松本清張17

■前スレ
松本清張16
toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1392519620

■過去ログ
社会派ミステリーといえば松本清張。
http://book2.2ch.net/test/read.cgi/mystery/964968259/
社会派ミステリーといえば松本清張。その２
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1083168387/
社会はミステリーといえば松本清張。第三章
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1137654712/
社会派ミステリーといえば松本清張　第四章
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1161004112/
社会派ミステリーといえば松本清張　第五巻
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1188881104/

　　　　　松本清張　　　　　
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1209504147/
【生誕】松本清張【100年】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1234333380/
【生誕】松本清張-8-【百年】
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1255774067/
【球形の】松本清張-9-【荒野】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1277960447/
【寺島トヨ】松本清張-10-【藤島チセ】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1284448573/
【ミス板の】松本清張-11-【黒い霧】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1302697647/
【清張史】松本清張-12-【発掘】
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1320234823/
松本清張13
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1334595136/
松本清張14
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1346290799/
松本清張15
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1366007194/

NGワード・あぼーんのススメ
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■書斎魔神 ◆BVdqSIZJw0RM とは？
かつて発狂コテにも認定された、ミステリー板複数のスレに住みつく
NGワードの指定対象人物。
ネタバレを含めた持論を主張し続け、また、
議論においても他者の意見を受け入れようとしない傲慢な態度から、
他の住人からは忌み嫌われることに。
前スレでのアホアホ発言を一部抜粋。
『「血蛞蝓」は首都圏でも探すのが大変だったお。 』（そんな横溝作品はない）
『「迷路の花嫁」の叙述はアンフェア』『どこが？』『お前は「物狂い」を未読』（肝心の説明ができない）
『「雪女」の舞台は埼玉北部』『いや都内だから。埼玉北部って東京から最も遠いだろ』『北は真北オンリーではない』（真北でなくても間違ってる）
『「押絵と旅する男」はミステリーとしては？』『あれミステリーじゃねぇよ』『乱歩はミステリー作家なんだからミステリーとして読むのは当然』（視野狭窄）

誹謗中傷当たり前、間違いを認めない、自作自演当たり前と、
三拍子揃った厄介物。
彼の発言に反応してしまうとスレが荒れる一方だが、
反応さえしなければ独り言を言い続けるだけなので、
余程のことがなければ、NGワードに指定してのスルーが推奨される。
■NGワード・あぼーんについて
2ちゃんねる専用ブラウザのオプションのひとつ。
設定することで、任意のレスを消すことができる。

2ちゃんねる専用ブラウザに関するサイトはこちら。
↓
http://www.monazilla.org/

書斎魔神にどうしても我慢できない・反論したい場合は、下記スレにて
↓
書斎魔神･アホアホ語録指導部屋 23
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/8993/1402401737/
書斎魔神・アホアホ語録格納庫　その33
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1325054903/l50
【コビベ】書斎魔神ファンクラブ17【フンコロガシ】
http://hello.2ch.net/test/read.cgi/bobby/1403878915/

これらのスレからも自分への叩きレスをコピペしてくることがありますのでご注意下さい。
なお、今後荒れるようでしたら下記の避難用スレッドへの移動を推奨します。
松本清張（避難用）
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/8993/1243018346/

関連スレ

書斎魔神に加担する者達part3
http://anago.2ch.net/test/read.cgi/tubo/1351990226/
本スレで書斎魔神を叩いている奴ら
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/movie/8993/1360142714/

堀北真希が清張作品の希代の悪女に。名女優が演じてきた桐子役を熱演
http://www.tvguide.or.jp/news/20141007/03.html

30年ほど前にドラマ化された脊梁を読みたいのですが何に収録されていますか？
今も入手可能でしょうか

書斎の自演開始

アンチが書斎を追い出してからこのスレも閑古鳥だね

BS朝日で砂の器を一挙放送中

初期の短編の英訳本を手に入れた。
「地方紙を買う女」、「顔」、「声」とか面白そう。

>>6
「霧の旗」の桐子って悪女なのか？
「黒革の手帳」で米倉さんが演じたのが悪女というのなら分かるが。

桐子＝悪女なら原作者は浮かばれないなｗ

父系の指 みたいなの書いて
その親戚とはその後うまくやっていけたのかね

桐子は悪女ではなく逝っちゃてる女、サイコ的という感あり。
ゆえに恐ろしか・・・と相成る。

>>11
その辺の清張初期短編ミステリは海外の短編ミステリにあってもおかしくない
アイデアストーリーであり、海外に紹介するにはジャストフィットかと思う。
「捜査圏外の条件」なんかはヒットしたポピュラーソングに変更して翻案して
も面白いかもしれぬ。

そんなことは考えてみたことも無かったわ
さすが書斎の論考は斬新でためになる

書斎がプロデュースする清張作品の映像化をぜひ見てみたい
名作になることが約束されているね
いや、すでに世に出ているのかも知れぬ
慎ましい書斎のことだから誇示するようなことはしないであろう

>>16
そういう皮肉はバカな書斎は全く理解できないぞ。
バカだから文字通りにしか受け取れないんだから。

皮肉じゃないでしょ
書斎の論考を一度でも読んだことのある人間なら誰でも考えることだよ

一度でも読めば16は皮肉以外のなにものでもないのがよくわかる。
あれが本気だとしたら16は書斎の自演だなw

また自演か。
想像力の欠片もないんだね。

書斎の自称論考はむしろ妄想と呼ぶべきw

井上ひさしや阿刀田高が、清張は短編の名手と書いているのは実際そのとおりだと思うんだけど、晩年の短篇は叙述がくどくて衰えを感じてしまう。
新潮文庫や光文社文庫の初期短篇集がいちばん好きだな。
読みかえして楽しめるのがいい。

『霧の旗』は女の処女が何より大切という清張の古臭い貞操観念が鼻について読んで白ける。
書かれた時代もあるんだろうけど清張が若い女をどう見ているかということが透けて見えて気色悪い。

>>23
女の処女が何より大切という貞操観念は、
２ちゃんねるに巣食ってる男性が、今もあちこちで支持を表明していることで、
古臭くも何ともない。他の板でも読んでみたら？

清張にかかれば30超の女性は年増だからな

2ちゃんのキモ童貞の価値観なんて何の参考にもならんだろｗ

男女交際禁止のAKBとか、今も大差ない感覚と違うのか？

>>7
これ分かる人いないですか？
母が読みたがってて探したい。

>>28
全集等にも収録されたようだが、文春文庫の「ベイルート情報」
がわりと入手し易いかと思う。表題作（これは隠語）も面白くお薦めだ。

さすが書斎の頭脳データはすごい！

書斎には答えられない質問はないよ。
アンチが出すクイズは適当にあしらっているようだが。

ひたすら遁走してるだけだな

ヴァカは相手にしない。
その鉄則を守っているだけのこと。

すると相手にされている「アンチ」は利口で
完全に無視されている自称支持者はヴァカだということだね。

反論どころか言い訳すら出来ない未読老人の惨めな逃げ口上

>>29
ありがとう、探してみます。助かります

あまりにも見えすいた自演って笑えるわ。

自演はないよ。
アンチは日常茶飯事なんだろうが、それが普通ではないよ。

完全に同意
書斎の論考を待ち望んでる人は日本中、いや世界中にたくさんいるよ

人気者だからね。
著作に専念できないのが残念だ。

書斎本人でもないくせに「自演がない」だとさw
それともID:0bkPDt+a＝ID:0bkPDt+aなのかなあw

>>41は馬鹿

>>37
質問した物ですが自演じゃないですよ
このスレにも質問するので初めて覗いたし。
この人がどういう人なのかも知らない(´・ω・｀)

