1 :
DNS未登録さん :
2009/01/09(金) 11:45:22 ID:/fV6ESJv
乙です. で,FreeNASとはどう違うのカナカナ
んでは、Openfilerをちょっと触ってみた感想でも 普段はFreeNASを使っています OpenfilerはVMware ESXi上に立てて少し使ってみました FreeNASに対して、Openfilerの利点 ・RAID6対応 ・LDAPサーバ機能あり ・quota機能あり ・サポートしているハードウェアが多い 逆にFreeNASの方が優れてる点 ・設定が簡単 ・さまざまな(特に家庭用)サービスが充実(AFP、UPnP、iTunes等) ・OS用のディスクがいらない(OpenfilerもUSB起動も出来なくはないみたいですが)から、 システムが壊れる心配がない ・日本語表示対応(一部怪しいけど) こんなところでしょうか。
1乙 追加 ・snapshotとれる(んじゃなかったっけ? だれかレポ) ・BSDよりLinux人口が多いので細かい作業や魔改造、トラブル時に潰しが効く ・速度はsambaなのでおしなべて大差なし
>>1 乙
来年度会社でNAS導入予定なので参考にさせてもらうわ。
>>4 基本的にはLVMのsnampshot機能と考えていいんだと思う
どのような項目を試してみましょうか?
スナップショットを取る際に、オリジナルとの差分領域をあらかじめ確保するんですが、
そこの容量を超えた差が発生すると、snapshotが破綻するようです。
コマンドのバージョンなんかを見ると、CentOS 4.x系がベースのようです。
CentOSベースとはいえ、パッケージ管理にyumやrpmは使えないみたいです
その辺りはrPath由来なんでしょうか。
一応、他のマシンでコンパイルしたバイナリは動きました。
実機ではなくVMwareなのでディスクI/Oが遅いためあえてベンチはしません。
ただ、ファイルコピー等してるときの負荷がFreeNASより高めと感じました。
LVMでソフトウェアRAIDだからでしょうか。あまり古いハードだと厳しいかもしれません。
ちょっと使ってみたけど、FreeNASに慣れてるとかなり使いにくいな。 て言うか、アレイは組めたものの外から見えなかったりして未だに使えてないんだな。 そもそもユーザーネームすら変えられんし…
>>7 外から見えないのは、おそらくネットワークを定義してないからだと思います
Systemタブの一番下
Network Access Configuration
から、LANとして認識するサブネットを定義します
ex.
name Network/host Netmask Type
inside 192.168.1.0 255.255.255.0 Share
その上でSharesの共有のプロパティの一番下にHost access configurationが出てきます
こちらでSMB/CIFSなどを許可します。
ユーザ名というのは、管理画面ログインのですか?
freenasのsnapshotは8GBで3分とかの換算だったと思うので事実上使えない。 ただし予め領域確保する必要は無いな。 NTFSのsnaphotが1TBで5秒ほどなので、この辺りと比較してもらえると助かる>openfiler しかし領域確保が必要ってのはなんだか微妙だな・・・サイズでかなり迷いそうだ。 パフォーマンス的に別ドライブを丸ごとつかえという方向だろうか。
>>9 ちとVMでディスク容量が少ないけど、2GBのボリュームグループに
1GBのボリュームを作成して試してみた。
1MBのファイルを900個と、80MBくらいのファイルを1つ作っておいた。
そのボリュームをスナップ取る際、追加ボリュームをどのくらい取ろうが、
10秒程度でスナップショットは終わる(最小32MBと最高990MBで試行)。
実際にはデータのコピーは行われていないようだ。
ちなみにこの後、80MBのファイルを消すのみでは何も起こらないが、
消した後で80MBのファイルを作り直すと32MBのsnapshotの方は、
"Snapshot full. Please delete." という表示になり、アクセスができなくなる。
990MBの方のsnapshotは約80MBの容量が消費され、アクセスができた。
スケジューリングsnapshotをすることができるので、一定期間に増減する
容量がある程度分かる場合は、ユーザの誤操作にファイル削除等を救う
事ができるかもしれない。
誤消去対策なら、わざわざスナップショットなんか使うより ゴミ箱で充分なんじゃね?
FreeNASみたいにローカルユーザー作れないの?
>>11 なんでスナップショットが誤消去目的にしか使えないのかわけが分からないw
>>13 作れるが、LDAPの知識がないと難しいと思う
>>11 >>14 FreeNASでは共有にゴミ箱を作る設定があるけど、Openfilerにはないっぽい
シェルで入ってコンフィグいじればいいんだろうけど
削除じゃなくても、例えば違う内容で上書きしちゃうケースなんかもあると思うんで、
そういう意味ではゴミ箱機能だけでは十分ではないと思うし、snapshotなら救える
他には、ある瞬間のバックアップが欲しい(バックアップ中のファイル改変による不整合がイヤ)、
というニーズにはこたえられるかもしれない
スナップショットを取得して、すぐ全体を他のサーバやボリュームにバックアップするとか
オリジナルと一定以上の差異が生じたときに壊れてしまったり、ある時点のsnapshotと
同じ状態に戻したりする事が(少なくともUI上では)できないんで、やはり用途は限られる。
マザーが対応してれば、USBメモリにインストールしてそれを起動ディスクにできる?
