赤川次郎　Part２

前スレ
赤川次郎
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1106036838/

２ゲット
赤川次郎最高！

３ゲット
赤川次郎最強！

>>1
乙！！

三毛猫ホームズの事件簿。本日発売！
さっそくコンビニで購入。
漫画家によって、片山兄弟の描き方はさまざまだね。
晴美は大塚あきら画がいいかな。

三毛猫ホームズの騎士道はおもしろかった

>>6
その辺が面白いよね
何気にポルターガイストも好き

赤川ファンを名乗る事、
それは「私は馬鹿です」宣言。

悪魔シリーズの最新刊今読んだが…ありゃなんだよ

>>9
前スレでも書いたが悲しくなってくるよな・・・

>>8は経験者なわけね

>>9.10
詳しく
まだ古本で見つけてないから買ってないんだよね

>>1乙！

悪魔シリーズは1回もよんだことないですね。
僕からも詳しく

>>1
乙彼さま！

マザコン刑事って全５作?
「マザコン刑事と呪いの館」面白かった。
シリーズで一番好きかも。

>>1
出遅れたけど、乙。
まったりだね〜。

すらすら読めるしそれなりには面白いんだけど
これは傑作だ！って人に勧めるほどのものがない。

文章はいいんだけど、最後につける自己つっこみ？とか「！」で萎える

例
そんなことを考えていたら、ますます目が冴えて眠れなくなった（当たり前だ！）

30作目以降、OL辞めた晴美がいつまで経ってもプーのままなのが気になる。片山家ってもともとかなりビンボなのに大丈夫なのか？6畳と4畳半しかないボロアパートで二人暮らしなんて。。

今日　赤川次郎の本二冊読んだ
一冊は「大変身　ママの七つの顔」っていう本だったけど主人公の不幸っぷりに
読んでる間中ずっと涙目になってしまった（;´Д`）

この人の作品ってスラスラ進むけど
読み終わった時に何も残らない。
読み終えたという実感もない。

>>19
誰でもスラスラ読める本を書けるっていうこともすごいことだと思うぞ。
前にも誰かが言ってたけど、
この人の作品は活字になれるための本だと思えばいいんではないかな？

表面の展開だけ進めて
一つ一つの内容や心境等を深くかかない。
「あなたも殺人犯になれる」はまさにその例
登場人物のつながり等も、とりあえず表面上の関係を書くだけ。

それが80年代なのさ

無駄に女に言い寄られて
晴美と石津の関係にヤキモキしてる片山が好きなので
三毛猫ｈ−ムズだけ読んでるな

昨日本屋に行って「愛蔵版 三毛猫ホームズの推理」なんてものが出てるのを始めて知った。

日本ミステリー大賞受賞記念らしい＞＞愛蔵版
確かインタビューしたのは権田萬治。
ttp://www.kobunsha.com/book/detail/4-334-92488-3.html
書き下ろし短編入りとかあるけど、今更単行本で買う人とか
いるんだろうか…割高だし

漫画版ホームズ読んだ。なんかメガネかけてる片山が多くて意外。
推理の片山が一番自分の中のイメージに近いかな。
卒業のホームズ可愛い。
花嫁シリーズとかの漫画版も読んでみたくなった。

片山より晴美のイメージがつかん

昨日＜当節怪談事情＞の最新刊『深夜の見舞客』を買ってきて、仕事が休みだった今日読みました。
読み終えてふと思ったのですが、この人の来し方って源氏鶏太に似ていると思いました。
ミステリーでこそありませんが、源氏もサラリーマンの悲哀を描いた上質のユーモア作家として地位を確立し、
然る後にその形式では描ききれない人間の業を、＜怪談＞という形式を借りて書いた人です。
ずっと前に編集の人に「赤川次郎は現代の源氏鶏太ですね」と言ったら馬鹿にされたけど、
ここ数年のうちに発表された作品を読み続けてきて、ますますその思いを深くしました。
源氏鶏太なんて読んだことのある人は、さすがにもう少ないでしょうが、そんなことをふと思い、
久しぶりに新しくなったスレに（初めて）書き込んでみました。
長文、すみませんでした。

28は前スレの703が書きました。
あれ、なんで名前欄から消えちゃったんだろう……。

>>24
そんなもの出てるのか

ん！赤さんのすれって
Part2 までしかないの。
ちょっと意外

>>28
赤川次郎＝源氏鶏太説は、以前に評論家の誰かも言っていましたよ。
だから、あなたの方が慧眼なのであって、
その編集の人の方がよっぽど馬鹿だと思います。

やっぱり勤め人とか家庭人としての悲哀体験がある人は
作家としての厚みが違うんでしょうね。

>>31
いや、昔から赤川のスレ自体はいっぱいあったよ。
ナンバーついたのがはじめて。落ち着いたのかな。

サスペリアが隔月になってしまった。
この分じゃ悪魔シリーズ、今の話が文庫化するのは2年近く先かな。

今杉原爽香シリーズを読んでいるけど、
23歳あたりの爽香は可哀想で泣けてくる･ﾟ･(つд∩)･ﾟ･｡

某作家に「完璧な密室」と言わしめた【三毛猫ホームズの密室】を読みたいんだけど売ってナス・・・

あ、タイトル間違えた・・・('A`)
【三毛猫ホームズの推理】だった・・・＿|￣|○

赤川次郎って本名なんですか

死者は空中を歩く、読んだことある人いる？
あとがきで、赤川さんの言っている種明かしの意味を誰か教えて。

>>36-37
ブックオフに行けば100円文庫コーナーに置いてあることが多いし
書店だったら単行本のコーナーに出たばかりの>>25が売ってますよ

>>38
本名ですよ
まるでペンネームみたいな名前なので
本名だと知った時は私もちょっとビックリしました

ゲームボーイの
三毛猫ホームズの騎士道やったことある人います？

あります。トッカータとフーガの音楽が印象的でした。

赤川作品だと思うのですが

・女子大生らしき主人公が高級マンションの管理人のアルバイトをする
・そこで飛び降り自殺のような事件が起きる
・近くのスナックでバイトする青年と仲良くなる

このような内容の作品を読んだ記憶がありますが、タイトルが思い出せません。
作品自体には全く思い入れはないのですが、思い出せないことに
記憶力の低下を感じ、不安な日々を送っています。
どなたか分かる方がいらしたら、いつでも結構ですのでレス下さい。
よろしくお願いします。

「いつか誰かが殺される」読んだ。
糞つまらなかった。
これはハズレかぁ。

私も気になる話がある。
確か大貫警部ものだったのだけどアイドルが一日署長になってドタバタする話。
どうしても見つからない。雑誌だったから、もしかしたら同人誌かな？

ふと思ったんだけどこのスレの人達って
何冊ぐらい赤川次郎の本持ってるの？

ちなみにおれは読んだのは２００冊ぐらいだけど
大抵中学生の時に図書館で読んだのと
この間「マリオネットの罠」ちり紙交換に出したせいで所持本はゼロなんだが。

250冊くらい　でも大貫モノ読んでないし>>44も重い打線

いっぱい読んでたのもう8年くらい前だからな・・・

>>47
出たばっかりの『三毛猫ホーズムの戦争と平和』（光文社文庫）以外は全部ありますよ。
そんな風に単行本も文庫本もファンクラブ会報もコンプリートだから、
44，46両氏がお探しの話を特定しようとすると、途方に暮れてしまうわけです。

>>44
光文社から出ている「おだやかな隣人」ですな。

超偶然!!こないだ実家に帰った時に、たまたま何冊か持って帰ってきていて、
昨夜読んだのです。なんか気味の悪い内容でしたが。

>>46
その話は確かにありますよ。単行本にはなってないはずだから、探しても見つからないと思いますが。
詳しくは、下のリンクを見てください。まだつながると思いますが。
http://72.14.203.104/search?q=cache:eXH43BpxaJMJ:www.h4.dion.ne.jp

説明をし忘れましたが、下三行です。早く単行本になるといいですね。

5月発売予定なのかな？光文社文庫から
シリーズ大集合とかいうのが出るみたいなんだけど、
これって今までの作品を載せるだけなのか、
新作でシリーズの主役たちが活躍するのか気になるんだけど
知ってる方いますか？

50さん、ありがとうございました。
さっそく図書館で確認したいと思います。

１００冊くらいまではタイトルと中味が比較的簡単に合致したのですが
１５０冊を超えるくらいから、そのあたりが曖昧になってきて
２００冊を前にした今「おだやかな隣人」を読んだ記憶すらない始末です。
逆に言えば、タイトルだけでオチまでが思い出せる作品が傑作なのでしょうが。

>>43
GBのソフトで赤川作品が出てたのは驚いた。
レアなのかな？今までみたことない。

僕が赤川次郎の名前を初めて知ったのが小学生のときに出た
ファミコンの幽霊列車だったな、やったことないけど。

>>36-37ですが読みました。
某作家に文句のひとつも言ってやりたい気分です・・・

おい赤川、第９号棟シリーズの続きを早く書け

46です。レスサンクス
46です。レスサンクス
赤川次郎倶楽部とは、やはり、このスレはそれなりの人たちの集まりですな。
乱筆乱文殺人事件か。質問してよかった。とにかく私の勘違いではなくて。

一ヶ月くらい前から赤川ばっかり読んでる。この人の作品はマジで読みやすい。三毛猫ホームズシリーズは面白いね

今日は休みだったんでﾎﾟﾙﾀｰｶﾞｲｽﾄを読んでて気づいた時は全部読み終えていました。やっぱり面白いですね！

ブックレビューに出るぞ

「一日だけの殺し屋」は、そこそこの作品が収録されていて、楽しめた。
短編の「探偵物語」が存在していたとは意外。

「探偵物語」「セーラー服と機関銃」など、８０年代の角川映画になった作品を
読んでみたら、意外に面白かったのが「早春物語」。
早い段階で話の結末が見えるにも関わらず、最後まで一気に読んでしまった。
１０代の危うさが匂うようで、女子高生ものとしてはピカ一だと思う。

>>62
同じく「一日だけの殺し屋」で短編の「探偵物語」を
読んだ時は驚きました。
これを膨らませたのが長編の単行本だったみたいですね。

ここで評判の良かった「落葉同盟」読了。
赤川作品の好きだな、と思うテイストが詰まってて良かった。
どの人物にも(悪役にも)見せ場があって、面白かった。

私も教えて欲しいのですけど・・・

・断崖絶壁に建っている別荘だかホテル
・そこには船でないと行けなくて数日間泊まる予定
・台風か何かが来て帰れなくて足止めをされる。
それで、事件が起こる。

確かこんな感じだったのです。
赤川作品だと思うのですが、ふと思い出していろいろ探してみたのですが、
結局分からなかったです。
気になってしょうがないのです。お願いします。

>>64
親子で少年を脅かすってやつ？

>>65
ありがとうございます。
んん〜どうだったかな？その辺りは覚えてないです。ごめんなさい。
もしよかったら、タイトルを教えて下さい〜

あっ多分違うわ。ごめん。
断崖もないし台風も出てこなかった。
しかも短編だし。
悪い！

いえいえ。
どうも、ありがとね。

孤独な週末（集英社文庫）に収録されてる短編かな。タイトル忘れたけど

ありがと〜
さっそく今日、見に行ってみますね。

64
「湖畔のテラス」に収録されている「砂に書いた名前」かも。
違っていたら悪いけど。

「幽霊列車」が賞を取ったとき自分は１０才。
少したってから土ワイの「幽霊列車」を見て、とぼけた味
わいとシンプルだけど、意表をつく展開にビックリ。
そのご中学〜高校と「幽霊列車」「〜候補生」「マリオネット
の罠」「三毛猫ホームズの推理」などを読みまくる。
その後、赤川氏の乱作期に入り、質の低下に耐えられず
挫折。
しかし今でも「〜候補生」までの幽霊シリーズ、「狂詩曲」
までの三毛猫ホームズシリーズ、そして「マリオネットの罠」
「ひまつぶしの殺人」は傑作だと思っている

>>71
俺も最初それかと思ってレスしたんだけど断崖とか台風とか出てこなかったような。

>>69
孤独な週末にそんな話ないよ

みなさん、ありがとうございます。
教えて下さったタイトルの本、ちょっと立ち読みして来ます。
いろんな内容とごっちゃになってるのかも知れないですね。
ありがとね。

「密告の午後」は重かったな・・・。嫌いではないんだが。

黒い森の記憶は大人にも読みごたえあるレベルだよ

黒い森の記憶ってのは、魔女達の長い眠りみたいなホラーですか？
あれはおもしろかったなあ

それ読んでないけど、黒い森はハードボイルドっぽいやつです

前スレで評判良かった「白い雨」読んだけど
期待しすぎたのか、特別好きな作品じゃなかったなあ。
「禁じられたソナタ」もガックリした記憶があるし
どうも赤川氏のホラー小説が楽しめない。

>>79
ホラー作品だと前スレでも挙がってたけど
短篇集「遅れてきた客」が個人的にはお薦め。
読んだのは数年前だけど、その時には全篇標準以上だと思った。

あげ

以前にもあった質問だとは思うけど。。。

この人の作品を読んでみたいと思ったんだけど
「これだけはまず読むべき！」って作品ある？

代表作と言ったら三毛猫ホームズシリーズかな。
個人的にはこの人のホラーが好き。
魔女達〜は傑作だと思う。

三毛猫なら騎士道がオススメ。

三毛猫と三姉妹と杉原爽香シリーズは全て読んでる(それ以外にも何十冊か)けど、やはり三毛猫から入るのが分かりやすいと思います。
三毛猫の大改装あたりから、何となく変わってきてると思うのは私だけ？

お前だけ。

>82
出版時期の古いのから順に読んでいくのがいいと思うよ。しばらくはあまりに傑作ばかり続いて
めまいがしてくるはず。

最初から読むのが一番だけど、自分も「騎士道」がお勧め。
「騎士道」ぐらいから三毛猫が好きになった。
最初は猫が何でも知っていることに違和感アリアリだったけど
今はかなり好きなシリーズ。

「騎士道」以外のヨーロッパシリーズ「幽霊クラブ」「歌劇場」「登山列車」
も、ついでに読んでもいいかも。

>>82
87さんと同じく初期の短編集あたりから読むのをお薦めします。
短編集はいい作品がホントに多いです。

一時期かなりはまってたけど、最近はほとんど読んでない(-_-;)

個人的に好きなのは「殺人よ こんにちは」「殺人よ さようなら」かな。「華麗なる探偵達」「三毛猫ホームズ」のシリーズも好きだった。

あ、あと早川家の三部作「暇つぶしの殺人」「やりすごした殺人」「とりあえずの殺人」もお勧め。

コバルト文庫の「吸血鬼はお年頃」シリーズだけは未だについ読んじゃう。

>>87
古いのから読めっていっても、そもそもどれがいつ出てるとか、そういうのがぜんぜんわからん。

文庫の通し番号順に読んでいけばいいのでは。

>>92
角川の番号変更戦略に悩まないでくださいね。

>>82
過去スレで何度か書名あがってたけど、
・『幽霊列車』
・『マリオネットの罠』
・『死者の学園祭』
・『湖畔のテラス』
・『青春共和国』
・『午前０時の忘れもの』
・『魔女たちのたそがれ』
・『ロマンティック』
・『僕らの課外授業』
・『名探偵はひとりぼっち』
・『赤いこうもり傘』
・『黒い森の記憶』
・『孤独な週末』
・『悪妻に捧げるレクイエム』
・『殺人よ、さようなら』
・『そして、楽隊はゆく』
・『鼠、江戸を疾る』
・『怪談人恋坂』
・『さすらい』（以上、順不同）
思い出すままに書いてみた。うざくてスマン。
シリーズものが余り好きじゃない性格が露骨に出てしまった・・・。
あと、何冊か出ているショート・ショートは絶対オススメ！（ヨコジュンとの競作含む）

ようし、おじさんがうっとうしいとはどういうことかと教えちゃうぞ。

死者の学園祭★★★★★
オール読物でトリッキーで叙情的な短編を書いてた人と思ってたら、いきなりソノラマ文庫で
ジュブナイルを出してびっくり。しかもちゃんとした筋でものすごい傑作でなおさらびっくり。
これではまった。
マリオネットの罠★★★★★
二冊目がすぐに出た！ソフトカバーでおしゃれな装丁 …… 中身はサスペンスの異常傑作。フ
レンチ・ミステリーとかよく言われてたけど、クローニンの『城砦』にも匹敵する物語はむせ
かえるように息苦しく、とてもせつない。
三毛猫ホームズの推理★★★★★
こんどはカッパか。あれ、微妙に地元の話？大掛かりなトリックを描いたいかにも推理小説ら
しい長篇だけど、それを忘れてしまいそうになるような生き生きとした登場人物たち。
幽霊列車★★★★★
待望の永井夕子さんもの連作集。戦後連綿と続く探偵小説の伝統に連なるようなトリックが次
々と繰り出されるも、宇野警部との切れのあるやり取りに、二人はこのあとどうなるんだと……。
赤いこうもり傘★★★★★
一年ぶりのソノラマ文庫は女子高生にスパイ、殺し屋。せつない季節を描くせつない物語。ま
だ子供の頃に読めてよかった。

ひまつぶしの殺人★★★★★
またカッパ。なんだよこの家族。もちろんこういう家族を思いついた時点で傑作が約束された
にしても、これでもかとばかりに繰り出される危険な状況の連続はもうなんというか。しかも
あの最後。
セーラー服と機関銃★★★★★
思わぬところから出たなあ。……ああ泣いたさ、わんわん泣いたさ。いいじゃん。いいんだよ。
ちぇ。
死者は空中を歩く★★★★★
こんどはトクマノベルス。自分を殺してほしい大富豪が集めた四人のいわくある男たち。大富
豪の娘と刑事。徐々にスピードの上がる文体で緻密に書き込まれたある種のおとぎ話。
三毛猫ホームズの追跡★★★★★
シリーズ二作目はカルチャーセンター。石津さんようこそ。じつは謎解き重視のでんでんとし
た推理小説。
幽霊候補生★★★★★
シリーズ二作目でいきなり夕子が死んだ！どうするオニ警部。

招かれた女★★★★★
ほほう、長篇の題名もそうきますか。サスペンスと叙述トリックで紡がれる連続殺人……。
幽霊から愛をこめて★★★★★
あれ、コバルトからもジュブナイルか。いなせな女子高生とだめなカメラマン、刑事さんのハ
ラハラドキドキ。宗教は怖いね。
上役のいない月曜日★★★★★
サラリーマンの世界で起こる事件を描く短編集。どれもキレがあって短編のお手本のよう。だ
からこそ一冊ではなく三作品だけを直木賞候補にするあいかわらずくそな賞レース。
駈け落ちは死体とともに★★★★★
せっかくの！駆け落ちなのに死体つきだよ、もう。
幻の四重奏★★★★★
ソノラマ。学習誌の連載だった。謎を解くにつれ悲しみはまし、大人になっていくという、
ジュブナイルの王道。

（省略）

プロメテウスの乙女★★★★★ ★
おどろいたなんてもんじゃないっていうか、あまりの衝撃に呆然として、予備校の教室でふ
るえた。何者だよ赤川次郎……。

駈け落ちは死体とともに
も短編集ね。
じゃあさようなら。

でもここならしつこい(ねばっこい)カキコもありだな。

赤川次郎はミステリー作家としては２流３流だが、芥川の系列の人として考えさせられる作家としては超一流

>>95
死者は空中を歩くは文庫でも出てます
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4195671159/
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4041879442/
一応補足

ｷﾀ━━━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━━━!!!!!
ファンの集い広島大会

質問です。先ほど赤川次郎の魔女たちのたそがれを読み終えました。
これ続編ってないですよね？
結局おーゆーことなのかまるでわかりません。
赤川作品の中でこれほど訳がわからない小説はありません。
どなたか解説していただけませんか？
結局谷の人間＝魔女ってことですか？

つ【魔女たちの長い眠り】

>>103やはり続編があったんですね。
ああいう終わり方も赤川作品ではアリなのか？と思ったので
スッキリしました。近々読んでみます。ありがとうございました。

「かけぬける愛」
読んですぐ内容忘れる作品が多い中、この話は何故かいつまでも記憶が鮮明。
派手さはないけど、佳作だと思う。

>>64
「三毛猫ホームズと愛の花束」の中の「三毛猫ホームズの幽霊城主」じゃないかな？
そういえば、なんでこれだけ三毛猫ホームズ「と」なんだ！？

>>102
『魔女たちのたそがれ』の続編は『魔女たちの長い眠り』ですが、
前作と同じテイストを求めると、もしかしたら肩すかしを喰らうかもしれません。
言うなれば『たそがれ』はキングの『呪われた町』へのオマージュに等しく、
『長い眠り』はそれに加えて同じくキングの『ファイアースターター』に範を仰いでいる、
という感じがする作品です。
でも根本となる設定や醸し出される土着的な叙情に変化はありませんので、
どうぞ楽しんで読んでみてください。
繰り返し読む程細部が見えてきて、人間の業の深さ、弱さ、異類の者らの哀しみが伝わってきます。

