【書物狩人】赤城毅【オフィス・ファントム】

1998年に京極夏彦氏の絶賛を受けた『魔大陸の鷹』で単行本デビューし、今年作家十周年を迎える赤城毅氏。
現在、メフィスト誌などで好評連載中。書き下ろし多数の速筆家。
代表作は『有翼騎士団』『帝都探偵物語』『ノルマルク戦史』など。
彼の作品には美少女が多く登場するが、本人は年増の性悪女が好みである。

公式サイト　
　ttp://www.wrightstaff.co.jp/
ウィキペディア
　ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%9F%8E%E6%AF%85

著作リスト
・『魔大陸の鷹』（中央公論新社）
「吼える海流」
「凍れる密林」
「帝都最終決戦」
「魔大陸の鷹 完全版」（祥伝社ノン・ノベル）
（「吼える海流」「凍れる密林」「帝都最終決戦」の合本完全版）
　
・『帝都探偵物語』（光文社文庫）
「人造生命の秘密」
「闇を呼ぶ人狼」
「深紅の挑戦」
「さらば美しき魔女」
「霧笛に哭くロロ」
「夏薔薇が静かに散るとき」
「水妖の青き唄を聴け」
「パノラマ座の惨劇」
「私が愛した木乃伊」
「青鱗館の恐怖」
「帝都少年探偵団」（外伝）
「虎落笛鳴りやまず」
「黄泉に舞う蝶」

・『有翼騎士団』
「風に立つ緑の姫君」
「夜を紡ぐ銀の侯爵」
「光呼べ青嵐の騎士」
「有翼騎士団　完全版」（祥伝社ノン・ノベル）
（「風に立つ緑の姫君」「夜を紡ぐ銀の侯爵」「光呼べ青嵐の騎士」の合本完全版）

・『遊戯』（光文社文庫）
「紳士遊戯」
「贋作遊戯」

・『猫子爵冒険譚』（祥伝社ノン・ノベル）
「血文字GJ」
「復讐する化石」

・『ノルマルク戦記』（集英社スーパーダッシュ文庫）
「滅びの星の皇子」
「異端者達の軍旗」
「罪と罰の迷宮」
「寂寞たる栄光」
「愛と哀しみの戦野」
「挽歌の彼方へ」
「滅びの星輝くとき」

・『オフィス・ファントム』（祥伝社ノン・ノベル）
「史上最大の誘拐」
「史上最悪の奪還」
「史上最強の要塞」

・『書物狩人』（講談社ノベルス）
「書物狩人」
「書物迷宮」

「時の剣　隻眼の狼王」（光文社文庫）
「虹のつばさ」（講談社文庫）
「麝香姫の恋文」（講談社文庫）
「中欧怪奇紀行」（講談社文庫）

テンプレは以上です。

書物迷宮は雰囲気出てて良かった。
けれどオフィスファントム3巻は内容薄すぎじゃないか？

遊戯シリーズが好きだ
続きはいつ出るんだろ

京極推薦でデビューする作家はみんな影が薄い気がする
赤城にしろ浦賀にしろ

魔大陸の鷹分厚すぎてワロタ
800ページって京極かよ

もともと全３巻だった作品を合本にしたものだからな。

この人は地味すぎるよね
そこらのラノベよりはよっぽどいいと思うんだけどね

この人の本は絶版が多い気がする

いっそ萌え系にシフトしてしまえばどうだ？

十年作家やってて知名度がほぼ皆無なのはどうしてなんだね？

皆無ってことはないでしょう

遊戯シリーズの続きはもう出ないんだろうか…

次回のメフィストにはないんだな
残念

伝奇物よりも中世ヨーロッパとかを書いて欲しい

実際、講談社ノベルスの中でまともなほうだろ

早く新刊出せ

新刊マダ？チンチン

新刊はまだですか？

なんにしても専業作家としてやれているのはすごい

絵師が合っていないのではないかと思う

十年に一人の逸材と呼ばれたのはいつのことやら…

彼の知名度が低いのは賞を取ったことがないから
固定ファンもいるしまだまだこれから

アニメ化とかも難しいだろうしなあ

目指せ奈須きのこ！！！

文章がくど過ぎる。書かなくてもそれまでの流れで読者が想像できるだろうって部分まで
（心理描写とか）わざわざ書き込んでしまうからテンポが非常に悪い。
兄貴分のガイエにでも弟子入りして適度な簡略化を学べば化ける可能性もあると思う
・・・もっともガイエはガイエで最近の体たらくだからなあorz

