途中で挫折した本　３冊目

どの作品のどこらへんで挫折した？

江戸川乱歩全集　2巻　P82
横溝正史　時代小説コレクション　捕物編　2巻　P139
ウンベルト・エーコ　薔薇の名前　上巻　P68

いや、手元のメモにそう書いてあるんだが、どんなシーンで中断したんだかさっぱり思い出せん
こりゃ最初から読み直しだな

薔薇の名前は上巻160Pまで頑張った
最近映画のリバイバルがあって、観た後再挑戦したけど無理

私の場合、どこらへんと言うか、湿度が高い国（東南アジアとか）が苦手。
最初は興味あって読み始めるのですが、だんだんジメジメした感じに耐えられなくなって、本を閉じてしまいます。

前スレ
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1207442365/
ttp://www.varusu.com/thread/mystery/1112619301/

途中で挫折した本　初代スレ　集計結果（作品）
４０　　「ドグラ・マグラ」（夢野久作）
３１　　「黒死館殺人事件」（小栗虫太郎）
１３　　「屍鬼」（小野不由美）
１２　　「薔薇の名前」（ウンベルト・エーコ）
１１　　「虚無への供物」（中井英夫）
　　　　「哲学者の密室」（笠井潔）
１０　　「マークスの山」（高村薫）
　　　　「生ける屍の死」（山口雅也）
　７　　「姑獲鳥の夏」（京極夏彦）
　６　　「ホワイトアウト」（真保裕一）
　　　　「レディ・ジョーカー」（高村薫）
　５　　「暗黒館の殺人」（綾辻行人）
　　　　「罪と罰」（ドストエフスキー）
　４　　「IT」（スティーヴン・キング）
　　　　「アトポス」（島田荘司）
　　　　「あなたがいない島」（石崎幸二）
　　　　「あなたに似た人」（ロアルド・ダール）
　　　　「ウロボロスの基礎論」（竹本健治）
　　　　「コズミック」（清涼院流水）
　　　　「ミステリ・オペラ」（山田正紀）
　　　　「リアル鬼ごっこ」（山田悠介）
　　　　「建築探偵桜井京介の事件簿 シリーズ」（篠田真由美）
　　　　「人狼城の恐怖」（二階堂黎人）
　　　　「鉄鼠の檻」（京極夏彦）
　　　　「塗仏の宴」（京極夏彦）
　　　　「美濃牛」（殊能将之）
　　　　「匣の中の失楽」（竹本健治）

途中で挫折した本　初代スレ　集計結果（作家）

４１　　夢野久作
３２　　小栗虫太郎
３０　　京極夏彦
２８　　高村薫
２２　　笠井潔
　　　　森博嗣
２０　　宮部みゆき
１５　　山口雅也
１４　　ウンベルト・エーコ
　　　　小野不由美
　　　　竹本健治
１２　　島田荘司
１１　　綾辻行人
　　　　清涼院流水
　　　　中井英夫
１０　　真保裕一
　　　　有栖川有栖
　８　　ドストエフスキー
　　　　東野圭吾
　７　　二階堂黎人
　６　　山田正紀
　　　　殊能将之
　　　　瀬名秀明
　５　　スティーヴン・キング
　　　　篠田真由美
　　　　飯田譲治

離れた家　山沢晴雄
中編なのに・・・

麻生幾「奪還」
帯の惹句の割に何か普通で萎えた・・・

>>6
上位のは大体納得できるけど虚無への供物がよく分からん
別に難読でもグロイわけでもないのに

暗黒館の殺人は挫折した

まあ、たしかに読みづらい本はミステリーじゃ多いけど。

読みづらい小説を読むコツは、セリフ文とその発言者名だけ拾い読みして、後は飛ばしてしまうこと。
セリフ読みだけでもある程度話は分かる。

その後、分からない地の文のところを読み返せばいい。
一度ある程度内容を把握している分、読みやすくなる。

つまらないからというより分厚い本を挫折してるだけだろ…

なんかそゆ人大井ね

小野不由美が五回も読み返した
と綾辻行人がいっていた
と有栖川有栖が解説で書いていた『漂流巌流島』。
よっぽど読みやすいのかと思いきや
途中で力尽きちゃったYO・・・

表題作はまあ面白かった。
でも、他の収録作が
「歴史の謎を解くために、どこに謎があるか探さないといけないから、史料の隅々まで大検証！」
みたいなことになっているんだけれど。

挫折しても日をおいて何度もチャレンジする
くらいの根性がないと、この板ではやっていけんよ

ドグラマグラは漢文みたいな件で挫折しそうになったけど
なんとか読みきった

内容はほとんど理解できてないがｗ

まあ内容理解は二の次だ

綾辻があがってるのが意外。
読みやすいだろ。

高村薫読んだ後だったので
すらすら読めたぞ。

ディスコ探偵水曜日（舞城王太郎）
下巻が読み通せなかった

買った人と借りた人では、いろいろと意味合いが違ってきますね。

>>13
暗黒館もそのせいで不当に評価が低いと思うな
ラスト200ページとか一気に読めばどんでん返しの連続で面白い
文庫なら二巻目は飛ばしても正直あんまり変わらない

要するに暗黒館は無駄に長いと。
話が核心に入ってくるとぶったぎって別の話になるとか
ハゲが確信犯でやってるとしか思えん。

>小野不由美が五回も読み返した
>と綾辻行人がいっていた
>と有栖川有栖が解説で書いていた

伝聞のお手本というか、都市伝説のパターンみたいだな。
｢親戚の友達がその筋から聞いたんだって！
　秋篠宮殿下は今上陛下と加茂さくらの間の（ｒｙ｣
みたいな

小野不由美が五回も読み返した
と綾辻行人がいっていた
と有栖川有栖が解説で書いていた『漂流巌流島』
と15が言っていた
と24が言っていた

四回途中で挫折して
五回目でやっと完走したんだろ

黒死館はとにかく活字だけ目で追ってなんとか完走した感じ
内容はほとんど頭に入ってないや

>>27
あれは作品そのものが迷宮みたいなもんだから
仮に面白かったという人がいても、理解できてるかは怪しいと思う
と言うより、あの作品に答えなんてないのかもしれない
ひたすら豪奢でひたすら悪趣味なものだから

その点、虚無、ドグマグは解答の輪郭らしいものだけは確認できてる

虚無は普通に理解できるだろう
最後以外は普通のミステリだし

虚無も牟礼田の作中作に込めた真意がよく飲み込めずじまいだった
また再読してみよう

伊坂幸太郎『砂漠』

基本的に女流作家は苦手。

殺人の門（東野圭吾）

読んでてキツイ
息苦しくなってくる

>>26
５回読み返したと書いてあるだけで
読み切ったとは書いてない

５回も読み返すってそれはそれですごいな

まあ伝聞だし

おれは黒死館を十回近く読み返したが
読み切ったことは一回くらいしかないぜ

五回読み返さないと
意味不明だったんでしょ

集計にあがってて思い出した
篠婆の「建築探偵桜井京介の事件簿」シリーズ

頑張って第二部までは読んでたんだけどね

>>31に仲間がいた、伊坂幸太郎｢砂漠｣

この人の作品ほとんど読んできたけどこれは数ページ目であまりにつまらなくて放置したままだ
三回くらい再チャレンジしてみたけどやっぱりダメだった

そういう意見ってたまに見るけど
全部読んだならまだしも数頁読んだだけで、その本全部を否定するってどうかと

>>41
ここは挫折スレだから、スレ的にはあっているんじゃないの？
それに全否定っていっても、数ページ目ってちゃんと書いているんだし。
さすが挫折スレ。

小説は単にストーリーや情報ではなく、文体とか字面も含めての
コンテンツだから、数ページでもダメなものはダメ
という考え方もアリだと思う。

俺はそうじゃないけど、そういう考え方も別に「全否定」しない。

挫折の仕方にケチつけんなｗｗ

「空飛ぶタイヤ」PTAの下りでだれた　ドラマはそこさっと飛ばして印象逆

死霊は入ってないのか…まあミステリかと言われれば微妙

微妙とかじゃなくてあれは

古野まほろ 天帝のはしたなき果実 P100

ルビ読むだけでしんどくなった。この後の展開が面白くなりそうになかったし。
清涼院流水は読破出来たのになあ。

海外このミスで上位だった、チャイルド４４。
話がただグロいだけで辛すぎた。

「死の蔵書」

金持ちの男とのイザコザの所で読む気無くした
これから面白くなるのかね

三一書房夢野久作全集の三巻、面白くてスラスラ読めてたんだけど
「白くれない」だけ途中で挫折した

マークスの山。
あれは小説ですらない。
ただの論文。

>>24-26
綾辻行人先生から聞いたんだけれど
小野不由美先生がものすごく褒めてたんだってさ！

って、よく聞くよね……

途中っちゅーか序盤で挫折。西尾、古野のそれぞれ一作目
舞城は面白いと思ったのにこの二人を受け付けない理由をうまく説明できない
清涼院流水は未読だが多分いけるような気がする

村上龍の共生虫。
あれは異常。

ドグラマグラ
出だしはゾクゾクするほど面白かったけど途中で心が折れた
結末がちょっと気になるんだけど、無理してでも読む価値ありますか?

綾辻行人「殺人鬼」
キモくて断念
ホラーは苦手

真保裕一のハワイが舞台で日系人のやつ。上巻の途中で、この作者を完全に見限ったわ。奪取とか選挙のやつとか良作が沢山有ったのに、何でこんなに駄目になったんだろ？

「匣の中の失楽」に今何度目かのトライ中
登場人物が多くて全員学生だと単純に人物が覚えられない
有栖川の「月光ゲーム」も人物把握しきる前に結末までいってしまった

コリンデスクター「オックスフォード運河の殺人」
なぜか読みにくくて目が滑って駄目だった。
モース主任警部気になっているので他の本でリベンジしてみる。

佐々木譲「廃墟の乞う」

・・・すいません、ガッカリでした。

東野圭吾

白夜行
さまよう刃

途中でストレスたまっちゃって投げ出しました。

チャカポコ、チャカポコ・・・

最後まで読んだ方がいいの？

そこは流せ

リズミカルに読めるから楽だったけど
リズム音痴にはきついんだろな

それはリズム音痴とは言わない

笠井潔のバイバイ、エンジェルかな

みんな「途中で」挫折できるなんて偉いな

俺はミステリでこれはダメだと思ったら
早々に最後の謎解きだけ読むよ

そりゃ挫折した後の話でないかい

そうだね、全部読む気がなくなって結末だけ読んだのも
途中で挫折のうちかも。

若い頃はつまんなくても頑張って読んでいたけど
最近は、投げるのがだんだん早くなって来た、年かッ！

あと、読んだ内容を覚えなくなったというのもあるなあ
年くったせいで。
基本通勤電車の中でしか本を読まないから
４日以上かかると最初のあたりの内容覚えてない

>>71
仲間〜。
もう時間のムダって思っちゃうのよね。
盛り返すのかもしれないけど、そうじゃない経験を何回かすると早々に挫折するようになる。
本当に刊行数が多いから、あれもこれもって手を出してくと、
どうしたって読める時間は限られてくるし。