分かりやすい例えで解説してください

キング読めばいいじゃん。たまには自分の頭で物考えろよ。
つーか、魔女たそのラストて映画キャリーのパクリ。

赤川作品の怖い短編が好き。
しかもその怖さが最初に読んだ時より読み返した時の方が強くなってる。
確か「暴力教室」って作品だったと思うけど
読み返した時に改めて怖さを感じた。

ttp://www.kobunsha.com/book/detail/4-334-74070-7.html
2006年、作家生活30年を迎えた赤川次郎。
その作品群の中には、20以上ものシリーズ・キャラクターがある。
その短編を、3冊に分け網羅する企画の第一弾。
記念すべき最初のキャラクター、永井夕子が活躍する〈幽霊〉シリーズから始まり、
〈三毛猫ホームズ〉〈夫は泥棒、妻は刑事〉〈悪魔〉〈吸血鬼〉シリーズの短編を収録。
赤川ワールドの原点、珠玉の作品群。

晴れ時々殺人
というのが中学1年の時学級文庫にあり、毎日のように読んでいたのですが、100回以上は読んだハズなのに内容全く覚えてないし本屋にも図書館にもないorz
誰かどんな話か覚えてませんか？
なんであんなに中毒のように読んでいたのか謎だ…

渡辺典子と井筒和幸のファンだったとか？

＞なんであんなに中毒のように読んでいたのか謎だ…

最近の作品は、「霊のせい」ものが多いよね。
あとガイシュツだが、「親が子供をレイプ」もの。

映画化されてたらしいですねー
平成生まれなんで「映画あったよー」ってことをしったものの主演の人全然知らない人だしみてはないですね(笑)
映画もみたいなー
で、どんな話しか思い出せないけど、
主人公のお嬢様に憧れてた記憶が…

「顔のない十字架」読みなおした。
「○曜日」っていう章タイトルのページにくるたびﾄﾞｷﾄﾞｷした。
映画とかで見られたら面白そうだと思った。
辰巳が格好よくて恋愛もの的にも楽しめたし、自分的にはベスト20入り。
塚、赤川作品でベストを挙げろと言われたら20でも足りなくて悩みそう。

赤川次郎の作品でストーリーが二通りにわかれる話のタイトル教えてくれ

>>117
新潮文庫から出ている『死と乙女』です。
書題はシューベルトの弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810より。
一つの選択を違えると、その後の人生はこうまで変わり得るんですね……。

�d！あれはおもしろかった

自分はガンであと２、３年しか生きられそうもないので
杉原爽香シリーズは３５歳くらいで終って欲しい、と切に願っている。

爽香シリーズを読もうかなと思ってるんだが
姉が昔買ってた３冊（第３弾〜第５弾）があります
やはりシリーズ物なので第１弾から読んだ方がいいんだろうか

てかここでレス待ってるより買いに行った方早いよな
て事で行って来る

名探偵大集合
全部新作だと勘違いして買っちゃったよ･･･orz

>>123
やっぱり新作じゃないの？
まだ書店で見ないからどうなのかと思ってたんだけど・・

『悲劇のヒロイン』が角川春樹事務所からハルキノベルスとして刊行されました。
父の会社が倒産、母は自殺、弟はちょっとやばい仕事に手を出しちゃった……という、
家庭の不幸へ気丈に立ち向かってゆく女子大生（他に妹有り）辻希世美（だったかな）のお話。
本屋で見て買わずに今日は帰ってきたので、すみませんがあらすじなどは各自ご確認下さい。
でもこのヒロインの名前、なんだか気になるな……。一文字抜かせば……。

>>101
亀ですが。
ファンクラブ会員の方ですか？

>>125
そのあらすじだけでも面白そうですね。
ヒロインの名前パッと見だと間違えそうw

杉原爽香はいつ欝になってもおかしくないと思うね。
ああやって人のことばっかり一生懸命やっていると。
まあ主人公が欝になる展開なんて赤川作品では許されないんだろうけど。

人いないな・・・。

＞１２６
そうです。あなたも？

＞１２７
爽香のあのパワーってすごいよね。
人のために生きてるって感じ。ちょっと普通と違う。

赤川次郎はおもしろい！と思う自分。

・・・自分はブックオフ等で、しかも100円程度で売っているものしか買わない。
100円程度となると、かなり古いもの（10年以上前？に出たものとか）に限られる。
そのころはまだ良質な作品も多かった。そして、ここ5.6年くらいに出たものはほとんど読んだことがない。

・・・恐らくこういう理由で、まだ赤川次郎ファンでいるのかな、と思った。

ちなみに三毛猫シリーズも最初の20作くらいはほぼ全部読んでるけど、世紀末以降は読んだことがない。

けっこう初期の作品かなと思うんだけど、この前古本屋で「子供部屋のＴシャツ」
っていうのを50円で買ったけど、これはあまりおもしろくなかったな。。
最近のものでは三姉妹探偵団の「ふしぎな旅日記」っていうのは読んだ（100円だった・・）。
これは、まあ設定云々現実離れ云々いろいろあると思うけど、面白かった。

>>101
126です。
いえ、まだ会員ではないのです。
前々から気にはなってたんですが今年こそ入会しよう、と思ってます。
ファンクラブの会員の方のお題で作った(んだったけ)ショートショート集
とても面白かったし。

>>130
「ふしぎな旅日記」は面白かったですね。
最近の三姉妹探偵団はどれも結構好き。
一番印象に残ってるのは３の珠美初恋編ですが。

>>127
爽香はちょっと人間が出来すぎだよね。
まぁこれは赤川作品のヒロインすべてに言えることだが。
漏れは24歳くらいから杉原爽香シリーズが面白くなってきたと感じる

最近読んだもの

三毛猫ホームズの危険な火遊び
百年の迷宮・霧の夜の戦慄

どちらもつまらない。
内容が薄い、というか、行き当たりばったりで書いてるっていうのが見え見え。
「百年の迷宮・霧の夜の戦慄」の過去と現在を行き来するっていうのは別として、
話の展開に納得できない部分が多すぎ。

古い話でも行き当たりばったりの作品は少なくないよ。
本人もインタビューなんかで「辻褄合わせに苦労している」と答えているし。
ほとんど図書館で借りて読んでいるから、たいして気にならなかったけど
身銭を切って読むとなると確かに残念かもしれない。

ところで、泥棒と刑事のシリーズの新作早く書いて欲しい。短編もので。
初めて読んだ赤川作品のせいか思い入れが強く、新作でたら金出して買うつもり。

大人のラノベて痛いいわれかたしててﾜﾛﾀ

読みやすいし好き。
毎回話は似た感じだけど

結末考えないで書いてるらしいから行き当たりばったりてのは正しいｗ

やっと爽香シリーズの最新刊を読んだ。
なんか”渡鬼シリーズ”みたいな”爽香とその周りの人間模様”になっている気が。
きっと中川という殺し屋は、次回も都合のいいときに現れるんだろうね。
しかし１年ごとだと、そろそろあの妊娠した子は出産してしまうのだが。

作者も高齢になってきたことだし
そろそろどれか１作でもシリーズ完結させて欲しいと思う今日この頃
一番完結をしやすいのが爽香シリーズってのがちょっとアレだけど･･･
殺し屋なんて登場させなくても心臓病っていう爆弾抱えてるから鬱よりそっちが心配

『吸血鬼はレジスタンス闘士』って新刊もう出てるかな？

>>140
６月３０日発売

↑ありがとうございます！
検索したら６月発売ってなってたので楽しみにしてたんですけど…よりによって30日ですかf^_^;
まだまだですね(T_T)

三毛猫ホームズの好敵手って既に光文社文庫から出てるやつですよね？

『名探偵大集合』を読んで幽霊シリーズに興味を持ったんだけど、
どのあたりまで面白いのでしょうか
『幽霊候補生』までは面白いってきいたんだけど、どうなんでしょう

幽霊シリーズ全部読んでるけど面白いと思うよ。
人それぞれだけど…私は全部好きだなぁ〜♪

幽霊シリーズ全部読んだけど強く印象に残っているのは
一冊目の「幽霊列車」「善人村の善人祭？」くらいかな。
でも、他のシリーズに比べて作品の質にバラツキが少ない気はする。

>>145-146
ありがとうございます。
『幽霊列車』から順番に読んでみて、
つまらないと感じたら止めることにします。

「花嫁シリーズ」をなんとなく読み始めたけど、意外に作品数多かった。
でも、中編だし読みやすいからあっという間に全部読めてしまった。
少女アニメ好きの父親とか、キャラクター設定が上手いな、とは思った。

亜由美は一貫して男嫌いでいてほしかった。
亜由美は男嫌いで、犬のドンファンは超が付くほどの女好きってのがよかったのに。
つか恋人の谷山って、他のシリーズ作品の男キャラに比べると
キャラ薄いし役立たずだよなぁ。
亜由美の恋人にした理由がわからん

同感。
谷山必要なし、というか邪魔。

「禁じられたソナタ」読んだ。
似たようなイメージのタイトルが多いので、読んだような気でいたけど
多分はじめてだったと思う。
赤川ホラーを代表する作品、みたいなことが書いてあったけど
ホントにちゃんとホラーだった。
生理的にも心理的にも恐ろしかった。
でも主人公姉妹は明るくていい感じでかなり救われた。

花嫁シリーズはまだ少ししか読めてないけど
亜由美恋人できるのか…。

若い女の主人公が、年上のコブ付き男性と結婚するものの
夫の連れ子（男の子）がなついてくれない。
ひょんなことから連れ子と二人きりで一晩、別荘で過ごすことになったが
息子は主人公を殺そうと様々な罠をしかけてくる…

というサスペンス小説のタイトルが思い出せない。
赤川次郎の小説で。分かる人いる？

必死で検索してたら見つけた。『孤独な週末』だった。
前スレで全く同じ質問してる人がいたんだね。ごめん。

名探偵 大集合！みたいなやつの第二弾が今月出るね！

第二弾も旧作で埋められてる。sigh.

幽霊列車〜幽霊シリーズ最新作までのタイトル一覧のようなものが
見れるところってありますか？
具具ってもわからなかったので・・・

しつこく検索してたら見つけた。どうかな。
http://www.h4.dion.ne.jp/~njp/index.html

「孤独な週末」は良かった。

ところで、今野夫婦シリーズのドラマ版が見たくて仕方ない。
淳一＝佐藤浩市なんてイメージぴったり杉。
実際見てた方の感想が聞きたい。

この人の小説、ミステリーなのにすぐギャグっぽくするとこが嫌。もちろん
そうでないものもあるけど。白い雨みたいな作品ばかり書いてくれるともっと
評価されると思うんだけど。

>>159
ユーモアミステリーというジャンルを確立された方ですからｗ
人が死んでんのにサクサクと話が進むところに嫌気が差す時期が自分にもありましたが
そういう手法なのだと割り切るしかないですね
多分本格ミステリーでの評価はファンもご自身も望んでないと思われますよ

読むだけ時間の無駄

お前のレスのことか

158さん道田は？照英っぽ くない？

第9病棟シリーズの新作が読みたい…
あれって何冊出てたっけ？

赤川次郎うんこ

三姉妹の新刊マダー？

シリーズキャラクター総登場短編集�A読みました。
やはり前に読んだものばかりでちょっと残念…。
もうすぐ吸血鬼はレジスタンス闘士が出るのでそれに期待！

プレステの、ショパンのノクターンがテーマ音楽のタイトルなんだっけ？
原作だか脚本だかが赤川だったはず。
サウンドノベルなんだが。

赤川次郎 月の光 〜沈める鍵の殺人〜？

よくしらない

魔女たちの眠り？
魔女がつくやつなかったっけ？

「結婚案内ミステリー風」はシリーズ化も可能だったろうに。

爽香シリーズを一気に全部読んだー。
面白かったけど、殺し屋なんて登場させてどう収集つけるつもりだろ。
最新刊で爽香が倒れたとき、ついに妊娠か!?って思ったけど、ただの過労なのね･･･

つか赤川さんはどうして、携帯のことをケータイと書くんだろ？　

>>170
魔女達のたそがれ
と
魔女達の長い眠り

＞１７２
最近会話の中では”携帯電話”と言わなくなっていて、
会話で”携帯電話が鳴ってるよ”とか”携帯電話貸して”とか書くと不自然になってしまう・・・。
漢字で”携帯”と書くと、この言葉そのものは普通名詞だから電話以外でも使う事もあるし・・・。
漢字で書いて鍵カッコをつけると出てくる度に毎回カッコがついているのも煩わしい・・・。
という事で、今は商品名（マジックインキのように）のような感じで書いています。

だそうです。（『三毛猫ホームズの事件簿』Ｖｏｌ．６７より）

>>174
そうだったんだー。
ありが�d。

>>168
夜想曲だろ？
2も出てるよ

三姉妹ってまだ？

三姉妹の長女と南条家の長女って同一人物みたい。

赤川に似たＡＶ男優居るよね

赤川は中学のときと大学のころの二度はまって、当時でてた小説(200冊く
らい？)はほとんど読んだ。
そんな私も今や杉原爽香シリーズのみしか読んでない。

そうそう。
夜想曲だ。
やそうきょく　だっけ？
内容や世界観は断片的に覚えてるんだけど。

ドラマで石立鉄男が片山やってた頃からの赤川次郎ファン
流石にこの歳でコバルト買うのは恥ずかしいなと思わされた新刊巻末の吸血鬼大辞典だった…
今時の小中高生って赤川先生のCobalt作品読んだりするんだろうか？
あの購買層設定をそろそろ引き上げてエリカを社会人にした新シリーズを集英社文庫で立ち上げて欲しい
主人公が短大生っていうのに無理が出てきている気がするので（多分Cobalt読者層には不評なんじゃないだろうか？）

最近、思い出したように再読しまくってる
最初は三毛猫シリーズだけのつもりだったが、なんとなく手にとってショートショート集ではまった

赤川次郎スレあったんだ。厨房時代の愛読書だったなぁ。

「名探偵はひとりぼっち」と「学生時代」が凄い好きでさ、
今でもたまに物語を思い出すんだよ。
赤川次郎のボーイミーツガールはベタだけど読ませる展開で、
最後はちょっぴり切なくなるのが良い。マジで好きだ。
「屋根裏部屋の幽霊」も、中々良かった。

吸血鬼はレジスタンス闘士読みました。
う〜ん…。今までの吸血鬼シリーズの中では１番面白くないかも。

赤川が書いた小説を並べると
地球６周分になる。

俺も厨房の頃はこの人の作品たくさん読んでたけど、いつの間にか読まなくなったな

悪魔シリーズの漫画版、また再録age

>>163
亀レスでごめんなさい。
道田刑事＝照英、合ってるかもw
万が一リメイクされることがあったらこのキャストでお願いしたい。

そういえば「セーラー服と機関銃」がリメイクされるという噂を
聞いたような…？

>>188
詳しく教えてください

>>190
7月24日発売のサスペリアミステリーの特大別冊付録「赤川次郎ミステリー」に悪魔シリーズ漫画版「鏡の中の悪魔」「灰の中の悪魔」収録。（2004年9月号別冊付録と2005年4月号掲載分の再録）
他にもマザコン刑事シリーズと子子家庭シリーズも収録。
本誌には三毛猫ホームズの朝帰りも掲載。

赤川次郎作品の漫画版ってけっこう好き。

>>189
10月期の連続ドラマだそうです
ttp://www.tbs.co.jp/kikanjyu2006/

なぜ、いまさら「セーラー服と機関銃」なのでしょう。ＴＶ局の意図がわからない。

赤川さんの作品でオススメは
「明日を殺さないで」
「白い雨」
「ふたり」
です。ほかにもたくさんあったと思うのですが、今出てこないです。
最近は新作を読んでもがっかりすることが少なくないのが、とても残念です。
かえって、小説ではなく、エッセイのような文章を読んでいるときのほうが、
赤川さんのお人柄と言うか、文章力が表れているような気がします。

>>193
そうか？
スケバン刑事とかも新作やるし、
セーラー服と機関銃もいずれはリメイクされるだろうなとは思ったけどな。

最近のテレビ局、新しいもの作る力ないからなあ

三毛猫ホームズのバースデーパーティー漫画版、週刊少年チャンピオンに掲載age

>>192
ありがとう。
でも映画版ほどインパクトのあるものは出来ないだろうね。
まだ先の話だけど１話目はとりあえず見てみる。

スケバン刑事はキャストがアレだけど、セーラー服は結構期待できるな。

>>193
最近のTBSは映画のリメイクで楽してる感が強い

昔映画版で大ヒットした探偵物語をドラマで渡辺典子がやったが
映画版よりドラマ版の方が強く印象に残っている
主題歌を未だに歌えるくらい

工藤ゆうきや内田有紀がドラマでやった時をかける少女は原田ともよの映画版には勝てなかったと思うが
映画の方が必ずしもドラマより優れているとは限らないと思う

>>200
そりゃ2時間程度の映画と10時間近いドラマじゃ全くの別物だからな。
テレビ屋が本気でドラマ作れば、映画なんか目じゃないと思うんだが、
テレビである以上視聴率が全て。
視聴率に踊らされながら脚本を変えたりしてどんどんいびつになっていく。
結果的に成功したドラマも多々あるが、初期の段階で視聴率の低かったドラマは
たいてい迷走してありえない展開を繰り広げた後ありがちなラストを迎える。

TBSなら迷走する前に打ち切るよ
ドラマ打ち切りは御家芸だからね

でも意地で続けるものもあるね。TBSは既に見る価値ない。
出てくる役者さんたちでトーク番組してくれた方が見るのに。

バラエティの仕込み率100％なのはまだいいが、その脚本が痛すぎる。
うたばんの台本とかひどすぎるしw

「孤独な週末」が「一番長いデート」の愛蔵版にも収録されてて驚いた。
何年ぶりかで再読したけど面白かった。
あとがきも興味深かった。

白い雨を読んだ
面白かったんだけど、あとがきの新井素子が、ちょっと受け入れられなかった
別に、彼女自体は好きでも嫌いでもないんだけどな

『無言歌』っていうのが七月発売になってるんだけど何日に発売か知ってる人いませんか？

ここで聞く暇があるならアマゾンなりで検索すればいいのに。
社員の宣伝か？

ちなみに二十日です。

↑随分捻くれて育ったんだね。
でもまぁ一応ありがとうございました。

無言歌って文庫？
今日本屋で文庫新刊コーナー探したんだけど見つからなかった

75 名前： 投稿日： 02/03/13 08:04 ID:q2GHXKSG

「帝京大生お断り」っていうアパートがかなりあるらしいよ（実話）
マナーがヤンキー高校の生徒よりも悪いんだってさ。
帝京ってオウム並みに差別されてるね。
憂さ晴らしに教員を二人がかりでリンチしたアホや警備員の顔に
スパイクを履いたまま跳び蹴りを食らわせたキチガイもいたってさ。
ものすごいイジメにあって校舎から飛び降りた学生もいたらしい。
学生食堂は暴走族のたまり場みたいになっていて勝手に席に座るとイジメられるとかもね。
このドキュソ以下の大学は他にも麻薬とか放火とか臭い話は挙げればキリがないよ。


帝京大学過去の犯罪特集
http://choco.2ch.net/news/kako/1015/10154/1015445145.html

>>209 単行本 もう出てるよ

「三毛猫ホームズ」の漫画版見た。
なんか違う…、とか思ってしまった。
何故、片山さんが眼鏡っこなんだ。違う。
ノベルスでよく挿画描いてた人の、ほや〜んとした感じの片山さん、
あれが一番イメージに近いような。

「マザコン刑事」はとても今風wだと思った。
警部も母上も若っ！

片山は石立鉄男だろ

それが一番ひどいキャスティングだと思った。

じゃあ幽霊シリーズの宇野警部が田中邦衛なのはおｋ？

宇野警部はおっさんだからＯＫだけど、片山は若いからあの人はＮＧなんだよな。

当時はそれなりに若かったんじゃないの？
多分三十代？

その頃からビジュアルがひどくおっさんだった。もじゃもじゃ頭にダサ眼鏡。とても片山には見えなかった。晴美がレギュラーとして存在してないのもショックだった。

え？晴美レギュラーじゃなかった？
妹じゃなく恋人という設定で坂口良子（うろ覚え）が演じてたような

坂口さんの役名は、女子大生の吉塚雪子。原作じゃ一作目のみのゲスト。
ドラマでは二作目から晴美のポジションに居座ってしまっただけ。

「三毛猫ホームズ」、
最近、再放送ですらしないな・・・。
関西、放送枠多いのに。

原作のキャライメージと比べなければ三浦洋一版のはそれなりに楽しめたかな。コメディタッチで。

原作とはいろいろかけ離れたものはあるけど
石立版もあれはあれで面白かった記憶がある。
好きなのは三浦版かな。
222さんの言うとおり原作のキャライメージとはやはり違うんだけど。
小林聡美の晴美は赤川さん自身の希望キャストだったと思うし
ちゃんと原作が尊重されてたような記憶がある。
どっちもビデオ残ってないので記憶でしか語れない…。

