折原一二

前スレが990を超えたので立ててみました。

前スレ
http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/976198834/
作者公式
ttp://homepage3.nifty.com/orihara1/
作品リスト
ttp://homepage3.nifty.com/orihara1/list.htm

あとはどなたかよろしくお願いします。

2げと

折原一二三

虹子さんが好きです
竹内はいらないと思います

折原一にありがちなこと

ぽっちゃり目のヒロイン
後頭部を殴られて気絶
実はキチガイでしたという落ち

倒錯のオブジェいまいちだった。

折原三十五

>>5
そもそも登場人物全員がキチ(ry

>>7
このスレの進み具合では、
直木（三十五）賞への道は遠いな（ｗ

スレたてからレスまで全部一人（人格は交替してるけど）でやってるからね･･･

倒錯のロンドで初めてこの人の作品を読んだ。
ここまで続きが気になってグイグイ引き込まれる小説ってのは久々かも。
ただ最後のオチと、複雑に絡んだ兼ね合いは面白かったんだけどアクが強すぎる気がする。
この人の叙述物で、気が狂ってるのをメイントリックにせずに、最後はスッキリと出来る小説とかある？

基本的に、どの作品も最後はスッキリしない。

スッキリしないところがいいのです

キチガイがいないとスッキリしないやい

初期の頃の作品はよく読んだな。異人〜まではそれなりに楽しめた。
それ以後は無駄に複雑な構成にしてるだけで何のカタルシスも感じなくなって
いつしか離れてしまった。
でも先日図書館で「偽りの館―叔母殺人事件」って本が気になり
借りて読んだら初期のように楽しめた。

>>12-14
うーんそうですか・・・
本格的に推理して楽しむというより、純粋に読んでて楽しいタイプの小説
だと思うからこれからもチマチマ消化してみることにします。

短編集だけど「七つの棺」なんかどうかな。
従来の折原路線じゃないから気に入るかもよ。

各作家のナンバー１を決めよう！スレにて
折原さんが多大な影響を受けたと言われる、リチャード・ニーリィ作品投票中。

締切りは、平成18年10月17日(火)、〜12:00まで。１人１票でよろしくご参加を。

http://book3.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1154275629/l50

投票したい作品を<<作品名>>のように<< >>括って投票するのがローカル・ルールになってます。

冤罪者読み終わったけど、正直「殺戮〜」とはまた違うグロさを感じたのは俺だけ？

「誘拐者」が一番名作だと思うが。
折原は続けて読まない方がいいと思われ。

>>19
このタワケっ

前スレでレスが付いてなかった質問で、自分も気になってたんですが
あのタワケのモデルはＯ野Ｅ男？

>>22
＞あのタワケのモデルはＯ野Ｅ男？
誰のこと？

http://blog.livedoor.jp/sugishitaukyo/archives/cat_50022639.html

「その手は無いやろ・・・。」
ここが魅力。

初めて読む作家の作風を理解する前に
何冊も注文しちゃ駄目だなｗ

俺は折原一好きだな。「暗い」「セックス多すぎ」「会話に無理がある」とか言われてるけど、あのゾクゾク感がたまらない。ちょっと感動的な結末にすれば直木賞も狙えそう

沈黙の教室、面白かったって！
24<<

誘拐者の女犯人のきれっぷりは異常

冤罪者って面白いですか？

展開は早いし読みやすくて面白いし
折原らしさ（キチガイたちの繰り広げる事件、
作者がしばしば用いるトリック）が多少極端ながらも
一番良い形で出てるからお薦め

倒錯のロンド、倒錯の死角、倒錯の帰結、沈黙の教室、冤罪者、誘拐者、異人たちの館。このへんおすすめ

「沈黙者」って面白い？

それは自分が決めることですよ。

キチガイの気持ちが良く分かるようになった

キチガイの気持ちになった

キチガイになった

キチガイ

キチガイ地獄

多重人格あげ

さっき図書館に行ってきたんだ。そしたらボサボサの髪のキモい男が
いてさ。そこにすっげー綺麗な女の子が現れた。するとそのキモい男
がその女をジロジロ見てるんだ。しばらくすると折原一の『行方不明者』
を借りて去っていった。
さて、これから『行方不明者』を読むか。

>>41
叙述トリックかｗｗｗ
図書館にかわいい娘は、いる。髪ぐらいセットして行けよ

>>41
折原一だとしたら、次はそのかわいい女の一人称で章が始まるんだよなｗｗ

さっきから誰かに見られてるような感じがする。
気のせいか、とも思ったがそんなことはない。
何かねっとりとしたような体にまとわりつく視線だ。
気持ちが悪い。

やっと解放された気がする。
その視線がした方に行くと書棚から「折原一」と言う作家の本が抜き取られていた。
きっと、薄気味悪い本に違いない。
こんな所は早く出よう。

私は急いでお目当ての「スパイラル・エイジ」という本を手に取った。
新津きよみさん。
私の一番好きな作家だ。

一度帰りかけたが気になって戻ってきた。図書館の外から窓越しに彼女
の姿を探す。本を手にとってページをめくっているようだ。その後ろ姿、
キュッとしまった尻も魅力的だ。

彼女はカウンターに向かった。視線を移すと司書の男が何やら笑顔で話
している。あの野郎、さっき私が借りた時には無愛想だったくせに。
俺の女にいい顔しやがって。俺の女？　いや、まだ気がはやいかな。

彼女がこちらに向かってくる。私は身を隠した。通りすぎていく彼女の手
には新津きよみの本が抱えられていた。折原一と新津きよみは夫婦だ。
なんという偶然だろう。これが運命のいたずらと言うものか。

どうやら彼女と帰る方向が一緒のようだ。さて、これからどうしたものか……。

「冤罪者」を読んでの質問です。
文庫538頁で意識を失う寸前の五十嵐友也に(メル欄�@)と、言ったのは、
（メル欄�A）のどっち？
でも、どっちが言ったとしても、オカシクないでしょうか。
(メル欄�@)ってのは、(メル欄�B)ですよね？
それとも、(メル欄�A)が言うような伏線があったのでしょうか？
あるいは、(メル欄�B)を(メル欄�C)が真似をしただけなのでしょうか？

>>44-45
ｲｲﾖｲｲﾖｰ
折原っぽい

>>46
あのシーンでメル欄�@を言ったのは、メル欄�Aだと思います。メル欄�Aはさんざんメル欄�Bにあの言葉で叱られてたから…っていうふうに俺は解釈してます。五十嵐を殴ったのは�Cで、�@を言ったのは、鎖で繋がれてた�Aだと

>>48
俺もそうだと思います。

しかし、ちょっとややこしくないですか？
謎が解き明かされた後も、その言葉がちょっとひっかかって、
「えっ！？メル欄1)って、名古屋出身だっけ」と、
メル欄1)の人物像を表現している頁を読み直しましたもん。

それとも単に、犯人をメル欄2)と思わせる為の、ミスリードなのかな？

ﾒ欄で交わされる叙述トリックの謎…

>>49

ミスリードでしょうね。
538pに「低い男の笑い声」とありますから、やはり男が言ったと思います。
いずれにせよ、ややこしい作品ですよね^^
複雑さでは折原本でトップでしょうね

皆さん素晴らしい解説をありがとうございます。
昨日、ちょうど冤罪者を読み終わったところだったので。
明日からは倒錯の帰結を読む予定です。
昼休みの読書タイムが今から楽しみだわ。

読み終わったら感想まってます^^

>>45続篇きぼんぬ

誰かにつけられてる？
後ろから強い視線を受けている気がしてならない。
高円寺の高架下、中央線の轟音が鳴り響く中に私は硬直した。
ふと振り返るとそこには誰もいない。

なんだ、気のせいか。
と思い歩き出したその時、カランと空き缶が転がる音がした。
間違いなく誰か後ろにいる。
図書館で感じたあの視線。ねっとりと体中にまとわりつくような視線が私をとらえる。

怖くなり、小走りになる。足音が私を追いかけてくる。
もう怖くて泣きそうになりながら、必死に頭を巡らせる。
どうしよう、どうしよう。

もうすぐ自宅。この路地を曲がって住宅街のすぐにアパートがある。
足が段々速くなる。後ろなんかもう気にしていられない。
アパートについてすぐさま階段を駆け上がる。
２０１号室。目当てはすぐそこだ。

やはり201号室かｗｗｗ

私は彼女の後を追うことにした。しばらくすると異変に気づいた。彼女の
後に、コートに帽子姿の人物がつけているのだ。ストーカー？　それとも
通り魔か？　最近、この辺りで女性を狙った通り魔事件があったばかりだ。

彼女は路地を曲がり、急ぐように駆けていく。そして古ぼけたアパートの
一室へと吸い込まれた。怪しげな人物は、彼女の部屋の様子を覗ってい
るようだ。サングラスをかけている為、男か女かも判らない。

しばらく躊躇していた私だが、勇気が恐怖に勝った。遠巻きに「おい！」と
声を発した途端、そいつは身を翻し逃げ去っていった。どうやら彼女には
悪い虫がついているらしい。彼女を守る必要がありそうだ。

アパートの壁には『空き室あり』との札が掛かっていた。優柔不断な私だ
が、この時は迷いもなく、このアパートへ引っ越そうと決意を固めた。

「畜生、いいところを邪魔しやがって」

サングラスの人物は怒りで気が狂いそうだった。
その人物のシュッシュッと息の漏れる歯裂音が
深夜の住宅街に響いていた。

「あのボサボサ頭の男、どうしてくれようか」

古い二階家の傍を通った時、窓辺で書き物をしている男の姿が見えた。
あの男は翻訳家という噂だ。
あの男は２０１号室の住人をどう思っているのだろう。
「この辺の住人は変人ばっかりさ」

コーラの空き缶を蹴り飛ばしたところ、
音が想像以上に響いて、近くの家の犬がけたたましく吠えた。

「おっと、やばいぞ」

折原板らしい遊び方だなｗ

続きは？

ttp://www.uploda.org/uporg572911.gif.html
ﾅﾝﾀﾞｺﾚ

“私”は、幸福荘という古びた２階建てのアパートの２０２号室に住んでいる。
職業は・・翻訳家。
といっても、今では仕事はほとんどまわってこないが。

暇を持て余した私は、人には言えない楽しみを見つけた。
このアパートはかなり前に建てられたもので、天井裏がつながっているのだ。

何者からか逃げるように階段を駆け上がる派手な金属音が聞こえる。
老人ははっと目を覚ました。少しウトウトしていたらしい。

どうやら二階の女が帰ってきたらしい。
あの女、どうも胡散臭い････
家賃三ヶ月分を前払いすると言うので入居させてしまったが
失敗だったかもしれない。

「留守の時にでも二階を合鍵で調べてみるかね」
関わらない方がいいのはわかっていたが
好奇心と不安感が老人を突き動かした

窓の外からは犬の吠える声が聞こえいた。

倒錯シリーズは倒錯のロンドが一番よかった

〜者シリーズは何がオススメですかね？

冤罪者≧誘拐者〉沈黙者〉失踪者〉漂流者（セーラ号の謎）〉遭難者

冤罪者はリアルさに引き込まれる。
誘拐者は怖い。
最下位の遭難者は折原らしいトリックは皆無だが、
雪山の地図や写真が挿入されていて凝っている。

あ、行方不明者未読だった。ｽﾏｿ

「死の変奏曲」を読んだのですが、あまり楽しめませんでした。読者の頭を
混乱させるしかけばかりに力を入れてる気がしました。有栖川有栖みたいな
うるおいが欠けているのかもしれません。あと二冊折原さんの本を持ってい
るので印象が変わったらまた書きたいと思います。

>>66
その二冊教えて。
もしかしたらどちらも地雷かもしれないし…
あと折原作品は次々と繰り出されるどんでん返しに
頭の中が混乱することを楽しいと感じなければ厳しいかも

虹子さんのおっぱいが足りない
黒星警部シリーズの中篇か長編をもっと書いてくれ折りちゃん

>>68
「いい夢、見させてやろうか」

>>66
それが折原一の作風なんだけど。
まあ、確かに好き嫌いはわかれるだろうな

初めて折原作品を読んだ。「冤罪者」あっと言う間に引き込まれ、一気読みしてしまった。
かなりおもしろかった！
そんな俺に次に読むおすすめお願いします。

>>71
講談社文庫の「倒錯のロンド」「異人たちの館」「灰色の仮面」
文春文庫の「誘拐者」「沈黙者」
ハヤカワ文庫の「沈黙の教室」あたりは読んでおいたほうがいいです。
初めて折原作品を読んで、一発で「冤罪者」を理解できた
あなたの頭脳ならスンナリ読めるはずです。

講談社文庫版「灰色の仮面」は折原作品にしては珍しく「メル欄」

>>72ありがとう！「冤罪者」にはこれでもか！って何度も突き付けられ、途中で止めることできずに読了。満足。
次をさっそく探そうと思いますが、順番とか関係なくどれから手を出してもおK？
できればﾒﾙ欄〕読みたいんだけど、折原作品はそういう系が多いのですか？

>>73おっ、レス早いねえ。
折原一はほとんど全部の作品に「メル欄」が使われてるよん。
あと、基本的にどの作品も単発だから、どれから読んでもおｋよ。
ただ、倒錯三部作は、「倒錯のロンド」→「倒錯の死角」→「倒錯の帰結」
の順に読んだほうがいいと思われ。

神経質になる必要はないかもしれないけど
「失踪者」は「沈黙者」よりも先に読んだ方がいいかも。

>>74-75了解！
読書をした後に「もっと読みてぇー」というわくわく感は久しぶり。
眠れない日々が続きそうww
感想を伝えにまたいつか舞い戻ります。レスありがとう！！

そこまで喜んでもらえて、折原さんも草葉の陰で嬉しがっていることでしょう…

誰か突っ込んであげて。
(TcT)

>>77
死んでへんっちゅうねん!!

↑「沈黙の部屋」の写真ではガイコツになってたＷ

日記結構面白い。
作家の私生活がわかる

「異人たちの館」読了。
見事に騙された。
文庫本を投げてしまったよ。

沈黙の教室と失踪者を読みました。
最近、東野圭吾さんとかの感動系ばかり読んでたんで、
折原一さんのドロドロした話読むと
いい感じに気分転換になりました。

ただ、話にしがみつくのに体力使うんで
たまに読むのが丁度いいですね。

>>62から

私は部屋のドアを開け、駆け込むとすぐにロックした。
落ち着くのよ。神経過敏になってるだけなのよ。
もしかしたら、私を追いかけてるんじゃないのかもしれないのに。

服をすべて脱ぎ捨て、熱いシャワーを浴びた。
熱めのお湯で不快な汗を洗い流すと精神的な余裕が生まれた。

バスタオルを体に巻き、鏡の前に立った。
もう少し胸が大きければいいのになあ。
でも、私ってストーカーが付くほど魅力的なのかしら。
そんなことを考えている自分がおかしくなり、ふふっと笑った。

バスタオルを下にずらすと、形のいい乳房があらわになった。
両の指でそのピンク色の先端をつまむと、
全身に電気が流れるような感覚がうまれた。
そのまま指先をゆっくりとひねる。
快感が大きくなり、たまらず上半身をそらせた。
身体を覆っていたバスタオルが床に落ち、
鏡に全身が映った。
誰もいない部屋で、私の淫猥な声が響いていた。

そのとき、天井で何かが動くような音がした。
ネズミかしら。

誘拐者なんだけど、玉枝はどうしてメル欄を殺したのかな？
別に恨むようなことは、されてないと思うんだけど。

>>84
それ、俺も思った。
本文中では明確な理由が書かれてないから、
想像するしかないのかな。

俺が思ったのは、「目欄１」に、脅しをかけるため。
お前もこうなるぞ、と。ｐ３７６のあたり。


もしくは、「目欄２」は、てっとりばやく
誘拐に関連してると思われる人間を皆殺しにしようとした。
お前ら（目欄３）がちゃんと見てないから、
私の子供が誘拐されたんだぞ、と。


う〜ん、どうもはっきりしない。
他にも誘拐者読んだ人がいたら意見聞きたいな。

俺も脅しをかける為だと思うけど。
でも、その為に殺すってのは・・・。酷いよねぇ。
あと、メル欄�@メル欄�Aを殺すのも、ちょっと動機として弱いと
思うんだけど。
メル欄�Bの殺人も、そんなことでって・・・。

結局、メル欄�B�Cともに折原氏お得意のメル欄�D、ってことなのかな？

翻訳の仕事に没頭していた“私”は、
犬のほえる声に続いてけたたましく鉄製の階段を上がる足音に我に返った。
どうやら201号室の女が帰ってきたようだ。
そして隣の浴室からシャワーの音。
私はいつものように、天井裏へと忍び込んでいった。

「うひょっ！いい眺めじゃわい。」

ガサッ！
「しまった！やばいぞ」
女がこちらを見ている。気付かれたか？

そのとき突然201号室の呼び出しチャイムが鳴り、女は慌てて服を着だした。

「ふぅ、助かったぜ」

僕はマカオを住んでいる

異人たちの館の中文がありません、皆様はあの本がどう感じですか？

聞きたいよ〜　

倒錯のロンドと螺旋館の殺人いいですか？

>>86

やっぱり「目欄」ネタでしょうね。
読者を混乱させるため、動機の薄い殺人も混ぜておいたんでしょう。
でも何でも「目欄」ですませてたら
ご都合主義だと言われても仕方ないですよね。
俺はけっこう折原一好きなんで、
ファンからしたらそういうとこがツボではあるんですが・・・。