ちょっと読んでダメだと思った本は無理して読まない方が良い、
と昔学校の先生に言われた。
理由は読書そのものが嫌いになるから。

いい先生だな

ドグラマグラはチャカポコ以外余裕で読めたが黒死館は出だしの数ページでギブアップした

東野圭吾　「名探偵の掟」

試しに読んでみ

名探偵の掟は途中で飽きてくる感じはある
まあ最後まで読まないといけないものでもない

四大奇書はチャカポコで挫折したドグラマグラさえ読めば制覇できるんだけどなあ
制覇って言っても辛うじて読みきったっていうだけで全然頭に入っていかなかったけど

>>53
しかも微妙に消滅フラグ

武士は挫折のし方と見つけたり
最近は挫折する時も直にゴミ箱に放り込んだりしてうっぷんを晴らしてる

>>68
すごいな
もったいなくてそういう読み方できないわ。
挫折したら後で最初からか挫折したところから読む

>>18
潔さにワロタ。

そして、警官は奔る 　日明 恩

腐女子狙いがみえみえで途中で気持ち悪くなった
物心ついて、途中で読めなかった本はこの１冊だけ

オフィサーダウン

MWA新人賞だから期待してたけど、女の主人公がうぜえってなんの。
イライラするだけだから止めた。

すべてがFになる

挫折してブルーハーツ聴いて雨月物語読んで寝た。　

雫井脩介 犯人に告ぐ

今更読んで本日挫折。数時間のことだが既に内容が飛んでいる

「鋼鉄の騎士」 藤田 宜永
「魍魎の匣」京極夏彦
「グランド・ミステリー」奥泉 光
「あいにくの雨で」麻耶 雄嵩

「鋼鉄」「グラ・ミス」は、今なら再挑戦できそうなのに
　処分したのが悔やまれる

>>86
我慢して無理矢理最後まで読んだけど、
挫折しておけばよかった…
森作品は合わないみたいだ

「黒死館」は、読んでるとラッキョウを剥き続けるサルになったような気がして
空しさを覚える。

>>85
わかるわ〜。

内容の盛り上がりがあんまりなくて投げ出しちゃう場合もあるけど、ただ単に登場人物が好きになれなくてやめちゃう時もあるよね。

>>84
たしかに腐女臭したけど、他の警察小説作家にはない、
閨閥の話が出てたのはなかなかよかったよ。
親戚に官僚妻がいるけど、やっぱ上司の奥さんとの縦横の
つながりはすごいらしくて、どっかの警察小説作家の描く
馬鹿妻がいかにうそ臭いかと・・・と常々思ってたんで
そこだけ○

写楽殺人事件　高橋克彦

途中で挫折した本って、あまりにもつまらなかったけど、
とりあえず買った以上、最後だけ読むかって途中ぶっ飛ばして
最後だけ読んだ本も入るのかな？

それも挫折だと思うよ。飛ばし読みならあるけど最後だけってやり方はしたことないな。

薔薇の名前：ウンベルト・エーコ
何度挑戦しても上巻の30ページあたりで駄目になる。。。
頑張ってもうちょっと読めばノレるかと思いつつ、進まないよページが。
記号系とか宗教系のミステリー好きなんだけど。
読みたいのに読めないのは、今のところこれだけ。

テスト

薔薇の名前はなんとか読み通したけどあまり内容把握できてない
玄人受けするのは分かるけどこのミスの読者投票でも上位なのを見て本当に？って思っちゃう

映画しか知らないが、深い話だった。
でも映画と結末違うんだっけ。

桜○一樹の「私の男」
最初からエロ場面だけ読んで、文学らしいとこは
全部すっ飛ばしました。

東野圭吾の「殺人の門」は､俺には合わなかった。

>>100
それで最後までいったら挫折って言わないんじゃ？

>>93
もったいないなあ。
あれは歴史の謎解きを売りにしていると見せかけて
安易にトンデモ説に手を出したら
ろくなことがないという教訓的ドンデン返しが面白いのに。

お前ら、まず吉村昭の『蚤と爆弾』に対して反論してみろ

そうですか

>>105
書きこむスレが違うぞ。
よねぽスレに行け。

ダンテ・クラブ上下巻　１０５円×２

名作だっつ〜から買ったんだけど、途中で読み進める
気力がなくなってしまった。

東野圭吾　探偵ガリレオ
第一章だけ読んで投げてある。主役のキャラが鼻について苦手。
仮面山荘〜とかある閉ざされた〜はすごく楽しく読めたんだがなあ。
容疑者Ｘも未読なんだが続編らしいので読むかどうか悩んでる。

淡々と物理トリックを解明するだけの話だから
そういうのが合わなければ投げといていいと思う
福山のドラマ見とけば肝の部分は同じだし
東野が理系の知識と古典的なミステリの純粋な謎解きをやってみたかったんだと思う

容疑者Ｘはだいぶ東野が小説として書いてると思う
シリーズっていっておいきなり読んでもほとんど支障がないし

>>109
いつまでも本棚の肥やしにしとくのもかわいそうだから一回容疑者Ｘ読んでみる、
いいきっかけもらったよありがとう。

鮎川哲也の黒いトランク

Ｘトランク、Ｚトランクとか表が出てきたところで、
嫌になってしまった…

冷たい校舎の時は止まる

序盤でサクッと挫折

おまえは俺か？
同じ作者の凍りのくじらを読み切らずに図書館へ返したぜ

凍りのくじらは結構いいと思うけどな

もうちょっと頑張れば良くなったのかなぁ？
ま、今回は縁がなかったということで

渡辺容子の「左手に告げるなかれ」
近所の古本屋のセールで５０円だったんだけど、
江戸川乱歩賞ってんで車中の暇つぶしに読み始めたが
挫折した。
一応最後犯人だけ見たけど、誰にも感情移入できず
腹立つ内容だった。
やっぱり女流作家はダメだ。

女流がダメなのではなく、渡辺容子がダメなだけだ
受賞後もあんまり活躍してないしな
乱歩賞で女流なら、桐野夏生あたりを読んでみるといいんじゃないの

柴田よしきの花咲シリーズ

一応惰性で全部読んだけど、全冊途中で飛ばし読みしか
できず、最後まできちんと読む忍耐がきかなかった・・・
女流作家独特のやわらかな内容だったが、設定人物描写ともに
ハァ！？の連発・・・
８０○に怒られそうｗ

それって途中で挫折してないんじゃね

完全に途中で終わらせて最後の頁すら読まないってありえる？

うわ、つまんねぇって思ってちゃんと読まなくなって、
途中ぶっ飛ばしてとりあえず最後だけしっかり読むって
ことじゃないの？

さまよう刃　東野圭吾

あれは、本当に最後まで読まないでBookoffに売り飛ばしたな。
もっとも買ったのもBookoffなんだが。
でも他の本は、途中で「ふざけんなよ」と思っても、最後だけ
斜め読みしてラストの確認だけはした。

>>120
普通にあり得る
黒死館とか黒死館とか黒死館とか

ん

黒死館は目が滑るよね

作家の話題性だけで、手に取ってしまった

今野敏「特殊防諜班シリーズ」１巻目、途中であまりの
つまらなさに挫折しました。

話題性なら隠蔽捜査とかSTのシリーズじゃない？

「作家の話題性」だから別に間違ってないんじゃね？

>>126、127
そう、作家としての話題性でたまたま図書館にあったんで
手に取ったまでのこと。
その後、いいって評判の隠蔽捜査やSTは読んだ。
でも、だからってまた特殊〜を読み直そうとは思わなかった。
途中まで読んでラストも読まないまま図書館のポストに返却した。

今野敏なら「慎治」を読まないと。
あれは別格。

ゴールデンスランバー
つまんねすぎ

伊坂は良くも悪くも文章が軽くて暇つぶしにはもってこいだから、挫折する人は珍しいと思う

創元の小栗虫太郎集買って、黒死館のみ挫折
完全犯罪とかは面白く読めたのに……

伊坂スレじゃないんだからいい加減専用スレでやれよ。

心霊探偵八雲
サクサク読めるのはいいんだけど文章が軽すぎてダメだった
亜愛一郎みたいに雰囲気が軽いのは好きなんだけど

>>132
挫折した本を書くスレに挫折した本書いたらいい加減にしろとか意味不明なんだけど
専用スレとかしらねーし

■伊坂幸太郎■part23
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1297285806/l50

簡単な検索もできないようなトリ頭なら貶される伊坂も気の毒だなｗ

>>1に伊坂禁止とも書いてないのに自治厨うざい

粘着バカを想定してたてたスレじゃないし。

真保裕一のパールハーバーのやつ、タイトルすら忘れた。とにかく前半戦がだるくて抑揚がない。真珠湾攻撃の辺でギブ。以降真保は読むのを辞めた。

しんぼう足りんやっちゃ

>>140
上手い！
けど、しんぽたぜ

真保も『栄光なき凱旋』まではなんとかなってたけど、それ以後全く進歩していない…。
もっと前からか…

真保は何の期待もしてなかった「誘拐の果実」が
けっこう楽しめたんで他の呼んでみようと思ってたんだが。

ホワイトアウト、奪取、灰色の北壁

この三作はかなりよい

プラス選挙のヤツな。タイトル忘れた

綾辻行人『殺人鬼』
スプラッターは苦手。

おれもぐろすぎて、20ページぐらいでやめた。

マイケル・コックス『夜の真義を』
自分の頭の悪さと辛抱の足りなさで挫折。

ブオフ￥105で買うようになって挫折率が上がった　定価で買ってた頃はもとを取ろうと滅多に投げ出さなかったんだけどなぁ

新古書店使うようになってからは、挫折よりも積ん読の方が増えたわ
全く読みもしないわけだから、退化だな

その日読む分を一冊買うだけだった頃は良かったが
複数買いするようになってから何か自分の読書が雑になってしまった気はする

そういえば子供の頃の読書って、頭の中にあるのは今読んでる一冊と、
次の一冊ぐらいがせいぜいだったな
あの頃に戻りたいような気もする

楽園　上の半分くらいまで行ったけどあんまり面白くならない

殺人鬼フジコの衝動
いじめや虐待がありえなさ過ぎる。もしかしたら、実際はあんなものなのでしょうか。

京極の「どすこい」だな。読んで直ぐに気持ち悪くなって辞めた。生理的に無理だつたわ。どんなエログロも平気だったのに‥

「どすこい」は、自分も止めた
気持ち悪くはなかったが、つまらな過ぎた

京極がギャグをやると全く駄目だということがよくわかったなあれは

京極だと数えずの井戸

同じ話を何度も何度も繰り返すだけ中身が薄い
かなり期待してただけに残念

高村薫は数ページ読んだだけで、情景描写の細かさに嫌気がさして、手出すのやめました

情景描写ってはっきしいっていらないよね。
読んでてもわけ分かんねーもん。

島荘の眩暈無理だったわ・・・

情景描写がなかったら小説にならんだろ

情景描写がありゃあいいってもんでもないぜ
高村薫は細かすぎてな
まあ、あれがいいって人がいるのもわかる出来映えではあるんだが

五十嵐貴久「土井徹先生のなんちゃら〜」
短編だが、あまりのくだらなさに二話で投げた。ひょっとしてドリトル先生にかけてあるのか？
この人好きだったのに、最近ハズレが多いな〜
もうミステリ書いてないみたいだし。