陣内孝則版が一番好きだったりする
ただ、黄昏ホテルは同時期に放映した赤い館の恐怖
（ロジャー・スカーレットのやつ）とごっちゃになって
話が思い出せないorz

もうああいう著名な監督を招いて二時間サスペンスは撮らないのかな

最近、赤川さんの結構ハマって読んでます。

『鏡よ、鏡』と『いつもと違う日』おもしろかった

『保健室の貴婦人』って続編あるのかな？終わり方から続きそうな感じするけど。

知ってる人いたら教えてください。

最近の作品は、警察の暴走や第９条改正後を扱ったものが多いよね。
すでに言論の締め付けがあるのか？
ってだったら書けないわな。

次郎さんの本棚が閉鎖したね

「駆け落ちは死体とともに」
たまたま読んだけど、結構お勧め。どの短編も面白かった。

男キャラがグイグイ引っ張って事件解決する話しってないかな？
どれも女性が強くて、それはそれで面白いんだけど、
たまには男性が強い話しを読んでみたい。

四字熟語もの

今野夫妻（泥棒と刑事の夫婦）シリーズ

>>230>>231
ありが�d。

「哀愁時代」それなりに面白く読みました。
が、主人公の女性が親しくもない中年男にバージンを捧げた理由が分かりません。
また、その男に奥さんに電話してあげて、と言った理由も分かりません。
最後まで読めば謎が解き明かされるかと思ったのですが、最後まで謎のまま。

これはすごかったな、とぼんやり記憶に残ってる作品は
再読すると更に感動する。
「人形たちの椅子」は重かったけど、すごく良かった。
やっぱり会社ものうまいよ赤川さん。

随分前から評判が良かった「毒」。
図書館にもなくて、あらゆる本屋にもなかったから
諦めてたんだけど、昨日近所の本屋で発見。
平積みされてたー！
やっぱり評判良いからなのかな？

で、感想は本当に良かった。
こう言う作品がまた読みたいよ・・。

ポイズン♪

懐かしいな赤川次郎か
中高生の頃、読み漁ってたな……

そういや年に１冊出て主人公がリアルタイムに年をとっていくシリーズって今でもやってるのかな
確かあれの主人公、俺と同い年だったんだよな



「マリオネットの罠」「自殺行き往復切符」「プロメテウスの乙女」とか好きだった

「自殺行き往復切符」はたまたま昨日読んだけど、面白かった。
有名なシリーズ物を一通り読んだので、図書館にあるものを予備知識なしで
適当に選んでいるが、最近読んだ中では「招かれた女」が良かった。

山田悠介よりちょいマシ程度の文才でここまで売れるってのが驚き

>>238
つ　「裁かれた女」

学校帰りに少女がレイープされて、それを言いふらした大人を復讐する
タイトル教えてください。（たぶん短編）
最後に「女の子を怒らせると怖いんだから」とか言って終わったと記憶します。

爽香シリーズ「真珠色のコーヒーカップ 」　9/7発売

>>２４３
文春文庫の「充ち足りた悪漢たち」の「『拝啓、通り魔さま』」

ごめんなさい
>>243×
>>241○

>>243
出版社と本のタイトルまでありがとうございます。
早速図書館で予約しました。

一番良かったのは、結婚以前
当時の赤川作品には珍しく、殺人がなかった妙な作品
約15年前に読んだのに、今でもあらすじ覚えてる

>>242
ｷﾀ━━━━━━（ﾟ∀ﾟ）━━━━━━!!!!!

>>246
自分も最近それ読んだ。
全く有名じゃない作品だけど、こういうのサラっと書くのも上手いなと読んで思った。

白い雨が降ってちょっとホラーっぽい話なかったっけ？
という検索からここ覗いてみました。
ここでお勧めされてるやつ、ほとんど知ってる自分にびっくり。
「殺人よ　こんにちは」とか少女マンガになってたよね。
あと同じ松本洋子？がかいてるやつで
団地に住んでる主人公の家に、大きな荷物が来て（預かりものとして）
お母さんや自転車がなくなり、それはド−ルハウスの中で小さくなっていた
っていう話知りません？多分原作赤川次郎だったと思う。

>>249
「怪奇博物館」収録の「ドールハウス」じゃないかな？

>>249
文庫版の「殺人よ　こんにちは」には
「怪奇博物館」全３話も収録されてる。
松本洋子で正解です。

「殺人よ　こんにちは」は漫画版と原作、どっちを先に読んだか
忘れたけど、どっちも好きだ。
続編はそうでもないけど…。

「殺人よ　さようなら」の続編がって事？

>>252
「殺人よ、こんにちは」の続編の
「殺人よ、さようなら」はそれほど感動しなかったと言うことでした。

でも読み返したら、また違う感想になるかもしれない。

>>253
続編はでそうもないけど…。

って読んでた。困惑させてスミマセン

最近読んだなかでは「インペリアル」「失われた少女」がそこそこ良かった。

赤川作品を久しぶりに読もうと思うんですけど何かオススメのものありますか？ちなみに過去、読んだものの中では忘れな草が好きです。

赤川次郎は、図書館で借りるのがほとんどです。
三毛猫ホームズのシリーズは好きだけど、
でもホームズを病院やレストランなどに
平気で連れて行くのは非常識だと思うのは私だけ？

私も三毛猫飼ってるけど、
ドイツとか海外に連れて行っているのが大胆っていうか・・・。
犬と違って餌を大量に皿に入れとけば留守番させても事足りるって思ってしまう私は
ペット飼う資格ないですか？

しかし、ホームズがいないと話にならないわな

「三毛猫ホームズのお留守番」
片山さんたちの留守中、ホームズの周囲で起こった事件を猫の視点で描く。

もう爽香読了した人いる？

明日発売じゃないの？

初期のころ巻末のコラムで
事件の捜査に関わった警察官が黒幕ってのは後付けで何でもできる。作品としては最低

こういう事を書いておきながら、自分の作品も警察官が黒幕の多いよね
矛盾してる

「三毛猫ホームズの？？」

窓際族に花束を＜上＞＜下＞読んだ人いる？俺結構好きなんだ

女社長に乾杯＜上＞＜下＞ならある

>>258
あなたが永遠にペットを飼わない事を切に願う

女社長に乾杯、すごく繰り返し読んだ記憶がある
今読んでも、きっと繰り返し読んでしまうんだろうな･･･

危険な相続人＜上＞＜下＞
おやすみテディベア＜上＞＜下＞
バージンロード＜上＞＜下＞
あたりも、悪くないよ。

爽香って、33歳の話は
"訪問看護と介護" なんて本に
に連載されていたけど、

次の作品はどこに連載されるか誰か知らない？

>>270
次も「訪問看護と介護」
ttp://www.igaku-shoin.co.jp/prd/00143/0014343.html

●（新連載）桜色のハーフコート・1 　区切り／逃亡　赤川　次郎

真珠色読み終わりました。
相変わらず、兄むかつく
それにしても、あの殺し屋はいつまでひっぱるんだろう

>>271

お礼遅れてゴメン。
ありがとう！

さすがに「訪問看護と介護」 って本を
この連載のためだけに買えなくてね〜

また1年待つか・・・

真珠色読了。
兄がむかつくのは>>272に同じ。
個人的に、相良栄子さんと栗崎さんの邂逅は良かった。あと明男は自分の家なのにバスタオル腰に巻くのかー
緑川はまた出るかな？

すいません、手元に真珠しかないのでお聞きしたいのですが、
あの喫茶店の増田って新キャラでしょうか？
殺し屋との関係がイマイチわからなかったのですが・・。

>>275
新キャラかと。
殺し屋が爽香との繋がりを持ちたいがために増田に店を持たせたと解釈したが、どうなんだろ

>275　私もそう解釈しました。

綾香ちゃんは中絶したんですね〜
なんとなく、出産して爽香たちと
４人で暮らしてるのではと予想してたので。

失礼しました
>276　です

学校で爽香シリーズ借りた。琥珀色まで�Vorz
ちょ、古本屋行ってくるわ。

爽香シリーズは爽香が何歳のときからあるんですか？
毎年1冊出版されているのでしょうか？

15歳の秋から。（若草色のポシェット）
毎年9月に発売されます。

>>281さん
ありがとうございます！！

ドコモのサイトで書き下ろし読めるらしいね。
誰か見た方います？面白いのかな？

赤さんの文章が下手だっていうやつは「マリオネットの罠」を
絶対読んでないよな。
あれを読んで稚拙な文章とか思ったら、はっきりいって読解力皆無だ。

>>284
マリオネットの罠は確かに凄かった。

前回の終わりで綾香の妊娠話が出て、今後どういう風に繋がるのかﾜｸﾜｸ
してたのにあっさり中絶したで終わりなんて拍子抜けした。

いろんな話の展開を期待していたので、今回のが今までで一番面白く
なかった。

>>286
もう、渡鬼や大好き５つ子と同じ扱いですから。

>>287
あーそんな感じですね。重要かと思われる内容は一行で終わったり、
次から次へと問題が起きるけど、難なく解決するところとか･･･。

でも好きなのできっと買い続けると思います。

いつもと違う日、三毛猫ホームズシリーズがおもしろかった。

>>289
いつもと違う日、偶然今朝読み終わった。
短編も上手い。最近読んだ短編「輪舞」「告別」も楽しめた。

爽香が好きなら殺し屋があのお兄ちゃんを殺してあげれば
爽香の苦労も少なくなるのでは？

爽香はあんな性格の兄でも大事だろうから悲しむだろうけど、
世の中も平和になる気がするよ。

魔女狩りの様な内容で姉妹の姉が殺されてしまうホラー（？）のタイトルご存知の方居ませんか？

三毛猫シリーズ買おうと思うんだが
光文社とか角川文庫とかから出てるけど
どっちも内容は一緒？

>292
姉が殺し屋で病気で余命いくばくってのかな。
姉の友達が刑事ってやつ。
でもホラーではないしな。

>>294
それとは違うような…
田舎に谷がありそこに住む魔女を村人が狩るという内容だった気がします。

>>295
「魔女たちのたそがれ」「魔女たちの長い眠り」
だと思う
赤川次郎はホラーあんまり面白くないと思ってたけど
この作品は面白かったなぁ
なんか久々に読みたくなった！

>296
そうそうそれですね。
姉妹ってのが記憶になかったので
違うかなと思ってました。
ここのスレ見てると昔の話を読み返したくなりますね。
押入れから引っ張り出してみようかな。

>>296
ありがとうございます！
明日ちょうど図書館に行くのでチェックしてみます。
姉が村人達に殺されるシーンがかなり残酷だった気が…

>>298
間違えてなくてよかった！
中学生の頃読んだけどあれは残酷な感じがしましたよね
すごく予想外の終わり方がすごくびっくりした作品でした
私も図書館に行ったときは探してみよう。

>>298
姉が村人達に殺されるシーンがかなり残酷だった気が… ＜
ゲーム版（SFCのソフトしか持ってないけど）のこの場面（だったと思う）
はホントに怖かったよ。PS版も怖いかな。

「眠りを殺した少女」
読み終わって、ゾクッとした。こう来るか！って感じ。
こういう読後感の赤川作品は自分的には珍しかった。

三毛猫ホームズと永井夕子が一度だけ共演した
「三毛猫ホームズの水泳教室」はマニアック過ぎて誰も知らないな

赤川次郎で一番売れたのってなんだろう？個人的には三姉妹シリーズが好きなんだけど

>>302
やっぱり冊数が多いから三毛猫シリーズだと思う。

最近の赤川次郎は劣化が進みすぎ。
あんな下らんものを書くくらいなら、引退して欲しい。
晩節を汚しまくり。

>>301
読んだ記憶だけある
>>304
何ていうか軽く書きすぎてる気がする。
時間かかってもいいから構想とか初期ぐらいのスケールがいい

シリーズ物を１つずつ終わらせていけばいいのにねぇ

どんなにつまんなくても名前だけで売れる大御所になっちゃってるからね。
どのシリーズも終わらないと思うよ。

「このシリーズを終らせようと思うんだけど」
「じゃあ替りに新シリーズを始めてください」とか言われそう

久しぶりに赤川次郎読んだ。
大変身！ママの七つの顔ってやつ。
面白かったけど主人公可哀想杉(´・ω・｀)

「セーラー服と機関銃」がドラマ化されますね。
久しぶりに読み返してみたら、アノ有名な台詞
「カ・イ・カ・ン」は原作には無いんですね。
映画は観てないんですがドラマはどうアレンジされているか、
興味が出てきました、長澤まさみもかわいいし。

赤川次郎って小説で読めば面白いけど、映像にするといまいち楽しめない。死者の学園祭見たけどあまり感動できなかった

出演してた筒井康隆がエッセイで
「この雑誌を見ている年齢の方々はどうせ観ないだろうから」
といってネタバレしてたのにはワロタ

>>310
横溝のたたりじゃﾊﾞﾊﾞｱも原作には無いから…
結構角川から出版された作品の映画化って改変多い
Wの悲劇も作中作になってたし

「悪夢の果て　シリーズ闇の声から」読んでみて。やっと最近ので面白いと思ったんだけど・・・
どうかな・・・　　

>>314
私も思う。
第９条がらみの話だよね。
そのうち書けなくなるから今のうちに書いているのかな？

≫315共感できてうれしいです。
赤川氏の作品って物語・ストーリーも面白いけど、人間観察というか心理というか物語の中によく出てくる
「だめな人間は自分がついてなかったとか、自分に合う仕事に就けなかったとか、努力なしで他者のせいにしたりいい仕事さえあれば自分は成功するのに・・・」
みたいな。うまく言えないけどなるほどってちょっと勉強になるというか、ためになることが結構あると思う。
あと「黒い壁」面白かったなぁ〜

やっぱり爽香シリーズの新作読めるのはうれしいねぇ。
感覚としては一年間会ってなかった友人の近況を聞くってのが一番近い気がする。

ちょっと前に二冊ほど読めたからあと三年くらいは我慢できそうだけど、
悪魔シリーズの新作ももっと出して欲しいなぁと個人的には希望。

今年の「爽香」は犯人を推理していくミステリー？
それとも犯人がはじめからわかっているサスペンスもの？
おもしろければどちらのスタイルでもいいんだけど、
シリーズ開始当初（特に１作目・２作目）みたいに
心躍る作品になってるといいなぁ。

それはともかく、爽香シリーズの映像化の企画はないのかな？
第１期は中学〜大学時代
第２期は２〜３年間を空けて、社会人になってからの話、という感じ。
主演はもちろんメガネの似合う可愛い子で。

三毛猫の最新作「危険な火遊び」今さらながら図書館で借りて読んだけど
あまりにもひどかった。
自分は赤川作品も赤川氏の人柄（解説なんかで語られている）も好きだけど
好きなだけに、あれは人に勧められないな、と思った。

シリーズ物が次々に劣化していって悲しくなってくるよな・・・

tvjapan p189 赤川トーク炸裂！

ニャ〜

携帯電話を「ケータイ」にするのがちょっと違和感ある。
話し言葉の中に出てくるならまだしも……

前にもそのﾈﾀあったな

>>174
これか　過去ログくらい読もうなｗ

評判いい、マリオネットの罠を図書館で借りて読んだけど、何かイマイチだったなぁ…


期待しすぎたのかな

>>326
西欧くさい雰囲気が苦手な人はダメかも。

>>310
長澤はおっぱいの大きさも注目です

大抵みんなと同じように、中学で赤川を読むようになって
３姉妹とか吸血鬼シリーズそれにホームズなど、好きな傾向も
いくつかあって、特に一番気に入ってたのが悪魔シリーズだったんだけど
灰が出たあと全然読まなくなって（他の作家にハマってたりして）
最新で出た悪魔シリーズを、というか赤川作品を数年ぶりに読んだら
あまりにも面白くなくてびびった。引くくらいつまんなかった。
赤川が劣化したのか、こっちの目が肥えたのか、単に自分の趣味嗜好と
合わなくなっただけか、それはわからんけど、何かしみじみしてしまった。
もう自分は赤川を読めなくなったんだなあ…と。

＞327
あ〜それでかも＞西欧イメージ苦手

前の方で出てた赤川作品の紹介サイト見てて、沢柳家シリーズの続編が出てると知ってビックリ。でも図書館には無いんだよなぁ〜

あとは、夜とプロメテウスの乙女読みたいなぁ。

そうそう、図書館にはないのもたくさんあるから
プロメテウスの乙女と毒はブクオフで買ってきた。
古い本だと新しめの図書館にはあんまりないんだよねえ。

>>331
私の行ってる図書館はハードカバー（新しめ）が多くて古いのが少ないんだよね…

古いのが読みたいんだけど(´・ω・｀)

ブクオフで買ってくるかな。

今まで読んだ中では泥棒物語と
天使と悪魔シリーズが好き
ところで天使と悪魔シリーズって今何刊出てますか？
天使のように軽やかにまで読んでるんですが…

この人の作品って面白いけど、感動できるのがあまりないよね

なんつーか良くも悪くも「80年代」の人だと思う。
「80年代」を代表・象徴する感じ。
軽くて、明るくて、その代わり精神性を取り除いて。
そんな感じ。

軽く楽しく明るく読んで、読み終わったら何だかいい気分になれる本。
赤川さんの大抵の本はこんな感じの評価が最も相応しいと思うけどね。
そんな本を大量に出してる作者なんてそうそういないから、
それだけでもこの人の重要性は高いと思うけど。
と、赤川さんの作品のほとんどを実家に貯蔵していてかつほぼ全て
2回くらい読み直してる俺が言ってみる。

深々と読み続けて最終的に深い感動が欲しいというのが目的なら
他の有名どころの作者の本を探せばきっといくつでも転がってると思いますよ。

何に感動するかは人それぞれだと思うけど…。
自分は、赤川さんの身近な感じの台詞や描写で
結構感動したりする。
結局感性に合うかどうかなのかな。
一時期どれもいまいちだ、とつまらなく思った時があったけど
なぜか数年前からハマりまくるようになってきた。
深い感動とはまぁ違うけど、読んでてここちよい。

赤川さんの小説は読むと背中が「シャン」とする。
現実の生活感とかから開放されて違う世界行ける感じがして。現実逃避？
こうなれたらいいなぁ的な。
まぁ確かに深い感動はないけどね。

>>321
立ち読みだけど読んで来たよ。情報ありがとう。
先生はいつからお太りになっちゃったんだろう。
お体は大切にしてくださいね…。

「セーラー服と機関銃」長澤版カバーで出てるね。
ドラマどうなるかな。
映像化して欲しい作品はほかにもあるので
いい作品になるといいなぁ。

爽香の思い出アルバム（だったっけ？）とかいうの応募した人いる？
これってどんなものなんだろう？

白い雨あたりは火サスあたりで映像化出来そうだＷ

真珠色読み始めたけど、登場人物がストーリー上の
都合だけで動いてる気がして集中できない。
昔は夢中で読めてたんだけどなー。

今日かけぬける愛読んだ。重い話だった…
氏の作品には人柄の良い女性（主人公）が不幸になる話が多いなぁ

>>343
それでも生きていこうとする主人公の姿に、希望を感じる終わり方だったと思うが。

>>343
氏の作品には人柄の良い女性（主人公）が不幸になる話が多いなぁ ＜
そうだね。
でも344さんのいうとおりそれに負けずに頑張るヒロインの話が多いと思う。
…tu-ka「かけぬける愛」覚えてないので読んで来ます。
前からすごくプッシュしてる方もいるし楽しみだ。

今日ここでも何度か話題に上がっている、プロメテウスの乙女、魔女たちの長い眠りを読んだ。


二つの話は全くストーリー性が違うんだけど、どちらも怖かった。


図書館で大量に借りてきたからしばらくは楽しめそう。

真珠色読んだ。
Mホームズの望月＆みどり夫妻って何色からでてたっけ…？orz
昔は何度も読み返したのに、このごろはほとんど１，２回しか読まないからなあ。
ぼろぼろまで読んだ群青色が懐かしいよ…

