折原一三

折原一のスレッドその3です。

前々スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/976198834/
前スレ
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1160190465/
作者公式
ttp://homepage3.nifty.com/orihara1/
作品リスト
ttp://homepage3.nifty.com/orihara1/list.htm

＜黒星警部シリーズ＞　　　　　 ＜〜者シリーズ＞　　　　　　　　＜ノンシリーズ＞
1988『七つの棺』　　　 　 　 　 　 1995『誘拐者』　 　 　 　 　 　 　 1989『「白鳥」の殺人』
1989『鬼面村の殺人』 　 　 　 　 1996『愛読者−ファンレター』　 1990『灰色の仮面』
1990『猿島館の殺人』 　 　 　 　 1996『セーラ号の謎−漂流者』 1991『黒衣の女』
1991『丹波家の殺人』 　 　 　 　 1997『遭難者』　 　 　 　 　 　 　 1991『覆面作家』
1998『黄色館の秘密』 　 　 　 　 1997『冤罪者』　 　 　 　 　 　 　 1992『仮面劇』
2003『模倣密室』 　 　 　 　 　 　 1998『失踪者』　 　 　 　 　 　 　 1992『蜃気楼の殺人』
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 2001『沈黙者』　 　 　 　 　 　 　 1993『異人たちの館』
＜倒錯三部作＞ 　 　 　 　 　 　 2006『行方不明者』　 　 　 　 　 1993『水の殺人者』
1988『倒錯の死角』 　 　 　 　 　 2009『逃亡者』（刊行予定）　 　 1994『望湖荘の殺人』
1989『倒錯のロンド』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1996『二重生活』（共著・新津きよみ）
2000『倒錯の帰結』 　 　 　 　 　 ＜教室シリーズ＞　　　　　　　　1997『101号室の女』（短編集）
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 1994『沈黙の教室』　 　 　 　 　 2000『耳すます部屋』（短編集）
＜奇想シリーズ＞　　　　　　　　 1999『暗闇の教室』　 　 　 　 　 2001『チェーンレター』
1990『螺旋館の奇想』　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 2003『被告A』
2002『天井男の奇想』 　 　 　 　 ＜樹海シリーズ＞　　　　　　　　2004『叔母殺人事件−偽りの館』
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 2002『樹海伝説』　 　 　 　 　 　 2005『黙の部屋』
＜幸福荘シリーズ＞　　　　　　　2003『鬼頭家の惨劇』　 　 　 　 2005『叔父殺人事件−グッドバイ』
1993『天井裏の散歩者』 　 　 　 2007『黒い森』　　　　 　 　 　 　 2007『タイムカプセル』
1995『幸福荘の秘密』　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 2007『疑惑』（短編集）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 2008『クラスルーム』

>>2は前スレ>>980さんのコピペです。

こんなもんで。
あとはよろしくお願いします。

Q.何を読めばいいの？
A.評価が高いのは倒錯のロンド、異人たちの館、沈黙の教室、
誘拐者、冤罪者あたりです。まずは倒錯のロンドがおすすめ。

Q.基地外オチ多すぎじゃない？ てかワンパターンだよね？
A.仕様です

Q.倒錯の帰結って何なの？
A.知りません。

Q.倒錯シリーズの続きはどうなるの？
A.いつかきっと出ると信じましょう。

スレ立て乙

スレ立て乙です。

行方不明者の文庫化まだかな

知らない人がスレタイを見たら、「おりはらいちぞう」というミステリー作家
が居るのかと勘違いしそうだ。

>>7
前スレでそういう勘違いした人がいた。

読者をだますのが折原一だから良いと思う。

おおっ！ 久しぶりにきたら新しいスレになってたか！
>>1乙！

前スレ落ちちゃったけどね

折原一三 自民新 落選確実

携帯始まったぞ

いま話題の愛知県蟹江町の事件
折原先生が書いたような話だな

何してたんだべな、9時間も

縛られて気絶してる間に家族２人が殺されてたってのがなんとも折原先生ですよね

石田黙の絵が！

なんじゃこりゃあああああｗ

動物虐待小説家やなｗ

探偵Ｘ見るまで
おりはらはじめだと思ってた……

なんじゃこりゃトリックとは
人類は新たなる分野を手にいれた
放送を見た作者の感想も知りたいなぁ

探偵Ｘを読んで大いなる期待をもち「黙の部屋」を古本屋で購入。
頼むぞ黙！

倒錯のロンドを読んだけどよく分からないとこが・・・
結局�@を殺したのは�Aなのか
だとしたら最後のAとBを並び替えるというくだりは何を意味してるんでしょうか・・・

