★面白い叙述トリック考えた５★

過疎気味のミステリー版の中にあってしかも作者･作品以外のスレなのに
しぶとくPart５まで続いております。
大半の凡作の中で、たまに傑作が出てくるのもこのスレの魅力でもあります。
思わず唸り、笑い、慄き、脱力するような作品を待ってます。

前スレ
★面白い叙述トリック考えた４★
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1173238980/l50

自作以外はこちらへ
　↓↓↓
2chで見つけた叙述ﾄﾘｯｸ Part　（←実質７）
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1172555388/l50

叙述トリックとは （長い…）
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/50937326.html

坂口失笑信

スレが新しくなると過去の作品コピペ希望厨が出てくるので、過去このスレで発表
されて転載されたものをいくつか集めてみた。もちろん転載されたからといって良作
ばかりではない。
先入観を避けるためにタイトルは省いた。便宜上番号は振っているが作品の優劣を
顕すものではない。ここに載っていない作品がどうしても見たければ
「あのコピペを探して」スレに行ってくれ。

作品１　　ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/50702832.html
作品２　　ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/50702837.html
作品３　　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50757887.html
作品４　　ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/50719503.html
作品５　　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50792555.html
作品６　　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50795762.html
作品７　　ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/50752761.html
作品８　　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50813414.html
作品９　　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50822060.html
作品10　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50825009.html
作品11　ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/50815976.html
作品12　ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/50815978.html
作品13　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50847797.html
作品14　ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/50830624.html
作品15　ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/50830618.html
作品16　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50883397.html
作品17　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50896323.html

作品18　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50897566.html
作品19　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50906644.html
作品20　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50911428.html
作品21　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50912741.html
作品22　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50914507.html
作品23　ttp://blog.livedoor.jp/deal_with0603/archives/50947388.html
作品24　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50970476.html
作品25　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50973173.html
作品26　ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50978157.html
作品27　ttp://clwarosu.blog77.fc2.com/blog-entry-943.html
作品28　ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/50983884.html
作品29　ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/50983898.html
作品30　ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/51052741.html
作品31　ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/51062390.html
作品32　ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/51086854.html
作品33　ttp://alfalfa.livedoor.biz/archives/51086910.html

(*'д`)

乙ねい

お気に入りにいれますた

乙です。

過去作品入れたのは凄く偉いね。グッジョブ。読んでないけど。
つか、一応全部読んでいるからだけどね。

ちょっと過去スレ人気投票でもやりたくなるね。
1位がアレは決まっているけど。

確かに人気投票やってみたいけど、このスレの中でやるのはやめた方がいいだろうな。
膨大なレスを消費するし、それ知らないからコピペしてって奴が現れるだろうし。
どこか、ミステリー板以上の過疎板に専用スレ立てるんならいいけど。

「あ…あなた…」私はそれっきり声を出せず、床にへたり込んでしまった。
目の端で、主人の足先が宙でぶらんと揺れている。それ以上は恐ろしくて顔を向けられなかった。
テレビから流れる単調な電子音楽が救いだった。そうでなければこの状況に私は到底
耐えられなかっただろう。

そう…やっぱり悪いのは私よね。あなたは私の悪い癖をやめさせようとしてくれてたのに…。
でも私はまだまだ女として輝いていたかったの。それがあなたのためだとも思ったから。
ううんそれはやっぱり言い訳に過ぎないか…。
ひと月前寝室で上に跨った私が下から突き上げられてる最中に、不意にドアを開けた
あなたが私に向けた目――怒りとも諦めともつかない冷たい視線は胸に深く痛く突き
刺さって、私何にも言えなかった。本当はねあなたも一緒にって言いたかったのよ…。
もう二度とバカなことはしません、お願い許してって土下座してようやくあなたは許して
くれたわね。あのときは本心からこれっきりだって固く心に誓ったのに…。

だけど彼の逞しい胸、引き締まったお尻を見たとき、今までと全然違うタイプなのに
いっぺんに惹かれてしまったの。一見厳しいけど本当はとっても優しく情熱的な彼。
私はもう彼しか見えなくなってしまった…。
ああすべて私が悪いのは分ってる…でも、だからといって、だからといって…。
「帰ってくるなり何も言わずあてつけに目の前でぶら下がることないじゃない！」



「ぶら下がり健康器、ルームランナー、ジョーバ…他にも色々やったよな。でもすぐに
飽きて使わなくなったよな。もう二度と買いませんとも言ったよな。…で今度はそれか？
一体いくらつぎ込めばその贅肉は消えてなくなるんだよ！」
だってぇ私も彼と一緒に｢ビクトリー！｣って叫びたかったんだもん…。

おい、お前さん、結婚して家庭を持つだって？バカなことはおよしなさい。
わしも若い頃は早く身を固めろと周りに言われて、浮かれて結婚したことがあるが、
それがそもそもの地獄の始まりじゃった。

新婚当初から女房に尻に敷かれることになってしまってな。
でもまあ、生れた長男に障碍があったもんで、お互い今までのままじゃいかんということになって、
その後しばらくは尻に敷かれることもなくなったがな。今思うとあの頃が一番マシじゃった。
しかしその後、下の子の出産事故が原因でゴタゴタがあって夫婦仲が険悪になってしまって、
結局離婚することになってしまったんじゃ。
それ以来、あいつのとこには近寄ってはいけない事になった上、未だにずっと慰謝料を払っとるんじゃ。
その上、わしが引き取った上の娘は引きこもりになるわ、その弟は暴力をふるうわでもうてんやわんやじゃった。
しかもこの弟がいわゆるマザコンで、女房の所に行くと言い出して出て行ってしまったんじゃ。
それ以来あいつとは絶縁状態じゃ。
娘はその後何とか結婚させたんじゃが、いい年にもなって未だに子離れできとらん。
まったく、家庭なんて持つもんじゃないぞ。

何？わしの名か。わしはイザナギノミコトじゃ。

乙です。

>>11　このスレだからなのか、下から突き上げるの時点で想像出来てしまう。

>>12　日本史弱いんでわからん。昔の日本の神なんだろうけど･･･。

>>11
まぁヒント出しすぎの感はあるなぁ。面白かったけど。

>>12
数行でオトすならまだしも、ここまで細かく書き込んでイザナギが現代語で
話す理由が示されていないというのはなんだかなぁ…。
前にこのネタが出たときは訳本のお知らせというオチで回避していたが。

「駄目、生は駄目よ…」
「どうしてだよ？」
「今日は駄目な日なの。」
「いいじゃないか、そんなの。」



そう言って、彼は休肝日の私にビールを飲ませようとするのだった。

一行目でオチが分かる

公園のベンチに所在無さげに座ってる奴。
平日の昼間にこんな所にいるからには無職か？
若いけれど講義の空き時間に暇をつぶす学生には見えない。
ぴっちりとしたパンツに包まれた腰は意外に強そうだ。
髪を染めてタバコを吸い散らかしているのは気になるが、まあいい。
肩幅も意外にある。スポーツをやっていたのか？
これなら…
そう合格。
俺の眼鏡にかなった。
こんな若い男を欲しかったんだ。
久しぶりの手ごたえに俺はワクワクした。
さあ、絶対ものにしてやる…
俺は男に声をかけた。


「自衛隊に入りませんか？」

4文字目でオチがわかった


とか言うな！

1文字目で(ry

読まずに（ｒｙ

下ネタ多いね

性欲こそ、人間の原動力だからね

はぁ……。



だからよぉ、叙述ちゃうやろ！！
素人は書くなボケェェェ！！！

ジョジュツの奇妙な冒険

と叫ぶからプロかと思ったら素人だった、という叙述ですか？
おまけに直前のネタが叙述じゃないんだなと思ったら一応叙述だったｗ

おれは>>25の言ってることがさっぱ分からないのだが、飲みすぎたかな？

>>26
すまん>>23に対するレスだ

23じゃないけど、
「そんななんちゃっては叙述トリックじゃねえよ」ってことかな？

――アイツ、ですか？
ええ、仲は良いですよ。なんせ付き合いが長くて。
出会いは、そうですね、偶然としか言いようがないのですが、運命的というか……実はほとんど覚えていないんですよ(笑)
向こうも同じみたいで。まあ、そういうのはあんまり関係ないのかな、と思いますし。
でもね、周りからは、最初のころ、よく殴り合い蹴り合いを繰り返してたって聞くんです。
驚きましたよ、本当に覚えてないんですから――

さて、二人の関係は？

ﾓﾅｷﾞｺ行ってこい

>>29
マリオとルイージ

今月２歳になったばかりの娘がいる。名前は香織だ。
言葉をどんどん覚えていく香織の様子は微笑ましく、何だか嬉しかった。
三人目で初めて生まれた女の子ということもあって余計に世話を焼いていた。
香織と一緒にいる時はとにかく何でも喋るようにしていた。

「あ、信号だ。」
香織が今ここにいるわけでもないのに、ついそう言ってしまった。
「しんごう？」と聞き返す香織の声が聞こえたような気がした。
離婚したからには、今まで通り香織と接することは叶わないだろう。
しかし自分で決めたことだ、どうすることも出来ない。
　ハンドルを右に切ると目的地は正面に見えた。もうすぐ大阪だ。
大阪には実家もあり、上京するまでずっといたので東京より
親しみを感じる。大阪で一人で暮らそうか。そう思うこともあるが、
東京に舞い戻るのは目に見えている。あぁ、また信号だ。
娘の顔がかき消され、現実に引き戻された。




「はい、こちら異常なし。着陸開始します。」

どこにトリックが？

車だと思ったら飛行機ってオチだろ？
いいアイデアだけど、出来は悪いな。

というのは、この話では仕掛けたトリックに価値が見出せない。
読者にとって車なのか飛行機なのかという点が別に重要じゃない。
「ああなんだ車かと思ったら飛行機だったのか、説明不足だな」で済んでしまい、騙されたインパクトがない。

例えば「車で峠を攻めてると思ったら飛行機が山に墜落しますた」オチなら叙述に価値があったのでは。
まあそれでも「交通信号だと思ったら誘導信号」というミスリードは解説されないとわからんと思うけど。

>>34
例え上手だねぇ

１ついうと、飛行機の操縦桿をハンドルとは決して言わないから…

そうだな、操縦桿をハンドルとは呼ばない
ところで旅客機にはたいてい操縦桿ではなく操縦輪がついている
これはヨークハンドルとも呼ぶ

「大丈夫。お前はやれば出来る子だから」
そう言われて私は育った。小学校の頃は猛勉強をし、なんとか希望の進学校へ
入ることが出来た。しかし、その頃から私は「駄目な子」だという事を理解した。

しかし、駄目は駄目だと諦めるのではなく、自分が出来る精一杯の努力をしようと
考え、勉強に運動に人一倍打ち込んだ。音楽もチャレンジしてみよう、料理も
出来るようになった方がいい、語学も3ヶ国語は話せるようになろう。

そうやって、自分のできる最大限の努力をしてきた。40歳になり、それなりに
裕福な生活を送れるようになった今も両親には言われる。

「大丈夫。お前はやれば出来る子だから」

もう整形しかやれる事はないのだが、一人身は寂しいので来月にでも
やってみることにする。

「駄目な子」って顔がダメってことだろ。だったら、そのことで
エピソードを入れないと叙述にならないよ。

「続きまして先週起こった殺人事件の続報を現場からです。白鳥さん、そちら何か新たな
動きがあったようですね？……………現場の白鳥さーん、そちら音声来てますか？」
「…………えっ、呼んでる？…あっ、は、はいはいっ、し、白鳥です。えー県警は殺され
た長谷川美樹さんの交際相手を容疑者に特定、その行方を追っています。えー私達取材班
は行方不明になる直前の武藤和己容疑者に独占取材を行っていました。えーご覧下さい」
あっちゃーあたしったらサイアク…全国放送だったのに…。顔こわばってるよー。
チークも入れすぎたかな…。

「…だから警察に何度何度も説明したけど、事件とは一切関係無いって！」
「しかし長谷川さんが殺害された時間に武藤さんも一緒にいたという目撃証言もあるんですよ」
「どこのどいつだよ！そんなこと言ったのは！ああ！」
コイツの失礼な物言い、ムカついたなー。それにしてもあたし目がキョドってなくない？
これじゃ相手に舐められるよね…。

「あなた方マスコミは面白おかしく報道して視聴率が稼げたらいいけど、こっちの身にも
なってくれないと…。おかげで外へ出るのもままならないし…」
「面白がっている訳ではありません。私は真実をテレビの前の皆様にお伝えしたいだけ
なんです！」
あっ、今の顔の角度いいっ！いかにも「できる女」って感じが出てたし。

はぁ…やっぱりこんな田舎でくすぶっててもダメよね…。うん決めた、東京に出よう。
どうやらあたしって磨かれて輝くタイプみたいだし、東京でもっともっとキレイになって
新しい彼も作って……彼…。
ふと「彼」のことが頭をよぎった。


「か、かず…こ…和…己…どうして…俺を…い、痛ぇ…痛ぇよ…助けて…くれよ…」
「あんたが悪いんだよ…あたしあんたのために精一杯努力したのに…あたしのこと樽だの
デブスだのって言うから…すぐに痛くなくなるよ…首落とすからね……よ・し・きっ！」

＞キョドってなくない？

作者がキョドってたようだな

>>40
もう典型的過ぎてすぐわかった。
名前はこのスレ的にもう無理だと思う。

あたしたちは世界最強の殺し屋の三姉妹になるはずだったの。
いいえ、ほんとうは四姉妹かな。でももうお金がないからって、
一番下の子は流産したわ。だから一番下の子、四女は名前もない。
かわいそうといえば、私のすぐ下の三女もかわいそうだった。
生まれる前に改造手術を受けさせられたの。
手術そのものは成功したけど、生まれて自分で動けるようになったらすぐ殺されたわ。
私？
私は結構がんばったわよ。でも私も結局、何もできずに殺された。
最後に残ったのはお姉ちゃん。つまり長女だけ。
お姉ちゃんはみんなにちやほやされて、私よりは活躍したわ。
能力は私もお姉ちゃんとまったく互角だったのに。
結局、お姉ちゃんも最後には殺されたけど、それでもいまだに
人が呼ぶのはお姉ちゃんの名ばかり。
私の名前、妹の名前は知らない人もいる。
そう、武蔵、信濃なんて。
大和お姉ちゃんばかり人気があってひどいわ！

↑誰か解説お願い↑

戦艦って事じゃないの？

起承転結

海外じゃどうかしらんが
日本の船はどちらかといえば男性名詞だろ

>>40
誰か解説してorz

>>43
ただの擬人化
軍艦が一人称で語る点で叙述トリックのフェアさを失ってる
老人に語らせて戦争で死んだ幼馴染みと思わせるんだ

>>48
武藤カズキ＝武装錬金（ジャンプの漫画）の主人公、男
長谷川美樹＝エロゲー声優、女
と思ったら性別が逆ってトリック

レポーター目線だと思わせて、実は殺人犯（女）の目線だってこと。

>>49
叙述トリックなんて全部アンフェア。
そういうトリックを駆使する内的必然性なんてないからな。

>>47
なんにも知らないんだな。あんた。

三点リーダ（奇数個）乱発により、読者の目をつぶすトリック。

>>51
んなこたーない
「擬人化して語っているので人に見えますが実は艦です」では騙しになっていない

というか、妙に真剣なんだな、このスレ。

大和、武蔵、信濃は同型艦の戦艦。
ただし、信濃は空母。
4番目ってのは知らない。

大和型4番艦は111号艦『紀伊』。

さっきから隣にいる奴が話しかけてくる。薄気味悪い野郎だ。
「よぉ、どれがいいと思う？大体でいいから教えてくれよ。」
「･･･てめぇの好き嫌いでいいじゃねえか。話し掛けるな。」
「ちょっと参考にさ。俺のを教えてやるよ。２−４、１−４、１−２だ。」
俺は耳を疑った。ちょっと待て、それはねぇだろ!?
「おい、マジで言ってんのか？目が節穴なんじゃねぇの？」
「真面目も真面目、大真面目さ。そういうお前は？」
「俺は王道だ。６−３、５−３、おまけで６−１だ。」
「ふん、浅はかだな。もうピークを過ぎた奴ばかりだ。」
「言ってろ阿呆が。四番はねぇよ。三番だよ三番。四番は馬もダメなら
騎手もダメだ。」
そうこうしているうちに合図が鳴った。ゲートが、いっせいに開かれた。




しょっぱなから俺は隣の四番を突き放した。

・馬単と馬連がごっちゃになってるような書き方
・馬単と仮定すると4は対抗だし、3は軸になってない。話と微妙にかみ合ってない
・出だしで突き放したとか競馬では大した意味がない

総論：もう少し頑張りましょう

　そう、俺は孤高のヒットマン――。
こっちの世界では、俺の名前は結構有名だ。
ある外国人を葬った時には、一億円の報酬を手にした。
俺の武器は……いや、ここではあえて伏せておこう。

　俺は今日の仕事の、顔写真とプロフィールに目を通したが、すぐに資料を放り投げた。
なぜなら、今日も簡単に始末できそうな相手だからだ。
はっきり言ってつまらない。俺はもっと大きな仕事がしたいのだ。
……でも仕方がない、これも仕事だ。
そう自分に言い聞かせ、時計に目をやると仕事の時間まで、後わずかだった。
俺はグローブをつけ、立ち上がった。




「さぁ、"孤高のヒットマン"山田太郎選手のリング入場です！」

「実は比喩でした」系はトリックにならない

チラっと見えた光景に思わず笑いだしそうになった。
しかし今は表情がうまく作れない。
引きつってしまう。

同期の武田が、同僚連中に好きだと公言する松田さんが給湯室で男と抱き合っていたのだ。
相手は、パッと見ただけだが部長に見えた。
止まって詳細を確認できるほど時間がない。
武田に電話してやろうかとも思ったが目の前に迫る現実を見て、やめた。
なんせ時間がない。
武田にも迷惑だろう。



俺はギュッと目をつぶった。
すぐに意識はなくなって地面に叩きつけられるだろう。
やっぱり練炭にしておけばよかったな。

どこかで見たことがあるようなネタだけど、途中のミスリード（意図して
いるのかどうかは知らんが、説明が分かりづらく、ここに何らかの伏線が
隠されているのかと思ってしまった）のおかげで、オチは最後まで分から
なかった。

「……にくい、にくい、にくい、にくい、にくい……」
　妻は出刃包丁を持ったままそう呟いていた。そう言いながらも
まだ振り下ろす決心がつかないようだ。のみならず刃の先が震えていた。
「とっととやっちまえよ」俺は言った。「なんなら俺がやってやろうか？」
「いいわよ。これはあたしの仕事さ、……にくい、にくい……」
「やれやれ、たまに『いい肉』買うとなかなか切れないんだもんなー」

苦しいorz

「ストロング天童が挑戦してきたぞ」
　マネージャーは気楽にそう言い、あろうことか
その挑戦をあっさり受けたとつけ加えた。
「冗談だろ。あいつに勝てるわけがない」
「今更なにを、サイは投げられたんだ」
　おれは夜逃げすることに決めた。だってあいつに勝つには
もはや象を投げるしかないのだから。アニマル投げ世界選手権。
　

↑
いやあ、面白い。最高！
腹抱えて大笑いしました。

どうしてこんなのが面白いんだか理解らないけど、
とにかくビートたけしが演ると面白くなっちゃうから不思議だ。

>>62
この半年で一番まとも。
久しぶりにこのスレで叙述読んだわ。

絵が浮かぶとおもしろい。

>>62
このスレの中ではまともな方だけど、この半年で〜ってのはないだろう。
あれ、途中の文の句読点の位置がおかしいし。

たしかに半年は言いすぎた。

その直後の２つがまた変なもんだから
ｲﾗッときてさ。
スマン。

最近叙述自体がなかったからな。

ところで、なんでたけしなの？

>>67
くだらないネタを皮肉っているのかと思ったら盗作の指摘、というトリックですか。
なかなかですな。

>>67
くだらねえ…。

「みんなお前の仕業だったのか…」

「最初から分かっていたよ」

真理子は取り乱していた。
「20年前に自殺なさったお母様が呼んでいるんだわ！そうでなければ、このひと月のうちにお父様、隆兄さま、よしお兄さま、美智子姉さまが立て続けに死んだりするはずが無いわ！
若宮家は呪われているのよ！
次は私の番だわ！
私も次の誕生日を迎える前に死ぬんだわ！
きっとそうよ！」
真理子は恐怖で泣き崩れた。
ヘルパーが彼女を慰める。
「大丈夫ですよ、真理子様。お医者様の言うことを聞いてしっかりと養生すれば、来月の98才のお誕生日を無事迎えることができますよ」

はぁ？
どこら辺が叙述なの？

笑った

>>75
話そのものは悪くないんだが
パターンが古く叙述トリックというほど驚きもないかな。

>>76
言葉遣いと名前。
年寄りはみんな「トメ」とか「ハツ」とか思ってしまったりする先入観に乗ったと。

そんな難しいもんでもないし
いちいち説明する方が酷じゃね？w

>>79
弱い、弱すぎる！

でも、いくら１００歳を越えているとはいえ、そこまでご長寿の人たちが
続けざまに、しかも一ヶ月以内に亡くなるっていうのはおかしいだろ。
やっぱり呪われてるんじゃないのか。

例えば猛暑の影響だとかインフルエンザが流行ったとか……

男の熱い肉が私の全身を溶かそうとしていた。
男の手が私の腰から尻にかけて、まるで何かを探るように
皮膚の上を這っていった。
近くにはこの修羅場をじっと見ている老人の視線があった。
男の荒い鼻息が私の乳頭にかかる。ぞくっとした。
男はいきなり私の足をとってさらに激しく私に密着してきた。
男は今度は私の耳元でこう呟いた。
「抜かせろよ」
挿す気だ！　私は思わず最後の力を振り絞って体を思い切りひねって男を突き放した。
その瞬間、男はくるりと回ってもんどりうって倒れた。
今まで私たちの行為をじっと見ていた老人が手にした棒をあげてこう叫んだ。
「送り出し〜、江戸の川〜」

抜くってなんだ？

>>85
さあ？「挿す」も「差す」だしなぁ…。

ちょっと笑ったけど
「バスト合計2400cm!?巨乳同士がくんずほぐれつガチ本番！　
〜お母さんいずみは今日も元気です〜
ガングロ南国系が柔らかもち肌ちゃんを今日も攻めまくり！」
（○普天王　●出島　17年夏場所7日目）

とかいう「大相撲にAV風の煽りをつけてみる」を大げさにしたかんじかと。

相撲ネタは、前スレにもっといいやつがあったからなあ・・・

ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50757887.html
長い間わたしたちは見つめあっていた〜
と
ttp://blog.livedoor.jp/niburo/archives/50822060.html
「首の無い怪物」ね。
なんでこのスレは相撲ネタが多いんだろう？

全裸巨乳写真と言って相撲の写真を貼るのもよくありますな。

ようこそ、バーボンハウスへ。

このテキーラはサービスだから、まず飲んで落ち着いて欲しい。



うん、「また」なんだ。済まない。

仏の顔もって言うしね、謝って許してもらおうとも思っていない。



でも、このキーワードを見たとき、君は、きっと言葉では言い表せない

「ときめき」みたいなものを感じてくれたと思う。

殺伐とした世の中で、そういう気持ちを忘れないで欲しい

そう思って、このキーワードを作ったんだ。



じゃあ、注文を聞こうか。

ここの大半のネタより、あちこちで貼られている最後にホモネタとわかる
コピペの方がよっぽど叙述トリックだぜ

男はコーヒーを飲み干すやいなや、喉を押さえてうめいた。
「ど、毒を入れたな」
おれは苦笑した。
「飲む前に気付けよ」
「ち、ちくしょう、全部お前の仕業だったんだな」
「分かりそうなもんだがな」
「じ、じゃあ、山本を殺したのも―」
おれは溜息をついた。
「頭悪すぎだぞ。お前本当に警視庁のデカなのかよ」
突然、隣にいた恵子がおれを小突いた。
「うるさい！　ＴＶにいちいち突っ込むな！」

好きだぜ。騙された

俺も好き。

うん、好き。

痴情のもつれで>>93-95が殺しあうことになろうとは、
このとき私たちはまだ想像できなかったのです。

鬼殺し編　〜終〜

>>92
恵子＝母親だったのか

美由紀は友人に教えられたことを懸命に思い出そうとした。
「美由紀ってばそんな事も知らなかったの？」
この言葉と共に呆れた顔がまざまざと思い出される。
「けど、本当にこんな大きいのが入るの……？」
彼女は恐る恐る手を伸ばした。
「んっ」
一生懸命入れようとするが、中々入らない。目の前の赤い体は何も言わない。
彼女の頬が上気してきた。ふと、無理矢理入れようとしてそれを包んでいる物が破けてしまわないか不安になった。
その時、不意に男の声がした。

「お嬢ちゃん、そんな大きい包みポストに入れようとしたって駄目だよ。中に入って受付に持っていかないと」

奴が俺を狙っているのは分かっていた。奴は血に飢えている。
いつ奴が襲ってくるか、それが心配で俺は今日も眠れない。
とベッドに入ると……来た。奴だ！　音で分かる。
俺は急に自分でも分からぬ怒りを感じて起き上がった。
「たたきつぶしてやる！」
俺は思い切り自分の腿をてのひらで打った。奴は死んだ。
俺は明日は蚊取り線香を買いに行こうと思った。

>>100
なんだ、私の日常じゃないか

おまえに流れる私と同じ血、それはトンカツの血だーっ

元ネタがわかる人はいないだろうなあ

>>102
トンカツ繋がりで6枚のとんかつ？読んでないけど…　違うか。

あー、私って才能ないわー。いいトリックなんて全然思いつかないし、
もうミステリー書くなんてやめちまおうかしら。ちぇっ。
もうキーをたたくなんてできない。しかたがないからそこらの本でも読むか。

……何々、ちょっとこれ使えそうよ！この小説のトリック。
人のだけど使っちゃえ。使っちゃえ。こんな小説誰も知らないわよね。スウェーデンのドゥーゼって人の
書いた「スミルノ博士の日記」なんて。私って悪い子。てへっ！
これはうけるぞ〜。
題はどうしようかなあ。そうだ。以前から考えていたあの名前を被害者にして
それをそのままタイトルにしよっ♪
えーと「アクロイド殺し」っと。

ちょっとしたことだが、しなければならないことがあったので、私はそれをやった。

叙述トリックというよりコントになってきたな。

>>98
え？　なんで。

ああ、、今日から学校だ、、、
学校にはいきたくない、、、、
でも、母ちゃんが行け行け五月蝿いんだよ
こんなに行きたくなくて苦しんでいるってのに！
ギシギシ、、、
階段のキシミが聞こえる
俺に学校に行けって命令する気だ！
俺は学校にいきたくないんだ母ちゃん！
母ちゃんがふすまを開け、俺を睨みながらこう言った
「アンタ！早く学校に行ってパンティ盗んでこないと借金返せないよ！」

ああ、朝だっていうのに布団から起き上がる気力が無いよ。
学校にいかなきゃならないのは重々承知なんだが。
どうしても行きたくないもんなあ…
お袋もあきれてもう何も言わないや。
行ったら行ったでまた校長先生に怒られるだろうな。