>>89
私も（89さんのメル欄）っていうオチ、つぼです。
折原作品１冊目（私が読んだ）の「倒錯のロンド」を読んだ時は、
正直ふざけんな！って思ったんだけど、
もう一回、さらっと読んだら、こんなのもありかな・・・
って思っちゃいました。
おどろおどろした雰囲気とサスペンス性はピカイチだと思います。

誘拐者で５作品目、次は失踪者です。

ホームページ見たらなんか、来年は企画をやるらしいですね。

教室シリーズかな。
「いじめ」確かにタイムリーではあるけど

倒錯のロンドおもしろかった。これで乱歩賞逃すとは。

逃して正解
作品にリンク

逃したことで、応募後のエピローグまでつながるってこと？

あんまり言うとネタバレになる

そっか。スミマセン

失踪者は個人的にはイマイチでしたが、皆さんそうでした？

>>97
トリックが想定内でした。
むしろトリック以外の部分に引き込まれて読みました。

むしろトリック以外の部分が折原作品の魅力だと思ってる
まぁ結局雰囲気が好きなのだ

ご本人作成のサイトがあるんですね。

>>99
同意。沈黙の教室は雰囲気に引きこまれて
徹夜した。またあの気分を味わいたいものだ

失踪者、読了！
やっぱ、いいねー。雰囲気、世界観。
トリックも見破れなかったし。
最高！

たまには仕事を休んで一日中のんびりと
折原ワールドにひたりたい…

いっそのこと仕事を辞めて一生のんびりと
折原ワールドにひたりたい…

一度でいいから死ぬ前にまともに就職したい

いっそ死にたい

久喜市に一度行ってみたくなるね。

チビリチビリやりながらおにゃのこの私生活を観察したいね

「〜者」シリーズは表紙がかっこいい

>>98
想定内だった？
確かに[メル欄]、ってのは他の小説にもよくあるパターンですよね。
でも、それが「○○者」シリーズで使われるってことは、個人的には予想外。

>>110
「目欄」のあたりがどうも・・・。
当時俺はこの手の作品を続けて読んでたんで、
「まさか・・・。」と思ってたら、でした。
でも、作品はいつもどおりサスペンスフルで楽しめました。

>>111
気がつかなかった。
そんな大胆なことが、書いてあったんですね・・・。

「叙述トリック」なるものを最近知り、知人に「叙述」ならこの人、と言われて
ブクオフで「暗闇の教室」見つけて買いました。
むー。別に天才でもへそ曲がりでもないですが、ラストにいたるまでトリック全部
予想できちゃったんですが……。
トリックの驚きよりも、ホラーやサスペンスな雰囲気を楽しむのがこの作家さん
の場合、本道なんですかね。

「叙述」ならこの人
と言われた時点でネタバレしてるも同然だからね。

やっぱり叙述トリックは、たまに見かけるから驚けるのであって、
この人みたいに専門で書かれると、ちょい食傷気味になっちゃうな
黒星警部シリーズは好きなんだけどな(´･ω･｀)

>>113
代表作を読んでみてください。

暗闇の教室・・あれは半分ギャグみたいなやつだろ（ｗ

「教室」シリーズなら俺は「沈黙の教室」の方が好きだなあ

>>116　代表作ってのは「異人たちの館」って奴ですかね？　
それとも「倒錯のロンド」ってのかしら？　
オススメあったら教えてください。

>>119
両方ともok

折原先生の自選ベストは、「冤罪者」「異人たちの館」
ってことみたいですね。
http://homepage3.nifty.com/orihara1/index.html

折原マジック

自分の場合トリックなんか正直どうでもよくて、雰囲気だけで楽しめる。
「倒錯」とタイトルに付いただけでもうワクワクする。
重症なんです・・・

読むたびに「もういいや」って思うのに
本屋で見かけるたびになぜか購入しちゃう。
気付いたら作品ほとんど集めてたりする…。
これが折原マジック

個人的には初期の作風に戻ってほしいな

とりあえず近所の本屋行ったら
螺旋館と天井男しか置いてなかったんで購入してみたんだが
何故にこの２冊なんだろうか。

>>126
おれもなぜか螺旋館買ってしまった、まぁ100円だったからいいけど

久しぶりに「円座医者」と「疾走者」を読み返した
ｵﾓｼﾛｲぐらいに内容を忘れていた

「ファンレター」の一話目って
なんか怖いな

>>67
「仮面劇」「誘拐者」です。
今日「仮面劇」を読み終わりましたが、満足できません。このスレッドで叙述ミステリ
という言葉を知りましたが、わたしには合わないようです。読者に提供する情報
の絞り込みが恣意的でだまされても楽しくありません。
二作読んでみてどれも登場人物におもしろみがないのが読後の空虚な感覚を倍加させ
るようです。

「折原一、ニガテ」っていう書評・ブログを
たまに見かけるけど、130さんのを見て
その理由が何となくわかった気がする。

人間描写とか読後に残る物を求めてる人は
折原一が合わないのかもしれない。
私は折原一の本大好きですが、
自分でも「物好き！」だと思ってる（ワラ

あのどろどろした感じが中毒になってて・・・
結局のところ、だまされるのが好きな
マゾなのかな？

>>130
一応言っておくと折原一は叙述の中でも特殊なものだから
叙述ものは皆こんな感じなんだと思うのは早計です。
（ただ作品名を教えるとそれ自体ネタバレとなってしまうので
書けません）

折原一は変態のキャラが面白いと思わないとついてゆけない
ところがありますから。

うん
ある意味キャラ萌え

倒錯のロンドを読んで泣いた私…

折原さんのHP見て思うんですが、
作家ってやっぱりもの凄い量の本を読むんですね
(・_・;)

何気無く買った折原さんの本がおもしろかった。
いい作家に出会えた。

このスレで紹介されたのも読もうと思う。

被告Ａ読んだ
読後、壁に投げつけそうになった

7冊しか読んでないけど、はじめに読んだ「倒錯のロンド」が一番かな

>136何読んだの？

>>139
「灰色の仮面」と「水の殺人者」。
どっちも105円だったので購入。

読ませる力は凄いなあ、と。

話を故に、わからなく、複雑にしてるよね。
正当な叙述トリックとは言えない気もしなくはないね。
個人的には、もうやめられないんだけどね。

すっきりした叙述トリックではないところが逆に気に入ってる。
オチがなかったり、キチガ●オチとかも許容できる。
アンチ・ミステリー好きだからかなぁ・・・

俺は折原作品の「新聞の切り抜き」っぽい部分が好き。

灰色の仮面オリジナル版を読んだけど結局はメル欄だったってこと？
それと改訂版の結末もしりたい

とりあえず一冊読むならどれですか？

>145

「冤罪者」特に後半見つかるとこ、ドキドキ。
「誘拐者」○○に向かって走ってくるとこ、ドキドキ。
「天井男の奇想」天井男が不気味で、ワクワク。

この３つが俺のオススメ♪

>>145
「冤罪者」と言いたいところなんだけど、完成度が高くて、
初期のいろんな作品が拙く見えるおそれがあるからなぁ。

この人の作品は「うはｗ着地失敗ｗｗ」っていうのでも
ファンにとってはあばたもえくぼ的なところがあって、
いびつさが魅力のひとつでもあるから、まずは少しいびつな作品を読んで
免疫をつけてほしいとも思うのです。

というわけで、あえて「漂流者」なんてのは…
あ、スレ住人の冷ややかな視線が痛い…

やはり代表作「倒錯のロンド」から読むのが良いと思う。

>>144

オリジナル版は折原先生いわく「メル欄１」だそうで。

改訂版はわりと明確な形で「メル欄２」が書かれてる。

講談社文庫版みかけたら、
ラスト数ページだけでも立ち読みしてみて下さい。(^∀^)ノ

>>149そうなのか。ありがとう！
見つけたら立ち読みしてみるよｗ

>>145短編集の「耳すます部屋」は
「異人たちの館」のネタバレになってるから注意。
異人をさきに。

>>147
私は「漂流者」好きだよ。
スキューバダイビングの気分を味わえるしｗ
あの雰囲気がいいね。
誰も信じられなくなるような、独特の。

前から気になってたんだけど
折原一は新本格のメンバーに含まれるのかな

新本格でくくられてるのを見たりするけどあんまりそんな感じはしないんだよなあ、個人的には

久々に折原スレに来てみたんだが
前スレよりは盛り上がってるみたいでヨカタ。

>152

「鬼面村の殺人」くらいまでは
新本格の一員と思われてたみたいだけど。
それ以降は違うと思う
でもウィキペディアには新本格って書いてあるんだよな…

折原はサスペンス作家だな

「異人たちの館」を読んだけど、おどろおどろしい感じが弱かった。

>>154
鬼面村にしても、あれはパロディ小説だからな

「冤罪者」読了
はぁ〜、なるほどねぇ〜

上手い具合に着地できるもんだなｗ
感心したｗ

あぼーん

３月に新作が出るらしい。
個人的にそろそろ来そうなタイトル

「脱獄者」
「復讐者」
「粛清者」

「心あたたまるストーリー」らしいけど、あんまり想像できないなあｗ

>>160
つ「続・冤罪者（たわけ者）」

ところで「蜃気楼の殺人」の「新婚旅行先で〜」というのは
実際にあった事件ですね・・・昔週刊誌かなんかで呼んだ記憶が

「沈黙者」
内容は、他の〜〜者にくらべ、いま一歩って感じなんだけど、
表紙はいい！まさに折原一の世界って、感じ。

教室シリーズの完結編を出してくれんかな…

「暗闇の教室」いま読んでるんだけど、色々な人物の視点になるのに、
どの人物にも魅力が感じられない・・・

正直、読むのが辛いんだけど、どうしよう・・・orz

>>165
きつかったら他の作品を読んだ方がいいかも。
暗闇の教室はけっこう異質な作品だと思う。
主人公らしいやつがいないからね。

それにしても、解説の
「沈黙の教室を越える面白さ」ってのは言い過ぎ（ｗ
沈黙のほうがいいやん

文庫本の表紙なんてしげしげと見ることはあんまりないんだけど、
螺旋館の殺人の、表紙絵はいいねー。
http://image.blog.livedoor.jp/sugishitaukyo/imgs/b/1/b1b430e0.jpg

>>167藤田新策さんの表紙はいいよね。
私は雪が降る夜に毛布にくるまって読みましたよ。
ムード抜群ｗ

個人的には石田黙の絵は怖すぎるのでちょっとニガテ…
折原一の世界観は
「深夜の住宅街で仕事帰りのＯＬが襲われる」
みたいなところに魅力を感じてるので
誘拐者や失踪者の表紙はど真ん中ですｗ

ここ…めっちゃ良スレだね。
けっこう有名な人なのに。
折原ファンは良心的なんスね。

>>168
私も「螺旋館」読みました。
表紙、後でじっくり見ましたが、内容とイメージがぴったりですね。
でも田宮と編集者が（メ欄）というトリックは、
ちょっと強引じゃなかったかな？
>>169
そういうことを言い出すと、変な輩がでてきそう・・・・。

めっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめ
っちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっ
ちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっち
ゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃ
めっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめ
っちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっ
ちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっち
ゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃぬっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃ
めっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめ
っちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっ
ちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっち
ゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃ
めっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめ
っちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっ
ちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっち
ゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃめっちゃ

どうせなら折原一的な
変な輩を演じて欲しかったな

めっちゃ？

ここで被告Ａの名シーンをひとつ↓

復讐復讐復讐復讐復讐復讐復讐復讐復讐復讐復讐復讐
復讐復讐復讐復讐復讐復讐復讐復讐復讐復讐復讐復讐

やれやれだぜ

>>174
GOOD!

３月発売の新作のタイトルは『タイムカプセル』。
http://homepage3.nifty.com/orihara1/diary.htm

なんだか折原っぽくないタイトルのような気がする

タイムカプセルに入れてあった作品を誰かに盗作されたという
いつもの展開と予想

>>167
これはいい雰囲気のカバーだ
なんか読んでみたくなる

心あたたまるストーリーとサスペンスか。
読後感がいい作品なのかな。
楽しみだなあ＞タイムカプセル

沈黙の教室のようなノスタルジックな予感

タイムカプセルのＢ級ニュースなんてあったっけ？

>>182
小学生の時に書いた恥ずかしい作文を入れたタイムカプセルを掘り返して処分しましたっ

森村センセに喧嘩売ってやった。けっ。

被告A　読了。

感想は人それぞれだろうけど俺にとってこの作品は
折原のベストじゃないだろうか？！と思えた。

今までの作品が「背負い投げ」級の破壊力なら
この作品は「背負い投げされて畳に身体が減り込んでしまった」級の破壊力！

もう叙述トリックというよりも叙述スパイラル！

ビバ！折原！！

>>185
俺は本を壁に投げつけたけどなｗ

グッドバイ読んだ。
ネタは悪くないんだけど、
もっとシンプルにまとめてもよかったんじゃないかな。

これで残すところは「偽りの館」と「行方不明者」だけ…。

折原一は流麗な文体を使いこなすタイプの
作家じゃないけど、ストーリーテラーとしては超一流だと思う。
雰囲気つくるのがうまい。

タイムカプセル楽しみ。

理論社YA！シリーズ

第１回配本（2007年3月より）

■叙述トリックの奇才・折原一

『タイムカプセル』

高校時代に埋めたタイムカプセルが10年後に開かれたとき、

恐ろしい事件が起きる……！

沈黙の教室っぽいなｗ

流れぶったぎるけど
｢螺旋館の殺人｣の1の順番って
小説内小説　3、4→2→4→5→2
本筋2→6
って解釈でいい？
たぶん名前間違ってる

>>190
おれが持ってる本と名前が微妙に違ってるけど、
それであってるよ。


あれでスゲエと思ったのは「目欄１」。

現実の世界では「目欄２」は「目欄３」でもなんでもない、
ただの「目欄４」なんだよな。
エピローグで「目欄５」がぞんざいな態度なのも
そういうことだったのかとビックリしたよ。

↑あっ、ごめん。
メール欄が長過ぎて消えてしまった。

読みおわった人なら何のことかわかるだろうか…(笑)

>>95

>>188

新津きよみもそのシリーズで書くみたい

>>188
意表をついて黒星警部シリーズか

うひょっ

ちょｗｗｗｗ

「そのものズバリ」てｗｗｗｗｗ

タイムカプセルに入ってそうな作文が話の随所に挿入されるのかなあ
「将来の夢」みたいな感じで

>>198
それ、おもしろそうだね。
作中作があるだけで、わくわくしちゃうからなあ、私。

200だ。

ここまでで２ヶ月ちょっとか。
全スレはたしか５、６年かかったんだよなあｗ

折原一さんの本はまだ読んだことないんですけど、

初心者はまずどれを読めばいいですかね？

倒錯シリーズ3部作と異人達の館を読みなさい

（；´Д｀）ハｱハア ああ 何冊か読んだことあるけど

あんま面白くねーよな

>>200
しかし前スレの終盤は早かったよな
一行スレになってたがｗ
人はいるんだなぁとｵﾓﾀ

>>202

サンキューです！

2ちゃんねる検索でこのスレひっかかんないよ
3スレ目は「折原一」と「三」の間を空けようぜ

って何年後の話になるかわからんが

>>204
沈黙者が出たときはそこそこ盛り上がった希ガス。

ネタバレに細心の注意を払わなきゃいけない作家だからね。
レスが少ないのは折原スレの宿命か…orz

初めて折原一読みました。行方不明者です。
どしても分からないんですが、

はじめの飛蚊症を疑っているのは誰なんでしょうか？
作家の男？
あと、Ｐ１１の侵入者は誰なんでしょうか？
どうしても分かりません。

沈黙の教室読んだ
折原にしては、おとなしいというか、
悪い意味で綺麗に纏まりすぎてないか？

これだけ（のページ数を）読ませておいて、落ちはそれだけかよ！みたいな

このスレで折原先生の作風は叙述トリックというのだと知りました
折原先生以外で叙述トリックでならしている人がいれば教えてください
日本でも外国の作家でもどっちでもかまいません

公言してるような叙述トリッカーと言えば
綾辻とかかね

>>210
作風が似てると言われているのはリチャード・ニーリィ
折原本人も好きと公言

>>210
中町信さん。

湖底の祭り 泡坂妻夫
百舌の叫ぶ夜 逢坂剛
弁護側の証人 小泉喜美子
アリスの国の殺人 辻真先
ロートレック荘事件 筒井康隆
三重露出 都筑道夫
新人文学賞殺人事件 中町信
捜査線上のアリア 森村誠一
誰にも出来る殺人 山田風太郎
私という名の変奏曲 連城三紀彦
鏡よ、鏡 Ｓ・エリン
殺人交叉点 Ｆ・カサック
死後 Ｇ・カリンフォード
シンデレラの罠 Ｓ・ジャプリソ
心ひき裂かれて Ｒ・ニーリィ
歯と爪 Ｂ・Ｓ・バリンジャー
彼の名は死 Ｆ・ブラウン
殺す者と殺される者 Ｈ・マクロイ
殺人四重奏 Ｍ・ルブラン
死の接吻 Ｉ・レヴィン