交渉人シリーズっぽいのがこの前出たけど、それも何だかなぁって感じだった。
何となくエンタメミステリはもう興味ないのかも。
テレビドラマされた実績で、ああいう路線のほうがいいじゃん？って思っちゃったのかな。

>>159>>160
わかるわ〜。あまりにも同意。
李王だか？なんとか通読した記憶もあるが情景描写は苦痛だった記憶がある。

神の火もやばいよ

「神の火」を読了したときは、達成感があった。
面白さとかそんなのは抜きにして。
「オレはやりぬいた」と。

大沢在昌がべた褒めするから読んだ福井晴敏の一連の作品
初めて読んだ時に断念したのは自分が中学生だからかと思っていたが大人になって読了しても何が面白いかわからんかった
UCだけはまあまあいいけど

内田康夫「幻香」

内容が支離滅裂で途中で挫折。あとがき読んだら内田が投げ出した２、３つの作品を再構成して繋ぎ合わせたらしい

情景描写は読み飛ばしてもいいじゃん、先行って、
実はあそこでこうだったとか、書かれたなら、
必要なところ読み返せばいいだけ。

「英仏海峡の謎」
何回読んでも頭に入ってこないわ

重力ピエロ。
流れのおかしいオサレな会話についていけなかった。
読むのが苦痛になるなんて初めてだった。

「ソフィーの世界」
哲学に興味のない自分が読む本ではなかった
手紙を飛ばしまくって無理矢理読んだ

「屍鬼」
小野さんだから読んでみたが、元々苦手な分野な上にこの長さがしんどくなった
3巻くらいでやめた

「ドグラ・マグラ」
携帯で読んだのが敗因
何処まで読んだか分からなくなって諦めた
本でもう一回挑戦したい

古野まほろ『命に三つの鐘が鳴る　Ｗの悲劇’７５ 』
これって独自の世界設定みたいなのがあるシリーズ作品なのかな。
評判がいいので、図書館でいきなりこの作品だけ借りてしまったけど、
最初の100頁くらい、なんだかよく分からず挫折。

ドグラ・マグラは漫画バージョンが出てるよ

アナグラムはもううんざり。オススメモダンホラーがどうした。いきなりポエム入った文章になるし。
二回チャレンジしたが、もういい。
「堕天使拷問刑」

東野とか宮部も文下手だし森もつまらんし、ミステリー自体が嫌いになりそう。ちょっと海外行く。

>>177
東野、宮部、森のミステリーって…
ほかにたくさんいいミステリー書いてるのいっぱいおるやん

自分の嗜好に合ったミステリを探すのが下手なのか
極端にストライクゾーンが狭いのかどっちかだろうな

殺しあう家族

ただグロいだけ。それだけ。
バカみたい。

図書館で借りたからいいけど、
買ってたら一生後悔してたよ。

枕女優はさらっと一気に読めたがくっだらねー。

この作家初めて手出したけど、好みじゃなさすぎる。
作品数多そうだから、好きな人は好きなのかな。

>>172
あれって、トリックは無茶苦茶シンプルなんだけどな
「それだけのこと？」と腰が砕けた

>>174
ソフィーの世界、読みきるのに数年かかった。
Jの神話、何故こんなものを買ってしまったのかページをめくる気も起きなかった。

>>178
もともとミステリー読まないのだが、彼女が好きなんで借りたのがことごとくハズレだったんです。
島田荘司さんは力技もありましたが面白かったかな。あと乱歩は好きです(少ししか知りませんが…)。
178さんの何かオススメありますか？

草枕　（漱石）
そんなに長編でもないのに、苦行に耐えられなかった

ソフィーの世界、めちゃおもろいじゃん。
一日で全部読んだよ。
ソフィーの世界出てから、もう15年位たってるんだな。
時が立つのは早い。

>>183
東野と宮部の文章が下手ってのが信じられん
ミステリと範囲を限らず、娯楽小説全体で見ても相当上手な作家でしょ、この二人
個人の好みなんだろうが、乱歩・島荘との間にどんな差があるんだろう

宮部みゆきは癖がなくてよみやすいと思うけどなぁ。
おもしろいかどうかはぬきにして、淡々としてる。

>>183
歌野晶午
全ての作品が面白いとは思わないけど、ハズレは少ないと思う。
「世界の終わり、あるいは始まり」は賛否両論あり。
オーソドックスなミステリなら、探偵ジョージシリーズ。
ちょっとかわったやつなら密室殺人ゲームシリーズ。

有栖川有栖
探偵江神シリーズがオススメ。
「月光ゲーム」
「孤島パズル」
「双頭の悪魔」
「女王国の城」
順番に読んだ方がいいと思う。
関西弁が嫌いならあまり薦められない。

宮部みゆきも東野圭吾も売れているだけ、
文章自体は読みやすい。スイスイ読める。
けど、中身がなぁ。

特にここ最近の東野圭吾は駄作ばかり。
やっつけ仕事でもウハウハ儲かるからか、
読後感のガックリ度は半端ない。

宮部みゆきも「模倣犯」は長いだけで、
登場人物はバカばかり。
どの作品も人物描写が薄っぺらい。

あとは
貴志祐介の「黒い家」。よくできてる。
我孫子武丸の「殺戮に居たる病」。最後に「あっ」と言わせる。
綾辻行人の「十角館の殺人」。同上。

ごめん
×「殺戮に居たる病」
○「殺戮に至る病」

今、現役バリバリのミステリー作家で一番実力があるのは歌野だろうな。

歌野は２ｃｈで過大評価されてるな

過大評価じゃなくて誇大広告ｗ

多島斗志之の黒百合
今、２章目読んでるんだけどちっとも進まない
挫折しそうだよーーー

ピンチョンのV
先に翻訳で読んでて今度は原文で読もうと思ったら
3ページくらいで挫折した

東野の文章を「うまい」と評価する人って
ほかにどんな作家の本を読んでいるんだろう？

東野を「うまい」と思う者だが、好きな作家は国内新本格全般。
綾辻・歌野・京極・倉知・東川・米澤、等々。
少し前の作家だと、岡嶋とか島荘とか鮎川とか横溝とか。
ミステリ以外だと、最近のでは森見登美彦が一番好き。
純文学だと横光利一とか龍胆寺雄とか。
こんなところでいいか？

いろいろ名前を挙げているが「文章がうまい」と評される作家はひとりもいない

>>197
じゃあ、お前の思う文章のうまい作家を挙げてみろよｗ

世間一般で「文章がうまい」と評されてる作家って、誰か思い浮かぶ？　僕は誰一人ピンと来ないがな。

ミステリーだと連城三紀彦、
文学だと泉鏡花あたりは鉄板ではないかと。

東野圭吾は「読みやすい」
それを上手いと取るか、平易でつまらんと取るか
それは人それぞれ

すまん
東野とか読んでるやつ、みんなバカだと思ってたわ
泉鏡花、読んだらグッとくるよな
日本人でよかったと思える

売れてる作家を馬鹿にする俺かっこいいってのは誰もが通る道
気づけてよかったね（＾＾）

誰でもスッと読める文章を書くことって難しいことなんだけどね。

黒百合、途中で放棄して次の本を読むことができないのでちゃんと読んだ
これ、最後のページから読めばよかったかも
初めてこの人の本読んだけどなかなかよかった

多島は隠れた実力者
本当に、もっと評価されてもいいのにな
今のままだと、時とともに忘れ去られてしまいそうだ

>>199
逢坂剛とか、浅田次郎とか上手いと思うよ。

山田風太郎も上手い

現在オール読物で連載中の小池真理子の小説。

離婚して再婚した家族と一緒の父親が難病になって死ぬ。
ずっと会ったこともなかった異母妹たちや父の再婚相手に
会うがそういう修羅場な背景はおいといて〜な相変わらずの
これってカッコいいよね？的なはだかの王様ならのはだかの汚物
ばばあ全開な背景の中で、フランスの脳の病気の後遺症で左まぶた
しか動かせなくなった男が家族に支えられて意思の疎通をはかれる
ようになるという感動の映画作品（実話）があるが、それを引き合いに
離れ離れになった父とトウのたった娘が異母妹より本当は父がわかって
私ってすごい、という内容がすすんでいく。
まだ連載途中なんだが、このババア何十年たってもパターンが
かわらないわ。
こいつのバカ亭主の藤田もそうだけど、非道徳的なことをしても
他のことで感動的なことしたらチャラ、ってワンパターンな内容。

この夫婦にくれてやった直木賞はもはやただの左翼宣伝本に過ぎない。

何を言ってるのか全くわからない

全共闘ばばあ本はいつも同じ内容って話だろうが。

この三連休でドグラマグラに再チャレンジ。
こんどこそ完走したいもんだ。

チャカポコ地帯と漢文地帯を流し読みするんや…！

>>165
交渉人シリーズ籠城読んだけど、ドラマ化狙いがミエミエ。少年法が題材で社会派気取りも良いとこ。そのクセ中身スカスカ
昔この人のスレあったときは、本人らしきレスあったんだけど、イエーイ見てる？
あんた完全に終わったよ。

「交渉人シリーズ」っての知らなくて、ググったら、ＢＬ物が出てきてぶっ飛んだｗ
「交渉人シリーズ　籠城」でググったら何とか出てきたが。

宇宙皇子…

ほんとうにごめん
http://beebee2see.appspot.com/i/azuYvYzBBQw.jpg

あぼーん

カラマーゾフの兄弟　ドストエフスキー　(新潮文庫)

ディスコ探偵金曜日

ダークゾーン　貴志祐介

お前は本を読むことを辞めるべき

貴志祐介は嫌いじゃないけど
ダークゾーン面白いか？
戦闘シーンとか退屈で仕方ない
時間がもったいない他の本読むよ

まあ、あう合わんはあるだろな
おれは青の炎がだめ。退屈もいいとこ
でも、人気あるよな。むしろ代表作か？

死刑台のエレベーター

死刑台のエレベーター

福家警部補シリーズ　２冊

コロンボ式の謎解きはたいくつだった。
途中から読み飛ばした。

まさかのここまで「小暮写真館」は無しかね。

>>228
現代ファンタジーだと思えば結構イケるぜ

退出ゲーム
こんなつまらんくて読んでて苦痛になる本初めて

冷血

>　「あなたに似た人」（ロアルド・ダール）

これすげーわかる。
だるくて微妙に長い短編が延々と続いてるんだよな。

青の炎はAmazonの評価が割と高くてびっくりした
自分に合わなかっただけなのかなぁ

青の炎は駄作

面白さの違いって時代背景もあるのかね
その当時は少年犯罪が社会問題になってた気がする

俺は面白いと思ったけどね

青の炎は駄作とまでは言えないだろ。
密林の評価うんぬんは信者付きの某女流作家に比べたら
マシなほうだけどね。

北村薫『スキップ』
すべてが気持悪くて序盤で投げた
このシリーズ以外の北村は問題なく読めた

綾辻行人『殺人鬼2』
序盤の殺人で読めなくなって放置

西尾維新『クビキリサイクル』
さてはお前いい奴だな？で読めなくなって放置

恩田陸「六番目の小夜子」
文章が引っかかるというかすらすら読み進められなくて放置
初期の何作かは読みにくいなーと思ってたからデビュー作もこうなのは当然か…

↑おれもだ。２回挑戦してすぐ止めた。

モーリス・ルブラン「奇岩城」改版

自分の読解力がないのは認めるが、まぁそんな俺でも昨年末から
約５０冊以上読んできて、投げつけたくなった本はなかった
唯一、道中イマイチ内容が分からなくて苦しみながら読んだのが
クリスティの「愛国殺人」だった（それでも１週間かかって読みきった）
だが奇岩城だけは訳が下手なのか、ルブランの文章自体に問題があるのか
知らないがとにかく分かりづらい
読んでる途中にゴミ箱にブン投げたくなったのはこれだけ
あと「８１３」「続」「水晶の栓」とあるが憂鬱だ
これも捨ててしまおうかｗ