>>43

>>3-5

「別冊黒い画集・ミステリーの系譜」全集�F
「草の陰刻」全集�G　　　　　　　　　　　
　
　読了しました。

全集�Fはキレのいい短編が揃っていて最高に満足しました。
黒い画集では「熱い空気」「寝敷き」が印象に残りました。
「熱い空気」は桐野夏生の作風を想起しました。
ミステリーの系譜は実話が基で清張ならではの推察、検証に完全に引き込まれました。
津山事件の「闇に駆ける猟銃」、人肉食い事件の「肉鍋を食う女」では、
近代社会から取り残されつつある過疎部落ゆえの奇異な風習が
事件の根底にある気がしました。
「二人の真犯人」は、唯一誤判で死刑執行になった可能性が疑われる「鈴の森事件」の検証で、
記憶に新しい「袴田事件」のこともあって興味を持って堪能しました。

「草の陰刻」は�Fのあとに読んだこともあって、やや冗長に感じました。
悪徳の栄えを思わせる結末は、どうも悔しくて納得がいきませんでしたが
これも清張作品の魅力でしょう。
瀬川が地検を去り弁護士として再起を図るも、前途洋々とは行かないことを暗示させる
大賀弁護士の行状前例に倣わずに弁護士業務を生涯全うできるのか？
闇は深い。

>>42は幼児並みの知能だなw

松本清張記念館が地元にある

>>45
「袴田事件」は自白や物的証拠の信用性の問題はあるが、
「鈴ヶ森おハル殺し」の場合は、清張先生によれば
諸に警察による物的証拠捏造（腰巻）だから、かなり異なるケースとは言い得る。
袴田事件に関しては、清張先生はいかに見ていたのか、気にかかるところだ。

>>48
thx

自演でしかものが言えない書斎w

キミも内容のあるレスを頼むぞ

と、内容のないレスをする自演君。

松本清張「溺れ谷」
新潮文庫刊行時に読み落とした作（非ミステリゆえかと思う）
砂糖業界の実態には時代を感じさせるものの、
いわゆるトリ屋の生態は今読んでも面白く、
往年の有名女優と新興著名企業の社長が絡んだ政治家の色事のエピなどは
往年のアイドルと現代ネットベンチャー企業の創業者に置き換えて
書けば十分通用するのではないかな。
でも面白いのはそれだけとも言い得る。
相変わらず清張長編らしい偶然絡みの御都合主義によるストーリー展開は、
序盤で主人公のトリ屋（大屋圭造）が物語のキーパースンを成す
女トリ屋藤岡真佐子に有馬温泉で出会うあたりから早くも全開モード、
後半、穴兄弟だと大臣に直接面会を求めるあたりは非常識というか、
非現実的過ぎる感あり。
捜査検事が主人公のような怪しげなトリ屋に政界絡みの贈収賄事件捜査や
捜査協力者（前記した真佐子）に関してペラペラと話過ぎるのも
不自然極まりないものあり。
清張作品を読むといつも思うのだが、
警察官でもない人間に個人情報ダダ漏れ時代、
（他人の戸籍謄本も閲覧可能だし、人の口は軽い）には隔世の感ありだ。

「溺れ谷」私も早速取り寄せて読んでみます。
好奇心を喚起する素晴らしいレビューありがとうございました。

いちいちそういう自演をしないと気が済まないのかねえｗ

書斎の書評は影響力があるから、早く取り寄せないと一時的にせよ入手困難になるよ

了解しました。

惨めな自演2連発→56、57

新聞や週刊誌の書評欄よりも書斎さんの論考のほうが参考になりますね。

と、自分に言い聞かせるキチガイ書斎であった。



松本清張は伝奇小説を書いていない！
なぜなら俺様定義ではあれらは伝奇小説ではないからだ！

まさに小学生以下の言い訳。

短編を効率よく集めたいんだけど
各社で乱立して出し合ってるから
重複したり絶版だったりすごい不便

司馬遼みたいに短編全集を出してもらえると有難いのにね。
図書館購入で一定の部数は見込める企画だと思うんだが…

初期短編はたいてい文庫化されてわりと揃えやすいが、
中期後期の短編は単行本で出たっきりで既に絶版、というケースも多いね。

中・短編を集成すべしという見解には同意だが、
いまだに清張作品ならある程度の売れ行きを見込めるので
長編を何でもかんでも復刊というのはどんなものか？
最近の光文社文庫を見ていての正直な感だ。

毎度ながら書斎の見識には感心させられる。

短編のみならず長編にまで言及する書斎の視野の広さ、懐の深さには毎回感嘆させられる
こんな才人の論考が無料で読めるなんて幸せなことだよ

その意見に全面同意します。

ほんと幼稚な自演だな。
自分で自分を褒めて嬉しいのか？

乱歩のように清張も文庫本で全集を出して欲しいところだ。
乱歩なんかよりずっと意義のある仕事になるだろう。

いかんせん作品数が多すぎるんだよな
長篇は無意味に引き伸ばしたのも目につく

清張は、初期、前期が高く評価されているが、
清張全体として、中期、後期も再評価の対象になっていい時期に来ていると思う。

あまりに膨大な作品数（ジャンルも多岐に渡る）のため、
完全な「全集」ってのは困難かと思う。
清張先生みずからＮＧ出していた作もあるのでは？

司馬遼のミステリも封印されたままですね
だから古書の値段が高い　駄作なのに…

清張作品の中で低評価の作品はどのようなものがあるのですか？
さすがに駄作は書いていないと願いたいのですが・・。

後期の長編は弛緩した感じのが多いね。
『詩城の旅びと』『熱い絹』『数の風景』など道具立てばかり派手で
内容が薄く感じられるものが目立つ。
文章が荒れているのが残念だけど『神々の乱心』は例外的に晩年の傑作だと思う。

でも結末がわからないのがね…

「黒革」、波子に都合良すぎ

カッパから出た清張の復刊なら、
なぜ「梅雨と西洋風呂」を外したのかが謎
来年第3弾でも出すつもりか？

そういえばそうだな　出来は悪くないのにね

＞『熱い絹』『数の風景』
あと「黒い空」とか、ミステリとしてはそれなりに面白く読ませはする。
いわゆる社会派ミステリの不動のエースだった頃の斬新さは失せた
とは言えるが。

いつもながら書斎の鋭い考察には感心させられます。
これからも御指導のほど宜しくお願いします。

自演するならもっと工夫しろよ書斎ｸﾝ。
81なんて馬鹿にしているようにしか見えないぞw

露骨過ぎて誉め殺しにしかなってないんだよなｗ

『生誕１０５年　松本清張特集』
「老春」「風の息」など貴重な作品も放送。
http://www.homedrama-ch.com/genre?next=1&category_id=4

念願だった大竹しのぶの霧の旗がやっと見れる！

松本清張は共産党にも理解を示し庶民派のようなポーズをとっていたが
電通顧問をやったりして所詮は支配者側の人間というか、
支配層に体よく取り込まれたといえるのかな。

ご子息が電通勤務でなかったけ？
浮世のなんとかでしょｗ
世の中を知る苦労人だけに、この辺の付き合い方は心得てる人かと思う。
作家の場合は作品内容がぶれたり、変遷しなければ問題無しでしょ。