ああ、こういうのあったね。

>>210
折原さんが解説書いてる
「嘲笑う闇夜」　プロンジーニ、マルツバーグ
も基地外キャラが多くて面白いよ。

>>209
おれも折原にしては妥協した印象があるね。

でも、これくらいの難易度の作品をたまに出すのも
悪くないと思う。叙述が有名になりすぎたからエピソードで
びっくりさせるぐらいが丁度いいんじゃないかと。

実は、タイムカプセルにはその路線を期待してたりする…

>>214
折原のある文庫本の解説に載ってたリストだね。
この中から５作ほど読んだが、正直つまらなかったなー

公式HPの昨日の日記で笑ったｗｗ

そんな自虐的にならなくてもなｗ
東野や大沢なんかと比べれば、折原先生の方が数倍は楽しめるよ

「・・・社会派のリアリズム云々にはまっぴらさ。
なんといっても折原ワールドにふさわしいのは
正体不明の語り手、多重人格者、毎度毎度のワンパターンオチ、
日記や新聞やインタビューの積み重ね、無理矢理な展開・・・
絵空事でおおいにけっこう、要はその世界の中で楽しめればいいのさ。
ただし、痴的に、ね。」

あっ、エラリィさん…

顔がね。

ｗｗｗ

痴的ってのがポイントだなｗ

>>221
うまく折原的にしたなｗ

最近このスレで折原氏を知りさっき本屋に行って「折原一二の冤罪者ありますか？」と声をかけた。
あ、…はい。と店員が持ってきた本を見て…
パート二って事だったのね…orz

>>226

たわけっ！ｗｗｗ

ドンマイｗｗｗ

>>226かわいいよ>>226

リストまで教えてくださってありがとうございました
今後の読書の参考にいたします

折原一
柄刀一
篠原一
天城一
乙一

ぼくの場合、ミステリにハマッたきっかけが折原さんの本だったから
他の作家の叙述トリック読んでもたいして驚かなくなっちゃった

>>230
霞流一も入れてあげてよ

殆ど揃えたけどまだ読んでない、何から読もう

>>226
新しい叙述トリックが誕生したなｗ

俺にとって叙述のホームランは、
綾辻「十角館〜」
倉知「星降り〜」
我孫子「殺戮にいたる〜」
東野「仮面山荘〜」

折原はヒットかセカンドゴロ

「叙述がある」とわかってる時点で
折原は不利じゃね？

>>235
ひがしのりは「ある閉ざされた雪の山荘で」のが好きです

辻村深月の「子供たちは夜と遊ぶ」は、俺が初めて読んだミステリ小説であり、初めて読んだ叙述ものだったから、
その衝撃度は凄かったな

そういえば東野さんの「仮面山荘」のあとがきは折原さんだったな。

適材適所ってやつかｗ

著者近影はいらないと思います・・・

しかし、あれだな
叙述トリック物の作品名を挙げてしまうのは
ネタバレしてるのに近いんじゃないかなぁ・・

勿論、叙述専門の折原氏のような作家の作品は別だけど

おれの頭の中の映像では
黒星警部がルパン三世の銭形警部になってしまう

>>241
アクロイドの昔ならともかく今じゃネタバレとは言えないと思う
それで見破られるようじゃもうダメっていうか
惹句にも記されてたりするし

倒錯の帰結読みましたがちんぷんかんぷんでした
どこか解説してくれてるサイトありますか？
ここで質問するわけにもいかないので・・・

内容よく覚えてないが袋とじに真相書いてなかったっけ？

倒錯の帰結は…

うん…

まあ…

首吊り島が面白かったからいいやｗ

倒錯のオブジェはほんとぐだぐだだったぞ

「暗闇の教室」
「倒錯の帰結」
「倒錯のオブジェ」

この辺は「着地しっぱﾅﾝﾄｶ」というやつですか

初読者の方はこの辺を避けたほうがいいかもです

文章はどれも好きなんだけどね…

まぁ、普通のサスペンスミステリだと思えば何とか読めるけど、
いわゆる「折原節」を期待するのであれば、ガッカリするかもね

一二になってから書き込み多くなったな

新規読者が増えると嬉しいな
こんなに徹夜するほど読みたくなる作家は他にいないのに

折原氏自身が一般受けする作品をあえて書こうとしてないふしがあるんだよな
本当にひねくれてるよな、この人は

いい意味でね

来年の６月に短編集が出るんだね
「危険な乗客」

まず最初に何を読めばいいですか？

>>256

「倒錯のロンド」かな

>>240
何故かね？

ファンが著者近影を嫌がる理由の一つは、作品のイメージを損ねるというものがあるが、
折原の場合は、作品と著者のルックスが見事にマッチしてると思うけどな

いかにも向かいのアパートを覗いていそうな…
冗談ですw

叔父の出来はどうだった？

>>261
グッドバイ？

うん

おれの中ではグッドバイは75点くらい。
中盤から終盤にかけてはかなり引き込まれるが
序盤に風呂敷を広げたせいでラストの切れ味がやや鈍ってしまった感があった。

でも読んで損はないと思うよ。

ｔｈｘ
古本で買ってくる

折原作品ってけっこう再読できるな
結末に至るまでの過程が複雑過ぎて忘れてる
伏線を確認しながら読めるのが楽しい

>>266
そうそう。
伏線をページ数付きで解いてくれるのが何だか面白い。

「冤罪者」読了。

ううむ、面白い。
冤罪事件の成り行きを観客として見とどけたい気持ちが
ページをどんどんめくらせる。

騙されるつもりで読むのが一番楽しめるよね

おいらはもう折原先生が書いた文章ってだけでワクテカするから
全部面白く感じるんだよねぇ




ハッ、これが盲目オタというやつか…

折原一の小説は根本的にリアリズムが欠落している
まったく感心しない
三流作家だと思う
宮部みゆきやスタンリイ・エリンの後に読んだせいか作家の姿勢そのものに
嫌悪感を抱いた

>>271
ﾐﾆｽｶｰﾄから白い太股が見えて「うひょっ」
のﾄﾞｺがﾘｱﾘｽﾞﾑ欠如なんだ？

天井男の奇想
約半分まできたんだけど、おもしれーーー。

>>271
そこが魅力なのです＞リアリズムの欠如

ここ最近の作品は読んでませんが変態さんは相変わらず
登場してますか？w

>リアリズムが欠落しているまったく感心しない三流作家

魅力的な言葉だね
褒め言葉ですな

〜者シリーズなんだけど、自分が何を読んで何を読んでないのか分からなくなった
たしか、婦女暴行の強姦魔が無実をほざくやつは読んだと思うんだが・・・

>>277
「円座医者」ですね
続いて「疾走者」を読みませう

折原一さんと井上夢人さんの小説になんとなく近いものを感じます

このお二人実際に仲が良いみたいですね

「耳すます部屋」で初めて折原一の本を読んだんだけど…。

スゲー！！この人は天才？？？
よくこんなにたくさんどんでん返しが思い付くな〜w

次はファンレターにいきます。
徹夜しそう…

ブックオフで折原一の本をガバッとつかんでカゴに入れた
危うく折原みとの本も買うところだった

次回ネタ女子短大生バラバラ殺人( ﾟДﾟ)ｳﾏｰ

本当に今回のバラバラ事件は洒落にならないと思う。
事実は小説より奇なりとはよく言ったものだよ
嫌な世の中だね…

本当に怖い世の中だよな…
人間の心の中に、あんな残酷なことをやってのける衝動が潜んでるなんて…
悲しすぎるよ…

ここでワイドショーでは、推理小説批判ですよ

倒錯のオブジェ読了
はー、長かった・・・
長いし、最後ﾜｹﾜｶﾗﾝ・・・

なんでワイドショーってのはすぐ「娯楽」を批判するのかねぇ？
バイオハザードとかバトルロワイヤルとか

倒錯のロンド、耳すます部屋読んだけど、めちゃめちゃわかりやすくてダメだった
叙述だとわかっていて読むからだとは思うけど

それでも面白い作品があれば教えて下さい

>>288
「〜者」シリーズは読んだ？
冤罪者とか誘拐者とか

叙述トリックを解く目的で読んでガッカリする人もいるかもしれないね
自分の場合は、同じ作品を何度読んでも楽しめる
トリック分かっていても、雰囲気だけで引き込まれるから

>>289読んでない

BOOK・OFF行ってみる

バラバラ殺人の容疑者の次男の部屋から、折原一の小説が出てきたとかいう話まだ〜？

ミステリ作家さんたちは衝撃を受けただろうな
バラバラ殺人を扱った作品を書いたことがある人は、特に

>>293
折原さんも誘拐者で扱ってますな

>>293
ぶっちゃけ今回の事件、桐野夏生とか食いついてきそうでうんざり。
あのひと絶対「学歴競争社会のゆがみ」とかいつものように社会派
ぶって後付けのこじつけテーマで下世話な小説書きそう。

バラバラ殺人なんて現実でも小説でも
沢山あるんだから別に衝撃受けないでしょ。

それは倫理的にどうかと思うぞ

こういう猟奇的な殺人事件が起こっても、残酷描写のあるTVゲームや映画への批判はあっても、
推理小説への批判は余り起こらないよね。いかに推理小説がマイナーな存在か解るな。
何か、安心していいんだか、寂しがっていいんだか・・・。

>>298
以前にコーンウェルの小説が槍玉に挙げられたことはあったけどね。

いま世界仰天ニュースで
殺人鬼ものやってる

>>290
俺も俺も。
あのストーリーテラーぶりが好きなんだ

「行方不明者」ではじめて読みました。
あと何冊か読んでみようと思うのでみなさんのおすすめベスト３を教えてください

>>302さんへ

>>71
>>72

>>235
>>237

>>302

マジレスすると、おれのベストは
「冤罪者」
「沈黙の教室」
「倒錯の死角」

>>303
>>304

ありがとうございます
今日倒錯のロンドを買ってきました。

>>302
１、誘拐者
２、倒錯のロンド
３、冤罪者

かな俺は。
あと、折原作品は連続で読むときつくなるから
他の作家をはさむといいよ

「倒錯のロンド」の叙述トリック、あの手のは好きじゃないんですが・・。
折原一で、純粋に叙述トリックで驚けるものってありますか？

>>307

「倒錯のロンド」っぽくないトリックといえば…「異人たちの館」かなあ。

あとは「101号室の女」
「ファンレター」
「耳すます部屋」(いずれも短編集)
はどうかな。

天井裏の散歩者読んだ
狂ってる

>>309
狂ってるっていうのは…登場人物が？

それとも…作者が？W

それは同義だ

「白鳥」の殺人
ようやくｹﾞﾄ

倒錯の帰結を読み終えた

折原に「お前いい加減にしろよ」と言いたくなった

螺旋館の殺人って人気ないのかな？
小出しのネタばらしが楽しめたんだが

>>314
良くも悪くも、わかりやすい作品だと思う

おれは折原初読みの友達にはすすめてるよ＞螺旋館

「ミミスマ」がちょっと期待外れだった。
読みやすいんだけどなんか薄味過ぎるというか。
エグみや変態性がないと物足りなく感じるようになってしまったのかも･･･

>>309
それは最大級の褒め言葉だと思うｗ

「狂ってる！」

それがわたしの今の偽らざる気持ちです。

食中毒弁当のコンビニがドコだか推理してみるか・・・

折原先生大丈夫かな？心配だ
まったく、ひどいコンビニだ

パチンコ屋の女の短編はどれに入ってるんだっけ？

このスレで何年か前に金曜エンタテイメントでやった
「女マネージャー金子かおる　哀しみの事件簿(1)」ってドラマ見たことある人いる？
叙述ものなんだけど、2時間サスペンスでここまで見事な叙述ものはあんまり見たことなかった

ﾉ
ウールリッチのスレでちょっと批判的に語られてる（随分前の方だけど）。
脚本家はトリック書いた人なんだよな・・・
あれくらいの大技また二時間サスペンスでやらないだろうか

>>319 >>320 なになに？

>>322
久本のやつだよな。金曜エンタでああ来るとはちょっと予想できなかったよね。
>>323
スレ探したんだけど見つけられなかった。どのへん？

そこまで言われたら気になるじゃないか・・・

もう見れないのだろうか

映像で叙述トリックをできるもんなのか？

>>324
先生の17日の日記
ttp://homepage3.nifty.com/orihara1/diary.htm

人物誤認トリックなら、その人の目線を映像化するのが古典的だが、
それだと仕掛けバレバレだしな

私も映像で叙述と言われてもピンとこない。思いあたるのはシックスセンスとか？
でも二時間サスペンスというとやっぱ犯人を誤認させるのか？
気になるのであらすじ教えて下さい。

シックスセンスやユージュアルサスペクツとかメメントとかが一般的だな。

だからタイトルあげちゃ駄目だってｗ

>>325
★コーネル・ウールリッチ＝アイリッシュ★
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1013008137/55-58
http://book4.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1013008137/349の部分

ほう、アレをやったのか…

>>321
「真夏の誘拐者」だっけ？「耳すます部屋」に入ってるよ
あれけっこう好き

>>33
遅れましたがありがとう、愛する人よ。

袋とじは倒錯の帰結以来かな？

なんつーか、
「ライター＝主人公が不思議な事件を追っていく」系の小説書かせたら
かなりうまいよね

覆面作家の舞台はウチの近所

ウチの課長は山本安雄

>>337
それの真骨頂が個人的には異人たちの館だと思った

>>337
ライターが不思議な事件を追う叙述小説を書かせたらだな。
上手いってのとはまた違う気もするが・・。

折原一に近い作家っている？

リチャード・ニーリイ

いくらなんでもニーリィに失礼だろ

>>342
似てる、とはちょっと違うんだが

貫井徳郎
連城三紀彦
歌野晶午
井上夢人

は折原好きなら楽しめるんじゃないかな

>>345
近いね

>>330
ここにあらすじがのってます

http://www.fujitv.co.jp/jp/golden/pub/02-024.html

沈黙の教室を読了しました。
折原作品はこれで8作読みましたが、一番面白く感じ、ページをめくる手が止まりませんでした。
そして初めて謎解きが出来た作品。
続編の暗闇の教室も読むべきでしょうか？

>>348
個人的には沈黙＞暗闇だから、
あんまり期待して読むと、「うーん…」ってなるかも。
何ページかパラ見して、イケそうだったら読んでみるってのを勧めるよ

>347 おぉ！感謝！！わざわざありがとうございます！

暗闇の教室ってすげえ駄作だぞ
終盤までは面白けど、オチで本をぶん投げたくなる出来

>>351
折原作品はたいていいつもそんな感じじゃね？
たまに良作があるからいいのだよ。

私は暗闇の教室は嫌いじゃない
あのバカミスっぷりに笑った。ヘンなもの読ませてくれるな〜って

「倒錯の死角」買って帰ったらすでに母親が購入済みな事が発覚した

一番好きなのは倒錯のロンドだなぁ。

トリックの核が目欄というのは許しがたい。

ふざけてるところが好き

>>356
そこが魅力

げ　6cmのゲイって・・・orz

>>354
なんて素敵なお母さんだ！

いま倒錯のロンド読んでるんだけど、引きこまれ具合がすごい
気付いたらもう200ページいってる

皆さんがページをめくる手が止まらなくなった作品を教えてください

灰色仮面かな

沈黙の教室
徹夜した

前スレの過疎っぷりがウソのような盛況ぶりだな。

>>365
だね。６年越しの前スレだったのになあ
そういえば前スレで「Ｍの犯罪」にキレてた人がいたな…

『冤罪者』読み終えて、早速質問。というか疑問。

五十嵐が事件当時電話してた小谷ミカはメル欄だったんだよな？
改めてメル欄として出会ったときに声で気づかなかったのか？

「図書館から本を盗みまくってた男逮捕、小説家になるのに必要だったと供述」
ってニュース見て折原一を思い出したｗ

図書館で借りて読めばいいのにねｗｗ

逮捕された小説家志望の男に興味を持ち、調べていくうちに奇妙な事件が身近で起こり始めるという展開

実は図書館の本を集めるのにも意味があったとかなんとか？
知ってはならない事実に驚愕する主人公？
しかしもう引き返す事はできない？

そこで>>354の親子が登場w

実は多重人格者だった

そんな向かいのアパートを覗き見るこのスレの住人

いきなり背後から殴られる

と、ここまで全部キチガイの妄想でした

という小説をフロッピーに保存した。

「倒錯のロンド」読了
いまいち自分には合いませんでした

あら残念

>>378
何ヵ月か経って読み返してみたら良さがわかる
俺はそんな感じだった

だんだん読むコツが分かってきた
途中で「生まれ変わった気分だ」とか言い出したら、そいつは別人だ

アパートの鍵はかかってない

※目欄注意※

初めて折原作品の倒錯のオブジェ読んだがどうにもこうにも釈然としない
「二階家」の章で出てくる天井男は目欄�@で「階上の部屋」の章で出てくる天井男は目欄�Aor�B？

「階上の部屋」29でﾊｧﾊｧしてる奴は誰か、これだけが今でもよく分からん。
もし天井男が目欄�Bなら「天井裏」の章は納得行くのだが「階上の部屋」29が分からなくなる
目欄�Aなら「階上の部屋」29が納得行くのに「天井裏」が通らない…
スッキリしねぇえええええええ