海外物は訳文の好ききらいもあるからなあ
翻訳ではなくて超訳に近いが、南洋一郎・訳のルパンは面白いぞ

占星術殺人事件

とにかく疲れました
冗長部分が多いと思いながらも最後の謎解きの所までは読んだんですけど
簡単なことでも回りくどく説明したり、実際言ってる内容が理解できなかったりで
ラスト５０〜６０ページのところで投げ出しました
先日のルブラン奇岩城とで今月２冊目です
自分の読み解く力がないだけだろうと思いながらも、それまで読んできた約５０冊に
投げ出したのがなかっただけにちょっとヘコみます
特に奇岩城と占星術の間に読んだＸの悲劇がよかっただけになぁ

何度もすいません
ラスト少しのところで投げ出すのもアレかなと思い、飛ばし読み
斜め読みをしながら何とか完走しました
最後の手記を読んで第１の殺人は分かったような分からないような・・
第２の殺人は特にややこしくもなく、第３の殺人は金田一を読んでいたので
問題なしでした
冗長部分も受け入れられて内容も完璧に理解できればすこぶる面白いのでしょうが
私のような人間にとっては荷の重い作品でした

お疲れ様。
人によって合う・合わないは当然あるんで、名作と言われてるからって無理して最後まで読まんでもいいと思う。
まあ、自分もたいがい最後まで読んじゃうけどね。
評判いいんだから、最後まで読めばきっと満足できるはず、って思いながらｗ

柄刀一「密室キングダム」
厚い…厚すぎる。おまけに文章が読みにくい。

鬼面館の殺人

最後まで読めなかった。
小説以前の問題っていうか。

>>242
訳者を調べていたら私と同じようなことを言ってる人がいました
その人も南洋一郎を勧めていますね
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1231243292

最近思うんですが、同じ本でも訳者の違いで読み手側が面白と感じる本とそうでない本と
分かれるような気がします
先日カーの短編集を読んで面白いなと思ったんですが、帽子収集狂はダメでした
単順にその本の内容自体が自分に合わなかっただけかも知れませんが、訳者が前者は宇野利泰氏
後者は田中という人でした
今一番気に入ってるエラリークイーンは読み終わったものは全て宇野氏で、今読んでいるギリシャ棺も
宇野氏訳で非常に読みやすいです
カー短編集についても宇野氏だったから自分に合ったのかもしれません
評判や評価を見て買う本を決めていますが、それと同時に訳者選びも大事だと思いましたね

洋物が敬遠される理由の一位だと思う

洋物で女のセリフがオカマ言葉だと一気に読む気なくなる

>>24わかる
柄刀一はとにかく読みにくい
今邑彩のブラディローズ読み始めてるけどさっそく折れそう
童謡のはないちもんめの真実を薔薇で包んでる気がするけど大丈夫なんかね

>>247
スレタイのテーマからは、少し外れるけど、
宇野利泰先生訳の「帽子収集狂事件」（正確な邦題は「帽子蒐集狂事件」）って
のが存在します。７０年代に新潮文庫から刊行。
自分のマッドハッター初読は、この宇野訳。
独自の名調子で非常に楽しんだ記憶あり。
謎解き部分のみならず、フェル博士がシーラにからかわれるシーンの
「可愛さ」（？）には、思わず笑みが浮かんだものである。
後にあなたが「合わない」と感じたという創元の田中西二郎先生訳を
読む機会もあったけど、成程、宇野訳ほどの名調子はなく、印象の違い
に戸惑いを感じるものがあった。
自分は、ハメットの「血の収穫」（創元）、
ケインの「郵便配達は２度ベルを鳴らす」（新潮）等を田中（西）先生訳で
愛読した世代だが、この訳者は本格よりも、ハードボイルド系統の方が
フィットする文体なのかもしれぬ。

クイーンを読むのに、ハヤカワの方を選択したのは大正解かと。
宇野先生は勿論、大庭忠男先生訳も良かと思う。
創元の井上勇訳ってのは、ご存知のとおりゆえ（ｗ

age

コージーミステリというのに手を出してみた
出てくるのは田舎のおばはんおっさん　手作りケーキがどうしたジャムがどうした
途中で真犯人もトリックもどうでもよくなって挫折　やっぱり人物に興味も共感も湧かないとつらい

>>253
女性が知らずにおっさんファンタジー内容の警察小説とか
手に取ってしまうのと同じなんで多少あらすじの知識を
仕入れてから買えばよかったんじゃないの？

コージーのアレさはあらすじにはあんまり出ないよ

age

チェア・ディテクティブってそんなんばっかりだよね。読んでてイライラするわ

土か煙か食い物は地の文がアホっぽすぎて挫折した

三匹のおっさん

最初の３Pくらいで挫折しちゃった。
いやほんとに。

Ｄブリッジテープは秀逸なプロットでなかなか良かったんだけど
同じ作者のＸ雨は挫折しかけた。
最後まで我慢して読むと「ああこういう話だったのね」ってのはわかったけど
とにかく読みづらい。

>>259
それ、読んでみたいなぁ
買わないけど

いくらでも読めば？

せやね

図書館で予約しようと思ったんだけど、
予約の人数が70人以上だった。
やめときます。

買ってよみたくないもんね。

うん、でも図書館に予約しておこうかなぁ
人気あるみたいだし

結局はソレが言いたいだけの有川オタの腐ブタ女ｗ

オイラの事？

三匹のおっさん、評判悪いね。
書評サイトとかツイとか。

三匹のおっさんはミステリーなのか？
じいさんたちの行動は幼稚すぎてゆとり向けではあるが。

貴志祐介　「新世界より」
文庫で読んだ。上巻の時点ではこれから何が始まるのかとわくわくしたが、中巻で一気に興味が失せた。
下巻は買っていません。今度アニメやるらしいから暇だったらそっちで見ようかと。

北村薫　「空飛ぶ馬」
事前に米澤穂信の「氷菓」を読んでいて、そのあまりにしょうもないオチに口直しを求めていたところ、
「同じ『日常の謎』系統の作家ならこの人がおすすめ」と言われて知人に借りた。
読んでみた。……トリックや推理云々以前に、絶望的に話がつまらなかった。
ところどころ差し挟まれる引用や、落語の薀蓄、有名な童話や文学作品に対する登場人物たちの意味不明な批評などもげんなりする要因でした。
「日常の謎」カテゴリに二度と手を出すまい、と誓うには十分な経験でした。

北村薫なら仕方ない

「大幽霊烏賊」
なんか中盤くらいで、もうどうでもよくなった。

ミステリじゃないけど、「アルジャーノンに花束を」
ひらがなだけで、読みづれえ。

アルジャーノンはつまんないね。
感動もしないし。
なんであんなに評価が高いのか意味不明。

横田天馬の熱風
文体が美し過ぎて無理。

横田天馬って誰よ

横田天馬、ググったらいろいろ出てきた。
一部では人気な人なのか。カルト作家みたいなもんか。

カルト作家というと海外で爆age評価のMさんとか、
日本で爆ageの女流作家のKさんとかと同じ路線か？

三匹のおっさんはでも映像化狙ってそうだけどな。
そういうメディア展開まで視野に入れての作品なんだろうよ。

配達あかずきん

ググると評判がいいので読み始めたら、謎も面白くなければ、
文章の良さもなく、途中で読むのをやめた。

「配達赤ずきん」が評判いいだと…？
創元スレではクソミソにけなされてたけどなー

>>280
アニメなら許容範囲だが、ドラマは出来婚に対する偏見内容を
なんとかしないと映像化できないだろうな。

２ちゃんくらいだろ、出既婚に異常な嫉妬を燃やす石女が２４時間
２ちゃんに貼り付いて書きまくってるのは。

>>283
こんなとこまで女叩きとか見苦しいな
つーかお前は掲示板に書き込んでる連中の性別が読み取れんのかよww
２なんざネカマの宝庫だろが

あぼーん

>>284
出来婚たたき自体やってるのは不妊と高齢毒女
出来婚の夫婦を叩いてるのではなく、妊娠で結婚を手に入れた妻だけ
叩いて、夫はまったく叩いてないのが、出来婚たたきの正体。

はっきり言って、出来婚たたきに男は関係ない。

有川だって女じゃん。

有川ってオタが宗教っぽい。
密林とか爆あげコメントばかりで某創価作家に似てる。

尋問請負人
160ページまで我慢して読んだけどダメだった
続きがまったく気にならない

東野圭吾
眠りの森

名作との評判を信じて読みはじめたが、バレエのバの字も興味がなく目だけ文章を追うものの、全く頭に入らず挫折

マークスの山。

正直つまらんし、読むのがつらい。
初めての経験かも。

高村は暇つぶしで読むと絶対投げ出すわ俺。
読みたくなったときでないと頭に入らん。

俺も、退屈で眠くなる

シミタツの行きずりの街、なんでこのミス一位になったのか意味不明。

ジョン・ランプリエールの辞書　ローレンス・ノーフォーク

50ページくらいで無理！ギブ！となったことが過去3回
何が駄目なのか自分でもわからないのが辛い
ただひたすらに目が滑る

わらの女

うっかり新保の解説読んじまったよ
俺のバカバカ(´･ω･｀)

朱色の研究だっけ、有栖川有栖の
途中で飽きちゃった
最後まで読んだら面白くなるのかな

以前に三津田信三の「首無しの如き祟るもの」を、図書館で借りて数ページ読んでは
挫折して返すということを繰り返していたんだが、5〜6回目にようやく全部を読み通した
時にはめちゃくちゃ面白くて感動したことがあった。
こういうことがあるから、序盤で挫折しそうになっても未練がましく挑戦し続けてしまう。
結局挫折しておけばよかったと思うことがほとんどなんだけどね。

ミステリの場合、全体の８割までグダグダでも、最後の解決編さえよくできてれば読後感は満足、みたいなことが普通にあるからなあ。
>>297の言う通り、途中までダメなら最後まで読んでもダメってのがほとんどなわけだが。