ぐふっ スナップショットの容量制限厳しいな win2k3最強とか言いそうになった ままままけないぞ
これ使ってる人少ないのかな。 解説サイトとかあまりないね。
過疎ってるなw
FreeNASと比べて手軽に試し難そうってイメージがあるなぁ なんでもかんでもFreeNASと比べるの良くないとは思うけども
FreeNASと比べるとスナップショットぐらいしか優位点がないからな。 これで普通のメル鯖とかになるなら、もっと需要があるかも知れないが。
FreeNASのメリットは、CD-ROMかUSBでシステムが運用できて、HDDは丸ごとデータ用に 組めるから、RAIDを組むファイルサーバには都合がいいってのがあるからね。このメリットに 対して、かかる手間を考えれば確かにスナップショット位じゃちょっと物足りない。 そのスナップショットもFreeNASもZFSが入れば実現しそうだし…。
>>22 システムがHDDに入っているしsendmailでローカル配送はしてるぽいから、
sendmail.cfをちゃんと書いてpopなりimapなり入れればメールサーバとして
使えると思う(ソースからビルド必要だけど)
LDAPで認証するようにしたりする用にビルドするのが大変そうですけども
スナップショットとれるのはけっこうなメリットだと思うんだけどなあ。 システム用のHDDは余ってるの使えばいいだろうし。 でもRAIDとかでHDDたくさん積みたい人には邪魔になるか。
バックアップ用途なのでスナップショット必須だった・・・ のでWinにしてしまったんだが、早まったなぁw ただ、普通のLinuxにsmaba入れたものとどう違うのか、ってことになるんで、 自動バックアップとかクラスタとか、nasに特化した性能を期待したいね。
FreeNASのスナップショットもちょっと遅いらしいし、まだ十分とは言えないんだよな。
FreeNASのZFSはまともに動いてるのかな? UFSは致命的なくらい遅いので使い物にならんと思う。
Nightly BuildのCDで試したんだけど、ZFSのpool作るところでエラーになった まだWebUIからは使えないのかも?
30 :
DNS未登録さん :2009/01/30(金) 23:11:36 ID:69Frvv7a
| ┌┐ |〆ソv | / |Д゚) ダレモイナイ… |⊂ オドルナライマノウチナス! | ┌┐ んvヘゝ ♪ ♪ i i γ(゚Д゚) ナスナス♪ `/ (ノ |⊃ | | ・、___ノ⊃ ∪ ┌┐ ♪ 〆vヘゝ ♪ / ヽ ナスナス (゚Д゚)ヽ ⊂| υ"| | | ⊂ヾ__ノ ┌┐ `∪ イvヘゝ γ ヽ |(゚Д゚) オイシイナス! ⊂| |⊃ | | ヾ__ノ し`J
FreeNASと比べて、iSCSI Targetのスループットが良いね。 パラメータも細かく設定できるし。
iSCSI Enterprise Target?
>>32 そうそう、実際に動いてるデーモンはIETだね。
デフォルトオプションではblockioになってて、その状態ではFreeNASのiSCSIターゲットと同じくらい。
fileioにするとWindowsクライアントからMicorosoftのイニシエーターで接続してCrystalDiskmark
取ると、2倍くらい差がつく。
アクセス方法によっては違うかもね。
34 :
DNS未登録さん :2009/02/02(月) 19:54:46 ID:CJMQqxK/
ほうほう、そういうメリットもあるのか
35 :
DNS未登録さん :2009/02/03(火) 22:29:26 ID:vHEMtISO
OS用のディスクが必要って、パーティションを切ってそこにOSだけインスコもできないってこと?
>>36 サンクス
でも別ドライブで作ったほうが気持ちいいよね
コンソールで入って設定ファイルを直接編集するのって普通? Webインターフェースだけだと不十分なような・・・ Linux遣いじゃないからか、イマイチ思想がわからん。 FreeNASと比較した上でこっちを常用し始めちゃってるけど。
Linux的には普通だろうがOpenfiler的には異常。 スムーズにアップデートできない可能性が高まる。 で、アップデート機能を捨てて使い続けるとなると レポジトリの貧弱さがネックになる。 普通のディストリで同じ構成を構築したほうがいいよ。
んーそうなのか。 IPアドレスを固定にするのに直接いじっちゃった。 あとsmartdが、(多分非対応な環境なのが理由で)コケるから起動しないようにしておきたいんだよな。 スケジュールスナップショットが動かないのも引っかかり中。 でも確かに、Openfilerで生成したやつだから勝手に触んなボケって先頭に書いてあるファイルもあった。 RAIDとLVM関係が扱いやすいしiSCSI Targetもちゃんと認証付きでそのへん好みなんだけど、 汎用ディストリを基にガシガシ環境構築ができないドザにとっては、 もうちょっと痒いところに手が届くと最高なのになーと思っちゃう。
君にはWebminをオススメしておこうか。
Active Directory/NTドメインなんて無いのでLDAPと格闘すること数時間。 こんな感じ↓にしたらグループとユーザーを作成できるようになった。 [V] Use LDAP Local LDAP server: [V] Use Local LDAP Server LDAP Security: □ Use TLS Server: [127.0.0.1] Base DN: [dc=openfiler,dc=nas] Root bind DN: [cn=Manager,dc=openfiler,dc=nas] Root bind password: [●●●●●●●●] SMB LDAP Configuration: [V] Login SMB server to root DN User password policy: □ Allow user to change password ワークグループ環境でもSMB/CIFSのNASとして普通に使えるよ! と言いたいところなんですが、ブロードキャストでの名前解決はされないみたい。 # ブラウジングの方は使わないからいいや。 正直わけわかってないのでツッコミと追試をお願いします。
44 :
43 :2009/02/21(土) 15:04:07 ID:???
うっわごめん。 System Updateかけたら、ブロードキャストでの名前解決もブラウジングも機能するようになった。 ワークグループ環境でもSMB/CIFSのNASとして普通に使えるよ! Base DN, Root bind DN, Root bind password, SMB LDAP Configurationの意味がまだあやしいけど・・・
46 :
45 :2009/02/21(土) 22:09:21 ID:???
