赤川次郎　その３

前スレ
赤川次郎　Part２
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1143698817/

前々スレ
赤川次郎
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1106036838/

アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
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「子子家庭は危機一髪」を最初読んだ時は単に子供向けの話としか思わなかったが
久しぶりに読み直してみると意外に傑作なんだな、これ。
圧倒的な読み易さ、設定のユニークさ、何より優しさにあふれていて
４０代目前の自分でも十分楽しめた。

三毛猫ホームズの一番最初の読んだんだけど
それ以降、三田村さんとか吉塚雪子とか林刑事とか森崎先生の名前って出てこないの？

吉塚雪子は赤川作品歴代最高のヒロイン

死んだのに出ないだろ

名前って書いたじゃん
とりあえず、追跡でＰホテルでそれっぽいのあったよね、名前は出てこないが
三毛猫のオススメは何？
狂死曲は結構好きなんだ

来年あたり爽香が妊娠していそうな伏線がこれでもかと詰まっていた桜色だったが

なんやかんやと作者が死ぬまでシリーズ続きそうな気がする。

>>5
同意
次点で永井夕子

三毛猫ホームズは初めて読んだのは小２の時、恐怖館だったかな？
やはりその後読みあさったきっかけだからオススメかな。

三姉妹探偵団の新作読んでる人いる？

>>11
あれまだ続いてたの？

>>12
いま新書では21まで出てて22を連載中だよ。遅くなってごめんなさいね。

>>13
次郎さん。何やってはるんすか

あいかわらず連載に追われていますよ。

次郎さん。そろそろ有名シリーズ一個位完結させて下さいよ

死ぬ前に三毛猫シリーズはどうか完結してくれ

無理です

完結も何も、別に続いてる話じゃないじゃん。

三毛猫ホームズ最後の聖戦

爽香シリーズはいつ完結するのだろう

黄金色のダスキン
-杉原爽香101歳の灌仏会-

すみません。題名を教えてください。
角川からかなり昔に出ていた長編ですが
ぼんぼん社長が奥さんを殺してしまい
恋人の秘書と証拠隠滅したりしてたんですが
結局恋人に裏切られ、最後には主人公以外
みんな死んでしまう・・・といった感じの話が
ありましたよね？

>>23
死体は眠らない

>24
さっそくありがとうございます。
かなり分厚かったですよね。
近所の図書館にはなかったので
もうちょっと探してみます。

悪魔シリーズ、新作щ（ﾟДﾟщ) ｶﾓｰﾝ

爽香シリーズ一応全部読んでるんだけど
爽香って今でも杉原姓だっけ？明男が婿入りしたの？
３０歳くらいからサブタイトルに杉原爽香○○歳の〜ってついていた気がするけど
結婚したら丹羽爽香が本名になったのかどうか、混乱してきた。

うぐいす色の旅行鞄の最初の方に、こじつけっぽい理由で明男が杉原姓になると書いてあった

っていうか、最初の方の登場人物のプロフィール紹介に「杉原明男」ってかいてあったぞ

サスペリアでやってる漫画以外にも
チャンピオンの方でも三毛猫ホームズの漫画版があったようで単行本買ってきた。
晴美を主人公的ポジションにおいているのに若干意外性があったし絵も見やすくてまあまあよかった。
もっと漫画版赤川作品出てきて欲しいな。
作家によってキャラの書き方の違いを見るのが楽しい。

何かとセックスさせるから漫画にしにくい
まあ描写はないけどロリセックス当たり前だからな

>>28
即レスどうも。「うぐいす色〜」もう１回読んでみようと思う。
確かに登場人物紹介見ればすぐ分かるんだけど
全部図書館で借りて読んだから手もとに一冊もないｗ

さっきマリオネットの罠を読みました。意外な犯人でかなり楽しめました。他にお勧めの作品があったら教えて下さい。よろしくお願いします。m(__)m

>>32
マリオネットは名作ですね。
お薦めはベタですが｢三毛猫ホームズの推理｣
あと、ホラーですが｢魔女たちのたそがれ」｢魔女たちの永い眠り｣もお薦めです。

魔女たちのたそがれを読んでみます。ありがとうございましたm(__)m

顔のない十字架を読んだ
赤川作品を読んでいる自分は、ある程度の犯罪なら解決できそうな気がする
と、友人に言ったら、うちには逃げて来るなよと言われた

杉原爽香ってどこが爽やかなんだ

20〜25の爽香は酷い

＞２６
確か１２月に「氷河の中の悪魔」光文社文庫で発売。

まじすか！？
楽しみに待ってることにします。

「窓からの眺め」が怖かった

シリーズをちょっと整理
修正とか捕捉とかよろしくお願いします


★定期的に続刊が刊行中
「三毛猫ホームズ
「三姉妹探偵団」
「幽霊」（長井夕子）
「花嫁」
「杉原爽香」
「吸血鬼」 （お年頃）
「泥棒」

★コンスタントには出ないだろう
「悪魔」
「大貫警部」 （四文字熟語）
「早川一家」

★もうずいぶん出てない･･･
「マザコン刑事」
「天使と悪魔」
「南条姉妹」

★続きがあるのかどうかも妖しい
「華麗なる探偵たち」（九号棟）
「子子家庭」
「一億円」
「懐かしの名画」
「真夜中のオーディション」
「MとN探偵局
「怪異名所巡り」
「闇からの声」

このスレ、テンプレないからちょうどいい機会かもね。

だけど、「長井夕子」じゃなくて「永井夕子」だったと思う。
それと、天使シリーズはこの前新刊が出たばかりだよ。
あと、シリーズには悪魔シリーズ（光文社）も含めるべきだと思う。

悪魔シリーズは「納骨堂」がなんだこりゃだったから新作には期待したい。

俺は魔女たそ長眠は、だめだった。
赤川さんにはミステリーを求めちゃうからなんだろうね。
赤川さんが書いたライトホラーとして読めば、それなりなんだけど、最初どう見ても
ミステリーで誰が犯人なんだろう？　最初の被害者を**がどうやって追いつめていくんだろうと
そういうミステリーじゃないのにそのつもりで読み始めたからすかされたという。

最初のページに「これホラーだよ」と書いたしおりをはさんで、内容を忘れた10年後ぐらいに読んでみよう。

赤川先生、僕の出番はもうないんですかねえ・・・（by 榎本）

>>39
出だしと終わり方が秀逸だった。

>>41
入ってるよ
コンスタントには出ないだろうのとこ

そういえば「こちら、団地探偵局」は二冊出てるわけだけどシリーズに含めるべきかな
魔女たそ長眠も

「こちら〜」や「真夜中のオーディション」などの中短編の連作集を、シリーズ物の範疇に入れると、シリーズ数が多くなりすぎるような…

あと、「セーラー服〜」がシリーズ物の括りに入る例があるけど、なんか違和感を感じるんだよなぁ

二冊しか出てなくて続く予定もなさそうなのは入れなくてもいいかなあ
>>47の言うとおりシリーズ数が多くなりすぎるしね
>>40はウィキペディアの「シリーズもの」リストから引っ張ってきたんだろうけど
ここのテンプレをまとめ終わったら、ウィキのリストも修正した方がいいかもね


一応分けてみた
●二冊しか出てなくて続く予定もなさそうなの
「こちら、団地探偵局」
「真夜中のオーディション」
「MとN探偵局」
「セーラー服」
「闇からの声」
「懐かしの名画」
「魔女たちの〜」

●二冊しか出てないけど続きそうなもの（シリーズ物の括りに入るもの）
「子子家庭」
「一億円」
「怪異名所巡り」

修正と補足よろしくー
自分じゃこんな感じなんだけどほかの人がどう思うかわからないし

>>48
「怪異名所巡り」 は三冊目の「哀しみの終着駅」が出てるよー


吸血鬼シリーズって高校生時代が一番好きだ
主人公のエリカの扱いが悲惨すぎて気分が重くなる･･･
涼子が威張りだして（つか空気読まない？元後輩で後妻なのに）
家庭にエリカの居場所がなくなっているのがもう･･･
クロロックも「エリカの父」じゃなくて「涼子の夫、虎ちゃんの父」ってポジションだし

しかも初期でエリカは白人系の凄い美人って設定だったのに
いつのまにか十人並みな扱いだし

>>48
「子子家庭」も「一億円」も５年以上新作が出版されていないから、とりあえず「続く予定無し」に入れてもいいのでは？
ただ、時々思い出したように続編を書く人なので、新作が出たら柔軟に対応するって事で。

ところで、ここにファンクラブに入っている人っていないの？
そういう人達なら、スパッと判断できるだろうに

とりあえずテンプレ作ってみた


執筆作品480作を越えた（2006年8月現在）赤川次郎について語りましょう。

赤川次郎
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1106036838/
赤川次郎　Part２
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1143698817/
赤川次郎　その３
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1192548830/

関連スレ
週刊　赤川次郎
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1182859635/
赤川次郎のサウンドノベル
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/famicom/1150243331/
赤川次郎　月の光　攻略スレッド
http://game13.2ch.net/test/read.cgi/gameover/1022325988/

参考
赤川次郎倶楽部
ttp://www.h4.dion.ne.jp/~njp/
わたしのほんだな
ttp://www.h2.dion.ne.jp/~futagoza/index.htm
ウィキペディア
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B5%A4%E5%B7%9D%E6%AC%A1%E9%83%8E

ここまで>>1

★定期的に続刊が刊行中
「三毛猫ホームズ」
「三姉妹探偵団」
「幽霊」（永井夕子）
「花嫁」
「杉原爽香」
「吸血鬼」 （お年頃）
「泥棒」
「怪異名所巡り」

★コンスタントには出ない
「悪魔」 （花園高校三人娘）
「大貫警部」 （四文字熟語）
「早川一家」
「天使と悪魔」

★もうずいぶん出てない
「マザコン刑事」
「南条姉妹」
「華麗なる探偵たち」（九号棟）

ここまで>>2

他にテンプレに加えるべきことってあるかな
ゲームとかあるしQ＆Aでも加える？

「遅れてきた客」のホラー中篇3作品はどれも怖面白い
強いて落ちるのが、表題作

>>51
乙
それでいいんじゃないかな取り敢えずは
よく作ったね

ホームタウンの事件簿読んだ
鬱になった
なんだあれやるせねえ

赤川次郎　文庫本全読破まであと１０冊
後は刊行されるたびに追跡するだけ

霧の夜にご用心も面白かった

>>56
霧って言えばあれだ、百年の迷宮もわりと好き
装丁も良かったし
でもオチがいまいち分からなかった

>>57
赤川作品大分読んだけど、それ知らないや。
ここ15年くらいのはほとんど読んでないし。

おいおいｗｗ
この１５年で２００〜３００冊くらいは出版されてるんじゃね？

この人の作品、全部読もうと思ったら100万ぐらいいりそうだね……

１冊５００円で２０００冊？

古本屋なら、作品によっては、文庫本100円で買えるよ

>>59
ここ15年の作品とそれ以前の作品比べたら
それ以前の作品＞＞＞ここ15年の作品、じゃね？
ここ15年の作品ほとんど読んでないけど。

>>63
「踊る男」「勝手に喋る女」
はここ15年の作品の中でも飛びぬけてるよ

長い作家生活とこれまでの経験が
ショート･ショートという形において最大限に発揮された感じ

>>64
それって両方とも20年くらい前に読んだ気がする。
ここ15年の作品ではない。

数えたら４５０冊近く読んでいたけど、ほとんど古本屋の１０５円か図書館

赤川作品はまだ五百冊到達してないだろ確か

>>65
本当だ

>>67
>>51見ろ
まだ超えたとか聞いてないけどもうすぐということは確か

>>64
どっちも読んだ。
どっちかの一番最初に掲載されてた左右対称ネタのは秀逸だったと思う。

初期に名作が、中期に佳作が多いと思う。
何度も言うが後期は読んでないので〜以下略〜

悪魔シリーズは来月発売の7作目に続いて8作目も連載スタート予定だから下手すりゃ三毛猫より刊行ペース早いかも。

魔女(眠)の最後の犯人は誰？　

>>70
長年放っておいたのになんでまた最近急に書き出したんだろうなあ
でも期待

>>51
これも入れたらどうだろう
ttp://akagawa-jiro.my-shelf.com/
シリーズごとの分類があってとても助かる
つか霊感バスガイド、五巻目でてたんだな

>>73
＞霊感バスガイド、五巻目でてたんだな
それ、単行本と文庫を二重に数えてるでしょ

話題が無いなぁ…

爽香シリーズ、ずっと買ってたけど今年は立ち読みですませちゃった…
毎年周囲で事件が起きるっていう設定はしょうがないと思うんだけど、
もうちょっと爽香の内面とか、家族のこととかに焦点あててほしいよ。

家族はもう嫌だ・・。
あの兄貴家族とか最悪で見切れば良いのにといつも
思ってる。

爽香は赤川作品の女主人公の典型的キャラクター

実際に、ああいう女性とつきあうと、ものすごくしんどいと思う。

コーヒー　　サンドイッチ　タクシー　
この3つの言葉が赤川作品共通の常用単語

場面転換は、いきなり会話から始まるのがお約束。

>>71
何をした犯人？
この作品大好きだけど、最後に何かあったっけ?

>>81
そうそう
映画ファンだけあってシナリオみたい
そこが読みやすくて好きです

>82
メ欄を絞め殺した人のこと。
魔女の生き残りは、誰だったんだろうか？

>>84
私見だけど、あれは特に誰とは特定していないんじゃないかな
つまり、読者に魔女たちは全滅したと思わせておいて、
実はまだ残ってますよ、という余韻を残した終わり方じゃないかな?

普通の読解力があればそうは思わないよね。

>>86
普通の続解力であればどう読めるん?

>>87みたいに、典型的な釣りネタに引っかかるやつが出てくるだろう

ということが読めるよ。

>>88
読み間違い

>85
そういうことなんだろうか？
ただそれだったら、どうもすっきりしない。
絞め殺した場所がメ欄�Aの場所からすると、魔女はメ欄�@と理解してたけど、考えてみたらすでに復活してるから、あり得ないよね。

魔女シリーズは面白かったけど、いまいちすっきりしない。
たそがれで、メ欄�Bがメ欄�Cを殺した理由が、よく分からない。
たそがれの依子、眠りの秋世は、人間だったのか魔女だったのか？

メ欄会話って、専ブラじゃ丸見えだから意味ないんじゃ？

設定変更すればいいだけ

>>90
魔女はやっぱりメル欄�@だと思う。
少なくとも依子は�Aだろう。秋世はよく覚えてないが、秋世の話は切なかった気がする。

>>92
メル欄釣りに引っかかるのが悔しいので
見えるようにしたいんです＞＜

冒険入りタイムカプセルは覚えてないけど面白かった。

冒険入りタイムカプセルはひどかった記憶が…。

９号棟と真夜中のオーディションシリーズが読みたいよ
続き書いて欲しい〜！

悪魔シリーズはよく復活出来たもんだ

悪魔シリーズ???

>>98
んだね
8年のブランクがあったってことは、スクリーン〜で、由利子に彼氏が出来て
そこで終わらせるつもりだったのかな？
個人的には、お気に入りのシリーズなんで、復活はうれしいですけどね。

雑誌読んでないから分からないんだけど、今連載している新作もヨーロッパ篇なのかな

悪魔シリーズは雑誌でよむと可愛いイラストが載っているのに、文庫には載っていないのが寂しい。
同じ漫画家さんの描いている漫画版の鏡の中の悪魔、灰の中の悪魔はかなり好きだ。

『三毛猫ホームズの推理』で女子大生連続殺人犯を途中で見抜いた人っている?
あの結末には(良い意味で)びっくりこいたな〜

610:本当にあった怖い名無し :2007/09/16(日) 02:14:31 ID:Rcw1rDcg0
これはアメリカのゲームです。１度やってみてください。
これは、たった３分でできるゲームです。試してみてください。驚く結果をご覧いただけます。このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった１０分で願い事がかなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、１行ずつ進む事。たった３分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。先を読むと、願い事が叶わなくなります。
�@まず、１番から、１１番まで、縦に数字を書いてください。
�A１番と２番の横に好きな３〜７の数字をそれぞれお書き下さい。
�B３番と７番の横に知っている人の名前をお書き下さい。（必ず、興味のある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名前をかく）
必ず、１行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
�C４，５，６番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さい。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。まだ、先を見てはいけませんよ！！
�D８、９、１０、１１番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
�E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。

１）このゲームの事を、２番に書いた数字の人に伝えて下さい。
２）３番に書いた人は貴方の愛する人です。
３）７番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
４）４番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
５）５番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
６）６番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
７）８番に書いた歌は、３番に書いた人を表す歌。
８）９番に書いた歌は、７番に書いた人を表す歌。
９）１０番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。 １０）そして、１１番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、１時間以内に１０個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか？

三姉妹が四姉妹に…大丈夫なのか？

経験上、赤川ドラマには期待が持てない

４姉妹の番宣今日初めて見たんだけどアレ何？
赤川さん頭おかしくなったんじゃないかと思うほど驚いた。

ま、俺はTV見るようなバカじゃないからどうでもいい

魔女たちのたそがれや白い雨を本格タッチで映画化して欲しいな
優秀なホラー映画になると思う

｢午前０時の忘れもの｣の映画は良かった

みなさんのベスト3を教えてください。
ちなみにぼくは「マリオネットの罠」と「クリスマス・イヴ」しか読んだことがありません。

>>111
マリオネットの罠
三毛猫ホームズの推理
魔女たちのたそがれ（続編の魔女たちの永い眠り）

子供の頃から赤川作品読んでるけど、三毛猫ホームズシリーズは一冊も読んだことがない。
これは猫がしゃべるんでか？
よかったらシリーズ内オススメ教えてください。

二冊しか読んだこと無いバカがベスト3云々か？

これから読むのに参考にするんじゃないのかな

二冊しか読んでないっていうだけでバカとかひどいよ

明らかな煽りの釣りレスにムキになるなんてひどいよ

はい、赤川をまったく知らない自分がこれから何を買うかを参考にさせてもらおうと思い、
「ベスト3云々」を書きました。

こういうことを書くと、「まずはお前が挙げろよ」といわれるのは間違いないので、
自分がまったく読んでいないのを示しました。

>>112
ありがとうございます。
読んでみます。

>>111
ベストとなると、どうしても初期の作品に偏ってしまいますね。
パッとは選べないけど、個人的には既出の他に「黒い森の記憶」「白い雨」「夜」「午前０時の忘れもの」とかも。

>>113
「推理」「騎士道」かな

正月明けから、テレ朝で３→４姉妹探偵団がやるねぇ〜ガリレオのおかげかな
出演はあのｷﾔﾉﾝﾋﾟｸｻｽのＣＭ通りなら面白いと思う
だけどテロ朝だからかなりいじくり回すだろうなあ？

「子子家庭」復活したんだな。

>>111
「子子家庭」シリーズ（最新作含めて３本しかないが）もお勧め。
赤川さんという作家の人柄みたいなものがよく分かると思う。

もちろん、他の作品すべてにおいても、作家個人の人柄はわかります。
それが小説というものです。

三毛猫は
推理、狂死曲、騒霊騒動がオススメ
恐怖館も結構いい

あと猫はしゃべらん

次郎さんは作品で人格を推し図ろうとするとロリコンに見えるんだから、
そんなわけない

ドラマの四姉妹、主演・夏帆なんだね。

魔女たちのたそがれってけっこう人気あるね。
俺も大好きだけど。あと、白い雨や禁じられたソナタ、黒い森の記憶、
遅れてきた客など、ホラー色の強いのが大好き。
赤川次郎はユーモア小説で有名になったけど、俺からすると、
赤川次郎はホラー小説こそが秀逸だと思われる。

赤川次郎って、
叙述トリックは書いてます？

思うのは自由だし

誰に対するレスとは言わないけどね

魔女シリーズは怖面白かった。
あんな小説また書いて欲しいな。

魔女シリーズは名作だな。

三姉妹より悪魔シリーズをドラマ化してほしかった。
でも香子役をできそうな女優がいないか。

>>132
んだねえ
なんか、次女になった長女の綾子が、ストーリーの中心になるみたいだしね

悪魔シリーズをドラマ化するなら
由利子役は、ぜひ上野樹里にやってほしい。

次女になった長女の綾子
次女になった長女の綾子
次女になった長女の綾子
次女になった長女の綾子
次女になった長女の綾子
次女になった長女の綾子

魔女シリーズを映画化して欲しい。

>>134
いやいや、ドラマではそうなっちゃったんだよ
綾子の上に、長女として「真理」ってのが存在してるんだ
あと、由里子も末っ子になっちゃってるんだ。

>>134
こういうレスするやつって本当に気持ち悪いな

まあ状況がわからなければ？な文章だから、勘違いしても仕方ない

ミス板の冷静な反応にほっとした俺ガイル
ここはまだvip化してないな

代表作｢三毛猫ホームズの推理｣｢マリオネットの罠｣｢死者の学園祭｣で
犯人を見破った人いる？
俺全然わからんかった。あの頃の赤川は作品が充実してた。

「マリオネットの罠｣はわかった
｢死者の学園祭｣は読む前に筒井康隆のネタバレを読んでしまったｗ

>>136
綾子が次女役　　と書けばよかっただけのこと

>>141
>>「マリオネットの罠｣はわかった

すごい。どこら辺で気づきましたか？

>>142
いやその必要はないだろ。普通の奴はわかるよ

あの設定、三姉妹を読んでいる人の十中八九は戸惑うと思う
まあ端から赤川作品のドラマは期待していないが、それにしても…

すぐつかまるタクシー
サンドウィッチ
コーヒー
お茶漬け
ホテルのロビー

>>140
死者の学園祭がまだ一番ハードル低いかな。
それでも意外だったけどね。

先日30代後半のおっさんと知り合いになって
どんな人の小説を読むのかという話題になったのですが
おれは普段小説なんてまったくよまないし活字を読むこと自体苦手で
もちろん小説家の名前なんてほとんど知らなかったので
とりあえず赤川次郎の名前をだしたところ
そのおっさんに
「えええｗｗｗｗｗはずかし〜〜（笑）。何も得るものがない単なる暇つぶし本だろ（笑）
暇な主婦とかが読む本だぞ（笑）おれも小３のころは読んでたが（笑）」
っていわれちゃいました。
赤川次郎の本はそんなにレベルの低い恥ずかしい本なのでしょうか？

本によると思うよ。
しょーもない本もあるし、かなり面白い本もある。
他の作家でも同じ。

小３でも読めるものしか読んでないからだろ

まあ何かを得ようと思って赤川次郎作品を読むことはないかな。
でも暇つぶしにもならない作品ばっかり書いてる作家も多いから
暇つぶしが出来るというのは凄いことだと思う。

俺も親戚と話していた際に名前を出したら、鼻で笑われたなぁ
読書のスタイルが違うから仕方ない

>>148
気にすること全くなしです
皆も言ってるように、人それぞれ、作品を読むスタンスが違うのだから

あなたのように、普段、活字を敬遠しがちな人たちにも、年齢・性別問わずに
すんなり読ませてしまう、赤川次郎という人は、すごい作家だなと思います。

ちなみに、うちでは私と親父さん共々、それぞれ20年以上、赤川作品を読み続けてます。
別個に購入しているので、結構だぶってます＾＾；

個人的に
１．忙しい花嫁
２．三毛猫ホームズの推理
３．名探偵はひとりぼっち
の順で好き

多分そのおっさんは中二の時に洋楽聴いてる自分をカッコいいと思ってた口

多分>>155はアンカーの使い方を知らない自分をカッコいいと思っている口

大藪春彦と応えとけばOK

子子家庭ようやく復活したと思ったら…

雑誌ではサブタイの「ドイツ〜」で連載されていたので、本の書名がアレでちょっと驚いた

>>158
またか…悪魔シリーズの納骨堂も散々だったが…
酷い出来なのか好きなのになあ

たった一回行った取材旅行で何冊も書きまくっているね

赤川次郎の小説は馬鹿でも分かりやすくて読みやすいからなぁ（いい意味で）
ミステリーは好きなんだけどあんまり難しいのが苦手な自分にはちょうどいいよ

>>160
158ですが、作品の出来の良し悪しとは別の意味での「…」
是非読んでみて下さい。

「殺人よ、こんにちは」パンチがきいてて好きだったな

長期シリーズもので、初期の水準を保っているのって、杉原爽香だけだよね・・・
三毛猫ホームズは劣化しすぎ

三姉妹は？おもしろいじゃん

爽香も書下ろしの頃に比べると劣化してると思う。

正直、新作が気になるシリーズがほとんど無い

大貫警部が好きだったが、最近の話はどうも…

早川家シリーズと泥棒シリーズは、結構期待して新作待ってるかな。

>>169
早川家シリーズはいいね。あれこそドラマ化して欲しい。
長男を豊川悦司あたりでｗ

「とりあえず」が出版されてから、もう７年経つんだなぁ。
次作があるとしても、４、５年先になりそう

誰も貼ってないのか
ドラマ会見に登場
http://mainichi.jp/enta/geinou/graph/200801/16_2/7.html
一覧（他にも写真あり）
http://mainichi.jp/enta/geinou/graph/200801/16_2/