三津田は好きなんだけど読み辛いんだよな
麻耶雄嵩も同様

この2人目当てで借りたのに他のどうでもいい本から読み終えて
いつの間にか返却期限が来てるのが形式化してる

ジェフリー・ディヴァーの新007小説「白紙委任状」。
残された遺留品をトンデモ解釈して敵に迫る…
リンカーン・ライムと同じだ！

>>263
ほか

太陽を曳く馬
だらだらくどくど鬱陶しくなった

福田和代「怪物」

これ小説なのか？作文かと思った。

>>299
>いつの間にか返却期限が来てるのが形式化してる

これを「形式化」と表現するのは、言葉の意味としておかしいような。
常態化　などというべきじゃね？

三津田新三のｼﾘｰｽﾞ｡
刀城げんやだっけ？

とにかくﾐｽﾃﾘｰを読みあさりたかったころで､1作目をいざ読み始めたんだが､､漢字が難しすぎてとにかく読みづらい！
固有名詞とか｡

世界観には合ってるから作品的には悪くないと思うけど､途中で挫折した｡

同じく三津田は首無し〜の序盤で挫折したな
それ以来この人の本読んでないんだけど、読みやすいのない？

長沢樹「消失グラデーション」

新人の受賞作ってことで期待はしないで読み始めたんだが、冒頭から肩に力が入りすぎたような
描写や、時代に迎合しまくった感の高校生の色恋沙汰描写に辟易して80ページくらいで挫折した。
ネタバレ感想をあげてるブログでトリックだけを確認したけど、途中で止めてよかったと思った。

三津田は雰囲気出すためにわざと読みにくくしてそうだ

死相学探偵のシリーズはラノベ調（いい意味でね）で、三津田の中では読みやすいと思う。
作品として優れているかどうかはさておきｗ

マークスの山
つまらないにも程がある、その上、読みにくい

すべてがFになる
作者が自分に酔ってる感丸出しの文章に辟易した

マークスとF、読んだことないが評判よくない感想あちこちで見かけるわ。
それでも今回の東西ベストミステリ100に選ばれてるんだからね。なんか妙。

マークスもだるかったけど太陽を曳く馬はさらにきつかった
おっさんのオナニー演説延々聞かされてる感じ
もちろん内容はおもしろくない

レディジョーカーと黄金も追加で頼む

弐藤なんたらってのの「いじめの鎖」

マジで途中で読むのやめて図書館に返した。

『マークスの山』があまりに人気なようなので
思わず[マークスの山＋つまらない]でググってしまったｗ
一番トップにあったのがyahoo知恵袋のこれ↓
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1248468667
質問者の悪意のなさと堂々としたその質問内容にワロタ

オレも高村は『黄金』だけ読んで（リタイアはしてない）もうパスしてる
人間の造形が無味乾燥としてて楽しめないんだよね

だから、高村ってのは腐だけが喜んでんだろ？ｗ

腐ではないな
小難しい文章をありがたがる層が支持したかなんらかの組織票か・・
「岩波国語辞典」　のほうがよっぽどおもしろい　ってな感じだった

高村薫　「冷血」上下

最初の女子中学生の独白がもはや老婆。
それでもうダメになってどうせ世田谷一家事件の
焼き直しだろうから下巻の最後から逆読みした。

左巻き婆さん、映画も大コケ。

井筒で当たる訳がないでしょ

左翼ばばあだから在日とお友達なんだろ。

SFとかも割りと読むタチなのにFになる挫折したなあ
死ねるほど退屈で読みづらかった　ハードSFとか読んだりするのに　なんででしょ

ありすぎてわからない。

引用ばっかりなのと、文にリズムがないのは、気がつくと文字を追っているだけになってる。

自分に読解力がないせいだな。

すべてがF になる

わかりにくく、読みにくかった。

毒入りチョコレート事件

答えを知ったときの爽快感を求めてミステリーを読んでいる俺には
延々と繰り広げられる推理合戦は修行でしかなかった
自分でもしっかりと謎解きをしながら読み進めていくタイプの人には
楽しめるのかもしれないが、俺には全く合わなかった
半分ほど読んだところでギブアップ

玩具修理者。
表題作の玩具修理者のほうは短いからまだ読めるけど
もうひとつの中篇のほうはまったくノレない。
苦行みたいなもんだった。
あとは栗本薫の家って小説。
ねちねちくどくどしてて最悪だった。

すべてがＦになるは天才が全く天才に見えなくて・・・

模倣犯
さくっと読める文体なのはいいんだけど単純に長すぎる

中島敦の短編集
弟子まで読んで力尽きた…
読了出来そうにない
山月記好きなんだけどなぁ

なぜミス板で中島敦
つーか、あんな薄い本でも読み通せないか
作品一つ一つも短いし、文章も簡潔で読みやすいだろうに

>>324
ダラダラ長い上に、オチがしょうもなかった記憶がｗ
しかし、めちゃくちゃ小説書いてるね、この人。
需要あるんだなぁ。

笠井潔。
もう二度と読みたくない。

矢作俊彦の神様のピンチヒッター。
表題作含む短編集だが読み難いのなんのって・・・。
もう中盤ぐらいから飛ばし読みして強引に読み切った。

>>332
哲学者の密室なんか、読む前に萎えちゃうよね。

サマー・アポカリプスは投げつけたくなった。

ホームズシリーズ
最近、興味が湧いて、取り合えず二冊購入。
字が小さく文体が昔っぽい。
なんか
「君死にたまうことなかれ」
みたいな感じ。

>>336
とりあえず、「シャーロックホームズの冒険」が出たのは１８９２年だということを指摘しておく。
明治時代だぞ。昔っぽいのは当たり前だ。
翻訳の問題であれば、訳者の違うのが何種類も出てるんだから、自分に合うのを探してみるのもいいんじゃない？
字が小さい？電子書籍で購入してフォント拡大すればいいんじゃね？

三毛猫のほうの話かと思ったよ

おまえらホームズは消防の時にポプラ社で読破してるよな

ホームズは一度、挫折経験あり。
小学２年の時、赤毛連盟に挑戦しようとして、途中で返却（図書館に）したんだった。
小学３年になって、乱歩の少年探偵団シリーズにはまり、その後に再挑戦して、何とか読めた。
でも、いくらか読み逃しあるなぁ。

ホームズとか子供向けってなってるけど、大人になってから読んだ時のほうが楽しめた

まだらのひもだよな

昔、まだらの干物ってパロディ読んだけど、この名前の食べ物あるんだねｗ
シャーロキアンに贈ってあげたい

同じ作者の「Y（※ダッシュ付）の悲劇」ってパロディー読んで
そのあまりのくだらなさに未だ立ち直れてないwww

冷血

何書いてんだかさっぱりわからなかった。

ホームズの傑作は、ミステリとか関係なしの、緋色の研究の第二部とかだったりするｗ

ホームズとルパンはダメだな。もう読む気が起きない。
洋物の古典で今の時代でも何とか読むに耐えうるのはクリスティの「そして誰もいなくなった」
だけだと思う。
ＡＢＣもアクロイドも今の時代じゃ、ちょっとキツイよ。

オリエント急行は、まだ読むに堪え得ると思うがどうか？

俺が古典でおもしろかったのは>>348とXの悲劇かな。
古典よりフォロワーの方がおもしろいのは仕方ないと思う

>>348
もうバレバレなんだよな

オリエント急行は映画は今見ても面白い。
まあ役者が豪華だからって理由もあるが。

「わたしのグランパ」筒井康隆
筒井ってこんな普通の小説書いていったっけ
それもよくある話で全然面白くない
これが読売文学賞？

ルルーの「黄色い部屋の秘密」

>>352
俺もちょうどこないだ読んだばかりなんだよね、面白くないから流し読みで
1時間ほどで読了したけどｗ

>>354
６月にＢＳで映画を放送するから見てみ
グランパが菅原文太でこれまたつまらないから

映画はいきなりSFいきだして唖然とした覚えがある

「博士の愛した数式」小川洋子
ちょっとエェ話って感じで興ざめだ
なんか現代の寓話というか
小川洋子だから期待していたんだが

ミス板で書く作品でもないような気が

「秘密の友人」アンドリュー・クラヴィン
なんか映画の原作らしいが、物語の序盤で
主人公の生い立ちや、奥さんとの馴れ初めらが続き嫌気がさした
そうゆうのは、上手くストーリーに絡めて提出してくれ
だから厚いのかと分かって挫折

伊藤計劃「虐殺器官」
あと半時間で読み切れるぐらいのとこまで読んだけど、どうしても結末を知りたいって思うほどじゃなくて読み切れてない

伊藤計劃は好き嫌いが分かれるのは解る。

雑誌の書評で高評価だったから手を出したら
解説の多さに放置してそのまま
誰か三行でおち教えて

タイトル書き忘れた
本能寺遊戯

自分もハーモニーがすごく面白くて勢いで虐殺器官買ったけど途中で放置してる

ジャンルは異なるけどテーマ性は黒沢清監督の映画「キュア」と一緒だからな。
伊藤計劃のその二作は。

俺は虐殺器官は何とか読了したが、一緒に購入したハーモニーは積んだままだ
読む気が湧いてこない

>>362-363
出版社の編集者が最後に出てきて「いままでの話は読者がついてこれないから採用できません」といいだす。
さらに出版社の編集者が「正しい歴史の謎解きの書き方」を教えてくれる。
それから出版社の編集者が「本に書いてあるからといって鵜呑みにしないで歴史に興味湧いたなら自分で調べなさい」と説教して〆。

虐殺器官とハーモニーは自分は嫌いじゃなかったけど
戦争ゲームをノベライズした奴だけはどうも食指が動かない。
本屋でチラ読みしたけど、文体見ただけで頭痛がしそうで。

篠田真由美「建築探偵シリーズ」

文章がくどくて読んでいるうちに力尽きた
笠井潔でさえ読破できたのに、自信喪失した

篠田真由美先生のピークは
琥珀の城の殺人と
祝福の園の殺人だから。

自分は笠井潔は読破はとても無理。
笠井だけはもう二度と読む気起きない。
生理的にダメなのは栗本薫。

岩井志麻子「鉄道心中」
何ページ目か忘れたけど「私であって私でない私」が30回くらい出てきたところでこれもうあかん、と

ハイデガーの存在と時間 タモリも数ページで投げだした本

ちんぷんかんぷん

岩井志麻子は小説はつまらん。
津山３０人殺しですらつまらなく書ける才能の持ち主だから。
志麻子は現代百物語とかああいう路線でいったほうが
良いよ。

>>374
一番最初に読んだ岩井志麻子の小説がぼっけえきょうてえでこれは面白いと思ったからすぐには諦めきれないんだよな
女学校と鉄道心中がほんとにつまんなくて途中から読むの苦痛だったほどなのに