おれもスッキリしねぇ・・・
それにしても383クンは初折原がオブジェなのか
よりによって一番わかりにくいやつをW

夫婦合作の二重生活って読んだら面白いですかね？

>>385
105円なら買い

このひと常に同工異曲だけど読みたくなっちゃうんだよなぁ

「偽りの館」読了
一応、最後まで息をいれずに読めますた

「偽りの館」行彦はどうなったんですか？

七つの棺おもしろかったですよ

幸福荘読んだ

「キチガイワールド・ラブストーリー」

行方不明者読んだ
折原作品じゃ久々に面白かった

行方不明者は折原としては久々の良作だったな
暗闇の教室から黙の部屋までは本当に駄作ばかりだったからね

同意

でも「偽りの館」はまあまあだったよ

行方不明者読んだけど、こいつの小説にはほんと狂人しか出てこないな

現実の世界だって狂人だらけさ。

>>396
格好いいこと言ったつもりだろうが、そうでもないぞ

「鬼面村の殺人」と「猿島館の殺人」で
「神の灯」と「Yの悲劇」のネタバレありと某スレで見ましたが
他の作品でも危険なネタバレはありますか？

>>398
本編じゃないけど、「倒錯のオブジェ」の巻末インタビューで
アクロイド殺しの犯人に触れてた

クリスティやクイーンみたいな古典中の古典のネタバレに、いちいちツンツンするのは、いい加減もういいだろうと思う

ミステリオタにはな
知らない奴の方が多いんだよ

こいつなんでこのてのネタにこだわるの普通の書けよ。

黒星警部シリーズ復活させろよ

普通のトリックを書いたら、それが良い出来でも批判される

トリックシンプル、ストーリー重視：沈黙の教室、冤罪者など
→「折原らしくない」と言われる

ぶっとんだトリック作品：死角、被告Ａなど
→「無理ありすぎ」と言われる

でもそんならしくない作品が大好きですw

虹子さん(;´Д`)ﾊｧﾊｧ

>東十条から赤羽に出て、宇都宮線で白岡に帰る時、「倒錯」シリーズをもう一本書いてみたくなった。
>「もうやめとけ」という読者の声が聞こえてきそうだが。

ワロタW

>>408
書いてほしい

今倒錯のロンド読んでるが白鳥への山本の糞粘着っぷりがきもい
しかもしょぼい攻撃ばっかな上に反撃食らっててイライラする･･･

つーか折原作品は「背後から殴られて気を失う」ってパターン多すぎ
どいつもこいつも都合よく気絶してるし
幸福荘シリーズの宅なんて何回気絶してんだよ

気絶しなきゃ話が始らんのだよ

ロンド読み終わった。
正直混乱してる。
どうなってんだよ最後の方
折原っていうオチを結ぶためだけのとこ以外の
叙述トリック部分誰か解説してくれ

>>413 ネタバレメール欄

>>413

※目欄注意※

>>413　>>415の目欄に追加

恐ろしいまでにヘタクソな作家だよな
叙述トリック書けば「僕は〜僕は〜」で、普通のトリック書けば、
初期の段階でストーリーが読まれてしまう・・子供向けにしても酷すぎるわ

何を今更

>>417
山田悠介を一度読んでみろ。
考えが変わるぞw

>>417
折原でストーリーが読めるって・・・ハードル高すぎないか？
あの「正体不明の語り手」が続く鬱々とした雰囲気がツボなわけだが

>>419
山田ワロタｗ
目次の「閉会式の願い事」でもうオチが読めた

折原の作品何度も読んでると本当に先が読めるようになる

主人公が異常な性格＆性癖だったり、書いてあることが実はでたらめだったり、
複数の「一人称」や日記、新聞記事等による記述リレーとか、時系列をバラバラに
切り取ってランダムに並べたり、一人称を利用した性別＆人物錯誤など、それらを
フル活用して読者を煙に巻こうとしているだけなんだよ。
現実と虚構をゴチャ混ぜにしているようで、実は構造自体はワンパターンなことこの上ない。

特に折原が多用するのは、時間軸のズレね。片方は1年前だとするともう片方は1年後とか
それをさも同時進行しているように見せるのが折原のやり方
こういう点に留意して読めばすぐオチが読める。

はじめてこのｽﾚに来ました。折原作品はほぼ全冊読んでいる者です。
最近新刊出ましたか？なかなか新刊出ないので昔のを引っ張り出して読んだりしてます。
次は暗闇の教室を再読しよう。あのキモイ先公が個人的にはツボなんで。

>>422
３月９日に「タイムカプセル」が出ますよ。
いつもの叙述っぽいけどねｗ

倒錯の帰結読了
なんだよまた意味わからんｗ
どっちが先なのかすらわからん
複雑っていうかわかりにくすぎ･･･
この人の作品ってこんなんばっかなの？

>>423
422です。情報ありがとうございます。
毎度ワンパターンは承知ですのでwww

>>421
それを分かってて大概のファンは楽しんでるというか
ファンがパターンを期待してる部分もある。

3月9日配本

タイムカプセル
折原一 作

開けてはいけない怖い過去が追いかけてくるよ
「三年A組の選ばれ死君たち…」
10年前タイムカプセルを埋めたメンバーの元に届く不気味な手紙。
一体誰が？何のために？ノスタルジックミステリー。
予価1,470円（本体1,400円）


いつも通りだＷＷ

本格的に山田要素入ってきてそうな予感がしてﾔﾊﾞｽwwww

また魚の腐ったような口臭の人物が登場するのであろうか？w

またネチネチじめじめして粘着質で変態チックな折原節が炸裂しそうだな

俺がもし初心者に折原本を紹介するなら
「沈黙者」「偽りの館〜おば殺人事件」だなー
ストーリーの曲がり具合が初心者向けで
この作家が得意とするあのトリックのカタルシスもあるし。

「灰色の仮面」読了
折原にしては分かりやすくて楽しめた
主人公のスケベっぷりに笑ったｗ
ってかこれ、某人気直木賞作家の某作に似てね？

「仮面劇」「被告人Ａ」も某人気直木賞作家の某作に似てる。

>>432-433
つ仮面山荘殺人事件文庫解説

タイムカプセルは１２日に変更になったね。
あと短編集「疑惑」は６月予定。

>>432
その某作のあとがきで作者が折原一の作風に触れてた
あの作品、なぜか評価高いよなー
俺が読んだ時は「なんか苦しい時の折原みたいなオチだな」って思ったんだが

>>434
貴様、その発言俺にとってはネタバレだという事を言わしていただこう!!

>>437
まあ安心しる

折ﾁｬﾝもミステリーランド書いてくれよー

「仮面劇」と「天井男の奇想」買った。

どっちも危ないなw

折原作品で、主人公が２０代後半の美人女性だと思って付き合ってた女性が、
実は若造りで４０代くらいで、子供が欲しくて妊娠しようとしているが、
閉経してしまって、
石を投げつけて人を殺したりして、

主人公がだまされる話ってタイトルわかりますか？

手元に本がなくて

３月11日（日）の日記、面白い。
ファンのことよくわかってるなぁ、イッチー。

また暴行魔がウヒヒとか言いながら女子大生のアパートに忍び込む話書いて下さい

>>442

多分、誘拐者かな？
今、出先だからちょっと自信ないけど。

>>445

赤ちゃん誘拐の話だから、その話です。

『葉桜の季節に〜』のような
ユーモラスかつ、セールスも狙えるような叙述作品を書けないものか

書かない

タイムカプセル見付からないんたがもう出てる？

>>449
自分も今大宮のジュンク堂見てきたけど置いてなかったね(´･ω･`)

発売１３日になったってＨＰに書いてたね

450さんみたいに折原好きはやはり埼玉在住者が多いのだろうか？www
ちなみに自分は千葉県在住ですが。

>>452
折原も確か埼玉在住だしねw

俺は福岡です。
東十条や白岡に行ってみたいなあ

今日もジュンク堂見てきたけど、置いてない…orz

>>447
狂人でなきゃやだ。

本屋さんに聞いてみたら15日発売だと。
地方だからかな…？

このひとが住んでて作品の舞台になる久喜とか白岡ってなんもないとこだよ
日本の何処にでもあるなんもない街

まあ、そうだろうねw

ジュンク堂に通い詰めて三日目、やっとタイムカプセルゲットしたよ！ヽ(ﾟ∀ﾟ)ﾉ
で、買ってから気付いたけど今回の新作、結末部分が袋綴じになってるね。
こういうのを見ると余計期待しちゃうから困りますw

と見せかけて、いつも通りの基地害オチだったら嫌だな

新作買った
この理論社ミステリーズってのは
講談社ミステリーランドの向こうを張ったのか

売ってね〜

行方不明者はすぐ見つけたのに

理論社ってそもそも初めて聞いたしな。

新刊

駄作

今回はミステリーYAとかの企画で、
本屋の一角に企画の小説がたくさんおいてあるから、
本屋で見つからないという、
いつもの減少はあまりない

駄作なのかよｗｗ

今から買いに行こうと思ったのに

>>466


ちょっと軽い

ひねりもない、

伏線が解明されてない、いつもは伏線をちゃんとつじつま合わせるのに。
伏線がそのまま

そうか……

まっ、イチさんの学校モノを読めるだけでも楽しみだから
買ってみるよ ｔｈｘ

児童書のコーナーにあった

探してるがまだお目にかかれない…。
5軒も回ったのに。

ちゃんと探したのか？　叙述トリックかもしれないぞ。

新刊

つじつまが合ってないというよりも、
伏線ではなく、ただに登場人物の思い込みで片付けただけなのかも。

沈黙の教室や異人たちの館や覆面作家が好きです。

>>464
理論社は指輪物語出してるとこだぞ

やっと買えたよ。今夜読みます。
ここでは評判悪いけど、なんやかんやで楽しみ♪

タイムカプセル読了
折原の小説で初めて感動しました
ラストが、さわやかで甘酸っぱ杉

タイムカプセル読んだ。

中盤はめちゃくちゃ面白いのに
ラスト慌ててたたんだ感じ。

コアな折原ファンだから許容したが
中学生は怒って壁に投げつけるんじゃないかｗｗ

サスペンスはさすがうまかった

タイムカプセル読了。
ここでは評判悪いみたいだけど、個人的には結構楽しめた。
でも、目欄はちょっと苦しくないか？

>>478
苦しい…けど、折原作品ならなぜか許してしまう自分ガイルｗ

>>476
新作読んだけど、個人的には慌てて畳んだって感じはしなかったなあ。
ちゃんと綺麗にまとめてる方だと思う。
最近の折原はちょっと複雑過ぎのきらいがあったから、たまにはこういったシンプルな話もいいかもね。

「タイムカプセル」で
俺はメル欄がぜったい怪しいと思って読んでた

折原の小説でたまに出てくる「ウフッ」って言い方、気持ち悪いからやめろ

>>482
そんなのあったか？

「フフフ」じゃなかったか？

唐突ですが、『｢白鳥｣の殺人』はドラマ化(土曜ワイド劇場)されていますが、
これが折原さんの著作の中で唯一、映像化された作品なんですかね？

>>486
yes

>>482「ウヒョッ」じゃなかったか？

教室シリーズの続編を出してほしい
最近いじめ関連のニュースが多いから、ネタは転がってるはず
ネット掲示板を通じて事件が起こるのとかどうだろう

この人って、確か「棒の手紙」の作家だよね？
本屋で帯に惹かれて買ったものの、
文体の稚拙さ、表現の下手さ、展開の不自然さに呆れて、
三分の二ぐらいまでは我慢して読んだが、結局駅のゴミ箱に叩き込んだ記憶がある…
以来、この作家の作品だけは買わないようにしてるのですが、
他の作品はいかがなもんですか？

折原ﾌｧｿにはｽﾏｿ

他のもやめとけ

展開の不自然さを笑って許せる人じゃないと厳しいかも。
逆に、ﾌｧﾝからすれば
なんじゃそりゃ〜そんなのありかよぉぉ
って、ところも魅力の１つなのですｗ

今日の世にも奇妙な物語の「午前２時のチャイム」って折原作品ぽくない？

ぽくないか・・・

>>489
折原作品の半分くらいはそんな感じ。
残り半分のウチ、5割はもっと酷い。
残った5割の中で大体半分くらいは未読。
残り半分は読んだはずだが印象薄くて内容覚えてない。

>>492

ﾉｼ

あの長いネタばらしとかな

>>489
そんなことより白夜行のネタバレ消せよ

俺なんて、雰囲気だけで全作品楽しめる

タイムカプセルいまいち…。
私は主人公が何をやってもうまくいかず、ルックスも悪い、
といったダメ人間？な設定が好きです。

まだ数作しか読んでないけど、沈黙の教室と異人たちの館は
８点、９点つけてもいいと思った

つーか、毎回一緒だなｗ

折原氏の本で、アパートに作家志望の男達が住んでて
美女をめぐってドタバタがおきる話のタイトルって何でしたっけ？

天井裏の散歩者―幸福荘殺人日記かな？

>>500
あっ、それです。
ありがとうございます。

>>501
くれぐれも「きれいに使う」ようにな

倒錯のロンドが良かったので覆面作家を購入した。
少し読んだがやけどした覆面男ってありがちだなｗ
面白いといいな

ロンドがイケるなら大丈夫じゃね

えーっと、「ファンレター」って叙述トリックじゃないよね？
あと「遭難者」も。

ファンレターの１話目がかなり好き

折原作品の登場人物は、何ゆえこんなに思考が短絡的なんだ

倒錯のロンド読んだけど、最後のオチばらしの為に
意図的に文章抜いてる感じがどうもなぁ・・・
あそこまであからさまだと、逆にトリックが分かっちゃって驚きがなかった

はっきり言って叙述トリック自体はあんまりうまくないからな。
変質キャラが織りなすサスペンスが面白いと思う

帰結楽しみにしてたのに肩透かしくらったよ
あれって折原のエッセイじゃんか

倒錯のロンドと覆面作家読んで次に螺旋館の殺人読んでます。
なんと三作続けて同じ趣向とはｗ
まあ館シリーズばかり書いてる作家もいるから当然かもしれませんが
よく考えるもんですね。

山本安雄「まったく、ひどい目に遭いましたよ」

>>512
お前が言うなお前がｗ

山本安雄「原稿のワープロ打ちを友達にお願いするときはコピーをちゃんと取っとけよ」

>>514
お前が（ｒｙ

なんかもう折原の新作には期待出来そうも無いな

「タイムカプセル」ダメだったな

けっこう期待してた俺が悪いんだけどさ

俺は読んでないけど
産経新聞の書評では絶賛してたな＞タイムカプセル

自分にとっては久々の折原作品で、中盤のサスペンスあたりは
「コレだよコレ」とグイグイ引き込まれて行ったのですが、
その反動でオチがとてもちっぽけに思えました

初めて折原作品に触れる人がいるかもしれないけど、
これだけで判断してほしくないです（´･ω･｀)

異人たちの館読みました。普通に傑作でしょうが、この人の作品は続けて読まない方が楽しめますね。
螺旋館は途中まで面白かったんだけど最後で本を投げた。
あそこまでやると騙される快感よりこの手法なら何でも書けるじゃないかって憤りが強い

タイムカプセルはまだいいよ
倒錯の帰結とか最初に読んだらもうその人はもう
二度と折原作品を読もうとは思わなくなるんじゃないか

筒井康隆の「ロートレック荘の殺人」を読んだ。折原一好きのひとにはオヌヌメ

>>522 ウヒョッ、それ積ん読してるわ

ロートレック荘には（メール欄）は出てこなかった気がする。

>>524
ある程度折原作品読んでる人には、その隠し方は意味がないと思うｗ

最近書き込みが増えた理由は
「マジでやられた！」〜スレが盛り上がってるからかな？

「灰色の仮面」読みますた

主人公がＡＶレンタルするシーンから始まって吹いたｗ
ちょっと人物がトリックのために動いてると思えるところがあったけど、
主人公が可愛くてサクサク読めた。

今のところ、倒錯３作と「〜者」シリーズ全部読んだ。
上記のシリーズ以外で、面白いのがあれば教えてください

>>527
「異人たちの館」、「沈黙の教室」

>>528
�d。明日ブクオフめぐって買ってきます

沈黙の教室読了
これは面白いですね。
でももう少しドロドロした展開にして欲しかったな。

アイツは人間のクズですね。

>>489　亀だが

文章はそこそこ上手い部類に入るだろ。

それはない

そう？
精神がだんだん崩壊していく感じはうまいと思うけど。

>>534
ん〜普通じゃね？
よく俺なんか思うんだが、何かいい叙述トリック思いつけば、折原っぽく書いてみようかななんて考える時ある。
折原の文章って日記に少し言葉選んで足したって感じしないか？

>>535
言われてみればその通りかも。＜日記に言葉足した感じ
俺は、「ロンド」で山本が書けなくて焦って来るシーンとか凄く好きで。
そういう読みやすさも含めて、「うまい」って言ったら駄目かな…？

>>536
ダメじゃないよｗ
折原作品読んでると、この主役の気持ち凄く分かるなあ＝人のダークな感情や苦悩やセコサを表現するのうまいなあ！ってなるよね。536が折原うまいと思えばそれはそれでＯＫじゃね
このスレに来る人でも少なからずそう思ってる人いるんじゃないか？
ただ文章的な評価となると本当に書ける書けないは別として、こんな感じなら俺にも書けそうって思えるレベルかなと…。
読みやすさ、読ませる面白さは個人的にはトップクラスです。その分ガッカリもトップだがｗ