47 :
DNS未登録さん :2009/02/24(火) 22:49:56 ID:qJED8xbJ
大容量(数GB)のファイルをローカルからコピーするとエラーを吐いて 止まってしまいます。。。細かいファイルはOKなんですが。 これ、どなたか原因分かりますでしょうか。
そんな…エスパースレじゃあるまいし…
2.3 x86 32bitの非PAE版ISOはないのかとあきらめかけてたら、 rPathのサイトに置いてあるのがそうだった・・・ ファイル名全く同じだし気づくかそんなもんヽ(`Д´)ノ
ハマりまくってなんとか普通に運用できる状態に持ち込んで
これ以上問題を切り分ける気力がなくなったところで正確性無保証メモ
現時点でSystem UpdateはNothing to be updatedな状態。
・VG名に"-"(ハイフン、マイナス)を入れると、そのVG内のLVのスナップショットが存在してもWebGUIに一覧が表示されない。
ttps://forums.openfiler.com/viewtopic.php?id=2811 また、LV作成時にサイズを指定するスライダーが正常に表示されない。
・parted 1.6.22-4.1.5-1がFDD無し環境で存在しないfd0にアクセスにいって、
WebGUIのVolumesとQuotaのページが表示されるのが死ぬほど遅い。10分ぐらいかかる。
BIOSでFDDを殺すと治る。
1.6.22-4.1.4-1では問題なくて上記Ver.にUpdateして発生。
・Network Sharesの作成でShare descriptionを空欄にするとWebGUI上の共有フォルダ選択のリンクがなくなって再編集できなくなる。
・自動生成されるsmb.confに
netbios name = HOGEHOGE
netbios name =
というふうに同項目が2行作られて下のが空白。
それが原因でしばしば認証エラー。ダイアログが表示されるが正しいユーザー名とパスワード入れても意味無し。
ローカルLDAP鯖を使ってるときだけかも。近々修正版が出そう。
ttps://project.openfiler.com/tracker/ticket/903 余計な下側の行を手動で消し、chattr +i smb.conf で無理矢理変更不可にしてみたら治まった。
Samba絡みの設定を変えるときは元に戻すのを忘れずに。
・VMWare版だとWebGUIからネットワークインターフェースの設定ができない。
あと、スレで出てない情報とか。
適当にスナップショットを設定してみたら、SMB/CIFS共有内のファイルとフォルダのプロパティに「以前のバージョン」タブが
出現してちょっと感動。クライアント向けの「共有フォルダのシャドウ・コピー」とかいうやつらしい。
パーティションレベルで柔軟にRAIDを組めてHDDのサイズがバラバラでも無駄にならないのはイイ。
OSが入ってるところも冗長化できて安心。ま、第1以外のHDDからの片肺起動にはgrubを手動で追加しとかないといけないけど。
高機能なのに致命的なバグが残ってたり挫折ポイント大杉なのが残念・・・
もっとユーザーが増えて日本語の情報が充実するといいなぁ。誰かブログとかでまとめといてw
スケジューリングしたスナップショットが"Snapshot full. Please delete."になると スケジュール諸共消せなくなる現象も追加。 大半はWebGUIの不備だから動作としては大丈夫なんだけど、ボタン一発のはずなのに LVMのコマンド叩いたりsnapshots.xmlを編集したりしてると悲しくなってくる。
微妙に過疎?ちょいとお聞きしたいのですが、
・2つのHDDでRAID化
・もう1個でバックアップ
みたいな構成って可能でしょうか?
>>23 USBメモリとかにインスコは無理?
ガバっとアップデートきてますね。
問題解消されてるといいんだけど、ChangeLog的な情報はどこかにまとまってないのかな?
>>52 もうちょい詳しく書かないとレスつかなさそう。
> USBメモリとかにインスコは無理?
これの答えもスレ内にあるし。
54 :
52 :2009/05/17(日) 14:55:27 ID:???
ほんとだUSB化は
>>17 にあったね・・・
もっと簡単にさしただけで即動くようになればいいのになー。最近のLinux(ubuntu)みたいに
>>53 例えば、HDD2つでRAID1?で冗長化しておいて、
不安なのでもう1個のHDDはそれを定期バックアップしたいという、構成です。
USBメモリに入れるメリットってそんなにあるかな。しょっちゅうインスコ作業するわけでもないし。 バックアップ云々は、 単に同時に2台のHDDが壊れるのが心配なら、「2台でRAID1+ホットスペア1台」か、3台でRAID1。 誤消去、論理障害も心配なら、冗長化したアレイ上でスナップショットをスケジューリング。 どっちにしても、定期バックアップをスクリプトで走らせるとかよりスマートで、 HDD容量の利用効率と冗長性のバランスをとりやすいと思う。
USBメモリ起動はHDD全量をデータ領域として使えるので無駄がない。 イメージを吸い上げておけば、トラブっても迅速に交換できて便利。 ただし安物USBメモリはすぐ壊れる。長期間運用するなら 書き込みを全て停止するか、tmpfsで起動する小細工が必要。 その点、FreeNASなら最初から小細工済み。 ちなみにOpenfilerのRAID0は、エラー検知できない。 データ化けに気が付かずコンペアもせず続行してしまうし、 バックアップにも化けたデータをコピーしてしまうだろう。 このRAID0が有効なのは致命的なハードエラーが検知された時か、HDD丸ごと飛んだときだけ。 そんな状態では大抵データ化けも併発しているので、データ保護の意味がない。 その点、FreeNAS0.7のZFSなら全ブロックチェックサムでデータ化けを検知し、 エラーが見つかればもう片割れから正常なデータを読んで自動修復してくれるので、いくらか安全です。 以上、FreeNASの宣伝でした☆
USBメモリに入れられると、 ・HDDを一台減らせれる ・HDD一台分のベイやSATAのポートが空く ・NAS領域用にHDDを増やせれる のでおれはいいと思う。
>>56 ,
>>57 OS専用にドライブが必要だと思ってない?
うちでは2つのドライブの先頭数GBを切り出したRAID1にOS入れてる。その2台の残りの領域と
もう2台の丸ごとを組み合わせてデータ用。
>>56 根本的なところだけど、RAID0じゃなくて1だよね?