そんなことは考えてみたことも無かったわ
さすが書斎の論考は斬新でためになる

都内で本屋やってた息子もいたはずだが、もうやめたかも。

国分寺のほうで書店やってた三男は最近閉店したっぽい

ドラ息子の長男はまだ浜田山だろうな

書斎の独り言が連続しているようなので区切りをつけよう

書斎はミステリー板の至宝。

そういう幼稚な自己称賛やってりゃ気がすむというんだから書斎はバカなんだよな

自演じゃないでしょ
書斎の論考を一度でも読んだことのある人間なら誰でも考えることだよ

という惨めな自演w

書斎の論考に刺激を受けて、自分は清張作品を本格的に読み始めた。
自分は純粋に書斎に感謝している。

未読書斎さあ、もうお前の自演はいいよw

>>96
どこのスレのどの書き込みですか？
具体的に例示していただければ幸いです。

私も何気なく開いたこのスレで書斎の論考を目にしたことが清張に夢中になるきっかけとなりました

もしそれが本当なら、書斎のノイズによって清張の本当の面白さを理解できなくなってるかわいそうな人だ

私も書斎さんの論考があったからこそ、今こうして清張作品を読んでいますよ

私も書斎さんが推奨しておられた『梅雨と西洋風呂』をきっかけに清張作品にハマったくちです

つまり書斎支持者は清張を読んでもいないのになぜかこのスレに居ついていたというわけかw

やはり書斎の論考は初学者に与える影響力が大きいんだね

なににしろ書斎自身が初学者w未満だものなw
自分で自分に影響与えるしかしようがないんだよなww

書斎は初心者に対しても邪険に扱うことなく
初心者目線で清張作品の奥深さを教えてくれる。

全作品読み込んでいる人間以外は出て行けとほざく書斎w
　定　義　に　よ　っ　て　は　
そういうのも初学者といえるんだろうなあwwww

『密教の水源をみる　空海・中国・インド』という紀行での空海の密教発見のくだりが
「密宗律仙教」の主人公と同じような描かれ方なのが、なんか可笑しかった。

以前書斎氏が推薦されていた球形の荒野を読んでみたのがきっかけで、
私などは今やすっかり松本清張のとりこです。

自演で自分をなぐさめる哀れな書斎

756 名前：名無しのオプ[] 投稿日：2014/11/05(水) 10:31:14.63 ID:tei8h83q
>>755 ロックしない程度にサイド引けばいいこと。普通に当たり屋の技術だし

765 名前：名無しのオプ[sage] 投稿日：2014/11/08(土) 01:27:21.36 ID:GC0oPj6Q
いや、サイドブレーキじゃストップランプ点かないジャン？
２車線以上で周りの流れのなかでストップランプなしで急減速したらカマほりの確率高いって。

767 返信：名無しのオプ[] 投稿日：2014/11/08(土) 15:17:08.15 ID:3yZZ10/6
>>766 カマ掘りなら普通よそ見運転か居眠り運転を疑うよ。被害妄想入ってる基地外なら当たり屋を連想するかもしれないがw

初めてこのスレッドを覗いたが、書斎なる人物はこのような解説を何故載せるのか。
十分に金を取れる素晴らしい内容なのに、ロハで読める掲示板などに。
彼はもしや出版関係者か作家だろうか。

ロハw


そういや書斎、この間また警察から事情聴取されたんだってな。
もちろん容疑者としてw

>>113
名誉毀損で訴えられるぞ

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1392519620/

>>114
やれるもんならやってみなw

逆立ちしたって金が取れるような原稿じゃないんだから、「ロハ」ｗｗｗ　で書き込める掲示板に
投稿する以外に、他人に読んでもらう道はないんだよ

こっちはロハでも読みたくないんだけどね

>>112
実はかなり著名な作家、評論家だよ
本人はもちろんたくさんの人に迷惑をかけることになるので晒すことはできないのが残念だ

著名な作家、評論家が匿名掲示板でこんな狂った書き込みを１０年以上にわたって繰り返している
なんてことが、もし事実なら、そりゃバレたら本人のみならず各方面に多大な迷惑がかかるだろうね

しかし著名な作家や評論家が素人の読者以下の無知ということは、いくらなんでもあり得ないよ

著名な作家や評論家が掲示板にて読者を遊び心で相手したら、
初学者ゆえの無知と誤解を曝け出したいうことが真相のようだね。

ミス板で馬鹿を晒した無知な初学者が著名な作家・評論家の匿名と考えるのは無理があるね

清張資料室 父の故郷に　日南町矢戸
http://www.yomiuri.co.jp/local/tottori/news/20141113-OYTNT50057.html

「ゼロの焦点」「砂の器」などの作品で知られる推理作家・松本清張（１９０９〜９２年）の資料室が１３日、日南町矢戸の日野上地域振興センターに開設された。
入場無料だが、事前申し込みが必要。

嫉妬は見苦しいよ
書斎は高潔な人だからそんな人たちにも崇高な論考を惜しげもなく披露するだろうがね

と、嫉妬の塊こと馬鹿書斎が名無しでほざいております。

>>122は「父系の指」や「半生の記」を読んでいると、
少し複雑は感はある。

短いコメントだが、示唆と含蓄に富んだ発言内容は流石書斎。

完全に同意
書斎の論考を目にするたびに読みたくなる本が増えて嬉しい悲鳴をあげてるのは自分だけではないだろう

こういう空虚な自画自賛が自分をより惨めにしていることに気づかないバカな書斎w

事実誤認を叩くならまだしも、
解釈の違いや嫉妬、
果ては論破された私怨から書斎の論考に難癖をつけるのはみっともないね。
アンチに猛省を促す。

論考と人格がたくさんの人から称賛される書斎に嫉妬して叩くことしかできず何も産み出すことをしない、できないアンチの完全敗北のようだ
書斎の爪の垢でも煎じて飲め

自画自賛の見え見えの自演のことをたくさんの人って言うんだ

自演はアンチのしか見たことないな。
そもそも自演なんて発想は自分が常日頃やってないと出てこないからな。

博識で人格者の書斎に嫉妬するなんてみっともない。

129
130
132
133
こいつら本当は書斎をバカにしているだろw

書斎に対する誉め殺しにしかなってないよなｗ

「人間の煩悩」描く魅力…松本清張生誕１０５年記念特集
http://www.yomiuri.co.jp/culture/news/20141107-OYT8T50056.html

独身者には清張は絶対向かないと

「週刊現代」の今週号を読んでいたら、麻木久仁子嬢も中学生の頃から
清張作品を愛読していたとか。
まあ、７０年代の中学生は今よりも大人びていた面もある。
背伸びした感じといった読書が意外に面白かったり。
清張作品だと、ミステリの謎解きの面白さのみならず、
いまだ未知のリアルなオトナの世界をうかがい見る興味。

何言ってんだか
今だって大人向きのミステリーを読む中学生なんて珍しくもないわ
中学生は漫画とラノベしか読まないとでも思っているのか

70年代の中学生の内面を語れる書斎魔珍
やっぱ還暦過ぎてこんな虚しい日々を送ってるのは本当だったんだな

清張作品のようなミステリであって
成人向きミステリ全般には非ず。
とにかくからめば良しでは与太者でしょ（ｗ
７０年代でも横溝御大、大乱歩の作品を読んでる真性厨房は多し。

「圭吾読んでる工房、厨房はかなりいるぞ」
というのはわかる感はある。
圭吾、みゆきは、清張先生の愛読者であり現代における後継とは言い得る
かもしれぬ。
しかしながら、「違う」んだわな。
生まれた時代、場所の違いもあって、２人には大戦時を知る暗めな九州男児（？）清張先生の醒めたクールさ、しかしその作中にそことなく漂う哀感は無い。
現役のナニワ男と江戸っ子には出せないテーストなんである。
この点は、一応「才」ある2人の作家（ちゅーか、清張ファン）は
わかっているかと思う。

未婚、既婚に関係なく、女性の敬称は、嬢と思っているバカ。

書斎の見事な慧眼には驚嘆させられる。

幼稚な自画自賛するしかない目が節穴の書斎

自画自賛はないね
アンチは早く目を覚ませ
今年もこのまま冬眠するのか？

知能が低い書斎は
名無しの別人にそんな断言ができないことすらいまだに理解できないw

>>138
ですね。ヴェーバーは、小学生でゲーテを読破しましたしね。
漫画やアニメに現を抜かしてるのは、あくまで一部ですからね。

清張の古代史研究をまとめて出して欲しい。

池内紀・川本三郎・松田哲夫編
日本文学100年の名作第4巻1944-1953　木の都

小説の読み巧者が議論を重ねて厳選した名作。
第四巻は太宰、安吾、荷風、清張など全15編。

http://www.shinchosha.co.jp/book/127435/

清張映画にかけた男たち: 『張込み』から『砂の器』へ 単行本 – 2014/11/27

西村 雄一郎 (著)
10日で終わるはずだった『張込み』佐賀ロケ。だが彼らは1ヵ月以上たっても帰ってこなかった。やがて男たちは『砂の器』を生み、
幻の映画『黒地の絵』に立ち向かう…。松本清張作品の映画化に挑み続けた昭和の熱い日々!