現代百物語とか、恋愛詐欺師のような短編は今でも面白いと思うし読んでる

間違えた、一番最初に読んだのべっぴんぢごくだったわ
これがきっかけで読むようになったのに当たりが少なくて・・・

旦那がチョンだっけ・・・

夫だか前夫だか、もしくは両方チョンらしいね
何度かテレビで喋ってる岩井志麻子見たけどなんかメンヘラっぽくていたたまれなくなった
やたらと目見開いてて表情がこわばってて抑揚のないでかい声だった

お友達のサイバラともどもご遠慮願いたいおばさんどもだな。

坂木 司さんの「青空の卵 (創元推理文庫)」読んでるけど　つらいわぁ

こんなに以降の作品と違うのかねぇ　肩肘張りすぎてて文章が硬いわぁ　もっと簡略して書けるでしょうが

つらいわぁ　やめようかなぁ　読むの

ひきこもり探偵シリーズしか読んでないが、

＞こんなに以降の作品と違うのかねぇ

以降良くなるってこと？

>>381
和菓子のアン→切れない糸→ワーキング・ホリデーと読んできて青空の卵に来たんだけどね　違うと思う

読みやすさが段違い　

あの変にしつこい物書きを魅力に感じてるなら逆に物足りなくなると思う　

それとへんに押し付けがましい価値観とか倫理観とかがちょっと・・・　もう少しさらっと書けないものか・・・

これまでの小説が気に入ってたから　意外でね　割と押し付けるタイプの作家さんだったんだなぁと・・・

>>380
青空の卵はドラマ化されてたな

>>382
> それとへんに押し付けがましい価値観とか倫理観とかがちょっと・・・　もう少しさらっと書けないものか・・・

なんとなくわかるような気がする
「ねえ見て見て私ってこんなに弱者にやさしいのどうすごいでしょうあなたもそうしましょうよねえ」
みたいななんだか宗教の勧誘っぽい押し付けがましさが妙に鼻についてねえ
自分はこれ一冊読んで以来この作者の本を手に取ることもない、一作で挫折した作者

厚さと長さに吊られて、D・クーンツ「サイレント・アイズ」をダラダラ読んでいるが下巻に入るころから挫けそうだ。
死んだやつが作者の都合で生き返ったりしたらもう･･･ね。
婆っちゃは男なら始めたら最後まで行けというのだが。

>「ねえ見て見て私ってこんなに弱者にやさしいのどうすごいでしょうあなたもそうしましょうよねえ」
>みたいななんだか宗教の勧誘っぽい押し付けがましさが妙に鼻についてねえ

同じように感じている人がいて安心ｗ
引き籠り探偵１巻目の女性贔屓と、２巻目の障害者贔屓が、もう嫌だった。
読む前に３巻目まで買っちゃったから、しょうがなく全巻読んだがな。
あのホモ推し振りも「たいがいにせぇよ」と言いたい。

『青空の卵』は俺もダメだった。
古本屋で３冊まとめて買ったけれども１冊目で挫折。
あれは作品そのものより
シリーズ化、ドラマ化されるくらいに読者の支持を集めたことの方がちょっと怖い。

IQ84 オカンのスリップのシーンがしつこいほど出てきて萎えた

坂木なら「エール２」の短編のほうが嫌いだったな。
なんというステレオタイプな陳腐な内容かと。

和菓子のアンみたいな食べ物薀蓄系は度が過ぎなきゃ面白い。

和菓子のアンの続編希望

>和菓子のアンの続編希望

いや　もう実際に書いてるから

アンちゃんと立花くんとの恋の行方は？見たいな展開だって

いつのまに「恋」になったんだ？
和菓子のアンソロジーのほうじゃ女子会みたいなんでしかなかったような・・・

>いつのまに「恋」になったんだ？

すまない　言葉足らずかも

巻末で解説者が続編の話を書いていて

そこで二人で出かけるみたいな書き方がされてたんで・・・　

板違いかもしれんが、辻村深月「冷たい校舎の時は止まる」
悲劇のヒロイン（病弱美少女）に自分のPNと同じ名前をつける作者のセンスが気持ち悪すぎてどうにも読み進められない

俺もその作者はスローハイツを読んで以来手にとっていない
どうも生理的に無理みたい

>>394
俺もダメだった。
病弱で周りから愛されてる子に自分の名前を付けるのは…ちょっと
男口調の女の子も少しキツかった

『悪意の森』タナ・フレンチ
知ってる人いる？

辻村深月は余計なことをわざわざ章を割いてまで書くよね

そこが惜しいw

>>397
一応読み切ったよ
終盤で面白くなるけど、正直無理して読む程の作品ではないと思う
ハイスミスやレンデル系の作家が出てきたかとwktkしたんだけど期待外れ

有川浩全般
story seller に載ってたやつで知ったけど、痛々しすぎてどうしても最後まで読めない

あと、真保裕一もホワイトアウトだけは読めなかった

>>400
カルト臭くて図書館で借りてすら無理。

ベンスン殺人事件

駄目だった
途中で挫折して解決編で犯人だけチェックして本棚へ突っ込んだ
グリーン家、僧正は読了できたけど、どちらも「こんなに評価されるレベルか？」って感じ
クイーンが登場してしまった以後はクイーンの下位互換でしかない様な気がする
（クイーンはヴァン・ダインを敬愛していて、彼のプロットやキャラクターをぱくったくらいだからヴァン・ダインにも歴史的な意義は勿論あるだろうけど）

>>400
亀レス。
俺もそれ読んで敬遠してたが、ストーリーセラー2に載ってた方はそれなりに良かったよ。

有川作品に拒絶反応を示して悦にいってる奴らは愚民政策の落とし子である事を

自覚できない馬鹿w

>>404
日本語でおｋ

この程度の日本語も理解できないお前ってw

チョンw

薔薇の名前 英語版

中学生には無理でした

笠井潔だけは無理。

有川信者＝キムチ

↑
そう思い込みたい基地外の書き込みw

キムチばばあじゃん。

森博嗣
S＆Mシリーズ

最初に全部揃えてしまったので我慢して詩的詩的ジャックまで読んだが、
主人公二人に全く共鳴できないので読んでてかなりしんどい…

オレも理系だけど、森は、理系を強調し過ぎでキモいんだよな。

沼田 まほかるの作品。

この人の作品、章や節を分けてないから読み辛い。

「彼女がその名を知らない鳥たち」と「九月が永遠に続けば」を買って

毎晩寝る前に少しづつ読んでいたが、区切りが無いから栞を挟んでてもストーリーがどこまで

進んだかわからなくなってしまい、中断した所から遡って読み直す作業に疲れてギブアップ。。

イヤミス系はひとりよがりな文章多いからな。

『事件記者コルチャック』
3日間かけて118頁まで読んだが、もうダメ。無理。
ひとっつも面白くならない。

同じイヤミスでも沼田ならフジコの作者のほうがまだマシだな。
少なくとも退屈はしない。
沼田はアミダサマがあまりにつまらなかった。

414だが沼田まほかるの「彼女がその名を知らない鳥たち」と「九月が永遠に続けば」で挫折、
短編なら大丈夫かと、短編集　「痺れる」にトライ。

2編ほど読んだが目が滑る滑る。

この話はどう展開するのか、のワクワク感が皆無。
オチもあるのか無いのかわからないくらい弱い。

アマゾンでの評価も高いので少しは期待したがダメだった。

ブックオフ、3冊分の315円返してくれ！

一日分の食費か
切ないな…

ここ最近の貫井の不調ぶりも酷いもんだけどな。
直木賞で有力候補と言われながらも結局、取れなかったから
ガッカリしちゃったのかね。

高村薫は本当に読んでいて苦痛。
読みやすく書いてほしいわ。疲れるだけです。

彼女の作品は、おもしろくないし読む必要性などない。

高村薫はせいぜい照柿までだな。読むに値するのは。

先日「マークスの山」の文庫本を買ってきたんだけど
買った後でこれは全面改稿版だというのを知った。
単行本のオリジナルバージョンを読むべきか迷っている。
多分オレの性格からいって、どっちかに決められないで
このまま読まないままで終わりそう。

>>420
慟哭は面白かったのにな。

「姑獲鳥の夏」最初の関口と京極堂の会話で挫折した。
最近読み直したら関口に共感して、そこからはすらすら読めた。

>>424
両方読むべき
先ずは手元にある文庫本を読むべき

読んでも途中で挫折しちゃんだよｗ

高村もキッツイが笠井の矢吹カケルシリーズ一気読みもなかなかの苦行だぞ。

苦行かｗたしかに苦行だと思って読んだほうがよさそうだな、高村。
でも金払って読みたくないから図書館で十分。

乾くるみの匣の中
正確には挫折しそうなんだが。どうでもいいうんちくばかりで話がちっとも進まない。
頑張って130ﾍﾟｰｼﾞくらいまで読んだが、これから面白くなるのこれ？

>>431
まだまだ続くよ！
目的地までの道のりを楽しむような作品だからなぁ

>>431
最後の最後でトンデモなオチが待ってるよ

薔薇の名前はなんとか読了できた･･･前日島は100ﾍﾟｰｼﾞいかないうちに挫折した････

自分は海外の古典は平気
なのになぜか国内の最近の作品を挫折することがある
不思議

自分も古典は平気だな、むしろ落ち着く。
それより最近の軽い翻訳が苦手。
先週手にした某作品（重いテーマ）で
「ちゃらちゃらした女」って描写が引っかかり
フェイスブックのやりとりでの「逝ってよし」で挫折した・・・。

どっちもたいしたことでは無いんだけど
また何か来るのか？ｗと思うと楽しめない

古典新訳文庫なんかは試みはいいけど軽すぎてダメだね

黒いトランクは苦痛だったな。

綾辻の眼球奇譚

面白くて好きなんだけど、トライしては挫折してる
読みたいんだけど気持ち悪い

眼球奇譚は特別料理以外はイマイチだったけどな。
綾辻ホラーで良かったのは殺人鬼シリーズとフリークスだな。
自分では。

もうその辺は読めない自信があるわ
世にも奇妙な系好きなんだが、いかんせん活字グロ耐性がない

眼球奇譚はどっちかつうと世にも奇妙な系だと思うけどな。
グロっぽい要素もあるが全体的には幻想的っていうか。
個人的にはその辺が物足りなく映ったわけだが。
あと最後の記憶は全然、グロじゃないよ。
ホラーって呼んで良いものかどうかも疑問だし。
ただ綾辻には殺人鬼みたいのを書いて欲しいんだけどな。
もうああいうのは無理なのかね？

永遠の０

主人公を描くのに力点を入れすぎて、サブキャラの描写がしょぼすぎ。
デビュー作だとしても、筆者の当時の年齢を考慮すると（49）技巧が
なさすぎて途中で萎えてしまった。

色々な意味でバランス感覚を欠いた作品だと思った。

ジャッカルの日
女王陛下のユリシーズ号

冒険・スパイものってぴんと来ないのが多い

羊たちの沈黙も文体が粘着質で個人的には読むのが苦痛だった。
Ｔハリスは他にブラックサンデーも読んだが、この人は粘ちっこいね。
まあ翻訳の問題なのかも知れないけどさ。
翻訳でいえば007シリーズのイアンフレミングも読み難い。
そろそろ新翻訳で出し直して欲しい。