それはいいとしても、デグレードしたときは大抵既にデータが化けた後だから意味なし、って
そこまで言っちゃたらRAID全否定じゃないかw
もちろんありえないわけじゃないから、チェックサムつきでRAID機能も内包したファイルシステムに
意味があるのは間違いない。
ただ、ZFSとなると結構マシンパワーが必要になってくるので 古いPCでは苦しいかもしれない。 エロ動画置き場にZFSは役不足ってもんだ。
そう? メモリだけアホみたいに食いまくるけどCPUはそれほどでもない気がする。 x64鯖が1万ちょっとで買えるんで、古いPC使う意味がなんぼのものか。 FUSE使えばLinuxでもZFS使えるみたいね。Openfilerで取り込んでくれないかしら。
>59 RAID5の弱点は突然の電源断とかで起きうるwrite holeを抱えてることだから、マシンは古くて良くても、 UPS等の補助がないと怖すぎるって問題があるからね。ZFSはメモリ喰いではあるが、CPUパワーは実のところ 大食いという訳じゃないから、メモリさえ確保できるなら古めのマシンにはむしろ向いていると思われ。 まぁ、パワー不足に一番無難なのは素直にRAID1ってことなんだろうけど。
Openfilerスレで続けるのも微妙だけど、よく比較されるFreeNASで手軽に使えるらしいZFSの特長として強調される write hole問題について聞きたい。 突然の電源断が怖いというのは、RAID5とかRAID6は必ずライトバックキャッシュ的なものを介しているということなの? だとしてもRAIDレベルでトランザクション処理をすれば、書き込んだはずのデータが実は正常に 書き込まれていないことなんて有り得ない気がしてしまう。 逆にパリティの不整合が有り得るなら、RAID1だろうがドライブ単体だろうが同じようにデータが壊れるような・・・?
電源が落ちた瞬間に、「データは書き込まれたけど、まだパリティが書き終わっていない」 状態が起こり得る。 そうなると、データは正しく書き込まれたのにパリティが更新されていないものだから、 チェックしたときに不整合と判断される。(そのブロックだけ) >62 の言うトランザクション的なものをファイルシステムレベルで実現するのが、ZFSなどの近頃FS
ZFSでなぜライトホールが解消できていると言えるのか。 その理由はいくらググっても、確たる根拠が示されていない。 推測すると、以下の組み合わせと思われる。 ・可変ストライプ幅により未確定状態での待機が最小 ・ブロック単位でのチェックサム(により、データ破損が明確化できる) ・Copy on Writeによるロールバック 正直RAID5の実装を詳しく知らないんですけど、 RAID5では書き込み命令があるとラウンドロビン的にディスクに順次書き込み、 規定量に達した時点でパリティ計算し結果を保存する。 パリティ保存前に電源断等で中途半端に書き込みが終了すると、読み出し時、 RAID5ではデータ破損を検知できずにXORが0になる適当なデータを 捏造して返してしまうことになると思われる。 (そもそもどれがパリティなのか、判断できるフラグを持っていないのでは?) 一方ZFSの場合、可変ストライプ幅なので 書き込み命令が一定量に満ちるまで待機する必要がなく 電源断の影響を最小化できるものと思われる。 また、全ブロックチェックサムによりエラーが発生したブロックは自動破棄され、 他ディスクのデータからも元データを復旧できない場合は Copy on Writeにより変更発生前のファイル抽出を試みる。 これにより、ファイルが復旧不可能だった場合には書き込み発生前の状態に 水面下でロールバックされる。 という理解なんだけど。間違ってるかしら。
CoWとすることで、 ・更新前の整合性のとれたデータ/パリティである ・更新後で整合性のとれたデータ/パリティである。 のいずれかの状態で、データは更新後、パリティは更新前みたいなwrite holeは 起きないというロジックだと思われ。
>>63-65 ほぼ理解した、d。実際のところどうなのかの判断はできないけど、間違った推測にはみえない。
ジャーナリングファイルシステムの下のレイヤーでは、処理が中途半端に中断される可能性があるにもかかわらず
実装としてトランザクションになってないのか。ど素人考えだがなんか間抜けだな。事実だとしても納得いかない。
安全性がRAID1と同等になるように、パリティを算出してから3(以上)台に同時に書き込むとかできないものか。
というか、本当にそういう実装が存在しないのか?
非ジャーナリングファイルシステムのファイルシステムレベルでの不整合の危険性 >> RAIDレベルでのデータ化けの危険性
ということか。
OpenfilerつまりLinuxのソフトウェアRAIDのRAID5で、write holeが原因らしき壊れ方をした事例ってあるのかな。
>66 > OpenfilerつまりLinuxのソフトウェアRAIDのRAID5で、write holeが原因らしき壊れ方をした事例ってあるのかな。 write holeの障害は結構深刻だから、まともなRAIDカードならバッテリーがなければwrite cacheが オフになってるし。 OpenFilerってか、mdadmでソフトウェアRAID 5組んでたのが障害が起きて、kernelがパニくって 死亡みたいな話は珍しいって訳じゃないから当然あってもおかしくない。
スナップショットとそのスケジュールが消せなくなる場合があるのは相変わらずだけど、 smb.confに余計な行が生成されてSMB/CIFSの認証エラーになるのはアップデートで解消されて、 やっと変な対処をせずに普通に使えるレベルにはなった、かな。
RAIDが保証できるのはブロック単位の整合性。 ファイルの中身の整合性なんて、ファイルシステムレベルでないと知りようがない。
ファイルシステムにRAIDが内包されてるZFSなら ファイルの中身の整合性を取りつつRAIDできるので安心ですね、と。
ZFSってそこまでやってくれるの?