＞幻の映画『黒地の絵』
これは７０年代まで、マックスで８０年代最初期まででないと
原作準拠な映像化無理だろ・・・
欝過ぎる。

時代考証を映像化の論考に加味する書斎には本当に感心させられる。

書斎の論考は清張の作品の世界観を豊かなものにしてくれるね

しかも無料で読めるという幸せ

講談社文庫酷すぎ

活字が小さすぎ＆分厚すぎて読みづらい
「黄色い風土」とか「草の陰刻」なんて７００Ｐ超えなんだから
活字大きくして上下巻に分けてよ
背表紙見て京極夏彦かと思ったよｗ

改訂しないの？売る気ないでしょ

実は僕も黒地の絵は読んだことがあゆのでつ…
あんなに恐ろしいお話がこの世にありまそうか…
今思い出してもブユブユ震えがきまつ
ファニーゲーム以上の恐怖でそうね…

>>155
でつまつ君は随分前にも「黒地の絵」に対する恐怖感を語っていたよね。
清張作品はお父上から継承したとか聞いた憶えもあるが、
本作もそうなのだろうか？
さすれば、カッパノベルス版とか？

>>156
書斎タン、レツありがとうございまつ！
そうなんでつ、オトウサンの形見なんでつ(/_;)
こんな怖い本を残して、オトウサンのパカパカ！と呪ったものでつ
あまりに膨大なのでしまってあゆのでつが同じ題名の本が何冊もあったりしまつたのでカオツでつ
今チヤと見て参りまつたが黒地の絵は簡単に見つかりまてんでつた
中公文庫影の車200円
角川文庫生けるパツカユ340円といった具合に今と全然価格が違うんでつね

パツカユ
かわいいいいいいいいいいいい

俺の手持ちの例だと、角川文庫「無宿人別帳」が３００円、
中公文庫「黒い手帖」が２６０円・・・
まあ、懐かしくも、隔世の感ありといったところかな。

書斎のコレクションもまた素晴らしい。

>>159
さつがでつ…凄いコレクションでつね
書斎タンはそんな古い本はどう管理されてまつか？
アレユギーでお鼻がクシャンクシャンして大変(*_*)

>>161
花粉アレルギーは少しあるものの、
本のほこりに対するアレルギー症状は無いので普通に書棚に並べている。
でつまつ君は昔ながらの古書店とかは駄目なタイプかな？
ブックオフとかならＯＫ？

>>162
基本的に新品でつが綺麗な状態なやブックオフも大丈夫でつ！
欲しいのがあっても汚かったや買わないでつけど上部や側面が黄ばんでゆのは紙ヤツリの細かいので削って粗いので仕上げてまつ
でも削り粉を丁寧に払っても落とし切れないのが憂鬱でつ(/_;)

さすが清張スレの両巨頭の往復書簡だけあって読み応えがある
池上彰と佐藤優の対談に優るとも劣らぬ論考だ

>>164
そんな！僕なんかまだまだでつ…
ただ、ヤツリをかけたり本を大事にすゆ気持ちはそれなりに強いと思っていまつ^_^;

くりかえしドラマ化される清張作品
テレ朝で「坂道の家」と「霧の旗」を二夜連続で放送するようだが
時代背景を平成に変えずに昭和の風俗とともに再現してほしい気がするなあ

昭和の風俗を懐古するようなドラマ作りも悪くないが
清張作品のいつの時代でも成り立つ普遍的な人間ドラマと云う側面を重視し
時代設定にはこだわり過ぎなくてもいいとも思う。

娘（5歳）が「坂道の家」に見入ってて怖い。

ちょっと変えたら、「もーーっっっ！！！怒」だそうです^_^;

しかし、「坂道の家」のりえ子は尾野真千子かな？
という気はする。
黒木瞳よりは合ってる感はあるが。
場末のバーの若い綺麗どころって感じが、今出せる女優って
いるだろうか？

真木よう子さんが良かったかな〜

柄本明怖いけど哀れです

松本清張はゾクッとする

ドラマの話だけは熱心になる書斎

真木よう子鳥ガラ偽乳セクシーさにかける

堀北オネエタン、カワイイのー(●´??`●)

高台の家をドラマ化してもらいたい

今時の女優さんは妖艶な匂いがする人いないね

今は美人よりつくしてくれるBUSがモテる時代だからね

「二階」のギャー！て感じなラストでお茶の間をドン引きさせたい

「歯止め」の母子近親ネタなんかも、適切に脚色出来れば見応えあるドラマ
になりそうだが、今では無理でしょうな。

現在のテレビ局や映画会社の実力では到底不可能でしょうな
ただし書斎がプロデュースあるいは脚本製作や監督業をこなせば可能
そのうえ傑作が生まれるに違いない

>>174も>>176も>>177も過去にドラマでやってんだな
70年代80年代は女優も美しく良いドラマが多かった

出版界では名の知れた書斎だから、ここは映画界での黒子的仕事なら引き受けてくれる可能性はあるわな。
彼は何せ恥ずかしがり屋な面があるから。

清張は伝奇小説を書いていないw
定義によっては書いていないw

最近になって松本清張にはまったけど、中年になったからかな…？
内容的に身につまされる事が多々ある。
映像化されているものの中で好きなのは須川栄三監督の「けものみち」かな。

最近やってたドラマで興味もちました
是非読んでみたいのですが、最高傑作だと思う本教えてください
よろしくお願いします

それこそけものみち

それこそ「梅雨と西洋風呂」

ありがとうございます、早速帰りに本屋寄って両方読んでみます

>>186
あせってはいけない

目立つことが嫌いな方だからあえて名前は伏せるが、
このスレの御大がレスするまで買うのは待ってみたらどうだろう
その論考を読んでからでも遅くはあるまい

「市長死す」のドラマ版の脚色は良かったと思う。
原作のままだと女はただ存在しているだけのキャラでしかないから
ドラマ版のような意図があったと読むのは困難だろう。

この人の短編を読んでみようと思っているんだけど、
宮部みゆき編集の松本清張傑作短篇コレクションと新潮文庫のやつ、
どちらを買うのがおすすめ？

前者がお勧め。
後者は編集が古く良い作品が落されていたりする。

>>190
レスサンクス。
早速オーダーしたわ。
砂の器くらいしか読んだことないから楽しみ。

>>191
あせってはいけない

目立つことが嫌いな方だからあえて名前は伏せるが、
このスレの御大がレスするまで買うのは待ってみたらどうだろう
その論考を読んでからでも遅くはあるまい

みゆきのチョイスは全体的には悪くないが、作品評価とは別に
個人的な感で「黒地の絵」を外しているのは頂けない。
非ミステリだが、ドキュメンタルでクールな清張テーストが発揮された
佳作なのは間違いないのだから。
清張短編は初期に傑作が多いので、新潮文庫の傑作選は現代でも十分に
推せるものかと思う。

>>193
レスサンクス。
先にあるように、もうオーダーしてしまった後だから、
もし短編を読んで面白かったら「黒地の絵」も読んでみることにするよ。

また書斎のアドバイスで初学者が救われたね

繰り返し書いたことだが、一般には長編ばかり話題になることが多い
清張先生だが、実質は稀代の短編の名手。
古書店や図書館も利用しながら、短編を渉猟するのは正解と言い得る。
文春の全集、中央公論のセレクション等を手にすることも可能、
時代小説も食わず嫌いにならず目を通して欲しい。