「山田君。いったいいつまで休むつもりなんだね」

あのハゲ、またブチブチ言うんだろうな。

「君が担任しているクラスの子がどれだけ迷惑するか分かってるのか」

>109
またか！

これは酷い

だいたい校長先生に叱られたことないからなぁ
その時点でわかっちゃう


卒業してから駅で校長見かけたから挨拶したら
向こうは俺のことなんか全然知らなかった

そりゃそうだな
俺が知ってる理由も朝礼で話してた記憶とかなんだから
思わず声をかけてしまって後悔したよ



で、実は俺も教師だったってオチにしようと思ったけどやめた

「卒業してから」とか書いちゃったし

「約束の金だ！きっちり1000万。これで娘は返してくれるんだろうな？」
「ああ、返していたとも。お前がちゃんと約束を守っていればな」
「な、なんの話だ！？この金は正真正銘…」
「俺はこのことを誰にも言うなと念を押したハズだ。だがお前はその約束を破った」
「ち…違う！俺は誰にも言ってない！頼む、信じてくれ…」
「娘は返そう。それを開けてみろ」
男が指差した先には、パンパンに膨らんだセカンドバッグが置いてあった。
娘が部活に行くときに使っていたものに間違いはなかった…



「大きな音が聞こえて飛び起きたんだ。来たときには既にこの有様さ」
「これがもし本物だとしたら、私達の町も有名になるかしら？FBIが心配だけど」

説明不足で何のことだかわからんｗｗ

べつに説明不足ってほどじゃないだろ

すごく気になるのでなるべく早く解説ﾖﾛ
ナポリタン？

前半で父親と誘拐犯との会話と思わせて、
後半で誘拐犯＝目撃者、父親＝捜査員、娘＝セカンドバッグの中身
ってのをわからせたかったんだろうけど確かに説明不足
FBIが起訴権を持たない、ってのが最大のヒントだけど、普通の人はそこまで知らないと思う

分からん。
＞普通の人はそこまで知らないと思う
そーゆー問題ではないぞ

>>117
？？？？なおさらわからなくなりますた
起訴権？
大きな物音で起きた？
セカンドバックの中身が娘？

詳細ﾓｱｰ！

異次元世界の白い巨塔
教授選に敗れた財前は又一の援助で財前外科病院を立ち上げた。
財前の腕のもあって病院の経営はすこぶる順調であった。
そして今日日本で一番忙しいと言われる司会者の手術をしなければならない。
長時間の手術。その後の記者会見があるため財前はトイレに向かった。
あいにくトイレは清掃中だったが掃除のおばさんが「院長先生こっちをお使いください」
と言ったのでまさか痴漢で捕まる事もあるまいと思いそちらの個室に入り用を足した。
手洗い場には財前がお気に入りの看護師がいた。
「向こうが清掃中だったので」と言いわけをしその看護師を夕食に誘いOKをもらった。

五郎は杏子から「今日は夕食はいらない」と言う電話で溜息をついた。
医師試験を何度も落ち結局財前家に婿入りをし家庭に入った五郎である。
おそらくあの若い男の看護師と一夜を共のするのであろう。
仕方がない杏子のおかけで郷里の母親に充分な仕送りが出来るのだから。

>>113
異星人によるアブダクションか？

やっぱりＸファイルかなんかか？

　寝苦しい夏の夜。外がひどく五月蝿い。
大声で数人の若者が騒いでいる。声からすると高校生だろうか。
私は深く溜息つき、寝返りを打った。
暫くすると静寂が訪れ、安心して睡眠できると思った刹那――。
ピューーーー！ガツン！
ロケット花火であることはすぐに分かった。
花火をするのは構わない。が、家にぶつけられた事は黙ってはいられなかった。
数人の若者を相手にする恐怖よりも、怒りが勝った瞬間だった。
私は家を飛び出し、大声を上げていた。
｢おいガキ共！いい加減にしろ！｣
｢ぎゃはははは！出てきたぞ、逃げろ！｣
私は走り去っていく若者達が、小さくなるまで睨み付けていた。

　私は無意識のうちに二回目の深い溜息をついていた。
すると、しゃがれた声が聞こえてきた。
｢お兄さん、落ち着きなされ｣
振り返ると、隣の家の茂吉じいさんが立っていた。
私の大声に気付いて……いや、若者達の声にかは分からないが、それに気付いて家から出てきていた。
｢今の世の中、物騒なのは分かるじゃろ？　相手にしないのが一番じゃよ｣
｢ですけど……｣
｢世間じゃ夏休み、ああいう輩も多いんじゃ。いちいち相手にしていると、
身体がもたんよ。それより、お兄さん明日も仕事早いんじゃろ？　さぁ寝なさいな｣
｢はい、すみませんでした。おやすみなさい｣

ガタンゴトン、ガタンゴトン――。電車の明かりが夜の海を照らした。
私はすっかり落ち着きを取り戻し、橋の下のダンボールハウスへ帰っていった。

どこがトリックなんだ？
そのまんまじゃないかｗ

おいおい！俺が書いた>>108の感想が書いてないじゃないか
これだから素人は困る

>>113がまったくわからない
見なかったことにして忘れた方が良いのだろうか

>>125
取るにも足らんｗ

>>126
第二の「ナポリタン」を狙ったんでないかい。

ナポリタンはひっかけのオチなしでしょ？
>>113はアブダクションだったってことじゃないの？

>113を俺なりに解釈するとだな。鍵になるのはセカンドバッグだと思うんだ。
タイトルにもなってるし、ここに何らかの叙述が仕組まれていると仮定しよう。
そのバッグはパンパンに膨らんでおり、尚且つ父親はそれを娘が部活に行く
時に使っていたと説明する訳だ。
もしかしてこのセカンドバッグっていうのは、何かしらの移動の道具なのでは
ないだろうか。そこで最後の部分に注目してみるとＦＢＩという名称が出て
きて、ということは何か超常現象が発生したとみるべきで、このセカンドバッグ
は、実はＵＦＯのことだという結論に辿り着く訳である。
つまり冒頭の誘拐犯と父親は実は異星人であり、誘拐犯は父親が約束を反故
にしたことに怒り、娘を乗せたＵＦＯを地球に送ってしまったと、こういう
ことだろうな。
まあ、ＵＦＯに乗って部活に行くという設定は非常にシュールなものだとは
思うが、自分でも何を書いているのか良く分からなくなったので、この辺りで
勘弁してください。

どうみても誘拐の話っぽいけど、作中で一度も誘拐って言葉を使ってないから
実際は誘拐では無いんだと思うよ

下の二行を無視してるから間違いだけど。

敵＆娘　　と　　娘の父親
という構図で父親が敵側に1000万円渡せば
娘が何かを返してくれるはずだったが、父親は
他人に秘密をばらしたので取引は中止。
しかもその結果娘は洋ナシになったので殺され父親にバッグ詰めで
渡される、なんていう敵側がかなりの悪役な話し。まぁ違うけど。

FBIを誤解してるとしか思えない。
FBIは連邦捜査局、日本で言えば警視庁ないし警察庁みたいなものだ。
超常的な何かの捜査っつったら普通MIB、現実的な組織ならFBIよりCIAだろ。

「どれどれ･･･。あっ、魚焦げてるんじゃん！」
「これでいいの！わざとやったんだもん！」
「味噌汁も･･･なんだ？この色。なんでこんな黒くなってんの？
　これじゃお汁粉じゃん？何入れたらこんな味噌汁になるんだよｗｗ」
「もう、いいからお兄ちゃん向こう行ってよ！」
「何だよアドバイスでもしてやろうと思ったのに。俺料理作るのはうまいぞ。」
「別に私失敗してないもん！あとスクランブルエッグが出来てないんだから
　ジャマしないでよ。大体、お兄ちゃんより私の方が上手いんだから。」
「おいおい和食にスクランブルエッグはないだろ。他の料理とマッチ
　してねぇよ。」
「もう、うるさいな。これでいいの！」
「あ〜あ〜。それにお前手汚れまくってんじゃん。服にも付いてるし。」
「全部終わったら綺麗にするわよ。」

ちょうど完成したところで父親が起きてきた。
「あ、お父さん。ねぇ見て見て。」
「これは･･･お前が？」
「そうよ！ねぇどう？」
「うん･･･かなりいいと思うよ。」



「ところで、タイトルはあるのか？」
「うん、『初料理』。魚の焦げの所の色がホント難しかったんだから。」

画？

＞俺料理作るのはうまいぞ
はもうひと工夫。つか、たいした出来ではないな。

車と飛行機のやつでも言われてたけど、
料理じゃなくて絵だった、と言われてもふーん、としか思えないな
兄弟のほほえましい会話であることには違いないし

ここの酷評レスの嵐は競争心なのか？

みんな素直なんだよ。

一時ホモネタと朦朧法の非叙述しか投下されなくなった時期があって、
それ以来罵倒レスが基本になった気がする。

「ちょっと２階に行ってミステリーをよんできます」


「テリー叔母さんならさっき出かけたよ？」

なるほど、つっこんでくれと言わんばかりのサクヒンだな。

ホント？　テーク伯母さんに訊いてみよう。

>>140みたいのはシンプルでわかりやすくて漏れは好きだ

だから叙述じゃねえっつーの
そもそもMissテリーのネタはとっくにｶﾞｲｼｭﾂ

叙述でないこともないだろう

おばさんならミスじゃなくてミセスだろ普通とかいう以前の問題だなこりゃ

叙述なのは「よんできます」の部分だろうな

あとミセスじゃない叔母さんなんか珍しくもないと思う
「叔母」ってのは親の妹だから、歳の離れた兄弟の場合もあるし

兄妹（姉妹）の方がよかったかな

>>142の意味が少し考えないとわからなかった

続柄上、叔母であったとしても
実際に叔母さんと呼ぶ以上、たいてい結婚してる

未婚だったり、年が離れていて未成年だったりしたら
身内内で叔母さんなんて呼ばないだろ…

確かにタラちゃんはワカメを叔母さんとは呼んでないな。
まあ、英語圏ではどうなのかはしらんが。

すぐに「叙述じゃない」とのたまわれるケンイの方がおられるようだが、
ある状況と、別の状況を勘違いさせるのが叙述ってことでいいんじゃね？

なら何の伏線もない最後にホモネタとわかるコピペも
立派な叙述トリックだな

読み返すのが一番多いのが叙述トリックを使った作品かな。

>>152
君がなぜそれを「立派」と評価したがるかは知らんがそういうことだろ。
それともミス板だから、殺しが出ないダメか？

駄洒落一発ネタにうんざりしてるってことでしょ。
補強や伏線を必ず一つ以上入れるってくらいのルールというか
縛りはあってもいいのかもね。

ただ２ちゃんだからねえ。いちいち「作品」に仕上げる義理もない気がするな。
叙述トリックなんてひらめき勝負だからねえ。スレタイもそうなってるし。

あの女子高生連中ウザッ
確かに折りたためる奴とかもあるし時計代わりに見る奴もいる
だけど、こんな混んでる電車の中でピッピッって普通やらないよな
「ほらほら！こんなきたー」
ってお互いに画面みせあってんじゃねーよ
俺だってオイルパニックくらいカンストできるよ

９月４日の夜、電車の中で、ピストルの形をしたライターを人に向けたりしてふざけてた男子高校生が、それを見てた帰宅途中の警察官に平手打ちされて、この警察官が傷害の現行犯で逮捕されたって事件で、
県警本部に、この警察官を擁護するような電話やメールが、６日の夜までに２０００件以上も殺到したそうだ。
電話やメールの内容は、「良くやった」「立派だ」「警官の行動を支持する」「正しいことをしたのに逮捕するのは間違っている」「注意できる大人がいない中、警察官の行動は安心できる」「寛大な処置をお願いします」などなど、ほとんどが警察官の行動を支持するもので、
これに対して、「厳罰に処すべきだ」などの批判的なものは、たった４件しかなかったそうだ。

だけど、この世間の異常な反応に対して、県警側は戸惑ってるそうだ。なんでかって言うと、どう考えても悪いのは警察官のほうだからだ。
この事件を詳しく説明すると、９月４日の午後１０時５０分ころ、相模鉄道の二俣川駅に停車中の電車のドアの近くで、友人と一緒にいた１６才の男子高校生が、全長３６ｃｍのピストル型ライターを外に向けて、人を撃つマネをしてふざけてた。
でも、それを見た駅員さんが駆け寄って注意したところ、その高校生は「すみませんでした」と謝って、すぐにライターをカバンにしまった。そして、そのあと、友人と談笑して、次の鶴ヶ峰駅で電車を降りた。
すると、その一部始終を隣りの車両から見てた帰宅途中の警察官、神奈川県警大和署刑事１課の巡査長、小磯慶洋（３３）は、「笑っていたのは反省していないからだ」と思い込み、高校生のあとを追って、電車を降りて追跡した。
そして、改札を出た横浜市旭区の路上で、いきなり後ろから高校生の髪をつかみ、無言で３発殴ったのだ。ちなみに、この警察官は、仕事帰りに同僚とお酒を飲みに行って、酔っていた。

こんな事件なのに、なんで、この警察官を擁護するような電話やメールが殺到したんだろう？‥‥って、その答えは簡単だ。
あたしが、このプルプルでセクシーなクチビルを酸っぱくして、何度も何度も何度も何度も「テレビや新聞の報道を鵜呑みにするヤツはバカ」って言い続けてんのに、
未だにマスコミの報道を鵜呑みにしちゃう「自分で考えることを放棄しちゃった人たち」がいっぱいいるからだと思う今日この頃なのだ。

マスコミうんぬんじゃなく
警察の発表の仕方に問題があっただけだけどな

きっこだって自分に都合のいい面白い記事は
聞いた情報の裏なんて取らずにすぐ掲載して
誤報と知ると間違いでした。と削除するくせにな…

きっこってマジで自分のことは棚に上げて、の典型。

二階堂に仮面剥ぎ取られればいいのに。

全然このスレ関係ないけどなｗ

>>157
ゲームウォッチかよ！

>>162
IDがウゼー。

>>157
で、ゲームウォッチだったら電車の中でピッピッとやってウザくないわけか？
メールだろうとゲームだろうと普通に成立する話でトリックにならない訳だが。

携帯メーカーはボタン音をデフォルトでオフにしろよな…
デフォルトのままで消し方も知らずにピッピッうるさいやつ大杉

全然このスレ関係ないけどな

>>161
>>158は最初の記事が叙述トリックだったという落ちかと思っていた。

ところで
＞全長３６ｃｍのピストル型ライター

でかいな、おい。

高校生がライター持ってるって、つまりたば（ｒｙ）・・・

>>164
1行目にウザッて書いてあるじゃんｗ

　真夏の世界陸上――。暑くてたまらないな。
｢もうすぐ男子100m決勝か。そろそろアップしておくか｣
そう呟き、俺は体を温め始めた。
　俺がライバル視している男。そいつはアメリカのタイソン・ゲイだ。
こいつが群を抜いて速い事は認める。
だが、俺が本気を出せば一位でゴールすることも夢ではない、と思っている。
おっと、そろそろ時間のようだ。

　セット――――。
今までザワザワとしていた会場が静まる。
――――バン！
スタートを知らせる音と共に、俺は大勢の観客の注目を浴びて、トラックを疾走した。
｢ああ、なんて気持ちいいんだ……｣
もうレースの事など、どうでも良かった。ここで走れることが何よりも嬉しいのだ。

　一番でフィニッシュをすると、俺は目の前にいる男と抱き合った。
｢はぁはぁ、まさか一番でゴールできるとは思わなかったよ……はぁはぁ｣
｢駄目でしょ、勝手にトラックに入ってきちゃあ｣
抱き合っていた警備員さんが、真顔で俺に言った。

いや友達同士で集まって花火をする予定だったんだよ
しかも最近付き合い始めた彼女の浴衣姿を見られるっていうんで舞い上がって電車のなかで鉄砲がらライターでばんばーん
そんな無邪気な高校生だったんだよ

えーと叙述トリックでもなんでもないので深読みしようとして悩まないでください

内容：
>>158>>170の事件見て昔のこと思い出した。まぁあまり関係は無いけど。
たまにはどうだ、って親父に誘われて
実際に見に行ったことがあるんだ。
途中から入ったうえに俺詳しくないからどっちがどっちだか
分からなかったんだけど、どうやら暴力行為があったなかったで
審議していたみたい。とにかく凄いもめてた。
　話に聞くかぎりではもっとこう、なんていうか冷静沈着に相手の弱い
ところ突いてねじ伏せる、っていう静かで熱い戦いみたいな感じだと
思ってたんだけどそういう考えはその時一気に崩れた。
　で見てるうちに自分から見て正面にいる奴がその暴力行為をした
疑いがあるんだなってわかった。大学生くらいかな。背は高くて細めで
ちょっと目がキツそうな感じだった。パッと見怖かった。
勘だろうけど親父は「ああ、これはやってるな。」ってその時言ってた。

すると突然俺の前方で座っていた４，５０くらいの男がいきなり立ち上がって
何か叫びながら前にのめり出して行ったんだよ。マジびっくりしたよ。
俺だってそっちには入っちゃいけないって事くらいは知ってた。
すぐにそいつは外に出されたよ。退出、だっけ？違うかも。
んで結局なんやかんやで30分ぐらい見て途中で俺と親父は帰ったんだ。
あとでニュースで知ったんだけどやっぱそいつはやってたらしい。



試合に負けて、監督もそいつもレッドカードなんていい事
ないですね、ってスポーツキャスターが言ってた。

>>166>>167
持ち歩くサイズじゃないし
ゲーセン辺りで取った帰りにはしゃいでたって所じゃないか？

飛行機の中でやれば神だったのに。

「ハジキ売ってくれ」
「売ってもいいが、何に使う気だ」
「ハジキをほしがる人間のやることったらひとつだけだろ」
「似合わねえことはよしなよ」
「うるせえ。金は持ってるんだ。とっととよこしな」
「ハジキを持つとおかしく見えそうな客には売らない主義でね」
「てめえ！　おれがオハジキで遊んだらおかしいってのか！」

ポルナレフとホル・ホースだっけ？w

>>174
1行目でわかった。

>>176
そういう優越感を与えたくて書いたのです。

「節子…それ、ドロップやない、オハジキや」


「知ってる」節子はそう呟くと、銃口を清太の胸へ向けた。
その表情は、「この距離ならば外さない」そういっているように見えた。
「どうして」
「どうして？」下らない質問に苦笑する。元々自分の兄はあまり頭がよくないことは節子自身よく知っていたが、ここまで愚かだったとは。
「誰のせいでこうなったと思ってるんや」
「――それは」
「あんたのせいや」清太の言葉を遮って断言した。「あんた以外誰がおるん」
「だとしたら、どうするんや。俺を殺すんか？」
「そうや」即座に答えた。「お前の肉でも食えば、少しは長生きできるやろ」
言いながら自分でも笑みが零れているのがわかった。ロクなことをしなかった兄を、血が繋がっていると考えるだけで怖気がした人間を、やっと殺すことが出来ると。
しばらく俯いて震えていた清太が、突然後ろを向き走り出した。しかし恐怖からか足元がもつれ、無様にも転げて言葉にならない声をあげている。
「本当に、どうしようもないな、お前は」そういうと、節子は清太の足を「オハジキ」――お笑いだ。ピストルで打ち抜いた。

>>178
http://imihu.blog30.fc2.com/blog-entry-1456.html

いや書いた人はスゲえなとは思うが

その男は、部屋に入ってくるなりじろりと俺を睨み、毒ガスを振りまいた
「クッ、苦しい！」
俺は父のへのにおいが苦手なのだ

へ〜ｗ

>>180-181

>>182
そこは「審議中」ではないか？

「うわー、お兄ちゃんのそれ、真っ黒だよ。」
「しょうがないだろ、いつも1人でしてるからこうなっちゃうんだよ。」
「いつも1人でしてばっかりだから、お兄ちゃんのパンツの下はこんな色なんだね」
「そんな事言うなら今度相手してくれよ。」
「分かった。今度相手してあげる。」




「もう、1人で買い物に行くと同じような下着ばっかり選ぶんだから。見えない所もお洒落しないと駄目だよ、お兄ちゃん。」
「分かった分かった。　だがズボンをパンツと呼ぶのは未だに納得できんな。」

アホにも分かるように書いてくれ

>>185
いまの若い奴はズボンをパンツって言うんだよ

ちなみにパンツのことはぱんつと言う

アンダーウェア

>>186
釣り？恥ずかしいマジレス？
つか>>184自身か？

何もズボンの事をパンツって呼んでる訳じゃないぞ？
パンツっていう種類のズボンがあるだけだ、それもかなり昔から。
ジーンズはズボンだが、ズボン全般をジーンズとは呼ばないだろ、それと一緒。