なるほど…。
俺も、ガッカリ作品に当たっても、読み続けてしまうのは
やっぱり「文章が好きだから」ってことに尽きるみたい。
レスありがとうﾉｼ

>>520
＞この人の作品は続けて読まない方が楽しめますね
折原作品の次には綾辻も避けたほうが無難
言葉のダブルミーニングに過剰反応するようになってしまった

天井裏の散歩者も最後の最後であの人が登場しちゃったからなぁ
もうあそこまで行くと芸だね。
今は失踪者を読んでいる。これも面白い。次は評判の良い冤罪者だ

綾辻は時計館など大傑作もあるがどんどん橋みたいなのもあって
正直どの程度の作家なのか初心者の私には判断できないｗ

自分はどんどん橋が大傑作で、時計館はあれなんですがｗ

むしろ綾辻のほうが叙述トリックに頭を絞ってる気が。

>>532
折原の文章は乙一・歌野・我孫子あたりと同ランクだろう

失踪者読了
複雑だが虚構内虚構のインフレじゃないぶん面白く読めた。
だが冷静に考えると現実に近い分無理も感じた。
○○がないのにあんなに多くの人は○○ないだろう。
犯人が安易に○の○○○に接触しすぎ。
しかし着眼点は素晴らしいの一言

失踪者って途中でオチが読めてちっとも面白くなかった
相変わらずオチは糞だし

タイムカプセル読んだ。
沈黙の教室をライトにした感じかな。
ここ２年で折原は制覇した。
ロンド・沈黙の教室・冤罪者・誘拐者・鬼面村が良かったかな。
短編は乾いた恐怖のファンレターが面白かった。

>>1-546
ここまで作中作

山本安雄「すばらしいアイデアがうかんだ。これは受賞するにちがいない」

そのとき、背後に何者かの気配を感じた。

（この先、血糊で読めず）

さっき倒錯のロンド読み終わったんだが、メイントリック？の、メル欄にすげー既視感がある。
他の折原作品で使われてたり他作家で同ネタの小説ってある？
それとも、俺が昔倒錯のロンドを読んだのに覚えてないだけなのか……

>>551
＞ 他の折原作品で使われてたり

答えたいが、ネタバレになりそう。
まぁ、そこから察してほしい。

それにしても、「ロンド」ももう20年近く前の作品なんだな…。

遭難者を二回読んだけどメイントリックも伏線もわからなかった。

倒錯の帰結を（ｒｙ

黄色館の秘密を読んでorz

冤罪者読了。
怪しい人物だらけの折原ワールド全開。
それにしてもよくこんなプロットを思いつくもんだ。

冤罪者は面白かった。
主人公がやけにモテモテなのが気になったけど。

折原の「望湖荘の殺人」っての読んだけど余りの酷さに愕然とした
オチがひたすら最悪だった。つーか何も考えてないだろこれ

>>558
俺もあれは蛇足だとオモタ

「失踪者」は序盤の親父のエピソードが謎めいていておもしろかったので
そんなに悪くないと思ってる。

「疑惑」

著者/訳者名 折原一／著
出版社名 文藝春秋 (ISBN：978-4-16-326020-4)
発売予定日 2007年06月上旬
予定価格 1,400円（税込）

本の内容

近所で頻発する放火。犯人はひきこもりの息子！？　
他、振り込め詐欺、切り裂き殺人など様々な犯罪を
テーマにしたミステリー短篇集。

望湖荘の殺人は最後まで読んで燃やしました

樹海伝説は（ｒｙ

ペース早くね？
まぁ短編集だから今まで雑誌に発表したぶんもあるんだろうけど

ラストで謎を解明する際、括弧書きで（何ページ何行目参照）などと書いている作品。
「ほら、ちゃんと伏線が張ってありますよ。見落としていたんじゃありませんか？」というわけだ。

「どんなもんだ」と読者をせせら笑うかのような、作者の傲慢さがプンプンと匂い立ってくるではないか。
この手の作品に行き当たると、腹立たしいのを通り越してなんとも情けない気持ちにさせられる。


と、井上さんがエッセイで書いてましたよ。俺が思ったわけじゃないからね。

>>565
折原「ｷﾞｸｯ」

折原みとは動揺するのであった。

>>567
ちょwww
そっちかよwwwwww

>>565
井上って、夢人のこと？
そりゃ、折原よりむしろ筒井康隆の「ロートレック事件」を批判してるんだろ
そういう文章から作者の傲慢しか読み取れないとは、
井上が被害妄想意識の人一倍強い奴だからでしょ

俺は、奴さんの書く文章は好きなのだが、岡嶋二人時代の内情を
一方的に暴露したエッセイには辟易したクチなんだよなー

東野の「どちらかが彼女を殺した」のあとがきの謎解きも(何ページ参照)とか書いてあったぞ。

再読する手間が省けるから結構好きなんだけどな

俺も最近おかしな二人読んであれじゃ相棒は無能としか
受け止められなかったな。相棒がこの先この世界で生きていけな
くなるとか考えなかったのかな。

ここまで全員、井上説に反対

ロンドの最後に出てくる「あいつ」って誰？

>>574

つ 表紙

実際、井上単独名義作と岡嶋作を読むと徳山に助けられている部分（遊び心
とか）は相当あったと思う。
それを否定していないことをさっぴいても「おかしな二人」は不快というか
人間性を疑った。

スレ違いもいいところだが…。

虹子さん萌え

たわけage

数冊読んで、すっかり折原ワールドにハマった。
でも、なんか文章力に疑問が…
画一的な表現、似たような言いまわしが多すぎる気がする
（場面、シチュエーションの類似が多いせいもあるだろうが）
そんなことなんかおかまいなしに読ませる力はあるから、
別に問題ないとは思うんだけど

「殺意で人を殺せるとしたら、私はズタズタに引き裂かれていただろう」
って表現、五回ぐらい見たしな。

日本の作家の叙述トリックモノでこれはいい！って作品教えてもらえませんか？

一昔前のだったら>>214

>>581
他作家の叙述トリックものが知りたいなら
マジで「やられた！」スレに行ったほうがいいんじゃないかな。

異人たちの館より先に耳すます部屋読んじゃったorz

黒星警部シリーズ復活しないかな
もう一度、あの「ウヒョッ！密室だ！」が聞きたい(´･ω･｀)

折原作品を読むコツ
話の途中で出てくる謎の人物のエピソードが
登場人物のなかで一番ありえなさそうな奴に繋がる

うーん…
「沈黙の教室」読んだ直後で頭が混乱してるんだけど、

「仁科良作」＝メル欄�@

ってことなの？
エピローグ読む限りではそうなってるけど…

でも途中では
「神崎一郎」＝メル欄�A

ってことだけど…
読解力不足かなぁ。

ネタバレ注意

>>587
後者はそれであってる。
仁科良作って先生だよね。
神崎一郎とは年齢が全然違うのでは。

沈黙の教室は、そのまんま…じゃなかったっけ

エピローグもう一回ゆっくり読んだらわかるよ

ああそうか、エピローグ中で視点が切り替わってたのか。
ごめんごめん。読み落としてた。

でも、「冤罪者」「誘拐者」「沈黙者」「異人たちの館」「倒錯のロンド」と読んだけど、
「沈黙の教室」はわりかしストレートだね。
「復讐者」の正体の意外性がゼロで、脱力ものだったから。
「暗闇〜」と引き続いて読むべきかどうか。

七つの棺の密室の王者で触れられる
有名な密室トリックってメ欄でいいの？

>>591
暗闇〜はあんまりよくない。
「倒錯の死角」「螺旋館の奇想（殺人）」「ファンレター」
あたり未読ならどうぞ。
>>592
有名っつうぐらいだからw

職場のちょっと真面目そうで可愛い子とｴﾛ話になって、
「精子って本当に苦いの？」って冗談で聞いたら「そんなの知りませんよーwww」とか返ってくると思いきや
真面目な顔して「人によって結構味が違う」って普通に答えられてちょっと凹んでたら
「○○さんのってあんまり苦くなさそうですね」ってフォロー(？)されて、
その後いろいろあって実際に飲んで貰えた

俺のはやっぱり苦かったらしいけど、その子のはそんなに苦くなかった
ちょっと甘かった

誤爆？
不覚にもﾜﾛﾀ

ホモネタの叙述トリックかと思った。

>>594
「精子」は「せいこ」って読ませるものかと思った
それはそれで不覚だｗ

「行方不明者」読んだ

まったくつまらん

なら文庫待ちでいいや俺w

行方不明者はここ数年の折原作品の中では面白い方だ

倒錯のオブジェは駄目だったな。折原作品ならもっと複雑な構造にしなきゃ
最後の家崩壊もらしくない

オブジェは中盤がだるくて飛ばしながら読んでたw

折原にこの先「冤罪者」、「誘拐者」以上の作品が出来る日は来るのだろうか…

もう終わってるんじゃないかと思う、この人。
あんだけ叙述ばっかりやってたら、そりゃネタ尽きるよ…

そうだな
「冤罪者」「誘拐者」「倒錯のロンド」「異人たちの館」が
俺的ビック４で、
あとのは１〜２レベル下だもんな

しかも微妙に切り口の似た作品は多いし
たくさん本だしてる割には、あんま作風は広くない気がする

今日は新刊の発売日なのにw

実際、折原作品で純粋に驚けるのって、読みはじめの数冊だしな。

作風多くないどころか1つじゃないか

誰か「疑惑」読んだ？
評判がいいようなら買おうかな

でもおまえら、そんなこと言ってても結局読み続けるんだろ？

「疑惑」買った。
２話読んで今のところ一勝一敗

只今、｢異人｣読了。相変わらずワンパターンだが、さらっと読める。

若い人間で折原読んでる奴はいるの？
何故かおっさんにしか読まれてないイメージがあるんだよな〜

「疑惑」読んだ。
『偶然』『危険な乗客』がよかったが、それ以外はﾋﾞﾐｮ。

>>613
ﾉｼ

おまいら、黙には行くのか？

地図を見ても場所が分からない。
そんな東京人。。。

>>613
(･∀･)人(･∀･)

１０１号室の女読んだ
・・・あれはバレバレだろｗ

みんなで折原先生にサインもらいに行くお

「疑惑」

初心者向きだった

>>613
一人暮らしの若い女性に「灰色の仮面」を貸してあげたら
結構楽しんでもらえたよ。

「いまどきの女の子が、こうもり貸しましょうか？なんて
言わないよー(笑)こうもり(爆)」

と大変喜んでいた。

映像化するとしたらスリルな夜の枠が似合いそうw

倒錯の帰結を読んだ
首吊り島は折原っぽくなくて退屈だし、
「監禁者」のほうは既存のネタの使い回しの連続…
楽屋オチをえんえん見せつけられてる感じで、ブチ切れそうになった
っていうかブチ切れた
読むんじゃなかった…ちくせう

「偽りの館」「グッドバイ」「黙の部屋」「黒衣の女」「蜃気楼の殺人」
と積み読してるけど
この５冊はどうなのかな…？

石田黙見てきた人いる？

>>622
折原っぽさなら、「黒衣の女」。

俺なんて、「倒錯の帰結」発売当日に超wktkして買ったんだぜ…(つД`)
それが…

自作のマンネリ云々言ってたのにはワロタ

「行方不明者」で、質問です。
�@●●子の不倫相手の真田光男はどうなったの？
�A古田富子が滝沢家に忍び込んで、空気を切り裂く音がした後の顛末
　がよく分からないんだけど・・・。古田富子、五十嵐みどりの二人に、
　全てを知られた為、どうすることもできず、このまま生き恥をさらすよりも
　メ欄って、ことなのかな？

感想＆疑問
・メ欄(1)が吉沢家殺しを簡単に吐き過ぎじゃないかな？
・626の�Aに関連するけど、ラスト、誰が五十嵐みどりを縛ったのかな？
　富子がみどりを縛って、富子が３人と対峙して追い込んで、
　3人は結局メ欄(2)ってこと？あるいは、富子が３人に暴行して気絶させ、
　メ欄(3)に乗せて、メ欄(4)ってことかな？
教えてください。<(_ _)>

堀原一『倒錯のワンパターン』

折原作品て映像化は無理だよね。映像にしたらすぐにネタバレｗ

「冤罪者」と「沈黙の教室」は出来るかも…？

映像化で思い出したけど、
何年か前に「黒衣の女」が釈由美子主演でドラマ化されたって本当？

>>631
無いと思う。
ttp://www.tommys.co.jp/profile/s_yumiko.htm
その話何処から聞いた？

折原一で検索してもこのドラマしか出てこないし
ttp://www.qzc.co.jp/DORAMA_CGI/DORAMA1.EXE?RECNUM=26380

「タイムカプセル」を読んでいるんだけど、すっげー読みやすい。
まだ1/4ほどだけど、なかなか面白いし。

東京に住んでたら、サインもらいに行きたかったなぁ。

>>661-662
2005年に放送される予定だったけど、立ち消えになった（はず）。

タイムカプセル。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
「メル欄�@かよ！！」

本を投げ飛ばすか、爆笑するか…w

俺はブックオフで買ったから、
仕方ないかな。

倒錯の帰結
結局、なんだったのか、よう分からん・・・。

ところで沈黙の教室のどこに叙述トリックあるの？
アホな私にはわからん・・・・・。

そこが叙述。

夏だし「暗闇の教室」再読してみようかしら

最近、日記が更新されないね。

ホントだ。
マジでどこかに監禁されてるんじゃね？

倉庫の下の地下室！？

と思ったら更新されてた
まさか他の人が書いてるんじゃないだろうな

ホントだ。
一人称で語られている。
きっと叙述トリックだ。

タイムカプセル読了
子供向けだから仕方ないかもしれないけど、
いまいち突き抜けた部分がないね
あんま面白くなかった

図書館で借りたから被害は軽微だけど
定価で買ったら怒るデキだった

「面白い叙述トリック考えた」スレみたいなトリックだもんなｗ

作家の「あさのあつこ」を浅野温子だと思ってた。
・・・ある意味、叙述トリックだよ。

つか、タイムカプセルは未完成品だろ。
回収されてない伏線とかゴロゴロしてるし。

折原一の習作を「まぁ子供向けだしこれでもいいか」と
編集が勝手に商業ベースに載せてしまったとしか思えないクォリティ。

後日「完全版」とか銘打って文庫落ちしたらぶっとばす

タイムカプセル書いてる時の日記で
「枚数制限超えそうで削った」みたいなこと書いてた気が

>>649
俺なんてモノマネ芸人の「いとうあさこ」とゴッチャになってた。
たんなる勘違いだが。

折原って袋とじが好きなのかな。
死角も講談社文庫版は袋とじだったなあ。

これは限りなく危険な香りがするｗ

「叔母殺人事件」９月文庫化だって。
やたーー！

俺は、先ほどから壁越しに感じる悪意に満ちた強い視線に苛立っていた。
中央線の案内放送が個室にも届いてくる中に混じって、奴の何か呟く声も微かに耳に入ってくる。
不審には思ったが、俺は緊迫した状況だった。
一仕事を片付けようと腰を下ろした瞬間、目に飛び込んだ光の渦と明らかな機械音。

「おい！、そこにいるのは誰だ？」

俺は慌てて下着を上げて極限までの便意を抑え、叫んだ。
まだ誰にも見せたことのない、お○○ことア○ル。
撮られてしまった俺は、焦った。
女子トイレがいっぱいだったので、やむを得ず男子トイレで済まそうとしたことを激しく後悔した。

私は、激しくムカついていた。
なんとセーラー服を纏い女装したショートカットのデブ野郎が、私を跳ね除けひとつだけ開いていた個室に入りやがったのだ。
30分以上も便意を抑え、乗り換え駅まで我慢したと言うのに・・・。
奴の入った個室の隙間から、趣味で持ち歩いているデジカメを差し入れシャッターを押してやった。
私は奴の驚きの叫びにほくそえみを浮かべつつ違和感を感じた。
軽い気持ちで復讐がてらの行為だったが、さらに撮った画像を見て驚いた。
なんとそこには、女の股間が写っていたのだ。
なんで男子トイレに女が？

まさかあの肉の塊は本当に女子高生なのか？

叙述ktkr

そのデブの女が男子便に既に人がいるにも関わらず、わざわざそいつを押し退けて入って行く所のあり得なさがちょっと折原と似ていていいよｗ

俺は、先ほどから壁越しに感じる悪意に満ちた強い視線に苛立っていた。
個室にも届いてくる中央線の案内放送に混じって、奴の何か呟く声も微かに耳に入ってくる。
不審には思ったが、俺は緊迫した状況だった。
一仕事を片付けようと腰を下ろした瞬間、目に飛び込んで来た光の渦と明らかな機械音。

「おい！そこにいるのは誰だ？」

俺は慌てて下着を上げて極限までの便意を抑え、叫んだ。
まだ誰にも見せたことのない、お○○ことア○ル。
撮られてしまったことに俺は、焦った。

女子トイレがいっぱいだったので、やむを得ず男子トイレで済まそうとしたことを激しく後悔した。

私は、激しくムカついていた。
なんとセーラー服を纏い女装したショートカットのデブ野郎が、私を跳ね除けひとつだけ開いていた個室に割り込みやがったのだ。
30分以上も便意を抑え、乗り換え駅まで我慢して来たと言うのに・・・。
奴の入った個室に隙間から、趣味で持ち歩いているデジカメを差し入れシャッターを押してやった。
私は奴の驚きの叫びにほくそえみを浮かべつつ、その叫び声に僅かな違和感を感じた。
軽い気持ちでの復讐がてらの行為だったが、撮られた画像を見てさらに驚いた。
なんとそこには、女の股間が写っていたのだ。
どうして男子トイレに女が？