プロメテウスの乙女、夜、白い雨等のホラーものが面白い

>>348
プロメテウスの乙女はホラーじゃないだろ

赤川の作品って面白いだけじゃなくてちょっと切ない感じが好き

傑作と聞いた「マリオネットの罠」読んだが・・・微妙だった、犯人にも驚きなかったし
あれってどの辺が良かったんだろ？

赤川次郎ｗ
赤川次郎かｗｗ
となめ腐って読まないとダメ
傑作と聞いた時点でアウト

この人の本は面白がれる"時期"があると思う
その時期はどれ読んでも面白いけど、
そうじゃない時は傑作と聞いて読んでも微妙みたいな

自分は時期待ち中

図書館で「夜」を借りたついでに「夜」つながりで「夜に迷って」を借りて読む。
予想外に面白かった。こういう家族のドロドロ物も赤川さん上手いね。
続編があることが分かったので、さっそく探すつもり。

割と最近ものかな？国境の南読んだ。

初期と比べると劣化してるとここでは言われてるみたいだけど、なかなか面白かったよ。

■芸能TOP

2006.10.12

■沢尻エリカ 妊娠疑惑

　ナイスポ芸能面のアイドル沢尻エリカ(20)が奔放下半身の末、妊娠、結婚するという。
所属事務所の強力プッシュで、人気女優としての地位を固めつつ 　　記事の続きを読む>>

>>354
「夜に迷って」は泣く。２度読んで２度とも泣いた。
　同じく家族もの、うまい思います。
>>355
「国境の南」表紙が格好よかった。

昔から赤川次郎が大好きで、300冊以上は持っています。赤川さん以上の作家さんはいません！

セーラー服と機関銃 放映日だったのにスレ上がってないなぁＷ

ドラマ版セーラー服と機関銃
やっちゃったな〜TBSってのが正直な感想('A`)
何故に電車男テイスト？

そういえば見逃したorz
>>360
電車男テイストの赤川次郎って想像出来ないw

この人の小説って活字だと楽しめるのに、映像にしちゃうとあまり面白くない気がする。ずいぶん前に「死者の学園祭」の映画見たけど微妙だったし

うん、映像化しない方がいいかもＷ
どうせするなら白い雨や夜のように、ホラーテイストのでやった方がいいな。

随分前の連ドラの三姉妹探偵団にはびっくり。
長女が鈴木爛々で次女が吉川ひなのって・・・。逆じゃない？

>>364
次女は一応主役だからねｗ

赤川次郎は精神的に健康なんだろうね、読後さわやかな気分になれる

シナリオライター上がりなのに、
｢映像化されると詰まらない｣とか言われてる（笑）。

シナリオなんて作家デビュー前の１本しか書いてないだろ

映像化されて面白いかどうかは原作者には関わりのないことだろう

＞３６５
鈴木蘭々が主役でも良かったんじゃない？
ってか、３６４は「蘭々」の字を間違えてた。スミマセン・・・。

平積みされてたホラー買ったけど、ぜんぜん面白くなかったよ…
年くうと、この作家ちょっとキツイ。

＞371
確かに若年層向けの作品が多いかもだけど、ホラー系なら年食ってても割と楽しめると思うけど。

>>369
胴衣。

映像化するなら短編の、家族ものとかを２時間枠で淡々とやってほしいなー。
あ、昼ドラ枠でやった「子々家庭」はよかった。

「セーラー服ー」は連ドラなのに話数短いのに驚いた。
最後の方しか見れなかったのを後悔。
そういえば原作、内容覚えてないので読まねば。

セーラー服と機関銃ドラマ化って事で読んでみたけど
バカバカしいノリを期待して読んでみたらそこまでそういう感じじゃなかったな。
ラスト切ないし。

＞374
俺も見たけど、序盤はコメディタッチだったのに、終盤は泣かせどころが結構あったね。

原作はまだ読んでないから今度読もう。

最近昔の作品読みまくってるけど、自分的に面白かったのは、（ここでよく挙がってる作品含む）湖畔のテラス、夜に迷って、かなぁ〜

シリーズ物よりも単発の方が好きだな。

セーラー服と機関銃、原作読んでない方はドラマ全部見終わってから読むことをオススメする
原作はドラマのようなコメディではなくかなり悲しいストーリーなので
原作を読んでしまうとドラマが楽しめないと思いますよ

今死者の学園祭読んでるんだけど、これってマンガになったことある？

さあ、今日がドラマ２回目の放送日ですよ
あぶ刑事と木島丈一郎どっち見るか悩む〜ｗ

>>377
２０年以上前なかよしで、松本なんとか先生が描いていた。
学級委員長と先生が同棲（だったっけ？）しているのは、描かれていなかった。

>>379
やっぱりそうでしたか〜
どうりで初めて読むのに何かどっかで見たことあると思ったわけだ。

赤川次郎の最高傑作は「三毛猫ホームズの騎士道」
時点で「ひまつぶしの殺人」かな。

騎士道は俺も三毛猫ホームズシリーズの中では一番好き

でも赤川次郎の最高傑作というのとは違うと思う

三毛猫はポルターガイストが結構好き

ドラマ版セーラー服と機関銃、原作とはかなり違うストーリーになってるけど、これはこれでなかなか面白い。

ドラマでも佐久間さん死んじゃうのかな…(´・ω・｀)

>>384
ネタバレしてんじゃねぇよヴォケが！！！！
削除依頼だしとけよ

プゲラ

赤川作品で一番魅力を感じたヒロインは、
『三毛猫ホームズの推理』のヒロイン、吉塚雪子だったな。

>>387
雪子って確かドラマじゃ結末が違ったために、その後のシリーズにも出続けたんだよな……

>>388
ドラマは見てないから知らないけど、原作の雪子は凄く魅力的だった。
三毛猫シリーズ一発目って事もあるとは思うけど、本当に片山とうまくいって欲しかった。
(俺の中で)もうあんなヒロインは出てこない。

この前初めて「三毛猫シリーズ」読みました〜
雪子さん、魅力的な人物ですね。
自分的には、作品の内容より、人物の魅力の方が引き立ってたかな。

雪子はドラマの押し掛け女房的な馬鹿女のイメージが強過ぎて、どうしても良い印象を持ってない

>>389
「三毛猫ホームズの追跡」の紹介文で、「『推理』で悲しい恋を経験した晴美は〜」って
書いていたけど、真に悲しい恋をしたのは義太郎だろうと。
もっとも、晴美も悲しい恋だったけどね。

雪子以外の三毛猫シリーズのヒロイン思い出せん。

あれも良かったよ、片山に惚れてたバイオリニストの子
桜井マリだったかな

ラァァァイディィィィーーーーーン！！

火の館の娘もいなかった？
やたら暗い物語のバイク嫌いなバイクっ娘

三毛猫ホームズはドラマ版の石立鉄男のキャラが強烈で、
小説読んでる時も片山は俺の中ではずっとモジャモジャ頭だった。
そのせいでなんで女にもてるんだと理解に苦しんだ。

小説は登場人物を役者とかに当てはめて読む事が多いんだけど、
何故か晴美は向井亜紀、石津刑事は山下真司だった。
今から思えばイメージも年齢設定メチャクチャ。

シリーズもので一番好きだったのは三姉妹探偵団。
長女の綾子のキャラがメチャクチャ好きだった。
ずいぶん読んだけど毎回殺人事件が起こるのに違和感を感じ始めて、
次女の夕里子が友達が死んだのに平然としてたあたりで冷めた。
杉原爽香も同様…同年代だったので読み続けてれば良かった気もするけど。

そういえばここ１０年ぐらい新作読んでない。
シリーズもの以外ではセーラー服と機関銃、夜、プロメテウスの乙女が好きだった。

今日古本屋で『名探偵はひとりぼっち』と『黒い森の記憶』を買った。
二冊で63円だった。
こんなに安いなんて…まだ読んでないけど面白くないのかな…f^_^;

「殺人を呼ぶ本」（夜想曲）あれの続編でないかなあ
まあ ゲーム版がかなり
面白かったな

>>398
「名探偵ー」の方は覚えてないが
「黒い森ー」は怖くてよかったので、いい買い物だったね、と思う。

「教室の正義」読んだ。
短編は重いというか暗い作品も多いな…。
「紙の砦」、大沢があのあとどういう行動を取ったか気になる。

ひまつぶしの殺人の早川家ってシリーズ化されてる？かなり面白い設定だったんで、シリーズ化されてるなら他のも読みたいな。

すまん、前の方で早川家３部作出てるって書き込みした人いたんだね

個人的にデビューして10年くらいまでのはハズレがほとんどなかったなあ。
特に短編が面白い希有な作家だった。
「一日だけの殺し屋」とかあり得ないくらいのトンデモ設定なのに
不思議と突っ込まずに読めた。なんていうか作品ごとにその世界限定の説得力が
あるんだよね。やっぱり文章がうまいからなんだろうな。ノリが軽いのが
多いからバカにする人もいるけど、これだけわかりやすく、ひっかりなく
読ませる文章書く人ってなかなかいないと思う。
初期（？）の「プロメテウスの乙女」とか「たとえば風が」とか、どこが
怖いのかうまく言えないけどなんか薄ら寒い作品が好きだった。

三毛猫はラストで幽霊が涙流すのが好きだった
あと騎士道。

なんだっけ、駆け落ち？
ラスト直前まであーだこーだｇｄｇｄで
全然犯人の目星とかさっぱり付いてなかったのに
頁の都合なのか何なのか、
次の章になったらいきなり
「あなたが犯人だったのね」みたいに皆真相に到達していてﾎﾟｶｰﾝとした

>>403
まだ赤川作品は１０作読んだか読んでないかで、>>403が挙げた作品は知らないけど印象には同意。
俺はポイズンと乙女に捧げる犯罪が好きですね。

この２日で非武装地帯を読んだけど、前半はコミカルなスリリングさで面白かったけど後半ご都合主義な急展開が多いのが残念。
なにか「惜しい」という感じのする作品。

好きな作家第2位（2003年の3位からワンランクアップ）

長編で良かったのもいくつかあるけど、短編の『家主』が怖くて面白かった。

「深夜の見舞客」に収録されている「幽霊の椅子」という短編が良かった。

>>405
＞前半はコミカルなスリリングさで面白かったけど
＞後半ご都合主義な急展開が多いのが残念。

こういう作品は非常に多く、読み終えてガッカリということを何度も経験。
でも最近は、少なくとも読んですぐ興味をもたせる筆の進め方はさすが、
と思うようになった。自分は赤川作品読み始めて丁度１年ぐらい。
３００冊近く読破した今、とくに有名じゃない話も図書館で借りまくって読むが
最初からつまらない、と思う作品は滅多にない。
この後、どうなるのか興味津々で読み進めた挙句、ガッカリというパターンは多いけど。

「非武装地帯」は出来の良し悪しより、その発想のユニークさが記憶に残る作品だったような。

test

足の速い奴が「足」で腕っぷしの強いのが「腕」で飯を食い続けてる女が「口」で、
ひとつの家に住んでて全部集まって「人」を構成してる、みたいなホラーの短編なかったっけ？
うろ覚えだけど警官の首をひきちぎるようなシーンがあった気がする。
>>407の「家主」かなもしかして？

「青春共和国」と同時収録の「鏡の中の悪魔｣を読んだ
普通に面白かったのはいいとして、この人の「精神病」の扱いが微妙に心にざらつく
昔、コバルトの吸血鬼シリーズのどれだかを読んだ時にも同じことを感じたんだけどね
まぁ･･･書かれた年代考えたら、これくらいの認識が普通だったのかな

>>410
それがまさに「家主」
アパートの1階住人が足、2階住人が腹･･･
結構怖かった。

>>410
やっぱそうか。
ちょっといつものとタッチが違うよね、異色の作品。
赤川次郎はホラーが結構おもろい。
禁じられたソナタや白い雨も好きだった。

あとあんま話題になってないけどビックボードαは最初に読んだ時興奮したよ。
だいぶ経ってからもう一度読んだらイマイチだったけど(´Д｀)
中盤の主役と敵が看板上で対峙するシーンは鳥肌ものだった。

マリオネットの罠が新装版で登場。
ttp://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/06_b.html

>>411みたいに噛み付く奴がいるから
華麗なる〜シリーズは出ないのかな…？

華麗なるシリーズもともと面白くないし。
最初の一回きりでやめときゃ良かったのに。

>>413
赤川次郎はホラー系の方が面白いの多いよね。（ユーモアが×ってわけじゃない）
禁じられたソナタや白い雨もそうだし、黒い森の記憶とかマリオネットの罠とか、
魔女シリーズとか、他にもあったけど忘れた。

マリオネットは違うような・・
夜会も怖面白かった

面白い作品ばかりだけど、これはヤバいぞ〜っていうのありますか？
ちなみに私は四字熟語シリーズはないなって思います。

三毛猫ホームズの後期はやばいでしょ。
短編でホームズが馬に乗って犯人を追いかけるみたいなのを読んだ時は、
読者なめんのもいい加減にせーよと思った。
２００冊以上は読んだと思うけどたぶんあれが赤川離れのキッカケだった気がする…

>>418
マリオネットもこの系統でしょう。フランスミステリーって言い方されてるけど、
明らかに普通の作風とは違ってシリアス＆ホラー風味。

ホラーって言うとただ雰囲気が怖いんじゃなくて超常現象の印象。
シリアス＆ホラー風味ならそうかも

赤川さんのは結構読んでる筈だが、記憶には残らんなぁー。キレイさっぱり！で、
それも好きなところだが。あとＴＶドラマになると、どうもキャスティングに問題が
あるような。（特に三毛猫シリーズ全てのＶｅｒで。）

>>423
小林聡美の晴美は死ぬほどイメージに合わなかったな……

小林聡美は演技は巧いけど晴美のイメージにはあわないな。
いまのところ葉月里緒奈が一番マシかもしれない。

子供の頃読んだ「孤独な週末」「殺人よこんにちは」が印象的

>>423
ドラマ化でコケルのは赤川作品に限ったことじゃない気もするけど
日本の実写界のレベルの問題も大きいと思う

キャラに合う合わないよりプロダクションの都合でキャスティングしてるし
そもそもスタッフ・役者とも世界と比べると技量がなぁ・・・（ーー；

三毛猫ホームズの推理
マリオネットの罠
魔女達のたそがれ・永い眠り
霧の夜にご用心

おそらく100冊以上読んでる俺にとっての珠玉の作品

個人的に三毛猫ホームズは「推理」以外はイマイチかな。
華麗なる探偵達も最初のが一番良かった。
この人のシリーズって2作目以降はキャラ描くのが主体になって
ストーリーそっちのけの印象。三姉妹探偵団とか双児の姉妹が主役のやつは
特にその傾向が強くて馴染めなかった。

>>427
でも赤川作品のドラマ化って、
どれもそんなに力入れた企画じゃなかったりする。
いわゆる捨て枠というか。

三毛猫ホームズも２時間サスペンスドラマ枠だし、
泥棒と刑事の夫婦のやマザコン刑事に至ってはテレ東だったし。
大林宣彦が監督した三毛猫だけは気合入ってたけど。

逆に角川映画の方は評価されて今でもファンが居たりするよね。
漏れは何気に探偵物語がいちばん好き。

めざめを読んだ。同じ母親だけに主人公に感情移入してしまって号泣した。

>>431
以前に読んだ事あるけど、どんな話だったっけ？

＞４２５
私は宮沢りえの方が良かった。

晴美はぽっちゃり系ですよ

兄貴が買った悪魔シリーズの最新刊の既刊表を見て驚いた。
杉原爽香ってまだやってたんだね。
最初の内の何冊かを読んでただけで離れちゃってたけど、
こんなに続いてるとは思わなかった。

今更ながらにｳｨｷで概要を調べてみたけど、
主人公はともかくとして周りを固めてるのが
一筋縄ではいかないような奴らばかりだったんだな。
明男も殺人を犯すまでになってたとは…。

ネタバレ

三毛猫ホームズの石立鉄男が片山やってたドラマって、雪子もそうだけど、トリックとかも何気にオリジナルやったりして、妙に原作を変えてたんだよな
シーソーで首吊り自殺に見せかけた奴とか、バレエのトゥシューズを使って生乾きのコンクリートの上を歩くトリックとか、後で小説読んだら出てこなかったので驚いた

教室の正義読んだ
なんか妙にエロいな
ノーパン少女のスカートめくりとか
ってか、いきなりヒロインと教師がデキててびびった

>>432
両親を惨殺された少女、母親の魂が別の人に乗り移って何年後かに娘に再会って話。

杉原爽香の主人公が歳を取るってコンセプトは画期的だと思ったけど、
いかんせん内容が殺人事件やミステリーというのがね…。

>>431
「めざめ」は個人的に赤川作品に外れが続いていた所で出会って
自分の好きだと思う赤川テイストがぐっと詰まっていて
ｷﾀ−！っていう感じで感動した作品だった。
主人公と同じ母親の方なら凄く感情移入してしまいそうですね。

爽香シリーズは現実と同じように年をとっていって
なおかつミステリーっていうのが画期的なのでは。

「枯葉色」まで読んで明男株が上昇中…。

赤川作品のファンの人って赤川さんの他はどんなの読んでるの
まあそれぞれちがうと思うけど東野さんとか宮部さんとかが多いのかな
ノワール読んでる人とかはいなそう

ショートショート集が光文社文庫から発売
ttp://www.honya-town.co.jp/hst/HT/kinkan/bunko/02_b.html

最近まとめ本とか復刻版とか多いね
鼠やスズメバスの新刊は出ないのかなあ？
子子家庭は完結せずに放置中だよね

好きな作家は国内だと若竹七海とか乃南アサなんだけど
宮部みゆきや東野圭吾も読むよ。
でも、現在活動中で旬な作家の作品って限りがあるから
読み終えちゃうんだよね。

去年は山村美紗を全作図書館で借りたり空港で買ったりして読んだ。
で、今年赤川作品をもうすぐ全作読み終えるところ。
あ、発売されてるものってことね。図書館でも借りやすいし
何より作品数が多くて暇つぶしになるから。
来年は誰に手を出そうかと考え中です。お勧めな人いますか？

森博嗣は結構コンスタントに発売してくれるので赤川次郎新刊待ちの間に読むのに都合良いよ
あと今なら島田荘司が毎月新刊出してるから暇つぶしにお勧め
赤川慣れしてると京極の遅筆はマジ辛いと思うのは自分だけ？

解散しちゃったけど岡嶋二人が好きだったなあ。赤川さんと似てクセの
ない文章で読みやすかった。文章が似てるって意味じゃなくね。

この人の話に出てくる女ってほとんどエスカレート式の私立中学・高校（大学も）
行ってる生徒ばっか。赤川さんの私立信仰ってかなりのレベルだよな。

この人の話に出てくる女ってほとんどエスカレート式の私立中学・高校（大学も）
行ってる生徒ばっか。赤川さんの私立信仰ってかなりのレベルだよな。

爽香も私立だったっけ？

本人が大学行ってない(受験してない)からその方が書きやすいだけでは？

作品によって、フランスミステリーだとかゴシックホラーとか言われているけど、
それぞれどんな文体の事かわかる文学通の人いない?
教えて欲しいんだけど。

エスカレート？

>>452
ググってみたがイマイチ明確な定義はなさそう
フランスミステリー→ルブランに代表される「怪盗」「探偵」「警部」等がメインになったミステリー
ゴシックホラー→ドラキュラ等古典的なモンスターの登場するストーリー「古城」「幻想」「耽美」がキーワード

そういうのがフランスミステリのイメージなのか…

フランスミステリって「殺人交叉点」のように
恋愛が主軸になっているイメージがある
日本でフランスミステリっぽい作家と言われたら
連城三紀彦（恋愛関係のどんでん返しが多い）が思いつくし

マリオネットの罠新装版の表紙が出来上がりました。
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4167262274/ref=dp_image_0/503-5962850-7394317?ie=UTF8&n=465392&s=books
ここの人は古本で買ってそうだけど改めて購入し直すならﾉｼ

それにしても女子高生が好きだよなこの人。

久々に幽霊シリーズ読みなおしたけどおもしろかった
ってかオレ可哀相な話がどうにも嫌い
幽霊候補生ですら夕子が死んで何ヵ月かたった
って状況の宇野さんが可哀相でしかたなかったオレには
爽香シリーズは無理…途中で読めなくなったよ…
今書いてほしいと思うのが泥棒シリーズの話で、淳一と真弓の出会を知りたい
それといいかげん片山さんに恋人付けてほしい
できればシリーズ中に出てきたバイオリンの女の子とくっつけて下さい