今日やっと首吊り島よんだんだけど
結局あれってなんなの？？
どう解釈していいのかわかんなかった。

「沈黙の教室」を読み終わったんだけど、ネタバレで詳しく解説している
サイトありませんかね？

粛清！

ここでは101号室の女評判いいみたいだけどつまんなかった・・・

〜者シリーズはほとんど読み終わり面白かった。
黒星警部シリーズは面白いですか？

黒星警部は叙述トリック物ではなく密室トリック物なのに注意
面白いと思うけど毛色はちょっと違うよ

有難うございます
とりあえず読んでみようと思います

６月末になると倒錯のロンドを読みたくなってしまう

行方不明者の文庫化待ち

はじめてこの人の作品読みました
年表見てもわからないので教えてください

「誘拐者」で女が幼児虐待してるっぽい場面があるけど
あれってどういうこと？玉枝？チヨ？
チヨの誘拐した子どもたちは皆無事返されたんだよね？

なに？このｷﾁｶﾞｲ　↑

叔母殺人事件を読んで、何だかモヤモヤした気分になったので倒錯のロンドを注文した。

読んでる時は最高に面白くて
読み終わって「なんじゃこりゃあーッ！」

折原作品共通の感想

漂流者読んだ
めちゃくちゃ面白かった

自分も漂流者好きだ。
でもキ○ガイが出てこないからちょっと物足りないw

遭難者が一番の駄作かな
樹海の連作もひどかったが

>>38
おっと、昨日手にとって読もうかどうしようか迷ったんだ。
変わった装丁だからやめといたんだが。

>>37
うーん、でもキチ○イに近いよね

>>38
遭難者はあの装丁が見た目的にも話的にも一番のネタだしな
内容は地味だったな
ただ樹海よりはマシだと個人的には思う

ここ数年で面白い作品って何？

俺も彼女に「粛清！」って言いながら突っ込んじゃった

セーラ号の謎読んでるけど結構おもろいわ

だろ
あれは結構名作だと思う
ただし、あいつがあれなんだろうなという予想はついてしまうんだが

セーラー号無駄に長いしもうひとひねり欲しいなーって思った
この人の作品はどんな謎が隠されているのかワクワクするんだけどオチがなぁ
唐突にメ欄が出てきたけどなんかの伏線だったの？

この人の作品たまぁに読みたくなる

続けて読むとあきあきなんだけどね

ひねりすぎて着地に失敗するどころか
伏線を無かったことにされた「遭難者」
あれは最駄作だろ

確かに遭難者の伏線も叙述もよくわからなかった。
山岳系の話は好きなので期待したのに・・・

個人的に沈黙の教室を超える作品はなかったです
全部読んでないけど

沈黙の教室もミスリードがあからさまでドン引きした記憶が‥‥‥

俺も沈黙の教室は低評価。
作者自身も余り気に入ってなかったんじゃ？

沈黙の教室結構好きだな
最初に呼んだ折原作品っていう補正もあるけど

沈黙の教室読了
クソつまらんかった。中学生が保健室でセックスしてるのが気持ち悪かった。

電車の中で「朗読者」という小説を読んでいる人がいた。
思わず折原の新刊かと思ってしまったことであるよ。

折原ならそのタイトルでけっこう面白いの書きそうじゃないか
マジで出版したらシュリンク読者から多大なクレームが来そうだが

Ａが朗読していると思ったら、実はＢが！
と思ったら、「Ｂが朗読している」という物語をＣが朗読していた！！
……というパターンですか？

「黄色館」読んだ。ひとつ疑問。
冒頭で警部が間違えられた人物、そうなるからには来訪予定だったんだろうに、
その後登場するどころか話題にすらならずに消えているようなんだが、
読み落としたかな？　なんだか消化不良。

倒錯のオブジェを読んだ
折原作品初めてだったがちょっとチョイス間違えたかなという感じ
叙述・本格が好きなので他のも読んでみようと思う

オブジェに関して質問
最後に老婆はなぜ住人の名前をメ欄だと警察に言ったの？

天井男の奇想(倒錯のオブジェ)は正直駄作だよな
>>59 ２階で死んでいた人物の特定を避ける為でしょうけど、
同時期にいなくなった人物の名前を使い、あとで突っ込まれても思い違いだったと言い逃れできるから？
多分あまり重要じゃ無いと思った

>>57
ワロタw

逃亡者、本日発売で読み終えました。

久しぶりの傑作でした。最近、駄作が多かったが、
今回は良作でしたよ。

折原ファンにはおすすめできます

神奈川県の者でした

>>4のセレクトって信頼できるの？

倒錯シリーズは順番に3作品は読んだら面白い
倒錯の帰結は面白くなかった

逃亡者、読んだ人あまりいないかな
都心じゃないと発売してないしね

東京や神奈川は昨日発売されていた

新作でてるのか、でも文庫になるまで買うことはないだろう
いや文庫になっても買うかどうか・・・

>>38
「鬼頭家」に一票！

弥彦山を｢やひこさん｣と
読むことを知りました。

新潟県の者でした

逃亡者読んだ。
でもなんかすっきりしない。
ちゃんと読み込めてないんだと思う。
エピローグとかよく理解できない。
深読みしすぎかも。

久々の折原一だったからかなあ。

ricken

行方不明者どうですか？
折原をよく知らない親父が買ってきて読もうとしてたんだけど
これがつまらなくて失望されたら嫌だから取り上げちゃった

ごめんなさい逃亡者と勘違いしてた
行方不明者は叔父のあとに出たやつか
とりあえずロンド渡します

行方不明者おもしろいよ

逃亡者か
まだ読んでないや

○○者シリーズって順番に読んだ方がいいの？

題名に統一性があるだけで内容は全く独立だよ

どうもありがとうございます

「チェーンレター」は新機軸を狙って失敗した作品と解釈していいのかな？

このたわけがっ！

○○者シリーズの新作は「新参者」らしい。

東野圭吾を盗作者呼ばわりしてつけ回す物語ですね。

つーことはノンフィクションか

という原稿を奪い合うわけか

屋根裏から覗くわけだな？

私見だが、最近の折原作品は、あからさまなミスリードが多くて
事件そのものは、たいしたことないじゃん、ってのが多いと思うな

逃亡者面白すぎる
前半も面白いが、後半の急展開もいい

最近、折原のは読んでなかった。
久し振りに読んでみるか……。
秋の夜長には折原一三だな。

この人、「かずみ」って読むの？

よく間違われるんですが、「いちぞう」です。

ここまで魅力的なキチガイを書ける人はそういない。

>>89
ウソ教えるな
「ひとみ」です

マジレスすると「いっさ」。

文庫新刊の行方不明者読んだ
なんだか何が面白くて何がつまらないかわからなくなってきたぞ
折原作品読みすぎはいかんな・・・

行方不明者悪くなかったけど
メ欄はどこいった

叔父殺人事件読んだ
シンプルに引っかかって悔しい(ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ

「覆面作家」でホントに覆面つけた作家が出てきたときには、そりゃもう
折原さんに一生ついて行こうと思ったものです

螺旋館の奇想を読んだ知人は読み終えたあと壁に投げつけたそうです

壁作？

ウサギ料理がベスト２０は無いでしょう
しかもフサギになってるしw

スウィアジンスキーを絶賛していることと言い、この人は奇をてらった
一発ネタに弱いみたいですね

傑作と言われてる作品群も

壁本と紙一重だよな

遅くなりましが、
倒錯のロンド読みました。

結局、一応話にけりをつけた上で、ちゃぶ台ひっくり返し
ってことで良い？

「逃亡者」読了。
駄作でした、その前に読んだ「行方不明者」の方が良かった。

何故だろう…。
折原さんの小説はハズレが多いし、人に薦めるような話は無い。
じんわり涙が出るわけもなく、読んで「この主人公はまるで俺じゃないか！」
と自分を重ねてしまうわけでもない。
でも、折原さんってだけで読まずにいられなくなる。
登場する基地外が愛おしく思えてしまう。
俺にとってすごく特殊な作家。それが折原一三。