まさかあの肉の塊が本物の女子高生だというのか？

誠は、高校に通う有美と毎日同じ電車に乗っている。
今日は有美が車中、激しい便意に襲われたようで仕方なくこの駅で降りのトイレに駆け込んだのだが、
女子トイレがいっぱいで人が並んでいたこともあり男子トイレを使うことを薦めた。
誠はトイレの前で有美が出てくるのを待っていると、人の叫び声らしきものが微かに耳に入った後、
誠の存在に気付くこともなく、奴がデジカメを片手に慌てて出て来やがった。
なんだ？と思っていると、有美が慌てて誰かに盗撮されたと泣いてトイレから出てきた。

あいつ、まだ手を出せずにいる恋人の秘密の場所を撮りやがって！殺してやる！！

その日の夜、誠の薄くなった髪を増毛した会社の出口が一望できるアパートの201号室ドア前で、
誠を担当したカウンセラーだった奴が仕事を終え出てくるのをナイフを懐に隠し持ち、待ち構えた。

今日は本当に最悪な日だった。
朝、乗り換え駅で起こったちょっとした事故？から今まで、
苦情の対応とノルマ・ノルマとプレッシャーを掛け捲るズラ店長に追われた一日、やっと家に帰れる。
朝は結局、あのデブな女子高生のせいで、お腹も驚いたか？不思議と便意が消え去ったのだ。
会社を出ると、突き刺さるような視線を向かいのアパートから感じる。

「またか」

私は、よくカウンセリングした相手から恨まれる。当たり前なのだ。
我が社の増毛法は他社と比べると質が悪い割りに高価なのだ。だが私は会社と自分の為に相手のコンプレックスを逆手にし言葉巧みに相手を騙す。
駆け足で駅に向かうと奴も着いて来ているようだ。しかしなぜか、声も掛けてこないし、呼びとめもしない。
あれ？いつもと追いかけてくる人の感じが違うと思いながら、暗い路地に入り込んだ瞬間だった。
突然背後に人の気配がした。あっと思って、振り返った時、側頭部に強烈な一撃を受けた。
目の前に白い閃光が炸裂したと同時に胸にナイフが刺さる痛みで、私が意識を失う前に力を振り絞り見たその顔は、な・なんと。

数日前に、最近できた恋人の為にも薄くなった髪を昔のようにフサフサにしたいと年甲斐もなくやって来た老婆。
たしかに俺が愛着を持って、「まこと」ばあさんと呼んで接客したカモだった・・・。
あんなに喜んでくれたのに、な・なんで？

その日の夜、俺は初めて親以外の人に裸体を見せた。
女子高に通う俺は、元々女にしか興味がないのだ。
誠と初めて通勤電車の中で、出会った時にはこんな関係になるとは夢にも思わなかった。
そりゃそうだ、両親よりも年が上の女の人なのだから。
でも、後悔はない。誠は今朝、盗撮された俺の恥ずかしい画像が収められたデジカメを奴から奪い取って来てくれたのだ。
誠の深い愛を感じることが出来た。女が女を愛して何が悪い！？
俺は、ベッドの上で誠の負担にならないように、お腹の肉が邪魔をしないように力を入れ引っ込ませながら、されるがままになっていた。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　完ｗ
　　　　　

リアル沈黙の教室きたー。
恐怖のお地蔵様。。

>>15
ほんま？
文庫化が楽しみだなぁ。

折原一の作品、楽しいので片っ端から読んだものだが、今にしてみると、すべての作品が同じに思えるのはなぜだろう。
折原一と聞くと、だれかが天井裏を徘徊してるに違いないと反射的に思ってしまうのだが、、、

アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
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アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね
アトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ねアトポス死ね

望湖荘読んだ。なんなんだろうなぁ・・・。困った困った・・・。

あんなゴミ読むな

読む前に駄作を識別できたらいいのですが(´・ω・｀)

(´･ω･｀)確かにアタリハズレが極端な作家だよね

つ 望湖荘、黄色館、樹海伝説、遭難者、黙の部屋

折原「ｻｰｾﾝｗｗｗこんなオチしか思いつきませんでしたｗｗｗ」

サバイバル
10月刊行予定の新作

>>673
黄色館、黙は未読。
それ以外の３冊は文庫で購入だけど、もし単行本で買ってたら、
出版社へ折原氏あて、苦情の手紙を送ってたかも・・・。

でも、黙って、２千円以上しなかったっけ？

「疑惑」をﾌﾞｺﾌのセールで５００円でゲット
しばらくしたら読む

折原一の意図的に抜いて書いたようなおもしろ可笑しい作品に失敗作は無い。

捻りに捻って凝りに凝って書いた作品の中に、売っていた本屋まで憎いと思わせるような駄作が混じっている。

ほんの少数だけどな。

『遭難者』は望湖荘なみにダメなの？

二冊セットで斬新な試みの意欲作ぽい感じがして
面白そうだとおもってたんだが

望湖荘ほどは酷くないよ。
内容的＆オチは、２時間サスペンスみたいな感じ。
装丁が凝っているだけ。

>>676
それはお得。出てそんなに経ってないから、新品と変わらないんじゃない？

冤罪者って映像化可能だと思うけどどう？

読んだのが結構前なんで、忘れている部分が多いけど、メ欄の犯行部分を影かなんかで表現すれば、成立するかな？
見て見たいのは確か。

45 黒い森（仮題） 祥伝社 ２００７・10

祥伝社で森か。
樹海ものなのかな。

駄作の予感。。。

それは褒め言葉だな。

歌野晶午と折原一の新作がいっぱい読める
俺にとって今年は良い年

全作読んだ訳ではないが、俺の読んだ折原作品をランク分けしてみた。
だいたい、みんなも似たような感じなんじゃないかな？
これから折原作品を読む人は、まずは佳作から入って折原作品に慣れていくことを進める。


超名作
誘拐者　冤罪者　
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
名作
異人たちの館　
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
良作
行方不明者　倒錯のロンド　101号室の女　耳すます部屋
倒錯の死角
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
佳作
七つの棺　丹波家殺人事件　沈黙者　沈黙の教室　疑惑　水の殺人者　
黒衣の女　灰色の仮面　仮面劇　白鳥の殺人　蜃気楼の殺人
模倣密室　
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
駄作
タイムカプセル　倒錯のオブジェ　失踪者　遭難者　螺旋館の殺人　
偽りの館-叔母殺人事件-　グッドバイ-叔父殺人事件-
鬼面村の殺人　　猿島館の殺人　
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
愚作
倒錯の帰結　暗闇の教室　望湖荘の殺人　黙の部屋　チェーンレター
被告Ａ　セーラ号の謎　黄色館の殺人
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
笑作
天井裏の散歩者　幸福荘の秘密　ファンレター　　

>>688
乙
俺も４０作ぐらい読んでるはずなんだけど、
ほとんど覚えてない件ｗ

俺のベストの覆面作家が入っていない件について

>>688
ほとんど読んでるけど、どれがどれやら記憶があやふやだ。魚の腐ったような
臭いがして、鈍器で殴られ気絶するけど死んでなくて、「うひょっ」と奇声を上げ、
「わたしって悪い女かしら」と……。

けど、たしか笑作が好きだったような……。

ついでに強烈な悪意にもつつまれるんだよな。

『悪意で人を殺せるとしたら、
私はズタズタに引き裂かれてしまうだろう』
とセットでどうぞ

この吉岡ってやつ、ゲームとか漫画のスレで荒らしまくってる知障だぞ
あんま相手にしないほうが良い

倒錯の死角なんですがこれ創元社と講談社から出てますが、
特に違いとかってないんですか？

吉岡死ねばいいのに。

いくら折原スレでも、リアル基地外はさすがに(ry

>>694
よくわからないけど他のとこの争いをこのスレに持ち込むな
迷惑だから

>>698は悪質な荒らしだから無視で。

ID:HexUrkIF

何こいつ。頭おかしいの？

いっちーの公式ＨＰより！
●告!!!
　文庫のサイン本に興味のある方は、上野駅構内、明正堂書店アトレ上野店へ。
　発売日の14日（金）、午前11時以降にお店に行けば、私のサイン入りの『叔母殺人事件』が平積みされているはずです。
　　東北本線、高崎線、常磐線利用の方、あるいは上野を通過する京浜東北線、山手線、地下鉄などの利用者はぜひどうぞ。

>>700
キチガイはスルーで

叔母殺人事件が文庫化で気になるんだけど
これ面白かった？

>>703

おじ殺人事件と、おば殺人事件は駄作

沈黙の教室や異人たちの館、冤罪者などが名作

ファンレターも名作

ファンレターが名作って・・・ネタ？ｗ

まあ古本で文庫版で安く買ったから楽しめたけど、あれのハードカバー版買ってたらキレてたねｗ

ファンレターは俺も好きだな
短編集なんで入門にももってこいだし

ファンレターや幸福荘は
コントみたいなノリを楽しんでください

冤罪者のラストで疑問が残ったのですが
メ欄�@は�Aをしたのか�Bをしたのかどっちだと思われますか？
�Cの描写から自分は�Aだと思ったのですが

ファンレター
著者：折原一　→名作
著者：その他の作家　→駄作
ってところだね

終電が過ぎてしまって困っていた。
「あぁ、どうしよう」そんなことを何度も呟いていた。
ふと気づくと、目の前に黒いスーツを着た男が立っていた。
その男は俺と目が合うと驚いた表情をして俺にこう言った。
「お前さん、この前の・・・」
俺は考えた。見覚えがない人間にそんなこと言われても。
１０秒間の沈黙があった。何故か俺はただならぬ危機感を感じていた。
「お前さん、この前の」
男が再びその言葉を口にしたとき、俺は気づいてしまった。
俺はその場を駆け出した。必死に走った。
もう大丈夫だろうと思って後ろを振り向くと男の姿はなかった。

俺は呟いた。
「あぁ、どうしよう」

数日後、俺がその男に殺されたのは言うまでもない。

※４〜９行目と最後の行をよく読み返せば・・・

↑折原作品が好きなら当然意味分かるよな？

分からない。

俺も分からないから晒しage

わからんｗ
なんとなく、ダジャレ系叙述トリックの気がするが…

マジレスだが、それ意味がないのに意味があるように思わせて反応を楽しみコピペだから
同じようなのでナポリタンのコピペがあり

もう1コはコレね。
元々がオカ板だから。何のトリックもない。

ある日、私は森に迷ってしまった。
夜になりお腹も減ってきた。
そんな中、一軒のお店を見つけた。
「ここはとあるレストラン」
変な名前の店だ。
私は人気メニューの「ナポリタン」を注文する。
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。
・・・なんか変だ。しょっぱい。変にしょっぱい。頭が痛い。
私は苦情を言った。
店長：「すいません作り直します。御代も結構です。」
数分後、ナポリタンがくる。私は食べる。今度は平気みたいだ。
私は店をでる。
しばらくして、私は気づいてしまった・・・
ここはとあるレストラン・・・
人気メニューは・・・ナポリタン・・・

>>710のは、有名な叙述トリックのコピペじゃん
もともとはアメリカ発祥のものを日本風にアレンジしたものだが。意味無しってことはないよ
逆から読んでくと分かるっていうオチ

「叔母殺人事件」amazonだと結構評判いいね。

>>718
しかし、いつも通り分厚い・・・。
無駄に長いのでなければいいのだが。

俺、（メール欄）物は苦手だから、「冤罪者」はひいた。

ﾊｧﾊｧそういうのだいすき

通報しませんでした

>>721
河原乙

盗作のハングル

黒い家のことか

沈黙者の読者かな？

警官殴打「留置17号」有罪＝逮捕後、一切口開かず−東京地裁支部
10月18日12時4分配信 時事通信
職務質問しようとした警官の顔を殴ったとして、公務執行妨害罪に問われた男の判決公判が18日、
東京地裁八王子支部であった。男は逮捕以来無言を通し、名前や職業、年齢も不明のままで
「警視庁東大和警察署留置17号」と呼ばれており、松原里美裁判官は懲役1年6月、
執行猶予3年（求刑懲役1年6月）を言い渡した。
松原裁判官は「一時筆談に応じたのみで一貫して黙秘を続け、反省の態度は見られない」
とする一方、「前科は見当たらない」と述べ執行猶予とした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071018-00000065-jij-soci

>>726
俺もそれは思った

ところで今「誘拐者」読み終わったんだけどP140で壁にぶつけた死体ってメ欄１？それともメ欄２？
もし書かれている通りメ欄１ならおかしい、明日香は誘拐されたけど解放されてる
でもメ欄２なら後半記述されているメ欄２を壁にぶつけてストレス発散してたっていうのでいいけど
名前はメ欄１になってる、意味わかんねえ
結局メ欄３の気が狂って混同しちゃいましたっていう折原お得意の「狂えば何でも許されます」って解釈でいいの？

一箇所そのまま書いてしまったorz

>>727
覚えてないけど疑問には思わなかったな。
読み返せや。

新刊発売age
倒錯の帰結と同じ仕様…。

今回はタイムカプセルよりは少しはマシな程度のでき

疑惑はよかった
短編集で出来よかった

今回は袋とじにする必要ない内容であった
普通に場面を段落で分ければすむこと、
物語を２つに分ける必要はなかった!!

えっ、新刊出たの？
この人の場合、当たりはずれの振り幅がとんでもなく大きいから、
作者買いって行為ができないんだよな…

そのかわり、なにげに短編は巧いと思うんだよな
個人的にハズレの短編集はひとつもない

>>726
「警視庁東大和警察署留置17号」
犯人もこの名前付けたヤツも沈黙者読んだなｗ

もう誘拐者や冤罪者みたいな気合入りまくった緻密な構成の作品は書かないのかね
それとも書けないのか

実際の事件を元ネタに書いた沈黙者を
さらに真似るというループになるのか？

さっきフジテレビに出てたぞ

取材受けたのって、めざましだったんだ。

ご本人が９時現在amazonで94位と書いておられますが、今現在58位と、更に上昇。

いっちー始まったなｗ

ファンレターが文春文庫から愛読者ってタイトルに改題されて
発売されたけど、ファンレターの方が良かったよな
なんでこんなタイトルにしたんだろ

倒錯のロンド、本読んでてこんなに腹たっての初めてだ
半分まで読んでびりびりに破いて捨ててやった
ご都合主義のクソの見本みてえなの

>>740
「ファンレター」ってルビが振ってるじゃんｗ
他の本に合わせて「者」つながりにしたかっただけでしょうな

今日、センセイの誕生日だそうです！
コングラチュレーション！！

小島よしおｗｗｗ

＞書名　　　黒い森−生存者　殺人者−
＞著者名　　折原一
＞抄録　　　・・・・（略）・・・　表からも裏からも読める本。

なんでいつも埼玉県蓮田市なの？

黒沼

エロゲ名作ランキング。異論は認めない


超名作
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO　CROSS†CHANNEL　AIR　
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名作
下級生　To Heart　EVE burst error　鬼畜王ランス　戦国ランス　
沙耶の唄　臭作　痕
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良作
DESIRE　Kanon　同級生2　君が望む永遠　つよきす　家族計画　
この青空に約束を　ランス6　鬼作　遺作　さよならを教えて
雫　ONE　GREEN 〜秋空のスクリーン〜　星空ぷらねっと
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佳作
水夏　うたわれるもの　ダ・カーポ　同級生　水月　CLANNAD　
マヴラヴ＆オルタ　大悪司　Routes　あしたの雪之丞1,2　
夜明け前より瑠璃色な　らいむいろ戦奇譚　加奈〜いもうと〜
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駄作
To Heart2　リトルバスターズ　SchoolDays　SummerDays　
月は東に日は西に　ダ・カーポ2　グリーングリーン　下級生2　
LOVERS 〜恋に落ちたら…〜　らいむいろ流奇譚Ｘ　
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愚作
Fate　月姫　誰彼　
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笑作
智代アフター

エロゲ名作ランキング。異論は認めない


超名作
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO　CROSS†CHANNEL　AIR　
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名作
下級生　To Heart　EVE burst error　鬼畜王ランス　戦国ランス　
沙耶の唄　臭作　痕
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
良作
DESIRE　Kanon　同級生2　君が望む永遠　つよきす　家族計画　
この青空に約束を　ランス6　鬼作　遺作　さよならを教えて
雫　ONE　GREEN 〜秋空のスクリーン〜　星空ぷらねっと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
佳作
水夏　うたわれるもの　ダ・カーポ　同級生　水月　CLANNAD　
マヴラヴ＆オルタ　大悪司　Routes　あしたの雪之丞1,2　
夜明け前より瑠璃色な　らいむいろ戦奇譚　加奈〜いもうと〜
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駄作
To Heart2　リトルバスターズ　SchoolDays　SummerDays　
月は東に日は西に　ダ・カーポ2　グリーングリーン　下級生2　
LOVERS 〜恋に落ちたら…〜　らいむいろ流奇譚Ｘ　SNOW　
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
愚作
Fate　月姫　誰彼　
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
笑作
智代アフター

(´･ω･`)

行方不明者おもしろかったー

折原センセ、27日の日記でちょっとエロいこと聞いています。
40歳以上の人しか分からないかな？
俺も最初、なんでいきなり畑中葉子がでてくるか、意味が分からなかった。

>>752
日記のタイトルと同じタイトルのＡＶに出てたってことだね。

なーる

この人の本初めて読んだ
沈黙者ってやつなんだけど、なんというか非常にガッカリした
途中までは面白かったんだが・・・
取調べでも裁判でも沈黙を守り通す理由がアレじゃあね・・・
ある意味、一番興味をそそられた部分だったのに。
この人の他の本ももしかしてみんなこんな感じなの？

>>755

沈黙の教室、冤罪者、101号室の女がｵｽｽﾒ

この人の小説って
読んでる途中のドライブ感はすごいね。すごく良い。
だけど読み終えると微妙なんだよねえ

>>757
オナニーみたいなもんか?