「黒地の絵」のどこが傑作なんだか。
黒人兵たちがが祭の太鼓の音を聞いて原始の本能を呼び覚まされたなんて
トンデモ設定もいいところ。

うわ…
何でもかんでも反発してゆとこんな恥ずかしい事になゆんでつね…

>>196
文春や宝島などのミステリーベストテンが発表されるこの時期は例年未読の中から面白そうなものを読むのだが、今年は清張の時代小説を読んでみることにする

書斎は清張の魅力を余すとこなく伝える伝道師だね

書斎の薦めがあるなら時代小説を読んでみようかな
ハズレがないだろうから
まさに本のソムリエだよな

褒め殺しスレやなｗ

いやいや、実際に書斎の論考がミステリー読書の入口になった読者は大勢いるからね

自分も書斎の論考で清張作品の魅力に目覚めました。

書斎タンが宮部みゆき推薦の短編集誉めてやしたので一巻を買ってきまつた！
オトウサンのコレクションをコドモの僕が付け足つ…こんな劇的な事がありまそうか…(つд⊂)

原作者として「文五捕物絵図」撮影現場に訪れた際、
ヒロイン役の奈美悦子から「先生も出演してください」とねだられた。
「性格俳優をやってみたかった」と自作のドラマ化に多数参加。
役柄は、闇屋、急死する政治家、中風になりかかった雑貨屋のオヤジなど。
NGは一度も出さなかったという。

「文藝春秋」最新号から

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

書斎の論考で松本清張作品に魅せられた私は、清張先生が
俳優としての顔を持っていたとは全く知りませんでした。

ヒッチコックは出演するだけでセリフを発しなかったが
清張先生は役者として演技してるから一見の価値ありかと思う

これもガイシュツな話題だが、清張先生は７０年代のＮＨＫ土曜ドラマでも
遊園地の整備員、雲助タクシー運転手、助平なボケ老人、傷痍軍人、
学校の小遣い、怪しい花屋の主人等を熱演というか好演していた。

年明けに読んで欲しい清張作品は「七種粥」
清張先生描く「江戸」は狂綺堂やあらえびすの「それ」とは異なり、
現代小説同様にビビッドでクールな感あり。

書斎の迅速にして正確無比な情報提供に感謝感激！！
ミステリー版の大御所として本領発揮ですね。

「七種粥」ですね。
全集および短編全集は揃えましたので早速読んでみます。

僕も宮部みゆき責任編集の傑作短篇集の上巻を読んでる。

一方で映像化されているものをTSUTAYAで借りまくってる。

あるサラリーマンの証言も良かった。
黒い画集は数作あるので楽しみだ。

宮部みゆきさんの上巻、後ろの2篇の史実？あれいやない…
絶対読まないと思ゆ…(つд⊂)

精神異常者書斎魔神の治療場所はここですね？

wikiの作品一覧って完全版なのかな？
ま、あっても絶版だろうから手に入れるの難しそうだけど
これだけの大作家なのに気のきいたファンサイトってないのね
ここは宗教みたいで気持ち悪いし

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　　　　　ヽ:::::::::::::::ヽ　| l:::::::::::...　　　　　　/::/／￣￣_ソ　 /　　　　＼ 　　ヴッ！！
　　　　　　　　ヽ:::::::＼| l::::::::::::::::...　　　 / :::.ゝ｀￣￣／ ／　　　　　　 ヽ
　　　　　　　　　　　ヽ:::l l:::::::::::::::::::..　　　　　￣￣;;''　／　　　　　　　　　ヽ
　　　　　　　　　　　　　 l l;;;;;;:::::::::::::::.....;;;;............;;;;;;''ノ　　　　　　　　　　　　l
　　　　　　　　　　　　　　l l　''''''''''''''''''''''''''''''''''''''￣l |　　　　　　　　　　　　 |

http://www.youtube.com/watch?v=z2qK2lhk9O0

17〜19日にBSフジで「砂の器」(仲代達矢主演、全6話)を放送するけど、全く知らないから楽しみ。

あのボリュームの短編（「証言」）から、
よく映画（「黒い画集　あるサラリーマンの証言」）を１本撮ったなあと
感心した記憶がある。
原作が中編か長編なら、あんな感じの作になっていたのではと思わせるほどに
清張テーストが活かされている。

野村芳太郎は好きだなぁ

野村監督作品だと、原作の持ち味というかダークな清張テーストを
活かしたものとしては「影の車」（原作「潜在光景」）が良い。
映画としては名作の誉れ高い「張込み」「砂の器」「鬼畜」等は、
清張原作素材の野村作品というか松竹テーストそのもの、
別物でしょ。

>>217
言ってることが矛盾してませんか？
>>215であなたは砂の器を清張テイストとして評価しているのでは？

>>218
完全なるエラー過ぎて突っ込むのも気の毒な感あり（ｗ

まあ、何かの縁だし、「潜在光景」読んで、映画「影の車」を見てくれたまえ。

>>212
書籍化された作品限定ならまだしも、
インタビュー等まで含めれば網羅は不可能だろうなあ

論戦も書斎が余裕で完全勝利！

反論がないということはアンチの完敗だからね

>>221
>>222
それは違う
書斎は論戦に勝った負けたというレベルでの話はしてないよ
清張の魅力を一人でも多くの人に丁寧にこと細かく伝えたいと書斎は思っているだけでしょ

書斎は人格者でもある

あえて不満点をあげておくと、
原作の泰子は小太りで小皺のよった３０女。
どう見ても志麻ちゃんではない（ｗ
決して若くも美しくもないこういう女にのめり込んでゆく先には
思わぬ陥穽が・・・というのが清張作品らしいリアルな面白さなのだが、
ヒロインあまりに美化し過ぎ、映像化作品ゆえ仕方ない面もあろうが。

書評家の岡野宏文は、『砂の器』において、
なぜ最初の殺人があそこまで陰惨である必要があるのかわからない、
心理的辻褄が合わないと言っているね。

岡野さん書評家になってたの？　白水社かどこかの編集者だった人だよね

映画「寒流」を観た。
またしても"イヤ〜な気分"にさせられた(笑)
あまりに池部良が可哀想だよー

黒い画集シリーズはどれも観てて辛い。

優れたアーティストである和賀は冷酷な一面もあるってことでしょ。
「タレント」がある者にはわりとこういう部分がある。
だから人並みでないわけだが。

常軌を逸した残忍な事件なんて実際にいくらでもある。

砂の器
和賀って確かに田村似合うな

松竹映画版は加藤剛だったけどな。

松本清張生誕105年記念

「あるとき、清張さんが“今度、読売新聞で連載小説を書くんですが、これも映画になると思います”と言ってきたんです。それが『砂の器』でした。
やがて分厚い切抜きの束を送ってこられたんで、読み始めたんだけど、あまり映画向きじゃないんで、困ってしまいました」

映画では、父・本浦千代吉が「生きている」設定に変更されていることです

原作であまり強調されてはいないが業病ネタは、映像化作品、
増してやエンタメとしてはまずいという判断もあるやに思える。
映画「砂の器」も、一本の松竹映画、映像化作品としては佳作かと思うが、
果たして今ならあの描き方が出来得ただろうか。