泥棒シリーズは私も読みたい。
続き書いてるのかな？

>>457
うそ夕子って死んだの？

>>459
どうしようかな、夕子は死んだけど詳しくは幽霊候補生を読んでって事のがいいのかな？
文庫の出版順で言うと幽霊列車の次だから
かなり古いんだけど、もしまだ読んでない人でこのスレ見てる人がいたら
あらすじ書くのは申し訳ないんで >>458
泥棒シリーズはまだ続いてますよ〜、個人的にはきっと真弓の方が淳一に惚れて
押し切ってくっついたって予想してるんですけどね、イメージだと｢ウｪディングドレスはお待ちかね｣の姉がくっついた時の勢いかな〜って思ってます
ぜひ出会を書いてほしいですね

>>460
自分も泥棒シリーズ結構好きですね
三毛猫シリーズとかもそうだけど、軽い感じでさらっと読めるから
後味の悪さとかは無いからね
でもやっぱりホラー系のが好きかも
禁じられたソナタ、白い雨、魔女シリーズがいいですね
幽霊シリーズの「善人村」も以外と良かったかな
↑の方にあった「家主」だけど、主人公の彼女は口じゃなくて
目じゃなかったっけ？
ところで昔読んだ話でどうしても題名が思い出せないのが
あるんだけど、誰かわかる人いる？
話の内容は
主人公達がどこかの村に取り残されて、次々となぞの怪物に
殺されていく話なんだけど
確か、村に掛かってる橋が落ちて、取り残されるって話だったような
話の頭の方に、落ちた橋の向こう側に人が来て、主人公達が救助を
呼んでくれって頼んだら、その人がいきなり手を振りながらだったか
笑いながら、落ちた橋へ歩き出しそのまま落ちるってシーンがあるやつ
なんだけど

刑事と泥棒シリーズの新作出るらしい。
来週末頃。多分長編。個人的には短編であって欲しかったが。

連投申し訳ないが
>>461さんのお探しの本はおそらく、「夜」だと思う。

大貫警部シリーズのファンはどうやら俺だけか

>>461
それは『夜』じゃないかな?
違ってたらスマソ。

俺もホラー系好きです。
特に魔女シリーズは秀逸。

たぶん赤川次郎だと思うけど、
「時岩」とかいう人物が出てくるのなんだっけ？
ホラーだったと思うが・・・・

＞文庫の出版順で言うと幽霊列車の次だから
あれ・・・それなら読んだ筈だなぁ、黄色い背表紙のやつですよね。
なにぶん10年以上も前なので内容覚えてない…。

でも幽霊列車と善人村のふたつは今でも忘れられん。

>>457
淳一と真弓の出会を知りたい＜同意。
泥棒シリーズはホントに軽い感じで読めていいけど
二人のなれそめが気になってしようがない。
淳一さんは真弓のどこに惚れたんだろう、と考えながら読んでるw
新刊出るんですね。

でも重いのも暗いのも好きだ。
「告別」に入っている「長距離電話」、すごく切なかった。泣いた。

>>449
しょうがないやん、自分が山の手のオボッチャマ系の中高一貫私立（桐朋）出身なんだから。

>>461
そのシーンは俺もよく覚えている。
谷底に落ちたやつが何者だったのか永遠の謎なんだが。

刑事と泥棒シリーズの道田刑事、幽霊シリーズの原田刑事、
三毛猫シリーズの石津刑事・・・
みんな同じキャラに見える。
もう少し描き分けて欲しい（今更無理だろうけど）。

道田はあとの二人とはちょっと毛色が違う気がする

>>471
それいうなら各作品のヒロインの方が（ry

>466
吸血鬼シリーズではなかったかな？
たしか、クロロックの兄弟？だかなんだかが
借りてたアパートの表札が時岩＝クロック・ロック＝クロロック
あ、そーだエリカの初チューの相手のお父さん？

かなり読んでる方だけど、吸血鬼シリーズとか天使・悪魔（よく知らないが）とか
一冊も読んでいない。吸血鬼や天使・悪魔が主人公って…、という先入観で
読まず嫌いのままなんですが、大人でも楽しむことのできる話でしょうか？

>>474
そうですね、吸血鬼シリーズの第一話「吸血鬼はお年ころ」永すぎた冬
ですね
>>475
吸血鬼シリーズも天使と悪魔シリーズもファンタジーとして読めば
充分楽しめますよ
ホラーの魔女シリーズだって吸血鬼が出てくるでしょ？
今までにも赤川作品には幽霊や吸血鬼、怪物は出てきてるんですから
抵抗は無いと思います
まぁ確かに事件解決までに超能力を使ったりする場面も多々ありますが
それだって評価の高い魔女シリーズと同じ事
たまにホラー色の濃い作品もあるので個人的には意外と気に入ってます
天使と悪魔シリーズの方が吸血鬼シリーズより人間的ですね
特に特殊な超能力を使う事もありませんから
でも私は吸血鬼シリーズの方が好きですね

>>475
天使と悪魔って言っても
実質は女の子と犬が主人公だよ。

私も殆どの作品をここ数年で読んだが、
吸血鬼シリーズだけは手を出していない。
ファンタジーとか苦手だからなんだけど・・。

赤川作品は沢山あるけど、みんな新品で買ってるの？

>>478
個人的には三毛猫シリーズも花嫁シリーズも
ファンタジー色かなり強い気がしてます
猫や犬が事件解決に協力するって設定事態充分ファンタジーかと
私は赤川作品では特にホラーが好きですので、吸血鬼シリーズは
結構上位にあります
吸血鬼シリーズには不死者や吸血鬼、幽霊といった者が結構出てきて
事件も怪奇染みている事が多いですからね

ブックオフに200冊ぐらい持ってったら古すぎて買取不可と言われた。
貰ってあげると言われたがヒーコラ言いながら持ち帰ったよ。

すずめバスのシリーズ（正式名称忘れた）も非科学的だよね。
吸血鬼ならありの話でも、普通のバスガイドだとどうも・・・。

赤川の最近の小説は、無理してキャラクターに
現代ツールの携帯電話やメールを多用させている
場合が多いなと感じる
80年代テイストが残されているところがこの人のウリだと
思うので、極力入れてほしくない
それでも内容に関わらず、テンポよく読める

ガラ亀のような無理を感じるよねw

杉原爽香

>>474
レスどうもです。
クロロックでしたか。
自分、吸血鬼シリーズ未読だと思っていたが、読んでたんだなー

ついでにもう一個質問。

冒頭で、雨中に女の子が継母（？）から逃げていて、
やさしい叔父さんに助けられて車に乗せられるんだけど、
（メール）という小説知りませんか？

何かの雑誌で一話だけ立ち読みして、（メール）の展開に
ちょっと引き込まれてしまったのですが、つづきが気になって・・・
間違いなく赤川次郎の小説なのですが。

詳しい内容は忘れたけど、『ハムレットは行方不明』『冒険入りタイムカプセル』
なんかは面白かった記憶がある。
魔女シリーズや『マリオネットの罠』、『三毛猫ホームズの推理』なんかは
何度も読み返したので内容を良く覚えてる。

個人的には赤川作品ならサラリーマン物、家族物が好き。


吸血鬼や三毛猫シリーズは何か現実離れしていてあまり楽しめない。

色んなジャンルが描けるとこがこの人の魅力だとは思うけど…

あげ

>>487
あまり自信がないけど
「二重奏（デュオ）」かなと思います。
間違ってたらごめんなさい。
雨の中逃げていって…という冒頭が印象的だった。
最初が重いけど、読後感は良かったなー。

ドラマの「セーラー服と機関銃」にハマってる。
もう最終回だけど、終わったらすっかり内容を忘れている
原作を読もうと思います。
一番重要と思われる展開は覚えているんだけど。
最終回は泣くな…

ドラマ、内容違うから普通に楽しんでる。
私はなぜかドラマ前に読んでしまった・・。

>>489ﾅｶｰﾏ
リーマンものは短編がほとんどだけど良作が多かったね。
タイトル忘れたけどOLの子がコピー機叩き壊す話の苦さが今でも印象に
残ってる。

>>493
たぶん「コピー室立入禁止」じゃないかな？

>>493
私もその話印象に残ってる。

人形達の椅子とか赤川氏のサラリーマン物はほろ苦い話が多い。

>>491
レスどうもです。
そのタイトルに聞き覚えありですので、確認してみます。
ありがとー

女社長に乾杯。
何故か映画のタイトルは「どっちにするの？」だった

子供の頃その「どっちにするの」を見たんだけど
全然覚えてないから「女社長に乾杯」を借りた。
話違うんだろうね・・全然思い出せなかったよ。

女社長に乾杯は原作も面白かったし映画も比較的良く出来てたと思う。

中山美穂主演のやつだよね?
原作は知らないけど、映画は面白かった。

オススメサイト！
http://book.geocities.jp/kbtct053/index.html

サラリーマンものあまり読んだことないので
おすすめの作品教えて下さい

サラリーマン物の短編集「上役のいない月曜日」（文春文庫）

最近赤川さんが書く「悪夢の果て」とか「教室の正義」といった作品が
どうも面白くない。赤川さんの発言には大いに共感するけど、
小説として面白いか、といったら面白くない。
それこそ、赤川さんのあまり好きじゃない道徳の教科書みたいな書き方で、
かえって権力の恐ろしさが伝わってこない。
憲法問題でも、教育でもテーマは赤川さんの好きなものでいいから
この人らしい軽快なタッチで、今の世の中をえぐりだすような「小説」を
是非書いて欲しい。

映像化して欲しい作品ってある？ 私はプロメテウスの乙女が観たい。
ビックボードαは日本じゃ無理だけど、ハリウッド映画の題材にしたら面白そう。

｢十字路｣ おもしろい!!読んでる途中鳥肌立った(>_<)犯人は推理当たんなかったよ〜｡ドラマ見てるような感じ!!読んだ人いますか？

>>505
魔女達のたそがれ、永い眠り
白い雨

ホラーものが見たい。

白い雨なんて黒沢清あたりが映像化したら洒落にならないぐらい怖そう。

>>491
ご教示の通り『二重奏』でした。
冒頭の重苦しいトーンが中盤以降一転していて「あれっ？w」。
でもまあまあ楽しめたかな。

最近『乙女の祈り』再読した。
ラストが強引過ぎる。

今月号で晴美が温泉旅館で酔っ払いに絡まれてる描写に不自然さを感じた
もっと強かったはずなのに。

『窓からの眺め』の冒頭とラストの表現、凄いと思ったわ。

>>509
間違っていなくてよかったです。

>>512
同意。
読んでいて唸りました。

>>505
映像化して欲しいようなして欲しくないような…
日本の実写はホラー以外レベル低いからねえ(苦笑)
ぶっこわれた作品に仕上げてくれそうで怖いｗ

「友よ」面白かったよ。

最近赤川作品にハマってる。普段は本を読まないヨメが読みやすい、と買った側からかたっぱしから読んでる。半身浴のお供に風呂場に持ってかれるのでウチの赤川本はすべてフヨフヨ(^_^;)

割と新しめの作品は読んでも内容をすぐ忘れてしまう…


昔の作品なら題名と内容が一致するくらいに覚えてるんだけどな。

>>517
剥げ同。
昔夢中で読んだ本は結構ストーリー覚えてる。

昔読んだ作品は印象的なの以外はタイトルすら覚えてないからそう思うんじゃね？
近くに呼んだものは中途半端に覚えてるって言う・・

夏の犯人

梗子

箱の犯人

新鋭作家(変な宗教を立てた人の息子)

骨の犯人

朱美(しかし、実はイサマ屋と会った朱美とは別人の方)
彼女は人の顔を識別できない

檻の犯人

仁秀(百歳を超える高齢)

理の犯人

織作茜(次作の宴で死ぬ)

宴の犯人

堂島静軒(関口が村で会った郷土史家。京極堂の上司)

瑕の犯人

由良昴允(死の概念を勘違いしていて妻を結婚初夜に殺し続けている

「ネガティブ」は有名作家の奥さんが事件に巻き込まれていく話。
ひどい出来だけど、赤川さんの奥さんってどういう人だろ、と考えたよ。
金もあって、夫は３０年くらい超多忙。どういう暮らししてるんだろう、と。

昔読んだ霧の夜にご用心は面白かったな。
夢中になって一晩で読んじゃった。

三姉妹探偵団は何巻がオススメ？

消去法で1巻。三姉妹はおすすめできるほどのもんではないと思う個人的に。

>>523
全く個人的なお薦めで
３巻と「初めてのおつかい」
でも後者はシリーズ通して読んでからの方が面白いかと。

最近読んだ中では作者消失が面白かった。

三毛猫ホームズのメンバーや天使シリーズのマリとポチ、南条家シリーズの美知、大岡が勢ぞろい！

作者消失って何に連載されてたっけ？

連載を読んでいた覚えがあるんだけど、何でこんな雑誌に赤川連載しているんだと驚いたものだった
でも雑誌名を忘れてしまった

>>527
ニュータイプという雑誌（？）だそうです。

幽霊から愛をこめてってのを子供の頃読んだ。
前半はめちゃくちゃ面白かった。

私も作者消失読みました！なかなか面白かったけど、文中に赤川次郎が実際に登場するんだけど常に赤川“先生”と表記されてるのがちょいモニョッたＷ

廃れAGE

今日やっと真珠色読んだ。
２３〜４で暴走族やってる設定はちとムリを感じたけど、面白かったよ。
発売直後あたりのレスで話題になってたマスターの増田って、
ひょっとして情報屋の上野なんじゃないかと思った。
何作か前に「足を洗おうかと思ってる」みたいな描写があったし。
マスターだから偽名が増田…だったらオヤジギャグだな。

映像化かあ…
爽香シリーズを実際に年一回ペースでドラマか映画にしてほしい
本当に年をとる設定だからできそうじゃないか？

今からか？ｗ

魔女達のたそがれは名作だったな〜。
単なるホラー作品の枠を超えてたと思う。

駐車場から愛をこめては面白かった。

明日、図書館で予約した「刑事と泥棒シリーズ」最新作が手に入るんだけど
短編じゃないようで正直あまり期待していないんだが。
大貫警部と今野家の話だけは短編のみでお願いしたい。

>>533
純や蛍みたいに芸能界で生き残ってくれればいいが、
なかなか難しいんじゃないかと。
キャスト全員揃えなきゃいけないわけだし…

個人的には作者喪失は駄作だったな
本人がちょっと顔出しては逃げるの繰り返しが萎えた

世界は破滅を待っている

南条家シリーズの続編出ないかなぁ〜

「三姉妹探偵団」を少しづつ読み始めて現在６巻目。
このスレでもあまり話題にならないシリーズで期待していなかったが、意外に好き。
他の本を読む合間に読んでるせいか、読むたびに我が家に帰ってきたような
落ち着きを覚える。三姉妹のキャラクター設定が強固で話が安定しているから
だろうけど、これも徐々に劣化の道を辿るのだろうか。ある意味心配でもある。

三姉妹の長女綾子
南条家の長女麗子
キャラ設定同じだな
それをちょっと強くしたのが泥棒シリーズの真弓
まぁシリーズが多くなれば仕方ないのかな〜

心配しなくても三姉妹はお約束通り激しく劣化してくれてる
三姉妹シリーズと双子シリーズより
三姉妹の次女と悪魔シリーズのユリコの方がキャラかぶり顕著だとおも

ていうかコメディ系のヒロインはだいたいキャラ被（ry

悪魔シリーズの新作の文庫本化、発売まで長引きそう。
２ヶ月に一回の連載ペースじゃね、、

三姉妹の最新刊読んだけど面白かったよ。やっぱり読みやすいし飽きない

鏡よ、鏡読んだけど微妙だった
あんな簡単に普通の子がタレントに？
立川とはどうなったのか
エリカは何に怯えていたのか？ただ単に不倫相手の奥さんが恐かったの？
うーん、すべてが中途半端だったなぁ。。

数年前に何かの雑誌に連載していた小説を探しています。
中学生ぐらいの女の子２、３人が、行方不明になった友人を探す話です。
これしか覚えていないのですが、タイトルの分かる方いらっしゃいますか？
最初の数回しか読んでいないので、本になっているのなら続きを読みたいのですが。

スマソ、自己解決しました
「友よ」でした

みなさん南十字星読んでみてください。

怪奇博物館の令子・哲平コンビってコレキリなの？

保守

>>551
残念だけどそれきりだったと思う。

「死と乙女」を読もうと思うのだけど
どういうふうに読み進めていけばいいのかと迷っているw
一章ごとだと少し長いかな

>>553
別々に読むのが結局一番話を追いやすいと思う。
個人的には上段の展開の方が好きだった。

「黒い森の記憶」ってのが面白かったと思うんだが人気有る？

>>554
別々に読んでみることにしました。ありがとう。

>>555
ここでは何度かタイトルあがっていたと思う。
自分も怖くて面白かった。

「君を送る」　タイトルが好きで、面白かった記憶があったので
読んだら、新年一冊目としては苦すぎた…
「ラブシーンのない恋愛小説」という作者の言葉には納得。
気分直しに次の次は今野夫妻でも読もう。

赤川さんはOL物も結構書いてるよね。
最近読んだ中では「過熟の実」がそこそこ読ませた。
「結婚以前」とか「バージンロード」も悪くない。

近所のブックオフで30冊1000円で色々買って来た
棚を空けたい店側と安く時間を潰したい俺との利害が一致した結果だｗ

質問。今、「素直な狂気」を読んでいるんだけど、その中の「拾った悲鳴」っていう話について。
小学生が紙飛行機のSOSを見つけて、結局担任が我が子を家に閉じこめてたってやつね。
これって単純にこういう話でOK？
ラストに小学生の母親が意味深なこと言っていたから、なんなのかと。
誰か説明してくれ。

>>559
おぼろげだけど
その子確か、何故か死にたがるつーか自殺願望みたいなのがあるんじゃなかったっけ
だから閉じこめておかないと死ぬ…というオチで。
シングルマザーなんじゃなかった？その先生
主人公は子供なんでそのあたりの事情がよくわかんない、みたいな

「顔のない十字架」が家にあったから、たまたま見てたらめちゃめちゃ面白かった

次郎ハマった

一番評判いいのは何て作品ですか？

もうそろそベス１０確定しようぜト

ノン・シリーズ作品のほうが意欲的なものが多い気がするんだけど…

>>563
日本語でおｋ

「死と乙女」読んだ。
自分は下の展開の方が今回は好きだった。
また次読む時はどう思うかわからないけど。
でもこれどうやって書いたのだろう？凄いな。

>>562
一番評判いい作品って、作品数が半端じゃないので難しいような。
やっぱり有名な作品になるのかな。
「セーラー服と機関銃」「ふたり」とか。

ひまつぶしの殺人に一票

発売の古い順でいいんじゃない。

じゃあ幽霊列車が一位？

告別よんで泣きました

「マリオネットの罠」と「黒い森の記憶」は是非読んでほすい

じゃあ去年読んだ中で選んだベスト３をあげておこう
無理矢理しぼりこんだ３冊
　微熱　　　　　　　　　
　ヴァ−ジンロード
　窓からの眺め

「微熱」は冒頭の事件がものすごく恐ろしいと思う
ホラーっぽくって不思議な部分もありつつ、泣けたな

吸血鬼シリーズでも読もうと調べてみたら２４冊もあることにびっくり。
赤川さん律儀に毎年このシリーズ書いてるんだな。
そこまで続くということは、それなりに面白いかもしれない、と判断して
図書館への予約等を始めようと思っている。

日本の流行作家システムはなんとかならんのかね
10年でだいたい廃人になっちゃうよな

輪舞がけっこー好き
たぶん初めて読んだ連作短編

>569
順位のことは考えてなかった。ただベスト十作ぐらいの軽い気持ちで。

最近の単行本で失敗するぐらいならブッコフで赤川50冊ぐらいまとめて買ってくるのが正解

このスレ、一通り見たけど、誰も グリーンライン を、オススメしてないですね。僕的には一番印象に残ってる作品なんですが・・・。

>>578
まあ作品数多いからね
てかユー読点多くね？

>>579
あはは、すみません。よく人に言われます。気をつけますです。はい。

>>576
このスレ一通り目を通しては？
最初の方にベスト１０作くらい挙げてるレスがあったよ

『二重奏』読みました。
この人、精神病院に対して、どんなイメージ持ってるのかな？
「一日一回も食べさせてもらえない」とか、「檻」とか「鉄格子の中」とか
リストカットするような患者がガラスの破片を手に入れられる状況とか
普通じゃ有り得ないのに。
主人公がただ普通に「長い事入院したからもう入院はコリゴリ」
みたいな感じじゃいけなかったのかな？

寂れ杉なのであげ

>>561
顔のない十字架ってこの人の他の小説と比べて
ちょっと厚いんだけど、おもしろいからスラスラ読めたなー

「怪奇博物館」読んだ。
令子・哲平コンビの話と普通のホラーとが交互に載ってる構成だったのか。
全部この二人の話だと思ってた。
このコンビは可愛くて好きだけど
話としては、二人の関わって無いものの方が好きかも。
「吸血鬼の静かな眠り」とか、いろいろと怖い。