HDD一台でbootからswapから全部まかなおうと思っています。 shareフォルダ作ろうと思ってますが、ボリュームの追加が出来ません。 何が間違っていますか
>71 zfsはmdadm+LVM+fs(ext3,xfs,etc...)+(自動)/etc/fstab+dump/restore+ファイル毎のmd5sumみたいな代物だからなぁ。
かなり痛い目にあったので報告。 ちょっと長くて,それでいて用語が正しくないはずなので そのあたりはご容赦を。 5月にあったシステムのアップデートをかけて,その後再起動時に fsck かけるようにして再起動。 なんだか接続できないなとモニタをつなげてみたら,起動時に fsck が abort しておられる。シングルモードに落ちてるので再度 fsck しても すぐに abort してしまう。 システム用の HDD はそこらに転がっていた古いのを使っていたので お亡くなりになったのかなと思い,HDD を交換して再インストール。 再インストール時にデータの入っている Raid が認識されてるので 少し安心しつつ再インストールを進めるも,すべての設定が終わって HDD のフォーマットが終わったところでスクリプトエラー。 madam がどうとか言ってるような気がしたので,Raid を組んでいる HDD からケーブルを引っこ抜いて再挑戦。今度はすんなりインストール できた。 (続く)
(続き) 無事に管理画面も見ることが出来て一安心。…?VG が無い。 いや,無いわけでは無いんだけれども,LV が無いのか? Raid はやはり設定されているように見えるんだけれども… 英語の海を遭難しているうちに,なんとなく次のことがわかってくる。 「/opt/openfiler/etc/volumes.xml」のバックアップが無いと絶望的。 (path は間違ってるかもしれない) こわれた(と思っている)HDD からサルベージするしかない! と思い立ち,ext3 を読むために Ubuntu をダウンロードしてくる。 LiveCD をノート PC に入れて起動。こわれた(と思っている) HDD を外付けハードディスクケースに入れて接続すると… マウントした! どうせならコピペしたいので,Ubuntu から ssh で接続。vi が入って いるんだねぃと思いながら,blank な volumes.xml にペースト。 同じ場所にあるその他のファイルは,たぶん管理画面から設定できる ような気がするので触らないことにする。 (続く)
(続き)
遭難していたときに目に付いた df の結果とか,openfiler の起動時の
メッセージから,どうも Raid 君たちは mount されてなさげ。
「/etc/fstab」と「/etc/madam.conf」もコピペしておく
(「/etc/fstab」は該当行だけコピペ)。
再起動。よっし,見えた!あとは,
LDAP を設定して
(
>>43 にあるとおり。キモは「□ Use TLS」だと思う。
これをチェックしておくと,ユーザの登録時にエラーが出る)
グループとユーザを追加して
(理由は不明だけれども,501から登録しなければ
いけないと書いてあったからそうしている)
samba を起動して,共有の設定を…。共有設定は残ってるみたい。
openfiler に外から接続できることを確認。中のファイルも無事。
まずは openfiler の設定のバックアップを取りました。
(終わり)
× madam ○ mdadm ねw RAIDとLVMが絡むからシステムがトぶとややこしいな。 volumes.xmlが必要なのはOpenfilerのUI上で扱うためにかな。 マウントできるところまで来たら、バックアップがなくてもボリューム構成に対応したのを書けそうな気も。 書式を知ってれば、だけど。 ただそもそも、仮に復旧手順を把握してたとしても、壊れる可能性が高そうなところにシステムは置かないっしょ。 データ領域だけ冗長化しても、可用性っていう最大の利点が台無しに。 まして手探り復旧となればデータ保護まで危うく・・・ けどまあ激闘の報告乙。 ところで、GIDもUIDも500から登録しちゃってるけどマズいの?
>>78 数字に割り当てるようになってるんだよって基礎的な説明が書いてあるだけで、501からにする理由はよくわかんないね。
下のリンク先も随分曖昧な感じだなぁ。(necessicarilyはnecessarily??)
ローカルLDAP鯖で普通に500から登録して数ヶ月使ってるけど特に変なことにはなってないから、
もしなんかあったらそのとき考えるか。
里中×殿馬
なーんか盛り上がらないですね。 「openfiler 日本語」で、大分検索されてるみたいだけど、 設定内容的に日本語UIが役に立つようなもんでもないし、 普通に運用するには機能も情報も出揃った感じなのにもったいない。
>>81 管理運用マニュアルがない(有料)
Webベースでの管理メニューが全然不足(FreeNASと比べて)
これじゃあ個人用途には無理だろう
>>83 過去の知識とは関係なしに Web-UIのみから進んでみて
>>84 もったいぶらないで教えてくれw
もちろん次のNAS新造の時にはまた自分で試してみる。
>>85 free版openfilerのweb-guiは、
@最初のOSインストール、
A稼動させるまでの細かな設定
B設定終了後の稼働状況の確認(運用)
のうちAがほとんどできないから、server consoleからいろいろ設定しないとだめ
linuxの知識があればAは気にしないのだろうけど
openfilerが普及しない(初心者windows userの参入を拒んでいる)原因だと思う
>>82 > Webベースでの管理メニューが全然不足(FreeNASと比べて)
>>86 > 稼動させるまでの細かな設定
> server consoleからいろいろ設定しないとだめ
そういう場合があるなら何についてなのか具体的に頼む。
じゃないとますます普及しなくなっちゃうw
あと細かいつっこみだが、
> 最初のOSインストール
は流石にWebインターフェースからはできない。
ネットワークの設定はインストール過程で済ませておけばいいし、
後から変更したければSystemの項からできる。
HDDをどう使うかも各種サービスの設定も全部Webブラウザからで、
コンソールを触る必要は一度もなかったんだけど・・・。
> free版openfiler
ソース的な意味にしろ、金銭的な意味にしろ、非フリー版なんてあるの?
>>87 CentOS + Webmin のほうが情報が多いのになぜOpenFilerにこだわる?
>>88 自分の用途、知識レベル、好みで、Openfilerに落ち着いた。
CentOS + Webminだと大袈裟な気がする。
NAS専用ディストリじゃない方がこんなところが優れてるよってのがもしあれば乗り換えるかも。
74あたりで痛い目にあっていたものです。 2日ほど自宅待機となっていたため,新鯖を作成しております(進行形) ・インストール ↓ ・アップデート(インストールCDが古かったからか,かなりたくさんだった) ↓ ・Raid とか Volume とか作成(中) ↓ ・LDAP 設定(したつもり) ↓ ・なんかエラーが出る…。←LDAP 再起動忘れてた ↓ ・グループが作成できない… ↓ ・あれ? Web インターフェイス,死んじゃった?? ←いまここ さっき見たときには,Raid が 2%とかおっしゃっていたのですよ。 なので reboot させちゃいかんよなぁ,と,知っている数少ない コマンドのひとつ top を実行すると, md0_raid5 とかいうプロセスがすごくがんばっておられる。 …一晩経ったら終わってくれるかなぁ。 # Web UI はたぶん,/etc/init.d/openfiler restart で復活すると思う # Group の追加ができない件は raid の構築が終わってからにする…
素だと重大なバグだらけなんだから、そろそろアップデート適用済みのをリリースして欲しいね。 LDAP鯖の(明示的な)再起動って必要だっけ? 注意書きもあるし、認証関係は変更が反映されるまで時間がかかるみたい、ではある。 インストール直後の話じゃないからあんまり関係ないけど、極端な場合としては、 LDAPのUse TLSにチェックを入れたら断続的にHDDにアクセスし出して数時間かかったことがあった。 処理が終わったっぽい後、案の定認証回りが使えなくなったのでチェック外して元に戻すのにまた数時間w その間グループとユーザーの管理ができない状態でアクセスランプ点滅。もうパーミッション全部dだかと思った。
92 :
90 :2009/08/21(金) 23:50:55 ID:???