取り敢えず、>>184は服くらい買いに行くべき。
せめて人並みにお洒落に関心があれば起きないミスだよ。

言ってるニュアンスは分からなくもないが的はずれだな…

>>189
脱ヲタしたての頃って、こういうどうでもいいファッション知識を披露したがるもんだよね
わかるわかるよ君の気持ち

>>189
Wikipediaだとジーンズもパンツに含まれてるから修正してきてくれ。

辞書でパンツをひくと
�@ズボン
�A短いしたばき
�B運動用のズボン
って書いてあるしｗ

誰が正しいんだ？
英語だとズボンってパンツなんじゃないのか？

ズボン＝フランス語
パンツ＝英語（パンタロンの略）
共に我々が「ズボン」と言ってるもの

ちなみに下着は「ショーツ」が正しい

ズボンはズボンッて履くイメージからじゃないの？

【埋葬中】

　　　∧,,∧　　　　　　　　　　　　∧,,∧　 ∧,,∧　 ∧,,∧　 ∧,,∧
　　 (　´・ω)　　　　 　　　　　　（,,　　　）（,,　　　）（,,　　　）（,,　　　）ﾅﾑﾅﾑｰ
　 　｜　⊃|__,>>196　ｻﾞｯｻﾞｯ　⊂　　ヾ ⊂　　ヾ ⊂　　ヾ ⊂　　ヾ
　　　 ｕ-ｕ　 　　　・；*;'∴ 　　　 （　　,,）　（　　,,）　（　　,,）　（　　,,）
~~~~´ﾞ｀ﾞﾞ´´ ~~ﾞ｀ﾞ´＼ ∧,,∧／｀ﾞﾞ´´ ~~ﾞﾞ´｀｀´｀´~~~~~~~~~~~~ﾞﾞ´｀｀´｀´

>>196
トリビアでそういってたよなｗ

トリビアはガセ多いよな

ズボンはジュポンが訛ってできたんだよｗｗ

ここは何スレですかwwww

ズボンのスレです

「な、なんだよおまえ！ズボンなんかはけよ！」
「いいじゃん、好きなんだし〜！」
「いいからはけって！」
「イヤッ！わたしの好きにさせて！」
そういって彼女はジーンズを飲み込みはじめた

「キチガイだからかまわないよ」
「そうだな。基地の中は禁酒だけどな」

「たけしー！ファミコンかってきたよ〜！」
「本当かいとうちゃん！」
「とうちゃんも手に入るとは思わなかったよ！」
そういってとうちゃんはセガマークIIの電源を入れた

>>205
全俺が泣いた
俺はMSXだったけど

マジレスかよ！

もう囲まれているかもしれない。
田舎だから、とさっきまではたかをくくっていたが
田舎だからこそ、危ないんじゃないのか？
さびれたこんな図書館の片隅でも俺は気を休めることは出来ない。
俺は隠れるように背中を丸め、イスに座っていた。

いや、囲まれてるなんて極端なことは無くても
要は見つけられた時点で危ないんだ。
見つけたそいつは次にどんな行動にでる？
それで俺はＴＨＥ　ＥＮＤだ。



ああ、やっぱりだ。
本を開いた瞬間俺は鉛筆で囲まれたウォーリーを見てしまった。

一貫してミニスカートをはいていたキャラが
ぢつは、男

>205
「本当皆藤ちゃん？」でお天気お姉さん叙述かと思った

　いままでこうやって周りの奴らと競争してきたのがいいけなかったのかもしれない。しかし、人間はそうしないと生きていけないのだ。たとえそれが自分の首を絞める結果になろうとも。

　2315年テクノロジーがほぼ限界まで発展した世界にて。
　
　目覚めた時には彼女は既に一人だった。昔は億、という単位で存在していた彼女たちだが、今他の存在に逢うことはないだろう。
　何が遭ったのかは知らないが、身の周りが赤みがかって、そしてえらくうすぼんやりとしている。どうやら彼女は何かの空間、カプセルのようなものに閉じ込められているようだ。
　彼女は栄養を運ぶ管によってかろうじて命をつないでいる。その狭い空間にはには液体が満たされているし、まるで映画「マトリックス」のワンシーンのようだ。

　しかし今、彼女は必死の努力でこの世界からの脱出を試みている。そうしないと、自分も結局死ぬ運命だと気付いているから。

　2315年、11月17日。彼女は初めて、自分以外の人間に遭った。そう、脱出できたのだ。

　

　彼女は思った。これからは二人で生きていかなければいけない。私と、まだ何をするにも叶わない、生まれたばかりの娘と二人で。






　ハイテク戦争で荒野と化した世界で、唯一生き残った、最後の人類である母の決意は大きい。

「彼女」ってのは母なの娘なの？

彼女ってのが母親さしてたり娘さしてたりわかりにくい。

ごめんわかんない。
解説ヨロ

日本語力低下と言われてるが、このスレも酷いな…
普通分かるだろ…ってのでも分からない、要解説とかだもんな

日本語力www

>>212-214
おまえらの読解力のなさに唖然とした。

つーか、スルーしろや

設定の時代の意味がわからないからみんな聞いてんじゃないの？

つか、娘しかいないなら、もうその後子孫つづかねえぞ。
つか、その虚無感が意図せんとしたことか？

>>215,217
解ったんならぜひ解説してくれ
俺も何がどう叙述なのか、いやそれ以前に何を書いてるのかすら解らん

>>219
母親も一緒だし、そもそも人類が絶滅寸前だとは書かれていないでしょ

ウミガメのスープ

最後の一行がなんかおかしい。
娘がいるなら最後の人類じゃないと思うけど>母親
この一行がなければ

>ハイテク戦争で荒野と化した世界で、唯一生き残った

と思わせて、近未来の身寄りのない母親の下に生まれてくる娘の
精子と卵子から普通の出産までの話として読めるのに。

>>221
はぁ？最後の一行、ちゃんと読めよwwww
しかも、

＞母親も一緒だし

ってwwww

>>221
じゃあ最後の人類ってあるのは何だよ？
どっちにせよ。？マークが飛びすぎだよ。
分かった奴は偶然だろ。

ようやく解った、と思う。
子宮の中の話してたのか？


これ、テキトーに読み飛ばすと何となく解るけど
全部律儀に読むとかえって混乱するなw

最後の一行のせいでわけがわからなくなってんだろ
作者の自演多すぎ

何億と言う仲間→精子
カプセル→胎内
栄養を運ぶ管→臍のお
初めて会った人→母親脱出→出産


というのは解ったが人類最後の生き残りが出産てのが不自然で解りにくい。
こんな設定無しでもうまくまとめられる気がする。

アホにも分かるように書かなきゃいかんぞ。

つか、これ読んで分かった奴のほうが正直、理解できん。

最初、彼女ってのは精子→胎児→出生児をたどる娘のことだったんだろ？
それがなんで最後に母親のことになってるんだ？

なんで、こんなにたくさんのアホウが釣られてんの？
理解に苦しむ。
>>211みたいなやつは
とっととスルーして、しまいだろうが。

適度な改行出来ないヤツ多過ぎ
そういうのは大抵駄作

　私は彼のメスさばきが、また拝めると思っただけでひどく興奮し、また緊張もしていた。
目の前にいる初老の男――名を藤木信介といった。彼は"神の手"を持っている。
瞑想でもしているのだろうか。私は申し訳なく思いつつも、目を閉じている彼に声を掛けた。
｢藤木先生、そろそろ時間ですよ｣
彼は手袋をしながら｢分かった｣とだけ声を発すると、ゆっくりと腰を上げた。

　彼が最初に｢メス｣と一言だけ言うと、あとは黙々と手を動かした。
最初に驚くのは、何といってもその速さだ。通常行われる速度の二倍、いやもっと速いだろうか。
それでいて、完全無欠のその正確さ。二度も驚かされる。
もっとも、彼が"神の手"と呼ばれる所以はそこにあるのだが。

　私が｢お疲れ様です｣と言って、彼に目をやると普段見たことのない汗が頬を伝っていた。
常人には理解出来ないような、かなりの集中力を要するのだなと、私は勝手に解釈していた。
｢藤木先生……私も先生のようになれるでしょうか｣
勝手に口が動いていた。彼は突然の質問に驚くことなく、屈託のない笑顔で答えてくれた。
｢ああ、なれるとも。まずはひよこの気持ちを知ることだ｣
私は左右の箱の中にいる沢山のひよこを見てから、彼に笑顔で｢はい｣と返した。

ひよこ鑑定士の存在がどれだけポピュラーかというのが疑問なのと、
ひよこ鑑定士と外科医にあまりどんでん返し的な落差がないのが難か？

ひよこの性別とひよこの気持ちは全く関係ないだろうが！！！！！！！！
と、冷静に突っ込むオレさま。

つーか、どこにもトリックないし・・・。

いや、最近の駄作ばかりのこのスレの中で、結構秀逸。

ちょっと、びっくりした。

ｗｗとかなったもん。

>>237
君は人の100倍ぐらいミステリーを楽しめそうな奴だな。

ひよこ鑑定士という着眼点にまず舌を巻いた。



そんな職業あるの？ｗ

人は数字を発明した。
その結果、人類の進化のスピードは著しく加速し、科学を土台に置く
繁栄の極みであるこの現代が存在することを可能にしている。
数字無しに人間は生きることは出来ない。

　しかし、数字は悪用される。数字は塗り替えられ、記録は改ざんされ、
当事者に都合のいい数字が虚偽として大衆を騙す。そんな事は
日常茶飯事だ。そして騙し切る、ということも日常茶飯事なのだ。
私のこの虚偽も明るみに出なければ問題は無い。
もし世間に漏れたら･･･会社にも当然影響が出るだろう。
株価は下がり、責任問題にまで発展するかもしれない。
いや、そうなる前に会社は私を切り捨てるだろう。トカゲの尻尾のように
代わりがまた現れ生え変わるだけだ。苦笑をこぼした。
さて行くか。私は立ち上がった。

「デビューして7年目の夏川恵美です♪年は27歳です♪」

叙述じゃないけど面白いww

純川　夏で〜す☆

ひよこのオス・メス鑑定は日本人養鶏家の特技。
わざわざ欧米から養鶏業者が研修に来るぐらい有名。
誇りにして……いいかな。

ジョニーは言った。
「おれは生きのいいのをつれて来いといったんだぜ。ロブ、こいつはまだヒヨコじゃねえか」
以下（ry

「ここを真っ直ぐ進んで…右だったかな」まだ慣れない道に私は少し戸惑っていた。
心配だったエンジンの調子が順調なのはよかったけど…。
「綾、まださっきのワインが残ってるんじゃない？気をつけてよ」
エリカが笑いながら言った。
「大丈夫よ、ボトル半分ちょっとくらいしか空けなかったもん。
この速さならあと5分ってとこかな」
とは言うものの酔いが残っているのは間違いなかった。
携帯が鳴った。私は手探りで携帯をバッグから取り出した。母からだった。
「…今？アパートに帰る途中よ。大丈夫だって…はいはい分ったから…もう切るわよ」
私はまだ何か言いたげな母をよそに携帯を切った。
「そりゃ綾のママも心配するわよ。大事な一人娘が独り暮らしを始めたんだからね」
「だからって日に何回も掛けてくることないよ。別にいけないことなんかしてないのにね。
それに独り暮らしじゃないわ。彼がいるから私も家を出る気になったの」
「まぁ言ってくれるわね」エリカは笑うけど、私は本心からそう思っていた。
「それより綾、道こっちでいいの？」
「うん、こっちの筈だけど…」「キャーッ――――」
エリカの方へ向き直った瞬間、エリカが叫び声を上げ私にしがみついた。
私とエリカの体は宙に浮いた…。


「あいたた…ゴメン綾、いきなりしがみついて。急に街灯が消えて
真っ暗になるんだもん。大丈夫？」
「う、うんびっくりしただけ。何事かと思ったよ。こういう時、目が見える人は不便だよね。
それよりエンジンは偉いわ。こんな時でもうろたえないんだから」
「さすが綾の大切な彼ね。でもエンジンって名前ちょっと変わってるよね」
「名付け親が車好きだったらしいの。さぁ着いたわ。エリカ、あなたが最初のお客様よ。
エンジンもご苦労様」
私はエンジンのハーネスを外した。

文が上手い。

>>245
やられた！という驚きはあまりないけど、
携帯を手探りで〜とか、さりげなくミスリードを誘う文章は
なかなか上手いと思った。

直接的な言葉を使わず「ハーネス」で間接的に答えを提示してるところが好き

「どう？釣れてる？」
「ああ、爆釣だよ、やっぱりこの餌だと食いつきがいいわ」
俺は妹に目をやった
「昔からの定番だけど良くつれるんだ、、、こっちの新しい餌はダメだわ」
「今時オレンジレンジはねーわｗスレタイに妹入れるだけで爆釣だって」

なんじゃい。ハーネスって？

>>250
盲導犬につける胴輪。これにリードをつなぐ。

意味が分からん。このスレは駄作、というか分かりにくい作品が
褒められる傾向が歩きがする。

ハーネスなんて一般人はほとんど知らない気がするのだが、
基本酷評のこのスレで>>246-248がそろって誉めてるのは実に奇妙な光景だ。

俺の知ってる事柄が世界のすべてだとは思わんが、
ハーネスぐらいは一般常識の範疇じゃないか？

仮にハーネスという物を知らなくても、
文脈で盲導犬のことだとわかると思うが。

確かに盲導犬だとは推測できるけど、俺としては最後にその言葉が
あった方が、余計な非難をあびなくて良かったのではとは思う。
後、>249にも誰か触れてやれよ。

ハーネス？
ああ男ひとりに女がｲﾊﾟｰｲいる状態だろ？
知ってる知ってる

>>254
ハーネスなんて一般的じゃねえよ。無茶苦茶いうな。

滑稽で不必要なカタカナ英語が氾濫してる世の中だからね。
首輪はカラー、盲導犬もシーイングアイドッグといちいち言わなきゃ。
（ちゃんと英語勉強すると逆にこういうのが赤面するほど恥ずかしくなるんだけど）

まだ>>234のメスさばきの話のが良いな。

しかし、犬の名前がエンジンは卑怯だろw

またそんなこと知らねぇよと突っ込まれそうだが、盲導犬の名前は
生後一年位まで育てるボランティアのパピーウォーカーに付ける
権利がある。一年経ってパピーウォーカーの元を離れると、引退するまで
その犬とは会えない。

何この盲導犬スレw

もうどうでもいい件

>>263
理解しとるぞ

「やっぱり生がいいよね」
「生、サイコー」
「気持ちよさが違うよね」
「感覚が鋭くなる感じ？」
「あたしはいつでも生じゃなきゃイヤだな」
「うん、やばい日でも生でするよ」
「ゴムなんか被せたら、あの感覚が味わえないわ」
「もちろん、フィニッシュも生だよね」
「中がいいいんだよね」
「そう、穴の中のほうが響く感じがいいのよ」
「一度したあとは敏感になるから、よけいに感じるわ」
「私はあのドロドロしたのが好き」
「勢いよく出して欲しいわよね」
「抜かずの２発が最高よね」
「朝まで何回してもいいわ」
「妊娠したら中絶すればいいしね」

面白いと思ったの？

ヒヨコはまぁまぁ。
盲導犬はすばらしい。
他は糞。

>>267
>>265がクソというのはスカトロものって意味ですね？
すごいトリックだ！！！！

「『子供が出来た』って言ってましたけど、本当なんですか？」
「な、なによ･･･本当に、決まってるじゃない･･･」
「じゃあもうみてもらましたよ･･･ね？」
「それは･･･」
「無理ですよね、 嘘 なんだから。自分の都合を押し付けて、
誠君を困らせて、傷つけるなんて･･･ユルセナイ･･･。」
「違う･･･嘘じゃない、わ･･･」
「じゃあ、誠君に聞いてみましょうか･･･？」
「え･･･？」

雪の降る、鉛色の空の下。振り向くと後ろのベンチの上に誠はいた･･･。


「うん･･･ママが、『おうちの外ではトイレは一人で出来るって言え』って、
僕に言ったんだ。」

>>269
「トイレ」を「自慰」と読み替えてよいですか？

2ちゃんでクソみたいな文章垂れ流せるようになったなんて、ID:ofrFw3uJは偉いでちゅね

Nice boatネタだと思うがわけわからん

「肉まん作ったあるよ！」
「どうれ味見してやろう！」
「ど、どうあるかー？」
「う、うまい！とてもダンボールとは思えないある！」

>>245
> でもエンジンって名前ちょっと変わってるよね

ちょっとどころじゃないだろw
車の名前を犬に付ける人ならよくいると思うが。

まぁ作者も分ってやってるみたいだけどね。
ギアとかならどうかな？あとアクセルとか。

ギアをチェンジ
アクセルを踏む

デリヘルと女王様ですか

[カップラーメンは人体に対してこんなにも危険!!!!!!!!!!!!!!!!]

1）ラットによる実験では、ラットをラーメン内に入れると87％の確率で溺死する。
2）カップラーメンを食べた人が将来200年以内に死亡する確率はほぼ100％。
3）凶悪犯がカップラーメンを購入する確率は、同じ犯罪者がアフガニスタン国債を購入する確率よりはるかに高い。
4）カップラーメンを気管に入れると咳嗽反射が起こり、最悪の場合窒息により死に至る。
5）カップラーメンを食べながら自動車を運転した場合、重大な人身事故が発生するおそれがある。
6）健康な成年男子にカップラーメン1個のみを与えて長期間監禁した実験では、被験者の99％が50日以内に死亡した。
7）電化製品をカップラーメン内に入れると、破損するおそれがある。
8）25年間保存されたカップラーメンは有毒である。
9）カップラーメンを作る際に火傷をした人の85％は、カップラーメンがなければ火傷はしなかったと述べている。
10）米国では倒壊したカップラーメンの入ったコンテナの下敷きになって人が死亡した事例が報告されている。

叙述ちゃうがな
原作は叙述だけど

>>276
ここで一発漏れ様が、リチャード・ギヤとアクセル・ローズで秀逸な叙述トリックを作ろうと思ったが、



やめた

よかった〜

衆人環境の中、不可解な殺人事件が連続しておきる。
それは普通ではありえない不可能犯罪の連続でもあったのだ。
いったい、犯行の目的は？手段は？そして犯人は・・・？

という魅力的なネタ満載の小説を書こうとしたけど
オチが浮かばなかったので辞めました

よかった〜

>>277
吹いたわwww

静かに横たわっている女の隣で男は煙草に火を点けた。
「やった後の煙草はやっぱり格別だな」
そう呟き女に視線を移す。
「相変わらず太っているな」
やる時は無我夢中なのに、いざやり終えた後となると冷静になる。
やり方にも何通りかのパターンはあるが、男は相手を傷つけないよう心がけていた。
それは相手を思ってのことではなく、自分の部屋が汚れてしまうのが嫌だったからだ。
「こいつが俺の目の前に現れなければな。食べるだけ食べて俺には何の利益ももたらさない」
苦笑を浮かべ、やり終えた相手を見つめながら男はこう続けた。
「まるで、まだ生きているみたいだ」

男は日頃から殺す準備はしていた。だが男の顔を見れば、すぐどこかへ行ってしまうので機会を失っていたのだ。
やっと殺せた達成感と充実感で、その死体を喜々延々と眺めていたが、ふと違和感を感じた。
さっき見た時より若干動いている気がしたのだ。
「そんなはずはない。確かに殺したはずだ」
男はそう思い顔を近づけてみると、死体が突然動き出した。
「ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーッ」
男は驚きのあまり悲鳴をあげた。すると女はゆっくりと起き上がり男に向かって言った。

「だからスリッパで叩き潰す方が確実なのよ」

死骸を放置して煙草吸う馬鹿もいないだろ

でも割といい出来だと思う

>>284
こういうの読むと、小説家って文章書くの上手いんだな〜って改めて思うわ。

叙述云々の前に、文章が読むに耐えんもの。

別に・・・

ある意味究極の叙述トリック

女の子の身体の大切な部分で
ひらがな３文字、「ま」で始まって、「こ」で終わるものってな〜んだ？


























答えは・・・「まんこ」

うわー
まじすげー
天才じゃん
ある意味尊敬できる

別に・・・

はぁ？別に・・・

この板にして、答えがシンプルすぎて逆に騙されたが……カス。

このスレにエリカさまが光臨なされている記念

♪あなたに
女の子の
一番大切な〜
物をあげるわ〜♪


「(大切なものとは)精神的なものだと思います」(山口百恵談)

てのも叙述トリックか？

若い人ｽﾏｿ
事実だけど

だからそういうのは違うとさんざん言ってるだろ
おっさんのくせに何度言っても分からないのか
すぐ忘れるってことはぼけが始まってるってことか

予め「精神的なもの」を一見読者が違う意味と思うような想定しない形で提示しておく。
次に「女の子の一番大切な物をあげる」といい、肉体的なそれを匂わす描写をする。
しかし、実際は肉体的接触はなく、精神的なものでしたとネタばらし。

よく現れる「それは叙述じゃない」という人は、上記みたいなものを言っているんだろうけど
最早ネタキャラの二階堂と同じ精神性の痛いヤツだと自分で自覚したほうがいい。

処女って、そんなに大切？

道の真ん中にあきらかにイッちゃってる変質者が突っ立ってて、
すれ違う女性ひとりひとり指差し確認をしながら、大きな声で
「おっぱい。おっぱい。」
と言っていて、いやだな、どっか行け、と思いながらとおり過ぎようとしたら、
「・・・おっぱい？」って。
ウォイ！！なんで私だけ疑問型なの？変質者でも貧乳って見抜けるのね。
つうかまじショック。変質者に言われたのがショック。

芥川龍之介がすでに大正時代に、もう処女性には背を向けていい時分であるといっている。

>>296
おじさんにはよく分からないよ

山口百恵といえば「美・サイレント」の

「あなたの○○○○がほしいのです
燃えてる××××が好きだから」

って歌詞もミステリーくさい
が、叙述ではないな

叙述の歌謡曲なんてあったら聴いてみたいわｗ　

>>296
まず、お前が精神病院行った方がいいみたいだぞ

>>294は単なる言葉の解釈の違いというぐらいのもので、
男だと思ったら女だったとか、日本だと思ったら外国だったとかいった、
両立不可能な二つの視点をひっくり返すような意外性が無い。

ミステリーの一つのジャンルとしてわざわざ作られた「叙述トリック」
という用語に含むのはふさわしくないんじゃないかと思う。

>>302
バンプのなんとかいう曲が叙述という話をどっかで見た。
あとインディーズでもそれっぽいのを見たことがある。

朝の通勤ラッシュ
誰一人として身動きひとつ取れないほどの混雑した中で
ひとりの女が、胸を押さえてうめき声をあげる。
しかし、電車の音でかき消され、周りに立っている人たちは誰も気がつかない。
やがて女は息絶える。
外傷は全くない、病気でもない。
健康体といってもいいほどのこの女の身に、いったい何が起きたのか？
謎は深まるばかり。
だが、名探偵コマンはその鋭い観察力で死因を突き止めた！
「被害者は呪い殺されたのです！！！！！！」

って、これじゃ叙述トリックじゃなくて、呪術トリックじゃーん！

呪術トリック、俺も考えてたんだよね。
あと。叙述の奇妙な冒険とかさー

ダンデライオンかな、BUMP OF CHICKENのやつは

「雨上がりの夜空に」は叙述？

バッテリーはビンビンでつ。

昔の谷山ひろこの歌が叙述っぽかった。
最後まで聴くと「えぇ！そーゆー意味だったの？」という驚きが。
曲名は忘れた。

ダンデライオンはタイトルそのまんまだろが…
動物のライオンと勘違いしてるのはただの馬鹿だろ…

>>308
タイトルさえなければ叙述と強弁できなくもない。
でもきっと、叙述じゃないと言われるだろうけど。

「青い血」は叙述か？

俺が居酒屋で一人で呑んでいると、トイレの方から苦しそうな声が聞こえてきた。
そこは小さな居酒屋で、トイレも男女共用だ。
扉のそばまで近寄って耳を澄ましてみる。どうやら女のようだ。

「あの、大丈夫ですか？」
「・・・・・・」

返事がない。思い切ってノブをひねってみる。
開いた。カギを掛けていなかったようだ。
中では若い女が苦しそうに突っ伏していた。
女の脇にはバッグが転がって、中身が散乱している。
おそらく呑みすぎたのだろう、床には吐瀉物も広がっている。

「大丈夫ですか？連れの方は？」
「・・・・・。一人です・・・うっ・・・」

こんな場末の居酒屋で若い女がこんなになるまで一人で呑むとは、何か訳ありか？
よく見ると、顔は俺好みだし、スタイルもバツグンだ。
当然のように、俺の中のよこしまな欲望が鎌首をもたげてくる。
俺はあたりを見回した。チャンスだ。誰も見ていない。
俺は床に散らばった物を素早く拾い上げバッグに詰めると、介抱を装って女を抱きかかえる。
そのまま女の分まで会計を済ませると、
すっかり我を失ってしなだれかかる女を抱えたまま、そそくさと店を後にした。
2人分の支払いは少々痛いが、得られた獲物の事を思えば些細な事だ。

そのままアパートまでお持ち帰りをし、その夜は心ゆくまで久しぶりの女の味を楽しんだ。
相当呑んだのだろう、少々酒臭かったがやはり若い女はいい。

女はあの後すぐ店の前に置き去りにしてきたが、平和なこの街のことだ、大丈夫だろう。
もっとも、目覚めた時に自分のバッグがなくなっている事に気づいたら慌てるだろうけど。

ああ、若い女のゲロうめぇ。

昨日の未来同窓会は叙述か？

うんこ、漏らしちゃった、、、、
こんなに大勢の人がいる中で、うんこ、漏らしちゃった、、、
ブリブリブリー
ブチョブチョブチョーーーッって
どうしていいのか判らず、わんわんないてた
うちの犬を叱り付けました

俺が居酒屋で一人で呑んでいると、隣の部屋から楽しそうな声が聞こえてきた。
「くぅ〜、やっぱり生が一番だよな〜」



「でも、中には出さないでね」

はぁ……（ため息）。

>>318
うらやましいなぁ、のため息でつか？

夜のあやしげなバー。煙草の煙、シャンソンの歌声
カウンターで飲んでいるトレンチコートに中折れ帽の男に近づくもうひとりの男

「あんた不死身なんだってな」
「（じろりと相手を睨んで）知ってるなら、そんな喧嘩腰の口利くんじゃねえよ」
「そいつは悪かった。俺はあんたの不死身ぶりを知りたいだけさ。なぜ不死身なんだ？」
「（不敵に笑いながら）死ぬ前に他人に入れ替わる術を知っているのさ」
「……何だって？」
「死ぬ前に他人にとって代わる。そして新しい生命を得る。戸籍上の名前は変わらない」
「そんなことして……家族はごませるのかい？」
「最初にその術の実験台にしたのは娘婿さ。奴は他人だからな。俺はまだやってねえがじきに俺もやるだろう。倅もそうしたし、娘もそうした」
「うわさどおり恐ろしい奴だな、あんた。名前だけ聞かしてくれるかい」
「（思いっきり渋く）磯野波平……」

夜のあやしげなバー。煙草の煙、シャンソンの歌声
カウンターで飲んでいるトレンチコートに中折れ帽の男に近づくもうひとりの男

「あんた不死身なんだってな」
「（じろりと相手を睨んで）知ってるなら、そんな喧嘩腰の口利くんじゃねえよ」
「そいつは悪かった。俺はあんたの不死身ぶりを知りたいだけさ。なぜ不死身なんだ？」
「（不敵に笑いながら）死ぬ前に他人に入れ替わる術を知っているのさ」
「……何だって？」
「死ぬ前に他人にとって代わる。そして新しい生命を得る。戸籍上の名前は変わらない」
「そんなことして……家族はごませるのかい？」
「最初にその術の実験台にしたのはうちの飼い猫さ。奴はロボットだからな。俺はまだやってねえがじきに俺もやるだろう。親父もそうしたし、お袋もそうした」
「うわさどおり恐ろしい奴だな、あんた。名前だけ聞かしてくれるかい」
「（思いっきり渋く）野比のび太……」

夜のあやしげなレストラン。蛍光灯の光、有線から流れる歌声
シートで食事をしているミニスカートの女に近づくひとりの男

「あんた不死身なんだってな」
「（じろりと相手を睨んで）知ってるなら、そんな喧嘩腰の口利かないでよ」
「そいつは悪かった。俺はあんたの不死身ぶりを知りたいだけさ。なぜ不死身なんだ？」
「（不敵に笑いながら）死ぬ前に他人に入れ替わる術を知っているからだよ」
「……何だって？」
「死ぬ前に他人にとって代わるんだよ。そして新しい生命を得るんだ。戸籍上の名前は変わらないもんね」
「そんなことして……家族はごませるのかい？」