三姉妹みたいなのはドラマ化しやすいんだろうな。
「おやすみ、テディ・ベア」を連続ドラマで見たい。
昔2時間ドラマでやってた松本伊代のは黒歴史。

四姉妹がっかり。
あんなの原作って言ってほしくない。
設定もめちゃくちゃだしキャラも変わってるしつまんなすぎる。

いいよもうドラマの話は。

いいよもうって程のレスも無いわけだけれども・・・

おいおい！四姉妹探偵団のスレがねーぞ
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/morningcoffee/1200658379/

ＫＹだけど最後に一つだけ答えて！

「昨日放送の話の原作は三姉妹探偵団の中のどれ？」

たぶん、このスレ住民にしか答えられない質問だと思うので。。。

俺、三姉妹探偵団シリーズは初期の頃何冊か読んだけど記憶に無いし、、、

いちおう一作目を下敷きにしているかと。

>>176
ここはミステリー板なので、ドラマの話に偏っていくのは…と思って。
まあドラマしか話題がないから仕方ないのか

赤川次郎の作品で夫婦のパートーナが入れ替わるみたいな小説がありませんでしたか？

どうしてもタイトルが思い出せなくて・・・　　主人公の男が気が弱く、小心者だったヤツです

すみません。　夫婦というのは２組の夫婦です・・・・・

『いつもの寄り道』かな
冒頭で、お互いの相手同士が、焼死体でみつかったという始まりだけど
私が読んだ作品の中では、それくらいしか思いつきません。

もしかしたら『ネガティブ』かもしれない。
もしくは、『おだやかな隣人』かも。

「入れ替わる」というのが、人格が入れ替わるのか、人物が入れ替わるのか分からないと、
特定しきることができない・・・

真っ先に思いついたのは「おだやかな隣人」だな。

回答ありがとう御座います　　自分も子供の頃、少しだけしか読んでおらず　「また読みたいなぁ。。。」　と思ったのですが
題名が判らず困っていました

多分ネガティブだと思いますので本屋で探してきます


蛇足ですがストーリーは男の妻が失踪して、悲観にくれていると知らない女が男にところに来て、事件に巻き込まれていく
大雑把ですがこんなストーリーだったと記憶しています（10代の頃だったのでかなり記憶が曖昧ですが・・・・）

9.2

文庫派なので、少なくとも来月一杯は新作が読めない。
岩波で出た単行本が文庫にならないかな

「ひまつぶしの殺人」
「三毛猫の騎士団」
には当時、衝撃受けたなぁ〜

当時子供だったから？大人になった今でも面白いかな？(内容は全然覚えてない)

>>40>>48
随分出してるんだな。数だけは。
いつまで経っても消えないのは、同じ人間が購入し続けてると言うことなのかねぇ
新たな読者層が居るという話は余り聞かんし。

中学ではまってそれから20年くらい、
今も読んだことないのを見かけると読んでる（図書館で借りる）し、
何回か読んでるやつもあるけど、
タイトルだけだとほとんど内容思い出せない。
シリーズ物も、シリーズとしては覚えてるけど1つ1つの話は覚えてない。
でも好き。

未だに連載の依頼があるって事は、それなりに需要があるんだろう

ほんの二、三年まえまでは、高額納税者リストに名前が載ってたよね

こないだ電車の中で三姉妹読んでる女子高生を見かけた
ドラマから入ったのかは知らんけど
何だかんだでどこの本屋にもあるから新しく手に取る読者も当然いるでしょうね

プロメテウスの乙女、が衝撃的だった
なんせ、それまで読んだことあったのが
子子家庭と、吸血鬼シリーズと、ふたりだけだったもんで・・・
赤川作品って、キャラが魅力的なのが
自分は好きだ

米早くも内紛勃発Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(｡Ａ｡)ヤホーイ
ヒント　r3apDsTT0

昔、長者番付けの常連と言えば赤川次郎だったなぁ
未だにドラマ化で小説売ってもらえて出版社に愛されてるな

えっ！？今って落ち目なの？？？

西村京太郎は？

今でも常連でしょうが
発表されなくなっただけで

>>197
どこに落ち目って書いてあんだよ！
文盲かよ！
西村京太郎も長者番付けだけどスレ違いだろうが！

テンションが上がる程のレスじゃないだろ

赤川次郎の作品の主人公って
女子高生ヒロインと中年男のカップリングが
すごく多い気がする

そんな自分は、今野夫妻の夫が究極の理想男性像
幽霊シリーズも捨てがたいけど・・・

>>201
＞赤川次郎の作品の主人公って
女子高生ヒロインと中年男のカップリングが
すごく多い気がする

自分の願望を作品で満たしているんでしょう。
そしてヒロインの多くは「積極的」

「○○(ヒロイン)は、いきなりキスしてきた」という描写がやたら多い気がする。。。

「子子家庭は波乱万丈」を読み始めたが、行きずりの女性が（いくら体格が大きいとはいえ）小学生に不倫相手との事を語るかなぁ。

エッセイの方は文句なし。
ちょっと前に読んだ「イマジネーション」も面白かったし、赤川次郎のエッセイが読みたくなった

>>202
>自分の願望を作品で満たしているんでしょう。
その考えは短絡的すぎる

>>201-202
何度も見たことあるな・・この議論ｗ

>>201
今野夫妻いいね。
特にあんな夫ほしい。まあ現実に泥棒だとちょっとあれだけどもｗ

中年ｽｷｰの自分にとっては
赤川キャラはタマラン

原作の国友さんには萌えるけど、4姉妹国友さんは・・・
何だろう、何が違うかわかんないけど違うんだよー
今野淳一のイメージは、佐藤浩市だ
赤川作品でもう一つ欠かせないのは、大柄で純情力持ち（時に大食い）部下かな

爽香シリーズの河村さんだっけ？元刑事の。
あの人が不倫したのがすごくショックだった。
あのシリーズの形式上、キャラが変化してくのも
現実味あるといえばそうなのかもしれないけど。

>>209
ミステリー板のローカルルール

■メール欄以外でのネタバレは禁止です。
　目に付くところにネタバレを書き込むのは止めましょう。

>>210
あぁぁぁぁごめんなさい。
>>1に書いてあるかは一応チェックしたんだけど、
板のとこまで見なかったorz
ネタバレになっちゃった方、ほんとごめんなさい。

ネタバレなのかどうかもわからなかった自分ｗ
気になったので、是非読んで見よう

>ネタバレになっちゃった方、ほんと・・
って
全ての人に対してネタバレだろうが

子子家庭はもしかして完結？

>>214
パラレル作品であってほしいのですが…このまま消滅しそう。

知っている人がいたら教えていただきたいのですが、先日出た百年の迷宮の新作が赤川作品通算500冊目になるのでしょうか？
それとも次の「茶話会」？

次の「茶話会」

>>217
ありがとうございます。
三毛猫は400・500と、連続で記念作になる訳ですね。

ミスった
改めて、>>216の方、ありがとうございます。

マリオネットの罠や三毛猫の推理、魔女シリーズや死者の学園祭など、
初期赤川のレベル高すぎ。

、>>216は嘘

500冊「突破」記念作

02/08 金
9時台
23.6% 21:03-23:39 NTV 金曜ロードショー｢DEATH NOTEデスノート the Last name｣
15.5% 21:00-22:52 CX* 金曜プレステージ山村美紗十三回忌特別企画｢新･祇園芸妓シリーズ(3)京都花嫁衣裳殺人事件｣
13.4% 21:00-21:54 TBS 中居正広の金曜日のスマたちへ
11.6% 21:00-22:00 NHK ニュースウオッチ9
*7.5% 21:00-21:54 TX__ 所さんの学校では教えてくれないそこんトコロ!
*3.5% 21:00-21:54 EX__ 赤川次郎ミステリー 4姉妹探偵団

3.5%ってｗ
所さんにも負けてるのか、おわっとる

この人既婚者なの？最終学歴高卒？

Wikiを参照

>>222
本当かどうかは分からんが、今の原作ファンを取り込めない状況では当然の結果。

>>224

ヒント：御父上

日テレは平均視聴率13.6%で結構良かったんだな
>>223
喜多よりも低い・・・

三姉妹や三毛猫よりも大貫警部シリーズが好きな俺はきっとなんかストレスが溜まってるに違いない

天使と悪魔シリーズが好きだな

大貫警部は良いな。
ただ、直子が上京してからは…

第九号棟をドラマで見てみたい

九号棟のドラマは何か怖いな。設定はよく理解はしてるけど
ホームズやダルタニアンたちを映像で見せられると「う〜〜ん」
って感じになりそうだな、俺は。

動物系の実写も難しいよね
過去の三毛猫とか、どうしてもホームズの魅力が伝わらない
鹿男は奇跡だ

ホームズはどう考えてもCGだろｗ

石立の時の二の舞はもうごめん

陣内も忘れないであげて下さい＞＜

三浦洋一も

今やってる四姉妹の中で、原作の三姉妹に入ってないの誰？

長女

�d

今の「赤川次郎ミステリー 4姉妹探偵団」はも3.5姉妹探偵団なんて
呼ばれて視聴率的に大惨敗だし内容も酷い。
この前のテレビ東京「週刊赤川次郎」も数字、内容共にひどかった。
どちらも赤川次郎って冠付けられちゃってるから、原作は悪くない
のに読んだこと無い人に赤川次郎の本はダメだって思われてそう。

赤川氏の作品は一見ドラマ向きっぽいのに、いざ実写化してみるとボロボロなパターンが多い気が。

四姉妹は1人増やしちゃってるし、姉妹の順番も変わってて、
キャラまで微妙に違う。
あそこまで変えたら原作と呼ぶのもなんかやだ。

やっぱり、赤川作品は
映画作品あたりで、じっくり作って欲しい。

しかし、四姉妹は、赤川さん自信脚本とか設定に目を通してるんだろうか
よくOK出したな

昔、PSの夜想曲ってのをやって酷い出来だったのを覚えてる。
テレビの方も、時刻表は取っつき難いし4姉妹はあんなのだし、映画・死者の学園祭も辛うじて面白いぐらい。
メディアに踊らされたゆとり世代の僕には、この人の小説に手が出せない。
このスレを見て、まるで別物だってのは分かる。分かるけど、手が出せない。
何だろうね？ このジレンマ。
批判だけのレスだと締めが悪いので、今度勇気出して買ってきます。

いや、無理してまで読まなくても…
人それぞれ、好みが違うのだから

メディアに踊らされたゆとり世代の僕はジャケ絵を見て買えばいいと思うよ
最近の新しくなってたし

>>243

>しかし、四姉妹は、赤川さん自信脚本とか設定に目を通してるんだろうか

設定ぐらいは軽く目を通したかもしれないけど
いちいち脚本とか読むほど、先生は暇じゃないんじゃまいか
怒涛の執筆ペースから予測するに、ね

それにしても、吉沢と夏帆の恋愛展開って
魔女の時のタッキーと松嶋菜々子くらい不自然に感じる
夏帆に比べたら加藤や市川の方が
まだしも夕里子と国友さんの空気に近いと思う

彼の作品はドラマ化するには無理があるのが多いと思う。
活字だから楽しめると言うか…

工房の弟が先輩が残していった赤川次郎の本を何十冊も読んだと言ってた
三毛猫ホームズのヨーロッパ連作や華麗なる探偵たちシリーズや
泥棒刑事夫婦シリーズが良いと言っていた

４年に１度の誕生日でとうとう６０歳か。

そういやそうだな

じゃあ15歳？

2000年は閏年じゃなかったような？

オレの携帯カレンダーでは2000年も閏年だよ
実際はどうか知らないけど閏年じゃないか？

>>254
Wiki見てきた。
確かに閏年だったよ、レスありがと

何回かに1回のうるう年じゃない年・・・なんだけど、
さらに何回かに1回でやっぱりうるう年になる年・・・ってかんじのだっけ？

赤川次郎の担当者がＴＶに出てた
直筆原稿のコピーも写されてて
飯島直子や工藤静香がちょっと興奮してたのは意外だった

祝・誕生日

wikiに赤川さんが高校時代不登校で一年留年したと書いてあるのを見てびっくり。
赤川さんのエッセイもかなり読んでいる方だがそんな話載ってた記憶がないが。

この人wikiみたら母子家庭で育ったのはわかるけど苗字変わってないのはなぜ？

離婚しても、旧姓に戻さない女性もいるよ

てか子供がいる場合は戻さないかな。
免許とか色々書き換えなくちゃいけないし、子供は学校とかの関係上前の旦那の名字のままの場合が多いし。
母子で名字が違うとまた面倒だし

赤川次郎でエロイ作品はありますか？

ないよ。
赤川先生はその手の描写は一切省く主義だから。

ヤクザに監禁されてる女子高生をヤクザに命令されて犯してたのがあったな

夕刊紙に連載された「裏口は開いていますか？」がちょっと
エロかった気がする。

最終回は「完全オリジナル」だそうです。

赤川次郎先生を馬鹿にしすぎ

>>260
母子家庭だったの？
父親不在の家庭かと思ってた
昔は、よくあったよね？
離婚せず死ぬまで別居ってやつ

赤川さんにファンレター出したいんだけど
どこに出せば確実に読んでもらえるんだろう？

>>269
「赤川次郎殺人事件」って小説出せば読んでくれるんじゃね？
内容は赤川次郎リスペクトで

＞２６９
光文社とか？
ファンクラブの事務局が光文社の文庫編集部内にあるから。
光文社文庫の終わり辺のページを見てみたら良いと思う。

おそらく赤川次郎に関することですので、おたずねさせてください。
別スレのかたにご助言いただいた故でもあります。
赤川氏であることが正しければ、それは企画の目玉の一つだったはずです。

（以下、別スレと同文です）
１９９０〜９５年頃の確か冬に、朝日か毎日あたりの新聞
（地方紙ではない。読売の可能性もある？）で、
トリックを推理して応募するタイプの懸賞がなかったでしょうか。
問題文の作者は赤川次郎だった記憶があり、また、思い出そうとすると
何故かサントリーを連想するので関係していたのかもしれませんが、
定かではありません。

肝心の問題文の内容は、短かったこともあり殆ど覚えていないのですが、
当てるべきは犯人ではなく、上記のとおりトリックだったと思います。
また、事件は殺人であったとは限りません。

できれば、問題文をもう一度読み、答えも知りたいのですが、
公共図書館で当時の新聞の縮刷版をざっと漁ってみても、
なかなか見つけることが困難でして。前出の名詞をキーワードにして
検索もしてみましたが、それらしい情報は得られませんでした。

不確かなことばかりですみませんが、いつのどの新聞かだけでも、
おわかりのかた、よろしくお願いいたします。

詳しくは知らないけど、文庫の間奏曲の解説に書いてあった話かな
そういう単行本に未収録の話って結構ありそう

パちンコスレで遠隔、ホルコン、サクラ、マネーロンダリングなどについて書き込むと渋谷○ハン社員や○ハンに依頼された
ネット工作会社がスレ荒らしをしてスレが機能停止します。
↓↓工作員の荒らしのやり方↓↓
2008/01/10(木)ID:iA54n BU50
■■■■マルハン総合スレッド ９■■■■http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1187021165/783-784
【宮崎県都城市】パチ事情その�Ahttp://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1187189246/658-659
【山と川】宮崎県児湯付近PART１【自然ｲﾊﾟｰｲ】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1188235164/471-472
【基地外が大暴れ4】エスパス日拓総合ｽﾚ【18発目】http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1188885488/401-410
パチンコ産業は荒らすことでレスとレスの間を空けて読む気をなくさせたり
マネーロンダリング、さくら、ホルコン、遠隔、などの風評被害を最小限に抑えようとしてる。

新スレ→○○○マルハンパチンコタワー渋谷パート１０○○○
★★★★★このスレの解説★★★★★を読んでみるとよく判る。
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/pac←左右くっつけて→hij/1201304777/559
ネット工作員については→【電通ＴＢＳ】ピットクルー（株）【プロ工作員】
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/mass/118←左右くっつけて→9187503/65
【朝鮮玉入】パチンコ廃止すれば内需増加【20兆円】
http://money6.2ch.net/test/read.cgi/eco/1204597218/1-100
パチンコ屋の売り上げ１０億を調べたら１割が偽札だった
http://area09.air-nifty.com/annex/2006/02/213_49b6.html
パチンコ収益、毎年２億ドル余が北朝鮮に送金されている 〜米・ウォールストリートジャーナル
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=81993&servcode=500§code=500
◎ハンの今後の目標は売り上げ５兆円、500店舗、上場すること。

>>269
内容によっては編集さんのフィルターに引っかかる場合もあるから、ファンレターが確実に読まれるかどうかはなんとも云えないのが実状ですよ。
万一、返事がもらえたら運がよかったと思ってくださいね。

新シリーズの三毛猫で晴美が失明するという展開はおもしろくなりそうな予感。
この頃のは、主人公サイドがあまり窮地に立たされる展開が少なかったし。

諸々追い続けていった結果、1992年２月23日の朝日新聞他各紙に掲載された
赤川次郎の「怪しい花婿」だったことが確認できました。
作者は記憶のとおりでしたが、「サントリー」はサッポロの誤りでした。
内容も、より正しくは、目の前の相手の正体が捜索中の殺人(未遂)犯だと
主人公が思い至った根拠は何か、という旨のものでした。
正解発表は翌月29日各紙だったことも判りました。

上記報告をもって、ご協力にお礼します。

「ホームズ」も驚きニャン、赤川次郎さんの著書５００冊に
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20080317-OYT1T00677.htm

>>278
５００冊目は作者「茶話会」山前「ドラキュラ」

この差は何なの

ミステリはいままで千冊よんだけど赤川は一冊しかよんでいないや。ドラマも
みたことないし、これから読んだら全部よみ終わるまで何年かかるかな

>>280
１日３冊で半年もかかりません

ニュー速のスレ見るとひどい言われようだけど
大人だって軽くて楽しいだけの本を読んでもいいと思うんだが。

自分も学生の頃は赤川＝単なる流行作家の書く内容のない薄っぺらい本という
先入観でバカにして一冊も読まなかったが中年になってふと読み始めると
面白くて、結局最後は意地も手伝って全作品読んでしまった。

どの作品か忘れたが中村メイコの娘が解説で書いていたように
大人が読むおとぎ話があってもいいと思う。難しい本を読まなければ一人前じゃ
ないみたいな考えはどうなんだろう。
実際赤川さんはおとぎ話調以外の普通の小説も随分あって秀作も多いんだが
そっちはなかなか注目されない。もったいないと思う。

軽く読めるから質が悪いってことじゃないしなぁ。

去年だったかな。
新刊読むたびにデジャブ？ってのが多かったんだけど、
今年はそんなのなくなってた。
新興宗教にハマっただけなのかな？（赤川さんが入信とかじゃなく）。
1日2冊は軽く読めるけど、この感じがまたいい。

良かれ悪かれ、話題になる事が大事だと思います。
そこから新たな層が生まれるのだし。

調べた訳じゃないけど、ここ数年の作品からファンになった人って少なそう…

ニュー速は馬鹿ばかりだから意見なんて間に受けない方が良いよ
読んでいる人だって別に赤川作品が高貴なものだなんて思っているわけじゃない
楽しければそれで良いさ

学生時代、鎌田のシャノアールでランチを食べ珈琲を飲み煙草を吸いながら
古本屋で買った赤川次郎を読むのが最高の幸せだったなぁ

>>287
それ、いかにも快いひと時って感じでいいですね。
もう10年以上赤川さんを読んでないけど、大好きだった「ひまつぶしの殺人」を
読み返したくなりました

昨夜のラジオで赤川次郎について触れてた

「ふたり」が好きなんだけど、表紙がものすごくぴったりなのがあったのでお気に入りです
http://imepita.jp/20080320/195120

>>285
私は子供の頃一時期ハマり、
20年のブランクでハマりました。
読みたい本がなくなったときに、何気なく買ったら
読みやすいしたくさん出してるしで。
全巻制覇しちゃったよ、ここ1年で。

>>279
何が違うのかな

うろ覚えだけど…
400冊到達の時そういう話題は聞かなかったから、400冊目以降で誤差が出たのかも。
公式のファンクラブに入ってる人なら分かるんだろうな

>>293
何冊くらい違うのか分からないけれど思いつくのは2006念3月に出た三毛猫ホームズの推理の愛蔵版が書き下ろしの新作を収録しているから元の本と別に数えるかどうかくらいかな

作者の方が一冊少なく数えてた。

そうか、愛蔵版があったね

めざましに出てたね

嫁の持ってるホモ小説をちょっとめくってみたら、
「おまえ最近何の本読んでんの？」
「んー、この前出た赤川次郎の新刊」
「赤川次郎〜？おまえまだそんなん読んでんのかよ。あんな中学生読本、
大人が読むもんじゃねえだろ」
……という会話があって脱力した。
一応言うがネタではないよ。

>>297
そのホモ小説のタイトル教えてください

マザコン刑事の新装版が出るのは新作への布石だった、という夢を見た

「世にも奇妙な物語」で「透き通った一日」やってた

久しぶりに御大の写真を見たが、とても横に大きかった
私の記憶が確かなら昔はもっとスリムだったんだが
やっぱいいモン食ってるんだろうな

そんなおいらのお気に入りは『プロメテウスの乙女』

新刊のエッセイ読んだが映画評が何かズレてない？
宇宙戦争も羊たちの沈黙も原作があることを知らないみたいだし
スターウォーズのストーリー構成も解ってないみたいだし

自作のタイトルとか映像化作品とかしか知らずに原作を読んでない
人達を皮肉ってる箇所もあったが、自分もそうじゃんと思ったよ

＞３０１
いい物食ってるっていうのもあるだろうけど、
それに加えて運動しない（する暇が無い）のもあると思う。

手首の問題っていう小説しらない？短編小説なんだけど。学生のころ読んだんだけど衝撃的だった。

上で酷い言われようだったがゲーム「夜想曲」がＤＳに移植されたのをきっかけにまた読みはじめた。
やっぱ面白いよ。
よく「赤川次郎（笑）」とか馬鹿にされがちなのは悲しいけどね。

>>304
講談社文庫で出てるね

杉原爽香と同年代の俺が今北産業

世界のベストセラー作家ランキング
http://en.wikipedia.org/wiki/List_of_best-selling_fiction_authors

世界最大のベストセラー作家はシェイクスピアまたはクリスティー（20億部）

日本人では赤川次郎、西村京太郎、司馬遼太郎、吉川英治、内田康夫、森村誠一の順でランクイン。

ここ１０年くらい赤川次郎読んでなかったけど
また読み始めようかと思う
３００冊は読んだけど結構新しいのあるんだなー
この作家昔と比べてどう変化してる？
ますます磨きがかかってるのかな

初期の作品は大分読んだけど、名作多かったね。
マリオネットの罠やホームズの推理、魔女たちシリーズ、遅れてきた客など
いまでも内容はっきりと覚えてるもんね。

やっぱり初期作品は秀逸なのが多いね。
割と最近ので面白かったのはくちづけ、屋根裏の少女かな。
一度読んだやつでも時間経ったらまた読みたくなるから図書館で借りまくってる。

赤川次郎作品でタイトルが思い出せないんだが、
もう1度読み直したいものがあるんだ。
数少ない記憶の断片になるけど誰かこれを頼りに思い当たるタイトルを
教えてくれないか。
・女子高生〜二十歳前後の女の子が主人公だった気がする。
・冒頭辺りから電車内のシーンから始まるんだけど
　主人公の女の子が電車に同乗している男を殺して（車内での犯行だったかは覚えてない）
　その後の話の展開がその女の子が男を殺した経緯とか
　殺人を犯した前後の心理描写(?)で続いていく感じだったかな。
・ユーモア的要素もホラー的要素もない内容。

シチュエーション的には赤川次郎によくある感じなんだけど
話の切り口として今までありそうでなかった展開だったのは覚えてる。

10年以上前のある時期、毎週のように赤川作品を買いまくってて
その時に買った1冊がこの作品なんだけど
曖昧な記憶ながらその本の前後に忘れな草とかうつむいた人形を買った気がするから
当時の新刊だとしたら、この2冊が出た時期の作品だと思う。

長文すまないが上記でわかる人いたらよろしくです。

>>312
「殺し屋志願」

微妙に違う部分もあるけど、それは記憶が曖昧になっているせいじゃないかと思う。

マリオネットの罠とか三毛猫ホームズの推理とか本当に名作だと思うんだけど、
そんな初期の作品ばっかり褒められても本人はうれしくないかな？

近作、というか全盛期以降に比べ、初期の作品は作者の思い入れも深いと思う
褒められれば普通に喜ぶと思うけど

でもさ、よく古い作品ばっかり褒められると、
｢今の俺を見てくれ！！｣って言う人いるやん。

まあ初期の作品の方がいろんな意味で思い入れはあると思うけどね、俺も。

魔女たちの黄昏
魔女たちの永い眠り

このシリーズすげーわ
この世界観は強烈にはまった

>>317
それ怖かったなぁ。
たくさん読んでるのにほとんど内容を覚えてない自分だけど、
それはうっすら覚えている。

>>318
あり得ない話なんだけど、なんかあり得そうに思えるんだよな〜。
地方の山の中の町で密かに・・・

そういうのって、「世界観」っていうの？

さっきまで「三毛猫ホームズの推理」読んでた。
やっぱり赤川次郎はいいね♪
一気に読んでも苦にならないし。

三毛猫と爽香と悪魔と泥棒シリーズは必ず買ってしまうなぁ…
お気に入りは魔女とローレライなんだけど。

あと、気になるのが一つ…猫屋敷の話ってタイトルなんだったかわかる人いますか？
最近の作品だと思うんだけど
何かシリーズだったかな？

>>321
すいません解決しました

やっぱり三毛猫シリーズでしたo(_ _*)o

猫屋敷って怪談？

ちょっと質問。例えば、悪魔シリーズの弘野香子の場合、
（鏡の中の悪魔）さすが令嬢然として、ほっそりと弱々しく色白の美女
（灰の中の悪魔）ほっそりと上品、色白な美少女で「令嬢」を絵にかいたよう
（黒いペンの悪魔）色白な美少女、弘野香子
（雪の中の悪魔）上品な色白の美少女、香子
と作中で紹介されていますが、他の赤川ヒロインの中で、「君、可愛いね」などの
台詞中ではなく、地の文の中で明確に美人設定されている人はいますか。
記憶が曖昧なんですが永井夕子で一度見たような見ないような。
さすがに、作品毎の初登場時に美少女認定されているヒロインは香子だけかな？
ちなみに、私の印象では、
永井夕子→美人、佐々本夕里子・向井直子→けっこう可愛い、杉原彩香→フツメン、かな。
ほとんど全員、魅力的な女性だと思うけどね。

団地探偵局の並子は?

