貫井徳郎スレッド

これだけの実力派のスレッドが無いのはおかしい！

過去に有ったらスマソ。

「修羅の終わり」、文庫版には解説がついているらしいけれど、
ハードカバーで読んだ俺には全然判らん！
誰か説明してくれ…って、ネタバレになるな、やっぱりいいや(笑)

慟哭で惚れたクチです。講談社ノベルズのシリーズも面白いですね。

>2
あの講談社ノベルスのシリーズで、俺は萎えた。
慟哭は好きだったのに…

失踪症候群でがっかりしたなあ。
岡嶋の「眠れぬ夜の・・・」から設定をぱくったって自ら書いてる。
で、おまけにぱくり元よりも出来が悪い。

「光と影の誘惑」の誘拐の話、なんかやりきれなかったな。
タイトル忘れちゃった。
明詞ものは別人が書いたとしか思えなかった。カラーが違いすぎて。
おもしろかったけどね。

「プリズム」ちょっと好き。ドラマの「クイズ」見た時ちょっと思い出した。

webの日記がウザイ。
ドキュソ丸出し。

「慟哭」
これだけで、貫井は許せる。
恐ろしいまでの傑作。
トリック以上にあの結末に愕然としたよ。
本当にしばらく口も利けなかった。

「崩れる」っていう短編集が良い。
作者の安定した力量を感じさせる。
短編集や中編集にセンスを感じるのは、オレだけ？

>７
なら読まなきゃいいだろ。

>>8
大賛成。最後の一行がすごいです。
25才くらいであんなのを書くとは恐るべき才能だ･･･

貫井は、まず最後まで嫌にならない。

「天使の屍」はどうなのですか？
読んだ人、感想お願い。

＞１３
おもしろかったよ。一気読みでした。
んー、でも、「驚愕の真実！」とか、「大どんでんがえし！」とか、
そういうのを求めてるならお勧めしない。
そうか、そうだったのか・・・っていう。
あれ？わかりづらいか？

「転生」は、途中までは面白かったんだけど、結末のつけかたがなんとも腰砕け。

>>１３
最初は、また「慟哭」の線でいくのかな、と思ったんだけど、１４さんと同じく
なるほどそういうお話だったわけねと思った。ってわからないか、でもネタばら
しになるからこれ以上はいいいにくいんだなあ。まあ、悪くはないと思うよ。

そういえば貫井、加納朋子のダンナだよねえ。

＞１６
そ、そうだったのか！
初めて知った･･･

うん、おたく同士の恋だったのだ。

「天使の屍」読んでみました。
結構おもしろかった！確かに１４，１５さんの言うように、
そうか、そんなことが・・・という感じでした。
私はこの小説、好きだなぁ。

＞１８
また嫉妬かよ。

嫉妬されるってことは、うまいってことだな。

でも、ミステリ作家同士の結婚って、結構多くない？

age

>>22
そりゃ同業者に会う機会が多いんだからあるでしょう。
それとも他のジャンル作家に比べて多いって事？