952 :
名無しのオプ:2006/04/14(金) 23:49:36 ID:SKhZ7bUw
傑作だから買え
953 :
名無しのオプ:2006/04/23(日) 10:14:42 ID:uv705GoN
「春のとなり」どうよ?
954 :
名無しのオプ:2006/04/30(日) 08:12:59 ID:pbmhuxmn
「四角い鞄」と「厚川昌男作品集」を持ってるんだけど、
どのくらいの価値がありますか?
売ろうかなと思うんだけど、相場がわかりません・・。
955 :
名無しのオプ:2006/04/30(日) 16:36:20 ID:yThW9bqX
奇術書に強い古書店の目録に「厚川昌男作品集」が5800円で出ていた。
注文したけど外れた。俺に売ってくれ。
956 :
名無しのオプ:2006/04/30(日) 17:48:03 ID:cTmZXSbl
「春のとなり」ちらっと見たけど、「乱れからくり」の続編みたいだね
957 :
名無しのオプ:2006/04/30(日) 19:06:24 ID:bsabXGam
>>954 「四角」よりは「作品集」のほうが貴重かな。
ヤフオクに開始価格6000円くらいで出したら?
958 :
名無しのオプ:2006/05/01(月) 05:32:26 ID:im0GfrHe
>>954 俺もその2冊持ってる。
けど、合わせて15,000くらいで買った気がする…
もしかして俺バカだった?
>>956 まじで?「乱れからくり」好きなんだけど。
登場人物が同じなの?からくりいっぱい出てくるの?
それとも、また隕石が落ちてくるのか?w
959 :
名無しのオプ:2006/05/01(月) 11:14:44 ID:M+j3l48J
960 :
名無しのオプ:2006/05/05(金) 12:29:01 ID:Gw6yUvXs
昨日NHKの「江戸の頭脳に挑戦!」というバラエティ、江戸時代の料理や算術なんかを
やってたんだけど、その中で紙のちょうちょを飛ばす手妻?をやってた。
他にも泡坂作品に出てきそうなものがちょこちょこあったので嬉しかった
961 :
名無しのオプ:2006/05/05(金) 20:32:36 ID:uYfqnBsn
折り鶴の一つに比翼というのがあったね
962 :
名無しのオプ:2006/06/01(木) 21:30:32 ID:X3GYyyEJ
昨日、亜愛一郎を買ってきて、読み始めたところで
初めてこのスレに来てみますた。
田中芳樹の解説読むの回避できました。
皆様ありがとう( ´∀`)
963 :
名無しのオプ:2006/06/06(火) 08:34:56 ID:g6ZtusVq
村上ファンド騒動で、評論家の水島愛一朗って人が
テレビに出るたびに亜愛一郎のことを思い出します。
この人の本は未だに読んだことないけど。
964 :
名無しのオプ:2006/06/20(火) 01:11:46 ID:V4E18uWZ
965 :
名無しのオプ:2006/06/20(火) 18:05:39 ID:V4E18uWZ
966 :
名無しのオプ:2006/06/21(水) 00:37:24 ID:2yFIaPZf
春のとなり、誰かよんでないのか?
967 :
名無しのオプ:2006/06/21(水) 14:52:57 ID:yrfGcJ5Y
>>946 >「亜さん、井伊さん、上岡きくけこ・・・」を思い出しました。
「九杯目には早すぎる」の蒼井上鷹ってアイウエオ鷹なのかな。
968 :
名無しのオプ:2006/06/23(金) 22:49:04 ID:7M6WeEaU
このスレ6年も前に立ったのか
969 :
名無しのオプ:2006/06/27(火) 00:10:33 ID:gtgn0L7g
短編傑作選を勝手に編んでみた。
本格編 以下10編
亜もの「ホロボの神」「掘出された童話」
佳城もの「花火と銃声」
ガンジーもの「ヨギ・ガンジーの予言」「帰りた銀杏」
ノンシリーズ「煙の殺意?」「紳士の園」「椛山訪雪図」「凶漢消失」「ナチ式健脳法」
それと人情・時代物編でもう一冊つくれるな。
970 :
名無しのオプ:2006/06/27(火) 23:10:27 ID:nXFVaShK
しあわせの書を使ったトリックがいまいちわからない。
メル欄って相手に怪しまれるでしょ。
971 :
名無しのオプ:2006/06/27(火) 23:18:20 ID:/Y7YrZPg
>>970 つまり、一度も手品を見たことがないと?
ついでに言えば、しあわせの書が再注目された理由って、
本当にこの本を使ってTVで実演されたからだったよね
972 :
名無しのオプ:2006/06/29(木) 12:11:30 ID:sfT6KsDd
>>969 「ホロボの神」より「G線上の鼬」のほうがいいと思うな。
973 :
名無しのオプ:2006/06/30(金) 02:40:57 ID:QsGqkGZ4
974 :
973:2006/06/30(金) 02:46:15 ID:QsGqkGZ4
今朝から考えてて思いつかなかったのに、
カキコしたら思い出した。
ぜんぜん違う作家の小説だった。スマソ。
975 :
名無しのオプ:2006/06/30(金) 11:14:46 ID:r4w7QTkK
976 :
973:2006/06/30(金) 14:14:26 ID:QsGqkGZ4
吉村達也さんでした。
最近ずっと泡坂さんの本を読んでたんだけど、出先で読み切っちゃって、
本屋に入って適当に買った本が吉村さんで、そのあとまた泡坂さんの
ばっかり読んでたから間違っちゃいました。
977 :
名無しのオプ:2006/07/02(日) 20:11:36 ID:ZceIuLDo
この作家さんはまだ未読なんですが・・・
この人、巷では連城三紀彦とセットで語られることが多いですけど、
連城並にすごいトリックを仕掛ける人なんですか?