…美少女ではないけど…………(28歳)

美貌と才知と人柄の良さ、三拍子揃った珍しい存在

名前が「並子」だからな・・・

日塔奈美を連想してしまう

本がないから確かめられないんだけど・・・南条家の双子は美人設定だったような

片山晴美を舐めてもらっては困るねｗｗ

真弓さんは？

>>324さんはサスペリアミステリー読んでますか？
やさしすぎる悪魔→納骨堂の悪魔→氷河の中の悪魔と続いて
現在シンデレラの悪魔が連載中ですが、そこに挿入されている時友美如さん
の香子のイラストは私のイメージにもピッタリの美女ですよ。
その一部をどうぞ。
http://www.rupan.net/uploader/download/1210379057.JPG
http://www.rupan.net/uploader/download/1210379207.JPG
http://www.rupan.net/uploader/download/1210379285.JPG
http://www.rupan.net/uploader/download/1210379362.JPG
http://www.rupan.net/uploader/download/1210379806.JPG
http://www.rupan.net/uploader/download/1210380016.JPG
http://www.rupan.net/uploader/download/1210380153.JPG

爽香は私の中では中の下くらいのイメージ

真弓さんは、ｼﾃｨｰﾊﾝﾀｰの冴子のイメージ

晴美は小柄らしいからなぁ…誰だろう？

夕子は、ハセキョー辺りに当てはまるかな？

実在する俳優やモデルを挙げるのはやめてほしいな。
イメージが崩れる。

ところで、>>330を見るために首を傾げたのは俺だけじゃないはず。

>>330さん。GJです。
私も「納骨堂」の途中からサスペリアミステリー読んでます。月刊だったのが
隔月になって残念ですよね。
時友美如さんのイラスト、香子はもちろん美人に描かれてますが、由利子と旭
子、それに真由子も特徴がつかめてていい感じですよね。
確か「氷河」の時だったと思いますが、ページ全体で真由子の入浴シーンが描
かれていたときは吃驚したな。お尻だけではなく乳首まで描かれてて。
赤川様に時友様、次はぜひ香子でお願いします。

ここに赤川次郎を最近のやつ除いて読破した猛者はいる？
読んでも読み切れない・・あと結構古いものは読まないな

文庫本は一通り読んだと思う
ただ新しいものも含め、ほとんど記憶に残らないんだよなぁ

それぞれの好みもあるけど総じて古いものの方が面白いと思う
いずれ読み返してみたいけど、多分無理・・・

記憶に残らないものの方が売れるっていうからなあ。
一回読んでること忘れてまた買ったり、とかｗ
それに、何回読んでもまた新鮮な気分で読めるって、
それはそれで幸せなような気がするしｗ

>>330
香子、美人だな。

サスペリアミステリーて読んだことないんだけど、
悪魔シリーズ以外にはなにがあるの？
っていうかどんな雑誌？

サスペリアミステリーは奇数月の２４日に発売されるミステリー漫画雑誌。
女性雑誌のコーナーに置いてあるけど、表紙、裏表紙（ダイエットの広告に
なっていることが多い）は男が買っても全く恥ずかしくない体裁になってる。
全編漫画だけど、悪魔シリーズだけ書き下ろし連載小説になってて、毎回
扉と小説中に２つほど>>330のような時友美如のイラストが挿入されてる。
赤川作品の中では三毛猫シリーズが一番多く、あとはマザコン刑事が多い。
いろんな漫画家が担当しているのでイメージに合う合わないはあるけど、
読む気にならないほどひどいのはないなあ。

原作者は赤川のほか西村、内田、山村の大御所のほかマイナー作家が含まれる。
毎回別冊付録があり、たまに横溝の金田一シリーズなども掲載されている。
内田、山村はこの雑誌でしか読んだことないんだけど俺は大いに楽しめてる。
内田作品はほとんどが浅見光彦シリーズだけど、初めてこの雑誌買ったときに
掲載されてた「追分殺人事件」で信濃のコロンボ、竹村警部のファンになった。
山村作品のうちキャサリンシリーズはだいたい時友美如が担当しているようだけど
これもいい。俺はやっぱりこの人の絵が一番好きかな。
あとイケメン集団の十津川班（カメさんを除く）が見れるのもこの雑誌だけだぜ。

>>330赤川様に時友様、次はぜひ香子でお願いします。
「なんで香子じゃなくて真由子なんだよ」と思ったのが俺だけじゃなくてよかった。
香子のヌードみてぇー。

>>330赤川様に時友様、次はぜひ香子でお願いします
↓
>>333赤川様に時友様、次はぜひ香子でお願いします、でした。

>>338　ありがとう。
今月買ってみるかな。西村京太郎も好きだし。
イケメン十津川警部の活躍を拝見するとするか。

>>333>>338
確かに>>330の弘野香子のヌードならぜひ見てみたい。

俺のミステリー本の読書遍歴
赤川次郎・西村京太郎→綾辻行人・島田荘司→森博嗣・京極夏彦
一時は完全に本格探偵小説に移ってしまったが社会人になってからは時間が無く、
あまりに分厚い本は敬遠するようになって最近はミステリー自体あまり読んでない。
久しぶりに気軽に読める赤川次郎を読み漁ってみるかな。この場合、昔の本（一度
は読んだかもしれない本）にするか最近の本にするか迷うな。

>>330
その弘野香子すごくいいね。悪魔シリーズは永井夕子シリーズ、大貫警部シリーズ、
今野夫妻シリーズと並んで好きで、中でも香子は赤川ヒロインの中でも最高の美女だ
と思っていたので、そのイラストはとてもうれしい。
>>333>>338>>340
香子のヌードを拝むためには赤川さんが香子の入浴シーンや着替えシーンを書き、かつ、
イラストレーターの時友さんがそのシーンを採用してくれないとダメなのでかなりハードル
高いね。まあ、真由子で一度あったのなら可能性はあるか。その時は報告お願いします。

本格ミステリー作家の旗手で量産作家には批判的な綾辻行人も、赤川次郎のことは
認めてるな。
「霧越邸殺人事件」の中で登場人物に「いや、私も読みますよ赤川次郎は。他の量
産作家とはちょっと違いますからな。」と語らせてる。

>>330
下の三つ、由利子、旭子、香子の三人組が描かれてるけど、それ悪魔シリーズ
を一度でも読んだ人なら、絵を見ただけで誰がどれかわかるんじゃない？
時友美如ってイラストレーター、キャラの特徴つかむのがうまいね。それとも
個人的にこのシリーズが好きなのかな。

>>334
読破したよ。
子供の頃読んだことあるやつまで忘れてて読んだ。
きっかけはたまたま読みたいと思う作家の新作がネタ切れ、
何でもいいか〜と選んだ。
冊数多い作家探してたのもあったんだけど。
とりあえず本当に覚えてない。
タイトルや後ろに書いてるあらすじ読んでも「？」で
読み直し始めて数ページで思い出せば良い方。
でも新作も読んじゃうんだよなぁ。

>>342
昔読んだ本で、８０年代の前半だったと思うけど、
赤川氏が関西方面のミス研(たぶん京大？だと思うけど)
に招かれて講演したとかいうのがあったと思うんだが。
その時に綾辻とかもいたのかね？

つか量産してみろよ綾辻

つか量産してみろよ

中井拓志

自分は本格も好きなんだけど、最近の本格作家はミス研仲間が殻に閉じこもって、
自分たちだけで盛り上がっているだけのような気がする。それだけだったらいいん
だけど他のジャンルを批判したりするのはいただけないな。

昔、アメリカ横断ウルトラクイズの末期に出場者がクイズ研の連中ばかりになって、
アメリカ上陸するころには参加者の大半が元からの顔なじみみたいになって、福留
さんが嫌気をさしたというのを聞いたことがあるけど、それと近い雰囲気を感じる。

私にもそういう時期があったけど、本格にはまっている時は赤川次郎や西村
京太郎がバカバカしく思えてくるんだよね。
でも、売れてるものには売れる理由があるわけで。特にこの二人はもう20年
以上トップランナーとして走り続けているんだから素直にすごいと思う。
まあ、人によってミステリーに求めるものは異なるし、同じ人でも時期によ
って好みが変わってくるけどね。

最近の本格とかはあおりとか推薦文とかが仰々しくてすごいから期待して読んたら全然しょぼくてつまんない
赤川次郎はなんかその真逆な気がす
もちろん全部が全部じゃないけどさ

そうだね。
赤川次郎読むのに過度の期待はしてないし、逆に一定のレベルは保証されて
るって安心感もある。水戸黄門な安定感があるよね。

オレの中では雪子が最強

雪子って吉塚雪子のこと？
俺としては上で盛り上がっている弘野香子とかと比べていまいち
イメージがつかみにくいな。
峰不二子みたいな感じか、それとももう少しおとなしめか。

それはそうと、ちょっと下衆な話題になるが処女のヒロインって
以外に少ないね。
俺がすぐに思いつくのは花園学園三人組と佐々本三姉妹ぐらいかな
（長女の綾子ってまだだよね？）。

>>351
>>352

俺も赤川作品の最高ヒロインは吉塚雪子派。
三毛猫推理にははまったな。
片山とくっついてほしかった。

>>353
やっぱり好きなヒロインを語るうえで、誰々とくっついてほしかったとか、誰々
とお似合いだとかいう要素は重要なのかな。

その点>>324-342ぐらいで話題になってる悪魔シリーズはレギュラーメンバーが
三人組と真由子のみで男が一人もいないというめずらしいシリーズ。
俺は好きなシリーズなんだけどいまいち印象が薄い人が多いのはそのためかな。

追加。

>>352>処女のヒロインって以外に少ないね
これとも関連するけど、ほとんどのヒロインはパートナーがいるからな。

桜井マリが最強
再登場したときは嬉しかった

>>354
悪魔シリーズは弘野香子を好きになれるかどうかがすべてだと思う。
（一応、ヒロインは矢吹由利子だけど）なんせ、

元華族の家柄で、父親は自分でもいくつ会社をもっているのかよくわからない
という大実業家。その一人っ子にして一人娘が香子。
自身も２、３ヶ国語を操り、頭脳明晰、冷静沈着な才女。
ほっそりと上品、色白な美少女で運動神経も抜群。合気道、フェンシング、
弓術、なぎなたの達人でもある。
ピアノ、日本舞踊、手品（奇術）の腕前も素人離れしている他、お茶の作法、
妊婦への対処、急病人に対する人工呼吸なども完璧にこなす。
バカ丁寧な言葉づかいとベンツでの通学も、おっとりとした性格と人柄の良さ
ゆえに、他の生徒から反感を買うことはない。

という完璧設定だからな。男のレギュラーメンバーがいないシリーズだけに、
香子を好きになれない人は悪魔シリーズ自体好きになれないと思う。

まあ俺は、友人が殺し屋にホテルに連れて行かれるのを阻止するために、付近
のホテルの全室に予約を入れてしまう香子に惚れてるわけだが。

香子のイメージが壊れるのを恐れて>>330を見るのを躊躇していたのだが、俺
としては大満足なイラストでした。>>330さんGJです。

>>357
なんという完璧女。

俺が読んだ本ではヘリの操縦もしてたぞ（操縦士が狙撃された後、山中に緊急
着陸させた）。

いくら美人でも恋愛結婚は無理っぽいな。

ホームズには彼氏はいないのだろうかとふと思ってしまったｗ
子供は産めないんだよね。

>>356
吉塚雪子の次に好きだよ、桜井マリ
推理と狂死曲いいよな

>>360
恐怖館の竹林あかりは？

三姉妹探偵団の佐々本三姉妹とらんまの天道三姉妹って、もちろん厳密
にみれば全然ちがうんだけど、なんとなく雰囲気が似てるように感じる
のは俺だけかな。

どちらも長女が天然でおっとりしてるからそう感じるのかな。
まあ、かすみさんのほうが長女らしくしっかり母親役をこなしてるけど。

時友先生の悪魔シリーズの漫画版『灰の中の悪魔』は、秋田書店の『三毛猫ホームズの冒険２』にも収録されてるから興味あるなら一度読んでみるといいかも。
画がとてもきれいでオススメです。

雪子ファンが俺以外にもいてうれしい

俺の想像なんだけど雪子が好きな人って「片山＆雪子」が好きなんじゃない？

もし雪子が容姿・性格の設定そのままで他の作品、特にレギュラーの登場人物
が女ばかりの悪魔シリーズなんかに「推理」と同じ役で登場してたとしても、
同じように好きになってるのかな？

まあ相手は片山以外でもそこそこの男、例えば大貫シリーズの井上刑事あたり
でも同じように雪子の魅力を引き出せたかもしれないが。

>>357
自分は香子好きだけど「納骨堂」で手品（奇術）までするのはさすがに
やりすぎだと思った。

>>358
まあ普通に、弘野家と同等の由緒ある家の次男坊あたりと見合い結婚す
るんだろうね。
それとも案外、母性本能を刺激するようなダメ男に惚れたりするのかな。
その場合そのダメ男は、美女・財産・地位の三つを同時に得るんだな。

>>361
普通かな、話は好きだけど

>>357
＞友人が殺し屋にホテルに連れて行かれるのを阻止するために、付近
のホテルの全室に予約を入れてしまう香子

自分も香子のそういうところが大好きです。

他には「鏡の中の悪魔」で、犯行現場である教室内に生徒達が殺到するのを
旭子と香子で必死に食い止めてる時の描写で、

こういう時に香子の華麗さはあまり役に立たない。「あ、いけません。そこ
からお入りになってはいけませんって申し上げてるでしょ。」これでは一向
に効き目なし。

みたいなところ。

>>365
俺、雪子はすごいよかったんだけど、メル欄には不満だ。
納得できん。

俺も結構好きだったな
最初に読んだ長編だったからかな

>>334
ほぼ全作品読破してますよ。
過去二年の新作では『無言歌』が良かったように思います。


確かに吉塚雪子は最強ヒロインでしたね。存在感たっぷり。
あんなラストを飾れる存在が他にいたかどうか……。
あれ以降、どんなに魅力的なキャラが出てきても、
雪子と比べるとみんな今ひとつという感じで。

小説でも映画でも基本的にハッピーエンドが好きな私にとって、
「三毛猫ホームズの推理」はトラウマ作品になっています。

でも、その原因となっているのは雪子よりもむしろ晴美のほうで．．．

魔女たちの長い眠り で 最後に河村の首をしめたやつって大沢和子?

ていうか、この人一言もセリフなかったよね

>>372
晴美の方もまああれだが、やはり雪子のほうが印象強いわ
赤川作品最高のヒロインだったと思う
>>369氏に心底同意する

>>373
魔女シリーズも大好きだった
赤川は初期〜中期はかなりレベル高いんだよね

絶対に読んでるのになぜ人気らしい「雪子」さんをこれっぽっちも覚えていないのか＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿

俺も全く覚えてない
最後に読んだのが２０年くらい前だし・・・読み返してみようかな

話は違うけど、来月光文社文庫で出る「三毛猫ホームズの談話室」って小説かな？
聞き覚え無いんだけど

>>352
>処女のヒロインって以外に少ないね

単純に高校生の佐々本夕里子や弘野香子らは処女で、
高校卒業してる人は経験済みって感じだけどね。

高卒以上で処女っぽいのは三姉妹の綾子と花嫁シリーズ
の亜由美ぐらい？

亜由美は、谷山先生がいるんだし、違うんじゃない？
花嫁シリーズは、全部読んでないからわからんけど、それっぽいこと書かれてた？

非シリーズ作品なら、処女のヒロインはたくさんいるんだけどな。

シリーズ作品でまだ名前を挙げられてないのは、
天使と悪魔シリーズのマリと、セーラー服と機関銃の星泉、
子子家庭シリーズのヒロインくらいかな。

あと、高卒以上なら、吸血鬼はお年ごろシリーズの、
大学生編のエリカがいる。

>>378
>>379

以外にいますね。でも、高校生以下で経験済みのヒロイン
はいませんよね。夕里子も国友さんとはまだだと思うし。

赤川次郎読んでる人の男女比はどのくらいなんだろう？
他のミステリー作家と比べると女性が多そうだけど。
東野ファンの男女比と似てるのかな？

あと、このスレで吉塚雪子や弘野香子最高と言っている人は大半が男性だよね？
まあ、香子は私も含めて女性でも好きな人は結構いると思うけど、雪子が好き
という女性はあまりいなさそう。

僕男ですが、雪子好きですよ
遅ればせながら、>>369に同意させて頂きます
本当に残念ですヨ

雪子は三毛猫の第1作目のヒロインていうのが大きいだろうな
何でも1番目は大事
確かに本人にも魅力があったけどね

三毛猫1作目ってことは、ホームズがどっかのおじさんのとこにいて、
その人がどうにかなって片山さんに乗っかってくっついてきたときか・・・
やっぱり誰だかわかんないな('A`)

私見なりに雪子が何でこんなに魅力や人気があるか分かるけど、
それをここで説明するのは難しいね。
まだ読んでない人もいるだろうし、ネタバレや先入観を与えることは避けたいからね。
自演と思われそうだけど、僕も>>369氏に100％同意。
あれは作者の致命的なミス

>>369って作者のミスでもなんでもないじゃん。
単なる読者のエゴだろ。

弘野香子の名前が、「こうこ」から「きょうこ」に変わった経緯を知ってる方いますか？
単に「きょうこ」の方が、なじみやすいからなのかな？

学生のころ読んだ本のタイトルを忘れたので教えてください
多分、赤川次郎だと思うけどぐぐってもわかりませんでした。

「ある自殺願望の人が旅館に泊まります
その旅館の近くには断崖絶壁の崖があり、自殺するには丁度いい
しかしその旅館のもてなしの心の素晴らしさに胸をうち、自殺する予定がどんどん延びる」という話です

話は変わりますが、「イマジネーション、今もっとも必要なもの」はめちゃくちゃ良かった
とくに若い人むけ

>>369に関していえば、作者もこんな人気キャラになるとは思ってなかったんだろ
軽い気持ちだったんじゃね？
ファンからすれば、そりゃ不満だな

>>387
前スレあたりで同じこと質問されてませんでした？
確かシリーズ化する前の中編「鏡の中の悪魔」の一箇所でのみ「こうこ」って
ふりがながふられてたと思うんだけど、ただの誤植でしょ。
シリーズ一作目の「灰の中の悪魔」からは普通に「きょうこ」になってたと思
うし、誤植以外にわざわざ変える理由はないんじゃない？
自分は悪魔シリーズは「鏡の〜」から読み始めたけど、当然に誤植だと思って
「きょうこ」って読んでたけど。

>>391
387です
ここは、今のスレで初めて訪れたので、別な人ですね。
そうなんです、鏡の悪魔を読んでから、ずっと気になってて
色々調べてみたのですが、それらしい解答が見つからず、悶々としてました。
赤川先生自身が、シリーズ化する予定つもりがなくて、うっかり忘れてて「灰の中の〜」以降
「きょうこ」にしちゃったとか勝手に想像してました＾＾；
やっぱり最初の時にしかルビが振られてないから、誤植なんでしょうねえ

つまらない質問に、お返事ありがとうございました。

雪の中の悪魔で由利子に彼氏ができたのは完全に無かったことになってるね。
まあ、相手の職業が３０代前半の映画監督助手では物語にからませにくいから
仕方ないけど、これって完全にシリーズをこれで終わらせる気持ちで、後を考
えずに気楽にやったミス設定だよね。
やっぱり、ヒロインの彼氏をレギュラーにするなら、職業は刑事ぐらいしかな
いのかな。ほかに考えられるとしたら弁護士とか新聞記者あたりか。

その中だと弁護士あたりなら香子でも可能性ありかな？

いずれにせよ、ヒロインが毎度遭遇する事件につきあうためには、
フットワークのきく職業じゃないとダメだということですね。

地味な作品で知ってる人は少数派だと思うけど、秀逸なホラー短編をひとつ

遅れてきた客に収録の『家主』。コレは怖くて面白い傑作
表題作じゃないの方のもう一つのホラー短編も結構良い

未読の方にお勧めです

ヒロインといえるかどうかわからないけど、私は「マリオネットの罠」の雅子が好きですね。
ヒロイン(？)に好感もてるかどうかはひとえに作品の質と感情移入の度合いによるでしょうね

>>395
赤川氏はユーモアよりもホラーやシリアスっぽいのにこそ名作が多いですよね

１か月ぶりぐらいにこのスレきました。
もう見れなくなってるけど>>330ってサスペリアに連載中の悪魔シリーズのイ
ラストですよね。私も時友美如さんの悪魔シリーズのイラスト大好き。これ見
るためにサスペリア買ってるといっていいぐらい。

ところで、先日発売されたサスペリアの別冊付録で「三毛猫ホームズの推理」が
掲載されていたけど、私としては残念な作品でした。
小説を漫画化する際に、漫画家がストーリーを編集し直すのは当然としても、大
事な場面を省略しすぎだと思った。絵も晴美はともかく雪子が私のイメージに合
わなかったな。
１年ぐらい前だったか、別の漫画家が描いた同作品はとても良かったんだけど。
まあ、あくまで私の主観です。

赤川作品は200冊近く読んだと思いますが、覚えてる中で一番素敵な女性は雪子でしたね

>>393
由利子に彼氏ができたのはスクリーンの悪魔ですよ。

あと、「雪の中の」じゃなく「雪に消えた」ですね。
私もよく間違えます。

＞これって完全にシリーズをこれで終わらせる気持ちで、後を考
えずに気楽にやったミス設定だよね

「スクリーンの悪魔」から「やさしすぎる悪魔」まで８年近くブ
ランクがあることからすると、多分そうなんでしょうね。

毎年１歳ずつ年をとる杉原爽香だっけ？はヒロインとしてもうひとつかな。

俺は今まで小→中→高→１浪→某公立大学ときた後、メーカー２社で会社勤めし、
今はとある士業の事務所で働いている。
無職で資格試験の勉強をしていた時期や、ほんの３週間程だが警備員をしていた
時期もあり、それなりにいろんな世界を見てきたつもりだ。