先生は市橋容疑者の事件も小説にと考えておられるのだろうか…。

なんつーか……
「なんだこりゃ？ふざけんな！」て思いつつ、また読みたくなる
ヘンな中毒性がある作家だと思う(笑)

登場人物の行動に「てへっオイラと同じ事してらあ（笑）」と親しみが湧くんですね

とにかく基地外が多すぎる。

だが、それでこそだ。

空気嫁にナイフを突き立てる基地外には
さすがの俺も引いたわ

>>104 日記読むと市橋容疑者に興味を抱いてらっしゃるようです(｀∀´)ﾆﾔﾆﾔ

空気嫁はチンコを突き刺すもの

「逃亡者」面白かったー。いい読書の時間を過ごせた。展開の早さがいいね。

少し「？」な点も最後あったから、もう一回読み直してみるかな

「丹波家の殺人」だっけ？読んだけど、まあ……すぐ忘れそうだｗ

だから読んでないんじゃなくて読んだけどそこまでは評価してない
ってことだろ

あんたはちょっと変わった設定に弱すぎ！

>>114

○○者シリーズをランク付けするとどんな感じ？

>>114
誰に行ってんだ？アンカーつけろよ。メンヘラみたいな物言いだなｗ

ここにいて解らないとは

叙述トリックの第一人者とかけまして
英国女性死体遺棄容疑者とときます
その心は

どちらもイッチーでございます

イマイチでございます。

ブックオフに「七つの棺」があったから買った。
１００円。密室ウヒヒ。楽しみだ。

なんか家にあったんで「望湖荘の殺人」読んだ。
信じられないくらいの駄作。
駄作中の駄作。

駄作は別にわかったうえでも読むのか折原一三。
折原ファンの俺だが読んだ作品の半分以上は駄作と認識してる。
そんな駄作製造作家だがそれも含めて好きになる。

>>122
ああ、あれはどこから読んでも愚作だったな。
まさに新幹線で移動中の中年男が読んでそのまま荷物入れに忘れていきそうな

望湖荘はあそこら辺の地理を知ってるんで、少し楽しめた

なんかの解説で「黒衣の女はトリックと話のバランスがいい
隠れた傑作」とか書いてあったから読んだけど壁本じゃねーかｗ
あんな構成で読者を騙したつもりかよ。

解説は読ませるために「大袈裟」に書くもんだｗ

初心者なんだけど「暗闇の教室�T」の文庫本買ったんだけど、�Uもあるのかな？

>>128
文庫版は2分冊

なるほど。ありがとう。

いえいえ

折原一先生の本が……
例えば、東野圭吾くらい売れてメジャーになる可能性はあるのでしょうか？

もちろん可能性はあるよ
限りなく低いけれど

東野は折原みたいなワンパターンじゃないからな

>>134が全て言ってくれた

ワンパターンで売れてる作家はいないとでも？ｗ

ワンパターンの内容が悪いからな、折原は。
本人もカルト作家って自覚あるだろ。

ワンパターンの内容がいい作家て誰だよｗ

このたわけ！

>>2に書いてある作品、全部読んだよーという人っているのかな？
私は半分くらいは読んでると思うけど、全部購入可能なんでしょうか？

ワンパターンかどうか、作風がね


仮面劇とかみたいなあの頃の傑作は書けないみたいだな
衰えたというか枯渇したのさ

また冤罪者みたいなのを期待してるんだけどな。

自分が読んだ「望湖荘の殺人」はカッパノベルスだったのだが、
先日古本屋で光文社文庫版を見かけたのでめくってみたら、ラストに加筆されてメール欄のようになっていた
それでも駄作であるとの結論に揺らぎはないが、折原研究者？のために一応報告

それ俺も以前ブックオフで100円で買ったけど、まだ読んでないわ……。来年には読むつもり。

「逃亡者」ほんの少し期待していた俺が馬鹿だった
どこを評価しろと言うんだよ
なんの工夫も驚きも無い駄作

>>144
とっておくほどの作品でもない・・・忘れないうちにさっさと読んじゃったほうが

それにしてもここは駄作駄作言う割に温かく見守っていて微笑ましい

>>146
まあそうなんだけど、他にも色々買ったりしてて読みたい小説から読んでいくから
どんどん後回しにされているんだわ。ついね………。

「沈黙の教室」読了。
しみじみオーリーファンである幸せを満喫。
それ程の意外性はなかったけど、これだけの長さを引っぱる力は凄いわ。
ベストセラー作家にはなれなくても、この人、固定ファンの支持でずっと食ってけるだろうね。

現に今まで２０年食ってるわけだしね。
マンネリだとかワンパターンだとか言われてても、一芸に秀でているってのはやっぱ強いと思う

森博嗣とか京極夏彦もいいけど、やっぱりおりはオーリーだ。
「幸福荘」何か凝り過ぎ、バカ過ぎだけどあれはあれで面白い。
たまに鬼面村みたいなのも書いて欲しいけど。
あれ、結構トリックとかしっかりしてた。