連城は本当に大好きで、長編ならともかく、短編ではめったに驚かない自分が、
「うげえ!」を連発する唯一の作家なんですが、泡坂氏の短編でも
それが期待できるでしょうか?
978 :
名無しのオプ:2006/07/02(日) 20:40:40 ID:ZQxfHT0Z
連城とはちょっと違うから何とも言えない。
泡坂は奇妙な論理とは、伏線で「(゚Д゚)ウマー」と感心させられる作家だ。
979 :
名無しのオプ:2006/07/02(日) 20:42:58 ID:rGen+RCD
>>977 確か二人とも幻影城出身だからセットで語られるんじゃないかと
期待できますよ。
連城三紀彦は読者の思い込みを利用した逆転トリックが主ですが
泡坂妻夫は親しみやすいパズラー(時々機械トリックあり)といったところ
980 :
名無しのオプ:2006/07/02(日) 22:42:18 ID:HVQpapru
蔭桔梗みたいな文芸誌向け短編、宝引きの辰みたいな時代劇もの、
亜愛一郎シリーズみたいな奇妙な論理系、曽我佳城シリーズの手品メインなど、
短編でも作品によってずいぶん傾向が違う気がする
連城好きには…何がお勧めなんだろう?
981 :
名無しのオプ:2006/07/02(日) 23:14:27 ID:8c8E1W/D
ノンシリーズの煙の殺意
982 :
名無しのオプ:2006/07/03(月) 01:11:15 ID:HJxLSi1O
983 :
名無しのオプ:2006/07/03(月) 01:41:46 ID:84/ptbE/
984 :
名無しのオプ:2006/07/03(月) 10:36:10 ID:VbMJ3e3o
長編だとベタなのは乱れからくりとかかな…
985 :
名無しのオプ:2006/07/03(月) 19:41:37 ID:XHNjRHmp
長篇なら『湖底のまつり』『妖女のねむり』
短篇集なら『煙の殺意』『折鶴』
に、なんとなく連城っぽさを感じる。
トリッキーさを求めるなら、無難に初期長篇やシリーズものから入った方がいいと思うけど。
986 :
名無しのオプ:2006/07/03(月) 22:41:39 ID:cSAIGD8K
「乱れからくり」
めちゃくちゃ面白かったが(メール欄)がどうしても納得いかない。
まぁこんなこと思うのは超現実主義の俺ぐらいだろうが。
987 :
977:2006/07/04(火) 02:15:09 ID:C3iqSax9
レスありがとうございます。
とりあえず「煙の殺意」と「亜愛一郎の狼狽」を図書館で借りてきて
3〜4編読んでみました。
うーむ、連城と似ているようで、ぜんぜん違うような・・・
清張、東野、宮部はもちろん、新本格の人たちともトリックの質がまったく違う・・・
正直、亜愛一郎の一作目と、表題作の煙の殺意を最初に読んだ時は、
連城より道具立ては派手だけど、「なにーーっ!騙された!」みたいな
衝撃は薄いなと思いました。論理の転倒も、ほほう、と感心はするけど、
騙されるカタルシスはあまりないなと。
でも「紳士の園」はぶっとびました。これは本当にすごいし、現代では後継者が
いないんじゃ・・・。
この種の
988 :
977:2006/07/04(火) 02:20:56 ID:C3iqSax9
途中で送信してしまいますたスマソ
この種の(メル欄1)のミステリは新鮮だし、オチが分かった瞬間、
世界そのものの風景がガラリと変わって見える…心理的に変わるものだったら
連城も新本格の人も書いてますけど、(メル欄2)、というのがすごいですね。
最初はこれ、ホラーやSF的なオチがつくんじゃないかとマジで思いましたもん。
989 :
名無しのオプ:2006/07/04(火) 20:01:58 ID:swSvW1vq
確かに似たタイプの作家ってあまり思いつかない。
個人的にはなんとなく、俗っぽいチェスタトンって感じ。全然違うか?
本筋と関係ないキャラクタのスプラスティックな面白さはSFか漫画っぽいと思ったり。
990 :
名無しのオプ:2006/07/04(火) 20:08:24 ID:e8Z00C25
「人を喰った感じ」という点では、酒見賢一と近しいものを感じる。
ミステリ畑ならバークリーかな。
991 :
名無しのオプ:2006/07/05(水) 00:35:42 ID:WVuNwoxR
何十年たっても本格ファンの間では、伝説の作家として語りつがれるんだろうな
992 :
名無しのオプ:2006/07/05(水) 02:17:32 ID:urqH9x6H
いや、まだ死んでないし
993 :
名無しのオプ:2006/07/05(水) 10:24:47 ID:ueKSnZP1
生きている現時点でも十分伝説といえるのでは
埋め
994 :
名無しのオプ:2006/07/05(水) 12:03:54 ID:59CJBZzg
チェスタトン越えはしたと思う?
995 :
名無しのオプ:2006/07/05(水) 21:20:02 ID:WVuNwoxR
ACクラーク並みに不死身だと良いんだけど
996 :
名無しのオプ:2006/07/05(水) 21:27:47 ID:66Kd03dM
なんだかこの人は江戸時代に生まれて
戦争で南方の島へ行ったことがあって
同窓会では不倫してそうなイメージだ
997 :
名無しのオプ:2006/07/05(水) 23:32:46 ID:MQ+3MIud
この人は職人なんだよ。
本職でも奇術でも小説でも、その気質が根底にある。
998 :
名無しのオプ:2006/07/06(木) 00:03:57 ID:ueKSnZP1
梅
999 :
名無しのオプ:2006/07/06(木) 00:13:32 ID:fnks2ldb
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