しかし、俺はいまだかつて、男が女性を「○○（名前）君」と呼んでるのを聞い
たことがない。

それなのに赤川作品では普通に、夕子君、夕里子君、香子君と男が女性を君付け
で呼んでいる。

いろんな世界を見てきたというのは、俺の単なる思い上がりなのだろうか？
俺は所詮井の中の蛙だったのか。

悪魔シリーズの３人は特に髪型表記はないのに、
イラストや漫画では必ず、由利子･･ショート、香子･･ロング、旭子･･二人の中間
だよね。

言われてみれば確かに髪型に関する表記は見たことないな。
でもイメージとして、

由利子…ボーイッシュな性格のスポーツウーマン　→ショート
香　子…名家の令嬢でほっそりと上品な色白の美少女　→ロング
旭　子…他の二人ほど目立たないがどこにいても格好がつく　→二人の中間

なのかな。連載中のサスペリアのイラストだけでなく、最近はブックオフでしか見かけ
ないけど、学研出版の「灰の中の」〜「スクリーンの」のイラストでもそうだったし。

復活してからの悪魔シリーズは、必要以上に主人公であることが強調される由利子と
探偵役で実質的な主人公である香子と比べて、旭子の出番が少ないのが気にかかる。
下手すると真由子よりも影が薄いかも。
自分は香子ファンだけど悪魔シリーズは花園学園三人娘シリーズであって３人が主役
だと思っているので、旭子にもっと活躍の場を与えてほしい。

そんなこと言ったら、三姉妹探偵団シリーズも、
最近は次女の夕理子しか活躍していない…。
長女と三女の存在を赤川が忘れてるんじゃないかと思うほどハブられているときがある。

>>401
自分も女性を名前に君付けで呼んでるのは現実に聞いたことがないので、この点は
赤川作品を読んでて大いに違和感を覚える。
中でも１番不自然だと思うのは国友刑事の「夕里子君」かな。恋人同士なのに…

>>405
しばらく三姉妹探偵団シリーズは読んでないが、最近はそうなってるのか。
自分が読んでた初期の作品では、長女が天然ボケを発揮し、三女も結構出しゃばってて
三人とも活躍してた印象が強いんだが…

>>404に同意
旭子の特徴であるプロの役者級の演技力がここ数作生かされてないよね。
どの作品だったか、刑事が犯行現場付近にいた３人組の素行を怪しんだ時に、
旭子が大泣きの演技して香子らも「とても繊細な神経の人で今までにも自殺未遂
を三度、もう立ち直れないかも」みたいに話を合せて刑事が大慌て、
みたいなとこが面白かったのに。

「悪の華」が好き。
それから題名忘れたけど、疲れたサラリーマンの主人公が電話ボックスから
電話したら、それが高校時代のガールフレンドにつながるという作品。
泣けた。せつない作品も多い。「さよならをもう１度」

告白の長距離電話だな
告白が本で長距離電話はその中の短編
この作品よかったよなって、ちょうど書き込もうとしてたことなんよ
よかったよな
あと最後の灰色の何とかもよかった

あ、告別、だったかも
シンクロニシティとはこれのことか

「壁際族に花束を」と「裏口は開いてますか？」が印象深かったな。

あと「探偵物語」って長編と中編の２種類あったよね？
両方読んだけど、中編のほうが話がまとまってて好きだったな。

怪談人恋坂とイマジネーションはとても良かった

三毛猫シリーズの１冊目って、片山がハンバーガーをぱくついてる場面以外
ちっとも思い出せない

俺が「三毛猫ホームズの推理」で思い出せるのは、

・事件が二転三転したこと。
・物理的にちょっと厳しくない？というトリック。
・晴美、早く立ち直れよ！

の３点かな。
少なくとも、犯人側の人間を魅力的に感じたことはないな。

>>357
今更だが、究極のお嬢様というかプリンセス設定だな弘野香子。
山村美紗のキャサリンシリーズの探偵役ヒロイン、キャサリン・ターナーが
アメリカ副大統領にして資産家のお嬢様で、スタイル抜群、飛び切りの美人
という設定なんだがそれに匹敵するな。

>>406
ウチの会社の上司は女性社員を君付けにしている
世の中にはそういう人も確かに存在している

それは「名字」に君付けじゃないの？
会社で「名前」に君付けはちょっと考えにくいんだけど。

小学校の時の担任がそうだった。
男子も女子もなぜか下の名前に君付け。
嫌われてる先生だっただけに本当にキモかったよ。
５，６年だし。

わざわざ自分の経歴まで披露して
そんな下らない指摘をする>>401はキモイ

確かに経歴まで披露するのは痛いな。

ただ、学生同士の友人関係又は恋人関係、社会人同士の友人関係又は恋人関係、
社会人と学生との友人関係又は恋人関係、学校の教師と生徒、職場の上司と部下、
どんな関係を想定したところで、男が女性を下の名前に君付けで呼ぶのが不自然
である以上、この点に関しては赤川氏の感覚が世間とズレてると言わざるを得ない、
ということを>>401は指摘したいんだろう。

まあ、そんなつまらんこと指摘したところで赤川信者を不愉快な気持ちにさせるだけ
で無意味だと思うが。

ちなみに、西村京太郎の十津川警部は部下の北条早苗のことを「北条君」と呼ぶ。

昔、『幽霊から愛をこめて』を夢中で読んだことがあった。
特に前半なんかは面白くて読むのに夢中だった。後半から多少失速したけど。

女性に君づけで呼ぶのは昔は珍しくなかったんじゃないのか
昔の小説読んでるとチラホラ出てくるし

そうだね。別にムキになって指摘するほどの問題じゃない。

ただ>>406と同感で、３０代(?)の国友刑事が女子高生の恋人を「夕里子君」
と呼ぶのは、このシリーズを読んでた中学生のころから違和感があった。

>>404>>405
やっぱり、200頁余りの作品で３人のヒロインを同時に活躍させるのは難しいのかな？
他にも三姉妹には国友刑事、花園名物トリオには真由子というレギュラーがいるうえ、
各作品ごとにはゲストヒロイン的なキャラが出てくることもあるし。

ヒロイン談義が熱いね
香子VS雪子みたいだね

このスレ見てるとそんな感じだけど、「やさしすぎる悪魔」→「納骨堂の悪魔」
→「氷河の中の悪魔」→「シンデレラの悪魔」と現在進行形で連載中の香子が
話題になるのはともかく、雪子の名前がこれだけ出るのはやや不自然に感じる。
三毛猫シリーズ全体を通してはもとより、一作目の「推理」だけとってみても、
ヒロインは晴美でしょ。
それとも雪子好きの人は、昔ドラマとかで見た時の印象も加味されてるのかな？

あと悪魔シリーズは上でも誰か書いてるけど、レギュラーが由利子、香子、旭子、
真由子の女の子だけなので、カップリングが好きな人（女性に多いのかな？）は
あまり好きなシリーズじゃなさそう。

確かに香子の個性の強さは>>357の通り全キャラ中でも屈指だけど、
好きなヒロインのアンケートでもとれば、ほぼ作品数に比例して、
普通に片山晴美が１位で、香子は５〜６位くらいになるんだろうな。

しょっちゅう飲み食いのシーンがでてくるね

漫画だと単行本になる前に、連載を追って読んでる人も多いだろうけど
（ジャンプやマガジンなど）、小説を連載を追って読んでる人ってどれ
ほどいるんだろうか？
それも漫画だと毎週よめるけど、小説の雑誌となると良くて月刊で、サ
スペリアミステリーなんかは隔月だからなあ。

自分はサスペリアを「シンデレラの悪魔」を連載で追ってるというより、
香子らのイラスト見たさと、小説では読んだことがない内田作品や山村
作品を漫画で気楽に楽しむために買ってるけど。

推理が話題になってたんで再読してみたけど、雪子押しの気持ちがわかったわ
三毛猫のシリーズ第１作で片山義太郎が女性が苦手って言う設定にもかかわらず、
義太郎が恋焦がれていく・・・って言う展開に感情移入したんだろうな
俺も読んでて最後は泣きそうになった

古いサスペリアミステリーを読んでて気づいた。
連載の悪魔シリーズのイラスト描いてるのは
最初は時友美如さんじゃなくて、垣野内成美さんって人だった。
３人組のデザインはそのままに時友さんが受け継いで描いてる。

つまり３人組の容姿のデザインは垣野内さんだったんだね。

百年の迷宮シリーズが結構好きかも。
といってもまだドラキュラ読んでる途中なんだけど。
思えばどの作品か忘れたけど、切り裂きジャックは赤川作品で知った気がする。
よく出てくるよね。吸血鬼関係もだけど。
あと「ああ、そう」がドイツ語でも同じと知ったのも赤川作品だ。

>>431
私も、最初垣野内さんだったのがいつのまにか時友さんに代わってて「あれっ？」
て思ってたんだけど、そういうことだったんですね。

それはそうと、山村美紗のキャサリンシリーズも時友さんが描いてるけど、キャサ
リンと香子の基本デザイン、同じだと思いません？
もちろん、目つきなど細部においては異なってるけど。
二人とも美人に描けてて、私は気に入っています。

４年ぶりに読み始めたけどやっぱ読みやすいね
通学の間だけでどんどん進むよ

でも主人公が自分より若いと多少悲しくなる
このスレの人大人が多そうだけど、高校生が主人公のとか読むの？

初期辺りは傑作といっていいのがあるんだけどな
マリオット、三毛猫、幽霊列車
推理作家は職業作家になった途端ネタが尽きるっていうから赤川も嗅覚でそれを察知して多作になったんだろうか
暇つぶしでも膨大な量の小説に手を出す気にはなれん

>>434さんは女性ですか？

自分は杉原爽香とタメ歳の男で、ちょうど１作目の若草色がでたころに
赤川作品を読み漁った者だけど、今でもヒロインが女子高生とかでも問
題無く読めるよ。

でも、学園物や高校スポーツが舞台の漫画、例えばあだち充作品などで
主人公(男)が青春真っ盛りの高校生だと、今読んでるとわびしさを感じ
ることがあるので、>>434さんの気持ちは十分理解できます。

>>435

>>342にもあるけど、綾辻行人は赤川次郎は他の量産作家とは異なると
評価してるようだけどね。

>>434
>>436

自分は高校野球なんかを、グランドでプレイしている選手が「お兄さん」だった時は、
１日に何試合も観戦したうえで、夜には「熱闘甲子園」を録画までして観ていたのが、
自分が高校を卒業してからは急に熱が冷めてしまったんだが、それに似た感覚なのかな？

あと、赤川作品の多くは主人公が女性であることとも関連して、男性の読者と女性の読者
とではヒロインとの関係で自分の立ち位置が異なるので、同じ作品に対しても微妙に感想
は異なってくると思う。

>>436
男ですよ
>>437
甲子園の例え分かります。俺も高3からずっと読んでなかったから同じですね
リア工のときは自分にも起きるんじゃない的な妄想して読んでたけど
今読むと青春っていいな・・みたいになる。ある意味２度読みｗ

>>402>>403

赤川作品の女性キャラは、活発で行動力のあるタイプが多いので、
イメージとしてロングヘアーを連想させるキャラとなると、お嬢様
設定の香子ぐらいしか思い浮かばない。他に誰かいるかな？

オレはこの前高校卒業した
去年部活引退したあたりからテレビで週間赤川次郎見て結構面白いかも、と思ったのが始め
で、昼休み一人寂しく図書室で読んでた
みんな教室でお喋り大好きなのな
読書なんて興味ないし少し悲しかったぜ
それでも最終的に仲間数人来てくれたが

>>439
まあ、赤川作品の女性キャラに限らず、腰まで届くロングヘアーの女性自体、
最近では少なくなってきてるけどね。

ヒロインてわけじゃないけど、僕が魅力を感じたのは「魔女たちの長い眠り」に
登場する秋世だね。
誰か覚えていない？

じゃ、俺はマリオネットの罠の雅子で

薄幸のヒロインに萌える俺。
古い作品ばかりで恐縮だが、吉塚雪子、竹森幸子に中込依子。峯岸雅子もそうだし同じ作品の牧美奈子も（・∀・）ｲｲ！！
でも松本涼子と二宮久仁子が俺の中では双璧。

パッと思いつくのでこれだけ挙げたけど、全員「〜子」だなあｗ
赤川ヒロインというと、「〜代」の印象が強いが如何だろうか。

ヒロインで「〜代」って誰がいる？すぐに思いつかん。
主要な登場人物の母親の名前で「〜代」が多い印象がある。

俺はこのスレの上の方で、シリーズ物のヒロインが話題になってる部分
読んでた時からやけに「〜子」が多いなと思ってたし、その印象も強い。

自分は吉塚雪子がダントツかな
片山晴美は普通くらい

>>444
竹森幸子、松本涼子、二宮久仁子って何の作品だっけ？

>>447
二宮はプロデ・・・なんとかの乙女に出てきた希ガス

しかし作者は全ての物語と登場人物を覚えているのかね

覚えてるわけないと思う。
それこそ、お前はこれまでの人生で食べたパンの数を覚えているのかって感じ。
というか、よく考えたら、別にシリーズもの以外は覚える必要はないんだよな。

シリーズ物でも、スクリーンの悪魔に出てきた由利子の彼氏なんか、次作
以降完全に忘れ去られてるけどな。

まあこの場合は、忘れ去られたというより、シリーズを復活させるにあた
って、扱いづらいキャラは無かったことにしようという確信犯だろうけど。

幽霊列車に収録されていた「善人村の村祭り」だったかな？
かなり怖面白い短編だし、お勧め

最近 久々に「華麗なる探偵たちシリーズ」を読んでる。
鈴木芳子もお嬢様なんだよね…。
まぁ、香子には敵わないないだろうけれど…このシリーズも好きなシリーズの一つです。

鈴本だけどな

「このスレで評価の高い、まだ見ぬ弘野香子とはいかなるヒロインか？」
と思って、初めて「鏡の中の悪魔」と「寝台車の悪魔」を読んでみた。

確かに良い。こんな完璧なお嬢様キャラ初めて見たし、つぼにはまった。
わけも分からないまま、>>330で貼られてた香子のイラストも一応保存
しておいたのが正解だった。俺の思い描いたイメージともぴったりの美女だ。

特に印象に残ったのが以下の３シーン。
１．「鏡の中」でベンツの運転手との二人きりの会話シーン「私みたいな子供の送り迎え
　　をさせられてイヤになることない？子供のくせに生意気なみたいに。」の下り。健気。
２．「寝台車」で殺し屋の投げナイフをフェンシングの剣で叩き落とすほどの達人の香子が、
　　毒グモと対峙した時、緊張のあまりその場で倒れてしまうシーン。可愛い。
３．「寝台車」で「あなたの方がいい母親になりそう。」と言われたのに対して、「何分にも
　　未経験でございまして。」の返答。ハァハァ。

「華麗なる探偵たち」
最初は一億円くらいの遺産だったはずなのに
途中からものすごい大金持ちになってない？

>>455
＞殺し屋の投げナイフをフェンシングの剣で叩き落とすほどの達人

確かにそんなお嬢様見たことないなｗ

でも、香子の一番魅力的なところは、才色兼備の令嬢であるにもかかわらず、

>>357
＞バカ丁寧な言葉づかいとベンツでの通学も、おっとりとした性格と人柄の良さ
＞ゆえに、他の生徒から反感を買うことはない。

なところだな。　

お嬢様キャラよりも峰岸雅子や吉塚雪子みたいなキャラのほうが良いな〜

「親切は隠すほど光り輝くんです。」という香子の台詞が好き

「ひとり夢見る」でメル欄のことはどうなんですか

途中そういう記述もあったけど、最後まで読んで
主人公の出生考えたら・・

>>454
そうだね、鈴本でした
m(_ _)m

「マリオネットの罠」では雅子よりも美奈子のほうが好きだな。

＞455
＞「鏡の中」でベンツの運転手との二人きりの会話シーン「私みたいな子供の送り迎え
＞をさせられてイヤになることない？子供のくせに生意気なみたいに。」の下り。健気。

その場面、香子も良いけど運転手の毅然とした受け答えも泣ける。
本当に香子は由利子、旭子はもちろん周りの人間に恵まれてるな。下手すると孤立する
立場だろうに。まあ、そこは香子を含め弘野家の人間の人柄の良さゆえなんだろうが。

このスレでのヒロイン談義を見てると、大まかには

「探偵役ヒロイン派」V.S.「悲劇のヒロイン派」

に分かれる感じかな？

シリーズものの主人公はたいてい前者だけど、杉原爽香は
例外的に両者に当てはまりそう。

まあ、「探偵役」の中でも「活発系」と「お嬢様系」など、
細かく分けようと思えば分けられると思うけどね。

峰岸雅子、吉塚雪子、中込依子らは悲劇のヒロイン派
片山晴美、永井夕子らは探偵役ヒロイン派

永井夕子、佐々本夕里子、弘野香子らは探偵役ヒロインだろうけど、
片山晴美や向井直子らは、もうひとつの分類として「マスコット的ヒロイン」
とでも呼ぶべきではないかな？探偵役とまでは言えないような。

昔、『三毛猫ホームズの推理』のドラマを見た。
キャストに葉月りおながいたのでてっきり葉月＝雪子と思ったら
晴美のほうだった。で、雪子役は無名？女優。(少なくとも葉月よりマイナー)
シリーズとしては晴美の方が重要人物だけど、『推理』単体で見たら
どう考えても雪子の方がはるかに重要人物な筈だけどな〜と不思議に思った。

晴美を小林聡美がやったことがあったような気がする。

「三毛猫ホームズの推理」で雪子が重要人物なのは分かるけど、この物語は
雪子のストーリーと晴美のストーリーとが同時進行してるわけで、片山にし
てみれば惚れた雪子と愛する妹、どちらも甲乙つけがたいほどにつらい出来
事だったろう。
何とか、愛する妹までも失うという最悪の事態だけは避けられたわけだが。

この物語で雪子と晴美のどちらが重要人物かというのは、片山に「晴美と雪
子のどっちが大事なんだよ。」と問い詰めるぐらい愚問だと思う。

記憶は定かではないが、吉塚雪子ってそんなに惹かれる部分あったっけ？
自分の欲望のまま行動し最期は自業自得、同情の余地も無かったような。

それとも「片山が惚れた女」って部分が重要なのかな？
「ルパンが惚れるほどの女、峰不二子」みたいな感じで。

ヒロイン性の評価は人それぞれ異なると思う。
作品に対する思い入れも影響するだろうし。

ネタばれになるといけないので誰の事とは言わないが、
私個人としては、犯罪ましてや性犯罪に関与した人間に
魅力を感じることは無いな。

悪人として出てきてる人ではないレギュラーで、
行動に同情できなかったとこがあるのは爽香のシリーズの河村さんとあきおだった。

>>471
全く同意。
その二人のうちでも、一線を踏み外してしまった明男よりも河村の方がよりムカツク。
その河村に対していまだ寛大な態度で付き合いを続ける爽香には、痛々しさを通り越して
「いい加減に縁を切れよ」と腹立たしさすら覚える。

ところで、赤川さんは爽香夫妻に子供を授ける気持ちはないのかな？

>>468
愚問かな？
単純な疑問だと思うけど。

>>472
人生には踏み外してしまうことがある。
そして修正したくても出来ない性質のこともある。
そういう人間でも付き合っていく爽香を赤川さんは書いている、と自分は思うが。

＞４７１・４７２
私は爽香の兄の方がムカつく
もう出して欲しくないんだけど、血縁関係だから無理なのかな。

対談集が光文社文庫から出てるね

評価の高い三毛猫の推理だけど、メル欄�@�Aはどちらがメインなの？
どちらもメインといわれたらそうだけどさ

自分は爽香シリーズは明男が他の女と付き合いだしてから読まなくなった。

吉塚雪子については>>469-470さんと同じく良い印象は全く無いな。
ただ、読んだのはもう15年ぐらい前なんで、もう一回読んでみよかな。

>>478
もったいない！
爽香シリーズは、せめて「暗黒のスタートライン」までは読むべき

う〜ん。読んではいないけど、書評とかで今後の大まかな人間関係の流れは
把握してるんだよね。

これまでも、爽香の兄夫婦や明男の母を不快に思いながら読んでたのに、今
後は、今まで気に入ってた人物まで浮気やら不倫やらしでかすようだし、読
むのをためらってしまう。

せめて>>472さんも気にしてるように、早く子供を授かって爽香にはうんと幸
せになってほしいな。

>>455
>>457
＞殺し屋の投げナイフをフェンシングの剣で叩き落とすほどの達人

漫画関係の板や格付け板みたいに「赤川作品キャラ・強さ議論スレ」をたてたら、
とりあえず「今野淳一　V.S.　弘野香子」の頂上決戦になるのは間違いないな。

体力面を考えるとさすがに香子が不利だろうけど、うる星やつらの面倒家なみの
財力・組織力まで加味したら香子の勝ちか。

>>481
確かに銃器以外の武器は使用可とすれば、その二人がツートップだろうけど、
素手勝負となるといくら香子が合気道の達人でも、石津、道田、殿永ら巨漢
刑事に勝つのは難しいだろうね。

＞うる星やつらの面倒家なみの財力・組織力
さすがの弘野家も、機甲部隊や私設警察はもってないだろｗ

>>475
兄は悪キャラでは・・・ｗ
悪いっていうかダメキャラというか。

>>481
クロロックを忘れてはいないかね？ｗ

>>477
両方

>>477
犯人的にはメ欄�@、トリック的にはメ欄�Aじゃないか？
ちなみに某作家の作品中にメ欄�Aのトリックについて言及されていた。
思いっきりネタばれ

>>482
＞石津、道田、殿永ら巨漢刑事

殿永はともかく、石津と道田は完全にキャラかぶってるな。

あと個人的には大貫警部とマザコン刑事のお母様がよく似たキャラだと思う。

【ヒロイン】【パートナー】【巨漢刑事】
永井夕子　　宇野喬一 原田刑事 <幽霊シリーズ>
片山晴美 片山義太郎 石津刑事 <三毛猫ホームズシリーズ>
今野真弓 今野淳一 道田刑事 <盗み(泥棒)シリーズ>
塚川亜由美 谷山助教授 殿永部長刑事 <花嫁シリーズ>

【ヒロイン】【パートナー】【お邪魔虫】
向井直子 　井上刑事 大貫警部 <大貫警部(四字熟語)シリーズ>
香月弓江　　　大谷警部　　　警部のお母様 <マザコン刑事シリーズ>

【三人娘】 　　　　　　　　【オマケ】
佐々本綾子　佐々本夕里子　佐々本珠美　　国友刑事　　<三姉妹探偵団シリーズ>
矢吹由利子　弘野香子　　　桑田旭子　　　矢吹真由子　<悪魔シリーズ>

ズレまくった。オマケは国友刑事と真由子です。

大人の女性キャラに多いのは賢くてしっかりしてるけど一流企業に勤めてるわけではなく安月給。
いわゆるエリート設定とか高収入なのはあまり居ない。

ここ10年位の間で魔女シリーズや白い雨、黒い森の記憶レベルのホラーってありました？

>>489
物語の主要人物を見てみるとそうだけど、それは男性キャラも一緒じゃない？

>>487のリストからも分かるけど、最高でも警部止まりでしょ。
警察の階級については詳しくないけど、少なくとも捜査一課長よりは下だから、
一般企業で言うと係長クラス？

ちなみに谷山助教授がいるけど、国公立大学の理系の助教授の給料は一流企業
の課長クラス、教授で部長クラスだと聞いたことがある。

>>487

原田刑事→夕子を慕っている。
石津刑事→晴美に惚れてる。
道田刑事→真弓に憧れてる。

ほとんど同じじゃねえかｗ

赤川さんのってあっちのシリーズの登場人物が
こっちのシリーズにちょろっと登場みたいなのってないよね。
（なんかの企画みたいので1回あったような気はするけど。）
例えば刑事たちみんな同僚だったりとか。

>388
遅レスですまんが

たしかに赤川作品？
加納朋子の短編集「沙羅は和子の名を呼ぶ」の中に
似た話（『海を見に行く日』）があるけど

ほんとに赤川だったらスマン

>>493
シリーズ数及びその主要キャラが多すぎて、そういうのは逆に難しいんじゃない？

例えば>>487にあがっている人物だけみても、下の人達ってみんな警視庁勤務だよね。

宇野警部、原田刑事、片山義太郎、石津刑事、今野真弓、道田刑事、殿永部著刑事、
井上刑事、大貫警部、香月弓江、大谷警部、国友刑事

殿永部著刑事　→　殿永部長刑事でした。

ところでスレ違いだけど、警察の階級で「部長刑事」と「刑事部長」の違い
ご存じの方いますか？

>>496
部長刑事というのはたぶん巡査部長のことだから下っ端のちょっと上ぐらい（所轄の主任、警視庁本庁の係クラス）で、
刑事部長というのは刑事部の部長だからすんごいえらい人（階級でいうと警視正から警視監クラス）
ってことだった気が・・・間違ってたらごめん。