鬼面村のようなﾄﾘｯｸ物はもう書けないだろうな

この人は短編の方が向いている
短編には外れが一つも無い

俺は今のところ折原作品31冊読了。
まだまだか。

別名義で書いたホラーだけ挫折
後はすべて読んだわ

面白いのもあるけど、駄作も多いんだよこの人・・・

暗闇の教室とか酷かった。あんだけの長編であのオチは酷すぎるだろ

おりは20冊くらい読んだかなあ。
全部個人的には満足。
つか、もう作品ごとにいいとか悪いとか超越してる気がするw。
いつものようにキチガイが出て来て、ムリヤリな落ちを付ければ何でもいい。

>>154
「チェーンレター」かな。ホラーで別のペンネームでもやっぱりオーリーだったw。

オーリー、昔、旅行雑誌の編集とかしてたんでしょ。「トラベルミステリ」を書かないのが不思議。旅は出てくるけどね。
思うに、「トラベルネタは売れなくなった時の最後の武器だ」、とタメてるんじゃないかなあw。

蜃気楼の殺人なんてトラベルミステリーだろうよ

最後の方は例によってメチャクチャだけど

倒錯の帰結読んだ
意味が分からない

>>4

オーリー読み漁ってしまったために、我孫子の殺戮やら貫井の慟哭やらが
ぬるく感じてしまう

過剰が普通になってる

むしろ折原がぬるいだろ。叙述ばっかり書いてる割りに殺戮を越えられてない。

殺戮は割とすぐ仕掛けがわかったぞ

折原作品はトリックや叙述が駄目でも、キチガイがしかりと描けてれば満足。

一三の作品は登場人物が揃いも揃って俗物だらけで親近感が湧くから好き

叙述はたまに書くから威力を発揮するんで、毎回毎回叙述なのはアカンと思う。

来月刊行の文春文庫「放火魔」って書き下ろし？
それとも改題文庫化？

>>166
まあ凡庸な作家は、忘れた頃に意外な叙述トリックで驚かすのが無難だろうね。
我らがオーリーは違う。
毎回毎回ワンパターンの叙述であきれさせるんだぞ！

>>167
短編集みたいです。
2月20日発売予定となってます。

叙述専門作家ですから、今後も叙述しか書かないでしょう。

　倒錯のロンドで乱歩賞受賞しててもよい作家。
なんで白色の残像と二作同時受賞にしなかったんだろう。
両作家のその後の活躍度を見れば一目瞭然。

>>167
2007年発売の「疑惑」の改題文庫化らしい

疑惑は良かったな
折原は短編には本当にハズレがない

>>168
折原の場合、むしろ他作家が出したらキレられるようなヘボ作品も
「まあ折原なら・・・」と許されてる気がする

>>171
海渡英祐の慧眼ぶりが際立ってるな

ttp://db2.dcube.co.jp/mystery/FMPro?-db=mystery_sakuhin.fp5&-format=prize_detail.html&-lay=cgi&-error=prize_detail.html&-Op=eq&-Op=eq&w_kai=34&-Op=eq&w_sho=2&%8D%EC%95i==%94%92%90F%82%CC%8Ec%91%9C&-max=1&-Find

模倣密室（文庫本）の195ページに

黒星は双子のように似ている造りの家が二つあり、
それが 〜 になっている、ある有名なミステリーを思い出した。

と書いてあるのですが、この作品のタイトルを知っている方がいたら、
教えてもらえないでしょうか？

>>171
俺もオーリーが負けた「白色の残像」読んだ。負けて当然w。
乱歩賞は、力作、傑作は当然、「メッセージ」がある「社会派」が強い。
島田荘司の「占星術」は本格の傑作だけど、パズル性が強過ぎてああいうのは絶対取れない。
選評も大体ボロクソで笑えた。海渡英祐は偉いというか、面白くてもああいうのは誉められない空気を感じたね。
また「残像」の作者、東京農業大学卒の野球部で商社マン。ドラマでスポーツマン役が出来そうな爽やかイケメン何だよね。
かたやオーリーの情けない中年顔。対象的でいいなあ。

>>175
多分、Eクイーンの「神の灯台」では？

折原の場合は、加筆・修正などあまりないですからね。
新刊だと思ってたけど20日発売の文庫のは

選評ぼろくそだなｗ
文春は改題がうざい

>>174
日下の評がいいね!!!

感情移入できないってあるけどむしろあのラストで
主人公に悲哀を感じたのは俺だけじゃないだろう

駄昨が多々あっても好きな作家の一人なのは何故だろう………。

>>181
ワンパターンなのが水戸黄門みたいでハマるのでは？

>>181
俺、ほかにも島田荘司とか好きなミステリ作家は一杯いるけど、トータルで一番好きなのはオーリーだなあ。
あの人の努力は頭が下がるけど、やっぱりアイディアが尽きたら終わり、みたいな所がある。
ずっと叙述ものを書くなんて、考えただけで普通ひるむけど、結果的に尽きない鉱脈を見つけたんだと思う。
よく言うじゃないか。

ワン・アンド・オーリーって。

折原は出来が悪いけど可愛い弟みたいな感じ
しくじってもこいつぅ（ﾂﾝﾂﾝみたいな

望湖荘読んだが、何なのこれ？

特に好きな作家というわけではないが数えたら10冊読んでた
天井裏の散歩者が一番面白かった気がする
たまに読みたくなるんだよな〜

装画をみたら、つい買っちゃうのよねー

叙述トリックものだけ読みたいんですが、叙述トリックじゃない作品は、
黒星警部シリーズの他になにがありますか？

>>188
蜃気楼の殺人とか奥能登殺人旅行とか
初期のそのへんは普通の推理小説です

>>189
つまり>>2のノンシリーズの中の、『「白鳥」の殺人』から『蜃気楼の殺人』
ぐらいまでは全部普通の推理小説なんでしょうか？

>>190
白鳥の殺人と蜃気楼の殺人のみ普通の推理小説で
あとは叙述小説です

>>191
ありがとうございます。

>>192
それらの作品にも微妙に叙述要素はありますが、
片方は時刻トリックみたいな感じの要素もあります

逃亡者読んだ。
中盤までの展開はものすごく面白かったが、
途中でキチガイのヒキオタが出てきた辺りからいつもの折原っぽくなってきて、
最後は例によって例のごとく
つーかこれと似たようなネタを被告Aでも使ってたよな

