【地獄の道化師】 江戸川乱歩 第十三夜

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716名無しのオプ
>>693
>>坂口安吾や福永武彦や、比較的最近では奥泉光の位置付け
>断言出来るのは、この中で誰ひとりとしてミステリ作家ではないということ。
>ミスオタにとっては不連続の安吾(より重症者は捕物帳とか)であり、
>加田伶太郎こと福永武彦なのであろうが、
>一般には、安吾は「堕落論」や「白痴」で知られる純文学作家、
>福永は「草の花」「廃市」等、ミステリとは異質な独自の透明感を持った叙情性ある作風で
>知られる純文学作家、
>奥泉光はミステリ的手法を使用してテーマを明確化するのを得意とするが、
>それは手法のひとつに過ぎず、基本は純文学作家として認識されている。
(後略)

反論されてから2時間もかけてこれか。馬鹿だね〜。知ってる人には先刻承知のことを得意げに・・・。
しかも知らない人たちだってWikiで調べれば
こうした人たちが推理小説や推理小説的作品を書いてるのは一瞬で確認できる。
辞典はどうかは今分からないが、やや詳しい経歴について述べてれば、やはり確認できるだろうよ
(PCに向かっているなら、まずネットで検索するのが自然だし)。
第一、そうした純文学作家がなぜミスオタ的(と敢えて書く)に推理小説を濫読し
遂には実作にまで結実させたというのやら。
さらに言えば、純文学がメインだったからといって彼らの推理小説ないし近縁作品の価値が下がるわけでもない。