羊たちの沈黙は途中で断念。
洋物は日本語になってないとこが多くてあかんわ。

洋物は、シドニーシェルダンの「真夜中は別の顔」も、
エラリー・クィーンのエジプト何たらやオランダ靴?何たらも途中で投げた・・・
アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」だけはゴールしたが。
あれ、薄いからだろうな。

シドニー・シェルダンは、礼の超訳ってやつで、読みやすくなってると思うがな。

クィーンの井上勇は、確かにｗ
２ｃｈソースだが、あれが評価されたのは、それまで「訳の難しいところを放って、勝手に抄訳にしてしまう訳者」ってのが多かったところに、
とりあえず完訳をしたので評価されたとか。

羊たちの沈黙は、最初の、翻訳だと、思うんだけど、とにかく、読点が、多過ぎて、イライラした。こんな読点の頻度には耐えられないw
翻訳が変わったのはスラスラ読めた。

西村京太郎が読みやすいように配慮した結果だと言っていたが

ソロモンの偽証

図書館で上巻借りて、それ以降の巻はく案セルしました。

そんなつまらんの？宮部は大ハズレ無いイメージなんだけど

451じゃないけどつまらない
全部読んだけど時間の無駄

サンキュー、買うか迷ってたけど辞めて図書館にするわ

本は人に読んでもらい理解されるためにあるのだから、読みやすい本がよい。


公務員試験の文章理解に出てくるような難解な文章書くやつは、馬鹿なんだ
一部の人しか理解されないような本書いても意味がない

そんなのは発表せず自己満足してればいいだけだ

ジャックケッチャムもオフシーズンは文体がくどくて
読み難い。
他は読みやすいんだけど、オフシーズンだけはホラーなので規制の絡みでどうも他の編集者が手を加えたらしいのが要因みたいだけどな。

>>455
ソロモンの偽証はそんな難解な文章ではない。
ただただ面白くないだけです。

笠井潔は二度と読みたくない。

私も「ソロモンの偽証」は２巻目の中盤で放り投げた。
１巻目が面白かっただけに残念。
３巻目は面白いのかな。

ドグラ・マグラ
これまで４回挑戦して４回挫折し、最近５回目を読んでいるが、
また中盤で放ってあるので、ダメっぽい。冗長。

ソロモンの偽証 最後まで読んだ。読む価値ない。

ドグラ・マグラは文学マンガシリーズで出てるけど、
実にわかりやすく簡潔にまとめていて読みやすかった。
小説で挫折した人にはオススメ。
ただ黒死館はマンガでもよくわからんかった。
っていうかあれ読破した人いないっしょ？
読破したことにしてる人が大半では？

チェスタトン２、３話読んで捨てた
警察が発見された凶器をすぐ持ち主に返すとかおかしいだろと思ったらこいつ犯人だったし
あれだけ工作しといて即自殺とかわけわからんｗ
死体を皆でベッドに寝かせたり、びしょ濡れ生首をテーブルに置いたり、あとブラウンの「黙ってくだされ！」は面白かったな
古典は本当ハズレ多いからクリスティとクイーンだけで充分だと確信したわ

ミステリーじゃないかもしれないけど「真夜中のパン屋」
ブックオフで１０５円で買ったけど途中から飛ばし読み。
いままで読んだラノベの中でも下の下。
よくこんなもんドラマ化したな。

>>461
逆に読んでみたくなってきた

↑宮部オタおばさんの負け惜しみ

上甲 宣之　「そのケータイはXX」
つまらんし文章ヘタすぎ

>>467「アシカリ村」とかいう村落が出てくるヤツだっけ？　村落を訪れた旅行者が“足を刈られる”とかいう……
いや未読なんだが、映画の予告編で見た覚えがある。

>>445-446 >>449
ロングパスだが「羊たちの沈黙」は訳が下手くそ。
他のT・ハリスの訳は読みやすい。

>>437
軽すぎてダメなら登山用ザックに石を４０�`もいれて一日中背負ってたらいいだろ。

東野の文は、決して、上手くない。だが、読みやすい日本語と、インパクトのあるキャラで、多くの読者を、獲得している。

キミの文章は相当読み辛いけどね

西村京太郎先生に何を言うか

冗談抜きで、読みやすさを追求した結果どんどん読点が増えたとインタビューに答えてたな

読点増やしただけでは読み辛いということを
>>471が例文出して説明してくれてるじゃないか

東野啓吾の「白夜行」
主人公がやっちゃう系はあんまり好きじゃなくて無理だった

ジェノサイド
日本のこと嫌いなのか？　と思い始めてしまってから進まない
面白いと思うのに……前なんかで見た短編は自分にあってたから、期待してたんだが

P.Dジェイムズの「皮膚の下の頭蓋骨」
ただでさえ長いのに、半分過ぎたあたりでようやく殺人事件発生。
しかし、おれの気力はもう尽きていた。そこに至る話も面白くなかったし。
「女には〜」が面白かったから期待して読み始めたのだが。

古野まほろの「天帝のはしたなき果実」
数ページで、「これはやばいかも……」と思った本は初めて。
登場人物は多すぎるし、変なルビとか分け分からんし、
とにかく文体がややこしく読みにくい。これを内容を理解して読破した人を尊敬する。
同作者の「群衆リドル」は、まだ大丈夫だったんだがなぁ……

>>476
散々ネットで言われてるけどな、俺もジェノサイドで一気に嫌になってそれから読んでない
それまでは好きな作家でずっと読んでたんだぜ

ジェノサイドが嫌いな人はそこで引っかかるのか。
自分の身の回りで嫌な日本人・ダメな日本人なんていっぱいいるだろって思うんだけどなあ。小説のキャラとして登場させちゃいかんのか？

外人部隊の中で一番冷酷で言う事を聞かない銃マニアの快楽殺人者が日本人で、天才主人公をサポートするイケメンで主人公より頭の良いお人好しがコリアンって設定がもうね。作者って日本人嫌いだろって思っちゃうよ、普通の日本人なら。

>>479-480
お前らは何を言ってるんだ

韓国人「日本は許されないことをしたニダ！」
日本人「ああ本当にその通りだ！」

これ完全に作劇に失敗してるだろ？
なのに、日本人を悪者にしたから不当に叩かれてるって？
言い訳乙、だわ
むしろ評価してる奴らこそ、出来と無関係に韓国age日本sageだから持ち上げてるだろ

「日本軍の戦争犯罪ガー」みたいなオチ持ってくるミステリって結構あるけどさ、
それは対立作ったり伏せたりしておいた上で暴くからこそ面白いんだよ…
最初から結論出てるようなもんが面白いわけあるか

ああ、だから、日本が貶められているから許さない！って連呼するネトウヨ役も
かえって邪魔なんだよ
むしろ日本人は差別主義者ですと言うために工作してんじゃねえのか

どの板もジェノサイドが出ると一気に荒れるな

>>483
ある意味「旬」みたいなものなのかも

ぷろふいる傑作選

探偵小説が、探偵雑誌がと言っているにも係わらず
一作目はともかく、ニ・三作目とミステリでもなんでもない作品を収録

日本嫌いが目に余って嫌になったといったら
島荘の写楽がひどかった。挫折しないで最後まで読んだけどさ。
日本sageのために持ち出してくる外国が
「北朝鮮は地上の楽園」「ソ連の核はきれいな核」「文化大革命を日本は見習え」みたいな
自分のイメージを勝手に押しつけた理想郷だからタチ悪い。

クーンツの本

>>486
マジで？そんなの詠みたくも無いし、島荘嫌いになりそう

日本と外国を比較して日本ダメ外国素敵じゃなくて
日本が嫌いで嫌いで、自分が嫌いな日本を批判してくれる「僕の考えた最強の外国」が御本尊なんだよ。

浮世絵も歌舞伎もまとめてdisるために
海外で評価高くて日本でも認知されている写楽をダシにしたような話だからねえ。

いろいろおかしなところは多いけれども、
一つ上げると、女教授（外国人ｗ）が浮世絵はポルノグラフティだから価値がないといったら
主人公が写楽は春画を描いていませんと血迷ったことをいいだすくだり。
現実では大英博物館が春画展を開催するくらい外国はポルノグラフティの芸術性への理解が進んでいて
それなのに日本ではスポンサーも会場も引き受け手がなくて開催できないんだよ。
ポルノグラフティは恥ずかしいもの、という発想が日本人そのもの。

島荘だもの。ですべて済むのにお前ら熱すぎだろ

占星術と斜め屋敷しか読んだこと無いけど結構好みな作家だったんだぞ。でも、ネット見たら読む気無くしちゃったんだよ

＞島荘の写楽

無理矢理なこじつけばかりで何の論証にもなってないし
面白いとも説得力があるとも思えなかったんで
なんであんなに評価されてんのか理解できなかった。
読書メーターで『写楽殺人事件』について
「難しい」「よく分かんない」「島荘の写楽の方が面白い」といった意見を見て腑に落ちた。
つまり、まともな歴史の話についていけない読者でもお手軽に楽しめるレベルなのか。

読書メーターって、2ちゃんよりずっと程度低いよな

読書メーターは基本備忘録でたまたま感性合う人がいたら程度にしか思えませんがな

大衆レベルへの引き下げというものだよ、石岡くん。

写楽のあれは
写楽の謎解き本はけっこう読んで勉強したけど
浮世絵の勉強は入門書も読んでないみたいな感じで
基本的な知識がかなり怪しい。てゆーか、おかしなところ多すぎ。

楽しめればいいよエンタメなんだし

エンタメの皮をかぶった反日売国の宣伝だから迷惑なんだよ。
おまけに歴史改竄までやらかすし。

中学生が自由研究で「走れメロス」を検証したニュースがあったが
あれこそ正しいエンタメとしての論理ゲーム。
歴史の謎解きモノなんてやつは、半島の歴史捏造と大して違わないタチ悪いプロパガンダだろ。

反日売国って何ですか？

道尾の『月と蟹』
三人の子供が集まってザリガニ殺してるだけの小説。
子供たちの抱えている悩みもありきたり。
これで直木賞はないわ。

月と蟹は実験作だから仕方ない
あれにやるなら球体の蛇でよかった

北村薫がダメでダメで、何度トライしても本を投げつけたくなる。
何か女がキモいんだよな。

>>504
自分がいる・・・
買ったものの読み通せないまま処分した

北村薫って、男だけが登場するミステリを書いたことがあるの？
もし書いてるのなら読みたい

消失グラデーション、1/4くらい読んだんだけど、何かハーレム臭がプンプンする・・・
このまま読み続けても大丈夫かな・・・

薫って名前はイライラが多い気がする

これは肌に合わないのだな。もう止めた。

最後まで読まないと
壁に叩きつける爽快感が味わえないよ

本を投げつけたくなるってマジなの？そんなにイラチなの？
壁に傷つくかもしれんし、跳ね返った本が自分や家族に当たってけがするかもだし。
そんなに暴力的衝動が突き動かされてるの？
病気とか障害じゃないの？

30代後半で漫画家になろうとしている童貞ひきこもりなバカを発見
2chねらーに荒らされている。足立区に住んでいるそうだ。
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html

