酒にまつわるミステリー小説

酒が絡む推理小説知ってたら教えて欲しい。
酒が事件の発端になった、酒が殺人方法に使われる、
物語の背景にお酒に関る仕事などが出てくる、とか。

殺人方法でお酒飲ませて云々はたくさんあるか。
お酒を使った変わった殺人方法とか、あったら教えてくれ。
タノム。

麦酒の家の冒険

Rのつく月には気をつけよう

「Rのつく月には気をつけよう」は本筋よりも
酒と肴の描写の方が美味そうで読んでて気になった

石持浅海は飲むシーンが多いね

>>1お酒を使った変わった殺人方法のネタバラシするスレですか？
では、

いや、読みたいから作品名と著者とできれば出版社を。
ネタバレはできればやめて〜

ビアバー「香菜里屋」シリーズ

特に「旅人の真実」

ディクスン・カーの
「盲目の理髪師」および「連続殺人事件」

登場人物のほぼ全員が酔って暴れるという怪作
カーは酒で頭がイカれてたんだなと
しみじみさせてくれる

「別れのワイン」

刑事コロンボシリーズ屈指の名作

「Aサイズ殺人事件」

僧侶が般若湯を味わいながら
推理を繰り広げる短編集
囲碁と将棋の違いを語るくだりは実に罰当たり

うっかり落ちる前にお礼します。
皆さんありがとーう(・▽・)ﾉｼ
コピペして本ゲトして読んでいきます。
引き続きまだあったら教えてくだしい

「ワイングラスは殺意に満ちて」

サントリーミステリー大賞読者賞といういうのがミソ。

>>1
> お酒を使った変わった殺人方法とか、あったら教えてくれ。

「最後の一壜」 スタンリイ エリン
これに尽きるでしょ

ありがとうございます！

「掌の中の小鳥」

『バーで語られる謎』テーマの短編集。

「百日紅の下にて」

『グラスの中の毒』テーマの短編。
石持浅海が大きな影響を受けたと
語っている佳品。

「山伏地蔵坊の放浪」

『バーで語られる謎』テーマの短編集。
第四話「毒の晩餐会」は、
『グラスの中の毒』テーマ（ビールジョッキ）の短編。

2台の自動車がフリーウェイで正面衝突した。
2台とも大破したが、どちらの運転手も無事だった。

先に車から這いだした老紳士が他方の車に駆け寄り、
運転していた中年の男を助け出してから柔らかい物腰で言った。
「お怪我はありませんかな？」
男は、相手の意外なほどに紳士的な態度に驚き、丁寧に答えた。
「ええ。あなたは？」
「私も無事です。こんな事故なのにお互いに怪我一つしないなんて、奇蹟としか言えませんな」
そう言うと老紳士は、内ポケットから小瓶を取り出して男に差し出した。
「こんなときは気を落ち着けるのが一番ですぞ」
「おお、これはありがたい」
男は小瓶を受け取り、中身のウイスキーを半分ほど飲み干した。
「さあ、あなたも」
男が返した小瓶を受け取ると、老紳士は小瓶の蓋を閉めて内ポケットにしまい、
皺だらけの顔に微笑みをたたえて言った。

「私は警察の事故処理が終わってからゆっくりと」

「三番館」シリーズ

『バーで語られる謎』テーマの短編集。
作者の鮎川先生は、甘党だったような気が。

ありがとうございます！
いっぱいあるなぁ（ﾎｸﾎｸ♪）
外国モノもあったら教えてください・・・

>>13 今日読みました。びっくりしましたｗ

アガサ・クリスティーは？　確か『グラスの中の毒』テーマで
「忘られぬ死」、「三幕の殺人」、「鏡は横にひび割れて」とか
沢山の作品があるはず。

ありがとうございます。
さがしてみます！

競馬シリーズの「証拠」ディック・フランシス
馬に詳しいワイン商がでてくる
ワインをテーマにしたアンソロジー本
「ワイン通の復讐」心交社もあるよ

>>競馬シリーズの「証拠」ディック・フランシス
今日図書館で入手しました！これから読みますﾉｼ

ポオにもあったろ。
「アモンティラアドの樽」

乱歩賞と直木賞をダブル受賞した有名な「テロリストのパラソル」も、
主人公はバーの主人で、アル中だったはず。

クレイグ・ライスの弁護士マローンものは主要メンバー全員が泥酔しないと話が前に進まない。

ﾉｼ
アモンティラアドの樽　読了。
現在「証拠」「大あたり殺人事件」読んでます。
図書館には入手困難な本もあってあるがたい。

酒飲みにしかわからない怖さのジョン・Ｄ・マクドナルド「二日酔い」

>>「大あたり殺人事件」
ヘレン・ジャスタスは最高の女

ﾉｼ
欲張って図書館で色々借りたけど、読みきれないうちに返す日がきちゃったよorz

人生は長いから大丈夫

ありがとーう。ゆっくり読んでいきます。

ところでお酒が殺人動機になった話ってあるのかな？
小説じゃないけどコロンボの「別れのワイン」みたいな。

pump

白波

http://afic.jp/