスなら王子がセメ側にまわって言葉巧みにメンフィスを弄びそうなのはなぜ?
999 :
ようかんマン ◆CDzPHypGTA :04/05/24 12:15
1000 :
名無し草:04/05/24 12:44
ありがとう
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。