だから被害者の会と散々揉めて何度も頓挫し
ラストにあの字幕を入れることで折り合いつけて
ようやく公開にこぎつけたんだけど

>>236
俺は映画館で見てるけど、あんな程度の配慮では現代では業病ネタをエンタメでってのは無理。

差別を危惧するなら、これからは清張作品のメディア化は一層難しくなるのかな？
で、さしさわりのない作品だけが映像化されて、本当の名作は小説だけに留まる。

業病…

何も考えずに使ってるんだろうな。

小説の板なのに映像化にしか関心がない奴って・・・

ぐぐらないカスだが
山で友達亡くなって弟に復習されるの好きなんだよなー

清張ごくたまにしか読まないし持ってるのは新潮文庫の短編くらいだけど死してもやっぱり永遠にいいな

>>242
「遭難」だと思うが、
＞山で友達亡くなって弟に復習されるの好きなんだよなー
友達でなく会社の同僚、リベンジャーというよりは探偵役として
登場するのは弟でなく故人の姉の依頼を受けた年上の従兄弟、
しかも、ラストはお約束でないピカレスク展開なんだな。
「彼は瞬間、不安な気持ちになったが、むりに安心した顔になって、
安全で、愉しげな下山のつづきに移った」
この締めの一行が効いている。

ひっかかった。

>>243
ありがとう！それそれ！なんか列車とかの場面も怖いんだわー
自分には経験のないことなのに小説の中なのになんつーか自分がそういう気分にさせられてきて何度読んでも好き

最後のそこも何とも言えない気分になる

書斎の的確な論考のお蔭で清張作品の魅力を再発見できるのは、
本当にありがたい。

書斎がここ最近ほぼ毎日秀逸な論考を書き込んでいるのは清張ファンへの一足早いクリスマスプレゼントだろう

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/8993/1418901075/36
どのレスが書斎の自演だろうと誰も興味ないのに
認定せずにはいられない病気なのか

とここに書き込むバカ

「遭難」「証言」「天城越え」「凶器」「坂道の家」他２作が収録された
新潮文庫「黒い画集」は部厚いが、内容の充実度を見れば、
やはりお買い得な作品集とは言える。

有難う御座います。いつも参考にさせていただいております。

さっそくAmazonで注文しました
今から読むのが待ち遠しいです

私も今から書店に走ります

私は今からブックオフに売りに走ります

新潮文庫「黒い画集」

買ってきて今読んでいますが、
面白さのあまりぐいぐい引き込まれています

書斎の初学者への影響力は計り知れないね

http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/8993/1418901075/40
手袋うんこは自意識過剰だなwww

したらばアンチに自制が効かなくなってきたようだ。くわばらくわばら。

ゼロの焦点


【芸能】NHKのお天気お姉さん、岡村真美子に“変態ダブル不倫”発覚！★10 [転載禁止]©2ch.net
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1419512993/

綾辻は砂の器に関して、映画の方が原作より断然いいって言ってるよね。

新本格の旗手なのに原作の売りのひとつである堕胎トリック（当時としては斬新）完全カットの映画を
上に評価ってのは、今ひとつ腑に落ちないものあり。

>>260
それ、綾辻なんかの前に清張本人が言ってるよ
「原作をはるかに超えましたね」って

>>262
何か可愛いわ、清張。

>>262
おい、おい（ｗ
世慣れた清張先生の言を額面どおりに受け取るとか（ｗ
ただし、映画化前には「砂の器」はさほど知名度がある作でなかったという事実はある。
清張長編ミステリなら「点と線」「眼の壁」「ゼロの焦点」、非ミステリなら「波の塔」って感じかな。

なんか変なコテのジジイが突っかかってきたわ
別にこの人にレスしてないのにｗ

>>265
>>3-5
ただし新スレ
書斎魔神･アホアホ語録指導部屋 24
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/8993/1418901075/

無視でお願いします。

>>265
多分自分がコテと酉をあぼんしてる人と思う、見えないから
あぼんオススメ そいつに絡むのも含めて 見苦しいNGワードも登録
一気にすっきりする

有名なわりに、読んで面白くなかったのは「迷走地図」

「黒い福音」のようにドス黒い社会性で読ませるわけでもなく、
「黒革の手帖」のような娯楽的面白さに徹したわけでもない。

野村芳太郎の映画化が原作者の意に合わないこと自体はわからなくもないが、
原作レイプの清張映画ならそれまでもかなり作られているんだし、
この小説内容でクレーム付けるなよと思うのは俺だけか。

>>266-267
そうしますありがとうございます
いちいち絡まれて腹立てるの嫌だしね

「迷走地図」は終盤で諸に謀殺があったり、作りものめいてしまうんだわな。
（米映画「パララックス・ビュー」という映画を見た時にふと本作を想起した）
前半の政界魍魎地図的ストーリーは面白いのだが。
とにかく売れたのは事実。

朝日の朝刊に連載してるとき読んでたがムダに長くて閉口した
「砂の器」以外で上下2冊になってる清張ミステリはめぼしいものがないような…

けものみち　は、いいと思うんだ。
砂の器もアラはあるけど、文章は端正なんだよ。　

俺も清張先生の独自の乾いた淡々とした文体は好きなんだが・・・
内容的には、新潮なら「砂の器」「けものみち」「わるいやつら」
「黒革の手帳」「状況曲線」・・、
文春なら「彩り河」「球形の荒野」「聖獣配列」「火の路」「棲息分布」・・
時代小説なら「かげろう絵図」、
最近の光文社なら「雑草群落」時代小説の「逃亡」。
この辺の長編はストーリー展開に強引さが目立ち高い評価はしかねる。
知名度は抜群の「砂の器」も映画の大ヒットのおかげで売れたという点も
あろう。清張先生はその辺に感謝の念があったのでは？

>>272
事件記録読んでるみたいなのが良いよね

「時間の習俗」は、どうして容疑者を一人に絞り込んだのかがよく分からない。
アリバイはあるし、動機はないし、「なんか怪しそう」ってだけだよね。
（動機に関しては、最後まであいまいなままだし。）

相模湖の女も、容疑者との関係は明確になってたっけ？

写真のトリックも微妙。

「点と線」と同じ刑事が出てくるというんで楽しみにしてたんだけど、駄作だった。
今年の春にフジテレビでドラマ化されたというのが信じられない。

上下巻に分かれているのでは、未完だが『神々の乱心』が面白い。
清張晩年の大傑作。
『小説東京帝国大学』でも少し触れられていた妖しい新興宗教が宮中にはびこるという
のを題材にしている。

「時間の習俗」は、確かにキャメラのトリックは微妙なのだが、
（この手のものには土屋隆夫「影の告発」という作もある）
当時はもうひとつの女装ネタが斬新で面白くはあった。
（今なら珍しくもないが）

未完ゆえ「神々の乱心」は評価外にするしかないような。
宗教団体ネタでは。清張先生御存命であれば、遂に与党にまでなった
公明党に関して書いていたのではないかな。

至高の論考来たね
年末に素晴らしいプレゼントだね
来年もよろしくお願いしたいね

著名コテが書き込まないと粋に駄スレとなるからなあ。

書斎の秀逸な論考を読んで一足早いお年玉を貰った気分になりました。

講談社文庫の末尾についてる（た？）松本清張の年譜に「時間の習俗」は入ってないね。
長編は全部載ってるものだと思ってた。

年譜を作った（S54.11 ）のも、新潮文庫の「時間の習俗」の解説（S47.10）も中島河太郎なんだけど。

清張の作品に出てくる奴の名前が変わったのばっかだと思うの俺だけか？

奈良林とか典太とか

鬼塚球磨子とか

球磨子は、あの桃井かおり（映画化作品で演じた）も
引き気味な強烈キャラ。
ただし、「疑惑」のキャラ設定（登場する弁護士は男）、ストーリー展開は
原作と映画は相当に異なる。

どーだ、誰もしらないだろーｗ

書斎の迅速で機転の利いた論考は神レベル。

書斎の秀逸な論考を無料で読んでて申し訳ない気がしてきた
謙虚な方だから断られるだろうがぜひとも購読料を受け取っていただきたいものだ

それはありまつね
本来技術料だけでも相当なものでつよ

迷惑料だろ
書斎＝でつまつは迷惑料をとっとと支払え

解説や資料を書き写すだけの簡単なお仕事です

こんな露骨な自演していて恥ずかしくないのか
恥ずかしいと思っていたらはなからやってないかw

他のスレでもそうだが、キチガイ相手に揶揄したり説教をかましても何の意味もない。

>>287
書斎は受けとるよ
でも自らのポケットマネーから受け取った金額の数倍の額を加えて福祉団体に寄付するだろうがね
書斎は慈善家の顔も持つから
本当に器の大きいお方だよ