どうせなら、中盤までの流れで最後まで行って欲しかったな
逃亡者と刑事の追いつ追われつの展開のままでよかった

スカッと騙されたいなら何を読めばいい？

>>176
お返事、ありがとうございます。

早速検索してみました。どうやら「神の灯」というタイトルのようです。

ttp://members.jcom.home.ne.jp/shuna-th/newadventures.html
上記のサイトで紹介文を読んでみたら、この作品かもしれないと思いました。

オンライン検索で分かったのですが、近くの図書館にも置いてありました。
是非借りて読んでみたいと思います。

エラリー・クイーンは読んだことがないのでとても楽しみです。

あと、お礼の返事が遅れてすみません。

長かった規制がやっと解除されて書き込みをしました。
でもその次の日にはまたアクセス規制になってしまいました。

今回は本当にありがとうございました。

>>195
オーリー（折原先生ね）でスカッと騙されるのは難しい。もう読む側がクルぞ、と身構えてるからねえ。
基本だけど、他の作家で歌野晶午の「葉桜の季節に…」とか、おおお、と驚いたけど…。外国もんで（後記）クイーンとか。
自力で探しては。

>>196
大きなお世話ですが、クイーンも好きなので能書きを垂れると、クイーンは国名シリーズ（「アメリカ銃の…」とかタイトルに国の名がつく）や「Xの悲劇」などの前期と、後期ではかなり作風が違います。

前期は理詰めの「いわゆる本格推理」で、後期は人間の心理や筋立て自体にトリックを仕掛けたちょっとオーリーっぽいものが多いです。
オーリーとか好きなら後期の方が面白いのではと。
ちなみによく「本格推理小説ベスト10」とかで選ばれる「Yの悲劇」は、キモになる部分が英語の微妙なニュアンスにかかっているので、日本人にはキツいです。
初期なら「エジプト十字架の謎」。自分はこれでミステリファンになりました。

あっしも「逃亡者」読み終わった
〜者の中ではいちばんイマイチだったかな

途中までは面白いのにな

200

>>194
同感。途中まではおもしろいがラストに近づいてがっかりした。
最後まで逃亡を続け、別のおちにしてもらいたかった。
冤罪者や誘拐者のようなおちはないのか。

>>197
「葉桜…」は主人公のキャラが好きになれなくて駄目、あと同じように評価高いけど「火車」とか湊かなえのアレとか、「これがベスト１？評価されすぎだろ。踊らされるかよ」と思った。折原さんと関係ない話で済みませんが。

>>202
「火車」つか、宮部みゆきはごく普通のご婦人の感性をしていて、そこが一般ピープルにウケるんだと思う。
「火車」は、俺もそう傑作とは思わんけど、テーマ（選び）の勝利でしょう。
「理由」が面白いけど、シメの家庭第一主義が嫌いで批判書いたら、あんたがひがんだ負け犬だからだ、みたいに逆切れされたw余談余談

さあ、テーマやネタに左右されない叙述一筋、展開に困ったら後ろから殴られて気を失う折原先生の普及の名作を読もう！

>>203 ＞展開に困ったら後ろから殴られて気を失う
ﾜﾛﾀｗ オーリーのあるあるネタ

折原って冤罪者で直木賞候補になってるんだよなｗ
しかしよく直木賞候補になれたよな
あそこの審査員のセンセイ方はとにかく「人間が書けているか」に重点を置く方々だから、
折原じゃ候補にすらならないと思ってた

直木賞は「作品」より、ずっとコンスタントにいい小説を書いてきた「作家」への功労賞、またはこの人の作品はまず間違いないですよ、というJISマークみたいな、品質保証みたいな希ガス。
それと、「冤罪者」シリーズは文春社だから、「大人の世界」の力関係とかあるのかもw。

折原氏の場合、この作家はこんなのしか書けないんだろうな、という作家自身の「人間はよく書けていた」のではないかとw

社はいらない

胡桃沢耕史が直木賞とれたんだから、折原さんが受賞してもおかしくない。
論功行賞とコネの勝負だな。

受賞するわけないだろ

そんな中、毎度道尾が候補に挙がる状況は笑えるが

折原なんかが直木賞とれるわけないとか、基地外仕様だとか、また後ろから殴られ気を失うとか、どれも同意なんだけど
そんな折原作品が愛おしく思えて「それでも好きなんだよね〜」という感じでいる信者の私です。

東野圭吾がスピルバーグ・週刊新潮なら折原さんはジョン・カーペンター、週刊ポストという感じなんでしょうか？

>>211
あんなワンパターンの気違い小説ばかり書きながら愛されるオーリーは、ミステリファンのアイドルですから。
乱歩賞で酷評した作家達はみんなオーリーの天性のアイドル性を恐れたんでしょう。

>>212
「週刊大衆」とか…。
東野が松本清張なら、オーリーは小栗虫太郎とか…

行方不明者読んだ。
最近の折原作品の中では面白い方だった。

誘拐者読んだ
行方不明者のほうがおもしろいね

ＡＵだが最近度々規制されて困る＾＾

ところで「黒星シリーズ」特別面白いわけでもないが、深夜ドラマ化しないかな？
１話完結で。黒星役が浮かばないけど。ｳﾋｯ!