ウンベルト・エーコ　薔薇の名前

京極夏彦を翻訳して外人に読ませたらこんなかんじになるんだろうなあみたいなのを体験した。

たとえが全く逆だろ
薔薇の名前はネイティブの方が評価低くなる代表例

イラストレーターで収入が少ないからと30代後半で漫画家になろうとする、ひきこもりのバカ発見。
足立区に住んでいるそうだ
http://inumenken.blog.jp/archives/7002197.html

初めて新井素子を読んで数行で本を閉じた。
なにあれ?あの文体。

新井素子が新人賞を受賞してデビューした時の選評で、
選考委員にあの文体が褒められてたよ。
「今までにない文体だ」と。

一方オタク層では、
「コバルトの新人の文体って、皆似たり寄ったりだけどなー」
「選考委員さん、コバルト文庫読んだことないんだよ」
ってな陰口を叩かれたりもしていたがなｗ

小松左京はこんな殴り書きみたいのはどうかな、って言ったんだけど、
星新一がべた褒めしたんだよね。

ちなみに星は東大で新井の父と同級生だった。
星は旧友の娘だとは知らなかったと言ってたが、
新井の両親は講談社に勤めてたから、
ホントのところはどうだったかわからない。

新井素子といえば「絶句」を途中で読むの止めた
中学生の頃
なんせ作者自身が主役として出て来るし

羊たちの沈黙
２度めの挫折

翻訳下手すぎて何いってんだかわからん。


もう英語で読むわ。

>>519
それが嫌で洋書を読まなくなった、かと言って英語で読める筈もなく、結局日本語最高になっちゃうんだよなぁ

>>519
新訳にすればいいじゃん
実際旧訳はゴミ以下の逸品だしな

>>520
>>521
こいつらの日本語力で文句をつけられる翻訳家や作者に同情

小・中学生でもここまでひどくないだろうと思う

今日読み始めた『偽のデュー警部』、95頁で挫折した。
訳者あとがきを読んでもポカーンだった。

しようがないから明日から『戦争論』（中公文庫の方）を読もうと思う。

>>519
羊たちの沈黙の訳は酷かったね。
言い回しというよりも、句点のつけ方が細かすぎて読むリズムが乱されていらいらしたな。

>>523
期待しないで読んだが思いのほか面白かった記憶がある
頑張ってもう少し読んでみっては
無理には勧めないが、少なくとも戦争論よりは面白いと思うぞ

上の「みっては」は「みては」に訂正
失礼しました

占星術は読みにくかった
足跡のトリックがすごいややこしかった記憶
なんとか最後までは読んだけど

逆に読みやすいと思ったのは綾辻と道尾秀介

>>427
結局ハードカバーの方を読んだ。
すぐ後に文庫版を読んだが、「読みやすく書き換えました」
みたいな場所が一々違和感ありで100頁も読めなかった。
おれは硬質な文体で統一されてるオリジナルの方が全然いいと思う。
「照り柿」も迷わずハードカバーで読んだ。

高村薫はここでは評判よくないが、オレは普段は軽いのばかり読んでるけど
あれくらいギッシリとしてるのも読み応えあって、たまにはいいわ

高村は90年代のミステリー界における最大の才能だろ
比肩するのは宮部くらい

「自分はミステリーを書いてきたのではない」って直木賞受賞した時に高村本人が言ってるし

言ってるからどうしたって話だけどな
ジャンル観の相違なんかどうでもいいし
ミステリーを書いてるつもりだろうとなかろうと
高村の図抜けた力量と作品の出来は疑いようがない

高村何冊か読んだけど、面白いの一つもなかったから切ったわ
まあ人それぞれなんだろうな、俺には合わなかっただけで

高村薫が才能あることに異論はないが、人を楽しませる才能ではないな

SJボルトンの緋の収穫祭を読み始めたけど、全くページが進まない。どうも相性が悪いのか、面白くなるのはまだ先なのか。

子供のパートに読む気削がれたな＞緋の収穫祭
終盤はそこそこ面白いんだが

Jエルロイ
登場人物も入り組んでるし、何が何だかわからん
途中で挫折した
あとミステリーじゃないけど最近、ムーミンが再評価されてるようだけど
原作は読み難い
これも早々とリタイヤした

高村みたいなフェミばばあ応援してるのは高齢毒ばばあだけ。

カラット探偵事務所２は読むのが苦痛だった
1もぬるま湯的だったけど、それでも読み難さはなかったんだけどね
クラリネット症候群も退屈だったけど
乾はつまんないのは本当に酷いな

シャルロッテ・リンク 『沈黙の果て』 創元推理文庫

上巻の途中まで読んだが、ちんたらちんたら話が先に進まないので挫折しそうだ。
それに時間経過がよく分からん。（これは俺の理解力不足もあるけど）

>>538
同意、2は日常の謎にこだわり過ぎた感がある。とにかく退屈でしかもどうでも良い話ばかり
1の「流川レーコ」「達川」みたいな流れがよかったのに

男のいない高齢毒オババには許せない結末だったもんなｗ

昭和２０年代東京の古本屋には、アメリカの軍人が読み終えたペーパーバック
が山積みされていた。翻訳はあまりなかった。
江戸川乱歩などは、読みたいために辞書を片手に必死で読んだ。
今は逆の環境にあるかな？

逢坂剛の百舌シリーズ
『百舌の叫ぶ夜』と、その続編までは何とか読んだが、ややこしい上に
登場人物たちの選択に何1つ共感できないのでストレスが溜まって挫折
おかげでドラマは面白くみれたがｗ

一昨日挫折したばっかりな俺には良いスレ発見
ズバリ、メルカトルかく語りき
もう無理、これってミステリじゃ無いよね

摩耶は一冊読んでから、近づかないようにしてる
新本格って仲間誉めしてるよな

そらあんなモン仲間内で誉めなきゃ誰が誉めるんだ。

紅桜夢の殺人
15ページくらいで読むのをやめた
中国っぽいのに読み辛い名前なのに、更に似た様な名前の2家を出してきたり、混乱させる気か！って思ったらもうダメ、設定に凝りすぎると読者が離れる典型ですかね？

むしろ原典(もちろん邦訳版)知ってる人間からしたら
あの紅楼夢をこんなにライトに読ませて
尚且つミステリーとしてうまく仕立て上げてて感動したくらいだがな

547みたいなのがいるからミステリ読みは子供扱いされるのかな

京極堂シリーズいつもだなあ

あとレディジョーカー
ビール会社？の会議くらいのごく最初の方で終わり

面白くないとかじゃなくて集中力がないだけだな自分に

>>547
君、中国や朝鮮が舞台の話はもう読まない方がいいよ

うん、それはわかってる。海外が舞台なのはホントダメ、生ける屍のなんちゃらもダメだった。消防、厨房の頃はホームズやアガサが大好きだったのにな

「すべてがFになる」
ウェディングドレスきた死体が台に載って出てきた所あたりで放置中・・・。
中心人物のお嬢様と教授、将来の仮想世界についての議論・・・
どれも馴染めん。

評判いいようだけど、止めると損かなぁ。

ご一緒にポテト
図書館で借りたけど、本当に途中で読むのやめて結末だけ読んで
すぐ返却しました。

海外が舞台の話もそうだか
社会問題や歴史の話をあつかっていることが初めからオープンの小説で
難しいとか凝り過ぎといいだして
作者批判する読者は本気でバカじゃないの。

猟奇っぽい話を期待して読んだ「ウブメの夏」や「すべてがFになる」で
脳科学や仮想現実の講釈が始まった日にゃあ。

結局何が言いたいの？

高村薫「レディー・ジョーカー」

途中挫折というか、文庫上巻の100pあたりまで読んでから
初稿から改稿されたものだと判明したので
（裏表紙の紹介文では一切触れてないのでオリジナルと同じ
だと思ってたら巻末の新刊紹介のところにしれっと
「改稿を経て文庫化！」とか書いてやがった）
今から単行本を買って最初から読み直そうと思う。
以前マークスの山を読み比べた時、改稿＝改悪という印象だったので。

>>553
まだ最初の方だよね。シリーズ読み進めるつもりなら
Fが少し独特すぎてあとの作品はもう少し普通のミステリっぽくなるがね。
ちなみにオレは「中心人物のお嬢さん」がどうしても好きになれず
シリーズ4作くらい読んで結局読むのやめた挫折した。
その倍くらい買い込んであって、まとめ読みしようと思ってのに…

>>558
シリーズを順番に読みたい俺はすべFの後に何を読めばいいかわからなかっのでずっと放置してた
結局、シリーズに関係ないそして二人の後で封印を読んだ、で、ずっと放置
もう森は読む事無いだろうな

何を読めばいいかって、文庫のカバーやノベルスの最後に刊行順のってるだろ。

森なんか、シリーズ別に著作一覧乗っててわかりやすいのに。
これだからゆとりは。
ビブリアでも読んで死ね/んでろ・

森ごときで熱くなるなよ

やっぱミステリィファンは違いますわｗ

「ミステリって、事件（本）ごとに独立してて、どれから読んでもいいもの」
という古い先入観があるから、最近（でもないけど）の刊行順に読まなきゃ駄目、
（過去作のネタバレ、キャラの人間関係把握済みで話が進む）というのは苦手だ。
だったら漫画の単行本みたいに「○○シリーズ1」ってタイトルに書いておいてほしい。

そういう君に「新宿鮫」

故に三津田も綾辻も京極も図書館もその他色々敬遠してしまうヘタレです、疫病神や隠蔽捜査なんかは平気なのになあ

>>558-559
久々に見たら、レスが・・・。
Thanksです。

台に載ったウェディングドレス登場後、
何とか50pぐらい読み進め、結果、
お嬢様がますます嫌になって
またまた放置中(・・・いや、挫折かぁ)。

>>565
>>564じゃないけど
その新宿鮫こそ挫折本だったわ三分の一も読まずに投げたｗ
すごいシリーズ化してるから好きな人は好きなんだろうけど
なんでもかんでもヤクザと中国人と覚せい剤出せばなんとかなるって
そういうの気持ち悪くて吐きそうよ

すべてがFになる
序盤の才媛と女子大生の会話で読むのをやめた
話に入っていけない（引き込まれなかった）
女子大生が少し話し出すと才媛が頭の回転の速さをひけらかすように先回りして潰すの繰り返し
頭が良いか悪いか知らないが人の話くらい最後まで聞いてやれよ
その女子大生も事件じゃなくて実は好きな男との関係を聞きに来たとか…
密室で誰か死んだらしいが興味持てずに本を閉じた

絡新婦の理

姑獲鳥から順番に読んでいて四作目までは読破したのに
絡新婦は二回トライしてやっぱり挫折した
陰摩羅鬼までは買ってあったけど中々進まないから人にあげてしまった
なにがダメだったんだろうなあ

京極は読んでる途中で飽きちゃうんだよな

>>568
題名に通し番号が付いてるってことで挙げたんだけどな

百田尚樹の錨をあげよ、今読んでるけどつまらなさ過ぎて挫折しそうたわ

宮部の模倣犯
冗長過ぎる・・・