>>487を見ても分かるけど、主要キャラが女の子だけでカップリングの無い悪魔シリーズは
やっぱり異例だな。
シリーズが一旦中断する前のスクリーンの悪魔で由利子の彼氏になりかけた映画監督助手が、
復活後の作品で無かったことにされたのは、下の３人の会話に集約される通り、そのほうが
シリーズの個性がだせると思ったからだろうね。

旭子「（彼氏が）いるだけでもいいよね。なんで私達にはいないの？」
香子「それははっきりしております。私達三人があまりにも仲良くしすぎておりますので
誰もそばに寄れないのです。」
由利子は旭子と顔を見合せると、「それじゃ、当分無理だね。」

>>496
両者とも正式な階級じゃなくて、あくまでも名称なんです
違いは、>>497さんのおっしゃるとおりです
ドラマなんかで「デカ長」と呼ばれてる人が、部長刑事（巡査部長）です

>>497さん
>>499さん
ありがとうございました。
私も、花嫁シリーズの殿永部長刑事と、十津川警部の上司の三上刑事部長の描写から、
多分そんな感じだろうなと思っていたのですが、これですっきりしました。

>>498
私も由利子、香子、旭子の仲良し三人組に、現時点で彼氏は必要無いかなと思います。
ただ、原田・石津・道田刑事のような、三人組に振り回されるお人好しな巨漢刑事は
居ても良いし、そのほうが事件の情報とかも入手し易いし便利、と思ったんだけど、
このシリーズではそんなものは弘野家の情報網でいくらでも手に入ってしまうからな。

赤川作品は女子高生のヒロインが多いって印象があったんだけど、>>487を見る限り
では、佐々本三姉妹の次女と花園学園の名物トリオだけなんだな。意外に少ないな。

それとあまり考えたくはないが、今野真弓は旦那が逮捕されたら懲戒免職どころか
犯人蔵匿罪または犯人隠避罪が成立するな。

旦那の職業については何も知らなかったと徹底的にしらばっくれたら、あるいは逃れ
られるかもしれないが、真弓の性格からすると「全てを知った上で、淳一さんを愛し
てた」とはっきり言うだろうからな。

淳一もいくら殺人は犯しておらず、ターゲットにする人物も後ろ暗い連中ばかりとは
いえ、窃盗、恐喝、詐欺の累犯だから相当罪は重くなるな。

非シリーズ作品の半分くらいは女子高生が主人公だと思うけど。

>>492
その三人の中では、石津が一番恵まれてるな。

永井夕子←原田刑事（上司の恋人なので手が出せない）
今野真弓←道田刑事（人妻なので手が出せない）

うーん、何か、俺の中のイメージでは、
道田だけは巨漢じゃないような気がするんだけど……。

真弓より年下という理由もあるかもしれないけど、
道田は体育会系ではあっても童顔で背も低いっぽいイメージ。

原田、石津ははっきりと大柄と書かれているし、
殿永も太っていると書かれているけど、
道田だけは体格が明言されていなかったと思うし。

>>495
やっぱり無理かな〜。
そこにあげてくれた人みんな一緒だと、片山さんの胃が痛くなりそうｗ

赤川本は５０冊以上読んでるにもかかわらず（シリーズ物と非シリーズ物とが
半々ぐらい）、三毛猫ホームズシリーズはサスペリアミステリーの漫画で４〜
５作品（「〜の推理」以外は短編）読んだのみなんだが、晴美は石津に恋愛感
情を抱いてるの？

いつの間にか片山義太郎も石津刑事も結構年下になっちゃった。
義太郎で28歳くらいの設定だったから、今から思えば若いな。

>>506
晴美は何回か石津にキスを許しそうになったよ。
ただ、その度に悲鳴が聞こえたり片山が通り掛かったりするだけで……。

>>507
一緒に年とってくれるのは爽香だけだ…(つД`)

片山は晴美が石津と交際することに反対してるの？

三毛猫の推理では、雪子と晴美ってほとんどタメくらいなんだよね？
二人とも21歳くらい。

片山の女性恐怖症という設定はまだ続いてるの？

本人かなり女性にもててる部類だと思うんだが、この設定をいつまでもひっぱり
続けるのはさすがに無理やりな気がする。

女性は苦手だけどもてるみたいなギャップから、片山の魅力を表現したいのかも
しれないが、女性恐怖症にしても血をみるのが苦手というのにしてもしょせん慣
れの問題だからな。

佐々本綾子のおっとりした天然ボケな性格とか弘野香子のお嬢様言葉とかは今さら
直しようがないと思うけど、片山の場合いいかげんに慣れろよと思ってしまう。

義太郎君は、あのままで良いよ
女性恐怖症を完全に克服しちゃったら、彼じゃなくなるから
それでも最近は、最初の頃よりも症状が軽くなってるかな
作中でも、慣れたような記述がちらほらあるしね

お嬢さんて呼ばれることなくなってる気がする。

光文社の新しい表紙の色の「やさしすぎる悪魔」「納骨堂の悪魔」「氷河の中の悪魔」
をまとめて買ってきた。

香子初登場時のいつもの「上品な色白の美少女」の紹介文が「やさしすぎる悪魔」にしか
無くて残念。本シリーズ愛読者にとっては分かりきってることなんだけど、お約束なので
一応毎回挿入してほしい。

あと、このスレでも誰か言ってたけど、旭子の役者顔負けの演技力が活かされてないなあ。

今連載中のシンデレラの悪魔でも「上品な色白の美少女」の紹介文は無かったね。
でもその代わりに、香子が日本舞踊の発表会で華やかな「藤娘」を舞うシーンで、

「わ、美しい！」と真由子が思わず言った。
「香子は何やってもさまになるね。」と旭子が言った。
「色っぽい…」と由利子は見ていてため息をついた。

の場面があるので香子ファンには必見かな。

＞光文社の新しい表紙の色
光文社文庫の本、これから全部新しいバージョンの表紙に変わっていくのかな？
悪魔シリーズは古い「灰の中の」から「スクリーンの」も含めて全部新しい表紙
になってるけど。

＞「色っぽい…」と由利子は見ていてため息をついた。

いいね。今までも「上品」や「優雅」は表現されてたけどお色気描写は初めて見た。
も、もしかして、香子嬢は若干１７歳にして早くも「昼は淑女、夜は娼婦」を体得
しておられますか。ハァハァ

>>508
それは作品の中に限っては、まだ一度も晴美と石津はキスしてないってこと？
紙面上でそのシーンが描かれてないだけで、普段はもう何度もしてる仲なのか。

昔の身分の高い男は房中術たる性技を体得していたらしいけど、元華族の家柄の一人っ子
である香子も帝王学の一環として、その女性版である閨房術の教育を受けているのかも。
「未経験です」発言があったから処女なのは間違いないだろうし、たぶんキスの経験もまだ
なんだろうけど。

>>508>>517
小説でも漫画でも、キスしかけては邪魔が入るという展開が続くとウザイよな。
普通なら邪魔者が退くなり自分たちが場所を変えるなりした後、行為を続行するのが当たり
前なのにそれもしないし。

弘野香子さん大人気ですね。きれいなイラスト付きで連載中だからなのかな？

ところで光文社文庫で「名探偵、キャラクター総登場短編集１〜３」が出版されていますが、
収録されてる全１７シリーズのうち、みなさんはどのぐらい読んだことありますか？
ちなみに私は、「幽霊」「三毛猫ホームズ」「夫は泥棒、妻は刑事」「悪魔」「大貫警部」
「マザコン刑事」「三姉妹探偵団」「花嫁」の８つですね。
なぜか第３巻に収録のシリーズは一つも読んだことがないな。

あと、この短編集を読まれた方にお聞きしたいんですが、客観的にみて面白い作品がチョイ
スされてますか？
目次みた限りでは「鏡の中の悪魔」しか覚えてないので買おうか迷ってるのですが。

【名探偵、大集合！シリーズ１】
「幽霊」「三毛猫ホームズ」「夫は泥棒、妻は刑事」「悪魔」「吸血鬼」
【名探偵、大行進！シリーズ２】
「大貫警部」「マザコン刑事」「三姉妹探偵団」「花嫁」「こちら、団地探偵局」「華麗なる
探偵たち」
【名探偵、大競演！シリーズ３】
「天使と悪魔」「子子家庭」「真夜中のオーディション」「ＭとＮ探偵局」「一億円もらった
ら」「霊感バスガイド」

>>518
>昔の身分の高い男は房中術たる性技を体得していたらしいけど、元華族の家柄の一人っ子
>である香子も帝王学の一環として、その女性版である閨房術の教育を受けているのかも。
キモイ妄想を書き込むな

＞４８３
遅レスすみません。
別に悪キャラだとは思っていないけれど。
あんなダメキャラはムカつく。

なんで赤川次郎って直木賞とれないの？

>>519
きれいなイラストって何？

>>522
ずっと昔、一度だけ候補になったことはあるんだよ。
でも、正直、最近のスカスカの文体で直木賞は無理だと思う。
ミステリー文学大賞は受賞したし、
何も賞がなくても日本で一番売れている作家だし、
もうこれでいいじゃんって思う。

ん、自演？イラストって知らずに書いたの？教えてほしいの？

>>330に貼ってあったサスペリアミステリーのイラストのことでしょ。
とりあえず保存しといたものを再うｐ

http://www.rupan.net/uploader/download/1213888971.JPG
http://www.rupan.net/uploader/download/1213889073.JPG
http://www.rupan.net/uploader/download/1213889281.JPG
http://www.rupan.net/uploader/download/1213890243.JPG

>>519
俺も第３巻に収録されてるのは一つも読んだことがないな。

っていうか「真夜中のオーディション」「ＭとＮ探偵局」「一億円もらった
ら」「霊感バスガイド」なんてシリーズがあることすら知らなかった。

>>519
全部読んでる（全作品ではない）けど、
内容は多分9割は記憶にないな・・・。

>>519
「幽霊」「夫は泥棒、妻は刑事」「悪魔」「大貫警部」「三姉妹探偵団」「花嫁」
の６つだけですね。

>>527
自分も内容はほとんど記憶にないけど、これは別に内容が薄いからとかいうのでは
なく、シリーズものの宿命じゃないかな。

赤川作品以外でみても、自分は綾辻行人の「館」シリーズと森博嗣の「Ｓ＆Ｍ」シリ
ーズは全部読んでるけど、内容はもちろんメイントリックすらほとんど記憶にないし。

>>525
保存させていただきました。

>>516>>525
三枚目のイラストが、香子が藤娘を舞っているシーンだな。うん、美人で色っぽい。

それはそうと、こんな記事を見つけたんだが、みんな知ってた？　全部読んでる？
俺は「白い雨」をもしかしたら読んでるかもしれないが、内容は完全に忘れてる。

【ぜひ読んでほしい赤川作品ベスト５】（赤川氏自選）
１．ふたり（１９８９年）
２．三毛猫ホームズの騎士道（１９８３年）
３．白い雨（１９８５年）
４．教室の正義（２００６年）
５．怪談人恋坂（１９９５年）

>>528
>内容が薄いからとかいうのではなく
うん、それは同意。薄いとは思ってないよー。
自分のそういう面での記憶力が悪いのと、
色々読んでてわかんなくなるのとかな〜。

>>529
全部確実に読んでる。でもやっぱり覚えてない・・・。
「ふたり」はぼんやりあの話かもって思うのがあるけど、
あとはまるっきり覚えてないか、覚えてる部分があってもタイトルと結びつかないかな・・・。
ホームズは騎士道っていうとドイツでも行ったときのか？？って推測するくらい・・・。

>>530
あなたは赤川作品のコンプリートを目指してるんですか？
ずいぶん沢山読んでますね。それもシリーズもの、非シリーズもの満遍なく。
自分も学生の頃、当時出版されていたうちの赤川作品は約６割、西村作品は約
８割読み込んでた時期があるのですが、あなたには負けそう。

>>529
俺は赤川作品ほとんど読んだことないから（マリオネットの罠だけ）参考になるな。

>>529
怪談人恋坂は何故かしらんけどその雰囲気は今でもよく印象に残っている
これ挙げる人は多いね
教室の正義は知らない、今度読んでみよう
他は読んだことあるけどあらすじすらさっぱり忘れてしまったw

９０年代初頭くらいまでは赤川作品かなり読んでた。
そんな俺は>>529の三毛猫ホームズの騎士道と白い雨だけ読んでた。
ちなみにどちらも大体のストーリーは覚えてる。
どちらも赤川作品の上位に来る作品だと思うよ。

>>531
まあ読んでないのがあれば読もうとは思うけど、
別に新刊チェックしたりしてるわけじゃないから、
図書館で検索して知らないタイトルあったら借りて・・・ってかんじ。
もうずいぶん昔200作までは何かにリストが載ってるの見たときに改めて順に読んだけど。
あとはどれ読んでどれ読んでないかチェックしてないや。
あ、ここ数年のコバルトは読んでない。

俺も久しぶりに赤川次郎読みたくなってきた。
とりあえず、赤川氏ご推薦の>>529の５作品と、
>>519の名探偵キャラクター総登場短編集1〜3
を検討してみるかな。

実は綾辻行人の文庫版「暗黒館の殺人」1〜4巻
をまとめ買いしてあるんだが、この手の重い本
は社会人にとっては読み始めるのに勇気がいる
んだよな。休日を何日つぶさないといけないのか。

三毛猫シリーズはやっぱ推理と騎士道が群を抜いてるね

>>530-537の書き込みを見る限りでは、>>529の赤川氏自選の５作はとりあえず
傑作ぞろいとみていいのかな。

作家(著作者)お薦めの作品とファンに人気の作品とは必ずしも一致しないこと
が多いので、みんなの評価を知りたくてここで話題をふってみたんだけど。
↑
例)
ＺＡＲＤ自選（?）の１５周年ゴールデンベストアルバム２枚組の２７曲と、
ファンが選んだリクエストベストアルバム２枚組の３０曲とでは、７曲しか
かぶっていない。
（ちなみに俺的には、後者のほうが断然良い）

赤川氏自選の5作には入っていないけど、ファン(推理作家)投票みたいなのをしたら、
『マリオネットの罠』と『三毛猫ホームズの推理』の2作は確実に上位に入ると思う。
それくらい、この2作は傑作として認知されている。

その二つは鉄板中の鉄板だろう
しかし、鉄板がもろ初期の作品ていうのは、作者的にはどうなんだろう？

赤川氏に限らず、本格色の強い作品で評価の高いものは、作家がデビュー前からあたためていたケースが多いので、必然的にその作家の最高傑作がデビュー作か、あるいはごく初期の作品になることは結構多いと思うよ。

例えば、俺が読んだものだけでみても
島田荘司：占星術殺人事件
綾辻行人：十角館の殺人
竹本健治：匣の中の失楽
森　博嗣：すべてがＦになる　　など。

殊能氏もハサミ男がダントツだしな

本格推理ではないけど、作者がデビュー前からあたためていたという意味では、
山田悠介氏のリアル鬼ごっこもかな。

内田康夫のデビュー作の「死者の木霊」や
浅見光彦初登場の「後鳥羽伝説〜」なんかもそうだよな

「死者の木霊」は結構良い作品だと思う

うん、だからそれを越える作品が出てこないな、っと

マリオネットの罠って、他の作品と違って、明らかに力入れて書かれてるよな
作者の情熱や時間、知恵などを注ぎ込んだ力作だというのがわかる

しっかり人間書き込んだ上で
さくっと無機質に殺しちゃうのがいいよな

その辺、シリーズものは気楽に読める（水戸黄門的な）良さがある。

レギュラーメンバーが殺されるわけないし、犯罪を犯して逮捕されることもない。
（爽香シリーズの「Ａ」を除く）

本当そうだよな
三毛猫ホームズなんか難しい本と難しい本の間の箸休め的な読み方するもん（笑）

このスレの赤川次郎ファンが他にはどの作家の本をよく読むのかを訊ねてみ
たいんだが、スレ違いや他の作家の中傷とかにつながって好ましくないかな？

ちなみに自分は西村京太郎、京極夏彦、森博嗣、綾辻行人、島田荘司あたりを
好んで読みます(最近は忙しくてどれもあまり読んでないけど)。

（以下、本音。自分はまだ東野圭吾を１冊も読んだことがなく、もちろんドラマ、
映画も見たことがない。このまま食わず嫌いも良くないので、同じ赤川次郎ファン
がよく読んでるかどうかを参考までに知りたいな。）

>>551
俺も京極夏彦、森博嗣、綾辻行人かな。あと、宮部みゆきとか。

森博嗣は名古屋大学工学部助教授だったころは好きだったんだが、大学退職
してしまってからはなんか急に興味なくなった。

日本勧業銀行の行員をしながら作詞作曲してたからこそすごかった小椋佳が、
銀行退職してしまったらすごみが薄れてしまったのに似てる。

って、やっぱりこれ系の質問はスレ違いを助長してしまうな。
ちなみに、俺も東野圭吾はまだ１冊も読んでない。気にはなってるんだけどね。

俺は貴志祐介

赤川次郎と好対照な作品数の少なさだが傑作しかない

西村寿行です

私は東野圭吾何冊か読んだ。結構好きだ。
あと既出のだと綾辻、宮部。
他には真保裕一とか最近ちょこっとはまったのは桑原譲太郎。
でも赤川さんほど、楽に読めた上で面白いってのはあんまりない。
楽に読めるってだけとか、面白いけど時間かかるとかのどっちかはあるんだけどｗ

松本清張　小栗虫太郎　桐野夏生　北村薫 星新一…

オレって　なんか傾向バラバラやん…
ちなみに　東野圭吾はまだ１冊も読んでないw

＞555
＞でも赤川さんほど、楽に読めた上で面白いってのはあんまりない。

赤川作品の良さはこれに尽きるな。
もちろん軽妙な作品ばかりではなく、主にホラー系、サスペンス系の作品の
中には、１頁めくるごとに手に汗握るような緊迫感あふれる傑作もあるし。

自分も東野圭吾はまだ読んでないんだけど、アマゾンレビューとか見る限り
では、特に傑作とされている作品ほどテーマが重いのが多そうだな。

東野作品だと仮面山荘なんかは特に重くはないしテンポも速いから良いと思うけどな。

西村京太郎、内田康夫のトラベルミステリーはあまり読まれてないのか。

ミステリーデビューというか読書デビューを西村氏の「寝台急行銀河殺人事件」
で果たした俺は少し悲しい。

京太郎は好きだよ
殺しの双曲線、七人の証人、などなど名作も多い

西村京太郎は「殺人者はオーロラを見た」が本格＋社会派の傑作。
個人的には同種の作品である島田荘司の傑作「奇想、天を動かす」以上。

ちなみに十津川警部シリーズは２〜３時間もあれば読めるので、赤川作品と
同じように、ちょっと時間が空いた時などに楽しんでる。

大人気「幽霊」シリーズ、第20弾にして初の長編
　幽霊法廷　（初版発行日20080110）

「宇野警部と女子大生・夕子のコンビが活躍する幽霊シリーズ第20弾は初の長編。
夕子にお見合いの話が持ち上がり、宇野警部との恋路は？
予測のつかない展開は幽霊シリーズの最高傑作といって過言ではありません。」

幽霊シリーズは初期の作品しか読んでなかったけど、今まで長編は無かったのか。
久しぶりに、これでも読んでみるかな。

＞夕子にお見合いの話が持ち上がり、宇野警部との恋路は？

個人的にはあまりこの種のハラハラドキドキは好きではない。
だから、このような展開があまり考えられない今野夫妻シリーズと
悪魔シリーズはシリーズものの中では安心して読める。

永井夕子もヒロインとしてはなかなか良いね

永井夕子、片山晴美、塚川亜由美、向井直子あたりは同年代キャラだと
思うけど、タイプも似通ってるね。

個人的な印象としては、４人の中では夕子が一番美人っぽいけど、俺が
一番好きなのは直子かな。

>>562
長編と言えるかどうかというのはあるけれど（ページ数から言うと中編？）、
短編（集）ではないものは「知り過ぎた木々」がある。

帯では幽霊「シリーズ」ではなく幽霊「コンビ」初の長編、となっていた希ガス

＞563
＞夕子にお見合いの話が持ち上がり、宇野警部との恋路は？
個人的にはあまりこの種のハラハラドキドキは好きではない。

全く同意。
確か、三姉妹探偵団の最新作もこのパターンだったよね。
押しの強い女が、夕里子と国友刑事の間に割って入って。

私はセーラー服と機関銃の映画を見てないのですが、原作にあった
星泉が全裸でベッドに磔にされるシーンはありましたか？

主演が映画版は薬師丸ひろ子、テレビドラマ版は１作目が原田知世、
２作目が長澤まさみなんだから、そんなシーンがあればもっと大騒ぎ
されてるだろ。

でも初期の赤川作品の中には、その手のヒロインのピンチが度々あった
ような気がする。
男数人の前でストリップさせられた後、ベッドに抑えつけられるみたいな。
マリオネットの罠の美奈子だったかな？

新聞に連載されている「いつか他人になる日」は
単行本になる予定ってまだないのかな？

窓からの眺めで吉川が二度目の人殺しになるってのが解らない
一度目てなんだったんだ

>>571
先月から連載が始まったところもあるから、当分は無理でしょ

赤川次郎の作品で、これをまず読んどけ、っていう代表作は何ですか？
多すぎて分かりません＞＜

↑
マリオネットの罠
三毛猫ホームズの推理
魔女たちの黄昏
魔女たちの永い眠り

>>575
幽霊列車を忘れてるぜ

黒い森の記憶
午前０時の忘れもの

ミスった
追記、上の二つは普通代表作に入らないけど、個人的にオススメ

「殺人よこんにちは」もいいよ

角川文庫の赤川次郎ベストコレクションのラインナップは悪くないと思う

白い雨
禁じられたソナタ

ホラー好きなら

ホラー好きなら、
白い雨
禁じられたソナタ
魔女たちの黄昏
魔女たちの永い眠り
黒い森の記憶
遅れてきた客

このあたりは必須

ホラーでいうと「夜」が面白いと思うのですが、周りの評価は一様に「平凡」・・・

死者の学園祭
招かれた女
ひまつぶしの殺人
窓からの眺め
孤独な週末(短編集)

このあたりもかなりオススメ

見事なまでに９０年代以降の作品が出てこないな

まあ内容から見てしょうがないかも・・・

１．ふたり（１９８９年）
２．三毛猫ホームズの騎士道（１９８３年）
３．白い雨（１９８５年）
４．教室の正義（２００６年）
５．怪談人恋坂（１９９５年）

>>529で紹介されてる上の赤川作品ベスト５(赤川氏自選)のうち、１，４，５は
比較的新しい作品だと思うけど、本当に最近の作品は質が落ちてるの？
ずっと赤川作品を読み続けている人の感想を聞いてみたいんだけど。
というのも、自分は単に高校卒業を期に生活習慣が変わって読まなくなった
だけで、つまらなくなって読まなくなったわけではないんで。

４年のブランク明けで読むの再開したんだけど、
初期の作品読んだら電車の中でニヤニヤが止まらない。
９０年代の読んだ時はそんな事なかったのに

作品の質というか言い回しが平凡になった希ガス

＞言い回しが平凡になった希ガス

あっ、これはシリーズもの、例えば「鏡の中の悪魔」〜「スクリーンの悪魔」と
「やさしすぎる悪魔」〜「氷河の中の悪魔」の間でも少し感じることがある。

スクリーンの悪魔とやさしすぎる悪魔の間は７年近くブランクがあるから、
作風も多少は変わっても不思議はないんじゃない？
自分はそれほど違いは感じなかったけど。

印象に残る作品となると、やっぱりジャンルはホラーと本格が多いね。
逆に記憶に残る青春ユーモアミステリーなんてのはあまり思い浮かばないし。
探偵物語、セーラー服と機関銃、冒険入りタイムカプセルとかがそうなのかな？

作者曰く「中学生が読んでもわかるように書いている」らしいから、必然的に言い回しも似てくるんでしょ

上の方で西村京太郎の「寝台急行銀河殺人事件」で読書デビューという人がいたけど、
自分は赤川氏の「一日だけの殺し屋」で読書デビューを果たした。

表題作のほか、闇の足音、探偵物語、脱出順位、共同執筆、特別休日、高慢な死体、
消えたフィルム、の７編を収録したものだけど、８編とも相当面白かった印象が強い。

特に探偵物語は長編に引き伸ばされたものよりも断然面白かったし、脱出順位はちょっと
したトラウマというか、かなり考えさせられたな。

赤川作品の中で特別な傑作とは言わないまでも、面白く読めた良作として
『ハムレットは行方不明』『冒険入りタイムカプセル』『南条家シリーズ』あたりを
挙げておく。
特別な傑作は>>575や>>581などが妥当。