模倣密室は壁本じゃね？

>>217 読んだのか？

>>218
パロディというよりオヤジギャグみたいで楽しめなかった。

>>219 そうなのか？俺は買ってあるけどまだ未読。今「七つの棺」読み中。

黒星シリーズは正統派で折原の無理やり叙述トリック（笑）が少ないから好きだな

でもああいう作品なら別に折原で読む必要はないよね

>>222
まあ同意。
ああいうのも書いて欲しいけど、あくまで「折原にしては」、まあまともで面白いと。
ああいうのばかり書いていたら、今のようなカリスマ作家wにはなれなかっただろうね。

ニッチ産業だからなあ。
なまじまともなミステリーを書いたところで競争率が高いからかえって埋もれるだけ。
それよりか、たとえワンパターン、荒唐無稽と言われようとも
折原印の基地外キャラ、オフビートな展開、むりくり叙述トリックのおかげで価値がある。

黒星シリーズは、黒星と竹内のキャラが魅力的だから好きだな
暗闇の教室とかに代表される、長ったらしいくせにオチが最低最悪なゴミよりもずっと楽しく読めるよ

あの２人は生暖かく見守ってしまうなｗ

黒星シリーズ、何冊か読んだはずなのにストーリーは忘れたけど。

黒星に限らず、折原の小説ってストーリー忘れやすいの多いじゃん

倒錯シリーズなんてもうどれがどれでどんな話かグチャグチャになっててサッパリ分からないよ

倒錯の帰結っての読んだけど・・・
途中でやめてもよかったな
新津きよみとか、知らんし
>Q.倒錯の帰結って何なの？
>A.知りません。
このテンプレの必要性を実感ｗ

新津きよみは若い頃は可愛かったよ

折原さんの顔写真見たときにはガッカリしたよ

気持ち悪いオジサンだったから

折原ワールドっぽい事件が起きたね

>>230
アイドル、オーリー様に何てことを言う！w

くたびれた老犬みたいでいいぢゃないか

黒星警部シリーズは土曜ワイド劇場辺りでドラマ化出来そうだな

気が付けばオーリーの積ん読状態な文庫本が二桁ｗ
手に取ると面白くて一気に読んじゃうんだけどな〜
手に取ろうとすると、「また似たような話か・・・」
と思ってついつい敬遠してしまうこの複雑な気持ち

>>234
素晴しい！
余りの面白さに一気に読め、しかもどれも似たような話をコネくり回すだけだから、読んだ後はどれがどれやら完全にわからなくなり、何度でも楽しめる！

「幸福荘」なんか、やたら話をコネくり回してたなあというだけで、なーもおぼえとらんw

ここはアンチスレとみせかけたファンスレですね!

幸福荘は凄い覚えやすかったけどな
変にひねりもないし、登場人物にまともな奴が一人もいなくて面白かった

>>237
続編の「幸福荘の秘密」の方よ。
書き方が悪かったな、ｽﾏｿ。
まあ、どっちも凄くオーリーらしい、絶対他の作家は（バカらしくて）書かない、ノリノリのオーリーワールドだけど。

倒錯の死角の真弓の日記に
書いてある信州旅行に行ってきた。
書いてない主な見所も含めると・・・
強行軍にもほどがあるわい。

幸福荘の秘密は「〜の手記」ってやる意味が全然無くてﾜﾛﾀｗ
前作はそれに意味があったんだけどね

石田黙の絵は何枚ぐらい持ってるんだろうね

灰色の仮面を古本屋で購入して十年ぶりの折原一を堪能した
その前に読んだ本が逢坂剛の「百舌の叫ぶ夜」でどちらもよく気絶し物忘れが酷い主人公なのでなんかデジャヴ
しかしただの保身でバンバン人を殺す百舌の主人公がカッコ良いのに対し
惚れた女を救わんと一途な騎士道精神を発揮するはずの灰色の主人公が変態的なのはやっぱ作家のカラーだなと痛感した
それにしても驚かされたのは読後に本棚を見ると灰色の仮面がもう一冊顔をのぞかせていたことだ
しかもどちらもオリジナル版……

自選ベストの「異人たちの館」と「冤罪者」を読んだけど、
「異人〜」はキーとなる人物が誰かは早々に予想がつくし、
「冤罪者」は犯人が登場した途端、こいつ怪しいってわかっちゃうし、
全然騙してくれないんですけど。
折原ってこの程度なの？彼の書いたので上記２作よりもっと面白いのある？

君には「暗闇の教室」あたりが分相応だな

>>244
それ読んでみるわ。

オーリー様は個々の作品の出来不出来など超越した存在なのです。

ただ、オーリー様の良さが余り理解出来ないライトユーザーには、「暗闇の教室」「倒錯のロンド」当りが入りやすいでしょう。

折原さんのは「面白いか面白くないか」じゃなく「好きか嫌いか」なんだよね結局ｗ
好きな人は駄作でも「なんだこりゃ」と読後に思っても『折原さんらしいや』とニヤリ。
ちなみに私は先日「鬼頭家の惨劇」という薄い文庫本を読みました。折原さんらしい作品でした。

暗闇の教室なんか、読み終わった後に破り捨ててしまいたくなるレベルｗ

冤罪者読んだけど有り得なさ過ぎる設定にちょっとうんざり。
他の作品もあんな感じ？

冤罪者、面白かったでしょ？途中までは(笑)

>>250
やっぱりそういう感想が一般的？
なんかやたら評価が高いみたいだし折原ワールドの真骨頂とか
書かれてるから、あれが代表作なら自分には合わないなと思った。

>>247が真理だよな、ファンだけど別に評価が高いなんて思ってないw
どいつもこいつも死んじまえと思うような登場人物たちがむちゃくちゃなプロットに振り回される
快感、基本的にいろんな意味で悪い方になだれ墜ちていく疾走感がたまらん。

合わない人にはまったくお勧めできないし、そもそもファンだと公言できないタイプの作家だ。

>>251
他にいいのあるよ。冤罪者は俺もあまり評価しない。
異人たちの館は完成度が高いし、メチャクチャおもしろい。

折原作品の登場人物はおかしな人物が多いが、場面場面での人物の心情なり背景なりは描けてるし物語として破綻してる物は少ない
しかし爽快に騙されて「やられた！」って感じでもない
「なんでやねん？」ってツッコミたくなるような真相をぶつけられた後、延々と辻褄合わせを読まさせられる展開が多く
読んでて楽しかったけど推理小説としてどうよ？っていう不思議な作風だよね