目指すなら菊池秀行だろ
まぁ無理だろうが

そのスレは人気ないね
ミステリ板なんてこんなものなの？

ラノベ板なんてもっと人気なかったぜ。５〜６年続いてせいぜい３００か４００くらいしかレスつかなかったはず

・・・って、あっちの赤城スレ落ちてるのに今気づいたorz

頼むから生き残ってくれ

結構前からガイエとつるんでたのは知ってるが、
配下になってから、完全糞化したね。
魔大陸と探偵の途中までのあとがきだけは好きだった
本編は凡庸だったけど

あとがきだけ面白いからエッセイを書けばいいんだよ
乙一や定金みたいに

紳士遊戯、贋作遊戯面白かった。できれば続きを書いてほしいけど…。

m

帝都探偵物語シリーズと遊戯シリーズの表紙は絵もうまいし雰囲気も好きだわ。この２シリーズは新書版で必ず買う。

もう…駄目だな…

この勢いのなさに感服するわ

ドラ3、ドラ3、ドラ3

1年かそれ以上か
めっきり本を出さなくなったけど何があったのか
ご存命だよね？

本当に生きてるのか？

友愛されたか

なんか
急に新作の刊行がふっつり止まったなあ。
病気にでもなったのかしらん

新刊キタ

2/19 朝日ノベルズ
薔薇とサーベル　ナポレオン戦争秘史
著者：赤城毅
イラスト：滝沢聖峰


だってよ

るぅちゃんが活躍する話を書けよ

>>46
うおまじかよ！
>>47
超同意

るぅちゃんの新刊まだっすか

赤城先生の新作ゲットオオオオオオオオオ
あとがきで休眠期間について言及なし

講談社ノベルス
4/06発売
書物法廷【著：赤城毅】


キター！

書物狩人の続きか

素朴に聞きたいのですが
赤城毅という作家は、作家としてどの程度の位置にいるの?
売れてるの?

十年以上専業でやってるから中堅ってとこ
軽井沢に夏の仕事場があるっていうから
それぐらいの稼ぎはあるらしい　sage

よそ見して打ってたらsage失敗
スマソ

サンクス
とある人からすすめられて
とりあえずノルマルク戦記の第1巻というのを買ったのですが
正直、表現がくどくて辟易しています。
何か一冊ぐらい読まねばならない羽目に陥っているのですが
お勧めがありましたら教えてください。

赤城は本によって文体変えるからな
帝探と書物なんて別人が書いてるみたいだｗ
ノルマルクはこってり背脂系ｗｗ
一冊というなら書物法廷か
朝日の書評で恩田陸も褒めてた

イケネ、書物法廷→書物迷宮な
書物法廷はまだ出てない

魔大陸の鷹の後書きだけは面白かった。
田中芳樹の犬になってからは
定期的に出版されなくなった。
個人的には、ノバナシの力量がほとんどだったと考える。

書物迷宮ですね、ありがとうございます。

お礼にと言っては何ですが赤城毅氏の情報を少し。
軽井沢の仕事場は所属するマネージメント会社の所有で
元々は田中芳樹氏のためのものだったそうです。

>田中芳樹の犬になってからは

そうだったの?
何でまた?
何時頃から?

>58
　出てない本を薦めるｗ
　本人乙

書物法廷を読み終えた

シリーズの新展開を期待できる内容で、おもしろかったよ

スレタイの「書き下ろし多数の速筆家。」って、もう嘘じゃね？

書物法廷読了。
書物シリーズでは一番の出来。確かに面白い。
ただ主人公を天才にしようとするあまり、周囲の人物が全員馬鹿になっているのが痛かった。
そのせいで主人公に魅力があまり感じられないし、不快にすら感じられる描写もあった。
ストーリーはかなり面白いだけに残念。

どこが不快だったの？

取りあえず１話目。主人公がテロリストに同情を示す一方で、事態の解決に必死になっている
人間を軽蔑するところ。あのテロリストって要するに就職できないことを理由に刃物を持って
暴れる奴と同類の人間だろ？　何でそんなやつ擁護して人々の安全と国家のために必死になっ
てる人間をバカにするんだろ。

>>67
ガイエの影響が多分にあると思うなあ