つまり赤川氏自選の作品と世間で評価の高い作品とは全く異なるってこと？

まあ作者と読者とでは作品に対する思い入れとかも異なるから、違ってても
おかしくはないけど。

>>593
全く異なるってことはないんじゃない？

読者にぜひとも読んでもらいたい５作品を選べと言われれば、
>>529の５つになるというだけで、>>575>>581の作品も自信作
には含まれてると思うけど。

「教室の正義」は、今の世情を憂いて書いた作品だから選ばれたんだと思う
「怪談人恋坂」は…何でだろう？
他より特別秀でている様には感じなかったんだけど

夏だし、すずめバスのシリーズを1本15分くらいで2本くらいずつ深夜にドラマ化してほしい。

すずめバスか、以前やったドラマは他の赤川ドラマよりはまだ見れた方だったな
パート２が無いって事は、人気が無かったんだろう

赤川作品でどうしてもタイトルが思い出せないのが一つ。
もし知ってる方、教えてください。

短編集の一篇で、団地に住む幼い子どもが居る夫婦。
ある日から団地内の私道を真夜中に暴走族が走り回り爆音で子どもが夜泣きして妻はノイローゼ状態に。
暴走族の中には地元の有力者？の息子がいて住民達は文句が言えない状況を上記の夫が、その父親に言ってしまう。
すると暴走族は、その夫婦の住む棟で止まりアクセル音とかクラクションで更に嫌がらせ。
一家は住民から総スカンを食らい遂に妻は子どもを抱いて飛び降り自殺。
クライマックスは書かないほうがいいですかね？
まぁこんな感じの話ですがお願いします。

>>598
『湖畔のテラス』収録の｢静かな闘い｣です。

>>598を読んで「俺も確かに読んだことある話だなあ。なんだったかな？」
と思いつつ>>599を読んで「『静かな闘い』、あぁ確かにそんな題名だった
なあ」と思い出した。

それにしても「湖畔のテラス」なんて特にインパクトがある題名でもない本
まで当時は読み漁ってたんだな。

>>599
ありがとうございます！
そんな題名だったんですね。
全然覚えてませんでした。
内容は表題の「湖畔のテラス」よりもインパクトは強いのに･･･

>>600
赤川作品の中でもかなりマイナーな部類だと思うので、まさか1日で答えが返ってくるとは思わず･･･

赤川作品ベスト５（赤川氏自選）の一つ、三毛猫ホームズの騎士道を買ってきた。

小説を読むこと自体が久しぶりということもあって、冒頭に示された中世ドイツ
古城の見取り図を見ただけでワクワクしてしまう。

三毛猫シリーズは「推理」しか読んだことがないが、どちらが面白いか楽しみだ。

今「三毛猫ホームズの騎士道」読み終わった。

何、この傑作。「三毛猫ホームズの推理」と比べてどうこう言うより、
今まで読んだ本格ミステリーの中でもトップクラスの面白さだった。
すげー興奮してる。タイプとしては綾辻の館シリーズに近いかな。

前述のとおり自分は三毛猫シリーズはこれと「推理」しか読んで
ないんだけど、同シリーズは結構本格系の作品が多いのかな？
他にお薦めの作品ありますか？
あと「騎士道」読んだことない人はぜひ読んでみて欲しいです。

調べてみたら騎士道はCCものか。
これは読まざるをえんな。

三毛猫全部読んだわけじゃないが、初期から10作以上は読んだ

推理＞＞騎士道＞＞＞恐怖館〜くらいかな
>>602氏が既読の推理と騎士道は個人的にはツートップだ

狂死曲は？

子供の頃読んだ本なのでよく覚えていませんが
家政婦(主人公？)が屋敷にやってきて、殺人事件が起こる
で、犯人はその主人公だった気がする…かなり衝撃を受けた話でしたが
タイトル思い出せないです。どなたか分かる方おられませんでしょうか！

そんなの答えたらネタばれじゃんか

>607
たとえば風が

吸血鬼シリーズのイラストレーターが変わってて驚いた
他はともかく、クロロックがどうにも馴染めない

「吸血鬼ブランドはお好き？」
コバルト文庫　発行年月：2008年08月
人気シリーズ最新作が、新イラストで登場！

これですね。
コバルト文庫って見たことないんだけど、表紙だけでなく
作中にもイラストが挿入されてるんですか？

>>611
最近読んでないけど、
中も数ページイラストあったよ。

>>608
確かにネタバレしちゃいました！誠に申し訳ありません！以後気をつけます！
>>609
これです！大変助かりました。心より感謝申し上げます！ありがとうございました！

>>607のレス内容あらためて読み直してみたが、かなりショッキングな話だな。

たとえば風が、か。
自分も読みたくなってきた。犯人はわかったしまったがｗ

>>611
先週土曜日本屋に行ったら新刊コーナーにならんでて、「へぇ…。ミステリー小説だけでなく、ラノベも書くんだ」と、物珍しく感じた。
その時、持ち合わせが無かったから、今日本屋に立ち寄って買ってきた。
シリーズ物で、しかもかなり刊行されてて驚いたよ。

今ちょっと読んでるけど、あまり面白く感じなかった…。
頁、少ないし頑張って読み切りたい。

>610
自分はみどり以外は良かった。涼子は特にいい
前の人は涼子がおばさん過ぎて嫌だった

なんかの本に、吸血鬼シリーズはコバルトだから
赤川次郎ファンでもその存在を知らない人が多いってあったっけ

コバルトだと「ふたりの恋人」はおすすめ。

爽香の新刊マダー？？

昨日半分ぐらい読んだ。
なかなか面白いかも…。
絵は好きになれない。

>>618
毎年9月だろ(´･ω･`)

>619
絵は今回から変わったから、話し自体が気に入ったのなら前のも探してみたら？

俺が二十歳の頃無茶苦茶流行ってた作家だけど、
この人ってもう90歳くらい？

>>622
1948年(昭和23年)2月29日生まれ。あとは自分で計算して。

もう還暦前後なんだな
８０年代は本当に赤川次郎の時代って感じだった
今でもそれなりに売れてんだから本当に凄いよな

誕生日が4年に一度しかないので、そんなに年くってないはず。

ショートショートにそんな感じの話があったな。
赤川さんもそういう風によく言われるのかなあと思った。

文通の話だっけ？

何年かぶりに赤川次郎読んだ。
「眠らない町｣ってやつ。
まあまあそれなりに楽しめた。

>>628
奇遇だね俺も昨日その話読んだところだ

三毛猫ホームズの映像化はアニメが一番キャライメージ近かったな

アニメなんてあったの！？

>>630見て、ニコニコで探してみた
興味ある方どうぞー

三毛猫ホームズの幽霊城主
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm4044113　1/3
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm4091606　2/3
ttp://www.nicovideo.jp/watch/sm4092149　3/3

６３２さん、有難う。これからゆっくり見てみます。
ぱっと見、オリジナルっぽいなー

>>633
「三毛猫ホームズと愛の花束」って短編集に、収録されてる話みたいだよ

ホームズが美猫で、声優も豪華でクオリティの高いアニメだった
>634
有難う。一番最初に買った本だったなー。

>>629
それは奇遇だったね。
「眠らない町」もまあまあ面白かったけど、ここでよく名前が挙がるような初期の
名作と比べると、やはり薄味感は否めなかったよ。
感想はどうだった？

>>636
まあ短編だし読みやすかったって印象
初期の練って練って書いた作品と比べると確かにあっさりしてるね

三毛猫のアニメは晴美のデザインが良い感じだったな。
そういえば団地タウンの事件簿もアニメ化されてたね。

「ホームタウン〜」は、二時間ドラマで実写化もされたね
アニメの方は、初めて知った

>>639
あ、団地タウンじゃなくてホームタウンだった。。スマソ
青春アニメ全集でホームタウンの事件簿から短編が２話ぶんアニメ化されてます。
笠井京子・・藤田淑子
笠井隆一・・富山敬
笠井良子・・本多知恵子

>>640
アニメの画像見つけたけど、なんか画がしょぼいな
ホームズのアニメの方が、キレイだ

ホームタウンの事件簿のアニメも、出来は悪くなかったですよ。
村生ミオって漫画家（結婚ゲームって漫画を描いてた人）がキャラデザインだったけど、笠井京子の画が、結婚ゲームの司夢子をショートカットにしたような画でした。

主人公の主婦の娘良子の台詞に「鉄夫ちゃんや晴美ちゃんや雪ちゃんが、典子ちゃんを滑り台から突き落としたんだもん！」って台詞があるのですが、
これは、アニメスタッフの遊び心でしょうか？

吸血鬼シリーズの挿絵は前のの方がｙかったなー。

>>643
同意。
自分も昨日図書館で予約していたのが届いて読んだけど以前の方が好きだな。
特に以前は小太りだったみどりが普通の体形になっていたのが非常に残念。

自分は涼子が気にいってる。前の人の涼子はエリカより下に見えなかったから
でも、確かにみどりは駄目だね。服が大きいだけで太ってないもんなー。
新イラストの人は太ってる人が描けないのかなと思ったくらいだ

死者の学園祭と三毛猫ホームズの恐怖館って、かなり被るところがあったね。

今なら深きょんが晴美役できそう

「静かなる良人」のオチがよくわからないんだけど、夫はメル欄だったってこと？
それとも、たまたまいまわの際に浮かんだ言葉があれだったってことかな。

やっぱりマリオネットの罠は秀逸だ
名作過ぎる

ここ５年くらいの作品で何かお勧めありますか？

ない

ヒロインつよすぎ

どのヒロイン？　赤川作品は女性が強いからな

強いっていうか、行動力があり、正義感が強く、好奇心旺盛。
この３点はほぼすべてのヒロインに共通するね（特にシリーズもの）。

それにプラスして永井夕子、片山晴美、塚川亜由美、向井直子、佐々本夕里子
らには自分の思い通りに行動してくれる刑事のパートナーがいるし。

「強い」を言葉通りにとらえるなら合気道、フェンシング、弓術、なぎなたの達人の
弘野香子や、刑事の今野真弓と香月弓江あたりか。

三毛猫の初期作品を久々に読み返したら、晴美が大人しくて吃驚した
順に読んでたから気づかなかったが、だんだん態度が悪くなっていたんだな

>>655
三毛猫シリーズは推理と騎士道をこの順番で読んだのみの自分は
騎士道での晴美の性格のきつさに驚いた。
推理での悲劇のヒロインの印象が強かったので。

>>654
マザコン警部のお母様を別にすると、シリーズもので
三十路を越えてるヒロインは爽香だけ？

>>656
早川家の、母がいるじゃないか

さすがの香子でも大谷のお母様にはかなわないよな…

確かに大谷警部のお母さまは香子よりも強そうだな。

今度作者消失みたいな人気キャラ共演作品を書くなら、最強コンビ結成ということで
「大貫警部＆大谷のお母様」か「今野淳一＆弘野香子」の作品を読んでみたい。
「淳一＆香子」は寝台車の悪魔で香子と殺し屋の竜一が良いコンビっぷりだったので。

それを考えると、あのお母様とやりあえる弓江さんはかなりのツワモノかも。
単純な能力値なら「淳一＆香子」だな

今野夫妻と、「三毛猫」「早川家」「悪魔」あたりのシリーズが
絡んだ作品が読んでみたいな

その面子なら「三毛猫」からはホームズ君のみの特別出演でつきそいの片山と晴美は必要ないかも。
淳一と香子ならいち早くホームズ君の才能に気付いてうまく活用しそうだから。

マザコン刑事シリーズはまだ読んでない本が多いので久しぶりに読んでみたくなったが、
よく考えたらレジに持っていくのがちょっと恥ずかしいな。

赤川次郎で叙述系のミステリってあったっけ？

真弓以外の女性は頭が良くてしっかりしたキャラばかりだな。

男性陣が入ってるコンビやトリオの場合、ほとんどが男連中頼りないからねえ
今野夫妻の場合、それが逆の設定になって、淳一がしっかりしてるね

>>659
>>661

別シリーズのキャラクターが共演するというのは、例えば内田康夫作品でみても
・探偵浅見光彦と信濃のコロンボこと長野県警の竹村警部の共演
・竹村警部と警視庁の岡部警部の共演
など、特に奇をてらった企画でもないのでもっとあっていいと思うが、ただ
赤川作品の場合は警察関係者の共演は難しいだろうね。みんな警視庁だろうから。

>665
赤川次郎は全共闘の世代なので警察が嫌いだそう
だから警官の真弓は赤川ヒロインにしては珍しく頼りないらしい

真弓は赤川女性キャラにしては珍しく考える事が苦手だったり、家事が全然できなかったり、そそっかしかったり、うぬぼれが強かったりするけど、なんかキャラクターが面白くて憎めない。

>>668を読んでなんとなくうる星やつらのラムを思い出してしまった

爽香の新刊、今月あたりだと思うんですがいつ出るかわかりますか？

発売日が9/9だから、来週あたりには、本屋に並ぶんじゃないのかな

これって物語中の季節の設定によっては、例えば今年の作品が春ごろの物語で
来年の作品が来年の秋か冬の物語だった場合、今年の作品で妊娠の兆候が全く
描かれてなかった爽香が、来年の作品でいきなり赤ちゃん抱いてても別に不思
議はないんだよね。

まあ出産という一大イベントをそんなに華麗にスルーしたりはしないと思うが。

>>671
どうもありが�d！！

爽香シリーズを読むために掲載雑誌を買っている人って、何人くらいいるんだろ

>>671
発売日じゃなくて、発行日の間違いだった

>>674
最近３年の爽香シリーズは「『訪問看護と介護』医学書院」で連載してたのか。
さすがにこれ買ってまで連載追っかけてる人は極めて少ないんじゃない？

サスペリアミステリーなら赤川、西村、内田、山村、横溝作品を漫画で楽しみたい人や、
唯一小説形式で連載されてる悪魔シリーズも香子らのきれいなイラストが付いてるから、
それ目当てに買っている人もいそうだけど。

常連さんはじめまして。
ご存知かどうか分かりませんが、DS「夜想曲」というゲームから、気になりだしました。
全く読んだことありませんが、この作家の中で、これだけは読んどけ！というのがありましたお教えください。
ゲームのシナリオで思ったことは、
・男女のさわやかな関係がなかなかよさげ
・親子やいとこ等の人間関係が動機となる作品が多い？
という感じです。超本格、超感動、どんなものでもかまいませんので、おすすめが知りたいです。（あまりに作品が多い大御所のなので、全部読むこともできなさそうですし…）

>>677

【本格系】
マリオネットの罠、三毛猫ホームズの推理、三毛猫ホームズの騎士道
【ホラー系】
白い雨、禁じられたソナタ、魔女たちの黄昏、魔女たちの永い眠り
【サスペンス系】
ふたり

これらが定番だと思いますが、どうせなら直前のレスで話題になってる
杉原爽香シリーズを読んでみてはどうでしょうか？

本シリーズは「登場人物が読者とともに年齢を重ねる」という世界的にも
例の少ないもので、1988年に15歳でデビューした杉原爽香は近々発売され
る今年の作品で35歳を迎える、約20年に及ぶ長期シリーズです。

シリーズの特質上、発行順に読んでいかなければいけないので大変かと思
いますが、今から赤川次郎にデビューするにはおすすすめかと思います。

ちなみに私は初期のころに読んだ「壁際族に花束を」がとても印象に残って
いて、もう一度読んでみたいと常々考えています。

爽香は最初の２作がちょっときついかも。１作目は近親相姦だし、２作目も……。
でも、それさえ乗り越えればその時の時代背景なんかが反映されてて面白い。

爽香、事件やなんかのきつさよりも、
爽香が働き者な上、仕事もできて昇進もしていくのが
同年代としてある意味きつい・・・

晴美なんて30作目の『〜失楽園』でカルチャーセンターの仕事辞めた後は、プーのまんま。
結構いい加減です。

晴美はなんで働かないんだろ。ニートか。

>>678
助かります。
杉原さんってすごいですね。
読んでる人間とともに本の主人公が成長していくのは感慨深いものがありますよね…
とりあえずメジャーなものを読ませてもらい、もっと読みたくなったら挑戦してみます。
ありがとうございました

原因予想
１、働くのが実は嫌い（いざとなったら石津のとこへ永久就職すればと考えてる）
２、事件に首を突っ込みやすいから（でも今までだって仕事サボって好き勝手してたからこれは関係ないか）
３、たんまりもらったという退職金でしのいでる（なんで1年も勤めてないのに退職金がたんまりもらえたのかナゾだ）

>>672

『柿色のベビーベッド』〈爽香 36 歳の秋〉(『ゆほびか』マキノ出版 2008年11月号〜)

単行本としては来年の発売になる作品だけど、これってもしかして爽香出産フラグか？

>>685
連載の方は、読まないようにしてるけど
改めてタイトル見ると、そうなのかも

三毛猫シリーズの登場人物って、確か１歳しか年とってないよね？
晴美のプー期間はまだ求職中で通るけど
片山は警視庁勤めなのに一年にどんだけ休暇とってるんだ…ｗ

そういうこと気にして読んだことないなあ

推理力
夕子＝香子＞弓江＞晴美＝直子＞＞＞＞＞真弓
ってとこかな。

>>689
妥当だと思う。

17歳という年齢を考慮すると香子が一番かな。
あと同じく17歳の夕里子は晴美、直子と同等か。

弓江と真弓。同じ女刑事でその待遇の差はｗ

夕子と香子は事件解決の真の立て役者だからトップクラスですね。
弓江は、優秀設定の大谷より推理しているから評価が高い。
晴美は、やはり真の立て役者がホームズなのでこのへんかと。機転が利くしヒントをもらえば推理できる。
直子も晴美と同様。メインというより有能な助手。

真弓は淳一に頼りっぱなしなので問題外かとw

男性キャラの推理力ランキングは？　

ほとんど全員、魅力的な女性キャラの陰に隠れてるので比較は難しいかな？

【警部職】宇野、大谷、大貫
【役職無】片山、石津、原田、井上、国友、道田
【泥　棒】今野淳一

淳一＞＞＞＞＞大谷＞宇野＞片山＝井上＝国友＞＞＞その他　

注）測定不能　大貫（普段：ダントツ最下位、覚醒時：神）

ってとこかな？　誰か修正あればお願いします。

>>691
んだね
晴美は、ホームズの推理を、読者に伝えるって役どころで、その位置が妥当だと思う

>>692
男性陣は、淳一以外は、団子状態だねｗ
俺的には、宇野警部と片山の位置が逆かな
晴美同様、ホームズにヒントをもらってるとはいえ、結構、鋭い面を見せてる場面が、増えてるように感じるし
観察眼なんかも、発達してる気がする

片山は確かに意外と冴えてるな。大谷の次くらいでいいかも。
大貫は真弓と良い勝負か？このふたりって毛利小五郎みたいｗｗ

＞大貫は真弓と良い勝負か？このふたりって毛利小五郎みたいｗｗ

大貫警部　⇒　毛利小五郎
弘野香子　⇒　灰原哀
今野淳一　⇒　怪盗キッド

>>694
そうだね、理不尽さと図々しさでは、大貫警部と真弓は、良い勝負かも

今日本屋で見かけた今野夫妻シリーズの裏表紙の作品説明に、
真弓のことを「誰もが振り向く美女」と書いてあって驚いた。
真弓って絶世の美女設定だったんだ。

裏表紙の作品説明自体は赤川氏ではなく出版社が書いてもの
だけど、こんなこと出版社が勝手に書くわけないから、当然
本文中でもこういう設定なんだろうな(自分は記憶にないが)。

自分の記憶の範囲では、本文中で明確に美女設定されてるのは
弘野香子だけかなと思ってたんだけど、もしかして真弓って
赤川ヒロインの中でも最高の美女？(お能は少し足りないけど)

ちなみに淳一のことは「役者にしてもいいほどのイケメン」と書いてあった。
作品名は「待てばカイロの盗みあり」だったかな？(ちょっと記憶に自信なし)

かなりくだけた文章だったので、もしかしたら出版社が誇張して書いたのかも。

本文中で「誰もが振り向く美女」「役者にしてもいいほどのイケメン」にみたいな
記述あったかな？

本文中には、「誰もが振り向く美人」とは書かれてないよ。裏表紙は出版社が勝手に書いたと思われる。

一作目の本文中には真弓の容姿は「美人というより可愛いという印象の女性」と書かれてる。

三毛猫ホームズシリーズで、「三毛猫ホームズの推理」以外のお薦めがあったら教えてください。

>>700
自分は「騎士道」を薦める。

＞真弓の容姿は「美人というより可愛いという印象の女性」と書かれてる

真弓に限らず、赤川ヒロインのほとんどはこのタイプだね。

私個人の印象では、いわゆる美人系は夕子と香子ぐらいかな。
奇しくも>>689で推理力がトップと目されてる二人なんだけど。

>>695
＞弘野香子　⇒　灰原哀

これはちょっと違うようなｗ　あえてコナンネタでおすなら、
頭脳　⇒　灰原哀
家柄　⇒　鈴木園子
人柄　⇒　毛利蘭　　　
ってとこか。

悪魔シリーズを読んでると、公式設定では主人公は由利子と言っておきながら、
明らかに香子の完璧キャラ設定で本シリーズを特徴づけようとしてるからなあ。

騎士道はファンタジーやＲＰＧ好きなので燃えたなー。
片山が剣持ったり、石津が鎧着たり……。

>>700に答えようとしたら色々読んだはずなのに１つか２つしか思い浮かばなくてﾜﾗﾀ

怪談がオススメ

>>700です。
ありがとうございました。
赤川作品は、もう何年も読んでなかったのですが、ふと無性に読みたくなりまして、
しかも何故か三毛猫シリーズを。

早速今日、騎士道を買いました。
もう一冊欲しいなと思い、一緒に買ったのが、偶然にも「怪談」でした！

狂死曲と騎士道はツートップだと思う。

趣向が変わってて面白かったのは『安息日』かな。晴美達がそれぞれ別々の事件に巻き込まれる話。
好きなキャラの活躍がじっくり見れるのが楽しかった。

1978年　三毛猫ホームズの推理
1979年　三毛猫ホームズの追跡
1980年　三毛猫ホームズの怪談　　　　　　　　のび太の恐竜
1981年　三毛猫ホームズの狂死曲、駆落ち　　のび太の宇宙開拓史
1982年　三毛猫ホームズの恐怖館　　　　　　　のび太の大魔境

以下、現在まで続く

こういうタイトルのつけかたって、これ以前からはやってたの？

シャーロック・ホームズの冒険

【シャーロック・ホームズ】
ホラ吹きで、無教養で、コカイン中毒の妄想で、現実と幻想
の区別がつかなくなってる愛敬のかたまりみたいなイギリス人

御手洗潔　談（『占星術殺人事件』講談社文庫225頁以下参照）

御手洗の口から４頁にわたって延々とホームズの人格批判が繰り
広げられているが、これって島田荘司の本音なんだろうか？

>707
確かにあれは面白かった。最後、栗原が皆に何かあったのかと聞くけど、
皆何もなかったって言うんだっけ。

栗原って捜査一課長だったと思うけど、片山の直近の上司(警部)って誰だっけ？

たぶん登場してないんじゃないかな。

全シリーズをみても、宇野、大谷、大貫以外の警部は登場していないのでは

赤川キャラクターの刑事達って、皆一つの警視庁にいるのか？

この個性豊かな人々がひしめき合う署とか…
日本の未来安泰の様な不安の様な

>>715
警視庁としか表記されてないけど
各所轄に、ちらばってるのかもね

どの上司の元に就きたいかと希望を聞かれれば、やっぱり宇野警部と答えるかな。

大谷警部は敏腕だけど、あのおっかないお母様が毎度現場にまで乗り込んでくるし、
大谷自身も殺人現場とかで弓江とイチャつくし。

もし大貫警部の元に配属が決まったら．．．辞めます。
それこそ直子のような可愛いフィアンセに、毎日仕事の疲労を癒してもらいでもしない
限り、心労で体壊しそう。

あー、でも
捜査一課と書かれてるし、やっぱ皆本庁なんかなあ

>>679って一体どんな方なんだろう？

香子や由利子のイラストは誰が描いても似たような画だが、晴美は描く人によってロングヘアだったりショートだったりさまざまだな。

>>717
道田くんのポジションになるのも辛いなｗ

佐藤浩市の淳一役はほんとハマり役だったなまだ当時知名度低かったけど

小林聡美の印象があるせいか、自分のイメージでは晴美はショートヘアだな。
もちろん顔はもっと可愛く想像してるがｗ（すみません、小林さんは好きな女優なんですが）

>>722
ハマってたよねー。でも当時は原作の淳一の年齢（30後半だっけか）よりだいぶ若かったよね。
数年前なら年齢的にもちょうどよかったかも。

>>720
晴美については小柄だということの他に、容姿に関する具体的な記述が無いから、
イラストレーターによって画が大きく異なってくるんだろうね。

由利子と香子については、由利子はボーイッシュなスポーツウーマン、香子はほっそり
と上品な色白の美少女で令嬢を絵に描いた様、と本文中にしっかりと説明文が入るから、
誰がイラストを描いても由利子はショート、香子はロングで似た感じになるんだろうね。
あと香子はいつもおしゃれなスカートかワンピース。ズボンはいてる絵は見たことないｗ