>>292
元ネタ
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/movie/8993/1418901075/86
自分でやってるのでこういうのも無視無視。

記念館に行きたい！
皆は行ったことある？

今年もたっぷり書斎を笑ってやろうぜ！

このスレでも紹介されている「清張映画にかけた男たち」を読んでいる。
>>197のような細部のみ取り上げた外したレスを書いてる輩もいるが（ｗ
やはり「黒地の絵」は文句無しの傑作短編、
レイプシーンや死体損壊シーン（一種のリベンジ）がもっと露骨に描かれ、
心理描写もくどければ、単なるセンセーショナルな作というに止まった
かと思うが、簡潔な描写を持ち味とし、書かない迫力（その分、読者にシーンや
登場人物の心理を想起させる）とでも称すべき清張テーストが十分に発揮
されている。
映像化作品としてみた場合、しかもエンタメ面も考慮すれば、
野村監督がビビッド過ぎるこの題材に乗り気でなかったのはわかる感もあるが、
清張先生自身のメガホンで映像化が実現した可能性があったかも
しれぬとは・・・見てみたかった。

新年早々、書斎の鋭い論考を読めるなんて感謝感激
今年も良いことがありそうな予感がします
一富士二鷹三書斎とはよく言ったものだ

正月に親戚一同が揃ったので、年輩のミステリーファンの前で書斎の論考をヒントに議論した。
全員が脱帽したのは言うまでもなかった。
ロハで書斎の論考を読める幸せを新年早々実感した。

この人は虚しくならないのだろうか

298、299は明らかに書斎をバカにしているよな。
もしこれが本気だと言い張るのなら書斎は頭のおかしい奴からしか褒め称えられないということになる。

霧の旗
なんかなー
どーにも椎名桔平が最後まで美味しい感じがしてギャグっぽいんだよなー
失墜したけど堀北真希と一発ヤれたなら良かったじゃないか
身も心も完璧に堀北にハメられた

ていうか、あれ笑うとこなの？ww

まあ、>>302は原作も読むべき。
原作の狂的とも見える桐子のキャラを表現し得たのは
映画版の百恵ちゃんのみかと思う。

書斎さん、ひさしぶりに良いこと言った。
脚色への突っ込みは原作を読んでからにしたほうがいい。

『霧の旗』は女の貞操が武器になるという発想が今となっては古すぎ。
清張が若い女をどう見ていたかという希有なサンプルにはなるかもしれない。

新年早々、書斎から直々にレスを貰えるなんて、>>302は三国一の幸福者だよ
例えるとイチローから打撃指導を受けたり、羽生善治から将棋を教えてもらえるようなものだからね

書斎に国民栄誉賞を

>>305
>>24
＞女の処女が何より大切という貞操観念は、
＞２ちゃんねるに巣食ってる男性が、今もあちこちで支持を表明していることで、
＞古臭くも何ともない。

むしろきわめて現代的。

だから2ちゃんねるを世間の標準にするなって。

清張日記
じつは去年、黒沢明氏はプロデューサーの松江陽一氏をしてわが家に
脚本の第一稿を置かせる。しばらくこれを預かって読む。後、黒沢氏は
松江氏を帯同して来宅。自分は脚本にある「京に旗を立てよ」は、史実
どおり「明日は汝の旗を瀬田に立てよ」としたほうがよい、これは史上有
名な信玄の言葉だからと云うと、くろさわしは「瀬田では今の観客には
わからぬ」と答えた。では、せめて「京の入り口の瀬田にしては」と自分
はすすめてみる。自分が読んだのは第一稿のみ。第二稿や決定稿などは見られず。　　

影武者が家来達に石を投げられてる場面
『なんじゃアレはｗ 影武者の悲哀を出すんならもっと違った方法があるだろ』

黒澤明の「悪い奴ほどよく眠る」って明らかに清張の影響受けてるんだろうね

ポケミスを愛読していたというミステリ好きな黒澤天皇のメガホンによる
清張作品映画化、これも見てみたかった。

書斎天皇の論考をこれからも見ていたいものだ。

霧の旗、か山口百恵のをリアルタイムで見たな
本命はもう一本の方だったがそのタイトルは忘れた

当時は二本立てが多かったからな

黒澤天皇はマクべイン、シムノン等を愛読していたらしいので、
一見、清張テーストにはマッチするようにも思うのだが、
清張先生自身は、ムードに頼るシムノンは好きではなかったという
編集者証言もあり。

黒澤明と仕事をした映画関係者や清張と仕事をした編集者たちと親交のある幅広い人脈をもつ書斎だからこそ披露できる素晴らしい論考だね

納得

昨晩はこの板住人も三谷版オリエントを見てた者が多いのかもしれんが、
俺は清張先生の熱演（？）特集コーナーがあるので、
ＮＨＫＢＳプレミアム（懐かし番組特集）を見ていた。
待ちに待って終了直前のオンエア。
「愛の断層」の雲助タクシー運転手役は久々に見た。
「最後の自画像」（原作「駅路」）の好色ボケ老人役（原作には無し）は
何度見ても秀逸（ｗ、
「依頼人」（テレビドラマオリジナル脚本）の怪しい花屋は文字通りの怪演
そのもの（ｗ、
今回、初見だったのは、「虚飾の花園」（原作「獄衣のない女囚」）の清張先生の
遊び人役ってのは笑えたが、フーダニットが面白い作なのに、
ラストシーンの紹介とか諸にネタばれ。

昨夜はオリエントを見てしまったよ
そんな貴重な映像を見逃すなんて痛恨の極み
書斎のように感性豊かに常にアンテナを張り巡らして情報を入手する必要性を痛感させられたわ

全くだ。百年生きたって書斎の半分の知識しか得られない。

　女優の剛力彩芽が、テレビ東京系で3月に放送される松本清張原作の単発ドラマ
『黒い画集−草−』に出演することが20日、わかった。「松本清張作品に出演させて
いただくことにずっと憧れを抱いておりましたので、とてもうれしく思いました」と
コメントを寄せた剛力。「このドラマを通して私自身、たくさんの経験をさせていただきました」と
手応えも明かしている。所属事務所の先輩、米倉涼子は清張作品との出合いを女優としての
ステップアップにつなげたが、剛力も初挑戦のサスペンスドラマで新境地を開けるか、注目される。

　同局の開局50周年特別企画として昨夏に放送された米倉主演の『強き蟻』に続く、
50周年の松本清張企画の第2弾。

　没後20年以上を経た今もなお多くの人々を魅了し続け、これまでにも数多くの作品が
映像化されてきた清張作品だが、今作の映像化は1961年以来、54年ぶりとなる。原作は
60年に発表された中編小説で、地域の評判も高い総合病院で怪事件が続発する
医療サスペンス。不倫、三角関係、医療過誤、復讐者といったキーワードを巡る謎の中、
トリッキーな仕掛けと先の読めない展開が強烈なサスペンスを生み出す傑作だ。

　舞台となる病院に意識不明で運び込まれた出版社編集長・沼田一郎役に村上弘明、
入院中の父を世話しに頻繁にやってくる娘・亜衣役に剛力、病院内で起きた事件を追う刑事・
桐嶋英司役に陣内孝則が出演する。

　村上は「清張作品では主人公が犯人、ということもあります。今回も謎めいた人物として
物語を展開できるよう心がけました」と撮影を振り返り、「最後に明かされる『草』という
タイトルの意味に驚かれると思います。現場でスタッフと『現代の社会状況を松本清張は
予見していたみたいだね』という話になりました。この作品は“松本清張が過去から
現代へ送った診断書”とも言えると思います」と見どころを語っていた。