Accounts の Administration で group を追加できなかった (そんなオブジェクトは見つからん的なエラーだった)のは, Services の LDAP Setup から,Rebuild LDAP したら 治った。再構築も何もまだ何も登録できてなかったんだけど 治ったので結果おーらい。 あと,RAID 構築中に Volume の操作をしていたらやっぱり はまっていた。Volume Group とか Volume とかの操作をして いたんだけれども, ・Volume Group には Volume がないことになっている ・Volume は Volume Group に参加していることになっている で Web GUI からはなんともかんとも。 「mdadm 削除」 でぐぐってみたら,こうすればいいのかな? 1.lvdisplay して LV 確認して lvremove 2.vgs で VG 確認して vgremove 3.pvs で PV 確認して pvremove … これやるとまた RAID再構築 なんぢゃね? とりあえず 1. と 2. だけやってみたら Web GUI でやり直せるようになったので おしまい。 # 最初に 1回やるだけだから,憶えられないんだよね…
93 :
DNS未登録さん :2009/08/22(土) 00:56:55 ID:vGriwYIS
openfilerとLDAP認証を利用して 3階層化されたアクセス権限構造を持つ NASを作りたいのですが、誰かこんなの作った経験ありますか?
centos ubuntu freenas openfiler を比較評価したんだけど、 NFS, SMBの転送速度は openfilerが一番だった 一気に500GBを転送したけど NFS peek 80MB/sec, 平均 40MB/sec 達成 Onboard LAN + 7000円の 1TB HDD x2 RAID1 (3ware) の安上がりな 家庭用NASとしては満足 次のステップだけど、LAN card 2枚とかで 転送速度100MB/sec 越えを 実現してる人いますか?
95 :
DNS未登録さん :2009/08/26(水) 00:14:19 ID:+p2fgoVQ
>>94 トランキングの仕様上、1対1の通信では意味がないぞ
2枚差しは、NAS1台とクライアント複数の時に威力を発揮するぞ
1対1とか関係なく、冗長化だけでスループットには寄与しない設定とか スループット向上を目的とした設定とか、ボンディングモードがいろいろあったような。
ベースがrPath Linuxというけど、情報が全然見当たらない APLを追加する場合は、Foresight Linux の conaryを使うってこと?
あれ、しばらく見てなかったうちにベースがCentOSからrPathになってたのか・・・
やはりLinuxはファイルサーバに向いてないな write holeなんとかしちくり
RAID-Zにでも対応しろというのかな? だがFileSystemの論理仕様だけではデータ保障できないからUPSくらいつけろ
便利
総合茄子スレだか、FreeNasスレだかでこれを知って 試しにやってみようか、と思ってます …って、いきなり躓き中 2.3のイメージファイルをDL CDRに焼いた 自作パソに入れてみるか、とCDブート ん?起動ディスクと認識してないらしい 他の起動ディスクだとそいつからの起動はできる ってことは、CD焼きに失敗したか。 そもそもCD起動でインスコするもんじゃない ってことはないよね?
mesh全域規制解除されたー
>>102 当然起動できる。そうやって2.3インストールしたよ。
104 :
102 :2009/11/05(木) 07:41:00 ID:???
>>103 やっぱそうだよね
CD焼き、何処かミスってるんだろな
今度やり直してみます
test
Updateが来ている予感
System Updateならしょっちゅう来てるぞ。
あれ、9月にUpdateして以来の気がしてた。x86_64だからかな。
>>108 うちのi386も 前回は8/26頃だった
3ヶ月毎とか決まってるのかな?
「あ、いくつか来てる、今度アップデートしとこ」と思って数週間忘れてたらまたいくつか増えてた ってことがあったんで、しょっちゅう来てるものかと。 かと言って、あるひとつのパッケージのバージョンが上がるとその都度OpenfilerのSystem Update一覧に 追加で載せられるというわけじゃあないみたい? ログ見たら3, 5, 6, 7, 10月にアップデート作業してた。Linux一般の事情を知らないんだけどまあそんなもんか。
賀正
ttp://d.hatena.ne.jp/w650/20091204/1259896664 を参考に、USBメモリにOpenfilerをインスコしようとしてて
躓いています
どこが駄目ダメクンなのか、ヒントを・・・
openfiler-2.3-x86_64-disc1.iso をDL、DVD-RWに焼き焼き。
書いてあること諸々やったあと、
BIOSでSATA無効とか
USBの既存パーティションをUbuntuで消したり、
新しいパーティション作っておいたり
そいつをフォーマットしてみたり
「linux expert」と入れる
CD見つけた! Testする?Skipしてインストールする? の選択
(1度Testして問題なし、と言われた)
選択でSkip
10行ほどメッセージが表示されたあとモニタに信号がいかなくなる
それでも電源は落ちてないので様子を見て放置(寝てただけだがw)するけど
変化なし。
2GB、4GBのUSBメモリで試したけど同じ。
手動でパーティション作らにゃいかん
ってことですが、いくつ、とか、どんなサイズで、とか
あります?
これやってないんだろ!とかあったらお願いします。
素直にHDDインストール一度経験しろ、かなぁ。
>>111 なんでUSBメモリにインストールするん?
まずは普通に内蔵HDDにインストールするってのを試してみるとか?
「linux text」でテキストモードのインストーラでどこらへんまで進めるかを確認してみるとかもね
>>111 >素直にHDDインストール一度経験しろ、かなぁ。
だね
インストールできたとしても最初はブートで躓くと思うよ(usb用のinitrd)
その次がusbに入れたOpenfilerのupdate、調整しないとこれで叉ブートできなくなる
usbに入れるためにもHDインストールは必須
usb-storageは2GBで十分、/bootが100MB、/が1GBくらいかな
https://forums.openfiler.com/ のどっかに手順があったように思う
update 来てる
usb起動が簡単にできる? できるなら FreeNAS から移行しようかと思うんだけど。
このソフトのSoftRAIDってちゃんとリビルド出来るの?