>>723
自分も小林さんは好きなのですが、正直晴美じゃないよなあって思った。
もっとルックス自慢の女優さんでやってほしかった。でないと男にモテたり、石津に一目ぼれされる設定に説得力がないし。
原作には「兄の義太郎に似ず（？）可愛い顔立ち。石津のような大男がコロッといくのも納得できる』とあったし。

>>724香子といえば、かなり昔に『鏡の中の悪魔』が『悪魔のファンタジー』というタイトルで漫画化されたんだけど、スーパーレディーのはずの香子がタダの凡人に描かれててがっかりした記憶あり。

>>725
自分も『悪魔のファンタジー』読んだことあるけど、あれは最悪だった。
意味のないオリキャラ登場させて由利子と恋仲にするし、旭子と香子の
二人は全くの空気だし、シリーズ化する前の中編とはいえ、悪魔シリーズ
で一番の傑作とも噂されてるストーリーを見事に改悪してる。

秋田書店の時友美如さん作画の『鏡の中の悪魔』と『灰の中の悪魔』は原作を忠実に
再現してるし、イメージにぴったりのきれいな絵でかなり気に入ってるんだけどな。

赤川作品の代表的シリーズというと、1位が三毛猫シリーズ、2位が杉原爽香シリーズだと思うけど、
3位は何がくる？

本日、爽香シリーズの新作ゲットしてきたよ
さっき帰宅したばかりなので、読み始めるのは
明日になりそうだけど

三姉妹シリーズてマイナーなの？

>>727
なんだろう・・・数から言うと三姉妹あたりになるのかな？
あ、吸血鬼シリーズも多いか。

爽香シリーズの最新刊読み終わった

【感想】>>724は粋な奴

>>727
知名度から言ったら、三姉妹じゃないだろうか
次点で、悪魔・今野夫妻・吸血鬼あたり？

鏡の中の悪魔の疑問
1、何故犯人は学校内の美人を把握してたのか？
2、風呂場で真由子に撃退された犯人が、実は由利子狙いだった点（美人を襲うんじゃなかったの？）
3、香子の作った被害者候補一覧表は本当に正確だったろうか？
4、美人がそんないっぱい居たら次に狙われる人なんて予想出来ないのでは？

全部、作品の中で答え出てなかったっけ？

上の方で淳一と香子の夢の最強タッグを見てみたいという話があったけど、もしその場合
淳一の本職を知ってしまった香子は最後はどうするだろうか。
真弓のためを思って黙って見逃すのか、それとも自首させるために淳一と対決するのか。

寝台車の悪魔では、香子は最後には殺し屋の竜一と決着をつけるつもりだったんだよな。

>>735
特に何もないだろうね
淳一と殺し屋の竜一とじゃ、立場も違うしね

ストーリー的には
事件の起きた現場で、お互いが犯人を追いかけてる途中に鉢合わせして
その後、再会して、真弓の夫と知り、協力して事件解決
最後は、真弓のためを思ってというよりも、淳一が「悪」ではないと認識した上で
見て見ぬ振りするんじゃなかろうか

>>736
うまいな。十分ありうるストーリーだね。

別の展開としては、先に真弓と三人組が仲良しになって真弓の家にお呼ばれした
時に、淳一が仕事(？)から帰宅して全員が顔なじみに。その後犯行現場で再会して、
という展開も考えられるね。

あと確かに人のいい香子が淳一を警察に突き出すために対決するというのはらしくないね。

>>737
ありそうｗ
それで3人組が帰ったあとに
「かわいい子達だったわね」
「そうだな」
「あなたやっぱり若い子の方がいいのね」
「おいおい、あんなまだケツの青いような子達に興味はないさ」
「じゃあ証明して！」　的流れが入りそうｗ

その裏では

旭子「真弓さんのご主人って、渋くていい男だね。役者にでもなればよかったのに。」
由利子「でも、自由業って言っても、なにしてるんだろう？」
香子「たしかに、普通の勤め人って感じではなかったですわね。
　　　　ただ者じゃないって、空気が伝わってきました・・・」
由利子「どういう意味、それ？」
香子「いえ・・・、そのうちはっきりすると思いますわ。」

>>738-739
赤川さん、2chなんかしてる暇があったら．．．ってのは冗談としてｗ
最後の別れ際には、香子と淳一の間でどのような言葉が交わされるかな？

それにしてもこの２つのシリーズはキャラも全然かぶってないし、一度きり
の共演ではなく、普通にこういうシリーズとして成立しそう。
お約束だけど、道田刑事が３人の中の誰かに惚れたりして。

「君たち三人で、警察官になっちまったらどうだい？そうすれば警察も、もう少ししっかりすると思うんだが」
「いえ、警察官になるには、私たちは、おしとやかすぎますわ」
淳一は、苦笑して
「まあ、君らに警察官になられちゃ、俺は引退しなきゃいけないがね。とても逃げおおせる自信がないぜ。」
と、肩をすくめてみせた。

かなりそれっぽいけど、

「真弓さんにご心配をかけないよう、別のお仕事をなさったほうがよろしいかと存じます」

の一言ぐらいはありそう。

鏡の中の悪魔で、硫酸をかけられてしまった学校一の美女、中川麻子がどうなったかラストにフォローが欲しかった気がする。
香子の上を行く美女ってどんだけいい女なんだろう。
アニメ化してくれないかな。

中川麻子は誰もが認める美女だというような描写はあったけど、別に学校一の美女
という記述は無かったのでは？　うろ覚えだけど。

香子も言ってたと思うけど、あくまで犯人好みの美女ということで、香子がリスト
アップした被害者候補の美女も「犯人の好み＝最初に襲われた麻子タイプ」の観点から、
麻子に似た美人を選んでいったものでは？

由利子や旭子が次に狙われそうなのは「沙織」や「奈美子」を挙げてることから香子が一番ってわけじゃなさそう。

俺は中学・高校と男子校だったから女子高のことは全然わからないけど、
「誰が学校一の美人か」と全校生徒にアンケートをとったとしても、とても
一人や二人に意見はまとまらないと思うけど。

花園学園の場合でみても、香子は単に「麻子タイプ」ということで候補を選んでるので
誰を一番の美人と思っているのかはわからないけど、由利子と旭子の二人だけでも
完全に意見が分かれてしまうのだから、学校一の美女候補だけでも10人やそこらは
名前が挙がるのでは？中には香子を一番の美人だと思ってる子もいそうな気がする。

まあ、歴代のモー娘のメンバーの中で誰が一番美人か、
を論じあっても４、５人は候補があがるだろうからな。
とてもこの子が一番美人だ、なんて決まらないよな。

花園学園は弘野家のご令嬢が通うほどのお嬢様学校なのだから、
普通の学校よりは生徒の美人率は高いんじゃね？
だから各クラスに一人ぐらいは石川梨華や高橋愛なみの子がいて、
香子もその中の一人ってことだろ。一番かどうかは見た人による。

弘野香子は個性の強さでは赤川キャラのなかでもトップだね。猫や吸血鬼を除けば。
いろいろな作家の本を読んでるけど、こんなキャラは見たことない。


昨日、短編集の『湖畔のテラス』(集英社文庫)を読んだ。
面白い作品が多かったけど、「離婚案内申し上げます」は特に良かったな。
短編で何かの賞を受賞した作品らしいけど、久しぶりに本を読んで目頭が熱くなった。

シリーズ物の多さが赤川氏の特徴だけど、こういう短編をさらりと書けるところも
赤川氏のすごさだと思う。

花嫁シリーズはあまり話題にのぼらないけど、既に20冊に及ぶ作品の全てが「花嫁」
に関係する事件で統一されてるのは地味にすごい。
しかも長編は最初の2冊だけで他は短編集なので、実際の物語の数は20冊×4ぐらいか？

幽霊シリーズや悪魔シリーズの「幽霊」や「悪魔」に特に深い意味がないのと対照的だ。

爽香シリーズ読了。
続きが気になるのに1年かぁ・・・。
毎年ちゃんと完結してなかったっけ？

>>724、>>731、俺、>>750の他にはまだ爽香の新刊読了した者はいないのか？

みんなこの土日で読むつもりなのかな。
まあ読み終わってもここでネタバレせずに語り合うのは難しいが。

とりあえず>>724と同じく、SAYAKA&AKIO,CONGRATULATIONS　と言っておく。

爽香シリーズ、昔のタイトルだけ書かれてた本を全て年齢+タイトルのに
揃えなおしてたのに、カバーのデザイン変わっちゃってちょっと悲しい。
以前新しカバーデザイン見て爽香シリーズの新刊もこうなるんだろうとは
覚悟はしてたんだけど。

まあ旧デザインが20冊でいい区切りにだったからまあ良いか・・・と、言い
ながらも、新デザインの旧作増刷分が増えてきたら揃え直しちゃうかも。

光文社の本は、カバーが順次新デザインに代わっていってるよね。
私も「名探偵大集合シリーズ」の１〜３巻と、悪魔シリーズを買い
そろえようかなと思ってたんだけど、旧デザインの本と新デザイン
の本とが混ぜこぜに置いてあるので、今は買い控えしてる。

悪魔シリーズと今野夫妻シリーズが、作品数の割にこのスレで多く語られるのは、
やっぱり個性的なキャラが登場するからかな？

確かに、幽霊シリーズや三姉妹探偵団シリーズ、花嫁シリーズなどはそれほど際立った
個性を持ったキャラが登場するわけではないけど。

>>754
花嫁のあゆみ父とドンファンは好き

大貫警部シリーズは大貫がマジむかつくから読まないって人が結構いそう。
でも井上と直子は赤川作品の中でも最高のカップルだと思う。
設定からしても直子は井上の恋人を通り越してフィアンセだし。

今野夫妻シリーズ、花嫁シリーズ、三毛猫が好き。
幽霊と悪魔は暇つぶしに図書館で借りるだけで
楽しみにしてるわけではないかな。

三毛猫ホームズは、推理と他何冊かしか読んでないんだけど
昨日、狂死曲読んで、石津が目黒署の刑事だと初めて知った。
いつも片山と一緒にいるから、警視庁捜査一課の後輩刑事かと思ってたけど
今でも目黒署勤務なのでしょうか？

>>758
ずっと目黒署勤務…のはず

本当最近は晴美にべったりだよね。ちゃんと働いてるんだろうか

その時々によって、読みたいと思う作品のタイプが異なるが、
今は下の�@〜�Cのうち�Aを好んで読んでるところ
ちなみにこの1週間で『湖畔のテラス』と『教室の正義』を読んだ

�@非シリーズ物の長編作品
�A非シリーズ物の短編作品
�Bシリーズ物の長編作品（三毛猫、三姉妹、悪魔、爽香など）
�Cシリーズ物の短編作品（三毛猫、幽霊、今野夫妻、大貫、花嫁、吸血鬼、マザコンなど）

ありがと
Wikiなんかにも、異動したとかの記述もなかったから、もしかしたらと思ったけど
やっぱり目黒署のままだったのね

>>725
三毛猫シリーズ主要人間キャラ三人組の中で、石津が一番美形で可愛いとかもうねｗ
「この人（石黒賢）が片山さんやればいいのにねー」と
母とよくテレビの前で愚痴ったっけ。

吸血鬼シリーズをまだ読んだことがないので一度読んでみようと
会社の昼休みに紀伊国屋梅田店、紀伊国屋本町店、旭屋本店を探索
してるんだけど全然見つからない。

コバルト文庫って別の場所に置いてあるのか？
店の人に聞けば一発なんだろうけど、最近はちょっと意地になって
絶対自力で見つけ出してやろうと躍起になってる。

>>763
大きな書店だと普通の文庫とは全然別のところにあることが多いな

>>763
図書館で借りれば早いんじゃないか。

>>763
ティーンズ系だからなぁ。
スニーカー文庫とかそういうのと同じようなとこにあると思う。

＞会社の昼休みに紀伊国屋梅田店、紀伊国屋本町店、旭屋本店を探索

淀屋橋周辺にお勤めなのですね。わかります。

赤川氏の作品はシリーズものより単発ものの方が好き。でも早川家シリーズは面白かったな。新作でないかなぁ…

【早川家シリーズ】＜シリーズ紹介＞
平凡な家庭に見える早川家だが、実は母親は大泥棒、長男克己は殺し屋、
次男圭介は弁護士、長女美香は詐欺師、末っ子の正実は刑事なのだ。

このシリーズまだ読んだことないんだけど、これは今野夫妻シリーズより
はるかに厳しい設定だね。全員の内実を把握してるのは圭介だけか。

調べてみたら、早川家シリーズの１作目の「ひまつぶしの殺人」が1978年発行
で、今野夫妻シリーズの１作目の「盗みは人のためならず」が1980年発行か。

やっぱり設定段階でのハードルが高すぎたために続かなかったけど、設定自体
は気に入ってたので捨てきれず、そこでやや設定を軽くした今野夫妻シリーズを
始めたといったところかな。

>>738-739
これ上手いね。情景が思い浮かぶわ。

それぞれのキャラの個性と役割分担がしっかりしてるので、
こういう仮想の会話を想像しやすいってのもあるだろうけど。

赤川作品では女子高生が活躍しているイメージが強かったんだけど、シリーズ
ものに関して言えば三姉妹シリーズの夕里子と悪魔シリーズの３人組ぐらいか

特に夕里子の場合、学校生活の様子も学校の友達もほとんど描かれてなかった
ような気がする。そもそも女子高？それとも共学？

三毛猫ホームズの狂死曲を読んだんだけど、片山の容姿って「ヌーボーとした
感じの長身、撫で肩で、顔のほうは丸っこい童顔で、優しくはあるが、標準的な
意味での美男子とは言いかねる」なんだな。
この容姿で何であんなに女性にもてるんだろう？

勇ましくもなければ、教養に満ち溢れてるわけでもない。巧みな話術を操るわけ
でもないのに。やっぱり誠実で性的に人畜無害的な雰囲気が好まれるのかな？

片山は母性をくすぐるタイプだと思われる。
コナンの高木刑事みたいな。

>>747
＞花園学園は弘野家のご令嬢が通うほどのお嬢様学校なのだから、
＞普通の学校よりは生徒の美人率は高いんじゃね？
＞だから各クラスに一人ぐらいは石川梨華や高橋愛なみの子がいて、
＞香子もその中の一人ってことだろ。一番かどうかは見た人による。

私の通ってた女子高は特別お嬢様学校というわけじゃなかったけど、
クラスに一人は石川梨華や高橋愛程度の可愛い子がいたよ
個人的には香子はもう１ランク上の美人の気がする

騎士道、恐怖館、狂死曲と三毛猫シリーズを立て続けに３冊読んだんだけど、
晴美の性格がきつすぎてちょっとひいた。赤川ヒロインの中で一番ひどくない？
しかも好奇心を通り越して犯罪を待ち望んでいる感じなのもどうかなと思った。
あと石津の自分に対する好意を利用しているようなところもタッチの浅倉南的で
いまいち好感が持てなかった。

あ、でも片山と石津は好感持てたし、あと栗原課長、根本刑事、南田検死官が
実にいい味だしてるなと思った。

>>775
晴美は過去につらい体験をしているんだ
きついところもあるが、多少は大目に見てやれ

性格に問題あるのは真弓だと思う

そういえば大貫警部は大分まるくなったな。
年のせいか知らんが


確かに真弓はヒドイな
道田君に幸あれ

赤川ヒロインで一番幸せなのは間違いなく今野真弓だろう。
一番苦労してないのも今野真弓。

俺、初めて読んだ赤川作品が探偵物語で、2作目が幽霊列車

赤川ワールドでは20歳以上離れた年の差カップルがデフォだ
そう思ってた時期が、俺にもありました・・・AA(ry

まあ3作目に読んだ三姉妹探偵団でも8〜10歳程は離れてる訳だが

あと全然関係ないが、俺のイメージでは大貫の風貌はいかりや長介

赤川ヒロインで一番魅力的だったのは吉塚雪子だな
これを超えるヒロインは未だ見ず

この人の作品河村って名前の刑事多いねｗ

悪魔シリーズは微妙な関係のカップリングがないから安心して読めて好き
スクリーンの悪魔で一瞬由利子に彼氏ができそうな雰囲気があったけど、
次作以降では完全になかったことにされててほっとした

悪魔シリーズの仲良し３人組に恋人は必要ないという点は全く同意
少なくとも刑事との年の差カップルはもうお腹いっぱい

亜由美に彼氏が出来た時もショックだった私が通りますよ

谷山が登場する前のしか読んだことないけど、それめっちゃわかるｗ
花嫁シリーズは亜由美とドンファンと父母と聡子と殿永のほのぼのした雰囲気が好き

気に入った本はたまにパラパラ読み返すことがあるけど、スクリーンの悪魔は
それもしていない。花嫁シリーズも谷山登場後の作品は多分読まないと思う。

>>782
そうか?
ただ無駄に美人美人表現されてただけで
性格じたいは赤川の他のヒロインと大して変わらないと思う。

というか吉塚雪子って、良く言えば謎めいてる感じだけど、
容姿も性格も具体的なものは何ら見えてこなくて(その暇も
無いまま退場)、好きになりようがない。

>>786
自分も亜由美に恋人ができた時は残念だったけど、相手が刑事
じゃなかったのがせめてもの救いだ。

吉塚雪子はかなり魅力的に書かれていたと思うけどな。
しかし、登場作品が１作というのが致命的に少ない。
逆に希少性がすさまじいが。

一番かどうかはともかく３本指には入るな。
あと、永井夕子も入るだろうな。

爽香シリーズの最新刊面白かった！
最近｢黒い森の記憶｣読んだけど、これもすごく良かった。

雪子は片山の見合いをぶちこわしに行ったりやることが結構ドキュソ

雪子は「ヌーボーとした感じの長身、撫で肩で、顔のほうは丸っこい童顔で、
優しくはあるが、標準的な意味での美男子とは言いかねる」な風貌の片山に
本気で惚れてたの？
大分前に読んだので忘れてしまった。

一番美人だったのは雪子でも香子でもなく『犯罪学講座』の宮越友美だろう。
なにしろ、『単にかわいい、若々しいのではなく、完璧に美しいといいたくなるほど整った容貌』とまで書かれてる。
その後も登場するたび、『完璧といいたくなる美人』とか『そこはやはり美少女なので目立つ』など、美人を強調する描写がくどいほど出てくる。

>>793
近づいた動機はあれだが、途中からは本気で好意を持ち始めていたと思う
僕も雪子は赤川作品の中じゃ好きだな
読んだの大分昔だが、いまだに覚えてる。
あとから読んだ作品のヒロインもあんまり覚えてないのに

劇場版『ルパン三世』を語る時とかによく用いる言葉なんだけど
吉塚雪子や宮越友美は厳密にいえばゲストヒロインだね
三毛猫シリーズのヒロインはあくまで晴美でしょ

ウィキペディアで三毛猫ホームズシリーズを検索したら、登場人物の説明で
片山：細身で180cm「以上」の長身
石津：180cm「近い」長身で体格がいい
と書かれてるんだけど、もしかして片山のほうが背が高いのか？
俺が二人に対して抱いてたイメージが根底から覆されてしまった

ごめん、wikipediaを見たところ
第二期テレビシリーズの石津役は宍戸開だったんだね。
なんで石黒だと思ってたんだろ…

両親のいないヒロイン：永井夕子、片山晴美、向井直子
母親のいないヒロイン：佐々本三姉妹　　　　　　　　　　　であってる？

>>783
魔女シリーズの村の駐在さんも河村だったような

>>797
つまり体重は石津がほうが重いけど、身長は片山のほうが高いってことか

>>799
あってると思うけど、他にエリカの実母はどうだったかな？

自分もてっきり片山より石津のほうが背が高いとばかり思ってたけど、
確かに「大食漢で力持ち」みたいな表現はあっても、片山から見て石津
のほうが背が高いという表現は見当たらないな。

>>799
赤川ヒロイン、親亡くしすぎｗ

雪子は美人は美人だろうけど、それ以上の魅力があった
それは記念すべき三毛猫の1作目のヒロインであったこと
そして、その大役を果たすに十分なキャラであったこと

女性恐怖症の片山が初めて女性を好きになり、彼なりに行動に出たこと
それらの物語自体が素晴らしかった
なんか自分を片山と同一視し、自分まで雪子に恋をしたような気になった
もう20年位前の話だがね

個人的には性犯罪あるいは不倫に手を染めたキャラに好感をもつのは無理

爽香シリーズも主要キャラの不倫で読むのが億劫になった時期があったけど
最新刊はとても面白かった
来年の「柿色のベビーベッド」がとても楽しみ

個人的には夕里子や夕子や晴美のような元気・勝気系ヒロインより
綾子や南条麗子のようなおっとりのんびり系のヒロインのが好き。
受身キャラで話が転がしづらいからか、元気系より出番も活躍も少ないけど…

>>804-805
追加のコメントを書き込む余地が無いくらい、一言一句違わず同意。

三毛猫ホームズの推理に関しては晴美が気の毒だったことぐらいしか
記憶に残ってないなあ。読んだのは10年ぐらい前だけど。

南条姉妹シリーズの1、2作目は読んだけど、すっかり存在忘れてた
久しぶりに、続き買って読んでみるかなあ

三毛猫の推理は晴美もかわいそうだったけど、それ以上に義太郎がかわいそうだった

片山が石津よりも背が高いというのは意外だったけど、
身長に関しては、悪魔シリーズの真由子が姉の由利子
よりも背が高いという設定は、イラスト見る限りでは無視
されてるね。

晴美も義太郎もかわいそうだが、三田村もかわいそうだった

まあ確かにな

↑え〜マジか？

大貫警部シリーズは美人だけどワガママな女警部にしたほうがよかったんじゃないかな

可哀想といえば、『マリオネットの罠』の雅子かな
読んでて最後は泣けてきた

悪魔シリーズアニメ化して欲しい

>>813
それ何て売春捜査官

って言われるじゃないか

>>815
悪魔シリーズといえば以前にドラマＣＤが発売されてたね。
発売元：日本クラウン株式会社
由利子(かないみか)、旭子(水谷優子)、香子(折笠愛)、真由子(神子雅)、運転手(中田和弘)
・灰の中の悪魔(1993.6.21)
・寝台車の悪魔(1993.8.21)
・黒いペンの悪魔(1993.10.21)
・雪に消えた悪魔(1993.12.16)
・[番外編]クリスマスDAY(1993.11.21)
・[総集編]悪魔シリーズダイジェスト(?.?.?)