正直、折原さんには推理小説よりも、おかしな登場人物ばっかりのラストまで一気に読ませてしまう、そういうのをこれからも書いていってほしい。
でもある意味「他にいない作風」だよね？いつかクローズアップされて『ダヴィンチ』の巻頭特集・折原一、となる日が……。

愛しのオーリー様、いつかノーベル文学賞でもとって手の届かない人になるのかなあ…
今なら家を訪ねて、ペチッと頭たたけそうだけど。

井上ひさしさんがなくなって、偉大な昭和の娯楽作家がなくなったという論調だけど、
オーリー様が天に召されたら、やっぱり昭和の偉大な変態作家がなくなった、と言われるのかなあ。

出棺のとき、人々から沸き上がる「このたわけ」コール…

うちのじーちゃんは「たわけ！」じゃなくて「たーけ！」と言う。

ロンドと異人たちを面白く読んだんだが、沈黙者にかなり拍子抜け

その二つがツートップじゃね
沈黙者は散々（目欄）

で引っ張ったくせ解決がおざなりすぎ

>>254
＞場面場面での人物の心情なり背景なりは描けてる
そうか？
どの作品かは言わんが、下の連中、どれも「普通は」ありえねえよ。
（ネタバレになるかもしれんから行は大きく空けとく）










・殺された婚約者の墓の前で、婚約者の妹に「君と会えて幸せ」
　みたいなことを言う男
・犯人も捕まっていないのに、もう夜遅くてホテルにも泊まれないからと、
　殺人の起こった家に一人で泊り込む人物
・死ぬ程恐い目に会ったのに、同じような場所にまたのこのこと一人で
　出かけて行く人物
・連続失踪事件の被害者から会いに来てメールを受け取ったら、
　警察にも知り合いにも知らせず、一人でのこのこと出かけて行く人物

ムフフ
ウッフン
ウヒョッ

石田黙

｢赤い森｣読んだ人、どうでした？

赤い森はあまり…
焼き直しプラス追加新作少しの作品ですし

赤い森は買ってすぐ読んで
ブックオフに売りに行った150円で買い取って貰った

傑作率が下がってきた、倒錯シリーズや幸福荘など良かったのに

元から低いだろ

折原は力入れているのと手抜いているのとの差が激しすぎるんだよ

昔の作品はグイグイ引き込まれて行ったのだが、
ここ数年そういう作品はあまりなくなりました。

仮面劇や覆面作家とか水底の殺意とか
沈黙の教室や異人とか、いい作品でした

>>270
その段階を過ぎると、もうどれもどうでも良くなります。

変に人気あるね
一昨読んで切っちゃったなー

癖になるんだよ

>>272
ベストセラーに入ることもないし、ごく一部に受けてるだけだと思う。

近所の図書館に「赤い森」入荷。早くも二桁の予約殺到。折原はじまったな。

>>275
おりは折原は好きだが、そんな図書館は凄く、


　イヤだ。

すごい初歩的な質問で恐縮なのですが、
なぜ折原一ではなく折原一”三，なんですか？

｢森へお帰り…｣

>>277
スレの番号じゃろ

・・・えっ？

あー、スレ番なんですか！
スッキリしました。ありがとうございました！

水の殺人者読み終わった。初めての折原作品だったが、満足できた。この際氏の小説を
集めてみようと思い、倒錯の死角、灰色の仮面、鬼面村の殺人、蜃気楼の殺人を買ってみた。
この作品集は評判良い方ですか？

水の殺人者って、水底の殺意の改題だったヤツだな
あれは水準以下の作品

倒錯の死角、灰色の仮面、鬼面村の殺人、蜃気楼の殺人
こちらのほうは全部水準以上だぞ

1冊目、スゲ！　こんな面白いミステリ初めて読んだ！ 。感染
2〜5冊、…おもろいけど、そろそろパターンが読めてきた。潜伏期
6〜10冊、うえへへへ、もうオーリー様ならなんでもいいやあ。中毒

本出せば10万部は最低でも売れる作家だからな
固定ファンが多いんだろう

今日「赤い森」を買った、
折原作品を買ったのはこれが初めて、
でもこれは「樹海シリーズ」らしい、買ってから気がついた、
幸い「樹海伝説」「鬼頭家の惨劇」は、「赤い森」と一緒に載っている、
しかし「黒い森」は載ってない、
先に「黒い森」読むべき？

図書館で借りて読めば無料。その程度かなぁ

いやそうじゃなくて、ストーリー的に黒い家読んでからの方が良いのか悪いのか

>>285
信じられん
そんなに売れてるのか？

皮肉だろｗ 桁が違う

折原さんて売り上げベストになったりないでしょ

発売しても置いてない本屋さんも多いから
それでも生活出来るレベルでしょうけど

共稼ぎ

この人の小説本当に面白いわ〜。
粛清！！は今度試してみようと思う。

蜃気楼の殺人読破。次は何読もうかしら。オススメあります？

今までどんな折原作品を読んできたのか、まずはそれを教えてもらわんと
このスレで代表作扱いされてるのは、「異人たちの館」「沈黙の教室」「倒錯の死角」「倒錯のロンド」「誘拐者」「冤罪者」「失踪者」あたりかな

面白かったのは天井裏の散歩者

誘拐者読了
いやあ面白かった
登場人物がキレてるねえ

キレてる、と言うと、「切れ味鋭いorキレがいいミステリ」と誤読する恐れがあるので、
（まあ、あながち間違いでもないが）
素直に「キ○ガイぞろい」と言った方がいいと思うｗ