「最初にその術の実験台にしたのはうちのおじいちゃんだよ。おじいちゃんは一番に死にそうだからね。あたしゃまだやってないけどじきにあたしもやるだろう。お父さんもそうしたし、きっとお姉ちゃんもそうするよ」
「うわさどおり恐ろしい奴だな、あんた。名前だけ聞かしてくれるかい」
「（思いっきりアホ面で）さくらももこ……」

面白くないからやめようよ・・・

>>315は、なかなかうまいと思うんだが。

そういや自演って叙述っぽいな

>>322
のび太は、ドラえもんと一緒に声変わったんじゃなかったっけ？

電話が鳴った。
「はい。…何だって？」
私のただならぬ気配に気づいて部下が振り返った。
「…わかった」「どうしたんですか？」
私はしばらく沈黙してから重い口を開いた。
「子供が殺されたそうだ」「え、まさか？」「そう、私たちのよく知っているあの子だ」「そんな…」「母親の新しい相手に殺されたんだ」「畜生！」
子供の父親が死んで、母親が若い相手を見つけたときからこんな日が来ることを私たちは危惧していた。
よくある事だ。そうは知っていても、やり切れない思いだ。
私は帽子を取って立ち上がった。
「どちらへ？」「あの子へ会いに行く」「私も行きます」
私と部下はジープに乗って現場まで出かけた。
草むらの中に子供の死体はあった。無残に引き裂かれた体を見て部下は泣き出してしまった。
「ひどい…」
私も言葉にならない怒りを覚える。
そばでは母親とその相手が寄り添っている。母親の腹は丸みを帯びている。相手の子供ができたのだ。
「どうにもならなかったのでしょうか？」
若い部下は私に問いかけると言うより自嘲するように呟いた。
どうにもならなかった…
私たちにはどうにもできなかった…

私たち公園管理官がシンバと名付けてその成長を見守っていた愛らしい子供。
ライオンの群れでは新しい雄の子を雌が妊娠すると、前の雄の子供はすべて新しい雄によって噛み殺される。
それが、自然の摂理、サバンナの掟だ。私たちが介入することは許されない。どうすることもできなかったのだ。

私は暮れ行く草原にそっと手を合わせた。

>>328
まったく叙述トリックになっていないワナ

「やだあー。２キロも太っちゃったあ。
もう〜、せっかくの今までの努力が台無しー。
目標まで遠いな〜。明日からは大好きなトマトのサンドイッチも
控えなきゃいけないわ。くすん」
「おめえ、頼むからやめてくれよ」
「何よ。私をこんなにしたのは誰？　おっちゃんじゃない」
「ああ、ワシが悪かったよ。だから、そのしゃべり方はやめてくれ。ジョー」

「おとうさん、てぇつないであるこう」
そう言って息子が手を伸ばしてくる。
確かに、目前の道路は広く、車の通りも激しい。
私は息子の手を取って、信号が青に変わるまで待った。

久し振りの休日。
こうして息子と散歩をするのもよいものだ。
そのまま家まで手をつないだまま並んで歩いた。

「おかえりなさい、あら……」
帰宅した私達を、妻が微笑んで迎える。

「母さん、やっぱり父さんボケてから体力落ちてるね。
散歩も一人じゃ危なくてさせられないよ……」
「そうね。また休みの時はお願いね。お仕事忙しくて大変だろうけど……」

私は、そんな二人のやりとりをにこにこと眺めていた。

あぁ、ずっとこの日が来るのを待ち続けていた。
私のムスコが再び立つなんて・・・。
３年前の冬、原因不明の病気によって不自由になってしまった我がムスコ。
あれから３年間、私と妻はいったいどれだけの努力を重ねただろう。
日本全国の病院を廻り、ときには怪しげなクスリや
うさんくさい占いに頼ろうとしたこともあった。

しかし、やっぱり最後に助けてくれたのは
神様への祈りと、夫婦の愛情だった。
ムスコがたったあの瞬間を私達は一生忘れないだろう。

そんなムスコは今、庭でサッカーボールを蹴っている。

>>329
お前が考えた叙述トリックとはこんなものか…

>>331- 332
なかなかいいのが続いたとおもう

>>330
ジョーよりも、減量に苦しんでいたマンモス西にしたほうがいいと思う。

>>332は常識的に考えて叙述でもなんでもないが
すぐに裏を読もうとするこのスレならではの作品と言うべきか

>>335
いや、ジョーのほうが落差があっていいだろ。
しかしちょっと腐女子が喜びそうな話だな。

「みのわ！」
「みのわ！」
「宝石のみのわ！」

誤爆

>>339
どこのスレだ？興味ある

ダイヤを見つけたよ〜
みのわで見つけたよ〜

生きたまま潰され、粉々にされる。
金属の塊が上下から押し寄せ、すり潰され、
それはもう生き物でなくなった。
血が流れ出す。
隣にいた友は耐え切れず嘔吐してしまった。
僕は流れ出る血液を見ることすらできず、
ただ血生臭さだけが現実だった。
もう姿は見えない。
ガリガリ、という音はまだ続き、体中にまで響いて伝わる。


カエルの味は悪くはないが、まだ銀歯の噛み合わせが良くないみたいだ。

生きたまま潰され、粉々になる。
金属の塊が上下から押し寄せ、すり潰され、
それはもう生き物でなくなった。
血が流れ出す。
隣にいた友は耐え切れず嘔吐してしまった。
僕は流れ出る血液を見ることすらできず、
ただ血生臭さだけが現実だった。
もう姿は見えない。
ガリガリ、という音はまだ続き、私の体中にまで響いて伝わる。




「どうした？よく見ろ、友よ。
折角失態を働いた僕を処刑してやったというのに」

「ヤクを売ってくれ」
「扱いかた、知ってるか。日本人のセンセイ」
「ああ、分かってる」
「高いよ。これチベットでとれた純物だからね」
「金に糸目はつけねえ。とにかくヤクが欲しいんだよ」
「ああ、分かった。じゃあ、売るよ」
「やったぜ、これでうちの動物園の売り物が増えた」

ターちゃんネタか

全部読んだあとに、一行目読むと笑えるｗ

その日、私は普段より二十分ほど遅く家を出た。
「日曜日だから、少しぐらい遅れてもいいよね。どうせ、みんな遅く来るだろし・・・」
私はそう思いながら、いつもの道を通り、建物に入った。
扉の前に立つと磨りガラス越しに人影が見えた。どうやらみんな珍しく時間通りに集まっているようだ。
中から笑い声が聞こえた。
「きっとまたジャージで来るよ。この間もそうだったし・・・」
「あの子ってば、変な所で真面目なのよね」
私は悔しくなった。確かにこの間も今日も私はジャージの上下を着ていた。
それの何がいけないんだ。
私が他の娘たちより少し年上だからって、話のネタにされるのが気に障った。
先生だって言っていたじゃない、動きやすい格好でいいって。
いや、先生はあの娘たちには甘い。今日のことだって何も言わないに違いない。
私は勢い良く扉を開け、不機嫌に挨拶をした。
まるで、これからデートに行くような格好の他の娘達の格好を見て憂鬱になった。
私だけが場違いだ。
部屋の奥からマミが声をかけてきた。
こいつもよりによって、いつものピンクの服を着ている。
私は思わず舌打ちしそうになった。

「おはようございます。今日は病院の大掃除早くすませて、上がりましょう」

何が早く上がりましょうだ。どうせ、こいつら力仕事や汚い場所は私に任せるくせに。
全く最近の若い子達ときたら・・・

「ヤクを売ってくれ」
「そっちだって、作ってんだろう？　中国人のだんな」
「いいや、やっぱり、本場の、日本のものがいいね」
「そうか、なら売ろう。おいおい、いきなり一気かよ」
「ちびちびやってもおいしくないよ。ヤクルトは」

「麻薬を売ってくれ。金でも、物々交換でもいい」
「麻薬？　そんなものないよ」
「うそをつくな。テレビで見て知ってる。誰でも知ってるこっちゃねえか」
「テレビ？」
「ああ、おれたちゃどうしても麻薬がほしいんだ」
「勘違いされてんじゃねえか？　あんたの言ってる麻薬ってどんなだよ」
「すっとぼけた野郎だ。この写真に写っているのがおたくの麻薬だろうが！」
「これはうちのピッチャーのまーくんだ」

>>347-349
おまえらバカだろ？

別に・・・

>>347
ごめん、何に誤解させようとしたのかよく分からない。
「学校」→「病院」
てだけ？

ここって、妙にマジになるやつがいるよね。A型だろ。

ここって、妙にいい加減なやつがいるよね。Ｂ型だろ。

ここって、妙にROM多いよね。O型だろ。

ここって、妙に噛むやつがいるよね。歯型だろ。

ここって、北朝鮮の船来るよね。新潟だろ。

ここって、今何してんの？


アイドルグループでいたよね？

>>358
羽田と三浦は芸能活動を続けているのではないか？
宮前と大野と瀬能は知らんが。

>>353-358
随分とフリの長い叙述だな。

>>358
>>360
五人組の女性アイドルユニットの正式名称は
発音は「ここ」であるが、表記としては「ｃｏｃｏ」が正しい。

よって、>>358の地の文章はルール違反であり、叙述とは言えない。



と、マジレスしてみるテスト

京阪特急の、出町柳から中之島ゆき

って曲を歌ってるな羽田は。

女の涙は嫌いだ。
可憐に見せかけて、その実、俺を縛る武器だ。
あいつの涙が特に嫌いだ。
それに弱い俺自身はもっと嫌だ。

あいつは、ずるい。
平気で安っぽい涙を見せ、
その、ちょっとは大きな胸をそそるように揺らせて、
俺の行動を縛りつける。


「あっちゃん、そんなコトしちゃだめでしょ！
お母さん、悲しい……」

「あたま、重いけど」
彼女はそう言いながら、僕にそれを手渡した。
まだ暖かい。おそるおそるそれを見た僕は驚愕した。
本当に追い詰められた人間はこんな表情になるのか、と。
思わず目をそむけたが、現実は僕の手の中にあり、離れない。
今日の惨劇が脳裏によみがえってくる。激昂した彼女。
その結果が今、手の中に。彼女と僕が共有する秘密。
僕は袋を指差しながら彼女にたずねた。
「これはどうするんだ。今、捨ててくるか？」
「見つからないようにしてね。見つかっても知らないから」
そう言うと、彼女はベッドに潜りこんでしまった。
簡単に言ってくれる。本当に簡単に言ってくれる。
自分は決して罪をかぶらない。そういう女だ、こいつは。
こんな女のために、嘘をつかなければならないのか。

入社した当時には判らなかった彼女の本性。
僕は受け取った体温計をテーブルに置き、ゴミ袋を手に取った。

「もう終わりなの？」
ああ、終わりさ。
女の顔を見つめて俺はうなずいた。
女はまだ現実を飲み込めていないような不思議そうな表情をしている。
俺はかまわず服を着た。
女に背を向け、別れも告げず部屋を出る。
この女とはもう2度と会うことは無いだろう。
出口で老婆が驚いたような顔して俺を見送った。

「ちょっと、今の客もう終わったの？」
「そう、すごい早漏www」

>>364を解説ﾖﾛ

>>366
すみません、足りない部分がありました。
正しい奴貼ります。
詳しくは言えないけど
僕と私以外にも、重要人物が二人いるってことです。
わけわかんないヒントですみません。


「あたま、重いけど」
彼女はそう言いながら、僕にそれを手渡した。
まだ暖かい。おそるおそるそれを見た僕は驚愕した。
本当に追い詰められた人間はこんな表情になるのか、と。
思わず目をそむけたが、現実は僕の手の中にあり、離れない。
今日の惨劇が脳裏によみがえってくる。激昂した彼女。
その結果が今、手の中に。彼女と僕が共有する秘密。
首だ。何とかして隠さないと。
僕は袋を指差しながら彼女にたずねた。
「これはどうするんだ。今、捨ててくるか？」
「見つからないようにしてね。見つかっても知らないから」
そう言うと、彼女はベッドに潜りこんでしまった。
簡単に言ってくれる。本当に簡単に言ってくれる。
自分は決して罪をかぶらない。そういう女だ、こいつは。
こんな女のために、嘘をつかなければならないのか。

入社した当時には判らなかった彼女の本性。
僕は受け取った体温計をテーブルに置き、ゴミ袋を手に取った。

酷いな

たびたびすみません。>>367は
×僕と私以外
○僕と彼女以外
です。

ぐだぐだです。すみません。

>>369
そんなところはどうでもよくてオチが分かんないんだが

>>370
彼女が仮病を使って会社を休もうとしてるんです。
原因は上司との喧嘩です。
板ばさみになっているわけです、彼が。
なぜなら、同じ職場で働いているからです。
ばれたら首だよ、っていう単純な話です。

袋の話はただのゴミ出しです。
夜に出すと大家がうるさいんです。

あんまり出来が良くないですね。

こ…これはひどいｗｗｗｗｗ

×あんまり出来が良くない
○これっぽっちも出来が良くない

僕は３年ぐらい前からホンダで働いている。
主な業務はイベントなどでの説明係。
時々ダンスをパフォーマンスするときもあるね。
こう見えても身のこなしには自信があるんだ。
子供たちの受けもよくて、手を振ればみんな歓声で答えてくれる。
他の企業に出向くときもみんな僕に目が釘付けになるんだ。
やっぱどんな場合も顔って大事だよね。整形をした甲斐があるってもんだ。
みんなが知ってるかは分からないけれど
最近はテレビに出ることもしょっちゅうだし、
ドラマやＣＭにだって出演したから、もう
スターと呼んでくれていいんじゃないかな。

それにしてもこの前はまいったね。
ちょっと階段からころんだだけだったのにそれを見ていた人は騒然として、
あげくの果てにその映像がネットに流されたんだ。
誰がやったのかは知らないけれど、ドリフの音楽と合わせたＭＡＤまで
作られる始末。これじゃまるで喜劇役者じゃないか。
もちろん、たいした怪我はしていないから大丈夫。
ああ、この場合は故障っていうのかな。

本田でダンス言ってしまったらその時点でもう判っちゃうだろ

>>365はお客？風俗嬢？
それとも老婆？

今日は三者面談がある。
お父さんと会うのは久しぶりだ。
2年前、授業参観に顔を出したときも、授業が終わるとすぐに帰ってしまった。
もっと話がしたかった。それが素直な感想だった。
軽く目が合った、そんな小さな関わりしか私には持てなかった。
手紙で面談の日程だけを伝えて、特に待ち合わせはしなかった。
また会える。そんな期待を胸に、私は教室へ向かった。
お父さんはもう教室にいて、なにやら楽しそうに話をしていた。
相手が女だからか。久しぶりの再会だというのに。
こんな機会でしか話は出来ない。お父さんともっと話がしたい。
しかし、そんな想いとは裏腹に、話は進路に関する内容になってしまった。
「お前はどうしたいんだ。国立に行くのか？」
「一応受けてみようと思ってるよ」
こんな話に興味は無いのに。面談という場が私の邪魔をする。
私は二人で話がしたいんだ。二人だけで…

三者面談が終わった。
父は将来に関してはあまりうるさく言ってこない。
だからこんな面談には意味が無いのに、また来週も来いだなんて。
おかしいと思っていたら、父が不機嫌そうに口を開いた。
「なあ美樹、あの先生はなんであんなにじろじろ見てくるんだ？気味が悪い」
「パパのことが好きなんじゃない？」
「やめろよ。男だぞあいつ」

鈍い俺が2行目でわかったのに驚いた。アンフェアだしね。内容もないしね。

俺には内容がまったく理解できなかった
叙述としてどうかではなくさっぱり意味がわからん

すごい叙述トリック考えた。
ぼくの一人称で、名字が山田。それで第一部が高校生編。第二部が社会人編。でも第一部と第二部の山田は別人。どうかな？

三者面談が終わったまでがガチホモ先生視点

それ以降が娘視点
まぁ出来は悪いな

>>380
どこがどうすごいか解説お願いします。

>>380
そういう作品は既にある。
わざとなら自重。

「…ねぇ」
「なんだ？」
「…私、下になるのはあんまり好きじゃないんだけれど」
ここまで準備しておいていきなり彼女はそんな事を言い出した。
「いつも、俺がヤられてばかりだからな。たまには俺にイニシアチブを渡してくれてもいいだろ？」
「…私は、ヤるのは好きだけどヤられるのは…」
彼女の言葉が言い終わらないウチにそっと耳に息を吹きかける。
「優しくするから」
「あん…んもぅ…普段弱気なクセに…こういう時だけ強引だなんて…」
軽く笑いながら受け流す。そして、そっと彼女のそれの周りに触れる。念入りに確かめる。挿入後の動きを脳内でシミュレーションする。
「準備は…いいみたいだな」
そして、俺は挿入する。
「んぁぁぁあっ！！」
正直な話、俺から彼女にするなんてのは初めてなのだ。いつも彼女のなすがままになっていたから。だからこそ、傷つけないように優しく、気持ちよくなって貰うために丁寧に心を込めて行う。
「んぁ…そ…こ……いぃ…よぉ…」
なるほど。この辺りが彼女にとって丁度よい距離なんだろう。俺はあまり奥まで突かずに小刻みにストロークを開始する。
「いぃよぉ…気持ち…いい…あぁん…あはぁん！」
彼女の嬌声が激しくなる。
「っく！…もう限界…一旦、出すぞ！」
俺の方も限界だった溜まりに溜まってたのだから。

「どうだった？」
俺は訊ねる。彼女は顔を赤らめながら
「気持ち良かった…」
と、一言。
「そりゃあんだけ大量に溜まってたからな、久しぶりだったんだろ？」
「下になるのも悪くないね…癖になりそ」
「あんまりヤり過ぎると中耳炎になるから程々にな」

下になる？

…下になるっていいません？
…いいませんか、そうですかorz

先ずは日本語から、標準語から勉強し直します。

まさか、膝枕で耳かきして貰うことを「下になる」「下になって」って言うって言うのか？

わしと言えど、小さい頃から強かったわけではないぞ。
幼いころなどのう。母親がいないときに、
安全なゆりかごから落ちたりして、こわい目をしたものじゃ。
たまに小さな動物が出てきて、幼いわしは母親を泣いて呼んだものじゃ。
ところがどうじゃ。今は皆がわしを恐れている。
わしは強いんじゃ。わしは頂点にいる。
そう、わしは生態系の頂点、そして鳥類の王様じゃ。

はい、次

煙草のけむり。シャンソンの調べ。
男はグラスを叩きつけるように置いてこう言った。
「ママ、もういっぱい」
「飲みすぎじゃない？　何かいやなことでもあったの？」
「あったじゃない。今あるんだよ」
「どういうこと？」
「煙草とシャンソン……俺嫌いなんだ。飲んでないとやってられねえ」
「もうジュースはだめ！　早く寝なさい。明日も幼稚園でしょ！」

次

「さあ、そういわれましても、あたしらぁ、何も身に覚えがねえです
そんな悪いことなんてしてやしません」
「誰か見てなかったか。よく思い出してみよ」
「ああ、そういえば、遊び人の金さんとかいう遊び人がいましたけどねえ。
その金さんとやらが、証人として出てくれば違うでしょうけど」
「やいやいやい、黙って聞いてりゃ、勝手なこと抜かしやがって。
このシークレットブーツに見覚えがないとは言わせねえぜ！」
「おおっ！　お見それしました！偉大なる指導者金主席があの遊び人の金さんだったとは」

なんでコント大会になってるんだ

大会って出場者一人でか

「どうしたの。おまえ。そんなに震えて。いきなり帰ってくるからびっくりしたじゃない」
「怖いよ。母さん。俺、怖いんだ。人殺しを見た。それでおまえも人殺しぐらいできないと
本当に一人前じゃない。この世界じゃやっていけないって脅されたんだ」
「まあ、なんてこと。だから、あれほど母さんがあの国には行くなって言ったのに。
あの国はそういう国なのよ」
「うん、母さんの言うとおりだった。天才朝青龍なんておだてられてた俺がバカだったよ」

「すばらしい叙述トリックを考えました。よかったら次で採用してください」
「おい、それは叙述トリックというんじゃないよ」
「どうしてです？　叙述で騙すんでしょ？　騙されたって最後まで気づかせないのは違うけど。
　法案って叙述トリックじゃないんですか。次官」

ちょっと俺の話を聞いてくれよ…
今日、自転車に乗ってたらさ
女が二人、横に並んで歩いてたんだよ、道幅の狭いところでトロトロとさ
追い越せないし…気付いてくれないし…
あきらめてゆっくり走ってたんだ、俺、気弱いから
そしたら、前から怖いお兄さんが来たわけ
ネックレスじゃらじゃら着けて、もう金ぴかの
女はおしゃべりに夢中、せまるお兄さん
案の定、肩がぶつかったよね
これは口論になるぞ、って思った瞬間、俺びっくりした
なぜかって、口論する間もなく速攻で拉致されてったから
もう一人の女は何が起こったかわからないらしくて呆然としてた
俺もびびって止まってたら、お兄さん、今度は俺にらんできた
まずい、逃げないと、って思ったんだけど
前にいる女が邪魔で身動き取れない…
近づくお兄さん、動けない俺、気が付いたらもう拉致されてた
隣にはトロい女がいた…泣きたくなった…

でもなんか、俺だけすぐに呼び出されて
ついてこい、って言われたから、自転車でついてったら…
目の前に下半身むき出しのおじさんがいた…
バイト先の店長だった…
こんなところで何やってるんですか、って聞いたら
「男にはやらなければならない時がある」だって
ちょっとカッコよかった…でもバイトは辞めようと思った
こころなしか、遠くで「王手！」って声が聞こえたけど
そのせいか、俺の前に銀髪っぽいじいさんが現れたのは…
うしろで怖いお兄さんが「さっさと行けよ！轢き殺せ！」だって…
お前が行けよ…俺には無理だよ…無理だ…無理…

…じいさんはねた瞬間に俺も怖いお兄さんに成った

へへへ。２ちゃんで思いきり人の悪口を言うのが、わいの趣味や。
言うたらスーッとする。でもそんなメチャクチャは言わん。
わいの言うのは筋の通った悪口や。結構、見てる人には受けてたんやで。
せやのに「出てけ」て叩かれて、おろされてもた。
ほんま、頭かたいのう。２ちゃん、いやＮＨＫは。

（作者注：関西ではＮＨＫは２チャンネル）

>>397､398
ちょとわろた

ｲﾏｲﾁ笑い所がわからない

正直、ここの住人は他の２ちゃん住人と同じくひねくれていると思う。

>>401
400は本人

分からないとかいまいちってレベルじゃなく、日本語でおｋって感じだからな
内容を理解している作者本人で間違いない

私はこの世に生まれ落ちた時、一つの命令を受けた。
すなわち―――――
「この種を食い殺せ」

あれからいくつかの季節を経てもその衝動は治まらない。
原初の本能に突き動かされながら、私は夜ごと闇に紛れて狩りに興じる。
逃げ惑う悲鳴が心地よい。
窮鼠の抵抗がたまらない。
肉に牙立てる感触に恍惚する！

だが私一人で楽しむわけにはいかない。
いけにえは晒されるべきもの―――――そう、衆目に晒されてこそ価値が生じる。
私は物言わぬ屍をくわえたまま―――――

「キャー！おかぁさーん、またタマがネズミ捕ってきてる！」

罫線使うな
見苦しい

>>403
将棋ネタと分かった上で、いまいちどころか…ってのは理解できるが
将棋ネタと分からないやつは論外

>>406
本人乙

>>406
？？将棋ネタにしたってよくわからんが

自転車→香
トロい女→歩
金ぴかの恐い兄さん→金
下半身出した店長→玉
銀髪じいさん→銀

で、最後に香が銀をとりつつ成り金ってことなんだろうが
擬人化は叙述トリックでもなんでもない。

それに歩に合わせてトロトロ香進める奴なんかいないし
拉致された香を呼び出すのが金の様に叙述されているのは明らかにおかしい。

アメリカのとある田舎の港町。
港の近くで刺殺死体が見つかった。
そして、その死体の傍には、ダイイング・メッセージが残されていた。
「犯人はヤス」

「悪質ないたずらをする奴がいるもんですね、警部」
「まったくだ、俺は日本語を読めないんだ」

またコントかよｗ

だから>>406に書いただろ…
将棋ネタにした擬人化かよ…叙述じゃねーし。糞っていったら本人乙ってアホかよｗｗ

将棋ネタだと気づかなかったからってアホが喚くなよな

あれで将棋ネタと分かるほうが異端

いや、わかるだろ
叙述かどうかは別として

王手ときて最後の成ったであれこれもしかして…って読み返したら想像つくだろ…
逆につかないやつは、ここで解説plzとかやってるやつくらいだろ

作者本人きんもーっ☆

406 名無しのオプ sage N! 2007/10/18(木) 07:27:16 ID:n96loxCj 1＞
>>403
将棋ネタと分かった上で、いまいちどころか…ってのは理解できるが
将棋ネタと分からないやつは論外


412 名無しのオプ sage N! 2007/10/18(木) 14:57:07 ID:n96loxCj 2＞
だから>>406に書いただろ…
将棋ネタにした擬人化かよ…叙述じゃねーし。糞っていったら本人乙ってアホかよｗｗ

将棋ネタだと気づかなかったからってアホが喚くなよな


415 名無しのオプ sage N! 2007/10/18(木) 16:13:26 ID:n96loxCj 3＞
王手ときて最後の成ったであれこれもしかして…って読み返したら想像つくだろ…
逆につかないやつは、ここで解説plzとかやってるやつくらいだろ

n96loxCjが誰に対してファビョってるのかわからんｗｗｗ

書き手も読み手もレベル低いやつっているからなぁ…

[出版]川島海荷13歳「純粋かどうかわからない」

女優・川島海荷（うみか）が、初写真集「ＮＵ」発売を記念して握手会を行った。
学校の夏休み中に台湾で撮影した写真集で、初めての水着撮影にも挑戦。
「ちょっと恥ずかしかった。写真集は大人っぽく撮ってもらえてうれしい」と
はにかみながらコメントした。タイトルはフランス語で“純粋”という意味だが
「でも、私が純粋かどうかは、ちょっとわかりません」と意味深に語り、取材陣の
笑いを誘った。映画「Ｌｉｆｅ　天国で君に逢えたら」にもメインキャストとして出演
するなど注目株の川島は、「目標は事務所の先輩の新垣結衣ちゃん。笑顔が
ステキ」と目をキラキラさせながら語った

http://headlines.yahoo.co.jp/video_gallery/showbizzy_interview/g071066.html

あぁ…なんかすまん…
このスレに書くべきじゃなかったな
あんまり難しく考えずに
楽しんでもらいたかっただけなんだ…

どうか将棋を嫌いになんないでくれ
俺は囲碁のほうが好きだけど…

「嘘だろ……冗談だよな」
　俺は椅子の上で顔をひきつらせた。
「ま、運が悪かったんですよ。だんなは。諦めなさい」
　ヤツはそういいながら俺に近づいてきた。右手に刃物を持って。
「くそう！　くそう！　騙しやがったな。あの野郎」
　俺はうめいた。
「じたばたするのはおやめなさい」
　ヤツは俺の耳元でそういうと、左手で俺の頬をつかみ、刃物を持った手を空に一閃すると、
それを俺の皮膚におろした。そしてこう言った。
「あいつの競馬予想は適当なんですよ。ま、ヒゲが剃れたら頭もすっきりするかもしれませんよ」

最初からトリック伏せてそうな文章って
何か読む気しないよね

「おめえの売りは何だ。いいもの持ってるんだろうな。え？」
「ブドウなら負けやしねえぜ」
「はん、たいしたものでもなさそうだがな。買えねえな」
「なんだとう、だったら、ここでナシつけようじゃねえか」
「そんなもんで、俺の心が動くと思ったか？」
「そこまでいいやがるか、ザクロにしてやる！」

以下ｒｙ（

そこへ乗り込むときはムチに気をつけろ。
敵の武器はムチだ。そこでは皆がムチをひけらかし、振り回している。
そこへ行けばムチほど恐ろしいものはないと君は気づかずにはいられないだろう。
それを心得て、２ちゃんに乗り込め。

「できちゃったの」
「おろせよ」
「いや、絶対、おろさない。せっかく実った大根なのに。おでんにするわ」

俺は大興奮して俺のモノをこすった。
何度も亜h夏至区前後に振る。もうそうしたらビンビン。破裂寸前。
俺は我慢できずにその亀の頭に似た先から白いのを飛び出させた。