「黒い画集」は現在新潮文庫で読む読者が9割以上かと思うが、
全集版ではシリーズ全作を読むことが出来るので、
未読の読者はこの際「草」「濁った陽」「失踪」を含めた完全版を読むべし。

新潮文庫の「黒い画集」に漏れた三篇
全集買わなくても双葉文庫から出てるじゃん

新潮か文春は、そろそろマジで文字どおりの清張短編全集を集成するべき。
清張作品ならセールスもそれなりに可能だろうし。

解説にはぜひ書斎の論考を載せて欲しい

解説に書斎の論考が載るとなれば売り上げ倍増は間違いなし。

論考（笑）

清張が凄いのって推理小説に動機付けをしたからだよな？

動機重視とか言われるけど、読めばわかるとおり、トリックやフーダニットにも
工夫を凝らしている作が多いのがわかる。
時刻表トリック、顔の無い屍体、一人二役等、ミステリとしてのテーマは
古典的なんである。

犯罪者側から書いた作品の方が名作多い気がする

もはや書斎の論考の方が名作多い気がする

>>330
本邦におけるフランシス・アイルズかも。
アントニイ・バークリーの方向性も書けるのが清張先生の凄い
ところかと。

同意。書斎の圧勝だね。

聞かなかった場所と喪失の儀礼が手に入らない
くそー

>>334
その２作は意外に読ませる。
アマでも駄目なのかな？
レンタルでもよいから読んでみるべし。

書斎は検索エンジンでもある。

確かに、ミステリ板の御意見番であるとは言えようか。

何が確かにだ
検索エンジンとご意見番は全然違うだろアホ

○清張まめ知識
清張夫人の兄は競馬の騎手であった

松本清張全集�H読了

歯止め　　　人間の業の深さの多重奏を感じました。

犯罪広告　　死体発掘を期待する側と疑われる側のやり取りが
　　　　　　清張作品にしてはユーモラス。
　　　　　　貝殻をヒントに狂人が奇才ぶりを発揮した展開に感心。

微笑の儀式　感想特になし。

二つの声　　トリックの複雑さについていけませんでした。

弱気の虫　　声を上げない弱者の悲哀を感じました。
　　　　　　麻雀で自分をはめた土建屋との約束を守ったことで恩を売ったと思い込み
　　　　　　再就職を願うが、利用された挙句捨てられるであろうことを暗示するラストが
　　　　　　実際にありそうで恐ろしく物悲しい。

内海の輪　　ガラス釧が登場した場面でその後の展開が読めてしまって興醒め。

死んだ馬　　感想特になし。


個人的には「歯止め」「弱気の虫」が好みの作品でしたね。


　　　　　　

＞微笑の儀式　感想特になし。
アーケイック・スマイルねた、うーん、そうかな。
清張作品も仏像も大好きなＭＪなら一押しかと思うが。

「微笑の儀式」は芸術家のパラノイア的な異常な執着心と
ドライアイス、笑気ガスによる中毒死に「なるほどなあ」と感心はしました。

「内海の輪」昨日書き忘れましたがタクシー運転手の証言が事件解決に結びついたのは
唐突な印象を受けましたが、不慣れな東京でのタクシー乗務員生活に夢破れて
故郷に舞い戻った挫折者の成功者への怨嗟が記憶を鮮明にしたと解釈すれば、
これはこれで清張先生らしいと思いました。

短編集「或る小倉日記」伝
学はないが才気走った主人公が家族の献身的助けもあり
自分の学術研究にのめり込む
同じパターンが繰り返し繰り返し出てくる短編集


これだけ執着するモチーフってことはやはり自分がモデルなのな？

彼らは皆、学はあるだろう。
帝大卒といった主流アカデミズムの学歴がないだけで
才能はあり人一倍勉強して学識を供えている。

>>682
たいへんだねえ、キチガイ書斎と会話しているふりですか？

>>345
おまえがキチガイなのはわかったw

>>346
キチガイ書斎から見れば普通の人はキチガイなんだろうねw

>>347
>>345のどこが普通なんだ？
おまえが数字も数えられない馬鹿なのはわかったよw

>>348
つ>>347

数字も数えられないバカは何も言えずにレスアンカつけるだけしかできないのか
やはりバカだな
そんなのが書斎に物いうなんて１００年早いわ！

>>342
「内海の輪」はタクシーの運ちゃん絡みの偶然性ががっかりな作だった。
清張先生十八番の強い偶然性による強引なストーリー展開という感あり。

>>343
そのタイトルだと、新潮文庫あるいは角川文庫？
モデルというよりは、自己の投影というのはあると思う。
「笛壺」の歴史学者、「石の骨」「断碑」の考古学者も。
それぞれに舞台となる世界は異なるのだが、
作家としての若き日の清張先生の屈折した思いが伝わって来る。

さすが書斎の論考は博識が高い。

「博識が高い」？　 また馬鹿語かw

それアンチのなりすましや
いつものやつや

アンチは書斎のレスがほしくてしかたないからねー

話が噛み合っていないぞ、馬鹿語使い

馬鹿語使いｷﾘｯ

至高の論考に難癖つけるアンチ
猛省すべきだね

↑なりすましを認めているわけかw　恥を知れ馬鹿ww

書斎さまは、そして誰も・・・にポアロが出ていることを暴露した怪物だ

それらの発言は有志により翻訳され
本国イギリスの掲示板でも紹介されている

ただ、日本人はアホだ、という意見が定着してしまったのは痛い

すべての責任は書斎さまにある

イギリス人でさえ気づかないアガサの隠れキャラを
公の場で暴露させてしまったのはやり過ぎだろう

↑
清張スレで清張に無関係なレスするトンマ

>>361
自己紹介乙

オリジナル キャラクターでねじ込み

松本清張全�I「黒の図説」読了

前巻�H「黒の様式」に比べると自分には今ひとつの感を拭えませんでした。
しかし、「六畳の生涯」は出色の出来との印象を受けました。
薬殺犯は逮捕を免れ、しかも博作の息子夫婦のどちらが実行犯か
疑惑は深まるばかりの結末。
今後も博作は息子夫婦と同居せねばならない。
まさに鬼の棲家。

「梅雨と西洋風呂」
死斑が出るのを遅らせるトリックに感心。

松本清張「火の路」取材ノートも公開
（「東大合格生〜」特設サイト内）

http://bunshun.jp/pick-up/toudai_note2/index.html

暴行事件を起こしていた
ビッ●カメラ札幌店の佐藤伸弦副店長

『わるいやつら』の
親父の愛人を盗んだけど愛人との付き合いが長いせいで
一緒にいると情人というより母親と過ごしてる気持ちになって萎えるし、
その一方で肉親抱いてる背徳感に興奮する
っていうシチュに興奮した。

>>364
その２作の評価は完全に同意。
「老春」もそうだが「六畳の生涯」のようなビビッドな老醜を描かせると、
清張先生の筆は冴えまくる感あり。

社会派とはいえトリックの工夫も怠りない清張作品。
淡々と書いているとはいえ「梅雨と西洋風呂」の工作は鬼気迫るものがある。

松本清張:埋もれた初期短編…５９年ぶり発掘　官能場面も

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150227-00000007-mai-soci

＞北九州市出身の作家、松本清張（1909〜92年）の初期の短編小説「渓流」を
＞立教大の石川巧教授（日本近代文学）が59年ぶりに確認した。

「松本清張ミステリー時代劇」
BSジャパンで4月7日放送開始

http://www.hochi.co.jp/entertainment/20150224-OHT1T50232.html

＞巨匠・松本清張氏が書いた時代小説を１話完結でドラマ化

やはり中身のあるレスは書斎のだね

まったくだ。
書斎の論考は銭を払ってでも読む価値がある。

書斎の圧倒的読書量と分析力の前には誰もかなわないからね。