１人当たり６万円渡せばやれる
２人の女の子に、お金を見せる(これでどこかに遊びに行く?)
無視されたら無理やり誘わず　そこで終わり。別の獲物を
まずは女の子が行きたい所を聞く。食事をする。
女の子がお金は?っと言い出したら、エッチな事をすれば上げるっと言う

赤川次郎は何がお勧めですか

過去レスは読んだ？

ずっと昔読んだ赤川次郎の小説で、

・電車の中で少女が体を触られたりする場面があり、
　「容赦無い手が少女の胸元を、スカートの中を這い回る」
　などといった描写がある

・正義の怒りに燃えた老人が、その男をやっつける……、
　（電車に轢かれるように仕向ける、というものだった気が）
　……が、一連の出来事自体が、老人の幻想だったかのようなラスト

というものがあったと思うのだけれど、タイトルが思い出せない……

>>589
「遅刻して来た幽霊」に収録されている「誉れの日」ではないかと。
比較的新しい短編集にも収録されていた記憶があるが、そっちのタイトルは
思い出せない。

>>589
>>590は間違い。すまん。
「駆け落ちは死体とともに」に収録されている「善の研究」が正しいかも。
「さよならをもう一度」にも収録されている。

うん。「善の研究」っぽい。
ドラマ化もされた話ですね。

三毛猫のOVAがあるんだって？

>>590-592
どうもありがとう。助かりました。
それにしても、こうして色々なタイトルを挙げてもらうと、当時の記憶も呼び起こされますな。
このスレを参考に、また何か読んでみるかな。

>>593あったね。「幽霊城主」でしょ。
サントラも買ったな。
アニメディアの第一報のデザインとキャラクターの顔が違いすぎたけど。

ケータイから失礼します。

いま南条家ｼﾘｰｽﾞを読んでいるのですが、このｼﾘｰｽﾞって「マドマアゼル、〜」が最終巻ですか？

>>596
現在のシリーズ最新作は｢マド〜｣かと。
続編はあるかどうか

>>597
ありがとうございます。
南条家ｼﾘｰｽﾞはﾏﾄﾞﾓｱｾﾞﾙが一番おもしろいかも。

初めまして。
質問です。

長編
元女優の母親を持つ女の子が過去にタイムスリップして、
若かりし頃の母親（？）に出会う

このタイトルを教えていただけないでしょうか！？
ストーリーをふと思い出し、猛烈にまた読んでみたくなってしまったんです・・・。
よろしくお願いいたしますｍ（＿＿）ｍ

三毛猫ホームズまた新シリーズか。
すげーな。先月最終回迎えたばかりで。

新刊そろそろ発売かな？

>>599
ひとり夢見る

>>599
それなら「ひとり夢見る」
地味だけど個人的には結構ツボだったなあ。
本失くしたけど思い出したらまた読みたくなった。


なんか爽やか系なの読みたいとか思う今日この頃。
「ロマンティック」とか爽やかそうだなーとか思って読んだら後味悪かった覚えが…。

おおう被っちゃったすいません。

>601
>602
�dx

>>602
爽やかというか、読んでてほわわんとなる作品で
「ハ長調のポートレート」

これ読んだ時はこんなのも書けるんだ、凄い！と感心した。
ただこの板的には合わない新米パパママ奮闘記、って話だけど。
これと「ト短調の子守唄」を混同させてた時がありました…

「本日もセンチメンタル」が一番のお黄に入りです（＾▽＾）

華麗なる探偵シリーズ読んだがここで言われているほどひどくなかった。
少なくとも長編だからどんな話だったのかタイトル見れば思い出せるレベル。
シリーズ物の短編はスラスラ読めても後で内容がさっぱり思い出せない難点がある。

今野さんみたいな旦那が欲しい・・・

絶倫てこと？

>>609
それもいいけどｗなんでもできるし優しいからさ〜。
まあ人に職業は言えないけどｗ

それを思うと赤川ヒロインで一番幸せなのは、真弓さんかもね。
晴美はつらい恋を経験してるし、弓江さんは大谷の母に苦労させられてるし。

もう弓江さんは出てこないだろう。
ファザコン婦警のキャラ作ったばっかりに
マザコン刑事という作品が死んじゃったから。
個人的には復活してほしいけど。

子供の頃読んでた「ズッコケ三人組」シリーズの3人が大人になったバージョンの
「ズッコケ中年三人組」（3人が40歳になってる）が出てるんだけど、
これがとりあえず50歳まで1年に1つずつ年をとらせて出されることになったらしい。
（今41歳まで出てる）
爽香シリーズのパターンがこんなとこに！とちょっとびっくり。

>613
興味があるので詳しく教えて下さい。

まず「ズッコケ三人組」シリーズが出ていた作品名は？
「ズッコケ中年三人組」は既に発売されているのですか？タイトルもそのまま？

スレ違いだからあとはズッコケスレ行って

ttp://www.amazon.co.jp/%E3%82%BA%E3%83%83%E3%82%B3%E3%82%B1%E4%B8%AD%E5%B9%B4%E4%B8%89%E4%BA%BA%E7%B5%84-%E9%82%A3%E9%A0%88-%E6%AD%A3%E5%B9%B9/dp/4591090876

>>614
あ、ごめんなさい。
ズッコケ三人組は赤川さんでなくて那須正幹さんが書いてる児童書。

時代小説は1冊しかないんですか？

さすらいは最近の社会派シリーズ？の中では一番良かった。
以前岩波のブックレットかなんかで、主人公がなかなかさすらわないので
どう落ちをもってくるか頭を悩ませたのような話が書いてあったが
その点の違和感は読んでいて全くなかった。日本を追われた後も外国の町を
転々としている時点で十分さすらっているし。

ヒロインの幸せの度合い
真弓＞晴美＞弓江＞＞＞＞（越えられない壁）爽香

東上線のブックオフめぐりして赤川本買いｱｻﾀﾖ

赤川作品は今まで読んできた物はどれも好きだが、
三毛猫ホームズの大改装だけは読後感が非常に悪く
はっきり言って不快だ。
氏の作品に込めたメッセージがダイレクトに
伝わった形かもしれないが‥。
他の人の意見はどうなんだろうかと気になる。

>>619
爽香は本当にこれでもかってくらい不幸が襲ってくるよね・・・。
いい人達に助けられてるけどさー。
あと河村さんが途中から嫌になってしまった。

>>621
読んでるはずだけど思い出せないorz
まあ自分の場合何回か読まないとほとんど（赤川さんに限らず）内容忘れちゃうんだけど。

三毛四季も後味悪いよ
大改装ほどではないけども

最近「イマジネーション」って本読んだけど、
アウシュビッツと南京事件を同一視しているくだり
彼にはがっかりだ

今月赤川作品ドラマあるね。楽しみです

何の作品だろう？

世にも奇妙な物語　春の特別編
2007年3月26日（月）21時〜23時18分

『回想電車』
原作 ： 赤川次郎（『回想電車』集英社文庫）
脚本 ： 田村孝裕
演出 ： 土方政人
キャスト ：『回想電車』 小日向文世　　他

これかな？

>>627
ありがとうございます。
回想電車は確か短編集でしたね。どの話なのか、見てみたいと思います。

光文社文庫の「ビッグボートα」の新装版が一冊にまとまって出たね
週刊宝石に連載してるとき読んでたなあ

「回想電車」が「世にも奇妙な物語」になるのか
内容詳しくは忘れたけどw面白かった記憶はあるので楽しみだ

「ビッグボートα」は最長作品だったっけ
あまり見かけなくて一度しか読んだことがないので
今回の新装版を買おうと思ってる

今度高校生になりたての娘にわすれな草を読ませる。

赤川次郎の小説、中学〜高校の時続きが気になるくらいワクワクして読んでたけど、
大学生になるとなんか読みやすいだけの小説になっちゃった。。

大人になったんですかね？

>>632
そんなことで大人になったなあと思うようなら、あまり大人になってないと思う。

>>633
なるほど。。じゃあ夢を失ったと言っときます。

本のタイトル教えて下さい。
　
�@「郊外に家を買ったサラリーマン。住宅地としては開発途上の場所で
近所に５軒ほどの家しかない。その住人らと共に通勤するなど連帯感が生まれるが
住民同士の掟のようなものがあり、新住民となった主人公は違和感を覚えるものの
殺人事件？を通じて、結局はその掟を受け入れる人生を選択していく」
　こんな内容の短編です。

�A本の最後にある解説を探しています。冒頭に赤川作品の少女や女性の名前を多く
書き連ねたもの。当時はあまり多くの作品を読んでいなかったので、どの名前が
どの作品に登場するのかほとんど分からなかったのですが、ほとんどの作品を
読んだ今、もう一度チャレンジしてみたいので。

これは難易度が高いなあw
赤川さんのファンクラブで質問してみたらどう？

＞６３５
�@は、『サラリーマンよ悪意を抱け』の中の『沿線同盟』かな？
�Aは分かりません・・・。ごめんなさい。

＞６３６
一応ファンクラブの会員です。�Aが分からなかったけど。

>>636
>>637
ありがとうございました。
おそらく�@は637さんがおっしゃる「沿線同盟」だと思います。
最近読んだ「崩れる」が以前読んだ本と同じような舞台設定だったので
タイトルを思い出したくて書き込んでみました。
�Aは予想どおりなかなか見つかりそうにありません。自分でも検討がつかないので。
好きな本は自分で読み返す機会があると思うので偶然の発見に期待したいと思います。

世にも奇妙な〜「回想電車」今日ですね。
読んだ覚えは確実にあるのに内容を思い出せない・・・。
見てる間に思い出すかな〜。

脚本書いた奴消えろ

これ最後の車掌の台詞がなかったら意味ないじゃん…

もう少し原作では切なげな書き方をしているんだと思いたい＞＞回想〜

>>641

詳しく

回想電車楽しみにしてたのに、何か違ってた。
小日向さんは良かった。

>>643
いや、最後にあの車掌が幸せそうな死に顔を見て
「自分は本当に幸せに生きられているのか」って考えて
「どんな人生でも最後は笑っていたい」みたいなことを言うんだが、これじゃあ切ないも何もないよな…

最後の演出がバサッと切り捨てすぎという意見@実況

初めて書きます。原作よんでなかったんですが、
泣きました・・・
原作だとどう違うんですか？
教えて頂けたら幸いです。

６４７です。時間差すいません・・・。

原作で花は死体にのそばにあったのですか？

>>645

�dくす

こんな意見もあったんでどういうことかなってｵﾓﾀ

http://live23.2ch.net/test/read.cgi/livecx/1174917524/356
http://live23.2ch.net/test/read.cgi/livecx/1174917524/438

「回想電車」、原作通りだったのか知りたくて来たんだが
>>645読むと、それはイカンだろという感じ…
その車掌のセリフがあったら、切なくとも少しは救われる感じだったのに

でも小日向さんはハマってて良かったと思う
淡々としてて切なくて泣けた
とりあえず原作買ってよんでみます

「マリオネットの罠」「黒い森の記憶」「セーラー服と機関銃」
この辺かなりいいんでねぇか？

「セーラー服と機関銃」は確かに素晴らしくよかった












薬師丸ひろ子が

赤川本は次から次と新しい描写が出てくる。本筋に必ずしも必要でない装飾
的なもので書き捨てと言うか書きなぐりというか。

子供向けに書いた「ふしぎなどろぼう」「人形に片目をとじて」の２冊読んだけど
「ふしぎなどろぼう」の絵（里中満智子）が豪華でお得感があった。
綺麗な絵本として完成されていて幼児へのプレゼントなんかいいかも。
「人形…」の絵（柴門ふみ）はどちらかというと落書き？みたいもん。
登場人物同じなんだからどちらかの絵に統一してもよかったと思った。

赤川さんがこれまで書いた５００冊近い本の中で
なぜか華麗なる探偵シリーズの「さびしい独裁者」だけが、自分の住んでいる
区立図書館に１冊もない。他の本なら２、３冊、人気シリーズなら各館に１冊ずつ
くらいあるのに、どうしてだろう。

ちなみにその区立図書館には「東京タワー」が８０冊近くもある。
自分も図書館を貸し本屋のごとく利用してきたので偉そうなことは言えないが
８０冊は入れすぎだと思う。１４００人以上が予約している。
完全なスレ違いスマン。

>635
亀だけど…今読んだ「黒いペンの悪魔」のあとがきに
女性キャラの名前と作品が並んでるよー
違ったらごめん！

>>657
わざわざレスありがとうございます。
残念ながら私の探しているものとは違う気がします。
あとがきでなく誰かが書いた解説でしたし、女性キャラのファーストネームだけを
順不同に書き連ねた（１５人前後？）ものでした。
シリーズ物だけではなく、例えば愛情物語の美帆とか単発物の名前も混ざっていて
当時の自分にはかなり難問でした。
暇な時にブックオフや図書館で解説だけをチェックして探そうと思っています。

とにかく気にしていただいて本当にありがとうございました。

三毛猫最新作読んだ。
珍しく栗原課長が出てこなかった。

602です。
かなり亀になって申し訳ないけど
>>605さん
やっと「ハ長調のポートレート」を見つけて読みました。
ほのぼのしたし、子供がいる環境について意外と考えさせられる話だなーと思った。
あと冒頭の展開がよかった。
薦めてくれてありがとうございました！

後評判の高い「魔女たちのたそがれ」も読んでみた。
面白かったけど終わり方がすっきりしなくてモヤモヤした気分に…。
続編はまだ手に入れてないけど早く読んでみたい。
ゲームの方もやってみたいなー。

>>659
最近の三毛猫シリーズは同僚(根本だっけ?)とか検死官とか出て来ないね。ちょっと残念。

それよりも片山…
女性恐怖症はどこへ…

「花嫁よ、永遠なれ」を読んだ
同時収録の「花嫁に明日はない」に一人も花嫁が出てこないのはどういうこと？

花嫁シリーズもネタが尽きて来た？

ビッグボートα新装版が出たので読んでみた。イルカ好きにはたまらないかもｗ
他の作品よりかなり長い（約６３０ページ）ので今まで読む気にならなかったけど
意外にすぐ読めた。船旅の雰囲気も味わえるしそこそこスリリングだし結構お勧め。

「死と乙女」を読んだ。
それなりに楽しめたけど中年と女子高生の恋愛描写ばっかなのは作家の願望丸出しといった感じで気持ち悪かった。

>>660
お役に立てたようでよかったです。

「ビッグボートα」買ったけれど、買ったことで安心して
読むのが先になりそうだ。ぶ厚いし。
読み出すと止まらないんだけど、赤川作品って。

あ、あの、題名が分かる方いらっしゃいますか。主人公の女性とその友達がキャンパスの芝生の上で話しをしてて、そこに犯人（主人公の彼氏？）がやってきて、友達が「あの人には気を付けて」って言うとこだけ覚えてるのですが..

>>666
分からないですね。
確かにその場面だけは自分も記憶にある。でもタイトルと結びつかない。
赤川作品でヒロインが女子大生なのは意外に少ないので、そこからある程度
絞って探してみるしかないかもしれませんね。

ちなみに女子大生ものでキャンパスが舞台になっているものとして
パッと頭に浮かんだのは「友に捧げる哀歌」「幽霊たちのエピローグ」
「ハムレットは行方不明」「密告の正午」ぐらいです。どれも違うような。
花嫁シリーズでもないと思うし。三姉妹も違うでしょう。

667さんありがとうございます。はい、3姉妹等のシリーズではないと思います。あと、たぶんですが、最後は、その犯人（彼氏）が主人公の部屋の窓から飛びおりるというか、自ら命を経ち、終わったような。いろいろありがとうございます。

>>668
その最後の展開を聞いて思い出したのは
「忙しい花嫁」
花嫁シリーズの１冊目がそんな感じじゃなかったかと。
花嫁シリーズの最初の方にそんなのがあった気がします。
手元にないので確認できないんだけど　orz
違うかも…

合ってたとしてもこれ結構ネタバレになるかな

ありがとうございます！探してみます！いろいろ手がけりありがとうございます！

ｺﾞｰﾙﾄﾞﾏｲｸっての読んだんだけど、これ最後の可愛が言った『人殺しー』って何か関係あるの？？あまりにもｻｸｻｸ進みすぎて、あっけなく終わってしまった…

ブックオフに行くとたまに１００冊１０００円とかで投売りしてる
これって作者的にはどうなんだろうねぇ

＞６６６〜６７０
私も６６６さんの文章を読んで、
６６９さんと同じ様に『忙しい花嫁』を連想しました。

>>672

地元の図書館にはご自由にお持ちくださいという掲示板の下に
何百冊とダンボールに放り込まれていた

それ近くだったら貰いにいくのにな…

>>666が探していた本はその後のレスにあるように「忙しい花嫁」だった。
長編の話だった記憶があり花嫁シリーズではないと思ったけど
そもそも花嫁シリーズが初めは長編だったんだな。図書館で調べて思い出したよ。

三毛猫最新の「暗黒迷路」読んだ。最後はいつも通り、いろんな話をこじつけて
終了。昔の勢いはないけどそこそこ楽しめた。

もはや惰性でしか読んでいない爽香シリーズですが、ふと暗黒のスタートラインを

改めて読んでみると、さすがに作者が最初から決めていたエピソードだけあって

非常によく出来た作品だったと感じました。個人的には藤色のカクテルドレスの

最後のシーンが最も印象深く好きなので、二十歳くらいからそこら辺あたりまでを

読み直してみようと思っています。

三毛猫ホームズって本当につまらなくなったよなあ
初期と比べるとありえないくらいつまらん
ホームズが空気だし

「君を送る」は秀作。

もう歳なんだから一年に三冊分位で良いんだよ。

税金もあるからそうもいかないんだろうに
故山村美紗女史のようになっちまったら悲しすぎ

華麗なる探偵たちシリーズは好きだな

悪妻に捧げるレクイエムの新装版？の表紙の作家、本人のつもりだろうけど
赤川さんはたばこ一本も吸わないから違和感ありあり。

>>680
赤川さんはどこかで自分はある程度数をこなすのが合ってる
みたいなことを書いてた気がする。

>>679
同意

どのシリーズも好きだけど、
最近吸血鬼シリーズは読んでないな・・・。

懐古主義になっちゃうけど、20年ほど前までの毒のある
感じの赤川小説にはわくわくしたものだ

小説はめったに読まない自分が最近珍しく読みました。
家庭教師というのを。
事故起こしたあたりは面白かったです。
最終的に子供たちの心に戻ったんでしょうか？
だとしたらそれまでの記憶はどうなってるんでしょうか？

>>687
「家庭教師」は２冊の本に収録されていたせいもあって話の中味も覚えているけど
子供たちの心に戻ったかどうか、は考えなかったなあ。

角川文庫で旧作の新装版が続々刊行されていますね。
近作よりも当然ながら充実した出来なんで、入門者にはうってつけでしょうか。

悪魔シリーズ大好きなんだけど、納骨堂の悪魔が最悪だった。
最新作はまだ？

連休中に高熱が出て２日ほど布団に入っていたわけだが
読みかけの「裏口は開いていますか」の話が必ず夢に出てきて
全く熟睡できなかった。これでは治らないと思い、思い切って全部読んだら
ようやく静かに寝れて助かった。
この本の表紙の絵は味があるというか初期の赤川作品の雰囲気にもあっていて
かなり好きだわ。

滅びの庭の収録作は赤川さんの作品では面白いほうですか？

客観的に答えにくい質問ですねw

>>693
どういう意味でw

個人的な意見でいいのでお願いします。

>>692>>695
「自選恐怖小説集」ということらしいから、著者本人の自信作なんではｗ

個人的には印象が薄い本。表題作の「滅びの庭」が好きではないからかも。
むしろ「滅びの庭」以外の作品が元々収録されていた「湖畔のテラス」
「遅れて来た客」「哀愁変奏曲」等の短編集のほうが印象に残っている。

唐突ですが、石津の下の名前って出てるんですか？

いいえ
栗原も出ていないはず

井上、栗原などのサブはともかく、主役の大貫警部は名前をもらっているの？

最近吸血鬼シリーズ読んでたら、
「須川」という名字がやけに多く出てくる様な気がした。
他の作品ではあまり出ていない様な・・・。
ついでに「弥生」「しのぶ」という女性の名前も。

