都筑道夫に関しては、都筑スレのこの書き込みに対して書斎魔神が
一切反論できず沈黙を守っているのが何よりの答えじゃないかな。
8年前に2年以内に忘れ去られると断じた作家の本が、70冊近くも
手に入るのでは、恥ずかしくてこの問題に触れたくないのも分るよ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1347072729/553 553 名前:名無しのオプ[sage] 投稿日:2012/12/16(日) 02:44:15.04 ID:xVzhVQC1
アマゾンによると都筑道夫が亡くなった2003年から現在までの10年の間に
都筑道夫の本は約70冊出ている。こんなに復刊されている物故作家は他に
ほとんどいない。いや、たくさんいるというなら実例を挙げてみろ。
で、70冊のうち品切れなのは7冊だけで、うち2冊は出版社のサイトでは
在庫あり、1冊(新顎十郎の1)は電子書籍で購入可能。
要するに復刊されて品切れになったのは、ちくま文庫の恐怖小説集成だけ。
しかもちくま文庫は、もともと初版売り切りが基本の特殊な文庫だ。
没後に70冊もの作品が復刊されて、そのうち67冊が入手可能な「現状」を
把握することができず、「出ては短期で消えていってしまっている」などと
いい加減なことを書き散らす馬鹿にはコメントのしようがない。