ヒャッホー。隣の野郎にぶっかけた。おっと今度はかけられた。
いやあ、クライマックス･シリーズも当然、優勝狙うぜ。

稲尾様、乙！

>>420
作者乙といわれることはよくあるが、本当に作者が自演擁護を認めるという展開は初めて見たわｗ
叙述を理解できてないだけで、悪い奴じゃないんだろうな。

>>428
自演擁護じゃねーし、自演擁護を認めたように読めるなんてまさに解説plzｗｗ

>>428

妹：「お風呂上がったからはいっていいよー」
俺：「あーい。さてと、、ってげげっ！？お前何つー格好してんだよ！」
妹：「別にいいじゃない。家族なんだし。だって暑いんだもん」
俺：「おまえオッパイが見えそうじゃないか！下なんてパンティ丸見えだぞ！」
妹：「はぁ？なに焦ってんの。。？ばっかみたいおにいちゃん」
俺：「っつーか若い女がそんなかっこで歩き回るとか！早く着替えろ」
妹：「あれー？まさかお兄ちゃん、あたしのハダカみて興奮しちゃったの（笑）？嘘でショー？」
俺：「！！そっそんなことあるわけないだろ。。」
妹：「ふふふ。お兄ちゃん。エッチしたこと無いんでしょ？」
俺：「。。そんなの言えるか！」
妹：「図星だー☆・・ねえ、あたしでよかったら。。。初めての人になってあげてもいいよ」
俺：「ぶっ、ナンスカそれ？どこのエロゲーだよｗからかうんじゃねえっての」
妹：「からかってなんかないもん。。”がばっ！”ほら、お兄ちゃんオッパイだよ。
　　お兄ちゃんが夢まで見たオッパイ。好きにしていいんだよ。アソコだって。。
俺：「本当にいいのか。。？」
妹：「来て。お兄ちゃん。あたしをめちゃくちゃにして！」
俺：「ジャイ子。。」

男は座席からスコップを取り出して、辺りに視線をめぐらせた。
よし、誰後部にも見られていない。
雑木林の中に入り、道から離れた木立の蔭を選んで穴を掘る。
深さは十分ではなかったがそれ以上の緊張に耐えられなかった。
しゃがみこみ、腹にかかえていたものをひと思いに土の中へ落とした。
大きく息を吐いて、まだ温かいそれを見下ろす。
顔をそむけたくなる光景だったが、見ずにはいられなかった。
上から土をかぶせる。完全に見えなくなるまでかぶせた。
土の中からかすかに漂ってくる異臭に顔をしかめ、
埋めた場所に落ち葉を撒き散らす。
そしてもう一度、周囲を見ましてからクルマに戻った。
運転席に体を沈める。
煙草に火をつけ、からっぽになった助手席を見つめて、
深いためいきとともにけむりを吐き出した。
すると後部座席から声がした。
「おかえりぃ〜あいかわらず胃が弱いんだね」

次、どうぞ

その「次」だけのレスはやめれ。失礼すぎる。

次！

一度でも、ここに作を投げたやつなら「次」だけのレスが
どれだけこたえるか分かるはずだ。
もう、ここは書くに値しないスレのようだな。

次

>>436
すまん、高度すぎる叙述で理解できない
解説よろ

次、よろ

たまには、おまえが「次」になってみろ。ハゲ。

わかったよ
じゃあ、オレが死後の世界の話をしてやるよ
え？オレにそんな話が出来るかって？
バカ言っちゃいけねえよ
オレにだって、そのくらいのことなら出来るんだぜ

あのよー

前

今のを聞いたかね、諸君！

>>432はありだな

>>432はきりぎりすだな

>>432は猪木だな

>>432
おもしろかったよ

　奈緒――さようなら。奈緒のことは絶対忘れないよ。

　僕と奈緒が出会ったのは、確か去年の冬だったね。
よく行くショップで、君は寂しそうな目で僕を見つめていた。
居ても立ってもいられず、僕は君にこう言ったのを覚えているよ。
｢そっか。君、奈緒っていうんだ。よかったら、僕の家に来るかい？｣

　古い言い方かもしれないけど、僕は奈緒にぞっこんになった。
僕は奈緒に出会えた事を神様に感謝したんだ。
何度も、何度も、何度も奈緒を愛した。
その亜麻色の髪、白い肌、大きな瞳、厚い唇、小さい体に似合わない豊満な乳房――。
好きだった。全部が好きだったんだ。
なのに、急にお別れがくるなんて。守れなくてごめん、奈緒。

｢……ら！……あきら！聞いてるの！？｣
｢なんだよ、母さん……｣
｢こんなビデオ見てないで、勉強しなさいって言ってるの！｣
母は奈緒を真っ二つにすると、ゴミ箱へ投げ入れた。

あまり叙述にはなってないが、別の意味で問題を持った作品だと評価したい。

タクシーから降りると、我が家はまだ明かりが灯っていた。
「ただいま･･･」
気が晴れない。
重々しい口を開き、うつむきながら、自宅のドアを開けた。
「あなた！」
顔をあげると妻が不機嫌さを隠しもせず私を睨みつけていた。
ずっと玄関にいたのか、と驚きを感じると同時に
まぁ何らかの事はあるなと思っていたので、ああやっぱりか、とも感じた。
分かっていても妻の叱責は応えるものだ。
こんな日は生でも一気に堪能したい気分なのに。

「あなた、何でこんな遅いのよ！ここのところずっとじゃないの。」
「仕事で疲れてるんだ･･･今度にしてくれないか？」
「何よ仕事仕事って。仕事なら何でも許されるっていうの？」
「しょうがないじゃないか。それにそんな遅くは無いだろ。」
「じゃあヤマモトさんはどうなの!?貴方と同じ同期なのにヤマモトさんは
いつも貴方よりはやいっていうじゃない。」
「･･･彼はまた違う問題だよ。彼は上司に媚びるのがうまいだけだ。
勝ち馬にのってるだけで別に彼が優秀なわけじゃない。俺はそんなこと、
したくないんだよ。」

その後もしばらく妻との言い合いになってしまい、結局何の折り合いも
つかぬまま互いに部屋に行ってしまった。
妻には悪いと思ってる。これ以上は遅くならないよう、頑張ろう。
それが妻への愛の示しだ、と部屋で一人誓った。
しかし、私が騎乗依頼を受けるのは駄馬ばかりだからなぁ。

真相と照応している部分が「あなたよりはやい」と「勝ち馬に乗っている」
だけにしては話が長すぎる。再考を促したい。

というか、それ以前に、真相の騎手も、ミスリードのサラリーマンも
労働者として奥さんになじられることがある点において同質であるので、
叙述としては弱いと言わざるを得ない。

このスレの流れとしては成立する話だな。いいと思うよ。
一般に通じる話じゃないけど。

そのまま勝ち馬など使ってくるところは、結構新しい感じ。
作者の思惑通りセックスに関してのつまらん叙述もどきだと思ってたよ。
リーマン（第一の思惑）→セックス（第二の思惑）→ジョッキー（実際のオチ）
ってのはいいと思う。

>>432は荻原浩「誘拐ラプソディ」。

>453
ああ、騎手だったのかあ、って驚くヤシが本当にいると思う。あんた？
このスレは狂ってるよ。

「はんにん！」
みんなが俺の事をそんな風にいう。
たしかに金にがめついかもしれない。
いろいろな事に失敗したかもしれない。
やらなければならない事をさぼった事だってあった。
けれど、それでも俺は俺なりに頑張っているんだ。
いつか、見返してやる。そう思って努力してきたんだ。

まだ努力が足りなかったようだ。だが俺はあきらめない。
そのためにはこつこつと、一枚、二枚

「きりまる、またお金数えてるの？」
「世の中銭や!!　半忍なんていうんじゃねぇ」

別に金に執着してるから半忍と呼ばれている訳じゃないと思う。

はんにんを平仮名で書いてる時点でそこがキーなのは分かってしまうな。
死に際のつぶやきや子供の作文という形で提示されることがよくある理由を理解できる絶好のテクストだ。

私は美しい。職場でも街中でも絶えず視線がからみついてくる・・
心底イヤ。もう私を放っておいて。

今日も雨の中出勤。いつもの電車。ゆううつな天気ね。
相変わらず電車の中でもみんな私を見ている。
横浜〜横浜〜　　ふう、やっと着いたわ。
階段をのぼる私。また視線。
ちょっとスカート短すぎたかな？
でもみんな露骨にこの美貌を堪能しすぎじゃない？
負けない、と右手で手すりをグッと掴む。
すれ違う人みんな見てる。中にはあからさまに「チュッ」と投げキッスする人まで

もう少しで昇りきる、そんなタイミングで私の前にオトコが立ちふさがった。
こんな時間からナンパ？
「おい、ここ左通行だよ。毎日ジャマなんだよ」

ん？続きは？？

>４２０は>４１９の誤爆へのお詫びと見せかけて実は…という叙述トリ？

>>460
これで終わりじゃない？
女の主観では好意的な視線、実はうぜーんだよコイツ、という視線でした、という。

>>461
安価正しくつけれるようになってから言え


投げキッスが意味不明…

舌打ちだろ

ああ…って、え？
投げキッスって、手を唇にあてて、相手へ向かって架空のハートマークを飛ばすようにする動作だよな？

舌打ちだけでも投げキッスっていうものか？

いわねーわな…
俺も舌打ちか？と思いつつそう思った

純情だったあいつ、ちちにレイプされたらしい
ちちにレイプされ、子供までできたという
ちちにレイプされたあいつは、少し見ないうちに大人になってしまっていた
とつぜんのことに、俺たちはとまどってしまった
子供の名前はご飯らしい

>>467
誤解を招く紹介文を書くスレ part8
http://ex20.2ch.net/test/read.cgi/gline/1188448719/

こっち行った方がいいぞ

なにやら本筋と関係無いところでミステリらしい流れにw

僕は今日、この手で命を絶ちます。
僕はどうしようもない駄目な人間です。このままだらだらと生きていて、この世に何の得があるのでしょう？
「優しいね」「思いやりがあるよ」人からそう言われるたびに、嬉しさを感じていました。
でもそれだけなのです。勉強もできない、運動もだめ、友達もいない…
そんな救いようのない人間だからこそ、僕はずっといじめられてきたのだと思います。
あいつらにいいようにやられて、僕は何もできませんでした。
でも、こんな僕でもできることがあることに気がつきました。いや、気づいてました。
ただ怖かっただけなのです。人生を終わらせることに。
でも、ついに決心がつきました。ようやく新しい世界へ踏み出すことができそうです。
お父さん、お母さん、今までありがとうございました。
なるべく苦しませずに殺したいと思います。

やりたいことはわかるんだが、文脈が不自然

視点は悪くないんだが、もっと臨場感を出すと、最後のコワサが生きると思うよ。

「ねー、私のハムスター知らない？」
「知らないわよ。いいから早く学校に行きなさい。」
しぶしぶランドセルを背負い「行ってきまーす。」
と家を出る加奈子の背中を見送った。

加奈子はハムスターを放し飼いにしていた。
それも部屋のドアや窓はいつも開けっぱなし。
「大方、動物にでも食べられたのよ。」
呟いた。手首の傷を見た。細長い傷がいくつかある。
庭に出て日を浴びる。夏は食べ物が腐りやすい。
「あ、忘れてた。」
もう何日だろう、好奇心もあって覗いてみると、
すっかり原型を留めていなかった。このままにしても
しょうがないので、埋めた。


夜に叔父が来た。
また変な物を買ってきている。『万能包丁』だそうだ。
「叔父さん、無駄な買い物はしないでくださいな。先月のゴミ処理機だって
品質が悪いわ。今日やっと肥料になったばかりだもの。」
「そんなことより、お前まだ学校に行ってないそうじゃないか。」

全く、世間の男とは呆れたもの。
どこに行っても視線が痛いくらいに刺さる。
茶色に染めた髪、胸元がパッカリ開いた服を着てる私もいけないのかな？
今日も雑誌の撮影の為にバッチリ化粧もしてきたし、すれ違う女の子すら羨望の眼差しで見ているわ。
いや、男性よりも女性の方が寄ってきちゃうのが難点。
さぁ、いよいよ撮影だわ。
ん、ポーズ？
仕方ないわね
私の十八番見せちゃうから……







「どんだけ〜」

>>474
オカマネタがバレバレなおかげで、逆に最後のオチまでは思いつかなかったｗ

「どんだけ〜」
ってのが分からないorz

俺もテレビ視ないから知らなかったがそういうお姉系のタレントがいて結構女に人気があるんだって。
たしかISSAとかいった。

ＩＳＳＡじゃねぇよｗｗｗ

ＩＫＫＹＵだろうがｗｗｗｗｗｗ

古谷の事だろ

ちょwww
ＩＫＫＹＵじゃなく
ＳＨＩＮＥＭＯＮwww

しねもん？

しんえもんじゃね

隠「やあ、はなやさん。元気そうじゃな。」
花「あら、珍しいわね、ご隠居さん。」
隠「ハハ、わしもたまにはね。どれ、今の季節は何がいいのかね？」
花「今は外国からも沢山輸入してますからね。いろいろな季節のものがありますわ。」
隠「昔と違って旬なんぞ関係ない、か。便利じゃが少しさびしくもあるね。」
花「バラ、サクラ、ボタン、、、いろいろありますわ。どれもお手頃よ。」
隠「ウーム。おや、これは、、、モミジか。近頃はこんなものまで置いているのかね。」
花「最近はなかなか人気なんですよ。それに旬ですし。」
隠「いい色合いじゃ。よし、これにしよう。旬というのが気に入った。」
花「今、お包みしますね。ひょっとして、お孫さんにですか？」
隠「いやいや、自分用じゃ。いい酒が手に入ったもんでのう。
これを肴に虫の声を聞きながら一杯やりたくてな。どれ、釣りはいらんよ。」
花「やはりご隠居は粋ですね。はい、ありがとうございました。またお越し下さい。」

こうしてご隠居はモミジを手に、花谷精肉店を後にした。

すげーっっ！！
全然わかんなかったよー！！！
花屋だと思ってたのが、実は肉屋だったなんて、とてつもない大どんでん返しじゃないかっっ！！！！！！！
かーーっっ！！しびれるねえーーー！！！！！！

す
全
花
か
？

一行目がなんか不自然すぎるだろ
やりたいことはわかるが、名前を上げてくとこでバラだけやたらと仲間外れ感たっぷり

花屋と肉屋に劇的な対的要素がないのに、会話が平板なので落ちに来ても驚けない。

バラ、サクラ、ボタンの時点で肉だってわかるわな

不自然だ不自然だと思いながらもオチまで気づかなかったよ
気づくか気づかないかなんて、スレ的にはそれほど重要じゃないと思うけどね
アイデアとテクニックを楽しめればそれでいいんで

苦しいところもあるけど、でも悪くないアイデアだと思った
苦しいなら改良すればいいんであって

男は腰に下げた刀に手をやる暇もなく、がっくりと膝をついた。
「ウウッ」
ぱっくりと縦に割れているあごが痛々しい。
まるでこの世の終わりであるかのように苦しげに息をしている。
目の前にいるまだ幼い童に哀願の目を向け、男は辛うじて声を出した。
「こ、こうさんでござるいっきゅう殿…」
しんえもんはまたとんち合戦に負けたのだ

＞ぱっくりと縦に割れているあごが痛々しい。

は、ないだろう。

ttp://ikkuusan.hp.infoseek.co.jp/kennkyuusitu/sinnemonn.html
>>491
よくみろ、割れてる

知ってるよ。でも別に「痛々しく」はないだろってのｗ

痛々しいと感じるかは個人個人の主観の問題であり叙述トリックとは無関係だろ
次行ってみようか

>>494
あんた、長嶋茂雄のアゴ見ても痛々しく思うのかよｗ

アゴで見分けてるんだろ
それで、毎回こいつの言いがかりは痛々しいなぁと思ったんだよ

ここの住人は知能指数低い。

エンゲル係数は高い。

>>490
> 男は腰に下げた刀に手をやる暇もなく

・・・一休さん、斬られるところだったのか？

新衛門が負けるのはいつものことだから世界の終わりがどうとかない
いつまでもネタにするような文章じゃないよ

世界の終わり？

とハードボイルド・ワンダーランド？

「こっ…この人、痴漢です！！」
車内が一瞬、静まり返った
「え？」
女性が指さしたのは、紛れもなく俺だったのだ。

彼女が華奢なメガネ美人なのに対して、
俺は見るからに秋葉系のピザ。
緩やかに不安が這い登ってくる…。
「ち…違います！！俺じゃないです！！」
息を切らして必死に抵抗するも、だれも俺の言葉なんて聴く耳ないようだった

目的地の秋葉原駅で、駅員に引き渡された俺は
長門似の彼女を思い出しながら
「次はバレないようにしよう」
と、硬く心に誓った

長門って長門裕行か？

戦艦長門だろう

じゃ、長門似の彼女って陸奥かい？
戦艦武蔵を女に見立てたのは以前あったが。

戦艦のプラモデルかなんかに痴漢行為をしてたってこと？
本人の妄想だったとか？

長門じゃ間違われやすいだろう
せめてタバサにしとけ

いよいよ分からん

ツルッ！　　バタン！！
あたしは人通りの少ない雪道で滑って豪快に転倒してしまった。
…痛い。どこかを怪我したかもしれない。
どうしよう。立てない、動けない。誰か助けてくれないかな…？

「もしもし……どうかしましたか？」
ふと見上げると、あたしのタイプにピッタリの男性だった。
(何このドラマのような出会い…)と口に出そうになりながら、何とか抑えて、
「あ…あの…足が…」
とドギマギしながら状況を説明した。
「なら、病院まで背負っていきますよ」
と言うなりあたしを抱え上げようとした。しかし、
「…うーん…！」
残念ながら持ち上がらなかった。
「ハァハァ…すいませんね。僕って力ないんですよ…ハハ」
「はぁ…こんなことならダイエットしとけばよかったですね」
「ま、しょうがないですよ。困ったな…
　そうだ！覚えてるかどうか不安だけど応急処置してみますよ。いいですか？」
(不安なのはこっちよｗ)と言いたくなったが、せっかくの出会い、せっかくの好意を無にしたくなかったので、
「ええ、お願いします」
しかし彼は動かない。十数秒の沈黙と静止の後、
「やっぱりやめておきます。変な仕方したら余計悪くなる、って言いますし」
とだけ言った。

長くなったので分割

続き


「えっ…じゃあどうしましょう？」
不安に駆られてついそんな言葉が口から出る。
一瞬きまりが悪そうな顔をしたが、あっさりと
「手伝ってくれる人を呼んできますよ」
と言い、広い道へ出て行った。
寒いなぁ、と思う間も無く二人組を伴って戻って来た。
「えっと…どうするつもりですか？」
二人組のうちの一人が聞く。
「どちらさんか応急処置の仕方って覚えてますか？」
二人とも少し困ったように首と手を振りＮＯの意思表示を明らかにする。
「なら…病院までみんなで運びましょうか」
「そうですね。それがいいでしょう」
「ここからだと…ちょっと遠いですね。まあ何とかなるでしょう」
「では、いきますよ！」
「「「せーの！」」」

しかし、体重が１５０キロを超えるあたしの体は３人がかりでも持ち上がらなかった。

予想通りの展開に驚いた。

いや読めなかった

まさか１５０キロもあるやつを１人で持ち上げようとするなんて

>>513
昔の彼女が110ｷﾛあったんだけど
せがまれてお姫様だっこをしたことがある。
一応ガタイはいい方だけどかなりキツかったから
細い奴が150ｷﾛなんて試す気にもならんはず。

そうだな…落ちの想像はつくが
「…背負いますよ。」はアンフェアだよな。
試す前から分かり切ってるだろ

>>510-511
これって叙述じゃないだろ

１５０キロってどんなんか分かって書いてんのか

>>510-511の解説求む。

雪道で転んだ人がデブ過ぎて3人がかりでも助けられなかった

スレンダーな女性だと誤認するような叙述がないからなぁ

最近の海外ニュースで大富豪が「普通の」高校教師に一目惚れして結婚、てやつでその教師が150キロ超の女…て方がよっぽど叙述のような気がする。

「ああ、仕事つかれたつかれた」
「一休しようか」
「疲れてるけどしようか」
そういって一休さんはふんどしを脱ぎ始めた

漢字を誤読させるというという狙いは面白い。
ただ、一休さんは小坊主なので「仕事」という表現はどうか。
それと最後の男色行為はもっと強烈な描写のほうがよい。

てか
一休み←この送りがなの「み」がないから
すぐわかった。しかもアンフェア

俺が今一番欲しいものは、断然兄貴。
たくましくて、頼りになって、それでいてやさしい兄貴。
弱い俺をやさしく包んでくれる兄貴さ。
そんな兄貴がいたら、俺絶対一生尽くすぜ。
しかし、そんな兄貴はこの世にゃいない。
くそう！
旧家の長男ってだけで
なんであんなブスのいいなずけと結婚しなくちゃならないんだ。

(ﾟ-ﾟ) …爆笑…

降り続く雨。湿った空気。とあるアパートの一室に二人の人間。殺意。
｢た、たすけて‥｣
その悲鳴は誰の耳にも届かない。
手に持った銀色の刃を何度も降りかざす男の姿。
刃は標的の腹部に命中し、部屋は一気に血の海へと変わった。



博志は自分の家に帰るとすぐに服を脱ぎ、シャワーを浴びた。
｢今日で俺も人殺しの仲間入りか｣
テーブルの上には缶ビールや酒の類が置いてある。博志は体を洗い終えると服を着て、テレビをつけた。鼻唄まじりで。
｢あいつも馬鹿なやつだ｣
テレビ画面には深夜ならではの映画をやっている。映画のタイトルは『覗き』だ。
博志は眠くなったようで、欠伸をひとつ、ふたつ。ソファーに横になって、丸くなっている。
寝息が聞こえ始めた。
物置の戸を静かに開け、博志の姿をとらえながら、俺は近づき、手に持ったナイフを思いきり降りかざした。

「次郎はまだ居座っている。いつになったら出て行ってくれるの。次郎。
私はあなたにはもう用はないの。早く出て行ってほしいの。
なのに、あなたは居座り、食事をしたぶん、おおきくなり、いよいよ、
出て行こうとしない。あ、今、夫が帰ってきたわ！」
「おい、伸子、おまえなあ。いい加減、宿便に名前つけて日記書くのやめろよ」

hu

俺たちが薄暗い密室で二人っきりになると、あいつは俺にすがりついてきた
「ねえ・・・気持ちイイのしていい・・？これ入れていい？」
そういって手に持った黒い機械を目の前で振ってみせた
「だめだ、そんなの入れちゃ！」
「ねえ・・・いいでしょ・・・？一回だけ・・・」
こいつの性癖にも困ったものだ
こういう場所で二人っきりになるとすぐにこうして
いけない本性を現してしまうのだ
「仕方がねえな・・一回だけだぞ」
あいつは顔をパっと明るくし、機械をいじり始めた
ディスプレイには「イーグルフライフリー／ハロウィン」という文字が浮かび上がる
そういてあいつは活き活きとヘビメタを歌い始めた

カラオケは性癖じゃないだろ…

その日、私は決心をした。
ついにアレを捨てる日が来たのだ。

周りの友達はびっくりするけれど、私は今日までかたくなに守りとおしてきたのだ。
今までに機会がなかったわけではないし、寸前までいったことも何度かあった。
私だって、その気になったこともあったし
勢いにまかせてしまってもいいかなと思うこともあった。
ただ、そんなときに限って思わぬ邪魔が入ったり
最後の最後で怖くなって逃げ出してしまったり。

もちろん、初めての人は愛する人とがいいに決まっているし
場所にだってこだわりたい。
そんなこだわりのためにタイミングを失っていたのかも知れない。

そんな迷い続けた日とも今日でさよならだ。
今日は私の誕生日。今までの誕生日とはちょっと違う。
半年前から付き合い始めたカレがプレゼントを持って
私の部屋にお祝いに来てくれるのだ。

プレゼントは何だろう？
真っ赤なバラの花束？赤い帽子？赤い服？赤い履物？
お礼に私はカレにこの身体を差し出すのだ。
女の大事な操を捧げるのだ。
きっと素敵な忘れられない誕生日になるだろう。

部屋のチャイムが鳴る。
カレが来た！
私は急いでドアを開ける。

「洋子さん、おめでとう！これ還暦のお祝いだよ」

駄目だこいつ・・・。

>>531
辞書で調べてみ

>>532
オマエ、最高！

また自演か。

また自慰か。

コンビニに入ろうとしたとき、自動ドアのところで物凄い美人とすれ違った。
女から見ても綺麗だと思う。思わず見とれてしまった。スタイルもいいし、モデルさんだろうか……。
このときはまだ知らなかったけど、じつは自分がこれから訪れようとしているのが彼女の家だった。
そのお宅には今日初めて訪れる。
あらかじめ知っていたのは、住所と名前、そして女性の一人暮らしということだけだ。

店内に入り、ペットボトルのお茶を手に取ってレジへと向かう。顔なじみのマッチョな店長が番をしていた。
「今日は一段とかわいいね」店長はそう言って笑顔でレジを打った。
「またまたご冗談を」と答えておくけど、どうも本気にしか思えない。
悪い人ではないんだけど、勘弁してください小父さん。

財布からお金を出すために、持っていたバスケットを床に置く。
「今、鈴の音がしたね」店長がこっちを見た。
「空耳じゃないですか？」と、とぼけておく。
支払いを済ませ、コンビニを出た。バスケットの中のベルには気づかれずに済んだようだ。
バレても謝れば許してくれそうな気もするけど。

お茶を飲みながら目的地へと向かう。歩くのに疲れてきた。どこでもドアがあればいいのにな。
でもそんな道具はありえないし、あったとしても一回使うだけでコストが国家予算並みにかかるだろう。
どこでもドアは、未来の人から見ても理不尽だと思う。勝手に未来の人の代弁をするようだけど。
そこまで考えたとき、「女から見ても綺麗だと思う」というセリフは男が言っても女が言ってもいいんだと気づく。
いや、だからなんだというのだ。
お見合いか……めんどくさいな。約束の時間までまだ余裕はある。ゆっくり行こう。

表札を確かめてチャイムを鳴らす。玄関から出てきたのは、さっきコンビニですれ違った女性だった。
あまりの偶然にびっくりしながらも、なんとか挨拶と軽い自己紹介をして、お見合いをしに来たと告げる。
彼女はこっちのことを覚えてはいないだろう。こっちはどこにでもいるような普通の女子中学生なのだ。
家の中へ案内され、テーブルを挟んで彼女と向かい合って座ると、あらためて挨拶などを交わした。
背後で物音がしたので振り返ると、そこには猫がいた。
「じゃあ、早速だけどお見合いする？」彼女が言った。
「そうですね。じゃあ、開けますね」
ベルがバスケットから顔を出すと、首輪の鈴が鳴った。

＞お見合いをしに来たと告げる。

で分かった。その前に鈴鳴ってるし。ちょっと文章がゴチャゴチャしてるな。
それとミスリードの若い女は、別の組み合わせのほうがどんでん返し性があるような気がする。

決定的にどこをミスリードさせようとしているか読者に伝わらないわｗ
つまり叙述になってない。普通の読みづらい文章。

もともと文章下手なほうですけど、読みにくいのは文字数を大幅に削ったせいもありますね
箇条書きっぽくなっちゃいました

一番の狙いは性別誤認でしょうかね
最終的には女子中学生にしてるのでアンチですけど

最初から最後まで女に見えていたが、どう間違えさせたかったんだ？

大体2行目で
>女から見ても綺麗だと思う。
とか言ってるしね。
こんな感想を出すのは女目線、と感じる人が多いんで無いか？多分。
そこで既に狙いが破綻。

>>543
このスレに貼ったことによってです

女と思って読み進んでくれたなら作戦成功なんです
結局女にしちゃったんだから叙述じゃないじゃないか、と言われればそのとおりですねｗ
でも「女から見ても綺麗だと思う」のアイデアは殺してないと思います

女と思わせて男、と思わせてやっぱり女っていう二段落ちを狙ってるでしょ。
文章はうまくないけどそのぐらい読み取ってやれよ。

いや、そもそもこれが男女の叙述と疑ってすらいなかった

素直に最後で男って書いとけばよかったorz
出直します

なるほど。「性別誤認の叙述と思わせといて・・・」という狙いだったわけね。
読みが浅くて申し訳なかったです。
が・・・

文章を簡潔にしてるわりに、くどい。

発想はアリだと思う

ただの読みにくい文章って感想が一番なじむな。

猫の鈴をベルと表現するなら
コンビニじゃなくてCDショップかなんかにして
ベルを入り口の防犯ベルに誤認させたらよかった。
＞見つかっても謝ったら
も活きてくるし。

>>538-539