>>116 システムを物理的に独立させたい心理もわかるけど、FreeNASの流儀を引きずらなくてもいいんじゃない?
壊れるのが心配ならUSBメモリのバックアップをとるより、HDDでシステムの領域をミラー構成の方が安心でしょ。
と言いつつ、USBメモリへのインストール手順を公開してくれてるのは何かと参考になりそうでありがたい。
>>117 ちゃんとリビルドできないんじゃないかという疑いはどこからきたんだー
74です。 またシステムディスクが死んでます…。 さすがに今回は新しくHDD購入して再再再インストール中です。 何事もなければいいな。
何故RAIDを組まない・・・?
121 :
DNS未登録さん :2010/03/19(金) 00:58:40 ID:Rlsblup5
FreeNAS にせと openfiler にせよ、2TB の壁は無いんですよね? あと、RAID ボリュームをあとから容量増やせるもんなんでしょうか? たとえば、RAID5 で 320GB を4台使っていた場合、容量を増やそうと HDD を 500GB に置換して再構築を繰り返し、全ての HDD が 500GB になった時点で約 960GB から 1.5TB になるもんなんでしょうか?
>>121 基本的に2TBの壁はないと考えていいけど、
環境によっては引っかかる場合がある。
後半についてはRAID5で構成したアレイを一度削除しないとダメ。
320GBのディスクが壊れた時の代用として500GBのディスクを使うことは可能だけど、
500GBのうち320GB分しか使われない。
HDDの引越で質問 暫定鯖αはHDDa〜cで構成されてて以下のような構成。 HDDa Openfiler本体のみ HDDb・c Openfiler Software RAID1 このHDDb・cを以下のような構成の鯖βにセットで持って行っても、 HDDb・cは鯖βでRAID1としてOpenfilerは認識して使える? 鯖β HDDd Openfiler本体のみ
>>121 500GBを320Gと同じサイズのパーティションと残り180G弱に分けておいて、
全部が500になった時、180G弱の方もRAID組んでVolume Groupに足して
あげれば良いのでは。うちの1TBx4はそうするつもり。
ただ新製品が4096BセクタHDDばかりになった時どうなるのかな。
LinuxのソフトウェアRAIDは制限がかなり緩くてサイズがあってれば良い
はずだけど、セクタサイズが違うのは混在可能だろうか…
>>121 OpenfilerからHDDを扱う場合はGPT形式がデフォルトだし、ファイルシステム的にも2TB超に問題はないはず。
ただ、OS(正確にはbootパーティションか)はMBR形式のところにしかインストールできないから、
容量2TB超のHDDからMBR形式でパーティションを切り出してそこに置くと、
残りをmdの構成要素とかPVにしようとしても使えるのは2TBの範囲まで。
RAIDアレイサイズの拡張は、置換していくその考え方でも可能。
デグレード状態が生じないようにRAID6を経由することもできる。
RAIDアレイ拡張→PV拡張→LV拡張→ファイルシステム拡張
もしくは、
RAIDアレイ拡張→できた未使用領域にPV作成→作成したPVをVGに追加→LV拡張→ファイルシステム拡張
でいける。
RAIDアレイ拡張とPV拡張はコマンド叩く必要があるけど、他はGUI上でできる。
GUI操作ではLVとファイルシステムはおそらく同時に拡張される。
って、よく考えたら
>>124 なら全部GUIでデキルワァ.*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!☆
LVM ∩( ・ω・)∩ばんじゃーい
>>123 >>74-76 は結果的にそれをやったということなんじゃないかな。
つまり適切に設定すれば引っ越せるとも言えるけど、その構成だと単発のシステムドライブが
クラッシュしたら、HDDb・cが無傷でもサルベージみたいになっちゃうよ。
>>121 ,124の例に話をつなげると、
A.2台を500GBに交換したところで、180GB×2のRAID1をくっつけて1140GB
B.3台を500GBに交換したところで、180GB×3のRAID5をくっつけて1320GB
なんていう選択肢もあり。
C.4台を500GBに交換したところで、180GB×4のRAID5をくっつけて1500GB ←
>>124 一度AにしちゃうとBへの移行は無理そうだけど、BからCへなら仕組み的にはできるなw
openfilterのWEB画面からsoftware RAIDを組んでみました。 その際、HDD*3 1でRAID-5を組んだのですが後からHDDを追加してRAID構成に追加するとスペアでの追加になるようです。 RAID全体の容量を上げたい場合、どうすればいいのでしょうか?
128 :
DNS未登録さん :2010/03/21(日) 12:31:35 ID:cxw9SqE4
質問なのにageわすれたので・・・
>>127 組み直すしかないと思う
RAID5の仕様上、スペアの追加になるというかスペアの追加しか出来ない
まぁ、メンバーと容量を増やせるRAIDがあっても俺はいいと思うけどな。
>>129-132 なるほどね。WEB UIの制限だからコンソールにログインして作業する分にはできるってことか。
まあーそこまでがんばらず、HDD*3でRAID5を組んで、+1はホットスペアにするとします。
ありがとうございました。
134 :
DNS未登録さん :2010/03/24(水) 00:51:16 ID:dRMJ49sE
とりあえずOS1台+データ1台のHDDで組んで、 あとからもう1台データ用のHDD加えてRAID1にする なんてことできますか?
暫く片肺運転させるのか? それでも最低HD3台無いと無理。
>>134 CUIでならいきなり縮退状態での構築をサポートしてるからそんなこともできるけど、
普通の操作でできるかって意味なら無理。
というか、その1台目のHDDはOSしか入らないほど小さいの?
Windowsワークグループを設定すると、マイネットワークからブラウズできるようにはなったんだけど、ユーザー名&パスワードを求められる....。 これってどうしたらいいの?
>>137 ユーザー名とパスワードを求められること自体は異常ではないぞ?