単純に、途中までは面白いけど結末はガッカリ、
というパターンが多いような気がする

そうだね。ページをめくる手がとまらなくなる。
物語への引き込ませ方はﾄｯﾌﾟﾚﾍﾞﾙ。
そしてオチのつまらなさでもﾄｯﾌﾟﾚﾍﾞﾙ…

途中までは良くても終盤でダメ、失望ってのは最悪のパターンだと思うんだけどね

それなんて恩田陸w

逆に、前半退屈で終盤面白くなる作家っている？

>>763
ロスマクドナルド

折原は短編の方が安心して読めるな。
トリッキーなのが多いし、短編の方が向いているんじゃないか。

折原、好きだけど
ＭＡＳＫは叙述じゃなくて
地の文がウソをついてるよね

>>732>>765
登場人物のDQNぶりは長編じゃないと楽しめません＞＜

>762
たしかに〜たしかに〜たしかに〜

誰一人として「鬼頭家の惨劇」に、ふれていないのはなぜ？

>>769
超名作だから

『誘拐者』の素晴らしさは、筆舌に尽くし難い。
他の作家も、恐らく折原一自身も、これほど素晴らしい作品を書くことは、恐らくできないだろう。
物語の開始から、途中の引き込む力もすごいけれど、結末のインパクトの凄いことといったら、比類がない。
本を持ったまま、叫んでしまった。

タイムマシンの続編出るらしいね。
ということは、そこそこ売れたってことだね・・・。
そっか、あぁいうのは、図書館への導入率が高いのかな？
全国の小学校の図書室に入ったとしたら、すごい数だよね？

黒い森がすごい勢いで売れてるそうだが、あれは面白いのか？

売れてるのはめざましテレビの宣伝効果っぽい。
内容はどうなんだろうか。

折原一改名するそうだよ
今一に

エロゲ名作ランキング。最終決定稿

超名作
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO　CROSS†CHANNEL　AIR　
鬼畜王ランス　家族計画　車輪の国、向日葵の少女　沙耶の唄　　　
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
名作
ショコラ　パルフェ　君が望む永遠　下級生　To Heart　
さよならを教えて　戦国ランス　EVE burst error　臭作　痕
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
良作
世界でいちばんNG（だめ）な恋　Kanon　同級生2　つよきす　　　
この青空に約束を　鬼作　遺作　雫　ONE　星空ぷらねっと　
GREEN 〜秋空のスクリーン〜　ランス6　DESIRE
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
佳作
水夏　うたわれるもの　ダ・カーポ　同級生　水月　CLANNAD　
マヴラヴ＆オルタ　大悪司　Routes　あしたの雪之丞1,2　
らいむいろ戦奇譚　加奈〜いもうと〜　グリーングリーン　
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
駄作
To Heart2　リトルバスターズ　SchoolDays　SummerDays　
月は東に日は西に　夜明け前より瑠璃色な　ダ・カーポ2　下級生2　
らいむいろ流奇譚Ｘ　LOVERS 〜恋に落ちたら…〜　SNOW　
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
愚作
Fate　月姫　誰彼　
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
笑作
智代アフター

(´・ω・｀)

このスレの誘拐者に対する高評価に驚いてしまった。
「いつもの折原だなー」って感じでスラスラ読めたが意外性は皆無だった。
私にとって折原は、次こそはと手に取るが毎回がっかりする作家ｗ
女犯人の異常さは笑えたが「またか・・」という感じだ。

次こそは、と思わせられる折原は勝ち組
>>778は負け組み

で、教室シリーズの３作目はいつ出るのか？

女犯人とばらすなよ！！
まだ読んでないのにさーー

いやそれはネタバレじゃないからｗ

あそうなの取り乱してすいません

少年ジャンプ　鳥山明特別インタビューにて

――フリーザのチンコが見当たらないのですが、メスなんですか？
鳥山「オスです。
　　　これねぇ、一番多い質問なんですよ。うちの子供からも聞かれる（笑）。
　　　実は一般男子と同じ位置に普通についてるんですよ、すごい大きなチンコがね。
　　　ただ、少年漫画ということで、チンコは省いて描かざるをえない。
　　　本当は悟空と戦っている時、チンコ、プラプラ揺らしながら戦ってる。
　　　あと、フリーザが指先からビーム出している所あるじゃないですか、
　　　違うんです、本当はチンコの先からビームを出してる。
　　　あのビームには尿とか精液が混じっている、だから凄く汚い（笑）。」　

――フリーザがサイボーグ化したのに何故かトランクスにあっさり殺されましたが、
　　　あれで本当にパワーアップしてるんですか？
鳥山「してないですね、むしろ大幅にパワーダウンしている。
　　　フリーザの強さって、実はチンコからきている。ダウンタウンの松本と同じなんです。
　　　フリーザにチンコが付いているのではなく、チンコにフリーザが付いている位なんです。
　　　性欲も宇宙一で、どんなタイプの宇宙人でも見境なく犯しまくる（笑）。
　　　性行為が我慢できなくなったとき、メスが近くにいなかったらオスをも犯す。
　　　ベジータがフリーザの尻尾に首を巻かれた後、背中をガシガシ攻撃するシーンがあったじゃないですか、
　　　あれ実際はそうじゃなくて、本当はフリーザはベジータのケツの穴にチンコを抜き差ししてたんです。
　　　で、悟空との戦いで下半身ごとチンコが失われたじゃないですか。
　　　足とか尻尾は機械でなんとかなったものの、さすがにチンコだけは復元できなかった、
　　　それでメチャクチャ弱くなった。で、トランクス相手にあのザマですよ。
　　　普通だったら、あんな剣、チンコの先で止めてました。
　　　まあコルド大王は、年でチンコが機能しなくなったので、チンコ無きフリーザ並に弱いんですが。」

基地外萌え

覆面作家読んだけどなにこれ・・・('A`)
読んだ時間を返して欲しい気分。

>>786
そんなあなたにおすすめ
木曜洋画劇場
あなたの貴重な２時間をいただきます

>>781

　ネタバレではない。
　四の五の言わず、読んでみな。
　あまりのすごさに、びっくりするから。

>>1
何で生まれてきたんですか。今すぐ死んでください。
全世界の全ての人達が、あなたの死を望んでいます。
あなたの母親も心の中で「産むんじゃなかった」と思っています。
体裁上、口に出していないだけです。

今すぐ呼吸を止めてください。空気の無駄です。
地球を覆う大気は、あなたが生きるためにあるのではありません。
食肉となるために飼育されている家畜たちも、あなたに食べられたのでは、
正に無駄死にとしか言いようがありません。
水道をひねれば豊富に出てくる水も、あなたに飲まれたのでは、完全に無駄です。
世界中を見回しても、あなたを生かしておくための物など、何処にも存在しないのです。

今すぐ自殺してください。目の前に電車が走っているのなら、一刻も早く飛び込んでください。
その際、電車が止まって多数の人間に迷惑がかかる事になりますが、一時的な事です。
あなたが生き続ける事に比べれば、些細な事でしかありません。

今すぐ死んでください。あなたにはその義務があります。

ブコフで手に入れた「誘拐者」読了。
久しぶりの折原なんで楽しめたが、
・魚の腐ったような臭い
・基地外犯人
・後頭部殴られ気絶
…等々のパターンが出てきて、
今までだったら気にも留めなかったのだが、
このスレ覗くようになったおかげで、登場するたびに苦笑してしまった。
この先折原読むたびに同じようなことになるんだろう。困ったもんだ。

自分は誘拐者より失踪者の方が面白かった。
誘拐は基地外が超人すぎてげんなりした。

エロゲ名作ランキング。最終決定稿

超名作
この世の果てで恋を唄う少女YU-NO　CROSS†CHANNEL　AIR　家族計画　
鬼畜王ランス　沙耶の唄　車輪の国、向日葵の少女　ロリータ・シンドローム
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
名作
CLANNAD　ショコラ　パルフェ　君が望む永遠　つよきす　下級生　To Heart　
戦国ランス　マヴラヴ＆オルタ　さよならを教えて　EVE burst error　臭作　痕
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
良作
FORTUNE ARTERIAL　世界でいちばんNG（だめ）な恋　Kanon　水月　雫　
同級生2　この青空に約束を　鬼作　遺作　ONE　ランス6　星空ぷらねっと
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
佳作
To Heart2　水夏　うたわれるもの　夜明け前より瑠璃色な　同級生　
DESIRE　ダ・カーポ　大悪司　Routes　あしたの雪之丞1,2　さくらシュトラッセ　
加奈〜いもうと〜　GREEN 〜秋空のスクリーン〜
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
駄作
リトルバスターズ　SchoolDays　SummerDays　月は東に日は西に　　
ダ・カーポ2　下級生2　LOVERS 〜恋に落ちたら…〜　SNOW　
君が主で執事が俺で　PiaキャロットへようこそG.O　さくらんぼステーション
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
愚作
Fate　月姫　誰彼　Dies Irae　Garden

定期的に変な書き込みが付くな

折原のババア(老女)の描写って悪意に満ちてるよな〜
自分だってジジイのくせにw

折原さん。法律をちゃんと勉強してください。
叔母殺人事件は出鱈目だらけです。
甥姪が法定相続人でかつ遺留分も持ってると誤解してないか？

図書館で借りて叔母殺人事件読んだらその書き込みがあったなｗ

現在執筆している栗橋を舞台にした作品というのはこれか。

理論社ミステリーYA！
ttp://www.rironsha.co.jp/Mystery_YA/lineup/index.html

2008年6月刊行予定
クラスルーム 折原一

栗橋北中学校を卒業した生徒たちのもとに10年後に届いた、
見知らぬ「同級生」からの同窓会通知。
歪んだ過去が口をあける……。
『タイムカプセル』 の姉妹編。

また同窓会ものかｗ

このばかもの

このばかもの

タイムカプセルは駄作だったからな…
食指が動かん
この人は短編だけ書いてればいい気がする

「耳すま」最高ですね

短編集を全部、教えて下さい。全部、買います。

＊講談社文庫
「耳すます部屋」
「101号室の女」

＊文春文庫
「愛読者―ファンレター」

＊文春単行本
「疑惑」

＊創元推理文庫
「７つの棺」

＊光文社文庫
「模倣密室」

チヨが犯人。

小谷ミカ＝栃木久美子

カントゥリィロ〜ド♪

覆面作家おもしろかったー

>>805
こういう書き込みがあると思ったので、代表作を読むまでは来ませんでしたが、さっき誘拐者を読み終わりました。ただただ凄いの一言。やられました。
耳すます部屋は、いくつか面白いものもあったけど、ちょっと強引な気がする。今は101号室の女を読んでます。
これを読み終わったら倒錯のロンドを読もうと思っていますが、ネタバレが怖いのでしばらく来ません。

文庫版の「101号室の女」は、ハードカバーにはあった
とある趣向が無くなっているのが残念

この人の作品で初めて「倒錯の帰結」を
読んだんですけど、ここではあまり評判よくない
みたいですね…
「誘拐者」とゆうのが面白いんですか？

>>808

　『誘拐者』、凄いですよね。


>>810

　『誘拐者』、凄いですよ。

キー・インサイドの意味が解らない

アリバイ工作。

俺の感覚がずれてるのか。誘拐者はトリックがバレバレ過ぎて笑ったくらいなんだが。
それで本気で騙そうとしてるの？みたいな

>>814

　確かに、推理小説を比較的読み込んでいる人であれば、「あのシチュエー
ションではああなっているかも。」と考えるだろうね。
　ただ折原は、中間部分のストーリー展開が凄く上手い。だから、そんな疑念
を抱く間もなく、ぐいぐいと読んでしまう。そんな最中、雷鳴が轟けば、快感
がひとしお身にしみる、と言うわけだ。

>中間部分のストーリー展開が凄く上手い。
けど、作品によっては最後は
　　　　　　　　∧∧
　　　　 　　ヽ(･ω･)/　 　ｽﾞｺｰ
　　　　 　＼(.＼ ノ
　　　　､ﾊ,,､　￣
　　　　￣
となる
けどこれも読み手によってはまた違った感想になることもあるから、一概に評価はできないんだけどね

>>816
それは確かに言えるかもね。
とりわけ、『異人たちの館』は、その最たるものかと。

数年前に倒錯のロンド読んで
面白かったら、久々に読もうと思って
テキトーに叔母読んだら
かなりひどかったなあ。

ストーリーが都合良すぎる気がする。
トリックが思いついたから、むりやりストーリーこしらえてる感じだ。

二重人格をよそおって、心神喪失で殺人が無罪って、テキトーすぎじゃ・・・

折原一は、名文家だよね。
推理小説作家の中でも、かなり上位に入ると思う。

俺は折原の文章好きだけど、名文かって言われると？だな。

冤罪者読み終わったんだけど、なんだか意味不明。
自分に読解力がないだけ？
小谷の暴力夫が笹岡？？

一番最初に読んだのが一番面白いな、妙な深読みしないし。
誘拐者もいいけどそんな理由もあって個人的には沈黙の教室が一番だな。

最初に読んだのが黒衣の女。読み終わって(ﾟДﾟ)ﾊｧ?　
何ごとが起きたのだと、あちこち読み返し真剣に考えてしまった。

でも今ではお気に入りだったりする（´・ω・｀）

>>820
　綾辻行人、島田荘司、法月綸太郎、東野圭吾、横溝正史よりは、上手いと思う。
　何というか、悪文家ぞろいだな、推理小説作家は。

ウヒョッ

「ウヒョッ」

ウヒョ

おっぱい

829

ぬるぽ

831

もっと丁寧な仕事をしてくれ

折原が名文家て……
同じような書き方ばかりだからちょっと作品こなすと味気無く感じるな。

たまに折原先生の別人格がレスしてるからね、

もっと評価されてもいいと思うなぁ

折原一の『灰色の仮面』読了。
犯人に関しては煽り文句で謳ってたほどの意外性ややられた感はなかったけど、
最後に至るまでの過程が面白かったし、それなりに楽しめた。
誰か読んだ人の感想求む！！

>>833
　「名文家」というのは、ちょっと言い過ぎかもね。
　現に『叔母殺人事件』には、変な表現が混ざっていたからな。

　でも、文章の質は、それなりに高いと思う。
　他の作家が下手すぎるだけかもしれないけれど。

　あと、折原の作品は、連続で読むには適さないな。
　すぐに飽きる。

>>836
間違いなく読んだことあるんだが全く記憶に無い。
その程度の作品と言うことです。

>>836
俺は好き。「〜者」より好き。
折原はこういうバカ一歩手前の作品が一番本領発揮できると思う

ウヒョッ　密室だ！

黒星シリーズ復活しないかなぁ

ｳﾎｯ

この人の顔写真を見たことがないけれど、男前なの？

>>843
男前だよ。
奥さんも美人だし。

ＴＯＫＩＯの長瀬智也にそっくり

http://www5c.biglobe.ne.jp/~kanazuch/m-visiter.jpg
＞から折原一氏、石田正子未亡人、中島けいきょう氏。撮影は義郎。

ミス。
＞左から折原一氏、石田正子未亡人、中島けいきょう氏。撮影は義郎。

うわぁ･･･イメージ崩れたわぁ･･･

>>844
きよみ乙

役場にいそうな顔だな

連作短編集だと？

折原一は久喜市民の誇り

折原一は埼玉県の誇り

折原一は早稲田大学の誇り

高円寺、涙目

この人が書く基地外は、他の作家のとは一味違うよな。

そうそう。
折原というと叙述トリックのことばかり言及されがちだけど、実際は
基地外が粘着して暴れる展開が楽しみで読んでる人が多いんじゃないか

「ウヒョッ」

>>856
>>857
“過剰なもの”を持っているというのは作家の才だよね

この人の作品って久喜市がよく出てくるって聞いたけど
具体的にどの作品に出てくる？

>>860
行方不明者、失踪者、沈黙者

>>856
基地外って黒星ですね？わかります。

飛鳥部ー

スレが折原一二三になるまでガンバレや！！
コイツの書いたモノは秋田けどな

飽きてこその折原
素晴らしきマンネリ

電車に乗ったら、駅の向こうから女が追っかけてくる、怖いシーンがあるのって「何〜者」だっけ？
もう一度読みたい。

>>866
誘拐者かな

>>837
桐野夏生、夢野久作、古川日出男、連城三紀彦、京極夏彦よりは下手だな。

京…極…？

夢野･･･久作･･･？

黙の部屋文庫化されたな

冤罪者面白かったんですけど、メル欄って作中に説明ありませんでしたよね？見落としてる？

もうすぐ「クラスルーム」出るな
ちょうど一週間後か

クラスルームの表紙出てるね。
どうでもいいけど、袋とじが無い筈なのに、タイムカプセルより200円たかい…

「○○○室」読了即ゴミ箱行きヽ(｀Д´)ﾉ
「○○○殺人事件」に匹敵する超駄作。
当たり外れが大きいなこの作者は。

実在の無名の画家を中心に据えたミステリということで面白かったが、
肝心のその無名の画家の作品が、ボスとダリとキリコを足して割ったような
絵であんまり魅力を感じなかったのが残念。
ま、魅力ある画家なら無名じゃないからしょうがないか。

幸福荘の秘密を読もうと思ったら、天井裏の散歩者の続編なんだな・・・
単独で読んでも大丈夫ですか？

新刊出たのに書き込みまったくないな
まあ俺もまだ読みはじめたばっかりなんだけど

ボクは図書館で予約したぞ！！

誰か質問に答えてくれよ
幸福荘の秘密しか手元にない俺はどうすれば・・・

実際読んで確かめればいいじゃん

『幸福荘の秘密』の冒頭に前作を読んでからみたいな注意書きがなかったっけ？
『幸福荘』の冒頭で前作のオチが書かれていたと記憶しているが
もし仮にその後で『天井裏の散歩者』を読むことがあっても、
その頃には忘れてるだろうから、気にしないで読んでもいいんじゃない？

>>882
ありがとう
気にせず読んでみる

クラスルーム読了
伏線回収しきれてなかった前作と違って破綻はないけど、
話自体が内角やや低め。
いまいち。

ブクオフのセールで５００円で「黒い森」買ったけど、
なんか読む気がしないな
このスレでは感想書いてる人が全然いないし

>>884
買ったのに読まないって、俺には信じられんな。

天井男の奇想終わりましたー。
幸福荘関連二作品は面白かったのに…
ファンだったけど、この作品で折原から少し離れることになりそう…
分かりにくいモノローグと時間軸に正直疲れた…。（あまり理解できなかったし）
叙述もやりすぎると訳わからん。

と思って過去ログ読んだら、この作品結構すきな人おおいんやね…。
沈黙者は面白かったなぁ…
実際名前を黙秘する人間が…ってのが触れられてたけど、最近でも同じ事案があったみたいで、ほーと思いました。

「クラスルーム」
>>884氏に同じく、とりあえずタイムカプセルよりは出来は良いと思う
個人的には、キーになる人物の設定をもう少し深く説明して欲しかったけど
まあYA向けの企画だからこんなもんかもね

これは棒のレスです
このレスを５つのスレにレスしないと棒がやってきます
(^з^)-☆Chu!!