おー面白いな。ところで
＞バスケットの中のベルには気づかれずに済んだようだ。
こういうのはアンフェアとは言わないの？
俺、ルールとかよくわかんないんだが。

アンフェアではないと思う。それよか猫の名前をベルにしたのでかえってややこしくなってるほうが×。

ラノベの作り方のコピペ思い出した

仕事をしていると上司からメールがきた
「おい、ちょっと○○社まで行って昨日言ってたあれを手に入れてくれないか」と、
そのくらい自分でやればいいのに俺は○○杜にいって注文のものを手にいれた
しかし何度言っても上司は覚えないんだ
あれは社じゃなくて杜なんだよな
そう思いつつ俺は手に入れた物をインストールした

窓の杜か
上司が勘違いしてるだけで叙述とは言わないような気がする

３行目をちょっと変えれば読者を騙せるな

仕事をしていると上司からメールがきた
「おい、ちょっと○○社まで行って昨日言ってたあれを手に入れてくれないか」と、
そのくらい自分でやればいいのに俺はその「○○社」とやらにいって注文のものを手にいれた
しかし何度言っても上司は覚えないんだ
あれは社じゃなくて杜なんだよな
そう思いつつ俺は手に入れた物をインストールした

今日こそ彼女相手に一発決めてやる。
恥ずかしながら、オレはこの年になるまで一度も経験がないが
このチャンスは必ずものにしてやる。
なんとしても穴にぶち込んでやるのだ。

オレはオレの分身とも言える相棒を握り締め
気合を高めた。

「よし怜子、ホールインワン勝負だ！」

○○を隠しているのがアンヘア

ゴルフはボールを穴に「ぶち込む」スポーツではないと思う。
ミスリードの表現を広げたせいで穴があいてしまってる。

台所にいた彼女が何をしていたのか……、隣の部屋にいたぼくが知れたはずもない。
だからそれが普通の烏龍茶ではないなんて思いもしなかったのだ。
ほんのひとくち。しかしそれで充分だった。
「うっ……」
思わず手を口元に持っていく。
一瞬にしてぼくの頭にはある場面が想像された。
グラスに烏龍茶をそそぎ、手早く白い粉を混ぜ入れる。そして粉が溶けて見えなくなると、
二つのグラスをお盆に乗せ、ぼくのいる部屋へと向かう。そんな彼女の映像が頭に浮かんだ。
そしてその想像は、残念なことに、事実だった。

事は数分前にさかのぼる――。
「粗茶ですが」
彼女がテーブルに烏龍茶のグラスを置いた。
「ペットボトルに粗茶が入って売ってたっていう意味？」
それはぼくが手みやげに買ってきたものだった。
「うっかりうっかり」
「うっかりに過ぎませんか？」
そう言ってぼくは烏龍茶を飲んだ。
ほんのひとくち。しかしそれで充分だった。
「うっ」
ぼくは顔をしかめた。思わず手を口元に持っていく。
「どうしたの？」
彼女が心配そうな顔をする。
「……なんで甘いの？」
「あ、ブラックがよかった？」
彼女が言うには、彼女の家では砂糖を入れて飲むのが普通なのだそうだ。
さびしそうな顔をして「だってブラックだと苦いし」などとつぶやいている。
烏龍茶にブラックという概念があることをぼくは初めて知った。今日は烏龍茶記念日。

>>560
上司が○○の部分を忘れていて○○と表現したのならフェア

そんなわけない

打球の最初にバウンドした地点がラインの内側ならフェア

そんなわけない

>>565
そうなら、バント成功率が上がるな

小説推理新人賞の特別賞が今なら読めるから読んだほうが良い。
叙述だから。

ここの住人の感想聞きたい。

>>568
お前が氏ぬべきなのは確かだ

>>568
志ね

娘よ。
おまえは私たちの宝物だ。
おまえがどんなに私たちの生活を潤してくれたか…
おまえを生んで本当によかった。

貧しい村の貧しい農民の出だった私は、やっと結婚してもその日の食事にも事欠く有様だった。
妻がおまえを身籠ったとき私たちはおまえを産むべきか迷ったのだよ。
だが、おまえが生まれてくるとそんな生活の心配は吹き飛んでしまった。
可愛いおまえの笑顔を見ると、何もかも報われたような気持ちになったものだ。
なんて可愛い子なんだ…いや、親の身びいきではない。
おまえの口は下唇ががぽっちゃりとしてとても魅力的だ。母さんにそっくりだよ。私が彼女を妻に選んだのはその唇が気に入ったせいもある。
そして、妻が言うには鼻の形は私にそっくりだそうだ。彼女はハリウッドスターみたいなまっすぐな私の鼻筋が大好きだと恥ずかしそうに打ち明けた。
そしておまえの目、私たち夫婦は一重の細い釣り目だが、おまえは二重まぶたで少したれ気味のコケティッシュなまなざしをしている。それは、おまえの祖母、私の母親譲りだ。彼女は決して美人ではなかったが、その魅力的な大きな目は多くの人を惹きつけたものだ。
おまえがヨチヨチ歩きの頃から、誰もが村一番の美人だと決め付けた。
そんな可愛いおまえが成長するのが私たちは楽しみで、楽しみで…

そういいながら父は死んで行きました

生活は相変わらず厳しく、むしろおまえが生まれたせいで以前より悪くなっていた。
しかし、私たちは決しておまえを飢えさせなかった。
自分たちが食べないことがあっても、おまえの食事を抜くことなど決してなかった。
空腹もおまえの笑顔を見れば忘れることができた。
妻も自分の服は何度となく繕って着続けたが、必死で貯めたへそくりで新しい服を手に入れておまえを飾り立てた。
おまえが道行く多くの人の賞賛の視線を集めるのを見ると私たちは幸福の予感に打ち震えたものだ。

おまえが１４になり１０万ルピーという値段で売れたとき、
この村のいやこの地方のどの娘よりも高額だったのに破格の値段とは誰もが考えなかった。
私たちはその金で倒れかけた家を建て直すことができ、妻は新しい服と宝石で自らを飾り立て、私は毎晩酒を呑むことができるようになった。
支度金や女衒の仲介料で借金は数倍になっているだろうが、おまえの美貌なら客もたくさん付くだろう。
もしかすると二十代で借金を清算できるかもしれない。
そうしたら、今度は街に立てばいい。

娘よ。
おまえは私たちの宝物だ。
おまえがどんなに私たちの生活を潤してくれたか…
おまえを生んで本当によかった。

かくいう私も
お前のかわいいお口に何度なく
お世話になったことがあっただろう
今となってはいい思い出だ

そういいながらお父さんはエイズで死んでいきました

HIVそのものが死に直結するわけではない

東京郊外の小さな町で３件もの事件が起きた。
たかし、ゆう、そしてケイ。
３件とも鋭利なナイフで心臓を一突きにされたらしい。
らしいと言うのは、すべての事件において
死体が発見されてから、警察が駆けつけるまでの間に
死体が消えてしまっていたからだ。
発見現場に血の跡が残っていないことから
殺害は他の場所で行われ、現場に遺棄されたものと考えられるが
それをまた移動させるとは、犯人の目的は何なのか？

たいした手がかりも得られぬまま時間だけがすぎてゆく。
被害者に３組に共通することは、いずれも立派な三毛・・・・（以下自主規制）

>>577
とりあえずお前は消失しておけ。

壁抜け男

アーッ！

ロサンゼルス郊外の小さな町で３件もの事件が起きた。
ジャック、トニー、そしてキンバリー。
３件とも鋭利なナイフで心臓を一突きにされたらしい。
らしいと言うのは、すべての事件において
死体が発見されてから、警察が駆けつけるまでの間に
死体が消えてしまっていたからだ。
発見現場に血の跡が残っていないことから
殺害は他の場所で行われ、現場に遺棄されたものと考えられるが
それをまた移動させるとは、犯人の目的は何なのか？

たいした手がかりも得られぬまま時間だけがすぎてゆく。
被害者に３組に共通することは、いずれも立派なブチ・・・・（以下自主規制）

違うの、誤解なの。

私はこの鎌で、社会のために河原の草刈りをしていただけなの。
そしたらなんだか変な段ボール箱があったの。
だから「えいっ」てやったら「にゃー」って……

俺は五人もの人間を殺した。
いや、もしかしたら四人かもしれないし、六人だったかもしれない。
とにかく、俺が人を殺したことには間違いない。
だから、俺は刑務所にいるのかななどと考えた。
きっとそうだ。明日も死刑の執行がある……

薄野、生暖かい疾風、隻眼の侍。
それに近づくもうひとりの背の高い侍。背の高い侍は乳母車を押している。
隻眼の侍が言った。
「おぬし、かつてどこかで会ったな」
乳母車の侍はこう返した。
「ああ、遠い昔にあったかもしれぬ」
隻眼の侍は不敵に笑った。
「そうか、まあ、理由を訊くのは野暮だな。抜け」
乳母車の侍は言った。
「いや、お相手はこいつがする。俺はこのとおりもう無理なのだ」
「そうか、もう車椅子の人だもんな。じゃあ、抜け、倅の大五郎」

「いやあ、あなたも同じ趣味を持っていたとは」
「いや、これはお恥ずかしい。こんなところで会うとは」
「まあ、お互い人には言えない趣味でございますからな」
「いや、まったく、いたぶってくれる女王様のいるSMクラブというのは
　国にはございませんからなあ。こうして海を渡って外国に来るしかありません。ははは」
「いや、まったく、で、あなたは邪馬台国にはどれだけご滞在されるおつもりですか」

昨日、加藤が家をたずねてきた。
親しかった覚えなどまったくない。
高校一年の頃、同じクラスだっただけである。
あまり、いい予感はしなかった。
「よう、斉藤。ちょっといいか？」
普通なら電話でもよこすなりなんなりするだろうが、
加藤は何故か直接家に来た。その辺からもう怪しかった。

　それから俺はうんざりするほどの長い説教じみたことを
延々と語られた。簡単に言えば、日本に大地震が来る、
中国が攻めてくる、生き残るには日蓮宗に入り法華経を尊び
布教するしかない、邪教の信者は真っ先に死ぬ、なんてことを
繰り返し繰り返し語られた。
加藤の目は時折薄く見え、なんだか危険を感じた。ちょっと見ない間に
髪の量も減って、幸せそうには到底見えなかった。
結局拒み続ける俺に見切りをつけたのか、「知らないぞ、どうなっても。」
と言って加藤は帰ってしまった。
こうして、高校に入ってから二回目の夏休みが始まった。

>>585
短いから衝撃こそないけど
結構いいネタだと思う

オチが長すぎ

層化が「中国が攻めてくる」って

どこらへんが叙述だと思いこんで書いてるのか聞いてみたい

秋も終わりを告げそうな季節。
僕は田舎で農家をやっている友を訪ねた。
おっ、まだあの駄菓子屋があるのか。
十数年前とまったく同じ佇まいの駄菓子屋を横目に友の家へと向かう。
あの頃もこの道を駄菓子かじりながら帰ったっけ。
いまだコンビニすらないこの田舎ではまだまだ駄菓子屋も
子供たちにとってはパラダイスなのだろう。
「よう、よくきたな、あがれよ。今年は葡萄が豊作なんだ」
そういって彼は俺を茶の間へと案内した。
なるほど、葡萄のかぐわしい臭いが漂っている。
「ほら、これ食ってみろよ。懐かしい味がするぜ」
そういって彼は丸いものを差し出した。
「これこれ、葡萄の香りがすると思ったんだ。これは凄くジューシーだな」
「そうだろう、そこの駄菓子屋で買ったんだ」
そういって彼は再びカバヤのジューシーを差し出した。

洒落じゃねえか

硬いこというなよ

バカヤ

十年ぶりの里帰りだ。
若い頃は親父にいつも反抗していた。
俺が都会に行くと言って家を飛び出したあの時、
親父は明日も仕事あるからと見送りもせずに一人先に寝ていた。
いつもいつも仕事を優先していて、飽きもせず毎日畑に出ていた。
そんな親父みたいにはなりたくなかった。
旅支度などまともにせず、適当にリュックサックに詰めなんとか終電に乗った。
リュックサックの中に親父の財布が丸ごと入っているのに気付いたのは
列車が終点に着いてからだった。

家を離れて、たくさんの事に気付かされた。
当たり前のように感じていた母の手料理。
友達の大切さ。家族の暖かさ。
そしてなにより、親父の偉大さを思い知らされた。
自分の仕事に誇りを持って、ひたすら自分の道を突き進んでいた。
今更、後を継ぎたいと言う俺に親父はどんな顔をするだろうか。
馬鹿にされるかもしれない。あれだけ啖呵を切って家を出たのだから。
しかし俺は本気だ。親父の畑をつぎたいんだ。

帰ってきた俺に親父は何も言わなかった。
親父の後を継ぎたいと言った俺に「そうか。」といっただけで、
いつものように仕事があるからとすぐに寝てしまった。
変わらない親父を見て改めて親父の凄さを噛み締めた。

次の日から俺も一緒に畑に出た。見慣れた景色、畑。
何もかもが輝いていた。畑の前で親父は俺に言った。
「いい感じだ。きっといいのができるぞ。」



そうして今年も、ボルドーで良質なワインが作られていく。

だまされた。てっきり中国の話だと思っていたよ

廊下の椅子で節子は待っていた。ただただ待っていた。
「助かって、真奈美……死なないで、真奈美……」
それだけを祈った
やがて節子の前の扉が開いた。彼女は立ち上がっていた。
「先生！　先生！真奈美は！？」
「死にました。しかたなかったのです」
「そんなのないー。真奈美のファンだったのにー」
「だって最初からこういうストーリーだったんですから。
　締め切りに間に合ったんですからいいでしょ」
　もうひとり女が出てきたので節子はこう訊いた
「ほんとにできたの？」
　女は答えた。
「ええ、叙述は終わりました」

>>594
どの辺が叙述で、何のトリックなのか小一時間ほど問い詰めたい。

>>596
もうオマエは書かなくていいよ

>>596
面白かった
死にましたっていう言い方に「そんな言い方しないだろー」ってなって
こういうストーリー…で「そういうことだったのか！」ってなって
最後の４行は「意味わかんね」ってなった

>>596
似たようなこと考えてたら先越されたorz
面白いけどもう一人の女（＝編集者？）を真奈美のファンに
すれば節子役はいらないと思う

一月もの間続く忌まわしい連続殺人事件。被害者の数は優に十を越える。
これを終わらせることができるのは私しかいないだろう、何しろ事件に関わる
全ての資料が今この手元にあるのだから。私は探偵だ、さて皆が見守る前で
どのような演説が一番いいだろうかと想像しながら私は事件の真相を
やおら語りだす。
「さて、今回は被害者や遺族の皆様には誠に労しい事件となってしまいました。
特に第一の密室殺人事件――」
そこまで声を張り上げたとき、誰かが控えめにドアをノックした。私の妻だ。
「どうかしたか？」
「あの、執筆するときは、独り言をしないでもらえるとありがたいんだけど」

はぁ。
新たに増えたカードを手にして溜息をついた。
こんなのが増えてもしょうがないのに。
いい物が欲しい、いい物が食べたい、たくさん遊びたい。
でも人付き合いは嫌だ。働きたくない。楽したい。
そうした気持ちだから、ずるずるとこんな有様になってしまった。
一枚あたりいくら程だろう。全部合わせたら、一千万円超えるかもしれない。

うつむいていても、しょうがない。金を稼ごう。
金だ。力だ。現金だ。一円でも多く稼いでやる。
満員電車でホステスのような格好の奴と密着状態になった。
こういう奴はカードよりも現金主義だからねらい目だ。

『快感の帰結』



　「ねえ、あなた。」
　「愛してるよ。」
　口づけを交わす。
　「うん、くぅ。」
　「うううん。」
　秘部を触る。
　「あん、いやん。そんなところ。」
　「こんなにぬれているよ。」
　肉棒をあてがい、一気に貫通する。
　「ああああああああああん。」
　「くぅ、しめつけるぅ。」
　腰を前後に動かす。
　「あん、あん、あああん。」
　「ああ、いいよ、気持ちいいよ。」
　「いく、いきそう。」
　「俺も。」
　「あああああああああああん！」
　「くぅ！」


逝く瞬間にティッシュを取ろうと思ったのですが１枚もありません。
精子を台本の上にブチ撒けた瞬間に出番を告げに来たＡＤに見つかりました。
慌ててカルピスを溢したと言い訳したのですが、どう見ても精子です。
本当にありがとうございました
（おしまい）

米Googleが6日発表したオープンな携帯電話プラットフォーム「Android」が注目を集めている。だが、検索の巨人がケータイの規格を一気に掌握し寡占を進めることにつながるのではないか─など危険性を指摘する声もある。
そこで対抗馬としてにわかに注目を集めているのが、Androidよりもオープンで、さらに安価に携帯電話事業に参加できるという統一規格
「IT-odenwa」
だ。しかも提唱しているのは日本の、若者が立ち上げたベンチャーだというのだから期待感が高まる。

東京都世田谷区にあるインキュベーション施設。ここに若きビジネスマン、北沢たかしくん（11さい）の活動拠点がある。入所以来5年間、消しゴムかすによるねり消し製造・トレカ販売などさまざまなビジネスを手がけてきた。
そんなたかしくんがさらなる飛躍をめざして業界に提案しているのが、携帯電話事業にまったく新たなパラダイムをもちこむIT-odenwaだ。
「IT-odenwaは、いわばWeb 2.0時代の電話。個人が資源をもちあってつなげ、大規模なネットワークを実現しようというものです。一介の個人でも事業に参入できる障壁の低さが最大の魅力ですよ」

利用者はたかしくん経由で必要な機材を購入、手近なIT-odenwaネットワークに接続するだけで電話をかけられる。
このとき、利用者の機材自体がネットワークの一部となり、IT-odenwaサービスエリアを拡大する役割をはたす。利用者＝事業者というしくみであり、考え方はWi-Fiサービスの「FON」に近い。
さらに端末やケーブルが紙や糸など加工しやすい素材でできているため、カスタマイズが容易。
これを活用した新市場の創出も考えられるWin-Winなビジネスモデルだという。

たかしくんは「すでに教室内での実証実験は完了した。近々SDKの販売を開始する。IT-odenwaを世界に広げたい」と意気込む。もっかの問題はメインバンクのおかあさん銀行が融資をしぶっていることだけだという。
貸し渋りで有望なベンチャーの芽を摘むことのないようお願いしたいものだ。

IT-odenwa
すばらしいネーミングだ。

待ち合わせの時刻に30分も遅れたというのに
彼はいつもの笑顔で私を迎え入れてくれた。
彼と会うのは３度目になるけれど、彼のやさしい眼差しで見つめられると
妙に気恥ずかしさを感じてしまい、心が落ち着かなくなってしまう。

差し出されたアイスコーヒーが、私のからからに乾いた喉を潤すと
気持ちが自然と落ち着いてきたので、私は決心して用件を切り出した。
彼は私の話を聞きながら、時折口を挟み、ユーモラスな表現で
私を笑いに誘わせることもあれば、ときどきハッとするような
鋭い眼差しをみせて私をドキッとさせることもあった。

――彼とはまた会えるだろうか。
外は相変わらず暑く、ネクタイを緩めても涼しさを感じることはなかった。
「遅刻はさすがに駄目だろうな、最終面接は無理かも……」

おっ、あいつ、またあの腐りかけた板の上で釣ってやがんな。危ねえ奴だ。
「おい！　にいちゃん、そんなとこで釣れんのかよ！」
俺は大声をかけた。
「いや、だめだ。この板は釣れねえわ」
そういって奴はノートパソコンを閉じた。

「おい、ジイ、正直に答えろ。私がいないあいだ、この家で何があった」
「はい、旦那様、それが実は、奥様が、男の人をつれてこまれまして一晩……」
「なんだと！　一晩何をした！？」
「それが同じ部屋で……」
「あいつめ！　許さん……あ！ちょうど出てきたな。
　おい！　今日限りクビだ。ホモの運転手なんかごめんだからな。奥君」　

容疑者「俺は何もしてねえぜ。あの古いマッチが使い物になるかどうか確かめるためによ、
ライターで試しに火をつけてみただけだよ」
刑事「だからって近藤真彦さんに火をつけていいってことはないだろ」

>>607
許さんっていう中国人かと思ったあるよ。

なんで運転手に様付けるの？

>>609
あまり考えにくいがこの家のヒエラルキーは主人＞運転手＞ジイ　なのだろう。

普通使用人同士は対等だが…。

運転手役をおおせつかってるけど家人じゃない（たとえば主人の会社の部下を
運転手として使ってる）とかならジイ→運転手が敬称ってのもあり得るか。

でもじゃあなんで運転手が家に上がりこんでるんだよって話になるんだけど。

違うよ。運転手をやっているのは
愛人に生ませた息子とかなんだよ。

で、遊ばせてるのも何だから運転手をさせていたんだけど
運転手がホモの息子ってことがばれると困るから運転手という
仕事を首にしたんだろうな…

吹雪は夜を包み、それがもう何週も続いていた。
頂にあるコテージの中は寒々として、わずかにペチカのまわりだけが暖められ照らされていた。
見えるのは空のビン、開けられたブリキの缶、甘ったるい菓子。たまらない臭いがしていた。
それでもペチカのそばを離れられない。
空になったスチール製の本棚、うすい毛布１枚だけのベッド、軽い音を立てて揺れる揺り篭。
揺らしている男は丸い赤らんだ顔を涙で濡らし、ときおりそれを拭う仕草をみせ、しかしほとんど動かなかった。
カーテンの無い窓にはペチカの炎がぼんやりと写るだけ。むき出しの床は余計寒々しい印象を与えていた。
男は泣き出した。しばらくして泣き止み、薄い髪へと手をやった。
小柄は彼の、大柄な連れ合いは７日間凍えた後、「コンビニへ行ってくる」といいコテージを出て行ったままだ。
彼女が息子まで連れて行かなかったのは不幸中の幸いというべきか。
ペチカは燃え続け、あまりに近くにいる男へ火の粉が飛んだ。
それでもペチカのそばを離れられない。
男は泣き出した。大声で、赤子のように。それから揺り篭をゆっくりと揺らした。
優しく、まだそこに赤子がいるのかと思うほど静かに。

>>612
＞小柄は彼の、大柄な連れ合いは７日間凍えた後

この日本語の構文が分からないから全体が分からない。

>>603
糸電話か。
あんた、最高

「小柄な彼の」の誤字かと思って、ダンナが小柄で嫁が大柄だ、と
いうことに意味があるのかな、そういう生物なのかな、と考えてみたんだが
水中生物とか昆虫しか思い浮かばなくて断念。

嫁が一人で街行っちゃったけど、子供をおいてったので
ダンナはそれ食べて生き延びてまーす、ということしかわからん。

>>613
わりーそれ誤字だ

叙述じゃないかもしらんけど、ちょっとっぽい実話

俺は先方の名刺を持って、そのビルを探したが見つからなかった。
しかたがないので先方に電話した。
「そちらの中央区内の平野町ってのがどこか分からないんですけど」
「すみません、うち、平野町なんですけど……」
女の子がかわいい声で言った。しかし俺は少しイライラした。
「分かってますよ。だから、その平野町ってどのへんにあるんですか」
「ですから、平野町じゃなくて、うち、平野町なんです」
「ふざけないでください。その平野町が分からないから訊いているんです！」
「ですから内平野町なんです」
（・▽・‖

どう考えても、「俺」が馬鹿なだけじゃん…

>>602

　ＡＶ男優が台本を見ながらしこってたってこと？
　ＡＶの撮影現場にＡＤなんているのだろうか。

>>617
客「これは何ですか」
従業員「ナンです」
客「だからこれはん何ですか」
従業員「だから何です」

っていうのと同じパターンだな。

あっ、間違えた。
最後ナンね。

>>619
雑用、という意味ならいるよ。
カメアシなんかもいるし。

彼はベッドで私の体から離れると横に仰向けになって大きく息をついた。
私も今までの激しい感触を噛みしめるように、体を震わすと彼に寄り添った。
「好き」
彼はタバコを吸いながら私の髪をなぜてくれた。
彼に初めて会ったのは、姉が彼を結婚相手として家に連れてきたとき。
一目で私たちは恋に落ち、やがて結ばれた。
「君が俺のタイプなんだ」
彼に言われたとき、私は姉への罪悪感を超えて反応してしまった。
後悔はない。
だが、姉に知れたら…

そのとき、部屋の入り口で物音がした。
はっと振り向くと般若の形相の姉が立っていた。

「あんたたち…」

私たちは慌てふためいた。彼が言い訳をする。

「あ、あの、恵ちゃんが気分が悪いからって、…その、今介抱していたんだ…」
二人とも全裸でベッドにいてその言い訳はないでしょう。

「なんてことを！恥知らず！」
姉の怒りは彼に向かった。

「恵はまだ11歳なのよ！」

彼はベッドで私の体から離れると横に仰向けになって大きく息をついた。
私も今までの激しい感触を噛みしめるように、体を震わすと彼に寄り添った。
「好き」
彼はタバコを吸いながら私の髪をなぜてくれた。
彼に初めて会ったのは、姉が彼を結婚相手として家に連れてきたとき。
一目で私たちは恋に落ち、やがて結ばれた。
「君が俺のタイプなんだ」
彼に言われたとき、私は姉への罪悪感を超えて反応してしまった。
後悔はない。
だが、姉に知れたら…

そのとき、部屋の入り口で物音がした。
はっと振り向くと般若の形相の姉が立っていた。

「あんたたち…」

私たちは慌てふためいた。彼が言い訳をする。

「あ、あの、恵ちゃんが気分が悪いからって、…その、今介抱していたんだ…」
二人とも全裸でベッドにいてその言い訳はないでしょう。

「なんてことを！恥知らず！」
姉の怒りは彼に向かった。

「恵はあなたの妹なのよ！」

彼はベッドで私の体から離れると横に仰向けになって大きく息をついた。
私も今までの激しい感触を噛みしめるように、体を震わすと彼に寄り添った。
「好き」
彼はタバコを吸いながら私の髪をなぜてくれた。
彼に初めて会ったのは、姉が彼を結婚相手として家に連れてきたとき。
一目で私たちは恋に落ち、やがて結ばれた。
「君が俺のタイプなんだ」
彼に言われたとき、私は姉への罪悪感を超えて反応してしまった。
後悔はない。
だが、姉に知れたら…

そのとき、部屋の入り口で物音がした。
はっと振り向くと般若の形相の姉が立っていた。

「あんたたち…」

私たちは慌てふためいた。彼が言い訳をする。

「あ、あの、恵ちゃんが気分が悪いからって、…その、今介抱していたんだ…」
二人とも全裸でベッドにいてその言い訳はないでしょう。

「なんてことを！恥知らず！」
姉の怒りは彼に向かった。

「男同士でなにやってんの！」

彼はベッドで私の体から離れると横に仰向けになって大きく息をついた。
私も今までの激しい感触を噛みしめるように、体を震わすと彼に寄り添った。
「好き」
彼はタバコを吸いながら私の髪をなぜてくれた。
彼に初めて会ったのは、姉が彼を結婚相手として家に連れてきたとき。
一目で私たちは恋に落ち、やがて結ばれた。
「君が俺のタイプなんだ」
彼に言われたとき、私は姉への罪悪感を超えて反応してしまった。
後悔はない。
だが、姉に知れたら…

そのとき、部屋の入り口で物音がした。
はっと振り向くと般若の形相の姉が立っていた。

「あんたたち…男同士で何て事を」

私たちは慌てふためいた。彼が言い訳をする。

「あ、あの、恵ちゃんが気分が悪いからって、…その、今介抱していたんだ…」
二人とも全裸でベッドにいてその言い訳はないでしょう。

「で、どっちが受けでどっちが攻め？」
腐女子な姉は目を輝かせ、その後の2回戦目をじっくりと見学していった。

彼はベッドで私の体から離れると横に仰向けになって大きく息をついた。
私も今までの激しい感触を噛みしめるように、体を震わすと彼に寄り添った。
「好き」
彼はタバコを吸いながら私の髪をなぜてくれた。
彼に初めて会ったのは、姉が彼を結婚相手として家に連れてきたとき。
一目で私たちは恋に落ち、やがて結ばれた。
「君が俺のタイプなんだ」
彼に言われたとき、私は姉への罪悪感を超えて反応してしまった。
後悔はない。
だが、姉に知れたら…

そのとき、部屋の入り口で物音がした。