>>294
朗読者

>>299
ちょっと待てｗ

ふー粛清されてしまった

赤い森、袋とじまでたどり着いたぜ。
あとは夜のお楽しみ。ヾ(^^;ｵﾋｵﾋ

赤い森、読了。
なんの仕掛けもないんですけど＞＜

すみません、どなたか教えてください。

『螺旋館の奇想』のラストで、
田宮の部屋に折原が勝手に入ってるって言う場面。

「その手紙には、彼の『盗作のロンド』があって・・・」

という記述の【手紙】というのが理解できません。

【手元or手許】の誤植ならすっきりするのですが・・・。

細かいかもしれないですけど、気になってます。

>>304
俺の持ってる『螺旋館の殺人』の文庫版では
「その手には」ってなってるから誤植じゃね？

>>305

ありがとう！

すっきりしました。

テスト

il||li ＿|￣|○ il||li

久々に携帯規制が解除され、やってきますた。

先日『異人たちの館』読んだけど、先生は「童顔グラマー」な女性が好みなんですかね＾＾

失踪者読了。
な〜んか、いまいちだった…
誘拐者は面白そう。

「誘拐者」は、一人とんでもなく強烈なキャラがいるからな。
いろいろ折原作品読んだけど、俺の中ではあの人が一番印象強い。
夢にまで出てきそうだ。

灰色の仮面のオチはあれでいいのか？納得できんぞ

雫井って作家の「火の粉」って小説に折原小説みたいな基地外が出てきて話もなかなか面白かった。

>>311
それブクオフで買ってまだ未読だわ。
そのうち読んでみるが、納得いかないのかｗ

誘拐者面白いなぁ〜。
まだ途中だけど、先が楽しみだ。

誘拐者面白かった。
合掌！！

…合掌！！

残念だがワンパターンで最近の作品はキレがないというか
10年前の新鮮味が

冤罪者路線か

沈黙者って面白いですか？
冤罪者、誘拐者、失踪者は読んだけど、
失踪者はいまいちだった…
他は面白かった！

やっぱ倒錯三部作が最高だ

ロンドと死角は面白かったけど、
帰結は…山本安雄は好きだけどね。

>>319
「沈黙者」は、このスレでも結構評価分かれてた気がする。
俺は好きな作品だが。
「〜者」シリーズは、そんな大外れってのはないんじゃないかな

評判は悪いけど暗闇の教室のバカさかげんは、俺は結構ツボ

新参者は売れている

創作の現場　折原 一
http://www.honya-town.co.jp/hst/HT/koramu/tenbo/genba/g_06.html

沈黙者はないなぁ。島荘並の肩透かしだよ。どんでん返しよりもなによりも
「なぜ彼は沈黙しているのか？」をものすごく思わせぶりに書いて話を
引っ張る作品だけど真相のあっさり具合は悪い意味で裏切られた。

〜者シリーズは４９万部突破
マニア向けの作者としては売れている

最悪は樹海モノだな

ファンレターって面白いですか？

折原を10冊とか読んでる人→まぁついでに読んでみてもいいんじゃ・・・
折原初心者→他のを読んだ方がいい

奥さんのスレって無いのな

>>331
だって新津きよみの小説ってあんまり面白くな
（この先、血糊で読めず）

冤罪者が一番完成度高いね

このたわけが！

…たわけがぁ！
愛読者読了。
折原さんの短編はイマイチだね…

山本安雄山本安雄山本安雄山本安雄山本安雄
山本安雄山本安雄山本安雄山本山本安雄山本

黒星警部シリーズの鬼面村殺人事件呼んだんだけど、このシリーズでオススメは他にありますか？

>>337
七つの棺がいいよ

もう折原作品から離れられません。

合掌！！

だれもいない…

規制解除記念カキクケコ

タイムカプセルがブックオフで105円だったから買ってきた。期待せず読むぜ！
ちなみに今は「仮面劇」ての読み中。スラスラ読める(笑)

折原一四になるのは来年、いや再来年か……。

ロンドのような傑作を期待してまふ

倒錯シリーズ買ったけどまだ読んでないや。

ところで皆さん、折原さん以外はどんな作家さんのを読んでます？

綾辻、有栖川、島田、歌野、法月など

三津田しんぞー

黙の部屋面白い。
絵画とかの芸術関係さっぱりわからんけど面白い。

幸福荘シリーズどこか代引きで買えるとこありませんか？

あまぞの

月末に黒い森の文庫発売か

このミステリーにやられた！で記載されている望湖荘の殺人を買ってみようかと思うんですが
折原ファン的にはお勧めでしょうか？

構造がｼﾝﾌﾟﾙでｇｄｇｄしてないんで良作の部類

「タイムカプセル」読んだけど
この人、本当に当たり外れが多いね。
「異人たち〜」のような作品、もう書けないのかな。

デビューしてもう２０年以上経つんだし、最近は話題作も御無沙汰だからねえ
あんまり期待しない方がいいかも
まあ、綾辻とか辻真先みたいに、完全に腐ってしまったと思っていたら突然復活する例もあるからなんともいえんが

倒錯と冤罪者で十分

テスト

折原小説読んでると「後ろから殴られ気を失う」って描写が多いんだが、気を失ったことないから「そんな簡単に失うか？」と疑問に思ったりする。

魚の腐ったような臭いがした

尋常じゃない量の尿が出た

異人たちの館って絶版？

なわけねー

店に売ってないとかamazonに在庫がないってだけで勝手に絶版認定する人って多いよね

チェーンレター読んだ。
まあ、まだ読めたほうかな。

折原一は現実の事件からネタにして小説書くから

死亡している高齢者の家族の年金不正受給は
格好のネタで小説に書くだろうな

主人公は市役所の職員
高齢の老人の年金受給で疑わしい家を調査目的で訪ねる
いかにも怪しい住人
・・・

明らかに小説を書く内容が悪くなっている
能力の限界か傑作が書けなくなっている
枯渇したアイデアか？

初期は読むのがワクワクした小説多かったが

赤い森はどうなんだか…