今の赤川次郎の小説ってなんか中身がスカスカでちっとも面白くない
ホームズものなんて初期と今の比べると信じられないくらい劣化してる

ミステリ以外も読もうと思って白い雨に手を付けたら止まらなくなってきたwww
ﾃﾗﾔﾊﾞｽwwww

角川・光文に続いて文春ものももう少し復刊してほしいな。

>>691まだ新シリーズが雑誌に連載中だから、単行本になるのは先でしょう。

最近の新刊って似たような話多くない？
新興宗教に若い教祖、代理教祖など・・。
シリーズ違うのにがっかりするよ。

三姉妹２１読んだけど17歳を指名手配するなら名前は公表する？
未成年は名前は公表しないんじゃないの？って思ったんだけど。
国友さんが自分の彼女のこと「夕里子君」って呼ぶのも違和感も。
この人の作品に爽子って名前よく出てくるよね。あと涼子も。
名字は倉田、佐田ってよく出てくると思う。
あと若い子が食べる甘い食べ物はアンミツとおしるこだよね。

ちょっと悪っぽい子は『ルミ』だよね。

布子さん綾子さんはかなり出るよね

ゆかりや香子も多いよね。

青春共和国に収録されている「鏡の中の悪魔」を久しぶりに読んでみた。
３人プラス妹の真由子や、ロールスロイスの運転手など「鏡の中〜」のスタイルが
そのまま悪魔シリーズに引き継がれていて（当たり前だが）、悪魔シリーズの
原型を見る楽しさがあった。悪魔シリーズ特別好きじゃないが、一通り読んだ後
「鏡の中〜」に戻ってみたら何か感慨深いものがあった。

さすらい

面白い

鏡の中の悪魔を読むまで、香子をきょうこだと思ってた…好きなキャラなのに。悔しい
そして夜に迷っての続編で読みがな変わってる人物がいてちょっと笑った
これはなんか嬉しかった

>>711
きょうこじゃないの？ｗ

>712
え、きょうこでいいの!?手元の鏡の中の悪魔にはこうこって読みがながふってあるんだ
ま、どっちでもいいんだけどｗこうこのほうがお嬢様っぽくていいな

死者の学園祭おもしろい。

かなり以前、役名は卒業アルバムを参考にしているって何かの本にあったな。
流石に今は違うだろうが

｢役名｣じゃないな

人物名。

すみませんが教えてください。
確か赤川次郎の作品だったと思うんですけどタイトルが思い出せません。

主人公の女性が振興住宅地(新築マンションか団地だったかも)に引越しする。
近所の警察？から逃げ出した凶悪犯が住民を殺害する。
その住民に成りすましてそこで暮らす。
主人公がそれに気づいて殺されかける。

といった内容です。
若いころ赤川氏の本はかなり読み漁ったのですが、
今となっては内容もタイトルもごちゃごちゃな状態ですorz
ほかの話とごっちゃになってるかも…。

私のお薦めは、ひまつぶしの殺人シリーズWWW

>>717
多分、短編集「死者におくる入院案内」の「殺人狂団地」では？

この短編集個人的にはオススメ。
「霧の夜の忘れ物」のオチがイカすｗ

>>719
多分じゃなくてきっとそれです！
あースッキリ。ありがとうございます。

読まず嫌いだった赤川次郎

同じ苗字になったことがきっかけで読もうかと思います｡短編集から入ったんですが､赤川先生と言ったらミステリーですよね？
昔なんとなく手にとった天使となんとかは読みました｡
恋愛メインは苦手です｡なにかオススメというかとりあえず赤川先生といったらというのはどれですか？
教えてください｡

マリオネットの罠

赤川次郎はミステリーじゃなくてマンネリーだな。
本格ミステリー志向の人は読んでも面白くないんじゃないだろうか。
ヤラレタって思う事はまずないし。
あと恋愛要素は細かく言うとかなり入ってるし。
それでも入口をマリオネットの罠にすると読めるかも。
そして徐々に自分をマンネリズムの一環に組み込むんだ！

１年半くらいかけて赤川作品を全部読んでみた。面白いものもつまらないものも。
で、思ったことはそれまで持っていたイメージ＝（ユーモア）ミステリー作家
は赤川さんのほんの一部分でしかなかったということかな。
ミステリー風の作品を多く書く小説家というのが今の印象。
マリオネットとか有名じゃない作品にこそ、この人の作家としての神髄が見える
ものが本当は多いんじゃないかな。まあ、つまらない話も随分あったけどｗ

ノン・シリーズ作品のほうが、意欲を感じさせて読みごたえがあるかもね。

レス�dﾄﾝ

ではとりあえずマリオネットの罠を読むことにします｡
実は､赤川先生が読まず嫌いというより､深いミステリーが読まず嫌いで｡赤川先生イコール難しいミステリー作家と思っていたのですがちがうのかな？
まず読んでみます｡この人の文の書き方は好きです｡

それならオススメだな。
本格ミステリーでは全くないし。
文章は読みやすい。

「舞い降りた花嫁」の中の「花嫁は特殊任務」を読んだ。
最後がちょっとあっけなくて残念だった。
ページ足りなくなっちゃったのかとちょっと思うくらい・・・。

>>726
短編集の幽霊列車もどうぞ
難しいミステリーってイメージと正反対です。

『夜警』読みました。なんだか最後がイマイチかなぁ〜。
パート�Uを出すつもりなのかな？

このスレの方々ありがと。
紹介されてる本を中古で大量に買いあさったら面白すぎｗ
良い買い物できました。

赤川次郎ってドラマ化が少ないね。
三毛猫シリーズも昔やっただけだし・・・

この人の作品って状況とか風景とか心理とかの描写が極端に短いよね。
会話で成り立ってるような作品だよね。
日付や場所が変わっても雰囲気の変化も感じないし。
さっきの会話がずっと続いてるんだろ？
あぁ、違うさっき一回場所移動したんだっけ。みたいな。
あぁ、日付変わってたんだ、みたいな。

三毛猫ホームズの初代片山刑事役の石立鉄男さん死去

ttp://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/entertainment/20070601i514-yol.html

>>733
なんていうか詩みたいな文章だね
悪く言えば細切れ

>>734
え、石立さんが片山さんだったの？
なんかイメージ違うなぁ。
片山さんはもっとひょろひょろっぽいイメージだｗ

個人的には

片山＝内村光良、西島秀俊とか。

岡本喜八監督の幽霊列車？だったか、出来がよかったと聞いたけれど、DVD化されてないんだね。
浅茅陽子が夕子を演じてるやつ。
ヌードのせいで封印されてるのかな？
観たい！

内村って背、低くないか？

むかし次郎さんはロリコン臭いな。
と思ってた

とばしよみ（気になったところを読み返さずに
ぱっぱぱっぱよむ）でも理解できる印象に残る作品
マリオンネット　魔女2編　3姉妹（シリーズによる）　幽霊　（シリーズによる）
夫婦　中篇（適応するにはもったいない）　短編（かなりもったいない）　
まずむり
ホームズ

日本語でおK

朝鮮の人を差別するな！

私の片山のイメージは沢村一樹かなぁ。

この人の作品は女子高生が主人公の話がおもしろいと思うんだな
俺が今まで読んだ中で一番良かったのは
「忘れな草」だな
うん。

>699
亀だけど、井上は名前あるよ、
安弘だっけ？

サブの井上ってどの井上だよ

熱いシャワーを浴び、濃いコーヒーを飲む。赤川流リラックス・リフレッシュの仕方。
ファーストフードのコーヒーには「水のようだ」と文句を言う。

シャワーは水の時から浴びるんだよねｗ

大藪春彦作品では熱いシャワーと冷たいシャワーを交互に浴びるところだｗ

へんくつなおれは
「白い雨」

すいません。本のタイトルが思い出せないんで教えてください。
作品の冒頭近くで、映画のロケ？か何かを見学している女子高校生たちが
じゃれあっていて、カメラマンにパンチラを撮影された…
というようなシーンがある本はなんてタイトルだったでしょうか？

↑ ミラーマン教授

ミラーマンは特撮のヒーローの名前だし、
教授は大学の先生ですよね？

いえいえ、私はそんな偉そうなものではありません。

>>753
そのシーンのどのような点に心動かされて
あなたは今ここに
このようなレスをしようとお考えになったのですか？
ちなみに映画のロケとか芸能関係を扱ったものはわりと多いですよ
短編にもよく出てきますし

>>756
静かな町の夕暮れに

撮影されてないけど

あれにはたしか
映画ミッドナイト・ラン
のような描写があったような

赤川次郎で読書の楽しさを知ったせいか、ワンパターンだと分かっていても、たまに無性に読みたくなる。

俺の場合それでくりかえして読むのが多いタイトルの場合
表紙にページとシーン描写チェック書き込みするようになった
描写チェックが大体の目的なんで

最近、たまたま読み返した吸血鬼シリーズに再度ハマり、買い直してる最中なんだけど‥売ってない‥orz
他の作品はいくらでも売ってるのに、何故か吸血鬼シリーズだけ無い

やっぱりコバルトだから、あんまり買ってる人が居ないのかなぁ‥

AMAZON
http://www.amazon.co.jp/s/ref=nb_ss_gw/250-0220509-3717830?__mk_ja_JP=%83J%83%5E%83J%83i&url=search-alias%3Daps&field-keywords=%90%D4%90%EC%81%40%81%40%8Bz%8C%8C%8BS&Go.x=0&Go.y=0&Go=Go

７月からやるテレ東のドラマ、楽しみだー

新規FAN開拓か？

招かれた女読んだ。けっこうおもしろかったけど後味最悪だな

続編が「裁かれた女」
「招かれた女」の方が面白かったけどついでに読んでみたらいいと思う。

わすれた頃に続篇が出るのも赤川センセイの特徴だね。

「晴れ時々殺人」と「悪妻に捧げるレクイエム」を読んだんだが
何が面白いのか全く分からなんだ
この本はいったいどういう風に楽しむものなんだ？

768>>主婦？じゃなきゃ楽しめない

週刊 赤川次郎でｸﾞｸﾞったらもう内容出てるのか・・・
出来ればブラックなのが多ければいいな。
どれも読んでない作品だったorz

ほとんど短編だよ
読もうと思えばアットゆううまじゃん？

それ以前に買ってないんじゃないかと。

実際問題立ち読みでもすぐ終わるよ？

>>768
悪妻に捧げるレクイエムはそこそこ面白いと思ったが。

テレビ東京は7月3日(17:30〜18:00)より連続ドラマ『週刊 赤川次郎』を放送することを決定した。ベストセラー作家・赤川次郎の短編『幽霊屋敷の電話番』、『美しい闇』、『迷いの季節』、『代筆』、『青春の決算』、『夏休み』の6作品を全13回で放送する。

夏場だし、すずめバスのドラマ化してくれないかな〜。
夜11時くらいの枠で。

一回だけ一年位打ち込んで本格ミステリー書いてくれないかなあ。
ぼける前に次郎さんの本格が見てみたいな

>>777
「三毛猫ホームズの推理」では、当時、今までにないパターンの密室殺人だと高く評価されたしね

初期作品はトリックにオリジナリティーだそうとしたり、
本格ミステリー好きな感じが窺えるけどなあ。
今は本格マンネリーな上、
トリックを駆使したり、読者を驚かしてやろうとしたりする気持ちさえ無さそうだ。

あれだけいろんなジャンル書いてるんだから
本人もミステリーだけにこだわってるわけじゃないだろ。

一応ミステリーがほとんどだけど。
ただペースが凄い分本格はまあ無理だろうねえ。
ファンはそれよりシリーズ物どんどん書くのを望むだろうし

確か、いつかどこかで
「当初、ミステリには必ずトリックが必要と考えていたが、そうでもないことが分かった」
とかコメントしてなかったっけ？
もう本格は望めないんじゃね？

「模範怪盗１年Ｂ組」は結構お気に入り…
　学園ものは大抵現実感のないストーリーが
多いが、これは学校と家庭を中心とした、日常
生活の延長線上の範囲内でストーリーが展開し
てるから、楽しんで読める。

ロリコンファイター参上

http://prg.j-wavemusic.com/topics/archives/2007/06/630712oa.html

7月3日(火)17:30〜18:00よりテレビ東京で放送される連続ドラマ『週刊 赤川次郎』の主題歌
スネオヘアーの新曲、8月1日発売シングル「伝えてよ/気まぐれな季節のせいで」より
「気まぐれな季節のせいで」を6/30（土）・7/1（日）・2（月）は、Brandnew Jだけで独占先行OA!!

テレビ東京限定かよ

三毛猫ホームズの推理
マリオネットの罠
魔女たちの〜シリーズ
黒い森の記憶
霧の夜にご用心

この辺は神がかりに面白かった

それにひきかえ最近の作品は…

徒然なるままに、日暮らし…

印象深い作品
「君を送る」…派手さはないものの赤川作品の中では何故か一番好き。
　　　　　　　終盤のレストランでの食事のシーンが印象深い。
「まっしろな窓」
「過熟の実」
「早春物語」
「ヴァージンロード」
「ビッグボートα」
「夜に迷って」…続編はこの本の矛盾点を解決するために書かれたのでしょうか？
　　　　　　　　それとも最初から書くつもりだったのかな？
「静かな町の夕暮れに」
「森がわたしを呼んでいる」…話はたいして面白くなかったが図書館で借りた本が
　　　　　　　　　　　　　　やけにタバコ臭かった。マイナスイオンを感じる
　　　　　　　　　　　　　　内容とは裏腹に鼻をつまんで読んだ記憶が強い。

赤川氏の作品に
東京の地下が地下都市になっていて選ばれた人間のみが〜
的な作品があったと思うんですがなんてタイトルか分かる方いますか？

>>791
「僕らの課外授業」かも

9割は読んでいるはずなのに、話がちっとも思い出せないorz

俺も。
このスレに挙がってる作品は全部よんでるけど、話が全く思い出せん。
ほとんど小学生の頃だからなあ。
低学年の時読んだのなんてそろそろ20年経つし

>>792
�dです
週末にでもブックオフで探してみます

キャンパスは深夜営業を読んで大学生活に希望を持った俺が来ましたよ

モールス信号なんて誰も知らんだろーｗ

大貫警部シリーズで大貫警部の家が出てくる話のタイトルすぐ分かる方いますか？
いなければ冊数も少ないので自分で探したいと思いますが…。

週間赤川次郎のホームページが出来ていました。
ttp://www.tv-tokyo.co.jp/akagawa/
>>786
テレビ東京　テレビ大阪　テレビ愛知
テレビ北海道　テレビせとうち
TVQ九州放送の放送局

もう赤川作品のゲーム化なんて無理かな
PSの夜想曲はかまいたちの夜よりも好きだが

>>798
完全に見逃したけどサンクス

一週遅れてもついていけるか心配・・・
それぞれの物語が交差しながら進んでいく形式みたいだから

『プロメテウスの乙女』、ラストの意味がよくわかんなかったんだけど…どういうこと？

ネタバレはメル欄で

早いレスありがとう。メル欄は結局誰？というかどういう描写なのかわかんなくて。

そっちか

ありがとうございました〜。そういうことだったのかぁ！

この人の書くホラーがすごく面白いけど、数はあまりないね

週間赤川次郎見たけど面白かった。
ところで「幽霊屋敷の電話番」「踊る男」「死者におくる入院案内」以外で
赤川次郎の短編を詰め合わせた作品ってありますか？

あります。

ブックオフ行けば　いくらでも見つかるよん

フロイトじゃあるまいし
















赤川次郎じゃあるまいし

本屋には見にいったのですが数が多すぎてどれが短編集かわからなくて・・・
出来れば本の題名を教えて下さい。

短編集だけでも数ありすぎて
いちいち題名を挙げる気になれない
から誰も教えてくれないんだと思う

確かに数多いなあ。
ファンサイトとかにマトメないかな？

ttp://www.aga-search.com/jp/7akagawajiro.html
ここの下のほうに載ってるよ

>>812
面倒くさがらずに本の目次を見なさいw

窓からの眺め　とか　マリオネットの罠　とかみないな微妙なホラーがいいよね

>>813-817
なるほど短編集だけでもかなりの作品が出てるんですね。
教えて頂いたサイトや本の目次を見にもう１度本屋に行ってきます。
有難う御座いました。

数冊手にとってパッと裏表紙見れば解るの多いからすぐ見付かるよ

流石次郎さん。
今更目新しい話題がないな

この文庫がすごいにマリオネットの罠入ってたな

去年戻り川がランクインしてたから分かったんだけど復刊ものもOKなんだな＞＞この文庫〜

やっぱりマリオが一番人気みたいだな
確かによかった
普段赤川氏のは読まないけどさ

そろそろ人気シリーズの完結ないかなあ。
個人的には悪魔シリーズなんか終らせるの簡単だろうと思うけど

爽香シリーズは３５歳で終わると思う。
４０歳の爽香は想像できないから。

おばあちゃんになっても続いてる予感が…

三毛猫はどう締めるつもりだ

悪魔シリーズは新作のシリーズが今月最終回で、いずれ文庫本出るだろうし、さらに新作連載が次々号から開始決定してるので当分終わることはないね。

>>828
ホームズが殺されて義ちゃんが一人で解決。
涙を流しながら
「一人で解決したよホームズ。これで安心して未来に帰れるね」
とかなんとか。

デジャブ・・・ドラえもんか

作者の死とともに未完、という感じだな。

赤川初心者ですが質問です。
ぶっちゃけ、この人の最高傑作はなんですか？
また赤川次郎の魅力を知るために、
これだけは読んどけという作品があったら教えてください。

＞＞赤川次郎の魅力を知るために、これだけは読んどけ
よく言われるのは招かれた女、マリオネットの罠（書店で購入可）、
幽霊列車、三毛猫ホームズの推理あたりはミステリファンに評価が高いのでどうぞ
あと>>88-97あたりもご覧になって下さい

＞８３３
どうもです！

悪魔シリーズの漫画版はやっぱ時友美如のが一番いいね。曽根原のは筋やキャラ設定変えすぎ

さすが次郎さん漫画化されてるのか

三毛猫もな

>>832
赤川作品100冊は読んだであろう僕の私見

マリオネットの罠…シリアス系本格派
三毛猫ホームズの推理…ユーモア系本格派
魔女たちの黄昏＆永い眠り…本格派ホラー
黒い森の記憶…本格派ホラー
白い雨…本格派ホラー

ちなみに赤川作品で最高のヒロインは『三毛猫ホームズの推理』の雪子だと思う。

石津に抱かれたい

>>838
俺は400冊以上読んだけど次郎さんはロ

「ふたり」は人気あるけど「めざめ」は話題にもほとんど上らない。
同じような話なのに「めざめ」がほとんど評価されないのはどうしてだろう。

http://necokichi777.jugem.jp/?eid=146

個人的にノリもキャラクターも大好きなのは　幻の四十奏かな
主人公のお見合いシーンとか、小説で笑ったの初めてだｗｗｗ
同じような話では　僕らの課外授業

というか子子家庭シリーズ好きだけどこれってもう続きはでないのかな

小学生の時、いとこが集めてた赤川小説読んで
なんか犯人がレズとかホモとか多いな…という印象だったんだけど
実際多いよね？

↑ごめん、メ欄にすべきだったorz

セーフじゃないかな
ホモ多いかな？

あと　ユーモアミステリーと銘打ってあるわりに　やたらと暗い話が多い。

人がえらい無機質に？死んでいくのとかたまらん

スカパーテレ朝チャンネル「三毛猫ホームズの怪談」14日放送

正直、石舘版の実写シリーズは大嫌い。
実質、晴美も石津も不在同然の設定改悪。なんでヒロインが晴美じゃなく雪子なんだか。
でも一応、告知しとく

三毛猫ドラマ１期は「運動会」が比較的良く出来てたな
原作が中編だったから、２時間ドラマには最適だった

プロメテウスの乙女、新装版で出ているのがうれしい。たくさんの人に読んで欲しいと思う。
幽霊列車も面白いけど。

幽霊シリーズ最新版読んだけど表紙の夕子にちょっと違和感。
いつの間にショートカットにしたんだ？

カバーでいうなら三姉妹シリーズは表紙を見るかぎり
あの姉妹は美人姉妹じゃなくて大貫三姉妹としか思えない

個人的にああいう感じの絵好きだけどな
というかあの絵を挿絵にもつかってほしい

それはマジで勘弁。
はまじみたいな顔じゃん。

この人ファンタジーも好きだよね。
夜警、図書館で借りてよかった。
死神とか出てくるの苦手なんで・・。

大貫警部シリーズは長編ないのかね

ない。

角川ホラーの『忘れな草』
の挿絵の女の子って主人公?