>>138 ユーザー名とパスワードは何を入れたらいいのでしょうか?
windowsで「簡易ファイルの共有」を有効にする方法ががあったりするんでしょうか?
使用したマシン(オンボNIC)がfreenasと違ってWOLが使えるのOpenfilerを使ってみたいです。
140 :
137 :2010/03/27(土) 08:33:41 ID:aG2OPStz
(誤) windowsで「簡易ファイルの共有」を有効にする方法ががあったりするんでしょうか? (正) windowsでいうと「簡易ファイルの共有」にあたる部分を有効にする方法ががあったりするんでしょうか?
>>139 結論だけ言うと、簡易ファイルの共有に相当するものはある。
どうもその様子では共有以前の設定が足りてなさそうだから、
とりあえずインストール後にやったことを書き出せばアドバイスがくるかもよ。
142 :
137 :2010/03/27(土) 15:34:07 ID:???
>>141 system
Network Access Configuration
で
Name Network/Host Netmask Type
lan 192.168.123.0 255.255.255.0 share
で設定
Services
SMB / CIFS server
を Enableに。
一から設定しなおしてみたらうまくいきました....。なんで?
これからディスクのフォーマットしたりしてみます。
freenasだとWOLができないマシンばかりなので常時起動しないNASはOpenfilerに移行しようかな.....
ほしゅ
ほしゅ
ほっしゅ
146 :
DNS未登録さん :2010/07/29(木) 14:55:55 ID:a5u4ZPPl
テストもなんにもなしで、取引先のdellサーバーに突っ込んで、ESXi用ストレージできました。 って置いてきたw その後連絡がないから多分問題なく動いてるんだろう。
HDD入れ替えついでに、外したやつを別のマシンに繋いで、RAID1を構成してた部分のサルベージをしてみた。 他にLinux機なんて手元にないので、適当なWindows機を一時的に使って、LinuxをLiveDVD起動状態のまま パッケージを追加したり、RAID1の片割れとかLVMの触り方とかを調べたりしながらあれこれやったらできた。 汎用的なものだけでできてる利点を実感、そして安心感UP
あまってたEexpress5800/110Ra-1hで初めて使ってみました。 RAID1を設定してみたけど、読み書きともに44MB/sぐらいしか出なかった。 ソフトウェアRAIDだとこんなもんなの? スペックは CPU PentiumM 1.73 メモリ 1.5GB HDD WD20EARS ×2 RAID1 LAN オンボード
>>148 そんなもんかも。というかネックはRAIDじゃないかも。
Openfilerに限った話じゃないけど、Windows以上にNICによる差が出やすいとか、
そもそもSambaのSMB/CIFSのパフォーマンスはWindowsにはかなわないとか、
いろいろあるみたいよ。
ほしゅ
151 :
DNS未登録さん :2011/02/09(水) 12:51:19 ID:maIcrm+I
110GeでRAID1なんてやってみたらMAX60出てびつくり
153 :
DNS未登録さん :2011/09/18(日) 11:00:28.08 ID:JOCtaG81
起動ドライブは別+あらかじめデータ領域をHWRAIDにて作成した場合に そのデータ領域をつかって、Volumeの作成やVolumeグループの作成が できないのですが、こういった使いかたはできないのでしょうか? あらかじめ、数本を用意しておきSoftウェアRAIDでの構築しかでいないの でしょうか? この場合は、Volumeの作成やVolumeグループの作成が できます。
公式から 2.99.1 をダウンロードしてインストール。すぐに systemupdate したらたくさんアップデートがあっていくつかこけた。 …共有掛けられなくなったんだよ。アップデートの失敗は伊達ではないね。 どうせ新規にセットアップしているところだから,2.99.2 でぐぐって これでインストールしなおした。 USBメモリに簡単にインストールできるようになったのは 2.99になったのがいいのか,マザーボードが対応しているからなのか。 な〜にも考えなくてもよかったよ。
kvmのゲストとして2.99をセットアップしたのですけど、physical volumeを作ることもできません。 一つのドライブを使い、デフォルトの設定のままインストールをしたところ、 /dev/sda1 /boot 300MB /dev/sda2 / 8G /dev/sda3 swap free 1.3T の様にパーティションが作られていました。 残りの1.3TでPVを作ろうとGUIのVolumes sectionのBlock Devicesを開きました。 そこでcreateボタンを押しても、リクエストは出しているようですがPVが作られないのです。
報告ご苦労様
>>155 これ解決した?俺はKVM使ってないけど同じ症状でPV作れないわ
>>155 HDD一つじゃできないみたい。
vmware workstationで試してみた。
>>155 遅レスだけど、開始するシリンダーの数値?を少しずつ後にズラして試してみたら?
同じ症状で悩んでたけど、上の手順で対処出来たってブログを見つけて、十数回値を変えてトライしてたら出来たよ
利用不可な領域が若干出来るけどね
バグかな?
Microsoftの仮想FC認識しねーかなぁ… すればいろいろ捗る
N-Port ID Virtualizationが可能ってだけで物理FCは必須でしょ。 ESXiの物理ホストに安いFCを2枚突っ込んで、FCケーブルで直結して片肺をOpenFiler、もう片肺を別GuestにPCIパススルーすればいい。
162 :
DNS未登録さん :2014/06/21(土) 09:29:20.64 ID:iG7d2ZVF
別鯖上のiscsiターゲットをマウントしたいんだけどiSCSIイニシエータのセットアップてどこでするの? イニシエータは有効にしてRunningになってるんだけどセットアップの仕方がわからん・・・
マウント先のOSぐらい書けよ。
>>163 もちろんOpenFilerです
FreeNAS上のターゲットをOpenFilerでマウントしたいんだけどイニシエータのセットアップ項目が無くて・・・
グーグルで検索してもターゲットの設定方法ばかりヒットしてイニシエータの設定がヒットしない
WebGUIでは設定できないのでしょうか?
165 :
DNS未登録さん :
2014/09/04(木) 11:02:28.51 ID:QrkqJk2p >>164 「iSCSIイニシエータのセットアップ」って、なにか必要だっけか?
iSCSIのマウントくらいは、iscsiadmin使って手動でやれば良いのでは?
1行で終わるでしょ...