はっと振り向くと般若の形相の姉が立っていた。

「あんたたち…男同士で何て事を」

私たちは慌てふためいた。彼が言い訳をする。

「あ、あの、恵ちゃんが気分が悪いからって、…その、今介抱していたんだ…」
二人とも全裸でベッドにいてその言い訳はないでしょう。

「で、どっちが受けでどっちが攻め？」
腐女子な姉は目を輝かせ、その後の2回戦目をじっくりと見学していった。

「もうあなた達テクニックが全然なっていないわね」
「もっと相手を喜ばせなければダメよ」
と経験豊富な姉はダメだしを連発して、その後の３回戦目には
自らも参加するのであった。

俺、高校二年の男子。
最近目覚めた。同じクラスのA。あいつは最高ってことに。
もう俺は、あいつに入れたくて入れたくてしょうがない。
とにかくあいつを一番おかしたい。
だから入れた。
穴に突っ込んで白いものを放った。
ああ、俺の清き一票。
Aよ、おまえほど生徒会長の座に置かしたい奴はいないぜ。

「ごめん、康一、俺、今まで黙ってたけど本当は同性愛者なんだ」
「ほんとかよ」
「ごめん、今までだましてた。殴ってもいいよ」
「誰が殴ったりするかよ。俺も実は同性愛者なんだよ。俺のほうこそ黙っててごめんよ」
「ほんと？　ほんとうに？　じゃあ、おれたちは」
「ああ、すんなり分かられられるよ。裕子」

「お客様はキリンですね」
ビアホールのボーイはそう復唱した。
「ああ、そうだ。早くしてくれ。ノドがカラカラなんだ」
客は自らの喉の渇きを楽しみながら言った。
「かしこまりました」
そういってボーイは厨房にもどってくるとボーイは
エビスビールをトレイに乗せた。
「おい、待て、どこへ行く、あわて者」
厨房にいた店長が足早になりかけたボーイに注意した。
しかし、ボーイはきょとんとした顔をしてこう言った。
「いえ……向こうでお客様がビールを首を長くして待たれておられるので……」
「バカ、おまえが持っているのはエビスだ」
「え？　これであってますけど」
「あん？　ここまでおまえが注文の復唱したの聞こえたぞ」
「おい、エビスビール早くしてくれよ」
　キリンが長い首を向けてそう言った。
　

ねぇ、そのギャグ３連発、何回目？

駄洒落と性誤認はお腹いっぱいです

>>629は口調からして同性愛者じゃなくて性同一性障害者だな
ほんとどうでもいいけど

グラグラグラッ
たけしが家でプレステをいじっていたら大地震が起こった
たけしは急いでラジオをつけてみる
しかしなにも変わったニュースなどは聞こえてこない、いつものラジオだ
これだけ大きな地震が起こったのにラジオでは何も言わないなんて
やっぱり世界はあの日に滅びていたんだ
そう思ってたけしは脳内に映像を広げながらプレステのコントローラーを一心に操作した

>>628-629
このふたつ、俺は嫌いじゃないよ

>>631-632
この長さで叙述っぽいことしようとしたら、どうしてもこんな感じのものになるでしょ

「おい、見てみい、あの若いの、ええ体しとんなあ」
「ああ、いい体してるぜ。入れてえな」
「ああ、俺も入れたいわ」
「声かけてみようか」
「こういう趣味持ってたらすんなりいくかもしれんけどな」
「趣味か、可能性はあるぜ、ぶつかってみろよ」
「よっしゃ――おい、兄ちゃん！」
「はい？」
「自衛隊入らへん？」

ああ、なんて可愛いんだ、佐藤奈美ちゃん。ボクの初恋。
本当に小学校一年生と思えない優雅な美しさ。はあ、
もう、ボクはこうして授業中、君を見てるだけで天国だ。
君とチュウして結婚する夢なんか想像しちゃって、
もう授業なんか身に入らない。
しかし嫌なのは、今、教科書の「きかんしゃやえもん」を朗読している青木の野郎が、ボクに
君を好きだって告白したこと。「俺の思い佐藤さんに伝えてくれ」だって。
ボクはもちろん、そんなこと君に伝えず、青木には、
「佐藤さんは好きな人いるんだって」って言ってやった。
ざまあみろ。
佐藤さんはボクのものだからね。ああ、ほんとうになんて可愛いんだ。
うっとり……ん？　誰だ？　ボクの楽しみを奪うようにボクを呼ぶのは？
ちぇ！　青木か。本当にうっとおしい奴だ。
何が、「もう教科書読み終わりましたけど、先生」だ！

「おいおい、あれ見てみろよ、男同士でいちゃつきやがって気色わりい。
右側の若い男なんか、あんな鼻の下、のばして。
左側のは女みたいな顔してるが、男だぜ。あいつ。それが証拠に「ぼく」
って言いやがった。いつまでニコニコして抱き合ってるんだ。こんな人前でよ。
あ！　おい見ろよ！　とうとうほっぺにキスしたがった。やめてくれよ」
「なあ、いくら君のところが娘ばかりだからって、小さな息子と遊ぶ父親を
やっかむのもいい加減にしろよ」

すごいね、キミ。
内容はともかくパワフルさが両さんみたいだ・・・。

なんで小噺スレになってるんだ

こんなところで大噺されても困る。

だが、彼ならやりかねない

「きんたまーーーーーーーｗｗｗ」
「もみたいーーーーーーーーｗｗｗｗ」
「きんたまーーーーーーーｗｗｗ」
「もみたいーーーーーーーーｗｗｗｗ」
「きんたまーーーーーーーｗｗｗ」
「もみたいーーーーーーーーｗｗｗｗ」
「なにここきもっ」
「ああっ！↑のせいでまんこ画像うｐが無くなった；；」

　私は今、警察署である強盗事件に関する目撃証言をしている。
犯人逮捕のきっかけになれば、そんな気持ちで足を運んだわけだ。
あれは確か昨日の午後四時。
日も落ちかけ、空は鮮やかなオレンジ色であったのを覚えている――。

　銀行の前に一台のワゴン車が止まった。
左右のドアが開くと二人の男が降りてきた。どちらも険しい表情である。
二人は辺りを見回しながら、周辺の様子を伺っている。
よく見ると二人とも、片手に武器を持っていた。
すると、車に一人を残したまま、もう一人が急ぎ足で銀行の中に入っていった。
男が銀行から出てくるのに何分かかっただろう？
私は時間など確認していなかったから、はっきりとは覚えていない。
しかし、五分も掛からなかっただろう。
男が銀行から出てきた。手には銀のケース。
相変わらずの急ぎ足であった。
車で待機していた男は、後部ドアを開け、銀行から出てきた男が車の中にケースを投げ込んだ。
二人はそのまま車に乗り込み、走り去った。

――証言を終えると、私はぬるくなった茶を啜った。
「いやぁ、貴重な情報ありがとうございます」
「いえ、とんでもありません」
「証言に間違いがなければ、生きていた被害者を最後に見たのはあなたのようですね」
「そうなんですか？」
「えぇ、その直後ですからね。金を輸送していた警備会社のワゴン車が襲われたのは」

>>644
落ちは読めたが丁寧だと思った。

折角三人称に持ち込んだのだからそこはもっと「ずるい」描写でもよかったのでは。
別に場所は日本に限らなくていいから、銃器を持たせてもいいわけですし。

･･･。いや、難癖つけるのは簡単なんですけどね。お疲れ様です。

午後の４時に開いている銀行って、まだ少ないよね。

ああ、午後四時って銀行営業時間じゃないっていう伏線だったんんだ。

>>644
何も解決してないところが物足りない。

今日という日に限って仕事が長引いてしまった。
会社を出て一目散に電車に乗る。
１１時３０分。
なんとか今日中に･･･。果たして、間に合うだろうか？
せっかくの妻の誕生日なのだから、間に合わせたい。

練馬の駅前では友人が花屋をやっている。
妻とも仲が良く、今日が誕生日ということも勿論知っていた。
本当は今日は休みだったのだが、友人は快く店を開けてくれていた。
友人から花を受け取り、私はタクシーを拾った。

１１時５０分。
よかった、間に合った。
タクシーから降りて、ネクタイを締め直し、スーツを整えた。
そういえば、去年も妻に花を贈ったのを思い出した。
その時も友人の協力を得て、両手一杯のフリージア（二月の誕生花）を
妻にプレゼントした。カラフルなフリージアに見とれる妻にその時
「結婚してください。」とプロポーズしたのだ。
「人生って何が起こるか分からないわね。」
妻がそう言ったのも当然で、
付き合ってもいなかった私からの告白に驚きながらも
承諾してくれた妻に、私は逆に驚かされた。
人生とは、何が起こるか分からないものだ。

０時００分。
日付が変わった。
少しの時間しかいられなかったが、間に合っただけでも嬉しかった。
来年は、有給でもとってみるか。
私は花を添え、家に帰宅した。

>>649
意味不明

妻は死んでいて
日付が変わる数分だけでも
墓前で一緒にいられたね。

ということなんだろうが、微妙

ただの悲しい話だろw

つっか、最後の主人公のすがすがしさからして、
こいつが妻を殺した犯人なんだよ。完全犯罪。

>649
｢花を、添え｣が、おかしい。
｢花を、供え｣のほうが、わかりやすいと思う。

「もうやめようか」と
君が言ったから
8月15日は
終戦記念日

「家に帰宅」は二重言葉です。

頭痛が痛いｗ

馬から落馬

患者「骨折が折れた」
医者「それはないわ！」
患者「だから骨折したところがまた折れたんです！」
医者「それはないわ、だってあんたただのフォントじゃんｗ」

子供「ママ、ボク、黒い白鳥を見たよ！」
ママ「うそおっしゃい、黒い白鳥なんておかしいじゃない」
子供「おかしいけど、あれは絶対、黒い白鳥だよ！」
ママ「何を言ってるの！」
詩人「ワシが詩人の黒井白鳥だが」

彼はパンを切り裂き、言った。
「食べなさい。わたしが与えるこのパンは、私の肉である。」

男はこれに答えて言った。
「ありがとう、アンパンマン。」

海原雄山
「そんなものが食えるか」

犯人が近くにいるのかもしれない――。

人通りも無くなった細い道。ぼんやり光る街頭。気持ち悪い。
ノープロブレム。大丈夫だ。
なにも怖くない。なんせ俺は空手の有段者だからな。
まえに、賞をいくつもとっている。
えーっと、確か部屋にあるのは、金メダルが３つと銀メダルが２つだったかな。
はぁ……。また強がってる俺がいる。本当は怖いのに。

まだ、捕まっていない犯人が近くにいると思うと、どうしても落ち着かない。
すると、背後から何者かが襲ってきたのだ。
おおおおおおおおおぉぉぉぉ！！

で、続きは？

はたして立て読みは叙述というのであろうか

読者を騙しててるけど作中人物も騙してるから
叙述じゃないんじゃね？

それは叙述でなく暗号だよ。

>>663
とすると、この被害者はアナゴさんか……

イヤ、犯人がティーバッグ

>>649
「供え」という墓を直接イメージさせる言葉じゃなかったために
オチがわかりにくくなったような気がします

ここは「添え」というような、
さらに事実を隠してしまう言葉でない方がいいと思いました

反面、
帰宅した、家に帰っただと
少し寂しい感じはします

そこが家ではないことを印象づけるには、
言葉としては間違いでも、
「家に帰宅」の選択は悪くないと思いました

「人生とは、何が起こるか分からないものだ」の伏線はいいですね


あまり関係ないですが、
この人、夜中に一人で墓場に行ったんですね・・・

墓じゃなく、事故現場とかなのかな？
電柱に激突したとか

そのイメージなら「添え」もあるやも
それでも供えも使えますが


ちょっとわびしいのはｱﾚですが、
考えオチとしてなかなかおもしろかったです


想像力が膨らむのが個人的に好きですね

あ、ただの誕生日だと友人はそこまで無理してくれないかもしれないけど、
故人の誕生日だったら納得がいくかも、とか

いまさら気がついたんだが
誕生石じゃあるまいし、誕生花ってのは
月ごとじゃないだろ…

「ジイおまえの横にはいつもエッチというものが見え隠れしているな」
「確かにそうです。でも、そのエッチの横には常にアイがあります」

あの〜
>>655は、
「君」
↓
×恋人
○天皇
という、叙述なんですが…

ｵﾖﾋﾞﾃﾞﾅｲ?ｺﾘｬﾏﾀ失礼しました。

いろいろ言い訳してるけど、故人の誕生日に花を持ってくことがおかしい

>>674
だから何？
バカは引っ込んでろ

>>676
おいおい、君のほうこそ何様なんだ。

>>677
自作スレと勘違いしてるバカも去れ

>>678
阿呆は常に他人すべてを阿呆と考えている。
　　　　　　　　　　　　芥川龍之介「しゅじゅの言葉」より

では、ここでID:oqbOkiwcクンの作品を拝見しようではないか。諸君。

>>680

673 ：名無しのオプ：2007/11/16(金) 19:51:04 ID:OUQVtOU2
「ジイおまえの横にはいつもエッチというものが見え隠れしているな」
「確かにそうです。でも、そのエッチの横には常にアイがあります」

こんなネタしか作れないヤツがなんでそんなに偉そうなの？

先生「まったく、どうでもいいけど、ほんとにみなさん駄目ね。立派な日本語というのとは、
きれいな発音ができてこそなのですよ」
生徒A「（ひそひそと）ほんとにひがみっぽいわよね。あの先生」
生徒B「（ひそひそと）お局だからしかたないわよ」
先生「じゃ、次の人、読んでみて」
生徒C「はい……春はあけぼの、ようよう白くなりゆく……」
先生「だめだめ、なんてひどいの、あなたまでそんな作文書いて恥ずかしくないの、清少納言さん」

名前＋役職＋さん、はおかしくないか？

と斜め上からつっこみ

>>ID:OUQVtOU2
ねぇ、いままでの会話だけのやつって、すべてキミの作品？
その程度のものしか書けなくて恥ずかしくないの？

なんかすさんでるな。

>678
自作スレじゃないの?

ココにせっせと書き込みをしているのは>>ID:OUQVtOU2 独りで、すべてが自作自演だった

と、いう叙述トリック。

「塩キャラメルって流行ってるんだって〜」
「ああ、あれうまいよ、俺もいつも食ってるｗ」
「いまもある？たべたーい」
「あるよ〜」
そういって彼は森永のミルクキャラメルに塩をかけはじめました

>>688
あんた、どんだけ大久保さんのファンだよ

「おはようございます、カリカリベーコンです」
そう私の朝はカリカリベーコンで始まる。


朝は断然トースト派だ。
いつものメニューが食卓に並んだ。
朝食は一日の活力源だ。
部屋には静かなクラシックが流れる。
朝はゆったりと過ごすのが私のこだわりだ。


「お相手は、カリカリベーコンでした。」
いつものラジオが終わり、私は仕事に出かける。

はいはいおもしろいおもしろい

「ねえ、カレー味のうんことうんこ味のカレー、食べるならどっち？」
「カレー味のうんこだろ、仮にもうんこなんだし」
「やっぱりそうだよね」
そういって蝿太郎と蝿子は生ごみの山を飛びたった

ノンフィクション、リアルミステリー
「ハートランドI県の謎解きミステリー」をご覧になって、ストーカー加害者犯人を突き止めて下さい。
http://blogs.yahoo.co.jp/mystery_writer_zero/MYBLOG/yblog.html

>>690
;:ﾞ;｀(;ﾟ;ж;ﾟ; )ﾌﾞﾌｫ

ピンポーン。
耳障りな電子音が来訪者の存在をアピールしている。
ピンポーン。
うるさいボケ。もちろん無視である。今は誰にも会いたくない。
こういうのも居留守というのだろうか。
「お届け物ですー」
ドア越しのものとは思えないクリアな声が聞こえてきた。宅配便のお兄ちゃんが外からではなくドアを開けて叫んだのだろう。
どうやら鍵をかけ忘れていたようだ。痛恨のミスである。
しかし一人暮らししている女性の家のドアを勝手にあけるとは、なんて非常識なやつだ……。
そう思ったとき、自分の身勝手さに気がついて苦笑した。
しばらくするとドアの閉まる音が聞こえた。どうやらあきらめて帰ってくれたようだ。
足音を忍ばせ、そっと玄関まで行ってドアに鍵をかけた。
緊張から開放され、喉が渇いていることに気がついた。台所へ行き、冷蔵庫を開ける。
中にはマヨネーズなどの調味料くらいしかなく、飲み物といえば飲みかけの缶ジュースが一本あるのみだった。
ドキドキしながら缶に手を伸ばしてみたが、それがいつの物だかわからないので、飲み口に唇をつけただけで
結局中身は飲まないでおいた。なんとなく心がうるおった。
しかたなく喉は水道水でうるおすことにした。コップが見当たらなかったので蛇口から直接水を飲んで、
手近にあったタオルで口元をぬぐう。タオルはいい匂いがした。次は風呂場に行ってみようと思い立った。
そのとき、玄関から鍵を開ける音が聞こえた。
これはまずい。家主が帰ってきたようだ。
俺はあわててクローゼットの中に隠れた。

クローゼットの隙間から、部屋に入ってきた女の様子を伺った。
身長１６０らい、細身だが、出るところは出ている。
身体にぴったり張り付いたセーターが、それを証明している。
ショートの髪型のせいか、ボーイッシュな感じも受ける。
飛び出していって、こいつを犯してしまおうか。
そんな気すらおきてきた。

彼女が鏡台に向かい、こちらに背を向けたときを狙い
まさに飛び出そうとしたその瞬間
俺は信じられないものを見た。

その女が鏡台の引き出しを開け、中にあった宝石らしきものを
次々と自分のポケットに突っ込んでいったのだ。


つづく。

で、どこが（ｒｙ

>>697
なるほど、勉強になります
貴重なご意見ありがとうございました

　今夜はどうやって愛そうか……。
そんな事を考えながら風呂場の脱衣所で服を脱ぐ。
不覚にも夜のことを考えただけで、下半身が反応してしまった。
今日はどうかしている。何故だ。
もしかしたら、今日は恵の誕生日だからだろうか。

　私は恵と一緒に風呂に入ることにする。
風呂に入った瞬間、恵を後ろから抱きしめた。柔らかい。
抱きしめたまま後ろから頬にキス。
｢あはっ｣
小さな口から発せられる、無邪気な声が可愛い。
｢恵は俺のこと好きか？｣
｢うん。大スキだよ｣
堪らなくなって、ぎゅっと強く抱きしめて、再びキスをした。

　泡立ったスポンジで、恵の小さな背中をある程度こすると、手を前にまわした。
乳房をこすっている途中、突起物が気になる。
腹部をこすっている途中、おへそが気になる。
下腹部をこすっている途中、恵が声を漏らす。
｢そこは自分でする｣
その時、台所のほうから叫ぶような声が聞こえた。
｢あなたー、ちゃんと恵をキレイにしてよー｣
｢わかってるよー｣
まったく、娘の心配をするくらいなら、自分の体をキレイにしろよ。
もう、どうやってお前を愛すか、ちゃんと考えてあるんだから。

だから、どのあたりが叙・

>>700
なるほど、勉強になります

>>697
最初の10行くらいは、「あれ？男言葉の女？」と思った俺が通りますよ。

恵、と読んだら、恵俊彰を連想したｗ

>>703
なるほど、勉強になります。

「先生！うちの裕樹はどうしてこんなことになったんですか！」
私の剣幕に先生は一瞬たじろいだが、私より五歳ほど若い彼女はすぐに冷静な表情に戻った。
「お母さん、これは裕樹君のノートです。見ていただけますか」
彼女は私に一冊のノートを示すと顔に掛かった前髪をさりげなくかき上げた。
表紙がボロボロになったそのノートは禍禍しいものを感じさせた。
おそるおそる手に取りページを捲った途端、私の手は止まった。
『こらぁお前まだ生きてんかよ。早く消えろよ。』
『あたしあんたと同じ空気吸ってるかと思うとマジユウーツになんの。お願いです。
早くいなくなって下さい』
『お前のことをぜってーブッつぶすからな！』
次のページもその次のページもまた次も…延々と息子を呪う言葉が書き連ねてあった。
私は深いため息とともに目を伏せた。
「全部で20人分書かれていました」
「先生、どうしてうちの子が…」私はさっきの質問を繰り返していた。
「様々な原因は考えられますが、まだはっきりしたことは…それでお母さんに裕樹君の
ご家庭での様子をお聞きしたいと」
「先生は原因がウチの家庭環境にあるとおっしゃるんですか？」
「ま、まあ落ち着いて下さい。今は色んな方向から原因を探ろうとしている所ですから」

ベッドの上で祐樹は眠っていた。中学生になってもまだ甘えん坊の裕樹。それなのに…。
胸に迫った私が裕樹の頭に触れようとしたときだった。
「クククク…」目を開いた裕樹が突然笑い出した。
「ヒャヒャヒャ…歳は食ってるが張りのあるオッパイしてるじゃねーかよ。今度は直接
舐めてやるよ」


「ひ、裕樹…」息子の変貌に私は慄いた。
「お母さん、今の彼は裕樹君ではなくシンゴという十三番目の人格です」
先生の後ろでは看護士がビデオを回していた。

『複数の煽りコテ』って設定にすれば、とたんに現実味がｗ

あるところに四人家族がいた。
ある日お父さんとお母さんが事故で死んでしまった。
残された二人は酷く落ち込んだ。
事故から１ヶ月後、１４歳の長男は学校で授業参観があった。


授業が終わったあとその長男は一人の女性に近づいていってこう言った。


「きてくれたんだね お母さん」

＼(^o^)／

ユウ「お母さん、ボク、かわいい妹が欲しいな」
ママ「そうね、じゃあユウたん、神様にお願いしてね」
ユウ「それじゃダメだよ。いつになるかわからないじゃない、ボクは今すぐ妹が欲しいんだ」
ママ「困ったわね、赤ちゃんはそんなにすぐにできないのよ」
ユウ「うん、知ってる。だから今すぐボクとママでセックスしようよ」
ママ「ユウくん、ナニいってんの？」
ユウ「ママ、早くパンツ脱いでよ」
ママ「ユウくん、変なこと言わないで。ママ心配だわ」
ユウ「大丈夫だよ。幼稚園の美佳センセイにも、ユウたん上手ねってほめられたよ」
ママ「違うの。あのねユウたん。女同士では子供はできないのよ」

何が上手なんだよ

「僕はママが好きなんだ。それの何がおかしい？」
「さすがに数百行の原文ママ引用はマズいだろ。要約しろ。」

「ボクはナマが好きなんだ。いけないことかい？」
「そいつは焼いてから食わないと、寄生虫がいっぱいだぞ」

>>707
わからん・・・

ケンちゃんが自宅の寝室で自殺体となって発見された。
普段から付き合いのある親しい友人４人が容疑者として浮かび上がった。
ヒロシくんガンマニアで改造銃を所持しており、人はいつでも殺せると豪語していた。
マサオくんはナイフマニアで世界中の珍しいナイフを1000本所持しており、人を刺したいと豪語していた。
アキコちゃんは新体操部員で特にロープが得意で、人の首なんてすぐに絞められると豪語していた。
ハナコちゃんは陸上部で砲丸投げ選手、砲丸で人の頭をカチ割るのなんて楽勝と豪語していた。

４人ともケンちゃんに他の３人には絶対に知られたくない弱みを握られており、いつも殺意を抱いていた。
４人ともケンちゃんと２人きりになるチャンスはいつでもあった。

さて誰が殺した？

>>713

もともとの４人家族の構成（仮名）
・フネ（祖母・母親の実母）
・サザヱ（母親）
・マスヲ（父親）
・タラヲ（長男・１４歳）

事故で死んだのは
・フネ（祖母・母親にとっての「お母さん」）
・マスヲ（長男にとっての「お父さん」）

残された家族
・サザヱ（長男にとっての「お母さん」）
・タラヲ（長男・１４歳）

ということだと思うのだが
書いてて馬鹿馬鹿しくなってきたよう

>>714
自殺だろｗｗｗ

>>714
自殺体なのに「容疑者」はアンフェア

>>715
波平、フネ、サザエ、タラオ
でも成り立つな。
事故で死んだのは、サザエのお父さん、お母さんだし
学校に来たのはタラオのお母さんであるサザエだ

3月の終わり、桜が舞う校庭には多くの人がいるようだった。
この学校は卒業後が進学と就職で約半々で、僕は既に推薦入学が決まっていた。
今日が最後と言われてもなかなかピンと来ない。

教室から窓の外に目を向けると、学生や家族らしき人が見える。
他のクラスから声は聞こえない。
騒がしいのは窓の外だけなので、このクラス以外はもう学校に残っていないのかもしれない。
きっと僕たちの家族もあの人ごみの中にいるのだろう。
家族の顔を思い浮かべる。
今まで育ててもらったことに感謝したいような、申し訳ないような、
そんな複雑な気持ちになり、すこし涙ぐんでしまった。

気分を紛らわせるために教室に目を戻し、3年間を共に過ごしたクラスメートを眺めた。
女子のうちの何人かはすすり泣いていて、普段は騒がしい男子も今日だけは神妙だ。
教壇からは興奮をはらんだ熱弁が聞こえる。
「夢」「社会」「人生」「希望」
そんなキーワードが聞こえてくるが、僕は特に熱心に聴いてはいなかった。
ただ、僕らはもうすぐこの学校とも別れを告げ、
みんなとも二度と会うことは無いだろうという予感をおぼろげながら抱いていた。


やはり警察の説得は失敗したようだ。
教壇の自殺志願者は手に持った爆弾のスイッチを入れた。

こーゆーのはどう？

3月の終わり、桜が舞う校庭には多くの人がいるようだった。
この学校は卒業後が進学と就職で約半々で、僕は既に推薦入学が決まっていた。
今日が最後と言われてもなかなかピンと来ない。

教室から窓の外に目を向けると、学生や家族らしき人が見える。
他のクラスから声は聞こえない。
騒がしいのは窓の外だけなので、このクラス以外はもう学校に残っていないのかもしれない。
きっと僕たちの家族もあの人ごみの中にいるのだろう。
家族の顔を思い浮かべる。
今まで育ててもらったことに感謝したいような、申し訳ないような、
そんな複雑な気持ちになり、すこし涙ぐんでしまった。

気分を紛らわせるために教室に目を戻し、3年間を共に過ごしたクラスメートを眺めた。
女子のうちの何人かはすすり泣いていて、普段は騒がしい男子も今日だけは神妙だ。
教壇からは興奮をはらんだ熱弁が聞こえる。
「夢」「社会」「人生」「希望」
そんなキーワードが聞こえてくるが、僕は特に熱心に聴いてはいなかった。
ただ、僕らはもうすぐこの学校とも別れを告げ、
みんなとも二度と会うことは無いだろうという予感をおぼろげながら抱いていた。

僕はクラスメイトに向かって、マシンガンを乱射した。

最初のほうが、いいｗ

赤いピアスも濃い化粧も短くした髪も全然似合ってない
地味なネックレスごと首を絞めたいぐらい
胸ももう少し大きいほうがよかったよ
着替えはストッキングをはいて終わり
時計に目をやる
待ち合わせをしてるからね
流行遅れのバッグでも
安っぽいコートでも
擦り減った靴でも
媚びるような目つきをすれば
男は寄ってくるって知ってるんだ
自分の魅力が自分にわからなくても
そう、わかってない全然わかってないんだお前は
殺してやりたいぐらいかわいいって
お前の良さがわかるのは俺だけなんだよ
さあそろそろ待ち合わせの時間だね急がなくちゃ

どこを立て読み？

718・719読んで思い出したけど、とある18金サイトにあったショートショート。
ある日ふと出合った青年がいい感じの電波で、何コイツと思いながら別れるんだが
実は彼の背負うリュックには爆薬が満載されていたことを後で知り背筋が寒くなる
……という話。スレ違いすまそ

>>723
その紹介ではキモの部分がわからんだろ。

>>721
俺は買うなあ、これ
自分のことと思わせてじつは相方のこと、っていうのが狙いで
主人公と相方の二人が夫婦かなにかで、誰かと待ち合わせをしてる状況なんだね
この長さだとわかりにくいと思うけど、この長さだからできることなのかもしれない
コピペ系ブログに転載されるようなタイプじゃない、じつにマニアックな作品だね

>>725
単に部屋盗撮してるストーカーが
女に向かって語ってるだけじゃねーの

で、待ち合わせ相手が語り手なんだと思ってた

>>725
これを読んでもさらに意味が分からない

>>728
叙述だ、と思い込みながら読むと意味がわからなくなるのかな。

待ち合わせをしている女が一人いて、
その女は野暮ったい自分に全然魅力がないと思い込んでる
・・・と一旦、読者に思わせるんだけど
１１行目あたりから、