>>856
目鼻口だけ

文庫の解説で読んだ話だと思うけど、確か作家の佐野洋氏が
「幽霊列車」で女子大生の夕子が中年男の宇野警部の布団に入っているシーンも
赤川さんが書くと説明がいらなくなるから不思議だ、と言ったらしいが
確かに自分も赤川さんの非凡さをその点に最も感じる。
誰にでも出来そうで決して真似できない。最近特につまらない作品も多いけど
やっぱり赤川さんは天才だと思う。

6畳と4畳半のアパートに片山兄妹ふたり暮らし（さらにホームズも一緒）はさすがに狭すぎると思う。
実写化するといやに立派な住まいになることが多々ある。

赤川作品で海外やド田舎を舞台にした作品はありますか？

三毛猫の長編で外国を舞台にしたのあったけど騎士道だったかな？

もう2作くらいあったな
スイスで石津と大使が会食する奴と…
あとなんだっけ

>>864
三毛猫の「騎士道」「幽霊クラブ」「歌劇場」「登山列車」 は一応連続ものの、
海外シリーズ。赤川さんって海外旅行はドイツとかスイスとか、決まった場所しか
行かないらしいね。三姉妹とか南条家とかシリーズ物でも同じ場所が結構出てくる。
一番多い舞台は多分ドイツ。

お金があるんだから、自分が行きたい観光地に出かけるのは自然なことでしょう。

魔女たちの黄昏と永い眠りは本当に名作だったな。
もうあんな名作は書けないのかな〜。

まだ杉原爽香シリーズ、続いてたんだねぇ。
実は主人公と同学年なんで、一作目から読んでたんだけど、
二十歳ぐらいからかな、読まなくなっちゃった。
懐かしくて思わずカキコ。

私も爽香と同じ歳。
毎年たのしみにしてます。

桜色のハーフコートは9月6日であってる？

>>871
あ、違うや。暗黒〜ぐらいまで読んでたんだｗ
同じ歳が主人公で、それも何だか嬉しいんだよね。
でも男性陣は、何か・・・問題多すぎるｗ
捨ててないから、最近、未読の分も揃えて読み直したい気分です。

>>872
あってるみたいです。秋の話なのか。

スレ違いかもしれませんが質問です。
赤川さんの簡潔でテンポのいい文章が好きなんですが、
他にこういう文章の作家はいますか？
ジャンルは問いませんが、出来ればラノベ以外でお願いします。

ミステリ作家で思いつくのは
岡嶋二人・東野圭吾と作品によるが我孫子武丸かな

>>874
東川篤哉とか倉知淳の猫丸先輩シリーズかな。

大貫警部の立場は何なんだろうな
主人公は井上だし、探偵役は直子だし

>>877
三毛猫でいうところの石津的ポジションでは？

ところで双葉文庫から出てる『死なないで』既読の人っている？

死なないで♪
もぉ♪二度と♪

>>877
物語の推進役というかエンジンじゃない？
こいつがいないと話が進まない。
だから石津的ポジションでは無いと思う。

そうなんだ
石津、大貫、３姉妹の三女、吸血鬼のみどり、泥刑の道田、花嫁の親友（名前忘れた）はみんな同じ分類にまとめてたよ

大貫居なくても良さそうだが、名探偵役がいないからスカスカの作品になるな

てすと

>>881
大貫警部シリーズをどう読めばそんな分類になるんだ？
>>880さんの「エンジン」は的を得た表現。

最近すずめバスの話ばっか新作出るけど
もっと大貫警部の話にエネルギー注いで欲しい。

三毛猫ホームズの威力はすごいね
小学生中学年以上の「世界の名探偵」ていうシリーズで、エラリー・クイーンとか
,ポワロとかと一緒に並んでた。
ちなみに入っていたのは「三毛猫ホームズの満員電車」他。

赤川次郎の本は文章が読みやすくて小学生が良く読むが、
セックスを連想させる描写が多いので子供には読ませない。
日本のミステリーは特に

小説にハマったキッカケが赤川次郎だったな

最近色んな赤川作品が再販されているので、「プロメテウスの乙女」を買いました。

再読してぞっとしたので。


　　ここ数年の、いや、実際にはもう十年も前から始まっていたのに違いないが、無力な教育界への政府への圧力は凄まじいものだった。
　　国定教科書、国防教育、国旗、国家の法制化。校長には教師の任免権が与えられ、少しでも指導に反した教師は次々に職を追われた。
　　教師たちは、クビの不安に怯えながら、ただ黙々と教科書を朗読させ、暗記させた。
　　それに対して、教師の側は、何一つなすすべがなかった。他人事のように、傍観していたのである。

　　日教組はすでに存在しない。権力の手で解散させられた、というのならまだしも、無意味な内部対立と分裂の挙句に、消滅してしまったのだ。


ぞ〜っとさせられる作者の予見力・・・。自分が中一くらいの頃に読んだときもぞっとしたけど。
作中では武器輸出が解禁になっているけれど、ナチのＳＳもどきの「プロメテウスの乙女」が組織される日も近かったりして。
ああ、いやだいやだ。

中１から変わらず馬鹿か

赤川さんはサヨクという認識でよろしいのですね

>>869
同意。現実味のあるホラーだったな。赤川作品NO1といっても過言ではないくらい。
あまり話題にならないけど、古いからあんまり読まれてないのかな?

このスレで魔女シリーズの評判があまりにも良いので読んでみたが
特別面白いとは思わなかった。友人にも勧めてみたがこちらも特別な感想なし。

面白くなかった本を友人に勧めるってあんた…w

エー!!
人の好みは人それぞれだから仕方ないけど。
逆に>>893さんのお勧め赤川作品を聞きたい。

顔のない十字架は最高

辰巳かっこよす

一番長いデートの主人公が大好きです。

ttp://www.e-hon.ne.jp/bec/SI/BunkoSyuppan?sppnscd=00017&taishongpi=200709&listcnt=0
桜色のハーフコート　杉原爽香、三十四歳の秋 　9/6（木）発売

ttp://www.igaku-shoin.co.jp/prd/00149/0014927.html
三十五歳は「萌黄色のハンカチーフ」だって

次郎さんはもうずっと小説書いてませんよ。

あの次郎さんがゴースト使うか

それはないだろう　読みやすいわりに　意外に模倣しづらい作風じゃないかな

ご本人のエッセーによると、取材しないし資料も読まないから執筆に専念できるらしい。
考えてみると、そうやって何十年もペースを落とさずに書きつづけてきたのは驚くべきことだと思うなあ。

昔、｢霧の夜のご用心｣って作品を夢中で読んだ思い出がある。
夜、4〜5時間くらいぶっ通しで読んだ。

取材しないからっていうのは納得だな。
細かい設定や実在の地名があまり出ないし、特定の分野をとりあげる事もないよな。
せいぜいもとから詳しい音楽の事くらい。
それで話がわかり易いんだから文章力が神レベルなんだな。

>>903
俺が最初に読んだ赤川小説が「霧の夜にご用心」だったな…

>>904
インタビューで先生は若い女の子の会話がお上手ですねと言われたときに　普段あんまり話したことないんですけどね　と答えてたのが印象に残ってる
空想で書いてるって　メチャクチャすごいとおもった

>>898
「萌黄色のハンカチーフ」のためだけに「訪問看護と介護」を
定期購読する人ってどれくらいいるのかな？

「三毛猫ホームズの推理」今まで読んだ中で一番好きな本

>>908
いろんな意味で一番良くできた作品かも。
トリックや犯人も良かったし、義太郎の恋愛も素晴らしかった。

>>908>>909

この作品はもはや殿堂入りでしょう。
ほぼ完璧な作品です。

はっきり言って、初期の作品(特に三毛猫の推理、マリオネットの罠など)は
他の作品と比べて力の入れようが全然違うよな。
ストーリーも2重3重に考えられている。
これは懐古厨ではなく、赤川ファン全員の共通認識。

売れっ子人気作家になったら自動的に文字書き散らすだけになっちゃうよな
日本のベストセラーシステムの犠牲者だよ、まぁ本人も望んだんだろうけど
初期の３年ぐらいはホント凄かっただけにブックオフに１００円で並んでる作品群があまりにも不憫だわ

お話にならない

この手の凡庸作家は。

東の、宮部、にし村なんたらとか

東野＞＞＞＞次郎さん＞＞＞＞西村≧宮部

東野って誰ですか？

東野純直

＞９０６
中学・高校と男子校だったしね。確か。

昨日「寝過した女神」という思いっきりマイナーな本を読み直したけど
十分楽しめた。このスレでは相手にもされない凡作なんだろうけど。

三毛猫の推理とかマリオネットといった初期の作品をやけに推す人が多いが
それ以外のお気軽作品が熱烈に好きというファンも少なくないんじゃないか、と
いつもこのスレを見ていて思うんだが。

>三毛猫の推理とかマリオネットといった初期の作品をやけに推す人が多い
まあ、ミステリ板なのでそういった作品を推す人が多いのは当然かも
個人的には双子姉妹シリーズの目茶苦茶なドタバタぶりも好きだな

マリオネットの罠ってよくフランスミステリーって言われるけど、どの辺が
フランスミステリーなんだろう？
確かに他の作品とは趣がちょっと違う感じがするけど、誰か上手く説明してくれないかな?
あれって主人公が一時フランスに行ってたことがあったらしいけど、そんなのは関係ないよね。

恋愛が関わっていることと真相そのものがそれっぽいんじゃないかと。

う〜ん、なんかよく分からない。
恋愛が関わっている話なんて無数にあると思うが。

>>920
探偵が謎を解く論理的でオーソドックスなパズラーではなくて、論理よりもサスペンスとスリルを重視した映画みたいな展開の他視点で書かれたミステリーというくらいの意味合いだと思います。
ジャプリゾとかボアロー＆ナルスジャックとかアルレーとか、フレンチミステリーにそういった作風のものが多いから。

>>922
つ殺人交叉点

と思ったけど併録の作品の方がフランスミステリーらしいかな。

>>923
理解できたか?と言われたらまだ不十分だけど、説明サンクスです。
一度、言葉の定義を調べてみます。
しかし、マリオネットは名作ですね〜。よく考えられている。

『遅れてきた客』って本の中に併載されている「家主」ともう一つタイトル忘れた
中編、この2つは珠玉のホラー中編。　お薦め!!
表題作が一番いまいちだった。

真珠色のコーヒーカップ１５０ページに書かれていた最初の題名なんだったっけ？

三毛猫ホームズの心中海岸読んだけど
更生できそうだった詐欺師女は無残に殺されちゃうし終わり方も後味悪いなあ

窓からの眺め
子供部屋のシャツ

みんなのこの辺の評価は？

>>928
「13 情報」の事？

題名は分からないくせに150ページだって事は分かるのか？

>>930
まだ黄金期だと思う
文章の読みやすさだけでもないし、
ミステリーにこだわりもある感じ

なんとなく読みふけってしまう
読んでいるあいだはなかなか楽しい

というのが赤川さんの作品に共通したイメージかな

>>933
｢窓からの眺め｣は出だしと終わり方が独特で秀逸だったね。
作品全体にもの暗さが漂っていてまあまあの佳作だね。
｢子供部屋のシャツ｣も悪くはないけど、ちょっと狙いすぎな感がして、
個人的には、窓＞シャツかな。

R25に赤川氏ミニ・インタビュー。

赤川さんの作品は確かに読みやすい
でも１０冊（主に幽霊シリーズ？）ぐらいしか読んだ事無い…
最後に読んだのは十数年前、推理小説はかなり読み漁ったんだけどな〜

そんな俺が昨日「死と乙女」ってのを、タイトルに吊られて
少しページをめくったらなんか上と下で物語が同時進行してる！！

なんか久し振りに赤川さんの作品読んで見ようかな？と思ったんですけど
「死と乙女」って上下一緒ぐらいのペースで読み進めた方が良いのかな？
それとも一方を先に読んでから、もう一方を読むべき？

どうぞあなたのお好きなように

年１の楽しみ、爽香シリーズ。もうこれしか赤川次郎買ってないよ。

ムカつく兄貴が出てこなかったのはいいが、出なきゃ出ないで気になるな。

同時に読んでも話はわかる

>>939
同意。
兄貴もだけど、家族全員イラつかせるよね。
出てこなくていらいらはしなかったんだけど
気になるといえば気になる。
次回作でﾄﾞｶﾝときそうで

ビッグボートαって面白いですか？
赤川氏にしては珍しい海洋冒険物らしいんですが。

>>942
面白いよ。分厚いけど読み出したらあっという間。

どうじによむとごっちゃになるかも
基本勢いでも理解できるタイプの書き方なんで
一本ずつ流して読んで
要所要所の類似点や相違点を
対比させるだけでも面白い
なかなかありえない読後感でしたよ
ゲームで言うなら「街」だね

>>937

>>944

ありがとう
どう読む方が良いか迷ってたんですよね
そんな感じで読んで見ます。

街２は出ないんだろうな…

三毛猫の推理読んだ人多いと思うけど、はっきり言って女子大生殺しの犯人見抜いた人って
どれくらいいるのかな?　
後で考えたら結構伏線も張ってあったからね。

俺は全然わからなかった。
見事に騙されたよ。
あの伏線は神級。

赤川次郎と思って読むとわからないな。

これはアメリカのゲームです。１度やってみてください。
これは、たった３分でできるゲームです。試してみてください。 驚く結果をご覧いただけます。
このゲームを考えた本人は、メールを読んでからたった１０分で願い事が
かなったそうです。このゲームは、おもしろく、かつ、あっと驚く結果を 貴方にもたらすでしょう。
約束してください。絶対に先を読まず、１行ずつ進む事。 たった３分ですから、ためす価値ありです。
まず、ペンと、紙をご用意下さい。 先を読むと、願い事が叶わなくなります。
�@まず、１番から、１１番まで、縦に数字を書いてください。
�A１番と２番の横に好きな３〜７の数字をそれぞれお書き下さい。
�B３番と７番の横に知っている人の名前をお書き下さい。（必ず、興味の
ある性別名前を書く事。男なら女の人、女なら男の人、ゲイなら同姓の名
前をかく）
必ず、１行ずつ進んでください。先を読むと、なにもかもなくなります。
�C４，５，６番の横それぞれに、自分の知っている人の名前をお書き下さ
い。これは、家族の人でも知り合いや、友人、誰でも結構です。
まだ、先を見てはいけませんよ！！
�D８、９、１０、１１番の横に、歌のタイトルをお書き下さい。
�E最後にお願い事をして下さい。さて、ゲームの解説です。
１）このゲームの事を、２番に書いた数字の人に伝えて下さい。
２）３番に書いた人は貴方の愛する人です。
３）７番に書いた人は、好きだけれど叶わぬ恋の相手です。
４）４番に書いた人は、貴方がとても大切に思う人です。
５）５番に書いた人は、貴方の事をとても良く理解してくれる相手です。
６）６番に書いた人は、貴方に幸運をもたらしてくれる人です。
７）８番に書いた歌は、３番に書いた人を表す歌。
８）９番に書いた歌は、７番に書いた人を表す歌。
９）１０番に書いた歌は、貴方の心の中を表す歌。
１０）そして、１１番に書いた歌は、貴方の人生を表す歌です。
この書き込みを読んでから、１時間以内に１０個の掲示板にこの書き込みをコピーして貼って下さい。
そうすれば、あなたの願い事は叶うでしょう。もし、貼らなければ、願い事を逆のことが起こるでしょう。とても奇妙ですが当たってませんか？

>>941
正直、登場人物ほぼ全員ムカつくかもw　爽香も。
彼女がトラブル続きなのは、彼女の性格に因る部分が大きいよね。
リアルで彼女みたいな人がいたら、そりゃ小説の登場人物同様、うまーく使うわ。
厄介なこと、全部引き受けてくれるんだもん。イイ友達・同僚・家族だよw

ずっと探していたマリオネットの罠、一昨日新装版を見つけたので買った。で、さっき読み終わった。
330P辺りまでは、全然すごくないじゃんと思った。これが殺人の動機かよ、と。無理があるだろう、と。
最後の最後でやられた。すばらしい。その一語に尽きる。赤川作品の中で一番好きだ。
今頃コレ読んだ俺が云うのもなんだが、マリオネットの罠読まずして赤川次郎を語るな、と云いたい。
余韻に浸りながら眠ります。

マリオネットの罠小学生の時読んだから少しも覚えてないな。
見たいんだが赤川次郎は300冊以上ありそうで探すの大変そうだな。
赤川次郎ファンはこういう感じになって、何故か少しずつ紛失していくよなあ。

マリオネットや三毛猫の推理なんかは確かに名作なんだろうけど
トリックや結末の記憶が強く残って個人的には何度も新鮮な気持ちで
楽しむことが出来ない。

それに比べてその他多数の無名作品はすぐ話を忘れてしまうからｗ
繰り返し読んでもその都度新鮮な気持ちで話を追える利点がある。
そこが赤川小説の醍醐味だと自分は本気で思っている。

>>954
確かに。マリオネットや三毛猫推理なんて20年以上前に読んだのに、
犯人やら肝のトリックやらエピソードやら覚えてるもん。

爽香の新作を読んで手元にあるここ数年分を読み返してみたんだが…
前の作での伏線？が、次にはキレイさっぱり消えちゃってるのが多々あるね。
去年出てきた暴走族のリーダーなんてレギュラー化しそうだったのに。
読み返すまで存在すら忘れてた。去年読んだときには「また新キャラかよ」と思ったのになぁ。

>>955
僕もマリオネットや三毛猫推理や死者の学園祭、魔女たちシリーズ、霧の夜にご用心、
黒い森の記憶、白い雨等々、初期の作品は良く覚えてる。
だけど中期以降の作品はあまり覚えていない(覚えてるのも当然あるが)

間違いなく赤川さんの小説だと思うのですが

社長をしていた父親が亡くなって？娘が会社の株主だったこともあり
娘婿がその会社に途中入社する。
会社のビルの最上階に、幹部の逢引スポットにもなっている喫茶店がある。
義父が生前手がけていた取引を婿が引き継ぐことになり、取引先の娘と不倫関係に
なる。

こういったエピソードがある話のタイトル分かる方がいらしたら是非教えて下さい。

TV東京？の週刊赤川次郎っておもしろいですか？　途中から見ても楽しめるかな

爽香シリーズ。気になって毎年買ってしまうんだけど、
やたらと爽香を頼ってくる各キャラ達、会社を2日無断欠席したくらいで
自宅訪問する行動、1度会った程度で登場人物の連絡先（携帯番号）を
把握しているなど、ありえないシーンが多くて年々無茶になってきているように思う。

週刊 赤川次郎
http://ex21.2ch.net/test/read.cgi/tvd/1182859635/

スクリーンの悪魔で出ていた由利子に惚れていた男は何処に消えたのだろう？
後の作品では由利子には全然、男の影がない。

桜色のハーフコートを読み終わりましたが、最後で２つほど良くわからないところがありました。
ネタバレの質問をしていいような掲示板をどなたかご存知でないでしょうか？

ここ
ただし肝になる部分はメール欄に書き込め

962は名前欄にネタバレする悪寒

あはは、すいません。失敗しそうですよね、私^^;
では、桜色のハーフコートの疑問１個めです。
こちらはまぁいろいろ想像すれば良いのかもしれません。

２個目は犯人を捕まえるときの疑問です。
こちらは全く意味がわかりませんでした。
どなたかよろしくお願いします。
学生の頃と違って、もう周りに赤川次郎読んでいる人はいないもので^^;

馬鹿ｱｹﾞ

結論から言うと、赤川次郎のシリーズ物には疑問点が山のようにある。
「でも、これはユーモアミステリーだから」で全てが解決。

三姉妹探偵団では、未成年の夕里子が指名手配ってｗｗｗｗｗと思っても笑ってはいけないのだ。

「夜に迷って」は世間的には有名じゃないけど隠れた傑作だと個人的には思う。

そのレベルの隠れた名作ならたくさんありそうな予感が…

個人的にって言ってるからいいんじゃない？

幽霊シリーズ初期のカバーの佐伯俊男さんのイラスト好きです。
永井夕子はイメージ通りだけど、宇野さんはちょっと違うかなという気はしますが
文春文庫

悪魔シリーズ漫画版アニメ化しないかな

悪魔シリーズの漫画版は絵が綺麗で見やすくていいね。
この人が書いた三毛猫ホームズの3人組も自分の中のイメージに最も近かった。

マザコン刑事の漫画版も今風な雰囲気が好き。

>>969
わたしもそれ結構好き。
文庫で買ったんだけど続きが気になって
「夜の終わりに」の方は新書で買っちゃったよ。

あほが読む作家No.1

小説なんて娯楽なんだから、小難しい小説読んでるつもりの奴は所詮中二病なんだよ。

読者の好き好きでしょ

あほNo.1が>>976

どうでもいいことだけど　カラマーゾフ読んでる「あほ」だっているんじゃないの？

南条姉妹シリーズ全部を読み直してみたら
麗子はおっとりしている、といったレベルではなく
知恵遅れに近いんじゃないかと感じた

でもこのシリーズ嫌いじゃない