自分は聞いてないけど誰かのブログか何かでは、折笠愛さんが香子のお嬢様言葉を見事に
演じてるって好評だったな。

>>817
CDドラマ発売するたび買ってました。
香子役、たしかにハマってたと思います。
由利子や旭子役の人達もハマってました。

・[番外編]クリスマスDAY(1993.11.21)

これは？
CDドラマ用の完全オリジナルストーリーなのかな？
知ったところでもう手に入れるのは困難だろうけど。

＞運転手(中田和弘)
レギュラー扱いですかｗ　まあいいキャラではあるけど。

悪魔には男のレギュラーメンバーがいないという話があったけどいたじゃんｗ
確か既婚で子持ちだから3人組の誰かと恋仲になるなんて展開はあり得ないが。

そういえば時友美如作画の鏡の中の悪魔の漫画、絵もきれいで気に入ってけど
何か足りないなと思っていたら、例のベンツの中での香子と運転手との意味深
な会話シーンがカットされてるんだな。

>>819弘野邸に3人組が集まってクリスマスパーティ。麻雀しながら過去のエピソードについて語ったり、由利子達それぞれの幼少のクリスマスの想い出を語ってました。
あとはそれぞれがクリスマスにちなんだオリジナルソングを歌ってますね。運転手も音痴ながら歌ってます

CDドラマだと運転手には遠藤さんという名があるそうで香子もそう呼んでます。
クリスマスのエピソードでも香子のためにニクイ事してくれてて泣けます。

>>820
＞例のベンツの中での香子と運転手との意味深な会話シーン
いいよね、あのシーン。二人の人柄の良さがうかがえる。

>>821-822
遠藤さん(*´д`*)ﾊｧﾊｧ

幽霊シリーズに関する書き込み多いね。
読んだことないけど、人気あるみたいだね。

クリスマスDAY 悪魔シリーズ
�@トーク�A3人組歌
ttp://jp.youtube.com/watch?v=-cHOk8qsOqQ
�B由利子歌�C香子歌
ttp://jp.youtube.com/watch?v=Mp9T-7H7T0o
�D旭子歌�E運転手歌
ttp://jp.youtube.com/watch?v=ycW_9g9vBPk
�Fトーク�G3人組＋運転手歌
ttp://jp.youtube.com/watch?v=IgEZsxpl2lU

>>825さん、わざわざうｐありがとうございました。

香子の声が17歳にしてはちょっと大人びすぎかなとは思いましたが、
皆さんお上手ですね。わりと名のある声優さんなのかな？

香子の声が、大人びてるを通り越して、熟女だなｗ
遠藤も、運転手というよりは、執事って感じ

由利子(かないみか1964.3.18)、旭子(水谷優子1964.11.4)、香子(折笠愛1963.12.12)

原作の設定に忠実に、ほぼ同年齢の声優を採用してるな。
でも全員1993年の収録当時は30歳ぐらいか。
香子が妙に大人びてるのに対して、由利子はやけに幼い感じだな。

惚れた弱みに付け込まれてヒロインに手玉に取られている男性キャラよりも、
花嫁シリーズの殿永刑事や上で話題の弘野家の運転手のような、ヒロインを
陰ながらアシストするタイプの男性キャラのほうが大人っぽくて好きだな。

＞惚れた弱みに付け込まれてヒロインに手玉に取られている男性キャラ

宇野、原田、石津、国友、道田あたりのことかな？

確かに対等の立場で交際をしているのは、大谷−弓江、井上−直子ぐらいで、
あとのカップルは完全に女性がアドバンテージを握ってるね。

マリオネットの罠の修一ってやっぱ死刑もしくは終身刑かな

ここって、いつからネタバレOKになったの？

想像力とか配慮とかそういうのに欠けた人がいますから

２chだから仕方ないよ。馬鹿の集まりだもん。

幽霊の怪と家甘い家借りてきた。　
図書館種類少ない。

個人的に赤川作品で一番怖かったのは、『遅れてきた客』収録の『家主』
これはマジ怖かった

爽香シリーズの最新作のタイトルだけど
何色って読むのか良く分からないから教えて下さい。

もえぎいろ

>>836
魔女シリーズと白い雨も怖い

>>838
ありがとう。

図書館で予約してた萌黄色がやっと借りられた。
楽しみだー。

ところでみんなは全部購入したりしてるの？
私は昔は吸血鬼シリーズは買ってて、
あと古本でホームズ何冊か買ったりはしたけど、
もう借りるばっかりです。貧乏＆置き場所もなく・・・。

赤川次郎最高

この3週間、主に通勤時間を利用して、
「夏と冬の奏鳴曲(ソナタ) (講談社文庫): 麻耶 雄嵩」を約5日、
「暗黒館の殺人(1)(2)(3)(4) (講談社文庫): 綾辻 行人」を約16日、
かけて読破したが、費やした時間に見合うほどの満足感は得られなかった。

やっぱり忙しい社会人としては内容云々よりも1日で読める分量じゃないとなあ。
というわけで赤川次郎に戻ってきました。久しぶりにホラー系短編集でも読むかな。

>>841
大抵図書館。
いろいろ買っちゃったけど読み返すことないし、
もういいかと。

>>843
すごくわかる

自分も綾辻の時計館の殺人で本格デビューして以来、大学時代は
綾辻、島田、京極作品を読み漁り「もう赤川、西村からは卒業かな」
と思ってたんだけど、社会人になって再びその２氏の作品を読んでる

ちなみにさっきまで、新幹線の中で一日だけの殺し屋を読んでました

なつかしい＜一日だけの殺し屋
多感な頃に赤川読んで、
ツンデレの女の子に振り回されるくたびれたおっさんスキーになった

「そして誰もいなくなった」(早川文庫)の赤川氏の解説「永遠の目標」によると、同氏は
「もっとも好きな作家は？」「もっとも好きな作品は？」の質問には、デビュー当時も現在
も迷わず「クリスティーの『そして誰もいなくなった』です」と即答するらしい。

同作品には「エンタテイメント」に必要な要素が全て凝縮されているという。
本解説の中でそのいくつかについて解説しているが、まず最初に

　　「一晩で一気に読み切れる長さ」　　　　を挙げている。

>>847
俺もその本持ってるけど、その続きで赤川氏は、

「私は、内容豊かな大長編ミステリーの存在を評価しないわけではないが、それでもなお、
『エイタテインメントとしてのミステリー』は自ずと長さが決まってくると考えている。」

とも言ってるね。

池上永一「テンペスト」の促販POPに推薦文書いてたな
赤川次郎が推薦文書くのってちょっと珍しいのでは

赤川次郎の長編っていうとどんな本がありますか?

>>850
角川文庫版「顔のない十字架」は結構ページ数があった。

>>849
あれは角川の編集者に依頼されて、しがらみがあって特別に引き受けたみたい。
他の作家・評論家も大勢動員されてるよ。

「我が愛しのファウスト」なんかも、かなりのボリュームだな

>>853
この本は長いよね
畑山関連の話があったお陰で途中ダレダレ（水上セックス話ｗ）だけで終わらなかったからよかったな

リサ、可愛そうだったなあ・・・小野が最後（”崩壊”の章）にリサの死を知って一人泣いたってあったけど、
俺も泣いたｗ

愛は人間を神にする（あかね）
悪魔は実はヘタレ（散々働いて頑張ったのに、裏切りと光合成であっさり消滅ｗ）
自発的に献身になるのはいいけど、奴隷としてではいずれ悲惨な死に方をする（リサ）
っていうのが、赤川次郎の主張かなあ？
自信無いけどそう思っていまつ

話の結末を語るのは控えた方がいい

「ビッグボートα」って長くないっけ？
2冊になってたような覚えがある。
でも覚え違いかも。

赤川次郎の長編っていうと・・・何だろうね？ｗ
ナントカ坂っていう題名の純文学っぽい赤川本があるけど、
あれを長編にして、楡家の人々のページ数を超えるぐらいの本を書いて欲しいなあ
読み終わるまで一日３ｈ×１４日ぐらいの深くて広くて面白い小説。

赤川君、キミなら出来る！！

ページ数だけでいうなら「裏口はあいてますか？」てのもそこそこあったような。
上下２冊に分かれてるのには、禁じられたソナタなども。

>>847>>848で紹介されてる「そして誰もいなくなった」の赤川氏の解説では、

これほど人が次々に死んでいくのに、少しも残酷さや陰惨な印象を与えない。
映画の影響で、残酷描写や暴力描写を過激にすることが「読者サービス」である
と思い込んでいる一部の作家に、この「そして誰もいなくなった」の後味のいや味
のなさを学んでほしい。

と記してあるが、「一部の作家」とは誰々のことを言ってるのかな？

へえ・・・そんなことを言ってるんだ。

一部の作家って誰だ？っていうか、
今の作家志望者も含めて全般を言ってるんじゃないか？

映画の影響で＝ｼﾞｬﾊﾟﾆｰｽﾞﾎﾗｰを除いてﾊﾘｳｯﾄﾞの影響を受けまくった映画はｱﾒﾘｶのｺﾐｯｸ文化をﾓﾛにかぶっている

残酷描写や暴力描写を過激にする＝ｱﾒﾘｶﾝｺﾐｯｸのように端的に読み手の五感に届くような迫力のある表現をしがち
→読者に想像力が乏しくても簡単に想像がつくような表現をしがち
→結果的に読みやすいかもしれないし面白いかもしれないが、底の浅さが読者に伝わってしまう本になりがち
→一回で読み捨てられがち
→読者がその本を思い出した時、なんか嫌な気分になる
(残酷ｼｰﾝとか暴力ｼｰﾝとかｾｯｸｽｼｰﾝしか心に残っていない）

読みやすければいいってもんじゃない、何回も読みたくなるような本を・・・っていう、赤川次郎の言い分。
当たってるかは知らんけどｗ

赤川作品の映像化があまり上手くいかない理由もこのへんにあるのかな。
赤川作品も人がバンバン死ぬけど、軽いというか浮世離れしたタッチで描写されてるんで読みやすい

だけど映像化すると
殺害シーンや死体を画面に出さざるを得ない → 必然的に生々しくなる → 原作の雰囲気と剥離

赤川さんのはエロシーンもあっさり過ぎるのが多いね。
だから子供でも読めるのかも。

いえる

一部の作家っていうにはもう古過ぎる本だけど、
ﾉｽﾄﾗﾀﾞﾑｽで有名になったﾙﾎﾟ屋の五島勉の書いたｴﾛ＋ﾊﾞｲｵﾚﾝｽの小説があった
ｿ連が苫小牧に攻め込んで女を強姦＋殺害しまくる本。
散々女を犯してその後精液があふれ出てるｳﾞｧｷﾞﾅにﾏｼﾝｶﾞﾝの銃口を深々と突っ込んで
引き金引いて子宮を穴だらけにして女を殺す、みたいな
ｱﾎや

赤川作品にはいわゆるトラベルミステリ（有名な観光地を舞台にし、探偵役が
なんらかの形で観光にかかわる作品）というものは見当たらないね。

三毛猫ホームズの騎士道や納骨堂の悪魔など、ドイツを舞台にしたものが
若干それっぽいけど。

いわゆる「新本格」と称される分野においては、島田荘司をゴッドファーザー
として綾辻、我孫子、歌野、法月などの次代の作家が輩出されてきたけど、

「旅情ミステリー」の大家である西村京太郎、山村美紗、内田康夫
「ユーモア（青春）ミステリー、ホラーサスペンス」の大家である赤川次郎

の系譜を受け継ぐ次代の作家は育ってきてるの？
駅のキオスクに置いてもらえるこの種の本は、売上的にはおいしいジャンルだと
思うんだけど。

赤川次郎二世みたいなんはいると思う。
読んだことあるもん。面白かったし。
でも作家の名前が思い出せないｗ

要するに(￣ー+￣)ｷﾗﾘな次代さんは育ってはいるけど、
赤川次郎と比べちゃいけねえっていうかｗ
前振りを一言で表現するのは次代の作家さん達も負けず劣らずだけど、
なんつーか、
構成とかしっかりしているわりには、表現力が全般足りない、みたいな感じ。
ちぐはぐっていうか。部分的には凄いなあって思うんだけど、読み終わったらあれれ？ってなる。
赤川次郎のレベルがMAXだとしたら、
次代さんたちは小説の構成としてはそこに達してたりするけど、
そうじゃない部分が散見される、って感じたなあ。

逆に言うとだからこそ、本の中で部分的に(￣ー+￣)ｷﾗﾘと光るように見えるだけかもしれんｗ

赤川次郎は今まで、シリーズ物は読んだことがなかったんだけど、
初めて、三毛猫ホームズの狂死曲と寝台車の悪魔を読んでみた。

どちらも面白かったけど、悪魔は由利子、旭子、香子の3人がとても可愛く、
彼女らの若さに乗せられたかのような赤川さんの軽妙な文章タッチには、
読んでて思わずニヤニヤしてしまう心地良さがあった。
友人が殺し屋にホテルに連れ込まれそうなのを知り、それを阻止しようと
周辺のホテルの全室に予約を入れてしまう香子の行動は痛快爽快。

それに比べると三毛猫は晴美の性格が想像してた以上にきつく、可愛らしさは
あまり感じられなかったな。
年齢的には大学も卒業かという歳だから、高校2年生と比べては可哀想だけど。

>>868
三毛猫ホームズの推理を読んでみたら、少しは晴美の印象が変わるかも

悪魔シリーズは、納骨堂の悪魔のラストの展開がちょっと強引すぎるように
感じた以外は、どれも3人組の若々しさを堪能できて面白い

>>868
花嫁シリーズの20歳の女子大生、塚川亜由美も悪魔シリーズの3人組に
負けず劣らず若さいっぱいで可愛いよ

それに比べると、共に22歳の晴美と幽霊シリーズの永井夕子は、年上の
男性を手玉に取ってる感じで、行動がちょっと打算的かな

晴美は高校卒業後、「推理」でホームズを飼うようになり、
「追跡」で石津と出会うまでの約4年間、何をしてたの？
短大か専門に通ったり、バイトしたりして過ごしてたのかな？

晴美は短大卒業後、デパート勤務。その後カルチャーセンターの受付勤務。
現在はプー。

さらに一作目の悲恋を経験する前は、ボーイフレンドが複数いたらしい。
かなりモテるタイプのようだ。

一作目を見る限り、基本的にはファザコンなのかな？
もしそうなら、石津の自称晴美の恋人の地位も安泰とは言えない

>>869
推理と追跡以降は別人かってくらい変わったよな。もちろん悪い意味でｗ

推理を読んだ後は「晴美、早く立ち直れよ」と願ったものだけど、
誰も性格が悪くなれとは言ってない

幽霊シリーズはもう長い間読んでないが、夕子も晴美ほど性格が
きつかったかな？
大貫シリーズの直子は、婚約者の井上に尽くす可愛い女性という
イメージが残ってるが

【女子大生(又はそれに準じる)ヒロインに対する個人的印象】

◎片山晴美[22歳]（三毛猫ホームズシリーズ）
・歯に衣着せぬ辛辣なセリフが目立つので、可愛くても付き合うのはきつそう
◎永井夕子[22歳]（幽霊シリーズ）
・才気活発で、容姿もこの中では一番美人っぽい
◎佐々木綾子[??歳]（三姉妹探偵団シリーズ）
・おっとり系で好きだけど、付き合うとあの天然ぶりにはイライラするか？
◎塚川亜由美[19or20歳]（花嫁シリーズ）
・いつも元気でとても可愛い。この中では一番親友になって欲しい
◎向井直子[19歳]（大貫警部シリーズ）
・容姿・性格ともに非の打ちどころがない。恋人としても妻としてもベスト

×佐々木綾子　→　○佐々本綾子

>>877
確かにその5人の中だと、気の強い晴美と付き合うのが一番気疲れしそう

>>877
俺もその中だと直子が一番、次に夕子と亜由美で、晴美と綾子はないなｗ

晴美と綾子はそれぞれ違う意味で、長時間一緒にいるとイライラしそう

ただ、もし晴美が一作目の性格のままだったら、キャラに面白みがないだろうし、シリーズ自体たいして人気が出なかったと思える。

一作目における晴美はほんの脇役だったから「心優しい妹キャラ」で充分成立してたのだろうけど。

確かにそれは言えるね

直子のような全く欠点が見当たらない良くできた人でもシリーズのヒロイン
たりえるのは、他に大貫という強烈な個性をもつキャラがいるからだろうし

そばにいる片山がおとなしい分、晴美が「可愛くて優しい」だけの男性にとって都合がいいだけのキャラでは作品がつまらない物になってたのは事実だな。

片山と晴美はお互いが「相手が結婚するまでは自分は安心して結婚できない」
と考えているらしいけど、それならとりあえず別居したほうがいいよなｗ
なぜか今は晴美がプーらしいから、就職活動が先かもしれないけど

晴美が妹でなく恋人の設定だったら長編は義太郎の寅さん的な悲恋物語にはならなかったろうな

でもそうなると石津がいらないキャラになってしまう

幽霊シリーズの原田刑事や、今野夫妻シリーズの道田刑事のような
ヒロインを女神のように崇めるマスコット的キャラでいいんじゃね

石津と晴美との関係がどうなるか読んでいく楽しみがあるし、現在の設定のほうがおもしろい。
第一、片山と晴美が恋人設定だったら、ゲストヒロインなんて空気のような存在になり、片山の恋の行方がどうなるかという楽しみも無くなりつまらないものになってしまうのでは？

片山とゲストヒロイン、石津と晴美、宇野と夕子、国友と夕里子、谷山と亜由美、
井上と直子、大谷と弓江などの恋の行方も楽しみの一つとして読み続けている人
も多いだろうから、設定は全部現在のままでいいかな
そういうのを好まない人には今野夫妻、悪魔、吸血鬼などのシリーズがあるし

石津と晴美は行く行くは結婚してほしいなぁ。
片山はうまくいきそうでいかないままでｗ

晴美が病院のベッドで赤ちゃん（石津との子）を抱いて、石津も赤ちゃんをあやしている。少し遅れて片山が病室へやってくる…というラストを想像してしまった。

抄録の弟がハマってるみたい
担任が何冊か教室に置いてるんだと
幽霊列車とか面白かったと
特に読書好きって程でもないからちょっと意外

赤川次郎の本は学校の他にも、病院や理髪店の本棚でも見かけることがあるね。

ミステリーがきっかけで活字アレルギーを克服した人は結構いると思う。
自分の場合は中学時代に西村京太郎作品と出会ったことで読書好きになった。
男子校だったこともあり硬派気取り(笑)だった自分は、恋愛要素の多い赤川作品
は当初は避けていたけど、結局は当時発売されてた本の半分は読んだと思う。

｢川田亜子真相究明まとめｻｲﾄ｣は…？
「カミングアウト」したモデルのキム・ジフさん（23）が7日午前、自宅で
死亡しているのが見つかった。 ... SBS（ソウル放送）番組「真実ゲーム」
で芸能界デビューしたキム・ジフさんは・・・・・

また韓国で芸能人が自殺？したな。理由はインターネット上の悪質な書き込み
ってことになるんだろうけど、これって本当？闇組織が、ターゲットを引っ掛
け、脅して自殺するよう命令した。なんて考えられないか？
ネットで組織が暴れまくればそれで建前上の理由ができるなんて便利な国
だな、韓国は。
芸能人を使えば一度に多くの人に影響を与えることができる。川田亜子の死
も韓国と関連があったりしてね。

元大相撲の力士（国見山）で、引退後はプロ野球のイ・スンヨプ選手の
代理人を務めていた会社役員で韓国籍のキム・キ ジュ被告（４９）が
覚せい剤取締法違反の疑いで逮捕された。

次の関連性を考える
１．巨人との関係２．韓国人３．覚せい剤４．＜真実＞というキーワード

金基柱容疑者（４９）の場合
１、２，３が当てはまる。（１．巨人軍イ・スンヨプ選手の代理人）

自殺した韓国の人気女優チェ・ジンシル（崔真実）の場合
１，２，４が当てはまる。（１．元夫が巨人で活躍した趙 成�a）

加勢大周の場合
３，４が当てはまる（４．加勢が出演していたひるドラ、キッパリ！
の主役の名前が君塚真実（奥山佳恵）。また加勢大周の演じてた長瀬
真二って名前も、＜しんじつ＞（真実）みたいな 感じ。）

長編を教えてもらって有難うです。

冬のソナタ＞今途中です
我が愛しきメフィスト、友よ、忘れな草、ひまつぶしの殺人＞読了

赤川次郎ってもう60歳になるんですよねえ。あと４０年は今のペースで書き続けて欲しい。
スペース･オペラでホラーでミステリーで・・・そんな本をいつか書いて欲しい。

>>895
ひまつぶし〜、は続編が二冊出てるから、そちらもお薦め

著者近影なんかを見ると、ここ何年かで一気に太っちゃったよな
昔のスマートな面影無し・・・

著者近影、最初見たとき愕然としたよ

それでも先日放送された安楽椅子探偵に出演していた
綾辻、有栖川の両氏よりは見栄えは良いと思う

>>895
＞あと４０年は今のペースで書き続けて欲しい
さすがにハードル高すぎｗ
ぜひ、(5作品／年)×20年で著作600冊に到達して欲しい
イチローの日米通算4000本安打とどっちが可能性高いかな？

作品の中には短編も含まれるので、著作600冊と言うためには、
(5作品／年)×20年ではなく、(5冊／年)×20年と言うべきですね

赤川次郎借りてきた。　

背表紙のデザインが途中から変わっちゃって、何だか違和感が…

活き活きとした女性を描くのがほんとに上手いね。

うんうん。すごいポジティブな女性が多くていいかも。
しかし少々古臭い気も…
と、10年位前から思ってる

クラシック好きの夫が、偶の休日に部屋で音楽聴きたいんだけど
野菜の移動販売店みたいな車のスピーカーから流れる呼び込みの歌がうるせーので
キレて殴っちゃうみたいな話の題名が思い出せない

最近ウチの近くにその種の販売車が来るので
そのたび「赤川次郎の小説にこんな話あったなあ」と思い出すのだが

たしかその後もの凄いオーディオセット持ってる美人の家で
思う存分音楽を聴けることになって
それを奥さんに不倫してるんじゃ？と疑われるって展開だった
多分シリーズモノのどれか(短編？)だと思うんだけど・・・
赤川を読みふけってたのももう十数年前だから、近作ではない筈

三毛猫シリーズにはよくゲストヒロインが登場するけど、
やっぱり推理に出てきた女子大生が一番魅力的だったな

>>904
団地探偵局だな
いま手元に本が無いからタイトルまでは分からないけど

>>903
晴美は少なくとも一作目よりも二作目以降のほうが活き活きとして魅力があると思う。

>>906
ありがとうございます、とりあえず団地探偵局を探してみるわ
幸い短命のシリーズのようだし

>>905
同意。推理の雪子はすごいインパクトあった。
ほかのゲストヒロインて誰がいたっけ？

狂死曲の桜井マリ

際立った美貌と人柄の良さを兼ね備えた令嬢で、片山に
惚れてしまったことぐらいしか欠点は見当たらない

犯罪学講座の宮越友美が好きだ
可愛い系大好きな赤川作品では珍しい｢完璧と言っても良い美人｣だし、ちょっとネタバレになるけど実は素直で純粋な子だし、片山に惚れさえしなければシリーズ最高だと思う

恐怖館の竹林あかり
美少女女子高生
どんな娘だったかは覚えてないけど

続編教えて頂いて有難うございます。
残念ながら今日寄った本屋には見つかりませんでした。
早川ファミリーのシリーズのことでしょうか？暇つぶしの殺人２，３・・・じゃないですよね？
早く読んでみたいです。

ト短調の子守唄、影に恋して、昼下がりの恋人達＞未読
冬のソナタ、いつか誰かが殺される＞読了

500冊以上あるんですよねえ。凄い。

華麗なる探偵たちシリーズが好き。あれは６作だけなのかな？
一番新しいのからでももう10年以上経ってるから新作は望めないかな…

>>914
確か1995年頃に、あまりにシリーズの数が多すぎるので、「マザコン刑事」「悪魔」
「華麗なる探偵たち」などいくつかのシリーズを強制終了させたんじゃなかったかな？

中には「悪魔」みたいに見事に復活を果たしたシリーズもあることだし、赤川先生の
気分次第で「華麗なる探偵たち」の新作が出ることもあり得ると思う

>>915
そうなんだ！知らなかった。残念…一応薄〜く期待していよう
最初設定だけ見たときはぎょっとしたけど、九号棟の人たち皆イキイキしててかっこよくて好きなんだよなぁ
他の作品のキャラクターにもいえることだけど

>>913。
早川家シリーズは「やりすごした〜」「とりあえずの〜」が、続編にあたります

赤川作品読み出した頃は、一気に揃えると、出費も馬鹿にならないので
古本屋を巡り、100円になってるものを、片っ端から買っていました。

なんでもやりますみたいな会社の短編集って何だっけ
あれって続編出てないのかな

>>918
「試写室25時」だね
とりあえず、あの一冊だけぽい

>>919
それだー懐かしい
中学生の頃読んだ記憶がある　読んだ当時はシリーズ化してほしいなあと思ってたが、
やっぱりあの一冊だけだったかぁ

>>909
推理の最後の方は泣けたよ

マリオネットの罠読んで雅子が好きになりました。
雅子〜〜〜！

>>921
>>922

俺は雪子と雅子二人とも赤川作品で一番好き

『一億円をもらったら』はドラマ化すべき

ドラマ化はろくなのがないよ
ホントに気に入ってるなら特に…

>>924
去年その中の「青春の決算」だけはテレビ東京でドラマ化されたじゃない。
一応録画はしてあるけど一部しか見てないので、質がどうだったかは
分からないけど。

雅子〜〜〜！！！
三毛猫ホームズも面白い？

>>917
続編を教えていただき有難うございました。早く読みたいですねえ。

影に恋して、ト単調の子守唄、昼下がりの恋人達、三毛猫ホームズの推理＞読了

三毛猫ホームズの恐怖館、犯罪学講座、狂詩曲、呪いの花園、遅れてきた客、幽霊物語＞未読

推理は相当にいいですね。

三毛猫ホームズといえば、今連載中の新作『十字路』がけっこう面白い展開になってます。
失明中の晴美に危機が迫ってるとこで話が終わってるんですが、先が気になる。

「沈黙のアイドル」読んだ。まあまあ面白かった。

>>929
ネタばれだろ?
何書いてんだ

ネタバレっていえるほどの事は書いてない気がするが。