ｳﾋｮ！

>>889
このたび初めてこの人の作品を読んだんだけど、それが「チェーンレター」で、
後半になるとあらら…で、もう読むのが面倒になって斜め読みしてオワタ。
>>688をみると、すべてがこんなんてわけでもないのか。

折原全読のおいらでもチェーンレターだけは挫折したよ

本屋にも図書館にももう置いてない作品があって困ります。

>>893

普通に意味はとれるが

>>894は一体、何に食い付いたんだ？

今年中に次スレ行くだろか………。

今年はもう新作出ないのかな

「仮面劇」読了。
かなりムリヤリな展開だけど、読み返したら紙一重でセーフ、でした。

この人の本読んで見ようと思うんだけど、この順番に読んだほうがいいってのある？
まあ年代順に読めばいいんだろうけどブックオフで螺旋館、覆面作家、ファンレターしか
なくて螺旋館はなんか最初に読んじゃ駄目とか見たことあるんで他にもそういうのあるのかな
と思ったんだ

倒錯の帰結は倒錯の死角と倒錯のロンドを読んでからの方がいいな。
後は沈黙の教室→暗闇の教室の順で。

「失踪者」なかなか面白かった。
（メール欄）読み直してつい笑ってしまったよ。
真相知る前と後では全く意味が違ってくるじゃん・・・てか、もろ真相だし。

倒錯の帰結で、何回目か主人公が殴られて気を失うところで、またかよと思って
うんざりしたら、そのあとの文章が「何度やられればすむのだろう。不条理だ」で
吹いた。気絶しすぎだってことは作者も自覚してるんだな。

「黒い森」コワ面白かったけど装丁凝り過ぎだわな

なんでこの人の作品って誇大妄想（被害妄想）の女ばかり出てくるの？

話を進めやすいからです

本の作り方（？）に魅かれて倒錯の帰結は読んでみた
初めての折原本だった、正直ﾎﾟｶｰﾝだったｗ
これでこの人を判断するのはどうだろうと思って7つの棺を買ってきたお

これが面白かったらもう少し読み進めようと思うけどお勧めってある？

ちょうど文庫化された叔父殺人事件が評判いいみたい
俺も明日買ってくる予定

>>908 おお、マジでか？俺も買ってこよ

>>907
倒錯のロンド。折原入門には最適かと。
ちょっとタイプ違うけど異人たちの館もリーダビリティーが高い代表作の一つ。

灰色の仮面お勧め

「帰結」の袋とじの最後がわからないまんま
あれは、アナグラム・・・？

叔父殺人事件読了

途中で仕掛けに気付いてしまった･･･orz

いま何書いてるんだろ

叔父は構造が単純な分、最後のほうの疾走感は良かったな
久々に折原の当たりを引いた幹事

折原さん同様、最近本を読めなくなってきた
どげんかせんといかんな

>>882、886
そうそう、「幸福荘」シリーズは「小説内小説」と「小説内現実」が混ざって合わせ鏡みたいにわけわかんなくなる。
1年後か2年後に再読したら、細かいことはすっかり忘れてて、初めて読むみたいだと思う。
1冊で2度楽しめるお得本Ｗ

「叔父殺人事件」読了。
まあ可もなく不可もなくってとこかな。
良くも悪くもいつもの折原節って感じ。

叔母のｇｄｇｄぶりに比べたら叔父は良かったな
初期作品なみにシンプルで読みやすかった

〜者まではよかったなぁ。最近は作りこみすぎて一読しただけでは
分からん。最近の折原一読目で完全に理解できる奴いるのかな？
叙述のよさってスカッとするよな騙され感では？

結局、冤罪者が一番面白かったなあ・・・・。
これに匹敵するものを書いて欲しい。

倒錯のロンドを読んだが、糞だった・・・

倒錯３つ読んだけど帰結だけ全然わからない。
最後なんで「メル欄」出てくんの？

「ロンド」はまだすっきりしててオーリー初級・入門編て感じ。
社会派、マジメな大人好みの乱歩賞は絶対取れないけど、シーマの「占星術」と並ぶ名誉の反則負けでしょう。

オーリー、好きだなあ。
ロックバンドでAC/DCっていて、20年位ワンパターンのハードロックやってんの。
あれよ、あれ。
下らない、ワンパターンと言われても、ワン・アンド・オ（ー）ンリー。
俺たちゃこれしか出来ないけど、いつの時代もこいつが最高なのさ、って。
他のミステリ作家はネタが尽きたらさようならだけど、オーリーは駄作でも愛せる。

ロンドは名作だな
シンプルな構成に少ない登場人物、意外な展開に強烈なオチ
やたらと複雑にして読者を煙に撒いて、風呂敷畳まずに放り出して逃走する近作に比べたらね

今年中には次スレ逝こうぜ。

そんじゃ前スレにならってこのへんで「一行ずつミステリを作っていくスレ」化するとかｗ

山本安雄は逮捕される時、一切抵抗しなかった。

第44回｢極東出版ミステリー大賞募集！｣

>>919
叔父よりも叔母の方がずっとマシじゃん

やっぱ異人たちの館でしょ。

オーリーとかシーマとか始めて聞いたぞ

山本安雄

面白いから読んでみてっ！！
途方もないほどの古本の山を買い込む読子
つられて読む下僕
下僕は読んだ。。山本安雄を
のめり込むほど読んだ
一つだけ読子が知らなかったのは
下僕は。。小説の根幹すら掴むほどの読者だったのだ

読子と下僕は道化師の演じていた
いつからか
読子と下僕の関係が一変していた

わたしは、山本安雄が読子と下僕の
心の通わない仮面を割ったのだと思う
ありがとうという気は、さらさらない
長い物語は、拍手が答えだったのだから

『このスレでは話題になって無いけど“黙の部屋”も中々面白かったよ。実在する画家・石田黙の作品を偶然手に入れた主人公が不思議な事件に巻き込まれるって話なんだけど、今までの作品とは少し違っ…』
私がスレッドに書込みをしていたら妻のきよみの声がした。
「あなた、講談社の方からお電話よ」
きっと編集者からの催促の電話に違いないだろう。
「分かった、すぐに行くよ」
締切は過ぎているのだが全くアイデアが出て来ない。一体どうすれば…

折原さん、体調悪いみたいだね
異人たちの館クラスの作品は
体力的に無理なのかな

突然、私は背後に強烈な殺意を感じた。
殺意で人を殺せるとしたら、私はボロボロに引き裂かれていただろう。
振り返ろうとした瞬間、私の後頭部を鋭い痛みが見舞った。
目の前で火花が散り、私は意識を失った。

暫くしてから私は目を覚ました。意識は朦朧とするし、それに後頭部には激痛がする。
一体何が起こったのだろうか…そうだ、私は何者かに襲われたのだった。
誰がこんな酷い仕打ちをしたのか、確か私は部屋に一人でいて連載小説の原稿を書いていたはずだ。そこで私は初めてある事に気付いた。それは

<<幕間>>
「うぅ・・ぅ・・・・うぅ・・・・・。ここから出してくれ。じゃないと締め切りに間に合わない。」

それは、目覚めた場所が私の部屋では無いという事だ。
大体10畳くらだろうかかなり広めの部屋だ。私が寝かされていたベッドに机と椅子しか無いかなり殺風景な部屋だ。窓は無く奥には部屋同様の殺風景な扉が立ちはだかっている。
私は近付きその扉を開けようとした、そして半ば予想してた通りその扉はビクともしなかった。

変な絵に凝ってからダメになった
なんだ子供を背負ってたとかいうオチは！

こんな私って悪女かしら？

取り敢えず扉を叩いたり、大声で助けを求めてみたりしたが徒労に終わった。
私は茫然自失で目の前の椅子に腰掛けた。しかし不思議な事に疲れてはいたが絶望的な気分では無かった。それは何時までもこの状況のままとは思えなかったからだ。いや、逆にそう思いたかっただけかも知れない。でなければ私は…
そこで始めて机の上の一枚の紙切れを発見した、何か書いてあるようだ。

２７日午後１１時ごろ、Ｙ県芳里市上大井町嵯峨２丁目の路上で、
近所に住む、江○小百合さん（５３歳）が何者かに後頭部を殴られ
全治２週間の怪我を負う。

どうやら新聞の切り抜きのようだ。Ｙ県芳里市は私が住んでいる所だ。自宅は仕事場も兼ねている。
近所でこんな事件があったなんて全く知らなかった。
ん、27日だと…、
確か私は26日の午後は自宅の仕事場で原稿を書いてはずだ。そしてその後に意識を失って今に至る訳だ。するとその翌日に事件は起こったのか、なら知らなくて当然…
そこで私は今更になってこんな重大な事を失念していた事に愕然とした。
今日は何日なんだ…

『編集長、山本安雄さんという方からお電話です。』
『ん、山本・・・安雄・・・・』
藤井茂夫は忘れかけていた悪夢が心の奥から泥のように湧き出てくるのを感じた。

最近、折原さんの作品を読み始めました。
各作品に必ず登場する基地外ですが、
あの毒舌っぷりが面白いですねｗ

一番狂ってるのは灰色仮面の彼かな

「ケッ、淫乱女め！」

一番狂っているのは作者の折原一
じゃなくてそれを夫にした新津きよみじゃね？

折原「新津きよみ、君を　し　ゅ　く　せ　い　す　る」

つまり審査員は誤読したってことか

乱歩賞はKUSO

叔父殺人事件読んだよ
結局桜と雪はどっちだったのか、折原さん頼みますよ〜ｗｗ

叔父読んだ。
メール欄なの？

ごめん勘違い。
自己解決した。

アプリの対交錯事件は最高

『冤罪者』積んでたの忘れて２冊目買っちまった〜！！

『１０１号室の女』面白いですか？

面白いです。

ブックオフで「倒錯のロンド」が乱歩賞に落選した時の受賞作「白色の残像」買った（「浅草エノケン一座」と合本）。

「白色」は高校野球をテーマにした、細かい欠点もあるけど、まあ感動の力作。それはいいけど、選評読むと「ロンド」ズタボロ。人物が異常者ばかりでは誰に感情移入していいかわからないとか、ありがちなパターンとか。唯一海渡英祐だけ、「ロンド」をオシてた。

「白色」を書いた坂本光一って、東大卒の商社マン。実際野球部にもいて江川と試合したこともあるって。
写真見たらドラマに出てきそうな爽やかなスポーツマンタイプ。小説はこの後少し書いただけで、作家はやめたみたい。青春の記念に一作だけ傑作を書いてやめる、ってカッコいーなー。
かたやオーリー、何だかんだ言われながらしぶとく頑張ってます。人生色々。

奥さん原作ドラマの最終回が大不評な件

暗闇の教室って１と２に分かれてますか？
分からなくて２の方だけ買っちゃいました。
２だけ読んでも意味無いでしょうか？

そりゃだめだろｗ
と思うが、2だけ読んだらどんな感想になるのか知りたい気もする。
その気があったら感想書き込んでくれｗ

>>962
読みましたけど全く意味不明でしたｗｗ
これから１を読みます！
結末を知りながら読むわけです！コロンボみたいなもんですわ！

まさか本当に実践してしかも感想書いてくれるとは思わなかった。
>>963はいい奴だなｗ
変なこと薦めてしまって申し訳ない
ああ、こういう伏線になってたのか、とか、せめて楽しみながら読んでもらえればと思うが

最近、螺旋とぼう湖荘読みました。
折原の作品でこれは読んでオケとかオススメはありますか？

by綾辻上がり

異人たちの館

冤罪者
沈黙の教室
倒錯のロンド
倒錯の死角
あたりもおすすめ。

傍観者とか言う題で書いたらワロス

逃亡者

折原一を読んでみたいんだけど、初めての一冊目は何がおすすめ？

倒錯のロンド

異人たちの館はまた傾向の違う作品だからまずはこれ

>>971
ありがとー読んでみます。

『倒錯のロンド』読んだけど、複雑でイマイチ理解できなかった・・・

幻の女は【メ欄�@】で、倒錯のロンドは【メ欄�A】であってる？

倒錯のロンドが複雑で理解できなかったって前もいたな。わかりやすいと思うが・・・。
細かい内容は忘れてしまってるがとりあえず目欄を念頭に終盤を読み返してみては。

この人の作品キチガイが主観なの多くない？それって叙述なのか？組織の陰謀オチ並みに萎える

「螺旋館の奇想」のラスト辺り。どうして【メ欄】なのか分からない。

age

age

逃亡者おもしろそうじゃないか

＜黒星警部シリーズ＞　　　　　 ＜〜者シリーズ＞　　　　　　　　＜ノンシリーズ＞
1988『七つの棺』　　　 　 　 　 　 1995『誘拐者』　 　 　 　 　 　 　 1989『「白鳥」の殺人』
1989『鬼面村の殺人』 　 　 　 　 1996『愛読者−ファンレター』　 1990『灰色の仮面』
1990『猿島館の殺人』 　 　 　 　 1996『セーラ号の謎−漂流者』 1991『黒衣の女』
1991『丹波家の殺人』 　 　 　 　 1997『遭難者』　 　 　 　 　 　 　 1991『覆面作家』
1998『黄色館の秘密』 　 　 　 　 1997『冤罪者』　 　 　 　 　 　 　 1992『仮面劇』
2003『模倣密室』 　 　 　 　 　 　 1998『失踪者』　 　 　 　 　 　 　 1992『蜃気楼の殺人』
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 2001『沈黙者』　 　 　 　 　 　 　 1993『異人たちの館』
＜倒錯三部作＞ 　 　 　 　 　 　 2006『行方不明者』　 　 　 　 　 1993『水の殺人者』
1988『倒錯の死角』 　 　 　 　 　 2009『逃亡者』（刊行予定）　 　 1994『望湖荘の殺人』
1989『倒錯のロンド』　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　1996『二重生活』（共著・新津きよみ）
2000『倒錯の帰結』 　 　 　 　 　 ＜教室シリーズ＞　　　　　　　　1997『101号室の女』（短編集）
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 1994『沈黙の教室』　 　 　 　 　 2000『耳すます部屋』（短編集）
＜奇想シリーズ＞　　　　　　　　 1999『暗闇の教室』　 　 　 　 　 2001『チェーンレター』
1990『螺旋館の奇想』　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 2003『被告A』
2002『天井男の奇想』 　 　 　 　 ＜樹海シリーズ＞　　　　　　　　2004『叔母殺人事件−偽りの館』
　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 2002『樹海伝説』　 　 　 　 　 　 2005『黙の部屋』
＜幸福荘シリーズ＞　　　　　　　2003『鬼頭家の惨劇』　 　 　 　 2005『叔父殺人事件−グッドバイ』
1993『天井裏の散歩者』 　 　 　 2007『黒い森』　　　　 　 　 　 　 2007『タイムカプセル』
1995『幸福荘の秘密』　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 2007『疑惑』（短編集）
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 2008『クラスルーム』

ハリソン・フォード？

一日書き込みないと落ちるな。スレ立てよろ。

次スレ
折原一三
http://love6.2ch.net/test/read.cgi/mystery/1240842483/l50

乙
さあ埋めよーか

うめ

基地外萌え

何で嫁さんキレイなんだ〜

粛清されたかったんだよきっと

倒錯のロンドが一番だな