彼女はそういうコンプレックスを武器にして男を釣ってるのか？
・・・とさらに読者に匂わせてから
１５行目で
実はこれは待ち合わせの相手の男主観の文章でした、
とオチをつけてる。

ってとこか？

はなから男主観だと思って最後までつまらん文章読まされたとしか思えんかったが、
数日経って評価って自演じゃねーのか？

>>730
凄いッスね
最初からあの文章が叙述だと気づいてたんですね

叙述スレだもの。

つーか、どこにもトリックないじゃんｗｗｗ

結論

>>721の文章はカス
つーか、書いたやつもカス

わかんねー。
もちょっと詳しく解説してくれ。>>721について。

「犯人はこの中にいます！」
探偵の言い放った言葉に、犯人は驚愕した。
（そんなバカな……！）
天啓を得たかのように閃いた究極の密室トリック。
いかな名探偵であろうと、このトリックは絶対に解けないという自信があった。
だから犯人は、つい先ほどまで、この事件が迷宮入りで終わることを確信していたのだ。
しかし現実は厳しかった。


「ちょｗｗｗまだ密室作ってるところなのにｗｗｗｗ」


犯人の叫びも虚しく、探偵の声を受けて扉を突き破った一同が部屋の中に飛び込んできた。

★★朝鮮、統一教会、創価系企業への抵抗を求む★★

なぜに日本人が朝鮮人企業に購入という形で献金せねばならんのか？裏で半島に流れるかもしれんのに。
そんなわけでチョンに抵抗していきましょう。
まずは
★創価ブックオフ　★ダイソー　★朝鮮柳井のユニクロ　★マツモトキヨシ　★吉野家、すき屋、などの飲食チェーン
★丸善を潰したジュンク堂　★言わずもがなの、ソフトバンク　★ほとんどのフィットネスクラブ、日本人なら歩いてダイエット
★日本法人が朝鮮系のDELL　★日本コカコーラ、伊藤園　★いわゆる残業代カット法案の、トヨタ、キヤノン
★なぜか潰されなかった日興コーディアル証券　★ソニーならぬチョニー　★反日系出版社、幻冬社　★ロッテはもち
★マクドナルド日本法人　★ソフマップ、山田電気、コジマ、ジョーシン、ケーズ電気　★大塚家具　★オートバックス


ブック○フではよく万引○する人がいますねｗ
やり放題なんでしょうか

大きく背を伸ばしてから、ゆっくり息をはいた。
退屈なミステリの合間には、よく昔の記憶が蘇る。
そうか、アレもずいぶん前の話になっちゃったんだなあ。
陸の孤島にミステリ研究会が合宿、か。
読みかけの本を置いて、少女だった、
口紅のつけ方も知らなかったあの頃を思い浮かべてみる。

私が当時付き合ってた人と別れたばかりの八月だった。
二人が所属してたミス研の合宿が迫ってたけど、あいつはそのまま辞めちゃって。
当日になってから、一人減りますけど合宿は実行しますって事を確認した。
陸の孤島といわれる場所にあるホテルを目指して、長い間バスは走って。
同じ筋書きの小説からふと眼を離したら、本読んでる奴なんか誰もいなかった。
せめてミス研の部長ぐらいは常に何かよんでなきゃ駄目だろう？
でもミス研だからって常に本読んでばかりってのは、なんてぶつぶつ呟いて何故か自分も本しまったっけ。
「てか暑いよー死ぬっ」
「窓開かないー運転手さ〜ん！」
ああ、この子にはこの後コーヒーこぼされたんだよな、シャツに。
笑って許せたのか、あのときの私は。あいつと別れたばかりなのに。

バスの空席に目をやる度、もう一人足りないんじゃないか、なんて思って苦笑した・・・

ホテルに着き、私達乗客は気だるい足取りでぞろぞろとバスを降りた。
さっさとチェックインするために一人ホテルに入ったけど、その瞬間からずっと違和感があったな。
けれど長距離バスに疲れていた私の記憶は、曖昧だ。
次の日の朝、布団をはねのけ
しばらくかすかな滝の音に聞き入ってたけど、部屋を見回したら部長はいるのに副部長がいない。
布団も、荷物も無い。
一　体　何　人　足りないんだ？
青ざめた顔して数えたよ。
副部長だろ一人、二人、三人、いやもっと。
もっと、
もっと友達いていいだろ、私。

ちょっと泣けたけど朝食はおいしく食べられた。
観光も楽しんだし、まあ一人旅も悪くなかったなあ。

　俺は朝起きるのが早い。が、決して部活の朝練に行くわけじゃない。
｢うほっ！レアアイテムゲットしたぜ！｣
ネトゲだ。俺はこのネトゲに猛烈にハマっちゃってる。
ゲームキャラの"タナヤス"は、本名の田中靖男から由来する。
夜はプレイヤーのログイン数も多くモンスターの狩場が混むため、
こうして早起きし、すいている狩場で狩りをするのが日課だ。
｢くらえ！スタンショット！｣
快感……。日頃のストレスから開放されるぜ。
――カチャ。背後で音がした。ドアが開く音だ。
｢ヤスオさん、あなた今日学校でしょ？｣
｢わかってるよ！｣
……ったく、うるせぇババァだ。
分かっている事をいちいち言われると、無性に腹が立つ。
そんなことを考えながらネトゲをログオフし、教科書をカバンに詰め込んだ。

　高校は駅から五分ほど歩いたところにある。イチョウ並木の一本道なので分かりやすい。
この道を初めて歩いたとき、本当に胸がドキドキした。
それはイチョウ並木の素晴らしさにか、それとも初めての高校にかは覚えていない。
今となっては当たり前の風景になってしまった。
まぁ、この飽きちゃった道だけど、楽しみが一つだけある。
それは三年二組の麦田優子ちゃんだ。あの、もの凄く可愛い優子ちゃんだ。
彼女とは同じ時間の電車なので、当然この道も一緒になる。
あ、ほら。噂をすれば何とかだ。優子ちゃんも僕に気付いたみたいだ。
愛らしい瞳で僕を見つめているじゃないか。

「あ、田中先生おはようございます。今日は良い天気ですね」
「おはようございます、麦田先生。予報は雨だって聞いたんですけどね」
くぅぅぅ。やっぱり、優子ちゃんは可愛い。胸が張り裂けそうだ。
優子ちゃんが付き合ってくれるなら、あのババァと離婚だってしてやる。

>>740
なんか>>637に似てない？

「ヘヘッ奥さん」
「いやっ！そこは！」
「ならばここはどうかな、ウケケ・・・」
「そこは膵臓！」

>>742
「そこは膵臓やっ！」

にしとかないと判り難いだろ
でも過去最高傑作
プロ級

「胃やっ！」を「いやっ！」と書くのはアンフェア

そういうことか、やっとわかった
確かに最高に素晴しい

本屋に寄った帰り、新しくできた喫茶店に入った。
隠れ家的な雰囲気の店で、気になっていたのだ。
買った本は、あまり期待できない作者のものだったけれど。
おもむろにページを開き、カウンターにコーヒーを頼む。
そこにあるのはまるで陳腐なSFだった。
火星人。光線銃の撃ち合い。ロケットが爆発。
ろくに読まずに本を閉じてしまった。
こう騒々しくてはろくにミステリも読めない。
わたしは
床にへばりつく大きなタコのような生き物を踏み越え、
壊れた椅子や金属片の山をかきわけて店を出た。

三連投氏はもう来ないのかにゃ？結構好きだったんだが。

>>736
好き

>>736
おもすれーｗ

>>746
いいねー

「何とか言えよ」
「あ、はい」
「あ、はいじゃないだろ」
「あ、すいません」
「すいませんて…。近頃の若いもんは口のきき方知らねえな。
そういうときは、『恐れ入ります』と言うもんだ」
「あ、恐れ入ります」
「うむ、これにて一件落着!」
遠山左衛門尉景元の声がお白砂に響き渡った。

　ヤツは顔をこちらに向けた。
どうやら、私の呼びかけに気付いたようだ。
ヤツは大胆にも笑っていた。それも不気味に。
右の頬には、縦に伸びた一筋の深い線。
その線上にある右目は、開閉を繰り返している。
決して、私にウィンクしているワケではない。
恐らく視界が悪いのではないかと思われる。

　上着はマントのように肩に羽織っている。
それが格好良いと思っているのか。ただ単に寒いだけだろうか。
両手はズボンのポケットに突っ込んだままだ。
なんという堂々たる態度。
見逃すこともできるが、残念ながら私はあまくはない。

　室内は静まり返っている。
ヤツは口から液体を無造作に垂らし、それを啜る音。
そしてブツブツと呟いているのが微かに聞き取れた。
「肉……肉……よこせ……」
さすがの私も、これには我慢の限界を超えた。
「鈴木！いつまで寝ぼけているんだ！教科書早く開け！」

>>736
うまいねw 絵が浮かんだよ。
>>742
見せ方が難しいよな。
>>746
あんたのは良いSFw
>>751
うーん普通の話になってないか？
すまん、最初にどういうものをイメージさせたいの分からなかった。

ああ、俺はなんてことをしてしまったんだろう。
こんなことになる前に捨ててしまうのだった。
目の前には裸の女。うつろな目、当然、息はしていない。
長く愛した女だったのに。
どうする？　燃やすか？　ばれないうちに。
いや、だめだ。これだけのもの燃やす場所がない。臭いもする。
そうだ！　バラバラにして捨てるてはどうだ！　それなら安全だ。
バラバラにすれば持ち運びにも便利だ。袋に入れればそれとばれない。
げ！　誰か来た。階段をあがってくる。おふくろだ。畜生、隠さなくては！　
だめだ、間に合わない！
「まあ！　大介！　何それ！　母さん恥ずかしい！　そんなにエロ本買って」

「犯人はこの中にいる！」
がらんとしたダンス・ホールでスーツ姿の青年が叫んだ。どよめきは上がらなかった。
床には赤いパンプス、赤いワンピースをまとった死体が横たわっていた。
死体が抱えているバッグから化粧品がはみだしている。その青くなった顔には化粧っ気などなかったが。
その脇に立っている男の足は小刻みに震えていた。
「そもそもこの部屋は密室だった・・・」
目の前の鏡に映った自分にみとれながら、彼は声高らかに密室トリックを暴いていく。
被害者の性格から、犯人の動機にまで触れながら。
「だが凶器、凶器が大事なんです。」十分な間を置いてから、彼は言い放った。
「私は凶器を発見したんです・・・血痕のついたハンマーを。つまり、それだ！」
彼の指と鏡の間にある椅子には、どちらかといえばスパナに近い形状の真新しい道具。
しかし、彼は自身満々に続けた。異議を挟む人間は現れず、しきりに汗を拭う男がいるばかりだ。
「つまりですよ、彼、被害者である女装癖の、この天才ダンサーを殺したのは貴方なんだ！！」
スパナの置いてある椅子のそばには、大きめの熊のぬいぐるみが無造作に置かれていた。
彼は大真面目にそちらの方を指差し睨みつけている。してやったり、という感じか。
やれやれ。私は手にしていたハンマーを彼の後頭部に何度も何度も何度も叩きつけた。
女のか細い腕で倍になった死体を片付ける苦労を思って、私は思わずため息をついた。

オレは嫌いなんだ。正直吐き気がする。
オレは嫌いなんだ。生理的に受け付けないんだろう。
もう捨ててしまうかな…
そもそも先輩はオレが駄目なのを知ってて何故？
女からメールが来る「スタバかマクドどっちにする？」
マクドがいいと返信を返す。
男は携帯を閉じると先輩からもらったカフェオレをゴミ箱に捨てた。

当局の取調べ室は暗くかびた匂いがただよっていた。
態度の悪い浮浪者のように汚いヒゲ面の男を、取締官が尋問している。
「おまえ、歳は？」
「三十四か……五か……へ！　覚えてねえや」
「職業は？」
「大工だったが、とうにやめちまった」
「ほう、昔はマジメに働いてたんじゃないか」
「はん！　ただ親父が大工だからだよ。それもヘボ大工な」
「親父さん、恨んでるみたいだな。おまえ」
「そうだよ！　親父がしっかりしてねえから俺はこうなったんだよ！」
「詳しく話してみろよ」
「ふん、親父は腰抜けだった。俺はその親父の子じゃねえんだ。おふくろが
　浮気してできた子なんだよ」
「そうか……それで、不良仲間どもと、街にありもしない悪質なデマを流して
　遊ぶようになったのか」
「るせえやい」
「おい、おまえ、自分のしたこと分かっていないな。そんな態度だと
　まず死刑になるぞ」
「へん！　死刑なんて、こわくねえや。やれるもんならやってみろ」
「生意気な奴だ。まず、ムチ打ちからはじめてやる。さあ、立て、ナザレのイエス」

>>754
えーと、懲りすぎてわけがわからなくなった感じ？
探偵が実は頭いかれた狂人だったのは分かったが
女が何で殺さなきゃならないのか分からない
なぜ女装癖が必要なのか分からない

何だか、他人のオナニーを覗いてるような気にさせる作品ばかりだなｗ

>>757
つ鏡

>>746
文章があまり凝らされてないので最初から喫茶店を火星として読んでしまった。

>>750
最初の状況をどう具体的に把握していいのか分からないので落ちが来ても逆転性がない。

>>751
同じく逆転性が少ないのに、提示部が意味なく長すぎる。「肉」が意味不明。

>>753
案はいいと思う。ただもう少し　練りこんでほしかった。

>>754
この作品に限らないが、ここに出すのは基本的にｼｮｰﾄ・ｼｮｰﾄなのに
文体や文章が、長編のように悠長、鷹揚すぎる。

>>755
最後の「男」が誰なのかこれではわからない。

>>756
サプライズ性は一番強い。イエスの知識がある者しか分からないところが難か。

くだらん解説乙
人にイチャモンつける前に
てめえの作品発表しろや

現代の若者の言葉遣いを指導する先輩→実はお白州の場
ていうつもりだっんだけどやっぱり思い付いてから5分で書き込んだから意味分からなかったね
ｽﾏｿ

>>762
毒舌ｽﾏｿ　自分も書き込むときは思いつきですぐ書く。
たかが２ちゃんで激しく推敲するなんて馬鹿げてるもんな。
だからエッセンスを読み取りたい。

おいおい、いつからここは馴れ合いスレになったんだ？

>>760
>>754の文体や文章が悠長で鷹揚という意味がわからないので、
もう少し詳しく
それから
>>746で最初から喫茶店を火星として読んだのは
文章云々じゃなくて、ここが叙述スレだからでしょ？

まあ両方俺なんだけどさ

>>764
別にここは競り、けなしあい、あるいは戦うことによって己を磨くスレでもないだろう？

「反米」

東京の高級ホテル、とある国際パーティーにて
「おう、ひさしぶりやないか」
「おう、どうだい、調子は」
「ぼちぼちやな。しかし、このパーティー、アメリカのアホが多くてうざいで」
「そうだな、ほれ、あのスミスとかいう高官なんか、まったくクソだ。張り倒してやりたいぜ」
「おい、聞こえてまうぞ」
「大丈夫だよ。こいつ日本に来て三年にもなるのに日本語全然しゃべれねえんだよ」
「ははは、傲慢アメ公の典型かい、それならなんぼ、言うても平気やな」
「そうさ、死ねアメ公！　って言っても平気よ」
「ブタアメ公！　って言っても平気やな」
「ははは」
「ククク」
「やべえ、鈴木さんが来たぜ。話題を変えよう」
「やあ、李さんに王さん、なるほど、お二人はそれぞれ北京語と広東語が
母語ですから、同じ中国人なのに会話するときは日本語なんですな」

最後の説明台詞がもすこし自然にならんか

つっか、北朝鮮人とイラク人にしたほうが面白かったなorz

「反米」

東京の高級ホテル、とある国際パーティーにて
「おう、ひさしぶりやないか」
「おう、どうだい、調子は」
「ぼちぼちやな。しかし、このパーティー、アメリカのアホが多くてうざいで」
「そうだな、ほれ、あのスミスとかいう高官なんか、まったくクソだ。張り倒してやりたいぜ」
「おい、聞こえてまうぞ」
「大丈夫だよ。こいつ日本に来て三年にもなるのに日本語全然しゃべれねえんだよ」
「ははは、傲慢アメ公の典型かい、それならなんぼ、言うても平気やな」
「そうさ、死ねアメ公！　って言っても平気よ」
「ブタアメ公！　って言っても平気やな」
「ははは」
「ククク」
「やべえ、鈴木さんが来たぜ。話題を変えよう」
「やあ、李さんに王さん、相変わらず日本語がお上手ですな」

>>770
おまえ無礼だぞ

>>771
なに、このバカ？

そもそも中国人が日本語をわざわざ話す設定の意味が分からん
普通に「やあ、李さん、王さん」でオチでいいだろ

ここは作家のなりそこねみたいな奴が多いんじゃない？
だからなんか嫉妬深い。

昨日のID:iA+XbTc+なんてもろそれだろ。

>>774
お前無礼だお

というか嫉妬とか冗談でも浮かばねーよｗｗ
>>770って嫉妬したから改変したの？

このスレでは良作、飲み屋や喫茶店でちょっと話せるような良作は
十把ひとからげにしてけなされ、くだらない作品が誉められる傾向がある。

そもそも飲み屋や喫茶店で話すもんじゃないと思うけど。

話すのは勝手だろ。何を根拠にそういうものじゃないと決め付けるんだ。

>>780
「こんなネタが２ｃｈにあってさ〜」って話してるなら単なるイタイやつ
「昨日、思いついたんだけど〜」と自分で作ったように話すくらいなら氏ね

そりゃ叙述トリックだろうが偉人伝だろうが終末論だろうが、話したけりゃ話せばいいけど。
胸の悪くなるようなグロ話だって、「話すのは俺の勝手だ」と言われりゃそれまでだ。
ただ、そういうのを「飲み屋や喫茶店でちょっと話せるような良作」とは普通言わないな。

あっ、いけない、と思ったときには、その粘り気のある白い液体は
娘の顔にかかっていた。目に入ったのか、痛い痛い、と娘がわめき、
涙をボロボロこぼしながら目をこすろうとする。
肩口まで伸びたきれいな髪も､頬にはりついてしまい痛ましい。
妻より先に娘と2人帰宅したはいいが、まさかこんなことになろうとは。
暴れる娘を抱きかかえ、洗面台では狭すぎるので隣の浴室へ駆け込み、
シャワーで顔を洗わせる。
ぬるぬるする顔面をどうにか洗い流し、濡れた衣服を着替えさせると、
娘は少し落ち着いたようだった。
口止め料をちらつかせ､今のことは妻には内緒だと娘に言い含める。
と、娘が対価を提示しようとしたところで、折悪しく妻が戻ってきたのか、
玄関でドアの閉まる音がした。
私と話していた内容などすっかり頭から抜け落ちたかのように、娘は
パタパタと足音をさせて駆けていく。悪い予感がする。
口止めに意味が無いのは今までのことで思い知っていたはずなのに。
「ままーままー、今ね、ぱぱがね、ぎゅっと押したらびゅーって出てね、
まりちゃんのお顔にかかったの！おめめが痛くてね、ぱぱが洗ってくれたの！
そしたらぱぱが何でも買ってくれるっていってね、ままにはしーっなの」
ああ…。娘を溺愛する妻が、鬼の形相で私に向き直る。開き直った私は叫んだ。
「まりに手を洗わせようとしたのにキレイキレイの出口が詰まってたもんで
まりの顔に飛んじゃったんだよ！！だから泡タイプのキレイキレイにしようって
前から言ってたじゃないか！！」

>>783
精子と思わせて洗剤って・・・
貴方は何か根本的な勘違いをしてるよ

と、思わせておいて、実はよく読めば最後の台詞が男の嘘
って分かるしかけかと思ったら普通だった

洗剤が飛んだくらいでなぜ妻に隠さねばならんのか。
どう考えてもわからない。

>>786
うん、書いた後で自分でもわからなくなった。
書いてるときは、娘が泣く→妻怒る→泣かせたことを隠さねば
ってな恐妻家を想定してた気もするが。

娘とえろすな関係と思わせてﾁｶﾞｳ、くらいを目指したけど
やっぱ叙述は難しいぜ。

>>738-739が叙述なのかなんなのか判らないんだが

>>788
しょせん、カスが書いた文章ですから・・・。

>>789
で、どっちなの？（ﾆﾔﾆﾔ）

>>787

提案だけど
旦那さんはポンフ型のシリーズが好きで
でも奥さんは最近石けんにハマったから
変えたいと主張していた
でも旦那は液状のが好き

というのは理由付けでどう？

>>791
【審議中】
　　　
　　　 ∧,,∧　 ∧,,∧　
　∧ (´・ω・) (・ω・｀) ∧∧　
(　´・ω)　Ｕ) ( つと ﾉ(ω・｀ )　
｜　Ｕ (　　´・) (・｀　　)　と ﾉ
　ｕ-ｕ （l 　　 ) (　　　ﾉu-ｕ
　　　　 `ｕ-ｕ'.　`ｕ-u'　



【結論】
ﾊﾟｯ　　　ﾊﾟｯ　　　ﾊﾟｯ　　　　ﾊﾟｯ　　　ﾊﾟｯ　　　　ﾊﾟｯ　　　ﾊﾟｯ
　 [少]　　　　[し]　　　 [無]　　　[理] 　 　 [が] 　 　 [有] 　 　 [る]
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>>792
じゃあ、妻がアムーにはまって（ｒｙ

>>790
ﾆﾔﾆﾔの意味がわからん・・・

アルファルファで大激論中。
http://alfalfa.livedoor.biz/archives/51182221.html

>>795
後半だけ載っててﾜﾛﾀ

≫707のネタバレ

一夫多妻制

「犯人は・・・お前しかいないだろ！」

ペンションの宿泊客が集まるロビーで、オーナーが私に向かって叫んだ。
もう駄目だ。猫や蛇に取り囲まれたネズミみたいだ。集まる視線が痛い。
密室トリックの完全犯罪なんて小説だけの世界だ。
私の足元には、血まみれの少女がうつ伏せになっている・・・。
彼女との深い付き合いをいまさら述べ立てても遅いだろう。
まして私は客の一人として静かに連休を過ごしたかっただけなんだ、なんて。
辺りを見回しても私をかばってくれる人は現れそうにない。
皆が皆うつむいているか、私を睨みつけるかどちらかだ。
オーナーの奥さんの方なんて怖くて見れない。
だからといって他の人の目を見るなんてこともできないし、
後悔してももう遅い・・・もうどれだけ悔やんで、ん、いや、ちょっと待てよ。
足元の死体を眺めながら考えた。
オーナーさえ殺してしまえば、このコテージにいる生きた人間は私だけになる。
まだ何とかなるんじゃないか？
そばにあった鋏を握り締めた瞬間、無限の力が沸いてくる気がした。

「犯人は・・・お前しかいないだろ！」

ペンションの宿泊客が集まるロビーで、オーナーが私に向かって叫んだ。
もう駄目だ。猫や蛇に取り囲まれたネズミみたいだ。集まる視線が痛い。
お爺さんもあの学生さんもあんなに楽しい人だったのに。
オーナーの５つ子くん達もかわいかったなあ。
あのイギリス人の教授に、地元のカップルだってみんなみんな優しくしてくれていたのに。
密室トリックの完全犯罪なんて小説だけの世界だ。
私の足元には、血まみれの少女がうつ伏せになっている・・・。
彼女との深い付き合いをいまさら述べ立てても遅いだろう。
まして私は客の一人として静かに連休を過ごしたかっただけなんだ、なんて。
辺りを見回しても私をかばってくれる人は現れそうにない。
皆が皆うつむいているか、私を睨みつけるかどちらかだ。
オーナーの奥さんの方なんて怖くて見れない。
だからといって他の人の目を見るなんてこともできないし、
後悔してももう遅い・・・もうどれだけ悔やんで、ん、いや、ちょっと待てよ。
足元の死体とその隣の死体。さらにそのまた隣の死体とそれに重なった死体。
そして向こうにある山になった死体へと順番に目をやりながら考えた。
オーナーさえ殺してしまえば、このコテージにいる生きた人間は私だけになる。
まだ何とかなるんじゃないか？
そばにあった鋏を握り締めた瞬間、無限の力が沸いてくる気がした。

二度と書き込むな

結構面白かったよ。

息子が窓から顔を覗かせると、目の前にいた娘はさげすむ様な目で息子をみた「あんた包茎なんだね」

私は言った。「姉弟相姦はやめなさい」

彼は言った。「親子ならいいの？」

俺はサブと夜の盛り場を歩いていた。
「おもしろくねえ日だな」
「ああ、むしゃくしゃするぜ」
裏路地でゴミ箱を漁っている浮浪者がいたので、ヤキをいれてやった。
「キタネエなりでこの街をうろつくんじゃねえよ」
俺は五発、サブは六発、浮浪者にパンチをいれた。
「おい、やべえぞ。サツだ」
サブが俺の肩を持って振り向かせた。
「大丈夫だよ。何みなかったふりしてるんだ」
俺はそうサブを促して大胆にもサツに何食わぬ顔で近づき、サツの前に立ち止まるとこう言った。
「特に異常ありません。薩摩巡査長」

ふと目が覚めると、俺は居間のソファで横になっていた。
昨日は部活で帰りが遅くなって、あまりにも疲れていたためか、着替えもせずにここで寝てしまったんだ。
時計を見る。まずい、学校に遅刻じゃないか！　どうして誰も起こしてくれなかったんだ！
着替える必要は……ないな。朝飯は我慢するとしよう。顔なんて洗ってる暇はない。急げ！
俺は玄関へとダッシュする。
そうか、家族はみんな旅行に行っているんだった。うちには俺しかいないんだ。
急いで靴を履こうとして転んでしまい、ドアにしたたか頭を打ち付ける。
一瞬意識がなくなったけど、すぐに立ち直る。急がなくちゃ！
俺は走る。とにかく走る。ぐっすり眠ったおかげか、今日はなんだか体が軽いような気がする。
急げばまだ間に合うはずだ！
なんとか遅刻せずにすんだけど、途中で犬に吠えられるわ、自転車に轢かれそうになるわで散々だった。
その自転車は急に飛び出してきた。俺がなんとか避けたからいいけど、そいつは謝りもせずに
そのまま走って行ってしまったんだ。俺が大声で文句を言ったのに振り返りもしなかった。
散々なのはそれだけじゃなかった。カバンをうちに忘れてきてしまった。
ノートも教科書もない。まあいいや。また往復するのも面倒だし、先生に怒られたら取りに帰ろう。
しかし先生は何も言わなかった。気づいていないのか、それとも授業は聞いてるんだからいいだろうという判断なのか。
今日は半ドンなので昼に学校を出た。部活も今日は休みだ。
帰り道、また犬に吠えられた。なんなんだ今日は、ツイてないにもほどがある。
そういえば玄関の鍵は閉めたっけ？　今朝は慌ててたからな。というか鍵を開けた記憶すらない。
うちに着いてドアを開けようとするが、なぜか取っ手がつかめない。あれ？　すり抜ける？
ドアをすり抜けてうちに入ると、そこには俺が倒れて死んでいた。

息を詰めて私たちが見守る中、両手でバランスを取るように
しながら、よろけながら、クララは立ち上がった。
おぼつかない足取りで一歩を進む。私は感激して叫んだ。
「立った！クララが立った！」

私の背後で、つけっぱなしのテレビから、アナウンサーの声がする。
『はい、今日の特集は今時こども名付け事情です』
『月と書いてルナちゃん、英雄と書いてヒーローくんはもう普通になってます』

なんてくだらない名前だろう。私たちのクララは、ちゃんとした由来だ。
漢字だと苦楽々と書く。これは苦があったらその倍の楽が訪れるようにと
いう…ああ、そんなことより写真を撮らないと。クララが立ったんだから。

蛇足だがﾄﾞｷｭネームまとめさいとを見ると驚愕する。
ttp://dqname.jp/

>>806
　星新一の話思い出した。
　タイトルなんやったかな？

>>808
吾郎がランキング上位で驚いたが、記述トリックで二度驚いた

記述ってなんだorz
落ち着け俺・・・

>>810
このサイトの名前を使ったら叙述トリックが少し楽に作れるかも…
半分ﾈﾀだとしても本気っぽいのも多くて怖いわｗ

宇宙(コスモ)とか騎士(ナイト)が
まともに見えてくるから凄い

高校生になった息子が今日、恋人を連れてくるという。
名前を聞くと恥ずかしそうに「竜之介」と答えた。
なんと言うことだろう。母である私が年季の入った腐女子だったのが
いけないのだろうか。
しかし、息子の恋人が男と知り、心浮き立つ自分もいた。腕によりを
かけておやつを作ってしまう。
「ただいま」
玄関が開き、息子の声がした。
私は男同士に理解があるから大丈夫、ということを示すため、満面の笑みで
息子とその恋人を迎えた。
？
息子の隣には、ショートカットではあるが、セーラー服を着た、かわいい女の子が
いるだけだ。竜之介君はどこにいるのだろう。
女の子は頭を下げるとわたしに挨拶した。
「こんにちは、竜之介なんて名前ですが、女です。親がどうしても男の子が
欲しかったらしくて…」


なんてことが余裕で起きるようになるわけだな。